未央「今日も事務所は波乱万丈!」ぷちみお「ナンテジダイダー」 前編

495: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:19:42 ID:JS9
加蓮「ホント奈緒ってツンデレだよね~」

奈緒「だからいい加減その認識は改めろ加蓮!むしろツンデレなのはお前の方だろ……」

加蓮「あーあーきこえなーい」

P「女3人よれば姦しいとは言うが、トライアドの場合悪ノリする凛がいなくてもあの二人だけでわりとやかましいよな…」ハァ…

ぷちかれ「ツンデレ?」

ぷちかれB「コナイダ イッテキタヨネ」

P「ん…? ツンデレに 行ってきた??」

ぷちかれ「ホッタラ サムイトコ デタヨ」

ぷちかれB「ツンデレ」 ぷちかれ「ツンデレ」

P「ツンドラ地帯まで掘ったのか…」

ぷちかれ「ソダヨ サムイカラ バナナ タベテキタ」

ぷちかれB「アッタカイ クニ イッタヨ」

P「いや行動力」

楓「この場合、むしろ坑道力では?」ニュッ

P「ぷちかれの穴から湧いて出ないでください」

引用元: ・未央「今日も事務所は波乱万丈!」ぷちみお「ナンテジダイダー」 



496: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:19:59 ID:JS9
同時刻

ぷちかれE「ポテェ…」ドドドドドド


ぷちかれD「ナニコレー」 ぷちかれE「オンセン ホリアテタ」ドドドドドド

ぷちかれD「ポテェ!? オンセン!」

ぷちかれ「ポーイ♪」「ポーイ♪」

~同時刻、事務所~


P「あれ……水道の水出ないな…断水か…?」



※掘った穴は後で不思議と塞がるぷちかれ。
ぎりぎりで事なきを得ました。

497: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:20:15 ID:JS9
ぷちきょこ「タニタニタニ」ポスポス

※本棚を素早くはたきがけしています。

ぷちきょこ「タニタニタ……タニ?」

ぷちふみ「………」フルフル

ぷちふみ「………」ジッ

ぷちきょこ「タニィ?」ハイッ

ぷちふみ「………」ペコ


※激しくはたきがけすると本がいたむので自分でやることに。

498: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:20:28 ID:JS9
ぷちふみ「………」パタパタ

ぷちふみ「………」パタパタ

本棚「…………」キラキラキラ…

ぷちふみ「………」ホウッ…

ぷちふみ「………」ニコニコ パタパタ

※以後、本棚の掃除当番になりました。

499: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:20:43 ID:JS9
むつぷち「ハッケン!」ボコッ

P「うおう、まーた地下から現れて……」

むつぷち「タンケン ハッケン!」

ぷちめーこ「ワー……キタコトナイトコー!」テテテテ

P「あああ泥を撒き散らして……しかし芽衣子のぷちか、どこから連れてきたんだ?」

むつぷち「ワカヤマケン!」

P「地元じゃねえか」

ぷちめーこ「オミカン ドーゾ!」ハイッ

P「あ、こりゃご丁寧にどうも」

500: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:21:00 ID:JS9
P「……ん? というかむつぷちお前、いつもぷちかれダンジョンをうろうろして冒険してるんだよな」

むつぷち「ソウデスケン」

P「けんの使い方……いや、あのダンジョン和歌山まで続いてたのか…?」

ぷちかれ「ブラジルマデ ツヅクヨ?」

P「日本の裏側まで掘り抜いたのかぁ」

※ぷちかれが地上や物に掘った穴は不思議と塞がるようですが、なぜかダンジョンはそのままみたいですね。

501: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:21:22 ID:JS9
~地下~

ぷちかれ「ナニコレ」キョトン

※ぷちかれダンジョンに謎の扉が。

横にレバーもあります、ご丁寧に。

ぷちかれ「アケヨ」ガコン プシュ 

ガゴゴゴ

ぷちみん「ミンミンミン ミンミンミン!」フリフリ

ぷちかれ「アイドル……!」

※地下アイドルが現れました。

502: ◆6RLd267PvQ 19/06/22(土)18:21:39 ID:JS9
ぷちみん「ミンミンミン♪」

ぷちかれ「ウサギ カイハジメタヨ」

P「どっかで見たことあるな…」

ぷちかれ「アナノナカニイタヨ」

P「地下アイドルか…」

ぷちみん「アベカワー」モキュモキュ

ぷちかれ「オモチ チョダ!」

餌付けされたぷちかれ「オイシイネェ」

P「飼い主どっちよ」

ぷちみお「オワー ウマソー」ジュルリ

ぷちみん「タベマスミン?」ハイッ

ぷちみお「ラッカセー☆」ポリポリ

※保護者ポジのぷちが増えました。

おわれ。

506: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:57:30 ID:vRI
更新します。

ユミラウネ・誕生秘話。

507: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:57:56 ID:vRI
~魔界~

悪魔王ルシファー「全く、困ったものだ……我が娘シホは魔王の座を継ぐどころか現世に出奔し、あろうことかニンゲンの甘味で腹を肥やす始末……あれでは到底我が後継にはなるまい……」

