~スタジオ~
春香「いやー、先週はビックリしたよー」
みく「本当に申し訳なかったにゃ…」
春香「風邪だったんだから仕方ないよ。でもさ、やっぱりこの番組は…3人揃ってこその番組なんだなぁって」
みく「春香チャン…」
春香「ね?響ちゃ…」
(しーん)
はるみく「…」
はるみく「いないーっ!?」
《がなはる(動詞)》 題字:四条貴音
春香「はい、という訳で始まりました、『がなはる』!MCの天海春香です!」
みく「アシスタントの前川みくだにゃ!」
春香「今回、響ちゃんは他の仕事と重なってしまい、お休みです」
みく「こっちの収録日がズレちゃったから、仕方ないにゃ」
春香「で、うちの事務所内に暇な人いないかな~?って探したんだけど…残念ながら、皆スケジュールが合いませんでした」
みく「765プロさんのアイドルに暇な人がいるとは思えないにゃ」
春香「あはは…以前も話したけど、ダウンした経験から、多少余裕のあるスケジュールは組んでるけどね」
みく「ふむー、それで、どうするんだにゃ?今日は2人でお送りするのかにゃ?」
春香「それなんだけどね、春香さんと番組スタッフ、皆で頑張りました!」
春香「いやー、先週はビックリしたよー」
みく「本当に申し訳なかったにゃ…」
春香「風邪だったんだから仕方ないよ。でもさ、やっぱりこの番組は…3人揃ってこその番組なんだなぁって」
みく「春香チャン…」
春香「ね?響ちゃ…」
(しーん)
はるみく「…」
はるみく「いないーっ!?」
《がなはる(動詞)》 題字:四条貴音
春香「はい、という訳で始まりました、『がなはる』!MCの天海春香です!」
みく「アシスタントの前川みくだにゃ!」
春香「今回、響ちゃんは他の仕事と重なってしまい、お休みです」
みく「こっちの収録日がズレちゃったから、仕方ないにゃ」
春香「で、うちの事務所内に暇な人いないかな~?って探したんだけど…残念ながら、皆スケジュールが合いませんでした」
みく「765プロさんのアイドルに暇な人がいるとは思えないにゃ」
春香「あはは…以前も話したけど、ダウンした経験から、多少余裕のあるスケジュールは組んでるけどね」
みく「ふむー、それで、どうするんだにゃ?今日は2人でお送りするのかにゃ?」
春香「それなんだけどね、春香さんと番組スタッフ、皆で頑張りました!」
引用元: ・【天海家】はるちはみき「目指せ、トップほのぼの生活」 雪歩「あ、アイドルは…?」
アイドルマスター ミリオンライブ! B2タペストリー 天海春香
posted with amazlet at 19.10.14
ギフト(Gift) (2019-10-31)
売り上げランキング: 580,599
売り上げランキング: 580,599
14: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:20:24.42 ID:/meB7ZEAO
みく「にゃんと!」
春香「その結果…また特別ゲストが来てくれましたー!どうぞー!」
凛「こ、こんばんは。CGプロの渋谷凛です」
春香「ふーん?アンタが今週のゲストさん?」
凛「っ!?」
みく「ふーん?アンタが第3回のシンデレラガールさんにゃ?」
凛「っ!!?」
春香「と、開幕いきなり弄ってしまいましたが、今週の特別ゲストは渋谷凛ちゃんでーす!」
凛「うぅ…さっきの、もう勘弁して下さい…」
みく「凛チャン、お顔がイチゴにゃ、可愛いにゃ♪」
凛「みく…後で海鮮丼食べさせるからね」
みく「うにゃあ!?」
春香「たはは…で、話題にも上がったけど…第3回シンデレラガール選挙1位!おめでとう!」
凛「ありがとうございます」
春香「まあ、散々祝われた後だろうけど、私は選挙前にちょろっと挨拶した後は、会ってなかったからね~」
凛「そうですね…お久しぶりです」
春香「んふふ、お久しぶり」
凛「みく」
みく「何にゃ?」
凛「代わろ?アシスタント」
みく「嫌にゃ」
凛「むぅ…」
春香「どうしたの?唐突に」
凛「私はまだご挨拶した程度なのに…みくや小梅は春香さんの家にまで行って…ズルい」
春香「その結果…また特別ゲストが来てくれましたー!どうぞー!」
凛「こ、こんばんは。CGプロの渋谷凛です」
春香「ふーん?アンタが今週のゲストさん?」
凛「っ!?」
みく「ふーん?アンタが第3回のシンデレラガールさんにゃ?」
凛「っ!!?」
春香「と、開幕いきなり弄ってしまいましたが、今週の特別ゲストは渋谷凛ちゃんでーす!」
凛「うぅ…さっきの、もう勘弁して下さい…」
みく「凛チャン、お顔がイチゴにゃ、可愛いにゃ♪」
凛「みく…後で海鮮丼食べさせるからね」
みく「うにゃあ!?」
春香「たはは…で、話題にも上がったけど…第3回シンデレラガール選挙1位!おめでとう!」
凛「ありがとうございます」
春香「まあ、散々祝われた後だろうけど、私は選挙前にちょろっと挨拶した後は、会ってなかったからね~」
凛「そうですね…お久しぶりです」
春香「んふふ、お久しぶり」
凛「みく」
みく「何にゃ?」
凛「代わろ?アシスタント」
みく「嫌にゃ」
凛「むぅ…」
春香「どうしたの?唐突に」
凛「私はまだご挨拶した程度なのに…みくや小梅は春香さんの家にまで行って…ズルい」
15: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:20:51.43 ID:/meB7ZEAO
みく「確か、卯月チャンと未央チャンも行った事あるにゃ」
春香「あ、ニュージェネで地方にお仕事行ったんだよね?」
凛「えっ?あ、昨日帰ってきました」
春香「卯月ちゃんと未央ちゃんが、お土産持ってきてくれたよ。生八つ橋とか」
凛「」
みく「な、何で凛チャンは行かなかったんだにゃ…」
凛「…ちょっと…別の用事が…(プロデューサーの事でまゆと情報共有してる内に、2人ともいなかったなんて言えない…)」
春香「2人に聞いたら、凛ちゃんは忙しいからって。まぁ、卯月ちゃんも未央ちゃんも疲れてたのか、話してる途中で寝ちゃってね」
凛「えっ」
春香「疲れてるだろうからって、そのまま寝かせてあげてたら夜遅くなっちゃったから、泊めてあげた」
凛「」
みく「にゃはは、2人ともいいにゃあ♪あ、泊まったって事は、あのおっきなお風呂も体験出来たのかにゃ?いーにゃあ、羨ましいにゃあ」
春香「半分寝ぼけてて危ないからって、お風呂は千早ちゃんと雪歩に付き添いしてもらったけどねー」
凛「」ガタッ
春香「おぉう」
みく「り、凛チャンどうしたんだにゃ?突然立ち上がって…」
凛「…い」
はるみく「?」
凛「ズルい!」
春香「あ、ニュージェネで地方にお仕事行ったんだよね?」
凛「えっ?あ、昨日帰ってきました」
春香「卯月ちゃんと未央ちゃんが、お土産持ってきてくれたよ。生八つ橋とか」
凛「」
みく「な、何で凛チャンは行かなかったんだにゃ…」
凛「…ちょっと…別の用事が…(プロデューサーの事でまゆと情報共有してる内に、2人ともいなかったなんて言えない…)」
春香「2人に聞いたら、凛ちゃんは忙しいからって。まぁ、卯月ちゃんも未央ちゃんも疲れてたのか、話してる途中で寝ちゃってね」
凛「えっ」
春香「疲れてるだろうからって、そのまま寝かせてあげてたら夜遅くなっちゃったから、泊めてあげた」
凛「」
みく「にゃはは、2人ともいいにゃあ♪あ、泊まったって事は、あのおっきなお風呂も体験出来たのかにゃ?いーにゃあ、羨ましいにゃあ」
春香「半分寝ぼけてて危ないからって、お風呂は千早ちゃんと雪歩に付き添いしてもらったけどねー」
凛「」ガタッ
春香「おぉう」
みく「り、凛チャンどうしたんだにゃ?突然立ち上がって…」
凛「…い」
はるみく「?」
凛「ズルい!」
16: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:21:40.32 ID:/meB7ZEAO
はるみく「」
凛「卯月も未央も…春香さんのお家にお邪魔してるだけでもズルいのに…泊まった?お風呂入った?しかも、雪歩さんや千早さんと一緒に!?」
凛「ズルい…羨ましい…」ストン
春香「そういえば…凛ちゃんは千早ちゃんのファンなんだっけ?」
凛「本も買いました。CDは必ず初回限定盤と通常盤を買ってます」
みく「おぉ~」
春香「す、凄いね…きっと本人も喜ぶよ」チラッ
みく「(何で春香チャンはスタッフさん達の方を見たんだにゃ?)」
凛「ファンの人なら皆やってますよ。私は、私達のファンの方からそういう買い方してるって聞いて、「その手があったか!」って気付いてからですけど」
春香「なるほどなるほど…あ、じゃあ新曲もそんな感じで買ったの?」
凛「はい。ちょっと前に出たシングルベストは、初回限定版を予約する時間が無くて、手に入れられなかったんですけどね」
みく「あー、事務所でしばらく落ち込んでたのは、それかにゃ…」
凛「うん。しかも、うちの事務所の他の千早さんファンの子達は、皆手に入れててさ…」
みく「ニュージェネとトラプリで忙しいからにゃー、凛チャンは」
凛「あの頃は特にね」
春香「ふむふむ…」
凛「卯月も未央も…春香さんのお家にお邪魔してるだけでもズルいのに…泊まった?お風呂入った?しかも、雪歩さんや千早さんと一緒に!?」
凛「ズルい…羨ましい…」ストン
春香「そういえば…凛ちゃんは千早ちゃんのファンなんだっけ?」
凛「本も買いました。CDは必ず初回限定盤と通常盤を買ってます」
みく「おぉ~」
春香「す、凄いね…きっと本人も喜ぶよ」チラッ
みく「(何で春香チャンはスタッフさん達の方を見たんだにゃ?)」
凛「ファンの人なら皆やってますよ。私は、私達のファンの方からそういう買い方してるって聞いて、「その手があったか!」って気付いてからですけど」
春香「なるほどなるほど…あ、じゃあ新曲もそんな感じで買ったの?」
凛「はい。ちょっと前に出たシングルベストは、初回限定版を予約する時間が無くて、手に入れられなかったんですけどね」
みく「あー、事務所でしばらく落ち込んでたのは、それかにゃ…」
凛「うん。しかも、うちの事務所の他の千早さんファンの子達は、皆手に入れててさ…」
みく「ニュージェネとトラプリで忙しいからにゃー、凛チャンは」
凛「あの頃は特にね」
春香「ふむふむ…」
17: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:25:57.90 ID:/meB7ZEAO
みく「春香チャン、さっきからどうしたんだにゃ?」
春香「やはり、春香さんの事前リサーチに狂いはなかった!」クワッ
凛「えっ?」
みく「な、何にゃ?」
春香「さっき到着、特別ゲスト2人目です!どうぞ!」
千早「また私よ」
凛「」
みく「」
千早「今日は打ち合わせだけだったから。途中で抜け出してきたわ」
春香「何だか、いつもいつもごめんね?千早ちゃん」
千早「大丈夫よ。春香の頼みだもの。それに、この番組に出るのは楽しいわ」
みく「千早チャン!千早チャンにゃ!」
千早「ふふ、こんばんは、みくにゃん」
凛「」
千早「あの…」
みく「り、凛チャンがフリーズしてるにゃ」
春香「り、凛ちゃん?大丈夫?」
凛「」ハッ
凛「あの、あの!」
千早「」ビクッ
凛「大ファンなんです!握手して下さい!」
千早「え、えぇ…」
春香「凛ちゃん凛ちゃん、落ち着いて」
凛「」ハッ
みく「予想外だったにゃ…普段クールな凛チャンとは思えないテンションだったにゃ」
凛「」ハッ
凛「」コホン
凛「」スー…ハー…
凛「」フゥ…
凛「初めまs」
みく「なげえにゃ!」
凛「」
春香「うん、良いツッコミだったね」
春香「やはり、春香さんの事前リサーチに狂いはなかった!」クワッ
凛「えっ?」
みく「な、何にゃ?」
春香「さっき到着、特別ゲスト2人目です!どうぞ!」
千早「また私よ」
凛「」
みく「」
千早「今日は打ち合わせだけだったから。途中で抜け出してきたわ」
春香「何だか、いつもいつもごめんね?千早ちゃん」
千早「大丈夫よ。春香の頼みだもの。それに、この番組に出るのは楽しいわ」
みく「千早チャン!千早チャンにゃ!」
千早「ふふ、こんばんは、みくにゃん」
凛「」
千早「あの…」
みく「り、凛チャンがフリーズしてるにゃ」
春香「り、凛ちゃん?大丈夫?」
凛「」ハッ
凛「あの、あの!」
千早「」ビクッ
凛「大ファンなんです!握手して下さい!」
千早「え、えぇ…」
春香「凛ちゃん凛ちゃん、落ち着いて」
凛「」ハッ
みく「予想外だったにゃ…普段クールな凛チャンとは思えないテンションだったにゃ」
凛「」ハッ
凛「」コホン
凛「」スー…ハー…
凛「」フゥ…
凛「初めまs」
みく「なげえにゃ!」
凛「」
春香「うん、良いツッコミだったね」
18: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:26:28.24 ID:/meB7ZEAO
春香「はい、凛ちゃんが再起動完了したよ」
凛「お騒がせしました…」
千早「てっきり、再起動音が「へー、アンタが新しいプロデューサー?」だと思ってたのに」
凛「もう、本当、勘弁して下さい」
春香「千早ちゃん、また再起動必要になっちゃうから」
みく「凛チャンが壊れるにゃ」
凛「私、別にPCでは無いからね?」
春香「で、千早ちゃん。例の物を」
千早「ええ、分かったわ」
みくりん「?」
千早「はい、これ」
凛「!!!」
みく「おぉ!これって…」
春香「千早ちゃんのシングルベストアルバムの『約束』の、初回限定版です!」
凛「お、おぉ…」フルフル
みく「あれ?でもこれ…封が空いてるにゃ」
千早「実はね…これ、販売されたものじゃないのよ」
みく「えっ?」
千早「初回限定版を作った時に、最初に試作品として作っていただいたのを、中身を確認する為に事務所に送ってもらった物なのよ」
みく「おぉ!」
千早「で、全部中身を確認した後、これは記念として貰ったの。だから…ほら、バーコードが付いてないでしょ?」
凛「ほ、本当だ…」
千早「それで…この初回限定版の試作品を、プレゼントするわ」
凛「お騒がせしました…」
千早「てっきり、再起動音が「へー、アンタが新しいプロデューサー?」だと思ってたのに」
凛「もう、本当、勘弁して下さい」
春香「千早ちゃん、また再起動必要になっちゃうから」
みく「凛チャンが壊れるにゃ」
凛「私、別にPCでは無いからね?」
春香「で、千早ちゃん。例の物を」
千早「ええ、分かったわ」
みくりん「?」
千早「はい、これ」
凛「!!!」
みく「おぉ!これって…」
春香「千早ちゃんのシングルベストアルバムの『約束』の、初回限定版です!」
凛「お、おぉ…」フルフル
みく「あれ?でもこれ…封が空いてるにゃ」
千早「実はね…これ、販売されたものじゃないのよ」
みく「えっ?」
千早「初回限定版を作った時に、最初に試作品として作っていただいたのを、中身を確認する為に事務所に送ってもらった物なのよ」
みく「おぉ!」
千早「で、全部中身を確認した後、これは記念として貰ったの。だから…ほら、バーコードが付いてないでしょ?」
凛「ほ、本当だ…」
千早「それで…この初回限定版の試作品を、プレゼントするわ」
19: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:27:04.48 ID:/meB7ZEAO
凛「…へ?」
千早「うちの事務所には、ちゃんと初回限定版が保管されてるし、これは記念として私が貰ったんだけど…事務所に保管してたの」
千早「で、そのCDの中に…」
(ぱかっ)
千早「私のサインを書いたわ」
凛「っ!?」
みく「ひ、日付と、「渋谷凛ちゃんへ。お互いに頑張りましょう!」ってメッセージまで入ってるにゃ!凄いにゃ!超絶レアにゃ!」
春香「世界に1つしかないから、レアなんてレベルじゃないね」
千早「この初回限定版を持ってないって春香から聞いてね、今日の打ち合わせを事務所でした時に探して、サイン入れて持ってきたのよ」
千早「さあ、どうぞ」
凛「あ、あ、あ…」
凛「」ポロッ
はるちはみく「!?」
凛「あ、ありがとう…ございます…一生大切にします…」ポロポロ
千早「あ、えと…ええ、大切に、してね」
春香「千早ちゃんちゃん…」
千早「?」
春香「」ボソボソ
千早「…分かったわ」
(ふわっ)
凛「!?」
千早「」ナデナデ
凛「~っ!」ポロポロ
凛「…お、お見苦しい所をお見せしました」
春香「千早ちゃんは、また打ち合わせに行きましたー」
みく「抜け出してきてたんだにゃー」
千早「うちの事務所には、ちゃんと初回限定版が保管されてるし、これは記念として私が貰ったんだけど…事務所に保管してたの」
千早「で、そのCDの中に…」
(ぱかっ)
千早「私のサインを書いたわ」
凛「っ!?」
みく「ひ、日付と、「渋谷凛ちゃんへ。お互いに頑張りましょう!」ってメッセージまで入ってるにゃ!凄いにゃ!超絶レアにゃ!」
春香「世界に1つしかないから、レアなんてレベルじゃないね」
千早「この初回限定版を持ってないって春香から聞いてね、今日の打ち合わせを事務所でした時に探して、サイン入れて持ってきたのよ」
千早「さあ、どうぞ」
凛「あ、あ、あ…」
凛「」ポロッ
はるちはみく「!?」
凛「あ、ありがとう…ございます…一生大切にします…」ポロポロ
千早「あ、えと…ええ、大切に、してね」
春香「千早ちゃんちゃん…」
千早「?」
春香「」ボソボソ
千早「…分かったわ」
(ふわっ)
凛「!?」
千早「」ナデナデ
凛「~っ!」ポロポロ
凛「…お、お見苦しい所をお見せしました」
春香「千早ちゃんは、また打ち合わせに行きましたー」
みく「抜け出してきてたんだにゃー」
20: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:27:34.22 ID:/meB7ZEAO
凛「…」ギュッ
みく「凛チャン、誰も取らないから…初回限定版を抱き締めなくても」
凛「みく」
みく「何にゃ?」
凛「私、生きてて良かった」
みく「お、おう…にゃ…」
凛「春香さん」
春香「な、何?」
凛「私、アイドルしてきて良かったです。今日ほどそう思った事はありません」
春香「そ、そか…ちなみにそれ、シンデレラガール選挙1位のお祝い。千早ちゃんのファンって聞いてたから、何とか抜け出してもらってきたんだけど…」
春香「千早ちゃんは更に強烈なのを用意してたね~」
凛「私、これ家宝にしよう…」
みく「まさか、この番組で渋谷家の家宝が誕生する瞬間に立ち会うとは、思ってなかったにゃ」
春香「いやー、良かった良かった」
凛「春香さんも…本当にありがとうございました」
春香「ん?いーのいーの、私はただ、千早ちゃんにちょっとお願いしただけなんだから」
凛「みく」
みく「ん?」
凛「番組、代わろ?」
みく「嫌にゃ」
凛「みく」
みく「凛チャン!圧!圧が凄い!でも代わらないにゃ!」
春香「たはは…」
みく「そういえば、今日は凛チャンはお仕事なかったのかにゃ?」
凛「うん」
みく「凛チャン、誰も取らないから…初回限定版を抱き締めなくても」
凛「みく」
みく「何にゃ?」
凛「私、生きてて良かった」
みく「お、おう…にゃ…」
凛「春香さん」
春香「な、何?」
凛「私、アイドルしてきて良かったです。今日ほどそう思った事はありません」
春香「そ、そか…ちなみにそれ、シンデレラガール選挙1位のお祝い。千早ちゃんのファンって聞いてたから、何とか抜け出してもらってきたんだけど…」
春香「千早ちゃんは更に強烈なのを用意してたね~」
凛「私、これ家宝にしよう…」
みく「まさか、この番組で渋谷家の家宝が誕生する瞬間に立ち会うとは、思ってなかったにゃ」
春香「いやー、良かった良かった」
凛「春香さんも…本当にありがとうございました」
春香「ん?いーのいーの、私はただ、千早ちゃんにちょっとお願いしただけなんだから」
凛「みく」
みく「ん?」
凛「番組、代わろ?」
みく「嫌にゃ」
凛「みく」
みく「凛チャン!圧!圧が凄い!でも代わらないにゃ!」
春香「たはは…」
みく「そういえば、今日は凛チャンはお仕事なかったのかにゃ?」
凛「うん」
21: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:28:22.11 ID:/meB7ZEAO
春香「久しぶりのお休みだったのに、ごめんね?」
凛「いえ、寧ろ最高の1日です」
みく「凛チャン、こんなキャラだったっけ…」
凛「別に、普段もキャラを演じてる訳じゃないけど」
春香「大人っぽくて、格好いいよね」
凛「そんな…逆に、可愛げが無いって、良く言われます。笑顔もそんなに上手くないし」
みく「笑顔といえば!春香チャンにゃ!」
春香「えっ?」
みく「『太陽のスマイル』こと、どんなに悲しくても辛くても、一見しただけで元気が湧いてくるスマイルを持つ、春香チャンに学ぶにゃ!」
凛「確かに…春香さんの笑顔は、本当に元気が出ますから」
春香「え~っ!?そ、そうかなぁ…」
みく「その笑顔のヒケツは何なんだにゃ!?」
春香「うーん…あんまりそういうのを意識してないからなぁ…」
凛「そうなんだ…でも、春香さんの笑顔は、素敵だと思います」
春香「たはは…ありがと…」
みく「春香チャン、いま笑顔を見せて?って頼んだら、出来るにゃ?」
春香「ん~…そーだなぁ…うん、大丈夫」
みく「じゃあ、カメラに向かって…」
春香「あ、いや…今回はみくにゃんに向かって、やるよ」
みく「にゃ!?みくに!?」
凛「いえ、寧ろ最高の1日です」
みく「凛チャン、こんなキャラだったっけ…」
凛「別に、普段もキャラを演じてる訳じゃないけど」
春香「大人っぽくて、格好いいよね」
凛「そんな…逆に、可愛げが無いって、良く言われます。笑顔もそんなに上手くないし」
みく「笑顔といえば!春香チャンにゃ!」
春香「えっ?」
みく「『太陽のスマイル』こと、どんなに悲しくても辛くても、一見しただけで元気が湧いてくるスマイルを持つ、春香チャンに学ぶにゃ!」
凛「確かに…春香さんの笑顔は、本当に元気が出ますから」
春香「え~っ!?そ、そうかなぁ…」
みく「その笑顔のヒケツは何なんだにゃ!?」
春香「うーん…あんまりそういうのを意識してないからなぁ…」
凛「そうなんだ…でも、春香さんの笑顔は、素敵だと思います」
春香「たはは…ありがと…」
みく「春香チャン、いま笑顔を見せて?って頼んだら、出来るにゃ?」
春香「ん~…そーだなぁ…うん、大丈夫」
みく「じゃあ、カメラに向かって…」
春香「あ、いや…今回はみくにゃんに向かって、やるよ」
みく「にゃ!?みくに!?」
22: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:29:17.76 ID:/meB7ZEAO
凛「それじゃ、春香さんの、みくに向けての笑顔…どうぞ」
春香「みくにゃん、風邪は大変だったろうけど…治って良かったね♪おかえりなさい♪」ニコッ
みく「!?」
凛「わぁ…」
春香「…ど、どうだったかな?」
凛「凄く素敵でした。こう、関係なかった私も、気持ちが明るくなるような…」
みく「ただいまにゃぁああああん!」ガバッ
春香「おわぁ!?」
みく「春香チャン!春香チャン!」スリスリ
春香「み、みくにゃん!?」
凛「ちょ、みく!落ち着いて!」
みく「みくは春香チャンの家の子になるにゃ!一生ついてくにゃ!」
春香「みくにゃん!ちょ、落ち着いて!スカートめくれちゃう!」
凛「みく!落ち着いて!本当マズい!春香さんのスカートが絶対領域超えちゃうから!」
春香「」ゼーハー
凛「」ゼーハー
みく「」ゴロニャーン
春香「よ、漸くみくにゃんが落ち着き(?)ました…」
凛「ま、まだ膝の上に丸くなってますが…暴れなくはなりましたね」
春香「どういう事なの…」
凛「まさか、笑顔一発でCGプロの人気アイドルが陥落するとは思いませんでした」
春香「陥落って…」
凛「みく、そろそろ戻って、アシスタントしないと」
春香「みくにゃん、風邪は大変だったろうけど…治って良かったね♪おかえりなさい♪」ニコッ
みく「!?」
凛「わぁ…」
春香「…ど、どうだったかな?」
凛「凄く素敵でした。こう、関係なかった私も、気持ちが明るくなるような…」
みく「ただいまにゃぁああああん!」ガバッ
春香「おわぁ!?」
みく「春香チャン!春香チャン!」スリスリ
春香「み、みくにゃん!?」
凛「ちょ、みく!落ち着いて!」
みく「みくは春香チャンの家の子になるにゃ!一生ついてくにゃ!」
春香「みくにゃん!ちょ、落ち着いて!スカートめくれちゃう!」
凛「みく!落ち着いて!本当マズい!春香さんのスカートが絶対領域超えちゃうから!」
春香「」ゼーハー
凛「」ゼーハー
みく「」ゴロニャーン
春香「よ、漸くみくにゃんが落ち着き(?)ました…」
凛「ま、まだ膝の上に丸くなってますが…暴れなくはなりましたね」
春香「どういう事なの…」
凛「まさか、笑顔一発でCGプロの人気アイドルが陥落するとは思いませんでした」
春香「陥落って…」
凛「みく、そろそろ戻って、アシスタントしないと」
23: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:29:43.03 ID:/meB7ZEAO
みく「にゃー…分かったにゃ」
凛「名残惜しいのは分かるけど、春香さんの膝の上から離れなさい」
みく「にゃー」
春香「ふー、ビックリした…ミニスカじゃなくて良かったよ…」
凛「春香さんって、ミニスカとか、今日のみくみたいなショートパンツのイメージがあんまり無いですね」
春香「うん、そういう服は衣装以外は殆ど着た事無いなぁ…似合わないんだよね、私」
みく「うーん…確かに、春香チャンはミニスカとかショートパンツっていうよりは、普通の丈のスカートのイメージだにゃ」
凛「だね。パンツのイメージも無いし…やっぱりスカートかな?」
春香「普段着はGパンとかも履くけどねー」
凛「Gパン…あんまり衣装では着ないですよね?」
春香「うん。というか、これは衣装で、今日はGパンで来たけどね」
みく「何だろう、春香チャンって『女の子!』って感じの服がすっごく似合うんだにゃ」
凛「私、思ったんだけど…春香さんって、『女の子の中の女の子』って感じがする」
春香「ど、どーゆーこと?」
凛「えと、衣装とか歌とか、どんな服装になっても…絶対に『女の子』ってイメージと『天海春香』ってアイドルが崩れないというか…」
凛「名残惜しいのは分かるけど、春香さんの膝の上から離れなさい」
みく「にゃー」
春香「ふー、ビックリした…ミニスカじゃなくて良かったよ…」
凛「春香さんって、ミニスカとか、今日のみくみたいなショートパンツのイメージがあんまり無いですね」
春香「うん、そういう服は衣装以外は殆ど着た事無いなぁ…似合わないんだよね、私」
みく「うーん…確かに、春香チャンはミニスカとかショートパンツっていうよりは、普通の丈のスカートのイメージだにゃ」
凛「だね。パンツのイメージも無いし…やっぱりスカートかな?」
春香「普段着はGパンとかも履くけどねー」
凛「Gパン…あんまり衣装では着ないですよね?」
春香「うん。というか、これは衣装で、今日はGパンで来たけどね」
みく「何だろう、春香チャンって『女の子!』って感じの服がすっごく似合うんだにゃ」
凛「私、思ったんだけど…春香さんって、『女の子の中の女の子』って感じがする」
春香「ど、どーゆーこと?」
凛「えと、衣装とか歌とか、どんな服装になっても…絶対に『女の子』ってイメージと『天海春香』ってアイドルが崩れないというか…」
24: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:30:16.51 ID:/meB7ZEAO
凛「最終的に必ず、『天海春香』に行き着くというか…」
みく「どんな服装しても、春香チャンは春香チャンだし、イメージが崩れないんだにゃ」
凛「うん。だから、『女の子!』って感じの服で、そんな感じの歌で、PVとかを見ると…破壊力が本当に凄いんです」
春香「は、破壊力…」
みく「その、良く春香チャンが言われる『無個性』って、違うんだにゃ。上手く言えないけど」
凛「どんな物にも馴染むし、どんな時でも春香さんのままで、無限大の色んな『天海春香』って人がいて、でも行き着く先は『普通の女の子』な『天海春香』さんで」
みく「それが魅力的なんだにゃ。誰の想像も期待も、裏切らないんだにゃ。「春香チャンは、女の子はこうあって欲しい!」っていう姿の、究極なんだと思うにゃ」
春香「…」
みく「春香チャン?」
春香「あ、あのね?私、そんな凄くないからね?」マッカ
みく「お顔がイチゴちゃんにゃ、超絶可愛いんだにゃ」
凛「(何この先輩、超絶可愛い)」
春香「ふぅ…ビックリした。突然笑顔を求められたと思ったら、何か凄い事言われてしまった」
みく「超絶可愛かったにゃ」
凛「うん、まさに女の子!で、アイドル!って感じ」
みく「どんな服装しても、春香チャンは春香チャンだし、イメージが崩れないんだにゃ」
凛「うん。だから、『女の子!』って感じの服で、そんな感じの歌で、PVとかを見ると…破壊力が本当に凄いんです」
春香「は、破壊力…」
みく「その、良く春香チャンが言われる『無個性』って、違うんだにゃ。上手く言えないけど」
凛「どんな物にも馴染むし、どんな時でも春香さんのままで、無限大の色んな『天海春香』って人がいて、でも行き着く先は『普通の女の子』な『天海春香』さんで」
みく「それが魅力的なんだにゃ。誰の想像も期待も、裏切らないんだにゃ。「春香チャンは、女の子はこうあって欲しい!」っていう姿の、究極なんだと思うにゃ」
春香「…」
みく「春香チャン?」
春香「あ、あのね?私、そんな凄くないからね?」マッカ
みく「お顔がイチゴちゃんにゃ、超絶可愛いんだにゃ」
凛「(何この先輩、超絶可愛い)」
春香「ふぅ…ビックリした。突然笑顔を求められたと思ったら、何か凄い事言われてしまった」
みく「超絶可愛かったにゃ」
凛「うん、まさに女の子!で、アイドル!って感じ」
25: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:30:43.89 ID:/meB7ZEAO
春香「それは分かったから…それに、みくにゃんだって凛ちゃんだって、可愛いじゃない」
凛「ありがとうございます。でも…何ていうのかな…春香さんみたいにはなれないというか」
みく「春香チャンと凛チャンはベクトルが違うにゃ」
みく「うちの事務所で言うなら…卯月チャンかにゃ?春香チャンに近い感じって」
凛「卯月…目指す壁は超高いけど、頑張れ」
みく「そんにゃ人事みたいに…春香チャンや千早チャンは、ニュージェネもトラプリもライバルだって…」
凛「聞こえない聞こえない」
みく「えー…」
凛「でも…ライバルって認めて貰えるのは、正直嬉しいかも」
凛「それ以上にプレッシャーだけど」
春香「プレッシャーなんか感じないで?凛ちゃんがなりたいアイドルを目指せばいいんだよ」
春香「私達が歩いてきた道を歩む必要なんかないの」
春香「凛ちゃんは凛ちゃんだけの、みくにゃんはみくにゃんだけの目指すべきアイドルになればいいんだから」
りんみく「おぉ…」
みく「よし!みく、頑張るにゃ!」
凛「うん、私も、頑張る…!」
春香「♪」パチパチパチ
春香「で、2人が意気込みを新たにした所で…凛ちゃん、告知はある?」
凛「ありがとうございます。でも…何ていうのかな…春香さんみたいにはなれないというか」
みく「春香チャンと凛チャンはベクトルが違うにゃ」
みく「うちの事務所で言うなら…卯月チャンかにゃ?春香チャンに近い感じって」
凛「卯月…目指す壁は超高いけど、頑張れ」
みく「そんにゃ人事みたいに…春香チャンや千早チャンは、ニュージェネもトラプリもライバルだって…」
凛「聞こえない聞こえない」
みく「えー…」
凛「でも…ライバルって認めて貰えるのは、正直嬉しいかも」
凛「それ以上にプレッシャーだけど」
春香「プレッシャーなんか感じないで?凛ちゃんがなりたいアイドルを目指せばいいんだよ」
春香「私達が歩いてきた道を歩む必要なんかないの」
春香「凛ちゃんは凛ちゃんだけの、みくにゃんはみくにゃんだけの目指すべきアイドルになればいいんだから」
りんみく「おぉ…」
みく「よし!みく、頑張るにゃ!」
凛「うん、私も、頑張る…!」
春香「♪」パチパチパチ
春香「で、2人が意気込みを新たにした所で…凛ちゃん、告知はある?」
26: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:31:33.96 ID:/meB7ZEAO
凛「はい。えと、まずは…ファンの皆の沢山の応援のおかげで、第3回シンデレラガール総選挙の1位になれました」
凛「シンデレラガール総選挙の上位5名…1位の私、2位の安部菜々、3位の緒方智絵理、4位の島村卯月、5位の本田未央の5名による」
凛「スペシャル限定ユニットによるCDの発売が決定しました」
みく「今回は、ニュージェネが3人とも入ったにゃ!おめでとうだにゃー!」
凛「うん、ありがとう、みく」
春香「いやー!ちゃんみお、遂にきたね!」
凛「はい、本人も大喜びでした」
春香「タイミングに恵まれなかっただけで、十分にランクインする実力はあったからね」
みく「未央チャン、それ聞いたら大喜びするにゃ!」
凛「それと…私と島村卯月、城ヶ崎美嘉の3人でやってる『デレラジ』が、現在も放送中です」
春香「凛ちゃん達の初レギュラーだっけ?」
凛「はい」
みく「ラジオは楽しいにゃ!大好きにゃ!」
春香「うん、私もラジオは大好き!」
凛「私も。ただ、最近…美嘉のキャラが壊れ始めてて…」
春香「…以前の千早ちゃんや、今も代わらない響ちゃんに近い空気を感じて仕方ないんだよね」
凛「その、美嘉はもっと…」
凛「シンデレラガール総選挙の上位5名…1位の私、2位の安部菜々、3位の緒方智絵理、4位の島村卯月、5位の本田未央の5名による」
凛「スペシャル限定ユニットによるCDの発売が決定しました」
みく「今回は、ニュージェネが3人とも入ったにゃ!おめでとうだにゃー!」
凛「うん、ありがとう、みく」
春香「いやー!ちゃんみお、遂にきたね!」
凛「はい、本人も大喜びでした」
春香「タイミングに恵まれなかっただけで、十分にランクインする実力はあったからね」
みく「未央チャン、それ聞いたら大喜びするにゃ!」
凛「それと…私と島村卯月、城ヶ崎美嘉の3人でやってる『デレラジ』が、現在も放送中です」
春香「凛ちゃん達の初レギュラーだっけ?」
凛「はい」
みく「ラジオは楽しいにゃ!大好きにゃ!」
春香「うん、私もラジオは大好き!」
凛「私も。ただ、最近…美嘉のキャラが壊れ始めてて…」
春香「…以前の千早ちゃんや、今も代わらない響ちゃんに近い空気を感じて仕方ないんだよね」
凛「その、美嘉はもっと…」
27: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:32:49.50 ID:/meB7ZEAO
みく「美嘉チャンは、割と見境無い感じがするんだにゃ」
春香「…と、兎に角…普段と違った3人の一面が見れるラジオだね!」
凛「…フォローありがとうございます」
凛「あとは…来週の生っすかサンデーはいぱー!に、私と」
みく「みくが、なんとゲストで出させてもらうにゃ!」
りんみく「来週は宜しくお願いします」
春香「あはは!此方こそ、宜しくね♪」
凛「告知は…うん、以上です」
春香「はーい!しかし、総選挙は凄いよね」
みく「んん?」
春香「毎回色んなドラマが生まれるじゃない?今回も、ちゃんみお脅威の大躍進とか、そんなちゃんみお含めた3人すら捲るウサミンパワーとか、新人なのに一気にきた鷺沢文香ちゃんとか」
みく「菜々チャンはもう凄過ぎるにゃ。今回はニュージェネの3人がベスト5入りするだろうなんて言われてて、上位常連の智絵理チャンもいるのに…」
凛「中間15位からの猛追撃だったよね。会場で発表された時に、菜々さんが一番ビックリしてたけど」
春香「「んぇえ!?」みたいな奇声上げてたからね、菜々さ…ちゃん」
凛「…ふふっ」
みく「先に表彰台にいた智絵理チャン達も、控え室の皆もビックリしてたにゃ」
春香「…と、兎に角…普段と違った3人の一面が見れるラジオだね!」
凛「…フォローありがとうございます」
凛「あとは…来週の生っすかサンデーはいぱー!に、私と」
みく「みくが、なんとゲストで出させてもらうにゃ!」
りんみく「来週は宜しくお願いします」
春香「あはは!此方こそ、宜しくね♪」
凛「告知は…うん、以上です」
春香「はーい!しかし、総選挙は凄いよね」
みく「んん?」
春香「毎回色んなドラマが生まれるじゃない?今回も、ちゃんみお脅威の大躍進とか、そんなちゃんみお含めた3人すら捲るウサミンパワーとか、新人なのに一気にきた鷺沢文香ちゃんとか」
みく「菜々チャンはもう凄過ぎるにゃ。今回はニュージェネの3人がベスト5入りするだろうなんて言われてて、上位常連の智絵理チャンもいるのに…」
凛「中間15位からの猛追撃だったよね。会場で発表された時に、菜々さんが一番ビックリしてたけど」
春香「「んぇえ!?」みたいな奇声上げてたからね、菜々さ…ちゃん」
凛「…ふふっ」
みく「先に表彰台にいた智絵理チャン達も、控え室の皆もビックリしてたにゃ」
28: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:33:39.25 ID:/meB7ZEAO
春香「総選挙かぁ…全アイドル総選挙とか…」
凛「ぜ、全アイドル…?」
みく「凄まじい事になるにゃ」
春香「だよねー…大変な事になるかー」
凛「(765プロや東郷寺プロ、876プロさんにどこまで食い込めるかな)」
みく「何かこう…大惨事になるのが目に見えてるにゃ」
春香「むぅ…765プロだけで…」
凛「それだと、やよいさんの妹さんが不利になりませんか?」
春香「うっ…確かに」
みく「というか、Sランクの春香チャンが1位になるにゃ」
春香「わ、分かんないでしょ!?」
凛「いや、流石に分かりますよ」
春香「うぐ」
みく「春香チャン、たまに楽しそうだからって理由で凄い事言い出すんだにゃ」
春香「…昔からなんだよね、それ」
みく「オーディション事件とかにゃ」
凛「それ、見てた。というか、実は私、その場にいた」
はるみく「」
凛「まだニュージェネ結成どころか、デビューしたかしないか位で、メディアに露出する為の第一歩って時」
みく「し、知らなかったにゃ」
凛「だって、まだみくはうちの事務所にいなかった頃だもん」
春香「じゃ、じゃあその時にはもう会ってたんだね…」
凛「はい、実は」
凛「ぜ、全アイドル…?」
みく「凄まじい事になるにゃ」
春香「だよねー…大変な事になるかー」
凛「(765プロや東郷寺プロ、876プロさんにどこまで食い込めるかな)」
みく「何かこう…大惨事になるのが目に見えてるにゃ」
春香「むぅ…765プロだけで…」
凛「それだと、やよいさんの妹さんが不利になりませんか?」
春香「うっ…確かに」
みく「というか、Sランクの春香チャンが1位になるにゃ」
春香「わ、分かんないでしょ!?」
凛「いや、流石に分かりますよ」
春香「うぐ」
みく「春香チャン、たまに楽しそうだからって理由で凄い事言い出すんだにゃ」
春香「…昔からなんだよね、それ」
みく「オーディション事件とかにゃ」
凛「それ、見てた。というか、実は私、その場にいた」
はるみく「」
凛「まだニュージェネ結成どころか、デビューしたかしないか位で、メディアに露出する為の第一歩って時」
みく「し、知らなかったにゃ」
凛「だって、まだみくはうちの事務所にいなかった頃だもん」
春香「じゃ、じゃあその時にはもう会ってたんだね…」
凛「はい、実は」
29: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:34:44.54 ID:/meB7ZEAO
春香「おぉう…春香さんともあろう者が、こんな可愛くて、いずれはアイドル界にその名を刻むであろうレベルの凛ちゃんに気付かず、見逃すとは…ッ!」
春香「不覚…ッ!楽しそうという気持ちが産んだ油断…ッ!驕り…ッ!怠慢…ッ!」
みく「春香チャンの顎がやたら尖って見えるにゃ」
凛「何か、スタッフさんの方から「ざわ…ざわ…」って聞こえる」
みく「連携取れ過ぎだにゃ、この番組MCとスタッフさん達は…」
凛「あの、私はあの時髪型違ってましたし、まだデビューの足掛かりとして、オーディションに行ってましたから…知らないのは当たり前ですから…」
みく「というか、凛チャンの事を分かってたらどうしてたにゃ?」
春香「そうだなぁ…「765プロで一緒にアイドルしませんか?」って聞いてた」
凛「!?」
みく「やめるにゃ!そうやって悪戯にアイドル業界の勢力図を滅茶苦茶にしようとするのをやめるにゃ!」
みく「そこ!765プロのプロデューサーさんも、「それは俺の仕事だ!」じゃないにゃ!」
凛「うちのプロデューサーもオロオロしない!大丈夫、大丈夫だから!移籍とかしないから!」
春香「千早ちゃんの限定グッズをあるだけあげよう」
春香「不覚…ッ!楽しそうという気持ちが産んだ油断…ッ!驕り…ッ!怠慢…ッ!」
みく「春香チャンの顎がやたら尖って見えるにゃ」
凛「何か、スタッフさんの方から「ざわ…ざわ…」って聞こえる」
みく「連携取れ過ぎだにゃ、この番組MCとスタッフさん達は…」
凛「あの、私はあの時髪型違ってましたし、まだデビューの足掛かりとして、オーディションに行ってましたから…知らないのは当たり前ですから…」
みく「というか、凛チャンの事を分かってたらどうしてたにゃ?」
春香「そうだなぁ…「765プロで一緒にアイドルしませんか?」って聞いてた」
凛「!?」
みく「やめるにゃ!そうやって悪戯にアイドル業界の勢力図を滅茶苦茶にしようとするのをやめるにゃ!」
みく「そこ!765プロのプロデューサーさんも、「それは俺の仕事だ!」じゃないにゃ!」
凛「うちのプロデューサーもオロオロしない!大丈夫、大丈夫だから!移籍とかしないから!」
春香「千早ちゃんの限定グッズをあるだけあげよう」
30: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:36:12.03 ID:/meB7ZEAO
凛「…ッ」ガタッ
みく「座るにゃ!あっさり陥落したらダメにゃ!仲間の…せめて同じユニットの皆の顔を思い出すんだにゃ!」
凛「」ハッ
凛「卯月…奈緒…加憐…」
凛「えと…」
みく「未央チャン!」
凛「ああ」
みく「本人いない所でそういうボケは止めるにゃ!ツッコミにk」
<おぉいしぶりん!酷いぞー!
