承太郎「・・・・・・ポルナレフ・・・お前のタスキ・・・『受け取った』ぜ」バン
ジャイロ「・・・あのサァ~・・・なんか・・・すんげーフザけてる気がするんだがよォー・・・そんなシリアスティックなレースなの?コレェーッ?」
承太郎「・・・」
ジャイロ「・・・ナアナア~、こーゆー雰囲気でレースするってーのもあんまり楽しくねーからさーッ、ちょいと俺がタノピーギャグで雰囲気変えてあげましょうかなーっと」
承太郎「・・・」
ジャイロ「イマイチパクリっぽいが、『漫画の各部を紹介しながら、3部で名乗り口上、4部で気合の一言、5部で力を集めて6部で技の名を叫ぶ。
7部でキメセリフを言って、8部でマスコットキャラクター』っつゥーギャグよ。一回しか歌わねーぞ?もうジメジメ空気に戻すんじゃあねーぞ?いくぞ、コホン」
承太郎「・・・」
ジャイロ「第一部、ファントム・ブラッド」
ジャイロ「第二部、戦闘潮流」
ジャイロ「第三部ッ!スターダストッ!クルセイダァーーーズ!!!」バーン!
ジャイロ「第四部・・・ダイヤモンドは・・・砕けないッッッ!!!」ドォーン!
ジャイロ「第五部ゥーーーッ!黄金の風ェェェーーーーー!!!」グアオォーーー!
ジャイロ「第六部ッ!!!ストーンッ!!!・・・ォオーーーーーシャァァァーーーーーンッ!!!」ドッバォーーーン!
ジャイロ「第七部!!!スティールッ!ボールッ!ランッッッ!!!」ドッバァーーーン!
ジャイロ「第八部☆じょじょりおんッ♪」キャルン
承太郎「・・・」
ジャイロ「っつゥ-ギャグよ。どぉ?」
承太郎「・・・・・・ジャイロ・ツェペリ・・・・・・センス、逆さだぜ」
ジャイロ「・・・ニョ」
ダッ!
SPW「承太郎が走りだしたッ!仗助はまだポルナレフをボコってるからジャイロはまだ走れないッ!ここで距離をとられるぞォー!」
ジャイロ「・・・あのサァ~・・・なんか・・・すんげーフザけてる気がするんだがよォー・・・そんなシリアスティックなレースなの?コレェーッ?」
承太郎「・・・」
ジャイロ「・・・ナアナア~、こーゆー雰囲気でレースするってーのもあんまり楽しくねーからさーッ、ちょいと俺がタノピーギャグで雰囲気変えてあげましょうかなーっと」
承太郎「・・・」
ジャイロ「イマイチパクリっぽいが、『漫画の各部を紹介しながら、3部で名乗り口上、4部で気合の一言、5部で力を集めて6部で技の名を叫ぶ。
7部でキメセリフを言って、8部でマスコットキャラクター』っつゥーギャグよ。一回しか歌わねーぞ?もうジメジメ空気に戻すんじゃあねーぞ?いくぞ、コホン」
承太郎「・・・」
ジャイロ「第一部、ファントム・ブラッド」
ジャイロ「第二部、戦闘潮流」
ジャイロ「第三部ッ!スターダストッ!クルセイダァーーーズ!!!」バーン!
ジャイロ「第四部・・・ダイヤモンドは・・・砕けないッッッ!!!」ドォーン!
ジャイロ「第五部ゥーーーッ!黄金の風ェェェーーーーー!!!」グアオォーーー!
ジャイロ「第六部ッ!!!ストーンッ!!!・・・ォオーーーーーシャァァァーーーーーンッ!!!」ドッバォーーーン!
ジャイロ「第七部!!!スティールッ!ボールッ!ランッッッ!!!」ドッバァーーーン!
ジャイロ「第八部☆じょじょりおんッ♪」キャルン
承太郎「・・・」
ジャイロ「っつゥ-ギャグよ。どぉ?」
承太郎「・・・・・・ジャイロ・ツェペリ・・・・・・センス、逆さだぜ」
ジャイロ「・・・ニョ」
ダッ!
SPW「承太郎が走りだしたッ!仗助はまだポルナレフをボコってるからジャイロはまだ走れないッ!ここで距離をとられるぞォー!」
引用元: ・仗助「じょりんとグレートな日々」 第三部・ジョースタータチト ウルセイヤーツ
RAH リアルアクションヒーローズ ジョジョの奇妙な冒険 第6部 空条徐倫 1/6スケール ABS&ATBC-PVC製 塗装済み可動フィギュア
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471: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 22:15:23.94 ID:VuupQj6l0
承太郎「ポルナレフは駅伝の後で仗助に治してもらえばいいだけだ。とにかく今は先に進むことを優先する。仗助はまだポルナレフにつきっきりらしいしな」タタタ
ジャイロ「あ・・・あのヤロォ~・・・・・・気にするなジャイロ・ツェペリ、あの野郎、俺のハイセンスにシットしてんだ。気にするんじゃあねー・・・仗助ェ!早くしやがれってんだ!」
仗助「ドララァ!」ボゴボゴ
ポル「」
ジャイロ「まだ殴りたらねーのかあのやろー!いつもより多めに殴りやがって・・・こうなりゃ加減ナシだ!鉄球でッ!」ギャアーン!
フアッ
SPW「ジャイロが鉄球を仗助の方へ向けて投げたッ!鉄球が仗助のタスキをひっさげて・・・ジャイロの所へと戻っていく!」
ジャイロ「これでタスキを『受け取った』ぜェ~ッ。ニョホホ」パッシィ
ジャイロ「さて、行くぜ」ギン
承太郎「・・・」タタタ
承太郎「かなり距離をあけたが・・・ジャイロ・ツェペリが追いつける可能性はほぼゼロだ・・・だが、『何か妙だ』。何か・・・・・・」
ザパラッ
承太郎「!・・・あ、あれはッ!?」
ザパラッ!ザパラッ!
ジャイロ「ニョッホホ☆駅伝のルールブックに『乗馬しちゃダメ』なんてーのは無いぜ~?」
承太郎「こいつッ・・・」
SPW「ヴァルキリーだッ!ジャイロのヤツ、ヴァルキリーに乗馬していやがるッ!あれだけの距離をッ!もう追いついてしまった!」
ジャイロ「あ・・・あのヤロォ~・・・・・・気にするなジャイロ・ツェペリ、あの野郎、俺のハイセンスにシットしてんだ。気にするんじゃあねー・・・仗助ェ!早くしやがれってんだ!」
仗助「ドララァ!」ボゴボゴ
ポル「」
ジャイロ「まだ殴りたらねーのかあのやろー!いつもより多めに殴りやがって・・・こうなりゃ加減ナシだ!鉄球でッ!」ギャアーン!
フアッ
SPW「ジャイロが鉄球を仗助の方へ向けて投げたッ!鉄球が仗助のタスキをひっさげて・・・ジャイロの所へと戻っていく!」
ジャイロ「これでタスキを『受け取った』ぜェ~ッ。ニョホホ」パッシィ
ジャイロ「さて、行くぜ」ギン
承太郎「・・・」タタタ
承太郎「かなり距離をあけたが・・・ジャイロ・ツェペリが追いつける可能性はほぼゼロだ・・・だが、『何か妙だ』。何か・・・・・・」
ザパラッ
承太郎「!・・・あ、あれはッ!?」
ザパラッ!ザパラッ!
ジャイロ「ニョッホホ☆駅伝のルールブックに『乗馬しちゃダメ』なんてーのは無いぜ~?」
承太郎「こいつッ・・・」
SPW「ヴァルキリーだッ!ジャイロのヤツ、ヴァルキリーに乗馬していやがるッ!あれだけの距離をッ!もう追いついてしまった!」
472: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 22:26:23.88 ID:VuupQj6l0
ジャイロ「ホイ、追いぬいたァ~ッ。んじゃ、後は俺の通った道をゆっくりゆったり歩くこったなァ~ッ」
メッシーナ「ジャイロが追い抜いたな」
ロギンス「ここからは承太郎が離される一方だぞ」
ジャイロ「おめーさんが俺に勝てる可能性はぜんっぜん、ねーってことだってのーッ!」
承太郎「・・・確かに、俺の走る速度ではお前の馬の速度には勝てない。だが、ここは『カツアゲロード』」
バン
ジャイロ「?」
承太郎「最近、杜王町に詳しくなってな。この道では不思議なことが起こる。見知らぬ連中に『取引』に利用されたり、ペットショップで弁償させられたり・・・」
承太郎「『スタンド』だということは知られていない。住人は皆、理屈は知らないが、『そういうルール』と知っている。理解しているんだ。土地を理解するということは、有利なことだ」
ドシュン
バグォ!
ジャイロ「!?ブゲッ!」
SPW「な、なんだぁ~~~っ!?ジャイロが突然、落馬したァーーーッ!まるで承太郎のスタンドで殴られたみてェだぜッ!?一体何が起こったんだぁー!?」
メッシーナ「あの距離では、承太郎の『星の白金』の射程の外。攻撃は届かないほど離れている。だが・・・」
ロギンス「『カツアゲロード』の地形で、承太郎は瞬時に移動した。一瞬ではあるが、ジャイロは承太郎の射程距離内に入った」
SPW「その瞬間に承太郎がスタンドで攻撃したってーのか!」
ジャイロ「うぐぐ・・・な、何だと・・・」グググ
承太郎「悪いなジャイロ・ツェペリ。だが駅伝のルールブックには『選手を落馬させてはならない』というルールはないんでな」
メッシーナ「ジャイロが追い抜いたな」
ロギンス「ここからは承太郎が離される一方だぞ」
ジャイロ「おめーさんが俺に勝てる可能性はぜんっぜん、ねーってことだってのーッ!」
承太郎「・・・確かに、俺の走る速度ではお前の馬の速度には勝てない。だが、ここは『カツアゲロード』」
バン
ジャイロ「?」
承太郎「最近、杜王町に詳しくなってな。この道では不思議なことが起こる。見知らぬ連中に『取引』に利用されたり、ペットショップで弁償させられたり・・・」
承太郎「『スタンド』だということは知られていない。住人は皆、理屈は知らないが、『そういうルール』と知っている。理解しているんだ。土地を理解するということは、有利なことだ」
ドシュン
バグォ!
ジャイロ「!?ブゲッ!」
SPW「な、なんだぁ~~~っ!?ジャイロが突然、落馬したァーーーッ!まるで承太郎のスタンドで殴られたみてェだぜッ!?一体何が起こったんだぁー!?」
メッシーナ「あの距離では、承太郎の『星の白金』の射程の外。攻撃は届かないほど離れている。だが・・・」
ロギンス「『カツアゲロード』の地形で、承太郎は瞬時に移動した。一瞬ではあるが、ジャイロは承太郎の射程距離内に入った」
SPW「その瞬間に承太郎がスタンドで攻撃したってーのか!」
ジャイロ「うぐぐ・・・な、何だと・・・」グググ
承太郎「悪いなジャイロ・ツェペリ。だが駅伝のルールブックには『選手を落馬させてはならない』というルールはないんでな」
475: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 22:48:33.58 ID:VuupQj6l0
SPW「承太郎が再び追い抜いて走り続けているッ!次の走者のホルホースにタスキをつなげるためにッ!」
承太郎「・・・」タタタ
ジャイロ「っく・・・や、ヤロォ~・・・!」ダッ
メッシーナ「ジャイロも立ちあがって走りだしたな。距離はあるが自力で走っているぞ」
ロギンス「カツアゲロードを出て、しばらく走ると見えてくる次の走者は花京院だな」
ホル「来たか承太郎!おそいぜ~ッ!」
承太郎「待たせたな。タスキを受け取れ」
ホル「任せな。俺の走りを見せてやるぜェ~ッ!」シパパパ
花京院「っく・・・ジャイロ!急げ!」
ジャイロ「うおおおおおお!この距離を一気に詰めるっ!オラァ!」ズギャー!
メッシーナ「!鉄球だ!鉄球でタスキを投げた!」
花京院「多少ずるいかもしれないが、流石だジャイロ」パッシィ
ロギンス「花京院が受け取った!ホルホースとの距離は8秒差ほどだ!」
花京院「さあ、追い上げの時間だよベイビー」ダッ
ホル「っちぃ!思ったよりも早いじゃあねーか・・・だが俺には追いつけねーぜ!」メギャン
花京院「!スタンドを・・・こちらもッ!『緑の法皇』!」バン
ホル「『皇帝』ッ!」ドバ!
花京院「エメラルドスプラーーーッシュ!」バァーン!
SPW「互いのスタンド攻撃がッ!炸裂したァーーー!双方の攻撃が激突しあって、両者の弾丸攻撃はアサッテの方向へとんでいっちまったァー!」
ボゴボゴボゴォ!
アレッシー「アレッ?今何か飛んできて、マンガ家さんの家に当たったなァ~?なんだったんだろぉ~なァ~」
カーン「どこかで雪合戦でもやってるんじゃないのか?それにしてもこの前マンガ家の家がブッ壊れたって聞いたが、また傷ができてしまったのかー」
チャカ「グーゼンってスゲー」
承太郎「・・・」タタタ
ジャイロ「っく・・・や、ヤロォ~・・・!」ダッ
メッシーナ「ジャイロも立ちあがって走りだしたな。距離はあるが自力で走っているぞ」
ロギンス「カツアゲロードを出て、しばらく走ると見えてくる次の走者は花京院だな」
ホル「来たか承太郎!おそいぜ~ッ!」
承太郎「待たせたな。タスキを受け取れ」
ホル「任せな。俺の走りを見せてやるぜェ~ッ!」シパパパ
花京院「っく・・・ジャイロ!急げ!」
ジャイロ「うおおおおおお!この距離を一気に詰めるっ!オラァ!」ズギャー!
メッシーナ「!鉄球だ!鉄球でタスキを投げた!」
花京院「多少ずるいかもしれないが、流石だジャイロ」パッシィ
ロギンス「花京院が受け取った!ホルホースとの距離は8秒差ほどだ!」
花京院「さあ、追い上げの時間だよベイビー」ダッ
ホル「っちぃ!思ったよりも早いじゃあねーか・・・だが俺には追いつけねーぜ!」メギャン
花京院「!スタンドを・・・こちらもッ!『緑の法皇』!」バン
ホル「『皇帝』ッ!」ドバ!
花京院「エメラルドスプラーーーッシュ!」バァーン!
SPW「互いのスタンド攻撃がッ!炸裂したァーーー!双方の攻撃が激突しあって、両者の弾丸攻撃はアサッテの方向へとんでいっちまったァー!」
ボゴボゴボゴォ!
アレッシー「アレッ?今何か飛んできて、マンガ家さんの家に当たったなァ~?なんだったんだろぉ~なァ~」
カーン「どこかで雪合戦でもやってるんじゃないのか?それにしてもこの前マンガ家の家がブッ壊れたって聞いたが、また傷ができてしまったのかー」
チャカ「グーゼンってスゲー」
477: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 23:07:35.35 ID:VuupQj6l0
ホル「ッチィ!スタンドバトルじゃあラチがあかねー!こうなりゃとっとと次の走者にタッチするっきゃねーぜ!」タタタ
花京院「おっと、僕のスタンドを甘くみないでくれよ」シュルルルル
ホル「!?ホ!?」
SPW「あ、あれは!花京院のスタンドがホルホールの足に巻き付いて・・・」
花京院「しばらくその場で止まっていな」タタタ
ホル「て、てめェーッ!ずりーぞ花京院!」バタバタ
花京院「今度からは二人一組で走るんだな。君のポリシーだろ?フフフ」タタタ
SPW「花京院が一気に距離をかせぐ!ホルホースが何とか振りほどいて再ダッシュするが距離は歴然っ!」
ホル「あの野郎~ッ!『皇帝』をくらわせてやるッ!」ドバ!
花京院「!」
ボゴォ
SPW「な、なんてこったァーーー!弾丸が花京院を通りすぎたと思ったら振り返った!そして花京院のオデコに直撃せずにあの前髪に直撃っ!前髪がァ!花京院の前髪がァーーーッ!」
花京院「ウヒーーーッ!?あんまりだぁァァァァァ!」
ホル「ホッホホ、トレードマークが切れちまってパニくってるウチに走りぬけるぜーッ」シパパパパ
花京院「ぼぉくの髪ィがァァァーーーーー!アヒアヒアヒ!」HHHEEEYYYYYYY!
ホル「ホッホッホ、次はピンク・ダークの少年の漫画家さんだ。がんばれなーッ」タッチ
露伴「なぜこの岸辺露伴が走らなければならないんだ・・・」ブツブツ
ホル「ホレ!ブツブツいってねーで走れ」ペシッ
露伴「っ!・・・仕方がない・・・」シブシブ
康一「ああッ!露伴先生が行ってしまう!花京院さーん!早く来てー!」
花京院「ノォホホホホホヘラヘラヘラヘラヘラアヘアヘアヘアヘアヘ」
康一「だめだ、完全に自分を見失っている。でも距離がそんなに離れてないから『エコーズ』でタスキを回収しよう」ドーン
花京院「おっと、僕のスタンドを甘くみないでくれよ」シュルルルル
ホル「!?ホ!?」
SPW「あ、あれは!花京院のスタンドがホルホールの足に巻き付いて・・・」
花京院「しばらくその場で止まっていな」タタタ
ホル「て、てめェーッ!ずりーぞ花京院!」バタバタ
花京院「今度からは二人一組で走るんだな。君のポリシーだろ?フフフ」タタタ
SPW「花京院が一気に距離をかせぐ!ホルホースが何とか振りほどいて再ダッシュするが距離は歴然っ!」
ホル「あの野郎~ッ!『皇帝』をくらわせてやるッ!」ドバ!
花京院「!」
ボゴォ
SPW「な、なんてこったァーーー!弾丸が花京院を通りすぎたと思ったら振り返った!そして花京院のオデコに直撃せずにあの前髪に直撃っ!前髪がァ!花京院の前髪がァーーーッ!」
花京院「ウヒーーーッ!?あんまりだぁァァァァァ!」
ホル「ホッホホ、トレードマークが切れちまってパニくってるウチに走りぬけるぜーッ」シパパパパ
花京院「ぼぉくの髪ィがァァァーーーーー!アヒアヒアヒ!」HHHEEEYYYYYYY!
ホル「ホッホッホ、次はピンク・ダークの少年の漫画家さんだ。がんばれなーッ」タッチ
露伴「なぜこの岸辺露伴が走らなければならないんだ・・・」ブツブツ
ホル「ホレ!ブツブツいってねーで走れ」ペシッ
露伴「っ!・・・仕方がない・・・」シブシブ
康一「ああッ!露伴先生が行ってしまう!花京院さーん!早く来てー!」
花京院「ノォホホホホホヘラヘラヘラヘラヘラアヘアヘアヘアヘアヘ」
康一「だめだ、完全に自分を見失っている。でも距離がそんなに離れてないから『エコーズ』でタスキを回収しよう」ドーン
479: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 23:18:44.07 ID:VuupQj6l0
SPW「康一が露伴の後ろを追い上げる!多少距離はあると思ったが・・・だがしかしッ!」
露伴「ゼエー!ハアー!ゼエー!ハアー!」フラフラ
SPW「露伴の野郎ーッ!想像以上に体力がねーぜ!もうバテてやがる!」
メッシーナ「呼吸が乱れすぎだな」
ロギンス「修行が足らん」
康一「あの・・・大丈夫ですか露伴先生?」タッタッタ
露伴「こ・・・康一くん・・・ゼー!ハー!・・・ぼ、僕は漫画家だからね・・・ハヒュー!た、体力勝負は少々苦手で・・・ゼヒュー!」
康一「はあ・・・あの、歩きましょうか?」タッタッタ
SPW「康一ッ・・・露伴と並走して気づかってやがるッ。なんて優しい奴なんだッ!」
露伴「そ・・・それは・・・気づかってくれてありがとうヒュー!・・・でも・・・これは勝負ヒョー!・・・き、君は自分のチームのためにブブハァー!・・・がんばって・・・」
SPW「露伴も康一のためを思って、あえてイバラの道を行くかッ!見直したぜッ!」
康一「露伴先生・・・」ジーン
露伴「でもちょっとスピード落として――」
康一「わかりました!僕、露伴先生の言う通りに、本気で走ります!がんばってチームに貢献しますっ!」ダーッ
露伴「康一くーーーーーーん!!!」バリバリ
DIO「来たか。このDIOの走る時が」
康一「お、お待たせしました・・・ハア・・・ハア・・・タスキです・・・」フラフラ
DIO「ここまで全力で走ったか・・・後はこのDIOに任せろ」パシィ
露伴「ゼエー!ハアー!ゼエー!ハアー!」フラフラ
SPW「露伴の野郎ーッ!想像以上に体力がねーぜ!もうバテてやがる!」
メッシーナ「呼吸が乱れすぎだな」
ロギンス「修行が足らん」
康一「あの・・・大丈夫ですか露伴先生?」タッタッタ
露伴「こ・・・康一くん・・・ゼー!ハー!・・・ぼ、僕は漫画家だからね・・・ハヒュー!た、体力勝負は少々苦手で・・・ゼヒュー!」
康一「はあ・・・あの、歩きましょうか?」タッタッタ
SPW「康一ッ・・・露伴と並走して気づかってやがるッ。なんて優しい奴なんだッ!」
露伴「そ・・・それは・・・気づかってくれてありがとうヒュー!・・・でも・・・これは勝負ヒョー!・・・き、君は自分のチームのためにブブハァー!・・・がんばって・・・」
SPW「露伴も康一のためを思って、あえてイバラの道を行くかッ!見直したぜッ!」
康一「露伴先生・・・」ジーン
露伴「でもちょっとスピード落として――」
康一「わかりました!僕、露伴先生の言う通りに、本気で走ります!がんばってチームに貢献しますっ!」ダーッ
露伴「康一くーーーーーーん!!!」バリバリ
DIO「来たか。このDIOの走る時が」
康一「お、お待たせしました・・・ハア・・・ハア・・・タスキです・・・」フラフラ
DIO「ここまで全力で走ったか・・・後はこのDIOに任せろ」パシィ
480: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 23:36:43.85 ID:VuupQj6l0
ジャイロ「もう・・・何をやっているんだ露伴先生。まだ来ないのか?・・・」
DIO「では先に進ませてもらうぞ、ジョニィ・ジョースター。フン」ドッギャーン!
SPW「早い!DIOの野郎、スタンドで地面を蹴っての移動法だッ!なんてスタンドパワーなんだ!これじゃあ距離は開く一方だぜッ!」
ジャイロ「あちゃー、早いなー・・・これは僕からアクションを起こすしかないな。腕に爪弾を撃ち込んで」ドン
露伴「ブヒェー!ブフォアー!ウゲエヘェー!」フラフラフラ
ギャルル
ジョニィ「露伴先生、あんまり遅いんでタスキを受け取りに来ました」バン
SPW「なんてこったァー!ジョニィが爪ACT3で露伴のいる所まで一気にタスキをとりに行きやがった!」
露伴「ググゲヒィー・・・ズビズバー・・・イィーブブハー・・・」ス・・・
ジョニィ「うん、受け取った。だいぶボロボロみたいだから、ゆっくり休んだな。それじゃあ」ギューン
SPW「さあジョニィ!追い上げのためにスタートだぁー!」
DIO「フン・・・距離をあけすぎたか・・・あまりにも楽勝すぎると面白みがないな・・・どれ、一つチャンスをやろう」テクテク
SPW「DIOのやろぉ~!ナメやがって・・・スタスタと歩いてやがる!距離が元々あった上にスタンド舞空術で一気に進んだからだッ!だがッ!ジョニィは『すぐそこまで迫っている』!」
ザパラッ!
DIO「!ナニッ!?」
ジョニィ「今は推定無罪だが、とりあえず射程距離内に入ったから爪弾をくらわせてやる。DIOだし」ドバドバ!
SPW「有無を言わさず先制攻撃っ!DIOに爪弾が迫るっ!」
ドオ ̄ ̄ ̄Z___ン!
DIO「『世界』。このDIOだけの時間だ」
DIO「では先に進ませてもらうぞ、ジョニィ・ジョースター。フン」ドッギャーン!
SPW「早い!DIOの野郎、スタンドで地面を蹴っての移動法だッ!なんてスタンドパワーなんだ!これじゃあ距離は開く一方だぜッ!」
ジャイロ「あちゃー、早いなー・・・これは僕からアクションを起こすしかないな。腕に爪弾を撃ち込んで」ドン
露伴「ブヒェー!ブフォアー!ウゲエヘェー!」フラフラフラ
ギャルル
ジョニィ「露伴先生、あんまり遅いんでタスキを受け取りに来ました」バン
SPW「なんてこったァー!ジョニィが爪ACT3で露伴のいる所まで一気にタスキをとりに行きやがった!」
露伴「ググゲヒィー・・・ズビズバー・・・イィーブブハー・・・」ス・・・
ジョニィ「うん、受け取った。だいぶボロボロみたいだから、ゆっくり休んだな。それじゃあ」ギューン
SPW「さあジョニィ!追い上げのためにスタートだぁー!」
DIO「フン・・・距離をあけすぎたか・・・あまりにも楽勝すぎると面白みがないな・・・どれ、一つチャンスをやろう」テクテク
SPW「DIOのやろぉ~!ナメやがって・・・スタスタと歩いてやがる!距離が元々あった上にスタンド舞空術で一気に進んだからだッ!だがッ!ジョニィは『すぐそこまで迫っている』!」
ザパラッ!
DIO「!ナニッ!?」
ジョニィ「今は推定無罪だが、とりあえず射程距離内に入ったから爪弾をくらわせてやる。DIOだし」ドバドバ!
SPW「有無を言わさず先制攻撃っ!DIOに爪弾が迫るっ!」
ドオ ̄ ̄ ̄Z___ン!
DIO「『世界』。このDIOだけの時間だ」
481: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/10(金) 23:49:44.73 ID:VuupQj6l0
DIO「なるほど・・・爪を弾丸にして飛ばす能力か・・・だがこのDIOの敵ではない」コンコンコン
DIO「適当な方向へ飛んでいってしまうように、力を加えておくとしよう」コンコンコン
DIO「そして時は動きだす」ドーン
ジョニィ「ッハ!」
SPW「な、なんだぁ~~~っ!?ジョニィの爪弾がめちゃめちゃな方向へ飛んでいっちまったァ!?いったい何が起こっているんだぁー!?」
ボゴボゴボゴォ!
アレッシー「アレッ?また漫画家さんの家になんか飛んできた」
チャカ「あーあーあーあー・・・穴だらけになっちゃって・・・」
カーン「グーゼンってスゲー」
ジョニィ「今のは・・・もしや時をっ!?」
DIO「ム・・・そこに気付くとはやはりジョースターか」
ジョニィ「こうなれば馬の力を利用した無限の回転エネルギーを――」
ジョナサン「あ、待って。それはやりすぎ」
ジョニィ「あ、そうだね。ごめん」
DIO「WRRYYYYYY!?JOJO貴様っ!何を言う!」
ジョナサン「無限の回転はちょっとやりすぎだろう?そんなことより普通に走ろう」
ジョニィ「そうだね。僕もそんな気がしてきた。自分の足で走ることにする。一緒に走ろうか」
ジョナサン「ああ、そうしよう」
タッタッタッタッタ
SPW「・・・お・・・俺は感激しているっ!いきなり攻撃をしかけてきた相手に優しい言葉をかけ、今や一緒にジョギングをしているっ!これだッ!これこそがジョースターさんのスゴ味!」
DIO「WRRRRRYYYYYYYYYYY!このDIOがなぜノンキに健康的なジョギングをさせられているんだぁァァ!」
ジョナサン「さあ、もっと腕を振って足を上げて走るんだ」タッタッタ
ジョニィ「ああ、こうか?こうだな?」タッタッタ
DIO「RRRRRRRYYYYYYYYYYY!」
DIO「適当な方向へ飛んでいってしまうように、力を加えておくとしよう」コンコンコン
DIO「そして時は動きだす」ドーン
ジョニィ「ッハ!」
SPW「な、なんだぁ~~~っ!?ジョニィの爪弾がめちゃめちゃな方向へ飛んでいっちまったァ!?いったい何が起こっているんだぁー!?」
ボゴボゴボゴォ!
アレッシー「アレッ?また漫画家さんの家になんか飛んできた」
チャカ「あーあーあーあー・・・穴だらけになっちゃって・・・」
カーン「グーゼンってスゲー」
ジョニィ「今のは・・・もしや時をっ!?」
DIO「ム・・・そこに気付くとはやはりジョースターか」
ジョニィ「こうなれば馬の力を利用した無限の回転エネルギーを――」
ジョナサン「あ、待って。それはやりすぎ」
ジョニィ「あ、そうだね。ごめん」
DIO「WRRYYYYYY!?JOJO貴様っ!何を言う!」
ジョナサン「無限の回転はちょっとやりすぎだろう?そんなことより普通に走ろう」
ジョニィ「そうだね。僕もそんな気がしてきた。自分の足で走ることにする。一緒に走ろうか」
ジョナサン「ああ、そうしよう」
タッタッタッタッタ
SPW「・・・お・・・俺は感激しているっ!いきなり攻撃をしかけてきた相手に優しい言葉をかけ、今や一緒にジョギングをしているっ!これだッ!これこそがジョースターさんのスゴ味!」
DIO「WRRRRRYYYYYYYYYYY!このDIOがなぜノンキに健康的なジョギングをさせられているんだぁァァ!」
ジョナサン「さあ、もっと腕を振って足を上げて走るんだ」タッタッタ
ジョニィ「ああ、こうか?こうだな?」タッタッタ
DIO「RRRRRRRYYYYYYYYYYY!」
483: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/11(土) 00:30:06.48 ID:HqNdmrQG0
ジョセフ「・・・なあ、これってレースだよなァ?駅伝っつー名のよォー」
シーザー「ああ、俺はそう思っていたが」
ジョセフ「じゃあなんで俺達にタスキをつなげる順の走者である2人がリズミカルなランニング&万面の笑みで健康的に走ってるんだぁーッ!」
SPW「とうとう最後の走者!アンカーのJOJOとシーザーの出番が迫るっ!ジョースターさんとジョニィは並走しているから同時のスタートになるぞーッ!」
ジョセフ「・・・こうなっちまったからには、俺とオメーの一対一ってことになるなァー?正々堂々、純粋な競争といこうぜ?」
シーザー「・・・そうだな。そうしようJOJO。・・・だが、一つ気になるんだが・・・そう言いながらもなぜ俺の足元に雪を集めているんだ?もしかして転ばそうとしているのか?正々堂々と?」
ジョセフ「え!?・・・い、いか~んバレちゃった?」
シーザー「お前の考えなどお見通しだ。俺にイカサマは通じないぜ」
ジョセフ「にゃにぃ~・・・(ッケ!こうなったらイジでも騙してやるもんね~ッ!早くタスキを持ってきやがれってんだジョニィ~ッ!)」
シーザー「まっ、もうお前は騙されているんだがな」パッシィ
ジョセフ「!?」
SPW「うおーっと!?どうしちまったんだぁ!?シーザーはタスキをDIOから受け取ったのに、JOJOはジョニィのタスキを受け取っていないィー!?JOJOはボーゼンと立っているだけだァ!」
ジョニィ「ちょっと、ジョセフさん何で突っ立ってるんだ?早くタスキを取りなよ」
ジョセフ「な、なんだとっ!?これはっ!?」
シーザー「ガールフレンドに言ってやるのが最適なセリフなんだがな、お前とジョニィの距離は思っていたよりもずっと近かったんだな。
シャボンのレンズをお前の前に展開し、光を屈折させたのさ。遠くにいる風に見えていたのは光の屈折による錯覚だぜ」タタタ
ジョセフ「んだとぉ~~~っ!?この俺に・・・この俺にそんな騙しをっ!テメー!シーザー!」
シーザー「ああ、俺はそう思っていたが」
ジョセフ「じゃあなんで俺達にタスキをつなげる順の走者である2人がリズミカルなランニング&万面の笑みで健康的に走ってるんだぁーッ!」
SPW「とうとう最後の走者!アンカーのJOJOとシーザーの出番が迫るっ!ジョースターさんとジョニィは並走しているから同時のスタートになるぞーッ!」
ジョセフ「・・・こうなっちまったからには、俺とオメーの一対一ってことになるなァー?正々堂々、純粋な競争といこうぜ?」
シーザー「・・・そうだな。そうしようJOJO。・・・だが、一つ気になるんだが・・・そう言いながらもなぜ俺の足元に雪を集めているんだ?もしかして転ばそうとしているのか?正々堂々と?」
ジョセフ「え!?・・・い、いか~んバレちゃった?」
シーザー「お前の考えなどお見通しだ。俺にイカサマは通じないぜ」
ジョセフ「にゃにぃ~・・・(ッケ!こうなったらイジでも騙してやるもんね~ッ!早くタスキを持ってきやがれってんだジョニィ~ッ!)」
シーザー「まっ、もうお前は騙されているんだがな」パッシィ
ジョセフ「!?」
SPW「うおーっと!?どうしちまったんだぁ!?シーザーはタスキをDIOから受け取ったのに、JOJOはジョニィのタスキを受け取っていないィー!?JOJOはボーゼンと立っているだけだァ!」
ジョニィ「ちょっと、ジョセフさん何で突っ立ってるんだ?早くタスキを取りなよ」
ジョセフ「な、なんだとっ!?これはっ!?」
シーザー「ガールフレンドに言ってやるのが最適なセリフなんだがな、お前とジョニィの距離は思っていたよりもずっと近かったんだな。
シャボンのレンズをお前の前に展開し、光を屈折させたのさ。遠くにいる風に見えていたのは光の屈折による錯覚だぜ」タタタ
ジョセフ「んだとぉ~~~っ!?この俺に・・・この俺にそんな騙しをっ!テメー!シーザー!」
484: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/11(土) 00:40:57.68 ID:HqNdmrQG0
SPW「JOJOもタスキを取ってスタートしたっ!だが一手遅れてしまっている!この一手の距離を巻き返せるのかJOJOォーッ!」
シーザー「フフフ、俺に追いつけるもんか。波紋の修行だって、最初は俺の方が上を行ってたんだぜ!」タタタ
ジョセフ「待ちやがれコラァーッ!ぜってーけちょんけちょんにしてやるーッ!」タタタ
仗助「いやァ~、疲れましたねェー駅伝。走るのってけっこー体力使うけど温まるなー」ゾロゾロ
ホル「まだ走ってるんだっけか?そろそろ終わりだよなー。さっさと仗助の家の前に戻って休もうぜー」ゾロゾロ
億泰「なんか走ったら腹ァへっちまったなー」ゾロゾロ
康一「露伴先生、大丈夫ですか?」ゾロゾロ
露伴「・・・うう・・・グフ・・・き、岸辺露伴は走らない・・・」ゾロゾロフラフラ
承太郎「ところで徐倫達はどこに行ったんだ?」ゾロゾロ
ジョニィ「さあ・・・リサリサとかいう人がどこかに連れてったみたいだけど」ゾロゾロ
ポル「あー・・・殴られすぎてつかれちまったぜ・・・いくら正気に戻ってから仗助に治してもらったとはいえ・・・」ゾロゾロ
ジャイロ「ジョウタロー、いつか決着つけてやるからな!だが今はとりあえずゆっくりしてェー」ゾロゾロ
DIO「・・・花京院、貴様その髪の毛・・・どうした」ゾロゾロ
花京院「え?ああ、仗助くんに治してもらったんだけど、イマイチ元の形と違うかな?アハハ」ゾロゾロ
ウェザー(・・・皆どっちが勝つかレースの結果見ないんだな・・・)ゾロゾロ
リサリサ「戻ってきたのね」バーン
ジョニィ「あ、リサリサさん。仗助の家で何を?」
リサリサ「フフフ・・・あなた達にイイものを見せてあげようと・・・ね」
ジャイロ「?」
リサリサ「出ていらっしゃい!」
シーザー「フフフ、俺に追いつけるもんか。波紋の修行だって、最初は俺の方が上を行ってたんだぜ!」タタタ
ジョセフ「待ちやがれコラァーッ!ぜってーけちょんけちょんにしてやるーッ!」タタタ
仗助「いやァ~、疲れましたねェー駅伝。走るのってけっこー体力使うけど温まるなー」ゾロゾロ
ホル「まだ走ってるんだっけか?そろそろ終わりだよなー。さっさと仗助の家の前に戻って休もうぜー」ゾロゾロ
億泰「なんか走ったら腹ァへっちまったなー」ゾロゾロ
康一「露伴先生、大丈夫ですか?」ゾロゾロ
露伴「・・・うう・・・グフ・・・き、岸辺露伴は走らない・・・」ゾロゾロフラフラ
承太郎「ところで徐倫達はどこに行ったんだ?」ゾロゾロ
ジョニィ「さあ・・・リサリサとかいう人がどこかに連れてったみたいだけど」ゾロゾロ
ポル「あー・・・殴られすぎてつかれちまったぜ・・・いくら正気に戻ってから仗助に治してもらったとはいえ・・・」ゾロゾロ
ジャイロ「ジョウタロー、いつか決着つけてやるからな!だが今はとりあえずゆっくりしてェー」ゾロゾロ
DIO「・・・花京院、貴様その髪の毛・・・どうした」ゾロゾロ
花京院「え?ああ、仗助くんに治してもらったんだけど、イマイチ元の形と違うかな?アハハ」ゾロゾロ
ウェザー(・・・皆どっちが勝つかレースの結果見ないんだな・・・)ゾロゾロ
リサリサ「戻ってきたのね」バーン
ジョニィ「あ、リサリサさん。仗助の家で何を?」
リサリサ「フフフ・・・あなた達にイイものを見せてあげようと・・・ね」
ジャイロ「?」
リサリサ「出ていらっしゃい!」
485: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/11(土) 00:57:42.86 ID:HqNdmrQG0
イソイソ
承太郎「!!!!!」
仗助「な、なんだぁオメーら!そのカッコォ~ッ!」
リサリサ「フリソデよッ!女の子はイベントの時にコレをきるっ!それが『流儀』ィィィーーー!」
じょりん「どう?どう?にあう?フリソデー。なんかきるのメンドーだけど、イイものなんだってー」フリフリソデ
えふえふ「なかなかミョーなふくだけど、にほんのじょせいはこーゆーキモノをきるらしいな。まあたしかにカワイイな」クルクル
えるめぇす「・・・・・・な、なんかはずかしい・・・///」モジモジ
ホル「おおおおおお!イイじゃあねーか!スッゲーいい!めちゃくちゃにあってるぜー!」
億泰「・・・こ、これは」ゴクリ
康一「億泰くん・・・」
ポル「こいつぁスゲー!写真にとろうぜ!バッチリ決まってるからな!」
ジョニィ「これはイイね。日本っ!って感じで。ウン、やっぱり日本はイイね」
ジャイロ「なかなか似合ってるなァー。全員日本人じゃあねーのにな」
承太郎「」
DIO「承太郎が気絶している・・・」
仗助「いや、これは確かにイイもんッスね~」
リサリサ「ついでにもう一人準備させたわっ!大人のフリソデを見せてあげる!」ザッ
億泰「!ま、まだあんのか!?も、もしやリサリサ先生が今からフリソデに!?」ハナヂタラー
リサリサ「出てきてらっしゃい!」
アヴ「・・・・・・」フリフリソデ
億泰「」
康一「」
花京院「」
露伴「」
ウェザー「」
仗助「」
ポル「キモすぎるぞおい」
ジャイロ「そんなオチいらねーんだよ」
ジョニィ「撃つぞ」
ホル「うわぁ・・・」
承太郎「泣かす」
SPW「こいつはヒデェーッ!ゲロ以下プンプンブ男だぜッ!」
承太郎「!!!!!」
仗助「な、なんだぁオメーら!そのカッコォ~ッ!」
リサリサ「フリソデよッ!女の子はイベントの時にコレをきるっ!それが『流儀』ィィィーーー!」
じょりん「どう?どう?にあう?フリソデー。なんかきるのメンドーだけど、イイものなんだってー」フリフリソデ
えふえふ「なかなかミョーなふくだけど、にほんのじょせいはこーゆーキモノをきるらしいな。まあたしかにカワイイな」クルクル
えるめぇす「・・・・・・な、なんかはずかしい・・・///」モジモジ
ホル「おおおおおお!イイじゃあねーか!スッゲーいい!めちゃくちゃにあってるぜー!」
億泰「・・・こ、これは」ゴクリ
康一「億泰くん・・・」
ポル「こいつぁスゲー!写真にとろうぜ!バッチリ決まってるからな!」
ジョニィ「これはイイね。日本っ!って感じで。ウン、やっぱり日本はイイね」
ジャイロ「なかなか似合ってるなァー。全員日本人じゃあねーのにな」
承太郎「」
DIO「承太郎が気絶している・・・」
仗助「いや、これは確かにイイもんッスね~」
リサリサ「ついでにもう一人準備させたわっ!大人のフリソデを見せてあげる!」ザッ
億泰「!ま、まだあんのか!?も、もしやリサリサ先生が今からフリソデに!?」ハナヂタラー
リサリサ「出てきてらっしゃい!」
アヴ「・・・・・・」フリフリソデ
億泰「」
康一「」
花京院「」
露伴「」
ウェザー「」
仗助「」
ポル「キモすぎるぞおい」
ジャイロ「そんなオチいらねーんだよ」
ジョニィ「撃つぞ」
ホル「うわぁ・・・」
承太郎「泣かす」
SPW「こいつはヒデェーッ!ゲロ以下プンプンブ男だぜッ!」
486: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/11(土) 01:25:29.07 ID:HqNdmrQG0
アヴ「違うんだ・・・私は拒否したんだが・・・・・・」
承太郎「泣かす」
ジャイロ「リサリサさんよォ~・・・なんでこんなモンを仕上げちまったんだ?」
リサリサ「アメとムチッ!」
じょりん「なージョースケ、にあってるー?」フリフリソデ
仗助「ああ、スッゲー似合ってるぞ。後で写真とろうな」
えふえふ「あれ?ジョセフおんじとシーザーは?」キョロキョロ
花京院「走ってるねたぶん」
ポル「どーでもいーじゃねーか。とにかく写真写真」
億泰「アヴさんのは撮るんじゃねーぞ間違っても」
ホル「アヴドゥル・・・お前にそんなシュミがあったとはな・・・」
アヴ「・・・ヒドい・・・」
Dio「LORRRYYYYYYYYYYEEEEEE・・・・・・匂う・・・匂うぞ・・・」クンクン
Dio「退院したものの、まだクウジョウジョリーンに会っていなかったが・・・・・・こちらから匂いがするッ」クン
Dio「それもスゴク『イイ匂い』だッ!なにか特別な装備をしているかのように・・・フフフ・・・楽しみだッ!こちらにいるッ!この茂みの向こうにッ!」ガバァッ!
アヴ「早く着替えたいが・・・一人ではどうにもできない・・・」フリソデソデ
Dio「LLLOOOOOOOOORRRRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEE!!?」ドッバァー!
【ディエゴ・ブランドー 人知れず再起不能】
承太郎「泣かす」
ジャイロ「リサリサさんよォ~・・・なんでこんなモンを仕上げちまったんだ?」
リサリサ「アメとムチッ!」
じょりん「なージョースケ、にあってるー?」フリフリソデ
仗助「ああ、スッゲー似合ってるぞ。後で写真とろうな」
えふえふ「あれ?ジョセフおんじとシーザーは?」キョロキョロ
花京院「走ってるねたぶん」
ポル「どーでもいーじゃねーか。とにかく写真写真」
億泰「アヴさんのは撮るんじゃねーぞ間違っても」
ホル「アヴドゥル・・・お前にそんなシュミがあったとはな・・・」
アヴ「・・・ヒドい・・・」
Dio「LORRRYYYYYYYYYYEEEEEE・・・・・・匂う・・・匂うぞ・・・」クンクン
Dio「退院したものの、まだクウジョウジョリーンに会っていなかったが・・・・・・こちらから匂いがするッ」クン
Dio「それもスゴク『イイ匂い』だッ!なにか特別な装備をしているかのように・・・フフフ・・・楽しみだッ!こちらにいるッ!この茂みの向こうにッ!」ガバァッ!
アヴ「早く着替えたいが・・・一人ではどうにもできない・・・」フリソデソデ
Dio「LLLOOOOOOOOORRRRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEE!!?」ドッバァー!
【ディエゴ・ブランドー 人知れず再起不能】
492: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/14(火) 22:36:06.02 ID:gH5sYMXB0
リサリサ「さあさあ、皆でお鍋でも囲みましょうっ!スージーQ、準備を」
スージーQ「はーい♪」
じょりん「スージーキューばーちゃん、なべつくっててくれたのか!」
スージーQ「皆で温まってね~。FFちゃんにはこっちの冷しゃぶを準備してるから」
えふえふ「おおっ!きがきくねぇ!」
仗助「お~、ゴーセイな鍋ッスね~ッ。エビかこりゃ?すんげーな」
億泰「おおおおお!サミィー中走ったかいがあったぜ~ッ!」ア、ヨダレズビッ!
承太郎「せっかくの着物が汚れないように気をつけろ」
じょりん「うっす!」
えるめぇす「あー、そとでたべるナベってのもオツなんじゃー」アツアツ
ポル「アッツゥ!なんで日本人ってこんなアツアツのモンを口にいれれるんだよッ!」
由花子「はい、康一くん。たくさん食べてね」
康一「ありがとう由花子さん」
じょりん「あー、コーイチとユカコがラブラブしてるぞー」
えふえふ「ほんとだー。やーいやーいラーブラブー」ヤイノヤイノ
ポル「鍋だけじゃなくって自分達もアツアツですってか?やかましいっ!うっおとしいぜお前ら!」
由花子「ええ、私達はデラックスにアツアツよ。それが?」
ポル「ポルッ・・・」
ホル「やめときなポルナレフ。ヤツらは茶かされて赤面するタイプじゃあねーんだ」
康一「あはは・・・」
ウェザー「・・・そうえいば、駅伝のアンカーはどうなったんだ?」
アヴ「そうだ。リサリサさん、どうなってるんですか?」
リサリサ「・・・・・・これも修行の一環っ。私達が見ていなくても走るということに意義があるのッ。決してどーでもいいからほっとくことにしたんじゃないわよッ」シュボ
ジョニィ「・・・リサリサさん、タバコ逆さですよ」
ジョセフ「うおおおおおお!シィーザァー!」タタタ
シーザー「追いつけるものかー!ギブアップして田舎に帰りなー!」タタタ
スージーQ「はーい♪」
じょりん「スージーキューばーちゃん、なべつくっててくれたのか!」
スージーQ「皆で温まってね~。FFちゃんにはこっちの冷しゃぶを準備してるから」
えふえふ「おおっ!きがきくねぇ!」
仗助「お~、ゴーセイな鍋ッスね~ッ。エビかこりゃ?すんげーな」
億泰「おおおおお!サミィー中走ったかいがあったぜ~ッ!」ア、ヨダレズビッ!
承太郎「せっかくの着物が汚れないように気をつけろ」
じょりん「うっす!」
えるめぇす「あー、そとでたべるナベってのもオツなんじゃー」アツアツ
ポル「アッツゥ!なんで日本人ってこんなアツアツのモンを口にいれれるんだよッ!」
由花子「はい、康一くん。たくさん食べてね」
康一「ありがとう由花子さん」
じょりん「あー、コーイチとユカコがラブラブしてるぞー」
えふえふ「ほんとだー。やーいやーいラーブラブー」ヤイノヤイノ
ポル「鍋だけじゃなくって自分達もアツアツですってか?やかましいっ!うっおとしいぜお前ら!」
由花子「ええ、私達はデラックスにアツアツよ。それが?」
ポル「ポルッ・・・」
ホル「やめときなポルナレフ。ヤツらは茶かされて赤面するタイプじゃあねーんだ」
康一「あはは・・・」
ウェザー「・・・そうえいば、駅伝のアンカーはどうなったんだ?」
アヴ「そうだ。リサリサさん、どうなってるんですか?」
リサリサ「・・・・・・これも修行の一環っ。私達が見ていなくても走るということに意義があるのッ。決してどーでもいいからほっとくことにしたんじゃないわよッ」シュボ
ジョニィ「・・・リサリサさん、タバコ逆さですよ」
ジョセフ「うおおおおおお!シィーザァー!」タタタ
シーザー「追いつけるものかー!ギブアップして田舎に帰りなー!」タタタ
493: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/14(火) 22:55:35.65 ID:gH5sYMXB0
・・・・・・数日後、東方家
じょりん「えふえふッ!ミュージックスタート!」
えふえふ「ほい」カチッ
【BGM:銀河旋風ブライガー】
バッ!
じょりん「ほしのひかりがかがやくかげで、ワルのわらいがこだまする!」
じょりん「かこからみらいにつぐいしの、しゅくめいせおってさだめのしまつ!」
じょりん「ジョースターいちぞく、クウジョウジョリーン!およびとあらば、そくさんじょう!」
デレデーデレデーデレッデーデデージョリーン♪デレデーデレデーデレッデーデデージョリーン♪
じょりん「ジョーリン☆ジョーリン☆オトコむよう!ぐりーん、どるふぃん、けいむしょー」
じょりん「しゅうじんどーもーふるえーだすー、スタンドつかいジョリーン!」
じょりん「パパのディスクを、うばいとるのさ!ホワイトスネイク!(オー!)ホワイトスネイク!(オー!)」
じょりん「たたかうなかま、おんなトモダチ、えふえふっ!えるぅーめぇすー!」
えるめぇす「ひろがるハモンだ!」
じょりん「ス!ス!スターの!マーク、あ!あ!アタシは~」
じょりん「ジョースーターいちぞくージョースーターいちぞくー!じょーりーんーだー♪」
えふえふ「ジョースター!ジョースター!ジョースター!」
ドーーーーン
仗助「おー、がんばったなー」パチパチ
じょりん「だろ!?これであたしもアイドルになれるな!」
えふえふ「フリツケとカシはあたしがかんがえた」
えるめぇす「アタシはプロディーサーやくで、これをオーディションでみせればあたしたちはイッキにスターダムまちがいなし」
仗助「で、何でそんな古いアニメの替え歌にしたんだ?」
じょりん「パパがやってたスーパーロボットなんちゃらのゲームにでてたから」
仗助「そーッスかァ~。何の歌かシラネーって人はパソコンで検索でもすりゃあ歌が聞けるだろうっていう勝手な解釈なんだろうけど、そーゆーのあんまりやりすぎたらダメだぞ」
えふえふ「しかしかんがえついたからには、だまっているなんてできなくって」
じょりん「えふえふッ!ミュージックスタート!」
えふえふ「ほい」カチッ
【BGM:銀河旋風ブライガー】
バッ!
じょりん「ほしのひかりがかがやくかげで、ワルのわらいがこだまする!」
じょりん「かこからみらいにつぐいしの、しゅくめいせおってさだめのしまつ!」
じょりん「ジョースターいちぞく、クウジョウジョリーン!およびとあらば、そくさんじょう!」
デレデーデレデーデレッデーデデージョリーン♪デレデーデレデーデレッデーデデージョリーン♪
じょりん「ジョーリン☆ジョーリン☆オトコむよう!ぐりーん、どるふぃん、けいむしょー」
じょりん「しゅうじんどーもーふるえーだすー、スタンドつかいジョリーン!」
じょりん「パパのディスクを、うばいとるのさ!ホワイトスネイク!(オー!)ホワイトスネイク!(オー!)」
じょりん「たたかうなかま、おんなトモダチ、えふえふっ!えるぅーめぇすー!」
えるめぇす「ひろがるハモンだ!」
じょりん「ス!ス!スターの!マーク、あ!あ!アタシは~」
じょりん「ジョースーターいちぞくージョースーターいちぞくー!じょーりーんーだー♪」
えふえふ「ジョースター!ジョースター!ジョースター!」
ドーーーーン
仗助「おー、がんばったなー」パチパチ
じょりん「だろ!?これであたしもアイドルになれるな!」
えふえふ「フリツケとカシはあたしがかんがえた」
えるめぇす「アタシはプロディーサーやくで、これをオーディションでみせればあたしたちはイッキにスターダムまちがいなし」
仗助「で、何でそんな古いアニメの替え歌にしたんだ?」
じょりん「パパがやってたスーパーロボットなんちゃらのゲームにでてたから」
仗助「そーッスかァ~。何の歌かシラネーって人はパソコンで検索でもすりゃあ歌が聞けるだろうっていう勝手な解釈なんだろうけど、そーゆーのあんまりやりすぎたらダメだぞ」
えふえふ「しかしかんがえついたからには、だまっているなんてできなくって」
496: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 17:44:07.81 ID:b83tlxbP0
じょりん「しらねーのかジョースケ?いま、ヨはだいアイドルじだいなんだぞ」
仗助「あー、アイドル戦国時代だのとか言われてんなァー。ゆるキャラだのご当地ヒーローだのみてーに地方でも結成してるってテレビで言ってるし」
えふえふ「アイドルマスターというのもはやってるらしい」
じょりん「あたしがアイドルじむしょにはいるオハナシがあるそうな」
仗助「すまねェ、俺はそのアニメしらねーんだ」
じょりん「プリキュアのもあったぞ?」
仗助「そっちもしらねーんスよ俺・・・オトコのコだからよォーッ、勇者シリーズとかとのコラボなら見るんだけどなーっ」
じょりん「それアタシであるひつようせいがないな」
えるめぇす「ジョースケはりゅうこうにウトい!」
仗助「すんません・・・」
ピンポーン♪
えふえふ「だれかきた」
じょりん「アタシがでるおらぁ!」ガチャ
サンドマン「毎度どうもサンド急便です。・・・荷物を届けてハンコをもらう・・・それが俺の仕事」
じょりん「はーいハンコおらぁ!」ポン
サンドマン「マイドドーモ。祖先からの仕事を継ぐ俺には、ハンコが必要なんだ」
えるめぇす「サンドマンいっつもはしってるもんなー。はしってにもつはこぶのってたいへんだろ」
サンドマン「サンドマン?それは白人が聞き間違えて勝手に呼んだ名前・・・直訳はサ――」
バタン
えるめぇす「?なんでドアしめたんだじょりん」
じょりん「あのひといつもハナシがながいんだ」
仗助「あー、アイドル戦国時代だのとか言われてんなァー。ゆるキャラだのご当地ヒーローだのみてーに地方でも結成してるってテレビで言ってるし」
えふえふ「アイドルマスターというのもはやってるらしい」
じょりん「あたしがアイドルじむしょにはいるオハナシがあるそうな」
仗助「すまねェ、俺はそのアニメしらねーんだ」
じょりん「プリキュアのもあったぞ?」
仗助「そっちもしらねーんスよ俺・・・オトコのコだからよォーッ、勇者シリーズとかとのコラボなら見るんだけどなーっ」
じょりん「それアタシであるひつようせいがないな」
えるめぇす「ジョースケはりゅうこうにウトい!」
仗助「すんません・・・」
ピンポーン♪
えふえふ「だれかきた」
じょりん「アタシがでるおらぁ!」ガチャ
サンドマン「毎度どうもサンド急便です。・・・荷物を届けてハンコをもらう・・・それが俺の仕事」
じょりん「はーいハンコおらぁ!」ポン
サンドマン「マイドドーモ。祖先からの仕事を継ぐ俺には、ハンコが必要なんだ」
えるめぇす「サンドマンいっつもはしってるもんなー。はしってにもつはこぶのってたいへんだろ」
サンドマン「サンドマン?それは白人が聞き間違えて勝手に呼んだ名前・・・直訳はサ――」
バタン
えるめぇす「?なんでドアしめたんだじょりん」
じょりん「あのひといつもハナシがながいんだ」
498: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 17:52:15.22 ID:b83tlxbP0
仗助「お?宅急便か?」
じょりん「あけていい!?あけていい!?」
仗助「おう。にしてもデケーハコだな。送り主は・・・・・・なんだ、親戚の東方憲助さんじゃあねーか」
じょりん「あけますッ!おらおらおらぁ!」ビリビリビリ!
えふえふ「?・・・てがみがはいっとりますが」
えるめぇす「ジョースケ!ろうどくしてくれ!」
仗助「エーット何何・・・親戚の東方憲助さんチからのお歳暮代わりらしーな。なんかシラネーが新しい家族ができて、てんやわんやしてたからお歳暮送れなかったんだと」
じょりん「おおッ!?こいつぁスゲーッ!ふるうつがたくさんはいってらぁ!」バーン
えるめぇす「オセイボってなに?」
仗助「うーん、まあプレゼントみてーなもんだ。で、その代わりにフルーツ盛り合わせを送ってきたと。あの家、フルーツ関係の仕事してるからだって」
えふえふ「なんと!タダでフルーツをこんなにも!」
えるめぇす「イエアー!」ピシガシグッグッ
仗助「しっかし多すぎだろこりゃー・・・食いきれねーぞ」
じょりん「あまったらトニオんトコにあげよーぜ!」
えふえふ「おっ、そうか。トニオならウマくあつかうだろーな」
仗助「そうスっかあ。しかし持ってくのがメンドーだな・・・取りに来てもらうのも悪ィーし・・・・・・」
じょりん「みろ!パイナップルだ!」
えるめぇす「ペッシペッシ!」
仗助「・・・原付の免許でもとるか」
じょりん「あけていい!?あけていい!?」
仗助「おう。にしてもデケーハコだな。送り主は・・・・・・なんだ、親戚の東方憲助さんじゃあねーか」
じょりん「あけますッ!おらおらおらぁ!」ビリビリビリ!
えふえふ「?・・・てがみがはいっとりますが」
えるめぇす「ジョースケ!ろうどくしてくれ!」
仗助「エーット何何・・・親戚の東方憲助さんチからのお歳暮代わりらしーな。なんかシラネーが新しい家族ができて、てんやわんやしてたからお歳暮送れなかったんだと」
じょりん「おおッ!?こいつぁスゲーッ!ふるうつがたくさんはいってらぁ!」バーン
えるめぇす「オセイボってなに?」
仗助「うーん、まあプレゼントみてーなもんだ。で、その代わりにフルーツ盛り合わせを送ってきたと。あの家、フルーツ関係の仕事してるからだって」
えふえふ「なんと!タダでフルーツをこんなにも!」
えるめぇす「イエアー!」ピシガシグッグッ
仗助「しっかし多すぎだろこりゃー・・・食いきれねーぞ」
じょりん「あまったらトニオんトコにあげよーぜ!」
えふえふ「おっ、そうか。トニオならウマくあつかうだろーな」
仗助「そうスっかあ。しかし持ってくのがメンドーだな・・・取りに来てもらうのも悪ィーし・・・・・・」
じょりん「みろ!パイナップルだ!」
えるめぇす「ペッシペッシ!」
仗助「・・・原付の免許でもとるか」
499: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 18:33:26.64 ID:b83tlxbP0
【オー!メンキョギブミー!】
仗助「ここかあ・・・ジョニィさんが言ってた教習所・・・なんつゥー名前だこりゃあ・・・・・・」
じょりん「ここでメンキョがもらえるのかー」
えるめぇす「いちにちでバイクのメンキョってとれるのか?」
えふえふ「ゲンツキはいちにちでとれるらしい。そのキになれば」
仗助「・・・なんでおめーらもついてきたんだ?」
じょりん「そりゃーおめー、アタシらもじてんしゃデビューしたんだしぃ~?」
えふえふ「じてんしゃをもらったものの、のれないからどーしようかとおもってたところだ」
仗助「いいのかなァ~・・・怒られねーかなァー・・・」
えるめぇす「おこられたらなぐる」
仗助「やめてくれ」
マウンテン・ティム「オー!お前さんがジョースケかい。話は聞いてるぜ。ゲンツキの免許がほしいんだって?」
仗助「あ、ハイ。ジョニィさんの紹介でここがいいだろうって・・・」
ティム「オー!そうかそうか。ン?こちらのレディーズは?」
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」バーン
えるめぇす「あいとふくしゅうのキッス!」バーン
仗助「あ、エルメェス・コステロっつゥんですこいつ」ナデクリ
ティム「オー!そうかそうか。俺はマウテン・ティム。ルックスもイケメンさ」キメッ
えふえふ「おー」
じょりん「ティムティム、あたしらにじてんしゃののりかたをおしえてくれ」
ティム「オー!いいぜ。お前さんらみてーなキュートガールを追い返すなんて俺にはできねーからな」
仗助「ここかあ・・・ジョニィさんが言ってた教習所・・・なんつゥー名前だこりゃあ・・・・・・」
じょりん「ここでメンキョがもらえるのかー」
えるめぇす「いちにちでバイクのメンキョってとれるのか?」
えふえふ「ゲンツキはいちにちでとれるらしい。そのキになれば」
仗助「・・・なんでおめーらもついてきたんだ?」
じょりん「そりゃーおめー、アタシらもじてんしゃデビューしたんだしぃ~?」
えふえふ「じてんしゃをもらったものの、のれないからどーしようかとおもってたところだ」
仗助「いいのかなァ~・・・怒られねーかなァー・・・」
えるめぇす「おこられたらなぐる」
仗助「やめてくれ」
マウンテン・ティム「オー!お前さんがジョースケかい。話は聞いてるぜ。ゲンツキの免許がほしいんだって?」
仗助「あ、ハイ。ジョニィさんの紹介でここがいいだろうって・・・」
ティム「オー!そうかそうか。ン?こちらのレディーズは?」
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」バーン
えるめぇす「あいとふくしゅうのキッス!」バーン
仗助「あ、エルメェス・コステロっつゥんですこいつ」ナデクリ
ティム「オー!そうかそうか。俺はマウテン・ティム。ルックスもイケメンさ」キメッ
えふえふ「おー」
じょりん「ティムティム、あたしらにじてんしゃののりかたをおしえてくれ」
ティム「オー!いいぜ。お前さんらみてーなキュートガールを追い返すなんて俺にはできねーからな」
500: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 18:49:03.18 ID:b83tlxbP0
仗助「俺は筆記試験があるから、おめーらは外で待ってな」
じょりん「ウッス!」
ティム「オー!そんじゃジョースケ、試験を開始するから準備しときな」
仗助「ウッス」ガラッ
DIO「・・・」
仗助「・・・・・・・・・あ、どうも」
DIO「何か言いたいことがありそうだな?」
仗助「・・・いや、なんでDIOさんが教習所に?」
DIO「フン!このDIOともあろうものが免許を持っていないとは言えないからな。思うに、自動車というものはとても便利だからな」
仗助「あれ?原付の免許試験ですよココ」
DIO「WRYYY・・・JOJOが『免許をとるなら原付から一つ一つとらないと!』とうるさくてな」
ジョナサン「紳士たるもの一つ一つ手順を踏まないとね」
仗助「そ、そーッスかァ~・・・まあ何も言わないッスけどォー・・・」
ティム「そんじゃあ試験を始めるぞ。今回の参加者はアンタら二人だけみたいだが、しっかりやりな」
仗助「ウッス」
DIO「フン・・・このDIOにとっては試験など問題ない」
ジョナサン「僕もいるからね」
DIO「SYYY-ッ!静かにしろJOJOォッ。バレないようにサポートするんだッ」
仗助「紳士ッスねェ」
じょりん「ウッス!」
ティム「オー!そんじゃジョースケ、試験を開始するから準備しときな」
仗助「ウッス」ガラッ
DIO「・・・」
仗助「・・・・・・・・・あ、どうも」
DIO「何か言いたいことがありそうだな?」
仗助「・・・いや、なんでDIOさんが教習所に?」
DIO「フン!このDIOともあろうものが免許を持っていないとは言えないからな。思うに、自動車というものはとても便利だからな」
仗助「あれ?原付の免許試験ですよココ」
DIO「WRYYY・・・JOJOが『免許をとるなら原付から一つ一つとらないと!』とうるさくてな」
ジョナサン「紳士たるもの一つ一つ手順を踏まないとね」
仗助「そ、そーッスかァ~・・・まあ何も言わないッスけどォー・・・」
ティム「そんじゃあ試験を始めるぞ。今回の参加者はアンタら二人だけみたいだが、しっかりやりな」
仗助「ウッス」
DIO「フン・・・このDIOにとっては試験など問題ない」
ジョナサン「僕もいるからね」
DIO「SYYY-ッ!静かにしろJOJOォッ。バレないようにサポートするんだッ」
仗助「紳士ッスねェ」
501: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 18:59:03.92 ID:b83tlxbP0
仗助「・・・」カキカキ
DIO「・・・」カキカキ
ジョナサン「・・・」ジー
ティム「言っとくが、質問文に質問文で返すと0点だからな」
仗助「・・・」カキカキ
DIO「・・・なになに?『どんな時でも原付バイクは30キロ以上の速度を出してはならない。○か×か』・・・」
DIO「・・・確か30キロが限度だったな・・・○っと・・・」ス・・・
ジョナサン「いいやディオッ!これはひっかけ問題だ!」
DIO「WRYッ!?」ビクッ
ジョナサン「いいかい?例えるなら、道端で誰かが急病で倒れているとして、救急車が来るのが遅く、その人を病院まで運ぶ必要があるとする。そんな時は30キロでは遅すぎるんだ」
DIO「クワァーッ・・・」
ジョナサン「つまり、『どんな時でも』という部分がひっかけ問題なんだ。この問題の答えは×だ!」
DIO「そうかっ・・・フン、流石は我が永遠のライバルJOJO・・・」カキカキ
~~~
ティム「そんじゃあテストを返すぜ。仗助は筆記試験合格だ。DIOはダメ」
DIO「WWWWWWWWWWRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
DIO「・・・」カキカキ
ジョナサン「・・・」ジー
ティム「言っとくが、質問文に質問文で返すと0点だからな」
仗助「・・・」カキカキ
DIO「・・・なになに?『どんな時でも原付バイクは30キロ以上の速度を出してはならない。○か×か』・・・」
DIO「・・・確か30キロが限度だったな・・・○っと・・・」ス・・・
ジョナサン「いいやディオッ!これはひっかけ問題だ!」
DIO「WRYッ!?」ビクッ
ジョナサン「いいかい?例えるなら、道端で誰かが急病で倒れているとして、救急車が来るのが遅く、その人を病院まで運ぶ必要があるとする。そんな時は30キロでは遅すぎるんだ」
DIO「クワァーッ・・・」
ジョナサン「つまり、『どんな時でも』という部分がひっかけ問題なんだ。この問題の答えは×だ!」
DIO「そうかっ・・・フン、流石は我が永遠のライバルJOJO・・・」カキカキ
~~~
ティム「そんじゃあテストを返すぜ。仗助は筆記試験合格だ。DIOはダメ」
DIO「WWWWWWWWWWRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
504: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 19:28:46.94 ID:b83tlxbP0
ティム「次は実技でバイクに乗ってみるぞ。ジョリーン達もチャリを持ってきな」
じょりん「おう!」ガラガラー
ティム「じゃあ補助輪を外すぞ」ガチャガチャ
えるめぇす「・・・し、しかしあらためておもうが・・・ホジョリンなしでじてんしゃにホントにのれるのか?」
ティム「それをマスターするために来たんだろう?俺が教えるから安心しなって」
えるめぇす「グムー・・・」
えふえふ「お、ジョースケもゲンツキにのるのか」
仗助「ああ。一応露伴センセーのバイクに乗ったこともあっから、今さらって感じはすっけどなァ~」
ティム「おっし、全員チャリに乗りな。ジョースケもバイクに乗れ」
じょりん「チャリじゃねー!こいつはジプシーデンジャーっつーんだ」
ティム「オー!名前もあんのか。大事にしてんだなァーッ」
えるめぇす「アタシのはペガサスセイバーっていうんだ」
ティム「オー!クールだな」
えふえふ「アタシのはジョンポールジョーンズ」
ティム「オー!」
じょりん「ジョースケのは?」
仗助「へ?」
えふえふ「ウム、なまえがないとシまらないからな」
仗助「・・・えーっと・・・・・・カイザー・・・とか?」
えるめぇす「おー!カッコイー!」
ティム「さあ、そろそろ実技に入ろうぜ。俺の後ろについてきな」ブロローン
じょりん「ティムティムのそれはなんつーんだ?」
ティム「ルーシー号ってんだ」ブロロン
じょりん「おう!」ガラガラー
ティム「じゃあ補助輪を外すぞ」ガチャガチャ
えるめぇす「・・・し、しかしあらためておもうが・・・ホジョリンなしでじてんしゃにホントにのれるのか?」
ティム「それをマスターするために来たんだろう?俺が教えるから安心しなって」
えるめぇす「グムー・・・」
えふえふ「お、ジョースケもゲンツキにのるのか」
仗助「ああ。一応露伴センセーのバイクに乗ったこともあっから、今さらって感じはすっけどなァ~」
ティム「おっし、全員チャリに乗りな。ジョースケもバイクに乗れ」
じょりん「チャリじゃねー!こいつはジプシーデンジャーっつーんだ」
ティム「オー!名前もあんのか。大事にしてんだなァーッ」
えるめぇす「アタシのはペガサスセイバーっていうんだ」
ティム「オー!クールだな」
えふえふ「アタシのはジョンポールジョーンズ」
ティム「オー!」
じょりん「ジョースケのは?」
仗助「へ?」
えふえふ「ウム、なまえがないとシまらないからな」
仗助「・・・えーっと・・・・・・カイザー・・・とか?」
えるめぇす「おー!カッコイー!」
ティム「さあ、そろそろ実技に入ろうぜ。俺の後ろについてきな」ブロローン
じょりん「ティムティムのそれはなんつーんだ?」
ティム「ルーシー号ってんだ」ブロロン
507: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 20:37:52.31 ID:b83tlxbP0
ティム「俺の後ろをゆっくり走らせるんだぜーッ」ブゥー・・・
じょりん「いくぞオアアー!」ダッ ズザザーッ!
えるめぇす「いきなりコケたァーッ!だ、だいじょうぶかじょりんんーッ!」
仗助「徐倫!クレイジーDッ!」ズキュン
じょりん「うう・・・ありがとジョースケ」
ティム「おいおい大丈夫か?・・・まさか一漕ぎもできねーたあ思ってなかったぜ」
えふえふ「アタシたちはホジョリンナシじゃあマトモにすすめないんだ」
ティム「そいつはすまなかった・・・それじゃあ俺がゆっくりじっくり指導してやることにするぜ」
仗助「ちょ、ちょっと待ってください。それじゃあ俺は誰に習うんスかァ~?」
ティム「別の教官に任せることにする。今無線で連絡したから、来たら教えてもらってくれ」
仗助「そんなんでイイんスかァ~ッ・・・」
ティム「じゃあジョリーン、フー・ファイターズ、キッス、自転車の乗り方を教えてやるぜッ」
じょりん「おー」
えるめぇす「コケないようにしてくれな!マジだぞ!な!」
えふえふ「アタシのジョンポールジョーンズがうなるぜ!」
仗助「・・・大丈夫かなァ~ッ・・・・・・ケガしたらすぐに治してやるためにも、アイツらから目が離せねーぜ・・・」
オエコモバ「俺が教官のオエコモバだ。お前がジョースケだな?マウンテン・ティムからお前の指導を任されている。俺が指導するからにはミスには厳しいからな」
仗助「あっ・・・ウッス」
オエコモバ「まず何より、ブレーキから手を離すな。どんな時でもブレーキは大事だからな。そのためにお前がブレーキから手を離したら爆発するようにしておいた」
仗助「」
じょりん「いくぞオアアー!」ダッ ズザザーッ!
えるめぇす「いきなりコケたァーッ!だ、だいじょうぶかじょりんんーッ!」
仗助「徐倫!クレイジーDッ!」ズキュン
じょりん「うう・・・ありがとジョースケ」
ティム「おいおい大丈夫か?・・・まさか一漕ぎもできねーたあ思ってなかったぜ」
えふえふ「アタシたちはホジョリンナシじゃあマトモにすすめないんだ」
ティム「そいつはすまなかった・・・それじゃあ俺がゆっくりじっくり指導してやることにするぜ」
仗助「ちょ、ちょっと待ってください。それじゃあ俺は誰に習うんスかァ~?」
ティム「別の教官に任せることにする。今無線で連絡したから、来たら教えてもらってくれ」
仗助「そんなんでイイんスかァ~ッ・・・」
ティム「じゃあジョリーン、フー・ファイターズ、キッス、自転車の乗り方を教えてやるぜッ」
じょりん「おー」
えるめぇす「コケないようにしてくれな!マジだぞ!な!」
えふえふ「アタシのジョンポールジョーンズがうなるぜ!」
仗助「・・・大丈夫かなァ~ッ・・・・・・ケガしたらすぐに治してやるためにも、アイツらから目が離せねーぜ・・・」
オエコモバ「俺が教官のオエコモバだ。お前がジョースケだな?マウンテン・ティムからお前の指導を任されている。俺が指導するからにはミスには厳しいからな」
仗助「あっ・・・ウッス」
オエコモバ「まず何より、ブレーキから手を離すな。どんな時でもブレーキは大事だからな。そのためにお前がブレーキから手を離したら爆発するようにしておいた」
仗助「」
511: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 23:45:47.06 ID:b83tlxbP0
えるめぇす「はなすなよ!?ぜったいはなすなよ!?」
ティム「離さないって。掴んでるからハンドルをまっすぐにしてるんだぞ」
えるめぇす「うー・・・ちゃんとつかんでる!?」グラグラ
ティム「掴んでるって」
えふえふ「えるめぇすフラフラしてんぞ」
じょりん「ハンドルをまっすぐにするんだってーのっ」
えるめぇす「んなこといったって・・・」グラグラ
ティム「ゆっくりこぐんじゃあなくって、勢いをつけないとバランスが取れないぞ。だから早くこぐんだ」
えるめぇす「はなすなよ!?」
ティム「掴んでるって・・・」
じょりん「ティムティム!アタシものるからつかんでてくれ!」
ティム「はいはい。二人同時につかんでてやるからな」
えるめぇす「うわおおっ・・・」
オエコモバ「とにかく実践だ。俺の後ろについてこい」ビィーッ
仗助「ウヒーッ!いきなりトバすッスねェーッ」ビィーッ
オエコモバ「言っておくが、俺と離れすぎると地面に設置した爆弾が爆発するからキッチリついてこい」
ボグォー!バグォーッ!
仗助「ウヒーッ!爆発が迫ってくるゥーッ!」
オエコモバ「コースを一周したら煙爆弾も追加だ」
仗助「ウヒィーッ!」
ティム「離さないって。掴んでるからハンドルをまっすぐにしてるんだぞ」
えるめぇす「うー・・・ちゃんとつかんでる!?」グラグラ
ティム「掴んでるって」
えふえふ「えるめぇすフラフラしてんぞ」
じょりん「ハンドルをまっすぐにするんだってーのっ」
えるめぇす「んなこといったって・・・」グラグラ
ティム「ゆっくりこぐんじゃあなくって、勢いをつけないとバランスが取れないぞ。だから早くこぐんだ」
えるめぇす「はなすなよ!?」
ティム「掴んでるって・・・」
じょりん「ティムティム!アタシものるからつかんでてくれ!」
ティム「はいはい。二人同時につかんでてやるからな」
えるめぇす「うわおおっ・・・」
オエコモバ「とにかく実践だ。俺の後ろについてこい」ビィーッ
仗助「ウヒーッ!いきなりトバすッスねェーッ」ビィーッ
オエコモバ「言っておくが、俺と離れすぎると地面に設置した爆弾が爆発するからキッチリついてこい」
ボグォー!バグォーッ!
仗助「ウヒーッ!爆発が迫ってくるゥーッ!」
オエコモバ「コースを一周したら煙爆弾も追加だ」
仗助「ウヒィーッ!」
512: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/19(日) 23:56:55.48 ID:b83tlxbP0
じょりん「おらぁー!」コギコギコギ
えふえふ「じょりんがスパート!」
えるめぇす「ま、まってくれじょりん!はやすぎる!ティムティムはアンタのもアタシのもつかんでるんだから・・・」
ティム「いいや、大丈夫さ」ビィーン
えふえふ「うでがバラバラにぃーッ!?」
じょりん「スゲー!ターンXかよオメー!」
ティム「オー!ロンサムミー!って感じか?俺ァスタンド使いでな」
えるめぇす「な、なるほど・・・こののうりょくならふたりをどうじにつかんでてもイケるな」
じょりん「ならもっとスピードをあげるぜェーッ!コギコギコギ
ティム「あ!待ってくれ!ロープ以上の距離を離れると――」ピィーンッ
じょりん「グエッ」ビーンッ
えふえふ「アララのコアラ」
バグォーン! ボゴォーン!
<オソイゾジョースケ!ソンナスピードジャアバクハツシチマウゾー!
<ウヒィー!カンベンシテクレェー!
