卯月「こんばんは！島村プロデュースです！ 

さあ、今回はなぜかベンハーが流れています。」 

テロップ「なぜ？」 

卯月「そして私の隣に立っているのも…アスタリスクの2人だけです。」 

テロップ「ぽつん。」 


李衣菜「不思議な始まりだね。」 

みく「確かにそうだにゃ！」 


卯月「今回のアシスタントは、赤城みりあちゃんです！」 

みりあ「こんばんはー！よろしくねー！！」 


卯月「突然ですが、アイドルは様々なお仕事で様々なハプニングやチャンスが訪れます！それを有効に使うには、やはり頭の中の引き出しが多くないといけない訳です！」 

李衣菜「本当に突然だねｗ」 

卯月「という訳で、今回は引き出し王決定戦をプロデュース！！」 

李衣菜・みく「引き出し王！？」 


テロップ 
「アイドル引き出し王決定戦をプロデュース」 



卯月「私たちシンデレラプロジェクトにも3名の引き出し自慢の猛者がいます！その3名に引き出しの量を競ってもらおうと思います！」 

李衣菜「なかなかロックじゃん！」

卯月「それでは早速登場してもらいましょう！ 

まずはこの方！！」 

登場曲「Sweetsの魔法/ジェイド」 

卯月「346プロNo.1のツッコミ王、三村かな子ー！！」 

かな子「フレーッシュ！！！」 



卯月「続いてこちらの方！」 

登場曲「キラメキラリ/高槻やよい」 

卯月「明るいテクニカルプレイヤー、本田未央ー！！」 

未央「ワンワンワン！」 

テロップ「子犬？」 



卯月「ラストは、こちらの方！！」 

登場曲「世界に一つだけの花/SMAP」 

卯月「お花屋の一発ギャク番長！渋谷凛ー！！」 

凛「……命！」 

テロップ「出た！」 


卯月「今回は、この3名で競っていただきます！」 

李衣菜・みく「おおー！！」 

ナレーター「なぜか、「自分のソロ曲を登場曲に使わないのか」というツッコミは置いといて、早速最初の対決に参ります。」

卯月「というわけで、とあるステージにやってまいりました。」 

かな子「急だねw」 

卯月「ここで行う対決はこちら！ 「危機的状況回避バトル！！」」 

李衣菜・みく「おーー！！」 

卯月「みりあちゃん、ルールを！」 

みりあ「はい！ここでは、様々な展開にみなさんが巻き込まれるよー！」 

テロップ「アバウト。」 

卯月「もっとちゃんと言って！w」 

みりあ「だって漢字が分からないんだもんー！」 

ナレーター「みりあちゃんに代わりルールを説明します。 

これから、3人にはとあるシチュエーションで起こる危機的状況を面白おかしく回避していただきます。面白かった人には10ポイントが入ります！」 


卯月「まず最初の危機的状況はこちら！ 


「お客さんどころか、スタッフもいなかったら？」」 
李衣菜「結構あるね。」 

みく「あるにゃ。」 


未央「いや無いでしょ。」 

テロップ「楽な位置の2人。」 

卯月「では最初は誰から行きますか？」 



かな子「でも3つくらいポンポンと思い浮かびました。」 

テロップ「おおっ！」 

卯月「そうですか？じゃあ、かな子ちゃん行こう！」 

かな子「何でですか！？」 

未央「結局無いじゃんｗ」 


ナレーター「そんな三村の1周目！」

タッタッタ… 

かな子「みなさー…あれ？誰もいない……」 

卯月「もう気づきましたね。w」 

未央「当たり前でしょw」 


かな子「ええと…じゃあ歌います！「Happy×２ Days」です！」 

凛「歌うんだ…」 

かな子「ハッピーハッピーデイズ！続いてゆく、あなたと2人のも〜のがたり〜！ 

(中略) 

