2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:20:49 zNI7j4Fk

ピピピピ

真姫「(ぅぅんもう朝か・・・)」

カチッ 2013/7/26 satu

真姫「(今日は・・・えぇっと土曜日か)」

真姫「(今日の予定は午前はμ’sの練習ね)」

真姫「・・・着替えよ」

シュルシュル ストン

真姫「そういえばこの間買った練習着まだ着てなかったわね。どこにしまったかしら・・・」

ガサゾソ

真姫「あった。着てみよう」

ヌギヌギ キルキル

真姫「うーん下着のラインでちゃうなぁ」

真姫「(・・・この際、穿かないとゆう選択肢は・・・ないない!!いつから私は痴女になったのかしら!!・・・試してみるだけならいいわよね?)」

真姫「(ラインは出ないけど、さすがにこれは・・・)」

am9:20

真姫「やばっ!大遅刻じゃない!!もうほかの練習着に着替えてる暇もない・・・これで行くしかないわ!!」ダッシュ==


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:22:18 zNI7j4Fk

am9:40 [学校]

真姫「ごめんなさい遅れたわ」

凛「あー真姫ちゃん来たにゃー」

希「珍しいやん真姫ちゃんが遅刻なんて」

穂乃果「お?真姫ちゃんそれこの前買った練習着だよね?すっごく似合ってるよ!!」

凛「ほんとだにゃー!真姫ちゃんかわいいにゃー ねーかよちん?」

花陽「うんうん!すっごく似合ってるよ真姫ちゃん!」

にこ「すっごくかわいいにこー真姫ちゃん」

にこ「まぁにこが選んだ服なんだけどね」

真姫「あ、あなたたちねぇ///」

絵里「はいはい! 真姫も来てみんなそろったんだから練習再開するわよ」

海未「そうですね やっておきたいフレーズもいくつかあるので・・・ではスノハレのここから・・・」

------------------------------------------------------------------------------

クヤシイケドスキッテジュンジョウ~♪

真姫「(や、やばいズボンに擦れて////)」

にこ「(真姫ちゃんの様子がおかしい・・・?)」

海未「真姫!遅れていますよ!」

真姫「////(ど、どうすれば//////)」



4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:22:49 zNI7j4Fk

トビコムユウキニサンセイマモナクスタート~♪

穂乃果「はぁぁ~疲れたよ~絵里ちゃーん」ダキッ

絵里「ちょっと穂乃香//いまは汗が////」

穂乃果「ぅう~ん絵里ちゃんの汗のにおい」クンクン

絵里「ちょ、ちょっとやめなさい穂乃果//」

穂乃果「絵里ちゃーん好きー(あぁ絵里ちゃんのにおい///」ハアハア////

絵里「そうね私も好きよ穂乃果」(棒)

穂乃果「もう!絵里ちゃん!!私は本気だよ!!!(ほんとに本気なんだけどなぁ・・・)」

絵里「はいはい(あんまりくっつかれると・・・希・・・)」

イチャコラ イチャコラ

ことり「いいなぁ絵里ちゃん」ボソッ

海未「羨ましいです絵里」ボソッ

希「まったくこの2人はいつも通りやね」ヤレヤレ

希「しかし・・・こっちは」

にこ「ねぇ真姫ちゃん顔赤いよ?どうかしたの?」

真姫「な、なんでもないわよ///動いたんだから当たり前じゃない!!」スサスサ

にこ「そう・・・(あきらかに下のほうを気にしてる それにしても真姫ちゃん結構汗かいてるのに下着のライン出てないわね・・・まさか!?T ・・・いや、真姫ちゃんの下着の傾向からしてセクシーなのは多いけどT   みたいな、ちょっと●●●な感じのは穿いてなかったはず・・・でも最近は真姫ちゃんの家行けてなかったし、にこが知らないうちに買っている可能性は十分にあるわね・・・・・・この際穿いてないとゆう可能性は置いておくわ!)」



5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:23:38 zNI7j4Fk

希「(真姫ちゃんはどうしたんやろうね 自覚してるかはわからんけどさっきから明らかに下のほうを気にしとるしなぁ あの日やろか?)」

ことり「あぁそういえばことり、お母さんからこれもらったんだけど」スッ

希「んー?なになに・・・日帰り温泉無料招待券?」

ことり「うん。お母さんの知り合いの人が経営してるんだけど、今年は開業1周年だからって、このチケットくれたんだって だから練習の後にみんなで行こうと思って♪」

真姫「(温泉!?冗談じゃないわよ よりにもよって今日なんて!!間が悪いなんてもんじゃないわ ズボンの下になんにも穿いていないなんてみんなに知られたら何て言われるかわかんないし、もしにこちゃんに嫌われなんてしたら・・・)」