<ボクノリズムヲキイテクレー!
えるめぇす「?・・・あっちはなんかソーゾーシーな」
じょりん「ほっとけほっとけ。それよりえふえふはれんしゅうどーすんだ?」
えふえふ「アタシはプランクトンのぶんしんにうしろをつかんでもらってれんしゅうする」ウジュルウジュル
ティム「オー!」
えふえふ「じょりんがスパート!」
えるめぇす「ま、まってくれじょりん!はやすぎる!ティムティムはアンタのもアタシのもつかんでるんだから・・・」
ティム「いいや、大丈夫さ」ビィーン
えふえふ「うでがバラバラにぃーッ!?」
じょりん「スゲー!ターンXかよオメー!」
ティム「オー!ロンサムミー!って感じか?俺ァスタンド使いでな」
えるめぇす「な、なるほど・・・こののうりょくならふたりをどうじにつかんでてもイケるな」
じょりん「ならもっとスピードをあげるぜェーッ!コギコギコギ
ティム「あ!待ってくれ!ロープ以上の距離を離れると――」ピィーンッ
じょりん「グエッ」ビーンッ
えふえふ「アララのコアラ」
バグォーン! ボゴォーン!
<オソイゾジョースケ!ソンナスピードジャアバクハツシチマウゾー!
<ウヒィー!カンベンシテクレェー!
<ボクノリズムヲキイテクレー!
えるめぇす「?・・・あっちはなんかソーゾーシーな」
じょりん「ほっとけほっとけ。それよりえふえふはれんしゅうどーすんだ?」
えふえふ「アタシはプランクトンのぶんしんにうしろをつかんでもらってれんしゅうする」ウジュルウジュル
ティム「オー!」
513: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/20(月) 00:16:56.47 ID:3x9w1HbX0
じょりん「おらおらおらぁー!」コギコギコギ
ティム「ジョリーンの方はもう大丈夫だな。・・・で、キッス。お前さんはまーだ怖いのか?」
えるめぇす「こわくないッ!だがしかしッ!ころんでしまうのではというキケンがある」
ティム「オー!」
えふえふ「あたしゃもうひとりでのれるぞ。えるめぇすだけだなあとは」コギコギ
えるめぇす「うー・・・なんでおめーらはこわくねーんだよ・・・」
じょりん「ビビってんじゃあねーぞえるめぇす!そんなことじゃあなにもできねーぞ!コケたらおきあがればいいだけなんだからさ!」
えるめぇす「うー・・・」
じょりん「ほじょりんナシのじんせいってーのも、えきさいてぃんぐだぜッ」コギコギコギ
えるめぇす「・・・」
ティム「・・・・・・いつの間にか離してたーっていうやり方をいつやろうかと思っていたが・・・・・・どうするキッス?まだ俺が掴んでいてやろうか?」
えるめぇす「うー・・・うー・・・・・・いいやッ!もうつかんでなくていいッ!アタシひとりでのる!」
ティム「いい眼光になった。Stund up toだぜキッス!」
えふえふ「ズっといおうとおもってたけど、キッスじゃなくてえるめぇすだから」
ティム「オー!」
えるめぇす「うおー!いくぜーッ!」コギコギコギ
じょりん「おおっ!のれてるじゃあねーかえるめぇす!」
えふえふ「しかしカーブにさしかかった!」
えるめぇす「ッ・・・!」グラッ
ズザザーッ
ティム「!」
えるめぇす「・・・っつ・・・」
ティム「・・・キッス」
じょりん「だいじょうぶだ。えるめぇすはタフだからな」
えふえふ「ただじゃあころばねー。それがえるめぇすだ」
グ・・・
えるめぇす「なくもんかっ!」グシッ
コギコギコギ
ティム「・・・Stund up to(立ち向かう者)・・・か」
ボゴォーン!
<ボクノリズムヲキイテクレー!
<モ、モウヤメロッテンダコラァー!ウオオアー!
514: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/20(月) 18:48:58.25 ID:9fGVGFdy0
えるめぇす「きょうはありがとなティムティム!おかげでうまくのれるようになった!」
ティム「オー!礼にはおよばねぇさ。皆にバイクの乗り方を教えるのが俺の仕事だ。今のご時世、カウボーイの仕事は週2日だからな・・・」トホー!
えふえふ「こんどダイトウリョウにいっとくよ。ふきょうをどジャあ~んしてくれって」
じょりん「ジョースケ!そっちはどうだった?」
仗助「・・・ああ・・・まあ・・・・・・多少服が焦げくさくなっちまったが・・・たぶんもう完璧だな。ハリウッド映画のスタントマンになれるくらいになった気がするぜ」
オエコモバ「言っておくが、俺の生徒なんだから事故ったら容赦しないぞ。イイな?」
仗助「はいはい・・・アフターケアまでしっかりしてますねェーッ・・・」
ティム「心配しなさんな。オエコモバの生徒の事故率は0%だ。誰ひとりとして事故ってねーさ」
えるめぇす「マジで!?すごいじゃん!」
オエコモバ「爆破して証拠を消してしまえばイイだけの話だ」
仗助「」
オエコモバ「冗談だ。心配するな」ポン
仗助「今までの流れじゃあ冗談に聞こえねーぞ・・・」
じょりん「そんじゃあかえろーぜ!ハラァへってきたぞ!」
えふえふ「トニオんとこでメシくうか、カフェ・ドゥマゴでなんかくうか?」
仗助「ああー・・・確かに帰ってメシ作る気力はねーなあ・・・」
ティム「待った。もうひとつやることがあるぞお前さんら」
じょりん「?」
ティム「ほらよ。原付バイクを半額で買えるチケットだ。近くの店で使えるぜ」
仗助「えっ!?・・・なんスかこれ・・・」
ティム「ウチのモットーはアフターケアもしっかりと。免許はあっても乗るもんがなきゃ何もならねーからな」
えるめぇす「やるじゃねーかティムティム」
じょりん「うっしゃー!じゃあバイクかいにいこーぜ!」
仗助「ドーモすんません。ホントありがとうございます」ペコォーッ
ティム「気にするな。ルックスだけじゃあなくって内面もイケメンってな」
515: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/20(月) 19:26:22.82 ID:9fGVGFdy0
仗助「ここかぁ・・・バイク屋ってなんかカッコイーイメージなんだよなーッ。色んなバイクがズラァーっと並んでてよォーッ。シブくて強そうなオッサンが店番してんだ」
仗助「そんでもって、『おう、眠れねーのか?ブラザー』みてーなこといいながら、スパナでバイクの整備をしながら相談聞いてくれるっつゥーイメージってーか」
仗助「とにかくさァーッ、カッチョイイバイク屋ってイイよなァーッ!ミッキー・ロークとかみてーな店主のバイク屋ァーッ!」
マライア「あら、未成年のお客さんかい」
じょりん「てんしゅはビジンのオネーサンだぁーッ!」
えふえふ「ワオ!ビューティフォー!」
仗助「・・・俺って映画の見すぎかな・・・」
マライア「3人子連れのコーコーセーなんて珍しいじゃない。今日はどんな入用?」
えるめぇす「めんきょとりたてホヤホヤのボーヤにあうバイクをください」
マライア「あら、新人なの。その頭ならハーレーとか似合うかと思ったけど~」
じょりん「!しってる!イージーライダー!」
マライア「ちょっと違うわね。ついてきな。原付は向こうにあるから、選ぶんだね」
えふえふ「アタシたちはここらへんでテキトーにみてる」
仗助「オメーらその辺のモン触って壊すんじゃあねーぞ。マジでシャレになんねーからな。スタンドで治しゃ全部解決するけどよォーッ、もしかしたら買い取れって話になるかもだ」
じょりん「りょうかいっ」
えるめぇす「みろコレ!すっげーカッコイイぞ!」キラキラ
えふえふ「ハーレーダビットソンだな。ゴツくておもい。オネダンもごっつい」
じょりん「えいがとかでみるやつだな!アメリカンってかんじがタマんねー!」
トリッシュ「あら、あなた達・・・」
じょりん「!・・・おめーはたしか、パッショーネとサバゲーしたときの・・・」
トリッシュ「トリッシュよ」
えるめぇす「アンタもバイクかいにきたのか?」
トリッシュ「うーん・・・というより、油のニオイを嗅ぎに来たって言うかァ~ッ・・・ホラ、バイクのオイルってクセになる匂いするじゃない?」
えふえふ「ニオイフェチ」
517: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/20(月) 23:51:52.47 ID:9fGVGFdy0
マライア「どんなのがいいとか候補は?」フーッ
仗助「いや何も考えてねーんスけど、できるだけリーズナブルなので。見てのとうりコーコーセー現役なんでね」
マライア「あらそう。ならこちらのホンダのディオ様がオススメね。一番スタンダードで美しくてカリスマなバイクよ」
仗助「あー、なんかアリキタリーな感じッスね~ッ」
マライア「このバイクの良いとこは何といっても名前ね。気品があって、美しくて、セクシー」
仗助「俺としてはチョイと無難すぎるのはどーかと思うんスけどなァー」
マライア「・・・フン、あなたにはディオ様の素晴らしさが理解できないのね。いいわ、他のを見せてあげる」
仗助「バイクに様付けするなんて、よっぽどこのバイクがすきなんだなァーッ」
じょりん「うあっ!クセー!ガソリンスタンドのにおいがするぞ!」
トリッシュ「これがクセになるのよ。クセーだけに」
えるめぇす「オイルのにおいがイイなんてかわってるなァ・・・」
トリッシュ「あとはワキの匂いとかもいいわよ」
えふえふ「Uh-oh」
マライア「こっちのはどう?」
仗助「うおッ!これカッチョイー!・・・ホンダのマグナかァ~・・・でも原付っぽくねーなァ。お値段もそれなりに・・・」
マライア「こちらはどう?スーパーカブ50よ」
ジリリーン♪
マライア「おっと、お電話が・・・バイク見ときな。決めるなら早くね」ガチャ
仗助「ああ、カブって何かしょっちゅう聞く名前ッスね。・・・16万か・・・(半額にしてもらえるし)これにしようかな」
マライア「ええ・・・ええ・・・・・・ちょっと、お客のリーゼントさん、今電話の相手がそのスーパーカブがほしいって言ってるんだけど」
仗助「えェーッ?・・・そいつぁダメッスよォー。俺もう決めたもんねー」
マライア「とは言うけど、電話の相手の人、何だかここのトコ運の悪いことが続いてて、気分を一新するためにほしいんだって。出費も続いたから安めの原付がほしいって・・・」
仗助「そうはいかねーぜ。そうやってもっと高いのを買わせようってんでしょーッ?俺ぁ引かないッスよォー」
マライア「・・・もしもし?相手も譲らないっていってるけど・・・」
露伴「僕だって譲らないぞ!新年早々ウチは穴だらけになるし、体重は6キロ減ったし、気分を変えないと気が狂いそうなんだ。17万出すから買わせてくれ」
仗助「いや何も考えてねーんスけど、できるだけリーズナブルなので。見てのとうりコーコーセー現役なんでね」
マライア「あらそう。ならこちらのホンダのディオ様がオススメね。一番スタンダードで美しくてカリスマなバイクよ」
仗助「あー、なんかアリキタリーな感じッスね~ッ」
マライア「このバイクの良いとこは何といっても名前ね。気品があって、美しくて、セクシー」
仗助「俺としてはチョイと無難すぎるのはどーかと思うんスけどなァー」
マライア「・・・フン、あなたにはディオ様の素晴らしさが理解できないのね。いいわ、他のを見せてあげる」
仗助「バイクに様付けするなんて、よっぽどこのバイクがすきなんだなァーッ」
じょりん「うあっ!クセー!ガソリンスタンドのにおいがするぞ!」
トリッシュ「これがクセになるのよ。クセーだけに」
えるめぇす「オイルのにおいがイイなんてかわってるなァ・・・」
トリッシュ「あとはワキの匂いとかもいいわよ」
えふえふ「Uh-oh」
マライア「こっちのはどう?」
仗助「うおッ!これカッチョイー!・・・ホンダのマグナかァ~・・・でも原付っぽくねーなァ。お値段もそれなりに・・・」
マライア「こちらはどう?スーパーカブ50よ」
ジリリーン♪
マライア「おっと、お電話が・・・バイク見ときな。決めるなら早くね」ガチャ
仗助「ああ、カブって何かしょっちゅう聞く名前ッスね。・・・16万か・・・(半額にしてもらえるし)これにしようかな」
マライア「ええ・・・ええ・・・・・・ちょっと、お客のリーゼントさん、今電話の相手がそのスーパーカブがほしいって言ってるんだけど」
仗助「えェーッ?・・・そいつぁダメッスよォー。俺もう決めたもんねー」
マライア「とは言うけど、電話の相手の人、何だかここのトコ運の悪いことが続いてて、気分を一新するためにほしいんだって。出費も続いたから安めの原付がほしいって・・・」
仗助「そうはいかねーぜ。そうやってもっと高いのを買わせようってんでしょーッ?俺ぁ引かないッスよォー」
マライア「・・・もしもし?相手も譲らないっていってるけど・・・」
露伴「僕だって譲らないぞ!新年早々ウチは穴だらけになるし、体重は6キロ減ったし、気分を変えないと気が狂いそうなんだ。17万出すから買わせてくれ」
518: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/21(火) 00:01:31.97 ID:Vu/lvUta0
マライア「電話の相手、17万出すって言ってるけど、どうする?」
仗助「なにィ~ッ!?こっちは直に来てるんだからこっち優先でしょーが!」
マライア「商人としては少しでも高く売れる方に売る方針なんだけどォー」
仗助「ぐぬぬ・・・」
じょりん「どーしたジョースケ、おおごえで」
トリッシュ「ケンカなら外でしなさいよー」
仗助「電話の相手が俺のバイクを横取りしようとしてやがんだ」
えるめぇす「おっと」
えふえふ「まけるなジョースケ!ゼがヒでもかうんだ!」
仗助「・・・うし!17万2千出すッスよ!」ビシッ
マライア「・・・もしもし?17万と2千っていってるわ」
露伴【じゃあこっちは18万だ!カブは渡さないぞ!】
マライア「・・・18万と来たわ」
じょりん「おおー!オークションみてー!」
仗助「18万5千!これでどうだ!」ビシッ
えるめぇす「いけージョースケー!」
マライア「5千上乗せしたわ」
露伴【なんてしつこい客なんだ!ガンコなヤツもいたもんだなまったく。19万出そう!これ以上は出さないぞ!】
マライア「・・・・・・19万出ました」
仗助「ッグ・・・・・・」グラッ
トリッシュ「相手もナカナカ頑固ね」
えふえふ「きっとコンジョウひんまがったヒクツなヤツだな」
仗助「・・・ぐぐぐ・・・・・・」
じょりん「まけるなジョースケ!あたしのおこづかいもだしてやる!」チャリーン
えふえふ「あたしのも!」チャリーン
えるめぇす「ええい!アタシだってきょうりょくしてやるぞ!」チャリーン
仗助「・・・オメーら・・・・・・俺も男だ!店員さん!19万5千と362円で買うぜーッ!」バーン
マライア「・・・・・・19万5千362円よ。どうする?」
露伴【・・・なんだって・・・・・・】
じょりん「これでキマリだな。ジョースケのかちだぜ」
仗助「ああ、お前らのおかげだぜ」
露伴【・・・・・・ええい!20万出そう!】
マライア「・・・・・・20万の大台が来たわ」
仗助「・・・」クラァーッ・・・
仗助「なにィ~ッ!?こっちは直に来てるんだからこっち優先でしょーが!」
マライア「商人としては少しでも高く売れる方に売る方針なんだけどォー」
仗助「ぐぬぬ・・・」
じょりん「どーしたジョースケ、おおごえで」
トリッシュ「ケンカなら外でしなさいよー」
仗助「電話の相手が俺のバイクを横取りしようとしてやがんだ」
えるめぇす「おっと」
えふえふ「まけるなジョースケ!ゼがヒでもかうんだ!」
仗助「・・・うし!17万2千出すッスよ!」ビシッ
マライア「・・・もしもし?17万と2千っていってるわ」
露伴【じゃあこっちは18万だ!カブは渡さないぞ!】
マライア「・・・18万と来たわ」
じょりん「おおー!オークションみてー!」
仗助「18万5千!これでどうだ!」ビシッ
えるめぇす「いけージョースケー!」
マライア「5千上乗せしたわ」
露伴【なんてしつこい客なんだ!ガンコなヤツもいたもんだなまったく。19万出そう!これ以上は出さないぞ!】
マライア「・・・・・・19万出ました」
仗助「ッグ・・・・・・」グラッ
トリッシュ「相手もナカナカ頑固ね」
えふえふ「きっとコンジョウひんまがったヒクツなヤツだな」
仗助「・・・ぐぐぐ・・・・・・」
じょりん「まけるなジョースケ!あたしのおこづかいもだしてやる!」チャリーン
えふえふ「あたしのも!」チャリーン
えるめぇす「ええい!アタシだってきょうりょくしてやるぞ!」チャリーン
仗助「・・・オメーら・・・・・・俺も男だ!店員さん!19万5千と362円で買うぜーッ!」バーン
マライア「・・・・・・19万5千362円よ。どうする?」
露伴【・・・なんだって・・・・・・】
じょりん「これでキマリだな。ジョースケのかちだぜ」
仗助「ああ、お前らのおかげだぜ」
露伴【・・・・・・ええい!20万出そう!】
マライア「・・・・・・20万の大台が来たわ」
仗助「・・・」クラァーッ・・・
519: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/21(火) 00:06:30.83 ID:Vu/lvUta0
仗助「・・・もうこれ以上は出せねェ・・・半額になるとは言え・・・学生にはそーそー出せる額じゃあねーぜ・・・」
じょりん「あきらめんなジョースケ!まけるな!」
えふえふ「ここでひいたらまけになっちゃうぞ!」
えるめぇす「おこづかいだしてやったのに!」
仗助「・・・そうは言っても、これじゃあお前ら3か月はおやつ無しになっちまうぞ」
じょりん「もっとやすいのにしよう」
えふえふ「いっそかわないってのもテだ」
えるめぇす「じてんしゃかってもらったら?」
仗助「・・・・・・っつゥーことで俺は別のにさせてもらうッスよ・・・そのカブは電話の相手に譲ってくださいッス・・・」
トリッシュ「安いのがいいならあっちにいいのがあったわよ?」
仗助「・・・マジッスか?見てみっかなァー・・・」
マライア「・・・」
マライア「・・・」
マライア「・・・もしもし?相手は21万出すって言ってるけど?」
露伴【なんだってェーーー!?】
じょりん「あきらめんなジョースケ!まけるな!」
えふえふ「ここでひいたらまけになっちゃうぞ!」
えるめぇす「おこづかいだしてやったのに!」
仗助「・・・そうは言っても、これじゃあお前ら3か月はおやつ無しになっちまうぞ」
じょりん「もっとやすいのにしよう」
えふえふ「いっそかわないってのもテだ」
えるめぇす「じてんしゃかってもらったら?」
仗助「・・・・・・っつゥーことで俺は別のにさせてもらうッスよ・・・そのカブは電話の相手に譲ってくださいッス・・・」
トリッシュ「安いのがいいならあっちにいいのがあったわよ?」
仗助「・・・マジッスか?見てみっかなァー・・・」
マライア「・・・」
マライア「・・・」
マライア「・・・もしもし?相手は21万出すって言ってるけど?」
露伴【なんだってェーーー!?】
520: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/21(火) 00:43:23.08 ID:Vu/lvUta0
トリッシュ「これ、チョイノリ」バン
じょりん「おー!かわいー!」
えふえふ「チョイノリってホントのなまえ?」
トリッシュ「そうね。お値段もオテゴロ」
えるめぇす「なんかスタンドにさいようされそうなデザインだ」
仗助「6万!?安いッスねェーッ!半額拳で3万になるぜッ!これでイイや!元々チョイっと乗るくらいにしか使わねーだろーし!」
じょりん「じゃあチョイノリかってチョイっとかえろーぜ!」
えるめぇす「てんいんさーん!これかいまーす!」フリフリ
マライア「あら、そう。ありがとうございますゥーッ」ニコニコ
トリッシュ「やけにニコニコしてるわね」
マライア「電話の相手、スーパーカブを31万で買ったのよ」ニコニコ
仗助「・・・グレート・・・チョイノリにして正解だったぜ」
じょりん「ジョースケはバイクで、アタシたちはじてんしゃでモリオウチョウをたんさくできるな!」
えふえふ「クリスマスにもらったモリオウチョウめいしょマップをつかうときがきたな!いろんなとこにいこー!」
えるめぇす「しゃしんもとりまくるぞー!あ、ついでだしバイクやのなかもとっとこう」パシャリ
仗助「ついでだ。ハーレーも写真とっといてくれ。額に入れて飾ろうっと」
露伴「・・・なんでだ・・・なんでついカっとなって31万も出すだなんて言ってしまったんだ・・・・・・トホホ」
チャンチャン♪
じょりん「おー!かわいー!」
えふえふ「チョイノリってホントのなまえ?」
トリッシュ「そうね。お値段もオテゴロ」
えるめぇす「なんかスタンドにさいようされそうなデザインだ」
仗助「6万!?安いッスねェーッ!半額拳で3万になるぜッ!これでイイや!元々チョイっと乗るくらいにしか使わねーだろーし!」
じょりん「じゃあチョイノリかってチョイっとかえろーぜ!」
えるめぇす「てんいんさーん!これかいまーす!」フリフリ
マライア「あら、そう。ありがとうございますゥーッ」ニコニコ
トリッシュ「やけにニコニコしてるわね」
マライア「電話の相手、スーパーカブを31万で買ったのよ」ニコニコ
仗助「・・・グレート・・・チョイノリにして正解だったぜ」
じょりん「ジョースケはバイクで、アタシたちはじてんしゃでモリオウチョウをたんさくできるな!」
えふえふ「クリスマスにもらったモリオウチョウめいしょマップをつかうときがきたな!いろんなとこにいこー!」
えるめぇす「しゃしんもとりまくるぞー!あ、ついでだしバイクやのなかもとっとこう」パシャリ
仗助「ついでだ。ハーレーも写真とっといてくれ。額に入れて飾ろうっと」
露伴「・・・なんでだ・・・なんでついカっとなって31万も出すだなんて言ってしまったんだ・・・・・・トホホ」
チャンチャン♪
531: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/22(水) 23:51:22.86 ID:UYmfmam+0
じょりん「いくぜジプシーデンジャー!あたしをそよかぜのなかへつれてってくれー!」コギコギ
えふえふ「ジョンポールジョーンズ、しゅつげきー」コギコギ
えるめぇす「ペガサスセイバァァァーーーッ!」コギコギ
仗助「5歳の女の子3人を後ろからバイクで追っかけるってーのもミョーな画だなァ~・・・とりあえずトニオさんトコにフルーツ届けたが、これどこに向かってんだおめーら?」
じょりん「モリオウチョウめいしょマップその17こうもく!『てっとう』だー!」コギコギ
仗助「鉄塔~~~ッ?あそこに何しに行くっつゥーんだよ」
えふえふ「それはそのときかんがえる。てっとうにはガーデニングするトコがあったりツリができたりするんだからな」コギコギ
仗助「なーんかFFって鉄塔気に入ってるよなァ~。オメー家庭菜園とかにハマるタイプか」
えるめぇす「ついたぞ!てっとう!」コギッ
じょりん「ムムッ!てっとうのしたにだれかいるぞ!」
仗助「何だ?・・・川で釣りしてんのか」
ペッシ「うう~~~・・・ナカナカ釣れないなァ~~~・・・兄貴ィ~・・・俺不安になってきましたぜェ~・・・」
プロシュート兄貴「我慢しろペッシ。釣りってーのは我慢するもんなんだ。1時間だろうと2時間だろうと、待ち続けてこそ目的を達成できるんだ。がんばれペッシ。お前ならできる」
ペッシ「・・・うん!俺がんばるよ兄貴!」
ポークパイハット小僧「ウィーン、ガシャン。・・・二つ針を下ろしてるのにつれないのはフシギどころかオカシイなァー・・・ウィーン」
鋼田一「ハハハ、ここの川でいつも釣りをしているから魚がもういないのかな?」
えふえふ「カネダイチー!」コギコギ
鋼田一「ん?・・・お、FF。東方一家でサイクリング?」
仗助「まあそんなトコだな。オメーら何やってんだ?」
鋼田一「釣りですよ。この人達は釣り仲間で・・・たまにこうやって一緒にフィッシングしてるんです」
仗助「ほォ~ッ」
540: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 19:25:45.90 ID:RlhWDFiY0
プロシュート「お前らは?」
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」バーン
えるめぇす「あいとふくしゅうのキッス!」バーン
仗助「エルメェス、お前は自己紹介文句を考えなくちゃあならねーな」
プロシュート「お前らが話に聞くお転婆3人衆と保護者か。なるほどな」
じょりん「?アタシらってゆうめいなの?」
プロシュート「『パッショーネ』と抗争した3人娘達として組織で話題になってな」
仗助「サバゲーしただけなんスけど、語弊がありそうな言い方ッスね」
PPH小僧「俺もジオシュッターから聞いたぞ!ウィーン」
えるめぇす「いつのまにやらスターになってたとは・・・」
仗助「反応に困るトコだなァーッ・・・」
ペッシ「まさか新ボス達を倒した人達に会うなんて・・・オレびっくりだよ兄貴!」
プロシュート「うむ」
鋼田一「どうですか?ついでですし一緒に川釣りなんてのは。けっこう面白いんですよ、釣り」
じょりん「やるっ!」
えふえふ「つりならまけたことないぞあたしゃ」
仗助「やったことあんのか?」
えふえふ「ないからまけたことないんだよ」
鋼田一「釣り竿も3人分ありますよ。どうぞ」
じょりん「ジョースケはみはりな!アタシたちがつるから、うしろからカントクしててくれ!」
仗助「・・・」
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」バーン
えるめぇす「あいとふくしゅうのキッス!」バーン
仗助「エルメェス、お前は自己紹介文句を考えなくちゃあならねーな」
プロシュート「お前らが話に聞くお転婆3人衆と保護者か。なるほどな」
じょりん「?アタシらってゆうめいなの?」
プロシュート「『パッショーネ』と抗争した3人娘達として組織で話題になってな」
仗助「サバゲーしただけなんスけど、語弊がありそうな言い方ッスね」
PPH小僧「俺もジオシュッターから聞いたぞ!ウィーン」
えるめぇす「いつのまにやらスターになってたとは・・・」
仗助「反応に困るトコだなァーッ・・・」
ペッシ「まさか新ボス達を倒した人達に会うなんて・・・オレびっくりだよ兄貴!」
プロシュート「うむ」
鋼田一「どうですか?ついでですし一緒に川釣りなんてのは。けっこう面白いんですよ、釣り」
じょりん「やるっ!」
えふえふ「つりならまけたことないぞあたしゃ」
仗助「やったことあんのか?」
えふえふ「ないからまけたことないんだよ」
鋼田一「釣り竿も3人分ありますよ。どうぞ」
じょりん「ジョースケはみはりな!アタシたちがつるから、うしろからカントクしててくれ!」
仗助「・・・」
541: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 20:16:30.89 ID:RlhWDFiY0
鋼田一「まず釣り針にエサをつけます」ニュイ
えるめぇす「うおあっ!?ムシじゃあねェーかッ!ふざけんなふくしゅうすっぞコラァ!」
鋼田一「うーん子供らしい実に典型的なリアクションだ」
じょりん「こいつをハリでえぐりぬくんだな」ズブシュ
鋼田一「こっちはたくましすぎる」
えふえふ「うーん、こんなのをサカナがたべるのかな?プランクトンのがよっぽどオイシイのに」
ペッシ「ルアーでもいいんだよ。こーゆうニセモノのエサで釣るんだ」
えふえふ「・・・つまりサカナをだまして、つりあげて、ハラかっさばいて、にくをくいあらすんだね」
ペッシ「うんそう。なあ兄貴、最近の子ってこんなにエグいこと言うもんなのかな?」
プロシュート「最近はグロいアニメやマンガが流行してるって聞くからな」
仗助「かしてみろエルメェス、俺がエサつけてやっから」スッ
じょりん「で、これをかわにいれるんだな」
鋼田一「そうそう」
じょりん「うーし!フン!」ブオッ
ガシッ
じょりん「おらぁ!」ブン!
バキッ!
じょりん「ケッチャ!?」ドゴッ!
PPH小僧「振りかぶった釣り糸が後方の木の枝に引っかかって、折れて後頭部に直撃ガシャン」
じょりん「もー!ジョースケしっかりみててっての!」
仗助「俺ぇ?」
えるめぇす「うおあっ!?ムシじゃあねェーかッ!ふざけんなふくしゅうすっぞコラァ!」
鋼田一「うーん子供らしい実に典型的なリアクションだ」
じょりん「こいつをハリでえぐりぬくんだな」ズブシュ
鋼田一「こっちはたくましすぎる」
えふえふ「うーん、こんなのをサカナがたべるのかな?プランクトンのがよっぽどオイシイのに」
ペッシ「ルアーでもいいんだよ。こーゆうニセモノのエサで釣るんだ」
えふえふ「・・・つまりサカナをだまして、つりあげて、ハラかっさばいて、にくをくいあらすんだね」
ペッシ「うんそう。なあ兄貴、最近の子ってこんなにエグいこと言うもんなのかな?」
プロシュート「最近はグロいアニメやマンガが流行してるって聞くからな」
仗助「かしてみろエルメェス、俺がエサつけてやっから」スッ
じょりん「で、これをかわにいれるんだな」
鋼田一「そうそう」
じょりん「うーし!フン!」ブオッ
ガシッ
じょりん「おらぁ!」ブン!
バキッ!
じょりん「ケッチャ!?」ドゴッ!
PPH小僧「振りかぶった釣り糸が後方の木の枝に引っかかって、折れて後頭部に直撃ガシャン」
じょりん「もー!ジョースケしっかりみててっての!」
仗助「俺ぇ?」
543: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 21:48:22.19 ID:RlhWDFiY0
鋼田一「川に針を下ろしたら、後は待つだけだ」
じょりん「ツマラン!あきた!」
鋼田一「早いね。ウルトラマンでももっと粘るのに」
プロシュート「徐倫徐倫徐倫徐倫~~~ッ・・・釣りってのは『我慢』が大事なんだ。魚が針にかかるまでジっとまち、ヒットしたら一気に引き上げるんだ」
じょりん「アタシまつのはキライなんだ」
プロシュート「待つのも大事だ徐倫。女ってのはつつましくあるもんなんだからな。言わなきゃならないこととか、キメなきゃならないこととかは全部男にさせるべきだぜ」
プロシュート「それを女はジっと待つ。がっつく女もいるにはいるが、お前は相手に言わせるタイプの女だ。今から学べ。男を待つ練習をな」
じょりん「?」
仗助「ヘンな教育しないでくれないッスかね・・・」
ペッシ「つまり釣りって・・・恋愛と同じなんだね!」
プロシュート「その通りだペッシ!さすがだ!」
鋼田一「あ、FF引いてるよ」
えふえふ「おお!ホントだ!」グイグイ
仗助「がんばれFF!俺も手伝うぜーッ!」グイイッ
ザパァーッ
えふえふ「つれたぁー!」バーン
PPH小僧「今までゼンゼン釣れなかったのに・・・すごいなエフエフゥー」
プロシュート「何が釣れたんだ?」
えふえふ「・・・ヤカン」カラン
じょりん「ブーーーッ!」ケタケタケターッ
えるめぇす「ヤカンをつるなんてめいじんでもできねーぞ!」ケタケタケターッ
仗助「どうやったらそんなのが釣れンだよ!藤子不二雄マンガじゃあねーんだからよォーッ」
えふえふ「ヌヌヌ・・・」
じょりん「ツマラン!あきた!」
鋼田一「早いね。ウルトラマンでももっと粘るのに」
プロシュート「徐倫徐倫徐倫徐倫~~~ッ・・・釣りってのは『我慢』が大事なんだ。魚が針にかかるまでジっとまち、ヒットしたら一気に引き上げるんだ」
じょりん「アタシまつのはキライなんだ」
プロシュート「待つのも大事だ徐倫。女ってのはつつましくあるもんなんだからな。言わなきゃならないこととか、キメなきゃならないこととかは全部男にさせるべきだぜ」
プロシュート「それを女はジっと待つ。がっつく女もいるにはいるが、お前は相手に言わせるタイプの女だ。今から学べ。男を待つ練習をな」
じょりん「?」
仗助「ヘンな教育しないでくれないッスかね・・・」
ペッシ「つまり釣りって・・・恋愛と同じなんだね!」
プロシュート「その通りだペッシ!さすがだ!」
鋼田一「あ、FF引いてるよ」
えふえふ「おお!ホントだ!」グイグイ
仗助「がんばれFF!俺も手伝うぜーッ!」グイイッ
ザパァーッ
えふえふ「つれたぁー!」バーン
PPH小僧「今までゼンゼン釣れなかったのに・・・すごいなエフエフゥー」
プロシュート「何が釣れたんだ?」
えふえふ「・・・ヤカン」カラン
じょりん「ブーーーッ!」ケタケタケターッ
えるめぇす「ヤカンをつるなんてめいじんでもできねーぞ!」ケタケタケターッ
仗助「どうやったらそんなのが釣れンだよ!藤子不二雄マンガじゃあねーんだからよォーッ」
えふえふ「ヌヌヌ・・・」
544: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 22:16:50.48 ID:RlhWDFiY0
ペッシ「お!?引いてる!引いてるよ兄貴!」グイグイ
プロシュート「落ちつけペッシ。『釣る』と心の中で思ったなら、その時スデに釣りあげているんだ」
ペッシ「うおああああ!キャァーーーッチ!」ザパァーッ!
じょりん「なんじゃそりゃあ!やぶれたナガグツじゃあねーか!」ケタター
えふえふ「ンなもんつるなんてさいのうあるんじゃあないのー?」ケタター
ペッシ「・・・」
PPH小僧「!ウィーン・・・ヒットした!二つも針を下げておいたかいがあった!ガシャン!ウィーン!」ザパァー
仗助「・・・なんだあそりゃあ・・・木か?流木を釣り上げたのかよ」
鋼田一「しかも人の形に彫ったみたいな木だな。人影と間違えてしまいそうな」
PPH小僧「・・・ジオシュッター・・・ガシャン」
プロシュート「おい、エルメェスの嬢ちゃん。お前は釣りをやらねーのか?」
えるめぇす「うーん・・・」
仗助「そうだぜエルメェス、せっかくエサつけてやったのに」
えるめぇす「だって・・・サカナのくちにハリをひっかけてつりあげるなんてできないよ・・・サカナはイタイもんゼッタイ」
仗助「・・・」
えるめぇす「それにつったサカナはたべちゃうんでしょ。そんなことできないよ・・・」
プロシュート「・・・エルメェス、お前の優しい気持ちはスゴク素晴らしいものだ。そういう優しい心ってのは誰にでもあるもんじゃあない。お前の特別な部分と言える」
プロシュート「だが、その考えじゃあお前は色んなことができなくなっちまうぞ?食卓に並ぶのは野菜とか穀物だらけになる。そういうベジタリアンな人もいるけどな」
プロシュート「お前もバーガーとかスシとか食うだろ?牛、豚、鳥ィーッ。人間は生き物を食って生活してるんだ。生き物に感謝してな。だから『いただきます』ってメシの前に言うんだ」
えるめぇす「でもつりなんてアタシにはできないよ・・・ぶきようだもんアタシ」
プロシュート「先入観を取っ払うんだ。頭から『できない』って決めつけてるんじゃあない。未知のことに挑戦しなかったら、何も知らないまま終わってしまうだろ」
えるめぇす「・・・」
プロシュート「『挑戦』は『成長』だエルメェス。失敗したとしても、それも『成長』だ。お前にとって新しい経験となるんだ」
えるめぇす「・・・うん、やってみる!」ヒュン
ペッシ「さすが兄貴ィーーーッ!」
えるめぇす「あ!ひ、ひっかかった!なにかがひっぱってる!」グイグイ
仗助「おーしエルメェス!俺も力をかすぜーッ!」ザパァー
えるめぇす「つ、つれたァーッ!」バーン
鋼田一「鰹が釣れたッ!!!」
えふえふ「かわでカツオがつれたッ!」
じょりん「アンタはてんさいだぁーッ!」
PPH小僧「ガシャン!」
プロシュート「落ちつけペッシ。『釣る』と心の中で思ったなら、その時スデに釣りあげているんだ」
ペッシ「うおああああ!キャァーーーッチ!」ザパァーッ!
じょりん「なんじゃそりゃあ!やぶれたナガグツじゃあねーか!」ケタター
えふえふ「ンなもんつるなんてさいのうあるんじゃあないのー?」ケタター
ペッシ「・・・」
PPH小僧「!ウィーン・・・ヒットした!二つも針を下げておいたかいがあった!ガシャン!ウィーン!」ザパァー
仗助「・・・なんだあそりゃあ・・・木か?流木を釣り上げたのかよ」
鋼田一「しかも人の形に彫ったみたいな木だな。人影と間違えてしまいそうな」
PPH小僧「・・・ジオシュッター・・・ガシャン」
プロシュート「おい、エルメェスの嬢ちゃん。お前は釣りをやらねーのか?」
えるめぇす「うーん・・・」
仗助「そうだぜエルメェス、せっかくエサつけてやったのに」
えるめぇす「だって・・・サカナのくちにハリをひっかけてつりあげるなんてできないよ・・・サカナはイタイもんゼッタイ」
仗助「・・・」
えるめぇす「それにつったサカナはたべちゃうんでしょ。そんなことできないよ・・・」
プロシュート「・・・エルメェス、お前の優しい気持ちはスゴク素晴らしいものだ。そういう優しい心ってのは誰にでもあるもんじゃあない。お前の特別な部分と言える」
プロシュート「だが、その考えじゃあお前は色んなことができなくなっちまうぞ?食卓に並ぶのは野菜とか穀物だらけになる。そういうベジタリアンな人もいるけどな」
プロシュート「お前もバーガーとかスシとか食うだろ?牛、豚、鳥ィーッ。人間は生き物を食って生活してるんだ。生き物に感謝してな。だから『いただきます』ってメシの前に言うんだ」
えるめぇす「でもつりなんてアタシにはできないよ・・・ぶきようだもんアタシ」
プロシュート「先入観を取っ払うんだ。頭から『できない』って決めつけてるんじゃあない。未知のことに挑戦しなかったら、何も知らないまま終わってしまうだろ」
えるめぇす「・・・」
プロシュート「『挑戦』は『成長』だエルメェス。失敗したとしても、それも『成長』だ。お前にとって新しい経験となるんだ」
えるめぇす「・・・うん、やってみる!」ヒュン
ペッシ「さすが兄貴ィーーーッ!」
えるめぇす「あ!ひ、ひっかかった!なにかがひっぱってる!」グイグイ
仗助「おーしエルメェス!俺も力をかすぜーッ!」ザパァー
えるめぇす「つ、つれたァーッ!」バーン
鋼田一「鰹が釣れたッ!!!」
えふえふ「かわでカツオがつれたッ!」
じょりん「アンタはてんさいだぁーッ!」
PPH小僧「ガシャン!」
546: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 22:53:21.01 ID:RlhWDFiY0
仗助「ちょっと待て待て!カツオって川で釣れる魚なのかァーッ!?」
えるめぇす「げんにつれてるじゃん」
鋼田一「長いことココで釣りしてるけど、鰹が釣れたことはなかったな。鉄塔の下に鰹が生息してるなんてことになったらまた観光名所になっちゃうぞ」
ペッシ「ここまで泳いできたんだじゃいのかな?」
えふえふ「もしくはスタンドのうりょく」
仗助「・・・もしかして、『壁の目』とかの影響か?・・・異常気象とかそーゆーこと?」
じょりん「こいつぁいっこくもはやくパパたちにカベノメのなぞをかいめいしてもらわねーと」
PPH小僧「何だっていいじゃん。今日一日かけてやっと釣れた一匹だ。食べよう食べよう。ウィーン」
えふえふ「カネダイチー、いままでのテットウせいかつでつちかったサバイバルりょうりスキルをはっきしてくれ」
鋼田一「おう、任せな。ワイルドな料理にしてやるぜ」
えるめぇす「・・・ゴクリ」
プロシュート「エルメェス、魚に感謝してしっかり食おうな」
鋼田一「鰹と言えばやっぱりタタキだな。まず捌きます」スパァー
じょりん「アーミーナイフだ!」
えふえふ「サカナをころがしながらさばいてる。きようだなー」
鋼田一「そんで、藁を集めて火をつける。捌いた鰹を串に刺して、火であぶるように焼くんだ」ドジュゥー
ペッシ「わざわざ藁であぶる必要あるんですかい?」
鋼田一「これが風味やらが出て色々オツなんだ。シブイし」
プロシュート「エルメェス、自分が釣った魚があぶられる姿を見るのは切ないだろうから、できるまで向こう向いて――」
えるめぇす「うおー!すっげーうまそー!」ジュルリッ
じょりん「なんかサバイバルってかんじー!」
プロシュート「あれ」
えるめぇす「げんにつれてるじゃん」
鋼田一「長いことココで釣りしてるけど、鰹が釣れたことはなかったな。鉄塔の下に鰹が生息してるなんてことになったらまた観光名所になっちゃうぞ」
ペッシ「ここまで泳いできたんだじゃいのかな?」
えふえふ「もしくはスタンドのうりょく」
仗助「・・・もしかして、『壁の目』とかの影響か?・・・異常気象とかそーゆーこと?」
じょりん「こいつぁいっこくもはやくパパたちにカベノメのなぞをかいめいしてもらわねーと」
PPH小僧「何だっていいじゃん。今日一日かけてやっと釣れた一匹だ。食べよう食べよう。ウィーン」
えふえふ「カネダイチー、いままでのテットウせいかつでつちかったサバイバルりょうりスキルをはっきしてくれ」
鋼田一「おう、任せな。ワイルドな料理にしてやるぜ」
えるめぇす「・・・ゴクリ」
プロシュート「エルメェス、魚に感謝してしっかり食おうな」
鋼田一「鰹と言えばやっぱりタタキだな。まず捌きます」スパァー
じょりん「アーミーナイフだ!」
えふえふ「サカナをころがしながらさばいてる。きようだなー」
鋼田一「そんで、藁を集めて火をつける。捌いた鰹を串に刺して、火であぶるように焼くんだ」ドジュゥー
ペッシ「わざわざ藁であぶる必要あるんですかい?」
鋼田一「これが風味やらが出て色々オツなんだ。シブイし」
プロシュート「エルメェス、自分が釣った魚があぶられる姿を見るのは切ないだろうから、できるまで向こう向いて――」
えるめぇす「うおー!すっげーうまそー!」ジュルリッ
じょりん「なんかサバイバルってかんじー!」
プロシュート「あれ」
547: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 23:09:33.43 ID:RlhWDFiY0
鋼田一「で、これを刺身みたいに切り分けて出来上がりだ」ジャーン
仗助「ズイブン簡単だなァ~ッ。単に焼いただけじゃあねーか」
鋼田一「おっととと、味付けに隠し味ですよ仗助さん。皆さんに分ける小皿(葉っぱの皿ネ)に、醤油とマヨネーズを乗っけておきますよ」ウニュゥ~ッ
えるめぇす「マヨネーズゥ~~~ッ!?」
仗助「サカナにマヨネーズだとォーッ!?お前マヨラーかよ!」
鋼田一「そういう反応だと思った。騙されたと思って食べてみてください。鰹の叩きにマヨネーズを添えるってのは、漁師の人がする通な食べ方なんですよ」
じょりん「なんでテットウにすんでるのにそんなことしってるんだよ」
鋼田一「テレビのおかげで色んな知識を得てるんだ」
えふえふ「マヨネーズはどうやって?」
鋼田一「観光客の人からの差し入れ」
ペッシ「しっかし・・・サカナにマヨネーズはちょっとなァ~・・・」
PPH小僧「ゼッテー合わないと思うガシャン」
鋼田一「まあまあまあまあまあ、どーぞお一つ・・・」
仗助「どーだかなぁ・・・」
パクッ
仗助「うンまァァァ~~~~~いッ!」パァー
鋼田一「ニコニコ」
じょりん「なんだあこりゃー!?なんかシラネーがすっげーウマイぞ!」
ペッシ「醤油とマヨネーズって時点でサッパリとコッテリで味が合うわけないのに、なぜかウマイッ!」
えふえふ「マヨネーズだけよりもショウユだけよりもりょうほうがあるからこそのオイシサッ!けっしてまじわることのないはずのふたつがおりなすきみょうなコラボレーション!」
PPH小僧「ウィーン!ガシャンガシャン!ウィーンウィーンウィーン!ガッシャン!」
えるめぇす「シェフをよべっ!シェフにつたえろ!うまいって!」
プロシュート「・・・栄光は・・・お前にあるぞ・・・カネダイチ・・・」
ペッシ「兄貴ィィィーーーーーッ!」
仗助「ズイブン簡単だなァ~ッ。単に焼いただけじゃあねーか」
鋼田一「おっととと、味付けに隠し味ですよ仗助さん。皆さんに分ける小皿(葉っぱの皿ネ)に、醤油とマヨネーズを乗っけておきますよ」ウニュゥ~ッ
えるめぇす「マヨネーズゥ~~~ッ!?」
仗助「サカナにマヨネーズだとォーッ!?お前マヨラーかよ!」
鋼田一「そういう反応だと思った。騙されたと思って食べてみてください。鰹の叩きにマヨネーズを添えるってのは、漁師の人がする通な食べ方なんですよ」
じょりん「なんでテットウにすんでるのにそんなことしってるんだよ」
鋼田一「テレビのおかげで色んな知識を得てるんだ」
えふえふ「マヨネーズはどうやって?」
鋼田一「観光客の人からの差し入れ」
ペッシ「しっかし・・・サカナにマヨネーズはちょっとなァ~・・・」
PPH小僧「ゼッテー合わないと思うガシャン」
鋼田一「まあまあまあまあまあ、どーぞお一つ・・・」
仗助「どーだかなぁ・・・」
パクッ
仗助「うンまァァァ~~~~~いッ!」パァー
鋼田一「ニコニコ」
じょりん「なんだあこりゃー!?なんかシラネーがすっげーウマイぞ!」
ペッシ「醤油とマヨネーズって時点でサッパリとコッテリで味が合うわけないのに、なぜかウマイッ!」
えふえふ「マヨネーズだけよりもショウユだけよりもりょうほうがあるからこそのオイシサッ!けっしてまじわることのないはずのふたつがおりなすきみょうなコラボレーション!」
PPH小僧「ウィーン!ガシャンガシャン!ウィーンウィーンウィーン!ガッシャン!」
えるめぇす「シェフをよべっ!シェフにつたえろ!うまいって!」
プロシュート「・・・栄光は・・・お前にあるぞ・・・カネダイチ・・・」
ペッシ「兄貴ィィィーーーーーッ!」
550: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 23:17:16.44 ID:RlhWDFiY0
えるめぇす「いやぁー、うまかった」
じょりん「クセになるな。こんどカツオをくうときはマヨネーズがいるな」
仗助「カロリー高ェからあんまり食いすぎんじゃあねーぞ」
PPH小僧「うーし!もう一匹カツオをつるぞォー!ウィーン、ガシャン!」
ペッシ「俺も今度こそ釣ってやるッ!」
プロシュート「ペッシ、『ビーチボーイズ』は使うんじゃあないぞ。『スタンド』でサカナを釣るのは反則だからな」
ペッシ「うん!兄貴ッ!」
PPH小僧「・・・え・・・」
鋼田一「仗助さん達も釣り再開しましょう」
仗助「いや、もう夕方じゃあねーか。そろそろ帰るぜ。こいつらまだ5歳だしぃー」
じょりん「こどもあつかいすんな!」
えふえふ「もっとつりしたい!」
えるめぇす「もっとサカナたべたい!」
プロシュート「あれ?」
仗助「ダメだ。イイ子は5時にはウチに帰らなくっちゃあダメだろうが」
じょりん「ブー」
えふえふ「やれやれ・・・ジョースケのカホゴっぷりにはこまるな」
えるめぇす「しょうがない、かえるか。サカナつれたのはアタシだけだけどォ~」
じょりん「!・・・ジョースケ!アタシがつれるまでまだかえらないぞ!」
仗助「ダメだって。ホレッ、帰るぞ」グイイッ
じょりん「あー」
じょりん「クセになるな。こんどカツオをくうときはマヨネーズがいるな」
仗助「カロリー高ェからあんまり食いすぎんじゃあねーぞ」
PPH小僧「うーし!もう一匹カツオをつるぞォー!ウィーン、ガシャン!」
ペッシ「俺も今度こそ釣ってやるッ!」
プロシュート「ペッシ、『ビーチボーイズ』は使うんじゃあないぞ。『スタンド』でサカナを釣るのは反則だからな」
ペッシ「うん!兄貴ッ!」
PPH小僧「・・・え・・・」
鋼田一「仗助さん達も釣り再開しましょう」
仗助「いや、もう夕方じゃあねーか。そろそろ帰るぜ。こいつらまだ5歳だしぃー」
じょりん「こどもあつかいすんな!」
えふえふ「もっとつりしたい!」
えるめぇす「もっとサカナたべたい!」
プロシュート「あれ?」
仗助「ダメだ。イイ子は5時にはウチに帰らなくっちゃあダメだろうが」
じょりん「ブー」
えふえふ「やれやれ・・・ジョースケのカホゴっぷりにはこまるな」
えるめぇす「しょうがない、かえるか。サカナつれたのはアタシだけだけどォ~」
じょりん「!・・・ジョースケ!アタシがつれるまでまだかえらないぞ!」
仗助「ダメだって。ホレッ、帰るぞ」グイイッ
じょりん「あー」
551: ◆t8EBwAYVrY 2014/01/29(水) 23:52:38.14 ID:RlhWDFiY0
―東方家
仗助「ホレ、ちゃんと手洗いうがいしろ。バンメシは軽めでいいよな?・・・お袋はエルメェスの家にホームステイしてるし・・・っていうことでズっと見てないが、まあ今さらだな」
じょりん「てあらいバシャー」バシャー
えふえふ「うがいガラガラー」ガラガラー
えるめぇす「ついでにシャンプーでもしましょうか?しんぱいしょうのコーコーセーさん」
仗助「いや、バンメシなんか探すから待ってろ。遊ぶのはいいが家の中でな」
えるめぇす「さあて、きょうのフィッシングたいかいはアタシのひとりがちだったんだけどォ~ッ・・・どういうバツゲームをふたりにさせてやろうかなァ~ッ?」
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \ コワーイ
じょりん えふえふ
えるめぇす「ぐえへへへ・・・」
仗助「うーん・・・何かイイもんねえかなァ~・・・魚介類はナシだし、インスタントのもんも・・・うーん・・・」
ガチャ! バタン
仗助「?・・・・・・誰だ今出てったのは」
おんなすい「でてったんじゃないよ。ぎゃく、はいってきたの」
仗助「オンナスイ?どうしたんだオメー、億泰ん家に住んでるんだろ?」
おんなすい「いえでしてきた」
仗助「家出ェ~~~ッ?」
おんなすい「オクヤスにはあったまきてるんだ!もうくちきいてやんないから、ここにすませてもらうよ!」
仗助「ちょちょちょ、ちょっとお前何言って――」
おんなすい「じょりんーーー!じょっじょっじょりーーーん!」タタタ
<ウオアッ!?オンナスイ、ドウシテココニ!?
<ジョリンニアウタメダヨォーーー!
<ガシャーン!
<アー!ジョースケノCDコレクションガー!
<ジョリンドウシテアタシヲウケトメテクレナイノー!
<イキナリトビカカルカラダロー!
仗助「・・・こりゃどうしろってんだ?」
仗助「ホレ、ちゃんと手洗いうがいしろ。バンメシは軽めでいいよな?・・・お袋はエルメェスの家にホームステイしてるし・・・っていうことでズっと見てないが、まあ今さらだな」
じょりん「てあらいバシャー」バシャー
えふえふ「うがいガラガラー」ガラガラー
えるめぇす「ついでにシャンプーでもしましょうか?しんぱいしょうのコーコーセーさん」
仗助「いや、バンメシなんか探すから待ってろ。遊ぶのはいいが家の中でな」
えるめぇす「さあて、きょうのフィッシングたいかいはアタシのひとりがちだったんだけどォ~ッ・・・どういうバツゲームをふたりにさせてやろうかなァ~ッ?」
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \ コワーイ
じょりん えふえふ
えるめぇす「ぐえへへへ・・・」
仗助「うーん・・・何かイイもんねえかなァ~・・・魚介類はナシだし、インスタントのもんも・・・うーん・・・」
ガチャ! バタン
仗助「?・・・・・・誰だ今出てったのは」
おんなすい「でてったんじゃないよ。ぎゃく、はいってきたの」
仗助「オンナスイ?どうしたんだオメー、億泰ん家に住んでるんだろ?」
おんなすい「いえでしてきた」
仗助「家出ェ~~~ッ?」
おんなすい「オクヤスにはあったまきてるんだ!もうくちきいてやんないから、ここにすませてもらうよ!」
仗助「ちょちょちょ、ちょっとお前何言って――」
おんなすい「じょりんーーー!じょっじょっじょりーーーん!」タタタ
<ウオアッ!?オンナスイ、ドウシテココニ!?
<ジョリンニアウタメダヨォーーー!
<ガシャーン!
<アー!ジョースケノCDコレクションガー!
<ジョリンドウシテアタシヲウケトメテクレナイノー!
<イキナリトビカカルカラダロー!
仗助「・・・こりゃどうしろってんだ?」
557: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/03(月) 15:18:41.60 ID:6H1KZyxb0
仗助「ケンカだぁ~~~ッ?・・・オメー・・・何やってんだよ5歳の子相手に・・・」
億泰【るせー!オンナスイの奴、5時には帰るって約束してたのに7時半まで連絡もよこさずにズーっと帰ってこなかったんだぞ!俺は悪くねェーッ!】
仗助「オメー、そんなカホゴだったのかよ・・・今、ウチで預かってるけどよォ~・・・アイツ、かなりトサカに来てるって感じで、もう億泰ん家に帰らねーっつってるぞ」
億泰【上等だッ!もう帰ってくるんじゃあねーって言っとけ!】ガチャ プー・・・プー・・・
仗助「・・・・・・」ガチャ
じょりん「オクヤスおこってた?」
仗助「かなーりな。オンナスイ、おめー早めにあやまっとく方がいいんじゃあねえの?」
おんなすい「だれがッ!わりーのはオクヤスだっつゥーのッ!アタシのいいぶんをきかずにどなりちらして、ったく!レディーのあつかいをゼンッゼンりかいしてねーッ!」
えるめぇす「まあオクヤスにはムリなはなしだな」
おんなすい「ってことでジョースケ、しばらくはココでかくまってもらうよ!」
仗助「く、食いぶちがさらに増えた・・・」
おんなすい「そうときまればじょりん~ッ!あそぼォーぜェーッ!」グアバー
じょりん「ギャー!にげろォー!」ダダダ
えふえふ「へんたいだー!」ダダダ
えるめぇす「おそわれるゥーッ!」ダダダ
おんなすい「ヒドイッ!でもあきらめないッ!どこまでもおいかけてやるゥーッ!」
仗助「・・・・・・」
558: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/03(月) 15:37:57.25 ID:6H1KZyxb0
―節分
えふえふ「ジャパニーズ、セツブンとはマメをもちいてオニをたおし、としのかずだけマメをくらうぎょうじのことをいう」
じょりん「オニってホントにいるのか!?」
えふえふ「いなかったらそんなことしない」
えるめぇす「ッ・・・」
おんなすい「じょっじょっじょり~~~んッ。おにってなァーに?」スリスリ
じょりん「オニってーのはツノがあってキバがあって・・・」
おんなすい「はしらのおとこ!?」
じょりん「さらにトゲトゲのカナボウをもってて、コシミノで、アフロで、タイコたたいてて・・・」
おんなすい「ハチャメチャだね」
えるめぇす「そ、そんなのがホントにいるわけないじゃんじょりんもまだまだこどもだなあははは」
じょりん「なんだとコラッ!ビビってんじゃあねーぞえるめぇす!」
えるめぇす「び、びびってねーし!」
仗助「節分の豆が来ましたよー」ザララ
じょりん「おおっ!これがジャパニーズ・ビーンか!」
えふえふ「こんなのでオニをげきたいできるの?」
仗助「投手次第なんじゃあねーの?」
おんなすい「はもんをおびればはしらのおとこをげきたいできる!」
えふえふ「ジャパニーズ、セツブンとはマメをもちいてオニをたおし、としのかずだけマメをくらうぎょうじのことをいう」
じょりん「オニってホントにいるのか!?」
えふえふ「いなかったらそんなことしない」
えるめぇす「ッ・・・」
おんなすい「じょっじょっじょり~~~んッ。おにってなァーに?」スリスリ
じょりん「オニってーのはツノがあってキバがあって・・・」
おんなすい「はしらのおとこ!?」
じょりん「さらにトゲトゲのカナボウをもってて、コシミノで、アフロで、タイコたたいてて・・・」
おんなすい「ハチャメチャだね」
えるめぇす「そ、そんなのがホントにいるわけないじゃんじょりんもまだまだこどもだなあははは」
じょりん「なんだとコラッ!ビビってんじゃあねーぞえるめぇす!」
えるめぇす「び、びびってねーし!」
仗助「節分の豆が来ましたよー」ザララ
じょりん「おおっ!これがジャパニーズ・ビーンか!」
えふえふ「こんなのでオニをげきたいできるの?」
仗助「投手次第なんじゃあねーの?」
おんなすい「はもんをおびればはしらのおとこをげきたいできる!」
559: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/03(月) 16:04:20.22 ID:6H1KZyxb0
・・・・・
ワムウ「・・・カーズ様、これは?」
カーズ「日本という神秘の国にて執り行われるSETSUBUNという儀式に用いる豆だ」
ワムウ「・・・?」
エシディシ「その話なら俺も知っている・・・確か古代の日本人がオーガ・・・鬼と呼ばれる種族を打ち倒すための儀式・・・・・・そしてその鬼とやらは、我らと共通する特徴がある・・・」
ワムウ「!」
カーズ「その通りッ。鬼とは角が生え、人類よりも強靭な肉体を持つ種族と伝えられている。古き時代の日本人は、我ら闇の一族の存在を知っていたのだ・・・」
カーズ「つまり、SETSUBUNとは人間が我ら一族に対抗する訓練として行われている伝統なのだッ!」バーン
ワムウ「なんとッ・・・我らは地球の表舞台に出ず、ひそかに活動をしていたと言うのに・・・我らの一族のことを知っていたとは・・・」
エシディシ「それでェ・・・どうするのだカーズよ。その豆をなぜここに持ってきた?」
カーズ「日本人はこの豆で鬼を撃退するという。つまりこれは我らの天敵の一つ。今や赤石石仮面によって究極生物となった我々ではあるが、この豆とはまだ相対していない」
ワムウ「・・・なるほど。いくら無敵になったとは言え、豆を攻略したことは未だ証明していない・・・豆を克服することで究極の証明をまた一つ増やすということですな!」
カーズ「その通りだワムウッ。さすがは戦闘の天才だ。・・・だが貴様は以前、ドイツのシュトロハイムとの戦闘に参加していなかった・・・未だ未熟な部分があるのも確かっ!」
ワムウ「・・・その件に関しては、申し訳なく思っております」
エシディシ「その後もJOJOを探すと言ってしばらく姿を見せなかったが・・・結局JOJOと再会はしていないようだしなァ・・・どれ、ワムウ、お前から豆を克服してみないか?」
ワムウ「ッハ!」
カーズ「注意するのだぞワムウ。豆はお腹で膨れるという特徴もあるらしい。・・・そして歳の数だけ豆を喰らうのが流儀ィーッ!」
ワムウ「ッハ!」ポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ワムウ「ワムウ!」ピッシィ
ワムウ「・・・カーズ様、これは?」
カーズ「日本という神秘の国にて執り行われるSETSUBUNという儀式に用いる豆だ」
ワムウ「・・・?」
エシディシ「その話なら俺も知っている・・・確か古代の日本人がオーガ・・・鬼と呼ばれる種族を打ち倒すための儀式・・・・・・そしてその鬼とやらは、我らと共通する特徴がある・・・」
ワムウ「!」
カーズ「その通りッ。鬼とは角が生え、人類よりも強靭な肉体を持つ種族と伝えられている。古き時代の日本人は、我ら闇の一族の存在を知っていたのだ・・・」
カーズ「つまり、SETSUBUNとは人間が我ら一族に対抗する訓練として行われている伝統なのだッ!」バーン
ワムウ「なんとッ・・・我らは地球の表舞台に出ず、ひそかに活動をしていたと言うのに・・・我らの一族のことを知っていたとは・・・」
エシディシ「それでェ・・・どうするのだカーズよ。その豆をなぜここに持ってきた?」
カーズ「日本人はこの豆で鬼を撃退するという。つまりこれは我らの天敵の一つ。今や赤石石仮面によって究極生物となった我々ではあるが、この豆とはまだ相対していない」
ワムウ「・・・なるほど。いくら無敵になったとは言え、豆を攻略したことは未だ証明していない・・・豆を克服することで究極の証明をまた一つ増やすということですな!」
カーズ「その通りだワムウッ。さすがは戦闘の天才だ。・・・だが貴様は以前、ドイツのシュトロハイムとの戦闘に参加していなかった・・・未だ未熟な部分があるのも確かっ!」
ワムウ「・・・その件に関しては、申し訳なく思っております」
エシディシ「その後もJOJOを探すと言ってしばらく姿を見せなかったが・・・結局JOJOと再会はしていないようだしなァ・・・どれ、ワムウ、お前から豆を克服してみないか?」
ワムウ「ッハ!」
カーズ「注意するのだぞワムウ。豆はお腹で膨れるという特徴もあるらしい。・・・そして歳の数だけ豆を喰らうのが流儀ィーッ!」
ワムウ「ッハ!」ポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリポリ
ワムウ「ワムウ!」ピッシィ
560: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/03(月) 16:19:39.19 ID:6H1KZyxb0
―東方家
じょりん「まめまきしようぜ!おんなすいオニな!」
おんなすい「きてくれじょりん!アタシはいつでもうけつけてますッ!」
仗助「ちょちょちょ!ちょっと待てコラァーッ!なんでオンナスイがオニなんだよッ!仮にも一応女の子なんだからそーゆーのはマズイんじゃあねェ~のォ~ッ!?」
じょりん「だってアタマにツノあるし」
えふえふ「まさにオニやく」
仗助「そ、そりゃあそうだけどよォ~・・・鬼役は俺がやってやっからよォー」
じょりん「ジョースケがオニならマメぶつけられたケガなおせねーだろ」
仗助「そんなに強くするつもりなの?」
あなすい「おこまりのようだな」ザン
おんなすい「!アニスイ!なぜここに!」
あなすい「じょりんがこまってると言うならくる。それだけだ」キリッ
えるめぇす「べつにこまってねーけど・・・」
仗助「アナスイ、おめーも家出とかじゃあねーだろうな?」
あなすい「あんずるなジョースケ。おれはオクヤスの言いぶんもりかいしている。イモウトスイには少しだけじかんをあたえるつもりさ。俺はどちらのみかたでもない」
仗助「・・・」
じょりん「じゃあツノはえてるからあなすいがオニな!オニはそとぉーッ!」グアバァー!
あなすい「Ah!アウチッ!オウッ!」ビシビシビシッ
えふえふ「オニはそとぉーッ!」ゴッバァー!
あなすい「Oh!アウッ!アフッ!」ビシビシビシッ
えるめぇす「あなすいはそとぉー!」ドバァー!
あなすい「Yeah!オウフッ!アヌッ!」ビシビシビシッ
じょりん「オニはそとぉー!あなすいもそとぉー!」ドッガァー!
あなすい「YESッ!YESッ!YESッ!」ビシビシビシッ
仗助「何かヤバい気がする」
じょりん「まめまきしようぜ!おんなすいオニな!」
おんなすい「きてくれじょりん!アタシはいつでもうけつけてますッ!」
仗助「ちょちょちょ!ちょっと待てコラァーッ!なんでオンナスイがオニなんだよッ!仮にも一応女の子なんだからそーゆーのはマズイんじゃあねェ~のォ~ッ!?」
じょりん「だってアタマにツノあるし」
えふえふ「まさにオニやく」
仗助「そ、そりゃあそうだけどよォ~・・・鬼役は俺がやってやっからよォー」
じょりん「ジョースケがオニならマメぶつけられたケガなおせねーだろ」
仗助「そんなに強くするつもりなの?」
あなすい「おこまりのようだな」ザン
おんなすい「!アニスイ!なぜここに!」
あなすい「じょりんがこまってると言うならくる。それだけだ」キリッ
えるめぇす「べつにこまってねーけど・・・」
仗助「アナスイ、おめーも家出とかじゃあねーだろうな?」
あなすい「あんずるなジョースケ。おれはオクヤスの言いぶんもりかいしている。イモウトスイには少しだけじかんをあたえるつもりさ。俺はどちらのみかたでもない」
仗助「・・・」
じょりん「じゃあツノはえてるからあなすいがオニな!オニはそとぉーッ!」グアバァー!
あなすい「Ah!アウチッ!オウッ!」ビシビシビシッ
えふえふ「オニはそとぉーッ!」ゴッバァー!
あなすい「Oh!アウッ!アフッ!」ビシビシビシッ
えるめぇす「あなすいはそとぉー!」ドバァー!
あなすい「Yeah!オウフッ!アヌッ!」ビシビシビシッ
じょりん「オニはそとぉー!あなすいもそとぉー!」ドッガァー!
あなすい「YESッ!YESッ!YESッ!」ビシビシビシッ
仗助「何かヤバい気がする」
566: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/05(水) 21:39:31.63 ID:wDGM9Y050
じょりん「あなすいはそとーッ!」ドッバァー!
あなすい「アァッ!イイッ!もっと!もっとだ!もっと俺をせめてくれェーーーッ!」ビクンビクンッ
仗助「お、おーし豆まきはそこまでェーッ。メシ食うぞメシーッ!」パンパン
えふえふ「まめくうんだろ?トシのかずだけ。あたし0こ・・・」グスン
仗助「それもあるが、東方家は伝統的な『ニボシ』だニボシィーッ」ダァン
えるめぇす「・・・サカナ?」
仗助「ああ、これは節分に食う魚だ。言い伝えがあって、頭から食うと賢くなる。シッポから食うと足が速くなるんだ」
えふえふ「どういうリロン!?」
じょりん「ばいおてくのろじー!?」
仗助「まあメイシンっつゥーか、日本古来の伝統だ。マジにとるな」
おんなすい「ハラからくったらどうなるの?」
仗助「へ?・・・・・・えーっと・・・ヘソが二つになるとか?」
おんなすい「イイねェーそれッ!しんぶんにきじがのるかもッ!オンナのコにゆびいれてもらったりィー!じょっじょっじょり~~~ン!」スリスリ
じょりん「うおあっ!?なんだおんなすいてめーッ!スリスリすんな!」
えるめぇす「なんでヘソにゆびいれさせんだよ!どーゆーシンケイしてんだッ!」
あなすい「じょりんにヘソにゆびいれてもらえるのっ!?お、俺にもニボシくれェーッ!ヘソを二つにィーーーッ!」グアバァーッ!
えるめぇす「あなすいはそとぉーッ!」ドッバァーッ!
あなすい「アウヌフッ!」ビスビスビス
えふえふ「マメをだんがんにしてじゅうげき!」ドバドバドバ!
あなすい「アダダニュッフゥ!」ビスビスビス
じょりん「あなすいはそとぉーッ!」ドッギャォー!
あなすい「アアッ!アアッ!モット!タマニャラナイッ!」ビスビスビス
仗助「ハイハイ、そこまでェーッ。これ以上はアナスイがキちまうからそこまでなー」
じょりん「おっけー。ニボシくおーぜニボシ」
えふえふ「プランクトンがサカナをくらうっ!しょくもつれんさにたちむかうときっ!」
あなすい「アァッ!イイッ!もっと!もっとだ!もっと俺をせめてくれェーーーッ!」ビクンビクンッ
仗助「お、おーし豆まきはそこまでェーッ。メシ食うぞメシーッ!」パンパン
えふえふ「まめくうんだろ?トシのかずだけ。あたし0こ・・・」グスン
仗助「それもあるが、東方家は伝統的な『ニボシ』だニボシィーッ」ダァン
えるめぇす「・・・サカナ?」
仗助「ああ、これは節分に食う魚だ。言い伝えがあって、頭から食うと賢くなる。シッポから食うと足が速くなるんだ」
えふえふ「どういうリロン!?」
じょりん「ばいおてくのろじー!?」
仗助「まあメイシンっつゥーか、日本古来の伝統だ。マジにとるな」
おんなすい「ハラからくったらどうなるの?」
仗助「へ?・・・・・・えーっと・・・ヘソが二つになるとか?」
おんなすい「イイねェーそれッ!しんぶんにきじがのるかもッ!オンナのコにゆびいれてもらったりィー!じょっじょっじょり~~~ン!」スリスリ
じょりん「うおあっ!?なんだおんなすいてめーッ!スリスリすんな!」
えるめぇす「なんでヘソにゆびいれさせんだよ!どーゆーシンケイしてんだッ!」
あなすい「じょりんにヘソにゆびいれてもらえるのっ!?お、俺にもニボシくれェーッ!ヘソを二つにィーーーッ!」グアバァーッ!
えるめぇす「あなすいはそとぉーッ!」ドッバァーッ!
あなすい「アウヌフッ!」ビスビスビス
えふえふ「マメをだんがんにしてじゅうげき!」ドバドバドバ!
あなすい「アダダニュッフゥ!」ビスビスビス
じょりん「あなすいはそとぉーッ!」ドッギャォー!
あなすい「アアッ!アアッ!モット!タマニャラナイッ!」ビスビスビス
仗助「ハイハイ、そこまでェーッ。これ以上はアナスイがキちまうからそこまでなー」
じょりん「おっけー。ニボシくおーぜニボシ」
えふえふ「プランクトンがサカナをくらうっ!しょくもつれんさにたちむかうときっ!」
567: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/05(水) 21:52:33.73 ID:wDGM9Y050
えるめぇす「ウエーッ、なんだこれ・・・チョーにげぇーッ」ベーッ
仗助「頭はニガイから気ィつけろなー」ニボシニボシ
おんなすい「サカナってオイシイよねー。ねっ、じょり~ん」モグモグ
じょりん「おんなすいってサカナしょっちゅうたべるの?」
おんなすい「うん、オクヤスがつくるりょうりはニホンショクがおおい」
仗助「ホー、億泰の料理ってうめェのか?」
おんなすい「オイシイぞっ。まるでプロのしょくにんみたいでェー、しかもひびれんしゅうをしてるし、きっとしょうらいはホンモノのりょうりにんに――」
仗助「・・・」
じょりん「・・・」
おんなすい「!」ッハ
えふえふ「おんなすい、オクヤスがすきなんだな」
おんなすい「んなッ!?そっ、そんなんじゃあないってのォーッ!あんなデリカシーのねーやつなんかだれがっ!りょうりがうまいだけのニジムラ・ノーテンカラッポなんか!ッケ!」
えるめぇす「いやいや・・・めちゃくちゃホメてたじゃん。ったく、いっつもじょりんじょりんいってるクセにけっきょくストレートかよ」
じょりん「アタシもそのほうがいいとおもう」
おんなすい「ちがわいッ!あたしはじょりんヒトスジよッ!オトコなんかいらないっ!オンナどうしこそきゅうきょくッ!YURIこそじんるいのえいち!」
仗助「こりゃヤベェ」
おんなすい「っということでじょり~~~んッ!クチビルとクチビルをドッキングしましょォ~~~っ!」ウオァーッ
えるめぇす「やめろっつってんだコラァーーーッ!」
あなすい「アァ・・・アァ・・・・・・スバラシイ・・・なんてキモチイイんだ・・・・・・これは・・・一体・・・・・・じょりんたちにマメをぶつけられると・・・なにか・・・なにか・・・ムネのおくがあつく・・・」
ザッ
あなすい「・・・?」
リンゴォ「・・・」
あなすい「・・・」
ス・・・
リンゴォ「ようこそ・・・・・・『男の世界』へ・・・・・・・・・」
仗助「頭はニガイから気ィつけろなー」ニボシニボシ
おんなすい「サカナってオイシイよねー。ねっ、じょり~ん」モグモグ
じょりん「おんなすいってサカナしょっちゅうたべるの?」
おんなすい「うん、オクヤスがつくるりょうりはニホンショクがおおい」
仗助「ホー、億泰の料理ってうめェのか?」
おんなすい「オイシイぞっ。まるでプロのしょくにんみたいでェー、しかもひびれんしゅうをしてるし、きっとしょうらいはホンモノのりょうりにんに――」
仗助「・・・」
じょりん「・・・」
おんなすい「!」ッハ
えふえふ「おんなすい、オクヤスがすきなんだな」
おんなすい「んなッ!?そっ、そんなんじゃあないってのォーッ!あんなデリカシーのねーやつなんかだれがっ!りょうりがうまいだけのニジムラ・ノーテンカラッポなんか!ッケ!」
えるめぇす「いやいや・・・めちゃくちゃホメてたじゃん。ったく、いっつもじょりんじょりんいってるクセにけっきょくストレートかよ」
じょりん「アタシもそのほうがいいとおもう」
おんなすい「ちがわいッ!あたしはじょりんヒトスジよッ!オトコなんかいらないっ!オンナどうしこそきゅうきょくッ!YURIこそじんるいのえいち!」
仗助「こりゃヤベェ」
おんなすい「っということでじょり~~~んッ!クチビルとクチビルをドッキングしましょォ~~~っ!」ウオァーッ
えるめぇす「やめろっつってんだコラァーーーッ!」
あなすい「アァ・・・アァ・・・・・・スバラシイ・・・なんてキモチイイんだ・・・・・・これは・・・一体・・・・・・じょりんたちにマメをぶつけられると・・・なにか・・・なにか・・・ムネのおくがあつく・・・」
ザッ
あなすい「・・・?」
リンゴォ「・・・」
あなすい「・・・」
ス・・・
リンゴォ「ようこそ・・・・・・『男の世界』へ・・・・・・・・・」
575: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/11(火) 22:51:33.99 ID:Zv3Qszqb0
・・・・・・あるひー パッショーネマンション日本支部
シーラE「えーっと?・・・砕いたチョコをボウルで混ぜて・・・温めた生クリームを空気が入らないように混ぜて・・・?・・・空気入らないようにってどぉすんのよォ~!」
シーラE「空気なんざ入るに決まってるでしょぉ~ッ!地球上で空気入れないようにとかどぉーやれっての!フザけんじゃあないわよッ!」ガン!ガン!
ムーロロ「・・・・・・荒れてんなァー。何してんだシーラE?」
シーラE「む、ムーロロ!・・・べ、別に大したことじゃあないわ。チョコ作ってるだけよ・・・」
ムーロロ「チョコォ~ッ?お前さんにゃあちょこっと難しいんじゃあねェーの?」
シーラE「うっさいわねーッ。アンタにはやんねーから心配するんじゃないってーの」
ムーロロ「まあ手作りなんておもっくるしいもんはこっちからお断りだぜ。チロルで十分さ」
シーラE「じゃあ黙ってて。邪魔するんじゃあないのッ」ネリネリ
ムーロロ「どういうのを作るんだ?ムース?ショコラ?」
シーラE「うっさいなぁ~~~ッ!トリュフよトリュフ!邪魔っすんじゃないっての!」
ムーロロ「トリュフ?アレだろ、なんかすっげー高級なキノコの・・・」
シーラE「そっちじゃあねーっての!マジで邪魔すんじゃあねーッ!コラッ!」
※知らない人向けにちょっとだけ説明
シーラE・五部小説に登場するパッショーネのスタンド使い。女性。フーゴとチームを組む。ラッシュは『エリエリエリ・・・』。能力は唇を作りだして、その場で行われた会話を再現する
ムーロロ・同じく五部小説のパッショーネ所属スタンド使い。男性。フーゴとチームを組む。能力はトランプのスタンドで情報を探る。情報報告は演劇のように行う
シーラE「えーっと?・・・砕いたチョコをボウルで混ぜて・・・温めた生クリームを空気が入らないように混ぜて・・・?・・・空気入らないようにってどぉすんのよォ~!」
シーラE「空気なんざ入るに決まってるでしょぉ~ッ!地球上で空気入れないようにとかどぉーやれっての!フザけんじゃあないわよッ!」ガン!ガン!