凛「えぇっ!?」
みく「いたにゃ!本人いたにゃ!」
春香「おいでー」
未央「やたー!お邪魔しまーす!」
未央「皆さんこんばんは!本田未央です!」
未央「好きなしぶりんは、可愛いフリフリ衣装に「わ、私…似合わないよ、こんなの…」とか、恥ずかしがりながらも姿見で合わせて」
未央「ちょっと不器用にニコッとしてみてるしぶりんです!」
凛「」
春香「何それ可愛い」
未央「チョー可愛かったですよ!男だったらルパンダイブしてました」
みく「凛チャンが強烈な仕返しされてフリーズしたにゃ…」
未央「はっはっはー!このちゃんみおに勝とうなどと、まだまだ甘いぞしぶりん!」
凛「みぃおぉ~…!」
未央「あっはっは!お顔が真っ赤だよ~?し~ぶりん♪」
凛「~っ!」
春香「まさにちゃんみお無双である」
みく「座るにゃ!あっさり陥落したらダメにゃ!仲間の…せめて同じユニットの皆の顔を思い出すんだにゃ!」
凛「」ハッ
凛「卯月…奈緒…加憐…」
凛「えと…」
みく「未央チャン!」
凛「ああ」
みく「本人いない所でそういうボケは止めるにゃ!ツッコミにk」
<おぉいしぶりん!酷いぞー!
凛「えぇっ!?」
みく「いたにゃ!本人いたにゃ!」
春香「おいでー」
未央「やたー!お邪魔しまーす!」
未央「皆さんこんばんは!本田未央です!」
未央「好きなしぶりんは、可愛いフリフリ衣装に「わ、私…似合わないよ、こんなの…」とか、恥ずかしがりながらも姿見で合わせて」
未央「ちょっと不器用にニコッとしてみてるしぶりんです!」
凛「」
春香「何それ可愛い」
未央「チョー可愛かったですよ!男だったらルパンダイブしてました」
みく「凛チャンが強烈な仕返しされてフリーズしたにゃ…」
未央「はっはっはー!このちゃんみおに勝とうなどと、まだまだ甘いぞしぶりん!」
凛「みぃおぉ~…!」
未央「あっはっは!お顔が真っ赤だよ~?し~ぶりん♪」
凛「~っ!」
春香「まさにちゃんみお無双である」
31: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:37:51.11 ID:/meB7ZEAO
みく「まあ、そんな未央チャンも、今回の総選挙で号泣してたのがテレビで流れたけど、あの後も号泣して大変だったにゃ。お見せ出来ない顔だったにゃ」
未央「や、やめて!」
凛「ふん!未央も恥ずかしい目に会いなよ!」
みく「で、号泣してる未央チャンに貰い泣きして、裏では凛チャンも卯月チャンも大号泣だったにゃ」
りんみお「」
春香「ニュージェネが皆で嬉し涙かー…ええ話やで…」
みく「だにゃあ…ええ話やにゃあ…」
凛「何で私まで…」
未央「完全に巻き込まれ事故のしまむーが不憫過ぎる…」
春香「多分予想だけどね、その場にいた皆が貰い泣きしたんじゃ…例えば、みくにゃんとか」
みく「」
凛「してたね」
未央「うん、してた。のあさんがみくにゃんとアーにゃんを抱き締めて、背中ぽんぽんしてあげてたね」
みく「にゃおぅ…」
春香「今、サラッとアナスタシアちゃんまで巻き込んだね?」
未央「…てへっ☆」
凛「その場にいた全員って春香さんが言って、それを私達が誰も否定しなかった時点で、既に全員巻き込まれてたよね」
未央「おぉう」
みく「春香チャンの言葉ねトリックにゃ!」
春香「人を詐欺師みたいに…」
未央「や、やめて!」
凛「ふん!未央も恥ずかしい目に会いなよ!」
みく「で、号泣してる未央チャンに貰い泣きして、裏では凛チャンも卯月チャンも大号泣だったにゃ」
りんみお「」
春香「ニュージェネが皆で嬉し涙かー…ええ話やで…」
みく「だにゃあ…ええ話やにゃあ…」
凛「何で私まで…」
未央「完全に巻き込まれ事故のしまむーが不憫過ぎる…」
春香「多分予想だけどね、その場にいた皆が貰い泣きしたんじゃ…例えば、みくにゃんとか」
みく「」
凛「してたね」
未央「うん、してた。のあさんがみくにゃんとアーにゃんを抱き締めて、背中ぽんぽんしてあげてたね」
みく「にゃおぅ…」
春香「今、サラッとアナスタシアちゃんまで巻き込んだね?」
未央「…てへっ☆」
凛「その場にいた全員って春香さんが言って、それを私達が誰も否定しなかった時点で、既に全員巻き込まれてたよね」
未央「おぉう」
みく「春香チャンの言葉ねトリックにゃ!」
春香「人を詐欺師みたいに…」
32: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:38:38.29 ID:/meB7ZEAO
未央「こ、これがSランク…!」
春香「Sランクにトークスキルはあんまり関係…なくはないけど、別に言葉のトリックを使った訳じゃないからね?」
凛「ところで未央、何でいたの?」
未央「私は今日午前中レッスンでさ。終わった後で、モバPさんが忘れ物したって、ちひろさんが」
未央「んで、じゃあ見学ついでに届けますよーって」
みく「そしたら、何故か出演までしちゃったのにゃ」
春香「ギャラに関しては、後でモバPさんに…あ、ちゃんみおは時給制なんですか?」
未央「なんですとぅ!?」
凛「知らなかった…」
春香「時給700円…なるほどー」
未央「都内のコンビニのバイトより安い!?」
みく「今、最低でも850円位にゃ。この前、事務所の下のコンビニに張り紙してあったにゃ」
春香「因みに、うちだと響ちゃんが時給550円です」
未央「もっと安かった!?」
凛「ふぇ、フェアリーのメンバーが時給制…」
みく「有り得ないにゃ!」
春香「まあ、ちゃんみおの時給制と合わせて、流石に冗談だけど」
凛「ですよね…」
未央「そうじゃなかったら、大問題だよ…」
みく「本当だったら、響チャンが不憫過ぎるにゃ…」
春香「Sランクにトークスキルはあんまり関係…なくはないけど、別に言葉のトリックを使った訳じゃないからね?」
凛「ところで未央、何でいたの?」
未央「私は今日午前中レッスンでさ。終わった後で、モバPさんが忘れ物したって、ちひろさんが」
未央「んで、じゃあ見学ついでに届けますよーって」
みく「そしたら、何故か出演までしちゃったのにゃ」
春香「ギャラに関しては、後でモバPさんに…あ、ちゃんみおは時給制なんですか?」
未央「なんですとぅ!?」
凛「知らなかった…」
春香「時給700円…なるほどー」
未央「都内のコンビニのバイトより安い!?」
みく「今、最低でも850円位にゃ。この前、事務所の下のコンビニに張り紙してあったにゃ」
春香「因みに、うちだと響ちゃんが時給550円です」
未央「もっと安かった!?」
凛「ふぇ、フェアリーのメンバーが時給制…」
みく「有り得ないにゃ!」
春香「まあ、ちゃんみおの時給制と合わせて、流石に冗談だけど」
凛「ですよね…」
未央「そうじゃなかったら、大問題だよ…」
みく「本当だったら、響チャンが不憫過ぎるにゃ…」
33: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:39:06.49 ID:/meB7ZEAO
春香「あ、そだ」
みく「ん?」
春香「いや、本当はちゃんみおにも告知があるなら…と思ったけど、ほら、飛び入り参加だから…」
未央「あ、大丈夫ですよー。告知とかは、ブログとかでもしてますし」
凛「未央、意外とマメだよね」
未央「意外は余計!」
みく「凛チャンのブログは、性格が出たブログにゃ」
凛「そうかな?」
未央「うん」
みく「そうだにゃ」
春香「へー、どんな感じなの?」
凛「至って普通ですよ?」
未央「ブログの装飾とかはしまむーと私でやってあげたんだよね」
凛「うん」
みく「画像のアップとかもそんなにしてなくて、リンクもニュージェネの2人とトラプリの2人のブログにしかリンクしてないし」
未央「更新頻度は悪くないけど、文章までもクールなんですよ」
凛「文章までもクールって…」
春香「何となく分かる気がする」
凛「えっ?」
春香「ブログ初めた頃の千早ちゃんは、そんな感じかも」
みく「にゃ?千早チャン?」
春香「主に活動報告とかしかしてなかったから、文章自体は丁寧な言葉なんだけど、大体は告知のみ…みたいな」
未央「千早さんはそんな感じしますね、すっごく真面目そうだぁ…」
みく「ん?」
春香「いや、本当はちゃんみおにも告知があるなら…と思ったけど、ほら、飛び入り参加だから…」
未央「あ、大丈夫ですよー。告知とかは、ブログとかでもしてますし」
凛「未央、意外とマメだよね」
未央「意外は余計!」
みく「凛チャンのブログは、性格が出たブログにゃ」
凛「そうかな?」
未央「うん」
みく「そうだにゃ」
春香「へー、どんな感じなの?」
凛「至って普通ですよ?」
未央「ブログの装飾とかはしまむーと私でやってあげたんだよね」
凛「うん」
みく「画像のアップとかもそんなにしてなくて、リンクもニュージェネの2人とトラプリの2人のブログにしかリンクしてないし」
未央「更新頻度は悪くないけど、文章までもクールなんですよ」
凛「文章までもクールって…」
春香「何となく分かる気がする」
凛「えっ?」
春香「ブログ初めた頃の千早ちゃんは、そんな感じかも」
みく「にゃ?千早チャン?」
春香「主に活動報告とかしかしてなかったから、文章自体は丁寧な言葉なんだけど、大体は告知のみ…みたいな」
未央「千早さんはそんな感じしますね、すっごく真面目そうだぁ…」
34: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:39:54.94 ID:/meB7ZEAO
春香「デビューした頃にね、全員やろうって話になってね」
凛「うちと同じだね」
未央「だねー。私達もブログやれって言われたもんね」
みく「みくは自主的にブログやってたにゃ、デビュー前から」
春香「うちの事務員さんが、皆のイメージカラーとかを考えて下地を作ってくれて、操作とかに慣れたら、皆がどんな装飾したいとか聞いて、色々弄ってるんだけど…」
春香「千早ちゃんと貴音さんだけは、初期設定のままでね」
みく「貴音チャンって、確か機械苦手って聞いたにゃ」
春香「そう、貴音さんは最初、自分の家にいるメイドさんとかに頼んでたの。原文を手書きで書いたのを渡してね」
未央「そ、その方が大変なんじゃ…」
春香「うん。だから、一時期響ちゃんと小鳥さん、律子さんやプロデューサーにも指導されて、漸く自分でブログを書けるようになったんだ」
未央「うちにも何人かいたね」
凛「そうだね。年少組は、まだブログやってなかったりするし…ありす以外は」
みく「ありすチャンは逆にブログにツイッターにラインに…やり過ぎだにゃ」
春香「千早ちゃんはね、機械も苦手っていうのがあるんだけど、「歌う事には関係ないから」ってね」
凛「うちと同じだね」
未央「だねー。私達もブログやれって言われたもんね」
みく「みくは自主的にブログやってたにゃ、デビュー前から」
春香「うちの事務員さんが、皆のイメージカラーとかを考えて下地を作ってくれて、操作とかに慣れたら、皆がどんな装飾したいとか聞いて、色々弄ってるんだけど…」
春香「千早ちゃんと貴音さんだけは、初期設定のままでね」
みく「貴音チャンって、確か機械苦手って聞いたにゃ」
春香「そう、貴音さんは最初、自分の家にいるメイドさんとかに頼んでたの。原文を手書きで書いたのを渡してね」
未央「そ、その方が大変なんじゃ…」
春香「うん。だから、一時期響ちゃんと小鳥さん、律子さんやプロデューサーにも指導されて、漸く自分でブログを書けるようになったんだ」
未央「うちにも何人かいたね」
凛「そうだね。年少組は、まだブログやってなかったりするし…ありす以外は」
みく「ありすチャンは逆にブログにツイッターにラインに…やり過ぎだにゃ」
春香「千早ちゃんはね、機械も苦手っていうのがあるんだけど、「歌う事には関係ないから」ってね」
35: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:40:54.37 ID:/meB7ZEAO
みく「あー…」
未央「なるほど」
凛「千早さん、やっぱりストイックで真面目なんですね」
春香「うん、『だった』よ」
みく「そうだにゃ…」
凛「何故過去型…」
未央「私からは何も言わない」
春香「凍り付いていた心が解けたんだよ」
凛「…?」
春香「という訳で、そろそろお別れのお時間です!」
みく「未央チャンは飛び入り参加だったので、いないにゃ」
凛「スタッフさん達の所にはいるけどね」
春香「さっき、ちゃんみおが冗談で凛ちゃんが貰った千早ちゃんのアルバムに悪戯書きしようとしたら…」
凛「そ、それはもういいじゃないですか」
みく「未央チャンの手首をガッシリ掴んで、全くの無表情で、「未央?」って…」
春香「いやー、凄い迫力だったね」
<泣きそうでしたー
凛「未央っ!」
<きゃー♪
凛「全く…」
春香「あはは…で、凛ちゃん。この番組に出てみて…どうだった?」
凛「はい、楽しかったです」
凛「千早さんに会えた事もですけど…春香さんともお話出来ましたし」
凛「あっという間に時間が過ぎちゃいました」
春香「そかそか♪それは良かった♪私、少しは凛ちゃんと仲良くなれたかな?」
未央「なるほど」
凛「千早さん、やっぱりストイックで真面目なんですね」
春香「うん、『だった』よ」
みく「そうだにゃ…」
凛「何故過去型…」
未央「私からは何も言わない」
春香「凍り付いていた心が解けたんだよ」
凛「…?」
春香「という訳で、そろそろお別れのお時間です!」
みく「未央チャンは飛び入り参加だったので、いないにゃ」
凛「スタッフさん達の所にはいるけどね」
春香「さっき、ちゃんみおが冗談で凛ちゃんが貰った千早ちゃんのアルバムに悪戯書きしようとしたら…」
凛「そ、それはもういいじゃないですか」
みく「未央チャンの手首をガッシリ掴んで、全くの無表情で、「未央?」って…」
春香「いやー、凄い迫力だったね」
<泣きそうでしたー
凛「未央っ!」
<きゃー♪
凛「全く…」
春香「あはは…で、凛ちゃん。この番組に出てみて…どうだった?」
凛「はい、楽しかったです」
凛「千早さんに会えた事もですけど…春香さんともお話出来ましたし」
凛「あっという間に時間が過ぎちゃいました」
春香「そかそか♪それは良かった♪私、少しは凛ちゃんと仲良くなれたかな?」
36: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:42:19.34 ID:/meB7ZEAO
凛「はい!…って、私が言うのも変ですけど…私、別に春香さんに心を閉ざしていた訳じゃ…」
春香「あ、そうなの?いや、昨日も凛ちゃんだけ来なかったから…」
凛「そ、それは…知らなかったんです。卯月や未央が春香さんのお家にお邪魔してたなんて」
春香「あはは、そっかー♪」
みく「春香チャン、そろそろ」
春香「おっと!では…『がなはる』、そろそろお別れのお時間です」
春香「お相手は、天海春香と」
みく「アシスタントの前川みくと、特別ゲストの」
凛「渋谷凛でした」
3人「またねー」フリフリ
<ふーん、アンタが私のプロデューサー?
凛「未央ー!」
~放送終了後~
凛「…ふぅ」
みく「凛チャン、お疲れ様にゃ」
未央「お疲れー、はい、冷たいお茶」
凛「ありがとう…」
みく「凛チャン、何かぐったりしてるにゃ」
凛「…すっっっごい緊張した…」
みく「にゃはは♪」
未央「テレビ番組だからねー」
凛「というか、春香さんだよ?あの、『天海春香』さん」
みく「…みくはもう慣れてきたけど、確かに凄い人と共演してるんだにゃ…」
未央「あの日高舞さんに続いて、2人目のSランクに辿り着いたアイドル」
春香「あ、そうなの?いや、昨日も凛ちゃんだけ来なかったから…」
凛「そ、それは…知らなかったんです。卯月や未央が春香さんのお家にお邪魔してたなんて」
春香「あはは、そっかー♪」
みく「春香チャン、そろそろ」
春香「おっと!では…『がなはる』、そろそろお別れのお時間です」
春香「お相手は、天海春香と」
みく「アシスタントの前川みくと、特別ゲストの」
凛「渋谷凛でした」
3人「またねー」フリフリ
<ふーん、アンタが私のプロデューサー?
凛「未央ー!」
~放送終了後~
凛「…ふぅ」
みく「凛チャン、お疲れ様にゃ」
未央「お疲れー、はい、冷たいお茶」
凛「ありがとう…」
みく「凛チャン、何かぐったりしてるにゃ」
凛「…すっっっごい緊張した…」
みく「にゃはは♪」
未央「テレビ番組だからねー」
凛「というか、春香さんだよ?あの、『天海春香』さん」
みく「…みくはもう慣れてきたけど、確かに凄い人と共演してるんだにゃ…」
未央「あの日高舞さんに続いて、2人目のSランクに辿り着いたアイドル」
37: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/06/28(土) 19:42:47.36 ID:/meB7ZEAO
みく「そして、日高舞をライブバトルで倒した、唯一の存在…」
凛「…本当、凄い」
未央「普段は、明るくて優しくて可愛いお姉さんなんだけどね」
みく「だにゃ」
<ぅわわわ!(ドンガラガッシャーン)
凛「…本当に何もない場所で転ぶんだね。ちょっと感動…」
未央「私も初めて見た時は、「おおっ!これが!」ってなった」
みく「しかも、怪我しないし、何故かパンツは見えないんだにゃ」
凛「不思議だね…」
未央「Sランクだから、簡単にはパン しないんだよ」
みく「そんにゃバカにゃ」
凛「…本当、凄い」
未央「普段は、明るくて優しくて可愛いお姉さんなんだけどね」
みく「だにゃ」
<ぅわわわ!(ドンガラガッシャーン)
凛「…本当に何もない場所で転ぶんだね。ちょっと感動…」
未央「私も初めて見た時は、「おおっ!これが!」ってなった」
みく「しかも、怪我しないし、何故かパンツは見えないんだにゃ」
凛「不思議だね…」
未央「Sランクだから、簡単にはパン しないんだよ」
みく「そんにゃバカにゃ」
75: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:05:36.46 ID:OuexvedAO
~スタジオ~
春香「」
メカ春香「コンニチハ!ワタシ、アマミハルカデスッ!」
みく「これは…は、春香チャンが2人…!?」
春香「いや、あの…」
メカ春香「ゥアマミッ!ファルカデスッ!」
春香「そんな言い方した事無いよ!?」
《がなはる(動詞)》 題字:四条貴音
春香「はい、という訳ではじまりました!『がなはる』!」
春香「皆さんこんばんは!番組MCの天海春香です!」
メカ春香「」カポッ
響「これ、すっごく暑いぞ…」
響「はいさーい!メカ春香じゃなくて、我那覇響だぞ!」
みく「アシスタントの前川みくにゃ!」
春香「3人揃うのが久しぶりな気がするよ」
響「2週続いて揃わなかったからなー」
みく「スペシャルゲスト回が2連続だったにゃー!」
春香「で、今回こそ3人だけです」
響「だぞ」
春香「つまり…視聴率が…」
みく「それ、もういいにゃ…」
響「まあ、元々そんなに沢山ネタもないしな」
春香「で、話す内容だけど」
響「あれだ、主題歌プロジェクト」
春香「そだそだ」
みく「美希チャンゲスト回を含めたら、4週も空いたにゃ」
響「その間に、企画も色々進んだぞー」
春香「」
メカ春香「コンニチハ!ワタシ、アマミハルカデスッ!」
みく「これは…は、春香チャンが2人…!?」
春香「いや、あの…」
メカ春香「ゥアマミッ!ファルカデスッ!」
春香「そんな言い方した事無いよ!?」
《がなはる(動詞)》 題字:四条貴音
春香「はい、という訳ではじまりました!『がなはる』!」
春香「皆さんこんばんは!番組MCの天海春香です!」
メカ春香「」カポッ
響「これ、すっごく暑いぞ…」
響「はいさーい!メカ春香じゃなくて、我那覇響だぞ!」
みく「アシスタントの前川みくにゃ!」
春香「3人揃うのが久しぶりな気がするよ」
響「2週続いて揃わなかったからなー」
みく「スペシャルゲスト回が2連続だったにゃー!」
春香「で、今回こそ3人だけです」
響「だぞ」
春香「つまり…視聴率が…」
みく「それ、もういいにゃ…」
響「まあ、元々そんなに沢山ネタもないしな」
春香「で、話す内容だけど」
響「あれだ、主題歌プロジェクト」
春香「そだそだ」
みく「美希チャンゲスト回を含めたら、4週も空いたにゃ」
響「その間に、企画も色々進んだぞー」
76: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:06:04.81 ID:OuexvedAO
春香「まず、武田さんのアレンジした曲が完成しました!」
みく「凄かったにゃ!流石は武田さんだったにゃ!」
響「アレンジしたって言っても、ガラッと変わった訳じゃなくて、今までのOPっぽさも残して、それでいてみくにゃんらしい、ポップで可愛らしい感じの曲に仕上がってるぞ」
みく「みくは幸せだにゃ…」
春香「そして、昨日!実はまた武田さんと打ち合わせがありまして」
響「歌詞も完成してたぞ!」
春香「歌詞もまた可愛くて、女の子ー!って感じでした」
みく「すっごく可愛い歌だったにゃ!」
響「んで、EDテーマの方もアレンジは終わったぞ」
春香「此方はバラード調で、大人な感じの曲でした」
響「多分、今までみくにゃんが歌ってきた歌の中には無い感じなんじゃないか?」
みく「うん、バラードの曲自体、殆ど歌った事が無いにゃ」
春香「出来た曲を聞いてみて、どうだった?」
みく「んと、びっくりしたにゃ!」
響「ほう」
みく「さっきも言ったけど、みくは殆どバラードを歌った事が無いんだにゃ。でも、この曲は…チャレンジしてみたいにゃ!」
春香「おー」
響「やる気なのはいい事だぞ」
みく「えっへん!だにゃ!」
みく「凄かったにゃ!流石は武田さんだったにゃ!」
響「アレンジしたって言っても、ガラッと変わった訳じゃなくて、今までのOPっぽさも残して、それでいてみくにゃんらしい、ポップで可愛らしい感じの曲に仕上がってるぞ」
みく「みくは幸せだにゃ…」
春香「そして、昨日!実はまた武田さんと打ち合わせがありまして」
響「歌詞も完成してたぞ!」
春香「歌詞もまた可愛くて、女の子ー!って感じでした」
みく「すっごく可愛い歌だったにゃ!」
響「んで、EDテーマの方もアレンジは終わったぞ」
春香「此方はバラード調で、大人な感じの曲でした」
響「多分、今までみくにゃんが歌ってきた歌の中には無い感じなんじゃないか?」
みく「うん、バラードの曲自体、殆ど歌った事が無いにゃ」
春香「出来た曲を聞いてみて、どうだった?」
みく「んと、びっくりしたにゃ!」
響「ほう」
みく「さっきも言ったけど、みくは殆どバラードを歌った事が無いんだにゃ。でも、この曲は…チャレンジしてみたいにゃ!」
春香「おー」
響「やる気なのはいい事だぞ」
みく「えっへん!だにゃ!」
77: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:06:34.68 ID:OuexvedAO
春香「バラードの方の歌詞はまだ途中だったけど、私達は特別に見せてもらえたんだよね」
みく「だにゃ」
響「こう、大人な感じだったな」
みく「せくしーみくを出す時が来たにゃ!」
春香「せ、せくしーみく?」
響「因みに、どんな感じなんさ?」
みく「にゃ?」
響「はい、せくしーみくにゃんまで、3、2、1!」
みく「えと、えと…」
みく「にゃふーん♪」←精一杯のセクシーポーズをしてる
がなはる「…」
みく「どうだにゃ!?あまりのせくしーっぷりに、2人も言葉を失っちゃったにゃ!」
がなはる「…」
みく「…何で無言なんだにゃ」
春香「あー…うん、可愛いなぁって」
響「CGプロの大人組に、セクシーとは何かを学んできなさい」
みく「にゃんですとぅ!?」
春香「主題歌プロジェクトに関しては、曲が2曲とも出来上がったら、また報告します」
響「多分、来週には出来てそうだけどな」
春香「武田さん、ここ数年の自分の作品の中で、一番作っていて楽しいって言ってたね」
響「だな。次々とメロディーや詩が頭の中に湧いてくるって言ってた」
みく「本当、凄い人だにゃ」
春香「ね。流石は武田蒼一だね」
みく「だにゃ」
響「こう、大人な感じだったな」
みく「せくしーみくを出す時が来たにゃ!」
春香「せ、せくしーみく?」
響「因みに、どんな感じなんさ?」
みく「にゃ?」
響「はい、せくしーみくにゃんまで、3、2、1!」
みく「えと、えと…」
みく「にゃふーん♪」←精一杯のセクシーポーズをしてる
がなはる「…」
みく「どうだにゃ!?あまりのせくしーっぷりに、2人も言葉を失っちゃったにゃ!」
がなはる「…」
みく「…何で無言なんだにゃ」
春香「あー…うん、可愛いなぁって」
響「CGプロの大人組に、セクシーとは何かを学んできなさい」
みく「にゃんですとぅ!?」
春香「主題歌プロジェクトに関しては、曲が2曲とも出来上がったら、また報告します」
響「多分、来週には出来てそうだけどな」
春香「武田さん、ここ数年の自分の作品の中で、一番作っていて楽しいって言ってたね」
響「だな。次々とメロディーや詩が頭の中に湧いてくるって言ってた」
みく「本当、凄い人だにゃ」
春香「ね。流石は武田蒼一だね」
78: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:07:09.35 ID:OuexvedAO
響「業界で武田蒼一の名前を知らない人はいないからな」
みく「そんな人が作った歌を歌えるにゃんて…みくはラッキーだにゃ」
響「お?もう「みくには無理にゃー」って言わないんだな」
春香「似てない」
みく「似てないにゃ」
響「そ、それはいいだろ、別に…」
みく「もう言わないにゃ!みくはもう弱気になんかならないにゃ!」
みく「だって、春香チャンや響チャンが応援してくれるんだもん!」
がなはる「えっ?」
みく「えっ!?」
響「あ、いや」
春香「うん」
みく「何でそういう、差し伸べた手を掴もうとしたら、ぺてぃーん!って払いのけるような事するのにゃ!?かけた梯子を登ろうとしたら、笑顔で外すみたいな事したらダメにゃ!」
春香「じょ、冗談だってヴぁ」
響「な、何もそんな涙目にならなくても…」
春香「で」
響「ん?」
春香「みくにゃん、CGプロでの評判はどんな感じ?」
みく「うにゃ?」
春香「ほら、武田さんが作った曲、音源貰ったでしょ?データにして」
みく「うん、パソコンからみくのスマホに入れて貰ったにゃ」
春香「事務所の皆に聞かせたでしょ?」
みく「うん、聞いて貰ったにゃ!」
みく「そんな人が作った歌を歌えるにゃんて…みくはラッキーだにゃ」
響「お?もう「みくには無理にゃー」って言わないんだな」
春香「似てない」
みく「似てないにゃ」
響「そ、それはいいだろ、別に…」
みく「もう言わないにゃ!みくはもう弱気になんかならないにゃ!」
みく「だって、春香チャンや響チャンが応援してくれるんだもん!」
がなはる「えっ?」
みく「えっ!?」
響「あ、いや」
春香「うん」
みく「何でそういう、差し伸べた手を掴もうとしたら、ぺてぃーん!って払いのけるような事するのにゃ!?かけた梯子を登ろうとしたら、笑顔で外すみたいな事したらダメにゃ!」
春香「じょ、冗談だってヴぁ」
響「な、何もそんな涙目にならなくても…」
春香「で」
響「ん?」
春香「みくにゃん、CGプロでの評判はどんな感じ?」
みく「うにゃ?」
春香「ほら、武田さんが作った曲、音源貰ったでしょ?データにして」
みく「うん、パソコンからみくのスマホに入れて貰ったにゃ」
春香「事務所の皆に聞かせたでしょ?」
みく「うん、聞いて貰ったにゃ!」
79: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:07:36.21 ID:OuexvedAO
響「どうだった?」
みく「「みくだけズルい!」って意見が一番多かったにゃ」
響「そりゃ、そうなるか」
みく「というか、最近は事務所に行く度に、同年代の皆から「番組呼んで欲しい」って言われるにゃ」
春香「おー!皆アイドル活動をやる気満々だねー!」
みく「違うにゃ」
響「違うのかよ」
みく「春香チャンや響チャンとお話したいって、そればっかりにゃ」
春香「あらら…」
響「それは嬉しいけど、なんかそこまで特別じゃないんだけどな」
春香「ねー。普通に話し掛けてくれていいのにねー」
みく「春香チャンや響チャンは、今や憧れの存在なんだにゃ」
みく「テレビで見てた、キラキラした舞台に立っているアイドル…今の新人の子達にとって、春香チャンや響チャンはそういう存在なんだにゃ」
春香「そ、そうなんだ…」
響「正直、春香はSランクっていう分かりやすいもんがあるから、憧れの的になるのも分かるけど…」
春香「いやいやいや…フェアリーだってそうじゃない。私達がそんなに売れてない頃からテレビにも出てたし…」
響「それはほら、961プロの力もあった訳だし…」
春香「いやいや…」
みく「何の譲り合いだにゃ…」
みく「「みくだけズルい!」って意見が一番多かったにゃ」
響「そりゃ、そうなるか」
みく「というか、最近は事務所に行く度に、同年代の皆から「番組呼んで欲しい」って言われるにゃ」
春香「おー!皆アイドル活動をやる気満々だねー!」
みく「違うにゃ」
響「違うのかよ」
みく「春香チャンや響チャンとお話したいって、そればっかりにゃ」
春香「あらら…」
響「それは嬉しいけど、なんかそこまで特別じゃないんだけどな」
春香「ねー。普通に話し掛けてくれていいのにねー」
みく「春香チャンや響チャンは、今や憧れの存在なんだにゃ」
みく「テレビで見てた、キラキラした舞台に立っているアイドル…今の新人の子達にとって、春香チャンや響チャンはそういう存在なんだにゃ」
春香「そ、そうなんだ…」
響「正直、春香はSランクっていう分かりやすいもんがあるから、憧れの的になるのも分かるけど…」
春香「いやいやいや…フェアリーだってそうじゃない。私達がそんなに売れてない頃からテレビにも出てたし…」
響「それはほら、961プロの力もあった訳だし…」
春香「いやいや…」
みく「何の譲り合いだにゃ…」
80: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:08:02.30 ID:OuexvedAO
春香「そうそう、武田さんといえばさ」
響「ん?」
春香「みくにゃんの歌を生でちゃんと聞いてみたいって言って」
響「あー、突然オーディション形式のが始まったやつな」
みく「物凄く緊張したにゃ…冷や汗出まくりだったにゃ」
春香「最初は歌だけの予定が、ダンスも見たいになって」
響「最終的には「ライブの時のように、歌って踊って貰えるかな?」って言い出してな」
みく「衣装は無いから、私服で頑張ったにゃ」
春香「ショートパンツで良かったね…スカートだったら大変な事に…」
みく「だにゃ…」
響「ステージではスカートじゃなかった?」
みく「だけど、上手くパンツが見えないようになってるにゃ」
春香「衣装って凄いよね。無理に覗かない限り、見えないし」
響「あれはちゃんと計算されてるんだろうな、角度とか」
春香「角度って…」
響「こう、ステージの下から見た時のさ」
春香「あー…どうなのかなぁ?」
みく「長いスカートとかパンツなら、そんなの気にしなくていいんだけどにゃー」
春香「あー…確かにそうだね」
響「でもあれだ…割とそういうのを狙ってるお客さんも…」
春香「狙っちゃダメ!絶対にダメ!」
響「ん?」
春香「みくにゃんの歌を生でちゃんと聞いてみたいって言って」
響「あー、突然オーディション形式のが始まったやつな」
みく「物凄く緊張したにゃ…冷や汗出まくりだったにゃ」
春香「最初は歌だけの予定が、ダンスも見たいになって」
響「最終的には「ライブの時のように、歌って踊って貰えるかな?」って言い出してな」
みく「衣装は無いから、私服で頑張ったにゃ」
春香「ショートパンツで良かったね…スカートだったら大変な事に…」
みく「だにゃ…」
響「ステージではスカートじゃなかった?」
みく「だけど、上手くパンツが見えないようになってるにゃ」
春香「衣装って凄いよね。無理に覗かない限り、見えないし」
響「あれはちゃんと計算されてるんだろうな、角度とか」
春香「角度って…」
響「こう、ステージの下から見た時のさ」
春香「あー…どうなのかなぁ?」
みく「長いスカートとかパンツなら、そんなの気にしなくていいんだけどにゃー」
春香「あー…確かにそうだね」
響「でもあれだ…割とそういうのを狙ってるお客さんも…」
春香「狙っちゃダメ!絶対にダメ!」
81: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:09:55.93 ID:OuexvedAO
ひびみく「」
春香「」プンスカ
響「いや…そりゃ、イヤだけど…ああ、あの事件か…」
春香「!」
みく「あの事件…?」
響「あのな」
春香「ダメーッ!」
響「」モガモガ
みく「は、春香チャン?ど、どうしたんだにゃ?」
春香「な、な、何でもない!何でもないから!気にしないで!」
響「隙あり!」
春香「うにゃ!?」
響「琉球クラッチ!」
春香「んー!」ジタバタ
みく「またアイドルらしからぬ事してるにゃ」
響「あのさ、スカート履いてステージ立つ時って、基本的に下にはそれ用に履くだろ?見せパン…って訳じゃないけど」
みく「うん、アンスコ…じゃないけど、履くにゃ。スパッツ履いたりもするにゃ」
響「前にな、春香は履き忘れた事があるんさ」
みく「」
春香「」ガクッ
みく「は、春香チャンが崩れ落ちたにゃ」
響「その時な、たまたまちょっとセクシー系な下着でなー…」
みく「そ、それ、どうしたんだにゃ?」
響「最初の一曲目な、こう、幕が開いて、春香はセンターだけど奥にいたんさ」
みく「ふむふむ」
響「で、奥はちょっと高くなっててな…少し低くなってる前列にいた自分とやよいが気付いてなー…」
春香「」プンスカ
響「いや…そりゃ、イヤだけど…ああ、あの事件か…」
春香「!」
みく「あの事件…?」
響「あのな」
春香「ダメーッ!」
響「」モガモガ
みく「は、春香チャン?ど、どうしたんだにゃ?」
春香「な、な、何でもない!何でもないから!気にしないで!」
響「隙あり!」
春香「うにゃ!?」
響「琉球クラッチ!」
春香「んー!」ジタバタ
みく「またアイドルらしからぬ事してるにゃ」
響「あのさ、スカート履いてステージ立つ時って、基本的に下にはそれ用に履くだろ?見せパン…って訳じゃないけど」
みく「うん、アンスコ…じゃないけど、履くにゃ。スパッツ履いたりもするにゃ」
響「前にな、春香は履き忘れた事があるんさ」
みく「」
春香「」ガクッ
みく「は、春香チャンが崩れ落ちたにゃ」
響「その時な、たまたまちょっとセクシー系な下着でなー…」
みく「そ、それ、どうしたんだにゃ?」
響「最初の一曲目な、こう、幕が開いて、春香はセンターだけど奥にいたんさ」
みく「ふむふむ」
響「で、奥はちょっと高くなっててな…少し低くなってる前列にいた自分とやよいが気付いてなー…」
82: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:10:22.42 ID:OuexvedAO
響「一曲目の後は、挨拶挟んで千早だったからさ、慌てて自分とやよいで春香に言って…事なきを得た」
みく「にゃるほど…良かったにゃあ…」
春香「良くない!」
ひびみく「」
春香「今言っちゃったでしょ!?その時は事なきを得たのに、時間差で事が起きてるでしょうが!?」
みく「…確かに」
春香「んもう!」
響「因みに、なかなかにセクシーな赤のパンツだっt」
(スリッパァァァン!)
響「」チーン
春香「わざわざ言わなくてもいいでしょ!?」
みく「流石に今のは響チャンが悪いにゃ…」
春香「さてと…先々週、先週と、突然のスペシャルゲスト回だった訳だけど」
響「これで、皆勤賞は春香だけになったな」
みく「だにゃ」
春香「なんか貰えるの?皆勤賞だと」
響「番組が終わる時なんじゃない?それは」
春香「そっか…よし、頑張ろう!」
みく「みくも体調管理を気を付けるにゃ」
春香「自分の体力と相談しながら芸能活動していこうね」
みく「はぁい、だにゃ!」
響「スペシャルゲストの皆について」
春香「可愛い」
響「以上?」
春香「以上」
響「終了だぞ」
みく「も、もっと何かあるはずにゃ!」
みく「にゃるほど…良かったにゃあ…」
春香「良くない!」
ひびみく「」
春香「今言っちゃったでしょ!?その時は事なきを得たのに、時間差で事が起きてるでしょうが!?」
みく「…確かに」
春香「んもう!」
響「因みに、なかなかにセクシーな赤のパンツだっt」
(スリッパァァァン!)