ずっと〜ずっと〜ずっと〜！ 

みなさーん！今日はありがとうございます！私のステージを見てくださって………お客さんは！？」 

卯月「wwwwwwww！！」 

テロップ「ノリツッコミ。」 

未央「面白いなぁw」 



かな子「どうでしたか？」 

卯月「かな子ちゃんの基本パターンを知った気がします。………10ポイント！」 

かな子「ありがとう！！」

ナレーター「続いて本田未央の1周目。」 

未央「みなさーん！今日は来てくれてありがとう！！」 

卯月「いる設定にしてますねw」 


未央「じゃあ歌うから、照明も音出しの人もお願いします！！」 

かな子「スタッフがいない所をツッコむのかなぁ？」 

未央「Say いっぱい！輝く…あれ？あーあーあー。マイクテスト、マイクテスト。」 

卯月「wwwww！」 

凛「お客さんの前じゃやらないでしょ。」 

未央「あ、入ってた！w 

………あれ、お客さんは？」 

ピー！ 卯月「wwwwww！終了！！」 

かな子「私のパクリじゃないですか！w」 

卯月「これは審議ですねw」 

みく「明らかにオチはかな子ちゃんのパクリだと思うにゃ。」 

李衣菜「これはロックじゃないね…」 



未央「どうだった？」 

卯月「0ポイント！」 

未央「えーっ！？」 

卯月「かな子ちゃんのネタをパクらないで下さい！w」 

未央「いいじゃんかよー！」 

卯月「じゃあ、ちゃんとデフォルメしてください！w あれじゃ、言い方優しくしただけですから！ww」 

ナレーター「本人もパクリを認めている為、今回は0ポイントです。」

ナレーター「1周目ラストは、渋谷凛！」 


凛「………あれ？スタッフさん？」 

卯月「お、新しい。」 

凛「スタッフさーん？………あ。」 

テロップ「閃！」 

李衣菜「閃いたね。w」 

凛「じゃあ歌います。「Star!!」 

……頑張れー！！」 

卯月「ええ！？w」 

テロップ「一人二役。」 

凛「Say いっぱい！輝く、輝く星になれ！ 

ハイ！ハイ！ハイハイハイハイ！」 

卯月「コールしてるよw」 

ー1分後ー 

凛「ふぅ…今日はありがとう！！ 

ありがとーー！！」 

ピー！ 卯月「終了！」 

未央「新しいねw」 

みりあ「おもしろーい！」 



凛「はあー…疲れるね。」 

みく「一人二役だから仕方ないにゃ。」 

卯月「10ポイント！」 

凛「ありがとう。」

卯月「それでは2周目いきましょう！」 

3人「2周目！？」 

卯月「パスもありですが…かな子ちゃん。2周目いきますか？」 



かな子「じゃあ…パスで。」 

テロップ「ええっ！？」 

卯月「もう！？w」 

かな子「あ、じゃあいきます！ 

…3秒で決めてきます。」 

卯月「短いパターンですか！？w」 

かな子「パパッと終わらせます！」 

ナレーター「3秒のネタ！三村2周目です！」 



かな子「さあ…行こう………… 

ナッシング！」 

卯月「wwwww！」 

未央「3秒で決めたw」

卯月「未央ちゃん、2周目は？」 

未央「まあ本来ならパスだね！」 

テロップ「即答。」 

卯月「そうなの？w」 

未央「でもね！…短いのならある！」 


ナレーター「三村同様、短いパターンで挑む本田の2周目！」 

未央「さあ！頑張ろう！」 

かな子「またパクってるw」 


未央「行ってきますね！ 

……お客さんいないのね？」 

テロップ「和訳。」 

卯月「またパクリじゃん！www」 

みく「もはやお家芸だにゃ。」

卯月「じゃあ、凛ちゃんはいく？」 

凛「もちろんいくよ。」 

卯月「…確認だけど、短いパターン？」 

凛「短いよ。」 

卯月「やっぱり！ww」 

