じょりん「チはイノチなり!」
えふえふ「オサ!オサ!オサ!オサ!オサ!オサ!」
えるめぇす「どっがぁ!ぶしゅうぅ~~~!」
ポル「Zzz・・・」グー
じょりん「うおおぉぉーーー!」
えふえふ「オサ!オサ!オサ!オサ!オサ!オサ!」
えるめぇす「びんびんびん!ピキパキパキ!」
じょりん「おぉおお~~~ん!」
えふえふ「オサ!オサ!オサ!オサ!オサ!オサ!」
えるめぇす「どっぎゃあぁあ~~~ん!」
じょりん「アタシはついにてにいれたぞ!えいえんのいのちを!」
仗助「どうすんのこれ」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1422453342
引用元: ・仗助「幼じょりーんたちの平和な日常」 第五部『幼年と俺』
超像可動 「ジョジョの奇妙な冒険」第四部 15.東方仗助 (荒木飛呂彦指定カラー)
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3: ◆t8EBwAYVrY 2015/01/28(水) 23:17:20.88 ID:A0rbViXk0
じょりん「あ、ジョースケ」オサオサオサ
仗助「説明しろッ。なんで眠ってるポルナレフさんにトマトケチャップぶちまけて族長ごっこしてんだ」
じょりん「ヒマだったもんでつい」オサオサオサ
えふえふ「だいじょうぶ!ゴムのナイフであそんでるからケガしない」オサオサオサ
仗助「そういうことじゃあ・・・アっ!リチギに手と足を縛ってやがる!」
えるめぇす「じょりんのスタンドのイトでしばったんだ。やめときなっていったのに」オサオサオサ
じょりん「おい!チクってんじゃあねーえるめぇす!アタシがわるいみたいじゃんか!」
えるめぇす「アタシはねむってるポルポルのてのなかにプランクトンでつくったメダマいれるくらいにしておこうっていったのにじょりんがオサごっこしたいっていったから!」
えふえふ「でもケチャップもってきたのえるめぇすだよ」
えるめぇす「おいッ!えふえふだって!」
ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!
仗助「あーもういいッ。ほれ、手がケチャップでべちゃべちゃになってるじゃあねーか。今すぐ洗面所行って洗ってこい」
じょりん「えー、すいどうすいがつめたいからやだなー」
えふえふ「アタシあらいにいく!いちばんッ!」タタター
えるめぇす「えふえふってひやしちゅうかすきそうだよな」
仗助「ほら行くぞ。ほれほれほれェ~、歩く歩く!いっちに、いっちに」グイグイ
えるめぇす「ちょ、おすなって」グイィ
じょりん「はいはい!じぶんであるくから!はいはい!」
ポル「Zzz・・・」ベチア~ッ・・・
仗助「説明しろッ。なんで眠ってるポルナレフさんにトマトケチャップぶちまけて族長ごっこしてんだ」
じょりん「ヒマだったもんでつい」オサオサオサ
えふえふ「だいじょうぶ!ゴムのナイフであそんでるからケガしない」オサオサオサ
仗助「そういうことじゃあ・・・アっ!リチギに手と足を縛ってやがる!」
えるめぇす「じょりんのスタンドのイトでしばったんだ。やめときなっていったのに」オサオサオサ
じょりん「おい!チクってんじゃあねーえるめぇす!アタシがわるいみたいじゃんか!」
えるめぇす「アタシはねむってるポルポルのてのなかにプランクトンでつくったメダマいれるくらいにしておこうっていったのにじょりんがオサごっこしたいっていったから!」
えふえふ「でもケチャップもってきたのえるめぇすだよ」
えるめぇす「おいッ!えふえふだって!」
ヤイノヤイノヤイノヤイノヤイノ!
仗助「あーもういいッ。ほれ、手がケチャップでべちゃべちゃになってるじゃあねーか。今すぐ洗面所行って洗ってこい」
じょりん「えー、すいどうすいがつめたいからやだなー」
えふえふ「アタシあらいにいく!いちばんッ!」タタター
えるめぇす「えふえふってひやしちゅうかすきそうだよな」
仗助「ほら行くぞ。ほれほれほれェ~、歩く歩く!いっちに、いっちに」グイグイ
えるめぇす「ちょ、おすなって」グイィ
じょりん「はいはい!じぶんであるくから!はいはい!」
ポル「Zzz・・・」ベチア~ッ・・・
16: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/03(火) 23:13:30.73 ID:So5i86ET0
―――・・・・・・
キーンコーンカーンコーン
康一「やっと放課後だァ。仗助くん来週のテスト大丈夫?」
仗助「来週?テスト?そうだったか?マジで?俺聞いてねーぞ」
康一「朝のホームルームで先生が言ってたじゃあない。先週も、昨日も、今日も」
仗助「俺ァ自分にとって『大事じゃない』って思ったことは記憶から消去しちまうんだよなァ~。その方が身軽になっからよォー」
億泰「おゥ仗助ェ!帰りにカラオケいこーぜカラオケェーッ!昨日長淵剛の『いつものより道もどり道』を風呂で歌ってたらよォ~、なんかノってきてよォ~ッ。こう、唄いてェーってなってよ」
仗助「カラオケかぁ、いいネ。グレート」ニッ
億泰「康一おめーも来るよなァ?」
康一「ごめんよ。僕はテストの勉強しないと・・・」
億泰「なァにィ~?てめー遊びサボって勉強するつもりかよオイィ!」
仗助「言うな億泰、康一は俺達と遊ぶよりも試験でイーィ点数を取る方が大事なんだ。『今』よりも『未来』を見てんだよ。まったく泣けるぜ、なぁオイ」
康一「そ、そういう言い方は語弊があるよ!それに二人は勉強しなくていいの?」
億泰「テストなんかに俺の大事な時間を使うヒマなんざねーぜッ。大体俺ァ算数の時点で十分なんだよッ!ケッ!」
仗助「康一、ほんとーにこねーのか?」
康一「僕はいい点とらないと由花子さんにおこられるから・・・」
億泰「テメッ!結局それかッ!結局そこにいきつくのかッ!」コラ
仗助「やめろ億泰!さっさと行こうぜ。じゃあな康一。せいぜい監禁授業されねーようにがんばれよ」ズリズリ
億泰「康一ィーッ!テメーってやつはいつから男の友情より女をとるように~!」ズリズリ
18: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/03(火) 23:34:00.87 ID:So5i86ET0
仗助「億泰、カラオケ入る前にコンビニでくいもんかってこーぜ。中で注文すんのたけェーからよ」
億泰「いいぜッ。だが問題がある。ワリカンか、どっちかがゴチになるか・・・」
仗助「・・・」
億泰「・・・」
仗助「『クレイジーダイヤモンド』ッ!」ドギュン!
億泰「『ザ・ハンド』ッ!」ドギュン!
クレイジーD『ジャァア~~~ンケェ~~~ンッ!』ドグアバッ!
ザ・ハンド『ホォォオイィッ!』ズザァン!
仗助「っしゃァ~~~!グレート!グレートですよこいつァッ!」グッグッ
億泰「ぐうおおお・・・せっかく貯めたバイト代を・・・」
仗助「ダッハハハ、楽しいパーティになりそうだなオイ。そこのコンビニでいいよな」
億泰「ぢぐじょう・・・アナスイとオンナスイの奴らが最近スタン時計のグッズせがるからよ・・・俺あんまり財布の中がさ・・・な、仗助?ワリカンにしねー?」
仗助「お?ジョルノじゃあねーか。そっかこのコンビニジョルノがバイトしてたな忘れてたぜ」
億泰「無視すんじゃあねーッ!」
ジョルノ「・・・・・・フ・・・ジョースターの血を継ぐサムライじゃあないですか。久しぶりですね」
仗助「そんなキャラだったな」
ジョルノ「何か買い物ですか?ああ、そうか・・・そろそろ『聖戦』が近いですからね・・・それに備えて今のウチに女性にアプローチかけるために何か買うんですか」
仗助「せいせん?」
ジョルノ「2月14日・・・・・・聖戦(クルセイド)・・・」
仗助「ああ・・・いや、別に。メンドくさそうだからおかしかってさっさと帰るわ」
ジョルノ「フフ・・・隠しても無駄無駄・・・男である以上、かの聖戦にて戦果をあげることは誰しもが――」
ダァン
仗助「これ、さっさと会計しろ」
ジョルノ「あ、ハイ」
億泰「おい仗助ッ!ちょっと買いすぎじゃあありませんか!?こんなに買う!?フツー!」
億泰「いいぜッ。だが問題がある。ワリカンか、どっちかがゴチになるか・・・」
仗助「・・・」
億泰「・・・」
仗助「『クレイジーダイヤモンド』ッ!」ドギュン!
億泰「『ザ・ハンド』ッ!」ドギュン!
クレイジーD『ジャァア~~~ンケェ~~~ンッ!』ドグアバッ!
ザ・ハンド『ホォォオイィッ!』ズザァン!
仗助「っしゃァ~~~!グレート!グレートですよこいつァッ!」グッグッ
億泰「ぐうおおお・・・せっかく貯めたバイト代を・・・」
仗助「ダッハハハ、楽しいパーティになりそうだなオイ。そこのコンビニでいいよな」
億泰「ぢぐじょう・・・アナスイとオンナスイの奴らが最近スタン時計のグッズせがるからよ・・・俺あんまり財布の中がさ・・・な、仗助?ワリカンにしねー?」
仗助「お?ジョルノじゃあねーか。そっかこのコンビニジョルノがバイトしてたな忘れてたぜ」
億泰「無視すんじゃあねーッ!」
ジョルノ「・・・・・・フ・・・ジョースターの血を継ぐサムライじゃあないですか。久しぶりですね」
仗助「そんなキャラだったな」
ジョルノ「何か買い物ですか?ああ、そうか・・・そろそろ『聖戦』が近いですからね・・・それに備えて今のウチに女性にアプローチかけるために何か買うんですか」
仗助「せいせん?」
ジョルノ「2月14日・・・・・・聖戦(クルセイド)・・・」
仗助「ああ・・・いや、別に。メンドくさそうだからおかしかってさっさと帰るわ」
ジョルノ「フフ・・・隠しても無駄無駄・・・男である以上、かの聖戦にて戦果をあげることは誰しもが――」
ダァン
仗助「これ、さっさと会計しろ」
ジョルノ「あ、ハイ」
億泰「おい仗助ッ!ちょっと買いすぎじゃあありませんか!?こんなに買う!?フツー!」
20: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/04(水) 00:46:36.37 ID:S6TyBXUs0
仗助「さてッ、そんじゃ行きますかァ~」
億泰「トホホ・・・財布が新聞よりもうすっぺらくなっちまったぜ・・・」
仗助「そんなに大した額じゃあねーだろ。元から入ってなかったんじゃあねーか?」
億泰「だからだよ!アナスイとオンナスイはけっこうオシャレに気をつかうタイプだから色々買わされるんだよッ!おかげで俺の持ち金はシビア~だよッ!」
仗助「っへ、その点徐倫達はいーい子だぜェ~?ベツに何かほしいっつってダダこねねーし、いっつもFFとエルメェスと遊んでるし、オシャレなんざ知るかァーって感じだしな」
億泰「手をやかねーのか?いっつも問題おこしてるイメージだがよ」
仗助「んなワケねーだろ。俺がしっかり教育してっからなァ~!俺がいない時に家の外100メートル以上外に出るの禁止してるし!危ないからな!あいつら俺の言うことしっかり聞いてるし」
仗助「俺ァこう見えてテーシュカンパクだからよォ~ッ、怒る時はビシっと怒るからな。あいつらもビビって俺には反抗できねー。億泰もそーいう日本男児らしい男の指導をせにゃいかんぜ」
仗助「自分のが年上だっつーことをシッカリ教えてやってよ、年上の言うことをシッカリ聞いて、いいつけは守るッ。そういう風に教育しなきゃあな!ハッハハハ」
じょりん「あ!ジョースケとダボヤスだ!」
えふえふ「そとをたんけんしてたらガッコーがえりのコーコーセーをはっけんしましたえるめぇすたいいん!」
えるめぇす「ウム!やはりモリオーチョーをあるいてたんけんするのはじつにユウイギだなえふえふたいいん!」
仗助「ナッ!?」
億泰「ケケッ、たしか仗助、お前がいない時は家から100メートル以上外に出たらダメっつってたよなァ?えぇ?仗助くぅん?」ポンポン
仗助「ぐっ・・・お、お前ら子供だけで外に出るのは危険だってあれほど・・・」
じょりん「アタシがほごしゃですから」エヘン
億泰「プクク、立派に指導してるじゃあねーか亭主関白さんよォ~ッ。オッホホ、えぇ?いいつけは守るとかなんとか言ってたっけ?さっきまで。ホホホー」
仗助「く・・・か・・・カッコワリィ~・・・・・・見栄なんてはるもんじゃあねーぜ・・・」
億泰「トホホ・・・財布が新聞よりもうすっぺらくなっちまったぜ・・・」
仗助「そんなに大した額じゃあねーだろ。元から入ってなかったんじゃあねーか?」
億泰「だからだよ!アナスイとオンナスイはけっこうオシャレに気をつかうタイプだから色々買わされるんだよッ!おかげで俺の持ち金はシビア~だよッ!」
仗助「っへ、その点徐倫達はいーい子だぜェ~?ベツに何かほしいっつってダダこねねーし、いっつもFFとエルメェスと遊んでるし、オシャレなんざ知るかァーって感じだしな」
億泰「手をやかねーのか?いっつも問題おこしてるイメージだがよ」
仗助「んなワケねーだろ。俺がしっかり教育してっからなァ~!俺がいない時に家の外100メートル以上外に出るの禁止してるし!危ないからな!あいつら俺の言うことしっかり聞いてるし」
仗助「俺ァこう見えてテーシュカンパクだからよォ~ッ、怒る時はビシっと怒るからな。あいつらもビビって俺には反抗できねー。億泰もそーいう日本男児らしい男の指導をせにゃいかんぜ」
仗助「自分のが年上だっつーことをシッカリ教えてやってよ、年上の言うことをシッカリ聞いて、いいつけは守るッ。そういう風に教育しなきゃあな!ハッハハハ」
じょりん「あ!ジョースケとダボヤスだ!」
えふえふ「そとをたんけんしてたらガッコーがえりのコーコーセーをはっけんしましたえるめぇすたいいん!」
えるめぇす「ウム!やはりモリオーチョーをあるいてたんけんするのはじつにユウイギだなえふえふたいいん!」
仗助「ナッ!?」
億泰「ケケッ、たしか仗助、お前がいない時は家から100メートル以上外に出たらダメっつってたよなァ?えぇ?仗助くぅん?」ポンポン
仗助「ぐっ・・・お、お前ら子供だけで外に出るのは危険だってあれほど・・・」
じょりん「アタシがほごしゃですから」エヘン
億泰「プクク、立派に指導してるじゃあねーか亭主関白さんよォ~ッ。オッホホ、えぇ?いいつけは守るとかなんとか言ってたっけ?さっきまで。ホホホー」
仗助「く・・・か・・・カッコワリィ~・・・・・・見栄なんてはるもんじゃあねーぜ・・・」
23: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/04(水) 01:03:25.30 ID:S6TyBXUs0
じょりん「で、どこでロードクサをパクゥーするつもりなの?」
仗助「素直に道草を食うって言いなさい」
えふえふ「なんかたべるの!?」キラキラ
億泰「カラオケ行こうぜって話してたんだ。お前ら行ったことあるかァ?」
えふえふ「カラオケ・・・あれか、ニホンがつくったかくめいてきごらくシステム」
じょりん「なにそれ?」
えるめぇす「うたをうたうんだ。たのしく。えがおで」
億泰「お菓子もあるぜェ~?」ガサッ
じょりん「!いく!いきます!」ハイハイ
仗助「ちょっと待て!億泰テメどういうつもりだ!」コラ
億泰「なんだよ。12歳未満はカラオケ入店禁止か?」
仗助「そうじゃあねー!こいつらにカラオケなんかはやすぎるぜッ!ディズニー映画を延々ヘビーローテしてるようなキッズに!」
億泰「落ちつけって。いまどき中学生でも行くぜ?一人で行くやつだっているし、ジジババだって行くんだ。子供が行っても法にはひっかからねーよ」
仗助「カラオケみてーな娯楽を覚えさせたくねーよ!一回行ったらヤミツキになって、また行きたいって言いだして、俺がいない間に勝手に行って、どっかの男にナンパされたらどうすんだよ!」
億泰「あ~そこまで考えてなかった・・・」
仗助「だろ!?だからお前は教育不行き届きだっつってんだよ!ある日お前が家に帰ったらアナスイとオンナスイも舌とヘソとマブタにピアスあけてても文句いえねーぞ!」
じょりん「なにやってんだジョースケ!ダボヤス!はやくいくぞー!そんなだからダボヤスなんだよダボー!」オーイ
億泰「なんだとコラー!徐倫てめー今日という今日は俺のおそろしさを教えてやるぜー!・・・・・・仗助、もう行っていい?」
仗助「まったく・・・こうなったらアイツらは行かなきゃ納得しないからな・・・しょうがねー。一緒に行くしかねーか」
仗助「素直に道草を食うって言いなさい」
えふえふ「なんかたべるの!?」キラキラ
億泰「カラオケ行こうぜって話してたんだ。お前ら行ったことあるかァ?」
えふえふ「カラオケ・・・あれか、ニホンがつくったかくめいてきごらくシステム」
じょりん「なにそれ?」
えるめぇす「うたをうたうんだ。たのしく。えがおで」
億泰「お菓子もあるぜェ~?」ガサッ
じょりん「!いく!いきます!」ハイハイ
仗助「ちょっと待て!億泰テメどういうつもりだ!」コラ
億泰「なんだよ。12歳未満はカラオケ入店禁止か?」
仗助「そうじゃあねー!こいつらにカラオケなんかはやすぎるぜッ!ディズニー映画を延々ヘビーローテしてるようなキッズに!」
億泰「落ちつけって。いまどき中学生でも行くぜ?一人で行くやつだっているし、ジジババだって行くんだ。子供が行っても法にはひっかからねーよ」
仗助「カラオケみてーな娯楽を覚えさせたくねーよ!一回行ったらヤミツキになって、また行きたいって言いだして、俺がいない間に勝手に行って、どっかの男にナンパされたらどうすんだよ!」
億泰「あ~そこまで考えてなかった・・・」
仗助「だろ!?だからお前は教育不行き届きだっつってんだよ!ある日お前が家に帰ったらアナスイとオンナスイも舌とヘソとマブタにピアスあけてても文句いえねーぞ!」
じょりん「なにやってんだジョースケ!ダボヤス!はやくいくぞー!そんなだからダボヤスなんだよダボー!」オーイ
億泰「なんだとコラー!徐倫てめー今日という今日は俺のおそろしさを教えてやるぜー!・・・・・・仗助、もう行っていい?」
仗助「まったく・・・こうなったらアイツらは行かなきゃ納得しないからな・・・しょうがねー。一緒に行くしかねーか」
24: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/04(水) 17:06:44.86 ID:BNnMlugk0
仗助「ついたぜッ。ここが『カラオケ』よォ」
―まねきドルチ―
じょりん「ネコのかんばん・・・ペットOKてことか?」
億泰「っつぅーか今気付いたが、ガクラン着た俺らがこんな子供引き連れてカラオケ入るってよォー・・・なんつゥーか・・・通報されそうな気がすんだけどさァー・・・大丈夫か?オイ」
仗助「た、たしかに・・・今の御時世ヤバイと判断されかねねー・・・やっぱなんとかして帰らせるしか」
ウィーン
えふえふ「おおッ!ドリンクバーがあるぞッ!メロンソーダもあるッ!なんてスバラシイところなんだここは!」
えるめぇす「なにやってんだジョースケ、オクヤス、はやくはいろーぜ」
仗助「ウオオォ~ッ!もうどうなっても知らんぞ俺はァーッ!」
億泰「なぁ仗助、もしケーサツザタになったらオメーのじいちゃんのツテで何とかモミ消してもらうってー手もあるぜ」
じょりん「うけつけのヒト!オトナ3にんこども2りでせきあいてますか!」ザン
オエコモバ「・・・・・・フゥ~ッ・・・ん?・・・ああ、はいはい。すまんな、客が少なくてついタバコふかして休憩してたもんで、気付かなかったぜ。・・・・・・ん?高校生二人に子供三人・・・?」
仗助「!」ギグゥ!
じょりん「こどもじゃねーッ!アタシはなッ」
オエコモバ「フゥーン・・・・・・へぇー・・・」ジロジロ
仗助「か、勘違いしないでくださいッス!この子は俺の甥っこのお子さんで、こっちの二人はその友人のプランクトンとアメリカから引っ越してきた子で・・・」
億泰「仗助ッ、あんまり詳しく言うと余計ヘンに思われるぞッ!ほら!甥っこの子って言った時点で受け付けの人が『あれ?甥っこって・・・えーっと』みたいな顔してっぞ!」
オエコモバ「・・・・・・まぁ、よくわからんがわかった。つまり、何も問題ないということなんだな?」
仗助「う、ウッス!」
オエコモバ「フゥーン・・・・・・まぁいい。一応言っとくが、ここの部屋には全て監視カメラが設置されている。もし『なにか』あれば一発で判決を決められる物的証拠になるわけだ・・・」
仗助「・・・」ゴクリ
オエコモバ「せいぜいなにもないようにな・・・・・・はい、5番の部屋へご案な~い」
じょりん「わーい」タタタ
―まねきドルチ―
じょりん「ネコのかんばん・・・ペットOKてことか?」
億泰「っつぅーか今気付いたが、ガクラン着た俺らがこんな子供引き連れてカラオケ入るってよォー・・・なんつゥーか・・・通報されそうな気がすんだけどさァー・・・大丈夫か?オイ」
仗助「た、たしかに・・・今の御時世ヤバイと判断されかねねー・・・やっぱなんとかして帰らせるしか」
ウィーン
えふえふ「おおッ!ドリンクバーがあるぞッ!メロンソーダもあるッ!なんてスバラシイところなんだここは!」
えるめぇす「なにやってんだジョースケ、オクヤス、はやくはいろーぜ」
仗助「ウオオォ~ッ!もうどうなっても知らんぞ俺はァーッ!」
億泰「なぁ仗助、もしケーサツザタになったらオメーのじいちゃんのツテで何とかモミ消してもらうってー手もあるぜ」
じょりん「うけつけのヒト!オトナ3にんこども2りでせきあいてますか!」ザン
オエコモバ「・・・・・・フゥ~ッ・・・ん?・・・ああ、はいはい。すまんな、客が少なくてついタバコふかして休憩してたもんで、気付かなかったぜ。・・・・・・ん?高校生二人に子供三人・・・?」
仗助「!」ギグゥ!
じょりん「こどもじゃねーッ!アタシはなッ」
オエコモバ「フゥーン・・・・・・へぇー・・・」ジロジロ
仗助「か、勘違いしないでくださいッス!この子は俺の甥っこのお子さんで、こっちの二人はその友人のプランクトンとアメリカから引っ越してきた子で・・・」
億泰「仗助ッ、あんまり詳しく言うと余計ヘンに思われるぞッ!ほら!甥っこの子って言った時点で受け付けの人が『あれ?甥っこって・・・えーっと』みたいな顔してっぞ!」
オエコモバ「・・・・・・まぁ、よくわからんがわかった。つまり、何も問題ないということなんだな?」
仗助「う、ウッス!」
オエコモバ「フゥーン・・・・・・まぁいい。一応言っとくが、ここの部屋には全て監視カメラが設置されている。もし『なにか』あれば一発で判決を決められる物的証拠になるわけだ・・・」
仗助「・・・」ゴクリ
オエコモバ「せいぜいなにもないようにな・・・・・・はい、5番の部屋へご案な~い」
じょりん「わーい」タタタ
25: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/04(水) 18:29:27.14 ID:BNnMlugk0
えふえふ「へやがいっぱい・・・」
じょりん「せっかくだからアタシはこのへやをえらぶわ!」ガチャ
仗助「アッ!おいコラッ!勝手に――」
ストレイツォ「ストレイツォ!容赦はせん!視線はまるで空裂眼刺驚(レーザービーム)! 幽波紋(こころ)と幽波紋(こころ)が引き合うの!虹色の波紋疾走(ラブビーム)!」キラッ♪
じょりん「!」ビクッ
ストレイツォ「ストレイツォ!マッパだね♪眼球でビっと空裂眼刺驚(レーザービーム)!奥歯をボギャアと抜きとるの♪虹色のサティポルジアビートル!」キレッキレ!
じょりん「ッ」ゾォ~ッ
えふえふ「わ・・・すごいキレあじ・・・ちかづこうものならパパウっときりさかれそうなほどの」
えるめぇす「ウィンクしたしゅんかんにハートがとんでる・・・」
仗助「ほら!さっさとドアをしめんかッ!人が歌ってるとこ見るんじゃあねー!」バタン
ストレイツォ「ム・・・・・・今誰か扉を開けたか?・・・まぁいい。次はポリリズムだッ!」ソウシン
じょりん「・・・なんかこわかった」ヘト
億泰「あのなぁ~ッ、自分達が入る部屋以外をのぞくのは完璧にマナー違反だぜっ。ルールだよルールッ」
えるめぇす「オクヤスはこどもができたらマナーだとかルールにうるさくそだてそうだな」
えふえふ「で、アタシたちのへやはどこだっけ?ここ?」ガチャ
仗助「アッ!だから勝手に・・・そこは8番じゃあねーかッ!」
トンペティ「ラブ!ラブ!ラブずっきゅん!アァラブ!ラブ!ラブずっきゅん!」ノリノリ!
えふえふ「」
バタン
じょりん「せっかくだからアタシはこのへやをえらぶわ!」ガチャ
仗助「アッ!おいコラッ!勝手に――」
ストレイツォ「ストレイツォ!容赦はせん!視線はまるで空裂眼刺驚(レーザービーム)! 幽波紋(こころ)と幽波紋(こころ)が引き合うの!虹色の波紋疾走(ラブビーム)!」キラッ♪
じょりん「!」ビクッ
ストレイツォ「ストレイツォ!マッパだね♪眼球でビっと空裂眼刺驚(レーザービーム)!奥歯をボギャアと抜きとるの♪虹色のサティポルジアビートル!」キレッキレ!
じょりん「ッ」ゾォ~ッ
えふえふ「わ・・・すごいキレあじ・・・ちかづこうものならパパウっときりさかれそうなほどの」
えるめぇす「ウィンクしたしゅんかんにハートがとんでる・・・」
仗助「ほら!さっさとドアをしめんかッ!人が歌ってるとこ見るんじゃあねー!」バタン
ストレイツォ「ム・・・・・・今誰か扉を開けたか?・・・まぁいい。次はポリリズムだッ!」ソウシン
じょりん「・・・なんかこわかった」ヘト
億泰「あのなぁ~ッ、自分達が入る部屋以外をのぞくのは完璧にマナー違反だぜっ。ルールだよルールッ」
えるめぇす「オクヤスはこどもができたらマナーだとかルールにうるさくそだてそうだな」
えふえふ「で、アタシたちのへやはどこだっけ?ここ?」ガチャ
仗助「アッ!だから勝手に・・・そこは8番じゃあねーかッ!」
トンペティ「ラブ!ラブ!ラブずっきゅん!アァラブ!ラブ!ラブずっきゅん!」ノリノリ!
えふえふ「」
バタン
36: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/09(月) 23:32:51.56 ID:Cpot0LKJ0
億泰「どしたいFF。中見たとたんに元気なくなって。暖房でもかけてたのか?」
えふえふ「・・・・・・サトリひらきそう」
億泰「?」
仗助「こっちだこっち。この部屋ヤァーッ!ここが俺達の指定席だッ。はよ入れ」
えるめぇす「わ・・・おっきいテレビ」
じょりん「5にんはいるにはちょいときついが、まあイケるな」
仗助「さーて、まずどうすっぺ」ドッカ
億泰「ハイハイハーイ!一番ッ!虹村億泰ッ!スタートダッシュきらせてもらうぜェ~!」
えるめぇす「きょくってどうやってさいせいするのか?」
えふえふ「アタシがエたちしきをひろうするときがきたな。このブあついほんのなかからうたいたいきょくをさがして、そこにかかれたばんごうをリモコンでそうしんするんだよ」
えるめぇす「ゲッ、すっげーメンドいなオイ」
億泰「ップ!おいおいFFゥー、おめーいつの時代の知識だよそりゃあ~。バブルかよバブリーなやつだなオメー」ワシャワシャ
えふえふ「は?」ナデクリナデクリ
億泰「今ァ21世紀だぜオイィ~ッ。このタッチパネルを使うんだよォーん!」バン
じょりん「!しってる!かめんらいだーファイズのヤツ!」
億泰「これで歌いたいタイトルを検索すりゃ、パっ!と出てきてパっ!と送信すりゃ、パっ!と歌えるんだぜーッ」ピッ ピッ ピッ
えるめぇす「なるほど、そりゃーカンタンだ」
えふえふ「こりゃぶんめいだ。サイバーパンクだね」
億泰「おっしゃぁ~~~ッ!まずは俺が歌うぜェ~~~ッ!『天城越え』ェェェッ!」アァーマギィィーッ!
仗助「次、唄いたいやついれてやっからなんかあったら言え」
じょりん「アタシはプリキュアァ~ッ!」
えふえふ「・・・・・・サトリひらきそう」
億泰「?」
仗助「こっちだこっち。この部屋ヤァーッ!ここが俺達の指定席だッ。はよ入れ」
えるめぇす「わ・・・おっきいテレビ」
じょりん「5にんはいるにはちょいときついが、まあイケるな」
仗助「さーて、まずどうすっぺ」ドッカ
億泰「ハイハイハーイ!一番ッ!虹村億泰ッ!スタートダッシュきらせてもらうぜェ~!」
えるめぇす「きょくってどうやってさいせいするのか?」
えふえふ「アタシがエたちしきをひろうするときがきたな。このブあついほんのなかからうたいたいきょくをさがして、そこにかかれたばんごうをリモコンでそうしんするんだよ」
えるめぇす「ゲッ、すっげーメンドいなオイ」
億泰「ップ!おいおいFFゥー、おめーいつの時代の知識だよそりゃあ~。バブルかよバブリーなやつだなオメー」ワシャワシャ
えふえふ「は?」ナデクリナデクリ
億泰「今ァ21世紀だぜオイィ~ッ。このタッチパネルを使うんだよォーん!」バン
じょりん「!しってる!かめんらいだーファイズのヤツ!」
億泰「これで歌いたいタイトルを検索すりゃ、パっ!と出てきてパっ!と送信すりゃ、パっ!と歌えるんだぜーッ」ピッ ピッ ピッ
えるめぇす「なるほど、そりゃーカンタンだ」
えふえふ「こりゃぶんめいだ。サイバーパンクだね」
億泰「おっしゃぁ~~~ッ!まずは俺が歌うぜェ~~~ッ!『天城越え』ェェェッ!」アァーマギィィーッ!
仗助「次、唄いたいやついれてやっからなんかあったら言え」
じょりん「アタシはプリキュアァ~ッ!」
37: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/09(月) 23:50:21.73 ID:Cpot0LKJ0
バーン!
じょりん「けっちゃくぅーッ!・・・ばんらいのはくしゅをおくりやがれ」
えふえふ「じょりんうたうまいなー」パチパチ
仗助「それよりも俺ァプリキュアがこんなに種類があったってのが驚きだぜ・・・海外ドラマの『24』より多いんじゃあねーか?・・・コレ」
じょりん「つぎはえふえふがうたえよーッ。ほら、なんかすきなきょくあるでしょ?」
えふえふ「うむ、わがはいのじしょにうたわないはないはない」
じょりん「えっ?」
えふえふ「ジョースケ!『キンタのだいぼうけん』をいれてっ!」
仗助「お前っ・・・んな歌どこで覚えたッ!」
えふえふ「?・・・このきょくはぜったいウケるってちしきをエたんだけど」
仗助「ダメッ!そんなのが通じるのは小学生か中1だッ!もっとイイのにしなさいッ!」
えふえふ「えー・・・じゃ、『はなさかてんしテンテンくん』の――」
仗助「オメーの知識を得る情報源は一体どういう媒体なんだッ!そういうお下品なものはダメーッ!お前マジで子供っぽいな・・・しかも男子」
えふえふ「っちぇ、じゃあ『ヨイトマケのうた』でいいよ」
仗助「・・・・・・男子かもしれないけどさぁ・・・急に高次元に行くなよ・・・まぁ、いいけどよー」ピッ
億泰「ワハハハ!甘いなFF!お前がトロトロしてる間に俺が次の歌いれちまったぜェ~!次は俺の番だよ~ん!」
えふえふ「あっ!ずりぃ!」
億泰「いくぜェーッ!『ヤマザキ一番』だぜェ~~~ッ!」
じょりん「けっちゃくぅーッ!・・・ばんらいのはくしゅをおくりやがれ」
えふえふ「じょりんうたうまいなー」パチパチ
仗助「それよりも俺ァプリキュアがこんなに種類があったってのが驚きだぜ・・・海外ドラマの『24』より多いんじゃあねーか?・・・コレ」
じょりん「つぎはえふえふがうたえよーッ。ほら、なんかすきなきょくあるでしょ?」
えふえふ「うむ、わがはいのじしょにうたわないはないはない」
じょりん「えっ?」
えふえふ「ジョースケ!『キンタのだいぼうけん』をいれてっ!」
仗助「お前っ・・・んな歌どこで覚えたッ!」
えふえふ「?・・・このきょくはぜったいウケるってちしきをエたんだけど」
仗助「ダメッ!そんなのが通じるのは小学生か中1だッ!もっとイイのにしなさいッ!」
えふえふ「えー・・・じゃ、『はなさかてんしテンテンくん』の――」
仗助「オメーの知識を得る情報源は一体どういう媒体なんだッ!そういうお下品なものはダメーッ!お前マジで子供っぽいな・・・しかも男子」
えふえふ「っちぇ、じゃあ『ヨイトマケのうた』でいいよ」
仗助「・・・・・・男子かもしれないけどさぁ・・・急に高次元に行くなよ・・・まぁ、いいけどよー」ピッ
億泰「ワハハハ!甘いなFF!お前がトロトロしてる間に俺が次の歌いれちまったぜェ~!次は俺の番だよ~ん!」
えふえふ「あっ!ずりぃ!」
億泰「いくぜェーッ!『ヤマザキ一番』だぜェ~~~ッ!」
40: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/10(火) 00:51:20.39 ID:dJbJ3dw20
えるめぇす「えふえふのうたもすごかったー」パチパチ
えふえふ「ゴセイチョードーモアリガトウゴザイヤスッ」ペコォー
仗助「FFあんな低温ボイスも出せんだなァ~・・・グレート。だがなぜその歌唱力で他の選曲がアレなんだよ」
億泰「おい仗助ッ、お前一回も歌ってねーな。俺また次の曲いれちまうぜェ~?」
じょりん「テメーダボヤスッ!じぶんばっかりいれんじゃあねーッ!」コラ
仗助「待て待て、エルメェス、おめーも歌うだろ?どんな曲がいい?」
えるめぇす「っ・・・あ、アタシはいいよっ。テレビのえいぞうをみてたり、みんなのうたをきいてるだけで・・・」
仗助「?」
えふえふ「・・・もしかしてえるめぇす、うたうのがハズかしい?」
えるめぇす「うっ!そ、そんなことはねーッ!だが・・・きょ、きょうは・・・・・・えと・・・の、ノドのちょうしがあんまりでな・・・ンンッ!ァーァー・・・」
じょりん「へぇ~ッ、プロみてーなこというね」
仗助「カッコなんか気にすることねーぞ。カラオケなんざ、気軽ゥーな気持ちで歌えばいいんだよ。オーディションでもなんでもねーからよ」
えるめぇす「・・・あ、あー!アタシトイレいってこよーっと!」ガチャバタン
仗助「ありゃ」
じょりん「じゃ、またアタシうたうぜェーッ!つぎ『おジャまじょドレミ』のうたがいいィー!」
億泰「ダーハハハ!遅かったな徐倫!俺がスデに入れたもんげー!次は俺の『炎のキン肉マン』だっはははは!」
じょりん「ウダラダボヤスゥーッ!」
えふえふ「このボタンなんだろ」ピッ
仗助「あ、曲取り消しした」
えふえふ「ゴセイチョードーモアリガトウゴザイヤスッ」ペコォー
仗助「FFあんな低温ボイスも出せんだなァ~・・・グレート。だがなぜその歌唱力で他の選曲がアレなんだよ」
億泰「おい仗助ッ、お前一回も歌ってねーな。俺また次の曲いれちまうぜェ~?」
じょりん「テメーダボヤスッ!じぶんばっかりいれんじゃあねーッ!」コラ
仗助「待て待て、エルメェス、おめーも歌うだろ?どんな曲がいい?」
えるめぇす「っ・・・あ、アタシはいいよっ。テレビのえいぞうをみてたり、みんなのうたをきいてるだけで・・・」
仗助「?」
えふえふ「・・・もしかしてえるめぇす、うたうのがハズかしい?」
えるめぇす「うっ!そ、そんなことはねーッ!だが・・・きょ、きょうは・・・・・・えと・・・の、ノドのちょうしがあんまりでな・・・ンンッ!ァーァー・・・」
じょりん「へぇ~ッ、プロみてーなこというね」
仗助「カッコなんか気にすることねーぞ。カラオケなんざ、気軽ゥーな気持ちで歌えばいいんだよ。オーディションでもなんでもねーからよ」
えるめぇす「・・・あ、あー!アタシトイレいってこよーっと!」ガチャバタン
仗助「ありゃ」
じょりん「じゃ、またアタシうたうぜェーッ!つぎ『おジャまじょドレミ』のうたがいいィー!」
億泰「ダーハハハ!遅かったな徐倫!俺がスデに入れたもんげー!次は俺の『炎のキン肉マン』だっはははは!」
じょりん「ウダラダボヤスゥーッ!」
えふえふ「このボタンなんだろ」ピッ
仗助「あ、曲取り消しした」
42: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/10(火) 01:01:30.38 ID:dJbJ3dw20
えるめぇす「はぁ~・・・・・・まさかこのえるめぇすともあろうものが、ひとまえでうたったことないなんていえないよなァ~ッ・・・」トボトボ
えるめぇす「でもうたわないとヘンにおもわれるし・・・でもうたったらわらわれちゃうかもしれないし・・・・・・まえにおねーちゃんも――」
~ホワンホワンホワーン~
えるめぇす「くろやぎさんからおてがみついたっ♪くろやぎさんたらよまずにたべたっ♪はもんのせんしがダイナマイトつけた♪はしらのおとこはそのままたべたっ♪」
グロリア「アララウフフ・・・かわいいわねまったく」フフ・・・
えるめぇす「ッ!おおおおおおねえちゃん!いいいいいいつからきいてたの!?」
グロリア「2曲前のポニョの歌からよ。もちろんボイスレコーダー付きで」スッ
えるめぇす「わああああーーー!」
~~~
えるめぇす「なんてことがあったもんな・・・・・・じょりんやダボヤスはきっとからかうにきまってるッ・・・」
えるめぇす「!そうだ!ほかのひとのうたいかたをきいてべんきょうしようッ!もうからかわれないために!」
えるめぇす「まずはこのヘヤのひとのうたをきくぞッ!」ガチャ
ダイアー「キルミーベイベー!どしたのワサワサァッ!キルミーベイベー!なんでもナァーミンッ!」ワサワサァ!
えるめぇす「わ・・・」
バタン
ダイアー「サンダークロススプリットワサワサァー!どーーーん!」
えるめぇす「でもうたわないとヘンにおもわれるし・・・でもうたったらわらわれちゃうかもしれないし・・・・・・まえにおねーちゃんも――」
~ホワンホワンホワーン~
えるめぇす「くろやぎさんからおてがみついたっ♪くろやぎさんたらよまずにたべたっ♪はもんのせんしがダイナマイトつけた♪はしらのおとこはそのままたべたっ♪」
グロリア「アララウフフ・・・かわいいわねまったく」フフ・・・
えるめぇす「ッ!おおおおおおねえちゃん!いいいいいいつからきいてたの!?」
グロリア「2曲前のポニョの歌からよ。もちろんボイスレコーダー付きで」スッ
えるめぇす「わああああーーー!」
~~~
えるめぇす「なんてことがあったもんな・・・・・・じょりんやダボヤスはきっとからかうにきまってるッ・・・」
えるめぇす「!そうだ!ほかのひとのうたいかたをきいてべんきょうしようッ!もうからかわれないために!」
えるめぇす「まずはこのヘヤのひとのうたをきくぞッ!」ガチャ
ダイアー「キルミーベイベー!どしたのワサワサァッ!キルミーベイベー!なんでもナァーミンッ!」ワサワサァ!
えるめぇす「わ・・・」
バタン
ダイアー「サンダークロススプリットワサワサァー!どーーーん!」
43: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/10(火) 01:09:04.86 ID:dJbJ3dw20
えるめぇす「いまのはじょうきゅうしゃすぎたな・・・もっとしょみんてきなひとのをきこう」
ガチャ
ロギンズ&メッシーナ『マァアーーーッッックスハアアアアァァァァァァアアアアア!』プリッキュア!プリッキュア!
えるめぇす「わぁ・・・」
バタン
ロギンズ「ぶっちゃけありえなぁぁぁいいッ!」
メッシーナ「ふたりは師範代ッッッ!」
えるめぇす「うーんいまのもじょうきゅうしゃだったな。のどじまんたいかいのほんせんにしゅつじょうするくらいの」
えるめぇす「あ、このへやからはおんなのひとのこえがするぞ。さんこうになるかも」
ガチャ
リサリサ「三脚を 立ててここに 二人並んだ写真を撮ろう 眺めより 景色よりも 二人並んだ写真を撮ろう」
ポロポロ・・・
えるめぇす「えっ・・・なきながらうたってる?・・・うしろからだからかおはみえないけど」
リサリサ「ッ・・・次の曲よ次の曲ッ。泣けてきちゃうッ」ピ
リサリサ「バンザアーーーイ!君をっ好きでよかった!このままずぅっと!ずぅっと・・・・・・」ポロポロ
リサリサ「おおおぉぉぉん!泣けてきちゃうッ!リサリサ泣けてきちゃうッ!」
えるめぇす「・・・リサリサだったのか・・・」
ガチャ
ロギンズ&メッシーナ『マァアーーーッッックスハアアアアァァァァァァアアアアア!』プリッキュア!プリッキュア!
えるめぇす「わぁ・・・」
バタン
ロギンズ「ぶっちゃけありえなぁぁぁいいッ!」
メッシーナ「ふたりは師範代ッッッ!」
えるめぇす「うーんいまのもじょうきゅうしゃだったな。のどじまんたいかいのほんせんにしゅつじょうするくらいの」
えるめぇす「あ、このへやからはおんなのひとのこえがするぞ。さんこうになるかも」
ガチャ
リサリサ「三脚を 立ててここに 二人並んだ写真を撮ろう 眺めより 景色よりも 二人並んだ写真を撮ろう」
ポロポロ・・・
えるめぇす「えっ・・・なきながらうたってる?・・・うしろからだからかおはみえないけど」
リサリサ「ッ・・・次の曲よ次の曲ッ。泣けてきちゃうッ」ピ
リサリサ「バンザアーーーイ!君をっ好きでよかった!このままずぅっと!ずぅっと・・・・・・」ポロポロ
リサリサ「おおおぉぉぉん!泣けてきちゃうッ!リサリサ泣けてきちゃうッ!」
えるめぇす「・・・リサリサだったのか・・・」
44: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/10(火) 01:16:08.70 ID:dJbJ3dw20
リサリサ「!誰ッ」
えるめぇす「あ・・・ごめんなさい」
リサリサ「エルメェスちゃん・・・・・・聞いてたの?今の」グスッ
えるめぇす「・・・ちょびっとだけ」
リサリサ「・・・そう・・・ごめんね、ふがいない所を・・・・・・」
えるめぇす「なにかあったの?リサリサ」
リサリサ「・・・・・・夫がね・・・ジョージ(セカンド)がね・・・・・・」グスン
えるめぇす「・・・い、いったいなにが・・・」
リサリサ「浮気よ浮気ィィーーーッ!私を置いて他の女にムチュウになってるのよぉぉぉー!」
えるめぇす「えっ!///」
リサリサ「夜な夜な怪しいとは思ってたけどォー!まさか女がいたなんてェーーー!オロローン!」
えるめぇす「あ、アタシまだこどもだからよくわからないしッ!じゃ、じゃあねリサリサッ!」バタン
リサリサ「相手はアイドルアニメの子なのよォォォォッ!ジョージ(セカンド)がプロデューサーになってアイドルを育成するゲームに熱中してるのオォォ!私ともあろう者がいながらァァァ!」
リサリサ「一人どころじゃなくて何人もなのよーーーッ!二次元でッ!何又もしてッ!冗談じゃあないわよォォォ!ストレス発散しなきゃやってられないってのオアァァァーーー!」
リサリサ「どうして『二次元だけ』なのよォーッ!次の曲ゥー!男なんかもうコリゴリよモォォォ!」ピ
リサリサ「アアァなんでェェェ!すきぃにナッチャッタノォォォ!カナアァァァ!」
えるめぇす「あ・・・ごめんなさい」
リサリサ「エルメェスちゃん・・・・・・聞いてたの?今の」グスッ
えるめぇす「・・・ちょびっとだけ」
リサリサ「・・・そう・・・ごめんね、ふがいない所を・・・・・・」
えるめぇす「なにかあったの?リサリサ」
リサリサ「・・・・・・夫がね・・・ジョージ(セカンド)がね・・・・・・」グスン
えるめぇす「・・・い、いったいなにが・・・」
リサリサ「浮気よ浮気ィィーーーッ!私を置いて他の女にムチュウになってるのよぉぉぉー!」
えるめぇす「えっ!///」
リサリサ「夜な夜な怪しいとは思ってたけどォー!まさか女がいたなんてェーーー!オロローン!」
えるめぇす「あ、アタシまだこどもだからよくわからないしッ!じゃ、じゃあねリサリサッ!」バタン
リサリサ「相手はアイドルアニメの子なのよォォォォッ!ジョージ(セカンド)がプロデューサーになってアイドルを育成するゲームに熱中してるのオォォ!私ともあろう者がいながらァァァ!」
リサリサ「一人どころじゃなくて何人もなのよーーーッ!二次元でッ!何又もしてッ!冗談じゃあないわよォォォ!ストレス発散しなきゃやってられないってのオアァァァーーー!」
リサリサ「どうして『二次元だけ』なのよォーッ!次の曲ゥー!男なんかもうコリゴリよモォォォ!」ピ
リサリサ「アアァなんでェェェ!すきぃにナッチャッタノォォォ!カナアァァァ!」
66: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/12(木) 01:41:49.75 ID:3wCKVG9j0
えるめぇす「うぅ・・・リサリサはりそうてきなじょせいだけど、ちょっとオトナなはなしにはついていけないよ・・・」
えるめぇす「そろそろみんなのところにもどろう。しんぱいしてケーサツにでんわしてるかもしれない」
えるめぇす「・・・・・・あれ?・・・・・・」
えるめぇす「・・・・・・ど、どっちだっけ・・・」マイゴォ~ッ
―――
仗助「ハートをみぃ~がくっきゃない!きれいにみぃ~がくっきゃない!今より誰より輝いてっ射とめてやるぅ~~~ッ!」ヤルジャンナカナカヤルゥ~ジャン♪
億泰「なつかしぃ曲歌うじゃあねーか仗助ェ~ッ!」ヤイヤイ
じょりん「ジョースケもノるときはノるんだなぁ」ジュースチュゥ~ッ
えふえふ「なあじょいん、えるめぇすのやつおそくないか?すこししんぱい」
じょりん「えふえふはしんぱいしょうだなぁおい。だいじょうぶだって、きっとトイレのかえりみちでしらないひとにおかしもらってるんだろ」
えふえふ「そうならあんしんだけど・・・」
仗助「うおっしゃぁーッ!次は『モンタナ』のOPの『冒険者達』歌うぜェ~~~ッ!」
じょりん「あーッ!ジョースケッ!れんぞくでうたうのはきんしー!」
えるめぇす「そろそろみんなのところにもどろう。しんぱいしてケーサツにでんわしてるかもしれない」
えるめぇす「・・・・・・あれ?・・・・・・」
えるめぇす「・・・・・・ど、どっちだっけ・・・」マイゴォ~ッ
―――
仗助「ハートをみぃ~がくっきゃない!きれいにみぃ~がくっきゃない!今より誰より輝いてっ射とめてやるぅ~~~ッ!」ヤルジャンナカナカヤルゥ~ジャン♪
億泰「なつかしぃ曲歌うじゃあねーか仗助ェ~ッ!」ヤイヤイ
じょりん「ジョースケもノるときはノるんだなぁ」ジュースチュゥ~ッ
えふえふ「なあじょいん、えるめぇすのやつおそくないか?すこししんぱい」
じょりん「えふえふはしんぱいしょうだなぁおい。だいじょうぶだって、きっとトイレのかえりみちでしらないひとにおかしもらってるんだろ」
えふえふ「そうならあんしんだけど・・・」
仗助「うおっしゃぁーッ!次は『モンタナ』のOPの『冒険者達』歌うぜェ~~~ッ!」
じょりん「あーッ!ジョースケッ!れんぞくでうたうのはきんしー!」
72: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 00:07:36.17 ID:/4HhBy4GO
えるめぇす「や、やばいかも…なんかどこもおなじへやにみてるし、めいろみたいだ…」
えるめぇす「こ、このままへやにもどれなかったら…みんながアタシをおいてかえっちゃうかもしれない」
えるめぇす「もうえいきゅーにここからぬけだすことはできないかもしれない……ぅぅっ…」ジワッ
えるめぇす「そんなのあんまりだぁ…」
ツェペリ「どれ、お嬢ちゃん、何をこんなところで立ち止まっているのかね?」パウ
えるめぇす「!」ビクッ
ツェペリ「フム、目が赤いけどもしかしてキミ、泣いちゃってるのかな?何があったか知らないが、落ち着くためにもおじさんの部屋に来なさい」パウ
えるめぇす「(や、やばい…しらないひとだ……こういうときはハッキリことわらないと…)い、いや、アタシは…」
ツェペリ「怖がることはないんじゃよ。こんなところで立ちすくんでいるよりも私の部屋に来る方がきっと良い。2ポンドかけてもいいよ」パウ
えるめぇす「こ、このままへやにもどれなかったら…みんながアタシをおいてかえっちゃうかもしれない」
えるめぇす「もうえいきゅーにここからぬけだすことはできないかもしれない……ぅぅっ…」ジワッ
えるめぇす「そんなのあんまりだぁ…」
ツェペリ「どれ、お嬢ちゃん、何をこんなところで立ち止まっているのかね?」パウ
えるめぇす「!」ビクッ
ツェペリ「フム、目が赤いけどもしかしてキミ、泣いちゃってるのかな?何があったか知らないが、落ち着くためにもおじさんの部屋に来なさい」パウ
えるめぇす「(や、やばい…しらないひとだ……こういうときはハッキリことわらないと…)い、いや、アタシは…」
ツェペリ「怖がることはないんじゃよ。こんなところで立ちすくんでいるよりも私の部屋に来る方がきっと良い。2ポンドかけてもいいよ」パウ
73: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 01:09:32.66 ID:/4HhBy4GO
ツェペリ「さ、かけたまえ」パウ
えるめぇす(ううぅぅぅ~!まずいまずいまずい!しらないひとのへやにきてしまったぁ~っ!このままではあぶないめにあってしまう~っ!)
えるめぇす(おねーちゃんがいつもいってた…おとこはみな、おおかみだとっ。あぶないことされるって!なにかまではおしえてくれなかったけど!)
ツェペリ「緊張してるようだね。リラックスするまで待つよ。ここはカラオケ、歌を歌いながら待つことにしよう」パウ
えるめぇす(そうだ!たいちょうがわるいといってそとにでることにしよう!はらのぐあいがわるいといえばいいだ!)
ツェペリ「では一曲」パピッ
えるめぇす「えっ?」
ツェペリ「サザンオールスターズの●●Pのジー●●●--」
えるめぇす「うおおあーっ!やめろコラァーっ!」
ツェペリ「え?」パウ?
えるめぇす「うっ…」タジッ
ツェペリ「どしたのかねお嬢ちゃん?急に変だぞ」パウ
えるめぇす「い、いや…そそそそそのうたはやややややややめたほうがいい」
ツェペリ「なんでぇ?」パウゥ?
えるめぇす「だ、だってさ…サザンのうただよ。サマーシーズンならまだしもいまはまだきせつはずれだ」
ツェペリ「関係ないよ冬でも春でもさぁー。それよりお嬢ちゃんは何か唄うかい?エロティカセブンとか唄う?」パウ?
えるめぇす「あー!いってぇー!はらがいってぇー!」
えるめぇす(ううぅぅぅ~!まずいまずいまずい!しらないひとのへやにきてしまったぁ~っ!このままではあぶないめにあってしまう~っ!)
えるめぇす(おねーちゃんがいつもいってた…おとこはみな、おおかみだとっ。あぶないことされるって!なにかまではおしえてくれなかったけど!)
ツェペリ「緊張してるようだね。リラックスするまで待つよ。ここはカラオケ、歌を歌いながら待つことにしよう」パウ
えるめぇす(そうだ!たいちょうがわるいといってそとにでることにしよう!はらのぐあいがわるいといえばいいだ!)
ツェペリ「では一曲」パピッ
えるめぇす「えっ?」
ツェペリ「サザンオールスターズの●●Pのジー●●●--」
えるめぇす「うおおあーっ!やめろコラァーっ!」
ツェペリ「え?」パウ?
えるめぇす「うっ…」タジッ
ツェペリ「どしたのかねお嬢ちゃん?急に変だぞ」パウ
えるめぇす「い、いや…そそそそそのうたはやややややややめたほうがいい」
ツェペリ「なんでぇ?」パウゥ?
えるめぇす「だ、だってさ…サザンのうただよ。サマーシーズンならまだしもいまはまだきせつはずれだ」
ツェペリ「関係ないよ冬でも春でもさぁー。それよりお嬢ちゃんは何か唄うかい?エロティカセブンとか唄う?」パウ?
えるめぇす「あー!いってぇー!はらがいってぇー!」
81: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 21:05:04.67 ID:hS4ob3De0
ツェペリ「ほ?」パウ?
えるめぇす「うううはらがいてぇー!ちょっとトイレでしてくるぅー!(はやくにげなければ!このままではバクレツされてしまう!)」ガタッ
ツェペリ「待てぇい!お嬢ちゃん!」パウ!
えるめぇす「!っ・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ツェペリ「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えるめぇす「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ツェペリ「ホレ、カメラ忘れてるよ」ウパ
えるめぇす「わ、ありがとう」パシッ
ツェペリ「それから君の部屋はここの隣の隣の向かいの部屋だよ。どれ、おじさんが連れてってあげよう」パウ
えるめぇす「えっ!?どうしてわかったの!?」
ツェペリ「これも波紋のちょっとした応用じゃよ」パウ
―――
仗助「ヴィーハジーラ ナビェリェーグ カチューシャ♪ヴィーハジーラ ナ ビェレーク クルトーイ♪」
億泰「・・・・・・なぁFF、これなんの歌?」ヒソヒソ
えふえふ「ロシアのうたらしい。さっきまでにほんのグンカをうたってたが、こんどはソビエトじだいのミンヨーみたい」
億泰「・・・・・・戦車にでも乗ってるみてーなカオしやがって仗助のヤロー」
じょりん「つぎはアタシのばんだぞ!いまのうちにデジモンのうたいれて!」
バターーーン!
じょりん「!?」ビクッ
仗助「!・・・な、なんだぁ!?ヒゲのおっさんがドアおもっきし開けてきた!」
ツェペリ「これが運命なら・・・あるがまま受け入れよう」
億泰「何言ってんだコイツ」
えるめぇす「ほんとにここだった」ヒョコ
じょりん「あ!えるめぇす!トイレいったままのえるめぇすがもどってきたぞ!」
えるめぇす「うううはらがいてぇー!ちょっとトイレでしてくるぅー!(はやくにげなければ!このままではバクレツされてしまう!)」ガタッ
ツェペリ「待てぇい!お嬢ちゃん!」パウ!
えるめぇす「!っ・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ツェペリ「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
えるめぇす「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴ
ツェペリ「ホレ、カメラ忘れてるよ」ウパ
えるめぇす「わ、ありがとう」パシッ
ツェペリ「それから君の部屋はここの隣の隣の向かいの部屋だよ。どれ、おじさんが連れてってあげよう」パウ
えるめぇす「えっ!?どうしてわかったの!?」
ツェペリ「これも波紋のちょっとした応用じゃよ」パウ
―――
仗助「ヴィーハジーラ ナビェリェーグ カチューシャ♪ヴィーハジーラ ナ ビェレーク クルトーイ♪」
億泰「・・・・・・なぁFF、これなんの歌?」ヒソヒソ
えふえふ「ロシアのうたらしい。さっきまでにほんのグンカをうたってたが、こんどはソビエトじだいのミンヨーみたい」
億泰「・・・・・・戦車にでも乗ってるみてーなカオしやがって仗助のヤロー」
じょりん「つぎはアタシのばんだぞ!いまのうちにデジモンのうたいれて!」
バターーーン!
じょりん「!?」ビクッ
仗助「!・・・な、なんだぁ!?ヒゲのおっさんがドアおもっきし開けてきた!」
ツェペリ「これが運命なら・・・あるがまま受け入れよう」
億泰「何言ってんだコイツ」
えるめぇす「ほんとにここだった」ヒョコ
じょりん「あ!えるめぇす!トイレいったままのえるめぇすがもどってきたぞ!」
83: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 21:22:20.08 ID:hS4ob3De0
仗助「エルメェス!ずいぶん遅かったじゃあねーか!そのおっさんはお前の知り合いか?・・・純白のタキシードにシルクハットって・・・いつの時代の人間つれてきたんだよオメー」
えるめぇす「このおじさんはまいごになってたアタシをここにつれてきてくれたの。たぶんイイひとだよ。ヘンなうたうたおうとしてたけど、たぶんイイひと」
ツェペリ「コミックバンドがすきです」パウ
億泰「おいッ、エルメェス、離れろ。こんな見知らぬオッサンによォー・・・あんまり近づくもんじゃあねーぜ。見た目は紳士かもしれねーがハラの中はドス黒い野郎かもしれねーぞ!」ザッ
えるめぇす「お、オクヤス・・・あんまりひとにそういうことをいっちゃあ・・・・・・」
億泰「怪しいヤツは全部疑えってのが俺ん家のモットーよ!このチョビヒゲヤロー、エルメェスがカワイイもんでオチカヅキになろうとしたのかもしれねー!」
えるめぇす「おっ///」カァ
ツェペリ「フム、君の言うことももっともだ。知らない人についていってはいけないと言うからね。だが安心したまえ、私は妻も子供もいるからヘンなことはしないよ。いないってことにする時もあるがね」パウ
仗助「・・・なんでいないことにする時があんだよ」
ツェペリ「ウソをつくわけではない。間違うこともあるだけだよ」パウ
じょりん「なにかわからんがえるめぇすをすくってくれてありがとうオッサン!こいつはサミシガリヤだから、オジサンがいなかったらきっといまごろピーピーないてたからね!」
えるめぇす「なっ!さ、サミシガリヤじゃねーし!ウソをつくんじゃあねー!」
じょりん「ウソじゃないしぃー。しかもびびりだしぃー。オッサン、えるめぇすはひとまえでうたをうたうのがこわいビビリなんだよ」
えるめぇす「ビビッてねーし!ビビらねーし!クマがでてもビビらないぞアタシァーッ!」
ツェペリ「ならば証明してみなさい」パ
えるめぇす「・・・・・・え?」
えるめぇす「このおじさんはまいごになってたアタシをここにつれてきてくれたの。たぶんイイひとだよ。ヘンなうたうたおうとしてたけど、たぶんイイひと」
ツェペリ「コミックバンドがすきです」パウ
億泰「おいッ、エルメェス、離れろ。こんな見知らぬオッサンによォー・・・あんまり近づくもんじゃあねーぜ。見た目は紳士かもしれねーがハラの中はドス黒い野郎かもしれねーぞ!」ザッ
えるめぇす「お、オクヤス・・・あんまりひとにそういうことをいっちゃあ・・・・・・」
億泰「怪しいヤツは全部疑えってのが俺ん家のモットーよ!このチョビヒゲヤロー、エルメェスがカワイイもんでオチカヅキになろうとしたのかもしれねー!」
えるめぇす「おっ///」カァ
ツェペリ「フム、君の言うことももっともだ。知らない人についていってはいけないと言うからね。だが安心したまえ、私は妻も子供もいるからヘンなことはしないよ。いないってことにする時もあるがね」パウ
仗助「・・・なんでいないことにする時があんだよ」
ツェペリ「ウソをつくわけではない。間違うこともあるだけだよ」パウ
じょりん「なにかわからんがえるめぇすをすくってくれてありがとうオッサン!こいつはサミシガリヤだから、オジサンがいなかったらきっといまごろピーピーないてたからね!」
えるめぇす「なっ!さ、サミシガリヤじゃねーし!ウソをつくんじゃあねー!」
じょりん「ウソじゃないしぃー。しかもびびりだしぃー。オッサン、えるめぇすはひとまえでうたをうたうのがこわいビビリなんだよ」
えるめぇす「ビビッてねーし!ビビらねーし!クマがでてもビビらないぞアタシァーッ!」
ツェペリ「ならば証明してみなさい」パ
えるめぇす「・・・・・・え?」
84: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 21:35:26.83 ID:hS4ob3De0
億泰「オイ!オッサン!エルメェスにヘンなこと吹き込むんじゃあねーッ!」オイ!
仗助「待て億泰・・・この人はヘンだが悪人じゃあなさそうだ」ス
えるめぇす「しょ、しょうめいって?」
ツェペリ「ノミっているよなぁ?ちっぽけな虫けらのノミじゃよ。ヤツらは『勇気』を知らないが、あんなに小さくても懸命に生きておる。だからドーダコーダ言うワケではないがね」パウ
ツェペリ「君はまだ子供だ。身体も大きくないし、ボディラインも凸凹していない。小さい子供だ。君はノミと同類か?・・・・・・ノミと同じく『勇気』を知らないのか?」パウ?
えるめぇす「ゆうき・・・・・・」
ツェペリ「小さい君は、勇気を知らないノミのままだ。だが君が『人間』であると証明するなら・・・勇気を見せるのだ。恐れていては足を前に進めることはできない。勇気を振り絞るのだ!」パウ!
ツェペリ「唄うのだッ!魂の鼓動をッ!『人間賛歌』をッ!」パーン!
じょりん「・・・・・・ねえ、このオッサンなにをいってる?」
仗助「そこんとこだが・・・俺もよくわからん」
えるめぇす「・・・・・・わかった」パッシィ
仗助「あ、マイクを・・・」
えるめぇす「えるめぇす・こすてろ、うたわせてもらいますッ」ザン
えふえふ「おぉー!ついにうたのか!」
ツェペリ「北風がバイキングを作ったぞ!」パー!
えるめぇす「オクヤス!」ビッ
億泰「!は、ハイ!」ビクゥ
えるめぇす「アタシのオハコを・・・・・・とくいのナンバーをかけてくれ」
じょりん「おぉっ・・・すごいきはく」
仗助「おっさんの話は意味がわからんがとにかくすごい自信だ」
ツェペリ「さあお嬢ちゃん!君が勇気を示す歌はッ!君の『人間賛歌』は一体どんな曲だッ!この私のハートを振るわせる歌はッ!」パウー!
えるめぇす「てんとうむしのサンバで!」バーン
仗助&億泰&じょりん&えふえふ(かわいい曲・・・)
仗助「待て億泰・・・この人はヘンだが悪人じゃあなさそうだ」ス
えるめぇす「しょ、しょうめいって?」
ツェペリ「ノミっているよなぁ?ちっぽけな虫けらのノミじゃよ。ヤツらは『勇気』を知らないが、あんなに小さくても懸命に生きておる。だからドーダコーダ言うワケではないがね」パウ
ツェペリ「君はまだ子供だ。身体も大きくないし、ボディラインも凸凹していない。小さい子供だ。君はノミと同類か?・・・・・・ノミと同じく『勇気』を知らないのか?」パウ?
えるめぇす「ゆうき・・・・・・」
ツェペリ「小さい君は、勇気を知らないノミのままだ。だが君が『人間』であると証明するなら・・・勇気を見せるのだ。恐れていては足を前に進めることはできない。勇気を振り絞るのだ!」パウ!
ツェペリ「唄うのだッ!魂の鼓動をッ!『人間賛歌』をッ!」パーン!
じょりん「・・・・・・ねえ、このオッサンなにをいってる?」
仗助「そこんとこだが・・・俺もよくわからん」
えるめぇす「・・・・・・わかった」パッシィ
仗助「あ、マイクを・・・」
えるめぇす「えるめぇす・こすてろ、うたわせてもらいますッ」ザン
えふえふ「おぉー!ついにうたのか!」
ツェペリ「北風がバイキングを作ったぞ!」パー!
えるめぇす「オクヤス!」ビッ
億泰「!は、ハイ!」ビクゥ
えるめぇす「アタシのオハコを・・・・・・とくいのナンバーをかけてくれ」
じょりん「おぉっ・・・すごいきはく」
仗助「おっさんの話は意味がわからんがとにかくすごい自信だ」
ツェペリ「さあお嬢ちゃん!君が勇気を示す歌はッ!君の『人間賛歌』は一体どんな曲だッ!この私のハートを振るわせる歌はッ!」パウー!
えるめぇす「てんとうむしのサンバで!」バーン
仗助&億泰&じょりん&えふえふ(かわいい曲・・・)
86: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 21:46:51.58 ID:hS4ob3De0
えるめぇす「あなたーとわたーしがー♪ゆーめーのぉーくぅーにぃー♪」ランララランラン♪
仗助「・・・・・・なあ、俺の素直な感想言っていいか?俺の耳がヘンになったってわけじゃあねーよな・・・」
億泰「・・・・・・ああ」
仗助「・・・・・・すっげー上手いじゃあねーかッ・・・エルメェスの奴・・・・・・」
億泰「・・・・・・ああ」ポロポロ
仗助「・・・・・・なんつぅーか・・・心に沁みる声っていうかよぉー・・・耳に透き通る声っつゥかよぉー・・・・・・こういうのが才能ってのか・・・たぶんグラミー賞をとる歌手は昔っからこういう歌声の人が多いんだろうなァーッ」
じょりん「・・・・・・ちょっとシット」
えふえふ「ビックリした、てんしのこえかとおもった」
ツェペリ「・・・・・・」スック ザッ・・・
じょりん「!おっさん、どこへ?」
ツェペリ「また一人、人間の勇気を見れた。それだけで私は満足だ。これ以上は十分・・・私はただのカラオケ客・・・・・・そう、友人の言葉をかりるなら・・・ツェペリ男爵はクールに去るわい」ザッ
【BGM;Round about】テーテテッテッテッテッテテー♪テーテテッテッテテー♪
じょりん「ジョジョ1きの6わのおわりかたかよ」
仗助「・・・・・・なあ、俺の素直な感想言っていいか?俺の耳がヘンになったってわけじゃあねーよな・・・」
億泰「・・・・・・ああ」
仗助「・・・・・・すっげー上手いじゃあねーかッ・・・エルメェスの奴・・・・・・」
億泰「・・・・・・ああ」ポロポロ
仗助「・・・・・・なんつぅーか・・・心に沁みる声っていうかよぉー・・・耳に透き通る声っつゥかよぉー・・・・・・こういうのが才能ってのか・・・たぶんグラミー賞をとる歌手は昔っからこういう歌声の人が多いんだろうなァーッ」
じょりん「・・・・・・ちょっとシット」
えふえふ「ビックリした、てんしのこえかとおもった」
ツェペリ「・・・・・・」スック ザッ・・・
じょりん「!おっさん、どこへ?」
ツェペリ「また一人、人間の勇気を見れた。それだけで私は満足だ。これ以上は十分・・・私はただのカラオケ客・・・・・・そう、友人の言葉をかりるなら・・・ツェペリ男爵はクールに去るわい」ザッ
【BGM;Round about】テーテテッテッテッテッテテー♪テーテテッテッテテー♪
じょりん「ジョジョ1きの6わのおわりかたかよ」
88: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 22:01:25.16 ID:hS4ob3De0
・・・・・・夕焼けの帰り道
億泰「いやぁー驚いたぜ!エルメェス!オメーすっげぇー歌ウメーんだな!見直したぜ!」ワシャワシャ
えるめぇす「う、うまくないって。かんたんなうただったからそうおもえるだけだよきっと」
仗助「マジにグレートだったぜ。億泰のダミ声とは真逆のキレイな声だよ。きっと将来はシンガーソングライターだな」
えふえふ「ジョースケ、ぼーぜんとしてたし、オクヤスなんかないてたんだよ」
億泰「な、泣いてねーわ!め、目薬いれてただけだッ!」
じょりん「・・・・・・えるめぇすはいいよなー。キレイなうたごえでさぁー。アタシなんかそーでもないもんなー」
仗助「おいおい徐倫~ッ、なにフクれてんだよ。妬いてんのか?エルメェスに嫉妬してんのか?」
じょりん「さぁなっ」プイ
億泰「プププッ、お前でもそういう感情があんだなぁ~ッ。心配すんじゃねーよ。エルメェスが歌の才能あるみたいに、お前にもなんかあるって。オママゴトの才能とかさぁーッ」
じょりん「おらぁ!」ボゴォ
億泰「ブゲッ!殴るな!」コラ
えるめぇす「じょりん、アタシはそんなにうたうまくないって」
じょりん「ッケ!じぶんではそーいうがね!きづいてないだけさッ!こえってーのはじぶんじゃあきこえかたがちがうからな!えるめぇすはうたうまいしこえがキレイってきづいてないのはアンタだけさ!」
えるめぇす「なっ///」
じょりん「しっとしてるわけじゃない!ともだちがほめられるとアタシだってうれしいさ!でもアタシはワガママでカッテだからあんまりほめられないのさ!アタシだってほめられたいきもちはあるよ!」
仗助「えっ、そうなの?」
じょりん「いいか!ジョースケ!ダボヤス!アタシだってすげーぐれーとなことができるんだ!いまはまだやってないだけ!それをしょうめいしてやる!いまにみてろ!」
じょりん「おまえらがおどろくようなスゲーことをして、ふたりに『じょりんはすごい』っていわせてやるもんね!」ダッシュ!
えふえふ「あ、まってよじょりんー!」
億泰「・・・・・・なんだアイツ・・・自分もほめられたいってことが言いたかったのか?」
仗助「・・・・・・そういやぁ、俺・・・あんまりアイツのことほめたことねーかもしれねぇ・・・今気付いたぜ・・・」
億泰「いやぁー驚いたぜ!エルメェス!オメーすっげぇー歌ウメーんだな!見直したぜ!」ワシャワシャ
えるめぇす「う、うまくないって。かんたんなうただったからそうおもえるだけだよきっと」
仗助「マジにグレートだったぜ。億泰のダミ声とは真逆のキレイな声だよ。きっと将来はシンガーソングライターだな」
えふえふ「ジョースケ、ぼーぜんとしてたし、オクヤスなんかないてたんだよ」
億泰「な、泣いてねーわ!め、目薬いれてただけだッ!」
じょりん「・・・・・・えるめぇすはいいよなー。キレイなうたごえでさぁー。アタシなんかそーでもないもんなー」
仗助「おいおい徐倫~ッ、なにフクれてんだよ。妬いてんのか?エルメェスに嫉妬してんのか?」
じょりん「さぁなっ」プイ
億泰「プププッ、お前でもそういう感情があんだなぁ~ッ。心配すんじゃねーよ。エルメェスが歌の才能あるみたいに、お前にもなんかあるって。オママゴトの才能とかさぁーッ」
じょりん「おらぁ!」ボゴォ
億泰「ブゲッ!殴るな!」コラ
えるめぇす「じょりん、アタシはそんなにうたうまくないって」
じょりん「ッケ!じぶんではそーいうがね!きづいてないだけさッ!こえってーのはじぶんじゃあきこえかたがちがうからな!えるめぇすはうたうまいしこえがキレイってきづいてないのはアンタだけさ!」
えるめぇす「なっ///」
じょりん「しっとしてるわけじゃない!ともだちがほめられるとアタシだってうれしいさ!でもアタシはワガママでカッテだからあんまりほめられないのさ!アタシだってほめられたいきもちはあるよ!」
仗助「えっ、そうなの?」
じょりん「いいか!ジョースケ!ダボヤス!アタシだってすげーぐれーとなことができるんだ!いまはまだやってないだけ!それをしょうめいしてやる!いまにみてろ!」
じょりん「おまえらがおどろくようなスゲーことをして、ふたりに『じょりんはすごい』っていわせてやるもんね!」ダッシュ!
えふえふ「あ、まってよじょりんー!」
億泰「・・・・・・なんだアイツ・・・自分もほめられたいってことが言いたかったのか?」
仗助「・・・・・・そういやぁ、俺・・・あんまりアイツのことほめたことねーかもしれねぇ・・・今気付いたぜ・・・」
89: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/13(金) 22:18:43.19 ID:hS4ob3De0
・・・・・・夜
ピー ザザザッ ガガガ・・・・・・
じょりん「こちら『スター』、『シール』、おうとうせよ。おうとうせよ」ザザザ
えるめぇす「こちら『シール』、どうぞ」ザザザ
じょりん「げんざい、『ハート』はフロにはいっている。『かーちゃん』はおさけのんでねちゃってる。やるならいましかない。どうぞ」ザザザ
えるめぇす「こちらのじゅんびはととのっている。『スプラッターずき』にはじじょうをせつめいしてあるが・・・『ハート』にはいっていないのか?どうぞ」ザザザ
じょりん「いうわけないだろ!ごくひのさくせんなんだからな。あと、『メロン』がいろいろほんをさがしているが、そちらにはあるか?どうぞ」ザザザ
えるめぇす「あるにはあるが・・・あ、ちょっとまって・・・・・・なーにーおねーちゃーん!?えー?だからざいりょうはみぎのたなにあるってママがいってたでしょー!・・・『スター』、おうとうせよ」ザザザ
じょりん「じゃ、『メロン』にはほんはいらないとつたえておく・・・・・・えふえふぅー!ほんいらないってー!そんなヘコむなよー!・・・・・・はい、『シール』、おうとうせよ」ザザザ
えるめぇす「りょうかいした。ではいまからウチにきてくれ。げんかんのかぎはあけておく。ベルを2かいならしてから、ノックを5かい、それからベルを3かいならしてくれ。これがあんごうだ」ザザザ
じょりん「りょうか・・・ちょっとまって、えーっとベル2かいして・・・ノック2かいだっけ?」ザザザ
えるめぇす「ノックは5かい」ザザザ
じょりん「ベル2かい・・・ノック5かい・・・・・・えっと・・・そのあとは?」ザザザ
えるめぇす「ノック2かい、ベル3かい、ノックを・・・・・・あれ?・・・・・・えっと・・・」ザザザ
じょりん「・・・・・・もっかいきめる?」ザザザ
えるめぇす「・・・・・・もういいや。ベル1かいで」ザザザ
じょりん「おっけ」ザザザ
えるめぇす「ではつうしんをおわります。けっしてみつからないように」ザザザ
じょりん「りょうかい」ザザザ
プチッ
じょりん「・・・・・・フ・・・まえにアヴオからもらったドイツせいのいろいろとうさいしたメカてぶくろでのつうしんごっこはたまらんな・・・えふえふぅー!しゅっぱするぞー!」
えふえふ「バレないようにまどからでかけるなんて・・・なんかわるいことしてるみたい」ガララ
じょりん「フフフ・・・これはごくひミッションだからな。これからえるめぇすんチで『チョコ』をつくるッ!」バン
ピー ザザザッ ガガガ・・・・・・
じょりん「こちら『スター』、『シール』、おうとうせよ。おうとうせよ」ザザザ
えるめぇす「こちら『シール』、どうぞ」ザザザ
じょりん「げんざい、『ハート』はフロにはいっている。『かーちゃん』はおさけのんでねちゃってる。やるならいましかない。どうぞ」ザザザ
えるめぇす「こちらのじゅんびはととのっている。『スプラッターずき』にはじじょうをせつめいしてあるが・・・『ハート』にはいっていないのか?どうぞ」ザザザ
じょりん「いうわけないだろ!ごくひのさくせんなんだからな。あと、『メロン』がいろいろほんをさがしているが、そちらにはあるか?どうぞ」ザザザ
えるめぇす「あるにはあるが・・・あ、ちょっとまって・・・・・・なーにーおねーちゃーん!?えー?だからざいりょうはみぎのたなにあるってママがいってたでしょー!・・・『スター』、おうとうせよ」ザザザ
じょりん「じゃ、『メロン』にはほんはいらないとつたえておく・・・・・・えふえふぅー!ほんいらないってー!そんなヘコむなよー!・・・・・・はい、『シール』、おうとうせよ」ザザザ
えるめぇす「りょうかいした。ではいまからウチにきてくれ。げんかんのかぎはあけておく。ベルを2かいならしてから、ノックを5かい、それからベルを3かいならしてくれ。これがあんごうだ」ザザザ
じょりん「りょうか・・・ちょっとまって、えーっとベル2かいして・・・ノック2かいだっけ?」ザザザ
えるめぇす「ノックは5かい」ザザザ
じょりん「ベル2かい・・・ノック5かい・・・・・・えっと・・・そのあとは?」ザザザ
えるめぇす「ノック2かい、ベル3かい、ノックを・・・・・・あれ?・・・・・・えっと・・・」ザザザ
じょりん「・・・・・・もっかいきめる?」ザザザ
えるめぇす「・・・・・・もういいや。ベル1かいで」ザザザ
じょりん「おっけ」ザザザ
えるめぇす「ではつうしんをおわります。けっしてみつからないように」ザザザ
じょりん「りょうかい」ザザザ
プチッ
じょりん「・・・・・・フ・・・まえにアヴオからもらったドイツせいのいろいろとうさいしたメカてぶくろでのつうしんごっこはたまらんな・・・えふえふぅー!しゅっぱするぞー!」
えふえふ「バレないようにまどからでかけるなんて・・・なんかわるいことしてるみたい」ガララ
じょりん「フフフ・・・これはごくひミッションだからな。これからえるめぇすんチで『チョコ』をつくるッ!」バン
102: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/15(日) 17:49:18.77 ID:8CDaf6Ui0
ピンポーン♪
グロリア「はいはーい♪いらっしゃいガールズ」ガチャ
じょりん「じゃまするぜぃ!」ドッカドカ
えるめぇす「じゃまするならかえってー」
じょりん「あいよー」ゾロゾロ
えふえふ「ってなんでやねーん!」ビシィ
じょりん&えふえふ&えるめぇす『ハイッ!』ドジャァ~~~ン
グロリア「わー」パチパチ
じょりん「さて、おじゃましまーす」
えふえふ「グロリアかわいいエプロンしてるね」
グロリア「フフフ、でしょでしょ?エルメェスが皆でチョコ作るって聞いて、はりきって作っちゃった♪」
えふえふ「すばやいスピード・・・」
グロリア「みんなの分もあるわよ♪」ジャン
えふえふ「わ・・・すごい」
えるめぇす「チョコってさ、とかしてなんかいれてかためるだけでも『てづくり』にカウントされるらしいよ。どーする?」
じょりん「どーするもホルホースるもねー!もくてきをわすれたのかえるめぇすッ!『アタシだってやればできるんだもんエッヘンどうだまいったかオラ!』さくせんだぞ!」
えるめぇす「つまりすっげぇクオリティーのものをつくる、と」
じょりん「おう!かいけつゾロリにでてきたチョコレートのおしろみたいにすげーのをつくってやる!」
グロリア「はいはーい♪いらっしゃいガールズ」ガチャ
じょりん「じゃまするぜぃ!」ドッカドカ
えるめぇす「じゃまするならかえってー」
じょりん「あいよー」ゾロゾロ
えふえふ「ってなんでやねーん!」ビシィ
じょりん&えふえふ&えるめぇす『ハイッ!』ドジャァ~~~ン
グロリア「わー」パチパチ
じょりん「さて、おじゃましまーす」
えふえふ「グロリアかわいいエプロンしてるね」
グロリア「フフフ、でしょでしょ?エルメェスが皆でチョコ作るって聞いて、はりきって作っちゃった♪」
えふえふ「すばやいスピード・・・」
グロリア「みんなの分もあるわよ♪」ジャン
えふえふ「わ・・・すごい」
えるめぇす「チョコってさ、とかしてなんかいれてかためるだけでも『てづくり』にカウントされるらしいよ。どーする?」
じょりん「どーするもホルホースるもねー!もくてきをわすれたのかえるめぇすッ!『アタシだってやればできるんだもんエッヘンどうだまいったかオラ!』さくせんだぞ!」
えるめぇす「つまりすっげぇクオリティーのものをつくる、と」
じょりん「おう!かいけつゾロリにでてきたチョコレートのおしろみたいにすげーのをつくってやる!」
107: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/15(日) 21:27:36.13 ID:8CDaf6Ui0
えふえふ「とかしてぇ~」チョコレイィィ~
えるめぇす「まるめてェ~ッ」チョコッチョコッ
じょりん「こなふってェーッ」チョコレイトゥゥゥーッ
じょりん&えふえふ&えるめぇす『できたぁ!』
チョコレイトゥゥゥゥゥッッ!
グロリア「えー早いッ!エプロンつける前に終わっちゃったじゃないィ~!」
じょりん「あんしんするのはまだはやい。こっちはブラックサンダーわくだから」
グロリア「?」
えるめぇす「ギリってことね」
じょりん「こっからはシンウチとうじょう!エプロンそうちゃーく!」バッ!
ギューン! シャキーン! シュバッ! シュバッ! グアキィーン! ウシロノヒモ、ムスビムスビー!
じょりん「クッキングのじかんだ!」バーン!