響「」チーン
春香「わざわざ言わなくてもいいでしょ!?」
みく「流石に今のは響チャンが悪いにゃ…」
春香「さてと…先々週、先週と、突然のスペシャルゲスト回だった訳だけど」
響「これで、皆勤賞は春香だけになったな」
みく「だにゃ」
春香「なんか貰えるの?皆勤賞だと」
響「番組が終わる時なんじゃない?それは」
春香「そっか…よし、頑張ろう!」
みく「みくも体調管理を気を付けるにゃ」
春香「自分の体力と相談しながら芸能活動していこうね」
みく「はぁい、だにゃ!」
響「スペシャルゲストの皆について」
春香「可愛い」
響「以上?」
春香「以上」
響「終了だぞ」
みく「も、もっと何かあるはずにゃ!」
83: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:10:51.36 ID:OuexvedAO
春香「じゃ、まずは142'sについて語ろうか」
響「輝子可愛かったぞ、もうな、滅茶苦茶可愛かったさー」
春香「めっちゃ撫でてたからね、響ちゃん」
響「というか、あの放送の後、皆を膝に乗せてみたけど…皆、ほそちまっこ可愛かったなー…」
春香「何その新しい言葉は…」
みく「何か色々混ざりすぎにゃ」
響「こうさ…ちっこくてさー、身体も細くてさー、頭撫でると、ふにゃーってなってさー…」
春香「…みくにゃん、春香さんからお願いがあります」
みく「な、何だにゃ?改まって…」
春香「響ちゃんに142'sを近付けたらダメ…彼女達にも伝えてね」
響「おぉい!?」
みく「わ、わかったにゃ!」
響「おぉい!?」
春香「いい?あの3人には…「黒髪ポニテの「琉球神拳の使い手」とか言いながら徘徊する、怪しい変態に気を付けて!」って伝えて」
響「徘徊してない!怪しい変態でもない!」
春香「姿を見たらすぐ逃げるように。見つかったら最後、菊池真を超える駿足に捕まって、自宅に拉致されて…」
みく「」ゴクリ…
春香「愛でる、という名目で、変態行為の数々を強要、精神を破壊されちゃうから…」
みく「ひ、ひぃい!こ、怖いにゃ!」
響「輝子可愛かったぞ、もうな、滅茶苦茶可愛かったさー」
春香「めっちゃ撫でてたからね、響ちゃん」
響「というか、あの放送の後、皆を膝に乗せてみたけど…皆、ほそちまっこ可愛かったなー…」
春香「何その新しい言葉は…」
みく「何か色々混ざりすぎにゃ」
響「こうさ…ちっこくてさー、身体も細くてさー、頭撫でると、ふにゃーってなってさー…」
春香「…みくにゃん、春香さんからお願いがあります」
みく「な、何だにゃ?改まって…」
春香「響ちゃんに142'sを近付けたらダメ…彼女達にも伝えてね」
響「おぉい!?」
みく「わ、わかったにゃ!」
響「おぉい!?」
春香「いい?あの3人には…「黒髪ポニテの「琉球神拳の使い手」とか言いながら徘徊する、怪しい変態に気を付けて!」って伝えて」
響「徘徊してない!怪しい変態でもない!」
春香「姿を見たらすぐ逃げるように。見つかったら最後、菊池真を超える駿足に捕まって、自宅に拉致されて…」
みく「」ゴクリ…
春香「愛でる、という名目で、変態行為の数々を強要、精神を破壊されちゃうから…」
みく「ひ、ひぃい!こ、怖いにゃ!」
84: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:11:18.10 ID:OuexvedAO
春香「そんな要注意人物の、我那覇さんでーす♪」
響「はいさーい♪我那覇響だぞ!prprしたりクンカクンカしたりするぞ!」
みく「…」
春香「…」
響「…おい、乗ったらこの空気だぞ。何とかしろ、Sランクなら」
春香「無茶言わないで!?Sランクだからって、出来る事は限られてるんだよ!?」
響「出来るのは、夜な夜な自分の権力を振るいに振るって、デビューしたばかりの自分好みのアイドルの女の子達を家に呼びつけ、毎晩毎晩酒池肉林の百合祭を…」
春香「するか!出来るか!昨日は買い置きして残ってたパスタを茹でて、ツナ缶を開けて、青じそドレッシングをかけて食べたよ!皆仕事だったから、私1人で!」
響「もう少し何とかならんかったのか!?仮にも業界唯一のSランクのアイドルだろ!?」
春香「仮じゃないよ!?ちゃんとSランクだよ!?」
響「ギャラ、凄い額貰ってんだろ!?」
春香「なんて事言うのよー!」
みく「そ、そんな凄いにゃ?春香ちゃんのギャラって」
響「(ピー)万くらいらしいぞ」
みく「に゛ゃ!?」
春香「そんなに貰ってる訳ないでしょ!?馬鹿じゃないの!?」
春香「いまの、ピー音入れて下さいね!?」
響「はいさーい♪我那覇響だぞ!prprしたりクンカクンカしたりするぞ!」
みく「…」
春香「…」
響「…おい、乗ったらこの空気だぞ。何とかしろ、Sランクなら」
春香「無茶言わないで!?Sランクだからって、出来る事は限られてるんだよ!?」
響「出来るのは、夜な夜な自分の権力を振るいに振るって、デビューしたばかりの自分好みのアイドルの女の子達を家に呼びつけ、毎晩毎晩酒池肉林の百合祭を…」
春香「するか!出来るか!昨日は買い置きして残ってたパスタを茹でて、ツナ缶を開けて、青じそドレッシングをかけて食べたよ!皆仕事だったから、私1人で!」
響「もう少し何とかならんかったのか!?仮にも業界唯一のSランクのアイドルだろ!?」
春香「仮じゃないよ!?ちゃんとSランクだよ!?」
響「ギャラ、凄い額貰ってんだろ!?」
春香「なんて事言うのよー!」
みく「そ、そんな凄いにゃ?春香ちゃんのギャラって」
響「(ピー)万くらいらしいぞ」
みく「に゛ゃ!?」
春香「そんなに貰ってる訳ないでしょ!?馬鹿じゃないの!?」
春香「いまの、ピー音入れて下さいね!?」
85: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:12:01.51 ID:OuexvedAO
響「じゃあ、毎日諭吉さんが1枚手に入るとして」
響「それ2年分が1回の春香のギャラ」
春香「………」
春香「いや、んな訳あるかー!」
響「一瞬考えたな」
春香「回りくどい言い方するからでしょ!?一瞬計算しちゃったよ!」
みく「実際、どの位なんだにゃ?」
春香「公共の電波で言う訳ないでしょ!?」
響「因みに、みくにゃんはポッキー3本だぞ」
春香「現物支給!?しかもお菓子!?」
みく「違うにゃ!最近5本に増えたにゃ!」
春香「おめでとう!って、乗っかるなー!」
響「自分は、沖縄の風景を10秒見れる券」
春香「監禁でもされてるの!?」
響「で、春香は(ピー)万」
春香「だから!そんな貰ってない!」
みく「これが、格差か…にゃ」
春香「格差ってレベルじゃないでしょ!?私のイメージをどんだけ悪くしたいの!?」
響「失望しました、みくにゃんのファン辞めます」
みく「にゃー!?」
響「寧ろ、呪います」
みく「や、やめるにゃー!怖いにゃー!」
春香「以上、響ちゃんのアドリブによる、毎度お馴染み同僚&後輩潰しでした」
響「なっ!?毎度お馴染んでないぞ!?そんな事してないさー!?」
響「それ2年分が1回の春香のギャラ」
春香「………」
春香「いや、んな訳あるかー!」
響「一瞬考えたな」
春香「回りくどい言い方するからでしょ!?一瞬計算しちゃったよ!」
みく「実際、どの位なんだにゃ?」
春香「公共の電波で言う訳ないでしょ!?」
響「因みに、みくにゃんはポッキー3本だぞ」
春香「現物支給!?しかもお菓子!?」
みく「違うにゃ!最近5本に増えたにゃ!」
春香「おめでとう!って、乗っかるなー!」
響「自分は、沖縄の風景を10秒見れる券」
春香「監禁でもされてるの!?」
響「で、春香は(ピー)万」
春香「だから!そんな貰ってない!」
みく「これが、格差か…にゃ」
春香「格差ってレベルじゃないでしょ!?私のイメージをどんだけ悪くしたいの!?」
響「失望しました、みくにゃんのファン辞めます」
みく「にゃー!?」
響「寧ろ、呪います」
みく「や、やめるにゃー!怖いにゃー!」
春香「以上、響ちゃんのアドリブによる、毎度お馴染み同僚&後輩潰しでした」
響「なっ!?毎度お馴染んでないぞ!?そんな事してないさー!?」
86: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:12:28.69 ID:OuexvedAO
みく「そういえば春香チャン」
春香「ん?」
みく「あれから、凛チャンは来たかにゃ?」
春香「来たよー♪ふふっ♪」
響「どうしたんさ?何がおかしいんさ?」
春香「いや…だって、あのね、凛ちゃんが家に来た時にさぁ…」
響「何だ何だ?」
みく「嫌な予感がするにゃ」
春香「すっっっごいおめかしして、凛ちゃんの実家のお花屋さんでも相当高いんじゃないか?って花束と、高そうなお菓子を持ってきたの」
響「滅茶苦茶緊張してたんだな」
みく「良く考えたら、先輩の、しかもSランクアイドルの春香チャンのお家にお邪魔する以上、それが普通だにゃ」
春香「いや、でもさ、今までそんな感じで来た人いなかったからビックリしちゃって、逆に私達が緊張しちゃったよ」
響「あー…分かる分かる。逆に滅茶苦茶気を使いそうだもんな、天海家4人の内、2人」
春香「何で半分」
響「気を使うのはお前と雪歩、変な方にフルスイングで空振りするのが千早、そもそも気を使っても長く保たないのがうちのリーダー」
春香「…千早ちゃんも、気を使ってるんだよ」
響「認めてるようなもんだろ、そのフォローは…というか、美希へのフォローは無いのか?」
春香「ん?」
みく「あれから、凛チャンは来たかにゃ?」
春香「来たよー♪ふふっ♪」
響「どうしたんさ?何がおかしいんさ?」
春香「いや…だって、あのね、凛ちゃんが家に来た時にさぁ…」
響「何だ何だ?」
みく「嫌な予感がするにゃ」
春香「すっっっごいおめかしして、凛ちゃんの実家のお花屋さんでも相当高いんじゃないか?って花束と、高そうなお菓子を持ってきたの」
響「滅茶苦茶緊張してたんだな」
みく「良く考えたら、先輩の、しかもSランクアイドルの春香チャンのお家にお邪魔する以上、それが普通だにゃ」
春香「いや、でもさ、今までそんな感じで来た人いなかったからビックリしちゃって、逆に私達が緊張しちゃったよ」
響「あー…分かる分かる。逆に滅茶苦茶気を使いそうだもんな、天海家4人の内、2人」
春香「何で半分」
響「気を使うのはお前と雪歩、変な方にフルスイングで空振りするのが千早、そもそも気を使っても長く保たないのがうちのリーダー」
春香「…千早ちゃんも、気を使ってるんだよ」
響「認めてるようなもんだろ、そのフォローは…というか、美希へのフォローは無いのか?」
87: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:12:54.36 ID:OuexvedAO
春香「美希は…うん、自然体だから」
響「…話を聞こうか」
春香「…美希ね、熟睡してたの、凛ちゃん来た時」
響「いつも通りじゃないか」
春香「で、お昼過ぎに起きてきてね…」
みく「というか、凛チャンは何時に行ったんだにゃ…その方が考えものだと思うにゃ…」
春香「凛ちゃんが来たのは…10時位かな?」
みく「早いにゃ」
響「いや、早くは無いだろ…まぁ、普通は昼過ぎだよな」
春香「それはいいんだって。というか、凛ちゃんは家に遊びに来るのを楽しみにしてくれてたんだから」
みく「…確かに、これ以上ツッコミすると、凛チャンがテレビの前で「うにゃー!」ってなっちゃうにゃ」
響「あの放送見たぞ。根が真面目だから、弄り甲斐がありそうだぞ」
みく「響チャンがわっるい顔してるにゃ」
春香「こんな後輩潰しが趣味の人はさておき」
響「そんな趣味は無いし、そんな趣味を勝手にねつ造したまま、さておくな」
春香「どうせその日…凛ちゃんが家に来る日ね?その日に家に来るなら、全員オフだからお昼前においでって、私から言ったの」
春香「それで、家で一緒にお昼ご飯食べながらお話しようって」
みく「超羨ましいにゃー」
響「…話を聞こうか」
春香「…美希ね、熟睡してたの、凛ちゃん来た時」
響「いつも通りじゃないか」
春香「で、お昼過ぎに起きてきてね…」
みく「というか、凛チャンは何時に行ったんだにゃ…その方が考えものだと思うにゃ…」
春香「凛ちゃんが来たのは…10時位かな?」
みく「早いにゃ」
響「いや、早くは無いだろ…まぁ、普通は昼過ぎだよな」
春香「それはいいんだって。というか、凛ちゃんは家に遊びに来るのを楽しみにしてくれてたんだから」
みく「…確かに、これ以上ツッコミすると、凛チャンがテレビの前で「うにゃー!」ってなっちゃうにゃ」
響「あの放送見たぞ。根が真面目だから、弄り甲斐がありそうだぞ」
みく「響チャンがわっるい顔してるにゃ」
春香「こんな後輩潰しが趣味の人はさておき」
響「そんな趣味は無いし、そんな趣味を勝手にねつ造したまま、さておくな」
春香「どうせその日…凛ちゃんが家に来る日ね?その日に家に来るなら、全員オフだからお昼前においでって、私から言ったの」
春香「それで、家で一緒にお昼ご飯食べながらお話しようって」
みく「超羨ましいにゃー」
88: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:13:22.94 ID:OuexvedAO
響「超羨ましいぞー」
春香「みくにゃん、今度家に来る時はそうする?」
みく「にゃ!?いいのかにゃ!?」
春香「勿論♪」
響「何で自分はスルーするんさ」
春香「スルーするんさ、あははー響ちゃん面白ーい(棒)」
響「」イラッ
春香「だってさ、響ちゃんは言わなくても来るじゃない?しかも食材持ってきて、皆の分のお昼作ってくれて」
響「うぐ」
春香「家族も一緒に来る時もあるよね。雪歩がいぬ美ちゃんに対しての犬嫌いを克服してからというもの、「いぬ美ちゃんはおっきくてふかふかですぅ♪」って喜んでるけど」
響「…だ、だって、家族だけ置き去りには出来ないし」
みく「響チャンが可愛いにゃ!」
春香「寂しがり屋さんで、優しい響ちゃん可愛い!」
響「うがー!お前らなんなんさー!」マッカ
春香「この前も、「自分は忙しくて、沖縄にいた頃の友達とそんなに連絡が取れない、同窓会とかも行けない」みたいな事言って、寂しそうにしてたよね」
響「おま…!お、お前だって言ってたじゃないかー!」
春香「なっ…だ、だってそれは、響ちゃんに乗っかっただけだもん!」
響「ふふん!春香だって寂しがり屋さんなの、自分知ってるんだぞー!」
春香「みくにゃん、今度家に来る時はそうする?」
みく「にゃ!?いいのかにゃ!?」
春香「勿論♪」
響「何で自分はスルーするんさ」
春香「スルーするんさ、あははー響ちゃん面白ーい(棒)」
響「」イラッ
春香「だってさ、響ちゃんは言わなくても来るじゃない?しかも食材持ってきて、皆の分のお昼作ってくれて」
響「うぐ」
春香「家族も一緒に来る時もあるよね。雪歩がいぬ美ちゃんに対しての犬嫌いを克服してからというもの、「いぬ美ちゃんはおっきくてふかふかですぅ♪」って喜んでるけど」
響「…だ、だって、家族だけ置き去りには出来ないし」
みく「響チャンが可愛いにゃ!」
春香「寂しがり屋さんで、優しい響ちゃん可愛い!」
響「うがー!お前らなんなんさー!」マッカ
春香「この前も、「自分は忙しくて、沖縄にいた頃の友達とそんなに連絡が取れない、同窓会とかも行けない」みたいな事言って、寂しそうにしてたよね」
響「おま…!お、お前だって言ってたじゃないかー!」
春香「なっ…だ、だってそれは、響ちゃんに乗っかっただけだもん!」
響「ふふん!春香だって寂しがり屋さんなの、自分知ってるんだぞー!」
89: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:14:06.48 ID:OuexvedAO
みく「ふ、2人とも落ち着くにゃ、結果的に2人とも寂しがり屋さんだって言い合ってるにゃ」
がなはる「なっ!?」
響「は、春香の方が寂しがり屋さんだぞ!」
春香「なっ!?ひ、響ちゃんの方が寂しがり屋さんだもん!」
みく「どっちも寂しがり屋さんだにゃ!」
がなはる「みくにゃんもね」
みく「巻き込まれると思ったにゃ!絶対巻き込まれると思ったにゃ!」
春香「話を戻すよ?」
響「その話をこっちに置いといて」
春香「やーん、返してー…響ちゃん、話進まないから」
響「ん」
春香「凛ちゃんは、私達の普段の…ステージとか以外を殆ど知らなかったのね」
響「ふむふむ」
春香「だからね、お昼ご飯の匂いに釣られて起きてきた美希の姿にビックリしちゃったみたい」
響「どんなだったんだよ…」
みく「みくの時みたいに、髪の毛ボサボサでぽやーんとしてたにゃ?」
春香「まさにそれ。目を擦りながら」
美希(春香)「おふぁよぅにゃの…」
春香「って」
みく「あの時の美希チャンの可愛さは凄かったにゃ!普段と全く違う美希チャンだったにゃ!」
響「それを、凛も目撃したのか」
春香「うん、またフリーズしてた」
がなはる「なっ!?」
響「は、春香の方が寂しがり屋さんだぞ!」
春香「なっ!?ひ、響ちゃんの方が寂しがり屋さんだもん!」
みく「どっちも寂しがり屋さんだにゃ!」
がなはる「みくにゃんもね」
みく「巻き込まれると思ったにゃ!絶対巻き込まれると思ったにゃ!」
春香「話を戻すよ?」
響「その話をこっちに置いといて」
春香「やーん、返してー…響ちゃん、話進まないから」
響「ん」
春香「凛ちゃんは、私達の普段の…ステージとか以外を殆ど知らなかったのね」
響「ふむふむ」
春香「だからね、お昼ご飯の匂いに釣られて起きてきた美希の姿にビックリしちゃったみたい」
響「どんなだったんだよ…」
みく「みくの時みたいに、髪の毛ボサボサでぽやーんとしてたにゃ?」
春香「まさにそれ。目を擦りながら」
美希(春香)「おふぁよぅにゃの…」
春香「って」
みく「あの時の美希チャンの可愛さは凄かったにゃ!普段と全く違う美希チャンだったにゃ!」
響「それを、凛も目撃したのか」
春香「うん、またフリーズしてた」
90: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:14:33.07 ID:OuexvedAO
響「また、って…」
春香「実は、うちに来た時に千早ちゃんが起きたばっかりでね」
響「アイツ、昔は朝も普通に起きれたはずなのに…春母さんが甘やかすからだぞー」
春香「うぐ…反論出来ない…」
みく「みくも、千早チャンのイメージがガラッと変わったにゃ。前はその…ちょっと怖いようなイメージがあったけど、今は違うにゃ」
響「ポンコツ」
みく「優しくて綺麗なお姉さんだにゃ!ポンコツなんかじゃないんだにゃー!」
響「そんな力いっぱい否定しなくてもいいだろ…で?」
春香「歯ブラシ加えて、私に髪の毛とかされてる姿を見て、1回目」
響「憧れの歌姫の見たくない一面だな」
春香「その後、持ち直してからの美希」
響「あー…まだ春香と雪歩が酷いものをお見せしてなくて良かった」
春香「普段通りなんだけどね」
みく「普通は普段の姿を知らないから仕方ないにゃ…」
響「まあ、そりゃテレビとかでは、あまりに酷い姿はお見せしないように心がけてるからな」
春香「割と明け透けな気もするけどね、私達」
響「…」
みく「何で否定しないんだにゃ…」
響「この前、街中で幸子を見かけたんさ」
春香「また、唐突だね…」
春香「実は、うちに来た時に千早ちゃんが起きたばっかりでね」
響「アイツ、昔は朝も普通に起きれたはずなのに…春母さんが甘やかすからだぞー」
春香「うぐ…反論出来ない…」
みく「みくも、千早チャンのイメージがガラッと変わったにゃ。前はその…ちょっと怖いようなイメージがあったけど、今は違うにゃ」
響「ポンコツ」
みく「優しくて綺麗なお姉さんだにゃ!ポンコツなんかじゃないんだにゃー!」
響「そんな力いっぱい否定しなくてもいいだろ…で?」
春香「歯ブラシ加えて、私に髪の毛とかされてる姿を見て、1回目」
響「憧れの歌姫の見たくない一面だな」
春香「その後、持ち直してからの美希」
響「あー…まだ春香と雪歩が酷いものをお見せしてなくて良かった」
春香「普段通りなんだけどね」
みく「普通は普段の姿を知らないから仕方ないにゃ…」
響「まあ、そりゃテレビとかでは、あまりに酷い姿はお見せしないように心がけてるからな」
春香「割と明け透けな気もするけどね、私達」
響「…」
みく「何で否定しないんだにゃ…」
響「この前、街中で幸子を見かけたんさ」
春香「また、唐突だね…」
91: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:15:18.56 ID:OuexvedAO
みく「輿水幸子チャンにゃ、みくのピンチヒッターしてくれた142'sの子にゃ」
響「でな、街中で絡まれてた」
春香「なんですと」
みく「ファンに囲まれてた感じじゃにゃくてかにゃ?」
響「後で聞いたら、ナンパ男に絡まれてたらしい」
春香「ふむ?」
響「いや、明らかに嫌がってる幸子の手を引っ張ってどっか連れて行こうとしててな…一緒にいたヤツと助け出した」
みく「一緒にいたヤツ?」
響「真」
春香「…ナンパ男さん、無事だった?」
みく「真って…菊地真チャン?」
響「うん…自分がナンパ男の手を掴んで振り払って、こっち向いた瞬間…真のハイキックが…」
春香「ひぃ…」
みく「真チャン、そんなハードな人だったのかにゃ…」
響「当てる直前で寸止めして」
真(響)「次は当てる。嫌がってる女の子を無理矢理連れて行こうとするヤツに、容赦はしないよ?ボクは」
響「ってな」
はるみく「か、かっこいい…」
響「因みに、そのハイキックは自分の肩を掠めていったんだけど、Tシャツの肩の部分が少し切れてた、ハサミで切ったみたいに」
みく「」
春香「どういう事なの…菊地さん…」
響「ほら、真だからな。あるある」
響「でな、街中で絡まれてた」
春香「なんですと」
みく「ファンに囲まれてた感じじゃにゃくてかにゃ?」
響「後で聞いたら、ナンパ男に絡まれてたらしい」
春香「ふむ?」
響「いや、明らかに嫌がってる幸子の手を引っ張ってどっか連れて行こうとしててな…一緒にいたヤツと助け出した」
みく「一緒にいたヤツ?」
響「真」
春香「…ナンパ男さん、無事だった?」
みく「真って…菊地真チャン?」
響「うん…自分がナンパ男の手を掴んで振り払って、こっち向いた瞬間…真のハイキックが…」
春香「ひぃ…」
みく「真チャン、そんなハードな人だったのかにゃ…」
響「当てる直前で寸止めして」
真(響)「次は当てる。嫌がってる女の子を無理矢理連れて行こうとするヤツに、容赦はしないよ?ボクは」
響「ってな」
はるみく「か、かっこいい…」
響「因みに、そのハイキックは自分の肩を掠めていったんだけど、Tシャツの肩の部分が少し切れてた、ハサミで切ったみたいに」
みく「」
春香「どういう事なの…菊地さん…」
響「ほら、真だからな。あるある」
92: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:17:08.70 ID:OuexvedAO
みく「ねーにゃ!有り得ないにゃ!」
響「この話な、CGプロの中野有香にしたら、「真先輩なら出来ると思います!」って言ってたぞ」
みく「なら有り得るにゃ」
春香「有り得るんだ」
みく「有香チャンは最強目指してるにゃ。そんな有香チャンがいつか超えたい人達の1人に、真チャンの名前挙げてたんだにゃ」
響「真…可愛いアイドル目指してるのに…」
春香「不憫な…」
響「まあ、今年の876の皆と合同でやった新年会で、酔っ払って「えへへ♪一発芸やりまーす♪」とか、可愛く言った後に」
響「ビール瓶を手刀で切ったり、強盗撃退用ってテレビ局から貰ってきて、事務所に置いてあった木製バットをローキックで折るとか」
響「無茶苦茶やるヤツだからな」
春香「しかもニッコニコしながらね」
みく「」
響「酒入ってたあずさとかプロデューサー2人、舞さんや尾崎さんやピヨ子、社長2人、千早、貴音あたりには大受けだったけど」
春香「おつまみ作ってた私や響ちゃんや雪歩、お酒飲めない子達はドン引きしてたね」
響「真も真で、足元に折れた木製バットが転がってる状態で、「今年も可愛く頑張ります♪」って、「きゃっぴぴぴぴーん♪」してたな」
響「この話な、CGプロの中野有香にしたら、「真先輩なら出来ると思います!」って言ってたぞ」
みく「なら有り得るにゃ」
春香「有り得るんだ」
みく「有香チャンは最強目指してるにゃ。そんな有香チャンがいつか超えたい人達の1人に、真チャンの名前挙げてたんだにゃ」
響「真…可愛いアイドル目指してるのに…」
春香「不憫な…」
響「まあ、今年の876の皆と合同でやった新年会で、酔っ払って「えへへ♪一発芸やりまーす♪」とか、可愛く言った後に」
響「ビール瓶を手刀で切ったり、強盗撃退用ってテレビ局から貰ってきて、事務所に置いてあった木製バットをローキックで折るとか」
響「無茶苦茶やるヤツだからな」
春香「しかもニッコニコしながらね」
みく「」
響「酒入ってたあずさとかプロデューサー2人、舞さんや尾崎さんやピヨ子、社長2人、千早、貴音あたりには大受けだったけど」
春香「おつまみ作ってた私や響ちゃんや雪歩、お酒飲めない子達はドン引きしてたね」
響「真も真で、足元に折れた木製バットが転がってる状態で、「今年も可愛く頑張ります♪」って、「きゃっぴぴぴぴーん♪」してたな」
93: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:17:35.78 ID:OuexvedAO
春香「全員で「じゃあビール瓶を切ったりバットを折るな!」ってツッコミしたかったね」
響「その切れたビール瓶でビールをラッパ飲みする舞さんに」
春香「それ見て頭抱える愛ちゃんと、大爆笑する小鳥さんと尾崎さん」
響「そんな尾崎さん見て、「セルフプロデュース始めて…正解?」とか呟くエリーゼこと絵理」
春香「軽く怯えるかすみを宥める亜美真美」
響「生暖かい視線で真を見ながら、「真ちゃん、頑張ってね」って言う雪歩」
春香「何事も無かったように折れたバットを片付けるやよい」
響「いやー、ほぼ例年通りだったな」
みく「カオス過ぎるにゃ!もう収集付かないレベルにゃ!」
春香「良かった。みくにゃんが涼君や夢子ちゃんと同じ意見で」
響「結局、876の酔っ払い組は涼が全員を送ったしな…」
春香「涼君が「僕、免許取ったらワンボックスの車買おう」って呟いてたのが、悲しかったね」
みく「涼チャンはイケメンさんなのに、気苦労が耐えないにゃ…」
響「優しいからな、アイツ…」
春香「で、そんな真を超えたいと、有香ちゃんは思ってるのね」
みく「多分無理って伝えておくにゃ。うちの早苗チャン超えるのすら難しいのに…」
響「その切れたビール瓶でビールをラッパ飲みする舞さんに」
春香「それ見て頭抱える愛ちゃんと、大爆笑する小鳥さんと尾崎さん」
響「そんな尾崎さん見て、「セルフプロデュース始めて…正解?」とか呟くエリーゼこと絵理」
春香「軽く怯えるかすみを宥める亜美真美」
響「生暖かい視線で真を見ながら、「真ちゃん、頑張ってね」って言う雪歩」
春香「何事も無かったように折れたバットを片付けるやよい」
響「いやー、ほぼ例年通りだったな」
みく「カオス過ぎるにゃ!もう収集付かないレベルにゃ!」
春香「良かった。みくにゃんが涼君や夢子ちゃんと同じ意見で」
響「結局、876の酔っ払い組は涼が全員を送ったしな…」
春香「涼君が「僕、免許取ったらワンボックスの車買おう」って呟いてたのが、悲しかったね」
みく「涼チャンはイケメンさんなのに、気苦労が耐えないにゃ…」
響「優しいからな、アイツ…」
春香「で、そんな真を超えたいと、有香ちゃんは思ってるのね」
みく「多分無理って伝えておくにゃ。うちの早苗チャン超えるのすら難しいのに…」
94: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:18:02.33 ID:OuexvedAO
響「早苗さんなー」
春香「最初は本当にビックリしたよ…年上と思えなかったもん」
響「あずささんより年上だもんな」
春香「まあ、中学生くらいであのワガママボディだったら、それはそれで驚くけど」
響「前例がいるだろ」
春香「?」
響「うちのリーダー」
春香「美希はあそこまで凄く無かったよ?確かに、中学生離れしてたけど…」
響「中学生で、既にグラビアに出てる人達みたいなスタイルしてたからな」
みく「すごいにゃ…」
春香「って、ここにも若くしてセクシーダイナマイツがいたね」
みく「にゃ?」
響「だな…みくにゃん、滅茶苦茶スタイルいいさー」
みく「そ、そう…かにゃあ?」
春香「うん」
響「間違いないぞ」
みく「にゃはは…ありがとにゃ♪」
みく「で、幸子チャンはどうなったにゃ?」
響「自分と真で目的地まで送ってあげて、その後ご飯食べて帰った」
みく「真チャン、まだ殆ど会った事無いにゃ」
春香「多分、惚れる」
響「間違いない」
みく「そんにゃ馬鹿にゃ…」
春香「そして、また真が落ち込むパターン」
響「アイツ、自分からイケメン要素満載な言動のくせに、落ち込むんだよなぁ」
春香「最初は本当にビックリしたよ…年上と思えなかったもん」
響「あずささんより年上だもんな」
春香「まあ、中学生くらいであのワガママボディだったら、それはそれで驚くけど」
響「前例がいるだろ」
春香「?」
響「うちのリーダー」
春香「美希はあそこまで凄く無かったよ?確かに、中学生離れしてたけど…」
響「中学生で、既にグラビアに出てる人達みたいなスタイルしてたからな」
みく「すごいにゃ…」
春香「って、ここにも若くしてセクシーダイナマイツがいたね」
みく「にゃ?」
響「だな…みくにゃん、滅茶苦茶スタイルいいさー」
みく「そ、そう…かにゃあ?」
春香「うん」
響「間違いないぞ」
みく「にゃはは…ありがとにゃ♪」
みく「で、幸子チャンはどうなったにゃ?」
響「自分と真で目的地まで送ってあげて、その後ご飯食べて帰った」
みく「真チャン、まだ殆ど会った事無いにゃ」
春香「多分、惚れる」
響「間違いない」
みく「そんにゃ馬鹿にゃ…」
春香「そして、また真が落ち込むパターン」
響「アイツ、自分からイケメン要素満載な言動のくせに、落ち込むんだよなぁ」
95: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:18:30.36 ID:OuexvedAO
響「で、だ」
春香「ん?」
響「今更だけど、夏のライブが決定したぞ」
春香「おー」
響「『フェアリーライブ2014サマー』、出演は自分達フェアリーは当たり前だけど…ゲストにはCGプロから…前川みく!」
みく「いぇい!ゲスト決定なのにゃー!」
響「更に、本田未央!日野茜!高森藍子!この3名が、ユニット「ポジティブパッション」として来るぞ!」
春香「おー!ゲスト盛り沢山だね!」
みく「にゃんにゃんにゃんのアナスタシアチャンとのあチャンは、それぞれ別の仕事があって来れないにゃ…凄く残念がってたにゃ」
春香「でもさ、あの2人って、水着着てハイテンションになるのが想像出来ないんだけど」
みく「…確かに、だにゃ」
響「まあ、こんだけゲストが来れば十分だぞ!しかも、ポジティブパッションは藍子はおっとりした子だけど…他2名がかなりテンション高めだからなー!」
みく「凄い声量になりそうだにゃ」
春香「さてさて!続いて765プロ定例ライブ2014夏!にも、ゲストが来ますよー!」
響「おー!」
春香「出演は、765プロから菊地真、萩原雪歩、高槻やよい、高槻かすみ、そして…私、天海春香です!」
春香「ん?」
響「今更だけど、夏のライブが決定したぞ」
春香「おー」
響「『フェアリーライブ2014サマー』、出演は自分達フェアリーは当たり前だけど…ゲストにはCGプロから…前川みく!」
みく「いぇい!ゲスト決定なのにゃー!」
響「更に、本田未央!日野茜!高森藍子!この3名が、ユニット「ポジティブパッション」として来るぞ!」
春香「おー!ゲスト盛り沢山だね!」
みく「にゃんにゃんにゃんのアナスタシアチャンとのあチャンは、それぞれ別の仕事があって来れないにゃ…凄く残念がってたにゃ」
春香「でもさ、あの2人って、水着着てハイテンションになるのが想像出来ないんだけど」
みく「…確かに、だにゃ」
響「まあ、こんだけゲストが来れば十分だぞ!しかも、ポジティブパッションは藍子はおっとりした子だけど…他2名がかなりテンション高めだからなー!」
みく「凄い声量になりそうだにゃ」
春香「さてさて!続いて765プロ定例ライブ2014夏!にも、ゲストが来ますよー!」
響「おー!」
春香「出演は、765プロから菊地真、萩原雪歩、高槻やよい、高槻かすみ、そして…私、天海春香です!」
96: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:19:39.31 ID:OuexvedAO
みく「ふぉお…相変わらず、凄い面子だにゃ」
春香「ゲストは…876プロから、日高愛ちゃんと水谷絵里ちゃん!」
春香「CGプロから…ついに来ますよ!安部菜々さ、ちゃん!」
響「つ、ついに来るのか…しかも、ライブでとは…」ゴクリ
春香「更に!新田美波ちゃん!」
響「おー!」
春香「更に更に!島村卯月ちゃん!」
みく「卯月チャン、事務所でテンションおかしかったのは、そのせいだったのかにゃ!」
春香「さてさて、765プロのライブは他にも、ジェミニと千早ちゃんのライブがあります」
響「ジェミニは『ジェミニライブ2014夏 双海姉妹と夏祭り!』が開催されるぞ」
響「こっちには、ゲストが…お、やよいとかすみが出るんだな」
春香「うん、他にも真が出るんだって」
響「大忙しだなー」
春香「さて、最後は千早ちゃんのライブツアーです。『如月千早ライブツアー 2014夏 ~貴方に歌で伝えたい~』が、今月末から始まりますよー!」
春香「今回…なんと!渋谷凛ちゃんが一緒にツアーを回ります!」
響「おぉー!」
みく「凛チャン、その話をPチャンから聞いた時に、嬉しさのあまり、事務所で気絶したんだにゃ」
春香「ゲストは…876プロから、日高愛ちゃんと水谷絵里ちゃん!」
春香「CGプロから…ついに来ますよ!安部菜々さ、ちゃん!」
響「つ、ついに来るのか…しかも、ライブでとは…」ゴクリ
春香「更に!新田美波ちゃん!」
響「おー!」
春香「更に更に!島村卯月ちゃん!」
みく「卯月チャン、事務所でテンションおかしかったのは、そのせいだったのかにゃ!」
春香「さてさて、765プロのライブは他にも、ジェミニと千早ちゃんのライブがあります」
響「ジェミニは『ジェミニライブ2014夏 双海姉妹と夏祭り!』が開催されるぞ」
響「こっちには、ゲストが…お、やよいとかすみが出るんだな」
春香「うん、他にも真が出るんだって」
響「大忙しだなー」
春香「さて、最後は千早ちゃんのライブツアーです。『如月千早ライブツアー 2014夏 ~貴方に歌で伝えたい~』が、今月末から始まりますよー!」
春香「今回…なんと!渋谷凛ちゃんが一緒にツアーを回ります!」
響「おぉー!」
みく「凛チャン、その話をPチャンから聞いた時に、嬉しさのあまり、事務所で気絶したんだにゃ」
97: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:20:13.20 ID:OuexvedAO
春香「しかも、今回は千早ちゃんからオファーだからね」
響「そうなのか?」
春香「うん。是非一緒に歌いたいって」
響「第3回シンデレラガールズ第1位にして、ニュージェネ、トラプリの渋谷凛と」
みく「世界進出もしたアイドル界最高とも言われる歌姫、如月千早チャン…」
春香「蒼に染まるねー!今年の夏は!」
響「自分達も負けてらんないぞ!」
みく「分かってるにゃ!今年の夏はみく達が話題独占だにゃ!」
春香「私達だって、負けないよー!」
春香「さて、そろそろエンディングのお時間です」
響「今年の夏は、熱いな!」
みく「冷夏らしいけど、そんにゃの、みく達の熱気でぶっ飛ばしちゃうにゃ!」
春香「さて、来週のゲストは…決まってません!いつもながら、決まってません!」
響「相変わらずか…オファーはしてるんだよな?一応」
(さっ)←カンペ
みく「してるらしいにゃ…してて、何で毎週ゲストが未定なんだにゃ」
春香「今回は特に、夏のライブやイベントに出てる子が多くて、スケジュールが上手く合わないらしいよ」
響「この時期は仕方ないっちゃ、仕方ないよなぁ…ファミレスフェアリーも、ゲスト探しに苦労してるし」
響「そうなのか?」
春香「うん。是非一緒に歌いたいって」
響「第3回シンデレラガールズ第1位にして、ニュージェネ、トラプリの渋谷凛と」
みく「世界進出もしたアイドル界最高とも言われる歌姫、如月千早チャン…」
春香「蒼に染まるねー!今年の夏は!」
響「自分達も負けてらんないぞ!」
みく「分かってるにゃ!今年の夏はみく達が話題独占だにゃ!」
春香「私達だって、負けないよー!」
春香「さて、そろそろエンディングのお時間です」
響「今年の夏は、熱いな!」
みく「冷夏らしいけど、そんにゃの、みく達の熱気でぶっ飛ばしちゃうにゃ!」
春香「さて、来週のゲストは…決まってません!いつもながら、決まってません!」
響「相変わらずか…オファーはしてるんだよな?一応」
(さっ)←カンペ
みく「してるらしいにゃ…してて、何で毎週ゲストが未定なんだにゃ」
春香「今回は特に、夏のライブやイベントに出てる子が多くて、スケジュールが上手く合わないらしいよ」
響「この時期は仕方ないっちゃ、仕方ないよなぁ…ファミレスフェアリーも、ゲスト探しに苦労してるし」
98: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/12(土) 21:20:40.99 ID:OuexvedAO
みく「うにゃー…どこも大忙しだにゃー」
春香「忙しい事はいいことです…と、それでは『がなはる』、今週はここまでです!」
春香「せーの」
がなはるみく「またねー♪」フリフリ
~放送終了後~
みく「ライブかー…楽しみだにゃー…」
響「自分達のライブは厳しいぞー?」
みく「ま、負けないにゃ!」
響「以前、別のアイドル事務所の子達がリハ前のレッスン見学に来たけど、「私達には無理」って帰っていったくらいだぞ」
みく「う…」
春香「響ちゃんが疲れ果てて動けなくなるくらいのダンスのレッスン見せれば、そりゃ誰でも嫌になるよ…」
みく「み、美希チャンと貴音チャンはどうしてたんだにゃ?」
響「ぶっ倒れて、冷たいタオルを頭に乗っけてたぞ」
みく「何でそんな恐ろしい事したにゃ…」
響「見学の子達がいたから、ちょーっとだけ張り切り過ぎたんさ」
春香「トレーナーさんから、「我那覇さん、暫くダンスは抑え気味でやるわよ」って怒られるくらいに暴走したくせに」
響「うぐっ…」
みく「響チャン…」
響「大丈夫だぞ!無茶しないから、そんな不安そうな目で自分を見るなー!」
春香「忙しい事はいいことです…と、それでは『がなはる』、今週はここまでです!」
春香「せーの」
がなはるみく「またねー♪」フリフリ
~放送終了後~
みく「ライブかー…楽しみだにゃー…」
響「自分達のライブは厳しいぞー?」
みく「ま、負けないにゃ!」
響「以前、別のアイドル事務所の子達がリハ前のレッスン見学に来たけど、「私達には無理」って帰っていったくらいだぞ」
みく「う…」
春香「響ちゃんが疲れ果てて動けなくなるくらいのダンスのレッスン見せれば、そりゃ誰でも嫌になるよ…」
みく「み、美希チャンと貴音チャンはどうしてたんだにゃ?」
響「ぶっ倒れて、冷たいタオルを頭に乗っけてたぞ」
みく「何でそんな恐ろしい事したにゃ…」
響「見学の子達がいたから、ちょーっとだけ張り切り過ぎたんさ」
春香「トレーナーさんから、「我那覇さん、暫くダンスは抑え気味でやるわよ」って怒られるくらいに暴走したくせに」
響「うぐっ…」
みく「響チャン…」
響「大丈夫だぞ!無茶しないから、そんな不安そうな目で自分を見るなー!」
113: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:19:47.47 ID:hPxaOl6AO
~あまみけリビング~
(ドヴァッザー!)
千早「凄い雨ね」
雪歩「そうだねぇ…」
(ドヴァッザー!)
千早「窓ガラス、大丈夫かしら」
雪歩「この窓ガラス、防弾仕様らしいよ?」
千早「何故普通の家屋の窓ガラスを防弾仕様にしたのかしら…」
雪歩「アイドルが4人も暮らしてるから、念には念を…だって」
千早「つくづく要塞ね、この家は」
【あまみけファイル その1】
大雨により、都内の交通網は麻痺寸前
都内には外出時は注意するように、との警報が発令されました
千早「春香と美希、大丈夫かしら…」
雪歩「うーん…お仕事とはいえ、こんな日に撮影しなくても…とは思うけど…」
千早「スタジオは大丈夫だって言っても、そこに行き着くまでが大変よね、今日は」
雪歩「渋滞も色んな所で起きてるし…」
『美希さんがお帰りになりました』
ちはゆき「!」
<は、早く!皆も上がるの!
<は、はい
<お、おう!
千早「…フェアリーね、あの声は」
雪歩「どんな姿か想像付きますぅ…」
千早「バスタオル、沢山準備しておいて良かったわね…行きましょうか…」
雪歩「システムさん、お風呂は準備出来てますかぁ?」
(ドヴァッザー!)
千早「凄い雨ね」
雪歩「そうだねぇ…」
(ドヴァッザー!)
千早「窓ガラス、大丈夫かしら」
雪歩「この窓ガラス、防弾仕様らしいよ?」
千早「何故普通の家屋の窓ガラスを防弾仕様にしたのかしら…」
雪歩「アイドルが4人も暮らしてるから、念には念を…だって」
千早「つくづく要塞ね、この家は」
【あまみけファイル その1】
大雨により、都内の交通網は麻痺寸前
都内には外出時は注意するように、との警報が発令されました
千早「春香と美希、大丈夫かしら…」
雪歩「うーん…お仕事とはいえ、こんな日に撮影しなくても…とは思うけど…」
千早「スタジオは大丈夫だって言っても、そこに行き着くまでが大変よね、今日は」
雪歩「渋滞も色んな所で起きてるし…」
『美希さんがお帰りになりました』
ちはゆき「!」
<は、早く!皆も上がるの!
<は、はい
<お、おう!
千早「…フェアリーね、あの声は」
雪歩「どんな姿か想像付きますぅ…」
千早「バスタオル、沢山準備しておいて良かったわね…行きましょうか…」
雪歩「システムさん、お風呂は準備出来てますかぁ?」
114: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:20:14.76 ID:hPxaOl6AO
『沸いてます』
雪歩「分かりましたぁ、ありがとうございますぅ♪」
~玄関~
妖精「」ビッショリ
千早「…酷い状態ね…はい、バスタオル」
響「律子の車から降りて、玄関までの数十歩の距離でこれだぞ…」
貴音「うぅ…し、自然の脅威です…」
美希「あぅ…もう下着もダメなの…」
雪歩「お風呂沸いてますから、まずはお風呂入ってきて下さい」
妖精「はぁい…」
千早「着替えは…バスローブがあったわね、確か…」
雪歩「下着は…ごめんなさい、お洗濯して、乾燥機にかけますぅ」
~フェアリー、お風呂から出ました~
美希「はふぅ…」
響「やっと落ち着いたぞー…」
貴音「良いお湯にございました」
千早「あのままだったら風邪を引いてしまいますから」
雪歩「あと1時間位で服が乾きますぅ」
響「雪歩、ありがとうなー」
雪歩「いえいえ♪」
響「しかし…バスローブなんて、ロケとかツアー先のホテルでしか着た事無いぞ」
美希「ミキもだよ?これ、何で買ったんだっけ?」
千早「珍しく春香が衝動買いしたのよ」
雪歩「お風呂上がりに着てると、お金持ち気分だよ!って」
響「やばい、その気持ち、超わかるぞ…」
雪歩「分かりましたぁ、ありがとうございますぅ♪」
~玄関~
妖精「」ビッショリ
千早「…酷い状態ね…はい、バスタオル」
響「律子の車から降りて、玄関までの数十歩の距離でこれだぞ…」
貴音「うぅ…し、自然の脅威です…」
美希「あぅ…もう下着もダメなの…」
雪歩「お風呂沸いてますから、まずはお風呂入ってきて下さい」
妖精「はぁい…」
千早「着替えは…バスローブがあったわね、確か…」
雪歩「下着は…ごめんなさい、お洗濯して、乾燥機にかけますぅ」
~フェアリー、お風呂から出ました~
美希「はふぅ…」
響「やっと落ち着いたぞー…」
貴音「良いお湯にございました」
千早「あのままだったら風邪を引いてしまいますから」
雪歩「あと1時間位で服が乾きますぅ」
響「雪歩、ありがとうなー」
雪歩「いえいえ♪」
響「しかし…バスローブなんて、ロケとかツアー先のホテルでしか着た事無いぞ」
美希「ミキもだよ?これ、何で買ったんだっけ?」
千早「珍しく春香が衝動買いしたのよ」
雪歩「お風呂上がりに着てると、お金持ち気分だよ!って」
響「やばい、その気持ち、超わかるぞ…」
115: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:20:40.03 ID:hPxaOl6AO
美希「思い出したの!それで、お風呂上がりに4人で着たの!」
雪歩「4人ともお酒飲めないから、わざわざグラスにジュース入れてみたりしたね♪」
響「分かる!分かるぞ!お金持ちごっこするよな!自分、ホテルで暇だとやっちゃうぞ!」
千早「不思議よね、何故かしてしまうのよ」
美希「普段しないような、わざわざ足を組んでみたりするの!」
響「フルーツかなんか頼みそうになって」
雪歩「お値段見て「はぅ…」ってなって、素に戻ったり…」
千早「私、一度だけ部屋にカットフルーツ盛り合わせみたいのを頼んだわ…」
美希「わお!」
雪歩「千早ちゃん、かっこいいね!」
響「んでんで!?どうだったんさ?」
千早「最初は変なテンションだったんだけど、予想を遥かに超える量が来てね…そこで我に帰って…春香を呼んだわ」
美希「あははは!」
響「そんな凄い量が来たのか」
雪歩「千早ちゃん、ただでさえ少食なのに…春香ちゃんと2人で何とかなったの?」
千早「ならなくて、律子と高槻さんも呼んだわ…」
美希「あはははは!お、お腹苦しいの!」
雪歩「よ、4人がかり…凄い量だったんだね」
響「フルーツ盛り合わせは危険だな!」
雪歩「4人ともお酒飲めないから、わざわざグラスにジュース入れてみたりしたね♪」
響「分かる!分かるぞ!お金持ちごっこするよな!自分、ホテルで暇だとやっちゃうぞ!」
千早「不思議よね、何故かしてしまうのよ」
美希「普段しないような、わざわざ足を組んでみたりするの!」
響「フルーツかなんか頼みそうになって」
雪歩「お値段見て「はぅ…」ってなって、素に戻ったり…」
千早「私、一度だけ部屋にカットフルーツ盛り合わせみたいのを頼んだわ…」
美希「わお!」
雪歩「千早ちゃん、かっこいいね!」
響「んでんで!?どうだったんさ?」
千早「最初は変なテンションだったんだけど、予想を遥かに超える量が来てね…そこで我に帰って…春香を呼んだわ」
美希「あははは!」
響「そんな凄い量が来たのか」
雪歩「千早ちゃん、ただでさえ少食なのに…春香ちゃんと2人で何とかなったの?」
千早「ならなくて、律子と高槻さんも呼んだわ…」
美希「あはははは!お、お腹苦しいの!」
雪歩「よ、4人がかり…凄い量だったんだね」
響「フルーツ盛り合わせは危険だな!」
116: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:21:06.55 ID:hPxaOl6AO
千早「ええ、あの量は危険だったわ…ん?」
美希「さ、サイコーなの…ん?」
雪歩「?」
響「んん?」
貴音「…はい?」
【あまみけファイル その2】
バスローブ姿でソファに座り、足を組み、やたら優雅な姿でグラスに注がれた麦茶を飲む、セクシーダイナマイツお姫ちん(しかも、髪の毛をアップし、タオルなんか巻いちゃってる)
響「おぉう…ぶるじょわじーだぞ」
美希「似合い過ぎて、何も言えないの」
雪歩「麦茶が凄い高いお酒に見えるね」
千早「恐ろしい程に絵になるわね」
貴音「…はて?私、自宅では割とこんな感じなのですが…」
響「そういえば、何度か見た事あるぞ…」
~服が乾いたので着替えました~
千早「春香、遅いわね…」
雪歩「そうだねぇ」ナデナデ
美希「」スヤスヤ←雪歩が膝枕中
貴音「春香は、仕事なのですか?」ナデナデ
響「」スヤスヤ←貴音が膝枕中
千早「いえ、高槻さんと買い物に行くって…」
貴音「この豪雨の中、ですか?」
雪歩「朝出たんですけど、その時はまだここまで酷くなくて…」
貴音「なるほど…今は夕方…どこかで足止めされているのかもしれませんね」
千早「…」
雪歩「千早ちゃん」
美希「さ、サイコーなの…ん?」
雪歩「?」
響「んん?」
貴音「…はい?」
【あまみけファイル その2】
バスローブ姿でソファに座り、足を組み、やたら優雅な姿でグラスに注がれた麦茶を飲む、セクシーダイナマイツお姫ちん(しかも、髪の毛をアップし、タオルなんか巻いちゃってる)
響「おぉう…ぶるじょわじーだぞ」
美希「似合い過ぎて、何も言えないの」
雪歩「麦茶が凄い高いお酒に見えるね」
千早「恐ろしい程に絵になるわね」
貴音「…はて?私、自宅では割とこんな感じなのですが…」
響「そういえば、何度か見た事あるぞ…」
~服が乾いたので着替えました~
千早「春香、遅いわね…」
雪歩「そうだねぇ」ナデナデ
美希「」スヤスヤ←雪歩が膝枕中
貴音「春香は、仕事なのですか?」ナデナデ
響「」スヤスヤ←貴音が膝枕中
千早「いえ、高槻さんと買い物に行くって…」
貴音「この豪雨の中、ですか?」
雪歩「朝出たんですけど、その時はまだここまで酷くなくて…」
貴音「なるほど…今は夕方…どこかで足止めされているのかもしれませんね」
千早「…」
雪歩「千早ちゃん」
117: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:21:39.90 ID:hPxaOl6AO
千早「何かしら?」
雪歩「迎えに行くのはダメだよ?」
千早「…」
貴音「気持ちは分かりますが、この天候で貴方まで外に出たら…」
千早「…そうですね…取り敢えず、メールしてみます」
~1時間経過~
千早「」ソワソワ
(がちゃっ)
雪歩「貴音さん、ありがとうございます」
貴音「いえ…雪歩、貴方のベッドを響が占領してしまいましたね」
雪歩「ふふ、ぐっすりでしたね♪」
千早「お帰りなさい」
雪歩「春香ちゃんから連絡は…?」
千早「まだ無いわ」
貴音「ふむ…気付かないのか、電波の届かない場所にいるのか」
雪歩「この豪雨だもん、外にいたらスマホの着信音も聞こえないよ」
千早「…」
雪歩「千早ちゃん…」
千早「大丈夫…大丈夫よ」
貴音「…」
<都内では道路が冠水する場所や、排水が間に合わずにマンホールから水が吹き出す箇所等が…
千早「………」
<地下鉄も、駅構内に入り込んだ雨水が処理し切れず、各駅でホームまで冠水してしまい、全線で運休となっています
雪歩「す、凄いですぅ…」
<JR各線、私鉄各線でも、大幅な遅れや運転見合わせが…
貴音「これは…完全に交通網が麻痺していますね」
雪歩「迎えに行くのはダメだよ?」
千早「…」
貴音「気持ちは分かりますが、この天候で貴方まで外に出たら…」
千早「…そうですね…取り敢えず、メールしてみます」
~1時間経過~
千早「」ソワソワ
(がちゃっ)
雪歩「貴音さん、ありがとうございます」
貴音「いえ…雪歩、貴方のベッドを響が占領してしまいましたね」
雪歩「ふふ、ぐっすりでしたね♪」
千早「お帰りなさい」
雪歩「春香ちゃんから連絡は…?」
千早「まだ無いわ」
貴音「ふむ…気付かないのか、電波の届かない場所にいるのか」
雪歩「この豪雨だもん、外にいたらスマホの着信音も聞こえないよ」
千早「…」
雪歩「千早ちゃん…」
千早「大丈夫…大丈夫よ」
貴音「…」
<都内では道路が冠水する場所や、排水が間に合わずにマンホールから水が吹き出す箇所等が…
千早「………」
<地下鉄も、駅構内に入り込んだ雨水が処理し切れず、各駅でホームまで冠水してしまい、全線で運休となっています
雪歩「す、凄いですぅ…」
<JR各線、私鉄各線でも、大幅な遅れや運転見合わせが…
貴音「これは…完全に交通網が麻痺していますね」
118: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:22:10.40 ID:hPxaOl6AO
千早「…」ソワソワカタカタ
雪歩「ち、千早…ちゃん?」
<関東各地で土砂崩れ、河川の増水による洪水、それに伴う家屋の損壊などの被害も見られ
千早「」カタカタブルブル
貴音「ち、千早?如月千早?ど、どうしたのですか?」
<現在入ってきた情報によりますと、○○市で男性が「自分の畑を見に行く」と言ったきり、行方不明になっているとの情報が
千早「」スクッ
ゆきたか「…」
千早「」テクテクガチャ
雪歩「ち、千早ちゃん!?」
貴音「追い掛けましょう!外に出してはいけません!」
~何故かベランダ~
千早「…」
雪歩「千早ちゃん!?外は凄い雨だから!」
貴音「窓を開けるのは危険でs」
(がらっ)
ゆきたか「」
(びゅぉおお!ドヴァッザー!)
