仗助「承太郎さんの娘さんスかァ~ッ!?」 (第一部)
〃 第二部
仗助「じょりんとグレートな日々」第三部・ジョースタータチト ウルセイヤーツ
の続編です。オチなしヤマなし中身なしです。需要がある限りダラダラ続きます
ネタは随時募集中です
※一部キャラ崩壊がヒドイので注意
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1398767536
〃 第二部
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引用元: ・仗助「じょりんとグレートな日々」 第四部 『だいたい今度もくだらない』
STEEL BALL RUN 文庫版コミック 全16巻完結セット (集英社文庫(コミック版))
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荒木 飛呂彦
集英社
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4: ◆t8EBwAYVrY 2014/04/29(火) 19:56:47.96 ID:BDEydVfS0
バン!
仗助「一応言っとくぜ・・・コイツァ超極秘の話だ・・・『アイツ』にバレねえように・・・注意しなくっちゃあならねー・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
億泰「俺ァ自信ねーぜ・・・ついポロっと喋っちまうかもしれね~ッ・・・あ、あんまし大事な話は俺に聞かせない方がいいぜーッ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
康一「ぼ、僕も・・・あんまり知りすぎていると・・・もし尋ねられたら隠し通す自信がないよぉ~ッ・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えるめぇす「だったらアンタらはきかねーほうがいいなァ~ッ・・・このごくひにんむはとてもじゅうようだ・・・ぜってーに・・・バレちゃあダメだ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えふえふ「・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「・・・とにかく、だ・・・・・・『話を進めるぞ』・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「『徐倫が杜王町に来て、最初の誕生日だからな』」バン
仗助「一応言っとくぜ・・・コイツァ超極秘の話だ・・・『アイツ』にバレねえように・・・注意しなくっちゃあならねー・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
億泰「俺ァ自信ねーぜ・・・ついポロっと喋っちまうかもしれね~ッ・・・あ、あんまし大事な話は俺に聞かせない方がいいぜーッ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
康一「ぼ、僕も・・・あんまり知りすぎていると・・・もし尋ねられたら隠し通す自信がないよぉ~ッ・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えるめぇす「だったらアンタらはきかねーほうがいいなァ~ッ・・・このごくひにんむはとてもじゅうようだ・・・ぜってーに・・・バレちゃあダメだ」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えふえふ「・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「・・・とにかく、だ・・・・・・『話を進めるぞ』・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「『徐倫が杜王町に来て、最初の誕生日だからな』」バン
14: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/05(月) 19:56:58.24 ID:KBdr7DrI0
えふえふ「で・・・いったいなにをするきなんだ?プレゼントか?パーティか?こいつはまようッまようッ」
仗助「そりゃあ両方ッスよォ~~~ッ。こないだのカゼの回復見舞いも込めて盛大にやってやろうって訳だぜッ。あのあと6日間ぶっ続けで遊びに付き合わされたけどなァ~」
康一「徐倫ちゃんにプレゼントって何がいいのかなあ・・・ほしいものとか聞いてないの?」
仗助「そうだなァ・・・今んトコ謎だがいずれ突き止めてみせる」
億泰「そうだッ、徐倫に何がほしいか聞きゃあいいゼッ!」
えるめぇす「なにをいうとる。バレないようにききだすのはむずかしいぞ」
億泰「?・・・そもそもなんでバレちゃいけねーんだ?」
仗助「オメー頭脳がマヌケか?バレたらサプライズにならねーだろーがッ」
億泰「?・・・」
えふえふ「アタシにまかせろ。バレねーようにそれとな~くききだしてみせるぜッ」
仗助「できるのか?アイツはああ見えて鋭いからな・・・下手すりゃすぐに見抜かれちまうぞ」
えふえふ「だいじょうぶ。あたしには『ちせい』がある。じょりんにはまけねー」
じょりん「アタシがなんだって?」ヌッ
えふえふ「フォアアアアアアアアア!」ビクゥ!
仗助「そりゃあ両方ッスよォ~~~ッ。こないだのカゼの回復見舞いも込めて盛大にやってやろうって訳だぜッ。あのあと6日間ぶっ続けで遊びに付き合わされたけどなァ~」
康一「徐倫ちゃんにプレゼントって何がいいのかなあ・・・ほしいものとか聞いてないの?」
仗助「そうだなァ・・・今んトコ謎だがいずれ突き止めてみせる」
億泰「そうだッ、徐倫に何がほしいか聞きゃあいいゼッ!」
えるめぇす「なにをいうとる。バレないようにききだすのはむずかしいぞ」
億泰「?・・・そもそもなんでバレちゃいけねーんだ?」
仗助「オメー頭脳がマヌケか?バレたらサプライズにならねーだろーがッ」
億泰「?・・・」
えふえふ「アタシにまかせろ。バレねーようにそれとな~くききだしてみせるぜッ」
仗助「できるのか?アイツはああ見えて鋭いからな・・・下手すりゃすぐに見抜かれちまうぞ」
えふえふ「だいじょうぶ。あたしには『ちせい』がある。じょりんにはまけねー」
じょりん「アタシがなんだって?」ヌッ
えふえふ「フォアアアアアアアアア!」ビクゥ!
23: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/06(火) 20:00:48.80 ID:5uXUIIuh0
じょりん「うおっ!?なんだよえふえふ。きゅうにおおごえだしちゃって」キーン
えふえふ「え、いや・・・えーっと・・・じょ、じょりんいつからいたの?」アセアセ
じょりん「?ナウだが」
えふえふ「フォッ・・・」
億泰「なぁんだ今来たとこかよォ~~~ッ。俺ァてっきり話を聞かれ――」
康一「『エコーズ』の『シーッ』文字」ポイッ
億泰「ッ!?――ッ!――ッ!?」ムググ
じょりん「なんだ?はなし?」
えるめぇす「い、いやぁその・・・じょりんのカゼはもうなおったかってはなしをしててなー」
じょりん「カゼ?そんなものうちにはないよ!もうゲンキいっぱいだぜッ!」ピンピン
えるめぇす「そ、そおか。そうならいいんだけど」
仗助「そ、そーだ徐倫!エルメェスとえふえふと買い物に行ってきたらどうだ?おやつでも買ってこい」
じょりん「!いいの!?」
えるめぇす「ちょっとジョースケ・・・アタシたちをイケニエにするきかッ」コソコソ
仗助「とりあえずここから引き離してくれ。それと、買い物しながら徐倫が何かほしそうなものがねーか探り入れてくれ。気付かれないようにな」コソコソ
えるめぇす「グムー・・・」
えふえふ「おやつかっていいってー!」キャッキャ
じょりん「きょうのジョースケはおかしいなー!」キャッキャ
えふえふ「え、いや・・・えーっと・・・じょ、じょりんいつからいたの?」アセアセ
じょりん「?ナウだが」
えふえふ「フォッ・・・」
億泰「なぁんだ今来たとこかよォ~~~ッ。俺ァてっきり話を聞かれ――」
康一「『エコーズ』の『シーッ』文字」ポイッ
億泰「ッ!?――ッ!――ッ!?」ムググ
じょりん「なんだ?はなし?」
えるめぇす「い、いやぁその・・・じょりんのカゼはもうなおったかってはなしをしててなー」
じょりん「カゼ?そんなものうちにはないよ!もうゲンキいっぱいだぜッ!」ピンピン
えるめぇす「そ、そおか。そうならいいんだけど」
仗助「そ、そーだ徐倫!エルメェスとえふえふと買い物に行ってきたらどうだ?おやつでも買ってこい」
じょりん「!いいの!?」
えるめぇす「ちょっとジョースケ・・・アタシたちをイケニエにするきかッ」コソコソ
仗助「とりあえずここから引き離してくれ。それと、買い物しながら徐倫が何かほしそうなものがねーか探り入れてくれ。気付かれないようにな」コソコソ
えるめぇす「グムー・・・」
えふえふ「おやつかっていいってー!」キャッキャ
じょりん「きょうのジョースケはおかしいなー!」キャッキャ
26: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/06(火) 20:39:07.38 ID:5uXUIIuh0
仗助「・・・フーッ・・・とりあえず徐倫達は外に出てったが・・・早いとこ準備にとりかからねーとな」
康一「で、準備って何をするの?というかいつなの徐倫ちゃんの誕生日」
仗助「明日だ」ザン
康一「あ、あ、明日ァ~~~ッ!?いくらなんでも急展開すぎるッ!まにあいっこないッ!」
仗助「しょうがねえだろうがよォ~・・・俺も昨日承太郎さんから聞いたんだからよーッ・・・それに長ったらしくダラダラすんのもダメだろうしなァー。一個のネタに」
康一「で、でも準備ったってそんなの」オロオロ
ガチャバターン!
康一「!?げ、玄関の方で何かドアをぶちやぶるかのような音が・・・」
ポル「仗助ェ~ッ!助っ人に来たぜェーッ!」バーン
仗助「ポルナレフさん!花京院さん!アヴドゥルさん!」
アヴ「Yes!I am!」バーン
花京院「パーティグッズも一通り買ってきたぞ。さっそく飾り付けしよう」
康一「皆さんおそろいで・・・アレ?承太郎さんは?一番はりきってそうなのに」
ポル「徐倫のプレゼントの準備だとさ」
仗助「・・・トンでもねーもん持ってきそうだが・・・いや、承太郎さんのことだから・・・ちゃんとして・・・なさそうだな最近の傾向からすると」
アヴ「ジョースターさんもプレゼントを買いに行っているそうだ。とりあえずセスナ機と潜水艦はおさえてあるらしいが」
康一「そんな軽々買えるものなの?・・・」
アヴ「パッショーネット・ドットコムでポチったそうだ」
28: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/06(火) 21:25:42.39 ID:5uXUIIuh0
じょりん「と、ゆーわけでカメユーにきたゆー!」
えるめぇす「なにをかうだ?」
えふえふ「ジョースケのサイフからカードをギってきたからなんでもかえるぞ」キラーン
じょりん「おお!とりあえずチョコパイをぎょうむようのはこがいして、カルピスを10リットルぶんくらいかって・・・」
えるめぇす(!)ピコーン
えるめぇす「じょりん、なにかほしいものあるか?ジョースケのカードあるからカンタンにかえるぞ」
えふえふ「コラ!えるめぇす!それはいっちゃあダメじゃあねーか!」
えるめぇす「シーッ!」
えふえふ「・・・?」
じょりん「ほしいもの?しかしおやつかったらカードののこりポイントがもうほぼなしになっちまうんじゃあねえか?たいしたもんかえねーぞ」
えるめぇす「そうだとしても、だ。なんかほしいもんとかあるか?『たとえば』でいいんだ」
えふえふ(!なるほどそういうことか)
えふえふ「そうそうじょりん、たとえばのはなしさ。『ジャック・ニコルソンとヒース・レジャー、どっちがスゴイ?』ってしつもんみたいなもんさ」
じょりん「うーん・・・そういわれても・・・パっとおもいつかねーぞ。アタシはエジソンみたいにひらめかねーからな」
えるめぇす「まあいいさ。みせんなかみてまわってりゃあなにかおもいうかぶかもしれねーし」
えふえふ「そうそう。かえるまでんはおもいつくんだぞ」
じょりん「なんだってそんなにひきだそうとすんだ。アタシそんなにガッツいてるふうにみえるぅーッ?」
43: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/08(木) 23:05:35.04 ID:bNXIkfT20
じょりん「えーっと、チョコパイにパックンチョにコアラのマーチに・・・カルピスとファンタとアンバサと・・・」カイモノカイモノ
えるめぇす「Uh-oh・・・こりゃマジでジョースケのカードつかいきっちゃうかもな」
えふえふ「アタシはすいぶんけいのモノさえありゃいいんですよ。チューペットとかもすき」
じょりん「こんなもんかな。アンタらはなにかかわないの?きょうのおだいはアタシがもつよ」
えるめぇす「いや、アタシらはべつに・・・」
えふえふ「チューペットと・・・あの、あれ・・・なんだっけ。こがたのこおりみたいなのがいっぱいはいったアイス」
じょりん「あーあのこおりだけのヤツな。なまえわすれたがとってくるー」ダー
えふえふ「えるめぇす、このあとオモチャやにじょりんをひきこもう。そこでそれとなくほしそうなものをさがすんだ。で、コレどう?ってかんじできいてくってのどーだ?」
えるめぇす「そうだな。このままじゃアイツおかしだけでまんぞくしちまうぞ」
―――・・・・・・
えふえふ「ここがおもちゃやかぁ。なんかおもちゃがいっぱいあるな」
アレッシー「いらっしゃいッシー!」パァーッ
じょりん「アレッシーおっすおっす」
えるめぇす「?しりあいかじょりん」
じょりん「なんどかここにきてるからな。こいつはジョセフじーちゃんのねんれいをつごうよくあれこれいじれるゴツゴーキャラだ」
アレッシー「今日はどういった御用時かな?」ニコニコ
えふえふ「ちょいとひやかしにな」
えるめぇす「あー、じょりん、なんかほしそうなものあるかみようぜ」
じょりん「なんかさっきからアタシにものをかわそうとしてるな・・・」
44: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/08(木) 23:17:52.76 ID:bNXIkfT20
えふえふ「お?なんだこりゃ。へんなにんぎょうだな」プギュ
アレッシー「ヘンとは失礼ッシー。それぁ俺が考えたゆるキャラの『あれっしー』だ。今日本じゃあゆるキャラブームだからな。この流れには乗るしかねーって」
えふえふ「ふぉーん」ミョーンミョーン
アレッシー「あぁ!売りモノなんだから引っ張るんじゃあない!」
えるめぇす「みためがなんか・・・アレだなコレ」
じょりん「こういうのなんていうんだっけ?キモイイ?」
アレッシー「カワをつけてほしいッシー!」
えふえふ「こんなもんかうヤツなんかおんの?」ミョンミョン
アレッシー「・・・キツイこと聞くね」
えるめぇす「ゆるキャラってこんなホイホイつくるもんなのか?・・・」
アレッシー「あ、でも今杜王町で、町のマスコットになるゆるキャラを募集してるんだぜ。それの応募用にとりあえず作ってみたんだ」
じょりん「で、うれてんの?」
アレッシー「イヤミか貴様ッッッ!!!」
えるめぇす「まあ、こんなコドモをいじめるのがシュミっぽいおとこをゆるキャラにしたみてーなのをだれがきにいるってはなしだけどな」
アレッシー「子供の純粋な感想が心を傷つけるッシー・・・」
じょりん「そのゴビもパクリっぽいしな」
アレッシー「そもそもこの町には『ピンクダークの少年』の作者がいるって聞いたし・・・そんな本職の人がもしゆるキャラ募集に応募したら勝てるわけないッシー」
えるめぇす「へー、プロのまんがかかぁ。そりゃきっとオリジナリティーでどくそうてきなキャラをかんがえてそうだな」
―――――
露伴「フゥーム・・・杜王町のゆるキャラか・・・そうだな・・・モリオウチョウという名前からとって、『モリゾー』という名前にしよう。ウム!アイデアが出てきたぞッ!」スラスラ
露伴「見た目は・・・自然の豊かなことを表現して、樹木をモチーフにして・・・ム!いいぞッ!あと隣には似た子供のようなキャラで、名前は『キッコロ』だ!イイゾ!イイゾコレーッ!」スラスラ
露伴「ヤッベェー!未だかつて誰も考えつかないようなキャラクターができそうだッ!これはスゴイぞッ!優勝間違いナシだッ!フハハハハー!」スラスラスラーッ
アレッシー「ヘンとは失礼ッシー。それぁ俺が考えたゆるキャラの『あれっしー』だ。今日本じゃあゆるキャラブームだからな。この流れには乗るしかねーって」
えふえふ「ふぉーん」ミョーンミョーン
アレッシー「あぁ!売りモノなんだから引っ張るんじゃあない!」
えるめぇす「みためがなんか・・・アレだなコレ」
じょりん「こういうのなんていうんだっけ?キモイイ?」
アレッシー「カワをつけてほしいッシー!」
えふえふ「こんなもんかうヤツなんかおんの?」ミョンミョン
アレッシー「・・・キツイこと聞くね」
えるめぇす「ゆるキャラってこんなホイホイつくるもんなのか?・・・」
アレッシー「あ、でも今杜王町で、町のマスコットになるゆるキャラを募集してるんだぜ。それの応募用にとりあえず作ってみたんだ」
じょりん「で、うれてんの?」
アレッシー「イヤミか貴様ッッッ!!!」
えるめぇす「まあ、こんなコドモをいじめるのがシュミっぽいおとこをゆるキャラにしたみてーなのをだれがきにいるってはなしだけどな」
アレッシー「子供の純粋な感想が心を傷つけるッシー・・・」
じょりん「そのゴビもパクリっぽいしな」
アレッシー「そもそもこの町には『ピンクダークの少年』の作者がいるって聞いたし・・・そんな本職の人がもしゆるキャラ募集に応募したら勝てるわけないッシー」
えるめぇす「へー、プロのまんがかかぁ。そりゃきっとオリジナリティーでどくそうてきなキャラをかんがえてそうだな」
―――――
露伴「フゥーム・・・杜王町のゆるキャラか・・・そうだな・・・モリオウチョウという名前からとって、『モリゾー』という名前にしよう。ウム!アイデアが出てきたぞッ!」スラスラ
露伴「見た目は・・・自然の豊かなことを表現して、樹木をモチーフにして・・・ム!いいぞッ!あと隣には似た子供のようなキャラで、名前は『キッコロ』だ!イイゾ!イイゾコレーッ!」スラスラ
露伴「ヤッベェー!未だかつて誰も考えつかないようなキャラクターができそうだッ!これはスゴイぞッ!優勝間違いナシだッ!フハハハハー!」スラスラスラーッ
53: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/09(金) 21:14:12.85 ID:/59Q73w60
じょりん「フーム」マジマジ
えるめぇす「おいえふえふ、みろ。じょりんがなにかをジっとみてるぞ」ヒソヒソ
えふえふ「ほしいものがみつかったってトコか?じょりん、なにをみてる?」ヒョイ
じょりん「ああ、プラモをみてたんだ。これ」スッ
えふえふ「なになに・・・『しんせいだいしょうぐん』?・・・なんじゃこりゃ」
じょりん「ムシャガンダムだよ!ムシャ!しらない?ガンダムっていうロボットアニメの!」
えふえふ「あー・・・」
じょりん「これはそのムシャガンダムのシリーズのプラモ。すっげーかっこいいの。これもほら」
えふえふ「・・・『きどうむしゃだいはがね』・・・ふーん、かっこいいね」
じょりん「・・・オマエあんまキョーミなさそうだな」
えふえふ「そりゃシラネーもんをホレホレってススめられてもフーンってなるっしょ」
じょりん「ぐう・・・」
えるめぇす「それ、ほしいのかじょりん?」
アレッシー「今なら2つで1500円にしとくッシー?買う?買いますぅ?」
じょりん「いや、みてるだけ」スイッ
アレッシー「冷やかしならお断りッシー!」
えるめぇす「フゥム・・・こりゃほんかくてきになにをプレゼントするかこまったな・・・」
じょりん「あ!これほしい!」
えるめぇす「!なになに!?」
じょりん「これ!『ミット』と『ボール』!」バーン
えふえふ「あー、しってるぞそれ。キャッチボールするヤツでしょ。ボールがいったりきたりするやつ」
えるめぇす「それがほしいのか?OKOK」メモメモ
アレッシー「ッシャ!毎度ありッシー!」
じょりん「あー・・・でもジョースケのカードもうつかえねーや。やれやれだわ」
アレッシー「冷やかッシー!!!」
えるめぇす「おいえふえふ、みろ。じょりんがなにかをジっとみてるぞ」ヒソヒソ
えふえふ「ほしいものがみつかったってトコか?じょりん、なにをみてる?」ヒョイ
じょりん「ああ、プラモをみてたんだ。これ」スッ
えふえふ「なになに・・・『しんせいだいしょうぐん』?・・・なんじゃこりゃ」
じょりん「ムシャガンダムだよ!ムシャ!しらない?ガンダムっていうロボットアニメの!」
えふえふ「あー・・・」
じょりん「これはそのムシャガンダムのシリーズのプラモ。すっげーかっこいいの。これもほら」
えふえふ「・・・『きどうむしゃだいはがね』・・・ふーん、かっこいいね」
じょりん「・・・オマエあんまキョーミなさそうだな」
えふえふ「そりゃシラネーもんをホレホレってススめられてもフーンってなるっしょ」
じょりん「ぐう・・・」
えるめぇす「それ、ほしいのかじょりん?」
アレッシー「今なら2つで1500円にしとくッシー?買う?買いますぅ?」
じょりん「いや、みてるだけ」スイッ
アレッシー「冷やかしならお断りッシー!」
えるめぇす「フゥム・・・こりゃほんかくてきになにをプレゼントするかこまったな・・・」
じょりん「あ!これほしい!」
えるめぇす「!なになに!?」
じょりん「これ!『ミット』と『ボール』!」バーン
えふえふ「あー、しってるぞそれ。キャッチボールするヤツでしょ。ボールがいったりきたりするやつ」
えるめぇす「それがほしいのか?OKOK」メモメモ
アレッシー「ッシャ!毎度ありッシー!」
じょりん「あー・・・でもジョースケのカードもうつかえねーや。やれやれだわ」
アレッシー「冷やかッシー!!!」
54: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/09(金) 21:22:00.99 ID:/59Q73w60
えるめぇす「うっし、メモったぞ。『ミット』と『ボール』ね。これを・・・」
えふえふ「どうすんだ?」
えるめぇす「あらかじめ、ジョースケんチでこのメモに『キッス』の『シール』をはっておいた。で、このメモは2つのうちの1つだ。このシールをはがすと」ペリッ
ギュゥーーーン!
えふえふ「とんでった」
えるめぇす「もう1つのほうにもどっていく。つまりジョースケのウチにあるもう1つのメモに、だ」
―――――
仗助「お、来た来た。エルメェスからのメールだ」
億泰「メールゥ?」
康一「あ!メモが飛んでくる!」
バギィン!
仗助「エルメェスのシールで2つにしたメモだ。アイツらに徐倫のほしそうなものを探り、俺達に連絡するように言っといたんだ」
康一「でも2つが1つに戻ってメモがバラバラだよ・・・」パラパラ
億泰「これじゃ意味ねーじゃねーか」
仗助「そこで俺の『クレイジーD』」ズギュン
康一「!バラバラになっても仗助くんなら戻せる!なるほどこれはエルメェスちゃんと仗助くんだけのメールのやりとり方法だね!」
仗助「だろ?いつでもすぐに連絡できるぜ。アイツらケータイもってねーしな」
億泰「しかしここまで飛んできたってのは・・・壁とかは回避してきたってことか?それともすり抜けてきたとか?・・・」
仗助「気にスンナ」
えふえふ「どうすんだ?」
えるめぇす「あらかじめ、ジョースケんチでこのメモに『キッス』の『シール』をはっておいた。で、このメモは2つのうちの1つだ。このシールをはがすと」ペリッ
ギュゥーーーン!
えふえふ「とんでった」
えるめぇす「もう1つのほうにもどっていく。つまりジョースケのウチにあるもう1つのメモに、だ」
―――――
仗助「お、来た来た。エルメェスからのメールだ」
億泰「メールゥ?」
康一「あ!メモが飛んでくる!」
バギィン!
仗助「エルメェスのシールで2つにしたメモだ。アイツらに徐倫のほしそうなものを探り、俺達に連絡するように言っといたんだ」
康一「でも2つが1つに戻ってメモがバラバラだよ・・・」パラパラ
億泰「これじゃ意味ねーじゃねーか」
仗助「そこで俺の『クレイジーD』」ズギュン
康一「!バラバラになっても仗助くんなら戻せる!なるほどこれはエルメェスちゃんと仗助くんだけのメールのやりとり方法だね!」
仗助「だろ?いつでもすぐに連絡できるぜ。アイツらケータイもってねーしな」
億泰「しかしここまで飛んできたってのは・・・壁とかは回避してきたってことか?それともすり抜けてきたとか?・・・」
仗助「気にスンナ」
59: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/10(土) 22:13:21.52 ID:PGaQwxZZ0
仗助「徐倫のほしそうなもの・・・『ミット』と『ボール』だそうだ。億泰!康一!スポーツショップ行くぞ!プレゼントを買いに行くんだァーッ!」
億泰「おう!」
康一「スポーツショップか・・・たしか向こうに大きい店ができたよね」
仗助「ああ!ポルナレフさん、花京院さん、アヴさん、パーティの飾り付けはまかせましたぜ!」
ポル「ああ!ブラボーに仕上げてみせるぜ!」
花京院「スタンド使いに気をつけていくんだぞ」
康一「怖くなること言わないでください・・・」
アヴ「観光客が『カンジよめません~』とか言うヤツが来たらスタンド使いだ。警戒しろ」
億泰「?」
ポル「ッ」カオマッカ
―――・・・・・・
仗助「スポーツグッズ店だ」バン
億泰「ホォ~、ぎょーさんあるんだなァ~ッ。裏ボタンも売ってンのか。へェ~ッ」
康一「うわっ!こ、これ並んでる品もけっこう高いものが多いよ」
仗助「そりゃーそうだろう。スポーツ用品ってのはけっこうするもんだぜ。まあピンキリだがなァ~ッ。あ、店員さーん」
スポーツマックス「ヘイ、ラッシャイ」カツカツ
仗助「あのォーッ、5歳くらいの子に合うグローブミットと野球ボールってドコッスかねェ~?できれば軟式のボールで」
スポーツマックス「こちらになりやーす」カツカツ
康一「・・・なんかすごい眉毛の人だね」
億泰「ってえか、なんかスッゲーケガを引きずってるじゃねーか。包帯とギプスだらけだぜ。杖ついてるしぃーッ」
億泰「おう!」
康一「スポーツショップか・・・たしか向こうに大きい店ができたよね」
仗助「ああ!ポルナレフさん、花京院さん、アヴさん、パーティの飾り付けはまかせましたぜ!」
ポル「ああ!ブラボーに仕上げてみせるぜ!」
花京院「スタンド使いに気をつけていくんだぞ」
康一「怖くなること言わないでください・・・」
アヴ「観光客が『カンジよめません~』とか言うヤツが来たらスタンド使いだ。警戒しろ」
億泰「?」
ポル「ッ」カオマッカ
―――・・・・・・
仗助「スポーツグッズ店だ」バン
億泰「ホォ~、ぎょーさんあるんだなァ~ッ。裏ボタンも売ってンのか。へェ~ッ」
康一「うわっ!こ、これ並んでる品もけっこう高いものが多いよ」
仗助「そりゃーそうだろう。スポーツ用品ってのはけっこうするもんだぜ。まあピンキリだがなァ~ッ。あ、店員さーん」
スポーツマックス「ヘイ、ラッシャイ」カツカツ
仗助「あのォーッ、5歳くらいの子に合うグローブミットと野球ボールってドコッスかねェ~?できれば軟式のボールで」
スポーツマックス「こちらになりやーす」カツカツ
康一「・・・なんかすごい眉毛の人だね」
億泰「ってえか、なんかスッゲーケガを引きずってるじゃねーか。包帯とギプスだらけだぜ。杖ついてるしぃーッ」
60: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/10(土) 22:56:29.28 ID:PGaQwxZZ0
―――・・・・・・『壁の目』付近
承太郎「・・・徐倫にピッタリのプレゼント・・・それは『俺からのものなら何でもいい』。決まり切っていることだ。・・・だが、何がいいだろう・・・やはり貝殻のネックレスとかか」
承太郎「・・・この辺りなら・・・何かキレイなものがあると思うのだが・・・・・・」
康穂「キレイなとこね。『壁の目』はブキミだけど」
定助「だなぁ~・・・でも、ここには俺の『謎』を解明する何かがあると思うんだ・・・・・・きっと・・・」
康穂「・・・」
定助「地面に何かを埋めると・・・不思議なことが起こる。きっと・・・これが何かの『カギ』なんだ」
康穂「そのことだけど・・・ホントにビックリだわ。さっき試しに『ごま蜜ダンゴ』と、その辺にあった『ヒトデ』を埋めたけど・・・掘り返したらスゴかったわね・・・ブキミだから置いてきたケド」
定助「・・・」
承太郎「な・・・なんだ『コレ』は・・・・・・」
承太郎「・・・ヒトデ・・・か?・・・・・・だ、だが・・・まるで『団子』のような断面図・・・こんなものは見たことがない・・・・・・こ、これは『新種』!」
承太郎「ッハ!・・・これの名前をつける権利は俺にあるということか・・・・・・こ、この新種のヒトデの名前を・・・『ジョリーンヒトデ』にするほかにないな・・・」
承太郎「フ・・・これはヘヴィなプレゼントが出来たぜ」バーン
承太郎「・・・徐倫にピッタリのプレゼント・・・それは『俺からのものなら何でもいい』。決まり切っていることだ。・・・だが、何がいいだろう・・・やはり貝殻のネックレスとかか」
承太郎「・・・この辺りなら・・・何かキレイなものがあると思うのだが・・・・・・」
康穂「キレイなとこね。『壁の目』はブキミだけど」
定助「だなぁ~・・・でも、ここには俺の『謎』を解明する何かがあると思うんだ・・・・・・きっと・・・」
康穂「・・・」
定助「地面に何かを埋めると・・・不思議なことが起こる。きっと・・・これが何かの『カギ』なんだ」
康穂「そのことだけど・・・ホントにビックリだわ。さっき試しに『ごま蜜ダンゴ』と、その辺にあった『ヒトデ』を埋めたけど・・・掘り返したらスゴかったわね・・・ブキミだから置いてきたケド」
定助「・・・」
承太郎「な・・・なんだ『コレ』は・・・・・・」
承太郎「・・・ヒトデ・・・か?・・・・・・だ、だが・・・まるで『団子』のような断面図・・・こんなものは見たことがない・・・・・・こ、これは『新種』!」
承太郎「ッハ!・・・これの名前をつける権利は俺にあるということか・・・・・・こ、この新種のヒトデの名前を・・・『ジョリーンヒトデ』にするほかにないな・・・」
承太郎「フ・・・これはヘヴィなプレゼントが出来たぜ」バーン
61: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/10(土) 23:37:09.37 ID:PGaQwxZZ0
―東方家
仗助「ただいま戻りましたッス!徐倫のプレゼントは確保・・・・・・って!なんじゃこりゃァーッ!」
ポル「おう!ジョースケ!どうだこの飾り付け!タイガー・バーム・ガーデン風だぜ!」バァーン!
康一「カラフルな・・・動物がたくさん・・・」
花京院「ッフ、『ストⅡ』のフェイロンのステージとして有名な庭園。徐倫もきっとウレピーになるだろうさ」
億泰「・・・そぉかァ~ッ?・・・・・・」
アヴ「それより君達、まだ飾り付けとケーキの準備が整っていないんだ。手伝ってくれ」
ポル「エルメェス達が徐倫と戻ってくるまでに仕上げねーと!」
バーン!
承太郎「最高のプレゼントを手に入れたぜ」フー
仗助「っく!こんな時にまたメンドそうな感じで!」
康一「承太郎さん!」
花京院「一体何をプレゼントにするんだ?承太郎」
承太郎「ッフ・・・それは秘密だ」
ポル(なんじゃこいつ)
アヴ(なんじゃこいつ)
―――・・・・・・
えるめぇす「じょ、じょりん!こっちきてみろ!ホレ!ほんやさんでタチヨミしよーぜ!」
えふえふ「こうえんもあるぞ!みずのみばであそぼーぜ!」
じょりん「ナアナアナアナアナア~~~ッ!アンタらさっきからアタシをひきとめようとしてるのかァ~ッ?なんなんだいったいさァーッ!」
えるめぇす「そ、そ、そんなことありませんのことですが?」
じょりん「・・・」ジー
えるめぇす(っぐ・・・おもわずゲロっちまいそうだ・・・ここまでといつめられると・・・)
じょりん「・・・あやしい・・・・・・なにかかくしているなッ」
えるめぇす「・・・」ゴクリ
仗助「ただいま戻りましたッス!徐倫のプレゼントは確保・・・・・・って!なんじゃこりゃァーッ!」
ポル「おう!ジョースケ!どうだこの飾り付け!タイガー・バーム・ガーデン風だぜ!」バァーン!
康一「カラフルな・・・動物がたくさん・・・」
花京院「ッフ、『ストⅡ』のフェイロンのステージとして有名な庭園。徐倫もきっとウレピーになるだろうさ」
億泰「・・・そぉかァ~ッ?・・・・・・」
アヴ「それより君達、まだ飾り付けとケーキの準備が整っていないんだ。手伝ってくれ」
ポル「エルメェス達が徐倫と戻ってくるまでに仕上げねーと!」
バーン!
承太郎「最高のプレゼントを手に入れたぜ」フー
仗助「っく!こんな時にまたメンドそうな感じで!」
康一「承太郎さん!」
花京院「一体何をプレゼントにするんだ?承太郎」
承太郎「ッフ・・・それは秘密だ」
ポル(なんじゃこいつ)
アヴ(なんじゃこいつ)
―――・・・・・・
えるめぇす「じょ、じょりん!こっちきてみろ!ホレ!ほんやさんでタチヨミしよーぜ!」
えふえふ「こうえんもあるぞ!みずのみばであそぼーぜ!」
じょりん「ナアナアナアナアナア~~~ッ!アンタらさっきからアタシをひきとめようとしてるのかァ~ッ?なんなんだいったいさァーッ!」
えるめぇす「そ、そ、そんなことありませんのことですが?」
じょりん「・・・」ジー
えるめぇす(っぐ・・・おもわずゲロっちまいそうだ・・・ここまでといつめられると・・・)
じょりん「・・・あやしい・・・・・・なにかかくしているなッ」
えるめぇす「・・・」ゴクリ
62: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/11(日) 00:07:43.13 ID:5SelwaTu0
じょりん「きさま!なにをかくしている!」ビッシィ!
えるめぇす「ウゲー!いとをッ・・・やめろ!」
じょりん「なにをかくしているかゲロするまでしめあげるぞ!いえッ!コラ!」ギュー
えるめぇす「ぐむむむ・・・」
えふえふ「やめろじょりん!はなすから!」
じょりん「!」
えるめぇす「えふえふ!ダメだ!」
えふえふ「いいやげんかいだ!いうね!じつは・・・『エクレア』をジョースケんチにかくしてあるんだ」
じょりん「ッ!!!なんだとッ!!!」
えるめぇす「!」
えふえふ「だまっていてすまない・・・だが1こしかなかったんだ・・・アタシとえるめぇすはそれを2りでわけてたべようと・・・・・・っく・・・だがしかし、こうなっては3とうぶんだな・・・」
えるめぇす「えふえふ・・・」
じょりん「キサマらッ!そんなだいじなコトをかくしていたとはッ!これはメチャゆるせんよなァーーーッ!」
えふえふ「!」
じょりん「・・・・・・だがしかし・・・まあ・・・しょうじきにいったからメチャゆるしてやる。だが『いいか』ッ!『つぎ』はないぞ!アタシにかくれてチョコけいのおかしをたべるのはナシだ!」
えふえふ「ああ、やくそくする【やくそく】」
じょりん「ぜったいだぞ」
えふえふ「ぜったいだ【ほしょう OK】」
じょりん「・・・・・・いいだろう。アタシもオニじゃあない。さあ、ウチにかえってたべようじゃあないか。ジョースケにバレねーうちに・・・な」
えるめぇす「やるじゃねえかえふえふ」コソコソ
えふえふ「え?」
えるめぇす「あんなウソすぐにおもいつくなんてさ。さすがだぜ」
えふえふ「いやマジのはなし」
えるめぇす「え」
じょりん「おい!なにしてんだふたりとも!はやくけぇーるぞ!」
えるめぇす「ウゲー!いとをッ・・・やめろ!」
じょりん「なにをかくしているかゲロするまでしめあげるぞ!いえッ!コラ!」ギュー
えるめぇす「ぐむむむ・・・」
えふえふ「やめろじょりん!はなすから!」
じょりん「!」
えるめぇす「えふえふ!ダメだ!」
えふえふ「いいやげんかいだ!いうね!じつは・・・『エクレア』をジョースケんチにかくしてあるんだ」
じょりん「ッ!!!なんだとッ!!!」
えるめぇす「!」
えふえふ「だまっていてすまない・・・だが1こしかなかったんだ・・・アタシとえるめぇすはそれを2りでわけてたべようと・・・・・・っく・・・だがしかし、こうなっては3とうぶんだな・・・」
えるめぇす「えふえふ・・・」
じょりん「キサマらッ!そんなだいじなコトをかくしていたとはッ!これはメチャゆるせんよなァーーーッ!」
えふえふ「!」
じょりん「・・・・・・だがしかし・・・まあ・・・しょうじきにいったからメチャゆるしてやる。だが『いいか』ッ!『つぎ』はないぞ!アタシにかくれてチョコけいのおかしをたべるのはナシだ!」
えふえふ「ああ、やくそくする【やくそく】」
じょりん「ぜったいだぞ」
えふえふ「ぜったいだ【ほしょう OK】」
じょりん「・・・・・・いいだろう。アタシもオニじゃあない。さあ、ウチにかえってたべようじゃあないか。ジョースケにバレねーうちに・・・な」
えるめぇす「やるじゃねえかえふえふ」コソコソ
えふえふ「え?」
えるめぇす「あんなウソすぐにおもいつくなんてさ。さすがだぜ」
えふえふ「いやマジのはなし」
えるめぇす「え」
じょりん「おい!なにしてんだふたりとも!はやくけぇーるぞ!」
63: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/11(日) 00:12:54.58 ID:5SelwaTu0
じょりん「ただい――」ガチャ
パァン! パァン! ギャァース! パミィー! スプラーッシュ!
じょりん「!?な、なんだ!?てきスタンドつかいのこうげきかッ!?」
仗助「徐倫!オメデトォーーーッ!」パァン!
康一「おめでとー!」パァン!
じょりん「!?!?・・・な、なん?・・・」
えるめぇす「おめでとうじょりん!」パチパチ
えふえふ「おめでとうじょりん!」パチパチ
じょりん「お、おめーら・・・これはいったい・・・」
仗助「隠してて悪かったな。だがサプラ~イズ!だろ?」
じょりん「ジョースケ・・・サプライズパーティ?」
アヴ「そういうことさ。さあ大いに食べて大いに騒ごうじゃあないか」
花京院「こっちにはケーキもあるよ」
じょりん「!!!け、ケーキ!?」
億泰「あとローストビーフやらスパゲッティやらもあるぜェーッ!それに和食料理もよォ~ッ!俺が作ったんだぜッ!」ドヤサァ
えるめぇす「マジか!スゲーなオクヤス!」
えふえふ「こ、これはおもったいじょうのごうかパーティだ」
パァン! パァン! ギャァース! パミィー! スプラーッシュ!
じょりん「!?な、なんだ!?てきスタンドつかいのこうげきかッ!?」
仗助「徐倫!オメデトォーーーッ!」パァン!
康一「おめでとー!」パァン!
じょりん「!?!?・・・な、なん?・・・」
えるめぇす「おめでとうじょりん!」パチパチ
えふえふ「おめでとうじょりん!」パチパチ
じょりん「お、おめーら・・・これはいったい・・・」
仗助「隠してて悪かったな。だがサプラ~イズ!だろ?」
じょりん「ジョースケ・・・サプライズパーティ?」
アヴ「そういうことさ。さあ大いに食べて大いに騒ごうじゃあないか」
花京院「こっちにはケーキもあるよ」
じょりん「!!!け、ケーキ!?」
億泰「あとローストビーフやらスパゲッティやらもあるぜェーッ!それに和食料理もよォ~ッ!俺が作ったんだぜッ!」ドヤサァ
えるめぇす「マジか!スゲーなオクヤス!」
えふえふ「こ、これはおもったいじょうのごうかパーティだ」
64: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/11(日) 00:25:54.12 ID:5SelwaTu0
仗助「ほれ、プレゼントだ」スッ
じょりん「あけていい!?あけていい!?」ソワソワ
仗助「おう」
じょりん「おらおらおら!」ビリビリバリィ!
じょりん「!スゲー!ミートボールだ!」
仗助「あん?・・・おい億泰!これお前のプレゼントじゃねーか!」
億泰「おっとスマネー」
仗助「こっちだ。こっちのが俺からのプレゼント」スッ
じょりん「おらおらおらぁ!」ビリバリバリィ!
じょりん「!スゲー!ミットとボールだ!」
仗助「これでキャッチボールが出来るぜ」
じょりん「でもミットが2つしかないぞ」
仗助「?・・・そりゃ・・・・・・あ」
えふえふ「・・・」ジトー
えるめぇす「・・・」ジトー
仗助「・・・しまった・・・お前らいつも一緒だもんな・・・」
康一「そうだろうと思って。これ僕からのプレゼント」スッ
じょりん「おらおらおら!」バリビリビリィ!
じょりん「!スゲー!ミットがみっつもあるっと!」
仗助「これで仗助くんとFFちゃん、エルメェスちゃんと皆でできるね」
仗助「・・・コーイチ、お前気が効くなあ」
康一「いやぁ」
億泰「いや、仗助が買う時に言うもんだろ」
じょりん「あけていい!?あけていい!?」ソワソワ
仗助「おう」
じょりん「おらおらおら!」ビリビリバリィ!
じょりん「!スゲー!ミートボールだ!」
仗助「あん?・・・おい億泰!これお前のプレゼントじゃねーか!」
億泰「おっとスマネー」
仗助「こっちだ。こっちのが俺からのプレゼント」スッ
じょりん「おらおらおらぁ!」ビリバリバリィ!
じょりん「!スゲー!ミットとボールだ!」
仗助「これでキャッチボールが出来るぜ」
じょりん「でもミットが2つしかないぞ」
仗助「?・・・そりゃ・・・・・・あ」
えふえふ「・・・」ジトー
えるめぇす「・・・」ジトー
仗助「・・・しまった・・・お前らいつも一緒だもんな・・・」
康一「そうだろうと思って。これ僕からのプレゼント」スッ
じょりん「おらおらおら!」バリビリビリィ!
じょりん「!スゲー!ミットがみっつもあるっと!」
仗助「これで仗助くんとFFちゃん、エルメェスちゃんと皆でできるね」
仗助「・・・コーイチ、お前気が効くなあ」
康一「いやぁ」
億泰「いや、仗助が買う時に言うもんだろ」
65: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/11(日) 00:50:15.23 ID:5SelwaTu0
承太郎「徐倫、パパからだ」スッ
じょりん「なになになに!?」ドキドキ
承太郎「空けてごらん」
じょりん「おらぁ!」ビリッ
じょりん「!?・・・ヒトデか!」
花京院(え・・・マジで?)
ポル(いい親だよまったく)
承太郎「新種のヒトデだ。パパが見つけたんだ。名前は『ジョリーンヒトデ』で申請しようと思っている」
じょりん「やめて」
承太郎「・・・・・・でも」
じょりん「やめて」
承太郎「・・・・・・お前の名――」
じょりん「やめろ」
承太郎「・・・・・・すまん」
じょりん「でもめずらしーヒトデはいいな!コレ!へやにかざろう!」パァー
承太郎「・・・そうか。よかった」
アヴ「私からはこれだ。FFくんとエルメェスくんの分もあるぞ」ドン
えるめぇす「え?アタシたちにも?」
えふえふ「なになに?」
アヴ「TA-DA!」パカッ
じょりん「!?す、す、スゲー!なんじゃこりゃー!メカのてぶくろだ!」
アヴ「ずいぶん前の話だが、フリッツ・フォン・シュトロハイムが私の義手を持って来てくれた時にほしいと言ってたろ。今さらだがやっと届いたんだ」
えふえふ「す、スゲー!カッピョイイー!」シャキーン
アヴ「ワイヤーフックを飛ばしたり、指がドリルみたいに回転したり、ビーム出したりもできるぞ。カーナビもついてる」
えるめぇす「すげー!マジスゲーッ!こーゆーのほしかったんだー!」
えふえふ「ためしになんかやっていい!?いい!?」
アヴ「フフ、ああ」
じょりん「じゃあゆびビームだ!このヒトデをマトにしよーぜ!」
承太郎「え」
じょりん「くらえウリャ!」ビー
BOOOM!
えふえふ「すげー!こなごなだ!」
えるめぇす「あとかたもねー!」
承太郎「・・・」
ポル「・・・」ポン・・・
じょりん「なになになに!?」ドキドキ
承太郎「空けてごらん」
じょりん「おらぁ!」ビリッ
じょりん「!?・・・ヒトデか!」
花京院(え・・・マジで?)
ポル(いい親だよまったく)
承太郎「新種のヒトデだ。パパが見つけたんだ。名前は『ジョリーンヒトデ』で申請しようと思っている」
じょりん「やめて」
承太郎「・・・・・・でも」
じょりん「やめて」
承太郎「・・・・・・お前の名――」
じょりん「やめろ」
承太郎「・・・・・・すまん」
じょりん「でもめずらしーヒトデはいいな!コレ!へやにかざろう!」パァー
承太郎「・・・そうか。よかった」
アヴ「私からはこれだ。FFくんとエルメェスくんの分もあるぞ」ドン
えるめぇす「え?アタシたちにも?」
えふえふ「なになに?」
アヴ「TA-DA!」パカッ
じょりん「!?す、す、スゲー!なんじゃこりゃー!メカのてぶくろだ!」
アヴ「ずいぶん前の話だが、フリッツ・フォン・シュトロハイムが私の義手を持って来てくれた時にほしいと言ってたろ。今さらだがやっと届いたんだ」
えふえふ「す、スゲー!カッピョイイー!」シャキーン
アヴ「ワイヤーフックを飛ばしたり、指がドリルみたいに回転したり、ビーム出したりもできるぞ。カーナビもついてる」
えるめぇす「すげー!マジスゲーッ!こーゆーのほしかったんだー!」
えふえふ「ためしになんかやっていい!?いい!?」
アヴ「フフ、ああ」
じょりん「じゃあゆびビームだ!このヒトデをマトにしよーぜ!」
承太郎「え」
じょりん「くらえウリャ!」ビー
BOOOM!
えふえふ「すげー!こなごなだ!」
えるめぇす「あとかたもねー!」
承太郎「・・・」
ポル「・・・」ポン・・・
67: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/11(日) 01:00:29.13 ID:5SelwaTu0
ジョセフ「HO-HO-HO!おめでとさん徐倫!ジョセフじいちゃんがやってきたぞー!」バーン
じょりん「あ!ジョセフじーちゃん3ぶバージョン!」
仗助「遅かったじゃあねーかジジイ。何をそんなに時間かかったんだ?」
ジョセフ「いやあ~プレゼントを何にしようかと悩んでな。潜水艦とセスナにしようと思ったんじゃが・・・スージーQがまだ早いと反対しおっての・・・じゃから新しく探してたんじゃ」
ジョセフ「そこでじゃ!DVD三点セットにしたんじゃー!」バーン
康一「上げて落とすタイプだねジョースターさん」
ジョセフ「何にしようかと迷ったんじゃがな、徐倫にピッタリのアニメ作品を探しだしたぞい!・・・そのために平行世界の静をわざわざ呼び出したんじゃがな」
仗助「一悶着あって、時間かかったってトコか」
ジョセフ「あやつ、こっちのDIO連中を見てパニくっておったわい。言葉ではとても言い表せられんくらいのパニくり具合じゃった」
ポル「ところで、DVD3つって何を?」
ジョセフ「おお、これじゃ!単純明快なヒーローものアニメ『バットマン ブレイブ&ボールド』!女の子向けアニメで社会現象の『マイリトルポニー』!」
ジョセフ「そして!ホームコメディドラマの頂点!『フルハウス』じゃ!もちろん全巻セット!」バーン
康一(あ、純粋にほしいなこれ)
ジョセフ「どうじゃ!徐倫!」
じょりん「サンキュージョセフじーちゃん!ありがとー!」
ジョセフ「ガッハッハ!いやー照れるわい!」
承太郎「メラメラメラ・・・」
じょりん「ところでッ」
じょりん「あ!ジョセフじーちゃん3ぶバージョン!」
仗助「遅かったじゃあねーかジジイ。何をそんなに時間かかったんだ?」
ジョセフ「いやあ~プレゼントを何にしようかと悩んでな。潜水艦とセスナにしようと思ったんじゃが・・・スージーQがまだ早いと反対しおっての・・・じゃから新しく探してたんじゃ」
ジョセフ「そこでじゃ!DVD三点セットにしたんじゃー!」バーン
康一「上げて落とすタイプだねジョースターさん」
ジョセフ「何にしようかと迷ったんじゃがな、徐倫にピッタリのアニメ作品を探しだしたぞい!・・・そのために平行世界の静をわざわざ呼び出したんじゃがな」
仗助「一悶着あって、時間かかったってトコか」
ジョセフ「あやつ、こっちのDIO連中を見てパニくっておったわい。言葉ではとても言い表せられんくらいのパニくり具合じゃった」
ポル「ところで、DVD3つって何を?」
ジョセフ「おお、これじゃ!単純明快なヒーローものアニメ『バットマン ブレイブ&ボールド』!女の子向けアニメで社会現象の『マイリトルポニー』!」
ジョセフ「そして!ホームコメディドラマの頂点!『フルハウス』じゃ!もちろん全巻セット!」バーン
康一(あ、純粋にほしいなこれ)
ジョセフ「どうじゃ!徐倫!」
じょりん「サンキュージョセフじーちゃん!ありがとー!」
ジョセフ「ガッハッハ!いやー照れるわい!」
承太郎「メラメラメラ・・・」
じょりん「ところでッ」
68: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/11(日) 01:10:20.86 ID:5SelwaTu0
じょりん「なんでこんなパーチーを?プレゼントもなんでまたこんなにくれるんだ?」
仗助「?・・・なんでって、おめーの誕生日パーティじゃねーか!」パァン
ポル「あ、俺からはコレだ。ジャイロに作ってもらった特製鉄球。ポルポルの顔が彫ってあるんだぜ」
花京院「僕のはコレ。64の本体と『ポケモンスナップ』と『人生ゲーム64』のセットだ。皆で遊べるぞ」
えるめぇす「やったなじょりん!あとでやらせてくれよな!」
えふえふ「みんなでやろーぜ!」
じょりん「・・・・・・」
ポル「・・・?・・・どうした徐倫?お腹痛いのか?」
じょりん「・・・ッ・・・」ポロポロ・・・
仗助「!?・・・な、ないてんのか!?」
康一「・・・へへ、ここまで感動されるとパーティしたかいがあったね」
アヴ「まったくだ。こっちもやりがいがあるってもんだ」
じょりん「・・・う・・・・・・み・・・みんな・・・」ポロポロ
億泰「おいおいおい~・・・泣き虫になっちまったのか徐倫ン~~~ッ。ンなことよりコレくえ!ローストビーフッ!」
花京院「フフ、これでは来年はおあずけにするべきかな?」
ジョセフ「やれやれだわい」
じょりん「・・・う・・・うう・・・・・・」ポロポロ
承太郎「徐倫、泣くんじゃあない・・・せっかくの誕生日だ。笑顔でいなさい」
じょりん「・・・・・・うう・・・・・・みんな・・・」
じょりん「・・・アタシのたんじょうび・・・・・・らいげつ」
仗助「ッ」
億泰「ッ」
康一「ッ」
ポル「ッ」
ジョセフ「Oh」
アヴ「ッ」
花京院「ッ」
承太郎「」
仗助「?・・・なんでって、おめーの誕生日パーティじゃねーか!」パァン
ポル「あ、俺からはコレだ。ジャイロに作ってもらった特製鉄球。ポルポルの顔が彫ってあるんだぜ」
花京院「僕のはコレ。64の本体と『ポケモンスナップ』と『人生ゲーム64』のセットだ。皆で遊べるぞ」
えるめぇす「やったなじょりん!あとでやらせてくれよな!」
えふえふ「みんなでやろーぜ!」
じょりん「・・・・・・」
ポル「・・・?・・・どうした徐倫?お腹痛いのか?」
じょりん「・・・ッ・・・」ポロポロ・・・
仗助「!?・・・な、ないてんのか!?」
康一「・・・へへ、ここまで感動されるとパーティしたかいがあったね」
アヴ「まったくだ。こっちもやりがいがあるってもんだ」
じょりん「・・・う・・・・・・み・・・みんな・・・」ポロポロ
億泰「おいおいおい~・・・泣き虫になっちまったのか徐倫ン~~~ッ。ンなことよりコレくえ!ローストビーフッ!」
花京院「フフ、これでは来年はおあずけにするべきかな?」
ジョセフ「やれやれだわい」
じょりん「・・・う・・・うう・・・・・・」ポロポロ
承太郎「徐倫、泣くんじゃあない・・・せっかくの誕生日だ。笑顔でいなさい」
じょりん「・・・・・・うう・・・・・・みんな・・・」
じょりん「・・・アタシのたんじょうび・・・・・・らいげつ」
仗助「ッ」
億泰「ッ」
康一「ッ」
ポル「ッ」
ジョセフ「Oh」
アヴ「ッ」
花京院「ッ」
承太郎「」
77: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/12(月) 19:07:33.42 ID:UegXYL0q0
あるひー
ジャイロ「ニョッホホ~!天気は快晴!絶好のキャンプ日和じゃあねェ~かァ~ッ!こりゃあゼッテーメチャ楽しいキャンプになるに決まってるよなァ~ッ!?」
えふえふ「ふーふぉあー!そのとーりッ!いままででイチバンのキャンプになるねッ!アタシキャンプはじめてー!」ピョンピョン
じょりん「・・・」ムスーッ
ジョニィ「あらら・・・徐倫ちゃんはまだご機嫌ナナメか?」
えるめぇす「しょうがねー。じつのちちおやにたんじょうび1かげつまちがえられてたんだからな」
仗助(承太郎さんが言うもんだから俺達もてっきり信じてたが・・・1カ月間違えてたとはなァ~ッ・・・)
ジョニィ「で、ジョウタローはどうなったの?」
えるめぇす「ありったけの『キライ』をじょりんにいわれて、いしきをうしなった。スピードわごんざいだんがれいとうほぞんしているけど、せいめいはんのうはないらしい」
ジョニィ「あァ~・・・」
ジャイロ「マ!ンなことすっぽり忘れてサァ~ッ!今日はキャンプだぜキャンプッ!この時期キャンプにゃもってこいなんだからよォー!元気だせや!」
じょりん「・・・パパがいないならたのしいだろうな」
ジャイロ「ニョホ」
仗助(こりゃしばらくは承太郎さんの話題は禁止だな)
85: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/15(木) 23:08:40.10 ID:pVjGofSV0
ジャイロ「さあて!楽しい楽しいキャンプへ出発だ!行くぜェ~~~ッ!」
仗助「ちょっとまった。なんで馬がいるンすか?ジャイロさんとジョニィさん何で馬ひいて山道行こうとしてんスか」
ジャイロ「そりゃおめェ~ッ、アウトドア=馬だろうがッ」
ジョニィ「このシーズンは馬乗りがたくさんこの山にキャンプに来てるんだ。SBR(Steel Ball Run run land)の常連ジョッキー達も来てるそうだ」
じょりん「だんたいさんでキャンプすんの?」
ジョニィ「いや、広いキャンプ場だからね。僕達は僕達でしっかりプライバシーバッチリさ」
えふえふ「んなことよりはやくいこーぜ!キャンプキャンプーッ!」
ジャイロ「おう!行こうぜッ!」
―――・・・・・・
じょりん「てっきりやまんなかガサガサっていくかとおもったが、ちゃんとみちがあるんだなー」テクテク
ジャイロ「そりゃキャンプ場に行くんだからな。ちゃんとしてるトコだからなーッ。どういう想像してたんだオメー?ジャングルみてーな雑木の中をガッサガサ行くとかか?」
じょりん「やまのぼりっていうからファイトォー!イッパァーツッ!ってかんじかと」
えるめぇす「ちょっとさかになってるくらいのフツーのやまみちをあるくことになるとはなー。ちょっとヘイボン」
えふえふ「おいおいえるめぇす、そういうこといってるといまにクマとかが――」
ガサァ
クーガー『GGRRRRAAAAAAAAA!』グアバァーッ!
えふえふ「でましたっ!」
ジャイロ「オラァ!」ボゴォ!
クーガー『ウマー!』ドーン!
じょりん「やるなジャイロ」
ジャイロ「ったく、やはりか。山道も油断できねーぜ」シルシル
仗助「いやいや待て待てェーッ!なんでこんなトコにトラがいんだァー!」
ジョニィ「クーガーだよ」
仗助「どっちにしろだァーッ!杜王町からちょっと離れた山になんでこんなのが・・・っつか日本になんでいんだァーッ!」
仗助「ちょっとまった。なんで馬がいるンすか?ジャイロさんとジョニィさん何で馬ひいて山道行こうとしてんスか」
ジャイロ「そりゃおめェ~ッ、アウトドア=馬だろうがッ」
ジョニィ「このシーズンは馬乗りがたくさんこの山にキャンプに来てるんだ。SBR(Steel Ball Run run land)の常連ジョッキー達も来てるそうだ」
じょりん「だんたいさんでキャンプすんの?」
ジョニィ「いや、広いキャンプ場だからね。僕達は僕達でしっかりプライバシーバッチリさ」
えふえふ「んなことよりはやくいこーぜ!キャンプキャンプーッ!」
ジャイロ「おう!行こうぜッ!」
―――・・・・・・
じょりん「てっきりやまんなかガサガサっていくかとおもったが、ちゃんとみちがあるんだなー」テクテク
ジャイロ「そりゃキャンプ場に行くんだからな。ちゃんとしてるトコだからなーッ。どういう想像してたんだオメー?ジャングルみてーな雑木の中をガッサガサ行くとかか?」
じょりん「やまのぼりっていうからファイトォー!イッパァーツッ!ってかんじかと」
えるめぇす「ちょっとさかになってるくらいのフツーのやまみちをあるくことになるとはなー。ちょっとヘイボン」
えふえふ「おいおいえるめぇす、そういうこといってるといまにクマとかが――」
ガサァ
クーガー『GGRRRRAAAAAAAAA!』グアバァーッ!
えふえふ「でましたっ!」
ジャイロ「オラァ!」ボゴォ!
クーガー『ウマー!』ドーン!
じょりん「やるなジャイロ」
ジャイロ「ったく、やはりか。山道も油断できねーぜ」シルシル
仗助「いやいや待て待てェーッ!なんでこんなトコにトラがいんだァー!」
ジョニィ「クーガーだよ」
仗助「どっちにしろだァーッ!杜王町からちょっと離れた山になんでこんなのが・・・っつか日本になんでいんだァーッ!」
86: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/15(木) 23:20:06.37 ID:pVjGofSV0
ジャイロ「だからお前をつれてきたんだ仗助」シルシル
ジョニィ「毎年ここのキャンプ場に行くときにクーガーやら月の輪グマやらが出てるんでね。君の『スタンド』があればケガの心配もない」
ジャイロ「今までは糸でケガを縫ってたが、やっぱ痛ェーからなあれ」
仗助「だったらヤメロよキャンプ!」
ジョニィ「何を焦っているんだ。キャンプに行くのにこれくらいのことは想定してなかったとでもいうのかい?そんなんじゃテントで一晩過ごすなんてできっこないぞ」
仗助「にゃ、にゃにィ~ッ・・・」
じょりん「ビビってんじゃあねーぞジョースケ。さっさとすすもうぜ」
えるめぇす「ああ、このへんはムシがおおくっていらいらする。っああもうっ!かおのちかくをとぶんじゃあないッ!」ブンブン
ジャイロ「ケガ人が出たら即、治せよ仗助」
仗助「・・・」
―――・・・・・・
じょりん「はらへった!」ペコグゥ~
えるめぇす「ずっとあるきっぱなしだし、きゅうけいしようやー」クタクタ
ジョニィ「うーむ、そろそろ一息つこうか。ジャイロ、馬も休ませないと」
ジャイロ「そうだなぁ~」
えふえふ「おもったいじょうにみちのりはかこくだった」
ジョニィ「毎年ここのキャンプ場に行くときにクーガーやら月の輪グマやらが出てるんでね。君の『スタンド』があればケガの心配もない」
ジャイロ「今までは糸でケガを縫ってたが、やっぱ痛ェーからなあれ」
仗助「だったらヤメロよキャンプ!」
ジョニィ「何を焦っているんだ。キャンプに行くのにこれくらいのことは想定してなかったとでもいうのかい?そんなんじゃテントで一晩過ごすなんてできっこないぞ」
仗助「にゃ、にゃにィ~ッ・・・」
じょりん「ビビってんじゃあねーぞジョースケ。さっさとすすもうぜ」
えるめぇす「ああ、このへんはムシがおおくっていらいらする。っああもうっ!かおのちかくをとぶんじゃあないッ!」ブンブン
ジャイロ「ケガ人が出たら即、治せよ仗助」
仗助「・・・」
―――・・・・・・
じょりん「はらへった!」ペコグゥ~
えるめぇす「ずっとあるきっぱなしだし、きゅうけいしようやー」クタクタ
ジョニィ「うーむ、そろそろ一息つこうか。ジャイロ、馬も休ませないと」
ジャイロ「そうだなぁ~」
えふえふ「おもったいじょうにみちのりはかこくだった」
89: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/15(木) 23:38:40.26 ID:pVjGofSV0
ジャイロ「おっ、ヘビイチゴがあるぜ~ッ。食うかオメーら?」プチッ
じょりん「へびいちご?」
えるめぇす「なんだそのアブなそうななまえのイチゴは・・・」
ジャイロ「日本全土で成ってる木の身みてーなもんだ。ドクイチゴとも言われるが毒はない。食えるぜ」パクゥー
仗助「あー、これ小学生の頃、学校の帰り道で食ってたなー」
じょりん「えっ、マジか」
えるめぇす「そのへんにあるきのみをくうってヤバくね」
仗助「いや、ヘビイチゴはけっこう皆食ってたぞ。味は個体差があるがな」プチッ パクゥー
じょりん「ま、マジでくいやがった・・・」
えるめぇす「うーむ、なんかすなおにくうきになれない・・・」
ジョニィ「まあ女の子は食べるのに抵抗あるだろうね。いわゆる男の子の特権みたいなものかな」パクゥー
ジャイロ「オメーらはタンポポのタネでも飛ばしてな。ニョホホ」
じょりん「フン!いわれなくてもそーしてやるぜ!フーッ!」ブワァ~ッ
ジャイロ「うおッ!?やめろッ!こっちに向けて飛ばすんじゃあねー!タンポポのタネは耳に入ると聞こえなくなっちまうって言われてんだぞ!」
えるめぇす「くらえ!まつぼっくりシュート!」バシューッ
ジャイロ「いでぇ!やめろお!松ぼっくりはけっこう痛いんだぞ!硬くて!」
えふえふ「みろジョースケ、はっぱのフネ」バーン
仗助「おー、キレイにできたなー。川に流そーぜ」
ジョニィ「船の上にドングリ乗せようよ」
えふえふ「おおっ・・・バランスがくずれないようにしろ」
仗助「なんか子供のころを思い出すなァーッ」
じょりん「へびいちご?」
えるめぇす「なんだそのアブなそうななまえのイチゴは・・・」
ジャイロ「日本全土で成ってる木の身みてーなもんだ。ドクイチゴとも言われるが毒はない。食えるぜ」パクゥー
仗助「あー、これ小学生の頃、学校の帰り道で食ってたなー」
じょりん「えっ、マジか」
えるめぇす「そのへんにあるきのみをくうってヤバくね」
仗助「いや、ヘビイチゴはけっこう皆食ってたぞ。味は個体差があるがな」プチッ パクゥー
じょりん「ま、マジでくいやがった・・・」
えるめぇす「うーむ、なんかすなおにくうきになれない・・・」
ジョニィ「まあ女の子は食べるのに抵抗あるだろうね。いわゆる男の子の特権みたいなものかな」パクゥー
ジャイロ「オメーらはタンポポのタネでも飛ばしてな。ニョホホ」
じょりん「フン!いわれなくてもそーしてやるぜ!フーッ!」ブワァ~ッ
ジャイロ「うおッ!?やめろッ!こっちに向けて飛ばすんじゃあねー!タンポポのタネは耳に入ると聞こえなくなっちまうって言われてんだぞ!」
えるめぇす「くらえ!まつぼっくりシュート!」バシューッ
ジャイロ「いでぇ!やめろお!松ぼっくりはけっこう痛いんだぞ!硬くて!」
えふえふ「みろジョースケ、はっぱのフネ」バーン
仗助「おー、キレイにできたなー。川に流そーぜ」
ジョニィ「船の上にドングリ乗せようよ」
えふえふ「おおっ・・・バランスがくずれないようにしろ」
仗助「なんか子供のころを思い出すなァーッ」
90: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/15(木) 23:48:32.65 ID:pVjGofSV0
ガサッ
HP「ム・・・先客がいたか」
仗助「!あ、アンタは」
じょりん「ぼったくりのバーガーや!」
ジョニィ「ホット・パンツ。君も来ていたのか。一人かい?」
HP「ああ。今年もシーズンが来たからな。お前達は団体か?」
ジョニィ「まあね」
ジャイロ「ッケ、イヤな奴だぜ・・・こいつんトコのバーガーはとんでもねーボったくりだからよォー、俺ァ悪いイメージしかねーぜ」
仗助(ジャイロさんも高いの払わされたのか・・・)
HP「人聞きが悪いな。俺の店は食材にこだわった究極の一品だ。それにサブウェイとかいうチェーン店もそれくらい・・・あるいはもっと高いぞ」
仗助「ぐ、グムー・・・たしかに美味かったけどよォー」
HP「俺は先に進むが、お前達も早めに出発した方がいいぞ。日が暮れてからの山登りは危険だ。夕方までにはキャンプ場につくように計算しておくんだな」
ジャイロ「ジョニィ、あいつに余計なおせわだって言ってやれ」
ジョニィ「自分で言いなよ」
ジャイロ「余計なおせわだアリガトォーッ!」
HP「じゃあな。ウチのバーガーをまずいと言う奴はしばり首だ」ザパラッ ザパラッ
えるめぇす「ふしぎなやつだ。おとこのくせにスカートみてーなふくきて・・・」
えふえふ「あのひとのいうとおりかも。はやくキャンプじょうにつかないと、みちでのじゅくになっちゃうぞ」
ジャイロ「そうだな。そろそろ出発するか。ヴァルキリー、コーヒーはまた後でな」
HP「ム・・・先客がいたか」
仗助「!あ、アンタは」
じょりん「ぼったくりのバーガーや!」
ジョニィ「ホット・パンツ。君も来ていたのか。一人かい?」
HP「ああ。今年もシーズンが来たからな。お前達は団体か?」
ジョニィ「まあね」
ジャイロ「ッケ、イヤな奴だぜ・・・こいつんトコのバーガーはとんでもねーボったくりだからよォー、俺ァ悪いイメージしかねーぜ」
仗助(ジャイロさんも高いの払わされたのか・・・)
HP「人聞きが悪いな。俺の店は食材にこだわった究極の一品だ。それにサブウェイとかいうチェーン店もそれくらい・・・あるいはもっと高いぞ」
仗助「ぐ、グムー・・・たしかに美味かったけどよォー」
HP「俺は先に進むが、お前達も早めに出発した方がいいぞ。日が暮れてからの山登りは危険だ。夕方までにはキャンプ場につくように計算しておくんだな」
ジャイロ「ジョニィ、あいつに余計なおせわだって言ってやれ」
ジョニィ「自分で言いなよ」
ジャイロ「余計なおせわだアリガトォーッ!」
HP「じゃあな。ウチのバーガーをまずいと言う奴はしばり首だ」ザパラッ ザパラッ
えるめぇす「ふしぎなやつだ。おとこのくせにスカートみてーなふくきて・・・」
えふえふ「あのひとのいうとおりかも。はやくキャンプじょうにつかないと、みちでのじゅくになっちゃうぞ」
ジャイロ「そうだな。そろそろ出発するか。ヴァルキリー、コーヒーはまた後でな」
91: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/16(金) 00:00:16.62 ID:PMJqzXCO0
―――・・・・・・
えるめぇす「『キッス』!」ドババババ!
じょりん「『スートンフリー』!」ズドドドド!
ジョニィ「『爪(タスク)』!」ドバドバドバ!
クーガー「AAAIIIEEEEEE!」ボッギャァーン!
えふえふ「ふー・・・やっぱやまみちはキケンだな」
仗助「ぜってーオカシイッ。こんなの現代日本じゃありえねェーッ」
ジャイロ「日常の中にも恐怖ってのは潜んでるもんなんだぜ」
じょりん「あ!くまんバチだ!」
ジョニィ「クマバチともいう」
ブブブブブ!
えるめぇす「うわぁー!ハチはダメだー!ハチはこわいんだよォーーーッ!」ダダダ!
えふえふ「にげろえるめぇす!あんなデカイのにさされたらマジでしゃれになんねーぞッ!」
えるめぇす「うおああああ!ジョニィ!なんとかしてくれェーッ!」
ジョニィ「5歳の子とはいえ、ハチに刺された痕が気になるなァ・・・むしろキレイな肌だからこそ、刺された痕がぷっくりみえたりして・・・あ、ヤバイ、スッゲー見てみたいかも」ブツブツ
えるめぇす「なにをぶつぶついってんだァー!はやくなんとかしろォー!」ダダダ!
―――・・・・・・
じょりん「はア・・・はア・・・や、やっとキャンプじょうだ・・・」グテー
えるめぇす「つ、つかれたァ~・・・」グテー
ジャイロ「ごくろーさんお前さんら。よくがんばったぜ。この山道は登るのにサインがいるほど危険な道だったが、のぼりきったのはお前らが最年少だろうぜ」ニョホ
仗助「ぜってーオカシイ。俺はダンコ抗議すっからな。ゼッテー日本じゃあねーこんなの」
えるめぇす「『キッス』!」ドババババ!
じょりん「『スートンフリー』!」ズドドドド!
ジョニィ「『爪(タスク)』!」ドバドバドバ!
クーガー「AAAIIIEEEEEE!」ボッギャァーン!
えふえふ「ふー・・・やっぱやまみちはキケンだな」
仗助「ぜってーオカシイッ。こんなの現代日本じゃありえねェーッ」
ジャイロ「日常の中にも恐怖ってのは潜んでるもんなんだぜ」
じょりん「あ!くまんバチだ!」
ジョニィ「クマバチともいう」
ブブブブブ!
えるめぇす「うわぁー!ハチはダメだー!ハチはこわいんだよォーーーッ!」ダダダ!
えふえふ「にげろえるめぇす!あんなデカイのにさされたらマジでしゃれになんねーぞッ!」
えるめぇす「うおああああ!ジョニィ!なんとかしてくれェーッ!」
ジョニィ「5歳の子とはいえ、ハチに刺された痕が気になるなァ・・・むしろキレイな肌だからこそ、刺された痕がぷっくりみえたりして・・・あ、ヤバイ、スッゲー見てみたいかも」ブツブツ
えるめぇす「なにをぶつぶついってんだァー!はやくなんとかしろォー!」ダダダ!
―――・・・・・・
じょりん「はア・・・はア・・・や、やっとキャンプじょうだ・・・」グテー
えるめぇす「つ、つかれたァ~・・・」グテー
ジャイロ「ごくろーさんお前さんら。よくがんばったぜ。この山道は登るのにサインがいるほど危険な道だったが、のぼりきったのはお前らが最年少だろうぜ」ニョホ
仗助「ぜってーオカシイ。俺はダンコ抗議すっからな。ゼッテー日本じゃあねーこんなの」
92: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/16(金) 00:11:07.29 ID:PMJqzXCO0
えふえふ「おー、キャンプじょうだけあってひろいなー。むこうのほうにもテントがいくつかはってある」
ジョニィ「馬乗り達がキャンプに来てるんだろうね。ホラ、バーバ・ヤーガやスループ・ジョン・Bもいる」
じょりん「だれだ」
仗助「はァ~・・・とりあえず休憩しましょうや・・・クタクタだぜェ~」
ジョニィ「そうだね。僕は向こうで水を汲んでくるよ」
えるめぇす「そっか、キャンプだからしょくじもみずもじぶんでじゅんびするのか・・・」
ドンドン!バァン!キャー!