えふえふ「さーて、つくるぞー!あれ?カラフルなチョコのスナみたいなヤツ、どっかいった」キョロキョロ
グロリア「FFちゃん、あなたのポケットの中に入ってるわよ」
えふえふ「あっ、そうか。ポケっとしてた」
えるめぇす「まるめてェ~ッ」チョコッチョコッ
じょりん「こなふってェーッ」チョコレイトゥゥゥーッ
じょりん&えふえふ&えるめぇす『できたぁ!』
チョコレイトゥゥゥゥゥッッ!
グロリア「えー早いッ!エプロンつける前に終わっちゃったじゃないィ~!」
じょりん「あんしんするのはまだはやい。こっちはブラックサンダーわくだから」
グロリア「?」
えるめぇす「ギリってことね」
じょりん「こっからはシンウチとうじょう!エプロンそうちゃーく!」バッ!
ギューン! シャキーン! シュバッ! シュバッ! グアキィーン! ウシロノヒモ、ムスビムスビー!
じょりん「クッキングのじかんだ!」バーン!
えふえふ「さーて、つくるぞー!あれ?カラフルなチョコのスナみたいなヤツ、どっかいった」キョロキョロ
グロリア「FFちゃん、あなたのポケットの中に入ってるわよ」
えふえふ「あっ、そうか。ポケっとしてた」
108: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/15(日) 22:13:47.12 ID:8CDaf6Ui0
―――東方家
仗助「フゥ~~~ッ、サッパリしたぜェ~ッ。やっぱフロってーのは日本人の魂よ魂ィーッ。すっげー気分がイイッ。爽快感がかけぬけるッつゥーかなァー」
承太郎「フ、お前はアメリカ人とのハーフじゃあなかったか?いや、ジジイは本来イギリス人だったか。ややこしいなまったく」
仗助「ッ!?うおおおああああ!?じょ、承太郎さんッ!なんでここにいきなり!」ビクゥ
承太郎「徐倫に会いに来たがいなくて泣きそうになってた所だ。お前の母親は泥酔して眠っているがな」
仗助「徐倫がいないィーッ?んなこと・・・・・・ア!いねぇ!」
承太郎「やれやれだぜ。お前は子守もできねーのか?」ポキポキ
仗助「あ、安心してくださいッス!大丈夫!きっとエルメェスん家に行ってるだけッス!ほら!コステロさん家電気ついてる!なんかにぎやかァーッ!」
承太郎「・・・・・・ならいいが」
仗助「つうか承太郎さん、来るんなら前もって連絡くださいよ・・・いきなり来られるとビビるし迷惑ッスよ」
承太郎「いや・・・そりゃ来るだろ、この時期」
仗助「時期?」
承太郎「バレンタインだ」キリッ
仗助「めっちゃキメ顔ですね」
承太郎「エルメェスの家に行っているということは・・・おそらくチョコを作っているのだろうな。俺への」
仗助「あ~・・・なるほど、たしかにそうかもしれないッスね」
承太郎「今ごろせっせとがんばってチョコを手作りしているのだろうな。俺への」
仗助「うーん、ありえない話ではないッスね」
承太郎「徐倫がいなくて泣きそうになってたが、そういうことならうれし泣きするな。俺が」
仗助「へぇー、それはそれは」
承太郎「フフ」ニヤケェ~
仗助「ニヤけないでくださいよ。気味が悪いぜ」
仗助「フゥ~~~ッ、サッパリしたぜェ~ッ。やっぱフロってーのは日本人の魂よ魂ィーッ。すっげー気分がイイッ。爽快感がかけぬけるッつゥーかなァー」
承太郎「フ、お前はアメリカ人とのハーフじゃあなかったか?いや、ジジイは本来イギリス人だったか。ややこしいなまったく」
仗助「ッ!?うおおおああああ!?じょ、承太郎さんッ!なんでここにいきなり!」ビクゥ
承太郎「徐倫に会いに来たがいなくて泣きそうになってた所だ。お前の母親は泥酔して眠っているがな」
仗助「徐倫がいないィーッ?んなこと・・・・・・ア!いねぇ!」
承太郎「やれやれだぜ。お前は子守もできねーのか?」ポキポキ
仗助「あ、安心してくださいッス!大丈夫!きっとエルメェスん家に行ってるだけッス!ほら!コステロさん家電気ついてる!なんかにぎやかァーッ!」
承太郎「・・・・・・ならいいが」
仗助「つうか承太郎さん、来るんなら前もって連絡くださいよ・・・いきなり来られるとビビるし迷惑ッスよ」
承太郎「いや・・・そりゃ来るだろ、この時期」
仗助「時期?」
承太郎「バレンタインだ」キリッ
仗助「めっちゃキメ顔ですね」
承太郎「エルメェスの家に行っているということは・・・おそらくチョコを作っているのだろうな。俺への」
仗助「あ~・・・なるほど、たしかにそうかもしれないッスね」
承太郎「今ごろせっせとがんばってチョコを手作りしているのだろうな。俺への」
仗助「うーん、ありえない話ではないッスね」
承太郎「徐倫がいなくて泣きそうになってたが、そういうことならうれし泣きするな。俺が」
仗助「へぇー、それはそれは」
承太郎「フフ」ニヤケェ~
仗助「ニヤけないでくださいよ。気味が悪いぜ」
110: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/15(日) 23:12:08.26 ID:8CDaf6Ui0
―――コステロ家
えふえふ「うおああああ!アッチィィィ!もえてますッ!もえてますッ!」
じょりん「おっと4・2・0(シ・トゥ・レイ)~。えふえふはあっついのニガテだったもんね」
えるめぇす「チョコをバーナーであぶりやきなんてほんかくてきだな。でもどういうこうかがあんの?」
じょりん「いや、カッコイイからやっただけ。くぎりついたとこでおトイレいってくる!」タタター
グロリア「あらあら、急にもよおしちゃったのね」
ピンポーン♪
えるめぇす「こんなじかんにおきゃくさんだ。たくはいびんかな」
ガチャ
徐倫「ドじゃアア~~~ン!皆空条ジョリーンお姉さんの登場よぉ~ッ」パァー
えるめぇす「!?じょ、ジョリーン!?おとなのジョリーン!?まえにへいこうせかいからきてたジョリーン!?」
徐倫「そっ!大統領の能力でね」
えふえふ「しかしまたなんできゅうに?」
徐倫「それはァー・・・・・・その・・・」モジッ
えふえふ「おトイレ?」
徐倫「ま、前は迷惑かけたしよォー・・・・・・なんかお礼でもしようかなーって思ってさ・・・」
えるめぇす「めいわくかけたっけ?」
えふえふ「マジなはなし、すっかりわすれた」
徐倫「だからさ・・・・・・ちょ、チョコでも・・・作ってやろう・・・かなって・・・・・・親父に・・・あと仗助もついでに」
グロリア「あらあらまあまあ」
えるめぇす「でもちょっとまって。ジョリーンとじょりんがちかづいたら――」
じょりん「ふぅ~~~ッ、サッパリしたぜェ~ッ。やっぱトイレってーのはにんげんのたましいよたましぃーッ。すっげーきぶんがいいッ。そうかいかんがかけぬけるっつゥーかなァー」
えるめぇす「うあーーー!じょ、じょりん!こっち!こっちのへやでつくるぞ!アンタのチョコはあとはしあげだけだしッ!キッチンはほかのひとがつかうからぁー!」グイグイ
じょりん「お?お?なんだよなんだよ。あからさまになにかかくしてるカンジ。ま、いいか」
えふえふ「ちょっとオトナじょりん、あぶないよ。へいこうせかいのにんげんがちかづくと、ポケットのなかのオサツだってくっついてしょうめつしちゃうんだよ。きをつけないと」
徐倫「あっ、そうか。ポケっとしてた」
えふえふ「うおああああ!アッチィィィ!もえてますッ!もえてますッ!」
じょりん「おっと4・2・0(シ・トゥ・レイ)~。えふえふはあっついのニガテだったもんね」
えるめぇす「チョコをバーナーであぶりやきなんてほんかくてきだな。でもどういうこうかがあんの?」
じょりん「いや、カッコイイからやっただけ。くぎりついたとこでおトイレいってくる!」タタター
グロリア「あらあら、急にもよおしちゃったのね」
ピンポーン♪
えるめぇす「こんなじかんにおきゃくさんだ。たくはいびんかな」
ガチャ
徐倫「ドじゃアア~~~ン!皆空条ジョリーンお姉さんの登場よぉ~ッ」パァー
えるめぇす「!?じょ、ジョリーン!?おとなのジョリーン!?まえにへいこうせかいからきてたジョリーン!?」
徐倫「そっ!大統領の能力でね」
えふえふ「しかしまたなんできゅうに?」
徐倫「それはァー・・・・・・その・・・」モジッ
えふえふ「おトイレ?」
徐倫「ま、前は迷惑かけたしよォー・・・・・・なんかお礼でもしようかなーって思ってさ・・・」
えるめぇす「めいわくかけたっけ?」
えふえふ「マジなはなし、すっかりわすれた」
徐倫「だからさ・・・・・・ちょ、チョコでも・・・作ってやろう・・・かなって・・・・・・親父に・・・あと仗助もついでに」
グロリア「あらあらまあまあ」
えるめぇす「でもちょっとまって。ジョリーンとじょりんがちかづいたら――」
じょりん「ふぅ~~~ッ、サッパリしたぜェ~ッ。やっぱトイレってーのはにんげんのたましいよたましぃーッ。すっげーきぶんがいいッ。そうかいかんがかけぬけるっつゥーかなァー」
えるめぇす「うあーーー!じょ、じょりん!こっち!こっちのへやでつくるぞ!アンタのチョコはあとはしあげだけだしッ!キッチンはほかのひとがつかうからぁー!」グイグイ
じょりん「お?お?なんだよなんだよ。あからさまになにかかくしてるカンジ。ま、いいか」
えふえふ「ちょっとオトナじょりん、あぶないよ。へいこうせかいのにんげんがちかづくと、ポケットのなかのオサツだってくっついてしょうめつしちゃうんだよ。きをつけないと」
徐倫「あっ、そうか。ポケっとしてた」
111: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/15(日) 23:30:20.06 ID:8CDaf6Ui0
じょりん「なんだってアタシがダイニングでチョコをつくるはめに」シブシブ
えるめぇす「まあまあまあまあ、こまぎれのスポンジにならないためにスポンジケーキでもつくったら?ざいりょうはあるし」
じょりん「うーん、しょうがないなぁ~。じゃ、とりあえずなまクリームを・・・・・・あれ」
えるめぇす「なまクリームのボウルがカラになってる!」
じょりん「スタンドこうげきだ!」バッ! キョロキョロ
えるめぇす「だがてきはみえないぞ!ッハ!まさかとうめいゾンビのスポーツマックス!?」イヤダ!
じょりん「まかせろ!『ストーンフリー』!いとのけっかいビシィー!」ビシィー!
「あっ!」
じょりん「『とらえた』ぞッ!そこにいるなぁー!」ドギュン
えるめぇす「やっちゃえじょりん!いとをあつめてりったいかした『ストーンフリー』で!」
じょりん「おらおらおらおらおら!」ドババババ!
ガッシィィィーーーン!
じょりん「!?」
えるめぇす「じょりんのおらおらが・・・とめられた!?」
「やれやれだわ・・・・・・みえない相手でもとりあえずオラオラ・・・そーゆーのあんまし褒められたモンじゃあないわ。仗助兄さんはどんな教育しんだっての」
じょりん「!こ、このかんかくは!」
じょりん&えるめぇす『コーコーセーのシズカ・ジョースター!』バン
静「YES!静ジョッ!」バァーン!
えるめぇす「まあまあまあまあ、こまぎれのスポンジにならないためにスポンジケーキでもつくったら?ざいりょうはあるし」
じょりん「うーん、しょうがないなぁ~。じゃ、とりあえずなまクリームを・・・・・・あれ」
えるめぇす「なまクリームのボウルがカラになってる!」
じょりん「スタンドこうげきだ!」バッ! キョロキョロ
えるめぇす「だがてきはみえないぞ!ッハ!まさかとうめいゾンビのスポーツマックス!?」イヤダ!
じょりん「まかせろ!『ストーンフリー』!いとのけっかいビシィー!」ビシィー!
「あっ!」
じょりん「『とらえた』ぞッ!そこにいるなぁー!」ドギュン
えるめぇす「やっちゃえじょりん!いとをあつめてりったいかした『ストーンフリー』で!」
じょりん「おらおらおらおらおら!」ドババババ!
ガッシィィィーーーン!
じょりん「!?」
えるめぇす「じょりんのおらおらが・・・とめられた!?」
「やれやれだわ・・・・・・みえない相手でもとりあえずオラオラ・・・そーゆーのあんまし褒められたモンじゃあないわ。仗助兄さんはどんな教育しんだっての」
じょりん「!こ、このかんかくは!」
じょりん&えるめぇす『コーコーセーのシズカ・ジョースター!』バン
静「YES!静ジョッ!」バァーン!
117: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/18(水) 23:11:49.34 ID:W8HjTDpn0
えるめぇす「なんだってトウメイになってたんだシズカ。しかもなまクリームぜんぶたべちゃうし」
静「いやぁ~ッ、おどかしてやろうと思ってね。ナハハ・・・」
じょりん「ナハハ、じゃあねーよ!アタシはあとはシアゲだけだけど、えるめぇすやえふえふはまだつくってんだぞ。なまクリームがなくっちゃあなまクリームのあじがだせないじゃないか!」
静「そんなもん買いに行けばいいじゃあないの。まだ8時になるかならないかくらいだし。っていうかアンタ達、チョコ作ってんの?ゲーッ、ヒマしてんのねーッ」
じょりん「かいにいこうにももうそとはくらいぞ!こどもがこんなじかんにそとでるのはほうてきにもんだいがあるんだよ!アタシはOKだが」
静「んじゃアタシが付き添ってあげっからさァ~ッ。ウダウダ言ってんじゃあないってのまったく。そもそもこの私がわざわざ遊びに来てあげてんのにもっとフレンドリィーに接してよ」
じょりん「つきイチであそびにきてるクセに。SSでかかれてないけどウラセッテイではそういうことになってるからいまさらきてもヒサビサかんがないの!」
静「うぅ~ッ、傷つくわァ~~~ッ。徐倫ちゃんがアタシに対してツメタイのォ~」オロローン
じょりん「うわっ!くっつくな!なきつくんじゃあないのッ!」
えるめぇす「どっちがこどもなんだか」
静「いやさ、子供と接する時は相手の目線になれって言うじゃない?私もあなた達と同じ目線で遊んであげようと思ったのよ。なかなかグレートな優しさじゃあないかしら?」
えるめぇす「メセンってーのはそういうイミじゃあねーッ」
じょりん「もうッ、メンドくせーしドーでもイーがとにかくなまクリームをかいにいかねば。みんなでよるのモリオウチョーにくりだすぞッ!」ザン
静「何よ、なんだかんだでテンション上がってんじゃない。こんな時間に外に出たことねーからウキウキしてるのかしら?」
静「いやぁ~ッ、おどかしてやろうと思ってね。ナハハ・・・」
じょりん「ナハハ、じゃあねーよ!アタシはあとはシアゲだけだけど、えるめぇすやえふえふはまだつくってんだぞ。なまクリームがなくっちゃあなまクリームのあじがだせないじゃないか!」
静「そんなもん買いに行けばいいじゃあないの。まだ8時になるかならないかくらいだし。っていうかアンタ達、チョコ作ってんの?ゲーッ、ヒマしてんのねーッ」
じょりん「かいにいこうにももうそとはくらいぞ!こどもがこんなじかんにそとでるのはほうてきにもんだいがあるんだよ!アタシはOKだが」
静「んじゃアタシが付き添ってあげっからさァ~ッ。ウダウダ言ってんじゃあないってのまったく。そもそもこの私がわざわざ遊びに来てあげてんのにもっとフレンドリィーに接してよ」
じょりん「つきイチであそびにきてるクセに。SSでかかれてないけどウラセッテイではそういうことになってるからいまさらきてもヒサビサかんがないの!」
静「うぅ~ッ、傷つくわァ~~~ッ。徐倫ちゃんがアタシに対してツメタイのォ~」オロローン
じょりん「うわっ!くっつくな!なきつくんじゃあないのッ!」
えるめぇす「どっちがこどもなんだか」
静「いやさ、子供と接する時は相手の目線になれって言うじゃない?私もあなた達と同じ目線で遊んであげようと思ったのよ。なかなかグレートな優しさじゃあないかしら?」
えるめぇす「メセンってーのはそういうイミじゃあねーッ」
じょりん「もうッ、メンドくせーしドーでもイーがとにかくなまクリームをかいにいかねば。みんなでよるのモリオウチョーにくりだすぞッ!」ザン
静「何よ、なんだかんだでテンション上がってんじゃない。こんな時間に外に出たことねーからウキウキしてるのかしら?」
118: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/18(水) 23:18:06.15 ID:W8HjTDpn0
じょりん「じゃ、えふえふもよんでくっか!えふえふゥー!」キッチンヘゴー!
えるめぇす「うおああああ!ダメだじょりんッ!キッチンへいくんじゃあないッ!」バッ
じょりん「またか」
静「どしたのエルメェスちゃん。なんで徐倫ちゃんの前とおせんぼすんの?あらての技術?」
えるめぇす「じつはカクカクシズカシズカ・・・」
静「・・・グレート・・・・・・平行世界の徐倫ちゃんが来てるのね。ここは静おねーさんにお任せなさい」ズイ
えるめぇす「まかせるったって」
静「ぶっちゃけ見てみたいわッ。隣の世界の空条徐倫。平行世界の徐倫ちゃん・・・どんなコかしらね。私が幼徐倫ちゃんの代わりにFFちゃんを連れてくるわ。で、平行世界の徐倫ちゃんをバッチリ見ちゃる!」
ガチャ
徐倫「あァ~~~ン?」ギロリ
静「ッ!」ギクゥゥッ
えふえふ「あー、コーコーセーのシズカだ。なに?またあそびにきたの?」
静(・・・と、隣の世界の徐倫ちゃんって・・・・・・大人なのォ~~~ッ!?私の世界の徐倫さんと同じ・・・徐倫『おねーさん』じゃあないのォ~ッ!)
えるめぇす「うおああああ!ダメだじょりんッ!キッチンへいくんじゃあないッ!」バッ
じょりん「またか」
静「どしたのエルメェスちゃん。なんで徐倫ちゃんの前とおせんぼすんの?あらての技術?」
えるめぇす「じつはカクカクシズカシズカ・・・」
静「・・・グレート・・・・・・平行世界の徐倫ちゃんが来てるのね。ここは静おねーさんにお任せなさい」ズイ
えるめぇす「まかせるったって」
静「ぶっちゃけ見てみたいわッ。隣の世界の空条徐倫。平行世界の徐倫ちゃん・・・どんなコかしらね。私が幼徐倫ちゃんの代わりにFFちゃんを連れてくるわ。で、平行世界の徐倫ちゃんをバッチリ見ちゃる!」
ガチャ
徐倫「あァ~~~ン?」ギロリ
静「ッ!」ギクゥゥッ
えふえふ「あー、コーコーセーのシズカだ。なに?またあそびにきたの?」
静(・・・と、隣の世界の徐倫ちゃんって・・・・・・大人なのォ~~~ッ!?私の世界の徐倫さんと同じ・・・徐倫『おねーさん』じゃあないのォ~ッ!)
119: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 00:08:36.38 ID:mKBJSWya0
徐倫「誰?アンタ・・・・・・こっちの世界のアタシのダチ?にしては・・・年離れてんじゃあないかしら」
えふえふ「ジョリーン、こいつはへいこうせかいからきたコーコーセーにせいちょうしたシズカ・ジョースターだよ。たまにあそびにくるのです」
静「あ・・・あの・・・・・・アハハ・・・ど、どうも・・・静・ジョースターです。あの・・・徐倫さん・・・って呼んでいいですかね?はじめまして・・・その・・・えっと・・・」モジモジ
徐倫「なによモジモジしちゃって。歯切れわっりぃーッ。委縮してんのか?そんなにアタシ、凶悪犯みたいな顔してる?」
静(う・・・やっぱり『囚人』なんだ・・・・・・ど、どうしよう・・・・・・その辺の話・・・触れない方がいいわよね・・・)
徐倫「なによ~なんか言いなさいよ~。私がイジめてるみたいじゃあないの。静ってあれでしょ?ジョセフのおじいちゃんとこの子でしょ?私も話には聞いてたけど会うのは――」
静「私・・・徐倫さんにあこがれてたんです」
徐倫「!!!」ズキュ~ン!
静「あの・・・私は本当は『ジョースター』の血統じゃあなくって・・・それけっこう気にしてて・・・・・・でも・・・徐倫さんは『ジョースター』の中でも女性のスタンド使いですごい人だって聞いてて」
静「邪悪なスタンド使いを倒して世界を救った偉大な『ジョースター』だって!だからすごく尊敬してて・・・私の目標っつゥーか、理想の女性っつゥーか・・・だからちょっと緊張しちゃうんです」
徐倫「・・・・・・そ、そォおう・・・そぉなんだ・・・へェ・・・いや、私なんか別に・・・大したことないんだけどぉ~・・・・・・でもまぁ・・・うん・・・慕ってくれるってのは・・・悪くないわね・・・」ニヘラ
えふえふ「あ、ニヘってる」
徐倫「まぁ?どうしても?あなたが?私を?リスペクトしたいってんなら?かまいませんけど?私も同じ『女のジョースター』として?静のこと応援するし?お互いウィンウィンウィンって感じィ?」
静「!・・・・・・同じ・・・ジョースター・・・」ニヘラァ
えふえふ「あ、ニヘってる」
徐倫(まあ、世界を救ったって言っても・・・ヘンな神父をブっとばしただけだけどさ・・・・・・静の世界ではどうだったのか知らないけど、私)
えふえふ「ジョリーン、こいつはへいこうせかいからきたコーコーセーにせいちょうしたシズカ・ジョースターだよ。たまにあそびにくるのです」
静「あ・・・あの・・・・・・アハハ・・・ど、どうも・・・静・ジョースターです。あの・・・徐倫さん・・・って呼んでいいですかね?はじめまして・・・その・・・えっと・・・」モジモジ
徐倫「なによモジモジしちゃって。歯切れわっりぃーッ。委縮してんのか?そんなにアタシ、凶悪犯みたいな顔してる?」
静(う・・・やっぱり『囚人』なんだ・・・・・・ど、どうしよう・・・・・・その辺の話・・・触れない方がいいわよね・・・)
徐倫「なによ~なんか言いなさいよ~。私がイジめてるみたいじゃあないの。静ってあれでしょ?ジョセフのおじいちゃんとこの子でしょ?私も話には聞いてたけど会うのは――」
静「私・・・徐倫さんにあこがれてたんです」
徐倫「!!!」ズキュ~ン!
静「あの・・・私は本当は『ジョースター』の血統じゃあなくって・・・それけっこう気にしてて・・・・・・でも・・・徐倫さんは『ジョースター』の中でも女性のスタンド使いですごい人だって聞いてて」
静「邪悪なスタンド使いを倒して世界を救った偉大な『ジョースター』だって!だからすごく尊敬してて・・・私の目標っつゥーか、理想の女性っつゥーか・・・だからちょっと緊張しちゃうんです」
徐倫「・・・・・・そ、そォおう・・・そぉなんだ・・・へェ・・・いや、私なんか別に・・・大したことないんだけどぉ~・・・・・・でもまぁ・・・うん・・・慕ってくれるってのは・・・悪くないわね・・・」ニヘラ
えふえふ「あ、ニヘってる」
徐倫「まぁ?どうしても?あなたが?私を?リスペクトしたいってんなら?かまいませんけど?私も同じ『女のジョースター』として?静のこと応援するし?お互いウィンウィンウィンって感じィ?」
静「!・・・・・・同じ・・・ジョースター・・・」ニヘラァ
えふえふ「あ、ニヘってる」
徐倫(まあ、世界を救ったって言っても・・・ヘンな神父をブっとばしただけだけどさ・・・・・・静の世界ではどうだったのか知らないけど、私)
120: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 02:04:34.32 ID:mKBJSWya0
静「あの、ところでッ。FFちゃん、徐倫ちゃんとエルメェスちゃんと買い物に行くけど一緒に行く?徐倫ちゃんって子供のほうのね」
えふえふ「!こんなじかんにそとでるの!?コソコソせずに!?」
静「そゆこと」
えふえふ「いく!」
徐倫「アタシも」
静「ダメよ徐倫さん。こっちの徐倫ちゃんと徐倫さんが出会ったら『消滅』しちゃうじゃない。ただでさえ壁一枚挟んだ隣の部屋にいてアブネーって感じなのに」
徐倫「えー、オルスバンしてろっての?」
グロリア「徐倫ちゃん、待ってる間に私とチョコ作っておきましょう♪それでどう?」
徐倫「グムー、仕方ないな。エルメェスの姉さんから話聞くのはじめてだし、色々教えてね。エルメェスのハズカシエピソード。平行世界だろうと、アイツを脅すネタにはなるかもだし」
えふえふ「じゃ、アタシとじょりんとえるめぇすとシズカでよるのモリオウチョーにくりだすぞ!」
えふえふ「!こんなじかんにそとでるの!?コソコソせずに!?」
静「そゆこと」
えふえふ「いく!」
徐倫「アタシも」
静「ダメよ徐倫さん。こっちの徐倫ちゃんと徐倫さんが出会ったら『消滅』しちゃうじゃない。ただでさえ壁一枚挟んだ隣の部屋にいてアブネーって感じなのに」
徐倫「えー、オルスバンしてろっての?」
グロリア「徐倫ちゃん、待ってる間に私とチョコ作っておきましょう♪それでどう?」
徐倫「グムー、仕方ないな。エルメェスの姉さんから話聞くのはじめてだし、色々教えてね。エルメェスのハズカシエピソード。平行世界だろうと、アイツを脅すネタにはなるかもだし」
えふえふ「じゃ、アタシとじょりんとえるめぇすとシズカでよるのモリオウチョーにくりだすぞ!」
121: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 02:12:36.42 ID:mKBJSWya0
―外
じょりん「さむいッ!ヤメテッ!」ブルル
えるめぇす「2がつのよるはキカレイトウホウみたいにさむいな」
えふえふ「ゼンゼンヘーキ」ヘッチャラ
じょりん「ッチェ!プランクトンはズリーな!うー、サムイ!えるめぇす、てぇかして」ギュ
えるめぇす「つっめた!じょりんのてぇつっめた!」ヒエ
じょりん「そういうアンタもつめてー!ヌルイ!これじゃぜんぜんあったかくねー!シズカ!テェかして!」ギュ
静「ッゲ!つっめた!徐倫ちゃんの手めっちゃつめたい!」
じょりん「おっ・・・シズカのてはあったかいナリィ!」スリスリ
静「手の甲に頬をスリるな!つめたいッ!」
えるめぇす「ほんと?アタシも」ピタァー
静「ぎえッ!ちべたいッ!両手がふさがれたッ!」
じょりん「えふえふ!プランクトンでもつめたすぎるのはダメだろ?ていおんにしとくべきじゃない?」
えふえふ「そうかも。じゃ」ボッフ
静「うおおああッ・・・せ、背中に乗っかるんじゃあないわよ!アッ!おい!徐倫ちゃん!エルメェスちゃん!両手を抱き込むな!ホントにつめたい!」
じょりん「グツグツのシチューとはいえないけど、せいめいのあたたかさをかんじる」
えるめぇす「うでがこおってもこうすればきっととけるな」
えふえふ「コッチヲミロォォォ」
静「もー!アンタらッ・・・アンタらもーッ!」
じょりん「さむいッ!ヤメテッ!」ブルル
えるめぇす「2がつのよるはキカレイトウホウみたいにさむいな」
えふえふ「ゼンゼンヘーキ」ヘッチャラ
じょりん「ッチェ!プランクトンはズリーな!うー、サムイ!えるめぇす、てぇかして」ギュ
えるめぇす「つっめた!じょりんのてぇつっめた!」ヒエ
じょりん「そういうアンタもつめてー!ヌルイ!これじゃぜんぜんあったかくねー!シズカ!テェかして!」ギュ
静「ッゲ!つっめた!徐倫ちゃんの手めっちゃつめたい!」
じょりん「おっ・・・シズカのてはあったかいナリィ!」スリスリ
静「手の甲に頬をスリるな!つめたいッ!」
えるめぇす「ほんと?アタシも」ピタァー
静「ぎえッ!ちべたいッ!両手がふさがれたッ!」
じょりん「えふえふ!プランクトンでもつめたすぎるのはダメだろ?ていおんにしとくべきじゃない?」
えふえふ「そうかも。じゃ」ボッフ
静「うおおああッ・・・せ、背中に乗っかるんじゃあないわよ!アッ!おい!徐倫ちゃん!エルメェスちゃん!両手を抱き込むな!ホントにつめたい!」
じょりん「グツグツのシチューとはいえないけど、せいめいのあたたかさをかんじる」
えるめぇす「うでがこおってもこうすればきっととけるな」
えふえふ「コッチヲミロォォォ」
静「もー!アンタらッ・・・アンタらもーッ!」
122: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 22:00:31.74 ID:SQpl42SW0
じょりん「アッ、みろ。トニオのおみせがまだでんきついてる」
えるめぇす「ほんとだ。ざんぎょうかな?」
静「どーでもいいが降りろよオメェーらよォーッ」グググ
えふえふ「ここはアタシにまかせて!プランクトンそうがんきょう!」ズギュンズギュン
じょりん「どうだ?なかのようすがみえる?」
えふえふ「うーん、なかでなにかつくってるみたい。トニオと・・・おんなのひとがなんにんかいるよ」
えるめぇす「えっ」
じょりん「うわきゲンバか!」
えるめぇす「な、なにいってんだ!トニオはどくしんだろ!タブン・・・・・・っていうかのぞいちゃダメだ!」
静「エルメェスちゃんてウブね」
えふえふ「なかにいるおんなのひとは・・・リサリサとシーライーだよ。あともうひとり、しらないひとがいる」
じょりん「リサリサとシーライー?・・・なぞはすべてとけた!」ピーン
えるめぇす「な、なんだよなぞって」
じょりん「リサリサはあれだ!りょうりのレパートリーがすくないからトニオにりょうりをおしえてもらってるんだ!シーライーは・・・フーゴとのけっこんせいかつをみこして、ミソシルでもならってるんだ」
えるめぇす「けっ///」
静「どーでもいいが邪魔するヒマなんざねーぞ私達ィーッ。生クリーム買いに行くんでしょ生クリーム!早く行くわよ!他人のクッキングなんかキョーミねーってのォー」グググ
じょりん「ああっ、シズカがむりやりすすむ!」
えふえふ「おのれ!アタシたちではとめられない!」
静「なら降りろ!へばりついていながらンなこと言うんじゃあねー!」
えるめぇす「ほんとだ。ざんぎょうかな?」
静「どーでもいいが降りろよオメェーらよォーッ」グググ
えふえふ「ここはアタシにまかせて!プランクトンそうがんきょう!」ズギュンズギュン
じょりん「どうだ?なかのようすがみえる?」
えふえふ「うーん、なかでなにかつくってるみたい。トニオと・・・おんなのひとがなんにんかいるよ」
えるめぇす「えっ」
じょりん「うわきゲンバか!」
えるめぇす「な、なにいってんだ!トニオはどくしんだろ!タブン・・・・・・っていうかのぞいちゃダメだ!」
静「エルメェスちゃんてウブね」
えふえふ「なかにいるおんなのひとは・・・リサリサとシーライーだよ。あともうひとり、しらないひとがいる」
じょりん「リサリサとシーライー?・・・なぞはすべてとけた!」ピーン
えるめぇす「な、なんだよなぞって」
じょりん「リサリサはあれだ!りょうりのレパートリーがすくないからトニオにりょうりをおしえてもらってるんだ!シーライーは・・・フーゴとのけっこんせいかつをみこして、ミソシルでもならってるんだ」
えるめぇす「けっ///」
静「どーでもいいが邪魔するヒマなんざねーぞ私達ィーッ。生クリーム買いに行くんでしょ生クリーム!早く行くわよ!他人のクッキングなんかキョーミねーってのォー」グググ
じょりん「ああっ、シズカがむりやりすすむ!」
えふえふ「おのれ!アタシたちではとめられない!」
静「なら降りろ!へばりついていながらンなこと言うんじゃあねー!」
123: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 22:11:27.54 ID:SQpl42SW0
トニオ「アーアー!リサリサさん!カカオ入れすぎデスヨー!ダメダメ!そんなに入れチャ、ニガくってとても食べれマセンよ」
リサリサ「あら・・・うっかり失敗。ごめんなさい。私、ジョージ(セカンド)の心を振り向かせようとチョコ作りを習ってるのに・・・ジョージ(セカンド)のことを思うと・・・つい、手が・・・」ザリザリ
トニオ「アーアー!また入れてマス!どうしてそんなにカカオをいれるンデスか!」
シーラE「・・・・・・」ソォ~ッ・・・
ピトッ
シーラE「!できたぁ!シーラE特製『カプセルチョコ』!拳の形のチョコに、カプセル型のチョコの中に生チョコをたっぷりいれて、それをくっつけて完成~ッ!」
シーラE「カプセルを噛むと、中からチョコがドロォ~リって出るスゴイ仕組み!ウム!我ながらいい出来!ウワオオ!」ヤッタヤッタ
理那「ん~・・・・・・なかなかうまくいかないわ・・・」
シーラE「リナさんはどんなの作ってるんですか?たしか旦那さんに作ってあげてるんですよね?・・・それ、なに?」
理那「バフンをイメージしたチョコを作ってるの」
シーラE「・・・」
理那「でもなかなか難しくて・・・ほら、牧草が少し飛び出てるのを再現しようと材料を探してるんだけど、見つからないのよ。表面はドロっとさせた上に粉振って再現したんだけど」
シーラE「日本人って未来にいきてるわ。マジに」
リサリサ「あら・・・うっかり失敗。ごめんなさい。私、ジョージ(セカンド)の心を振り向かせようとチョコ作りを習ってるのに・・・ジョージ(セカンド)のことを思うと・・・つい、手が・・・」ザリザリ
トニオ「アーアー!また入れてマス!どうしてそんなにカカオをいれるンデスか!」
シーラE「・・・・・・」ソォ~ッ・・・
ピトッ
シーラE「!できたぁ!シーラE特製『カプセルチョコ』!拳の形のチョコに、カプセル型のチョコの中に生チョコをたっぷりいれて、それをくっつけて完成~ッ!」
シーラE「カプセルを噛むと、中からチョコがドロォ~リって出るスゴイ仕組み!ウム!我ながらいい出来!ウワオオ!」ヤッタヤッタ
理那「ん~・・・・・・なかなかうまくいかないわ・・・」
シーラE「リナさんはどんなの作ってるんですか?たしか旦那さんに作ってあげてるんですよね?・・・それ、なに?」
理那「バフンをイメージしたチョコを作ってるの」
シーラE「・・・」
理那「でもなかなか難しくて・・・ほら、牧草が少し飛び出てるのを再現しようと材料を探してるんだけど、見つからないのよ。表面はドロっとさせた上に粉振って再現したんだけど」
シーラE「日本人って未来にいきてるわ。マジに」
125: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 22:38:35.93 ID:SQpl42SW0
・・・・・・カメユー
じょりん「カメユーにきたゆー!」
えるめぇす「えーっと、なまクリームをカゴにいれて・・・」ゴソッ
えふえふ「ついでだしいろんなざいりょうをかっていこうよ。まだアタシとエルメェスとジョリ・・・ンッ!ンンッ!のチョコつくってるとちゅうだし」
じょりん「アタシももういっこつくってもいいかな」
えるめぇす「じゃあいろいろかうことになるな。・・・・・・ア!サイフは?もってきた?」
静「フフ・・・任せなさい」ドジャ~ン
えふえふ「わ・・・すごい」
じょりん「けっこーはいってるゥー!」
静「あなた達がチョコ作ってた、グロリアさん家に行く前にウチにも寄り道したのよねェ~ッ。モチ、透明でね。で、透明になってやることっていやぁ、これしかないでしょ?」
えるめぇす「あ!これジョースケのサイフ!」
静「そゆことッ。ま、資金の方は気にせずジャンジャン買っちゃっていいから♪」ルン
えふえふ「フ・・・サスガはジョセフ・ジョースターのコ」
じょりん「うおおっしゃあああ!チョコパイをギョウシャガイー!」ゴッソ
えるめぇす「ビックリマンシールつきウェハースはこがいー!」ゴッソ
えふえふ「チューペットやまがいー!」ゴッソ
静「あれ?これからチョコ作るんじゃないの?」
じょりん「カメユーにきたゆー!」
えるめぇす「えーっと、なまクリームをカゴにいれて・・・」ゴソッ
えふえふ「ついでだしいろんなざいりょうをかっていこうよ。まだアタシとエルメェスとジョリ・・・ンッ!ンンッ!のチョコつくってるとちゅうだし」
じょりん「アタシももういっこつくってもいいかな」
えるめぇす「じゃあいろいろかうことになるな。・・・・・・ア!サイフは?もってきた?」
静「フフ・・・任せなさい」ドジャ~ン
えふえふ「わ・・・すごい」
じょりん「けっこーはいってるゥー!」
静「あなた達がチョコ作ってた、グロリアさん家に行く前にウチにも寄り道したのよねェ~ッ。モチ、透明でね。で、透明になってやることっていやぁ、これしかないでしょ?」
えるめぇす「あ!これジョースケのサイフ!」
静「そゆことッ。ま、資金の方は気にせずジャンジャン買っちゃっていいから♪」ルン
えふえふ「フ・・・サスガはジョセフ・ジョースターのコ」
じょりん「うおおっしゃあああ!チョコパイをギョウシャガイー!」ゴッソ
えるめぇす「ビックリマンシールつきウェハースはこがいー!」ゴッソ
えふえふ「チューペットやまがいー!」ゴッソ
静「あれ?これからチョコ作るんじゃないの?」
126: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/19(木) 22:47:23.42 ID:SQpl42SW0
えるめぇす「シズカはチョコつくらないの?」
静「へ?」
えふえふ「そういえば、オンナのさいてんバレンタインなのにそのケいっさいみせてないね」
静「う~ん・・・・・・そう言われてもなぁ。私あんまりそーゆーのにムカンシンっていうか――」
じょりん「ップゥー!やめなってふたりとも。シズカみてーなブキヨーなおんなにチョコづくりなんかできっこないって」
静「ム!」ム
じょりん「まあ、カメユーではうってないようなこうきゅうチョコとかをつかえば、トニオのとこでおしえてもらったら、なんとかなるかもしれないけどォー」
静「何よソレ・・・私だってチョコくらい作れるわよ。ナメんじゃあねーっての」
じょりん「フフン、つよがっちゃって。フドーサンオーのジョセフじいちゃんにあまやかしてそだてられたシズカに、アタシたちをおなじざいりょうをつかってオイシイチョコが『つくれるわけがない!』」
静「ッ!」
静「できらぁ!」
えるめぇす「!」ビク
じょりん「いまなんていった?」
静「おなじ材料でもっとうまいチョコを作れるって言ったんだよ!」
じょりん「こりゃあおもしろいコーコーセーだわ!」ヤレヤレ
えふえふ「いや、シズカはちょっとコケにされるとすぐムキになるんだよ。マジにとっちゃダメだよじょりん」
じょりん「そうはいかないぜえふえふさん」
じょりん「アタシたちのまえでオオミエをきったんだ。こりゃあどうしてもアタシたちとおなじざいりょうでうまいチョコをつくってもらおう」
静「え!!同じ材料でチョコを!?」
静「へ?」
えふえふ「そういえば、オンナのさいてんバレンタインなのにそのケいっさいみせてないね」
静「う~ん・・・・・・そう言われてもなぁ。私あんまりそーゆーのにムカンシンっていうか――」
じょりん「ップゥー!やめなってふたりとも。シズカみてーなブキヨーなおんなにチョコづくりなんかできっこないって」
静「ム!」ム
じょりん「まあ、カメユーではうってないようなこうきゅうチョコとかをつかえば、トニオのとこでおしえてもらったら、なんとかなるかもしれないけどォー」
静「何よソレ・・・私だってチョコくらい作れるわよ。ナメんじゃあねーっての」
じょりん「フフン、つよがっちゃって。フドーサンオーのジョセフじいちゃんにあまやかしてそだてられたシズカに、アタシたちをおなじざいりょうをつかってオイシイチョコが『つくれるわけがない!』」
静「ッ!」
静「できらぁ!」
えるめぇす「!」ビク
じょりん「いまなんていった?」
静「おなじ材料でもっとうまいチョコを作れるって言ったんだよ!」
じょりん「こりゃあおもしろいコーコーセーだわ!」ヤレヤレ
えふえふ「いや、シズカはちょっとコケにされるとすぐムキになるんだよ。マジにとっちゃダメだよじょりん」
じょりん「そうはいかないぜえふえふさん」
じょりん「アタシたちのまえでオオミエをきったんだ。こりゃあどうしてもアタシたちとおなじざいりょうでうまいチョコをつくってもらおう」
静「え!!同じ材料でチョコを!?」
134: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/25(水) 17:00:55.15 ID:ZGKXz8xo0
じょりん「はい、ざいりょ」カゴイン!
静「・・・」ゴクリ
えるめぇす「シズカ、ほんとにチョコつくれるの?ミエはっただけ?いまのウチにあやまっておくほうがいいんじゃない?」
静「・・・う」
じょりん「A-HA!」ニマァ~
静「で、できるわよ!知ってるでしょ?私、アメリカで育ったんだから。本場のオイチィ~イのを食べてんのよ?チョコくらい簡単よ簡単ーッ。宿題しながら片手間でできるわッ(できたらいいなぁ)」
じょりん「ハハハ、まあ、がんばれや」ポン
静「ぐっ・・・完全にナメてるわね、コイツ」
えふえふ「だいたいかうモンはカゴにいれたね。じゃ、レジいこっか」パジッ
えるめぇす「ああ」パジッ
じょりん「らいどおーん!」パジッ
静「・・・・・・コラ、アンタ達。カートにのっかるんじゃあないわよ。重くって仕方ないわ」
えるめぇす「えふえふ、まんなかかわってくれよ。サイドのいちはフリおとされるかねんからさ」
えふえふ「はやいもんがちー」
静「オイッ!重いっつってんでしょォー!」
じょりん「レディーにたいじゅうのこというなんて、シズカはウォシュレットがなってないなまったく」
静「?・・・・・・エチケットって言いたいの?」
じょりん「それっ」ビシ
えるめぇす「とにかく!おしてくれシズカッ!いざ!レジへー!」
静「・・・・・・OK・・・いいわ。了解。おおせのままにしてやるわ・・・『しっかり』捕まってなさい!『ワイルドハニー』!」ドン!
えふえふ「!?」
静「『スタンド』で足をけって!加速ッ!オラアァーーーッ!」ドギュゥーーーン!
えるめぇす「うひぃいあああああああ!」ゴォォォ!
じょりん「めっちゃんこおそぎゃーーー!」ゴォォォ!
静「・・・」ゴクリ
えるめぇす「シズカ、ほんとにチョコつくれるの?ミエはっただけ?いまのウチにあやまっておくほうがいいんじゃない?」
静「・・・う」
じょりん「A-HA!」ニマァ~
静「で、できるわよ!知ってるでしょ?私、アメリカで育ったんだから。本場のオイチィ~イのを食べてんのよ?チョコくらい簡単よ簡単ーッ。宿題しながら片手間でできるわッ(できたらいいなぁ)」
じょりん「ハハハ、まあ、がんばれや」ポン
静「ぐっ・・・完全にナメてるわね、コイツ」
えふえふ「だいたいかうモンはカゴにいれたね。じゃ、レジいこっか」パジッ
えるめぇす「ああ」パジッ
じょりん「らいどおーん!」パジッ
静「・・・・・・コラ、アンタ達。カートにのっかるんじゃあないわよ。重くって仕方ないわ」
えるめぇす「えふえふ、まんなかかわってくれよ。サイドのいちはフリおとされるかねんからさ」
えふえふ「はやいもんがちー」
静「オイッ!重いっつってんでしょォー!」
じょりん「レディーにたいじゅうのこというなんて、シズカはウォシュレットがなってないなまったく」
静「?・・・・・・エチケットって言いたいの?」
じょりん「それっ」ビシ
えるめぇす「とにかく!おしてくれシズカッ!いざ!レジへー!」
静「・・・・・・OK・・・いいわ。了解。おおせのままにしてやるわ・・・『しっかり』捕まってなさい!『ワイルドハニー』!」ドン!
えふえふ「!?」
静「『スタンド』で足をけって!加速ッ!オラアァーーーッ!」ドギュゥーーーン!
えるめぇす「うひぃいあああああああ!」ゴォォォ!
じょりん「めっちゃんこおそぎゃーーー!」ゴォォォ!
135: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/25(水) 17:15:24.06 ID:ZGKXz8xo0
ナランチャ「なぁなぁフーゴ!いよいよだな!オイ!」
フーゴ「なにがですか。今は仕事中じゃあないですか。あんまり無駄話をするもんじゃあないですよ」ペラ・・・
ナランチャ「だってよぉー、レジにいてもヒマじゃん。お客少ないんだもん。フーゴだって本読んでるし。それ、何の本?」ノゾッ
フーゴ「これかい?面白い本だよ。後で読むかい?タイトルは『恥知らずのパープ――』」
ナランチャ「ウゲーッ、これ字ぃだらけじゃん!よくこんなの読めるなァ。俺、たくさん絵がないと読む気になんかならねーよ。お前一人で読んでなッ。ガリ勉ンーッ」
フーゴ「ンフッ」
ナランチャ「それよりさそれよりさッ!もうすぐだろもうすぐッ!」ウッキウキ
フーゴ「何が?・・・」
ナランチャ「バレンタインだよバレンタインンーッ!一年で一番、チョコがもらえる日ぃーッ!」
フーゴ「ああ・・・そう」ペラ
ナランチャ「なんだよそのリアクション。もっとウキれよなー。それでも男かお前ー」
フーゴ「いいかナランチャ、毎年毎年・・・2月14日になれば、男達は険しい顔をしてチョコを期待する・・・それってさ、間違ってると思わないかい?14日が勝負なんじゃあない。『それまで』が勝負なんだよ」
ナランチャ「?」
フーゴ「14日には、スデに女達はチョコを準備してるもんじゃあないか。だから14日に男が気合入れても仕方がない。14日までに、どれだけ女性から好感度を稼ぐか、それが大事なんだろ。ポイントをかせがなきゃ、もらえるわけないだろ」
ナランチャ「そんなことねーって。見知らぬ人にもらえるかもしれないだろー」
フーゴ「ありえないね。一目ボレしたとしても、初対面でチョコを渡すような女の子がいたら見てみたいよ、僕ァ」
女性A「キャー!キュートなレジ店員さん!ちょっと早いけどチョコあげちゃうッ!もらって!もらってェー!」
女性B「私も私もッ!カワイイ男にはメがないの!はいッ!私の手作りチョコッ!」
ナランチャ「わぁ!ありがとうお客さん!おいしく食べるぜッ!」
女性A「ヤッター!それじゃ、バーイ♪」
女性B「今度はスパゲッティ食べに行きましょ!じゃーね♪」
フーゴ「・・・」
ナランチャ「で、ポイントがなんだって?」ン?
フーゴ「・・・・・・ナランチャ、君、もしかしてモテる?」
フーゴ「なにがですか。今は仕事中じゃあないですか。あんまり無駄話をするもんじゃあないですよ」ペラ・・・
ナランチャ「だってよぉー、レジにいてもヒマじゃん。お客少ないんだもん。フーゴだって本読んでるし。それ、何の本?」ノゾッ
フーゴ「これかい?面白い本だよ。後で読むかい?タイトルは『恥知らずのパープ――』」
ナランチャ「ウゲーッ、これ字ぃだらけじゃん!よくこんなの読めるなァ。俺、たくさん絵がないと読む気になんかならねーよ。お前一人で読んでなッ。ガリ勉ンーッ」
フーゴ「ンフッ」
ナランチャ「それよりさそれよりさッ!もうすぐだろもうすぐッ!」ウッキウキ
フーゴ「何が?・・・」
ナランチャ「バレンタインだよバレンタインンーッ!一年で一番、チョコがもらえる日ぃーッ!」
フーゴ「ああ・・・そう」ペラ
ナランチャ「なんだよそのリアクション。もっとウキれよなー。それでも男かお前ー」
フーゴ「いいかナランチャ、毎年毎年・・・2月14日になれば、男達は険しい顔をしてチョコを期待する・・・それってさ、間違ってると思わないかい?14日が勝負なんじゃあない。『それまで』が勝負なんだよ」
ナランチャ「?」
フーゴ「14日には、スデに女達はチョコを準備してるもんじゃあないか。だから14日に男が気合入れても仕方がない。14日までに、どれだけ女性から好感度を稼ぐか、それが大事なんだろ。ポイントをかせがなきゃ、もらえるわけないだろ」
ナランチャ「そんなことねーって。見知らぬ人にもらえるかもしれないだろー」
フーゴ「ありえないね。一目ボレしたとしても、初対面でチョコを渡すような女の子がいたら見てみたいよ、僕ァ」
女性A「キャー!キュートなレジ店員さん!ちょっと早いけどチョコあげちゃうッ!もらって!もらってェー!」
女性B「私も私もッ!カワイイ男にはメがないの!はいッ!私の手作りチョコッ!」
ナランチャ「わぁ!ありがとうお客さん!おいしく食べるぜッ!」
女性A「ヤッター!それじゃ、バーイ♪」
女性B「今度はスパゲッティ食べに行きましょ!じゃーね♪」
フーゴ「・・・」
ナランチャ「で、ポイントがなんだって?」ン?
フーゴ「・・・・・・ナランチャ、君、もしかしてモテる?」
136: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/25(水) 17:21:47.30 ID:ZGKXz8xo0
ビタァ!
静「はい、到着ゥー」
えるめぇす「・・・・・・な、なかなかな・・・スピードだった」
じょりん「ビビってない・・・・・・ビビってないよ・・・アタシびびらせたらたいしたもんだ・・・」
えふえふ「・・・」キュゥ
ナランチャ「お、いらっしゃいませェェーッ!商品お預かりしまぁーす!」
フーゴ「ナランチャがモテる?・・・いや、たしかに男にしてはカワイイっていう部類に入るのかもしれないが・・・だからって・・・いや」ブツブツ
静「お会計はこのサイフでねェー」
ナランチャ「袋いりますかァー!?それともシールゥー!?」
えるめぇす「!シール!」
静「袋で」
ナランチャ「ありがとうごましたァァッ!またのおこしをををッ!」
フーゴ「カッコイイよりもカワイイの方が人気があるのか?・・・そういう時代?・・・日本だけそうなのだろうか・・・」ブツブツ
ナランチャ「もー、フーゴ!お前さっきから何ブツブツ言ってんだよォー。今のレジ、俺一人でやるなんて・・・・・・!・・・お、俺・・・一人でレジできたァ!やったぁーーー!」ワーイ
フーゴ「僕もカワイイ路線に切り替えるべきか?・・・・・・フ、いやいや・・・僕なんかどうしたってモテたりなんかしない・・・女の子が僕に興味なんかもたないもんな・・・毎年チョコくれるのはシーラEくらいだし・・・モテないな・・・僕は」ブツブツ
ナランチャ「やったやった!俺一人でレジできるようになったぞォーーーッ!もらったチョコでおいわいだッ!パクゥー!あ、甘ェ~ッ」ポヘェ~
静「はい、到着ゥー」
えるめぇす「・・・・・・な、なかなかな・・・スピードだった」
じょりん「ビビってない・・・・・・ビビってないよ・・・アタシびびらせたらたいしたもんだ・・・」
えふえふ「・・・」キュゥ
ナランチャ「お、いらっしゃいませェェーッ!商品お預かりしまぁーす!」
フーゴ「ナランチャがモテる?・・・いや、たしかに男にしてはカワイイっていう部類に入るのかもしれないが・・・だからって・・・いや」ブツブツ
静「お会計はこのサイフでねェー」
ナランチャ「袋いりますかァー!?それともシールゥー!?」
えるめぇす「!シール!」
静「袋で」
ナランチャ「ありがとうごましたァァッ!またのおこしをををッ!」
フーゴ「カッコイイよりもカワイイの方が人気があるのか?・・・そういう時代?・・・日本だけそうなのだろうか・・・」ブツブツ
ナランチャ「もー、フーゴ!お前さっきから何ブツブツ言ってんだよォー。今のレジ、俺一人でやるなんて・・・・・・!・・・お、俺・・・一人でレジできたァ!やったぁーーー!」ワーイ
フーゴ「僕もカワイイ路線に切り替えるべきか?・・・・・・フ、いやいや・・・僕なんかどうしたってモテたりなんかしない・・・女の子が僕に興味なんかもたないもんな・・・毎年チョコくれるのはシーラEくらいだし・・・モテないな・・・僕は」ブツブツ
ナランチャ「やったやった!俺一人でレジできるようになったぞォーーーッ!もらったチョコでおいわいだッ!パクゥー!あ、甘ェ~ッ」ポヘェ~
137: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/25(水) 17:57:21.80 ID:ZGKXz8xo0
―――コステロ家
徐倫「できたぁ!」ジャーン
グロリア「わー」パチパチ
徐倫「ウン!すっごくいいカンジッ!アタシってば天才ね!パティシエの才能開花しちゃったかも」エッヘン
グロリア「すごいわねアイリンちゃん。大きなチョコができたわねー」
徐倫「でしょでしょ?グロリアもそぉー思うゥー?(偽名のアイリンを名乗るのは気がひけるが、仕方ないもんね)」
グロリア「で、このチョコは誰にあげるのォー?」
徐倫「ッ!・・・そ、それは・・・・・・えと」モジモジ
グロリア「あぁ~わかった!スキなオトコのコにでしょぉ~ッ。かーわーいーいー♪もォーッ!青春してるなァー!」
徐倫「いや・・・オトコの『コ』ではないなぁ・・・」
グロリア「きっと相手はよろこんでとび跳ねちゃうわよッ。こんなにおっきな☆型のチョコ、そうそうお目にかかれないモン」
徐倫「え・・・・・・これ・・・・・・ヒトデなんだけど・・・・・・」
グロリア「あっ」
徐倫「・・・・・・」
グロリア「・・・・・・ウム!気にしないのッ♪」
徐倫「ヒトデに見えないかぁ・・・・・・これじゃパ・・・親父もよろこばないなぁ・・・」ショボン
グロリア「大丈夫大丈夫!大事なのはハートよハァト!モノよりも心で勝負よッ!突撃ラブハートッ!がんばってアイリンちゃん♪」
ガチャ
じょりん「I'M BACK!(もどったぞ!)」
えるめぇす「おねーちゃーんただいまー!」
徐倫「!ヤベッ・・・じゃ、アタシ行くね。ありがとうグロリア」ガラッ
グロリア「あら、帰っちゃうの?親戚の徐倫ちゃんが戻ってきたのに」
徐倫「顔を合わせづらくってね。じゃ」シュタ
グロリア「窓から出てくなんて、よっぽど急いでるのかしら。それともニンジャ?」
徐倫「できたぁ!」ジャーン
グロリア「わー」パチパチ
徐倫「ウン!すっごくいいカンジッ!アタシってば天才ね!パティシエの才能開花しちゃったかも」エッヘン
グロリア「すごいわねアイリンちゃん。大きなチョコができたわねー」
徐倫「でしょでしょ?グロリアもそぉー思うゥー?(偽名のアイリンを名乗るのは気がひけるが、仕方ないもんね)」
グロリア「で、このチョコは誰にあげるのォー?」
徐倫「ッ!・・・そ、それは・・・・・・えと」モジモジ
グロリア「あぁ~わかった!スキなオトコのコにでしょぉ~ッ。かーわーいーいー♪もォーッ!青春してるなァー!」
徐倫「いや・・・オトコの『コ』ではないなぁ・・・」
グロリア「きっと相手はよろこんでとび跳ねちゃうわよッ。こんなにおっきな☆型のチョコ、そうそうお目にかかれないモン」
徐倫「え・・・・・・これ・・・・・・ヒトデなんだけど・・・・・・」
グロリア「あっ」
徐倫「・・・・・・」
グロリア「・・・・・・ウム!気にしないのッ♪」
徐倫「ヒトデに見えないかぁ・・・・・・これじゃパ・・・親父もよろこばないなぁ・・・」ショボン
グロリア「大丈夫大丈夫!大事なのはハートよハァト!モノよりも心で勝負よッ!突撃ラブハートッ!がんばってアイリンちゃん♪」
ガチャ
じょりん「I'M BACK!(もどったぞ!)」
えるめぇす「おねーちゃーんただいまー!」
徐倫「!ヤベッ・・・じゃ、アタシ行くね。ありがとうグロリア」ガラッ
グロリア「あら、帰っちゃうの?親戚の徐倫ちゃんが戻ってきたのに」
徐倫「顔を合わせづらくってね。じゃ」シュタ
グロリア「窓から出てくなんて、よっぽど急いでるのかしら。それともニンジャ?」
140: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/25(水) 21:37:42.46 ID:ZGKXz8xo0
グロリア「お帰りなさい皆♪もうすぐ9時よ。早く仕上げて、オネンネしないとね♪」
えるめぇす「もうくじなのか・・・」
えふえふ「もくじですよ、ッフォッフォッフォ」
じょりん「いや、きょうはブレイコーだ!チョコをつくらなければならないから・・・10じくらいまでおきてる!」バン
えるめぇす「!ま、マジか!マジなのかじょりんん~!」
えふえふ「そんなにおきていられる『わけがない』!」
じょりん「だいじょうぶ!まだまだねむくないもん!さぁてシズカさん、チョコづくりにかかってもらえるかしら!」
静「っく・・・ジョースター家の女に二言はないわ!やってやろうじゃないの!」
えるめぇす「はやくアタシたちもチョコつくらないと。かんせいしたのはじょりんだけだから。このままではねるヒマもなくなっちゃうぞ」
えふえふ「いつまでもチョコネタひっぱると、ひなまつりのじきになっちゃうもんね」
静「やぁってやるっての!いくぞオアアー!」グルグルー
えるめぇす「おお!クリームがミルミルとあわに・・・」
えふえふ「アワワ・・・」
じょりん「えるめぇす!えふえふ!アンタたちもはやくつくらないと!」
―――・・・・・・数十分後
えるめぇす「かんせいー!『キッス』のマークチョコ。あ、キッスってスタンドのほうじゃあなくって、バンドのほうね。くちびるからベロがベーってやってるやつ。クール!」
じょりん「ウーム、なかなかげいじゅつてき!アタシのつぎにスゴイな!」
えふえふ「アタシもかんせい!」
じょりん「それはなに?」
えふえふ「ウェハースチョコ」
えるめぇす「えっ、いちばんスゴクね?」
じょりん「で、シズカどのはどうですかぁ~?」ン?
静「・・・黙ってて。今もっぺんやり直してんだから」グルグル
えるめぇす「こりゃサクラがさくころまでまたなきゃかんせいしないな」
静「うっさいっての!私のアーチスト的才能を見せてやるからねェ~ッ!」
えるめぇす「もうくじなのか・・・」
えふえふ「もくじですよ、ッフォッフォッフォ」
じょりん「いや、きょうはブレイコーだ!チョコをつくらなければならないから・・・10じくらいまでおきてる!」バン
えるめぇす「!ま、マジか!マジなのかじょりんん~!」
えふえふ「そんなにおきていられる『わけがない』!」
じょりん「だいじょうぶ!まだまだねむくないもん!さぁてシズカさん、チョコづくりにかかってもらえるかしら!」
静「っく・・・ジョースター家の女に二言はないわ!やってやろうじゃないの!」
えるめぇす「はやくアタシたちもチョコつくらないと。かんせいしたのはじょりんだけだから。このままではねるヒマもなくなっちゃうぞ」
えふえふ「いつまでもチョコネタひっぱると、ひなまつりのじきになっちゃうもんね」
静「やぁってやるっての!いくぞオアアー!」グルグルー
えるめぇす「おお!クリームがミルミルとあわに・・・」
えふえふ「アワワ・・・」
じょりん「えるめぇす!えふえふ!アンタたちもはやくつくらないと!」
―――・・・・・・数十分後
えるめぇす「かんせいー!『キッス』のマークチョコ。あ、キッスってスタンドのほうじゃあなくって、バンドのほうね。くちびるからベロがベーってやってるやつ。クール!」
じょりん「ウーム、なかなかげいじゅつてき!アタシのつぎにスゴイな!」
えふえふ「アタシもかんせい!」
じょりん「それはなに?」
えふえふ「ウェハースチョコ」
えるめぇす「えっ、いちばんスゴクね?」
じょりん「で、シズカどのはどうですかぁ~?」ン?
静「・・・黙ってて。今もっぺんやり直してんだから」グルグル
えるめぇす「こりゃサクラがさくころまでまたなきゃかんせいしないな」
静「うっさいっての!私のアーチスト的才能を見せてやるからねェ~ッ!」
141: ◆t8EBwAYVrY 2015/02/25(水) 22:37:20.80 ID:ZGKXz8xo0
あさー
静「で・・・・・・できた・・・・・・」ゲッソリ
静「フフフ・・・フフフフ!グレート!『ダイナマイトチョコ』!」バーン
静「かつて・・・偉大な男が言ったわ・・・『芸術は爆発だ』と・・・・・・そこから着想を得てついにたどりついたッ!普通のチョコじゃあツマンネーから、こういう芸術感を出さなきゃ満足できねーっての!私ってばアーチストだからね!」ウシシ
静「しかしこの造形美・・・ウーム、ウットリ!大きさもリアルにダイナマイトっぽいし、導火線まで完全再現ッ!徹夜で作った『かい』ってもんがあるわ!」
静「筒にチョコつめて、固めて、それを数本!ダイナマイトを一本一本!手作り!あとは味付けのりで巻き付けて、できあがりッ!導火線はチョコ固める時にヒジキを入れておいたから、固まって見事に導線に!」
静「どうよ!どうよ徐倫ちゃぁーん!この見事なクオリティ!味はともかくすごくない!?グレート!?」
じょりん「Zzz・・・」スヤァ!
えるめぇす「Zzz・・・」スヤァ!
えふえふ「Zzz・・・」スヤヤカァ!
静「」
静「・・・・・・ッフフ・・・そうよね・・・まったく、やれやれ・・・子供だから寝ちゃってたのね・・・仕方ないわ・・・・・・ウン、いつのまにか朝だ。一晩中やってたのね・・・でも頑張ったアタシ。ウン、頑張ったアタシ」ホロリ
えふえふ「ウゥム・・・・・・ムニャムニャ」ムクリ
静「!・・・FFちゃん?起きて・・・ああ、ネボケてんのか。むゆーびょーって奴?ププ、マジにあるんだそゆの」
えふえふ「・・・クプ・・・ムニャ・・・」
静「フフ・・・どうなるか見てやろっと」ププ
えふえふ「・・・ムニャ・・・クピポ」パシッ
静「えっ、ちょ、それ私が作ったダイナマイトチョコ――」
えふえふ「ゴクン」
静「」
えふえふ「ゲップ」ドモン!
えふえふ「ムニャ・・・」スヤヤカァ!
静「」
静「で・・・・・・できた・・・・・・」ゲッソリ
静「フフフ・・・フフフフ!グレート!『ダイナマイトチョコ』!」バーン
静「かつて・・・偉大な男が言ったわ・・・『芸術は爆発だ』と・・・・・・そこから着想を得てついにたどりついたッ!普通のチョコじゃあツマンネーから、こういう芸術感を出さなきゃ満足できねーっての!私ってばアーチストだからね!」ウシシ
静「しかしこの造形美・・・ウーム、ウットリ!大きさもリアルにダイナマイトっぽいし、導火線まで完全再現ッ!徹夜で作った『かい』ってもんがあるわ!」
静「筒にチョコつめて、固めて、それを数本!ダイナマイトを一本一本!手作り!あとは味付けのりで巻き付けて、できあがりッ!導火線はチョコ固める時にヒジキを入れておいたから、固まって見事に導線に!」
静「どうよ!どうよ徐倫ちゃぁーん!この見事なクオリティ!味はともかくすごくない!?グレート!?」
じょりん「Zzz・・・」スヤァ!
えるめぇす「Zzz・・・」スヤァ!
えふえふ「Zzz・・・」スヤヤカァ!
静「」
静「・・・・・・ッフフ・・・そうよね・・・まったく、やれやれ・・・子供だから寝ちゃってたのね・・・仕方ないわ・・・・・・ウン、いつのまにか朝だ。一晩中やってたのね・・・でも頑張ったアタシ。ウン、頑張ったアタシ」ホロリ
えふえふ「ウゥム・・・・・・ムニャムニャ」ムクリ
静「!・・・FFちゃん?起きて・・・ああ、ネボケてんのか。むゆーびょーって奴?ププ、マジにあるんだそゆの」
えふえふ「・・・クプ・・・ムニャ・・・」
静「フフ・・・どうなるか見てやろっと」ププ
えふえふ「・・・ムニャ・・・クピポ」パシッ
静「えっ、ちょ、それ私が作ったダイナマイトチョコ――」
えふえふ「ゴクン」
静「」
えふえふ「ゲップ」ドモン!
えふえふ「ムニャ・・・」スヤヤカァ!
静「」
147: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/03(火) 17:09:38.91 ID:V4Ws/P1T0
―2月14日―
バァーーー【聖戦開幕ッ!】---ンッ!
承太郎「・・・」ソワ
仗助「フワァ~ッ・・・おはようございます承太郎さん。早いッスね」
承太郎「悪かったな仗助。急に泊まらせてもらって」ソワ
仗助「俺ァーかまわんですけど、まだ6時半ですぜ?イスに腰掛けて、なにジっとしてんスか?」
承太郎「いや、なに、理由なんてない」ソワ
仗助「・・・・・・」チラ
仗助「あ~、14日かァ~ッ。徐倫が起きてくるの待ってるんスね」
承太郎「ッフ・・・何を言うかと思ったら仗助、俺が自分の子からチョコをもらえるのをフライング気味で待機してるとでも言うのか?やれやれだぜ・・・」ソワ
じょりん「オハヨー!」ダダダ
承太郎「!」ドォーン
仗助「おう、おはようさん」
えふえふ「ふぉあァ~・・・ねむいけどオハヨウ」ムニャムニャ
承太郎「・・・」ソワソワソワソワソワ
仗助(我慢してるッ。自分から声かけるのを我慢して、徐倫からの接触を待っているッ承太郎さんッ)
承太郎「・・・」キッ!
仗助「!」
承太郎「・・・」クイッ クイィィッ
仗助(目で『徐倫にチョコを促せ』と言っている・・・グレート・・・)
仗助「ところで徐倫、今日は何の日だか知ってるかぁ?」サリゲナーク
じょりん「フフフ、しっているさ!」ニヤ
仗助「お」
じょりん「ジョースケ!これをうけとりなッ!」バーン!
承太郎「!?」ガタッ
仗助「おおッ!?こ、これは!この『ラッピング』はァ~~~ッ!?」
じょりん「アタシの『てづくりチョコ』よッ!」バァーーーン!
承太郎「!?!?っ!?!?っ!?!?」
バァーーー【聖戦開幕ッ!】---ンッ!
承太郎「・・・」ソワ
仗助「フワァ~ッ・・・おはようございます承太郎さん。早いッスね」
承太郎「悪かったな仗助。急に泊まらせてもらって」ソワ
仗助「俺ァーかまわんですけど、まだ6時半ですぜ?イスに腰掛けて、なにジっとしてんスか?」
承太郎「いや、なに、理由なんてない」ソワ
仗助「・・・・・・」チラ
仗助「あ~、14日かァ~ッ。徐倫が起きてくるの待ってるんスね」
承太郎「ッフ・・・何を言うかと思ったら仗助、俺が自分の子からチョコをもらえるのをフライング気味で待機してるとでも言うのか?やれやれだぜ・・・」ソワ
じょりん「オハヨー!」ダダダ
承太郎「!」ドォーン
仗助「おう、おはようさん」
えふえふ「ふぉあァ~・・・ねむいけどオハヨウ」ムニャムニャ
承太郎「・・・」ソワソワソワソワソワ
仗助(我慢してるッ。自分から声かけるのを我慢して、徐倫からの接触を待っているッ承太郎さんッ)
承太郎「・・・」キッ!
仗助「!」
承太郎「・・・」クイッ クイィィッ
仗助(目で『徐倫にチョコを促せ』と言っている・・・グレート・・・)
仗助「ところで徐倫、今日は何の日だか知ってるかぁ?」サリゲナーク
じょりん「フフフ、しっているさ!」ニヤ
仗助「お」
じょりん「ジョースケ!これをうけとりなッ!」バーン!
承太郎「!?」ガタッ
仗助「おおッ!?こ、これは!この『ラッピング』はァ~~~ッ!?」
じょりん「アタシの『てづくりチョコ』よッ!」バァーーーン!
承太郎「!?!?っ!?!?っ!?!?」
148: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/03(火) 17:16:23.26 ID:V4Ws/P1T0
仗助「て、手作りチョコ・・・この包装具合からして・・・かなりグレートな出来ッスよ・・・コレ」
じょりん「フフン!どうだジョースケ!アタシだって『やればできるんだ』ぜ!」ドヤサァ
えふえふ「じょりんってば、まえにジョースケにいわれたこときにしててさ。みかえしてやるっていって、チョコつくったんだ」
仗助「お・・・オオ・・・す、スゲェじゃねえか」
じょりん「ちょっとちょっと!もっということあるんじゃあないのぉ~ッ?ンン~?」
仗助「・・・すげぇな徐倫。見直したぜ。お前もやればできる、スゲー奴だったんだな」ナデナデ
じょりん「うえへへへ」ニマニマ
承太郎「・・・」ソワソワソワ
えふえふ「ジョースケ、これはアタシがつくったヤツ」ス
仗助「おおッ・・・ありがとうよ。どんなチョコか見ていいか?」
えふえふ「ウェハースチョコだよ」
仗助「えっ、スゲくね?」
承太郎「・・・」ソワソワソワ
ピンポーン♪
じょりん「あ!えるめぇすがカムホーム!」ガチャ
えるめぇす「おはよう!ジョースケ!これあげる!」ササッ
仗助「エルメェスまでくれんのか?ありがとうな。なんだか俺ってばモテモテみたいだなァ・・・ハハハ」
えるめぇす「さ!いくぞじょりん!えふえふ!」
えふえふ「え、もう?」
じょりん「フフ・・・えるめぇす、おまえジョースケにチョコわたすのハズいからいきおいでゴマかそうとしてんでしょ」
えるめぇす「そ、そういうことをイチイチいわんでよろしい!はやくいくぞ!」グイイ
じょりん「そういうことだからいってきまーす!」
えふえふ「あそんできまーす」
仗助「・・・ヘヘヘ・・・相手は子供とはいえ・・・けっこうキブンいいなァ~って思ったり。な~んて・・・・・・ッハ!」クルッ
承太郎「」
仗助「じょ、承太郎さぁーーん!」
承太郎「アギ・・・」
じょりん「フフン!どうだジョースケ!アタシだって『やればできるんだ』ぜ!」ドヤサァ
えふえふ「じょりんってば、まえにジョースケにいわれたこときにしててさ。みかえしてやるっていって、チョコつくったんだ」
仗助「お・・・オオ・・・す、スゲェじゃねえか」
じょりん「ちょっとちょっと!もっということあるんじゃあないのぉ~ッ?ンン~?」
仗助「・・・すげぇな徐倫。見直したぜ。お前もやればできる、スゲー奴だったんだな」ナデナデ
じょりん「うえへへへ」ニマニマ
承太郎「・・・」ソワソワソワ
えふえふ「ジョースケ、これはアタシがつくったヤツ」ス
仗助「おおッ・・・ありがとうよ。どんなチョコか見ていいか?」
えふえふ「ウェハースチョコだよ」
仗助「えっ、スゲくね?」
承太郎「・・・」ソワソワソワ
ピンポーン♪
じょりん「あ!えるめぇすがカムホーム!」ガチャ
えるめぇす「おはよう!ジョースケ!これあげる!」ササッ
仗助「エルメェスまでくれんのか?ありがとうな。なんだか俺ってばモテモテみたいだなァ・・・ハハハ」
えるめぇす「さ!いくぞじょりん!えふえふ!」
えふえふ「え、もう?」
じょりん「フフ・・・えるめぇす、おまえジョースケにチョコわたすのハズいからいきおいでゴマかそうとしてんでしょ」
えるめぇす「そ、そういうことをイチイチいわんでよろしい!はやくいくぞ!」グイイ
じょりん「そういうことだからいってきまーす!」
えふえふ「あそんできまーす」
仗助「・・・ヘヘヘ・・・相手は子供とはいえ・・・けっこうキブンいいなァ~って思ったり。な~んて・・・・・・ッハ!」クルッ
承太郎「」
仗助「じょ、承太郎さぁーーん!」
承太郎「アギ・・・」
150: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/03(火) 17:42:19.62 ID:V4Ws/P1T0
静「いっけない、寝坊しちゃったァー!」タタタ
仗助「まだ7時だぜ静。ウチに泊まってったんならもっとゆっくりしてていいのによ」
静「そうもいってらんないっての!徐倫ちゃん達と一緒にチョコ集めに行く約束してんだからさァ」
仗助「チョコあつめぇ?」
静「そっ。登校、出社途中の人達からチョコをかっぱら・・・・・・もらおうっていう作戦!女の子が3人もいりゃ、思わずチョコくれる人もいるでしょ?」
仗助「なんだよそりゃ・・・」
静「とにかく徐倫ちゃん達が出かけたんなら、私も行かなきゃ!あ、兄さんコレ」ポイ
仗助「おっと!・・・お前もくれんのか?チョコ」
静「言うまでもないけど義理よギリィーッ!私達は義理の兄妹なんだし、マジにとんないでよね!マジでッ!」
仗助「サンキューな、静」ニッ
静「ついでに言うなら、ホントならもっとすんごいチョコだったんだけどね。い、色々あって・・・急きょ変更してそのチョコになったの。色々あってね・・・」
仗助「?」
静「じゃ、行ってくるわ」ガチャ
仗助「なんだってんだ?とりあえず、ラッピングを開けてみるか。・・・・・・なんだこりゃ?チョコペーストじゃあねーか。何々?・・・蜂蜜で甘みを加えた『チョコレートハニー』・・・グレート」
承太郎「」ポヘェ~
仗助「まだ7時だぜ静。ウチに泊まってったんならもっとゆっくりしてていいのによ」
静「そうもいってらんないっての!徐倫ちゃん達と一緒にチョコ集めに行く約束してんだからさァ」
仗助「チョコあつめぇ?」
静「そっ。登校、出社途中の人達からチョコをかっぱら・・・・・・もらおうっていう作戦!女の子が3人もいりゃ、思わずチョコくれる人もいるでしょ?」
仗助「なんだよそりゃ・・・」
静「とにかく徐倫ちゃん達が出かけたんなら、私も行かなきゃ!あ、兄さんコレ」ポイ
仗助「おっと!・・・お前もくれんのか?チョコ」
静「言うまでもないけど義理よギリィーッ!私達は義理の兄妹なんだし、マジにとんないでよね!マジでッ!」
仗助「サンキューな、静」ニッ
静「ついでに言うなら、ホントならもっとすんごいチョコだったんだけどね。い、色々あって・・・急きょ変更してそのチョコになったの。色々あってね・・・」
仗助「?」
静「じゃ、行ってくるわ」ガチャ
仗助「なんだってんだ?とりあえず、ラッピングを開けてみるか。・・・・・・なんだこりゃ?チョコペーストじゃあねーか。何々?・・・蜂蜜で甘みを加えた『チョコレートハニー』・・・グレート」
承太郎「」ポヘェ~
151: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/03(火) 17:44:59.36 ID:V4Ws/P1T0
静「いっけなーい!ちこくちこくー!(ゝ。σ)☆」タタタ
ドン!
静「わ!ご、ごめんなさい」
露伴「・・・気をつけろよ。登校途中に曲がり角でぶつかるなんて展開、今どきありえないぞ。・・・・・・いや、待てよ。逆に考えたら、それはそれで斬新でいい演出に見えるかも?・・・」ブツブツ
静「あ、露伴センセじゃぁ~ん!なーんだ、ペッコリ謝ってそんした」
露伴「ん?・・・僕のファンか何かか?僕は君を知らないが・・・」
静「そっちは知らなくっても、私は知ってるっての。じゃ、急ぎますんで。レイミさんと仲好くね~」タタタ
露伴「なッ!?なぜ君が杉本鈴美のことを知って――」
鈴美「ろ~はんちゃん♪」
露伴「ッ!い、いきなり現れるな!な、なんだ!?まだ朝っぱらだぞ!出るなら日が夜になってから――」
鈴美「ポッキー、食べる?」ス
露伴「っ・・・い、いきなり何を――」
鈴美「食べる?」
露伴「・・・ああ!わかったよ!朝だから本心を言ってやるっ!食べたいよ!ぼくだって食べたいさ!」
鈴美「じゃあ、ハイ」ハムッ
露伴「!?」
鈴美「食べて」
露伴「な、何をやってるんだ?・・・君がポッキーの『反対側』をくわえて・・・・・・それでどうやって僕に食べろと――」
鈴美「早く」
露伴「っ・・・」
鈴美「食べないの?」
露伴「たべまぁすっ!」
153: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/03(火) 23:07:34.51 ID:V4Ws/P1T0
静「ごっめ~ん!待ったァ~?」テテテ
じょりん「おそい!タイヨウのハモン!」ビビビ
静「ギエエ!こら!なにすんのよ!」
じょりん「アヴオけいゆでドイツにつくってもらったこのメカてぶくろ、でんきビリビリこうげきもできるのだ」ドヤサァ
静「危ない装置をつけてんじゃあねー!・・・って」
ドッサリィ~~~ッ
静「アンタ達の背後にあるチョコの山は何よッ!スーパーの駐車場の隅にかき集められた雪みてーじゃあないの!」
じょりん「フフフ、みちゆくひとがチョコをくれるのさ!」
えふえふ「わりとアタシたち、モリオウチョーのいろんなひととカオナジミだから、けっこうもらえたりする」
えるめぇす「さっきはSBR(Steel Ball Run run land)から、ジャイロがもってきてくれたし。ニグルマで」
えふえふ「パッショーネのひとたちとか」
じょりん「ハモンセンシたちも」
静「グレート・・・・・・だてに5スレも続けてないわね・・・」
バラバラバラバラバラ・・・・・・
えるめぇす「あ、ヘリがとぶおと」
えふえふ「しかもふくすう」
♪~♪♪♪~♪~♪~♪♪♪~♪~
静「なに?・・・音楽を鳴らしているの!?あのヘリの集団ッ!ガンガンサウンド鳴らしてる!・・・この音楽は、『ワルキューレの騎行』!」
バラバラバラ・・・
じょりん「あ、おりてきた」
ザッ!
シュトロハイム「ハァッッッピイィィィィィィ!ヴゥアアアレントゥアアアアアアアアインッッッ!」バーン!
静「グレート」
じょりん「おそい!タイヨウのハモン!」ビビビ
静「ギエエ!こら!なにすんのよ!」
じょりん「アヴオけいゆでドイツにつくってもらったこのメカてぶくろ、でんきビリビリこうげきもできるのだ」ドヤサァ
静「危ない装置をつけてんじゃあねー!・・・って」
ドッサリィ~~~ッ
静「アンタ達の背後にあるチョコの山は何よッ!スーパーの駐車場の隅にかき集められた雪みてーじゃあないの!」
じょりん「フフフ、みちゆくひとがチョコをくれるのさ!」
えふえふ「わりとアタシたち、モリオウチョーのいろんなひととカオナジミだから、けっこうもらえたりする」
えるめぇす「さっきはSBR(Steel Ball Run run land)から、ジャイロがもってきてくれたし。ニグルマで」
えふえふ「パッショーネのひとたちとか」
じょりん「ハモンセンシたちも」
静「グレート・・・・・・だてに5スレも続けてないわね・・・」
バラバラバラバラバラ・・・・・・
えるめぇす「あ、ヘリがとぶおと」
えふえふ「しかもふくすう」
♪~♪♪♪~♪~♪~♪♪♪~♪~
静「なに?・・・音楽を鳴らしているの!?あのヘリの集団ッ!ガンガンサウンド鳴らしてる!・・・この音楽は、『ワルキューレの騎行』!」
バラバラバラ・・・
じょりん「あ、おりてきた」
ザッ!
シュトロハイム「ハァッッッピイィィィィィィ!ヴゥアアアレントゥアアアアアアアアインッッッ!」バーン!
静「グレート」
154: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/03(火) 23:18:17.33 ID:V4Ws/P1T0
じょりん「ガイルしょうさだ!」
えるめぇす「それストツーのひとだろ」
えふえふ「せいさくがわがジョジョずきで、ポルナレフをもとねたにしてガイルをデザインしたけど、なんでかなまえがJガイルからきてしまったというハチャメチャないつわがあるひとだね」
シュトロハイム「空条徐倫!フー・ファイターズ!エルメェス・コステロ!」ザン
じょりん「は、はい」ビク
えふえふ(フー・ファイターズ、わたしをよぶならそうよんでくれたっ・・・)
えるめぇす「な、なんでしょう」ビク
シュトロハイム「事情は聞いている。今日はヴゥアリュエンタイィンだと言うが、日本では女性から男性へとチョコを渡す日だとな」
じょりん「だれからジジョーをきいたのさ」
シュトロハイム「当然ッ、ジョースターからだ。ヤツとは毎週金曜の夜11時からスカイプをしている」
静(なんか聞きたくなかった)
えるめぇす「で・・・それでなんでわざわざきたの?」
シュトロハイム「聞くまでもないッ・・・私に渡すチョコがあるのだろう?」
えるめぇす「えっ」
えふえふ「いや・・・」
じょりん「そんなよていありませんけど」
シュトロハイム「ぬわんだってぇぇぇぇぇぇ!」バァー!