希 「ええやん ウチ、のった~それ(あ、でも真姫ちゃんがあの日だったらまずいか・・・)」

凛「なになに?温泉!! 凛もいきたーい かちんもいこー?」

花陽「えっえー!?お、温泉かぁ・・・温泉って裸だよね最近ちょっとスタイルが・・・」

凛「えー?かよちん全然大丈夫にゃーいこうーよー」チカヅキ

花陽「うーん///わかったよぉ凛ちゃん」

凛「やったー♪かよちんとお風呂ー」

絵里「ハラショー 温泉、いいわね」

穂乃果「絵里ちゃんが行くなら穂乃果も行くー(絵里ちゃんの裸/////)」

穂乃果「海未ちゃんとことりちゃんはどうするー?」

こと海「「もちろんいくよ!!(ます!!)」」(穂乃果ちゃん(穂乃果)の裸///)

にこ「にこも行くにこー真姫ちゃんはどうするにこ?



6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:24:13 zNI7j4Fk

真姫「わ、私は遠慮しておくわ・・・」

にこ「えーどうしてー?もしかしてあの日?(T   が恥ずかしいのかな)」ニヤニヤ

希「(な!?にこっちそれはストレートすぎん!?もうちょっとデリカシーってものを・・・)」

真姫「な////違うわよ!!///」カアー

にこ「違うなら一緒に行くにこ♪(温泉に行けば嫌でも服は脱ぐ。真姫ちゃんの下着の謎を解明するにこ♪)」

真姫「(まずいわねこれは引くに引けない状況だわ・・・どうにか切り抜けたい)」

ことり「真姫ちゃん?えっと、その・・・あの日なら別に無理しなくてもいいよ?」

真姫「だ、だから違うって言ってるじゃない!!」

穂乃果「えー真姫ちゃん行かないの?一緒に行こうよ真姫ちゃん!」ユサユサ グイグイ

真姫「(これ以上言うと逆にあやしくなっちゃうわね・・・)」

真姫「はぁ・・・わ、わかったわよ・・・」

凛「よーし!きまりにゃーみんなでいくにゃー!!」

穂乃果「うん♪レッツゴー!!」

真姫「(温泉・・・入るときはみんなの前で服脱ぐわけだし、そこでパンツを脱がなかったら怪しまれる・・・籠の中にパンツが入ってなかったらさらに怪しい・・・いっそ盗られたことにすれば・・・いやそんなことは駄目よ!!あぁもうどうすればいいの!?)」

ことり「真姫ちゃん顔色悪いよ?大丈夫?」



7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:24:49 zNI7j4Fk

にこ「・・・」

真姫「体調は問題ないわ・・・(正直帰りたい・・・)」

ことり「そう?無理して私たちに合わせなくて大丈夫だよ??」

にこ「ことり!やっぱり真姫ちゃん調子悪そうだからにこが連れて帰るわ」

ことり「え?うん。わかったよ」

にこ「真姫ちゃん帰るわよ!!」

真姫「え?ちょっといきなり何よ!?(帰れる!?)」

にこ「いいからこっち来なさい」

西木野邸[真姫部屋]

にこ「真姫ちゃんの部屋久しぶりにこ♪」

真姫「そうね(にこちゃんのおかげで危機は回避できたわ。ほんとにこちゃんは天使ね)」

にこ「・・・(にこの予想が正しければ真姫ちゃんはいまT   を穿いている。にことしてはさりげなく真姫ちゃんのT   姿を見たい。よし、頑張るにこ!)」

にこ「真姫ちゃん汗もかいたし、着替えよう?にこの服真姫ちゃん家に置いてあるよね?」

にこ「(ここはまず着替えの提案から・・・・・・密室で真姫ちゃんと2人きり、真姫ちゃんの汗の臭い、真姫ちゃんのT   姿・・・まずいわにこの理性が飛んでしまいそうだわ//)」