仗助「・・・なんかジョニィさんが水汲みに行った方向から銃声と悲鳴が聞こえるんスけど」
えふえふ「キャンプじょうについてもあんぜんではないのか」
ジョニィ「はあ!はあっ!うぐっ・・・じょ、仗助!き、傷を治してくれッ・・・」
仗助「ちょ、どうしたんスかァ~ッ!?それ銃痕ッスかァ~!?う、撃たれたってーのかよォー!」
じょりん「うあー!チがどくどくとながれてるゥー!」
ジョニィ「ああ・・・お、『おとうさん』がいて・・・つい油断していた・・・」
仗助「?・・・何か知らないが、とりあえず『クレイジーD』」ズギュン
ジャイロ「おい・・・おとうさんってもしかして・・・」
ノリスケ「お?おお?そっちにおるのはツェペリじゃあないかの?久しぶりじゃのォ~ッ。わしじゃよ。ノリスケ・ヒガシカタじゃよ」チャキ
ジャイロ「!」
ジョニィ「お、おとうさん・・・」
えるめぇす「なあ・・・なんであのじーさん、じゅうをもってんだ?それもじゅうこうからけむりでてんぞ」ヒソヒソ
じょりん「しかもこしにはしゅりゅうだんがいくつもそうびされてる・・・アレヤバイけいのジジイだな」ヒソヒソ
ジョニィ「馬乗り達がキャンプに来てるんだろうね。ホラ、バーバ・ヤーガやスループ・ジョン・Bもいる」
じょりん「だれだ」
仗助「はァ~・・・とりあえず休憩しましょうや・・・クタクタだぜェ~」
ジョニィ「そうだね。僕は向こうで水を汲んでくるよ」
えるめぇす「そっか、キャンプだからしょくじもみずもじぶんでじゅんびするのか・・・」
ドンドン!バァン!キャー!
仗助「・・・なんかジョニィさんが水汲みに行った方向から銃声と悲鳴が聞こえるんスけど」
えふえふ「キャンプじょうについてもあんぜんではないのか」
ジョニィ「はあ!はあっ!うぐっ・・・じょ、仗助!き、傷を治してくれッ・・・」
仗助「ちょ、どうしたんスかァ~ッ!?それ銃痕ッスかァ~!?う、撃たれたってーのかよォー!」
じょりん「うあー!チがどくどくとながれてるゥー!」
ジョニィ「ああ・・・お、『おとうさん』がいて・・・つい油断していた・・・」
仗助「?・・・何か知らないが、とりあえず『クレイジーD』」ズギュン
ジャイロ「おい・・・おとうさんってもしかして・・・」
ノリスケ「お?おお?そっちにおるのはツェペリじゃあないかの?久しぶりじゃのォ~ッ。わしじゃよ。ノリスケ・ヒガシカタじゃよ」チャキ
ジャイロ「!」
ジョニィ「お、おとうさん・・・」
えるめぇす「なあ・・・なんであのじーさん、じゅうをもってんだ?それもじゅうこうからけむりでてんぞ」ヒソヒソ
じょりん「しかもこしにはしゅりゅうだんがいくつもそうびされてる・・・アレヤバイけいのジジイだな」ヒソヒソ
94: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/16(金) 00:30:52.87 ID:PMJqzXCO0
ノリスケ「いやァ~悪かったねえジョニーくん。君が悪いんじゃよ?急にわしの背後に立つから、『敵』かと思って『つい』撃っちまった。いやァ~すまんすまん」
ジョニィ「い、いえ・・・こちらこそすみません・・・あ、アハハ・・・」
じょりん「このじーさんはジョニィのパパ?」
ジャイロ「いや・・・このジジイはジョニィのヨメさんの親父だ。ノリスケ・ヒガシカタ。かつて俺達と『アメリカ横断ウルトラレース』で戦った乗り手だ」
えるめぇす「うしろにたつとうたれるのか?」
ジャイロ「・・・・・・こいつはかなりブっとんでるヤツでな・・・昔からそーだった。日本人っていうから大人しくて控えめなヤツだと思ってたが、10m以内で背後に立つと問答無用で銃撃してきやがる」
えるめぇす「・・・」
ジャイロ「レースの時も、走りながらグレネードを後方に撒いたり、手綱と一緒にM3マシンガン握りながらスパートかけたり、沼地に潜んで泥でカモフラージュしながら銃撃してくるようなヤツだ」
えふえふ「さすがサムライ」
ジャイロ「しかも・・・とりわけジョニィのことが気に食わんらしい。自分の子供がジョニィの家に嫁いだからか・・・表面上は問題ないんだが、ああやってスキあらば始末する気でいるみてーだ」
ジャイロ「ジョニィがノリスケの家にごあいさつに行った時も、笑顔で談笑しながら机の下で常に銃の引き金に指をかけてたって話だ」
じょりん「にほんのほうりつガンむしか」
仗助「・・・・・・あのじいさん、もしかして俺の親戚の東方憲助さんの兄のノリスケさんじゃあねーかな・・・一応親戚だから話では聞いてたが・・・」
ノリスケ「いやーうっかりうっかり。あ、ジョニーくん、蚊が止まっておるぞ」ガァン!
ジョニィ「ガブッ!」ドバ!
ジャイロ「おいッ!頬に至近距離からマグナムぶっぱなすんじゃあねー!いくらなんでも露骨だろ!」
ジョニィ「い、いえ・・・こちらこそすみません・・・あ、アハハ・・・」
じょりん「このじーさんはジョニィのパパ?」
ジャイロ「いや・・・このジジイはジョニィのヨメさんの親父だ。ノリスケ・ヒガシカタ。かつて俺達と『アメリカ横断ウルトラレース』で戦った乗り手だ」
えるめぇす「うしろにたつとうたれるのか?」
ジャイロ「・・・・・・こいつはかなりブっとんでるヤツでな・・・昔からそーだった。日本人っていうから大人しくて控えめなヤツだと思ってたが、10m以内で背後に立つと問答無用で銃撃してきやがる」
えるめぇす「・・・」
ジャイロ「レースの時も、走りながらグレネードを後方に撒いたり、手綱と一緒にM3マシンガン握りながらスパートかけたり、沼地に潜んで泥でカモフラージュしながら銃撃してくるようなヤツだ」
えふえふ「さすがサムライ」
ジャイロ「しかも・・・とりわけジョニィのことが気に食わんらしい。自分の子供がジョニィの家に嫁いだからか・・・表面上は問題ないんだが、ああやってスキあらば始末する気でいるみてーだ」
ジャイロ「ジョニィがノリスケの家にごあいさつに行った時も、笑顔で談笑しながら机の下で常に銃の引き金に指をかけてたって話だ」
じょりん「にほんのほうりつガンむしか」
仗助「・・・・・・あのじいさん、もしかして俺の親戚の東方憲助さんの兄のノリスケさんじゃあねーかな・・・一応親戚だから話では聞いてたが・・・」
ノリスケ「いやーうっかりうっかり。あ、ジョニーくん、蚊が止まっておるぞ」ガァン!
ジョニィ「ガブッ!」ドバ!
ジャイロ「おいッ!頬に至近距離からマグナムぶっぱなすんじゃあねー!いくらなんでも露骨だろ!」
96: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/17(土) 17:13:07.41 ID:BpHXnnLZ0
仗助「とりあえずジョニィさんに『クレイジーD』」ズキュン
じょりん「なんてアブネーじじいだ」
仗助「おめーらあのジイさんには気をつけろ。ジョニィさんでなくてもアブネーからな」
えるめぇす「せなかにもおおきなじゅうをせおってるぞアイツ」
えふえふ「にほんじんとはおもえねーな。あれがギリのチチとは、ジョニィもたいへんだな」
ジョニィ「いやぁ・・・いい人なんだよ・・・・・・きっと」
ジャイロ「まっ、あンなのほっといてテント張りすっぞ。仗助、そっち広げるからもっとけ」
仗助「あ、ハイッス」
じょりん「うーむ、むこうでテントをはってるヤツらはメシをたべてるな。バーベキューしてるぞ」
えるめぇす「とおめではあるが、みてるとハラがへってくるな・・・」ペコグゥ~
えふえふ「ヤキニクやってろぞ!ヤキソバもだ!」
じょりん「ジョースケ!はらへった!メシにしよーぜ!」
仗助「ちょっと待てって。今テントが完成すっとこだからよォー」
じょりん「!テント!」
えふえふ「これが・・・HPとMPがかいふくするというテント・・・」
ジャイロ「そっち斜めってねーか?イケる?」
仗助「ハイ。大丈夫ッスー」
ジャイロ「OK、しっかり固定して・・・・・・完成だッ!中に入ってみろオメーらッ」
じょりん「おらぁー!」ズザァー
えふえふ「ふぉあー!」ズザァー
えるめぇす「これもぉー!」ズザァー
ジョニィ「中から見てどうだい?どこか不具合とかある?」
じょりん「いや~イイッ。てんじょうにうっすらたいようのひかりがみえる。なんかスッゲーイイカンジッ」
えふえふ「なんかフシギなみりょくがあるな。なぜかワクワクすっぞ」
えるめぇす「だがすこしじめんがいてーな。テントのしたにイシが・・・ゴツゴツしてて・・・」
ジャイロ「それもキャンプの醍醐味ってヤツよ」
97: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/17(土) 17:46:32.80 ID:BpHXnnLZ0
ジョニィ「じゃあごはんの準備をしようか。仗助、徐倫ちゃん、釣りに行こう」
じょりん「つりぃ~~~ッ?」
仗助「ちょ・・・ちょっとまさか、食材は現地調達とか言うんじゃあないでしょうね。準備してきたんでしょ?」
ジョニィ「もちろんさ。キャンプといえばカレー。カレーの材料と調理の機材は全てジャイロが持ってきてくれてるよ。だがそれだけじゃあ足りないかと思ってね。釣りに行こう」
ジャイロ「FFとエルメェスは俺と一緒にカレー作りだッ」
えふえふ「おおッ」
えるめぇす「まかせろ。アタシにカレーをつくらせたらみぎにでるものはいない」
ジョニィ「じゃ、そっちは任せたよ。行こうか二人とも。あっちの方に川があるから、そこで新鮮な川魚を釣り上げようじゃあないか」
仗助「そォーッスね。じゃ、FF、エルメェス、火傷やらケガしないように気をつけろよな」
じょりん「まってろオメーら。アタシがここのヌシをつりあげてかえってきてやるからなっ」
ジャイロ「さて、そんじゃあカレークッキングといこうかぁ~」
えふえふ「カレーってあれだろ。やさいをぶっきって、にくぶっこんで、ルーぶちまけたらできるカンタンりょうりだろ?」
えるめぇす「せかいじゅうのカレーせんもんてんをてきにまわすはつげんやめろ」
ジャイロ「まあしょうがくせいでもつくれるりょうりだからなァ~ッ。だが今日は気合入ってるぜェーッ!見ろこのナベ!『圧力鍋』だぜッ!」バーン
えふえふ「おー」
えるめぇす「それでつくるりょうりはウメーってきくな」
ジャイロ「ヘッヘッヘ、それにこの『飯盒炊爨』!黒い箱状のアレよアレーッ!キャンプでコメを炊く時に使うヤツッ!スッゲー本格的だろォーッ!?」
えふえふ「おー」
えるめぇす「なんかキャンプっぽいな」
ジャイロ「しかもカレールーはインド愛好家のウルムド・アヴドゥルが監修した厳選カレールーだッ!これでうまくないワケがねーぜ!」
えふえふ「おー」
えるめぇす「アヴオのしんせきのウルムドか」
ジャイロ「さあ!究極のカレーを作ろうぜー!」
ジャイロ「あ」
えふえふ「おー?」
えるめぇす「どした」
ジャイロ「機材集めてテンションあがってて、食材買うの忘れてた」
じょりん「つりぃ~~~ッ?」
仗助「ちょ・・・ちょっとまさか、食材は現地調達とか言うんじゃあないでしょうね。準備してきたんでしょ?」
ジョニィ「もちろんさ。キャンプといえばカレー。カレーの材料と調理の機材は全てジャイロが持ってきてくれてるよ。だがそれだけじゃあ足りないかと思ってね。釣りに行こう」
ジャイロ「FFとエルメェスは俺と一緒にカレー作りだッ」
えふえふ「おおッ」
えるめぇす「まかせろ。アタシにカレーをつくらせたらみぎにでるものはいない」
ジョニィ「じゃ、そっちは任せたよ。行こうか二人とも。あっちの方に川があるから、そこで新鮮な川魚を釣り上げようじゃあないか」
仗助「そォーッスね。じゃ、FF、エルメェス、火傷やらケガしないように気をつけろよな」
じょりん「まってろオメーら。アタシがここのヌシをつりあげてかえってきてやるからなっ」
ジャイロ「さて、そんじゃあカレークッキングといこうかぁ~」
えふえふ「カレーってあれだろ。やさいをぶっきって、にくぶっこんで、ルーぶちまけたらできるカンタンりょうりだろ?」
えるめぇす「せかいじゅうのカレーせんもんてんをてきにまわすはつげんやめろ」
ジャイロ「まあしょうがくせいでもつくれるりょうりだからなァ~ッ。だが今日は気合入ってるぜェーッ!見ろこのナベ!『圧力鍋』だぜッ!」バーン
えふえふ「おー」
えるめぇす「それでつくるりょうりはウメーってきくな」
ジャイロ「ヘッヘッヘ、それにこの『飯盒炊爨』!黒い箱状のアレよアレーッ!キャンプでコメを炊く時に使うヤツッ!スッゲー本格的だろォーッ!?」
えふえふ「おー」
えるめぇす「なんかキャンプっぽいな」
ジャイロ「しかもカレールーはインド愛好家のウルムド・アヴドゥルが監修した厳選カレールーだッ!これでうまくないワケがねーぜ!」
えふえふ「おー」
えるめぇす「アヴオのしんせきのウルムドか」
ジャイロ「さあ!究極のカレーを作ろうぜー!」
ジャイロ「あ」
えふえふ「おー?」
えるめぇす「どした」
ジャイロ「機材集めてテンションあがってて、食材買うの忘れてた」
98: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/17(土) 17:52:52.81 ID:BpHXnnLZ0
えるめぇす「このドワオ!」ゲシゲシ
えふえふ「えんそくのじゅんびでテンションあがってねむれなかったしょうがくせーか!テメーはッ!」バシバシ
ジャイロ「す、すまんっつってるだろォ~ッ!叩くのをやめろ!蹴るんじゃあねー!イデッ!」
えるめぇす「しかもハンゴウスイサンのじゅんびしといて、コメがねーってどういうことだ!」ゲシゲシ
えふえふ「やさいもにくもコメもねーカレーってただのシチューじゃあねーか!いやシチューにもなりゃしないぞっ!」バシバシ
ジャイロ「うげーッ!やめろって!大人に暴力を振るうんじゃあねー!」
えるめぇす「どうすんだよォー!せっかくのキャンプをだいなしにするきかァー!」
ジャイロ「あ!そうだ!いいこと思いついたァーッ!俺にいい考えがあるッ!」
えふえふ「・・・?なんだ?いまからかいにもどるってのか?」
ジャイロ「『略奪』だ」
バン!
えふえふ「えんそくのじゅんびでテンションあがってねむれなかったしょうがくせーか!テメーはッ!」バシバシ
ジャイロ「す、すまんっつってるだろォ~ッ!叩くのをやめろ!蹴るんじゃあねー!イデッ!」
えるめぇす「しかもハンゴウスイサンのじゅんびしといて、コメがねーってどういうことだ!」ゲシゲシ
えふえふ「やさいもにくもコメもねーカレーってただのシチューじゃあねーか!いやシチューにもなりゃしないぞっ!」バシバシ
ジャイロ「うげーッ!やめろって!大人に暴力を振るうんじゃあねー!」
えるめぇす「どうすんだよォー!せっかくのキャンプをだいなしにするきかァー!」
ジャイロ「あ!そうだ!いいこと思いついたァーッ!俺にいい考えがあるッ!」
えふえふ「・・・?なんだ?いまからかいにもどるってのか?」
ジャイロ「『略奪』だ」
バン!
100: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/17(土) 19:49:48.85 ID:BpHXnnLZ0
えるめぇす「りゃくだつぅ~ッ?」
えふえふ「つまり『うばう』ということか?それってはんざいなんじゃあねーの?」
ジャイロ「ちょっとちょっとォーッ、人聞きの悪いことを言うんじゃあねーぞオメーら。俺は『奪ってもいい相手』からしか奪わねー。悪人にしか盗みをしない義賊みてーなもんよ」
えるめぇす「いやハンザイだろ」
ジャイロ「考えてみろ。さっきジョニィが銃で撃たれたじゃあねーか。ノリスケ・ヒガシカタによォ~・・・ありゃあフツーに考えりゃ裁判まで持ってけば慰謝料ガッポリな事案だぜ」
ジャイロ「だが、だ。ジョニィは気のいいヤツだ。さらっと何ごともなかったかのように流しやがった。ノリスケもそれが、さも当然のようにしてやがる。だからタチが悪い」
ジャイロ「そこで、俺達がノリスケからモノを拝借すんだよォ~ッ。米、肉、野菜ィーッ!本来なら金を山ほどもらえるハズの所を、食糧で妥協してやるってワケよォ~」
えふえふ「なるほど、つごうのいいはなしだな」
ジャイロ「っつゥーか人に向けてハジキぶっぱなしといて、お咎めナシってーのは相手にとっても悪影響だろォー。つけあがるしよォーッ。だから『奪う』」バン
えるめぇす「えー・・・」
ササッ
えふえふ「あれがノリスケのテントか・・・」ササッ
ジャイロ「うーむ。略奪とはいったものの、ヤツから食糧を奪うのは至難の業だな」ササッ
えるめぇす「ノリスケはいまテントにいないみてーだな・・・あ!にくがほしてある!こめだわらもあるぞッ!やさいもさいばいされてるッ!」ササッ
えふえふ「なんでキャンプじょうでやさいをそだててんだ」
ジャイロ「つまり、俺達の目的の品は全て揃ってるってことだなァー・・・ノリスケがいない今がチャンスッ。あらいざらいかっぱらってやるぜェ~ッ」
えふえふ「つまり『うばう』ということか?それってはんざいなんじゃあねーの?」
ジャイロ「ちょっとちょっとォーッ、人聞きの悪いことを言うんじゃあねーぞオメーら。俺は『奪ってもいい相手』からしか奪わねー。悪人にしか盗みをしない義賊みてーなもんよ」
えるめぇす「いやハンザイだろ」
ジャイロ「考えてみろ。さっきジョニィが銃で撃たれたじゃあねーか。ノリスケ・ヒガシカタによォ~・・・ありゃあフツーに考えりゃ裁判まで持ってけば慰謝料ガッポリな事案だぜ」
ジャイロ「だが、だ。ジョニィは気のいいヤツだ。さらっと何ごともなかったかのように流しやがった。ノリスケもそれが、さも当然のようにしてやがる。だからタチが悪い」
ジャイロ「そこで、俺達がノリスケからモノを拝借すんだよォ~ッ。米、肉、野菜ィーッ!本来なら金を山ほどもらえるハズの所を、食糧で妥協してやるってワケよォ~」
えふえふ「なるほど、つごうのいいはなしだな」
ジャイロ「っつゥーか人に向けてハジキぶっぱなしといて、お咎めナシってーのは相手にとっても悪影響だろォー。つけあがるしよォーッ。だから『奪う』」バン
えるめぇす「えー・・・」
ササッ
えふえふ「あれがノリスケのテントか・・・」ササッ
ジャイロ「うーむ。略奪とはいったものの、ヤツから食糧を奪うのは至難の業だな」ササッ
えるめぇす「ノリスケはいまテントにいないみてーだな・・・あ!にくがほしてある!こめだわらもあるぞッ!やさいもさいばいされてるッ!」ササッ
えふえふ「なんでキャンプじょうでやさいをそだててんだ」
ジャイロ「つまり、俺達の目的の品は全て揃ってるってことだなァー・・・ノリスケがいない今がチャンスッ。あらいざらいかっぱらってやるぜェ~ッ」
101: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/17(土) 20:09:56.57 ID:BpHXnnLZ0
えふえふ「ようし、チャッチャとうばおうぜー」ズッ
ジャイロ「まてFF。警戒しろ。相手はノリスケ・ヒガシカタだ。トラップを敷いていないわけがない」
えふえふ「まっこうからうばうのはキケンだというのか?」
えるめぇす「ならウラガワからせめるか」
ジャイロ「ダメだ。おそらく地雷原になっている」
えるめぇす「じゃあどうやってうばうんだよ」
ジャイロ「罠がないルートがあるはずだ・・・ヤツ自身がテントに出入りするためのルートが・・・」
えふえふ「そうだッ。このアヴオからもらったメカてぶくろでレントゲンスコープしよう」ウィーン
ジャイロ「手袋からスコープが・・・」
えふえふ「うーむ、なんかいろいろあってワケがわからん。とにかくキケンだ」
えるめぇす「あたしもメカてぶくろで・・・オトリのおトリにんぎょうをしゃしゅつして、トラップがどんなものかみきわめよう」バシュ
ジャイロ「手袋から鳥の人形が・・・」
BOOOOOM!
えるめぇす「!・・・て、テントにちかづいただけでにんぎょうがばくはつされた・・・」
ジャイロ「野生動物も近づけねーな・・・」
えふえふ「ジャイロのてっきゅうでなんとかならないのか?てっきゅうのかいてんってたいがいなんでもできるだろ?」
ジャイロ「うーむ、やってみるか。オラァ!」
ギューン! ジュッ
えるめぇす「くうちゅうでとけたぞ」
えふえふ「ねっせんレーザートラップか・・・」
ジャイロ「グ、グムー・・・」
ジャイロ「まてFF。警戒しろ。相手はノリスケ・ヒガシカタだ。トラップを敷いていないわけがない」
えふえふ「まっこうからうばうのはキケンだというのか?」
えるめぇす「ならウラガワからせめるか」
ジャイロ「ダメだ。おそらく地雷原になっている」
えるめぇす「じゃあどうやってうばうんだよ」
ジャイロ「罠がないルートがあるはずだ・・・ヤツ自身がテントに出入りするためのルートが・・・」
えふえふ「そうだッ。このアヴオからもらったメカてぶくろでレントゲンスコープしよう」ウィーン
ジャイロ「手袋からスコープが・・・」
えふえふ「うーむ、なんかいろいろあってワケがわからん。とにかくキケンだ」
えるめぇす「あたしもメカてぶくろで・・・オトリのおトリにんぎょうをしゃしゅつして、トラップがどんなものかみきわめよう」バシュ
ジャイロ「手袋から鳥の人形が・・・」
BOOOOOM!
えるめぇす「!・・・て、テントにちかづいただけでにんぎょうがばくはつされた・・・」
ジャイロ「野生動物も近づけねーな・・・」
えふえふ「ジャイロのてっきゅうでなんとかならないのか?てっきゅうのかいてんってたいがいなんでもできるだろ?」
ジャイロ「うーむ、やってみるか。オラァ!」
ギューン! ジュッ
えるめぇす「くうちゅうでとけたぞ」
えふえふ「ねっせんレーザートラップか・・・」
ジャイロ「グ、グムー・・・」
118: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/24(土) 22:10:39.56 ID:cmY67iA20
じょりん「いっぽうアタシたちはつりをしていたッ」バン
仗助「ホレ、釣り針にエサつけてやったぜ」
じょりん「え?コレェ?タケのさおじゃあねーか。もっとリールとかついてるのにしてくれよ。バスつりするみてーなの」
仗助「何を言ってんだ。川釣りだぜ川釣りィー。こーゆーのでカンタンに釣れんだよ。ジョニィさんを見ろ」
ジョニィ「やったーとれたー」ドルル
仗助「爪弾で次々ととってるぞ。あんな邪道な方法でとるよりも手作りの竿でとるほうが面白いだろ」
じょりん「もっともだ」
ジョニィ「こりゃ爪を越えてるね。来週から牙(タスク)って呼ぼう」ドルル
じょりん「うーっし!つるぞー!」ヒュン
仗助「おおっ、振りかぶって」
ガッ
仗助「後方の木にひっかかって」
じょりん「おらぁ!」ブン!
バキィ!
じょりん「ブッシュ!」ゴン
仗助「枝が折れて後頭部に直撃」
じょりん「いってー!なんでじゃますんだジョースケ!」
仗助「そういうのイイから。ほら、一緒に釣るぞ」チャポン
じょりん「ひとりでできますが!」
仗助「そォーッスかァ。ま、大物がかかってアブネーって時は協力してやっから」
じょりん「ビッグ・オ・ワールド!おおきな・お・せわ!」
仗助「ホレ、釣り針にエサつけてやったぜ」
じょりん「え?コレェ?タケのさおじゃあねーか。もっとリールとかついてるのにしてくれよ。バスつりするみてーなの」
仗助「何を言ってんだ。川釣りだぜ川釣りィー。こーゆーのでカンタンに釣れんだよ。ジョニィさんを見ろ」
ジョニィ「やったーとれたー」ドルル
仗助「爪弾で次々ととってるぞ。あんな邪道な方法でとるよりも手作りの竿でとるほうが面白いだろ」
じょりん「もっともだ」
ジョニィ「こりゃ爪を越えてるね。来週から牙(タスク)って呼ぼう」ドルル
じょりん「うーっし!つるぞー!」ヒュン
仗助「おおっ、振りかぶって」
ガッ
仗助「後方の木にひっかかって」
じょりん「おらぁ!」ブン!
バキィ!
じょりん「ブッシュ!」ゴン
仗助「枝が折れて後頭部に直撃」
じょりん「いってー!なんでじゃますんだジョースケ!」
仗助「そういうのイイから。ほら、一緒に釣るぞ」チャポン
じょりん「ひとりでできますが!」
仗助「そォーッスかァ。ま、大物がかかってアブネーって時は協力してやっから」
じょりん「ビッグ・オ・ワールド!おおきな・お・せわ!」
123: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/24(土) 23:07:17.84 ID:cmY67iA20
じょりん「おおっ!ひいてるひいてる!こ、これはまぼろしといわれたリバー・オブ・マスター!?」グググ
仗助「お手をかしましょうか空条さん」
じょりん「さがってろ!まきこまれてもしらんぞォーッ!」グググ
仗助「ヘイヘイ」
ジョニィ「徐倫ちゃん、あんまり引きすぎるとバレるよ。ゆるめたり、引いたり、駆け引きしなくっちゃあ」
じょりん「あんたはだーっとれい!」グググ
ズザザザザザザ!
仗助「?・・・な、なんだ?川の中に渦が・・・」
じょりん「うおおおお!」グググ
ズザザザザザザ!
じょりん「おらぁ!」グイッ!
ザバァー!
ジョニィ「釣りあげたのはッ!」
テニール「おにぃ↑ちゃんッ!」ロッパァー!
じょりん「おらぁ!」ドゴ!
仗助「ドラァ!」バゴ!
ジョニィ「チュミィ!」ミィン!
テニール「テッショォー!」ドッバァー!
仗助「お手をかしましょうか空条さん」
じょりん「さがってろ!まきこまれてもしらんぞォーッ!」グググ
仗助「ヘイヘイ」
ジョニィ「徐倫ちゃん、あんまり引きすぎるとバレるよ。ゆるめたり、引いたり、駆け引きしなくっちゃあ」
じょりん「あんたはだーっとれい!」グググ
ズザザザザザザ!
仗助「?・・・な、なんだ?川の中に渦が・・・」
じょりん「うおおおお!」グググ
ズザザザザザザ!
じょりん「おらぁ!」グイッ!
ザバァー!
ジョニィ「釣りあげたのはッ!」
テニール「おにぃ↑ちゃんッ!」ロッパァー!
じょりん「おらぁ!」ドゴ!
仗助「ドラァ!」バゴ!
ジョニィ「チュミィ!」ミィン!
テニール「テッショォー!」ドッバァー!
127: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/24(土) 23:56:43.98 ID:cmY67iA20
じょりん「キャンプにきてかわづりしてたらオッサンがつれた!」バン
ジョニィ「新手のスタンド使いか・・・」
仗助「ん?・・・ちょっと待った。コイツァ・・・前に祭りで金魚すくいの屋台を出してたオッサン!」
テニール「YES・・・I AM・・・」ピクク
じょりん「あー、あのときの」
ジョニィ「知り合いなのか?君達ってどういう交友関係持ってるの?どうやったら5歳の女の子と川で釣れるムキムキのオッサンにパイプがつながるのさ」
仗助「そういわれても・・・(宇宙から帰還した究極生物まで知り合いなんていえねー)」
じょりん「おっさんなんでかわのなかに?」
テニール「いやぁ最近アニメに登場して再評価されててねぇ~ッ・・・声もシュワルツェネッガーだし」
じょりん「なにをいうとる」
仗助「理由になってねーぞ」
テニール「なら逆に聞くが・・・登山家はなぜ山に登ると思う?」
仗助「・・・・・・山があるから?」
テニール「そう。つまり川があれば入る。それが船乗りというものだ」
じょりん「なるほど」メモメモ
仗助「ウチの子に変なこと教えないでください」
テニール「ところでッ」
―――――
えふえふ「ぐっ・・・うぐ・・・」
えるめぇす「だいじょうぶかえふえふ!むりするんじゃあないッ!」
えふえふ「こ・・・ここまでとは・・・」
ジャイロ「ヒガシカタノリスケのテント・・・難攻不落の要塞と化しているッ!お、俺達は・・・あのテントから食糧を奪うことができるのかッ!」
ジョニィ「新手のスタンド使いか・・・」
仗助「ん?・・・ちょっと待った。コイツァ・・・前に祭りで金魚すくいの屋台を出してたオッサン!」
テニール「YES・・・I AM・・・」ピクク
じょりん「あー、あのときの」
ジョニィ「知り合いなのか?君達ってどういう交友関係持ってるの?どうやったら5歳の女の子と川で釣れるムキムキのオッサンにパイプがつながるのさ」
仗助「そういわれても・・・(宇宙から帰還した究極生物まで知り合いなんていえねー)」
じょりん「おっさんなんでかわのなかに?」
テニール「いやぁ最近アニメに登場して再評価されててねぇ~ッ・・・声もシュワルツェネッガーだし」
じょりん「なにをいうとる」
仗助「理由になってねーぞ」
テニール「なら逆に聞くが・・・登山家はなぜ山に登ると思う?」
仗助「・・・・・・山があるから?」
テニール「そう。つまり川があれば入る。それが船乗りというものだ」
じょりん「なるほど」メモメモ
仗助「ウチの子に変なこと教えないでください」
テニール「ところでッ」
―――――
えふえふ「ぐっ・・・うぐ・・・」
えるめぇす「だいじょうぶかえふえふ!むりするんじゃあないッ!」
えふえふ「こ・・・ここまでとは・・・」
ジャイロ「ヒガシカタノリスケのテント・・・難攻不落の要塞と化しているッ!お、俺達は・・・あのテントから食糧を奪うことができるのかッ!」
130: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/25(日) 00:57:26.69 ID:fMpIdSNo0
えるめぇす「たいくうちミサイルまであるとはおどろいたな・・・」
えふえふ「よっぽどしょくりょうをうばわれるのがイヤらしい・・・」
ジャイロ「なぜ電流が流れる有刺鉄線が張られてるんだ・・・どっから入れってんだ!うおおおお!もう考えるのメンドくせェーッ!」グア!
えるめぇす「やめろジャイロ!ヘタにこうげきするとキケンだ!」
ジャイロ「やかましいッ!俺の鉄球の回転ならなんでもできるッ!日本人に見せてやるぜッ!俺の技術をッ!テントごとすっとばして食糧を奪ってやるッ!オラァ!」
バシュゥー! グワラキーン!
えふえふ「ああっ!すさまじいたつまきがテントをまきあげていくッ!」
ジャイロ「日本よ、これがキャンプだ」
えるめぇす「キャンプっておそろしいんだな・・・」
ピンッ ピンピンピンッ
えふえふ「!?・・・あ、あれは!テントといっしょにまきあげられているあれは!」
えるめぇす「しゅ、『しゅりゅうだん』ッ!」
ジャイロ「!?」
えふえふ「このテントは・・・さいしょから『おとり』だったッ!あ、アタシたちは・・・『トラップそのもののテントをせめていた』ッ!」
ジャイロ「アロ・・・ホゲェーーー!」
ドッバァーーー!
ジョニィ「・・・なにをやってるんだジャイロ」
えふえふ「あ、じょりん、ジョースケ、ジョニイ。おかえりー」
仗助「何があったんだコリャ?」
えるめぇす「ジャイロがしゅりゅうだんをぜんぶうけてくれた。ノリスケにはいっぱいくわされたぜ」
じょりん「アタシがいないあいだになにたのしそうなことしてんだ!ずりーぞ!」
えふえふ「よっぽどしょくりょうをうばわれるのがイヤらしい・・・」
ジャイロ「なぜ電流が流れる有刺鉄線が張られてるんだ・・・どっから入れってんだ!うおおおお!もう考えるのメンドくせェーッ!」グア!
えるめぇす「やめろジャイロ!ヘタにこうげきするとキケンだ!」
ジャイロ「やかましいッ!俺の鉄球の回転ならなんでもできるッ!日本人に見せてやるぜッ!俺の技術をッ!テントごとすっとばして食糧を奪ってやるッ!オラァ!」
バシュゥー! グワラキーン!
えふえふ「ああっ!すさまじいたつまきがテントをまきあげていくッ!」
ジャイロ「日本よ、これがキャンプだ」
えるめぇす「キャンプっておそろしいんだな・・・」
ピンッ ピンピンピンッ
えふえふ「!?・・・あ、あれは!テントといっしょにまきあげられているあれは!」
えるめぇす「しゅ、『しゅりゅうだん』ッ!」
ジャイロ「!?」
えふえふ「このテントは・・・さいしょから『おとり』だったッ!あ、アタシたちは・・・『トラップそのもののテントをせめていた』ッ!」
ジャイロ「アロ・・・ホゲェーーー!」
ドッバァーーー!
ジョニィ「・・・なにをやってるんだジャイロ」
えふえふ「あ、じょりん、ジョースケ、ジョニイ。おかえりー」
仗助「何があったんだコリャ?」
えるめぇす「ジャイロがしゅりゅうだんをぜんぶうけてくれた。ノリスケにはいっぱいくわされたぜ」
じょりん「アタシがいないあいだになにたのしそうなことしてんだ!ずりーぞ!」
131: ◆t8EBwAYVrY 2014/05/25(日) 01:06:36.35 ID:fMpIdSNo0
ジャイロ「いやー、仗助がいなけりゃまた糸で縫わなくちゃあならなかったな」ニョホホ
仗助「俺がいるからってムチャしないでくださいよ・・・」
えるめぇす「で、なんできんぎょすくいのおっちゃんがいるんだ?」
テニール「シブイねェ」
ジョニィ「『ところでッ。夕飯はすましたのかい?まだならぜひゴチになりたいんだが・・・かまわんね?』って無理やりついてきて・・・」
えるめぇす「あつかましーな・・・」
テニール「失敬な。私は日夜こうやって生活している。私を釣りあげた者にゴハンをたかってな」
えふえふ「ワイルドな・・・」
テニール「ギャングの二人組につられた時はおっいしい生ハム料理を食わせてもらったし、口から釣り針を出す子供に釣られた時はボールペンのインクをごちそうになった」
えふえふ「おもったいじょうにワイルド・・・」
テニール「さて・・・君達は何を食わせてくれるのかな?この俺の肥えた舌をうならせることができるのかなァ?おにぃ↑ちゃぁん!」
仗助「開きなおって無茶苦茶言ってるッスよォ~・・・」
ジャイロ「いいぜ。この俺のアウトドアクッキングを見せてやるぜッ・・・ジョニィがとってきたこの魚を調理してやるぜェーッ!」
バン!
仗助「俺がいるからってムチャしないでくださいよ・・・」
えるめぇす「で、なんできんぎょすくいのおっちゃんがいるんだ?」
テニール「シブイねェ」
ジョニィ「『ところでッ。夕飯はすましたのかい?まだならぜひゴチになりたいんだが・・・かまわんね?』って無理やりついてきて・・・」
えるめぇす「あつかましーな・・・」
テニール「失敬な。私は日夜こうやって生活している。私を釣りあげた者にゴハンをたかってな」
えふえふ「ワイルドな・・・」
テニール「ギャングの二人組につられた時はおっいしい生ハム料理を食わせてもらったし、口から釣り針を出す子供に釣られた時はボールペンのインクをごちそうになった」
えふえふ「おもったいじょうにワイルド・・・」
テニール「さて・・・君達は何を食わせてくれるのかな?この俺の肥えた舌をうならせることができるのかなァ?おにぃ↑ちゃぁん!」
仗助「開きなおって無茶苦茶言ってるッスよォ~・・・」
ジャイロ「いいぜ。この俺のアウトドアクッキングを見せてやるぜッ・・・ジョニィがとってきたこの魚を調理してやるぜェーッ!」
バン!
160: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/03(火) 22:49:16.60 ID:VE/8DhTs0
ジャイロ「まずは釣ってきた魚の下処理だ。川魚とはいえ色々衛生面に気をつけなきゃあなんねェーッ。FF」
えふえふ「ほいきた」ウジュルウジュル
えるめぇす「?・・・なにをするだ?」
ジャイロ「『寄生虫』退治だ。ココの川はキレイだが念のためにな」
えるめぇす「きせいちゅう?・・・」
じょりん「サタンクロスのことか」
テニール「寄生虫ーってのはアレだよお嬢ちゃぁ↑ん。腹の中で育って、肉ブチ破って出てくる怪獣のことさ。『エイリアン』みてーななァ~ッ」
えるめぇす「ッッッ」
テニール「『エイリアン』・・・見たことあるかい?ないよねェ~?あんなスプラッティーなモンみちゃあダメだ。っま、見たことないからイメージできないだろうが、あんな感じで腹からドバーっと――」
えるめぇす「ふくしゅうとふくしゅうの『キッス』!!!」ズゴォ!
テニール「センチョ!」ボッギャァーン!
えふえふ「ほいきた」ウジュルウジュル
えるめぇす「?・・・なにをするだ?」
ジャイロ「『寄生虫』退治だ。ココの川はキレイだが念のためにな」
えるめぇす「きせいちゅう?・・・」
じょりん「サタンクロスのことか」
テニール「寄生虫ーってのはアレだよお嬢ちゃぁ↑ん。腹の中で育って、肉ブチ破って出てくる怪獣のことさ。『エイリアン』みてーななァ~ッ」
えるめぇす「ッッッ」
テニール「『エイリアン』・・・見たことあるかい?ないよねェ~?あんなスプラッティーなモンみちゃあダメだ。っま、見たことないからイメージできないだろうが、あんな感じで腹からドバーっと――」
えるめぇす「ふくしゅうとふくしゅうの『キッス』!!!」ズゴォ!
テニール「センチョ!」ボッギャァーン!
161: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/03(火) 23:03:17.97 ID:VE/8DhTs0
ジャイロ「・・・で、何匹かFFの作業が済んだ魚から先に調理してくぞ。まずはウロコを取る。ナイフでザッザと剥がしまくる」ガリガリ
仗助「ジョニィさんの『爪』でやったほうが早くねーか?」
ジョニィ「やだよ生くさくなる」
ジャイロ「次は内蔵を丁寧に掃除する。徐倫達子供には内蔵はニガくってしょうがねーからな。腹をスーッと裂いてえぐりだす」スー
じょりん「おとなですが」
ジャイロ「後は焼く。シンプルだが楽にできる調理ってトコだな。臭みを取るためにハーブで包み焼きだ。ジョニィ、もらうぞ」
ジャイロ「これだけじゃあ物足りないから、こっちの魚・・・イワナはその辺で摘んできた山菜も一緒にして、ホイル焼きにしよう。塩とバターで味付けは俺ごのみだぜッ」ドジュゥー
じょりん「う、うまそう・・・」ア、ヨダレズビッ
仗助「FFの作業はまだ終わらんのか?早く全部の魚を調理してもらって食いたいぜ」
―魚内部
えふえふ「くらえウリャ!」ビー
寄生虫『パミィー!』ビビビ!
えふえふ「きせいちゅうはぜんぶしょうどくだァ~!ワーハハハハハ!」ビー
仗助「ジョニィさんの『爪』でやったほうが早くねーか?」
ジョニィ「やだよ生くさくなる」
ジャイロ「次は内蔵を丁寧に掃除する。徐倫達子供には内蔵はニガくってしょうがねーからな。腹をスーッと裂いてえぐりだす」スー
じょりん「おとなですが」
ジャイロ「後は焼く。シンプルだが楽にできる調理ってトコだな。臭みを取るためにハーブで包み焼きだ。ジョニィ、もらうぞ」
ジャイロ「これだけじゃあ物足りないから、こっちの魚・・・イワナはその辺で摘んできた山菜も一緒にして、ホイル焼きにしよう。塩とバターで味付けは俺ごのみだぜッ」ドジュゥー
じょりん「う、うまそう・・・」ア、ヨダレズビッ
仗助「FFの作業はまだ終わらんのか?早く全部の魚を調理してもらって食いたいぜ」
―魚内部
えふえふ「くらえウリャ!」ビー
寄生虫『パミィー!』ビビビ!
えふえふ「きせいちゅうはぜんぶしょうどくだァ~!ワーハハハハハ!」ビー
162: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/03(火) 23:19:47.66 ID:VE/8DhTs0
えふえふ「かんりょうした」キリッ
ジャイロ「サンキュー。これはパエリアにしようぜ。さっきヒガシカタノリスケのテントから全力で盗んだ米と肉を使う。ほんとに少ししかなかったがな・・・」
ジャイロ「フライバンに米と肉と魚をブチこんで調理する。まあ白エビやら他の具もほしいとこだが今回はナシ。味付けしながらパラパラになるまで火を通す」ドジュゥ~
ジャイロ「本場のバレンシアじゃ、米の芯まで火を通すのが正統派だ。屋外で薪の火で炊いてこそ真のパエリアとも言われてる。意外とキャンプにはおあつらえむきだな」ジュゥ~
仗助「チャーハンみてーなもんスね~。俺、あのパッラパラになった米すきなんスよねェ~ッ」
ジャイロ「こんなもんかな。じゃ、こっちの魚はシンプルに・・・そしてキャンプっぽくいくか。『丸焼き』だ」ブスリ
えるめぇす「ギャー!め!めぇにくしぶっさしやがった!えぐい!」
ジャイロ「ウロコをとって内蔵を出しただけの魚を串にさして、焼く。これこそ男の調理ってもんよォーッ。味付けは塩以外は立ち入り禁止だッ」
ジャイロ「これを焚火で焼く。漫画やアニメでよくあるヤツだな。シンプルに美味いぜこれがまた」
じょりん「おお・・・」ゴクリ
ジャイロ「出来たぜ!ツェペリ特製川魚アウトドアフルコースだッ!」
ドジャア~~~ン
ジャイロ「サンキュー。これはパエリアにしようぜ。さっきヒガシカタノリスケのテントから全力で盗んだ米と肉を使う。ほんとに少ししかなかったがな・・・」
ジャイロ「フライバンに米と肉と魚をブチこんで調理する。まあ白エビやら他の具もほしいとこだが今回はナシ。味付けしながらパラパラになるまで火を通す」ドジュゥ~
ジャイロ「本場のバレンシアじゃ、米の芯まで火を通すのが正統派だ。屋外で薪の火で炊いてこそ真のパエリアとも言われてる。意外とキャンプにはおあつらえむきだな」ジュゥ~
仗助「チャーハンみてーなもんスね~。俺、あのパッラパラになった米すきなんスよねェ~ッ」
ジャイロ「こんなもんかな。じゃ、こっちの魚はシンプルに・・・そしてキャンプっぽくいくか。『丸焼き』だ」ブスリ
えるめぇす「ギャー!め!めぇにくしぶっさしやがった!えぐい!」
ジャイロ「ウロコをとって内蔵を出しただけの魚を串にさして、焼く。これこそ男の調理ってもんよォーッ。味付けは塩以外は立ち入り禁止だッ」
ジャイロ「これを焚火で焼く。漫画やアニメでよくあるヤツだな。シンプルに美味いぜこれがまた」
じょりん「おお・・・」ゴクリ
ジャイロ「出来たぜ!ツェペリ特製川魚アウトドアフルコースだッ!」
ドジャア~~~ン
163: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/03(火) 23:37:24.38 ID:VE/8DhTs0
じょりん「はやくくおーぜ!ネ、ネ、はやくくおーぜ!」
仗助「けっこうな量になったッスねェ~」
ジョニィ「じゃあ食べようか。ジャイロの料理はけっこうイケるんだぜ」
テニール「うまいッ!」テーテッテニール!
じょりん「うンまいなァァァ~~~!」グジュゥウウウゥゥゥ!
えるめぇす「けっこうしおからいけど、それがぎゃくにうまいぞ」モフモフ
仗助「ああ、トニオさんみてーに決して完成された料理じゃあねーが、荒削りだからこそのうまみがあるな」モフモフ
ジャイロ「そりゃーホメてんのか?けなしてんのか?」
ジョニィ「あ・・・虫が・・・」
えるめぇす「!?」ビクゥ
ジョニィ「やっぱり山菜とか使うとたまーに虫がついてたりするんだよ。ハハハ・・・ま、これもアウトドアの醍醐味かな」
仗助「・・・・・・俺、もういいッス。腹ァいっぱいッス」
えるめぇす「あ、あたしも・・・もういいや」
ジャイロ「なんだぁオメーら。虫ぐれーで食うのやめるってのかァ~?虫なんざぁ無視しろムシ!」
ジョニィ「うーんかなり大爆笑今世紀一のヒット間違いなし」
仗助「けっこうな量になったッスねェ~」
ジョニィ「じゃあ食べようか。ジャイロの料理はけっこうイケるんだぜ」
テニール「うまいッ!」テーテッテニール!
じょりん「うンまいなァァァ~~~!」グジュゥウウウゥゥゥ!
えるめぇす「けっこうしおからいけど、それがぎゃくにうまいぞ」モフモフ
仗助「ああ、トニオさんみてーに決して完成された料理じゃあねーが、荒削りだからこそのうまみがあるな」モフモフ
ジャイロ「そりゃーホメてんのか?けなしてんのか?」
ジョニィ「あ・・・虫が・・・」
えるめぇす「!?」ビクゥ
ジョニィ「やっぱり山菜とか使うとたまーに虫がついてたりするんだよ。ハハハ・・・ま、これもアウトドアの醍醐味かな」
仗助「・・・・・・俺、もういいッス。腹ァいっぱいッス」
えるめぇす「あ、あたしも・・・もういいや」
ジャイロ「なんだぁオメーら。虫ぐれーで食うのやめるってのかァ~?虫なんざぁ無視しろムシ!」
ジョニィ「うーんかなり大爆笑今世紀一のヒット間違いなし」
164: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/04(水) 22:06:10.17 ID:G4e8xMd10
じょりん「はァ~ッ・・・うまかった」ゲップ
テニール「たっぷり!食わせてもらったぜおにぃ↑ちゃん!」
ジャイロ「おう」
仗助「う~む、虫を気にしちまってしっかり食い切れなかった・・・ちょいと物足りないな・・・」
テニール「君の名・・・ツェペリと言ったね?実に・・・実にッ!上手い魚料理だったよ。今まで私を釣りあげた者達が食わせてくれた中で・・・二番目に美味かった」
ジョニィ「なんだ、一番じゃないのか」
テニール「一番はアワビとクジラの密漁をしていたイタリア人の料理人だ」
仗助(釣りあげたんだトニオさん・・・)
テニール「そこでッ!君達に感謝のしるしとして・・・この『ハンモック』をあげよう!」ザン
じょりん「はんもっく?」
えふえふ「しってるぞ。アメリカとかではいっぱんてきなかんいベッドのことだ」
テニール「それもかなりリッパなやつだ!テンピュールのヤツ!しかも脳波コントロールできる!ルックスもイケメンだ!明りはつかないという意味だがな!」
仗助「飲んでんのアンタ?」
えるめぇす「ふたつもくれるのか?いいの?」
テニール「フフフ・・・いいんだよ。さっき山の奥でザブトンを泉に落としてしまってね・・・中からお嬢ちゃぁ↑んが出てきて――」
~~~
シュガーマウンテン「おみゃぁーさんが落っことしたのはザブトンけ?ハンモックけ?どっちか選んでちょ」
~~~
テニール「なんて言うもんだからザブトンって言ったのにハンモック2つくれたのだ。私は使わないし、君達にあげよう」
ジョニィ「なんで山奥にザブトン持ってったかのがスゲー気になる」
テニール「たっぷり!食わせてもらったぜおにぃ↑ちゃん!」
ジャイロ「おう」
仗助「う~む、虫を気にしちまってしっかり食い切れなかった・・・ちょいと物足りないな・・・」
テニール「君の名・・・ツェペリと言ったね?実に・・・実にッ!上手い魚料理だったよ。今まで私を釣りあげた者達が食わせてくれた中で・・・二番目に美味かった」
ジョニィ「なんだ、一番じゃないのか」
テニール「一番はアワビとクジラの密漁をしていたイタリア人の料理人だ」
仗助(釣りあげたんだトニオさん・・・)
テニール「そこでッ!君達に感謝のしるしとして・・・この『ハンモック』をあげよう!」ザン
じょりん「はんもっく?」
えふえふ「しってるぞ。アメリカとかではいっぱんてきなかんいベッドのことだ」
テニール「それもかなりリッパなやつだ!テンピュールのヤツ!しかも脳波コントロールできる!ルックスもイケメンだ!明りはつかないという意味だがな!」
仗助「飲んでんのアンタ?」
えるめぇす「ふたつもくれるのか?いいの?」
テニール「フフフ・・・いいんだよ。さっき山の奥でザブトンを泉に落としてしまってね・・・中からお嬢ちゃぁ↑んが出てきて――」
~~~
シュガーマウンテン「おみゃぁーさんが落っことしたのはザブトンけ?ハンモックけ?どっちか選んでちょ」
~~~
テニール「なんて言うもんだからザブトンって言ったのにハンモック2つくれたのだ。私は使わないし、君達にあげよう」
ジョニィ「なんで山奥にザブトン持ってったかのがスゲー気になる」
165: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/04(水) 23:41:04.79 ID:G4e8xMd10
テニール「じゃ、私はこれにて」シュタッ
えふえふ「ハンモックってどうやるの?これスッゲーイイきぶんになるらしいじゃん」
仗助「俺も乗ったことないんだよなァ~ッ。日本じゃあ普段使わねーよな。アメリカとかじゃあ一般家庭にフツーにあるっぽいイメージだが」
ジャイロ「俺ァこーゆーのは大方得意なんだぜ~ッ。こっちを木にひっかけて・・・反対側も木にひっかけ・・・・・・あら、届かない」
えるめぇす「いいあんばいのきょりにキがないとかけらんねーな」
ジャイロ「黄金回転」ギュルル
ジャイロ「『木』を近づけた。これでひっかけられるな」グイグイ
えふえふ「ホントかいてんってスゲーな」
ジャイロ「ホラ!これがハンモックだ」ドジャア~~~ン
じょりん&えふえふ&えるめぇす『いくぞ!』ザン
バッ! ボヨヨォ~~~ンッ
ジョニィ「3人同時ジャンプは危ないぞ」
じょりん「おー!すっげー!なんだこのふゆうかんはァーッ!」ブンボボブンボボ
えふえふ「まるでういているかのようなかいほうかん・・・ディ・モールト!ディ・モールトベネ!」
えるめぇす「じょうげにゆっさゆっさするのスッゲーたのしいッ!なんつーかヤベェーッ!すっげーたのしいッ!」ユッサユッサ
ジャイロ「ニョホホ、子供は誰しもハンモックにハマるよなァーッ」
仗助「・・・」ポーッ・・・
ジョニィ「・・・仗助ものりたいの?ハンモック」
仗助「え!・・・あ、いやァ~ッ・・・ハハ・・・そりゃ~・・・乗っかったことねーし・・・いっぺんはのりてェーってのが正直なトコロ・・・」
ジャイロ「あの3人組から奪うのもアリだが、二つあんだからよォ~ッ、スグに準備してやるぜ。そもそもアイツら、こっから30分くらいはゆずらねーって感じだしなァーッ」
じょりん「ヤッベー!スッゲーたのしいッ!ぶくうじゅつみてー!」ユッサユッサ
えふえふ「ハンモックってどうやるの?これスッゲーイイきぶんになるらしいじゃん」
仗助「俺も乗ったことないんだよなァ~ッ。日本じゃあ普段使わねーよな。アメリカとかじゃあ一般家庭にフツーにあるっぽいイメージだが」
ジャイロ「俺ァこーゆーのは大方得意なんだぜ~ッ。こっちを木にひっかけて・・・反対側も木にひっかけ・・・・・・あら、届かない」
えるめぇす「いいあんばいのきょりにキがないとかけらんねーな」
ジャイロ「黄金回転」ギュルル
ジャイロ「『木』を近づけた。これでひっかけられるな」グイグイ
えふえふ「ホントかいてんってスゲーな」
ジャイロ「ホラ!これがハンモックだ」ドジャア~~~ン
じょりん&えふえふ&えるめぇす『いくぞ!』ザン
バッ! ボヨヨォ~~~ンッ
ジョニィ「3人同時ジャンプは危ないぞ」
じょりん「おー!すっげー!なんだこのふゆうかんはァーッ!」ブンボボブンボボ
えふえふ「まるでういているかのようなかいほうかん・・・ディ・モールト!ディ・モールトベネ!」
えるめぇす「じょうげにゆっさゆっさするのスッゲーたのしいッ!なんつーかヤベェーッ!すっげーたのしいッ!」ユッサユッサ
ジャイロ「ニョホホ、子供は誰しもハンモックにハマるよなァーッ」
仗助「・・・」ポーッ・・・
ジョニィ「・・・仗助ものりたいの?ハンモック」
仗助「え!・・・あ、いやァ~ッ・・・ハハ・・・そりゃ~・・・乗っかったことねーし・・・いっぺんはのりてェーってのが正直なトコロ・・・」
ジャイロ「あの3人組から奪うのもアリだが、二つあんだからよォ~ッ、スグに準備してやるぜ。そもそもアイツら、こっから30分くらいはゆずらねーって感じだしなァーッ」
じょりん「ヤッベー!スッゲーたのしいッ!ぶくうじゅつみてー!」ユッサユッサ
166: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/05(木) 00:07:44.09 ID:i2uqBkgV0
仗助「おおッ・・・これはなかなか・・・イイ浮遊感ッスよォ」ミュンミュン
ジャイロ「日本人はハンモックに食い付くなあ」
えるめぇす「あ!ジョースケもハンモックにのってらあ!」
仗助「おー。こりゃイイもんだなァ~ッ。3時間くらいリラァ~ックスし続けられそーだぜ」
じょりん「くらえウリャ!」バウン
仗助「ガッ!」グルンッ ズデッ
えふえふ「ウム、いいはんぱつぐあいだ。ひっくりかえっていっかいてんしたぞ」
仗助「徐倫ッ!テメコノヤロッ!」
じょりん「あ!クワガタだ!」ブーン
仗助「シカトぶっこいてんじゃあね~ッ」
ブーン
ジョニィ「大きいな・・・オオクワガタじゃあないの?」
じょりん「おおくわ!?」
えふえふ「オーロンサム!?」
ジャイロ「デッケーのだったらけっこーな値段で取引されるって聞くな。日本のオオクワガタってーのは野生じゃかなり貴重なんじゃあねーの?」
ジョニィ「奥の方に飛んでっちゃったな。もしかしたらたくさんいるのかも・・・」
じょりん「そうときいてだまってられるほど、じょりんさんはおとなじゃあありません!」
じょりん&えふえふ&えるめぇす『いくぞ!』ザン
ダバダー
仗助「あ!・・・行っちまった・・・俺達もついてった方がいいッスかね?」
ジョニィ「大丈夫じゃないの?ちょっとカホゴすぎじゃあないか」
ジャイロ「あいつらが採ってきたら売りさばこうぜ。それまで俺らはハンモックでゆっくり休憩って寸法よォ~ッ。まさにカホーはネテマテってヤツだ」
ジョニィ「うーんこっちはこっちで問題だな」
ジャイロ「日本人はハンモックに食い付くなあ」
えるめぇす「あ!ジョースケもハンモックにのってらあ!」
仗助「おー。こりゃイイもんだなァ~ッ。3時間くらいリラァ~ックスし続けられそーだぜ」
じょりん「くらえウリャ!」バウン
仗助「ガッ!」グルンッ ズデッ
えふえふ「ウム、いいはんぱつぐあいだ。ひっくりかえっていっかいてんしたぞ」
仗助「徐倫ッ!テメコノヤロッ!」
じょりん「あ!クワガタだ!」ブーン
仗助「シカトぶっこいてんじゃあね~ッ」
ブーン
ジョニィ「大きいな・・・オオクワガタじゃあないの?」
じょりん「おおくわ!?」
えふえふ「オーロンサム!?」
ジャイロ「デッケーのだったらけっこーな値段で取引されるって聞くな。日本のオオクワガタってーのは野生じゃかなり貴重なんじゃあねーの?」
ジョニィ「奥の方に飛んでっちゃったな。もしかしたらたくさんいるのかも・・・」
じょりん「そうときいてだまってられるほど、じょりんさんはおとなじゃあありません!」
じょりん&えふえふ&えるめぇす『いくぞ!』ザン
ダバダー
仗助「あ!・・・行っちまった・・・俺達もついてった方がいいッスかね?」
ジョニィ「大丈夫じゃないの?ちょっとカホゴすぎじゃあないか」
ジャイロ「あいつらが採ってきたら売りさばこうぜ。それまで俺らはハンモックでゆっくり休憩って寸法よォ~ッ。まさにカホーはネテマテってヤツだ」
ジョニィ「うーんこっちはこっちで問題だな」
170: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/07(土) 21:58:10.79 ID:cf0wp+Wd0
ブーン
じょりん「GO!じょりんGO!」ダダダ
えるめぇす「いけッ!いけッ!みうしなうなッ!かくじつに『とらえる』ッ!」ダダダ
えふえふ「お・・・うまそうなじゅえきが・・・」ジュルリ
じょりん「それどころじゃあねー!いくぞえふえふッ!」
えふえふ「あー」
ブーン
じょりん「『おいつめたぞ』・・・でっけえクワガタさんよォ~・・・」
えるめぇす「なるほど、おいかけてきたさき・・・しゅうちゃくてんはここってわけか。カブトムシやクワガタがたくさんいやがるぜ・・・」
じょりん「『カブトムシ』や『クワガタムシ』はこどものロマンッ!いいか、とらえてやるぜッ!たっぷりとな!『ストーンフリー』ッ!」シュバァ!
ブーン ヒョイ
じょりん「!?かわされた!?」
えるめぇす「なんてスピードだッ!」
灰の塔『ケーケケケケ!たとえ1センチ先の距離から10丁の銃で弾丸を放ったとしても、この俺には――』ガシィ!
灰の塔『ウギャー!な、何ィーーーッ!?』ジタバタ
えるめぇす「なんかしらんがウダウダいってるあいだにじょりんが『ストーンフリー』でとっつかまえてたぜ」ブブブ
じょりん「スゲー!すばやいうえにしゃべるクワガタってメダロットかよおめー!」
えるめぇす「きゅうにながったらしくしゃべりだしたな・・・まるでしゃべってるあいだはなにもされないとでもおもってたのかな?」
灰の塔『ず、ずるいぞ!人が話してる最中はそれをじっくり聞くのがセオリーだろ!』ブブブ
じょりん「GO!じょりんGO!」ダダダ
えるめぇす「いけッ!いけッ!みうしなうなッ!かくじつに『とらえる』ッ!」ダダダ
えふえふ「お・・・うまそうなじゅえきが・・・」ジュルリ
じょりん「それどころじゃあねー!いくぞえふえふッ!」
えふえふ「あー」
ブーン
じょりん「『おいつめたぞ』・・・でっけえクワガタさんよォ~・・・」
えるめぇす「なるほど、おいかけてきたさき・・・しゅうちゃくてんはここってわけか。カブトムシやクワガタがたくさんいやがるぜ・・・」
じょりん「『カブトムシ』や『クワガタムシ』はこどものロマンッ!いいか、とらえてやるぜッ!たっぷりとな!『ストーンフリー』ッ!」シュバァ!
ブーン ヒョイ
じょりん「!?かわされた!?」
えるめぇす「なんてスピードだッ!」
灰の塔『ケーケケケケ!たとえ1センチ先の距離から10丁の銃で弾丸を放ったとしても、この俺には――』ガシィ!
灰の塔『ウギャー!な、何ィーーーッ!?』ジタバタ
えるめぇす「なんかしらんがウダウダいってるあいだにじょりんが『ストーンフリー』でとっつかまえてたぜ」ブブブ
じょりん「スゲー!すばやいうえにしゃべるクワガタってメダロットかよおめー!」
えるめぇす「きゅうにながったらしくしゃべりだしたな・・・まるでしゃべってるあいだはなにもされないとでもおもってたのかな?」
灰の塔『ず、ずるいぞ!人が話してる最中はそれをじっくり聞くのがセオリーだろ!』ブブブ
171: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/07(土) 22:09:38.14 ID:cf0wp+Wd0
じょりん「え?もしかしておまえスタンド?」
灰の塔『ケッケケケ!その通りッ!もっとも、俺の本体はキャンプ場にいるがな!』ブブブ
えるめぇす「チェ、スタンドじゃあみせものにはできねーな」
じょりん「このやろッ」ブン
灰の塔『ギャー』ベシ
じょりん「だがここらにはたくさんカブトムシやクワガタがいるぜ。こいつらをほかくしてもちかえろーぜ」
えるめぇす「ああ。ノコギリクワガタやオオクワガタがやまほどいるぜッ。ヘヘヘ」
えふえふ「・・・しもうた。じゅえきをすってたらとはぐれてしまったぞ・・・」
えふえふ「うーむ、おもったいじょうにやまおくにきてしまったようだ・・・ちょ、ちょっとふあんになってきたぞ・・・」
えふえふ「ん?・・・あ、あそこにだれかいる!おーい」ガサガサ
フォーエバー「・・・」
えふえふ「・・・・・・な、なんだ・・・やせいのどうぶつか?・・・・・・こんなところにせいそくしているとは・・・」
フォーエバー「・・・エテ」
えふえふ「しかもデケーなコイツ・・・なんだってふなのりみてーなふくをきてるんだ?こいつのかいぬしはどーゆーシュミしてんだまったく・・・」
フォーエバー「エテ」
えふえふ「ま、アタシにゃかんけーないか。はやくじょりんたちとごうりゅうしないと」ガサガサ
フォーエバー「エテエテ」ガサガサ
えふえふ「あ・・・なんだコイツ。ついてくんじゃねー」ガサガサ
フォーエバー「エテエテ」ガサガサ
えふえふ「・・・」ガサガサ」
フォーエバー「エテ」ガサガサ
えふえふ「うおあああああああああああああああ!ついてくんじゃあねえええ!」ダダダ
灰の塔『ケッケケケ!その通りッ!もっとも、俺の本体はキャンプ場にいるがな!』ブブブ
えるめぇす「チェ、スタンドじゃあみせものにはできねーな」
じょりん「このやろッ」ブン
灰の塔『ギャー』ベシ
じょりん「だがここらにはたくさんカブトムシやクワガタがいるぜ。こいつらをほかくしてもちかえろーぜ」
えるめぇす「ああ。ノコギリクワガタやオオクワガタがやまほどいるぜッ。ヘヘヘ」
えふえふ「・・・しもうた。じゅえきをすってたらとはぐれてしまったぞ・・・」
えふえふ「うーむ、おもったいじょうにやまおくにきてしまったようだ・・・ちょ、ちょっとふあんになってきたぞ・・・」
えふえふ「ん?・・・あ、あそこにだれかいる!おーい」ガサガサ
フォーエバー「・・・」
えふえふ「・・・・・・な、なんだ・・・やせいのどうぶつか?・・・・・・こんなところにせいそくしているとは・・・」
フォーエバー「・・・エテ」
えふえふ「しかもデケーなコイツ・・・なんだってふなのりみてーなふくをきてるんだ?こいつのかいぬしはどーゆーシュミしてんだまったく・・・」
フォーエバー「エテ」
えふえふ「ま、アタシにゃかんけーないか。はやくじょりんたちとごうりゅうしないと」ガサガサ
フォーエバー「エテエテ」ガサガサ
えふえふ「あ・・・なんだコイツ。ついてくんじゃねー」ガサガサ
フォーエバー「エテエテ」ガサガサ
えふえふ「・・・」ガサガサ」
フォーエバー「エテ」ガサガサ
えふえふ「うおあああああああああああああああ!ついてくんじゃあねえええ!」ダダダ
172: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/07(土) 22:19:06.82 ID:cf0wp+Wd0
じょりん「いれぐいじゃ~」ガシガシ
カブト<パミィー!
えるめぇす「カゴはじょりんのイトでつくったとくせいだ。おおきさもへんかできるベンリなカゴだな」
じょりん「へっへっへ、わるいようにはしないぜカブトちゃんたち。ただウチにかえって、バトルごっこさせるだけだからなァ~ッ」
カブト<ヒーッ!
ダダダダダ!
えふえふ「うおおおおあああああ!じょりん!えるめぇす!たすけてくれー!」
じょりん「!?えふえふ!?」
えるめぇす「おあ!?なんだ!?うしろからでっけえなにかが!」
フォーエバー「エテエテ!」ダダダ
えふえふ「ストーカーなんだよォ~ッ!たすけちくり~!」
じょりん「なんだぁこのエテこうはァ~!」ザッ
灰の塔『おっとお嬢ちゃん達!ここはこの『灰の塔(タワー・オブ・グレー)』に任せな!』ブーン
フォーエバー「エテ」
灰の塔『たとえ10センチの距離から10丁の銃弾を放ったとしても――』SMAK!
えるめぇす「あー!エテこうがしゃべるクワガタをなぐりとばしたー!」
じょりん「チ・・・タワー・オブ・グレーのうすのろやろう・・・」
カブト<パミィー!
えるめぇす「カゴはじょりんのイトでつくったとくせいだ。おおきさもへんかできるベンリなカゴだな」
じょりん「へっへっへ、わるいようにはしないぜカブトちゃんたち。ただウチにかえって、バトルごっこさせるだけだからなァ~ッ」
カブト<ヒーッ!
ダダダダダ!
えふえふ「うおおおおあああああ!じょりん!えるめぇす!たすけてくれー!」
じょりん「!?えふえふ!?」
えるめぇす「おあ!?なんだ!?うしろからでっけえなにかが!」
フォーエバー「エテエテ!」ダダダ
えふえふ「ストーカーなんだよォ~ッ!たすけちくり~!」
じょりん「なんだぁこのエテこうはァ~!」ザッ
灰の塔『おっとお嬢ちゃん達!ここはこの『灰の塔(タワー・オブ・グレー)』に任せな!』ブーン
フォーエバー「エテ」
灰の塔『たとえ10センチの距離から10丁の銃弾を放ったとしても――』SMAK!