雪歩「はわわわわ!」
貴音「め、面妖な!」
千早「」スタスタスタ
雪歩「千早ちゃん!濡れちゃうよ!」
貴音「危険です!足を滑らせて落ちでもしたら、大怪我では済みませんよ!?」
千早「………」スーーーッ…
千早「」クワッ
千早「んあぁぁあああぁぁぁあああぁああああああッッッ!!!!!」
【あまみけファイル その3】
千早さん、心に溜まりに溜まったあらゆる感情を、絶叫で放出
雪歩「ち、千早…ちゃん?」
<関東各地で土砂崩れ、河川の増水による洪水、それに伴う家屋の損壊などの被害も見られ
千早「」カタカタブルブル
貴音「ち、千早?如月千早?ど、どうしたのですか?」
<現在入ってきた情報によりますと、○○市で男性が「自分の畑を見に行く」と言ったきり、行方不明になっているとの情報が
千早「」スクッ
ゆきたか「…」
千早「」テクテクガチャ
雪歩「ち、千早ちゃん!?」
貴音「追い掛けましょう!外に出してはいけません!」
~何故かベランダ~
千早「…」
雪歩「千早ちゃん!?外は凄い雨だから!」
貴音「窓を開けるのは危険でs」
(がらっ)
ゆきたか「」
(びゅぉおお!ドヴァッザー!)
雪歩「はわわわわ!」
貴音「め、面妖な!」
千早「」スタスタスタ
雪歩「千早ちゃん!濡れちゃうよ!」
貴音「危険です!足を滑らせて落ちでもしたら、大怪我では済みませんよ!?」
千早「………」スーーーッ…
千早「」クワッ
千早「んあぁぁあああぁぁぁあああぁああああああッッッ!!!!!」
【あまみけファイル その3】
千早さん、心に溜まりに溜まったあらゆる感情を、絶叫で放出
119: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:22:49.29 ID:hPxaOl6AO
雪歩「ひょわぁぁあ!?」キーン
貴音「な、なんとぉ!?」キーン
(ドヴァッザー!)
千早「…雨雲を吹き飛ばすなんて、無理よね」
雪歩「当たり前だよぅ!」
貴音「貴方は何になるおつもりですか!?」
千早「でも、少しすっきりした」
ゆきたか「」
千早「…部屋に戻りましょうか…」
貴音「…ええ」
雪歩「バスタオル、用意するね」
千早「ごめんなさい」
【あまみけファイル その4】
なお、天海家近くで中継していたニュース番組には、千早さんの絶叫が聞こえた模様
後日、軽い騒ぎになったが、どる☆ちゃんでは
「またちーちゃんか」
「あれじゃね?はるるん関連」
「大方、はるるんが帰ってこない不安で、叫んだんだな」
など、平常運転でした
~リビング~
貴音「千早は?」フキフキ
雪歩「大人しくお風呂入ってます」フキフキ
貴音「…全く、驚きました」
雪歩「あはは…千早ちゃん、心配で仕方ないんですよ」
貴音「雪歩、貴方もお風呂に入ってきては?」
雪歩「でも…貴音さんを1人にしちゃうのは」
貴音「大丈夫です、貴方達がお風呂に入っている間位、留守番をしております」
雪歩「…貴音さん」
貴音「何か?」
貴音「な、なんとぉ!?」キーン
(ドヴァッザー!)
千早「…雨雲を吹き飛ばすなんて、無理よね」
雪歩「当たり前だよぅ!」
貴音「貴方は何になるおつもりですか!?」
千早「でも、少しすっきりした」
ゆきたか「」
千早「…部屋に戻りましょうか…」
貴音「…ええ」
雪歩「バスタオル、用意するね」
千早「ごめんなさい」
【あまみけファイル その4】
なお、天海家近くで中継していたニュース番組には、千早さんの絶叫が聞こえた模様
後日、軽い騒ぎになったが、どる☆ちゃんでは
「またちーちゃんか」
「あれじゃね?はるるん関連」
「大方、はるるんが帰ってこない不安で、叫んだんだな」
など、平常運転でした
~リビング~
貴音「千早は?」フキフキ
雪歩「大人しくお風呂入ってます」フキフキ
貴音「…全く、驚きました」
雪歩「あはは…千早ちゃん、心配で仕方ないんですよ」
貴音「雪歩、貴方もお風呂に入ってきては?」
雪歩「でも…貴音さんを1人にしちゃうのは」
貴音「大丈夫です、貴方達がお風呂に入っている間位、留守番をしております」
雪歩「…貴音さん」
貴音「何か?」
120: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:23:21.16 ID:hPxaOl6AO
雪歩「冷蔵庫は、開けないで下さいね?」
貴音「…萩原雪歩、貴方は私を何だと思っているのですか!?」
雪歩「はぅ!?じ、冗談ですぅ!は、萩原雪歩、お風呂入ってきまぁす!ごめんなさぁぁい!」
(どたばた)
貴音「…全く…しかし、雪歩もあのように私にも冗談を言うようになって下さいました」
貴音「初めの頃は、少し距離を感じていましたが…ふふ、やはり春香と共にいたせいなのでしょうか」
【あまみけファイル その5】
人それを、「侵蝕」という!(ロム兄さん談)
~リビング~
貴音「…ふむ」
<都内で降り続いてる雨は、依然として強く降り続いています
貴音「困りましたね…これでは、帰る事もままなりません」
貴音「爺やに連絡をしておきましょうか…」
(がちゃ)
響「う~…おはようだぞー」
貴音「おや響、目が覚めましたか」
響「自分、寝ちゃってたんだな…あれ?千早達は?」
貴音「いま、お風呂に入っております」
響「そっかー」
貴音「響、家族は平気ですか?」
響「ご飯も水も用意してきたぞ。ハム蔵達に、「今日は帰れなくなるかもしれないんだから、着替えを持ってけ」って言われたけど…その通りだったぞー」
貴音「…萩原雪歩、貴方は私を何だと思っているのですか!?」
雪歩「はぅ!?じ、冗談ですぅ!は、萩原雪歩、お風呂入ってきまぁす!ごめんなさぁぁい!」
(どたばた)
貴音「…全く…しかし、雪歩もあのように私にも冗談を言うようになって下さいました」
貴音「初めの頃は、少し距離を感じていましたが…ふふ、やはり春香と共にいたせいなのでしょうか」
【あまみけファイル その5】
人それを、「侵蝕」という!(ロム兄さん談)
~リビング~
貴音「…ふむ」
<都内で降り続いてる雨は、依然として強く降り続いています
貴音「困りましたね…これでは、帰る事もままなりません」
貴音「爺やに連絡をしておきましょうか…」
(がちゃ)
響「う~…おはようだぞー」
貴音「おや響、目が覚めましたか」
響「自分、寝ちゃってたんだな…あれ?千早達は?」
貴音「いま、お風呂に入っております」
響「そっかー」
貴音「響、家族は平気ですか?」
響「ご飯も水も用意してきたぞ。ハム蔵達に、「今日は帰れなくなるかもしれないんだから、着替えを持ってけ」って言われたけど…その通りだったぞー」
121: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:24:01.58 ID:hPxaOl6AO
貴音「ハム蔵殿の言う通りでしたね…今日は厳しいかもしれませんよ」
響「だな…うわー…外、すっごい雨」
貴音「水不足は心配なくなるでしょうが、作物には大きな影響が出るかもしれませんね」
響「あー…お米や野菜が高くなるぞー…」
貴音「ですね…しかし、これは自然のものですから、仕方ないかと」
響「パン中心の生活になりそうだぞー…まあ、好きだからいいけど」
(がちゃ)
雪歩「はふぅ…貴音さん、ありがとうございましたぁ」
貴音「いえいえ、良いのですよ」
雪歩「あ、響ちゃん、おはよう」
響「おはようだぞ!ごめんな?寝ちゃった上に、ベッド占領しちゃって…」
雪歩「そんなの、気にしないでいいよぅ♪」
貴音「千早はどうしたのですか?」
雪歩「いま、髪の毛乾かしてますぅ」
響「そか」
(ヴヴヴヴヴ…)
貴音「はて?」
雪歩「あ、私のスマホですぅ…あ、春香ちゃんからだ」
(ガタン!ドダダダ!)
千早「はるか!」
響「ちょっと落ち着け、千早」
雪歩「び、びっくりしたぁ…」
貴音「で、春香は何と?」
雪歩「…「家の近くまで帰ってきたけど、川みたいになってたから、ちょっと回り道して帰ります」って」
響「だな…うわー…外、すっごい雨」
貴音「水不足は心配なくなるでしょうが、作物には大きな影響が出るかもしれませんね」
響「あー…お米や野菜が高くなるぞー…」
貴音「ですね…しかし、これは自然のものですから、仕方ないかと」
響「パン中心の生活になりそうだぞー…まあ、好きだからいいけど」
(がちゃ)
雪歩「はふぅ…貴音さん、ありがとうございましたぁ」
貴音「いえいえ、良いのですよ」
雪歩「あ、響ちゃん、おはよう」
響「おはようだぞ!ごめんな?寝ちゃった上に、ベッド占領しちゃって…」
雪歩「そんなの、気にしないでいいよぅ♪」
貴音「千早はどうしたのですか?」
雪歩「いま、髪の毛乾かしてますぅ」
響「そか」
(ヴヴヴヴヴ…)
貴音「はて?」
雪歩「あ、私のスマホですぅ…あ、春香ちゃんからだ」
(ガタン!ドダダダ!)
千早「はるか!」
響「ちょっと落ち着け、千早」
雪歩「び、びっくりしたぁ…」
貴音「で、春香は何と?」
雪歩「…「家の近くまで帰ってきたけど、川みたいになってたから、ちょっと回り道して帰ります」って」
122: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:25:26.14 ID:hPxaOl6AO
響「回り道って…」
『地下室の扉が開きました』
全員「!?」
(とんとんとんとん…がちゃ)
春香「ふぇ~…ただいまぁ…」グッタリ
千早「春香ぁあ!」ガバッ
春香「うひゃあ!?ち、千早ちゃん!?」
雪歩「は、春香ちゃん、良かったぁ」
響「どうやって帰ってきたんだ?この雨の中」
貴音「その前に、まずは荷物を置いて、着替えてきては?」
春香「ありがとうございます…千早ちゃん、ちょっと離れて」
千早「ぁい…」グスッ
響「泣いとる!?」
雪歩「し、心配だったんだよね?」
千早「ぅん…」グスグス
貴音「な、なんと…」
春香「たはは…ごめんね、千早ちゃん」
千早「大丈夫…春香が無事で良かった…」
春香「たはは…」
~春香さん、荷物を置いて着替えてきました~
春香「はぁ~…いつもの何倍も疲れたぁ…」
千早「お疲れ様」
響「で、どうやって帰ってきたんさ?」
春香「最初はね?何とか捕まえたタクシーで帰ってきたんだけど…」
春香「家の前、川みたいになってて…排水システムが順調に作動してるせいか、特に水の流れが強くなってて」
雪歩「な、なるほど…他の場所がダメな分…家の排水に集中して…」
『地下室の扉が開きました』
全員「!?」
(とんとんとんとん…がちゃ)
春香「ふぇ~…ただいまぁ…」グッタリ
千早「春香ぁあ!」ガバッ
春香「うひゃあ!?ち、千早ちゃん!?」
雪歩「は、春香ちゃん、良かったぁ」
響「どうやって帰ってきたんだ?この雨の中」
貴音「その前に、まずは荷物を置いて、着替えてきては?」
春香「ありがとうございます…千早ちゃん、ちょっと離れて」
千早「ぁい…」グスッ
響「泣いとる!?」
雪歩「し、心配だったんだよね?」
千早「ぅん…」グスグス
貴音「な、なんと…」
春香「たはは…ごめんね、千早ちゃん」
千早「大丈夫…春香が無事で良かった…」
春香「たはは…」
~春香さん、荷物を置いて着替えてきました~
春香「はぁ~…いつもの何倍も疲れたぁ…」
千早「お疲れ様」
響「で、どうやって帰ってきたんさ?」
春香「最初はね?何とか捕まえたタクシーで帰ってきたんだけど…」
春香「家の前、川みたいになってて…排水システムが順調に作動してるせいか、特に水の流れが強くなってて」
雪歩「な、なるほど…他の場所がダメな分…家の排水に集中して…」
123: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:25:52.42 ID:hPxaOl6AO
春香「で、流石にマズいってなって…そしたら、やよいの家の前もかなり凄い事になってるって、かすみから連絡受けてね…」
貴音「なんと…」
千早「高性能の防災システムも、考え物ね」
春香「で、仕方ないから新堂さんに連絡をとったの」
響「新堂さん?伊織の所の執事さんの?」
春香「うん」
貴音「何故ですか?」
春香「うちの地下室にある緊急用の通路ね、やよいのお家の地下室と、水瀬家の別荘の1つに繋がってるの」
雪歩「そういえば…」
千早「なるほど、水瀬家の別荘から地下通路を通って…」
春香「うん…だけど、別荘ついた時点で、私もやよいもビショビショでね?」
春香「新堂さんは別荘に来れなかったんだけど、そこに常駐というか、暮らしてる人達に連絡してくれて」
春香「お風呂借りて、服を洗濯してもらってたの…」
響「まんま、自分達だな…」
千早「連絡してくれてもいいのに…」
春香「お風呂上がったら、やよいが寝ちゃって…私もうとうとしちゃって、連絡忘れてました…ごめんなさい…」
響「自分は一切注意出来ない」
貴音「寝てしまいましたからね」
春香「そういえば、美希は?」
雪歩「二階で寝てますぅ」
貴音「なんと…」
千早「高性能の防災システムも、考え物ね」
春香「で、仕方ないから新堂さんに連絡をとったの」
響「新堂さん?伊織の所の執事さんの?」
春香「うん」
貴音「何故ですか?」
春香「うちの地下室にある緊急用の通路ね、やよいのお家の地下室と、水瀬家の別荘の1つに繋がってるの」
雪歩「そういえば…」
千早「なるほど、水瀬家の別荘から地下通路を通って…」
春香「うん…だけど、別荘ついた時点で、私もやよいもビショビショでね?」
春香「新堂さんは別荘に来れなかったんだけど、そこに常駐というか、暮らしてる人達に連絡してくれて」
春香「お風呂借りて、服を洗濯してもらってたの…」
響「まんま、自分達だな…」
千早「連絡してくれてもいいのに…」
春香「お風呂上がったら、やよいが寝ちゃって…私もうとうとしちゃって、連絡忘れてました…ごめんなさい…」
響「自分は一切注意出来ない」
貴音「寝てしまいましたからね」
春香「そういえば、美希は?」
雪歩「二階で寝てますぅ」
124: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:26:18.73 ID:hPxaOl6AO
春香「そか、良かった…それで、服が乾くまで結局寝ちゃってて」
春香「その後、たまたまそこに来てた、水瀬家のメイドさんやってる私の同級生の子に起こされて…」
春香「地下通路を専用の電気で動く車に乗って、まずはやよいを送り届けた後、送ってもらったの」
千早「あら、専用カー、いつの間にか完成していたのね」
響「何それ乗ってみたいぞ」
雪歩「普段は水瀬家の別荘にあるから、難しいかも…車の免許も無いし…」
春香「自転車くらいの速度だし、私有地を走るから免許はいらないんだって」
貴音「なんと…」
千早「高槻さんは大丈夫だったの?」
春香「専用カー乗るまではウトウトしてたけど、乗った瞬間にハイテンションになってたなぁ…多分、また安心して寝てると思うよ」
雪歩「ふふ、やよいちゃん可愛いね」
貴音「ええ…それで、貴方は大丈夫なのですか?」
春香「うーん、ちょーっと疲れてます…」
千早「なら、今日はもう寝た方が良いわ」
雪歩「うん、きっと自分で思ってる以上に疲れてるだろうし…」
春香「うー…じゃあ、そうする~…響ちゃん、貴音さん、ごめんなさい。何のおもてなしも出来なくて…」
貴音「いえいえ」
春香「その後、たまたまそこに来てた、水瀬家のメイドさんやってる私の同級生の子に起こされて…」
春香「地下通路を専用の電気で動く車に乗って、まずはやよいを送り届けた後、送ってもらったの」
千早「あら、専用カー、いつの間にか完成していたのね」
響「何それ乗ってみたいぞ」
雪歩「普段は水瀬家の別荘にあるから、難しいかも…車の免許も無いし…」
春香「自転車くらいの速度だし、私有地を走るから免許はいらないんだって」
貴音「なんと…」
千早「高槻さんは大丈夫だったの?」
春香「専用カー乗るまではウトウトしてたけど、乗った瞬間にハイテンションになってたなぁ…多分、また安心して寝てると思うよ」
雪歩「ふふ、やよいちゃん可愛いね」
貴音「ええ…それで、貴方は大丈夫なのですか?」
春香「うーん、ちょーっと疲れてます…」
千早「なら、今日はもう寝た方が良いわ」
雪歩「うん、きっと自分で思ってる以上に疲れてるだろうし…」
春香「うー…じゃあ、そうする~…響ちゃん、貴音さん、ごめんなさい。何のおもてなしも出来なくて…」
貴音「いえいえ」
125: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/07/16(水) 16:26:46.64 ID:hPxaOl6AO
響「自分達は、お風呂借りたりバスローブ借りたりしたし、お世話になりっぱなしだぞ」
春香「そか~…」ウトウト
千早「春香、もう寝てしまいそうよ…寝室に行きましょう?着替え、手伝ってあげるから」
春香「…ぁい」
~春香さんを寝室で寝かしつけてきた千早さん、リビングに帰還~
千早「ただいま」
響「春香、どうだった?」
千早「小さい子みたいで、超絶可愛かったわ」
響「そーぢゃないんさ、聞きたい事は」
千早「分かってるわ…着替えさせてあげたら、むにゃむにゃ言いながらベッドにのそのそ入っていって、そのまま寝ちゃったわ」
雪歩「疲れてたんだね、きっと。自分のお家に帰ってきて安心したら、一気に疲れが来ちゃったのかも」
貴音「そうでしょうね…普段なかなか体験しないような状況ですから」
響「だな…そうだ、今日は自分がご飯作るぞ」
雪歩「えっ?」
響「雪歩は疲れてるだろうし、自分はぐっすり寝たからな!それに、貴音や千早は、作れないだろ?」
千早「ええ」
貴音「全く」
響「否定もしなくなったんだな…まあいいか、雪歩も、いいかな?」
雪歩「うん♪」
響「よーし!じゃあ、自分に任せとくさー!」
春香「そか~…」ウトウト
千早「春香、もう寝てしまいそうよ…寝室に行きましょう?着替え、手伝ってあげるから」
春香「…ぁい」
~春香さんを寝室で寝かしつけてきた千早さん、リビングに帰還~
千早「ただいま」
響「春香、どうだった?」
千早「小さい子みたいで、超絶可愛かったわ」
響「そーぢゃないんさ、聞きたい事は」
千早「分かってるわ…着替えさせてあげたら、むにゃむにゃ言いながらベッドにのそのそ入っていって、そのまま寝ちゃったわ」
雪歩「疲れてたんだね、きっと。自分のお家に帰ってきて安心したら、一気に疲れが来ちゃったのかも」
貴音「そうでしょうね…普段なかなか体験しないような状況ですから」
響「だな…そうだ、今日は自分がご飯作るぞ」
雪歩「えっ?」
響「雪歩は疲れてるだろうし、自分はぐっすり寝たからな!それに、貴音や千早は、作れないだろ?」
千早「ええ」
貴音「全く」
響「否定もしなくなったんだな…まあいいか、雪歩も、いいかな?」
雪歩「うん♪」
響「よーし!じゃあ、自分に任せとくさー!」
174: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/06(水) 16:44:10.28 ID:m77nAZpAO
熊ー手1つで山、開墾
そんーな夢見て飛び起きるー
夕方過ぎまでまた寝てたー
まーた寝ーてーたー
いいな いいなー
印税っていいなー
何もしなくても生活できるー
ぐーすか寝ててもお金貰えるー
夢の生活 印税生活
其処まで頑張る気力もない
杏「いい歌だ…人間って、イイネ☆」
きらり「にょわ…杏ちゃん、結局頑張らないのかにぃ?」
杏「だって、杏だし」
きらり「う~…」
春香「そんな杏ちゃんに、スペシャルレッスンだよ」
杏「えっ」
千早「私によるボイトレ&腹筋」
響「自分によるダンスレッスン」
真「最後はボクが体力トレーニングだよ」
杏「」
きらり「あ、杏ちゃんが見たことない位絶望的な顔してるにぃ…」
杏「き、きらり…へ、へるぷみー」
きらり「…」ンート
きらり「」ピコーン
きらり「じゃあじゃあ!きらりも杏ちゃんと一緒に、スペシャルレッスン受けちゃうにぃ☆」
杏「え?いや、そうじゃなくて…」
きらり「えへっ☆」
モバP「良かったな」
杏「…恨んでやる…一生恨んでやる…」
千早「さあ、最初は私よ」ズルズル
杏「へーるぷみぃぃぃぃぃ…」
きらり「あー!きらりも行くー!ごーごー☆」
そんーな夢見て飛び起きるー
夕方過ぎまでまた寝てたー
まーた寝ーてーたー
いいな いいなー
印税っていいなー
何もしなくても生活できるー
ぐーすか寝ててもお金貰えるー
夢の生活 印税生活
其処まで頑張る気力もない
杏「いい歌だ…人間って、イイネ☆」
きらり「にょわ…杏ちゃん、結局頑張らないのかにぃ?」
杏「だって、杏だし」
きらり「う~…」
春香「そんな杏ちゃんに、スペシャルレッスンだよ」
杏「えっ」
千早「私によるボイトレ&腹筋」
響「自分によるダンスレッスン」
真「最後はボクが体力トレーニングだよ」
杏「」
きらり「あ、杏ちゃんが見たことない位絶望的な顔してるにぃ…」
杏「き、きらり…へ、へるぷみー」
きらり「…」ンート
きらり「」ピコーン
きらり「じゃあじゃあ!きらりも杏ちゃんと一緒に、スペシャルレッスン受けちゃうにぃ☆」
杏「え?いや、そうじゃなくて…」
きらり「えへっ☆」
モバP「良かったな」
杏「…恨んでやる…一生恨んでやる…」
千早「さあ、最初は私よ」ズルズル
杏「へーるぷみぃぃぃぃぃ…」
きらり「あー!きらりも行くー!ごーごー☆」
176: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/06(水) 16:47:29.79 ID:m77nAZpAO
~あまみけ~
春香「~♪」
【あまみけファイル その1】
春香さん、ほぼ日課のお菓子製作中
美希「…」
雪歩「…」コポコポ
千早「」ペラッ…
【あまみけファイル その2】
そのお菓子をテレビを見ながら待つ美希
そのお菓子をお茶を煎れながら待つ雪歩
そのお菓子を雑誌を見ながら待つ千早さん
美希ちゃんと千早さんは、内容は全く頭に入っていないご様子
~少しして~
春香「もう少し~♪もう少し~で、焼っき上っがり~♪」
【あまみけファイル その3】
お菓子が焼き上がりそうな時の歌(作詞、作曲:春香さん)
3人「」クンクン
【あまみけファイル その4】
もう何も手に付かない程に、キッチンから香る甘い匂いに釣られる3人
(ちーん♪)
春香「おっ♪」
3人「」ガタッ
春香「おっ?」
3人「」スタスタスタスタ
春香「おぉっ?」
3人「」ジーッ…
春香「ど、どうしたの?3人とも」
千早「春香、まずは換気扇を止めて」
春香「ふぇ?…あ、うん…」カチッ
雪歩「ちょっと待ってね…うん、戸締まりはおっけーだよ」
春香「えっ?と、戸締まり?な、何で急に」
雪歩「大丈夫、気にしないで、春香ちゃん」
春香「~♪」
【あまみけファイル その1】
春香さん、ほぼ日課のお菓子製作中
美希「…」
雪歩「…」コポコポ
千早「」ペラッ…
【あまみけファイル その2】
そのお菓子をテレビを見ながら待つ美希
そのお菓子をお茶を煎れながら待つ雪歩
そのお菓子を雑誌を見ながら待つ千早さん
美希ちゃんと千早さんは、内容は全く頭に入っていないご様子
~少しして~
春香「もう少し~♪もう少し~で、焼っき上っがり~♪」
【あまみけファイル その3】
お菓子が焼き上がりそうな時の歌(作詞、作曲:春香さん)
3人「」クンクン
【あまみけファイル その4】
もう何も手に付かない程に、キッチンから香る甘い匂いに釣られる3人
(ちーん♪)
春香「おっ♪」
3人「」ガタッ
春香「おっ?」
3人「」スタスタスタスタ
春香「おぉっ?」
3人「」ジーッ…
春香「ど、どうしたの?3人とも」
千早「春香、まずは換気扇を止めて」
春香「ふぇ?…あ、うん…」カチッ
雪歩「ちょっと待ってね…うん、戸締まりはおっけーだよ」
春香「えっ?と、戸締まり?な、何で急に」
雪歩「大丈夫、気にしないで、春香ちゃん」
177: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/06(水) 16:47:56.45 ID:m77nAZpAO
美希「さぁ、そのオーブンレンジの扉を開くの…!」
春香「あ、はい」
千早「待って!」
春香「わっほい!?」ビクッ
千早「…せーの、でお願い」
春香「え、あ、うん」
千早「じゃあ、行くわよ…!」
3人「せーのっ!」
春香「はい…」ガチャッ
(ふわっ)
3人「」スゥゥゥゥゥゥッ!
春香「」
3人「………」
春香「…」
3人「ほぁあ…」ウットリ
春香「」
雪歩「あ、あまくていいかおりですぅ…」ウットリ
美希「はぁあ…みきしあわせなのぉ…」ウットリ
千早「においだけでしあわせになれるのね…」ウットリ
春香「え、えっと………何これ?」
【あまみけファイル その5】
知らない人が見たら:何か幸せそうにトリップしてる3人
実は…:春香さんの作るお菓子の香りにうっとりする、春香さんの手作りお菓子中毒の3人
どちらにしても、中毒症状は出ているらしい
春香「さ、3人とも!涎!涎出てる!」
3人「」ハッ
3人「」フキフキ
千早「ふふ、私としたことが…」
雪歩「楽しみだったんだもん、仕方ないよ♪」
美希「なの、人間として正しい反応なの」
春香「そ、そうなんだ…と、冷める前に取り出して…と」
春香「んしょ…」
春香「あ、はい」
千早「待って!」
春香「わっほい!?」ビクッ
千早「…せーの、でお願い」
春香「え、あ、うん」
千早「じゃあ、行くわよ…!」
3人「せーのっ!」
春香「はい…」ガチャッ
(ふわっ)
3人「」スゥゥゥゥゥゥッ!
春香「」
3人「………」
春香「…」
3人「ほぁあ…」ウットリ
春香「」
雪歩「あ、あまくていいかおりですぅ…」ウットリ
美希「はぁあ…みきしあわせなのぉ…」ウットリ
千早「においだけでしあわせになれるのね…」ウットリ
春香「え、えっと………何これ?」
【あまみけファイル その5】
知らない人が見たら:何か幸せそうにトリップしてる3人
実は…:春香さんの作るお菓子の香りにうっとりする、春香さんの手作りお菓子中毒の3人
どちらにしても、中毒症状は出ているらしい
春香「さ、3人とも!涎!涎出てる!」
3人「」ハッ
3人「」フキフキ
千早「ふふ、私としたことが…」
雪歩「楽しみだったんだもん、仕方ないよ♪」
美希「なの、人間として正しい反応なの」
春香「そ、そうなんだ…と、冷める前に取り出して…と」
春香「んしょ…」
178: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/06(水) 16:48:25.68 ID:m77nAZpAO
3人「おぉー!」
春香「アップルパイでーす♪」
千早「っ!」ガッツポーズ
雪歩「はぁあ…幸せですぅ…」ウットリ
美希「明日のおやつタイムまで幸せなの!」ヒャッホーイ
春香「で、これを…」ガサゴソ
千早「…春香?」
春香「ん?」
雪歩「な、何でアップルパイにキッチンペーパーをかけて、ラップまでしてるの…?」
春香「何で…って」
美希「どうして春香はアップルパイをトートバックに入れるの?(アップルパイは)どうしてそうなっちゃったの…?」
春香「これ、高槻家にあげるから」
3人「…え?」
春香「ん?」
3人「あげ…る?」
春香「うん」
3人「………」
春香「…」
3人「…お疲れ様っしたー…」トボトボ
春香「えぇーっ!?」
千早「はぁ…」
雪歩「あ…千早ちゃん、美希ちゃん…ばかうけさんいたよ…」
美希「ばかうけさんはアップルパイの味しないの…でもしたら、まさにばかうけなの…ハフゥ」
千早「甘くもないしね…ハァ」
雪歩「まぁ…仕方ないよね…フゥ」
春香「3人とも何なのよー!?あと、そのばかうけさんは私の!食べてもいいけど、ばかうけさんをdisらないで!ばかうけさんにお煎餅以上の事を求めないで!」
春香「アップルパイでーす♪」
千早「っ!」ガッツポーズ
雪歩「はぁあ…幸せですぅ…」ウットリ
美希「明日のおやつタイムまで幸せなの!」ヒャッホーイ
春香「で、これを…」ガサゴソ
千早「…春香?」
春香「ん?」
雪歩「な、何でアップルパイにキッチンペーパーをかけて、ラップまでしてるの…?」
春香「何で…って」
美希「どうして春香はアップルパイをトートバックに入れるの?(アップルパイは)どうしてそうなっちゃったの…?」
春香「これ、高槻家にあげるから」
3人「…え?」
春香「ん?」
3人「あげ…る?」
春香「うん」
3人「………」
春香「…」
3人「…お疲れ様っしたー…」トボトボ
春香「えぇーっ!?」
千早「はぁ…」
雪歩「あ…千早ちゃん、美希ちゃん…ばかうけさんいたよ…」
美希「ばかうけさんはアップルパイの味しないの…でもしたら、まさにばかうけなの…ハフゥ」
千早「甘くもないしね…ハァ」
雪歩「まぁ…仕方ないよね…フゥ」
春香「3人とも何なのよー!?あと、そのばかうけさんは私の!食べてもいいけど、ばかうけさんをdisらないで!ばかうけさんにお煎餅以上の事を求めないで!」
179: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/06(水) 16:48:51.34 ID:m77nAZpAO
3人「…」
春香「…」
3人「」ハァ…
春香「なーんーなーのーよー!」ムキー
【あまみけファイル その6】
結局、このアップルパイは甘味に飢えたダメアイドル3人に与え、新しく作ったアップルパイを高槻家に届けた春香さんでした
~高槻家~
春香「…という訳で、遅くなってごめんね?」
かすみ「いえいえ!でも、千早さん達の気持ちも分かります!」
やよい「こーんなに美味しいんですもん!仕方ないですー!」
長介「流石春香さんスね…美味すぎて、美味い以外に感想出てこないスよ」
春香「えへへー♪ありがとー♪」
やよい「(お姉ちゃんが可愛いですー)」
かすみ「(春香さん可愛いよ春香さん)」
長介「(今まで身近にアイドルいる生活してなかったら、気を失っていた…持って行かれてたな…)」
春香「♪」ニコニコ
春香「…」
3人「」ハァ…
春香「なーんーなーのーよー!」ムキー
【あまみけファイル その6】
結局、このアップルパイは甘味に飢えたダメアイドル3人に与え、新しく作ったアップルパイを高槻家に届けた春香さんでした
~高槻家~
春香「…という訳で、遅くなってごめんね?」
かすみ「いえいえ!でも、千早さん達の気持ちも分かります!」
やよい「こーんなに美味しいんですもん!仕方ないですー!」
長介「流石春香さんスね…美味すぎて、美味い以外に感想出てこないスよ」
春香「えへへー♪ありがとー♪」
やよい「(お姉ちゃんが可愛いですー)」
かすみ「(春香さん可愛いよ春香さん)」
長介「(今まで身近にアイドルいる生活してなかったら、気を失っていた…持って行かれてたな…)」
春香「♪」ニコニコ
201: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/10(日) 03:14:02.72 ID:yDXASOCAO
~事務所~
P「くぉ~…!」ノビー
小鳥「お疲れですか?プロデューサーさん」
P「最近、事務仕事してませんでしたからね…こう、単純作業に対して体が鈍ってます」
律子「ところで」
P「ん?」
律子「社長、ついに人を増やすかもって話、聞きました?」
P「あー、今いるうちのアイドルの後輩達を育てるのに、新しくプロデューサーを…みたいな話でしたっけ」
小鳥「事務員は増えないんでしょうか…」
P「…ご愁傷様です」
小鳥「ぴよぉ…」
律子「まだ、構想にも満たないレベルらしいですけどね…」
P「うちの現状として、皆がランク高いから仕事多くて困ってるんですが…まだ仕事増やす気なのか…」
律子「それに、876さん達としてる一部の仕事の共有に関しても、ちょっと障害が出そうですよね」
P「うちで回せるようになれば、よそに回さなくてもいいからな」
小鳥「まあ、他の事務所もうちから回ってくる仕事しかしてない訳じゃ無いですからねぇ…」
P「でも、やっぱり仕事は減りますよ。特にCGプロはアイドルの数が多い分、暇になる子が少なからず出てくる」
律子「よそを心配してると、うちも足元掬われかねませんけどね」
P「くぉ~…!」ノビー
小鳥「お疲れですか?プロデューサーさん」
P「最近、事務仕事してませんでしたからね…こう、単純作業に対して体が鈍ってます」
律子「ところで」
P「ん?」
律子「社長、ついに人を増やすかもって話、聞きました?」
P「あー、今いるうちのアイドルの後輩達を育てるのに、新しくプロデューサーを…みたいな話でしたっけ」
小鳥「事務員は増えないんでしょうか…」
P「…ご愁傷様です」
小鳥「ぴよぉ…」
律子「まだ、構想にも満たないレベルらしいですけどね…」
P「うちの現状として、皆がランク高いから仕事多くて困ってるんですが…まだ仕事増やす気なのか…」
律子「それに、876さん達としてる一部の仕事の共有に関しても、ちょっと障害が出そうですよね」
P「うちで回せるようになれば、よそに回さなくてもいいからな」
小鳥「まあ、他の事務所もうちから回ってくる仕事しかしてない訳じゃ無いですからねぇ…」
P「でも、やっぱり仕事は減りますよ。特にCGプロはアイドルの数が多い分、暇になる子が少なからず出てくる」
律子「よそを心配してると、うちも足元掬われかねませんけどね」
202: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/10(日) 03:14:42.63 ID:yDXASOCAO
P「そうだな」
小鳥「でも、現状で来るお仕事は、デビューしたばかりの子達には多分難しい内容になるだろうし…」
P「「765プロだから新人でもたくさん仕事がある」みたいなやっかみもあるでしょうね」
律子「その点で言うなら、CGプロは良いかもしれませんね。定期的…ではありませんが、新人の子がいないタイミングが少ないから、そういう事が無いように思えますし」
P「ただ、あの人数は問題あるだろうな」
律子「確かに」
P「まあ…社長がどうするかは分からないけど、会議はしよう」
律子「ティン!ときてもいいんですけど、その後が大変ですしね」
小鳥「事務員さんは絶対増やしてもらいますよ…そうなったら」
P「真面目な話、職員は足りませんよね。まだ未成年の子らは送迎必要だし、未成年じゃなくても、千早とか春香は下手に変装無しで街中歩かせらんないし」
律子「春香と千早、この前変装はしてましたが、お出掛けしてましたよ?山手線の中で会いました」
P「アイツら、説教だな…」
小鳥「あの子達もですけど…うちの子達は、いまいちアイドルの意識が薄い気がします…」
P「ファンの皆さん側が、線引きしてくれてるお陰ですね」
小鳥「でも、現状で来るお仕事は、デビューしたばかりの子達には多分難しい内容になるだろうし…」
P「「765プロだから新人でもたくさん仕事がある」みたいなやっかみもあるでしょうね」
律子「その点で言うなら、CGプロは良いかもしれませんね。定期的…ではありませんが、新人の子がいないタイミングが少ないから、そういう事が無いように思えますし」
P「ただ、あの人数は問題あるだろうな」
律子「確かに」
P「まあ…社長がどうするかは分からないけど、会議はしよう」
律子「ティン!ときてもいいんですけど、その後が大変ですしね」
小鳥「事務員さんは絶対増やしてもらいますよ…そうなったら」
P「真面目な話、職員は足りませんよね。まだ未成年の子らは送迎必要だし、未成年じゃなくても、千早とか春香は下手に変装無しで街中歩かせらんないし」
律子「春香と千早、この前変装はしてましたが、お出掛けしてましたよ?山手線の中で会いました」
P「アイツら、説教だな…」
小鳥「あの子達もですけど…うちの子達は、いまいちアイドルの意識が薄い気がします…」
P「ファンの皆さん側が、線引きしてくれてるお陰ですね」
203: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/10(日) 03:15:17.45 ID:yDXASOCAO
小鳥「そこに私がたまたま行きまして」
P「貴方達は…勿論、変装は」
りつぴよ「する訳ないじゃないですか」
P「…いや、まあ小鳥さんは分からなくもないけど…いや、まあいいか…いいのか?」
律子「店から出たら、すぐ近くのラーメン屋さんから貴音が出て来てビックリでしたね」
小鳥「全く変装してませんでしたね」
P「一度全員集めて説教せにゃならんか?これは…」
小鳥「で、4人でセンター街歩いて、普通に電車で帰りました」
P「よし、アンタらも説教だ!アイドル達の意識が薄いと思うなら、注意しろよ!」
小鳥「しましたよ!」
律子「その場は仕方ないじゃないですか!」
P「電車で普通に帰るなよ!そこはタクシー使えよ!」
律子「だって、貴音は家賃やら何やら支払った後で、美希も手持ちが少なかったらしいし、私と小鳥さんは給料日前でしたし!」
P「貴方達、沢山お給料貰ってるでしょう!?何でそんなに豪遊しちゃうの!?」
P「貴音は何でそんなに支払いがあったの!?サラ金!?」
P「美希だって、ATMから引き出せばいいじゃんかよ!」
律子「貴音、また家電製品を破壊してしまったらしいですよ?今度はテレビとか」
P「貴方達は…勿論、変装は」
りつぴよ「する訳ないじゃないですか」
P「…いや、まあ小鳥さんは分からなくもないけど…いや、まあいいか…いいのか?」
律子「店から出たら、すぐ近くのラーメン屋さんから貴音が出て来てビックリでしたね」
小鳥「全く変装してませんでしたね」
P「一度全員集めて説教せにゃならんか?これは…」
小鳥「で、4人でセンター街歩いて、普通に電車で帰りました」
P「よし、アンタらも説教だ!アイドル達の意識が薄いと思うなら、注意しろよ!」
小鳥「しましたよ!」
律子「その場は仕方ないじゃないですか!」
P「電車で普通に帰るなよ!そこはタクシー使えよ!」
律子「だって、貴音は家賃やら何やら支払った後で、美希も手持ちが少なかったらしいし、私と小鳥さんは給料日前でしたし!」
P「貴方達、沢山お給料貰ってるでしょう!?何でそんなに豪遊しちゃうの!?」
P「貴音は何でそんなに支払いがあったの!?サラ金!?」
P「美希だって、ATMから引き出せばいいじゃんかよ!」
律子「貴音、また家電製品を破壊してしまったらしいですよ?今度はテレビとか」
207: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/10(日) 03:21:05.75 ID:yDXASOCAO
律子「プライベートだと全く分からない子もいますよ」
P「例えば?」
律子「リボン以外の春香。この前会った時は、カチューシャしてましたが…一瞬分かりませんでした」
小鳥「リボンが本体説…やはり」
P「小鳥さん、また絶対零度の視線向けられますよ?」
小鳥「あれはイヤ…本当に泣きそうになるからイヤ…」
P「トラウマになってはる…で、他には?」
律子「男装してる真と、髪下ろしてワンピース着てる響は、意外と分かりませんでした」
小鳥「身長差から言っても、普通のカップルみたいでしたよね…どちらも美形の」
P「夏場は薄着になるから真も男装とか関係無くなるんだよな…冬場は全く気付かれず、夏場は変装してるとナンパされるって言ってた」
律子「問題なさそうな気がしてきました」
小鳥「…美希ちゃん」
P「あぁ…」
律子「この前、プライベートで渋谷に買い物に行ったら、変装無しの美希とセンター街の松屋でばったり会いまして」
P「お前ら、なんつー所でばったり会ってんだよ…」
律子「しかも、お互い1人でした」
P「うわぁ…」
律子「チキングリル定食復活しないかなって話をしましたね」
P「お前らさぁ…」
204: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/10(日) 03:16:07.32 ID:yDXASOCAO
小鳥「美希ちゃんは、カードを雪歩ちゃんに管理してもらってるみたいです」
P「ず、頭痛がしてきた…」
律子「千早は、完全にそういうのは春香任せと聞きました」
小鳥「雪歩ちゃんは自分で管理してるらしいですね」
律子「だから、たまに春香と雪歩が4人分の通帳の記帳に行ったり、支払いをしたりするらしいです」
小鳥「仕送りなんかも、春香ちゃんと雪歩ちゃんに金額伝えて、してもらってるらしいですね」
P「アイツら…美希は想像つくが…千早…アイツ、今まで良く1人で暮らせてたな…」
律子「春香と仲良くなる前から、通帳は記帳してない、まともにご飯やら作ってない、支払いなんかの紙はそのまま捨てる…とかだったらしくて、春香は千早の為にそういう事を沢山覚えたらしいです」
P「春香…健気な子やなぁ…」
小鳥「最初の記帳、滅茶苦茶時間かかったって言ってましたね」
P「1人暮らし始めてからの収支を全部ですもんね…一冊で足りたんだろうか」
律子「最近、暗証番号すら忘れたらしいです」
P「もう春香いないと生活できないな、千早」
小鳥「美希ちゃん、お小遣い制らしいですからね…千早ちゃんの方は、最近そうなったらしいですよ」
P「ず、頭痛がしてきた…」
律子「千早は、完全にそういうのは春香任せと聞きました」
小鳥「雪歩ちゃんは自分で管理してるらしいですね」
律子「だから、たまに春香と雪歩が4人分の通帳の記帳に行ったり、支払いをしたりするらしいです」
小鳥「仕送りなんかも、春香ちゃんと雪歩ちゃんに金額伝えて、してもらってるらしいですね」
P「アイツら…美希は想像つくが…千早…アイツ、今まで良く1人で暮らせてたな…」
律子「春香と仲良くなる前から、通帳は記帳してない、まともにご飯やら作ってない、支払いなんかの紙はそのまま捨てる…とかだったらしくて、春香は千早の為にそういう事を沢山覚えたらしいです」
P「春香…健気な子やなぁ…」
小鳥「最初の記帳、滅茶苦茶時間かかったって言ってましたね」
P「1人暮らし始めてからの収支を全部ですもんね…一冊で足りたんだろうか」
律子「最近、暗証番号すら忘れたらしいです」
P「もう春香いないと生活できないな、千早」
小鳥「美希ちゃん、お小遣い制らしいですからね…千早ちゃんの方は、最近そうなったらしいですよ」
205: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/10(日) 03:16:34.21 ID:yDXASOCAO
P「あいつら…美希はまだしも、千早は成人だというのに…」
律子「その辺りはもう、仕方ないんじゃないですかね?」
小鳥「それに、春香ちゃんに言えます?「千早を甘やかすな」って」
P「………」
P「無理ですね」
律子「またぷくーってむくれますよ」
小鳥「可愛い」
P「可愛いけど、異常な罪悪感にかられます」
律子「因みに、最近ジェミニの2人は自分達でお給料の管理してて」
律子「親御さん達からのお小遣いも拒否してる代わりに、双海医院の救急病棟の人不足を何とかして欲しいって頼んだって言ってました」
小鳥「ええ子達や…」
P「如月千早と双海姉妹…どうしてこうなった…」
小鳥「慢心…甘やかす人の存在…」
律子「つまり春香のせいだと」
P「否定出来ないのはどうかと思う」
千早「それを、本人達が事務所にいる時に話さないでいただけますか」
亜美「んっふっふ→」
真美「千早姉ちゃんは、まだまだお子ちゃまなんですな→」
千早「…くっ」
律子「その辺りはもう、仕方ないんじゃないですかね?」
小鳥「それに、春香ちゃんに言えます?「千早を甘やかすな」って」
P「………」
P「無理ですね」
律子「またぷくーってむくれますよ」
小鳥「可愛い」
P「可愛いけど、異常な罪悪感にかられます」
律子「因みに、最近ジェミニの2人は自分達でお給料の管理してて」
律子「親御さん達からのお小遣いも拒否してる代わりに、双海医院の救急病棟の人不足を何とかして欲しいって頼んだって言ってました」
小鳥「ええ子達や…」
P「如月千早と双海姉妹…どうしてこうなった…」
小鳥「慢心…甘やかす人の存在…」
律子「つまり春香のせいだと」
P「否定出来ないのはどうかと思う」
千早「それを、本人達が事務所にいる時に話さないでいただけますか」
亜美「んっふっふ→」
真美「千早姉ちゃんは、まだまだお子ちゃまなんですな→」
千早「…くっ」
238: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 17:59:42.46 ID:O9rv2EGAO
~ガスト~
美希「へぅ~…」グデッ
貴音「…」
響「だ、大丈夫か?」
美希「ダメなの~…疲れたの~…」
貴音「わ、私も正直、疲れが抜けておりません…」
響「…年、か」
(ぐにー!)