真姫「そ、そうね早く着替えましょ//(冗談じゃないわ!!こんなところで着替えたら穿いてないこと一発でモロバレじゃない!!ここは別々の部屋で・・・)」

真姫「に、にこちゃん汗もたくさんかいたし、お風呂入ってきたら?(これが一番無難ね)」

にこ「(個別に入ったんじゃ下着姿見れないじゃないの!!それだけは阻止するわ!!)」

にこ「真姫ちゃんも一緒に入るならいいにこ♪」



8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:25:21 zNI7j4Fk

真姫「な、何言ってるのよ!!子どもじゃないんだから1人で入りなさいよ(ふ、二人で入るなんて///いつもなら大歓迎だけど//今日はさすがにまずいわ・・・悔しいわもう!!////)」

にこ「ええー1人じゃつまんないにこー一緒に入ろうよー(そろそろにこの理性が・・・)」

真姫「(一難去って又一難とはこのことねどうしようかしら・・・私だって一緒に入りたいのは山々だけど、にこちゃんにノー   女  って思われるのだけは嫌!!!!)」

ビビッ

真姫「(思いついたわ流石は私ね!)」

真姫「に、にこちゃん そ、その一緒に入っても良いけど、恥ずかしいからにこちゃん先に入っててくれる?///////」

真姫「(私の危機回避とにこちゃんの提案を同時に行える!!これで完璧ね)」

にこ「////////(だ、だめっ////もう無理//////)」ギュッ

真姫「きゃっ///(なんでいきなりにこちゃんが抱きついてくるの////////)」

にこ「ごめんね真姫ちゃん?にこもう我慢できないっ////(真姫ちゃんの臭いハアハア)」ギュウウ

真姫「が、我慢って何のことよ///(/////にこちゃんかわいい////////)」

にこ「にこね、知ってるんだよ?真姫ちゃんのし、下着のこと////」

真姫「!?」

真姫「(え?ばれてたの?私がノー  だって・・・)」ダラダラ

にこ「////」ウツムキ

真姫「(これはもう腹をくくるしかないわね・・・にこちゃんに嫌われても私がにこちゃんのことを好きでいればまたいつかは・・・悔いはないわ)」グスン

にこ真姫「「真姫ちゃん今日、T   なんでしょう?(そうよ、私今日は下着穿いてないの)」」

にこ真姫「「え・・・・」



9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:26:17 zNI7j4Fk

カチッカチッ

にこ「真姫ちゃんいまなんて・・・」

真姫「(完全にミスったわ・・・)」

にこ「真姫ちゃんいまノー  ・・・?」

真姫「・・・そうよ」ウツムキ

にこ「練習のときからノー  でやってたの?」

真姫「・・・」コクン

にこ「(え?真姫ちゃんT   穿いてないの?てゆうかパンツすら穿いてないの?)」キョドル

真姫「(終わった・・・完璧に 女  だと思われた・・・もう顔あげれないよ)」ポタポタ

にこ「真姫ちゃん・・・(や、やばい////頭の中真っ白で何も思いつかない。何かいって上げなきゃ///真姫ちゃんかわいい/////)」

真姫「ごめんねにこちゃん気持ち悪いよね私・・・」ヒキハガス

にこ「っ!!」



10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:26:51 zNI7j4Fk

にこ「真姫ちゃん!!」

真姫「」ビクン

にこ「見損なわないでくれる?にこがどれだけ真姫ちゃんのこと知ってると思ってるの?」

真姫「・・・」

にこ「にこの知ってる真姫ちゃんは普段は高飛車で、全然素直じゃなくて・・・」

真姫「・・・」グスン

にこ「けど、すっごく優しい」

真姫「っ」

にこ「にこはね、高飛車な真姫ちゃんも、素直じゃない真姫ちゃんも全部含めて好きになったの!!」

真姫「//」

にこ「たとえ真姫ちゃんがにこのことウザイとかうるさいとか、にこのこと嫌いでもにこの気持ちは変わらないの!!わかった!?」

真姫「///」コクコクコク

にこ「それだけは言っとくわ・・・」

にこ「(はぁついに言っちゃったなぁ・・・これで真姫ちゃんに嫌われても悔いはないかな・・・)」ウルウル



11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:27:33 zNI7j4Fk

カチッカチッカチッ―

真姫「えっと、その・・・にこちゃん?」

にこ「なによ?」

真姫「わ、わたしも///////」

にこ「何?」

真姫「私もにこちゃんのことが好き!/////////」ギュッ

にこ「っ//////」

真姫「ずっと言いたかった。でも言ってしまったら、図らずもにこちゃんとの距離は変わる。それがいい方にいけばいいけど、もし悪い方にいったら・・・生きていけない・・・」