えふえふ「こりゃジョセフおんじにいっぱいクわされたな」
シュトロハイム「おんのれぇぇぇえええジョォォースタァアーーー!この俺をたばかるとはァあああ!ヘリ部隊の出動にどれだけの出費と始末書がいると主っとるんだチクショオオオ!」
静「またまたやらせてもらったのね」
えるめぇす「それストツーのひとだろ」
えふえふ「せいさくがわがジョジョずきで、ポルナレフをもとねたにしてガイルをデザインしたけど、なんでかなまえがJガイルからきてしまったというハチャメチャないつわがあるひとだね」
シュトロハイム「空条徐倫!フー・ファイターズ!エルメェス・コステロ!」ザン
じょりん「は、はい」ビク
えふえふ(フー・ファイターズ、わたしをよぶならそうよんでくれたっ・・・)
えるめぇす「な、なんでしょう」ビク
シュトロハイム「事情は聞いている。今日はヴゥアリュエンタイィンだと言うが、日本では女性から男性へとチョコを渡す日だとな」
じょりん「だれからジジョーをきいたのさ」
シュトロハイム「当然ッ、ジョースターからだ。ヤツとは毎週金曜の夜11時からスカイプをしている」
静(なんか聞きたくなかった)
えるめぇす「で・・・それでなんでわざわざきたの?」
シュトロハイム「聞くまでもないッ・・・私に渡すチョコがあるのだろう?」
えるめぇす「えっ」
えふえふ「いや・・・」
じょりん「そんなよていありませんけど」
シュトロハイム「ぬわんだってぇぇぇぇぇぇ!」バァー!
えふえふ「こりゃジョセフおんじにいっぱいクわされたな」
シュトロハイム「おんのれぇぇぇえええジョォォースタァアーーー!この俺をたばかるとはァあああ!ヘリ部隊の出動にどれだけの出費と始末書がいると主っとるんだチクショオオオ!」
静「またまたやらせてもらったのね」
157: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/04(水) 21:06:52.65 ID:F+DswVYb0
じょりん「じゃ、はい」ス
シュトロハイム「!?」ビクッ
じょりん「いっこあげる。チョコ」
静「えっ!?マジ!?」
えるめぇす「でもそれ、もらったヤツだよね」
じょりん「うむ。いろんなひとからかきあつめたチョコのやまだけど、こんなにたべたらムシバになっちゃうかもしれないからな。それにたべきれねーし」
シュトロハイム「・・・・・・ォォォ・・・・・・ォォォオオオオオ!いいのかクウジョオ・ジョリィイイーーーン!」
じょりん「まあ、やまほどあるし」
えるめぇす「チョコずきなじょりんがじぶんのチョコをたにんにあげるとは。こりゃスタンドこうげきかもしれないな」
シュトロハイム「ドワーーーッハッハッハッハッハ!見たかジョォースタァーーー!俺もチョコをもらえたぞオォォォ!」
えふえふ「おおげさだなぁ」
静「この人も、あんまりモテなさそうなタイプだからかしらね。地位を使って、女ハベらせてそーだけど」
シュトロハイム「・・・・・・おぉお・・・俺は恐ろしいッ!・・・何が恐ろしいってジョースター・・・子供ギライだった俺は子供と話すだけで苦痛だったというのに・・・かぁいかんに変わっているんだぜェェェ!」
えるめぇす「よかったねー」
シュトロハイム「ではッ!我々はそろそろ祖国へ帰るッ。目的は果たされたからな・・・・・・お前達ッ!もしこれから何か困ったことがあれば、いつでも我がナ・・・ドイツ軍に入電してくれッ。いつでもどこでも、手をかすと約束しようッ」
じょりん「!スッゲー!ぐんたいをしぶつかできるんだー!」
えふえふ「でもドイツぐんにれんらくってどうやって?」
シュトロハイム「コールセンターに電話番号を聞いてくれ」
静「グレート」
シュトロハイム「ではッ!サラバイ!諸君!ワーーーッハハハハハ!」
バラバラバラバラバラ・・・・・・
シュトロハイム「!?」ビクッ
じょりん「いっこあげる。チョコ」
静「えっ!?マジ!?」
えるめぇす「でもそれ、もらったヤツだよね」
じょりん「うむ。いろんなひとからかきあつめたチョコのやまだけど、こんなにたべたらムシバになっちゃうかもしれないからな。それにたべきれねーし」
シュトロハイム「・・・・・・ォォォ・・・・・・ォォォオオオオオ!いいのかクウジョオ・ジョリィイイーーーン!」
じょりん「まあ、やまほどあるし」
えるめぇす「チョコずきなじょりんがじぶんのチョコをたにんにあげるとは。こりゃスタンドこうげきかもしれないな」
シュトロハイム「ドワーーーッハッハッハッハッハ!見たかジョォースタァーーー!俺もチョコをもらえたぞオォォォ!」
えふえふ「おおげさだなぁ」
静「この人も、あんまりモテなさそうなタイプだからかしらね。地位を使って、女ハベらせてそーだけど」
シュトロハイム「・・・・・・おぉお・・・俺は恐ろしいッ!・・・何が恐ろしいってジョースター・・・子供ギライだった俺は子供と話すだけで苦痛だったというのに・・・かぁいかんに変わっているんだぜェェェ!」
えるめぇす「よかったねー」
シュトロハイム「ではッ!我々はそろそろ祖国へ帰るッ。目的は果たされたからな・・・・・・お前達ッ!もしこれから何か困ったことがあれば、いつでも我がナ・・・ドイツ軍に入電してくれッ。いつでもどこでも、手をかすと約束しようッ」
じょりん「!スッゲー!ぐんたいをしぶつかできるんだー!」
えふえふ「でもドイツぐんにれんらくってどうやって?」
シュトロハイム「コールセンターに電話番号を聞いてくれ」
静「グレート」
シュトロハイム「ではッ!サラバイ!諸君!ワーーーッハハハハハ!」
バラバラバラバラバラ・・・・・・
159: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/04(水) 21:49:35.61 ID:F+DswVYb0
おんなすい「じょりぃぃぃ~~~ん♡」ツッタカツッタカ
えふえふ「あ、おんなすいだ」
静「あー、えっと、確か・・・アナスイの女版で、ユリの花タイプな子ね」
えふえふ「?」
じょりん「おーおんなすい。ハピバ」
おんなすい「じょりぃーん!アタシのさいあいのチョコよーッ!うけとってくれェーーー!」バァー
えふえふ「わ・・・すごい。すごいザツなラッピング」
えるめぇす「ちょっとえふえふ、そういうことはいっちゃあダメだ」
おんなすい「ごめんなさいじょりん・・・オクヤスにてつだってもらったから、ラッピングはザツだし、チョコのカタチもイビツなんだ・・・」
じょりん「どれ」パクゥー
おんなすい「ちゅうちょなくくちへっ!?」
じょりん「ウン、おいしいよ。ありがとうおんなすい」ニコッ
おんなすい「!!!!!」ハナヂィーーーッ!
静「わー!セントヘレンズ大噴火ー!」
えるめぇす「し、しあわせそうなかおをしてはいるが、しゅっけつがヒドイ」
じょりん「あ、そだ。アタシのもあげる。ジョースケをみかえすためにつくったヤツのあまりだけど」
おんなすい「ありががががががっがががががががっががが」ドバドバドバドバドバ
静「わー!ナイアガラー!」
えふえふ「あ、おんなすいだ」
静「あー、えっと、確か・・・アナスイの女版で、ユリの花タイプな子ね」
えふえふ「?」
じょりん「おーおんなすい。ハピバ」
おんなすい「じょりぃーん!アタシのさいあいのチョコよーッ!うけとってくれェーーー!」バァー
えふえふ「わ・・・すごい。すごいザツなラッピング」
えるめぇす「ちょっとえふえふ、そういうことはいっちゃあダメだ」
おんなすい「ごめんなさいじょりん・・・オクヤスにてつだってもらったから、ラッピングはザツだし、チョコのカタチもイビツなんだ・・・」
じょりん「どれ」パクゥー
おんなすい「ちゅうちょなくくちへっ!?」
じょりん「ウン、おいしいよ。ありがとうおんなすい」ニコッ
おんなすい「!!!!!」ハナヂィーーーッ!
静「わー!セントヘレンズ大噴火ー!」
えるめぇす「し、しあわせそうなかおをしてはいるが、しゅっけつがヒドイ」
じょりん「あ、そだ。アタシのもあげる。ジョースケをみかえすためにつくったヤツのあまりだけど」
おんなすい「ありががががががっがががががががっががが」ドバドバドバドバドバ
静「わー!ナイアガラー!」
160: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/04(水) 22:07:44.14 ID:F+DswVYb0
あなすい「やあじょりん」サワヤカァーッ
えるめぇす「こんどはあにすいだ」
静「兄のアナスイでアニスイ、ね」
あなすい「イモウトスイがめいわくをかけたみたいだな。すまなかった。俺がかわりにあやまるよ」スッ
えふえふ「なんだこのイワカンわ・・・」
あなすい「こら、イモウトスイ。うーむだめだ、きぜつしている。とにかく、俺がこいつをつれて帰るよ。どっこいせ」セッ
おんなすい「えへへじょりんあなたってばキャワイすぎえへへ」ドクドク
あなすい「まったく、チョコをもらったくらいでこんなになるなんてな。しょうらいが思いやられるよ」
えるめぇす「・・・いつもならじょりんにとびかかるいきおいなのに、きょうはなんだかヘンだぞ・・・」
じょりん「うーん、たしかに。いつもはウザいけどきょうはクールにさっていくのかな」
あなすい「さ、帰るぞイモウトスイ」スイスイッスイィッ
静「三歩進んで二歩下がってる。時間かせいでるわ、この子」
あなすい「うんん~~~、おもった よりも おもい。いもうとすいも大きくなったなぁ~」スイスイッスイィッ
えるめぇす「なかなかすすまんぞ・・・(じょりんからチョコもらえるとおもってまってるのか?)」
じょりん「オイ!はやくかえらないとおんなすいがヒンケツになっちゃうぞ!はやくいけ!」
あなすい「!」ガーン
じょりん「アニキならしっかりしろッ!コラッ!」
あなすい「」ショボン
えるめぇす「あー・・・ぎゃくこうかだった・・・」
あなすい「・・・・・・グスン・・・・・・うん・・・・・・ごめんよじょりん・・・・・・俺・・・帰るね・・・」スイスイ
じょりん「なんだアイツ、ショボくれて」
えふえふ「ようすがおかしかったし、なんかあったのかな?」
じょりん「うーん、もしかしておなかスイてるのかな」
えふえふ「あー、スイスイいってたし?」
じょりん「おーい!あなすいー!」
あなすい「・・・?」クルッ
じょりん「ホレェイ」ブンッ
あなすい「!?・・・・・・これは」パッシィア
じょりん「チョコでもたべてげんきだしなー!」パァー
あなすい「っしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ドバドバドバドバドバドバ
静「わー!ハイドロポンプー!」
えるめぇす「こんどはあにすいだ」
静「兄のアナスイでアニスイ、ね」
あなすい「イモウトスイがめいわくをかけたみたいだな。すまなかった。俺がかわりにあやまるよ」スッ
えふえふ「なんだこのイワカンわ・・・」
あなすい「こら、イモウトスイ。うーむだめだ、きぜつしている。とにかく、俺がこいつをつれて帰るよ。どっこいせ」セッ
おんなすい「えへへじょりんあなたってばキャワイすぎえへへ」ドクドク
あなすい「まったく、チョコをもらったくらいでこんなになるなんてな。しょうらいが思いやられるよ」
えるめぇす「・・・いつもならじょりんにとびかかるいきおいなのに、きょうはなんだかヘンだぞ・・・」
じょりん「うーん、たしかに。いつもはウザいけどきょうはクールにさっていくのかな」
あなすい「さ、帰るぞイモウトスイ」スイスイッスイィッ
静「三歩進んで二歩下がってる。時間かせいでるわ、この子」
あなすい「うんん~~~、おもった よりも おもい。いもうとすいも大きくなったなぁ~」スイスイッスイィッ
えるめぇす「なかなかすすまんぞ・・・(じょりんからチョコもらえるとおもってまってるのか?)」
じょりん「オイ!はやくかえらないとおんなすいがヒンケツになっちゃうぞ!はやくいけ!」
あなすい「!」ガーン
じょりん「アニキならしっかりしろッ!コラッ!」
あなすい「」ショボン
えるめぇす「あー・・・ぎゃくこうかだった・・・」
あなすい「・・・・・・グスン・・・・・・うん・・・・・・ごめんよじょりん・・・・・・俺・・・帰るね・・・」スイスイ
じょりん「なんだアイツ、ショボくれて」
えふえふ「ようすがおかしかったし、なんかあったのかな?」
じょりん「うーん、もしかしておなかスイてるのかな」
えふえふ「あー、スイスイいってたし?」
じょりん「おーい!あなすいー!」
あなすい「・・・?」クルッ
じょりん「ホレェイ」ブンッ
あなすい「!?・・・・・・これは」パッシィア
じょりん「チョコでもたべてげんきだしなー!」パァー
あなすい「っしゃあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!」ドバドバドバドバドバドバ
静「わー!ハイドロポンプー!」
161: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/04(水) 22:25:22.50 ID:F+DswVYb0
ガサッ・・・・・・
クン・・・ クンクン・・・・・・
Dio「臭う・・・・・・ニオウぞッ・・・・・・クン・・・クウジョウジョリーンの『ニオイ』だ・・・・・・近くにいる・・・フフ・・・・・・いつものあまぁ~い、いいニオイだ・・・・・・」クンクン
ガサッガサガサッ
Dio「ン?・・・・・・クン・・・だが、『だが』・・・何か妙だ・・・クウジョウジョリーンの『ニオイ』に、苦みのあるニオイが混じっている・・・・・・クン・・・なんだ?・・・・・・なにかビターな香りというか・・・大人のチョコみたいな苦味というか」
Dio「ハッ!?まさか・・・・・・『大人の苦味のニオイ』かッ!?クウジョウジョリーンが『大人』に近づいているということかッ!?まさかッ!まさか『そんなこと』ッ!」
Dio「俺は認めんぞッ!クウジョウジョリーンは永遠に子供のままだッ!苦味のあるニオイはこの俺がいた『大人のニオイ』だ!WRRRYYYYYYY!そしてクウジョウジョリーンのニオイが!俺が手に入れる『子供のニオイ』だッ!」
ガサガサッ!
Dio「クン!・・・・・・いたぞ・・・この草むらの向こうに・・・・・・クン・・・クウジョウジョリーンがいる!・・・・・・クン」
Dio「しかしどうやって『手に入れてやろうか』・・・・・・今まで何度も失敗してきたが・・・今日こそはやってのけるぞッ・・・どうやってやろうかな・・・攫おっか舐めよっか考え中・・・・・・」クンクン
えふえふ「あ、みろよじょりん。くさむらがガサガサゆれてるよ」
えるめぇす「イヌでもいるんじゃあないの?」
静「ノライヌ?今の御時世、けっこう珍しいわね。それともなに?犬のホネの『スタンド』だとかじゃあないわよね?」
えふえふ「もしかまれたらイタイよ。キョーケンビョーになるかもしれないし」
じょりん「そりゃヤだな。じゃ、このやまほどもらったチョコをあげて、おとなしくさせるか」
えるめぇす「てをだすとかまれるかもしれないぞ。ポイっとなげて、さっさとむこうにいこう」
じょりん「そだな。そーれっ」ポイ
ポテッ
Dio「いてっ。・・・・・・?・・・これは?・・・・・・!!!」ガン
Dio「これは『チョコレート』ッ!まさか!クウジョウジョリーンがッ!俺にッ!俺に『ものをくれた』というのかッ!!!」バァーーーッ!
Dio「LLLOOOOOOOOOOOLLLLLLLLLIIIIIIIIIIIIIIIIIIYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!」ヤッダァーーーバァァァーーー
クン・・・ クンクン・・・・・・
Dio「臭う・・・・・・ニオウぞッ・・・・・・クン・・・クウジョウジョリーンの『ニオイ』だ・・・・・・近くにいる・・・フフ・・・・・・いつものあまぁ~い、いいニオイだ・・・・・・」クンクン
ガサッガサガサッ
Dio「ン?・・・・・・クン・・・だが、『だが』・・・何か妙だ・・・クウジョウジョリーンの『ニオイ』に、苦みのあるニオイが混じっている・・・・・・クン・・・なんだ?・・・・・・なにかビターな香りというか・・・大人のチョコみたいな苦味というか」
Dio「ハッ!?まさか・・・・・・『大人の苦味のニオイ』かッ!?クウジョウジョリーンが『大人』に近づいているということかッ!?まさかッ!まさか『そんなこと』ッ!」
Dio「俺は認めんぞッ!クウジョウジョリーンは永遠に子供のままだッ!苦味のあるニオイはこの俺がいた『大人のニオイ』だ!WRRRYYYYYYY!そしてクウジョウジョリーンのニオイが!俺が手に入れる『子供のニオイ』だッ!」
ガサガサッ!
Dio「クン!・・・・・・いたぞ・・・この草むらの向こうに・・・・・・クン・・・クウジョウジョリーンがいる!・・・・・・クン」
Dio「しかしどうやって『手に入れてやろうか』・・・・・・今まで何度も失敗してきたが・・・今日こそはやってのけるぞッ・・・どうやってやろうかな・・・攫おっか舐めよっか考え中・・・・・・」クンクン
えふえふ「あ、みろよじょりん。くさむらがガサガサゆれてるよ」
えるめぇす「イヌでもいるんじゃあないの?」
静「ノライヌ?今の御時世、けっこう珍しいわね。それともなに?犬のホネの『スタンド』だとかじゃあないわよね?」
えふえふ「もしかまれたらイタイよ。キョーケンビョーになるかもしれないし」
じょりん「そりゃヤだな。じゃ、このやまほどもらったチョコをあげて、おとなしくさせるか」
えるめぇす「てをだすとかまれるかもしれないぞ。ポイっとなげて、さっさとむこうにいこう」
じょりん「そだな。そーれっ」ポイ
ポテッ
Dio「いてっ。・・・・・・?・・・これは?・・・・・・!!!」ガン
Dio「これは『チョコレート』ッ!まさか!クウジョウジョリーンがッ!俺にッ!俺に『ものをくれた』というのかッ!!!」バァーーーッ!
Dio「LLLOOOOOOOOOOOLLLLLLLLLIIIIIIIIIIIIIIIIIIYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYYY!!!!!」ヤッダァーーーバァァァーーー
165: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/05(木) 21:08:40.04 ID:6gIi2yll0
―東方家
仗助「じゃ、俺はガッコ行ってくっから。承太郎さんは――」
承太郎「エヘヘー、バックギャモンモポーカーモタノシイヨー」ポヘェ~
仗助「復帰するまで放置しとくしかないな」
朋子「それじゃ仗助、戸締りちゃんとしてね。私も仕事行くから」
仗助「おう。って、なんスかそのラッピングしたやつ。まさかチョコォ?」
朋子「ウフフ♪そうっ。ジョセフに渡すんだァ~」
仗助「!?(お袋はジジイが杜王町にいるのは知らねーはず!)」
朋子「ジョセフ、これ、私からのプレゼントよ。受けとってね」チーン
仗助「仏壇じゃあねーかッ!エンギでもねーことすんなよッ!」
朋子「じゃ、行ってきまぁ~す」ガチャ
仗助「ったく。・・・・・・まあ、ジジイを想っていても会えない、会ってもらえないってーのは、考えてみりゃけっこうきついことかもしれねーな」
ピンポーン
仗助「!?これからガッコーだってのに今度は誰だよ!」ガチャ
徐倫「私は空条徐倫!」バーン
仗助「大人の方の徐倫!オメー朝っぱらから――」
徐倫「はいはい!ジョースケおじさんは学校へ行きましょうねー」グイグイ
仗助「ちょっ、おいなんだよ。お前何をたくらんで――」
徐倫「ガクセーはガクセーらしく!行けよ!」ドン
仗助「ウゲッ!」
バタン
徐倫「フゥーッ。なんとか追いだしたか」
徐倫「だってパ・・・親父にチョコ渡すのを見られるのハズいし・・・さて」クル
承太郎「フユノナマズゥ~」ポヘェ~
徐倫「やれやれだわ」
仗助「じゃ、俺はガッコ行ってくっから。承太郎さんは――」
承太郎「エヘヘー、バックギャモンモポーカーモタノシイヨー」ポヘェ~
仗助「復帰するまで放置しとくしかないな」
朋子「それじゃ仗助、戸締りちゃんとしてね。私も仕事行くから」
仗助「おう。って、なんスかそのラッピングしたやつ。まさかチョコォ?」
朋子「ウフフ♪そうっ。ジョセフに渡すんだァ~」
仗助「!?(お袋はジジイが杜王町にいるのは知らねーはず!)」
朋子「ジョセフ、これ、私からのプレゼントよ。受けとってね」チーン
仗助「仏壇じゃあねーかッ!エンギでもねーことすんなよッ!」
朋子「じゃ、行ってきまぁ~す」ガチャ
仗助「ったく。・・・・・・まあ、ジジイを想っていても会えない、会ってもらえないってーのは、考えてみりゃけっこうきついことかもしれねーな」
ピンポーン
仗助「!?これからガッコーだってのに今度は誰だよ!」ガチャ
徐倫「私は空条徐倫!」バーン
仗助「大人の方の徐倫!オメー朝っぱらから――」
徐倫「はいはい!ジョースケおじさんは学校へ行きましょうねー」グイグイ
仗助「ちょっ、おいなんだよ。お前何をたくらんで――」
徐倫「ガクセーはガクセーらしく!行けよ!」ドン
仗助「ウゲッ!」
バタン
徐倫「フゥーッ。なんとか追いだしたか」
徐倫「だってパ・・・親父にチョコ渡すのを見られるのハズいし・・・さて」クル
承太郎「フユノナマズゥ~」ポヘェ~
徐倫「やれやれだわ」
166: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/05(木) 21:16:48.96 ID:6gIi2yll0
徐倫「親父」
承太郎「ッハ!・・・・・・徐倫?・・・い、いつの間に大人になったんだ!?まさか・・・これはウラシマ効果!?」
徐倫「ヌケたこと言ってんじゃあねー。私は『隣の世界』の徐倫よ。久しぶりね」
承太郎「・・・・・・ああ。そういうことか。どうした?わざわざ――」
スッ
承太郎「ム」
徐倫「その・・・・・・これ・・・・・・」
承太郎「・・・」
徐倫「か、勘違いすんじゃあないぞッ。アンタは一応仮にも父親なんだから・・・・・・その・・・ギリってヤツだし・・・」
承太郎「・・・」
徐倫「昔はモテたかもしれねーが今のアンタは全然そんなことねーだろうからもらえねーってのはかわいそうだと思って仕方なく作ってやっただけで別にマジじゃねーし暇だったからついでだついでってことで」
承太郎「徐倫」
徐倫「!」ビクゥ
承太郎「ありがとう」
徐倫「ッ・・・・・・」
徐倫「う、うは・・・うははは。べ、別に感謝されるほどのことじゃあねーし。ま、まあアレだ、口に合えばいいかなーって思っちゃったりなんかしちゃったり」
承太郎「・・・お前は良い子だな。照れ隠しなんぞしなくていいさ」
徐倫「!?う、うるせー!照れてなんかねーわ!い、イライラしてんだよッ!お前といると気持がクサクサすんだよ!大ッキライだバァーカ!」
承太郎「」
徐倫「っ!あ!う、ウソウソ!嫌いじゃないから!だから凹むな!だ、大丈夫だから!」
承太郎「ッハ!・・・・・・徐倫?・・・い、いつの間に大人になったんだ!?まさか・・・これはウラシマ効果!?」
徐倫「ヌケたこと言ってんじゃあねー。私は『隣の世界』の徐倫よ。久しぶりね」
承太郎「・・・・・・ああ。そういうことか。どうした?わざわざ――」
スッ
承太郎「ム」
徐倫「その・・・・・・これ・・・・・・」
承太郎「・・・」
徐倫「か、勘違いすんじゃあないぞッ。アンタは一応仮にも父親なんだから・・・・・・その・・・ギリってヤツだし・・・」
承太郎「・・・」
徐倫「昔はモテたかもしれねーが今のアンタは全然そんなことねーだろうからもらえねーってのはかわいそうだと思って仕方なく作ってやっただけで別にマジじゃねーし暇だったからついでだついでってことで」
承太郎「徐倫」
徐倫「!」ビクゥ
承太郎「ありがとう」
徐倫「ッ・・・・・・」
徐倫「う、うは・・・うははは。べ、別に感謝されるほどのことじゃあねーし。ま、まあアレだ、口に合えばいいかなーって思っちゃったりなんかしちゃったり」
承太郎「・・・お前は良い子だな。照れ隠しなんぞしなくていいさ」
徐倫「!?う、うるせー!照れてなんかねーわ!い、イライラしてんだよッ!お前といると気持がクサクサすんだよ!大ッキライだバァーカ!」
承太郎「」
徐倫「っ!あ!う、ウソウソ!嫌いじゃないから!だから凹むな!だ、大丈夫だから!」
167: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/05(木) 21:31:50.88 ID:6gIi2yll0
・・・・・・
仗助「わ、机の上にチョコがいっぱい積んである。机の中にも・・・靴箱にもたくさんあったし、まったく困るったらないぜ」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
康一「仗助くんすごいなぁ。モテモテじゃあないか。僕は由花子さんからもらっただけだけどね」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
噴上「チッ、仗助の方が俺よりもモテるってーのが気にくわねーな。取り巻きの3人以外には数個しかもらえねーぜ俺ァ」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ミキタカ「先ほどチョコをもらったのですが、地球ではチョコを渡す文化が流行っているのですか?下駄箱にも入っていたのですが・・・」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
間田「へへ、俺、色んな中学とか小学校とかに劇の公演に行ってるからよ、ファンの子がチョコくれたんだぜ。まあ、相手は子供だけどもらえるだけマシだよな」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
重ちー「皆はまだいいど。オラなんか、カワイイからっていう理由でセンパイがチョコをくれたんだど!オラは男なのに!くやしいどッ!」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
億泰「バレンタインなんかウダラアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
バァーン
仗助「わ、机の上にチョコがいっぱい積んである。机の中にも・・・靴箱にもたくさんあったし、まったく困るったらないぜ」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
康一「仗助くんすごいなぁ。モテモテじゃあないか。僕は由花子さんからもらっただけだけどね」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
噴上「チッ、仗助の方が俺よりもモテるってーのが気にくわねーな。取り巻きの3人以外には数個しかもらえねーぜ俺ァ」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
ミキタカ「先ほどチョコをもらったのですが、地球ではチョコを渡す文化が流行っているのですか?下駄箱にも入っていたのですが・・・」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
間田「へへ、俺、色んな中学とか小学校とかに劇の公演に行ってるからよ、ファンの子がチョコくれたんだぜ。まあ、相手は子供だけどもらえるだけマシだよな」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
重ちー「皆はまだいいど。オラなんか、カワイイからっていう理由でセンパイがチョコをくれたんだど!オラは男なのに!くやしいどッ!」
億泰「ウダラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
億泰「バレンタインなんかウダラアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!」
バァーン
168: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/05(木) 21:53:34.77 ID:6gIi2yll0
―3月3日―
じょりん「ひまなつりッ!」バン
えふえふ「ひなにんぎょうをかざるぞッ!」バン
えるめぇす「だがふつうのじゃあない!」バン
じょりん「ダイナミーック!とうしんだいひなにんぎょうだ!」バン
じょりん「まずはケイチョーの『バッドカンパニー』!」
形兆「ウム」
ザン!
えふえふ「しげチーの『ハーヴェスト』!」
重ちー「ししっ!」
ズラァ!
えるめぇす「SBRのじょうれんさん、じゅーいちにんのおとこたち!」
11人の男「乾杯」
ビタァ!
じょりん「そして!いちばんうえのだんにおわすのはコチラァー!」
ロギンス「フン!」
メッシーナ「ヌゥン!」
バァーーーン!
じょりん「これぞオトコのひまなつりぃぃぃーーー!」
仗助「グレート!」ニッコリ
じょりん「ひまなつりッ!」バン
えふえふ「ひなにんぎょうをかざるぞッ!」バン
えるめぇす「だがふつうのじゃあない!」バン
じょりん「ダイナミーック!とうしんだいひなにんぎょうだ!」バン
じょりん「まずはケイチョーの『バッドカンパニー』!」
形兆「ウム」
ザン!
えふえふ「しげチーの『ハーヴェスト』!」
重ちー「ししっ!」
ズラァ!
えるめぇす「SBRのじょうれんさん、じゅーいちにんのおとこたち!」
11人の男「乾杯」
ビタァ!
じょりん「そして!いちばんうえのだんにおわすのはコチラァー!」
ロギンス「フン!」
メッシーナ「ヌゥン!」
バァーーーン!
じょりん「これぞオトコのひまなつりぃぃぃーーー!」
仗助「グレート!」ニッコリ
169: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/05(木) 22:05:21.97 ID:6gIi2yll0
ユゥーヤァーケェーコォーヤァーケェーデェーヒィーガァークゥーレェーテェー♪
朋子「徐倫ちゃぁーん、FFちゃぁーん、エルメェスちゃぁーん、ゴハンよぉー」オーイ
じょりん「わーい」タタタ
えふえふ「きょうのゴハンはなんじゃろなー」タタタ
えるめぇす「チラシずしだぜきっとー」タタタ
重ちー「そろそろオラ達も帰るど」
形兆「一日ずっと立ちっぱなしはけっこうキくな。時給680では割に合っていないかもしれない」クビコキコキ
メッシーナ「ウム。次は750に上げてもらうことにしよう」
仗助「いやぁ、皆さん御苦労さんッス。徐倫達のいきなりのワガママにつきあってもらって」
11人の男「「「たまにはこういうのも悪くない」」」
仗助「喋るのも同時なんスね11人」
ロギンス「それでは、私達は桜餅とイチゴ大副をもらったら帰るとしよう」
承太郎「ところでっ」
仗助「ひな人形を片づけるのが遅いと、嫁に行くのが遅れるという日本の『ならわし』がある」
承太郎「つまり、片づけなかったら嫁に行かないのではないか、という結論が出た」
仗助「とりあえず皆さん、そのままでジっとしててください」
『えっ』
メッシーナ「いや・・・それはいくらなんでも」
承太郎「そのままでいろ」
ロギンス「無茶を――」
承太郎「いろ」ドン
形兆「っ・・・じょ、仗助――」
仗助「いろ」ドン
形兆「」
―帰りたいと思っても(『星の白金』と『クレイジーダイヤモンド』のタッグを前にしては)帰れないので、そのうち彼らは、考えるのをやめた―
朋子「徐倫ちゃぁーん、FFちゃぁーん、エルメェスちゃぁーん、ゴハンよぉー」オーイ
じょりん「わーい」タタタ
えふえふ「きょうのゴハンはなんじゃろなー」タタタ
えるめぇす「チラシずしだぜきっとー」タタタ
重ちー「そろそろオラ達も帰るど」
形兆「一日ずっと立ちっぱなしはけっこうキくな。時給680では割に合っていないかもしれない」クビコキコキ
メッシーナ「ウム。次は750に上げてもらうことにしよう」
仗助「いやぁ、皆さん御苦労さんッス。徐倫達のいきなりのワガママにつきあってもらって」
11人の男「「「たまにはこういうのも悪くない」」」
仗助「喋るのも同時なんスね11人」
ロギンス「それでは、私達は桜餅とイチゴ大副をもらったら帰るとしよう」
承太郎「ところでっ」
仗助「ひな人形を片づけるのが遅いと、嫁に行くのが遅れるという日本の『ならわし』がある」
承太郎「つまり、片づけなかったら嫁に行かないのではないか、という結論が出た」
仗助「とりあえず皆さん、そのままでジっとしててください」
『えっ』
メッシーナ「いや・・・それはいくらなんでも」
承太郎「そのままでいろ」
ロギンス「無茶を――」
承太郎「いろ」ドン
形兆「っ・・・じょ、仗助――」
仗助「いろ」ドン
形兆「」
―帰りたいと思っても(『星の白金』と『クレイジーダイヤモンド』のタッグを前にしては)帰れないので、そのうち彼らは、考えるのをやめた―
189: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/15(日) 15:54:49.89 ID:7AG3vBi10
・・・・・・
じょりん「サクラがみたい」バン
仗助「・・・」ピコピコ
えるめぇす「・・・」ピコ
仗助「どうした徐倫、急に桜だなんて・・・今皆でボンバーマンやってるのに」ピコピコ
えるめぇす「じぶんがバクハされたとたん、あきちゃったみたいだな。フフン」ピコピコ
じょりん「だってえふえふがヒキョーなマネするんだもん!スタートしたとたんにジバクして、ミソボンでアタシをこうげきしてきやがったんだ!さいしょだからうごけるスペースねーし!」
えふえふ「ヒキョー?『せんりゃく』といってもらいたいな。わが『ちせい』をヒキョーなどというんじゃあない。『せんりゃく』!ズルイことをよぶならそうよべ!」
仗助「徐倫あのなぁ~ッ、ゲームとか遊びで自分が上手くできないからって人のせいにするのはよくねぇーぜ?そういう奴が責任を人になすりつけるようになっちまうんだ。俺は悪くねー、俺は悪くねーってな」
えるめぇす「あ、ジョースケ、おまえバクダンにはさまれたぞ」ピコピコ
仗助「!?うをッ!?ちょっ!ブロックとバクダンにはさまれ・・・・・・!FF!お前か!」
えふえふ「せんじょうでヨソミはいのちとりだぜオジョウチャン」
ドーン!
仗助「うひぃぃぃーーー!」
じょりん「やれやれだわ」
じょりん「サクラがみたい」バン
仗助「・・・」ピコピコ
えるめぇす「・・・」ピコ
仗助「どうした徐倫、急に桜だなんて・・・今皆でボンバーマンやってるのに」ピコピコ
えるめぇす「じぶんがバクハされたとたん、あきちゃったみたいだな。フフン」ピコピコ
じょりん「だってえふえふがヒキョーなマネするんだもん!スタートしたとたんにジバクして、ミソボンでアタシをこうげきしてきやがったんだ!さいしょだからうごけるスペースねーし!」
えふえふ「ヒキョー?『せんりゃく』といってもらいたいな。わが『ちせい』をヒキョーなどというんじゃあない。『せんりゃく』!ズルイことをよぶならそうよべ!」
仗助「徐倫あのなぁ~ッ、ゲームとか遊びで自分が上手くできないからって人のせいにするのはよくねぇーぜ?そういう奴が責任を人になすりつけるようになっちまうんだ。俺は悪くねー、俺は悪くねーってな」
えるめぇす「あ、ジョースケ、おまえバクダンにはさまれたぞ」ピコピコ
仗助「!?うをッ!?ちょっ!ブロックとバクダンにはさまれ・・・・・・!FF!お前か!」
えふえふ「せんじょうでヨソミはいのちとりだぜオジョウチャン」
ドーン!
仗助「うひぃぃぃーーー!」
じょりん「やれやれだわ」
190: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/15(日) 18:52:50.09 ID:7AG3vBi10
・・・・・・
じょりん「あ!そらをみろ!くもがプチプチくんみたいになってる!」
仗助「ウロコ雲だな。なかなか見れるもんじゃあねーぜ」
えるめぇす「ウロコってサカナのウロコみたいだから?」
仗助「たぶん」
じょりん「じゃあニュードーグモってのはニュードーみたいなの?」
仗助「・・・どうなんだろ。入道ってのを見たことねーからな、俺」
えるめぇす「ひこうきぐもはひこうきのかたちしてるからか!」
仗助「うん。・・・ん?いや、違う。そこまでクオリティ高い雲なんざねーぞたぶん」
じょりん「セアカゴケグモはセがアカくてゴケっとしてるの?」
仗助「蜘蛛のこと?雲のこと?」
えるめぇす「あ!みて!にじ!」
じょりん「わー、キレイだなぁ」
仗助「わ・・・キレイだなあ」
えるめぇす「あ!でもいまのじかん、1じ50ぷんだ!」
じょりん「おしい!ロボコンれいてん!」
仗助(子供って何を考えてるのかわかんねーな。いまだに)
じょりん「あ!そらをみろ!くもがプチプチくんみたいになってる!」
仗助「ウロコ雲だな。なかなか見れるもんじゃあねーぜ」
えるめぇす「ウロコってサカナのウロコみたいだから?」
仗助「たぶん」
じょりん「じゃあニュードーグモってのはニュードーみたいなの?」
仗助「・・・どうなんだろ。入道ってのを見たことねーからな、俺」
えるめぇす「ひこうきぐもはひこうきのかたちしてるからか!」
仗助「うん。・・・ん?いや、違う。そこまでクオリティ高い雲なんざねーぞたぶん」
じょりん「セアカゴケグモはセがアカくてゴケっとしてるの?」
仗助「蜘蛛のこと?雲のこと?」
えるめぇす「あ!みて!にじ!」
じょりん「わー、キレイだなぁ」
仗助「わ・・・キレイだなあ」
えるめぇす「あ!でもいまのじかん、1じ50ぷんだ!」
じょりん「おしい!ロボコンれいてん!」
仗助(子供って何を考えてるのかわかんねーな。いまだに)
192: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/15(日) 19:04:40.40 ID:7AG3vBi10
・・・・・・
じょりん「あ!コーイチはっけん!」
えふえふ「なにをかってるだ?」
仗助「本を買いに来てるに2ポンド賭けるぜ俺ァ」
康一「そりゃあ本屋にいるんだから本を買うに決まってるじゃないか。こんなところでタンスを買うような無法者じゃないよ僕」
えふえふ「もしかしてサンコウショとかアカホンとかいうのをかうの?」
じょりん「ゲーッ、それしってるぞ。それはきんじられたきょうふのほんのことだろ!オクヤスがいってた!」
康一「違うよ。これ、アメリカンコミックスだよ」ジャン
じょりん「あ!むかしみたやつ!」
康一「一度試しで買ってみたらハマっちゃってね。けっこう面白いよ、コレ」
仗助「日本語に訳されてるんだっけか?しかしそんなもの普通の本屋に売ってねーだろ」
康一「マンガコーナーよりもイラスト集とか設定資料集とか置いてる辺りにある場合が多いよ。アメコミ専用のコーナーがあるとこもあるし。普通の本屋には入荷が少ないから、僕は注文して取り寄せてもらってるよ」
えふえふ「にほんのマンガよりおおきいな。ジョジョの2ばいはあるぞ」
康一「ちょうどいいや。君達にアメコミ貸すよ。これ、初心者にも見やすいオススメな奴」スッ
じょりん「うおっ、けっこうたくさん・・・」
康一「『ジャスティスリーグ:誕生』、『シャザム!:魔法の守護者』、『クァンタム&ウッディ:世界最悪のスーパーヒーロー』、『バットマン:リルゴッサム』、『ベストオブスパイダーマン』がいいかな」
仗助「お前・・・布教用に持ち運んでるのか?出版社と癒着でもしてんのかオイ」
康一「家でゆっくり読んでね」
じょりん「ウーム、まあ、きがむいたらね」
~夜~
仗助「コラッ!もう9時だぞっ!いつまでもアメコミ読んでないでお前ら早く寝ろォーッ!」
じょりん&えふえふ『もーちょっとぉー』ネッチュウ
じょりん「あ!コーイチはっけん!」
えふえふ「なにをかってるだ?」
仗助「本を買いに来てるに2ポンド賭けるぜ俺ァ」
康一「そりゃあ本屋にいるんだから本を買うに決まってるじゃないか。こんなところでタンスを買うような無法者じゃないよ僕」
えふえふ「もしかしてサンコウショとかアカホンとかいうのをかうの?」
じょりん「ゲーッ、それしってるぞ。それはきんじられたきょうふのほんのことだろ!オクヤスがいってた!」
康一「違うよ。これ、アメリカンコミックスだよ」ジャン
じょりん「あ!むかしみたやつ!」
康一「一度試しで買ってみたらハマっちゃってね。けっこう面白いよ、コレ」
仗助「日本語に訳されてるんだっけか?しかしそんなもの普通の本屋に売ってねーだろ」
康一「マンガコーナーよりもイラスト集とか設定資料集とか置いてる辺りにある場合が多いよ。アメコミ専用のコーナーがあるとこもあるし。普通の本屋には入荷が少ないから、僕は注文して取り寄せてもらってるよ」
えふえふ「にほんのマンガよりおおきいな。ジョジョの2ばいはあるぞ」
康一「ちょうどいいや。君達にアメコミ貸すよ。これ、初心者にも見やすいオススメな奴」スッ
じょりん「うおっ、けっこうたくさん・・・」
康一「『ジャスティスリーグ:誕生』、『シャザム!:魔法の守護者』、『クァンタム&ウッディ:世界最悪のスーパーヒーロー』、『バットマン:リルゴッサム』、『ベストオブスパイダーマン』がいいかな」
仗助「お前・・・布教用に持ち運んでるのか?出版社と癒着でもしてんのかオイ」
康一「家でゆっくり読んでね」
じょりん「ウーム、まあ、きがむいたらね」
~夜~
仗助「コラッ!もう9時だぞっ!いつまでもアメコミ読んでないでお前ら早く寝ろォーッ!」
じょりん&えふえふ『もーちょっとぉー』ネッチュウ
193: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/15(日) 19:14:24.21 ID:7AG3vBi10
・・・・・・
じょりん「きょうもうまかったぞトニオ」オクチフキフキ
トニオ「アリガトーゴザイマス。そのお言葉が聞ければ私は満足デス」ニコニコ
億泰「じゃあお代は出さなくていいーッスかァ~?」
トニオ「ソレはソレ、コレはコレ」チャリーン
億泰「商売人だ・・・バイト代が消えていくゥ・・・」
えふえふ「ぐうぜんオクヤスをみっけてよかったね。トニオのオイシイりょうりたべさせてもらえるとは」オクチフキフキ
億泰「オメーらが泣きわめくから仕方なくだよッ!周りの目がブスブス刺さって仕方なく言うこと聞いてやったんだよッ!」コラ
じょりん「それくらいトニオのりょうりがたべたかったってことだよ」
トニオ「ウレシイデス」ニコニコ
億泰「チェッ、今度仗助から徴収すっからな。トニオさん、テイクアウトもらえるッスか?」
トニオ「ハイ、ドーゾ」スッ
えふえふ「おっ、なにそれなにそれ」
じょりん「おべんとうだ!」
億泰「持ち帰り用だッ。すっげぇー美味いチョコケーキだぜェ~ッ。アナスイとオンナスイもこれを見せりゃ大人しく言うこと聞くんだぜ」
じょりん「!」
えふえふ「トニオとくせいの・・・」
じょりん「チョコケーキ・・・」
億泰「じゃ、ごちそうさんッストニオさん~」カランカラン
トニオ「またのオコシを」
~夜~
億泰「むにゃむにゃ・・・おトイレ・・・」ポテポテ
億泰「・・・?・・・台所の電気がついて・・・・・・」ソォ~
じょりん「!ッハ!」モグモグ
えふえふ「みたなッ!タダじゃあおきまセン!」モグモグ
億泰「ああああああああああああう
!あああああああああああああわ」
じょりん「きょうもうまかったぞトニオ」オクチフキフキ
トニオ「アリガトーゴザイマス。そのお言葉が聞ければ私は満足デス」ニコニコ
億泰「じゃあお代は出さなくていいーッスかァ~?」
トニオ「ソレはソレ、コレはコレ」チャリーン
億泰「商売人だ・・・バイト代が消えていくゥ・・・」
えふえふ「ぐうぜんオクヤスをみっけてよかったね。トニオのオイシイりょうりたべさせてもらえるとは」オクチフキフキ
億泰「オメーらが泣きわめくから仕方なくだよッ!周りの目がブスブス刺さって仕方なく言うこと聞いてやったんだよッ!」コラ
じょりん「それくらいトニオのりょうりがたべたかったってことだよ」
トニオ「ウレシイデス」ニコニコ
億泰「チェッ、今度仗助から徴収すっからな。トニオさん、テイクアウトもらえるッスか?」
トニオ「ハイ、ドーゾ」スッ
えふえふ「おっ、なにそれなにそれ」
じょりん「おべんとうだ!」
億泰「持ち帰り用だッ。すっげぇー美味いチョコケーキだぜェ~ッ。アナスイとオンナスイもこれを見せりゃ大人しく言うこと聞くんだぜ」
じょりん「!」
えふえふ「トニオとくせいの・・・」
じょりん「チョコケーキ・・・」
億泰「じゃ、ごちそうさんッストニオさん~」カランカラン
トニオ「またのオコシを」
~夜~
億泰「むにゃむにゃ・・・おトイレ・・・」ポテポテ
億泰「・・・?・・・台所の電気がついて・・・・・・」ソォ~
じょりん「!ッハ!」モグモグ
えふえふ「みたなッ!タダじゃあおきまセン!」モグモグ
億泰「ああああああああああああう
!あああああああああああああわ」
194: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/15(日) 20:04:04.24 ID:7AG3vBi10
・・・・・・
じょりん「ミキタカはうちゅうじんってホント?」
ミキタカ「ええ、本当ですよ」
じょりん「うちゅうってどんなところ?」
ミキタカ「空気が無くて、上も下も右も左もない所です」
じょりん「うえもしたも?・・・え・・・あっちむいてホイするときこまる・・・」
ミキタカ「月に行ったこともありますよ」
じょりん「アポロいた!?アポロいた!?」
ミキタカ「旗が立ってましたね。一回抜いて、ちょっとズらして別の所に刺しておきました」
じょりん「うわー、わっるぅー!」
ミキタカ「太陽系は田舎ですから、少しくらいいいでしょう」
じょりん「じゃあウチュウのトカイってどんなとこ?」
ミキタカ「そうですね・・・とりあえずスペースゴジラがいれば都会と言えますね」
じょりん「おおー!」
ミキタカ「ウルトラ一族が住んでる辺りは地球でいうラスベガスですし」
じょりん「おおー!ジェダイは!?ジェダイきしだんは!?」
ミキタカ「国会議事堂ですね」
じょりん「おほほー
じょりん「ミキタカはうちゅうじんってホント?」
ミキタカ「ええ、本当ですよ」
じょりん「うちゅうってどんなところ?」
ミキタカ「空気が無くて、上も下も右も左もない所です」
じょりん「うえもしたも?・・・え・・・あっちむいてホイするときこまる・・・」
ミキタカ「月に行ったこともありますよ」
じょりん「アポロいた!?アポロいた!?」
ミキタカ「旗が立ってましたね。一回抜いて、ちょっとズらして別の所に刺しておきました」
じょりん「うわー、わっるぅー!」
ミキタカ「太陽系は田舎ですから、少しくらいいいでしょう」
じょりん「じゃあウチュウのトカイってどんなとこ?」
ミキタカ「そうですね・・・とりあえずスペースゴジラがいれば都会と言えますね」
じょりん「おおー!」
ミキタカ「ウルトラ一族が住んでる辺りは地球でいうラスベガスですし」
じょりん「おおー!ジェダイは!?ジェダイきしだんは!?」
ミキタカ「国会議事堂ですね」
じょりん「おほほー
195: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/15(日) 20:10:17.93 ID:7AG3vBi10
・・・・・・
じょりん「ミキタカはうちゅうじんってホント?」
ミキタカ「ええ、本当ですよ」
じょりん「うちゅうってどんなところ?」
ミキタカ「空気が無くて、上も下も右も左もない所です」
じょりん「うえもしたも?・・・え・・・あっちむいてホイするときこまる・・・」
ミキタカ「月に行ったこともありますよ」
じょりん「アポロいた!?アポロいた!?」
ミキタカ「旗が立ってましたね。一回抜いて、ちょっとズらして別の所に刺しておきました」
じょりん「うわー、わっるぅー!」
ミキタカ「太陽系は田舎ですから、少しくらいいいでしょう」
じょりん「じゃあウチュウのトカイってどんなとこ?」
ミキタカ「そうですね・・・とりあえずスペースゴジラがいれば都会と言えますね」
じょりん「おおー!」
ミキタカ「ウルトラ一族が住んでる辺りは地球でいうラスベガスですし」
じょりん「おおー!ジェダイは!?ジェダイきしだんは!?」
ミキタカ「国会議事堂ですね」
じょりん「おほほー!すっげー!」
ミキタカ「デススターはいわば通天閣ですかね」
じょりん「うはぁー!」
仗助「ウソっぽいなぁ」
じょりん「ミキタカはうちゅうじんってホント?」
ミキタカ「ええ、本当ですよ」
じょりん「うちゅうってどんなところ?」
ミキタカ「空気が無くて、上も下も右も左もない所です」
じょりん「うえもしたも?・・・え・・・あっちむいてホイするときこまる・・・」
ミキタカ「月に行ったこともありますよ」
じょりん「アポロいた!?アポロいた!?」
ミキタカ「旗が立ってましたね。一回抜いて、ちょっとズらして別の所に刺しておきました」
じょりん「うわー、わっるぅー!」
ミキタカ「太陽系は田舎ですから、少しくらいいいでしょう」
じょりん「じゃあウチュウのトカイってどんなとこ?」
ミキタカ「そうですね・・・とりあえずスペースゴジラがいれば都会と言えますね」
じょりん「おおー!」
ミキタカ「ウルトラ一族が住んでる辺りは地球でいうラスベガスですし」
じょりん「おおー!ジェダイは!?ジェダイきしだんは!?」
ミキタカ「国会議事堂ですね」
じょりん「おほほー!すっげー!」
ミキタカ「デススターはいわば通天閣ですかね」
じょりん「うはぁー!」
仗助「ウソっぽいなぁ」
205: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/21(土) 00:31:22.35 ID:AG8XbyCZ0
・・・・・・
じょりん「いいてんきだからサンポしていたら」
「アーアー」
じょりん「とんでもないものをひろったッス」
えるめぇす「ベビーカーがほうちされてるなんてよのなかポイズンだな」
えふえふ「ベロベロフォアー!」バァー
「キャッキャ☆」
じょりん「なんだかシズカをあやしてるのをおもいだすな。こどものほうのシズカね」
えるめぇす「しかしこのこのオヤはどこでなにしてんのかな。こどもをほったらかしにするなんて・・・きっとわるいヤツだな!」
<-イ! メーイ! メェーーーイチャァーーーン!
じょりん「!だれかのよぶこえが!」
えるめぇす「きっとこのこをさがしてるんだよ!オーイ!こっちこっちー!」
<! タッタッタッタ
チェスタ「メイ!よかった!見つかった!君達が見つけてくれたのか!」
えるめぇす「いえすですハイ」
じょりん「まったく、こんなこどもをほったらかしにするなんてなんてヤツだ!」
チェスタ「すまん・・・ペットショップで淡水魚を見てたらメイが迷子んなっちゃったの」
えふえふ「よかったねー。おむかえだよー」プニプニ
めい「チェスター」キャッキャ
じょりん「こんごはきをつけな。おやならずっとこどものそばにいないとダメだぞ」
チェスタ「すまん、俺はメイの親ではない」
じょりん「えっ」
えるめぇす「もしもしけいさつですか?ゆうかいはんが――」
めい「メイー」
じょりん「いいてんきだからサンポしていたら」
「アーアー」
じょりん「とんでもないものをひろったッス」
えるめぇす「ベビーカーがほうちされてるなんてよのなかポイズンだな」
えふえふ「ベロベロフォアー!」バァー
「キャッキャ☆」
じょりん「なんだかシズカをあやしてるのをおもいだすな。こどものほうのシズカね」
えるめぇす「しかしこのこのオヤはどこでなにしてんのかな。こどもをほったらかしにするなんて・・・きっとわるいヤツだな!」
<-イ! メーイ! メェーーーイチャァーーーン!
じょりん「!だれかのよぶこえが!」
えるめぇす「きっとこのこをさがしてるんだよ!オーイ!こっちこっちー!」
<! タッタッタッタ
チェスタ「メイ!よかった!見つかった!君達が見つけてくれたのか!」
えるめぇす「いえすですハイ」
じょりん「まったく、こんなこどもをほったらかしにするなんてなんてヤツだ!」
チェスタ「すまん・・・ペットショップで淡水魚を見てたらメイが迷子んなっちゃったの」
えふえふ「よかったねー。おむかえだよー」プニプニ
めい「チェスター」キャッキャ
じょりん「こんごはきをつけな。おやならずっとこどものそばにいないとダメだぞ」
チェスタ「すまん、俺はメイの親ではない」
じょりん「えっ」
えるめぇす「もしもしけいさつですか?ゆうかいはんが――」
めい「メイー」
207: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/21(土) 01:13:36.65 ID:AG8XbyCZ0
・・・・・・
じょりん「さあ!ジョースケ!しょうぶだ!」ドン
仗助「ダービーさん・・・アンタがこいつらにポーカーを教えてやったんスか?・・・まだ5歳ッスよ」
ダービー「面白い子供達だよ。子供のころからギャンブルに興味をもつとはね。私からしたらうれしい限りだ。だから教えた。ポーカーのルールと・・・勝ち方をね」
えるめぇす「いつもカホゴなジョースケも、これでコテンパンにしてやろうってはなしさ!」
えふえふ「かけようじゃあないか。あしたのオヤツを・・・」
仗助「・・・・・・いいだろう。お前達の頑張りを無駄にするのもなんだしな。・・・・・・『明日のオヤツのチョコエクレアを賭けよう』!」
じょりん「ぐっど!」ニヤ
カードシ ュシュシュッ
仗助「じゃ、まず500円から」チャリン
ダービー「さて、配られたカードを見たね?それでは子供達、賭けの鉄則は?」
じょりん「アイスバケツはあそびでかぶらない――」
えるめぇす「『かんじょうをかおにだすな』、だ」
ダービー「その通り。次に『ハッタリを見破れ』。早々に大金を賭ける奴はワンペアがいいとこだ。・・・降りるか?」
じょりん「おりる」バン
えるめぇす「はええ!」
じょりん「だってエクレアわたすのヤだから」
えふえふ「アタシはいく。まずは500。さらにレイズしてもう500うわのせだ」
ダービー「やるじゃないか・・・だが焦る必要はない。相手の出方を見るんだ。エルメェスは?」
えるめぇす「コール」チャリン
ダービー「私もだ」チャリン
じょりん「さあ!ジョースケ!しょうぶだ!」ドン
仗助「ダービーさん・・・アンタがこいつらにポーカーを教えてやったんスか?・・・まだ5歳ッスよ」
ダービー「面白い子供達だよ。子供のころからギャンブルに興味をもつとはね。私からしたらうれしい限りだ。だから教えた。ポーカーのルールと・・・勝ち方をね」
えるめぇす「いつもカホゴなジョースケも、これでコテンパンにしてやろうってはなしさ!」
えふえふ「かけようじゃあないか。あしたのオヤツを・・・」
仗助「・・・・・・いいだろう。お前達の頑張りを無駄にするのもなんだしな。・・・・・・『明日のオヤツのチョコエクレアを賭けよう』!」
じょりん「ぐっど!」ニヤ
カードシ ュシュシュッ
仗助「じゃ、まず500円から」チャリン
ダービー「さて、配られたカードを見たね?それでは子供達、賭けの鉄則は?」
じょりん「アイスバケツはあそびでかぶらない――」
えるめぇす「『かんじょうをかおにだすな』、だ」
ダービー「その通り。次に『ハッタリを見破れ』。早々に大金を賭ける奴はワンペアがいいとこだ。・・・降りるか?」
じょりん「おりる」バン
えるめぇす「はええ!」
じょりん「だってエクレアわたすのヤだから」
えふえふ「アタシはいく。まずは500。さらにレイズしてもう500うわのせだ」
ダービー「やるじゃないか・・・だが焦る必要はない。相手の出方を見るんだ。エルメェスは?」
えるめぇす「コール」チャリン
ダービー「私もだ」チャリン
208: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/21(土) 01:23:20.86 ID:AG8XbyCZ0
仗助「500の上にさらに2000円」パサァ
じょりん「ヒューッ!」
えふえふ「ちなみにコインにつかってるのはこどもぎんこうのおかねです」
ダービー「おりていいぞ。大金だ。・・・・・・私は残るがね。どうせハッタリだ」
えるめぇす「ぐっ・・・・・・こ、コール!」パサッ
えふえふ「コール」パサッ
ダービー「コール」
えるめぇす「さあ!みせろジョースケ!テメーのてふだを!」
仗助「・・・・・・」ニヤ
バラァ
仗助「9のフォーカードにエースだ」
ダービー「グッド」ニヤ
えるめぇす「オーマイガー!8のスリーペアだったのにぃー!」ガーン
じょりん「なにがハッタリだよ!」
ダービー「私はブタだったよ。いやぁ、負けた負けた。それじゃあジョースケくん、事前に話した通り、エクレアを山分けしよう」
仗助「ああ。FFとエルメェスの二人分を一個ずつッスね」
えるめぇす「!?・・・ちょ・・・まさかダービーとジョースケはグルだったのか!?」
じょりん「ダービーがみかただとおもってたが、えるめぇすたちはまんまとくちぐるまにのせられてたのか」
ダービー「フフフ・・・私はギャンブルを教えるとは言ったが、味方になるとは言っていなかったからね」ニヤ
えるめぇす「ガーン!」
仗助「ヘッヘヘヘ、お前らにゃまだまだ負けねーよ」
えふえふ「ちょっとまって。アタシのてふだがぜんぶジョーカーなんだけど、これってアタシのかちだよね」パサァ
ダービー「!!?!?!!?!?!?」ガタターン!
じょりん「ヒューッ!」
えふえふ「ちなみにコインにつかってるのはこどもぎんこうのおかねです」
ダービー「おりていいぞ。大金だ。・・・・・・私は残るがね。どうせハッタリだ」
えるめぇす「ぐっ・・・・・・こ、コール!」パサッ
えふえふ「コール」パサッ
ダービー「コール」
えるめぇす「さあ!みせろジョースケ!テメーのてふだを!」
仗助「・・・・・・」ニヤ
バラァ
仗助「9のフォーカードにエースだ」
ダービー「グッド」ニヤ
えるめぇす「オーマイガー!8のスリーペアだったのにぃー!」ガーン
じょりん「なにがハッタリだよ!」
ダービー「私はブタだったよ。いやぁ、負けた負けた。それじゃあジョースケくん、事前に話した通り、エクレアを山分けしよう」
仗助「ああ。FFとエルメェスの二人分を一個ずつッスね」
えるめぇす「!?・・・ちょ・・・まさかダービーとジョースケはグルだったのか!?」
じょりん「ダービーがみかただとおもってたが、えるめぇすたちはまんまとくちぐるまにのせられてたのか」
ダービー「フフフ・・・私はギャンブルを教えるとは言ったが、味方になるとは言っていなかったからね」ニヤ
えるめぇす「ガーン!」
仗助「ヘッヘヘヘ、お前らにゃまだまだ負けねーよ」
えふえふ「ちょっとまって。アタシのてふだがぜんぶジョーカーなんだけど、これってアタシのかちだよね」パサァ
ダービー「!!?!?!!?!?!?」ガタターン!
213: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/22(日) 22:54:55.10 ID:rbvpnABg0
・・・・・・
\じょりん/ \えるめぇす/ \えふえふ/
アヴ「幼じょりーん三銃士を連れてきたよ」
仗助「幼じょりーん三銃士!?」
アヴ「ほぼほぼよつばとの丸パクリ、空条徐倫」
じょりん「なかにだれかいる」
アヴ「あざといリアクションでコビるが原作のイメージのせいでイマイチかわいくなりきれないエルメェス・コステロ」
えるめぇす「キスはミソジから」
アヴ「だいたい何言っても許されるFF」
えふえふ「●●●●はうちゅう」
\じょりん/ \えるめぇす/ \えふえふ/
アヴ「幼じょりーん三銃士を連れてきたよ」
仗助「幼じょりーん三銃士!?」
アヴ「ほぼほぼよつばとの丸パクリ、空条徐倫」
じょりん「なかにだれかいる」
アヴ「あざといリアクションでコビるが原作のイメージのせいでイマイチかわいくなりきれないエルメェス・コステロ」
えるめぇす「キスはミソジから」
アヴ「だいたい何言っても許されるFF」
えふえふ「●●●●はうちゅう」
215: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/25(水) 19:31:26.30 ID:Y36bA8NI0
・・・・・・
じょりん「チョコパイはなぜこんなにもおいしい・・・」ウットリ
仗助「・・・・・・は?」
じょりん「なんてことをアタシたちていどがぎろんしたところで、なにかしらこたえがでたとしても、チョコパイをひとくちたべればそのおいしさのまえにぎろんなどムイミだとしるよねぇ~ッ」
仗助「・・・・・・つまりぃーッ?」
じょりん「アタシ、チョコパイすきなんですよ」キラキラ
仗助「へぇー・・・」ジュースチュゥー
じょりん「まえにパパが『じょりんのすきなものはー?』ってきかれたときに、チョコパイってこたえたらさ・・・そのひのよなか、パパはひとりでチョコパイをなぐってた」
仗助「・・・過保護だなぁー。お菓子に嫉妬するなんてオカシイ人だぜ」ジュースチュゥー
――夜
じょりん「ムニャリ・・・トイレ・・・」ポテポテ
仗助「ドラ!チョコパイてめっ!ドラ!」バシバシ
じょりん「!」
じょりん「チョコパイはなぜこんなにもおいしい・・・」ウットリ
仗助「・・・・・・は?」
じょりん「なんてことをアタシたちていどがぎろんしたところで、なにかしらこたえがでたとしても、チョコパイをひとくちたべればそのおいしさのまえにぎろんなどムイミだとしるよねぇ~ッ」
仗助「・・・・・・つまりぃーッ?」
じょりん「アタシ、チョコパイすきなんですよ」キラキラ
仗助「へぇー・・・」ジュースチュゥー
じょりん「まえにパパが『じょりんのすきなものはー?』ってきかれたときに、チョコパイってこたえたらさ・・・そのひのよなか、パパはひとりでチョコパイをなぐってた」
仗助「・・・過保護だなぁー。お菓子に嫉妬するなんてオカシイ人だぜ」ジュースチュゥー
――夜
じょりん「ムニャリ・・・トイレ・・・」ポテポテ
仗助「ドラ!チョコパイてめっ!ドラ!」バシバシ
じょりん「!」
216: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/25(水) 19:39:44.13 ID:Y36bA8NI0
・・・・・・
じょりん「うぶるるる・・・サムイなぁ・・・」ガクブル
えるめぇす「もうサクラがさいてるのにゆきがふってるぞ!これはイジョーキショーだ!」
えふえふ「いじょうきしょうとは、せかいのしゅうまつをもたらすいじょうなきしょうのことである。デイアフターともろーやノーウィングなど、いろんなパニックえいがでだいざいにされる。せいきまつそのもの」
えるめぇす「あぁ~・・・アタシ、パニックえいがもニガテ。なんか『もしかしたらマジでこーなっちゃうんじゃね?』ってこわくなってきて・・・」
じょりん「フン!アタシはぜーんぜんビビっちゃあいませんがかまいませんね!そもそもてんきがどーこーでちきゅうがおわってたまるかって!」
えるめぇす「でもほんとにちきゅうがおわったらどうする?」
じょりん「アタシはまいにちをぜんりょくでいきてんだ。いつなにがおきてもクイがおきないようにね」クイィッ
えふえふ「ちきゅうがおわったらトニオのりょうりたべれねーしポルポルとサッカーできねーしディスク・ウォーズ:アベンジャーズのつづきみれないし、オスシたべれないし、チョコパイこうじょうけんがくもできないよ」
じょりん「!」
―――上澤家
ウェザー「うぶるるる・・・おーサムこサムッ。新聞を取りにポストに行くのもおっくうだぜ」ガクブル
じょりん「かかれー!」バッ!
えふえふ「フーフォアー!」バッ!
えるめぇす「ちきゅうをすくうぞー!」バッ!
ウェザー「ほげー!!!」ドーン
じょりん「うぶるるる・・・サムイなぁ・・・」ガクブル
えるめぇす「もうサクラがさいてるのにゆきがふってるぞ!これはイジョーキショーだ!」
えふえふ「いじょうきしょうとは、せかいのしゅうまつをもたらすいじょうなきしょうのことである。デイアフターともろーやノーウィングなど、いろんなパニックえいがでだいざいにされる。せいきまつそのもの」
えるめぇす「あぁ~・・・アタシ、パニックえいがもニガテ。なんか『もしかしたらマジでこーなっちゃうんじゃね?』ってこわくなってきて・・・」
じょりん「フン!アタシはぜーんぜんビビっちゃあいませんがかまいませんね!そもそもてんきがどーこーでちきゅうがおわってたまるかって!」
えるめぇす「でもほんとにちきゅうがおわったらどうする?」
じょりん「アタシはまいにちをぜんりょくでいきてんだ。いつなにがおきてもクイがおきないようにね」クイィッ
えふえふ「ちきゅうがおわったらトニオのりょうりたべれねーしポルポルとサッカーできねーしディスク・ウォーズ:アベンジャーズのつづきみれないし、オスシたべれないし、チョコパイこうじょうけんがくもできないよ」
じょりん「!」
―――上澤家
ウェザー「うぶるるる・・・おーサムこサムッ。新聞を取りにポストに行くのもおっくうだぜ」ガクブル
じょりん「かかれー!」バッ!
えふえふ「フーフォアー!」バッ!
えるめぇす「ちきゅうをすくうぞー!」バッ!
ウェザー「ほげー!!!」ドーン
219: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/28(土) 00:16:23.84 ID:4T+C/AMw0
・・・・・・
DIO「サクラサクヨサクラサクヨサクラ~♪サクラサクヨサクラサクヨサクラ~♪」ルン
プッチ「おや、ずいぶんゴキゲンだねDIO。『ザ・コブラツイスターズ』のサクラサク平成十七年だね。懐かしい曲だ。以前日本に布教に来た時に聞いて好きになった曲だよ」
DIO「さぁ~くぅ~らぁ~さぁ~くぅ~らぁ~いぃまぁさぁきぃほぉこぉるゥウ↑」ルン
プッチ「桜の独唱だね。キー上がっていって難しいよね、それ」
DIO「チュゥ~リップの恋模様ォ~♪」ズキュゥン
プッチ「チェリーか。うーん懐かしい。なに?君、ちょっと懐かしい曲ブームかい?」
DIO「花見がしたァい!」ドガシャァー!
プッチ「ああ、急にテーブルをひっくり返すんじゃあないよ」
DIO「プゥ~ッチ!花見がしたいぞッ!桜を見て皆でワイワイやって酒ッ!飲んで楽しく遊びたいぞ!」
プッチ「花見か。アメリカにいたころにやったことあるよ。定められた場所にしか桜がなかったけど、日本ならどこにでもあるね。ああいうのは許可とかいらないのかな?」
DIO「プゥ~ッチ!花見とはどうするものなのだ!?どこに申請を出すんだ!?時間はいつごろにやるんだ!?エジプトにいたころいっぱい本で読んだけどわかんなかったぞ!」
プッチ「フム・・・花見・・・か・・・せっかくだから本格的にやってみようじゃないか。日本人に聞けばわかるだろうさ。アテならあるじゃあないか」
―――
DIO「というわけで花見をしようじゃあないかッ」バン
仗助「めんどくせぇー」
DIO「サクラサクヨサクラサクヨサクラ~♪サクラサクヨサクラサクヨサクラ~♪」ルン
プッチ「おや、ずいぶんゴキゲンだねDIO。『ザ・コブラツイスターズ』のサクラサク平成十七年だね。懐かしい曲だ。以前日本に布教に来た時に聞いて好きになった曲だよ」
DIO「さぁ~くぅ~らぁ~さぁ~くぅ~らぁ~いぃまぁさぁきぃほぉこぉるゥウ↑」ルン
プッチ「桜の独唱だね。キー上がっていって難しいよね、それ」
DIO「チュゥ~リップの恋模様ォ~♪」ズキュゥン
プッチ「チェリーか。うーん懐かしい。なに?君、ちょっと懐かしい曲ブームかい?」
DIO「花見がしたァい!」ドガシャァー!
プッチ「ああ、急にテーブルをひっくり返すんじゃあないよ」
DIO「プゥ~ッチ!花見がしたいぞッ!桜を見て皆でワイワイやって酒ッ!飲んで楽しく遊びたいぞ!」
プッチ「花見か。アメリカにいたころにやったことあるよ。定められた場所にしか桜がなかったけど、日本ならどこにでもあるね。ああいうのは許可とかいらないのかな?」
DIO「プゥ~ッチ!花見とはどうするものなのだ!?どこに申請を出すんだ!?時間はいつごろにやるんだ!?エジプトにいたころいっぱい本で読んだけどわかんなかったぞ!」
プッチ「フム・・・花見・・・か・・・せっかくだから本格的にやってみようじゃないか。日本人に聞けばわかるだろうさ。アテならあるじゃあないか」
―――
DIO「というわけで花見をしようじゃあないかッ」バン
仗助「めんどくせぇー」
220: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/28(土) 00:25:41.26 ID:4T+C/AMw0
じょりん「オハナミィ~ッ?」ハテ
えるめぇす「しってる。みんなであつまってワイワイやって、あたまにネクタイまいてヨヨイのヨイっておどったりするヤツ」
仗助「イメージが古いぞ。ちびまるこちゃんとかのイメージだろ。ソレ」
DIO「どうしてもというのならそこのジャコ飯どもを参加させてもいいぞ。もちろん飲酒はだめだが」
じょりん「だれがジャコめしだおらっ!」ボコ
DIO「ヌ!チュッパチャップスを投げつけるな!父親にナイフなげるぞ!」
えふえふ「おはなみってどういうことをするのかな。たのしそうではあるけど、そのしんそうはいまだあかされていない」
仗助「まあぶっちゃけ、食って飲むだけだな」
えふえふ「・・・・・・え・・・それだけ?」
仗助「・・・うん、かいつまんで言うと」
えふえふ「かいつむなよ!ごっそりもちあげてせつめいしてよ!」
仗助「う~~~ん・・・・・・やっぱり食って飲むくらいかな?」
えふえふ「それのどこがたのしいの!?」クワ!
仗助「そ、そう言われても・・・いや、ほら、皆でおいしいもの食べておいしいジュース飲んでワイワイやるの楽しいだろ?」
えふえふ「それをなぜサクラのしたでやるの?」
仗助「え・・・・・・桜が綺麗だから?・・・」
えふえふ「サクラをみるのにしゅうちゅうしろよ!おまえびじゅつかんでおさけのんでおかしたべるのかよ!」クワ!
仗助「ごめんなさい!」ヒィー!
えるめぇす「えふえふなんでそんなにおこってるの」
えるめぇす「しってる。みんなであつまってワイワイやって、あたまにネクタイまいてヨヨイのヨイっておどったりするヤツ」
仗助「イメージが古いぞ。ちびまるこちゃんとかのイメージだろ。ソレ」
DIO「どうしてもというのならそこのジャコ飯どもを参加させてもいいぞ。もちろん飲酒はだめだが」
じょりん「だれがジャコめしだおらっ!」ボコ
DIO「ヌ!チュッパチャップスを投げつけるな!父親にナイフなげるぞ!」
えふえふ「おはなみってどういうことをするのかな。たのしそうではあるけど、そのしんそうはいまだあかされていない」
仗助「まあぶっちゃけ、食って飲むだけだな」
えふえふ「・・・・・・え・・・それだけ?」
仗助「・・・うん、かいつまんで言うと」
えふえふ「かいつむなよ!ごっそりもちあげてせつめいしてよ!」
仗助「う~~~ん・・・・・・やっぱり食って飲むくらいかな?」
えふえふ「それのどこがたのしいの!?」クワ!
仗助「そ、そう言われても・・・いや、ほら、皆でおいしいもの食べておいしいジュース飲んでワイワイやるの楽しいだろ?」
えふえふ「それをなぜサクラのしたでやるの?」
仗助「え・・・・・・桜が綺麗だから?・・・」
えふえふ「サクラをみるのにしゅうちゅうしろよ!おまえびじゅつかんでおさけのんでおかしたべるのかよ!」クワ!
仗助「ごめんなさい!」ヒィー!
えるめぇす「えふえふなんでそんなにおこってるの」
221: ◆t8EBwAYVrY 2015/03/28(土) 01:03:47.01 ID:4T+C/AMw0
ト、ユ~ワケデッ!
億泰「イェアァァ~~~!お花見だぜお花見ィーーーッ!」
じょりん「いやっほーい!」
ヤヤァ! ピーピー! ワーイワイワイドドンガドン♪
DIO「フフフ、実に騒々しいじゃあないか。ええ?仗助・・・ずいぶんと呼んだなァ・・・一体何人いるんだ?・・・このDIOの友達よりも多いんじゃあないか?ここにいる人数・・・」
ガヤガヤ ワイワイ ヤイノヤイノ ハッピィ~ニュゥ~イヤァ~
仗助「はあ・・・そのことなんスけど・・・徐倫がッスね――」
~~~ホワンホワンホワ~ン・・・・・・
じょりん「あしたの10じからモリオーチョーのかせんしきでオハナミをやりま~す!」キコキコキコ
えるめぇす「さんかしたいひとはたべものかのみものをもってきてくださ~い!」キコキコキコ
えふえふ「なにがたのしいのかしらんけどたのしいらしいからゼヒにー!」キコキコキコ
~~~ホワンホワンホワ~ン・・・・・・
仗助「――ってな感じで、チャリこぎながら杜王町をメガホン持って大声で宣伝して周って、結果この人数が集まったってことッスね」
ドヤドヤ ザワザワ パウパウ サンダースプリットアタックゥ~ッ
DIO「数は多いにこしたことはない・・・人が多ければ多いほど、個性は増え、楽しい人物が増えるやもしれんからな。だがこの数ッ!何だコレは!まるで運動会か卒業式みたいじゃあないかッ!なんて数だよ!」
仗助「運動会ネタ、卒業式ネタも消化できるかなーって・・・」
億泰「イェアァァ~~~!お花見だぜお花見ィーーーッ!」
じょりん「いやっほーい!」
ヤヤァ! ピーピー! ワーイワイワイドドンガドン♪
DIO「フフフ、実に騒々しいじゃあないか。ええ?仗助・・・ずいぶんと呼んだなァ・・・一体何人いるんだ?・・・このDIOの友達よりも多いんじゃあないか?ここにいる人数・・・」
ガヤガヤ ワイワイ ヤイノヤイノ ハッピィ~ニュゥ~イヤァ~
仗助「はあ・・・そのことなんスけど・・・徐倫がッスね――」
~~~ホワンホワンホワ~ン・・・・・・
じょりん「あしたの10じからモリオーチョーのかせんしきでオハナミをやりま~す!」キコキコキコ
えるめぇす「さんかしたいひとはたべものかのみものをもってきてくださ~い!」キコキコキコ
えふえふ「なにがたのしいのかしらんけどたのしいらしいからゼヒにー!」キコキコキコ
~~~ホワンホワンホワ~ン・・・・・・
仗助「――ってな感じで、チャリこぎながら杜王町をメガホン持って大声で宣伝して周って、結果この人数が集まったってことッスね」
ドヤドヤ ザワザワ パウパウ サンダースプリットアタックゥ~ッ
DIO「数は多いにこしたことはない・・・人が多ければ多いほど、個性は増え、楽しい人物が増えるやもしれんからな。だがこの数ッ!何だコレは!まるで運動会か卒業式みたいじゃあないかッ!なんて数だよ!」
仗助「運動会ネタ、卒業式ネタも消化できるかなーって・・・」
231: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/03(金) 17:32:35.26 ID:dqjbV4OR0
ダイアー「枯れ木にサンダースプリット花を咲かせクロスアターック!」パヤァァ
ストレイツォ「ストレイツォ、花咲かせん!」パヤァァ
ツェペリ「飲みすぎた~ぃ・・・ヒック」ハブショ
じょりん「わ・・・キレイ」
えるめぇす「さくらがうごきながらさらにはなをさかせている!まるではもんだ!さくらのきに『せいめいのエネルギー』をおくってるんだ!」
トンペティ「ハハハ、さすが我が弟子達。やるのう」
えるめぇす「みて!おじいさんがしゃべってる!」
トンペティ「わしゃおじい『ちゃん』」ペティ
じょりん「じいさんもはもんつかいだろ?アニメでみたよ。ぜんぜんかつやくしてなかったポっとでだけど」
えるめぇす「ヨーダのほうがよっぽどすごいよ」
トンペティ「ハハハ、まあわしもそれなりに波紋練れるよ。
じょりん「どれくらい?どれくらいのはもん?」
えるめぇす「はもんマスターだもん、すごいだろうな?」
トンペティ「テラフォーミングするくらいわできるが、最近はやってないかのう。ロングブレスダイエットにはまってから波紋の呼吸忘れてしまって・・・どれ・・・久々に」コォォォ
トンペティ「『桜並木の波紋疾走(サクラサクオーバードライブ)』っ!」カッッッ!
ドワオ!
じょりん「すげえ!このあたりいったいのさくらがいっきにデカくなった!」
えるめぇす「このきなんのききになるきみたい!」
ジョナサン「さすがです!老師トンペティ!ようし、僕も久々に」コォォォ
DIO「ほげぇぇぇ・・・・・・」ハウハウ
ストレイツォ「ストレイツォ、花咲かせん!」パヤァァ
ツェペリ「飲みすぎた~ぃ・・・ヒック」ハブショ
じょりん「わ・・・キレイ」
えるめぇす「さくらがうごきながらさらにはなをさかせている!まるではもんだ!さくらのきに『せいめいのエネルギー』をおくってるんだ!」
トンペティ「ハハハ、さすが我が弟子達。やるのう」
えるめぇす「みて!おじいさんがしゃべってる!」
トンペティ「わしゃおじい『ちゃん』」ペティ
じょりん「じいさんもはもんつかいだろ?アニメでみたよ。ぜんぜんかつやくしてなかったポっとでだけど」
えるめぇす「ヨーダのほうがよっぽどすごいよ」
トンペティ「ハハハ、まあわしもそれなりに波紋練れるよ。
じょりん「どれくらい?どれくらいのはもん?」
えるめぇす「はもんマスターだもん、すごいだろうな?」
トンペティ「テラフォーミングするくらいわできるが、最近はやってないかのう。ロングブレスダイエットにはまってから波紋の呼吸忘れてしまって・・・どれ・・・久々に」コォォォ
トンペティ「『桜並木の波紋疾走(サクラサクオーバードライブ)』っ!」カッッッ!
ドワオ!
じょりん「すげえ!このあたりいったいのさくらがいっきにデカくなった!」
えるめぇす「このきなんのききになるきみたい!」
ジョナサン「さすがです!老師トンペティ!ようし、僕も久々に」コォォォ
DIO「ほげぇぇぇ・・・・・・」ハウハウ
232: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/12(日) 21:11:25.66 ID:r2UcfesM0
億泰「うぃぃぃ~~~!飲んどるかぁ~!お前らぁ~~~!」ヒック!
じょりん「ウゲッ!さけくさっ!」
仗助「オクヤスオメー!酒飲んでるのか!徐倫達に近づくな!」
億泰「飲んでなにが悪いんだよぉ~ッ。桜は飲みながら見るもんだぜェ~ッヒック!」
仗助「未成年は飲んじゃあいけねえって日本国憲法に定められてんだよ!おまけにクセェーんだよッ!」ゲシ
億泰「蹴ってんじゃあねーよォ~ッオメーものめのめ~ッ!コーコーセーが飲まねーでどうすんだあ~ッヒック」
ジョセフ「わっははは!億泰の言う通りっ!学生のうちに飲まないやつなんていねぇ~ぜっ!」
仗助「ゲッ、ジジイが二部のバージョンだ」
ジョセフ「ビールに波紋を流してPON!」ブシュー
えるめぇす「わ、きれい」
トニオ「皆サン、バイキング形式でタクサン料理を作りマシタ。ゼヒ食い散らかしてくだサイ」
えふえふ「すげー!りょうりのおまつりだ!」
ミスタ「オォン!俺は人間火力発電所だぜェーッ!」バクバクゥ
ナランチャ「う、うめぇ~~~」モグモグ
シュトロハイム「ガーハハハハ!トニオの料理だけではなぁーーーい!我が祖国ドイツの名産ビールも用意してあるぅぅぅぅぅ!のめや唄えやァーーー!」
花京院「おお、これは珍しい」グビ
アヴ「ウム、実に美味だ。インドで飲んだハーイ・・・あ、違う。チャーン・・・あ、違う。チャーイに匹敵する美味さだ」
ブチャ「礼を言うぞシュトロハイム少佐。だがこんな高級そうなものをもらってもいいのか?」
シュト「構わん!今日は無礼講だ!ドイツの地ビールを存分に味わうがいい!だがパッショーネよ!今後もナ・・・ドイツ軍とは友好関係でいようぞッ!」
ブチャ「ああ、いいだろう。わかった」
シュト「ム!違う違うっ!何を言っとるかァー!」
ブチャ「?」
シュト「私への返答は、ラジャ!もしくは、了解だ!」
じょりん「ウゲッ!さけくさっ!」
仗助「オクヤスオメー!酒飲んでるのか!徐倫達に近づくな!」
億泰「飲んでなにが悪いんだよぉ~ッ。桜は飲みながら見るもんだぜェ~ッヒック!」
仗助「未成年は飲んじゃあいけねえって日本国憲法に定められてんだよ!おまけにクセェーんだよッ!」ゲシ
億泰「蹴ってんじゃあねーよォ~ッオメーものめのめ~ッ!コーコーセーが飲まねーでどうすんだあ~ッヒック」
ジョセフ「わっははは!億泰の言う通りっ!学生のうちに飲まないやつなんていねぇ~ぜっ!」
仗助「ゲッ、ジジイが二部のバージョンだ」
ジョセフ「ビールに波紋を流してPON!」ブシュー
えるめぇす「わ、きれい」
トニオ「皆サン、バイキング形式でタクサン料理を作りマシタ。ゼヒ食い散らかしてくだサイ」
えふえふ「すげー!りょうりのおまつりだ!」
ミスタ「オォン!俺は人間火力発電所だぜェーッ!」バクバクゥ
ナランチャ「う、うめぇ~~~」モグモグ
シュトロハイム「ガーハハハハ!トニオの料理だけではなぁーーーい!我が祖国ドイツの名産ビールも用意してあるぅぅぅぅぅ!のめや唄えやァーーー!」
花京院「おお、これは珍しい」グビ
アヴ「ウム、実に美味だ。インドで飲んだハーイ・・・あ、違う。チャーン・・・あ、違う。チャーイに匹敵する美味さだ」
ブチャ「礼を言うぞシュトロハイム少佐。だがこんな高級そうなものをもらってもいいのか?」
シュト「構わん!今日は無礼講だ!ドイツの地ビールを存分に味わうがいい!だがパッショーネよ!今後もナ・・・ドイツ軍とは友好関係でいようぞッ!」
ブチャ「ああ、いいだろう。わかった」
シュト「ム!違う違うっ!何を言っとるかァー!」
ブチャ「?」
シュト「私への返答は、ラジャ!もしくは、了解だ!」
233: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/12(日) 21:33:45.21 ID:r2UcfesM0
定助「・・・」ポケェ~
康穂「どうしたの定助?せっかく来たんだからワイワイ騒がないの?ほら、串焼きおいしいわよ」モグモグ
定助「康穂ちゃん・・・桜って、ピンク色?白色?どっちだと思う?」
康穂「え?・・・・・・うーん・・・さあ、どっちでもいいんじゃない?ほら、大判焼きおいしいわよ」モグモグ
定助「俺が知ってる桜は、アニメとかマンガとかでピンクに表現されていた。でも実際に見てみると、白い気がする・・・どっちが本当なんだ?この世界には曖昧なものが多すぎる」
康穂「そんなこと気にしてたら白髪だらけになっちゃうわよ。ほら、パルコおいしいわよ」ワァーオ
定助「・・・こんなことじゃあ、俺が何者かもわからないまま・・・曖昧になってしまいそうだ。・・・でも桜は綺麗だな。康穂ちゃんの次くらいに」
仗助「おいおいサダスケェ~ッ、しらねーみたいだから教えてやるぜ。桜ってのは散るのが美しいんだぜ。見たことないか?ま、それは大人にしか理解できないかもしれねーがなー」
定助「え、散るのが?いやいや、普通に考えて咲いてるのが綺麗だろ。何を言ってるんだ?頭がオカシイのか?この状況で」
仗助「っ」プッツン
仗助「・・・俺のこの頭が・・・なんだって?このすきっぱ変態野郎・・・」
定助「」ム
定助「・・・康穂ちゃんの前で俺をコケにするやつはやっつけてやる・・・たとえ居候してる家の親戚だろうと・・・・・・たっぷり!」
仗助「『クレイジーダイヤモンド』!」ドギュン!