水晶に映るシホ「ふぇーん、お店のお掃除終わらないよ~!」フキフキ

悪魔王ルシファー「人間界侵攻の一歩として、娘に人間界の様子を見せようとしたのがそもそもの間違いであった……まず理性という物を強く植え付ける必要が……」

悪魔王ルシファー「植え付ける……?」

悪魔王ルシファー「厶……そうであった。そろそろ準備が整っておるはず……サキュバス!」

サキュバス千枝「は、はいっ、何用でしょうか魔王さまっ!」パタパタ

悪魔王ルシファー「ふむ……確か、そなたは見習い故、色事に疎いのであったな……ならば丁度良い」

悪魔王ルシファー「これより、悪魔の花を召喚する。それをもって人間界侵攻の第一歩とするのだ!その眼でしかと見ておくがよい」

千枝「は、はいっ!千枝、魔王様の事、しっかり見ていますっ!」

魔王ルシファー「私ではない、儀式を見ろ」

千枝「え、でもサキュバスの先輩達が、男を落とすならまずは観察からって……」

魔王ルシファー「ええい、私を落としてもどうにもならんだろう!!とにかくいくぞ」

508: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:58:12 ID:vRI
~儀式の祭壇~

悪魔王ルシファー「準備は整っておるな?」

ちひろ「はい……ですが魔王様、こう晴れ間ばかり続いていると……」

悪魔王ルシファー「近頃の魔界は天候が不安定だからな……だが、時を待っても仕方あるまい。悪は急げだ」

ちひろ「それ、使い方絶対間違ってますけど……」

悪魔王ルシファー「構わん、やれ!」

千枝「ど、ドキドキします……」

ちひろ「……では、召喚の儀を執り行います」

ちひろ「序節。無慈悲に蹂躙するは茨、弄びし蔦は毒の牙、これ持ちて汝、夢を砕く魔の穂先とならん」

ちひろ「次節。月の光をマナとせよ。陽の光を敵とせよ。時満ちて汝、悪の種子を孕み、人の世を幻夢の虜とす」

千枝「つ、強そう……」ドキドキ

悪魔王ルシファー「期待できそうだな…」

509: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:58:29 ID:vRI
ちひろ「最後に……魔王様、この秘薬を触媒にして召喚します。魔界に偏在するあらゆる魔法花の蜜です」

悪魔王ルシファー「うむ……時は満ちた!!今こそ、召喚の時!」

ちひろ「では、魔王様、貴方の手で、口で、新たな同胞に名をお与え下さい!」

悪魔王ルシファー「うむ、魔の尖兵たる穂先……人の世では弓矢という武器がある様だな。かつては我らが同胞も破魔の弓矢で幾度と犠牲を産んできたが……面白い。意趣返しにこの名を与えるとしよう、ククク…」

千枝「名前、それじゃあゆみさん、なんですか?あんまり強くなさそう……」

悪魔王ルシファー「真名は別にしかと考えてあるわ。ゴホン……」

悪魔王ルシファー「さあ、我が喚びかけに答えよ!無慈悲に蹂躙する茨の君よ!」

悪魔王ルシファー「いでよ!【ユミ=アルラウネ・アイヴィーローズ】!!」


ピシャアアアア………

510: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:58:46 ID:vRI
千枝「晴れてるのに、凄い雷鳴……」