ムーロロ「・・・・・・荒れてんなァー。何してんだシーラE?」
シーラE「む、ムーロロ!・・・べ、別に大したことじゃあないわ。チョコ作ってるだけよ・・・」
ムーロロ「チョコォ~ッ?お前さんにゃあちょこっと難しいんじゃあねェーの?」
シーラE「うっさいわねーッ。アンタにはやんねーから心配するんじゃないってーの」
ムーロロ「まあ手作りなんておもっくるしいもんはこっちからお断りだぜ。チロルで十分さ」
シーラE「じゃあ黙ってて。邪魔するんじゃあないのッ」ネリネリ
ムーロロ「どういうのを作るんだ?ムース?ショコラ?」
シーラE「うっさいなぁ~~~ッ!トリュフよトリュフ!邪魔っすんじゃないっての!」
ムーロロ「トリュフ?アレだろ、なんかすっげー高級なキノコの・・・」
シーラE「そっちじゃあねーっての!マジで邪魔すんじゃあねーッ!コラッ!」
※知らない人向けにちょっとだけ説明
シーラE・五部小説に登場するパッショーネのスタンド使い。女性。フーゴとチームを組む。ラッシュは『エリエリエリ・・・』。能力は唇を作りだして、その場で行われた会話を再現する
ムーロロ・同じく五部小説のパッショーネ所属スタンド使い。男性。フーゴとチームを組む。能力はトランプのスタンドで情報を探る。情報報告は演劇のように行う
576: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/11(火) 23:07:13.71 ID:Zv3Qszqb0
シーラE「えっと・・・これにこれを入れて・・・・・・っく・・・メンドくなってきた・・・」
ムーロロ「んなもん手作りでいいじゃあねーか。なんでわざわざ市販のを溶かして作りなおす必要があるんだ」
シーラE「我らがジョジョに捧げるチョコと、お姉さまに差し上げるチョコと、トリッシュに上げるダチチョコとその他なのよ!市販そのまんまなんてダメに決まってるじゃない」
ムーロロ「我らがジョジョね・・・まだ中学生なのにすごい心酔っぷりだなお前さん。トリッシュってあれか、元ボスの子だっけ?女同士で渡して何になるんだ」
シーラE「むしろ男より女に上げる比率の方が多いのよこのご時世」
ムーロロ「で、その他ってーのはフーゴにだろ?」
シーラE「ウェァッ!?んななななな・・・んなわけないでしょ・・・・・・ハハハムーロロも何を言ってんだか・・・」
ムーロロ「いいじゃあねーか。職場恋愛ってーのもいいもんだと思うぜ。別れたらすげー気まずいだろうがな」
シーラE「エリャッ!?しょしょしょ・・・そんなんなんなんなんな・・・そんなんじゃあねーってのォーッ!フーゴはアレよ・・・お、同じチームで戦った中だしぃ」
ムーロロ「おれ」
シーラE「つまりアレよ!義理って奴よ義理!いいでしょ別に!何かモンクあるゥ!?」
ムーロロ「・・・まあ、がんばりな」
シーラE「うっさいばーか!フン!」ネリネリ
ムーロロ「・・・『オール・ア・ロング・ウォッチタワー』、シーラEとフーゴってどうなるかな?」
クローバーのA「うーん、公式で互いにそういう描写は書かれてないからなー」
ハートの2「いやいや、もうぶっちゃけくっついた方がスッキリするし・・・」
ハートのK「確かに、くっつくとしたらなかなか・・・」
スペードの8「『静・ジョースターシリーズ』でのあの描写はニヤニヤしましたね」
スペードのA「いや、あれはそういう関係じゃなくて、あくまで仕事仲間ということだし・・・」
クローバーの2「何いってんだ!もうくっついてるみてーなもんだろ!」
スペードのA「なにをー!」
クローバーの2「なんだー!」
ヤイノヤイノヤイノ
ハートのQ「くっつく方がいいだろー!」ヤイノヤイノ
スペードの3「あくまで仕事仲間だからこそだろー!」ヤイノヤイノ
ヤイノヤイノヤイノ バキ!ドカ!ボコ!
ジョーカー「・・・・・・」フラ・・・
ジョーカー「・・・・・・受け止め方は・・・人それぞれ・・・・・・」
バタン
ムーロロ「答えになってねーぞ」
ムーロロ「んなもん手作りでいいじゃあねーか。なんでわざわざ市販のを溶かして作りなおす必要があるんだ」
シーラE「我らがジョジョに捧げるチョコと、お姉さまに差し上げるチョコと、トリッシュに上げるダチチョコとその他なのよ!市販そのまんまなんてダメに決まってるじゃない」
ムーロロ「我らがジョジョね・・・まだ中学生なのにすごい心酔っぷりだなお前さん。トリッシュってあれか、元ボスの子だっけ?女同士で渡して何になるんだ」
シーラE「むしろ男より女に上げる比率の方が多いのよこのご時世」
ムーロロ「で、その他ってーのはフーゴにだろ?」
シーラE「ウェァッ!?んななななな・・・んなわけないでしょ・・・・・・ハハハムーロロも何を言ってんだか・・・」
ムーロロ「いいじゃあねーか。職場恋愛ってーのもいいもんだと思うぜ。別れたらすげー気まずいだろうがな」
シーラE「エリャッ!?しょしょしょ・・・そんなんなんなんなんな・・・そんなんじゃあねーってのォーッ!フーゴはアレよ・・・お、同じチームで戦った中だしぃ」
ムーロロ「おれ」
シーラE「つまりアレよ!義理って奴よ義理!いいでしょ別に!何かモンクあるゥ!?」
ムーロロ「・・・まあ、がんばりな」
シーラE「うっさいばーか!フン!」ネリネリ
ムーロロ「・・・『オール・ア・ロング・ウォッチタワー』、シーラEとフーゴってどうなるかな?」
クローバーのA「うーん、公式で互いにそういう描写は書かれてないからなー」
ハートの2「いやいや、もうぶっちゃけくっついた方がスッキリするし・・・」
ハートのK「確かに、くっつくとしたらなかなか・・・」
スペードの8「『静・ジョースターシリーズ』でのあの描写はニヤニヤしましたね」
スペードのA「いや、あれはそういう関係じゃなくて、あくまで仕事仲間ということだし・・・」
クローバーの2「何いってんだ!もうくっついてるみてーなもんだろ!」
スペードのA「なにをー!」
クローバーの2「なんだー!」
ヤイノヤイノヤイノ
ハートのQ「くっつく方がいいだろー!」ヤイノヤイノ
スペードの3「あくまで仕事仲間だからこそだろー!」ヤイノヤイノ
ヤイノヤイノヤイノ バキ!ドカ!ボコ!
ジョーカー「・・・・・・」フラ・・・
ジョーカー「・・・・・・受け止め方は・・・人それぞれ・・・・・・」
バタン
ムーロロ「答えになってねーぞ」
577: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/11(火) 23:58:33.15 ID:Zv3Qszqb0
シーラE「れけたー!」ペカー
ムーロロ「うおっ・・・意外とちゃんとしてるじゃあねーか。てっきり焦がすのが定番だとふんでたんだが・・・」
シーラE「ふふん、このシーラE様にかかればチョコなんかチョコっと本気だせばこんなもんよ。さ、後はラッピングね・・・それぞれ別のラッピングしなくっちゃあ」
ムーロロ「ラッピングまですんのかよ・・・クリスマスプレゼントじゃああるまいし、フツーに袋に詰めてポケットに入れて渡しゃいいじゃねえか」
シーラE「ポケットに入れたりしてたら溶けちゃうじゃあないのッ!」
ムーロロ「あっそうか、ポケっとしてた」
シーラE「そーいうのいいからマジで。アンタは一人でアポロチョコでもポリポリしてなさい。フン」ラッピングガサガサー
ムーロロ「アポロか・・・懐かしいな、もう何年も食ってねえなあ・・・でもチョコならやっぱビックリマンチョコだよなァーッ。やっべ久々に食いたくなってきた」
ハートのA「ビックリマンっていつの時代なのサ」
ムーロロ「いやいや、2000年頃にビックリマン2000チョコってのが出ててだな、すっげー流行ったんだぞ子供内で。シール目当てでもあったが、ウェハースチョコも普通にうめーんだこれが」
クローバーの10「おまけ目当てだったが美味かったのな」
ムーロロ「他にはあれだ、ミッキーとかドナルドとかのディズニーキャラの絵が描かれたチョコ菓子。なんて名前か忘れたが丸型で食べやすくて美味いのがあったな~」
ムーロロ「同じようなのでやわらかいチョコあ~んぱんってお菓子もあったなァ~ッ。これもうめーんだ。バケツで食いたいくらいガっついたもんだぜ」
ムーロロ「あとはアレだ!何かカップ状の箱で、クッキーのスティックとチョコとザラメみてーなのが入ってるやつ!スティックをチョコにつけてザラメをからめて食うんだ!」
ムーロロ「まあぶっちゃけすげーうめーってことはねーんだが、スティックをチョコにつけたりするのが楽しくてなーッ!懐かしいぜーッ!」
スペードのA「・・・・・・なあ、どーする?完全に個人的な思い出語ってるぞ」ヒソヒソ
ハートのK「共感できる人とできねー人でバッサリだろーな・・・つっても情報が曖昧でピンとこねーかもだが」ヒソヒソ
シーラE「・・・なに?そんなにチョコアピールして・・・ほしいの?」
ムーロロ「そんなんじゃあねーけど・・・まあもらえるならほしいかな~ッ。なんつって」
シーラE「じゃあはい」ポイ
ムーロロ「お?マジで?・・・・・・何コレ」
シーラE「カカオ100パーのチョコよ。使うかなーって買ったけど使わなかったし、それ食ってチョコの思い出増やしな」
ムーロロ「ニガイッ。恋と同じ味がする」
ジョーカー「・・・キャラが・・・イタイ」バタン
600: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 00:42:56.73 ID:7kDDXFPX0
―アメリカ合衆国・ホワイトハウス―
バン!
大統領「・・・・・・ついに・・・『明日』か・・・・・・」
側近A「ええ・・・・・・すでにエアフォース・ワンの離陸準備は整っております」
側近B「いつでも日本へ旅立てます。・・・大統領、ご決断を」
大統領「・・・・・・そうだな・・・・・・『ココ』にいては・・・大変なことになる・・・後の始末はマイク・Oに任せることにして・・・我らは行くか」
側近A「はい、ではまいりましょう」
側近B「ファーストレディは厨房におられます。今がチャンスです」
大統領「ああ」スッ・・・
大統領「明日は2月14日・・・・・・スカーレット・・・君の気持はありがたいが・・・・・・私はアメリカ合衆国大統領。ファーストレディの手作りチョコでヤられる訳にはいかない」
大統領「私は日本へ『避難』するッ!」バーン
―厨房
スカーレット「いえあぁぁ~~~ッ!ドッロドロに砂糖と塩とゼラチンをぶちまけてェェェ~~~ッ!綿あめにコーヒー味ガムにオレオぶちこんでェェェーーーッ!」グルグルドーン
スカーレット「イチゴ味の歯磨き粉にィ~~~ッ!イチゴジャムにィ~~~ッ!大粒イチゴ&ジューシィートマト&コンペイトウもッ!たたっこんでェ~~~ッ!オッホホホホホホ!」
スカーレット「甘いもんに甘いもんぶちこんだらぁ~~~ッ!スッゲー甘いッ!スッゲー美味くなるハズッ!だからもっとよ!ああっ!もっと!『激甘祭り』よォ~~~ッ!」
マイク・O「・・・・・・大統領夫人・・・彼女の料理の腕は・・・狂気の世界・・・・・・あのチョコ(のつもりの物)を食すことになるであろう大統領・・・何と過酷な世界・・・」
ギューン
マイク・O「あっ!?エアフォースワンが離陸する音ッ!?そんな!大統領が避難の世界に!?」
スカーレット「あらぁ~~~・・・・・・あの人・・・お仕事でどこかへ行ってしまったわね・・・仕方ないわ・・・マイク・O、明日はアナタがあの人の代わりに味見してね♪」
マイク・O「オーッ!ノーッ!」
バン!
大統領「・・・・・・ついに・・・『明日』か・・・・・・」
側近A「ええ・・・・・・すでにエアフォース・ワンの離陸準備は整っております」
側近B「いつでも日本へ旅立てます。・・・大統領、ご決断を」
大統領「・・・・・・そうだな・・・・・・『ココ』にいては・・・大変なことになる・・・後の始末はマイク・Oに任せることにして・・・我らは行くか」
側近A「はい、ではまいりましょう」
側近B「ファーストレディは厨房におられます。今がチャンスです」
大統領「ああ」スッ・・・
大統領「明日は2月14日・・・・・・スカーレット・・・君の気持はありがたいが・・・・・・私はアメリカ合衆国大統領。ファーストレディの手作りチョコでヤられる訳にはいかない」
大統領「私は日本へ『避難』するッ!」バーン
―厨房
スカーレット「いえあぁぁ~~~ッ!ドッロドロに砂糖と塩とゼラチンをぶちまけてェェェ~~~ッ!綿あめにコーヒー味ガムにオレオぶちこんでェェェーーーッ!」グルグルドーン
スカーレット「イチゴ味の歯磨き粉にィ~~~ッ!イチゴジャムにィ~~~ッ!大粒イチゴ&ジューシィートマト&コンペイトウもッ!たたっこんでェ~~~ッ!オッホホホホホホ!」
スカーレット「甘いもんに甘いもんぶちこんだらぁ~~~ッ!スッゲー甘いッ!スッゲー美味くなるハズッ!だからもっとよ!ああっ!もっと!『激甘祭り』よォ~~~ッ!」
マイク・O「・・・・・・大統領夫人・・・彼女の料理の腕は・・・狂気の世界・・・・・・あのチョコ(のつもりの物)を食すことになるであろう大統領・・・何と過酷な世界・・・」
ギューン
マイク・O「あっ!?エアフォースワンが離陸する音ッ!?そんな!大統領が避難の世界に!?」
スカーレット「あらぁ~~~・・・・・・あの人・・・お仕事でどこかへ行ってしまったわね・・・仕方ないわ・・・マイク・O、明日はアナタがあの人の代わりに味見してね♪」
マイク・O「オーッ!ノーッ!」
601: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 00:55:29.56 ID:7kDDXFPX0
―2月14日―
億泰「・・・・・・ついに来たか・・・・・・『この日』がッ!」ザン
康一「どうしたの億泰くん、早く学校入らないと遅れちゃうよ」
億泰「・・・康一・・・オメーには由花子がいるからそーゆー構えで行けるんだろォーがな・・・俺達にとっちゃ今日はオリンピックよりも重要な一日なんだぜェ~ッ」
康一「ああ・・・」
億泰「てめっ!その『そういえばそうだね、ッフ』みたいな言い方はなんだコラァーッ!」
康一「そ、そんなつもりじゃないよ!でもそーゆーのって今日何かしたところであまり意味ないんじゃあないかな?むしろ昨日までにどれだけポイントを獲得するかが大事っていうか・・・」
状助「おーっす、おめーら何校門の前でドタバタやってんだ?」
康一「あっ、仗助くん!億泰くんが暴れてて・・・」
億泰「ッケ!出ました出ましたァ~ッ、女からキャーキャー言われるモテ男くんの登場~ッ。そーゆー奴が男子からどういう視線送られてるか知ってるか?コラ」
仗助「なんだぁ朝から・・・んなこと言ってねーでさっさといかねーと授業始まっぞ」
億泰「ッケェーッ!ヤだねヤだねその全然気にしてねーって態度!ムカっ腹がたつぜェ~ッ!」
康一「もう・・・そんなこと言ってるから逆効果なんじゃないの?とにかく靴履き替えないと・・・」
ドザザーッ
仗助「うおッ!?靴箱に・・・なんだぁ~?こんなトコに入れるなんて嫌がらせスレスレじゃねーか。ニオっちまうんじゃあねーかって不安になるぜ~。俺ァ純愛タイプなのになァー」
億泰「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!仗助ッ!!!てめェーーーーーッ!!!」
仗助「!?」
億泰「そんな山ほどのチョコをゲタ箱にもらっておいてッ!!!その言い草ッ!!!テメーッ!!!うおおおおおおおおあああああああああああああああ!!!」ダバダー
仗助「お、落ちつけ億泰ッ!目から血が出てんぞッ!」
億泰「うばあああああああしゃああああああああああああ!!!」
億泰「・・・・・・ついに来たか・・・・・・『この日』がッ!」ザン
康一「どうしたの億泰くん、早く学校入らないと遅れちゃうよ」
億泰「・・・康一・・・オメーには由花子がいるからそーゆー構えで行けるんだろォーがな・・・俺達にとっちゃ今日はオリンピックよりも重要な一日なんだぜェ~ッ」
康一「ああ・・・」
億泰「てめっ!その『そういえばそうだね、ッフ』みたいな言い方はなんだコラァーッ!」
康一「そ、そんなつもりじゃないよ!でもそーゆーのって今日何かしたところであまり意味ないんじゃあないかな?むしろ昨日までにどれだけポイントを獲得するかが大事っていうか・・・」
状助「おーっす、おめーら何校門の前でドタバタやってんだ?」
康一「あっ、仗助くん!億泰くんが暴れてて・・・」
億泰「ッケ!出ました出ましたァ~ッ、女からキャーキャー言われるモテ男くんの登場~ッ。そーゆー奴が男子からどういう視線送られてるか知ってるか?コラ」
仗助「なんだぁ朝から・・・んなこと言ってねーでさっさといかねーと授業始まっぞ」
億泰「ッケェーッ!ヤだねヤだねその全然気にしてねーって態度!ムカっ腹がたつぜェ~ッ!」
康一「もう・・・そんなこと言ってるから逆効果なんじゃないの?とにかく靴履き替えないと・・・」
ドザザーッ
仗助「うおッ!?靴箱に・・・なんだぁ~?こんなトコに入れるなんて嫌がらせスレスレじゃねーか。ニオっちまうんじゃあねーかって不安になるぜ~。俺ァ純愛タイプなのになァー」
億泰「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!!!仗助ッ!!!てめェーーーーーッ!!!」
仗助「!?」
億泰「そんな山ほどのチョコをゲタ箱にもらっておいてッ!!!その言い草ッ!!!テメーッ!!!うおおおおおおおおあああああああああああああああ!!!」ダバダー
仗助「お、落ちつけ億泰ッ!目から血が出てんぞッ!」
億泰「うばあああああああしゃああああああああああああ!!!」
602: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 01:03:19.46 ID:7kDDXFPX0
承太郎「・・・」
承太郎「・・・」
承太郎「・・・」
花京院「承太郎、何を仗助くんの家の玄関で立ちすくんでいるんだ?」
承太郎「徐倫からのチョコを待っている」
花京院「もらえるの?」
承太郎「ッ」ドギュンッ!!!
花京院「悪かった。『星の白金』の凄まじい眼光でにらみつけるのはやめてくれ」
承太郎「しかし、正直ココでこうやって待ってるのも多少まずい気がする。徐倫はああ見えてムードを重視する子だ。俺がもらいに『行く』というのは徐倫の流儀に反するかもな」
花京院「冷静だね承太郎。それでこそだよ。さあ、早くどこかへ行こう。ここに立ちっぱだと不審者に思われかねん」
承太郎「ああ・・・今ごろ徐倫は、この中でチョコをラッピングしたりしているんだろうな。ウキウキで」
じょりん「くらえやァー!パロスペシャルーッ!」メキメキメキ
えるめぇす「ウギャアーーーッ!」グギギギ
えふえふ「じょりんのパロスペシャルがえるめぇすにきまったァーーー!ギブか!?えるめぇすギブかァーッ!?」
えるめぇす「ノ、ノーッ!」ブンブン
じょりん「だったらてめェーのうでをへしおってやるぜェーッ!」バキバキバキ!
えるめぇす「ギイヤアー!」
【だいいっかい ひがしかたけのコドモやあらへんで!チキチキ!じょりんとえるめぇすのガチンコプロレスたいかい】
承太郎「・・・」
承太郎「・・・」
花京院「承太郎、何を仗助くんの家の玄関で立ちすくんでいるんだ?」
承太郎「徐倫からのチョコを待っている」
花京院「もらえるの?」
承太郎「ッ」ドギュンッ!!!
花京院「悪かった。『星の白金』の凄まじい眼光でにらみつけるのはやめてくれ」
承太郎「しかし、正直ココでこうやって待ってるのも多少まずい気がする。徐倫はああ見えてムードを重視する子だ。俺がもらいに『行く』というのは徐倫の流儀に反するかもな」
花京院「冷静だね承太郎。それでこそだよ。さあ、早くどこかへ行こう。ここに立ちっぱだと不審者に思われかねん」
承太郎「ああ・・・今ごろ徐倫は、この中でチョコをラッピングしたりしているんだろうな。ウキウキで」
じょりん「くらえやァー!パロスペシャルーッ!」メキメキメキ
えるめぇす「ウギャアーーーッ!」グギギギ
えふえふ「じょりんのパロスペシャルがえるめぇすにきまったァーーー!ギブか!?えるめぇすギブかァーッ!?」
えるめぇす「ノ、ノーッ!」ブンブン
じょりん「だったらてめェーのうでをへしおってやるぜェーッ!」バキバキバキ!
えるめぇす「ギイヤアー!」
【だいいっかい ひがしかたけのコドモやあらへんで!チキチキ!じょりんとえるめぇすのガチンコプロレスたいかい】
603: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 01:20:40.87 ID:7kDDXFPX0
―上澤家
DIO「今日はバレンタインDAYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!だッ!」バン
テレンス「何すかDIO様、バレンタインとは」
DIO「バレンタインとは・・・JAPANのSCHOOL GIRLとSCHOOL BOY達のロマンスの祭典・・・いいや、大人の男女もな。異姓にチョコを差し出し、代わりに心の臓をよこせという血闘だ」バン
ヌケサク「こわっ」
ケニーG「チョコとハートを交換するということですかッ!?」
DIO「その通りッ。さらに付け加えると、チョコは食べすぎちゃうと鼻血がタラーってしちゃうらしい。血は命なり・・・そう!心だけでなく、血も抜き取ろうということだっ!」バン
ヌケサク「こわっ」
ヴァニラ「・・・JAPANESE・・・・・・なんと恐ろしい種族・・・やはり空条承太郎はあなどれませんね」
ジョナサン「ちなみにイギリスじゃあ男から女の人にチョコを渡すよ。友好の証として」
プッチ「アメリカもね」
ヌケサク「ほしっ」
ケニーG「日本とは逆なんですか・・・なぜなんでしょうね?」
ジョナサン「まあ一般的には日本のはチョコ企業の陰謀って言われてるね」
ヴァニラ「さすがJOJO様、博識でございます」
プッチ「日本に疎い我々に色々教えてくれていつも勉強になるよ」
ジョナサン「そうでもないよ」
DIO「WRYッ・・・」
テレンス「あー、誰かチョコくれないかなー・・・甘いものすきだからなァー・・・でも日本の女性とか知り合いいないからなァー・・・」
ペットショップ「ワシモー」
ケニーG「合コンなりなんなりやっとくべきだったなー」
ジョナサン「あ・・・女性からじゃあなくって残念だけど、君達にチョコを作ってきたんだ」ス・・・
ケニーG「えっ!?マジっすか!?」
ヌケサク「やたっ」
DIO「WRYッ!?」
テレンス「JOJO様の手作りですか!?そ、それってつまり我々への友好の証ということで・・・」
ジョナサン「当然じゃあないか。いつも君達にはお世話になってるし」
プッチ「JOJO・・・・・・ありがとう・・・」
ヴァニラ「ありがたくうけとらせていただきますッ」ザン
ケニーG&テレンス&ヌケサク『アリガトーゴザイマスッ!』
ペットショップ「アリガトー」
ジョナサン「うんうん、これからもよろしくね」ニコッ
プッチ「やはりJOJOは私達のリーダーだな」ニコリ
DIO「WWWRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
DIO「今日はバレンタインDAYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!だッ!」バン
テレンス「何すかDIO様、バレンタインとは」
DIO「バレンタインとは・・・JAPANのSCHOOL GIRLとSCHOOL BOY達のロマンスの祭典・・・いいや、大人の男女もな。異姓にチョコを差し出し、代わりに心の臓をよこせという血闘だ」バン
ヌケサク「こわっ」
ケニーG「チョコとハートを交換するということですかッ!?」
DIO「その通りッ。さらに付け加えると、チョコは食べすぎちゃうと鼻血がタラーってしちゃうらしい。血は命なり・・・そう!心だけでなく、血も抜き取ろうということだっ!」バン
ヌケサク「こわっ」
ヴァニラ「・・・JAPANESE・・・・・・なんと恐ろしい種族・・・やはり空条承太郎はあなどれませんね」
ジョナサン「ちなみにイギリスじゃあ男から女の人にチョコを渡すよ。友好の証として」
プッチ「アメリカもね」
ヌケサク「ほしっ」
ケニーG「日本とは逆なんですか・・・なぜなんでしょうね?」
ジョナサン「まあ一般的には日本のはチョコ企業の陰謀って言われてるね」
ヴァニラ「さすがJOJO様、博識でございます」
プッチ「日本に疎い我々に色々教えてくれていつも勉強になるよ」
ジョナサン「そうでもないよ」
DIO「WRYッ・・・」
テレンス「あー、誰かチョコくれないかなー・・・甘いものすきだからなァー・・・でも日本の女性とか知り合いいないからなァー・・・」
ペットショップ「ワシモー」
ケニーG「合コンなりなんなりやっとくべきだったなー」
ジョナサン「あ・・・女性からじゃあなくって残念だけど、君達にチョコを作ってきたんだ」ス・・・
ケニーG「えっ!?マジっすか!?」
ヌケサク「やたっ」
DIO「WRYッ!?」
テレンス「JOJO様の手作りですか!?そ、それってつまり我々への友好の証ということで・・・」
ジョナサン「当然じゃあないか。いつも君達にはお世話になってるし」
プッチ「JOJO・・・・・・ありがとう・・・」
ヴァニラ「ありがたくうけとらせていただきますッ」ザン
ケニーG&テレンス&ヌケサク『アリガトーゴザイマスッ!』
ペットショップ「アリガトー」
ジョナサン「うんうん、これからもよろしくね」ニコッ
プッチ「やはりJOJOは私達のリーダーだな」ニコリ
DIO「WWWRRRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!」
604: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 01:41:04.03 ID:7kDDXFPX0
大統領「・・・さて、日本についたが・・・どうしようかな」
側近A「ム!大統領!見てください!街のあらゆる所に『バレンタインデー』という文句が!」
側近B「そうか、今日はバレンタイン・・・大統領と同じ名を刻まれた日ッ!つまり大統領の日!」
大統領「そお?」
側近A「ええ!これは日本で大統領の支持率を上げる絶好のチャンスですよ!」
大統領「えなんで」
側近B「『今日はバレンタイン!ということでヴァレンタイン大統領をよろぴこ!』と宣伝すれば、日本人にも大統領の名が馴染む!実に馴染むぞッ!」
大統領「えーそうかな」
側近A「そうと決まればさっそくメガホン!」サッ
側近B「タスキにハチマキに旗!」サッ
側近A<日本の諸君!アメリカ合衆国大統領、ファニー・ヴァレンタインをよろしくッ!
側近B<次の大統領選も是非ヴァレンタイン大統領に一票を!バレンタインだけに!なんつってー!
側近A「ブーッ、側近Bお前それウーケーるーw」ゲラゲラ
側近B「え、そお?そォ~おぉ~?やっぱそォ~思うゥ~?」
側近A「ちょーお前ー、大統領の支持率上げてんだからフザけんなよォ~w」コノコノ~
側近B「うっせーwお前もマジメにやれってw」ウヘヘ
大統領「・・・」
ウェカピポ「お前達か・・・勝手にこんなところで選挙活動をしているという輩は」ザン
側近A「!?貴様はネアポリスの護衛官ッ!?」
ウェカピポ「メールで『しょっぴけ 公職違反者を ウェカピポ』と来たから来てみたら・・・知ってるか?お前達がやってることは公職選挙法違反という罪だ。とりあえずブタ箱行きだ」
側近A「そ、そんな!?いきなりパクられてムショ送り!?」
側近B「だ、大統領!ここはあなたの権限で職権乱用して何とかしてください!」
大統領「隠れなくてはッ」クルルンパッ
側近B「ああっ!?国旗の中に!?」
ウェカピポ「では刑務所に行くぞ。安心しろ。以前その刑務所に入っていた男はラジカセだのマンガだのなんだのを牢屋に持ち込んでたから、ある程度自由なトコらしいからな」
側近A「ウヒィーーーッ!」
側近B「Oh Noーッ!」
605: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 01:53:12.39 ID:7kDDXFPX0
承太郎「・・・何か向こうが騒がしいな」
花京院「バレンタインだからね。男が騒いでるンじゃあないかな」
承太郎「?・・・なぜだ?」
花京院「チョコがほしいほしいって感じで・・・ポルナレフみたいな」
ポル「ああ?俺が何ナレフだって?」ズイッ
花京院「おっと!?ポルナレフいきなり・・・」
承太郎「どこに行ってたナレフだ?」
ポル「っへ!俺ァでえとよデート!エジプトで出会った女の子がわざわざこっち来てくれてるんだよほほ~ん♪」
承太郎「エジプト?・・・お前まさかDIOを倒す旅の道中で出会ったヤツと・・・」
ポル「ッフフフ・・・あれからずーっと文通したり、たまに会ったりしてるんだ。で、今日は観光もかねて日本に来るんだと!フフフ♪」
花京院「これはこれは・・・ポルナレフもすみにおけナレフだな」
承太郎「まあがんばれ」
ポルポルポルポルポルナレフッ♪
ポル「おっ?さっそく彼女から電話だぜッ!日本に来たって連絡かなァ~?」ピッ
ポル「もしもォ~し?皆の愛するポルナレフだよ~ん?へへっ、冗談冗談。で、日本についたのか?・・・・・・え?・・・・・・へ?・・・・・・あ・・・・・・そうなんだ・・・」
花京院「?」
ポル「・・・・・・うん・・・・・・うん・・・・・・・ポル・・・・・・じゃあ・・・またナレフね・・・・・・うん」ピ
花京院「どうかしたのかい?」
ポル「・・・・・・なんか天気が大荒れで・・・飛行機飛ばないって・・・・・・なんか空港で頭モコモコのツノ生えた男とその妹がイチャイチャしてて、急に天気が大嵐になったって・・・・・・」
花京院「・・・あー」
承太郎「まあがんばれ」
ポル「・・・ポルゥ」
花京院「バレンタインだからね。男が騒いでるンじゃあないかな」
承太郎「?・・・なぜだ?」
花京院「チョコがほしいほしいって感じで・・・ポルナレフみたいな」
ポル「ああ?俺が何ナレフだって?」ズイッ
花京院「おっと!?ポルナレフいきなり・・・」
承太郎「どこに行ってたナレフだ?」
ポル「っへ!俺ァでえとよデート!エジプトで出会った女の子がわざわざこっち来てくれてるんだよほほ~ん♪」
承太郎「エジプト?・・・お前まさかDIOを倒す旅の道中で出会ったヤツと・・・」
ポル「ッフフフ・・・あれからずーっと文通したり、たまに会ったりしてるんだ。で、今日は観光もかねて日本に来るんだと!フフフ♪」
花京院「これはこれは・・・ポルナレフもすみにおけナレフだな」
承太郎「まあがんばれ」
ポルポルポルポルポルナレフッ♪
ポル「おっ?さっそく彼女から電話だぜッ!日本に来たって連絡かなァ~?」ピッ
ポル「もしもォ~し?皆の愛するポルナレフだよ~ん?へへっ、冗談冗談。で、日本についたのか?・・・・・・え?・・・・・・へ?・・・・・・あ・・・・・・そうなんだ・・・」
花京院「?」
ポル「・・・・・・うん・・・・・・うん・・・・・・・ポル・・・・・・じゃあ・・・またナレフね・・・・・・うん」ピ
花京院「どうかしたのかい?」
ポル「・・・・・・なんか天気が大荒れで・・・飛行機飛ばないって・・・・・・なんか空港で頭モコモコのツノ生えた男とその妹がイチャイチャしてて、急に天気が大嵐になったって・・・・・・」
花京院「・・・あー」
承太郎「まあがんばれ」
ポル「・・・ポルゥ」
606: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 02:14:03.39 ID:7kDDXFPX0
シーラE「JOJO!我らがJOJO!シーラE、チョコをあなたに差し上げるために馳せ参じました」ザン
ジョルノ「む・・・我が配属、『ヴードゥー・チャイルド』の使い手、シーラE。チョコを僕に?くれるのか?」
シーラE「はっ、我らがJOJOに捧げるのはあなたの僕(しもべ)として当然のこと」ス・・・
ジョルノ「そうか・・・ありがとう。神の子である僕とはいえ、チョコは好物なんだ。人間という器に入っている以上、やはり人類の味覚というものに執着してしまうよ」
シーラE「・・・・・・やはり、人間の器にとどまるというのは窮屈なのですね。天然人類(ノーマルヒューマン)である私には知り得ない境地・・・」
ジョルノ「それは仕方がないことさ。時々、天然人類の方がいいんじゃないかと思うこともあるよ。僕のこの身体は、『黄金体験』の力を解放してしまえば耐えきれず崩壊してしまう・・・」
シーラE「人間という器にとらわれているために、力が制限されているのですね・・・」
ジョルノ「ああ、それほどに僕の・・・神の子としての力は凄まじいんだ」
ムーロロ「いや、アンタらいつまでンな会話してんだよ」
シーラE「!ムーロロ!貴様なんて口のきき方なの!」
ジョルノ「カンノーロ・ムーロロ、『見張る男』・・・何の用かな?」
ムーロロ「いやいやジョジョ、アンタの中二全開トークはいいからさ、シーラEはまだあと一人に渡す相手がいるんだからそろそろ解放してやってくれ」
シーラE「!!!」
ムーロロ「姉さんとトリッシュには渡したんだろ?じゃ、あとはフーゴだけじゃねーか。ホレ、早く行け」
シーラE「ななななななな何をムーロロ何をムーロロロロロロ!フザけたことをッ!」
ジョルノ「フーゴに?そうか。フーゴとは一緒に旅した仲だ。君達がくっつくと僕も気分がいい」
シーラE「ジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョまで!もうッ!承知しましたッ!行きゃあいいんでしょ行きゃあ!」ダッ
ジョルノ「・・・行け、シーラE。君は『輝ける栄光の道』を探すんだ。ドアを探せ。君のドアをノックすると、考えるな」
ムーロロ「あ、それバッファローマンがモンゴルマンに送った意味不明な手紙のパクリでしょ」
ジョルノ「っ!」
ジョルノ「む・・・我が配属、『ヴードゥー・チャイルド』の使い手、シーラE。チョコを僕に?くれるのか?」
シーラE「はっ、我らがJOJOに捧げるのはあなたの僕(しもべ)として当然のこと」ス・・・
ジョルノ「そうか・・・ありがとう。神の子である僕とはいえ、チョコは好物なんだ。人間という器に入っている以上、やはり人類の味覚というものに執着してしまうよ」
シーラE「・・・・・・やはり、人間の器にとどまるというのは窮屈なのですね。天然人類(ノーマルヒューマン)である私には知り得ない境地・・・」
ジョルノ「それは仕方がないことさ。時々、天然人類の方がいいんじゃないかと思うこともあるよ。僕のこの身体は、『黄金体験』の力を解放してしまえば耐えきれず崩壊してしまう・・・」
シーラE「人間という器にとらわれているために、力が制限されているのですね・・・」
ジョルノ「ああ、それほどに僕の・・・神の子としての力は凄まじいんだ」
ムーロロ「いや、アンタらいつまでンな会話してんだよ」
シーラE「!ムーロロ!貴様なんて口のきき方なの!」
ジョルノ「カンノーロ・ムーロロ、『見張る男』・・・何の用かな?」
ムーロロ「いやいやジョジョ、アンタの中二全開トークはいいからさ、シーラEはまだあと一人に渡す相手がいるんだからそろそろ解放してやってくれ」
シーラE「!!!」
ムーロロ「姉さんとトリッシュには渡したんだろ?じゃ、あとはフーゴだけじゃねーか。ホレ、早く行け」
シーラE「ななななななな何をムーロロ何をムーロロロロロロ!フザけたことをッ!」
ジョルノ「フーゴに?そうか。フーゴとは一緒に旅した仲だ。君達がくっつくと僕も気分がいい」
シーラE「ジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョジョまで!もうッ!承知しましたッ!行きゃあいいんでしょ行きゃあ!」ダッ
ジョルノ「・・・行け、シーラE。君は『輝ける栄光の道』を探すんだ。ドアを探せ。君のドアをノックすると、考えるな」
ムーロロ「あ、それバッファローマンがモンゴルマンに送った意味不明な手紙のパクリでしょ」
ジョルノ「っ!」
608: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/14(金) 02:51:45.75 ID:7kDDXFPX0
スージーQ「もうっ!JOJOったら、シーザーとかけっこ勝負して地球何周もするなんてどうかしてるっ!ホラ!新聞にも載ってるじゃない!」バサァ
ジョセフ「わりぃって言ってんじゃあねーか。っつゥーか駅伝勝負終わったんならいえっつゥーのに・・・」
スージーQ「ずっと待ってたこっちの身にもなってよ!ずーっとよ!昔っからそう!私はいつも待ってばかり!」プンプン
ジョセフ「機嫌治せってスージーQ~ッ。ホラ、せっかくダンスクラブに来たんだからよォ~ッ、久々に踊ろうぜッ」
スージーQ「・・・・・・そうやっておべっかつかったって・・・」
ジョセフ「昔を思い出すじゃあねーか。柱の男達との戦いの後、アメリカにわたってからは土曜の夜にこーやってディスコでダンスしたりしたな」
スージーQ「・・・・・・ええ、そうねJOJO・・・」
ジョセフ「なんだかあの頃に戻ったみてーだな。まっ、身体はアレッシーのスタンド能力であの頃なんだがなァ~ッ」
スージーQ「・・・フフッ、なんだか懐かしいわね」
ジョセフ「あれからもう半世紀以上だなんて年月とは恐ろしいもんだ」
スージーQ「フンッ!」ガスゥ
ジョセフ「うごッ!?」
スージーQ「デリカシーがないのよッ!フン!ちょっとDJさん!ノリのある曲かけてちょうだい!」
ディ・ス・コ「・・・」コクン
ディ・ス・コ「チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ♪チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ♪チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ♪チョ・コ・レ・イ・トッ、ディスコッ♪」
ジョセフ「おめーが歌うのかい」
ディ・ス・コ「チョコレイトディスコ・・・それしか歌えない」
ジョセフ「わりぃって言ってんじゃあねーか。っつゥーか駅伝勝負終わったんならいえっつゥーのに・・・」
スージーQ「ずっと待ってたこっちの身にもなってよ!ずーっとよ!昔っからそう!私はいつも待ってばかり!」プンプン
ジョセフ「機嫌治せってスージーQ~ッ。ホラ、せっかくダンスクラブに来たんだからよォ~ッ、久々に踊ろうぜッ」
スージーQ「・・・・・・そうやっておべっかつかったって・・・」
ジョセフ「昔を思い出すじゃあねーか。柱の男達との戦いの後、アメリカにわたってからは土曜の夜にこーやってディスコでダンスしたりしたな」
スージーQ「・・・・・・ええ、そうねJOJO・・・」
ジョセフ「なんだかあの頃に戻ったみてーだな。まっ、身体はアレッシーのスタンド能力であの頃なんだがなァ~ッ」
スージーQ「・・・フフッ、なんだか懐かしいわね」
ジョセフ「あれからもう半世紀以上だなんて年月とは恐ろしいもんだ」
スージーQ「フンッ!」ガスゥ
ジョセフ「うごッ!?」
スージーQ「デリカシーがないのよッ!フン!ちょっとDJさん!ノリのある曲かけてちょうだい!」
ディ・ス・コ「・・・」コクン
ディ・ス・コ「チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ♪チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ♪チョ・コ・レ・イ・ト・ディスコ♪チョ・コ・レ・イ・トッ、ディスコッ♪」
ジョセフ「おめーが歌うのかい」
ディ・ス・コ「チョコレイトディスコ・・・それしか歌えない」
613: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/15(土) 23:21:49.04 ID:8F7pG97W0
―マンガ家のウチ(修理工事中)
露伴「・・・フゥ~~~ッ・・・・・・今日は何だか外が騒がしくて筆がノらないな・・・・・・昼間っから何をヤイノヤイノと言っているんだか・・・」
ピンポーン♪
露伴「!・・・・・・宅配便か?・・・」ガチャ
サンドマン「サンド急便です。岸辺露伴・・・お前に荷物だ」ドサァーッ
露伴「はいはい。有無を言わさず『ヘブンズ・ドアー』!」シュシュシュッ
ドォーーーン!
サンドマン「」
露伴「悪く思うなよ・・・ココ最近、ウチが二つに増えて破壊されたり、壁が穴だらけにされてたり、カブを高値で買ってしまったりとヤなこと続きなんでね・・・」
露伴「もしかすると『スタンド攻撃』かもしれないってほどついてないんだ。君も念のため・・・調べさせてもらおう」
『俺は祖先から受け継いだ仕事をこなす。最近は自動車という機械での運送が一般で、我々のように身体一つでの運送業は消滅しつつある・・・祖先からの伝統を守るため、ガンバらなくては』
露伴「ほお・・・」ペラ・・・
『次の配達先はマンガ家のウチだ。『ピンクダークの少年』の作者らしい。もし気前がいいならサインをもらっておこう。ネットオークションで売りさばかなくては』
露伴「・・・」ペラ・・・
『出品者名は砂男でいこう。サンドマン?それは白人が勝手に聞き間違えて呼んだ名前・・・直訳はサ――』
バタン
露伴「飽きた。とにかくこいつは敵じゃあないらしい・・・元に戻して荷物をもらったらさっさと追い返そう」
ドーン
サンドマン「岸辺露伴、ハンコをくれ。祖先からの仕事のためだ」
露伴「はいはい」ポン
サンドマン「ついでにサインおくれ」
露伴「岸辺露伴はサイン書かない」
露伴「・・・フゥ~~~ッ・・・・・・今日は何だか外が騒がしくて筆がノらないな・・・・・・昼間っから何をヤイノヤイノと言っているんだか・・・」
ピンポーン♪
露伴「!・・・・・・宅配便か?・・・」ガチャ
サンドマン「サンド急便です。岸辺露伴・・・お前に荷物だ」ドサァーッ
露伴「はいはい。有無を言わさず『ヘブンズ・ドアー』!」シュシュシュッ
ドォーーーン!
サンドマン「」
露伴「悪く思うなよ・・・ココ最近、ウチが二つに増えて破壊されたり、壁が穴だらけにされてたり、カブを高値で買ってしまったりとヤなこと続きなんでね・・・」
露伴「もしかすると『スタンド攻撃』かもしれないってほどついてないんだ。君も念のため・・・調べさせてもらおう」
『俺は祖先から受け継いだ仕事をこなす。最近は自動車という機械での運送が一般で、我々のように身体一つでの運送業は消滅しつつある・・・祖先からの伝統を守るため、ガンバらなくては』
露伴「ほお・・・」ペラ・・・
『次の配達先はマンガ家のウチだ。『ピンクダークの少年』の作者らしい。もし気前がいいならサインをもらっておこう。ネットオークションで売りさばかなくては』
露伴「・・・」ペラ・・・
『出品者名は砂男でいこう。サンドマン?それは白人が勝手に聞き間違えて呼んだ名前・・・直訳はサ――』
バタン
露伴「飽きた。とにかくこいつは敵じゃあないらしい・・・元に戻して荷物をもらったらさっさと追い返そう」
ドーン
サンドマン「岸辺露伴、ハンコをくれ。祖先からの仕事のためだ」
露伴「はいはい」ポン
サンドマン「ついでにサインおくれ」
露伴「岸辺露伴はサイン書かない」
615: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/15(土) 23:48:31.08 ID:8F7pG97W0
サンドマン「けちんぼ」
露伴「うるさい。さっさと帰れ。伝統を守るためにがんばるんだなサンドマン」
サンドマン「サンドマン?それは白人が勝手に聞き間違えた名・・・直訳はサ――」バタン
露伴「岸辺露伴は聞き間違えない」
露伴「ったく・・・なんだ?このダンボールの荷物。ファンレターか・・・それもプレゼントがたくさん・・・」ガサガサ
露伴「・・・ああ、そうか今日はバレンタインか・・・これ全部チョコか。モノ好きなファンもいたもんだ。何々・・・」
『露伴センセ!アタシの手作りチョコで漫画制作ガンバってね! PNカリフォルニア・キング・ベッドちゃん』
『大ファンです!これからも名作を書き続けてください! PNぐーぐー人形』
『ピンクダークの少年を見てると、心が震えてハートがキュンキュンします♪ PN逆さタバコ』
『受けとってください PN間田』
『私の気持ちです。味わってネ PNエンプレス』
露伴「・・・フム、読者からのプレゼントってのは悪くないが、もっと具体的に作品の感想を述べてるものはないのか?」
露伴「皆オベッか使ってるだけなんじゃあないのかって疑心暗鬼になっちまう。どーせなら立派なプレゼントはないか・・・ほかには・・・」ガサガサ
露伴「!・・・これはひときわ大きいぞッ!一体どんなプレゼントがッ!」ガサッ
『僕のリズムを聴いてくれ PNオエコモバ』
露伴「」
ピンッ ピンッ! ピンッ!
露伴「・・・アロ・・・・・・ホゲェーーーーー!」
バグオォォーーーーーン!!!
露伴「うるさい。さっさと帰れ。伝統を守るためにがんばるんだなサンドマン」
サンドマン「サンドマン?それは白人が勝手に聞き間違えた名・・・直訳はサ――」バタン
露伴「岸辺露伴は聞き間違えない」
露伴「ったく・・・なんだ?このダンボールの荷物。ファンレターか・・・それもプレゼントがたくさん・・・」ガサガサ
露伴「・・・ああ、そうか今日はバレンタインか・・・これ全部チョコか。モノ好きなファンもいたもんだ。何々・・・」
『露伴センセ!アタシの手作りチョコで漫画制作ガンバってね! PNカリフォルニア・キング・ベッドちゃん』
『大ファンです!これからも名作を書き続けてください! PNぐーぐー人形』
『ピンクダークの少年を見てると、心が震えてハートがキュンキュンします♪ PN逆さタバコ』
『受けとってください PN間田』
『私の気持ちです。味わってネ PNエンプレス』
露伴「・・・フム、読者からのプレゼントってのは悪くないが、もっと具体的に作品の感想を述べてるものはないのか?」
露伴「皆オベッか使ってるだけなんじゃあないのかって疑心暗鬼になっちまう。どーせなら立派なプレゼントはないか・・・ほかには・・・」ガサガサ
露伴「!・・・これはひときわ大きいぞッ!一体どんなプレゼントがッ!」ガサッ
『僕のリズムを聴いてくれ PNオエコモバ』
露伴「」
ピンッ ピンッ! ピンッ!
露伴「・・・アロ・・・・・・ホゲェーーーーー!」
バグオォォーーーーーン!!!
616: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 00:13:57.38 ID:8CMLns2k0
―カメユー
ナランチャ「いらっしゃいませェェェーーーッ!豆腐が一点ッ!ネギが二点ッ!マロニーちゃんが一点ッ!」ピッ ピッ ピッ
フーゴ「ナランチャ、君は声がデカいって何度言わせるんだ。お客さんビビっちまってるだろ。いいかげんレジくらいマトモにできないのか」
ナランチャ「な、なんだと!俺のほうが年上なのにその言い方はなんだ!」
フーゴ「ボリュームを下げろって言ってるんだ。・・・まったく、それくらい常識だろ」
アッタマ ドッテッイーノッ♪ クッサレ ノッウッミーソッ♪ ソーレガパンナッコ~ッタ♪ パープルヘーイーズー♪
ナランチャ「あ!フーゴ!テメー仕事中はケータイマナーモードにしとけっつゥーのッ!常識だろジョーシキィーッ!」
フーゴ「・・・っく・・・ああ、そうだな。まあメールだからカタイこと言わないでくれ」パコッ
ナランチャ「あーあーあー!わーるいんだーわるいんだー!」
フーゴ(?・・・シーラEからメール・・・昼間からってのは珍しいな)
【入口にいる。すぐきなさい】
フーゴ(・・・・・・入口って・・・ここのか?今は仕事中って知ってるだろうに・・・まあ、行かなかったらドヤされるんだろうから行くか)
ナランチャ「あ!どこ行くんだフーゴ!」
フーゴ「ちょっと休憩です。任せたからね」
ナランチャ「あっ!?そんなッ!俺一人で!?一人でレジできないんだけど!?ちょっとフーゴォ!」
ガチャ
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・・・・お、おう・・・」
フーゴ「・・・ホントに入口に待ってるなんて・・・えーと・・・なに?」
シーラE「・・・・・・アー・・・その・・・寒いわねホント」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・こ、こう寒いとジャパニーズ・コタツに入りたくなるわねェ~」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・あ、あ~・・・どっかに太陽のスタンド使いとかいないかなァ~・・・なァ~んて・・・」
フーゴ「どうしたおい」
ナランチャ「いらっしゃいませェェェーーーッ!豆腐が一点ッ!ネギが二点ッ!マロニーちゃんが一点ッ!」ピッ ピッ ピッ
フーゴ「ナランチャ、君は声がデカいって何度言わせるんだ。お客さんビビっちまってるだろ。いいかげんレジくらいマトモにできないのか」
ナランチャ「な、なんだと!俺のほうが年上なのにその言い方はなんだ!」
フーゴ「ボリュームを下げろって言ってるんだ。・・・まったく、それくらい常識だろ」
アッタマ ドッテッイーノッ♪ クッサレ ノッウッミーソッ♪ ソーレガパンナッコ~ッタ♪ パープルヘーイーズー♪
ナランチャ「あ!フーゴ!テメー仕事中はケータイマナーモードにしとけっつゥーのッ!常識だろジョーシキィーッ!」
フーゴ「・・・っく・・・ああ、そうだな。まあメールだからカタイこと言わないでくれ」パコッ
ナランチャ「あーあーあー!わーるいんだーわるいんだー!」
フーゴ(?・・・シーラEからメール・・・昼間からってのは珍しいな)
【入口にいる。すぐきなさい】
フーゴ(・・・・・・入口って・・・ここのか?今は仕事中って知ってるだろうに・・・まあ、行かなかったらドヤされるんだろうから行くか)
ナランチャ「あ!どこ行くんだフーゴ!」
フーゴ「ちょっと休憩です。任せたからね」
ナランチャ「あっ!?そんなッ!俺一人で!?一人でレジできないんだけど!?ちょっとフーゴォ!」
ガチャ
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・・・・お、おう・・・」
フーゴ「・・・ホントに入口に待ってるなんて・・・えーと・・・なに?」
シーラE「・・・・・・アー・・・その・・・寒いわねホント」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・こ、こう寒いとジャパニーズ・コタツに入りたくなるわねェ~」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・あ、あ~・・・どっかに太陽のスタンド使いとかいないかなァ~・・・なァ~んて・・・」
フーゴ「どうしたおい」
617: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 00:41:37.37 ID:8CMLns2k0
シーラE「ッ!・・・ど、どうもしないわッ!」
フーゴ「いや・・・明らかにおかしいだろ・・・」
シーラE「い、いや・・・えっと~・・・・・・まあ、その・・・甘いもの食べたい?・・・なァーんて・・・・・・」
フーゴ「ッハ!?スタンド攻撃か!?」キョロキョロ
シーラE「ちがァうっ!」バゴム!
フーゴ「ガッ!?・・・せ、洗脳されてるのかシーラE!僕達の絆を思い出せ!」
シーラE「な、なななな何いってんのよッ!そーゆーんじゃないからッ!黙ってこれもらっとけ!」バッ
フーゴ「!?・・・・・・?・・・・・・これ・・・もしかしてチョコ?」
シーラE「義理!義理だから!我らがジョジョとお姉さまとトリッシュにも作ったからついでによついでッ!他意はナシッ!」
フーゴ「・・・」
シーラE「な、何だよッ!何か言えって!ジっと見るなッ!」
フーゴ「ありがとう。シーラE」
シーラE「ッ・・・・・・あ、ああ・・・・・・」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・・・・じゃ、じゃあ・・・・・・」タタタ
フーゴ「・・・・・・チョコ・・・か・・・あのシーラEがね・・・・・・」
フーゴ「まあ、ありがたくもらっておこうかな」ガサ・・・
唇<義理だからな!義理な!
フーゴ「うおッ!?・・・チョコの包みにシーラEのスタンド能力の『唇』が・・・そこまで念を押すことないだろうに・・・」
フーゴ「いや・・・明らかにおかしいだろ・・・」
シーラE「い、いや・・・えっと~・・・・・・まあ、その・・・甘いもの食べたい?・・・なァーんて・・・・・・」
フーゴ「ッハ!?スタンド攻撃か!?」キョロキョロ
シーラE「ちがァうっ!」バゴム!
フーゴ「ガッ!?・・・せ、洗脳されてるのかシーラE!僕達の絆を思い出せ!」
シーラE「な、なななな何いってんのよッ!そーゆーんじゃないからッ!黙ってこれもらっとけ!」バッ
フーゴ「!?・・・・・・?・・・・・・これ・・・もしかしてチョコ?」
シーラE「義理!義理だから!我らがジョジョとお姉さまとトリッシュにも作ったからついでによついでッ!他意はナシッ!」
フーゴ「・・・」
シーラE「な、何だよッ!何か言えって!ジっと見るなッ!」
フーゴ「ありがとう。シーラE」
シーラE「ッ・・・・・・あ、ああ・・・・・・」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・」
フーゴ「・・・」
シーラE「・・・・・・じゃ、じゃあ・・・・・・」タタタ
フーゴ「・・・・・・チョコ・・・か・・・あのシーラEがね・・・・・・」
フーゴ「まあ、ありがたくもらっておこうかな」ガサ・・・
唇<義理だからな!義理な!
フーゴ「うおッ!?・・・チョコの包みにシーラEのスタンド能力の『唇』が・・・そこまで念を押すことないだろうに・・・」
618: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 01:00:44.14 ID:8CMLns2k0
キンコンカンコーン♪
億泰「もンらえなァァァ~~~~~いッ!」ダバダー
康一「やかましいなあ・・・そーゆーことやってるからもらえないんじゃないの?」
億泰「うるせーッ!テメーも一個ももらってねーだろーがッ!」
仗助「何言ってんだ億泰。コーイチは確定してるのが一個あるだろ。しかもその相手はあの由花子だ」
億泰「っ・・・」
仗助「なのにコイツにチョコをあげるなんてことをしたら・・・意外ッな攻撃手段で再起不能にされちまうだろうが。誰がやるってーんだ」
億泰「そうだったな・・・」
康一「ひどいいわれよう」
仗助「っま、今日は早いトコ帰ろうぜ。あんまり学校にいる時間が長いと荷物が増えて――」
億泰「てめェェェーーーッ!」
康一「お、落ちついて億泰くん!ほ、ほら!仗助くんは早く帰って徐倫ちゃん達とチョコを山分けしてあげな!」
仗助「お、おう」
億泰「仗助ェェェーーーーー!てめェェェーーーー!」
―――――
じょりん「な、な、な・・・・・・こ、これ・・・ぜんぶチョコか?・・・」フルフル
仗助「ああ、皆で食ってくれ。俺一人じゃあ食いきれねー」
えふえふ「なんでこんなにチョコかってきたの?」
仗助「いや、もらったんだ。今日バレンタインだったからな」
えるめぇす「!?ってことは・・・これぜんぶジョースケがもらったの!?」
仗助「ああ」
えるめぇす「・・・・・・モテモテってレベルじゃあねーな・・・」
じょりん「うおおおおお!たべさせてもらいますッ!チョコッ!たべずにはいられないッ!」グアオー
仗助「あれ?オンナスイはどこ行った?」
えふえふ「なんかきょうはあさからいなかった」
じょりん「うおォン!アタシはにんげんチョコレートこうじょうだ!」ガツガツ
623: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 15:50:45.90 ID:+CAz0KvM0
億泰「俺ァ決めたぞコーイチ。来年もジョースケがあんな態度をとってるんだったら『ザ・ハンド』でアイツの頭を削りとってやる・・・」メラメラ
康一「その後に君が岩と同化させられるかもしれないよ。やめときなって。自分を磨く方に力を注ぎなよ」
億泰「てめェ・・・てめェもなんだかんだでムカつくなあ・・・」
由花子「康一くぅーん!」ブンブン
康一「あ、由花子さん。・・・それにオンナスイちゃん?」
億泰「!?」
おんなすい「・・・」
億泰「・・・オンナスイ・・・おめー・・・」
康一「珍しい組み合わせだね」
由花子「康一くん!見てッ!私からのバレンタインチョコよ!等身大デラックス・由花子チョコ!完全再現モデルよ!」バァーン
康一「っ!す、すごいッ!由花子さんソックリのチョコ!で、デカイ!」
億泰「しかも細部までこだわりの作りこみッ!」
由花子「ごめんなさい・・・本当は康一くんの等身大のも作ろうと思ったんだけど時間がなくって・・・」
康一「い、いや十分だよ!あ、ありがとう由花子さんッ!」
由花子「フフ・・・じっくり味わってね」
億泰(・・・・・・もらわないってのも悪くないかもと思えてくるぜ)
由花子「さ、康一くん行きましょう。オンナスイちゃん、がんばってね?」ナデ
おんなすい「・・・うん」
億泰「?・・・」
康一「え・・・お、億泰くんとオンナスイちゃんは?」
由花子「いいからいいから。それじゃあね」グイッ
康一「あっ、ちょ・・・じゃ、じゃあね二人とも。由花子さん?等身大チョコを髪の毛で運ぶのって危なくない?落とさない?あッ!?だ、だからって僕を髪の毛で掴まないで!」
億泰「・・・」
おんなすい「・・・おっす」
康一「その後に君が岩と同化させられるかもしれないよ。やめときなって。自分を磨く方に力を注ぎなよ」
億泰「てめェ・・・てめェもなんだかんだでムカつくなあ・・・」
由花子「康一くぅーん!」ブンブン
康一「あ、由花子さん。・・・それにオンナスイちゃん?」
億泰「!?」
おんなすい「・・・」
億泰「・・・オンナスイ・・・おめー・・・」
康一「珍しい組み合わせだね」
由花子「康一くん!見てッ!私からのバレンタインチョコよ!等身大デラックス・由花子チョコ!完全再現モデルよ!」バァーン
康一「っ!す、すごいッ!由花子さんソックリのチョコ!で、デカイ!」
億泰「しかも細部までこだわりの作りこみッ!」
由花子「ごめんなさい・・・本当は康一くんの等身大のも作ろうと思ったんだけど時間がなくって・・・」
康一「い、いや十分だよ!あ、ありがとう由花子さんッ!」
由花子「フフ・・・じっくり味わってね」
億泰(・・・・・・もらわないってのも悪くないかもと思えてくるぜ)
由花子「さ、康一くん行きましょう。オンナスイちゃん、がんばってね?」ナデ
おんなすい「・・・うん」
億泰「?・・・」
康一「え・・・お、億泰くんとオンナスイちゃんは?」
由花子「いいからいいから。それじゃあね」グイッ
康一「あっ、ちょ・・・じゃ、じゃあね二人とも。由花子さん?等身大チョコを髪の毛で運ぶのって危なくない?落とさない?あッ!?だ、だからって僕を髪の毛で掴まないで!」
億泰「・・・」
おんなすい「・・・おっす」
624: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 16:06:37.27 ID:+CAz0KvM0
億泰「オメー、仗助ん家で世話になってたらしいな。今さら何の話があるってんだ?」
おんなすい「・・・」
億泰「一応言っておいてやる。俺ァ別に今は怒っちゃいねえ。いつまでも引きずるタイプじゃあないからよォー」
おんなすい「・・・」
億泰「だが、できればおめーから『誠意』を見せてもらいたいもんだぜ。俺ァ頭が悪いが、『ケジメ』ってーのはしっかりつけなくっちゃあならねえって思ってんだ」
おんなすい「・・・」
億泰「お前が悪いってのは理解してるな?お前は門限に帰ってこなかったんだ。俺がどれだけ心配したと思う?どっかで事故にでもあってんじゃあねーかってスゲー心配した」
おんなすい「・・・」
億泰「誘拐されたのかもとか、どこかで迷子になってるんじゃあねーかとか、俺がどれだけ不安になったと思う?俺ァ親じゃあねーがお前の身を預かってんだ。そこんとこキッチリ――」
ス・・・
億泰「・・・・・・?・・・なんだこりゃ?」
おんなすい「・・・・・・あたしがつくった・・・チョコ」
億泰「!」
おんなすい「・・・ユカコに・・・おしえてもらったんだ・・・・・・つくりかた・・・」
億泰「・・・お・・・俺に・・・・・・くれるってのか?・・・ちょ、チョコを・・・」プルプル
おんなすい「・・・・・・かえりがおそくなったのは・・・・・・ユカコのいえでゴハンのつくりかたをおしえてもらってたから・・・あのころから・・・ユカコのいえでリョウリをならってた」
億泰「!!!」
おんなすい「・・・・・・オクヤス・・・まいにちアタシたちにゴハンつくってくれてて・・・たいへんだとおもってサ・・・・・・アタシもなにかてつだえるようになろうっておもって・・・」
億泰「!!!!!」
おんなすい「・・・・・・でも・・・あのひ、ゴハンつくってたらおそくなっちゃって・・・・・・だから・・・・・・ごめん」
億泰「ッ!」
おんなすい「・・・」
億泰「一応言っておいてやる。俺ァ別に今は怒っちゃいねえ。いつまでも引きずるタイプじゃあないからよォー」
おんなすい「・・・」
億泰「だが、できればおめーから『誠意』を見せてもらいたいもんだぜ。俺ァ頭が悪いが、『ケジメ』ってーのはしっかりつけなくっちゃあならねえって思ってんだ」
おんなすい「・・・」
億泰「お前が悪いってのは理解してるな?お前は門限に帰ってこなかったんだ。俺がどれだけ心配したと思う?どっかで事故にでもあってんじゃあねーかってスゲー心配した」
おんなすい「・・・」
億泰「誘拐されたのかもとか、どこかで迷子になってるんじゃあねーかとか、俺がどれだけ不安になったと思う?俺ァ親じゃあねーがお前の身を預かってんだ。そこんとこキッチリ――」
ス・・・
億泰「・・・・・・?・・・なんだこりゃ?」
おんなすい「・・・・・・あたしがつくった・・・チョコ」
億泰「!」
おんなすい「・・・ユカコに・・・おしえてもらったんだ・・・・・・つくりかた・・・」
億泰「・・・お・・・俺に・・・・・・くれるってのか?・・・ちょ、チョコを・・・」プルプル
おんなすい「・・・・・・かえりがおそくなったのは・・・・・・ユカコのいえでゴハンのつくりかたをおしえてもらってたから・・・あのころから・・・ユカコのいえでリョウリをならってた」
億泰「!!!」
おんなすい「・・・・・・オクヤス・・・まいにちアタシたちにゴハンつくってくれてて・・・たいへんだとおもってサ・・・・・・アタシもなにかてつだえるようになろうっておもって・・・」
億泰「!!!!!」
おんなすい「・・・・・・でも・・・あのひ、ゴハンつくってたらおそくなっちゃって・・・・・・だから・・・・・・ごめん」
億泰「ッ!」
625: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 16:21:40.25 ID:+CAz0KvM0
おんなすい「・・・」
億泰「・・・・・・ウグ・・・ッ・・・・・・グスッ・・・」ホロリ
おんなすい「・・・?」
億泰「うおおおおおおおおオオオオオォォォォォン!!!」ブワァーッ!
おんなすい「!?」
億泰「おっ!おっ!俺ッ!・・・俺ッ!そんなこととは知らずにッ!うおおおおおおおおお!すまねえオンナスイーーーッ!」ドッバァー
おんなすい「ちょ!?オクヤス!?」
億泰「俺ァ!俺ァお前の話も聞かずにッ!怒鳴りちらしてよォ~~~~~ッ!すまねェッ!すまねえオンナスイィィィーーー!」オロローン
おんなすい「わ、わかったから!わかったからおちつけっ!な!ちょ!なくんじゃあねー!」
億泰「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!」ダバダー
・・・・・
おんなすい「・・・おちついた?」
億泰「・・・グスッ・・・・・・ヒック・・・・・・ああ・・・ヒック」
おんなすい「・・・・・・まあ・・・じかんになってもかえらなかったのはアタシだし・・・ヒミツにしてたからオクヤスはしらなkったんだから・・・しょうがないってことで」
億泰「・・・ズビッ・・・・・・おめーはイイ子だ・・・マジでイイ子だぜ」ナデナデ
おんなすい「なッ!?ちょ!アタマなでんじゃあねー!」
億泰「へへへ、そうやって悪態ついてくれた方が『らしい』ぜ」
おんなすい「ったく、きりかえはえーっての・・・」
億泰「・・・さあ、帰ろうぜ」
おんなすい「!・・・い、いいの?」
億泰「何がだ?」
おんなすい「・・・・・・オクヤスのいえに・・・もどって・・・」
億泰「何言ってんだ。俺の家はお前の家だろ。ウチに帰んのは当然だぜ」
おんなすい「!」
億泰「な?」
おんなすい「・・・・・・うん・・・ありがとう」
テクテク
億泰「しっかしオメーの手作りチョコってーのは心配だなァ~。顔に入れて整形に使ったりする方が合ってるかもな」
おんなすい「な、なんだとっ!そんなこというならマジにしてやろうか!アニキとアタシのスタンドならそーゆーこともできるんだぞッ!」
億泰「ダッハハ!冗談だ冗談~ッ!食べずに保管しといてやるぜ」
おんなすい「それはそれでイミねーだろ!だまってクチにほりこめってんだ!なんだったらスタンドでブチこんでやろうかッ!」ズギュン
億泰「うおッ!や、やめろっ!スタンドで口をこじあけんじゃあねーッ!イデデデ!アガガガガ!」
億泰「・・・・・・ウグ・・・ッ・・・・・・グスッ・・・」ホロリ
おんなすい「・・・?」
億泰「うおおおおおおおおオオオオオォォォォォン!!!」ブワァーッ!
おんなすい「!?」
億泰「おっ!おっ!俺ッ!・・・俺ッ!そんなこととは知らずにッ!うおおおおおおおおお!すまねえオンナスイーーーッ!」ドッバァー
おんなすい「ちょ!?オクヤス!?」
億泰「俺ァ!俺ァお前の話も聞かずにッ!怒鳴りちらしてよォ~~~~~ッ!すまねェッ!すまねえオンナスイィィィーーー!」オロローン
おんなすい「わ、わかったから!わかったからおちつけっ!な!ちょ!なくんじゃあねー!」
億泰「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおん!」ダバダー
・・・・・
おんなすい「・・・おちついた?」
億泰「・・・グスッ・・・・・・ヒック・・・・・・ああ・・・ヒック」
おんなすい「・・・・・・まあ・・・じかんになってもかえらなかったのはアタシだし・・・ヒミツにしてたからオクヤスはしらなkったんだから・・・しょうがないってことで」
億泰「・・・ズビッ・・・・・・おめーはイイ子だ・・・マジでイイ子だぜ」ナデナデ
おんなすい「なッ!?ちょ!アタマなでんじゃあねー!」
億泰「へへへ、そうやって悪態ついてくれた方が『らしい』ぜ」
おんなすい「ったく、きりかえはえーっての・・・」
億泰「・・・さあ、帰ろうぜ」
おんなすい「!・・・い、いいの?」
億泰「何がだ?」
おんなすい「・・・・・・オクヤスのいえに・・・もどって・・・」
億泰「何言ってんだ。俺の家はお前の家だろ。ウチに帰んのは当然だぜ」
おんなすい「!」
億泰「な?」
おんなすい「・・・・・・うん・・・ありがとう」
テクテク
億泰「しっかしオメーの手作りチョコってーのは心配だなァ~。顔に入れて整形に使ったりする方が合ってるかもな」
おんなすい「な、なんだとっ!そんなこというならマジにしてやろうか!アニキとアタシのスタンドならそーゆーこともできるんだぞッ!」
億泰「ダッハハ!冗談だ冗談~ッ!食べずに保管しといてやるぜ」
おんなすい「それはそれでイミねーだろ!だまってクチにほりこめってんだ!なんだったらスタンドでブチこんでやろうかッ!」ズギュン
億泰「うおッ!や、やめろっ!スタンドで口をこじあけんじゃあねーッ!イデデデ!アガガガガ!」
626: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 16:46:52.20 ID:+CAz0KvM0
―虹村家
あなすい「ルン♪ルンルンルン♪るるるるる~♪」
虹村父「どうしたんだいアナスイ?やけにゴキゲンじゃないか」
猫草「ウニャン」
あなすい「ダディ!『バレンタイン』ってきょうさ!」
虹村父「ああ・・・なるほどね」
あなすい「じょりんああじょりん早く俺にチョコをもってこないかなァ~~~っルンルン♪」
~~~~~
あなすい「おっひるやーすみはウキウキウォッチメン♪」
虹村父「アナスイ、昼ごはんだよ。今日は億泰がいないからインスタントだがな。『波紋パスタ』早く食べよう」
あなすい「いいや!いらないねっ!じょりんからのチョコを食べるためにおなかをすかしておくのサ!」
虹村父「そうかい?お腹すいたら食べるんだよ」
猫草「ウニャン」
~~~~~
億泰「帰ったぜーッ!」バーン
虹村父「おお、お帰り億泰。おや?オンナスイも帰ったか。仲直りしたのかい?」
おんなすい「ま、まあな・・・」
虹村父「そうかそうか。それは何よりだ」ナデナデ
おんなすい「ダディ、しんぱいかけました」
虹村父「いいんだよ。帰ってきてくれれば」
おんなすい「・・・ダディ」
猫草「ウニャン」
億泰「アレ?アナスイは?」キョロ
虹村父「部屋で外を眺めてるよ」
あなすい「・・・・・・まだかな~」
あなすい「ルン♪ルンルンルン♪るるるるる~♪」
虹村父「どうしたんだいアナスイ?やけにゴキゲンじゃないか」
猫草「ウニャン」
あなすい「ダディ!『バレンタイン』ってきょうさ!」
虹村父「ああ・・・なるほどね」
あなすい「じょりんああじょりん早く俺にチョコをもってこないかなァ~~~っルンルン♪」
~~~~~
あなすい「おっひるやーすみはウキウキウォッチメン♪」
虹村父「アナスイ、昼ごはんだよ。今日は億泰がいないからインスタントだがな。『波紋パスタ』早く食べよう」
あなすい「いいや!いらないねっ!じょりんからのチョコを食べるためにおなかをすかしておくのサ!」
虹村父「そうかい?お腹すいたら食べるんだよ」
猫草「ウニャン」
~~~~~
億泰「帰ったぜーッ!」バーン
虹村父「おお、お帰り億泰。おや?オンナスイも帰ったか。仲直りしたのかい?」
おんなすい「ま、まあな・・・」
虹村父「そうかそうか。それは何よりだ」ナデナデ
おんなすい「ダディ、しんぱいかけました」
虹村父「いいんだよ。帰ってきてくれれば」
おんなすい「・・・ダディ」
猫草「ウニャン」
億泰「アレ?アナスイは?」キョロ
虹村父「部屋で外を眺めてるよ」
あなすい「・・・・・・まだかな~」
627: ◆t8EBwAYVrY 2014/02/16(日) 17:07:21.76 ID:+CAz0KvM0
~~~~~
億泰「アナスイー、バンメシだぞ~」ガチャ
あなすい「・・・・・・いらない・・・」
億泰「いらねーのか?マジで?どうした。お腹痛いのか?」
あなすい「・・・だいじょうぶ・・・チョコが・・・きっと・・・きっと・・・」
億泰「?・・・なにかシラネーが腹へったら言えな」バタン
あなすい「・・・・・・そうか!今日の12じギリギリくらいにもってくるのか!フフフッ・・・なかなかシャレてるじゃあないかじょりん・・・フフフ」
~~~~~
あなすい「・・・・・・」
億泰「アナスイ?まだメシくわねーのか?」ガチャ
あなすい「・・・・・・フ・・・フフフ・・・」
億泰「?」
あなすい(き・・・切れた。俺のからだの中で何かが切れた・・・けっていてきな何かが・・・)
億泰「・・・アナスイ?」
あなすい「フハハックックックッヒヒヒヒヒケケケケケ、ノォホホノォホ、ヘラヘラヘラヘラ、アヘアヘアヘ」
億泰「!?」ゾォ~ッ
あなすい「イッヒヒヒッヒウケケケケケケケケケケケ」
億泰「ゆ、ゆっくり寝るんだぞ!」バタン
~~~~~
億泰「・・・・・・アナスイ?・・・」ソォ~
あなすい「」
億泰「しっかりしろ、立つんだアナスイ。お前に晩飯をあげようじゃないか。その腹も満腹になる・・・オンナスイとまた元気に遊べるぞ・・・アナスイ!」
あなすい「」
億泰「・・・アナスイ!?こいつ・・・しんでいる・・・!」
【バレンタイン・デー 完】
億泰「アナスイー、バンメシだぞ~」ガチャ
あなすい「・・・・・・いらない・・・」
億泰「いらねーのか?マジで?どうした。お腹痛いのか?」
あなすい「・・・だいじょうぶ・・・チョコが・・・きっと・・・きっと・・・」
億泰「?・・・なにかシラネーが腹へったら言えな」バタン
あなすい「・・・・・・そうか!今日の12じギリギリくらいにもってくるのか!フフフッ・・・なかなかシャレてるじゃあないかじょりん・・・フフフ」
~~~~~
あなすい「・・・・・・」
億泰「アナスイ?まだメシくわねーのか?」ガチャ
あなすい「・・・・・・フ・・・フフフ・・・」
億泰「?」
あなすい(き・・・切れた。俺のからだの中で何かが切れた・・・けっていてきな何かが・・・)
億泰「・・・アナスイ?」
あなすい「フハハックックックッヒヒヒヒヒケケケケケ、ノォホホノォホ、ヘラヘラヘラヘラ、アヘアヘアヘ」
億泰「!?」ゾォ~ッ
あなすい「イッヒヒヒッヒウケケケケケケケケケケケ」
億泰「ゆ、ゆっくり寝るんだぞ!」バタン
~~~~~
億泰「・・・・・・アナスイ?・・・」ソォ~
あなすい「」
億泰「しっかりしろ、立つんだアナスイ。お前に晩飯をあげようじゃないか。その腹も満腹になる・・・オンナスイとまた元気に遊べるぞ・・・アナスイ!」
あなすい「」
億泰「・・・アナスイ!?こいつ・・・しんでいる・・・!」
【バレンタイン・デー 完】
638: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/06(木) 22:21:29.32 ID:FQaaqbOf0
―3月
じょりん「ジョースケ、こんどシズカがくるのはいつ?」
仗助「またァ~ッ?こないだの土曜日に来たトコじゃあねーか。アイツはアイツで色々忙しーんだからよォー、そんな頻繁にこれねーっつゥーの」
じょりん「ブー」
えふえふ「もっとみえないゾンビごっこしてあそびたーい」
仗助「おめーらなんちゅー遊びしてんだ・・・」
えるめぇす「あかんぼうのしずかはまだスタンドをつかいこなせてないからなー。コーコーセーシズカじゃないとできないんだ。はやくまたあそびにこないかなー」
仗助「別世界から月イチで遊びに来るってーのもかなりブっ飛んだ話だがな。それよりお前らひなあられ持ってどこいくんだ?」
じょりん「ム、きづいたか・・・このひなあられはヒジョーショク。これからわれわれは『ぼうけん』にでるッ」ザン
仗助「ぼうけんんん~~~?」
えふえふ「クリスマスにもらった『モリオーチョーめいしょめぐりマップ』にのってるめいしょをじてんしゃでまわるたびだッ」
えるめぇす「アタシたちたまーにマップめぐりしてたんだけどォー、きょうはガッツリいろんなトコまわるんだ。カメラもじゅんびバッチリ」スパァ
えふえふ「とゆーことで、ペットボトルにみずいっぱいいれてくれ」
仗助「はいはい。暗くなる前に帰ってこいよ?ケガしたら連絡しろ。知らない奴に声かけられてもついていくな。あと無闇にスタンドをたたッこむなよ」ジャバー
じょりん「はいはい!わかってるっつゥーのっ!カホゴめッ!」
えるめぇす「バンゴハンまでにはかえるから」
えふえふ「うーしッ、ペットボトルをくびからさげて・・・」
『いくぞッ!』ザン
じょりん「ジョースケ、こんどシズカがくるのはいつ?」
仗助「またァ~ッ?こないだの土曜日に来たトコじゃあねーか。アイツはアイツで色々忙しーんだからよォー、そんな頻繁にこれねーっつゥーの」
じょりん「ブー」
えふえふ「もっとみえないゾンビごっこしてあそびたーい」
仗助「おめーらなんちゅー遊びしてんだ・・・」
えるめぇす「あかんぼうのしずかはまだスタンドをつかいこなせてないからなー。コーコーセーシズカじゃないとできないんだ。はやくまたあそびにこないかなー」
仗助「別世界から月イチで遊びに来るってーのもかなりブっ飛んだ話だがな。それよりお前らひなあられ持ってどこいくんだ?」
じょりん「ム、きづいたか・・・このひなあられはヒジョーショク。これからわれわれは『ぼうけん』にでるッ」ザン
仗助「ぼうけんんん~~~?」
えふえふ「クリスマスにもらった『モリオーチョーめいしょめぐりマップ』にのってるめいしょをじてんしゃでまわるたびだッ」
えるめぇす「アタシたちたまーにマップめぐりしてたんだけどォー、きょうはガッツリいろんなトコまわるんだ。カメラもじゅんびバッチリ」スパァ
えふえふ「とゆーことで、ペットボトルにみずいっぱいいれてくれ」
仗助「はいはい。暗くなる前に帰ってこいよ?ケガしたら連絡しろ。知らない奴に声かけられてもついていくな。あと無闇にスタンドをたたッこむなよ」ジャバー
じょりん「はいはい!わかってるっつゥーのっ!カホゴめッ!」
えるめぇす「バンゴハンまでにはかえるから」
えふえふ「うーしッ、ペットボトルをくびからさげて・・・」
『いくぞッ!』ザン
640: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/06(木) 22:29:23.39 ID:FQaaqbOf0
えふえふ「まずはチカバの『アンジェロいわ』だな」
えるめぇす「なんでこのいしがめいしょなんだ?ただのいしっころじゃあねーか」
じょりん「・・・」ジー
アンジェロ岩「・・・・・・・・・」
えふえふ「んー、こいびとのまちあわせばしょとしてゆうめいなんだって」
えるめぇす「ほーん。そのうちコーイチとユカコがきたりしてェ~ッ。なァーんて」
じょりん「・・・」ジー
えふえふ「?・・・じょりん、どうした?」
じょりん「・・・・・・このいしは・・・あやしい」ジー
えるめぇす「?」
えふえふ「まあ、たしかにカオっぽくみえるといえばみえるな。ほら、ウルトラかいじゅうみたいなカオ」
えるめぇす「ッちょ・・・そーゆーことをいうんじゃあないッ。よるねれなくなるだろコラッ」
じょりん「・・・」ジー
アンジェロ岩「・・・・・・」
アンジェロ岩「・・・・・・」
アンジェロ岩「・・・・・・アギ」
じょりん「ッヒィ!」ビクッ
えふえふ「!?どうしたじょりん」
じょりん「やっぱりだれかなかにいる!」
えるめぇす「ッ!?おいおいおいおいおいィ~~~ッ!そーゆーことをいうんじゃあないッ!いうんじゃあないって!フザけるにもほどがあるぞッ!トイレいけねーだろトイレェーッ!」
642: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/07(金) 00:18:34.21 ID:A4QaO0F/0
えふえふ「なかにだれかいるわけなんかないだろォーッ。ひなまつりのアマザケでもくらったってのか~?」
じょりん「・・・」ムー
アンジェロ岩「・・・」
えるめぇす「そ、そォーだぜじょりんッ!きっとそーだッ!そーにちがいねェーッ!かんちがいってヤツだッ!ケータイなったかな?とおもったけどそんなことなかったときとおなじ!」
じょりん「・・・」
フーゴ「おや?君達は・・・前にサバゲーをした・・・」
えふえふ「あ!ムシクイのふくきたギャングだ!」
えるめぇす「イチゴネクタイ!」
じょりん「ボートにのれなかったなかま!」
フーゴ「・・・パンナコッタ・フーゴだ。覚えておいてくれ」
じょりん「パンナコッタ!?」
えふえふ「ブーッ!プハハハハハ!」
えるめぇす「パンナコッタだってェーッ!ナンテコッタァーッ!プギャハハハ!」
フーゴ「!?お、おいッ!人の名前を笑うんじゃあないッ!」
じょりん「プクク・・・い、いや・・・なかなかオツななまえじゃあないの~ッ・・・プクク」
※人の名前を笑ってはいけません
えふえふ「で、パンナコッタはここでナニシテンッダ?」
フーゴ「ッく・・・少しひっかかるがまあいい。ちょっと待ち合わせをしててね」
じょりん「まちあわせ?」
えるめぇす「!・・・もしかして・・・こ、こいびとッ!?」ボンッ
えふえふ「あーそっか!アンジェロいわのまえはこいびとたちのまちあわせばしょ!」
じょりん「ヒューヒュー!」
フーゴ「いや・・・そんなんじゃあ――」
シーラE「!?ちょ、ちょっとフーゴ!なんでもう来てるのよっ!待ち合わせ時間までまだ30分も早いわよッ!」
じょりん「・・・」ムー
アンジェロ岩「・・・」
えるめぇす「そ、そォーだぜじょりんッ!きっとそーだッ!そーにちがいねェーッ!かんちがいってヤツだッ!ケータイなったかな?とおもったけどそんなことなかったときとおなじ!」
じょりん「・・・」
フーゴ「おや?君達は・・・前にサバゲーをした・・・」
えふえふ「あ!ムシクイのふくきたギャングだ!」
えるめぇす「イチゴネクタイ!」
じょりん「ボートにのれなかったなかま!」
フーゴ「・・・パンナコッタ・フーゴだ。覚えておいてくれ」
じょりん「パンナコッタ!?」
えふえふ「ブーッ!プハハハハハ!」
えるめぇす「パンナコッタだってェーッ!ナンテコッタァーッ!プギャハハハ!」
フーゴ「!?お、おいッ!人の名前を笑うんじゃあないッ!」
じょりん「プクク・・・い、いや・・・なかなかオツななまえじゃあないの~ッ・・・プクク」
※人の名前を笑ってはいけません
えふえふ「で、パンナコッタはここでナニシテンッダ?」
フーゴ「ッく・・・少しひっかかるがまあいい。ちょっと待ち合わせをしててね」
じょりん「まちあわせ?」
えるめぇす「!・・・もしかして・・・こ、こいびとッ!?」ボンッ
えふえふ「あーそっか!アンジェロいわのまえはこいびとたちのまちあわせばしょ!」
じょりん「ヒューヒュー!」
フーゴ「いや・・・そんなんじゃあ――」
シーラE「!?ちょ、ちょっとフーゴ!なんでもう来てるのよっ!待ち合わせ時間までまだ30分も早いわよッ!」
644: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/07(金) 00:34:43.28 ID:A4QaO0F/0
フーゴ「あれ?シーラEも早いね」
シーラE「ッ!?ち、違うわよッ!別にウキウキドキドキして早く来たってんじゃあないわッ!いやマジで!アンタはなんでもう来てるのよッ!」
フーゴ「女の子を待たせる訳にはいかないだろ?」
シーラE「ッ・・・」
じょりん「ヒューヒュー!」
えふえふ「あっついねー!みせつけてくれるねェーッ!」
えるめぇす「アワワ・・・///」カァ~ッ
シーラE「!?ちょ!な、何なのアンタ達!」
フーゴ「聞いてるだろう?以前、パッショーネとサバゲー対決した・・・」
シーラE「あ、ジョルノ様と戦ったとかいう・・・」
バッ!