響「いひゃいいひゃい!ほっへいひゃい!」
貴音「私と貴方はそう年は変わらないでしょう!?」グイー
美希「ミキは響より年下なの!」グイー
[ふぁみれすふぇありぃ (題字:四条貴音)]
ナレ『今週も始まりました、ファミレスフェアリーですぅ♪』
ナレ『OPから、皆疲れちゃってますぅ…』
ナレ『フェアリーのライブは、毎年凄い運動量ですから、リハも大変なんですぅ』
美希「あーい、何時も通りに始まったのー」
響「疲れは大丈夫なのか?」
貴音「りはぁさるの疲れは取れた…とは言えませぬが、問題はありませんよ」
響「ま、今回は全体的にダンスの難易度が高いからなぁ…」
美希「その分、かっこいいの」
響「だな…さてと、今日のゲストを呼ぶか」
貴音「そうですね」
美希「ゲストなのー」
響「いらっしゃーい、だぞー」
あずさ「うふふ♪皆様こんにちは、三浦あずさです~♪」
美希「ついに女優のゲストが来たの!」
美希「へぅ~…」グデッ
貴音「…」
響「だ、大丈夫か?」
美希「ダメなの~…疲れたの~…」
貴音「わ、私も正直、疲れが抜けておりません…」
響「…年、か」
(ぐにー!)
響「いひゃいいひゃい!ほっへいひゃい!」
貴音「私と貴方はそう年は変わらないでしょう!?」グイー
美希「ミキは響より年下なの!」グイー
[ふぁみれすふぇありぃ (題字:四条貴音)]
ナレ『今週も始まりました、ファミレスフェアリーですぅ♪』
ナレ『OPから、皆疲れちゃってますぅ…』
ナレ『フェアリーのライブは、毎年凄い運動量ですから、リハも大変なんですぅ』
美希「あーい、何時も通りに始まったのー」
響「疲れは大丈夫なのか?」
貴音「りはぁさるの疲れは取れた…とは言えませぬが、問題はありませんよ」
響「ま、今回は全体的にダンスの難易度が高いからなぁ…」
美希「その分、かっこいいの」
響「だな…さてと、今日のゲストを呼ぶか」
貴音「そうですね」
美希「ゲストなのー」
響「いらっしゃーい、だぞー」
あずさ「うふふ♪皆様こんにちは、三浦あずさです~♪」
美希「ついに女優のゲストが来たの!」
239: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:00:10.95 ID:O9rv2EGAO
響「女優…あ、そうか、女優枠か」
あずさ「うふふ♪皆とお仕事する事は減っちゃったけど…基本的には、皆変わらずに仲良くしてくれてるから~」
美希「なの。別に今までと変わらないし、変える必要もないの」
貴音「故に…時々あずさがあいどるから女優に転身したのを忘れてしまいます」
あずさ「あず散歩も続いてるし、生っすかにも出てるし…あまり変わらないかもしれないわ~」
響「CD出したり、ライブしなかったり位?」
あずさ「ん~…歌は歌ったりするのよ~?ドラマとかで」
貴音「この前は一度夢を諦めた歌手が主人公のどらまで、主演と主題歌をしておりましたね」
響「あれは凄かったぞ!脚本も面白かったし、あずささんに夢子、雪歩まで出てたし!」
あずさ「うふふ♪夢子ちゃんは妹役だったのよね~♪」
美希「あのドラマやってた頃、家に遊びに来た絵理が、「毎日テンションが…異常?」って言ってたの」
貴音「夢子はあずさをとても慕っておりますからね」
あずさ「妹が出来たみたいで嬉しかったわ~」
響「その時期はやたらとうちの事務所に来てたしな」
貴音「それだけ、あずさとの共演が嬉しかったのですよ」
あずさ「あらあら~♪」
あずさ「うふふ♪皆とお仕事する事は減っちゃったけど…基本的には、皆変わらずに仲良くしてくれてるから~」
美希「なの。別に今までと変わらないし、変える必要もないの」
貴音「故に…時々あずさがあいどるから女優に転身したのを忘れてしまいます」
あずさ「あず散歩も続いてるし、生っすかにも出てるし…あまり変わらないかもしれないわ~」
響「CD出したり、ライブしなかったり位?」
あずさ「ん~…歌は歌ったりするのよ~?ドラマとかで」
貴音「この前は一度夢を諦めた歌手が主人公のどらまで、主演と主題歌をしておりましたね」
響「あれは凄かったぞ!脚本も面白かったし、あずささんに夢子、雪歩まで出てたし!」
あずさ「うふふ♪夢子ちゃんは妹役だったのよね~♪」
美希「あのドラマやってた頃、家に遊びに来た絵理が、「毎日テンションが…異常?」って言ってたの」
貴音「夢子はあずさをとても慕っておりますからね」
あずさ「妹が出来たみたいで嬉しかったわ~」
響「その時期はやたらとうちの事務所に来てたしな」
貴音「それだけ、あずさとの共演が嬉しかったのですよ」
あずさ「あらあら~♪」
240: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:00:45.35 ID:O9rv2EGAO
ナレ『本日はゲストに765プロ唯一の女優さん、三浦あずささんをお迎えしてますぅ』
ナレ『あずささんは前回、竜宮小町解散スペシャル以来の登場ですぅ』
美希「あずさは最近お仕事は慣れた?」
あずさ「ん~、そうねぇ…アイドルの時より、忙しくはないかな?」
あずさ「あ、お仕事が無いとか、そういう事じゃないのよ!?」ワタワタ
響「一瞬焦ったぞ」
美希「プロデューサーに「無能」の烙印が押される所だったの」
あずさ「あ、あの人は無能なんかじゃないわよ~」
貴音「分かっております…で、どのような違いがあるのですか?」
あずさ「えっと…まず、レッスンがなくなったわn」
美希「羨ましいの」
響「被せ気味に羨ましがるな」
あずさ「あらあら~…美希ちゃん、レッスンがなくなるって、意外と大変よ?」
美希「何で?」
あずさ「自主トレしないとね…体型維持が…」
妖精「ああ…」
あずさ「ほら、アイドルをしてる時は、ダンスレッスンにボイスレッスンに…自分からやらなくても、やらないといけないでしょ?」
響「常に身体に覚えさせたり、ライブとかのパフォーマンスに関わるからな」
貴音「我々も、日々自らを鍛えております」
ナレ『あずささんは前回、竜宮小町解散スペシャル以来の登場ですぅ』
美希「あずさは最近お仕事は慣れた?」
あずさ「ん~、そうねぇ…アイドルの時より、忙しくはないかな?」
あずさ「あ、お仕事が無いとか、そういう事じゃないのよ!?」ワタワタ
響「一瞬焦ったぞ」
美希「プロデューサーに「無能」の烙印が押される所だったの」
あずさ「あ、あの人は無能なんかじゃないわよ~」
貴音「分かっております…で、どのような違いがあるのですか?」
あずさ「えっと…まず、レッスンがなくなったわn」
美希「羨ましいの」
響「被せ気味に羨ましがるな」
あずさ「あらあら~…美希ちゃん、レッスンがなくなるって、意外と大変よ?」
美希「何で?」
あずさ「自主トレしないとね…体型維持が…」
妖精「ああ…」
あずさ「ほら、アイドルをしてる時は、ダンスレッスンにボイスレッスンに…自分からやらなくても、やらないといけないでしょ?」
響「常に身体に覚えさせたり、ライブとかのパフォーマンスに関わるからな」
貴音「我々も、日々自らを鍛えております」
241: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:01:14.78 ID:O9rv2EGAO
あずさ「それがなくなると…やっぱり、ちょっとサボり気味になっちゃうのよ~」
美希「痛い程良く分かるの。サボりたくなるの。人だから、仕方ない事なの」
響「まあ、サボらせないけどな」
貴音「我々と、主に本日の双海姉妹の仕事に付き添っているあのお方が、ですね」
響「765プロのヴァイオレンス眼鏡だな」
あずさ「あ、あらあら~、律子さんは、皆の為に言ってくれてるのよ~?ヴァイオレンスなんて言ったらダメよ~」
響「自分、律子とは言ってない」
貴音「私もです」
美希「プロデューサーは2人とも眼鏡かけてるのー」
あずさ「あぅ…」
ナレ『また出ました…フェアリーの異常なまでに良く出来た連携が…』
あずさ「もぉ…皆、いじわるだわ~」プンスカ
美希「(可愛いの)」
響「(可愛いな)」
貴音「」ピンポーン
あずさ「」
美希「だと思ったの」
響「最近、ほぼノーモーションで注文ボタン押すからな、貴音…」
あずさ「ま、全く分からなかったわ~」
貴音「」ドヤァ
美希「アイドル活動には全く使い道が無いの」
貴音「」グサッ
響「というか、日常生活にも使い道無いぞ」
貴音「」グサッ
あずさ「あ、あの…えーっと」
美希「痛い程良く分かるの。サボりたくなるの。人だから、仕方ない事なの」
響「まあ、サボらせないけどな」
貴音「我々と、主に本日の双海姉妹の仕事に付き添っているあのお方が、ですね」
響「765プロのヴァイオレンス眼鏡だな」
あずさ「あ、あらあら~、律子さんは、皆の為に言ってくれてるのよ~?ヴァイオレンスなんて言ったらダメよ~」
響「自分、律子とは言ってない」
貴音「私もです」
美希「プロデューサーは2人とも眼鏡かけてるのー」
あずさ「あぅ…」
ナレ『また出ました…フェアリーの異常なまでに良く出来た連携が…』
あずさ「もぉ…皆、いじわるだわ~」プンスカ
美希「(可愛いの)」
響「(可愛いな)」
貴音「」ピンポーン
あずさ「」
美希「だと思ったの」
響「最近、ほぼノーモーションで注文ボタン押すからな、貴音…」
あずさ「ま、全く分からなかったわ~」
貴音「」ドヤァ
美希「アイドル活動には全く使い道が無いの」
貴音「」グサッ
響「というか、日常生活にも使い道無いぞ」
貴音「」グサッ
あずさ「あ、あの…えーっと」
242: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:01:52.64 ID:O9rv2EGAO
響「あずささんもフォロー出来ない」
貴音「」チーン
あずさ「た、貴音ちゃん、違うのよ~!その、えっとね…」
ナレ『私もどうフォローしていいか分かりません…』
あずさ「」ピコーン
あずさ「く、クイズの早押しとかに強くなれるわ!」
美希「…クイズ番組のオファー、お待ちしております、なの」
響「今まで、数える位しか出てないけどな」
あずさ「あら~…」
店員「あの、ご注文は…?」
貴音「」ピクッ
貴音「」グググ…
貴音「」サッサッサッ
店員「かしこまりました。ライスは何時も通りで宜しいですか?」
貴音「」オッケー
美希「」
響「」
あずさ「」
店員「では、ごゆっくりどうぞ」
ナレ『…えっ?』
美希「いやいやいや」
あずさ「え、えと、あら~?」
響「今の何なんさ!?何で指を動かしただけで、注文内容が伝わるんさ!?」
美希「何なのなの!?マジ何なのなの!?」
貴音「」ムクリ
あずさ「あ、あの、貴音ちゃん?」
貴音「以前、私が注文ぼたんを押した後、たまたま先に来ていたものを食べている時に店員殿が注文を取りに来た事が御座いまして」
貴音「それ以来、もし喋れない時に注文を取りに来られた時の為」
貴音「」チーン
あずさ「た、貴音ちゃん、違うのよ~!その、えっとね…」
ナレ『私もどうフォローしていいか分かりません…』
あずさ「」ピコーン
あずさ「く、クイズの早押しとかに強くなれるわ!」
美希「…クイズ番組のオファー、お待ちしております、なの」
響「今まで、数える位しか出てないけどな」
あずさ「あら~…」
店員「あの、ご注文は…?」
貴音「」ピクッ
貴音「」グググ…
貴音「」サッサッサッ
店員「かしこまりました。ライスは何時も通りで宜しいですか?」
貴音「」オッケー
美希「」
響「」
あずさ「」
店員「では、ごゆっくりどうぞ」
ナレ『…えっ?』
美希「いやいやいや」
あずさ「え、えと、あら~?」
響「今の何なんさ!?何で指を動かしただけで、注文内容が伝わるんさ!?」
美希「何なのなの!?マジ何なのなの!?」
貴音「」ムクリ
あずさ「あ、あの、貴音ちゃん?」
貴音「以前、私が注文ぼたんを押した後、たまたま先に来ていたものを食べている時に店員殿が注文を取りに来た事が御座いまして」
貴音「それ以来、もし喋れない時に注文を取りに来られた時の為」
243: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:02:33.09 ID:O9rv2EGAO
貴音「私は、此方の店舗でのみ伝わる…じぇすちゃあを、開発致しましt」スパーン
貴音「いたい!」
響「口に入ったものを飲み込んでから注文すれば済むだろ!」
美希「何でわざわざやらなくていい努力をするの!?」
響「そんで、注文は食べ終わってからにしなさいって、前に約束しただろ!?」
美希「貴音はこのガストさんに余計な負担を掛け過ぎだし、余計な技術を与え過ぎなの!」
貴音「そ、総つっこみされました…」
美希「あずさからも何か言ってやるの!」
あずさ「あ、あらあら~、あの…貴音ちゃん」
貴音「はい」
あずさ「めっ!」
貴音「」
響「」
美希「」
あずさ「あ、あらあら~?」
ナレ『あずささんはそれでいいと思います。間違ってません』
響「で、仕事についてだぞー」
あずさ「響ちゃん、最近こういうトーク番組で仕切るのが上手くなったわね~♪」
響「伊達に、ダメな年上とダメな年下の面倒見てないぞ」
貴音「駄目とはなんですか」
美希「駄目とは何なのなの」
響「お前ら、今日誰の電話で起こしてもらったんさ?」
みきたか「」フイッ
響「おい、目を逸らすなそこの2人」
あずさ「あ、あらあら~」
貴音「いたい!」
響「口に入ったものを飲み込んでから注文すれば済むだろ!」
美希「何でわざわざやらなくていい努力をするの!?」
響「そんで、注文は食べ終わってからにしなさいって、前に約束しただろ!?」
美希「貴音はこのガストさんに余計な負担を掛け過ぎだし、余計な技術を与え過ぎなの!」
貴音「そ、総つっこみされました…」
美希「あずさからも何か言ってやるの!」
あずさ「あ、あらあら~、あの…貴音ちゃん」
貴音「はい」
あずさ「めっ!」
貴音「」
響「」
美希「」
あずさ「あ、あらあら~?」
ナレ『あずささんはそれでいいと思います。間違ってません』
響「で、仕事についてだぞー」
あずさ「響ちゃん、最近こういうトーク番組で仕切るのが上手くなったわね~♪」
響「伊達に、ダメな年上とダメな年下の面倒見てないぞ」
貴音「駄目とはなんですか」
美希「駄目とは何なのなの」
響「お前ら、今日誰の電話で起こしてもらったんさ?」
みきたか「」フイッ
響「おい、目を逸らすなそこの2人」
あずさ「あ、あらあら~」
244: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:03:15.53 ID:O9rv2EGAO
響「話が逸れちゃったぞ…」
あずさ「うふふ、お仕事だったわね~」
響「うん」
あずさ「そうね…歌やダンスをしない分、ドラマや映画での演技に集中出来るわね」
響「なるほど、時間がそっちに集中する訳か」
あずさ「だけど…こんな事言うのはアレだけど、やっぱりアイドルの時ほどには目まぐるしくないの」
貴音「解散するまで、竜宮小町は本当に忙しかったですからね」
美希「765プロを支えてくれてた柱の1つだったの」
あずさ「支えてたかは分からないけど…確かに、私達は皆より多くお仕事を頂いていたわ~」
あずさ「正直、春香ちゃんとあの人が倒れた時は…私達も寝る暇が無い位忙しかったの」
美希「そだね。正直、フェアリーのがまだ楽だったかも」
響「亜美から仕事以外での笑顔が消えたからな…真美に入れ替わりも出来なかったし」
あずさ「そうね~…その頃に比べたら、やっぱり今は時間が取れるのよ~」
貴音「なるほど…」
あずさ「勿論、台本読みは沢山するし、アイドルの時とは違った感性を鍛えないといけないし」
響「そうなのか?」
あずさ「ええ、役になりきる為だったり、世界観や役を理解したりの感性…かしら?」
あずさ「うふふ、お仕事だったわね~」
響「うん」
あずさ「そうね…歌やダンスをしない分、ドラマや映画での演技に集中出来るわね」
響「なるほど、時間がそっちに集中する訳か」
あずさ「だけど…こんな事言うのはアレだけど、やっぱりアイドルの時ほどには目まぐるしくないの」
貴音「解散するまで、竜宮小町は本当に忙しかったですからね」
美希「765プロを支えてくれてた柱の1つだったの」
あずさ「支えてたかは分からないけど…確かに、私達は皆より多くお仕事を頂いていたわ~」
あずさ「正直、春香ちゃんとあの人が倒れた時は…私達も寝る暇が無い位忙しかったの」
美希「そだね。正直、フェアリーのがまだ楽だったかも」
響「亜美から仕事以外での笑顔が消えたからな…真美に入れ替わりも出来なかったし」
あずさ「そうね~…その頃に比べたら、やっぱり今は時間が取れるのよ~」
貴音「なるほど…」
あずさ「勿論、台本読みは沢山するし、アイドルの時とは違った感性を鍛えないといけないし」
響「そうなのか?」
あずさ「ええ、役になりきる為だったり、世界観や役を理解したりの感性…かしら?」
245: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:03:44.50 ID:O9rv2EGAO
ナレ『あずささんは本当に凄いですぅ』
ナレ『自然とその役を理解して、演じてしまうんですぅ』
あずさ「人間観察をしたり、色んな人とお話したり、色んな事を体験したり…」
あずさ「だから、あず散歩は凄くタメになる番組なのよ~♪」
美希「雪歩が、あずさは凄いって言ってたの」
あずさ「あらあら~♪嬉しいわ~♪」
あずさ「でも、雪歩ちゃんだって凄いわ~」
ナレ『わ、私はそんな、凄くなんかないですぅ~!』
あずさ「以前、ある監督さんとお話した時に、雪歩ちゃんの事を言ってらしたんだけど…」
あずさ「あの子は本当に天才だ。舞台に立つ為に生まれてきたんじゃないかと思える程だ。並の役者では、あの子の足下にも及ばないだろうね」
あずさ「って」
美希「やっぱり雪歩は凄いの」ドヤァ
響「何でお前がドヤ顔…いや、まあいいや」
貴音「確かに…私も何度か一緒に演技をさせて頂きましたが…彼女はこう…違いましたね」
あずさ「そうね~。雪歩ちゃんは、こう…憑依型なのよ」
貴音「ひ、憑依型…?ま、まさか、物の怪…」
響「物の怪は、お前の食欲だ」
貴音「なんと」
あずさ「うふふ…雪歩ちゃんは、台本や原作を読み込んで…」
ナレ『自然とその役を理解して、演じてしまうんですぅ』
あずさ「人間観察をしたり、色んな人とお話したり、色んな事を体験したり…」
あずさ「だから、あず散歩は凄くタメになる番組なのよ~♪」
美希「雪歩が、あずさは凄いって言ってたの」
あずさ「あらあら~♪嬉しいわ~♪」
あずさ「でも、雪歩ちゃんだって凄いわ~」
ナレ『わ、私はそんな、凄くなんかないですぅ~!』
あずさ「以前、ある監督さんとお話した時に、雪歩ちゃんの事を言ってらしたんだけど…」
あずさ「あの子は本当に天才だ。舞台に立つ為に生まれてきたんじゃないかと思える程だ。並の役者では、あの子の足下にも及ばないだろうね」
あずさ「って」
美希「やっぱり雪歩は凄いの」ドヤァ
響「何でお前がドヤ顔…いや、まあいいや」
貴音「確かに…私も何度か一緒に演技をさせて頂きましたが…彼女はこう…違いましたね」
あずさ「そうね~。雪歩ちゃんは、こう…憑依型なのよ」
貴音「ひ、憑依型…?ま、まさか、物の怪…」
響「物の怪は、お前の食欲だ」
貴音「なんと」
あずさ「うふふ…雪歩ちゃんは、台本や原作を読み込んで…」
246: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:04:11.86 ID:O9rv2EGAO
あずさ「その世界とキャラクター達を、自分の中に作り上げるのよ」
貴音「なるほど…」
あずさ「それから、自分が演じるキャラクターを…演じるんじゃなくて、完璧にそのキャラクターになるんだと思うの…なりきるっていうんじゃなくて、なる」
貴音「まさに憑依、ですね」
美希「確かに、舞台の時の雪歩は、別人に見えるの」
響「うん、何時もの雪歩じゃない、誰かに見えるな」
あずさ「それが、雪歩ちゃんっていうアイドルじゃなくて、彼女が演じる役そのものに…成り変わってるって言うのかしら…」
貴音「萩原雪歩であり、別の誰かでもあるのでしょうね」
響「す、凄いんだな、雪歩」
美希「凄いよ?」
あずさ「でもね…そういうタイプの役者さんは、たまに自分が分からなくなってしまう事があるらしいの」
美希「なっ…」
あずさ「でも、雪歩ちゃんは大丈夫だと思うわ~♪」
美希「そ、そうかな…?」
あずさ「だって、お家に帰ったら春香ちゃんや千早ちゃん、それに美希ちゃんがいるもの♪」
美希「」パァァ…
響「滅茶苦茶嬉しそうだな」
美希「うんっ!」
貴音「ふふ…」
※ナレーションの雪歩ちゃんは、喋れない位真っ赤になってます
貴音「なるほど…」
あずさ「それから、自分が演じるキャラクターを…演じるんじゃなくて、完璧にそのキャラクターになるんだと思うの…なりきるっていうんじゃなくて、なる」
貴音「まさに憑依、ですね」
美希「確かに、舞台の時の雪歩は、別人に見えるの」
響「うん、何時もの雪歩じゃない、誰かに見えるな」
あずさ「それが、雪歩ちゃんっていうアイドルじゃなくて、彼女が演じる役そのものに…成り変わってるって言うのかしら…」
貴音「萩原雪歩であり、別の誰かでもあるのでしょうね」
響「す、凄いんだな、雪歩」
美希「凄いよ?」
あずさ「でもね…そういうタイプの役者さんは、たまに自分が分からなくなってしまう事があるらしいの」
美希「なっ…」
あずさ「でも、雪歩ちゃんは大丈夫だと思うわ~♪」
美希「そ、そうかな…?」
あずさ「だって、お家に帰ったら春香ちゃんや千早ちゃん、それに美希ちゃんがいるもの♪」
美希「」パァァ…
響「滅茶苦茶嬉しそうだな」
美希「うんっ!」
貴音「ふふ…」
※ナレーションの雪歩ちゃんは、喋れない位真っ赤になってます
247: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:05:10.39 ID:O9rv2EGAO
あずさ「そうそう、お仕事だけれど」
響「お?」
あずさ「ドラマや映画のオーディションだったり、オファー頂いたりしてるんだけど…」
美希「アイドルも役者さんも変わらないの」
あずさ「そうね~…それでね?この前、あるオーディションに行った時に…」
貴音「まさか、あの時の事ですか?」
あずさ「うふふ♪そうよ~♪」
響「貴音は何か知ってるらしいぞ」
美希「気になるの」
あずさ「あるドラマのオーディションでね?物凄く意地悪な役のオーディションがあったの」
美希「意地悪な役って、やりたい人なんかいるの?」
あずさ「いるわよ~。まだあまり役者として名前が売れてない人とか、演技の幅を広げたいとか、そういう、悪役を専門でずーっとやってる人もいるわね~」
美希「ふーん…なんか、ミキには良く分かんないの」
あずさ「あらあら♪お芝居をしてる人にしか分からないかもしれないわね~…それでね、そのオーディションを受けに、私も行ったの」
響「あずささんが意地悪な役って…真逆じゃないか」
あずさ「ん~…そんな事も無いんだろうけど…ただ、今まで殆どやった事の無い役だったのは確かね~」
美希「うん、見た事無いの」
響「お?」
あずさ「ドラマや映画のオーディションだったり、オファー頂いたりしてるんだけど…」
美希「アイドルも役者さんも変わらないの」
あずさ「そうね~…それでね?この前、あるオーディションに行った時に…」
貴音「まさか、あの時の事ですか?」
あずさ「うふふ♪そうよ~♪」
響「貴音は何か知ってるらしいぞ」
美希「気になるの」
あずさ「あるドラマのオーディションでね?物凄く意地悪な役のオーディションがあったの」
美希「意地悪な役って、やりたい人なんかいるの?」
あずさ「いるわよ~。まだあまり役者として名前が売れてない人とか、演技の幅を広げたいとか、そういう、悪役を専門でずーっとやってる人もいるわね~」
美希「ふーん…なんか、ミキには良く分かんないの」
あずさ「あらあら♪お芝居をしてる人にしか分からないかもしれないわね~…それでね、そのオーディションを受けに、私も行ったの」
響「あずささんが意地悪な役って…真逆じゃないか」
あずさ「ん~…そんな事も無いんだろうけど…ただ、今まで殆どやった事の無い役だったのは確かね~」
美希「うん、見た事無いの」
248: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:06:19.31 ID:O9rv2EGAO
あずさ「それでね、挑戦してみよう!って、Pさんと律子さんを説得して、オーディションを受けに行ったの」
響「映画の主演を何度かしてて、ドラマでは殆どどんなドラマにも出てて、賞までとったあずささんが、オーディション…」
貴音「通じるものがありますね、天海春香に」
美希「本人は楽しそうだからって理由だったのに、一部業界では『Sランクアイドルが、新人アイドルをまとめて潰しに来た』『新たなオーガ伝説』とか言われた…」
ナレ『あの時にいた新人アイドルの中には、まだデビューしたかしないか位の頃の、CGプロの渋谷凛ちゃんもいたらしいですぅ』
あずさ「は、春香ちゃんも大変よね…」
あずさ「あ、えと…それでね?私、誰がオーディションに来るか分からないまま、会場の舞台の稽古場に使ってるスタジオに行ったら」
あずさ「入り口を入ってすぐの受付に、雪歩ちゃんがいたの!」
美希「」
響「はぁ!?ゆ、雪歩が!?」
あずさ「ええ♪」
美希「ゆ、ゆ、雪歩が、意地悪な…役?」
あずさ「うふふ♪びっくりするでしょ?」
美希「う、うん」
響「びっくりした…」
あずさ「雪歩ちゃんとお話したら、私と同じ理由だったのよ~♪」
響「映画の主演を何度かしてて、ドラマでは殆どどんなドラマにも出てて、賞までとったあずささんが、オーディション…」
貴音「通じるものがありますね、天海春香に」
美希「本人は楽しそうだからって理由だったのに、一部業界では『Sランクアイドルが、新人アイドルをまとめて潰しに来た』『新たなオーガ伝説』とか言われた…」
ナレ『あの時にいた新人アイドルの中には、まだデビューしたかしないか位の頃の、CGプロの渋谷凛ちゃんもいたらしいですぅ』
あずさ「は、春香ちゃんも大変よね…」
あずさ「あ、えと…それでね?私、誰がオーディションに来るか分からないまま、会場の舞台の稽古場に使ってるスタジオに行ったら」
あずさ「入り口を入ってすぐの受付に、雪歩ちゃんがいたの!」
美希「」
響「はぁ!?ゆ、雪歩が!?」
あずさ「ええ♪」
美希「ゆ、ゆ、雪歩が、意地悪な…役?」
あずさ「うふふ♪びっくりするでしょ?」
美希「う、うん」
響「びっくりした…」
あずさ「雪歩ちゃんとお話したら、私と同じ理由だったのよ~♪」
249: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:07:04.36 ID:O9rv2EGAO
ナレ『そうですぅ。私も色んな役にチャレンジしたい!って思って、行きましたぁ』
あずさ「それでね、2人で受付を済ませてお話してたら…」
貴音「…おや?あずさに雪歩、このような場所でお会いするとは」
あずさ「って、貴音ちゃんが現れたの♪」
響「た、貴音までぇ!?」
貴音「ええ…私もまた、そういった役を演じる事で、自身の新たな可能性を広げていこうと思いまして」
美希「何なのなの…」
響「良く分かんないフロンティアスピリッツだぞ…」
あずさ「もう私も雪歩ちゃんもびっくりしちゃって♪」
ナレ『まさか、オーディション会場で3人で鉢合わせするなんて、私も思ってもいませんでしたぁ』
貴音「私も驚きました。私の中でのいめぇじと、お二人は真逆でしたから、余計に」
響「凄い偶然もあるもんだなー」
あずさ「うふふ♪本当にね」
貴音「そうですね…真、世の中は広いようで狭いと感じました」
響「それで、結果はどうだったんさ?」
あずさ「それが…うふふ、あのね」
貴音「ふふ…」
美希「むー!貴音とあずさが2人してもったいぶってるの!」
あずさ「ふふ、違うのよ~」
貴音「実は、3人とも不合格だったのです」
あずさ「それでね、2人で受付を済ませてお話してたら…」
貴音「…おや?あずさに雪歩、このような場所でお会いするとは」
あずさ「って、貴音ちゃんが現れたの♪」
響「た、貴音までぇ!?」
貴音「ええ…私もまた、そういった役を演じる事で、自身の新たな可能性を広げていこうと思いまして」
美希「何なのなの…」
響「良く分かんないフロンティアスピリッツだぞ…」
あずさ「もう私も雪歩ちゃんもびっくりしちゃって♪」
ナレ『まさか、オーディション会場で3人で鉢合わせするなんて、私も思ってもいませんでしたぁ』
貴音「私も驚きました。私の中でのいめぇじと、お二人は真逆でしたから、余計に」
響「凄い偶然もあるもんだなー」
あずさ「うふふ♪本当にね」
貴音「そうですね…真、世の中は広いようで狭いと感じました」
響「それで、結果はどうだったんさ?」
あずさ「それが…うふふ、あのね」
貴音「ふふ…」
美希「むー!貴音とあずさが2人してもったいぶってるの!」
あずさ「ふふ、違うのよ~」
貴音「実は、3人とも不合格だったのです」
250: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:07:49.88 ID:O9rv2EGAO
みきひび「…へ?」
貴音「ですから、3人とも不合格だったのです、おぉでぃしょんに」
ナレ『はい、3人とも不合格でしたぁ』
美希「えっ?いや…えっ?」
響「演技力がずば抜けて高い3人が落ちるって…凄いレベルの高さだぞ…」
美希「ミキ、そのオーディションに受かる自信ないの」
貴音「勿論、おぉでぃしょんを受けに来ていた者は、皆とても高い演技力を持っていましたが…まず、あずさは…どう演技をしても憎らしさよりも、優しさが滲み出てしまうと」
みきひび「」ブッ
あずさ「貴音ちゃんは、どう演じても気品の高さが出てしまうから、って…」
貴音「雪歩は良い所まで言ったのですが…その、悪い顔をしても可愛らしいという理由で」
ナレ『…まだまだ修行不足ですぅ』
響「あはははは!」
美希「ひぃ…ひぃ…お腹痛いの」
貴音「そう言われてしまっては…我々にはもう手の打ちようがなかったのです」
あずさ「そうね~…頑張ったんだけど…どう演じてもって言われちゃったら、ねぇ…」
響「ゆ、雪歩に至っては、どう頑張っても可愛らしいって!」
美希「そ、そんなのどうしようも無いの!滲み出てちゃってるならどうしようも無いの!」
貴音「ですから、3人とも不合格だったのです、おぉでぃしょんに」
ナレ『はい、3人とも不合格でしたぁ』
美希「えっ?いや…えっ?」
響「演技力がずば抜けて高い3人が落ちるって…凄いレベルの高さだぞ…」
美希「ミキ、そのオーディションに受かる自信ないの」
貴音「勿論、おぉでぃしょんを受けに来ていた者は、皆とても高い演技力を持っていましたが…まず、あずさは…どう演技をしても憎らしさよりも、優しさが滲み出てしまうと」
みきひび「」ブッ
あずさ「貴音ちゃんは、どう演じても気品の高さが出てしまうから、って…」
貴音「雪歩は良い所まで言ったのですが…その、悪い顔をしても可愛らしいという理由で」
ナレ『…まだまだ修行不足ですぅ』
響「あはははは!」
美希「ひぃ…ひぃ…お腹痛いの」
貴音「そう言われてしまっては…我々にはもう手の打ちようがなかったのです」
あずさ「そうね~…頑張ったんだけど…どう演じてもって言われちゃったら、ねぇ…」
響「ゆ、雪歩に至っては、どう頑張っても可愛らしいって!」
美希「そ、そんなのどうしようも無いの!滲み出てちゃってるならどうしようも無いの!」
251: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:08:42.06 ID:O9rv2EGAO
ナレ『それから頑張って、ちょっと悪い人の役も舞台ではやらせていただきましたぁ…』
美希「あ、あずさや貴音はそれから悪い人の役は出来たの?」
あずさ「私はまだ…」
貴音「私は、一度だけ…」
響「キサラギでやってたろ?」
貴音「あれは…声優の方に散々指導をしていただいて…」
あずさ「漸く…よね」
美希「そういえば、あずさと貴音と雪歩が、一番演技指導とか受けてたの」
響「次いで、千早と春香な」
美希「春香に悪い人は絶対無理だと思うな」
あずさ「そうね~、春香ちゃん、良い子だもの~」
ナレ『キサラギはお祭り的作品だからってOK出ましたけど…あれに納得出来なくて演技にハマったんですぅ』
響「あずささんは…」
あずさ「?」
響「たまに、アイドルに戻りたいなぁって時、ない?」
あずさ「ん~…そうねぇ…」
あずさ「正直、アイドルには戻りたくないわ~♪レッスンが大変なんだもの~♪」
響「えー」
美希「気持ちは分かるのー」
あずさ「そうよね~…っていう冗談は置いといて~」
響「それをこっちに戻して…と」
あずさ「戻したらダメよ~♪」
貴音「響、話が進みませんから」
響「ごめん」
美希「あ、あずさや貴音はそれから悪い人の役は出来たの?」
あずさ「私はまだ…」
貴音「私は、一度だけ…」
響「キサラギでやってたろ?」
貴音「あれは…声優の方に散々指導をしていただいて…」
あずさ「漸く…よね」
美希「そういえば、あずさと貴音と雪歩が、一番演技指導とか受けてたの」
響「次いで、千早と春香な」
美希「春香に悪い人は絶対無理だと思うな」
あずさ「そうね~、春香ちゃん、良い子だもの~」
ナレ『キサラギはお祭り的作品だからってOK出ましたけど…あれに納得出来なくて演技にハマったんですぅ』
響「あずささんは…」
あずさ「?」
響「たまに、アイドルに戻りたいなぁって時、ない?」
あずさ「ん~…そうねぇ…」
あずさ「正直、アイドルには戻りたくないわ~♪レッスンが大変なんだもの~♪」
響「えー」
美希「気持ちは分かるのー」
あずさ「そうよね~…っていう冗談は置いといて~」
響「それをこっちに戻して…と」
あずさ「戻したらダメよ~♪」
貴音「響、話が進みませんから」
響「ごめん」
252: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:09:23.20 ID:O9rv2EGAO
あずさ「うふふ♪『がなはる』で見てから、響ちゃんにそれやって貰うのが楽しみだったのよ~♪」
美希「あの番組は、悪い影響があるの」
響「どぉいう意味だ」
貴音「で、あずさ…」
あずさ「ん~…そうねぇ…戻りたいって、思う事も勿論あるわ」
美希「そうなの?」
あずさ「ええ、勿論。私がこの世界に入ったきっかけだし、色んな人達に出会えたし、色んな経験もした…大変な事の方が多かったけど…」
あずさ「それでも、アイドル・三浦あずさとしての思い出は、何物にも変えられない大切な思い出だわ」
あずさ「皆と舞台に立って、歌って、踊って…眩しいライトと、綺麗なサイリウムの波を前にして、思いっきり踊って、歌って…完全燃焼して」
あずさ「ふふ…私、アイドルは大好きよ」
響「だよなぁ。あのステージに立ったら…あの感動は忘れられないぞ」
あずさ「でもね、アイドルに戻る事は、私には出来ないわ」
美希「何で?律子だってたまにステージ立つし、いいと思うな」
あずさ「うーん…私と律子さんは、ちょっと事情が違うから」
貴音「ふむ」
美希「ん~…」
響「まあ…確かに違うか…律子はプロデューサーになるために引退だもんな」
美希「あの番組は、悪い影響があるの」
響「どぉいう意味だ」
貴音「で、あずさ…」
あずさ「ん~…そうねぇ…戻りたいって、思う事も勿論あるわ」
美希「そうなの?」
あずさ「ええ、勿論。私がこの世界に入ったきっかけだし、色んな人達に出会えたし、色んな経験もした…大変な事の方が多かったけど…」
あずさ「それでも、アイドル・三浦あずさとしての思い出は、何物にも変えられない大切な思い出だわ」
あずさ「皆と舞台に立って、歌って、踊って…眩しいライトと、綺麗なサイリウムの波を前にして、思いっきり踊って、歌って…完全燃焼して」
あずさ「ふふ…私、アイドルは大好きよ」
響「だよなぁ。あのステージに立ったら…あの感動は忘れられないぞ」
あずさ「でもね、アイドルに戻る事は、私には出来ないわ」
美希「何で?律子だってたまにステージ立つし、いいと思うな」
あずさ「うーん…私と律子さんは、ちょっと事情が違うから」
貴音「ふむ」
美希「ん~…」
響「まあ…確かに違うか…律子はプロデューサーになるために引退だもんな」
253: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:09:53.68 ID:O9rv2EGAO
あずさ「私は…やっぱり、ファンの皆様を裏切ってしまったもの」
美希「う~…」
響「それは…」
貴音「…」
あずさ「だから、今更アイドルには戻れない」
美希「む~…」
響「まあ…そういう判断はプロデューサー達がするだろうし…」
貴音「」ピンポーン
響「ですよねー」
あずさ「あ、あらあら~」
美希「流石なの」
~ガスト ドリンクバー前~
美希「今週のドリンクバーのコーナーなの」
美希「今週は、ミキの番だよー」
ナレ『先々週から始まりました、ドリンクバー前コーナーですぅ』
ナレ『誰か1人がドリンクバー前の邪魔にならないスペースで、1人で話すコーナーですぅ』
美希「よそのトーク番組に出た時の練習になるから~って、響が言うからコーナー化したの」
美希「ん~…何を話そうかな~?」
美希「あ」ピコン
美希「ミキね、アイドルになる前から、とっても憧れてる…人…じゃないの、存在がいたの」
美希「あのね、近所の公園の池に住んでた、カモ先生なの!」
美希「たまに会えない時があるんだけど、だいたい毎日、池でプカプカしてるだけでね?その、のんびり屋さんな姿に、ミキはと~っても癒やされてたの!」
美希「う~…」
響「それは…」
貴音「…」
あずさ「だから、今更アイドルには戻れない」
美希「む~…」
響「まあ…そういう判断はプロデューサー達がするだろうし…」
貴音「」ピンポーン
響「ですよねー」
あずさ「あ、あらあら~」
美希「流石なの」
~ガスト ドリンクバー前~
美希「今週のドリンクバーのコーナーなの」
美希「今週は、ミキの番だよー」
ナレ『先々週から始まりました、ドリンクバー前コーナーですぅ』
ナレ『誰か1人がドリンクバー前の邪魔にならないスペースで、1人で話すコーナーですぅ』
美希「よそのトーク番組に出た時の練習になるから~って、響が言うからコーナー化したの」
美希「ん~…何を話そうかな~?」
美希「あ」ピコン
美希「ミキね、アイドルになる前から、とっても憧れてる…人…じゃないの、存在がいたの」
美希「あのね、近所の公園の池に住んでた、カモ先生なの!」
美希「たまに会えない時があるんだけど、だいたい毎日、池でプカプカしてるだけでね?その、のんびり屋さんな姿に、ミキはと~っても癒やされてたの!」
254: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:10:21.14 ID:O9rv2EGAO
美希「そんなカモ先生みたいに、1日のーんびりしてたいなー…なんて、ミキはカモ先生を眺めながら、お昼寝するのが好きだったの」
ナレ『今は公園でお昼寝はさせません!危ないから、させません!昔から美希ちゃんは可愛いのに、無防備過ぎるんd』