えるめぇす「あー!エテこうがしゃべるクワガタをなぐりとばしたー!」
じょりん「チ・・・タワー・オブ・グレーのうすのろやろう・・・」
173: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/07(土) 22:29:19.70 ID:cf0wp+Wd0
フォーエバー「エテ」ポワポワ
えるめぇす「?・・・な、なんだコイツ・・・メがハートのかたちになってるぞ・・・」
フォーエバー「エテ」サッ
えふえふ「ゲッ・・・そのへんでつんできたはなをさしだしやがった」
灰の塔『「俺はかわいく幼い女の子が大好きなんだ。どうか俺の思いを受け取ってほしい」。このエテ公はそう言っている』
えるめぇす「なんでわかるんだよ・・・」
えふえふ「あ!みろ!こんどはてにもってる『ササのハでできたふね』をさしだしたぞ」
グニョグニョ
えるめぇす「みるみるウチにはっぱのふねがリッパなフネになった!おそらくこれは・・・はっぱでできたタイタニックごう!」
じょりん「スタンドのうりょくか!」
灰の塔『さっき俺を殴りつけたのは、この能力で強化した笹の葉の船で殴ったのか』
フォーエバー「エテ」ポワポワ
灰の塔『「俺と結婚してくれ!」このエテ公はそう言っている!」
じょりん「さ、かえろか」クルゥー
えふえふ「そだな。カブトムシもたくさんとれたみたいだし」クルゥー
えるめぇす「こどもはこどもらしく、だな」クルゥー
フォーエバー「」
灰の塔『・・・ま、世界の半分は女だ。気に病むことはねーぜエテ公』ブブブ
ガサガサ
つるぎ「せっかくバーベキューにきたのに・・・おじいちゃん達とはぐれちゃった・・・迷ったマヨネーズ」ガサガサ
フォーエバー「!」ズッキューン
灰の塔『早くも新たな出会いか』
えるめぇす「?・・・な、なんだコイツ・・・メがハートのかたちになってるぞ・・・」
フォーエバー「エテ」サッ
えふえふ「ゲッ・・・そのへんでつんできたはなをさしだしやがった」
灰の塔『「俺はかわいく幼い女の子が大好きなんだ。どうか俺の思いを受け取ってほしい」。このエテ公はそう言っている』
えるめぇす「なんでわかるんだよ・・・」
えふえふ「あ!みろ!こんどはてにもってる『ササのハでできたふね』をさしだしたぞ」
グニョグニョ
えるめぇす「みるみるウチにはっぱのふねがリッパなフネになった!おそらくこれは・・・はっぱでできたタイタニックごう!」
じょりん「スタンドのうりょくか!」
灰の塔『さっき俺を殴りつけたのは、この能力で強化した笹の葉の船で殴ったのか』
フォーエバー「エテ」ポワポワ
灰の塔『「俺と結婚してくれ!」このエテ公はそう言っている!」
じょりん「さ、かえろか」クルゥー
えふえふ「そだな。カブトムシもたくさんとれたみたいだし」クルゥー
えるめぇす「こどもはこどもらしく、だな」クルゥー
フォーエバー「」
灰の塔『・・・ま、世界の半分は女だ。気に病むことはねーぜエテ公』ブブブ
ガサガサ
つるぎ「せっかくバーベキューにきたのに・・・おじいちゃん達とはぐれちゃった・・・迷ったマヨネーズ」ガサガサ
フォーエバー「!」ズッキューン
灰の塔『早くも新たな出会いか』
174: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/07(土) 22:54:39.16 ID:cf0wp+Wd0
仗助「心配だなァ~・・・ケガでもしてねェ~かなァ~・・・野生動物に出会ったりしてねーかなァ~・・・」
ジョニィ「カホゴだなァ。それよりジャイロ、食材集めてきたけどまたごはんにするのか?」
ジャイロ「さっきの魚料理はあの船乗りみてーな男に食わせる目的だったからなァ~ッ。仗助やエルメェスは途中からしっかり食ってなかったしよォ~」
ジョニィ「・・・でも食材はもうないだろ?」
ジャイロ「どーせ徐倫達が帰りしなにテキトーになんか拾ってくるだろー。キノコとか木の実とかイモとかよォーッ。アイツらが何もナシに帰ってくると思うか?」
ジョニィ「そりゃそーだけど・・・」
じょりん「いまもどったぞ!」バン
仗助「!お、オメーら無事だったかァー!何かヤバイことはなかったか!?」
えふえふ「エテこうにおっかけられた」
仗助「どこにいやがるッ!俺がトっちめてやるッ!テッテーテキによォーッ!」ズオ
えるめぇす「だいじょうぶだって。なにもなかったから」
ジャイロ「まっ、なんかしらねーがバーベキューしようぜバーベキュゥーッ。お前らなんか拾ってきただろ?」
じょりん「ああ。キノコにさんさいにそのへんにほしてあったにくとかいっぱいあるぞ」ドサッ
ジョニィ「うーんたくましいなあ」
ジャイロ「そいじゃあ火ィー起こすからよォー、お前らが採ってきたカブトムシとかはハンモックのそばにでも置いとけ」
じょりん「おう」
179: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/10(火) 21:59:28.64 ID:Vd2j5tRf0
じょりん「ジャイロがつくってくれたとくせいのムシカゴにカブトをいれてっと・・・きのえだでできたカゴだぜッ。しぜんにヤサシーッ」
えるめぇす「ハンモックんとこにかけて、アタシたちはメシのじゅんびだ!」
えふえふ「?・・・カブトはたべないのか?」
じょりん「はァ~~~ッ!?カブトたべるつもりだったのかよえふえふぅーッ!」
えるめぇす「そういえばおねえちゃんにきいたことがある・・・どっかのがいこくではカブトムシはしょくようとしてたべることがあるとか・・・」
えふえふ「ほらーッ」
じょりん「あのなァ~ッ、カブトムシはこどもの『ロマン』なんだぜェ~?ムシキングとかァー、メダロットとかァー、ビーファイターとかァー!たいこのむかしからそーなんだよッ!」
じょりん「それを『くう』ってどーかしてるぜッ。そもそもくわせるかっつゥーのッ!なんのためにアタシたちがつかまえたとおもってんのさァーッ!」
えるめぇす「たいけつごっこしてあそぶため?」
じょりん「それだそれェーッ!だからぜってーくわせるわけにはいかねーの!あそんだらやまにほうりゅうするし!」
えふえふ「ちぇー」
仗助「あー・・・手が痛くなってきたぜ・・・」ガリガリガリ
じょりん「ジョースケなにやってんのー?」
仗助「火をおこしてんのさ。こーやって、木の枝で木の板をグリグリすると燃えるはずなんだが・・・なかなかムズカシーんだよコレ」ガリガリ
えるめぇす「こふうなやりかただな」
ジャイロ「やっぱキャンプって言うとこーだよなッ。マッチとかチャッカマンとか使わずに自力で火ィー起こすってのも楽しみの一つってもんだぜ」
ジョニィ「昔はマッチ使ってたけどね僕ら」
仗助「うぐぐ・・・メンドくなってきた・・・だがこーゆー苦労をしてこそ、キャンプってのは輝くもん――」
じょりん「アタシにまかせろ!このメカてぶくろはほのおをあやつる!マジシャンズメカてぶくろ!」ギャース
ジョニィ「あ、メカの手袋から火炎放射が・・・」
仗助「・・・」
ジャイロ「・・・」
じょりん「このメカてぶくろはたいがいなんでもできる!」バーン
ジョニィ「文明だね」
えるめぇす「ハンモックんとこにかけて、アタシたちはメシのじゅんびだ!」
えふえふ「?・・・カブトはたべないのか?」
じょりん「はァ~~~ッ!?カブトたべるつもりだったのかよえふえふぅーッ!」
えるめぇす「そういえばおねえちゃんにきいたことがある・・・どっかのがいこくではカブトムシはしょくようとしてたべることがあるとか・・・」
えふえふ「ほらーッ」
じょりん「あのなァ~ッ、カブトムシはこどもの『ロマン』なんだぜェ~?ムシキングとかァー、メダロットとかァー、ビーファイターとかァー!たいこのむかしからそーなんだよッ!」
じょりん「それを『くう』ってどーかしてるぜッ。そもそもくわせるかっつゥーのッ!なんのためにアタシたちがつかまえたとおもってんのさァーッ!」
えるめぇす「たいけつごっこしてあそぶため?」
じょりん「それだそれェーッ!だからぜってーくわせるわけにはいかねーの!あそんだらやまにほうりゅうするし!」
えふえふ「ちぇー」
仗助「あー・・・手が痛くなってきたぜ・・・」ガリガリガリ
じょりん「ジョースケなにやってんのー?」
仗助「火をおこしてんのさ。こーやって、木の枝で木の板をグリグリすると燃えるはずなんだが・・・なかなかムズカシーんだよコレ」ガリガリ
えるめぇす「こふうなやりかただな」
ジャイロ「やっぱキャンプって言うとこーだよなッ。マッチとかチャッカマンとか使わずに自力で火ィー起こすってのも楽しみの一つってもんだぜ」
ジョニィ「昔はマッチ使ってたけどね僕ら」
仗助「うぐぐ・・・メンドくなってきた・・・だがこーゆー苦労をしてこそ、キャンプってのは輝くもん――」
じょりん「アタシにまかせろ!このメカてぶくろはほのおをあやつる!マジシャンズメカてぶくろ!」ギャース
ジョニィ「あ、メカの手袋から火炎放射が・・・」
仗助「・・・」
ジャイロ「・・・」
じょりん「このメカてぶくろはたいがいなんでもできる!」バーン
ジョニィ「文明だね」
180: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/10(火) 22:13:41.74 ID:Vd2j5tRf0
ジャイロ「気をとりなおしてッ、バーベキュー大会といこうぜェ~ッ!オメーら、くいてーもんじゃんじゃん焼きな!」
じょりん「マジで!」
えふえふ「みず!」
ジャイロ「お湯になるだけだぜッ」
えるめぇす「なんでもっつったって・・・そのへんでつんできたタンポポとかキノコくらいしかねーぞ」
ジャイロ「いいんだよそーゆーのでェーッ。そーゆーのが楽しいっていうことだぜッ。学校の帰りにヘビイチゴを食べたり、雪を食ったりするだろ」
じょりん「まだガッコーいってないよ」
ジャイロ「あー・・・まあそういうこった。ま、毒のもんは食うなよ。このキノコは・・・・・・うん、全部一応食えるキノコだな。焼け焼け」
えるめぇす「てきとうだなぁ・・・」
仗助「ちょっとジャイロさん・・・マジに大丈夫なんでしょうねェ~~~ッ。こいつらにヘンなもん食わせるわけにはいかねーんスからよォーッ・・・マジでしっかりしてくださいッスよ」
ジャイロ「大丈夫だって。火を通しゃ食えねーもんはねーんだよ。・・・・・・タブン」
仗助「ナニッ?おい・・・ちょっと待てッ!アンタ今『たぶん』っつったのかァー!?ジャイロさんよォーッ!おいッ!」
じょりん「おー、くえるくえる」モスモス
えふえふ「うまくはないけどくえないことはないな」モスモス
えるめぇす「やせいのキノコってはじめてくうな」モスモス
仗助「お前らもウノミにして問答無用で食ってんじゃあねーッ!」
ジョニィ「大丈夫だって仗助。ジャイロはああいうけど、僕もちゃんと図鑑と照らし合わせたからさ、ここにあるキノコは全部食べれるよ。・・・・・・タブン」
仗助「そこかぶせる必要ねーッスよッ!コラッ!」
じょりん「マジで!」
えふえふ「みず!」
ジャイロ「お湯になるだけだぜッ」
えるめぇす「なんでもっつったって・・・そのへんでつんできたタンポポとかキノコくらいしかねーぞ」
ジャイロ「いいんだよそーゆーのでェーッ。そーゆーのが楽しいっていうことだぜッ。学校の帰りにヘビイチゴを食べたり、雪を食ったりするだろ」
じょりん「まだガッコーいってないよ」
ジャイロ「あー・・・まあそういうこった。ま、毒のもんは食うなよ。このキノコは・・・・・・うん、全部一応食えるキノコだな。焼け焼け」
えるめぇす「てきとうだなぁ・・・」
仗助「ちょっとジャイロさん・・・マジに大丈夫なんでしょうねェ~~~ッ。こいつらにヘンなもん食わせるわけにはいかねーんスからよォーッ・・・マジでしっかりしてくださいッスよ」
ジャイロ「大丈夫だって。火を通しゃ食えねーもんはねーんだよ。・・・・・・タブン」
仗助「ナニッ?おい・・・ちょっと待てッ!アンタ今『たぶん』っつったのかァー!?ジャイロさんよォーッ!おいッ!」
じょりん「おー、くえるくえる」モスモス
えふえふ「うまくはないけどくえないことはないな」モスモス
えるめぇす「やせいのキノコってはじめてくうな」モスモス
仗助「お前らもウノミにして問答無用で食ってんじゃあねーッ!」
ジョニィ「大丈夫だって仗助。ジャイロはああいうけど、僕もちゃんと図鑑と照らし合わせたからさ、ここにあるキノコは全部食べれるよ。・・・・・・タブン」
仗助「そこかぶせる必要ねーッスよッ!コラッ!」
182: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/10(火) 22:25:34.92 ID:Vd2j5tRf0
ジャイロ「さ、俺はマシュマロでも焼くか」ジュー
仗助「ナニ自分だけ正統派のモン食ってんだッ!」
ジャイロ「やかましいなァ~ッ。ちゃんと全員分あるっつゥーのッ。ホレ、串に刺して焼けや」
じょりん「マシュマロか・・・あんまくったことないんだよなこれが」
えるめぇす「マジで?アメリカにいたころはけっこうたべてたぞアタシ。やくとうまいんだァーこれが」
えふえふ「メカてぶくろのひみつそうちでひやすこともかのうッ。これでアタシもやいたマシュマロもたべれるぞ」
ジョニィ「ほら、仗助もウダラ言ってないで食べな」
仗助「・・・」モファ
仗助「うめー」
じょりん「マジだッ!やわらけー!なんかフシギなくいもんだなコレーッ!ハンペンみてーだ!」
えふえふ「やわらかいクッションくってるみたい」
えるめぇす「ほかにもなんかやこーぜ」
じょりん「!ハイハイ!チョコ!チョコやきたいです!」
ジョニィ「徐倫ちゃんはチョコすきだなぁ」
じょりん「さいきんテレビのシーエムでやってたんだーッ。やきチョコ。コゲメがつくくらいにやいたらスッゲーうまいらしいぜッ」ドジュゥー
えふえふ「やきチョコか・・・なんかフランスりょうりっぽいひびき」
ドロリッ・・・・・・ジュ
じょりん「あ」
仗助「・・・溶け落ちたな」
ジャイロ「ま、市販のアルファベットチョコを串に刺して火であぶっただけだからなーッ」
じょりん「ドロドロにとけている・・・い、いつのまにッ・・・」
仗助「ナニ自分だけ正統派のモン食ってんだッ!」
ジャイロ「やかましいなァ~ッ。ちゃんと全員分あるっつゥーのッ。ホレ、串に刺して焼けや」
じょりん「マシュマロか・・・あんまくったことないんだよなこれが」
えるめぇす「マジで?アメリカにいたころはけっこうたべてたぞアタシ。やくとうまいんだァーこれが」
えふえふ「メカてぶくろのひみつそうちでひやすこともかのうッ。これでアタシもやいたマシュマロもたべれるぞ」
ジョニィ「ほら、仗助もウダラ言ってないで食べな」
仗助「・・・」モファ
仗助「うめー」
じょりん「マジだッ!やわらけー!なんかフシギなくいもんだなコレーッ!ハンペンみてーだ!」
えふえふ「やわらかいクッションくってるみたい」
えるめぇす「ほかにもなんかやこーぜ」
じょりん「!ハイハイ!チョコ!チョコやきたいです!」
ジョニィ「徐倫ちゃんはチョコすきだなぁ」
じょりん「さいきんテレビのシーエムでやってたんだーッ。やきチョコ。コゲメがつくくらいにやいたらスッゲーうまいらしいぜッ」ドジュゥー
えふえふ「やきチョコか・・・なんかフランスりょうりっぽいひびき」
ドロリッ・・・・・・ジュ
じょりん「あ」
仗助「・・・溶け落ちたな」
ジャイロ「ま、市販のアルファベットチョコを串に刺して火であぶっただけだからなーッ」
じょりん「ドロドロにとけている・・・い、いつのまにッ・・・」
183: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/11(水) 00:41:34.63 ID:30vhT8zP0
えふえふ「アタシにいいかんがえがある」
じょりん「!・・・なんだ?くしからおちそうなとけたチョコをどうするきだ」
えふえふ「こっちのマシュマロにかける」トロォー
じょりん「!てんさい!」
仗助「うわお・・・チョコフォンデュってやつか」
じょりん「うンまァァァい!」グチュゥウウウゥゥゥ!
えるめぇす「・・・ゴクリッ・・・あ、アタシもやろうっと!」チョコトカシー
ジャイロ「おーおー、新発見ですかァ~?」
ジョニィ「サツマイモも焼けてるよ。日本でいう『焼き芋』というヤツだ」ホッカホカ
仗助「おおッ!キレーな色に焼けてますねッ」
ジョニィ「僕の妻はこれが大好物でね。しょっちゅう焼いてるから手慣れたものさ。おかげで『ガス』にも強くなったよ。ハハハ・・・さ、食べよう」
仗助「うンまいなァ~ッ」
えふえふ「あまくてオイシイッ。やきいもってしょうわのジジババがくうもんだとおもってたがこんなにうまいのか」
じょりん「こっちにもチョコかけちゃったりしてェ~ッ。トロォ~ッ」トロー
えるめぇす「チョコやきいもッ!アジアとおうべいのハーモニー!いがいとイケるかもッ!」モグモグ
ジャイロ「これぞキャンプだよなッ。普段くわねーようなもんを食うのが醍醐味ってもんだぜッ」
えふえふ「ここまできたらカブトもくおー!うまいかもしれない!」
じょりん「それはダメっつってんだろ!だいたいカブトムシはたべれないっての!」
ジャイロ「ちゃんと見張っとけよ。FFのことじゃなくカブトのことな。カゴに入れててもいつの間にか脱出されてるってこともあるからなァー」
じょりん「マジで!?チェックせにゃ」クルッ
じょりん「!」
えるめぇす「・・・ハンモックに・・・・・・だれかねてる・・・」
仗助「いや・・・アレは!『あの人』はッ!」
ジョウタロウ「やれやれだなァ~」バリバリ
仗助「承太郎・・・さん?」
じょりん「・・・」
じょりん「!・・・なんだ?くしからおちそうなとけたチョコをどうするきだ」
えふえふ「こっちのマシュマロにかける」トロォー
じょりん「!てんさい!」
仗助「うわお・・・チョコフォンデュってやつか」
じょりん「うンまァァァい!」グチュゥウウウゥゥゥ!
えるめぇす「・・・ゴクリッ・・・あ、アタシもやろうっと!」チョコトカシー
ジャイロ「おーおー、新発見ですかァ~?」
ジョニィ「サツマイモも焼けてるよ。日本でいう『焼き芋』というヤツだ」ホッカホカ
仗助「おおッ!キレーな色に焼けてますねッ」
ジョニィ「僕の妻はこれが大好物でね。しょっちゅう焼いてるから手慣れたものさ。おかげで『ガス』にも強くなったよ。ハハハ・・・さ、食べよう」
仗助「うンまいなァ~ッ」
えふえふ「あまくてオイシイッ。やきいもってしょうわのジジババがくうもんだとおもってたがこんなにうまいのか」
じょりん「こっちにもチョコかけちゃったりしてェ~ッ。トロォ~ッ」トロー
えるめぇす「チョコやきいもッ!アジアとおうべいのハーモニー!いがいとイケるかもッ!」モグモグ
ジャイロ「これぞキャンプだよなッ。普段くわねーようなもんを食うのが醍醐味ってもんだぜッ」
えふえふ「ここまできたらカブトもくおー!うまいかもしれない!」
じょりん「それはダメっつってんだろ!だいたいカブトムシはたべれないっての!」
ジャイロ「ちゃんと見張っとけよ。FFのことじゃなくカブトのことな。カゴに入れててもいつの間にか脱出されてるってこともあるからなァー」
じょりん「マジで!?チェックせにゃ」クルッ
じょりん「!」
えるめぇす「・・・ハンモックに・・・・・・だれかねてる・・・」
仗助「いや・・・アレは!『あの人』はッ!」
ジョウタロウ「やれやれだなァ~」バリバリ
仗助「承太郎・・・さん?」
じょりん「・・・」
197: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/16(月) 00:19:50.57 ID:ahh9oH6M0
ジョニィ「?・・・なんだ?・・・承太郎・・・君『いつから』そこにいたんだ?いつからハンモックでねそべっているんだ?・・・」
ジョウタロウ「やれやれだなあ~。そんなこと気にするんじゃあないぜ」
バリバリ
えるめぇす「!?」
ジョウタロウ「おっとお」チュルン
えるめぇす(い、いま・・・なにか・・・むしのあしみたいなのがみえたような・・・い、いや・・・きっとまつぼっくりのスジかなにかだ・・・)
仗助「あ~・・・承太郎さん?・・・なんだってココにいるンすかァ~?別に悪い意味じゃあねーけどさーッ・・・なんっつゥーか・・・」チラッ
じょりん「メラメラメラ・・・」
仗助「今はまだ空気が悪いかなァ~・・・なんて」
ジョウタロウ「何を言っている・・・俺は徐倫の父親だぜ。すばにいるのは当然だぜ・・・やれやれだなあ~」モギュモギュ
ジャイロ「・・・なんかミョーな感じだな」
えふえふ「ジョウタロー・・・なにかたべてるのか?」
ジョウタロウ「ん・・・いや」ゴクン
じょりん「ッチ!あーウゼー!カッコつけのヤレヤレおとこがなにしにきてんだよォーッ!うざってーっつゥーんだ!このぼうしヘッド!」
ジョウタロウ「何を言うんだ徐倫ン~・・・ほら、パパんトコおいで」スッ
じょりん「きえろタコッ!」
仗助「お・・・おいおい徐倫・・・何もそんな口きくことねーだろ・・・」
じょりん「ッケ!いいもん!アタシはカブトムシでたいけつごっこしてあそんでるからさァーッ!ジョースケはそこのオラオにペコペコしてオベッカつかってな!」プイ
仗助「あ~・・・あ~・・・」
じょりん「えふえふ!えるめぇす!あそび――」
じょりん「・・・!?・・・か・・・カブトムシが・・・カブトムシが『いない』ッ!?」
バーン!
ジョウタロウ「やれやれだなあ~。そんなこと気にするんじゃあないぜ」
バリバリ
えるめぇす「!?」
ジョウタロウ「おっとお」チュルン
えるめぇす(い、いま・・・なにか・・・むしのあしみたいなのがみえたような・・・い、いや・・・きっとまつぼっくりのスジかなにかだ・・・)
仗助「あ~・・・承太郎さん?・・・なんだってココにいるンすかァ~?別に悪い意味じゃあねーけどさーッ・・・なんっつゥーか・・・」チラッ
じょりん「メラメラメラ・・・」
仗助「今はまだ空気が悪いかなァ~・・・なんて」
ジョウタロウ「何を言っている・・・俺は徐倫の父親だぜ。すばにいるのは当然だぜ・・・やれやれだなあ~」モギュモギュ
ジャイロ「・・・なんかミョーな感じだな」
えふえふ「ジョウタロー・・・なにかたべてるのか?」
ジョウタロウ「ん・・・いや」ゴクン
じょりん「ッチ!あーウゼー!カッコつけのヤレヤレおとこがなにしにきてんだよォーッ!うざってーっつゥーんだ!このぼうしヘッド!」
ジョウタロウ「何を言うんだ徐倫ン~・・・ほら、パパんトコおいで」スッ
じょりん「きえろタコッ!」
仗助「お・・・おいおい徐倫・・・何もそんな口きくことねーだろ・・・」
じょりん「ッケ!いいもん!アタシはカブトムシでたいけつごっこしてあそんでるからさァーッ!ジョースケはそこのオラオにペコペコしてオベッカつかってな!」プイ
仗助「あ~・・・あ~・・・」
じょりん「えふえふ!えるめぇす!あそび――」
じょりん「・・・!?・・・か・・・カブトムシが・・・カブトムシが『いない』ッ!?」
バーン!
199: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/16(月) 19:30:51.07 ID:BUmi3QvG0
えふえふ「まさかッ!そんなッ!?たしかにココにカゴにいれておいたのに・・・カゴからぜんいんがいなくなってる!かえっちまったのか!?」
えるめぇす「いや・・・これは・・・カゴのフタが『あけられている』・・・だれかがあけたんだ・・・」
ジョウタロウ「ナアナアナアナアナア~・・・カブトムシなんざぁ放っておいてさァ~・・・おじさんと一緒に遊ぼうぜ・・・なんてったって俺はクウジョウジョウタロウなんだからなあやれやれ」
じょりん「ッセー!アンタはだぁーっとれいッ!」
仗助「!?・・・おい待て・・・これは何だ?・・・カゴに『黄色いゼリー』みてーなもんがついてるぜ・・・」
えふえふ「?・・・カムトムシのエサのゼリーか?」
仗助「・・・何かわからんがこいつを『治す』と何かがわかるかもしれねー。どれ」ズキュン
ウジュルウジュル・・・ビュン!
えるめぇす「!?・・・じょ、ジョウタローのほうへ!」
えふえふ「・・・ジョウタローにくっついたぞ・・・どういうことだ」
じょりん「やいテメー!いったいどういうことだ!せつめいしろッ!じゃねーとオラオラたたきこむぞコラァーッ!」
仗助「承太郎さん・・・どういうことだ?・・・いや、アンタは・・・『違う』」
ジョウタロウ「ッククク・・・承太郎に変装して徐倫を誘拐し、本物の承太郎を脅してやる算段だったが・・・バレちまったんじゃあしょうがないッ!」
えるめぇす「テメーッ・・・なにもんだ!」
ラバーソール「これがハンサムの俺の本体顔だッ!」バァーン!
じょりん「オラァ!」ドゴム
ラバーソール「グピィーッ!」
えるめぇす「いや・・・これは・・・カゴのフタが『あけられている』・・・だれかがあけたんだ・・・」
ジョウタロウ「ナアナアナアナアナア~・・・カブトムシなんざぁ放っておいてさァ~・・・おじさんと一緒に遊ぼうぜ・・・なんてったって俺はクウジョウジョウタロウなんだからなあやれやれ」
じょりん「ッセー!アンタはだぁーっとれいッ!」
仗助「!?・・・おい待て・・・これは何だ?・・・カゴに『黄色いゼリー』みてーなもんがついてるぜ・・・」
えふえふ「?・・・カムトムシのエサのゼリーか?」
仗助「・・・何かわからんがこいつを『治す』と何かがわかるかもしれねー。どれ」ズキュン
ウジュルウジュル・・・ビュン!
えるめぇす「!?・・・じょ、ジョウタローのほうへ!」
えふえふ「・・・ジョウタローにくっついたぞ・・・どういうことだ」
じょりん「やいテメー!いったいどういうことだ!せつめいしろッ!じゃねーとオラオラたたきこむぞコラァーッ!」
仗助「承太郎さん・・・どういうことだ?・・・いや、アンタは・・・『違う』」
ジョウタロウ「ッククク・・・承太郎に変装して徐倫を誘拐し、本物の承太郎を脅してやる算段だったが・・・バレちまったんじゃあしょうがないッ!」
えるめぇす「テメーッ・・・なにもんだ!」
ラバーソール「これがハンサムの俺の本体顔だッ!」バァーン!
じょりん「オラァ!」ドゴム
ラバーソール「グピィーッ!」
203: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/21(土) 21:46:11.01 ID:xjKtc8R80
ラバソ「ま、まっちくり~!鼻がおれちまってる!再起不能だよォ~ッ!」ドクドク
えふえふ「もろいやっちゃ」
じょりん「テメー!アタシのカブトをどーしたコラァー!」
ラバソ「バリバリした食感が美味でござんした」
じょりん「うおおおおおおおおおおおお!」ドゴム!
ラバソ「グピィー!」
えるめぇす「や、やっぱりたべちゃったのか・・・」
仗助「何なんだコイツはよォ~・・・承太郎さんに変装してたと思ったらカブトムシを食っただとッ?・・・ゼンッゼン意味わかんねーんですが・・・」
ジャイロ「承太郎に変装して徐倫を誘拐しようとするなんて、フテー野郎だぜ」
ジョータロー「やれやれ!俺に変装するヤツがいたとはな!まったくビックリだぜやれやれ!」
えるめぇす「!?」
ジョニィ「げっ」
ジョータロー「やれやれ!何を驚いてるんだぜお前らやれやれ!」
えふえふ「・・・コイツは・・・」
じょりん「」
仗助「・・・ニセモンだな」
ジョータロー「え」
ジョニィ「ジャイロ、こいつの顔面をパックリ割ってやろうぜ」グルグル
ジャイロ「やれやれ」シルシル
ジョータロー「アロ・・・ホゲェー!」
えふえふ「もろいやっちゃ」
じょりん「テメー!アタシのカブトをどーしたコラァー!」
ラバソ「バリバリした食感が美味でござんした」
じょりん「うおおおおおおおおおおおお!」ドゴム!
ラバソ「グピィー!」
えるめぇす「や、やっぱりたべちゃったのか・・・」
仗助「何なんだコイツはよォ~・・・承太郎さんに変装してたと思ったらカブトムシを食っただとッ?・・・ゼンッゼン意味わかんねーんですが・・・」
ジャイロ「承太郎に変装して徐倫を誘拐しようとするなんて、フテー野郎だぜ」
ジョータロー「やれやれ!俺に変装するヤツがいたとはな!まったくビックリだぜやれやれ!」
えるめぇす「!?」
ジョニィ「げっ」
ジョータロー「やれやれ!何を驚いてるんだぜお前らやれやれ!」
えふえふ「・・・コイツは・・・」
じょりん「」
仗助「・・・ニセモンだな」
ジョータロー「え」
ジョニィ「ジャイロ、こいつの顔面をパックリ割ってやろうぜ」グルグル
ジャイロ「やれやれ」シルシル
ジョータロー「アロ・・・ホゲェー!」
204: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/21(土) 22:07:08.88 ID:xjKtc8R80
えふえふ「またジョウタローのパチモンか」
ジョータロー「フフ・・・ば、バレちまったならしょうがない!俺の名はオインゴ!ジョジョ三大兄貴の筆頭と呼ばれるオニイ↑ちゃんだ!」クヌムクヌム
えるめぇす「わ・・・かおがグニャグニャしてべつじんになった」
オインゴ「ボインゴはテントで本を読んでるぜ。外は蚊が多いっつってな」
ジョニィ「どうして承太郎に変装を?」
オインゴ「そりゃ俺のスタンド能力が変身だからな。お前メタモンに変身するんじゃねーって言えんの?」
ジャイロ「なんじゃコイツ・・・」
ラバソ「ッチ!俺のパクリじゃあねーかッ!変身して3部メンバーに混じるのは俺の専売特許だっての!」
オインゴ「何いってんだスカタン!テメーのはバレバレのニセモンだったじゃあねーか!結局花京院裏切り者じゃなかったしヤヤコシイだけだったろこのタコッ!」
ラバソ「なにをっ!」グニョグニョ
オインゴ「なんだっ!」クヌムクヌム
ジョウタロウ「てめーやろうってのか・・・やれやれだなぁ~」
ジョータロー「野郎・・・ぶちのめしてやるぜやれやれ!」
えふえひ「あ、またへんしんした」
ジョニィ「承太郎と承太郎がメンチ切ってる・・・」
じょりん「うわっ、キモッ」
仗助「徐倫・・・」
ジョータロー「フフ・・・ば、バレちまったならしょうがない!俺の名はオインゴ!ジョジョ三大兄貴の筆頭と呼ばれるオニイ↑ちゃんだ!」クヌムクヌム
えるめぇす「わ・・・かおがグニャグニャしてべつじんになった」
オインゴ「ボインゴはテントで本を読んでるぜ。外は蚊が多いっつってな」
ジョニィ「どうして承太郎に変装を?」
オインゴ「そりゃ俺のスタンド能力が変身だからな。お前メタモンに変身するんじゃねーって言えんの?」
ジャイロ「なんじゃコイツ・・・」
ラバソ「ッチ!俺のパクリじゃあねーかッ!変身して3部メンバーに混じるのは俺の専売特許だっての!」
オインゴ「何いってんだスカタン!テメーのはバレバレのニセモンだったじゃあねーか!結局花京院裏切り者じゃなかったしヤヤコシイだけだったろこのタコッ!」
ラバソ「なにをっ!」グニョグニョ
オインゴ「なんだっ!」クヌムクヌム
ジョウタロウ「てめーやろうってのか・・・やれやれだなぁ~」
ジョータロー「野郎・・・ぶちのめしてやるぜやれやれ!」
えふえひ「あ、またへんしんした」
ジョニィ「承太郎と承太郎がメンチ切ってる・・・」
じょりん「うわっ、キモッ」
仗助「徐倫・・・」
205: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/21(土) 22:13:37.65 ID:xjKtc8R80
ジョウタロウ「うせろ!うっおとしいぞお前!」
ジョータロー「オラオラオラオ!」
えるめぇす「うーむきみょうなエだ」
ジョウタロウ「ヤイノ!」
ジョータロー「ヤイノ!」
ジョウタロウ&ジョータロー『ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!』
ジャイロ「おいおいおい、お前さんら何を言いあっとるんだ・・・どっちが承太郎なんだよ」
ジョウタロウ&ジョータロー『俺だ!』クルッ
えふえふ「どっちもニセモンだろ?」
ジャイロ「あ、そっか」シルシル
ジョウタロウ&ジョータロー『!?』
ジャイロ「もうどっちか考えんのメンドクセーし、邪魔なだけだな。『ブチのめす』ッ」シュッ
ドゴドゴォーーーンッ!
ジョウタロウ「ギエピー!」
ジョータロー「ウボアー!」
えふえふ「おー、とんでくとんでく」
ボチャン!
えるめぇす「あ・・・いけにおちた」
シュガーマウンテン「おみゃーさんらが落としたのはこっちのジョウタロウけ?それともジョータローか?どっちか選んでちょ」キラキラ
ジョニィ「うーん収拾つかなくなりそうだ」
ジョータロー「オラオラオラオ!」
えるめぇす「うーむきみょうなエだ」
ジョウタロウ「ヤイノ!」
ジョータロー「ヤイノ!」
ジョウタロウ&ジョータロー『ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!』
ジャイロ「おいおいおい、お前さんら何を言いあっとるんだ・・・どっちが承太郎なんだよ」
ジョウタロウ&ジョータロー『俺だ!』クルッ
えふえふ「どっちもニセモンだろ?」
ジャイロ「あ、そっか」シルシル
ジョウタロウ&ジョータロー『!?』
ジャイロ「もうどっちか考えんのメンドクセーし、邪魔なだけだな。『ブチのめす』ッ」シュッ
ドゴドゴォーーーンッ!
ジョウタロウ「ギエピー!」
ジョータロー「ウボアー!」
えふえふ「おー、とんでくとんでく」
ボチャン!
えるめぇす「あ・・・いけにおちた」
シュガーマウンテン「おみゃーさんらが落としたのはこっちのジョウタロウけ?それともジョータローか?どっちか選んでちょ」キラキラ
ジョニィ「うーん収拾つかなくなりそうだ」
206: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/21(土) 22:53:35.03 ID:xjKtc8R80
シュガーマウンテン「おみゃーらが落としたのはどっちけ?正直に答えればもっといいものをあげちゃうぞ」
えるめぇす「なんだこいつ・・・あれか!きこりといずみのおはなしのやつか!」
ジョニィ「この子の言うことは本当だよ。僕とジャイロは昔、この子と会ったことがあるし」
ジャイロ「スゲーデカイダイヤとかマツタケとかくれるぜ」
シュガーマウンテン「タダでやったんだぞ」
仗助「・・・承太郎さんのニセモノ二人が墜ちたこの場合、正直に答えるとどうなっちまうんだ?」
ジャイロ「そりゃオメー、キレイな承太郎が出てくるのがセオリーってもんだろ」
じょりん「いけにおちたのはアタシのパパのニセモノ。でもパパもちょーサイテーのゲスやろう。だからニセモノもいらん!」
シュガーマウテン「おみゃぁは正直だな。ホウビに、落ちてきた二人の偽承太郎とキレイな承太郎を一緒に上げちゃる」
じょりん「え」
偽承太郎融合体「ギャオオオーーーン!」バッサバッサ!
仗助「承太郎さんの3体合体だァーーーッ!」
じょりん「テメー!キングギドラかコラーッ!」
・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
・
じょりん「・・・ッハ!・・・・・・夢か・・・」ムニャムニャ
えるめぇす「なんだこいつ・・・あれか!きこりといずみのおはなしのやつか!」
ジョニィ「この子の言うことは本当だよ。僕とジャイロは昔、この子と会ったことがあるし」
ジャイロ「スゲーデカイダイヤとかマツタケとかくれるぜ」
シュガーマウンテン「タダでやったんだぞ」
仗助「・・・承太郎さんのニセモノ二人が墜ちたこの場合、正直に答えるとどうなっちまうんだ?」
ジャイロ「そりゃオメー、キレイな承太郎が出てくるのがセオリーってもんだろ」
じょりん「いけにおちたのはアタシのパパのニセモノ。でもパパもちょーサイテーのゲスやろう。だからニセモノもいらん!」
シュガーマウテン「おみゃぁは正直だな。ホウビに、落ちてきた二人の偽承太郎とキレイな承太郎を一緒に上げちゃる」
じょりん「え」
偽承太郎融合体「ギャオオオーーーン!」バッサバッサ!
仗助「承太郎さんの3体合体だァーーーッ!」
じょりん「テメー!キングギドラかコラーッ!」
・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
・
じょりん「・・・ッハ!・・・・・・夢か・・・」ムニャムニャ
207: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/21(土) 23:09:48.84 ID:xjKtc8R80
えるめぇす「Zzz・・・」
えふえふ「Foaaa・・・Zzz・・・」
じょりん「・・・いつのまにかテントのなかでねちまってたのか・・・アレ?・・・どっからがげんじつだ?・・・」
じょりん「・・・ん、そとはくらいのにあかりがある。ジョースケたちか?」
ジャイロ「今日はお疲れさん。子供連中はテントの中でグッスリ眠ってるぜ。俺達大人はコーヒーでブレイクといこうぜ」ス・・・
仗助「あ、ども・・・夜に焚火を囲みながらコーヒー呑むなんてシャレてますね」
ジャイロ「だろ?昼間はガキと一緒に走り回って、夜はしっぽり飲むってワケよォ~ッ。この切り替えが大事ッ」
ジョニィ「ジャイロが淹れるコーヒーはすごくドロドロなんだけど、身体の奥からパワーがみなぎるぞ。ガソリンみたいなもんだな。呑む前に準備しといたほうがいいよ」
仗助「どれ・・・」ズズ
仗助「っおぉう・・・確かに濃いスね。ほっといたら固まるんじゃねーのってくらいドロドロっすわ」
ジャイロ「ミルクなんてヤワなもんはねーぜ。男ならこれくらいのモンじゃねーとな」
仗助「・・・俺はコーヒー牛乳でイイ派っすわ。マ、呑みますけど」ズズズ
えふえふ「Foaaa・・・Zzz・・・」
じょりん「・・・いつのまにかテントのなかでねちまってたのか・・・アレ?・・・どっからがげんじつだ?・・・」
じょりん「・・・ん、そとはくらいのにあかりがある。ジョースケたちか?」
ジャイロ「今日はお疲れさん。子供連中はテントの中でグッスリ眠ってるぜ。俺達大人はコーヒーでブレイクといこうぜ」ス・・・
仗助「あ、ども・・・夜に焚火を囲みながらコーヒー呑むなんてシャレてますね」
ジャイロ「だろ?昼間はガキと一緒に走り回って、夜はしっぽり飲むってワケよォ~ッ。この切り替えが大事ッ」
ジョニィ「ジャイロが淹れるコーヒーはすごくドロドロなんだけど、身体の奥からパワーがみなぎるぞ。ガソリンみたいなもんだな。呑む前に準備しといたほうがいいよ」
仗助「どれ・・・」ズズ
仗助「っおぉう・・・確かに濃いスね。ほっといたら固まるんじゃねーのってくらいドロドロっすわ」
ジャイロ「ミルクなんてヤワなもんはねーぜ。男ならこれくらいのモンじゃねーとな」
仗助「・・・俺はコーヒー牛乳でイイ派っすわ。マ、呑みますけど」ズズズ
209: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/22(日) 01:01:59.42 ID:mIn8QhRd0
ジャイロ「アメリカを旅してたころは毎晩ってほどこうやって野宿だったからな。慣れたもんだぜ」
仗助「なんか度々聞きますね、そのアメリカ横断レースの話」
ジョニィ「僕達の青春さ」
ジャイロ「こいつ、レース終わってからウチに帰る船の上で女にホレてよ。それが今のコイツの奥さんなんだぜ」
仗助「マジすかッ」
ジョニィ「やめろよジャイロ、はずかしいじゃん」
ジャイロ「ドラマチックでもなんでもねーのに結婚までかこつけやがってよ。ま、その奥さんってのもヤマトナデシコっつゥーの?凛としたコでよ、悪い子じゃあねーんだが」ズズ・・・
仗助「ジョニィさんってもっとアメリカ人っぽい人が好みだと思ってたッス」
ジョニィ「どういうイメージだよそれ・・・」
仗助「こう・・・なんっつーか、もっとギャルギャルした感じっつゥーの?向こうから誘ってくるみてーな女性にさ、なんとなく流されてつられちゃうみたいな・・・」
ジャイロ「ニョホッ☆あながち間違っちゃいねーかもな」
ジョニィ「ちょ、ジャイロ!余計なこと言わないでくれよ」
仗助「え?なんスか、心当たりあるんスか?」
ジャイロ「こいつ、昔は名ジョッキーとしてブイブイ言わせてたんだがよ、その頃に――」
ジョニィ「わー!わー!ハイこれまーでーよー!」
仗助「・・・まあなんとなくわかりましたよ。っつかジョッキーだったんスね」
ジョニィ「言ってなかった?父さんには天才ってホメられてたほどだよ」
ジャイロ「で、有頂天になってチョーシこいてたら、一般人に銃で撃たれたんだと。脇腹に銃弾喰らったらしくてよ、下手すりゃ歩けなくなっちまってたかもしれなかったらしいぜ」
仗助「え・・・ソレってけっこうダメなことじゃね?」
ジョニィ「消したい過去ってやつだよ・・・撃たれたのがキッカケで調子乗るのやめたんだけどさ」ズズ・・・
仗助「なんか度々聞きますね、そのアメリカ横断レースの話」
ジョニィ「僕達の青春さ」
ジャイロ「こいつ、レース終わってからウチに帰る船の上で女にホレてよ。それが今のコイツの奥さんなんだぜ」
仗助「マジすかッ」
ジョニィ「やめろよジャイロ、はずかしいじゃん」
ジャイロ「ドラマチックでもなんでもねーのに結婚までかこつけやがってよ。ま、その奥さんってのもヤマトナデシコっつゥーの?凛としたコでよ、悪い子じゃあねーんだが」ズズ・・・
仗助「ジョニィさんってもっとアメリカ人っぽい人が好みだと思ってたッス」
ジョニィ「どういうイメージだよそれ・・・」
仗助「こう・・・なんっつーか、もっとギャルギャルした感じっつゥーの?向こうから誘ってくるみてーな女性にさ、なんとなく流されてつられちゃうみたいな・・・」
ジャイロ「ニョホッ☆あながち間違っちゃいねーかもな」
ジョニィ「ちょ、ジャイロ!余計なこと言わないでくれよ」
仗助「え?なんスか、心当たりあるんスか?」
ジャイロ「こいつ、昔は名ジョッキーとしてブイブイ言わせてたんだがよ、その頃に――」
ジョニィ「わー!わー!ハイこれまーでーよー!」
仗助「・・・まあなんとなくわかりましたよ。っつかジョッキーだったんスね」
ジョニィ「言ってなかった?父さんには天才ってホメられてたほどだよ」
ジャイロ「で、有頂天になってチョーシこいてたら、一般人に銃で撃たれたんだと。脇腹に銃弾喰らったらしくてよ、下手すりゃ歩けなくなっちまってたかもしれなかったらしいぜ」
仗助「え・・・ソレってけっこうダメなことじゃね?」
ジョニィ「消したい過去ってやつだよ・・・撃たれたのがキッカケで調子乗るのやめたんだけどさ」ズズ・・・
210: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/22(日) 01:12:58.26 ID:mIn8QhRd0
仗助「日本人の人と結婚して困ったこととかないんスか?異文化交流って大変なんでしょ?俺もなんだかんだでジジイ達みてーな外国人と接してはいるが、例外だなアイツらは」
ジョニィ「日本人は礼儀正しいって聞くけど本当なんだってビックリしたよ。ことあるごとにお礼とか言ってプレゼントしてくるし、オジギもしっかりしてる。気難しいとも言えるかな」
ジャイロ「俺はゼッテーアジアの女とは結婚はしないって決めたぜ」
仗助「俺らからしたらけっこーフツーのことなんスけどね」
ジョニィ「スポーツ観戦に行った帰りに客席を掃除したりとか、よくそんなことできるなって思うくらいビックリしてるよ。素晴らしい所だね日本は」
仗助「日本語も覚えるの大変だったっしょ?英語とかに比べるとムズカシーそうじゃないッスか」
ジョニィ「僕はサブカルチャーで勉強したね。特に映画の『ゴジラ』シリーズでだいたいの日本語は覚えたよ」
ジャイロ「俺もそれでなんとなく覚えたぜ」
仗助「さすが日本の破壊神・・・言語の壁も破壊したか」
ジョニィ「最初に覚えた日本語はジエータイだったよ」
ガサッ
じょりん「ジョースケ?おきてるのか?」
仗助「お?・・・徐倫、目が覚めちまったのか?」
じょりん「いつのまにねむってしまってたんだ?アタシは・・・スタンドこうげき?」
ジャイロ「ニセの承太郎をぶっ飛ばした当たりで、カブトムシ食われたからってヘソまげてテントに入ってったっきり、眠りっぱなしだったぜ」
じょりん「なんと・・・そこまではげんじつか。じゃあキングギドラのパパはホント?」
ジャイロ「は?」
ジョニィ「それは夢だね」
じょりん「なんだ・・・ッホ」
仗助「眠れねーなら星空でも見てみたらどうだ?スッゲーキレイだぜ」
じょりん「え?」スイッ
ジョニィ「日本人は礼儀正しいって聞くけど本当なんだってビックリしたよ。ことあるごとにお礼とか言ってプレゼントしてくるし、オジギもしっかりしてる。気難しいとも言えるかな」
ジャイロ「俺はゼッテーアジアの女とは結婚はしないって決めたぜ」
仗助「俺らからしたらけっこーフツーのことなんスけどね」
ジョニィ「スポーツ観戦に行った帰りに客席を掃除したりとか、よくそんなことできるなって思うくらいビックリしてるよ。素晴らしい所だね日本は」
仗助「日本語も覚えるの大変だったっしょ?英語とかに比べるとムズカシーそうじゃないッスか」
ジョニィ「僕はサブカルチャーで勉強したね。特に映画の『ゴジラ』シリーズでだいたいの日本語は覚えたよ」
ジャイロ「俺もそれでなんとなく覚えたぜ」
仗助「さすが日本の破壊神・・・言語の壁も破壊したか」
ジョニィ「最初に覚えた日本語はジエータイだったよ」
ガサッ
じょりん「ジョースケ?おきてるのか?」
仗助「お?・・・徐倫、目が覚めちまったのか?」
じょりん「いつのまにねむってしまってたんだ?アタシは・・・スタンドこうげき?」
ジャイロ「ニセの承太郎をぶっ飛ばした当たりで、カブトムシ食われたからってヘソまげてテントに入ってったっきり、眠りっぱなしだったぜ」
じょりん「なんと・・・そこまではげんじつか。じゃあキングギドラのパパはホント?」
ジャイロ「は?」
ジョニィ「それは夢だね」
じょりん「なんだ・・・ッホ」
仗助「眠れねーなら星空でも見てみたらどうだ?スッゲーキレイだぜ」
じょりん「え?」スイッ
211: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/22(日) 01:19:08.20 ID:mIn8QhRd0
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
じょりん「わ・・・すっげーキレイ・・・」
ジョニィ「町明りがあると星の光がかすれてしまうからね。山だとか自然の中だと、人口の明りが無くて星の光がキレイに見れるんだ」
ジャイロ「あっちが大熊座の方角だ」
じょりん「うちゅーすげー・・・」
仗助「今にも落ちてきそうな空だな」
じょりん「ッハ!これはえふえふとえるめぇすにもみせてやらにゃ!おこしてくる!」ダバダー
仗助「あ!・・・あーあー・・・ぐっすり眠ってる2人を起こすのも悪いだろうに・・・」
ジョニィ「まあいいんじゃないかな。今みたいな時しか見れないんだし」
ジャイロ「やれやれ」
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
じょりん「わ・・・すっげーキレイ・・・」
ジョニィ「町明りがあると星の光がかすれてしまうからね。山だとか自然の中だと、人口の明りが無くて星の光がキレイに見れるんだ」
ジャイロ「あっちが大熊座の方角だ」
じょりん「うちゅーすげー・・・」
仗助「今にも落ちてきそうな空だな」
じょりん「ッハ!これはえふえふとえるめぇすにもみせてやらにゃ!おこしてくる!」ダバダー
仗助「あ!・・・あーあー・・・ぐっすり眠ってる2人を起こすのも悪いだろうに・・・」
ジョニィ「まあいいんじゃないかな。今みたいな時しか見れないんだし」
ジャイロ「やれやれ」
216: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/26(木) 19:02:20.55 ID:4UtgHnsD0
じょりん「おきろえふえふ!えるめぇす!そとはスゲーほしぞらだぞ!」グイグイ
えふえふ「Fooaaaa・・・」
えるめぇす「ムニャ・・・なんだよ・・・まだねむいよおねえちゃん・・・」
じょりん「ひっぱりだしてでもみせてやるからな!『ストーンフリー』!ひきずりまわしてやるッ!」ズリリリ
えるめぇす「いでで・・・な、なんだ?・・・じょりんか!テメーこんなじかんになにをするだ!」
じょりん「うえをみてみろよッ!」
えるめぇす「うえ?」スイッ
えふえふ「っ・・・」
えるめぇす「わ・・・すごい」
じょりん「そらッ!こぼれおちたッ!いっぱいのほしだァ~ッ」
仗助「大丈夫かエルメェス、FF」
えるめぇす「・・・うん」ポケー
ジョニィ「ありゃ、星空に心を奪われちゃって眠気も吹っ飛んだってとこかな」
えるめぇす「・・・すげー・・・そらってこんなにキレイだったんだな・・・」
えふえふ「・・・」
仗助(FFの顔付きが・・・アレだな。たまにFFがスゲー知識披露して性格が豹変してる時のカオだわ)
じょりん「どしたえふえふぅ~ッ?ほしぞらにロマンティックもらっちまったのか?」
えふえふ「・・・うちゅうとは」
仗助(ホラはじまった)
えふえふ「Fooaaaa・・・」
えるめぇす「ムニャ・・・なんだよ・・・まだねむいよおねえちゃん・・・」
じょりん「ひっぱりだしてでもみせてやるからな!『ストーンフリー』!ひきずりまわしてやるッ!」ズリリリ
えるめぇす「いでで・・・な、なんだ?・・・じょりんか!テメーこんなじかんになにをするだ!」
じょりん「うえをみてみろよッ!」
えるめぇす「うえ?」スイッ
えふえふ「っ・・・」
えるめぇす「わ・・・すごい」
じょりん「そらッ!こぼれおちたッ!いっぱいのほしだァ~ッ」
仗助「大丈夫かエルメェス、FF」
えるめぇす「・・・うん」ポケー
ジョニィ「ありゃ、星空に心を奪われちゃって眠気も吹っ飛んだってとこかな」
えるめぇす「・・・すげー・・・そらってこんなにキレイだったんだな・・・」
えふえふ「・・・」
仗助(FFの顔付きが・・・アレだな。たまにFFがスゲー知識披露して性格が豹変してる時のカオだわ)
じょりん「どしたえふえふぅ~ッ?ほしぞらにロマンティックもらっちまったのか?」
えふえふ「・・・うちゅうとは」
仗助(ホラはじまった)
217: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/26(木) 19:12:57.50 ID:4UtgHnsD0
えふえふ「あれはおおいなるせかい。うちゅうとはじゅんすいなせいめい。しんかをつづけているが、すべてはひとつ・・・」
じょりん「あー」
ジャイロ「何言ってんだ?」
仗助「たまにFFは覚醒してこういう哲学的なこと言っちゃうんス」
えふえふ「そんざいとはしごくたんじゅうだ。あれはおおいなるくろとおおいなるしろ・・・うちゅうはグレイトブラック。そしてほしのかがやきはグレイトホワイト・・・」
えるめぇす「くろとしろ・・・オセロみたいなものか」
えふえふ「ほしのかがやき、グレイトホワイトとはせいめいをあらわしている・・・われわれもせいめいであり、グレイトホワイト・・・ブラックとホワイトのおおいなるたたかいだ」
ジョニィ「戦いね・・・でも見たところ、黒の方が圧倒的に多いみたいだけど?白はポツポツとあるだけで・・・」
えふえふ「かつてはくろだけだった。いのちはふえてゆく・・・これでよい」ムニャ・・・ ドサッ
じょりん「あ・・・たおれた」
仗助「眠気には勝てなかったか。テントん中に運んでやるか」ッセ
えるめぇす「・・・なあ、えふえふはなにをいってんたんだ?」
じょりん「さあ?いつものデンパトークだろ」
じょりん「あー」
ジャイロ「何言ってんだ?」
仗助「たまにFFは覚醒してこういう哲学的なこと言っちゃうんス」
えふえふ「そんざいとはしごくたんじゅうだ。あれはおおいなるくろとおおいなるしろ・・・うちゅうはグレイトブラック。そしてほしのかがやきはグレイトホワイト・・・」
えるめぇす「くろとしろ・・・オセロみたいなものか」
えふえふ「ほしのかがやき、グレイトホワイトとはせいめいをあらわしている・・・われわれもせいめいであり、グレイトホワイト・・・ブラックとホワイトのおおいなるたたかいだ」
ジョニィ「戦いね・・・でも見たところ、黒の方が圧倒的に多いみたいだけど?白はポツポツとあるだけで・・・」
えふえふ「かつてはくろだけだった。いのちはふえてゆく・・・これでよい」ムニャ・・・ ドサッ
じょりん「あ・・・たおれた」
仗助「眠気には勝てなかったか。テントん中に運んでやるか」ッセ
えるめぇす「・・・なあ、えふえふはなにをいってんたんだ?」
じょりん「さあ?いつものデンパトークだろ」
218: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/26(木) 19:22:05.10 ID:4UtgHnsD0
じょりん「それよりメがさめちまったぜ。どっかたんけんしようぜ!」ルンッ
ジョニィ「こんな真夜中にかい?そりゃ月灯りで少しは明るいけど・・・」
えるめぇす「こ・・・こんなじかんにやまンなかあるくなんて・・・うちゅうじんでてきたらどうすんだよ」
じょりん「だいじょうぶだいじょうぶ。うちゅうじんでもチがでりゃたおせるはずだ」
えるめぇす「あ、アタシはいかねーからな!こわくねーけど・・・あれだアレ・・・あの・・・えふえふをほっておくワケにはいかないしぃー」
ジャイロ「なんだ?エルメェスは臆病だったのか。普段は男っぽい言動するクセに案外オトメなんだなァ~ッ。女子力っての気にしてんの?まだ5歳なのに?マセてんな」
えるめぇす「そ、そんなんじゃねーッ!ビビってねーし!いいしッ!いくしッ!いったるしッ!」
ジョニィ「負けずぎらいだね」
じょりん「うっしゃ!そんじゃくらやみのやまおくをぼうけんといこうかッ!」
『いくぞ!』バーン!
えふえふ「Zzz・・・」
仗助「寝袋に入れてっと・・・軽々とスッポリ入るな。まるで大き目の人形みてーだ。・・・なんだか父性に目覚めそうだぜ・・・保育士にでもなろうかな」
スッ・・・
仗助「・・・?あれ?・・・皆はどこ行ったんだ?・・・」
ジョニィ「こんな真夜中にかい?そりゃ月灯りで少しは明るいけど・・・」
えるめぇす「こ・・・こんなじかんにやまンなかあるくなんて・・・うちゅうじんでてきたらどうすんだよ」
じょりん「だいじょうぶだいじょうぶ。うちゅうじんでもチがでりゃたおせるはずだ」
えるめぇす「あ、アタシはいかねーからな!こわくねーけど・・・あれだアレ・・・あの・・・えふえふをほっておくワケにはいかないしぃー」
ジャイロ「なんだ?エルメェスは臆病だったのか。普段は男っぽい言動するクセに案外オトメなんだなァ~ッ。女子力っての気にしてんの?まだ5歳なのに?マセてんな」
えるめぇす「そ、そんなんじゃねーッ!ビビってねーし!いいしッ!いくしッ!いったるしッ!」
ジョニィ「負けずぎらいだね」
じょりん「うっしゃ!そんじゃくらやみのやまおくをぼうけんといこうかッ!」
『いくぞ!』バーン!
えふえふ「Zzz・・・」
仗助「寝袋に入れてっと・・・軽々とスッポリ入るな。まるで大き目の人形みてーだ。・・・なんだか父性に目覚めそうだぜ・・・保育士にでもなろうかな」
スッ・・・
仗助「・・・?あれ?・・・皆はどこ行ったんだ?・・・」
224: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/28(土) 20:54:03.83 ID:n64Hnie60
じょりん「あた~し~のパンチは~ダイナマイト~♪ブンブンブン♪どんなヤツもイチコロコロよ~♪」ルンッ
ジョニィ「真夜中の山の中を歩くなんてそうそうないことなのに、どうしてこの子はこんなにルンルン気分なんだ?」
ジャイロ「こいつは楽しければなんでもいいって単純なアタマだからな~ッ。5歳なんてそんなもんよ。ウルトラマンと怪獣がビシバシやってりゃそれでいい、ストーリーなんか気にしねーって年代さ」
ジョニィ「それにしてはエルメェスはそれなりにビビってるよね」
えるめぇす「び、びびびびってませんが」ギュ
ジョニィ「服の裾ギュってしながら言われてもなあ・・・」
ジャイロ「エルメェスよォ~、こーゆー時はおもしれー話したらコワイって感情が消えちまって案外大丈夫になるもんなんだぜ。俺がちょいとオハナシしてやろうか?」
えるめぇす「・・・すべらないはなし?」
ジャイロ「そんなタイソーな話じゃあねえ。くっだらねえ昔話さ。しょーもねー話だが気分がまぎれるかもな」
ジョニィ「?」
えるめぇす「・・・?どんなはなし?」
ジャイロ「むか~しむかし・・・つってもちょっと前だがな、とある男女が夫婦になるまでの純愛ストーリーだ」
えるめぇす「じゅ、じゅんあい!そ、それはこどもにはまだはやくないの?」アセッ
ジャイロ「お、興味ないの?聞きたくなぁい?じゃあやめとこうっかなァ~ッ。聞きたくないならイイかなァ~ベツに~ッ」
えるめぇす「っ!・・・ほ、ほんとは・・・き、ききたい・・・」
ジャイロ「そお?聞きたいのォ?じゃあお話してあげるぜッ。その昔、ジョーキッドっていう泣き虫とリナっていう女がいてだな・・・」
ジョニィ「ちょっと待てジャイロ!まさか僕と理那の話かッ!?や、やめろオイッ!コラッ!」
~~~
じょりん「あいをこめ~て~は~なたばを~♪」ルンッ
225: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/28(土) 22:57:55.83 ID:n64Hnie60
じょりん「・・・・・・あれ?」クルッ
シィーーーン・・・・・・
じょりん「・・・?えるめぇす?ジョニィ?ジャイロー?」
パウロォ~~~・・・・・・
じょりん「・・・・・・ッハ!てきスタンドつかいか!?」バッ
シズカーーーッ・・・・・・
じょりん「・・・・・・あれ?・・・・・・いや・・・ちょっとまって・・・・・・あの・・・みんな~?・・・」
シラケェーーーッ・・・・・・
じょりん「・・・・・・」
じょりん「まいごになっちった!」
バン!
シィーーーン・・・・・・
じょりん「・・・?えるめぇす?ジョニィ?ジャイロー?」
パウロォ~~~・・・・・・
じょりん「・・・・・・ッハ!てきスタンドつかいか!?」バッ
シズカーーーッ・・・・・・
じょりん「・・・・・・あれ?・・・・・・いや・・・ちょっとまって・・・・・・あの・・・みんな~?・・・」
シラケェーーーッ・・・・・・
じょりん「・・・・・・」
じょりん「まいごになっちった!」
バン!
226: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/28(土) 23:18:26.81 ID:n64Hnie60
ジャイロ「――ってな感じでリナとジョーキッドは国境やら文化の違いを越えて仲良くなって、ジョーキッドがリナの家に遊びに行くようになったんだ」
えるめぇす「ドキドキ」
ジャイロ「で、ジョーキッドがリナの家に行った時に――」
~~~~~
理那「アハハ、ジョジョったらジョークがお上手」
ジョニィ「そ、そうかい?ハハハ・・・そう言われるとテレちゃうなあ」
ノリスケ「おいジョニーくん、ちょっと話があるんじゃが」チョイチョイ
ジョニィ「あ、は、ハイ」スック
理那「あ・・・お父さんったら・・・空気を読まずにジョジョを呼びだしちゃうんだから・・・」
理那「・・・・・・今のウチにお手洗いいこっ」スッ
ジョニィ「なんですか?おとうさん」
ノリスケ「・・・理那はわしの子じゃ・・・優しくてキレイでイイ子じゃ・・・船の上で会った時はそうは思わんかったかもしれんがのう」
ジョニィ「は、はあ・・・」
ノリスケ「じゃからいいかッ!あの子が悲しむようなことをしたらテメー覚悟しろッ!脳天に鉛玉ブチ込んで眼球をえぐりとってやるからなッ!」
ジョニィ「は・・・はい」
ノリスケ「それとッ!ケッコンはまだ早いからなッ!あと5年は待て!理解したか?」ジャキ
ジョニィ「(じゅ、銃を・・・)はいッ」
ノリスケ「・・・フン、いっていいぞい。廊下は走るなよ」
ジョニィ「はいッ!」タタタ~
ジョニィ「ふうっ・・・恐ろしい人だなあ全く・・・し、しかし・・・あれは逆に言えば交際を認めてもらえたということになるのかッ」テクテク
ジョニィ「そ、それに・・・けけ・・・結婚だなんて・・・・・・そ、そこまでスケールが広がってたのか・・・うしし!いいなぁ~ケッコン!理那と結婚かァ~!えへへ」
ジョニィ「理那、結婚してくれッ」キリッ
ジョニィ「な~んつっちゃって!な~んつっちゃって!うれしはずかしーッ!」
はい!>理那
ジョニィ「!!?」
~~~~~
ジャイロ「――ということで、ジョーキッドが独り言で言ったプロポーズをリナは便所で返事したという話さ」チャンチャン♪
えるめぇす「ろ、ろ、ロマンスのかけらもねぇ~ッ」
ジョニィ「う、うるさいやいッ!僕だってもっとムードのある時に言いたかったの!」
ジャイロ「まあというわけでジョーキッドという男はリナのオヤジさんに目の敵にされてるのさ。5年待つどころかトイレの時間すら待たなかったんだからな」
えるめぇす「ひっでぇはなしだ・・・」
ジョニィ「も、もういいだろこの話はッ!徐倫が退屈で黙っちゃって・・・・・・あれ?」
ジャイロ「・・・・・・徐倫?・・・じょりーん!・・・・・・」
えるめぇす「・・・」
えるめぇす「じょりんがきえちった!」
バン!
えるめぇす「ドキドキ」
ジャイロ「で、ジョーキッドがリナの家に行った時に――」
~~~~~
理那「アハハ、ジョジョったらジョークがお上手」
ジョニィ「そ、そうかい?ハハハ・・・そう言われるとテレちゃうなあ」
ノリスケ「おいジョニーくん、ちょっと話があるんじゃが」チョイチョイ
ジョニィ「あ、は、ハイ」スック
理那「あ・・・お父さんったら・・・空気を読まずにジョジョを呼びだしちゃうんだから・・・」
理那「・・・・・・今のウチにお手洗いいこっ」スッ
ジョニィ「なんですか?おとうさん」
ノリスケ「・・・理那はわしの子じゃ・・・優しくてキレイでイイ子じゃ・・・船の上で会った時はそうは思わんかったかもしれんがのう」
ジョニィ「は、はあ・・・」
ノリスケ「じゃからいいかッ!あの子が悲しむようなことをしたらテメー覚悟しろッ!脳天に鉛玉ブチ込んで眼球をえぐりとってやるからなッ!」
ジョニィ「は・・・はい」
ノリスケ「それとッ!ケッコンはまだ早いからなッ!あと5年は待て!理解したか?」ジャキ
ジョニィ「(じゅ、銃を・・・)はいッ」
ノリスケ「・・・フン、いっていいぞい。廊下は走るなよ」
ジョニィ「はいッ!」タタタ~
ジョニィ「ふうっ・・・恐ろしい人だなあ全く・・・し、しかし・・・あれは逆に言えば交際を認めてもらえたということになるのかッ」テクテク
ジョニィ「そ、それに・・・けけ・・・結婚だなんて・・・・・・そ、そこまでスケールが広がってたのか・・・うしし!いいなぁ~ケッコン!理那と結婚かァ~!えへへ」
ジョニィ「理那、結婚してくれッ」キリッ
ジョニィ「な~んつっちゃって!な~んつっちゃって!うれしはずかしーッ!」
はい!>理那
ジョニィ「!!?」
~~~~~
ジャイロ「――ということで、ジョーキッドが独り言で言ったプロポーズをリナは便所で返事したという話さ」チャンチャン♪
えるめぇす「ろ、ろ、ロマンスのかけらもねぇ~ッ」
ジョニィ「う、うるさいやいッ!僕だってもっとムードのある時に言いたかったの!」
ジャイロ「まあというわけでジョーキッドという男はリナのオヤジさんに目の敵にされてるのさ。5年待つどころかトイレの時間すら待たなかったんだからな」
えるめぇす「ひっでぇはなしだ・・・」
ジョニィ「も、もういいだろこの話はッ!徐倫が退屈で黙っちゃって・・・・・・あれ?」
ジャイロ「・・・・・・徐倫?・・・じょりーん!・・・・・・」
えるめぇす「・・・」
えるめぇす「じょりんがきえちった!」
バン!
231: ◆t8EBwAYVrY 2014/06/30(月) 20:26:10.30 ID:zaWKNVuu0
リーリー・・・・・・
じょりん「・・・ど・・・どぼじよう・・・こんなまっくらのやまのなかで・・・・・・」
ゲーコゲーコゲーコ
じょりん「・・・あれ・・・これってほんかくてきに・・・・・・や、ヤバイんじゃあないのか?・・・」
ホー・・・ホー・・・
じょりん「・・・・・・そ、そうだ!アブオからもらったメカてぶくろをつかえば!ホーイジシャクとかカーナビとかついてたし!」
ゲコココ・・・・・・
じょりん「・・・・・・テントのなかにおいてきちまった・・・」
リリリリリ・・・・・・
じょりん「・・・・・・・・・」グスッ・・・
フー・・・フー・・・
じょりん「うあーん!ジョースケェー!えふえふぅー!えるめぇすぅー!」
シィーーーン・・・・・・
じょりん「・・・・・・パパァーッ!」ウエーン!
―SPW財団の施設
財団員「しょ、所長!空条ハカセの止まっていた心音が動きだしました!」
所長「な、なんだと・・・冷凍保存している人間の心臓が突然動くとは・・・一体何が」
ガタガタガタ
財団員「ひいっ!しょ、所長!空条ハカセを入れている冷蔵庫がガタガタ動いてます!」
所長「うわっ!怖いからコンセント抜いてどっか捨ててきて!」
じょりん「・・・ど・・・どぼじよう・・・こんなまっくらのやまのなかで・・・・・・」
ゲーコゲーコゲーコ
じょりん「・・・あれ・・・これってほんかくてきに・・・・・・や、ヤバイんじゃあないのか?・・・」
ホー・・・ホー・・・
じょりん「・・・・・・そ、そうだ!アブオからもらったメカてぶくろをつかえば!ホーイジシャクとかカーナビとかついてたし!」
ゲコココ・・・・・・
じょりん「・・・・・・テントのなかにおいてきちまった・・・」
リリリリリ・・・・・・
じょりん「・・・・・・・・・」グスッ・・・
フー・・・フー・・・
じょりん「うあーん!ジョースケェー!えふえふぅー!えるめぇすぅー!」
シィーーーン・・・・・・
じょりん「・・・・・・パパァーッ!」ウエーン!
―SPW財団の施設
財団員「しょ、所長!空条ハカセの止まっていた心音が動きだしました!」
所長「な、なんだと・・・冷凍保存している人間の心臓が突然動くとは・・・一体何が」
ガタガタガタ
財団員「ひいっ!しょ、所長!空条ハカセを入れている冷蔵庫がガタガタ動いてます!」
所長「うわっ!怖いからコンセント抜いてどっか捨ててきて!」
239: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/02(水) 22:56:25.76 ID:ynYEOfP10
仗助「ぬゎんだと!?徐倫が迷子ォッ!?」
ジャイロ「お、落ちつけ仗助・・・とりあえずムナグラをつかんでるとの手をはなせ」
仗助「これが落ちついてられますかッ!こんな真夜中にッ!しかも山奥で徐倫が迷子になっただとッ!?冗談じゃあねーッスよッ!」
ジョニィ「とりあえず何か徐倫ちゃんを探す方法を考えよう。『探しものを見つけるスタンド使い』とかいないの?」
仗助「そんな都合のいいスタンドねーッスよ!とにかく俺も探しに行くからジョニィさんも一緒に探してくださいよッ!エルメェスはテントで待機だ!」
えるめぇす「う、うん・・・」
仗助「ジャイロさん、エルメェスとFFを任せましたよッ。ジョニィさん、どの辺で見失ったかわかりますか?」
ジョニィ「え、えーっと・・・あっちの方で・・・」
仗助「今いくぞ徐倫ッ!大人しくまってろッ!」
~~~
じょりん「うぐ・・・ッ・・・おなかすいてきた・・・」ペコグゥ~
じょりん「・・・・・・このまま・・・そうなんして、だれにもみつけられずにミイラになっちゃうのかな・・・グスン」
じょりん「・・・・・・うぅ・・・」
ガサッ
じょりん「!?ッ・・・だ、だれだ!ジョースケ!?」
ガサッ
じょりん「ッ!こ、このアタシを・・・ビビらせようったってそうはいかねーぞ!・・・く、くるならこいコノヤロー!」
ガササッ
じょりん「!!!・・・ううう・・・こ、こわくねーぞ!キューケツキでもキューケツキでもなんでもこい!ぶ、ぶっとばしてやるッ!」
ガササッ
康穂「あ・・・ほんとーにいた。まいごのコ・・・ちょっと、大丈夫?」
じょりん「!!!」
康穂「アヤシイモンじゃあないわ・・・私は『広瀬康穂』・・・あなた迷子よね?・・・・・・名前は?もう大丈夫よ」
じょりん「・・・・・・じょりん・・・」グスン
じょりん「アタシのなまえはクウジョウジョリーンです!」ポロポロ
ジャイロ「お、落ちつけ仗助・・・とりあえずムナグラをつかんでるとの手をはなせ」
仗助「これが落ちついてられますかッ!こんな真夜中にッ!しかも山奥で徐倫が迷子になっただとッ!?冗談じゃあねーッスよッ!」
ジョニィ「とりあえず何か徐倫ちゃんを探す方法を考えよう。『探しものを見つけるスタンド使い』とかいないの?」
仗助「そんな都合のいいスタンドねーッスよ!とにかく俺も探しに行くからジョニィさんも一緒に探してくださいよッ!エルメェスはテントで待機だ!」
えるめぇす「う、うん・・・」
仗助「ジャイロさん、エルメェスとFFを任せましたよッ。ジョニィさん、どの辺で見失ったかわかりますか?」
ジョニィ「え、えーっと・・・あっちの方で・・・」
仗助「今いくぞ徐倫ッ!大人しくまってろッ!」
~~~
じょりん「うぐ・・・ッ・・・おなかすいてきた・・・」ペコグゥ~
じょりん「・・・・・・このまま・・・そうなんして、だれにもみつけられずにミイラになっちゃうのかな・・・グスン」
じょりん「・・・・・・うぅ・・・」
ガサッ
じょりん「!?ッ・・・だ、だれだ!ジョースケ!?」
ガサッ
じょりん「ッ!こ、このアタシを・・・ビビらせようったってそうはいかねーぞ!・・・く、くるならこいコノヤロー!」
ガササッ
じょりん「!!!・・・ううう・・・こ、こわくねーぞ!キューケツキでもキューケツキでもなんでもこい!ぶ、ぶっとばしてやるッ!」
ガササッ
康穂「あ・・・ほんとーにいた。まいごのコ・・・ちょっと、大丈夫?」
じょりん「!!!」
康穂「アヤシイモンじゃあないわ・・・私は『広瀬康穂』・・・あなた迷子よね?・・・・・・名前は?もう大丈夫よ」
じょりん「・・・・・・じょりん・・・」グスン
じょりん「アタシのなまえはクウジョウジョリーンです!」ポロポロ
240: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/02(水) 23:30:19.32 ID:ynYEOfP10
康穂「ちょ・・・な、泣かないでよ。大丈夫よ。私はあなたを探しに来たんだからね」
じょりん「?・・・アンタだれ?・・・」グスン
康穂「名前言ったでしょおーッ。ヒロセヤスホ、私のスタンド(まだ慣れてないけど)・・・『ペイズリー・パーク』は『進むべき方向を示す』能力なの」
康穂「なんだかよくわかんないけど・・・こっちの方向に『進むべき』ってスタンドが示すからさぁーッ、来てみたのよ。そしたら迷子のアナタがいたってわけ」
康穂「こんなトコにこんな時間にこんな幼い子が一人ってのはどー考えても迷子よね。たぶんスタンドが私に・・・あなたを保護してあげるべきって言いたかったんでしょうね」
じょりん「?・・・」ズビビッ
康穂「・・・ゼンゼン理解できねーって顔ね・・・とにかくあなたはもう迷子じゃないわ。私があなたをオヤゴさんのとこまで連れてってあげるわ」
じょりん「!」ギュ
康穂「ちょ・・・ギュってくっつくこたぁないでしょ。・・・よっぽど怖かったのね」
じょりん「・・・」ズビズバー
康穂「あっ!は、ハナミズ拭いたなァーッ!やめなさいッ!ちょっと!コラァーッ!」
じょりん「・・・こわくはなかった」コシコシ
康穂「あー・・・アタシのスカートがベタベタに・・・」ハナミズゥー
じょりん「ヤスホっつったな。とりあえずアタシをここからでしてくれっ。も、もうひとりはいやだ」
康穂「素直なんだかそうじゃないんだか・・・とにかく、あんたの親のトコへ進む道を私の『スタンド』が示してくれるわ」ズキュン
じょりん「!?か、かげがッ!なにこれヤバイッ!」ビクゥ
康穂「これが私の『スタンド』で・・・ってだからくっつかないでってばッ!は、ハナミズッ!ちょっと!あー!こ、今度はフトモモにつけやがったッ!な、なまぬるいッ!」ベチャベチャ
じょりん「かげがうごいてるコワイッ!」ギュー
康穂「ちょ!離れてッ・・・足に顔をくっつけるなッ!涙とハナミズがついてぐじょぐじょするッ!離れなさいって!コラァーッ!」グイグイ
じょりん「アタシのなまえはジョリーンですぅぅ!」ダバダー
じょりん「?・・・アンタだれ?・・・」グスン
康穂「名前言ったでしょおーッ。ヒロセヤスホ、私のスタンド(まだ慣れてないけど)・・・『ペイズリー・パーク』は『進むべき方向を示す』能力なの」
康穂「なんだかよくわかんないけど・・・こっちの方向に『進むべき』ってスタンドが示すからさぁーッ、来てみたのよ。そしたら迷子のアナタがいたってわけ」
康穂「こんなトコにこんな時間にこんな幼い子が一人ってのはどー考えても迷子よね。たぶんスタンドが私に・・・あなたを保護してあげるべきって言いたかったんでしょうね」
じょりん「?・・・」ズビビッ
康穂「・・・ゼンゼン理解できねーって顔ね・・・とにかくあなたはもう迷子じゃないわ。私があなたをオヤゴさんのとこまで連れてってあげるわ」
じょりん「!」ギュ
康穂「ちょ・・・ギュってくっつくこたぁないでしょ。・・・よっぽど怖かったのね」
じょりん「・・・」ズビズバー
康穂「あっ!は、ハナミズ拭いたなァーッ!やめなさいッ!ちょっと!コラァーッ!」
じょりん「・・・こわくはなかった」コシコシ
康穂「あー・・・アタシのスカートがベタベタに・・・」ハナミズゥー
じょりん「ヤスホっつったな。とりあえずアタシをここからでしてくれっ。も、もうひとりはいやだ」
康穂「素直なんだかそうじゃないんだか・・・とにかく、あんたの親のトコへ進む道を私の『スタンド』が示してくれるわ」ズキュン
じょりん「!?か、かげがッ!なにこれヤバイッ!」ビクゥ
康穂「これが私の『スタンド』で・・・ってだからくっつかないでってばッ!は、ハナミズッ!ちょっと!あー!こ、今度はフトモモにつけやがったッ!な、なまぬるいッ!」ベチャベチャ
じょりん「かげがうごいてるコワイッ!」ギュー
康穂「ちょ!離れてッ・・・足に顔をくっつけるなッ!涙とハナミズがついてぐじょぐじょするッ!離れなさいって!コラァーッ!」グイグイ
じょりん「アタシのなまえはジョリーンですぅぅ!」ダバダー
241: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/03(木) 00:54:32.82 ID:VFW+bdsD0
仗助「徐倫ーッ!どこだァーッ!聞こえたら返事しろコラァーッ!」オーイ
ジョニィ(まずいぞ・・・これは本当にまずいッ。冷静に考えたらかなりヤバイってのが誰にでもわかる・・・5歳の女の子が山奥で遭難なんて・・・普通に事件事故レベルじゃあないかッ・・・)
仗助「ジョニィさんも声上げてくださいよォーッ!うつ向いてウダウダ考えてねーでさァーッ!」
ジョニィ「あ、ああ。徐倫ちゃーん!」
~~~
康穂「えーッ、康一くんの知り合いなのあなたーッ」
じょりん「うん。コーイチはさいきんでばんねーけどアタシのともだちだぞ」
康穂「私のイトコなんだけどさ・・・こんな子供と交流してるなんて・・・あのコ、ちょっと『ソッチ』系の趣味趣向でもあったりするのかしら?・・・カノジョはいるみたいだったのにな」
じょりん「アタシはオトナですけど?」
康穂「カノジョがいるのに歳端もいかない女の子と浮気なんて・・・ハッキリ言ってイモね」
じょりん「とゆーかこっちでみちあってんの?なんかどんどんやまおくにいってない?・・・」
康穂「あのね、私の『スタンド』は『進むべき方向』を示すの。たぶん、あんたの親があんたを探して山奥を探索してるんじゃないの?そっちに向かっていってるってとこかしら・・・」
<ジョリーン!