ちひろ「これは…」

魔王ルシファー「やったか?」

ユミラウネ「ンー?」キョロリンコ

千枝「な、なんか小さくて可愛いです……!」

ユミラウネ「オジサン ダレー?」

魔王ルシファー「……おい」

ちひろ「おかしいですね、呪文は間違えてないし触媒の蜜もちゃんと魔花の………」

ちひろ「あーー!!」

魔王ルシファー「厶…どうしたというのだ…?」

ちひろ「………ハチミツです、これ。人間界の……」

千枝「わ、魔花の蜜より甘くて美味しいです……!」

ちひろ「おかしいですね、魔花蜜はちゃんとシホ様の部屋の棚に保管して………」

魔王ルシファー「おい」

ちひろ「はい」

魔王ルシファー「……この水晶を見ろ」

511: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:59:04 ID:vRI

~人間界~


シホ「やっと休憩ですかぁ……悪魔使いが荒いですよ店長ぉ……」

シホ「あ、まかないのパンケーキです?食べます食べます、やったー!」

シホ「こんなこともあろうかと、好物の魔花蜜もちゃーんと持ってきたりしてるんですよねこれが……」トローリ

シホ「では!いただきまーす!!」アー…

店長「こら!お前店のハチミツ瓶をくすねただろうっ!」

シホ「げっ、バレた!?」

店長「一体どこに持っていったのか知らんが、あれは売り物だ!働いて返してもらうからな!」

シホ「ふぇーん!!!そんなあ~!!!」

~~~~

512: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:59:20 ID:vRI
ちひろ「シホ様の仕業でしたか……」

千枝「何だか、この子からは魔力をあんまり感じません…優しさとか、おひさまの光とか、そんなマナを感じますけど…」

悪魔王ルシファー「そりゃあハチミツならそうなるだろうな……」ガックリ

悪魔王ルシファー「ムウ、数年分の魔力を使ったと言うに……」

ユミラウネ「ネー ワタシノナマエ ナンダッケ?」

千枝「え?えーと……」

ちひろ「ユミ=アルラウネ・アイヴィーローズですよ、ユミ=アルラウネ・アイヴィーローズ様」

ユミラウネ「……アイバユミダネッ?」

悪魔王ルシファー「もう何でも良い……寝る…」ガックリ

513: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:59:35 ID:vRI
ちひろ「あの、ユミ=アルラウネ・アイヴィーローズ様とシホ様の処遇は」

悪魔王ルシファー「シホは魔界追放で、その花は適当なところに置いておけ……」ガックリ

千枝「そ、そんな適当な…」

ちひろ「その気になれば呼び戻すのも作り直すのも自在ですからね。わかりました、御意のままに」

悪魔王ルシファー「ちょーねみい」ガックリ 

千枝「疲れた魔王様……威厳ないなあ……」

ちひろ「男性とはそういうものなのですよ、早いと数秒待たずにすぐ萎えますから」

千枝「そうなんですね……」ヘー

魔王ルシファー「ツッコむ気にもならん…」グデー

514: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)16:59:48 ID:vRI
~そして、人間界~

P「すみません、とりあえずコーヒーを」

志保「かしこまりました~。」

志保(はあ、魔力消えてるし羽根もしっぽも牙も消えちゃうし……なんか名前まで漢字になった気がするよ……)トボトボ

P「……ん、あの子……」

515: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)17:00:04 ID:vRI
~事務所~

P「テイクアウトしてきました」

志保「よろしくおねが……ちひろさん!?」

ちひろ「はい?」ニコッ

志保「あ、これホントのこと言ったらダメな顔だ……はい、人違いです、はい」

P「何の話だ……? そんな事より聞いてくださいよ、こないだ畑からおかしなもぐらが……」

ちひろ「Pさん、私ちょっとだけ志保ちゃんとお話がしたいので、屋上のお花とか、水やりお願いできません?」

P「またですか……へいへい。ついでに洗濯物のシーツも、でしょ?」

ちひろ「おねがいしまーす」フリフリ

ちひろ(……これで良し。)

志保「あ、あの~?」

ちひろ「志・保・さ・まぁ~!?」ゴオッ

志保「うひゃあ怒っていらっしゃる!何で何でええ~っ!?」

516: ◆6RLd267PvQ 19/06/30(日)17:00:19 ID:vRI
~屋上~

P「お、咲いてる咲いてる…しかしこれ何の花だっけ…」

鉢植え「アイバユミダヨッ」

P「What?」

鉢植え「アメアガリノマドヲー♪」ルンルン

P「うおお、花が、ひとりでに花が歌いだしたっ!?」

ユミラウネ「ミズトヒカリヲクレタライッパイウタウヨ-」

P「ほう……」


※後は皆さん知っての通り。
優しくて楽しいアイドル仲間になったのでした。

おわれ。

521: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)14:59:23 ID:7hm
小ネタ更新します。

ユミラウネ「タピオカ?」響子「流行りみたいだね?」

522: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)14:59:46 ID:7hm
【天使の詩】

「ちぇーりめーりちぇりー♪」

ちぇり「カワイイウタデスネッ ゴシュジン」

智絵里「そう言ってもらえると嬉しい…かな」

ちぇり「ゴシュジンノ オナマエヨリ ワタシノナマエガ タクサンデテクルノガ ポイントタカイデスネ♪」

P「天使のナリしてるくせに言動悪魔だな」

ユミラウネ「ミントティーニ ビースケット♪」

ユミラウネ「ンー?」

P「ビスケット?事務所に買い置きしてる茶菓子は……今これだけだ、ほれ」

ユミラウネ「オマンジュート ゲンマイチャ♪」モグモグ

P「結局歌うんだな……」

523: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:00:07 ID:7hm
【SSRな鳴き声】

ぷちふみ「………」スヤスヤ

ありす「本の山に埋もれて寝てる……風邪ひきますし本も汚れてしまいますね」ヨイショ

ぷちりす「プミカサン オフトンハ アッチデスヨー」ユサユサ

ぷちふみ「…………フミュ」スヤスヤ

ありす「……ぷちふみさんが鳴いた…!?」

ぷちりす「ナキマシタ…!」

※無口なだけで鳴き声はちゃんとあります。
かなり可愛い声の様です。

524: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:00:22 ID:7hm
【初体験】

ぷちかれ「オカユ オイシイヨ」

P「ほう…お粥作ってくれたのか。なら…アレだな」

ぷちかれ「ポテ?」

P「お粥ったら梅干だろ」ジャーン

ぷちかれ「クンクンクン」

ぷちかれ「……ジュルリ」

P「酸っぱいぞ?ほれ」

ぷちかれ「ンンンンン」スッパー

※顔中しわくちゃになりました。

しわしわぷちかれ「オイタ…」

加蓮「ぷちかれが老いぼれしわしわになってるんだけど!?」

奈緒「名探偵ピカチュウみたいだな…」

525: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:00:38 ID:7hm
【流行りの】

張り紙を読むユミラウネ「タピオカ アリマス」

ユミラウネ「タピオカ?」