定助「『ソフト&ウェット』!」ドギュン!
グアキィィィン!
スピードワゴン「え、えええー!ジョウスケとジョウスケの対決だァーーー!こいつは見逃せないぜェーーー!女房を質に入れてでも見なきゃあならないぜッ!俺ァ独り身のスピードワゴンッ!」
康穂「どうしたの定助?せっかく来たんだからワイワイ騒がないの?ほら、串焼きおいしいわよ」モグモグ
定助「康穂ちゃん・・・桜って、ピンク色?白色?どっちだと思う?」
康穂「え?・・・・・・うーん・・・さあ、どっちでもいいんじゃない?ほら、大判焼きおいしいわよ」モグモグ
定助「俺が知ってる桜は、アニメとかマンガとかでピンクに表現されていた。でも実際に見てみると、白い気がする・・・どっちが本当なんだ?この世界には曖昧なものが多すぎる」
康穂「そんなこと気にしてたら白髪だらけになっちゃうわよ。ほら、パルコおいしいわよ」ワァーオ
定助「・・・こんなことじゃあ、俺が何者かもわからないまま・・・曖昧になってしまいそうだ。・・・でも桜は綺麗だな。康穂ちゃんの次くらいに」
仗助「おいおいサダスケェ~ッ、しらねーみたいだから教えてやるぜ。桜ってのは散るのが美しいんだぜ。見たことないか?ま、それは大人にしか理解できないかもしれねーがなー」
定助「え、散るのが?いやいや、普通に考えて咲いてるのが綺麗だろ。何を言ってるんだ?頭がオカシイのか?この状況で」
仗助「っ」プッツン
仗助「・・・俺のこの頭が・・・なんだって?このすきっぱ変態野郎・・・」
定助「」ム
定助「・・・康穂ちゃんの前で俺をコケにするやつはやっつけてやる・・・たとえ居候してる家の親戚だろうと・・・・・・たっぷり!」
仗助「『クレイジーダイヤモンド』!」ドギュン!
定助「『ソフト&ウェット』!」ドギュン!
グアキィィィン!
スピードワゴン「え、えええー!ジョウスケとジョウスケの対決だァーーー!こいつは見逃せないぜェーーー!女房を質に入れてでも見なきゃあならないぜッ!俺ァ独り身のスピードワゴンッ!」
247: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/24(金) 20:20:58.74 ID:kxcvitAT0
おんなすい「あ!みて!サクラのきにカブトムシがいるよ!」
灰色の塔『チューチュー 樹液はおいしいなぁ。チューチュー』タコカイナ
じょりん「あれはクワガタだよ。おおきなオオクワならなんまんえんものカチがつくんだ」
おんなすい「すごぉい!さっすがじょりん!あいしてる!」
仗助「しっかしこんなデッケェクワガタそうはお目にかかれねぇぜッ。一攫千金のチャンスゥ~?」
常敏「手を出すんじゃあない仗助。このクワガタは俺がもらうッ。かまわんよな?」
仗助「え・・・・・・マジィ?ズルくないッスかァ?見つけたのは俺ですぜ」
じょりん「あたしだよ」
おんなすい「じょりんだよ」
常敏「そこまで言うならわかった仕方ない。年の順で決めようぜ」
仗助「あっ!ズルいぞ常敏さん!そんなのないッスよ!」
じょりん「ふたりがドーダコーダいってるうちにうばおっと」
おんなすい「さっすがじょりん!てんさい!」
じょりん「あれ!クワガタがいない!」
ラバーソール「バリバリガジガジウジュルウジュル」
じょりん「わー!クワガタをくってるひとがいます!」
灰色の塔『ギエピー!や、やめろぉー!俺はスタンドなんだぞ!な、なぜ食べれるゥー!』
ラバソ「それは俺の顔を『黄の節制』で覆っているかだぁー!え!?俺の顔が見たいって!?これがホンサムの俺のハンタイ顔だ!」バァーン!
DIO「クワガタか・・・クワガタ・・・いや、カブトムシだな。そっちのが語呂がいい。○○のタルトってのもなんかカッコイイな・・・何のタルトにしようかな・・・・・・うーん」メモメモ
ジョセフ「なにをメモしてんだDIO?」ヒョッコ
DIO「えっ!アッ、いや!なんでもないですよーだ!」ササッ
ジョナサン「ディオが考えた『天国に行くための言葉』をメモしてるんだよ。今9つまで設定できたんだ。ディオ、あと4つも考えるの大変だから、今メモしたカブトムシを複数回いれるってのはどうだい?」
DIO「WWRRYYYYYYYYYYY!バラすなJOJOォ!」
ジョセフ「・・・あ、俺向こうで焼き鳥食べてきますねー」ソソッ
DIO「RRRRYYYYEEEEE!ジョセフ・ジョースター!貴様ひいているなッ!」
ジョセフ「おーい皆ー!DIOのオリジナルポエムワード聞きたいひとー!」
DIO「WWWWRRRRRRYYYYYYYYAAAAAAAAAAAAA!」
灰色の塔『チューチュー 樹液はおいしいなぁ。チューチュー』タコカイナ
じょりん「あれはクワガタだよ。おおきなオオクワならなんまんえんものカチがつくんだ」
おんなすい「すごぉい!さっすがじょりん!あいしてる!」
仗助「しっかしこんなデッケェクワガタそうはお目にかかれねぇぜッ。一攫千金のチャンスゥ~?」
常敏「手を出すんじゃあない仗助。このクワガタは俺がもらうッ。かまわんよな?」
仗助「え・・・・・・マジィ?ズルくないッスかァ?見つけたのは俺ですぜ」
じょりん「あたしだよ」
おんなすい「じょりんだよ」
常敏「そこまで言うならわかった仕方ない。年の順で決めようぜ」
仗助「あっ!ズルいぞ常敏さん!そんなのないッスよ!」
じょりん「ふたりがドーダコーダいってるうちにうばおっと」
おんなすい「さっすがじょりん!てんさい!」
じょりん「あれ!クワガタがいない!」
ラバーソール「バリバリガジガジウジュルウジュル」
じょりん「わー!クワガタをくってるひとがいます!」
灰色の塔『ギエピー!や、やめろぉー!俺はスタンドなんだぞ!な、なぜ食べれるゥー!』
ラバソ「それは俺の顔を『黄の節制』で覆っているかだぁー!え!?俺の顔が見たいって!?これがホンサムの俺のハンタイ顔だ!」バァーン!
DIO「クワガタか・・・クワガタ・・・いや、カブトムシだな。そっちのが語呂がいい。○○のタルトってのもなんかカッコイイな・・・何のタルトにしようかな・・・・・・うーん」メモメモ
ジョセフ「なにをメモしてんだDIO?」ヒョッコ
DIO「えっ!アッ、いや!なんでもないですよーだ!」ササッ
ジョナサン「ディオが考えた『天国に行くための言葉』をメモしてるんだよ。今9つまで設定できたんだ。ディオ、あと4つも考えるの大変だから、今メモしたカブトムシを複数回いれるってのはどうだい?」
DIO「WWRRYYYYYYYYYYY!バラすなJOJOォ!」
ジョセフ「・・・あ、俺向こうで焼き鳥食べてきますねー」ソソッ
DIO「RRRRYYYYEEEEE!ジョセフ・ジョースター!貴様ひいているなッ!」
ジョセフ「おーい皆ー!DIOのオリジナルポエムワード聞きたいひとー!」
DIO「WWWWRRRRRRYYYYYYYYAAAAAAAAAAAAA!」
249: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/27(月) 20:51:09.93 ID:P37hXdBv0
グギギギ・・・ ガチチガチ!
常敏「いけェ!そこだ!やれぇ!」ファイト!
灰色の塔『ぐぐぐ!貴様・・・この俺様をここまでムシキングファイトで張り合うとは・・・やるな!名前を聞こう!」
クワガタ「0w0」ギギギ
灰色の塔『そうか・・・ビーファイタークワガタという名か。貴様に敬意を表し、この『灰色の塔』!全力で戦わせてもらおうッ!フンハア~~~ッ!』グググ
常敏「いけぇブラックオックス!お前なら勝てるぞ!いけェーッ!」ゴーゴー
えるめぇす「あっちではムシキングバトルがはくねつしてるな~」
仗助「チェッ・・・あのクワガタなら大金になるかと思ったけど・・・まあいいや。トニオさん、なんかイーィ料理ないッスか?」
トニオ「ではコチラを・・・パルムです」
じょりん「ウメェーーーッ!」ワァーオ!
仗助「あ!徐倫テメー!もう食ってやがる!」
トニオ「通な食べ方は、スコシだけ溶かしてから食べるんデスよ」ニコニコ
えるめぇす「なるほど。こおったままだとかたくってしかたないもんな」
仗助「しかしよォー、待つっつゥーのはけっこうツライぜ。眼の前にエサ置かれてるのに待て!されてる気分だ・・・カップラーメンができるまでの三分間と同じでよォー。時間を進められりゃあいいのによォー」
プッチ「あ、じゃあ私が――」
リンゴォ「・・・」ザッ
仗助「ゲッ・・・な、なんスか?」
リンゴォ「・・・」ス・・・
ドォーン!
仗助「?・・・あ!心なしかパルムが溶けかけてたのが元に戻ってる!」
リンゴォ「フフフ・・・」スタスタ
じょりん「なにがしてーんだあやつは」
常敏「いけェ!そこだ!やれぇ!」ファイト!
灰色の塔『ぐぐぐ!貴様・・・この俺様をここまでムシキングファイトで張り合うとは・・・やるな!名前を聞こう!」
クワガタ「0w0」ギギギ
灰色の塔『そうか・・・ビーファイタークワガタという名か。貴様に敬意を表し、この『灰色の塔』!全力で戦わせてもらおうッ!フンハア~~~ッ!』グググ
常敏「いけぇブラックオックス!お前なら勝てるぞ!いけェーッ!」ゴーゴー
えるめぇす「あっちではムシキングバトルがはくねつしてるな~」
仗助「チェッ・・・あのクワガタなら大金になるかと思ったけど・・・まあいいや。トニオさん、なんかイーィ料理ないッスか?」
トニオ「ではコチラを・・・パルムです」
じょりん「ウメェーーーッ!」ワァーオ!
仗助「あ!徐倫テメー!もう食ってやがる!」
トニオ「通な食べ方は、スコシだけ溶かしてから食べるんデスよ」ニコニコ
えるめぇす「なるほど。こおったままだとかたくってしかたないもんな」
仗助「しかしよォー、待つっつゥーのはけっこうツライぜ。眼の前にエサ置かれてるのに待て!されてる気分だ・・・カップラーメンができるまでの三分間と同じでよォー。時間を進められりゃあいいのによォー」
プッチ「あ、じゃあ私が――」
リンゴォ「・・・」ザッ
仗助「ゲッ・・・な、なんスか?」
リンゴォ「・・・」ス・・・
ドォーン!
仗助「?・・・あ!心なしかパルムが溶けかけてたのが元に戻ってる!」
リンゴォ「フフフ・・・」スタスタ
じょりん「なにがしてーんだあやつは」
250: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/27(月) 20:59:29.07 ID:P37hXdBv0
アヴ「フフフ、お困りのようですな」ザン
じょりん「あ!ブオ!」
アヴ「私のスタンド、『魔術師の赤』のことを忘れてるんじゃあないかな?炎を操るわが『スタンド』・・・アイスをちょうどいい具合に溶かすことなど造作もない」
エシディシ「オォ~~っとォ、聞き捨てならんなァ~~~ッ・・・この『炎のエシディシ』を差し置いて何をぬかす」ザン
アヴ「ム」
エシディシ「貴様・・・あのJOJOの連れだそうだな・・・どれ・・・一つ試してみないか?このエシディシと・・・どちらがアツいか!」
アヴ「いいだろう!面白いぞエシディシッ!」バッ
ダービー「グッド!ならばこの勝負ッ!私、ダニエル・J・ダービーがあずからせてもらおうッ!勝負方法はッ!『ババ抜き』だッ!」バァン!カードシュシュシュ
アヴ「さあ、取るがいいエシディシ・・・」メラメラ
エシディシ「っく・・・残った手札は二枚・・・・・・ヤツが持っているカードのどちらかはジョーカー!・・・右か左かイエスかノーか男か女かということか・・・男か女なら俺は女を選びたい・・・」ハァハァ
ホル「夜が明けちまうぜ、早く」
エシディシ「ううぅぅぅうううおおおおおおおお!こっちだァァァ!」シュピ
アヴ「かかったな!それはカード遊びの説明が描いてある説明書トランプだ!」バーン!
仗助「あー徐倫~、向こういこうな~」グイグイ
じょりん「あれはなんのあそび?」
じょりん「あ!ブオ!」
アヴ「私のスタンド、『魔術師の赤』のことを忘れてるんじゃあないかな?炎を操るわが『スタンド』・・・アイスをちょうどいい具合に溶かすことなど造作もない」
エシディシ「オォ~~っとォ、聞き捨てならんなァ~~~ッ・・・この『炎のエシディシ』を差し置いて何をぬかす」ザン
アヴ「ム」
エシディシ「貴様・・・あのJOJOの連れだそうだな・・・どれ・・・一つ試してみないか?このエシディシと・・・どちらがアツいか!」
アヴ「いいだろう!面白いぞエシディシッ!」バッ
ダービー「グッド!ならばこの勝負ッ!私、ダニエル・J・ダービーがあずからせてもらおうッ!勝負方法はッ!『ババ抜き』だッ!」バァン!カードシュシュシュ
アヴ「さあ、取るがいいエシディシ・・・」メラメラ
エシディシ「っく・・・残った手札は二枚・・・・・・ヤツが持っているカードのどちらかはジョーカー!・・・右か左かイエスかノーか男か女かということか・・・男か女なら俺は女を選びたい・・・」ハァハァ
ホル「夜が明けちまうぜ、早く」
エシディシ「ううぅぅぅうううおおおおおおおお!こっちだァァァ!」シュピ
アヴ「かかったな!それはカード遊びの説明が描いてある説明書トランプだ!」バーン!
仗助「あー徐倫~、向こういこうな~」グイグイ
じょりん「あれはなんのあそび?」
252: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/27(月) 22:40:37.35 ID:P37hXdBv0
ドロォ~
仗助「ゲッ!あっちでアホがアツい戦いして温度が上がったせいでパルムがドロリッチになっちまう!」
ペットショップ「ケー」ヒンヤリ~
じょりん「わ!すずしげなかおり!」ヒンヤリシタイエデスネ
仗助「おおっ、パルムが凍りなおしてきた!これで溶けるのは防げたな!」
じょりん「サンキュー!とりのひと!」
ペットショップ「ニコッ」
仗助「でも溶けかけのを凍らしたから形がちょっと・・・しかもこれ、結局固いままだな。最初のより悪く・・・」
ペットショップ「ショボン
仗助「あ」
じょりん「ジョースケ!とりのひとがせっかくきをきかせてくれたのに!このきのきかんしゃ!」
仗助「す、スマねー!決して文句を言ってるんじゃあないんだ!間に受けるんじゃあない!お前さんがいなきゃ今頃はアイスの棒だけになっちまってたさ!」
ペットショップ「ニコォー」
じょりん「あ、げんきになった」
ヴァニラ「おーいペップー。ビールがぬるくなってきたから冷やしてヒヤシンスー」オーイ
ペットショップ「ケー」バッサバッサ
じょりん「あ、とんでった」
仗助「便利なスタンド使いだなぁ」
ヴァニラ「うーむ美味い。やはりビールはキンキンに限る」
DIO「・・・」ジー
ヴァニラ「?・・・DIO様、どうかされ・・・・・・ああ、はい」ウデマクリ
DIO「ウマー」ブスリ チューチュー
えるめぇす「あわわ・・・チをすってるゥ・・・///」
仗助「指刺してるだけだけど」
仗助「ゲッ!あっちでアホがアツい戦いして温度が上がったせいでパルムがドロリッチになっちまう!」
ペットショップ「ケー」ヒンヤリ~
じょりん「わ!すずしげなかおり!」ヒンヤリシタイエデスネ
仗助「おおっ、パルムが凍りなおしてきた!これで溶けるのは防げたな!」
じょりん「サンキュー!とりのひと!」
ペットショップ「ニコッ」
仗助「でも溶けかけのを凍らしたから形がちょっと・・・しかもこれ、結局固いままだな。最初のより悪く・・・」
ペットショップ「ショボン
仗助「あ」
じょりん「ジョースケ!とりのひとがせっかくきをきかせてくれたのに!このきのきかんしゃ!」
仗助「す、スマねー!決して文句を言ってるんじゃあないんだ!間に受けるんじゃあない!お前さんがいなきゃ今頃はアイスの棒だけになっちまってたさ!」
ペットショップ「ニコォー」
じょりん「あ、げんきになった」
ヴァニラ「おーいペップー。ビールがぬるくなってきたから冷やしてヒヤシンスー」オーイ
ペットショップ「ケー」バッサバッサ
じょりん「あ、とんでった」
仗助「便利なスタンド使いだなぁ」
ヴァニラ「うーむ美味い。やはりビールはキンキンに限る」
DIO「・・・」ジー
ヴァニラ「?・・・DIO様、どうかされ・・・・・・ああ、はい」ウデマクリ
DIO「ウマー」ブスリ チューチュー
えるめぇす「あわわ・・・チをすってるゥ・・・///」
仗助「指刺してるだけだけど」
253: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/27(月) 23:01:45.15 ID:P37hXdBv0
ドヤドヤ ガヤガヤ
えふえふ「ずいぶんにぎやかだなぁ。やたいまででてるよ」
玉美「さあさあ!射的だよォ~ン!景品は一番クジのラストワン賞のフュギュアだよォーん!早く来ないととられちゃうよホォ~ん!」
ディ・ス・コ「輪投げだよォーッ。輪を投げるだけで景品がもらえるよォー。それしか言わない」
仗助「ここぞと商売に乗ってきた感じがするなァ。一応コレ、個人的な友人達の集まりの花見っつゥーことになってるハズなのによォ」
じょりん「あ!みてジョースケ!ふうせんのどうぶつだ!」
マイク・O「お嬢ちゃん、バルーンアートの世界に興味があるのかい?実に楽しい世界だよ」
えるめぇす「ワンちゃんつくってみて!ワンちゃん!」
マイク・O「フフフ」プクゥーッ ギュギュムギュムギュム キュッ!
えるめぇす「わ・・・すごい!」
じょりん「キングギドラやって!」キラキラ
マイク・O「フフフ」プクゥーッ ギュギュムギュムカロロロロロ キュッ!
じょりん「うおほほほー!ジョースケこれかって!」キラキラ
仗助「明日になったら空気抜けちまってるぞ」
じょりん「いいの!はかないカンジがサクラといっしょ!」
仗助「アーティストかよお前ェーッ。ソレください」
マイク・O「はい、どうも。そちらのお嬢さんはリクエストの世界はないのかい?」
えふえふ「けん!いろんないろのふうせんでけんをつくって!ツバがないやつ!よんこくらい!」
マイク・O「え?これでいい世界?」
えふえふ「プランクトントランスフォームでうでをふやして・・・フフフ」ウジュルウジュル
じょりん「わ!よんほんのうでにフウセンのけんを・・・ライトセーバーよんとうりゅう!」
えるめぇす「グリーヴァスしょうぐん!」
えふえふ「こい、ケノービィ」ブゥン
じょりん「かっけぇぇぇぇぇぇ!」
えふえふ「ずいぶんにぎやかだなぁ。やたいまででてるよ」
玉美「さあさあ!射的だよォ~ン!景品は一番クジのラストワン賞のフュギュアだよォーん!早く来ないととられちゃうよホォ~ん!」
ディ・ス・コ「輪投げだよォーッ。輪を投げるだけで景品がもらえるよォー。それしか言わない」
仗助「ここぞと商売に乗ってきた感じがするなァ。一応コレ、個人的な友人達の集まりの花見っつゥーことになってるハズなのによォ」
じょりん「あ!みてジョースケ!ふうせんのどうぶつだ!」
マイク・O「お嬢ちゃん、バルーンアートの世界に興味があるのかい?実に楽しい世界だよ」
えるめぇす「ワンちゃんつくってみて!ワンちゃん!」
マイク・O「フフフ」プクゥーッ ギュギュムギュムギュム キュッ!
えるめぇす「わ・・・すごい!」
じょりん「キングギドラやって!」キラキラ
マイク・O「フフフ」プクゥーッ ギュギュムギュムカロロロロロ キュッ!
じょりん「うおほほほー!ジョースケこれかって!」キラキラ
仗助「明日になったら空気抜けちまってるぞ」
じょりん「いいの!はかないカンジがサクラといっしょ!」
仗助「アーティストかよお前ェーッ。ソレください」
マイク・O「はい、どうも。そちらのお嬢さんはリクエストの世界はないのかい?」
えふえふ「けん!いろんないろのふうせんでけんをつくって!ツバがないやつ!よんこくらい!」
マイク・O「え?これでいい世界?」
えふえふ「プランクトントランスフォームでうでをふやして・・・フフフ」ウジュルウジュル
じょりん「わ!よんほんのうでにフウセンのけんを・・・ライトセーバーよんとうりゅう!」
えるめぇす「グリーヴァスしょうぐん!」
えふえふ「こい、ケノービィ」ブゥン
じょりん「かっけぇぇぇぇぇぇ!」
254: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/27(月) 23:18:02.81 ID:P37hXdBv0
あなすい「オクヤス、ジュースをかってくれないか?」
億泰「はァ~?お前マジか?マジに言ってんのかァ?飲み物なら持ってきてあるだろォーが」
あなすい「おさけがほとんどじゃあないか。こどもようのジュースがなくってこちとらとうぶんがたりないんだよ」
億泰「あのなァ、教えておいてやるぜ。こーゆーとこの屋台では、ジュースってのは通常よりも高ェー値段で売られてるんだよ。買うんなら自販機で買うほうがイイに決まってんだよ。ホレ、こづかいやっから自販機で買ってきな」チャリン
あなすい「チェッ、めんどくさいなぁ」
億泰「俺ァまだまだ皆とノむからよォーッ!おーいポルナレフさァ~ん!その酒瓶開けるなら俺も飲むッスぜェ~!」
あなすい「しかたがない。じはんきまであるくか・・・」
マジェント・マジェント「ぶぇっくしょぉい!」ア、ハナミズズビッ!
あなすい「わ!きちゃないな!」ベトォー
マジェント「お・・・っと、すまない。いや、俺花粉症でな。涙もハナミズもとまらんくてけっこーキツイ」ズビビ
あなすい「家でおとなしくしてろよ」
マジェント「うぇ~ん、花粉症がつらいよォ~。ううぇ~ん。桜のように綺麗な涙」チャラチャラチャラ・・・
あなすい「!・・・す、すごい!キレイなアクサソリー!」
マジェント「(食い付いたッ)そぉ?キレイかな?コレガラス細工ね。俺の手作り。けっこー乙女っぽい趣味って言われるけど、かまいませんよなァー」
あなすい「これは・・・じょりんへのプレゼントにぴったんこカンカン!」カンカン!
マジェント「けっこう手ェこんで作ってあるんだぜェ~。ホラ、これなんかキレーな指環してんだろ?3か月はかかったぜ。磨くのにも手間かけてさァ~、ヤスリでこう、ガリガリと・・・」
あなすい「おねだんは・・・120えん!?すっごいやすいじゃあないか!いいの!?」
マジェント「え・・・まあ・・・うん・・・俺としては?2万はかたいと思ってたけど?でもさ・・・ウェカピポがさ・・・」
ウェカピポ「こんなものを金もらってでもいらないという人間が人類の9割だ。ジュース一本くらいの値段で設定しておけ。売れるわけがないがな」
マジェント「っていうからよ・・・グスン・・・・・・マジェント悲しみの涙」
あなすい「オクヤスからもらったジュースだいでこのゆびわかったァーーー!」ダァン!
マジェント「マジで!?やったァー!ウェカピポを見返してやれるぞ!イエーイ!ウェカピポ歓喜の涙!」
億泰「はァ~?お前マジか?マジに言ってんのかァ?飲み物なら持ってきてあるだろォーが」
あなすい「おさけがほとんどじゃあないか。こどもようのジュースがなくってこちとらとうぶんがたりないんだよ」
億泰「あのなァ、教えておいてやるぜ。こーゆーとこの屋台では、ジュースってのは通常よりも高ェー値段で売られてるんだよ。買うんなら自販機で買うほうがイイに決まってんだよ。ホレ、こづかいやっから自販機で買ってきな」チャリン
あなすい「チェッ、めんどくさいなぁ」
億泰「俺ァまだまだ皆とノむからよォーッ!おーいポルナレフさァ~ん!その酒瓶開けるなら俺も飲むッスぜェ~!」
あなすい「しかたがない。じはんきまであるくか・・・」
マジェント・マジェント「ぶぇっくしょぉい!」ア、ハナミズズビッ!
あなすい「わ!きちゃないな!」ベトォー
マジェント「お・・・っと、すまない。いや、俺花粉症でな。涙もハナミズもとまらんくてけっこーキツイ」ズビビ
あなすい「家でおとなしくしてろよ」
マジェント「うぇ~ん、花粉症がつらいよォ~。ううぇ~ん。桜のように綺麗な涙」チャラチャラチャラ・・・
あなすい「!・・・す、すごい!キレイなアクサソリー!」
マジェント「(食い付いたッ)そぉ?キレイかな?コレガラス細工ね。俺の手作り。けっこー乙女っぽい趣味って言われるけど、かまいませんよなァー」
あなすい「これは・・・じょりんへのプレゼントにぴったんこカンカン!」カンカン!
マジェント「けっこう手ェこんで作ってあるんだぜェ~。ホラ、これなんかキレーな指環してんだろ?3か月はかかったぜ。磨くのにも手間かけてさァ~、ヤスリでこう、ガリガリと・・・」
あなすい「おねだんは・・・120えん!?すっごいやすいじゃあないか!いいの!?」
マジェント「え・・・まあ・・・うん・・・俺としては?2万はかたいと思ってたけど?でもさ・・・ウェカピポがさ・・・」
ウェカピポ「こんなものを金もらってでもいらないという人間が人類の9割だ。ジュース一本くらいの値段で設定しておけ。売れるわけがないがな」
マジェント「っていうからよ・・・グスン・・・・・・マジェント悲しみの涙」
あなすい「オクヤスからもらったジュースだいでこのゆびわかったァーーー!」ダァン!
マジェント「マジで!?やったァー!ウェカピポを見返してやれるぞ!イエーイ!ウェカピポ歓喜の涙!」
257: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/30(木) 21:47:32.60 ID:Zc7ldYta0
トニオ「は~い、デハそろそろバーベキューコーナーで特製肉を焼きハジメマース」ニックゥーッ!
億泰「で、デケェ!なんてデケェ肉だァ!」ヨダレズビッ!
ホル「すげー分厚いぞッ!ありゃあ電話帳並だぜッ!」ヨダレズビッ!
アヴ「火力調整は私に任せてくれ」
ミスタ「え、『魔術師の赤』で焼くのか?大丈夫かよ。炭の塊にならねーだろーなオイ」
アヴ「バーナーの調節が大事なんだ」チチチ・・・
ミスタ「普通にガスで焼いてんじゃあーねーか!」
ドジュゥ~~~ッ
億泰「・・・」ゴクリ
ナランチャ「こ、これはうまそうすぎるぞ・・・」ナマツバ
トニオ「どんどん焼いてイキマスヨー」ジャァーン
ミスタ「うおおお!より取り見取り!牛、豚、鳥ぃぃーッ!まさしくパーティーだなッ!」
ペトショ「(´・ω・`)」
DIO「あっちでハトのエサもらってきてやるから落ち込むなペットショップ」
トニオ「こちらの肉は日本のオモテナシ調味料、ワサビを塗ったものデス。とてもオイシイデスよー」ドジュゥ~
静「ワサビィ~ッ?それ、マジに美味いのォー?カラミで口の中いっぱいになって味が判断できなくなっちまいそうでェー」
トニオ「上手に焼けマシター。ドゾ」サッ
静「うんまァ~~~いッ!」パァーッ
億泰「ンまァーーーイッ!」パァーッ
億泰「で、デケェ!なんてデケェ肉だァ!」ヨダレズビッ!
ホル「すげー分厚いぞッ!ありゃあ電話帳並だぜッ!」ヨダレズビッ!
アヴ「火力調整は私に任せてくれ」
ミスタ「え、『魔術師の赤』で焼くのか?大丈夫かよ。炭の塊にならねーだろーなオイ」
アヴ「バーナーの調節が大事なんだ」チチチ・・・
ミスタ「普通にガスで焼いてんじゃあーねーか!」
ドジュゥ~~~ッ
億泰「・・・」ゴクリ
ナランチャ「こ、これはうまそうすぎるぞ・・・」ナマツバ
トニオ「どんどん焼いてイキマスヨー」ジャァーン
ミスタ「うおおお!より取り見取り!牛、豚、鳥ぃぃーッ!まさしくパーティーだなッ!」
ペトショ「(´・ω・`)」
DIO「あっちでハトのエサもらってきてやるから落ち込むなペットショップ」
トニオ「こちらの肉は日本のオモテナシ調味料、ワサビを塗ったものデス。とてもオイシイデスよー」ドジュゥ~
静「ワサビィ~ッ?それ、マジに美味いのォー?カラミで口の中いっぱいになって味が判断できなくなっちまいそうでェー」
トニオ「上手に焼けマシター。ドゾ」サッ
静「うんまァ~~~いッ!」パァーッ
億泰「ンまァーーーイッ!」パァーッ
259: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/30(木) 22:11:57.14 ID:Zc7ldYta0
ナランチャ「うめぇ~」ポヘェ~
フーゴ「トニオさん、こちらのコレはなんですか?スターウォーズに出てくるジャバザハットみたいなものがありますが・・・」
トニオ「それはホルモンですネ。特製のタレにつけてありマス。ゴマもふりかけて風味がアリマスヨ」
フーゴ「へえ、シーラE、食べてみたら」
シーラE「えっ!・・・な、なんで私にふるのよ」
フーゴ「だっておいしそうだから」
シーラE「ンッ!?」ドキーン
フーゴ「おいしそうだから食べたいけど食べるのに勇気がいるから試しに食べて感想を――」
シーラE「ンー!」ドゴォ!
フーゴ「殴ることないでしょ!?」ブー
トニオ「弾力があってオイシイのでゼヒ」
フーゴ「ほらほら、トニオさんもああいってるし、どうぞ一つ」ヒョイ
トニオ「あっ、フーゴさん・・・」
シーラE「・・・まあ、しょうがないわね。せっかく取ってくれたんだし、食べますか」パクゥ
シーラE「おいしいッ・・・タレが効いてるわ。かみごたえがあってご飯にあう。でも奥のほうはちょっと冷たいのね」モムモム
トニオ「ホルモンはじっくり焼かないと中まで火が通らないので注意しないト・・・お腹こわしマスヨ」
シーラE「エリィー!」ドゴォ!
フーゴ「今回はゴメン!」ブー
フーゴ「トニオさん、こちらのコレはなんですか?スターウォーズに出てくるジャバザハットみたいなものがありますが・・・」
トニオ「それはホルモンですネ。特製のタレにつけてありマス。ゴマもふりかけて風味がアリマスヨ」
フーゴ「へえ、シーラE、食べてみたら」
シーラE「えっ!・・・な、なんで私にふるのよ」
フーゴ「だっておいしそうだから」
シーラE「ンッ!?」ドキーン
フーゴ「おいしそうだから食べたいけど食べるのに勇気がいるから試しに食べて感想を――」
シーラE「ンー!」ドゴォ!
フーゴ「殴ることないでしょ!?」ブー
トニオ「弾力があってオイシイのでゼヒ」
フーゴ「ほらほら、トニオさんもああいってるし、どうぞ一つ」ヒョイ
トニオ「あっ、フーゴさん・・・」
シーラE「・・・まあ、しょうがないわね。せっかく取ってくれたんだし、食べますか」パクゥ
シーラE「おいしいッ・・・タレが効いてるわ。かみごたえがあってご飯にあう。でも奥のほうはちょっと冷たいのね」モムモム
トニオ「ホルモンはじっくり焼かないと中まで火が通らないので注意しないト・・・お腹こわしマスヨ」
シーラE「エリィー!」ドゴォ!
フーゴ「今回はゴメン!」ブー
260: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/30(木) 22:35:23.13 ID:Zc7ldYta0
じょりん「アタシもにくたべるぞッ!」バクバク
えるめぇす「スナギモっていうのがスゲーうまい。クセになるね」モムモム
ホル「やっぱ肉にはビールが合うぜェーッ。いくらでも食える気がするなァ」
噴上「そんな飲むと腹が樽みたいになるぜホルホース。世界中のガールフレンドとやらにフられるぞ」
ホル「へっ、んなわけねーだろ」グビグビ
えふえふ「・・・」ジー
ホル「お?FFも飲みたいのか?」
噴上「おいおい、子供に飲ます気じゃあねーだろうな。相手はまだ・・・なんさいだっけFF」
えふえふ「ぜろさい」
噴上「・・・」
ホル「そもそもプランクトンなんだから日本の法律は当てはまらねーだろ。飲んでもヘーキヘーキ。ほれ、FF。缶ビール飲むか?」
えふえふ「きょうみはある。しらないことをしるためにものんでみたい」
噴上「だ、ダメだって!画的にダメ!」
えふえふ「では」ウジュルウジュル
FF「この姿なら問題ないだろう」
噴上「お、大人っぽいプランクトンフーファイターズの姿になってもダメだろ」
FF「ダメなの?」ウルウル
噴上「プランクトンの姿で涙目になられても・・・」
ホル「裕也もカテーなァ。ならアマザケならいーだろ」
FF「もらおう」スッ クイッ
噴上「あっ・・・」
FF「・・・」
FF「えへへぇ~」ポヘェー
噴上&ホル『!?』
えるめぇす「スナギモっていうのがスゲーうまい。クセになるね」モムモム
ホル「やっぱ肉にはビールが合うぜェーッ。いくらでも食える気がするなァ」
噴上「そんな飲むと腹が樽みたいになるぜホルホース。世界中のガールフレンドとやらにフられるぞ」
ホル「へっ、んなわけねーだろ」グビグビ
えふえふ「・・・」ジー
ホル「お?FFも飲みたいのか?」
噴上「おいおい、子供に飲ます気じゃあねーだろうな。相手はまだ・・・なんさいだっけFF」
えふえふ「ぜろさい」
噴上「・・・」
ホル「そもそもプランクトンなんだから日本の法律は当てはまらねーだろ。飲んでもヘーキヘーキ。ほれ、FF。缶ビール飲むか?」
えふえふ「きょうみはある。しらないことをしるためにものんでみたい」
噴上「だ、ダメだって!画的にダメ!」
えふえふ「では」ウジュルウジュル
FF「この姿なら問題ないだろう」
噴上「お、大人っぽいプランクトンフーファイターズの姿になってもダメだろ」
FF「ダメなの?」ウルウル
噴上「プランクトンの姿で涙目になられても・・・」
ホル「裕也もカテーなァ。ならアマザケならいーだろ」
FF「もらおう」スッ クイッ
噴上「あっ・・・」
FF「・・・」
FF「えへへぇ~」ポヘェー
噴上&ホル『!?』
261: ◆t8EBwAYVrY 2015/04/30(木) 23:42:23.86 ID:Zc7ldYta0
FF「これがおさけなのねェ~ッ。なんだかポカポカするねェ~ッっへへへへーい」ヘラヘラ
噴上「こ、これは?・・・ここまで豹変するもんか?」
ホル「し、しまった・・・FFは全身水分!アルコールが全身にギューンしたんだ!」
噴上「そういうもんなの?」
FF「じょりーん♪えるめぇす♪~」ランラランラ
じょりん「お!?どうしたえふえふ!プランクトンたいになっちゃって!」
えるめぇす「いぬにほえられたとか?」
FF「へへへェ~」ウジュルウジュル
じょりん「あ、こどもにもどってく」
えふえふ「フフフ・・・」ポヘェ~
えるめぇす「ど、どしたのえふえふ。なんかゴキゲンまっすぐだな」
えふえふ「じあんはっせい~!」ダキィー
じょりん「!?」ギュー
えるめぇす「ちょ!な、なにだきついてんだ///」ギュー
えふえふ「アタシたちはァ~なっかよしィ~ッ♪」ギュゥ
えるめぇす「いったいどうし・・・・・・ん?」クンクン
じょりん「なんか・・・ヘンなニオイが・・・」スン
ホル「アッ!まさか!」
じょりん「えへへぇ」ポヘェ~
えるめぇす「ふへぇ~」ポヘェ~
ホル「ニオイで!」
噴上「こ、これは?・・・ここまで豹変するもんか?」
ホル「し、しまった・・・FFは全身水分!アルコールが全身にギューンしたんだ!」
噴上「そういうもんなの?」
FF「じょりーん♪えるめぇす♪~」ランラランラ
じょりん「お!?どうしたえふえふ!プランクトンたいになっちゃって!」
えるめぇす「いぬにほえられたとか?」
FF「へへへェ~」ウジュルウジュル
じょりん「あ、こどもにもどってく」
えふえふ「フフフ・・・」ポヘェ~
えるめぇす「ど、どしたのえふえふ。なんかゴキゲンまっすぐだな」
えふえふ「じあんはっせい~!」ダキィー
じょりん「!?」ギュー
えるめぇす「ちょ!な、なにだきついてんだ///」ギュー
えふえふ「アタシたちはァ~なっかよしィ~ッ♪」ギュゥ
えるめぇす「いったいどうし・・・・・・ん?」クンクン
じょりん「なんか・・・ヘンなニオイが・・・」スン
ホル「アッ!まさか!」
じょりん「えへへぇ」ポヘェ~
えるめぇす「ふへぇ~」ポヘェ~
ホル「ニオイで!」
262: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/03(日) 19:14:28.30 ID:xRIrBERX0
じょりん「ヒック!うぃ~・・・・・・いや・・・のんでましぇんよ・・・」クラクラ
噴上「ま、まずいぜホルホース。徐倫とエルメェスまでアルコールに支配されちまった。承太郎さんにバレたら俺達りょうほうですかぁ~にされるぞッ・・・」
ホル「お、落ちつけ裕也。俺達は飲ましちゃあいねー。FFが飲んだんだ。FFは全身が水動脈ッ・・・近づくだけでアルコールのニオイがプンプンすらぁ状態だから仕方がなかったんだ。不可抗力だ」
噴上「しかし甘酒だぞ?・・・ここまで豹変するもんなのか?いくら子供とはいえ」
じょりん「こどもじゃありゃーしぇん!ヒック!ナイスバデーなれでぃーでごじゃりまする!」ヘベレケー
ホル「あんまり変わってない気もするが・・・」
仗助「あ、徐倫、FF、エルメェス、オメーらどこに行ったかと思ったぞ」
噴上「ゲッ!保護者!」
ホル「ま、まずいぞ・・・こいつぁヤバイ・・・仗助だって承太郎に負けないくらい徐倫を過保護にしてやがる・・・」
噴上「ああ・・・仗助はキレたらヤバイやつだ・・・徐倫達が酔っぱらっちまったなんて知ったら・・・か、考えただけでも・・・めっちゃんこおそぎゃー!(とっても恐ろしい)」
ホル「!そ、そうだ!仗助!向こうの屋台の辺りに美人はいたか!?」
仗助「?・・・まあ、いたと思いますよ。水着着た踊り子みたいな人とかいたし」
ホル「よし!見てこようッ!ほら行くぞ裕也!」タッタッタ
噴上「お、おう!じゃ、じゃあな仗助!言っとくが、俺達は子供に酒なんか与えてねーからな!」タッタッタ
仗助「・・・?・・・なんだぁ・・・あの二人」
じょりん「ジョースケ!ヒョースケ!」グイグイ
仗助「なんだ?ってお前、なんか顔赤いぞオイ。カゼか?」
じょりん「ハッヒャヒャヒャ!しょーもなッ!」ケラケラ
仗助「!?・・・ど、どうした徐倫!」
噴上「ま、まずいぜホルホース。徐倫とエルメェスまでアルコールに支配されちまった。承太郎さんにバレたら俺達りょうほうですかぁ~にされるぞッ・・・」
ホル「お、落ちつけ裕也。俺達は飲ましちゃあいねー。FFが飲んだんだ。FFは全身が水動脈ッ・・・近づくだけでアルコールのニオイがプンプンすらぁ状態だから仕方がなかったんだ。不可抗力だ」
噴上「しかし甘酒だぞ?・・・ここまで豹変するもんなのか?いくら子供とはいえ」
じょりん「こどもじゃありゃーしぇん!ヒック!ナイスバデーなれでぃーでごじゃりまする!」ヘベレケー
ホル「あんまり変わってない気もするが・・・」
仗助「あ、徐倫、FF、エルメェス、オメーらどこに行ったかと思ったぞ」
噴上「ゲッ!保護者!」
ホル「ま、まずいぞ・・・こいつぁヤバイ・・・仗助だって承太郎に負けないくらい徐倫を過保護にしてやがる・・・」
噴上「ああ・・・仗助はキレたらヤバイやつだ・・・徐倫達が酔っぱらっちまったなんて知ったら・・・か、考えただけでも・・・めっちゃんこおそぎゃー!(とっても恐ろしい)」
ホル「!そ、そうだ!仗助!向こうの屋台の辺りに美人はいたか!?」
仗助「?・・・まあ、いたと思いますよ。水着着た踊り子みたいな人とかいたし」
ホル「よし!見てこようッ!ほら行くぞ裕也!」タッタッタ
噴上「お、おう!じゃ、じゃあな仗助!言っとくが、俺達は子供に酒なんか与えてねーからな!」タッタッタ
仗助「・・・?・・・なんだぁ・・・あの二人」
じょりん「ジョースケ!ヒョースケ!」グイグイ
仗助「なんだ?ってお前、なんか顔赤いぞオイ。カゼか?」
じょりん「ハッヒャヒャヒャ!しょーもなッ!」ケラケラ
仗助「!?・・・ど、どうした徐倫!」
263: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/03(日) 19:35:44.49 ID:xRIrBERX0
じょりん「アタシのこころはぐつぐつのシチューだよッ!」ダァン!
仗助「マジにどうした徐倫!ちょっとおかしいぞ!」
じょりん「おかしいのはこのせかいだよ!なきたいのはこっちだよ!ヒャック!」
えるめぇす「なんだかあついィ~ッ・・・はるのおはなみっていってもあつすぎるよぉ~・・・」パタパタ
仗助「・・・二人の様子が・・・・・・まさか・・・スタンド攻撃か?・・・」
えるめぇす「ジョースケ、ジョォ~スケ」クイクイ
仗助「・・・?」
えるめぇす「チラッ」クビモトノシャツ チラッ
仗助「ッ」
えるめぇす「フフフ、どお?ど~ォ?セクスィー?アタシってばオトナなレディー?ヒック・・・じょりんよりおとなっぽいぃ~?」
仗助「エルメェス、俺以外のヤツにそんなことしてねーだろうな。マジで」
じょりん「なにをいうえるめぇす!アタシのがおとなのレデーだッ!ヒック!なんならシャツをぬいで・・・」
仗助「わー!やめろ徐倫!シャレになんねー!」
えふえふ「フフフ・・・・ほんろうされているな」フワフワ
仗助「FF!徐倫とエルメェスがへんなんだ!どうにかしてくれ!」
えふえふ「へんじゃありゃません!ちょっとよっぱらってるだけでしゅぜ!」
仗助「ま、まさかオマエも・・・」
えふえふ「そのとおり!からだをつくりかえてぇ~ッ、おいろけのじゅつー!どーだこれがほんとうのおとなのレディーだウィック!」ボーン
じょりん「ずるいぞえふえふ!アタシだってあとすうねんでUSA!USA!なおんなになるんだからァ~ッ!ヒャック!」
えるめぇす「ねぇジョォ~スケ?したもみたい?スカートのなかみたいぃ?・・・ヒック!」
仗助「」ダラダラダラ・・・
仗助「マジにどうした徐倫!ちょっとおかしいぞ!」
じょりん「おかしいのはこのせかいだよ!なきたいのはこっちだよ!ヒャック!」
えるめぇす「なんだかあついィ~ッ・・・はるのおはなみっていってもあつすぎるよぉ~・・・」パタパタ
仗助「・・・二人の様子が・・・・・・まさか・・・スタンド攻撃か?・・・」
えるめぇす「ジョースケ、ジョォ~スケ」クイクイ
仗助「・・・?」
えるめぇす「チラッ」クビモトノシャツ チラッ
仗助「ッ」
えるめぇす「フフフ、どお?ど~ォ?セクスィー?アタシってばオトナなレディー?ヒック・・・じょりんよりおとなっぽいぃ~?」
仗助「エルメェス、俺以外のヤツにそんなことしてねーだろうな。マジで」
じょりん「なにをいうえるめぇす!アタシのがおとなのレデーだッ!ヒック!なんならシャツをぬいで・・・」
仗助「わー!やめろ徐倫!シャレになんねー!」
えふえふ「フフフ・・・・ほんろうされているな」フワフワ
仗助「FF!徐倫とエルメェスがへんなんだ!どうにかしてくれ!」
えふえふ「へんじゃありゃません!ちょっとよっぱらってるだけでしゅぜ!」
仗助「ま、まさかオマエも・・・」
えふえふ「そのとおり!からだをつくりかえてぇ~ッ、おいろけのじゅつー!どーだこれがほんとうのおとなのレディーだウィック!」ボーン
じょりん「ずるいぞえふえふ!アタシだってあとすうねんでUSA!USA!なおんなになるんだからァ~ッ!ヒャック!」
えるめぇす「ねぇジョォ~スケ?したもみたい?スカートのなかみたいぃ?・・・ヒック!」
仗助「」ダラダラダラ・・・
265: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/09(土) 15:14:32.05 ID:LZ8vaoEi0
トニオ「お困りのようデスネ」スッ
仗助「と、トニオさん!こ、これはアレッスよ!児童ポルノとかそういうんじゃあないッスよ!俺は何もしていねーッ!」
トニオ「サケはノンでもノまれるな・・・日本の格言だそうデス。これを・・・酔いを醒ますには『トマト』がイイんデス。血中アルコールを下げてくれる・・・食材はマキシムトマトを使用しマシタ」
仗助「トマト料理で徐倫達を気付けしてくれるんスか?」
トニオ「そのトーリでゴザイマス。スライスしたトマトを生ハムでくるみ、オリーブオイルと黒胡椒をかけた『トマトの生ハム巻き』デス。ドゾ」バーン
仗助「ありがとうございますッ!おいお前ら!これ食って目ェさませ!」
じょりん「トマトすきじゃなーい」ケラケラ
えるめぇす「まっかでじょうねつてきなみためしてるねェ~ッえっへへへへへ」ヘラヘラ
えふえふ「もしかしてだけどこれにかこつけてアタシたちのしたぎのいろたしかめたいんじゃないの~♪」カラカラ
仗助「いいから食えッ!無理やりにでも食わしてやるッ!ベアリング弾のようりょうで!」ビシュッ ビシュッ ビシュッ
じょりん「むぐぐッ!?」パクゥー
えるめぇす「うンみゃァーーーい!」パァー
じょりん「あたまのなかがせいてんのヘキレキー!キレイにめがパッチリさえたよ!」パァー
トニオ「ニコニコ」
仗助「なんとか収まったか・・・あんなヘベレケになった徐倫達を承太郎さんが見たら・・・日本は滅んでしまうかもしれなかった・・・だが、もう大丈夫だな」
えるめぇす「///////」アアアアァァァァ・・・
仗助「酔っぱらってた時のこと思い出してしゃがみこんで顔を隠してるなエルメェス。まさかお前が酔うとあんなに誘惑する女になるとはな・・・」
えるめぇす「いうなっ!///」
えふえふ「おお!みてじょりん!アタシのからだがマッカにへんしょくしてる!」レェーッド!
じょりん「すげー!トマトのいろがぜんしんにえいきょうしてるのか!めっちゃつよそう!」
えふえふ「レッドえふえふ!アタシをよぶならそうよんで!もしくはえふえふクレナイ!」
仗助「と、トニオさん!こ、これはアレッスよ!児童ポルノとかそういうんじゃあないッスよ!俺は何もしていねーッ!」
トニオ「サケはノンでもノまれるな・・・日本の格言だそうデス。これを・・・酔いを醒ますには『トマト』がイイんデス。血中アルコールを下げてくれる・・・食材はマキシムトマトを使用しマシタ」
仗助「トマト料理で徐倫達を気付けしてくれるんスか?」
トニオ「そのトーリでゴザイマス。スライスしたトマトを生ハムでくるみ、オリーブオイルと黒胡椒をかけた『トマトの生ハム巻き』デス。ドゾ」バーン
仗助「ありがとうございますッ!おいお前ら!これ食って目ェさませ!」
じょりん「トマトすきじゃなーい」ケラケラ
えるめぇす「まっかでじょうねつてきなみためしてるねェ~ッえっへへへへへ」ヘラヘラ
えふえふ「もしかしてだけどこれにかこつけてアタシたちのしたぎのいろたしかめたいんじゃないの~♪」カラカラ
仗助「いいから食えッ!無理やりにでも食わしてやるッ!ベアリング弾のようりょうで!」ビシュッ ビシュッ ビシュッ
じょりん「むぐぐッ!?」パクゥー
えるめぇす「うンみゃァーーーい!」パァー
じょりん「あたまのなかがせいてんのヘキレキー!キレイにめがパッチリさえたよ!」パァー
トニオ「ニコニコ」
仗助「なんとか収まったか・・・あんなヘベレケになった徐倫達を承太郎さんが見たら・・・日本は滅んでしまうかもしれなかった・・・だが、もう大丈夫だな」
えるめぇす「///////」アアアアァァァァ・・・
仗助「酔っぱらってた時のこと思い出してしゃがみこんで顔を隠してるなエルメェス。まさかお前が酔うとあんなに誘惑する女になるとはな・・・」
えるめぇす「いうなっ!///」
えふえふ「おお!みてじょりん!アタシのからだがマッカにへんしょくしてる!」レェーッド!
じょりん「すげー!トマトのいろがぜんしんにえいきょうしてるのか!めっちゃつよそう!」
えふえふ「レッドえふえふ!アタシをよぶならそうよんで!もしくはえふえふクレナイ!」
268: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/12(火) 21:52:59.85 ID:lqmS8/8V0
ナランチャ「見ろよジョルノッ!ドラネコくんのお面だぞ~ッ!」ヤヤァ
ジョルノ「お面ですか・・・そんなものまで売っているんですね」
ナランチャ「ほしかったらやるよ!」ニコォー
ジョルノ「いえ、僕は遠慮しますよ。仮面は素顔を隠すもの・・・たしかに僕の隠されたペルソナを目につかないようにするためにも仮面は必要かもしれない。でも月が・・・月が僕にささやいているんですよ。仮面などかぶ――」
ナランチャ「あ、ミスタの食ってる焼き鳥ウマソッ。一口おくれー」パクゥー
ミスタ「ああぁぁぁぁーーーッ!テメッ、ナランチャァアァァ!なに食ってんだよぉぉぉ!見ろよこれぇ!残りの肉が四つになっちまったじゃあねーか!これを俺に食えってのかオイイイイイ!」
ナランチャ「なんもアオスジたてんでもええやねん」モフモフ
ミスタ「もういいっ!残りのもテメーが食えッ!俺はもうクエネー!あたらしい焼き鳥買ってくる!」プンスカ
ナランチャ「えっ、イイのォ~?やったぁーッ」モフモフ
アバッキオ「そろそろ日が落ちてくるな・・・今にも落ちてきそうな空だ」シミジミ
DIO「WWRRRYYYYYYYYYY!このDIOの時間が来たようだな!今までは日焼けクリームと日傘でなんとかしのいできたがもうそんなことしなくていい!堂々と桜を見て騒げるぞ!」
アヴ「みんなーもう夜だからそろそろお開きにしようかー」
DIO「RRRYYYYEEEEEEEEE!鬼か貴様ッ!」
アヴ「子供もいるんだ。五時までには帰らさないと夕焼け小焼けに間に合わないぞ」
DIO「RRRRRRR・・・正論を言うな」
承太郎「俺が来た」バーン
仗助「あ、承太郎さん・・・今までいなかったんスね」
承太郎「ヒトデの味に関する論文を書いてて遅くなった。アヴドゥル・・・やっと合流したのにお開きにするってーのはちょいとヤボなんじゃあないか?俺にも桜を見る権利くらいはあるはずだぜ・・・」
アヴ「本音は?」
承太郎「俺だけ仲間はずれにしないで」
ジョルノ「お面ですか・・・そんなものまで売っているんですね」
ナランチャ「ほしかったらやるよ!」ニコォー
ジョルノ「いえ、僕は遠慮しますよ。仮面は素顔を隠すもの・・・たしかに僕の隠されたペルソナを目につかないようにするためにも仮面は必要かもしれない。でも月が・・・月が僕にささやいているんですよ。仮面などかぶ――」
ナランチャ「あ、ミスタの食ってる焼き鳥ウマソッ。一口おくれー」パクゥー
ミスタ「ああぁぁぁぁーーーッ!テメッ、ナランチャァアァァ!なに食ってんだよぉぉぉ!見ろよこれぇ!残りの肉が四つになっちまったじゃあねーか!これを俺に食えってのかオイイイイイ!」
ナランチャ「なんもアオスジたてんでもええやねん」モフモフ
ミスタ「もういいっ!残りのもテメーが食えッ!俺はもうクエネー!あたらしい焼き鳥買ってくる!」プンスカ
ナランチャ「えっ、イイのォ~?やったぁーッ」モフモフ
アバッキオ「そろそろ日が落ちてくるな・・・今にも落ちてきそうな空だ」シミジミ
DIO「WWRRRYYYYYYYYYY!このDIOの時間が来たようだな!今までは日焼けクリームと日傘でなんとかしのいできたがもうそんなことしなくていい!堂々と桜を見て騒げるぞ!」
アヴ「みんなーもう夜だからそろそろお開きにしようかー」
DIO「RRRYYYYEEEEEEEEE!鬼か貴様ッ!」
アヴ「子供もいるんだ。五時までには帰らさないと夕焼け小焼けに間に合わないぞ」
DIO「RRRRRRR・・・正論を言うな」
承太郎「俺が来た」バーン
仗助「あ、承太郎さん・・・今までいなかったんスね」
承太郎「ヒトデの味に関する論文を書いてて遅くなった。アヴドゥル・・・やっと合流したのにお開きにするってーのはちょいとヤボなんじゃあないか?俺にも桜を見る権利くらいはあるはずだぜ・・・」
アヴ「本音は?」
承太郎「俺だけ仲間はずれにしないで」
269: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/12(火) 22:13:34.04 ID:lqmS8/8V0
花京院「やはり・・・夜飲みか。いつ始める?私も同飲する!」
承太郎「花京院!」ジョインナス!
ポル「しかしよぉ、承太郎。お前いつも口をすっぱくするほど徐倫達に言ってるじゃあねーか。4時半には家に帰る準備をしろ、八時以降はつまみ食い禁止、九時には布団に入りなさいってよぉー」
承太郎「ルールは破るためにあるもんだ」キリッ
ポル「気持はわかるがよー、見ろよ」クイッ
じょりん「えふえふあかいなー。あかいー・・・あっかー」ウツラッウツラッ
えるめぇす「まっちゃとかのんだらしぶいえふえふになりそー・・・ブルーハワイもいいなぁ~・・・コーヒーもスリルあるよぉ~ッ、ウヘヘヘ」ウトウト
ポル「子供陣営が睡魔に襲われ始めてる。今のいままでドンチャン騒ぎをしていたんだ、疲れて眠くなるのもむりもねー。無理やり花見を続けるってーのはちとまずいぜ」
承太郎「・・・そうだな・・・残念ではあるが・・・今年の花見はここまでか・・・」
DIO「フフフ・・・やはりアホウだな貴様らは。とるにたらぬジョースター一行よ!」
花京院「ナニッ!」
DIO「『分ければいいのだよ』。子供達は家に帰らせればいい。だが我々大人は『夜桜をバックに呑む』ッ!ライトアップさせるのもイイッ。これこそ大人の世界よ・・・ハイカラだろ?」
承太郎「・・・なるほど。なかなか頭が回るじゃあねーかDIO」
花京院「さすがは悪の帝王だッ・・・天才と呼ばれるだけはある」
ポル「くやしいがDIOの言う通りだ。その発想はなかったぜ」
DIO「フフフ・・・」ニヤニヤ
アヴ「よーし、じゃあここからは二次会ということにするぞー。明日、学校やら仕事があって帰らなくっちゃあならない者は帰ってくれていいぞー。まだ飲んでいたいという者は残ってくれー」
アヴ「それから参加費として一人1500円出してから帰るようにー。帰る前にイギーの所にある集金箱に入れて帰るようにー。子供は無料だからなー。言っとくが払わずに帰った場合、私の個人的な友人が取り立てるからなー」
ミラション「ビタ一文まかりませんぜ」マリリーン
アヴ「イギーは砂でできたイギー像のあるところが目印だからなー。帰りには車に気をつけて帰れー。飲んだ物は運転は絶対にしないようにー。暗いから女性は一人で帰らない方がいいぞー」
イギー「(`・ω・´)」シュウキン!
承太郎「花京院!」ジョインナス!
ポル「しかしよぉ、承太郎。お前いつも口をすっぱくするほど徐倫達に言ってるじゃあねーか。4時半には家に帰る準備をしろ、八時以降はつまみ食い禁止、九時には布団に入りなさいってよぉー」
承太郎「ルールは破るためにあるもんだ」キリッ
ポル「気持はわかるがよー、見ろよ」クイッ
じょりん「えふえふあかいなー。あかいー・・・あっかー」ウツラッウツラッ
えるめぇす「まっちゃとかのんだらしぶいえふえふになりそー・・・ブルーハワイもいいなぁ~・・・コーヒーもスリルあるよぉ~ッ、ウヘヘヘ」ウトウト
ポル「子供陣営が睡魔に襲われ始めてる。今のいままでドンチャン騒ぎをしていたんだ、疲れて眠くなるのもむりもねー。無理やり花見を続けるってーのはちとまずいぜ」
承太郎「・・・そうだな・・・残念ではあるが・・・今年の花見はここまでか・・・」
DIO「フフフ・・・やはりアホウだな貴様らは。とるにたらぬジョースター一行よ!」
花京院「ナニッ!」
DIO「『分ければいいのだよ』。子供達は家に帰らせればいい。だが我々大人は『夜桜をバックに呑む』ッ!ライトアップさせるのもイイッ。これこそ大人の世界よ・・・ハイカラだろ?」
承太郎「・・・なるほど。なかなか頭が回るじゃあねーかDIO」
花京院「さすがは悪の帝王だッ・・・天才と呼ばれるだけはある」
ポル「くやしいがDIOの言う通りだ。その発想はなかったぜ」
DIO「フフフ・・・」ニヤニヤ
アヴ「よーし、じゃあここからは二次会ということにするぞー。明日、学校やら仕事があって帰らなくっちゃあならない者は帰ってくれていいぞー。まだ飲んでいたいという者は残ってくれー」
アヴ「それから参加費として一人1500円出してから帰るようにー。帰る前にイギーの所にある集金箱に入れて帰るようにー。子供は無料だからなー。言っとくが払わずに帰った場合、私の個人的な友人が取り立てるからなー」
ミラション「ビタ一文まかりませんぜ」マリリーン
アヴ「イギーは砂でできたイギー像のあるところが目印だからなー。帰りには車に気をつけて帰れー。飲んだ物は運転は絶対にしないようにー。暗いから女性は一人で帰らない方がいいぞー」
イギー「(`・ω・´)」シュウキン!
271: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/12(火) 22:21:48.37 ID:lqmS8/8V0
仗助「ホレっ、徐倫、FF、エルメェス、帰るぞ。シャキっとしろシャキっと」グイ
じょりん「むぁ・・・せかいがうすれてゆく・・・」ポヤ
えふえふ「アタシはまだねむくない!みろ!アタシのこのてがマッカにもえる!」カァー
仗助「それじゃあ悪いがFF、大人の姿になってエルメェスをおんぶしてやってくれ。俺は徐倫で手一杯だ。子供とはいえけっこー重いんだよな」
じょりん「レディーにむかってなんてこと・・・を・・・」ポヤポヤ
仗助「そろそろバッテリーが切れる。早いとこ布団の中に入れなきゃならねー」
えふえふ「おっけー。ラミパスラミパスるるるるる~」ウジュルウジュル
FF「子供FFがそのまま大人になったみたいなレディーFF!」バーン
仗助「オメーまじで変幻自在なんだな。顔だけ変装するスタンドとかよりよっぽどすげーんじゃね?」
FF「ご要望があればスリーサイズも変更できるけど?」
仗助「やめてくれ。いろいろと問題がある。とにかく帰るぞ。よいしょっ」グムン
FF「ほーらエルメェスちゃぁ~ん、帰りまちゅよ~」グムン
えるめぇす「わ・・・えふえふおとなになった?・・・」ポヤポヤ
FF「大丈夫、まだユニコーンに乗れるはずだよ」
仗助「うぐっ・・・マジにオメーな徐倫。レンガが入ったリュック背負ってる気分だぜ」
じょりん「ジョースケなかす・・・」ポヤポヤ
じょりん「むぁ・・・せかいがうすれてゆく・・・」ポヤ
えふえふ「アタシはまだねむくない!みろ!アタシのこのてがマッカにもえる!」カァー
仗助「それじゃあ悪いがFF、大人の姿になってエルメェスをおんぶしてやってくれ。俺は徐倫で手一杯だ。子供とはいえけっこー重いんだよな」
じょりん「レディーにむかってなんてこと・・・を・・・」ポヤポヤ
仗助「そろそろバッテリーが切れる。早いとこ布団の中に入れなきゃならねー」
えふえふ「おっけー。ラミパスラミパスるるるるる~」ウジュルウジュル
FF「子供FFがそのまま大人になったみたいなレディーFF!」バーン
仗助「オメーまじで変幻自在なんだな。顔だけ変装するスタンドとかよりよっぽどすげーんじゃね?」
FF「ご要望があればスリーサイズも変更できるけど?」
仗助「やめてくれ。いろいろと問題がある。とにかく帰るぞ。よいしょっ」グムン
FF「ほーらエルメェスちゃぁ~ん、帰りまちゅよ~」グムン
えるめぇす「わ・・・えふえふおとなになった?・・・」ポヤポヤ
FF「大丈夫、まだユニコーンに乗れるはずだよ」
仗助「うぐっ・・・マジにオメーな徐倫。レンガが入ったリュック背負ってる気分だぜ」
じょりん「ジョースケなかす・・・」ポヤポヤ
272: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/12(火) 22:33:55.58 ID:lqmS8/8V0
仗助「はい、これ参加費ね。俺の分だけでいいんだよな~?」チャリン
玉美「バッチリチリペッパーよッ。子供三人分の料金を高校生からとろうなんてことはしねーぜこの玉美さんはよォー」
ミラション「しかし五百円玉と百円七枚と五十円四枚と十円十枚で払うとか細かいな君」
仗助「札は崩したくねーんだよォ~。それより玉美は何してんだ?そっちの女の人が取り立て人だろ?」
玉美「フフ・・・いや、俺だって取り立てのスタンド使いだからな。ここで出ないと何もすることないだろ・・・」
ミラション「泣いてるの?」
玉美「それに自分から進んで手伝うことで後で報酬をもらえるって寸法よォ~!払わずに逃げた奴には錠前をかけて5倍の値段を奪う!」
仗助「仕事熱心でけっこーッスね」
あなすい「あ、じょりんとジョースケ・・・・・・!?ななななにをしてるんだジョースケ!きさまッ、じょりんを・・・お、おんぶしてるのかッ!なんてウラヤマシイ!」
FF「お、アナスイだ」
仗助「お前・・・それ・・・億泰とオンナスイか?」
億泰「グォォー・・・グガァーーーッ・・・」Zzz
おんなすい「むにゃむにゃ・・・やっぱりジョウタロー×カキョーインはおうどう・・・でもジョセフ×アヴも・・・うふふ」Zzz
あなすい「おきづきの通りだよめいたんていさん。このダボやろう、ほごしゃヅラしてるくせに酒にのまれてつぶれてしまったんだ。俺が『スタンド』でかかえられるパワーがなければおいてかえるところだ」
仗助「平気か?俺が送ってやろうか?」
あなすい「えんりょする。たった一人の妹とコーコーセーをかかえて帰れないようではじょりんにふさわしい男にはなれないからな」
仗助「男に求める条件厳しいな徐倫」
あなすい「じゃあなジョースケ。いつか・・・じょりんをおんぶする役目は俺がてにしてやるからな!」
FF「あの子の将来が不安だ」
仗助「お前に言われるようじゃいよいよだな」
玉美「バッチリチリペッパーよッ。子供三人分の料金を高校生からとろうなんてことはしねーぜこの玉美さんはよォー」
ミラション「しかし五百円玉と百円七枚と五十円四枚と十円十枚で払うとか細かいな君」
仗助「札は崩したくねーんだよォ~。それより玉美は何してんだ?そっちの女の人が取り立て人だろ?」
玉美「フフ・・・いや、俺だって取り立てのスタンド使いだからな。ここで出ないと何もすることないだろ・・・」
ミラション「泣いてるの?」
玉美「それに自分から進んで手伝うことで後で報酬をもらえるって寸法よォ~!払わずに逃げた奴には錠前をかけて5倍の値段を奪う!」
仗助「仕事熱心でけっこーッスね」
あなすい「あ、じょりんとジョースケ・・・・・・!?ななななにをしてるんだジョースケ!きさまッ、じょりんを・・・お、おんぶしてるのかッ!なんてウラヤマシイ!」
FF「お、アナスイだ」
仗助「お前・・・それ・・・億泰とオンナスイか?」
億泰「グォォー・・・グガァーーーッ・・・」Zzz
おんなすい「むにゃむにゃ・・・やっぱりジョウタロー×カキョーインはおうどう・・・でもジョセフ×アヴも・・・うふふ」Zzz
あなすい「おきづきの通りだよめいたんていさん。このダボやろう、ほごしゃヅラしてるくせに酒にのまれてつぶれてしまったんだ。俺が『スタンド』でかかえられるパワーがなければおいてかえるところだ」
仗助「平気か?俺が送ってやろうか?」
あなすい「えんりょする。たった一人の妹とコーコーセーをかかえて帰れないようではじょりんにふさわしい男にはなれないからな」
仗助「男に求める条件厳しいな徐倫」
あなすい「じゃあなジョースケ。いつか・・・じょりんをおんぶする役目は俺がてにしてやるからな!」
FF「あの子の将来が不安だ」
仗助「お前に言われるようじゃいよいよだな」
273: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/12(火) 23:13:53.70 ID:lqmS8/8V0
ユゥ~ヤァ~ケェ~コォ~ヤァ~ケェ~デェ~ヒィ~ガァ~クゥ~レェ~テェ~♪
じょりん「Zzz・・・Zzz・・・」スヤァ!
えるめぇす「Zzz・・・Zzz・・・」スヤァ!
仗助「人の背中でノンキに寝てやがって・・・ま、たまにはいいかこういうのもよぉー」
FF「夕日が沈む帰り道・・・子供をおんぶして帰る・・・なんだか私達、夫婦みたいダネ」キャーッ
仗助「大人ボディに変身すると態度までマセんのか・・・グレート」
FF「今の私ならカカオ100%のチョコもニコニコしながら食べれるわ」キリッ
仗助「やめとけやめとけ。前に食べてヒーヒー言ってたじゃあねーか。徐倫なんか泣きギレしてたし。俺でさえキツイのにお前らにゃ向いてねーよ」
静「お~い!ちょっと待ってってばァーッ!仗助にいさーん!」タッタッタ
仗助「静!」
FF「女に追いかけられるとは、やるね仗助」キャーッ
静「あのサ、花見するってーから大統領経由してこっち側に来たけど、宿のことなーんにも考えてなかったのよ。まぁ、いつもそうなんだけどね。で・・・サァ、この後は言わなくてもわかるわよね?」チラッ
仗助「おめー、俺のことなんでも言うこと聞いてくれる便利屋か何かだと思ってねーか?」
静「これ以上先は女の子に言わせないでよ」
FF「家に泊めてってことだよね」
静「イヤンFFちゃん、ストレートに言うわね。っつかデカくなった?ウラシマ効果?」
仗助「お前こっちに来るたびに泊まってくクセに今更なにをかしこまってんだよ。別にかまわねーぞ。女連中で雑魚寝でもすればいいじゃあねーか。俺はソファーで寝ることになるんスけどよ。お前らのせいで」
静「さっすが兄さん~ッ。明日の朝は代わりに私が作るからサァ~ッ。気にせずグッスリ寝てていいわよッ。子供連中もちゃぁんと寝かしつけるからサ」
仗助「・・・朝は不安だが、とりあえず夜ふかしせずに早めに寝かせろよ」
FF「じゃあ静!この前みたいにドラゴンボールごっこして遊ぼ!布団とか枕つかってやるやつ!」
静「おー、やってやろうじゃないの」
仗助「俺の言ってることも透かしてんのか?静」
じょりん「Zzz・・・Zzz・・・」スヤァ!
えるめぇす「Zzz・・・Zzz・・・」スヤァ!
仗助「人の背中でノンキに寝てやがって・・・ま、たまにはいいかこういうのもよぉー」
FF「夕日が沈む帰り道・・・子供をおんぶして帰る・・・なんだか私達、夫婦みたいダネ」キャーッ
仗助「大人ボディに変身すると態度までマセんのか・・・グレート」
FF「今の私ならカカオ100%のチョコもニコニコしながら食べれるわ」キリッ
仗助「やめとけやめとけ。前に食べてヒーヒー言ってたじゃあねーか。徐倫なんか泣きギレしてたし。俺でさえキツイのにお前らにゃ向いてねーよ」
静「お~い!ちょっと待ってってばァーッ!仗助にいさーん!」タッタッタ
仗助「静!」
FF「女に追いかけられるとは、やるね仗助」キャーッ
静「あのサ、花見するってーから大統領経由してこっち側に来たけど、宿のことなーんにも考えてなかったのよ。まぁ、いつもそうなんだけどね。で・・・サァ、この後は言わなくてもわかるわよね?」チラッ
仗助「おめー、俺のことなんでも言うこと聞いてくれる便利屋か何かだと思ってねーか?」
静「これ以上先は女の子に言わせないでよ」
FF「家に泊めてってことだよね」
静「イヤンFFちゃん、ストレートに言うわね。っつかデカくなった?ウラシマ効果?」
仗助「お前こっちに来るたびに泊まってくクセに今更なにをかしこまってんだよ。別にかまわねーぞ。女連中で雑魚寝でもすればいいじゃあねーか。俺はソファーで寝ることになるんスけどよ。お前らのせいで」
静「さっすが兄さん~ッ。明日の朝は代わりに私が作るからサァ~ッ。気にせずグッスリ寝てていいわよッ。子供連中もちゃぁんと寝かしつけるからサ」
仗助「・・・朝は不安だが、とりあえず夜ふかしせずに早めに寝かせろよ」
FF「じゃあ静!この前みたいにドラゴンボールごっこして遊ぼ!布団とか枕つかってやるやつ!」
静「おー、やってやろうじゃないの」
仗助「俺の言ってることも透かしてんのか?静」
274: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/12(火) 23:31:00.82 ID:lqmS8/8V0
―東方家
仗助「ついたぁ~・・・疲れたッスよマジで・・・」グテー
FF「玄関で倒れるとはよっぽどだな」
静「いや、飲み会から帰って来た時は大体こーよ、兄さん」
じょりん「!」パチリ
じょりん「ただいまー!あーウチがいちばんおちつくー」
えるめぇす「いつのまにかジョースケのいえに・・・・・・ッハ!まさか・・・ゆうかい!?」
静「急に目が覚めたわね」
仗助「子供ってどーしてこうもスイッチの切り替えがハッキリしてるかな」
じょりん「あ!コーコーセーシズカもいる!なにがもくてきだ!」
静「どういうイメージなのよアタシ!」
FF「静は野宿するのが怖いから今日も泊まっていくってさ」
じょりん「マジで!じゃあドラゴンボールごっこしよ!きょうはサイヤじんしゅうらいへんのとこ!」
仗助「お袋の靴がねーな・・・たぶんお袋も花見に行ってるんだろう。で、アイツのことだからまだ帰らずに飲んでる、と。エルメェスん家も電気消えてるし、エルメェス以外はまだ出かけてるっぽいな」
えるめぇす「・・・アタシのかえるところはどこ?・・・」
仗助「エルメェスも泊まってくか。っつゥーか、もういつ泊まってて泊まってないかもわからんくらいだがな」
じょりん「やったぁ!きょうはみんなでねるまで64してあそぼーぜ!」
静「それじゃすぐに居間に布団しくわよ!布団にもぐりながら皆でワイワイゲームして遊ぶわよ!」
じょりん&FF&えるめぇす『イエァアアアア!』ピシガシグッグッ
仗助「ついたぁ~・・・疲れたッスよマジで・・・」グテー
FF「玄関で倒れるとはよっぽどだな」
静「いや、飲み会から帰って来た時は大体こーよ、兄さん」
じょりん「!」パチリ
じょりん「ただいまー!あーウチがいちばんおちつくー」
えるめぇす「いつのまにかジョースケのいえに・・・・・・ッハ!まさか・・・ゆうかい!?」
静「急に目が覚めたわね」
仗助「子供ってどーしてこうもスイッチの切り替えがハッキリしてるかな」
じょりん「あ!コーコーセーシズカもいる!なにがもくてきだ!」
静「どういうイメージなのよアタシ!」
FF「静は野宿するのが怖いから今日も泊まっていくってさ」
じょりん「マジで!じゃあドラゴンボールごっこしよ!きょうはサイヤじんしゅうらいへんのとこ!」
仗助「お袋の靴がねーな・・・たぶんお袋も花見に行ってるんだろう。で、アイツのことだからまだ帰らずに飲んでる、と。エルメェスん家も電気消えてるし、エルメェス以外はまだ出かけてるっぽいな」
えるめぇす「・・・アタシのかえるところはどこ?・・・」
仗助「エルメェスも泊まってくか。っつゥーか、もういつ泊まってて泊まってないかもわからんくらいだがな」
じょりん「やったぁ!きょうはみんなでねるまで64してあそぼーぜ!」
静「それじゃすぐに居間に布団しくわよ!布団にもぐりながら皆でワイワイゲームして遊ぶわよ!」
じょりん&FF&えるめぇす『イエァアアアア!』ピシガシグッグッ
275: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 19:46:55.44 ID:WWWThNx90
仗助「よーし、布団シいたぜェー」
じょりん「うおおおおああああ!」ダダダダダ
えふえふ「GO!じょりんGO!」ダダダダダ
えるめぇす「とべッ!とべッ!ジャンプだァーーーッ!」ダダダダダ
ングバァ! ァァァーーーンッ! ボッファァ~ッッッ
じょりん「ふへぇえ~~~・・・キモチー」フカフカ
えふえふ「おひさまのにおいがするぅ」フカフカ
えるめぇす「ふかふかのフトンにダイブするのはオトメのたしなみぃ~ッ」フカフカ
仗助(せっかくシワ一つなく敷いたのに・・・こいつらいっつもすぐダイブすっから・・・)
静「・・・」ウズ
仗助「!・・・し、静・・・お前・・・まさか!」
静「乙女のたしなみっつたわよねェ~ッ・・・ならばッ!」グン
じょりん「ゲッ!」
バゥーン!
えるめぇす「すわったままのしせいでちょうやくをッ!?」
静「ワーハハハハハ!空襲警報ォーーーッ!」グアオ!
えふえふ「ま、まずい!ふたりともふせろォーーー!うえだッ!うえからシズカがらっかしてくるぅーーーッ!」
ボッファアアア~~~ッ!
じょりん「キャーハハハハ!すっげーたのしい!スッゲー!」
静「ハッハハハハハハ!」
えるめぇす「みんなでおとまりたのしいね!あ、たのしいな!」
仗助「・・・」ウズ
静「あ、仗助兄さんは入場禁止よ。ジョーシキ的に」
仗助「・・・・・・そッスよね・・・」
えふえふ「おとこっていつまでもコドモよねェ~」
えるめぇす「ねぇ~」
じょりん「うおおおおああああ!」ダダダダダ
えふえふ「GO!じょりんGO!」ダダダダダ
えるめぇす「とべッ!とべッ!ジャンプだァーーーッ!」ダダダダダ
ングバァ! ァァァーーーンッ! ボッファァ~ッッッ
じょりん「ふへぇえ~~~・・・キモチー」フカフカ
えふえふ「おひさまのにおいがするぅ」フカフカ
えるめぇす「ふかふかのフトンにダイブするのはオトメのたしなみぃ~ッ」フカフカ
仗助(せっかくシワ一つなく敷いたのに・・・こいつらいっつもすぐダイブすっから・・・)
静「・・・」ウズ
仗助「!・・・し、静・・・お前・・・まさか!」
静「乙女のたしなみっつたわよねェ~ッ・・・ならばッ!」グン
じょりん「ゲッ!」
バゥーン!
えるめぇす「すわったままのしせいでちょうやくをッ!?」
静「ワーハハハハハ!空襲警報ォーーーッ!」グアオ!
えふえふ「ま、まずい!ふたりともふせろォーーー!うえだッ!うえからシズカがらっかしてくるぅーーーッ!」
ボッファアアア~~~ッ!
じょりん「キャーハハハハ!すっげーたのしい!スッゲー!」
静「ハッハハハハハハ!」
えるめぇす「みんなでおとまりたのしいね!あ、たのしいな!」
仗助「・・・」ウズ
静「あ、仗助兄さんは入場禁止よ。ジョーシキ的に」
仗助「・・・・・・そッスよね・・・」
えふえふ「おとこっていつまでもコドモよねェ~」
えるめぇす「ねぇ~」
276: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 20:10:16.28 ID:WWWThNx90
―――
シュトロ「よぉぅしッ!点灯しろォォォーーーッ!」
バシャッ!
ポル「おお~~~!スゲー!桜がライトアップだぜェ~!」
アヴ「すっかり日が暮れてしまったが、これはなかなかオツなものだな」
DIO「WRYY・・・昼間は日焼け止めクリームと日傘が面倒だったが、これなら太陽の光を気にせずに桜を間近で見られるぞッ!つづけぇ~!」バタバタ
ヴァニラ「ワー!」バタバタ
ヌケサク「さくらださくらだ~!」バタバタ
花京院「やれやれ、吸血鬼も桜を近くで見たかったんだな」
ジョセフ「やるじゃあねーかシュトロハイム!さっすがナチ・・・ドイツ軍人だな!」
シュトロ「フフフ・・・こぉんなこともあろうかと紫外線照射装置を1ダース持ってきておいて正解だったわ」
DIO「WWRRRYYYYYY!『ザ・ワールド』離れろッ!時を止めるんだァァァーーー!」バァーーー!
ヴァニラ「あっづぅい!なんだぁこれはぁぁぁ!」ジュ~
ヌケサク「紫外線にはよわいのよォ~~~ッ!」ジュ~
承太郎「やれやれだぜ」
シュトロ「よぉぅしッ!点灯しろォォォーーーッ!」
バシャッ!
ポル「おお~~~!スゲー!桜がライトアップだぜェ~!」
アヴ「すっかり日が暮れてしまったが、これはなかなかオツなものだな」
DIO「WRYY・・・昼間は日焼け止めクリームと日傘が面倒だったが、これなら太陽の光を気にせずに桜を間近で見られるぞッ!つづけぇ~!」バタバタ
ヴァニラ「ワー!」バタバタ
ヌケサク「さくらださくらだ~!」バタバタ
花京院「やれやれ、吸血鬼も桜を近くで見たかったんだな」
ジョセフ「やるじゃあねーかシュトロハイム!さっすがナチ・・・ドイツ軍人だな!」
シュトロ「フフフ・・・こぉんなこともあろうかと紫外線照射装置を1ダース持ってきておいて正解だったわ」
DIO「WWRRRYYYYYY!『ザ・ワールド』離れろッ!時を止めるんだァァァーーー!」バァーーー!