じょりん「あ!ジョースケのこえだ!」
康穂「・・・ジョォスケェ?」
じょりん「あっちだ!いくぞヤスホ!」ダバダー
康穂「あ!ちょっと待ちなさいって!」
ジョニィ(まずいぞ・・・これは本当にまずいッ。冷静に考えたらかなりヤバイってのが誰にでもわかる・・・5歳の女の子が山奥で遭難なんて・・・普通に事件事故レベルじゃあないかッ・・・)
仗助「ジョニィさんも声上げてくださいよォーッ!うつ向いてウダウダ考えてねーでさァーッ!」
ジョニィ「あ、ああ。徐倫ちゃーん!」
~~~
康穂「えーッ、康一くんの知り合いなのあなたーッ」
じょりん「うん。コーイチはさいきんでばんねーけどアタシのともだちだぞ」
康穂「私のイトコなんだけどさ・・・こんな子供と交流してるなんて・・・あのコ、ちょっと『ソッチ』系の趣味趣向でもあったりするのかしら?・・・カノジョはいるみたいだったのにな」
じょりん「アタシはオトナですけど?」
康穂「カノジョがいるのに歳端もいかない女の子と浮気なんて・・・ハッキリ言ってイモね」
じょりん「とゆーかこっちでみちあってんの?なんかどんどんやまおくにいってない?・・・」
康穂「あのね、私の『スタンド』は『進むべき方向』を示すの。たぶん、あんたの親があんたを探して山奥を探索してるんじゃないの?そっちに向かっていってるってとこかしら・・・」
<ジョリーン!
じょりん「あ!ジョースケのこえだ!」
康穂「・・・ジョォスケェ?」
じょりん「あっちだ!いくぞヤスホ!」ダバダー
康穂「あ!ちょっと待ちなさいって!」
242: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/03(木) 01:05:26.61 ID:VFW+bdsD0
じょりん「ジョースケ!」ガササッ
仗助「!!!じょ、徐倫!ケガしてねーか!?無事か!?お腹痛くない!?」
じょりん「もーカホゴなんだからジョースケはぁ~ッ。アタシはホラ、ゼンゼンだいじょーぶ」フンス
仗助「・・・よかった・・・本当によかった・・・・・・」ホッ
仗助「・・・・・・お前なぁ・・・マジ心配したんだぞッ・・・今度からは防犯ブザーを常に装備してろ。照明弾も携帯して、コドモケータイ持って・・・」
じょりん「オセッカイやきだなまったく!」
康穂「・・・あなたがこの子の・・・」
仗助「!あ、アンタは?もしかして徐倫を見つけてきてくれたのか?」
じょりん「こいつのなはヒロセヤスホ!ひとりぼっちだがこわくなかったアタシをみつけてくれたんだ!」
仗助「そうだったのか・・・ど、どうもすみませんウチのがご迷惑をおかけしたみたいで」ペコォー
康穂「ブったまげ・・・あなた、まだそのナリからするとコーコーセーよね?・・・」
仗助「あっ、ハイ」
康穂「その歳でこんなに大きなお子さんがいるなんて・・・かなりハイレベルね。ちょっとスゴすぎ」
仗助「なっ!何を勘違いしてんスかァーッ!俺のコじゃあねーッ!こいつは承太郎さんの・・・俺の甥のコだ!」
康穂「おいッ?それよけいにブっちぎってるじゃないの。もっともらしい嘘もつけないのあなた?咄嗟の反応はニガテなタイプ?」
仗助「うぐっ・・・たしかに家系図は複雑だがよォーッ・・・とにかく俺の実子ではねーってことスよッ!」
康穂「よくわかんないけどあなたはこの子の保護者ってことで合ってるのよね?今、この場において」
仗助「そ、それはそーッスけど」
康穂「こんな真夜中にこんな山奥でこんなに幼い子をほったらかしにするなんてどーかしてるわ。ハッキリ言ってイモね」
仗助「っうぐ・・・返す言葉がねー・・・」
じょりん「おとなですが」
仗助「!!!じょ、徐倫!ケガしてねーか!?無事か!?お腹痛くない!?」
じょりん「もーカホゴなんだからジョースケはぁ~ッ。アタシはホラ、ゼンゼンだいじょーぶ」フンス
仗助「・・・よかった・・・本当によかった・・・・・・」ホッ
仗助「・・・・・・お前なぁ・・・マジ心配したんだぞッ・・・今度からは防犯ブザーを常に装備してろ。照明弾も携帯して、コドモケータイ持って・・・」
じょりん「オセッカイやきだなまったく!」
康穂「・・・あなたがこの子の・・・」
仗助「!あ、アンタは?もしかして徐倫を見つけてきてくれたのか?」
じょりん「こいつのなはヒロセヤスホ!ひとりぼっちだがこわくなかったアタシをみつけてくれたんだ!」
仗助「そうだったのか・・・ど、どうもすみませんウチのがご迷惑をおかけしたみたいで」ペコォー
康穂「ブったまげ・・・あなた、まだそのナリからするとコーコーセーよね?・・・」
仗助「あっ、ハイ」
康穂「その歳でこんなに大きなお子さんがいるなんて・・・かなりハイレベルね。ちょっとスゴすぎ」
仗助「なっ!何を勘違いしてんスかァーッ!俺のコじゃあねーッ!こいつは承太郎さんの・・・俺の甥のコだ!」
康穂「おいッ?それよけいにブっちぎってるじゃないの。もっともらしい嘘もつけないのあなた?咄嗟の反応はニガテなタイプ?」
仗助「うぐっ・・・たしかに家系図は複雑だがよォーッ・・・とにかく俺の実子ではねーってことスよッ!」
康穂「よくわかんないけどあなたはこの子の保護者ってことで合ってるのよね?今、この場において」
仗助「そ、それはそーッスけど」
康穂「こんな真夜中にこんな山奥でこんなに幼い子をほったらかしにするなんてどーかしてるわ。ハッキリ言ってイモね」
仗助「っうぐ・・・返す言葉がねー・・・」
じょりん「おとなですが」
249: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/03(木) 20:36:48.06 ID:MWp/NTzb0
康穂「とにかく、今後はこの子が迷子にならないように気をつけなさいよッ。シャレになんないんだからねッ」
仗助「う・・・すんません・・・」
じょりん「ったく、オオゲサだなふたりとも~ッ。あたしゃゼンゼン、こんなのたいしたことなかったってーの」
康穂「よく言うわよ・・・ビービー泣きながらビビりまくってたくせに」
じょりん「び、び、びびってねーしッ!」
康穂「見て、ホラ、あたしのスカートベトベト。これ何だったっけなァ~ッ?徐倫ちゃんが顔をこすりつけた時についたんだけどォ~ッ?」
じょりん「あー!あー!あんたはだぁーっとれぃ!」
仗助「徐倫・・・そんなに怖かったのか・・・すまんかったッ」
じょりん「ちがうちがう!そーじゃなぁい!アタシはないたりしませんッ!あれだ・・・その・・・カフンショーだよカフンショー!なにかんちがいしてんだふたりともさーッ!もーッ!」
康穂「実はあたし・・・スマホで動画撮ってたんだけどさァ~ッ、見る?徐倫ちゃん発見した時のマジリアクションを収めた動画(ホントは撮ってないけど)」
じょりん「おらぁ!」グアシャ
康穂「あーッ!な、なにすんのさァーッ!あたしのスマホ壊したなァーッ!」
じょりん「うっせーあほあほー!」
康穂「こ、このイモがぁ~ッ・・・泣き虫毛虫のクセしてッ」
じょりん「なきむしじゃあねーっつってんだろッ!ないてねーしッ!なかねーしッ!ふざけんなーしッ!」
康穂「もー怒ったわよ~ッ!オシオキしてやるーッ!」グイーン
じょりん「イベベベベ!ホッヘをひっはるな!ひはいひはいひはい!」ビヨーン
康穂「これでもかッ!これでもかッ!」グイグイ
仗助「・・・止めるべきなんだろうか・・・」
ジョニィ(徐倫ちゃんがかわゆこちゃんにホッペひっぱられてるのを仗助が観賞している現場を目撃してしまった・・・ど、どういうプレイなんだこれ・・・)
仗助「う・・・すんません・・・」
じょりん「ったく、オオゲサだなふたりとも~ッ。あたしゃゼンゼン、こんなのたいしたことなかったってーの」
康穂「よく言うわよ・・・ビービー泣きながらビビりまくってたくせに」
じょりん「び、び、びびってねーしッ!」
康穂「見て、ホラ、あたしのスカートベトベト。これ何だったっけなァ~ッ?徐倫ちゃんが顔をこすりつけた時についたんだけどォ~ッ?」
じょりん「あー!あー!あんたはだぁーっとれぃ!」
仗助「徐倫・・・そんなに怖かったのか・・・すまんかったッ」
じょりん「ちがうちがう!そーじゃなぁい!アタシはないたりしませんッ!あれだ・・・その・・・カフンショーだよカフンショー!なにかんちがいしてんだふたりともさーッ!もーッ!」
康穂「実はあたし・・・スマホで動画撮ってたんだけどさァ~ッ、見る?徐倫ちゃん発見した時のマジリアクションを収めた動画(ホントは撮ってないけど)」
じょりん「おらぁ!」グアシャ
康穂「あーッ!な、なにすんのさァーッ!あたしのスマホ壊したなァーッ!」
じょりん「うっせーあほあほー!」
康穂「こ、このイモがぁ~ッ・・・泣き虫毛虫のクセしてッ」
じょりん「なきむしじゃあねーっつってんだろッ!ないてねーしッ!なかねーしッ!ふざけんなーしッ!」
康穂「もー怒ったわよ~ッ!オシオキしてやるーッ!」グイーン
じょりん「イベベベベ!ホッヘをひっはるな!ひはいひはいひはい!」ビヨーン
康穂「これでもかッ!これでもかッ!」グイグイ
仗助「・・・止めるべきなんだろうか・・・」
ジョニィ(徐倫ちゃんがかわゆこちゃんにホッペひっぱられてるのを仗助が観賞している現場を目撃してしまった・・・ど、どういうプレイなんだこれ・・・)
250: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/03(木) 22:10:34.96 ID:MWp/NTzb0
ジャイロ「・・・遅いな。まだ探してんのか?あいつら・・・もう3時回っちまうぞ・・・」
えるめぇす「ジャイロ、じょりんまだかえってこないのか?」
ジャイロ「お前・・・まだ起きてんのか?今に帰ってくるからよーッ、お前さんはちゃんと寝てろって」
えるめぇす「・・・しんぱいでねむれねー」
ジャイロ「・・・気持はわからんでもないが、こんな時間にガキが起きてるのは健康的とはいえねーんじゃあないか?ほら、とっととテントん中戻れ。FFみてーにグッスリグッナイ」
えるめぇす「ジャイロはしんぱいじゃないの?」
ジャイロ「・・・そりゃぁ心配してるぜ。徐倫が迷子になったのも俺達のせいと言えるし・・・ホントなら俺だって探しに行きてーとこだ。だがお前とFFをほってく訳にもいかねーしよ」
えるめぇす「・・・なんかオハナシしてくれ。そしたらねる」
ジャイロ「こともかテメーはッ」
えるめぇす「うん」
ジャイロ「・・・・・・たくよォ~・・・じゃあ少しだけだぞ?」
えるめぇす「お」
ジャイロ「ある所にな・・・ヨシオカっつー男がいたんだ。そいつぁ仕事熱心なサラリーマンでよ、毎日日にち頭ペコペコ下げて、一所懸命働いたんだ」
ジャイロ「そんなある日、そいつはめちゃくちゃデケー仕事をゲットしたんだ。携帯電話で仕事相手と取引してな、契約完了ォ~ッ。大金が動く大ビジネスのチャンスだったんだが・・・」
ジャイロ「偶然その場にいたひったくりに携帯をパクられた。仕事の話の途中でな。で、そのビッグビジネスはパァーになったんだ。ついてねーってレベルじゃあねー話だがな」
ジャイロ「結果的にその大仕事を取り逃がしたせいでヨシオカは会社をクビッ。なにもかもを失っちまった」
えるめぇす「・・・んなハナシきいてねつけるとおもったのかよ・・・」
ジャイロ「ところが、だ。人生ってのはわからないもんでな・・・喪失感でいっぱいのヨシオカはアテもなくフラフラしてた。そんな時に偶然の出会いがあった。『鉄球』との出会いがな」
えるめぇす「!」
ジャイロ「言っとくが俺じゃあないぜ。『壊れゆく鉄球(レッキングボール)』・・・ヨシオカが偶然訪れたイオンモールにいた警備員の男、ウェカピポが使う鉄球を見たんだ」
ジャイロ「万引き犯を捕まえるために警備員のウェカピポが放った鉄球を目にしたヨシオカはえらく感銘してよ、自分もあんなふうに鉄球を使えるようになりたい!そう思ったんだ」
ジャイロ「ヨシオカは鉄球について様々な文献を調べ、家族を連れてネアポリスへと向かったんだ。そして、『ネアポリス護衛鉄球』をマスターした。血のにじむような努力をしてな。2週間でマスターした」
ジャイロ「で、その後は日本に戻り、アウトレットの警備員として頑張ってるらしい。家族も一緒にな。最近、ジュンって名前の女の子も生まれたらしい」
えるめぇす「・・・つまり・・・このハナシのきょうくんは?」
ジャイロ「人生なにがあるかわからないってことだ。ネットにはじかれたテニスボールはどちら側に落ちるかわからない。誰にもな」
ジャイロ「お前のこの先の人生、色んなことがあるだろう。つらいことも楽しいことも色々な・・・だがめげないことだ。悪いことがあった後にイイことがあるかもしれねーぜ」
ジャイロ「人生ほど重いパンチはない。だが大切なのは、どんなに強く打ちのめされようと、耐えて立ちあがり、前に進みつづけることだ」
えるめぇす「あ、それ『ロッキー・ザ・ファイナル』のパクリだろ」
ジャイロ「・・・・・・・・・話はここまで。さ、寝ろ」
えるめぇす「ねえどんなきもち?いいハナシふうにまとめて、さいごのシメのことばがパクリってバレてどんなきもち?ねえ?カッコワルイぞジャイロ?」
ジャイロ「うるせーッ!寝ろ!あとパクリって皆にバラすんじゃあねーぞ!」
260: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/06(日) 19:50:09.80 ID:VAqRhlLw0
ジョニィ「ただいま」クタクタ
えるめぇす「!ジョニィ!じょりんは?ジョースケは?」
ジョニィ「後ろ」クイッ
仗助「だからさァ~ッ・・・とっとと帰ってくれって言ってんスよォ~ッ。俺らんトコ来ても寝る場所ねーッスよ。男3人はハンモックで寝るしテントは子供が使うしーっ」
康穂「私もテントでそのコ達と一緒に寝るわよ。それともこんな夜中に10代の女の子一人で帰らす気?イモね」
仗助「いいのかよ男3人もいるっつってんのにさァーッ。心配じゃあねーの?逆に」
康穂「テントで寝るから大丈夫っつってるじゃない。言っとくけど手ェ出したら私の・・・ともだちが目玉なり心臓なり『奪う』からそのつもりで」
仗助「う、奪うって・・・」
えるめぇす「ジョースケ!じょりんは!?」タタタ
仗助「うおっ?エルメェスまだ起きてんのか?とっとと寝ないと――」
えるめぇす「じょりんはどこだ!?」
仗助「・・・ほれ」スッ
えるめぇす「あ・・・」
じょりん「Zzz・・・」スヤァ!
ジョニィ「仗助くんにおんぶされてるうちに寝ちゃったんだ。とりあえず見つかってよかったよ」
仗助「徐倫をテントん中に寝かしつけっからよ、エルメェスも安心して寝れや」
えるめぇす「・・・うん。あんしんした」ホッ
ジャイロ「・・・・・・で、そっちのかわゆこちゃんは誰だ?こんな時間にどうやってナンパしたのォ?」
仗助「カクカクシカジカアッパクマツリ!ってことでして・・・」
ジャイロ「スタンド使いかよ・・・惹かれあうなぁ~ッ。ってことでお嬢さん?俺のハンモックで一緒に寝ない?ところで相撲は好きか?シモネタじゃあねーけど」
康穂「寝言は寝て言えこのイモ」
ジャイロ「」
仗助「エルメェスがいるのに何を言っとるんスか・・・そーゆーのは自分の患者さんにだけ言ってればいいんスよ」
康穂「なに?この男の人ってそーゆー人?自分の患者に手ェだすの?イモね」
ジャイロ「」
261: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/06(日) 20:22:48.33 ID:VAqRhlLw0
・・・・・・一方その頃
ドイツ軍人「大佐!あれです!おそらくアレがSPW財団から連絡のあった冷蔵庫です!」
ドイツ軍人「あの中にジョウタローハカセが冷凍睡眠しているのか・・・」
ガタガタッ・・・
ドイツ軍人「ひっ!・・・動いてる!もののけ姫のヤツみたい!」
シュトロハイム「ぶるぅぅぅあああああああかものがあああああああああ!ナ・・・ドイツの科学は世界一ィィィィィ!たかだ一人の冷凍人間なんかにィィィ!ビビるんじゃあないッ!」
ドイツ軍人「SPW財団から『怖いからなんとかして』って連絡が来たから来たものの・・・どうするつもりですか?」
シュトロ「決まっているッ。今私のXレイ・ビジョンであの冷蔵庫を確認したが・・・中でエネルギーが高まっている!おそらくは人類にとって脅威となるレベルのな・・・・・・つぅまり!」
ガタガタガタ・・・
シュトロ「細胞の一片も残さずぶっとばすに限るゥゥゥゥゥ!」
ガタガタガタッ
承太郎「ボゲェ!」バギャァ!
ドイツ軍人「ああ!ジョウタローハカセが冷蔵庫の中から拳で殴り開けてきたぁ!」
シュトロ「う、うろたえるんじゃあない!ドイツ軍人はうろたえない!」
承太郎「・・・ジョリン・・・・・・ジョリーン・・・」フシュゥ~~~・・・・・・
ドイツ軍人「か、身体から蒸気が溢れてる・・・あれは何のパクリなんだ!?エヴァか!?進撃の巨人か!?はじめの一歩のタカムラさんか!?」
シュトロ「せ、詮索するな!ドイツ軍人はネタのパクリ元を詮索しない!」
承太郎「・・・徐倫が・・・俺を呼んでいる・・・・・・オラ・・・オララッ・・・・・・オララ・・・」ザ・・・
ドイツ軍人「スタンドパワー指数があがっていくぞ・・・ウォォ、この数値はビッグバンを引き起こすだけの・・・」
シュトロ「何か知らんがあらゆるエネルギーを得て復活したこのルドル・フォン・シュトロハイムがいる限りあんな奴に――」
承太郎「オッ」
フォン
シュトロ「え」
ドイツ軍人「大佐!あれです!おそらくアレがSPW財団から連絡のあった冷蔵庫です!」
ドイツ軍人「あの中にジョウタローハカセが冷凍睡眠しているのか・・・」
ガタガタッ・・・
ドイツ軍人「ひっ!・・・動いてる!もののけ姫のヤツみたい!」
シュトロハイム「ぶるぅぅぅあああああああかものがあああああああああ!ナ・・・ドイツの科学は世界一ィィィィィ!たかだ一人の冷凍人間なんかにィィィ!ビビるんじゃあないッ!」
ドイツ軍人「SPW財団から『怖いからなんとかして』って連絡が来たから来たものの・・・どうするつもりですか?」
シュトロ「決まっているッ。今私のXレイ・ビジョンであの冷蔵庫を確認したが・・・中でエネルギーが高まっている!おそらくは人類にとって脅威となるレベルのな・・・・・・つぅまり!」
ガタガタガタ・・・
シュトロ「細胞の一片も残さずぶっとばすに限るゥゥゥゥゥ!」
ガタガタガタッ
承太郎「ボゲェ!」バギャァ!
ドイツ軍人「ああ!ジョウタローハカセが冷蔵庫の中から拳で殴り開けてきたぁ!」
シュトロ「う、うろたえるんじゃあない!ドイツ軍人はうろたえない!」
承太郎「・・・ジョリン・・・・・・ジョリーン・・・」フシュゥ~~~・・・・・・
ドイツ軍人「か、身体から蒸気が溢れてる・・・あれは何のパクリなんだ!?エヴァか!?進撃の巨人か!?はじめの一歩のタカムラさんか!?」
シュトロ「せ、詮索するな!ドイツ軍人はネタのパクリ元を詮索しない!」
承太郎「・・・徐倫が・・・俺を呼んでいる・・・・・・オラ・・・オララッ・・・・・・オララ・・・」ザ・・・
ドイツ軍人「スタンドパワー指数があがっていくぞ・・・ウォォ、この数値はビッグバンを引き起こすだけの・・・」
シュトロ「何か知らんがあらゆるエネルギーを得て復活したこのルドル・フォン・シュトロハイムがいる限りあんな奴に――」
承太郎「オッ」
フォン
シュトロ「え」
262: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/06(日) 20:27:57.46 ID:VAqRhlLw0
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ノi|lli; i . .;, 、 .,, ` ; 、 .; ´ ;,il||iγ
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`;;i|l|li||lll|||il;i:ii,..,.i||l´i,,.;,.. .il `, ,i|;.,l;;:`ii||iil||il||il||l||i|lii゙ゝ
゙゙´`´゙-;il||||il|||li||i||iiii;ilii;lili;||i;;;,,|i;,:,i|liil||ill|||ilill|||ii||lli゙/`゙
´゙`゙⌒ゞ;iill|||lli|llii:;゙i|||||l||ilil||i|llii;|;_゙ι´゚゙´
ド ワ オ
266: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/08(火) 20:51:48.34 ID:N0QQKpZ60
あさー
えふえふ「Fooooaaaaa・・・」グーグー
えふえふ「・・・ふぉあッ」ムクッ
えふえふ「・・・・・・あさか・・・」ムニャ
えふえふ「・・・ん?」スイッ
康穂「・・・クー・・・クー・・・」Zzz
えふえふ「!?しらないにんげんがテントのなかに!?」
康穂「・・・クー・・・」
えふえふ「・・・い・・・いやされる・・・」
バッ
えふえふ「ジョースケ!あさおきたらしらないおんながとなりでねてたんだが!」
仗助「・・・グガー・・・」グー
ジャイロ「グー・・・」グオー
ジョニィ「Zzz・・・」グー
えふえふ「!?・・・・・・みんなねてる・・・」
仗助「・・・グオー」Zzz
えふえふ「?・・・つかれきったかおしてグッスリだ・・・なんだってこんなハイパーレムすいみんしてんだ?」
267: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/08(火) 21:03:13.63 ID:N0QQKpZ60
えふえふ「トロォー・・・」トロー
仗助「グオー・・・・・・ッブ!?ッガ!?ゲホゲホッ!ぐがっ・・・え、FF!なにしやがる!」ガバァ
えふえふ「プランクトンをくちんなかにとろりんちょした」
仗助「その起こし方やめろっつってんでしょーッ!なんなんだよ!グッスリ眠ってたのによォーッ」
えふえふ「もう7じはんだぞ。なんでみんなまだねてる?」
仗助「・・・まだ7時半かよ~ッ・・・俺達ァまだ3時間くらいしか寝てねーのッ。眠いのッ。寝かしてくれッ」ゴロン
えふえふ「?・・・なんでねてなかったんだ?・・・・・・」
・・・・・・一方その頃
ブロロォ~
ズィーズィー「お呼びでやんすか承太郎先生ィ」バン
承太郎「・・・あ・・・ああ・・・呼び出してすまんな。なぜかわからんが頭がクラクラしてな・・・」
ズィーズィー「気にしてくださんなや。俺っちはアンタ達によばれりゃたとえどこだろうとこの『運命の車輪』で駆けつけるだけでさぁ」
ズィーズィー「それより・・・一体何があったんでやんすか?まるで隕石でもおっこったみてぇに焼け野原になってますが・・・」
承太郎「俺にもさっぱりだ。気がついたらここにいてな・・・とにかく、杜王町へ向かってくれ。何か・・・何か俺の心にオラオラと囁くものがあるんだ。何か・・・行かなくてはならない気がする」
ズィーズィー「なんだか知りやせんが、まかせてくだせぇ。あ、シートベルトちゃんとしてね」
仗助「グオー・・・・・・ッブ!?ッガ!?ゲホゲホッ!ぐがっ・・・え、FF!なにしやがる!」ガバァ
えふえふ「プランクトンをくちんなかにとろりんちょした」
仗助「その起こし方やめろっつってんでしょーッ!なんなんだよ!グッスリ眠ってたのによォーッ」
えふえふ「もう7じはんだぞ。なんでみんなまだねてる?」
仗助「・・・まだ7時半かよ~ッ・・・俺達ァまだ3時間くらいしか寝てねーのッ。眠いのッ。寝かしてくれッ」ゴロン
えふえふ「?・・・なんでねてなかったんだ?・・・・・・」
・・・・・・一方その頃
ブロロォ~
ズィーズィー「お呼びでやんすか承太郎先生ィ」バン
承太郎「・・・あ・・・ああ・・・呼び出してすまんな。なぜかわからんが頭がクラクラしてな・・・」
ズィーズィー「気にしてくださんなや。俺っちはアンタ達によばれりゃたとえどこだろうとこの『運命の車輪』で駆けつけるだけでさぁ」
ズィーズィー「それより・・・一体何があったんでやんすか?まるで隕石でもおっこったみてぇに焼け野原になってますが・・・」
承太郎「俺にもさっぱりだ。気がついたらここにいてな・・・とにかく、杜王町へ向かってくれ。何か・・・何か俺の心にオラオラと囁くものがあるんだ。何か・・・行かなくてはならない気がする」
ズィーズィー「なんだか知りやせんが、まかせてくだせぇ。あ、シートベルトちゃんとしてね」
268: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/08(火) 23:06:36.32 ID:N0QQKpZ60
じょりん「・・・Zzz・・・うぅむ・・・むにゃ・・・・・・」
じょりん「!?ゲッ!?おきたらまっくらやみだ!」
じょりん「・・・あ、そっか。ねぶくろのなかでねてたんだった。うっかりはちべえ」
じょりん「さて、ねぶくろからでないとむしあついしそろそろでないと――」
グッ・・・ ガチッガチッ
じょりん「・・・あれ?」
ガチガチッ ギギギ・・・
じょりん「あら!?あ、あかないぞ!?ねぶくろのチャックがあかない!」ガチガチ
じょりん「なんてこった!ねぶくろに『ふういん』されちまった!」バーン
えるめぇす「・・・むにゃり・・・うるせぇなあ~ッ・・・なんだ?なにをさわいでんだ?」
えるめぇす「ゲゲーッ!?おきたらまっくーらやみさー!?あ、そっかねぶくろのなかか」ギギギ
えるめぇす「ゲゲーッ!?ねぶくろのチャックがあかない!『ふういん』された!?」バーン
康穂「うるせぇ・・・」
269: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/08(火) 23:40:39.78 ID:N0QQKpZ60
じょりん「と、とりあえず・・・たちあがって・・・」モソモソ
えるめぇす「なんだかサナギになったきぶんだ・・・」モソモソ
ドン
えるめぇす「うお!?なんだ!?なにかにぶつかった!」モソ
じょりん「まさか!アタシをここに『ふういん』した『てき』か!ここでやっつけてやる!タックルをくらえ!」モソ ドーン
えるめぇす「ナニッ!?こうげきしてきやがった!この!くらえウリャ!」モソ ドーン
じょりん「やりあがったな!だっしゃあ!」ドーン
えるめぇす「このやろー!しゃおらあ!」ドーン
じょりん「ギャハハハハハハ!」ドーン
えるめぇす「ダハハハハハハハ!」ドーン
康穂「・・・うるせぇ・・・ねむれねぇ・・・」
えるめぇす「ビッグバンアターック!アハハハハハ!」ドーン
じょりん「バックトゥザフューチャー!アハハハハハ!」ドーン
康穂「・・・やかましい・・・」モソモソ
えるめぇす「フフフ・・・・あたしとたたかうきか。いいだろう!かかってこい!アタシのフォースはおまえよりうえだぞ!」
じょりん「マスターのかたきだ!ジェダイをなめるな!このいぬやろう!」
えるめぇす「しょうぶだ!オビ=ワン・ケノービ!ブオン!ブオーン!」ドーン
じょりん「なんの!ブオンブオンブオーン!」ドーン
康穂「ぐえ!ふ、踏むんじゃあない!いたいたい!」ギュム
えるめぇす「ここまでだな。アタシのぐんもんにくだれ!」
じょりん「いやだ!おまえはとうさんをなかした!」
えるめぇす「いいやちがう・・・あたしがおまえのちちだ(I am Youre Fother)」
じょりん「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!」ガーン
康穂「うるせぇーーー!」
えるめぇす「なんだかサナギになったきぶんだ・・・」モソモソ
ドン
えるめぇす「うお!?なんだ!?なにかにぶつかった!」モソ
じょりん「まさか!アタシをここに『ふういん』した『てき』か!ここでやっつけてやる!タックルをくらえ!」モソ ドーン
えるめぇす「ナニッ!?こうげきしてきやがった!この!くらえウリャ!」モソ ドーン
じょりん「やりあがったな!だっしゃあ!」ドーン
えるめぇす「このやろー!しゃおらあ!」ドーン
じょりん「ギャハハハハハハ!」ドーン
えるめぇす「ダハハハハハハハ!」ドーン
康穂「・・・うるせぇ・・・ねむれねぇ・・・」
えるめぇす「ビッグバンアターック!アハハハハハ!」ドーン
じょりん「バックトゥザフューチャー!アハハハハハ!」ドーン
康穂「・・・やかましい・・・」モソモソ
えるめぇす「フフフ・・・・あたしとたたかうきか。いいだろう!かかってこい!アタシのフォースはおまえよりうえだぞ!」
じょりん「マスターのかたきだ!ジェダイをなめるな!このいぬやろう!」
えるめぇす「しょうぶだ!オビ=ワン・ケノービ!ブオン!ブオーン!」ドーン
じょりん「なんの!ブオンブオンブオーン!」ドーン
康穂「ぐえ!ふ、踏むんじゃあない!いたいたい!」ギュム
えるめぇす「ここまでだな。アタシのぐんもんにくだれ!」
じょりん「いやだ!おまえはとうさんをなかした!」
えるめぇす「いいやちがう・・・あたしがおまえのちちだ(I am Youre Fother)」
じょりん「NOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOO!」ガーン
康穂「うるせぇーーー!」
270: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/08(火) 23:49:58.76 ID:N0QQKpZ60
ジャイロ「ンガッ!?なんだ!?今の大声はッ!」バッ
ジョニィ「敵かッ!」ザッ
じょりん「うぎゃー!はなせー!せめてねぶくろからだせー!」モソモソ
えるめぇす「まっくらなのにもちあげられるとスゲーこわい!なんつーかすっげーこわい!」モソモソ
康穂「うるさいっつってんのよアンタらはァーッ!こっちゃグッスリ寝てるのに上で寝袋タックル合戦からのスターウォーズごっこするな!」グイグイ
ジョニィ「テントの中から寝袋を両脇に抱えたかわゆこちゃんが出てきた」
仗助「Zzz・・・」
康穂「ほらッ!アンタんトコのコでしょ!なんとかしなさいッ!」フォイッ
仗助「ぐえほッ!」ズムズム
じょりん「わー!なんかのうえにのせられたーッ!」モソモソ
えるめぇす「まっくらだからスゲーこわいッ!さわってさわってなんじゃらほいみたいでスゲーこわい!」モソモソ
仗助「や、やめろおめーらッ!俺の腕で動くなッ!ぐえ!ミゾオチにッ!おぐッ!」ジタバタ
ジョニィ「あ、ハンモックの上だからあんまり動くと――」
グルン ビターン
仗助「ふぐあ!」
じょりん「なんかぐるんってなった!まわった!」モソモソ
えるめぇす「まっくらでおちるってスゲーこわいッ!バケツかぶってバンジーするヤツみたいにスゲーこわい!」モソモソ
仗助「う、動くなっつって・・・ヤベ・・・腰やっちまったかも・・・いでで!だからお前ら俺の上で動くなッ!どけっ!落ちつけェーッ!」
えふえふ「なにをやっとるんだウチのれんちゅうは」
ジョニィ「敵かッ!」ザッ
じょりん「うぎゃー!はなせー!せめてねぶくろからだせー!」モソモソ
えるめぇす「まっくらなのにもちあげられるとスゲーこわい!なんつーかすっげーこわい!」モソモソ
康穂「うるさいっつってんのよアンタらはァーッ!こっちゃグッスリ寝てるのに上で寝袋タックル合戦からのスターウォーズごっこするな!」グイグイ
ジョニィ「テントの中から寝袋を両脇に抱えたかわゆこちゃんが出てきた」
仗助「Zzz・・・」
康穂「ほらッ!アンタんトコのコでしょ!なんとかしなさいッ!」フォイッ
仗助「ぐえほッ!」ズムズム
じょりん「わー!なんかのうえにのせられたーッ!」モソモソ
えるめぇす「まっくらだからスゲーこわいッ!さわってさわってなんじゃらほいみたいでスゲーこわい!」モソモソ
仗助「や、やめろおめーらッ!俺の腕で動くなッ!ぐえ!ミゾオチにッ!おぐッ!」ジタバタ
ジョニィ「あ、ハンモックの上だからあんまり動くと――」
グルン ビターン
仗助「ふぐあ!」
じょりん「なんかぐるんってなった!まわった!」モソモソ
えるめぇす「まっくらでおちるってスゲーこわいッ!バケツかぶってバンジーするヤツみたいにスゲーこわい!」モソモソ
仗助「う、動くなっつって・・・ヤベ・・・腰やっちまったかも・・・いでで!だからお前ら俺の上で動くなッ!どけっ!落ちつけェーッ!」
えふえふ「なにをやっとるんだウチのれんちゅうは」
279: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/11(金) 19:25:48.03 ID:xasug9nm0
ジャイロ「さーさー、ドタバタはその辺にして朝飯でも食おうぜ。今日はもう帰る日なんだからよ、最後の山メシだぜ」ドジュゥ~
康穂「あさごはん?何するの?」
ジャイロ「軽めの朝食っといきたいとこだがよォ~・・・昨日の夜中、徐倫が迷子になる前の時に山ん中でイイもん見つけたんだ。どジャあああ~ん!」
康穂「わ・・・大きなお肉」
ジャイロ「牛だぜ牛ィーッ!木にかけてあったのさッ。どっかの誰かが買ったんだか狩ったんだかしらねーが、無防備につるしてるってことは食べてイイヨって意味だろなァーッ」ニョホ
ジョニィ「まずいんじゃないかなぁ。誰かの肉を勝手に食べるのは・・・」
ジャイロ「食われたくないんなら木につるしてんじゃねーってことよ。こいつでビーフサンドつくろーぜ。うまそーだッ」ヨダレズビッ!ア!
康穂「何かしらないけどちゃぁんとオイシイの作ってよね」
仗助「お、おいお三方!こいつらをなんとかしてくれやッ!寝袋に閉じこもったままタックルをしてきやがるッ!うげっ!」ズド
じょりん「ブオンブオーン!」ドガァ
えるめぇす「ブオン!ブオンブオン!」ドゴォ
ジョニィ「あ、ジャイロ、サンド用のバンズある?」
ジャイロ「おう、これもその辺のテントの奴からくすねてきたぜ」
康穂「あんた達やってることはまるっきり盗賊よね。イモだわ」
仗助「聞く耳もたねー!FF!たすけちくれ!」
えふえふ「なんかしらんけどあたしもやるぅー!ふーふぉあー!」ドゴォ!
仗助「俺の味方はいねーのかここにはよォーッ!」
康穂「あさごはん?何するの?」
ジャイロ「軽めの朝食っといきたいとこだがよォ~・・・昨日の夜中、徐倫が迷子になる前の時に山ん中でイイもん見つけたんだ。どジャあああ~ん!」
康穂「わ・・・大きなお肉」
ジャイロ「牛だぜ牛ィーッ!木にかけてあったのさッ。どっかの誰かが買ったんだか狩ったんだかしらねーが、無防備につるしてるってことは食べてイイヨって意味だろなァーッ」ニョホ
ジョニィ「まずいんじゃないかなぁ。誰かの肉を勝手に食べるのは・・・」
ジャイロ「食われたくないんなら木につるしてんじゃねーってことよ。こいつでビーフサンドつくろーぜ。うまそーだッ」ヨダレズビッ!ア!
康穂「何かしらないけどちゃぁんとオイシイの作ってよね」
仗助「お、おいお三方!こいつらをなんとかしてくれやッ!寝袋に閉じこもったままタックルをしてきやがるッ!うげっ!」ズド
じょりん「ブオンブオーン!」ドガァ
えるめぇす「ブオン!ブオンブオン!」ドゴォ
ジョニィ「あ、ジャイロ、サンド用のバンズある?」
ジャイロ「おう、これもその辺のテントの奴からくすねてきたぜ」
康穂「あんた達やってることはまるっきり盗賊よね。イモだわ」
仗助「聞く耳もたねー!FF!たすけちくれ!」
えふえふ「なんかしらんけどあたしもやるぅー!ふーふぉあー!」ドゴォ!
仗助「俺の味方はいねーのかここにはよォーッ!」
281: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/11(金) 19:49:08.24 ID:xasug9nm0
ジャイロ「ビーフサンドの出来上がりだぜ」ジャーン
ジョニィ「徐倫ちゃん、エルメェスちゃん、FFちゃん、朝ごはんができたよ~。出てきて食べようよ~」
じょりん「あさごはんとな!?」ビク
えるめぇす「そうときいていつまでもねぶくろにこもってられない!」
じょりん「ボゲェ!」バムゥ
えふえふ「レッチリがタイヤなぐりあけたマネか!」
えるめぇす「ボゲェ!」バムゥ
仗助「お前ら最初っからそうしろよ!」
じょりん「ねぶくろにはいってタックルがっせんはていばん。しかしだれがチャックをしめてひらかなくしたんだ?」
康穂「あーこのサンドおいしー」モグモグ
~~~
じょりん「くったくったぜ」ケフ
仗助「朝からちょいとおもかったが・・・相変わらずジャイロさん達って料理上手いッスね」
ジャイロ「そりゃあアメリカ横断するにゃそれなりにサバイバルなこともしたからな。飯の確保は大事だったぜ。それだけに奪い合いになりそうなこともたまに――」
ブシュウッ
ジャイロ「も」グジュルグジュル
仗助「!?」
えるめぇす「ジャイロのかおがなんかのにくでつつまれた!」
ザッ・・・
ホットパンツ「俺が木につるしていた牛を奪ったのはお前らしいな・・・牛を食った奴はしばり首だ」ドドドドドドドドド
ジョニィ「ホットパンツッ!」
仗助「バーガー屋のッ!」
じょりん「ズーっとまえにとうじょうしていらい!」
ジャイロ「!?モガガッ!ムグッ!・・・」
ホットパンツ「正直に言えば・・・他の者は見逃してやる。誰が俺の牛を奪った?誰が肉を奪ってきたんだ?」
ジョニィ「徐倫ちゃん、エルメェスちゃん、FFちゃん、朝ごはんができたよ~。出てきて食べようよ~」
じょりん「あさごはんとな!?」ビク
えるめぇす「そうときいていつまでもねぶくろにこもってられない!」
じょりん「ボゲェ!」バムゥ
えふえふ「レッチリがタイヤなぐりあけたマネか!」
えるめぇす「ボゲェ!」バムゥ
仗助「お前ら最初っからそうしろよ!」
じょりん「ねぶくろにはいってタックルがっせんはていばん。しかしだれがチャックをしめてひらかなくしたんだ?」
康穂「あーこのサンドおいしー」モグモグ
~~~
じょりん「くったくったぜ」ケフ
仗助「朝からちょいとおもかったが・・・相変わらずジャイロさん達って料理上手いッスね」
ジャイロ「そりゃあアメリカ横断するにゃそれなりにサバイバルなこともしたからな。飯の確保は大事だったぜ。それだけに奪い合いになりそうなこともたまに――」
ブシュウッ
ジャイロ「も」グジュルグジュル
仗助「!?」
えるめぇす「ジャイロのかおがなんかのにくでつつまれた!」
ザッ・・・
ホットパンツ「俺が木につるしていた牛を奪ったのはお前らしいな・・・牛を食った奴はしばり首だ」ドドドドドドドドド
ジョニィ「ホットパンツッ!」
仗助「バーガー屋のッ!」
じょりん「ズーっとまえにとうじょうしていらい!」
ジャイロ「!?モガガッ!ムグッ!・・・」
ホットパンツ「正直に言えば・・・他の者は見逃してやる。誰が俺の牛を奪った?誰が肉を奪ってきたんだ?」
283: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/11(金) 19:57:25.90 ID:xasug9nm0
ジョニィ「え・・・えーっと・・・」チラッ
ジャイロ「!!!」ブンブンブン
仗助(めっちゃ『言うな!お前らも食ったから同列だろ!』ってシグナル出してる)
HP「奪ったのは・・・どいつだ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
康穂「こいつです」バン
ジャイロ「!!?」
ジョニィ「や、ヤスホ!?」
康穂「『奪った』のは、『彼』です」ババン
康穂「たっぷり」バン
じょりん「あー、チクったー」
えるめぇす「チクリやー」
HP「いいだろう。まず始末するのはツェペリからだ。お前達は見逃すと言ったな?」
康穂「そうよ。助けて・・・」
HP「あれは嘘だ」
康穂「走れ皆!GO徐倫ちゃんGO!この場から離れるのよォーーーッ!」ダァーーーッ!
じょりん「うわーい!にげろやにげろー!」ダー
えるめぇす「たすけちくりー!」ダー
えふえふ「フォアアアアアアアアア!」ダー
仗助「い、いいのかよジャイロさん置いてきてよォーッ!ま、逃げるけどなーッ!」ダー
ジョニィ「・・・・・・ウチに・・・帰ろう」ダァーーーッシュ!
ジャイロ「!ムグー!ムゴァー!」ジタバタジタバタ
ザリ・・・
ジャイロ「!」
ドドドドドドドドドドドドドド
HP「そういうことなら・・・そういうことでいいよな?」
ジャイロ「」
ドォ ̄ ̄ ̄Z___ン!
【ジャイロ・ツェペリ 再起不能】
ジャイロ「!!!」ブンブンブン
仗助(めっちゃ『言うな!お前らも食ったから同列だろ!』ってシグナル出してる)
HP「奪ったのは・・・どいつだ?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
康穂「こいつです」バン
ジャイロ「!!?」
ジョニィ「や、ヤスホ!?」
康穂「『奪った』のは、『彼』です」ババン
康穂「たっぷり」バン
じょりん「あー、チクったー」
えるめぇす「チクリやー」
HP「いいだろう。まず始末するのはツェペリからだ。お前達は見逃すと言ったな?」
康穂「そうよ。助けて・・・」
HP「あれは嘘だ」
康穂「走れ皆!GO徐倫ちゃんGO!この場から離れるのよォーーーッ!」ダァーーーッ!
じょりん「うわーい!にげろやにげろー!」ダー
えるめぇす「たすけちくりー!」ダー
えふえふ「フォアアアアアアアアア!」ダー
仗助「い、いいのかよジャイロさん置いてきてよォーッ!ま、逃げるけどなーッ!」ダー
ジョニィ「・・・・・・ウチに・・・帰ろう」ダァーーーッシュ!
ジャイロ「!ムグー!ムゴァー!」ジタバタジタバタ
ザリ・・・
ジャイロ「!」
ドドドドドドドドドドドドドド
HP「そういうことなら・・・そういうことでいいよな?」
ジャイロ「」
ドォ ̄ ̄ ̄Z___ン!
【ジャイロ・ツェペリ 再起不能】
286: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/11(金) 22:45:20.87 ID:xasug9nm0
――杜王町
仗助「フヒィー・・・なんとか下山できたな・・・一時はどうなることかと思ったが・・・犠牲者は一人で済んだわけだ」
ジョニィ「ありがとう・・・ジャイロ・・・・・・本当に・・・それしか言葉が見つからない・・・・・・」
康穂「ほら、見てみてェーッ。ヒジ舐めるの成功ォーッ。キャ」
じょりん「スゲー!ダルシムかよおめー!」
えるめぇす「ぐぐ・・・ま、マネできない・・・」グググ
えふえふ「あたしラクショー」ペペ ペ ペ
仗助「女性陣はまるでキにしてねー。女ってコエーッ」
ジョニィ「そうだよ。女って怖いもんなんだよ。それに何考えてるのかわかんないし、気をつかわせるし・・・」
仗助「結婚って大変なんスね」
康穂「なにダベってるのよ男二人。とにかく、無事杜王町まで帰ってこれたんだし――」
定助「ヤ~スホちゅわぁ~~~ん☆」タッタッタッタ
康穂「あ」
ジョニィ「・・・誰だあの女の子走りで手ェ振ってこっち来るセーラー服の男は」
じょりん「サダスケだ!」
康穂「定助じゃないの。もしかして迎えに来てくれたのぉ?」
仗助「じょ、ジョースケェ?」
定助「迎え?何のことか知らないが俺はヤスホの姿が見えたから来ただけで――」チラッ
ジョニィ「ジョースケってことは・・・仗助と同じ名前ってことかぁ」
えるめぇす「ややこしいからあたしたちはサダスケってよんでる」
仗助「っつゥーかお前らなんでそんな交友関係広いんだよ・・・」
定助「・・・・・・」ジロ・・・
康穂「・・・?定助?どうしたの?・・・」
定助「ブツブツブツ・・・」ス・・・
康穂「え?・・・」
定助「男二人と・・・・・・朝っぱらからデート・・・・・・ブツブツブツ・・・」
康穂「あ、やばい」
定助「テメエェー!終わりだァーーー!」グアオ
290: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/12(土) 22:55:50.18 ID:tPN6PVx70
仗助「!なッ!?」
ガッシィィーーーン!
ジョニィ「仗助くん!」
グググ・・・
定助「・・・・・・『スタンド』か・・・」グググ
仗助「こいつ・・・久々にグレートな奴だなテメ~ッ・・・いきなりスタンドを叩きこむたぁフザけてんじゃあねーッスよォ~!」
バゴ!
定助「っぐ!・・・なんてパワーだッ・・・俺の『ソフト&ウェット』よりも・・・」
仗助「そっちがその気ならよォ~・・・俺もそれなりの姿勢でいかせてもらうぜェ~ッ。ケガしても治してやんねーからなァーこらーッ!」ドン
康穂「まって定助!誤解よ誤解!私達はデートでもなんでもないッ!ただ一晩一緒に過ごしただけ!」
ジョニィ「火にガソリンぶちまけるんじゃないよ」
定助「うおおおおおおおおお!康穂ちゃんによくもッ!」
ジョニィ「ああもうッ・・・仗助、僕がやる。『爪弾』で足に数発撃ちこめば大人しくなるだろう」グルルル
定助「・・・『回転』してるのか?・・・その爪・・・・・・爪を回して・・・爪弾と言ったな?・・・打ち込んで攻撃に使うのか・・・なるほど」
ジョニィ「ああ、僕は『回転』を武器にする。君にもお見舞いしてあげるよ!」バッ!
定助「『ソフト&ウェット』
パチン
ジョニィ「え・・・・・・!?・・・なッ!?こ、これはッ!?・・・」クラッ・・・
仗助「!?ジョニィさん!どうしたんスか!」
ジョニィ「ぐあッ・・・・・・あ・・・頭が・・・いや・・・感覚が・・・ぐるぐるしているッ・・・な・・・」
定助「『S&W』・・・あんたから『バランス感覚』を奪った。照準を定めることも、爪を回転させることもできやしない。坂道を転げ落ちるような感覚に晒され続ける気分だろ」
ジョニィ「うぐあッ・・・視界が・・・回るッ!・・・」
仗助「・・・グレート」バン
ガッシィィーーーン!
ジョニィ「仗助くん!」
グググ・・・
定助「・・・・・・『スタンド』か・・・」グググ
仗助「こいつ・・・久々にグレートな奴だなテメ~ッ・・・いきなりスタンドを叩きこむたぁフザけてんじゃあねーッスよォ~!」
バゴ!
定助「っぐ!・・・なんてパワーだッ・・・俺の『ソフト&ウェット』よりも・・・」
仗助「そっちがその気ならよォ~・・・俺もそれなりの姿勢でいかせてもらうぜェ~ッ。ケガしても治してやんねーからなァーこらーッ!」ドン
康穂「まって定助!誤解よ誤解!私達はデートでもなんでもないッ!ただ一晩一緒に過ごしただけ!」
ジョニィ「火にガソリンぶちまけるんじゃないよ」
定助「うおおおおおおおおお!康穂ちゃんによくもッ!」
ジョニィ「ああもうッ・・・仗助、僕がやる。『爪弾』で足に数発撃ちこめば大人しくなるだろう」グルルル
定助「・・・『回転』してるのか?・・・その爪・・・・・・爪を回して・・・爪弾と言ったな?・・・打ち込んで攻撃に使うのか・・・なるほど」
ジョニィ「ああ、僕は『回転』を武器にする。君にもお見舞いしてあげるよ!」バッ!
定助「『ソフト&ウェット』
パチン
ジョニィ「え・・・・・・!?・・・なッ!?こ、これはッ!?・・・」クラッ・・・
仗助「!?ジョニィさん!どうしたんスか!」
ジョニィ「ぐあッ・・・・・・あ・・・頭が・・・いや・・・感覚が・・・ぐるぐるしているッ・・・な・・・」
定助「『S&W』・・・あんたから『バランス感覚』を奪った。照準を定めることも、爪を回転させることもできやしない。坂道を転げ落ちるような感覚に晒され続ける気分だろ」
ジョニィ「うぐあッ・・・視界が・・・回るッ!・・・」
仗助「・・・グレート」バン
291: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/12(土) 23:07:04.36 ID:tPN6PVx70
康穂「まって!定助落ちついて!」ガバ
定助「康穂ちゃん」
仗助「なんかしらねェ~けどよォーッ・・・お前、ジョースケっつーのか?俺と同じ名前っつーのはなんかムズガユイもんがあるが・・・そのヤスホって人の言うこと聞けよな~ッ」
康穂「そうよ定助。あなたが思ってることはまるっきりないから。ゼンゼン、何にもなかったんだから」
仗助「そもそも迷子になってたウチのコを発見してくれたのは素直に感謝してるけどよォーッ――」
じょりん「おとなですが」
仗助「その後は俺達のテントに無理やり乗りこんできて勝手にグッスリしてやがっただけだってーの。っしかもやたら罵声浴びせられたし・・・むしろ後半ほとんど迷惑だったっていうか・・・・・・」
康穂「定助、やっちゃえ」
定助「たっぷり」ババン
仗助「・・・どうやら逆効果だったみてぇだ・・・・・・やるならやってやるぜェーコラァーッ!その前にッ!」
ズギュン
ジョニィ「っ!ぐはぁ!・・・うう・・・仗助くん・・・・・・『治した』のか?」
仗助「『クレイジーダイヤモンド』。あんたの感覚を戻した。どうやら奪われただけらしいからよォーッ。そのまんますっぽり消えちまった訳じゃあなく、奪われたなら戻せるぜ」
ジョニィ「・・・ありがとう・・・まだ少しフラつくが・・・戦えるよ」
仗助「いや・・・こいつは俺がやるッス。無理せんでくださいよ」ザ・・・
定助「・・・『クレイジーダイヤモンド』・・・あらゆるものを瞬時に治す能力ってとこか・・・奪ったものさえも・・・・・・俺の『S&W』と対照的・・・」ドン
仗助「おめー『吉良』みてーなこと言うやつだなおい~ッ。これでムズガユイに加えてムシズが走る野郎になったぜてめーッ!」バン
定助「『ソフト&ウェット』!!!」ギュン!
仗助「『クレイジーダイヤモンド』!!!』ギュン!
仗助「ドラララァーーーッ!!!」
定助「康穂ちゃん」
仗助「なんかしらねェ~けどよォーッ・・・お前、ジョースケっつーのか?俺と同じ名前っつーのはなんかムズガユイもんがあるが・・・そのヤスホって人の言うこと聞けよな~ッ」
康穂「そうよ定助。あなたが思ってることはまるっきりないから。ゼンゼン、何にもなかったんだから」
仗助「そもそも迷子になってたウチのコを発見してくれたのは素直に感謝してるけどよォーッ――」
じょりん「おとなですが」
仗助「その後は俺達のテントに無理やり乗りこんできて勝手にグッスリしてやがっただけだってーの。っしかもやたら罵声浴びせられたし・・・むしろ後半ほとんど迷惑だったっていうか・・・・・・」
康穂「定助、やっちゃえ」
定助「たっぷり」ババン
仗助「・・・どうやら逆効果だったみてぇだ・・・・・・やるならやってやるぜェーコラァーッ!その前にッ!」
ズギュン
ジョニィ「っ!ぐはぁ!・・・うう・・・仗助くん・・・・・・『治した』のか?」
仗助「『クレイジーダイヤモンド』。あんたの感覚を戻した。どうやら奪われただけらしいからよォーッ。そのまんますっぽり消えちまった訳じゃあなく、奪われたなら戻せるぜ」
ジョニィ「・・・ありがとう・・・まだ少しフラつくが・・・戦えるよ」
仗助「いや・・・こいつは俺がやるッス。無理せんでくださいよ」ザ・・・
定助「・・・『クレイジーダイヤモンド』・・・あらゆるものを瞬時に治す能力ってとこか・・・奪ったものさえも・・・・・・俺の『S&W』と対照的・・・」ドン
仗助「おめー『吉良』みてーなこと言うやつだなおい~ッ。これでムズガユイに加えてムシズが走る野郎になったぜてめーッ!」バン
定助「『ソフト&ウェット』!!!」ギュン!
仗助「『クレイジーダイヤモンド』!!!』ギュン!
仗助「ドラララァーーーッ!!!」
292: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/12(土) 23:14:35.64 ID:tPN6PVx70
その時、不思議なことが起こった!
293: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/12(土) 23:18:08.90 ID:tPN6PVx70
仗助「ッハ!」
定助「ウッ!」
バーン!
仗助「・・・な・・・い、いつの間に『後ろを向かされていたんだ』!?なぜ俺はアイツに背を向けて――」クルッ
定助「なぜ俺が・・・『反対の方を向いている』!?まさかアイツの『スタンド』が俺の向きを変えて――」クルッ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「!・・・・・・」
定助「・・・お、俺とアイツの間に・・・・・・誰だッ!?・・・『いつの間にこの男はあらわれた』ッ!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
承太郎「・・・・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
じょりん「あ、パパだ」
えふえふ「ときでもとめたのかな?ジョースケとサダスケをソッポむかせて、とつぜんあらわれた」
えるめぇす「ケッ・・・かっこつけやがって」
定助「ウッ!」
バーン!
仗助「・・・な・・・い、いつの間に『後ろを向かされていたんだ』!?なぜ俺はアイツに背を向けて――」クルッ
定助「なぜ俺が・・・『反対の方を向いている』!?まさかアイツの『スタンド』が俺の向きを変えて――」クルッ
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
仗助「!・・・・・・」
定助「・・・お、俺とアイツの間に・・・・・・誰だッ!?・・・『いつの間にこの男はあらわれた』ッ!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
承太郎「・・・・・・」
ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
じょりん「あ、パパだ」
えふえふ「ときでもとめたのかな?ジョースケとサダスケをソッポむかせて、とつぜんあらわれた」
えるめぇす「ケッ・・・かっこつけやがって」
294: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/13(日) 00:07:40.52 ID:rUVzA/rc0
仗助「じょ、承太郎さん・・・何スかいきなり!っつゥーかあんた冷凍睡眠になってたんじゃ・・・」
承太郎「・・・仗助、徐倫がすぐそばにいるというのに・・・・・・スタンドバトルをおっぱじめるつもりだったのか・・・」
仗助「ゲ」
承太郎「・・・もし・・・万が一だ・・・・・・徐倫にケガでもさせてしまったなら・・・『どうするつもりだったんだ』?・・・・・・『スタンド』で治せばそれでいい・・・そんな風に思ってんじゃあねーだろうな・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「い・・・いやァ~・・・・・・じょ、徐倫にケガなんかさせるわけないじゃないッスかァ~・・・危険とあらば絶対に助けますよ俺ァ」
承太郎「・・・・・・何が起こるかわからないのが世の常だ・・・俺のダチも・・・かつてインドで予想だにしなかった敵の攻撃を受け、重傷を負ったことがある・・・」
承太郎「つまり・・・・・・徐倫にも『万が一』ということが起こりえたということだ・・・・・・もし万が一・・・徐倫に何かあったならば・・・・・・お前はどうするつもりだった?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助(ゴクリ・・・・・・さ、最近スッとぼけた承太郎さんしか見てなかったからすっかり忘れてたぜ・・・・・・こ、この人は・・・『怒らすとヤバイ』!)
えるめぇす(じょりんがやまでまいごになったなんてしれたらちきゅうがほろぼされるな)
じょりん「パパったら・・・カホゴなんだから」
えふえふ(お・・・じょりんがジョウタローのことパパってよんでるってことは、もうたんじょうびのけんはみずにながしたのかな?)
定助「ナアナアナアナア~~~ッ・・・突然現れて何なんだアンタァ~ッ・・・スタンド使いか?さっき俺に何をしたんだ?瞬間移動だとか催眠術だとかの能力か?」
承太郎「・・・・・・君が・・・『壁の目』の男か・・・」
康穂「!」
定助「!・・・アンタ・・・『俺を知ってるのか?』」
承太郎「・・・・・・なるほど・・・確かに・・・不思議な男だ・・・お前のことは調べる必要があるらしい・・・」
承太郎「・・・『たっぷり』な」バン
定助「おいッ!質問に答えろッ!アンタは俺を知ってるのか!?『壁の目』について何を知っている!」
承太郎「・・・・・・『知りたい』か?・・・君が何者で・・・どこから来たのか・・・・・・そして・・・『どこへ行くのか』・・・・・・」
定助「・・・それっぽい説教で話はぐらかそうってんなら・・・・・・殴ってでも聞きだす!」ギュン
承太郎「君も・・・星のアザを持つ男・・・・・・新たな『ジョースター』の血統を継ぐ者なら・・・お前の力が俺に通用するか――」
ギュン
承太郎「たしかみてみろ!」
承太郎「・・・仗助、徐倫がすぐそばにいるというのに・・・・・・スタンドバトルをおっぱじめるつもりだったのか・・・」
仗助「ゲ」
承太郎「・・・もし・・・万が一だ・・・・・・徐倫にケガでもさせてしまったなら・・・『どうするつもりだったんだ』?・・・・・・『スタンド』で治せばそれでいい・・・そんな風に思ってんじゃあねーだろうな・・・」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助「い・・・いやァ~・・・・・・じょ、徐倫にケガなんかさせるわけないじゃないッスかァ~・・・危険とあらば絶対に助けますよ俺ァ」
承太郎「・・・・・・何が起こるかわからないのが世の常だ・・・俺のダチも・・・かつてインドで予想だにしなかった敵の攻撃を受け、重傷を負ったことがある・・・」
承太郎「つまり・・・・・・徐倫にも『万が一』ということが起こりえたということだ・・・・・・もし万が一・・・徐倫に何かあったならば・・・・・・お前はどうするつもりだった?」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
仗助(ゴクリ・・・・・・さ、最近スッとぼけた承太郎さんしか見てなかったからすっかり忘れてたぜ・・・・・・こ、この人は・・・『怒らすとヤバイ』!)
えるめぇす(じょりんがやまでまいごになったなんてしれたらちきゅうがほろぼされるな)
じょりん「パパったら・・・カホゴなんだから」
えふえふ(お・・・じょりんがジョウタローのことパパってよんでるってことは、もうたんじょうびのけんはみずにながしたのかな?)
定助「ナアナアナアナア~~~ッ・・・突然現れて何なんだアンタァ~ッ・・・スタンド使いか?さっき俺に何をしたんだ?瞬間移動だとか催眠術だとかの能力か?」
承太郎「・・・・・・君が・・・『壁の目』の男か・・・」
康穂「!」
定助「!・・・アンタ・・・『俺を知ってるのか?』」
承太郎「・・・・・・なるほど・・・確かに・・・不思議な男だ・・・お前のことは調べる必要があるらしい・・・」
承太郎「・・・『たっぷり』な」バン
定助「おいッ!質問に答えろッ!アンタは俺を知ってるのか!?『壁の目』について何を知っている!」
承太郎「・・・・・・『知りたい』か?・・・君が何者で・・・どこから来たのか・・・・・・そして・・・『どこへ行くのか』・・・・・・」
定助「・・・それっぽい説教で話はぐらかそうってんなら・・・・・・殴ってでも聞きだす!」ギュン
承太郎「君も・・・星のアザを持つ男・・・・・・新たな『ジョースター』の血統を継ぐ者なら・・・お前の力が俺に通用するか――」
ギュン
承太郎「たしかみてみろ!」
295: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/13(日) 00:22:04.41 ID:rUVzA/rc0
えるめぇす「いやそのりくつはおかしい」バン
承太郎「!?」
定助「エルメェス!?止めるな!俺はこいつを倒して『壁の目』のことを――」
えるめぇす「いまさっきジョウタローが『じょりんにケガさせたらどーする』っていったてとこじゃん。なのにここでたたかうの?それっていってることムチャクチャってりかいしてる?」
承太郎「あ」
定助「い、いや・・・それは俺には関係ないというか・・・そもそも徐倫やお前達にケガなんかさせるつもりは・・・」
えふえふ「マンガイチーマンガイチー」
定助「うぐッ・・・」
承太郎「そういうことだ。俺は戦わん」
定助「な、何を言ってるんだアンタ!さっき戦う気まんまんだったじゃあないかッ!」
康穂「たしか『み』てみろってね」
承太郎「・・・君さえよければだが、俺と一緒に『壁の目』の調査を手伝ってほしい。俺達は『壁の目』を調べているが・・・まだ謎が多すぎる」
定助「!・・・・・・それは・・・つまり『俺のことを知るため』にもなるのか?・・・」
承太郎「そういうことになるな・・・君がいた方が『壁の目』の解明も進むだろう。・・・協力してくれるか?」
定助「・・・・・・わかりました。俺は俺を知りたい・・・そのためなら・・・『たっぷり』・・・手伝わせてもらいますよ」
承太郎「・・・フ」
仗助「グレート・・・なんやかんやで事なきを得たってことかァ~ッ?・・・一時はどうなるかと思ったぜェ~」
ジョニィ「どうなった」
えふえふ「しかしジョウタロー、レイトースイミングしてたのにとつぜんきゅうにここにあらわれたのはどういうことなの?」
承太郎「ああ・・・記憶がハッキリしている訳じゃあないが・・・・・・どこかで徐倫の泣き声が聞こえた気がしてな・・・」
じょりん「は」
承太郎「!?」
定助「エルメェス!?止めるな!俺はこいつを倒して『壁の目』のことを――」
えるめぇす「いまさっきジョウタローが『じょりんにケガさせたらどーする』っていったてとこじゃん。なのにここでたたかうの?それっていってることムチャクチャってりかいしてる?」
承太郎「あ」
定助「い、いや・・・それは俺には関係ないというか・・・そもそも徐倫やお前達にケガなんかさせるつもりは・・・」
えふえふ「マンガイチーマンガイチー」
定助「うぐッ・・・」
承太郎「そういうことだ。俺は戦わん」
定助「な、何を言ってるんだアンタ!さっき戦う気まんまんだったじゃあないかッ!」
康穂「たしか『み』てみろってね」
承太郎「・・・君さえよければだが、俺と一緒に『壁の目』の調査を手伝ってほしい。俺達は『壁の目』を調べているが・・・まだ謎が多すぎる」
定助「!・・・・・・それは・・・つまり『俺のことを知るため』にもなるのか?・・・」
承太郎「そういうことになるな・・・君がいた方が『壁の目』の解明も進むだろう。・・・協力してくれるか?」
定助「・・・・・・わかりました。俺は俺を知りたい・・・そのためなら・・・『たっぷり』・・・手伝わせてもらいますよ」
承太郎「・・・フ」
仗助「グレート・・・なんやかんやで事なきを得たってことかァ~ッ?・・・一時はどうなるかと思ったぜェ~」
ジョニィ「どうなった」
えふえふ「しかしジョウタロー、レイトースイミングしてたのにとつぜんきゅうにここにあらわれたのはどういうことなの?」
承太郎「ああ・・・記憶がハッキリしている訳じゃあないが・・・・・・どこかで徐倫の泣き声が聞こえた気がしてな・・・」
じょりん「は」
296: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/13(日) 00:28:36.92 ID:rUVzA/rc0
承太郎「俺は冷凍保存されていたらしいが・・・かすかに徐倫の泣き声が聞こえた気がしたんだ・・・俺を呼ぶ声が・・・」
じょりん「・・・ないてねーし」
承太郎「幻聴だと言われればそれまでだが・・・確かに聞こえたような気がした・・・徐倫の涙まじりの叫び声が」
じょりん「ないてねぇし」
承太郎「きっと徐倫がさみしくて悲しくて怖い思いをしていたんだろう・・・おびえきった声が聞こえた。だから俺はここへ来た。徐倫が泣いていたから――」
じょりん「ないてないっつってんだろこのボケジョウタロー!げんちょうきいてんじゃあねーよアホッ!バーカバーカ!だれがなくかってんだこのやろー!」
じょりん「アタシはオトナのレディーだからないたりしないってーの!ハッタリしかいわねーカッコツケのやれやれやろう!みんなのまえでヘンなこといってんじゃあねーぞボゲェ!」
じょりん「カッコつけのくせしてさみしがりやのかんしゃくもちはオメーだろうが!テメーなんかちちおやじゃあねー!だいっきらいだ!うせろこのやろおー!」
承太郎「」
じょりん「・・・ないてねーし」
承太郎「幻聴だと言われればそれまでだが・・・確かに聞こえたような気がした・・・徐倫の涙まじりの叫び声が」
じょりん「ないてねぇし」
承太郎「きっと徐倫がさみしくて悲しくて怖い思いをしていたんだろう・・・おびえきった声が聞こえた。だから俺はここへ来た。徐倫が泣いていたから――」
じょりん「ないてないっつってんだろこのボケジョウタロー!げんちょうきいてんじゃあねーよアホッ!バーカバーカ!だれがなくかってんだこのやろー!」
じょりん「アタシはオトナのレディーだからないたりしないってーの!ハッタリしかいわねーカッコツケのやれやれやろう!みんなのまえでヘンなこといってんじゃあねーぞボゲェ!」
じょりん「カッコつけのくせしてさみしがりやのかんしゃくもちはオメーだろうが!テメーなんかちちおやじゃあねー!だいっきらいだ!うせろこのやろおー!」
承太郎「」
297: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/13(日) 00:39:21.08 ID:rUVzA/rc0
_,,:::-::::::::::::::i' ::::::ミ:、
,/ー-:::=:::;;:::::::i' /::::::::::i
,/::::::\ 、 ~^'" /;;::::::::;;;i
〈::::::::::::::::\ 、 ''"~ ,ヘ
,}:::::::::::::::::::〃 ,::=''":/
. i::::::::::::::::::〃 , /ヾ ヽヽ:::::i'
i::::::::::::::〃;;::-‐…ー‐‐----::::::,,,;;i
i::::::::::;=-''",::::::--、 --+;;:::::::.:...._ ~''-、
_|:::::::( ,ヾ:;;;::..,,_ ,.〉 | 《 __,:::::::ヽ ヽ
/ 、ヾ:::::;i. 、_;;三ヾ!、 i._/,:::::;;;;;ゞ''7:::::ソ ,/
〉 ,) ':/ ,:,<l: j'>' ) ソ;'ィ-r、={;;/^'Y´
( ::;ゝ 《 `~´ ''"i, ,:;i.ヾ'ー'=' ,l/.ィ/
゙ー=;;i l; / '、 ,イ::;;i'
!::;::;:l; :! ,; '、 〉 ;' !;;;ノ
_,,,:::=!;:::!:i. l' _ 」' ´_ ヽ i'/
<''::::::://:|;::!''ヽ i (:-‐=w=‐-;, |,//
ヾ::::::::i :i:::::;' .〈\i 'ー-- :' ,!'::/:;_
l:::::::;;ヽヽ\ i; \ /:::/ \''-、_
/i:::::::::;:;;ヽヽ\, \ ,, ,/:::::/ \ ~'-、_
/::ノ:::::::::::::::;;;;:ヽヽ\ "'''┴‐'::::::::/ \ `'::、_
「切れた・・・・・・俺の中で決定的な・・・何かが・・・・・・」
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〈::::::::::::::::\ 、 ''"~ ,ヘ
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_|:::::::( ,ヾ:;;;::..,,_ ,.〉 | 《 __,:::::::ヽ ヽ
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〉 ,) ':/ ,:,<l: j'>' ) ソ;'ィ-r、={;;/^'Y´
( ::;ゝ 《 `~´ ''"i, ,:;i.ヾ'ー'=' ,l/.ィ/
゙ー=;;i l; / '、 ,イ::;;i'
!::;::;:l; :! ,; '、 〉 ;' !;;;ノ
_,,,:::=!;:::!:i. l' _ 」' ´_ ヽ i'/
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l:::::::;;ヽヽ\ i; \ /:::/ \''-、_
/i:::::::::;:;;ヽヽ\, \ ,, ,/:::::/ \ ~'-、_
/::ノ:::::::::::::::;;;;:ヽヽ\ "'''┴‐'::::::::/ \ `'::、_
「切れた・・・・・・俺の中で決定的な・・・何かが・・・・・・」
298: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/13(日) 00:53:35.46 ID:rUVzA/rc0
・・・その後・・・
・・・・・カフェ・ドゥ・マゴ
仗助「・・・それから承太郎さんはまた意識を失っちまった。生命反応がまったくないんだとさ。SPW財団でまた冷凍保存してもらおうって話になったんだがよォ~ッ・・・」
仗助「SPW財団の人達、もう怖いからヤだっつって拒否ったから今度はパッショーネに冷凍保存してもらうことにしたんだ。ギャング団のパッショーネ、最近この町に入り浸ってる連中」
康一「ああ、サバゲーとかした人達だよね。でもSPW財団並の施設が整ってるの?一応日本には出張みたいなものなんでしょ?」
仗助「氷を操るスタンド使いがいるらしくってよ、そいつに冷凍人間にしてもらったんだとさ。ったく、承太郎さんも徐倫の罵声であんなことになるなんてな・・・」ズズ・・・
億泰「冷凍保存ってことはよォ~ッ・・・しばらくしたらまた復活できるんだよな?ウォルト・ディズニーみてーにいつか復活するんだよな?」
仗助「パッショーネのスタンド使いのスタンド能力がちゃんとしてりゃあ、また復活するだろうよ。前のSPW財団に冷凍保存してもらってた時も、突然復活したらしいしよォ~」
康一「承太郎さんて何者なの?まるでマンガの冗談みたいなキャラクターだね」
仗助「それより徐倫がまーたキゲンそこねちまってよ~ッ・・・色々と大変だぜッ・・・承太郎さんの話は禁句だし、『泣く』って言葉に異様に反応するし・・・」
億泰「マイケル・ジャクソンも冷凍保存されてんのかなァ~?エルヴィス・プレスリーは宇宙に帰ったらしいし・・・まったく人類の技術ってのはスゲーや」ズズ・・・
319: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/15(火) 21:49:04.92 ID:X2QtdH3i0
・・・・・上澤家
プッチ「今日はほとんど皆外出してるな・・・ヴァニラはかき氷の売り歩きに行ったし、ケニーGはクワマンのサックスショーに行ったし、ヌケサクは玉美とかいう友人とプールに行ったし・・・」
プッチ「テレンスはどうせまたゲーセンにでも行ったんだろうな。今ストリートファイターⅢが100円で2プレイできるからって入り浸ってるみたいだし・・・プッチ今日は暇だな」
プッチ「・・・ウェザーとドンキーコング64したいなぁ・・・でもなんか怖い目で睨まれるしなぁ・・・」
プッチ「あ、そろそろ海外ドラマが始まる時間だ。プッチテレビつけよっと」プチット
ヴィジョーン・・・
♪~♪♪~(OPテーマ)
『ニックとダニー』(タイトルコール&番組BGM)
プッチ「アメリカのホームコメディドラマだけど、日本でも邦訳して放送してるんだよな。さすが国営放送」
♪~♪♪~(BGM)
パチパチパチパチパチ(拍手)
ニコラス「さあダニー、ごはんの時間だよ」コトッ
ダニー「今日もテンプラの欠片ぁ?俺っちはネズミなんだぜニックゥ。たまには穴ぼこチーズが食べたいんだけどな」
ニコラス「あぁ、トムとジュリーみたいな?」
ダニー「それじゃあブラザートムと沢田研二じゃねぇか!」
HAHAHAHAHAHAHA!(ガヤの笑い声)
プッチ「・・・プッチ笑いどこが理解できないな」
321: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/15(火) 22:12:36.12 ID:X2QtdH3i0
ニコラス「それより今日は忙しくなるぞダニー。なんてったって日本に移住した弟のジョニィが帰省してくるんだからね!」
ダニー「懐かしいな。あいつがまだ子供のころから俺達はトモダチだったんだ。日本でどう成長したか見ものだな。なにせ連中はバイトでもないのにスポーツ会場を掃除するそうじゃねぇか」
ニコラス「落ちてるゴミを何も言わずに拾うそうだね。ダニーの寝床に『ゴミじゃありません』って張り紙貼っときなよ」
HAHAHAHAHA
ダニー「うるせぇ!お前もいいかげん独り身から脱しろよ!いつになったら結婚すんだよ!」
ニコラス「独身税が導入されたら考えるよ」
HAHAHAHAHA!