※マイクを丸飲みするかの勢いで雪歩ちゃんが語り出したので、毎度お馴染みカットです
美希「ミキ、当時は全然アイドルの事を真面目に考えてなくて…」
美希「努力とか、練習とか、すっっっごくイヤだったの」
美希「ミキ、ダンスも歌も一回で覚えちゃったし、間違えてないんだからいいじゃん!って、思ってたんだけど」
美希「ある日、プロデューサーにね…」
「美希、お前には人を感動させられない」
美希「って言われて…それで、あの頃ダンスも歌もヘタクソな春香と比べられて…」
美希「もう、すっっっごく悔しくて」
美希「もうヤなの!ミキ、出来てるもん!」
美希「って、飛び出して、そのままズル休みして…公園でね?カモ先生にお話してたの」
美希「何でミキが怒られるの?カモ先生が羨ましいの、って」
美希「そしたら、黒井社長に声かけられて…後は皆も知ってると思うケド…フェアリーが出来たの」
ナレ『今は公園でお昼寝はさせません!危ないから、させません!昔から美希ちゃんは可愛いのに、無防備過ぎるんd』
※マイクを丸飲みするかの勢いで雪歩ちゃんが語り出したので、毎度お馴染みカットです
美希「ミキ、当時は全然アイドルの事を真面目に考えてなくて…」
美希「努力とか、練習とか、すっっっごくイヤだったの」
美希「ミキ、ダンスも歌も一回で覚えちゃったし、間違えてないんだからいいじゃん!って、思ってたんだけど」
美希「ある日、プロデューサーにね…」
「美希、お前には人を感動させられない」
美希「って言われて…それで、あの頃ダンスも歌もヘタクソな春香と比べられて…」
美希「もう、すっっっごく悔しくて」
美希「もうヤなの!ミキ、出来てるもん!」
美希「って、飛び出して、そのままズル休みして…公園でね?カモ先生にお話してたの」
美希「何でミキが怒られるの?カモ先生が羨ましいの、って」
美希「そしたら、黒井社長に声かけられて…後は皆も知ってると思うケド…フェアリーが出来たの」
255: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:11:11.06 ID:O9rv2EGAO
美希「それから…ミキ達はデビューして、快進撃!だったけど…春香達に負けたの」
美希「真クンと千早さんって時点で、かなりヤバい!って思ったけど…ステージを見て、春香を見た瞬間…わかったの」
美希「キラキラするって、こういう事なんだって」
美希「…で、やっぱり負けちゃったの」
美希「ミキが765プロから出て行った時に練習してた曲で」
美希「…それから、ミキは765プロに戻って、今度は頑張ろうって思ったの」
美希「でもね?上手く行かなくて…やっぱりカモ先生の所に行って…カモ先生とお話してたの」
美希「そこにプロデューサーが来てね…こう言ったの」
「カモ先生はのんびり泳いでるように見えてな、水の中では一生懸命足を動かしてるんだ」
「餌を取るのだって、必死なんだ」
「…こうやって見ると、カモ先生もアイドルみたいだな」
美希「…その言葉を聞いて…電気がビリッ!って走ったみたいで…そこに、春香が来たの…ニコニコしながら手作りのお菓子を持って」
美希「…でね?プロデューサーが春香を指差して、言ったの」
「ほら、カモ先生みたいなヤツがきた。皆の前ではいつも笑顔で…裏で血の滲むような努力をするヤツがな」
美希「真クンと千早さんって時点で、かなりヤバい!って思ったけど…ステージを見て、春香を見た瞬間…わかったの」
美希「キラキラするって、こういう事なんだって」
美希「…で、やっぱり負けちゃったの」
美希「ミキが765プロから出て行った時に練習してた曲で」
美希「…それから、ミキは765プロに戻って、今度は頑張ろうって思ったの」
美希「でもね?上手く行かなくて…やっぱりカモ先生の所に行って…カモ先生とお話してたの」
美希「そこにプロデューサーが来てね…こう言ったの」
「カモ先生はのんびり泳いでるように見えてな、水の中では一生懸命足を動かしてるんだ」
「餌を取るのだって、必死なんだ」
「…こうやって見ると、カモ先生もアイドルみたいだな」
美希「…その言葉を聞いて…電気がビリッ!って走ったみたいで…そこに、春香が来たの…ニコニコしながら手作りのお菓子を持って」
美希「…でね?プロデューサーが春香を指差して、言ったの」
「ほら、カモ先生みたいなヤツがきた。皆の前ではいつも笑顔で…裏で血の滲むような努力をするヤツがな」
256: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:11:39.76 ID:O9rv2EGAO
美希「…ミキ、それから春香がもっと好きになったの!」
美希「ライバルだけど…大切なお友達だし…尊敬してるの!」
美希「んふふ♪ちょうど時間が来たの♪」
美希「じゃ、今日のドリンクバー前コーナーはおしまい!」
ナレ『とても素敵なお話が聞けましたぁ』
ナレ『ドリンクバー前コーナーでは、これからもフェアリーの皆の誰かが、1人語りをしていきまぁす』
ナレ『来週は…響ちゃんの番ですぅ♪』
美希「たっだいまなのー♪」
響「おかえりー」
貴音「おかえりなさい、美希」
あずさ「美希ちゃん、おかえりなさい」
美希「1人語りのコーナー、難しいの」
響「貴音もだけど、何か無理に難しく考えてないか?」
貴音「はて?」
美希「なの?」
響「適当…じゃまずいけどさ、自分の好きな事やら収録日より前にあった、ちょっと面白い事なんかを話したらいいんじゃないか?」
貴音「ふむ」
美希「そんなんでいいの?」
響「自分達は、確かに普通の人より色んなイベント起きるけど、それだって毎週ある訳じゃないからな」
あずさ「そうねぇ…確かに、ブログに書く内容が無い時もあるわ~…」
美希「なら、ゆる~く話をするの」
美希「ライバルだけど…大切なお友達だし…尊敬してるの!」
美希「んふふ♪ちょうど時間が来たの♪」
美希「じゃ、今日のドリンクバー前コーナーはおしまい!」
ナレ『とても素敵なお話が聞けましたぁ』
ナレ『ドリンクバー前コーナーでは、これからもフェアリーの皆の誰かが、1人語りをしていきまぁす』
ナレ『来週は…響ちゃんの番ですぅ♪』
美希「たっだいまなのー♪」
響「おかえりー」
貴音「おかえりなさい、美希」
あずさ「美希ちゃん、おかえりなさい」
美希「1人語りのコーナー、難しいの」
響「貴音もだけど、何か無理に難しく考えてないか?」
貴音「はて?」
美希「なの?」
響「適当…じゃまずいけどさ、自分の好きな事やら収録日より前にあった、ちょっと面白い事なんかを話したらいいんじゃないか?」
貴音「ふむ」
美希「そんなんでいいの?」
響「自分達は、確かに普通の人より色んなイベント起きるけど、それだって毎週ある訳じゃないからな」
あずさ「そうねぇ…確かに、ブログに書く内容が無い時もあるわ~…」
美希「なら、ゆる~く話をするの」
257: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:12:07.04 ID:O9rv2EGAO
貴音「昨日食べたらぁめんは塩でした、以上」
響「時間が圧倒的に足りないだろ…時間を埋めるように、いかに膨らませて、オチは…まぁ弱くてもあった方がいいけど、サラッと終わってもいいんじゃないか?」
美希「む~ず~か~し~い~の~」
あずさ「あらあら~」
響「ま、フリートークの技術を鍛えるってコーナーだし、簡単じゃダメだぞ」
美希「響は『がなはる』やってるから、トーク力があるの」
貴音「…事務所内でもとぉく力に関しては差がありますからね」
あずさ「そ、そうかしら~?」
美希「あずさは、あず散歩で1人で喋ってるから慣れてるの」
貴音「響は『がなはる』もこの番組でも進行をしますから」
美希「春香は…あれはもう次元が違うの」
響「春香、亜美真美はトークに関しては天才だからな」
貴音「やはり、あの3人は別格ですね」
美希「最近、千早さんがおかしな方に成長してると思うの」
貴音「…響と春香と千早…この三人は、少々悪ふざけが過ぎます」
響「」フイッ
貴音「何故目を逸らしたのですか」
あずさ「あ、あらあら~…」
美希「正直、春香と響と千早さんが揃ったら、手に負えないの…『がなはる』で分かったの」
響「時間が圧倒的に足りないだろ…時間を埋めるように、いかに膨らませて、オチは…まぁ弱くてもあった方がいいけど、サラッと終わってもいいんじゃないか?」
美希「む~ず~か~し~い~の~」
あずさ「あらあら~」
響「ま、フリートークの技術を鍛えるってコーナーだし、簡単じゃダメだぞ」
美希「響は『がなはる』やってるから、トーク力があるの」
貴音「…事務所内でもとぉく力に関しては差がありますからね」
あずさ「そ、そうかしら~?」
美希「あずさは、あず散歩で1人で喋ってるから慣れてるの」
貴音「響は『がなはる』もこの番組でも進行をしますから」
美希「春香は…あれはもう次元が違うの」
響「春香、亜美真美はトークに関しては天才だからな」
貴音「やはり、あの3人は別格ですね」
美希「最近、千早さんがおかしな方に成長してると思うの」
貴音「…響と春香と千早…この三人は、少々悪ふざけが過ぎます」
響「」フイッ
貴音「何故目を逸らしたのですか」
あずさ「あ、あらあら~…」
美希「正直、春香と響と千早さんが揃ったら、手に負えないの…『がなはる』で分かったの」
258: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:13:02.39 ID:O9rv2EGAO
あずさ「以前、インターネットでも騒ぎになってたわね~…」
響「ああ…うん」
貴音「…あの日は私と春香がたまたま街中で出会い、千早と響がたまたま街中で出会ったのでしたね」
美希「あー…響と千早さんが、小鳥に本気で怒られた時…」
ナレ『春香ちゃん達から聞きましたぁ…同級生だから仲が良いのはいいんですけど…』
響「その節は、お騒がせ致しました…」
美希「人気アイドル2人がいきなり路上で喧嘩って…騒ぎにもなるの」
貴音「しかも、まだてれびなどでは見せていない、取り敢えず罵倒し合ってから握手するという、誰が得をするのかわからないような…」
響「うぐ…」
あずさ「響ちゃん…喧嘩はダメよ~?」
響「はいだぞ…」
あずさ「ふふ、良く言えました♪」ピンポーン
響「」
美希「」
貴音「」
あずさ「言いながら隙をつかないとダメだと思って~」
響「いや、別に注文ボタンを早く押したら点数入るとか、競ってはいないぞ…」
美希「寧ろ、貴音の食事風景を見て、何か食べられるのは凄いけど…」
あずさ「あ、あの…私も、つい貴音ちゃんが押しそうだなーって思ったら、つい~…」
響「ま、まぁ…押したからには…」
響「ああ…うん」
貴音「…あの日は私と春香がたまたま街中で出会い、千早と響がたまたま街中で出会ったのでしたね」
美希「あー…響と千早さんが、小鳥に本気で怒られた時…」
ナレ『春香ちゃん達から聞きましたぁ…同級生だから仲が良いのはいいんですけど…』
響「その節は、お騒がせ致しました…」
美希「人気アイドル2人がいきなり路上で喧嘩って…騒ぎにもなるの」
貴音「しかも、まだてれびなどでは見せていない、取り敢えず罵倒し合ってから握手するという、誰が得をするのかわからないような…」
響「うぐ…」
あずさ「響ちゃん…喧嘩はダメよ~?」
響「はいだぞ…」
あずさ「ふふ、良く言えました♪」ピンポーン
響「」
美希「」
貴音「」
あずさ「言いながら隙をつかないとダメだと思って~」
響「いや、別に注文ボタンを早く押したら点数入るとか、競ってはいないぞ…」
美希「寧ろ、貴音の食事風景を見て、何か食べられるのは凄いけど…」
あずさ「あ、あの…私も、つい貴音ちゃんが押しそうだなーって思ったら、つい~…」
響「ま、まぁ…押したからには…」
259: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:13:29.00 ID:O9rv2EGAO
あずさ「えっ」
美希「そうなの。押したからには…頼むの」
あずさ「あ、あの」
貴音「三浦あずさ」
あずさ「は、はい」
貴音「さぁ…」スッ
響「貴音がメニューを出してきたぞ」
あずさ「あ、えと、ありがとう…」
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
あずさ「あ、あの、その…これ!」
美希「あずさが可愛いの」
響「なんか、( ≧ο≦)←こんな顔してたな」
あずさ「うぅ…」マッカ
店員「あの」
貴音「いかが致しました?」
店員「えと…お酒ですけど…大丈夫ですか?」
美希「あずさ…流石に収録中は…」
響「そんなに飲みたいのか…?」
あずさ「ち、違う!違うわよ~!」
貴音「では私は、この煮魚定食を」
響「お前が頼むのかよ!?」
あずさ「あ、あの、私も同じので…」
貴音「ご飯は貴音盛りでよろs」
あずさ「わ、私は普通でお願いします~!」
貴音「なんと」
響「なんと、じゃないさー」
貴音「にんともかんとも」
響「にん」
美希「にん」
響「何をやらせるんさー!?」
美希「ミキまでのっちゃったの…」
あずさ「(どうして打ち合わせも無しに、こんなに連携が取れるのかしら?)」
美希「そうなの。押したからには…頼むの」
あずさ「あ、あの」
貴音「三浦あずさ」
あずさ「は、はい」
貴音「さぁ…」スッ
響「貴音がメニューを出してきたぞ」
あずさ「あ、えと、ありがとう…」
店員「ご注文はお決まりでしょうか?」
あずさ「あ、あの、その…これ!」
美希「あずさが可愛いの」
響「なんか、( ≧ο≦)←こんな顔してたな」
あずさ「うぅ…」マッカ
店員「あの」
貴音「いかが致しました?」
店員「えと…お酒ですけど…大丈夫ですか?」
美希「あずさ…流石に収録中は…」
響「そんなに飲みたいのか…?」
あずさ「ち、違う!違うわよ~!」
貴音「では私は、この煮魚定食を」
響「お前が頼むのかよ!?」
あずさ「あ、あの、私も同じので…」
貴音「ご飯は貴音盛りでよろs」
あずさ「わ、私は普通でお願いします~!」
貴音「なんと」
響「なんと、じゃないさー」
貴音「にんともかんとも」
響「にん」
美希「にん」
響「何をやらせるんさー!?」
美希「ミキまでのっちゃったの…」
あずさ「(どうして打ち合わせも無しに、こんなに連携が取れるのかしら?)」
260: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:14:28.24 ID:O9rv2EGAO
美希「もう…なんなのなの」
響「で、だ」
貴音「?」
あずさ「どうしたの?響ちゃん」
響「夏もそろそろ、今年も結局猛暑で、冷夏?何ソレ?状態らしいんだけどな」
美希「棒読みなの」
貴音「かんぺをそのまま読んだだけですね」
響「今年の夏はどんなご予定が?だって」
美希「なんと、ミキはライブなの!」
響「奇遇だな、自分もだぞ」
貴音「実は、私もなのです」
響「そうなのか。まぁ自分達は皆同じライブに出るぞ。何せフェアリーのライブだからな」
ナレ『いまのくだり、いるんでしょうか…』
美希「で、あずさはどうなの?」
ナレ『やっぱりいりませんでしたぁ…』
あずさ「えっ?あ、えーっと…」
貴音「夏休みなどはあるのですか?」
あずさ「ん~…今年の夏は、多分いただけると思うわ~」
美希「そうなの?」
あずさ「ええ、今年は映画もドラマも無いみたいだし~」
響「干されたの?」
あずさ「えっ?いや、あの、そんな事は無いと思うのだけれど…」
響「冗談だぞ」
あずさ「んもぅ…」
響「あずささんが干されるとか、有り得ない話だからなぁ」
美希「ドラマのスタッフさん達に女神と呼ばれてるの」
響「で、だ」
貴音「?」
あずさ「どうしたの?響ちゃん」
響「夏もそろそろ、今年も結局猛暑で、冷夏?何ソレ?状態らしいんだけどな」
美希「棒読みなの」
貴音「かんぺをそのまま読んだだけですね」
響「今年の夏はどんなご予定が?だって」
美希「なんと、ミキはライブなの!」
響「奇遇だな、自分もだぞ」
貴音「実は、私もなのです」
響「そうなのか。まぁ自分達は皆同じライブに出るぞ。何せフェアリーのライブだからな」
ナレ『いまのくだり、いるんでしょうか…』
美希「で、あずさはどうなの?」
ナレ『やっぱりいりませんでしたぁ…』
あずさ「えっ?あ、えーっと…」
貴音「夏休みなどはあるのですか?」
あずさ「ん~…今年の夏は、多分いただけると思うわ~」
美希「そうなの?」
あずさ「ええ、今年は映画もドラマも無いみたいだし~」
響「干されたの?」
あずさ「えっ?いや、あの、そんな事は無いと思うのだけれど…」
響「冗談だぞ」
あずさ「んもぅ…」
響「あずささんが干されるとか、有り得ない話だからなぁ」
美希「ドラマのスタッフさん達に女神と呼ばれてるの」
261: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:15:14.48 ID:O9rv2EGAO
あずさ「あらあら~♪女神だなんて…♪」
貴音「そんなあずさですから、干されはしないでしょう…」
響「だから冗談だってば…」
美希「でもあずさ、いま放送中のドラマの撮影がまだあるでしょ?」
あずさ「そうねぇ…それの撮影は、順調にいけば8月中に撮影が終わるから…夏休みは、多分その後かしら~?」
響「自分達はライブ終わったら貰える…はずだよよな?」
美希「どうだか分からないの」
貴音「他の者達もらいぶが御座いますから…もしかすると、その前かもしれませんね」
響「そんな唐突に夏休みって言われても…」
美希「困るの~…」
貴音「まぁ…皆のらいぶは日付が多少ずれておりますから…皆のらいぶが終わるまでは頑張って、その後で…ではないでしょうか」
あずさ「あらあら~…皆、大変ねぇ…私も出来るだけ変わりを勤めたりするわ~」
響「『がなはる』はダメだぞ。あのリボンに精神を侵食されるぞ」
美希「いつから春香は使徒になったの…」
響「ネコは侵食されつつあるさー」
あずさ「みくちゃん、可愛いわよね~♪」
貴音「面妖にゃ…などと」
響「はーい、いまのをリプレイでどうぞ」
貴音「」
美希「どうぞなの~」
貴音「そんなあずさですから、干されはしないでしょう…」
響「だから冗談だってば…」
美希「でもあずさ、いま放送中のドラマの撮影がまだあるでしょ?」
あずさ「そうねぇ…それの撮影は、順調にいけば8月中に撮影が終わるから…夏休みは、多分その後かしら~?」
響「自分達はライブ終わったら貰える…はずだよよな?」
美希「どうだか分からないの」
貴音「他の者達もらいぶが御座いますから…もしかすると、その前かもしれませんね」
響「そんな唐突に夏休みって言われても…」
美希「困るの~…」
貴音「まぁ…皆のらいぶは日付が多少ずれておりますから…皆のらいぶが終わるまでは頑張って、その後で…ではないでしょうか」
あずさ「あらあら~…皆、大変ねぇ…私も出来るだけ変わりを勤めたりするわ~」
響「『がなはる』はダメだぞ。あのリボンに精神を侵食されるぞ」
美希「いつから春香は使徒になったの…」
響「ネコは侵食されつつあるさー」
あずさ「みくちゃん、可愛いわよね~♪」
貴音「面妖にゃ…などと」
響「はーい、いまのをリプレイでどうぞ」
貴音「」
美希「どうぞなの~」
262: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/16(土) 18:15:50.19 ID:O9rv2EGAO
~リプレイ~
貴音「面妖にゃ…などと」ナドト… ←エコー
※更にもう一度
貴音「面妖にゃ…などと」ナドト…(キラキラキラ)←エコー&無駄にキラキラな演出
響「はい、永久保存版だぞー」
美希「響、貴音が轟沈したの」
貴音「」
ナレ『四条さん、耳まで真っ赤にして突っ伏しちゃいましたぁ…』
響「恥ずかしいなら、何故やる」
あずさ「た、貴音ちゃん、可愛かったわよ~」
美希「にゃんにゃのにゃのにゃーん」ニャー
貴音「~!」バシバシ
美希「いたい!いたいの~!」
ナレ『…』
ナレ『』ハッ
ナレ『あ、あの!か、可愛かったですぅ!美希ちゃんが可愛かった…あ、えと、貴音さんも可愛かったですぅ!』
ナレ『ちが、取って付けたような…じゃありませぇん!』
ナレ『あぅ、あぅう』
ナレ『えと!CM!CMですぅ~!後半に続く、ですぅ!』
ナレ『いまの、ちび○子ちゃんっぽかったですぅ…あ、他局…ご、ごめんなさいですぅ~!』
ナレ『え、えと、その、CMですぅ!』
美希「あふぅ…涼しくて居心地いいの…」
響「店内で寝るな」
貴音「我々がいれば大丈夫でしょうけれど…」
妖精『ファミレスフェアリー!』←ジングル
貴音「面妖にゃ…などと」ナドト… ←エコー
※更にもう一度
貴音「面妖にゃ…などと」ナドト…(キラキラキラ)←エコー&無駄にキラキラな演出
響「はい、永久保存版だぞー」
美希「響、貴音が轟沈したの」
貴音「」
ナレ『四条さん、耳まで真っ赤にして突っ伏しちゃいましたぁ…』
響「恥ずかしいなら、何故やる」
あずさ「た、貴音ちゃん、可愛かったわよ~」
美希「にゃんにゃのにゃのにゃーん」ニャー
貴音「~!」バシバシ
美希「いたい!いたいの~!」
ナレ『…』
ナレ『』ハッ
ナレ『あ、あの!か、可愛かったですぅ!美希ちゃんが可愛かった…あ、えと、貴音さんも可愛かったですぅ!』
ナレ『ちが、取って付けたような…じゃありませぇん!』
ナレ『あぅ、あぅう』
ナレ『えと!CM!CMですぅ~!後半に続く、ですぅ!』
ナレ『いまの、ちび○子ちゃんっぽかったですぅ…あ、他局…ご、ごめんなさいですぅ~!』
ナレ『え、えと、その、CMですぅ!』
美希「あふぅ…涼しくて居心地いいの…」
響「店内で寝るな」
貴音「我々がいれば大丈夫でしょうけれど…」
妖精『ファミレスフェアリー!』←ジングル
280: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:37:19.86 ID:u26cKnoAO
美希「夏場はさっぱりした物が食べたいの!」
貴音「そうですね」
響「だが、お前の注文した量は台無しだ」
貴音「なんと」
妖精『ファミレスフェアリー!』←ジングル
ナレ『はい!本日は三浦あずささんをゲストにお迎えしてお送りしております、ファミレスフェアリーですぅ♪』
ナレ『前半では秘密にしていた事があるって聞きましたけど…なんだろう?』
響「さぁて」
美希「来週の」
貴音「サザエの取れ具合は如何でしょう」
響「勝手に海女さんに聞いてこい!」
あずさ「」
響「ほら~、あずささんが付いてこれない!」
貴音「せおりぃを打ち破りたかったのです」
美希「で、響は何を言おうとしたの?」
響「ああ…えっと、今日の収録日は何日?」
貴音「7月19日、に御座います」
響「何の日?」
美希「サイボーグ009の日なの」
あずさ「まあ!そうなの~?」
美希「なの」
貴音「新選組の沖田総司殿が亡くなられた日とも言われておりますね」
響「言い方を変えようか…誰の誕生日?」
貴音「歌手、三波春夫殿のお誕生日です」
響「…マジで!?」
美希「クドカンさんの誕生日なの」
響「…マジで!?」
貴音「そうですね」
響「だが、お前の注文した量は台無しだ」
貴音「なんと」
妖精『ファミレスフェアリー!』←ジングル
ナレ『はい!本日は三浦あずささんをゲストにお迎えしてお送りしております、ファミレスフェアリーですぅ♪』
ナレ『前半では秘密にしていた事があるって聞きましたけど…なんだろう?』
響「さぁて」
美希「来週の」
貴音「サザエの取れ具合は如何でしょう」
響「勝手に海女さんに聞いてこい!」
あずさ「」
響「ほら~、あずささんが付いてこれない!」
貴音「せおりぃを打ち破りたかったのです」
美希「で、響は何を言おうとしたの?」
響「ああ…えっと、今日の収録日は何日?」
貴音「7月19日、に御座います」
響「何の日?」
美希「サイボーグ009の日なの」
あずさ「まあ!そうなの~?」
美希「なの」
貴音「新選組の沖田総司殿が亡くなられた日とも言われておりますね」
響「言い方を変えようか…誰の誕生日?」
貴音「歌手、三波春夫殿のお誕生日です」
響「…マジで!?」
美希「クドカンさんの誕生日なの」
響「…マジで!?」
281: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:37:47.62 ID:u26cKnoAO
あずさ「杉本彩さんのお誕生日ね~」
響「マジで!?」
美希「ミキ達アイドルの大先輩、マッチさんのお誕生日なの」
響「マジで!?」
貴音「藤木直人殿もお誕生日のようです」
響「マジで!?」
美希「本日お誕生日の皆さん」
貴音「おめでとう御座います」
響「…」ゼェゼェ
あずさ「ひ、響ちゃん、大丈夫?」
響「あ、あずさまで乗るとは…お、思わなかったぞ…」
あずさ「つ、つい…」
響「ち、因みに…映画評論家の水野晴郎さんのお誕生日でもあるらしいぞ…」
あずさ「まあ!そうだったのね~!」
美希「キリがないの」
貴音「止めるはずの響は、つっこみに全力過ぎて疲れてしまいましたから、誰も止められない所まで行きそうでしたね」
響「お前ら…Wikipediaの知識をしっかり覚えてきやがって…」
貴音「水でもお飲みなさい」
響「ん、さんきゅーだぞ…」
響「」ゴクゴク
響「くはぁ~!」
響「よし、何とか落ち着いt」
あずさ「実は、『リング』や『仄暗い水の底から』なんかのホラー映画で有名な、中田秀夫監督もお誕生日なのよ~」
響「あずささん、そのボケの流れは終わりましたから」
あずさ「あ、あら~…」
響「マジで!?」
美希「ミキ達アイドルの大先輩、マッチさんのお誕生日なの」
響「マジで!?」
貴音「藤木直人殿もお誕生日のようです」
響「マジで!?」
美希「本日お誕生日の皆さん」
貴音「おめでとう御座います」
響「…」ゼェゼェ
あずさ「ひ、響ちゃん、大丈夫?」
響「あ、あずさまで乗るとは…お、思わなかったぞ…」
あずさ「つ、つい…」
響「ち、因みに…映画評論家の水野晴郎さんのお誕生日でもあるらしいぞ…」
あずさ「まあ!そうだったのね~!」
美希「キリがないの」
貴音「止めるはずの響は、つっこみに全力過ぎて疲れてしまいましたから、誰も止められない所まで行きそうでしたね」
響「お前ら…Wikipediaの知識をしっかり覚えてきやがって…」
貴音「水でもお飲みなさい」
響「ん、さんきゅーだぞ…」
響「」ゴクゴク
響「くはぁ~!」
響「よし、何とか落ち着いt」
あずさ「実は、『リング』や『仄暗い水の底から』なんかのホラー映画で有名な、中田秀夫監督もお誕生日なのよ~」
響「あずささん、そのボケの流れは終わりましたから」
あずさ「あ、あら~…」
282: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:38:21.68 ID:u26cKnoAO
響「で」
貴音「あずさ…」
あずさ「?」
美希「お誕生日」
妖精「おめでとうございます!」
あずさ「!」
美希「という訳で」
貴音「」ピンポーン
店員「はい」
貴音「例の物を」
店員「かしこまりました~」
あずさ「あ、あらあら~?な、何かしら…?」
美希「まあまあ」
店員「お待たせしました。特製バースデーケーキになります」
ナレ『わぁ!美味しそうなケーキですぅ!』
あずさ「」
美希「早っ!」
店員「実は、ある程度まで作ったものを冷蔵庫で保存して、スタンバってました」
貴音「流石です」
響「因みに、製作には自分と春香も参加したんだぞ。春香は今日は仕事で来てないけど」
あずさ「…」
美希「あずさ?」
あずさ「」ジワッ
妖精「」
あずさ「ぐすっ」
美希「あ、あああずさ!?」ワタワタ
響「どどどどうしたんさ!?」ワタワタ
貴音「な、何故泣くのですか!?」ワタワタ
あずさ「う、嬉しくて…今日はあの人はどうしても外せない打ち合わせがあって、朝から会えなくて…」
あずさ「それに、皆と仕事以外で会える時間も減っちゃったから、こういう風に祝ってもらえるなんて、思ってなかったの~…」グスッ
貴音「あずさ…」
あずさ「?」
美希「お誕生日」
妖精「おめでとうございます!」
あずさ「!」
美希「という訳で」
貴音「」ピンポーン
店員「はい」
貴音「例の物を」
店員「かしこまりました~」
あずさ「あ、あらあら~?な、何かしら…?」
美希「まあまあ」
店員「お待たせしました。特製バースデーケーキになります」
ナレ『わぁ!美味しそうなケーキですぅ!』
あずさ「」
美希「早っ!」
店員「実は、ある程度まで作ったものを冷蔵庫で保存して、スタンバってました」
貴音「流石です」
響「因みに、製作には自分と春香も参加したんだぞ。春香は今日は仕事で来てないけど」
あずさ「…」
美希「あずさ?」
あずさ「」ジワッ
妖精「」
あずさ「ぐすっ」
美希「あ、あああずさ!?」ワタワタ
響「どどどどうしたんさ!?」ワタワタ
貴音「な、何故泣くのですか!?」ワタワタ
あずさ「う、嬉しくて…今日はあの人はどうしても外せない打ち合わせがあって、朝から会えなくて…」
あずさ「それに、皆と仕事以外で会える時間も減っちゃったから、こういう風に祝ってもらえるなんて、思ってなかったの~…」グスッ
283: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:40:09.68 ID:u26cKnoAO
響「何が外せない仕事だ、あの変態め」
美希「体中の関節を逆に曲げてやるの」
貴音「そして半固形化した濃厚とんこつすぅぷを、鼻から流し込みましょう」
あずさ「い、いいのよ~!皆のライブの事だし、大切な事だもの~!」
美希「本当にすんませんっしたなの」
響「自分達のライブのせいで…」
貴音「かくなる上は、腹を真一文字に切り裂いてお詫びを…」
あずさ「そ、そういう意味じゃないのよ~!それに、フェアリーの皆のライブ以外のライブの件でも色々奔走してるし」
響「よし、テレビの前にいるであろう、765プロ所属のアホリボン、神妙に腹を切れ、だぞ」
あずさ「」
貴音「介錯はお任せ下さい」
美希「ミキ、あの家で強く生きていくの」
あずさ「だ、ダメよ~!」
ナレ『流れるように、何故か春香ちゃんが責任を取る流れに…』
美希「じゃあ…ローソクの火を消すの」
あずさ「はぁい♪」
あずさ「」スゥーッ…
あずさ「ふ~っ!」
美希「また可愛いの」
響「なんか、( ≧З≦)←こんな顔してたな」
貴音「世の男性方が見たら、思わず接吻したくなってしまいますね」
あずさ「あ、あらあら~、は、恥ずかしいわ~…」マッカッカ
美希「体中の関節を逆に曲げてやるの」
貴音「そして半固形化した濃厚とんこつすぅぷを、鼻から流し込みましょう」
あずさ「い、いいのよ~!皆のライブの事だし、大切な事だもの~!」
美希「本当にすんませんっしたなの」
響「自分達のライブのせいで…」
貴音「かくなる上は、腹を真一文字に切り裂いてお詫びを…」
あずさ「そ、そういう意味じゃないのよ~!それに、フェアリーの皆のライブ以外のライブの件でも色々奔走してるし」
響「よし、テレビの前にいるであろう、765プロ所属のアホリボン、神妙に腹を切れ、だぞ」
あずさ「」
貴音「介錯はお任せ下さい」
美希「ミキ、あの家で強く生きていくの」
あずさ「だ、ダメよ~!」
ナレ『流れるように、何故か春香ちゃんが責任を取る流れに…』
美希「じゃあ…ローソクの火を消すの」
あずさ「はぁい♪」
あずさ「」スゥーッ…
あずさ「ふ~っ!」
美希「また可愛いの」
響「なんか、( ≧З≦)←こんな顔してたな」
貴音「世の男性方が見たら、思わず接吻したくなってしまいますね」
あずさ「あ、あらあら~、は、恥ずかしいわ~…」マッカッカ
284: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:40:51.56 ID:u26cKnoAO
響「さて、切り分けるぞー」
あずさ「あらあら♪響ちゃん、ありがとう♪」
美希「ありがとうなのー」
貴音「ありがとう御座います」
響「4等分して、と…小さめに作ったけど、やっぱり4等分だと多いかな?」
あずさ「うーん…食べちゃえそうだけど…食べ過ぎになっちゃいそう」
美希「夏だから、運動で取り戻せるの」
貴音「はて?多いでしょうか?」
響「最初から貴音の意見は聞いてない」
貴音「なんと」
響「寧ろ、少ないとか言い出すかと…」
貴音「あずさの誕生日のけぇきです!そのような卑しい真似、する訳が無いでしょう!?」
響「じゃあ、何で切り分けるよって言った時に注文ボタン押したんさー!?」
貴音「くっ…!」
店員「お待たせしました、チョコレートパフェEXです」
響「でかっ!?」
あずさ「す、凄い量ね~…」
美希「パフェって言ったよね?これ、サラダボウルだよね?何なのなの?どういう事なの?」
貴音「わ、私が「恋人同士でも食べられるような…」と、考案させていただきました」
響「じゃあ、貴音はそれな?ケーキは3等分」
貴音「」ガーン
あずさ「た、貴音ちゃん、お腹壊さないようにね?」
あずさ「あらあら♪響ちゃん、ありがとう♪」
美希「ありがとうなのー」
貴音「ありがとう御座います」
響「4等分して、と…小さめに作ったけど、やっぱり4等分だと多いかな?」
あずさ「うーん…食べちゃえそうだけど…食べ過ぎになっちゃいそう」
美希「夏だから、運動で取り戻せるの」
貴音「はて?多いでしょうか?」
響「最初から貴音の意見は聞いてない」
貴音「なんと」
響「寧ろ、少ないとか言い出すかと…」
貴音「あずさの誕生日のけぇきです!そのような卑しい真似、する訳が無いでしょう!?」
響「じゃあ、何で切り分けるよって言った時に注文ボタン押したんさー!?」
貴音「くっ…!」
店員「お待たせしました、チョコレートパフェEXです」
響「でかっ!?」
あずさ「す、凄い量ね~…」
美希「パフェって言ったよね?これ、サラダボウルだよね?何なのなの?どういう事なの?」
貴音「わ、私が「恋人同士でも食べられるような…」と、考案させていただきました」
響「じゃあ、貴音はそれな?ケーキは3等分」
貴音「」ガーン
あずさ「た、貴音ちゃん、お腹壊さないようにね?」
285: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:41:24.05 ID:u26cKnoAO
貴音「ご安心下さい。この量で駄目になるほどやわでは御座いません」
あずさ「そ、そうなの?」
美希「ヤワとかそういう問題じゃないの」
響「その量を1人で食べ切れることが、もう人外レベルだぞ」
貴音「なんと」
あずさ「あ、あらあら~…」
ナレ『あ、あまりの事に言葉を失ってましたぁ…』
ナレ『か、カップルでもあの量は…家族サイズ…かなぁ…』
ナレ『多分、天海家の4人では食べきれないかも…』
ナレ『千早ちゃんは少食だし、春香ちゃんが作るスイーツ以外は好んで食べないし…』
ナレ『春香ちゃんも美希ちゃんも、普通の量しか食べられないし』
ナレ『私は千早ちゃんの次にそんなに食べられないから…』
ナレ『うん、4人でご飯を食べないで…なら、ギリギリ食べられる…かなぁ…』
響「…結局、ケーキも食べるのな」
あずさ「貴音ちゃん、ちょっと味見させて♪」
貴音「勿論です」
美希「パフェEXの上にケーキが乗っかってるの…何なのなの…」
響「お茶の間に衝撃映像が流れてるが、構わずコーナー行くぞ」
美希「ねえ響、親友がパフェEXを尋常じゃない速度で食べてるの。ギャ○曽根さんか貴音かって速度なの…」
あずさ「そ、そうなの?」
美希「ヤワとかそういう問題じゃないの」
響「その量を1人で食べ切れることが、もう人外レベルだぞ」
貴音「なんと」
あずさ「あ、あらあら~…」
ナレ『あ、あまりの事に言葉を失ってましたぁ…』
ナレ『か、カップルでもあの量は…家族サイズ…かなぁ…』
ナレ『多分、天海家の4人では食べきれないかも…』
ナレ『千早ちゃんは少食だし、春香ちゃんが作るスイーツ以外は好んで食べないし…』
ナレ『春香ちゃんも美希ちゃんも、普通の量しか食べられないし』
ナレ『私は千早ちゃんの次にそんなに食べられないから…』
ナレ『うん、4人でご飯を食べないで…なら、ギリギリ食べられる…かなぁ…』
響「…結局、ケーキも食べるのな」
あずさ「貴音ちゃん、ちょっと味見させて♪」
貴音「勿論です」
美希「パフェEXの上にケーキが乗っかってるの…何なのなの…」
響「お茶の間に衝撃映像が流れてるが、構わずコーナー行くぞ」
美希「ねえ響、親友がパフェEXを尋常じゃない速度で食べてるの。ギャ○曽根さんか貴音かって速度なの…」
286: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:42:08.57 ID:u26cKnoAO
響「あの2人が揃ったら、きっと食費だけで数百万は飛ぶな…じゃなくて!コーナー行くからな!?」
あずさ「あら♪このチョコ美味しいわ~♪」
美希「えっ?本当?」
あずさ「ええ♪」
美希「ミキも食べたいの!」
貴音「ええ、宜しいですよ」
美希「やったー♪ありがとうなの!」
響「…」
響「次は、『高槻かすみのいんふぉめーしょん』のコーナーだぞー!」
響「うがー!自分にも分けて欲しいぞー!」
ナレ『あはは…そ、それでは、高槻かすみちゃんが色々な事を紹介する、『高槻かすみのいんふぉめーしょん』のコーナーですぅ』
~VTR~
かすみ「皆さんこんにちは!高槻かすみです!」ガルーン
かすみ「えと、本日はガスト吉祥寺店さんに来てます!」
かすみ「外は、相変わらずすっごく暑いですけど、ガスト吉祥寺店さんの中はひんやりです♪」
かすみ「私も、学校のお友達と学校帰りに寄って、色々お話したりします」
かすみ「お仕事があるので、そんなに毎日はお話出来ませんけど…」
かすみ「まだ学校にあんまり行けてないんですよね~…」
※公式設定が見つからなかった為、かすみはアニマス当時で小6、4年後の現在は高1とします
あずさ「あら♪このチョコ美味しいわ~♪」
美希「えっ?本当?」
あずさ「ええ♪」
美希「ミキも食べたいの!」
貴音「ええ、宜しいですよ」
美希「やったー♪ありがとうなの!」
響「…」
響「次は、『高槻かすみのいんふぉめーしょん』のコーナーだぞー!」
響「うがー!自分にも分けて欲しいぞー!」
ナレ『あはは…そ、それでは、高槻かすみちゃんが色々な事を紹介する、『高槻かすみのいんふぉめーしょん』のコーナーですぅ』
~VTR~
かすみ「皆さんこんにちは!高槻かすみです!」ガルーン
かすみ「えと、本日はガスト吉祥寺店さんに来てます!」
かすみ「外は、相変わらずすっごく暑いですけど、ガスト吉祥寺店さんの中はひんやりです♪」
かすみ「私も、学校のお友達と学校帰りに寄って、色々お話したりします」
かすみ「お仕事があるので、そんなに毎日はお話出来ませんけど…」
かすみ「まだ学校にあんまり行けてないんですよね~…」
※公式設定が見つからなかった為、かすみはアニマス当時で小6、4年後の現在は高1とします
287: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:43:04.11 ID:u26cKnoAO
かすみ「高校生になったばっかりなのに、もう単位の計算ばかり…」
かすみ「勉強は、専ら先輩方に教わる日々…」
かすみ「ふふ…うふふふふ…」
<目が死んでる!