ユミラウネ「タピオカミルクティー アトパンケーキクダサイナッ」

夕美「おいひーっ♪」チュー

P「また喫茶店にいたのかユミラウネ…」

夕美「もっちもちだよー♪」

~後日~

ぷちかれ「ユミャウネ オイシイノ ミツケタッテ」

ぷちかれB「ナンテノ?」

ぷちかれ「ナカオカ」

奈緒「芸人さんじゃねえか」

ぷちかれ「マツオカ?」

奈緒「あー、最近暑いしなあ……って飲めるか!!」

戦いの構えを取るぷちかれ「タオカカ!」

奈緒「さてはわかって言ってるなぷちかれ!」

しらばっくれぷちかれ「ナーオ?」

抗えない奈緒「こいつ………」ワシャワシャ

526: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:00:52 ID:7hm
【かたたたき】


~事務所~

ちまむー「カタタタキケン クバッテマスー」ハイッ

P「お、ならひとつ頼もうかな…ほれ一枚」

ちまむー「ガンバリマス!」ブイッ

~ラボ~

晶葉「406号がこっちに来なかったか!?」

泉「どうしたの、そんなに慌てて……ちまむー?見てないよ」

晶葉「まずいな…」

晶葉「さっき406号の調整でパワーモーターを強くしたまんまだったのだが、つい仮眠を……では今奴はどこに……」

ちまむー「ガンバリマス!」ドゴシャア

P「アアアアア!また肩がアアアアア!!」

晶葉「事務所か!!!」ダッ

泉「もしもし清良さん? うん、急患1名、お願いします」

>>0��タタタキケン× カタキケン○

527: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:01:09 ID:7hm
【定位置。】

※TVを見るぷちみお。

P「事務所のTV前に積み木やら絵本やら散らかして、すっかり定位置だなぷちみおは」

カンパンマン『給料3ヶ月分の指輪だと…? ならさっさと給料を払え工場長ぉ!』

ダフおじさん『ええっ!キミ恋人がいたのかい!??』←マスオさん風に

カキンちゃん『カキンちゃんがいまーす!』

ダイキンマン『幸せにしないと無料(タダ)じゃおかないよ!』

TVの前のぷちみお「オワー…ダンジョー…」

P「え、そことそこそうだったの」

TV『果たして、衝撃すぎる結末はCMの後!』

ぷちみお「ホホーウ」

P「俺まで気になりだしたぞ……なんなんだあの作品は…」


TVCM『秒速2、3センチメートル』

ぷちみお「ハッキリセーイ」

P「ホントだよ」

528: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:01:22 ID:7hm
【経験の差】

P「うあっつ!!何だこの室温!」

響子「雨続きでお洗濯物乾かなかったので…」

ヒロミ「うう……あつい……」メラメラ

ちーあか「ヒー…ヒノー…」

響子「これなら乾きます!一瞬で!」

P「火属性の面々すら暑がってるのにお前何なんだよ響子」

響子「大勢の食事を作るときのキッチンに比べたら、これくらいの熱さへっちゃらです!」

ぷちきょこ「タニ……タニィ……」ヘタッ

P「ぷちきょこはダメみたいだけどな……」

響子「修行が足りませんね……!」ドヤッ

ぷちきょこ「タニィ??」

※流石に響子とぷちきょこ、料理は場数が違った様です。

529: ◆6RLd267PvQ 19/07/02(火)15:01:37 ID:7hm
【魔花の片鱗】

ユミラウネ「アサガオ?」

仁奈「はい、夏休みの観察日記でごぜーます!ユミラウネも種を育てるといいですよ」ハイッ

ユミラウネ「ンー ジャア ジムショノウラニデモ マイテミヨウカナッ」

~数日後・密林~

幸子「いやもう密林とか嫌ですよまたボクですか!」

P「…ここ事務所裏だよな?」

幸子「何がどうなってこうなるんですか、ねえ」

番組D「いやあやるねえユミラウネちゃん」ワッハッハ

P「事務所の裏がジャングルで、事務所の地下がダンジョンで………今更だがこの事務所大丈夫なのかオイ」

ちひろ「際限無く多種族スカウトしてくる人もいますしね~」

P「う………言い返せない……」

※たぶんこれが日常。

おわれ。

535: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:08:28 ID:ufJ
更新します。

未央「願い事は書けたかい?」ぷちみお「カンセーイ」サラサラ

536: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:08:46 ID:ufJ
【たまに店にあったアレ】

ぷちみお「ヘイラッシャ!」

未央「おっすぷちみー、ラーメンと半炒飯おねがーい♪」

ぷちみお「オワー デカミー!」

未央「だからでかみーはやめてってばぷちみー」アハハ

凛「凄いね、ホントにラーメン屋でバイトしてるんだ」

卯月「わぁ……あの、アレは何でしょうか?」

537: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:09:03 ID:ufJ
凛「コイン占い……? あ、100円入れるんだ」

未央「あ、お父さんに聞いたことあるー、それ昔こういうお店には決まって置いてあったんだってさ」

卯月「占い……星座占いなんですね!島村卯月、挑戦します!」チャリン

凛「あ、紙が出た」 未央「なんてなんて?」

卯月「吉です!」

凛未央「「吉」」

※おみくじじゃないんだから。

538: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:09:15 ID:ufJ
未央「そっかー、しまむーの普通力で吉になっちゃったかー」

凛「え、待ってよ、おみくじじゃないんだから吉とかありえなくない?」

卯月「私、昔からくじを引くととりあえず吉が出るんですよね…」

未央「うーむ、これはアイドル七不思議に加えてもいいかもしれんね…」

※因みに、残りの6不思議は決まってないそうです。

539: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:09:29 ID:ufJ
【夢は叶えど】

~本屋~

ぷちみお「オワー…」

『百万回イキった猫』

P「よしなさいそんなパチモン」

※Pと本屋にやってきたぷちみお。
一冊だけなら買ってくれるそうですが。

ぷちみお「ホホーウ」

『むーりぃーをさがせ』

※絵本作家になるのが夢のアイドルが描いた様です。

ぷちみお「オカンジョー」ハイッ

レジ店員「えー、1080円ね」パチパチ

P「アイツ…絵本は絵本でもそれは違うだろう……」トオイメ

540: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:09:46 ID:ufJ
【タナバタ】

ぷちふみ「………」サラサラリ

ぷちふみ「………」ホウッ

※短冊に願い事を書いた様子。達筆です。

P「達筆なのはいいんだが……」

ありす「あまりに達筆過ぎる字は読めませんよね……」

ぷちふみ「………?」キョトン

※因みにお願いは文香に良い友達が増えますように、だそうです。

541: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:10:00 ID:ufJ
~屋上~

加蓮「ふーん……七夕かあ。願い事すれば叶うって言うけど…この歳になると色々現実考えちゃうよねえ」

凛「この歳って加蓮、アンタまだ16年しか生きてないでしょ」

聞いてたぷちかれ「ポテ」