ガチャ
ジョニィ「ただいま!兄さん!ダニー!」
パチパチパチパチパチ
ニコラス「おかえりジョニィ!久しぶりだな」ハグゥ~ ポンポン
ジョニィ「久しぶり兄さん、相変わらずダニーと家に二人暮らしか。変わってないね何も」ポンポン
ニコラス「それ皮肉か?」
HAHAHA
ジョニィ「ダニーも!久しぶりだな!元気だったかい?」
ダニー「キッチンの角のダンボールは掃除するなよ」
HAHAHAHAHA!
ダニー「懐かしいな。あいつがまだ子供のころから俺達はトモダチだったんだ。日本でどう成長したか見ものだな。なにせ連中はバイトでもないのにスポーツ会場を掃除するそうじゃねぇか」
ニコラス「落ちてるゴミを何も言わずに拾うそうだね。ダニーの寝床に『ゴミじゃありません』って張り紙貼っときなよ」
HAHAHAHAHA
ダニー「うるせぇ!お前もいいかげん独り身から脱しろよ!いつになったら結婚すんだよ!」
ニコラス「独身税が導入されたら考えるよ」
HAHAHAHAHA!
ガチャ
ジョニィ「ただいま!兄さん!ダニー!」
パチパチパチパチパチ
ニコラス「おかえりジョニィ!久しぶりだな」ハグゥ~ ポンポン
ジョニィ「久しぶり兄さん、相変わらずダニーと家に二人暮らしか。変わってないね何も」ポンポン
ニコラス「それ皮肉か?」
HAHAHA
ジョニィ「ダニーも!久しぶりだな!元気だったかい?」
ダニー「キッチンの角のダンボールは掃除するなよ」
HAHAHAHAHA!
322: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/15(火) 22:33:30.60 ID:X2QtdH3i0
ジョナサン「あれ?プッチは留守番かい?皆出かけてるのに」
プッチ「ああ、ジョナさん。・・・その身体は?」
ジョナサン「これは僕の本来の姿だよ。ディオとかつて戦ったころのね」
プッチ「どうやって?・・・」
ジョナサン「これも波紋のちょっとした応用だよ。心配ない、ディオの身体にも戻れるからさ。日焼けクリーム塗って、吸血鬼に影響でない程度の波紋で姿を変えてるんだ」
プッチ「DIOは今どうしているんだい?」
ジョナサン「今は眠っているよ。ディオと話しあってね、たまに身体の主導権を交代することにしたんだ。つまりジョナサン・ジョースターとディオに姿を切り替えられるってことだね」
DIO(WRRYYY・・・・・・JOJOォォ・・・俺は眠ってなどいないぞッ!寝たフリをして貴様がどう動くのかを見ているのだッ!プッチ達から支持を集めて俺から友達を奪うのか・・・皆に俺の悪口を言うのか・・・)
DIO(貴様の行動は全て見抜いてやるぞッ!JOJOォォ!)
ジョナサン「ところでそのテレビは・・・」
プッチ「海外のコメディドラマの『ニックとダニー』という番組だよ。元騎手だったニコラスとペットのネズミのダニーが織りなすくだらないやりとりを見るドラマさ」
ジョナサン「へぇ・・・この人は弟さん?ゲスト出演ってところかな」
プッチ「そうみたいだ。弟は日本に移住して、兄のニコラスはダニーと二人暮らし。たまに実家にいる父親のジョージがかけこんできてはトラブルを起こすってのがお決まりの流れだ」
ジョナサン「・・・兄弟か・・・・・・君とウェザーも兄弟なんだよね?」
プッチ「ええ、まあ」
ジョナサン「どうだい?今日は留守番は僕がしておくから二人でお出かけでもしてきたら」
プッチ「え?・・・」
ジョナサン「少し言いづらいけど・・・ウェザーは君と少し距離を置いている風に見えるんだ。君達は兄弟なんだから仲良くしなくっちゃあダメだよ。僕とディオも兄弟のようなものだった・・・」
プッチ「・・・」
ジョナサン「ディオがジョースター家に来たあの日から、僕達は兄弟だったんだ。共に遊び、共に学び、共に過ごし・・・兄弟は仲良くあるべき・・・僕はそう思う」
DIO(・・・JOJO・・・)
プッチ「・・・いいのかい?」
ジョナサン「ああ、行ってこいよプッチ!ほら、活動資金としてこの財布持っていってくれ。今日は兄弟水いらずで思いっきり遊んできな!」
DIO(RRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYY!俺の財布ッ!ダービーの赤塚賞の賞金入りの俺の財布をッ!JOJOォ!貴様ァ~~~ッ!)
プッチ「ああ、ジョナさん。・・・その身体は?」
ジョナサン「これは僕の本来の姿だよ。ディオとかつて戦ったころのね」
プッチ「どうやって?・・・」
ジョナサン「これも波紋のちょっとした応用だよ。心配ない、ディオの身体にも戻れるからさ。日焼けクリーム塗って、吸血鬼に影響でない程度の波紋で姿を変えてるんだ」
プッチ「DIOは今どうしているんだい?」
ジョナサン「今は眠っているよ。ディオと話しあってね、たまに身体の主導権を交代することにしたんだ。つまりジョナサン・ジョースターとディオに姿を切り替えられるってことだね」
DIO(WRRYYY・・・・・・JOJOォォ・・・俺は眠ってなどいないぞッ!寝たフリをして貴様がどう動くのかを見ているのだッ!プッチ達から支持を集めて俺から友達を奪うのか・・・皆に俺の悪口を言うのか・・・)
DIO(貴様の行動は全て見抜いてやるぞッ!JOJOォォ!)
ジョナサン「ところでそのテレビは・・・」
プッチ「海外のコメディドラマの『ニックとダニー』という番組だよ。元騎手だったニコラスとペットのネズミのダニーが織りなすくだらないやりとりを見るドラマさ」
ジョナサン「へぇ・・・この人は弟さん?ゲスト出演ってところかな」
プッチ「そうみたいだ。弟は日本に移住して、兄のニコラスはダニーと二人暮らし。たまに実家にいる父親のジョージがかけこんできてはトラブルを起こすってのがお決まりの流れだ」
ジョナサン「・・・兄弟か・・・・・・君とウェザーも兄弟なんだよね?」
プッチ「ええ、まあ」
ジョナサン「どうだい?今日は留守番は僕がしておくから二人でお出かけでもしてきたら」
プッチ「え?・・・」
ジョナサン「少し言いづらいけど・・・ウェザーは君と少し距離を置いている風に見えるんだ。君達は兄弟なんだから仲良くしなくっちゃあダメだよ。僕とディオも兄弟のようなものだった・・・」
プッチ「・・・」
ジョナサン「ディオがジョースター家に来たあの日から、僕達は兄弟だったんだ。共に遊び、共に学び、共に過ごし・・・兄弟は仲良くあるべき・・・僕はそう思う」
DIO(・・・JOJO・・・)
プッチ「・・・いいのかい?」
ジョナサン「ああ、行ってこいよプッチ!ほら、活動資金としてこの財布持っていってくれ。今日は兄弟水いらずで思いっきり遊んできな!」
DIO(RRRRRRRRYYYYYYYYYYYYYY!俺の財布ッ!ダービーの赤塚賞の賞金入りの俺の財布をッ!JOJOォ!貴様ァ~~~ッ!)
324: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/15(火) 23:00:21.70 ID:X2QtdH3i0
ウェザー「ヤだ」バン
プッチ「そう言うなよウェザー、せっかくジョナさんが気をきかせてくれたんだ。久々に兄弟で出かけようじゃあないか。ほら、昔はよく古本屋で立ち読みしてたじゃあないか」
ウェザー「それ俺じゃない」
プッチ「あ、DIOとカイロのブックオフに行った話だった・・・」
ウェザー「・・・」
プッチ「ほら、前はお前と一緒にラクダ乗り体験に行ったじゃあないか。あの頃みたいに――」
ウェザー「それ俺じゃない」
プッチ「あ、DIOとカイロで行ったラクダ乗り体験だった・・・」
ウェザー「・・・」
プッチ「とにかく昔みたいに仲イイ兄弟になろうぜ!」
ウェザー「ぬかすな」
プッチ「お兄ちゃんは仲良くなりたいんだよ!私達が来てからお前はいっつも不機嫌そうな顔をしているからストレス解消してやりたいんだよ!」
ウェザー「自覚してないからタチが悪い・・・」
プッチ「とにかく行こうよ!プッチお出かけしたい!」
ウェザー「一人で行けよ。俺散髪行ってくるから」
プッチ「一緒に来てくれないならお前が妹と付き合ってるってこと皆に言うぞ」
ウェザー「わぁーったよ!行きゃあいいんだろ行きゃあ!そのかわりペルラとのこと絶対言うなよ!絶対だぞ!」
プッチ「OKOK。プッチ嘘つかない」
ジョナサン「プッチが『暇なときに見ていてくれ』って言ってたホームビデオでも見て留守番してよっと」ウィーン
ジョナサン「ああ、これあれか。ウェザーと妹さんのデート密着24時の新作か。これで12作目だな・・・よくバレずにビデオ撮れるなあ」
プッチ「そう言うなよウェザー、せっかくジョナさんが気をきかせてくれたんだ。久々に兄弟で出かけようじゃあないか。ほら、昔はよく古本屋で立ち読みしてたじゃあないか」
ウェザー「それ俺じゃない」
プッチ「あ、DIOとカイロのブックオフに行った話だった・・・」
ウェザー「・・・」
プッチ「ほら、前はお前と一緒にラクダ乗り体験に行ったじゃあないか。あの頃みたいに――」
ウェザー「それ俺じゃない」
プッチ「あ、DIOとカイロで行ったラクダ乗り体験だった・・・」
ウェザー「・・・」
プッチ「とにかく昔みたいに仲イイ兄弟になろうぜ!」
ウェザー「ぬかすな」
プッチ「お兄ちゃんは仲良くなりたいんだよ!私達が来てからお前はいっつも不機嫌そうな顔をしているからストレス解消してやりたいんだよ!」
ウェザー「自覚してないからタチが悪い・・・」
プッチ「とにかく行こうよ!プッチお出かけしたい!」
ウェザー「一人で行けよ。俺散髪行ってくるから」
プッチ「一緒に来てくれないならお前が妹と付き合ってるってこと皆に言うぞ」
ウェザー「わぁーったよ!行きゃあいいんだろ行きゃあ!そのかわりペルラとのこと絶対言うなよ!絶対だぞ!」
プッチ「OKOK。プッチ嘘つかない」
ジョナサン「プッチが『暇なときに見ていてくれ』って言ってたホームビデオでも見て留守番してよっと」ウィーン
ジョナサン「ああ、これあれか。ウェザーと妹さんのデート密着24時の新作か。これで12作目だな・・・よくバレずにビデオ撮れるなあ」
326: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/15(火) 23:55:38.86 ID:X2QtdH3i0
・・・・・
プッチ「いやぁ、いい天気だなぁ。そう思うだろウェザー」ルン
ウェザー「・・・」
クモモモモ・・・ ザァーッ・・・
プッチ「急に曇って雨が降ってきたぞ。まあ雨の日のお出かけも悪くないな」ルン
ウェザー「・・・」
スゥ・・・ シャンシャンシャンシャンシャン・・・
プッチ「お?もう夏なのに雪が・・・これはきっと何かいいことがあるに違いない。今日はいい一日になりそうだな」ルン
ウェザー(こいつ・・・何やってもプラスに置き換えやがる。もう天候操作すんのやめよう・・・)
プッチ「おや?今度はさっきみたいに快晴になったな。さて、どこに行こうかウェザー」
ウェザー(こんなのと二人っきりで出かけてる所を誰かに見られるたらコトだ・・・はずかしいってレベルじゃあないぞ・・・ご近所の人に知られたらもうはずかしくて外を歩けなくなってしまう・・・)
じょりん「あ!ウエザワーとプッチンだ!」
えふえふ「プッチ、しごとサボってデェトか?」
プッチ「ちがわい!」
ウェザー(詰んだ)
プッチ「いやぁ、いい天気だなぁ。そう思うだろウェザー」ルン
ウェザー「・・・」
クモモモモ・・・ ザァーッ・・・
プッチ「急に曇って雨が降ってきたぞ。まあ雨の日のお出かけも悪くないな」ルン
ウェザー「・・・」
スゥ・・・ シャンシャンシャンシャンシャン・・・
プッチ「お?もう夏なのに雪が・・・これはきっと何かいいことがあるに違いない。今日はいい一日になりそうだな」ルン
ウェザー(こいつ・・・何やってもプラスに置き換えやがる。もう天候操作すんのやめよう・・・)
プッチ「おや?今度はさっきみたいに快晴になったな。さて、どこに行こうかウェザー」
ウェザー(こんなのと二人っきりで出かけてる所を誰かに見られるたらコトだ・・・はずかしいってレベルじゃあないぞ・・・ご近所の人に知られたらもうはずかしくて外を歩けなくなってしまう・・・)
じょりん「あ!ウエザワーとプッチンだ!」
えふえふ「プッチ、しごとサボってデェトか?」
プッチ「ちがわい!」
ウェザー(詰んだ)
327: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/16(水) 00:11:54.96 ID:gewzUajv0
プッチ「君達は外でお遊びか?まったく子供は元気なものだ」
じょりん「おとなでござんす」
えふえふ「あのなー、きょうはなー、ジョースケがホシューくらってヒマしてんだ」
プッチ「なるほど、学問をしっかりしていなかったのか」
ウェザー(申し訳程度の高校生設定)
プッチ「以前一緒にいたエルメェスというコはどうした?今日は一緒じゃないのか?」
じょりん「きょうはえるめぇすのねーちゃんとおでかけだってさ。いちおうえるめぇすはべつのかていのコだからな」
ウェザー(申し訳程度の家族設定)
じょりん「ちゅーわけでヒマしてるんだけどさァ~ッ、そこのおにぃーさんたちぃ、あたしたちとオチャしないぃ?」ウィンクバッチィーン
プッチ「なッ・・・どこでそんな言い方を習った!君達のようなコが言うセリフじゃあないぞッ!」
じょりん「コーコーセーシズカがせんしゅうあそびにきたときにおしえてもらった」
えふえふ「オトコのひとにゴハンおごってもらうほうほうだってさ」
プッチ「おのれ・・・どこの誰か知らぬがこんないたいけな子供達に何と言う教育を・・・プッチ怒るぞ」
じょりん「おとなだけどな」
えふえふ「なー、プチプチー、ウエザワー、どっかおいしいゴハンくえるとこつれてってよー」グイグイ
じょりん「ジョースケもかーちゃんもがっこういってっからゴハンくってないんだよー。めぐんでくれよォー、しんぷさんよォー」グイグイ
プッチ「むう、そう言われると神父としてプッチ放ってはおけない・・・いいだろう。ウェザー、まずはこの子達と一緒に食事に行こうじゃないか」
ウェザー(マジか・・・)
じょりん「おとなでござんす」
えふえふ「あのなー、きょうはなー、ジョースケがホシューくらってヒマしてんだ」
プッチ「なるほど、学問をしっかりしていなかったのか」
ウェザー(申し訳程度の高校生設定)
プッチ「以前一緒にいたエルメェスというコはどうした?今日は一緒じゃないのか?」
じょりん「きょうはえるめぇすのねーちゃんとおでかけだってさ。いちおうえるめぇすはべつのかていのコだからな」
ウェザー(申し訳程度の家族設定)
じょりん「ちゅーわけでヒマしてるんだけどさァ~ッ、そこのおにぃーさんたちぃ、あたしたちとオチャしないぃ?」ウィンクバッチィーン
プッチ「なッ・・・どこでそんな言い方を習った!君達のようなコが言うセリフじゃあないぞッ!」
じょりん「コーコーセーシズカがせんしゅうあそびにきたときにおしえてもらった」
えふえふ「オトコのひとにゴハンおごってもらうほうほうだってさ」
プッチ「おのれ・・・どこの誰か知らぬがこんないたいけな子供達に何と言う教育を・・・プッチ怒るぞ」
じょりん「おとなだけどな」
えふえふ「なー、プチプチー、ウエザワー、どっかおいしいゴハンくえるとこつれてってよー」グイグイ
じょりん「ジョースケもかーちゃんもがっこういってっからゴハンくってないんだよー。めぐんでくれよォー、しんぷさんよォー」グイグイ
プッチ「むう、そう言われると神父としてプッチ放ってはおけない・・・いいだろう。ウェザー、まずはこの子達と一緒に食事に行こうじゃないか」
ウェザー(マジか・・・)
341: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/18(金) 21:18:56.24 ID:QNW4+PA80
―バーガー・HP―
じょりん「おらぁ!」ガチャ! カランカラン
HP「いらっしゃい」
プッチ「へえ、おしゃれな店だな。昔ながらの純喫茶のようだ。どうしてこんな所を知っていたんだ?」
じょりん「まえにジョースケといっしょにきた。すっげーうまいんだここのサンド」
ウェザー「おいおい・・・ここなんだか高そうな気配がプンプンするぞ。こういうところは何かこだわりが強くってものすごく高い食材を扱ってたりするんじゃあないか?」
プッチ「心配するなウェザー。ジョナさんから資金をもらっているからな」
ウェザー「そもそも俺はサイゼリヤとかスガキヤとかベビフェとかで十分なんだが・・・それこそファミレスジョナサンとか」
プッチ「この子達がここに来たいと言ったから来ただけさ。とにかく座ろう」
えふえふ「おー、ひさびさにここきたな」
じょりん「えふえふとえるめぇすもきたことあるんだよ。でもココすっげーたかいからってジョースケたまにしかつれてきてくれないんだ」
プッチ「そうかそうか。今日は遠慮しなくていいよ」
じょりん「じゃ、いつもの」ス
えふえふ「あたしもいつもの」ス
HP「承った」
プッチ「・・・なんだかこなれてるな。じゃ、私も同じのにしてくれ」
ウェザー「じゃあ・・・俺も」
HP「待たせたな」ドンッ
ウェザー「早ェ」
えふえふ「きにいったぁー!」
じょりん「えふえふいつもきにいるよな」
じょりん「おらぁ!」ガチャ! カランカラン
HP「いらっしゃい」
プッチ「へえ、おしゃれな店だな。昔ながらの純喫茶のようだ。どうしてこんな所を知っていたんだ?」
じょりん「まえにジョースケといっしょにきた。すっげーうまいんだここのサンド」
ウェザー「おいおい・・・ここなんだか高そうな気配がプンプンするぞ。こういうところは何かこだわりが強くってものすごく高い食材を扱ってたりするんじゃあないか?」
プッチ「心配するなウェザー。ジョナさんから資金をもらっているからな」
ウェザー「そもそも俺はサイゼリヤとかスガキヤとかベビフェとかで十分なんだが・・・それこそファミレスジョナサンとか」
プッチ「この子達がここに来たいと言ったから来ただけさ。とにかく座ろう」
えふえふ「おー、ひさびさにここきたな」
じょりん「えふえふとえるめぇすもきたことあるんだよ。でもココすっげーたかいからってジョースケたまにしかつれてきてくれないんだ」
プッチ「そうかそうか。今日は遠慮しなくていいよ」
じょりん「じゃ、いつもの」ス
えふえふ「あたしもいつもの」ス
HP「承った」
プッチ「・・・なんだかこなれてるな。じゃ、私も同じのにしてくれ」
ウェザー「じゃあ・・・俺も」
HP「待たせたな」ドンッ
ウェザー「早ェ」
えふえふ「きにいったぁー!」
じょりん「えふえふいつもきにいるよな」
342: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/18(金) 21:45:49.88 ID:QNW4+PA80
プッチ「すごいぞッ!メチャうまそうなローストビーフサンドだ!卵とオニオンも入ってる!」
HP「毒は入っていない」
ウェザー「瓶のコーラか。シブイね」
じょりん「うンまァァァ~~~いッ!」パァー!
えふえふ「なんともにくあつでジューシィーなローストビーフッ!それをつつみこむかのようなまろやかなゴーゴータマゴ!サッパリかんをひきだすオニオン!なんどくってもうまい!」ザン
プッチ「・・・うんまいなぁ・・・」モグモグ
ウェザー(決めた。今度ペルラと来よ)モグモグ
じょりん「いやぁなんどくってもうまいな。しゅうイチでたべたいくらいだ」
えふえふ「でもおたかいんでしょ?」
じょりん「そうなのッ。コーコーセーにはツキイチでもキビシーくらいなのッ」
ウェザー「・・・」ハッ・・・
ウェザー「・・・店主、人数分でいくらになる?」
HP「こっちの二人はよく来てくれるからな。まけて2万ってとこだ」
プッチ「カァッッッ」ピカァーッ
ウェザー「2万!?2万と言ったのか!?お前ッ!一人5000円だと言うのかッ!?どういう算段をしているんだおいッ!」
HP「以前は2000円代で出していた。だが『え?普通じゃね?サブウェイならいい値段するぞ』と言われて値上げして3500にした」
ウェザー「じゃあ3500でいいじゃあないかッ!計1万4千!それでもものスゴク高いがッ!」
HP「増税に伴って値上げした」
ウェザー「理不尽すぎる値上げだろォーッ!」
HP「文句は政府に言うんだな。日本で暮らす以上はそういうことだ」
じょりん「プッチ、かねある?」
プッチ「・・・」
HP「食い逃げはしばり首だ」
HP「毒は入っていない」
ウェザー「瓶のコーラか。シブイね」
じょりん「うンまァァァ~~~いッ!」パァー!
えふえふ「なんともにくあつでジューシィーなローストビーフッ!それをつつみこむかのようなまろやかなゴーゴータマゴ!サッパリかんをひきだすオニオン!なんどくってもうまい!」ザン
プッチ「・・・うんまいなぁ・・・」モグモグ
ウェザー(決めた。今度ペルラと来よ)モグモグ
じょりん「いやぁなんどくってもうまいな。しゅうイチでたべたいくらいだ」
えふえふ「でもおたかいんでしょ?」
じょりん「そうなのッ。コーコーセーにはツキイチでもキビシーくらいなのッ」
ウェザー「・・・」ハッ・・・
ウェザー「・・・店主、人数分でいくらになる?」
HP「こっちの二人はよく来てくれるからな。まけて2万ってとこだ」
プッチ「カァッッッ」ピカァーッ
ウェザー「2万!?2万と言ったのか!?お前ッ!一人5000円だと言うのかッ!?どういう算段をしているんだおいッ!」
HP「以前は2000円代で出していた。だが『え?普通じゃね?サブウェイならいい値段するぞ』と言われて値上げして3500にした」
ウェザー「じゃあ3500でいいじゃあないかッ!計1万4千!それでもものスゴク高いがッ!」
HP「増税に伴って値上げした」
ウェザー「理不尽すぎる値上げだろォーッ!」
HP「文句は政府に言うんだな。日本で暮らす以上はそういうことだ」
じょりん「プッチ、かねある?」
プッチ「・・・」
HP「食い逃げはしばり首だ」
343: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/18(金) 21:54:40.63 ID:QNW4+PA80
プッチ「まずいぞウェザー、プッチお金ない」ヒソヒソ
ウェザー「ナニッ!?ジョナさんからもらったんだろうが!」
プッチ「ああは言ったものの、やはり使うのは気がひける・・・」ヒソヒソ
ウェザー「・・・じゃああれか。奥の厨房でボロボロで皿洗いさせられてるあの男みたいにコキ使われるのか?俺達は」
ジャイロ「そういうことなら・・・そういうことでいいんだ・・・そういうことなら・・・」ブツブツ ジャバァー
ウェザー「・・・あんなにケガだらけになって・・・一体何をされたんだ・・・」
プッチ「プッチ怖い・・・」
HP「何をヒソヒソ話している。食い逃げする算段か?言っておくが入口には俺の腕が潜んでるぞ」
ウェザー「うぐっ・・・ど、どうする?」
「困っているようだね。どうだい?私と『賭け』ないか?」パララ・・・
プッチ「!・・・君達は」
ダービー「どうも久しぶりだねプッチ。そしてウェザー・・・と言ったかな?弟が世話になっているね」
テレンス「やあ、今まで気づかなかったのか?私と兄はここの窓際席にズっといたんだが」
じょりん「あ!まえにまつりのときにイカサマしてたヤツ!」
ダービー「ぐぬッ・・・そういう覚えかたするんじゃあない。ダービーだ。ダービィーッ」
ウェザー「テレンス、お前はゲーセンに行ったのでは?」
テレンス「いや・・・あれだ。ゲーセンの台は・・・やりづらいんだ。ウチでプレステでやるのと感覚がスゲー違う・・・だからヤメた」
えふえふ「かてなかったのか」
テレンス「うるすぁい!」
プッチ「・・・で、賭けというのは?」
ウェザー「ナニッ!?ジョナさんからもらったんだろうが!」
プッチ「ああは言ったものの、やはり使うのは気がひける・・・」ヒソヒソ
ウェザー「・・・じゃああれか。奥の厨房でボロボロで皿洗いさせられてるあの男みたいにコキ使われるのか?俺達は」
ジャイロ「そういうことなら・・・そういうことでいいんだ・・・そういうことなら・・・」ブツブツ ジャバァー
ウェザー「・・・あんなにケガだらけになって・・・一体何をされたんだ・・・」
プッチ「プッチ怖い・・・」
HP「何をヒソヒソ話している。食い逃げする算段か?言っておくが入口には俺の腕が潜んでるぞ」
ウェザー「うぐっ・・・ど、どうする?」
「困っているようだね。どうだい?私と『賭け』ないか?」パララ・・・
プッチ「!・・・君達は」
ダービー「どうも久しぶりだねプッチ。そしてウェザー・・・と言ったかな?弟が世話になっているね」
テレンス「やあ、今まで気づかなかったのか?私と兄はここの窓際席にズっといたんだが」
じょりん「あ!まえにまつりのときにイカサマしてたヤツ!」
ダービー「ぐぬッ・・・そういう覚えかたするんじゃあない。ダービーだ。ダービィーッ」
ウェザー「テレンス、お前はゲーセンに行ったのでは?」
テレンス「いや・・・あれだ。ゲーセンの台は・・・やりづらいんだ。ウチでプレステでやるのと感覚がスゲー違う・・・だからヤメた」
えふえふ「かてなかったのか」
テレンス「うるすぁい!」
プッチ「・・・で、賭けというのは?」
344: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/18(金) 22:09:17.58 ID:QNW4+PA80
ダービー「私とテレンスもここのビーフサンドを食べてね・・・二人で1万もする・・・賭けというのは君達の代金と我々の代金の支払いを『賭ける』ということだ」
プッチ「!」
ダービー「勝った方はタダ。負けた方が勝った方の分も支払うということですよ・・・フフフ・・・どうですかな?賭けますか?」
ウェザー「待て。あんた達2人分と俺達の4人分か?・・・ずいぶんと不公平だと思うが」
ダービー「私のギャンブルの腕は知っているでしょう?これでもハンデになるかどうか不安に思うくらいなんだがね・・・」
プッチ「いいのか?」
ダービー「もちろん。では・・・『あの言葉』を聞かせてもらいたい」
プッチ「・・・ああ。『私達の食事代を賭ける』」バン
ダービー「グッド!」ニヤ
じょりん「まった!」
ダービー「!」
じょりん「かけっつっても・・・ギャンブルはなしだぜッ。こいつはイカサマーだからよォーッ。まずじょうけんがあっとうてきふりにしてるじてんでアヤシーぜッ」
ダービー「!!!」ガタターン!
ウェザー「動揺しすぎだろ」
じょりん「ここはギャンブルじゃあなく、『クイズ』でしょうぶにしようぶ!」バーン
ダービー「くッ、クイズゥ~~~ッ!?」ハァー!ハァー!
えふえふ「もんだいはこのわたくし、フーファイターズがだしてやろうッ。あんずるなかれ!さまざまなジャンルからだすからどっちにもチャンスはあるぞ!」
テレンス「に、兄ちゃん・・・どうする?ポーカーで一気にキメるつもりだったのに・・・クイズじゃあイカサマできっこない」ハァー!ハァー!
ダービー「う、うろたえるな!ダービー一家はうろたえない!いいだろう!そのクイズ、受けて立とう!」バン
じょりん「では『あのことば』をきかせてもらおう!」
ダービー「・・・ああ!『私達の食事代を賭けよう』!」バン
じょりん「ドッグ!」ニヤ
えふえふ「じょりん、ちがうちがう」
じょりん「あ、まちげぇた」
じょりん「ぐっど!」ニヤ
プッチ「!」
ダービー「勝った方はタダ。負けた方が勝った方の分も支払うということですよ・・・フフフ・・・どうですかな?賭けますか?」
ウェザー「待て。あんた達2人分と俺達の4人分か?・・・ずいぶんと不公平だと思うが」
ダービー「私のギャンブルの腕は知っているでしょう?これでもハンデになるかどうか不安に思うくらいなんだがね・・・」
プッチ「いいのか?」
ダービー「もちろん。では・・・『あの言葉』を聞かせてもらいたい」
プッチ「・・・ああ。『私達の食事代を賭ける』」バン
ダービー「グッド!」ニヤ
じょりん「まった!」
ダービー「!」
じょりん「かけっつっても・・・ギャンブルはなしだぜッ。こいつはイカサマーだからよォーッ。まずじょうけんがあっとうてきふりにしてるじてんでアヤシーぜッ」
ダービー「!!!」ガタターン!
ウェザー「動揺しすぎだろ」
じょりん「ここはギャンブルじゃあなく、『クイズ』でしょうぶにしようぶ!」バーン
ダービー「くッ、クイズゥ~~~ッ!?」ハァー!ハァー!
えふえふ「もんだいはこのわたくし、フーファイターズがだしてやろうッ。あんずるなかれ!さまざまなジャンルからだすからどっちにもチャンスはあるぞ!」
テレンス「に、兄ちゃん・・・どうする?ポーカーで一気にキメるつもりだったのに・・・クイズじゃあイカサマできっこない」ハァー!ハァー!
ダービー「う、うろたえるな!ダービー一家はうろたえない!いいだろう!そのクイズ、受けて立とう!」バン
じょりん「では『あのことば』をきかせてもらおう!」
ダービー「・・・ああ!『私達の食事代を賭けよう』!」バン
じょりん「ドッグ!」ニヤ
えふえふ「じょりん、ちがうちがう」
じょりん「あ、まちげぇた」
じょりん「ぐっど!」ニヤ
345: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/18(金) 22:20:23.42 ID:QNW4+PA80
じょりん「こんしゅうもやってまいりました『クイズ・こたえてこたえてなんでしょな!』のおじかんになりました!しかいはこのわたくし・・・あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン
えふえふ「そしてもんだいをだすのはあたくしフーファイターズとよぶならそうよべ!」バーン
じょりん「ほんじつのたいせんはプッチとウエザワーのチーム、『ヘンなかみがた!それってかみのけなの?』チーム!」
えふえふ「わー、パチパチパチ」
じょりん「そしてダービーとテレッテッテッレーンスのチーム、『クヌムしんってこころをよむのとたましいをコインにするのふたつのうりょくあるよね?』チーム!」
えふえふ「わー、ドンドンパフパフー」
プッチ「プッチ緊張してきた」ドキドキ
ウェザー「おいプッチ・・・あんたクイズ強いか?」
プッチ「いや・・・讃美歌イントロドンなら・・・」
ウェザー「今日は帰れないかもしれない・・・」
ダービー「いいかテレンス・・・お前はゲームに詳しいんだからそれなりに知ってることも多いだろう?この勝負はお前にかかっていると言っても過言ではないんだ」
テレンス「そうは言っても・・・兄さんが持ちかけた勝負なんだから何とかしろよ」
じょりん「それではだいいちもん!ジョジョン!」
えふえふ「もんだい!えいが『オーシャンズ13』でホテルおう、バンクをえんじたやくしゃはだれでしょう!また、オーシャンズはどうやってバンクからたいきんをせしめたんでーしょか!」
えふえふ「そしてもんだいをだすのはあたくしフーファイターズとよぶならそうよべ!」バーン
じょりん「ほんじつのたいせんはプッチとウエザワーのチーム、『ヘンなかみがた!それってかみのけなの?』チーム!」
えふえふ「わー、パチパチパチ」
じょりん「そしてダービーとテレッテッテッレーンスのチーム、『クヌムしんってこころをよむのとたましいをコインにするのふたつのうりょくあるよね?』チーム!」
えふえふ「わー、ドンドンパフパフー」
プッチ「プッチ緊張してきた」ドキドキ
ウェザー「おいプッチ・・・あんたクイズ強いか?」
プッチ「いや・・・讃美歌イントロドンなら・・・」
ウェザー「今日は帰れないかもしれない・・・」
ダービー「いいかテレンス・・・お前はゲームに詳しいんだからそれなりに知ってることも多いだろう?この勝負はお前にかかっていると言っても過言ではないんだ」
テレンス「そうは言っても・・・兄さんが持ちかけた勝負なんだから何とかしろよ」
じょりん「それではだいいちもん!ジョジョン!」
えふえふ「もんだい!えいが『オーシャンズ13』でホテルおう、バンクをえんじたやくしゃはだれでしょう!また、オーシャンズはどうやってバンクからたいきんをせしめたんでーしょか!」
352: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/19(土) 23:13:16.24 ID:oC/2WOcX0
ピンポーン
ウェザー「ホテル王バンクは『スカーフェイス』のトニー・モンタナ、『ゴッドファーザー』のマイケルことアル・パチーノが演じた」
ウェザー「バンクのホテルのカジノはイカサマをした人物を心拍数などで判別するハイテク機能で、それを停止させるためにオーシャンズは地震を人為的に起こす」
ウェザー「地震でシステムが緊急停止している間にガッポリ。詳しい点はネタバレになるのでこれ以上は説明しない」
えふえふ「ぴんぽんぴんぽーん!だいせいかいー!」
プッチ「やったぞウェザーッ!さすが我が弟ッ!」
ウェザー「ッ・・・こ、これくらい楽勝だ」
ダービー「何やってんだテレンスゥー!1点先取されちまったじゃあないかァーッ!」
テレンス「ぐぬぬ・・・まさか映画問題だとは・・・」
じょりん「これでチーム『クヌムしんって~』あらため『アトゥムしんってこころよむのとたましいをコインにするのうりょくのふたつあるよね?』チームがフリになったぞ!」
えふえふ「クヌムしんはちがうスタンドつかいだね」
じょりん「それではァ~ッ、だいにもん!ジョジョン!」
えふえふ「マンガ『キンにくマン』のキャラ、キンにくマンとロビンマスクのタッグめいは――」
テレンス「!ハイハイ!(やったぞッ!これはゲーム『キン肉マンジェネエーションズ』でキン肉マンとロビンでタッグを汲んだことがあるから知っているぞッ!)」
テレンス「答えは『ブルーインパルス』!」
えふえふ「ブブーッ、もんだいはさいごまでききましょう。キンにくマンとロビンマスクのタッグめいは『ブルーインパルス』ですがぁ~ッ」
じょりん「テレンス、おてつきです」
テレンス「な、なんだぁってぇぇぇーーーッ!!!」ガタターン!
えふえふ「バッファローマンとスプリングマンのタッグは『ディアボロス』。では、キンにくマンとモンゴルマンのタッグめいはなんでしょう!」
ウェザー「ホテル王バンクは『スカーフェイス』のトニー・モンタナ、『ゴッドファーザー』のマイケルことアル・パチーノが演じた」
ウェザー「バンクのホテルのカジノはイカサマをした人物を心拍数などで判別するハイテク機能で、それを停止させるためにオーシャンズは地震を人為的に起こす」
ウェザー「地震でシステムが緊急停止している間にガッポリ。詳しい点はネタバレになるのでこれ以上は説明しない」
えふえふ「ぴんぽんぴんぽーん!だいせいかいー!」
プッチ「やったぞウェザーッ!さすが我が弟ッ!」
ウェザー「ッ・・・こ、これくらい楽勝だ」
ダービー「何やってんだテレンスゥー!1点先取されちまったじゃあないかァーッ!」
テレンス「ぐぬぬ・・・まさか映画問題だとは・・・」
じょりん「これでチーム『クヌムしんって~』あらため『アトゥムしんってこころよむのとたましいをコインにするのうりょくのふたつあるよね?』チームがフリになったぞ!」
えふえふ「クヌムしんはちがうスタンドつかいだね」
じょりん「それではァ~ッ、だいにもん!ジョジョン!」
えふえふ「マンガ『キンにくマン』のキャラ、キンにくマンとロビンマスクのタッグめいは――」
テレンス「!ハイハイ!(やったぞッ!これはゲーム『キン肉マンジェネエーションズ』でキン肉マンとロビンでタッグを汲んだことがあるから知っているぞッ!)」
テレンス「答えは『ブルーインパルス』!」
えふえふ「ブブーッ、もんだいはさいごまでききましょう。キンにくマンとロビンマスクのタッグめいは『ブルーインパルス』ですがぁ~ッ」
じょりん「テレンス、おてつきです」
テレンス「な、なんだぁってぇぇぇーーーッ!!!」ガタターン!
えふえふ「バッファローマンとスプリングマンのタッグは『ディアボロス』。では、キンにくマンとモンゴルマンのタッグめいはなんでしょう!」
354: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/19(土) 23:30:30.06 ID:oC/2WOcX0
ピンポーン
ウェザー「キン肉マンとモンゴルマンのタッグ名は当時こそ名前が無かったインスタントタッグだったが、後年になって『ミラクルズ』というタッグ名に決まった」
ウェザー「これは色々と問題作でもある『キン肉マンⅡ世究極の超人タッグ編』で発表された。ちなみにキン肉マンはラーメンマンとのタッグは組んだことがない」
えふえふ「ぴんぽんぴんぽーん!またしてもウェザーのせいかいッ!」
じょりん「おおっとこのままいっきにストレートがちでキメちまうのかァーッ!?」
ダービー「ハァーッ!ハァーッ!うううう・・・こ、このダービーが・・・賭けで負けるなど・・・・・・ま、負けるわけにはいかないッ!俺は最強のバクチ打ちだッ!」ブブハァーッ
テレンス(答えようとしてるのか?・・・)
プッチ「すごいぞウェザーッ!2問連続正解だッ!プッチ誇らしいぞ!」
ウェザー「・・・ッフン」
じょりん「さあさあここではんげきしないとあとがないぞダービーズ!それではだいさんもん!」
えふえふ「サンライズがせいさくしていた『ゆうしゃロボシリーズ』のだいろくさくめといえば――」
テレンス(ッ・・・これは『ひっかけ』だ・・・こんな簡単な問題のわけがないッ。ここは最後まで問題を聞かなくては・・・俺はまだ・・・ボタンを押さないッ!)
ウェザー(えっと・・・1作目がエクスカイザー、次がファイバード・・・ダ・ガーン・・・それから・・・)
えふえふ「『おうごんゆうしゃゴルドラン』で・す・がぁ~ッ」
テレンス(やはりッ!お手付きを誘っていたなッ!)ニヤリ
えふえふ「『ゆうしゃとっきゅうマイトガイン』のゆうしゃ、マイトガインががったいしてとうじょうしたときのなのりこうじょうはどんなんでしょうかッ!」
ウェザー「キン肉マンとモンゴルマンのタッグ名は当時こそ名前が無かったインスタントタッグだったが、後年になって『ミラクルズ』というタッグ名に決まった」
ウェザー「これは色々と問題作でもある『キン肉マンⅡ世究極の超人タッグ編』で発表された。ちなみにキン肉マンはラーメンマンとのタッグは組んだことがない」
えふえふ「ぴんぽんぴんぽーん!またしてもウェザーのせいかいッ!」
じょりん「おおっとこのままいっきにストレートがちでキメちまうのかァーッ!?」
ダービー「ハァーッ!ハァーッ!うううう・・・こ、このダービーが・・・賭けで負けるなど・・・・・・ま、負けるわけにはいかないッ!俺は最強のバクチ打ちだッ!」ブブハァーッ
テレンス(答えようとしてるのか?・・・)
プッチ「すごいぞウェザーッ!2問連続正解だッ!プッチ誇らしいぞ!」
ウェザー「・・・ッフン」
じょりん「さあさあここではんげきしないとあとがないぞダービーズ!それではだいさんもん!」
えふえふ「サンライズがせいさくしていた『ゆうしゃロボシリーズ』のだいろくさくめといえば――」
テレンス(ッ・・・これは『ひっかけ』だ・・・こんな簡単な問題のわけがないッ。ここは最後まで問題を聞かなくては・・・俺はまだ・・・ボタンを押さないッ!)
ウェザー(えっと・・・1作目がエクスカイザー、次がファイバード・・・ダ・ガーン・・・それから・・・)
えふえふ「『おうごんゆうしゃゴルドラン』で・す・がぁ~ッ」
テレンス(やはりッ!お手付きを誘っていたなッ!)ニヤリ
えふえふ「『ゆうしゃとっきゅうマイトガイン』のゆうしゃ、マイトガインががったいしてとうじょうしたときのなのりこうじょうはどんなんでしょうかッ!」
357: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/20(日) 00:11:36.85 ID:WDj4OWBN0
ピンポーン!
テレンス「銀の『つばさ』に『のぞみ』をのせて!灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン!定刻通りにただいま到着!」バーン
えふえふ「ピンポンピンポーン!だいせいかいだいせいかーい!」
ダービー「やったッ!やったぞテレンスッ!すごいじゃあないかッ!すごいッ!よくそんなマニアックなの知ってるな!」
テレンス「ちなみにマイトカイザーは『愛の翼に勇気を込めて!回せ正義の大車輪!勇者特急マイトカイザー!ご期待通りにただいま到着!』だ」ドヤサァ
ウェザー「ぐぬぬ・・・問題がピンポイント層にしかわからないぞ」
プッチ「がんばれウェザー!次は答えるんだぞッ!プッチ応援してる!」
ウェザー「答えろよ」
じょりん「ここでいっしむくいたダービーズ!さあつぎのもんだいにいこうぜッ!ジョジョン!」
えふえふ「さいきょうロックバンドのいっかく『QUEEN』のめいきょく『レディオ・ガガ』はいまやせかいのうたひめであるレディー・ガガのなまえのもとねたとしてゆうめいですが――」
えふえふ「その『レディオ・ガガ』はQUEENのだれがさっきょくしたでしょう!また、どうやってそのきょくをおもいついたでしょーかッ!」
テレンス「銀の『つばさ』に『のぞみ』をのせて!灯せ平和の青信号!勇者特急マイトガイン!定刻通りにただいま到着!」バーン
えふえふ「ピンポンピンポーン!だいせいかいだいせいかーい!」
ダービー「やったッ!やったぞテレンスッ!すごいじゃあないかッ!すごいッ!よくそんなマニアックなの知ってるな!」
テレンス「ちなみにマイトカイザーは『愛の翼に勇気を込めて!回せ正義の大車輪!勇者特急マイトカイザー!ご期待通りにただいま到着!』だ」ドヤサァ
ウェザー「ぐぬぬ・・・問題がピンポイント層にしかわからないぞ」
プッチ「がんばれウェザー!次は答えるんだぞッ!プッチ応援してる!」
ウェザー「答えろよ」
じょりん「ここでいっしむくいたダービーズ!さあつぎのもんだいにいこうぜッ!ジョジョン!」
えふえふ「さいきょうロックバンドのいっかく『QUEEN』のめいきょく『レディオ・ガガ』はいまやせかいのうたひめであるレディー・ガガのなまえのもとねたとしてゆうめいですが――」
えふえふ「その『レディオ・ガガ』はQUEENのだれがさっきょくしたでしょう!また、どうやってそのきょくをおもいついたでしょーかッ!」
360: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/20(日) 00:34:10.23 ID:WDj4OWBN0
ピンポーン
テレンス「答えは・・・確かドラムのロジャー・テイラーだ。作曲というかタイトルを思いついたのはロジャーの子供が『レディオ、カカ、カカ』とテキトーに言っていたのを気に入ったとか」
えふえふ「ぴんぽーん!それがほんとうかしらないけどうわさではそういうことになってますせいかいぃー!」
ウェザー「ッ・・・」
プッチ「プッチ不安になってきた・・・」
ダービー「よしよしよしよしよしよし!流石ダービー家の一員だッ!テレンス!お前は俺の自慢の弟だッ!」
テレンス「フフッ・・・当然だ。俺はあんたの・・・ダービー・ザ・ギャンブラーの弟なんだからな!」バーン
ダービー「よくいったぞテレンスッ!全然関係ないけどありがとッ!」
じょりん「あぁっとここにきてどうてんになったァーッ!さあつぎがわいてもならってもさいごのもんだいですッ!ジョジョン!」
えふえふ「『ジョジョ』だいさんぶにて、ホルホースがエジプトきゅうえいしんのスタンドつかいたちがつぎつぎにやられているのをDIOのやかたにほうこくにいったとき――」
えふえふ「じつはコミックスのたんこうぼんではごしょくがあります!さあホルホールはなんといったでしょーかッ!オマケでもいっこ、だいいちぶでディオがきゅうけつきになるちょくぜん――」
えふえふ「ジョナサンがいろいろばくろしてタイーホされるとき、ジョージⅠ世はあるセリフをいいながらへやにかえろうとします!そのときのごしょくセリフはなんでしょーか!」
テレンス「答えは・・・確かドラムのロジャー・テイラーだ。作曲というかタイトルを思いついたのはロジャーの子供が『レディオ、カカ、カカ』とテキトーに言っていたのを気に入ったとか」
えふえふ「ぴんぽーん!それがほんとうかしらないけどうわさではそういうことになってますせいかいぃー!」
ウェザー「ッ・・・」
プッチ「プッチ不安になってきた・・・」
ダービー「よしよしよしよしよしよし!流石ダービー家の一員だッ!テレンス!お前は俺の自慢の弟だッ!」
テレンス「フフッ・・・当然だ。俺はあんたの・・・ダービー・ザ・ギャンブラーの弟なんだからな!」バーン
ダービー「よくいったぞテレンスッ!全然関係ないけどありがとッ!」
じょりん「あぁっとここにきてどうてんになったァーッ!さあつぎがわいてもならってもさいごのもんだいですッ!ジョジョン!」
えふえふ「『ジョジョ』だいさんぶにて、ホルホースがエジプトきゅうえいしんのスタンドつかいたちがつぎつぎにやられているのをDIOのやかたにほうこくにいったとき――」
えふえふ「じつはコミックスのたんこうぼんではごしょくがあります!さあホルホールはなんといったでしょーかッ!オマケでもいっこ、だいいちぶでディオがきゅうけつきになるちょくぜん――」
えふえふ「ジョナサンがいろいろばくろしてタイーホされるとき、ジョージⅠ世はあるセリフをいいながらへやにかえろうとします!そのときのごしょくセリフはなんでしょーか!」
369: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/21(月) 22:16:59.33 ID:rPsyzZab0
ピンポーン!
ウェザー「・・・確か・・・・・・ジョージⅠ世のは・・・『寝室へ行って休むよ・・・息子が捕まるのは見たくないはない・・・』だ!」
えふえふ「ぴんぽーん!そこはせいかい!みたくないはない!そうです!」
じょりん「どうようしすぎだろひいひいひいひいじいちゃん」
えふえふ「さあ!もういっこはなんでしょう!カモォーンホルホルくぅ~ん!」
ダービー「ううぅぅぅ~~~ッ!わ、わからん!そもそもその時私は『やられた側』ッ!こんな問題わかるわけがないッ!ハァーッ!ハァーッ!ぐぐぐ・・・」
テレンス「DIO様に報告に来たとき・・・私はスーファミのゲームを買いに行ってたんだッ・・・あ、あの時館でしっかり留守番をしていればッ・・・ハァーッ!ハァーッ!」
じょりん「おおっとぉ~!ダービーズはさっぱりじょうたいでアセダラダラだぁー!さあチャンスだぞヘンなかみがたチーム!」
ウェザー(っく・・・だが・・・『わからない』ッ!・・・第3部は何度も読み返したが・・・そんな細かい所は覚えていない・・・・・・うっおとしいとかそういう有名なものしか・・・・・・)
プッチ「・・・『神』の単位は『柱』・・・・・・もしかして・・・『エジプト九栄神』ではなく、『エジプト九柱神』とかになっているんじゃあないか?」
えふえふ「ぴんぽんぴんぽーーーん!だいせいかぁーいッ!」
ウェザー「!」
じょりん「けっちゃくぅぅぅーーーッ!ここにきてなんとプッチがまさかのファインプレー!さすがカミにつかえるおとこ!」
プッチ「え?正解だったのか?ホントにぃ~っ?プッチあてずっぽうだったんだが」
じょりん「これで『かけ』にかったのはあたしたちだぁーーーッ!」バン!
ダービー「」ポヘェ~
テレンス「」ッ・・・
えふえふ「『だいきん』をはらうのはあたしたちじゃあないッ!この『ダービーたち』よォーッ!」
バーン!
HP「計3万円になる。ビタ一文まけんぞ」ギィーッ!
ウェザー「・・・確か・・・・・・ジョージⅠ世のは・・・『寝室へ行って休むよ・・・息子が捕まるのは見たくないはない・・・』だ!」
えふえふ「ぴんぽーん!そこはせいかい!みたくないはない!そうです!」
じょりん「どうようしすぎだろひいひいひいひいじいちゃん」
えふえふ「さあ!もういっこはなんでしょう!カモォーンホルホルくぅ~ん!」
ダービー「ううぅぅぅ~~~ッ!わ、わからん!そもそもその時私は『やられた側』ッ!こんな問題わかるわけがないッ!ハァーッ!ハァーッ!ぐぐぐ・・・」
テレンス「DIO様に報告に来たとき・・・私はスーファミのゲームを買いに行ってたんだッ・・・あ、あの時館でしっかり留守番をしていればッ・・・ハァーッ!ハァーッ!」
じょりん「おおっとぉ~!ダービーズはさっぱりじょうたいでアセダラダラだぁー!さあチャンスだぞヘンなかみがたチーム!」
ウェザー(っく・・・だが・・・『わからない』ッ!・・・第3部は何度も読み返したが・・・そんな細かい所は覚えていない・・・・・・うっおとしいとかそういう有名なものしか・・・・・・)
プッチ「・・・『神』の単位は『柱』・・・・・・もしかして・・・『エジプト九栄神』ではなく、『エジプト九柱神』とかになっているんじゃあないか?」
えふえふ「ぴんぽんぴんぽーーーん!だいせいかぁーいッ!」
ウェザー「!」
じょりん「けっちゃくぅぅぅーーーッ!ここにきてなんとプッチがまさかのファインプレー!さすがカミにつかえるおとこ!」
プッチ「え?正解だったのか?ホントにぃ~っ?プッチあてずっぽうだったんだが」
じょりん「これで『かけ』にかったのはあたしたちだぁーーーッ!」バン!
ダービー「」ポヘェ~
テレンス「」ッ・・・
えふえふ「『だいきん』をはらうのはあたしたちじゃあないッ!この『ダービーたち』よォーッ!」
バーン!
HP「計3万円になる。ビタ一文まけんぞ」ギィーッ!
370: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/21(月) 22:29:57.84 ID:rPsyzZab0
ダービー「わかった・・・俺もギャンブラーのはしくれ!『賭け』にした以上ルールは守るッ!財布トリダシ!」サッ
テレンス「ほら、兄さん。俺の分・・・1万5千だ」ス・・・
ダービー「・・・・・・?・・・何がだ?テレンス・・・これは『何の』1万5千なんだ?・・・『俺の分』?・・・・・・どういうつもりだ?」
テレンス「えっ?・・・・・・いや、俺達が払う分は3万だろ?だから半分ずっこで1万5千――」
ダービー「そういうことを聞いているんじゃあないッ!『なぜお前が半分を出すつもりになっているのか聞いているんだァーーーッ!』」ダァン!
じょりん「ッ」ビクッ
テレンス「・・・いや・・・・・・何を言っているんだ?・・・俺達はチームで賭けをしたんだろう・・・連帯責任だし・・・」
ダービー「お前なぁ~~~ッ・・・俺はお前の兄だぞッ・・・『弟の面倒をみる』のが兄のつとめだろうがッ!それとも何か・・・お前は俺が弟に協力してもらわないと何もできないふがいない兄というのか?」
テレンス「・・・・・・はぁ~~~ッ!?何をいってるだァーッ!何一人で自己満足しようとしてんだぁーッ!その言い分だと俺は兄さんにおんぶにだっこしてもらうヘボみたいじゃあないかッ!」
ダービー「兄の厚意は素直に受け取らんかァーッ!弟の財布から吸い取るなんて兄としてできるわけないだろうがーッ!」グイィ!
テレンス「あのなァーッ!全部俺が払うってんなら怒るのもわからないでもないがなッ!セッパン!半分コにしようって言ってんだからいいじゃあねーかコノヤローッ!」グイィ!
ヤイノヤイノヤイノ!
えふえふ「なんかしらんがケンカになったぞ」
じょりん「いいぞー!もっとやれやれー!ノーザンライトボムかませー!」ウオー
プッチ「・・・兄弟というのも面倒で複雑なものなのだな・・・」
ウェザー(・・・・・・兄弟か・・・これが兄弟『らしい』姿なのかな・・・)
HP「私にいい考えがある。ここは両方の肩をもってお互いが3万ずつ出すというのでどうだ」
ダービー「のった!」
テレンス「異議ナシ!」
ダービー「ほら!3万!」ダァン!
テレンス「これでモンクないよなぁーッ!お互いになぁー!」バァン!
HP「『グッド』!」ニヤァ!
ダービー&テレンス『あッ!』
テレンス「ほら、兄さん。俺の分・・・1万5千だ」ス・・・
ダービー「・・・・・・?・・・何がだ?テレンス・・・これは『何の』1万5千なんだ?・・・『俺の分』?・・・・・・どういうつもりだ?」
テレンス「えっ?・・・・・・いや、俺達が払う分は3万だろ?だから半分ずっこで1万5千――」
ダービー「そういうことを聞いているんじゃあないッ!『なぜお前が半分を出すつもりになっているのか聞いているんだァーーーッ!』」ダァン!
じょりん「ッ」ビクッ
テレンス「・・・いや・・・・・・何を言っているんだ?・・・俺達はチームで賭けをしたんだろう・・・連帯責任だし・・・」
ダービー「お前なぁ~~~ッ・・・俺はお前の兄だぞッ・・・『弟の面倒をみる』のが兄のつとめだろうがッ!それとも何か・・・お前は俺が弟に協力してもらわないと何もできないふがいない兄というのか?」
テレンス「・・・・・・はぁ~~~ッ!?何をいってるだァーッ!何一人で自己満足しようとしてんだぁーッ!その言い分だと俺は兄さんにおんぶにだっこしてもらうヘボみたいじゃあないかッ!」
ダービー「兄の厚意は素直に受け取らんかァーッ!弟の財布から吸い取るなんて兄としてできるわけないだろうがーッ!」グイィ!
テレンス「あのなァーッ!全部俺が払うってんなら怒るのもわからないでもないがなッ!セッパン!半分コにしようって言ってんだからいいじゃあねーかコノヤローッ!」グイィ!
ヤイノヤイノヤイノ!
えふえふ「なんかしらんがケンカになったぞ」
じょりん「いいぞー!もっとやれやれー!ノーザンライトボムかませー!」ウオー
プッチ「・・・兄弟というのも面倒で複雑なものなのだな・・・」
ウェザー(・・・・・・兄弟か・・・これが兄弟『らしい』姿なのかな・・・)
HP「私にいい考えがある。ここは両方の肩をもってお互いが3万ずつ出すというのでどうだ」
ダービー「のった!」
テレンス「異議ナシ!」
ダービー「ほら!3万!」ダァン!
テレンス「これでモンクないよなぁーッ!お互いになぁー!」バァン!
HP「『グッド』!」ニヤァ!
ダービー&テレンス『あッ!』
375: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 01:01:24.07 ID:MFJDuDEv0
テレンス「ま、待った!今のはナシだッ!」
HP「もう遅い。返金不可能よォーッ」ガチャガチャ チーン
ダービー「ず、ずるいぞッ!6万もボるなんてこの店の評判落としちゃうぞ!」
HP「言えばしばり首だ」
テレンス「貴様ァ~ッ!儲かればそれでいいのかッ!お客様への高感度よりも儲けの方が大事かァ~ッ!」
HP(YES!YES!YES!)
テレンス「あっ!この野郎~~~ッ・・・うぅ~ッ!ちくしょおぉ~ッ!」
じょりん「ダービーブラザーズさん、ゴチになりやーす」トントン
ダービー「うるさいやいッ!」グスン
ウェザー「何か知らんが今のウチに外へ出よう。これ以上いるとまた面倒に巻き込まれそうだ」ス・・・
プッチ「そうだな。食事を済ますだけでも一悶着あるとは思わなかったが」
えふえふ「じゃーなホットパンツー。またくるからねー」バイバイ
HP「来ない奴はしばり首だ」
~~~
じょりん「おらぁ!」ガシッ!
じょりん「ほらみろプッチン!セミつかまえたぞセミィーッ!」ミジジッ!ミジジッ!
プッチ「うおッ・・・なんと・・・虫を直に触れるのか徐倫・・・」
じょりん「ったりめー!ムシをつかめないでジョースターなのれませんよ!」
プッチ「私はどうも苦手でな・・・特にカタツムリとかああいうのはどうもダメで・・・」
じょりん「?・・・カタツムリってムシか?」
プッチ「・・・うーん、自分で言っといてどうかと思ってきた。虫とは言い切れないかもしれないね」
じょりん「・・・・・・ちょっとまって・・・カタツムリってなにもの?・・・」
プッチ「・・・地球上の生物とは思えなくなってきた・・・」ゾォ~ッ
じょりん「まさかエイリアンさんか!?ちきゅうにげしゅくしてるのッ!?」ゾォ~ッ
プッチ「・・・プッチ不安になってきた」ズーン
えふえふ「あのふたりなんかはなしがあうなあ」
ウェザー(つっこむべきなのだろうか)
HP「もう遅い。返金不可能よォーッ」ガチャガチャ チーン
ダービー「ず、ずるいぞッ!6万もボるなんてこの店の評判落としちゃうぞ!」
HP「言えばしばり首だ」
テレンス「貴様ァ~ッ!儲かればそれでいいのかッ!お客様への高感度よりも儲けの方が大事かァ~ッ!」
HP(YES!YES!YES!)
テレンス「あっ!この野郎~~~ッ・・・うぅ~ッ!ちくしょおぉ~ッ!」
じょりん「ダービーブラザーズさん、ゴチになりやーす」トントン
ダービー「うるさいやいッ!」グスン
ウェザー「何か知らんが今のウチに外へ出よう。これ以上いるとまた面倒に巻き込まれそうだ」ス・・・
プッチ「そうだな。食事を済ますだけでも一悶着あるとは思わなかったが」
えふえふ「じゃーなホットパンツー。またくるからねー」バイバイ
HP「来ない奴はしばり首だ」
~~~
じょりん「おらぁ!」ガシッ!
じょりん「ほらみろプッチン!セミつかまえたぞセミィーッ!」ミジジッ!ミジジッ!
プッチ「うおッ・・・なんと・・・虫を直に触れるのか徐倫・・・」
じょりん「ったりめー!ムシをつかめないでジョースターなのれませんよ!」
プッチ「私はどうも苦手でな・・・特にカタツムリとかああいうのはどうもダメで・・・」
じょりん「?・・・カタツムリってムシか?」
プッチ「・・・うーん、自分で言っといてどうかと思ってきた。虫とは言い切れないかもしれないね」
じょりん「・・・・・・ちょっとまって・・・カタツムリってなにもの?・・・」
プッチ「・・・地球上の生物とは思えなくなってきた・・・」ゾォ~ッ
じょりん「まさかエイリアンさんか!?ちきゅうにげしゅくしてるのッ!?」ゾォ~ッ
プッチ「・・・プッチ不安になってきた」ズーン
えふえふ「あのふたりなんかはなしがあうなあ」
ウェザー(つっこむべきなのだろうか)
376: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 01:15:39.35 ID:MFJDuDEv0
ホル「ホ?徐倫にFFじゃあねぇ~かッ。何をしてんだこの炎天下でよォ~」パカラッパカラッ
じょりん「あ!ホルホル!うまにのってらぁ!かっくいー!」
えふえふ「ここイギリスじゃないよ。なんでうまにのってんの?」
ホル「商売さ商売ぃーッ。杜王町に長いこといるって決めたからよ、なんか仕事しなくっちゃあなってな!馬のタクシーさ!『ホルホース運送』ッ!」バン
じょりん「なにをいってるのかサッパリだなー」
プッチ「ホルホース、久しぶりだな」
ホル「お、そっちはDIO様の館によく遊びに来てたプッチじゃあねーか。そっちのは話に聞いてた弟か?」
ウェザー「そういうことになるな」
えふえふ「?ホルホル、うまのうしろにのせてるのはだれ?」
ホル「おう、俺の客よ客ゥーッ。駅前で拾ってな、実家に帰る途中っつゥーから乗せてんのさ」
形兆「少し日本を離れたうちに馬のタクシーなるものが導入されていたとはな・・・驚いたよ。誰だって驚く。ジェームズ・ボンドだって驚く」
じょりん「あ、ガクランきてるってことはガクセーだ!」
形兆「・・・確かに高校生だ」
ウェザー(マジかもっと老けて見えるけど)
えふえふ「もりおうちょーのうまれ?」
形兆「ああ、俺は虹村形兆・・・わけあって世界中を観光・・・・・・一人旅してたんだ」
じょりん「ニジムラ?・・・どっかできいたダボなミョージだな・・・」ハテ
えふえふ「うーん・・・なんだっけ・・・すっごくダボなかんじがする・・・」ハテ
形兆「・・・?」
じょりん「あ!ホルホル!うまにのってらぁ!かっくいー!」
えふえふ「ここイギリスじゃないよ。なんでうまにのってんの?」
ホル「商売さ商売ぃーッ。杜王町に長いこといるって決めたからよ、なんか仕事しなくっちゃあなってな!馬のタクシーさ!『ホルホース運送』ッ!」バン
じょりん「なにをいってるのかサッパリだなー」
プッチ「ホルホース、久しぶりだな」
ホル「お、そっちはDIO様の館によく遊びに来てたプッチじゃあねーか。そっちのは話に聞いてた弟か?」
ウェザー「そういうことになるな」
えふえふ「?ホルホル、うまのうしろにのせてるのはだれ?」
ホル「おう、俺の客よ客ゥーッ。駅前で拾ってな、実家に帰る途中っつゥーから乗せてんのさ」
形兆「少し日本を離れたうちに馬のタクシーなるものが導入されていたとはな・・・驚いたよ。誰だって驚く。ジェームズ・ボンドだって驚く」
じょりん「あ、ガクランきてるってことはガクセーだ!」
形兆「・・・確かに高校生だ」
ウェザー(マジかもっと老けて見えるけど)
えふえふ「もりおうちょーのうまれ?」
形兆「ああ、俺は虹村形兆・・・わけあって世界中を観光・・・・・・一人旅してたんだ」
じょりん「ニジムラ?・・・どっかできいたダボなミョージだな・・・」ハテ
えふえふ「うーん・・・なんだっけ・・・すっごくダボなかんじがする・・・」ハテ
形兆「・・・?」
377: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 01:25:18.20 ID:MFJDuDEv0
・・・・・・オーソン前
億泰「ダッハハハ!補修ゴクローサンだな仗助ェ~ッ!」ギャハハハハー!
仗助「ウルセーッ・・・なんで俺がわざわざ学校ねーのに勉強させられてオメーは補修ナシなんだよチクショウ」
億泰「そりゃオメー理由なんて一つだろうがよ。この前のテストは俺のが成績上だからァ~ッ・・・ギャーハハハハハ!」ポンポン
仗助「ッチ・・・今度のテストは俺にもカンニングの方法教えろよな」
億泰「か、カンニングなんぞしてねーわコラッ!」
仗助「じゃあセンコーにソデの下渡したか?いくらで買収したんだテメー」
億泰「お前俺をどーいう目で見てんだッ!」コラ!
康一「億泰くん最近学校でもしっかりしてるんだよ。授業も居眠りは2時間分までに抑えてるし、図書館で僕と由花子さんと噴上くんで勉強したりしてるんだ」
仗助「マジかァ~ッ?・・・お前スタンド攻撃受けてんじゃあねーの?」
億泰「ッフ・・・オメーが徐倫達といつまでも遊んでる間に俺ァしっかりしなきゃって改心したのよ」フンス
仗助「・・・遊んでるってのは言い返せねーが・・・」
康一「でもどうして急にやる気になったの?今までは『算数の時点で途中退場したのに数学なんぞやってられっか!』って教科書古本屋に売ろうとしてたのに」
億泰「・・・それを説明するにはなっが~~~~~いなっが~~~~~い理由があるんだ・・・まあ聞いてくれよ。俺が――」
仗助「康一、そのジュースうまそうだな。ちょっとくれよちょっとだけッ」
康一「いいけど仗助くんの菓子パンも一口ちょうだいさ」
億泰「聞かんかオノレラッ!俺の重厚なサイドストーリーをよォーッ!」
仗助「めんどくせーなまったく・・・」
億泰「ダッハハハ!補修ゴクローサンだな仗助ェ~ッ!」ギャハハハハー!
仗助「ウルセーッ・・・なんで俺がわざわざ学校ねーのに勉強させられてオメーは補修ナシなんだよチクショウ」
億泰「そりゃオメー理由なんて一つだろうがよ。この前のテストは俺のが成績上だからァ~ッ・・・ギャーハハハハハ!」ポンポン
仗助「ッチ・・・今度のテストは俺にもカンニングの方法教えろよな」
億泰「か、カンニングなんぞしてねーわコラッ!」
仗助「じゃあセンコーにソデの下渡したか?いくらで買収したんだテメー」
億泰「お前俺をどーいう目で見てんだッ!」コラ!