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バァーン!
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」バン!
えるめぇす「あいとふくしゅうのキッス!」ザン!
フーゴ「エルメェスって言うんだ。お互いに仲良くしてくれ」
シーラE「・・・フン、まあいいけどォ~ッ。ジョルノ様が認めてる子供っていうからそーとー凄みのある連中と思ってたけど・・・フツーねフツー」
じょりん「なにをー!?」
えふえふ「いってやるなじょりん。こいつはテンションあがってデートのまちあわせにきたのにアタシたちがいてちょいとイライラしてるんだから」
シーラE「んなッ!?」
えるめぇす「そ、そうなのか・・・」カアッ
じょりん「ヒュー!ラッブラブー!」
えふえふ「おあついのがおすきー!キャーッ!」ダハハハハ!
シーラE「そそそそそッそんなんなんじゃあねェーーーッ!」
じょりん「やーいやーい」
えふえふ「せいしゅうはくしょーッ」
シーラE「エリィーーーーーッ!」クシャクシャッ
シーラE「ッ!?ち、違うわよッ!別にウキウキドキドキして早く来たってんじゃあないわッ!いやマジで!アンタはなんでもう来てるのよッ!」
フーゴ「女の子を待たせる訳にはいかないだろ?」
シーラE「ッ・・・」
じょりん「ヒューヒュー!」
えふえふ「あっついねー!みせつけてくれるねェーッ!」
えるめぇす「アワワ・・・///」カァ~ッ
シーラE「!?ちょ!な、何なのアンタ達!」
フーゴ「聞いてるだろう?以前、パッショーネとサバゲー対決した・・・」
シーラE「あ、ジョルノ様と戦ったとかいう・・・」
バッ!
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バァーン!
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」バン!
えるめぇす「あいとふくしゅうのキッス!」ザン!
フーゴ「エルメェスって言うんだ。お互いに仲良くしてくれ」
シーラE「・・・フン、まあいいけどォ~ッ。ジョルノ様が認めてる子供っていうからそーとー凄みのある連中と思ってたけど・・・フツーねフツー」
じょりん「なにをー!?」
えふえふ「いってやるなじょりん。こいつはテンションあがってデートのまちあわせにきたのにアタシたちがいてちょいとイライラしてるんだから」
シーラE「んなッ!?」
えるめぇす「そ、そうなのか・・・」カアッ
じょりん「ヒュー!ラッブラブー!」
えふえふ「おあついのがおすきー!キャーッ!」ダハハハハ!
シーラE「そそそそそッそんなんなんじゃあねェーーーッ!」
じょりん「やーいやーい」
えふえふ「せいしゅうはくしょーッ」
シーラE「エリィーーーーーッ!」クシャクシャッ
645: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/07(金) 00:48:34.37 ID:A4QaO0F/0
フーゴ「ちょっと、何をヤイノヤイノしてるんだ。シーラEがゴハン食べに行こうって言うから待ち合わせしただけだよ」
えふえふ「せけんじゃあそれをデートっていうんだよ」
じょりん「キャーッ」
えるめぇす「アワワ・・・」マッカ
シーラE「違うっつってんだろォーコラァーッ!耳から血がでるほどグリグリすっぞアンタ達ィーーーッ!」
じょりん「えるめぇす、カメラかして」
えるめぇす「アワワ・・・ッハ、ハイ」ス・・・
じょりん「じつぶつの『ハーミット・パープル』」パシャ
シーラE「!?ななな何を撮ってるのよッ!」
じょりん「きねんのツーショット。パンナコッタとシーライーのデートきねん。キャーッ!アハハハハハ!」
シーラE「あ、あ、あ、アンタ達ィ~~~ッ!」
えふえふ「ッフ・・・じょりん、えるめぇす、そろそろチャカすのはやめてあげようじゃあないか。オトナのデートをじゃまするのもぶすいというもの・・・」
えるめぇす「え・・・も、もう?」
じょりん「フフフ・・・そうだな。じゃあなフーゴE。ゆうがたにはかえるんだぞ」コギコギコギ
えふえふ「じゃーなー」コギコギコギ
えるめぇす「・・・お、おげんきでッ」コギコギコギ
シーラE「ウヌヌヌーッ!アンタ達ィーッ!覚えておきなさいーッ!」
フーゴ「まあまあ、子供の言うことだからムキになることないじゃあないか」
シーラE「グムー・・・・・・ったく、どーゆー神経してんのよ。・・・・・・それより・・・アンタ、ちゃんとおいしい店に連れてってくれるんでしょうね」
フーゴ「もちろんさ。おいしいイタリア料理を食べに行こう」
シーラE「ッシャ」グッ
フーゴ「あ、でも待ってくれ。そろそろ来る頃だろう」
シーラE「・・・・・・え?」
ナランチャ「おーっす!フーゴ!シーラE!待たせたな!ウマイメシ食わせてくれるんだってなーッ!たらふく食うぜェーッ!」
フーゴ「僕と二人っきりなんてイヤだろうからナランチャも呼んだんだ。その方が気が楽だろう?それじゃ行こうか」
シーラE「」
えふえふ「せけんじゃあそれをデートっていうんだよ」
じょりん「キャーッ」
えるめぇす「アワワ・・・」マッカ
シーラE「違うっつってんだろォーコラァーッ!耳から血がでるほどグリグリすっぞアンタ達ィーーーッ!」
じょりん「えるめぇす、カメラかして」
えるめぇす「アワワ・・・ッハ、ハイ」ス・・・
じょりん「じつぶつの『ハーミット・パープル』」パシャ
シーラE「!?ななな何を撮ってるのよッ!」
じょりん「きねんのツーショット。パンナコッタとシーライーのデートきねん。キャーッ!アハハハハハ!」
シーラE「あ、あ、あ、アンタ達ィ~~~ッ!」
えふえふ「ッフ・・・じょりん、えるめぇす、そろそろチャカすのはやめてあげようじゃあないか。オトナのデートをじゃまするのもぶすいというもの・・・」
えるめぇす「え・・・も、もう?」
じょりん「フフフ・・・そうだな。じゃあなフーゴE。ゆうがたにはかえるんだぞ」コギコギコギ
えふえふ「じゃーなー」コギコギコギ
えるめぇす「・・・お、おげんきでッ」コギコギコギ
シーラE「ウヌヌヌーッ!アンタ達ィーッ!覚えておきなさいーッ!」
フーゴ「まあまあ、子供の言うことだからムキになることないじゃあないか」
シーラE「グムー・・・・・・ったく、どーゆー神経してんのよ。・・・・・・それより・・・アンタ、ちゃんとおいしい店に連れてってくれるんでしょうね」
フーゴ「もちろんさ。おいしいイタリア料理を食べに行こう」
シーラE「ッシャ」グッ
フーゴ「あ、でも待ってくれ。そろそろ来る頃だろう」
シーラE「・・・・・・え?」
ナランチャ「おーっす!フーゴ!シーラE!待たせたな!ウマイメシ食わせてくれるんだってなーッ!たらふく食うぜェーッ!」
フーゴ「僕と二人っきりなんてイヤだろうからナランチャも呼んだんだ。その方が気が楽だろう?それじゃ行こうか」
シーラE「」
655: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/10(月) 20:49:47.95 ID:ok3Si1Kn0
―名所その2 ボヨヨン岬
じょりん「ぼよよんみさきってなんなんだ?なんかネーミングはかわいーな」
えふえふ「このほんには『いわにむかっていしをなげると、こだまのようにかえってくる』ってかいてるな」
えるめぇす「こだま?やまびこのことか?こえがはねかえってくるといういみだが」
じょりん「ふむ・・・どれ」スッ
じょりん「『ストーン・フリー』!オラァ!」ドギャン!
ボヨヨ~ン
えるめぇす「!いわにあたったしゅんかんにボヨヨンってはねかった!」
ドギャス!
露伴「ブガッ!?」
えふえふ「あ、むこうにいるひとにブチあたった」
じょりん「あれは・・・マンガかのキシベロハン!」
露伴「き、貴様らぁ~~~ッ!石を投げるんじゃあないッ!危ないだろうがッ!」
えるめぇす「アンタになげたんじゃなくて、いわになげたんだけどな」
じょりん「もいっちょオラァ!」ドシュー!
ボヨヨ~ン ボギャァ!
露伴「ブゲェ!?だからやめろ!そもそも何故跳ね返った石が僕に当たるんだッ!」
じょりん「これはナカナカ・・・」
露伴「おいッ!味をしめてるんじゃあないぞッ!」
ポル「おろ?おめーら何してんだ~ッ?ストーンオーシャンズ3がそろってピクニックか?しかも漫画家の岸辺露伴と一緒だなんて・・・ッハ!まさか誘拐か!?」チャリオッツッ!
じょりん「あー!ポルポルー!」
露伴「有無を言わせず犯罪者にするんじゃあないぞアンタッ!」
じょりん「ぼよよんみさきってなんなんだ?なんかネーミングはかわいーな」
えふえふ「このほんには『いわにむかっていしをなげると、こだまのようにかえってくる』ってかいてるな」
えるめぇす「こだま?やまびこのことか?こえがはねかえってくるといういみだが」
じょりん「ふむ・・・どれ」スッ
じょりん「『ストーン・フリー』!オラァ!」ドギャン!
ボヨヨ~ン
えるめぇす「!いわにあたったしゅんかんにボヨヨンってはねかった!」
ドギャス!
露伴「ブガッ!?」
えふえふ「あ、むこうにいるひとにブチあたった」
じょりん「あれは・・・マンガかのキシベロハン!」
露伴「き、貴様らぁ~~~ッ!石を投げるんじゃあないッ!危ないだろうがッ!」
えるめぇす「アンタになげたんじゃなくて、いわになげたんだけどな」
じょりん「もいっちょオラァ!」ドシュー!
ボヨヨ~ン ボギャァ!
露伴「ブゲェ!?だからやめろ!そもそも何故跳ね返った石が僕に当たるんだッ!」
じょりん「これはナカナカ・・・」
露伴「おいッ!味をしめてるんじゃあないぞッ!」
ポル「おろ?おめーら何してんだ~ッ?ストーンオーシャンズ3がそろってピクニックか?しかも漫画家の岸辺露伴と一緒だなんて・・・ッハ!まさか誘拐か!?」チャリオッツッ!
じょりん「あー!ポルポルー!」
露伴「有無を言わせず犯罪者にするんじゃあないぞアンタッ!」
656: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/10(月) 21:08:19.00 ID:ok3Si1Kn0
えるめぇす「アタシたちはぼうけんしてんだ。ポルポルこそなにしてんだ?」
ポル「おお、俺は『亀』を探してんだぜェ~ッ」
露伴「!」
えふえふ「カメェ?」
じょりん「なんでまたカメを?」
ポル「実はな・・・『パッショーネ』がその亀に賞金をかけてんだ。『ココ・ジャンボ』っつゥー名前の亀らしいが、そいつを捕まえた奴には2万くれるって話だぜーッ」
えるめぇす「2まん・・・」
えふえふ「ミョーにリアルなきんがく」
じょりん「パッショーネってアレか、ギャングたちか。さっきパンナコッタとシーライーがいたけど、そんなはなししてなかったな・・・」
ポル「で、亀っつったらこの辺にいるかなーって来た訳だ。もしかして露伴もそうか?」
露伴「ッ!・・・ち、違うぞッ!最近手痛い出費が続いてチョットでも小遣いをかせごうとしてたってんじゃあないんだ!漫画の勉強の一環として亀を探してるだけだッ!」
えふえふ「はいはい」
ポル「と、ゆーことでオメーら亀見てねーか?亀。背中に鍵っぽいのがあるらしーんだが」
えるめぇす「みてないなー。そもそもパッショーネはなんでカメをさがしてんだ?」
ポル「組織の重役って聞いたが」
えるめぇす「カメが!?」
えふえふ「どんなそしきだ」
ポル「まあボスがボスだからな。前ボスも大概」
ポル「おお、俺は『亀』を探してんだぜェ~ッ」
露伴「!」
えふえふ「カメェ?」
じょりん「なんでまたカメを?」
ポル「実はな・・・『パッショーネ』がその亀に賞金をかけてんだ。『ココ・ジャンボ』っつゥー名前の亀らしいが、そいつを捕まえた奴には2万くれるって話だぜーッ」
えるめぇす「2まん・・・」
えふえふ「ミョーにリアルなきんがく」
じょりん「パッショーネってアレか、ギャングたちか。さっきパンナコッタとシーライーがいたけど、そんなはなししてなかったな・・・」
ポル「で、亀っつったらこの辺にいるかなーって来た訳だ。もしかして露伴もそうか?」
露伴「ッ!・・・ち、違うぞッ!最近手痛い出費が続いてチョットでも小遣いをかせごうとしてたってんじゃあないんだ!漫画の勉強の一環として亀を探してるだけだッ!」
えふえふ「はいはい」
ポル「と、ゆーことでオメーら亀見てねーか?亀。背中に鍵っぽいのがあるらしーんだが」
えるめぇす「みてないなー。そもそもパッショーネはなんでカメをさがしてんだ?」
ポル「組織の重役って聞いたが」
えるめぇす「カメが!?」
えふえふ「どんなそしきだ」
ポル「まあボスがボスだからな。前ボスも大概」
661: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/11(火) 22:22:47.53 ID:yJgAOtPj0
じょりん「ま、あたしたちはそろそろつぎのめいしょにいくかー」
ポル「えっ!?手伝ってくれねーの!?」
じょりん「2まんなんてたいきん、こどもがもってたらあぶないよ」
ポル「ッポルッ・・・確かに」
えふえふ「まーロハンとどっちがはやくゲットできるかきょうそうしとくんだな。じゃあなー」
露伴「だから僕はッ!・・・っく・・・ポルナレフさん、亀はゆずりませんよ」
ポル「ほほォ~ッ?この俺よりも素早く動けるとでも?」
露伴「フン、僕の手の速度は仗助のスタンドよりも・・・・・・ん?」
ココ・ジャンボ「⊂(・v・⊂ )))」ノソノソ
露伴「いたァーーーッ!」
ポル「カメェーーーッ!」ギャン!
露伴「ッハ!させるかァーッ!『ヘブンズ・ドアー』ッ!」ドシュバッ!
ポル「そうはいくかッ!『銀の戦車』ッ!」バッシュゥー!
露伴「ううおおおお!僕はッ!あなたを越えるッ!」バン!
ポル「かかってきやがれッ!漫画家さんがァーーーッ!」バン!
ココ・ジャンボ「⊂(・v・⊂ )))」ノソノソ
ポル「えっ!?手伝ってくれねーの!?」
じょりん「2まんなんてたいきん、こどもがもってたらあぶないよ」
ポル「ッポルッ・・・確かに」
えふえふ「まーロハンとどっちがはやくゲットできるかきょうそうしとくんだな。じゃあなー」
露伴「だから僕はッ!・・・っく・・・ポルナレフさん、亀はゆずりませんよ」
ポル「ほほォ~ッ?この俺よりも素早く動けるとでも?」
露伴「フン、僕の手の速度は仗助のスタンドよりも・・・・・・ん?」
ココ・ジャンボ「⊂(・v・⊂ )))」ノソノソ
露伴「いたァーーーッ!」
ポル「カメェーーーッ!」ギャン!
露伴「ッハ!させるかァーッ!『ヘブンズ・ドアー』ッ!」ドシュバッ!
ポル「そうはいくかッ!『銀の戦車』ッ!」バッシュゥー!
露伴「ううおおおお!僕はッ!あなたを越えるッ!」バン!
ポル「かかってきやがれッ!漫画家さんがァーーーッ!」バン!
ココ・ジャンボ「⊂(・v・⊂ )))」ノソノソ
662: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/11(火) 22:35:46.52 ID:yJgAOtPj0
えふえふ「おつぎはココだ!『モリオーチョーリツトショカン』!」バン
えるめぇす「としょかんんん~~~?ここがなんでめいしょなんだぁ~?」
えふえふ「えーっと、『かしだしきんしのエニグマのほんとかいわしよう!』ってかいてるな」
じょりん「エニグマ?」
えるめぇす「ほんとかいわってなんだよ。ほんがしゃべるかっつゥーの」
じょりん「それってスタンドなんじゃあねーの?」
えふえふ「うーむ、もしかするとそうかもな。とにかくしらべてみるっきゃねーぜッ」ザン
―図書館内
じょりん「おおッ!としょかんってくるのはじめてだぜーッ!ひれェーッ!」パァーーーッ
えふえふ「ち、ちせいが・・・たくさん・・・」プルプル
えるめぇす「キレーなとこだなー。ほんがやまほどあるぜーッ」
じょりん「うっしゃー!ついてこいみんなーッ!」ダーッ
えふえふ「うおおおおおおおお!ちせいーーーッ!」ダーッ
えるめぇす「あ!おいッ!まてコラッ!」ダーッ
ドタバタドタバタ
じょりん「おらおらおらー!」ダーッ
えふえふ「ちっ、ちせいがッ!ちせいがいっぱいフーフォアアアアアアアア!」ダーッ
えるめぇす「てめえらまちやがれーッ!スピードはともかくワケをいえーッ!」ダーッ
パチン
じょりん「おらおら・・・・・・ん?・・・あれ?・・・あしおとがきえた?」フミフミ
えるめぇす「え?・・・あ、ホントだ。おとがしない。どーなってんだ?」フミフミ
えふえふ「フーフォアアアアアアアアアア!」
パチン
えふえふ「―――ッ!――-ッ!・・・!?・・・・・・―――ッ!―――ッ!」シパシパ
じょりん「?なにやってんだえふえふ?」
えるめぇす「きゅうにしずかになったな。あ、とうめいになったってイミじゃあねーぞ」
えふえふ「――ッ!――ッ!」シパシパ
定助「『ソフト&ウェット(やわらかく、そしてぬれている)』。君達の『足音』と、その子の『声』を奪った」
えるめぇす「としょかんんん~~~?ここがなんでめいしょなんだぁ~?」
えふえふ「えーっと、『かしだしきんしのエニグマのほんとかいわしよう!』ってかいてるな」
じょりん「エニグマ?」
えるめぇす「ほんとかいわってなんだよ。ほんがしゃべるかっつゥーの」
じょりん「それってスタンドなんじゃあねーの?」
えふえふ「うーむ、もしかするとそうかもな。とにかくしらべてみるっきゃねーぜッ」ザン
―図書館内
じょりん「おおッ!としょかんってくるのはじめてだぜーッ!ひれェーッ!」パァーーーッ
えふえふ「ち、ちせいが・・・たくさん・・・」プルプル
えるめぇす「キレーなとこだなー。ほんがやまほどあるぜーッ」
じょりん「うっしゃー!ついてこいみんなーッ!」ダーッ
えふえふ「うおおおおおおおお!ちせいーーーッ!」ダーッ
えるめぇす「あ!おいッ!まてコラッ!」ダーッ
ドタバタドタバタ
じょりん「おらおらおらー!」ダーッ
えふえふ「ちっ、ちせいがッ!ちせいがいっぱいフーフォアアアアアアアア!」ダーッ
えるめぇす「てめえらまちやがれーッ!スピードはともかくワケをいえーッ!」ダーッ
パチン
じょりん「おらおら・・・・・・ん?・・・あれ?・・・あしおとがきえた?」フミフミ
えるめぇす「え?・・・あ、ホントだ。おとがしない。どーなってんだ?」フミフミ
えふえふ「フーフォアアアアアアアアアア!」
パチン
えふえふ「―――ッ!――-ッ!・・・!?・・・・・・―――ッ!―――ッ!」シパシパ
じょりん「?なにやってんだえふえふ?」
えるめぇす「きゅうにしずかになったな。あ、とうめいになったってイミじゃあねーぞ」
えふえふ「――ッ!――ッ!」シパシパ
定助「『ソフト&ウェット(やわらかく、そしてぬれている)』。君達の『足音』と、その子の『声』を奪った」
663: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/11(火) 22:56:53.96 ID:yJgAOtPj0
じょりん「?・・・・・・あ!きおくをなくしたスイヘーさん!」
えるめぇす「え?・・・しってるひと?」
じょりん「まえにマツリにいったとき、タマミンとハザマダーがやってたカミシバイでみた!」
えるめぇす「うー?・・・・・・あー・・・あー!そーいえば!」
定助「俺ェ?」
じょりん「たしかなまえはジョースケ!」
定助「!お、俺を知ってるのか!?」
じょりん「いや、シラン」パスッ
定助「」
えふえふ「――ッ―――!」ハタハタ
えるめぇす「あ、おいアンタ。えふえふのコエをうばったっていってたが、スタンドつかいか?」
定助「俺ェ?」
えるめぇす「うん、アンタ」
定助「ああ。俺のスタンドは『もの』を奪う。アンタ達がやっかましいから音を消しただけだ」
じょりん「かってにとらないでください!」
定助「図書館では静かにしないとダメだ。わかったか?」
えふえふ「!――ッ!」ウンウン
定助「じゃあ」パチン
えふえふ「フォアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
定助「『ソフト&ウェット』」パチン
えふえふ「――っ!」パヘパヘ
じょりん「えふえふはちせいがすきだから、ほんがいっぱいあるとハイ!になっちゃうんだな」
えるめぇす「しばらくこうしとくか」
えるめぇす「え?・・・しってるひと?」
じょりん「まえにマツリにいったとき、タマミンとハザマダーがやってたカミシバイでみた!」
えるめぇす「うー?・・・・・・あー・・・あー!そーいえば!」
定助「俺ェ?」
じょりん「たしかなまえはジョースケ!」
定助「!お、俺を知ってるのか!?」
じょりん「いや、シラン」パスッ
定助「」
えふえふ「――ッ―――!」ハタハタ
えるめぇす「あ、おいアンタ。えふえふのコエをうばったっていってたが、スタンドつかいか?」
定助「俺ェ?」
えるめぇす「うん、アンタ」
定助「ああ。俺のスタンドは『もの』を奪う。アンタ達がやっかましいから音を消しただけだ」
じょりん「かってにとらないでください!」
定助「図書館では静かにしないとダメだ。わかったか?」
えふえふ「!――ッ!」ウンウン
定助「じゃあ」パチン
えふえふ「フォアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
定助「『ソフト&ウェット』」パチン
えふえふ「――っ!」パヘパヘ
じょりん「えふえふはちせいがすきだから、ほんがいっぱいあるとハイ!になっちゃうんだな」
えるめぇす「しばらくこうしとくか」
664: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/11(火) 23:38:22.62 ID:yJgAOtPj0
じょりん「べんりなスタンドだな。ものをうばうって・・・いろいろできそう」
えるめぇす「『とき』をうばったりしたらラスボスだな」
えふえふ「―っ!」ハペハペ
じょりん「あ、そーだジョースケ。エニグマのほんってしってるか?」
定助「俺ェ?」
じょりん「おまえだっつってんだろ」
えるめぇす「っつゥーかジョースケだとなまえがおなじでややこしいな。なんかべつのよびかたないの?」
定助「東方定助。これが俺がもらった名だ。他には吉良――」
じょりん「じょうぎのじょうにたすける?ッケ!これからはおまえのことをサダスケとよぶことにするぜッ!」
えるめぇす「サダスケか。いーんじゃないの?」
定助「いや、俺のもう一つの名はキ――」
じょりん「サダスケ!エニグマのほんってしってるか!?」
定助「・・・・・・エニグマ?知らないな。係りの人に聞けばわかるんじゃあないのォ~?」
えるめぇす「そうか。かしだしきんしらしいからな」
じょりん「じゃあいくぞサダスケ!おくれるんじゃあないぜッ!」
定助「俺ェ?」
じょりん「かかりいんさん!エニグマのしょうねんのほんはどこにありますか!」
ミューミュー「エニグマの少年ね。あっちの書庫にあるわ。けど貸出はできないわよ」
じょりん「おう!」
えふえふ「―ッ」パセパセ
ミューミュー「あと、3つだけ記憶しておいてね。『本を雑に扱わない』、『本を勝手に持ち出さない』、『館内では静かにする』。3つ記憶しておきなさい」
じょりん「おう!」
えるめぇす「こころえた!」
ミューミュー「そっちのアンタ、ちゃんと面倒見てあげなさいね」
定助「俺ェ?」
えるめぇす「それしつこいぞ」
えるめぇす「『とき』をうばったりしたらラスボスだな」
えふえふ「―っ!」ハペハペ
じょりん「あ、そーだジョースケ。エニグマのほんってしってるか?」
定助「俺ェ?」
じょりん「おまえだっつってんだろ」
えるめぇす「っつゥーかジョースケだとなまえがおなじでややこしいな。なんかべつのよびかたないの?」
定助「東方定助。これが俺がもらった名だ。他には吉良――」
じょりん「じょうぎのじょうにたすける?ッケ!これからはおまえのことをサダスケとよぶことにするぜッ!」
えるめぇす「サダスケか。いーんじゃないの?」
定助「いや、俺のもう一つの名はキ――」
じょりん「サダスケ!エニグマのほんってしってるか!?」
定助「・・・・・・エニグマ?知らないな。係りの人に聞けばわかるんじゃあないのォ~?」
えるめぇす「そうか。かしだしきんしらしいからな」
じょりん「じゃあいくぞサダスケ!おくれるんじゃあないぜッ!」
定助「俺ェ?」
じょりん「かかりいんさん!エニグマのしょうねんのほんはどこにありますか!」
ミューミュー「エニグマの少年ね。あっちの書庫にあるわ。けど貸出はできないわよ」
じょりん「おう!」
えふえふ「―ッ」パセパセ
ミューミュー「あと、3つだけ記憶しておいてね。『本を雑に扱わない』、『本を勝手に持ち出さない』、『館内では静かにする』。3つ記憶しておきなさい」
じょりん「おう!」
えるめぇす「こころえた!」
ミューミュー「そっちのアンタ、ちゃんと面倒見てあげなさいね」
定助「俺ェ?」
えるめぇす「それしつこいぞ」
665: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/11(火) 23:51:07.05 ID:yJgAOtPj0
じょりん「うおおッ・・・ふるいほんがいっぱい・・・」ズラァーッ
えるめぇす「み、みろじょりん!むかしはつばいされた『エイジ・オブ・アポカリプス』のほうやくぼんだ!こっちには『マーヴルクロス』もある!『ポップコーン』までッ!」
じょりん「うわおおおおッ!『げっかんスーパーマン』まであるゥーッ!どーゆーとしょかんだここはァーッ!」
えふえふ「―っ!~~~~~ッ!」バスゥーッ!
定助「なにかしらんが、エニグマの本を探すんだろう?」
じょりん「ッハ!そうだった!まずはエニグマだ!」
えるめぇす「あしどめをくらうとこだった・・・まさかスタンドこうげき!?」
定助「えーっと、エニグマエニグマ・・・・・・この辺か?」
じょりん「・・・・・・いまおもったが、これってめいしょじゃなくね?」
定助「あ、あった」ズッ
えるめぇす「おお!どんなのどんなの!?」
定助「・・・」ペラペラペラ・・・
定助「なんか意味不明な文字がズラーって並んでるだけだ。何の変哲もない。この本は不良品だ。読めないよ」
じょりん「なーんだー」
えるめぇす「しょーがない。これはもやすしかないな」
定助「そォーだな。このライターで・・・」シュボッ
エニグマの本《!?なにをするだぁーーーッ!勝手に燃やそうとするんじゃあないッ!》
じょりん「!?」ビクゥ
定助「な、なんだぁ~~~ッ!?」
えるめぇす「ほんがしゃべったァーッ!ほんとかよー!ほんだけにッ!」ザン
エニグマの本《エニグマの少年!僕を呼ぶならそう呼べっ!》
じょりん「すげー!ケッカイセンセンのほんのイシャかよおめーッ!」
定助「?」
えるめぇす「どういうげんりなんだッ!?なんでほんがしゃべってるんだーッ!?」
エニグマの本《フフ・・・驚くのも無理はない。僕は元々は普通の人間だった・・・宮本輝之輔という一人の少年だった・・・だが東方仗助の手でこの姿となったのだ!》バーン
じょりん「へー」
えるめぇす「なるほどなー」
エニグマの本《何そのすかした反応ッ!恐怖しちゃうッ!》
えるめぇす「み、みろじょりん!むかしはつばいされた『エイジ・オブ・アポカリプス』のほうやくぼんだ!こっちには『マーヴルクロス』もある!『ポップコーン』までッ!」
じょりん「うわおおおおッ!『げっかんスーパーマン』まであるゥーッ!どーゆーとしょかんだここはァーッ!」
えふえふ「―っ!~~~~~ッ!」バスゥーッ!
定助「なにかしらんが、エニグマの本を探すんだろう?」
じょりん「ッハ!そうだった!まずはエニグマだ!」
えるめぇす「あしどめをくらうとこだった・・・まさかスタンドこうげき!?」
定助「えーっと、エニグマエニグマ・・・・・・この辺か?」
じょりん「・・・・・・いまおもったが、これってめいしょじゃなくね?」
定助「あ、あった」ズッ
えるめぇす「おお!どんなのどんなの!?」
定助「・・・」ペラペラペラ・・・
定助「なんか意味不明な文字がズラーって並んでるだけだ。何の変哲もない。この本は不良品だ。読めないよ」
じょりん「なーんだー」
えるめぇす「しょーがない。これはもやすしかないな」
定助「そォーだな。このライターで・・・」シュボッ
エニグマの本《!?なにをするだぁーーーッ!勝手に燃やそうとするんじゃあないッ!》
じょりん「!?」ビクゥ
定助「な、なんだぁ~~~ッ!?」
えるめぇす「ほんがしゃべったァーッ!ほんとかよー!ほんだけにッ!」ザン
エニグマの本《エニグマの少年!僕を呼ぶならそう呼べっ!》
じょりん「すげー!ケッカイセンセンのほんのイシャかよおめーッ!」
定助「?」
えるめぇす「どういうげんりなんだッ!?なんでほんがしゃべってるんだーッ!?」
エニグマの本《フフ・・・驚くのも無理はない。僕は元々は普通の人間だった・・・宮本輝之輔という一人の少年だった・・・だが東方仗助の手でこの姿となったのだ!》バーン
じょりん「へー」
えるめぇす「なるほどなー」
エニグマの本《何そのすかした反応ッ!恐怖しちゃうッ!》
666: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/12(水) 00:04:25.11 ID:EfNwM8EK0
定助「なるほど、喋る本というよりは本になった少年ということか」
じょりん「ここにいたらすっげーヒマなんじゃあないのか?ほんだからすることねーだろ」
エニグマの本《いやいや、こう見えて本ながらも動きまわれるから他の本を読んでるんだ。夜には書庫の外に行けるし》
えるめぇす「ひとがいないときはうごきまわってるのか」
じょりん「スゲー!トイストーリーかよおめー!」
定助「っま、本人がいやだってんじゃあないなら別にいいか」
エニグマの本《以前、やりすぎたっつって仗助が僕を元に戻してやるって言ってきたけど、まだしばらくは本でいいかなって断ったんだ。人間に戻りたくなったら仗助に言うよ》
えるめぇす「ワーオごつごうしゅぎのかいあくー」
えふえふ「―っ!―っ!」シパシパ
じょりん「えふえふがエニグマのほんをみたがってる」
定助「ほれ、読んでみるか?」
えふえふ「・・・」ジー
エニグマの本《・・・!?・・・お、おい!この子、手が濡れてるぞッ!水分が染みてるっ!や、やめろッ!黄ばんでしまうッ!シワになっちゃう~~~ッ!恐怖恐怖恐怖!》PANIC!PANIC!
えるめぇす「ああ、えふえふはプランクトンだからきほんてきにすいぶんがすごいのか」
えふえふ「・・・」ペラペラ
エニグマの本《無視して読みつづけるなァーッ!恐怖ッ!ページをめくると他のページまで濡れてッ!恐怖!両目をつぶってしまうゥ~~~ッ!》PANIC2!
じょりん「なんじゃコイツ」
じょりん「ここにいたらすっげーヒマなんじゃあないのか?ほんだからすることねーだろ」
エニグマの本《いやいや、こう見えて本ながらも動きまわれるから他の本を読んでるんだ。夜には書庫の外に行けるし》
えるめぇす「ひとがいないときはうごきまわってるのか」
じょりん「スゲー!トイストーリーかよおめー!」
定助「っま、本人がいやだってんじゃあないなら別にいいか」
エニグマの本《以前、やりすぎたっつって仗助が僕を元に戻してやるって言ってきたけど、まだしばらくは本でいいかなって断ったんだ。人間に戻りたくなったら仗助に言うよ》
えるめぇす「ワーオごつごうしゅぎのかいあくー」
えふえふ「―っ!―っ!」シパシパ
じょりん「えふえふがエニグマのほんをみたがってる」
定助「ほれ、読んでみるか?」
えふえふ「・・・」ジー
エニグマの本《・・・!?・・・お、おい!この子、手が濡れてるぞッ!水分が染みてるっ!や、やめろッ!黄ばんでしまうッ!シワになっちゃう~~~ッ!恐怖恐怖恐怖!》PANIC!PANIC!
えるめぇす「ああ、えふえふはプランクトンだからきほんてきにすいぶんがすごいのか」
えふえふ「・・・」ペラペラ
エニグマの本《無視して読みつづけるなァーッ!恐怖ッ!ページをめくると他のページまで濡れてッ!恐怖!両目をつぶってしまうゥ~~~ッ!》PANIC2!
じょりん「なんじゃコイツ」
667: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/12(水) 00:18:18.53 ID:EfNwM8EK0
仗助「さァ~てッ!来週の『幼じょりーん』は!?」バーン!
アヴ「ムウン!アヴドゥルです。この前徐倫達が買い物に行こうというから一緒に行ったものの、女性服コーナーや化粧品コーナーばっかり連れていかれて、周りから変な目で見られてしまいました。
あの悪い顔からするに、きっとワザとやってたんだろう。しかも帰りに承太郎に遭遇して、ボコボコにされた時はもう笑うしかなかったね。ドワッハハハ。
さて次回の幼じょりーんは、
じょりーん 楽器をはじめる
えふえふとあめのひ
えるめぇす シールブック・プリクラのプロフェッショナル
の三本でーすよッ」ムウン!
仗助「来週もまた見てくださいッス!うおおおおおおおおおおおおお!突然ですが、これは『気合いの雄叫び』ですッ!ふらせていただきますッ!
ジャアァ~~~~~ンケェ~~~~~ンッ!ホイッ!・・・・・・グレートッ」フフッ・・・
678: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/13(木) 21:39:43.81 ID:B1pBZSE60
じょりん「としょかんもなかなかイイとこだったな。キレイだし」
えふえふ「ぜひこんどはゆっくりたんのうしよう」ホッコリ
えるめぇす「あれ?こえがもどってる。サダスケがもどしたのか」
定助「ちゃんと足音も戻しておいたぞ」
じょりん「っつかなんでついてくんだよサダスケ。おめーはとしょかんでほんをみてたじゃねーか」
定助「杜王町の歴史を知ろうと思ったんだが、俺のことにつながることは書いてなかった」
じょりん「?」
えふえふ「モリオウチョウのことがしりたいのなら、まちとふれあうのがいちばんだ」
定助「フム・・・」ナルホド
えるめぇす「そうときまればぼうけんさいかいだ!いくぜーッ!」コギコギコギ
じょりん「サダスケ!じてんしゃにのってるアタシたちにおいつけるかなァーッ!?」コギコギコギ
定助「俺の『摩擦』を奪えば」パチン
じょりん「!?」
定助「ツルツルだぁ・・・」グルグルグル ビューン
えふえふ「はやいッ!?」
えるめぇす「かいてんしながらのこうそくいどう!」
じょりん「スゲー!ガメラかよおめー!」
―駅前
えふえふ「えきまえー」コギコギ
えるめぇす「ひとどおりがおおいから、サダスケのことをしってるひとがいるかもしれねーな」
定助「・・・あれは何だ?人だかりができてるな・・・」
じょりん「あ、あれはオトイシ!」
音石「シビれるぜェ~~~ッ!」ドリュデデデ!
えふえふ「ストリートミュージシャンだな」
えるめぇす「ろじょうライブだ」
音石「おッ!?オメーらは仗助ん家のストーンオーシャンズ3!」
679: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/13(木) 23:36:28.98 ID:B1pBZSE60
じょりん「おっすオトイシ」
えるめぇす「きょうもロックだな」
音石「当たり前だァゥッ!俺ァいつでもロックンローラーだぜェィッ!」ドリュデデ
定助「フム・・・ロックか・・・『QUEEN』の『キラークイーン』くらいしか知らないな」
音石「おォ?そっちの奴はおめーらのツレか?ロックを知らねえってんなら俺が教えてやるぜッ!キングことエルヴィスからの歴史を全てなァーッ!」
えふえふ「ほほう・・・きょうみぶかい」
定助「いいのォ~ッ?路上ライブ止めちゃうことになるけどォ?」
音石「ちょうどギターを教えてやる奴が他にもいるんだ。ついでだついで」
えるめぇす「ギターをおしえるやつ?」
噴上「すまねぇ、遅れちまったか?・・・っと、徐倫にFFにエルメェス、おめーら何してんだ?」
じょりん「ユーヤか」
音石「コイツが俺にギターを教えてくれっつゥーんでな。お前らにもロックの素晴らしさを伝えてやるぜッ」
えるめぇす「なんでふんがみはギターを?」
噴上「そりゃオメー、カッコイイからだろーがよォー。映画の『スクール・オブ・ロック』を見て感化されちまったんだ」
えふえふ「ミーハーなのね」
噴上「っま、俺って音感センスもグンバツだからよォ~ッ、控えめに言ってもジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ並のギターテクを引き出せるだろうぜーッ」
音石「『レッド・ホット・チリペッパー』ッッッ!!!」ボゴゴォンッ!
噴上「ブゲェッ!?なッ!?何をしやがるッ!」
音石「てめェーあんまフザけてっとブチのめすぞコラッ!偉大なるギタリスト達に並ぶなどとナメたことぬかすんじゃあねェ~ッ!何もシラネーくせしてンなことホザくならマジに吹っ飛ばす!」
噴上「ッ・・・わ、わかった。確かにジミヘンは言いすぎた。じゃあ・・・AC/DCのアンガス・ヤング並に訂正するぜ」
音石「お前・・・マジでお前フザけんな」グッ
噴上「ワーッ!やめろ!拳をにぎるなッ!アンガス・ヤングはヘンなパフォーマンスしてるギタリストじゃあねーか!」
音石「あのいかしたパフォーマンスが理解できねーのかテメーッ!ちょんちょんしながらギター弾くなんざ並じゃあねーッ!それでいてあのギターテク!テメーにはそれが理解できねーのかァーッ!」
噴上「ウヒーッ!訂正訂正ー!俺ァシロートのシロートですゥー!だからスタンドを向けるなァーッ!」
えるめぇす「えーしーでぃーしーってそんなすごいのか?」
音石「日本じゃあ知名度は低いかもしれねえがよォ~、あのマイケル・ジャクソンのスリラーが世界で一番売れたアルバムで、AC/DCのBACK IN BLACKのアルバムが2位なんだぜ」
えふえふ「せかい2い!?」
じょりん「めっちゃスゲーじゃん!」
音石「そうだぜッ!AC/DCの曲はもっともっと日本にも広く聞かれるべきさァーッ!」
えふえふ「ま、きょくめいやバンドめいがジョジョのもとネタとしておおいから、ジョジョファンはきいてるひとおおいかもな」
えるめぇす「きょうもロックだな」
音石「当たり前だァゥッ!俺ァいつでもロックンローラーだぜェィッ!」ドリュデデ
定助「フム・・・ロックか・・・『QUEEN』の『キラークイーン』くらいしか知らないな」
音石「おォ?そっちの奴はおめーらのツレか?ロックを知らねえってんなら俺が教えてやるぜッ!キングことエルヴィスからの歴史を全てなァーッ!」
えふえふ「ほほう・・・きょうみぶかい」
定助「いいのォ~ッ?路上ライブ止めちゃうことになるけどォ?」
音石「ちょうどギターを教えてやる奴が他にもいるんだ。ついでだついで」
えるめぇす「ギターをおしえるやつ?」
噴上「すまねぇ、遅れちまったか?・・・っと、徐倫にFFにエルメェス、おめーら何してんだ?」
じょりん「ユーヤか」
音石「コイツが俺にギターを教えてくれっつゥーんでな。お前らにもロックの素晴らしさを伝えてやるぜッ」
えるめぇす「なんでふんがみはギターを?」
噴上「そりゃオメー、カッコイイからだろーがよォー。映画の『スクール・オブ・ロック』を見て感化されちまったんだ」
えふえふ「ミーハーなのね」
噴上「っま、俺って音感センスもグンバツだからよォ~ッ、控えめに言ってもジミ・ヘンドリックスやジミー・ペイジ並のギターテクを引き出せるだろうぜーッ」
音石「『レッド・ホット・チリペッパー』ッッッ!!!」ボゴゴォンッ!
噴上「ブゲェッ!?なッ!?何をしやがるッ!」
音石「てめェーあんまフザけてっとブチのめすぞコラッ!偉大なるギタリスト達に並ぶなどとナメたことぬかすんじゃあねェ~ッ!何もシラネーくせしてンなことホザくならマジに吹っ飛ばす!」
噴上「ッ・・・わ、わかった。確かにジミヘンは言いすぎた。じゃあ・・・AC/DCのアンガス・ヤング並に訂正するぜ」
音石「お前・・・マジでお前フザけんな」グッ
噴上「ワーッ!やめろ!拳をにぎるなッ!アンガス・ヤングはヘンなパフォーマンスしてるギタリストじゃあねーか!」
音石「あのいかしたパフォーマンスが理解できねーのかテメーッ!ちょんちょんしながらギター弾くなんざ並じゃあねーッ!それでいてあのギターテク!テメーにはそれが理解できねーのかァーッ!」
噴上「ウヒーッ!訂正訂正ー!俺ァシロートのシロートですゥー!だからスタンドを向けるなァーッ!」
えるめぇす「えーしーでぃーしーってそんなすごいのか?」
音石「日本じゃあ知名度は低いかもしれねえがよォ~、あのマイケル・ジャクソンのスリラーが世界で一番売れたアルバムで、AC/DCのBACK IN BLACKのアルバムが2位なんだぜ」
えふえふ「せかい2い!?」
じょりん「めっちゃスゲーじゃん!」
音石「そうだぜッ!AC/DCの曲はもっともっと日本にも広く聞かれるべきさァーッ!」
えふえふ「ま、きょくめいやバンドめいがジョジョのもとネタとしておおいから、ジョジョファンはきいてるひとおおいかもな」
682: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/14(金) 00:27:31.32 ID:SltzuwVT0
音石「まずこのコードやってみろ」
噴上「ううむ・・・こ、こうか?」グギギ
えふえふ「グギギってなってるよ~」
音石「もっとこうだこう」グイッ
噴上「はだだだ!痛い痛い!指が変な方向に曲がるッ!」
定助「ギターってカンタンじゃないんだな・・・」
音石「当たり前だろォーがッ」
えるめぇす「アタシもやってみたい。かしてかして」
音石「おう、俺のエレクトリカルパフォーマンスアメイジングギターを弾いてみな」ズシッ
えるめぇす「うんん~~~ おもった よりも おもい」グググ・・・
定助「子供には重いか」
えるめぇす「こんなのひけっこないよ」グググ
音石「そうか・・・子供用のギターは持ってきてねェからなァ・・・」
えるめぇす「おかえししますっ」ズイ
じょりん「んー・・・アタシもギターやってみたい!」
えふえふ「お」
噴上「おいおい徐倫、今のやりとり見てなかったのかァ~?子供じゃ重くて持つことすら厳しいんだぜェ~?」
じょりん「コドモじゃありませんけどッ!」
音石「そりゃあ音楽に触れてもらえるのは俺としちゃあありがてえが、持てるか?」
じょりん「フフン、そこはじょりーんにおまかせだッ。『ストーン・フリー』」ズギュン
えるめぇす「?スタンドにもたせるってのか?」
じょりん「いいや、『いと』をあつめて『りったい』にするッ。これはアタシの『ギター』!『ストーン・フリー・スペシャル』よッ!」バァーン
えふえふ「なるほど!いとでギターを!じぶんにピッタリのサイズだな!」
じょりん「じょりーん、がっきをはじめます!」フンス
噴上「ううむ・・・こ、こうか?」グギギ
えふえふ「グギギってなってるよ~」
音石「もっとこうだこう」グイッ
噴上「はだだだ!痛い痛い!指が変な方向に曲がるッ!」
定助「ギターってカンタンじゃないんだな・・・」
音石「当たり前だろォーがッ」
えるめぇす「アタシもやってみたい。かしてかして」
音石「おう、俺のエレクトリカルパフォーマンスアメイジングギターを弾いてみな」ズシッ
えるめぇす「うんん~~~ おもった よりも おもい」グググ・・・
定助「子供には重いか」
えるめぇす「こんなのひけっこないよ」グググ
音石「そうか・・・子供用のギターは持ってきてねェからなァ・・・」
えるめぇす「おかえししますっ」ズイ
じょりん「んー・・・アタシもギターやってみたい!」
えふえふ「お」
噴上「おいおい徐倫、今のやりとり見てなかったのかァ~?子供じゃ重くて持つことすら厳しいんだぜェ~?」
じょりん「コドモじゃありませんけどッ!」
音石「そりゃあ音楽に触れてもらえるのは俺としちゃあありがてえが、持てるか?」
じょりん「フフン、そこはじょりーんにおまかせだッ。『ストーン・フリー』」ズギュン
えるめぇす「?スタンドにもたせるってのか?」
じょりん「いいや、『いと』をあつめて『りったい』にするッ。これはアタシの『ギター』!『ストーン・フリー・スペシャル』よッ!」バァーン
えふえふ「なるほど!いとでギターを!じぶんにピッタリのサイズだな!」
じょりん「じょりーん、がっきをはじめます!」フンス
683: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/14(金) 00:49:30.16 ID:SltzuwVT0
音石「やるじゃあねーか徐倫ッ!うーしッ!それじゃあこのコード弾いてみろ」
じょりん「えーと、こう?」
音石「おう、俺のマネして弾いてみろ。いくぞ」
ジャッジャッジャーン、ジャッジャッジャジャーン♪ジャッジャッジャーン、ジャージャーン♪
えふえふ「お、ディープパープル」
じょりん「こうか」
ジャッジャッジャーン、ジャッジャッジャジャーン♪ジャッジャッジャーン、ジャージャーン♪
噴上「出来てる!」
定助「スゲェーなジョリーン。一回でできるって才能あるんっじゃないのォ~?」
音石「おし、次はこれだ」
デーデーデーデデーッデデーデー♪ジャッジャッジャジャッ、ジャッジャッジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ
ドウィーウィーウィーリリッリリーリーリー♪
えふえふ「こんどはJETのアー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガールだ」
噴上「レベル上げすぎだろ・・・」
じょりん「こうだな」
デーデーデーデデーッデデーデー♪ジャッジャッジャジャッ、ジャッジャッジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ
ドウィーウィーウィーリリッリリーリーリー♪
噴上「・・・で、できてる・・・」
定助「ジョリーンのスペックおかしいんじゃないか?」
えふえふ「さすがジョースターけ」
音石「スゲーじゃねーか徐倫ーッ!お前のみこみ早ェーなッ!バンド組む?」
噴上「・・・」
えるめぇす「・・・フンガミたちばねーな」
噴上「うるせーッ!」
じょりん「えーと、こう?」
音石「おう、俺のマネして弾いてみろ。いくぞ」
ジャッジャッジャーン、ジャッジャッジャジャーン♪ジャッジャッジャーン、ジャージャーン♪
えふえふ「お、ディープパープル」
じょりん「こうか」
ジャッジャッジャーン、ジャッジャッジャジャーン♪ジャッジャッジャーン、ジャージャーン♪
噴上「出来てる!」
定助「スゲェーなジョリーン。一回でできるって才能あるんっじゃないのォ~?」
音石「おし、次はこれだ」
デーデーデーデデーッデデーデー♪ジャッジャッジャジャッ、ジャッジャッジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ
ドウィーウィーウィーリリッリリーリーリー♪
えふえふ「こんどはJETのアー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガールだ」
噴上「レベル上げすぎだろ・・・」
じょりん「こうだな」
デーデーデーデデーッデデーデー♪ジャッジャッジャジャッ、ジャッジャッジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ、ジャッジャッジャジャ、ジャッジャッジャジャジャジャ
ドウィーウィーウィーリリッリリーリーリー♪
噴上「・・・で、できてる・・・」
定助「ジョリーンのスペックおかしいんじゃないか?」
えふえふ「さすがジョースターけ」
音石「スゲーじゃねーか徐倫ーッ!お前のみこみ早ェーなッ!バンド組む?」
噴上「・・・」
えるめぇす「・・・フンガミたちばねーな」
噴上「うるせーッ!」
695: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/17(月) 20:05:35.69 ID:PoOT94mC0
音石「じょりんんん~~~ッ!オメーマジにクールだなァーッ!ヤッベーぜッ!マジヤッベーッ!こいつァ本格的にバンド組むべきだぜーッ!」
じょりん「バンド?」
音石「メンバーを集めようッ!俺とじょりんがギターだッ!ベースとドラム、あとボーカルもほしいなァ~ッ。シンセもいいッ!やっべ!どんどん構想が広がるゥ~~~ッ!」ウキウキ
えふえふ「なんというモウソウゾク・・・」
えるめぇす「フンガミは?ベースギターにフンガミいれないの?」
音石「え?・・・・・・あァ・・・まあ・・・その」
噴上「なんだぁーその『ちょっと、ね・・・』って表情(カオ)はァーーーッ!言いてえことがあんならハッキリいえェーーーッ!」
音石「俺は最強ロックバンドをめざしてんだよ・・・だから・・・シロートはお断りっつゥーか」
噴上「うあーん!」
えふえふ「じょりんもシロートだが」
じょりん「シロートでもさいのうがあるヤツはバンドにはいれる!」フンス
えるめぇす「ならサダスケもさいのうあるかもしれねーな。ひいてみたら?」
定助「俺ェ?・・・・・・まあ、やってみるか」スッ
噴上「させるかッ!これ以上俺の立場が失われ訳にはいかねーッ!俺のッ!ギターさばきを見せてやる!」ビィーン!
定助「あっ」
噴上「うおおおおおおおおお!見せてやるぜッ!俺の全力ギターをッ!」ドドズババババギィーーーンッ!
えふえふ「お、おい!そんなにメチャクチャしたらこわれちゃうぞ!」
噴上「万来の拍手を送れェーーーッ!」ギリリリリギュエーーーン!
噴上「ウッシャアーッ!」ドギャス!
えるめぇす「あーッ!ギターを叩き折りやがったァー!?」
えふえふ「なにしてんだフンガミィーッ!」
噴上「これぞロックンロールだッ!ギターを折るのがロッカーってもんなんだぁーッ!これで俺を認めてくれェーッ!」
じょりん「オトイシ、ギターおられたってさ」
音石「!?何ィ!?俺のかしてやったギターを折っただと!?」
噴上「あれ!?」
音石「誰だッ!俺のギターを折ったのはどこのどいつだッ!」
定助「折ったのは、彼です」バンッ
噴上「」
じょりん「バンド?」
音石「メンバーを集めようッ!俺とじょりんがギターだッ!ベースとドラム、あとボーカルもほしいなァ~ッ。シンセもいいッ!やっべ!どんどん構想が広がるゥ~~~ッ!」ウキウキ
えふえふ「なんというモウソウゾク・・・」
えるめぇす「フンガミは?ベースギターにフンガミいれないの?」
音石「え?・・・・・・あァ・・・まあ・・・その」
噴上「なんだぁーその『ちょっと、ね・・・』って表情(カオ)はァーーーッ!言いてえことがあんならハッキリいえェーーーッ!」
音石「俺は最強ロックバンドをめざしてんだよ・・・だから・・・シロートはお断りっつゥーか」
噴上「うあーん!」
えふえふ「じょりんもシロートだが」
じょりん「シロートでもさいのうがあるヤツはバンドにはいれる!」フンス
えるめぇす「ならサダスケもさいのうあるかもしれねーな。ひいてみたら?」
定助「俺ェ?・・・・・・まあ、やってみるか」スッ
噴上「させるかッ!これ以上俺の立場が失われ訳にはいかねーッ!俺のッ!ギターさばきを見せてやる!」ビィーン!
定助「あっ」
噴上「うおおおおおおおおお!見せてやるぜッ!俺の全力ギターをッ!」ドドズババババギィーーーンッ!
えふえふ「お、おい!そんなにメチャクチャしたらこわれちゃうぞ!」
噴上「万来の拍手を送れェーーーッ!」ギリリリリギュエーーーン!
噴上「ウッシャアーッ!」ドギャス!
えるめぇす「あーッ!ギターを叩き折りやがったァー!?」
えふえふ「なにしてんだフンガミィーッ!」
噴上「これぞロックンロールだッ!ギターを折るのがロッカーってもんなんだぁーッ!これで俺を認めてくれェーッ!」
じょりん「オトイシ、ギターおられたってさ」
音石「!?何ィ!?俺のかしてやったギターを折っただと!?」
噴上「あれ!?」
音石「誰だッ!俺のギターを折ったのはどこのどいつだッ!」
定助「折ったのは、彼です」バンッ
噴上「」
696: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/17(月) 20:08:15.36 ID:PoOT94mC0
音石「噴上ェ~ッ・・・テメェー・・・」
噴上「だ、だってロックンロールってのはこーゆーもんだろ・・・」
音石「ちがァーうッ!ロックってのはただワルぶったり、暴れることを言うんじゃあねーッ!そんなことも理解できねェーのかァー!」
噴上「ヒィーッ!」
定助「あ・・・もう一度、たっぷり言わせてもらいます」
定助「折ったのは彼です!」ドンッ ババンッ
定助「たっぷり!」バン
音石「『レッド・ホット・チリペッパー』!」ドシュドシュッ!
噴上「グピィーッ!」バーン!
噴上「だ、だってロックンロールってのはこーゆーもんだろ・・・」
音石「ちがァーうッ!ロックってのはただワルぶったり、暴れることを言うんじゃあねーッ!そんなことも理解できねェーのかァー!」
噴上「ヒィーッ!」
定助「あ・・・もう一度、たっぷり言わせてもらいます」
定助「折ったのは彼です!」ドンッ ババンッ
定助「たっぷり!」バン
音石「『レッド・ホット・チリペッパー』!」ドシュドシュッ!
噴上「グピィーッ!」バーン!
697: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/17(月) 20:26:02.31 ID:PoOT94mC0
―次の日
音石「おう!徐倫!バンドメンバーを募集したらボーカルが一人見つかったぜ!」
じょりん「おおっ!ボーカルってなんだ!?」
音石「歌うたう人!」
じょりん「おお!アタシもうたえるぞ!そーのーちーのーさーだーめー♪」
えるめぇす「はいはいじょうずじょうず」
えふえふ「で、ボーカルってどんなヒト?」
ジョニィ「ジャイロだよ」ザン
ジャイロ「うめーじゃねーか徐倫ん~。まっ、だからってボーカルを譲る気はねーぜ」バン
じょりん「!ジャイロ!それにジョニィ!ボーカルってジャイロなのか!」
音石「そうだぜッ。おめーら知り合いか?」
じょりん「まーな。レースしてアタシがかった」
ジャイロ「てめッ・・・」
ジョニィ「まーまー。それで音石、バンドって言うからには名前決まってるのかい?」
音石「当然だ。その名も『ミュージックストーンズ』だ!」バン
えるめぇす「おと、いし・・・か」
ジャイロ「ザケんな!テメーだけフューチャーしてるじゃあねーか!」
音石「そりゃ俺がリーダーだし」
ジャイロ「聞いてねーぞコラッ!名前変えろッ!じゃねーとバンドなんざ組まずに、俺一人でソロデビューしてやっからな!」
音石「!?そ、それはダメだ!アンタみたいな逸材をみすみす手放すわけにはいかねー!」
ジョニィ「徐倫に決めてもらうってのはどうかな?元々、徐倫のギターテクがバンド結成のきっかけなんだろ?」
音石「っく・・・仕方ねー!徐倫!バンド名決めてくれ!」
じょりん「ジョースターズ」ザン
ジャイロ「テメーだけフューチャーじゃねーか!ザケんな!」
じょりん「なにをー!やるかー!」
ジャイロ「おーおー!上等だコラァーッ!」
ジョニィ「やめろジャイロ!相手は5歳だぞ!」
ヤイノヤイノ! ヤイノヤイノ! ヤイノヤイノ!
音石「ったく、これじゃあ話にもならねー。・・・FF、おめーさんはバンド名何がいいと思う?もうこの際オメーに決めてもらうぜ」
えふえふ「うーん・・・じょりんのいう『ジョースターズ』もすてがたいから、かたちをのこすとして・・・・・・このそうぞうしいバンドのくうきをひょうげんしたなまえ・・・」
えふえふ「『ジョースターたちと、ウルセイヤーツ』ババンッ
音石「おう!徐倫!バンドメンバーを募集したらボーカルが一人見つかったぜ!」
じょりん「おおっ!ボーカルってなんだ!?」
音石「歌うたう人!」
じょりん「おお!アタシもうたえるぞ!そーのーちーのーさーだーめー♪」
えるめぇす「はいはいじょうずじょうず」
えふえふ「で、ボーカルってどんなヒト?」
ジョニィ「ジャイロだよ」ザン
ジャイロ「うめーじゃねーか徐倫ん~。まっ、だからってボーカルを譲る気はねーぜ」バン
じょりん「!ジャイロ!それにジョニィ!ボーカルってジャイロなのか!」
音石「そうだぜッ。おめーら知り合いか?」
じょりん「まーな。レースしてアタシがかった」
ジャイロ「てめッ・・・」
ジョニィ「まーまー。それで音石、バンドって言うからには名前決まってるのかい?」
音石「当然だ。その名も『ミュージックストーンズ』だ!」バン
えるめぇす「おと、いし・・・か」
ジャイロ「ザケんな!テメーだけフューチャーしてるじゃあねーか!」
音石「そりゃ俺がリーダーだし」
ジャイロ「聞いてねーぞコラッ!名前変えろッ!じゃねーとバンドなんざ組まずに、俺一人でソロデビューしてやっからな!」
音石「!?そ、それはダメだ!アンタみたいな逸材をみすみす手放すわけにはいかねー!」
ジョニィ「徐倫に決めてもらうってのはどうかな?元々、徐倫のギターテクがバンド結成のきっかけなんだろ?」
音石「っく・・・仕方ねー!徐倫!バンド名決めてくれ!」
じょりん「ジョースターズ」ザン
ジャイロ「テメーだけフューチャーじゃねーか!ザケんな!」
じょりん「なにをー!やるかー!」
ジャイロ「おーおー!上等だコラァーッ!」
ジョニィ「やめろジャイロ!相手は5歳だぞ!」
ヤイノヤイノ! ヤイノヤイノ! ヤイノヤイノ!
音石「ったく、これじゃあ話にもならねー。・・・FF、おめーさんはバンド名何がいいと思う?もうこの際オメーに決めてもらうぜ」
えふえふ「うーん・・・じょりんのいう『ジョースターズ』もすてがたいから、かたちをのこすとして・・・・・・このそうぞうしいバンドのくうきをひょうげんしたなまえ・・・」
えふえふ「『ジョースターたちと、ウルセイヤーツ』ババンッ
698: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/17(月) 20:31:57.37 ID:PoOT94mC0
音石「フム・・・うるさい奴らが集まって、ウルセイヤーツってか。いいねっ。気に入ったッ」ドン
えるめぇす「ジョースターたちと、ってぶぶんはカタカナでとういつすべきだな」
音石「きまったぜ!バンド名は『ジョースタータチトウルセイヤーツ』だ!プラチナディスクはもらったぜェーッ!」
To Be Contnued・・・・・・⇒
えるめぇす「ジョースターたちと、ってぶぶんはカタカナでとういつすべきだな」
音石「きまったぜ!バンド名は『ジョースタータチトウルセイヤーツ』だ!プラチナディスクはもらったぜェーッ!」
To Be Contnued・・・・・・⇒
702: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/18(火) 23:44:24.73 ID:D5Fh3/+c0
あるひー
ザーッ・・・ ザーッ・・・
仗助「あちゃー、今日は雨かァ~・・・億泰達と遊びいこうと思ってたのによォ~ッ・・・こんな雨の中をチャリこいでくのもメンドーだし、わざわざ外に出るのもオックーだなァ~・・・」
えふえふ「あめだーッ!♪」グアバー!
仗助「それでいてFFがテンション高くなるから困るぜ~。ただでさえ外に遊びに行けねーっつってウチん中で遊びやがるからやかましいってのによォー」
えるめぇす「なんていいぐさだジョースケ。アタシたちはそとでカッパでもきてあそびたいくらいなのに、オメーがウチんなかにいろっつゥーからだろッ」
仗助「ったりめーだろ。カゼひいちまうぜカゼェーッ!おめー前にカゼひいてつらかっただろーが!」
えるめぇす「ぐ、グムー・・・」
じょりん「ヘイ!えるめぇす!そんなフリョーコーコーセーほっといてうたうたおーぜ!」ジャジャーン
仗助「おい徐倫・・・おめーそのカッコなんだ?まるで音石みてーじゃねーか」
じょりん「フフフ・・・ロッカーじょりーんとよんでくれ!だぜ!」ジャジャーン
仗助「・・・ちょっとカワイイじゃあねーか」
えるめぇす「おんなのコがオトイシのコスプレしたらカワイイってのはとあるとジョジョのクロスSSですでにじっしょうずみだからな」
じょりん「シビれるぜェ~!なあ!えふえふぅー!」ドリュデデ
えふえふ「あめあめふれふれジョーナサーンが~♪」ウキウキ
えるめぇす「すっげーキゲンいいけど、じょりんにみむきもしねーな」
じょりん「ぐぬぬ」
えふえふとあめのひ
ザーッ・・・ ザーッ・・・
仗助「あちゃー、今日は雨かァ~・・・億泰達と遊びいこうと思ってたのによォ~ッ・・・こんな雨の中をチャリこいでくのもメンドーだし、わざわざ外に出るのもオックーだなァ~・・・」
えふえふ「あめだーッ!♪」グアバー!
仗助「それでいてFFがテンション高くなるから困るぜ~。ただでさえ外に遊びに行けねーっつってウチん中で遊びやがるからやかましいってのによォー」
えるめぇす「なんていいぐさだジョースケ。アタシたちはそとでカッパでもきてあそびたいくらいなのに、オメーがウチんなかにいろっつゥーからだろッ」
仗助「ったりめーだろ。カゼひいちまうぜカゼェーッ!おめー前にカゼひいてつらかっただろーが!」
えるめぇす「ぐ、グムー・・・」
じょりん「ヘイ!えるめぇす!そんなフリョーコーコーセーほっといてうたうたおーぜ!」ジャジャーン
仗助「おい徐倫・・・おめーそのカッコなんだ?まるで音石みてーじゃねーか」
じょりん「フフフ・・・ロッカーじょりーんとよんでくれ!だぜ!」ジャジャーン
仗助「・・・ちょっとカワイイじゃあねーか」
えるめぇす「おんなのコがオトイシのコスプレしたらカワイイってのはとあるとジョジョのクロスSSですでにじっしょうずみだからな」
じょりん「シビれるぜェ~!なあ!えふえふぅー!」ドリュデデ
えふえふ「あめあめふれふれジョーナサーンが~♪」ウキウキ
えるめぇす「すっげーキゲンいいけど、じょりんにみむきもしねーな」
じょりん「ぐぬぬ」
えふえふとあめのひ
703: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 00:07:50.21 ID:wlHZmHpu0
えふえふ「あめってなんでスバラシイとおもう?」ルンッ
仗助「何その質問」
えふえふ「なぜってそれはすいぶんがテンからふりそそぐからッ!」ルンッ♪
仗助「・・・・・・エルメェス、どう思う?」
えるめぇす「アルコールはいってんじゃねーのってギモンになるよ」
えふえふ「こだいのひとびとはテンにむけてギシキをとりおこない、あめをよんでいたという・・・そう、あめとはめぐみッ!あめとはすなわちッ!ひとびとのおもい!」
じょりん「そんなことより『えいがドラえもん』みよーぜ。ぎんがエクスプレスみよ!」
えるめぇす「おっ、いいねェー。アタシすきなんだよねー、あのカイテキなれっしゃ。それにいろんなアトラクションのほし!じつにドラえもんらしいSFってカンジだぜェ~ッ」
仗助「なあなあなあなあなあ、たまには『クレヨンしんちゃん』の映画もみよーぜ?暗黒タマタマとか雲黒斎とか面白いぜェ~?」
じょりん「クレしんはパパがあんまりみるなっていってた」
えるめぇす「コドモにみせるのはキがひけるらしいな。とくにおんなのこには。なぜかはしらんが」
仗助「っぐ・・・言い返す言葉がねーッ・・・」
じょりん「っま、たまにはドラえもんじゃないのもアリかもねーッ。ジブリいく?にほんがせかいにほこるジブリィーッ!」
えるめぇす「ラピュタみたい!くうぞくのフネのアットホームかんいいんだよねーッ」
仗助「お前らなあ・・・前にも言ったが、ジブリは紅の豚がサイキョーって相場が決まってんだよ。まあ、オメーらコドモにゃあまだ理解できねーかもしれねーが」
じょりん「オトナのレディーですが?」
仗助「大人だったら風立ちぬとか見たらどーだ?ん?」
じょりん「まだみてぬ!」
えるめぇす「・・・・・・なあ、えふえふはどこいった?」
仗助「あ?・・・・・・?・・・FF?」
―外
ザーッ!
えふえふ「フーフォアアアアアアアアアアアアアア!」ドザァー!
仗助「何その質問」
えふえふ「なぜってそれはすいぶんがテンからふりそそぐからッ!」ルンッ♪
仗助「・・・・・・エルメェス、どう思う?」
えるめぇす「アルコールはいってんじゃねーのってギモンになるよ」
えふえふ「こだいのひとびとはテンにむけてギシキをとりおこない、あめをよんでいたという・・・そう、あめとはめぐみッ!あめとはすなわちッ!ひとびとのおもい!」
じょりん「そんなことより『えいがドラえもん』みよーぜ。ぎんがエクスプレスみよ!」
えるめぇす「おっ、いいねェー。アタシすきなんだよねー、あのカイテキなれっしゃ。それにいろんなアトラクションのほし!じつにドラえもんらしいSFってカンジだぜェ~ッ」
仗助「なあなあなあなあなあ、たまには『クレヨンしんちゃん』の映画もみよーぜ?暗黒タマタマとか雲黒斎とか面白いぜェ~?」
じょりん「クレしんはパパがあんまりみるなっていってた」
えるめぇす「コドモにみせるのはキがひけるらしいな。とくにおんなのこには。なぜかはしらんが」
仗助「っぐ・・・言い返す言葉がねーッ・・・」
じょりん「っま、たまにはドラえもんじゃないのもアリかもねーッ。ジブリいく?にほんがせかいにほこるジブリィーッ!」
えるめぇす「ラピュタみたい!くうぞくのフネのアットホームかんいいんだよねーッ」
仗助「お前らなあ・・・前にも言ったが、ジブリは紅の豚がサイキョーって相場が決まってんだよ。まあ、オメーらコドモにゃあまだ理解できねーかもしれねーが」
じょりん「オトナのレディーですが?」
仗助「大人だったら風立ちぬとか見たらどーだ?ん?」
じょりん「まだみてぬ!」
えるめぇす「・・・・・・なあ、えふえふはどこいった?」
仗助「あ?・・・・・・?・・・FF?」
―外
ザーッ!
えふえふ「フーフォアアアアアアアアアアアアアア!」ドザァー!
704: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 00:17:31.86 ID:wlHZmHpu0
ガラッ!
仗助「コラァー!FFゥーッ!テメー何してんだぁーーー!叫びはともかく理由を言えーーーッ!いやその前にウチん中もどれウチィーーーッ!」
えふえふ「フォオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアア♪!」ズンズンダッ♪ズンズンダッ♪
仗助「コラッ!マジで戻ってこい!傘もって来てやったからウチん中でゆっくりアニメみるぞ!」グイイ!
えふえふ「お!?ジョースケもあめのなかをマンキツしにきたのか?フフォアッ!」
仗助「違うっつゥーの!ええいっ!『クレイジーD』!」ガシィ!