かすみ「おっと、いけないいけない…」
かすみ「では、本日のいんふぉめーしょん…」
かすみ「の、前に!」
かすみ「特別ゲストですよー!」
かすみ「どうぞ~♪」
涼「皆さんこんにちは、秋月涼です」
翔太「こんにちは~、ジュピターの御手洗翔太です」
かすみ「ふぉお…」
涼「ど、どうしたの?かすみちゃん」
かすみ「い、イケメンさんなお兄さん2人に挟まれちゃいました!」
涼「あ、あはは…」
翔太「イケメンさんかー、ありがとうね、かすみちゃん」
かすみ「いえいえ!えと、本日は宜しくお願いします!」
涼「宜しくお願いします」
翔太「宜しくでーす」
かすみ「さて!早速、本日のいんふぉめーしょんです!」
かすみ「まず、ガスト全店舗でジュピターの皆さんとのコラボ企画が行われています」
翔太「ジュピターの夏ライブの半券を持っていくと、特製スマホカバーが貰えるよ」
涼「これですね。マットな質感に、ジュピターのロゴが入ってますね」
かすみ「勉強は、専ら先輩方に教わる日々…」
かすみ「ふふ…うふふふふ…」
<目が死んでる!
かすみ「おっと、いけないいけない…」
かすみ「では、本日のいんふぉめーしょん…」
かすみ「の、前に!」
かすみ「特別ゲストですよー!」
かすみ「どうぞ~♪」
涼「皆さんこんにちは、秋月涼です」
翔太「こんにちは~、ジュピターの御手洗翔太です」
かすみ「ふぉお…」
涼「ど、どうしたの?かすみちゃん」
かすみ「い、イケメンさんなお兄さん2人に挟まれちゃいました!」
涼「あ、あはは…」
翔太「イケメンさんかー、ありがとうね、かすみちゃん」
かすみ「いえいえ!えと、本日は宜しくお願いします!」
涼「宜しくお願いします」
翔太「宜しくでーす」
かすみ「さて!早速、本日のいんふぉめーしょんです!」
かすみ「まず、ガスト全店舗でジュピターの皆さんとのコラボ企画が行われています」
翔太「ジュピターの夏ライブの半券を持っていくと、特製スマホカバーが貰えるよ」
涼「これですね。マットな質感に、ジュピターのロゴが入ってますね」
288: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:43:34.30 ID:u26cKnoAO
かすみ「色はブラック地にレッドのロゴと、ピンク地にホワイトのロゴの2種類です」
翔太「ブラックは男の子に、ピンクは女の子にいいと思ってね。あ、逆でも別に大丈夫だよ」
涼「ピンクが良いって男の子もいるし、ブラックが良いって女の子もいるでしょうからね」
かすみ「コンプするには、夏ライブに2回以上いかないといけませんね~」
涼「オークションに出す人もいそうだね…個人的に、転売は好きじゃないけど」
翔太「2回以上来てくれたら本当に嬉しいけど、無理はしないでね」
かすみ「次です!ガストでは夏の新メニューを販売しております!」
かすみ「夏の暑さに負けないように、スタミナがつくようなメニューになってます!」
涼「スタミナステーキ…にんにくとか使ってるんだね」
翔太「すりおろしにんにくに、スライスしたにんにくを揚げたのに…」
涼「凄いね…」
翔太「主に、臭いがね…」
かすみ「あ、あの!レジ前にガムとか売ってますので大丈夫です!」
涼「えっ!?あれってそういう為なの!?」
翔太「ど、どうかなぁ…おもちゃとかも売ってるし」
涼「でも、焼き肉屋さんではそういう意味で置いてあるって聞いた気が…」
翔太「ブラックは男の子に、ピンクは女の子にいいと思ってね。あ、逆でも別に大丈夫だよ」
涼「ピンクが良いって男の子もいるし、ブラックが良いって女の子もいるでしょうからね」
かすみ「コンプするには、夏ライブに2回以上いかないといけませんね~」
涼「オークションに出す人もいそうだね…個人的に、転売は好きじゃないけど」
翔太「2回以上来てくれたら本当に嬉しいけど、無理はしないでね」
かすみ「次です!ガストでは夏の新メニューを販売しております!」
かすみ「夏の暑さに負けないように、スタミナがつくようなメニューになってます!」
涼「スタミナステーキ…にんにくとか使ってるんだね」
翔太「すりおろしにんにくに、スライスしたにんにくを揚げたのに…」
涼「凄いね…」
翔太「主に、臭いがね…」
かすみ「あ、あの!レジ前にガムとか売ってますので大丈夫です!」
涼「えっ!?あれってそういう為なの!?」
翔太「ど、どうかなぁ…おもちゃとかも売ってるし」
涼「でも、焼き肉屋さんではそういう意味で置いてあるって聞いた気が…」
289: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:44:34.89 ID:u26cKnoAO
翔太「うーん…じゃあ、やっぱりそういう事なのかな」
かすみ「な、謎は深まるばかりですね…」
かすみ「最後は、料理が得意な秋月涼さんが考案したメニューです!」
涼「夏のスタミナメニューとは別に、5月位からやってました」
かすみ「す、すみません!もっと早くお呼び出来れば」ペコリ
涼「いやいや!僕こそごめんね?5月からちょうどドラマの撮影とかが重なっちゃって、全然来れなくて!」ワタワタ
かすみ「い、いえ!こちらも、ドラマの前に本当はオファーを出せていれば良かったのに!」ペコペコ
涼「いやいやいや!こちらこそスケジュール調整が上手くいかなくてバタバタしてましたし!」ペコペコ
翔太「…あのさ、取り敢えず進めない?」
かすみ「」ハッ
涼「」ハッ
翔太「あはは、2人とも優しいから分かるけど、進行もちゃんとしないとね」
翔太「それでそれで?どんなメニューなの?」
涼「はい、和食系メニューを2種類作りました。煮魚定食と、肉じゃが定食の2つです」
翔太「おー!煮魚とか肉じゃがとか、男心をがっしり掴んでくるね!」
涼「あはは…もう女装はやめたんで、掴んでも…あ、応援してくれる方が増えるのは嬉しいですけどね」
かすみ「な、謎は深まるばかりですね…」
かすみ「最後は、料理が得意な秋月涼さんが考案したメニューです!」
涼「夏のスタミナメニューとは別に、5月位からやってました」
かすみ「す、すみません!もっと早くお呼び出来れば」ペコリ
涼「いやいや!僕こそごめんね?5月からちょうどドラマの撮影とかが重なっちゃって、全然来れなくて!」ワタワタ
かすみ「い、いえ!こちらも、ドラマの前に本当はオファーを出せていれば良かったのに!」ペコペコ
涼「いやいやいや!こちらこそスケジュール調整が上手くいかなくてバタバタしてましたし!」ペコペコ
翔太「…あのさ、取り敢えず進めない?」
かすみ「」ハッ
涼「」ハッ
翔太「あはは、2人とも優しいから分かるけど、進行もちゃんとしないとね」
翔太「それでそれで?どんなメニューなの?」
涼「はい、和食系メニューを2種類作りました。煮魚定食と、肉じゃが定食の2つです」
翔太「おー!煮魚とか肉じゃがとか、男心をがっしり掴んでくるね!」
涼「あはは…もう女装はやめたんで、掴んでも…あ、応援してくれる方が増えるのは嬉しいですけどね」
290: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:45:06.07 ID:u26cKnoAO
翔太「あ、そうか…ごめんごめん、デビューがあまりに鮮烈だったからさ」
涼「そ、そんなに鮮烈でしたか?」
翔太「正直、女の子よりも女の子らしかった」
涼「ま、マジですか」
翔太「ね?かすみちゃん?」
かすみ「ふぇっ!?あ、はい!涼さんは可愛かったです!」
涼「あ、うん…ふ、複雑だけど…ありがとう」
かすみ「あぅ…」
翔太「あっはっはっは!かすみちゃんは素直なんだね」
かすみ「う~…」
涼「あ、それでですね!今回のメニューは来週までなんですが、9月にまた新しいメニューを考えさせていただく事になりました!」
かすみ「おお~!」
翔太「滑り込みセーフだったんだね、今回」
涼「たはは…何とか、です」
かすみ「次回は、どんな感じなんですか?」
涼「え?いや…実はまだ何にも…」
翔太「この業界、基本的にはギリギリで決まるよね、いろんな事」
かすみ「あは…あはは…」
涼「今回のメニュー、決まったのが実際にメニューに乗る一週間前だしね、実は」
かすみ「えぇ~っ!?ギリギリじゃないですか!?」
翔太「良く間に合ったね…」
涼「だから、都内と地方ではスタートが1日ズレちゃったんですよね…」
涼「そ、そんなに鮮烈でしたか?」
翔太「正直、女の子よりも女の子らしかった」
涼「ま、マジですか」
翔太「ね?かすみちゃん?」
かすみ「ふぇっ!?あ、はい!涼さんは可愛かったです!」
涼「あ、うん…ふ、複雑だけど…ありがとう」
かすみ「あぅ…」
翔太「あっはっはっは!かすみちゃんは素直なんだね」
かすみ「う~…」
涼「あ、それでですね!今回のメニューは来週までなんですが、9月にまた新しいメニューを考えさせていただく事になりました!」
かすみ「おお~!」
翔太「滑り込みセーフだったんだね、今回」
涼「たはは…何とか、です」
かすみ「次回は、どんな感じなんですか?」
涼「え?いや…実はまだ何にも…」
翔太「この業界、基本的にはギリギリで決まるよね、いろんな事」
かすみ「あは…あはは…」
涼「今回のメニュー、決まったのが実際にメニューに乗る一週間前だしね、実は」
かすみ「えぇ~っ!?ギリギリじゃないですか!?」
翔太「良く間に合ったね…」
涼「だから、都内と地方ではスタートが1日ズレちゃったんですよね…」
291: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:45:56.90 ID:u26cKnoAO
翔太「ま、間に合ってなかった…」
涼「あ、あの!ガストで働いてる皆さんは凄く頑張って下さいました!ぼ、僕達が上手くスケジュール取れなかったりしたんです!」ペコッゴン!
涼「ぎゃおおおん!」
かすみ「」
翔太「」
涼「ふぉお…」フルフル
かすみ「あ、あの!冷たいおしぼり、どうぞ!これ当てて、冷やして下さい!」
涼「あ、ありがとう」
翔太「勢い良く頭下げたら、机に顔面強打って…こんな、ワザとか思えるレベルの天然、初めて見たよ…」
涼「うぅ…痛い…」
翔太「女装アイドル時代なら「あざといけど可愛い」とか言われてたかもだけど、今は本気で天然ボケで怪我しないか心配されるから、気を付けなよ?」
涼「ぁい…」
翔太「まあ、女の子からは可愛いって言われるかもだけど…そういう感じで売り出してないみたいだからねぇ…」
かすみ「えと…お時間が来てしまいました!」
涼「えっ!?」
翔太「あ、ありゃ…」
かすみ「えと、えと…『高槻かすみのいんふぉめーしょん』、ま、また次回~!」
翔太「バイバイ♪」
涼「まさか顔面強打して終わっちゃうとは…」
翔太「オデコ、赤いよ?」
涼「うぅ…恥ずかしいやら痛いやら…」
涼「あ、あの!ガストで働いてる皆さんは凄く頑張って下さいました!ぼ、僕達が上手くスケジュール取れなかったりしたんです!」ペコッゴン!
涼「ぎゃおおおん!」
かすみ「」
翔太「」
涼「ふぉお…」フルフル
かすみ「あ、あの!冷たいおしぼり、どうぞ!これ当てて、冷やして下さい!」
涼「あ、ありがとう」
翔太「勢い良く頭下げたら、机に顔面強打って…こんな、ワザとか思えるレベルの天然、初めて見たよ…」
涼「うぅ…痛い…」
翔太「女装アイドル時代なら「あざといけど可愛い」とか言われてたかもだけど、今は本気で天然ボケで怪我しないか心配されるから、気を付けなよ?」
涼「ぁい…」
翔太「まあ、女の子からは可愛いって言われるかもだけど…そういう感じで売り出してないみたいだからねぇ…」
かすみ「えと…お時間が来てしまいました!」
涼「えっ!?」
翔太「あ、ありゃ…」
かすみ「えと、えと…『高槻かすみのいんふぉめーしょん』、ま、また次回~!」
翔太「バイバイ♪」
涼「まさか顔面強打して終わっちゃうとは…」
翔太「オデコ、赤いよ?」
涼「うぅ…恥ずかしいやら痛いやら…」
292: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:46:27.53 ID:u26cKnoAO
~ガ○ト~
美希「『高槻かすみのいんふぉめーしょん』でした、なの」
あずさ「うふふ、涼君って慌てん坊さんなのね~♪」
響「すっごい痛そうな音してたぞ…」
貴音「御手洗翔太には、久しくお会いしておりませんね」
響「テレビとかでは見るけどな」
あずさ「ジュピターの皆は…凄かったわ」
美希「竜宮小町のライバルだったもんねー」
あずさ「そうね~…竜宮小町は何度も負けて、律子さんの心も折れてしまって…」
あずさ「情けないけれど、私が一番年上なのに…何とかしてあげる余裕もなくて」
あずさ「本当、ジュピターの皆は…高い壁だったわ~」
美希「最初、フェアリーも竜宮小町も負けて、新幹少女も負けて…魔王がほぼ互角で…」
貴音「あの頃の私達は、兎に角がむしゃら…だったのかもしれません」
響「あのプライド高い伊織が、悔し泣きを皆の前でしたりな」
美希「あれにはビックリしたの」
あずさ「うふふ、懐かしいわ~…」
貴音「竜宮小町の皆で、律子嬢まで一緒になってあずさに抱きついて悔しさに泣いておりましたね」
美希「竜宮団子なの」
あずさ「お、お団子…うーん…」
響「自分達が負けた時、新幹少女もいてさ」
美希「『高槻かすみのいんふぉめーしょん』でした、なの」
あずさ「うふふ、涼君って慌てん坊さんなのね~♪」
響「すっごい痛そうな音してたぞ…」
貴音「御手洗翔太には、久しくお会いしておりませんね」
響「テレビとかでは見るけどな」
あずさ「ジュピターの皆は…凄かったわ」
美希「竜宮小町のライバルだったもんねー」
あずさ「そうね~…竜宮小町は何度も負けて、律子さんの心も折れてしまって…」
あずさ「情けないけれど、私が一番年上なのに…何とかしてあげる余裕もなくて」
あずさ「本当、ジュピターの皆は…高い壁だったわ~」
美希「最初、フェアリーも竜宮小町も負けて、新幹少女も負けて…魔王がほぼ互角で…」
貴音「あの頃の私達は、兎に角がむしゃら…だったのかもしれません」
響「あのプライド高い伊織が、悔し泣きを皆の前でしたりな」
美希「あれにはビックリしたの」
あずさ「うふふ、懐かしいわ~…」
貴音「竜宮小町の皆で、律子嬢まで一緒になってあずさに抱きついて悔しさに泣いておりましたね」
美希「竜宮団子なの」
あずさ「お、お団子…うーん…」
響「自分達が負けた時、新幹少女もいてさ」
293: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:47:01.88 ID:u26cKnoAO
美希「あー、そうだったの」
響「6人で悔し泣きして、帰りにご飯食べに行ったんさー」
貴音「懐かしいですね…汗と涙をしゃわぁで洗い流して、ぷろでゅぅさぁ達にも遠慮していただき…」
美希「焼き肉屋さんに行ったの!」
あずさ「あらあら♪仲良しになったのね~♪」
響「負けた事は忘れてやる~!って皆で食べまくったなぁ…」
貴音「…ええ」
美希「6人とも結構売れてて、正直自由に出来るお金を結構持ってたから…」
あずさ「あらあら…」
響「まあ食べたな、普段そんなに食べられない自分も、多分最高記録くらい」
貴音「…でしたね…」
美希「領収書見て、6人で真っ青になって…」
あずさ「あら~…」
響「大慌てで6人で分けてな…」
美希「それで、お財布の中身が大変な事になって…」
貴音「皆で店を出てから、皆で体重の事も思い出して…」
響「駅まで歩くから、次の駅まで歩くに切り替えてな」
あずさ「」
美希「皆で「ライブより疲れた~」って」
ナレ『次の日、フェアリーの皆が、普段のライブ終わりよりグッタリしていたのは、そういう理由でしたかぁ…』
響「体重は、歩いたおかげでそこまでは増えなかったけどな…」
響「6人で悔し泣きして、帰りにご飯食べに行ったんさー」
貴音「懐かしいですね…汗と涙をしゃわぁで洗い流して、ぷろでゅぅさぁ達にも遠慮していただき…」
美希「焼き肉屋さんに行ったの!」
あずさ「あらあら♪仲良しになったのね~♪」
響「負けた事は忘れてやる~!って皆で食べまくったなぁ…」
貴音「…ええ」
美希「6人とも結構売れてて、正直自由に出来るお金を結構持ってたから…」
あずさ「あらあら…」
響「まあ食べたな、普段そんなに食べられない自分も、多分最高記録くらい」
貴音「…でしたね…」
美希「領収書見て、6人で真っ青になって…」
あずさ「あら~…」
響「大慌てで6人で分けてな…」
美希「それで、お財布の中身が大変な事になって…」
貴音「皆で店を出てから、皆で体重の事も思い出して…」
響「駅まで歩くから、次の駅まで歩くに切り替えてな」
あずさ「」
美希「皆で「ライブより疲れた~」って」
ナレ『次の日、フェアリーの皆が、普段のライブ終わりよりグッタリしていたのは、そういう理由でしたかぁ…』
響「体重は、歩いたおかげでそこまでは増えなかったけどな…」
294: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:47:31.35 ID:u26cKnoAO
美希「あずさ、ケーキはどうだった?」
あずさ「とっても美味しかったわ~♪やっぱり、春香ちゃんの作るスイーツは絶品ね~♪」
あずさ「しかも、響ちゃんまで加わっているんですもの、美味しくないわけが無いわ~♪」
響「自分は春香のお手伝いしただけだぞ。それに、春香は今回も暴走してな…」
貴音「ぼ、暴走?」
響「」コホン
春香(響)「あずささんのお誕生日ケーキかぁ…うん!任せて!全力で取り掛かるから!」
響「って言って、ここのガストに泊まり込もうとしたんさ」
あずさ「」
美希「…寝袋探してたのは、その為だったんだ…何事かと思ったの」
貴音「泊まってまで、一体何をするつもりだったのでしょう…」
響「色々食材揃えて、前日からフルコースで仕込みするつもりだったんだと」
美希「」
貴音「な、なんと…」
あずさ「は、春香ちゃん、凄いわ~」
響「で、翌日に仕事だってのが分かったのと、ガストの調理場の冷蔵庫のスペースには其処まで余裕が無い上に、調理場は忙しいからあまりスペースが無いってのがあって…ケーキのみになったんさ」
あずさ「あらあら、そうだったの~…春香ちゃん、本当にありがとう♪私、嬉しいわ~♪」
あずさ「とっても美味しかったわ~♪やっぱり、春香ちゃんの作るスイーツは絶品ね~♪」
あずさ「しかも、響ちゃんまで加わっているんですもの、美味しくないわけが無いわ~♪」
響「自分は春香のお手伝いしただけだぞ。それに、春香は今回も暴走してな…」
貴音「ぼ、暴走?」
響「」コホン
春香(響)「あずささんのお誕生日ケーキかぁ…うん!任せて!全力で取り掛かるから!」
響「って言って、ここのガストに泊まり込もうとしたんさ」
あずさ「」
美希「…寝袋探してたのは、その為だったんだ…何事かと思ったの」
貴音「泊まってまで、一体何をするつもりだったのでしょう…」
響「色々食材揃えて、前日からフルコースで仕込みするつもりだったんだと」
美希「」
貴音「な、なんと…」
あずさ「は、春香ちゃん、凄いわ~」
響「で、翌日に仕事だってのが分かったのと、ガストの調理場の冷蔵庫のスペースには其処まで余裕が無い上に、調理場は忙しいからあまりスペースが無いってのがあって…ケーキのみになったんさ」
あずさ「あらあら、そうだったの~…春香ちゃん、本当にありがとう♪私、嬉しいわ~♪」
295: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:48:03.57 ID:u26cKnoAO
貴音「さて…我々からもお祝いを」
あずさ「えっ?」
貴音「まずは私からお渡ししましょう」
貴音「すみません、すたっふの方…例の物を」
あずさ「えっ?えっ?ど、どうしたの?」
AD「お持ちしました~」ドサッ
あずさ「」
貴音「ありがとうございます」
美希「おっきな箱なの…どういう事なの」
響「プレゼントって…何買ってきたんさ」
貴音「ふふ…さぁあずさ、開けてみて下さい」
あずさ「え、ええ…」シュルルル…ペリペリ
美希「あずさ、包装紙のテープを綺麗に剥がすタイプなの」
あずさ「だ、だって、この包装紙…和紙よね?凄く高そう…」
響「おいマジか」
貴音「ええ…実は、父の知り合いの和紙職人の方に頼みました」
みきひび「」
あずさ「…や、破かずに包装紙を外して良かったわ~…」
響「そして、中から出てくる高そうな木箱、多分桐の箱」
ナレ『す、凄く高そうですぅ…』
美希「先にミキが渡せば良かったの、プレゼント…」
響「同感」
あずさ「あ、開けるわね~…」
(ぱかっ)
あずさ「こ、これは」
美希「なになに?何が入ってたの?」
あずさ「んしょ…んしょ…えいっ」
響「…えっ?な、鍋?」
あずさ「えっ?」
貴音「まずは私からお渡ししましょう」
貴音「すみません、すたっふの方…例の物を」
あずさ「えっ?えっ?ど、どうしたの?」
AD「お持ちしました~」ドサッ
あずさ「」
貴音「ありがとうございます」
美希「おっきな箱なの…どういう事なの」
響「プレゼントって…何買ってきたんさ」
貴音「ふふ…さぁあずさ、開けてみて下さい」
あずさ「え、ええ…」シュルルル…ペリペリ
美希「あずさ、包装紙のテープを綺麗に剥がすタイプなの」
あずさ「だ、だって、この包装紙…和紙よね?凄く高そう…」
響「おいマジか」
貴音「ええ…実は、父の知り合いの和紙職人の方に頼みました」
みきひび「」
あずさ「…や、破かずに包装紙を外して良かったわ~…」
響「そして、中から出てくる高そうな木箱、多分桐の箱」
ナレ『す、凄く高そうですぅ…』
美希「先にミキが渡せば良かったの、プレゼント…」
響「同感」
あずさ「あ、開けるわね~…」
(ぱかっ)
あずさ「こ、これは」
美希「なになに?何が入ってたの?」
あずさ「んしょ…んしょ…えいっ」
響「…えっ?な、鍋?」
296: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:48:31.94 ID:u26cKnoAO
あずさ「あらあら♪圧力鍋だわ~♪」
響「しかも、寸胴鍋に近いサイズだな」
美希「どういう事なの?貴音」
貴音「少し前に、あずさが自宅に圧力鍋が欲しい、と仰っておりましたのを思い出しまして」
美希「あ、それで買ってきたんだ」
貴音「いえ、我が四条家とお付き合いのある金属加工会社数社にご協力を頂きまして」
貴音「各部品を特殊な金属で加工し、市販の物より遥かに錆び付きにくく、焦げ付きにくい」
貴音「世界に一つだけのおりじなる圧力鍋、に御座います」
あずさ「」
美希「…貴音が唐突に全力を出してきたの」
貴音「私は、何時でも全力ですよ?」
響「四条家が介入してきたか…」
貴音「四条家の力を借りるのには抵抗が御座いましたが…市販の圧力鍋が壊れたのならば、やはりおりじなるの方が良いかと…」
あずさ「あ、あの…これ、凄く高いんじゃ…」
貴音「お値段は分かりません」
美希「値段分からない鍋とか…」
響「恐ろしいぞ」
あずさ「た、貴音ちゃん…本当ありがとうございます~♪」
貴音「いえいえ、あずさが喜んで下さって、本当に良かったです」
美希「使うのを躊躇っちゃいそうなの」
響「だな…」
響「しかも、寸胴鍋に近いサイズだな」
美希「どういう事なの?貴音」
貴音「少し前に、あずさが自宅に圧力鍋が欲しい、と仰っておりましたのを思い出しまして」
美希「あ、それで買ってきたんだ」
貴音「いえ、我が四条家とお付き合いのある金属加工会社数社にご協力を頂きまして」
貴音「各部品を特殊な金属で加工し、市販の物より遥かに錆び付きにくく、焦げ付きにくい」
貴音「世界に一つだけのおりじなる圧力鍋、に御座います」
あずさ「」
美希「…貴音が唐突に全力を出してきたの」
貴音「私は、何時でも全力ですよ?」
響「四条家が介入してきたか…」
貴音「四条家の力を借りるのには抵抗が御座いましたが…市販の圧力鍋が壊れたのならば、やはりおりじなるの方が良いかと…」
あずさ「あ、あの…これ、凄く高いんじゃ…」
貴音「お値段は分かりません」
美希「値段分からない鍋とか…」
響「恐ろしいぞ」
あずさ「た、貴音ちゃん…本当ありがとうございます~♪」
貴音「いえいえ、あずさが喜んで下さって、本当に良かったです」
美希「使うのを躊躇っちゃいそうなの」
響「だな…」
297: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:49:38.04 ID:u26cKnoAO
響「次は自分からプレゼントだぞー」
あずさ「あらあら♪響ちゃんもくれるのね~♪ありがとう♪」
響「自分のプレゼントは…これさー!」
っ[木箱(長方形)]
あずさ「まあ♪何かしら~♪」
美希「また木箱なの…貴音と響は毎回何かしら被るの」
響「うぐ…」
貴音「仕方ありません…親友ですから」
美希「何でそこでドヤ顔したのか、意味分かんないの」
あずさ「えい♪」パカッ
あずさ「わぁ…包丁だわ~♪」
響「ふっふっふ…実は、響チャレンジでお世話になった刀鍛冶の人に頼んで作ってもらった、特製包丁だぞ!」
貴音「なんと…これは良い出来ですね」
美希「木箱だけじゃなくて、調理器具って所まで被るなんて…」
響「自分もちょっと思ったんさー…言わないでよ…」
あずさ「これ、凄そうだわ~♪」
貴音「…あずさ、包丁の刃を上に向け、地面と水平にして持っていただけますか?」
あずさ「?えと、こうかしら?」
貴音「…」スッ
美希「どしたの?テーブルに備え付けのペーパーなんか持って…」
貴音「」パッ
(ひらひらひら…すっ…はらっ)
ナレ『お、落としただけのペーパーが、包丁の刃に触れた所から…真っ二つに…!?』
あずさ「あらあら♪響ちゃんもくれるのね~♪ありがとう♪」
響「自分のプレゼントは…これさー!」
っ[木箱(長方形)]
あずさ「まあ♪何かしら~♪」
美希「また木箱なの…貴音と響は毎回何かしら被るの」
響「うぐ…」
貴音「仕方ありません…親友ですから」
美希「何でそこでドヤ顔したのか、意味分かんないの」
あずさ「えい♪」パカッ
あずさ「わぁ…包丁だわ~♪」
響「ふっふっふ…実は、響チャレンジでお世話になった刀鍛冶の人に頼んで作ってもらった、特製包丁だぞ!」
貴音「なんと…これは良い出来ですね」
美希「木箱だけじゃなくて、調理器具って所まで被るなんて…」
響「自分もちょっと思ったんさー…言わないでよ…」
あずさ「これ、凄そうだわ~♪」
貴音「…あずさ、包丁の刃を上に向け、地面と水平にして持っていただけますか?」
あずさ「?えと、こうかしら?」
貴音「…」スッ
美希「どしたの?テーブルに備え付けのペーパーなんか持って…」
貴音「」パッ
(ひらひらひら…すっ…はらっ)
ナレ『お、落としただけのペーパーが、包丁の刃に触れた所から…真っ二つに…!?』
298: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:50:06.78 ID:u26cKnoAO
あずみき「」
貴音「…ふむ」
響「流石…その刀鍛冶の職人さん曰わく、『生涯最高の一本』って言うだけあるぞ…」
美希「いやいやいや!そんなレベルじゃないの!漫画とかアニメでしか見たこと無いの!」
あずさ「ちょ、ちょっと切れ味が良過ぎるわね~」
貴音「…この包丁…相当の業物に御座います」
あずさ「これなら、切れないものは無さそうね~…」
響「こんにゃくとか」
あずさ「斬鉄剣じゃないんだから~…」
美希「また…つまらぬ物を切ってしまったの」
貴音「あずさは、不二子殿が似合いそうです」
あずさ「あんなにセクシーにはなれないわ~」
美希「あずさは無自覚なだけなの。ぶっちゃけ、セクシーさがパねぇの、かなりパねぇの」
響「美希が金髪でロリっ子だったら、「パないの!」のが似合いそうだぞ」
美希「お前様、この南国馬鹿は何を言っておるのかのうなの」
(ぺしん)
響「誰が南国馬鹿さー!」
美希「おぉう…ツッコミがパないの…」
貴音「人気のあにめですね」
響「歌もカバーさせてもらったぞ」
美希「デコちゃんの破壊力がパない事になってたの」
響「ああ…あれなー」
あずさ「可愛かったわねー♪」
貴音「…ふむ」
響「流石…その刀鍛冶の職人さん曰わく、『生涯最高の一本』って言うだけあるぞ…」
美希「いやいやいや!そんなレベルじゃないの!漫画とかアニメでしか見たこと無いの!」
あずさ「ちょ、ちょっと切れ味が良過ぎるわね~」
貴音「…この包丁…相当の業物に御座います」
あずさ「これなら、切れないものは無さそうね~…」
響「こんにゃくとか」
あずさ「斬鉄剣じゃないんだから~…」
美希「また…つまらぬ物を切ってしまったの」
貴音「あずさは、不二子殿が似合いそうです」
あずさ「あんなにセクシーにはなれないわ~」
美希「あずさは無自覚なだけなの。ぶっちゃけ、セクシーさがパねぇの、かなりパねぇの」
響「美希が金髪でロリっ子だったら、「パないの!」のが似合いそうだぞ」
美希「お前様、この南国馬鹿は何を言っておるのかのうなの」
(ぺしん)
響「誰が南国馬鹿さー!」
美希「おぉう…ツッコミがパないの…」
貴音「人気のあにめですね」
響「歌もカバーさせてもらったぞ」
美希「デコちゃんの破壊力がパない事になってたの」
響「ああ…あれなー」
あずさ「可愛かったわねー♪」
299: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:51:08.26 ID:u26cKnoAO
響「自分達フェアリーと、やよいおりコンビだったな」
貴音「しかし…たいとるからして、あにめの内容は…やはり、物の怪…なのでしょうか?」
美希「んー、どうなの?」
響「何で自分に聞くんさー」
美希「だって、響は詳しいでしょ?」
響「…まぁ、な…確かに物の怪…この作中では怪異って呼んでるな。そういうのは出るぞ」
貴音「なんと…!」
響「まぁあれだ、貴音が即気絶したリングみたいなのじゃないから、大丈夫だぞ」
貴音「何故気絶した事を暴露するのですか!」
あずさ「あらあら~…でも、仕方ないわ~。あれ、怖いもの~」
響「でもさ、貴音ったら見てから7日目の夕方に電話してきてさ」
貴音「ひ、響!やめ、止めるのです!」
貴音(響)「響…あの、ほ、本日は其方にお邪魔しても宜しいですか?…いえ、分かっております!あれはふぃくしょん、有り得ぬ話だとは分かっております!おりますが…その、もし貞子なる物の怪が現れたら!も、も、もし現れたら!わ、私は…私は!」
響「って、そりゃもうテンパっててさー」
(ぺちーん!)
貴音「お止めなさいと言ったでしょう!?何故物真似までして、再現したのですか!?」プンスカ
響「」チーン
貴音「しかし…たいとるからして、あにめの内容は…やはり、物の怪…なのでしょうか?」
美希「んー、どうなの?」
響「何で自分に聞くんさー」
美希「だって、響は詳しいでしょ?」
響「…まぁ、な…確かに物の怪…この作中では怪異って呼んでるな。そういうのは出るぞ」
貴音「なんと…!」
響「まぁあれだ、貴音が即気絶したリングみたいなのじゃないから、大丈夫だぞ」
貴音「何故気絶した事を暴露するのですか!」
あずさ「あらあら~…でも、仕方ないわ~。あれ、怖いもの~」
響「でもさ、貴音ったら見てから7日目の夕方に電話してきてさ」
貴音「ひ、響!やめ、止めるのです!」
貴音(響)「響…あの、ほ、本日は其方にお邪魔しても宜しいですか?…いえ、分かっております!あれはふぃくしょん、有り得ぬ話だとは分かっております!おりますが…その、もし貞子なる物の怪が現れたら!も、も、もし現れたら!わ、私は…私は!」
響「って、そりゃもうテンパっててさー」
(ぺちーん!)
貴音「お止めなさいと言ったでしょう!?何故物真似までして、再現したのですか!?」プンスカ
響「」チーン
300: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:52:10.60 ID:u26cKnoAO
あずさ「貴音ちゃん」
貴音「…何か?」
あずさ「とっても可愛いわ~♪」
貴音「~!」ペシペシ
あずさ「あらあら~♪痛いわ~♪うふふ♪」
美希「最後はミキからなの!」
あずさ「あらあら~♪美希ちゃんもくれるのね~♪嬉しいわ~♪」
美希「という訳で、これなの!」
(ぱさっ)
あずさ「あらあら♪オシャレな紙袋ね~♪」
美希「開けてみて欲しいの!」
あずさ「はぁい♪」ガサゴソガサゴソ
響「自分、何か予感がするぞ」
貴音「私もです」
あずさ「まぁ♪エプロンだわ~♪」
美希「なの!フリフリも付いてて可愛いの!」
あずさ「うふふ♪真ちゃんが羨ましがりそうね~♪」
貴音「… えぷろん、などと」
響「そりゃダメだ。あずささんが エプロンしたら、間違いなくポロリしちゃうぞ」
貴音「それは私も思いました」
あずさ「し、しないわよ~!は、恥ずかしいもの…」マッカ
美希「あずさが可愛いの」
響「だぞ」
貴音「真、可愛らしいですね」
美希「そして、響と貴音の脳内がピンク過ぎて引くの」
ひびたか「」
美希「この、●●●!ミキがいない時は「おピンク●●シスターズ」とかで、売りだせばいいの!」プンスカ
貴音「…何か?」
あずさ「とっても可愛いわ~♪」
貴音「~!」ペシペシ
あずさ「あらあら~♪痛いわ~♪うふふ♪」
美希「最後はミキからなの!」
あずさ「あらあら~♪美希ちゃんもくれるのね~♪嬉しいわ~♪」
美希「という訳で、これなの!」
(ぱさっ)
あずさ「あらあら♪オシャレな紙袋ね~♪」
美希「開けてみて欲しいの!」
あずさ「はぁい♪」ガサゴソガサゴソ
響「自分、何か予感がするぞ」
貴音「私もです」
あずさ「まぁ♪エプロンだわ~♪」
美希「なの!フリフリも付いてて可愛いの!」
あずさ「うふふ♪真ちゃんが羨ましがりそうね~♪」
貴音「… えぷろん、などと」
響「そりゃダメだ。あずささんが エプロンしたら、間違いなくポロリしちゃうぞ」
貴音「それは私も思いました」
あずさ「し、しないわよ~!は、恥ずかしいもの…」マッカ
美希「あずさが可愛いの」
響「だぞ」
貴音「真、可愛らしいですね」
美希「そして、響と貴音の脳内がピンク過ぎて引くの」
ひびたか「」
美希「この、●●●!ミキがいない時は「おピンク●●シスターズ」とかで、売りだせばいいの!」プンスカ
302: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:53:26.91 ID:u26cKnoAO
響「おピンク」
貴音「●●しすたぁず…!?」
美希「そうなの!」
響「じゃあ、美希は今度から「フェアリーのおピンクシスターズじゃない人」って呼ばれるようになるのか」
美希「何か仲間外れみたいで、ヤなの!」
貴音「では、貴方もおぴんくしすたぁずに」
美希「もっとヤなの!全力でノーサンキューなの!」
あずさ「だ、大丈夫よ、美希ちゃん!は、 エプロンなんて、しないから!」
美希「流石はあずさなの、変態な2人とはやっぱり違うの」
響「変態にランクダウンしちゃったぞ」
貴音「面妖な…」
響「で、そろそろエンディングだぞー」
美希「んー」
貴音「今週も平和に過ぎ去りましたね」
あずさ「へ、平和…」
ナレ『あずささん…これでも平和なんです…ファミレスフェアリー的には、最高にカオスを極めた竜宮小町回と比べて判断してますぅ…』
美希「そうそう、あずさは何か告知無いの?」
あずさ「う~ん…さっきも言ったけど、今年は夏休みもいただけるし、告知出来る事…ん~」
響「無かったら別にいいんだぞ」
あずさ「ん~…ごめんなさいね~」
貴音「いえいえ、告知をしなくてはいけない訳では御座いません」
貴音「●●しすたぁず…!?」
美希「そうなの!」
響「じゃあ、美希は今度から「フェアリーのおピンクシスターズじゃない人」って呼ばれるようになるのか」
美希「何か仲間外れみたいで、ヤなの!」
貴音「では、貴方もおぴんくしすたぁずに」
美希「もっとヤなの!全力でノーサンキューなの!」
あずさ「だ、大丈夫よ、美希ちゃん!は、 エプロンなんて、しないから!」
美希「流石はあずさなの、変態な2人とはやっぱり違うの」
響「変態にランクダウンしちゃったぞ」
貴音「面妖な…」
響「で、そろそろエンディングだぞー」
美希「んー」
貴音「今週も平和に過ぎ去りましたね」
あずさ「へ、平和…」
ナレ『あずささん…これでも平和なんです…ファミレスフェアリー的には、最高にカオスを極めた竜宮小町回と比べて判断してますぅ…』
美希「そうそう、あずさは何か告知無いの?」
あずさ「う~ん…さっきも言ったけど、今年は夏休みもいただけるし、告知出来る事…ん~」
響「無かったら別にいいんだぞ」
あずさ「ん~…ごめんなさいね~」
貴音「いえいえ、告知をしなくてはいけない訳では御座いません」
303: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:54:29.41 ID:u26cKnoAO
美希「なの。元々はあずさのお誕生日だからって、ゲストに来てもらったの」
あずさ「あらあら~!そうだったのね~!」
貴音「最近は、告知が無い方もげすとに来て下さいます」
響「そーそー、寧ろ告知があるアイドルは、かすみのコーナーに出てるぞー」
あずさ「うふふ♪かすみちゃん、頑張ってるのね~♪」
貴音「真、彼女は色々な重圧に負けず、良く頑張っていると思います」
響「だな」
美希「重圧?」
貴音「我々765ぷろの新人あいどるである以上、先を行く我々と比べられたり、やっかみ等もあるでしょう…」
響「やよいとは絶対に比べられちゃうだろうし、765プロで高槻やよいの妹となれば仕事も増える…けど、そうなると余計比較されるし、やっかみも酷くなるし…」
貴音「仕事も、最初から慣れる間もなく忙しい日々…」
あずさ「本当、良くやってると思うわ~」
美希「かすみはノビノビやっていけばいいの!やっかみとか、無視でいいの!何かあれば、この琉球神拳の使い手と、リアルに怒らせたらアカンタイプのリボンと、超音波兵器の歌姫が襲いに行くの」
響「襲うか!」
貴音「同学年とりおには困ったものです…」
響「だーかーらー!」
あずさ「あらあら~!そうだったのね~!」
貴音「最近は、告知が無い方もげすとに来て下さいます」
響「そーそー、寧ろ告知があるアイドルは、かすみのコーナーに出てるぞー」
あずさ「うふふ♪かすみちゃん、頑張ってるのね~♪」
貴音「真、彼女は色々な重圧に負けず、良く頑張っていると思います」
響「だな」
美希「重圧?」
貴音「我々765ぷろの新人あいどるである以上、先を行く我々と比べられたり、やっかみ等もあるでしょう…」
響「やよいとは絶対に比べられちゃうだろうし、765プロで高槻やよいの妹となれば仕事も増える…けど、そうなると余計比較されるし、やっかみも酷くなるし…」
貴音「仕事も、最初から慣れる間もなく忙しい日々…」
あずさ「本当、良くやってると思うわ~」
美希「かすみはノビノビやっていけばいいの!やっかみとか、無視でいいの!何かあれば、この琉球神拳の使い手と、リアルに怒らせたらアカンタイプのリボンと、超音波兵器の歌姫が襲いに行くの」
響「襲うか!」
貴音「同学年とりおには困ったものです…」
響「だーかーらー!」
304: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:55:12.94 ID:u26cKnoAO
あずさ「うふふ、3人は仲良しさんね♪」
美希「んふー♪そうなの、仲良しさんなの♪」
貴音「ふふ、そうですね…私達は、ふぇありぃ、ですから」
響「…何か力業で納得させられた気がする…まぁいいけどー」
あずさ「うふふ♪」
響「んじゃ、今月のEDテーマの『乙女よ大志を抱け ~星井美希ver~』と共に、お別れだぞー」
あずさ「リミックスされてるのね~♪」
美希「可愛さを残しながら、よりカッコよくなったの!」
貴音「美希はどのような曲でも歌いこなしますね」
美希「えっへん♪」
響「だから、ライブでは美希と貴音に歌は任せて、自分はダンスに集中出来るんさー」
貴音「私も、美希や響にだんすを任せられるので安心です」
美希「ミキは全てを2人に任せて、楽屋で寝るの」
響「ふざけんな!」
あずさ「あ、あらあら~…」
貴音「」ピンポーン
響「エンディングだって言ってんだろ!?」
貴音「しかし、空腹には…」
美希「何でもうお腹空いてるの!?」
貴音「はて…」
あずさ「あ、あの…いい加減にそろそろ締めて下さいって…」
響「雪歩!任せた!」
ナレ『…ふぇ?』
ナレ『へ?私!?』
ナレ『え、えと!』
美希「んふー♪そうなの、仲良しさんなの♪」
貴音「ふふ、そうですね…私達は、ふぇありぃ、ですから」
響「…何か力業で納得させられた気がする…まぁいいけどー」
あずさ「うふふ♪」
響「んじゃ、今月のEDテーマの『乙女よ大志を抱け ~星井美希ver~』と共に、お別れだぞー」
あずさ「リミックスされてるのね~♪」
美希「可愛さを残しながら、よりカッコよくなったの!」
貴音「美希はどのような曲でも歌いこなしますね」
美希「えっへん♪」
響「だから、ライブでは美希と貴音に歌は任せて、自分はダンスに集中出来るんさー」
貴音「私も、美希や響にだんすを任せられるので安心です」
美希「ミキは全てを2人に任せて、楽屋で寝るの」
響「ふざけんな!」
あずさ「あ、あらあら~…」
貴音「」ピンポーン
響「エンディングだって言ってんだろ!?」
貴音「しかし、空腹には…」
美希「何でもうお腹空いてるの!?」
貴音「はて…」
あずさ「あ、あの…いい加減にそろそろ締めて下さいって…」
響「雪歩!任せた!」
ナレ『…ふぇ?』
ナレ『へ?私!?』
ナレ『え、えと!』
305: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/23(土) 20:56:11.26 ID:u26cKnoAO
ナレ『えと、えと…お届けして参りました、『ファミレスフェアリー』、お別れのお時間となりましたぁ』
ナレ『今週はゲストに三浦あずささんを迎え、女優さんとアイドルの違いなんかをお話しましたぁ』
ナレ『そして、本日お誕生日だったあずささんの為に、春香ちゃんと響ちゃん、それにガストの皆様にも御協力頂き、バースデーケーキでお祝い、フェアリーの皆からもプレゼントをあげるサプライズもありましたぁ』
ナレ『あ、因みに私はあずささんに靴をプレゼントしましたぁ♪』
ナレ『それでは皆さん、また来週も見て下さいねぇ♪』
ナレ『………え?まだ尺がある!?』
ナレ『あ、あの、あの、えと…』
ナレ『えっ!?あ、えと、でも…わ、私がやっても可愛くは…うう…分かりましたぁ…』
ナレ『み、皆様…また来週も…み、見て欲しいにゃあ♪』
ナレ『に、にゃれーしょんの萩原雪歩でしたにゃん♪』
ナレ『…う、う、うにゃ~っ!』
~後日、あまみけリビング~
美希「」ドクドクドク←録画しといた放送分を見ていた
千早「み、美希ー!?」チハーン
春香「めっちゃ幸せそうに鼻血流しながら気絶してはるー!?」ハルーン
雪歩「はわわわ…」
ナレ『今週はゲストに三浦あずささんを迎え、女優さんとアイドルの違いなんかをお話しましたぁ』
ナレ『そして、本日お誕生日だったあずささんの為に、春香ちゃんと響ちゃん、それにガストの皆様にも御協力頂き、バースデーケーキでお祝い、フェアリーの皆からもプレゼントをあげるサプライズもありましたぁ』
ナレ『あ、因みに私はあずささんに靴をプレゼントしましたぁ♪』
ナレ『それでは皆さん、また来週も見て下さいねぇ♪』
ナレ『………え?まだ尺がある!?』
ナレ『あ、あの、あの、えと…』
ナレ『えっ!?あ、えと、でも…わ、私がやっても可愛くは…うう…分かりましたぁ…』
ナレ『み、皆様…また来週も…み、見て欲しいにゃあ♪』
ナレ『に、にゃれーしょんの萩原雪歩でしたにゃん♪』
ナレ『…う、う、うにゃ~っ!』
~後日、あまみけリビング~
美希「」ドクドクドク←録画しといた放送分を見ていた
千早「み、美希ー!?」チハーン
春香「めっちゃ幸せそうに鼻血流しながら気絶してはるー!?」ハルーン
雪歩「はわわわ…」
332: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/29(金) 11:54:03.35 ID:o3yiHxoAO
~事務所~
真「ただいま帰りましたー」
小鳥「おかえりなさい、真ちゃん」
真「ふー、まだまだ暑いですねー」
小鳥「冷夏とは何だったのか…」
真「あはは…」
小鳥「あ、真ちゃん。冷蔵庫に麦茶が入ってるわよ」
真「わあ!じゃあいただきまーす!」
(とたたた…)
真「小鳥さん」
小鳥「ん?」
真「一息入れませんか?グラス、持ってきましたから」
小鳥「ん~…じゃあ、そうするわ♪」
真「えへへー♪はい、どうぞ」
小鳥「ありがと♪」
真「今年の夏も、もうすぐ終わりますね」
小鳥「そうねぇ…まだまだ蝉は元気だし、アスファルトは焼けてるけどね…」
真「あはは!…でも、暦の上では、もう夏も終わります」
小鳥「…そうね」
真「…」
小鳥「真ちゃん、何か悩んでるのかしら?」
真「…小鳥さんには分かりますか」
小鳥「皆とは長い付き合いだもの」
真「そうですね…もう、アイドルとして芸能界に入って…5年です」
小鳥「デビューした時は、まだ17歳だったのよね、真ちゃん」
真「はい、高校生でした。それから本当に色んな事があって…22歳になりました」
小鳥「そっか…そうよね…早いわね」
真「ただいま帰りましたー」
小鳥「おかえりなさい、真ちゃん」
真「ふー、まだまだ暑いですねー」
小鳥「冷夏とは何だったのか…」
真「あはは…」
小鳥「あ、真ちゃん。冷蔵庫に麦茶が入ってるわよ」
真「わあ!じゃあいただきまーす!」
(とたたた…)
真「小鳥さん」
小鳥「ん?」
真「一息入れませんか?グラス、持ってきましたから」
小鳥「ん~…じゃあ、そうするわ♪」
真「えへへー♪はい、どうぞ」
小鳥「ありがと♪」
真「今年の夏も、もうすぐ終わりますね」
小鳥「そうねぇ…まだまだ蝉は元気だし、アスファルトは焼けてるけどね…」
真「あはは!…でも、暦の上では、もう夏も終わります」
小鳥「…そうね」
真「…」
小鳥「真ちゃん、何か悩んでるのかしら?」
真「…小鳥さんには分かりますか」
小鳥「皆とは長い付き合いだもの」
真「そうですね…もう、アイドルとして芸能界に入って…5年です」
小鳥「デビューした時は、まだ17歳だったのよね、真ちゃん」
真「はい、高校生でした。それから本当に色んな事があって…22歳になりました」
小鳥「そっか…そうよね…早いわね」
333: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/29(金) 11:54:31.56 ID:o3yiHxoAO
真「本当、がむしゃらに走ってきました」
小鳥「そうね」
真「それでも…まだ春香のいる場所に、ボクは辿り着けないでいる」
小鳥「…」
真「ボクに足りないものは何ですかね?」
小鳥「ん~…難しいわね。春香ちゃんには春香ちゃんの魅力が、真ちゃんには真ちゃんの魅力があるもの」
真「…そうですか」
小鳥「ごめんなさいね…私は、この765プロのアイドルは皆、ランクとか関係なく…最高のアイドルだど思ってるわ。だから、誰が誰より勝ってて、劣ってるとか…分からないし、考えた事も無いわ」
真「…」
小鳥「春香ちゃんは、本当にタイミングだったのよ」
<どしたのー!?暗いわよー!?