ナレーター「渋谷の短いパターンとは？」 


凛「メイクさんありがとう。」 

テロップ「また？」 

卯月「導入部は一緒だねw」 

凛「…あっ！」←つまずく 

李衣菜「え！？」 


凛「あいたたた……4！」←足で4を作った 

テロップ「得意技。」 

ピー！ 卯月「wwwww！」 

かな子「引き出し関係ないじゃん！」 

未央「これはおかしいw」 


ナレーター「渋谷凛。得意フィールドの引き出しを開けてしまいました。」

卯月「それでは３周目！…やりますか？」 

かな子「…パスで。」 

卯月「未央ちゃんは３周目は？」 

未央「うーん…パス。」 

卯月「凛ちゃんは？」 

凛「パス。」 

卯月「全員パスですね！」 

みく「２つやれば充分だにゃ。」 

李衣菜「確かに。」 


ナレーター「それでは、次のシチュエーションに参ります。」

卯月「続いての危機的状況はこちら！ 「ライブ中、記憶喪失になったら？」」 

未央「ええ…？」 

李衣菜「これは難しいね…」 

卯月「じゃあまずは、みくちゃん！」 

みく「にゃっ！？」 

テロップ「寝耳に水。」 

卯月「デモンストレーション的な感じでやってね！」 

みく「急に無理にゃー！！！」 


ナレーター「つべこべ言わず、やってください！前川みくの引き出しとは？」

みく「みんなー！！今日はよろしくにゃー！！」 

「わー！！」 

卯月「これのためだけに、３４６プロの中で空気を読めるアイドルだけを呼びました。」 

未央「みりあちゃんもお客さん役なんだ…」 


みく「………あっ！」←つまづいて頭をぶつける 

卯月「本当に痛めるやつですよｗｗ」 

テロップ「無茶。」 


みく「……ん？え…？」 

李衣菜「記憶をなくしたねｗｗ」 

みく「えっ…えっ…？えっ…！？ 

ええーと……よろしくね！」 

卯月「………ｗｗ」 


みく「………」←手を猫の手のようにまるめて…… 

テロップ「まさか？」 

卯月「やる気だねｗｗ」 

かな子「もう分かるよｗｗ」 


みく「………にゃ「ピー！」」 

卯月「終了！！」 

テロップ「寸止め。」 

５人「ｗｗｗｗ！！！」 

みく「ちょっと！？最後までやっても良いと思うにゃー！！」 


ナレーター「得意技、「にゃー！」を使えずに、撃沈です。」

卯月「じゃあ誰から行きますか？」 

かな子「じゃあ…未央ちゃんに荒らされる前にやります。」 

卯月「勇ましい！ｗｗ」 

ナレーター「三村、再びトップバッターで１周目！！」 



かな子「………ん？」←上を見て、明らかに挙動不審な動きをするかな子。 

卯月「忘れたねｗｗ」 

未央「忘れたｗｗ」 


かな子「えっと……」ドンドンドンドドン！！ 

テロップ「三村ステップ！！」 

卯月「お、三村ステップ！！」 

李衣菜「キレが増して、よりロックになってるじゃん！」 

凛「まだ膝が…ｗｗ」 

テロップ「無茶だけはやめてください。」 

卯月「膝だけは注意して！！」 


かな子「てってって！てってって！」ドンドンドン！ 

かな子「………えー…ありがとうございましたー！」 


ピー！ 卯月「終了！」 

未央「終わるの早！ｗｗ」 

凛「あっさりだったね。」 

ナレーター「まだ膝が治っていないのか？もう一押しが足りませんでした。」

卯月「続いては、どっちがいく？」 


凛「私がいく。」 

卯月「じゃあ凛ちゃんいってみよう！」 

ナレーター「渋谷凛、三村に対抗できるか？」 


凛「………」 

テロップ「喪失済み。」 

卯月「もう忘れてるｗｗ」 


凛「えーと……何だっけ？「Shine!!」…え、ダメでしょ？こんな題名の曲歌えないでしょ。」 