えふえふ「ふぉあ!?なにをする!?はなせェー!」ジタバタ
仗助「家でグーニーズ見るぞ!わかったな!」タタタ
えふえふ「やめろおおおおおおおおおおフォアアアアアアアアアアアアアアアア!」
―家
仗助「ったく、ビショ濡れじゃあねーか。マジにかぜひくぞFF」ゴシゴシ
えふえふ「・・・」ムスーッ
えるめぇす「タオルでゴシャゴシャされながらふくれっつらですな」
じょりん「ジョースケのカミカガタもくずれちゃった・・・(リーゼントおろしてるのあんまりみたことなかったが・・・けっこうカッコイイかも・・・なーんて)」
えふえふ「あめのなか、かさもささずにおどるひとがいてもいい。じゆうとはそういうものだ」ムスーッ
仗助「哲学の勉強でもしてんのかオメー。とにかく、雨の日くらいウチん中で遊べ。な」
じょりん「そうだぞえふえふ。みんなでスタンドバイミーみようよ」
えるめぇす「スパイダーマン2でもいいぞ」
えふえふ「・・・・・・せっかくのあめなのにそとにでちゃダメなんて・・・どうかんがえてもおかしいよ」
じょりん「いやそのりくつはおかしい」
仗助「コラァー!FFゥーッ!テメー何してんだぁーーー!叫びはともかく理由を言えーーーッ!いやその前にウチん中もどれウチィーーーッ!」
えふえふ「フォオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアア♪!」ズンズンダッ♪ズンズンダッ♪
仗助「コラッ!マジで戻ってこい!傘もって来てやったからウチん中でゆっくりアニメみるぞ!」グイイ!
えふえふ「お!?ジョースケもあめのなかをマンキツしにきたのか?フフォアッ!」
仗助「違うっつゥーの!ええいっ!『クレイジーD』!」ガシィ!
えふえふ「ふぉあ!?なにをする!?はなせェー!」ジタバタ
仗助「家でグーニーズ見るぞ!わかったな!」タタタ
えふえふ「やめろおおおおおおおおおおフォアアアアアアアアアアアアアアアア!」
―家
仗助「ったく、ビショ濡れじゃあねーか。マジにかぜひくぞFF」ゴシゴシ
えふえふ「・・・」ムスーッ
えるめぇす「タオルでゴシャゴシャされながらふくれっつらですな」
じょりん「ジョースケのカミカガタもくずれちゃった・・・(リーゼントおろしてるのあんまりみたことなかったが・・・けっこうカッコイイかも・・・なーんて)」
えふえふ「あめのなか、かさもささずにおどるひとがいてもいい。じゆうとはそういうものだ」ムスーッ
仗助「哲学の勉強でもしてんのかオメー。とにかく、雨の日くらいウチん中で遊べ。な」
じょりん「そうだぞえふえふ。みんなでスタンドバイミーみようよ」
えるめぇす「スパイダーマン2でもいいぞ」
えふえふ「・・・・・・せっかくのあめなのにそとにでちゃダメなんて・・・どうかんがえてもおかしいよ」
じょりん「いやそのりくつはおかしい」
705: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 01:06:56.76 ID:wlHZmHpu0
ザーッ・・・・・・
じょりん「あめやまねーなー」
えるめぇす「じてんしゃでしゃしんとりにいきたいよー」パタパタ
仗助「FFはどこにいる?アイツまた外に出たんじゃあねーだろうな」
じょりん「アマドイをジっとみてるよ」
ドザァーッ
えふえふ「じーっ」ジーッ
仗助「水分がすきってのは理解できるが、あそこまで執着するってのはどういう理由なんだ?プランクトンって皆ああなのか?」
じょりん「えふえふとタダのプランクトンとおもうな。えふえふだぞ、えふえふ」
仗助「まあ、そーだが・・・あそこまで執着してると何かありそうで心配になるぜ。杜王町中の水道ひねって町中水浸しにしたりとか」
えるめぇす「インディ・ジョーンズみせてガマンさせよう。あれもけっこうみずでてくるえいがだろ」
仗助「それならジョーズの方がいいんじゃあないのか?」
えるめぇす「!?だ、ダメだ!ジョーズはナシ!ああいうのみてもきぶんがわるくなるだけだ!」
じょりん「えるめぇすはダイハードすらマトモにみれねービビリだからなー」
えるめぇす「なっ!?ビビってんじゃあねー!シュミにあわないだけだ!」
じょりん「じゃあこんやはひとりでねるんだな。あめのおとがこわくないんだったらなァーッ!」
えるめぇす「てめー!このやろッ!」
じょりん「なんだッ!やるかこのッ!」
仗助「こらこら、ケンカしてんじゃあねーぞおめーら」
じょりん「だってえるめぇすがビビリだから!」
えるめぇす「ビビリじゃねーっつってんだろ!」
じょりん「ヤイノ!」
えるめぇす「ヤイノ!」
ヤイノヤイノ!ヤイノヤイノヤイノ!ヤイノヤイノヤイノ!
仗助「ったく、グレートにめんどくせー奴らだぜ」
―外
えふえふ「ふーふぉあー♪」ルンルンスキップ♪
710: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 21:14:06.24 ID:i3U3Pw0F0
―居酒屋『鉄!』―
リゾット「・・・・・・」
ザァーッ・・・・・・
リゾット「・・・暇だ。客が来ない・・・この雨じゃあ仕方がないとはいえ・・・・・・することがないな・・・」
リゾット「・・・まあ、あの元ボスどもがぐちぐち言いながら居座られるよりはマシか・・・・・・」
リゾット「・・・」
リゾット「おでんでも煮込もっと・・・」グツグツ・・・
ガララッ
リゾット「!へいラッシャイ!」
えふえふ「ふぉー・・・」キョロキョロ
リゾット「・・・・・・って?・・・こども?・・・」
えふえふ「なんかイイニオイがするからつられてきたけど・・・ここはなんのおみせか?」トテトテ
リゾット「・・・・・・」
えふえふ「イスが・・・たかいな・・・・・・っしょっと」ストン
リゾット「おい」
えふえふ「うわっ!なんかテーブルがネチャってる!おえーッ」シタベーッ
リゾット「おい」
えふえふ「んん?イスがくるくるまわる!おー!おー!フーフォアー♪」クルクル
リゾット「おい」ガシッ
えふえふ「ふぉ?なんだ?」
リゾット「お前・・・一人か?・・・ここはこどもがくるような店じゃあねーぞ」
えふえふ「あーしってる。えーっと・・・そういうのなんてったっけ・・・・・・イカガワシイ?」
リゾット「違う。違うから」
リゾット「・・・・・・」
ザァーッ・・・・・・
リゾット「・・・暇だ。客が来ない・・・この雨じゃあ仕方がないとはいえ・・・・・・することがないな・・・」
リゾット「・・・まあ、あの元ボスどもがぐちぐち言いながら居座られるよりはマシか・・・・・・」
リゾット「・・・」
リゾット「おでんでも煮込もっと・・・」グツグツ・・・
ガララッ
リゾット「!へいラッシャイ!」
えふえふ「ふぉー・・・」キョロキョロ
リゾット「・・・・・・って?・・・こども?・・・」
えふえふ「なんかイイニオイがするからつられてきたけど・・・ここはなんのおみせか?」トテトテ
リゾット「・・・・・・」
えふえふ「イスが・・・たかいな・・・・・・っしょっと」ストン
リゾット「おい」
えふえふ「うわっ!なんかテーブルがネチャってる!おえーッ」シタベーッ
リゾット「おい」
えふえふ「んん?イスがくるくるまわる!おー!おー!フーフォアー♪」クルクル
リゾット「おい」ガシッ
えふえふ「ふぉ?なんだ?」
リゾット「お前・・・一人か?・・・ここはこどもがくるような店じゃあねーぞ」
えふえふ「あーしってる。えーっと・・・そういうのなんてったっけ・・・・・・イカガワシイ?」
リゾット「違う。違うから」
711: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/19(水) 21:35:12.03 ID:i3U3Pw0F0
えふえふ「?」
リゾット「ここはお酒を飲む店だ。大人じゃなきゃ飲めないぞ。・・・お前一人で来たのか?この雨の中?傘もナシに?ビショビショじゃないか」
えふえふ「!そう!そとはあめ!すごくいいてんき!」
リゾット「矛盾」
えふえふ「アンタもそといく?すっごいどしゃぶりですっごいきもちいいよ!」ウキウキ♪
リゾット「・・・・・・パパかママはいないのか?迎えに来てもらえ。電話くらいかしてやるから」
えふえふ「?パパもママもいないけど」
リゾット「・・・・・・っえ」
えふえふ「あめがすばらしくてついサンポしてただけだよ」
リゾット「・・・・・・す、すまん。えっと・・・」
えふえふ「?」
リゾット(・・・まずいな・・・・・・ど、どおしよぉ~・・・)
えふえふ「これなに?なんかシルモノっぽいけど・・・クンクン・・・うまそ~なニオイッ」ア、ヨダレジュルッ!
リゾット「!・・・それ、食べたいか?」
えふえふ「え!いいの!?」ア、ヨダレビュバッ!
リゾット「ああ、財布はもってるか?」
えふえふ「サイフ・・・ああ、ジョースケがかいものしようとマチまででかけたがわすれてたりするヤツか」
リゾット「・・・持ってないのか?」
えふえふ「・・・み、みずならもってるぞ!ホラ、くびからさげてるペットボトル!」スイ
リゾット「・・・ああもういい。ツケだツケ。エンリョせずに食え」
えふえふ「おおっ!ホントに!?・・・・・・ツケってなに?」
リゾット「・・・・・・サービスってことだ。ほれ、いいとこ見つくろったぞ。タマゴにダイコン、ちくわも入ってるぞ」
えふえふ「あ、もしかしてこれアツイ?」
リゾット「激アツ」
えふえふ「さましてくれなきゃたべれないんですよアタシ」
リゾット「・・・・・・フーッ フーッ」フーッ
えふえふ「もっと!もっとさまして!」
リゾット「フーッ!フーッ!」フーッ!
えふえふ「みずとおなじくらいつめたくしないとたべれないんですよ」
リゾット「ギアッチョ俺だ!今すぐ来い!おでんを冷たくしてほしいんだ!」ケータイトーク
リゾット「ここはお酒を飲む店だ。大人じゃなきゃ飲めないぞ。・・・お前一人で来たのか?この雨の中?傘もナシに?ビショビショじゃないか」
えふえふ「!そう!そとはあめ!すごくいいてんき!」
リゾット「矛盾」
えふえふ「アンタもそといく?すっごいどしゃぶりですっごいきもちいいよ!」ウキウキ♪
リゾット「・・・・・・パパかママはいないのか?迎えに来てもらえ。電話くらいかしてやるから」
えふえふ「?パパもママもいないけど」
リゾット「・・・・・・っえ」
えふえふ「あめがすばらしくてついサンポしてただけだよ」
リゾット「・・・・・・す、すまん。えっと・・・」
えふえふ「?」
リゾット(・・・まずいな・・・・・・ど、どおしよぉ~・・・)
えふえふ「これなに?なんかシルモノっぽいけど・・・クンクン・・・うまそ~なニオイッ」ア、ヨダレジュルッ!
リゾット「!・・・それ、食べたいか?」
えふえふ「え!いいの!?」ア、ヨダレビュバッ!
リゾット「ああ、財布はもってるか?」
えふえふ「サイフ・・・ああ、ジョースケがかいものしようとマチまででかけたがわすれてたりするヤツか」
リゾット「・・・持ってないのか?」
えふえふ「・・・み、みずならもってるぞ!ホラ、くびからさげてるペットボトル!」スイ
リゾット「・・・ああもういい。ツケだツケ。エンリョせずに食え」
えふえふ「おおっ!ホントに!?・・・・・・ツケってなに?」
リゾット「・・・・・・サービスってことだ。ほれ、いいとこ見つくろったぞ。タマゴにダイコン、ちくわも入ってるぞ」
えふえふ「あ、もしかしてこれアツイ?」
リゾット「激アツ」
えふえふ「さましてくれなきゃたべれないんですよアタシ」
リゾット「・・・・・・フーッ フーッ」フーッ
えふえふ「もっと!もっとさまして!」
リゾット「フーッ!フーッ!」フーッ!
えふえふ「みずとおなじくらいつめたくしないとたべれないんですよ」
リゾット「ギアッチョ俺だ!今すぐ来い!おでんを冷たくしてほしいんだ!」ケータイトーク
715: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 17:35:33.50 ID:TJ43gDGr0
えふえふ「ウム、おいしいッ」
ギアッチョ「そりゃあ俺が冷やしてやったんだからよォ~~~ッ・・・俺の『スタンド』はおさまし向きだ」
リゾット(おでん作った身としてはアツアツで味わってもらいたいが・・・)
えふえふ「は!ひらめいた!れいとうおでんってしょうひんつくったらバクウレするんじゃあないかなァ~ッ?おあついのがニガテなひとでもたべられるしんしょくひん!」
ギアッチョ「お前さん天才かよ・・・」
リゾット「いや・・・おでんはアツアツのがいいだろう。誰だってそー思う。俺だってそー思う」
ギアッチョ「・・・『冷凍おでん』ってよォ~~~ッ・・・・・・『冷凍』って部分はわかる・・・スゲーよくわかる・・・・・・熱くって食べられないから、俺が冷やすためにわざわざここに来るってのも理解できる・・・」
ギアッチョ「だが『おでん』って!どういう意味だぁ~~~~~ッ!?どォーいう由来の料理名だチクショォーッ!『お味噌汁』みてーに『お』を取ったら『でん』じゃあねーかッ!焼き肉かッ!クソッ!」
ギアッチョ「どっから来たんだよこのネーミングセンスゥ~~~ッ!煮込み鍋とかそーいうのでいいだろうがァ~~~ッ!なんだよ『おでん』って!アニメキャラにしやすそうな名前しやがってェーッ!」
えふえふ「こっちのコレはなに?」
リゾット「焼き鳥だ。トリ肉を焼いてタレに付けたもの・・・塩もアリだがな。食うか?」
えふえふ「いいの!?またツケ!?」
リゾット「ああ。今日は客もいないし、誰もズルとは思わないだろう」
ギアッチョ「なんだよ『おでん』って!何ブチこんでもなんとなく成立する料理名に『おでん』って何だよッ!外国じゃあどう訳されてんだよォーッ!気になって眠れねーぞコラァーッ!」
えふえひ「あ、これもあっついな・・・ギアッチョ、さまして」ス・・・
ギアッチョ「『ホワイトアルバム』」ヒエッ~
えふえふ「サンキュ~ッ。それでこいつを・・・くちにはこぶとぉ~」パクッ
えふえふ「ウム、おいしいッ」
ギアッチョ「焼き鳥を冷ますってーのはさすがにやったことなかったが・・・本当に美味いか?」
えふえふ「ベネ」
ギアッチョ「・・・・・・『焼き鳥』ってよォ~~~ッ・・・・・・『鶏肉を焼いてタレにつける』ってのはわかる・・・・・・スゲーよくわかる・・・・・・食べだしたら止まらねーほど美味いもんな・・・」
ギアッチョ「だが『串に刺す』ってのはどういうことだぁ~~~ッ!なんで串にイチイチ刺してんだよォーーーッ!串の部分持ってもタレでベトついて気分悪いんだよチクショォーッ!」
ギアッチョ「一緒に食べてる人がイチイチ串から外して分けてくれるのも気が引けるっつゥんだよォ~~~ッ!最初っからバラで出せバラでェーッ!コラァーッ!」
リゾット「塩味も食べるか?」
えふえふ「うん!」
717: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/20(木) 18:06:42.97 ID:TJ43gDGr0
ガラッ・・・
リゾット「!ヘイラッシャイ!FF、他の客にはそのツケのことは黙ってろ」
えふえふ「りょうかい」
ブラックモア「スイませェん・・・・・・ちょっと・・・道をお尋ねしたいんですが・・・・・・DVDのレンタルショップを探してまして・・・どこか・・・教えていただけませんか?」
リゾット「なんだ・・・客じゃあないのか・・・」
ブラックモア「すいませェん・・・冷やかしのつもりじゃあなかったんです」
えふえふ「ビデオやさんならアタシしってるよ。つれてってあげよう!」ヒョイ
ブラックモア「本当ですか?スイませェん」
えふえふ「そんじゃ、いろいろありがとうねタイショー。またジョースケたちとくるよ」
リゾット「ああ・・・傘かしてやろうか」
えふえふ「いや、いい。アタシはあめをはだでかんじたいんだ」バン
リゾット「そうか。・・・気をつけてな」
えふえふ「うん。じゃーねー」タタタ
ブラックモア「わざわざスイませェん・・・」
リゾット「・・・・・・さて・・・煮込みでもするか」
ギアッチョ「『DVDのレンタルショップ』ってよォ~~~ッ・・・・・・『レンタルショップ』って部分はわかる・・・スゲーよくわかる・・・販売品を買わずに見れるお得な感じがするからな」
ギアッチョ「だが『DVD』って部分はどういうことだぁ~~~ッ!?昔は『ビデオ』だったから『ビデオ屋さん』で通せやァーッ!ナメやがってこの映像媒体の移り変わり超ムカつくぜェ~~~ッ!」
ギアッチョ「またしばらくしたら今度は『BDレンタルショップ』になるってのかァーッ!?『ビデオ屋』でいいだろうが『ビデオ屋』でェーッ!「ビデオって今時言わないだろ」とかいう風潮やめろコラァーッ!」
ギアッチョ「しかも『チップとデールの大冒険』とか『SDガンダム』とかの作品はビデオでしかないってーのはどういうことだぁーッ!DVDに移すんなら移しきりやがれチクショォーッ!」
ギアッチョ「最近の『チップとデール』じゃあねーんだよッ!古い方のだよッ!『トムとジェリー』とか『バックスバニー』とかみてーなスタイルのヤツだよッ!クソッ!なんでビデオしかないんだよッ!」
ギアッチョ「古いビデオ作品もDVDに移せッ!それかビデオで統一しろッ!どっちつかずなんだよチクショオーッ!そもそも『DVD』と『BD』の違いって何だよッ!どういうことだチクショォーッ!」
リゾット「!ヘイラッシャイ!FF、他の客にはそのツケのことは黙ってろ」
えふえふ「りょうかい」
ブラックモア「スイませェん・・・・・・ちょっと・・・道をお尋ねしたいんですが・・・・・・DVDのレンタルショップを探してまして・・・どこか・・・教えていただけませんか?」
リゾット「なんだ・・・客じゃあないのか・・・」
ブラックモア「すいませェん・・・冷やかしのつもりじゃあなかったんです」
えふえふ「ビデオやさんならアタシしってるよ。つれてってあげよう!」ヒョイ
ブラックモア「本当ですか?スイませェん」
えふえふ「そんじゃ、いろいろありがとうねタイショー。またジョースケたちとくるよ」
リゾット「ああ・・・傘かしてやろうか」
えふえふ「いや、いい。アタシはあめをはだでかんじたいんだ」バン
リゾット「そうか。・・・気をつけてな」
えふえふ「うん。じゃーねー」タタタ
ブラックモア「わざわざスイませェん・・・」
リゾット「・・・・・・さて・・・煮込みでもするか」
ギアッチョ「『DVDのレンタルショップ』ってよォ~~~ッ・・・・・・『レンタルショップ』って部分はわかる・・・スゲーよくわかる・・・販売品を買わずに見れるお得な感じがするからな」
ギアッチョ「だが『DVD』って部分はどういうことだぁ~~~ッ!?昔は『ビデオ』だったから『ビデオ屋さん』で通せやァーッ!ナメやがってこの映像媒体の移り変わり超ムカつくぜェ~~~ッ!」
ギアッチョ「またしばらくしたら今度は『BDレンタルショップ』になるってのかァーッ!?『ビデオ屋』でいいだろうが『ビデオ屋』でェーッ!「ビデオって今時言わないだろ」とかいう風潮やめろコラァーッ!」
ギアッチョ「しかも『チップとデールの大冒険』とか『SDガンダム』とかの作品はビデオでしかないってーのはどういうことだぁーッ!DVDに移すんなら移しきりやがれチクショォーッ!」
ギアッチョ「最近の『チップとデール』じゃあねーんだよッ!古い方のだよッ!『トムとジェリー』とか『バックスバニー』とかみてーなスタイルのヤツだよッ!クソッ!なんでビデオしかないんだよッ!」
ギアッチョ「古いビデオ作品もDVDに移せッ!それかビデオで統一しろッ!どっちつかずなんだよチクショオーッ!そもそも『DVD』と『BD』の違いって何だよッ!どういうことだチクショォーッ!」
731: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/23(日) 20:04:50.70 ID:SYcgJBod0
ザァーーーッ
えふえふ「れいにーぶるー♪もおおおー♪おわぁった~はずなのに~♪」ザーッ
ブラックモア「ビショ濡れどころか傘さしてませェんが、いいんですか?私の傘に入ります?」
えふえふ「いやいや、アタシはあめをこのミをもってうけとめているんだ。こんなにすばらしいことはないッ」ザーッ
ブラックモア「そうですか。すいませェん」
えふえふ「アンタはなんでこんなあめのひにビデオやに?」ザーッ
ブラックモア「大統領が・・・私の上司が『あ、なんかサマーウォーズのDVD見たい気持ちなりました』と言われて・・・私が使いにいくことになりました。雨だし」
えふえふ「あめだから?なんでアンタに?」
ブラックモア「私、『スタンド使い』でして、雨の日は私の土俵なんですすいませェん」
えふえふ「おー!あめのスタンド!?みしてみして!」
ブラックモア「・・・『見えるか?』・・・この『面』が」スッ
えふえふ「ヤッベ!チョーいけてんじゃん!マジクール!」
ブラックモア「フフ・・・ありがとうございますすいませェん。では」ギュン
えふえふ「!?かさをさしたままのしせいでちょうやくを!?」
バン!
えふえふ「スゴーイ!あめのうえをあるいているッ!まるであめがあしばになっているかのようにッ!」
ブラックモア「分離もできますすいませェん」ギャァーン
えふえふ「うおえー!くちがちぎれてるゥー!うでもォーッ!どういうげんりなんだァー!」
ブラックモア「私の『スタンド』は雨を固定することができます。決して重力に影響を受けずにその場に固定されつづけますすいませェん」
えふえふ「な、なるほど・・・だがどーしてからだをちぎってうごかすことができるの?」
ブラックモア「すいませェん」
えふえふ「え?」
ブラックモア「すいませェん」
えふえふ「しらないのかよ!」
733: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/23(日) 23:12:56.81 ID:SYcgJBod0
――――
じょりん「はぁ~・・・やっぱ『トップをねらえ!』はおもしろいなー」
えるめぇす「『2!』もすきだぜアタシ。むしろ『2!』のがあたらしくてすきだな」
じょりん「なにいってんだ。しょだいがあってこその2だろ。ガンバスターこそサイキョーだ」
えるめぇす「なにをー!」
じょりん「なんだー!」
ヤイノヤイノヤイノ
仗助「グレート・・・ったく、なんだって今日はあんなにモメやがんだぁ?雨で外に出歩けねーってんで気がたってんのか?・・・まあ、俺は今のウチにゲームするぜ」パチッ ウィー
じょりん「あ!ジョースケがゲームつけた!」グアバァーッ
えるめぇす「なにするなにするー?」スベリコミー
仗助「うぐおッ!?エルメェス!タックルすんじゃあねー!」
えるめぇす「ドンキーコング64しよー!オー、バナーナ!」
じょりん「ロックマン8やろーぜ!こーたいごーたいで!」
仗助「えー・・・俺ASBやりたいんだけどォー・・・」
えるめぇす「ドンキー!」
じょりん「ロックマン!」
仗助「・・・なら、ここはFFに決めてもらうってのはどーだ?」
えるめぇす「グッド!」
じょりん「えふえふぅー!ゲームなにしたいー!?」クルゥーッ
<ファイナルファンタジー10-ッ
じょりん「・・・」
えるめぇす「・・・」
仗助「・・・」
じょりん「ロックマン!」
えるめぇす「ドンキー!」
ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!
仗助「やれやれッスよ・・・」
FF(ダミー)「フ・・・分身ヲ残シテオイテ、正解ダッタゼ」ウジュルウジュル
じょりん「はぁ~・・・やっぱ『トップをねらえ!』はおもしろいなー」
えるめぇす「『2!』もすきだぜアタシ。むしろ『2!』のがあたらしくてすきだな」
じょりん「なにいってんだ。しょだいがあってこその2だろ。ガンバスターこそサイキョーだ」
えるめぇす「なにをー!」
じょりん「なんだー!」
ヤイノヤイノヤイノ
仗助「グレート・・・ったく、なんだって今日はあんなにモメやがんだぁ?雨で外に出歩けねーってんで気がたってんのか?・・・まあ、俺は今のウチにゲームするぜ」パチッ ウィー
じょりん「あ!ジョースケがゲームつけた!」グアバァーッ
えるめぇす「なにするなにするー?」スベリコミー
仗助「うぐおッ!?エルメェス!タックルすんじゃあねー!」
えるめぇす「ドンキーコング64しよー!オー、バナーナ!」
じょりん「ロックマン8やろーぜ!こーたいごーたいで!」
仗助「えー・・・俺ASBやりたいんだけどォー・・・」
えるめぇす「ドンキー!」
じょりん「ロックマン!」
仗助「・・・なら、ここはFFに決めてもらうってのはどーだ?」
えるめぇす「グッド!」
じょりん「えふえふぅー!ゲームなにしたいー!?」クルゥーッ
<ファイナルファンタジー10-ッ
じょりん「・・・」
えるめぇす「・・・」
仗助「・・・」
じょりん「ロックマン!」
えるめぇす「ドンキー!」
ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!
仗助「やれやれッスよ・・・」
FF(ダミー)「フ・・・分身ヲ残シテオイテ、正解ダッタゼ」ウジュルウジュル
747: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 20:34:00.57 ID:rX2sDUa00
―ビデオ屋
ウィーン
ブラックモア「スイませェんFFさん・・・道案内してもらったのに中にまでついてきてくれるなんて」
えふえふ「いーのいーの。オススメのビデオいっぱいあるから、ゼヒだいとうりょうにもみせてやってくれ」
ブラックモア「傘をビニールにいれて・・・ここに置いておきましょう。では行きましょうかすいませェん」
えふえふ「おおっ、あめでくつとゆかがキュッキュってなる!キュッキュって!」キュッキュ
ブラックモア「・・・私の能力は『雨』を固定する・・・降っている雨だけなのでしょうか?水たまりだとかは・・・・・・まあ、そんなことは今は関係ないし調べる必要もないかすいませェん」
アバッキオ「お、FFか。今日は一人か?他の連中はどーした」
えふえふ「おーカリッメロー。そういえばビデオやのてんいんだったね。じつはこのひと、だいとうりょうのぶかでな。ここにあんないしてあげた」
アバッキオ「マジかお前客引きしてくれたのか」
ブラックモア「すいませェん。『サマーウォーズ』のDVDを探してまして」
アバッキオ「レンタルか?販売か?」
ブラックモア「あ、カードないんで販売で。すいませェん」
アバッキオ「販売ならあっちだな。FF、案内してやってくれ」
えふえふ「りょうかいー」ビシッ
ブラックモア「あの・・・無粋な質問かもしれませんが・・・あなたのその服装、警官の制服ですよね?それにバッヂも・・・あなたは警官なのですか?すいませェん」
アバッキオ「ああ。何か問題か?」
ブラックモア「いえ・・・公務員なのにビデオ屋でアルバイトを?」
アバッキオ「何だよ、ポリ公はバイトしちゃあダメだってーのか?お前さん『こち亀』の両さん知らねーのかよ」
ブラックモア「スイませェん」
アバッキオ「それに俺はイタリアの所属だからよォーッ、ここは管轄外だから問題ナシ。だろ?大統領直属の部下さんよォ~ッ」
ブラックモア「スイませェん」
アバッキオ「それより今バイトの時間を利用して昇進試験の勉強してんだからよ、あんま手間かけさせんじゃあないぞ。ポイントカード作れとか、品の注文したいとかやめろよな」
ブラックモア「スイませェん・・・」
ウィーン
ブラックモア「スイませェんFFさん・・・道案内してもらったのに中にまでついてきてくれるなんて」
えふえふ「いーのいーの。オススメのビデオいっぱいあるから、ゼヒだいとうりょうにもみせてやってくれ」
ブラックモア「傘をビニールにいれて・・・ここに置いておきましょう。では行きましょうかすいませェん」
えふえふ「おおっ、あめでくつとゆかがキュッキュってなる!キュッキュって!」キュッキュ
ブラックモア「・・・私の能力は『雨』を固定する・・・降っている雨だけなのでしょうか?水たまりだとかは・・・・・・まあ、そんなことは今は関係ないし調べる必要もないかすいませェん」
アバッキオ「お、FFか。今日は一人か?他の連中はどーした」
えふえふ「おーカリッメロー。そういえばビデオやのてんいんだったね。じつはこのひと、だいとうりょうのぶかでな。ここにあんないしてあげた」
アバッキオ「マジかお前客引きしてくれたのか」
ブラックモア「すいませェん。『サマーウォーズ』のDVDを探してまして」
アバッキオ「レンタルか?販売か?」
ブラックモア「あ、カードないんで販売で。すいませェん」
アバッキオ「販売ならあっちだな。FF、案内してやってくれ」
えふえふ「りょうかいー」ビシッ
ブラックモア「あの・・・無粋な質問かもしれませんが・・・あなたのその服装、警官の制服ですよね?それにバッヂも・・・あなたは警官なのですか?すいませェん」
アバッキオ「ああ。何か問題か?」
ブラックモア「いえ・・・公務員なのにビデオ屋でアルバイトを?」
アバッキオ「何だよ、ポリ公はバイトしちゃあダメだってーのか?お前さん『こち亀』の両さん知らねーのかよ」
ブラックモア「スイませェん」
アバッキオ「それに俺はイタリアの所属だからよォーッ、ここは管轄外だから問題ナシ。だろ?大統領直属の部下さんよォ~ッ」
ブラックモア「スイませェん」
アバッキオ「それより今バイトの時間を利用して昇進試験の勉強してんだからよ、あんま手間かけさせんじゃあないぞ。ポイントカード作れとか、品の注文したいとかやめろよな」
ブラックモア「スイませェん・・・」
750: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 21:30:12.09 ID:rX2sDUa00
えふえふ「あったぞブラックモア、これ『サマーウォーズ』」スッ
ブラックモア「すいませェん。ありがとうございます」
えふえふ「ほかにもイーイえいがさがすからまっとれ」
ブラックモア「すいませェん」
えふえふ「えーっと・・・これ!『エクスペンダブルズ』!ドンパチえいがのスーパーぜいたくさくひん。たとえるならハンバーグとエビフライとカレーとトンカツとステーキをまぜたりょうり」
ブラックモア「これは・・・スタローンを中心にジェイソン・ステイサムにジェット・リーといったアクションスター集合とは・・・」
えふえふ「はなしもたんじゅんめいかい。ただただドンパチをたのしむえいがだね。ぞくへんの『2』ではシュワちゃんとブルース・ウィリスもほんかくさんせんだぞ」
ブラックモア「ほう・・・チャック・ノリスも出るのか・・・」
えふえふ「スタローン、シュワルツェネッガー、ウィリスの3にんがならんでじゅうをぶっぱなすシーンはおもわずふるえるぞハート!それぞれのじゅうのかまえかたがとくちょうてきなのもイイ」
ブラックモア「大統領はドンパチ映画すきですから助かりますすいませェん。『エアフォースワン』とか週2で見てますから」
えふえふ「んー・・・あとは『バトルシップ』とか『インデペンデンスデイ』とか・・・あ、『パシフィックリム』もカッコイイぞ!」
ブラックモア「すいませェん、あんまりドンパチだらけだと胃がもたれるのでしっとり系のも・・・」
えふえふ「しっとり?じゃあ『さいきょうのふたり』とかは?フランスえいが・・・だったかな。けっこうおわりかたがサッパリしてるんだよね~。フランスえいがってサッパリしてるのがおおい」
ブラックモア「フム・・・フランス映画ですか・・・あんまりUSA!って映画だらけだと疲れるからいいかもしれませんね」
えふえふ「『さいこうのじんせいのみつけかた』とか『さいこうのじんせいのはじめかた』とかもいいぞ。とくにみつけかたのほうはサイコーだ。どっちもモーガン・フリーマンしゅえんだよ」
ブラックモア「モーガン・フリーマン!他の作品で大統領を演じた方ですね」
えふえふ「こーゆーのえるめぇすすきなんだ。じょりんはもっぱらアクションだけどねー」
ブラックモア「アニメ映画とかは見ないんですか?」
えふえふ「みるぞ。『かいとうグルー』とか『モンスターホテル』とかおもしろいよ!こーゆーのってタレントをせいゆうにつかってるけど、あんがいイイあじだしてたりするんだよ」
ブラックモア「へえ・・・そういうのは批判的な意見が多いと聞きますが・・・『アベンジャーズ』の吹替えも何か日本では問題になったとか」
えふえふ「うん。でもアタシはべつにそーゆーのきにしないからなー。そんなとりたててわるいってことないしィーッ。あと『Mr,インクレディブル』とか『メガマインド』とかもおもしろいぞ」
ブラックモア「フム・・・」
えふえふ「あとディズニーのミュージカルもいいぞ。『プリセスとまほうのキス』とか『とうのうえのラプンツェル』とかおもしろいよ。ミュージカルいいぞ。ミュージカルいいぞ」
ブラックモア「あなたはミュージカル推しなのですね。『レ・ミゼラブル』とか『ウェストサイド物語』とかも?」
えふえふ「んー、じっしゃはなー」
ブラックモア「意外とシビアすいませェん」
えふえふ「あ!ディズニーといえば『ファイティング・ニモ』・・・じゃなかった『ファインディング・ニモ』もいいぞ!なにせつねにがめんにすいぶんがあるからな!」
ブラックモア「大統領見るかなあ・・・」
えふえふ「とにかく、アタシがいままでにゆったえいがはどれもオススメだ。もしきかいがあったらみてもらいたいもんだぜ。まあ、ひとそれぞれにすききらいあるからホショウはしないけどさァー」
ブラックモア「すいませェん」
ブラックモア「すいませェん。ありがとうございます」
えふえふ「ほかにもイーイえいがさがすからまっとれ」
ブラックモア「すいませェん」
えふえふ「えーっと・・・これ!『エクスペンダブルズ』!ドンパチえいがのスーパーぜいたくさくひん。たとえるならハンバーグとエビフライとカレーとトンカツとステーキをまぜたりょうり」
ブラックモア「これは・・・スタローンを中心にジェイソン・ステイサムにジェット・リーといったアクションスター集合とは・・・」
えふえふ「はなしもたんじゅんめいかい。ただただドンパチをたのしむえいがだね。ぞくへんの『2』ではシュワちゃんとブルース・ウィリスもほんかくさんせんだぞ」
ブラックモア「ほう・・・チャック・ノリスも出るのか・・・」
えふえふ「スタローン、シュワルツェネッガー、ウィリスの3にんがならんでじゅうをぶっぱなすシーンはおもわずふるえるぞハート!それぞれのじゅうのかまえかたがとくちょうてきなのもイイ」
ブラックモア「大統領はドンパチ映画すきですから助かりますすいませェん。『エアフォースワン』とか週2で見てますから」
えふえふ「んー・・・あとは『バトルシップ』とか『インデペンデンスデイ』とか・・・あ、『パシフィックリム』もカッコイイぞ!」
ブラックモア「すいませェん、あんまりドンパチだらけだと胃がもたれるのでしっとり系のも・・・」
えふえふ「しっとり?じゃあ『さいきょうのふたり』とかは?フランスえいが・・・だったかな。けっこうおわりかたがサッパリしてるんだよね~。フランスえいがってサッパリしてるのがおおい」
ブラックモア「フム・・・フランス映画ですか・・・あんまりUSA!って映画だらけだと疲れるからいいかもしれませんね」
えふえふ「『さいこうのじんせいのみつけかた』とか『さいこうのじんせいのはじめかた』とかもいいぞ。とくにみつけかたのほうはサイコーだ。どっちもモーガン・フリーマンしゅえんだよ」
ブラックモア「モーガン・フリーマン!他の作品で大統領を演じた方ですね」
えふえふ「こーゆーのえるめぇすすきなんだ。じょりんはもっぱらアクションだけどねー」
ブラックモア「アニメ映画とかは見ないんですか?」
えふえふ「みるぞ。『かいとうグルー』とか『モンスターホテル』とかおもしろいよ!こーゆーのってタレントをせいゆうにつかってるけど、あんがいイイあじだしてたりするんだよ」
ブラックモア「へえ・・・そういうのは批判的な意見が多いと聞きますが・・・『アベンジャーズ』の吹替えも何か日本では問題になったとか」
えふえふ「うん。でもアタシはべつにそーゆーのきにしないからなー。そんなとりたててわるいってことないしィーッ。あと『Mr,インクレディブル』とか『メガマインド』とかもおもしろいぞ」
ブラックモア「フム・・・」
えふえふ「あとディズニーのミュージカルもいいぞ。『プリセスとまほうのキス』とか『とうのうえのラプンツェル』とかおもしろいよ。ミュージカルいいぞ。ミュージカルいいぞ」
ブラックモア「あなたはミュージカル推しなのですね。『レ・ミゼラブル』とか『ウェストサイド物語』とかも?」
えふえふ「んー、じっしゃはなー」
ブラックモア「意外とシビアすいませェん」
えふえふ「あ!ディズニーといえば『ファイティング・ニモ』・・・じゃなかった『ファインディング・ニモ』もいいぞ!なにせつねにがめんにすいぶんがあるからな!」
ブラックモア「大統領見るかなあ・・・」
えふえふ「とにかく、アタシがいままでにゆったえいがはどれもオススメだ。もしきかいがあったらみてもらいたいもんだぜ。まあ、ひとそれぞれにすききらいあるからホショウはしないけどさァー」
ブラックモア「すいませェん」
752: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 22:03:55.93 ID:rX2sDUa00
アバッキオ「決まったか」
ブラックモア「はい。この『ダイ・ハードシリーズ』と『英国王のスピーチ』を購入します」
えふえふ「ダイハードはふきかえでみてね。ボヤキがサイコーだよ」
アバッキオ「ちょっと待ってろ。棚から商品出してくるから」
えふえふ「まってるあいだにアタシはとなりにあるゲームコーナーをみるぞ」キュッキュ
ブラックモア「あ、私も」
えふえふ「おー・・・ゲームのたいけんコーナーもあるのか」
ブラックモア「タダでゲームができるんですか?さすがはJAPAN・・・」
シーザー「マンマミーア。かわいこちゃんがいると思ったら・・・FFじゃあないか。久しぶりだね」プカプカ
えふえふ「あ!ジョセフおんじのダチの・・・えーっと・・・ジュリアス?」
シーザー「シーザー・ツェペリだ」プカプカ
えふえふ「なんでシャボンだまとばしてんだ」
シーザー「気にしなくてもいいじゃあないか。それとも何か?君のプランクトンのシャボンよりも俺のシャボンランチャーの方がすごいからって嫉妬してるのか?」プカプカ
えふえふ「なっ・・・そこまでいうなら『プランクトンランチャー』!」シャボボボン!
シーザー「ッフ、ただのシャボンなんぞ古い!時代は『シャボンカッター』!」フヒィーン!
ブラックモア「おお、シャボンがカッターのように刃が」
えふえふ「な、なんだと!」
シーザー「さらに!『シャボンカッター・グライディング』!」シュイーン!
ブラックモア「足元を飛び回って・・・まるでラジコンみたいです」
えふえふ「っぐ・・・かっこいい・・・」グヌヌ
シーザー「これで理解したか?俺の波紋は、君のプランクトンよりもすぐれているということが」フフン
えふえふ「なにをッ!アタシがほんきをだして――」
アバッキオ「そこまでだッ。何をしているお前らッ!店内でケンカをするつもりかッ!」
シーザー「おいおい何を言ってるんだ。俺がこんな子供相手にケンカなんて・・・」
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」
ブラックモア「スイませェん」
アバッキオ「ケンカするんなら・・・『コレ』で勝負しろ!」バン
シーザー「!?・・・こ、コレでだとッ!」
えふえふ「これは・・・」
アバッキオ「『ジョジョASB』ッ!これで決着をつけるんだ!」
バーン!
ブラックモア「はい。この『ダイ・ハードシリーズ』と『英国王のスピーチ』を購入します」
えふえふ「ダイハードはふきかえでみてね。ボヤキがサイコーだよ」
アバッキオ「ちょっと待ってろ。棚から商品出してくるから」
えふえふ「まってるあいだにアタシはとなりにあるゲームコーナーをみるぞ」キュッキュ
ブラックモア「あ、私も」
えふえふ「おー・・・ゲームのたいけんコーナーもあるのか」
ブラックモア「タダでゲームができるんですか?さすがはJAPAN・・・」
シーザー「マンマミーア。かわいこちゃんがいると思ったら・・・FFじゃあないか。久しぶりだね」プカプカ
えふえふ「あ!ジョセフおんじのダチの・・・えーっと・・・ジュリアス?」
シーザー「シーザー・ツェペリだ」プカプカ
えふえふ「なんでシャボンだまとばしてんだ」
シーザー「気にしなくてもいいじゃあないか。それとも何か?君のプランクトンのシャボンよりも俺のシャボンランチャーの方がすごいからって嫉妬してるのか?」プカプカ
えふえふ「なっ・・・そこまでいうなら『プランクトンランチャー』!」シャボボボン!
シーザー「ッフ、ただのシャボンなんぞ古い!時代は『シャボンカッター』!」フヒィーン!
ブラックモア「おお、シャボンがカッターのように刃が」
えふえふ「な、なんだと!」
シーザー「さらに!『シャボンカッター・グライディング』!」シュイーン!
ブラックモア「足元を飛び回って・・・まるでラジコンみたいです」
えふえふ「っぐ・・・かっこいい・・・」グヌヌ
シーザー「これで理解したか?俺の波紋は、君のプランクトンよりもすぐれているということが」フフン
えふえふ「なにをッ!アタシがほんきをだして――」
アバッキオ「そこまでだッ。何をしているお前らッ!店内でケンカをするつもりかッ!」
シーザー「おいおい何を言ってるんだ。俺がこんな子供相手にケンカなんて・・・」
えふえふ「フー・ファイターズ!わたしをよぶならそうよべ!」
ブラックモア「スイませェん」
アバッキオ「ケンカするんなら・・・『コレ』で勝負しろ!」バン
シーザー「!?・・・こ、コレでだとッ!」
えふえふ「これは・・・」
アバッキオ「『ジョジョASB』ッ!これで決着をつけるんだ!」
バーン!
753: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 22:53:57.50 ID:rX2sDUa00
セクト ユア キャラクター!
えふえふ「まさかてんないでASBをプレイできるとは・・・」
シーザー「ッフ、だがいいのかFF。俺はこのゲーム・・・かなりやりこんでいるぜッ」
えふえふ「フン、いまのうちにいいわけでもかんがえておくんだなジュリアス」
シーザー「・・・」
ブラックモア「このゲーム・・・大統領も操作できるのですか」
アバッキオ「これなら暴力ナシで決着をつけられる。店内でのCM効果にもなるだろうし、ちょうどいいだろ」
ブラックモア「しかしゲーム描写は文字だと伝わりづらいかもしれませんね・・・」
スピードワゴン「おっと!そうとなれば俺の出番だな!」バン
ブラックモア「!?」
SPW「『誰だ?』って表情(カオ)してんで自己紹介させてもらうがよ、俺ァおせっかい焼きのスピードワゴン!伝わりづらい戦いを、伝えやすくするためにいつでもどこでも駆けつけるからな!」
アバッキオ「スピードワゴンだと?・・・あのSPW財団の創立者のか?しかしアンタは大昔の人間――」
SPW「おっとォ!シーザーもFFもキャラを選び終えたみたいだぜッ!」
ツェペリ【どれ、私がやろう】パウッ
ホルホース【俺のやり方はわかってるよな。J・ガイルのダンナよ・・・】メギャン
SPW「いッ、意外ッ!シーザーはてっきり自分をセレクトすると思っていたが・・・これはシーザーじゃあないッ!祖父の・・・ウィル・A・ツェペリ!ツェペリのおっさんを選びやがったッ!」
シーザー「ッフ、自分で自分をセレクトするってのはちょっと気が引けるんでな」
アバッキオ「対するFFはホルホースか。徐倫か仗助を選ぶと思ってたが・・・こいつは初心者向けじゃあないキャラを選びやがったぜ」
SPW「おっと、最初にことわっておくが、>>1はASBは全然上手くない。だから『ップ、こいつこんな程度の操作しかできないのか』ってなっちゃうかもしれねーが、大目にみてくれよな!」
えふえふ「まさかてんないでASBをプレイできるとは・・・」
シーザー「ッフ、だがいいのかFF。俺はこのゲーム・・・かなりやりこんでいるぜッ」
えふえふ「フン、いまのうちにいいわけでもかんがえておくんだなジュリアス」
シーザー「・・・」
ブラックモア「このゲーム・・・大統領も操作できるのですか」
アバッキオ「これなら暴力ナシで決着をつけられる。店内でのCM効果にもなるだろうし、ちょうどいいだろ」
ブラックモア「しかしゲーム描写は文字だと伝わりづらいかもしれませんね・・・」
スピードワゴン「おっと!そうとなれば俺の出番だな!」バン
ブラックモア「!?」
SPW「『誰だ?』って表情(カオ)してんで自己紹介させてもらうがよ、俺ァおせっかい焼きのスピードワゴン!伝わりづらい戦いを、伝えやすくするためにいつでもどこでも駆けつけるからな!」
アバッキオ「スピードワゴンだと?・・・あのSPW財団の創立者のか?しかしアンタは大昔の人間――」
SPW「おっとォ!シーザーもFFもキャラを選び終えたみたいだぜッ!」
ツェペリ【どれ、私がやろう】パウッ
ホルホース【俺のやり方はわかってるよな。J・ガイルのダンナよ・・・】メギャン
SPW「いッ、意外ッ!シーザーはてっきり自分をセレクトすると思っていたが・・・これはシーザーじゃあないッ!祖父の・・・ウィル・A・ツェペリ!ツェペリのおっさんを選びやがったッ!」
シーザー「ッフ、自分で自分をセレクトするってのはちょっと気が引けるんでな」
アバッキオ「対するFFはホルホースか。徐倫か仗助を選ぶと思ってたが・・・こいつは初心者向けじゃあないキャラを選びやがったぜ」
SPW「おっと、最初にことわっておくが、>>1はASBは全然上手くない。だから『ップ、こいつこんな程度の操作しかできないのか』ってなっちゃうかもしれねーが、大目にみてくれよな!」
756: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 23:10:05.86 ID:rX2sDUa00
ROUND1 FIGHT!!
ツェペリ<波紋!コォーッ
SPW「シーザーめ、戦いが始まる前に距離を離し、スタートと同時に波紋コマンドでゲージをタメてやがる。波紋スタイルのキャラはゲージをタメやすいからな」
えふえふ「っ!」ダッ
ブラックモア「FFさんは『しまった!』って感じで一気にダッシュしました」
シーザー「くらって田舎へ帰りな」ニヤリ
ツェペリ<仙道ウェーブキーック! ボッギャァーン!
SPW「は、波紋だ!これはよく聞く波紋が流れる音ッ!ダッシュしてきたホルホースを迎撃しやがった!それも『波紋強化』して!」
ブラックモア「波紋強化?」
SPW「スタイル『波紋』のキャラは、技コマンドを波紋ボタンに置き換えることでゲージを消費して強力な技を繰り出せるんだ。ダメージUP、HIT数UP、様々な効果が付加されるんだ」
えふえふ「ぐぬぬ」
ツェペリ<ウデェーイ! バコ
アバッキオ「ホルホースがダウンから起き上がると同時に、ツェペリはジャンプからの強攻撃だ。それがヒットしてコンボにつなげていくぞ」
ブラックモア「なぜFFさんは起き上がる時にガードをしていなかったのですか?」
SPW「していたが、しゃがみガードだった。しゃがみガードは通常の『立ち攻撃』と『下段攻撃』をガードできる『格ゲーの防御の基本』ッ。だが、中段攻撃はガードできずにくらってしまう」
SPW「ジャンプしながらの攻撃ってのは、中段攻撃だ。それはしゃがみガードしててもくらっちまうのさ。FFは起き上がる時にしゃがみガードをしていたために、ジャンプ攻撃をくらったってわけだ」
ブラックモア「なるほど」
SPW「これが起き攻めの『択』だな。相手が下段攻撃をするか、中断攻撃をするか、はたまた『投げ』にくるか・・・それを読むのが格ゲーの基本ってェやつさ」
ブラックモア「じゃんけんみたいですねすいませェん」
ツェペリ<ズームパン オソイ タイヨウノハモン!
アバッキオ「ツェペリの技が決まった!ホルホースはしびれたみたいになって、膝崩れしてるぞ」
SPW「これも波紋強化技だ!相手がゆっくりダウンするから次の攻撃につなげやすい!」
ツェペリ<ハッソリャウェーズームパンコレガセンドウダ!ルオォー!メメタァ
アバッキオ「弱中強攻撃からのズームパンチ、HHA。基本コンボだな」
ブラックモア「なぜさきほどのタイヨウノハモンを使わないんですか?相手がしびれてゆっくるダウンする技を・・・あれを続ければ相手はずっとしびれて、攻撃し放題じゃあないですか」
SPW「波紋強化太陽の波紋で相手が膝崩れダウンをするのは、1コンボにつき1回だけなんだ。2回目にくらわせても、膝崩れにならずにすぐダウンしてしちまうのさ」
ブラックモア「なるほど、永久コンボにならないように上手く調整されてるんですねスイませェん」
ツェペリ<波紋!コォーッ
SPW「シーザーめ、戦いが始まる前に距離を離し、スタートと同時に波紋コマンドでゲージをタメてやがる。波紋スタイルのキャラはゲージをタメやすいからな」
えふえふ「っ!」ダッ
ブラックモア「FFさんは『しまった!』って感じで一気にダッシュしました」
シーザー「くらって田舎へ帰りな」ニヤリ
ツェペリ<仙道ウェーブキーック! ボッギャァーン!
SPW「は、波紋だ!これはよく聞く波紋が流れる音ッ!ダッシュしてきたホルホースを迎撃しやがった!それも『波紋強化』して!」
ブラックモア「波紋強化?」
SPW「スタイル『波紋』のキャラは、技コマンドを波紋ボタンに置き換えることでゲージを消費して強力な技を繰り出せるんだ。ダメージUP、HIT数UP、様々な効果が付加されるんだ」
えふえふ「ぐぬぬ」
ツェペリ<ウデェーイ! バコ
アバッキオ「ホルホースがダウンから起き上がると同時に、ツェペリはジャンプからの強攻撃だ。それがヒットしてコンボにつなげていくぞ」
ブラックモア「なぜFFさんは起き上がる時にガードをしていなかったのですか?」
SPW「していたが、しゃがみガードだった。しゃがみガードは通常の『立ち攻撃』と『下段攻撃』をガードできる『格ゲーの防御の基本』ッ。だが、中段攻撃はガードできずにくらってしまう」
SPW「ジャンプしながらの攻撃ってのは、中段攻撃だ。それはしゃがみガードしててもくらっちまうのさ。FFは起き上がる時にしゃがみガードをしていたために、ジャンプ攻撃をくらったってわけだ」
ブラックモア「なるほど」
SPW「これが起き攻めの『択』だな。相手が下段攻撃をするか、中断攻撃をするか、はたまた『投げ』にくるか・・・それを読むのが格ゲーの基本ってェやつさ」
ブラックモア「じゃんけんみたいですねすいませェん」
ツェペリ<ズームパン オソイ タイヨウノハモン!
アバッキオ「ツェペリの技が決まった!ホルホースはしびれたみたいになって、膝崩れしてるぞ」
SPW「これも波紋強化技だ!相手がゆっくりダウンするから次の攻撃につなげやすい!」
ツェペリ<ハッソリャウェーズームパンコレガセンドウダ!ルオォー!メメタァ
アバッキオ「弱中強攻撃からのズームパンチ、HHA。基本コンボだな」
ブラックモア「なぜさきほどのタイヨウノハモンを使わないんですか?相手がしびれてゆっくるダウンする技を・・・あれを続ければ相手はずっとしびれて、攻撃し放題じゃあないですか」
SPW「波紋強化太陽の波紋で相手が膝崩れダウンをするのは、1コンボにつき1回だけなんだ。2回目にくらわせても、膝崩れにならずにすぐダウンしてしちまうのさ」
ブラックモア「なるほど、永久コンボにならないように上手く調整されてるんですねスイませェん」
757: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 23:31:23.14 ID:rX2sDUa00
えふえふ「こっちのばんだ・・・」
ホル<ホッハウリャテメーノマケ ぶちまけやがれッ!
アバッキオ「FFはイージービート・・・基本中の基本のつなぎ技だな。弱攻撃ボタンを連打するだけでつながる技だ」
SPW「初心者でも技がつながる爽快感を味わってもらえるように配慮したシステムッ!」
シーザー「フン、その程度で・・・」
ホル<ガシッ
シーザー「!っく」
アバッキオ「投げだ。FFは起き攻めに投げでいきやがった」
SPW「このゲームじゃあ投げを回避するのはけっこうシビアなもんだぜ。アクションを見てすぐに対応するのはかなり難しいんだ」
アバッキオ「投げは相手を強制ダウンさせるからコンボにはつながらない。だが確実にダメージを与えるには有効な手段だッ」
ブラックモア「FFさんは次の起き攻めに何をするんでしょうか・・・」
ホル<ガシッ
シーザー「!」
SPW「ま、また投げだッ!2回連続で起き攻めに投げを仕掛けやがった!」
えふえふ「ニヤリ」
シーザー「っく!この・・・」
アバッキオ「2度連続で投げられるとけっこうイラつくもんだぜ・・・FFのヤツ・・・相手の心理を揺さぶりにかかってるのか」
シーザー「もう引っかからないぞ・・・」
ホル<ガシッ
シーザー「!?」
SPW「ま、まただ!3度連続ッ!投げにかかりやがった!シーザーは、まさかまた投げにくるとは思ってもいない!ガードしていたが投げられてしまった!」
シーザー「っく!FF!お前ッ・・・」
えふえふ「どうしたシーザー?あんまりなげられまくってイライラしてきた?アタシがなげられるのはジュードーのれんしゅうをしてるときだけだぜ」
シーザー「っこの・・・(そうだ、コイツはまだ子供・・・安易に投げを連発してダメージを蓄積させようってハラだな。なら、今度はこっちも投げにいって、投げ回避を・・・)」
ホル<ウエァ! バコ
シーザー「!?」
SPW「こ、こんどはジャンプ攻撃だ!シーザーが投げ回避のために、投げのアクションをしたがジャンプで回避されてFFの攻撃をくらってしまった!」
アバッキオ「3度投げを続け、また投げにくると見せかけてジャンプ攻撃か。完全にFFのペースだ」
ホル<ホッハウリャテメーノマケ ぶちまけやがれッ!
アバッキオ「FFはイージービート・・・基本中の基本のつなぎ技だな。弱攻撃ボタンを連打するだけでつながる技だ」
SPW「初心者でも技がつながる爽快感を味わってもらえるように配慮したシステムッ!」
シーザー「フン、その程度で・・・」
ホル<ガシッ
シーザー「!っく」
アバッキオ「投げだ。FFは起き攻めに投げでいきやがった」
SPW「このゲームじゃあ投げを回避するのはけっこうシビアなもんだぜ。アクションを見てすぐに対応するのはかなり難しいんだ」
アバッキオ「投げは相手を強制ダウンさせるからコンボにはつながらない。だが確実にダメージを与えるには有効な手段だッ」
ブラックモア「FFさんは次の起き攻めに何をするんでしょうか・・・」
ホル<ガシッ
シーザー「!」
SPW「ま、また投げだッ!2回連続で起き攻めに投げを仕掛けやがった!」
えふえふ「ニヤリ」
シーザー「っく!この・・・」
アバッキオ「2度連続で投げられるとけっこうイラつくもんだぜ・・・FFのヤツ・・・相手の心理を揺さぶりにかかってるのか」
シーザー「もう引っかからないぞ・・・」
ホル<ガシッ
シーザー「!?」
SPW「ま、まただ!3度連続ッ!投げにかかりやがった!シーザーは、まさかまた投げにくるとは思ってもいない!ガードしていたが投げられてしまった!」
シーザー「っく!FF!お前ッ・・・」
えふえふ「どうしたシーザー?あんまりなげられまくってイライラしてきた?アタシがなげられるのはジュードーのれんしゅうをしてるときだけだぜ」
シーザー「っこの・・・(そうだ、コイツはまだ子供・・・安易に投げを連発してダメージを蓄積させようってハラだな。なら、今度はこっちも投げにいって、投げ回避を・・・)」
ホル<ウエァ! バコ
シーザー「!?」
SPW「こ、こんどはジャンプ攻撃だ!シーザーが投げ回避のために、投げのアクションをしたがジャンプで回避されてFFの攻撃をくらってしまった!」
アバッキオ「3度投げを続け、また投げにくると見せかけてジャンプ攻撃か。完全にFFのペースだ」
758: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 23:44:19.27 ID:rX2sDUa00
えふえふ「ジャンプこうげきからの!」
ホル<ホッハ!ウエァ!ジュウハ ダンガンダッテスタンドナンダゼ・・・ バゴバゴバゴッ!
SPW「弱中強攻撃から、スタンドボタン⇒弾丸だってスタンドなんだぜ とつなげやがった!」
アバッキオ「スタンドボタン⇒弾丸だって の流れは素早くコマンドを入力しないとつながらない・・・FF、練習してるな」
シーザー「この・・・」
えふえふ「ッフ」
ホル<ガシッ
シーザー「ま、また投げだと!?」
SPW「起き攻めにまた投げを重ねてきやがった!そして――」
ホル<よし、見てこよう タッタッタッ
SPW「距離を取ったァー!」
シーザー「逃さんッ!」
ホル<ヤハリテメーノマケダ! ジュウハダンガンダッテスタンドナンダゼ
アバッキオ「距離を詰めようと焦ったツェペリに技を重ねて迎撃しやがった。コンボでダメージを稼ぐんじゃあなく、1発1発地道にダメージを与えていく戦法か」
シーザー「ぬううッ!なめんじゃあねェッ!」
SPW「いかん!シーザーは完全に焦っている!ただ突っ込んでいくつもりか!?」
えふえふ「かかったな!」
ホル<ホッハウェア!ジュウハダンガンダッテスタンドナンダゼ 皇帝(エンペラー)ッ!旦那ァ!
シーザー「!?」
SPW「つ、つながった!弾丸だってスタンドなんだぜ でダウンしたツェペリのおっさんに、GHAを当てやがった!」
アバッキオ「相手がダウンしてすぐにGHAを発動。ホルホースのGHAは出が遅くってなかなか当てづらいが、この流れなら確実ッ!」
吊られた男<ヤレ・・・
ホル<アイ・アイ・サー 俺達は無敵のコンビだぜェーッ!
ボゴォ!
K,O!
えふえふ「アタシのかちだッ!」バーン
シーザー「な・・・なんだって・・・・・・」
SPW「決まったァー!FFが勝ちやがったァーッ!」
アバッキオ「しかし・・・こんなに早く決着がつくゲームだったか?ちょっと無理やりじゃあないか?」
ブラックモア「スイませェん」
ホル<ホッハ!ウエァ!ジュウハ ダンガンダッテスタンドナンダゼ・・・ バゴバゴバゴッ!
SPW「弱中強攻撃から、スタンドボタン⇒弾丸だってスタンドなんだぜ とつなげやがった!」
アバッキオ「スタンドボタン⇒弾丸だって の流れは素早くコマンドを入力しないとつながらない・・・FF、練習してるな」
シーザー「この・・・」
えふえふ「ッフ」
ホル<ガシッ
シーザー「ま、また投げだと!?」
SPW「起き攻めにまた投げを重ねてきやがった!そして――」
ホル<よし、見てこよう タッタッタッ
SPW「距離を取ったァー!」
シーザー「逃さんッ!」
ホル<ヤハリテメーノマケダ! ジュウハダンガンダッテスタンドナンダゼ
アバッキオ「距離を詰めようと焦ったツェペリに技を重ねて迎撃しやがった。コンボでダメージを稼ぐんじゃあなく、1発1発地道にダメージを与えていく戦法か」
シーザー「ぬううッ!なめんじゃあねェッ!」
SPW「いかん!シーザーは完全に焦っている!ただ突っ込んでいくつもりか!?」
えふえふ「かかったな!」
ホル<ホッハウェア!ジュウハダンガンダッテスタンドナンダゼ 皇帝(エンペラー)ッ!旦那ァ!
シーザー「!?」
SPW「つ、つながった!弾丸だってスタンドなんだぜ でダウンしたツェペリのおっさんに、GHAを当てやがった!」
アバッキオ「相手がダウンしてすぐにGHAを発動。ホルホースのGHAは出が遅くってなかなか当てづらいが、この流れなら確実ッ!」
吊られた男<ヤレ・・・
ホル<アイ・アイ・サー 俺達は無敵のコンビだぜェーッ!
ボゴォ!
K,O!
えふえふ「アタシのかちだッ!」バーン
シーザー「な・・・なんだって・・・・・・」
SPW「決まったァー!FFが勝ちやがったァーッ!」
アバッキオ「しかし・・・こんなに早く決着がつくゲームだったか?ちょっと無理やりじゃあないか?」
ブラックモア「スイませェん」
759: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/27(木) 23:50:31.43 ID:rX2sDUa00
シーザー「この俺が・・・ツェペリ一族の俺が負けた・・・」ガクッ
えふえふ「ジュリアス・・・アンタもなかなかだったよ」ポン
シーザー「・・・FF・・・」
えふえふ「っま、アタシにとっちゃあザコでしたけど」ニタァ
シーザー「ッ!き、貴様ァッ!」
アバッキオ「やめろッ!勝負は決しただろうが。FFの勝ちだ。これ以上迷惑かけるってんなら・・・俺が相手になるぜ・・・こちとら警官やってんでなァ~ッ、ピストルは標準装備なんだぞコラァ~ッ」
シーザー「っく・・・・・・FF!今日はこのくらいにしといてやる。だが・・・今度は俺の波紋をくらわせてやるからなッ」
えふえふ「ああ、まってるぜジュリアス。つぎのしょうぶのテーマはアンタのとくいなのでいーよー」プゲラ
シーザー「ぬぬぬぬ!なめんじゃあねェー!」タタタッ
ブラックモア「あ、逃げた」
ピーピーピーピーピー
シーザー「!?」
アバッキオ「おいッ!防犯センサーが鳴ってるじゃあねーかッ!テメー何かパクってんじゃあねーだろうなッ!そこで止まれッ!全身くまなく調べてやるッ!」
シーザー「マンマミーアッ!」
ブラックモア「・・・あれ?SPWさんは?・・・」キョロキョロ
SPW「勝負が終われば・・・スピードワゴンはクールに去るぜ・・・」
えふえふ「ジュリアス・・・アンタもなかなかだったよ」ポン
シーザー「・・・FF・・・」
えふえふ「っま、アタシにとっちゃあザコでしたけど」ニタァ
シーザー「ッ!き、貴様ァッ!」
アバッキオ「やめろッ!勝負は決しただろうが。FFの勝ちだ。これ以上迷惑かけるってんなら・・・俺が相手になるぜ・・・こちとら警官やってんでなァ~ッ、ピストルは標準装備なんだぞコラァ~ッ」
シーザー「っく・・・・・・FF!今日はこのくらいにしといてやる。だが・・・今度は俺の波紋をくらわせてやるからなッ」
えふえふ「ああ、まってるぜジュリアス。つぎのしょうぶのテーマはアンタのとくいなのでいーよー」プゲラ
シーザー「ぬぬぬぬ!なめんじゃあねェー!」タタタッ
ブラックモア「あ、逃げた」
ピーピーピーピーピー
シーザー「!?」
アバッキオ「おいッ!防犯センサーが鳴ってるじゃあねーかッ!テメー何かパクってんじゃあねーだろうなッ!そこで止まれッ!全身くまなく調べてやるッ!」
シーザー「マンマミーアッ!」
ブラックモア「・・・あれ?SPWさんは?・・・」キョロキョロ
SPW「勝負が終われば・・・スピードワゴンはクールに去るぜ・・・」
761: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/28(金) 01:12:36.19 ID:aepBi1Xb0
―帰り道
ザァーッ・・・・・・
えふえふ「ッーーーッ!」パアァァーーーッ!
ブラックモア「・・・すいませェん・・・どしゃぶりの中でなぜ『ショーシャンクの空に』のポーズをしてるんですか?」
えふえふ「あめといえばこれ!」ドザァーッ
ブラックモア「スイませェん、無粋でしたね」
えふえふ「ブラックモーはもうかえるの?」
ブラックモア「はい。大統領が首を長くして待ってるでしょうし・・・私は一応公務中の身ですので。すいませェん」
えふえふ「そーか。だいとうりょーにシクヨロってつたえといてね」
ブラックモア「ええ。では、何から何までありがとうございました。そこちょっと、し・2(トゥ)・0(れい)~します」バアァーッ
えふえふ「あめのなかをあるいていく・・・なんとみりょくてきなスタンドのうりょくなのだろう」
―東方家
じょりん「テメーえるめぇす!プッチつかってこうどうふのうにするんじゃあねー!ずるいぞ!」
えるめぇす「なにいってんだ!ASBってのはそーいうゲームだろ!こうどうふのうにするのがプッチのちょうしょのひとつだろ!」
じょりん「ヤイノ!」
えるめぇす「ヤイノ!」
ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!
仗助「あっ!チクショウ!また負けたァ~!オンライン対戦だと強いヤツがゴロゴロいやがるからなァ~・・・負けるとムカッ腹が立つ・・・ってとこだろうが、なぜだかそんな気にならないんだよなァ~」
仗助「こう・・・お互いに『ジョジョ好き』ってーのが通じ合えるっつゥーかよォー・・・勝負よりも『遊び』を優先するプレイヤーとの勝負ってのはスッゲーすがすがしい気分になるぜ」
仗助「例えば、両者ともワムウをセレクトして、勝負なんかそっちのけで挑発の『ワムウ!』をただ繰り返すだけとかよォ~・・・全然戦ってねーけど、互いに『遊び』に徹してるのが楽しいぜッ!」
仗助「そう・・・『勝つこと』だけにこだわってプレイするよりもよォー・・・ホルホースで逃げまくったり、ミスタのピストルズを配置しまくって遊んだり・・・そういうのもこのゲームの魅力だ」
仗助「ああ・・・勝ち負けよりも・・・楽しんでプレイするってーのが大事なんだろうな・・・そう思うようにしよう」
じょりん「ヤイノヤイノヤイノ!」
えるめぇす「ヤイノヤイノヤイノ!」
仗助「うるせーッ!テメーらヤイノヤイノ言ってんじゃあねーッ!気がちって勝てねーだろうがーッ!俺が本気だしゃ負けるわけねーのによォー!コラァーッ!」
えふえふ「なにやらさわがしいな。なにをやっとるんだなにを」
じょりん「あ!えふえふぅー!やっとこっちきたか!」
えるめぇす「えふえふもASBやるか?アタシとしょうぶするかァーッ!?」
えふえふ「ほう・・・ならアタシは『シーザー』をセレクトする」バン
えるめぇす「おもしろいッ・・・ならアタシは『エルメェス』だ!」バン
仗助「くそッ!くやしいッ・・・ぜってー俺のが強いはずだ・・・なのになんで露伴なんか使う奴に負けちまったんだ・・・ちくしょオーッ!今度戦ったらぜってー泣かす!ボッコボコにしてやるッ!」
じょりん「なにをグチグチいってんだジョースケ。そんなにオンラインたいせんでまけたのがくやしいのか?」
仗助「く、くやしくなんかねー!さっきは・・・座ってる体勢がちょっと悪かったから負けただけだ!俺がマジだったら勝ってたっつゥーの!」
じょりん「そんなにくやしいならオンラインやらないか、れんしゅうしろっての・・・やれやれだわ」
えふえふ「くらええるめぇす!シャボンランチャー!」ピコピコ
えるめぇす「ぬおおおお!つ、つえェーッ!」ガチャガチャ
えふえふ「フフッ、きょうのアタシはひとあじちがうぜッ!」
ザァーッ・・・・・・
えふえふ「ッーーーッ!」パアァァーーーッ!
ブラックモア「・・・すいませェん・・・どしゃぶりの中でなぜ『ショーシャンクの空に』のポーズをしてるんですか?」
えふえふ「あめといえばこれ!」ドザァーッ
ブラックモア「スイませェん、無粋でしたね」
えふえふ「ブラックモーはもうかえるの?」
ブラックモア「はい。大統領が首を長くして待ってるでしょうし・・・私は一応公務中の身ですので。すいませェん」
えふえふ「そーか。だいとうりょーにシクヨロってつたえといてね」
ブラックモア「ええ。では、何から何までありがとうございました。そこちょっと、し・2(トゥ)・0(れい)~します」バアァーッ
えふえふ「あめのなかをあるいていく・・・なんとみりょくてきなスタンドのうりょくなのだろう」
―東方家
じょりん「テメーえるめぇす!プッチつかってこうどうふのうにするんじゃあねー!ずるいぞ!」
えるめぇす「なにいってんだ!ASBってのはそーいうゲームだろ!こうどうふのうにするのがプッチのちょうしょのひとつだろ!」
じょりん「ヤイノ!」
えるめぇす「ヤイノ!」
ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!
仗助「あっ!チクショウ!また負けたァ~!オンライン対戦だと強いヤツがゴロゴロいやがるからなァ~・・・負けるとムカッ腹が立つ・・・ってとこだろうが、なぜだかそんな気にならないんだよなァ~」
仗助「こう・・・お互いに『ジョジョ好き』ってーのが通じ合えるっつゥーかよォー・・・勝負よりも『遊び』を優先するプレイヤーとの勝負ってのはスッゲーすがすがしい気分になるぜ」
仗助「例えば、両者ともワムウをセレクトして、勝負なんかそっちのけで挑発の『ワムウ!』をただ繰り返すだけとかよォ~・・・全然戦ってねーけど、互いに『遊び』に徹してるのが楽しいぜッ!」
仗助「そう・・・『勝つこと』だけにこだわってプレイするよりもよォー・・・ホルホースで逃げまくったり、ミスタのピストルズを配置しまくって遊んだり・・・そういうのもこのゲームの魅力だ」
仗助「ああ・・・勝ち負けよりも・・・楽しんでプレイするってーのが大事なんだろうな・・・そう思うようにしよう」
じょりん「ヤイノヤイノヤイノ!」
えるめぇす「ヤイノヤイノヤイノ!」
仗助「うるせーッ!テメーらヤイノヤイノ言ってんじゃあねーッ!気がちって勝てねーだろうがーッ!俺が本気だしゃ負けるわけねーのによォー!コラァーッ!」
えふえふ「なにやらさわがしいな。なにをやっとるんだなにを」
じょりん「あ!えふえふぅー!やっとこっちきたか!」
えるめぇす「えふえふもASBやるか?アタシとしょうぶするかァーッ!?」
えふえふ「ほう・・・ならアタシは『シーザー』をセレクトする」バン
えるめぇす「おもしろいッ・・・ならアタシは『エルメェス』だ!」バン
仗助「くそッ!くやしいッ・・・ぜってー俺のが強いはずだ・・・なのになんで露伴なんか使う奴に負けちまったんだ・・・ちくしょオーッ!今度戦ったらぜってー泣かす!ボッコボコにしてやるッ!」
じょりん「なにをグチグチいってんだジョースケ。そんなにオンラインたいせんでまけたのがくやしいのか?」
仗助「く、くやしくなんかねー!さっきは・・・座ってる体勢がちょっと悪かったから負けただけだ!俺がマジだったら勝ってたっつゥーの!」
じょりん「そんなにくやしいならオンラインやらないか、れんしゅうしろっての・・・やれやれだわ」
えふえふ「くらええるめぇす!シャボンランチャー!」ピコピコ
えるめぇす「ぬおおおお!つ、つえェーッ!」ガチャガチャ
えふえふ「フフッ、きょうのアタシはひとあじちがうぜッ!」
762: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/28(金) 01:16:16.05 ID:aepBi1Xb0
大統領「帰ったか、ブラックモア」
ブラックモア「すいませェん・・・時間がかかってしまって・・・」
大統領「いや、かまわないさ。この雨の中、わざわざ使いに行ってもらったんだからな。さあ、買ってきたものをくれないか」
ブラックモア「スイませェん・・・はい」スッ・・・
大統領「うむ」ガサガサ・・・
大統領「・・・」ガサガサ・・・
大統領「・・・・・・ブラックモア、『サマーウォーズ』を買ってきてくれと言ったつもりだったんだが・・・?」
ブラックモア「あ」
大統領「・・・」
ブラックモア「ごめん間違えたわ。マジごめんな」
767: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/29(土) 20:24:47.79 ID:sdEbADhu0
あるひー
バン!
バス停
バン!
承太郎「・・・」ソワソワ
承太郎「・・・」ジッ・・・
【遊園地『ヘイ!ヤア!ランド』チケット】
バン!
承太郎「・・・」ギュッ
じょりん「あ、パパー!」タタタ
承太郎「!・・・来たか徐倫。走ると危ないぞ」
じょりん「きょうはゆうえんちだなー!またせちゃった?」
承太郎「いや・・・俺は時止めれるから気にするな」
じょりん「・・・?なにをいっとるんだ?」
承太郎「そんなことよりもそろそろバスが来るぞ。チケットは持ってきたか?」
じょりん「あたりまえだろー。コドモじゃあないんだからな」
承太郎「いいや徐倫、お前は子供だ。子供のままでいいんだ」ナデナデ
じょりん「ぬ!コドモあつかいすんなーッ」
承太郎「・・・」ニコッ
仗助「おいおいおいおい~~~ッ・・・親子のほほえましい休日をストーキングするってーのは気が進まなかったけど・・・なんだか楽しみになってきたぜーッ」コッソリ
えるめぇす「フフフ・・・じょりんめ、ふだんからオトナぶってやがるが、きょうはコドモらしいすがたをこのシャッターにおさめてやるぜッ」コッソリ
えふえふ「いいなあ・・・ゆうえんち」コッソリ
えるめぇす シールブック・プリクラのプロフェッショナル
バン!
バス停
バン!
承太郎「・・・」ソワソワ
承太郎「・・・」ジッ・・・
【遊園地『ヘイ!ヤア!ランド』チケット】
バン!
承太郎「・・・」ギュッ
じょりん「あ、パパー!」タタタ
承太郎「!・・・来たか徐倫。走ると危ないぞ」
じょりん「きょうはゆうえんちだなー!またせちゃった?」
承太郎「いや・・・俺は時止めれるから気にするな」
じょりん「・・・?なにをいっとるんだ?」
承太郎「そんなことよりもそろそろバスが来るぞ。チケットは持ってきたか?」
じょりん「あたりまえだろー。コドモじゃあないんだからな」
承太郎「いいや徐倫、お前は子供だ。子供のままでいいんだ」ナデナデ
じょりん「ぬ!コドモあつかいすんなーッ」
承太郎「・・・」ニコッ
仗助「おいおいおいおい~~~ッ・・・親子のほほえましい休日をストーキングするってーのは気が進まなかったけど・・・なんだか楽しみになってきたぜーッ」コッソリ
えるめぇす「フフフ・・・じょりんめ、ふだんからオトナぶってやがるが、きょうはコドモらしいすがたをこのシャッターにおさめてやるぜッ」コッソリ
えふえふ「いいなあ・・・ゆうえんち」コッソリ
えるめぇす シールブック・プリクラのプロフェッショナル
768: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/30(日) 20:30:37.84 ID:KiBdL+3Z0
―遊園地『ヘイ!ヤア!ランド』
じょりん「うおー!ゆうえんちだー!」キラキラ
承太郎「・・・」
じょりん「すげー!キレーなとこだなー!ふうせんがいっぱいとんでるぅー!」
承太郎「・・・」
じょりん「おおっ!マスコットキャラの『ヘイヤー』だ!なんかバケツみたいなカオしてんなー」
承太郎「・・・」
じょりん「?・・・どうしたパパ?おなかいたいのか?」
承太郎「いや・・・お前がこんなにはしゃいでくれるとはな」
じょりん「なにいってんのゆうえんちだぞ!あったりまえだろー!」
承太郎「・・・フ」
えるめぇす「スクープ!じょりん、ゆうえんちのいりぐちでもうテンションハイ!」パシャパシャ
えふえふ「ジョウタローはまだかんじょうをおさえてるね。こっからどーなるかな」コッソリ
仗助「っく・・・子供2人分と俺の分の入場料を出すことになるとは完全に想定外ッ・・・」
じょりん「うおー!ゆうえんちだー!」キラキラ
承太郎「・・・」
じょりん「すげー!キレーなとこだなー!ふうせんがいっぱいとんでるぅー!」
承太郎「・・・」
じょりん「おおっ!マスコットキャラの『ヘイヤー』だ!なんかバケツみたいなカオしてんなー」
承太郎「・・・」
じょりん「?・・・どうしたパパ?おなかいたいのか?」
承太郎「いや・・・お前がこんなにはしゃいでくれるとはな」
じょりん「なにいってんのゆうえんちだぞ!あったりまえだろー!」
承太郎「・・・フ」
えるめぇす「スクープ!じょりん、ゆうえんちのいりぐちでもうテンションハイ!」パシャパシャ
えふえふ「ジョウタローはまだかんじょうをおさえてるね。こっからどーなるかな」コッソリ
仗助「っく・・・子供2人分と俺の分の入場料を出すことになるとは完全に想定外ッ・・・」
776: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 01:10:26.29 ID:G8vGrIGI0
じょりん「ほら!パパ!ヘイヤーだぞ!『ヘイ!ヤア!ランド』のマスコットキャラのヘイヤーだぞ!もっとはしゃいだらどうなの!」
承太郎「ああ、何だかラッキーになるスタンドみたいな見た目だな」
じょりん「ヘイ!ヘイヤー!しゃしんとってしゃしん!」グイグイ
ヘイヤー《ヘイヘイ、一枚500円ね》
じょりん「しゃべった!」
承太郎「おい・・・マスコットがしゃべっていいのか」
ヘイヤー《マスコットキャラクターがしゃべっちゃダメって誰が決めたのさ承太郎先輩。これが俺のハンサムなやり方さ》
承太郎「・・・俺を知ってるのか?」
ヘイヤー《フフ・・・そうさ。何を隠そうこの俺は――》
エル・コンドル・パサ《あ!いたぞ!ヘイヤーの着ぐるみをきてるヤツだ!》
ゲッツアップ《おい!今日その着ぐるみを着る予定だった奴がロッカールームで困ってたぞ!お前何勝手に持ち出してるんだ!》
ヘイヤー《!?》
じょりん「あ!ほかのマスコットキャラのみんなだ!」
承太郎「・・・着ぐるみがたくさん」
ペグ《お前部外者か!?その着ぐるみを返せよ!》
ホノオ《テメー!ドタマぶちぬいてやりゃあああ!チクショォー!》
ヘイヤー《な、なんだお前ら!マスコットが喋っちゃダメだろ!》
ゲッツアップ《緊急事態だからいいんだよ!》
ゴーストライダー・イン・ザ・スカイ《何者なんだお前!その着ぐるみを返しやがれ!》
ヘイヤー《っく!・・・フン!いいだろう!見せてやる!》
ズポッ
ラバーソール「これが俺のハンサム顔だ!」バーン!