~事務所~

ぷちかれ「タナバター?」

ぷちかれ「タナニ バター ナイネ」ガサガサ

ぷちかれB「バターニ ネガイヲ」ガサガサ

P「何棚漁りしてんだあいつら…」

542: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:10:16 ID:ufJ
【フィッシュアンドチップス】

ぷちかれ「フィシュポテテ オイシイネ」モグモグ

ぷちかれB「オサカナノアジ ハマルネ」モグモグ

ぷちみく「マケナイヨ…」ガタガタ

ぷちかれ「ナーオ」「コワクナイヨ」「ナーオウ」

みく「はっ……このままじゃ猫ぷちの座が危ういのにゃ……ぷちみく、ここは断腸の思いで…」

ぷちみく「タベナイヨ!」ピュウッ

みく「あ、ですよねー」

543: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:10:31 ID:ufJ
ぷちみお「チッチッチ……ワカッテナイナァ」

ぷちかれ「プチミオダ」「ドシタノ」

ぷちみお「チーチキン アルヨー」

ぷちみく「ニャ」ニュッ

ぷちみお「カツブシ カマボコ チーチキン! タコヤキ!」ハイッ

ぷちみく「タベタイヨ!」

※相手の食の趣味がわかる様になったぷちみお。ラーメン屋のバイトの成果です。

未央「…みくにゃんと食志向が同じだねえ」

みく「まぁ、生臭さがないものは食べられるのにゃ、大阪住んでてたこ焼き食べへんかったら事やし……」

未央「ははあ、成程……そっちは克服したってやつですな?」

みく「でも、いちいち説明面倒だから魚介は苦手って事にしとくのにゃ……」ハァ

未央「みくにゃんも大変だねえ…」

544: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:10:53 ID:ufJ
【ぶつけたらやばいモノ】


怒ったぷちみお「リュセ! リュセー!」ブンブン

P「悪かったよ、プリン勝手に食べたのは謝るって!」

※ミオニウムたっぷり流星玉を投げています。これでは回復するので逆効果です。


怒ったぷちみお「リュ……リュ……」ジロ

P「ま、まあ投げるのが流星玉なのは幸いなんだが……ぷちみお?」

ワープスター「シャラ?」ギクッ

ワープスター投げたぷちみお「ドッセーイ☆」

ワープスター「シャラアア!」

P「おわああああ!」

ドカーン! 

0% 0% 0% ドンッ

545: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:11:12 ID:ufJ
P「ここは誰、あちしはどこ?」フラフラ

ぷちみお「リュセ?」

加蓮「大変だ、おっさんがあちしとか言ってる!」

未央「問題はそこじゃないよね!?」

※ワープスターをぶつけると何故か記憶が飛ぶようです。フーフーすれば治りますが。

菜々「あれ、ソフト自体を唾液で痛めるからほんとは駄目らしいですよー」

※よく知ってますね。

菜々「ああいや、ナナの親戚のお姉さんがですね!」アタフタ

ぷちきょこ「フッフッフッフフー」フー

P「はっ!今のは流れジュエルか!?」

加蓮「どんな夢見てたのよ」


※因みに。名前が描いてあったのではなく、お星さまのマークがプリンの蓋にちょこんと描かれていたらしいですよ。

546: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:11:27 ID:ufJ
【せんべいぽろぽろ】

ぷちきょこ「オセンベ オイシイケド ニガテ」

響子「食べてるとどうしてもカスが散らばるからね~」

食べたぷちきょこ「オイシイケド」パリパリ ポロポロ

ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニタニタニ」サッサカサッサカ

響子「こうなるよねえ…」パリパリ

547: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:11:41 ID:ufJ
【等価硬貨】

ぷちかれ「コロケ ヒャクエンデ カエル」

ぷちかれ「ヒャクエン コロケト オナジ?」

ぷちかれ「ヒャクエンモ オイシイヨ??」

ぷちかれ「アーーン」

ぷちきょこ「モッタイナイ!」ピュッ!

ぷちかれ「ポテェ?」

ぷちきょこ「タニタニタニタニ!」プンスコ

ぷちかれ「ポテェ??」

※硬貨を飲み込んではいけません。

548: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:11:56 ID:ufJ
【ストライキ】

ぷちかれ「ジャガジャンジャン ジャガジャンジャン キョウノジャガニク ジャガジャンジャン」

響子「今日は肉じゃがじゃなくてイカと大根のお煮物ですよ?」

ぷちきょこ「モウニタニタ」ウンウン

ぷちかれ「ポテェ!?」

鍋前ストぷちかれ「ジャガジャガジャガ…」

みく「ストライキと聞くと何故か胸が痛む気が……」

泊まりに来た李衣菜「じゃなくて何とかしないと……」

ちーな「ロックダナー」

549: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:12:10 ID:ufJ
【星に願い事】

ぷちみお「リュセ」カキカキ

ぷちみお「リュセ!」デキター

未央「お、願い事は描けたかい、ぷちみーさんや」

ぷちみお「リュッセ!」

未央「ふむふむ……? 『みんなが仲良しでいられますように』かな、この絵は」

ぷちみお「リュセ」コクン

ぷちみお「ミツボシー」オーイ

ワープスター「シャラ」ヒョコッ

短冊付けたぷちみお「オホシサママデ イッテミオー!」

ワープスター「シャラ?」

未央「短冊は笹に飾るんだよぷちみー!」

P「なんかキョンシーみたいになってんなぷちみお……」

550: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:12:23 ID:ufJ
~おまけ~

※以下、筆者が現在描いているポケモンクロスネタ含みます。
未読の方は読み飛ばしオッケーですよ。

551: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:12:40 ID:ufJ
【こらぼ】

りゅーすけ「リュ?」

ぷちみお「リュセ?」

2匹「「リューリューリューリューリューリュリュリュ!リューーー!」」

未央「うるさーい!!!」

※ステレオ龍星群。

552: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:12:51 ID:ufJ

【4倍弱点】

ぷちかれ「ポケモン ツカマエテキタヨ」

P「へえ、お前がか、やるな」

ぷちかれ「ナマイモボール ナゲタラ タオレタカラ ツカマエタノ」ズルズル

引きずられてきたイシツブテ「ラッシャイ……」

P「芋投げたらそら効果抜群だもんよ…」

553: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:13:06 ID:ufJ
【草食】

ぷちかれ「ポテェ?」

めりゃめりゃ「メリャ」ノタノタ

ぷちかれ「ナマイモ タベル?」ハイッ

めりゃめりゃ「メリャア♪」モギュモギュ

ぷちかれ「タベタ! ナカマ!」

めりゃめりゃ「メッリャー」ピトピトスリスリ

ぷちかれ「ポヒャア ピトピトダヨー♪」

※めりゃめりゃは特性そうしょくです。

554: ◆6RLd267PvQ 19/07/07(日)21:13:21 ID:ufJ