康一「億泰くん最近学校でもしっかりしてるんだよ。授業も居眠りは2時間分までに抑えてるし、図書館で僕と由花子さんと噴上くんで勉強したりしてるんだ」
仗助「マジかァ~ッ?・・・お前スタンド攻撃受けてんじゃあねーの?」
億泰「ッフ・・・オメーが徐倫達といつまでも遊んでる間に俺ァしっかりしなきゃって改心したのよ」フンス
仗助「・・・遊んでるってのは言い返せねーが・・・」
康一「でもどうして急にやる気になったの?今までは『算数の時点で途中退場したのに数学なんぞやってられっか!』って教科書古本屋に売ろうとしてたのに」
億泰「・・・それを説明するにはなっが~~~~~いなっが~~~~~い理由があるんだ・・・まあ聞いてくれよ。俺が――」
仗助「康一、そのジュースうまそうだな。ちょっとくれよちょっとだけッ」
康一「いいけど仗助くんの菓子パンも一口ちょうだいさ」
億泰「聞かんかオノレラッ!俺の重厚なサイドストーリーをよォーッ!」
仗助「めんどくせーなまったく・・・」
378: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 01:43:42.68 ID:MFJDuDEv0
億泰「この前からよ、重ちーのやつが学校に戻ってきたじゃねーか。中等部だがよォー」
仗助「ああ、火傷やらで入院してたのがやっと退院できたらしいな」モグモグ
康一「前から思ってたんだけど・・・重ちー(まだ言い慣れてないケド)のケガをどうして仗助くんのスタンドで治さなかったの?」
仗助「そりゃー俺も治そうとしたぜ。だが重ちーの野郎が・・・」
重ちー『このケガはおらだけの力で治してみせるど!いつまでも仗助たちに助けてもらってばっかりじゃないんだど!おらだってがんばればできるんだど~!』
仗助「・・・つってよォ~ッ、俺の世話にはならねーって言い張ってたからな。何を意地になってやがんのか・・・」
億泰「聞けって俺の話をッ!そんでよ・・・・・・まあなんつゥーかアイツは俺達のコーハイってわけだろ?アイツが退院して・・・なんか改めて『コーハイ』てもんを認識してよ」
億泰「今俺ん家でアナスイとオンナスイも面倒みてるだろ?だからなんつーか・・・自分よりも年下の連中が周りにけっこういるんだなーって思ってよ」
億泰「だから・・・なんか俺が『しっかりしなくっちゃあな!』って思ってな。アナスイ達にふがいねー姿は見せれねーし、重ちーみてーなコーハイ達にも『カッコイイセンパイ』って思われなきゃあってな!」
康一「・・・」ニコ
仗助「つまり・・・アナスイとオンナスイ、重ちー達にイイカッコウしようってことか?それで勉強頑張ってるってことか?」
億泰「まあそういうことになるな!それに留年なんてしてらんねーからよ俺ァ」
仗助「留年気にしてんのか・・・お前でも」
億泰「俺よ・・・高校卒業したら真剣に料理のこと学ぼうと思ってよ。今も色々勉強してんだぜ」
康一「!・・・料理人になるの?」
億泰「おうよ!料理のこと学んで、いずれこの杜王町で自分の店を開きたいんだよ。俺・・・夢を見つけたんだよ。この町で自分の店を持つって夢をよ!」
仗助「・・・そうか・・・スゲーじゃねーか。カッコイイと思うぜ億泰」ニコッ
億泰「そんでキレーな嫁さんもらってよ、かわいい子供と皆で杜王町に住みながら料理屋してよ、たまーにお前らが腹ァすかせてやってくるんだ。それを俺は笑いながら迎えるんだよ」
億泰「腹ペコのお前らに俺は『しょうがねーな』って言いながらめちゃくちゃ美味ぇ飯を食わせてやって、お前らはツケだっつって小銭だけ出してよ、『また来るぜ』って言って帰ってくんだ」
億泰「俺と嫁さんと俺の子は『あいつらは本当にしょうがねー奴らだ』って言って笑いながら過ごす。そんな和やかな店を持ちてーんだよ」
康一「・・・仗助くんならそういう感じになりそうだよね」
仗助「おいおいッ!俺がお前の店にタダ飯食わせてもらうってのかァ~ッ!?そこんとこの未来予想図は修正しろコラァーッ!」
億泰「ダッハハハ!ついでにその頃お前はまだ独身の予定だ!」
仗助「テメー億泰ッ!コラァッ!」
仗助「ああ、火傷やらで入院してたのがやっと退院できたらしいな」モグモグ
康一「前から思ってたんだけど・・・重ちー(まだ言い慣れてないケド)のケガをどうして仗助くんのスタンドで治さなかったの?」
仗助「そりゃー俺も治そうとしたぜ。だが重ちーの野郎が・・・」
重ちー『このケガはおらだけの力で治してみせるど!いつまでも仗助たちに助けてもらってばっかりじゃないんだど!おらだってがんばればできるんだど~!』
仗助「・・・つってよォ~ッ、俺の世話にはならねーって言い張ってたからな。何を意地になってやがんのか・・・」
億泰「聞けって俺の話をッ!そんでよ・・・・・・まあなんつゥーかアイツは俺達のコーハイってわけだろ?アイツが退院して・・・なんか改めて『コーハイ』てもんを認識してよ」
億泰「今俺ん家でアナスイとオンナスイも面倒みてるだろ?だからなんつーか・・・自分よりも年下の連中が周りにけっこういるんだなーって思ってよ」
億泰「だから・・・なんか俺が『しっかりしなくっちゃあな!』って思ってな。アナスイ達にふがいねー姿は見せれねーし、重ちーみてーなコーハイ達にも『カッコイイセンパイ』って思われなきゃあってな!」
康一「・・・」ニコ
仗助「つまり・・・アナスイとオンナスイ、重ちー達にイイカッコウしようってことか?それで勉強頑張ってるってことか?」
億泰「まあそういうことになるな!それに留年なんてしてらんねーからよ俺ァ」
仗助「留年気にしてんのか・・・お前でも」
億泰「俺よ・・・高校卒業したら真剣に料理のこと学ぼうと思ってよ。今も色々勉強してんだぜ」
康一「!・・・料理人になるの?」
億泰「おうよ!料理のこと学んで、いずれこの杜王町で自分の店を開きたいんだよ。俺・・・夢を見つけたんだよ。この町で自分の店を持つって夢をよ!」
仗助「・・・そうか・・・スゲーじゃねーか。カッコイイと思うぜ億泰」ニコッ
億泰「そんでキレーな嫁さんもらってよ、かわいい子供と皆で杜王町に住みながら料理屋してよ、たまーにお前らが腹ァすかせてやってくるんだ。それを俺は笑いながら迎えるんだよ」
億泰「腹ペコのお前らに俺は『しょうがねーな』って言いながらめちゃくちゃ美味ぇ飯を食わせてやって、お前らはツケだっつって小銭だけ出してよ、『また来るぜ』って言って帰ってくんだ」
億泰「俺と嫁さんと俺の子は『あいつらは本当にしょうがねー奴らだ』って言って笑いながら過ごす。そんな和やかな店を持ちてーんだよ」
康一「・・・仗助くんならそういう感じになりそうだよね」
仗助「おいおいッ!俺がお前の店にタダ飯食わせてもらうってのかァ~ッ!?そこんとこの未来予想図は修正しろコラァーッ!」
億泰「ダッハハハ!ついでにその頃お前はまだ独身の予定だ!」
仗助「テメー億泰ッ!コラァッ!」
380: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 18:08:39.61 ID:9ZY9gQwb0
億泰「それとよ、形兆兄貴に俺の手料理を食わせてやりてーんだ。それも日本料理をよォーッ。和食和食ッ!」
仗助「形兆に?」
億泰「兄貴はよ・・・親父のことを治せるスタンド使いを探すために世界中を旅してまわってるだろ?杜王町にいるどころか日本にいる時間すらほとんどねーッ」
億泰「だから今度兄貴が帰ってきたら俺のお手製の日本料理をたらふくくわせてやるのさッ!テレビで見たんだがイギリスだとかのメシってメチャマズイらしいし、たまにはイイの食わなきゃな!」
康一「お兄さん思いだね億泰くん。君が女の子ならお兄さんも泣いて感激しちゃうだろうね」
仗助「お前の兄貴よォーッ、今どこにいんだ?ヨーロッパの方にいんのかよ」
億泰「こないだ来たハガキにはペンギン村から郵送されてた」
仗助「ツッコまねーぞ。何がなんでも触れねーからなッ」
パカラッ パカラッ
康一「あ、見てよ二人とも。馬が道路を闊歩してるよ。もうすっかり夏だね」
仗助「クールビズだからな。風物詩ってやつだ」グビィーッ
じょりん「あ!ズッコケさんにんダボ!」
えふえふ「コンビニのまえでタムロしてんじゃあねーぞコーコーセーッ」
億泰「あぁ?ガキンチョの徐倫に電波なFFじゃあねーか。何のパレードに参加してんだ?」
形兆「俺の帰国凱旋パレードってとこだな」パカラッ
億泰「!!!兄貴ィーーーッ!」ガバァッ!
仗助「ホルホースさんが手綱握る馬にニケツしてる形兆って画面スゲーな」
仗助「形兆に?」
億泰「兄貴はよ・・・親父のことを治せるスタンド使いを探すために世界中を旅してまわってるだろ?杜王町にいるどころか日本にいる時間すらほとんどねーッ」
億泰「だから今度兄貴が帰ってきたら俺のお手製の日本料理をたらふくくわせてやるのさッ!テレビで見たんだがイギリスだとかのメシってメチャマズイらしいし、たまにはイイの食わなきゃな!」
康一「お兄さん思いだね億泰くん。君が女の子ならお兄さんも泣いて感激しちゃうだろうね」
仗助「お前の兄貴よォーッ、今どこにいんだ?ヨーロッパの方にいんのかよ」
億泰「こないだ来たハガキにはペンギン村から郵送されてた」
仗助「ツッコまねーぞ。何がなんでも触れねーからなッ」
パカラッ パカラッ
康一「あ、見てよ二人とも。馬が道路を闊歩してるよ。もうすっかり夏だね」
仗助「クールビズだからな。風物詩ってやつだ」グビィーッ
じょりん「あ!ズッコケさんにんダボ!」
えふえふ「コンビニのまえでタムロしてんじゃあねーぞコーコーセーッ」
億泰「あぁ?ガキンチョの徐倫に電波なFFじゃあねーか。何のパレードに参加してんだ?」
形兆「俺の帰国凱旋パレードってとこだな」パカラッ
億泰「!!!兄貴ィーーーッ!」ガバァッ!
仗助「ホルホースさんが手綱握る馬にニケツしてる形兆って画面スゲーな」
382: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 19:48:47.59 ID:9ZY9gQwb0
プッチ「こんにちは。いいお天気ですね」
仗助「ああ、えーと・・・近所に越してきた上澤さんチの兄弟さん。これどういう組み合わせ?」
えふえふ「ヒマだからそとをフラフラしてたらながれでこうなった」
じょりん「ジョースケあたしたちのひるめしよういするのわすれてたでしょ!おかげでくいものをもとめてそとをさまよってたんだぞ」
仗助「戸棚に昼飯おいとくって言ったじゃあないか」
じょりん「サラダボウルをひるめしといえるならな」
えふえふ「すいどうすいはとうめいかんがないからニガテっていってたのに。コップにすいどうすいいれただけでひるめしにはならないんだぞ」
仗助「昼メシくらい軽くすませてくれよォ~ッ・・・こっちゃ朝っぱらから準備しなくっちゃあならねーし、髪の毛のセットにも時間かかるしよォー」
えふえふ「これだからジョースケは・・・」
じょりん「だからプッチとウエザワーにひるめしおごってもらったの」
仗助「ホント?マジで?すんません上澤さんどうも」
プッチ「いやいや、私達はビタ一文出してないし」
仗助「いいか徐倫、FF。今度から誰かにおごってもらったのを俺に報告する時は、その人達がいない時にしろ。うまく飯代せしめるためだ」ナッ
じょりん「オッケーベイビー」
仗助「ああ、えーと・・・近所に越してきた上澤さんチの兄弟さん。これどういう組み合わせ?」
えふえふ「ヒマだからそとをフラフラしてたらながれでこうなった」
じょりん「ジョースケあたしたちのひるめしよういするのわすれてたでしょ!おかげでくいものをもとめてそとをさまよってたんだぞ」
仗助「戸棚に昼飯おいとくって言ったじゃあないか」
じょりん「サラダボウルをひるめしといえるならな」
えふえふ「すいどうすいはとうめいかんがないからニガテっていってたのに。コップにすいどうすいいれただけでひるめしにはならないんだぞ」
仗助「昼メシくらい軽くすませてくれよォ~ッ・・・こっちゃ朝っぱらから準備しなくっちゃあならねーし、髪の毛のセットにも時間かかるしよォー」
えふえふ「これだからジョースケは・・・」
じょりん「だからプッチとウエザワーにひるめしおごってもらったの」
仗助「ホント?マジで?すんません上澤さんどうも」
プッチ「いやいや、私達はビタ一文出してないし」
仗助「いいか徐倫、FF。今度から誰かにおごってもらったのを俺に報告する時は、その人達がいない時にしろ。うまく飯代せしめるためだ」ナッ
じょりん「オッケーベイビー」
383: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 20:41:24.33 ID:9ZY9gQwb0
プッチ「静かに君達、これからケイチョーくんと弟の感動の兄弟再会ドキュメンタリーがはじまるぞ」
えふえふ「みんな、じっくりみまもろう」
億泰「兄貴!兄貴ィ!」ダッ
形兆「億泰・・・」ス・・・
ガッガッ ピシピシピッシィ タッチタッチ グッグッグ パァン ズンムズンム ピロピロピロ ガシィッ
形兆「久しぶりでも兄弟再会のサインのタイミングは完璧だな」
じょりん「いまのなにしてたの?ピシガシグッグのながいバージョンやってたけど」
仗助「出会いがしらにああいうのをするのがブラザーってもんなんだと」
億泰「いつ日本に帰ってきたんだよォ!知らせてくれたっていいじゃあねーか」
形兆「昨日日本についてな。マダガスカルから貨物便を乗りついでたら日本行きにいつの間にか乗っててな・・・ついでだから里帰りだ。ハイ、これお土産」ス・・・
億泰「スゲー!なにコレ!?」
形兆「本場イタリアのパスタマシーンだ。お前昔から麺類すきだったからいいかと思ってな」
億泰「サンキュー兄貴ッ!」
形兆「あと・・・仗助と康一にもあるぞ」ゴソゴソ
仗助「えっ、マジすかァ~ッ?そんな悪いッスよ形兆先輩ぃ~ッ」イヤイア
形兆「いらないならいいや」ソッ
仗助「ありがたく受け取りますよッ」ガッ
形兆「康一にはこれだ」ス
康一「わあ、ありがとうございます。・・・・・・エッフェル塔のマグネット?」
仗助「こっちはロンドンのビッグベンのマグネットだ・・・」
形兆「観光地にいっぱいあったからな」
仗助「・・・いや・・・マグネットに文句いうわけじゃあねーけど・・・・・・なんかもっとさぁ・・・こう・・・・・・」
康一「いやいや!もらえるだけありがたいよ!ありがとうございますッ!」
えふえふ「みんな、じっくりみまもろう」
億泰「兄貴!兄貴ィ!」ダッ
形兆「億泰・・・」ス・・・
ガッガッ ピシピシピッシィ タッチタッチ グッグッグ パァン ズンムズンム ピロピロピロ ガシィッ
形兆「久しぶりでも兄弟再会のサインのタイミングは完璧だな」
じょりん「いまのなにしてたの?ピシガシグッグのながいバージョンやってたけど」
仗助「出会いがしらにああいうのをするのがブラザーってもんなんだと」
億泰「いつ日本に帰ってきたんだよォ!知らせてくれたっていいじゃあねーか」
形兆「昨日日本についてな。マダガスカルから貨物便を乗りついでたら日本行きにいつの間にか乗っててな・・・ついでだから里帰りだ。ハイ、これお土産」ス・・・
億泰「スゲー!なにコレ!?」
形兆「本場イタリアのパスタマシーンだ。お前昔から麺類すきだったからいいかと思ってな」
億泰「サンキュー兄貴ッ!」
形兆「あと・・・仗助と康一にもあるぞ」ゴソゴソ
仗助「えっ、マジすかァ~ッ?そんな悪いッスよ形兆先輩ぃ~ッ」イヤイア
形兆「いらないならいいや」ソッ
仗助「ありがたく受け取りますよッ」ガッ
形兆「康一にはこれだ」ス
康一「わあ、ありがとうございます。・・・・・・エッフェル塔のマグネット?」
仗助「こっちはロンドンのビッグベンのマグネットだ・・・」
形兆「観光地にいっぱいあったからな」
仗助「・・・いや・・・マグネットに文句いうわけじゃあねーけど・・・・・・なんかもっとさぁ・・・こう・・・・・・」
康一「いやいや!もらえるだけありがたいよ!ありがとうございますッ!」
384: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/23(水) 21:37:26.39 ID:9ZY9gQwb0
じょりん「ケーチョ!あたしにもなんかおみやげちょーだい!」ピョンス
仗助「あっ、コラ徐倫。アツカマシーこと言うんじゃあないッ」
形兆「いや、いいんだ仗助。ここに来るまでに話は聞いている。空条承太郎の子供なのだろう?そしてこっちはスタンドDISCから誕生したFF」
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン!
えふえふ「フーファイターズとよぶわたしならそうよぶファイターズ!」バン!
形兆「ということだ」
康一「どういうこと」
形兆「徐倫、お前にはこれをやろう。ベルギー産の本場のモノホンチョコレート」ス
じょりん「ぎゃお!?」
形兆「FFにはこれを。エビアンの水。直汲みの正真正銘天然モノだ」ス
えふえふ「アッチョンプリケ!」
じょりん「マジで!?これってスッゲーたかくてせかいさいきょうのチョコでしょ!?くれるの!?」
えふえふ「みずのみラーのあいだでせいちといわれるエビアンのみず!しかもジカにくんだものなんてホントウにもらっていいの!?」
形兆「まあな。億泰からの便せんでお前達のことは聞いてたし、好物もそれなりに聞いてたから・・・」
じょりん「ありがとうケイチョー!」
えふえふ「さすがセカイサンダイアニキーッ!」
形兆「ハハハ」
康一「・・・」ポカン
億泰「おのれ徐倫FFゥ~~~ッ・・・兄貴にゴマすりやがって・・・」メラメラ
仗助「・・・・・・」ズ・・・
康一「仗助くん落ちついて!徐倫ちゃん奪われてくやしいんだろうけどスタンド出すのやめて!」
仗助「あっ、コラ徐倫。アツカマシーこと言うんじゃあないッ」
形兆「いや、いいんだ仗助。ここに来るまでに話は聞いている。空条承太郎の子供なのだろう?そしてこっちはスタンドDISCから誕生したFF」
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン!
えふえふ「フーファイターズとよぶわたしならそうよぶファイターズ!」バン!
形兆「ということだ」
康一「どういうこと」
形兆「徐倫、お前にはこれをやろう。ベルギー産の本場のモノホンチョコレート」ス
じょりん「ぎゃお!?」
形兆「FFにはこれを。エビアンの水。直汲みの正真正銘天然モノだ」ス
えふえふ「アッチョンプリケ!」
じょりん「マジで!?これってスッゲーたかくてせかいさいきょうのチョコでしょ!?くれるの!?」
えふえふ「みずのみラーのあいだでせいちといわれるエビアンのみず!しかもジカにくんだものなんてホントウにもらっていいの!?」
形兆「まあな。億泰からの便せんでお前達のことは聞いてたし、好物もそれなりに聞いてたから・・・」
じょりん「ありがとうケイチョー!」
えふえふ「さすがセカイサンダイアニキーッ!」
形兆「ハハハ」
康一「・・・」ポカン
億泰「おのれ徐倫FFゥ~~~ッ・・・兄貴にゴマすりやがって・・・」メラメラ
仗助「・・・・・・」ズ・・・
康一「仗助くん落ちついて!徐倫ちゃん奪われてくやしいんだろうけどスタンド出すのやめて!」
388: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/27(日) 16:37:11.32 ID:l81cIVCW0
形兆「それじゃあそろそろ家に・・・帰ろう・・・か億泰。ホルホース、ここまで送ってくれてありがとうな」
ホル「これも仕事だからなァ~ッ。んじゃ700円になりやぁ~すッ」
形兆「はい」チャリリン
ホル「ホッホッホッ!そんじゃ今後ともホルホース運送をゴヒーキにドーモ。じゃあな徐倫、FF。遊びたくなったらいつでも連絡してくれよな」ヒヒ~ン
じょりん「じゃーなー」ブンブン
億泰「兄貴ィ~ッ、家に帰ったら俺がメシつくってやっからよォ~ッ・・・楽しみにしててくれなッ!」
形兆「お前は昔から料理だけは上手かったからな。レパートリーは増えたか?バレンタインに一人でチョコを作ったりしてないだろうな?」
億泰「こ、こまけぇこたぁ気にせんでくださいよッ。とにかく兄貴をアっと言わせるような超うめーメシつくっからよォー。じゃあな仗助、ガキンチョ徐倫と赤ちゃんFFゥ~ッ」
じょりん「ガキンチョじゃねーしッ!」
えふえふ「あかちゃんっていわないで」ジャキッ
億泰「ゲッヘッヘ、あばよ~ッ」
ウェザー(・・・あの兄弟・・・仲むつまじいな・・・・・・俺とプッチも・・・ああいう風になれるのだろうか・・・)チラッ
プッチ「徐倫がもらったチョコだが、一つ私にくれないか?お返しにさくらんぼあげるから。ホラ、房についたまま種だけ残す方法も教えてあげるから・・・」
じょりん「ハッハァーッ!ベルギーのこーきゅーチョコをあたしがゆずるとおもうか!?いっこたりともやんねーよッ!ギィーハハハ!」
プッチ「いいじゃあないか一個くらい・・・ちょうだい?ネッ?ネッ?チョコレート一個ちょーだい?ネッ?」グイグイ
じょりん「こどもにタカってんじゃねーよ!おとなだけどッ!」ヤダネーッ
ウェザー(やっぱこいつとはわかりあえそうにねーわ)
ホル「これも仕事だからなァ~ッ。んじゃ700円になりやぁ~すッ」
形兆「はい」チャリリン
ホル「ホッホッホッ!そんじゃ今後ともホルホース運送をゴヒーキにドーモ。じゃあな徐倫、FF。遊びたくなったらいつでも連絡してくれよな」ヒヒ~ン
じょりん「じゃーなー」ブンブン
億泰「兄貴ィ~ッ、家に帰ったら俺がメシつくってやっからよォ~ッ・・・楽しみにしててくれなッ!」
形兆「お前は昔から料理だけは上手かったからな。レパートリーは増えたか?バレンタインに一人でチョコを作ったりしてないだろうな?」
億泰「こ、こまけぇこたぁ気にせんでくださいよッ。とにかく兄貴をアっと言わせるような超うめーメシつくっからよォー。じゃあな仗助、ガキンチョ徐倫と赤ちゃんFFゥ~ッ」
じょりん「ガキンチョじゃねーしッ!」
えふえふ「あかちゃんっていわないで」ジャキッ
億泰「ゲッヘッヘ、あばよ~ッ」
ウェザー(・・・あの兄弟・・・仲むつまじいな・・・・・・俺とプッチも・・・ああいう風になれるのだろうか・・・)チラッ
プッチ「徐倫がもらったチョコだが、一つ私にくれないか?お返しにさくらんぼあげるから。ホラ、房についたまま種だけ残す方法も教えてあげるから・・・」
じょりん「ハッハァーッ!ベルギーのこーきゅーチョコをあたしがゆずるとおもうか!?いっこたりともやんねーよッ!ギィーハハハ!」
プッチ「いいじゃあないか一個くらい・・・ちょうだい?ネッ?ネッ?チョコレート一個ちょーだい?ネッ?」グイグイ
じょりん「こどもにタカってんじゃねーよ!おとなだけどッ!」ヤダネーッ
ウェザー(やっぱこいつとはわかりあえそうにねーわ)
390: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/27(日) 17:44:38.82 ID:l81cIVCW0
仗助「プッチさんと上澤さんはヒマしてんスか?」
プッチ「まあそんなところだ。たまには兄弟でお出かけでもというノリだったんだが、徐倫とFFにつかまってね」
じょりん「ぎゃくナンした」
仗助「くそッ、高校生バージョンの静だなそんな言葉教えたの・・・アイツこんどこっち来た時はこっぴどくしかってやる・・・」
康一「あ、お暇なら『博物館』でも行くってどうですかね?最近できたピカピカの新設な恐竜博物館ッ。バスで15分くらいですよ」
プッチ「博物館・・・フム、いいかもしれないな」
じょりん「あたしきょうりゅうあんましすきじゃないんだよね。ヤなやつおもいだすから」
えふえふ「アタシはきょうりゅうすきだよ。おとこのこはみんなきょうりゅうとくるまとヒーローがだいすきだもん」
仗助「FF、お前は女の子だろ?」
えふえふ「うん。かくにんする?」チラッ
仗助「服をクイってやって身体をチラッと見せるな。高校生静マジでぶっ飛ばしてやるからな変な教育しやがって」
プッチ「ようし、それじゃあ博物館にいこうか。仗助くんと康一くんも行くだろう?」
康一「え?いいんですかぁ?」
仗助「コイツらの保護者として行さしてもらいます」
じょりん「ッケ、カホゴめ」
ウェザー(兄弟でお出かけという前提からどんどん離れてくな)
プッチ「ようし、それじゃあバスに乗って恐竜を見にいこう」
プッチ「まあそんなところだ。たまには兄弟でお出かけでもというノリだったんだが、徐倫とFFにつかまってね」
じょりん「ぎゃくナンした」
仗助「くそッ、高校生バージョンの静だなそんな言葉教えたの・・・アイツこんどこっち来た時はこっぴどくしかってやる・・・」
康一「あ、お暇なら『博物館』でも行くってどうですかね?最近できたピカピカの新設な恐竜博物館ッ。バスで15分くらいですよ」
プッチ「博物館・・・フム、いいかもしれないな」
じょりん「あたしきょうりゅうあんましすきじゃないんだよね。ヤなやつおもいだすから」
えふえふ「アタシはきょうりゅうすきだよ。おとこのこはみんなきょうりゅうとくるまとヒーローがだいすきだもん」
仗助「FF、お前は女の子だろ?」
えふえふ「うん。かくにんする?」チラッ
仗助「服をクイってやって身体をチラッと見せるな。高校生静マジでぶっ飛ばしてやるからな変な教育しやがって」
プッチ「ようし、それじゃあ博物館にいこうか。仗助くんと康一くんも行くだろう?」
康一「え?いいんですかぁ?」
仗助「コイツらの保護者として行さしてもらいます」
じょりん「ッケ、カホゴめ」
ウェザー(兄弟でお出かけという前提からどんどん離れてくな)
プッチ「ようし、それじゃあバスに乗って恐竜を見にいこう」
391: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/27(日) 18:55:22.14 ID:l81cIVCW0
ブロロ~ン・・・バスゥ~ッ・・・ブロロ~ッ
じょりん「ゾクレンジャー♪ゾクレンジャー♪きーみもーふーまーじめーにーなれー♪」ルンルン
仗助「なんでカーレンジャーの方じゃなくてゾクレンジャーの歌なんだよ」
康一「ゴキゲンだね徐倫ちゃん」
じょりん「バスだからな!バスってウキウキすっしょ?」
えふえふ「そとのながれるようなけしきもだけど、バスのなかのいろいろつまってるかんじがイイッ。うえをみあげればこうこくがたくさんあるし、せんぷうきがあったりするし」
じょりん「そしてなによりこのボタンがかっくいー!」ポチッ ピポーン ツギオリマス
仗助「あっ、コラッ。それは降りるときに押すんだよ。それ以外の時はメーワクだから押すなって」
じょりん「ごみん」
プシューッ
プッチ「おや、乗ってくるお客さんがいたみたいだ」
オインゴ「ボインゴはいいよなぁ~ッ、子供料金だからよォ~ッ・・・俺もスタンドで子供に変身すっかなぁ~ッ」
ボインゴ「ウク・・・兄ちゃんのスタンドって体格まで大幅に変えれるの?」
オインゴ「・・・ウーム、やったことないな・・・だって原作で変身したの承太郎の顔となんかデモンストレーションで見せた的な顔だけだしなぁ・・・ン?」
仗助「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「・・・ハテ?・・・あの男・・・どっかで見た気が・・・」
ボインゴ「な、なんだかにらみつけてるよ・・・兄ちゃん僕怖いッ」
仗助「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「あ!(思いだしたッ!本屋で俺達をぶっとばした男ッ!)」
ボインゴ「あ!(第一部(1個めのスレ)で僕たちをボコった人ッ!)」
仗助「・・・・・・とりあえず・・・ゆっくり座れや・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「うう~ッ・・・まだ怒ってるのかァ~ッ?とりあえず前の方の席に座って知らんぷりしてようぜボインゴ」ソソクサ~
仗助「・・・・・・怒っちゃいませんよ・・・ただ・・・俺の頭をけなした野郎の顔は忘れねータチなんでね・・・いや全然、今は怒ってねーからよ・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「うぐぅ~ッ・・・これは間違っても頭のことけなしたら今度こそ再起不能だぁ~ッ・・・」タラァ~
ボインゴ「・・・なんだかフラグっぽいからスタンドの本を見るのも怖いよ・・・」
ウェザー(あいつらも兄弟か?・・・なんか今日は兄弟キャラと遭遇しまくりだな・・・・・・)
プッチ「なあウェザー、お前『引力』って信じる?私は信じてないけど。あっ!よさそうなチャペル発見!キレーだなぁ~ッ!」ワクワク
ウェザー(情緒不安定な奴・・・)
じょりん「ゾクレンジャー♪ゾクレンジャー♪きーみもーふーまーじめーにーなれー♪」ルンルン
仗助「なんでカーレンジャーの方じゃなくてゾクレンジャーの歌なんだよ」
康一「ゴキゲンだね徐倫ちゃん」
じょりん「バスだからな!バスってウキウキすっしょ?」
えふえふ「そとのながれるようなけしきもだけど、バスのなかのいろいろつまってるかんじがイイッ。うえをみあげればこうこくがたくさんあるし、せんぷうきがあったりするし」
じょりん「そしてなによりこのボタンがかっくいー!」ポチッ ピポーン ツギオリマス
仗助「あっ、コラッ。それは降りるときに押すんだよ。それ以外の時はメーワクだから押すなって」
じょりん「ごみん」
プシューッ
プッチ「おや、乗ってくるお客さんがいたみたいだ」
オインゴ「ボインゴはいいよなぁ~ッ、子供料金だからよォ~ッ・・・俺もスタンドで子供に変身すっかなぁ~ッ」
ボインゴ「ウク・・・兄ちゃんのスタンドって体格まで大幅に変えれるの?」
オインゴ「・・・ウーム、やったことないな・・・だって原作で変身したの承太郎の顔となんかデモンストレーションで見せた的な顔だけだしなぁ・・・ン?」
仗助「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「・・・ハテ?・・・あの男・・・どっかで見た気が・・・」
ボインゴ「な、なんだかにらみつけてるよ・・・兄ちゃん僕怖いッ」
仗助「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「あ!(思いだしたッ!本屋で俺達をぶっとばした男ッ!)」
ボインゴ「あ!(第一部(1個めのスレ)で僕たちをボコった人ッ!)」
仗助「・・・・・・とりあえず・・・ゆっくり座れや・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「うう~ッ・・・まだ怒ってるのかァ~ッ?とりあえず前の方の席に座って知らんぷりしてようぜボインゴ」ソソクサ~
仗助「・・・・・・怒っちゃいませんよ・・・ただ・・・俺の頭をけなした野郎の顔は忘れねータチなんでね・・・いや全然、今は怒ってねーからよ・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ「うぐぅ~ッ・・・これは間違っても頭のことけなしたら今度こそ再起不能だぁ~ッ・・・」タラァ~
ボインゴ「・・・なんだかフラグっぽいからスタンドの本を見るのも怖いよ・・・」
ウェザー(あいつらも兄弟か?・・・なんか今日は兄弟キャラと遭遇しまくりだな・・・・・・)
プッチ「なあウェザー、お前『引力』って信じる?私は信じてないけど。あっ!よさそうなチャペル発見!キレーだなぁ~ッ!」ワクワク
ウェザー(情緒不安定な奴・・・)
392: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/28(月) 21:48:27.96 ID:SbCKS43j0
ズィーズィー「あ次はー、フェルディナンド・ダイナソー・博物館前ー、フェルディナンド・ダイナソー・博物館前ー。お降りのお客様は停車ボタンを押してくださいー」
じょりん「おしていい!?ジョースケおしていい!?」
仗助「ああ」
じょりん「おらぁ!」ピポーン ルギオリヤス
康一「案外早く着くみたいだね。15分もかかってないや」
仗助「杜王町のすぐ近くだもんなぁ。客来るのかねこんなとこでよォー」
プッチ「見えてきたぞ。あれが博物館だ」
えふえふ「わ・・・すごい。けっこうおおきい」
プッチ「恐竜の模型を展示するとなるとそれないりに大きくなるだろうからね。実物見たことあるかい?恐竜。すっごく大きいんだよ」
えふえふ「どんくらい?」
プッチ「え?泣いてないよ」
えふえふ「Don'nt cryじゃなくて、どれくらいおおきいの?キョーリュー」
プッチ「『ホワイトスネイク』」バン
フイー
プッチ「今『ホワイトスネイク』が離れてった距離くらい大きいよ」
えふえふ「マジすかッ!でっけー!」
プシュー・・・
ズィーズィー「フェルディナンド・ダイナソー・博物館前でぇーす」
仗助「降りるぜ。徐倫、FF、これお前らの料金な。自分でいれられるよな?料金の払い方知ってるよな?」
じょりん「まかせろ!あそこのきかいにコインをいれりゃいいんでしょ」
えふえふ「ここだよね?ここにいれるんだよね?あってる?」
仗助「おう、そこだそこ」
チャリンチャリン ウィー
えふえふ「わ・・・すごい。ベルトコンベヤーでながれてく」
じょりん「ぶんめいだね」
プッチ「プッチ感激」
じょりん「おしていい!?ジョースケおしていい!?」
仗助「ああ」
じょりん「おらぁ!」ピポーン ルギオリヤス
康一「案外早く着くみたいだね。15分もかかってないや」
仗助「杜王町のすぐ近くだもんなぁ。客来るのかねこんなとこでよォー」
プッチ「見えてきたぞ。あれが博物館だ」
えふえふ「わ・・・すごい。けっこうおおきい」
プッチ「恐竜の模型を展示するとなるとそれないりに大きくなるだろうからね。実物見たことあるかい?恐竜。すっごく大きいんだよ」
えふえふ「どんくらい?」
プッチ「え?泣いてないよ」
えふえふ「Don'nt cryじゃなくて、どれくらいおおきいの?キョーリュー」
プッチ「『ホワイトスネイク』」バン
フイー
プッチ「今『ホワイトスネイク』が離れてった距離くらい大きいよ」
えふえふ「マジすかッ!でっけー!」
プシュー・・・
ズィーズィー「フェルディナンド・ダイナソー・博物館前でぇーす」
仗助「降りるぜ。徐倫、FF、これお前らの料金な。自分でいれられるよな?料金の払い方知ってるよな?」
じょりん「まかせろ!あそこのきかいにコインをいれりゃいいんでしょ」
えふえふ「ここだよね?ここにいれるんだよね?あってる?」
仗助「おう、そこだそこ」
チャリンチャリン ウィー
えふえふ「わ・・・すごい。ベルトコンベヤーでながれてく」
じょりん「ぶんめいだね」
プッチ「プッチ感激」
395: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/29(火) 20:05:16.73 ID:ilxBNqxL0
ブロロォ~ッ・・・
じょりん「かっくいーバスだったな。なんかモンスターバスってカンジ」
仗助「ここが恐竜博物館・・・想像してたよりも人は多いみてーだな。平日だってのによォーッ。ま、夏だからかな」
プッチ「さあ早く入ろう。外は暑くてたまらない・・・中は空調が利いているだろうし――」
フェルディナンド「ジュラシック歓迎ーーーッ!」ガオー!
プッチ「!!?」
えふえふ「わ!きょうりゅうだ!」
ウェザー「いや・・・着ぐるみだ」
フェルディナンド「よーぅこそッ!我がフェルディナンド・ダイナソー・エレクトリカル・グレート・ジャンボ・メガトロナス・パーキング・ミュージアムへッ!私が館長のフェルディナンドだ!」パァーッ
じょりん「カンチョーだって!ハハハ」
仗助「博物館の館長さん?なんだって官庁さんみてーなオエライさんが直々にお出迎えなんかしてくれるんスかね・・・ウラがありそう」
フェルディナンド「何を言っているんだい?お客さんをウェルカム恐竜するのは当然じゃあないかッ。もちろん全員ってのは不可能だが、出来る限りのお客さんはこうやって出迎えてるんだよ」
プッチ「プッチ心臓に悪い・・・ビックリしたじゃあないか」ハァーッ
フェルディナンド「申し訳ありません神父様。でもいいでしょ、これ。ここのマスコットのヨーコソザウルスの着ぐるみですよ」
じょりん「ゆるキャラめー!おらおらー!」ボスボス
えふえふ「きっくきーっく!」ボスボス
フェルディナンド「痛い!恐竜を蹴るな!敬意を払いなさいッ!」
ウェザー「・・・来館する人をこの炎天下の日中に着ぐるみで出迎えてるのか?イカれてるのか?この温度で」
フェルディナンド「正直スゲーアツい。ヤバイ。まるで電子レンジの中のダイナマイトだ。夏は熱中症に気をつけないとね本当に」
プッチ「館長さん、そのサービス精神はすばらしいが、それでは身体に悪い。館内を案内する方がいいと思うがね。どうでしょう、私達に館内の説明をしていただけませんか」
フェルディナンド「・・・フム、ウィ。もっともです。そうしよう。このまま日光に照らされ続けてたらノォホホホってなっちゃうかもだからね。いいでしょう。ではどうぞ博物館に」
プッチ「ありがとう。あなたにフォースの加護があらんことを」
仗助「宗教が違ェーッスよ神父さん」
じょりん「かっくいーバスだったな。なんかモンスターバスってカンジ」
仗助「ここが恐竜博物館・・・想像してたよりも人は多いみてーだな。平日だってのによォーッ。ま、夏だからかな」
プッチ「さあ早く入ろう。外は暑くてたまらない・・・中は空調が利いているだろうし――」
フェルディナンド「ジュラシック歓迎ーーーッ!」ガオー!
プッチ「!!?」
えふえふ「わ!きょうりゅうだ!」
ウェザー「いや・・・着ぐるみだ」
フェルディナンド「よーぅこそッ!我がフェルディナンド・ダイナソー・エレクトリカル・グレート・ジャンボ・メガトロナス・パーキング・ミュージアムへッ!私が館長のフェルディナンドだ!」パァーッ
じょりん「カンチョーだって!ハハハ」
仗助「博物館の館長さん?なんだって官庁さんみてーなオエライさんが直々にお出迎えなんかしてくれるんスかね・・・ウラがありそう」
フェルディナンド「何を言っているんだい?お客さんをウェルカム恐竜するのは当然じゃあないかッ。もちろん全員ってのは不可能だが、出来る限りのお客さんはこうやって出迎えてるんだよ」
プッチ「プッチ心臓に悪い・・・ビックリしたじゃあないか」ハァーッ
フェルディナンド「申し訳ありません神父様。でもいいでしょ、これ。ここのマスコットのヨーコソザウルスの着ぐるみですよ」
じょりん「ゆるキャラめー!おらおらー!」ボスボス
えふえふ「きっくきーっく!」ボスボス
フェルディナンド「痛い!恐竜を蹴るな!敬意を払いなさいッ!」
ウェザー「・・・来館する人をこの炎天下の日中に着ぐるみで出迎えてるのか?イカれてるのか?この温度で」
フェルディナンド「正直スゲーアツい。ヤバイ。まるで電子レンジの中のダイナマイトだ。夏は熱中症に気をつけないとね本当に」
プッチ「館長さん、そのサービス精神はすばらしいが、それでは身体に悪い。館内を案内する方がいいと思うがね。どうでしょう、私達に館内の説明をしていただけませんか」
フェルディナンド「・・・フム、ウィ。もっともです。そうしよう。このまま日光に照らされ続けてたらノォホホホってなっちゃうかもだからね。いいでしょう。ではどうぞ博物館に」
プッチ「ありがとう。あなたにフォースの加護があらんことを」
仗助「宗教が違ェーッスよ神父さん」
396: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/29(火) 20:26:53.51 ID:ilxBNqxL0
ヒロォーーーッイ
じょりん「ひろい!」
えふえふ「これがはくぶつかん!ちせいのかたまりじゃん!」パァー
フェルディナンド「ハッハッハ・・・恐竜とこの博物館に興味を持ってくれる方は大歓迎だよ」
プッチ「入場料は私がまとめて払っておこう。大人3枚子供2枚」ス・・・
じょりん「ジョースケがこどもな」
仗助「お前ほんと執念だよな」
フェルディナンド「ではご案内しよう。入口に入ってすぐ、目立つ位置に見えますのは世界一有名な恐竜、ティラノザウルスでぇす」バン
じょりん「あんぎゃー!かっくいー!」パァー
仗助「グレート・・・この模型、スッゲェーリアルッスね。肌の質感もバッチシ、まるで鳥山明が描いた絵みてーに一目で質感が伝わってくるぜ・・・」
プッチ「狂暴そうな顔だ。ひとのみにしちゃいそうな極悪ヅラだな」
じょりん「ッ・・・に、にんげんをたべるの?」
プッチ「そりゃそうさ。この大きな口でガオーってな。徐倫、君なんか子供だから一瞬でパクゥーっだぞ。こんな風にガオーってね」ガオーッ
じょりん「うわっ!やめろプッチ!こわくないけどやめろ!おとなはたべられないのッ!」
ウェザー(・・・)
プッチ「ハハハ・・・大丈夫さ。安心しなさい。飛行機が発明されるよりもずっと前に恐竜はいなくなったんだ。ここにあるのも模型だ。食べられたりしないよ。ほ~らほら」ズイィ
えふえふ「わ・・・ティラノのくちのなかにあたまいれるフリしてる。USJのジョーズのトコでとるきねんしゃしんみたいに」
仗助「徐倫、怖くねーならプッチさんみてーにああいうことできるか?ン?」
じょりん「こ、こわくねーけどああいうのはこどもがすることだ。もしくはアベック」
仗助「お前そういう単語どこで覚えんの?マジで」
プッチ「ほらほら、ね?怖くないだろう?ハハハ、ただの模型にビビっちゃってやっぱりなんだかんだ言って子供――」
パクゥーッ
えふえふ「わ」
じょりん「マミったァーーーッ!」
仗助「誰に教えてもらってんの?古い言葉から新しい言葉までオールジャンル?承太郎さん?」
じょりん「ひろい!」
えふえふ「これがはくぶつかん!ちせいのかたまりじゃん!」パァー
フェルディナンド「ハッハッハ・・・恐竜とこの博物館に興味を持ってくれる方は大歓迎だよ」
プッチ「入場料は私がまとめて払っておこう。大人3枚子供2枚」ス・・・
じょりん「ジョースケがこどもな」
仗助「お前ほんと執念だよな」
フェルディナンド「ではご案内しよう。入口に入ってすぐ、目立つ位置に見えますのは世界一有名な恐竜、ティラノザウルスでぇす」バン
じょりん「あんぎゃー!かっくいー!」パァー
仗助「グレート・・・この模型、スッゲェーリアルッスね。肌の質感もバッチシ、まるで鳥山明が描いた絵みてーに一目で質感が伝わってくるぜ・・・」
プッチ「狂暴そうな顔だ。ひとのみにしちゃいそうな極悪ヅラだな」
じょりん「ッ・・・に、にんげんをたべるの?」
プッチ「そりゃそうさ。この大きな口でガオーってな。徐倫、君なんか子供だから一瞬でパクゥーっだぞ。こんな風にガオーってね」ガオーッ
じょりん「うわっ!やめろプッチ!こわくないけどやめろ!おとなはたべられないのッ!」
ウェザー(・・・)
プッチ「ハハハ・・・大丈夫さ。安心しなさい。飛行機が発明されるよりもずっと前に恐竜はいなくなったんだ。ここにあるのも模型だ。食べられたりしないよ。ほ~らほら」ズイィ
えふえふ「わ・・・ティラノのくちのなかにあたまいれるフリしてる。USJのジョーズのトコでとるきねんしゃしんみたいに」
仗助「徐倫、怖くねーならプッチさんみてーにああいうことできるか?ン?」
じょりん「こ、こわくねーけどああいうのはこどもがすることだ。もしくはアベック」
仗助「お前そういう単語どこで覚えんの?マジで」
プッチ「ほらほら、ね?怖くないだろう?ハハハ、ただの模型にビビっちゃってやっぱりなんだかんだ言って子供――」
パクゥーッ
えふえふ「わ」
じょりん「マミったァーーーッ!」
仗助「誰に教えてもらってんの?古い言葉から新しい言葉までオールジャンル?承太郎さん?」
397: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/29(火) 22:19:11.10 ID:ilxBNqxL0
フェルディナンド「ビックリしたかい?ここにいる恐竜達は模型じゃあない。『実物』だッ。我が『スタンド』・・・『スケアリーモンスターズ』によって作ったマジモンの恐竜さ!」ダイナソー!
じょりん「ぎゃぱァーッ!」
えふえふ「つまりここははくぶつかんというよりジュラシックパークということですかァーッ!?」
フェルディナンド「YES!YES!YES!ッ」グッグッ
恐竜「アンギャー」ガジガジ
フェルディナンド「ちなみに元は人間じゃあないよ。犬とかハムスターとか動物だ。閉館した後には恐竜化を解除して元に戻す。開館したら恐竜になってもらう。職員と同じさ」
じょりん「で、でもくわれちゃうだろ!ヤバイじゃん!」
フェルディナンド「大丈夫さ。暴れないように指示を出してあるし、噛みつくのも甘噛みだから」
恐竜「マッジィー」プッ ドサッ・・・
仗助「あ、プッチさん吐きだした」
プッチ「」ドロォ~ッ・・・
ウェザー「恐竜の唾液でベトベトだな」
フェルディナンド「ダメですよ神父さま。ああいうことするとごはんの時間だと思ってかじりついちゃうから」
えふえふ「プッチンだいじょうぶか?」
プッチ「・・・やっぱ『覚悟』してなきゃダメだな・・・」
じょりん「ぎゃぱァーッ!」
えふえふ「つまりここははくぶつかんというよりジュラシックパークということですかァーッ!?」
フェルディナンド「YES!YES!YES!ッ」グッグッ
恐竜「アンギャー」ガジガジ
フェルディナンド「ちなみに元は人間じゃあないよ。犬とかハムスターとか動物だ。閉館した後には恐竜化を解除して元に戻す。開館したら恐竜になってもらう。職員と同じさ」
じょりん「で、でもくわれちゃうだろ!ヤバイじゃん!」
フェルディナンド「大丈夫さ。暴れないように指示を出してあるし、噛みつくのも甘噛みだから」
恐竜「マッジィー」プッ ドサッ・・・
仗助「あ、プッチさん吐きだした」
プッチ「」ドロォ~ッ・・・
ウェザー「恐竜の唾液でベトベトだな」
フェルディナンド「ダメですよ神父さま。ああいうことするとごはんの時間だと思ってかじりついちゃうから」
えふえふ「プッチンだいじょうぶか?」
プッチ「・・・やっぱ『覚悟』してなきゃダメだな・・・」
398: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/30(水) 00:30:11.05 ID:m0iifvNU0
フェルディナンド「こっちにいるのは超巨大恐竜、ブラキオサウルスだ」バン
じょりん「でっけえ!」
仗助「グレート・・・」アゼン
フェルディナンド「キリンよりもずっと首が長い生き物だ。高所恐怖症の個体がいたら大変だろうね」
ウェザー「ティラノとならんでよく目にするタイプの恐竜だな」
フェルディナンド「で、こっちのはトリケラトプス。角が代名詞のまさしく重戦車って感じの恐竜だ。口の部分がクチバシっぽいのも特徴だね」
えふえふ「みたところ、スピードがないぶん、ぼうぎょりょくとこうげきりょくがたかそうなタイプだ」
フェルディナンド「そして天空の支配者、プテラノドン」サッ
プッチ「わ・・・天井の近くを飛び回ってる」
じょりん「かっくいー!」
ウェザー「あんなのが空を飛んでたのか・・・昔ってすごいな」
フェルディナンド「さらにステゴザウルス」
仗助「背中のトゲトゲがイケてるな。大人しそうな見た目もグッド」
フェルディナンド「ほかにもアンキロサウルス」
アンキロサウルス「アンキロー」
フェルディナンド「イグアノドン」
イグアノドン「イグァー」
フェルディナンド「キングギドラ」
キングギドラ「カララララ」
フェルディナンド「ゴジュラス」
ゴジュラス「ガッションガッション」
フェルディナンド「ガジラ」
ガっちゃん「クピポ」
仗助「グレート」
じょりん「でっけえ!」
仗助「グレート・・・」アゼン
フェルディナンド「キリンよりもずっと首が長い生き物だ。高所恐怖症の個体がいたら大変だろうね」
ウェザー「ティラノとならんでよく目にするタイプの恐竜だな」
フェルディナンド「で、こっちのはトリケラトプス。角が代名詞のまさしく重戦車って感じの恐竜だ。口の部分がクチバシっぽいのも特徴だね」
えふえふ「みたところ、スピードがないぶん、ぼうぎょりょくとこうげきりょくがたかそうなタイプだ」
フェルディナンド「そして天空の支配者、プテラノドン」サッ
プッチ「わ・・・天井の近くを飛び回ってる」
じょりん「かっくいー!」
ウェザー「あんなのが空を飛んでたのか・・・昔ってすごいな」
フェルディナンド「さらにステゴザウルス」
仗助「背中のトゲトゲがイケてるな。大人しそうな見た目もグッド」
フェルディナンド「ほかにもアンキロサウルス」
アンキロサウルス「アンキロー」
フェルディナンド「イグアノドン」
イグアノドン「イグァー」
フェルディナンド「キングギドラ」
キングギドラ「カララララ」
フェルディナンド「ゴジュラス」
ゴジュラス「ガッションガッション」
フェルディナンド「ガジラ」
ガっちゃん「クピポ」
仗助「グレート」
399: ◆t8EBwAYVrY 2014/07/30(水) 00:41:04.78 ID:m0iifvNU0
じょりん「ジョースケみろ!あっちにすげえきょうりゅうが!」タタタ
仗助「あ!徐倫走るな!あぶねぇ!」
ドン
じょりん「あたっ」
仗助「アッ!言わんこっちゃねえ!」
えふえふ「ひととぶつかっちゃった」
じょりん「た・・・ご、ごめんなさい」
アン「大丈夫?ちゃんとごめんなさいできて偉いわねぇ~ッ。私は大丈夫よ。あなたは?ケガしてない?」
じょりん「なッ・・・あやまるくらいできてとうぜんですしッ!こどもあつかいしないでッ!」
アン「あらまっ、大人ぶっちゃって、かわゆいのう」ナデクリナデクリ
じょりん「なでんなッ!レディーにたいしてしつれいでしょ!」
仗助「すんませんウチの子がご迷惑を・・・」ペコォー
アン「あら、保護者の人?」
じょりん「こどもじゃないって!」
アン「・・・・・・?・・・ちょっと待って・・・あなた・・・・・・どこか・・・いえ・・・『この子も』・・・・・・『似ている』・・・」
仗助「はい?・・・」
グイッ
じょりん「わッ!も、もちあげんな!」
えふえふ「じょりんにんぎょうみたい」ケタケタ
じょりん「えふえふあとでぶっとばす!おろせ!なんだっ!このっ!」
アン「・・・やっぱり『似てる』ッ!あなた名前は!名前はなんて言うの!?」
じょりん「おろせってのー!おろしたらいうから!おろして!」ジタバタ
アン「あ・・・はい」ストン
じょりん「まったく・・・」ホコリパタパタ
じょりん「コホン・・・」ンッン~・・・
バッ!
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン!
仗助「あ!徐倫走るな!あぶねぇ!」
ドン
じょりん「あたっ」
仗助「アッ!言わんこっちゃねえ!」
えふえふ「ひととぶつかっちゃった」
じょりん「た・・・ご、ごめんなさい」
アン「大丈夫?ちゃんとごめんなさいできて偉いわねぇ~ッ。私は大丈夫よ。あなたは?ケガしてない?」
じょりん「なッ・・・あやまるくらいできてとうぜんですしッ!こどもあつかいしないでッ!」
アン「あらまっ、大人ぶっちゃって、かわゆいのう」ナデクリナデクリ
じょりん「なでんなッ!レディーにたいしてしつれいでしょ!」
仗助「すんませんウチの子がご迷惑を・・・」ペコォー
アン「あら、保護者の人?」
じょりん「こどもじゃないって!」
アン「・・・・・・?・・・ちょっと待って・・・あなた・・・・・・どこか・・・いえ・・・『この子も』・・・・・・『似ている』・・・」
仗助「はい?・・・」
グイッ
じょりん「わッ!も、もちあげんな!」
えふえふ「じょりんにんぎょうみたい」ケタケタ
じょりん「えふえふあとでぶっとばす!おろせ!なんだっ!このっ!」
アン「・・・やっぱり『似てる』ッ!あなた名前は!名前はなんて言うの!?」
じょりん「おろせってのー!おろしたらいうから!おろして!」ジタバタ
アン「あ・・・はい」ストン
じょりん「まったく・・・」ホコリパタパタ
じょりん「コホン・・・」ンッン~・・・
バッ!
じょりん「あたしのなはクウジョウジョリーン!」バーン!
418: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/03(日) 21:03:31.18 ID:iGgliBTm0
アン「!!!・・・や・・・やっぱり・・・・・・クウジョウ・・・・・・」ブルブル
仗助「?・・・・・・あの・・・大丈夫スか?なんかヘンッスけど・・・」
アン(・・・そうよね・・・あれからもう10年以上もたつもの・・・・・・JOJOも・・・承太郎も結婚して、子供がいてもおかしくないわよね・・・・・・)
アン(・・・いつかどこかで・・・再会できるかと淡い思いがあったけど・・・・・・グスン・・・ちょっぴり・・・くやしいな・・・・・・こんな立派なお子さんがいるなんて・・・・・・うぅ・・・)
じょりん「?」
仗助「ちょ、ちょっと・・・マジどうしたんスか?泣いてんスか?徐倫お前何したんだよ」
じょりん「な、なんもしてない!な、なくなねーちゃん!」
アン「・・・グスン・・・・・・いいえ・・・大丈夫よ・・・徐倫ちゃんって言ったわね?心配しないで・・・チョッピリ・・・後悔のくやし涙が出ただけ・・・・・・」
仗助「?・・・よくわかんねェーな・・・」
アン「・・・徐倫ちゃん・・・ちょこっと聞きたいんだけど・・・あなた・・・・・・もしかしてあなたのお父さんって・・・空条承太郎って名前じゃないかしら?」
じょりん「!」
仗助「!・・・アンタ、承太郎さんのこと知ってんスかァ~ッ?」
アン「ええ・・・昔ちょっとね・・・・・・徐倫ちゃんのパパに聞けば話してくれると思うけど――」
じょりん「いいや!クウジョウジョウタロウなんてヤツはあたしのパパじゃあないねッ!かんちがいしてんじゃあないぜッ!フン!」
アン「・・・・・・・・・え」
仗助「おい徐倫んん~・・・」
じょりん「あんなのがアタシのパパなわけねーだろッ!ッケ!」
アン(待て・・・待て待て待て待て待て・・・・・・『承太郎は徐倫ちゃんの父親じゃあない』?・・・・・・もしかして私・・・・・・『勘違いしてたッ!!?』)ガビーン
仗助「?・・・・・・あの・・・大丈夫スか?なんかヘンッスけど・・・」
アン(・・・そうよね・・・あれからもう10年以上もたつもの・・・・・・JOJOも・・・承太郎も結婚して、子供がいてもおかしくないわよね・・・・・・)
アン(・・・いつかどこかで・・・再会できるかと淡い思いがあったけど・・・・・・グスン・・・ちょっぴり・・・くやしいな・・・・・・こんな立派なお子さんがいるなんて・・・・・・うぅ・・・)
じょりん「?」
仗助「ちょ、ちょっと・・・マジどうしたんスか?泣いてんスか?徐倫お前何したんだよ」
じょりん「な、なんもしてない!な、なくなねーちゃん!」
アン「・・・グスン・・・・・・いいえ・・・大丈夫よ・・・徐倫ちゃんって言ったわね?心配しないで・・・チョッピリ・・・後悔のくやし涙が出ただけ・・・・・・」
仗助「?・・・よくわかんねェーな・・・」
アン「・・・徐倫ちゃん・・・ちょこっと聞きたいんだけど・・・あなた・・・・・・もしかしてあなたのお父さんって・・・空条承太郎って名前じゃないかしら?」
じょりん「!」
仗助「!・・・アンタ、承太郎さんのこと知ってんスかァ~ッ?」
アン「ええ・・・昔ちょっとね・・・・・・徐倫ちゃんのパパに聞けば話してくれると思うけど――」
じょりん「いいや!クウジョウジョウタロウなんてヤツはあたしのパパじゃあないねッ!かんちがいしてんじゃあないぜッ!フン!」
アン「・・・・・・・・・え」
仗助「おい徐倫んん~・・・」
じょりん「あんなのがアタシのパパなわけねーだろッ!ッケ!」
アン(待て・・・待て待て待て待て待て・・・・・・『承太郎は徐倫ちゃんの父親じゃあない』?・・・・・・もしかして私・・・・・・『勘違いしてたッ!!?』)ガビーン
419: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/03(日) 21:22:06.09 ID:iGgliBTm0
仗助「徐倫もガンコなヤツだからなァ~ッ・・・」
アン「・・・ちょいまち、アナタ・・・そうアナタよ。(承太郎にどことな~く似ている気がする・・・)アナタが承太郎の子供とか?」
仗助「あ、違いますよ。承太郎さんはなんつゥーかまァーッ・・・親戚ッスね。うん(間違ってねーし、説明もメンドーだし)」
じょりん「こいつはジョースケってんだ」
アン(ッハ!・・・そうか!徐倫ちゃんはこの日本学生の・・・承太郎の親戚のこの子の『妹』なんだわッ!年齢的にその方が納得できる!つまり!徐倫ちゃんは『承太郎の親戚の妹』!=承太郎未婚!)
アン(そうよ!きっとそうだわッ!まだ承太郎が『誰かと結婚した』と限ったわけじゃあないッ!フフフ!てっきり焦っちゃったじゃない!承太郎に子供ができてたなんて勘違い、普通しないっての!)
アン(あ~~~ホッとしたッ。まだ私にも『希望』はあるわッ。フフフ・・・もうっ、承太郎に子供がいるなんてヘンな早トチリしちゃうなんて、私ったらまだまだ子供ね♪テヘペロンチョ☆)
じょりん「?・・・なんかひとりでビックリしたかおしたり、ニヤニヤしたり、えへへ~ってかおしたりしてるぞなんだこいつ・・・」
仗助「・・・暑さでやられたか」
アン「フフフン♪徐倫ちゃんと仗助くんね。しっかり覚えとくわ」
仗助「・・・ども」
じょりん「あんたなにもんなんだ?なんでパ・・・ジョウタロウのことしってるの?」
アン「そうね・・・私、承太郎達と一緒に旅した仲間なのよ♪」
じょりん「!・・・・・・す、スターダストクルセイダースなのか」
仗助「旅ってもしかしてDIOってヤローを倒す旅のことッスか?マジで?そんな旅に女の子連れてくとかどういう神経してんだあのジジイども・・・」
アン「私はアン。当時私はまだ10代前後の子供だったけど・・・今は世界中を飛び回ってスクープを探す記者をしてるの(承太郎に会えるかもしれないからあっちこっち行ってるってのもあるけどねー)」
アン「それで日本のこの町・・・色々と気になる話がたくさんあるこの杜王町にやってきたって訳。一応観光もかねてこの恐竜博物館に来てたんだけど・・・思わぬ出会いがあったってトコね」
仗助「杜王町のイメージがヘンなことに・・・・・・いや、吉良の件とか鋼田一とか露伴とか・・・確かに心当たりはあるけどさ・・・」
アン「・・・ちょいまち、アナタ・・・そうアナタよ。(承太郎にどことな~く似ている気がする・・・)アナタが承太郎の子供とか?」
仗助「あ、違いますよ。承太郎さんはなんつゥーかまァーッ・・・親戚ッスね。うん(間違ってねーし、説明もメンドーだし)」
じょりん「こいつはジョースケってんだ」
アン(ッハ!・・・そうか!徐倫ちゃんはこの日本学生の・・・承太郎の親戚のこの子の『妹』なんだわッ!年齢的にその方が納得できる!つまり!徐倫ちゃんは『承太郎の親戚の妹』!=承太郎未婚!)
アン(そうよ!きっとそうだわッ!まだ承太郎が『誰かと結婚した』と限ったわけじゃあないッ!フフフ!てっきり焦っちゃったじゃない!承太郎に子供ができてたなんて勘違い、普通しないっての!)
アン(あ~~~ホッとしたッ。まだ私にも『希望』はあるわッ。フフフ・・・もうっ、承太郎に子供がいるなんてヘンな早トチリしちゃうなんて、私ったらまだまだ子供ね♪テヘペロンチョ☆)
じょりん「?・・・なんかひとりでビックリしたかおしたり、ニヤニヤしたり、えへへ~ってかおしたりしてるぞなんだこいつ・・・」
仗助「・・・暑さでやられたか」
アン「フフフン♪徐倫ちゃんと仗助くんね。しっかり覚えとくわ」
仗助「・・・ども」
じょりん「あんたなにもんなんだ?なんでパ・・・ジョウタロウのことしってるの?」
アン「そうね・・・私、承太郎達と一緒に旅した仲間なのよ♪」
じょりん「!・・・・・・す、スターダストクルセイダースなのか」
仗助「旅ってもしかしてDIOってヤローを倒す旅のことッスか?マジで?そんな旅に女の子連れてくとかどういう神経してんだあのジジイども・・・」
アン「私はアン。当時私はまだ10代前後の子供だったけど・・・今は世界中を飛び回ってスクープを探す記者をしてるの(承太郎に会えるかもしれないからあっちこっち行ってるってのもあるけどねー)」
アン「それで日本のこの町・・・色々と気になる話がたくさんあるこの杜王町にやってきたって訳。一応観光もかねてこの恐竜博物館に来てたんだけど・・・思わぬ出会いがあったってトコね」
仗助「杜王町のイメージがヘンなことに・・・・・・いや、吉良の件とか鋼田一とか露伴とか・・・確かに心当たりはあるけどさ・・・」
421: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/05(火) 19:45:55.50 ID:/d4U3hGd0
じょりん「たしかにモリオーチョーはおもしろいまちだけどなにかヘンなことでもある?きになるはなしってなに?」
アン「そうね・・・やっぱ一番は『手を舐めまわすサラリーマン』かしら。つい最近まで有名だった杜王町の事件のことよ。まあ都市伝説なんだけどね」
じょりん「?・・・」
アン「道端で突然地面が『爆発』する事件が多発してたそうなの。といっても爆竹みたいな規模の爆破なんだけど・・・原因不明の爆発が杜王町内で何度もあったんだって」
アン「その爆発はキレイな女性のそばでしか起こらない・・・そしてその爆発に驚いて女性がよろめいた時、いつもすぐそばに『謎の男』がいて、よろめいた女性を支えてあげるんだって」
仗助「・・・」アチャ~
アン「でもその男に支えられた女性は皆、『手をモミモミされてペ ペ 舐めまわされた』感覚を覚えたそうよ。でもあまりにも一瞬だし、その男が『やった』と確証がなかった・・・」
アン「だから女性の方も『手を触られて舐められた気がしたけど・・・気のせいかも』って思って解決してたそうなの。でも・・・後になってわかることだけど『そういう体験をした女性』はたくさんいたの」
じょりん「?」
アン「つまり!この杜王町では『謎の爆発にビックリした女性が謎の男に手をサワサワされてペロンチョされる事案』が何件もあったのよ!ただ証拠は何一つない・・・誰にも解決できない事件だったのよ」
じょりん「きもちわるいはなしだなぁ」
仗助「・・・」
アン「でも最近聞いた新しい噂では『謎の男は正義の心を持つ者達にボコボコにされて病院にブチこまれた』んだって。どこまで本当か知らないけど、今は謎の男の事案はもうさっぱり無いらしいわ」
じょりん「よのなかかわったやつもいたんもんだね」
仗助(吉良のことなんだよなぁ~・・・アイツがスタンド能力で小石とかを爆弾に変えて、よろめいた女性のそばに駆け寄り、気を配るふりをしながら『スタンド』で手をサワサワペロンチョして・・・)
仗助(『スタンド』は感覚も共有できるからな・・・一般人の女性には何がなにやらサッパリだったが・・・重ちーがその『スタンド』を目撃したことで戦闘になり、全身大やけど・・・)
仗助(重ちーの仇ってのもあるが、なによりそんなドヘンタイヤローを野放しにしとくわけにはいかねーって、俺達がやっつけたんだよなァ~・・・ま、話したら長くなるし、だまっとこ)
アン「そうね・・・やっぱ一番は『手を舐めまわすサラリーマン』かしら。つい最近まで有名だった杜王町の事件のことよ。まあ都市伝説なんだけどね」
じょりん「?・・・」
アン「道端で突然地面が『爆発』する事件が多発してたそうなの。といっても爆竹みたいな規模の爆破なんだけど・・・原因不明の爆発が杜王町内で何度もあったんだって」
アン「その爆発はキレイな女性のそばでしか起こらない・・・そしてその爆発に驚いて女性がよろめいた時、いつもすぐそばに『謎の男』がいて、よろめいた女性を支えてあげるんだって」
仗助「・・・」アチャ~
アン「でもその男に支えられた女性は皆、『手をモミモミされてペ ペ 舐めまわされた』感覚を覚えたそうよ。でもあまりにも一瞬だし、その男が『やった』と確証がなかった・・・」
アン「だから女性の方も『手を触られて舐められた気がしたけど・・・気のせいかも』って思って解決してたそうなの。でも・・・後になってわかることだけど『そういう体験をした女性』はたくさんいたの」
じょりん「?」
アン「つまり!この杜王町では『謎の爆発にビックリした女性が謎の男に手をサワサワされてペロンチョされる事案』が何件もあったのよ!ただ証拠は何一つない・・・誰にも解決できない事件だったのよ」
じょりん「きもちわるいはなしだなぁ」
仗助「・・・」
アン「でも最近聞いた新しい噂では『謎の男は正義の心を持つ者達にボコボコにされて病院にブチこまれた』んだって。どこまで本当か知らないけど、今は謎の男の事案はもうさっぱり無いらしいわ」
じょりん「よのなかかわったやつもいたんもんだね」
仗助(吉良のことなんだよなぁ~・・・アイツがスタンド能力で小石とかを爆弾に変えて、よろめいた女性のそばに駆け寄り、気を配るふりをしながら『スタンド』で手をサワサワペロンチョして・・・)
仗助(『スタンド』は感覚も共有できるからな・・・一般人の女性には何がなにやらサッパリだったが・・・重ちーがその『スタンド』を目撃したことで戦闘になり、全身大やけど・・・)
仗助(重ちーの仇ってのもあるが、なによりそんなドヘンタイヤローを野放しにしとくわけにはいかねーって、俺達がやっつけたんだよなァ~・・・ま、話したら長くなるし、だまっとこ)
422: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 21:41:14.71 ID:yZOvBDfL0
アン「他にも色々あるのよ杜王町の不思議な話。鉄塔に住む男・・・声のする本・・・壁の目・・・」
仗助(知ってるのばっかりぃ~ッ)
アン「エジプトから来た吸血鬼が住んでるとか幼女を誘拐しようとするヘンタイとかイタリアのギャングがたむろしてるとか」
じょりん「まったくぶっそうなまちだなモリオウチョウは!」
えふえふ「あ!ここにいたかじょりん!むこうですっげーきょうりゅうがいたぞ!まだみてないならみようよ!ダイノボットっていうヤツ!」
プッチ「おや、そちらの女性は知り合いか?」
仗助「今知り合ったとこッス。新聞記者のアンさん」
アン「アメリカの『デイリー・ビューネット』でコラム書いてるの。コレ名刺」ハイ
フェルディナンド「なんと!フェルディなんと!あの新聞の記者さんか!私の恐竜博物館にそんな大手新聞社の記者が来ていたとは!いい宣伝になるじゃあないかッ!記者さん!ぜひ色々見てってくれ!」
アン「そのつもりです。実物の恐竜が館内で飼育されている博物館なんて世界中ここだけだから十分記事になります。『ジュラシックパークが実現した!』で見だしはキマリね」
ウェザー「文字にして説明を見るだけだと危険に思えるな・・・恐竜が現代にいるなんて言われてもよっぽど度胸がないと見学に来ないだろう」
えふえふ「だいじょうぶだいじょうぶ。ここのきょうりゅうたちおとなしいもん」ナデナデ
ティラノ「クックックゥゥゥ~~~ン」スリスリ
じょりん「きょうりゅうだけどどうぶつえんみたいでカワイイもんな」ナデナデ
Dio「LLLOOOLLLYYYYYYY・・・・・・クン・・・俺はここにいるぞクウジョウジョリーン・・・・・・『恐竜』の姿に変身したこのDioが・・・博物館の恐竜達と一緒に混じっているとは思うまい・・・」
Dio「こうやって恐竜に溶け込むことで・・・クウジョウジョリーンがナデナデしてくれるかもしれない・・・・・・その瞬間ッ・・・クウジョウジョリーンを『手に入れてやるッ!』」
Dio「さあ・・・こっちにくるがいいジョリーン・・・・・・俺は待っているぞぉ・・・クックックゥ~~~ン・・・」
アン「なんかあっちの方の恐竜スゴイ派手ね。ティラノっぽいけど模様がスゴイ・・・まるで文字みたい・・・D・・・io・・・?・・・なにあれ、不気味」
仗助(知ってるのばっかりぃ~ッ)
アン「エジプトから来た吸血鬼が住んでるとか幼女を誘拐しようとするヘンタイとかイタリアのギャングがたむろしてるとか」
じょりん「まったくぶっそうなまちだなモリオウチョウは!」
えふえふ「あ!ここにいたかじょりん!むこうですっげーきょうりゅうがいたぞ!まだみてないならみようよ!ダイノボットっていうヤツ!」
プッチ「おや、そちらの女性は知り合いか?」
仗助「今知り合ったとこッス。新聞記者のアンさん」
アン「アメリカの『デイリー・ビューネット』でコラム書いてるの。コレ名刺」ハイ
フェルディナンド「なんと!フェルディなんと!あの新聞の記者さんか!私の恐竜博物館にそんな大手新聞社の記者が来ていたとは!いい宣伝になるじゃあないかッ!記者さん!ぜひ色々見てってくれ!」
アン「そのつもりです。実物の恐竜が館内で飼育されている博物館なんて世界中ここだけだから十分記事になります。『ジュラシックパークが実現した!』で見だしはキマリね」
ウェザー「文字にして説明を見るだけだと危険に思えるな・・・恐竜が現代にいるなんて言われてもよっぽど度胸がないと見学に来ないだろう」
えふえふ「だいじょうぶだいじょうぶ。ここのきょうりゅうたちおとなしいもん」ナデナデ
ティラノ「クックックゥゥゥ~~~ン」スリスリ
じょりん「きょうりゅうだけどどうぶつえんみたいでカワイイもんな」ナデナデ
Dio「LLLOOOLLLYYYYYYY・・・・・・クン・・・俺はここにいるぞクウジョウジョリーン・・・・・・『恐竜』の姿に変身したこのDioが・・・博物館の恐竜達と一緒に混じっているとは思うまい・・・」
Dio「こうやって恐竜に溶け込むことで・・・クウジョウジョリーンがナデナデしてくれるかもしれない・・・・・・その瞬間ッ・・・クウジョウジョリーンを『手に入れてやるッ!』」
Dio「さあ・・・こっちにくるがいいジョリーン・・・・・・俺は待っているぞぉ・・・クックックゥ~~~ン・・・」
アン「なんかあっちの方の恐竜スゴイ派手ね。ティラノっぽいけど模様がスゴイ・・・まるで文字みたい・・・D・・・io・・・?・・・なにあれ、不気味」
424: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 22:43:14.88 ID:yZOvBDfL0
フェルディナンド「記者さん見てってください。ウチの恐竜達はオリコーサンなんですよ。お手」
ティラノ「ガ」ポス
じょりん「おおー!スゲー!」
仗助「グレート・・・犬みてーでかわいいなオイ・・・」
アン(わ・・・以外とマジでかわいいかも・・・狂暴そうなツラ構えとのギャップが・・・ちょっぴり承太郎を連想しちゃったり)
えふえふ「ボールなげたらとってくるかな?」
フェルディナンド「もちろんだとも。持ってるかい?やってみなさい」
えふえふ「あ・・・まえかってもらったグローブとボールもってきてないや・・・」
じょりん「せっかくかってもらったのにアレであそんでるシーンまだないな。こりゃかえったらやらなくちゃ」
フェルディナンド「じゃあフリスビーとかないかい?そういう賢い部分を記者さんに見せないと」
じょりん「うーん・・・」
プッチ「あ、フリスビーなら持ってるよ」ゴソゴソ
ウェザー「げ」
プッチ「はい。DISC」ス
じょりん「わーい!ありがとー!えふえふ、フリスビーできょうりゅうとあそぼーぜ!」
えふえふ「OK!」
仗助「・・・DISCってアレ・・・スタンドのヤツッスよね?・・・大丈夫かなぁ・・・」
プッチ「大丈夫大丈夫。アレは『最弱のスタンド』のDISCだし」
ウェザー「・・・プッチ・・・お前その修道服の下に・・・DISCを収納するホルダー・・・ずっと装備してたのか?・・・」
プッチ「そうさ。コレ、ベルトにつけてるんだ。カッコイイだろ?プッチの手作り」ドヤサァ
ウェザー「・・・」
ティラノ「ガ」ポス
じょりん「おおー!スゲー!」
仗助「グレート・・・犬みてーでかわいいなオイ・・・」
アン(わ・・・以外とマジでかわいいかも・・・狂暴そうなツラ構えとのギャップが・・・ちょっぴり承太郎を連想しちゃったり)
えふえふ「ボールなげたらとってくるかな?」
フェルディナンド「もちろんだとも。持ってるかい?やってみなさい」
えふえふ「あ・・・まえかってもらったグローブとボールもってきてないや・・・」
じょりん「せっかくかってもらったのにアレであそんでるシーンまだないな。こりゃかえったらやらなくちゃ」
フェルディナンド「じゃあフリスビーとかないかい?そういう賢い部分を記者さんに見せないと」
じょりん「うーん・・・」
プッチ「あ、フリスビーなら持ってるよ」ゴソゴソ
ウェザー「げ」
プッチ「はい。DISC」ス
じょりん「わーい!ありがとー!えふえふ、フリスビーできょうりゅうとあそぼーぜ!」
えふえふ「OK!」
仗助「・・・DISCってアレ・・・スタンドのヤツッスよね?・・・大丈夫かなぁ・・・」
プッチ「大丈夫大丈夫。アレは『最弱のスタンド』のDISCだし」
ウェザー「・・・プッチ・・・お前その修道服の下に・・・DISCを収納するホルダー・・・ずっと装備してたのか?・・・」
プッチ「そうさ。コレ、ベルトにつけてるんだ。カッコイイだろ?プッチの手作り」ドヤサァ
ウェザー「・・・」
426: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 23:02:08.48 ID:yZOvBDfL0
じょりん「それー!」ヒュン
プテラ「グエー」パクゥーッ
えふえふ「おおー!くわえたー!スゲー!ないすキャァーッチ!」イエー
プテラ「グエー」バッサバッサ
じょりん「しかもこっちにもってきてくれる!エライぞ!」
アン「プテラノドンって飛びまわることができなくて滑空しかできないハズなんだけど・・・」
ボワン カメオ「そんなことを気にしているようじゃあこのSSにはついていけんぞ!些細なことには目をつぶるんだ!これからも見てねHail to you!」Y(O¥O)Y ボワン
アン「そうね。大目に見なくっちゃ」
じょりん「いくぞオアアー!それッ!」ヒューン
プテラ「ギャース」パクゥーッ
えふえふ「こっちこっちオアアー!」
ボインゴ「兄ちゃん、すごいよ・・・この博物館すごいよ!来て大正解だったよ!ボクこんなにワクワクしたの久しぶりだ!」
オインゴ「ハッハハ、はしゃぐんじゃあない。だがお前がそこまで楽しめているのは俺も連れて来てやったかいがあったってもんだぜ。せっせと毎日日日バイトしてたが、たまには息抜きしないとな」
ボインゴ「うん!連れてきてくれてありがとう兄ちゃん!」
オインゴ「フ・・・もっと恐竜を見ようぜボインゴ。あっちのはプレシオサウルス、向こうはヴェロキラプトル・・・プレシオサウルス・・・イビルジョー・・・ざわざわ森のガンコちゃん・・・」
ボインゴ「?兄ちゃん、あっちに見えるのは何?遠くでよく見えないけど・・・なんか黒い何かが・・・・・・」
オインゴ「ハテ?・・・恐竜のフンかなんかじゃあないのか?遠すぎてハッキリ見えないな・・・近くに行ってみようぜ」
ボインゴ「うん」
仗助「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ&ボインゴ『あッ!!!』
プテラ「グエー」パクゥーッ
えふえふ「おおー!くわえたー!スゲー!ないすキャァーッチ!」イエー
プテラ「グエー」バッサバッサ
じょりん「しかもこっちにもってきてくれる!エライぞ!」
アン「プテラノドンって飛びまわることができなくて滑空しかできないハズなんだけど・・・」
ボワン カメオ「そんなことを気にしているようじゃあこのSSにはついていけんぞ!些細なことには目をつぶるんだ!これからも見てねHail to you!」Y(O¥O)Y ボワン
アン「そうね。大目に見なくっちゃ」
じょりん「いくぞオアアー!それッ!」ヒューン
プテラ「ギャース」パクゥーッ
えふえふ「こっちこっちオアアー!」
ボインゴ「兄ちゃん、すごいよ・・・この博物館すごいよ!来て大正解だったよ!ボクこんなにワクワクしたの久しぶりだ!」
オインゴ「ハッハハ、はしゃぐんじゃあない。だがお前がそこまで楽しめているのは俺も連れて来てやったかいがあったってもんだぜ。せっせと毎日日日バイトしてたが、たまには息抜きしないとな」
ボインゴ「うん!連れてきてくれてありがとう兄ちゃん!」
オインゴ「フ・・・もっと恐竜を見ようぜボインゴ。あっちのはプレシオサウルス、向こうはヴェロキラプトル・・・プレシオサウルス・・・イビルジョー・・・ざわざわ森のガンコちゃん・・・」
ボインゴ「?兄ちゃん、あっちに見えるのは何?遠くでよく見えないけど・・・なんか黒い何かが・・・・・・」
オインゴ「ハテ?・・・恐竜のフンかなんかじゃあないのか?遠すぎてハッキリ見えないな・・・近くに行ってみようぜ」
ボインゴ「うん」
仗助「・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
オインゴ&ボインゴ『あッ!!!』
427: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 23:13:55.32 ID:yZOvBDfL0
仗助「・・・・・・俺ってよォ~・・・テレビゲームが好きでけっこうするんだがよォ~・・・・・・それでも目はゼンゼン悪くねーんだよ・・・両方とも2,0・・・けっこうスゲーと思うんだよなァ~ッ・・・」
仗助「・・・耳もよォ~ッ・・・けっこうイイ方なんだよなァ~・・・・・・別にガメついってわけじゃあないんだが・・・遠くで落っことした10円玉の音も聞きとれるくらいよぉ~・・・」ゴゴゴゴゴ
ボインゴ「こ、この人の頭が・・・恐竜の展示プレートで身体が隠れてて頭だけひょっこり見えてただけだった・・・」ドドドドドドドド
オインゴ「こ・・・こんなことありえねーッ・・・マンガやアニメでも無理やりすぎる展開ッ」ドドドドドドドド
仗助「・・・オメーら・・・・・・『俺のこの髪のことなんつったァーーーッ!!!』」ギュン
ボインゴ「兄ちゃん僕こわいッ!」ヒィーッ!