ペグ《てめっ、このやろっ、よそもんがコラッ》ボカボカ
ゲッツアップ《ふざけんなッ、こいつッ》ドガドガ
ラバーソール「うぐえあ!やめろ!マスコットがリンチするんじゃあねー!」
承太郎「ああ、何だかラッキーになるスタンドみたいな見た目だな」
じょりん「ヘイ!ヘイヤー!しゃしんとってしゃしん!」グイグイ
ヘイヤー《ヘイヘイ、一枚500円ね》
じょりん「しゃべった!」
承太郎「おい・・・マスコットがしゃべっていいのか」
ヘイヤー《マスコットキャラクターがしゃべっちゃダメって誰が決めたのさ承太郎先輩。これが俺のハンサムなやり方さ》
承太郎「・・・俺を知ってるのか?」
ヘイヤー《フフ・・・そうさ。何を隠そうこの俺は――》
エル・コンドル・パサ《あ!いたぞ!ヘイヤーの着ぐるみをきてるヤツだ!》
ゲッツアップ《おい!今日その着ぐるみを着る予定だった奴がロッカールームで困ってたぞ!お前何勝手に持ち出してるんだ!》
ヘイヤー《!?》
じょりん「あ!ほかのマスコットキャラのみんなだ!」
承太郎「・・・着ぐるみがたくさん」
ペグ《お前部外者か!?その着ぐるみを返せよ!》
ホノオ《テメー!ドタマぶちぬいてやりゃあああ!チクショォー!》
ヘイヤー《な、なんだお前ら!マスコットが喋っちゃダメだろ!》
ゲッツアップ《緊急事態だからいいんだよ!》
ゴーストライダー・イン・ザ・スカイ《何者なんだお前!その着ぐるみを返しやがれ!》
ヘイヤー《っく!・・・フン!いいだろう!見せてやる!》
ズポッ
ラバーソール「これが俺のハンサム顔だ!」バーン!
ペグ《てめっ、このやろっ、よそもんがコラッ》ボカボカ
ゲッツアップ《ふざけんなッ、こいつッ》ドガドガ
ラバーソール「うぐえあ!やめろ!マスコットがリンチするんじゃあねー!」
777: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 01:23:52.95 ID:G8vGrIGI0
承太郎「徐倫、最初はどのアトラクションに乗る?」
じょりん「んー・・・やっぱジェットコースターだな!このブンブーンコースターってのにのりたい!」
承太郎「よし、行こうか」
ラバーソール「ああ!待て承太郎!俺は今日こそお前にリベンジを――」
ペグ《おらっ、しゃべってんじゃあねーこのッ》ボガボガ
エル・コンドル・パサ《ざけんなッ、うらっ》ドカドカ
ラバーソール「ウギャアアアア!」
えるめぇす「あ、じょりんたちがいくぞ!」
仗助「追うぜ。FF、アイス屋さんは後だ!」
えふえふ「うー」ジュルリ
―ブンブーンコースター
ベンジャミン・ブンブーン「はいらっしゃいー。当遊園地の名物コースターだぞー。乗ってらっしゃい見てらっしゃいー」
じょりん「のせてくださいな」
承太郎「大人一人、子供一人だ」
じょりん「こどもじゃありませんが!」
ベンジャミン「はいはい~・・・あちゃー、お嬢ちゃん身長が足りないなァ~ッ。こりゃあコースターに乗れないぞォー」
じょりん「え」
承太郎「あ?」
ベンジャミン「この矢印のとこまで身長がないと乗れないんだよォ~。ごめんねェーッ」
承太郎「あ?」ズイッ
ベンジャミン「ッ・・・」ゾゾッ
じょりん「だいじょーぶだよパパ。いとをのばせば」シュ
じょりん「ほら、これでやじるしこえた」
ベンジャミン「おっ、すごいな最近の子は。成長期ってやつか。じゃあどうぞどうぞーッ」
じょりん「んー・・・やっぱジェットコースターだな!このブンブーンコースターってのにのりたい!」
承太郎「よし、行こうか」
ラバーソール「ああ!待て承太郎!俺は今日こそお前にリベンジを――」
ペグ《おらっ、しゃべってんじゃあねーこのッ》ボガボガ
エル・コンドル・パサ《ざけんなッ、うらっ》ドカドカ
ラバーソール「ウギャアアアア!」
えるめぇす「あ、じょりんたちがいくぞ!」
仗助「追うぜ。FF、アイス屋さんは後だ!」
えふえふ「うー」ジュルリ
―ブンブーンコースター
ベンジャミン・ブンブーン「はいらっしゃいー。当遊園地の名物コースターだぞー。乗ってらっしゃい見てらっしゃいー」
じょりん「のせてくださいな」
承太郎「大人一人、子供一人だ」
じょりん「こどもじゃありませんが!」
ベンジャミン「はいはい~・・・あちゃー、お嬢ちゃん身長が足りないなァ~ッ。こりゃあコースターに乗れないぞォー」
じょりん「え」
承太郎「あ?」
ベンジャミン「この矢印のとこまで身長がないと乗れないんだよォ~。ごめんねェーッ」
承太郎「あ?」ズイッ
ベンジャミン「ッ・・・」ゾゾッ
じょりん「だいじょーぶだよパパ。いとをのばせば」シュ
じょりん「ほら、これでやじるしこえた」
ベンジャミン「おっ、すごいな最近の子は。成長期ってやつか。じゃあどうぞどうぞーッ」
778: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 01:30:33.36 ID:G8vGrIGI0
えふえふ「じょりんたちはジェットコースターにのったもよう」
仗助「うっし、俺達も乗るぞ」
ガシッ
えるめぇす「ちょ、ちょっとまてジョースケ・・・のるって・・・ジェットコースターにか?」
仗助「ああ。つか服つかむなエルメェス。怖いならここで待ってろ」
えるめぇす「!?こ、こわいわきゃねえっしょ!なにってんの!」
えふえふ「えるめぇす、ビビるのもしかたない。まだコドモなのだからな」
えるめぇす「ビビってねーっつうの!」
えふえふ「じゃあのるか」
えるめぇす「の、のってやらあ!」バン
アンドレ・ブンブーン「はいはい~。ベルト閉めますんでねー。これが安全装置なんでね~。しっかり締めてねー。あ、俺のノドにひっかかって・・・グエ」
じょりん「なにをしとる」
承太郎「徐倫、怖くないのか?」
じょりん「こわい?こわいだと?HA!このクウジョウジョリーンにはこんじょうがある!ビビるわけねーだろ!」ガタガタ
承太郎「・・・」
じょりん「・・・」ガタガタ
承太郎「・・・」
じょりん「・・・て、つかんでて」
承太郎「ああ」ギュ
仗助「見つからねーように後ろの方に乗ったが・・・しまったぞ。これ、カメラとる間がねー」
えるめぇす「」ガタガタガタ
えふえふ「さむいのかえるめぇす?」
仗助「うっし、俺達も乗るぞ」
ガシッ
えるめぇす「ちょ、ちょっとまてジョースケ・・・のるって・・・ジェットコースターにか?」
仗助「ああ。つか服つかむなエルメェス。怖いならここで待ってろ」
えるめぇす「!?こ、こわいわきゃねえっしょ!なにってんの!」
えふえふ「えるめぇす、ビビるのもしかたない。まだコドモなのだからな」
えるめぇす「ビビってねーっつうの!」
えふえふ「じゃあのるか」
えるめぇす「の、のってやらあ!」バン
アンドレ・ブンブーン「はいはい~。ベルト閉めますんでねー。これが安全装置なんでね~。しっかり締めてねー。あ、俺のノドにひっかかって・・・グエ」
じょりん「なにをしとる」
承太郎「徐倫、怖くないのか?」
じょりん「こわい?こわいだと?HA!このクウジョウジョリーンにはこんじょうがある!ビビるわけねーだろ!」ガタガタ
承太郎「・・・」
じょりん「・・・」ガタガタ
承太郎「・・・」
じょりん「・・・て、つかんでて」
承太郎「ああ」ギュ
仗助「見つからねーように後ろの方に乗ったが・・・しまったぞ。これ、カメラとる間がねー」
えるめぇす「」ガタガタガタ
えふえふ「さむいのかえるめぇす?」
779: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 01:36:44.02 ID:G8vGrIGI0
ガタンガタンガタン・・・・・・
じょりん「・・・」ドキドキドキ
承太郎「・・・」ドキ
仗助「うおおおッ・・・ジェットコースターのこの上りの時が一番ドキドキすんだよなァ~ッ」
えるめぇす「」
えふえふ「えるめぇす?ねてるのか?」
ゴオッ!
じょりん「うっひゃあああああああああああああああああああああああああ!」ゴォー!
承太郎「・・・」ドォーン! ・・・ドォーン! ・・・ドォーン!
仗助「うひょおおおおおーーーーー!」ゴォー!
えふえふ「ふーふぉあーーーーー!」ゴォー!
えるめぇす「キイイイイイイィィィコエエエエエエエエエエ!」ゴォー!
じょりん「・・・」ドキドキドキ
承太郎「・・・」ドキ
仗助「うおおおッ・・・ジェットコースターのこの上りの時が一番ドキドキすんだよなァ~ッ」
えるめぇす「」
えふえふ「えるめぇす?ねてるのか?」
ゴオッ!
じょりん「うっひゃあああああああああああああああああああああああああ!」ゴォー!
承太郎「・・・」ドォーン! ・・・ドォーン! ・・・ドォーン!
仗助「うひょおおおおおーーーーー!」ゴォー!
えふえふ「ふーふぉあーーーーー!」ゴォー!
えるめぇす「キイイイイイイィィィコエエエエエエエエエエ!」ゴォー!
780: ◆t8EBwAYVrY 2014/03/31(月) 01:44:33.02 ID:G8vGrIGI0
じょりん「はー、あんがいおもしろかったな!パパ!」
承太郎「・・・ハア・・・ハア・・・」
じょりん「?なんでいきぎれしてんの?ときでもとめてた?」
承太郎「!何をいうまさか乗ってるときに時止め連打してたと思うのか?それはないなただビックリしただけだ」
L.A.・ブンブーン「ありがとうございました~!あ、これ乗ってる時の写真です!無料ですのでもらってってください!」
じょりん「おー!ありがと!・・・あー、アタシめぇつぶっちゃってる」
承太郎「・・・だが顔は笑ってるな。徐倫らしい」
じょりん「パパはタバコすってるときみたいなカオしてんな」
承太郎「ああ」
仗助「エルメェス!おい!エルメェス!起きろ!もう終わったぞ!」ユサユサ
えるめぇす「」
えふえふ「ヒューズ(きを)がとんだ(うしなっている)だけだ。だいじょうぶすぐにおきるよ」
えるめぇす「ッハ!・・・ここはいったい・・・」キョロキョロ
仗助「おい、承太郎さんと徐倫が行っちまうぞ!早く追いかけなくっちゃあ!」
L.A.「あ、お客さん達も写真どーぞ」
仗助「お、どーもすんません」
えふえふ「・・・ジョースケすっげーテンションあがってるカオしてるな」
えるめぇす「フン、まるでコドモみたいにはしゃいじゃって」
仗助「い、いいだろ別にィーッ!遊園地ってのはいくつになっても楽しいもんなんだよ!FFだって・・・!?FFが微笑を!?」
えるめぇす「なんというよゆうのひょうじょうだ・・・まるでしゃしんにとられるのをきづいてるかのように」
えふえふ「えるめぇすは・・・ねてるのかこれ?」
仗助「声が出なくなったダービー兄みたいな顔してんな」
えるめぇす「う、うるさいやい!」
784: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/04(金) 20:34:12.83 ID:FTRDaBXL0
えふえふ「あ、ふたりがいっちゃうぞ!」
仗助「行くぞおめーら。見失わないようにしなくっちゃあな」
ケンゾー「フェフェフェ・・・そこの親子連れさん・・・ちょいと見てったらどうかのう?アナタ達を『風水』で占ってやろうじゃあないか」
ドラゴンズドリーム『オレ!チュウリツチュウリツ!』
じょりん「あ、なんかまじゅつみたいなみせがあるぞ」
承太郎「あれは占いだな。俺は真に受けないが、女はけっこう夢中になるやつが多いな」
ケンゾー「フェフェフェ・・・お嬢ちゃんを占ってあげようかァ~?きっと美人できゃわいい大人に育つじゃろうて。どれ、手を見せてごらんなせえ」
じょりん「ヤ」
ケンゾー「!?」
ドランゴンズドリーム『オレ!チュウリツチュウリツ!』
じょりん「うらないとかきょうみないしィ~ッ。っつゥーかだれにでもあてはまることでボカしといてカネまきあげるだけなんだろォーどーせさァーッ」
ケンゾー「」
じょりん「イイけっかがでたら『マジで!?ラッキー!』っておもうけどさァー、ダメなけっかなら『まあうらないなんてあたんないだろうしー』ってきりすてられるっつゥーか」
ケンゾー「」
じょりん「だからぶっちゃけンなもんどーでもいいっつゥーか、たにんにアタシの『うんめい』をドーダコーダいわれるすじあいはねーっつゥーか、ンなのじぶんできりひらくっつゥーか」
ケンゾー「」
じょりん「アタシは『うんめい』にまけたりしない。いこーぜパパ」
承太郎「・・・・・・あ・・・ハイ」
ケンゾー「」
ドラゴンズドリーム『オレダケハオマエノミカタダゼ』ポンポン
仗助「行くぞおめーら。見失わないようにしなくっちゃあな」
ケンゾー「フェフェフェ・・・そこの親子連れさん・・・ちょいと見てったらどうかのう?アナタ達を『風水』で占ってやろうじゃあないか」
ドラゴンズドリーム『オレ!チュウリツチュウリツ!』
じょりん「あ、なんかまじゅつみたいなみせがあるぞ」
承太郎「あれは占いだな。俺は真に受けないが、女はけっこう夢中になるやつが多いな」
ケンゾー「フェフェフェ・・・お嬢ちゃんを占ってあげようかァ~?きっと美人できゃわいい大人に育つじゃろうて。どれ、手を見せてごらんなせえ」
じょりん「ヤ」
ケンゾー「!?」
ドランゴンズドリーム『オレ!チュウリツチュウリツ!』
じょりん「うらないとかきょうみないしィ~ッ。っつゥーかだれにでもあてはまることでボカしといてカネまきあげるだけなんだろォーどーせさァーッ」
ケンゾー「」
じょりん「イイけっかがでたら『マジで!?ラッキー!』っておもうけどさァー、ダメなけっかなら『まあうらないなんてあたんないだろうしー』ってきりすてられるっつゥーか」
ケンゾー「」
じょりん「だからぶっちゃけンなもんどーでもいいっつゥーか、たにんにアタシの『うんめい』をドーダコーダいわれるすじあいはねーっつゥーか、ンなのじぶんできりひらくっつゥーか」
ケンゾー「」
じょりん「アタシは『うんめい』にまけたりしない。いこーぜパパ」
承太郎「・・・・・・あ・・・ハイ」
ケンゾー「」
ドラゴンズドリーム『オレダケハオマエノミカタダゼ』ポンポン
785: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/04(金) 21:14:17.40 ID:FTRDaBXL0
仗助「徐倫は占いはキライなのか・・・父親に似てガンコなやつだぜ」
えふえふ「ヘイ!ふたりがコーヒーカップのほうにいくぞ!」
えるめぇす「にがしゃしない!」
~~~~~
じょりん「おらおらおらおらおら!」グルグルグル!
承太郎「じょ、徐倫!回しすぎッ・・・っく!」グルグルグル!
えふえふ「ヘイ!あっちはもうスピードでまわってるぞ!」
えるめぇす「まけてらんないッ!ウシャアーーーッ!」グルグルグル!
仗助「ま、待てッ!お前らッ・・・回しすぎッ!うおおおおあああああああああ!」グルグルグル!
えふえふ「おなじじょうけんだ!いまがシャッターチャンスだぞえるめぇす!」グルグルグル!
えるめぇす「レンシャ!」グルグルカシャカシャ!
~~~~~
じょりん「アニマルカーはアタシ、とくいなんだー。ホラ、おいつけないでしょパパ!」ノタノタ
承太郎「・・・」ノタノタ
えふえふ「おえおえー!にがすんじゃあないぜェーえるめぇすー!」ノタノタ
えるめぇす「レンシャレンシャ!」ノタノタカシャカシャ
仗助(徐倫はパンダで、FFはカメ、エルメェスはワニのアニマルカーにのってるが・・・承太郎さんのは・・・イルカって・・・・・・ック・・・ククッ・・・あんな承太郎さん、もう見れねーな)プクク
じょりん「いくぜパパー!おいつけるかぁーッ!おらおらおらァーッ!」ノタノタ
承太郎「・・・」ノタノタ
えふえふ「はなれるんじゃあないぞえるめぇす!シャッターチャンスをのがすなー!」ノタノタ
えるめぇす「しゃていきょりないに・・・・・・はいったぜ」ノタカシャノタカシャ
~~~~~
じょりん「そんなカボチャのばしゃでアタシのメイド・イン・ヘブンにおいつけるかな~?フハハハ!」
承太郎「・・・」
えふえふ「みつかるなよえるめぇす!それでいてはなれすぎるな!」
えるめぇす「っく・・・うまがじょうげにうごいて・・・しゃしんがブレる」
仗助「メリーゴランドの馬車に乗る承太郎さん・・・これも貴重だな・・・・・・あとでエルメェスに写真もらって、承太郎さんに怒られたときに使おう」
えふえふ「ヘイ!ふたりがコーヒーカップのほうにいくぞ!」
えるめぇす「にがしゃしない!」
~~~~~
じょりん「おらおらおらおらおら!」グルグルグル!
承太郎「じょ、徐倫!回しすぎッ・・・っく!」グルグルグル!
えふえふ「ヘイ!あっちはもうスピードでまわってるぞ!」
えるめぇす「まけてらんないッ!ウシャアーーーッ!」グルグルグル!
仗助「ま、待てッ!お前らッ・・・回しすぎッ!うおおおおあああああああああ!」グルグルグル!
えふえふ「おなじじょうけんだ!いまがシャッターチャンスだぞえるめぇす!」グルグルグル!
えるめぇす「レンシャ!」グルグルカシャカシャ!
~~~~~
じょりん「アニマルカーはアタシ、とくいなんだー。ホラ、おいつけないでしょパパ!」ノタノタ
承太郎「・・・」ノタノタ
えふえふ「おえおえー!にがすんじゃあないぜェーえるめぇすー!」ノタノタ
えるめぇす「レンシャレンシャ!」ノタノタカシャカシャ
仗助(徐倫はパンダで、FFはカメ、エルメェスはワニのアニマルカーにのってるが・・・承太郎さんのは・・・イルカって・・・・・・ック・・・ククッ・・・あんな承太郎さん、もう見れねーな)プクク
じょりん「いくぜパパー!おいつけるかぁーッ!おらおらおらァーッ!」ノタノタ
承太郎「・・・」ノタノタ
えふえふ「はなれるんじゃあないぞえるめぇす!シャッターチャンスをのがすなー!」ノタノタ
えるめぇす「しゃていきょりないに・・・・・・はいったぜ」ノタカシャノタカシャ
~~~~~
じょりん「そんなカボチャのばしゃでアタシのメイド・イン・ヘブンにおいつけるかな~?フハハハ!」
承太郎「・・・」
えふえふ「みつかるなよえるめぇす!それでいてはなれすぎるな!」
えるめぇす「っく・・・うまがじょうげにうごいて・・・しゃしんがブレる」
仗助「メリーゴランドの馬車に乗る承太郎さん・・・これも貴重だな・・・・・・あとでエルメェスに写真もらって、承太郎さんに怒られたときに使おう」
788: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/04(金) 23:39:58.31 ID:FTRDaBXL0
じょりん「たのしーなーゆーえんちー!つぎはどこいくー?」
承太郎「・・・お前が楽しいならどこでもいいさ」ナデナデ
じょりん「フフン」
えふえふ「ったく、おやこでイチャイチャしやがって・・・」コソッ
えるめぇす「スクープげきしゃ」カシャ
仗助「普段一緒にいられない分の反動なんだろうぜ。承太郎さんも大変だからな」
じょりん「いろんなとこいったけど、ここのオススメっつーかめいぶつはなんなんだろうな~」
ポコロコ「HEY!YAH!そこの親子さん、楽しんでるかい?HAッHA-!」
じょりん「!?な、なにやつ!」
ポコロコ「俺はこの遊園地の創設者のポコロコだぜ~!YO!YO!」
承太郎「創設者・・・」
じょりん「すげー!ウォルトかよオメー!」
ポコロコ「アメリカ横断ウルトラレースの賞金でこの遊園地をおっ立てたんだぜ~!YO!」
承太郎「・・・」
じょりん「じゃあよーロコモコ、ここのめいぶつってなんだ?オススメのアトラクション!」
ポコロコ「A-HA!オススメかい?そりゃオメー、決まってんだろー!」
~~~
ポコロコ「ここだ!当遊園地名物、巨大お化け迷路ショーだ!」バーン
じょりん「つめこむね」
承太郎「・・・お前が楽しいならどこでもいいさ」ナデナデ
じょりん「フフン」
えふえふ「ったく、おやこでイチャイチャしやがって・・・」コソッ
えるめぇす「スクープげきしゃ」カシャ
仗助「普段一緒にいられない分の反動なんだろうぜ。承太郎さんも大変だからな」
じょりん「いろんなとこいったけど、ここのオススメっつーかめいぶつはなんなんだろうな~」
ポコロコ「HEY!YAH!そこの親子さん、楽しんでるかい?HAッHA-!」
じょりん「!?な、なにやつ!」
ポコロコ「俺はこの遊園地の創設者のポコロコだぜ~!YO!YO!」
承太郎「創設者・・・」
じょりん「すげー!ウォルトかよオメー!」
ポコロコ「アメリカ横断ウルトラレースの賞金でこの遊園地をおっ立てたんだぜ~!YO!」
承太郎「・・・」
じょりん「じゃあよーロコモコ、ここのめいぶつってなんだ?オススメのアトラクション!」
ポコロコ「A-HA!オススメかい?そりゃオメー、決まってんだろー!」
~~~
ポコロコ「ここだ!当遊園地名物、巨大お化け迷路ショーだ!」バーン
じょりん「つめこむね」
793: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 20:24:41.74 ID:mj0auVWn0
仗助「おいおい・・・お化け屋敷に入るみてーだぜ」
えるめぇす「にげるんだよぉ~ッ!」ザッザッザ
えふえふ「またんか」グイッ
えるめぇす「はなせえふえふぅー!アタシはヤだからな!おばけやしきなんかぜってーヤだ!」
えふえふ「おちつけえるめぇす。じょりんもおばけはニガテだ。だからこそ・・・シャッターチャンスってもんだ」
えるめぇす「ヤっつってんだろ!」
仗助「確かによォーッ、真っ暗な中で二人の後を追っかけて写真なんて無茶ってもんだぜ~」
えふえふ「あたまをつかうのさ。アタシたちは・・・じょりんたちを『おどろかすがわ』になる。ちょうどゆうえんちのオエライサンがいるんだから、こうしょうするのサ」
承太郎「お化け屋敷に迷路とショーをミックスしたのか?これが名物?」
ポコロコ「おっとっとォ~ッ、ナメてんじゃあないぜェーとっつぁん。ここに入ってビックリしないやつぁいねー。保障するぜ」
じょりん「・・・」
承太郎「どうする徐倫?入るか?」
じょりん「・・・」
ポコロコ「おっやぁ~?お嬢ちゃんにはまだちぃーと早かったかなァ~ッ?ビビっちゃってるゥ~?」
じょりん「!・・・・・・じょうとうだ・・・アタシはクウジョウジョリーン!『きょうふ』とはッ!こころの『どうよう』!のりこえようとしたときに『せいちょう』するものッ!」バーン
ポコロコ「OK!HEY!YAH!お二人さんご案内~!」
えふえふ「ちょいとオーナーさんや」グイグイ
ポコロコ「お?お前さんらも入るかい?」
仗助「いやー・・・あのッスね~・・・いきなりムチャな話だとは承知してるんスけどォ~ッ・・・」
えふえふ「アタシたちもおどかすがわになりたい」
ポコロコ「OKOK」
仗助「寛容ッ」
えるめぇす「にげるんだよぉ~ッ!」ザッザッザ
えふえふ「またんか」グイッ
えるめぇす「はなせえふえふぅー!アタシはヤだからな!おばけやしきなんかぜってーヤだ!」
えふえふ「おちつけえるめぇす。じょりんもおばけはニガテだ。だからこそ・・・シャッターチャンスってもんだ」
えるめぇす「ヤっつってんだろ!」
仗助「確かによォーッ、真っ暗な中で二人の後を追っかけて写真なんて無茶ってもんだぜ~」
えふえふ「あたまをつかうのさ。アタシたちは・・・じょりんたちを『おどろかすがわ』になる。ちょうどゆうえんちのオエライサンがいるんだから、こうしょうするのサ」
承太郎「お化け屋敷に迷路とショーをミックスしたのか?これが名物?」
ポコロコ「おっとっとォ~ッ、ナメてんじゃあないぜェーとっつぁん。ここに入ってビックリしないやつぁいねー。保障するぜ」
じょりん「・・・」
承太郎「どうする徐倫?入るか?」
じょりん「・・・」
ポコロコ「おっやぁ~?お嬢ちゃんにはまだちぃーと早かったかなァ~ッ?ビビっちゃってるゥ~?」
じょりん「!・・・・・・じょうとうだ・・・アタシはクウジョウジョリーン!『きょうふ』とはッ!こころの『どうよう』!のりこえようとしたときに『せいちょう』するものッ!」バーン
ポコロコ「OK!HEY!YAH!お二人さんご案内~!」
えふえふ「ちょいとオーナーさんや」グイグイ
ポコロコ「お?お前さんらも入るかい?」
仗助「いやー・・・あのッスね~・・・いきなりムチャな話だとは承知してるんスけどォ~ッ・・・」
えふえふ「アタシたちもおどかすがわになりたい」
ポコロコ「OKOK」
仗助「寛容ッ」
794: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 20:45:39.83 ID:mj0auVWn0
―入口
じょりん「・・・」ギュ
承太郎「・・・徐倫、服の裾をギュってされると歩きづらいし顔が熱くなるから少し離れてくれないか」
じょりん「・・・きょうふをわがものとすること・・・きょうふをわがものとすること・・・」ブツブツ
ホルマジオ「よーこそ巨大迷路へー!」
じょりん「!?おらぁ!?」ボゴォ!
ホルマジオ「ブゲェ!?」
承太郎「徐倫落ちつけ。お化けじゃあない。係りの人だ」
じょりん「な、なんだぁ~ッ・・・いきなりこえかけんじゃあねーっての!」
ホルマジオ「いでで・・・しょうがねえな~」スリスリ
じょりん「あ!おまえはクリスマスのときにツリーをとどけてくれたスタンドつかい!」
承太郎「何?・・・そうなのか?」
ホルマジオ「ああ、俺ぁギャングの他にアルバイトいっぱいしてるからなー。才能を活かして物を運んだりしてるし、ここでもバイトだ」
承太郎「・・・?」
ホルマジオ「説明してやろうか?しょうがねえなあ~ッ。ここは『巨大迷路』でもあるんだぜ。俺のスタンドで・・・ッ」スカァッ
じょりん「!?か、からだが・・・」ミルミル・・・
承太郎「何をするだ」ミルミル・・・
ホルマジオ「みるみる縮んじまったなァ~ッ。これでこの先の迷路が『巨大迷路』になるって訳だッ」バン
じょりん「スゲー!ガリバートンネルかよオメー!」
ホルマジオ「それじゃあ先へ進みな。だが・・・あんまり油断してるとおっかないぜ~?」
じょりん「!・・・ッハ!そ、そんなことってビビらそうったってそうはいかねーし!」
じょりん「・・・」ギュ
承太郎「・・・徐倫、服の裾をギュってされると歩きづらいし顔が熱くなるから少し離れてくれないか」
じょりん「・・・きょうふをわがものとすること・・・きょうふをわがものとすること・・・」ブツブツ
ホルマジオ「よーこそ巨大迷路へー!」
じょりん「!?おらぁ!?」ボゴォ!
ホルマジオ「ブゲェ!?」
承太郎「徐倫落ちつけ。お化けじゃあない。係りの人だ」
じょりん「な、なんだぁ~ッ・・・いきなりこえかけんじゃあねーっての!」
ホルマジオ「いでで・・・しょうがねえな~」スリスリ
じょりん「あ!おまえはクリスマスのときにツリーをとどけてくれたスタンドつかい!」
承太郎「何?・・・そうなのか?」
ホルマジオ「ああ、俺ぁギャングの他にアルバイトいっぱいしてるからなー。才能を活かして物を運んだりしてるし、ここでもバイトだ」
承太郎「・・・?」
ホルマジオ「説明してやろうか?しょうがねえなあ~ッ。ここは『巨大迷路』でもあるんだぜ。俺のスタンドで・・・ッ」スカァッ
じょりん「!?か、からだが・・・」ミルミル・・・
承太郎「何をするだ」ミルミル・・・
ホルマジオ「みるみる縮んじまったなァ~ッ。これでこの先の迷路が『巨大迷路』になるって訳だッ」バン
じょりん「スゲー!ガリバートンネルかよオメー!」
ホルマジオ「それじゃあ先へ進みな。だが・・・あんまり油断してるとおっかないぜ~?」
じょりん「!・・・ッハ!そ、そんなことってビビらそうったってそうはいかねーし!」
795: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 20:54:25.98 ID:mj0auVWn0
―巨大迷路
じょりん「うう・・・くらいなあ~ッ・・・」ソロ~リ
承太郎「・・・徐倫、パパがついてるんだから心配することない。胸をはれ」
じょりん「パパのすけべ!」
承太郎「え!?」
えふえふ「・・・というわけで、めいろの『うらがわ』にきたわけだが・・・くらくてなにもみえん」
えるめぇす「・・・」ガタガタ
仗助「何でこっち側なのにビビってんだよエルメェス。こーゆーのは逆にテンションあがるもんだろうがよォ~ッ。おどかしてやろうって意気込むもんだろフツー」
えるめぇす「だ、だってなんかへんなメッセージがいっぱいカベにかいてるし・・・」ガタガタ
えふえふ「なになに・・・『ペプシにかみなりがおちた』・・・なんだこのラクガキは?」
仗助「『パパの人間じゃない』・・・ハハハ、なんじゃこりゃ。笑えらぁ」
えるめぇす「ぶきみだ・・・」ガタガタ
えふえふ「あ、じょりんたちがだいいちかんもんにいくぞ」
仗助「もらったスケジュール表によると・・・最初のトラップは『花京院全否定世界』だってよ。なんか知らんがエルメェス、写真の準備だ」
えるめぇす「う、うん」ガタガタ
シュン
じょりん「?・・・いま・・・なにかみえたような」
承太郎「フ・・・見間違いじゃあないのか?徐倫も子供らしい面があるんだな。そういうのは目の錯覚といってだな、怖いと思うから何かが見えたように思いこむだけで――」
シュン
承太郎「ウヒィーーーーーッ!」
じょりん「!?」
承太郎「・・・いや・・・・・・う・・・ウヒが・・・牛がいたんだよ」
仗助「承太郎さん・・・」グスン
じょりん「うう・・・くらいなあ~ッ・・・」ソロ~リ
承太郎「・・・徐倫、パパがついてるんだから心配することない。胸をはれ」
じょりん「パパのすけべ!」
承太郎「え!?」
えふえふ「・・・というわけで、めいろの『うらがわ』にきたわけだが・・・くらくてなにもみえん」
えるめぇす「・・・」ガタガタ
仗助「何でこっち側なのにビビってんだよエルメェス。こーゆーのは逆にテンションあがるもんだろうがよォ~ッ。おどかしてやろうって意気込むもんだろフツー」
えるめぇす「だ、だってなんかへんなメッセージがいっぱいカベにかいてるし・・・」ガタガタ
えふえふ「なになに・・・『ペプシにかみなりがおちた』・・・なんだこのラクガキは?」
仗助「『パパの人間じゃない』・・・ハハハ、なんじゃこりゃ。笑えらぁ」
えるめぇす「ぶきみだ・・・」ガタガタ
えふえふ「あ、じょりんたちがだいいちかんもんにいくぞ」
仗助「もらったスケジュール表によると・・・最初のトラップは『花京院全否定世界』だってよ。なんか知らんがエルメェス、写真の準備だ」
えるめぇす「う、うん」ガタガタ
シュン
じょりん「?・・・いま・・・なにかみえたような」
承太郎「フ・・・見間違いじゃあないのか?徐倫も子供らしい面があるんだな。そういうのは目の錯覚といってだな、怖いと思うから何かが見えたように思いこむだけで――」
シュン
承太郎「ウヒィーーーーーッ!」
じょりん「!?」
承太郎「・・・いや・・・・・・う・・・ウヒが・・・牛がいたんだよ」
仗助「承太郎さん・・・」グスン
797: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 21:02:36.68 ID:mj0auVWn0
シュン
イルーゾォ「フフフ・・・ビビってるビビってる。これだよコレェーッ!お化け屋敷ってのは『おどかす側』がサイコーに楽しいのだッ!」
イルーゾォ「俺のスタンドは『鏡の中の世界』に入りこめる・・・いわば!実際にはそこにいないのに鏡にだけ俺が映るという、周りから見れば怖くてしょうがない状態になれる!」
イルーゾォ「そう!『あ!鏡に人が!で、でも誰もいないハズなのに!』ってなる!ここにイルーゾォ!なんちて!」
イルーゾォ「鏡の世界なんてありゃあしやせんよ、メルヘンやファンタジーじゃあないんでやんすからね~、なんて言うような輩は!俺がビビらせまくってやるぜ!」
シュン
じょりん「っうわあ!やっぱりだれかいる!かがみになにかがはしってくのがうつった!」
承太郎「お、落ちつつけ徐倫。花京院が言っててた。鏡の中の世界やあらへんでって」
シュン
じょりん「ッヒ!」ビクゥ
シュン
イルーゾォ「ここにイルーゾ――」
じょりん「おらぁ!」バリィン!
イルーゾォ「タコス!」ボギャアァー!
承太郎「!徐倫!鏡を殴り割るな!ケガするぞ!」
じょりん「いまだれかがいた!すいていむざいだがとりあえずなぐった!こうかいはしてない!こころはきよらかだ!」ハアー!ハアー!
承太郎「落ちつけ徐倫落ちつけ。とにかく先に進もう。ここにいちゃあ危ない(暴れて)」
イルーゾォ「グ・・・ブググ・・・・・・ッハ!・・・か、鏡が割れて・・・・・・で・・・出れない!ミラーワールドに取り残された!外に出れないと・・・消えてしまう~~~ッ!」
イルーゾォ「うおおおおおあああああああああああああああああああ!」シュウウウゥゥゥ・・・・・・
ホルマジオ「おいイルーゾォ、うっせーぞ。早く手持ち鏡でこっちに戻ってこい。客がつかえてんだから次の準備にとりかかるぞ」
イルーゾォ「あ、うん」
イルーゾォ「フフフ・・・ビビってるビビってる。これだよコレェーッ!お化け屋敷ってのは『おどかす側』がサイコーに楽しいのだッ!」
イルーゾォ「俺のスタンドは『鏡の中の世界』に入りこめる・・・いわば!実際にはそこにいないのに鏡にだけ俺が映るという、周りから見れば怖くてしょうがない状態になれる!」
イルーゾォ「そう!『あ!鏡に人が!で、でも誰もいないハズなのに!』ってなる!ここにイルーゾォ!なんちて!」
イルーゾォ「鏡の世界なんてありゃあしやせんよ、メルヘンやファンタジーじゃあないんでやんすからね~、なんて言うような輩は!俺がビビらせまくってやるぜ!」
シュン
じょりん「っうわあ!やっぱりだれかいる!かがみになにかがはしってくのがうつった!」
承太郎「お、落ちつつけ徐倫。花京院が言っててた。鏡の中の世界やあらへんでって」
シュン
じょりん「ッヒ!」ビクゥ
シュン
イルーゾォ「ここにイルーゾ――」
じょりん「おらぁ!」バリィン!
イルーゾォ「タコス!」ボギャアァー!
承太郎「!徐倫!鏡を殴り割るな!ケガするぞ!」
じょりん「いまだれかがいた!すいていむざいだがとりあえずなぐった!こうかいはしてない!こころはきよらかだ!」ハアー!ハアー!
承太郎「落ちつけ徐倫落ちつけ。とにかく先に進もう。ここにいちゃあ危ない(暴れて)」
イルーゾォ「グ・・・ブググ・・・・・・ッハ!・・・か、鏡が割れて・・・・・・で・・・出れない!ミラーワールドに取り残された!外に出れないと・・・消えてしまう~~~ッ!」
イルーゾォ「うおおおおおあああああああああああああああああああ!」シュウウウゥゥゥ・・・・・・
ホルマジオ「おいイルーゾォ、うっせーぞ。早く手持ち鏡でこっちに戻ってこい。客がつかえてんだから次の準備にとりかかるぞ」
イルーゾォ「あ、うん」
798: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 21:14:04.96 ID:mj0auVWn0
じょりん「うう・・・くらいなあ~・・・しかもなんかムシムシしてるゥ~・・・」
承太郎「確かに蒸し暑いな・・・何か・・・変な感じがする・・・妙だが・・・この先に何がるのか」
「その服、新しく買ったのかい?ずいぶん似合ってるんじゃあないかなぁスクアーロくぅん」
「う、うん!俺も気に入ってるんだよ、ティッツァーノくん!」
じょりん「!だれかがはなししてる!」ビクゥ
承太郎「・・・二人いるな・・・」
ティッツァーノ「ところで俺を見て何か気付くことはないかな?スクアーロくぅん」
スクアーロ「う、うん!もしかして髪をカットしたのかな?ティッツァーノくん!」
ティッツァーノ「さすがスクアーロくんだね。どうかな、変じゃあないかな?スクアーロくぅん?」
スクアーロ「う、うん!とってもとっても似合ってると思うよ、ティッツァーノくん!」
承太郎「」
じょりん「な・・・なに?おとこがふたりでただしゃべってるだけ・・・」
承太郎「徐倫、見るな」サッ
ティッツァーノ「今日の仕事のためにセットしてもらったんだけど、バッチリ決まってるよね?スクアーロくぅん」
スクアーロ「う、うん!女の子だったら一目ボレしちゃうかもしれないね、ティッツァーノくん!」
ティッツァーノ「それはホメすぎだよ、スクアーロくぅん」
スクアーロ「で、でもそれくらいキマってるんだよ、ティッツァーノくん!」
じょりん「?パパ、みえないよ?」
承太郎「・・・行こう徐倫」ソソクサー
じょりん「???」
ティッツァーノ「ホメ上手だね。そんなに口が上手いと女の子にモテモテなんじゃないのかな?スウアーロくぅん?」
スクアーロ「そ、そんなことないよ!女の子とかニガテなんだよ!からかわないでほしいな、ティッツァーノくん!」
承太郎(・・・ある意味とてつもなく怖い関門だった・・・)
承太郎「確かに蒸し暑いな・・・何か・・・変な感じがする・・・妙だが・・・この先に何がるのか」
「その服、新しく買ったのかい?ずいぶん似合ってるんじゃあないかなぁスクアーロくぅん」
「う、うん!俺も気に入ってるんだよ、ティッツァーノくん!」
じょりん「!だれかがはなししてる!」ビクゥ
承太郎「・・・二人いるな・・・」
ティッツァーノ「ところで俺を見て何か気付くことはないかな?スクアーロくぅん」
スクアーロ「う、うん!もしかして髪をカットしたのかな?ティッツァーノくん!」
ティッツァーノ「さすがスクアーロくんだね。どうかな、変じゃあないかな?スクアーロくぅん?」
スクアーロ「う、うん!とってもとっても似合ってると思うよ、ティッツァーノくん!」
承太郎「」
じょりん「な・・・なに?おとこがふたりでただしゃべってるだけ・・・」
承太郎「徐倫、見るな」サッ
ティッツァーノ「今日の仕事のためにセットしてもらったんだけど、バッチリ決まってるよね?スクアーロくぅん」
スクアーロ「う、うん!女の子だったら一目ボレしちゃうかもしれないね、ティッツァーノくん!」
ティッツァーノ「それはホメすぎだよ、スクアーロくぅん」
スクアーロ「で、でもそれくらいキマってるんだよ、ティッツァーノくん!」
じょりん「?パパ、みえないよ?」
承太郎「・・・行こう徐倫」ソソクサー
じょりん「???」
ティッツァーノ「ホメ上手だね。そんなに口が上手いと女の子にモテモテなんじゃないのかな?スウアーロくぅん?」
スクアーロ「そ、そんなことないよ!女の子とかニガテなんだよ!からかわないでほしいな、ティッツァーノくん!」
承太郎(・・・ある意味とてつもなく怖い関門だった・・・)
799: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 21:21:33.84 ID:mj0auVWn0
仗助「どういうお化け屋敷なんだここはよ・・・趣旨がおかしいっつゥーの・・・エルメェス、写真とってるか?」
えるめぇす「ああ。たださっきのとこでは、ふたりぐみのまえでじょりんがジョータローにめかくしされてるだけのツマンネーしゃしんになっちまったぞ」
仗助「その写真は捨てとけ」
じょりん「こんどはなんかきゅうにくらくなってきたな・・・」
承太郎「・・・ほぼ前が見えんな」
じょりん「・・・」
承太郎「・・・」
じょりん(まっくらでこわい・・・パパにつかまってないとないちゃいそうだ。・・・でもひっつくとはなれろっていわれるかもだし、ビビってるっておもわれるかもしれない)
じょりん(アタシはこどもじゃないけど・・・まだコドモなんだからちょっとくらいあまえちゃおう)
ギュ
承太郎「」
じょりん(・・・やっぱりパパはすごい・・・・・・まっくらでも、てでつかんでるだけであんしんする・・・アタシのパパはやっぱりすごいや)
承太郎(やばいどうしよう何かが足掴んでる暗いし見えないし怖いヤバイどうしようでも声出したらカッコ悪いし徐倫に笑われるかもしれないどうしようめっちゃ怖いおじいちゃん助けて怖い)
えるめぇす「ああ。たださっきのとこでは、ふたりぐみのまえでじょりんがジョータローにめかくしされてるだけのツマンネーしゃしんになっちまったぞ」
仗助「その写真は捨てとけ」
じょりん「こんどはなんかきゅうにくらくなってきたな・・・」
承太郎「・・・ほぼ前が見えんな」
じょりん「・・・」
承太郎「・・・」
じょりん(まっくらでこわい・・・パパにつかまってないとないちゃいそうだ。・・・でもひっつくとはなれろっていわれるかもだし、ビビってるっておもわれるかもしれない)
じょりん(アタシはこどもじゃないけど・・・まだコドモなんだからちょっとくらいあまえちゃおう)
ギュ
承太郎「」
じょりん(・・・やっぱりパパはすごい・・・・・・まっくらでも、てでつかんでるだけであんしんする・・・アタシのパパはやっぱりすごいや)
承太郎(やばいどうしよう何かが足掴んでる暗いし見えないし怖いヤバイどうしようでも声出したらカッコ悪いし徐倫に笑われるかもしれないどうしようめっちゃ怖いおじいちゃん助けて怖い)
804: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 22:57:13.95 ID:mj0auVWn0
ピタッ
承太郎「!?」ババッ
じょりん「な、なんだッ!?なにかヌルってした!まえが!」
承太郎「・・・暗くて見えないが・・・やわらかく・・・そして濡れている・・・これは・・・」ソロォ~ッ・・・
ヌルッ
承太郎「ッ!!!やはりなんかやわぬれなものが!しかもデカイ!」
ズルッ
じょりん「うわあっ!?あ、あしもとが!なんかグニュってなってる!」
承太郎「!?」
グニウゥー・・・
承太郎「な・・・なんだこれは!ま、『まずい』!なにか『ヤバイ』!」
じょりん「うええー!こっちにもなんかグニュグニュのものがー!」
承太郎「徐倫!ジョースター家の伝家の宝刀を抜く時が来た!」
じょりん「!ま、マジかパパ!」
承太郎「ああ・・・」
承太郎&じょりん『にげるッ!』バン
グヌゥー ピトォー グニャァー ピッタアァー ムニュゥー
じょりん「うひー!なんなんだよこれェーッ!」ダダダー
承太郎「とにかく走るんだ!GO!徐倫GO!」ダダダー
ズッケェロ「へっへっへ、上手くビビってたなァ~・・・俺の『ソフトマシーン』で真っ平らにした生肉を敷いてるとは思うまいってなァ~ッ」
サーレー「そんで、俺の『クラフトワーク』でコンニャクを空中に固定してるとも気付くわけないよなァ~ッ。それにあいつらにとっちゃ、普通のコンニャクはデカイ壁みたいなもんだからな」
ズッケェロ「そう、ここは巨大迷路。俺達が仕掛けたトラップも巨大に感じるから恐怖感は倍増ッ!」
サーレー「真っ暗な中で、何か知れない巨大なものに触れるってーのはスッゲーこえーことだからなァーッ」
承太郎「!?」ババッ
じょりん「な、なんだッ!?なにかヌルってした!まえが!」
承太郎「・・・暗くて見えないが・・・やわらかく・・・そして濡れている・・・これは・・・」ソロォ~ッ・・・
ヌルッ
承太郎「ッ!!!やはりなんかやわぬれなものが!しかもデカイ!」
ズルッ
じょりん「うわあっ!?あ、あしもとが!なんかグニュってなってる!」
承太郎「!?」
グニウゥー・・・
承太郎「な・・・なんだこれは!ま、『まずい』!なにか『ヤバイ』!」
じょりん「うええー!こっちにもなんかグニュグニュのものがー!」
承太郎「徐倫!ジョースター家の伝家の宝刀を抜く時が来た!」
じょりん「!ま、マジかパパ!」
承太郎「ああ・・・」
承太郎&じょりん『にげるッ!』バン
グヌゥー ピトォー グニャァー ピッタアァー ムニュゥー
じょりん「うひー!なんなんだよこれェーッ!」ダダダー
承太郎「とにかく走るんだ!GO!徐倫GO!」ダダダー
ズッケェロ「へっへっへ、上手くビビってたなァ~・・・俺の『ソフトマシーン』で真っ平らにした生肉を敷いてるとは思うまいってなァ~ッ」
サーレー「そんで、俺の『クラフトワーク』でコンニャクを空中に固定してるとも気付くわけないよなァ~ッ。それにあいつらにとっちゃ、普通のコンニャクはデカイ壁みたいなもんだからな」
ズッケェロ「そう、ここは巨大迷路。俺達が仕掛けたトラップも巨大に感じるから恐怖感は倍増ッ!」
サーレー「真っ暗な中で、何か知れない巨大なものに触れるってーのはスッゲーこえーことだからなァーッ」
805: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 23:03:24.61 ID:mj0auVWn0
承太郎「走れ走れ!徐倫!」ダダダ
じょりん「うひぃー!」ダダダ
バン!
DIO「WRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」バァーン!
じょりん「あ、ディオだ」
承太郎「ッフゥー・・・やっと安心したぜ」プカー
DIO「アレッ!?吸血鬼なんですけど!?吸血鬼WRYYYYYYYYYYYYYYY!」ガァー!
じょりん「ギャハハハハ」
承太郎「フフッ」ホイール・オブ・フォーチュン時ノ エガオデ ニッコリ
DIO「アレ!?なんで!?」
じょりん「おちつくわー」
DIO「吸血鬼だぞォー!WWRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」ウガー!
じょりん「やかましいっ!」
承太郎「うっおとしいぞ!」
DIO「えぇ・・・」
じょりん「うひぃー!」ダダダ
バン!
DIO「WRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」バァーン!
じょりん「あ、ディオだ」
承太郎「ッフゥー・・・やっと安心したぜ」プカー
DIO「アレッ!?吸血鬼なんですけど!?吸血鬼WRYYYYYYYYYYYYYYY!」ガァー!
じょりん「ギャハハハハ」
承太郎「フフッ」ホイール・オブ・フォーチュン時ノ エガオデ ニッコリ
DIO「アレ!?なんで!?」
じょりん「おちつくわー」
DIO「吸血鬼だぞォー!WWRRRRRYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!」ウガー!
じょりん「やかましいっ!」
承太郎「うっおとしいぞ!」
DIO「えぇ・・・」
806: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 23:10:25.79 ID:mj0auVWn0
仗助「さっきから裏方からずっと追いかけてるけどよォ~・・・承太郎さんのイメージがドンドン爆破されてっちまうぜ・・・いや、けっこう前からだけどさァ~・・・」
えふえふ「しかしディオまでもバイトをしてるとは・・・ここってきゅうけつきやとってるのか。ほんかくてきぃーッ」
えるめぇす「なんまいもしゃしんとってるけど、どんなのがとれたかはあとでみるしかないな。くらくてみえん」
じょりん「さ、きゅうけいもそこそこにしてつぎいこうかパパ」
承太郎「そうだな。あまり長居するのもダメだ」
DIO「WRY・・・」
承太郎「ム、道が二手に分かれてるな・・・徐倫、どっちに行く?」
じょりん「んーと、どーちーらーにーしーよーおーかーなー」スイッスイッ
じょりん「っと」ピタァ
承太郎「右か」
じょりん「だが!アタシは『うんめい』にしたがったりしない!だれかがいってたぜ!『うんめい』にしたがうのが『うんめい』なら、『うんめい』にさからうのも『うんめい』だってな!」バン
じょりん「だからひだり!」ダー
承太郎「・・・やれやれ」
―右ルートの先の関門・・・
リンゴォ「・・・」
リンゴォ「・・・」
リンゴォ「・・・・・・受け身の対応者は・・・ここでは必要なし・・・」
えふえふ「しかしディオまでもバイトをしてるとは・・・ここってきゅうけつきやとってるのか。ほんかくてきぃーッ」
えるめぇす「なんまいもしゃしんとってるけど、どんなのがとれたかはあとでみるしかないな。くらくてみえん」
じょりん「さ、きゅうけいもそこそこにしてつぎいこうかパパ」
承太郎「そうだな。あまり長居するのもダメだ」
DIO「WRY・・・」
承太郎「ム、道が二手に分かれてるな・・・徐倫、どっちに行く?」
じょりん「んーと、どーちーらーにーしーよーおーかーなー」スイッスイッ
じょりん「っと」ピタァ
承太郎「右か」
じょりん「だが!アタシは『うんめい』にしたがったりしない!だれかがいってたぜ!『うんめい』にしたがうのが『うんめい』なら、『うんめい』にさからうのも『うんめい』だってな!」バン
じょりん「だからひだり!」ダー
承太郎「・・・やれやれ」
―右ルートの先の関門・・・
リンゴォ「・・・」
リンゴォ「・・・」
リンゴォ「・・・・・・受け身の対応者は・・・ここでは必要なし・・・」
808: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 23:40:48.28 ID:mj0auVWn0
―左ルートの先の関門・・・
じょりん「・・・ちょっとはあかるくなったけど、こんどはパイプとかがいっぱいあるとこにきたな・・・」
承太郎「まるで地下通路のようだ。・・・こんなとこに何の関門が・・・」
仗助「壁の裏から見てるが、二人ともただただ歩いてるだけじゃあねーか。何のトラップがあるんだよここにはよォ~・・・」
えふえふ「なんかないとおもしろいしゃしんとれないからね」
えるめぇす「ううむ・・・こわくはなくなったが、ヤなよかんはするな・・・」
仗助「だが突然何かがドーンってくるってのはこーゆーのの定番だからな。エルメェス、カメラいつでも構えとけよ」
えるめぇす「はいはい。っつぅーかえふえふ、アンタさっきからかたにぶつかってるんだけど、もうちょっとはなれてくれない?」
・・・
えるめぇす「・・・?えふえふ?」
シーン・・・・・・
えるめぇす「・・・えふえふ、おい・・・どこだえふえふ?」
シーン・・・・・・
えるめぇす「!?・・・お、おいジョースケ、えふえふがまいごになっちまったぞ!おい!・・・おい・・・・・・!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「・・・ック・・・・・・ウグ・・・」ドクドク・・・
えるめぇす「じょ、ジョースケ!?な、なんでちをドバドバながしながら・・・たおれているんだ!?い、いったいなにが!?」
じょりん「・・・ちょっとはあかるくなったけど、こんどはパイプとかがいっぱいあるとこにきたな・・・」
承太郎「まるで地下通路のようだ。・・・こんなとこに何の関門が・・・」
仗助「壁の裏から見てるが、二人ともただただ歩いてるだけじゃあねーか。何のトラップがあるんだよここにはよォ~・・・」
えふえふ「なんかないとおもしろいしゃしんとれないからね」
えるめぇす「ううむ・・・こわくはなくなったが、ヤなよかんはするな・・・」
仗助「だが突然何かがドーンってくるってのはこーゆーのの定番だからな。エルメェス、カメラいつでも構えとけよ」
えるめぇす「はいはい。っつぅーかえふえふ、アンタさっきからかたにぶつかってるんだけど、もうちょっとはなれてくれない?」
・・・
えるめぇす「・・・?えふえふ?」
シーン・・・・・・
えるめぇす「・・・えふえふ、おい・・・どこだえふえふ?」
シーン・・・・・・
えるめぇす「!?・・・お、おいジョースケ、えふえふがまいごになっちまったぞ!おい!・・・おい・・・・・・!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「・・・ック・・・・・・ウグ・・・」ドクドク・・・
えるめぇす「じょ、ジョースケ!?な、なんでちをドバドバながしながら・・・たおれているんだ!?い、いったいなにが!?」
809: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 23:44:43.08 ID:mj0auVWn0
ゴツン
じょりん「あだっ」
承太郎「どうした」
じょりん「い、いや・・・なんでもない・・・くうきにぶつかっただけだ」
承太郎「・・・何もないところで頭を打ったというのか?」
じょりん「・・・?・・・なにこれ?なんかがめのまえにある・・・」ス・・・
ガン!
じょりん「!?」
承太郎「!徐倫ッ!」
じょりん「な・・・なにぃ~ッ!?う、うでが!うでになにかが『かみついている』ッ!」
承太郎「徐――」
ドギャス!
承太郎「!?・・・グフッ・・・な・・・・・・これは・・・」
えるめぇす「な、なにがおこっているんだ!これはいったい!・・・ッハ!」
スポーツマックス「おいおいお嬢ちゃん・・・ここは裏方だぜ。子供の出入りする場所じゃあねーんだぜ」
えるめぇす「!・・・お、お前はッ!お前はッ!」
バン
じょりん「あだっ」
承太郎「どうした」
じょりん「い、いや・・・なんでもない・・・くうきにぶつかっただけだ」
承太郎「・・・何もないところで頭を打ったというのか?」
じょりん「・・・?・・・なにこれ?なんかがめのまえにある・・・」ス・・・
ガン!
じょりん「!?」
承太郎「!徐倫ッ!」
じょりん「な・・・なにぃ~ッ!?う、うでが!うでになにかが『かみついている』ッ!」
承太郎「徐――」
ドギャス!
承太郎「!?・・・グフッ・・・な・・・・・・これは・・・」
えるめぇす「な、なにがおこっているんだ!これはいったい!・・・ッハ!」
スポーツマックス「おいおいお嬢ちゃん・・・ここは裏方だぜ。子供の出入りする場所じゃあねーんだぜ」
えるめぇす「!・・・お、お前はッ!お前はッ!」
バン
810: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/05(土) 23:58:52.17 ID:mj0auVWn0
マックス「ん?・・・俺を知ってるのか?・・・・・・ハテ、たしかに見たことがある気がするな・・・」
えるめぇす「スポーツ・マックス・・・まだわからないのか・・・あたしがだれか?・・・」
マックス「?・・・」
えるめぇす「わすれもしない!アンタはアタシとおねーちゃんがまだアメリカにすんでいたころ!となりにすんでいたおとこ!スポーツマックス!」
マックス「・・・!・・・・・・おお、コステロさん家の妹さんか。ずいぶん大きくなったなァ。お姉ちゃんは元気か?」
えるめぇす「やかましいっ!おまえがおねーちゃんになにをしたか、わすれたとはいわせねェーッ!」
マックス「・・・?」
えるめぇす「キサマは・・・となりどうしだからということで、おさないころからアタシたちといっしょにあそんでいた!だがッ!あるひキサマはウチにえいがの『エイリアン』のビデオをもってきた!」
マックス「・・・うん」
えるめぇす「アタシたち3にんでいっしょにエイリアンをみたときのあのきょうふッ!・・・アタシはけっしてわすれはしないッ!このドフサレがァー!」
マックス「・・・え?」
えるめぇす「それだけじゃあない!あのひいらい、おねーちゃんは『エイリアン』にえいきょうされて、グロいえいがのだいファンになっちまった!まいにちまいにちグロえいがをみまくってな!」
マックス「・・・あ、うん」
えるめぇす「アタシのきもちがわかるかッ!いつもいっしょにあそんでたおねーちゃんが、アタシのだいきらいなグロえいがにむちゅうになっちまった・・・そんなアタシのきもちがッ!」
マックス「・・・え・・・っと・・・」
えるめぇす「ははおやですらおねーちゃんのことを『グロリア』なんてよぶようになりやがった!」
マックス「それは名前だから」
えるめぇす「やかましいっ!キサマのいけんなんぞきいちゃいねェーッ!おまえはおねーちゃんを!グロリアをグロずきにしやがった!」
マックス「えぇ・・・」
えるめぇす「きさまのかおもグロくしてやる!ひめいをあげてみろォォォ!スポーツ・マックスッ!」
バン!
えるめぇす「スポーツ・マックス・・・まだわからないのか・・・あたしがだれか?・・・」
マックス「?・・・」
えるめぇす「わすれもしない!アンタはアタシとおねーちゃんがまだアメリカにすんでいたころ!となりにすんでいたおとこ!スポーツマックス!」
マックス「・・・!・・・・・・おお、コステロさん家の妹さんか。ずいぶん大きくなったなァ。お姉ちゃんは元気か?」
えるめぇす「やかましいっ!おまえがおねーちゃんになにをしたか、わすれたとはいわせねェーッ!」
マックス「・・・?」
えるめぇす「キサマは・・・となりどうしだからということで、おさないころからアタシたちといっしょにあそんでいた!だがッ!あるひキサマはウチにえいがの『エイリアン』のビデオをもってきた!」
マックス「・・・うん」
えるめぇす「アタシたち3にんでいっしょにエイリアンをみたときのあのきょうふッ!・・・アタシはけっしてわすれはしないッ!このドフサレがァー!」
マックス「・・・え?」
えるめぇす「それだけじゃあない!あのひいらい、おねーちゃんは『エイリアン』にえいきょうされて、グロいえいがのだいファンになっちまった!まいにちまいにちグロえいがをみまくってな!」
マックス「・・・あ、うん」
えるめぇす「アタシのきもちがわかるかッ!いつもいっしょにあそんでたおねーちゃんが、アタシのだいきらいなグロえいがにむちゅうになっちまった・・・そんなアタシのきもちがッ!」
マックス「・・・え・・・っと・・・」
えるめぇす「ははおやですらおねーちゃんのことを『グロリア』なんてよぶようになりやがった!」
マックス「それは名前だから」
えるめぇす「やかましいっ!キサマのいけんなんぞきいちゃいねェーッ!おまえはおねーちゃんを!グロリアをグロずきにしやがった!」
マックス「えぇ・・・」
えるめぇす「きさまのかおもグロくしてやる!ひめいをあげてみろォォォ!スポーツ・マックスッ!」
バン!
813: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/09(水) 21:06:35.84 ID:tvCXUBJ70
じょりん「!パパ!?どしたのきゅうにグフとかゆって!」
承太郎「ぐ・・・じょ、徐倫・・・気をつけろ・・・何か・・・『見えない敵』がいるッ」バン
じょりん「!」
マックス「あの・・・コステロさんチの妹さんよぉ~・・・久々の再会で言いたいこともあるだろうが、今俺仕事中なんだよ。ここの通路で客をビビらせる仕事ーッ。つゥかお前さんはなんで裏方にいるの?」
えるめぇす「やかましいっ!ごちゃごちゃいってんじゃあねーぞコノヤロー!アタシは『ふくしゅう』をとげる!」
マックス「・・・まあ・・・そうだな。ちょいと大人しくしてもらうためにも、荒療治になるが・・・俺の『スタンド』でビビらせるっきゃあねーな」
ガブッ
えるめぇす「っ!?っぐうお!?な、なんだ!『なにかにかみつかれた』!」
マックス「見えないだろ?これが俺の『スタンド』・・・『リンプ・ビズキット』だ。お前に噛みついたのはおそらく犬だろうな」
えるめぇす「っ・・・いぬがとうめいになったということかッ!」
マックス「見抜くの早いね」
えるめぇす「まるでシズカの『スタンド』みてーだな・・・だが、なにかをとうめいにしてしたがえるというところか!」
マックス「そう・・・俺の能力は生物を凶暴化させた透明のゾンビとする!透明だから見えないけど見た目はグロいぞ!」
えるめぇす「っ!ぞ・・・ぞんび!?」
マックス「その通り!お化け屋敷にはもってこいの能力だ!」
えるめぇす「ぞ、ゾンビということは・・・しんでるってこと!?」
マックス「あ、そこは大丈夫。そんなエグい能力じゃないよ。俺と同じでグロい物がすきっていう感覚を持ってる奴を透明にしちゃう能力」
えるめぇす「っく・・・なんてやさしくまろやかになってるんだ」
承太郎「ぐ・・・じょ、徐倫・・・気をつけろ・・・何か・・・『見えない敵』がいるッ」バン
じょりん「!」
マックス「あの・・・コステロさんチの妹さんよぉ~・・・久々の再会で言いたいこともあるだろうが、今俺仕事中なんだよ。ここの通路で客をビビらせる仕事ーッ。つゥかお前さんはなんで裏方にいるの?」
えるめぇす「やかましいっ!ごちゃごちゃいってんじゃあねーぞコノヤロー!アタシは『ふくしゅう』をとげる!」
マックス「・・・まあ・・・そうだな。ちょいと大人しくしてもらうためにも、荒療治になるが・・・俺の『スタンド』でビビらせるっきゃあねーな」
ガブッ
えるめぇす「っ!?っぐうお!?な、なんだ!『なにかにかみつかれた』!」
マックス「見えないだろ?これが俺の『スタンド』・・・『リンプ・ビズキット』だ。お前に噛みついたのはおそらく犬だろうな」
えるめぇす「っ・・・いぬがとうめいになったということかッ!」
マックス「見抜くの早いね」
えるめぇす「まるでシズカの『スタンド』みてーだな・・・だが、なにかをとうめいにしてしたがえるというところか!」
マックス「そう・・・俺の能力は生物を凶暴化させた透明のゾンビとする!透明だから見えないけど見た目はグロいぞ!」
えるめぇす「っ!ぞ・・・ぞんび!?」
マックス「その通り!お化け屋敷にはもってこいの能力だ!」
えるめぇす「ぞ、ゾンビということは・・・しんでるってこと!?」
マックス「あ、そこは大丈夫。そんなエグい能力じゃないよ。俺と同じでグロい物がすきっていう感覚を持ってる奴を透明にしちゃう能力」
えるめぇす「っく・・・なんてやさしくまろやかになってるんだ」
814: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/09(水) 22:19:38.17 ID:tvCXUBJ70
じょりん「みえないてきって・・・ッハ!『ストーンフリー』!」
ドシュバ!
透明ゾンビ『ARGH!』ボギャア!
承太郎「!・・・徐倫・・・今、『殴った』のか?見えない敵を・・・」
じょりん「ああ・・・なにかしらねーが、アタシにちかづいた『けはい』をかんじた・・・たしかに『スタンド』でなぐったけど・・・まだほかにもいるのかもしれない」
承太郎「っく・・・透明の敵か・・・面倒な相手になりそうだ」
ガブゥ!
えるめぇす「うぎゃー!またかまれた!いでででで!」
マックス「大人しくここから出ていくんだなコステロちゃん。透明ゾンビは俺自身でもコントロールはできない。大けがをする前にギブアップしな」
えるめぇす「『キッス』!」ボゴ!
マックス「!なに!?『スタンド』!?」
えるめぇす「はあ・・・はあ・・・とうめいになってもなぐることはできるみたいだな・・・・・・アタシの『キッス』でなぐりとばしてやる!」
マックス「っく!だが透明ゾンビはまだまだいるぞ!」
えるめぇす「!」
シュババ!
ペイジ「俺の名はペイジ!」 ジョーンズ「ジョーンズ!」 プラント「プラント!」 ボーンナム「ボーンナム!」
ペイジ「うっわ透明!透明!トーメイコーソクはいりまーす!」 プラント「レントゲンとってください!」
ジョーンズ「ハマグリとキンメダイどっちがすき!?」 ボーンナム「おれのくつしたどこかしらない!?」
プラント「てやんでいメラゾーマ!」 ジョーンズ「短パン吐いても家やくな!」 ペイジ「それって昨日のトンカツか!?」
ボーンナム「み!みえん!なんてスピードだ!」 プラント「インビジブルインビジブル!」 ペイジ「トーメイコーソクおりまーす!」
ジョーンズ「手相見てください手相!」 プラント「夜ごはんにパン!?」 ボーンナム「無敵のプラースタチナでギャルのパンティおくれー!」 ペイジ「得意料理は宇宙食!」
えるめぇす「な、なんだこいつらぁ~ッ!やっかましいとうめいゾンビがァーッ!『キッス』!ウショオォォォ!」ドシュバババ!
ペイジ&ジョーンズ&プラント&ボーンナム『ノックアウツ!』
えるめぇす「どうだ!やっつけたぞ!・・・!?す、スポーツマックスがきえた!ま、『まさか』!」
マックス「その通り!グロずきを透明にする能力・・・つまり、俺自身もだぁー!こうなったら意地でもお前に勝つぞ!コステロォー!」
えるめぇす「コステロいっかはかぞくおもいだ!ナメるなよォー!」
ドシュバ!
透明ゾンビ『ARGH!』ボギャア!
承太郎「!・・・徐倫・・・今、『殴った』のか?見えない敵を・・・」
じょりん「ああ・・・なにかしらねーが、アタシにちかづいた『けはい』をかんじた・・・たしかに『スタンド』でなぐったけど・・・まだほかにもいるのかもしれない」
承太郎「っく・・・透明の敵か・・・面倒な相手になりそうだ」
ガブゥ!
えるめぇす「うぎゃー!またかまれた!いでででで!」
マックス「大人しくここから出ていくんだなコステロちゃん。透明ゾンビは俺自身でもコントロールはできない。大けがをする前にギブアップしな」
えるめぇす「『キッス』!」ボゴ!
マックス「!なに!?『スタンド』!?」
えるめぇす「はあ・・・はあ・・・とうめいになってもなぐることはできるみたいだな・・・・・・アタシの『キッス』でなぐりとばしてやる!」
マックス「っく!だが透明ゾンビはまだまだいるぞ!」
えるめぇす「!」
シュババ!
ペイジ「俺の名はペイジ!」 ジョーンズ「ジョーンズ!」 プラント「プラント!」 ボーンナム「ボーンナム!」
ペイジ「うっわ透明!透明!トーメイコーソクはいりまーす!」 プラント「レントゲンとってください!」
ジョーンズ「ハマグリとキンメダイどっちがすき!?」 ボーンナム「おれのくつしたどこかしらない!?」
プラント「てやんでいメラゾーマ!」 ジョーンズ「短パン吐いても家やくな!」 ペイジ「それって昨日のトンカツか!?」
ボーンナム「み!みえん!なんてスピードだ!」 プラント「インビジブルインビジブル!」 ペイジ「トーメイコーソクおりまーす!」
ジョーンズ「手相見てください手相!」 プラント「夜ごはんにパン!?」 ボーンナム「無敵のプラースタチナでギャルのパンティおくれー!」 ペイジ「得意料理は宇宙食!」
えるめぇす「な、なんだこいつらぁ~ッ!やっかましいとうめいゾンビがァーッ!『キッス』!ウショオォォォ!」ドシュバババ!
ペイジ&ジョーンズ&プラント&ボーンナム『ノックアウツ!』
えるめぇす「どうだ!やっつけたぞ!・・・!?す、スポーツマックスがきえた!ま、『まさか』!」
マックス「その通り!グロずきを透明にする能力・・・つまり、俺自身もだぁー!こうなったら意地でもお前に勝つぞ!コステロォー!」
えるめぇす「コステロいっかはかぞくおもいだ!ナメるなよォー!」
815: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/09(水) 22:48:55.49 ID:tvCXUBJ70
ガブゥ!
えるめぇす「いっ!?いたいいいィ!ま、またかみつかれた!だ、だが・・・『スタンド』をたたきこんでやる!」ブオッ
サッ!
えるめぇす「!?なに!?かいひした!?・・・ッ!」
とうめいえふえふ『フォアアアアーーー!』
えるめぇす「えふえふッ!?おまえはえふえふなのかッ!?な、なぜとうめいゾンビに!?」
マックス「ほう・・・どうやらお前の連れのようだな。どうやらソイツも、俺と同じくグロ映画ずきな趣味があるらしい。透明になったのはそういうことだ!」
とうめいえふえふ『フーフォアアア!』ガブッ!
えるめぇす「うぎゃー!」
マックス「そしてっ!透明ゾンビになって凶暴性も増している!お前のことを判断せずに攻撃しているぞッ!」
えるめぇす「っぎ・・・ジョースケをやっつけたのは・・・えふえふだったか・・・・・・だ、だが・・・どうする!えふえふをなぐりとばすしかほうほうはないのかっ!」
とうめいえふえふ『ガジガジ』
マックス「さぁて、最後の一撃は俺が直々にくらわせてやろうか・・・」
えるめぇす「っく!」
ガブ!
じょりん「いでえ!またかみつかれた!」
承太郎「っく!こっちには人間みたいなのがいるらしいが・・・徐倫の方には犬か何かの動物か!透明で見えん!」
じょりん「かむんじゃあねー!このやろっ!」ブンブン
承太郎「徐倫!お前だけでもここから離れろ!俺がなんとかする!」
じょりん「じょうだんじゃあねーぜパパ・・・・・・アタシはおこった!かくじつにブチのめすッ!すがたがみえねーくらいでチョーシにのるんじゃあないぞっ!」バン
承太郎「!・・・『スタンド』を・・・」
じょりん「シズカとなんどもあそんでるもんでね・・・とうめいたいさくはすでにたくさんあるんだッ!『ストーンフリー』!カキョーイン!わざをかりるぞ!」シュバァ!
承太郎「!」
じょりん「いとのけっかいだ!はんけいサッカーコートくらいの『ストーンフリーのけっかい』!とうめいだろうと、いちをつかむ!」
えるめぇす「いっ!?いたいいいィ!ま、またかみつかれた!だ、だが・・・『スタンド』をたたきこんでやる!」ブオッ
サッ!
えるめぇす「!?なに!?かいひした!?・・・ッ!」
とうめいえふえふ『フォアアアアーーー!』
えるめぇす「えふえふッ!?おまえはえふえふなのかッ!?な、なぜとうめいゾンビに!?」
マックス「ほう・・・どうやらお前の連れのようだな。どうやらソイツも、俺と同じくグロ映画ずきな趣味があるらしい。透明になったのはそういうことだ!」
とうめいえふえふ『フーフォアアア!』ガブッ!
えるめぇす「うぎゃー!」
マックス「そしてっ!透明ゾンビになって凶暴性も増している!お前のことを判断せずに攻撃しているぞッ!」
えるめぇす「っぎ・・・ジョースケをやっつけたのは・・・えふえふだったか・・・・・・だ、だが・・・どうする!えふえふをなぐりとばすしかほうほうはないのかっ!」
とうめいえふえふ『ガジガジ』
マックス「さぁて、最後の一撃は俺が直々にくらわせてやろうか・・・」
えるめぇす「っく!」
ガブ!
じょりん「いでえ!またかみつかれた!」
承太郎「っく!こっちには人間みたいなのがいるらしいが・・・徐倫の方には犬か何かの動物か!透明で見えん!」
じょりん「かむんじゃあねー!このやろっ!」ブンブン
承太郎「徐倫!お前だけでもここから離れろ!俺がなんとかする!」
じょりん「じょうだんじゃあねーぜパパ・・・・・・アタシはおこった!かくじつにブチのめすッ!すがたがみえねーくらいでチョーシにのるんじゃあないぞっ!」バン
承太郎「!・・・『スタンド』を・・・」
じょりん「シズカとなんどもあそんでるもんでね・・・とうめいたいさくはすでにたくさんあるんだッ!『ストーンフリー』!カキョーイン!わざをかりるぞ!」シュバァ!
承太郎「!」
じょりん「いとのけっかいだ!はんけいサッカーコートくらいの『ストーンフリーのけっかい』!とうめいだろうと、いちをつかむ!」
816: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/09(水) 23:09:07.93 ID:tvCXUBJ70
透明ゾンビ『!?』
透明犬『!?』
じょりん「なるほど・・・とうめいのにんげんが3にん、とうめいのいぬが3びきいたってとこか。だが、いとでうごきをとめた!そのいちにいる!」
承太郎「さすがだ徐倫。後はパパに任せろ・・・」フォン
じょりん「!パパ・・・『スタープラチナ』を・・・」
承太郎「てめぇら・・・透明人間はまだしも、透明犬どもは・・・徐倫に噛みつきやがったな・・・・・・よくも・・・徐倫にケガをさせたなッ・・・」
透明犬『ッ!?』
承太郎「うううおおおおおおおおおおおおお!」
ドギュン!
承太郎「知らんぞ!俺はもう知らんぞおぉぉぉぉぉ!!!」
星の白金『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!』
ドドドドドドドドドドドドドドド!
星の白金『オラァッ!』
ボッギャアァーーーン!
ドゴォーン!
じょりん「・・・す・・・すっげー・・・・・・」
承太郎「裁くのは・・・俺の『スタンド』だ」
マックス「トドメだコステロちゃんー!今日から俺を『気のイイお隣さん』として再認識しろォーッ!」グオッ
ペタッ
マックス「!?」
とうめいえふえふ『ガブガブ』
えるめぇす「アタシにかみついてる、とうめいのえふえふに『シール』をはった。『キッス』のじゃあないぜ。いっつももちあるいてる、アタシおきにいりの『シールブック』のね」
えるめぇす「いつでもどこでも、はりたいときにシールをはるために・・・アタシのおきにいりのチョウチョのシールよ。えふえふにはった・・・とうめいでも『みえる』ための『しるし』!」
えるめぇす「それから!えふえふがくびからさげてるペットボトルを!(みえないがいちはかんづく!)うばってとおくになげる!」ポーイ!