【相棒】

ぷちかれ「ポテェ?」

ぽて「ヒノ?」

ぷちかれ「フライドポテテ アルヨ」ハイッ

ぽて「ヒノォ…!」ムシャムシャ

優しい目をしたぷちかれ「カレンヲ ヨロシクネ」

ぽて「ヒノノオ」フンス

※バッチリ託されました。


つづく。

563: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:18:04 ID:acf
更新しましょう。

未央「ほほーう、グランドライブとな?」ぷちみお「ヤッテミオー!」

564: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:18:29 ID:acf
【どくたー】

※どくたーぷちみおがいます。

ぷちみお「リュー☆」ポイッ

※色の同じ流星玉を揃えると消えるようですね。

おじゃまぷちかれ「ナマイモー」ポイッ

※これはじゃまですね。

ぷちかれ「ジャマジャナイヨ オイシイヨ」

565: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:18:48 ID:acf
【掘ったら】

ぷちかれ「ポテェ?」クンクン

ぷちみお「ナンダナンダ」

ぷちかれ「ポテテ ニオウ!」ホリホリ

ぷちみお「オワー オタカラー!」ワクワク

土の中から現れた、芋を持ったぷちかれB「ポテェ?」

Bに掴まるCとDとE「「「ポテェ」」」

ぷちかれ「プチカレカヨー…」

※やはり芋づる式。

566: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:19:09 ID:acf
【見張りもできます】

※ぷちみおファン専用と看板に描かれているます。何かのイベントでしょうか。

見張りの流星玉「………」

ファン「あのう、入っても…?」

流星玉「ファンファンノファン?」

ファン「は、はい、ファンファンのファンです!」

流星玉「~♪」←ファンファーレ

※許可がおりました。

567: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:19:27 ID:acf
【弟よ】

ぷちみお「ヨッシャー!」

未央「うわーんぷちみーにスマブラ負けたぁー!」

未央弟「カービィ対カービィの同キャラ対戦だったけど……ちっこいねーちゃんはちっこいから飲み込み早いのかもな」

ぷちみお「ホンダー ヤキソバパン カッテコーイ」

未央「へへーっ!」

未央弟「姉ちゃん…」

※ぷちにパシらされる姉を見る弟の心境やいかに。

568: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:19:51 ID:acf
【優しい上司】

~事務所~

プルルルルル プルルルルル

ぷちみお「リュセ?」

※事務所に電話です。

ですがぷちみお以外不在の様です。

ぷちみお「メシメシ?」ガチャ

美城「ほう、その声はぷちみお君か」

ぷちみお「オワー アメクレー」

※いつもぷちに飴をくれる方ですね。

美城「飴か、生憎今はそこにいないから渡せないが…」

※この後、3時間ほど通話しました。

569: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:20:07 ID:acf
【踏んでます】

ぷちみお「ダイシショー ピアノ キキタイー」

久美子「ピアノはいいけど大師匠って……まあ悪い気はしないけど。」

久美子「あ、なら試しに弾いてみる…? 小さいから難しいかな」

ぷちみお「ヤッテミオー!」

ピアノの鍵盤をステップするぷちみお「ネコフンジャッタ!」ピョンピョコ

※意外にできました。

570: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:20:23 ID:acf
【つい癖が】

走るちーあか「ボンバアアア!」

ぷちみお「ウヘー…」ヒィヒィ

ぷちあいこ「パタリー…」ヘナッ

ちーあか「ヒノ…? ヒノノノノーッ!」アワアワ

ミオニウム投げるぷちみお「リューセー!」カイフク!

弾くぷちあいこ「パリィー!」パキーン

ぷちみお「リュセ!?」

※癖です。

571: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:20:43 ID:acf
【唐突な】

裕子「つまり実質もう全部さいきっくじゃないですか!」

P「何だかわからんが唐突に謎理論で揚げ足をとるんじゃない!」

ぷちかれ「アゲ」

ぷちみお「アシ?」

ぷちみほ「ゲソカラ!」キラキラキラ

ぷちかれ「イカダヨ」

ぷちみお「ウマー♪」

ぷちみほ「ウマ? バシャシ?」


P「いや……もう何の話だよ」

裕子「イカですね!」モグモグ

P「それでいいのかお前…」

572: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:20:57 ID:acf
【世紀末主婦】

TV『さぁて……雷襲のサザエさんは?』

ぷちみお「オワー」

未央「何か知ってるやつと違う!」

573: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:21:18 ID:acf
【病院にて】

※加蓮の付添で病院にやってきたぷちかれ。

ぷちかれ「ポテェ…」キョロキョロ

婦長「じゃ山田さん回診の時間だから行ってきてね」

看護師「はーい」

ぷちかれ「カイシン」

P「お、ぷちかれも来てたか。加蓮の様子は…」

ぷちかれ「カイシン ポテンドーン!」

P「回避ぃぃぃ!!!」ヨケッ

574: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:21:35 ID:acf
※当たれば会心の一撃を放ちます。まじんぎりならぬ、まじんぽて。

流石にPも慣れてきましたね。

575: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:21:57 ID:acf
【ぷちシリーズグランドライブ】

P「点呼とるぞ、皆いるか?」

加蓮「まぁ、私はいないとね」

未央「ほいほーい、いるよん」

夕美「変身完了だよっ」

響子「バッチリです!」

幸子「フフーン、何だかんだ、ボクを呼ぶあたりわかってますよね!」

志保「えっと、私で6人…だよね?」

P「他は?」

みりあ「みりあもいるー!」

卯月「はい、準備完了です!」

藍子「わ、私でいいのかな…?」

李衣菜「ま、私がいなきゃロックになりませんからね!」

P「これで10名…あと5人だな」

576: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:22:15 ID:acf
智絵里「は、はい、います!来てます!」

ありす「わわ、文香さん、前髪がちょっと崩れてます……今直しますから」

文香「お手数を……ありがとうございます、ありすちゃん」

ネネ「え、選ばれたからには……がんばります!」

美穂「ですね、全力で楽しみましょう、ネネちゃん!みんなも!」

P「よし、それじゃ皆、行って…」

577: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:22:32 ID:acf
井之頭五郎「何故俺はこんなところにいるんだろうか……そうだ、ライブ会場の装飾品の発注を受けていたんだったな」