ヴァニラ「あっづぅい!なんだぁこれはぁぁぁ!」ジュ~
ヌケサク「紫外線にはよわいのよォ~~~ッ!」ジュ~
承太郎「やれやれだぜ」
277: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 21:41:05.92 ID:WWWThNx90
―――
じょりん「ハァ~トをみぃ~がくっきゃない♪きれいにみぃ~がくっきゃない♪」ルンルン
静「わーおじょうずー」パチパチ
じょりん「しってるかシズカ!これジョースケがこどものころにやってたNHKアニメの『とべ!イサミ』のきょく!」
静「うーん、私生まれてなさそうだなぁ」
えるめぇす「シズカはまだ0さいだからな」
えふえふ「えへへ、アタシとタメだね」ニコニコ
静「そりゃーこっちの世界の私のことでしょぉーッ。私は今をトキメクコーコーセーなのッ。今JKの間で何が流行ってるか知らないんでしょアンタ達ィ~ッ?」
えふえふ「!しってる!マカンコウサッポウ!?」
静「ちょっと昔ね」
じょりん「カキョーインがいっていた・・・じょしこうせいのセンスはじんるいのソレといつだつしていると・・・」
えるめぇす「じょしこうせいのあいだではなにがはやってるの?シズカ」
静「えーっと・・・・・・」
えるめぇす「・・・?」
静「・・・・・・あたし・・・あんまり普通の女子高生のこと・・・知らない・・・」シュン
えるめぇす「えーっ・・・」
じょりん「ガッコーでともだちとなにしてあそんでるの?」
静「友達か・・・・・・じょ、女子高生の友達・・・少ないかも・・・」ヤバッ
えふえふ「おとこをはべらせてるのか?」
静「ちがわいッ!なんつゥーか私の周りにはマトモな女子高生はいねーのよッ!いても頭のネジが外れて画鋲で間に合わせたような奴しかいないのよッ!もうわかった!?私全然知らないのッ!女子高生のことッ!」ワァン
えるめぇす「なくほどか」
じょりん「ハァ~トをみぃ~がくっきゃない♪きれいにみぃ~がくっきゃない♪」ルンルン
静「わーおじょうずー」パチパチ
じょりん「しってるかシズカ!これジョースケがこどものころにやってたNHKアニメの『とべ!イサミ』のきょく!」
静「うーん、私生まれてなさそうだなぁ」
えるめぇす「シズカはまだ0さいだからな」
えふえふ「えへへ、アタシとタメだね」ニコニコ
静「そりゃーこっちの世界の私のことでしょぉーッ。私は今をトキメクコーコーセーなのッ。今JKの間で何が流行ってるか知らないんでしょアンタ達ィ~ッ?」
えふえふ「!しってる!マカンコウサッポウ!?」
静「ちょっと昔ね」
じょりん「カキョーインがいっていた・・・じょしこうせいのセンスはじんるいのソレといつだつしていると・・・」
えるめぇす「じょしこうせいのあいだではなにがはやってるの?シズカ」
静「えーっと・・・・・・」
えるめぇす「・・・?」
静「・・・・・・あたし・・・あんまり普通の女子高生のこと・・・知らない・・・」シュン
えるめぇす「えーっ・・・」
じょりん「ガッコーでともだちとなにしてあそんでるの?」
静「友達か・・・・・・じょ、女子高生の友達・・・少ないかも・・・」ヤバッ
えふえふ「おとこをはべらせてるのか?」
静「ちがわいッ!なんつゥーか私の周りにはマトモな女子高生はいねーのよッ!いても頭のネジが外れて画鋲で間に合わせたような奴しかいないのよッ!もうわかった!?私全然知らないのッ!女子高生のことッ!」ワァン
えるめぇす「なくほどか」
279: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 22:19:17.23 ID:WWWThNx90
じょりん「わかった!」バン
静「!?・・・」
じょりん「このクウジョウジョリーンが・・・オトナのレディーであるアタシが、シズカにナウでヤングなじょしこうせいというものをみせてやろうっ!」バン!
静「いや・・・それはさすがに無茶じゃあ・・・」
えふえふ「じょりんがセーラーふくのコスプレすんの?」
じょりん「くやしいがサイズがあわぬ」モソモソ
静「アッ!私の着替えた制服着ようとしてんじゃあないわよッ!一日着てたんだから汗クサイって!」
じょりん「?ぜんぜんくさくないけど?」
静「グッ・・・いいから返して!」バッ
じょりん「おやめになってー」アー
えるめぇす「まさかじょりん、じょしこうせいをみせるってのは?」
じょりん「アタシにいいかんがえがある」
静(まーた面倒なこと言いだしそうね・・・)
じょりん「あした、ジョースケたちのガッコウに『しんにゅう』するッ!」バーン!
えふえふ&えるめぇす&静『な、なんだってぇぇぇーーーッ!』バァーッ!
静「!?・・・」
じょりん「このクウジョウジョリーンが・・・オトナのレディーであるアタシが、シズカにナウでヤングなじょしこうせいというものをみせてやろうっ!」バン!
静「いや・・・それはさすがに無茶じゃあ・・・」
えふえふ「じょりんがセーラーふくのコスプレすんの?」
じょりん「くやしいがサイズがあわぬ」モソモソ
静「アッ!私の着替えた制服着ようとしてんじゃあないわよッ!一日着てたんだから汗クサイって!」
じょりん「?ぜんぜんくさくないけど?」
静「グッ・・・いいから返して!」バッ
じょりん「おやめになってー」アー
えるめぇす「まさかじょりん、じょしこうせいをみせるってのは?」
じょりん「アタシにいいかんがえがある」
静(まーた面倒なこと言いだしそうね・・・)
じょりん「あした、ジョースケたちのガッコウに『しんにゅう』するッ!」バーン!
えふえふ&えるめぇす&静『な、なんだってぇぇぇーーーッ!』バァーッ!
281: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 22:50:49.47 ID:WWWThNx90
―――
シッポリィ~~~ッ
承太郎「静かに桜を見ながら呑むのもいいものだな」
DIO「フン・・・承太郎・・・まさかこのDIOと貴様がこうして杯を交わすことになろうとは、あの頃は思いもしなかっただろう」
承太郎「まったくだ。あれからずいぶん時間が進んだ・・・変わったようだな。俺もお前も・・・」
DIO「・・・フン」
ポル「そういやぁよぉ~、DIO、オメーはどーやって生活してんだ?仕事とかしてんの?オメーッ」
DIO「金銭など問題ない。毎日人間どもが貢いでくれる」
ジョセフ「要するにヒモってことね」
花京院「うらやましいな・・・ヒマそうで」
DIO「な、なんだ貴様ら・・・そういう貴様達はどうなんだ!」
花京院「僕は高校の教員免許を獲得したよ」ザン
DIO「WRY!?思った以上にちゃんとしてる!」
花京院「正直、僕は学生のころに良い思いでがないから、もういちどやり直したいのさ。立ち場は違うが、学校の中の空気に触れたくてね」
ポル「やったじゃあねーか花京院!オメーやっと試験受かったのかよー!」
ジョセフ「花京院ンーッ、女子高に赴任することになったら俺を呼べよなーッ」ニカッ
花京院「ハハハ、女子高生に手を出すのはダメですよ二部ジョースターさん」
DIO「RRYY・・・アヴドゥル!抹茶アイスをおいしそうに食べているアヴドゥル!貴様はどうなんだ!」
アヴ「ム?」ムグ
ポル「アヴドゥルは占い師で稼いでっからなー。けっこう小金ためこんでるらしーぜ。テレビ出演も多いみてーだし。テキトーなこと言ってボるなんてアコギな商売だとは思うがよー」
アヴ「失敬だなポルナレフ。なにも適当に言っているわけではない。それに最近はテレビの仕事も少ないんだ。笑っていいともが終わったから・・・昔はよくよばれたのに」
花京院「でも最近、杜王町の駅前にテナントかりて新しく占い店開きましたよね?けっこう人気そうじゃあないですか」
アヴ「ハハハ・・・まあね。案外、アクセサリーとかも売れるんだ」
DIO「WRR・・・皆ちゃんとしてるんだな・・・」
シッポリィ~~~ッ
承太郎「静かに桜を見ながら呑むのもいいものだな」
DIO「フン・・・承太郎・・・まさかこのDIOと貴様がこうして杯を交わすことになろうとは、あの頃は思いもしなかっただろう」
承太郎「まったくだ。あれからずいぶん時間が進んだ・・・変わったようだな。俺もお前も・・・」
DIO「・・・フン」
ポル「そういやぁよぉ~、DIO、オメーはどーやって生活してんだ?仕事とかしてんの?オメーッ」
DIO「金銭など問題ない。毎日人間どもが貢いでくれる」
ジョセフ「要するにヒモってことね」
花京院「うらやましいな・・・ヒマそうで」
DIO「な、なんだ貴様ら・・・そういう貴様達はどうなんだ!」
花京院「僕は高校の教員免許を獲得したよ」ザン
DIO「WRY!?思った以上にちゃんとしてる!」
花京院「正直、僕は学生のころに良い思いでがないから、もういちどやり直したいのさ。立ち場は違うが、学校の中の空気に触れたくてね」
ポル「やったじゃあねーか花京院!オメーやっと試験受かったのかよー!」
ジョセフ「花京院ンーッ、女子高に赴任することになったら俺を呼べよなーッ」ニカッ
花京院「ハハハ、女子高生に手を出すのはダメですよ二部ジョースターさん」
DIO「RRYY・・・アヴドゥル!抹茶アイスをおいしそうに食べているアヴドゥル!貴様はどうなんだ!」
アヴ「ム?」ムグ
ポル「アヴドゥルは占い師で稼いでっからなー。けっこう小金ためこんでるらしーぜ。テレビ出演も多いみてーだし。テキトーなこと言ってボるなんてアコギな商売だとは思うがよー」
アヴ「失敬だなポルナレフ。なにも適当に言っているわけではない。それに最近はテレビの仕事も少ないんだ。笑っていいともが終わったから・・・昔はよくよばれたのに」
花京院「でも最近、杜王町の駅前にテナントかりて新しく占い店開きましたよね?けっこう人気そうじゃあないですか」
アヴ「ハハハ・・・まあね。案外、アクセサリーとかも売れるんだ」
DIO「WRR・・・皆ちゃんとしてるんだな・・・」
282: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 23:20:26.53 ID:WWWThNx90
ジョセフ「俺は日本でも不動産でガッポリする準備を進めてるぜッ!ちょっと変わった物件を見つけてテレビで紹介してんだぜ~!住宅発見ジョセフ不動産~ッ!」
ポル「俺は漫画家になるために修行中だ!」
承太郎「ヒトデとか調べて論文にしてる」
プッチ「皆大人なんだね。DIO、君もなにか始めてみるつもりはないのかい?そう・・・オシャレに目覚めるとか」
DIO「無駄無駄~!このDIOが人間などのすることに興味を持つものかぁ~ッ!なにが論文よ!何が不動産よ!俺は俺の道を往く!ただそれだけよォーっ!」グイィ
花京院「あっ、瓶ビールを一気に・・・」
プッチ「落ちついてくれDIO。飲みすぎだぞ」
DIO「そもそもだ!そもそもこのDIOッ!吸血鬼ゆえに鏡に写らない!どれだけオシャレな服を着ようと自分で姿を確認できないのだ!こんなにむなしいことがあるものか!」
ポル「吸血鬼って鏡に写らないんだな。じゃ歯磨きどうすんの?」
DIO「カーンに散髪してもらっても上手くキマってるのかもわからないしッ!こうみえてけっこう困ってるんだぞ!吸血鬼はデメリットも多いのだ!」
アヴ「たしかに、血を定期的に吸わなければならないのも問題だな」
ポル「まさかDIO・・・テメーまだ人間を襲って血を吸ってるんじゃあねーだろうな!大人しくなったと思ってたがウラではそういう――」
DIO「人間の血など吸うものか。昔はボディに首がなじむのを早めるためにたくさん吸ったがもはや不要ッ。人間の血はコレステロールが高すぎて太ってしまう。何が混じってるかもわからないしな。身体によくない」
ポル「あ、そうなの」
承太郎「じゃあ何を食ってんだ?人間の血でもないかぎり、エネルギーが足りないんじゃあないのか?」
DIO「カロリーの高めのものとトマトジュースさえ飲めば十分ッ!最近はスタンドバトルもしないからな。ロッテリアのバーガーを食って必要なカロリーを得ている」
ジョセフ「たしかにカロリーはあるだろうけどよぉ・・・」
プッチ「やっぱり今のままではよくないよDIO。運動もしてないし、食べてばかりで趣味もない。このままではエジプトで引きこもって古い本を漁ってたころみたいに不健康になるぞ」
DIO「WRY・・・」
ポル「しょうがねぇなぁ~ッ」ザン
DIO「WRY?」
ポル「俺がDIOに新しい『趣味』を見つけてやるぜッ!そして、人生を楽しくさせてやる!どうせ永遠に続く人生だ!暇つぶししなきゃやってらんねーだろ!」バン
ポル「俺は漫画家になるために修行中だ!」
承太郎「ヒトデとか調べて論文にしてる」
プッチ「皆大人なんだね。DIO、君もなにか始めてみるつもりはないのかい?そう・・・オシャレに目覚めるとか」
DIO「無駄無駄~!このDIOが人間などのすることに興味を持つものかぁ~ッ!なにが論文よ!何が不動産よ!俺は俺の道を往く!ただそれだけよォーっ!」グイィ
花京院「あっ、瓶ビールを一気に・・・」
プッチ「落ちついてくれDIO。飲みすぎだぞ」
DIO「そもそもだ!そもそもこのDIOッ!吸血鬼ゆえに鏡に写らない!どれだけオシャレな服を着ようと自分で姿を確認できないのだ!こんなにむなしいことがあるものか!」
ポル「吸血鬼って鏡に写らないんだな。じゃ歯磨きどうすんの?」
DIO「カーンに散髪してもらっても上手くキマってるのかもわからないしッ!こうみえてけっこう困ってるんだぞ!吸血鬼はデメリットも多いのだ!」
アヴ「たしかに、血を定期的に吸わなければならないのも問題だな」
ポル「まさかDIO・・・テメーまだ人間を襲って血を吸ってるんじゃあねーだろうな!大人しくなったと思ってたがウラではそういう――」
DIO「人間の血など吸うものか。昔はボディに首がなじむのを早めるためにたくさん吸ったがもはや不要ッ。人間の血はコレステロールが高すぎて太ってしまう。何が混じってるかもわからないしな。身体によくない」
ポル「あ、そうなの」
承太郎「じゃあ何を食ってんだ?人間の血でもないかぎり、エネルギーが足りないんじゃあないのか?」
DIO「カロリーの高めのものとトマトジュースさえ飲めば十分ッ!最近はスタンドバトルもしないからな。ロッテリアのバーガーを食って必要なカロリーを得ている」
ジョセフ「たしかにカロリーはあるだろうけどよぉ・・・」
プッチ「やっぱり今のままではよくないよDIO。運動もしてないし、食べてばかりで趣味もない。このままではエジプトで引きこもって古い本を漁ってたころみたいに不健康になるぞ」
DIO「WRY・・・」
ポル「しょうがねぇなぁ~ッ」ザン
DIO「WRY?」
ポル「俺がDIOに新しい『趣味』を見つけてやるぜッ!そして、人生を楽しくさせてやる!どうせ永遠に続く人生だ!暇つぶししなきゃやってらんねーだろ!」バン
283: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/24(日) 23:42:31.32 ID:WWWThNx90
今回はここまでで。花見ネタ長くしすぎた。というか書いてなかった
なんか前ーのころにじょりんたちが仗助の学校に授業参観に行くみたいなネタをもらったので、なんとなく書けそうな感じになりつつあるので書くことにしました
DIOの方は完全未定です
何かネタなどあればどしどしください!まだ見てる人いるならネタたくさんください~!
なんか前ーのころにじょりんたちが仗助の学校に授業参観に行くみたいなネタをもらったので、なんとなく書けそうな感じになりつつあるので書くことにしました
DIOの方は完全未定です
何かネタなどあればどしどしください!まだ見てる人いるならネタたくさんください~!
288: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/30(土) 22:45:19.53 ID:LQ9GHvby0
あさー
チュンチュン
仗助「Zzz・・・Zzz・・・・・・ンガッ・・・・・・ッ・・・ンン・・・・・・ッ!」ガバァ!
仗助「し、し、しぃまったぁ~~~!寝坊したァーーーンッ!」ダダダ
仗助「日曜に花見すっから平日起きれねーんだよなァーッ!冗談じゃあねーッスヨォ~!」カオバシャバシャー
仗助「徐倫~!FF~!エルメェス~!静~!起きてるかァ~ッ!?もう時間がねーから俺行くぞー!」ハミガキシャコシャコ
仗助「すまねーが朝飯はてきとーに済ませてくれ~!静~!お前が面倒みてやってくれな~!」カミノケセットセット
仗助「ん~ッ・・・・・・」マジマジ
仗助「よっしッ!今日もグレートに決まってるぜ!東方仗助!」ビシッ
仗助「じゃ、俺ァ学校行くからな~!」ガチャ バタン
じょりん「『いった』・・・か・・・・・・」ヒョッコリ
えふえふ「フフ・・・あのあわてよう・・・マリオカートであかいコウラにおいかけられているかのようだったな・・・」
えるめぇす「きっとジョースケのあたまのなかではうんどうかいのテーマがながれていただろう・・・テテテーン、テテテーン、テテテテテーン♪てやつ」
静「あのさァ・・・ほんっとぉーに行くの?・・・仗助兄さんの『学校』へ・・・」
じょりん「いく!」バン
静「なにしに?」
じょりん「あそびに!」バン
静「ほら、もう目的変わってるわ」
チュンチュン
仗助「Zzz・・・Zzz・・・・・・ンガッ・・・・・・ッ・・・ンン・・・・・・ッ!」ガバァ!
仗助「し、し、しぃまったぁ~~~!寝坊したァーーーンッ!」ダダダ
仗助「日曜に花見すっから平日起きれねーんだよなァーッ!冗談じゃあねーッスヨォ~!」カオバシャバシャー
仗助「徐倫~!FF~!エルメェス~!静~!起きてるかァ~ッ!?もう時間がねーから俺行くぞー!」ハミガキシャコシャコ
仗助「すまねーが朝飯はてきとーに済ませてくれ~!静~!お前が面倒みてやってくれな~!」カミノケセットセット
仗助「ん~ッ・・・・・・」マジマジ
仗助「よっしッ!今日もグレートに決まってるぜ!東方仗助!」ビシッ
仗助「じゃ、俺ァ学校行くからな~!」ガチャ バタン
じょりん「『いった』・・・か・・・・・・」ヒョッコリ
えふえふ「フフ・・・あのあわてよう・・・マリオカートであかいコウラにおいかけられているかのようだったな・・・」
えるめぇす「きっとジョースケのあたまのなかではうんどうかいのテーマがながれていただろう・・・テテテーン、テテテーン、テテテテテーン♪てやつ」
静「あのさァ・・・ほんっとぉーに行くの?・・・仗助兄さんの『学校』へ・・・」
じょりん「いく!」バン
静「なにしに?」
じょりん「あそびに!」バン
静「ほら、もう目的変わってるわ」
289: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/30(土) 22:55:53.01 ID:LQ9GHvby0
仗助「ちくしょー!走るとせっかくセットした髪の毛が向かい風で崩れるぜーッ!だが遅刻だけは勘弁だ!ガッコついてから便所でセットしなおすしかねー!」ダダダ
億泰「うおおおお!仗助ェー!お前も遅刻かァー!」ダダダ
仗助「億泰!てめーもか!」ダダダ
億泰「今朝起きたらえげつないくらい頭がいてーのなんのって!薬探してる間に時間がなくなっちまったんだ!」ダダダ
仗助「オメーは飲みすぎだ!未成年のクセに!」ダダダ
億泰「お、昨日花見やってた河川敷をみろよ!」ダダダ
DIO「ZZZ・・・ZZRRYYY・・・ZZRRYYY・・・」ムニャァ!
ポル「グガァーッ・・・・・・グゴゴゴゴ・・・」ムニャァ!
承太郎「・・・」グッスリ!
ジョセフ「ぐへへ・・・スージーQ・・・こっちこいよぉ・・・」ネゴト!
億泰「すっげー散らかったまま、大人達が寝てるぜ!」ダダダ
仗助「ダメな大人だな!」ダダダ
億泰「うおおおお!仗助ェー!お前も遅刻かァー!」ダダダ
仗助「億泰!てめーもか!」ダダダ
億泰「今朝起きたらえげつないくらい頭がいてーのなんのって!薬探してる間に時間がなくなっちまったんだ!」ダダダ
仗助「オメーは飲みすぎだ!未成年のクセに!」ダダダ
億泰「お、昨日花見やってた河川敷をみろよ!」ダダダ
DIO「ZZZ・・・ZZRRYYY・・・ZZRRYYY・・・」ムニャァ!
ポル「グガァーッ・・・・・・グゴゴゴゴ・・・」ムニャァ!
承太郎「・・・」グッスリ!
ジョセフ「ぐへへ・・・スージーQ・・・こっちこいよぉ・・・」ネゴト!
億泰「すっげー散らかったまま、大人達が寝てるぜ!」ダダダ
仗助「ダメな大人だな!」ダダダ
290: ◆t8EBwAYVrY 2015/05/30(土) 23:12:53.51 ID:LQ9GHvby0
―ぶどうヶ丘高校―
ガラ!
億泰「ぎ、ギリギリ!」
仗助「ま、間に合った!」
教師「間に合ってはいなーい!」ドガァ!
億泰「ブゲェー!」グバー
教師「東方!虹村ァ!貴様等遅刻だ!週のはじまり月曜日に遅刻とはな!いい一週間のスタートが切れないぞ!まったく!」
仗助「す、すんません先生。実は登校途中でおばあさんが重そうな荷物を持って歩いてて、手助けしてたら遅くなってしまったんッス」
教師「むぅ・・・そういう理由があったのか・・・」
億泰「せ、先生、俺も登校途中に自転車に轢かれたおじいさんがいたんで、救急車を呼んで応急手当をしてて遅くなってしまったんです!」
教師「だからなんだぁー!」ボギャア!
億泰「ウゲェー!」グバー
仗助「・・・ああダメだ!すんません先生!俺ァ嘘をつきました!実はただの寝坊なんです!良心の呵責に耐えられねー!すんません!」
教師「なんと!そうだったか!だがよし!正直だな東方!」
億泰「先生!俺もさっきのウソッス!」
教師「なめるなァー!」ドグォ!
億泰「グヘァー!」グバー
仗助「フーッ、なんとか怒られずに穏便に解決できたぜェー」ヒトアンシン
億泰「おいッ、仗助テメー、そんな態度とってるとまた怒られるぞ」
教師「虹村ァ!」ズガァ!
億泰「ゴヘァー!」グバー
ガラ!
億泰「ぎ、ギリギリ!」
仗助「ま、間に合った!」
教師「間に合ってはいなーい!」ドガァ!
億泰「ブゲェー!」グバー
教師「東方!虹村ァ!貴様等遅刻だ!週のはじまり月曜日に遅刻とはな!いい一週間のスタートが切れないぞ!まったく!」
仗助「す、すんません先生。実は登校途中でおばあさんが重そうな荷物を持って歩いてて、手助けしてたら遅くなってしまったんッス」
教師「むぅ・・・そういう理由があったのか・・・」
億泰「せ、先生、俺も登校途中に自転車に轢かれたおじいさんがいたんで、救急車を呼んで応急手当をしてて遅くなってしまったんです!」
教師「だからなんだぁー!」ボギャア!
億泰「ウゲェー!」グバー
仗助「・・・ああダメだ!すんません先生!俺ァ嘘をつきました!実はただの寝坊なんです!良心の呵責に耐えられねー!すんません!」
教師「なんと!そうだったか!だがよし!正直だな東方!」
億泰「先生!俺もさっきのウソッス!」
教師「なめるなァー!」ドグォ!
億泰「グヘァー!」グバー
仗助「フーッ、なんとか怒られずに穏便に解決できたぜェー」ヒトアンシン
億泰「おいッ、仗助テメー、そんな態度とってるとまた怒られるぞ」
教師「虹村ァ!」ズガァ!
億泰「ゴヘァー!」グバー
294: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/01(月) 21:15:12.63 ID:QTn0t28n0
バン!
じょりん「ここが・・・『ガッコウ』!」ザン
えるめぇす「わ・・・ハナのじょしこうせいがウジャウジャいる・・・か、カッコイイ・・・」
えふえふ「フンフン」フガフガ
静「ねえ徐倫ちゃん、FFちゃんがなんかコーフンしてるけど、これ大丈夫なの?突然羽でも生えて飛んでいきそうなフンイキよ」
じょりん「えふえふはちせいがだいこうぶつだから、はじめてのガッコウにワクワクがひゃくばいになってるんだよ」
えふえふ「ねぇねぇおねぃさん~、いっしょにおチャしなぁ~い?」
女子高生A「わ、なにこのコ」
女子高生B「かーわいーッ!迷子かなぁ~ッ?」
静「・・・女子高生ナンパしてるわよFFちゃん」
えるめぇす「すごいこんじょうだ・・・」
じょりん「はじめてのじょしこうせいをまえにしてこんらんしてるみたいだ」
えふえふ「アタシ、おねぃさんたちみたいなビジンさんをみるとジっとしてられないんだぁ~ッ」
静「コラッ!朝っぱらから何やってんのこの子は!」グイィ
えふえふ「わー」
じょりん「ここが・・・『ガッコウ』!」ザン
えるめぇす「わ・・・ハナのじょしこうせいがウジャウジャいる・・・か、カッコイイ・・・」
えふえふ「フンフン」フガフガ
静「ねえ徐倫ちゃん、FFちゃんがなんかコーフンしてるけど、これ大丈夫なの?突然羽でも生えて飛んでいきそうなフンイキよ」
じょりん「えふえふはちせいがだいこうぶつだから、はじめてのガッコウにワクワクがひゃくばいになってるんだよ」
えふえふ「ねぇねぇおねぃさん~、いっしょにおチャしなぁ~い?」
女子高生A「わ、なにこのコ」
女子高生B「かーわいーッ!迷子かなぁ~ッ?」
静「・・・女子高生ナンパしてるわよFFちゃん」
えるめぇす「すごいこんじょうだ・・・」
じょりん「はじめてのじょしこうせいをまえにしてこんらんしてるみたいだ」
えふえふ「アタシ、おねぃさんたちみたいなビジンさんをみるとジっとしてられないんだぁ~ッ」
静「コラッ!朝っぱらから何やってんのこの子は!」グイィ
えふえふ「わー」
295: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/01(月) 21:38:34.00 ID:QTn0t28n0
いかん全然思いつきませんネタください学校ネタを!
296: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/01(月) 22:05:43.46 ID:QTn0t28n0
康一「朝から怒られるなんて億泰くんは今日も億泰くん全開だね」
億泰「チクショウ!俺ァ断固コーギするぞ!なんだって俺ばっかり怒られて仗助は怒られないんだ!世の中不公平すぎるぞッ!仗助ばっかりモテて!」
仗助「あー、なかなか髪の毛がキマらねー。朝っぱらから全力疾走したせいでせっかくのセットが崩れちまったぜ~」クシクシ
億泰「俺を無視して鏡に向かってんじゃあねー!そもそもなんで俺達までお前の髪型セットに付き合わされねばならねーんだ!しかもトイレで!」
康一「でもこのトイレで髪の毛をセットするのはまずいよ・・・このトイレは・・・」
先輩A「コラァオメーらッ!誰に許可を得てこのトイレを使ってるんがァーッ!」ドヤドヤ
先輩B「テメーら一年坊かァ~ッ・・・ワシらの聖域に無断侵入とは根性あるのォ~ッ」ドヤドヤ
康一「・・・三年生の不良グループのナワバリなんだよここ」
先輩C「お前らまとめて不法侵入で訴えるところだがトイレ使用料5000円払ったら見逃してやるっちゃ~ッ」
億泰「チッ、めんどくせーな」ポリポリ
仗助「うるせーなァーッ・・・何が使用料ッスよ。ここはアンタらの家かよ」クルッ
先輩A「ゲッ!お、おめェーはッ!」
先輩B「ウダラをブン殴って顔面の作りを変えた一年坊主ッ!」
康一「あ、あの時の」
先輩C「や、ヤベェ!に、逃げるンがァーッ!」ダダダ
億泰「なんだったんだアイツら?仗助おめー、いつの間に三年をシめたんだ?」
仗助「しるかよッ。それよか億泰、ワックス持ってねーか?手持ちじゃあ足りなそーだ」クシクシ
億泰「チッ、しょーがねーな。あとでジュースおごれよ」スッ
康一「持ってるんだ・・・」
億泰「チクショウ!俺ァ断固コーギするぞ!なんだって俺ばっかり怒られて仗助は怒られないんだ!世の中不公平すぎるぞッ!仗助ばっかりモテて!」
仗助「あー、なかなか髪の毛がキマらねー。朝っぱらから全力疾走したせいでせっかくのセットが崩れちまったぜ~」クシクシ
億泰「俺を無視して鏡に向かってんじゃあねー!そもそもなんで俺達までお前の髪型セットに付き合わされねばならねーんだ!しかもトイレで!」
康一「でもこのトイレで髪の毛をセットするのはまずいよ・・・このトイレは・・・」
先輩A「コラァオメーらッ!誰に許可を得てこのトイレを使ってるんがァーッ!」ドヤドヤ
先輩B「テメーら一年坊かァ~ッ・・・ワシらの聖域に無断侵入とは根性あるのォ~ッ」ドヤドヤ
康一「・・・三年生の不良グループのナワバリなんだよここ」
先輩C「お前らまとめて不法侵入で訴えるところだがトイレ使用料5000円払ったら見逃してやるっちゃ~ッ」
億泰「チッ、めんどくせーな」ポリポリ
仗助「うるせーなァーッ・・・何が使用料ッスよ。ここはアンタらの家かよ」クルッ
先輩A「ゲッ!お、おめェーはッ!」
先輩B「ウダラをブン殴って顔面の作りを変えた一年坊主ッ!」
康一「あ、あの時の」
先輩C「や、ヤベェ!に、逃げるンがァーッ!」ダダダ
億泰「なんだったんだアイツら?仗助おめー、いつの間に三年をシめたんだ?」
仗助「しるかよッ。それよか億泰、ワックス持ってねーか?手持ちじゃあ足りなそーだ」クシクシ
億泰「チッ、しょーがねーな。あとでジュースおごれよ」スッ
康一「持ってるんだ・・・」
307: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/05(金) 20:49:20.37 ID:loaAvz2r0
キーンコーンカーンコーン
仗助「やっべー!急げ康一!億泰!チャイムが鳴ってるぞ!またドヤされるなんて俺ァゴメンだぜ!」タタタ
億泰「テメーはドヤされてねーだろうがッ!」コラ
康一「一時間目ってたしか国語だったけど、朝礼では新人の教師が来るって話してたよ」タタタ
仗助「新米教師に怒鳴られるのもシャクだ!早く教室に戻るぞッ!」タタタ
ガララー!
仗助「ま、間に合ったァ~ッ・・・」フゥーッ
億泰「ちくしょーッ、朝っぱらからなんでこんなに体力を使わねばならねーんだ。もっと授業が始まるのを遅くするべきだぜ。なァ、おめーもそう思うだろ?テンコーセーくん?」ポン
バオー「・・・」バルバルバル・・・
億泰「オメー、ズっとムスっとした顔してるよな。お高くとまってんじゃあねーぞオィ」
康一「やめなよ億泰くん。彼はまだこのぶどうヶ丘高校に来て一週間もたってないんだ。まだキンチョーしてるんだよ、きっと」
億泰「そぉなのぉ~?お前、緊張してんのかァ?」
バオー「・・・」バルバルバル・・・
康一「あ、億泰くん静かに!先生が来るよ」
億泰「おっと」
仗助「新人国語教師か・・・どんな先生かな。美人な先生だったらなァ~」
ガララッ
花京院「やはり仗助達のクラスか・・・いつ授業をはじめる?」
仗助「花京院!」
仗助「やっべー!急げ康一!億泰!チャイムが鳴ってるぞ!またドヤされるなんて俺ァゴメンだぜ!」タタタ
億泰「テメーはドヤされてねーだろうがッ!」コラ
康一「一時間目ってたしか国語だったけど、朝礼では新人の教師が来るって話してたよ」タタタ
仗助「新米教師に怒鳴られるのもシャクだ!早く教室に戻るぞッ!」タタタ
ガララー!
仗助「ま、間に合ったァ~ッ・・・」フゥーッ
億泰「ちくしょーッ、朝っぱらからなんでこんなに体力を使わねばならねーんだ。もっと授業が始まるのを遅くするべきだぜ。なァ、おめーもそう思うだろ?テンコーセーくん?」ポン
バオー「・・・」バルバルバル・・・
億泰「オメー、ズっとムスっとした顔してるよな。お高くとまってんじゃあねーぞオィ」
康一「やめなよ億泰くん。彼はまだこのぶどうヶ丘高校に来て一週間もたってないんだ。まだキンチョーしてるんだよ、きっと」
億泰「そぉなのぉ~?お前、緊張してんのかァ?」
バオー「・・・」バルバルバル・・・
康一「あ、億泰くん静かに!先生が来るよ」
億泰「おっと」
仗助「新人国語教師か・・・どんな先生かな。美人な先生だったらなァ~」
ガララッ
花京院「やはり仗助達のクラスか・・・いつ授業をはじめる?」
仗助「花京院!」
308: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/05(金) 21:29:38.69 ID:loaAvz2r0
康一「花京院さん!?どうしてここに!」
億泰「わかったぞ!仗助が弁当を忘れたんで届けに来たんだ!」
花京院「教員免許をとって教師になったのさ。勉強は大変だったが、公務員になれたから満足だよ」
仗助「グレート・・・まさか花京院さんが先生になるだなんて・・・しかしなぜ国語の教師に?」
花京院「もちろん朋子さんとお近づきになるた・・・・・・古文に興味があったからだよ」
仗助「・・・」
花京院「さあさあ、高校生諸君!今日から僕が君達のボスだ。3以上の成績がほしいのならば、僕に敬意を払ってくれたまえ。僕も君達に敬意を表する。人間関係を上手く進めるには、互いに尊敬をし合うことが大事だからね」
・・・・・・
DIO「WRYYY・・・ポルナレフ、貴様・・・このDIOに『趣味』を見つけさせてやるなどと大きく出たクセに、なぜこんな所に来た?ここは学生が通う高校だろう?このDIOもかつては学生だったが、久しく校門をくぐっていないぞ」
ポル「へっへへ・・・なんせ今日は花京院が初めて教鞭を振るう日なんだぜ。これを見ないわけにはいかないだろうがッ。ほらDIO、オメーはこのデジタルカメラを持ってろ。そこの木がいいッ。きっと教室内がバッチリ見える。登るぞ」
DIO「・・・・・・なにをする気だ?」
ポル「ウゲッ!ケムシにヤツガシラがいっぱいるぜ~!気をつけろよDIO、刺されたらいてーぞ」
DIO「なにをしていると聞いているのだポルナレフッ!貴様ッ!このDIOが『木』に登るだとッ!?モンキーなんだよポルナレフゥーッ!」
ポル「言わなきゃわかんねーのかよォ~ッ、要領がワリィーなァーッ。『撮影』だよ『撮影』~ッ!花京院の花教師すがたをカメラに納めんだよォーッ!カメラってのは立派な趣味なんだぜェー!」
DIO「何ィ~~~ッ!」バン
億泰「わかったぞ!仗助が弁当を忘れたんで届けに来たんだ!」
花京院「教員免許をとって教師になったのさ。勉強は大変だったが、公務員になれたから満足だよ」
仗助「グレート・・・まさか花京院さんが先生になるだなんて・・・しかしなぜ国語の教師に?」
花京院「もちろん朋子さんとお近づきになるた・・・・・・古文に興味があったからだよ」
仗助「・・・」
花京院「さあさあ、高校生諸君!今日から僕が君達のボスだ。3以上の成績がほしいのならば、僕に敬意を払ってくれたまえ。僕も君達に敬意を表する。人間関係を上手く進めるには、互いに尊敬をし合うことが大事だからね」
・・・・・・
DIO「WRYYY・・・ポルナレフ、貴様・・・このDIOに『趣味』を見つけさせてやるなどと大きく出たクセに、なぜこんな所に来た?ここは学生が通う高校だろう?このDIOもかつては学生だったが、久しく校門をくぐっていないぞ」
ポル「へっへへ・・・なんせ今日は花京院が初めて教鞭を振るう日なんだぜ。これを見ないわけにはいかないだろうがッ。ほらDIO、オメーはこのデジタルカメラを持ってろ。そこの木がいいッ。きっと教室内がバッチリ見える。登るぞ」
DIO「・・・・・・なにをする気だ?」
ポル「ウゲッ!ケムシにヤツガシラがいっぱいるぜ~!気をつけろよDIO、刺されたらいてーぞ」
DIO「なにをしていると聞いているのだポルナレフッ!貴様ッ!このDIOが『木』に登るだとッ!?モンキーなんだよポルナレフゥーッ!」
ポル「言わなきゃわかんねーのかよォ~ッ、要領がワリィーなァーッ。『撮影』だよ『撮影』~ッ!花京院の花教師すがたをカメラに納めんだよォーッ!カメラってのは立派な趣味なんだぜェー!」
DIO「何ィ~~~ッ!」バン
318: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/08(月) 20:35:55.06 ID:hf2xsOpC0
DIO「貴様・・・ポルナレフッ!・・・このDIOに・・・『盗撮』をしろと・・・言うのか?・・・このDIOにッ・・・」
ポル「おいおいおいおいおいィ~ッ、履き違えんなよ。俺達が写真に撮るのは花京院だけだ。別に女子更衣室を撮ろうなんて言っちゃあいねーぜ俺ァ。花京院の仕事風景を写真にとるだけだ。何か問題があるか?」
DIO「WRY・・・かつて法律の勉強をしたが・・・これは法に触れるのか?・・・そもそも日本の法律は詳しくないはない・・・」
ポル「やらねーってんならいいぜ。俺は花京院をカメラにおさめて弱味を握ってやるんだ。えーっとデジカメのズームボタンはどれかな」スッススッ
DIO「デジカメか・・・このDIOが生まれた時代には大きなカメラしかなかったが・・・今の時代ここまで小型化しているのか。しかしカメラが趣味という人間の大半は一眼レフとかを使うんじゃあないのか?」
ポル「知るかよ。一瞬の風景を形にして残す。それがカメラってもんだろーがよ。おおっ、スゲーこのカメラ、スッゲーズームできる!なんつぅーかスッゲー見える!」
DIO「WRY・・・そういうものか・・・・・・ン?・・・おいポルナレフ、学校の敷地の外から警官がジっとこっちを見ているぞ」チョイチョイ
ポル「おっほほ~!花京院のヤツ、マジで教壇に立ってやがるゥ~!ワハハハ!カッケェーじゃあねーかオイッ!」ハハハ
DIO「・・・おいポルナレフ、警官がこの木に近づいてくるぞ・・・オイ・・・マズイんじゃあないのか?この状況・・・・・・ハタから見れば完全に盗撮魔だ・・・おい、ポルナレフ」
ポル「キィーッ!女子生徒に群がられてやがるゥーッ!ムカつくぜェ~ッ!これだからイケメンは!」
DIO「・・・・・・逃げよっと」スルスル~
ポル「俺の方が花京院なんかよりよっぽどハンサムなのによォ~ッ・・・その俺がなんだって校舎の隅の木に登って盗撮なんぞしてるんだってんだ・・・世の中不公平だぜ~ッ」
良平「やはり盗撮魔か・・・ちょっと話を聞かせてもらおう。降りてこい糸コン頭」
ポル「あっ、え・・・・・・げっ」
良平「降りろ」
ポル「おいおいおいおいおいィ~ッ、履き違えんなよ。俺達が写真に撮るのは花京院だけだ。別に女子更衣室を撮ろうなんて言っちゃあいねーぜ俺ァ。花京院の仕事風景を写真にとるだけだ。何か問題があるか?」
DIO「WRY・・・かつて法律の勉強をしたが・・・これは法に触れるのか?・・・そもそも日本の法律は詳しくないはない・・・」
ポル「やらねーってんならいいぜ。俺は花京院をカメラにおさめて弱味を握ってやるんだ。えーっとデジカメのズームボタンはどれかな」スッススッ
DIO「デジカメか・・・このDIOが生まれた時代には大きなカメラしかなかったが・・・今の時代ここまで小型化しているのか。しかしカメラが趣味という人間の大半は一眼レフとかを使うんじゃあないのか?」
ポル「知るかよ。一瞬の風景を形にして残す。それがカメラってもんだろーがよ。おおっ、スゲーこのカメラ、スッゲーズームできる!なんつぅーかスッゲー見える!」
DIO「WRY・・・そういうものか・・・・・・ン?・・・おいポルナレフ、学校の敷地の外から警官がジっとこっちを見ているぞ」チョイチョイ
ポル「おっほほ~!花京院のヤツ、マジで教壇に立ってやがるゥ~!ワハハハ!カッケェーじゃあねーかオイッ!」ハハハ
DIO「・・・おいポルナレフ、警官がこの木に近づいてくるぞ・・・オイ・・・マズイんじゃあないのか?この状況・・・・・・ハタから見れば完全に盗撮魔だ・・・おい、ポルナレフ」
ポル「キィーッ!女子生徒に群がられてやがるゥーッ!ムカつくぜェ~ッ!これだからイケメンは!」
DIO「・・・・・・逃げよっと」スルスル~
ポル「俺の方が花京院なんかよりよっぽどハンサムなのによォ~ッ・・・その俺がなんだって校舎の隅の木に登って盗撮なんぞしてるんだってんだ・・・世の中不公平だぜ~ッ」
良平「やはり盗撮魔か・・・ちょっと話を聞かせてもらおう。降りてこい糸コン頭」
ポル「あっ、え・・・・・・げっ」
良平「降りろ」
319: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/08(月) 21:23:08.23 ID:hf2xsOpC0
じょりん「スターリーダーからかくいへ、おうとうしろ。どうぞ。ぴっ」
えふえふ「こちらフーリーダー、もんだいナシ、どうぞ。ぴっ」
えるめぇす「こちらあいとふくしゅうのキッスリーダー、もんだいナシ、どうぞ。ぴっ」
静「・・・・・・」シラケ~ッ
じょりん「ワイルドリーダー、おうとうせよ。どうぞ。ぴっ」
静「・・・・・・」シラケ~ッ
じょりん「・・・・・・ワイルドリーダーからのおうとうがない」
えふえふ「ワイルドリーダーがやられたか・・・」
えるめぇす「しょせんやつはようじょしゅうさいじゃく・・・」
静「あのサッ、そのお遊びはいつまで続けるんだ?私もそれに付き合わなきゃあならねーっての?」
じょりん「はいルールいはん!ふつうにしゃべっちゃダメでしょ!」ピピーッ
えふえふ「ここはてきち・・・むせんでかいわゴッコしないとてきにバレちゃうよ」
静「だからよォ~ッ!私の『ワイルドハニー』で全員の姿を消してやってるんだろォーがッ!なのにあんた達ときたらスパイゴッコに熱中してて全然進みやしねー!しかも私は幼女じゃあねー!なんだよ幼女衆って!こちとら華の女子高生だぃ!」
えるめぇす「すがたをけしてるからこそ、おおごえだしたらバレちゃうじゃん。シズカってあたまのほうはあんまりだよな」
静「なッ・・・」
じょりん「おしゃべりはそこまでだおじょうちゃんたち。じゅういちじのほうこうにてきだ!」
えふえふ「いや、あっちはごじのほうこうだよ」
じょりん「シズカに!てきにきづかれる!」
静「なによ!私が敵だってのーか!」
えふえふ「シズカにってのはそういういみじゃあない」
えるめぇす「やっぱりシズカってあたまのほうはあんまりだな」
320: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/08(月) 23:08:51.83 ID:hf2xsOpC0
教師「話し声が聞こえたが・・・気のせいか?今は授業中のはずだが・・・」キョロキョロ
じょりん(シィーッ)
静(見つかるところだった・・・私の透明化能力が無けりゃ、この子達あっという間に迷子センターの常連ね)
えるめぇす(うごくな・・・うごくときづかれる・・・)
教師「しかしまぁ・・・地球温暖化というヤツか?ついこないだ花見の季節だったのにもう暑いなァ」プシュ
えふえふ(・・・あ!)
じょりん(あれは・・・『いろはす』!みねらるうぉーたー!)
えるめぇす(まずい!えふえふをおさえ――)
えふえふ「シャアァァァァーーーッ!」グアバ!
じょりん(おそかった!いろはすめがけてとつげきした!)
教師「!?」
パッシィア!
静「あ・・・ど、どもッス・・・」
教師「・・・・・・?・・・君・・・いつからそこにいた?・・・いや、今は授業中なのに何をしてる?」
静「え、えーっと・・・あ、アハハ・・・じ、実は私、転校生でしてェー・・・そのォーッ・・・教室・・・わかんなくって困ってたんですゥー」
教師「そォなのォ~?なんだ、それだったら私が案内してあげようじゃあないか。クラスはどこかわかるか?ついてきなさい」
静「う、ウッス!」
えふえふ(~!~っ!)シパシパ
じょりん(シズカがとっさにすがたをあらわして、えふえふをほかくしたおかげでなんとかやりすごせたな。どうする?どうぞ。ぴっ)
えるめぇす(シズカについてくしかないな。ここにいたらあぶないし。どうぞ。ぴっ)
じょりん(シィーッ)
静(見つかるところだった・・・私の透明化能力が無けりゃ、この子達あっという間に迷子センターの常連ね)
えるめぇす(うごくな・・・うごくときづかれる・・・)
教師「しかしまぁ・・・地球温暖化というヤツか?ついこないだ花見の季節だったのにもう暑いなァ」プシュ
えふえふ(・・・あ!)
じょりん(あれは・・・『いろはす』!みねらるうぉーたー!)
えるめぇす(まずい!えふえふをおさえ――)
えふえふ「シャアァァァァーーーッ!」グアバ!
じょりん(おそかった!いろはすめがけてとつげきした!)
教師「!?」
パッシィア!
静「あ・・・ど、どもッス・・・」
教師「・・・・・・?・・・君・・・いつからそこにいた?・・・いや、今は授業中なのに何をしてる?」
静「え、えーっと・・・あ、アハハ・・・じ、実は私、転校生でしてェー・・・そのォーッ・・・教室・・・わかんなくって困ってたんですゥー」
教師「そォなのォ~?なんだ、それだったら私が案内してあげようじゃあないか。クラスはどこかわかるか?ついてきなさい」
静「う、ウッス!」
えふえふ(~!~っ!)シパシパ
じょりん(シズカがとっさにすがたをあらわして、えふえふをほかくしたおかげでなんとかやりすごせたな。どうする?どうぞ。ぴっ)
えるめぇす(シズカについてくしかないな。ここにいたらあぶないし。どうぞ。ぴっ)
321: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/08(月) 23:20:26.21 ID:hf2xsOpC0
花京院「――そこで僕は『F-MEGA』を選択したんだ。ずいぶんやりこんでいたから勝つ自信はあったんだがね。相手にそれを悟られないようにするのも苦労したよ。マシン選びで玄人とバレないようなチョイスをしなければならないのだから。フフ、だから僕は――」
億泰「・・・・・・ずーっと自分語りしてるなァ花京院さん」ヒソヒソ
康一「女子は目を輝かせて聞いてるけど、男子はウンザリしてるね」ヒソヒソ
仗助「まァ授業を開始してねーから楽でいいけどな。ちょうど眠かったところなんだ俺」ヒソヒソ
花京院「――ステージ選びだって慎重にしなくっちゃあならない。相手が知らなさそうなショートカットコースがあるステージで、なおかつ素人が選びそうなものを選ぶのが――」
ガラ
教師「花京院くん。ちょっといいかね」
花京院「ゲッ!部長ーッ!」
億泰「!?」
教師「部長じゃあない。教育担当だ。授業中にすまないな」
花京院「いえ、いいんですよ。ところでなにか?・・・私の授業風景が気になりましたか?外から見るとふまじめに見えるかもしれませんが立派に――」
教師「転校生が廊下で迷子になっていたから連れてきたんだ。このクラスだと言うのでね・・・さあ、入りたまえ」
仗助「転校生ィ~?」
康一「こないだ来たばっかりなのにまた新しいクラスメイトかァ」
バオー「・・・」バルバルバル
億泰「女の子だったらいいなァ~ッ。すっげー美人で、和風美人ッて感じの子
億泰「・・・・・・ずーっと自分語りしてるなァ花京院さん」ヒソヒソ
康一「女子は目を輝かせて聞いてるけど、男子はウンザリしてるね」ヒソヒソ
仗助「まァ授業を開始してねーから楽でいいけどな。ちょうど眠かったところなんだ俺」ヒソヒソ
花京院「――ステージ選びだって慎重にしなくっちゃあならない。相手が知らなさそうなショートカットコースがあるステージで、なおかつ素人が選びそうなものを選ぶのが――」
ガラ
教師「花京院くん。ちょっといいかね」
花京院「ゲッ!部長ーッ!」
億泰「!?」
教師「部長じゃあない。教育担当だ。授業中にすまないな」
花京院「いえ、いいんですよ。ところでなにか?・・・私の授業風景が気になりましたか?外から見るとふまじめに見えるかもしれませんが立派に――」
教師「転校生が廊下で迷子になっていたから連れてきたんだ。このクラスだと言うのでね・・・さあ、入りたまえ」
仗助「転校生ィ~?」
康一「こないだ来たばっかりなのにまた新しいクラスメイトかァ」
バオー「・・・」バルバルバル
億泰「女の子だったらいいなァ~ッ。すっげー美人で、和風美人ッて感じの子
322: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/08(月) 23:31:08.41 ID:hf2xsOpC0
スッ・・・
静「・・・名は静・・・・・・『静・ジョースター』」バン
仗助「なァにィィィ~~~ッ!?」ガタターン
康一「し、静ちゃん!?」
億泰「ど、どういうこった先生よォ~!なんで静が転校生なんだよォー!」
教師「なんだ?東方、広瀬、虹村、お前達知り合いか?ならば静・ジョースター、わからないことがあればあの三人に聞けばいい。あ、やっぱり虹村には聞かないほうがいい」
億泰「聞こえてるぞ!」コラ
仗助「し、静ッ!テメーここでなにして――」
じょりん(おらぁ!)ドス
仗助「うぐっ!?は、腹への突然の激痛・・・・・・この感じ、見えないが拳のサイズと肌のぬくもりは・・・」
じょりん(アタシのなはクウジョウジョリーン)ヒソヒソ
仗助「やっぱりか!」
えるめぇす(あいとふくしゅうのキッスもいるよー)ヒソヒソ
仗助「お前ら俺の耳元でコショコショと名を名乗るな!姿を――」
教師「・・・」ジーッ
仗助「ハッ!・・・」
教師「東方・・・・・・なにを一人で大声をあげてる?・・・大丈夫か?・・・お前・・・」
仗助「・・・い、いや・・・・・・なんでも・・・ねーッス・・・」シュン
静「・・・名は静・・・・・・『静・ジョースター』」バン
仗助「なァにィィィ~~~ッ!?」ガタターン
康一「し、静ちゃん!?」
億泰「ど、どういうこった先生よォ~!なんで静が転校生なんだよォー!」
教師「なんだ?東方、広瀬、虹村、お前達知り合いか?ならば静・ジョースター、わからないことがあればあの三人に聞けばいい。あ、やっぱり虹村には聞かないほうがいい」
億泰「聞こえてるぞ!」コラ
仗助「し、静ッ!テメーここでなにして――」
じょりん(おらぁ!)ドス
仗助「うぐっ!?は、腹への突然の激痛・・・・・・この感じ、見えないが拳のサイズと肌のぬくもりは・・・」
じょりん(アタシのなはクウジョウジョリーン)ヒソヒソ
仗助「やっぱりか!」
えるめぇす(あいとふくしゅうのキッスもいるよー)ヒソヒソ
仗助「お前ら俺の耳元でコショコショと名を名乗るな!姿を――」
教師「・・・」ジーッ
仗助「ハッ!・・・」
教師「東方・・・・・・なにを一人で大声をあげてる?・・・大丈夫か?・・・お前・・・」
仗助「・・・い、いや・・・・・・なんでも・・・ねーッス・・・」シュン
330: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 21:35:06.30 ID:tVKEYhCR0
花京院(静・ジョースター・・・隣の世界から来た、未来の少女。ジョースターさんの養子だということは聞いているが・・・学校に転校してくるとはジョースター家らしいムチャな奴だ)
花京院「では静・ジョースターくん、後ろの方の空いている席に座ってくれ」
静「・・・」ズカズカ ガガッ ドッカ
康一(む、無言・・・なんだか態度悪く見えちゃうよ静ちゃん・・・)フアン
女子生徒「ちょっとォ~、あの子カンジ悪ゥーい」ヒソヒソ
女子生徒「典明先生ムシするとかムカつくよねェ~」ヒソヒソ
康一(あぁぁ~・・・静ちゃん、まずいよ・・・)
仗助「・・・」
花京院「では授業を再開しようか」
・・・・・・
DIO「WRRYYY・・・・・・なんなのだこの建物はッ・・・まるで迷路だッ!・・・さっきから何度も同じところを歩いている気がする・・・」
DIO「俺は階段を登ったと思ったらいつの間にか降りていた・・・あ、頭がどうにかなりそうだ・・・DIOの館とか、ジョースター邸とか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ・・・もっと広い校舎の片鱗を味わったぞ・・・」
ジョナサン「ひどいこと言うなぁ」
花京院「では静・ジョースターくん、後ろの方の空いている席に座ってくれ」
静「・・・」ズカズカ ガガッ ドッカ
康一(む、無言・・・なんだか態度悪く見えちゃうよ静ちゃん・・・)フアン
女子生徒「ちょっとォ~、あの子カンジ悪ゥーい」ヒソヒソ
女子生徒「典明先生ムシするとかムカつくよねェ~」ヒソヒソ
康一(あぁぁ~・・・静ちゃん、まずいよ・・・)
仗助「・・・」
花京院「では授業を再開しようか」
・・・・・・
DIO「WRRYYY・・・・・・なんなのだこの建物はッ・・・まるで迷路だッ!・・・さっきから何度も同じところを歩いている気がする・・・」
DIO「俺は階段を登ったと思ったらいつの間にか降りていた・・・あ、頭がどうにかなりそうだ・・・DIOの館とか、ジョースター邸とか、そんなチャチなもんじゃ断じてねぇ・・・もっと広い校舎の片鱗を味わったぞ・・・」
ジョナサン「ひどいこと言うなぁ」
331: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 22:02:04.62 ID:tVKEYhCR0
キーンコーンカーンコーン
花京院「では僕の授業はここまでにしようか。お疲れ様」
仗助「くぉら静ァーッ!」グアバ!
静「わー!ちょっとタンマタンマ!女の子に手を挙げるっての!?」
仗助「てめぇどういうつもりだコラーッ!学校に乱入するのはまだしも徐倫達まで!」
康一「え?徐倫ちゃん達も?どこにいるの?」キョロキョロ
じょりん「おら!」ボコ!
康一「わかった!」ブゲー
静「落ちついてよ兄さん・・・これは徐倫ちゃんが言いだしたことで・・・ほっとけないから私はガードマンをしてるだけよ。本当に」
仗助「あのなァ~ッ・・・そーゆー徐倫達の暴走を止めるのが役目だろーが。一緒になってノってどうすんだよ」
静「おらぁ!」ボコ
億泰「ウゲェ!?見えないところか攻撃を!?空気が・・・空気が殴ってきた!」ブー
仗助「やめろ徐倫!見えないからってやりたい放題するんじゃあねー!」
ワイワイ ドヤドヤ
女子生徒「ちょっとあの転校生さァー、仗助と話してるよォー」ヒソヒソ
女子生徒「チョーシ乗ってるよねェーッ。ムカつくゥ・・・」ヒソヒソ
女子生徒「花京院先生を無視して仗助と喋るとか・・・マジで頭にくるわねェーッ」ヒソヒソ
花京院「では僕の授業はここまでにしようか。お疲れ様」
仗助「くぉら静ァーッ!」グアバ!
静「わー!ちょっとタンマタンマ!女の子に手を挙げるっての!?」
仗助「てめぇどういうつもりだコラーッ!学校に乱入するのはまだしも徐倫達まで!」
康一「え?徐倫ちゃん達も?どこにいるの?」キョロキョロ
じょりん「おら!」ボコ!
康一「わかった!」ブゲー
静「落ちついてよ兄さん・・・これは徐倫ちゃんが言いだしたことで・・・ほっとけないから私はガードマンをしてるだけよ。本当に」
仗助「あのなァ~ッ・・・そーゆー徐倫達の暴走を止めるのが役目だろーが。一緒になってノってどうすんだよ」
静「おらぁ!」ボコ
億泰「ウゲェ!?見えないところか攻撃を!?空気が・・・空気が殴ってきた!」ブー
仗助「やめろ徐倫!見えないからってやりたい放題するんじゃあねー!」
ワイワイ ドヤドヤ
女子生徒「ちょっとあの転校生さァー、仗助と話してるよォー」ヒソヒソ
女子生徒「チョーシ乗ってるよねェーッ。ムカつくゥ・・・」ヒソヒソ
女子生徒「花京院先生を無視して仗助と喋るとか・・・マジで頭にくるわねェーッ」ヒソヒソ
332: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 22:23:10.55 ID:tVKEYhCR0
DIO「WRYY・・・完全に迷ってしまったぞ・・・なぜこのDIOが日本の高等学校などで迷子にならねばならないのだ・・・」
DIO「・・・そもそもなぜこんな所にいるのだ?日本の高校などこのDIOにとって全く無関係の場所・・・なぜここに?」
DIO「そうだ・・・ポルナレフッ!ヤツの仕業だ・・・ヤツが連れてきたのだ・・・・・・趣味がどうのこうのと言って・・・WRYYYYY・・・ポルナレフめが・・・今度会ったら腹パンしてやるぞッ・・・」
DIO「しかし・・・だが!・・・確かに趣味というものを見つけたいというのが本音だ・・・ヤツからもらったこのデジカメで・・・何か写真に『目覚める』ということになるかと思ったが・・・今のところピンとこないな・・・」
DIO「RRRRR・・・カメラを使った趣味か・・・・・・」
ジョナサン「調べてみる価値はありそうだ。ディオ、図書室へ行こう」
DIO「図書室ゥ?何故だ?読者を趣味にしようとしてるんじゃあないんだぞ。本は山ほど読んだからな。ジョースター一行がエジプトに来るまでの間、もうページをめくるのもイヤなくらい読んだ」
ジョナサン「そうじゃない。今時の日本の高校というものはパーソナルコンピューターを設置しているんだ。そして、インターネットにも接続されている。これが何を意味するかわかるかい?」
DIO「ハッ!・・・ググる・・・ということか・・・」
ジョナサン「検索すべし!ディオ!」
DIO「WRRYYYYYY!カメラ 趣味 で検索するのだJOJOォーーー!」タタタ
DIO「・・・そもそもなぜこんな所にいるのだ?日本の高校などこのDIOにとって全く無関係の場所・・・なぜここに?」
DIO「そうだ・・・ポルナレフッ!ヤツの仕業だ・・・ヤツが連れてきたのだ・・・・・・趣味がどうのこうのと言って・・・WRYYYYY・・・ポルナレフめが・・・今度会ったら腹パンしてやるぞッ・・・」
DIO「しかし・・・だが!・・・確かに趣味というものを見つけたいというのが本音だ・・・ヤツからもらったこのデジカメで・・・何か写真に『目覚める』ということになるかと思ったが・・・今のところピンとこないな・・・」
DIO「RRRRR・・・カメラを使った趣味か・・・・・・」
ジョナサン「調べてみる価値はありそうだ。ディオ、図書室へ行こう」
DIO「図書室ゥ?何故だ?読者を趣味にしようとしてるんじゃあないんだぞ。本は山ほど読んだからな。ジョースター一行がエジプトに来るまでの間、もうページをめくるのもイヤなくらい読んだ」
ジョナサン「そうじゃない。今時の日本の高校というものはパーソナルコンピューターを設置しているんだ。そして、インターネットにも接続されている。これが何を意味するかわかるかい?」
DIO「ハッ!・・・ググる・・・ということか・・・」
ジョナサン「検索すべし!ディオ!」
DIO「WRRYYYYYY!カメラ 趣味 で検索するのだJOJOォーーー!」タタタ
333: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 22:31:49.16 ID:tVKEYhCR0
DIO「MMMMM・・・カメラの趣味というのは難しそうだ・・・風景を写真にとるといのか?しかもこんな自然の中を・・・これは・・・正直言って面倒そうだ」
ジョナサン「あ、ディオ、このページ。このページがいいんじゃあないか?」
DIO「何?・・・・・・『女子更衣室、あるいは女子トイレに潜入し、女性のあられもない姿をレンズに納める趣味』・・・『トーサツ』・・・なんだこれは」
ジョナサン「君にピッタリじゃあないか。いいと思うな、これ」
DIO「ふざけるなよJOJOッ!女のあられもない姿を撮るだと?これはつまり覗きじゃあないか!こんなゲスなことをこのDIOがすると思うてかァー!」
ジョナサン「なにを言っているディオ。君は悪の帝王なんだろ?吐き気を催す邪悪・・・まさしく、邪悪の化身、DIO!を名乗るのなら、こういう趣味がピッタリじゃあないか」
DIO「ム・・・」
ジョナサン「君が本当に悪のカリスマだというのなら、これくらいのことはできて当然だし、やって当然だ。それとも君は口だけの男なのか?言うこととやることが違うウソツキなのかい?」
DIO「貴様ァーーー!このDIOをコケにするつもりかJOJOォーーー!いいだろうッ!やってやろうじゃあないか!怖がらなくてもいいじゃあないか!『盗撮』を!」バン
ジョナサン「あ、ディオ、このページ。このページがいいんじゃあないか?」
DIO「何?・・・・・・『女子更衣室、あるいは女子トイレに潜入し、女性のあられもない姿をレンズに納める趣味』・・・『トーサツ』・・・なんだこれは」
ジョナサン「君にピッタリじゃあないか。いいと思うな、これ」
DIO「ふざけるなよJOJOッ!女のあられもない姿を撮るだと?これはつまり覗きじゃあないか!こんなゲスなことをこのDIOがすると思うてかァー!」
ジョナサン「なにを言っているディオ。君は悪の帝王なんだろ?吐き気を催す邪悪・・・まさしく、邪悪の化身、DIO!を名乗るのなら、こういう趣味がピッタリじゃあないか」
DIO「ム・・・」
ジョナサン「君が本当に悪のカリスマだというのなら、これくらいのことはできて当然だし、やって当然だ。それとも君は口だけの男なのか?言うこととやることが違うウソツキなのかい?」
DIO「貴様ァーーー!このDIOをコケにするつもりかJOJOォーーー!いいだろうッ!やってやろうじゃあないか!怖がらなくてもいいじゃあないか!『盗撮』を!」バン
335: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 22:39:52.18 ID:tVKEYhCR0
億泰「次の時間は体育だぜェー!さっさと着替えてグランドに出てサッカーしようぜサッカー!ミキタカ、お前ボールな!」
ミキタカ「ふええ」
仗助「いいか徐倫、FF、エルメェス、見えねーから目を見て言えねーが、大人しくこの教室で待ってろよ。マジで、だ。俺達は外で体育をしてくるが・・・お前達はダメだ。危ない」
じょりん「えー」
えふえふ「おんなをまたせるおとこなんてやれやれだな」
仗助「良い子にして待ってたら昼飯にメロンパン買ってやる」
えふえふ「まってます!」キラキラ
えるめぇす「えふえふはメロンパンすきなの?」
康一「静ちゃん、静ちゃん」チョンチョン
静「あー?なんスか康一さん」
康一「あんまり言いたくないけど・・・君のことをよくおもってない女子が何人かいるみたいだよ」ヒソヒソ
静「・・・」
康一「だからドーダコーダ言うつもりはないけど・・・あんまりトガった態度とらないほうがいいよ」
静「はぁ・・・私、元の学校でも男子と話すこと多かったし・・・女子のゴキゲンとるのとか全然わかんねーっての」
康一「そ、そうなんだ・・・でもやっぱり女子同士仲良くしなくっちゃ」
静「・・・わかった」クルッ
康一「あ、どこいくのさ?待ってよ」
静「女子更衣室。着替えよ着替え。このスケベ」
康一「なっ・・・」
じょりん「すけべー」
えふえふ「すけべー」
億泰「スケベーェ」
ミキタカ「ふええ」
仗助「いいか徐倫、FF、エルメェス、見えねーから目を見て言えねーが、大人しくこの教室で待ってろよ。マジで、だ。俺達は外で体育をしてくるが・・・お前達はダメだ。危ない」
じょりん「えー」
えふえふ「おんなをまたせるおとこなんてやれやれだな」
仗助「良い子にして待ってたら昼飯にメロンパン買ってやる」
えふえふ「まってます!」キラキラ
えるめぇす「えふえふはメロンパンすきなの?」
康一「静ちゃん、静ちゃん」チョンチョン
静「あー?なんスか康一さん」
康一「あんまり言いたくないけど・・・君のことをよくおもってない女子が何人かいるみたいだよ」ヒソヒソ
静「・・・」
康一「だからドーダコーダ言うつもりはないけど・・・あんまりトガった態度とらないほうがいいよ」
静「はぁ・・・私、元の学校でも男子と話すこと多かったし・・・女子のゴキゲンとるのとか全然わかんねーっての」
康一「そ、そうなんだ・・・でもやっぱり女子同士仲良くしなくっちゃ」
静「・・・わかった」クルッ
康一「あ、どこいくのさ?待ってよ」
静「女子更衣室。着替えよ着替え。このスケベ」
康一「なっ・・・」
じょりん「すけべー」
えふえふ「すけべー」
億泰「スケベーェ」
336: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 23:06:47.50 ID:tVKEYhCR0
―女子更衣室―
女子生徒A「ねーねー静さぁ~ん、ちょっとい~ぃ?」
静「・・・なに?早く着替えないと授業に間に合わないわよ」
女子生徒B「アンタさァーちょっとイイキになってんじゃあないの?ねえ?」
静「・・・」
女子生徒B「どういうわけか知らないけど、仗助となれなれしくしたりさァー・・・花京院先生にも態度悪かったよねー?あれ、どういうつもりなの?マジやめてほしいんだけど」
静「・・・私は特に何もしてないつもりだけど」
女子生徒C「お高くとまってんじゃあねーぞコラ!新入りのクセにナマイキなんだよ!」
静「・・・・・・仗助は私の義理の兄よ。別に話したって変なことじゃあないわ。ごくごく自然・・・花京院さんは・・・言葉が見つからないだけよ。あの人は、『英雄』としての話を聞いてきたから・・・私」
女子生徒C「ハァ?」
静「私が知ってる花京院さんは、仲間のために命を賭けた英雄・・・その花京院さんが元気にしてる姿を見ると・・・なんていうか・・・どんな顔をすればいいのかわからないだけよ・・・あの人がいなければ私もどうなってたか・・・」
女子生徒A「ワケわかんねーこと言ってゴマかしてんじゃあねーぞオイ!マジでムカつくなァアンタ!大人しくするってんなら口だけですませてやろうと思ったけど、ヤキいれなきゃなんねーようだな!」スッ
静「・・・!・・・なに?凶器(どうぐ)でおどす気?そんなもの怖くもなんとも・・・・・・え?なにそれ」
女子生徒A「『メイクセット』よ!これでアンタを厚化粧オバケに変えて笑いものにしてやるぜ!」
女子生徒B「アタシはマユ毛をゴッソリ剃ってやる!片側は全剃りだァ~!」
女子生徒C「●●●のマニキュアつけてやるぞ!」
静「・・・やれやれね」
女子生徒A「ねーねー静さぁ~ん、ちょっとい~ぃ?」
静「・・・なに?早く着替えないと授業に間に合わないわよ」
女子生徒B「アンタさァーちょっとイイキになってんじゃあないの?ねえ?」
静「・・・」
女子生徒B「どういうわけか知らないけど、仗助となれなれしくしたりさァー・・・花京院先生にも態度悪かったよねー?あれ、どういうつもりなの?マジやめてほしいんだけど」
静「・・・私は特に何もしてないつもりだけど」
女子生徒C「お高くとまってんじゃあねーぞコラ!新入りのクセにナマイキなんだよ!」
静「・・・・・・仗助は私の義理の兄よ。別に話したって変なことじゃあないわ。ごくごく自然・・・花京院さんは・・・言葉が見つからないだけよ。あの人は、『英雄』としての話を聞いてきたから・・・私」
女子生徒C「ハァ?」
静「私が知ってる花京院さんは、仲間のために命を賭けた英雄・・・その花京院さんが元気にしてる姿を見ると・・・なんていうか・・・どんな顔をすればいいのかわからないだけよ・・・あの人がいなければ私もどうなってたか・・・」
女子生徒A「ワケわかんねーこと言ってゴマかしてんじゃあねーぞオイ!マジでムカつくなァアンタ!大人しくするってんなら口だけですませてやろうと思ったけど、ヤキいれなきゃなんねーようだな!」スッ
静「・・・!・・・なに?凶器(どうぐ)でおどす気?そんなもの怖くもなんとも・・・・・・え?なにそれ」
女子生徒A「『メイクセット』よ!これでアンタを厚化粧オバケに変えて笑いものにしてやるぜ!」
女子生徒B「アタシはマユ毛をゴッソリ剃ってやる!片側は全剃りだァ~!」
女子生徒C「●●●のマニキュアつけてやるぞ!」
静「・・・やれやれね」
337: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 23:14:09.67 ID:tVKEYhCR0
ドドドドドドドドド
静「ハッ!?」クルッ
DIO「・・・」ドドドドドドドドド
静「!?」ビクッ
女子生徒A「!?な、なんだァ~~~ッ!?」
女子生徒B「な、な、な・・・お、男だッ!男が更衣室にッ・・・」
静「お、お前は・・・『この男はッ!』」
DIO「・・・」ドドドドドドドドド
ジョナサン(なにをしているんだディオ。なぜ堂々と扉を開けて堂々と立っているんだ。君のスタンド、『世界』があれば簡単に盗撮できるのに・・・)コゴエ
DIO「このDIOがオドオドと隠れながらカメラを撮ると思うか・・・盗撮をするならば正々堂々と・・・そう、真正面から隠れることなく盗撮する!それが流儀ィィィ!」
女子生徒C「へ、変態だ!不審者だっ!に、逃げないと・・・」
女子生徒B「ダメだ!出口の前に立ちふさがってるから・・・に、逃げられない!」
女子生徒A「う、ウソ・・・・・・こ、この状況・・・『ヤバイ』わ!お、オカされる!襲われるゥーーーッ!」
DIO「いいぞォその恐怖に包まれた表情!実にいいぞッ!」カシャカシャ
女子生徒A「イヤァーーー!やめて撮らないでェーーー!」
DIO「気分がいいッ!こんなにもこのDIOに恐怖する人間の表情をカメラに納めることができるとはッ!最高に『ハイ!』ってやつだァーーー!」カシャカシャ
女子生徒B「ワァーーー!ひぃぃぃーーー!」
女子生徒C「シャッターを押させるなァーーー!」
静「ハッ!?」クルッ
DIO「・・・」ドドドドドドドドド
静「!?」ビクッ
女子生徒A「!?な、なんだァ~~~ッ!?」
女子生徒B「な、な、な・・・お、男だッ!男が更衣室にッ・・・」
静「お、お前は・・・『この男はッ!』」
DIO「・・・」ドドドドドドドドド
ジョナサン(なにをしているんだディオ。なぜ堂々と扉を開けて堂々と立っているんだ。君のスタンド、『世界』があれば簡単に盗撮できるのに・・・)コゴエ
DIO「このDIOがオドオドと隠れながらカメラを撮ると思うか・・・盗撮をするならば正々堂々と・・・そう、真正面から隠れることなく盗撮する!それが流儀ィィィ!」
女子生徒C「へ、変態だ!不審者だっ!に、逃げないと・・・」
女子生徒B「ダメだ!出口の前に立ちふさがってるから・・・に、逃げられない!」
女子生徒A「う、ウソ・・・・・・こ、この状況・・・『ヤバイ』わ!お、オカされる!襲われるゥーーーッ!」
DIO「いいぞォその恐怖に包まれた表情!実にいいぞッ!」カシャカシャ
女子生徒A「イヤァーーー!やめて撮らないでェーーー!」
DIO「気分がいいッ!こんなにもこのDIOに恐怖する人間の表情をカメラに納めることができるとはッ!最高に『ハイ!』ってやつだァーーー!」カシャカシャ
女子生徒B「ワァーーー!ひぃぃぃーーー!」
女子生徒C「シャッターを押させるなァーーー!」
338: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 23:20:04.43 ID:tVKEYhCR0
静「ドラァ!」
ボゴォ!
DIO「!?・・・ガッ・・・な・・・」
静「お前は・・・お前のことも話で聞いている・・・イヤというほどな・・・・・・邪悪の化身DIO!・・・ジョースター家の敵・・・」
DIO「き・・・貴様は・・・」
静「私は静・ジョースター!DIO!なにが目的かしらんが、女子更衣室に現れてシャッター切るなんてーのは真っ当な人間のすることじゃあねーなァ~!」
DIO「い、いいぞその表情・・・勇気と凄みでいっぱいの女のカオ・・・すばらしいぞ・・・」カシャ
静「『ワイルド・ハニー』!」ドン
静「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラァァァ!」
ボッゴォォォン!
DIO「WWWRRRYYYYYYYYYYYYYY!」バグォー
バッギャアアアアン!
静「・・・・・・廊下を吹っ飛んで・・・窓をブチやぶって焼却炉に突っ込んだか・・・やれやれね・・・」
静(しかし・・・なぜこんなところにDIOが?しかも『スタンド』を出さなかった・・・カメラで写真を撮ってるだけで・・・DIO・・・まったく訳のわからん奴ね)
ボゴォ!
DIO「!?・・・ガッ・・・な・・・」
静「お前は・・・お前のことも話で聞いている・・・イヤというほどな・・・・・・邪悪の化身DIO!・・・ジョースター家の敵・・・」
DIO「き・・・貴様は・・・」
静「私は静・ジョースター!DIO!なにが目的かしらんが、女子更衣室に現れてシャッター切るなんてーのは真っ当な人間のすることじゃあねーなァ~!」
DIO「い、いいぞその表情・・・勇気と凄みでいっぱいの女のカオ・・・すばらしいぞ・・・」カシャ
静「『ワイルド・ハニー』!」ドン
静「ドラドラドラドラドラドラドラドラドラドラァァァ!」
ボッゴォォォン!
DIO「WWWRRRYYYYYYYYYYYYYY!」バグォー
バッギャアアアアン!
静「・・・・・・廊下を吹っ飛んで・・・窓をブチやぶって焼却炉に突っ込んだか・・・やれやれね・・・」
静(しかし・・・なぜこんなところにDIOが?しかも『スタンド』を出さなかった・・・カメラで写真を撮ってるだけで・・・DIO・・・まったく訳のわからん奴ね)
339: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/11(木) 23:33:16.01 ID:tVKEYhCR0
女子生徒A「ワァーン!しずかァ~~~!」ガバァ
静「わ!?」
女子生徒B「ありがとぉ~!ありがとぉ~!すっごく怖かったよぉ~!」ビエーン
女子生徒C「アンタがいなかったら私達ヤられてたァ~!助けてくれてありがどぉォォ!」ビエーン
静「ちょ・・・ちょっと・・・わかったからそんなに抱きつかなくても・・・」
女子生徒A「恩人よ静ァ~!あなたは私達の恩人よォ~!」ビエーン
女子生徒B「かっこいいわ静!スゴクかっこいい!ビシっとしてて凄みがあって、それに顔立ちもキレイ!」
静「そ・・・・そお?」テレッ
女子生徒C「好き!静!私、静にホレたぜ!」
静「えっ」
女子生徒A「私もすき!女同士だとかそういうのはどーでもいいわ!アナタという人間に心奪われたの!」
女子生徒B「心の問題よ!性別なんて関係ないッ!ベタ惚れよォ~!」
女子生徒C「怖がらなくてもいいじゃあないか!」
静「ナニィィィ~~~ッ!?」
静「わ!?」
女子生徒B「ありがとぉ~!ありがとぉ~!すっごく怖かったよぉ~!」ビエーン
女子生徒C「アンタがいなかったら私達ヤられてたァ~!助けてくれてありがどぉォォ!」ビエーン
静「ちょ・・・ちょっと・・・わかったからそんなに抱きつかなくても・・・」
女子生徒A「恩人よ静ァ~!あなたは私達の恩人よォ~!」ビエーン
女子生徒B「かっこいいわ静!スゴクかっこいい!ビシっとしてて凄みがあって、それに顔立ちもキレイ!」
静「そ・・・・そお?」テレッ
女子生徒C「好き!静!私、静にホレたぜ!」
静「えっ」
女子生徒A「私もすき!女同士だとかそういうのはどーでもいいわ!アナタという人間に心奪われたの!」
女子生徒B「心の問題よ!性別なんて関係ないッ!ベタ惚れよォ~!」
女子生徒C「怖がらなくてもいいじゃあないか!」
静「ナニィィィ~~~ッ!?」
347: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/24(水) 00:19:52.45 ID:PB3wjMMH0
仗助「おっせェーぞ静。体育はじまっぞ・・・どした?後ろで三人がジーっと見てるぞ?」
静「・・・・・・私、モテ期かもしれないわ・・・めんどくせェーけど」
仗助「?」
女子生徒A「体操着姿の静もいいわあーっ!すっごくいいっ!」キャッキャ
女子生徒B「学校の借りてるってとこがまたポイント高いわッ!次回の体育の時私、体操服忘れてこよーっと!静が使ったのかりるんだァ!」キャッキャ
女子生徒C「ダメだダメ!そういうゲスいことはダメ!私達は健全な恋をしないと!邪なのはダメ!」キャッキャ
億泰「なんかしらねーがお前も受け入れられたみてーだな静~ッ。よかったじゃあねーか」
静「私が受け入れられねーわ」
康一「・・・・・・あれ?徐倫ちゃん達は?」
仗助「静と一緒に更衣室に行ったんだろ?」
静「あっ」
仗助「あ?」
静「・・・・・・ヤベッ」
仗助「なんだその『あっ』てのは?まさか置き忘れてきたんじゃあねーだろうな?」
静「・・・・・・えーっと・・・」
仗助「・・・」
ダッ!
康一「ど、どこいくの仗助くん!もう体育始まるよ!」
仗助「女子更衣室に行く!」ダダダ
康一「そ、そういうことを大声でいうもんじゃあないよ!」
億泰「俺も行く!」グッ
エコーズACT3『ソウハサセナイ』3FREEZ ズン
億泰「うおおおおおお!やめろ康一ィーッ!俺も徐倫達が心配で心配で仕方ないんだよォ~!はなせェ~!行かせてくれ!女子更衣室にッ!」グググ
静「・・・・・・私、モテ期かもしれないわ・・・めんどくせェーけど」
仗助「?」
女子生徒A「体操着姿の静もいいわあーっ!すっごくいいっ!」キャッキャ
女子生徒B「学校の借りてるってとこがまたポイント高いわッ!次回の体育の時私、体操服忘れてこよーっと!静が使ったのかりるんだァ!」キャッキャ
女子生徒C「ダメだダメ!そういうゲスいことはダメ!私達は健全な恋をしないと!邪なのはダメ!」キャッキャ
億泰「なんかしらねーがお前も受け入れられたみてーだな静~ッ。よかったじゃあねーか」
静「私が受け入れられねーわ」
康一「・・・・・・あれ?徐倫ちゃん達は?」
仗助「静と一緒に更衣室に行ったんだろ?」
静「あっ」
仗助「あ?」
静「・・・・・・ヤベッ」
仗助「なんだその『あっ』てのは?まさか置き忘れてきたんじゃあねーだろうな?」
静「・・・・・・えーっと・・・」
仗助「・・・」
ダッ!