とうめいえふえふ『ふぉあー!フーフォアアアアアアアア!』ダーッ
えるめぇす「これでえふえふは『はなれた』。またちかづいてきても、シールで『みえる』」バン
透明犬『!?』
じょりん「なるほど・・・とうめいのにんげんが3にん、とうめいのいぬが3びきいたってとこか。だが、いとでうごきをとめた!そのいちにいる!」
承太郎「さすがだ徐倫。後はパパに任せろ・・・」フォン
じょりん「!パパ・・・『スタープラチナ』を・・・」
承太郎「てめぇら・・・透明人間はまだしも、透明犬どもは・・・徐倫に噛みつきやがったな・・・・・・よくも・・・徐倫にケガをさせたなッ・・・」
透明犬『ッ!?』
承太郎「うううおおおおおおおおおおおおお!」
ドギュン!
承太郎「知らんぞ!俺はもう知らんぞおぉぉぉぉぉ!!!」
星の白金『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!!!』
ドドドドドドドドドドドドドドド!
星の白金『オラァッ!』
ボッギャアァーーーン!
ドゴォーン!
じょりん「・・・す・・・すっげー・・・・・・」
承太郎「裁くのは・・・俺の『スタンド』だ」
マックス「トドメだコステロちゃんー!今日から俺を『気のイイお隣さん』として再認識しろォーッ!」グオッ
ペタッ
マックス「!?」
とうめいえふえふ『ガブガブ』
えるめぇす「アタシにかみついてる、とうめいのえふえふに『シール』をはった。『キッス』のじゃあないぜ。いっつももちあるいてる、アタシおきにいりの『シールブック』のね」
えるめぇす「いつでもどこでも、はりたいときにシールをはるために・・・アタシのおきにいりのチョウチョのシールよ。えふえふにはった・・・とうめいでも『みえる』ための『しるし』!」
えるめぇす「それから!えふえふがくびからさげてるペットボトルを!(みえないがいちはかんづく!)うばってとおくになげる!」ポーイ!
とうめいえふえふ『ふぉあー!フーフォアアアアアアアア!』ダーッ
えるめぇす「これでえふえふは『はなれた』。またちかづいてきても、シールで『みえる』」バン
817: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/09(水) 23:31:48.73 ID:tvCXUBJ70
えるめぇす「『ふくしゅう』なんてしかたがないってマンガとかでたくさんいわれてるが・・・いまのアタシにそんなせっきょうはつうじねー・・・」
えるめぇす「『ふくしゅう』とは!じぶんじしんのケジメのためにあるッ!コドモだからわがままなんだよアタシはッ!」
マックス「っく!だがもう遅い!俺の拳をくらえーッ!」
スッ・・・ ペタッ
マックス「ッハ!」
えるめぇす「てめー、ずのうがマヌケか?そんだけデッケーこえでうなりながらこうげきしたら、みえなくてもいちをつかめる。かわすのなんて5さいのこどもでもカンタンだ」
マックス「っく!だが姿が見えぬ以上お前も攻撃でき――」
キッス『ウラァ!』ドガン!
マックス「!?ッガ!?・・・ッブ・・・・・・な・・・なに・・・・・・」
えるめぇす「きづかなかったか?おまえのこうげきをかいひしたとき、『プリクラ』をはった・・・アンタにはプリクラがはっついている!それが『しるし』ッ!」
マックス「ッハ!」バン
えるめぇす「それはおねえちゃんとアタシがとった、おもいでのプリクラ!きさまにうばわれたかつてのおねえちゃんのすがたが!おまえのいばしょをおしえてくれるッ!」ドン
えるめぇす「おねえちゃんを『しるし』としてッ!スポーツマックス!おまえのいちをつかむ!キサマのせいでかわってしまったおねえちゃんのプリクラで!」
えるめぇす「おまえのいちはわかったッ!かんぺきにッ!どこにいるのかッ!ねらうのはそのうえのほう!がんめんのッ!まんなかのうえんとこッ!」ボグシャア!
マックス「ウグエア!」
えるめぇす「いいか・・・このけりはおねえちゃんがグロえいがみててアタシがひとりでひまをもてあましてたアタシのぶんだ・・・」
えるめぇす「がんめんのどこかのほねをおるほどじゃあないが、それはおねえちゃんがグロえいがみてて、さみしかったときのアタシがおまえのかおをヘシおったとおもえ・・・」
えるめぇす「そしてこれもおねえちゃんがテレビせんりょうしてアニメみれなかったアタシのぶんだ!」バギャア!
マックス「ブゴッ!アギャア!」
えるめぇす「そしてつぎのもおねえちゃんが『エイリアン』のフィギュアかってきたときにヤなおもいをしたアタシのぶんだ。そのつぎのつぎのも。そのつぎのつぎのつぎのも・・・」
えるめぇす「そのつぎのつぎのつぎのつぎのも・・・」
マックス「う・・・うおお・・・うおおおあああああああ!」
えるめぇす「つぎの!つぎも!アタシのぶんだあああーッ!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!!
ボッギャアァーーーン!
えるめぇす「『あいとふくしゅうのキッス』・・・いや、『プリクラ、シールブックのたつじん』ってとこだな・・・」
バン!
えるめぇす「『ふくしゅう』とは!じぶんじしんのケジメのためにあるッ!コドモだからわがままなんだよアタシはッ!」
マックス「っく!だがもう遅い!俺の拳をくらえーッ!」
スッ・・・ ペタッ
マックス「ッハ!」
えるめぇす「てめー、ずのうがマヌケか?そんだけデッケーこえでうなりながらこうげきしたら、みえなくてもいちをつかめる。かわすのなんて5さいのこどもでもカンタンだ」
マックス「っく!だが姿が見えぬ以上お前も攻撃でき――」
キッス『ウラァ!』ドガン!
マックス「!?ッガ!?・・・ッブ・・・・・・な・・・なに・・・・・・」
えるめぇす「きづかなかったか?おまえのこうげきをかいひしたとき、『プリクラ』をはった・・・アンタにはプリクラがはっついている!それが『しるし』ッ!」
マックス「ッハ!」バン
えるめぇす「それはおねえちゃんとアタシがとった、おもいでのプリクラ!きさまにうばわれたかつてのおねえちゃんのすがたが!おまえのいばしょをおしえてくれるッ!」ドン
えるめぇす「おねえちゃんを『しるし』としてッ!スポーツマックス!おまえのいちをつかむ!キサマのせいでかわってしまったおねえちゃんのプリクラで!」
えるめぇす「おまえのいちはわかったッ!かんぺきにッ!どこにいるのかッ!ねらうのはそのうえのほう!がんめんのッ!まんなかのうえんとこッ!」ボグシャア!
マックス「ウグエア!」
えるめぇす「いいか・・・このけりはおねえちゃんがグロえいがみててアタシがひとりでひまをもてあましてたアタシのぶんだ・・・」
えるめぇす「がんめんのどこかのほねをおるほどじゃあないが、それはおねえちゃんがグロえいがみてて、さみしかったときのアタシがおまえのかおをヘシおったとおもえ・・・」
えるめぇす「そしてこれもおねえちゃんがテレビせんりょうしてアニメみれなかったアタシのぶんだ!」バギャア!
マックス「ブゴッ!アギャア!」
えるめぇす「そしてつぎのもおねえちゃんが『エイリアン』のフィギュアかってきたときにヤなおもいをしたアタシのぶんだ。そのつぎのつぎのも。そのつぎのつぎのつぎのも・・・」
えるめぇす「そのつぎのつぎのつぎのつぎのも・・・」
マックス「う・・・うおお・・・うおおおあああああああ!」
えるめぇす「つぎの!つぎも!アタシのぶんだあああーッ!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!これも!」ドゴドゴドゴドゴドゴドゴドゴ!!!
ボッギャアァーーーン!
えるめぇす「『あいとふくしゅうのキッス』・・・いや、『プリクラ、シールブックのたつじん』ってとこだな・・・」
バン!
818: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/09(水) 23:41:49.60 ID:tvCXUBJ70
じょりん「あ!すがたがみえるようになったぞ!」
承太郎「・・・恐らくスタンド使いの本体が能力を解除したか・・・倒されたかだな」
えふえふ「ッハ!・・・アタシはいったいなにを・・・」キョロキョロ
仗助「・・・う・・・・・・いづづ・・・・・・な・・・なにがあったんだ?・・・きゅうになにかにカジリつかれた気が・・・ッハ!エルメェス!?お前・・・こりゃあ一体何があったんだ!」
えふえふ「な、なんだコイツ!だれかがたおれてるぞ!しかもたくさん!」
えるめぇす「・・・」
仗助「おい!エルメェスなんだその噛まれたアトみたいなのはッ!すぐこっちゃ来い!治してやっから!」
えるめぇす「・・・ジョースケ・・・なんか・・・きゅうにむかしのことおもいだして・・・おもいっきりさぁ・・・こどもむけのアニメがみたいんだけれど・・・そんなじかん、ヒマなんてないかもしれない」
仗助「何言ってんだ!?いきなり何を言ってんだ!?そのケガはどうしたんだ!?」
えるめぇす「えふえふにかまれた・・・」
仗助「FFゥーッ!どこにいるッ!なんでエルメェス噛んだッ!もしかして俺噛んだのもお前かーッ!?どこだーッ!」
えふえふ「これはしばらくおとなしくかくれているしかあるまいに・・・」
【スポーツ・マックス 再起不能】
バン!
承太郎「・・・恐らくスタンド使いの本体が能力を解除したか・・・倒されたかだな」
えふえふ「ッハ!・・・アタシはいったいなにを・・・」キョロキョロ
仗助「・・・う・・・・・・いづづ・・・・・・な・・・なにがあったんだ?・・・きゅうになにかにカジリつかれた気が・・・ッハ!エルメェス!?お前・・・こりゃあ一体何があったんだ!」
えふえふ「な、なんだコイツ!だれかがたおれてるぞ!しかもたくさん!」
えるめぇす「・・・」
仗助「おい!エルメェスなんだその噛まれたアトみたいなのはッ!すぐこっちゃ来い!治してやっから!」
えるめぇす「・・・ジョースケ・・・なんか・・・きゅうにむかしのことおもいだして・・・おもいっきりさぁ・・・こどもむけのアニメがみたいんだけれど・・・そんなじかん、ヒマなんてないかもしれない」
仗助「何言ってんだ!?いきなり何を言ってんだ!?そのケガはどうしたんだ!?」
えるめぇす「えふえふにかまれた・・・」
仗助「FFゥーッ!どこにいるッ!なんでエルメェス噛んだッ!もしかして俺噛んだのもお前かーッ!?どこだーッ!」
えふえふ「これはしばらくおとなしくかくれているしかあるまいに・・・」
【スポーツ・マックス 再起不能】
バン!
830: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/16(水) 22:38:12.83 ID:juStxfff0
承太郎「・・・なんとかなったか・・・徐倫、先に進むぞ。長居する必要もない・・・」
じょりん「そーだな。なんかスッゲーつかれた」
仗助「落ちついたか?エルメェス」スリスリ
えるめぇす「うん・・・ジョースケ、かえったら『ニンジャタートルズ』のアニメみような」
仗助「ああ・・・ビデオ残ってっかな・・・」
えふえふ「ったく、あまちゃんだなえるめぇす」
仗助「FFは当分スプラッタ映画禁止な」
えふえふ「グムー・・・」
―迷路出口
承太郎「ム、どうやら出口のようだ。やっと出られるな」
ホルマジオ「お~ッ!出てきたかッ!エライエライ!長かったろ~ッ?ナカナカ大変な関門だらけだったんじゃねーか?」
じょりん「アタシにかかればザコだよ」
ホルマジオ「言うじゃあねえかお嬢ちゃん。しょうがねえな~、俺のスタンド能力を解除して元の大きさに戻してやるぜ」ミルミルミルミル・・・・・・
承太郎「そういえばスタンドは体内に入れるくらいまでサイズを変えれた気がするな。昔ポルナレフ達がやっていたらしいが・・・最近誰もやらねぇな」
ホルマジオ「そういうことは言っちゃあダメだ。じゃ、出口にある土産ショップでなんか買ってってくれや」
承太郎「そうするか。行こう徐倫」
じょりん「うん」フラッ
承太郎「?・・・徐倫、どうした?」
じょりん「なんでもない。ちょこっとつかれただけ」
承太郎「・・・」
じょりん「そーだな。なんかスッゲーつかれた」
仗助「落ちついたか?エルメェス」スリスリ
えるめぇす「うん・・・ジョースケ、かえったら『ニンジャタートルズ』のアニメみような」
仗助「ああ・・・ビデオ残ってっかな・・・」
えふえふ「ったく、あまちゃんだなえるめぇす」
仗助「FFは当分スプラッタ映画禁止な」
えふえふ「グムー・・・」
―迷路出口
承太郎「ム、どうやら出口のようだ。やっと出られるな」
ホルマジオ「お~ッ!出てきたかッ!エライエライ!長かったろ~ッ?ナカナカ大変な関門だらけだったんじゃねーか?」
じょりん「アタシにかかればザコだよ」
ホルマジオ「言うじゃあねえかお嬢ちゃん。しょうがねえな~、俺のスタンド能力を解除して元の大きさに戻してやるぜ」ミルミルミルミル・・・・・・
承太郎「そういえばスタンドは体内に入れるくらいまでサイズを変えれた気がするな。昔ポルナレフ達がやっていたらしいが・・・最近誰もやらねぇな」
ホルマジオ「そういうことは言っちゃあダメだ。じゃ、出口にある土産ショップでなんか買ってってくれや」
承太郎「そうするか。行こう徐倫」
じょりん「うん」フラッ
承太郎「?・・・徐倫、どうした?」
じょりん「なんでもない。ちょこっとつかれただけ」
承太郎「・・・」
834: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/17(木) 00:14:28.53 ID:CMN5Rg670
ポコロコ「いやァ~~~ッオツカレサンッ!どォーだったァ~?どォ~だったこの名物アトラクション!また来たくなること間違いナシッ!って感じい~ッ?」パァー
じょりん「にどとくるかこのやろっ」ベー
承太郎「改装することをすすめるぜ」
ポコロコ「そォ?そ~ォ?まあ~考えとくけどよォ~ッ、とにかくお土産でも買ってってくれやァ~。それがウチのお給料になるんだからさァ~ッ」
じょりん「しょうじきなヤツだ」
承太郎「・・・そうだな。何か買ってくか」
カルネ「・・・」
じょりん「・・・パパ、あのひとなに?」
承太郎「・・・レジに立ってる所からみると、店員らしいな。ボーっとしてるが・・・それほどヒマなんじゃあないか?」
カルネ「・・・」
じょりん「・・・なんかこわい」
承太郎「見ろ徐倫。ここでしか買えない服がいっぱいあるらしいぞ。『メイドイン・パッショーネ』の服だと」
じょりん「おおっ、スッゲーダセー!」
承太郎「誰が買うんだこんなものを」
じょりん「あ!こっちにはハトうってる!ハト!キレーだなぁー」
承太郎「・・・SPW財団公認、優秀なハトです・・・だと。土産屋で買うもんじゃあないだろうに」
じょりん「こっちのハトは『おんなのこのくちのなかにピッタリ!』ってかいてるよ!」
承太郎「・・・売る気はあるのか?」
じょりん「なんかいろいろうってんなー」キョロキョロ
承太郎(ム・・・これは・・・クマちゃんのぬいぐるみ・・・徐倫もそろそろこういうぬいぐるみがほしい年頃かもしれないな。女の子バージョンか、男の子バージョンか・・・どっちがいいのか)
承太郎「徐倫、クマちゃんぬいぐるみもあるぞ。買ってやろうか?」
じょりん「ん?こりゃいくらなんでもこどもっぽすぎるぜーッ。2さいのおんなのこぐらしかはんのうしないんじゃあねーのォ~ッ?いまどきうってるってのもスッゲーフシギってカンジ~ッ」
承太郎「・・・そうか」シュン
じょりん「にどとくるかこのやろっ」ベー
承太郎「改装することをすすめるぜ」
ポコロコ「そォ?そ~ォ?まあ~考えとくけどよォ~ッ、とにかくお土産でも買ってってくれやァ~。それがウチのお給料になるんだからさァ~ッ」
じょりん「しょうじきなヤツだ」
承太郎「・・・そうだな。何か買ってくか」
カルネ「・・・」
じょりん「・・・パパ、あのひとなに?」
承太郎「・・・レジに立ってる所からみると、店員らしいな。ボーっとしてるが・・・それほどヒマなんじゃあないか?」
カルネ「・・・」
じょりん「・・・なんかこわい」
承太郎「見ろ徐倫。ここでしか買えない服がいっぱいあるらしいぞ。『メイドイン・パッショーネ』の服だと」
じょりん「おおっ、スッゲーダセー!」
承太郎「誰が買うんだこんなものを」
じょりん「あ!こっちにはハトうってる!ハト!キレーだなぁー」
承太郎「・・・SPW財団公認、優秀なハトです・・・だと。土産屋で買うもんじゃあないだろうに」
じょりん「こっちのハトは『おんなのこのくちのなかにピッタリ!』ってかいてるよ!」
承太郎「・・・売る気はあるのか?」
じょりん「なんかいろいろうってんなー」キョロキョロ
承太郎(ム・・・これは・・・クマちゃんのぬいぐるみ・・・徐倫もそろそろこういうぬいぐるみがほしい年頃かもしれないな。女の子バージョンか、男の子バージョンか・・・どっちがいいのか)
承太郎「徐倫、クマちゃんぬいぐるみもあるぞ。買ってやろうか?」
じょりん「ん?こりゃいくらなんでもこどもっぽすぎるぜーッ。2さいのおんなのこぐらしかはんのうしないんじゃあねーのォ~ッ?いまどきうってるってのもスッゲーフシギってカンジ~ッ」
承太郎「・・・そうか」シュン
836: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/17(木) 00:32:46.06 ID:CMN5Rg670
じょりん「おっ、なんかコーキューそーなエがうってるぞ。ピカソてきっていうのかな?なんかスゴそう」
承太郎「・・・『ゾンビ馬』か。確かに高そうな絵だな」
じょりん「あ、これイトだ」ペリリ
承太郎「!?何をするだ徐倫!売りモノを壊すんじゃあない!」
じょりん「はーい。あっ、あっちになんかデッケービンがうってるー」タタタ
承太郎「・・・やれやれだぜ」
じょりん「こりゃなんだ?おおきなビンだな~ッ・・・いったいなかになにがはいってんだあ?」ソォ~ッ
ソルベ「」
じょりん「え」
承太郎「どうした徐倫」スッ・・・
ソルベ「」
承太郎「え」
じょりん「っ・・・あ・・・アア・・・・・・あああ・・・パ・・・パパ・・・パパ・・・」ガタガタ
承太郎「落ちつけ徐倫落ちつけ怖がるんじゃあないニセモノに決まってるだろう人間の輪切りのホルマリン漬けなんて作りモノに決まってるだろうおいそこの店員さんそうだろう?」
ジェラート「・・・え・・・・・・ああ・・・『そいつ』ね・・・・・・そいつ・・・俺のダチなんスよ・・・昔・・・職場の同僚だったんだけど・・・・・・上司の不正を告発しようとしたら・・・・・・」
じょりん「」
承太郎「」
ソルベ「」
ジェラート「せめて・・・アイツがすきだったお土産屋の商品にしてやろうと・・・ね・・・」
じょりん「」
承太郎「」
ソルベ「なァ~~~んて!なァ~~~んてッ!ひっかかった!?ひっかかった!?」パチーン!
じょりん「ギャアアア!?」ビクゥ!
承太郎「ウヒィーッ!」ビクゥ!
承太郎「・・・『ゾンビ馬』か。確かに高そうな絵だな」
じょりん「あ、これイトだ」ペリリ
承太郎「!?何をするだ徐倫!売りモノを壊すんじゃあない!」
じょりん「はーい。あっ、あっちになんかデッケービンがうってるー」タタタ
承太郎「・・・やれやれだぜ」
じょりん「こりゃなんだ?おおきなビンだな~ッ・・・いったいなかになにがはいってんだあ?」ソォ~ッ
ソルベ「」
じょりん「え」
承太郎「どうした徐倫」スッ・・・
ソルベ「」
承太郎「え」
じょりん「っ・・・あ・・・アア・・・・・・あああ・・・パ・・・パパ・・・パパ・・・」ガタガタ
承太郎「落ちつけ徐倫落ちつけ怖がるんじゃあないニセモノに決まってるだろう人間の輪切りのホルマリン漬けなんて作りモノに決まってるだろうおいそこの店員さんそうだろう?」
ジェラート「・・・え・・・・・・ああ・・・『そいつ』ね・・・・・・そいつ・・・俺のダチなんスよ・・・昔・・・職場の同僚だったんだけど・・・・・・上司の不正を告発しようとしたら・・・・・・」
じょりん「」
承太郎「」
ソルベ「」
ジェラート「せめて・・・アイツがすきだったお土産屋の商品にしてやろうと・・・ね・・・」
じょりん「」
承太郎「」
ソルベ「なァ~~~んて!なァ~~~んてッ!ひっかかった!?ひっかかった!?」パチーン!
じょりん「ギャアアア!?」ビクゥ!
承太郎「ウヒィーッ!」ビクゥ!
837: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/17(木) 00:43:09.35 ID:CMN5Rg670
ソルベ「ギャハハ!これは俺のスタンド能力よォ~ッ!身体をバラバラにできる能力ッ!別のマンガに似た能力があるって?ハッハハハ、そりゃ能力がカブることなんてあるだろうに」
ジェラート「お客さんマジにとらえちゃったァ~?ウソですよウソ!こいつ、ドッキリのためにこーやって店の中で自分を輪切りにして商品にまぎれてるんですよ!」
じょりん「おらぁー!」バグォン!
ソルベ「ウゴエア!?」
ジェラート「ゲグア!」
じょりん「おっ、おっ、おめーらぁ~ッ!じょ、じょうだんじゃあねェーぞコラァーッ!ううっ・・・こ、このヤローマジでビビったぞーッ!ビビってねーし!ビビってねーぞコラァーッ!」
ソルベ「ウグ・・・お、お嬢ちゃん・・・冗談だよ冗談・・・」
承太郎「てめェら・・・徐倫を泣かせやがったな・・・」ドン
ソルベ「え・・・」
ジェラート「無敵のスタープラチナで・・・何するんですか・・・もしかして・・・オラオラですかァーッ!?」
承太郎「いいやっ!『流星指刺(スターフィンガー)』で目をえぐるッ!」ズビシュシュ!
ソルベ「ホゲーーーッ!」ブシュー!
ジェラート「ギエピー!」ブシュー!
承太郎「・・・大丈夫か徐倫?」ナデナデ
じょりん「うぐっ・・・ヒック・・・な、ないてねーし!・・・・・・びびってねーし!・・・・・・」グスッ
承太郎「・・・・・・」
じょりん「ック・・・ヒック・・・・・・かえろ」
承太郎「・・・ああ」
承太郎「家に・・・・・・帰ろう・・・」
じょりん「ジョースケんチだけどな」
To Be Contnued・・・・・・⇒
ジェラート「お客さんマジにとらえちゃったァ~?ウソですよウソ!こいつ、ドッキリのためにこーやって店の中で自分を輪切りにして商品にまぎれてるんですよ!」
じょりん「おらぁー!」バグォン!
ソルベ「ウゴエア!?」
ジェラート「ゲグア!」
じょりん「おっ、おっ、おめーらぁ~ッ!じょ、じょうだんじゃあねェーぞコラァーッ!ううっ・・・こ、このヤローマジでビビったぞーッ!ビビってねーし!ビビってねーぞコラァーッ!」
ソルベ「ウグ・・・お、お嬢ちゃん・・・冗談だよ冗談・・・」
承太郎「てめェら・・・徐倫を泣かせやがったな・・・」ドン
ソルベ「え・・・」
ジェラート「無敵のスタープラチナで・・・何するんですか・・・もしかして・・・オラオラですかァーッ!?」
承太郎「いいやっ!『流星指刺(スターフィンガー)』で目をえぐるッ!」ズビシュシュ!
ソルベ「ホゲーーーッ!」ブシュー!
ジェラート「ギエピー!」ブシュー!
承太郎「・・・大丈夫か徐倫?」ナデナデ
じょりん「うぐっ・・・ヒック・・・な、ないてねーし!・・・・・・びびってねーし!・・・・・・」グスッ
承太郎「・・・・・・」
じょりん「ック・・・ヒック・・・・・・かえろ」
承太郎「・・・ああ」
承太郎「家に・・・・・・帰ろう・・・」
じょりん「ジョースケんチだけどな」
To Be Contnued・・・・・・⇒
838: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/17(木) 01:00:17.29 ID:CMN5Rg670
―東方家
承太郎「戻ったぞ」ガチャ
仗助「お、お帰りなさいッス承太郎さん!(フゥ~ッ・・・ギリギリ承太郎さん達よりも先に帰れたぜェーッ・・・途中で噴上とホルホースさん達に拾ってもらわなかったらヤバかったァ~ッ)」
えふえふ「おかーりーじょりん。たのしかった?」
じょりん「ほどほどにな」
承太郎「!?」
じょりん「ってのはジョーダンで、パパといっしょだったからスッゲーたのしかったぞ」
承太郎「徐倫・・・」ホロリ
えるめぇす「ふっふっふ~ん・・・じょりん、アンタはこんごいっさいアタシにさからわねーことだな」
じょりん「?」
仗助「おいエルメェス、写真のことはまだ秘密にしとけよ。イザって時に使わねーと・・・」ヒソヒソ
えるめぇす「はいはい」
承太郎「徐倫、今日は疲れただろう。久々にパパと風呂でも入るか?」
えるめぇす「うっわ、ジョータローそれマジにいってんの?」
えふえふ「でたよセクハラァーッ。ちちおやだからってやっていいこととわるいことがあるっつゥーの」
えるめぇす「はんざいだよはんざいィーッ!またコーコージダイみたいにろうやにブチこまれっぞ」
承太郎「・・・っぐ・・・」
仗助「まあまあ、オメーら、徐倫はまだ5歳なんだぜ?父親と風呂くらい変でもなんでもねーっての。本人がどうするか決めりゃーいいじゃあねーか。な?徐倫」
じょりん「・・・うん」フラッ
仗助「・・・?・・・徐倫、どした?」
じょりん「なんか・・・・・・ちょっとつかれた・・・っつゥか・・・・・・あたまがぐあんぐあん・・・する」バタッ
承太郎「!!?徐倫!!?」
仗助「お、おい徐倫!?徐倫どうしたッ!?おいッ!」
えふえふ「・・・?」
えるめぇす「お・・・おい・・・なんだ?どしたんだ?」
承太郎「徐倫!徐倫!!!」
ドォーーーン!
承太郎「っく!!!時を止めてもどうしようもないッ!!!何が無敵のスタープラチナだッ!!!」
承太郎「戻ったぞ」ガチャ
仗助「お、お帰りなさいッス承太郎さん!(フゥ~ッ・・・ギリギリ承太郎さん達よりも先に帰れたぜェーッ・・・途中で噴上とホルホースさん達に拾ってもらわなかったらヤバかったァ~ッ)」
えふえふ「おかーりーじょりん。たのしかった?」
じょりん「ほどほどにな」
承太郎「!?」
じょりん「ってのはジョーダンで、パパといっしょだったからスッゲーたのしかったぞ」
承太郎「徐倫・・・」ホロリ
えるめぇす「ふっふっふ~ん・・・じょりん、アンタはこんごいっさいアタシにさからわねーことだな」
じょりん「?」
仗助「おいエルメェス、写真のことはまだ秘密にしとけよ。イザって時に使わねーと・・・」ヒソヒソ
えるめぇす「はいはい」
承太郎「徐倫、今日は疲れただろう。久々にパパと風呂でも入るか?」
えるめぇす「うっわ、ジョータローそれマジにいってんの?」
えふえふ「でたよセクハラァーッ。ちちおやだからってやっていいこととわるいことがあるっつゥーの」
えるめぇす「はんざいだよはんざいィーッ!またコーコージダイみたいにろうやにブチこまれっぞ」
承太郎「・・・っぐ・・・」
仗助「まあまあ、オメーら、徐倫はまだ5歳なんだぜ?父親と風呂くらい変でもなんでもねーっての。本人がどうするか決めりゃーいいじゃあねーか。な?徐倫」
じょりん「・・・うん」フラッ
仗助「・・・?・・・徐倫、どした?」
じょりん「なんか・・・・・・ちょっとつかれた・・・っつゥか・・・・・・あたまがぐあんぐあん・・・する」バタッ
承太郎「!!?徐倫!!?」
仗助「お、おい徐倫!?徐倫どうしたッ!?おいッ!」
えふえふ「・・・?」
えるめぇす「お・・・おい・・・なんだ?どしたんだ?」
承太郎「徐倫!徐倫!!!」
ドォーーーン!
承太郎「っく!!!時を止めてもどうしようもないッ!!!何が無敵のスタープラチナだッ!!!」
862: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 18:28:56.30 ID:LOI6Ubzq0
じょりん「うーん、うーん」ムニャムニャ
えるめぇす「しっかりしろじょりん・・・」
えふえふ「ねつがスゲーたかいな。さわっただけでじょうはつしちまいそうだ」
承太郎「仗助どうしよう徐倫がうーんって言ってるぞお前の『スタンド』で治せ今すぐだ早くしろ本当に何とかしてくれコレ以上徐倫に苦痛を与えん」
仗助「落ちついてください承太郎さん。俺の『クレイジー・ダイヤモンド』は病気まで治せないッスよ。壊れたモノを治す能力ッスから」
承太郎「てめー何でそんな落ちついてやがるぶちのめすぞ」
えふえふ「たしかにカホゴのジョースケがこんなにおちついてるってのはおかしいな」
仗助「俺ァケガやカゼをひかないように気を配ってはいるが、なっちまったもんは仕方ねー。ここで焦ったら徐倫を治すのがさらに遅くなっちまう。ここは落ちつくのが徐倫のためってもんだ」
えるめぇす「・・・」
仗助「とにかく今は徐倫のカゼを治すのが先決だ。どれどれ・・・うおっ!熱が39度もあるじゃあねーか!こりゃかなりキツイだろうなぁ徐倫・・・」
じょりん「うーんうーん・・・」
864: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 18:49:58.42 ID:LOI6Ubzq0
ジョセフ「仗助ェーッ!徐倫がカゼじゃと聞いてスっ飛んできたぞォーッ!どこじゃッ!徐倫はどこにおるんじゃあーッ!」ドガシャー!
アヴ「ジョースターさん落ちついてください。やかましくすると徐倫ちゃんに悪いですぞ」
花京院「仗助、僕達が看病に来たぞ。徐倫はどこだい。僕達が看病するぞ」
ポル「仗助ェーーーッ!徐倫はどこだぁーーーッ!テメッ、徐倫にカゼなんかひかせやがってこのドグサレがァーーーッ!」ドガラドガーッ!
承太郎「やかましい!うっおとしいぞお前らッ!」
仗助「な、なんじゃアンタ達ィ~ッ!一斉にカチコミかけやがって・・・つゥーかジジイ!なんで3部の時の見た目に戻ってんだ!2部ジョセフだっただろうがッ!」
ジョセフ「なぁにを言っとる!今は3部のアニメが絶好調放送中なんじゃぞ!3部ジョセフの姿が今、アツイのじゃ!それより徐倫じゃ徐倫!徐倫はどこにおるッ!」
じょりん「うーん・・・」ムニャムニャ
ジョセフ「!徐倫!徐倫無事かッ!」ダッ
えふえふ「とりあえずカゼぐすりのんでいまはあんせいにしてるからやかましくしちゃダメだぞ」
アヴ「そういうことですジョースターさん。我々に出来ることは今は何も・・・」
ジョセフ「っぐ・・・地球を救った男でも・・・たった一人の少女を救えんというのかッ!」ダァン!
花京院「何を言ってるんですかただのカゼじゃないですか。そんなめっそうもないことを言うものじゃあないですよ。さ、僕が看病しよう。皆は下がっててくれ」
ポル「徐倫ッ・・・こんなに熱だしやがって・・・テメェそれでも空条徐倫かッ!お前はもっと丈夫で強い子じゃあねーかッ・・・この暴れん坊ジョリーン・・・」グスッ
えるめぇす「マジでアンタらおおげさすぎるぞ。こっちまでふあんになるからやめてくれないかな」
花京院「こういう時はどうするか・・・僕はあまり詳しくはない。とりあえず僕が看病するから皆さん散歩にでも行っててください」
アヴ「カゼで寝込むほどの重病の時は・・・どうするのが一番なのか・・・」
ジョセフ「ッハ!そうじゃ!ホリィの時もこんなことがあったわい!DIOじゃッ!DIOをブチのめせばホリィは元気になった!」
ポル「っくそ!あの邪悪の化身めッ・・・」
承太郎「決まりだな。DIOをブチのめすぞ」
ジョセフ「ああ!」
ザン!
『行くぞ!』
仗助「とばっちりにもほどがあるぞアンタら」
アヴ「ジョースターさん落ちついてください。やかましくすると徐倫ちゃんに悪いですぞ」
花京院「仗助、僕達が看病に来たぞ。徐倫はどこだい。僕達が看病するぞ」
ポル「仗助ェーーーッ!徐倫はどこだぁーーーッ!テメッ、徐倫にカゼなんかひかせやがってこのドグサレがァーーーッ!」ドガラドガーッ!
承太郎「やかましい!うっおとしいぞお前らッ!」
仗助「な、なんじゃアンタ達ィ~ッ!一斉にカチコミかけやがって・・・つゥーかジジイ!なんで3部の時の見た目に戻ってんだ!2部ジョセフだっただろうがッ!」
ジョセフ「なぁにを言っとる!今は3部のアニメが絶好調放送中なんじゃぞ!3部ジョセフの姿が今、アツイのじゃ!それより徐倫じゃ徐倫!徐倫はどこにおるッ!」
じょりん「うーん・・・」ムニャムニャ
ジョセフ「!徐倫!徐倫無事かッ!」ダッ
えふえふ「とりあえずカゼぐすりのんでいまはあんせいにしてるからやかましくしちゃダメだぞ」
アヴ「そういうことですジョースターさん。我々に出来ることは今は何も・・・」
ジョセフ「っぐ・・・地球を救った男でも・・・たった一人の少女を救えんというのかッ!」ダァン!
花京院「何を言ってるんですかただのカゼじゃないですか。そんなめっそうもないことを言うものじゃあないですよ。さ、僕が看病しよう。皆は下がっててくれ」
ポル「徐倫ッ・・・こんなに熱だしやがって・・・テメェそれでも空条徐倫かッ!お前はもっと丈夫で強い子じゃあねーかッ・・・この暴れん坊ジョリーン・・・」グスッ
えるめぇす「マジでアンタらおおげさすぎるぞ。こっちまでふあんになるからやめてくれないかな」
花京院「こういう時はどうするか・・・僕はあまり詳しくはない。とりあえず僕が看病するから皆さん散歩にでも行っててください」
アヴ「カゼで寝込むほどの重病の時は・・・どうするのが一番なのか・・・」
ジョセフ「ッハ!そうじゃ!ホリィの時もこんなことがあったわい!DIOじゃッ!DIOをブチのめせばホリィは元気になった!」
ポル「っくそ!あの邪悪の化身めッ・・・」
承太郎「決まりだな。DIOをブチのめすぞ」
ジョセフ「ああ!」
ザン!
『行くぞ!』
仗助「とばっちりにもほどがあるぞアンタら」
865: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 19:10:23.96 ID:LOI6Ubzq0
アヴ「私にいい考えがる」
ジョセフ「フム、言ってみろアヴドゥル」
アヴ「かつてエジプトへの旅の時、ジョースターさんの体内に敵スタンドが潜入したという話があったそうじゃないですか」
ポル「ああ、あのマギーな」
アヴ「その時のようにスタンドを体内にしのびこませて、カゼのウイルスを倒すというのはどうでしょう?」
承太郎「テメー天才か」
花京院「では僕の『法皇の緑』を徐倫の体内に・・・」
えふえふ「だがまってほしい。アンタらがむかしたたかったのって、スタンドだったんだろ?こんかいのはただのカゼだ。ウィルスをやっつけるなんてことできるとおもってるの?」
アヴ「!」
えふえふ「むしばのバイキンだとか、カゼのウィルスをやっつけるなんてーのはマンガやアニメのなかのはなしだ。そんなことがじっさいにできるわきゃねーだろスカタン」
アヴ「グ、グムー・・・」
えふえふ「そんなむちゃくちゃなことありえるかってんだ。じょうしきをかんがえろじょうしきィーッ」
仗助「今更常識とか言われてもなァ・・・」
ジョセフ「じゃが・・・それならば一体どうすればいいんじゃあッ!」ダァン!
えるめぇす「トニオのりょうりでかぜなおせんじゃねーの?」
承太郎「お前天才だな」
ポル「そうと決まればトニオにTELだ!」ポルルルル・・・
ポル「もしもし!?トニオか!?俺ナレフだ!じつはカクカクシカジカでな、お前の料理で・・・・・・ナニ?アワビ漁と捕鯨に出てて無人島に流されて帰れないだと!?フザけんじゃあねえぞコラッ!」ピッ
ポル「ダメだ。トニオは今は使えねー」
ジョセフ「ちくしょォーッ!どうすりゃあいいんじゃあーッ!」ダァン!
ジョセフ「フム、言ってみろアヴドゥル」
アヴ「かつてエジプトへの旅の時、ジョースターさんの体内に敵スタンドが潜入したという話があったそうじゃないですか」
ポル「ああ、あのマギーな」
アヴ「その時のようにスタンドを体内にしのびこませて、カゼのウイルスを倒すというのはどうでしょう?」
承太郎「テメー天才か」
花京院「では僕の『法皇の緑』を徐倫の体内に・・・」
えふえふ「だがまってほしい。アンタらがむかしたたかったのって、スタンドだったんだろ?こんかいのはただのカゼだ。ウィルスをやっつけるなんてことできるとおもってるの?」
アヴ「!」
えふえふ「むしばのバイキンだとか、カゼのウィルスをやっつけるなんてーのはマンガやアニメのなかのはなしだ。そんなことがじっさいにできるわきゃねーだろスカタン」
アヴ「グ、グムー・・・」
えふえふ「そんなむちゃくちゃなことありえるかってんだ。じょうしきをかんがえろじょうしきィーッ」
仗助「今更常識とか言われてもなァ・・・」
ジョセフ「じゃが・・・それならば一体どうすればいいんじゃあッ!」ダァン!
えるめぇす「トニオのりょうりでかぜなおせんじゃねーの?」
承太郎「お前天才だな」
ポル「そうと決まればトニオにTELだ!」ポルルルル・・・
ポル「もしもし!?トニオか!?俺ナレフだ!じつはカクカクシカジカでな、お前の料理で・・・・・・ナニ?アワビ漁と捕鯨に出てて無人島に流されて帰れないだと!?フザけんじゃあねえぞコラッ!」ピッ
ポル「ダメだ。トニオは今は使えねー」
ジョセフ「ちくしょォーッ!どうすりゃあいいんじゃあーッ!」ダァン!
866: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 19:17:48.25 ID:LOI6Ubzq0
じょりん「うーん・・・やかましいなぁ・・・うっおとしいぞ」ムニャムニャ
承太郎「!徐倫!目が覚めたか」
ジョセフ「徐倫!わしじゃ!ジョセフおじいちゃんが来てやったぞ!」
アヴ「私達も一緒だ」
じょりん「なんだ?・・・みんなしてヤイノヤイノと・・・」
ポル「おめーがカゼってんでスっ飛んできてやったんだぜ!早く元気になれよなっ!」
花京院「僕が看病してあげるよ徐倫。ゆっくり身体を休めてくれ」
じょりん「なにをいっとるんだ・・・アタシはちょっとつかれただけだから・・・そんなオオゴトじゃあ・・・」スッ・・・
仗助「動くんじゃあねえッ!じっとしてろォーッ!」バン!
承太郎「!」
ポル「!」
じょりん「!?」
仗助「・・・ッハ・・・い、いや・・・まだ安静にしてろってことだ」
じょりん「・・・・・・フフッ・・・そうだな。たまにはゆっくりするってーのも・・・わるくないかな・・・なーんて」
仗助「・・・」
承太郎「徐倫・・・」
じょりん「でもやかましいからしずかにしてくれな」
承太郎「おいオメーらッ!うっおとしいから外出ろッ!徐倫がゆっくり出来ねーじゃねえかッ!」オラッ!
承太郎「!徐倫!目が覚めたか」
ジョセフ「徐倫!わしじゃ!ジョセフおじいちゃんが来てやったぞ!」
アヴ「私達も一緒だ」
じょりん「なんだ?・・・みんなしてヤイノヤイノと・・・」
ポル「おめーがカゼってんでスっ飛んできてやったんだぜ!早く元気になれよなっ!」
花京院「僕が看病してあげるよ徐倫。ゆっくり身体を休めてくれ」
じょりん「なにをいっとるんだ・・・アタシはちょっとつかれただけだから・・・そんなオオゴトじゃあ・・・」スッ・・・
仗助「動くんじゃあねえッ!じっとしてろォーッ!」バン!
承太郎「!」
ポル「!」
じょりん「!?」
仗助「・・・ッハ・・・い、いや・・・まだ安静にしてろってことだ」
じょりん「・・・・・・フフッ・・・そうだな。たまにはゆっくりするってーのも・・・わるくないかな・・・なーんて」
仗助「・・・」
承太郎「徐倫・・・」
じょりん「でもやかましいからしずかにしてくれな」
承太郎「おいオメーらッ!うっおとしいから外出ろッ!徐倫がゆっくり出来ねーじゃねえかッ!」オラッ!
868: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 19:51:47.62 ID:LOI6Ubzq0
えるめぇす「やっとしずかになったな。いまこのへやにいるのはアタシとえふえふとじょりんだけだ。ゆっくりしろ」
じょりん「うん」
えふえふ「アタシはカゼひいたことねーけど、そんなにツライもんなの?」
じょりん「うーん・・・かなり」
えふえふ「そういやぁまえにえるめぇすもカゼひいてたよな。まえスレで」
えるめぇす「ああ」
えふえふ「あんときはどーやってなおした?」
えるめぇす「いや、あんときはクシャミがおおいだけのかるぅ~いカゼだったし、しばらくしたらすぐなおったからな・・・じょりんのはかなりねつもあるし・・・」
えふえふ「・・・どうすればいい?」
えるめぇす「・・・ほんにんのたいりょくしだいってトコだな。あったかくしてねてりゃあなおるだろ」
えふえふ「?・・・ねつがあるのにあったかくしたら、さらにねつがあがるんじゃあないのか?」
えるめぇす「え?・・・そ、そういわれればそーだな・・・」
えふえふ「じゃあひやすほうがいいんじゃあねーの?ねつがたかいんだから」
えるめぇす「な、なるほど・・・そのとおりかもな」
えふえふ「よーしまってろじょりん、アタシがいまねつをさげてやっかんな」
承太郎「・・・仗助・・・俺達に何かできることはないのか?」
仗助「ここは徐倫の体力次第ってトコッスよ。俺達があーだこーだすることはねーんじゃあないんすか」
アヴ「ポルナレフ、お前は波紋や回転の技術も使えるんだからカゼも治せそうなもんだと思うが」
ポル「おめー、波紋や回転が何でもアリのチート技術だと思ってるだろ」
ジョセフ「しかし大昔の波紋使いは医者として活動していたという話も聞いたことがある。もしかすると波紋でカゼを治せるかもしれんぞ」
ポル「!マジか!」
花京院「そうと決まれば早速波紋を習いに行きましょう!すぐにでも波紋をマスターして徐倫を看病しなければ!」
リサリサ「甘いッ!」バッシィ!
花京院「ブエッ!?」ドォーン!
ジョセフ「り、リサリサァ~ッ!?な、なんでここにィー!」
リサリサ「波紋は一日二日でマスターできるようなものではないわッ!本当に学ぶ気がるというのなら・・・私の下で修業しなさいッ!」バーン
仗助「ちくしょう、どんどんおかしくなってきやがる」
じょりん「うん」
えふえふ「アタシはカゼひいたことねーけど、そんなにツライもんなの?」
じょりん「うーん・・・かなり」
えふえふ「そういやぁまえにえるめぇすもカゼひいてたよな。まえスレで」
えるめぇす「ああ」
えふえふ「あんときはどーやってなおした?」
えるめぇす「いや、あんときはクシャミがおおいだけのかるぅ~いカゼだったし、しばらくしたらすぐなおったからな・・・じょりんのはかなりねつもあるし・・・」
えふえふ「・・・どうすればいい?」
えるめぇす「・・・ほんにんのたいりょくしだいってトコだな。あったかくしてねてりゃあなおるだろ」
えふえふ「?・・・ねつがあるのにあったかくしたら、さらにねつがあがるんじゃあないのか?」
えるめぇす「え?・・・そ、そういわれればそーだな・・・」
えふえふ「じゃあひやすほうがいいんじゃあねーの?ねつがたかいんだから」
えるめぇす「な、なるほど・・・そのとおりかもな」
えふえふ「よーしまってろじょりん、アタシがいまねつをさげてやっかんな」
承太郎「・・・仗助・・・俺達に何かできることはないのか?」
仗助「ここは徐倫の体力次第ってトコッスよ。俺達があーだこーだすることはねーんじゃあないんすか」
アヴ「ポルナレフ、お前は波紋や回転の技術も使えるんだからカゼも治せそうなもんだと思うが」
ポル「おめー、波紋や回転が何でもアリのチート技術だと思ってるだろ」
ジョセフ「しかし大昔の波紋使いは医者として活動していたという話も聞いたことがある。もしかすると波紋でカゼを治せるかもしれんぞ」
ポル「!マジか!」
花京院「そうと決まれば早速波紋を習いに行きましょう!すぐにでも波紋をマスターして徐倫を看病しなければ!」
リサリサ「甘いッ!」バッシィ!
花京院「ブエッ!?」ドォーン!
ジョセフ「り、リサリサァ~ッ!?な、なんでここにィー!」
リサリサ「波紋は一日二日でマスターできるようなものではないわッ!本当に学ぶ気がるというのなら・・・私の下で修業しなさいッ!」バーン
仗助「ちくしょう、どんどんおかしくなってきやがる」
870: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 20:07:47.70 ID:LOI6Ubzq0
えふえふ「そらっ、アタシのからだをえきじょうにして、じょりんをつつんでやる」ビチャビチャ~
じょりん「あー・・・ウォーターベッドみてー・・・」スヤァ・・・
えるめぇす「こりゃねつもさがるし、リラックスできるな。どうだじょりん」
じょりん「すっげーさむい。なんかヤバイきがする・・・」ゾクッ・・・
えるめぇす「え」
えふえふ「う・・・しかもアタシがじょうはつしちまいそうだ。ざんねんだがここまでにしとこう」スッ
えふえふ「もとのからだにもどったが、もっとじょりんをひやさないと・・・さてどうするか」
えるめぇす「クーラーいれよう。れいぼうガンガンにして」ピッ ウォーン
じょりん「あー・・・さみぃー・・・」ヒエ~ッ
えるめぇす「がまんしろじょりん、これもねつをさげるためだ」
えふえふ「かいてき」
じょりん「あー・・・ゾクゾクするー・・・なんかヤバイきがするー」ゾクゾクッ・・・
リサリサ「甘いッ!」バッシィ!
花京院「あアッ!」ビクンビクン
リサリサ「コップの中の水を反対にしてもこぼれないようにするくらい、波紋使いとして基本中の基本ッ!そんなこともできないようじゃ波紋マスターになんてなれないわッ!」バッシィ!
ジョセフ「うげぇ!やめろリサリサ!わしは出来とるわい!」
リサリサ「あなたが私より歳とってる姿が違和感ありまくりなのよッ!」バッシィ!
ジョセフ「ぐげっ!・・・ッケ、何を言っとる。ほんとうはお前さんはミイラみてーな歳のくせして」
リサリサ「イリュージョンスパーク!」ビリビリビリ!
ジョセフ「ウゲェー!や、やめろリサリサァーッ!」」ビリビリビリ!
アヴ「ポルナレフ、お前波紋の練り方上手いな」
ポル「当然だろ」ドヤサァ
仗助「ウチの玄関先で波紋修行されてるからご近所さんがヘンな目で見てるんスけど」
承太郎「やれやれだぜ」
じょりん「あー・・・ウォーターベッドみてー・・・」スヤァ・・・
えるめぇす「こりゃねつもさがるし、リラックスできるな。どうだじょりん」
じょりん「すっげーさむい。なんかヤバイきがする・・・」ゾクッ・・・
えるめぇす「え」
えふえふ「う・・・しかもアタシがじょうはつしちまいそうだ。ざんねんだがここまでにしとこう」スッ
えふえふ「もとのからだにもどったが、もっとじょりんをひやさないと・・・さてどうするか」
えるめぇす「クーラーいれよう。れいぼうガンガンにして」ピッ ウォーン
じょりん「あー・・・さみぃー・・・」ヒエ~ッ
えるめぇす「がまんしろじょりん、これもねつをさげるためだ」
えふえふ「かいてき」
じょりん「あー・・・ゾクゾクするー・・・なんかヤバイきがするー」ゾクゾクッ・・・
リサリサ「甘いッ!」バッシィ!
花京院「あアッ!」ビクンビクン
リサリサ「コップの中の水を反対にしてもこぼれないようにするくらい、波紋使いとして基本中の基本ッ!そんなこともできないようじゃ波紋マスターになんてなれないわッ!」バッシィ!
ジョセフ「うげぇ!やめろリサリサ!わしは出来とるわい!」
リサリサ「あなたが私より歳とってる姿が違和感ありまくりなのよッ!」バッシィ!
ジョセフ「ぐげっ!・・・ッケ、何を言っとる。ほんとうはお前さんはミイラみてーな歳のくせして」
リサリサ「イリュージョンスパーク!」ビリビリビリ!
ジョセフ「ウゲェー!や、やめろリサリサァーッ!」」ビリビリビリ!
アヴ「ポルナレフ、お前波紋の練り方上手いな」
ポル「当然だろ」ドヤサァ
仗助「ウチの玄関先で波紋修行されてるからご近所さんがヘンな目で見てるんスけど」
承太郎「やれやれだぜ」
872: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 20:22:03.93 ID:LOI6Ubzq0
えるめぇす「うーむ、ずいぶんへやがひややまったな。じょりん、ねつはさがったか?」スッ
じょりん「うー」ジュッ
えるめぇす「うおあっ!?あっつゥ!」
えふえふ「おいおい、ねつがぜんぜんさがってないじゃないか」
じょりん「あー・・・ぐあんぐあんする・・・マジで・・・」クラクラ
えるめぇす「・・・・・・どうしよう」
えふえふ「これはこまった・・・なんでひやしたのにねつがあがんだよ・・・ッハ!スタンドこうげき1?」キョロキョロ
えるめぇす「じょりん、なんかほしいものとかあるか?たべたいものとかなんでもいえ」
じょりん「うーん・・・ふたりとも・・・」クラクラ
えふえふ「?」
えるめぇす「なんだ?アタシたちがどーした?」
じょりん「そばにいてくれ・・・」
えるめぇす「っ!・・・な、なにいってんだじょりん!こっぱずかしいこといってんじゃあねー!」アセアセ
えふえふ「・・・じょりん、アタシたちはすぐとなりにいるぞ。あんしんしろ」ギュッ
じょりん「・・・うん」
えふえふ「ほれ、えるめぇすも」
えるめぇす「・・・っく///」ギュッ
じょりん「あー・・・おちつくー」スヤァ
えふえふ「あっつゥ!じょうはつしちゃう!」バッ
えるめぇす(くそ・・・なんだよじょりんめ・・・な、なんかスッゲーはずいじゃあねーかッ・・・)カァ~
えふえふ「?・・・!えるめぇす、おまえかおあかいぞ!ねつがうつったんじゃあねーのか!?」
えるめぇす「うるせータコッ!」
えふえふ(ベタやなぁ~・・・)
じょりん「うー」ジュッ
えるめぇす「うおあっ!?あっつゥ!」
えふえふ「おいおい、ねつがぜんぜんさがってないじゃないか」
じょりん「あー・・・ぐあんぐあんする・・・マジで・・・」クラクラ
えるめぇす「・・・・・・どうしよう」
えふえふ「これはこまった・・・なんでひやしたのにねつがあがんだよ・・・ッハ!スタンドこうげき1?」キョロキョロ
えるめぇす「じょりん、なんかほしいものとかあるか?たべたいものとかなんでもいえ」
じょりん「うーん・・・ふたりとも・・・」クラクラ
えふえふ「?」
えるめぇす「なんだ?アタシたちがどーした?」
じょりん「そばにいてくれ・・・」
えるめぇす「っ!・・・な、なにいってんだじょりん!こっぱずかしいこといってんじゃあねー!」アセアセ
えふえふ「・・・じょりん、アタシたちはすぐとなりにいるぞ。あんしんしろ」ギュッ
じょりん「・・・うん」
えふえふ「ほれ、えるめぇすも」
えるめぇす「・・・っく///」ギュッ
じょりん「あー・・・おちつくー」スヤァ
えふえふ「あっつゥ!じょうはつしちゃう!」バッ
えるめぇす(くそ・・・なんだよじょりんめ・・・な、なんかスッゲーはずいじゃあねーかッ・・・)カァ~
えふえふ「?・・・!えるめぇす、おまえかおあかいぞ!ねつがうつったんじゃあねーのか!?」
えるめぇす「うるせータコッ!」
えふえふ(ベタやなぁ~・・・)
873: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 20:29:49.89 ID:LOI6Ubzq0
―一方そのころ・・・地球のどこかで・・・・・・
エシディシ「・・・・・・うー・・・」クラクラ
ワムウ「エシディシ様、どうかお気を確かに」
カーズ「まったく、究極の生物ともあろう者がインフルエンザなどというカゼにひっかかるとはな」
ワムウ「お言葉ですがカーズ様、かの『ドラゴンボール』という漫画の主人公、カカロットという男も星を壊すほどの力を持ちながら病気には勝てないと名言されております。エシディシ様も・・・」
エシディシ「あー・・・」クラクラ
カーズ「っ・・・フン、我が同士であるエシディシがカゼなんぞに負けるわけがなかろう。すぐに回復するに決まっている。そうだろうエシディシ」
エシディシ「・・・きっついなカゼって・・・」クラクラ
ワムウ「しかしエシディシ様の高熱が周囲にまで溢れて、異常に熱いですな。金属が溶けている」
カーズ「周りがグツグツのシチューになってるぞ」
ワムウ「エシディシ様、何かほしいものなどはありますか?ご用意いたします」
エシディシ「・・・二人とも・・・」
ワムウ「?」
カーズ「何だ?私達がどうした?」
エシディシ「そばにいてくれ・・・」
カーズ「っ!・・・な、なにを言っているエシディシ!」
ワムウ(うわあ・・・・・・何この展開)
カーズ「そんなこと言わずとも、すぐ隣にいるじゃあないかッ・・・」
エシディシ「・・・ウム」
ワムウ(マジで無理だこれ)
エシディシ「・・・・・・うー・・・」クラクラ
ワムウ「エシディシ様、どうかお気を確かに」
カーズ「まったく、究極の生物ともあろう者がインフルエンザなどというカゼにひっかかるとはな」
ワムウ「お言葉ですがカーズ様、かの『ドラゴンボール』という漫画の主人公、カカロットという男も星を壊すほどの力を持ちながら病気には勝てないと名言されております。エシディシ様も・・・」
エシディシ「あー・・・」クラクラ
カーズ「っ・・・フン、我が同士であるエシディシがカゼなんぞに負けるわけがなかろう。すぐに回復するに決まっている。そうだろうエシディシ」
エシディシ「・・・きっついなカゼって・・・」クラクラ
ワムウ「しかしエシディシ様の高熱が周囲にまで溢れて、異常に熱いですな。金属が溶けている」
カーズ「周りがグツグツのシチューになってるぞ」
ワムウ「エシディシ様、何かほしいものなどはありますか?ご用意いたします」
エシディシ「・・・二人とも・・・」
ワムウ「?」
カーズ「何だ?私達がどうした?」
エシディシ「そばにいてくれ・・・」
カーズ「っ!・・・な、なにを言っているエシディシ!」
ワムウ(うわあ・・・・・・何この展開)
カーズ「そんなこと言わずとも、すぐ隣にいるじゃあないかッ・・・」
エシディシ「・・・ウム」
ワムウ(マジで無理だこれ)
875: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 20:52:45.59 ID:LOI6Ubzq0
花京院「こうですね!これでどうですかリサリサ先生ッ!コップの水がこぼれませんよッ!」ユラユラ
リサリサ「甘いと言っているッ!」バッシィ!
花京院「あっふぁ!」ビクン
リサリサ「そんなものは初級の初級!次は中の水をコップの形を保ったままで維持させるのよ!」
ジョセフ「なあリサリサよォ~ッ・・・わしやポルナレフはもうスデにそのくらい簡単にこなせるんじゃから、さっさと医療に使える波紋を教えてくれんか」
リサリサ「何を言っているJOJO!波紋とはとても奥が深いものッ!一から順に学ばなければならないッ!」バッシィー!
ジョセフ「うげあッ!じゃからイチイチ波紋を流したマフラーでひっぱたくんじゃあないッ!」
アヴ「これが黄金長方形の回転か。すごいな」ギャルギャル
ポル「すげーじゃねーかアヴドゥル!お前のメカ義手で黄金の回転をするなんてよォー!めちゃくちゃ強そうだッ!」
仗助「承太郎さん、俺徐倫達の様子見てきますわ」
承太郎「俺も行こう」
仗助「いや、承太郎さんはあの連中を見張っててください。何やらかすかわかったもんじゃねーから」
承太郎「・・・ああ。そうするか」
仗助「徐倫~?FF~?エルメェス~?大丈夫か~?様子見に来たぞォー」ガチャ
えふえふ「あ、ジョースケ」
えるめぇす「ッ!い、いきなりドアあけんじゃあねー!」ササッ
じょりん「あー・・・えるめぇす、てぇはなさないでくれー」
仗助「うおあっ!?なんじゃこの部屋!めちゃくちゃ寒いじゃあねーかッ!」ブルルッ
えふえふ「じょりんのねつをさげようとおもってクーラーを」
仗助「何をやってんだぁーッ!逆効果だろうがァーッ!」
えふえふ「?」
リサリサ「甘いと言っているッ!」バッシィ!
花京院「あっふぁ!」ビクン
リサリサ「そんなものは初級の初級!次は中の水をコップの形を保ったままで維持させるのよ!」
ジョセフ「なあリサリサよォ~ッ・・・わしやポルナレフはもうスデにそのくらい簡単にこなせるんじゃから、さっさと医療に使える波紋を教えてくれんか」
リサリサ「何を言っているJOJO!波紋とはとても奥が深いものッ!一から順に学ばなければならないッ!」バッシィー!
ジョセフ「うげあッ!じゃからイチイチ波紋を流したマフラーでひっぱたくんじゃあないッ!」
アヴ「これが黄金長方形の回転か。すごいな」ギャルギャル
ポル「すげーじゃねーかアヴドゥル!お前のメカ義手で黄金の回転をするなんてよォー!めちゃくちゃ強そうだッ!」
仗助「承太郎さん、俺徐倫達の様子見てきますわ」
承太郎「俺も行こう」
仗助「いや、承太郎さんはあの連中を見張っててください。何やらかすかわかったもんじゃねーから」
承太郎「・・・ああ。そうするか」
仗助「徐倫~?FF~?エルメェス~?大丈夫か~?様子見に来たぞォー」ガチャ
えふえふ「あ、ジョースケ」
えるめぇす「ッ!い、いきなりドアあけんじゃあねー!」ササッ
じょりん「あー・・・えるめぇす、てぇはなさないでくれー」
仗助「うおあっ!?なんじゃこの部屋!めちゃくちゃ寒いじゃあねーかッ!」ブルルッ
えふえふ「じょりんのねつをさげようとおもってクーラーを」
仗助「何をやってんだぁーッ!逆効果だろうがァーッ!」
えふえふ「?」
876: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 21:26:16.01 ID:LOI6Ubzq0
仗助「ああったく!俺がやるからお前らのいてろ!」ドタバタ
仗助「水枕敷いて、オデコにヒエピタ貼って、身体あったかくして・・・」セッセ
えふえふ「おー、しゅふみたいだなジョースケ」
えるめぇす「めめしいやろーだぜ」
仗助「徐倫、アクエリかポカリどっちがいい?水分をたくさんとらなきゃあならねーからな」
じょりん「・・・じゃあアクエリで」
仗助「えるめぇす、俺ァ買い出し行ってくるからその間に徐倫の汗を拭いてやっててくれ」
えるめぇす「なっ、なにィ!?」
仗助「あったかくしてると汗が出てくるだろうから、拭かないとまた寒くなっちまうからな。いくら子供っつっても俺がやるわけにはいかねーし」
じょりん「・・・おとなですけど」クラクラ
えるめぇす「し、しかしアタシがそんなっ・・・」
仗助「FFだと熱くってできねーだろうからな。任せたぞ」シュタッ
えるめぇす「あっ、ジョースケ!・・・・・・っく・・・」
えふえふ「えるめぇす、まかせたぞ」ポン
えるめぇす「っぐ・・・じょりん!カラダふくがガマンしろな!」
じょりん「うー・・・あせがキモチワルイ」グデー
えるめぇす「ふ、ふくけどモンクいうんじゃあねーぞ!」
えふえふ(ベタやなぁ)
仗助「水枕敷いて、オデコにヒエピタ貼って、身体あったかくして・・・」セッセ
えふえふ「おー、しゅふみたいだなジョースケ」
えるめぇす「めめしいやろーだぜ」
仗助「徐倫、アクエリかポカリどっちがいい?水分をたくさんとらなきゃあならねーからな」
じょりん「・・・じゃあアクエリで」
仗助「えるめぇす、俺ァ買い出し行ってくるからその間に徐倫の汗を拭いてやっててくれ」
えるめぇす「なっ、なにィ!?」
仗助「あったかくしてると汗が出てくるだろうから、拭かないとまた寒くなっちまうからな。いくら子供っつっても俺がやるわけにはいかねーし」
じょりん「・・・おとなですけど」クラクラ
えるめぇす「し、しかしアタシがそんなっ・・・」
仗助「FFだと熱くってできねーだろうからな。任せたぞ」シュタッ
えるめぇす「あっ、ジョースケ!・・・・・・っく・・・」
えふえふ「えるめぇす、まかせたぞ」ポン
えるめぇす「っぐ・・・じょりん!カラダふくがガマンしろな!」
じょりん「うー・・・あせがキモチワルイ」グデー
えるめぇす「ふ、ふくけどモンクいうんじゃあねーぞ!」
えふえふ(ベタやなぁ)
878: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 21:37:53.73 ID:LOI6Ubzq0
じょりん「ちょっとサッパリした」スッキリ
えるめぇす「なんとかふきおわったが・・・すっげーこっぱずかしかったぞ・・・」ドキドキ
えふえふ「んじゃそのタオルせんたっきにもってくわ」ガチャ
えふえふ「じょりんのあせをふいたタオルか・・・すいぶんがおおくふくまれたタオルということは・・・アタシにはピッタリなアイテム・・・」
えふえふ「いや、だがしかし、それはひととしてヤバイからダメだ。プランクトンですけど」
ドガシャー!
えふえふ「!?なんだ!?ろうかのまどをぶちやぶってなにかがいえのなかにはいってきたッ!」
Dio「LOLYYYEEE・・・・・・匂うぞ・・・クン・・・匂うぞッ!クウジョウジョリーンのニオイだッ!それもかなりの密度のッ!クンッ!そこだなッ!そのタオルからだなッ!」バーン
えふえふ「なっ・・・ディエゴ!Dioッ!」
Dio「FFゥ~ッ・・・・・・その『タオル』・・・・・・譲ってくれないか?・・・是非・・・手元に置いておきたい・・・・・・ソレ・・・くれないかァ~ッ?・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えふえふ「っ・・・このドヘンタイやろーが・・・・・・だれがッ!」
Dio「フン・・・やはり拒むか・・・・・・ならば答えは一つッ!力ずくで奪うまでッ!」
えふえふ「やってみろッ!」バン!
Dio「LOOORRRYYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!」ドッヒャァーッ!
えるめぇす「なんとかふきおわったが・・・すっげーこっぱずかしかったぞ・・・」ドキドキ
えふえふ「んじゃそのタオルせんたっきにもってくわ」ガチャ
えふえふ「じょりんのあせをふいたタオルか・・・すいぶんがおおくふくまれたタオルということは・・・アタシにはピッタリなアイテム・・・」
えふえふ「いや、だがしかし、それはひととしてヤバイからダメだ。プランクトンですけど」
ドガシャー!
えふえふ「!?なんだ!?ろうかのまどをぶちやぶってなにかがいえのなかにはいってきたッ!」
Dio「LOLYYYEEE・・・・・・匂うぞ・・・クン・・・匂うぞッ!クウジョウジョリーンのニオイだッ!それもかなりの密度のッ!クンッ!そこだなッ!そのタオルからだなッ!」バーン
えふえふ「なっ・・・ディエゴ!Dioッ!」
Dio「FFゥ~ッ・・・・・・その『タオル』・・・・・・譲ってくれないか?・・・是非・・・手元に置いておきたい・・・・・・ソレ・・・くれないかァ~ッ?・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えふえふ「っ・・・このドヘンタイやろーが・・・・・・だれがッ!」
Dio「フン・・・やはり拒むか・・・・・・ならば答えは一つッ!力ずくで奪うまでッ!」
えふえふ「やってみろッ!」バン!
Dio「LOOORRRYYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!」ドッヒャァーッ!
880: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 21:50:07.55 ID:LOI6Ubzq0
えるめぇす「なんかへやのそとがソーゾーシーな・・・じょりん、ちょっとみてくるけどおとなしくしてろ」
じょりん「・・・ひとりにしないでくれ・・・スッゲーヤバイ」ギュ
えるめぇす「っぐ・・・・・・わかったよ」
じょりん「うー・・・」クラクラ
えるめぇす「カゼでよわってるからか?こんなじょりんみたことねーぞ・・・ったく」
ピンポーン♪
えるめぇす「あ、だれかきたな。ちょっとでてくるけど、まっててくれ」
じょりん「えー・・・いかないでくれー」
えるめぇす「ちょっとみてくるだけだから、な」
じょりん「うー・・・」ハナミズタラー
えるめぇす「ああもうッ、はながでてるぞはなが。ホレ」
じょりん「ズビー」ズビー
えるめぇす「なにかあったらよべな」ガチャ
えるめぇす「えふえふはせんめんじょのほうにいったが・・・まだかえってこないのか?とりあえずアタシはげんかんのきゃくにたいおうしなくちゃ」
ガチャ
あなすい「じょりん!ああじょりんッ!カゼだときいたが本当かッ!?なんだテメーはえるめぇすかッ!じょりんはどこだッ!おれが来たからにはもうあんしんだぞッ!」
えるめぇす「かえれ」バタン
あなすい「ああっ!まて!じょりんはおれをまっているッ!じょりん!じょりんんん~~~ッ!」ドンドンピンポンピンポーン!
えるめぇす「やかましい!やっまかしいぞおまえ!」ガチャ
あなすい「どけえるめぇす!じょりんはおれをもとめているッ!じょりんをたすけるのはおれだッ!おれに『かえれ』とめいれいしないでくれェーーーッ!」
えるめぇす「このやろおォ~ッ・・・」
あなすい「どうしても家に入れてくれないというのなら・・・おまえをたたきのめしてでも入るぞッ!」
えるめぇす「うるせえこのドブやろうがァーッ!かえりうちにしてやるってんだコノヤロォーーーッ!」
バン!
じょりん「・・・ひとりにしないでくれ・・・スッゲーヤバイ」ギュ
えるめぇす「っぐ・・・・・・わかったよ」
じょりん「うー・・・」クラクラ
えるめぇす「カゼでよわってるからか?こんなじょりんみたことねーぞ・・・ったく」
ピンポーン♪
えるめぇす「あ、だれかきたな。ちょっとでてくるけど、まっててくれ」
じょりん「えー・・・いかないでくれー」
えるめぇす「ちょっとみてくるだけだから、な」
じょりん「うー・・・」ハナミズタラー
えるめぇす「ああもうッ、はながでてるぞはなが。ホレ」
じょりん「ズビー」ズビー
えるめぇす「なにかあったらよべな」ガチャ
えるめぇす「えふえふはせんめんじょのほうにいったが・・・まだかえってこないのか?とりあえずアタシはげんかんのきゃくにたいおうしなくちゃ」
ガチャ
あなすい「じょりん!ああじょりんッ!カゼだときいたが本当かッ!?なんだテメーはえるめぇすかッ!じょりんはどこだッ!おれが来たからにはもうあんしんだぞッ!」
えるめぇす「かえれ」バタン
あなすい「ああっ!まて!じょりんはおれをまっているッ!じょりん!じょりんんん~~~ッ!」ドンドンピンポンピンポーン!
えるめぇす「やかましい!やっまかしいぞおまえ!」ガチャ
あなすい「どけえるめぇす!じょりんはおれをもとめているッ!じょりんをたすけるのはおれだッ!おれに『かえれ』とめいれいしないでくれェーーーッ!」
えるめぇす「このやろおォ~ッ・・・」
あなすい「どうしても家に入れてくれないというのなら・・・おまえをたたきのめしてでも入るぞッ!」
えるめぇす「うるせえこのドブやろうがァーッ!かえりうちにしてやるってんだコノヤロォーーーッ!」
バン!
881: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 22:06:02.19 ID:LOI6Ubzq0
仗助「えーっと・・・カメユーで買い物は済んだな。アクエリにヒエピタの替えに風邪薬・・・徐倫の好物のチョコパイも買ったし・・・こんなもんかなーッ」
仗助「さぁて、早く帰って徐倫の看病の続きを――」
ジョルノ「無駄ァ!」
仗助「!」ガシィッ!
ジョルノ「・・・防いだか・・・・・・東方仗助・・・僕の分身、『黄金体験』の拳を防ぐとは・・・やはり・・・相当なウデだな」
仗助「!?・・・テメーはジョルノッ!なんだァ~いきなり攻撃してきやがってェ~ッ!そのコロネでもどっかにブチ当てやがったのかコラァ~ッ!」
ジョルノ「・・・強がるんじゃあないぞ。僕は知っている・・・君が今買った品は・・・『看病』のための品だな。恐らく・・・空条徐倫のための・・・」
仗助「!」ドキィ
ジョルノ「ズボシ・・・といったところらしい。徐倫・・・そう、彼女は僕が率いる神の軍勢『パッショーネ』に敗北を刻んだ聖女・・・・・・誰も何も言わないが・・・このままでは僕の『こけん』にかかわる」
ジョルノ「徐倫に『勝利』すれば・・・『パッショーネ』のボスとして!神の子であるこの僕の威厳を取り戻すことができるッ!だからこそ徐倫に!勝負を挑むッ!」バーン
仗助「脳みそまでションベンかテメェーッ!カゼを引いてるって気付いてるんならなぜ徐倫に勝負なんぞ挑むーッ!」
ジョルノ「カゼだからこそッ!今なら確実ッ!そう!『アメイジングスパイダーマン2の映画が面白い』ってことくらい確実に勝利できるッ!そのために邪魔者である守護天使の君を倒す!」
仗助「この野郎~ッ・・・・・・マジに頭のブっとんだ野郎だな・・・・・・だが・・・徐倫の所へ行かせるわけにはいかねーッ!このクラゲっ歯野郎がァーッ!」ドン
ジョルノ「神の子であるこの僕に・・・勝てると思うかッ!」
仗助「うるせェーっつってんだよこのドベンキ野郎ォーッ!てめーのそのフザけた髪型も頭もまとめてブチ壊してやるぜェーッ!」
バン!
仗助「さぁて、早く帰って徐倫の看病の続きを――」
ジョルノ「無駄ァ!」
仗助「!」ガシィッ!
ジョルノ「・・・防いだか・・・・・・東方仗助・・・僕の分身、『黄金体験』の拳を防ぐとは・・・やはり・・・相当なウデだな」
仗助「!?・・・テメーはジョルノッ!なんだァ~いきなり攻撃してきやがってェ~ッ!そのコロネでもどっかにブチ当てやがったのかコラァ~ッ!」
ジョルノ「・・・強がるんじゃあないぞ。僕は知っている・・・君が今買った品は・・・『看病』のための品だな。恐らく・・・空条徐倫のための・・・」
仗助「!」ドキィ
ジョルノ「ズボシ・・・といったところらしい。徐倫・・・そう、彼女は僕が率いる神の軍勢『パッショーネ』に敗北を刻んだ聖女・・・・・・誰も何も言わないが・・・このままでは僕の『こけん』にかかわる」
ジョルノ「徐倫に『勝利』すれば・・・『パッショーネ』のボスとして!神の子であるこの僕の威厳を取り戻すことができるッ!だからこそ徐倫に!勝負を挑むッ!」バーン
仗助「脳みそまでションベンかテメェーッ!カゼを引いてるって気付いてるんならなぜ徐倫に勝負なんぞ挑むーッ!」
ジョルノ「カゼだからこそッ!今なら確実ッ!そう!『アメイジングスパイダーマン2の映画が面白い』ってことくらい確実に勝利できるッ!そのために邪魔者である守護天使の君を倒す!」
仗助「この野郎~ッ・・・・・・マジに頭のブっとんだ野郎だな・・・・・・だが・・・徐倫の所へ行かせるわけにはいかねーッ!このクラゲっ歯野郎がァーッ!」ドン
ジョルノ「神の子であるこの僕に・・・勝てると思うかッ!」
仗助「うるせェーっつってんだよこのドベンキ野郎ォーッ!てめーのそのフザけた髪型も頭もまとめてブチ壊してやるぜェーッ!」
バン!
882: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 22:17:07.71 ID:LOI6Ubzq0
Dio「LOLYYYYYYY!」ドシュバァ!
えふえふ「!はやいッ!」
Dio「『もらった』ッ!その腕を切り裂いてェーッ!」
ウジュル
Dio「!?ナニッ!」
えふえふ「アタシはプランクトン・・・うでをきりはなしてもヘーキだ。このタオルはぜったいに『わたさん』!くらえッ!プランクトンだん!」ドバドバドバ!
Dio「うおおおおっ!?」グルゥーッ
えふえふ「っ・・・このきょりでかわすとは・・・なんというどうたいしりょく」
Dio「・・・どうやら・・・ただの子供ではないようだ・・・・・・正直言って・・・ナメていたよ・・・・・・だが・・・必ず・・・貴様からそのタオルを奪ってみせるッ・・・」
えふえふ「っく・・・こいつ・・・・・・なんて『うえ』だ・・・・・・だ、だが・・・ぜんぜん『けだかく』なんかない・・・」
Dio「LOOORRRRRRYYYYYYYYYYYYYY!」ドシュアーッ!
えふえふ「!くる!」
Dio「よこせLORYYYYYYYY!」バシューッ!
えふえふ「いまだ!」
ドッバァー!
Dio「!?何ッ!?み、『水』がッ!洗面所から『水』がッ!お、俺だけを狙ったかのようにッ!」ドバババババ
えふえふ「せんめんだいのじゃぐちのなかに・・・プランクトンをしのばせていた・・・・・・おまえを『くいつくす』こともいとわないほどザンギャクなプランクトンだッ!」
プランクトン『フー・フォアアアアアアアア!』グアオッ!
えふえふ「おまえのからだにこびりついたそいつはッ!おまえのからだからじょうはんしんをかたちづくったそいつはッ!おまえをたおすッ!くらえッ!アタシりゅうの『オラオラ』だッ!」
プランクトン『フォアアアアアアアアア!』ズドドドドド!
Dio「うぐおおおおおッ!こ、こいつッ!なんてパワーだッ!」ボゴボゴオ!
えふえふ「アタシをこどもとおもってナメてたな・・・・・・トドメくらえ」ジャキ
Dio「!」
えふえふ「おまえのよこっつらに!プランクトンだんをブチこんでおわりだぁーーーッ!」
ドバ!