李衣菜「ローマ字読みしてるね…ｗ」 


凛「ええーと……何これ？「華蕾夢ミル狂詩曲～魂ノ導～」……すいません、歌えません。」 

かな子「蘭子ちゃんの曲ですね。ｗｗ」 

卯月「題名は読めるんだｗｗ」 


凛「最後は……「お願い！シンデレラ」……シンデレラは空想でしょ。 

あー、歌う曲ありません。さようなら。」 


ピー！ 卯月「終了！ｗｗ」 

未央「ただ曲をdisってるだけじゃんｗｗ」 


ナレーター「渋谷凛。３４６プロを敵に回す、捨て身のネタでした。」

ナレーター「1周目ラストは、本田！」 


未央「………んん？」 

卯月「もう失ってるねw」 

未央「ええ〜と… 

歌います。キラメキラリ。」 

テロップ「！？」 

卯月「先輩の曲だよ！？w」 


未央「宇宙から〜見れば地球も流れ星〜 
だから願いは叶っちゃうかな〜 

東京特許きょきゃきょく…」 

かな子「噛んじゃった！w」 


未央「………お前らもう帰れ！」 

ピー！ 卯月「終了！www」 

李衣菜「オチがヒドイ！w」 

テロップ「注・あくまでも危機的状況の中での言動です。」

卯月「じゃあ、かな子ちゃん2周目いく？」 

かな子「3秒で決めていいですか？」 

卯月「また！？」 

李衣菜「2周目のネタまで思いつけないよね…」 

凛「スベるのが怖いよ…」 


ナレーター「それでは三村の2周目です！」 


かな子「………」 

みりあ「どうしたのー？」 

かな子「記憶が無くなりました。」 

テロップ「認。」 


ピー！ 卯月「終了！www」 

未央「早！w」 

みく「やっぱりこの企画は難しいにゃ。」

卯月「じゃあ、凛ちゃんどうする？」 

凛「もちろん行くよ。」 

卯月「お！」 

テロップ「自信満々？」 


ナレーター「短いネタなのか？渋谷の２周目です！」 


凛「………………………」←右側の舞台袖から登場。 


みりあ「おー！！」 

凛「……………」←そのまま左側の舞台袖にフェードアウト。 


ピー！ 
卯月「終了！！ｗｗｗｗ」 

未央「あれズルイよ！ｗｗｗ」

卯月「さあ、じゃあ未央ちゃんは…」 

未央「行かせてもらうよ！」 


ナレーター「爆発するか！？ちゃんみおワールド！」 

　 
未央「………」 

みりあ「どうしたのー？」 

未央「……お前らもう帰れ！！」 


ピー！ 

卯月「ｗｗｗ！」 

未央「帰れよ！記憶無くなっちゃったんだよ！」 

卯月「終了！」 


ナレーター「やっぱりちゃんみおワールドは、ある意味理解不能でした。」 




卯月「３周目は……」 

かな子・未央・凛「「パスで！！」」 

卯月「分かりました。ｗ」 


ナレーター「続いてのコーナーに参ります。」

卯月「続いての対決はこちら！！ 「条件付きおもしろ川柳！！」」 

凛「川柳？」 

卯月「みりあちゃんルールを！」 

みりあ「はーい！今度は、みんなに川柳を読んでもらうよー！でも、本当の川柳は５・７・５だけど、ここでは変わるからねー！」 

かな子「川柳じゃないじゃん！」 

みく「それじゃ、俳句とはまた違う新しいジャンルになっちゃうにゃ。」 

卯月「みくちゃんは関係ないんだから黙ってて！！」 

みく「」 

ナレーター「前川さん、相変わらず一言多いですよ？」 



卯月「まず最初の形式は……「３・４・６」です！」 

未央「何それ！？ｗｗ」

卯月「思いついた人から挙手！」 

未央「はい。」 

卯月「お、未央ちゃん！」 


未央「渋谷、しぶりん、渋谷凛か？」 

テロップ「疑問系？」 

卯月「ｗｗｗｗ！！」 

凛「わかってないんだ。ｗｗ」 



凛「…はい！」 

卯月「お、凛ちゃん！」 

凛「７６５、８７６、３１５プロ。」 