オインゴ「ボインゴ俺ァもう泣きたくなってきたァ~ッ!」ヒィーッ!
仗助「ドォララララララララララララララァァァーーーーーッッッ!!!」ズドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
ボッゴォ ̄ ̄ ̄Z___ンッ!!!
オインゴ「ブゲェーーーッ!」ドッバァー!
ボインゴ「グギャァーーーッ!」ブッガァー!
じょりん「いくぞー!もっかいとってこ――」
ドドゴッ!
プテラ「ギャ!!!」
えふえふ「あ!なんかしらないひとがふっとんできてプテラノドンにあたった!」
仗助「・・・耳もよォ~ッ・・・けっこうイイ方なんだよなァ~・・・・・・別にガメついってわけじゃあないんだが・・・遠くで落っことした10円玉の音も聞きとれるくらいよぉ~・・・」ゴゴゴゴゴ
ボインゴ「こ、この人の頭が・・・恐竜の展示プレートで身体が隠れてて頭だけひょっこり見えてただけだった・・・」ドドドドドドドド
オインゴ「こ・・・こんなことありえねーッ・・・マンガやアニメでも無理やりすぎる展開ッ」ドドドドドドドド
仗助「・・・オメーら・・・・・・『俺のこの髪のことなんつったァーーーッ!!!』」ギュン
ボインゴ「兄ちゃん僕こわいッ!」ヒィーッ!
オインゴ「ボインゴ俺ァもう泣きたくなってきたァ~ッ!」ヒィーッ!
仗助「ドォララララララララララララララァァァーーーーーッッッ!!!」ズドドドドドドドドドドドドドドドドド!!!
ボッゴォ ̄ ̄ ̄Z___ンッ!!!
オインゴ「ブゲェーーーッ!」ドッバァー!
ボインゴ「グギャァーーーッ!」ブッガァー!
じょりん「いくぞー!もっかいとってこ――」
ドドゴッ!
プテラ「ギャ!!!」
えふえふ「あ!なんかしらないひとがふっとんできてプテラノドンにあたった!」
428: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 23:30:37.26 ID:yZOvBDfL0
じょりん「えっ!もうDISCなげちゃったぞ!」
ヒュー
えふえふ「プテラノドンがよろけてるからDISCがアサッテのほうこうにとんでっちった!」
グッチョ「すんごいなぁ~・・・恐竜ってカッコイイなァ~・・・なんだかオペラを歌いたい気分になっちゃうくらいだ」
ヒュルルルル・・・・・・ シュポ
グッチョ「?」
プッチ「なんだって?DISCをどっかに飛ばしちゃった?」
じょりん「ごめんなさい・・・」
えふえふ「あれってだいじなもの?」
プッチ「気にしないでいいよ。最弱のスタンドだし。『サバイバー』って言うんだが、ただ周囲の生物の神経になんか影響与えてケンカっ早くしちゃう程度の能力だから」
プテラ「アンギャー!」ムカムカ
ギューン ゲシ
トリケラ「!?・・・グエーッ!」ムカムカ
フェルディナンド「なんだ?プテラノドンが急に脈絡もなくトリケラトプスにケリかましたぞ!」
ブラキオ「グオー!」ムカムカ
ヴェロキ「ウリィー!」ムカムカ
じょりん「な、なんかきょうりゅうたちがさわがしいぞ」
Dio「LOLLLYYYYY・・・来いクウジョウジョリーン・・・早く来るんだ・・・俺はここで待っているぞォ・・・」シッポンブンブン
ティラノ「・・・」イライラ
Dio「LOOOLLLIIIYYYY・・・」ブンブン ペシ
ティラノ「GUUUUU!」ムカァー
Dio「ム・・・なんだ?シッポが当たった?それくらいで腹を立ててんじゃあない。俺はお前なんぞにかまってるヒマは――」
ティラノ「GAAAAAAAAAAA!」ドガ!
Dio「ぐおッ!?貴様!このDioにケンカを売るつもりか!」
ティラノ「GUUUUAAAAAAAAAA!」
Dio「先に手を出したのは俺の方だと!?貴様!いいかげんなことをいうな!」
ティラノ「GAAAAAAAAAAAAAAA!」ミンナー
ティラノB「GRRRRRR・・・・・・」
ティラノC「GRRRRRR・・・・・・」
Dio「な・・・なんだ貴様ら・・・他の恐竜達を引き連れて・・・まさかこの俺をリンチする気かッ!?」
ティラノ「GAAAAAAAAAAA!」
Dio「LLLOOOOLLLLLYYYYYYYYYY!来るなァーッ!俺を追いかけまわすんじゃあないッ!やめろオアアーーーっ!」
ヒュー
えふえふ「プテラノドンがよろけてるからDISCがアサッテのほうこうにとんでっちった!」
グッチョ「すんごいなぁ~・・・恐竜ってカッコイイなァ~・・・なんだかオペラを歌いたい気分になっちゃうくらいだ」
ヒュルルルル・・・・・・ シュポ
グッチョ「?」
プッチ「なんだって?DISCをどっかに飛ばしちゃった?」
じょりん「ごめんなさい・・・」
えふえふ「あれってだいじなもの?」
プッチ「気にしないでいいよ。最弱のスタンドだし。『サバイバー』って言うんだが、ただ周囲の生物の神経になんか影響与えてケンカっ早くしちゃう程度の能力だから」
プテラ「アンギャー!」ムカムカ
ギューン ゲシ
トリケラ「!?・・・グエーッ!」ムカムカ
フェルディナンド「なんだ?プテラノドンが急に脈絡もなくトリケラトプスにケリかましたぞ!」
ブラキオ「グオー!」ムカムカ
ヴェロキ「ウリィー!」ムカムカ
じょりん「な、なんかきょうりゅうたちがさわがしいぞ」
Dio「LOLLLYYYYY・・・来いクウジョウジョリーン・・・早く来るんだ・・・俺はここで待っているぞォ・・・」シッポンブンブン
ティラノ「・・・」イライラ
Dio「LOOOLLLIIIYYYY・・・」ブンブン ペシ
ティラノ「GUUUUU!」ムカァー
Dio「ム・・・なんだ?シッポが当たった?それくらいで腹を立ててんじゃあない。俺はお前なんぞにかまってるヒマは――」
ティラノ「GAAAAAAAAAAA!」ドガ!
Dio「ぐおッ!?貴様!このDioにケンカを売るつもりか!」
ティラノ「GUUUUAAAAAAAAAA!」
Dio「先に手を出したのは俺の方だと!?貴様!いいかげんなことをいうな!」
ティラノ「GAAAAAAAAAAAAAAA!」ミンナー
ティラノB「GRRRRRR・・・・・・」
ティラノC「GRRRRRR・・・・・・」
Dio「な・・・なんだ貴様ら・・・他の恐竜達を引き連れて・・・まさかこの俺をリンチする気かッ!?」
ティラノ「GAAAAAAAAAAA!」
Dio「LLLOOOOLLLLLYYYYYYYYYY!来るなァーッ!俺を追いかけまわすんじゃあないッ!やめろオアアーーーっ!」
429: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 23:39:15.53 ID:yZOvBDfL0
ティラノ「GAAAAAAAAAAA!」ドドドドドド
トリケラ「グエェーッ!」ドドドドドド
プテラ「ギャース!」ギューン
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
Dio「うおおああああああああああ!ほ、他の恐竜までッ!博物館中の恐竜達が追いかけてくるゥーッ!ウワァーッ!」ドドドドド
じょりん「みろ!きょうりゅうたちのだいこうしんだ!」
フェルディナンド「ナニィーーーッ!?ナンデ!?キョウリュウナンデェ!?」
プッチ「わ・・・すごい」
ウェザー「先頭の恐竜を他の恐竜達が追いかけてるみたいだな・・・」
えふえふ「こちかめみたいだー」
ドドドドドドドド!
Dio「LOLYYYYY!『外』に出なくてはッ!ここにいては『袋叩き』にされるッ!」タターッ
恐竜's『GAAAAAAAAAAAA!!!』
ボッゴォーーーン!
じょりん「はくぶつかんのカベをブチぬいたァーッ!」
えふえふ「かべをブっこわしながらでてったァーッ!」
フェルディナンド「OH!MY!GOG!わたしゃもう泣きたくなってきたぁーッ!」ブワァ~ッ
Dio「LOLYYYYYYYYY!ナゼだ!ナゼ俺を追いかけるゥーッ!外に出てまで追いかけるなんてェーッ!」
恐竜's『GAAAAAAAAAAAA!!!』
Dio「だがこのまま逃げ続ければ最後に勝つのはどうせこのDio――」
グワシャア
アケミ「ヤッベー、今なんかひいちゃったわァーッ」
ヨシエ「マジィー?単車転がしてたら恐竜ハネちゃったみたいィー」
レイコ「ウッソォーッ。恐竜よ恐竜ゥーッ。ハデな恐竜ひいちゃったァーッ」
Dio「」
トリケラ「グエェーッ!」ドドドドドド
プテラ「ギャース!」ギューン
ドドドドドドドドドドドドドドドドドド!
Dio「うおおああああああああああ!ほ、他の恐竜までッ!博物館中の恐竜達が追いかけてくるゥーッ!ウワァーッ!」ドドドドド
じょりん「みろ!きょうりゅうたちのだいこうしんだ!」
フェルディナンド「ナニィーーーッ!?ナンデ!?キョウリュウナンデェ!?」
プッチ「わ・・・すごい」
ウェザー「先頭の恐竜を他の恐竜達が追いかけてるみたいだな・・・」
えふえふ「こちかめみたいだー」
ドドドドドドドド!
Dio「LOLYYYYY!『外』に出なくてはッ!ここにいては『袋叩き』にされるッ!」タターッ
恐竜's『GAAAAAAAAAAAA!!!』
ボッゴォーーーン!
じょりん「はくぶつかんのカベをブチぬいたァーッ!」
えふえふ「かべをブっこわしながらでてったァーッ!」
フェルディナンド「OH!MY!GOG!わたしゃもう泣きたくなってきたぁーッ!」ブワァ~ッ
Dio「LOLYYYYYYYYY!ナゼだ!ナゼ俺を追いかけるゥーッ!外に出てまで追いかけるなんてェーッ!」
恐竜's『GAAAAAAAAAAAA!!!』
Dio「だがこのまま逃げ続ければ最後に勝つのはどうせこのDio――」
グワシャア
アケミ「ヤッベー、今なんかひいちゃったわァーッ」
ヨシエ「マジィー?単車転がしてたら恐竜ハネちゃったみたいィー」
レイコ「ウッソォーッ。恐竜よ恐竜ゥーッ。ハデな恐竜ひいちゃったァーッ」
Dio「」
431: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/06(水) 23:51:36.14 ID:yZOvBDfL0
仗助「な、何ごとですかこりゃぁ!?恐竜どもがもぬけのカラ!しかも壁には大きな穴が!」
じょりん「なんかきょうりゅうだいぎょうれつでだっそうしちゃった」
プッチ「フム・・・もしかすると『サバイバー』で恐竜達が乱暴になっちゃったかな?こりゃマズイ・・・『ホワイトスネイク』」ギューン
シパァ
グッチョ「?」
プッチ「今、『ホワイトスネイク』でDISCが刺さっていた者から引き抜いてきた。これで恐竜達の暴走は止まったハズ・・・館長、恐竜達に戻ってくるように指示をしてみてくれ」
フェルディナンド「・・・グスン・・・ああ・・・・・・みんなー!しゅーごー!」ピィー
恐竜's『!・・・・・・?・・・・・・ア、ハーイ』
ゾロゾロゾロ・・・・・・
レイコ「あぁーッ、ひいちゃった恐竜おっかけてたっぽい他の恐竜達がどっか行くよー?」
アケミ「ソコの博物館で恐竜飼育してるって裕ちゃん言ってたでしょォー?たぶん脱走したのよ脱走ォーッ」
ヨシエ「マジィ?じゃあこのひいちゃった恐竜も脱走したのかな?どうするの?私達おこられるかなァ?」
アケミ「恐竜って保険効くのかなぁー?」
レイコ「とりあえず救急車よんどいたからさーッ、ハネちゃったこの恐竜は病院に送ってもらってさーッ、私達は後で博物館の人に事情説明してあやまっとこー」
ゾロゾロ・・・
えふえふ「あ、きょうりゅうたちがもどってきた」
フェルディナンド「コラッ!皆なんであんな暴走したんだ!おかげで私の博物館がめちゃくちゃじゃあないかッ!ぐすん!」
恐竜's『・・・シュン』
フェルディナンド「でも皆・・・無事でよかった・・・お前達がケガでもしてたら・・・私は・・・私はァ~~~ッ!」ブワァ
恐竜's『カンチョー!ウオーン!』ビエー
アン「恐竜と館長の絆・・・ウンウン、いいコラム書けそうだわ~ッ」メモメモ
プッチ「いいはなしだなー。プッチ感激」
ウェザー(・・・・・・どうしよう・・・カオスすぎてどうすればいいのかわからない・・・)
じょりん「しかしきょうりゅうたちがおいかけてたあのハデなきょうりゅうはなんだったのかな~?」
救急隊員「オーライオーライ、バックして~」
ドゴンッ
Dio「LOLIッ」
救急隊員「わーストップストップ、後ろのタイヤ乗りあげちゃったよ。救助しにきた恐竜をひいちゃってどうすんだ。ハハハ」
じょりん「なんかきょうりゅうだいぎょうれつでだっそうしちゃった」
プッチ「フム・・・もしかすると『サバイバー』で恐竜達が乱暴になっちゃったかな?こりゃマズイ・・・『ホワイトスネイク』」ギューン
シパァ
グッチョ「?」
プッチ「今、『ホワイトスネイク』でDISCが刺さっていた者から引き抜いてきた。これで恐竜達の暴走は止まったハズ・・・館長、恐竜達に戻ってくるように指示をしてみてくれ」
フェルディナンド「・・・グスン・・・ああ・・・・・・みんなー!しゅーごー!」ピィー
恐竜's『!・・・・・・?・・・・・・ア、ハーイ』
ゾロゾロゾロ・・・・・・
レイコ「あぁーッ、ひいちゃった恐竜おっかけてたっぽい他の恐竜達がどっか行くよー?」
アケミ「ソコの博物館で恐竜飼育してるって裕ちゃん言ってたでしょォー?たぶん脱走したのよ脱走ォーッ」
ヨシエ「マジィ?じゃあこのひいちゃった恐竜も脱走したのかな?どうするの?私達おこられるかなァ?」
アケミ「恐竜って保険効くのかなぁー?」
レイコ「とりあえず救急車よんどいたからさーッ、ハネちゃったこの恐竜は病院に送ってもらってさーッ、私達は後で博物館の人に事情説明してあやまっとこー」
ゾロゾロ・・・
えふえふ「あ、きょうりゅうたちがもどってきた」
フェルディナンド「コラッ!皆なんであんな暴走したんだ!おかげで私の博物館がめちゃくちゃじゃあないかッ!ぐすん!」
恐竜's『・・・シュン』
フェルディナンド「でも皆・・・無事でよかった・・・お前達がケガでもしてたら・・・私は・・・私はァ~~~ッ!」ブワァ
恐竜's『カンチョー!ウオーン!』ビエー
アン「恐竜と館長の絆・・・ウンウン、いいコラム書けそうだわ~ッ」メモメモ
プッチ「いいはなしだなー。プッチ感激」
ウェザー(・・・・・・どうしよう・・・カオスすぎてどうすればいいのかわからない・・・)
じょりん「しかしきょうりゅうたちがおいかけてたあのハデなきょうりゅうはなんだったのかな~?」
救急隊員「オーライオーライ、バックして~」
ドゴンッ
Dio「LOLIッ」
救急隊員「わーストップストップ、後ろのタイヤ乗りあげちゃったよ。救助しにきた恐竜をひいちゃってどうすんだ。ハハハ」
444: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/11(月) 23:01:39.38 ID:cJ/SAGI70
じょりん「さぁて!どこにいきましょうかね!」
仗助「博物館はもう十分満喫したしな。どっか別のトコ行くか」
プッチ「壊れた博物館は仗助くんの『クレイジーダイヤモンド』で治したし、他に何か面白い所とかないかい?」
アン「私も取材したいし」
じょりん「うーん、モリオウチョーにはおもしろいところがいっぱいありすぎてこまるな」
えふえふ「フ・・・もうこたえはきまっているだろう・・・・・・せけんはいま・・・サマーシーズンとうらい!」バン
ウェザー「?」
えふえふ「なつだぞなつぅーッ!いいてんきのカラっとしたてんき!こういうひには『みずあび』がイチバンよォー!」
じょりん「みずあび!?」ガタッ
プッチ「フム、確かに博物館前に噴水があるな・・・子供達が水遊びをしているぞ」
えふえふ「いくぞじょりんッ!ふんすいにつっこむぞぉーッ!」ダァーッ!
じょりん「うっしゃああーーーッ!」ダァーッ!
ウェザー「・・・行ってしまった」
プッチ「いいことじゃあないか。子供は外で遊んでナンボだ。最近の子供は屋内でゲームするコが多いらしいが、徐倫達みたいに元気な子供の姿はほほえましい」
アン「でもこれじゃ新聞の記事にならないよー」
「お困りのようだなそこのカノジョ!」
アン「!?」
バン!
ウンガロ「二次元こそ真実!二次元こそ真理よぉー!アニメマンガ大好きウンガロ!」バァーン!
リキエル「アポロ計画復活のために署名運動やってます!アポロマニアリキエル!」バァーン!
ヴェルサス「恐竜ネタだったら俺の出番だったろうに!大地の代理人ヴェルサス!」バァーン!
アン「仗助くん警察よんで」
仗助「グレート」
446: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/11(月) 23:53:20.68 ID:cJ/SAGI70
ヴェルサス「まって!警察だけはまってくれ!警察だけはぁッ!」グアバー
仗助「うおっ!?こらッ!ひっつくんじゃあねーッ!わかったからよォーッ!」
アン「何なのアンタ達。ド級のヘンタイって感じがするんだけどぉ」
リキエル「ハッハッハ、初対面でぬかすじゃあないかこのメスカナブン」
アン「なッ」
ウンガロ「俺達ヒマしてたんだよォー。そしたらさァー、神父様が見えたからよォーッ、ちょっとアイサツしとこーって思ってなー」
ウェザー「・・・知り合いなのか?」
プッチ「ああ。言ってなかったか?彼らはDIOの子供達だよ」
ウェザー「納得」
ヴェルサス「ッフ・・・そうホメるんじゃあない」
仗助「プッチさん~・・・コイツらヤバそうなニオイがするんスけどォーッ・・・っつゥーかこいつらが初登場した時ってウチに来たような気がするがそん時何があったかすら覚えてねーわ」
プッチ「心配することないさ仗助。彼らは一風変わってはいるが悪人じゃあない。DIOの子供ということは君にとっても近しい人間ということなんだぞ」
仗助「うげーッ」
ヴェルサス「ッフ・・・そうハッピーウレピーな顔をするんじゃあない」
ウンガロ「神父様ァーッ、俺らヒマしてんスよー。神父様は何いsてたんスかァーッ?」
プッチ「恐竜博物館を拝見していたんだ。今はそこの噴水で徐倫達が遊んでいるから、少し休憩・・・といった所かな」
リキエル「徐倫達か・・・おもしれー、チョッカイだそーぜ皆」
ヴェルサス「言われなくてもな」
仗助「おいおいおいおいおいおいぃ~ッ、俺を前にしてよくそんな口きけんな。アイツらに指一本触れたらその指の数を減らしてやるぞコラァ」
リキエル「心配するんじゃあない。俺達は徐倫達と二回ほど絡んでるんだ。たぶん・・・そうだった気がする」
ウンガロ「もうどういう話があったかなんかほとんど覚えてねーからな。4スレもやってっとこーゆーことになるから困ったもんだぜェーッ。それもテキトーに書いてっからなァ~」
仗助「うおっ!?こらッ!ひっつくんじゃあねーッ!わかったからよォーッ!」
アン「何なのアンタ達。ド級のヘンタイって感じがするんだけどぉ」
リキエル「ハッハッハ、初対面でぬかすじゃあないかこのメスカナブン」
アン「なッ」
ウンガロ「俺達ヒマしてたんだよォー。そしたらさァー、神父様が見えたからよォーッ、ちょっとアイサツしとこーって思ってなー」
ウェザー「・・・知り合いなのか?」
プッチ「ああ。言ってなかったか?彼らはDIOの子供達だよ」
ウェザー「納得」
ヴェルサス「ッフ・・・そうホメるんじゃあない」
仗助「プッチさん~・・・コイツらヤバそうなニオイがするんスけどォーッ・・・っつゥーかこいつらが初登場した時ってウチに来たような気がするがそん時何があったかすら覚えてねーわ」
プッチ「心配することないさ仗助。彼らは一風変わってはいるが悪人じゃあない。DIOの子供ということは君にとっても近しい人間ということなんだぞ」
仗助「うげーッ」
ヴェルサス「ッフ・・・そうハッピーウレピーな顔をするんじゃあない」
ウンガロ「神父様ァーッ、俺らヒマしてんスよー。神父様は何いsてたんスかァーッ?」
プッチ「恐竜博物館を拝見していたんだ。今はそこの噴水で徐倫達が遊んでいるから、少し休憩・・・といった所かな」
リキエル「徐倫達か・・・おもしれー、チョッカイだそーぜ皆」
ヴェルサス「言われなくてもな」
仗助「おいおいおいおいおいおいぃ~ッ、俺を前にしてよくそんな口きけんな。アイツらに指一本触れたらその指の数を減らしてやるぞコラァ」
リキエル「心配するんじゃあない。俺達は徐倫達と二回ほど絡んでるんだ。たぶん・・・そうだった気がする」
ウンガロ「もうどういう話があったかなんかほとんど覚えてねーからな。4スレもやってっとこーゆーことになるから困ったもんだぜェーッ。それもテキトーに書いてっからなァ~」
453: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 18:46:44.29 ID:owR5fiS50
リキエル「ということで徐倫~ッ!FF~ッ!」タッタッタ
ウンガロ「あっそぼ~ぜェ~ッ!」タッタッタ
アン「呆れた・・・男っていつまでたっても子供ね」
ヴェルサス「フ・・・あの二人は全然成長しなくって困ってるんですよ。・・・ところでおねえさん・・・あんたさっき『新聞の記事にならない』と言っていましたね・・・」
アン「え?あ、うん」
ヴェルサス「実は俺・・・超能力が使えてね・・・『土地の出来事を再現する』ことができるんだが・・・どう?面白い記事書けると思わない?ちょっと向こうでお話しようよ。ネッ?ネッ?」
アン「フーン・・・・・・あ、ごめん聞いてなかったわ。私、興味の無い話だって判断すると途中から聞き流しちゃうクセがあるの」
ヴェルサス「ッ・・・」
アン「『再現』なんて興味ないのよ私。この杜王町の『今』が見たいの。仗助くん、杜王町案内してくれない?色々見て回りたいんだァ~」
仗助「え?・・・ああ、いいッスよ。でも中にはけっこーマジでアブネーとこもあるからなァ・・・」
アン「いいのいいのッ。私こーみえてけっこうムチャしてきたんだから。あの旅でね」ギュ
仗助「そォーッスかァ・・・あの・・・腕にくっつかれると暑くてしょーがねェーんスけど・・・」
アン「いいからいいから」ボソッ
ヴェルサス「・・・ギギギ・・・・・・」
プッチ「青春だなァ~ッ」
ウェザー(いや・・・ヴェルサスをおっぱらうために当てつけてるだけだなこれは)
ウンガロ「あっそぼ~ぜェ~ッ!」タッタッタ
アン「呆れた・・・男っていつまでたっても子供ね」
ヴェルサス「フ・・・あの二人は全然成長しなくって困ってるんですよ。・・・ところでおねえさん・・・あんたさっき『新聞の記事にならない』と言っていましたね・・・」
アン「え?あ、うん」
ヴェルサス「実は俺・・・超能力が使えてね・・・『土地の出来事を再現する』ことができるんだが・・・どう?面白い記事書けると思わない?ちょっと向こうでお話しようよ。ネッ?ネッ?」
アン「フーン・・・・・・あ、ごめん聞いてなかったわ。私、興味の無い話だって判断すると途中から聞き流しちゃうクセがあるの」
ヴェルサス「ッ・・・」
アン「『再現』なんて興味ないのよ私。この杜王町の『今』が見たいの。仗助くん、杜王町案内してくれない?色々見て回りたいんだァ~」
仗助「え?・・・ああ、いいッスよ。でも中にはけっこーマジでアブネーとこもあるからなァ・・・」
アン「いいのいいのッ。私こーみえてけっこうムチャしてきたんだから。あの旅でね」ギュ
仗助「そォーッスかァ・・・あの・・・腕にくっつかれると暑くてしょーがねェーんスけど・・・」
アン「いいからいいから」ボソッ
ヴェルサス「・・・ギギギ・・・・・・」
プッチ「青春だなァ~ッ」
ウェザー(いや・・・ヴェルサスをおっぱらうために当てつけてるだけだなこれは)
455: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 19:19:09.07 ID:owR5fiS50
じょりん「あ、なんかまえにウチにきたヘンなさんきょうだい」
ウンガロ「ホントは4兄弟なんだがな~。ジョルノのヤツシャイだから俺達と一緒にいたがらねーんだ」
リキエル「あと噂じゃまだ兄弟いるって話だ」
えふえふ「ちちおやがスゲーなおい」
リキエル「んなことより水遊びかよー。冷たくてキモチーな」パシャパシャ
ウンガロ「おいっ、こっちに水飛ばすんじゃあねーぞ。このシャツスッゲー気にいてんだからよォー。それに靴だってフェラガモだぜ。濡れたりしたらたまったもんじゃねー」アブネッ
じょりん「!」ピーン
じょりん「えふえふ、やるぜ。どうじにだ」
えふえふ「やれやれだフー」
ウンガロ「?」
じょりん「おらおらおららぁ!」バッシャァァァ!
えふえふ「スプラーッシュ!」バシャシャシャァ!
リキエル「うわっぷ!こらっ!水かけんじゃあないッ!つめてっ!」ビシャビシャ
ウンガロ「わッ!・・・・・・あアア~~~ッ!や、やりやがったなァーーーッ!」ビッショリ
じょりん「アタシたちのまえで『そういうこと』をいうってのは、『やれ』っていってるようなものよォー!おらおらぁ!」パシャパシャ!
リキエル「てめっ!こらッ!ハハハ!このヤロ~!」パシャパシャ!
えふえふ「げきりゅうをせいするはせいりゅう・・・」パチャパチャ!
ウンガロ「いや待て!マジでやめッ・・・あ・・・あああ・・・・・・もうヤケだこいつらぁーーーッ!」バシャッシャア!
じょりん「アハハハハハハ!」パシャパシャ!
プッチ「うーん、DIOの子供達があんなに元気に遊んでる姿が見れるなんて・・・プッチ感慨深い」シミジミ
ウェザー「・・・」
ウンガロ「ホントは4兄弟なんだがな~。ジョルノのヤツシャイだから俺達と一緒にいたがらねーんだ」
リキエル「あと噂じゃまだ兄弟いるって話だ」
えふえふ「ちちおやがスゲーなおい」
リキエル「んなことより水遊びかよー。冷たくてキモチーな」パシャパシャ
ウンガロ「おいっ、こっちに水飛ばすんじゃあねーぞ。このシャツスッゲー気にいてんだからよォー。それに靴だってフェラガモだぜ。濡れたりしたらたまったもんじゃねー」アブネッ
じょりん「!」ピーン
じょりん「えふえふ、やるぜ。どうじにだ」
えふえふ「やれやれだフー」
ウンガロ「?」
じょりん「おらおらおららぁ!」バッシャァァァ!
えふえふ「スプラーッシュ!」バシャシャシャァ!
リキエル「うわっぷ!こらっ!水かけんじゃあないッ!つめてっ!」ビシャビシャ
ウンガロ「わッ!・・・・・・あアア~~~ッ!や、やりやがったなァーーーッ!」ビッショリ
じょりん「アタシたちのまえで『そういうこと』をいうってのは、『やれ』っていってるようなものよォー!おらおらぁ!」パシャパシャ!
リキエル「てめっ!こらッ!ハハハ!このヤロ~!」パシャパシャ!
えふえふ「げきりゅうをせいするはせいりゅう・・・」パチャパチャ!
ウンガロ「いや待て!マジでやめッ・・・あ・・・あああ・・・・・・もうヤケだこいつらぁーーーッ!」バシャッシャア!
じょりん「アハハハハハハ!」パシャパシャ!
プッチ「うーん、DIOの子供達があんなに元気に遊んでる姿が見れるなんて・・・プッチ感慨深い」シミジミ
ウェザー「・・・」
456: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 20:14:18.53 ID:owR5fiS50
アン「この『杜王町まるわかりファンブック』にのってる『アンジェロ岩』とか『喋る本』とかって本当にあるの?」ヤイノヤイノ
仗助「まああるにはありますけど・・・あんまりロクなもんじゃあないッスよ」
アン「大丈夫って言ってるでしょ。私の奇妙な冒険耐性ナメんじゃあねーわよタゴサク」
仗助「タゴッ・・・」
プッチ「仗助くん、君はアンさんに杜王町を案内してあげたらどうだ?徐倫達は私達が面倒を見ておくから」
アン「お」
仗助「ええッ・・・いいのかなァ~ッ・・・アイツらスッゲー手間かかりますよ?」
プッチ「心配しないでくれ。そもそも、最初は私とウェザーの二人と徐倫とFFで行動してたんだからな。5時までには家に帰すよ」
アン「ほら、神父様もああいってるし、杜王町をエスコートしてよ」グイ
仗助「う~ん・・・了解ッス。でもプッチさん、何かあったらこの電話番号に電話してください」
プッチ「ああ、わかった」
仗助「それとアイスクリームは一日一個までだから二つ以上は買い与えないでください。お腹壊しちゃいますから。ゲームをせがっても買ってやらんでください」
仗助「あとFFの首にさげてるペットボトルは1時間置きに取り換えてやって。だが今日は暑いから30分おきに取り換えてやるほうがいいかもです。汗をかきはじめたら休ませてやって」
仗助「ケーキ屋さんとかの近くに行くと徐倫が買ってほしいってダダこねるけど無視してやってください。見えなくなるくらいまで離れるとあきらめて追いついてきますから」
仗助「普段から車には気をつけるように言い聞かせてますが注意してください。あいつら遊ぶことに夢中になるとつい道路まで走ってっちゃいますから。チョウチョ追いかけたりして」
仗助「あと夕立で雷が鳴り始めたりしたら泣きそうになって動けなくなるんス。どっかの建物の中で止むまで待ってやってください。それから――」
プッチ「わかったわかった。もういいから、大丈夫」
仗助「そーッスかァ?じゃあ・・・おーい徐倫!FFゥーッ!俺がいなくても大人しくしてるんだぞー!」
じょりん「はーい!ギャハハハハ!」バシャバシャ!
えふえふ「OK!フーフォアー!」バッシャアー!
仗助「・・・そんじゃアンさん、行きましょか」
アン「ええ。やっとね」
・・・・・・
仗助「心配だなァ~ッ・・・アイツらも連れてくるべきだったかなァ~・・・」
アン「アンタ、当分彼女できそうにないわね」
仗助「まああるにはありますけど・・・あんまりロクなもんじゃあないッスよ」
アン「大丈夫って言ってるでしょ。私の奇妙な冒険耐性ナメんじゃあねーわよタゴサク」
仗助「タゴッ・・・」
プッチ「仗助くん、君はアンさんに杜王町を案内してあげたらどうだ?徐倫達は私達が面倒を見ておくから」
アン「お」
仗助「ええッ・・・いいのかなァ~ッ・・・アイツらスッゲー手間かかりますよ?」
プッチ「心配しないでくれ。そもそも、最初は私とウェザーの二人と徐倫とFFで行動してたんだからな。5時までには家に帰すよ」
アン「ほら、神父様もああいってるし、杜王町をエスコートしてよ」グイ
仗助「う~ん・・・了解ッス。でもプッチさん、何かあったらこの電話番号に電話してください」
プッチ「ああ、わかった」
仗助「それとアイスクリームは一日一個までだから二つ以上は買い与えないでください。お腹壊しちゃいますから。ゲームをせがっても買ってやらんでください」
仗助「あとFFの首にさげてるペットボトルは1時間置きに取り換えてやって。だが今日は暑いから30分おきに取り換えてやるほうがいいかもです。汗をかきはじめたら休ませてやって」
仗助「ケーキ屋さんとかの近くに行くと徐倫が買ってほしいってダダこねるけど無視してやってください。見えなくなるくらいまで離れるとあきらめて追いついてきますから」
仗助「普段から車には気をつけるように言い聞かせてますが注意してください。あいつら遊ぶことに夢中になるとつい道路まで走ってっちゃいますから。チョウチョ追いかけたりして」
仗助「あと夕立で雷が鳴り始めたりしたら泣きそうになって動けなくなるんス。どっかの建物の中で止むまで待ってやってください。それから――」
プッチ「わかったわかった。もういいから、大丈夫」
仗助「そーッスかァ?じゃあ・・・おーい徐倫!FFゥーッ!俺がいなくても大人しくしてるんだぞー!」
じょりん「はーい!ギャハハハハ!」バシャバシャ!
えふえふ「OK!フーフォアー!」バッシャアー!
仗助「・・・そんじゃアンさん、行きましょか」
アン「ええ。やっとね」
・・・・・・
仗助「心配だなァ~ッ・・・アイツらも連れてくるべきだったかなァ~・・・」
アン「アンタ、当分彼女できそうにないわね」
457: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 21:16:37.44 ID:owR5fiS50
仗助「だってよォーッ、徐倫達はまだ5歳だぜェ~?一番ヤンチャな年頃じゃあねーかッ。しかもアイツらフツーの男子よりも暴れん坊だからよォー・・・」
アン「あのねェ~・・・女のコってーのはもっと繊細なのッ。あなたちゃんとあの子達の気持ち考えてあげてんの?男ならビシっ!としなさしよ。承太郎みたいに」
仗助「つってもよォ~ッ・・・・・・あいつらはただの女の子とかじゃあないッ。FFと徐倫なんだぜーッ?」
「私が・・・何だって?そこのオニーサン」
仗助「・・・へ?」クルッ
アン「!・・・・・・あれ・・・この人・・・」
仗助「!?・・・いや・・・・・・『似てる』・・・『似すぎ』だッ!・・・そのまま成長した姿みてーな・・・いや、だいぶねじ曲がって育ったって感じか・・・・・・お前・・・何者だッ・・・」
バッ
徐倫「私の名は空条徐倫」バーン
仗助「あ、本人だ間違いない」
アン「あのねェ~・・・女のコってーのはもっと繊細なのッ。あなたちゃんとあの子達の気持ち考えてあげてんの?男ならビシっ!としなさしよ。承太郎みたいに」
仗助「つってもよォ~ッ・・・・・・あいつらはただの女の子とかじゃあないッ。FFと徐倫なんだぜーッ?」
「私が・・・何だって?そこのオニーサン」
仗助「・・・へ?」クルッ
アン「!・・・・・・あれ・・・この人・・・」
仗助「!?・・・いや・・・・・・『似てる』・・・『似すぎ』だッ!・・・そのまま成長した姿みてーな・・・いや、だいぶねじ曲がって育ったって感じか・・・・・・お前・・・何者だッ・・・」
バッ
徐倫「私の名は空条徐倫」バーン
仗助「あ、本人だ間違いない」
461: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 22:21:47.61 ID:owR5fiS50
アン「ちょい待ちちょい待ち・・・・・・アナタ・・・徐倫ちゃんと同姓同名なソックリさん?・・・それともまたヘンな展開に・・・」
徐倫「私は空条徐倫!」バーン
アン「うーん、徐倫ちゃんだ」
仗助「グレート・・・・・・どー見ても成長した徐倫・・・もしかして・・・コーコーセー静の時みてーに・・・大統領が関係してるんじゃあねーの?」
大統領「よく気付いたな」グモモモ
アン「!仗助ッ!あなたの後頭部から人がァーッ!」
仗助「ゲーっ!?」グモモモ
大統領「『いともたやすく行われるえげつない何でもアリな能力』・・・後ろから失礼」
仗助「どっから出てきてんスかァーッ!」
大統領「いや、すまん。それよりこの19歳バージョン空条徐倫の話をしようと思ってな」
仗助「ッハ!そ、そーっスよ。なんなんスかコレはァーッ!っつゥーか・・・19!?俺より・・・年上ェ~ッ!?」
徐倫「アハッ、仗助おじさんってばマジで高校生の時代なんだ。ヤッベェーッ」
仗助「おじッ・・・」
大統領「話せば長くなるが・・・聞いてくれ。この空条徐倫はこの世界とは違う・・・私の能力によって平行世界から連れてきた、未来の空条徐倫だ。この世界とは違う歴史をたどった世界のな」
アン「ちょい待ち・・・そもそもアメリカ合衆国大統領が眼の前にいるゥ~ッ!すっごぉい!仗助なんでそんな馴染んでるの?知り合いなの?すっごぉい!杜王町ってやっぱすっごぉい!」
大統領「ごめん静かにしてくれ。これから私の回想シーンに入るから。ちゃんと聞いてくれ。ね」
徐倫「私は空条徐倫!」バーン
アン「うーん、徐倫ちゃんだ」
仗助「グレート・・・・・・どー見ても成長した徐倫・・・もしかして・・・コーコーセー静の時みてーに・・・大統領が関係してるんじゃあねーの?」
大統領「よく気付いたな」グモモモ
アン「!仗助ッ!あなたの後頭部から人がァーッ!」
仗助「ゲーっ!?」グモモモ
大統領「『いともたやすく行われるえげつない何でもアリな能力』・・・後ろから失礼」
仗助「どっから出てきてんスかァーッ!」
大統領「いや、すまん。それよりこの19歳バージョン空条徐倫の話をしようと思ってな」
仗助「ッハ!そ、そーっスよ。なんなんスかコレはァーッ!っつゥーか・・・19!?俺より・・・年上ェ~ッ!?」
徐倫「アハッ、仗助おじさんってばマジで高校生の時代なんだ。ヤッベェーッ」
仗助「おじッ・・・」
大統領「話せば長くなるが・・・聞いてくれ。この空条徐倫はこの世界とは違う・・・私の能力によって平行世界から連れてきた、未来の空条徐倫だ。この世界とは違う歴史をたどった世界のな」
アン「ちょい待ち・・・そもそもアメリカ合衆国大統領が眼の前にいるゥ~ッ!すっごぉい!仗助なんでそんな馴染んでるの?知り合いなの?すっごぉい!杜王町ってやっぱすっごぉい!」
大統領「ごめん静かにしてくれ。これから私の回想シーンに入るから。ちゃんと聞いてくれ。ね」
463: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 22:41:45.76 ID:owR5fiS50
ホワンホワンホワ~ン・・・・・・
―ホワイトハウス―
大統領「急に他の世界が見たいなりました」
側近A「大統領ォーッ!平行世界を観測されるのですかァーッ!一興!それもまた一興!」
側近B「この前は『インデペンデンス・デイ』と『エアフォース・ワン』の世界をご覧になられてましたなァーッ!あれで大統領力アップでしたねェーッ!」
大統領「それ映画レンタルしてただけだ。とにかく、平行世界を『D4C』で見るから部屋にいる。お前達は休んでいろ」バタン
側近A「ハッ!・・・・・・久々の休みだ!ナマズ狩りにいこうぜ側近B!」
側近B「おお!夏のナマズは大人しくないからなァーッ!」タッタッタ
大統領「この世界とは異なる歴史をたどった平行世界・・・実に興味深い・・・・・・参考になる。どういうことをすれば国民のためになるかとか・・・かなり勉強になる」
大統領「では『D4C』」バン
大統領「平行世界を・・・見るとしよう・・・・・・」
MMMMMMMMOOOOOOOOO・・・・・・
―ホワイトハウス―
大統領「急に他の世界が見たいなりました」
側近A「大統領ォーッ!平行世界を観測されるのですかァーッ!一興!それもまた一興!」
側近B「この前は『インデペンデンス・デイ』と『エアフォース・ワン』の世界をご覧になられてましたなァーッ!あれで大統領力アップでしたねェーッ!」
大統領「それ映画レンタルしてただけだ。とにかく、平行世界を『D4C』で見るから部屋にいる。お前達は休んでいろ」バタン
側近A「ハッ!・・・・・・久々の休みだ!ナマズ狩りにいこうぜ側近B!」
側近B「おお!夏のナマズは大人しくないからなァーッ!」タッタッタ
大統領「この世界とは異なる歴史をたどった平行世界・・・実に興味深い・・・・・・参考になる。どういうことをすれば国民のためになるかとか・・・かなり勉強になる」
大統領「では『D4C』」バン
大統領「平行世界を・・・見るとしよう・・・・・・」
MMMMMMMMOOOOOOOOO・・・・・・
464: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 22:56:14.09 ID:owR5fiS50
平行世界・・・
―グリーン・ドルフィン刑務所―
徐倫「グー・・・・Zzz・・・ムニャ」
グェス「徐倫~!じょっじょっ徐倫~~~ッ!」ダダダァ!
徐倫「うえあっぷ!・・・グェスゥ~ッ・・・・・・アンタそうやって慌てて部屋に戻ってくるのヤメてくんない~?スッゲーいー気持で寝てたのにさァ~・・・」フワァ
グェス「寝てる場合じゃないのよォ~!見て!ホラ見てッ!新聞ッ!ここ!この記事!」ガサガサァ!
徐倫「だぁー!もう!顔に押し付けんじゃあないわよッ!・・・何々?・・・・・・『空中を浮遊するホバーボートの販売が決定!』・・・・・・」
グェス「ねッ!?ねッ!?スゴイでしょ!?ヤッバイわ!マジやっべェー!バック・トゥ・ザ・フューチャー2のホバーボートよ!とうとう開発に成功したんだってェーッ!」ピョンピョン
徐倫「・・・」ガサッ
グェス「2015年なんてすっげー先のことだと思ってたのにまだ4年も時間がありながらとうとう映画の世界が現在になったのよッ!未来が来たのよ!やっべー!すげー!ほしいなァ~!」ルンルン
徐倫「グェス、この新聞4月1日に刷られたものよ」ガサ
グェス「一つおいくらなのかな~?でもお高いんでしょ~?・・・・・・え?」
徐倫「ホレ」ガサ
グェス「・・・・・・!マジかよッ!ウソッ!?こんな!・・・こんなのって・・・アリィ~?・・・・・・」ヘナヘナ
徐倫「誰からもらったのこの新聞、大方予想はついてるけど」
グェス「FFとエルメェス・・・あッ!・・・アイツら~ッ!アタシを騙したなァ~ッ!徐倫、私ちょっと仕返ししてくる!」ダァーッ
徐倫「ごくろうなこって・・・しかしFFもエルメェスもヒマなことしてんのね~ッ。・・・フワァ~・・・もう一眠りしよっと」ゴロン
大統領「フム・・・これはクウジョウジョリーン達の未来の世界のようだな・・・我々の世界とは異なるとはいえ・・・まさかあの子達が刑務所に入ることになっているとは・・・」
―グリーン・ドルフィン刑務所―
徐倫「グー・・・・Zzz・・・ムニャ」
グェス「徐倫~!じょっじょっ徐倫~~~ッ!」ダダダァ!
徐倫「うえあっぷ!・・・グェスゥ~ッ・・・・・・アンタそうやって慌てて部屋に戻ってくるのヤメてくんない~?スッゲーいー気持で寝てたのにさァ~・・・」フワァ
グェス「寝てる場合じゃないのよォ~!見て!ホラ見てッ!新聞ッ!ここ!この記事!」ガサガサァ!
徐倫「だぁー!もう!顔に押し付けんじゃあないわよッ!・・・何々?・・・・・・『空中を浮遊するホバーボートの販売が決定!』・・・・・・」
グェス「ねッ!?ねッ!?スゴイでしょ!?ヤッバイわ!マジやっべェー!バック・トゥ・ザ・フューチャー2のホバーボートよ!とうとう開発に成功したんだってェーッ!」ピョンピョン
徐倫「・・・」ガサッ
グェス「2015年なんてすっげー先のことだと思ってたのにまだ4年も時間がありながらとうとう映画の世界が現在になったのよッ!未来が来たのよ!やっべー!すげー!ほしいなァ~!」ルンルン
徐倫「グェス、この新聞4月1日に刷られたものよ」ガサ
グェス「一つおいくらなのかな~?でもお高いんでしょ~?・・・・・・え?」
徐倫「ホレ」ガサ
グェス「・・・・・・!マジかよッ!ウソッ!?こんな!・・・こんなのって・・・アリィ~?・・・・・・」ヘナヘナ
徐倫「誰からもらったのこの新聞、大方予想はついてるけど」
グェス「FFとエルメェス・・・あッ!・・・アイツら~ッ!アタシを騙したなァ~ッ!徐倫、私ちょっと仕返ししてくる!」ダァーッ
徐倫「ごくろうなこって・・・しかしFFもエルメェスもヒマなことしてんのね~ッ。・・・フワァ~・・・もう一眠りしよっと」ゴロン
大統領「フム・・・これはクウジョウジョリーン達の未来の世界のようだな・・・我々の世界とは異なるとはいえ・・・まさかあの子達が刑務所に入ることになっているとは・・・」
465: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/12(火) 23:13:01.00 ID:owR5fiS50
ナレーション【ここは、アメリカのグリーン・ドルフィン刑務所!19歳に成長した空条徐倫は、この石造りの海にとらわれていた!
罪状は、ひき逃げ!彼氏が事故って弁護士に陥れられ、刑務所にブチこまれたのだッ!ちなみに、ひき逃げされた側の人間の名はディアボロという!
いわれもない罪で服役することとなった徐倫だったが、父親である空条承太郎が差し入れに間違えて持ってきてしまった『矢』の破片で指先を切り、スタンド能力が覚醒した!
しかし、そのときうっかり落とした破片がいろんな人の手に渡ってさあ大変!いろんなスタンド使いを仲間にしながら矢の破片を捕まえたのだった!
今は騒動が収まったものの、服役中にろくでもないものを送り付けてきた上、なんにも手伝ってくれなかった承太郎パパが余計に嫌いになった徐倫であった!
この世界は、『じょりん』の世界とは異なるものの、原作よりも平和でマヌケな世界なのだ!だから徐倫が車でひいた男も骨折だけで済んでいる!
ちなみに、FFはDISCによって生まれた新生物だが、エートロの姿をコピーし、周囲には『エートロと双子』と偽っている。身体を奪ったわけじゃあないぞ!】
大統領「ほう・・・厳しい世界かと思ったがそうでもないらしいな。どれ、もう少し見てみよう」
エルメェス「え?マジ?本気にしてたの?・・・ちょっ・・・ップ!・・・アンタ・・・マジ天然っつゥーか純粋だなオイ」プクク
グェス「テメー!ふざけてんじゃあないわよ!私のワクワクを返しなさいよッ!ホバーボート買うためにいくら持ってるか確認しようって豚ちゃんの貯金箱割ったんだぞ!」
エルメェス「そりゃ悪かったわ。マジで反省。てっきりスルーすると思ってたからさ・・・ウクク!」
グェス「こ、このやろォ~ッ!完全にコケにしてるわね!FFッ!アンタもだろッ!」
FF「エ?あ、うーん、まあ、そだね」チュー
グェス「てめっ!このっ!」
エートロ「まあまあまあまあ・・・ちょっとしたチャメっけだから・・・そう怒らないでよグェス」
グェス「エートロ!お前はイモートに甘々なんだよ!ビシっとしないと今度はアンタがカモにされっぞ!」
FF「かもねー。寝る時はベッドをちゃんと確認しないと危ないかもよ?エートロ」チュー
エートロ「ええ~っ」
エルメェス「そうだね・・・ベッドがドロ水でベチャベチャになってるかもね。プププ!」
グェス「お前ら二人ともここの問題児すぎんだよォ~ッ!看守ゥーッ!おいミューミュー!こいつらしっかりしかってくれよォー!こっちはたまったもんじゃないわー!」
ミューミュー「何?エルメェスとFFのコンビがまたなんかしたの?ほっときなさいよ。どうせ小学生並のイタズラしかしないんだから」
エルメェス「だってさ。ほら、広ォ~い心をもちなってグェス」グイ
FF「今度はもっとハデなイタズラにするから安心しな」チュー
グェス「もうッ!もォ~ッ!なんつー刑務所なのよここはァー!もォーッ!」
罪状は、ひき逃げ!彼氏が事故って弁護士に陥れられ、刑務所にブチこまれたのだッ!ちなみに、ひき逃げされた側の人間の名はディアボロという!
いわれもない罪で服役することとなった徐倫だったが、父親である空条承太郎が差し入れに間違えて持ってきてしまった『矢』の破片で指先を切り、スタンド能力が覚醒した!
しかし、そのときうっかり落とした破片がいろんな人の手に渡ってさあ大変!いろんなスタンド使いを仲間にしながら矢の破片を捕まえたのだった!
今は騒動が収まったものの、服役中にろくでもないものを送り付けてきた上、なんにも手伝ってくれなかった承太郎パパが余計に嫌いになった徐倫であった!
この世界は、『じょりん』の世界とは異なるものの、原作よりも平和でマヌケな世界なのだ!だから徐倫が車でひいた男も骨折だけで済んでいる!
ちなみに、FFはDISCによって生まれた新生物だが、エートロの姿をコピーし、周囲には『エートロと双子』と偽っている。身体を奪ったわけじゃあないぞ!】
大統領「ほう・・・厳しい世界かと思ったがそうでもないらしいな。どれ、もう少し見てみよう」
エルメェス「え?マジ?本気にしてたの?・・・ちょっ・・・ップ!・・・アンタ・・・マジ天然っつゥーか純粋だなオイ」プクク
グェス「テメー!ふざけてんじゃあないわよ!私のワクワクを返しなさいよッ!ホバーボート買うためにいくら持ってるか確認しようって豚ちゃんの貯金箱割ったんだぞ!」
エルメェス「そりゃ悪かったわ。マジで反省。てっきりスルーすると思ってたからさ・・・ウクク!」
グェス「こ、このやろォ~ッ!完全にコケにしてるわね!FFッ!アンタもだろッ!」
FF「エ?あ、うーん、まあ、そだね」チュー
グェス「てめっ!このっ!」
エートロ「まあまあまあまあ・・・ちょっとしたチャメっけだから・・・そう怒らないでよグェス」
グェス「エートロ!お前はイモートに甘々なんだよ!ビシっとしないと今度はアンタがカモにされっぞ!」
FF「かもねー。寝る時はベッドをちゃんと確認しないと危ないかもよ?エートロ」チュー
エートロ「ええ~っ」
エルメェス「そうだね・・・ベッドがドロ水でベチャベチャになってるかもね。プププ!」
グェス「お前ら二人ともここの問題児すぎんだよォ~ッ!看守ゥーッ!おいミューミュー!こいつらしっかりしかってくれよォー!こっちはたまったもんじゃないわー!」
ミューミュー「何?エルメェスとFFのコンビがまたなんかしたの?ほっときなさいよ。どうせ小学生並のイタズラしかしないんだから」
エルメェス「だってさ。ほら、広ォ~い心をもちなってグェス」グイ
FF「今度はもっとハデなイタズラにするから安心しな」チュー
グェス「もうッ!もォ~ッ!なんつー刑務所なのよここはァー!もォーッ!」
468: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/13(水) 00:11:22.45 ID:Yh+I6N4d0
ヤイノヤイノ!アハハハハ!
徐倫「グー・・・Zzz・・・」
エルメェス「やっほい徐倫!」グアバー
徐倫「ぐえあッ!・・・え、エルメェス・・・アンタねェ~ッ!人がグッスリ寝てるところにフライングボディアタックかますんじゃあないわよ!マジで危ないんだからねェーッ!」
エルメェス「せっかく皆でワイワイやってんだからさァー、アンタもきなよ。これから『スターウォーズ:エピソードⅤ』見るんだー。ダースベイダーがルークに正体明かすヤツ」
徐倫「あ~、パスパス。あたしゃ寝たいんだよ」ゴロン
エルメェス「『I AM YOU'RE FOTHER・・・』、『NOOOOOOOO!!!』のヤツ。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルの演技いいよね。本番までベイダーのこと知らされてなかったらしいぜ」
徐倫「・・・」フテネ
エルメェス「ま、厳密に言うと『I AM YOU'RE FOTHER・・・』のあと、しばらく問答あるけどさ。すぐに『NOOOOOOOO!!!』って言うのはトイ・ストーリー2の方だね」
徐倫「あのさぁ~~~ッ!あたしの言ってること聞いてねーのかよッ。もしも~し?いますかァ~?」アタマノックノック
エルメェス「いいじゃん徐倫も見ようぜ。スターウォーズスゲー面白いぜ~?ジャージャービンクスはサイテーだけど」
徐倫「私あーゆーのニガテなのよ。昔はそりゃ見てたけどさァ~・・・もう今じゃあ見る気にならないっつゥーか・・・」
エルメェス「ははぁ~ん?さては父親のことだな?」
徐倫「!」ゲッ
エルメェス「父と子がテーマの作品がニガテってヤツだな。じゃあ『人生の特等席』とか『96時間』とかも見ないタイプ?」
徐倫「ウルセー!私に父親の話をするんじゃあないッ!知ってンだろ!承太郎とかいうどっかのタコが私達にどんだけ迷惑かけたかをよォーッ!」
ナレーション【ちなみに、この世界は2011年が舞台のハズだが、じょりん時空と同じくそういう時代設定をガン無視しちゃうのだ!】
エルメェス「そりゃヒトデのおもちゃと間違えて『矢』の欠片をアンタに送って、それが原因でムショん中はてんやわんやだったけどさァー・・・全部解決したしイイんじゃあない?」
徐倫「よくないッ!アイツは昔っからそうなんだよ・・・ロクに家にいねーで、たまに顔を出したと思ったら面倒事を持ってくるだけで・・・私にとって世界で一番キライなヤツだよ!」
大統領「・・・」
徐倫「アイツは私の父親なんかじゃあない!『愛情』を一切与えられてないんだからなッ!ママの手前、アイツを殴ることだけはできねーけど、そういうのがなけりゃあぶっ飛ばしてるわ!」
エルメェス「わかったわかった。落ちつきなって」
徐倫「アイツは・・・ガチで最悪の人間だ・・・ゼンッゼン・・・人のことを考えやしない・・・もし今度私の前に顔を出したりしたら・・・・・・私、本当に何するかわかんないわ・・・」
大統領「・・・・・・フム」
徐倫「グー・・・Zzz・・・」
エルメェス「やっほい徐倫!」グアバー
徐倫「ぐえあッ!・・・え、エルメェス・・・アンタねェ~ッ!人がグッスリ寝てるところにフライングボディアタックかますんじゃあないわよ!マジで危ないんだからねェーッ!」
エルメェス「せっかく皆でワイワイやってんだからさァー、アンタもきなよ。これから『スターウォーズ:エピソードⅤ』見るんだー。ダースベイダーがルークに正体明かすヤツ」
徐倫「あ~、パスパス。あたしゃ寝たいんだよ」ゴロン
エルメェス「『I AM YOU'RE FOTHER・・・』、『NOOOOOOOO!!!』のヤツ。ルーク・スカイウォーカー役のマーク・ハミルの演技いいよね。本番までベイダーのこと知らされてなかったらしいぜ」
徐倫「・・・」フテネ
エルメェス「ま、厳密に言うと『I AM YOU'RE FOTHER・・・』のあと、しばらく問答あるけどさ。すぐに『NOOOOOOOO!!!』って言うのはトイ・ストーリー2の方だね」
徐倫「あのさぁ~~~ッ!あたしの言ってること聞いてねーのかよッ。もしも~し?いますかァ~?」アタマノックノック
エルメェス「いいじゃん徐倫も見ようぜ。スターウォーズスゲー面白いぜ~?ジャージャービンクスはサイテーだけど」
徐倫「私あーゆーのニガテなのよ。昔はそりゃ見てたけどさァ~・・・もう今じゃあ見る気にならないっつゥーか・・・」
エルメェス「ははぁ~ん?さては父親のことだな?」
徐倫「!」ゲッ
エルメェス「父と子がテーマの作品がニガテってヤツだな。じゃあ『人生の特等席』とか『96時間』とかも見ないタイプ?」
徐倫「ウルセー!私に父親の話をするんじゃあないッ!知ってンだろ!承太郎とかいうどっかのタコが私達にどんだけ迷惑かけたかをよォーッ!」
ナレーション【ちなみに、この世界は2011年が舞台のハズだが、じょりん時空と同じくそういう時代設定をガン無視しちゃうのだ!】
エルメェス「そりゃヒトデのおもちゃと間違えて『矢』の欠片をアンタに送って、それが原因でムショん中はてんやわんやだったけどさァー・・・全部解決したしイイんじゃあない?」
徐倫「よくないッ!アイツは昔っからそうなんだよ・・・ロクに家にいねーで、たまに顔を出したと思ったら面倒事を持ってくるだけで・・・私にとって世界で一番キライなヤツだよ!」
大統領「・・・」
徐倫「アイツは私の父親なんかじゃあない!『愛情』を一切与えられてないんだからなッ!ママの手前、アイツを殴ることだけはできねーけど、そういうのがなけりゃあぶっ飛ばしてるわ!」
エルメェス「わかったわかった。落ちつきなって」
徐倫「アイツは・・・ガチで最悪の人間だ・・・ゼンッゼン・・・人のことを考えやしない・・・もし今度私の前に顔を出したりしたら・・・・・・私、本当に何するかわかんないわ・・・」
大統領「・・・・・・フム」
469: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/13(水) 00:21:28.57 ID:Yh+I6N4d0
徐倫「とにかく、これ以上私に『父』に関連することを思い起こさせないでっ。マジ爆発しちゃうかもだからさァ~」
エルメェス「はいはい、わかりました。じゃ、私達は映画みてっから、見たくなったらきなよ~。あ、そんじゃお詫びにこれやるわ。私のムネに隠してた1ドル」ス・・
徐倫「・・・エルメェス・・・アンタ、『チチちがいじゃあ!』っていうツッコミを待ってたりする?」
エルメェス「ハッハハ、ジョークジョーク。んじゃな~」タッタッタ
徐倫「ったく・・・アイツはマジ小学生だな・・・・・・あ~・・・親父のこと言うから気分悪くなっちゃったじゃない・・・寝るしかないわ・・・」ゴロン
大統領「・・・この世界の徐倫は・・・父親のことをよく思っていないのか・・・・・・なんと嘆かわしいことだ・・・父親とは・・・・・・世界で唯一の存在だというのに・・・」
大統領「・・・そう・・・今でも思い出す・・・・・・この父の名が刺繍されたハンカチを見ると・・・私の偉大な父を・・・・・・っく・・・」
ファニーパパ<まだ生きてるよ~
大統領「私もかつては父のことなどこれっぽっちも知らなかったが・・・私達のため、仲間のためにがんばっていたことを知って以来、その存在を改めて認識したものだ・・・」
大統領「今となっては、我が父は独立宣言書を盗もうとしたり、リンカーンがホワイトハウスに埋めた埋蔵金を探したりとトレジャーハンターとして老後生活を送っている・・・」
大統領「それを許容できるようになれたのも、父の偉大さを私が知ったからこそ!平行世界の空条徐倫・・・お前も『父』という存在の偉大さを改めて知らねばならない・・・」
大統領「『D4C』!『平行世界の空条徐倫をこちらの世界にひっぱり込むぞ!』」ドン!
徐倫「・・・・・・ん?・・・」
ガシィ
徐倫「!・・・こ、これは・・・『スタンド』!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドド
D4C『いともたやすく行われるえげつないおせっかい・・・・・・お前を・・・『引っ張りこむ』」ブワァ
徐倫「っ!うおあッ――」
MMMMMMMMMMOOOOOOOOOOOOOOOOOOO・・・・・・
エルメェス「はいはい、わかりました。じゃ、私達は映画みてっから、見たくなったらきなよ~。あ、そんじゃお詫びにこれやるわ。私のムネに隠してた1ドル」ス・・
徐倫「・・・エルメェス・・・アンタ、『チチちがいじゃあ!』っていうツッコミを待ってたりする?」
エルメェス「ハッハハ、ジョークジョーク。んじゃな~」タッタッタ
徐倫「ったく・・・アイツはマジ小学生だな・・・・・・あ~・・・親父のこと言うから気分悪くなっちゃったじゃない・・・寝るしかないわ・・・」ゴロン
大統領「・・・この世界の徐倫は・・・父親のことをよく思っていないのか・・・・・・なんと嘆かわしいことだ・・・父親とは・・・・・・世界で唯一の存在だというのに・・・」
大統領「・・・そう・・・今でも思い出す・・・・・・この父の名が刺繍されたハンカチを見ると・・・私の偉大な父を・・・・・・っく・・・」
ファニーパパ<まだ生きてるよ~
大統領「私もかつては父のことなどこれっぽっちも知らなかったが・・・私達のため、仲間のためにがんばっていたことを知って以来、その存在を改めて認識したものだ・・・」
大統領「今となっては、我が父は独立宣言書を盗もうとしたり、リンカーンがホワイトハウスに埋めた埋蔵金を探したりとトレジャーハンターとして老後生活を送っている・・・」
大統領「それを許容できるようになれたのも、父の偉大さを私が知ったからこそ!平行世界の空条徐倫・・・お前も『父』という存在の偉大さを改めて知らねばならない・・・」
大統領「『D4C』!『平行世界の空条徐倫をこちらの世界にひっぱり込むぞ!』」ドン!