康一「ど、どこいくの仗助くん!もう体育始まるよ!」
仗助「女子更衣室に行く!」ダダダ
康一「そ、そういうことを大声でいうもんじゃあないよ!」
億泰「俺も行く!」グッ
エコーズACT3『ソウハサセナイ』3FREEZ ズン
億泰「うおおおおおお!やめろ康一ィーッ!俺も徐倫達が心配で心配で仕方ないんだよォ~!はなせェ~!行かせてくれ!女子更衣室にッ!」グググ
348: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/24(水) 00:27:58.69 ID:PB3wjMMH0
ササッ
じょりん「シズカがジョシコーセーさんにんぐみとオハナシしはじめたからジャマしないようにろうかにでたけど・・・」
えふえふ「ケッテイテキシュンカン・・・DIOがじょしこういしつにはいっていくしゅんかんをもくげきしてしまったね」
えるめぇす「ありゃヘンタイだヘンタイ」
えふえふ「しばらくしたらDIOがぶっとばされてでてきた」
DIO「」ボロッ
じょりん「どうする?コレ」
えるめぇす「シズカとジョシコーセーたちははしってすぐにいっちゃったから、アタシたちにきづかなかったし・・・かといってこいつをほっておくのもいろいろとヤバイよね。ジョシコウイシツのまえでキゼツしてるきいろいオオオトコ。どーみてもこりゃヘンタイだヘンタイ」
えふえふ「ケガしたらほけんしつにいくのがガッコウのルール」
じょりん「しかたない。DIOはアタシたちのたいせつなあそびともだちだからほけんしつへつれてってやるか。ギリニンジョーはだいじだってパパがいってた」
えるめぇす「よし、アタシこっちもつからじょりんそっちもって。えふえふはアタマね」
じょりん「ほいきた!」グッ
えふえふ「リョーカイ」グッ
えるめぇす「3つかぞえて、いっしょにもちあげるぞ。いち、にの――」
じょりん「あ、ちょっとまって。3っていうのとどうじにもちあげるの?3をかぞえたあとにもちあげるの?」
えるめぇす「どうじにもちあげるの。じゃ、いくぞ。いち、にの――」
じょりん「ちょっとまって。いっせーのーせっでやったほうがやりやすくない?せっ!っていいながらもちあげたら、ちからがはいりやすいでしょ?」
えるめぇす「あーもう!めんどくさいなッ!」
じょりん「シズカがジョシコーセーさんにんぐみとオハナシしはじめたからジャマしないようにろうかにでたけど・・・」
えふえふ「ケッテイテキシュンカン・・・DIOがじょしこういしつにはいっていくしゅんかんをもくげきしてしまったね」
えるめぇす「ありゃヘンタイだヘンタイ」
えふえふ「しばらくしたらDIOがぶっとばされてでてきた」
DIO「」ボロッ
じょりん「どうする?コレ」
えるめぇす「シズカとジョシコーセーたちははしってすぐにいっちゃったから、アタシたちにきづかなかったし・・・かといってこいつをほっておくのもいろいろとヤバイよね。ジョシコウイシツのまえでキゼツしてるきいろいオオオトコ。どーみてもこりゃヘンタイだヘンタイ」
えふえふ「ケガしたらほけんしつにいくのがガッコウのルール」
じょりん「しかたない。DIOはアタシたちのたいせつなあそびともだちだからほけんしつへつれてってやるか。ギリニンジョーはだいじだってパパがいってた」
えるめぇす「よし、アタシこっちもつからじょりんそっちもって。えふえふはアタマね」
じょりん「ほいきた!」グッ
えふえふ「リョーカイ」グッ
えるめぇす「3つかぞえて、いっしょにもちあげるぞ。いち、にの――」
じょりん「あ、ちょっとまって。3っていうのとどうじにもちあげるの?3をかぞえたあとにもちあげるの?」
えるめぇす「どうじにもちあげるの。じゃ、いくぞ。いち、にの――」
じょりん「ちょっとまって。いっせーのーせっでやったほうがやりやすくない?せっ!っていいながらもちあげたら、ちからがはいりやすいでしょ?」
えるめぇす「あーもう!めんどくさいなッ!」
349: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/24(水) 00:33:54.84 ID:PB3wjMMH0
じょりん「うーんしょ!うーんしょ!うーんしょ!」グググ
えるめぇす「こらしょ!ほらしょ!ストレイツォ!」グググ
えふえふ「せっせっせ」テクテク
じょりん「ちょ、ちょっとまった!たいむたーいむ!」ヤメヤメ
えるめぇす「い、いったんとまるぞ!したにおとして!」
えふえふ「おっけー」パッ ゴドン
DIO「WRYッ」
じょりん「えふえふっ!てめーズルイぞ!あたまもってるのスゲーらくそうじゃん!」
えふえふ「ふたりはおもそうだね。かたもちあげんの」
じょりん「あたまだけもちあげてあるくのズルイ!こんどはアタシがあたまもつから!」グッ
えるめぇす「まった!それじゃじょりんがズルイじゃあないか!アタシだっておもいんだぞ!」
じょりん「じゃあどうすんのさ!」
えるめぇす「とにかくそのもちあげたあたまをいったんおけ!」
じょりん「もう!」パッ ゴドン
DIO「RRッ」
じょりん「どうやってはこぶのさ!スッゲーおもいぞこのイエローマン!」
えふえふ「アタシにいいかんがえがある」
えるめぇす「ほんとに?ゆかのマサツをうばいとるとかいうんじゃあないだろうな」
えふえふ「『スタンド』ではこべばいいんじゃあないでしょうか」
えるめぇす「やはりてんさいか・・・」
じょりん「たいしたヤツだ・・・」
えるめぇす「こらしょ!ほらしょ!ストレイツォ!」グググ
えふえふ「せっせっせ」テクテク
じょりん「ちょ、ちょっとまった!たいむたーいむ!」ヤメヤメ
えるめぇす「い、いったんとまるぞ!したにおとして!」
えふえふ「おっけー」パッ ゴドン
DIO「WRYッ」
じょりん「えふえふっ!てめーズルイぞ!あたまもってるのスゲーらくそうじゃん!」
えふえふ「ふたりはおもそうだね。かたもちあげんの」
じょりん「あたまだけもちあげてあるくのズルイ!こんどはアタシがあたまもつから!」グッ
えるめぇす「まった!それじゃじょりんがズルイじゃあないか!アタシだっておもいんだぞ!」
じょりん「じゃあどうすんのさ!」
えるめぇす「とにかくそのもちあげたあたまをいったんおけ!」
じょりん「もう!」パッ ゴドン
DIO「RRッ」
じょりん「どうやってはこぶのさ!スッゲーおもいぞこのイエローマン!」
えふえふ「アタシにいいかんがえがある」
えるめぇす「ほんとに?ゆかのマサツをうばいとるとかいうんじゃあないだろうな」
えふえふ「『スタンド』ではこべばいいんじゃあないでしょうか」
えるめぇす「やはりてんさいか・・・」
じょりん「たいしたヤツだ・・・」
350: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/24(水) 00:39:06.75 ID:PB3wjMMH0
ウジュルウジュル
えふえふ「すいどうのジャグチからプランクトンをしんにゅうさせ、ほけんしつのほうこうをしらべた。あっちだな」
じょりん「よーし!DIOをスタンドではこぶぞ!」
えるめぇす「まずはじょりんから!」
じょりん「『ストーンフリー』!」バン
じょりん「おらぁ!」バゴォーッ!
DIO「YYYッ」バヒュー
えふえふ「おー、とんだとんだ」
えるめぇす「つぎはアタシだな」タタタ
じょりん「へへへ、えるめぇす、アタシよりもとばせるかな?」
えるめぇす「みてろ、『キッス』!」ドン
えるめぇす「うしゃぁー!」ドゴォーッ!
DIO「RRRッ」ドヒュー
えふえふ「ふぁー」
えるめぇす「どんなもんだい」フンス
じょりん「ぐっ、けっこうとんだな・・・よーし!こんどはもっとちからこめるぞ!」
えふえふ「すいどうのジャグチからプランクトンをしんにゅうさせ、ほけんしつのほうこうをしらべた。あっちだな」
じょりん「よーし!DIOをスタンドではこぶぞ!」
えるめぇす「まずはじょりんから!」
じょりん「『ストーンフリー』!」バン
じょりん「おらぁ!」バゴォーッ!
DIO「YYYッ」バヒュー
えふえふ「おー、とんだとんだ」
えるめぇす「つぎはアタシだな」タタタ
じょりん「へへへ、えるめぇす、アタシよりもとばせるかな?」
えるめぇす「みてろ、『キッス』!」ドン
えるめぇす「うしゃぁー!」ドゴォーッ!
DIO「RRRッ」ドヒュー
えふえふ「ふぁー」
えるめぇす「どんなもんだい」フンス
じょりん「ぐっ、けっこうとんだな・・・よーし!こんどはもっとちからこめるぞ!」
355: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/25(木) 22:52:51.06 ID:u561rPf90
ボギャア!
じょりん「とうちゃーく!」
えふえふ「ほけんしつ・・・なんだかヤラシイばしょだな」
えるめぇす「な、なんでだよッ!///ぜんぜんヤラシくねーだろ!どういうかんがえかたしてんだッ!///」
じょりん「ノックしてもしもォ~し」ノックノ~ック
じょりん「おらぁ!」ガラッ
えるめぇす「ノックのへんじもきかずにあけるんじゃあねー」
保険医「あら、誰か具合の悪い生徒が・・・・・・って、なに?子供?」
じょりん「きゅうきゅうきゅうかんちょうです!」
えふえふ「じじょうはあとでせつめいします。でもケガにんがいるんです。てあてしてもらってもかまいませんね?」
保険医「ケガ人?どの子が?」
えるめぇす「このこです」
じょりん「おらぁ!」ボギャア
DIO「ッ」
保険医「おかしいわね。ケガ人なのになんで蹴り入れられてるの?」
じょりん「とうちゃーく!」
えふえふ「ほけんしつ・・・なんだかヤラシイばしょだな」
えるめぇす「な、なんでだよッ!///ぜんぜんヤラシくねーだろ!どういうかんがえかたしてんだッ!///」
じょりん「ノックしてもしもォ~し」ノックノ~ック
じょりん「おらぁ!」ガラッ
えるめぇす「ノックのへんじもきかずにあけるんじゃあねー」
保険医「あら、誰か具合の悪い生徒が・・・・・・って、なに?子供?」
じょりん「きゅうきゅうきゅうかんちょうです!」
えふえふ「じじょうはあとでせつめいします。でもケガにんがいるんです。てあてしてもらってもかまいませんね?」
保険医「ケガ人?どの子が?」
えるめぇす「このこです」
じょりん「おらぁ!」ボギャア
DIO「ッ」
保険医「おかしいわね。ケガ人なのになんで蹴り入れられてるの?」
356: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/25(木) 23:01:19.12 ID:u561rPf90
保険医「とりあえずは応急手当したわ」キュッ
えふえふ「カーテンでぐるぐるまきにしただけじゃないの?」
保険医「痛みなんかにヘコたれてる場合じゃねー。男は痛みに耐えるものよ」
えるめぇす「オニか」
保険医「ところでぇーッ・・・あなた達、いくつ?どうして学校にいるの?ウチに幼稚園は併設されてなかったと思ったけど?」
えるめぇす「ええーっとォ・・・」シドロ
えふえふ「ちょぉーっとじじょうがありましてェ・・・」モドロ
じょりん「じつはアタシたち、べつのせかいからやってきたの。このせかいのことはなんにもしらなくってちょっとマイゴに・・・」
保険医「それは大変ッ。すぐに警察に電話しなくっちゃ。困った時は110番」ガチャ
じょりん「ワーーーッ!ごめんなさい!ウソです!ドロボウのはじまりをしました!でもまだドロボウではないのでケイサツだけはゴカンベンしてくだせえ!」
保険医「・・・・・・さて、それじゃ、本当のことを聞かせてくれる?事と次第じゃあ、本当に警察に連絡しなくっちゃあならないけど」
じょりん「・・・そういえば、なんでアタシたちガッコウにいるんだっけ?」
えふえふ「ナリユキ」
えるめぇす「こっちのふたりはここのだんしせいとのいえのコなんです」
保険医「けっこうな大事だった」
えふえふ「カーテンでぐるぐるまきにしただけじゃないの?」
保険医「痛みなんかにヘコたれてる場合じゃねー。男は痛みに耐えるものよ」
えるめぇす「オニか」
保険医「ところでぇーッ・・・あなた達、いくつ?どうして学校にいるの?ウチに幼稚園は併設されてなかったと思ったけど?」
えるめぇす「ええーっとォ・・・」シドロ
えふえふ「ちょぉーっとじじょうがありましてェ・・・」モドロ
じょりん「じつはアタシたち、べつのせかいからやってきたの。このせかいのことはなんにもしらなくってちょっとマイゴに・・・」
保険医「それは大変ッ。すぐに警察に電話しなくっちゃ。困った時は110番」ガチャ
じょりん「ワーーーッ!ごめんなさい!ウソです!ドロボウのはじまりをしました!でもまだドロボウではないのでケイサツだけはゴカンベンしてくだせえ!」
保険医「・・・・・・さて、それじゃ、本当のことを聞かせてくれる?事と次第じゃあ、本当に警察に連絡しなくっちゃあならないけど」
じょりん「・・・そういえば、なんでアタシたちガッコウにいるんだっけ?」
えふえふ「ナリユキ」
えるめぇす「こっちのふたりはここのだんしせいとのいえのコなんです」
保険医「けっこうな大事だった」
357: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/25(木) 23:47:37.59 ID:u561rPf90
仗助「徐倫!FF!エルメェス!」ダッ!
女子生徒1「!?」
女子生徒2「キャアーッ!?ちょっと!ここ女子更衣室よ!な、なによ急に!」
仗助「どこだ!?どこにいる!返事しろコラァーッ!」キョロキョロ
女子生徒3「って・・・仗助ェ?もう授業始まってるんじゃあ・・・」
仗助「なあ!ここに女の子がいなかったか!?五歳くらいの!」
女子生徒1「い、いえ・・・私達、コンビニ行ってて着替えるのが遅れて・・・今ここに来たとこだけど、誰もいなかったわ」
女子生徒2「そ、それより仗助!いくらアナタでも女子更衣室に乱入するなんて・・・もうちょっと時と場所を選んでくれれば私達はいつだって――」
花京院「東方仗助くん・・・・・・なにをしているのかな?」ズアッ
仗助「!か、花京院さん!実は――」
花京院「君は今授業中のハズだ・・・だが、にも関わらず君は女子更衣室にいる・・・しかも、更衣室の中には着替えかけの女子生徒達・・・・・・君達・・・ナニをしているんだ?・・・高校生なのに・・・」
女子生徒1「へ?・・・」
女子生徒3「い、いや・・・私達はなにも・・・」
仗助「花京院さん、話を――」
花京院「さすがジョースターさんの息子といったところかな・・・いや、ほめてるんじゃあないよ。決してね。生徒指導の先生に報告しなくっちゃあならないな」
仗助「え・・・・・・なにィ~~~ッ!?」
女子生徒1「!?」
女子生徒2「キャアーッ!?ちょっと!ここ女子更衣室よ!な、なによ急に!」
仗助「どこだ!?どこにいる!返事しろコラァーッ!」キョロキョロ
女子生徒3「って・・・仗助ェ?もう授業始まってるんじゃあ・・・」
仗助「なあ!ここに女の子がいなかったか!?五歳くらいの!」
女子生徒1「い、いえ・・・私達、コンビニ行ってて着替えるのが遅れて・・・今ここに来たとこだけど、誰もいなかったわ」
女子生徒2「そ、それより仗助!いくらアナタでも女子更衣室に乱入するなんて・・・もうちょっと時と場所を選んでくれれば私達はいつだって――」
花京院「東方仗助くん・・・・・・なにをしているのかな?」ズアッ
仗助「!か、花京院さん!実は――」
花京院「君は今授業中のハズだ・・・だが、にも関わらず君は女子更衣室にいる・・・しかも、更衣室の中には着替えかけの女子生徒達・・・・・・君達・・・ナニをしているんだ?・・・高校生なのに・・・」
女子生徒1「へ?・・・」
女子生徒3「い、いや・・・私達はなにも・・・」
仗助「花京院さん、話を――」
花京院「さすがジョースターさんの息子といったところかな・・・いや、ほめてるんじゃあないよ。決してね。生徒指導の先生に報告しなくっちゃあならないな」
仗助「え・・・・・・なにィ~~~ッ!?」
358: ◆t8EBwAYVrY 2015/06/26(金) 01:02:56.04 ID:IjueeAZg0
保険医「――へぇ・・・一年の東方くんとこの子なのね。親戚で預かってるのかァッ・・・私はてっきり・・・・・・」
じょりん「ジョースケのことしってるの?」
保険医「あの子は有名だもの。イケメンでモテモテだし、特徴的な髪形してるものね」
えるめぇす「ジョースケのやつ・・・スケコマシてんのか!///」
えふえふ「スケ?」
保険医「それだけじゃあないのよ。東方くんは・・・私の知ってる人に、どこか似てるから」
じょりん「ジョースケが?にてる?」
えふえふ「ビーバップハイスクールかな?シャーマンキングかな?ゆうゆうはくしょかな?」
えるめぇす「オクヤスとジョースケをたしたらゆうゆうはくしょのヤツににてるよね」
保険医「私がこのぶどうヶ丘高校に赴任する前・・・別の高校で保健の教師をやってたんだけど、そこの生徒ですっごい男前で長身でワイルドなコがいたのよ。そのコ、根はやさしいのにつっぱって周りを威嚇してたわ。でも、いざという時は自分の身を呈して誰かを助けるコ・・・そう、私を助けてくれたのよ」
じょりん「なんだかウットリしてるこのひと」
えふえふ「たすけたって?」
保険医「実はね、私が二日酔いで機嫌が悪くってドォーシヨォ~もなかった時にちょっと錯乱して生徒にペンをブッ刺したことがあってね」
えるめぇす「ちょ」
保険医「そしたらそのコ、私をなだめるためにいきなり・・・・・・唇を奪ったのよォ~!キャーッ!ダイタン!ズキュゥーンって感じ!」
じょりん「くちびるを!?うばった!?」ゾォ~ッ
えふえふ「サダスケだサダスケ!」ゾォ~ッ
えるめぇす「ち、ちがうぞおまえら!///そ、そういういみじゃあねー!///」
保険医「まあその後、その騒ぎが元で私はその学校を辞めさせられて、このぶどうヶ丘に来たんだけどね」
じょりん「おさけはホドホドにしてね」
363: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/03(金) 23:09:19.40 ID:H0hvtOlN0
生徒指導室―
教師「東方・・・・・・君・・・な・・・最近たるんどるんじゃあないのか?ん?」
仗助「・・・」
教師「わしはなぁ・・・長いこと教師をやってるから多くの不良を見てきた。ウチの学校にもそういう輩はゴマンといる・・・だから悪ガキの捌き方も十分知ってるし、どんな生徒でもわしのことを鬼教師として恐れていたもんだ・・・・・・だが東方・・・お前は少し変わっている・・・・・・しゃくにさわるくらいな。お前はわしに『敬意』を払っていないだけでなく、恐怖も感じていないだろう」
仗助「はぁ・・・」
教師「『敬意』と『恐れること』は大事なことなのだッ!子供は父親に敬意を払うが、同時に怖い存在だと恐れるものだ!子供とはかくあるべきなのだッ!学校における生徒と教師とはッ!いわば家庭の親子と同義ぃーっ!生徒は教師を怖い存在だと思わなければいけないのだ!」
仗助「・・・そうッスか」
教師「なんだその態度は・・・いいか、図にのるなよッ・・・ちょーっと女の子にモテるからって気取ってんじゃあない・・・・・・わしがその気になれば、うっかり貴様の成績を描き替えることだってできるんだぞ・・・」
仗助「それって脅迫ってことスか?勘弁してくださいよ。何で俺にナンクセつけるんスかァー」
教師「いいだろう!率直に言う!東方仗助!貴様は最近フヌケているッ!授業中も心、ここにあらずという感じだし、毎日毎日ヘトヘトに疲れているようだと各教師陣から報告を聞いている!」
仗助「いや、それ高校生として普通でしょ」
教師「東方・・・・・・隠しても無駄だ・・・貴様が校外で女児児童を連れまわしているという情報はつかんでいるのだ」
仗助「!」
教師「学校側としてもこの事実をオモテザタにしたくないが・・・・・・君はどうしたい?その態度を改め、この場でわしに土下座するか?小児性愛者としての烙印を押されたいか?」
仗助「・・・・・・グレート」
教師「東方・・・・・・君・・・な・・・最近たるんどるんじゃあないのか?ん?」
仗助「・・・」
教師「わしはなぁ・・・長いこと教師をやってるから多くの不良を見てきた。ウチの学校にもそういう輩はゴマンといる・・・だから悪ガキの捌き方も十分知ってるし、どんな生徒でもわしのことを鬼教師として恐れていたもんだ・・・・・・だが東方・・・お前は少し変わっている・・・・・・しゃくにさわるくらいな。お前はわしに『敬意』を払っていないだけでなく、恐怖も感じていないだろう」
仗助「はぁ・・・」
教師「『敬意』と『恐れること』は大事なことなのだッ!子供は父親に敬意を払うが、同時に怖い存在だと恐れるものだ!子供とはかくあるべきなのだッ!学校における生徒と教師とはッ!いわば家庭の親子と同義ぃーっ!生徒は教師を怖い存在だと思わなければいけないのだ!」
仗助「・・・そうッスか」
教師「なんだその態度は・・・いいか、図にのるなよッ・・・ちょーっと女の子にモテるからって気取ってんじゃあない・・・・・・わしがその気になれば、うっかり貴様の成績を描き替えることだってできるんだぞ・・・」
仗助「それって脅迫ってことスか?勘弁してくださいよ。何で俺にナンクセつけるんスかァー」
教師「いいだろう!率直に言う!東方仗助!貴様は最近フヌケているッ!授業中も心、ここにあらずという感じだし、毎日毎日ヘトヘトに疲れているようだと各教師陣から報告を聞いている!」
仗助「いや、それ高校生として普通でしょ」
教師「東方・・・・・・隠しても無駄だ・・・貴様が校外で女児児童を連れまわしているという情報はつかんでいるのだ」
仗助「!」
教師「学校側としてもこの事実をオモテザタにしたくないが・・・・・・君はどうしたい?その態度を改め、この場でわしに土下座するか?小児性愛者としての烙印を押されたいか?」
仗助「・・・・・・グレート」
364: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/03(金) 23:20:29.60 ID:H0hvtOlN0
保険医「さてと、行きましょうか」スック
えふえふ「いくってどこへ?」
保険医「ほら、来なさい」グッ
じょりん「!?なにをするだ!?」
えるめぇす「おとなのはんらんだ!きっとペンでのうみそをほじくりまわすんだよ!タコヤキみたいに!」
保険医「違うわよ。あのね、高校に5歳の女の子がウロウロしてるもんじゃないの。職員室に行って、保護者呼んでもらうからそこで待ってるの」
じょりん「わー!おとなになんかなりたくなーい!」
えふえふ「ずっとトイザらスキッズー!」
保険医「ああもう!痛いことなんかしないってば!おうちの人に迎えに来てもらうだけだから。職員室ならお菓子とかもあるわよ。チョコパイとかパイの実とか」
じょりん「いくぞ」バン!
保険医「やれやれね・・・」ハァ
・・・・・・
教師「わしは悲しい・・・我が校の生徒がロリータコンプレックスの犯罪者だったとはな・・・どうする気だ?我々にも迷惑がかかるんだが?どうしてくれるんだ?」
仗助「落ちついてくださいよォー先生。そいつらは俺の親戚の子だ。その子の友達が二人。俺が子供を誘拐したとでも思ったんスか?普通に考えてそっちのセンは捨てるでしょ、フツー」
教師「・・・・・・フン、怪しいもんだな。だが目撃情報は一度ではない。ここ最近毎日だ。学校ウラサイトの掲示板に目撃例が毎日上がってる。ほとんど女子生徒のキイロイ声だがな」
仗助「当たり前っスよ、一緒に住んでんすから」
教師「!?」
仗助「やべっ・・・言わない方がよかったか」
えふえふ「いくってどこへ?」
保険医「ほら、来なさい」グッ
じょりん「!?なにをするだ!?」
えるめぇす「おとなのはんらんだ!きっとペンでのうみそをほじくりまわすんだよ!タコヤキみたいに!」
保険医「違うわよ。あのね、高校に5歳の女の子がウロウロしてるもんじゃないの。職員室に行って、保護者呼んでもらうからそこで待ってるの」
じょりん「わー!おとなになんかなりたくなーい!」
えふえふ「ずっとトイザらスキッズー!」
保険医「ああもう!痛いことなんかしないってば!おうちの人に迎えに来てもらうだけだから。職員室ならお菓子とかもあるわよ。チョコパイとかパイの実とか」
じょりん「いくぞ」バン!
保険医「やれやれね・・・」ハァ
・・・・・・
教師「わしは悲しい・・・我が校の生徒がロリータコンプレックスの犯罪者だったとはな・・・どうする気だ?我々にも迷惑がかかるんだが?どうしてくれるんだ?」
仗助「落ちついてくださいよォー先生。そいつらは俺の親戚の子だ。その子の友達が二人。俺が子供を誘拐したとでも思ったんスか?普通に考えてそっちのセンは捨てるでしょ、フツー」
教師「・・・・・・フン、怪しいもんだな。だが目撃情報は一度ではない。ここ最近毎日だ。学校ウラサイトの掲示板に目撃例が毎日上がってる。ほとんど女子生徒のキイロイ声だがな」
仗助「当たり前っスよ、一緒に住んでんすから」
教師「!?」
仗助「やべっ・・・言わない方がよかったか」
365: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/03(金) 23:22:37.09 ID:H0hvtOlN0
教師「ど・・・どういうことだ?・・・お前・・・いや、やはり!・・・・・・性犯罪に・・・」
仗助「落ちついてくださいッスよォ~・・・親戚の子をウチでしばらく預かってるんス。で、その友達も・・・その、暮らすとこがないからウチに居候してて、隣の家の子もほぼ毎日ウチに泊まりに来てて・・・」
教師「つまり・・・・・・なんだ
仗助「落ちついてくださいッスよォ~・・・親戚の子をウチでしばらく預かってるんス。で、その友達も・・・その、暮らすとこがないからウチに居候してて、隣の家の子もほぼ毎日ウチに泊まりに来てて・・・」
教師「つまり・・・・・・なんだ
366: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/03(金) 23:34:43.33 ID:H0hvtOlN0
教師「ど・・・どういうことだ?・・・お前・・・いや、やはり!・・・・・・性犯罪に・・・」
仗助「落ちついてくださいッスよォ~・・・親戚の子をウチでしばらく預かってるんス。で、その友達も・・・その、暮らすとこがないからウチに居候してて、隣の家の子もほぼ毎日ウチに泊まりに来てて・・・」
教師「つまり・・・・・・なんだ・・・お前は・・・子育てをしている・・・そう言いたいのか?・・・毎日疲れているというのも、子育てのせいか?授業に集中していないのも、子供が心配だから・・・そういうことなのか?」
仗助「まあ・・・白状するとそういうことッス。すんません、たしかに俺、勉強に身が入ってなかったと思います。これからは・・・その・・・子育てもがんばりつつ、勉学に集中していい成績を――」
教師「冗談じゃないぞ!」ダン!
―――
保険医「さ、ついたわよ。この部屋の中にいる先生が生活指導の先生で、一年の担任の中のボスみたいなもんよ。この人に報告しないとね」
じょりん「アタシたちにひどいことするきでしょう!●●スタンドみたいに!」
えふえふ「ショクシュモノだけはやめて・・・ほんと・・・ほんとやめて・・・」
えるめぇす「な、なにをいってるのじゃおまえら!///」
保険医「ん?・・・生徒指導室で話し声が・・・?」キキミミー
―――
教師「東方仗助・・・貴様が子供を育てているだと?今すぐにやめるんだ!未来ある希望の子供を貴様のような不良に育てさせるなどあってはならん!」
仗助「ハァ!?」
教師「わしは教師になる時、心に決めたのだ・・・未来を・・・子供達を決して!そう、決して!不幸にはさせまいと!一人でも多くの子供を救い、指導し、立派な人間に育てるのが教師としての使命なのだと!虐待や放置など言語道断!日本の・・・世界の未来であり、希望である子供達を!決して無駄にはさせない!させるわけにはいかないのだ!・・・東方・・・・・・君はお世辞にも『イイ生徒』とは言い難い。女子生徒をたぶらかし、制服を改造し、不良そのもののセットをして・・・しかも学校随一の悪童、虹村とつるんでいる。お前は子供にとって『毒』となる存在だ!そんなお前に、未来のある大事な子供達を近づけさせるわけにはいかない!」
仗助「・・・・・・」
教師「これからお前の家に家庭訪問に行くっ。預かっているという子供達を、本来の保護者の所へ帰さなければならない。必要ならば児童施設にも預けよう。そして、二度と東方のような奴には近づけさせないように注意をしなければ・・・子供達のために、道を正してやらればならない。それが教師だ」
仗助「・・・・・・何を言ってんだ?オメー・・・」
仗助「落ちついてくださいッスよォ~・・・親戚の子をウチでしばらく預かってるんス。で、その友達も・・・その、暮らすとこがないからウチに居候してて、隣の家の子もほぼ毎日ウチに泊まりに来てて・・・」
教師「つまり・・・・・・なんだ・・・お前は・・・子育てをしている・・・そう言いたいのか?・・・毎日疲れているというのも、子育てのせいか?授業に集中していないのも、子供が心配だから・・・そういうことなのか?」
仗助「まあ・・・白状するとそういうことッス。すんません、たしかに俺、勉強に身が入ってなかったと思います。これからは・・・その・・・子育てもがんばりつつ、勉学に集中していい成績を――」
教師「冗談じゃないぞ!」ダン!
―――
保険医「さ、ついたわよ。この部屋の中にいる先生が生活指導の先生で、一年の担任の中のボスみたいなもんよ。この人に報告しないとね」
じょりん「アタシたちにひどいことするきでしょう!●●スタンドみたいに!」
えふえふ「ショクシュモノだけはやめて・・・ほんと・・・ほんとやめて・・・」
えるめぇす「な、なにをいってるのじゃおまえら!///」
保険医「ん?・・・生徒指導室で話し声が・・・?」キキミミー
―――
教師「東方仗助・・・貴様が子供を育てているだと?今すぐにやめるんだ!未来ある希望の子供を貴様のような不良に育てさせるなどあってはならん!」
仗助「ハァ!?」
教師「わしは教師になる時、心に決めたのだ・・・未来を・・・子供達を決して!そう、決して!不幸にはさせまいと!一人でも多くの子供を救い、指導し、立派な人間に育てるのが教師としての使命なのだと!虐待や放置など言語道断!日本の・・・世界の未来であり、希望である子供達を!決して無駄にはさせない!させるわけにはいかないのだ!・・・東方・・・・・・君はお世辞にも『イイ生徒』とは言い難い。女子生徒をたぶらかし、制服を改造し、不良そのもののセットをして・・・しかも学校随一の悪童、虹村とつるんでいる。お前は子供にとって『毒』となる存在だ!そんなお前に、未来のある大事な子供達を近づけさせるわけにはいかない!」
仗助「・・・・・・」
教師「これからお前の家に家庭訪問に行くっ。預かっているという子供達を、本来の保護者の所へ帰さなければならない。必要ならば児童施設にも預けよう。そして、二度と東方のような奴には近づけさせないように注意をしなければ・・・子供達のために、道を正してやらればならない。それが教師だ」
仗助「・・・・・・何を言ってんだ?オメー・・・」
367: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/03(金) 23:53:22.30 ID:H0hvtOlN0
教師「!?・・・オメーだと?先生に向かってその口のきき方はなん――」
仗助「やかましいッ!うっおとしいぞテメー!」ダン!
教師「!」ビクッ
仗助「黙っていりゃあ適当なことをベチャベチャと並べたくりやがって・・・第一に!俺は不良じゃあねー!第二に!俺が子供に毒だァーッ!?ふざけんじゃあねえぞコラァーッ!俺があいつらにとって有害な存在だってーのか!」
教師「っ・・・それは・・・そうだろう・・・・・・お前の成績は特にいいわけでもないし・・・」
仗助「俺ァ頭がいいわけでもなければ素行がいいわけでもねー、高校生としちゃあ優秀じゃあねーが、それってだけで人間としても最悪な奴だと決めつけてんじゃあねーよ。子供を育てられるのは学者か政治家だけってことかァ~!?」
仗助「テメーは子供が子供がーとは言っているが、実のところ自分の生徒たちのことは数字でしか見ちゃあいねー!成績で生徒のことを『良い生徒』と『悪い生徒』に分別してるだけだ!ゴミ袋を出す時、燃えるゴミと燃えないゴミで分けるみてーになァー!」
仗助「テストで点数のとれない生徒は有毒なのか!?数学ができないやつはロクデナシだってのか!?教師が生徒をそーゆー目で見てんじゃあねーよ!このスッタコ!」
仗助「・・・・・・アンタが言う子供を救うだのってハナシはいい。立派なことだ。世の中のためにもなるだろうよ。だが俺達は違う。俺と徐倫達はお互いに敬意を払ってるし、スッゲー仲良いんだよ。必要ないってんだ、アンタは」
教師「ふ、ふざけるなよ・・・貴様のような輩にあの子達の人生を無駄にはさせられない・・・このままではお前と同じように、成績もよくない、素行も悪い生徒に育ち、意味のない人生を送ることになってしまうぞ!」
仗助「人の人生を無駄だとか意味のないだとか決めつけんじゃあねー!成績が悪くても素行が悪くても、人生が無駄なんてことはないんだ!そうやって他人の人生にケチをつける奴のほうが、よっぽど有毒だと思うがね!」
教師「っ・・・」
仗助「俺から言うことはもうなにもねーッス・・・大きい声だしてすんません。でも徐倫達は、もう俺の家族ッスから・・・家族のことをとやかく言われて黙ってるようじゃ、男やってる意味がねーッスよ」
仗助「やかましいッ!うっおとしいぞテメー!」ダン!
教師「!」ビクッ
仗助「黙っていりゃあ適当なことをベチャベチャと並べたくりやがって・・・第一に!俺は不良じゃあねー!第二に!俺が子供に毒だァーッ!?ふざけんじゃあねえぞコラァーッ!俺があいつらにとって有害な存在だってーのか!」
教師「っ・・・それは・・・そうだろう・・・・・・お前の成績は特にいいわけでもないし・・・」
仗助「俺ァ頭がいいわけでもなければ素行がいいわけでもねー、高校生としちゃあ優秀じゃあねーが、それってだけで人間としても最悪な奴だと決めつけてんじゃあねーよ。子供を育てられるのは学者か政治家だけってことかァ~!?」
仗助「テメーは子供が子供がーとは言っているが、実のところ自分の生徒たちのことは数字でしか見ちゃあいねー!成績で生徒のことを『良い生徒』と『悪い生徒』に分別してるだけだ!ゴミ袋を出す時、燃えるゴミと燃えないゴミで分けるみてーになァー!」
仗助「テストで点数のとれない生徒は有毒なのか!?数学ができないやつはロクデナシだってのか!?教師が生徒をそーゆー目で見てんじゃあねーよ!このスッタコ!」
仗助「・・・・・・アンタが言う子供を救うだのってハナシはいい。立派なことだ。世の中のためにもなるだろうよ。だが俺達は違う。俺と徐倫達はお互いに敬意を払ってるし、スッゲー仲良いんだよ。必要ないってんだ、アンタは」
教師「ふ、ふざけるなよ・・・貴様のような輩にあの子達の人生を無駄にはさせられない・・・このままではお前と同じように、成績もよくない、素行も悪い生徒に育ち、意味のない人生を送ることになってしまうぞ!」
仗助「人の人生を無駄だとか意味のないだとか決めつけんじゃあねー!成績が悪くても素行が悪くても、人生が無駄なんてことはないんだ!そうやって他人の人生にケチをつける奴のほうが、よっぽど有毒だと思うがね!」
教師「っ・・・」
仗助「俺から言うことはもうなにもねーッス・・・大きい声だしてすんません。でも徐倫達は、もう俺の家族ッスから・・・家族のことをとやかく言われて黙ってるようじゃ、男やってる意味がねーッスよ」
368: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/04(土) 00:00:05.03 ID:H0hvtOlN0
ガララ
仗助「あ?徐倫!?FF!エルメェスも!ここにいたか!・・・って、ここ生徒指導室の前だぞ」
じょりん「」ブルブル
えふえふ「」エフエフ
えるめぇす「」ブルブル
仗助「ど、どうしたんだお前ら・・・冬の寒空に震えるチワワみてーに・・・」
保険医「東方くんの怒号が聞こえてきたからちょーっとビックリしちゃったみたい。でも、おかげで大人しくなったかもね」
仗助「・・・あー・・・そのー・・・まあ、俺もたまには大声だすってもんよ」
じょりん「・・・イイ」ボソッ
仗助「ん?」
じょりん「イイよー!それ!きょうしにはんこうするフリョウせいと!これはウケる!」
えふえふ「はくりょくもあった!こえもハってた!これはドラマにすればヒットまちがいなし!ハンザワナオキをこえるぞ!」
えるめぇす「いまのをもとにドラマかか、マンガかか、しょうせつかすればかくじつにヒットする!かくじつ!そう!ゲップをのんだらコーラがでるっていうくらいかくじつだ!」
仗助「い、いや・・・そういうのはキンパチ先生とかでやってるだろ・・・」
じょりん「ようしみんな!このエピソードをもちかえってロハンにおしえてやろう!マンガかしてうりだすんだ!がっこうのシハイにたいこうするフリョウせいとたち・・・きっとウケる!」
保険医「ビーバップハイスクールかな?」
えるめぇす「そうときまればゼンはイソゲだ!」
えふえふ「いくぞ!からだをくるまのかたちにへんしんさせた!のれ!」ドルンドルン
じょりん「GO!じょりんGO!」
ブーン
仗助「・・・」
保険医「ほんと、騒がしい子達ね」フフ
仗助「あ?徐倫!?FF!エルメェスも!ここにいたか!・・・って、ここ生徒指導室の前だぞ」
じょりん「」ブルブル
えふえふ「」エフエフ
えるめぇす「」ブルブル
仗助「ど、どうしたんだお前ら・・・冬の寒空に震えるチワワみてーに・・・」
保険医「東方くんの怒号が聞こえてきたからちょーっとビックリしちゃったみたい。でも、おかげで大人しくなったかもね」
仗助「・・・あー・・・そのー・・・まあ、俺もたまには大声だすってもんよ」
じょりん「・・・イイ」ボソッ
仗助「ん?」
じょりん「イイよー!それ!きょうしにはんこうするフリョウせいと!これはウケる!」
えふえふ「はくりょくもあった!こえもハってた!これはドラマにすればヒットまちがいなし!ハンザワナオキをこえるぞ!」
えるめぇす「いまのをもとにドラマかか、マンガかか、しょうせつかすればかくじつにヒットする!かくじつ!そう!ゲップをのんだらコーラがでるっていうくらいかくじつだ!」
仗助「い、いや・・・そういうのはキンパチ先生とかでやってるだろ・・・」
じょりん「ようしみんな!このエピソードをもちかえってロハンにおしえてやろう!マンガかしてうりだすんだ!がっこうのシハイにたいこうするフリョウせいとたち・・・きっとウケる!」
保険医「ビーバップハイスクールかな?」
えるめぇす「そうときまればゼンはイソゲだ!」
えふえふ「いくぞ!からだをくるまのかたちにへんしんさせた!のれ!」ドルンドルン
じょりん「GO!じょりんGO!」
ブーン
仗助「・・・」
保険医「ほんと、騒がしい子達ね」フフ
369: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/04(土) 00:06:51.35 ID:+39ZGPGS0
~その頃~
女子生徒A「ほぉ~ら、イッチニ、イッチニ」グイグイモミュ
女子生徒B「身体をのばしてェ~ッ・・・グィーっとォ~」グググムニュ
女子生徒C「ブリッジよブリッジ。そぉー・・・からだをそらして・・・そらしてェェェ」ハアハアハア
静「ちょっとちょっとォ!さっきから変なとこ触ったりジーっと見てたりすんのなんなのよ!やめろッ!アタシはストレートだ!そっちのケはねー!」
女子生徒B「うっそ!静ってまだ『生えてない』のォ~!ヤッベ!モエる!めっちゃアガる!」キタキター
静「!?」
女子生徒A「そっちのケはねえだなんて・・・そんな衝撃告白・・・うっ・・・鼻血が・・・」ボタボタジャババー
静「にゃにぃ~~~!?」
女子生徒C「どれ静・・・『確認』・・・させてちょうだい・・・・・・そっちのケってやつを・・・みせて・・・」ハァハァヒィヒィヒヒヒヒヒ
静「・・・わ・・・私はどこに・・・・・・連れていかれるんだぁ~~~?・・・」グググ
由花子「さあ・・・でも少なくとも『男』なんてない場所よ・・・・・・・」
静「うわああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~!」
花京院「チャンチャン♪」
女子生徒A「ほぉ~ら、イッチニ、イッチニ」グイグイモミュ
女子生徒B「身体をのばしてェ~ッ・・・グィーっとォ~」グググムニュ
女子生徒C「ブリッジよブリッジ。そぉー・・・からだをそらして・・・そらしてェェェ」ハアハアハア
静「ちょっとちょっとォ!さっきから変なとこ触ったりジーっと見てたりすんのなんなのよ!やめろッ!アタシはストレートだ!そっちのケはねー!」
女子生徒B「うっそ!静ってまだ『生えてない』のォ~!ヤッベ!モエる!めっちゃアガる!」キタキター
静「!?」
女子生徒A「そっちのケはねえだなんて・・・そんな衝撃告白・・・うっ・・・鼻血が・・・」ボタボタジャババー
静「にゃにぃ~~~!?」
女子生徒C「どれ静・・・『確認』・・・させてちょうだい・・・・・・そっちのケってやつを・・・みせて・・・」ハァハァヒィヒィヒヒヒヒヒ
静「・・・わ・・・私はどこに・・・・・・連れていかれるんだぁ~~~?・・・」グググ
由花子「さあ・・・でも少なくとも『男』なんてない場所よ・・・・・・・」
静「うわああああぁぁぁぁぁぁ~~~~~!」
花京院「チャンチャン♪」
387: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 00:29:12.72 ID:EoU6BT9k0
・・・・・・7月ッ!
仗助「フンフフ~ン♪フフフ~ン♪」クシクシッ
仗助「ンッン~!今日もグレートだぜぇイ!東方仗助!バッチリ決まったぜ!」バーン
じょりん「ジョースケさんはいらっしゃいますかァ~ッ?」ヒョコッ
仗助「お、なんだ徐倫。今日は日曜でまだ8時過ぎだぜ。石仮面ライダーは見終わったのか?まだやってるんじゃあねーのか?途中のCM?」
じょりん「そんなものはどうでもよかろうなのだぁー!アタシは8じハンからのジョジョキュアさえみれればベネ!」アタシガプリキュア~ッ
仗助「じゃあ今のウチからスタンバっておけよ。FFを見てみろ。ゴテーネーに座布団の上で正座して画面を凝視してるぞ。アイツ、子供のオモチャのCM好きだな~」
じょりん「そんなこたぁもはやカンケーねーのだ!とにかくこっちにきて!こっちこっち!」グイグイ
仗助「あーわかったわかった。それより徐倫、今さっき俺のグレートな髪形がバッチリ決まったとこなんだからよォ~ッ。なんか言うことねーのかよォーッ。エンリョせずにホメろよなー」
じょりん「んー・・・」マジマジ
じょりん「イイネ。ハイ!こっちきてこっちー!」グイグイ
仗助「やれやれッスね・・・はいはい、行きますよー」
じょりん「きょうはさんぱつやさんゴッコをしますッ!」ジャァーン!
仗助「グレート・・・・・・」タラァ~
388: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 00:49:37.20 ID:EoU6BT9k0
じょりん「サ、オキャクサン、コチラへドーゾ」ササッ
仗助「なんでトニオさんのマネしてんだよッ。それより・・・散髪だぁ~?オメー、なにに影響されたんだオイ」
じょりん「きょうのゴレンジョジョーのかいじんがカニカニせいじんだったから」
仗助「感受性が豊かすぎんぞオイ。それならFFとやれFFとォーッ」
じょりん「えふえふのかみはきりにくい。なんかみずっぽくって」
仗助「そんなお腹の具合みてーに・・・」
じょりん「ねーさんぱつやさんゴッコやろーよ!ゴージャスジョースケ☆にしてあげるから!」グイグイ
仗助「あーもう、俺ァ高校生だぜ~?もうすぐ選挙権だってもらえるし、マッドマックスだって観賞できる歳なんだぜーッ。だのになにが悲しくって5歳の女の子とヘアサロンごっこするんだよォー」
じょりん「ヘアサロンじゃあねー!さんぱつやさんだ!ウチはそんなおたかくとまったおみせじゃあねー!」
仗助「えっ、ごめんなさい」
じょりん「ではこちらのおせきにおすわりになってください。さんぱつちゅうはコチラのマンガざっしでもよんでていいですよー」ササッ
仗助「あーもう・・・わかったわかった。座りますよ・・・」ドスッ
じょりん「きょうはどんなカンジにしますゥ~?ブチャラティカット?チョコラータカット?それともパパみたいなかみがたにしますかァ~?」
仗助「お前承太郎さんの髪の毛の謎を解き明かしたのか・・・人類の夜明けだな」
じょりん「おまかせですね~。じゃ、はじめまーす」チョキチョキ
仗助「!?ちょっ、ちょちょちょちょちょ!ちょっと待った!」ガバァー
じょりん「?どしたの?ガスのもとせんしめわすれた?」
仗助「お前そのハサミ、マジもんじゃあねーか!しかも画用紙をか切るめっちゃパワーあるやつ!」
じょりん「それがなにか?」
仗助「散髪屋さんゴッコはウソっこでやるんだよな?」
じょりん「イエス、アイアム」
仗助「じゃあウソっこのハサミでいいじゃあねーか!本当のハサミはアブネーだろ!」
じょりん「リアリティーをだすにはじつぶつをつかわないと。アジがでないんだよアジが」
仗助「こ、こいつ・・・」
仗助「なんでトニオさんのマネしてんだよッ。それより・・・散髪だぁ~?オメー、なにに影響されたんだオイ」
じょりん「きょうのゴレンジョジョーのかいじんがカニカニせいじんだったから」
仗助「感受性が豊かすぎんぞオイ。それならFFとやれFFとォーッ」
じょりん「えふえふのかみはきりにくい。なんかみずっぽくって」
仗助「そんなお腹の具合みてーに・・・」
じょりん「ねーさんぱつやさんゴッコやろーよ!ゴージャスジョースケ☆にしてあげるから!」グイグイ
仗助「あーもう、俺ァ高校生だぜ~?もうすぐ選挙権だってもらえるし、マッドマックスだって観賞できる歳なんだぜーッ。だのになにが悲しくって5歳の女の子とヘアサロンごっこするんだよォー」
じょりん「ヘアサロンじゃあねー!さんぱつやさんだ!ウチはそんなおたかくとまったおみせじゃあねー!」
仗助「えっ、ごめんなさい」
じょりん「ではこちらのおせきにおすわりになってください。さんぱつちゅうはコチラのマンガざっしでもよんでていいですよー」ササッ
仗助「あーもう・・・わかったわかった。座りますよ・・・」ドスッ
じょりん「きょうはどんなカンジにしますゥ~?ブチャラティカット?チョコラータカット?それともパパみたいなかみがたにしますかァ~?」
仗助「お前承太郎さんの髪の毛の謎を解き明かしたのか・・・人類の夜明けだな」
じょりん「おまかせですね~。じゃ、はじめまーす」チョキチョキ
仗助「!?ちょっ、ちょちょちょちょちょ!ちょっと待った!」ガバァー
じょりん「?どしたの?ガスのもとせんしめわすれた?」
仗助「お前そのハサミ、マジもんじゃあねーか!しかも画用紙をか切るめっちゃパワーあるやつ!」
じょりん「それがなにか?」
仗助「散髪屋さんゴッコはウソっこでやるんだよな?」
じょりん「イエス、アイアム」
仗助「じゃあウソっこのハサミでいいじゃあねーか!本当のハサミはアブネーだろ!」
じょりん「リアリティーをだすにはじつぶつをつかわないと。アジがでないんだよアジが」
仗助「こ、こいつ・・・」
389: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 01:24:55.45 ID:EoU6BT9k0
じょりん「はいはいおきゃくさん、キチっとイスにすわってすわって。はやくすわらないとみせをしめちゃうよ。きょうはぜんにほん1000えんカットたいかいがあるんですよね」
仗助「俺としては店を閉めてくれた方が助かるんだが・・・」
じょりん「つるべこるべいってねーですわってよォー!」
仗助「・・・はいはい、わかったよ。・・・ただし、マジに切るんじゃあねーぞ。絶対にだ。俺の髪の毛はどっこもカットするスペースはねーんだからな。エリアシだってバッチリパーフェクトなんだからよ」
じょりん「いくらアタシでもそこまでオニじゃないよ。それにジョースケがヘアスタイルにこだわりがあるのはしってるもんね」
仗助「わかってるんならいい。ま、それじゃ、気がすむまでカットするフリして口でチョキチョキ擬音付けて遊びな」ヤレヤレ
じょりん「ンッンー♪おきゃくさん、キマってますね~。エリアシなんかホラ、こーんなにとんがって。まるでひらがなの『へ』みたい。いや、カタカナかな。チョキチョキ」
仗助「四部開始初期は俺も億泰も襟足がスゲー尖ってたからな。今もそのスタイルにキメてんのよ。カッコイイだろ?」
じょりん「ものがたりがすすむにつれておとなしくなっていきましたもんねー。チョキチョキ。うーん、きりやすいかみのけですね。トリートメントがかくしあじですかァ?チョキチョキ」
仗助「お前は日本語の勉強を一からやりなおさなきゃあなんねーかもな」
えふえふ「あーおもしろかった!きょうのいしかめんライダー、とうとうエイジャのゴホゴホ・・・じゃなくてセキセキをてにいれたぞ!らいしゅうはどうなるのかなァ~・・・あれ?じょりん、ジョースケとあそんでんの?」
じょりん「いらっしゃいませェ~。チョキチョキ、ただいままんせきですのでまちあいしつでおまちくださーい。ドラえもんのビデオでもみててね~チョキチョキ」
えふえふ「?なんのあそび?」
仗助「散髪屋さんごっこだとよ。FF、オメーもカットしてもらったらどうだ?パーマでも当ててイメチェンしようぜ」
えふえふ「おお!それならパンチパーマ!パンチパーマがやりたいとつねひごろからおもってました!」
じょりん「おきゃくさん、パーマはおたかいですよ?300えんはしますぜ」
えふえふ「ぼ、ぼったくりだ!サギだ!」
仗助「俺としては店を閉めてくれた方が助かるんだが・・・」
じょりん「つるべこるべいってねーですわってよォー!」
仗助「・・・はいはい、わかったよ。・・・ただし、マジに切るんじゃあねーぞ。絶対にだ。俺の髪の毛はどっこもカットするスペースはねーんだからな。エリアシだってバッチリパーフェクトなんだからよ」
じょりん「いくらアタシでもそこまでオニじゃないよ。それにジョースケがヘアスタイルにこだわりがあるのはしってるもんね」
仗助「わかってるんならいい。ま、それじゃ、気がすむまでカットするフリして口でチョキチョキ擬音付けて遊びな」ヤレヤレ
じょりん「ンッンー♪おきゃくさん、キマってますね~。エリアシなんかホラ、こーんなにとんがって。まるでひらがなの『へ』みたい。いや、カタカナかな。チョキチョキ」
仗助「四部開始初期は俺も億泰も襟足がスゲー尖ってたからな。今もそのスタイルにキメてんのよ。カッコイイだろ?」
じょりん「ものがたりがすすむにつれておとなしくなっていきましたもんねー。チョキチョキ。うーん、きりやすいかみのけですね。トリートメントがかくしあじですかァ?チョキチョキ」
仗助「お前は日本語の勉強を一からやりなおさなきゃあなんねーかもな」
えふえふ「あーおもしろかった!きょうのいしかめんライダー、とうとうエイジャのゴホゴホ・・・じゃなくてセキセキをてにいれたぞ!らいしゅうはどうなるのかなァ~・・・あれ?じょりん、ジョースケとあそんでんの?」
じょりん「いらっしゃいませェ~。チョキチョキ、ただいままんせきですのでまちあいしつでおまちくださーい。ドラえもんのビデオでもみててね~チョキチョキ」
えふえふ「?なんのあそび?」
仗助「散髪屋さんごっこだとよ。FF、オメーもカットしてもらったらどうだ?パーマでも当ててイメチェンしようぜ」
えふえふ「おお!それならパンチパーマ!パンチパーマがやりたいとつねひごろからおもってました!」
じょりん「おきゃくさん、パーマはおたかいですよ?300えんはしますぜ」
えふえふ「ぼ、ぼったくりだ!サギだ!」
390: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 01:37:16.21 ID:EoU6BT9k0
じょりん「まったくやかましいおきゃくさんだ・・・やれやれね。それじゃあ、1000えんカットをオススメしますわ。オテゴロなオネダン」
えふえふ「うーん、しょうがないなぁ」
仗助「お前ら小学校に通うようになったら苦労するだろうな」
じょりん「さッ、さッ、カットをさいかいしますよ。チョキチョキ、おきゃくさん、キレイなはだしてますねェ~。クックックゥ~ン」
仗助「俺よかFFの方がキレイな肌してるぜ。水もしたたるイイ女って奴だな」
えふえふ「もうっ、ホメてもゲップしかでないよ。それよりまってるじかんヒマなんだけど」
仗助「こないだレンタルしてきたトムとジェリーがあるだろ?それ見ててくれ。っていうか徐倫、いつまでやるんだ?コレ」
じょりん「アタシがまんぞくするまでチョキチョキ」
仗助「お前って奔放に育ってるよなァ」
えふえふ「リモコンでピッ。さいせーい。・・・・・・おおっ!ピアノコンサートのはなしだ!アカデミーしょうとったやつ!」
じょりん「あ!それめっちゃおもしろいやつだ!」
仗助「おいおい!徐倫、ハサミ持ったままリアクションするなよ。アブネーな」
じょりん「ちょっとだまってて。いまはトムとジェリーみるんだから」
<ドカァン! <アオアオアーッ!ホッホホホォーウ!
えふえふ「ハッハハハハハ!すごいさくれつおんにさけびごえ!」
じょりん「ハハハハ!やっぱトムとジェリーはおもしろいな!」
仗助「だったらハサミおいてじっくり見りゃいいのに・・・・・・しかし・・・プッ、くくくく・・・たしかにおもしれーわ」
<ブスッ! アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
えふえふ「アハハハハハ!」ケラケラ
じょりん「アッハハハハ!」ケラケラ
仗助「プッ!ハハハハハ!」ワラワラ
えふえふ「うーん、しょうがないなぁ」
仗助「お前ら小学校に通うようになったら苦労するだろうな」
じょりん「さッ、さッ、カットをさいかいしますよ。チョキチョキ、おきゃくさん、キレイなはだしてますねェ~。クックックゥ~ン」
仗助「俺よかFFの方がキレイな肌してるぜ。水もしたたるイイ女って奴だな」
えふえふ「もうっ、ホメてもゲップしかでないよ。それよりまってるじかんヒマなんだけど」
仗助「こないだレンタルしてきたトムとジェリーがあるだろ?それ見ててくれ。っていうか徐倫、いつまでやるんだ?コレ」
じょりん「アタシがまんぞくするまでチョキチョキ」
仗助「お前って奔放に育ってるよなァ」
えふえふ「リモコンでピッ。さいせーい。・・・・・・おおっ!ピアノコンサートのはなしだ!アカデミーしょうとったやつ!」
じょりん「あ!それめっちゃおもしろいやつだ!」
仗助「おいおい!徐倫、ハサミ持ったままリアクションするなよ。アブネーな」
じょりん「ちょっとだまってて。いまはトムとジェリーみるんだから」
<ドカァン! <アオアオアーッ!ホッホホホォーウ!
えふえふ「ハッハハハハハ!すごいさくれつおんにさけびごえ!」
じょりん「ハハハハ!やっぱトムとジェリーはおもしろいな!」
仗助「だったらハサミおいてじっくり見りゃいいのに・・・・・・しかし・・・プッ、くくくく・・・たしかにおもしれーわ」
<ブスッ! アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!
えふえふ「アハハハハハ!」ケラケラ
じょりん「アッハハハハ!」ケラケラ
仗助「プッ!ハハハハハ!」ワラワラ
391: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 01:37:42.44 ID:EoU6BT9k0
ジョキッ
じょりん「あ」
じょりん「あ」
392: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 01:46:19.43 ID:EoU6BT9k0
えふえふ「?・・・・・・あ・・・」
じょりん「・・・・・・」タラ~ッ・・・
仗助「あ?なんだ今の『あ』ってのは?」
ガチャ
億泰「仗助ェ~、今日は映画に行く約束だよなァ~。アベンジャーズ;エイジ・オブ・ウルトロンをよォ~ッ・・・・・・って・・・」ピタッ
えるめぇす「じょりん、えふえふ、あそびにきたぞー。きょうはおねえちゃんがオカシもってけっていって、もたせてくれたんだ。キット・・・・・・『カット』を・・・」ピタッ
じょりん「」ダラダラダラ・・・
仗助「・・・?・・・・・・なんだ?皆して黙り込んで・・・・・・」
えふえふ「・・・えっとォ・・・」
じょりん「」ダラダラダラ・・・
億泰「お前なんてことしちまったんだよ」ヒソヒソ
仗助「・・・・・・何をしたんだ?・・・」
じょりん「・・・・・・あのォ・・・」
仗助「・・・・・・鏡かせ」サッ
仗助「ァァッ」
えるめぇす「お、おちついてジョースケ。エリアシがちょっとなくなっただけだよ。まえのほうのリーゼントじゃあない。だいじょうぶだろ?」
えふえふ「たかがかみのけだよ。きにすることはないって」
仗助「・・・・・・いや・・・お前らにとってはたかが髪かもしれねー・・・だが俺にとっては・・・・・・俺にとっては・・・」フラッ
億泰「落ちつけよオイ。襟足の一本や二本・・・束がなくなったところで平気だろ。リーゼントならさすがにヤバかったかもしれねーが」
仗助「俺のヘアースタイルは襟足も含めてすべてで一つなんだよ!な、なのにこれ・・・こんな・・・ゴッソリと消えちまって・・・」
じょりん「・・・・・・」タラ~ッ・・・
仗助「あ?なんだ今の『あ』ってのは?」
ガチャ
億泰「仗助ェ~、今日は映画に行く約束だよなァ~。アベンジャーズ;エイジ・オブ・ウルトロンをよォ~ッ・・・・・・って・・・」ピタッ
えるめぇす「じょりん、えふえふ、あそびにきたぞー。きょうはおねえちゃんがオカシもってけっていって、もたせてくれたんだ。キット・・・・・・『カット』を・・・」ピタッ
じょりん「」ダラダラダラ・・・
仗助「・・・?・・・・・・なんだ?皆して黙り込んで・・・・・・」
えふえふ「・・・えっとォ・・・」
じょりん「」ダラダラダラ・・・
億泰「お前なんてことしちまったんだよ」ヒソヒソ
仗助「・・・・・・何をしたんだ?・・・」
じょりん「・・・・・・あのォ・・・」
仗助「・・・・・・鏡かせ」サッ
仗助「ァァッ」
えるめぇす「お、おちついてジョースケ。エリアシがちょっとなくなっただけだよ。まえのほうのリーゼントじゃあない。だいじょうぶだろ?」
えふえふ「たかがかみのけだよ。きにすることはないって」
仗助「・・・・・・いや・・・お前らにとってはたかが髪かもしれねー・・・だが俺にとっては・・・・・・俺にとっては・・・」フラッ
億泰「落ちつけよオイ。襟足の一本や二本・・・束がなくなったところで平気だろ。リーゼントならさすがにヤバかったかもしれねーが」
仗助「俺のヘアースタイルは襟足も含めてすべてで一つなんだよ!な、なのにこれ・・・こんな・・・ゴッソリと消えちまって・・・」
393: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/08(水) 01:52:08.19 ID:EoU6BT9k0
じょりん「・・・」ダラダラダラ
億泰「お前なんてことしちまったんだよ・・・」
えふえふ「だ、だいじょうぶ!ジョースケの『クレイジーダイヤモンド』ならなおせるでしょ!」
えるめぇす「いや・・・じぶんじしんにはのうりょくはつかえない・・・」
えふえふ「あ・・・」
じょりん「・・・」ダラダラダラ
億泰「お前なんてことしちまったんだよォ・・・」
えるめぇす「・・・どうする?」
仗助「どけ!お前ら!トニオさんとこ行ってくる!トラサルディーの料理なら治るかもしれねー!」
えふえふ「それってワカメりょうりとか?」
えるめぇす「プッ!・・・ククク・・・」
えふえふ「お?ウケた?おもしろい?」
えるめぇす「それかヒジキをわけてもらってノリでくっつけたりしたほうがいいんじゃないかな?」
えふえふ「ププッ!ハハハハ・・・」
仗助「・・・」ガントバシィーッ
じょりん「・・・ジョースケごめんなさい・・・・・・」
仗助「ガックリきたぜまったくよ!」ガチャ バタン!
億泰「お前なんてことしちまったんだよォ」
じょりん「なんべんもおなじこといわないでよォ!ウワーン!」タタタ
えふえふ「ありゃりゃ」
えるめぇす「こりゃだいもんだいだな・・・」
億泰「お前なんてことしちまったんだよ・・・」
えふえふ「だ、だいじょうぶ!ジョースケの『クレイジーダイヤモンド』ならなおせるでしょ!」
えるめぇす「いや・・・じぶんじしんにはのうりょくはつかえない・・・」
えふえふ「あ・・・」
じょりん「・・・」ダラダラダラ
億泰「お前なんてことしちまったんだよォ・・・」
えるめぇす「・・・どうする?」
仗助「どけ!お前ら!トニオさんとこ行ってくる!トラサルディーの料理なら治るかもしれねー!」
えふえふ「それってワカメりょうりとか?」
えるめぇす「プッ!・・・ククク・・・」
えふえふ「お?ウケた?おもしろい?」
えるめぇす「それかヒジキをわけてもらってノリでくっつけたりしたほうがいいんじゃないかな?」
えふえふ「ププッ!ハハハハ・・・」
仗助「・・・」ガントバシィーッ
じょりん「・・・ジョースケごめんなさい・・・・・・」
仗助「ガックリきたぜまったくよ!」ガチャ バタン!
億泰「お前なんてことしちまったんだよォ」
じょりん「なんべんもおなじこといわないでよォ!ウワーン!」タタタ
えふえふ「ありゃりゃ」
えるめぇす「こりゃだいもんだいだな・・・」
400: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/14(火) 23:09:42.34 ID:whxivz2Q0
じょりん「・・・」ズーン
億泰「徐倫のヤツ、どうしてる?」
えふえふ「ずーっとしたをむいてるよ。チョコパイたべるかきいたけど、いらないってさ」
億泰「重傷だな。しっかし、あの無法者があそこまで責任を感じるたぁ妙な話だな。徐倫なら『髪の毛くらいのことでウダウダ言うんじゃあねーウダラー!』って言いそうなもんだがな」
えふえふ「ジョースケがまいあさヘアースタイルをテイチョーにセットしてるのをしってるからね。ジョースケのヘアーへのじょうねつをしってるからこそ、はんせいしてるんだ」
えるめぇす「だいじょうぶ!じょりんをげんきづけるためにウチからオモチャをもってきたぞ!ジャン!まじょっこへんしんコンパクトセット~!アーンド、おけしょうメイクアーップセットー!」ジャァ~ン!
億泰「ホッホホ、こんな子供らしいものを持ってたとはなぁ~エルメェス。お前も案外女の子してんだなぁ~」
えるめぇす「う、うるせいやい!」
億泰「うっしゃ!そのオモチャを俺に任せろ!俺の前衛的センスで徐倫を戦いのメイクアーップしてやるぜ!」
えふえふ「じょりんはオメーのオモチャのチャチャチャ!チャチャチャおもちゃのチャチャチャ!」
億泰「!?」
ピンポ~ン
えるめぇす「だれかきた」
ガチャ
チョコラータ「どうもこんにちはァーッ。東方さん宅で間違いないねェ~ッ?」
えふえふ「?・・・どちらさんでござんす?」
チョコラータ「仗助くん、入りなさい」
仗助「・・・・・・」ムスッ
えるめぇす「!?!?!?ジョースケ!?ど、どうしたのそのうで!」
チョコラータ「原付バイクで転んで、両腕骨折したんだ。私の病院に運び込まれたのさ」
億泰「徐倫のヤツ、どうしてる?」
えふえふ「ずーっとしたをむいてるよ。チョコパイたべるかきいたけど、いらないってさ」
億泰「重傷だな。しっかし、あの無法者があそこまで責任を感じるたぁ妙な話だな。徐倫なら『髪の毛くらいのことでウダウダ言うんじゃあねーウダラー!』って言いそうなもんだがな」
えふえふ「ジョースケがまいあさヘアースタイルをテイチョーにセットしてるのをしってるからね。ジョースケのヘアーへのじょうねつをしってるからこそ、はんせいしてるんだ」
えるめぇす「だいじょうぶ!じょりんをげんきづけるためにウチからオモチャをもってきたぞ!ジャン!まじょっこへんしんコンパクトセット~!アーンド、おけしょうメイクアーップセットー!」ジャァ~ン!
億泰「ホッホホ、こんな子供らしいものを持ってたとはなぁ~エルメェス。お前も案外女の子してんだなぁ~」
えるめぇす「う、うるせいやい!」
億泰「うっしゃ!そのオモチャを俺に任せろ!俺の前衛的センスで徐倫を戦いのメイクアーップしてやるぜ!」
えふえふ「じょりんはオメーのオモチャのチャチャチャ!チャチャチャおもちゃのチャチャチャ!」
億泰「!?」
ピンポ~ン
えるめぇす「だれかきた」
ガチャ
チョコラータ「どうもこんにちはァーッ。東方さん宅で間違いないねェ~ッ?」
えふえふ「?・・・どちらさんでござんす?」
チョコラータ「仗助くん、入りなさい」
仗助「・・・・・・」ムスッ
えるめぇす「!?!?!?ジョースケ!?ど、どうしたのそのうで!」
チョコラータ「原付バイクで転んで、両腕骨折したんだ。私の病院に運び込まれたのさ」
401: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/14(火) 23:46:11.82 ID:whxivz2Q0
億泰「バイクで転んだァ~ッ!?おめーまた乳母車に突っ込んだのかァ~?」
仗助「・・・徐倫に襟足バッサリやられて、トニオさんとこに原付飛ばして行ったんだが・・・どうやらベーリング海にカニ漁に行ってるらしくてな、店はしばらく休業だったんだよ・・・」
えふえふ「アクティブなりょうりにん」
仗助「つまり俺のグレートなヘアースタイルはしばらく戻らないってこった。頭きてよ・・・ついカッとなってバイクスッ飛ばしてきたんだ。うっかりしてて見落としたんだよな・・・玉美のトラップを」
えるめぇす「トラップ?」
仗助「日常的に猫のオモチャを道路に置いて、当たり屋してんのさアイツは・・・そいつをボムギッ!って訳よ。気が付いたらアスファルトの上で日焼けしてた」
えふえふ「それは・・・さいなんでしたね」
仗助「両腕はギプスで動けない・・・これじゃ飯も食えねーしケツだってふけやしねー」
億泰「!名案!おめーの『クレイジーD』で治せばいいじゃあねえか!」
えるめぇす「オクヤス、ジョースケのスタンドはじぶんにはのうりょくがつかえないんだよ。ダボ」
億泰「ンがっ・・・」
じょりん「・・・・・・ジョースケ・・・だいじょうぶ?・・・」
仗助「・・・まあな。腕よりも心が痛いがね」
じょりん「っ・・・」シュン
えるめぇす「ちょっと!ジョースケ!そんないいかた・・・」
じょりん「アタシが・・・ジョースケのかみのけきっちゃったから・・・・・・」シュン
仗助「・・・」
仗助「・・・徐倫に襟足バッサリやられて、トニオさんとこに原付飛ばして行ったんだが・・・どうやらベーリング海にカニ漁に行ってるらしくてな、店はしばらく休業だったんだよ・・・」
えふえふ「アクティブなりょうりにん」
仗助「つまり俺のグレートなヘアースタイルはしばらく戻らないってこった。頭きてよ・・・ついカッとなってバイクスッ飛ばしてきたんだ。うっかりしてて見落としたんだよな・・・玉美のトラップを」
えるめぇす「トラップ?」
仗助「日常的に猫のオモチャを道路に置いて、当たり屋してんのさアイツは・・・そいつをボムギッ!って訳よ。気が付いたらアスファルトの上で日焼けしてた」
えふえふ「それは・・・さいなんでしたね」
仗助「両腕はギプスで動けない・・・これじゃ飯も食えねーしケツだってふけやしねー」
億泰「!名案!おめーの『クレイジーD』で治せばいいじゃあねえか!」
えるめぇす「オクヤス、ジョースケのスタンドはじぶんにはのうりょくがつかえないんだよ。ダボ」
億泰「ンがっ・・・」
じょりん「・・・・・・ジョースケ・・・だいじょうぶ?・・・」
仗助「・・・まあな。腕よりも心が痛いがね」
じょりん「っ・・・」シュン
えるめぇす「ちょっと!ジョースケ!そんないいかた・・・」
じょりん「アタシが・・・ジョースケのかみのけきっちゃったから・・・・・・」シュン
仗助「・・・」
402: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/16(木) 17:34:05.85 ID:BZjYmH+s0
~夜
朋子「みんなぁーッ!ごはんですよ~!」ガンガンガン
えふえふ「わー」タタタ
仗助「うっせェーってんだよォ~ッ。なんだってフライパンをガンガン叩いて晩飯警報を鳴らすんだ。ジブリでもあるまいしイマドキ」
朋子「こーいうブルーな気分の時こそ活気が必要なのよ。アンタも徐倫ちゃんも『怒』の季節はいっちゃってるからッ」
えふえふ「ドのきせつって?」
朋子「荒木先生に聞きなさい。徐倫ちゃ~ん!ごはんですよー!」ガンガンガン
仗助「・・・」
えふえふ「へやからでてこないね」
朋子「お昼寝かしら?仗助、呼んできてくれない?」
仗助「あァ~?なんだってェ?聞こえないぃぃーッ。ケガのせいで耳が遠くって」モシモーシ
朋子「・・・・・・アンタ、いい加減にしなさいよ。徐倫ちゃんだってワザとやったわけじゃないって理解してるでしょ?なによ髪の毛の一本や二本くらい」
えふえふ「アタシがよんできてあげよう。えふえふちゃんはヨイコなのだから」スタタタ
朋子「いいわFFちゃん。私が行くから。原因であるガンコ者と一緒に先に食べててちょうだい。今夜は冷やし中華よ」
えふえふ「!ひやしたあとなのにひやしちゅうか!ヤッタぜシェケナッ!」グッグッ
403: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/17(金) 22:01:23.34 ID:Xf6n0jem0
ノックシテモシモォ~シ
朋子「徐倫ちゃァ~ん?起きてるかァ~い?」
<・・・・・・
朋子「寝てるの~?」
<・・・・・・
朋子「今晩はガトーショコラをデザートに買ってあるのになァ~ッ」
<ガタッ
朋子「起きてるじゃない」
<オキテナイモン!
朋子「いい加減にしたら?ずーっと部屋にこもってるつもり?」
<100ネンゴマデイッポモデナインダ!
朋子「・・・」
ドガァ!
じょりん「わー!ふほうしんにゅう!」
朋子「ここは私のウチよ。それより徐倫ちゃん、いつまでフテてるの?晩御飯の準備できてるわよ」
じょりん「・・・・・・」プイッ
朋子「仗助も仗助だけど、徐倫ちゃんがそんなんじゃ何も変わらないわよ」
じょりん「・・・だって・・・・・・」
朋子「徐倫ちゃァ~ん?起きてるかァ~い?」
<・・・・・・
朋子「寝てるの~?」
<・・・・・・
朋子「今晩はガトーショコラをデザートに買ってあるのになァ~ッ」
<ガタッ
朋子「起きてるじゃない」
<オキテナイモン!
朋子「いい加減にしたら?ずーっと部屋にこもってるつもり?」
<100ネンゴマデイッポモデナインダ!
朋子「・・・」
ドガァ!
じょりん「わー!ふほうしんにゅう!」
朋子「ここは私のウチよ。それより徐倫ちゃん、いつまでフテてるの?晩御飯の準備できてるわよ」
じょりん「・・・・・・」プイッ
朋子「仗助も仗助だけど、徐倫ちゃんがそんなんじゃ何も変わらないわよ」
じょりん「・・・だって・・・・・・」
404: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/17(金) 22:49:31.52 ID:Xf6n0jem0
朋子「徐倫ちゃん・・・ウチに来てどれくらいたつかしら?」
じょりん「・・・?・・・・・・えーっと・・・もうすぐ2ねんくらい?・・・」
朋子「・・・徐倫ちゃん、ウチに来た時いくつだった?」
じょりん「ごさい」
朋子「今はいくつ?」
じょりん「ごさい」
朋子「・・・・・・まっ、いいわ。ウチで一緒に暮らすようになってから、仗助とケンカってあんまりしたことなかったわね」
じょりん「そういえば・・・・・・むかし、ジョースケがかみのけのことをけなされて、めったくちゃおこってたのをみたくらい」
朋子「仗助がどんなに髪型のことを大事に思ってるかは理解してるってわけね。だから責任を感じて・・・」
じょりん「・・・・・・アタシはバカだよ・・・いっつもテキトーで、いっつもムチャで、いっつもヘマやって・・・ジョースケのだいじなヘアースタイルをきっちゃった・・・」
朋子「・・・」
じょりん「こどもだから・・・しっぱいしちゃうし、ワガママだし・・・」ショボン
朋子「・・・・・・あのね、実は今日の晩御飯・・・カレーにしようと思ってたの」
じょりん「・・・・・・え?」
朋子「でもね、コステロさん家から電話かかってきて、ちょぉーっと話してたらコガしちゃってさァ~ッ・・・だから急きょ、冷やし中華にシフトチェンジしたの。テヘッ♪」コツン
じょりん「・・・・・・は?」
朋子「私も失敗しちゃった。大人なのに」
じょりん「!」
朋子「ま、そゆことよ」
じょりん「・・・?・・・・・・えーっと・・・もうすぐ2ねんくらい?・・・」
朋子「・・・徐倫ちゃん、ウチに来た時いくつだった?」
じょりん「ごさい」
朋子「今はいくつ?」
じょりん「ごさい」
朋子「・・・・・・まっ、いいわ。ウチで一緒に暮らすようになってから、仗助とケンカってあんまりしたことなかったわね」
じょりん「そういえば・・・・・・むかし、ジョースケがかみのけのことをけなされて、めったくちゃおこってたのをみたくらい」
朋子「仗助がどんなに髪型のことを大事に思ってるかは理解してるってわけね。だから責任を感じて・・・」
じょりん「・・・・・・アタシはバカだよ・・・いっつもテキトーで、いっつもムチャで、いっつもヘマやって・・・ジョースケのだいじなヘアースタイルをきっちゃった・・・」
朋子「・・・」
じょりん「こどもだから・・・しっぱいしちゃうし、ワガママだし・・・」ショボン
朋子「・・・・・・あのね、実は今日の晩御飯・・・カレーにしようと思ってたの」
じょりん「・・・・・・え?」
朋子「でもね、コステロさん家から電話かかってきて、ちょぉーっと話してたらコガしちゃってさァ~ッ・・・だから急きょ、冷やし中華にシフトチェンジしたの。テヘッ♪」コツン
じょりん「・・・・・・は?」
朋子「私も失敗しちゃった。大人なのに」
じょりん「!」
朋子「ま、そゆことよ」
407: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/21(火) 17:24:46.19 ID:4CWdLEUS0
じょりん「かーちゃんでもしっぱいするの?・・・」
朋子「そりゃそうよ。先週だってシャンプーで食器洗っちゃったし、CD聴こうと思ったら仗助のプレステのソフトだったり、たまに自分が英語の教師なのか国語の教師なのかわからなくなることもあるし」
じょりん「そりゃコトだな・・・」
朋子「人間は失敗するの。でも成長もするものよ。してみせなきゃ」
じょりん「・・・」
<キャー!ヒーラパー!
朋子「あぁ・・・大変、FFちゃんったらまた水道ぶっ壊してキッチン水浸しにしちゃったらしいわ・・・片岡水道修理店に来てもらわなきゃ。じゃ、徐倫ちゃん、あんまり気にしなさんな」
じょりん「・・・うん」
朋子「――で、どこから聞いてたの?」
仗助「・・・・・・たぶん最初から」
朋子「それじゃ、後はアンタがトドメさすだけなのはわかってるわね。しっかり仲直りしなさいよ。今さらケンカネタなんかお呼びじゃあないんだから」
仗助「・・・」
<キャー!ブルースカイブルー!
朋子「私はキッチンの水抜いてくるわ。このままじゃ杜王町がアトランティスになっちゃうし」
仗助「・・・お袋ッ」
朋子「ん?」
仗助「ありがとうよ」
朋子「そりゃそうよ。先週だってシャンプーで食器洗っちゃったし、CD聴こうと思ったら仗助のプレステのソフトだったり、たまに自分が英語の教師なのか国語の教師なのかわからなくなることもあるし」
じょりん「そりゃコトだな・・・」
朋子「人間は失敗するの。でも成長もするものよ。してみせなきゃ」
じょりん「・・・」
<キャー!ヒーラパー!
朋子「あぁ・・・大変、FFちゃんったらまた水道ぶっ壊してキッチン水浸しにしちゃったらしいわ・・・片岡水道修理店に来てもらわなきゃ。じゃ、徐倫ちゃん、あんまり気にしなさんな」
じょりん「・・・うん」
朋子「――で、どこから聞いてたの?」
仗助「・・・・・・たぶん最初から」
朋子「それじゃ、後はアンタがトドメさすだけなのはわかってるわね。しっかり仲直りしなさいよ。今さらケンカネタなんかお呼びじゃあないんだから」
仗助「・・・」
<キャー!ブルースカイブルー!
朋子「私はキッチンの水抜いてくるわ。このままじゃ杜王町がアトランティスになっちゃうし」
仗助「・・・お袋ッ」
朋子「ん?」
仗助「ありがとうよ」
408: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/21(火) 19:04:50.61 ID:4CWdLEUS0
仗助「・・・・・・あー、徐倫・・・」スッ
じょりん「!・・・・・・」
仗助「・・・よう」
じょりん「・・・ハァイ」
仗助「まあその・・・なんだ、もっと近くに来いよ」
じょりん「すけべ」
仗助「違うッ!マジメな話だ。俺ァ・・・ちょっぴり大人げなかったかもしれねーって反省してんだ。これでもよォー」
じょりん「アタシもはんせいしてる・・・ちょっとやりすぎちゃったって」
仗助「つまりお互いに失敗して、反省したって訳だ。前よりちこーっとだけ成長したってこったな」
じょりん「どゆこと?」
仗助「昔の自分のことを『ダメだったなァ』って思えるってことは、その頃よりも今の自分は成長してる証だろ。特にお前のような子供は成長スピードが早いしな」
じょりん「アタシはこどもじゃありません。おとなのレディーだよ。なんどいえばわかるんだジョースケ」
仗助「あと20年してからもう一度言ってくれりゃ俺も納得するぜ」
じょりん「に、にじゅうねん・・・そのころもまだちきゅうはあるだろうか・・・」
仗助「きっとその頃にゃ、お前もグレートな女になってるだろうな」
じょりん「ジョースケはオジンになってるけどな」
仗助「その失礼な物言いは成長しないなおめー。いや・・・もうすぐ2年たつのにまだ5歳って時点で・・・永遠に成長しないかもな」
じょりん「そりゃおたがいサマだよッ」
仗助「・・・ップ!・・・ハッハハハハハ」
じょりん「ヘヘハハハハハ」
じょりん「!・・・・・・」
仗助「・・・よう」
じょりん「・・・ハァイ」
仗助「まあその・・・なんだ、もっと近くに来いよ」
じょりん「すけべ」
仗助「違うッ!マジメな話だ。俺ァ・・・ちょっぴり大人げなかったかもしれねーって反省してんだ。これでもよォー」
じょりん「アタシもはんせいしてる・・・ちょっとやりすぎちゃったって」
仗助「つまりお互いに失敗して、反省したって訳だ。前よりちこーっとだけ成長したってこったな」
じょりん「どゆこと?」
仗助「昔の自分のことを『ダメだったなァ』って思えるってことは、その頃よりも今の自分は成長してる証だろ。特にお前のような子供は成長スピードが早いしな」
じょりん「アタシはこどもじゃありません。おとなのレディーだよ。なんどいえばわかるんだジョースケ」
仗助「あと20年してからもう一度言ってくれりゃ俺も納得するぜ」
じょりん「に、にじゅうねん・・・そのころもまだちきゅうはあるだろうか・・・」
仗助「きっとその頃にゃ、お前もグレートな女になってるだろうな」
じょりん「ジョースケはオジンになってるけどな」
仗助「その失礼な物言いは成長しないなおめー。いや・・・もうすぐ2年たつのにまだ5歳って時点で・・・永遠に成長しないかもな」
じょりん「そりゃおたがいサマだよッ」
仗助「・・・ップ!・・・ハッハハハハハ」
じょりん「ヘヘハハハハハ」
409: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/21(火) 19:06:42.41 ID:4CWdLEUS0
仗助「それじゃー、飯でも食うか」
じょりん「うん!」
じょりん「うん!」
415: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/24(金) 21:48:55.74 ID:eQvV/dUf0
サマーシーズン到来ッ!