テロップ「ライバル達。」 

卯月「ｗｗｗｗ！」 




かな子「はい！」 

卯月「はい、かな子ちゃん！」 

かな子「オ　」 

ピーンポーンパーンポーン 
ナレーター「アイドル人生が終わる危険があるため、カットさせていただきます。」 

未央「ふざけないでよ！ｗｗｗｗ」 

卯月「本当に最悪ですよ！！ｗｗ」 

テロップ「彼女達はアイドルです。」

卯月「2周目もどうぞ！」 

かな子「はい！」 

卯月「かな子ちゃん！」 

かな子「土曜、日曜、月曜日か…」 

テロップ「学生たちの憂鬱。」 

卯月「wwwwwwww！」 

みく「これは悲しいにゃ。」 

未央「わかる！ww」 


凛「…はい！」 

卯月「凛ちゃん！」 

凛「花屋、お花屋、どっちでも可。」 

テロップ「ニュアンス？」 

卯月「どっちでも良いんだw」 


未央「はい！」 

卯月「じゃあ、最後は未央ちゃん！」 

未央「砂糖、醤油を、ドバドバドバ…」 

テロップ「料理初心者？」 

卯月「wwwwww！！」 

かな子「配分を間違えちゃったんだw」 


ナレーター「続いての形式に参ります！」

卯月「出ました！「7・6・5」！！」 

凛「案外、一番まともかも…」 

テロップ「まともではありません。」 


かな子「はい！」 

卯月「かな子ちゃん！」 

かな子「バームクーヘン、チーズケーキ、おいしいな。」 

テロップ「感想？」 

卯月「食レポしてどうするんですか！ww」 

李衣菜「かな子ちゃんらしいね…」 


未央「はい！」 

卯月「お、未央ちゃん！」 

未央「島村卯月、本田未央と、渋谷凛。」 

テロップ「ニュージェネレーションズ。」 

卯月「wwwww！」 

みく「「と」の使い方が綺麗だにゃ。」 



凛「はい！」 

卯月「凛ちゃん！」 

凛「朝起きてまず、顔を洗って、寝てしまう。」 

卯月「杏ちゃんのことですか？w」 

テロップ「双葉杏的な生活。」 

未央「言われてみればそうだねw」 



ナレーター「そして、あの女は今の流れを変えた！」

李衣菜「はい。」 

卯月「え！李衣菜ちゃん！？」 

李衣菜「行っていい？」 

卯月「自由でいいよ！」 

李衣菜「アスタリスクは、前川みく、多田李衣菜！」 

卯月「wwwww！！」 

テロップ「だりーなワールド！」 

卯月「さすが5文字の女王！w」 



かな子「はい！」 

卯月「お、かな子ちゃん！」 

かな子「和食を食べて、締めに食べる、モツ煮込み！」 

卯月「wwwwww！！」 


未央「はい！」 

卯月「未央ちゃん！w」 

未央「マルゲリータや、スパゲティーは、イタリアン！」 

卯月「wwwwww！！」 


凛「はい！」 

卯月「凛ちゃん…w」 

凛「陽気に歌い、タコス食べる、メキシカン！」 

卯月「wwwww！！」 


ナレーター「だりーなワールドが拡散したところで、次のお題に参ります。」

卯月「ラストのお題は…「3・2・1」です！」 


みく「はい！」 

卯月「はい、じゃあみくちゃん。」 

みく「猫が、吠え、ニャ「0ポイント！」 

みく「」 

ナレーター「気を取り直して参ります。」 


未央「はい！」 

卯月「お、未央ちゃん！」 

未央「違う、これ、藻。」 

テロップ「どういう状況？」 

卯月「wwwww」 



凛「…はい！」 

卯月「凛ちゃん！」 


凛「…命！」←「命」のポーズ 
凛「4！！」←足で「4」のポーズ 
凛「イ！」←「イ」のポーズ 


テロップ「隙を生じぬ3段構え。」 

卯月「wwwwww！！」 

李衣菜「ヤバい！w」 



かな子「はい！」 

卯月「かな子ちゃん！」 