徐倫「・・・・・・ん?・・・」
ガシィ
徐倫「!・・・こ、これは・・・『スタンド』!?」
ドドドドドドドドドドドドドドドド
D4C『いともたやすく行われるえげつないおせっかい・・・・・・お前を・・・『引っ張りこむ』」ブワァ
徐倫「っ!うおあッ――」
MMMMMMMMMMOOOOOOOOOOOOOOOOOOO・・・・・・
470: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/13(水) 00:45:21.04 ID:Yh+I6N4d0
―――・・・・・・
大統領「というわけで連れてきた」
仗助「グレート」
アン「つまりパラレルワールドの徐倫ちゃんなのよね?スゴイわ!パラレルワールドは実在したのね!特ダネだわ!」メモメモ
徐倫「・・・っつゥーか今説明聞かされたんだけど・・・私の親父への考えを変えさせるために連れてきたっての?フザけんじゃあねーぞこの巻き毛ッ」グイ
アン「ちょ、ちょっと!徐倫ちゃん!この人大統領なんだよ!そんなことしちゃダメだってば!」
徐倫「やかましい!うっおとしいぞお前!私はギャーギャーわめく女が大キライなんだよ!」
アン「!」キュン
仗助「グレート・・・承太郎さん成分マシマシだぜ・・・」
徐倫「ッハ!・・・ダメだこれじゃ!私は親父なんかとは違うのよ!ギャーギャー騒ぐ女大好き!アンタ!もっと騒ぎなさい!」
大統領「とにかく仗助くん、空条徐倫を任せたぞ。父親と合わせてやってくれ。この世界の空条承太郎は自分の子供をベタベタに甘やかしているそうだからな」
仗助「えーっと・・・それが――」
大統領「では私は帰る。急にインディ・ジョーンズの映画見たいなりました」クルルンパ
アン「あっ!国旗にくるまって消えちゃった・・・」
徐倫「あれってASBの技だけどさァ~・・・瞬間移動みたいに使えるもんじゃあないわよね。っつゥーか隣の世界のどこに現れるとか決めれるのかしら」
仗助「あー・・・徐倫・・・(さんってつけるべきなのか?・・・でもこいつの世界でも俺のが年上のハズだし大丈夫か・・・)どうするよ?承太郎さんに会うっつっても今は再起不能――」
徐倫「誰が親父なんかに会うもんかよ。ッペ!それにこの世界の私にはアマアマとかさァ~ッ、考えただけでもキモチ悪いっての。ぜってーにあわねーからな」フン
仗助「・・・どうしたもんか」
アン「どうせだし、私達と一緒に杜王町を案内してよ仗助。徐倫ちゃんもそういうのなら興味はあるでしょ?」
徐倫「・・・まあ、日本観光って思えばイイけどさァ」
アン「ね?じゃ、そういうことで」
仗助「マジかよォ~・・・なァんかメンドくせーことになりそーだなァーッ・・・」
大統領「というわけで連れてきた」
仗助「グレート」
アン「つまりパラレルワールドの徐倫ちゃんなのよね?スゴイわ!パラレルワールドは実在したのね!特ダネだわ!」メモメモ
徐倫「・・・っつゥーか今説明聞かされたんだけど・・・私の親父への考えを変えさせるために連れてきたっての?フザけんじゃあねーぞこの巻き毛ッ」グイ
アン「ちょ、ちょっと!徐倫ちゃん!この人大統領なんだよ!そんなことしちゃダメだってば!」
徐倫「やかましい!うっおとしいぞお前!私はギャーギャーわめく女が大キライなんだよ!」
アン「!」キュン
仗助「グレート・・・承太郎さん成分マシマシだぜ・・・」
徐倫「ッハ!・・・ダメだこれじゃ!私は親父なんかとは違うのよ!ギャーギャー騒ぐ女大好き!アンタ!もっと騒ぎなさい!」
大統領「とにかく仗助くん、空条徐倫を任せたぞ。父親と合わせてやってくれ。この世界の空条承太郎は自分の子供をベタベタに甘やかしているそうだからな」
仗助「えーっと・・・それが――」
大統領「では私は帰る。急にインディ・ジョーンズの映画見たいなりました」クルルンパ
アン「あっ!国旗にくるまって消えちゃった・・・」
徐倫「あれってASBの技だけどさァ~・・・瞬間移動みたいに使えるもんじゃあないわよね。っつゥーか隣の世界のどこに現れるとか決めれるのかしら」
仗助「あー・・・徐倫・・・(さんってつけるべきなのか?・・・でもこいつの世界でも俺のが年上のハズだし大丈夫か・・・)どうするよ?承太郎さんに会うっつっても今は再起不能――」
徐倫「誰が親父なんかに会うもんかよ。ッペ!それにこの世界の私にはアマアマとかさァ~ッ、考えただけでもキモチ悪いっての。ぜってーにあわねーからな」フン
仗助「・・・どうしたもんか」
アン「どうせだし、私達と一緒に杜王町を案内してよ仗助。徐倫ちゃんもそういうのなら興味はあるでしょ?」
徐倫「・・・まあ、日本観光って思えばイイけどさァ」
アン「ね?じゃ、そういうことで」
仗助「マジかよォ~・・・なァんかメンドくせーことになりそーだなァーッ・・・」
490: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 17:52:20.30 ID:YqD7xXV90
・・・・・・
じょりん「いやー、あそんだあそんだ!」ビッショリ
えふえふ「ほこりたかきたたかいであった・・・」ビショビショ
リキエル「あーあー、完全にズブぬれ状態になっちまったなァ~ッ。まァアポロチョコも溶けちゃいそうなほど暑いからちょうどいいかもな」
ウンガロ「・・・・・・(開きなおったものの・・・遊び終わった後に俺の服も靴もビショビショになっちまったのを再認識・・・っぐ・・・やっちまったァ・・・)」
プッチ「水遊びに満足したか皆?それにしてもそんなんじゃあ風邪をひいてしまうな」
じょりん「きにすんな!こーゆーのはオヒサマのパワーでかわくもんなんだよ~ん!」
プッチ「いやそうはいかない。君達に風邪をひかれては困る。仮にも仗助に君達のことを任されているんだからな。ちゃんとしないとプッチプライドが傷つく」
ウェザー「『ウェザーリポート』・・・」ファォッ
じょりん「!・・・そよかぜだ」
リキエル「おおッ?・・・風でどんどん乾いていくぞッ。スゲー!これウェザーの能力かい?スゲーなアンタ!」
ウェザー「・・・」
プッチ「やるじゃないかウェザー!お前のような優秀な弟がいてプッチ自慢だぞ!」ナデナデ
ウェザー「ッ・・・・・・」
ウンガロ「ウェザーよォ~ッ・・・アンタの能力で俺のフェラガモも新品同様にできねーかなーッ?もしくは光を屈折させて透明にしてさァ~ッ・・・いわゆるその・・・ギるとかさァ~ッ」
プッチ「こらっ、ウンガロ」シパァ
ウンガロ「ウンガァーッ!わ、悪かった!窃盗なんざもうやらねーから!DISCをシパッと引き出さないでくれェーッ!」アタフタ
じょりん「いやー、あそんだあそんだ!」ビッショリ
えふえふ「ほこりたかきたたかいであった・・・」ビショビショ
リキエル「あーあー、完全にズブぬれ状態になっちまったなァ~ッ。まァアポロチョコも溶けちゃいそうなほど暑いからちょうどいいかもな」
ウンガロ「・・・・・・(開きなおったものの・・・遊び終わった後に俺の服も靴もビショビショになっちまったのを再認識・・・っぐ・・・やっちまったァ・・・)」
プッチ「水遊びに満足したか皆?それにしてもそんなんじゃあ風邪をひいてしまうな」
じょりん「きにすんな!こーゆーのはオヒサマのパワーでかわくもんなんだよ~ん!」
プッチ「いやそうはいかない。君達に風邪をひかれては困る。仮にも仗助に君達のことを任されているんだからな。ちゃんとしないとプッチプライドが傷つく」
ウェザー「『ウェザーリポート』・・・」ファォッ
じょりん「!・・・そよかぜだ」
リキエル「おおッ?・・・風でどんどん乾いていくぞッ。スゲー!これウェザーの能力かい?スゲーなアンタ!」
ウェザー「・・・」
プッチ「やるじゃないかウェザー!お前のような優秀な弟がいてプッチ自慢だぞ!」ナデナデ
ウェザー「ッ・・・・・・」
ウンガロ「ウェザーよォ~ッ・・・アンタの能力で俺のフェラガモも新品同様にできねーかなーッ?もしくは光を屈折させて透明にしてさァ~ッ・・・いわゆるその・・・ギるとかさァ~ッ」
プッチ「こらっ、ウンガロ」シパァ
ウンガロ「ウンガァーッ!わ、悪かった!窃盗なんざもうやらねーから!DISCをシパッと引き出さないでくれェーッ!」アタフタ
491: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 18:28:59.12 ID:YqD7xXV90
プッチ「さて、これからどこに行こうか徐倫、FF。まだ遊ぶ時間はあるが・・・どこか行きたい所はあるか?」
じょりん「おまかせで」
えふえふ「アンタたちのセンスにまかす」
リキエル「・・・ハードル高くなったなオイ」
ヴェルサス「ようし、ビーチへ行こうビーチッ。水着の女の子がたくさんいるーぞぉ」
プッチ「・・・」シパァ
ヴェルサス「ギャパァー!」
ウンガロ「とりあえず駅前まで出るべ。メシ食うにしても店まわるにしてもその辺だろうしなァーッ」
プッチ「そうだな。私達まだ恐竜博物館の前にある公園にいるんだもんな。とりあえず杜王町の中心部に戻ろう」
じょりん「おー!」
・・・・・・
徐倫「おー!」
アン「スゴイ食い付きねぇ」
徐倫「だってこれスゲーじゃんッ!このチョコパフェすっげェーうめェーッ!ヤバイわっ!日本ってヘルスィー思考だと思ってたのにこんなに美味いモン食えるのかよォー!」
仗助「『カフェ・ドゥ・マゴ』のチョコパフェ、徐倫もすきだっつってるからなァー。あ、子供の方の徐倫ね。しかし徐倫、ンな大声出すと周りにメーワクだろ。あ、大人の方の徐倫ね」
徐倫「うっせェ~なァ~ッ。どう食おうがアタシの勝手でしょォーッ。美味いモンを美味いって言って何がいけないってのよ~ッ。マズイ!っつーんならマズイだろうけどさァー」
仗助「・・・」
アン「こっちの徐倫ちゃんはずいぶんねじ曲がって育ったみたいね」
じょりん「おまかせで」
えふえふ「アンタたちのセンスにまかす」
リキエル「・・・ハードル高くなったなオイ」
ヴェルサス「ようし、ビーチへ行こうビーチッ。水着の女の子がたくさんいるーぞぉ」
プッチ「・・・」シパァ
ヴェルサス「ギャパァー!」
ウンガロ「とりあえず駅前まで出るべ。メシ食うにしても店まわるにしてもその辺だろうしなァーッ」
プッチ「そうだな。私達まだ恐竜博物館の前にある公園にいるんだもんな。とりあえず杜王町の中心部に戻ろう」
じょりん「おー!」
・・・・・・
徐倫「おー!」
アン「スゴイ食い付きねぇ」
徐倫「だってこれスゲーじゃんッ!このチョコパフェすっげェーうめェーッ!ヤバイわっ!日本ってヘルスィー思考だと思ってたのにこんなに美味いモン食えるのかよォー!」
仗助「『カフェ・ドゥ・マゴ』のチョコパフェ、徐倫もすきだっつってるからなァー。あ、子供の方の徐倫ね。しかし徐倫、ンな大声出すと周りにメーワクだろ。あ、大人の方の徐倫ね」
徐倫「うっせェ~なァ~ッ。どう食おうがアタシの勝手でしょォーッ。美味いモンを美味いって言って何がいけないってのよ~ッ。マズイ!っつーんならマズイだろうけどさァー」
仗助「・・・」
アン「こっちの徐倫ちゃんはずいぶんねじ曲がって育ったみたいね」
492: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 21:20:37.26 ID:YqD7xXV90
徐倫「それにしても日本の夏ってクソ暑いわねぇ。マジありえねーってくらいムシムシしてんのな。湿気が中途半端にあるからヤよねホント」
仗助「日本へようこそ」
アン「あのさァ・・・せっかくカフェでパフェ食べてるとこ悪いんだけど・・・私、記事になりそうなネタ探してるって言ったよね?この杜王町のスッゴイネタをさァ~ッ」
徐倫「どういうのがあるのよ?どーせ都市伝説みたいなモンでしょーけどぉ」
アン「これよこれ、ガイドマップに書いてるわ。『宇宙人を名乗る男』、『不思議な漫画家』、いくらでもあるんだから」
仗助「・・・」
徐倫「へェ~ッ・・・なんかさァーッ、空想上の動物とかそういうのないの?UMAってヤツ。アタシそーゆーのけっこうすきなのよね。テレビ番組やってたらかぶりつきで見ちゃうくらい」
仗助「あァー・・・あれだろ?ネッシーとかチュパカブラとかそーゆーの」
徐倫「そそ。杜王町って名前ならモリゾーとかそういうのいないのぉ?」
仗助「ンな無茶な・・・」
アン「いいわねそれッ。いわゆる『バケモノ』よ。日本じゃあヨウカイウォッチってのが流行ってるんでしょ?」
仗助「ああ、徐倫がウチでダンス踊ってるアレか。おかげで曲が頭ン中でヘビーローテッスよ」
アン「だからさァー、そういう怖い系っていうかァ~・・・ホラーなの無い?夏なんだしさァ」
仗助「う~ん・・・俺ってばあんましそういうのを怖いと思わないタチだからなァ~・・・」
テキーラ持った女装ジョセフ「あらァ~ンッ、そこのカレシィッ!かわいこちゃん二人もハベらせて何してんのさァ~ッ。私も混ぜてェ~ン」ウィンクバッチーンッ
仗助「うわあああああああああああああああ!」
仗助「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
仗助「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
仗助「日本へようこそ」
アン「あのさァ・・・せっかくカフェでパフェ食べてるとこ悪いんだけど・・・私、記事になりそうなネタ探してるって言ったよね?この杜王町のスッゴイネタをさァ~ッ」
徐倫「どういうのがあるのよ?どーせ都市伝説みたいなモンでしょーけどぉ」
アン「これよこれ、ガイドマップに書いてるわ。『宇宙人を名乗る男』、『不思議な漫画家』、いくらでもあるんだから」
仗助「・・・」
徐倫「へェ~ッ・・・なんかさァーッ、空想上の動物とかそういうのないの?UMAってヤツ。アタシそーゆーのけっこうすきなのよね。テレビ番組やってたらかぶりつきで見ちゃうくらい」
仗助「あァー・・・あれだろ?ネッシーとかチュパカブラとかそーゆーの」
徐倫「そそ。杜王町って名前ならモリゾーとかそういうのいないのぉ?」
仗助「ンな無茶な・・・」
アン「いいわねそれッ。いわゆる『バケモノ』よ。日本じゃあヨウカイウォッチってのが流行ってるんでしょ?」
仗助「ああ、徐倫がウチでダンス踊ってるアレか。おかげで曲が頭ン中でヘビーローテッスよ」
アン「だからさァー、そういう怖い系っていうかァ~・・・ホラーなの無い?夏なんだしさァ」
仗助「う~ん・・・俺ってばあんましそういうのを怖いと思わないタチだからなァ~・・・」
テキーラ持った女装ジョセフ「あらァ~ンッ、そこのカレシィッ!かわいこちゃん二人もハベらせて何してんのさァ~ッ。私も混ぜてェ~ン」ウィンクバッチーンッ
仗助「うわあああああああああああああああ!」
仗助「うわああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
仗助「うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」
493: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 21:35:45.87 ID:YqD7xXV90
徐倫「ちょっと!ジョースケッ!テメーの方がやかましーだろうがッ!」
ジョセフ「ッチェ、そこまで大声上げることねーじゃねーか」
仗助「」
アン「・・・白目向いちゃってるわ・・・ちょっとアンタ!いきなり気色悪いカッコして顔だすんじゃあないわよッ!」
ジョセフ「おいおい何言っちゃってんだよオ。仗助が女の子と並んで歩いてるのを見かけたからイタズラしようとして女のカッコしてきたんだぜェ~ッ。どう?似合うだろォ?」ルン
アン「あんたねェ~ッ・・・・・・ン?・・・」
ジョセフ「しかも最近まで3部ジョセフの姿だったがまたアレッシーのスタンド能力で2部ジョセフにまで戻してもらったぜ!ま、それもこれも仗助にイタズラするためだがなーッ、ナハハハ」
アン「・・・・・・ジョースターのじいさん?・・・」
ジョセフ「ヘ?・・・・・・?・・・おめー・・・どっかで・・・」
アン「やっぱり!私よ!私ッ!」
ジョセフ「・・・・・・!?・・・お、お前・・・もしかして家出少女か!?」
アン「そうよ!家出少女よ!」
ジョセフ「おおォ~~~ッ!家出少女ォーッ!まさかこんな所で再会するとはなァ~ッ!久しぶりじゃあねーかッ!」
アン「久しぶりだなじいさんッ!ああ!あれから何年もたったってのに年齢が逆行してっからビックリしたぜェーッ!しかも女装してるし!」
ジョセフ「お前イイオンナになったじゃあねーかッ!あの頃はまだまだ子供だったのになァ~ッ!」
仗助「―――・・・・・・ッハ!・・・う~ん・・・・・・俺ァ一体・・・」
ジョセフ「あ、仗助」
仗助「あああああああああう
!!!あああああああああわ」
ジョセフ「ッチェ、そこまで大声上げることねーじゃねーか」
仗助「」
アン「・・・白目向いちゃってるわ・・・ちょっとアンタ!いきなり気色悪いカッコして顔だすんじゃあないわよッ!」
ジョセフ「おいおい何言っちゃってんだよオ。仗助が女の子と並んで歩いてるのを見かけたからイタズラしようとして女のカッコしてきたんだぜェ~ッ。どう?似合うだろォ?」ルン
アン「あんたねェ~ッ・・・・・・ン?・・・」
ジョセフ「しかも最近まで3部ジョセフの姿だったがまたアレッシーのスタンド能力で2部ジョセフにまで戻してもらったぜ!ま、それもこれも仗助にイタズラするためだがなーッ、ナハハハ」
アン「・・・・・・ジョースターのじいさん?・・・」
ジョセフ「ヘ?・・・・・・?・・・おめー・・・どっかで・・・」
アン「やっぱり!私よ!私ッ!」
ジョセフ「・・・・・・!?・・・お、お前・・・もしかして家出少女か!?」
アン「そうよ!家出少女よ!」
ジョセフ「おおォ~~~ッ!家出少女ォーッ!まさかこんな所で再会するとはなァ~ッ!久しぶりじゃあねーかッ!」
アン「久しぶりだなじいさんッ!ああ!あれから何年もたったってのに年齢が逆行してっからビックリしたぜェーッ!しかも女装してるし!」
ジョセフ「お前イイオンナになったじゃあねーかッ!あの頃はまだまだ子供だったのになァ~ッ!」
仗助「―――・・・・・・ッハ!・・・う~ん・・・・・・俺ァ一体・・・」
ジョセフ「あ、仗助」
仗助「あああああああああう
!!!あああああああああわ」
496: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 22:47:34.93 ID:YqD7xXV90
アン「落ちついて仗助!この人私の知り合いだから!」
仗助「ああああああああう
!!!あああああああわ」
アン「じいさん!その女装をなんとか解除してよぉ!」
ジョセフ「えー・・・しょうがねぇなあ~」ゴシゴシヌギヌギ
ジョセフ「ジャァ~ン。これぞ2部ジョセフの真の姿だよ~ん」パァー
仗助「ハァーッ!ハァーッ!・・・じじい~・・・て、てめぇ~・・・お前より俺のが先に心臓発作でポックリしちまうとこだったろうがァ~ッ・・・」
アン「じじい?・・・・・・っあ、そうか。仗助は承太郎の親戚だからじいさんとも親戚なのね」
ジョセフ「ヘ!?あ・・・いやぁ・・・エーット・・・ハハハ・・・ま、そんなとこだ。そ、そんなことより家出少女!お前なんで日本にいるんだよォーッ」
アン「取材よ取材ッ。新聞記者やってんだよ」
仗助「家出少女って呼び方やめろよじじい失礼だろ」
ジョセフ「・・・ハテ、そう言えば俺達が旅してる時なんて呼んでたっけ」
アン「いいのよ別に。私のフルネームはアンジェリーナ・イエ・デショージョだから」
仗助「グレート」
徐倫「ナアナアナアナアナア~~~ッ・・・ちょっといい?そこの新顔は誰なのよォーッ。女装していきなり現れたヘンタイヤローッ、テメーだよテメー」
ジョセフ「・・・あぁん?なんだぁお前・・・口のききかたをしらねーのッ・・・・・・!?・・・・・・あれ・・・お前・・・」
アン「そうよ・・・じいさん」
仗助「面影あるから気付くよなァ~」
ジョセフ「じょっ、じょっ、徐倫~~~ッ!?」
バッ!
徐倫「私は空条徐倫」バン!
ジョセフ「やっぱり徐倫だァーーーッ!?お、大人になってるゥ~~~ッ!?」
仗助「ああああああああう
!!!あああああああわ」
アン「じいさん!その女装をなんとか解除してよぉ!」
ジョセフ「えー・・・しょうがねぇなあ~」ゴシゴシヌギヌギ
ジョセフ「ジャァ~ン。これぞ2部ジョセフの真の姿だよ~ん」パァー
仗助「ハァーッ!ハァーッ!・・・じじい~・・・て、てめぇ~・・・お前より俺のが先に心臓発作でポックリしちまうとこだったろうがァ~ッ・・・」
アン「じじい?・・・・・・っあ、そうか。仗助は承太郎の親戚だからじいさんとも親戚なのね」
ジョセフ「ヘ!?あ・・・いやぁ・・・エーット・・・ハハハ・・・ま、そんなとこだ。そ、そんなことより家出少女!お前なんで日本にいるんだよォーッ」
アン「取材よ取材ッ。新聞記者やってんだよ」
仗助「家出少女って呼び方やめろよじじい失礼だろ」
ジョセフ「・・・ハテ、そう言えば俺達が旅してる時なんて呼んでたっけ」
アン「いいのよ別に。私のフルネームはアンジェリーナ・イエ・デショージョだから」
仗助「グレート」
徐倫「ナアナアナアナアナア~~~ッ・・・ちょっといい?そこの新顔は誰なのよォーッ。女装していきなり現れたヘンタイヤローッ、テメーだよテメー」
ジョセフ「・・・あぁん?なんだぁお前・・・口のききかたをしらねーのッ・・・・・・!?・・・・・・あれ・・・お前・・・」
アン「そうよ・・・じいさん」
仗助「面影あるから気付くよなァ~」
ジョセフ「じょっ、じょっ、徐倫~~~ッ!?」
バッ!
徐倫「私は空条徐倫」バン!
ジョセフ「やっぱり徐倫だァーーーッ!?お、大人になってるゥ~~~ッ!?」
497: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 23:01:05.11 ID:YqD7xXV90
徐倫「?・・・アンタ、私を知ってるの?・・・」
ジョセフ「おい仗助ェ~~~ッ!こいつぁどういうことだァーッ!あのカワユイじょりんが美人な徐倫になってやがるじゃあねーかッ!ま、まさかスタンド攻撃かッ!?」
仗助「落ちつけじじい。こいつは大統領のスタンド能力でこっちに来た隣の世界の徐倫だ。コーコーセー静と同じようなもんだ」
ジョセフ「ま、マジかよォ~~~ッ・・・いいのかぁ・・・こんな展開ぃ・・・」
仗助「徐倫、こいつはジョセフ・ジョースター。名前くらい聞いたことあるだろ?まあ、見た目は何十年も昔に戻っとるがな」
徐倫「!!?・・・ジョセフじいちゃん!?・・・そ、そういえば面影が・・・」
ジョセフ「お?俺のこと知ってんのォ~?」
徐倫「私の世界でも健在よ」
ジョセフ「マジすかッ!」
仗助「グレート」
・・・・・・
形兆「・・・」ムスッ
億泰「そ、そんな顔しないでくれよ兄貴ィ~~~ッ・・・俺が悪かったからさァ~ッ・・・ナ?機嫌治してくれよォ~~~ッ・・・」ヘコヘコ
形兆「知らんッ。お前が手料理で俺をおもてなしすると言ったから期待していたのに・・・食材を買い忘れていただと?・・・俺の弟がここまでバカだったとは・・・」
億泰「そぉいうこと言わないでくれよォ~~~・・・兄貴の方こそ連絡ナシで帰ってくるもんだからさァ~~~ッ・・・トニオさんとこの飯おごるからこうして店まで向かってんじゃんん~」
形兆「フン・・・おべっか使って俺のゴキゲンうかがうようなヤツが作る飯などたかが知れてるかもな。なぁ?アナスイ、オンナスイ」ウンショ
あなすい「まあまあ、そう言ってやらないでくれケイチョーにいちゃん。おくやすはおくやすなりにまい日がんばってるんだからな」
おんなすい「ちょっとしんぱいしょうでウザってーときもあるけど、ちゃんとアタシたちのめんどうみてくれてるよ?」
形兆「そうか。お前達に気をつかわせてこんなことを言うほど、俺の弟は世話のやけるやつなんだな」ポンポン
億泰「っく・・・アナスイにオンナスイめ・・・ウチに帰ってきた途端兄貴に懐きやがって・・・オンナスイにいたってはダッコされるとは・・・グググ・・・くやしぃ~!」
あなすい「・・・おや?あそこに見えるのはジョースケたちじゃあないか?ほら、ドゥ・マゴに――」
ジョセフ「おい仗助ェ~~~ッ!こいつぁどういうことだァーッ!あのカワユイじょりんが美人な徐倫になってやがるじゃあねーかッ!ま、まさかスタンド攻撃かッ!?」
仗助「落ちつけじじい。こいつは大統領のスタンド能力でこっちに来た隣の世界の徐倫だ。コーコーセー静と同じようなもんだ」
ジョセフ「ま、マジかよォ~~~ッ・・・いいのかぁ・・・こんな展開ぃ・・・」
仗助「徐倫、こいつはジョセフ・ジョースター。名前くらい聞いたことあるだろ?まあ、見た目は何十年も昔に戻っとるがな」
徐倫「!!?・・・ジョセフじいちゃん!?・・・そ、そういえば面影が・・・」
ジョセフ「お?俺のこと知ってんのォ~?」
徐倫「私の世界でも健在よ」
ジョセフ「マジすかッ!」
仗助「グレート」
・・・・・・
形兆「・・・」ムスッ
億泰「そ、そんな顔しないでくれよ兄貴ィ~~~ッ・・・俺が悪かったからさァ~ッ・・・ナ?機嫌治してくれよォ~~~ッ・・・」ヘコヘコ
形兆「知らんッ。お前が手料理で俺をおもてなしすると言ったから期待していたのに・・・食材を買い忘れていただと?・・・俺の弟がここまでバカだったとは・・・」
億泰「そぉいうこと言わないでくれよォ~~~・・・兄貴の方こそ連絡ナシで帰ってくるもんだからさァ~~~ッ・・・トニオさんとこの飯おごるからこうして店まで向かってんじゃんん~」
形兆「フン・・・おべっか使って俺のゴキゲンうかがうようなヤツが作る飯などたかが知れてるかもな。なぁ?アナスイ、オンナスイ」ウンショ
あなすい「まあまあ、そう言ってやらないでくれケイチョーにいちゃん。おくやすはおくやすなりにまい日がんばってるんだからな」
おんなすい「ちょっとしんぱいしょうでウザってーときもあるけど、ちゃんとアタシたちのめんどうみてくれてるよ?」
形兆「そうか。お前達に気をつかわせてこんなことを言うほど、俺の弟は世話のやけるやつなんだな」ポンポン
億泰「っく・・・アナスイにオンナスイめ・・・ウチに帰ってきた途端兄貴に懐きやがって・・・オンナスイにいたってはダッコされるとは・・・グググ・・・くやしぃ~!」
あなすい「・・・おや?あそこに見えるのはジョースケたちじゃあないか?ほら、ドゥ・マゴに――」
498: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 23:19:16.93 ID:YqD7xXV90
形兆「ナニ?・・・東方仗助?」
億泰「えー?ドコドコ」
あなすい(!!!・・・・・・うしろすがたで見えないが・・・お、女の人がふたり!そしてジョースケとにぶジョセフ!・・・カフェで男女が・・・・・・こ、これってもしや・・・)
あなすい(ダブルデートってやつか!!!)
おんなすい「あれ?なんかおんなのひとが――」
あなすい「しっ!見ちゃダメだいもうとすい!」
おんなすい「?」
形兆「アレは・・・女性がふた――」
あなすい「しっ!ケイチョーにいちゃん!あの場に入るのはくうきをよめないってことだぞ!」
億泰「なあ、どこにジョースケが――」
あなすい「み、みんな!はやくトニオんとこいこうぜッ!は、ハラがへってへってさァーッ!ハハハ!」
億泰「なんだよ何あわてて・・・おいアナスイ!押すな!わかった!わかったから!」
あなすい(・・・ジョースケ・・・・・・おまえもやっと女のコと・・・俺はおうえんしてるぜ・・・・・・)
ジョセフ「しっかし・・・徐倫が成長するとこんな美人になるのかァ~ッ・・・ッヘッヘヘ~ッ、どう?徐倫ちゃん、俺とゆっくり食事しなぁい?」
仗助「じじいと徐倫だったら凄まじくダイナミックな関係になっちまうだろ」
徐倫「きえろ。ぶっとばされんうちにな」
億泰「えー?ドコドコ」
あなすい(!!!・・・・・・うしろすがたで見えないが・・・お、女の人がふたり!そしてジョースケとにぶジョセフ!・・・カフェで男女が・・・・・・こ、これってもしや・・・)
あなすい(ダブルデートってやつか!!!)
おんなすい「あれ?なんかおんなのひとが――」
あなすい「しっ!見ちゃダメだいもうとすい!」
おんなすい「?」
形兆「アレは・・・女性がふた――」
あなすい「しっ!ケイチョーにいちゃん!あの場に入るのはくうきをよめないってことだぞ!」
億泰「なあ、どこにジョースケが――」
あなすい「み、みんな!はやくトニオんとこいこうぜッ!は、ハラがへってへってさァーッ!ハハハ!」
億泰「なんだよ何あわてて・・・おいアナスイ!押すな!わかった!わかったから!」
あなすい(・・・ジョースケ・・・・・・おまえもやっと女のコと・・・俺はおうえんしてるぜ・・・・・・)
ジョセフ「しっかし・・・徐倫が成長するとこんな美人になるのかァ~ッ・・・ッヘッヘヘ~ッ、どう?徐倫ちゃん、俺とゆっくり食事しなぁい?」
仗助「じじいと徐倫だったら凄まじくダイナミックな関係になっちまうだろ」
徐倫「きえろ。ぶっとばされんうちにな」
500: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/17(日) 23:53:19.30 ID:YqD7xXV90
ジョセフ「ッチェ!まあ俺ぁそろそろ行く所があるから行くぜッ。仗助、こっちの世界の子供じょりんの面倒もちゃんと見ろよ」
仗助「言われるまでもねーが、どこに行くんだ?っつゥーかじじい、お前マジで何しにここ来たんだよ」
ジョセフ「お前をビックリさせるためって言ったろォ~ッ。女の子二人はべらせてるとこにさらに美人が現れてアタフタするおめーを見たかったのさァーッ。ヘッヘヘ」
アン「まあアタフタ以上のリアクションはとれたな」
ジョセフ「俺ぁこれから『パッショーネ』のたまり場に行くんだよォ~ん。アイツらのスタンド使いの一人が承太郎を冷凍してるからな。たまには様子をうかがおうってトコさ」
徐倫「!」ピク
ジョセフ「じゃあな。徐倫、承太郎に会うのはこっちじゃ難しそうだからよォ、元の世界に戻ってからメいっぱい甘えるんだな。じゃねん」バイビー
徐倫「・・・・・・こっちの世界のパ・・・・・・承太郎は冷凍状態なの?」
仗助「ああ・・・まあ・・・色々あってな」
アン「ちょっと待て聞き捨てならねーぞどういうことだ全部話せドサンピン」
仗助「アンさんどうしたんすかアンさん」
ガサッ・・・
Dio「LOLYYYYYYYYY・・・・・・クン・・・匂うぞ・・・・・・クウジョウジョリーンの『匂い』だッ・・・・・・このスイートでアマアマな匂いを間違える訳がない・・・クン・・・」
Dio「・・・あそこか・・・・・・フン・・・ヒガシカタジョウスケ・・・『やはり』・・・・・・一緒か・・・だがッ・・・今度こそ・・・捕らえてくれるッ!」
Dio「・・・・・・どうやら場所を移動するようだ・・・・・・人気のない所で・・・『奪ってやる』ッ!」バン!
仗助「言われるまでもねーが、どこに行くんだ?っつゥーかじじい、お前マジで何しにここ来たんだよ」
ジョセフ「お前をビックリさせるためって言ったろォ~ッ。女の子二人はべらせてるとこにさらに美人が現れてアタフタするおめーを見たかったのさァーッ。ヘッヘヘ」
アン「まあアタフタ以上のリアクションはとれたな」
ジョセフ「俺ぁこれから『パッショーネ』のたまり場に行くんだよォ~ん。アイツらのスタンド使いの一人が承太郎を冷凍してるからな。たまには様子をうかがおうってトコさ」
徐倫「!」ピク
ジョセフ「じゃあな。徐倫、承太郎に会うのはこっちじゃ難しそうだからよォ、元の世界に戻ってからメいっぱい甘えるんだな。じゃねん」バイビー
徐倫「・・・・・・こっちの世界のパ・・・・・・承太郎は冷凍状態なの?」
仗助「ああ・・・まあ・・・色々あってな」
アン「ちょっと待て聞き捨てならねーぞどういうことだ全部話せドサンピン」
仗助「アンさんどうしたんすかアンさん」
ガサッ・・・
Dio「LOLYYYYYYYYY・・・・・・クン・・・匂うぞ・・・・・・クウジョウジョリーンの『匂い』だッ・・・・・・このスイートでアマアマな匂いを間違える訳がない・・・クン・・・」
Dio「・・・あそこか・・・・・・フン・・・ヒガシカタジョウスケ・・・『やはり』・・・・・・一緒か・・・だがッ・・・今度こそ・・・捕らえてくれるッ!」
Dio「・・・・・・どうやら場所を移動するようだ・・・・・・人気のない所で・・・『奪ってやる』ッ!」バン!
501: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/18(月) 00:07:47.82 ID:+wfhd7Nl0
仗助「ムチャッスよォ~ッ。第一パッショーネのたまり場なんぞ俺ァ知らないッスよォ~ッ・・・もし知ってたとしても承太郎さんに会わせてもらえるかなんかしらねーぜー?」
アン「ムチャ?無駄だとか無茶だとか言う言葉は昔聞きあきたわ(無駄はあんまり聞いてないケド)。とにかくやってみなきゃあわからんでしょうが。徐倫ちゃんだって承太郎に会いたいだろうし」
徐倫「アタシは『ヤ』っつってんだろォ~~~ッ!アン!アナタの脳内で勝手に私を改変しないでちょうだいよォ~ッ!」
アン「口ではそうはいってもわかるわよ。表情のどこかで『少し期待』してるんじゃあないのぉ?」
徐倫「だ、誰がするかッ!あのなァ~・・・言っとくが私ャマジでパ・・・承太郎に会うとヤバイことしちゃうかもしれないわよ・・・・・・『警告』しとくわ・・・これは少しも大げさじゃないからね」
アン「・・・」
仗助(・・・目がマジだ・・・・・・どうやらこの徐倫は本当に承太郎さんをきらって・・・・・・)
バッ!
仗助「!」
Dio「LLLOOOOOOOOOLLLLLLLYYYYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEE!!!『とった』ぞ!クウジョウジョリーン!この角度!このスピード!確実に貴様を『奪える』ッ!!!」
徐倫「!」
Dio「貴様はこのDioのモノなのだァァァァァ!!!そしてようこそ!永遠のクウジョウジョリーン!」
Dio「ッッッハ!!!」
ビタァ!
徐倫「・・・・・・?・・・何・・・・・・アンタ・・・何者?・・・突然・・・私の前に飛びかかってきて・・・・・・ストップして・・・・・・何?なんなのよ?」
Dio「・・・チ・・・違う・・・・・・こいつはクウジョウジョリーンだが・・・・・・『違う』ッ・・・」
アン「ムチャ?無駄だとか無茶だとか言う言葉は昔聞きあきたわ(無駄はあんまり聞いてないケド)。とにかくやってみなきゃあわからんでしょうが。徐倫ちゃんだって承太郎に会いたいだろうし」
徐倫「アタシは『ヤ』っつってんだろォ~~~ッ!アン!アナタの脳内で勝手に私を改変しないでちょうだいよォ~ッ!」
アン「口ではそうはいってもわかるわよ。表情のどこかで『少し期待』してるんじゃあないのぉ?」
徐倫「だ、誰がするかッ!あのなァ~・・・言っとくが私ャマジでパ・・・承太郎に会うとヤバイことしちゃうかもしれないわよ・・・・・・『警告』しとくわ・・・これは少しも大げさじゃないからね」
アン「・・・」
仗助(・・・目がマジだ・・・・・・どうやらこの徐倫は本当に承太郎さんをきらって・・・・・・)
バッ!
仗助「!」
Dio「LLLOOOOOOOOOLLLLLLLYYYYYYYYYYYYYYYEEEEEEEEEEEEE!!!『とった』ぞ!クウジョウジョリーン!この角度!このスピード!確実に貴様を『奪える』ッ!!!」
徐倫「!」
Dio「貴様はこのDioのモノなのだァァァァァ!!!そしてようこそ!永遠のクウジョウジョリーン!」
Dio「ッッッハ!!!」
ビタァ!
徐倫「・・・・・・?・・・何・・・・・・アンタ・・・何者?・・・突然・・・私の前に飛びかかってきて・・・・・・ストップして・・・・・・何?なんなのよ?」
Dio「・・・チ・・・違う・・・・・・こいつはクウジョウジョリーンだが・・・・・・『違う』ッ・・・」
502: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/18(月) 00:22:04.43 ID:+wfhd7Nl0
仗助「テメェッ!Dio!」ギュン
アン「待って!仗助・・・・・・この人・・・何か様子が・・・」
仗助「・・・アァン?・・・」
Dio「・・・・・・い・・・いや・・・クウジョウジョリーンで『間違いない』・・・・・・だが・・・『だがッ!』・・・・・・違う・・・・・・子供じゃあない・・・・・・10代後半は確実ッ・・・まさかッ・・・そんなッ・・・」グググ
徐倫「・・・・・・アンタ・・・さっきロリィとか言ってたわよね・・・・・・私のこと?・・・私が子供に見えるって~のか?・・・オイ・・・質問してんのは私だぜ・・・・・・」
Dio「・・・・・・うッ・・・」ポロポロッ・・・
徐倫「!?」
Dio「うううううぅぅぅ・・・・・・あんまぁりだぁぁぁ・・・・・・」ポロポロポロ・・・
徐倫「なッ!?・・・お、お前泣いてるのかッ!?・・・な、なんなんだコイツはァーッ!?突然『泣きだした』!?」
Dio「あんまりだああああああああああ!!!LLLOOOOOOLLLLLLYYYYYYYEEEEEEEEEEEEEE!!!」ブワワァーーーッ!
徐倫「ッ・・・な・・・なんか・・・『ヤバイ』んじゃあないの・・・」ゴクリ・・・
仗助「徐倫!逃げるぞ!なにかわからんがヤバイ!」グイ
徐倫「あ、ああ・・・」ダッ
Dio「LOLIッLOLIEッLOLIEEEEE!俺のクウジョウジョリーンがあああああああ!ううううう!『違う』んだよおおおおおおおおお!子供『じゃあない』クウジョウジョリーンはああああ!違ううううう!」
Dio「どうして『子供じゃない』のおおおおおおおおおおおおお!やめろおおおおおLLLOOOOOOOOOLLLLLIIIIIIIIIIIIEEEEEEEEEEEEE!!!」
Dio「カァッ」ッッッ
_ .. _
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/ ( 八 ) ヽ
( ー-' `ー-' ノ
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ドワオ
アン「待って!仗助・・・・・・この人・・・何か様子が・・・」
仗助「・・・アァン?・・・」
Dio「・・・・・・い・・・いや・・・クウジョウジョリーンで『間違いない』・・・・・・だが・・・『だがッ!』・・・・・・違う・・・・・・子供じゃあない・・・・・・10代後半は確実ッ・・・まさかッ・・・そんなッ・・・」グググ
徐倫「・・・・・・アンタ・・・さっきロリィとか言ってたわよね・・・・・・私のこと?・・・私が子供に見えるって~のか?・・・オイ・・・質問してんのは私だぜ・・・・・・」
Dio「・・・・・・うッ・・・」ポロポロッ・・・
徐倫「!?」
Dio「うううううぅぅぅ・・・・・・あんまぁりだぁぁぁ・・・・・・」ポロポロポロ・・・
徐倫「なッ!?・・・お、お前泣いてるのかッ!?・・・な、なんなんだコイツはァーッ!?突然『泣きだした』!?」
Dio「あんまりだああああああああああ!!!LLLOOOOOOLLLLLLYYYYYYYEEEEEEEEEEEEEE!!!」ブワワァーーーッ!
徐倫「ッ・・・な・・・なんか・・・『ヤバイ』んじゃあないの・・・」ゴクリ・・・
仗助「徐倫!逃げるぞ!なにかわからんがヤバイ!」グイ
徐倫「あ、ああ・・・」ダッ
Dio「LOLIッLOLIEッLOLIEEEEE!俺のクウジョウジョリーンがあああああああ!ううううう!『違う』んだよおおおおおおおおお!子供『じゃあない』クウジョウジョリーンはああああ!違ううううう!」
Dio「どうして『子供じゃない』のおおおおおおおおおおおおお!やめろおおおおおLLLOOOOOOOOOLLLLLIIIIIIIIIIIIEEEEEEEEEEEEE!!!」
Dio「カァッ」ッッッ
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-==' ,==-
______ ,r-‐ -‐、_______
ドワオ
515: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/20(水) 22:07:21.41 ID:t8vrGJyv0
・・・・・・
早人「やったッ!『アタリ』だ!僕のガリガリくん、当たりが出たぞッ!」パァー
マニッシュボーイ「ッガ・・・・・・俺はハズレだ・・・ヂグジョォ~ッ!」
早人「マニーなら確立とかそういうのを計算してアタリを引けそうなものだけどね。君、学校の授業ズッと無視して一人で大学の勉強してるんだし、できないの?」
マニッシュ「その理論だと大学生以上は皆アイスの当たりを計算できるってことになるだろうがァ~ッ・・・そんなことできたら苦労しないぜェ~・・・ったく」カチッ・・・ フーッ
早人「アッ、またタバコ吸ってる。ダメだろ。小学生がタバコ吸っちゃあ。センセにも怒られたじゃあないか」
マニッシュ「いいんだよ。俺は11カ月のころから吸ってたんだからな。俺ぐらいになると吸わなきゃやってらんないぜ」フーッ
早人「もー」
ジョセフ「いっそげ~♪いっそげ~♪承太郎のおっ見舞い~♪」スッタカタッタ♪
アヴ「いっそげ~♪いっそげ~♪暑中見舞いにいっそげ~♪」スッタカタッタ♪
早人「?・・・なんだぁ・・・大の大人二人が歌うたいながら走ってくぞ・・・ヘンなの」
マニッシュ「・・・・・・?・・・ハテ・・・今の・・・・・・!?・・・承太郎ッ!?」ピーン
早人「え?承太郎さん?」
マニッシュ「今の男達・・・承太郎のお見舞いに行くとか言っていたが・・・・・・まさか・・・承太郎に何かあったのか?・・・10年以上会っていないが・・・」
早人「マニー、君承太郎さんのこと知ってるの?」
マニッシュ「・・・・・・早人、気になるよな?今の男二人、承太郎の所へ行くらしいが・・・気になるよな?」
早人「・・・まあ」
マニッシュ「・・・夏休みの日記のイイネタになると思わないか?」ニヤァ
早人「やったッ!『アタリ』だ!僕のガリガリくん、当たりが出たぞッ!」パァー
マニッシュボーイ「ッガ・・・・・・俺はハズレだ・・・ヂグジョォ~ッ!」
早人「マニーなら確立とかそういうのを計算してアタリを引けそうなものだけどね。君、学校の授業ズッと無視して一人で大学の勉強してるんだし、できないの?」
マニッシュ「その理論だと大学生以上は皆アイスの当たりを計算できるってことになるだろうがァ~ッ・・・そんなことできたら苦労しないぜェ~・・・ったく」カチッ・・・ フーッ
早人「アッ、またタバコ吸ってる。ダメだろ。小学生がタバコ吸っちゃあ。センセにも怒られたじゃあないか」
マニッシュ「いいんだよ。俺は11カ月のころから吸ってたんだからな。俺ぐらいになると吸わなきゃやってらんないぜ」フーッ
早人「もー」
ジョセフ「いっそげ~♪いっそげ~♪承太郎のおっ見舞い~♪」スッタカタッタ♪
アヴ「いっそげ~♪いっそげ~♪暑中見舞いにいっそげ~♪」スッタカタッタ♪
早人「?・・・なんだぁ・・・大の大人二人が歌うたいながら走ってくぞ・・・ヘンなの」
マニッシュ「・・・・・・?・・・ハテ・・・今の・・・・・・!?・・・承太郎ッ!?」ピーン
早人「え?承太郎さん?」
マニッシュ「今の男達・・・承太郎のお見舞いに行くとか言っていたが・・・・・・まさか・・・承太郎に何かあったのか?・・・10年以上会っていないが・・・」
早人「マニー、君承太郎さんのこと知ってるの?」
マニッシュ「・・・・・・早人、気になるよな?今の男二人、承太郎の所へ行くらしいが・・・気になるよな?」
早人「・・・まあ」
マニッシュ「・・・夏休みの日記のイイネタになると思わないか?」ニヤァ
516: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/20(水) 22:26:12.67 ID:t8vrGJyv0
・・・・・・パッショーネ杜王町支部・・・(ジョルノがバイトしてるコンビニの上のテナント)
ジョセフ「ノックしてもしもぉ~し。入るぜェ~ッ」ガチャ
ブチャラティ「ようこそ、ミスタージョースター。ミスターアヴドゥル」
花京院「遅かったじゃあないか二人とも。僕はもう1時間も前からここで待っていたぞ」
ジョセフ「いやぁ~スマンスマン。ちょーっと仗助との絡みがあったんでな」
アヴ「そのせいで私は待ち合わせ場所のアンジェロ岩の前で50分待たされたんだがね。ブチャラティ、すまんなわざわざ時間を割いてもらって」
ブチャラティ「いや、空条博士の冷凍睡眠を受け持ったのは我々パッショーネだ。いわば患者の身を預かる病院のような立場・・・面会を求める友人の声にこたえるのは当然だ」
アヴ「ありがとう。はいこれ今週の冷凍宿泊料金」ス・・・
ブチャラティ「毎度」
ジョセフ「で、承太郎はどこだ?」
ブチャラティ「ああ、今ここに連れてこよう。ギアッチョ」
ギアッチョ「・・・自動販売機ってよォ~~~ッ・・・・・・スゲー便利だよなァ~・・・メチャんこ暑い日でもお手軽に飲み物を買えるスゲー発明だ・・・・・・かなり便利・・・」
ギアッチョ「だがお釣りを出すのにイチイチ『取り消しレバー』を回さなきゃあならねえ自販機ってーのはどういう了見なんだァ~~~ッ!?なんで釣銭もらうのにレバーを回さにゃならんのだッ!」
ギアッチョ「レバーまわさなきゃ釣りが出ねえ自販機がたまにあるのがスゲームカつくんだよォ~~~ッ!なんでだクソッ!なんで自動で釣りがでてこねーんだクソッ!」ゲシゲシ
ギアッチョ「回すのがメンドいとかそういうことじゃあねーんだよッ!レバーまわさなきゃ釣りが出ねーってその態度が気にくわねーんだよコラッ!おかしいだろどーかんがえてもッ!」ガスガス
ギアッチョ「あわよくば釣り分せしめよーってつもりなのかコラァーッ!お釣りもらうのは当然なのになんでこっちがアクションしなきゃならんのだァ~~~ッ!?なんでだチクショーッ!」ゲスゲス
ブチャラティ「ギアッチョ、氷漬けの空条博士を蹴るな。殴るな」
ジョセフ「ノックしてもしもぉ~し。入るぜェ~ッ」ガチャ
ブチャラティ「ようこそ、ミスタージョースター。ミスターアヴドゥル」
花京院「遅かったじゃあないか二人とも。僕はもう1時間も前からここで待っていたぞ」
ジョセフ「いやぁ~スマンスマン。ちょーっと仗助との絡みがあったんでな」
アヴ「そのせいで私は待ち合わせ場所のアンジェロ岩の前で50分待たされたんだがね。ブチャラティ、すまんなわざわざ時間を割いてもらって」
ブチャラティ「いや、空条博士の冷凍睡眠を受け持ったのは我々パッショーネだ。いわば患者の身を預かる病院のような立場・・・面会を求める友人の声にこたえるのは当然だ」
アヴ「ありがとう。はいこれ今週の冷凍宿泊料金」ス・・・
ブチャラティ「毎度」
ジョセフ「で、承太郎はどこだ?」
ブチャラティ「ああ、今ここに連れてこよう。ギアッチョ」
ギアッチョ「・・・自動販売機ってよォ~~~ッ・・・・・・スゲー便利だよなァ~・・・メチャんこ暑い日でもお手軽に飲み物を買えるスゲー発明だ・・・・・・かなり便利・・・」
ギアッチョ「だがお釣りを出すのにイチイチ『取り消しレバー』を回さなきゃあならねえ自販機ってーのはどういう了見なんだァ~~~ッ!?なんで釣銭もらうのにレバーを回さにゃならんのだッ!」
ギアッチョ「レバーまわさなきゃ釣りが出ねえ自販機がたまにあるのがスゲームカつくんだよォ~~~ッ!なんでだクソッ!なんで自動で釣りがでてこねーんだクソッ!」ゲシゲシ
ギアッチョ「回すのがメンドいとかそういうことじゃあねーんだよッ!レバーまわさなきゃ釣りが出ねーってその態度が気にくわねーんだよコラッ!おかしいだろどーかんがえてもッ!」ガスガス
ギアッチョ「あわよくば釣り分せしめよーってつもりなのかコラァーッ!お釣りもらうのは当然なのになんでこっちがアクションしなきゃならんのだァ~~~ッ!?なんでだチクショーッ!」ゲスゲス
ブチャラティ「ギアッチョ、氷漬けの空条博士を蹴るな。殴るな」
520: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/22(金) 23:30:59.55 ID:1cUfZ1BV0
ギアッチョ「ほら、クウジョージョウタローだ」ゴトン
承太郎「」カキカキ
ジョセフ「だっははは!こいつ本当に凍ってやがるッ!氷点下首四の字くらったグリムリパーみたいだ!」ダハハハ
アヴ「サイコマンです」
ブチャ(・・・?・・・何を言ってんだ?・・・コイツら・・・・・・)
花京院「SPW財団を追いだされてここで冷凍保存してもらってるが・・・ちょっと雑すぎじゃあありませんか?」
ギアッチョ「それよりこいつをさっさと再起動させてくれねーと俺がいつまでも凍らせてなきゃなんねーのがめちゃくちゃメンドくせ~んだよォ~・・・・・・再起動ってよォ~・・・めちゃメンド――」
アヴ「ジョースターさん、私の『魔術師の赤』で承太郎を解凍し、復活させますか?」
ジョセフ「うーむ、しかしまだ徐倫の件でのショックダメージから立ち直ってないかもしれねぇしなァ~ッ。今目覚めさせてもロクなもんじゃねえかもしれねえぞ」
花京院「・・・しかしこのままいつまでも凍らせておくというのも・・・」
コソコソッ
マニッシュ「ま、マジで承太郎が氷漬けじゃあないかッ!それに・・・あれは花京院ノリアキ!っ・・・うう・・・む、昔のことを思い出しちまって・・・・・・うっ・・・」ウプ
早人「承太郎さんが凍り漬けのメガトロンみたいなことになっちゃってる・・・どうしてこんなことに・・・」
マニッシュ「う・・・ううう~~~ッ!急に闘志がわいてきたぞッ・・・花京院・・・あの野郎ォ~ッ・・・まだガキだった俺によくもあんな仕打ちをッ・・・・・・うううう~~~ッ!」ドン
早人「?」
マニッシュ「『復讐』してやるッ!あれから悪事は一度として働いていない俺だが・・・あの『制裁』に懲りた俺だったがッ!今の俺ならば花京院にリベンジできる力があるッ!」
マニッシュ「かつての俺は花京院に敗北したッ!だが今の俺はッ!成長した今の俺ならばリベンジできるッ!俺の『成長』を見せてやるぞ花京院ッ!『死神13』ッ!」ラリホッ
マニッシュ「俺の『スタンド』はかつてよりも成長したぜ・・・夢の世界だけでなく実世界でも繰り出せる!まあ、その場合ただ遠距離型のスタンドってだけの性能だがな・・・」
マニッシュ「それにあれ以来、他人の夢に入るのがトラウマになってやってなかったし・・・とにかく今はヤツを襲撃するくらいのことはできるッ!いけ!」ギューン
早人「ねえ何やってるの?スタンドを使ってるの?いいなー。僕もスタンド使いになれないかなー。見えないんだよねー僕。何も見えない僕からしたら君達まるっきりビョーキだけどね」
承太郎「」カキカキ
ジョセフ「だっははは!こいつ本当に凍ってやがるッ!氷点下首四の字くらったグリムリパーみたいだ!」ダハハハ
アヴ「サイコマンです」
ブチャ(・・・?・・・何を言ってんだ?・・・コイツら・・・・・・)
花京院「SPW財団を追いだされてここで冷凍保存してもらってるが・・・ちょっと雑すぎじゃあありませんか?」
ギアッチョ「それよりこいつをさっさと再起動させてくれねーと俺がいつまでも凍らせてなきゃなんねーのがめちゃくちゃメンドくせ~んだよォ~・・・・・・再起動ってよォ~・・・めちゃメンド――」
アヴ「ジョースターさん、私の『魔術師の赤』で承太郎を解凍し、復活させますか?」
ジョセフ「うーむ、しかしまだ徐倫の件でのショックダメージから立ち直ってないかもしれねぇしなァ~ッ。今目覚めさせてもロクなもんじゃねえかもしれねえぞ」
花京院「・・・しかしこのままいつまでも凍らせておくというのも・・・」
コソコソッ
マニッシュ「ま、マジで承太郎が氷漬けじゃあないかッ!それに・・・あれは花京院ノリアキ!っ・・・うう・・・む、昔のことを思い出しちまって・・・・・・うっ・・・」ウプ
早人「承太郎さんが凍り漬けのメガトロンみたいなことになっちゃってる・・・どうしてこんなことに・・・」
マニッシュ「う・・・ううう~~~ッ!急に闘志がわいてきたぞッ・・・花京院・・・あの野郎ォ~ッ・・・まだガキだった俺によくもあんな仕打ちをッ・・・・・・うううう~~~ッ!」ドン
早人「?」
マニッシュ「『復讐』してやるッ!あれから悪事は一度として働いていない俺だが・・・あの『制裁』に懲りた俺だったがッ!今の俺ならば花京院にリベンジできる力があるッ!」
マニッシュ「かつての俺は花京院に敗北したッ!だが今の俺はッ!成長した今の俺ならばリベンジできるッ!俺の『成長』を見せてやるぞ花京院ッ!『死神13』ッ!」ラリホッ
マニッシュ「俺の『スタンド』はかつてよりも成長したぜ・・・夢の世界だけでなく実世界でも繰り出せる!まあ、その場合ただ遠距離型のスタンドってだけの性能だがな・・・」
マニッシュ「それにあれ以来、他人の夢に入るのがトラウマになってやってなかったし・・・とにかく今はヤツを襲撃するくらいのことはできるッ!いけ!」ギューン
早人「ねえ何やってるの?スタンドを使ってるの?いいなー。僕もスタンド使いになれないかなー。見えないんだよねー僕。何も見えない僕からしたら君達まるっきりビョーキだけどね」
521: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/22(金) 23:53:49.76 ID:1cUfZ1BV0
ブチャ「思うに、空条博士が『こう』なった原因を突き止め、そこから打開策を考えるのが得策かと」
アヴ「・・・原因というと・・・徐倫ちゃんですよね」
ジョセフ「うーむ・・・徐倫はかなりガンコだからなぁ・・・『ああ』なったからには1カ月はあの状態が続くぞ」
花京院「しかし一ヶ月もこのままだとさすがに問題が・・・」
ラリホー
アヴ「!?アレは!」
スイー
花京院「!・・・」
ブチャ「なんだあのスタンドはッ!」
ラリホー
ジョセフ「な、なぜこんな所にスタンドがッ!遠隔操作型かッ!」
アヴ「誰か止めなさい!」
花京院「ここは僕に任せてくれ!『法皇の緑』ッ!」ギューン!
マニッシュ「ッゲ!気付かれた!・・・しかしこうなればやるしかないッ!ドンキーコングレーシングで鍛えたこのアクロバティックスタンド操作を魅せてやるぜッ!」
ラリホー スイー
花京院「おのれちょこまかと・・・こうなれば!」サッ
ジョセフ「お、おい花京院・・・まさかお前・・・」
花京院「そこだくらえ!エメラルドスプラーッシュ!」ドバババババ!
ラリホー ヒョイ
承太郎「」ズドバババババババ
ブチャ「大変だ!空条博士に当たってしまった!」
ジョセフ「やっぱりー!」オーノー!
アヴ「承太郎は中枢部をやられたんだ!」
ブチャ「皆下がれ!早く!空条博士が爆発するー!」
承太郎「ほああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
\ ☆
| ☆
(⌒ ⌒ヽ /
\ (´⌒ ⌒ ⌒ヾ /
('⌒ ; ⌒ ::⌒ )
(´ ) ::: ) /
☆─ (´⌒;: ::⌒`) :; )
(⌒:: :: ::⌒ )
/ ( ゝ ヾ 丶 ソ ─
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
アヴ「・・・原因というと・・・徐倫ちゃんですよね」
ジョセフ「うーむ・・・徐倫はかなりガンコだからなぁ・・・『ああ』なったからには1カ月はあの状態が続くぞ」
花京院「しかし一ヶ月もこのままだとさすがに問題が・・・」
ラリホー
アヴ「!?アレは!」
スイー
花京院「!・・・」
ブチャ「なんだあのスタンドはッ!」
ラリホー
ジョセフ「な、なぜこんな所にスタンドがッ!遠隔操作型かッ!」
アヴ「誰か止めなさい!」
花京院「ここは僕に任せてくれ!『法皇の緑』ッ!」ギューン!
マニッシュ「ッゲ!気付かれた!・・・しかしこうなればやるしかないッ!ドンキーコングレーシングで鍛えたこのアクロバティックスタンド操作を魅せてやるぜッ!」
ラリホー スイー
花京院「おのれちょこまかと・・・こうなれば!」サッ
ジョセフ「お、おい花京院・・・まさかお前・・・」
花京院「そこだくらえ!エメラルドスプラーッシュ!」ドバババババ!
ラリホー ヒョイ
承太郎「」ズドバババババババ
ブチャ「大変だ!空条博士に当たってしまった!」
ジョセフ「やっぱりー!」オーノー!
アヴ「承太郎は中枢部をやられたんだ!」
ブチャ「皆下がれ!早く!空条博士が爆発するー!」
承太郎「ほああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!」
\ ☆
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530: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/23(土) 17:19:35.45 ID:ys6op7YQ0
・・・・・・
徐倫「いやぁ~ッ、ヤバかったわね」
アン「さっきの人なんだったのかしら。とんでもないレベルのヘンタイだったみたいだけど」
仗助「・・・・・・」
徐倫「私も知らないけどさァ~ッ、やっぱこっちの世界のアタシの知り合いとかなのかな?そこんとこどーなのよ仗助おじさん」
仗助「・・・いや・・・まあ・・・・・・うん」
徐倫「歯切れ悪りぃーッ」
アン「当然と言えば当然だけど、徐倫ちゃんが二人いると何かとややこしくなるわね。さっきみたいに知り合いを混乱させて問題になっちゃうかもしれないわ」
徐倫「ンなこと知るかよーッ。アタシは別にススンでこっちきたわけじゃあないってのにいい迷惑だわ」
アン「!」ピーン
アン「私にいい考えがある」
~~~・・・・・・
―ファッション専門店『シンデレラァ』―
シャッ
アン「や~ッ!カワイイッ!スッゴクイイわッ!お似合いッ!完璧に似合ってる!完璧祭りよッ!」キャッキャ
徐倫「・・・・・・なんかさァ~ッ、こーゆーハート柄の服って・・・こっぱずかしいっつゥーか・・・なんか・・・」モジモジ
アン「いいッ!そのはじらう表情がこれまたイイッ!スゴクいいわッ!今度はこっちの服を着てッ!興奮してきたぞッ!今服を着ろ徐倫ッ!」ハァーッ!ハァーッ!
徐倫「ちょ・・・・・・マジィ~ッ?」
彩「仗助くんもスミにおけないわね。あんな美人二人も連れて来店なんて・・・やっぱモテるの?そうなんでしょ?」
仗助「ザンネンながらあの二人はそーゆーのじゃあねーんスよ。それより・・・オンナの買い物を待つ時ってスッゲー暇ってよく言うけど・・・マジなんだなぁ・・・」ハァ
彩「私としてはお店の商品をじっくり見てもらえるのはありがたいことよ」
仗助「あ、そういやぁこの『シンデレラ』って前はエステのお店でしたよね?服とかメイク道具とか扱う店舗に改装したって由花子から聞いてたが・・・来たのは今日が初めてだなあ」
彩「そうよ。女のコの『戦いのメイクアップ』ができるお店にしたのよ。エステだけってのも飽きたから」
アン「いいッ!これいいッ!戦いのメイキャーップ!ゴージャス徐倫よッ!」バァーン
徐倫「・・・」モジモジ
徐倫「いやぁ~ッ、ヤバかったわね」
アン「さっきの人なんだったのかしら。とんでもないレベルのヘンタイだったみたいだけど」
仗助「・・・・・・」
徐倫「私も知らないけどさァ~ッ、やっぱこっちの世界のアタシの知り合いとかなのかな?そこんとこどーなのよ仗助おじさん」
仗助「・・・いや・・・まあ・・・・・・うん」
徐倫「歯切れ悪りぃーッ」
アン「当然と言えば当然だけど、徐倫ちゃんが二人いると何かとややこしくなるわね。さっきみたいに知り合いを混乱させて問題になっちゃうかもしれないわ」
徐倫「ンなこと知るかよーッ。アタシは別にススンでこっちきたわけじゃあないってのにいい迷惑だわ」
アン「!」ピーン
アン「私にいい考えがある」
~~~・・・・・・
―ファッション専門店『シンデレラァ』―
シャッ
アン「や~ッ!カワイイッ!スッゴクイイわッ!お似合いッ!完璧に似合ってる!完璧祭りよッ!」キャッキャ
徐倫「・・・・・・なんかさァ~ッ、こーゆーハート柄の服って・・・こっぱずかしいっつゥーか・・・なんか・・・」モジモジ
アン「いいッ!そのはじらう表情がこれまたイイッ!スゴクいいわッ!今度はこっちの服を着てッ!興奮してきたぞッ!今服を着ろ徐倫ッ!」ハァーッ!ハァーッ!
徐倫「ちょ・・・・・・マジィ~ッ?」
彩「仗助くんもスミにおけないわね。あんな美人二人も連れて来店なんて・・・やっぱモテるの?そうなんでしょ?」
仗助「ザンネンながらあの二人はそーゆーのじゃあねーんスよ。それより・・・オンナの買い物を待つ時ってスッゲー暇ってよく言うけど・・・マジなんだなぁ・・・」ハァ
彩「私としてはお店の商品をじっくり見てもらえるのはありがたいことよ」
仗助「あ、そういやぁこの『シンデレラ』って前はエステのお店でしたよね?服とかメイク道具とか扱う店舗に改装したって由花子から聞いてたが・・・来たのは今日が初めてだなあ」
彩「そうよ。女のコの『戦いのメイクアップ』ができるお店にしたのよ。エステだけってのも飽きたから」
アン「いいッ!これいいッ!戦いのメイキャーップ!ゴージャス徐倫よッ!」バァーン
徐倫「・・・」モジモジ
533: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/23(土) 18:33:42.34 ID:ys6op7YQ0
アン「どう仗助くん!どぅぉ!コレ!徐倫ちゃんをコーディネートしちゃいましたッ!やべコレッ、スッゲーイイッ!なんつゥーかやべェーッ!スッゲーカワイイッ!」
徐倫「・・・ちょっとアン・・・・・・そんな押すんじゃあないって」モジリモジリ
仗助「!」
彩「あら~ッ、イイわねェ~ッ。イメージガラリ。ウィッグで髪も長くして・・・うん、似てるけど別人って感じがするわね~」
アン「ゴージャス☆徐倫はちょっとハデすぎて外歩くのは難易度高いから、こっちのハート服にしたのッ♪」ルン
徐倫「あのなぁ~ッ・・・私にはこういうカンジの服は似合わないって言ってるじゃないの・・・一応囚人よ私ィーッ」
アン「評価は周りが決めることッ!仗助くん、どうかしら?ニュー徐倫ちゃんのこのお姿ッ」
仗助「・・・・・・グレート・・・すげーッ・・・イイんじゃあねぇッスか?いやマジで・・・イイと思いますよ」
徐倫「ッ・・・お、おだてても何もやんねーぞコラッ」
彩「あらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあら」
彩「あ、これラッシュじゃあないわよ」
アン「うっしゃそれじゃ外行きましょッ!支払い任せたわ仗助くんっ!」グイイ
仗助「え」
徐倫「え!?ちょ、ちょっとアンッ!こ、このカッコウで外に行くってのォ~ッ!?冗談よねッ!?こんなカッコで歩いたら笑い物にされてユーチューブにアップされちゃうッ!」
アン「大丈夫大丈夫!これならアレじゃん!子供徐倫ちゃんの知り合いに会っても面倒なことにならないからッ!じゃ、先に外で待ってるからね仗助くぅ~ん!」
徐倫「ウソッ!?ホンキで行くのッ!?あだッ!まって!まだ心の準備――」
バタン
仗助「・・・・・・あの・・・お、おいくらで・・・」
彩「えーっと、徐倫ちゃんの全身コーデにアクセサリー、ウィッグにマニキュアにマスカラ、口紅にカラコン・・・エトセトラエトセトラ~で・・・」カタカタカタッ
彩「イイモン見せてもらったから、オマケして・・・っと・・・お支払いは17万8000円になります」カターンッ
仗助「ッ」ダッシュ!
彩「逃げられんぞぉ~ッ」ガシャーン
徐倫「・・・ちょっとアン・・・・・・そんな押すんじゃあないって」モジリモジリ
仗助「!」
彩「あら~ッ、イイわねェ~ッ。イメージガラリ。ウィッグで髪も長くして・・・うん、似てるけど別人って感じがするわね~」
アン「ゴージャス☆徐倫はちょっとハデすぎて外歩くのは難易度高いから、こっちのハート服にしたのッ♪」ルン
徐倫「あのなぁ~ッ・・・私にはこういうカンジの服は似合わないって言ってるじゃないの・・・一応囚人よ私ィーッ」
アン「評価は周りが決めることッ!仗助くん、どうかしら?ニュー徐倫ちゃんのこのお姿ッ」
仗助「・・・・・・グレート・・・すげーッ・・・イイんじゃあねぇッスか?いやマジで・・・イイと思いますよ」
徐倫「ッ・・・お、おだてても何もやんねーぞコラッ」
彩「あらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあらあら」
彩「あ、これラッシュじゃあないわよ」
アン「うっしゃそれじゃ外行きましょッ!支払い任せたわ仗助くんっ!」グイイ
仗助「え」
徐倫「え!?ちょ、ちょっとアンッ!こ、このカッコウで外に行くってのォ~ッ!?冗談よねッ!?こんなカッコで歩いたら笑い物にされてユーチューブにアップされちゃうッ!」
アン「大丈夫大丈夫!これならアレじゃん!子供徐倫ちゃんの知り合いに会っても面倒なことにならないからッ!じゃ、先に外で待ってるからね仗助くぅ~ん!」
徐倫「ウソッ!?ホンキで行くのッ!?あだッ!まって!まだ心の準備――」
バタン
仗助「・・・・・・あの・・・お、おいくらで・・・」
彩「えーっと、徐倫ちゃんの全身コーデにアクセサリー、ウィッグにマニキュアにマスカラ、口紅にカラコン・・・エトセトラエトセトラ~で・・・」カタカタカタッ
彩「イイモン見せてもらったから、オマケして・・・っと・・・お支払いは17万8000円になります」カターンッ
仗助「ッ」ダッシュ!
彩「逃げられんぞぉ~ッ」ガシャーン
535: ◆t8EBwAYVrY 2014/08/23(土) 18:52:55.79 ID:ys6op7YQ0
グロリア「今日は久々の姉妹でお買いものッ♪楽しいわねぇ~エルメェス」ルン
えるめぇす「あのさ・・・たのしいはたのしいんだけど・・・ちょっとかいすぎじゃあない?カルピスソーダとアンバサをはこがいして、コアラのマーチとパルムとチューペットはこがいして・・・」
えるめぇす「ちょうぞうかどうシリーズのだいさんぶまでセットがいして、スタチューもでてるぶんぜんぶかって、スポーンのマクファーレントイズのフィギュアも8こかって・・・」
えるめぇす「スターウォーズシリーズのBDぜんぶかって、バック・トゥ・ザ・フューチャーのBDもぜんぶかって、ダイ・ハードの5さくめいがいもぜんぶかって・・・ちょっとかいすぎじゃない?」
グロリア「つい楽しくって買いすぎちゃった☆」テヘペロンチョッ
えるめぇす「こんなにかってだいじょうぶなのオカネ。バイトだいイッキにきえちゃうよ?」
グロリア「大丈夫大丈夫♪こないだママと東方さんがウチで飲み会した後に掃除してたらクレジットカード拾ったの♪トクしちゃったァ~ッ」ルルン
えるめぇす「・・・・・・?・・・それって――」
グロリア「さあ次はオシャレを買いにいきましょっ☆エステの『シンデレラ』が改装して、服やアクセとか売ってる『シンデレラァ』になったんだから♪さ、ここよエルメェス」
ガチャ
徐倫「やっぱりダメだってこんなカッコ!ぜってー笑われるッ!ぜってー大笑いされてツイッターとかに上げられて晒しものにされちゃうッ!」ジタバタ
アン「だから大丈夫ってば。いいからいっぺん外に出て――」
グロリア「あら、入れ替わりの先客ね。左から失礼」スッ
えるめぇす「?・・・・・・あれ・・・?・・・」
徐倫「?・・・・・・ん?・・・・・・ちょ・・・アンタ・・・もしかして・・・・・・エルメェスゥ~~~ッ!?」
えるめぇす「・・・じょ・・・じょりん?・・・」
徐倫「・・・こ、子供のエルメェス・・・・・・あのイタズラずきの問題児のエルメェスが・・・男と見間違うあのエルメェスが・・・こ、こんな・・・・・・」
徐倫「・・・ップ!・・・・・・アーーーッハッハッハッハッハッハッハ!ハーハハハハハハハハ!ちょ!子供のエルメェスゥ~ッ!やっべ!動物みたいでカワイイーッ!ハハハハハハハハ!」ヒョイ
えるめぇす「わ!ちょ!も、もちあげないでっ!わーッ!」
徐倫「ロリメェスだァーっ!アーハハハハハハハハ!やっべーッ!ちゃんと女のコっぽい~ッ!あのエルメェスがッ!ギャーハハハハハハハハハ!」
・・・・・・
仗助「やめろォーッ!髪だけはッ!髪だけはやめてくれッ!わかった払うッ!払うからその巨大なハサミを今すぐしまってくれェ~~~ッ!」
彩「マイドッ」ニヤッ
えるめぇす「あのさ・・・たのしいはたのしいんだけど・・・ちょっとかいすぎじゃあない?カルピスソーダとアンバサをはこがいして、コアラのマーチとパルムとチューペットはこがいして・・・」
えるめぇす「ちょうぞうかどうシリーズのだいさんぶまでセットがいして、スタチューもでてるぶんぜんぶかって、スポーンのマクファーレントイズのフィギュアも8こかって・・・」
えるめぇす「スターウォーズシリーズのBDぜんぶかって、バック・トゥ・ザ・フューチャーのBDもぜんぶかって、ダイ・ハードの5さくめいがいもぜんぶかって・・・ちょっとかいすぎじゃない?」
グロリア「つい楽しくって買いすぎちゃった☆」テヘペロンチョッ
えるめぇす「こんなにかってだいじょうぶなのオカネ。バイトだいイッキにきえちゃうよ?」
グロリア「大丈夫大丈夫♪こないだママと東方さんがウチで飲み会した後に掃除してたらクレジットカード拾ったの♪トクしちゃったァ~ッ」ルルン
えるめぇす「・・・・・・?・・・それって――」
グロリア「さあ次はオシャレを買いにいきましょっ☆エステの『シンデレラ』が改装して、服やアクセとか売ってる『シンデレラァ』になったんだから♪さ、ここよエルメェス」
ガチャ
徐倫「やっぱりダメだってこんなカッコ!ぜってー笑われるッ!ぜってー大笑いされてツイッターとかに上げられて晒しものにされちゃうッ!」ジタバタ
アン「だから大丈夫ってば。いいからいっぺん外に出て――」
グロリア「あら、入れ替わりの先客ね。左から失礼」スッ
えるめぇす「?・・・・・・あれ・・・?・・・」
徐倫「?・・・・・・ん?・・・・・・ちょ・・・アンタ・・・もしかして・・・・・・エルメェスゥ~~~ッ!?」
えるめぇす「・・・じょ・・・じょりん?・・・」
徐倫「・・・こ、子供のエルメェス・・・・・・あのイタズラずきの問題児のエルメェスが・・・男と見間違うあのエルメェスが・・・こ、こんな・・・・・・」
徐倫「・・・ップ!・・・・・・アーーーッハッハッハッハッハッハッハ!ハーハハハハハハハハ!ちょ!子供のエルメェスゥ~ッ!やっべ!動物みたいでカワイイーッ!ハハハハハハハハ!」ヒョイ
えるめぇす「わ!ちょ!も、もちあげないでっ!わーッ!」
徐倫「ロリメェスだァーっ!アーハハハハハハハハ!やっべーッ!ちゃんと女のコっぽい~ッ!あのエルメェスがッ!ギャーハハハハハハハハハ!」
・・・・・・
仗助「やめろォーッ!髪だけはッ!髪だけはやめてくれッ!わかった払うッ!払うからその巨大なハサミを今すぐしまってくれェ~~~ッ!」
彩「マイドッ」ニヤッ
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