承太郎「これがヤツデヒトデだ。腕が8本あるものもあれば、7本のものもある。さらには10本の場合もある。アワビなどの稚貝を食べるため、漁師からは嫌われているがな。ちなみに●●が二つある」
承太郎「こっちはオニヒトデだ。6~8年の寿命だが、毒を持っていてとても危険だ。ヘタをすれば命の危機になる。さらには時に大量発生することもある困ったちゃんなんだ。だが見た目はかわいらしい」
承太郎「それがトゲモミジガイ。こんな見た目だが水中での移動速度は非常に速い。目にもとまらぬスピードだ。食用ではない。食べると中毒になるぞ。フグと同じテトロドトキシンを含んでいる。食べてわかった」
DIO「・・・承太郎・・・・・・一つ聴きたいことがあるんだ・・・なに、大したことない、ほんのちょっぴりだけ疑問に思ったことを君に尋ねたいんだ・・・いいか?」
承太郎「待ってくれ、今からフサトゲニチリンヒトデの説明に入るところだ」
ジョナサン「わっ、なにそのカッコイイ名前。日輪の力をかりるの?」
DIO「WWRRRYYYY!JOJOォ!貴様はひっこんでいろォ!俺が聞きたいのは承太郎ォーッ!貴様ッ!いきなり『海水浴に行こう』などと言いだした日には目から体液が飛び出すかと思ったぞ!だのにいざ来てみれば・・・貴様!延々と海洋生物の説明をしているばかりではないかァーっ!」
テレンス「いやいや、DIOさま、なかなかどうして、承太郎の話けっこうタメになりますよ。ヒトデって食えるんスね」
承太郎「一ヶ月一万円生活で濱口が食っていた。ウツボやハコフグのほうが美味いらしいがな」
ヌケサク「ねーねー承太郎さん!つぎはイルカさんの話をきかせてくだせぇー!」
承太郎「いいだろう。誰もがイルカに乗る姿を想像するものだな」
ヴァニラ「私のは白イルカ」
承太郎「あ、いいな」
DIO「WWRRRYYYYYYYYYYYYYYYYY!日焼けクリーム樽買いしてパラスルも五重にして日光からわが身を守りながら海水浴に来たというのに!なんだこれは!なんなのだこれはあああ!」
承太郎「これがヤツデヒトデだ。腕が8本あるものもあれば、7本のものもある。さらには10本の場合もある。アワビなどの稚貝を食べるため、漁師からは嫌われているがな。ちなみに●●が二つある」
承太郎「こっちはオニヒトデだ。6~8年の寿命だが、毒を持っていてとても危険だ。ヘタをすれば命の危機になる。さらには時に大量発生することもある困ったちゃんなんだ。だが見た目はかわいらしい」
承太郎「それがトゲモミジガイ。こんな見た目だが水中での移動速度は非常に速い。目にもとまらぬスピードだ。食用ではない。食べると中毒になるぞ。フグと同じテトロドトキシンを含んでいる。食べてわかった」
DIO「・・・承太郎・・・・・・一つ聴きたいことがあるんだ・・・なに、大したことない、ほんのちょっぴりだけ疑問に思ったことを君に尋ねたいんだ・・・いいか?」
承太郎「待ってくれ、今からフサトゲニチリンヒトデの説明に入るところだ」
ジョナサン「わっ、なにそのカッコイイ名前。日輪の力をかりるの?」
DIO「WWRRRYYYY!JOJOォ!貴様はひっこんでいろォ!俺が聞きたいのは承太郎ォーッ!貴様ッ!いきなり『海水浴に行こう』などと言いだした日には目から体液が飛び出すかと思ったぞ!だのにいざ来てみれば・・・貴様!延々と海洋生物の説明をしているばかりではないかァーっ!」
テレンス「いやいや、DIOさま、なかなかどうして、承太郎の話けっこうタメになりますよ。ヒトデって食えるんスね」
承太郎「一ヶ月一万円生活で濱口が食っていた。ウツボやハコフグのほうが美味いらしいがな」
ヌケサク「ねーねー承太郎さん!つぎはイルカさんの話をきかせてくだせぇー!」
承太郎「いいだろう。誰もがイルカに乗る姿を想像するものだな」
ヴァニラ「私のは白イルカ」
承太郎「あ、いいな」
DIO「WWRRRYYYYYYYYYYYYYYYYY!日焼けクリーム樽買いしてパラスルも五重にして日光からわが身を守りながら海水浴に来たというのに!なんだこれは!なんなのだこれはあああ!」
416: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/24(金) 22:13:24.21 ID:eQvV/dUf0
―東方家―
じょりん「キャッキャ!」バシャー
えるめぇす「ウフフ!」バシャー
えふえふ「フォアアアアアアアアアアアアアアアア!」バシャバシャバシャ!
仗助「あっぢぃ~ッ・・・いいよなァ~子供はビニールプールに入れてよォーッ・・・こちとら安全のためにプール監査員してやってんだぜェ~・・・炎天下の中をよォ~」
えふえふ「フォアアアアアアアアアアアアアアアッハッハッハアァァァァァァ!」バシャバシャバシャ!
仗助「FFゥ~ッ、あんまりトバしすぎんなよー。怖いからさァ~」
えふえふ「ジョースケもはいればいいじゃあない!こーんなにたのしいんだよォー!ほらほら!みずはさいこうにぬれたじょうたいだよ!」パチャパチャ
仗助「・・・そうす――」
じょりん「えーヤダー。だってジョースケがはいるとみずがにごっちゃいそー」パチャパチャ
えるめぇす「あ、アタシもヤだ・・・こ、こんよくだなんてまだアタシたちにははやいよ!///」ピチャピチャ
仗助「・・・ぐすん」
えふえふ「ざんねんでしたァー!オクヤスとコーイチでもさそってしみんプールにでもいけばァ~!?フォーッファッファッファッファ!」バシャバシャ
仗助「あ~あ・・・俺の夏はどうなっちまうんだろうなァ~・・・」
417: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/24(金) 22:20:20.62 ID:eQvV/dUf0
ポル「邪魔するぜぇ~」ザッ
じょりん「じゃまするならかえって~」バシャバシャ
ポル「あいよ~」クルッ
えるめぇす「こどものころからスナオなコ!」
えふえふ「しかしてそのじったいは!」
ザッ!
ポル&じょりん&えふえふ&えるめぇす『ポルポルポルポルポルナレフッ!』ビシィ
ポル「つづきましてェー」
仗助「お前らそれ練習してんの?マガオで?」
じょりん「ようポルポル!どしたの?いまアタシたちはぜっさんみずもしたたるイイオンナちゅう」
ポル「どーしたもこーしたもジョースターもねーよ。面倒な仕事を引き受けちまったんだよォ~・・・このクッソ暑い中を歩きまわらなきゃならんメンドーな仕事をよォー」
えるめぇす「どんなしごと?」
ポル「『矢』をどっかに落っことしちまったから探してほしいってさ」
仗助「」ステ~ン
じょりん「じゃまするならかえって~」バシャバシャ
ポル「あいよ~」クルッ
えるめぇす「こどものころからスナオなコ!」
えふえふ「しかしてそのじったいは!」
ザッ!
ポル&じょりん&えふえふ&えるめぇす『ポルポルポルポルポルナレフッ!』ビシィ
ポル「つづきましてェー」
仗助「お前らそれ練習してんの?マガオで?」
じょりん「ようポルポル!どしたの?いまアタシたちはぜっさんみずもしたたるイイオンナちゅう」
ポル「どーしたもこーしたもジョースターもねーよ。面倒な仕事を引き受けちまったんだよォ~・・・このクッソ暑い中を歩きまわらなきゃならんメンドーな仕事をよォー」
えるめぇす「どんなしごと?」
ポル「『矢』をどっかに落っことしちまったから探してほしいってさ」
仗助「」ステ~ン
418: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/24(金) 22:33:40.65 ID:eQvV/dUf0
じょりん「ヤ?」
ポル「そーそー。地元のツレがよ・・・まあパッショーネの連中がさァ~、杜王町一周サイクリング大会したんだと。で、終わってから打ち上げの席で『矢』がないことに気がついたんだとさ」
えるめぇす「それはこまったな」
ポル「で、皆で探すことになったらしいが、俺にも協力してくれって話がきてよォ~、最初は面倒だったから俺ァ断ったんだぜ。読まずに積んでる漫画いっぱいあるしよー」
ポル「でも手伝ってくれたら謝礼金として5000円くれるっていうからシブシブですがりょぉ~かいってワケだ。でもまァ・・・めんどくさいからちこーっとだけサボっちゃおうかな~って仗助ん家に――」
仗助「こっ、こっ、コォラァ~~~!じょ、冗談じゃあねえッスよォ~~~ッ!」ドンガラガッシャーン
じょりん「わ、ビックリした」
えるめぇす「どうしたジョースケ。ドラマのろくがわすれてたのか?」
ポル「落ち付けって。どうせすぐ再放送されるだろ」
仗助「何をノンキなこと言ってんスかァ~~~!『矢』が消えただとォ~~~ッ!?あの『スタンド使い』を増やす『矢』がァ~~~!?『また』ァァァ!?」
仗助「この町がどれだけあの『矢』に振り回されてきたと思ってんスかコラァ~~~!またあんな悲劇が起こるのかァ~!?アンタそれなのになんでそんなに呆けてられるんだよ!」
ポル「いや、焦ってもはじまらねーし・・・」
仗助「焦らなくても慌てろよ!コラッ!」
ポル「そーそー。地元のツレがよ・・・まあパッショーネの連中がさァ~、杜王町一周サイクリング大会したんだと。で、終わってから打ち上げの席で『矢』がないことに気がついたんだとさ」
えるめぇす「それはこまったな」
ポル「で、皆で探すことになったらしいが、俺にも協力してくれって話がきてよォ~、最初は面倒だったから俺ァ断ったんだぜ。読まずに積んでる漫画いっぱいあるしよー」
ポル「でも手伝ってくれたら謝礼金として5000円くれるっていうからシブシブですがりょぉ~かいってワケだ。でもまァ・・・めんどくさいからちこーっとだけサボっちゃおうかな~って仗助ん家に――」
仗助「こっ、こっ、コォラァ~~~!じょ、冗談じゃあねえッスよォ~~~ッ!」ドンガラガッシャーン
じょりん「わ、ビックリした」
えるめぇす「どうしたジョースケ。ドラマのろくがわすれてたのか?」
ポル「落ち付けって。どうせすぐ再放送されるだろ」
仗助「何をノンキなこと言ってんスかァ~~~!『矢』が消えただとォ~~~ッ!?あの『スタンド使い』を増やす『矢』がァ~~~!?『また』ァァァ!?」
仗助「この町がどれだけあの『矢』に振り回されてきたと思ってんスかコラァ~~~!またあんな悲劇が起こるのかァ~!?アンタそれなのになんでそんなに呆けてられるんだよ!」
ポル「いや、焦ってもはじまらねーし・・・」
仗助「焦らなくても慌てろよ!コラッ!」
419: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/24(金) 22:54:55.50 ID:eQvV/dUf0
―――
プッチ「あぁ・・・美しい・・・・・・太陽は神が作りたもうた最大の輝きだ・・・」パァーーー
ウェザー「・・・」
ゴロゴロゴロ・・・
プッチ「あ!こらウェザー!私がいい感じで天を仰いでたのになんで雲で遮るんだ!」
ウェザー「アンタが満ち足りてるカオをしてるとそれをブチ壊したくなるクセがあってな」
プッチ「困った反抗期だ。お兄ちゃんには敬意を払いなさい」
ウェザー「フン」
ケニーG「おーい!海の家いこーぜー!焼そば食いたいぜ俺ェー!」
テレンス「おっ、いいねェ」
ヌケサク「承太郎さん!行きましょ行きましょ!」グイグイ
承太郎「やれやれ。しょうがないぜ」フー
ヴァニラ「私はかき氷が食べたいな」
DIO「どれ、私も――」
ヴァニラ「あ、DIO様はここで場所守っててください。誰か他の人にとられたらイヤだし」
DIO「RRRRRRR・・・」メラメラメラ・・・
430: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/26(日) 22:19:14.21 ID:Tl/EIpxT0
・・・・・・
ジョルノ「天の獄が我々をにらんでいる・・・・・・あぁ・・・世界の終わりは近い・・・」ミンミン
ナランチャ「なァブチャラティよぉ~ッ、なんだってこんな炎天下の中を探さなきゃならねぇんだ?涼しい夜に探そぉーよぉー」ミンミン
フーゴ「君はマヌケか?夜は暗くって『矢』を探せないだろ。懐中電灯持って探すのか?効率ってもんを考えたことはあるか?」ミンミン
ナランチャ「んなこと言ったってよオ~・・・こう暑くっちゃあ・・・アレになっちまうぜ」ミンミン
フーゴ「アレ?」ミンミン
ミスタ「熱中症か?」ミンミン
ナランチャ「キャ!///ミスタってば大胆ッ!・・・やっぱりミスタってソッチの気があるのか?・・・」ミンミン
ミスタ「?・・・」ミンミン
アバッキオ「ネッ、チュウシヨウってことだろ。ったく、ナランチャは本当にガキだな」ミンミン
ブチャラティ「口を動かす暇があるなら目を動かせ。右へ左へ、視線を常に動かし続けるんだ。『矢』はスタンド使いを作る。放置してはおけない」ミンミン
ジョルノ「『矢』・・・あれは天の使いだと僕は思う。天が人間に与えた『才能』を見出し、それを引き出す力を持つ・・・あれは――」
ミスタ「っつゥかよォー!誰だよ『矢』をおっことした奴はよォー!なんでサイクリングするって時にわざわざ持ってたんだよなァー!」ミンミン
ブチャラティ「・・・・・・ペリーコロだ・・・爪楊枝がなかったんで代わりに使ってたそうだ」ミンミン
ミスタ「ふざけんなよ」ミンミン
432: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/26(日) 22:34:23.29 ID:Tl/EIpxT0
ナランチャ「だァ~~~!あっついよォ~!もォ~歩けないぜェ~!」ミンミン
ブチャラティ「少し休むとするか。日本の夏は油断できんというからな」ミンミン
ミスタ「ったくよォ~、なにがクールジャパンだっつゥーのォー。ウソっぱちじゃあねーか」ミンミン
フーゴ「ちょうどここに自販機があるし、冷たい飲み物でも飲むとしよう。みんな何がのみたい?」ミンミン
アバッキオ「いろはす」ミンミン
ブチャラティ「ジョージア」ミンミン
ナランチャ「ファンタの振るやつ!」ミンミン
ミスタ「スコール買ってきてくれスコール」ミンミン
ジョルノ「フーゴ、僕の分は待ってください。自分の眼で見て、確かめたいんだ」ミンミン
ミスタ「なんで大事みたいに言うんだよ」ミンミン
フーゴ「言っとくが、皆後でお金返してくれよ」ミンミン
アバッキオ「なんだよ、オゴリじゃあねーのか」ミンミン
フーゴ「当たり前でしょ・・・・・・あっ」チャリーン
ブチャラティ「今の500円玉か?フーゴ、自販機の下に転がっていったぞ」ミンミン
ナランチャ「わー!俺がとる俺がー!」ミンミン
ミスタ「いいや俺だ!拾うねッ!」ミンミン
フーゴ「おいッ!ふざけるんじゃあないぞッ!僕のだぞッ!」ミンミン
ジョルノ「ここは組織のボスである僕が拾おう!」グアバァー!
フーゴ「な、なんという勢い!さすがはボス!」ミンミン
ジョルノ「拾うのは!このジョルノだ!依然変わりなく!」グアー!
チクッ
ジョルノ「痛っ」
ブチャラティ「少し休むとするか。日本の夏は油断できんというからな」ミンミン
ミスタ「ったくよォ~、なにがクールジャパンだっつゥーのォー。ウソっぱちじゃあねーか」ミンミン
フーゴ「ちょうどここに自販機があるし、冷たい飲み物でも飲むとしよう。みんな何がのみたい?」ミンミン
アバッキオ「いろはす」ミンミン
ブチャラティ「ジョージア」ミンミン
ナランチャ「ファンタの振るやつ!」ミンミン
ミスタ「スコール買ってきてくれスコール」ミンミン
ジョルノ「フーゴ、僕の分は待ってください。自分の眼で見て、確かめたいんだ」ミンミン
ミスタ「なんで大事みたいに言うんだよ」ミンミン
フーゴ「言っとくが、皆後でお金返してくれよ」ミンミン
アバッキオ「なんだよ、オゴリじゃあねーのか」ミンミン
フーゴ「当たり前でしょ・・・・・・あっ」チャリーン
ブチャラティ「今の500円玉か?フーゴ、自販機の下に転がっていったぞ」ミンミン
ナランチャ「わー!俺がとる俺がー!」ミンミン
ミスタ「いいや俺だ!拾うねッ!」ミンミン
フーゴ「おいッ!ふざけるんじゃあないぞッ!僕のだぞッ!」ミンミン
ジョルノ「ここは組織のボスである僕が拾おう!」グアバァー!
フーゴ「な、なんという勢い!さすがはボス!」ミンミン
ジョルノ「拾うのは!このジョルノだ!依然変わりなく!」グアー!
チクッ
ジョルノ「痛っ」
433: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/26(日) 22:38:24.35 ID:Tl/EIpxT0
アバッキオ「どうしたジョルノ。500円に噛まれたか?」ミンミン
ジョルノ「いや・・・自販機の下になにか・・・・・・アッ!『矢』みっけ!」ミンミン
ブチャラティ「こんな所に落ちていたとは・・・絶対見つからなかったぞ・・・」ミンミン
ナランチャ「フーゴのおかげだな!やるじゃあねーかフーゴ!」ミンミン
ミスタ「くそー!これでフーゴは組織の幹部かー!」ミンミン
フーゴ「なんだよそれ・・・・・・ジョルノ、『矢』と一緒に僕の500円も拾っておいてくれ」
ジョルノ「・・・」
フーゴ「・・・・・・ジョルノ?」
ドワワッ!
ジョルノ「いや・・・自販機の下になにか・・・・・・アッ!『矢』みっけ!」ミンミン
ブチャラティ「こんな所に落ちていたとは・・・絶対見つからなかったぞ・・・」ミンミン
ナランチャ「フーゴのおかげだな!やるじゃあねーかフーゴ!」ミンミン
ミスタ「くそー!これでフーゴは組織の幹部かー!」ミンミン
フーゴ「なんだよそれ・・・・・・ジョルノ、『矢』と一緒に僕の500円も拾っておいてくれ」
ジョルノ「・・・」
フーゴ「・・・・・・ジョルノ?」
ドワワッ!
434: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/26(日) 23:09:40.14 ID:Tl/EIpxT0
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・・
・・
・
フーゴ「・・・・・・うう・・・な、なにが・・・」
アバッキオ「ジョルノが急に光を発して・・・・・・!」
ナランチャ「・・・な、なあ・・・俺の目が悪くなったのか?それとも熱気のあまりに蜃気楼ってヤツで幻でも見てんのか?・・・ジョルノが・・・・・・ジョルノが宙に浮いてるんだけど・・・」
ジョルノ「・・・・・・」ブゥゥワァァァ~・・・
ミスタ「いや、俺も浮いてるように見える・・・どうやらカゲロウってやつだぜ・・・」
ブチャラティ「違うぞッ・・・あれは・・・『矢』だ!ジョルノは『矢』に触れた!あいつは『矢』のパワーの『先』へ行った!俺達には未知の世界に!」
ジョルノ「我、至れり」ブウゥゥワァァァ~・・・
ブチャラティ「ほら!なんか前と違う感じになってる!」
435: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/26(日) 23:36:04.52 ID:Tl/EIpxT0
アバッキオ「『矢』の『先』?・・・どういうことだブチャラティ」
ブチャラティ「あの『矢』は人間の精神・・・スタンド能力を引き出す。だが、スタンド使いが再び『矢』に射られたらどうなるか考えたことはあるか?それこそが答え。それこそが――」
ジョルノ「汝」スゥ・・・
ブチャラティ「!」
ジョルノ「頭が高い。控え死を」
ドシュゥーーーッ!ボゴオォン!
ブチャラティ「!?ッ・・・・・・グ・・・ガハッ・・・」ドクドク
ナランチャ「!?・・・な・・・ブチャラティィィ!」
フーゴ「な、なんだ!?ジョルノが指を動かたのは見えた!だが次の瞬間・・・なんだ!?『サソリ』か!?サソリがジョルノの指からものスゴイスピードで発射されてブチャラティの心臓を――」
ブチャラティ「ゴフッ・・・これが・・・・・・『レクイエム』・・・」ドクドク
ナランチャ「ブチャラティーーー!や、ヤバイ!心臓に穴があいてるッ!血が止まらないいいいいい!」
ミスタ「まさか!ブチャラティッ!」
ブチャラティ「ハッ!」
ミスタ「ッ!・・・!?・・・!?!?」
アバッキオ「なん・・・だと?・・・・・・これは・・・」ドドドドドドド
フーゴ「あ・・・ありえない・・・『どうなっているんだ?』・・・・・・ブチャラティの心臓の穴が・・・『治っている』!」ドドドドドド
ミスタ「ど、どういうことだァーッ!?俺は確実にブチャラティの胸に空いた穴を『見た』!だが今は穴が『ない』!まるで何ごともなかったかのように・・・・・・」ドドドドドド
ブチャラティ「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!・・・・・・これが・・・『レクエイム』か・・・俺は・・・・・・もてあそばれているのか!」ドドドドドドド
ブチャラティ「あの『矢』は人間の精神・・・スタンド能力を引き出す。だが、スタンド使いが再び『矢』に射られたらどうなるか考えたことはあるか?それこそが答え。それこそが――」
ジョルノ「汝」スゥ・・・
ブチャラティ「!」
ジョルノ「頭が高い。控え死を」
ドシュゥーーーッ!ボゴオォン!
ブチャラティ「!?ッ・・・・・・グ・・・ガハッ・・・」ドクドク
ナランチャ「!?・・・な・・・ブチャラティィィ!」
フーゴ「な、なんだ!?ジョルノが指を動かたのは見えた!だが次の瞬間・・・なんだ!?『サソリ』か!?サソリがジョルノの指からものスゴイスピードで発射されてブチャラティの心臓を――」
ブチャラティ「ゴフッ・・・これが・・・・・・『レクイエム』・・・」ドクドク
ナランチャ「ブチャラティーーー!や、ヤバイ!心臓に穴があいてるッ!血が止まらないいいいいい!」
ミスタ「まさか!ブチャラティッ!」
ブチャラティ「ハッ!」
ミスタ「ッ!・・・!?・・・!?!?」
アバッキオ「なん・・・だと?・・・・・・これは・・・」ドドドドドドド
フーゴ「あ・・・ありえない・・・『どうなっているんだ?』・・・・・・ブチャラティの心臓の穴が・・・『治っている』!」ドドドドドド
ミスタ「ど、どういうことだァーッ!?俺は確実にブチャラティの胸に空いた穴を『見た』!だが今は穴が『ない』!まるで何ごともなかったかのように・・・・・・」ドドドドドド
ブチャラティ「ハァーッ!ハァーッ!ハァーッ!・・・・・・これが・・・『レクエイム』か・・・俺は・・・・・・もてあそばれているのか!」ドドドドドドド
436: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/26(日) 23:44:05.52 ID:Tl/EIpxT0
ナランチャ「ブチャラティ!よかった・・・よかった!無事で・・・無事でよかった!」ポロポロ
アバッキオ「油断するなナランチャ!事態は依然、危険に変わりないんだぞ!」
ナランチャ「やいジョルノ!お前なんてことするんだよ!ブチャラティに攻撃するなんて・・・俺達仲間だろ!?なんでそんなことするんだよ!」
フーゴ「よせナランチャ!刺激するのはマズイ!」
ジョルノ「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ナランチャ「俺がわかんないのか!?俺だよ俺!俺はギルガのナランチャ・チャ・チャ・チャ!チャチャチャナランチャ・チャ・チャ・チャ!」
ジョルノ「静寂を」スゥ・・・
ナランチャ「ッ!?・・・ゴブッ・・・・・・ぐあばあああああああ!」バグオォ!ブシュウウゥゥゥ!メキメキメキ!
ミスタ「うおわあああああ!な、ナランチャの腹の中から・・・デカイトカゲがァァァ!?体内から腹を食い破ってトカゲが出てきたァァァ!」オエー!
フーゴ「これはまるで『エイリアン』!純粋にグロい!ナランチャァーーー!」
ナランチャ「ウッ!」
フーゴ「!・・・ま、まただ!・・・また『なにごともなかったかのように元に戻った!』・・・ナランチャの傷が影も形もない!」
ナランチャ「ハァー!ハァー!・・・ううう・・・お、俺は『何をされたんだ?』・・・・・・ウウウ・・・き、気分が悪い・・・吐き気もする!眠気もだ!」
ブチャラティ「皆!気をつけろ!これこそがジョルノのパワー!・・・これこそが『レクイエム』!・・・」
ミスタ「れくいえむってなんなんだよォー!さっきからァー!ジョルノは一体どうなっちまったんだよォーーー!」
ブチャラティ「ジョルノは・・・チートになった!」バン
ミスタ「チート!」ガン
ナランチャ「それどゆ意味!」ザン
アバッキオ「油断するなナランチャ!事態は依然、危険に変わりないんだぞ!」
ナランチャ「やいジョルノ!お前なんてことするんだよ!ブチャラティに攻撃するなんて・・・俺達仲間だろ!?なんでそんなことするんだよ!」
フーゴ「よせナランチャ!刺激するのはマズイ!」
ジョルノ「・・・・・・」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ナランチャ「俺がわかんないのか!?俺だよ俺!俺はギルガのナランチャ・チャ・チャ・チャ!チャチャチャナランチャ・チャ・チャ・チャ!」
ジョルノ「静寂を」スゥ・・・
ナランチャ「ッ!?・・・ゴブッ・・・・・・ぐあばあああああああ!」バグオォ!ブシュウウゥゥゥ!メキメキメキ!
ミスタ「うおわあああああ!な、ナランチャの腹の中から・・・デカイトカゲがァァァ!?体内から腹を食い破ってトカゲが出てきたァァァ!」オエー!
フーゴ「これはまるで『エイリアン』!純粋にグロい!ナランチャァーーー!」
ナランチャ「ウッ!」
フーゴ「!・・・ま、まただ!・・・また『なにごともなかったかのように元に戻った!』・・・ナランチャの傷が影も形もない!」
ナランチャ「ハァー!ハァー!・・・ううう・・・お、俺は『何をされたんだ?』・・・・・・ウウウ・・・き、気分が悪い・・・吐き気もする!眠気もだ!」
ブチャラティ「皆!気をつけろ!これこそがジョルノのパワー!・・・これこそが『レクイエム』!・・・」
ミスタ「れくいえむってなんなんだよォー!さっきからァー!ジョルノは一体どうなっちまったんだよォーーー!」
ブチャラティ「ジョルノは・・・チートになった!」バン
ミスタ「チート!」ガン
ナランチャ「それどゆ意味!」ザン
441: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/28(火) 22:39:40.03 ID:qotY+quG0
アバッキオ「そういえばネットで聞いたことがある・・・」
フーゴ「知っているのかアバッキオ」
アバッキオ「かつて、組織のボス・・・いや、元ボスであるディアボロが『矢』を求めて争いを起こした。とあるスタンド使いがその『矢』を持っていて、ディアボロはそのスタンド使いを狙った。だが・・・そのスタンド使いは『矢』を使い、スタンドを『先』へと進めた・・・それが」
ブチャラティ「『レクイエム』・・・その戦いの場に、俺もいた。『レクイエム』とは『スタンド』を越えたモノ・・・」
ナランチャ「なにをいってるだー」
ブチャラティ「結局、なんやかんやあって『レクイエム』は収まり、何ごともなくメデタシになったが・・・まさか、またしても『レクイエム』に辿りつける存在がいたとは・・・」
ミスタ「ジョルノが『レクイエム』になる資格があったってことか?」
ブチャラティ「俺は・・・『レクイエム』とは『黄金の精神』に宿ると思っている。かつて、この杜王町にも『矢』のパワーを得た者がいたらしい。その男は強靭な精神を持っていたが、『レクイエム』には至らなかった。おそらく、『黄金の精神』ではなく、ドス黒い精神だったからこそ、『レクイエム』ではなく新たなパワーの発言で留まったのだろうと思う」
アバッキオ「ジョルノは過去に、幹部のポルポと64のゲーム対決してる時にキレられて、奴のスタンド『ブラックサバス』による『矢』の攻撃を受けたことがあるらしい。その時は何も発現しなかったが・・・」
ブチャラティ「その時はまだジョルノも未熟だったのだろう。認めたくはないが、ジョルノにも『黄金の精神』は宿っている。だが、今はまだ完全ではない。だからこそ・・・ああやって暴走状態にあるのだと、俺は思う。全て推測だがな」
ナランチャ「あれ暴走してんの?」
ブチャラティ「ああ・・・もしかするとジョルノは全てを無に帰そうとしているのかもしれない」
ゴールドエクスペリエンス・レクイエム『ソレハ違ウ』
ブチャラティ「!」
ナランチャ「スタンドが・・・『ゴールドエクスペリエンス』が喋った!」シャベッタアアアア
フーゴ「な、なにかマズイんじゃあないか?・・・どこか不気味さが残る・・・まさかジョルノは自分の『スタンド』に乗っ取られてしまったのか」
GER『我ガ本体ガ迷惑ヲオ仕掛ケシチャッテ、スミマセン』ペコォーッ
フーゴ「んっふ、いい人ッ」
フーゴ「知っているのかアバッキオ」
アバッキオ「かつて、組織のボス・・・いや、元ボスであるディアボロが『矢』を求めて争いを起こした。とあるスタンド使いがその『矢』を持っていて、ディアボロはそのスタンド使いを狙った。だが・・・そのスタンド使いは『矢』を使い、スタンドを『先』へと進めた・・・それが」
ブチャラティ「『レクイエム』・・・その戦いの場に、俺もいた。『レクイエム』とは『スタンド』を越えたモノ・・・」
ナランチャ「なにをいってるだー」
ブチャラティ「結局、なんやかんやあって『レクイエム』は収まり、何ごともなくメデタシになったが・・・まさか、またしても『レクイエム』に辿りつける存在がいたとは・・・」
ミスタ「ジョルノが『レクイエム』になる資格があったってことか?」
ブチャラティ「俺は・・・『レクイエム』とは『黄金の精神』に宿ると思っている。かつて、この杜王町にも『矢』のパワーを得た者がいたらしい。その男は強靭な精神を持っていたが、『レクイエム』には至らなかった。おそらく、『黄金の精神』ではなく、ドス黒い精神だったからこそ、『レクイエム』ではなく新たなパワーの発言で留まったのだろうと思う」
アバッキオ「ジョルノは過去に、幹部のポルポと64のゲーム対決してる時にキレられて、奴のスタンド『ブラックサバス』による『矢』の攻撃を受けたことがあるらしい。その時は何も発現しなかったが・・・」
ブチャラティ「その時はまだジョルノも未熟だったのだろう。認めたくはないが、ジョルノにも『黄金の精神』は宿っている。だが、今はまだ完全ではない。だからこそ・・・ああやって暴走状態にあるのだと、俺は思う。全て推測だがな」
ナランチャ「あれ暴走してんの?」
ブチャラティ「ああ・・・もしかするとジョルノは全てを無に帰そうとしているのかもしれない」
ゴールドエクスペリエンス・レクイエム『ソレハ違ウ』
ブチャラティ「!」
ナランチャ「スタンドが・・・『ゴールドエクスペリエンス』が喋った!」シャベッタアアアア
フーゴ「な、なにかマズイんじゃあないか?・・・どこか不気味さが残る・・・まさかジョルノは自分の『スタンド』に乗っ取られてしまったのか」
GER『我ガ本体ガ迷惑ヲオ仕掛ケシチャッテ、スミマセン』ペコォーッ
フーゴ「んっふ、いい人ッ」
442: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/28(火) 23:31:23.02 ID:qotY+quG0
GER『私ハ・・・ジョルノ・ジョバァーナノスタンド・・・ゴールドエクスペリエンス・レクイエム・・・』ブウゥゥワァァァ
ミスタ「レクイエム・・・スタンド自身が意志を持つってのか」
ブチャラティ「・・・では、教えてもらおうか・・・GER。今・・・どういう状況だ。これどうなってるんだ」
GER『ブチャラティ・・・君ノ推測通リ、ジョルノ・ジョバァーナハ一時的ニ暴走状態ニアル。彼ノ中ノ『黄金ノ精神』ハ、マダマダ未熟ナノダ。ダガ、ソノ片鱗ハ見セタ。ダカラコソ、私ガ目覚メタ』
GER『ジョルノ・ジョバァーナニハ、マダ『レクイエム』ヲコントロールスル精神力ハナイ。パワーガ漏レ出シテイルノダ。君達ノ事モ認識シテイナイ。動クモノ全テヲトリアエズ攻撃シテイル迷惑ナ奴』
ナランチャ「だ、だけど俺の身体もブチャラティの身体も元に戻ったぞ!なにごともなく!どゆこと!?」
GER『私ガ戻シタ。ジョルノ・ジョバァーナガ起コシタ悲劇ヲ『ゼロ』ニ戻シタ。ソレガ我ガ能力。私ハジョルノ・ジョバァーナデアリ、レクイエム。ジョルノ・ジョバァーナノ仲間ヲ失ウコトハシタクナイ』
フーゴ「やっぱいい人ッ」
ミスタ「だったら話は早いッ!レクエイム、あんたがジョルノの暴走を止めてやってくれ!」
GER『止メル?私ニソンナコトハデキナイ。言ッタハズダ、私ハレクイエムデアリ、ジョルノ・ジョバァーナデモアル。ソシテ、私ハ未ダ『スタンド』トイウ枷カラ完全ニ解放サレテイルワケデモナイ。『スタンド』ガ『本体』ヲコントロールデキナイ。私ニジョルノ・ジョバァーナヲ止メル術ハ、ナイ』ガン
ミスタ「・・・
ミスタ「レクイエム・・・スタンド自身が意志を持つってのか」
ブチャラティ「・・・では、教えてもらおうか・・・GER。今・・・どういう状況だ。これどうなってるんだ」
GER『ブチャラティ・・・君ノ推測通リ、ジョルノ・ジョバァーナハ一時的ニ暴走状態ニアル。彼ノ中ノ『黄金ノ精神』ハ、マダマダ未熟ナノダ。ダガ、ソノ片鱗ハ見セタ。ダカラコソ、私ガ目覚メタ』
GER『ジョルノ・ジョバァーナニハ、マダ『レクイエム』ヲコントロールスル精神力ハナイ。パワーガ漏レ出シテイルノダ。君達ノ事モ認識シテイナイ。動クモノ全テヲトリアエズ攻撃シテイル迷惑ナ奴』
ナランチャ「だ、だけど俺の身体もブチャラティの身体も元に戻ったぞ!なにごともなく!どゆこと!?」
GER『私ガ戻シタ。ジョルノ・ジョバァーナガ起コシタ悲劇ヲ『ゼロ』ニ戻シタ。ソレガ我ガ能力。私ハジョルノ・ジョバァーナデアリ、レクイエム。ジョルノ・ジョバァーナノ仲間ヲ失ウコトハシタクナイ』
フーゴ「やっぱいい人ッ」
ミスタ「だったら話は早いッ!レクエイム、あんたがジョルノの暴走を止めてやってくれ!」
GER『止メル?私ニソンナコトハデキナイ。言ッタハズダ、私ハレクイエムデアリ、ジョルノ・ジョバァーナデモアル。ソシテ、私ハ未ダ『スタンド』トイウ枷カラ完全ニ解放サレテイルワケデモナイ。『スタンド』ガ『本体』ヲコントロールデキナイ。私ニジョルノ・ジョバァーナヲ止メル術ハ、ナイ』ガン
ミスタ「・・・
443: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/28(火) 23:37:53.90 ID:qotY+quG0
GER『ツマリ、ジョルノ・ジョバァーナノ暴走ヲ止メルニハ、君達ノ協力ガ必要ダ。止メルノダ。止メテミロ。止メテミテ。止メテクダサイ』
ナランチャ「まかせろ!なんでもナランチャにお任せだ!」
アバッキオ「とは言うがどうやれってんだよ。ジョルノのパワーはムゲンダイだぞ。お前、さっきエイリアンごっこされたところじゃあねーか」
ナランチャ「俺達は仲間なんだ!心に呼びかければきっとなんとかなる!ジョルノ!俺の声が聞こえるか!」
ジョルノ「小童が」ブウウゥゥワァァァ~
ナランチャ「説得するのは諦めた!腕づくでいくぜ!『エアロスミス』!」ドルルン!
ミスタ「俺も賛成だ!いくぞ『ピストルズ』!」ドヒュゥゥーーン!
フーゴ「よせ!無闇に攻撃は――」
―――・・・・・・ゥゥゥウウウアアアアアアアア
ミスタ「!ハッ!」ビクゥ
ナランチャ「!・・・あれ・・・俺、確かに『エアロスミス』を・・・」
アバッキオ「『レクイム』のパワーで『ゼロ』に戻したのか、ジョルノ・・・まるで時間の巻き戻しのように・・・」
ミスタ「うおおおわああああ!そ、それだけじゃあない!お、俺の!俺のォォォ!」
ブチャラティ「どうしたミスタ!」
ナランチャ「まかせろ!なんでもナランチャにお任せだ!」
アバッキオ「とは言うがどうやれってんだよ。ジョルノのパワーはムゲンダイだぞ。お前、さっきエイリアンごっこされたところじゃあねーか」
ナランチャ「俺達は仲間なんだ!心に呼びかければきっとなんとかなる!ジョルノ!俺の声が聞こえるか!」
ジョルノ「小童が」ブウウゥゥワァァァ~
ナランチャ「説得するのは諦めた!腕づくでいくぜ!『エアロスミス』!」ドルルン!
ミスタ「俺も賛成だ!いくぞ『ピストルズ』!」ドヒュゥゥーーン!
フーゴ「よせ!無闇に攻撃は――」
―――・・・・・・ゥゥゥウウウアアアアアアアア
ミスタ「!ハッ!」ビクゥ
ナランチャ「!・・・あれ・・・俺、確かに『エアロスミス』を・・・」
アバッキオ「『レクイム』のパワーで『ゼロ』に戻したのか、ジョルノ・・・まるで時間の巻き戻しのように・・・」
ミスタ「うおおおわああああ!そ、それだけじゃあない!お、俺の!俺のォォォ!」
ブチャラティ「どうしたミスタ!」
453: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/31(金) 21:34:16.46 ID:OHfIhRG40
ミスタ「」【グイード・ミスタ 再起不能】
ナランチャ「ミスタがリタイアした!」
フーゴ「この人でなし!」
アバッキオ「おそろしい・・・俺はおそろしい・・・・・・何がおそろしいってブチャラティ!『レクイエム』の姿が不気味に見えないんだ・・・美しく見えるんだぜええ!」
ブチャラティ「『レクイエム』・・・生半可な精神では・・・直視することすらできん」
ジョルノ「我」ブウゥゥワァァァ~ッ
アバッキオ「!こ、これは!」
ブチャラティ「今度は『アリ』だッ!む、無数のアリが俺達の周りに突如として出現したッ!この数ッ!下の道路が見えないほどのアリの数ッ!」カサカサカサ
アバッキオ「しかもこれは映画の『ハムナプトラ』シリーズのスピンオフ作品、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン主演の『スコーピオンキング』に登場する人喰いアリ!俺達を食いつくす気だっ!」カサカサカサ
フーゴ「あ、足から這い上がってくる!全身をッ・・・全身をアリに包まれていくッ!」カサカサカサ
ナランチャ「うわああ~~~ッ!キモチワルイ!動けないッ!動いたらふんづけちゃうッ!」カサカサカサ
アバッキオ「落ちつけ!どうせすぐに『レクイエム』が『ゼロ』に戻してくれる!大丈夫だ!」カサカサカサ
ナランチャ「だ、だが痛いものは痛いぞッ!俺はさっきやられたから知っている!元に戻るとは言っても痛みはあったんだ!痛いのはイヤだよォ!」カサカサカサ
ミスタ「」カサカサカサ
フーゴ「ミスタはスデに顔面もアリに覆われた!食べられるよ!」カサカサカサ
ブチャラティ「っく・・・俺達に・・・『レクイエム』に立ち向かう術はないのかッ・・・」カサカサカサ
ジョルノ「我が力の前にひれ伏せ」ブウウゥゥゥワァァァ~ッ・・・
フーゴ「!ま、まだ何かする気だぞ!」カサカサカサ
ブチャラティ「さらに第二撃がくる!皆ッ!構えろォーーーッ!」
ドバヒューーーッ!!!
ナランチャ「ミスタがリタイアした!」
フーゴ「この人でなし!」
アバッキオ「おそろしい・・・俺はおそろしい・・・・・・何がおそろしいってブチャラティ!『レクイエム』の姿が不気味に見えないんだ・・・美しく見えるんだぜええ!」
ブチャラティ「『レクイエム』・・・生半可な精神では・・・直視することすらできん」
ジョルノ「我」ブウゥゥワァァァ~ッ
アバッキオ「!こ、これは!」
ブチャラティ「今度は『アリ』だッ!む、無数のアリが俺達の周りに突如として出現したッ!この数ッ!下の道路が見えないほどのアリの数ッ!」カサカサカサ
アバッキオ「しかもこれは映画の『ハムナプトラ』シリーズのスピンオフ作品、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン主演の『スコーピオンキング』に登場する人喰いアリ!俺達を食いつくす気だっ!」カサカサカサ
フーゴ「あ、足から這い上がってくる!全身をッ・・・全身をアリに包まれていくッ!」カサカサカサ
ナランチャ「うわああ~~~ッ!キモチワルイ!動けないッ!動いたらふんづけちゃうッ!」カサカサカサ
アバッキオ「落ちつけ!どうせすぐに『レクイエム』が『ゼロ』に戻してくれる!大丈夫だ!」カサカサカサ
ナランチャ「だ、だが痛いものは痛いぞッ!俺はさっきやられたから知っている!元に戻るとは言っても痛みはあったんだ!痛いのはイヤだよォ!」カサカサカサ
ミスタ「」カサカサカサ
フーゴ「ミスタはスデに顔面もアリに覆われた!食べられるよ!」カサカサカサ
ブチャラティ「っく・・・俺達に・・・『レクイエム』に立ち向かう術はないのかッ・・・」カサカサカサ
ジョルノ「我が力の前にひれ伏せ」ブウウゥゥゥワァァァ~ッ・・・
フーゴ「!ま、まだ何かする気だぞ!」カサカサカサ
ブチャラティ「さらに第二撃がくる!皆ッ!構えろォーーーッ!」
ドバヒューーーッ!!!
454: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/31(金) 21:43:13.29 ID:OHfIhRG40
「『銀の戦車』ッ!」
シュパァッ!
ブチャラティ「!ッ・・・」カサカサカサ
アバッキオ「なッ・・・今のは・・・一瞬だが・・・『カジキ』だッ・・・鼻の先が剣のように尖ったカジキマグロを猛スピードで発射した・・・だが!それを『見切って霧払ったのか!』・・・アンタは!」カサカサカサ
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
ポルナレフ「フゥーッ・・・危なかったか?俺の『チャリオッツ』・・・光でさえも斬れるんだぜ」
ドドドドドドドドドドドドドドドドド
ナランチャ「ジャン・ピエール・ポルポルル!」バン!
ジョルノ「・・・」ブウゥゥゥワァァァ~ッ
ポル「ジョルノか・・・お前が『矢』を得たか・・・だが、暴走しているらしいな。承太郎じゃあねーが、やれやれだぜってとこだな」
フーゴ「心強い助っ人・・・と、言いたいところですが、いくらあなたが光さえも斬るスタンド使いであろうとも、『レクイエム』の前では太刀打ちできないかと・・・」カサカサカサ
ポル「フーゴ、俺をなめちゃあいかんぜ。お前達の地元のセンパイのこの俺をよォ・・・いや、スタンド使いとしても先輩の俺をよ」スッ・・・
ブチャラティ「!・・・そ、それはッ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
ポル「再び使う日が来ようとはな・・・だが、シノゴノいってられる状況じゃあねーし、他に道はねー。全ての道はローマに通ずるとは言うがな、一本しか道がない時ってのもあるってことだ。俺は遠回りを選ぶがね」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
アバッキオ「お、おい・・・アンタ・・・なにをするだ?・・・・・・まさか・・・アンタも・・・」
ナランチャ「や、やめてくれッ!それはマズイんじゃあないのか!?状況がさらに悪くなるんじゃあ・・・」
ポル「お前ら・・・俺を『信じる』か?・・・俺は『信じる』ぜ・・・・・・『俺自身』を!」バッ!
フーゴ「やめろおおおおおおおおうばあああしゃああああああああああああああああ!」
455: ◆t8EBwAYVrY 2015/07/31(金) 21:45:14.24 ID:OHfIhRG40
カ ァ ッ !!!
ポル「『銀の戦車・・・・・・鎮魂歌』」
シルバーチャリオッツ レクイエム
ナランチャ「か、かっこいいポル~」
470: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/03(月) 22:20:43.88 ID:/7jY6usZ0
フーゴ「シルバーチャリオッツ・・・レクイエム・・・だと?・・・」
ブチャラティ「ぽ、ポルナレフ・・・その『矢』は一体・・・」
ポル「『矢』は複数存在する。ジョルノが今持っている『矢』と私が持っている『矢』・・・他にもあるのだ・・・たまにリサイクルショップに流れてたりするから回収が大変でな・・・」
ミスタ「急に何年も経ったみたいな貫禄が・・・」
ナランチャ「で、でもポルポルル・・・アンタは・・・暴走しないのか?・・・」オソルオソル
ポル「ッフ・・・もしそうなったら、後は任せるぞ」
ナランチャ「ひえぇ~ッ」
ジョルノ「・・・」ブウウゥゥゥワ~~~ッ・・・
ポル「さて・・・ジョルノ・ジョバァーナ・・・・・・話し合いで解決する気はないか?できれば私もこのパワーは使いたくなくてな」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄・・・」ブウゥゥワァァァ~ッ
ポル「そうか・・・ならば・・・金と銀・・・鎮魂歌と鎮魂歌、勝負といこうか」バン
アバッキオ「あれがシルバーチャリオッツ・レクイエム!今までのチャリオッツとはまるで別のスタンドだ!」
ミスタ「剣もカッチュウもない・・・でもカッコイイ」
ポル「まずはスタンドのパワー対決ッ!」
ドワオ!
ブチャラティ「っく!なんて衝撃波だッ!」
ミスタ「チャリオッツの方のレクイエムも見た目以上に力強いぞ!ただ歩いてるだけのスタンドとはワケが違う!」
ブチャラティ「ぽ、ポルナレフ・・・その『矢』は一体・・・」
ポル「『矢』は複数存在する。ジョルノが今持っている『矢』と私が持っている『矢』・・・他にもあるのだ・・・たまにリサイクルショップに流れてたりするから回収が大変でな・・・」
ミスタ「急に何年も経ったみたいな貫禄が・・・」
ナランチャ「で、でもポルポルル・・・アンタは・・・暴走しないのか?・・・」オソルオソル
ポル「ッフ・・・もしそうなったら、後は任せるぞ」
ナランチャ「ひえぇ~ッ」
ジョルノ「・・・」ブウウゥゥゥワ~~~ッ・・・
ポル「さて・・・ジョルノ・ジョバァーナ・・・・・・話し合いで解決する気はないか?できれば私もこのパワーは使いたくなくてな」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄・・・」ブウゥゥワァァァ~ッ
ポル「そうか・・・ならば・・・金と銀・・・鎮魂歌と鎮魂歌、勝負といこうか」バン
アバッキオ「あれがシルバーチャリオッツ・レクイエム!今までのチャリオッツとはまるで別のスタンドだ!」
ミスタ「剣もカッチュウもない・・・でもカッコイイ」
ポル「まずはスタンドのパワー対決ッ!」
ドワオ!
ブチャラティ「っく!なんて衝撃波だッ!」
ミスタ「チャリオッツの方のレクイエムも見た目以上に力強いぞ!ただ歩いてるだけのスタンドとはワケが違う!」
472: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/06(木) 00:59:07.29 ID:ltQhUAGk0
ジョルノ「・・・汝、我と並ぶか・・・」ブウゥワアアア~
ポル「ポールポルポル!語るに落ちたなジョルノ!」
ジョルノ「ぬ?」ブウウワァァァ~
ポル「我が『銀の戦車 鎮魂歌』はスタンドパラメータ的に見ると『パワー:E(超ニガテ)』だ。そんな俺の鎮魂歌と互角ということは・・・お前の鎮魂歌もその程度という訳だ」
ジョルノ「!!?!?!?!?!?」ピシャーーーン
ブチャラティ「ジョルノがショックをうけてめまいを!」
アバッキオ「なるほど、スタンドパワーで止めることができないから精神を揺さぶりにいったか。かなり動揺しているな」
ナランチャ「えーポルポルルのレクエイムかっこいいのにパワーEかぁ~ッ。それにしてもジョルノのレクイエムもたいしたことないんだな~」
ジョルノ「・・・・・・む・・・ムムム・・・・・・」ブルブル
ミスタ「?」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」ドワワン!
フーゴ「ま、まずい!暴走したジョルノが暴走した!止められないよ!」
ゴゴゴゴゴゴ!ムウン
ポル「ポールポルポル!語るに落ちたなジョルノ!」
ジョルノ「ぬ?」ブウウワァァァ~
ポル「我が『銀の戦車 鎮魂歌』はスタンドパラメータ的に見ると『パワー:E(超ニガテ)』だ。そんな俺の鎮魂歌と互角ということは・・・お前の鎮魂歌もその程度という訳だ」
ジョルノ「!!?!?!?!?!?」ピシャーーーン
ブチャラティ「ジョルノがショックをうけてめまいを!」
アバッキオ「なるほど、スタンドパワーで止めることができないから精神を揺さぶりにいったか。かなり動揺しているな」
ナランチャ「えーポルポルルのレクエイムかっこいいのにパワーEかぁ~ッ。それにしてもジョルノのレクイエムもたいしたことないんだな~」
ジョルノ「・・・・・・む・・・ムムム・・・・・・」ブルブル
ミスタ「?」
ジョルノ「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄!!!」ドワワン!
フーゴ「ま、まずい!暴走したジョルノが暴走した!止められないよ!」
ゴゴゴゴゴゴ!ムウン
473: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/06(木) 01:03:10.01 ID:ltQhUAGk0
ドドドドドドド!メメタァ!パウロォ~!メギャン!ヨロピクネー!
フーゴ「これは・・・なんだ・・・なにが起こっている!・・・まるで世界が揺れているようだ!」
アバッキオ「空が割れ・・・台地が裂ける・・・世界最後の日・・・・・・」
ミスタ「カッコつけてんじゃあねーよアバッキオ!こいつぁヤバイぜ!本格的にヤバイ!たとえGERがジョルノの蛮行を『ゼロ』に戻すとしても・・・世界が終わるってのはヤバイんじゃあねーか
フーゴ「これは・・・なんだ・・・なにが起こっている!・・・まるで世界が揺れているようだ!」
アバッキオ「空が割れ・・・台地が裂ける・・・世界最後の日・・・・・・」
ミスタ「カッコつけてんじゃあねーよアバッキオ!こいつぁヤバイぜ!本格的にヤバイ!たとえGERがジョルノの蛮行を『ゼロ』に戻すとしても・・・世界が終わるってのはヤバイんじゃあねーか
474: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/06(木) 01:20:57.42 ID:ltQhUAGk0
ポル「・・・・・・やむをえん」スッ
ブチャラティ「ポルナレフ!なにをする気だ!」
ポル「上手くいけば俺の煽りでジョルノは再起不能になると思ったが・・・事態は悪化してしまった。こうなればやるべきことは一つ・・・最終奥義の封印を解き、世界を救うしかない」バン
フーゴ「最終奥義!?」ザン
ナランチャ「ゴジラ呼ぶの!?」ガン
アバッキオ「待て・・・封印していた?・・・それはつまり、それ相応の『リスク』があるんじゃあないのか?大丈夫なのか?・・・それって」
ポル「心配するな。ちょっとだけ魂を支配するだけだから」
アバッキオ「えっ」
ポル「『銀の戦車 鎮魂歌』・・・・・・封印されし最終奥義、今こそ再び扉を開き、天と地と人を救うため・・・・・・」スウゥゥ・・・
ミスタ「あのさ、レクイエムになるとアレか?ジョルノみたいな感じになっちまうのか?」
ブチャラティ「レクイエムになったことないからわからん。お前は?」
ミスタ「ああなるならなりたくないな」
ナランチャ「カッコイイポル~」
ポル「覇ァ!!!」カッ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ミスタ「・・・なにも起きてませんが」
ブチャラティ「なに言ってんだよミスタ!あんなにカッコイイ最終奥義なんだからきっとすぐに効果が出るよ!出なかったら鉄の柵に突き刺してもらってもかまわないよ!」
ミスタ「?・・・ブチャラティ・・・なにを言って・・・・・・え」
アバッキオ「ん?」
ナランチャ「あ」
フーゴ「おい・・・」
ポル「これぞ鎮魂歌の真の力!魂と魂を入れ替える最終奥義!これこそが『第一回スタンドの使いやあらへんで!チキチキ!お前が俺で俺がお前で!ウワ!なんか身体の中から別のナニかがァ!大会!』」
フーゴ「なんでアンタはそのままなんだよ・・・」
ポル「フ・・・入れ替わるのがヤだからな」
フーゴ「フーゴすまんがお前の下半身を使わせてくれ。こいつにお茶を飲ませてやりたいんだがかまいませんな」ジーッ
ミスタ「わあぁーー!やめろ!やめてくれーッ!君はアバッキオだな!?アバッキオ!僕の身体でパンナコッ茶するなァ~~~ッ!」
ブチャラティ「ポルナレフ!なにをする気だ!」
ポル「上手くいけば俺の煽りでジョルノは再起不能になると思ったが・・・事態は悪化してしまった。こうなればやるべきことは一つ・・・最終奥義の封印を解き、世界を救うしかない」バン
フーゴ「最終奥義!?」ザン
ナランチャ「ゴジラ呼ぶの!?」ガン
アバッキオ「待て・・・封印していた?・・・それはつまり、それ相応の『リスク』があるんじゃあないのか?大丈夫なのか?・・・それって」
ポル「心配するな。ちょっとだけ魂を支配するだけだから」
アバッキオ「えっ」
ポル「『銀の戦車 鎮魂歌』・・・・・・封印されし最終奥義、今こそ再び扉を開き、天と地と人を救うため・・・・・・」スウゥゥ・・・
ミスタ「あのさ、レクイエムになるとアレか?ジョルノみたいな感じになっちまうのか?」
ブチャラティ「レクイエムになったことないからわからん。お前は?」
ミスタ「ああなるならなりたくないな」
ナランチャ「カッコイイポル~」
ポル「覇ァ!!!」カッ
☆★☆★☆★☆★☆★☆★
ミスタ「・・・なにも起きてませんが」
ブチャラティ「なに言ってんだよミスタ!あんなにカッコイイ最終奥義なんだからきっとすぐに効果が出るよ!出なかったら鉄の柵に突き刺してもらってもかまわないよ!」
ミスタ「?・・・ブチャラティ・・・なにを言って・・・・・・え」
アバッキオ「ん?」
ナランチャ「あ」
フーゴ「おい・・・」
ポル「これぞ鎮魂歌の真の力!魂と魂を入れ替える最終奥義!これこそが『第一回スタンドの使いやあらへんで!チキチキ!お前が俺で俺がお前で!ウワ!なんか身体の中から別のナニかがァ!大会!』」
フーゴ「なんでアンタはそのままなんだよ・・・」
ポル「フ・・・入れ替わるのがヤだからな」
フーゴ「フーゴすまんがお前の下半身を使わせてくれ。こいつにお茶を飲ませてやりたいんだがかまいませんな」ジーッ
ミスタ「わあぁーー!やめろ!やめてくれーッ!君はアバッキオだな!?アバッキオ!僕の身体でパンナコッ茶するなァ~~~ッ!」
478: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/09(日) 22:27:58.95 ID:HQd4ydPA0
ブチャラティ(ナランチャ)「ポルポルル!これいったいどうなってんだよ!俺がブチャラティの大人ァ~な身体になってるゥ~!」
ナランチャ(ミスタ)「ゲーッ、俺はナランチャのガキっぽい身体だァ~!・・・!?・・・お、おいナランチャ・・・お前・・・まだ生えて――」
ブランチャ「わー!ボラボラボラ!」
フーゴ(アバッキオ)「フーゴの身体でションベンすんのも悪くないな」ホッコリ
ミスタ(フーゴ)「うぅぅ・・・もう婿に行けない・・・・・・」グスン
ナラスタ「心配すんなフーゴ、シーラEなら受け入れてくれるって」
アバッキオ(ブチャラティ)「・・・(なんか髪型が違って落ちつかないな・・・ソワソワッ・・・そういえばこの頭の上のカリメロってどうなってるんだろう・・・ペラッ・・・!?!?!?!?)」ドキィ
フゴッキオ「ブチャラティ?俺の身体でヘンなことするなよ」
アバッキティ「い、いいや!いやいやいーや!俺はなぁんにも見ていない!なぁーんにも見ちゃいないぞぉ!」アタフタ
ナラスタ「っていうかよォー、ポルナレフッ。これが何になるってんだよォーッ。俺達の中身をシャッフルして意味あんのかァ」
ポル「フ・・・意味などない」
ナランタ「ピストルズ」チャキ
ポル「待って。落ちついて。見てみろ。暴走していたジョルノが落ちついていると思わないか?」
ジョルノ「とぉるるるる・・・あれ?僕はボスからの指令で新しいスマートフォンを買う行列に3日前から並んでて・・・わあああ!ここどこだァ~!?せっかく並んでたのにぃ~!」
フゴッキオ「どうなってるんだ?アレ・・・誰と入れ替わったんだ?」
ポル「彼自身は何の脅威もない男だ。正確に言うと・・・君達の元ボス、ディアボロの中に潜むもう一人のディアボロといったところだな」
ミスーゴ「そういえば聞いたことがある・・・ボスは二重人格であり、免許とかパスポートとるのがすげーめんどくさいと!」
ナラスタ「ボスのもう一人の人格をジョルノの中に入れたってわけか。それでジョルノは大人しく・・・じゃあジョルノは今どこに?」
ポル「ディアボロの中だよ。それも、ディアボロ本人と一緒だ。一つの身体にふたーりぶんッ。はんぶんっ。きみとふたりでルンルンッ♪」
フゴッキオ「どうした」
ブランチャ「でも『レクイエム』はジョルノの魂と一緒に移動したんだろ?じゃあ元ボスは今頃『レクイエム』の暴走の中心に・・・」
ポル「うん、まあいいんじゃないかな」
ナランチャ(ミスタ)「ゲーッ、俺はナランチャのガキっぽい身体だァ~!・・・!?・・・お、おいナランチャ・・・お前・・・まだ生えて――」
ブランチャ「わー!ボラボラボラ!」
フーゴ(アバッキオ)「フーゴの身体でションベンすんのも悪くないな」ホッコリ
ミスタ(フーゴ)「うぅぅ・・・もう婿に行けない・・・・・・」グスン
ナラスタ「心配すんなフーゴ、シーラEなら受け入れてくれるって」
アバッキオ(ブチャラティ)「・・・(なんか髪型が違って落ちつかないな・・・ソワソワッ・・・そういえばこの頭の上のカリメロってどうなってるんだろう・・・ペラッ・・・!?!?!?!?)」ドキィ
フゴッキオ「ブチャラティ?俺の身体でヘンなことするなよ」
アバッキティ「い、いいや!いやいやいーや!俺はなぁんにも見ていない!なぁーんにも見ちゃいないぞぉ!」アタフタ
ナラスタ「っていうかよォー、ポルナレフッ。これが何になるってんだよォーッ。俺達の中身をシャッフルして意味あんのかァ」
ポル「フ・・・意味などない」
ナランタ「ピストルズ」チャキ
ポル「待って。落ちついて。見てみろ。暴走していたジョルノが落ちついていると思わないか?」
ジョルノ「とぉるるるる・・・あれ?僕はボスからの指令で新しいスマートフォンを買う行列に3日前から並んでて・・・わあああ!ここどこだァ~!?せっかく並んでたのにぃ~!」
フゴッキオ「どうなってるんだ?アレ・・・誰と入れ替わったんだ?」
ポル「彼自身は何の脅威もない男だ。正確に言うと・・・君達の元ボス、ディアボロの中に潜むもう一人のディアボロといったところだな」
ミスーゴ「そういえば聞いたことがある・・・ボスは二重人格であり、免許とかパスポートとるのがすげーめんどくさいと!」
ナラスタ「ボスのもう一人の人格をジョルノの中に入れたってわけか。それでジョルノは大人しく・・・じゃあジョルノは今どこに?」
ポル「ディアボロの中だよ。それも、ディアボロ本人と一緒だ。一つの身体にふたーりぶんッ。はんぶんっ。きみとふたりでルンルンッ♪」
フゴッキオ「どうした」
ブランチャ「でも『レクイエム』はジョルノの魂と一緒に移動したんだろ?じゃあ元ボスは今頃『レクイエム』の暴走の中心に・・・」
ポル「うん、まあいいんじゃないかな」
480: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/09(日) 23:02:42.94 ID:HQd4ydPA0
ディアボロ「ん・・・なんだか肩が重いなァ」コリコリ
ジョルノ(・・・?・・・・・・かの地は・・・?・・・何故に我が魂が地上人の肉体の檻に・・・)
GER『ドウヤラ、銀ノ鎮魂歌ニヨル精神操作カ。我々ハ全ク別ノ人間ノ身体ニ入ッタヨウダ。シカシ、状況ハ良クナイ。私ノパワーガ『歯止メガ効カナイ』。スタンドパワーガ暴走シテイル。パワーガ『周囲ニ散ル』』
ブロロォ~ッ
上院議員「あ!運転してたら道路に突然アヒルの親子が!あぶなーい!」キキーッ
ディアボロ「え・・・?」
ドッゴォ~~~ッ!
野次馬「わー!事故だ事故だァー!」ワイワイ
野次馬「歩道を歩いてた人間に突っ込んだぞー!動画に撮ってネットにアゲようぜェー!」ドヤドヤ
上院議員「や、やっべェ~。人轢いちったァ~ッ。そんな心配はノーセンキュー!なぜって?私はウィルソン・フィリップス上院議員!エライ政治家になれば犯罪しちゃっても心配無用!捕まっちゃっても金さえ積めばすぐ釈放!ウラ金なんてザッブザブ!上院議員になれば全てがバラ色!さあ!来期もウィルソン・フィリップスに清き一票を!」
野次馬「わー!上院議員ー!」ヤヤァ!
野次馬「さすがは上院議員だぜー!」ピピィ!
ジョルノ(・・・?・・・・・・かの地は・・・?・・・何故に我が魂が地上人の肉体の檻に・・・)
GER『ドウヤラ、銀ノ鎮魂歌ニヨル精神操作カ。我々ハ全ク別ノ人間ノ身体ニ入ッタヨウダ。シカシ、状況ハ良クナイ。私ノパワーガ『歯止メガ効カナイ』。スタンドパワーガ暴走シテイル。パワーガ『周囲ニ散ル』』
ブロロォ~ッ
上院議員「あ!運転してたら道路に突然アヒルの親子が!あぶなーい!」キキーッ
ディアボロ「え・・・?」
ドッゴォ~~~ッ!
野次馬「わー!事故だ事故だァー!」ワイワイ
野次馬「歩道を歩いてた人間に突っ込んだぞー!動画に撮ってネットにアゲようぜェー!」ドヤドヤ
上院議員「や、やっべェ~。人轢いちったァ~ッ。そんな心配はノーセンキュー!なぜって?私はウィルソン・フィリップス上院議員!エライ政治家になれば犯罪しちゃっても心配無用!捕まっちゃっても金さえ積めばすぐ釈放!ウラ金なんてザッブザブ!上院議員になれば全てがバラ色!さあ!来期もウィルソン・フィリップスに清き一票を!」
野次馬「わー!上院議員ー!」ヤヤァ!
野次馬「さすがは上院議員だぜー!」ピピィ!
481: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/09(日) 23:11:45.89 ID:HQd4ydPA0
ディアボロ「・・・うぅ・・・・・・ここは・・・」パチリ
ナース「あ、気がついちゃいましたか?あなた、事故に巻き込まれて病院に運ばれたんですよ。もう治療は終わりましたが」
ディアボロ「病院だと・・・まずいな、娘が心配してるだろうな。ケータイに着信たくさん来てないか?」
医者「目が覚めたかい?ケガを治療したついでといってはなんだが、君、盲腸だよ。今すぐ手術しよう」
ディアボロ「え・・・?」
医者「ではすぐオペを行う。関係のないものは出ていってくれ!」
ナース「せ、先生!麻酔は!?」
医者「そんなものは必要ないわー!」ザクザクザクザク
ディアボロ「わああちゃあああああああ!」ドクドクドク・・・
・・・・・・
ディアボロ「ッハ!・・・こ、ここは・・・病院の待ちあい室・・・・・・たしかさっきまでモウチョーだとかのしゅじゅちゅを・・・い、意識がトんでたのか・・・」
じょりん「わーい、こっちだぞえふえふー」タタタ
えふえふ「まてまてー」タタタ
仗助「イヤァ~・・・焦ったぜェ・・・外でプールしてたら急にエルメェスがクラクラしだしたもんだからよォー・・・ネッチュウショーかと思って病院に飛んできたが、まさか眠かっただけとはよォー」
えるめぇす「ちょっとウトウトしただけなのにスグびょーいんにかけこむなんて・・・ジョースケはカホゴすぎだ!し、しかもだっこして・・・ハズカシイだろ///」
じょりん「えふえふ!さっきバイテンでかってもらったライトセーバーのおもちゃであそぼうぜ!ぶぅーんぶぅーん」
えふえふ「いいだろう、おまえのパパはじょうたろうだ」
じょりん「ノォォォォォ!」ワーン
えふえふ「ワハハ!どうようしたな!いくぞぶぅーん!ぶぅーん!」
ドン
ディアボロ「痛っ」
えふえふ「あ、ごめんなさい」
ドクドクドク・・・
ディアボロ「・・・!?・・・しゅ、しゅじゅちゅの傷口が開いて・・・血が・・・」ドバドバドバ
えふえふ「っ!」ギョ
じょりん「わっ!グロイ!」
えるめぇす「」バタンキュ~
仗助「エルメェスゥゥゥ!テメェ!キモイもん見せてんじゃあねーこのドチンポ野郎がァーッ!」ドゴォ
ディアボロ「ドッフェ!」ドバババー
ナース「あ、気がついちゃいましたか?あなた、事故に巻き込まれて病院に運ばれたんですよ。もう治療は終わりましたが」
ディアボロ「病院だと・・・まずいな、娘が心配してるだろうな。ケータイに着信たくさん来てないか?」
医者「目が覚めたかい?ケガを治療したついでといってはなんだが、君、盲腸だよ。今すぐ手術しよう」
ディアボロ「え・・・?」
医者「ではすぐオペを行う。関係のないものは出ていってくれ!」
ナース「せ、先生!麻酔は!?」
医者「そんなものは必要ないわー!」ザクザクザクザク
ディアボロ「わああちゃあああああああ!」ドクドクドク・・・
・・・・・・
ディアボロ「ッハ!・・・こ、ここは・・・病院の待ちあい室・・・・・・たしかさっきまでモウチョーだとかのしゅじゅちゅを・・・い、意識がトんでたのか・・・」
じょりん「わーい、こっちだぞえふえふー」タタタ
えふえふ「まてまてー」タタタ
仗助「イヤァ~・・・焦ったぜェ・・・外でプールしてたら急にエルメェスがクラクラしだしたもんだからよォー・・・ネッチュウショーかと思って病院に飛んできたが、まさか眠かっただけとはよォー」
えるめぇす「ちょっとウトウトしただけなのにスグびょーいんにかけこむなんて・・・ジョースケはカホゴすぎだ!し、しかもだっこして・・・ハズカシイだろ///」
じょりん「えふえふ!さっきバイテンでかってもらったライトセーバーのおもちゃであそぼうぜ!ぶぅーんぶぅーん」
えふえふ「いいだろう、おまえのパパはじょうたろうだ」
じょりん「ノォォォォォ!」ワーン
えふえふ「ワハハ!どうようしたな!いくぞぶぅーん!ぶぅーん!」
ドン
ディアボロ「痛っ」
えふえふ「あ、ごめんなさい」
ドクドクドク・・・
ディアボロ「・・・!?・・・しゅ、しゅじゅちゅの傷口が開いて・・・血が・・・」ドバドバドバ
えふえふ「っ!」ギョ
じょりん「わっ!グロイ!」
えるめぇす「」バタンキュ~
仗助「エルメェスゥゥゥ!テメェ!キモイもん見せてんじゃあねーこのドチンポ野郎がァーッ!」ドゴォ
ディアボロ「ドッフェ!」ドバババー
482: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/09(日) 23:52:04.22 ID:HQd4ydPA0
ジョルノ(なんだこの男は・・・先刻から非道な目に合ってばかり・・・なんとも・・・哀しき男・・・ラノベ主人公も真っ青な不運っぷり。歩けば棒に当たる男・・・奴の名はディアボロ・・・)
ジョルノ(・・・・・・これが人間・・・これが『生きる』ということ・・・人生とは・・・痛みに耐え、それでもなお、歩くというもの・・・・・・そうか・・・ああ・・・わかったぞ・・・こんなにも簡単なことだったのか・・・)
ジョルノ(『レクイエム』になれば知り得ないことだった・・・人間は弱くも、美しいもの・・・命は宝・・・我は・・・・・・僕は・・・人間でありたい・・・『人間として生きたい』・・・)
ジョルノ(僕は『レクイエム』をつかさどるモノになどなる資格はない・・・人間として、自分の人生を歩きたい・・・この男を間近で見て・・・そう思うようになった・・・)
ディアボロ「」ドクドクドク・・・
医者「すぐに再手術だ!開いた傷口を閉じるぞ!」
ナース「先生!麻酔は!?」
医者「そんなものは必要ないわー!どうせ意識などありゃあせん!」
ジョルノ(この男は・・・ディアボロは・・・僕に『生きる目的』を与えてくれた・・・・・・ありがとう・・・ディアボロ・・・)
GER『ジョルノ・ジョバァーナ。君ハ、『レクイエム』ニ染マルコトヲ拒ムノカ。ソレモマタ、人生』
ジョルノ(・・・ゴールドエクスペリエンス・・・レクイエム・・・君は・・・)
GER『よきかな』サァァーーー・・・
ジョルノ(・・・・・・風が変わった・・・黄金の風・・・)
バン!
【ディアボロ 不運の連続で再起不能(リタイア)】
ジョルノ(・・・・・・これが人間・・・これが『生きる』ということ・・・人生とは・・・痛みに耐え、それでもなお、歩くというもの・・・・・・そうか・・・ああ・・・わかったぞ・・・こんなにも簡単なことだったのか・・・)
ジョルノ(『レクイエム』になれば知り得ないことだった・・・人間は弱くも、美しいもの・・・命は宝・・・我は・・・・・・僕は・・・人間でありたい・・・『人間として生きたい』・・・)
ジョルノ(僕は『レクイエム』をつかさどるモノになどなる資格はない・・・人間として、自分の人生を歩きたい・・・この男を間近で見て・・・そう思うようになった・・・)
ディアボロ「」ドクドクドク・・・
医者「すぐに再手術だ!開いた傷口を閉じるぞ!」
ナース「先生!麻酔は!?」
医者「そんなものは必要ないわー!どうせ意識などありゃあせん!」
ジョルノ(この男は・・・ディアボロは・・・僕に『生きる目的』を与えてくれた・・・・・・ありがとう・・・ディアボロ・・・)
GER『ジョルノ・ジョバァーナ。君ハ、『レクイエム』ニ染マルコトヲ拒ムノカ。ソレモマタ、人生』
ジョルノ(・・・ゴールドエクスペリエンス・・・レクイエム・・・君は・・・)
GER『よきかな』サァァーーー・・・
ジョルノ(・・・・・・風が変わった・・・黄金の風・・・)
バン!
【ディアボロ 不運の連続で再起不能(リタイア)】
491: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/15(土) 22:07:07.40 ID:TkQefGkW0
じょりん「あつい!」ザン!
えるめぇす「クーラーいれないのォ?・・・こんなにあっついのにぃ・・・」グデー
じょりん「かーちゃんが『せつやくせつやくぅ!』っつって・・・いちにち3じかんいじょうはつかえないんだ・・・いまつかうとよるにつかえないから・・・」ジワジワ
えるめぇす「・・・じょりん、それはちがうぞ。いまのゴジセイ、あついのにクーラーをいれないのはハッキリいってヤバイ。ネッチュウショーになってからじゃあおそいんだ。そうやってヤセガマンするからからだによくないんだぞ。それにエアコンもつねにシンカしている。テレビのでんきだいよりもクーラーのでんきだいのほうがやすかったりするんだ。さいしんかでんをあなどっちゃあダメだぜ」ジワジワ
じょりん「むつかしいこというね」ジワジワ
仗助「アイス食べたいひとー」ガラ
じょりん「はいはいはいはいはい!」グア!
えるめぇす「たべたいです!たべたいです!」グア!
仗助「チョコとバニラとあずきと練乳入ってるかき氷みてーなのがあるけどどれがいい?」
じょりん「チョコ!」
えるめぇす「あずきィ!」
仗助「FFは?」
えふえふゥ「」グニァ~ッ
仗助「なにィー!?FFが解けてる!おいッ!ヤバイぞオイッ!」
じょりん「オラフみたい!アナゆきの!」
493: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/15(土) 23:43:10.91 ID:TkQefGkW0
仗助「とりあえず水張ったオケに入れて応急処置はしたが・・・」
えふえふ「フォァ・・・」デロデロォ~
仗助「これでオッケーかな?」
じょりん「えふえふもたいへんだなァ。なつはシュラバだな」
えるめぇす「あ、みろ。ドロドロのえふえふがしゅうごうしていく」
デロデロデロ~ッ
グニュグニュグニュ
じょりん「ぐにゅぐにゅしてる。なんかへんしんしてるみたい」
グニゥ~~~ッ・・・
エフエフ「・・・」キッ
じょりん「わ・・・するどいめつき」
えるめぇす「な、なんだかいままでのえふえふとはちがうみたい」
エフエフ「・・・ニンゲン・・・・・・」ギロ
仗助「!・・・おい・・・様子が変だぞ。こいつは・・・俺達の知ってるFFとは『違うッ!』」
ザバァーッ
じょりん「みずからあがったぞ!」
エフエフ「・・・」スッポンポン
えるめぇす「わー!///なんでハダカになってんだよ!///」
じょりん「ジョースケみるなおらぁ!」ボギャ!
仗助「ぐはぁ!」バギャァー
えふえふ「フォァ・・・」デロデロォ~
仗助「これでオッケーかな?」
じょりん「えふえふもたいへんだなァ。なつはシュラバだな」
えるめぇす「あ、みろ。ドロドロのえふえふがしゅうごうしていく」
デロデロデロ~ッ
グニュグニュグニュ
じょりん「ぐにゅぐにゅしてる。なんかへんしんしてるみたい」
グニゥ~~~ッ・・・
エフエフ「・・・」キッ
じょりん「わ・・・するどいめつき」
えるめぇす「な、なんだかいままでのえふえふとはちがうみたい」
エフエフ「・・・ニンゲン・・・・・・」ギロ
仗助「!・・・おい・・・様子が変だぞ。こいつは・・・俺達の知ってるFFとは『違うッ!』」
ザバァーッ
じょりん「みずからあがったぞ!」
エフエフ「・・・」スッポンポン
えるめぇす「わー!///なんでハダカになってんだよ!///」
じょりん「ジョースケみるなおらぁ!」ボギャ!