えふえふ「!はやいッ!」
Dio「『もらった』ッ!その腕を切り裂いてェーッ!」
ウジュル
Dio「!?ナニッ!」
えふえふ「アタシはプランクトン・・・うでをきりはなしてもヘーキだ。このタオルはぜったいに『わたさん』!くらえッ!プランクトンだん!」ドバドバドバ!
Dio「うおおおおっ!?」グルゥーッ
えふえふ「っ・・・このきょりでかわすとは・・・なんというどうたいしりょく」
Dio「・・・どうやら・・・ただの子供ではないようだ・・・・・・正直言って・・・ナメていたよ・・・・・・だが・・・必ず・・・貴様からそのタオルを奪ってみせるッ・・・」
えふえふ「っく・・・こいつ・・・・・・なんて『うえ』だ・・・・・・だ、だが・・・ぜんぜん『けだかく』なんかない・・・」
Dio「LOOORRRRRRYYYYYYYYYYYYYY!」ドシュアーッ!
えふえふ「!くる!」
Dio「よこせLORYYYYYYYY!」バシューッ!
えふえふ「いまだ!」
ドッバァー!
Dio「!?何ッ!?み、『水』がッ!洗面所から『水』がッ!お、俺だけを狙ったかのようにッ!」ドバババババ
えふえふ「せんめんだいのじゃぐちのなかに・・・プランクトンをしのばせていた・・・・・・おまえを『くいつくす』こともいとわないほどザンギャクなプランクトンだッ!」
プランクトン『フー・フォアアアアアアアア!』グアオッ!
えふえふ「おまえのからだにこびりついたそいつはッ!おまえのからだからじょうはんしんをかたちづくったそいつはッ!おまえをたおすッ!くらえッ!アタシりゅうの『オラオラ』だッ!」
プランクトン『フォアアアアアアアアア!』ズドドドドド!
Dio「うぐおおおおおッ!こ、こいつッ!なんてパワーだッ!」ボゴボゴオ!
えふえふ「アタシをこどもとおもってナメてたな・・・・・・トドメくらえ」ジャキ
Dio「!」
えふえふ「おまえのよこっつらに!プランクトンだんをブチこんでおわりだぁーーーッ!」
ドバ!
883: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 22:25:08.17 ID:LOI6Ubzq0
えふえふ「!・・・な・・・・・・」
グギギ・・・
Dio「フシュゥー・・・」フーッ・・・
えふえふ「く、くちが・・・みみまでさけて・・・くちがおおきくなって『だんがんをキバでとめた』!?」バン
Dio「クアアアーッ・・・・・・ップ!」ドシュ
えふえふ「!」
バスッ!
えふえふ「うぐッ!」
Dio「貴様の弾丸を・・・吐きだしただけだが・・・・・・そのまま貴様の身体に弾丸のようにめり込んだな・・・」
えふえふ「っぐ・・・『フー・ファイターズ』ッ!」
プランクトン『フォアアアアアア!』グオッ!
Dio「させるかァー!」ドシュシュ!
えふえふ「!・・・プランクトンのうでをきりおとした・・・・・・だ、だがそいつはおまえをたおすまではなれない!うでもさいせいさせればッ・・・」
Dio「どうかな?LORYッ!」サッ!
えふえふ「!ど、『ドライヤー』!?」
Dio「洗面所の前の廊下で戦っていて正解だった・・・ドライヤーのコンセントを刺して・・・」カチッ
えふえふ「なっ!まさかッ!」
Dio「蒸発しろォーーー!」ブオオオオオオ!
プランクトン『フォアアアアアアアアアアア!』ブジュウゥ~~~ッ!
えふえふ「ああッ!プランクトンがーッ!」
Dio「これで・・・俺の身体にこびりついたプランクトンは消えた・・・・・・後は・・・お前だッ!」バッ!
えふえふ「!」
Dio「くらえッ!ドライヤー攻撃ーッ!」ブオオオオオ!
えふえふ「ウギャーーー!」ブアアアアアアアアア!
グギギ・・・
Dio「フシュゥー・・・」フーッ・・・
えふえふ「く、くちが・・・みみまでさけて・・・くちがおおきくなって『だんがんをキバでとめた』!?」バン
Dio「クアアアーッ・・・・・・ップ!」ドシュ
えふえふ「!」
バスッ!
えふえふ「うぐッ!」
Dio「貴様の弾丸を・・・吐きだしただけだが・・・・・・そのまま貴様の身体に弾丸のようにめり込んだな・・・」
えふえふ「っぐ・・・『フー・ファイターズ』ッ!」
プランクトン『フォアアアアアア!』グオッ!
Dio「させるかァー!」ドシュシュ!
えふえふ「!・・・プランクトンのうでをきりおとした・・・・・・だ、だがそいつはおまえをたおすまではなれない!うでもさいせいさせればッ・・・」
Dio「どうかな?LORYッ!」サッ!
えふえふ「!ど、『ドライヤー』!?」
Dio「洗面所の前の廊下で戦っていて正解だった・・・ドライヤーのコンセントを刺して・・・」カチッ
えふえふ「なっ!まさかッ!」
Dio「蒸発しろォーーー!」ブオオオオオオ!
プランクトン『フォアアアアアアアアアアア!』ブジュウゥ~~~ッ!
えふえふ「ああッ!プランクトンがーッ!」
Dio「これで・・・俺の身体にこびりついたプランクトンは消えた・・・・・・後は・・・お前だッ!」バッ!
えふえふ「!」
Dio「くらえッ!ドライヤー攻撃ーッ!」ブオオオオオ!
えふえふ「ウギャーーー!」ブアアアアアアアアア!
886: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 22:50:27.10 ID:LOI6Ubzq0
あなすい「『ダイバーダウン』ッ!」ドシュッ!
えるめぇす「『キッス』ッ!」ガッシィ!
あなすい「・・・なるほど、つよそうなスタンドだな。だが・・・おれのじょりんへの思いは止められないッ!」ドシュシュ!
えるめぇす「っく!きんきょりパワータイプか。だがッ!アタシの『キッス』もだッ!」
バゴォン!
あなすい「ッ!?うぐおっ!?こ、このパワーッ!・・・」グラッ・・・
えるめぇす「くらえッ!はかいりょくAのパンチをーッ!」
ドォン!
えるめぇす「おらッ!」
ドォン!
えるめぇす「おらっ!」
ドォン!
えるめぇす「おらぁッ!」
バグオン!
あなすい「があっ!・・・ぐ・・・」フラッ・・・
えるめぇす「おまえのうでに『シール』をはった。うではいっぽんふえたが・・・シールをはがしたとき、おまえのうでははかいされる」
あなすい「っ・・・」
えるめぇす「ここでおまえがまけをみとめ、ウチにかえるというのならゆるしてやる。だが・・・まだそのゲスなしそうをかえるきがないってんなら、おまえのうでをブっこわす!」
あなすい「・・・」
えるめぇす「そのうでをはかいすれば、にどとじょりんに『ふれる』ことすらできなくなるだろう。そのほうがじょりんのためだ。・・・どうする?アタシは『はかいする』にいっぴょうだが」
あなすい「・・・ほんとうに・・・このままかえればうでをはかいしないのか?」
えるめぇす「ああ【ほしょう】」
あなすい「シールをはがせば・・・はかいはとめられないんじゃあないのか?」
えるめぇす「・・・・・・たぶんだいじょうぶ【たぶん】」
あなすい「・・・・・・もういたいおもいはしなくてすむんだな?」
えるめぇす「やくそくしよう【やくそく】」
あなすい「でもことわる」
えるめぇす「『キッス』ッ!」ガッシィ!
あなすい「・・・なるほど、つよそうなスタンドだな。だが・・・おれのじょりんへの思いは止められないッ!」ドシュシュ!
えるめぇす「っく!きんきょりパワータイプか。だがッ!アタシの『キッス』もだッ!」
バゴォン!
あなすい「ッ!?うぐおっ!?こ、このパワーッ!・・・」グラッ・・・
えるめぇす「くらえッ!はかいりょくAのパンチをーッ!」
ドォン!
えるめぇす「おらッ!」
ドォン!
えるめぇす「おらっ!」
ドォン!
えるめぇす「おらぁッ!」
バグオン!
あなすい「があっ!・・・ぐ・・・」フラッ・・・
えるめぇす「おまえのうでに『シール』をはった。うではいっぽんふえたが・・・シールをはがしたとき、おまえのうでははかいされる」
あなすい「っ・・・」
えるめぇす「ここでおまえがまけをみとめ、ウチにかえるというのならゆるしてやる。だが・・・まだそのゲスなしそうをかえるきがないってんなら、おまえのうでをブっこわす!」
あなすい「・・・」
えるめぇす「そのうでをはかいすれば、にどとじょりんに『ふれる』ことすらできなくなるだろう。そのほうがじょりんのためだ。・・・どうする?アタシは『はかいする』にいっぴょうだが」
あなすい「・・・ほんとうに・・・このままかえればうでをはかいしないのか?」
えるめぇす「ああ【ほしょう】」
あなすい「シールをはがせば・・・はかいはとめられないんじゃあないのか?」
えるめぇす「・・・・・・たぶんだいじょうぶ【たぶん】」
あなすい「・・・・・・もういたいおもいはしなくてすむんだな?」
えるめぇす「やくそくしよう【やくそく】」
あなすい「でもことわる」
887: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 22:56:32.21 ID:LOI6Ubzq0
えるめぇす「ナニッ!?」
あなすい「ううううおおおおおおおおお!」ベリベリッ!
えるめぇす「!し、シールをじぶんではがしてッ!なにをするッ!」
バヂィィィン!バキバキバキッ!
あなすい「うおああああああああああああ!」ブシュゥー!
えるめぇす「な・・・は、はかいを『のりきりやがった』ッ!」
あなすい「このなるしそ・あなすいのもっとも好きなことは・・・なによりもクウジョウ・ジョリーン!このていどのいたみッ!おれの『思い』のまえではなんのいみもないィィィ!」
えるめぇす「っな・・・なんなんだこいつ・・・そこまでじょりんのことを・・・」
あなすい「おれは・・・だれが何といおうと・・・じょりんをあいしているッ!この思いだけはだれにもねじまげることはできねェーーーッ!」ギャン!
えるめぇす「!」
あなすい「おれはだれよりもじょりんを思っている!せかいで一ばん!じょりんをあいしているッ!ただのおんなにこのおれのラブをとめられるとおもうなァーッ!」ドババババ!
えるめぇす「こ、このパワーとラッシュスピードッ!こ、こいつッ!さっきより『つよくなっている』!?」
あなすい「うおおおおおおお!ラヴパワー!」ズドドドドドド!
えるめぇす「ぬおおお!」ガガガガガ!
あなすい「『けっこん』するのはッ!おれとじょりんだぁーッ!」
カコォーーーン!
えるめぇす「ッぐほァァァ!」ドッバァー!
あなすい「ラヴISオーバァーーーッ!」
バゴォーーーン!
ドシャアア!
えるめぇす「ッガ・・・・・・うぐ・・・・・・ガフ・・・」ドクドク
あなすい「おれはじょりんと『そいとげる』」バン
あなすい「ううううおおおおおおおおお!」ベリベリッ!
えるめぇす「!し、シールをじぶんではがしてッ!なにをするッ!」
バヂィィィン!バキバキバキッ!
あなすい「うおああああああああああああ!」ブシュゥー!
えるめぇす「な・・・は、はかいを『のりきりやがった』ッ!」
あなすい「このなるしそ・あなすいのもっとも好きなことは・・・なによりもクウジョウ・ジョリーン!このていどのいたみッ!おれの『思い』のまえではなんのいみもないィィィ!」
えるめぇす「っな・・・なんなんだこいつ・・・そこまでじょりんのことを・・・」
あなすい「おれは・・・だれが何といおうと・・・じょりんをあいしているッ!この思いだけはだれにもねじまげることはできねェーーーッ!」ギャン!
えるめぇす「!」
あなすい「おれはだれよりもじょりんを思っている!せかいで一ばん!じょりんをあいしているッ!ただのおんなにこのおれのラブをとめられるとおもうなァーッ!」ドババババ!
えるめぇす「こ、このパワーとラッシュスピードッ!こ、こいつッ!さっきより『つよくなっている』!?」
あなすい「うおおおおおおお!ラヴパワー!」ズドドドドドド!
えるめぇす「ぬおおお!」ガガガガガ!
あなすい「『けっこん』するのはッ!おれとじょりんだぁーッ!」
カコォーーーン!
えるめぇす「ッぐほァァァ!」ドッバァー!
あなすい「ラヴISオーバァーーーッ!」
バゴォーーーン!
ドシャアア!
えるめぇす「ッガ・・・・・・うぐ・・・・・・ガフ・・・」ドクドク
あなすい「おれはじょりんと『そいとげる』」バン
888: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 23:10:18.76 ID:LOI6Ubzq0
バグォン!
ジョルノ「ブゲッ!」
ドシャアッ
仗助「ドラァ・・・」バーン
ジョルノ「・・・ぐ・・・・・・こ、このスタンドパワー・・・なんというパワーなんだ・・・神の子であるこの僕の分身である『黄金体験』よりも・・・上だというのかッ・・・」
仗助「お前さんのヒョロっちいスタンドじゃあ俺の『クレイジー・ダイヤモンド』のパワーは受けきれねえみてーだなァ~ッ・・・まだやるってんなら・・・容赦しねーぞ」
ジョルノ「・・・フ・・・面白いッ」バッ
仗助「ッチ、面倒なヤローだッ!ドララッ!」ドババ!
ジョルノ「っく!」シュシュッ
仗助「!かわし――」
ジョルノ「無駄ァ!」バゴッ!
仗助「うごっ!?・・・」ガグッ・・・
ジョルノ「君の精神(こころ)の化身・・・狂ったダイヤモンド・・・ものすごいパワーだ。『破壊』と『再生』をつかさどる、すさまじい化身だよ。だけど・・・僕の分身もナメてもらっちゃあ困る」
ジョルノ「『足腰』だ。スタンドで『足腰』にパワーを連動させれば、スタンドのパワーでの行動ができる。スタンドで地面をければ、まるで空中を飛行するかのように・・・」
ジョルノ「そうやって君の攻撃を回避した。かなりギリギリだが・・・僕の秘められし力はこの程度じゃないってこと――」
バグオン!
ジョルノ「ブガッ!?・・・ガ・・・」ポタポタ・・・
仗助「何をダラダラのぼせてやがんだスッタコが~ッ。テメーの話なんざ聞いてねーんだよコラッ!」バゴ!
ジョルノ「ガッ!・・・ま、まて!相手の話はちゃんと聞くのがお約束――」
仗助「やかましいッ!俺ァ一刻も早く徐倫の所へ帰らなくちゃあならねーんだッ!邪魔するヤツァ徹底的にブチのめす!」
ジョルノ「ブゲッ!」
ドシャアッ
仗助「ドラァ・・・」バーン
ジョルノ「・・・ぐ・・・・・・こ、このスタンドパワー・・・なんというパワーなんだ・・・神の子であるこの僕の分身である『黄金体験』よりも・・・上だというのかッ・・・」
仗助「お前さんのヒョロっちいスタンドじゃあ俺の『クレイジー・ダイヤモンド』のパワーは受けきれねえみてーだなァ~ッ・・・まだやるってんなら・・・容赦しねーぞ」
ジョルノ「・・・フ・・・面白いッ」バッ
仗助「ッチ、面倒なヤローだッ!ドララッ!」ドババ!
ジョルノ「っく!」シュシュッ
仗助「!かわし――」
ジョルノ「無駄ァ!」バゴッ!
仗助「うごっ!?・・・」ガグッ・・・
ジョルノ「君の精神(こころ)の化身・・・狂ったダイヤモンド・・・ものすごいパワーだ。『破壊』と『再生』をつかさどる、すさまじい化身だよ。だけど・・・僕の分身もナメてもらっちゃあ困る」
ジョルノ「『足腰』だ。スタンドで『足腰』にパワーを連動させれば、スタンドのパワーでの行動ができる。スタンドで地面をければ、まるで空中を飛行するかのように・・・」
ジョルノ「そうやって君の攻撃を回避した。かなりギリギリだが・・・僕の秘められし力はこの程度じゃないってこと――」
バグオン!
ジョルノ「ブガッ!?・・・ガ・・・」ポタポタ・・・
仗助「何をダラダラのぼせてやがんだスッタコが~ッ。テメーの話なんざ聞いてねーんだよコラッ!」バゴ!
ジョルノ「ガッ!・・・ま、まて!相手の話はちゃんと聞くのがお約束――」
仗助「やかましいッ!俺ァ一刻も早く徐倫の所へ帰らなくちゃあならねーんだッ!邪魔するヤツァ徹底的にブチのめす!」
889: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 23:32:07.19 ID:LOI6Ubzq0
ジョルノ「っく・・・話は最後まで――」
仗助「ドラァ!」グオ!
ガブウッ!
仗助「!?な、ナニィ~~~ッ!?」
ジョルノ「聞くべきだな」
仗助「なんだこりゃあーッ!へ、『蛇』かッ!?っく!」バシュッ
ジョルノ「猛毒を持ったヘビだ。数分で体内に毒素が回り、アンタは立ち上がることすらできなくなる。これが僕の『黄金体験』・・・『生命』をつかさどるチカラ!」バン
仗助「っぐ・・・テメェ・・・」
ジョルノ「その毒の解毒抗体を持った生物を生み出すことは僕にしかできない。ギブアップすれば毒を取り除いてやる。『取引』といこうじゃないか」
仗助「だったら・・・テメーをブチのめしてから解毒生物を作らせりゃあいいだけだ!」ブオ!
ジョルノ「やはりか・・・だがアンタにはもう時間がないぞッ!それまでにさらに痛めつけるッ!『ゴールド・エクスペリエンス』ッ!」バン
ライオン「GGRRRRR・・・・・・」
仗助「!?」
ジョルノ「日本では百獣の王と言われているライオンだ。僕の能力は・・・こんなこともできる!行けッ!ライオンカイザー!」
ライオンカイザー「GGGAAAAAAAHHHHH!」
仗助「ドララララァ!」ドドドドド!
ライオンカイザー「GA!?」シュルルルル・・・・・・
ジョルノ「何ィー!?カイザァーーーッ!ライオンカイザーが・・・消えたァ!?」
仗助「グレート・・・こんな『小石』をライオンに変身させられるのか?かなりなんでもできそうなスタンドじゃねーか。・・・だが俺の『クレイジー・ダイヤモンド』、物を『治す』能力」
ジョルノ「ハ!」
仗助「お前が何を何に変えようと・・・俺のスタンドは『元に戻す』。能力は俺の前では通じねー!」
ジョルノ「・・・っく・・・・・・だがあと数分だ。数分で全身に毒がまわる。それまでに・・・『決着』はつくかな?」
仗助「数分もいらねー、10秒で十分だぜ・・・その間にお前の顔面に拳を叩きこんでやるッ!」
ジョルノ「勝負だッ!東方仗助!」
仗助「かかってきやがれ!ジョルノ・ジョバァーナ!」
仗助「ドラァ!」グオ!
ガブウッ!
仗助「!?な、ナニィ~~~ッ!?」
ジョルノ「聞くべきだな」
仗助「なんだこりゃあーッ!へ、『蛇』かッ!?っく!」バシュッ
ジョルノ「猛毒を持ったヘビだ。数分で体内に毒素が回り、アンタは立ち上がることすらできなくなる。これが僕の『黄金体験』・・・『生命』をつかさどるチカラ!」バン
仗助「っぐ・・・テメェ・・・」
ジョルノ「その毒の解毒抗体を持った生物を生み出すことは僕にしかできない。ギブアップすれば毒を取り除いてやる。『取引』といこうじゃないか」
仗助「だったら・・・テメーをブチのめしてから解毒生物を作らせりゃあいいだけだ!」ブオ!
ジョルノ「やはりか・・・だがアンタにはもう時間がないぞッ!それまでにさらに痛めつけるッ!『ゴールド・エクスペリエンス』ッ!」バン
ライオン「GGRRRRR・・・・・・」
仗助「!?」
ジョルノ「日本では百獣の王と言われているライオンだ。僕の能力は・・・こんなこともできる!行けッ!ライオンカイザー!」
ライオンカイザー「GGGAAAAAAAHHHHH!」
仗助「ドララララァ!」ドドドドド!
ライオンカイザー「GA!?」シュルルルル・・・・・・
ジョルノ「何ィー!?カイザァーーーッ!ライオンカイザーが・・・消えたァ!?」
仗助「グレート・・・こんな『小石』をライオンに変身させられるのか?かなりなんでもできそうなスタンドじゃねーか。・・・だが俺の『クレイジー・ダイヤモンド』、物を『治す』能力」
ジョルノ「ハ!」
仗助「お前が何を何に変えようと・・・俺のスタンドは『元に戻す』。能力は俺の前では通じねー!」
ジョルノ「・・・っく・・・・・・だがあと数分だ。数分で全身に毒がまわる。それまでに・・・『決着』はつくかな?」
仗助「数分もいらねー、10秒で十分だぜ・・・その間にお前の顔面に拳を叩きこんでやるッ!」
ジョルノ「勝負だッ!東方仗助!」
仗助「かかってきやがれ!ジョルノ・ジョバァーナ!」
891: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/22(火) 23:40:49.63 ID:LOI6Ubzq0
リサリサ「甘い!」バッシィ!
花京院「おっふぅ!」ビクビクッ
リサリサ「花京院くん・・・あなたは何度教えても上手くできないわね。もしかしてワザとしてるんじゃあないかって疑問になるくらいよ。いい?波紋を練る時は――」
花京院「はい!ハイ!ハァイ!」
ジョセフ(か・・・花京院・・・コイツ・・・)
アヴ「黄金回転の義手!」ギャルーン!
ポル「やっべ!めちゃカッコイイなそのメカァーッ!」
承太郎「・・・(仗助のヤツ・・・買いだしに行って帰ってこないな・・・・・・それに、向こうの方が騒がしい・・・スタンドバトルでも行っているのか?)」
リサリサ「聞いてるの花京院くんッ!?」バッシィ
花京院「るっふぁあ!き、聞いてませんでした!」
リサリサ「甘ァい!」バッシィ!
花京院「ぬっふぇい!」ビクビクッ
じょりん「あー・・・みんなはやくかえってきてくれー・・・」ア、ハナミズズビッ
花京院「おっふぅ!」ビクビクッ
リサリサ「花京院くん・・・あなたは何度教えても上手くできないわね。もしかしてワザとしてるんじゃあないかって疑問になるくらいよ。いい?波紋を練る時は――」
花京院「はい!ハイ!ハァイ!」
ジョセフ(か・・・花京院・・・コイツ・・・)
アヴ「黄金回転の義手!」ギャルーン!
ポル「やっべ!めちゃカッコイイなそのメカァーッ!」
承太郎「・・・(仗助のヤツ・・・買いだしに行って帰ってこないな・・・・・・それに、向こうの方が騒がしい・・・スタンドバトルでも行っているのか?)」
リサリサ「聞いてるの花京院くんッ!?」バッシィ
花京院「るっふぁあ!き、聞いてませんでした!」
リサリサ「甘ァい!」バッシィ!
花京院「ぬっふぇい!」ビクビクッ
じょりん「あー・・・みんなはやくかえってきてくれー・・・」ア、ハナミズズビッ
901: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/27(日) 22:16:48.80 ID:qhiawvbe0
ブオオオオオオオオオオ!
えふえふ「ううおおおおおおおおおおおお!」
Dio「『勝った』ぞッ!FFはドライヤーの熱風で乾燥して再起不能だッ!このままクウジョウジョリーンを手中におさめにいってやるッ!クウジョウジョリーンはこのDioのものだァーーーッ!」
バッシャアアア!
Dio「!?ッ・・・ナニ・・・?・・・・・・首からぶらさげていた・・・ペットボトル?・・・」
えふえふ「『みず』があればプランクトンはぞうしょくできる・・・・・・アンタのてもとに・・・『みず』をかけた。アタシのぶんしんを・・・ね」
Dio「!なッ!」
カチッ ヒエ~~~ッ!
えふえふ「フーッ・・・」バン
Dio「なんだとッ!『温風ボタン』をプランクトンで切り替えて・・・『冷風』にしたッ!?ック!だがまたボタンを切り替えればッ!」スッ
えふえふ「やめておけ・・・Dio・・・アンタはもう『はいぼくしている』・・・『スデに』な・・・・・・」
シャワーーー
Dio「ッハ!」バッ!
えふえふ「さっきなげたペットボトルのみずは・・・フロばの『シャワー』のほうにもとびちった。『シャワー』をだしているいま・・・このせんめんじょいったいは『アタシのりょういき』ッ」
グジュグジュグジュグジュグジュ
えふえふ「つまり!」
えふえふ「なんたいものぶんしんをつくり!」
えふえふ「おまえをとりかこむことができる!」
えふえふ「みずがあればプランクトンはなんたいでもあらわれる!」
えふえふ「こどもとおもってゆだんしたな!」
えふえふ「こどもだからこそ!じゅんすいだからこそ!
えふえふ's『もっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっともおそろしいフォアアアアアアアアアアアアアア!』ドバァー!
えふえふ「ううおおおおおおおおおおおお!」
Dio「『勝った』ぞッ!FFはドライヤーの熱風で乾燥して再起不能だッ!このままクウジョウジョリーンを手中におさめにいってやるッ!クウジョウジョリーンはこのDioのものだァーーーッ!」
バッシャアアア!
Dio「!?ッ・・・ナニ・・・?・・・・・・首からぶらさげていた・・・ペットボトル?・・・」
えふえふ「『みず』があればプランクトンはぞうしょくできる・・・・・・アンタのてもとに・・・『みず』をかけた。アタシのぶんしんを・・・ね」
Dio「!なッ!」
カチッ ヒエ~~~ッ!
えふえふ「フーッ・・・」バン
Dio「なんだとッ!『温風ボタン』をプランクトンで切り替えて・・・『冷風』にしたッ!?ック!だがまたボタンを切り替えればッ!」スッ
えふえふ「やめておけ・・・Dio・・・アンタはもう『はいぼくしている』・・・『スデに』な・・・・・・」
シャワーーー
Dio「ッハ!」バッ!
えふえふ「さっきなげたペットボトルのみずは・・・フロばの『シャワー』のほうにもとびちった。『シャワー』をだしているいま・・・このせんめんじょいったいは『アタシのりょういき』ッ」
グジュグジュグジュグジュグジュ
えふえふ「つまり!」
えふえふ「なんたいものぶんしんをつくり!」
えふえふ「おまえをとりかこむことができる!」
えふえふ「みずがあればプランクトンはなんたいでもあらわれる!」
えふえふ「こどもとおもってゆだんしたな!」
えふえふ「こどもだからこそ!じゅんすいだからこそ!
えふえふ's『もっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっともおそろしいフォアアアアアアアアアアアアアア!』ドバァー!
902: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/27(日) 22:29:26.10 ID:qhiawvbe0
Dio「LOOOORRRRYYYYYYYYYEEEEEEEEEE!」ドヒャァーーーッ!
えふえふ「くらえDioッ!えふえふだいかぞくのいっせいしゃげき!」
ドバババババババババ!
Dio「ウグエアアアーーーッ!」ドッバァー!
えふえふ「アンタはかこに・・・シズカにたたきのめされたおとこ・・・・・・まだジョリーンにしゅうちゃくするというのなら・・・『そのたびにアタシがあいてになってやる!』」
えふえふ「アタシだけじゃあない。えるめぇすやジョースケ・・・じょりんほんにんだってテメーをぶちのめすだろうよ。それに・・・シズカもアンタを『ふたたび』ブチのめすかもなァ~~~ッ」
えふえふ「だが・・・とにかくいまは『アタシがやる』」ジャキ
Dio「クッ・・・ックアアアッ・・・」ドクドク
えふえふ「さりやがれっ!」ドバドバドバ!
ボッギャァーーーン!
ガシャァー!
えふえふ「まどをぶちやぶってそとにぶっとばしちゃったが・・・あとは『そとにいるれんちゅうにまかせるぜ』」
バーン
Dio「ブッ・・・ググガ・・・こ・・・こんな・・・・・・このDioが・・・またしても女に・・・・・・」ガクガク
Dio「ッハ!」
ポル「・・・」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
アヴ「・・・」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
Dio「ッ・・・うぐ・・・・・・あ・・・ック・・・」ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ポル「なあアヴドゥル・・・なんで・・・なんでこいつは『仗助の家の中から飛び出して来たんだ』?家の中には風邪と戦ってる徐倫がいるハズだってのに・・・」
アヴ「さあな・・・だが占い師の私が推理するに・・・こいつは『侵入者』・・・・・・そしてこの傷痕・・・FFのプランクトン弾だ・・・追い返された・・・といったところか・・・」
ポル「それじゃあ・・・コイツは『フトドキモノ』ってーことでいいんだよなァ~ッ?」ドン
アヴ「ああ。風邪をひいている徐倫に近づく『敵』といったところだな」ドン
Dio「・・・ッグ・・・・・・シルバーバレット!来いッ!ここから離れるんだァーーーーーッ!」
シルバーバレット「アカーン」
ポル「『銀の戦車』+『波紋疾走』!二刀流ッ!」ドッヒャァアーッ!
アヴ「『魔術師の赤』とッ!『黄金回転の義手によるパンチ』ッ!」ドバォオーッ!
Dio「LLLOOOOOOOOOORRRRRYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」
ドギャゴォーーーンッ!
【ディエゴ・ブランドー またしても再起不能】
バン!
えふえふ「くらえDioッ!えふえふだいかぞくのいっせいしゃげき!」
ドバババババババババ!
Dio「ウグエアアアーーーッ!」ドッバァー!
えふえふ「アンタはかこに・・・シズカにたたきのめされたおとこ・・・・・・まだジョリーンにしゅうちゃくするというのなら・・・『そのたびにアタシがあいてになってやる!』」
えふえふ「アタシだけじゃあない。えるめぇすやジョースケ・・・じょりんほんにんだってテメーをぶちのめすだろうよ。それに・・・シズカもアンタを『ふたたび』ブチのめすかもなァ~~~ッ」
えふえふ「だが・・・とにかくいまは『アタシがやる』」ジャキ
Dio「クッ・・・ックアアアッ・・・」ドクドク
えふえふ「さりやがれっ!」ドバドバドバ!
ボッギャァーーーン!
ガシャァー!
えふえふ「まどをぶちやぶってそとにぶっとばしちゃったが・・・あとは『そとにいるれんちゅうにまかせるぜ』」
バーン
Dio「ブッ・・・ググガ・・・こ・・・こんな・・・・・・このDioが・・・またしても女に・・・・・・」ガクガク
Dio「ッハ!」
ポル「・・・」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
アヴ「・・・」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
Dio「ッ・・・うぐ・・・・・・あ・・・ック・・・」ドドドドドドドドドドドドドドドドドド
ポル「なあアヴドゥル・・・なんで・・・なんでこいつは『仗助の家の中から飛び出して来たんだ』?家の中には風邪と戦ってる徐倫がいるハズだってのに・・・」
アヴ「さあな・・・だが占い師の私が推理するに・・・こいつは『侵入者』・・・・・・そしてこの傷痕・・・FFのプランクトン弾だ・・・追い返された・・・といったところか・・・」
ポル「それじゃあ・・・コイツは『フトドキモノ』ってーことでいいんだよなァ~ッ?」ドン
アヴ「ああ。風邪をひいている徐倫に近づく『敵』といったところだな」ドン
Dio「・・・ッグ・・・・・・シルバーバレット!来いッ!ここから離れるんだァーーーーーッ!」
シルバーバレット「アカーン」
ポル「『銀の戦車』+『波紋疾走』!二刀流ッ!」ドッヒャァアーッ!
アヴ「『魔術師の赤』とッ!『黄金回転の義手によるパンチ』ッ!」ドバォオーッ!
Dio「LLLOOOOOOOOOORRRRRYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!」
ドギャゴォーーーンッ!
【ディエゴ・ブランドー またしても再起不能】
バン!
903: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/27(日) 22:41:31.30 ID:qhiawvbe0
えるめぇす「・・・っぐ・・・あうっ・・・」ガクガク
あなすい「えるめぇすぅ~~~ッ・・・おれはお前を『きずつけたくない』。お前はじょりんのトモダチだし、おれのトモダチでもある・・・けっこんしきにゼヒしょうたいしてやりたいんだ・・・」
えるめぇす「・・・なにを・・・」
あなすい「だがおれとじょりんの『けっこん』にはんたいするというのなら・・・このままお前にはさいきふのうになってもらうしかない」
えるめぇす「だれがテメーなんかにッ――」
ボギャア!
えるめぇす「ウゴッ!?」ブシュー
あなすい「おれのスタンド・・・『ダイバーダウン』・・・お前とおれのあいだに・・・スデにパンチやキックの『エネルギーをせんこうさせてある』・・・トラップみたいなもんだな・・・」
あなすい「お前がいくら立ちあがり、なんどおれにむかってこようと、ここにくるまでに『ダイバーダウン』のパンチやキックのエネルギーがお前をおそうッ!これいじょうのていこうはやめろ!」
ポタポタ・・・
えるめぇす「やかましいってんだよこのやろおォ~~~ッ・・・テメーみたいなゲスを・・・じょりんにちかづかせるわけにはいかねェ~~~ッ!」
あなすい「・・・」
えるめぇす「たしかにテメーのキモチはたいしたもんだ・・・そんなにおおごえでハッキリと『こくはく』できるヤツなんざあそうはいねえ・・・だが・・・『カタオモイ』なんだよッ!」
あなすい「!」ドン
えるめぇす「ヒトんチにズケズケとはいろうとしてっ!かってに『けっこんする』とかいってッ!そーゆーのを『ストーカー』ってんだよッ!それもタチのわるいなァ~~~ッ!」
あなすい「なん・・・・・・だと・・・」
えるめぇす「おまえは『へんたい』まるだしだッ!いつかおまえがじょりんにハッキリふられるのをまってるぞ!」
あなすい「・・・」ピクピクッ・・・
あなすい「やろおォーーーッ!」ドバァーッ!
えるめぇす「ッ・・・」ポタポタ・・・
あなすい「くそがァ~ッ・・・なんだこのはいぼくかんは・・・・・・」ヒクヒクッ
あなすい「えるめぇすぅ~~~ッ・・・おれはお前を『きずつけたくない』。お前はじょりんのトモダチだし、おれのトモダチでもある・・・けっこんしきにゼヒしょうたいしてやりたいんだ・・・」
えるめぇす「・・・なにを・・・」
あなすい「だがおれとじょりんの『けっこん』にはんたいするというのなら・・・このままお前にはさいきふのうになってもらうしかない」
えるめぇす「だれがテメーなんかにッ――」
ボギャア!
えるめぇす「ウゴッ!?」ブシュー
あなすい「おれのスタンド・・・『ダイバーダウン』・・・お前とおれのあいだに・・・スデにパンチやキックの『エネルギーをせんこうさせてある』・・・トラップみたいなもんだな・・・」
あなすい「お前がいくら立ちあがり、なんどおれにむかってこようと、ここにくるまでに『ダイバーダウン』のパンチやキックのエネルギーがお前をおそうッ!これいじょうのていこうはやめろ!」
ポタポタ・・・
えるめぇす「やかましいってんだよこのやろおォ~~~ッ・・・テメーみたいなゲスを・・・じょりんにちかづかせるわけにはいかねェ~~~ッ!」
あなすい「・・・」
えるめぇす「たしかにテメーのキモチはたいしたもんだ・・・そんなにおおごえでハッキリと『こくはく』できるヤツなんざあそうはいねえ・・・だが・・・『カタオモイ』なんだよッ!」
あなすい「!」ドン
えるめぇす「ヒトんチにズケズケとはいろうとしてっ!かってに『けっこんする』とかいってッ!そーゆーのを『ストーカー』ってんだよッ!それもタチのわるいなァ~~~ッ!」
あなすい「なん・・・・・・だと・・・」
えるめぇす「おまえは『へんたい』まるだしだッ!いつかおまえがじょりんにハッキリふられるのをまってるぞ!」
あなすい「・・・」ピクピクッ・・・
あなすい「やろおォーーーッ!」ドバァーッ!
えるめぇす「ッ・・・」ポタポタ・・・
あなすい「くそがァ~ッ・・・なんだこのはいぼくかんは・・・・・・」ヒクヒクッ
904: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/27(日) 22:55:42.85 ID:qhiawvbe0
えるめぇす「お?おこるのか?じぶんが『カタオモイ』だってきづかないフリしてたのにハッキリいわれておこるのか?」
あなすい「!?」ビクゥ
えるめぇす「ドンドンおこりやがれっ!テメーがげきこうしてじぶんからちかづいてきたから!『ダイバーダウン』のせんこうトラップをとおらずにすんだんだからなァ~ッ!」
あなすい「な・・・なんだと!たしかにはらをブチぬいてやったのに・・・な・・・なぜヘイゼンとしているッ!」
えるめぇす「おまえがさっきアタシの『キッス』で2つにしたうでをよォ~~~ッ・・・おまえはシールをはがして、そのはかいに『たえきりやがった』・・・」
あなすい「ッハ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えるめぇす「だからこんどはアタシがこんじょうをみせるばんだよなァ~~~ッ!『シールでアタシじしんを2つにした』ッ!『おまえがハラパンしたのは2りめのアタシ』!」バン
あなすい「こ、これは!えるめぇすが『二人いる』ッ!」
えるめぇす「テメーがシールのはかいのダメージをがまんしたってんなら!アタシもそれをみせてやるッ!アタシにシールをはった!だがッ!おまえを『アタシとアタシではさみうちしてなァーーーッ!』」
~~~~~
グロリア「エルメェス!もうっ!また壁にシール貼って!」プンプン
えるめぇす「なんだよー、シールはってるほうがキレイでいいじゃないか~」
グロリア「すぐにはがしなさい。あなたはいつでもどこでもシールを貼っちゃうんだから」
えるめぇす「むー・・・あしたはがしとくよ」ムスー
グロリア「前も『明日はがす』って言って、ずっとはがしてないじゃない。アナタはシールを剥がす『覚悟』もないの?」プンプン
えるめぇす「いや、シールはがすのにかくごもなにもないだろ」
グロリア「つべこべ言わないッ!早くシールを剥がしなさい!あなたのいう『明日』って、いつのことだかわからないわ!」
~~~~~
ベリッ
あなすい「ま、まさか!二人のえるめぇすでおれをッ!『一つにもどるときのはかいダメージをかくごして』ッ!サンドウィッチのように!はさみこむというのかァーーーッ!」
えるめぇす「それもスタンドラッシュしながらだ!ウリャアアアアア!」ドババババババ
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ!
えるめぇす「くらえウシャアアアアアアア!」ドバァーーーッ!
バグオォーーーン!
あなすい「ウゲガアアアアアアッ!」ブシューッ!
バギィィィンッ!
えるめぇす「ッ!・・・ッグアアアアアッ・・・・・・ック・・・」ドクドクドク
あなすい「ッカ・・・・・・ウググッ・・・」ヒクヒク
えるめぇす「こわいのは・・・・・・『いたみ』じゃあねーぜ・・・」ドクドクドク
えるめぇす「おねえちゃん、『あしたっていまさ』」
【ナルシソ・アナスイ 再起不能】
バン!
あなすい「!?」ビクゥ
えるめぇす「ドンドンおこりやがれっ!テメーがげきこうしてじぶんからちかづいてきたから!『ダイバーダウン』のせんこうトラップをとおらずにすんだんだからなァ~ッ!」
あなすい「な・・・なんだと!たしかにはらをブチぬいてやったのに・・・な・・・なぜヘイゼンとしているッ!」
えるめぇす「おまえがさっきアタシの『キッス』で2つにしたうでをよォ~~~ッ・・・おまえはシールをはがして、そのはかいに『たえきりやがった』・・・」
あなすい「ッハ!」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えるめぇす「だからこんどはアタシがこんじょうをみせるばんだよなァ~~~ッ!『シールでアタシじしんを2つにした』ッ!『おまえがハラパンしたのは2りめのアタシ』!」バン
あなすい「こ、これは!えるめぇすが『二人いる』ッ!」
えるめぇす「テメーがシールのはかいのダメージをがまんしたってんなら!アタシもそれをみせてやるッ!アタシにシールをはった!だがッ!おまえを『アタシとアタシではさみうちしてなァーーーッ!』」
~~~~~
グロリア「エルメェス!もうっ!また壁にシール貼って!」プンプン
えるめぇす「なんだよー、シールはってるほうがキレイでいいじゃないか~」
グロリア「すぐにはがしなさい。あなたはいつでもどこでもシールを貼っちゃうんだから」
えるめぇす「むー・・・あしたはがしとくよ」ムスー
グロリア「前も『明日はがす』って言って、ずっとはがしてないじゃない。アナタはシールを剥がす『覚悟』もないの?」プンプン
えるめぇす「いや、シールはがすのにかくごもなにもないだろ」
グロリア「つべこべ言わないッ!早くシールを剥がしなさい!あなたのいう『明日』って、いつのことだかわからないわ!」
~~~~~
ベリッ
あなすい「ま、まさか!二人のえるめぇすでおれをッ!『一つにもどるときのはかいダメージをかくごして』ッ!サンドウィッチのように!はさみこむというのかァーーーッ!」
えるめぇす「それもスタンドラッシュしながらだ!ウリャアアアアア!」ドババババババ
ボゴボゴボゴボゴボゴボゴボゴ!
えるめぇす「くらえウシャアアアアアアア!」ドバァーーーッ!
バグオォーーーン!
あなすい「ウゲガアアアアアアッ!」ブシューッ!
バギィィィンッ!
えるめぇす「ッ!・・・ッグアアアアアッ・・・・・・ック・・・」ドクドクドク
あなすい「ッカ・・・・・・ウググッ・・・」ヒクヒク
えるめぇす「こわいのは・・・・・・『いたみ』じゃあねーぜ・・・」ドクドクドク
えるめぇす「おねえちゃん、『あしたっていまさ』」
【ナルシソ・アナスイ 再起不能】
バン!
905: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/27(日) 23:45:42.33 ID:qhiawvbe0
仗助「どららぁ!」ドシュシュ!
ジョルノ「無駄無駄ァ!」シュババ!
ガシガシガァーーーンッ!
ジョルノ「っく!」ブシュッ
仗助「どうやらよォ~~~ッ・・・スタンドのラッシュ比べじゃあ俺に分があるみてーだなぁ~ッ・・・どうする?このままお前の拳がぶっ壊れるまで続けるか?あぁ?」
ジョルノ「っく・・・(なんてパワーのスタンドだッ・・・真正面からの戦いはマズイ・・・だが!)確かに君のパワーは評価する。力が増幅する神の腕輪でも装備しているのかと思うくらいだ・・・」
仗助「・・・」
ジョルノ「だが・・・僕はお前を倒す『策』がある。東方仗助・・・アンタのスタンドは確かにスゴイが・・・神の加護を受けた僕のスタンドには・・・届かないッ」
仗助「届かないィ~ッ?だったらたたッこんでやるぜェーッ!俺のダイヤモンドの拳をよォーッ!」バシュッ!
ジョルノ「君がダイヤモンドの拳というのなら!僕は黄金の指ッ!」シバッ!
スパァン!
仗助「っく!・・・・・・野郎ォ~~~ッ・・・顔面に一発入れやがったなァ~~~ッ・・・」ツーッ・・・
ジョルノ「『終わりだ』」クルッ
仗助「!?」
ジョルノ「今の一撃で・・・君は『敗北』した」
仗助「テメー!何故急に後ろを向くのかっ!こっちを向けぇい!」ドババ!
ドッヒュオアッ!
仗助「!?ナニッ!?」
バアァーーーッ!
仗助「な、なんだ!?俺のクレイジーDが・・・あらぬ方向へと凄まじい勢いで攻撃をッ!?・・・こ、これは!?まるで『暴走』しちまってるかのようにッ!」
ジョルノ「『黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)』・・・物体に生命を与えるチカラをつかさどる・・・・・・だが、生命ある者に過剰な生命を与えると・・・ココロは不安定となり、感覚が狂う」
バン!
ジョルノ「無駄無駄ァ!」シュババ!
ガシガシガァーーーンッ!
ジョルノ「っく!」ブシュッ
仗助「どうやらよォ~~~ッ・・・スタンドのラッシュ比べじゃあ俺に分があるみてーだなぁ~ッ・・・どうする?このままお前の拳がぶっ壊れるまで続けるか?あぁ?」
ジョルノ「っく・・・(なんてパワーのスタンドだッ・・・真正面からの戦いはマズイ・・・だが!)確かに君のパワーは評価する。力が増幅する神の腕輪でも装備しているのかと思うくらいだ・・・」
仗助「・・・」
ジョルノ「だが・・・僕はお前を倒す『策』がある。東方仗助・・・アンタのスタンドは確かにスゴイが・・・神の加護を受けた僕のスタンドには・・・届かないッ」
仗助「届かないィ~ッ?だったらたたッこんでやるぜェーッ!俺のダイヤモンドの拳をよォーッ!」バシュッ!
ジョルノ「君がダイヤモンドの拳というのなら!僕は黄金の指ッ!」シバッ!
スパァン!
仗助「っく!・・・・・・野郎ォ~~~ッ・・・顔面に一発入れやがったなァ~~~ッ・・・」ツーッ・・・
ジョルノ「『終わりだ』」クルッ
仗助「!?」
ジョルノ「今の一撃で・・・君は『敗北』した」
仗助「テメー!何故急に後ろを向くのかっ!こっちを向けぇい!」ドババ!
ドッヒュオアッ!
仗助「!?ナニッ!?」
バアァーーーッ!
仗助「な、なんだ!?俺のクレイジーDが・・・あらぬ方向へと凄まじい勢いで攻撃をッ!?・・・こ、これは!?まるで『暴走』しちまってるかのようにッ!」
ジョルノ「『黄金体験(ゴールド・エクスペリエンス)』・・・物体に生命を与えるチカラをつかさどる・・・・・・だが、生命ある者に過剰な生命を与えると・・・ココロは不安定となり、感覚が狂う」
バン!
906: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:09:09.04 ID:85uKA9E00
仗助「ッハ!お・・・俺の・・・身体が・・・・・・上手く動かねえっ!・・・か、感覚だけが・・・おかしくなっちまってる!?」
ジョルノ「今のアンタは・・・文字通り『クレイジーダイヤモンド』になったってことかな・・・そして・・・その状態でアンタに『痛み』を与えると・・・・・・どうなると思う?」
仗助「!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」ズドドドドド
仗助「ッ!?す、鋭い痛みがッ!ゆっくりとッ!・・・そ、それも何発もッ!・・・・・・ック!オオオアアアアアアアアアア!」メキメキッ
ボゴオォォーーーンッ!
ドグシャアーーーッ!
ジョルノ「これ以上の戦いは無駄なんだ・・・僕は『太陽のフォース』を受けた神の子・・・負けるわけがないんだ・・・」
仗助「うぐぐッ・・・なんて能力だ・・・触れた相手を・・・ほぼ動けない状態にするスタンド能力・・・反則じゃあねーか・・・・・・こんなのよォ~ッ・・・」ポタポタ
ジョルノ「!・・・まだ立ち上がるのか。見た目通りタフなんだな」
仗助「だがくそッ!・・・毒がまわってきやがったのか・・・目がかすむぜ・・・・・・タイムリミットは・・・近いってとこか・・・」クラッ
ジョルノ「そのガッツは素直にスゴイと思う。だが無駄だ無駄・・・もう毒は全身に回る・・・・・・僕の勝ちは揺るがない」
仗助「このコロネ野郎がッ・・・今度はテメーに触れられずにブチのめしてやるッ・・・気絶寸前まで叩きのめして解毒薬もらってからよォー!」
ジョルノ「・・・・・・君は・・・僕のこの髪型のことを言っているのか?・・・理解できないのか?この造形美を・・・・・・まあ、君のようなフザけたヘアースタイルしている人には理解できないだろうけど」
プッツ~ン
ジョルノ「良いことを思いついた。君が意識を失ったらそのハンバーグみたいな頭を僕がセットし直してやるよ。そのままで病院に運ばれたらこっぱずかしいだろうからね」
プッツッツ~ン
ジョルノ「・・・おいッ。聞いているのか?僕のヴォイスを無視してるのならそのアトムみてーな頭も刈り上げっど!」
プッツッツッツ~ン!
仗助「ッッッ」
ドワッ
ジョルノ「今のアンタは・・・文字通り『クレイジーダイヤモンド』になったってことかな・・・そして・・・その状態でアンタに『痛み』を与えると・・・・・・どうなると思う?」
仗助「!」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!」ズドドドドド
仗助「ッ!?す、鋭い痛みがッ!ゆっくりとッ!・・・そ、それも何発もッ!・・・・・・ック!オオオアアアアアアアアアア!」メキメキッ
ボゴオォォーーーンッ!
ドグシャアーーーッ!
ジョルノ「これ以上の戦いは無駄なんだ・・・僕は『太陽のフォース』を受けた神の子・・・負けるわけがないんだ・・・」
仗助「うぐぐッ・・・なんて能力だ・・・触れた相手を・・・ほぼ動けない状態にするスタンド能力・・・反則じゃあねーか・・・・・・こんなのよォ~ッ・・・」ポタポタ
ジョルノ「!・・・まだ立ち上がるのか。見た目通りタフなんだな」
仗助「だがくそッ!・・・毒がまわってきやがったのか・・・目がかすむぜ・・・・・・タイムリミットは・・・近いってとこか・・・」クラッ
ジョルノ「そのガッツは素直にスゴイと思う。だが無駄だ無駄・・・もう毒は全身に回る・・・・・・僕の勝ちは揺るがない」
仗助「このコロネ野郎がッ・・・今度はテメーに触れられずにブチのめしてやるッ・・・気絶寸前まで叩きのめして解毒薬もらってからよォー!」
ジョルノ「・・・・・・君は・・・僕のこの髪型のことを言っているのか?・・・理解できないのか?この造形美を・・・・・・まあ、君のようなフザけたヘアースタイルしている人には理解できないだろうけど」
プッツ~ン
ジョルノ「良いことを思いついた。君が意識を失ったらそのハンバーグみたいな頭を僕がセットし直してやるよ。そのままで病院に運ばれたらこっぱずかしいだろうからね」
プッツッツ~ン
ジョルノ「・・・おいッ。聞いているのか?僕のヴォイスを無視してるのならそのアトムみてーな頭も刈り上げっど!」
プッツッツッツ~ン!
仗助「ッッッ」
ドワッ
907: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:10:25.93 ID:85uKA9E00
ジョルノ「え」
ッ!
ドワオ!
ッ!
ドワオ!
908: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:30:16.67 ID:85uKA9E00
・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・
・
ガラッ・・・
ジョルノ「・・・ウグ・・・・・・ック・・・・・・な・・・なにが・・・・・・東方仗助のスタンドが・・・・・・一瞬だけ見えたが・・・その先は・・・・・・ま、まるで『見えなかった』・・・なにが・・・・・・」ズルッ・・・
ジョルノ「まさか・・・ラッシュをされたのか?・・・目で確認すらできないほどの・・・・・・速度で・・・・・・ッハ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
ジョルノ「ッ・・・うぐ・・・・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「・・・一瞬・・・俺自身も何をしたかわからねー・・・完全に『キレ』ちまったらああいう感じになるのかもなァ~ッ・・・自分自身も意識やら記憶がハッキリしないほどブチギレたら・・・」
ジョルノ「ッ・・・」
仗助「だが・・・お前がわずかとは言え意識があるウチにとどめておいたのは・・・解毒薬をもらうためかもな・・・よこせ。解毒薬を・・・そうすりゃあ勘弁してやる」
ジョルノ「あ・・・ああ・・・」ギュン
仗助「グレート・・・解毒薬の植物か・・・これを食えば俺の体内の毒は消えるんだな」モシャモシャ
ジョルノ「こ・・・これでいいだろう・・・・・・僕は神の子としての役目がある・・・『組織』を導く『道しるべ』でなければ・・・ウグ・・・ならない・・・・・・だから・・・この傷を・・・君のチカラで治してくれ・・・」
仗助「・・・」モシャモシャ
ジョルノ「さ・・・さっきのことは謝ろう・・・君の髪の毛のことだ・・・ッグ・・・だ・・・だから・・・・・・この傷を・・・治して・・・くれ・・・」
仗助「・・・」ゴックン
ジョルノ「僕は組織を照らす『光』とならなくちゃあならないッ・・・こ・・・こんなことで病院送りになるなんて・・・『コケン』にかかわるッ・・・」
仗助「解毒薬をよこせば勘弁してやると言ったな?」
ジョルノ「そ、そうだ・・・助けて――」
仗助「あれはウソだ」
バン!
ジョルノ「ウワアアアアアアアアアアアア!」
ドッシュババババババババババババ!
バグオオオォォォーーーーーン!!!
仗助「髪のことだけじゃあねー。今の分は、風邪の徐倫を狙うってーゲスな考えを叩き直すための制裁だ」
【ジョルノ・ジョバァーナ 再起不能】
バン!
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
・・
・
ガラッ・・・
ジョルノ「・・・ウグ・・・・・・ック・・・・・・な・・・なにが・・・・・・東方仗助のスタンドが・・・・・・一瞬だけ見えたが・・・その先は・・・・・・ま、まるで『見えなかった』・・・なにが・・・・・・」ズルッ・・・
ジョルノ「まさか・・・ラッシュをされたのか?・・・目で確認すらできないほどの・・・・・・速度で・・・・・・ッハ!」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
ジョルノ「ッ・・・うぐ・・・・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「・・・一瞬・・・俺自身も何をしたかわからねー・・・完全に『キレ』ちまったらああいう感じになるのかもなァ~ッ・・・自分自身も意識やら記憶がハッキリしないほどブチギレたら・・・」
ジョルノ「ッ・・・」
仗助「だが・・・お前がわずかとは言え意識があるウチにとどめておいたのは・・・解毒薬をもらうためかもな・・・よこせ。解毒薬を・・・そうすりゃあ勘弁してやる」
ジョルノ「あ・・・ああ・・・」ギュン
仗助「グレート・・・解毒薬の植物か・・・これを食えば俺の体内の毒は消えるんだな」モシャモシャ
ジョルノ「こ・・・これでいいだろう・・・・・・僕は神の子としての役目がある・・・『組織』を導く『道しるべ』でなければ・・・ウグ・・・ならない・・・・・・だから・・・この傷を・・・君のチカラで治してくれ・・・」
仗助「・・・」モシャモシャ
ジョルノ「さ・・・さっきのことは謝ろう・・・君の髪の毛のことだ・・・ッグ・・・だ・・・だから・・・・・・この傷を・・・治して・・・くれ・・・」
仗助「・・・」ゴックン
ジョルノ「僕は組織を照らす『光』とならなくちゃあならないッ・・・こ・・・こんなことで病院送りになるなんて・・・『コケン』にかかわるッ・・・」
仗助「解毒薬をよこせば勘弁してやると言ったな?」
ジョルノ「そ、そうだ・・・助けて――」
仗助「あれはウソだ」
バン!
ジョルノ「ウワアアアアアアアアアアアア!」
ドッシュババババババババババババ!
バグオオオォォォーーーーーン!!!
仗助「髪のことだけじゃあねー。今の分は、風邪の徐倫を狙うってーゲスな考えを叩き直すための制裁だ」
【ジョルノ・ジョバァーナ 再起不能】
バン!
909: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:40:46.75 ID:85uKA9E00
リサリサ「・・・花京院くん、あなたやる気はあるの?本当に・・・波紋をマスターするつもりはあるの?」
花京院「・・・はい」
リサリサ「いいえ、ウソね。あなた・・・急にやる気を失くしちゃったじゃあないの。さっきまでは下手なりにがんばっていたから私もスパルタでいったわ」
リサリサ「でもやりすぎた・・・だから反省して、体罰をやめたのに・・・とたんにやる気を失くしたじゃない!一体どういうつもりなのッ!もしかして叩かれたいとでも言うのッ!?」
花京院「・・・」
ジョセフ(ゾォ~ッ・・・か、花京院のヤツ・・・どうこたえる気じゃ・・・リサリサもすごい剣幕じゃわい・・・・・・)
花京院「・・・いいでしょう。私の秘密を教えましょう」
リサリサ「?・・・秘密?」
花京院「私のノリアキは、ひっぱたかれると狂い、悶えるのだ。ヨロコビでな」
リサリサ「・・・」
ジョセフ「OH MY GOD」
承太郎「オララオラァ!」ボゴボゴボゴォン!
花京院「ムグオッ!」バーン!
承太郎「黙って聞いてりゃぁ・・・人の祖父の母に何を言ってやがる・・・まったく・・・」
花京院「・・・・・・違うんだ・・・承太郎・・・・・・君じゃあない・・・リサリサ先生に・・・殴られないと・・・悶えな――」
承太郎「オラッ」バグッ
花京院「グピッ」バタッ
承太郎「やれやれだぜ・・・」
リサリサ「・・・承太郎・・・・・・花京院くんは何のことを言っているの?・・・日本語も勉強したけれど・・・今の彼の話・・・何を言っているのかサッパリだわ」
承太郎「・・・やれやれ」
911: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:46:48.04 ID:85uKA9E00
仗助「ただいま戻りましたッス」ボロッ
承太郎「仗助、遅かったじゃあないか。・・・?・・・その負傷はどうした?まさか敵のスタンド使いか?」
仗助「まあそんなトコッス。だがブチのめしてやりましたから問題ナシッ。早く徐倫にこのアクエリやチョコパイを届けてやらねーと・・・」
えるめぇす「あ!ジョースケ!やっとかえってきたか!」
仗助「!?エルメェス!?なんだそのケガは!?何があった!・・・い、いや、その前にまずケガを治す」ドギュン
えるめぇす「さんきゅ。それがよォ~・・・このあなすいがじょりんにあうっておしかけてきやがったからよォー・・・ブチのめしてやったとこだ」
あなすい「」ズリズリ
仗助「アナスイィ~ッ?・・・ったく、ハタ迷惑な野郎だぜ・・・」
ポル「おい承太郎ー!こっちでヘンタイヤローをブチのめしたから見に来いよ!」オーイ
承太郎「?・・・何があったというだ・・・この数分の間に」
アヴ「仗助くんの家の中から、コイツが吹き飛んできた。おそらくはFFくんがやっつけたのだろうが・・・」
Dio「」ズリズリ
仗助「でぃ、Dioッ!こいつまだ懲りてねーのかッ」
えるめぇす「えふえふがやったってのか!?じゃあウチのなかはいったいどうなって・・・」
仗助「とにかく家に入るぞ!アナスイも連れてこい!」
えるめぇす「え?コイツを?」
仗助「いくら迷惑なヤローとはいえ子供だし、オメーらのダチだろ。門前払いはヒデーってもんだ」
ポル「仗助よー、こいつはどうする?Dio」
仗助「針串刺しにでもしといてください」
ポル「了~解」
承太郎「仗助、遅かったじゃあないか。・・・?・・・その負傷はどうした?まさか敵のスタンド使いか?」
仗助「まあそんなトコッス。だがブチのめしてやりましたから問題ナシッ。早く徐倫にこのアクエリやチョコパイを届けてやらねーと・・・」
えるめぇす「あ!ジョースケ!やっとかえってきたか!」
仗助「!?エルメェス!?なんだそのケガは!?何があった!・・・い、いや、その前にまずケガを治す」ドギュン
えるめぇす「さんきゅ。それがよォ~・・・このあなすいがじょりんにあうっておしかけてきやがったからよォー・・・ブチのめしてやったとこだ」
あなすい「」ズリズリ
仗助「アナスイィ~ッ?・・・ったく、ハタ迷惑な野郎だぜ・・・」
ポル「おい承太郎ー!こっちでヘンタイヤローをブチのめしたから見に来いよ!」オーイ
承太郎「?・・・何があったというだ・・・この数分の間に」
アヴ「仗助くんの家の中から、コイツが吹き飛んできた。おそらくはFFくんがやっつけたのだろうが・・・」
Dio「」ズリズリ
仗助「でぃ、Dioッ!こいつまだ懲りてねーのかッ」
えるめぇす「えふえふがやったってのか!?じゃあウチのなかはいったいどうなって・・・」
仗助「とにかく家に入るぞ!アナスイも連れてこい!」
えるめぇす「え?コイツを?」
仗助「いくら迷惑なヤローとはいえ子供だし、オメーらのダチだろ。門前払いはヒデーってもんだ」
ポル「仗助よー、こいつはどうする?Dio」
仗助「針串刺しにでもしといてください」
ポル「了~解」
912: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:53:37.96 ID:85uKA9E00
じょりん「ジョースケ・・・みんな・・・おそい」グスン
仗助「すまねー徐倫。一悶着あったもんでな・・・ほれ、アクエリだ。しっかり水分とれ」
じょりん「ムー」チュー
えるめぇす「しかしえふえふも、アタシたちがしらぬまにDioをげきたいしていたとは・・・」
えふえふ「それはこっちもだよ。あなすいとたたかってたなんてちっともきづかなかった」
仗助「徐倫を狙って色々なヤツが攻めてきてたんだな・・・ったく」
ガチャ
承太郎「仗助、徐倫を治せそうなヤツが来た」
仗助「!ほ、ホントっすか!?」
承太郎「ただのカゼとはいえ、これ以上徐倫がダウンしたままだとまた別の何者かが攻めてくるかもしれない。早めに回復させねばならない」
えるめぇす「じょりんってそんなえいきょうりょくのあるヤツなのか?」
えふえふ「ごつごうしゅぎってやつだから。あとジョータローがじょりんをはやくげんきにしてやりたいだけ」
仗助「で、その人はどこに?」
承太郎「ああ、今――」
ホリィ「徐倫ちゃーーーん!おばあちゃんが来てあげましたよお~~~」ガバァ!
仗助「!?」
えふえふ「な・・・だ、だれだ?」
えるめぇす「おんなのひと?」
じょりん「・・・おばあちゃん・・・なんでここに?」クラクラ
えるめぇす「お、おばあちゃんだァ~~~ッ!?」
仗助「っつゥーことは・・・承太郎さんのお袋さん!?」
承太郎「・・・やれやれ。まあそういうことだ」
ホリィ「ああ徐倫ちゃあーん!カゼひいてツライのね!?大丈夫よ!ホリィおばあちゃんが来たからにはすぐに元気にしてあげるわ!」
仗助「すまねー徐倫。一悶着あったもんでな・・・ほれ、アクエリだ。しっかり水分とれ」
じょりん「ムー」チュー
えるめぇす「しかしえふえふも、アタシたちがしらぬまにDioをげきたいしていたとは・・・」
えふえふ「それはこっちもだよ。あなすいとたたかってたなんてちっともきづかなかった」
仗助「徐倫を狙って色々なヤツが攻めてきてたんだな・・・ったく」
ガチャ
承太郎「仗助、徐倫を治せそうなヤツが来た」
仗助「!ほ、ホントっすか!?」
承太郎「ただのカゼとはいえ、これ以上徐倫がダウンしたままだとまた別の何者かが攻めてくるかもしれない。早めに回復させねばならない」
えるめぇす「じょりんってそんなえいきょうりょくのあるヤツなのか?」
えふえふ「ごつごうしゅぎってやつだから。あとジョータローがじょりんをはやくげんきにしてやりたいだけ」
仗助「で、その人はどこに?」
承太郎「ああ、今――」
ホリィ「徐倫ちゃーーーん!おばあちゃんが来てあげましたよお~~~」ガバァ!
仗助「!?」
えふえふ「な・・・だ、だれだ?」
えるめぇす「おんなのひと?」
じょりん「・・・おばあちゃん・・・なんでここに?」クラクラ
えるめぇす「お、おばあちゃんだァ~~~ッ!?」
仗助「っつゥーことは・・・承太郎さんのお袋さん!?」
承太郎「・・・やれやれ。まあそういうことだ」
ホリィ「ああ徐倫ちゃあーん!カゼひいてツライのね!?大丈夫よ!ホリィおばあちゃんが来たからにはすぐに元気にしてあげるわ!」
913: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 00:59:07.60 ID:85uKA9E00
ホワァ~
じょりん「あー・・・いやされるー・・・」
承太郎「お袋の『スタンド』は・・・かつては自分自身で制御できず、身体を蝕んでいた。だが今はそのスタンドを制御できるようになった・・・まったくおかしな話だがな」
仗助「あの・・・お袋さんのスタンド能力って・・・」
承太郎「かなり大雑把な話だが、『癒し』というモンらしい。イバラのようなものを出し、包んだ者を癒す能力だ。お前のように瞬時に治す訳じゃあないがな」
承太郎「ゆっくりだが、相手の気持ちを落ち着かせ、健康的にするというものらしい。おそらく徐倫もこれで・・・」
じょりん「なおったー!」パンパカパーン
承太郎「なんてスピードだッ・・・」
えふえふ「やったなじょりんー!」
じょりん「おう!サンキューなおばあちゃん!」
ホリィ「おばあちゃんは徐倫ちゃんが元気になってくれればそれでいいのよ!ウフフ♪」
仗助「グレート・・・さすがはジョースター一族ッスね」
えるめぇす「ったく、カゼひいてねこんでもめいわくなヤツだなじょりんは」
じょりん「しんぱいかけさせてすまんなえるめぇす。かんびょうのことはかんしゃしてるよ。サンキューな。えふえふも」
えるめぇす「!?ッ・・・ふ、フン!」プイ
えふえふ「へへっ」
じょりん「あー・・・いやされるー・・・」
承太郎「お袋の『スタンド』は・・・かつては自分自身で制御できず、身体を蝕んでいた。だが今はそのスタンドを制御できるようになった・・・まったくおかしな話だがな」
仗助「あの・・・お袋さんのスタンド能力って・・・」
承太郎「かなり大雑把な話だが、『癒し』というモンらしい。イバラのようなものを出し、包んだ者を癒す能力だ。お前のように瞬時に治す訳じゃあないがな」
承太郎「ゆっくりだが、相手の気持ちを落ち着かせ、健康的にするというものらしい。おそらく徐倫もこれで・・・」
じょりん「なおったー!」パンパカパーン
承太郎「なんてスピードだッ・・・」
えふえふ「やったなじょりんー!」
じょりん「おう!サンキューなおばあちゃん!」
ホリィ「おばあちゃんは徐倫ちゃんが元気になってくれればそれでいいのよ!ウフフ♪」
仗助「グレート・・・さすがはジョースター一族ッスね」
えるめぇす「ったく、カゼひいてねこんでもめいわくなヤツだなじょりんは」
じょりん「しんぱいかけさせてすまんなえるめぇす。かんびょうのことはかんしゃしてるよ。サンキューな。えふえふも」
えるめぇす「!?ッ・・・ふ、フン!」プイ
えふえふ「へへっ」
915: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 01:24:06.41 ID:85uKA9E00
承太郎「徐倫・・・アナスイが言いたいことがあるそうだ」グイ
じょりん「?・・・あなすい?」
えるめぇす「おいあなすい!ヘンなことをいうんじゃあないぞッ!」
あなすい「・・・・・・じょりん・・・ほんとうに・・・・・・すまなかったァーーーッ!」ザン
えふえふ「?」
仗助「・・・は?」
えるめぇす「にゃ、にゃんだァ~ッ!?きゅうになにをいってんだオメーッ!」
じょりん「あなすい?なんであやまるんだ?」
あなすい「じつは・・・じょりんがカゼをひいたのはオレのせいなんだ!」
仗助「ナニッ!?」
じょりん「!?」
あなすい「カメユーにオクヤスたちとかいものにいったとき・・・・・・」
ホワンホワ~ン・・・・・・
~~~~~
パープルヘイズ『うじゅるるるる・・・』
フーゴ「あっ、こらパープルヘイズ。勝手に出るなって言ってるだろ」
パープルヘイズ『うしゃあああ・・・』グイグイ
フーゴ「ダメダメ、今は仕事中なんだから遊べないぞ。大人しくしてろ。あ、イラッシャイマセェ~ッ」
パープルヘイズ『・・・うぶ・・・』シュン
あなすい「・・・」ジー
パープルヘイズ『・・・?・・・』キョトン
あなすい「・・・スタンドか?・・・お前・・・スタンドだな?」
パープルヘイズ『!』ウンウン
あなすい「じゃあいっしょにあそぼーぜ!」
パープルヘイズ『!うっしゃああああ!』パアー!
~~~~~
じょりん「?・・・あなすい?」
えるめぇす「おいあなすい!ヘンなことをいうんじゃあないぞッ!」
あなすい「・・・・・・じょりん・・・ほんとうに・・・・・・すまなかったァーーーッ!」ザン
えふえふ「?」
仗助「・・・は?」
えるめぇす「にゃ、にゃんだァ~ッ!?きゅうになにをいってんだオメーッ!」
じょりん「あなすい?なんであやまるんだ?」
あなすい「じつは・・・じょりんがカゼをひいたのはオレのせいなんだ!」
仗助「ナニッ!?」
じょりん「!?」
あなすい「カメユーにオクヤスたちとかいものにいったとき・・・・・・」
ホワンホワ~ン・・・・・・
~~~~~
パープルヘイズ『うじゅるるるる・・・』
フーゴ「あっ、こらパープルヘイズ。勝手に出るなって言ってるだろ」
パープルヘイズ『うしゃあああ・・・』グイグイ
フーゴ「ダメダメ、今は仕事中なんだから遊べないぞ。大人しくしてろ。あ、イラッシャイマセェ~ッ」
パープルヘイズ『・・・うぶ・・・』シュン
あなすい「・・・」ジー
パープルヘイズ『・・・?・・・』キョトン
あなすい「・・・スタンドか?・・・お前・・・スタンドだな?」
パープルヘイズ『!』ウンウン
あなすい「じゃあいっしょにあそぼーぜ!」
パープルヘイズ『!うっしゃああああ!』パアー!
~~~~~
916: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 01:30:08.06 ID:85uKA9E00
あなすい「・・・ということで、そのスタンドとあそんでいたら、そいつのこぶしについていたカプセルがわれたんだ」
あなすい「どうやら『ウィルス』をもっているらしく、それからおれは2日カゼでねこんだ・・・そのカプセルのなかのウィルスのせいで」
あなすい「カゼがなおってから・・・おれはまたそのスタンドにカプセルをもらいにいった。そして・・・じょりんにカゼをひかせようと思ったんだ!」
仗助「な、ナニィ~~~ッ!?」
あなすい「じょりんがカゼをひいて、それをおれがかんびょうすれば!いっきにケッコンまでいけると思ったんだ!だからッ・・・ジョータローと・・・あ、おとうさんといっしょにゆうえんちに行ったとき」
えるめぇす「さりげなくぎりのちちおやにすんじゃねー」
あなすい「あとをつけて・・・スキをみてカプセルのウィルスをじょりんにすわせたんだッ!ああっ!おれはなんてヒドイことをッ!」
えふえふ「ホントにひどいな」
仗助「グレート・・・頭のネジがぶっ飛んでるタイプッスよこいつぁ~ッ・・・」
じょりん「・・・」
あなすい「ううっ・・・おれはッ!おれはぁ~~~ッ!」ビエーン
ホリィ「・・・アナスイくん、泣かないで?あなたはしっかりと謝ることができたじゃない。それはすごいことなのよ」スリスリ
あなすい「・・・うう・・・」グスン
ホリィ「あなたの一途な思いは、徐倫ちゃんを思えばこそのもの・・・ただ方法が間違っていただけよ。次、またがんばればいいじゃない」
あなすい「・・・は、ハイ!」
承太郎「ダメだね」
あなすい「え」
あなすい「どうやら『ウィルス』をもっているらしく、それからおれは2日カゼでねこんだ・・・そのカプセルのなかのウィルスのせいで」
あなすい「カゼがなおってから・・・おれはまたそのスタンドにカプセルをもらいにいった。そして・・・じょりんにカゼをひかせようと思ったんだ!」
仗助「な、ナニィ~~~ッ!?」
あなすい「じょりんがカゼをひいて、それをおれがかんびょうすれば!いっきにケッコンまでいけると思ったんだ!だからッ・・・ジョータローと・・・あ、おとうさんといっしょにゆうえんちに行ったとき」
えるめぇす「さりげなくぎりのちちおやにすんじゃねー」
あなすい「あとをつけて・・・スキをみてカプセルのウィルスをじょりんにすわせたんだッ!ああっ!おれはなんてヒドイことをッ!」
えふえふ「ホントにひどいな」
仗助「グレート・・・頭のネジがぶっ飛んでるタイプッスよこいつぁ~ッ・・・」
じょりん「・・・」
あなすい「ううっ・・・おれはッ!おれはぁ~~~ッ!」ビエーン
ホリィ「・・・アナスイくん、泣かないで?あなたはしっかりと謝ることができたじゃない。それはすごいことなのよ」スリスリ
あなすい「・・・うう・・・」グスン
ホリィ「あなたの一途な思いは、徐倫ちゃんを思えばこそのもの・・・ただ方法が間違っていただけよ。次、またがんばればいいじゃない」
あなすい「・・・は、ハイ!」
承太郎「ダメだね」
あなすい「え」
917: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 01:33:18.89 ID:85uKA9E00
承太郎「お前には『制裁』が必要だ。徐倫にカゼをひかせた・・・・・・それを聞いて俺がガマンできると思うか?」
あなすい「ヒ・・・で、でも・・・あ、あやまったし・・・」
承太郎「謝って済むことと、そうでないことはある。ましてや徐倫をッ!テメーがやったのはそれだッ!ああ~ん!?」ズアッ
あなすい「ヒエッ!」
承太郎「徐倫が好きなら・・・やることが違うだろッ!」
ドギュン
星の白金『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!』
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
星の白金『オラァ!!!』
ドッゴオォーーーン!
あなすい「ギエピー!」バアー!
あなすい「ヒ・・・で、でも・・・あ、あやまったし・・・」
承太郎「謝って済むことと、そうでないことはある。ましてや徐倫をッ!テメーがやったのはそれだッ!ああ~ん!?」ズアッ
あなすい「ヒエッ!」
承太郎「徐倫が好きなら・・・やることが違うだろッ!」
ドギュン
星の白金『オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ!』
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
星の白金『オラァ!!!』
ドッゴオォーーーン!
あなすい「ギエピー!」バアー!
918: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 01:37:14.73 ID:85uKA9E00
じょりん「パパ、もういいよ。カゼはなおったし、それいじょうはやりすぎだ」
承太郎「徐倫がそこまで言うなら・・・」スッ・・・
えふえふ「あーあー、ボロボロになっちゃって」
えるめぇす「ッケ!もっともっとやられるべきだぜコイツァーッ」
仗助「まあ、これでかなーり懲りたろーぜ」
じょりん「・・・あなすい・・・」
あなすい「」ピクピク
仗助「チトやりすぎじゃあないスか承太郎さん。俺が治せるからっつってもよォ~」
承太郎「フン・・・」
仗助「だが・・・意識はあるらしいな。手心を加えたってトコッスか?」
承太郎「・・・」
ホリィ(ママは承太郎が優しいってことは、ちゃ~んと知ってるんですからね♪)
承太郎「徐倫がそこまで言うなら・・・」スッ・・・
えふえふ「あーあー、ボロボロになっちゃって」
えるめぇす「ッケ!もっともっとやられるべきだぜコイツァーッ」
仗助「まあ、これでかなーり懲りたろーぜ」
じょりん「・・・あなすい・・・」
あなすい「」ピクピク
仗助「チトやりすぎじゃあないスか承太郎さん。俺が治せるからっつってもよォ~」
承太郎「フン・・・」
仗助「だが・・・意識はあるらしいな。手心を加えたってトコッスか?」
承太郎「・・・」
ホリィ(ママは承太郎が優しいってことは、ちゃ~んと知ってるんですからね♪)
919: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/28(月) 01:40:00.64 ID:85uKA9E00
じょりん「あなすい、アンタもアタシのだいじなトモダチだ」
スック
あなすい「・・・お・・・おれのまけだじょりん・・・・・・今までのことはゆるしてくれ・・・」
じょりん「ゆるすことなどなにもない・・・」
じょりん「さあ、あそぼう」
『 こどもは、せいちょうのはやいしょくぶつである。
それが『オトナ』というなのはなをさかせるまでは、
いくたびかのしれん、こんなんのだげきをうけて、たえねばならぬ 』
―第三部・完―
スック
あなすい「・・・お・・・おれのまけだじょりん・・・・・・今までのことはゆるしてくれ・・・」
じょりん「ゆるすことなどなにもない・・・」
じょりん「さあ、あそぼう」
『 こどもは、せいちょうのはやいしょくぶつである。
それが『オトナ』というなのはなをさかせるまでは、
いくたびかのしれん、こんなんのだげきをうけて、たえねばならぬ 』
―第三部・完―
次回 仗助「じょりんとグレートな日々」 第四部 『だいたい今度もくだらない』
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