P「そうだよ、アンタはライブには出さないよ」

※外伝でお馴染みゴローちゃんですね。

578: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)00:22:48 ID:acf
ぷちかれ「ピーシャ ウタオ」クイクイ

P「何で俺が……アイドル15人でグランドライブだろうに……」

ぷちかれ「ウタオ!」

※こうして、アイドル15人とぷちかれとPとゴローちゃんのライブが幕を開けた……

ネネ「待って違う」


おわれ。

583: ◆6RLd267PvQ 19/07/10(水)02:47:48 ID:acf
P「何かの奥義か……?」

ぷちかれ「ポテェ…」

584: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:18:02 ID:GmH
更新。

ぷちかれ「バター ナイネ」加蓮「まだ探してるの…!?」

585: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:18:21 ID:GmH
【変身】

ぷちかれ「ユミャウネ ヘンシンデキル」

ぷちかれ「プチカレ ヘンシンデキル」

P「ナヌ?」

「ポテン」「シャル」「カイホー」ビシッ

「「「「「ポーテムポール」」」」」ツミカサネ

※そのままカーテンを巻き付けました。


「「「「「オッキナ プチカレダヨー」」」」」

※可愛いだけで特には何もしません。

586: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:18:35 ID:GmH
【以前までなら】


鳥さんに運ばれるユミラウネ「ワーイ」

ぷちかれ「ユミャウネ トンデッタ」

ぷくかれ「プチカレモー」プカプカ

気付いたユミラウネ「ンー?」

鳥さんに運んでもらうぷちかれ「ポーイ♪」

587: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:18:49 ID:GmH
※今はと言えば。

バタかれ「プチカレモー」パタヒラリ

鳥に掴まるユミラウネ「ワーイ♪」

ワープスターぷちみお「イェーィ☆」

仲間がたくさん、空の旅。

588: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:19:02 ID:GmH
【またもや。】

ぷちみお「ホホーウ」

※絵本を読むぷちみお。タイトルは。

『ヘンゼルがグレてる』

P「お前はパチもんばっか見つけてくるな…」

ぷちみお「リュセ?」

589: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:19:16 ID:GmH
【でっぱり】

ぷちなかの「おすー!」グググ

P「出っ張りを見ると押したくなるんだな…」

志保「あ、Pさーん、頼まれてた資料見つかりまし……」

ぷちなかの「おす!」グググ

志保「……何で私のお腹押してくるんです…?」

P「後で走れってよ」ポン

590: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:19:34 ID:GmH
【達人ちぇり】

太鼓ちぇり「キョウコソタタキマスヨ」チャリン

SE選択ぷちかれ

   ぷちみお


ちぇり「フエテマス…!」

ぷちみおSE「リュセ!」「イェイッ!」

ちぇり「イガイトイイノデハ…?」

連打時「オワーーーー!」

ちぇり「ヤメテオキマス」ドコドン

※曲に集中できないタイプのSE。

591: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:19:50 ID:GmH
【すきなもの】

ぷちかれ「トマケチャ ソノママデモ オイシイヨ」 ペ ペ

ぷちかれB「ポテテ アルト モットイイノニネ」 ペ ペ

※お皿にケチャップを垂らしてなめるぷちかれ。

ぷちきょこ「タニ……!」ピコーン

ぷちきょこ「オムライス! メシアガレー」ハイッ

ぷちかれ「トマケチャ フィーバーダヨ…!」

ぷちかれB「サイキョウダヨ…!」

芋以外の好物が増えました。

592: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:20:13 ID:GmH
【マッサージ】

P「何?俺が悪魔や何かにいちいち物怖じしないのが不思議だと?」

美波「あ、でもパパ…ポセイドンの時はビクビクしてましたよね」

P「そらお前、大事な娘さんを3人も預かってんだから萎縮するわな」

P「そもそも俺はギャグSSの住人だから滅多なことじゃ死なん。フリーザ様位なら大丈夫だ!多分な!」ワハハ

~で、別な日~

593: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:20:31 ID:GmH
ぷちなかの「おす。」

早苗「ああー…いいわぷちゆかちゃんのツボ押しマッサージ……効くわねえ…」

ぷちなかの「おす♪」テレテレ

P「俺もああいうのされてみたいなあ…」

テーレッテー ウエキバチガ オチテクルー

P「この曲は………」

ぷちほたる「ホタタタタタタタタ!」ズドドドド

P「あべしっ!?」

ぷちほたる「マッサージ」フシュー

霊体P「おお、体が軽い!」フワー

加蓮「戻ってきて!早く!!」

※ツボ押し(経絡秘孔)。

ちひろ「一応は常人なんですよねえ…Pさん…」

594: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:20:45 ID:GmH
【だじゃれ】

ぷちかれ「ダジャレ カンガエタ」

P「ほう」

ぷちかれ「フトンガ」

P「ああ、吹っ飛んだんだろ知ってる知ってる」

ぷちかれ「フートン ラセンガン」

P「布団が!?」

595: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:21:00 ID:GmH

【フライドポテトが揚がったときの音】


ぷちかれ「ポテテ ポテテ ポテテ ポテテ」


P「マクドのアラートかよ」


「ポテテ」「ポテテ」「ポテテ」「ポテテ」

P「輪唱し始めた…」

「「「「「ポテテ」」」」」

※お腹が空いた様です。

596: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:21:17 ID:GmH
【七夕後日談】

ぷちかれ「タナバター」「タナニ バター ナイネ」

「バターニネガイヲ!」ガサゴソ

※そんな七夕から数日が過ぎました。…が。

ぷちかれ「トコロデ ネガイ ナニヨ」ガサゴソ


ぷちかれB「バターガ ホシイモ」ガサゴソ

ぷちかれC「バターガ ミツカリマスヨウニ」ガサゴソ

P「………まだ漁ってたのか七夕終わったのに」  

加蓮「ってか、願いが本末転倒すぎる……」

※後でジャガバターを作ってあげたら解決しました。

597: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:21:37 ID:GmH
~おまけ~

リトルグリーンメン「イノチノオンジン カンシャ エイエンニ」

ぷちかれ「ナンカ ツイテキタ」

P「トイストーリーのヤツじゃねえか…何をしてきたんだお前」

リトルグリーンメン「カーミーサーマー」ドウアゲ

ぷちかれ「ポテェ?」

P「ホントに何をしてきたんだぷちかれ……」

※実は。