仗助「ぐはぁ!」バギャァー
494: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/15(土) 23:53:30.45 ID:TkQefGkW0
エフエフ「・・・」トリアエズフクキタ
えるめぇす「えふえふのふくはいままで、じぶんのからだをへんかさせてたものだった。だからえふえふがトケたときにふくもいっしょにトケたのか・・・」
じょりん「えふえふ、だいじょうぶ?しんどくない?ねむい?」
エフエフ「ダイジョウブです」キッ
じょりん「わ」
えるめぇす「なんだかクールでカッコイイ・・・」
仗助「おい、お前は本当にFFか?俺達が知ってるFFとズイブン違うみて~だが?」
エフエフ「フーファイターズ、わたしをよぶならそうよんでください」キリッ
仗助「間違いねー、FFだ」
じょりん「でもなんだかべつじんみたいだ。きゅうにおとなになったみたい。ちょっとカッコイイかも」
エフエフ「おなかがすきました。チューペットがたべたいのですがかまいませんか」キッ
じょりん「わ、こどもっぽい」
えるめぇす「なにがあったんだえふえふ、ちゃんとしっかりこっきりせつめいしてくれよ」
エフエフ「・・・・・・」ギッ
えるめぇす「っ・・・な、なんだよ・・・こ、こわいカオしたってこわくないぞ」
エフエフ「・・・・・・」ジーッ
えるめぇす「ううっ・・・」タジリ
エフエフ「チューペットたべてからでいいですか」キリッ
えるめぇす「び、びびってねーし!」
えるめぇす「えふえふのふくはいままで、じぶんのからだをへんかさせてたものだった。だからえふえふがトケたときにふくもいっしょにトケたのか・・・」
じょりん「えふえふ、だいじょうぶ?しんどくない?ねむい?」
エフエフ「ダイジョウブです」キッ
じょりん「わ」
えるめぇす「なんだかクールでカッコイイ・・・」
仗助「おい、お前は本当にFFか?俺達が知ってるFFとズイブン違うみて~だが?」
エフエフ「フーファイターズ、わたしをよぶならそうよんでください」キリッ
仗助「間違いねー、FFだ」
じょりん「でもなんだかべつじんみたいだ。きゅうにおとなになったみたい。ちょっとカッコイイかも」
エフエフ「おなかがすきました。チューペットがたべたいのですがかまいませんか」キッ
じょりん「わ、こどもっぽい」
えるめぇす「なにがあったんだえふえふ、ちゃんとしっかりこっきりせつめいしてくれよ」
エフエフ「・・・・・・」ギッ
えるめぇす「っ・・・な、なんだよ・・・こ、こわいカオしたってこわくないぞ」
エフエフ「・・・・・・」ジーッ
えるめぇす「ううっ・・・」タジリ
エフエフ「チューペットたべてからでいいですか」キリッ
えるめぇす「び、びびってねーし!」
495: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/15(土) 23:59:21.08 ID:TkQefGkW0
エフエフ「・・・」チューチューキリッ
仗助「両手で持って一所懸命チューチュー吸ってる・・・このFFは目つき悪くておっかないかと思ったがそうでもないな」
エフエフ「おいしかったです」キッ
じょりん「なあえふえふ、いったいなにがあったんだ?さいしょにであったときはオンナのコだったのにつぎにあったときはオトコのコだったみたいなかわりばえだぞ」
エフエフ「わたしはフーファイターズ。なにもおかしいことはない」キリッ
じょりん「どうみてもおかしいだろ!だまされねーぞ!はっ!スタンドこうげき!?」
えるめぇす「!・・・まってくれ。えふえふは『DISC』によってたんじょうしたそんざい・・・だったはず。このヘンカはもしかしたら『DISC』になにかもんだいがあったんじゃあないのか?」
仗助「DISCに?・・・しかしそんなもんどうやって治せば・・・」
じょりん「こういうときにタウンページがべんりなんです」ドサッ
仗助「
じょりん「え~っと、ウエザワさんチのばんごうは~ッと・・・」ペラペラペラ・・・
じょりん「むつかしい!ジョースケよんで!」
仗助「
仗助「両手で持って一所懸命チューチュー吸ってる・・・このFFは目つき悪くておっかないかと思ったがそうでもないな」
エフエフ「おいしかったです」キッ
じょりん「なあえふえふ、いったいなにがあったんだ?さいしょにであったときはオンナのコだったのにつぎにあったときはオトコのコだったみたいなかわりばえだぞ」
エフエフ「わたしはフーファイターズ。なにもおかしいことはない」キリッ
じょりん「どうみてもおかしいだろ!だまされねーぞ!はっ!スタンドこうげき!?」
えるめぇす「!・・・まってくれ。えふえふは『DISC』によってたんじょうしたそんざい・・・だったはず。このヘンカはもしかしたら『DISC』になにかもんだいがあったんじゃあないのか?」
仗助「DISCに?・・・しかしそんなもんどうやって治せば・・・」
じょりん「こういうときにタウンページがべんりなんです」ドサッ
仗助「
じょりん「え~っと、ウエザワさんチのばんごうは~ッと・・・」ペラペラペラ・・・
じょりん「むつかしい!ジョースケよんで!」
仗助「
496: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/16(日) 00:04:33.45 ID:BbZThysF0
エフエフ「・・・」チューチューキリッ
仗助「両手で持って一所懸命チューチュー吸ってる・・・このFFは目つき悪くておっかないかと思ったがそうでもないな」
エフエフ「おいしかったです」キッ
じょりん「なあえふえふ、いったいなにがあったんだ?さいしょにであったときはオンナのコだったのにつぎにあったときはオトコのコだったみたいなかわりばえだぞ」
エフエフ「わたしはフーファイターズ。なにもおかしいことはない」キリッ
じょりん「どうみてもおかしいだろ!だまされねーぞ!はっ!スタンドこうげき!?」
えるめぇす「!・・・まってくれ。えふえふは『DISC』によってたんじょうしたそんざい・・・だったはず。このヘンカはもしかしたら『DISC』になにかもんだいがあったんじゃあないのか?」
仗助「DISCに?・・・しかしそんなもんどうやって治せば・・・」
じょりん「こういうときにタウンページがべんりなんです」ドサッ
仗助「そうか!上澤さん家にいるプッチ神父がDISCの大元だったな!」
じょりん「え~っと、ウエザワさんチのばんごうは~ッと・・・」ペラペラペラ・・・
じょりん「むつかしい!ジョースケよんで!」
仗助「えーっと、0120の~っと」ピポパポパ
DIO【留守電・・・このDIOが生まれた時代には無かった・・・もし、このDIOの記憶に声を残したいというのならピーっと鳴った後に伝言を――】
<DIOサマー!ツギDIOサマノバンデスヨー!ドローフォーニマイブンタマッテマスヨー
DIO【ヌッ!まずい!UNOをしている途中だから長くはピーーーーーー】
仗助「ダメだ留守だ」ガチャ
仗助「両手で持って一所懸命チューチュー吸ってる・・・このFFは目つき悪くておっかないかと思ったがそうでもないな」
エフエフ「おいしかったです」キッ
じょりん「なあえふえふ、いったいなにがあったんだ?さいしょにであったときはオンナのコだったのにつぎにあったときはオトコのコだったみたいなかわりばえだぞ」
エフエフ「わたしはフーファイターズ。なにもおかしいことはない」キリッ
じょりん「どうみてもおかしいだろ!だまされねーぞ!はっ!スタンドこうげき!?」
えるめぇす「!・・・まってくれ。えふえふは『DISC』によってたんじょうしたそんざい・・・だったはず。このヘンカはもしかしたら『DISC』になにかもんだいがあったんじゃあないのか?」
仗助「DISCに?・・・しかしそんなもんどうやって治せば・・・」
じょりん「こういうときにタウンページがべんりなんです」ドサッ
仗助「そうか!上澤さん家にいるプッチ神父がDISCの大元だったな!」
じょりん「え~っと、ウエザワさんチのばんごうは~ッと・・・」ペラペラペラ・・・
じょりん「むつかしい!ジョースケよんで!」
仗助「えーっと、0120の~っと」ピポパポパ
DIO【留守電・・・このDIOが生まれた時代には無かった・・・もし、このDIOの記憶に声を残したいというのならピーっと鳴った後に伝言を――】
<DIOサマー!ツギDIOサマノバンデスヨー!ドローフォーニマイブンタマッテマスヨー
DIO【ヌッ!まずい!UNOをしている途中だから長くはピーーーーーー】
仗助「ダメだ留守だ」ガチャ
497: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/16(日) 00:15:12.93 ID:BbZThysF0
仗助「おそらくだが・・・FFが溶けてしまった時、DISCも一緒に溶けたんだ。全部完璧に溶けたわけじゃあねーみてーだが、そのせいで記憶だとか人格だとかが一旦リセットされちまったんだろう」
じょりん「えっ!そーゆーもんなの!?」
仗助「そこんとこだが・・・俺にもよくわからねー」
えるめぇす「じゃ、じゃあまえのえふえふは・・・」
エフエフ「?」キッ
仗助「・・・完全に消えちまったと思いこむのは早えーぜ。DISCの大元、プッチに言えばなんとかなるかもしれねー。俺のクレイジーDじゃあ土俵の外だ」
じょりん「プッチがるすからかえってくるまではこのままクールえふえふのままなの?」
仗助「他に手はねー。仕方ない」
エフエフ「なんだかよくわかりませんが、わたしはかんげいされたそんざいではないのですね」キリショボン
えるめぇす「!そ、そういうわけじゃあない!アンタはいままでのアンタとちがうからちょっととまどっただけで・・・」アタフタ
じょりん「だいじょうぶだよえふえふ!えふえふはなにがあってもえふえふだよ!」
エフエフ「・・・みなさん」ギロッ
じょりん「わっ、こわい」
エフエフ「・・・」ショボンキリッ
仗助「FF、ちょいと出だしはくじけかけたが・・・今まで通り仲良くしようじゃあねーか。徐倫、エルメェス、お前らもFFと仲良くできるな?」
じょりん「あたりまえ!」ドン
えるめぇす「とうぜん!」ドン
仗助「っつゥー感じだFF。俺からもひとつ、仲良くしてやってくれよ。もちろん俺もな」
エフエフ「はい。こちらこそ・・・あらためまして――」
エフエフ「よろしくおねがいもうしあげます」ペコオォーッキリッ
じょりん「えっ!そーゆーもんなの!?」
仗助「そこんとこだが・・・俺にもよくわからねー」
えるめぇす「じゃ、じゃあまえのえふえふは・・・」
エフエフ「?」キッ
仗助「・・・完全に消えちまったと思いこむのは早えーぜ。DISCの大元、プッチに言えばなんとかなるかもしれねー。俺のクレイジーDじゃあ土俵の外だ」
じょりん「プッチがるすからかえってくるまではこのままクールえふえふのままなの?」
仗助「他に手はねー。仕方ない」
エフエフ「なんだかよくわかりませんが、わたしはかんげいされたそんざいではないのですね」キリショボン
えるめぇす「!そ、そういうわけじゃあない!アンタはいままでのアンタとちがうからちょっととまどっただけで・・・」アタフタ
じょりん「だいじょうぶだよえふえふ!えふえふはなにがあってもえふえふだよ!」
エフエフ「・・・みなさん」ギロッ
じょりん「わっ、こわい」
エフエフ「・・・」ショボンキリッ
仗助「FF、ちょいと出だしはくじけかけたが・・・今まで通り仲良くしようじゃあねーか。徐倫、エルメェス、お前らもFFと仲良くできるな?」
じょりん「あたりまえ!」ドン
えるめぇす「とうぜん!」ドン
仗助「っつゥー感じだFF。俺からもひとつ、仲良くしてやってくれよ。もちろん俺もな」
エフエフ「はい。こちらこそ・・・あらためまして――」
エフエフ「よろしくおねがいもうしあげます」ペコオォーッキリッ
503: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/17(月) 15:20:25.63 ID:H8eJ4K8x0
ズキュゥン
エフエフ「・・・?」キョトン
仗助「・・・やはり無駄だ・・・俺のスタンド、『クレイジーダイヤモンド』ならば料理を原材料にまで復元さえできるが・・・これはできない。DISCのデータを復元することが・・・」
じょりん「やくたらず!」
仗助「しかし妙だ・・・FFが暑いあまりに溶けてしまったがゆえにDISCのデータが飛んだだけのハズ・・・完全に消滅したんじゃあない。ならば残ったデータの破片から復元することは可能なハズ・・・なのになぜ・・・」
じょりん「なぞをときあかさなくっちゃあならないな。だがそのまえに・・・ダイジなはなしがあるんじゃあないのか?ええ?ジョースケさんよ」
仗助「?」
じょりん「『アイス』だよッ!さっきアンタがもってきてくれた『アイスキャンデー』がでろでろにとけちゃってるんだよォ~ン!」ワーン
仗助「アッ!・・・しまった。FFが溶けてるサワギですっかりほったらかしにしちまってた・・・うえェ~、ベトベトになっちまってるゥ~」デロ~
じょりん「せっかくのアイスが・・・」グスン
エフエフ「ごめんなさいです。わたしのせいで」ドゲザ~ッ
仗助「お前のせいじゃあねーさ。スマンな子供達、アイスはガマンしてくれ」
じょりん「えぇ~・・・」
仗助「俺は上澤さん家に向かう。留守だってんなら押しかけて聞きだすまでだ。出かけてるなら行き先のヒントもあるだろうしな」
じょりん「アイスもかってきてよ」
仗助「ワリーな。コンビニは今日は休業だそうだ。じゃ、大人しくしてろよ。あんまり外で歩くんじゃあねーぞ。FFにとっては右も左もわかんねー世界なんだからな。文字通り」ガチャ
じょりん「ちぇ~ッ・・・せっかくのアイスがァ~」ショボン
えるめぇす「そうだ!だったらアイスキャンデーを『つくろう』!」バン
じょりん「なにィ~?つくるゥ~?」ミミニテヲアテ~
えるめぇす「まえにおねえちゃんといっしょにつくったことがあるんだ。すっごくアメーのをな!トッピングやあじつけもじゆうじざい!じぶんだけのオリジナルアイスがつくれちまうんだ!」
じょりん「!チョコだけでできたアイスもつくれるの!?」
えるめぇす「ああ【OK】」
じょりん「すっごくオイシイのができるんだな!?」
えるめぇす「ああ【ほしょう】」
じょりん「だが・・・『だが』!・・・できるのか?・・・アタシたちはまだこどもだぞ。あ、ちがう。アタシだけおとなね」
えるめぇす「できるさ!3にんいっしょならなんだって!」
エフエフ「・・・3にん・・・わたしもふくめているのですか?」
えるめぇす「あたりまえだろ」ニコッ
エフエフ「・・・?」キョトン
仗助「・・・やはり無駄だ・・・俺のスタンド、『クレイジーダイヤモンド』ならば料理を原材料にまで復元さえできるが・・・これはできない。DISCのデータを復元することが・・・」
じょりん「やくたらず!」
仗助「しかし妙だ・・・FFが暑いあまりに溶けてしまったがゆえにDISCのデータが飛んだだけのハズ・・・完全に消滅したんじゃあない。ならば残ったデータの破片から復元することは可能なハズ・・・なのになぜ・・・」
じょりん「なぞをときあかさなくっちゃあならないな。だがそのまえに・・・ダイジなはなしがあるんじゃあないのか?ええ?ジョースケさんよ」
仗助「?」
じょりん「『アイス』だよッ!さっきアンタがもってきてくれた『アイスキャンデー』がでろでろにとけちゃってるんだよォ~ン!」ワーン
仗助「アッ!・・・しまった。FFが溶けてるサワギですっかりほったらかしにしちまってた・・・うえェ~、ベトベトになっちまってるゥ~」デロ~
じょりん「せっかくのアイスが・・・」グスン
エフエフ「ごめんなさいです。わたしのせいで」ドゲザ~ッ
仗助「お前のせいじゃあねーさ。スマンな子供達、アイスはガマンしてくれ」
じょりん「えぇ~・・・」
仗助「俺は上澤さん家に向かう。留守だってんなら押しかけて聞きだすまでだ。出かけてるなら行き先のヒントもあるだろうしな」
じょりん「アイスもかってきてよ」
仗助「ワリーな。コンビニは今日は休業だそうだ。じゃ、大人しくしてろよ。あんまり外で歩くんじゃあねーぞ。FFにとっては右も左もわかんねー世界なんだからな。文字通り」ガチャ
じょりん「ちぇ~ッ・・・せっかくのアイスがァ~」ショボン
えるめぇす「そうだ!だったらアイスキャンデーを『つくろう』!」バン
じょりん「なにィ~?つくるゥ~?」ミミニテヲアテ~
えるめぇす「まえにおねえちゃんといっしょにつくったことがあるんだ。すっごくアメーのをな!トッピングやあじつけもじゆうじざい!じぶんだけのオリジナルアイスがつくれちまうんだ!」
じょりん「!チョコだけでできたアイスもつくれるの!?」
えるめぇす「ああ【OK】」
じょりん「すっごくオイシイのができるんだな!?」
えるめぇす「ああ【ほしょう】」
じょりん「だが・・・『だが』!・・・できるのか?・・・アタシたちはまだこどもだぞ。あ、ちがう。アタシだけおとなね」
えるめぇす「できるさ!3にんいっしょならなんだって!」
エフエフ「・・・3にん・・・わたしもふくめているのですか?」
えるめぇす「あたりまえだろ」ニコッ
504: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/17(月) 16:44:58.04 ID:H8eJ4K8x0
―一方その頃は舞台は変わって海水浴場!
DIO「RRRRR・・・・・・実に心地がいい・・・アァ・・・これが太陽の光・・・・・・100年ぶりの日光だ・・・人間だったころはここまで素晴らしいものだとは気付きもしなかった・・・」
プッチ「大切なものというのは、失って初めて気づくというからね。しかしDIO、大丈夫なのかい?日焼けクリームを5重に塗ってはいるが、日光を浴びてる君のその肌・・・沸騰しているぞ」
DIO「う~んあと5分だけ」ジリジリ
プッチ「フフフ・・・これが吸血鬼だなんて誰が信じるさ」
ウェザー「・・・・・・おい」
プッチ「おや、どうしたウェザー。そんなところで突っ立って。怖い顔してるな。疲れたのか?なんだか私達を軽蔑した目で見降ろしてるように見えるぞ」
ウェザー「聞いてもいいか。・・・・・・なぜだ。なぜお前達二人は日光浴をしているというのに、足の上に足をおいてるんだ。お前の足の上に、なぜDIOが足をのせている・・・暑いだろ・・・汗が混ざってキモチワルくならないのか?・・・そっちのシュミがあるというのなら何も言わないが・・・」
プッチ「フ・・・お前も友達ができればわかるぞウェザー。友達というのはこうやって身体を重ね合わせるのが普通なんだ」
ウェザー「・・・・・・浅瀬に行く。お前達はついてくるなよ」クルッ
プッチ「ペルラに貝殻でも拾って帰ってやるのかい?」
ウェザー「う、うるせぃ!///」
ヌケサク「わーい、DIOさまできましたよー!見てくださいホラ!砂で作ったDIO様の館ー!」バーン
DIO「なにぃ?ホゥ、上手く作ってあるな」ムクリ
テレンス「いかがですかこの力作。我々が協力すればこんなものを作り上げるのも造作もないこと。ほら、ちゃぁんと扉も開きます。通路の落とし穴も完全再現。ペットショップも付属してあります」
DIO「うわすっげ」
ヴァニラ「うおおおおああああああああ!カニだ!カニが俺の脚を挟みやがってこのド畜生がァーーー!このっ!このっ!」ゲスゲスゲス!
ヌケサク「わー!やめてくれヴァニラ!カニはもうあっちに行ったって!連続蹴りで砂のDIO様の館を壊さないでー!」
DIO「RRRRR・・・・・・実に心地がいい・・・アァ・・・これが太陽の光・・・・・・100年ぶりの日光だ・・・人間だったころはここまで素晴らしいものだとは気付きもしなかった・・・」
プッチ「大切なものというのは、失って初めて気づくというからね。しかしDIO、大丈夫なのかい?日焼けクリームを5重に塗ってはいるが、日光を浴びてる君のその肌・・・沸騰しているぞ」
DIO「う~んあと5分だけ」ジリジリ
プッチ「フフフ・・・これが吸血鬼だなんて誰が信じるさ」
ウェザー「・・・・・・おい」
プッチ「おや、どうしたウェザー。そんなところで突っ立って。怖い顔してるな。疲れたのか?なんだか私達を軽蔑した目で見降ろしてるように見えるぞ」
ウェザー「聞いてもいいか。・・・・・・なぜだ。なぜお前達二人は日光浴をしているというのに、足の上に足をおいてるんだ。お前の足の上に、なぜDIOが足をのせている・・・暑いだろ・・・汗が混ざってキモチワルくならないのか?・・・そっちのシュミがあるというのなら何も言わないが・・・」
プッチ「フ・・・お前も友達ができればわかるぞウェザー。友達というのはこうやって身体を重ね合わせるのが普通なんだ」
ウェザー「・・・・・・浅瀬に行く。お前達はついてくるなよ」クルッ
プッチ「ペルラに貝殻でも拾って帰ってやるのかい?」
ウェザー「う、うるせぃ!///」
ヌケサク「わーい、DIOさまできましたよー!見てくださいホラ!砂で作ったDIO様の館ー!」バーン
DIO「なにぃ?ホゥ、上手く作ってあるな」ムクリ
テレンス「いかがですかこの力作。我々が協力すればこんなものを作り上げるのも造作もないこと。ほら、ちゃぁんと扉も開きます。通路の落とし穴も完全再現。ペットショップも付属してあります」
DIO「うわすっげ」
ヴァニラ「うおおおおああああああああ!カニだ!カニが俺の脚を挟みやがってこのド畜生がァーーー!このっ!このっ!」ゲスゲスゲス!
ヌケサク「わー!やめてくれヴァニラ!カニはもうあっちに行ったって!連続蹴りで砂のDIO様の館を壊さないでー!」
505: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/17(月) 19:07:46.31 ID:H8eJ4K8x0
ザザ~ン・・・
ウェザー「・・・潮の香りが鼻を指す・・・潮風が気持ちいいな・・・・・・久々に解放感を味わっている気分だ。耳を澄ますとさざ波の音が――」
<ワーワー!ドドンガドン!ヒャッホー!ザ・ワールド!
ウェザー「・・・遠巻きにあいつらのやかましい声が聞こえてくる。雲で耳栓をつくておこうかな」
ウェザー「さて、貝殻ひろいをはじめよう。キレイで傷がついてない貝殻を探すのはなかなか骨がおれるぞ」
ウェザー「おおっ、ヤドカリのドリルみたいな貝殻だ!あっ!こっちにはパルシェンみたいな二枚貝!おおっ!こっちのはうずまきだぁ!」
ザバァーッ
ウェザー「!ひ、人影・・・何者だ!」バッ
承太郎「・・・」シュコー・・・ハァァー・・・
ウェザー「・・・あ、あわわ・・・全身真っ赤な海坊主だ・・・ジャパニーズレジェンドで聞いたことがある・・・」ガタガタ
承太郎「落ちつきな。俺は人間だ」ペラッ
ウェザー「!じょ、承太郎!どれはヒトデか!全身にヒトデがくっついているのか!レディーガガみたいに!」
承太郎「ガガもシュノーケルは付けていなかったろう」スポッ
ウェザー「だがなぜ貴様がここに?」
承太郎「今は夏だぜ。人間が海に遊びに行くのに不思議なところがあるか?ましてや俺はこう見えても海洋冒険者・・・宇宙の海は俺の海だ」
ウェザー「くそっ、こいつもメンドくさいタイプか」
ウェザー「・・・潮の香りが鼻を指す・・・潮風が気持ちいいな・・・・・・久々に解放感を味わっている気分だ。耳を澄ますとさざ波の音が――」
<ワーワー!ドドンガドン!ヒャッホー!ザ・ワールド!
ウェザー「・・・遠巻きにあいつらのやかましい声が聞こえてくる。雲で耳栓をつくておこうかな」
ウェザー「さて、貝殻ひろいをはじめよう。キレイで傷がついてない貝殻を探すのはなかなか骨がおれるぞ」
ウェザー「おおっ、ヤドカリのドリルみたいな貝殻だ!あっ!こっちにはパルシェンみたいな二枚貝!おおっ!こっちのはうずまきだぁ!」
ザバァーッ
ウェザー「!ひ、人影・・・何者だ!」バッ
承太郎「・・・」シュコー・・・ハァァー・・・
ウェザー「・・・あ、あわわ・・・全身真っ赤な海坊主だ・・・ジャパニーズレジェンドで聞いたことがある・・・」ガタガタ
承太郎「落ちつきな。俺は人間だ」ペラッ
ウェザー「!じょ、承太郎!どれはヒトデか!全身にヒトデがくっついているのか!レディーガガみたいに!」
承太郎「ガガもシュノーケルは付けていなかったろう」スポッ
ウェザー「だがなぜ貴様がここに?」
承太郎「今は夏だぜ。人間が海に遊びに行くのに不思議なところがあるか?ましてや俺はこう見えても海洋冒険者・・・宇宙の海は俺の海だ」
ウェザー「くそっ、こいつもメンドくさいタイプか」
506: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/17(月) 19:58:35.40 ID:H8eJ4K8x0
承太郎「よう」ビチャビチャ
DIO「おお、承太郎か。フフハハハハなんだその梅図かずおカラーの全身水着は。筋骨隆々すぎてヤバいぞ」
承太郎「ちょいと海の調査にな。先日知ったんだが、地球にはかつて巨大なワニのような恐竜がいたらしい。名を、モササウルス・・・すごくかっこいいのだ」
DIO「それを探していたと?」
承太郎「化石くらいなら見つけられると思ったんだがな・・・やれやれだぜ。DIO、テメーなら知っているんじゃあないのか?ずっと昔の人間なんだろう、テメーは」
DIO「人をバケモノよばわりするな。せいぜい100年前までよ。このDIOが生まれた時代には恐竜はいなかった」
承太郎「やれやれ、役にたたんな」
ヴァニラ「貴様ッ!DIO様にむかって!」バッ
承太郎「これをやる。海女さんからもらったワカメアイスだ。髪の毛が伸びるらしいぞ」
ヴァニラ「有り難く頂戴致します」シュタッ
DIO「WRRRYYY!やめろッ!承太郎きさま!私の部下を懐柔するんじゃあない!貴様もJOJOもッ!ジョースター家はいつだってそうだ!俺の大切なものをぶちこわす!」
承太郎「やれやれ・・・DIO、まだわからねーか?お前・・・普段からそいつらを大事にしているのか?そんなだから簡単にモノでつられるんだぜ」
DIO「大事にするだと?笑ー止!このDIOは支配者だ!こいつらはとるにたらぬ人間にすぎない!そんなやつらを大事になどする道理があるものか!晩御飯は皆揃うまで待ってから食べるし、お風呂は日替わりで組みを変えて一緒に入り、寝る時は座敷に布団敷いて雑魚寝だ!」
DIO「おお、承太郎か。フフハハハハなんだその梅図かずおカラーの全身水着は。筋骨隆々すぎてヤバいぞ」
承太郎「ちょいと海の調査にな。先日知ったんだが、地球にはかつて巨大なワニのような恐竜がいたらしい。名を、モササウルス・・・すごくかっこいいのだ」
DIO「それを探していたと?」
承太郎「化石くらいなら見つけられると思ったんだがな・・・やれやれだぜ。DIO、テメーなら知っているんじゃあないのか?ずっと昔の人間なんだろう、テメーは」
DIO「人をバケモノよばわりするな。せいぜい100年前までよ。このDIOが生まれた時代には恐竜はいなかった」
承太郎「やれやれ、役にたたんな」
ヴァニラ「貴様ッ!DIO様にむかって!」バッ
承太郎「これをやる。海女さんからもらったワカメアイスだ。髪の毛が伸びるらしいぞ」
ヴァニラ「有り難く頂戴致します」シュタッ
DIO「WRRRYYY!やめろッ!承太郎きさま!私の部下を懐柔するんじゃあない!貴様もJOJOもッ!ジョースター家はいつだってそうだ!俺の大切なものをぶちこわす!」
承太郎「やれやれ・・・DIO、まだわからねーか?お前・・・普段からそいつらを大事にしているのか?そんなだから簡単にモノでつられるんだぜ」
DIO「大事にするだと?笑ー止!このDIOは支配者だ!こいつらはとるにたらぬ人間にすぎない!そんなやつらを大事になどする道理があるものか!晩御飯は皆揃うまで待ってから食べるし、お風呂は日替わりで組みを変えて一緒に入り、寝る時は座敷に布団敷いて雑魚寝だ!」
508: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/17(月) 21:10:21.54 ID:H8eJ4K8x0
ヌケサク「そうだそうだ!DIOさまは俺たちをなぁーんとも思っちゃいないっていうタテマエなんだぃ!面白いマンガいっぱい貸してくれるし、梅干しのタネの中のヤツを割って食べさせてくれるんだ!」
ケニーG「コンポの配線とか全部やってくれるし、チューニングまで。アニソン三昧の時は録画してくれてたし」
テレンス「格闘ゲームはもちろん、パーティーゲームも一緒になって遊んでくれるのだ。DIO様はだいたいゲベだがね」
DIO「テレンス!それは言っちゃあいけないって言っただろう!」
テレンス「この前なんてヴァニラとプッチと私で大乱闘でボコボコにしたらコントローラー投げて部屋にこもりっきりになっちゃったりして」
DIO「WWRRRYYYYY!シーッ!シーッ!」
ヴァニラ「あの事件のせいでしばらく私はアイスを食べられなかった・・・アイスの管理はDIO様がなさっているから」シュン
承太郎「フ・・・DIO、テメーもなかなか家族してるじゃあねーか。丸くなったもんだぜ」
プッチ「それは成長しているともいえるぞ空条承太郎。多くの人間と時間を共にすることで人間は成長するのだ。吸血鬼だとて一緒さ。なんとDIO、先週とうとうギョーザを食べることに成功したんだ」
DIO「ドヤサァ」
承太郎「なんだって・・・ニンニクたっぷりのギョーザを?・・・」ゴクリ
DIO「とるにたらぬ人間どもを支配する日も近いな」ウーリリリリリリ♪
ヌケサク「でもDIOさま、毎朝鏡にむかって嘆いてますよね。カオがみえねーぞッ!って」
プッチ「成長できてないな」
DIO「仕方ないだろう!吸血鬼は鏡に写らないのだ!まつげのセットもできやしない!ええいそんなことはどうでもよいわー!承太郎!貴様の意見を聞こう!」
承太郎「俺ぇ」
DIO「貴様なにをしてるだー。我々と一緒に日光浴か?WWRRRRYYYY。それはそれは、さみしかったのなら素直に言えばいいだろうに。最初からそう言えばうきわとバナナボートを用意してやったものを」
承太郎「いや、仕事だ」
DIO「ありゃ」
承太郎「お前らが海で楽しく遊んでる中、仕事だ」
DIO「うう」
承太郎「貴様らが夏を満喫してウハウハザブーンなところのすぐそばで汗水たらしながら一所懸命がんばって、仕事だ」
DIO「やはり日本人・・・働きすぎでしかないな」
ケニーG「コンポの配線とか全部やってくれるし、チューニングまで。アニソン三昧の時は録画してくれてたし」
テレンス「格闘ゲームはもちろん、パーティーゲームも一緒になって遊んでくれるのだ。DIO様はだいたいゲベだがね」
DIO「テレンス!それは言っちゃあいけないって言っただろう!」
テレンス「この前なんてヴァニラとプッチと私で大乱闘でボコボコにしたらコントローラー投げて部屋にこもりっきりになっちゃったりして」
DIO「WWRRRYYYYY!シーッ!シーッ!」
ヴァニラ「あの事件のせいでしばらく私はアイスを食べられなかった・・・アイスの管理はDIO様がなさっているから」シュン
承太郎「フ・・・DIO、テメーもなかなか家族してるじゃあねーか。丸くなったもんだぜ」
プッチ「それは成長しているともいえるぞ空条承太郎。多くの人間と時間を共にすることで人間は成長するのだ。吸血鬼だとて一緒さ。なんとDIO、先週とうとうギョーザを食べることに成功したんだ」
DIO「ドヤサァ」
承太郎「なんだって・・・ニンニクたっぷりのギョーザを?・・・」ゴクリ
DIO「とるにたらぬ人間どもを支配する日も近いな」ウーリリリリリリ♪
ヌケサク「でもDIOさま、毎朝鏡にむかって嘆いてますよね。カオがみえねーぞッ!って」
プッチ「成長できてないな」
DIO「仕方ないだろう!吸血鬼は鏡に写らないのだ!まつげのセットもできやしない!ええいそんなことはどうでもよいわー!承太郎!貴様の意見を聞こう!」
承太郎「俺ぇ」
DIO「貴様なにをしてるだー。我々と一緒に日光浴か?WWRRRRYYYY。それはそれは、さみしかったのなら素直に言えばいいだろうに。最初からそう言えばうきわとバナナボートを用意してやったものを」
承太郎「いや、仕事だ」
DIO「ありゃ」
承太郎「お前らが海で楽しく遊んでる中、仕事だ」
DIO「うう」
承太郎「貴様らが夏を満喫してウハウハザブーンなところのすぐそばで汗水たらしながら一所懸命がんばって、仕事だ」
DIO「やはり日本人・・・働きすぎでしかないな」
509: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/17(月) 22:58:47.32 ID:H8eJ4K8x0
プッチ「ところで承太郎、君・・・最近お子さんとあってないのかい?この前グチをこぼしていたよ」
承太郎「おいどういうことだ返答次第では顔面陥没じゃあすまねーぜ」グイィ
プッチ「お、落ちつけ!・・・私達は御近所さんだからな・・・朝のラジオ体操で毎日顔を合わせてる。徐倫達とは仲良くさせてもらってるよ。一緒にケイドロしたりしてるし」
承太郎「貴様・・・」グググ
プッチ「彼女言っていたぞ。パパは仕事仕事仕事・・・日本人は働きすぎだ。全然遊んでもらえないってね」
承太郎「っ・・・」
プッチ「言いづらいが・・・君はあまりイイ父親とは思われていないようだ。キライとは言っていないが・・・尊敬の念がない。いっつもポルポルと遊んでると思っているぞ、彼女は」
承太郎「冗談じゃない。俺はポルナレフのように毎日ヒマしてるわけじゃあない。父親の仕事姿を見れば、徐倫も考えが変わると思うか?・・・呼ぶか、ここへ」サッ
テレンス「あっ、ipadだ」
承太郎「仗助の家へ電話をする。徐倫にここへきてもらい、俺の仕事っぷりを見せてやる」
――東方家
トォルルルルルルル♪ トォルルルルルル♪
じょりん「なんじゃい!あさっぱらからうるさい!」
えるめぇす「れ?このいえのでんわあんなおとだったかな?」
エフエフ「はいもしもし、ヒガシカタですが」ガチャ
承太郎【!?誰だお前は!】
エフエフ「ひとのいえにでんわしといてダレだはないでしょう。おこりますよ」
じょりん「かして、えふえふ」
エフエフ「おそらくサギです。おきをつけて」
じょりん「じゅわきもってもしもぉ~し?」
承太郎【オラオラオラオラ!】
じょりん「これはオラオラさぎだ!」バン
エフエフ「やはり」ガチャ
じょりん「あっ、なにすんのえふえふ。じゅわきおくとこのボタンおしたらでんわきれちゃうってば」
エフエフ「さぎはそうきゅうにたいおうしなければならない。やつらはウジむしのようにたかってきて、ひとのふところからおかねをむしっていくゲスどもです。ズにのらせずにおいはらうのがベスト」
じょりん「なんかあったの?」
承太郎「おいどういうことだ返答次第では顔面陥没じゃあすまねーぜ」グイィ
プッチ「お、落ちつけ!・・・私達は御近所さんだからな・・・朝のラジオ体操で毎日顔を合わせてる。徐倫達とは仲良くさせてもらってるよ。一緒にケイドロしたりしてるし」
承太郎「貴様・・・」グググ
プッチ「彼女言っていたぞ。パパは仕事仕事仕事・・・日本人は働きすぎだ。全然遊んでもらえないってね」
承太郎「っ・・・」
プッチ「言いづらいが・・・君はあまりイイ父親とは思われていないようだ。キライとは言っていないが・・・尊敬の念がない。いっつもポルポルと遊んでると思っているぞ、彼女は」
承太郎「冗談じゃない。俺はポルナレフのように毎日ヒマしてるわけじゃあない。父親の仕事姿を見れば、徐倫も考えが変わると思うか?・・・呼ぶか、ここへ」サッ
テレンス「あっ、ipadだ」
承太郎「仗助の家へ電話をする。徐倫にここへきてもらい、俺の仕事っぷりを見せてやる」
――東方家
トォルルルルルルル♪ トォルルルルルル♪
じょりん「なんじゃい!あさっぱらからうるさい!」
えるめぇす「れ?このいえのでんわあんなおとだったかな?」
エフエフ「はいもしもし、ヒガシカタですが」ガチャ
承太郎【!?誰だお前は!】
エフエフ「ひとのいえにでんわしといてダレだはないでしょう。おこりますよ」
じょりん「かして、えふえふ」
エフエフ「おそらくサギです。おきをつけて」
じょりん「じゅわきもってもしもぉ~し?」
承太郎【オラオラオラオラ!】
じょりん「これはオラオラさぎだ!」バン
エフエフ「やはり」ガチャ
じょりん「あっ、なにすんのえふえふ。じゅわきおくとこのボタンおしたらでんわきれちゃうってば」
エフエフ「さぎはそうきゅうにたいおうしなければならない。やつらはウジむしのようにたかってきて、ひとのふところからおかねをむしっていくゲスどもです。ズにのらせずにおいはらうのがベスト」
じょりん「なんかあったの?」
512: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/18(火) 21:36:25.33 ID:I/RQduPf0
トォルルルルルルン♪
エフエフ「さいど」
じょりん「だいじょうぶえふえふ、アタシにまかせな。かってにきるなよ」ガチャ
承太郎【オラオラオラ・・・】
じょりん「こころなしかげんきがないけどオラオラさぎだ!」
承太郎【徐倫・・・なぜ切るんだ・・・パパは泣いたぞ】
じょりん「こっちもいろいろあってな」ルドルフ&イッパイアッテナ
えるめぇす「ジョータローからでんわ?めずらしいな。クイズにでもでてんのかな?」
じょりん「なにかごよう?」
承太郎【・・・いや、最近かまってやれてなかったからな・・・お前がさみしがってるかと思ってな】
じょりん「さ、さみしがるわきゃねーよ
エフエフ「さいど」
じょりん「だいじょうぶえふえふ、アタシにまかせな。かってにきるなよ」ガチャ
承太郎【オラオラオラ・・・】
じょりん「こころなしかげんきがないけどオラオラさぎだ!」
承太郎【徐倫・・・なぜ切るんだ・・・パパは泣いたぞ】
じょりん「こっちもいろいろあってな」ルドルフ&イッパイアッテナ
えるめぇす「ジョータローからでんわ?めずらしいな。クイズにでもでてんのかな?」
じょりん「なにかごよう?」
承太郎【・・・いや、最近かまってやれてなかったからな・・・お前がさみしがってるかと思ってな】
じょりん「さ、さみしがるわきゃねーよ
514: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/18(火) 21:42:39.84 ID:I/RQduPf0
トォルルルルルルン♪
エフエフ「さいど」
じょりん「だいじょうぶえふえふ、アタシにまかせな。かってにきるなよ」ガチャ
承太郎【オラオラオラ・・・】
じょりん「こころなしかげんきがないけどオラオラさぎだ!」
承太郎【徐倫・・・なぜ切るんだ・・・パパは泣いたぞ】
じょりん「こっちもいろいろあってな」ルドルフ&イッパイアッテナ
えるめぇす「ジョータローからでんわ?めずらしいな。クイズにでもでてんのかな?」
じょりん「スピーカーモードにチェンジ!なにかごよう?」ピ
承太郎【・・・いや、最近かまってやれてなかったからな・・・お前がさみしがってるかと思ってな】
じょりん「さ、さみしがるわきゃねーよ!こどもじゃああるまじろ!アタシにはともだちがいっぱいいるしジョースケもいるからヘイキだもん!」
承太郎【仗助は俺を怒らせた】
エフエフ「ようけんはなんだ。しょうじきにはなせ。このサギしめ」
えるめぇす「えふえふこわいよ」
承太郎【徐倫・・・俺の仕事ぷりを見に来ないか?父親が仕事をする姿というものは貴重だぞ。パパがお前のどれだけ頑張っているか・・・見てくれないか】
じょりん「うっ・・・じぶんでいうとちょっとサムいぞ」
えるめぇす「ジョータローのしごとってどんなことしてるの?」
承太郎【今は海水浴場にいる】
じょりん「あそんでんじゃん」
承太郎【違う。海に入ってヒトデやクジラやイルカを間近で観察してるんだ】
じょりん「あーずるいずるい!はたらいてるなんてウソついてじぶんだけイルカさんやクジラさんとあそんでるんだ!ずるいずるいずるい!」キーッ!
承太郎【違う違う、そうじゃ・・・そうじゃな――】プチッ
じょりん「フン!しごとしてるなんてウソっぱちモンゴルはっぴゃくだ!うみにあそびにいってるもんだからじまんしたかったんだな!チェッ!チェッ!くやしいなぁ!」プンプン
えるめぇす「あそびにいってるのをじぶんのこどもにでんわでジマンするなんて、たいしたちちおやだな」
エフエフ「さいど」
じょりん「だいじょうぶえふえふ、アタシにまかせな。かってにきるなよ」ガチャ
承太郎【オラオラオラ・・・】
じょりん「こころなしかげんきがないけどオラオラさぎだ!」
承太郎【徐倫・・・なぜ切るんだ・・・パパは泣いたぞ】
じょりん「こっちもいろいろあってな」ルドルフ&イッパイアッテナ
えるめぇす「ジョータローからでんわ?めずらしいな。クイズにでもでてんのかな?」
じょりん「スピーカーモードにチェンジ!なにかごよう?」ピ
承太郎【・・・いや、最近かまってやれてなかったからな・・・お前がさみしがってるかと思ってな】
じょりん「さ、さみしがるわきゃねーよ!こどもじゃああるまじろ!アタシにはともだちがいっぱいいるしジョースケもいるからヘイキだもん!」
承太郎【仗助は俺を怒らせた】
エフエフ「ようけんはなんだ。しょうじきにはなせ。このサギしめ」
えるめぇす「えふえふこわいよ」
承太郎【徐倫・・・俺の仕事ぷりを見に来ないか?父親が仕事をする姿というものは貴重だぞ。パパがお前のどれだけ頑張っているか・・・見てくれないか】
じょりん「うっ・・・じぶんでいうとちょっとサムいぞ」
えるめぇす「ジョータローのしごとってどんなことしてるの?」
承太郎【今は海水浴場にいる】
じょりん「あそんでんじゃん」
承太郎【違う。海に入ってヒトデやクジラやイルカを間近で観察してるんだ】
じょりん「あーずるいずるい!はたらいてるなんてウソついてじぶんだけイルカさんやクジラさんとあそんでるんだ!ずるいずるいずるい!」キーッ!
承太郎【違う違う、そうじゃ・・・そうじゃな――】プチッ
じょりん「フン!しごとしてるなんてウソっぱちモンゴルはっぴゃくだ!うみにあそびにいってるもんだからじまんしたかったんだな!チェッ!チェッ!くやしいなぁ!」プンプン
えるめぇす「あそびにいってるのをじぶんのこどもにでんわでジマンするなんて、たいしたちちおやだな」
520: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/18(火) 22:49:05.95 ID:I/RQduPf0
承太郎「・・・」ツー ツー ツー
プッチ「プッチりと切られたか」
ヌケサク「ギャーハハハハ!大した大黒柱だなァ!」ケタケタケタ
承太郎「野郎っ」ズアッ
DIO「やめておけ承太郎。そこで手をだせばますますミジメになるぞ。フフ・・・だが、貴様も自分の子供には手をやいているようだな」
承太郎「・・・・・・貴様、も?」
DIO「RYッ・・・しまった・・・いや、なんでもないぞ」
ジョナサン「DIOも子供達の世話には困りはててるんだ。承太郎、君と一緒なんだよ」
DIO「WWWRRRYYYYY!JOJOォ!ちょっと大人しくしてたと思ったらいきなり私の身体に現れるなァッ!」
承太郎「いつ見ても気味がわりーぜ。ジジイのおじいちゃん・・・DIOの顔のくせに妙にキラキラした紳士の顔になりやがるからよ」
ジョナサン「フフ、ほめたってジョースター家の財産しか出ないよ」
承太郎「それより御先祖様・・・DIOも子育てにてこずっているのか?」
ジョナサン「そうさ。DIOは何人も子供がいる。えーっと2、3、4・・・・・・5人だったかな?ちょっと数は覚えてないよ」
承太郎「DIO・・・出来ちゃったは一回で学習しろ」
DIO「やかましいっ!こっちにも色々あるのだ!人の人生に文句をたれるんじゃあないッ!」
ジョナサン「まあボディは僕のだから僕の子供でもあるんだけどね。ハハハ・・・人の身体で●る●●りはどんな気分なんだいディオ?」ン~?
DIO「JOJOッ!貴様それでも紳士かッ!我々の父、ジョースター卿が嘆くぞ!」
ジョージ《難しく考えることはないJOJO・・・それはきっとまさしく、天国(ヘブン)状態ってやつだろう》ニコッ
ジョナサン「父さん・・・」グッ
DIO「RRRRYYYYYYYYYYY!空にうっすらと現れるなジョースター卿!」
プッチ「プッチりと切られたか」
ヌケサク「ギャーハハハハ!大した大黒柱だなァ!」ケタケタケタ
承太郎「野郎っ」ズアッ
DIO「やめておけ承太郎。そこで手をだせばますますミジメになるぞ。フフ・・・だが、貴様も自分の子供には手をやいているようだな」
承太郎「・・・・・・貴様、も?」
DIO「RYッ・・・しまった・・・いや、なんでもないぞ」
ジョナサン「DIOも子供達の世話には困りはててるんだ。承太郎、君と一緒なんだよ」
DIO「WWWRRRYYYYY!JOJOォ!ちょっと大人しくしてたと思ったらいきなり私の身体に現れるなァッ!」
承太郎「いつ見ても気味がわりーぜ。ジジイのおじいちゃん・・・DIOの顔のくせに妙にキラキラした紳士の顔になりやがるからよ」
ジョナサン「フフ、ほめたってジョースター家の財産しか出ないよ」
承太郎「それより御先祖様・・・DIOも子育てにてこずっているのか?」
ジョナサン「そうさ。DIOは何人も子供がいる。えーっと2、3、4・・・・・・5人だったかな?ちょっと数は覚えてないよ」
承太郎「DIO・・・出来ちゃったは一回で学習しろ」
DIO「やかましいっ!こっちにも色々あるのだ!人の人生に文句をたれるんじゃあないッ!」
ジョナサン「まあボディは僕のだから僕の子供でもあるんだけどね。ハハハ・・・人の身体で●る●●りはどんな気分なんだいディオ?」ン~?
DIO「JOJOッ!貴様それでも紳士かッ!我々の父、ジョースター卿が嘆くぞ!」
ジョージ《難しく考えることはないJOJO・・・それはきっとまさしく、天国(ヘブン)状態ってやつだろう》ニコッ
ジョナサン「父さん・・・」グッ
DIO「RRRRYYYYYYYYYYY!空にうっすらと現れるなジョースター卿!」
524: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/28(金) 19:46:50.32 ID:mcSzBdAk0
じょりん「では!キをとりなおしてッ!アイスをつくろう!」バン
えるめぇす「アイスのつくりかたがかいてるほんをもってきた。いがいとたくさんある」ドサッ
じょりん「オオ!えるめぇすよめるのコレ?」
えるめぇす「え?」
じょりん「かんじいっぱいかいてるけどよめるのか?」
えるめぇす「・・・・・・フフフ」プイッ
じょりん「おいッ!ソッポむいてんじゃあねーぞッ!」コラ
エフエフ「インターネットでしらべれば、カンタンなつくりかたのじょうほうがでてきます。こちらでみたほうがはやいです」サッ
じょりん「オオ!エフエフすげー!」
えるめぇす「・・・や、やるじゃあねーか」
じょりん「かぁーちゃんがパソコンつかっちゃダメっていってたけどこのさいモンクいってるばあいじゃあねーしな。えーっと、アイスキャンデーのつくりかた・・・・・・って、どうやってしらべるの?」キョトン
えるめぇす「おとなたちがやってたほうほうはたしかこのでんたくみたいなとこをカタカターってれんだしてたな。・・・・・・アルファベットとすうじだらけだ。これどうやってつかうんだ?」
エフエフ「ローマじにゅうりょくでもじをうちこんで、ヤフーやグーグルでけんさくバーににゅうりょくすれば・・・このとおりいろんなけんさくけっかがでてきます」ジャーン
じょりん「オオ!えふえふすげー!せいかくがかわってあたまよくなったな!」
エフエフ「まえのわたしはアホだったのです?」
エフエフ「
えるめぇす「アイスのつくりかたがかいてるほんをもってきた。いがいとたくさんある」ドサッ
じょりん「オオ!えるめぇすよめるのコレ?」
えるめぇす「え?」
じょりん「かんじいっぱいかいてるけどよめるのか?」
えるめぇす「・・・・・・フフフ」プイッ
じょりん「おいッ!ソッポむいてんじゃあねーぞッ!」コラ
エフエフ「インターネットでしらべれば、カンタンなつくりかたのじょうほうがでてきます。こちらでみたほうがはやいです」サッ
じょりん「オオ!エフエフすげー!」
えるめぇす「・・・や、やるじゃあねーか」
じょりん「かぁーちゃんがパソコンつかっちゃダメっていってたけどこのさいモンクいってるばあいじゃあねーしな。えーっと、アイスキャンデーのつくりかた・・・・・・って、どうやってしらべるの?」キョトン
えるめぇす「おとなたちがやってたほうほうはたしかこのでんたくみたいなとこをカタカターってれんだしてたな。・・・・・・アルファベットとすうじだらけだ。これどうやってつかうんだ?」
エフエフ「ローマじにゅうりょくでもじをうちこんで、ヤフーやグーグルでけんさくバーににゅうりょくすれば・・・このとおりいろんなけんさくけっかがでてきます」ジャーン
じょりん「オオ!えふえふすげー!せいかくがかわってあたまよくなったな!」
エフエフ「まえのわたしはアホだったのです?」
エフエフ「
525: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/28(金) 19:52:46.70 ID:mcSzBdAk0
えるめぇす「えーっと、かみコップってどこにあるー?」
じょりん「ココ!このひらきドのなかに!」バクン
えるめぇす「まずはこのかみコップにハチミツ、ヨーグルトをまぜたものをいれる」トロォー
じょりん「ウゲッ、アタシヨーグルトってキライなんだよなァ~ッ。しゅっぺぇったらないんだもんなァ~」
えるめぇす「ここにすきなものをながしこむと、そのアジのアイスができるんだそうだ。なにいれる?」
じょりん「チョコ!チョコパイ!パルム!」
えるめぇす「じゃ、アタシはイチゴジャムにしよう。オオ、てづくりのアイスつくってるってカンジでなんだかおんなのコっぽいぞ・・・ヘヘヘ」
じょりん「えふえふはなにをたたきこむ?」
エフエフ「れいぞうこのなかにこんなものが」スッ
じょりん「ワ!メロン!」
えるめぇす「すごいこうきゅうそう!まるでひかるメロンだぜ!」
エフエフ「これをいれるとぜったいにオイシイことうけあいです。かまいませんね?」
えるめぇす「いや、かってにたべるのはちょっと・・・」
じょりん「かまわん、いけ」ダラー
えるめぇす「じょりーんん!よくぼうにかんぜんはいぼくしているッ!ヨダレでてるヨダレ!」ア、ヨダレフキッ
じょりん「ココ!このひらきドのなかに!」バクン
えるめぇす「まずはこのかみコップにハチミツ、ヨーグルトをまぜたものをいれる」トロォー
じょりん「ウゲッ、アタシヨーグルトってキライなんだよなァ~ッ。しゅっぺぇったらないんだもんなァ~」
えるめぇす「ここにすきなものをながしこむと、そのアジのアイスができるんだそうだ。なにいれる?」
じょりん「チョコ!チョコパイ!パルム!」
えるめぇす「じゃ、アタシはイチゴジャムにしよう。オオ、てづくりのアイスつくってるってカンジでなんだかおんなのコっぽいぞ・・・ヘヘヘ」
じょりん「えふえふはなにをたたきこむ?」
エフエフ「れいぞうこのなかにこんなものが」スッ
じょりん「ワ!メロン!」
えるめぇす「すごいこうきゅうそう!まるでひかるメロンだぜ!」
エフエフ「これをいれるとぜったいにオイシイことうけあいです。かまいませんね?」
えるめぇす「いや、かってにたべるのはちょっと・・・」
じょりん「かまわん、いけ」ダラー
えるめぇす「じょりーんん!よくぼうにかんぜんはいぼくしているッ!ヨダレでてるヨダレ!」ア、ヨダレフキッ
526: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/28(金) 20:09:48.10 ID:mcSzBdAk0
えるめぇす「いっぱいつくったな。リンゴジャム、かんづめのパイナップル、コーヒーガム、がっつくようでわるいがチェリーも」
エフエフ「バナナやぶどうもれいぞうこにかくれていたのでいれました」
えるめぇす「で、うえからハチミツヨーグルトをもっかいぶちこんで、れいぞうこにぶちこむ。こおるまでまつんだとさ」
じょりん「どれくらいまつの?いちにちまてばカレーはおいしくなるってかーちゃんがいってたのをいまおもいだした」
えるめぇす「ちょっとこおったところで、ぼうをさすんだって。ホラ、アイスキャンディーってぼうあるだろ?アタリとかハズレとかのヤツ」
じょりん「こういうときにギアッチョのおっちゃんがべんりなんです」ピポパ
えるめぇす「やめろよじょりん。ちょっとムシあついときとか、ラーメンたべてあっついときにもよんでたじゃあないか。あんまりよびだしするのもわるいぞ」
じょりん「じゃあまつしかないか・・・」シュン
エフエフ「まっているあいだのヒマツブシはなににしましょう。アニメでもみます?クレヨンしんちゃんとかイイあじだしてますよ」スッ
じょりん「ぐっど」バン
えるめぇす「DVDではなくVHSなところがきにいった」バン
~パッポー パッポー~
じょりん「いやぁ~・・・おもしろかったなァ、あんこくタマタマ」シンミリ
えるめぇす「ギャグのペースがハンパないなやっぱ。オカマさんにんぐみのキャラがおもしろすぎる・・・」シンミリ
エフエフ「タマヨミぃぞくはじゃあくなちからでせかいをしはいするつもり~♪」タッタラター♪
えるめぇす「おっ!タマユラぞくんのダンス!ギャハハハハ!」
じょりん「パートにわけてカラダをへんしんさせんじゃあねーよえふえふ!ワーハハハハ!」
イギー「(・ω・)」トコトコ ガブ トコトコ
エフエフ「おや、イギーがなにかをくわえている」
じょりん「あっ!おいッ!それはアタシたちがつくったアイス・・・アッ!わすれてた!」
えるめぇす「イギーめっ!コーヒーあじガムあじのアイスだけをもっていきやがった!」
エフエフ「バナナやぶどうもれいぞうこにかくれていたのでいれました」
えるめぇす「で、うえからハチミツヨーグルトをもっかいぶちこんで、れいぞうこにぶちこむ。こおるまでまつんだとさ」
じょりん「どれくらいまつの?いちにちまてばカレーはおいしくなるってかーちゃんがいってたのをいまおもいだした」
えるめぇす「ちょっとこおったところで、ぼうをさすんだって。ホラ、アイスキャンディーってぼうあるだろ?アタリとかハズレとかのヤツ」
じょりん「こういうときにギアッチョのおっちゃんがべんりなんです」ピポパ
えるめぇす「やめろよじょりん。ちょっとムシあついときとか、ラーメンたべてあっついときにもよんでたじゃあないか。あんまりよびだしするのもわるいぞ」
じょりん「じゃあまつしかないか・・・」シュン
エフエフ「まっているあいだのヒマツブシはなににしましょう。アニメでもみます?クレヨンしんちゃんとかイイあじだしてますよ」スッ
じょりん「ぐっど」バン
えるめぇす「DVDではなくVHSなところがきにいった」バン
~パッポー パッポー~
じょりん「いやぁ~・・・おもしろかったなァ、あんこくタマタマ」シンミリ
えるめぇす「ギャグのペースがハンパないなやっぱ。オカマさんにんぐみのキャラがおもしろすぎる・・・」シンミリ
エフエフ「タマヨミぃぞくはじゃあくなちからでせかいをしはいするつもり~♪」タッタラター♪
えるめぇす「おっ!タマユラぞくんのダンス!ギャハハハハ!」
じょりん「パートにわけてカラダをへんしんさせんじゃあねーよえふえふ!ワーハハハハ!」
イギー「(・ω・)」トコトコ ガブ トコトコ
エフエフ「おや、イギーがなにかをくわえている」
じょりん「あっ!おいッ!それはアタシたちがつくったアイス・・・アッ!わすれてた!」
えるめぇす「イギーめっ!コーヒーあじガムあじのアイスだけをもっていきやがった!」
527: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/28(金) 20:25:07.59 ID:mcSzBdAk0
えるめぇす「ぼうをさすのはわすれちゃったけど、アイスはかんせいしたな」バン
じょりん「スプーンでザクザクしてたべるしかないな。しかし・・・けっこううまくできたんじゃあないのォ~?」
エフエフ「もうたべてもいいでしょうか。もうたべてもいいでしょうか」ウズウズ
えるめぇす「なんでにかいもいうんだよ」
エフエフ「へへっ、にかいめはこだまです」
えるめぇす「なんでテレるのさ」
じょりん「では!ゴチになります!」ガブリ
エフエフ「じっしょく!」ガブリ
えるめぇす「こんやのごちゅうもんはドッチ!」ガブリ
シャクシャクシャクシャク・・・
えるめぇす「ウマイ!」
エフエフ「マズイ!」
じょりん「フツウ!」
えるめぇす「え、まずいの?えふえふなにたべたのさ」
エフエフ「なっとうあじの・・・」
えるめぇす「ゲッ!」
じょりん「アタシはチョコあじのやつだけど・・・ハチミツのあじがめだってヘンなかんじ・・・これならチョコをそのままたべるほうがまだオイシイ」
えるめぇす「ミもフタもねーな」
エフエフ「えるめぇすはなにを?」
えるめぇす「ん、コレ、メロンあじ」
じょりん「ずるいぞじぶんだけこうきゅうなヤツを!」ヤイノ!
エフエフ「それはわたしがつくったアイスです。ひとくち、いやふたくち、いっそもうカップごとください」
えるめぇす「だ、ダメだ!おまえらはジブンでえらんだのをくえ!」
じょりん「やるぞえふえふ!チームでアイスをだっしゅする!」バン
エフエフ「イエッサー」シャキィーン
えるめぇす「わー!やめろおまえらー!」
じょりん「スプーンでザクザクしてたべるしかないな。しかし・・・けっこううまくできたんじゃあないのォ~?」
エフエフ「もうたべてもいいでしょうか。もうたべてもいいでしょうか」ウズウズ
えるめぇす「なんでにかいもいうんだよ」
エフエフ「へへっ、にかいめはこだまです」
えるめぇす「なんでテレるのさ」
じょりん「では!ゴチになります!」ガブリ
エフエフ「じっしょく!」ガブリ
えるめぇす「こんやのごちゅうもんはドッチ!」ガブリ
シャクシャクシャクシャク・・・
えるめぇす「ウマイ!」
エフエフ「マズイ!」
じょりん「フツウ!」
えるめぇす「え、まずいの?えふえふなにたべたのさ」
エフエフ「なっとうあじの・・・」
えるめぇす「ゲッ!」
じょりん「アタシはチョコあじのやつだけど・・・ハチミツのあじがめだってヘンなかんじ・・・これならチョコをそのままたべるほうがまだオイシイ」
えるめぇす「ミもフタもねーな」
エフエフ「えるめぇすはなにを?」
えるめぇす「ん、コレ、メロンあじ」
じょりん「ずるいぞじぶんだけこうきゅうなヤツを!」ヤイノ!
エフエフ「それはわたしがつくったアイスです。ひとくち、いやふたくち、いっそもうカップごとください」
えるめぇす「だ、ダメだ!おまえらはジブンでえらんだのをくえ!」
じょりん「やるぞえふえふ!チームでアイスをだっしゅする!」バン
エフエフ「イエッサー」シャキィーン
えるめぇす「わー!やめろおまえらー!」
528: ◆t8EBwAYVrY 2015/08/28(金) 21:50:47.07 ID:mcSzBdAk0
ノックシテモシモォ~シ
仗助「・・・・・・いない」バン
仗助「上澤さん家にまでおしかけたのに誰もでてこねー。家族旅行か?あの人数が一度に外出なんてそーそーねーだろうし・・・」
康一「あ、仗助くーん」フリフリ
億泰「なんだ、仗助ん家に行くまでもなかったなァ」
仗助「あン?どしたお前ら。野郎二人でデートか?」
康一「ハッハハ、勘弁してよ仗助くん」
億泰「あぁ笑えるな。康一には美人のカノジョがいるのにな。削るぞ仗助」
康一「これから仗助くんの家に行こうと思ってたところなんだよ。せっかくの夏休みだしどっか行こうって誘いにね」
仗助「どっかってどこに。ちょっと暇つぶしにイスカンダルまで行くか?」
億泰「ばーか。目的地なんざ決めてねーよ。夏!太陽!青空!そして夏休みィーーーッ!この条件下でやることといえば、行ったこともないような所をアテもなく冒険するに決まってるだろーが!」
康一「僕もやることなくて暇だったんだ。行こうよ仗助くん」
仗助「っつってもなァ・・・徐倫達ほっとくわけにもいかねーし、ベビーシッター雇うほど財布が分厚い訳じゃあねーんだぜ俺ァ」
億泰「連れていきゃあいいじゃあねえか。どーせあいつら、今日も擦り切れるほど繰り返し見たアニメ見てんだろ。夏休みなのに家にこもってるなんざもったいないぜ」
仗助「・・・それはそーだが、しかし行くアテもないとこにあいつらを連れてくのは危険じゃ――」
億泰「麦わら帽子とウキワもあるぜ」ジャン
仗助「・・・でも――」
億泰「虫取りアミとカゴも」
仗助「行く」
仗助「・・・・・・いない」バン
仗助「上澤さん家にまでおしかけたのに誰もでてこねー。家族旅行か?あの人数が一度に外出なんてそーそーねーだろうし・・・」
康一「あ、仗助くーん」フリフリ
億泰「なんだ、仗助ん家に行くまでもなかったなァ」
仗助「あン?どしたお前ら。野郎二人でデートか?」
康一「ハッハハ、勘弁してよ仗助くん」
億泰「あぁ笑えるな。康一には美人のカノジョがいるのにな。削るぞ仗助」
康一「これから仗助くんの家に行こうと思ってたところなんだよ。せっかくの夏休みだしどっか行こうって誘いにね」
仗助「どっかってどこに。ちょっと暇つぶしにイスカンダルまで行くか?」
億泰「ばーか。目的地なんざ決めてねーよ。夏!太陽!青空!そして夏休みィーーーッ!この条件下でやることといえば、行ったこともないような所をアテもなく冒険するに決まってるだろーが!」
康一「僕もやることなくて暇だったんだ。行こうよ仗助くん」
仗助「っつってもなァ・・・徐倫達ほっとくわけにもいかねーし、ベビーシッター雇うほど財布が分厚い訳じゃあねーんだぜ俺ァ」
億泰「連れていきゃあいいじゃあねえか。どーせあいつら、今日も擦り切れるほど繰り返し見たアニメ見てんだろ。夏休みなのに家にこもってるなんざもったいないぜ」
仗助「・・・それはそーだが、しかし行くアテもないとこにあいつらを連れてくのは危険じゃ――」
億泰「麦わら帽子とウキワもあるぜ」ジャン
仗助「・・・でも――」
億泰「虫取りアミとカゴも」
仗助「行く」
529: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/02(水) 22:00:18.15 ID:KBCJF4pA0
じょりん「わーい!」チリンチリーン
えるめぇす「ぐれーとだーっしゅ!」チリンチリーン
エフエフ「まってくださいみなさん~」グギギギ・・・
康一「三人とも自転車乗って遠出でハシャいでるねェ~ッ。子供らしいといえば子供らしいッ」
仗助「っつゥーか康一、オメーのチャリすげーな。マウテンバイク?タイヤがゴツくてどんな道もヘッチャラって感じだな」
康一「そういう仗助くんはどうしてママチャリ?」
仗助「うるせーッ。パンクしててお袋のしか使えるのがなかったんだよッ」
億泰「わーはははは!お前ら遅いぞッ!この億泰様に追いつけるかなー!?」コギコギコギ
じょりん「まてこらダボヤスー!」コギコギコギ
えるめぇす「フフフ、あまくみたなオクヤス!アンタのサイフにはスデにッ!『シール』をはってある!これ、オクヤスのサイフね」スッ
えるめぇす「そしてシールをはがすと!いっきにオクヤスのところまでいどうだ!じてんしゃがういてるゥ~ッ!」ビューン
億泰「ダボがァーッ!」ボギャアー!
じょりん「ああっ!ダボヤスのポッケのなかのサイフとシールをはがしたサイフがしょうとつッ!サイフがばくれつさんらん!」
えるめぇす「ぐれーとだーっしゅ!」チリンチリーン
エフエフ「まってくださいみなさん~」グギギギ・・・
康一「三人とも自転車乗って遠出でハシャいでるねェ~ッ。子供らしいといえば子供らしいッ」
仗助「っつゥーか康一、オメーのチャリすげーな。マウテンバイク?タイヤがゴツくてどんな道もヘッチャラって感じだな」
康一「そういう仗助くんはどうしてママチャリ?」
仗助「うるせーッ。パンクしててお袋のしか使えるのがなかったんだよッ」
億泰「わーはははは!お前ら遅いぞッ!この億泰様に追いつけるかなー!?」コギコギコギ
じょりん「まてこらダボヤスー!」コギコギコギ
えるめぇす「フフフ、あまくみたなオクヤス!アンタのサイフにはスデにッ!『シール』をはってある!これ、オクヤスのサイフね」スッ
えるめぇす「そしてシールをはがすと!いっきにオクヤスのところまでいどうだ!じてんしゃがういてるゥ~ッ!」ビューン
億泰「ダボがァーッ!」ボギャアー!
じょりん「ああっ!ダボヤスのポッケのなかのサイフとシールをはがしたサイフがしょうとつッ!サイフがばくれつさんらん!」
530: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/02(水) 22:09:05.08 ID:KBCJF4pA0
シャワシャワシャワーーーッ・・・
じょりん「わぁー・・・キレイなかわですね」ヒンヤリ
仗助「杜王町のちょっと外れに出たところだが、こんなに綺麗な水が流れてるんだな。川の底が見えるぜ」
康一「めちゃくちゃ冷たいッ。こりゃスイカがあれば大正解だったなぁ~ッ」
億泰「人間の生活水が混じってない自然そのものの水・・・俺ァ人間ってやつがゆるせなくなってきたぜ。こんなにも綺麗な水が汚染されて、生物が住めない排水にされちまうなんてよ・・・」
じょりん「なにをカッコつけてんだ」ゲス
億泰「おわーッ!」バシャーン
えるめぇす「うっわ、ケられてガンメンからカワにつっこんでらぁ」ケラケラ
億泰「てめーッ!徐倫ンン~!」サバァーッ
じょりん「わーははは!」バシャバシャ
康一「億泰くんは徐倫ちゃん達のいい遊び相手だね。同年代の友達って大事だもんね。そういえばFFちゃんは?」
仗助「上流を見てみろ」
エフエフ「―――しあわ――せ――に――みんな――」シャワーッ・・・
仗助「水に浸って泣いてるぜ。川の中のプランクトンとお話ししてるんだと」
康一「あの子変わったけど変わってないね」
じょりん「わぁー・・・キレイなかわですね」ヒンヤリ
仗助「杜王町のちょっと外れに出たところだが、こんなに綺麗な水が流れてるんだな。川の底が見えるぜ」
康一「めちゃくちゃ冷たいッ。こりゃスイカがあれば大正解だったなぁ~ッ」
億泰「人間の生活水が混じってない自然そのものの水・・・俺ァ人間ってやつがゆるせなくなってきたぜ。こんなにも綺麗な水が汚染されて、生物が住めない排水にされちまうなんてよ・・・」
じょりん「なにをカッコつけてんだ」ゲス
億泰「おわーッ!」バシャーン
えるめぇす「うっわ、ケられてガンメンからカワにつっこんでらぁ」ケラケラ
億泰「てめーッ!徐倫ンン~!」サバァーッ
じょりん「わーははは!」バシャバシャ
康一「億泰くんは徐倫ちゃん達のいい遊び相手だね。同年代の友達って大事だもんね。そういえばFFちゃんは?」
仗助「上流を見てみろ」
エフエフ「―――しあわ――せ――に――みんな――」シャワーッ・・・
仗助「水に浸って泣いてるぜ。川の中のプランクトンとお話ししてるんだと」
康一「あの子変わったけど変わってないね」
531: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/02(水) 23:02:18.24 ID:KBCJF4pA0
億泰「ビショビショだァ・・・」ビショビショ
えるめぇす「こんなにイイテンキなんだからすぐにかわくって」
億泰「あのなァーッ!誰のせいでこんなズブ濡れになったと思ってやがるッ!」
じょりん「あ!みろ!なぞのおみせをはっけん!」ビッ
億泰「聞きゃしねぇ!」
康一「わぁ・・・すごい。あれって駄菓子屋さんだよ。こんな古風なのがまだ残ってたなんて・・・」
エフエフ「ダガシヤ?・・・さんま?」
仗助「駄菓子っつーのはお菓子だお菓子ーッ。安いのがたくさん売ってるぜ。一個10円するかしないか、そんなんだらけだ」
エフエフ「かかくデストローイ」デデデ
じょりん「はいってみよう!はいってみよう!」グイグイ
仗助「わかったわかった。しっかし・・・ここ、まだ杜王町だよな?すっげード田舎っぽい風景だぜ・・・」
じょりん「おじゃまぱじゃまー!」ダッ
仗助「」ズデーッ
じょりん「わぁー・・・ふるクサイにおい」
えるめぇす「ほんとだ。にほんのふるーいたてもののニオイ」
億泰「でも俺キライじゃないぜこういうの」ニカッ
康一「億泰くんここでカッコつける意味がわかんないよ」
エンヤ「ぃラッシャぁい・・・・・・なににするかね?・・・」ヒッヒッヒッ
じょりん「ヘイ!おかみ!オススメのダガシはなにかある?」
エンヤ「もちろんこれじゃよ。ねるねるねるねは・・・ねればねるほど・・・・・・ウマイッ!」ジャースッティスー♪
えるめぇす「じっしゃばんだぁ」
えるめぇす「こんなにイイテンキなんだからすぐにかわくって」
億泰「あのなァーッ!誰のせいでこんなズブ濡れになったと思ってやがるッ!」
じょりん「あ!みろ!なぞのおみせをはっけん!」ビッ
億泰「聞きゃしねぇ!」
康一「わぁ・・・すごい。あれって駄菓子屋さんだよ。こんな古風なのがまだ残ってたなんて・・・」
エフエフ「ダガシヤ?・・・さんま?」
仗助「駄菓子っつーのはお菓子だお菓子ーッ。安いのがたくさん売ってるぜ。一個10円するかしないか、そんなんだらけだ」
エフエフ「かかくデストローイ」デデデ
じょりん「はいってみよう!はいってみよう!」グイグイ
仗助「わかったわかった。しっかし・・・ここ、まだ杜王町だよな?すっげード田舎っぽい風景だぜ・・・」
じょりん「おじゃまぱじゃまー!」ダッ
仗助「」ズデーッ
じょりん「わぁー・・・ふるクサイにおい」
えるめぇす「ほんとだ。にほんのふるーいたてもののニオイ」
億泰「でも俺キライじゃないぜこういうの」ニカッ
康一「億泰くんここでカッコつける意味がわかんないよ」
エンヤ「ぃラッシャぁい・・・・・・なににするかね?・・・」ヒッヒッヒッ
じょりん「ヘイ!おかみ!オススメのダガシはなにかある?」
エンヤ「もちろんこれじゃよ。ねるねるねるねは・・・ねればねるほど・・・・・・ウマイッ!」ジャースッティスー♪
えるめぇす「じっしゃばんだぁ」
534: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/04(金) 18:26:18.36 ID:ry+RraQd0
康一「わー、見てこれ、ヤンヤンツケボーだ」ガラガラ
じょりん「なにそれ?イヤヨイヤヨ?」
康一「そういう意味のヤンヤンじゃないよ。これはね・・・あ、これくださいー」チャリン
康一「なかにスティック菓子と、チョコと、なんかカラフルな砂糖の粒が入ってるんだ」ベコココ
じょりん「!チョコがたっぷり!」
えるめぇす「なんかたべづらそうだな・・・」
康一「このスティックをチョコに浸して・・・」トロォ~
康一「砂糖の粒の中に絡めるんだ。チョコのおかげでひっつくんだよ」ザラザラーッ
えるめぇす「おお!なるほど!なんかすごくオイシそう!」
康一「三つの心を一つにして百万パワーの味さ」パクッ
じょりん「ください!ください・・・アタシにそれを・・・ひとつ・・・」グスッグス・・・
康一「泣いて頭下げないでよ。はい、皆で食べよ」
じょりん「いえーい」トロォ~ッ ザラザラ~ッ パクゥーッ
えるめぇす「オイシイけど、それよりなによりたべるまでがタノシイな!」バリバリ
康一「でもこれ、砂糖粒が底の方にくっついてとれなくってちょっともったいないんだよね~ッ。それに最後の方になるとチョコも砂糖も足りなくなりがちだし・・・」
えるめぇす「ほんとだ。もうチョコがない」
じょりん「ふへへ」ベトベト~
えるめぇす「あっ!じょりんテメー!チョコだけたっぷりくいやがったな!」
康一「スティックと砂糖粒だけ残ってるなんてどうしようもないよ・・・」
じょりん「なにそれ?イヤヨイヤヨ?」
康一「そういう意味のヤンヤンじゃないよ。これはね・・・あ、これくださいー」チャリン
康一「なかにスティック菓子と、チョコと、なんかカラフルな砂糖の粒が入ってるんだ」ベコココ
じょりん「!チョコがたっぷり!」
えるめぇす「なんかたべづらそうだな・・・」
康一「このスティックをチョコに浸して・・・」トロォ~
康一「砂糖の粒の中に絡めるんだ。チョコのおかげでひっつくんだよ」ザラザラーッ
えるめぇす「おお!なるほど!なんかすごくオイシそう!」
康一「三つの心を一つにして百万パワーの味さ」パクッ
じょりん「ください!ください・・・アタシにそれを・・・ひとつ・・・」グスッグス・・・
康一「泣いて頭下げないでよ。はい、皆で食べよ」
じょりん「いえーい」トロォ~ッ ザラザラ~ッ パクゥーッ
えるめぇす「オイシイけど、それよりなによりたべるまでがタノシイな!」バリバリ
康一「でもこれ、砂糖粒が底の方にくっついてとれなくってちょっともったいないんだよね~ッ。それに最後の方になるとチョコも砂糖も足りなくなりがちだし・・・」
えるめぇす「ほんとだ。もうチョコがない」
じょりん「ふへへ」ベトベト~
えるめぇす「あっ!じょりんテメー!チョコだけたっぷりくいやがったな!」
康一「スティックと砂糖粒だけ残ってるなんてどうしようもないよ・・・」
536: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/04(金) 19:11:07.41 ID:ry+RraQd0
億泰「ばーちゃん、これ買うぜ」チャリーン
エフエフ「それは?」
億泰「ビックカツだぜ!男の中の男が食う駄菓子ィーッ!食いごたえがある貴重な栄養分だッ!」バリバリ
エフエフ「へぇー・・・」
億泰「うーん・・・今食うとそこまでボリューミーでもないな・・・子供には十分なのかもしれねーが・・・いや、美味いんだけどな・・・」バリバリ
仗助「おっ、ビックリマンチョコがあるぜ。ビックリマン2000」
康一「古ッ」
仗助「徐倫、FF、エルメェス、買ってやるからお前らも食ってみろ。このウエハースチョコはメチャメチャ美味いぞ」チャリリリリーン
じょりん「ゴチです!」ザクッ
じょりん「!ウマい!あっ!スゲーウマいッ!ああっ!これメッチャウマいぞ!」バリバリ
エフエフ「なかなかブアツいウエハースですね。たべごたえがあります」ザクザク
えるめぇす「いっこだけじゃあものたりないくらいだ。ボックスでくいたいなボックスでぇえ」ザクザク
仗助「おっとオメーら、そのウエハースが入ってた袋を捨てるなよ。見てみろ、その黒いトレーの上にシールがあるだろ?」
じょりん「?・・・なんだこりゃ」
えるめぇす「!!!シールだ!こ、これがあれか!ギョウカイでウワサのビックリマンシール!」キラキラ
康一「どんな業界」
仗助「これがビックリマンの醍醐味ぃーッ!ウエハースももちろんウマいが、ビックリマンといえばシール!これを奪いあって戦争が起きたことがあるほどだ!」
エフエフ「!?!?!?」ガタターン
康一「ウソだよFFちゃん。ヤバイものみたいに放り投げなくて大丈夫だよ」
エフエフ「それは?」
億泰「ビックカツだぜ!男の中の男が食う駄菓子ィーッ!食いごたえがある貴重な栄養分だッ!」バリバリ
エフエフ「へぇー・・・」
億泰「うーん・・・今食うとそこまでボリューミーでもないな・・・子供には十分なのかもしれねーが・・・いや、美味いんだけどな・・・」バリバリ
仗助「おっ、ビックリマンチョコがあるぜ。ビックリマン2000」
康一「古ッ」
仗助「徐倫、FF、エルメェス、買ってやるからお前らも食ってみろ。このウエハースチョコはメチャメチャ美味いぞ」チャリリリリーン
じょりん「ゴチです!」ザクッ
じょりん「!ウマい!あっ!スゲーウマいッ!ああっ!これメッチャウマいぞ!」バリバリ
エフエフ「なかなかブアツいウエハースですね。たべごたえがあります」ザクザク
えるめぇす「いっこだけじゃあものたりないくらいだ。ボックスでくいたいなボックスでぇえ」ザクザク
仗助「おっとオメーら、そのウエハースが入ってた袋を捨てるなよ。見てみろ、その黒いトレーの上にシールがあるだろ?」
じょりん「?・・・なんだこりゃ」
えるめぇす「!!!シールだ!こ、これがあれか!ギョウカイでウワサのビックリマンシール!」キラキラ
康一「どんな業界」
仗助「これがビックリマンの醍醐味ぃーッ!ウエハースももちろんウマいが、ビックリマンといえばシール!これを奪いあって戦争が起きたことがあるほどだ!」
エフエフ「!?!?!?」ガタターン
康一「ウソだよFFちゃん。ヤバイものみたいに放り投げなくて大丈夫だよ」
537: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/04(金) 19:37:12.39 ID:ry+RraQd0
億泰「どんなシールが出た?スーパーゼウス?聖天使タケル?バカラ軍曹とか?」
じょりん「なんかキレイなシール」キラキラ
仗助「おおっ!直郭公爵(ちょっかくこうしゃく)!サンバガラスだ!」ザワ
億泰「やるじゃねえか徐倫!そりゃレアだぞレアー!」ザワ
えるめぇす「アタシのもキラキラシールだぁ・・・うつくしい・・・」キラキラ
億泰「なにぃー!?エルメェスのは皇能鳥皇子(コウノートリオウジ)ッ!こいつもサンバガラスの一人!ノンストップジャスティス炸裂ッ!」
仗助「すげー!こいつら『引き』が強いぜっ!三羽ガラスを同時に引くなんて・・・!・・・まさか・・・FF!オメーのは!」
エフエフ「これでした」キラキラ
億泰「うわあああ!カラースキャナ黄帝(こうてい)-ッ!三羽ガラスが勢ぞろいだァーーーッ!」ドヒィーッ
仗助「す、すげえっ!こいつはすげえぜッ!キラシールを当てる確率は決して低くはないが、この三羽を一度に引き当てるなんてッ!お前ら!今度宝くじ買いにいくぞッ!」
じょりん「なんかオトコたちがさわいでるが・・・しょうじきなにがそんなにすごいのかわからん。ウエハースはウメエーッスだったけどな」
えるめぇす「アタシはだいまんぞくだよ。こんなキレイなシールがもらえるなんて・・・あ、じょりん、えふえふ、いらないんだったらちょうだい」
エフエフ「いいですよ」
じょりん「べつにいいよぉー」
えるめぇす「ぃやった!へへへ!キレイなシールがふえた~!」
康一「エルメェスちゃん、僕もウエハース食べたくて買ったけど、シール上げるよ。なんだか光ってるシールだし」
えるめぇす「おお!コーイチはイイやつだった!」キラキラ
億泰「うおわああああああ!康一それはァー!それは『カリスマデビル』!そ、そりゃあスゲーレアだぞッ!ウワサじゃあ数十万のプレミアのッ!」
康一「んな大げさな・・・たかが駄菓子のオマケシールがそんなにするわけないじゃない」
仗助「チッ・・・康一はわかってねーなー。ビックリマンシールだとか、ユウギオーカードだとかのレアな奴が超高価っていうのは男のロマンだろ」
康一「うーん・・・僕はわかんないなぁ・・・仗助くんと億泰くんはレアが出たの?」
仗助「俺のは『アガリ』だ」スッ
億泰「俺は『悪玉コレ捨てロール』」スッ
康一「一目でハズレだってわかるね」
じょりん「なんかキレイなシール」キラキラ
仗助「おおっ!直郭公爵(ちょっかくこうしゃく)!サンバガラスだ!」ザワ
億泰「やるじゃねえか徐倫!そりゃレアだぞレアー!」ザワ
えるめぇす「アタシのもキラキラシールだぁ・・・うつくしい・・・」キラキラ
億泰「なにぃー!?エルメェスのは皇能鳥皇子(コウノートリオウジ)ッ!こいつもサンバガラスの一人!ノンストップジャスティス炸裂ッ!」
仗助「すげー!こいつら『引き』が強いぜっ!三羽ガラスを同時に引くなんて・・・!・・・まさか・・・FF!オメーのは!」
エフエフ「これでした」キラキラ
億泰「うわあああ!カラースキャナ黄帝(こうてい)-ッ!三羽ガラスが勢ぞろいだァーーーッ!」ドヒィーッ
仗助「す、すげえっ!こいつはすげえぜッ!キラシールを当てる確率は決して低くはないが、この三羽を一度に引き当てるなんてッ!お前ら!今度宝くじ買いにいくぞッ!」
じょりん「なんかオトコたちがさわいでるが・・・しょうじきなにがそんなにすごいのかわからん。ウエハースはウメエーッスだったけどな」
えるめぇす「アタシはだいまんぞくだよ。こんなキレイなシールがもらえるなんて・・・あ、じょりん、えふえふ、いらないんだったらちょうだい」
エフエフ「いいですよ」
じょりん「べつにいいよぉー」
えるめぇす「ぃやった!へへへ!キレイなシールがふえた~!」
康一「エルメェスちゃん、僕もウエハース食べたくて買ったけど、シール上げるよ。なんだか光ってるシールだし」
えるめぇす「おお!コーイチはイイやつだった!」キラキラ
億泰「うおわああああああ!康一それはァー!それは『カリスマデビル』!そ、そりゃあスゲーレアだぞッ!ウワサじゃあ数十万のプレミアのッ!」
康一「んな大げさな・・・たかが駄菓子のオマケシールがそんなにするわけないじゃない」
仗助「チッ・・・康一はわかってねーなー。ビックリマンシールだとか、ユウギオーカードだとかのレアな奴が超高価っていうのは男のロマンだろ」
康一「うーん・・・僕はわかんないなぁ・・・仗助くんと億泰くんはレアが出たの?」
仗助「俺のは『アガリ』だ」スッ
億泰「俺は『悪玉コレ捨てロール』」スッ
康一「一目でハズレだってわかるね」
538: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/04(金) 19:38:39.63 ID:ry+RraQd0
エンヤ「まいどどォ~もォ~」ヒッヒッヒ
仗助「いやァ~、色々買ったなぁ。店の裏側で食べようぜ」
こういち
じょりん「
仗助「いやァ~、色々買ったなぁ。店の裏側で食べようぜ」
こういち
じょりん「
539: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/04(金) 19:49:28.13 ID:ry+RraQd0
エンヤ「まいどどォ~もォ~」ヒッヒッヒ
仗助「いやァ~、色々買ったなぁ。店の裏側で食べようぜ」
康一「裏には川が流れてるんだ・・・なんだか風情があるね」
じょりん「ジョースケ!チョコけいのオカシ!チョコけいのオカシを!」グイグイ
仗助「はいはい、じゃこれ。チョコあ~んぱん」サッ
じょりん「ウメーウメー」モフモフ
えるめぇす「つぎからつぎへとくちにはこんでしまぅ~」モスモス
エフエフ「このチョコあ~んぱんというのはすいぶんをとられるのでワタシにはあいません。なにかミズっけのあるものをください」
仗助「じゃコレだ。チューチュー」サッ
エフエフ「えっ・・・きゅうにセクハラはつげんはちょっと・・・」ヒキッ
仗助「違ぁう!これがチューチューっつぅ菓子だ!凍らして食べるチューペットとおなじ!」
エフエフ「・・・これはいわば、ウスアジのジュースというだけでは?」
仗助「そういうこというなよ」
億泰「おっ、康一の食ってるソレ、なつかしーな。四角い小粒のグミがいくつも入ってるやつ」
康一「へへへ、懐かしくてつい買っちゃった。つまようじで食べるんだよね」
仗助「じゃーん、お前らこれ見ろ。ビッグガム!メチャクチャ長いガムだぞ」バーン
じょりん「おおおおお!でけぇ!」
えるめぇす「そんなにガムあってもたべきれない!」
エフエフ「ひとくちでじゅうぶんです」
仗助「ぐぬぬ・・・ロマンのわからんやつらめ・・・」
康一「駄菓子って色々あるんだね~。味よりも楽しさを追求してるものがほとんどなのかな」
億泰「たまにはこういうのも悪くねーよな」
仗助「いやァ~、色々買ったなぁ。店の裏側で食べようぜ」
康一「裏には川が流れてるんだ・・・なんだか風情があるね」
じょりん「ジョースケ!チョコけいのオカシ!チョコけいのオカシを!」グイグイ
仗助「はいはい、じゃこれ。チョコあ~んぱん」サッ
じょりん「ウメーウメー」モフモフ
えるめぇす「つぎからつぎへとくちにはこんでしまぅ~」モスモス
エフエフ「このチョコあ~んぱんというのはすいぶんをとられるのでワタシにはあいません。なにかミズっけのあるものをください」
仗助「じゃコレだ。チューチュー」サッ
エフエフ「えっ・・・きゅうにセクハラはつげんはちょっと・・・」ヒキッ
仗助「違ぁう!これがチューチューっつぅ菓子だ!凍らして食べるチューペットとおなじ!」
エフエフ「・・・これはいわば、ウスアジのジュースというだけでは?」
仗助「そういうこというなよ」
億泰「おっ、康一の食ってるソレ、なつかしーな。四角い小粒のグミがいくつも入ってるやつ」
康一「へへへ、懐かしくてつい買っちゃった。つまようじで食べるんだよね」
仗助「じゃーん、お前らこれ見ろ。ビッグガム!メチャクチャ長いガムだぞ」バーン
じょりん「おおおおお!でけぇ!」
えるめぇす「そんなにガムあってもたべきれない!」
エフエフ「ひとくちでじゅうぶんです」
仗助「ぐぬぬ・・・ロマンのわからんやつらめ・・・」
康一「駄菓子って色々あるんだね~。味よりも楽しさを追求してるものがほとんどなのかな」
億泰「たまにはこういうのも悪くねーよな」
540: ◆t8EBwAYVrY 2015/09/04(金) 20:19:23.86 ID:ry+RraQd0
エフエフ「あの。そこのもりのなかにはいってみませんか?」
仗助「森ィ?・・・駄菓子屋の裏の雑木林にか?」
億泰「おっ、たしかに面白そうだな。冒険といえば森林だもんな!いいセンスしてるぜFF!」
じょりん「オタカラある?」
仗助「探してみるか?もしかしたらすっげーのが見つかるかもしれねーぜ」
えるめぇす「で、でもヘビとかハチとかクマとかでてきそう・・・」
億泰「大丈夫大丈夫。ハチにさされりゃ仗助の『スタンド』で治すし、クマが出りゃ『スタンド』で対抗すりゃいいし、ヘビに噛まれたらトニオさんとこ行って料理食べさしてもらえばいいんだからよ」
じょりん「それかジョルノの『スタンド』でなおしてもらう」
康一「改めて考えるとスタンド使いって便利だよね・・・」
仗助「うーっし、じゃあ行ってみるか!雑木林!さあ、冒険だ!」ザッ
仗助「森ィ?・・・駄菓子屋の裏の雑木林にか?」
億泰「おっ、たしかに面白そうだな。冒険といえば森林だもんな!いいセンスしてるぜFF!」
じょりん「オタカラある?」
仗助「探してみるか?もしかしたらすっげーのが見つかるかもしれねーぜ」
えるめぇす「で、でもヘビとかハチとかクマとかでてきそう・・・」
億泰「大丈夫大丈夫。ハチにさされりゃ仗助の『スタンド』で治すし、クマが出りゃ『スタンド』で対抗すりゃいいし、ヘビに噛まれたらトニオさんとこ行って料理食べさしてもらえばいいんだからよ」
じょりん「それかジョルノの『スタンド』でなおしてもらう」
康一「改めて考えるとスタンド使いって便利だよね・・・」
仗助「うーっし、じゃあ行ってみるか!雑木林!さあ、冒険だ!」ザッ
次回 仗助「幼じょりーんたちの平和な日常」 第五部『幼年と俺』 後編
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