かな子「きっと、これ、痔。」 

テロップ「自覚症状あり。」 


卯月「wwwwwwww！！」

卯月「2周目も大丈夫ですか？」 

凛「…はい！」 

卯月「はい、凛ちゃん！」 


凛「アナス、タシ、ア」 

テロップ「雑。」 

卯月「バラバラにしてるだけじゃないですか！w」 


未央「はい！」 

卯月「お、未央ちゃん！」 

未央「渋谷、凛、か…」 

卯月「ドラマの展開！？w」 

テロップ「サスペンス？」 


卯月「さあ、かな子ちゃんはどう出る！？」 


かな子「…はい！」 

卯月「はい！じゃあかな子ちゃん行きましょう！」 

かな子「ドドン、ドン、ド！」←三村ステップ 

テロップ「得意技。」 

卯月「wwwww！！ダメだ、私これ弱いです！w」 

未央「これはズルい！ww」 


ナレーター「三村が自分の得意な引き出しを開けたところで、いよいよ最終ラウンドへ！」

卯月「最終対決は「ダジャレ&一発芸バトル」！！」 

李衣菜「おおー！」 

卯月「みりあちゃん、ルールを！」 

みりあ「うん！今から3人には、モノひとつでダジャレか一発芸をしてもらうよー！ 

10点以上で合格で、3人の持ち点は卯月ちゃんが10点で、李衣菜ちゃんとみくちゃんは1点だよー！」 

かな子・未央・凛「「2人関係ないじゃん！w」 」 

テロップ「賑やかし。」 


卯月「現在の得点はこちらのようになっています！」 

三村かな子 60ポイント 

本田未央 50ポイント 

渋谷凛 60ポイント 

卯月「なんと大接戦となっております！充分逆転もありえます！」 


ナレーター「アイドル界の引き出し王を決める大会も、いよいよ最終局面を迎えた！ 果たして、引き出し王の栄冠を獲得するのは！？」

卯月「それでは、1つ目のアイテムに参ります。 

アイテムオープン！」 


ちひろさんのスタミナドリンク×6 

卯月「スタミナドリンクですね…」 

みく「ちひろさんのやつにゃ。」 


卯月「それではかな子ちゃんから、ファイト！」 
カーン！ 


かな子「えー……」 


卯月「……w」 


かな子「(ゴクゴクゴク…)」 

卯月「飲んだ！w」 


かな子「………マズい！」 

卯月「wwwwww！！判定！」 

みく 1ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 10ポイント 


卯月「合格！！」

卯月「続いて未央ちゃん！」 


未央「…………」 


未央「ちひろさんの裏の顔。」←スタドリを鬼の角にした。 

テロップ「鬼？」 

卯月「www！判定！」 

みく 0ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 10ポイント 

卯月「合格！」

卯月「続いて凛ちゃんです！」 



凛「よし…」 

卯月「お……？」 


凛「…ブルース・リーの映画の悪役。」←スタドリを鉄爪に見立てた。 


卯月「……判定！」 

みく 0ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 0ポイント 

卯月「1点！残念！ 続いて2周目です！」

かな子「えー、えー、えー……」 

卯月「…？」 



かな子「…………………に！」←スタミナドリンクで、「に」を作った。 

卯月「…判定！」 

みく０ポイント 
李衣菜　０ポイント 
卯月　０ポイント 

卯月「０ポイント！！ 続いて未央ちゃん！！」 



未央「……………皆さん。これですよ！？皆さんは、このチンケな飲み物に高いお金を出してるんですよ！？ 皆さん…ちひろさんの呪いから逃げてください！！」 
テロップ「事務員非難。」 