小鳥「…タイミング悪く、あの人に目を付けられたの」
真「あは、あはは…」
舞「なーにーよー!?なんか私がしたって言うのー!?」
尾崎「何かしたんでしょう、舞ちゃんだもの」
舞「どういう意味よ~!?」プンスカ
小鳥「で、何でアンタらはここにいるの!?」
真「普通にいましたね、部外者なのに、一応」
舞「遊びにきた」
尾崎「届け物よ」
小鳥「舞ちゃんは帰りなさい」
舞「酷い!?」
真「尾崎さん、届け物って何ですか?」
小鳥「そうね」
真「それでも…まだ春香のいる場所に、ボクは辿り着けないでいる」
小鳥「…」
真「ボクに足りないものは何ですかね?」
小鳥「ん~…難しいわね。春香ちゃんには春香ちゃんの魅力が、真ちゃんには真ちゃんの魅力があるもの」
真「…そうですか」
小鳥「ごめんなさいね…私は、この765プロのアイドルは皆、ランクとか関係なく…最高のアイドルだど思ってるわ。だから、誰が誰より勝ってて、劣ってるとか…分からないし、考えた事も無いわ」
真「…」
小鳥「春香ちゃんは、本当にタイミングだったのよ」
<どしたのー!?暗いわよー!?
小鳥「…タイミング悪く、あの人に目を付けられたの」
真「あは、あはは…」
舞「なーにーよー!?なんか私がしたって言うのー!?」
尾崎「何かしたんでしょう、舞ちゃんだもの」
舞「どういう意味よ~!?」プンスカ
小鳥「で、何でアンタらはここにいるの!?」
真「普通にいましたね、部外者なのに、一応」
舞「遊びにきた」
尾崎「届け物よ」
小鳥「舞ちゃんは帰りなさい」
舞「酷い!?」
真「尾崎さん、届け物って何ですか?」
334: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/29(金) 11:54:59.48 ID:o3yiHxoAO
尾崎「ん?うちの事務所連中から、キミにプレゼント。今日、お誕生日でしょ?」
真「わあ!本当ですか!?へへっ、やりぃ!」
尾崎「まずこれが愛ちゃんから」
真「おおー!可愛い髪留めだー!」
尾崎「真さんに似合うかなと思って、だって」
真「愛ちゃんは良い子だなぁ…」
小鳥「本当、愛ちゃんは良い子ね」
舞「何で私を見るのかな、小鳥ちゃん」
尾崎「喧嘩しないの、良い年して…次は、絵理からよ」
まいぴよ「自分だっていい年してるくせに」
尾崎「何か言った?」
まいぴよ「いいえー」
真「絵理…何だろうこれ?」
小鳥「…URL?スマホでアクセスして欲しいって書いてあるわね」
真「…ん~…何かパスワードを入れて欲しいって…」
小鳥「これね」
真「…ダウンロード?何だろう…動画とか?」
小鳥「してみたら?絵理ちゃんからの指示なら、おかしなものでは無いはずよ」
尾崎「世界中のハッカーを返り討ちにした、恐ろしいプログラムを作ったアイドルだからね」
小鳥「あの子、どこを目指してるの…」
尾崎「あの子、今オリジナルOS作り上げて、Wind○wsに対抗しようとしてるのよね…」
小鳥「どういう事なの…」
真「わあ!本当ですか!?へへっ、やりぃ!」
尾崎「まずこれが愛ちゃんから」
真「おおー!可愛い髪留めだー!」
尾崎「真さんに似合うかなと思って、だって」
真「愛ちゃんは良い子だなぁ…」
小鳥「本当、愛ちゃんは良い子ね」
舞「何で私を見るのかな、小鳥ちゃん」
尾崎「喧嘩しないの、良い年して…次は、絵理からよ」
まいぴよ「自分だっていい年してるくせに」
尾崎「何か言った?」
まいぴよ「いいえー」
真「絵理…何だろうこれ?」
小鳥「…URL?スマホでアクセスして欲しいって書いてあるわね」
真「…ん~…何かパスワードを入れて欲しいって…」
小鳥「これね」
真「…ダウンロード?何だろう…動画とか?」
小鳥「してみたら?絵理ちゃんからの指示なら、おかしなものでは無いはずよ」
尾崎「世界中のハッカーを返り討ちにした、恐ろしいプログラムを作ったアイドルだからね」
小鳥「あの子、どこを目指してるの…」
尾崎「あの子、今オリジナルOS作り上げて、Wind○wsに対抗しようとしてるのよね…」
小鳥「どういう事なの…」
335: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/29(金) 11:55:28.16 ID:o3yiHxoAO
真「ダウンロード出来ました!…アプリ?」
小鳥「どれどれ?…『着せ替えまこりん』?」
真「起動…わ!これ、ボクかな?」
小鳥「CGで作られた真ちゃんのモデルね…これ、MMDとかじゃなくて、1から作ったのね」
真「えと…あ、オプションにヘルプがある」
小鳥「オプションもちゃんとしてるわね…」
真「後で楽しみます」
【まこりんメモ 1】
後で色々いじった結果、今まで着てきた衣装を着せ替えられたり、ポーズを取らせたり、ダンスも踊れ、しかも絵理が作ったデータを追加ダウンロード出来るらしい
尾崎「で、これが涼からよ」
真「へぇ~…どんなのだろう…」
[ブラックのセクシーなドレス]
真「夢子にまた怒られるよ、涼…」
小鳥「いちいちやることがイケメンなのよね、最近の涼ちゃん…毎回、夢子ちゃんの逆鱗に触れるけど」
尾崎「あの子、まだ迷走してるのかしら…」
舞「涼ちゃん、迷走するのは昔からだから…性別とか」
尾崎「というか、着る機会あるの?」
真「…いつか、着たいです」
小鳥「そういう衣装が似合う曲とか、発注してみる?」
真「プロデューサーの意見を聞かないと、またぶんむくれますよ」
小鳥「どれどれ?…『着せ替えまこりん』?」
真「起動…わ!これ、ボクかな?」
小鳥「CGで作られた真ちゃんのモデルね…これ、MMDとかじゃなくて、1から作ったのね」
真「えと…あ、オプションにヘルプがある」
小鳥「オプションもちゃんとしてるわね…」
真「後で楽しみます」
【まこりんメモ 1】
後で色々いじった結果、今まで着てきた衣装を着せ替えられたり、ポーズを取らせたり、ダンスも踊れ、しかも絵理が作ったデータを追加ダウンロード出来るらしい
尾崎「で、これが涼からよ」
真「へぇ~…どんなのだろう…」
[ブラックのセクシーなドレス]
真「夢子にまた怒られるよ、涼…」
小鳥「いちいちやることがイケメンなのよね、最近の涼ちゃん…毎回、夢子ちゃんの逆鱗に触れるけど」
尾崎「あの子、まだ迷走してるのかしら…」
舞「涼ちゃん、迷走するのは昔からだから…性別とか」
尾崎「というか、着る機会あるの?」
真「…いつか、着たいです」
小鳥「そういう衣装が似合う曲とか、発注してみる?」
真「プロデューサーの意見を聞かないと、またぶんむくれますよ」
336: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/08/29(金) 11:56:20.93 ID:o3yiHxoAO
舞「子供か…」
尾崎「プロデューサー的には、ちょっと分かる気がするわ…さて、次は夢子よ」
真「夢子?」
小鳥「キャンディーかしら?」
舞「キャンディーね」
尾崎「…キャンディーよ」
真「キャンディー、でしたね…期待を裏切らないなぁ」
真「実は、既に事務所の皆からはプレゼント貰ったり、お祝いして貰ってまして…当日、ボクはロケで遅くなるからって…」
舞「…今、夜の9時過ぎね」
小鳥「…真ちゃん!」
真「は、はい!?」
小鳥「いまからお姉さん達が、真ちゃんをお祝いしてあげるわ!お洒落なバーで!」
真「え゛っ」
尾崎「あら、それはいい考えね」
舞「ふっふっふ、なら、そのドレスを着て行ける場所に行きましょう」
真「!?」
小鳥「ふっふっふ、飾り付けは任せて…アイドルの事務所よ?いくらでも装飾品があるわ!」
尾崎「私、皆のドレスを借りてくるわ!」
舞「私は店に予約入れるわ!」
真「ぼ、ボクを置き去りにして話が進んでいく…」ワタワタ
舞「…あ、もしもし?私だけど、VIPルームを…あぁ?○○?それ、確か○○局の編成局長だかだっけ?…私が使いたい、と伝えなさい」
真「」カタカタブルブル
結局、ドレス着て事務所にいたら、リムジンが来て、凄く高そうなお店のVIPルームに通され、凄まじく高いお酒をいただきました
味なんか分かんないよ…雰囲気に飲まれまくって…
あ、舞さんと小鳥さんによって、お店側はお酒を飲まれまくってました
…上手くないか…あ、翌日は皆で二日酔いでした!菊地真でした!
うぁあ…あ、あたまいたいぃ…
尾崎「プロデューサー的には、ちょっと分かる気がするわ…さて、次は夢子よ」
真「夢子?」
小鳥「キャンディーかしら?」
舞「キャンディーね」
尾崎「…キャンディーよ」
真「キャンディー、でしたね…期待を裏切らないなぁ」
真「実は、既に事務所の皆からはプレゼント貰ったり、お祝いして貰ってまして…当日、ボクはロケで遅くなるからって…」
舞「…今、夜の9時過ぎね」
小鳥「…真ちゃん!」
真「は、はい!?」
小鳥「いまからお姉さん達が、真ちゃんをお祝いしてあげるわ!お洒落なバーで!」
真「え゛っ」
尾崎「あら、それはいい考えね」
舞「ふっふっふ、なら、そのドレスを着て行ける場所に行きましょう」
真「!?」
小鳥「ふっふっふ、飾り付けは任せて…アイドルの事務所よ?いくらでも装飾品があるわ!」
尾崎「私、皆のドレスを借りてくるわ!」
舞「私は店に予約入れるわ!」
真「ぼ、ボクを置き去りにして話が進んでいく…」ワタワタ
舞「…あ、もしもし?私だけど、VIPルームを…あぁ?○○?それ、確か○○局の編成局長だかだっけ?…私が使いたい、と伝えなさい」
真「」カタカタブルブル
結局、ドレス着て事務所にいたら、リムジンが来て、凄く高そうなお店のVIPルームに通され、凄まじく高いお酒をいただきました
味なんか分かんないよ…雰囲気に飲まれまくって…
あ、舞さんと小鳥さんによって、お店側はお酒を飲まれまくってました
…上手くないか…あ、翌日は皆で二日酔いでした!菊地真でした!
うぁあ…あ、あたまいたいぃ…
349: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:42:54.94 ID:uNbFTRfAO
~あまみけリビング~
4人「…」グダー
【あまみけファイル その1】
暑さに負けているアイドル4人
千早「…暑いわ」
美希「…なの」
春香「…クーラー効いた部屋から出たくない」
雪歩「…あぅう」
ハルンバ『ダイスキハーニ~♪』スィー
春香「ハルンバちゃんは働き者だねー…」
雪歩「偉いねぇ…」
美希「歌って踊れてお掃除もしちゃうの…アイドルなの…」
千早「リボンもピコピコして可愛いし…人気出るかも…」
ハルンバ『…』スィー
美希「あれ?静かになったn」
ハルンバ『』ピタッ
雪歩「?」
ハルンバ『蒼いぃぃ鳥ぃぃぃぃぃ!』
4人「」ビクッ
ハルンバ『もしーしあーわーせー』スィー
千早「び、ビックリしたわ…」
美希「き、急におっきな音になったの…」
春香「うーん…渡したmicroSDのせいかな?」
雪歩「え?ハルンバちゃんって、iPodみたいな機能が付いてたの?」
春香「最初は試作品だからって私の曲だけだったけど、この前連絡が来てね…ほら、一週間くらいハルンバちゃんがメンテナンスでお出掛けしてたでしょ?」
美希「ああ、久しぶりに春香がワイパーしてた…ハルンバちゃん、お出掛けしてたんだね」
4人「…」グダー
【あまみけファイル その1】
暑さに負けているアイドル4人
千早「…暑いわ」
美希「…なの」
春香「…クーラー効いた部屋から出たくない」
雪歩「…あぅう」
ハルンバ『ダイスキハーニ~♪』スィー
春香「ハルンバちゃんは働き者だねー…」
雪歩「偉いねぇ…」
美希「歌って踊れてお掃除もしちゃうの…アイドルなの…」
千早「リボンもピコピコして可愛いし…人気出るかも…」
ハルンバ『…』スィー
美希「あれ?静かになったn」
ハルンバ『』ピタッ
雪歩「?」
ハルンバ『蒼いぃぃ鳥ぃぃぃぃぃ!』
4人「」ビクッ
ハルンバ『もしーしあーわーせー』スィー
千早「び、ビックリしたわ…」
美希「き、急におっきな音になったの…」
春香「うーん…渡したmicroSDのせいかな?」
雪歩「え?ハルンバちゃんって、iPodみたいな機能が付いてたの?」
春香「最初は試作品だからって私の曲だけだったけど、この前連絡が来てね…ほら、一週間くらいハルンバちゃんがメンテナンスでお出掛けしてたでしょ?」
美希「ああ、久しぶりに春香がワイパーしてた…ハルンバちゃん、お出掛けしてたんだね」
350: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:43:23.90 ID:uNbFTRfAO
春香「それそれ。中にそういう機能を内蔵出来るようにしましたよって言われたから、是非お願いしますって言ったの。その時に、私が曲を入れたmicroSDも一緒に渡したんだけど…」
春香「結構急いでやったから、何かおかしな感じになったのかも?」
千早「す、凄いわね…でも、大丈夫なのかしら?その…埃とか。ハルンバちゃん、埃を吸い込んでくれるけれど…」
春香「その辺りも完璧だから、新機能を…って、連絡してきたんだと思うよ」
千早「それもそうね」
美希「曲って、選べるの?」
春香「残念ながら…試作段階だから4曲だけで、それを順番に。私達の歌を、一曲ずつ」
美希「そっかー」
雪歩「どこまで進化するんだろうねぇ…ハルンバちゃん…あ、私の歌った歌ですぅ」
ハルンバ『オーライ♪』スィー
~リビング~
春香「…んぁ?」パチリ
春香「…寝ちゃってたぁ…」ムクリ
春香「」キョロキョロ
春香「…皆して床で寝てる…」
春香「雪歩がソファのすぐ近くにうつぶせで寝てる…落ちたのかな…」
春香「…何で千早ちゃんは気を付けの姿勢なんだろう…」
春香「…片 放り出して寝てるカリスマモデルのアイドル…か」
春香「…ひっどい状況だ、これ」
春香「結構急いでやったから、何かおかしな感じになったのかも?」
千早「す、凄いわね…でも、大丈夫なのかしら?その…埃とか。ハルンバちゃん、埃を吸い込んでくれるけれど…」
春香「その辺りも完璧だから、新機能を…って、連絡してきたんだと思うよ」
千早「それもそうね」
美希「曲って、選べるの?」
春香「残念ながら…試作段階だから4曲だけで、それを順番に。私達の歌を、一曲ずつ」
美希「そっかー」
雪歩「どこまで進化するんだろうねぇ…ハルンバちゃん…あ、私の歌った歌ですぅ」
ハルンバ『オーライ♪』スィー
~リビング~
春香「…んぁ?」パチリ
春香「…寝ちゃってたぁ…」ムクリ
春香「」キョロキョロ
春香「…皆して床で寝てる…」
春香「雪歩がソファのすぐ近くにうつぶせで寝てる…落ちたのかな…」
春香「…何で千早ちゃんは気を付けの姿勢なんだろう…」
春香「…片 放り出して寝てるカリスマモデルのアイドル…か」
春香「…ひっどい状況だ、これ」
351: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:43:58.16 ID:uNbFTRfAO
春香「さて、まずは」
(てくてくてく)
春香「…そいやっ!」デコピーン
(ぺちん!)
美希「ふにゃあ!?」
春香「美希、いくらお家の中でも、●●●●放り出して寝たらダメだよ?風邪引いちゃう」
美希「●●●●が?」
春香「●●●●は風邪引かない、鳥肌は立つし、寒いと先っぽも立つけど」
美希「だからって、先っぽに何か痛みが走るような事せずに起こして欲しかったの」ヒリヒリ
春香「春香さんデコピンです」
美希「聞いてないの…また寝るの…もうデコピンはヤ、なのぅ…」コテン
春香「全くもう…仕方ない、次は…」
春香「雪歩?顔打ってない?」
雪歩「んん…ひゅか、ひゅへはふへ…ひもひいいれしゅう…」
春香「いまのは何語なんだろ…取り敢えず、鼻は大丈夫みたいだね…」
春香「さて、千早ちゃんは…」
千早「」スヤスヤ←微動だにしない
春香「凄いなぁ…気を付け!のまま、動かないなんt」
千早「…はるかぁ…こ、拘束放置ぷれいなんてぇ…そんな、上級者向けよ…」ムニャムニャ
春香「…よ、欲求不満…なのかな…」
春香「…取り敢えず、何か体にかけるものを持ってこないと…」
春香「あ、システムさん、冷房を少し弱くして下さい」
(てくてくてく)
春香「…そいやっ!」デコピーン
(ぺちん!)
美希「ふにゃあ!?」
春香「美希、いくらお家の中でも、●●●●放り出して寝たらダメだよ?風邪引いちゃう」
美希「●●●●が?」
春香「●●●●は風邪引かない、鳥肌は立つし、寒いと先っぽも立つけど」
美希「だからって、先っぽに何か痛みが走るような事せずに起こして欲しかったの」ヒリヒリ
春香「春香さんデコピンです」
美希「聞いてないの…また寝るの…もうデコピンはヤ、なのぅ…」コテン
春香「全くもう…仕方ない、次は…」
春香「雪歩?顔打ってない?」
雪歩「んん…ひゅか、ひゅへはふへ…ひもひいいれしゅう…」
春香「いまのは何語なんだろ…取り敢えず、鼻は大丈夫みたいだね…」
春香「さて、千早ちゃんは…」
千早「」スヤスヤ←微動だにしない
春香「凄いなぁ…気を付け!のまま、動かないなんt」
千早「…はるかぁ…こ、拘束放置ぷれいなんてぇ…そんな、上級者向けよ…」ムニャムニャ
春香「…よ、欲求不満…なのかな…」
春香「…取り敢えず、何か体にかけるものを持ってこないと…」
春香「あ、システムさん、冷房を少し弱くして下さい」
352: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:44:24.53 ID:uNbFTRfAO
~少しして~
千早「」ムクッ
千早「…」キョロキョロ
千早「夢…か」
千早「久しぶりにとんでもない夢を見た気がするわ」
春香「どんな夢?」
千早「貴方と繰り広げる●●な夢よ、春k」
春香「ん?」
千早「は、はるかっ!?」ビクーン
春香「はい、春香さんですよー♪」
千早「あ、あの、ち、違うのよ!」
春香「てい」
千早「むぐ」
春香「雪歩と美希が起きちゃうから、お静かにー♪」シー
千早「(可愛い)」コクリ
千早「…」サクサクモグモグ
春香「んふふ♪美味しい?」
千早「」ゴックン
千早「ええ、とても…今の、クッキー?」
春香「そ♪皆より先に起きちゃって、何となく手持ち無沙汰だったから作っちゃった♪」
千早「そう…結構寝てしまっていたのね」
春香「寝顔、可愛かったよー♪」
千早「なっ…!もう…変な事言わないで」
春香「んふふ♪本当だもーん♪千早ちゃん、お顔が真っ赤だよー」プニ
千早「んむぅ…」
~また少し経ちまして…~
美希「」ムクッ
美希「…」キョロキョロ
美希「…凄まじい夢を見たの」フー…
春香「美希、おはよ」
千早「おはよう」
美希「ふぁ?春香、千早さん、おはようございますなのー」アフゥ
千早「」ムクッ
千早「…」キョロキョロ
千早「夢…か」
千早「久しぶりにとんでもない夢を見た気がするわ」
春香「どんな夢?」
千早「貴方と繰り広げる●●な夢よ、春k」
春香「ん?」
千早「は、はるかっ!?」ビクーン
春香「はい、春香さんですよー♪」
千早「あ、あの、ち、違うのよ!」
春香「てい」
千早「むぐ」
春香「雪歩と美希が起きちゃうから、お静かにー♪」シー
千早「(可愛い)」コクリ
千早「…」サクサクモグモグ
春香「んふふ♪美味しい?」
千早「」ゴックン
千早「ええ、とても…今の、クッキー?」
春香「そ♪皆より先に起きちゃって、何となく手持ち無沙汰だったから作っちゃった♪」
千早「そう…結構寝てしまっていたのね」
春香「寝顔、可愛かったよー♪」
千早「なっ…!もう…変な事言わないで」
春香「んふふ♪本当だもーん♪千早ちゃん、お顔が真っ赤だよー」プニ
千早「んむぅ…」
~また少し経ちまして…~
美希「」ムクッ
美希「…」キョロキョロ
美希「…凄まじい夢を見たの」フー…
春香「美希、おはよ」
千早「おはよう」
美希「ふぁ?春香、千早さん、おはようございますなのー」アフゥ
353: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:44:53.64 ID:uNbFTRfAO
春香「雪歩、まだ寝てるから静かにね?」
美希「んぇ?」チラッ
雪歩「」スヤスヤ
美希「…何で雪歩はフローリングと同化しようとしてるの?」
千早「同化は流石にしようとはしてないだろうけど…さっき、何かむにゃむにゃ言ってたわ」
美希「…」フムー
美希「」ピコン
美希「多分、フローリングが冷たくて気持ち良いんだと思うの」
春香「そうなの?」
千早「というか、何故分かるの?」
美希「ミキもやった事あるからなの」
はるちは「なるほど」
春香「で、何か凄まじい夢見たって言ってたけど…どしたの?」
美希「…んと…何だっけ?忘れちゃったの」
千早「夢って、そんなもんよね」
春香「そーそー、凄い幸せな夢なんか、特に忘れちゃう…あ、美希」
美希「ん?」
春香「キッチンの所に、さっき焼いたクッキーあるよ」
美希「いただきまーす、なの♪」
千早「雪歩の分もあるからね?」
<はぁい
春香「でも、珍しいね…お昼寝して、起きるのが一番遅いのが雪歩なのって」
千早「そうね…大体春香か雪歩が起きるもの」
春香「疲れてるのかなぁ?」
千早「レギュラーのナレーションと生っすか、舞台にライブのゲスト参加…」
美希「んぇ?」チラッ
雪歩「」スヤスヤ
美希「…何で雪歩はフローリングと同化しようとしてるの?」
千早「同化は流石にしようとはしてないだろうけど…さっき、何かむにゃむにゃ言ってたわ」
美希「…」フムー
美希「」ピコン
美希「多分、フローリングが冷たくて気持ち良いんだと思うの」
春香「そうなの?」
千早「というか、何故分かるの?」
美希「ミキもやった事あるからなの」
はるちは「なるほど」
春香「で、何か凄まじい夢見たって言ってたけど…どしたの?」
美希「…んと…何だっけ?忘れちゃったの」
千早「夢って、そんなもんよね」
春香「そーそー、凄い幸せな夢なんか、特に忘れちゃう…あ、美希」
美希「ん?」
春香「キッチンの所に、さっき焼いたクッキーあるよ」
美希「いただきまーす、なの♪」
千早「雪歩の分もあるからね?」
<はぁい
春香「でも、珍しいね…お昼寝して、起きるのが一番遅いのが雪歩なのって」
千早「そうね…大体春香か雪歩が起きるもの」
春香「疲れてるのかなぁ?」
千早「レギュラーのナレーションと生っすか、舞台にライブのゲスト参加…」
354: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:45:25.61 ID:uNbFTRfAO
春香「急に忙しくなると、やっぱり疲れちゃうよね」
千早「そうね…」
美希「起きた?」
春香「ううん」
千早「疲れてるのかしらね…」
美希「疲れて………」
美希「」ハッ
美希「……あぅ」
春香「…美希、何か思い当たる事でも?」
美希「」フルフル
千早「…そう」
3人「………」
春香「(私と千早ちゃん、昨日はお仕事で家にいなかったなぁ、そういえば)」
千早「(そう…そうなのね…そう…)」
美希「…」フイッ
雪歩「んみゅ…」スヤスヤ
【あまみけファイル その2】
ゆうべはおたのしみでしたね…?
~夕方、あまみけリビング~
雪歩「」ムクッ
雪歩「…」キョロキョロ
雪歩「ふぁあ…ん~っ…」ノビー
雪歩「よく、寝ましたぁ…」ポヘー
雪歩「」キョロキョロ
雪歩「はれれ…?誰もいないですぅ…」
雪歩「えと…」テクテク
雪歩「あ、ホワイトボードに何か書いてある…何だろう?」
春香より
千早ちゃんと一緒に、夕飯のお買い物に行ってます。
美希はお仕事に行きました。
テーブルの上にクッキーがあります。
晩御飯前だから、食べ過ぎたらダメだよ?
雪歩「…私、一応一番年上なのに…子供にするみたいな注意ですぅ…」
千早「そうね…」
美希「起きた?」
春香「ううん」
千早「疲れてるのかしらね…」
美希「疲れて………」
美希「」ハッ
美希「……あぅ」
春香「…美希、何か思い当たる事でも?」
美希「」フルフル
千早「…そう」
3人「………」
春香「(私と千早ちゃん、昨日はお仕事で家にいなかったなぁ、そういえば)」
千早「(そう…そうなのね…そう…)」
美希「…」フイッ
雪歩「んみゅ…」スヤスヤ
【あまみけファイル その2】
ゆうべはおたのしみでしたね…?
~夕方、あまみけリビング~
雪歩「」ムクッ
雪歩「…」キョロキョロ
雪歩「ふぁあ…ん~っ…」ノビー
雪歩「よく、寝ましたぁ…」ポヘー
雪歩「」キョロキョロ
雪歩「はれれ…?誰もいないですぅ…」
雪歩「えと…」テクテク
雪歩「あ、ホワイトボードに何か書いてある…何だろう?」
春香より
千早ちゃんと一緒に、夕飯のお買い物に行ってます。
美希はお仕事に行きました。
テーブルの上にクッキーがあります。
晩御飯前だから、食べ過ぎたらダメだよ?
雪歩「…私、一応一番年上なのに…子供にするみたいな注意ですぅ…」
355: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:46:01.03 ID:uNbFTRfAO
雪歩「もぉ~…」テクテク
雪歩「…」ストン
雪歩「」サクサクモグモグ
雪歩「美味しいですぅ♪」ニパー
雪歩「レモンかぁ…爽やかな甘さですぅ」サクサク
雪歩「あ、こっちはチェリーですぅ!」モグモグ
雪歩「春香ちゃん、どんどん新しい試みをしてるけど…」サクサク
雪歩「私や千早ちゃん、美希ちゃんは美味しいお菓子やデザートを食べられるので…」モグモグ
雪歩「ラッキーですぅ♪」サクサクモグモグ
雪歩「…はっ!」
皿『残り二枚でーす』
雪歩「」
雪歩「や、やってしまいましたぁ…」
雪歩「確か10枚以上は入っていたはず…」
雪歩「」チラッ
[食べ過ぎないでね]←ホワイトボードに書かれた文章
雪歩「はわわわ…ど、どうしよう…」キョロキョロ
雪歩「っ!」キュピーン
~少しして~
システム『春香さんと千早さんがお帰りになりました』
雪歩「」ピクッ
春香「ふぃ~…ただいま~」
千早「ニュースで見たけれど、豚肉はやっぱり値段が上がっているみたいね」
雪歩「ふ、2人共、おかえりなさい」
千早「あら、起きてたのね」
雪歩「えへへ…寝過ぎちゃった…」
春香「…雪歩」
雪歩「」ビクッ
春香「…何でこれで上手く行くと思ったの…?」
雪歩「…」ストン
雪歩「」サクサクモグモグ
雪歩「美味しいですぅ♪」ニパー
雪歩「レモンかぁ…爽やかな甘さですぅ」サクサク
雪歩「あ、こっちはチェリーですぅ!」モグモグ
雪歩「春香ちゃん、どんどん新しい試みをしてるけど…」サクサク
雪歩「私や千早ちゃん、美希ちゃんは美味しいお菓子やデザートを食べられるので…」モグモグ
雪歩「ラッキーですぅ♪」サクサクモグモグ
雪歩「…はっ!」
皿『残り二枚でーす』
雪歩「」
雪歩「や、やってしまいましたぁ…」
雪歩「確か10枚以上は入っていたはず…」
雪歩「」チラッ
[食べ過ぎないでね]←ホワイトボードに書かれた文章
雪歩「はわわわ…ど、どうしよう…」キョロキョロ
雪歩「っ!」キュピーン
~少しして~
システム『春香さんと千早さんがお帰りになりました』
雪歩「」ピクッ
春香「ふぃ~…ただいま~」
千早「ニュースで見たけれど、豚肉はやっぱり値段が上がっているみたいね」
雪歩「ふ、2人共、おかえりなさい」
千早「あら、起きてたのね」
雪歩「えへへ…寝過ぎちゃった…」
春香「…雪歩」
雪歩「」ビクッ
春香「…何でこれで上手く行くと思ったの…?」
356: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:46:28.88 ID:uNbFTRfAO
千早「…何が?」
春香「これ。クッキーのお皿見て」
千早「…?」
雪歩「あの、あのね」
[クッキー×2、ハッピーターン×8]
千早「」
雪歩「はぅう…」
春香「何で誤魔化そうとしたの?」
雪歩「あ、あの…食べ過ぎちゃって…怒られるかと…」
春香「だからって何でハッピーターンなの…それに、食べ過ぎたら晩御飯食べられないかと思ったから、「食べ過ぎないでね」って書いたの」
雪歩「うぅ…ごめんなさいぃ…」
千早「(…年下にクッキーの食べ過ぎを誤魔化した事で叱られてる…)」
雪歩「」シュン…
千早「(可愛いわ)」
春香「あ、あのね?怒ってる訳じゃなくてね?その、晩御飯食べられなくなっちゃうと、ちょっと悲しいなぁって…」
春香「あ、でもね!その、体調とか色々あるから仕方ないんだけど…」
千早「(慌てる春香も可愛いわ)」
春香「えと…う~…」
千早「」コホン
千早「雪歩も謝ってるし、春香も別に怒ってないし、もうこの話はおしまいにしましょう」
はるゆき「千早ちゃん…」
千早「早く晩御飯食べないと…私、このハッピーターンに手を出してしまいそうだわ」
春香「わ、分かった!急いで晩御飯作るね!」
春香「これ。クッキーのお皿見て」
千早「…?」
雪歩「あの、あのね」
[クッキー×2、ハッピーターン×8]
千早「」
雪歩「はぅう…」
春香「何で誤魔化そうとしたの?」
雪歩「あ、あの…食べ過ぎちゃって…怒られるかと…」
春香「だからって何でハッピーターンなの…それに、食べ過ぎたら晩御飯食べられないかと思ったから、「食べ過ぎないでね」って書いたの」
雪歩「うぅ…ごめんなさいぃ…」
千早「(…年下にクッキーの食べ過ぎを誤魔化した事で叱られてる…)」
雪歩「」シュン…
千早「(可愛いわ)」
春香「あ、あのね?怒ってる訳じゃなくてね?その、晩御飯食べられなくなっちゃうと、ちょっと悲しいなぁって…」
春香「あ、でもね!その、体調とか色々あるから仕方ないんだけど…」
千早「(慌てる春香も可愛いわ)」
春香「えと…う~…」
千早「」コホン
千早「雪歩も謝ってるし、春香も別に怒ってないし、もうこの話はおしまいにしましょう」
はるゆき「千早ちゃん…」
千早「早く晩御飯食べないと…私、このハッピーターンに手を出してしまいそうだわ」
春香「わ、分かった!急いで晩御飯作るね!」
357: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:47:12.98 ID:uNbFTRfAO
雪歩「わ、私も手伝いますぅ!」
千早「ハッピーターンは中毒性が高いわ…食べ出したら…きっと止まらないわ!」
雪歩「はわわわ!」
春香「ま、待って!千早ちゃん、ハッピーターンから離れてて~!」
千早「はいはい」
千早「(超絶可愛い)」タラーリ←溢れ出る愛
~夜~
美希「たっだいまなの~♪」
3人「おかえりー」
美希「う~…お腹空いたの~」
雪歩「ご飯、出来てるよー」
美希「はぁいなのー」
千早「の、前に」
美希「おぉう」ピタッ
千早「うがい」
春香「手洗い」
美希「むー…行ってきますなの…」アホ毛ヘニョン
雪歩「(お母さんが2人ですぅ)」
美希「…」モグモグ
美希「」クワッ
美希「この生姜焼きを作ったのは誰なの!?」
春香「えっ!?」
雪歩「ひぃ!?」
千早「どうしたの?」
春香「私と」
雪歩「私ですぅ」
美希「………」
美希「今日もスペシャル美味しいご飯、ありがとうございますなの」ペコ
はるゆき「」カクッ
千早「何だったのよ、いったい!」
美希「特に意味無いの。急に美味しんぼ的な何かが降りてきたの」
雪歩「び、ビックリしたぁ…」
春香「美味しんぼ的な何かって…」
千早「ハッピーターンは中毒性が高いわ…食べ出したら…きっと止まらないわ!」
雪歩「はわわわ!」
春香「ま、待って!千早ちゃん、ハッピーターンから離れてて~!」
千早「はいはい」
千早「(超絶可愛い)」タラーリ←溢れ出る愛
~夜~
美希「たっだいまなの~♪」
3人「おかえりー」
美希「う~…お腹空いたの~」
雪歩「ご飯、出来てるよー」
美希「はぁいなのー」
千早「の、前に」
美希「おぉう」ピタッ
千早「うがい」
春香「手洗い」
美希「むー…行ってきますなの…」アホ毛ヘニョン
雪歩「(お母さんが2人ですぅ)」
美希「…」モグモグ
美希「」クワッ
美希「この生姜焼きを作ったのは誰なの!?」
春香「えっ!?」
雪歩「ひぃ!?」
千早「どうしたの?」
春香「私と」
雪歩「私ですぅ」
美希「………」
美希「今日もスペシャル美味しいご飯、ありがとうございますなの」ペコ
はるゆき「」カクッ
千早「何だったのよ、いったい!」
美希「特に意味無いの。急に美味しんぼ的な何かが降りてきたの」
雪歩「び、ビックリしたぁ…」
春香「美味しんぼ的な何かって…」
358: >>1 ◆LQMDiyAqTU 2014/09/04(木) 10:48:11.58 ID:uNbFTRfAO
~次の日の朝、あまみけの玄関~
雪歩「それじゃ、行ってきます」
美希「行ってきまーす、なの」
春香「行ってらっしゃーい」
千早「行ってらっしゃい、気を付けてね」
ゆきみき「はーい」
~リビング~
春香「雪歩と美希、一緒にお出掛けなんて久しぶりなんじゃない?」
千早「そうね。一緒に家にいる事はあったけど、デートは久しぶりなんじゃない?」
春香「デート…まあいっか、デートだね」
千早「少なくとも、私と春香、我那…響、四条さんは知ってるわね」
春香「あれ?千早ちゃん、響ちゃんの事…」
千早「この前の『がなはる』の収録の後、また散々文句を言われて…今度から名前で呼ぶわ」
春香「響ちゃん、寂しがり屋さんだからね」
千早「そうね、同学年なのに余所余所しいぞー!うがー!って。私、基本的には殆どの人を名字で呼ぶのに…」
春香「ねー」
~がなはるーむ~
響「ぬっしゃー!」ヘックショーイ
響「う゛~…」グスグス
ハム蔵「…今の、くしゃみか?」
オウ助「何か、変な鳴き声かと思いました」
イヌ美「相変わらず、変なくしゃみねぇ」
響「うるさい!聞こえてるぞー!全くもー!誰か噂してるのかな…」
雪歩「それじゃ、行ってきます」
美希「行ってきまーす、なの」
春香「行ってらっしゃーい」
千早「行ってらっしゃい、気を付けてね」
ゆきみき「はーい」
~リビング~
春香「雪歩と美希、一緒にお出掛けなんて久しぶりなんじゃない?」
千早「そうね。一緒に家にいる事はあったけど、デートは久しぶりなんじゃない?」
春香「デート…まあいっか、デートだね」
千早「少なくとも、私と春香、我那…響、四条さんは知ってるわね」
春香「あれ?千早ちゃん、響ちゃんの事…」
千早「この前の『がなはる』の収録の後、また散々文句を言われて…今度から名前で呼ぶわ」
春香「響ちゃん、寂しがり屋さんだからね」
千早「そうね、同学年なのに余所余所しいぞー!うがー!って。私、基本的には殆どの人を名字で呼ぶのに…」
春香「ねー」
~がなはるーむ~
響「ぬっしゃー!」ヘックショーイ
響「う゛~…」グスグス
ハム蔵「…今の、くしゃみか?」
オウ助「何か、変な鳴き声かと思いました」
イヌ美「相変わらず、変なくしゃみねぇ」
響「うるさい!聞こえてるぞー!全くもー!誰か噂してるのかな…」
次回 【天海家】はるちはみき「目指せ、トップほのぼの生活」 雪歩「あ、アイドルは…?」 後編
コメントする
このブログにコメントするにはログインが必要です。
さんログアウト
この記事には許可ユーザしかコメントができません。