にこ「お、大げさねぇ//」

真姫「もう!本当なんだから・・・」グスン

にこ「よしよし」ナデナデ

真姫「だから、今日のことだってもしにこちゃんに嫌われたらと思うと私・・・」ウルウル

にこ「大丈夫にこ♪にこの心は海よりも深いにこ♪だから笑うにこ♪にっこにっこにー♪」

真姫「にこちゃん!」

にこ「」ギュウウ

真姫「っ/////」

にこ「大丈夫だから。にこは真姫ちゃんのこと嫌ったりしないから。」

にこ「真姫ちゃんのこと大好きだから―――」



12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:28:07 zNI7j4Fk

ピピピピ

真姫「ぅうん朝・・・」

真姫「(にこちゃんが隣に・・・かわいいなぁ//)」プニプニ

にこ「ぅん・・・ぁさ~?」

真姫「そうよ早く起きなさいにこちゃん」

にこ「もうちょっと真姫ちゃんの臭いを堪能してからねぇ~」クンクン

真姫「ちょ、ちょっとやめさない//恥ずかしいじゃない/////」カアー

にこ「真姫ちゃんなんでそんなに顔赤くしてるの?」ニヤニヤ

真姫「にこちゃんがそんなことするからでしょ!!」

にこ「いやーん真姫ちゃんがおこった~こわーい♪」

真姫「もう!にこちゃんたら・・・早く服着なさいよ?」マッタク

にこ「は~い」

ガサゴソ シュルシュル

真姫「・・・」

真姫「ねぇにこちゃん・・・」

にこ「なにー?」

真姫「昨日のこと聞かないの?理由とか」

にこ「なんで?」

真姫「なんでって・・・気になったりしないの?」

にこ「真姫ちゃんは自分の傷を抉る趣味があるにこ?」ニヤニヤ

真姫「もう!にこちゃん茶化さないで!!」

にこ「うーんわかったわよ」

にこ「別に気にはならないわよ 真姫ちゃんが話したいって言うんなら聞くけど」

真姫「そ、そう」

にこ「そんなことより今日は日曜日!!お買い物に行くにこっ」

真姫「え?なんで?てゆうか何買いに行くのよ」



13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:28:55 zNI7j4Fk

ピピピピ

真姫「ぅうん朝・・・」

真姫「(にこちゃんが隣に・・・かわいいなぁ//)」プニプニ

にこ「ぅん・・・ぁさ~?」

真姫「そうよ早く起きなさいにこちゃん」

にこ「もうちょっと真姫ちゃんの臭いを堪能してからねぇ~」クンクン

真姫「ちょ、ちょっとやめさない//恥ずかしいじゃない/////」カアー

にこ「真姫ちゃんなんでそんなに顔赤くしてるの?」ニヤニヤ

真姫「にこちゃんがそんなことするからでしょ!!」

にこ「いやーん真姫ちゃんがおこった~こわーい♪」

真姫「もう!にこちゃんたら・・・早く服着なさいよ?」マッタク

にこ「は~い」

ガサゴソ シュルシュル

真姫「・・・」

真姫「ねぇにこちゃん・・・」

にこ「なにー?」

真姫「昨日のこと聞かないの?理由とか」

にこ「なんで?」

真姫「なんでって・・・気になったりしないの?」

にこ「真姫ちゃんは自分の傷を抉る趣味があるにこ?」ニヤニヤ

真姫「もう!にこちゃん茶化さないで!!」

にこ「うーんわかったわよ」

にこ「別に気にはならないわよ 真姫ちゃんが話したいって言うんなら聞くけど」

真姫「そ、そう」

にこ「そんなことより今日は日曜日!!お買い物に行くにこっ」

真姫「え?なんで?てゆうか何買いに行くのよ」



14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/16(金) 15:29:33 zNI7j4Fk

にこ「今度はあの練習着でも下着のラインが出ないように紐    を買いに行くのよ!!」

真姫「なっ////」

真姫「てゆうか、なんで私がノー  だった理由を知って・・・」

にこ「真姫ちゃんのことは全部わかるからね」ニコッ

真姫「/////」

―――

真姫「にこちゃん」

にこ「なーに?」

真姫「大好き」

おわり