卯月「ｗｗｗｗｗ！！判定！」 


みく　１ポイント 
李衣菜　１ポイント 
卯月　１０ポイント 


卯月「合格！！」

卯月「ラスト凛ちゃんです！！」 



凛「……………ああ…ちひろさん…… 

自らスタミナドリンクになってしまうなんて……」 

テロップ「？」 


卯月「……？…判定！」 

みく　０ポイント 
李衣菜　０ポイント 
凛　０ポイント 

卯月「残念！！」 

カンカンカン！！ 

卯月「１つ目のアイテムはここまで！！」 


みく「みんな結構面白いにゃ！」 

李衣菜「なかなかロックな戦いだね！」

卯月「それでは最後のアイテムに参ります。 

アイテムオープン！！」 


ダイソン掃除機 


卯月「掃除機ですね…これは結構難しいと思います！ 

それではかな子ちゃんから、ファイト！」カーン！

かな子「じゃあ……鉄板からいきますね。」 

卯月「お？」 



かな子「…………ダンソン！！」 

テロップ「人気の芸。」 

未央「www！」 


卯月「えー……判定！！」 

みく 1ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 0ポイント 

卯月「残念！」 

李衣菜「あれ！？w」 

未央「多分、しまむーはダンソンを知らないんだねw」 

テロップ「残念。」

卯月「続いて未央ちゃん！」 


未央「えー……… 

さあ、今日もお部屋をクリーニング！！」 

卯月「wwwww！！判定！」 


みく 1ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 10ポイント 

卯月「合格！！」 

李衣菜「……www」 

卯月「他人のネタで10ポイント！」 



凛「………ちょっと、アンタ！！」 

卯月「お…？」 

凛「ちゃんと、そうじき(正直)に言いなさい！」 

テロップ「上手い。」 

卯月「判定！w」 


みく 0ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 10ポイント 

卯月「合格！！ 

……ラスト1周！！」

かな子「えー………パオーン！」←ホースを　間へ… 

テロップ「また出た…」 

卯月「……マイナス10ポイント！！」 

かな子「え！マイナスあるんですか！？」 

卯月「今日、下ネタ2回目ですよ！」 



未央「どうしよう……」 

卯月「追い詰められてますね…w」 


未央「……パオーン！！」←ホースを鼻へ… 


卯月「…判定！」 

みく 0ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 0ポイント 

卯月「残念！！」

凛「うーん………」 

卯月「引き出しは残ってるんでしょうか…？」 

凛「………えー、散歩。」ガラガラガラ！ 

テロップ「犬？」 

卯月「ww！判定！」 

みく 0ポイント 
李衣菜 0ポイント 
卯月 10ポイント 

卯月「合格！！」 


ナレーター「そして、結果発表に行こうとしたその時！！」

かな子「すいません！」 

卯月「かな子ちゃん、どうしたの？」 

かな子「あともう1つ引き出しがあるので、やらしてください！」 

卯月「じゃあ……全員が札を挙げたら20ポイントあげます！」 

テロップ「ボーナスポイント。」 

かな子「本当ですか！？ありがとうございます！！」 

ナレーター「果たして、三村はラストチャンスを生かせるのか！？」

卯月「それでは、かな子ちゃんお願いします！」 


かな子「えー……」ウィーン！ 

卯月「あれ、普通に掃除機をかけてますよ？」 

かな子「………あっ！」ガタン！！ 

ドンドンドン！！ドドンドンドン！！ 

テロップ「三村ステップ。」 

卯月「wwwww！！判定！！」 

みく 1ポイント 
李衣菜 1ポイント 
卯月 10ポイント 

卯月「20ポイント！！」 

かな子「やった！！」 


ナレーター「今度こそ、結果発表にいきます。」 

卯月「結果発表！！」 

未央「どうなったの！？」 

卯月「最終結果は、こうなりました！」 

三村かな子 90ポイント 

本田未央 90ポイント 

渋谷凛 90ポイント 

卯月「なんと同点です！！」 

テロップ「大接戦。」 

かな子「凄い奇跡ですね！」 

卯月「というわけで、同点決勝にまいります。」 

未央「同点決勝！？」 


卯月「実は、一発芸アイテムはもう1つ用意してあります！なので、その1つで勝負を付けましょう！」 

李衣菜「頑張って！」 

卯月「一発芸アイテム…こちら！」 

ボクシンググローブ 

卯月「これは、先に爆笑をとった人が優勝になります！！出来た人から挙手してください！」

かな子「はい！」 

卯月「お、早い！w」 

かな子「えー、おたふく風邪。」 

卯月「…かな子ちゃん優勢！！」 


未央「はい！」 

卯月「はい、未央ちゃん！」 

未央「レッツ、ファイト！」 

テロップ「だりーなワールド。」 

ピコン！ 卯月「李衣菜ちゃんのパクリですよ！w」

凛「はい！」 

卯月「凛ちゃん、どうぞ！」 

凛「えー、唐揚げ。」 

卯月「……！？wwww」 

李衣菜「凛ちゃんには唐揚げに見えたんだね…w」 

テロップ「疲？」 



かな子「はい！」 

卯月「お、かな子ちゃん！！」 


かな子「…………あ！これ買ってくれたんですか！？」 

テロップ「クリスマスプレゼント？」 

卯月「wwwwww！！かな子ちゃん優勝！！」 

かな子「やったー！！！」 

未央「やられたぁ…」 

凛「それがあったんだ…」 



卯月「というわけで、初代引き出し王は三村かな子ちゃんに決まりました！！」 

かな子「ありがとうございます！！」 

卯月「また次回会いましょう！さようなら！」