~~~~~

598: ◆6RLd267PvQ 19/07/12(金)21:21:54 ID:GmH
※クレーンゲームのケースの中にぷちかれがいます。

ぷちかれ「ヤッポー♪」フリフリ

※穴を掘って入り込んだ様です。

出してあげましょう。

クレーン「ウィーン」

ぷちかれ「ポテェ?」

抱きつくぷちかれ「ポーイ♪」

※穴まで運びましたがクレーンが気に入ったのか数分離れませんでした。

リトルグリーンメン「オー」

ぷちかれ「ポテ?」

※どうやらこの時友達になった様です。


おわれ。

601: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:50:41 ID:Hfl
更新。

晶葉「できたぞ!ぷちかれ達の翻訳機だ!」ぷちかれ「ポテェ?」

602: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:50:58 ID:Hfl
【開幕出オチ】

ぷちぷち「………」

P「あのな」

ぷちぷち「……………」

P「あたかもぷちの様に表記されてるがエアパッキン(梱包材)が喋るわけないだろ」

603: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:51:15 ID:Hfl
【バニャー←やはり猫。】

ぷちかれ「アイスモ イロイロ アルンダネ」

ユミラウネ「ミントト スイカバーダケジャ ナインダヨネー」

ぷちかれ「バニャーアイス サッキ タベタヨ」

ユミラウネ「バニラモ スキダナー アッ」

ユミラウネ「オヒゲニナッテルヨ」フキフキ

ぷちかれ「ポテェ」

604: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:51:31 ID:Hfl
【翻訳してみた】

晶葉「ぷち語翻訳機を作ってみたからこっそり試しているのだが……」

ぷちかれ「テーテーピーシャ アソボ」クイクイ

(ねーねーPさん遊ぼー)

P「今仕事忙しいから後でな」

ぷちかれ「ポテェ…」シュン (なんだー…)

晶葉(まぁここまでは翻訳機無くても大体わかるのだが、問題は…)

605: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:51:50 ID:Hfl
ぷちかれ「ヤッポー ナマイモー!」

ぷちかれ達「ナマイモー!」

(翻訳できません。あらゆる意味を内包する言語です)

晶葉「あのナマイモーにどんな意味があると言うのだ……?」

※言われてみれば頻繁に使われるナマイモー。挨拶や怒った時の怒鳴り声、そのまま芋の意だったり掛け声だったり。

何なんでしょうね、あれ。

606: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:52:03 ID:Hfl
【見覚えあるでかいやつ】


たけぷちP「キカクチュウデス……」クビサスリ

P「何か見覚えあるやつ出てきたな……」

ぷちみほ「クマシャンダー…!」キラキラ

たけぷちP「イエ……ワタシハ……」クビサスリ

たけぷちP「……ワタシハ…ナンナノデショウカ」キョトン

P「もう熊でいいんじゃね?」

607: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:52:18 ID:Hfl
【翻訳士】

ぷちかれ「ポテテ ポテポテー」

みりあ「ポテポテ ポテポポテ」

ぷちかれ「ポテエエエエエエ」

みりあ「ぷちかれちゃん達、お腹空いたみたいっ」

P「通訳ご苦労、みりあ翻訳士」

加蓮「凄いスキルだよね…どんなぷちとも喋れるとかさ…」

608: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:52:37 ID:Hfl
【原因】

P「最近身体がなんかだるくて重くて……」

清良「治せるものなら治してあげたいのはやまやまなんですけど…」

だきつきぷちかれ「ポテェ」

だきつきぷちまゆ「デスヨォ」

だきつきぷちりか「ダヤー」

だきつきぷちみほ「シャンダ?」

P「おもたい……」

609: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:52:53 ID:Hfl
ぷちりか「ヤッハー リカダヤー」

P「背中にぷちりか」

ぷちまゆ「マユデスヨォ」シュルル

P「さらに右腕にぷちまゆ」

ぷちみほ「クマシャンダー!」スリスリ

P「俺は熊じゃないというのに左腕にぷちみほ」

ぷちかれ「ポテー」「ピーシャ」「アソボ」

P「そして足元にぷちかれが5匹…」

※もてもて。

610: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:53:11 ID:Hfl

【ユミラウネの友達】

ユミラウネ「アッ ハチサーン」

ちゃまんばち「アラ オチャデスノ?」

ユミラウネ「パンケーキ タベヨーヨー」

ちゃまんばち「デシタラ ワタクシノハチミツヲ スコシワケテサシアゲマスワ」

ユミラウネ「ワーイ!」

※ちゃまんばち。薔薇色の蜂です。
綺麗なバラにはトゲがありましてよ。

因みに女王蜂らしいですよ。

611: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:53:28 ID:Hfl
~おまけ~


P「ぷちゴローが出ただって!?」

晶葉「ああ、以前シリーズに出たんだろ、なら何もおかしくはないな」

P「いやぁ流石に由々しき事態だぞそれは…」

P(ハラガヘッタ…とか鳴くのかねえ)

ぷちゴロー「キリュウチャン!」

P「待て、真島吾朗じゃねえか!!!シリーズ出たことねえよ!?」

ぷちゴロー「ホンマカイナ ツマランノォ」

※これはこれで一定の需要はありそうである。

612: ◆6RLd267PvQ 19/07/13(土)14:53:34 ID:Hfl
おわれ。

615: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:34:00 ID:83d
周子「おなか」ぷちしゅー「スイターン」クルクルクル

更新します。

616: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:34:27 ID:83d
【ターン】

ぷちしゅー「スイターン」クルクル

P「…何で回ってんだこのイタズラちび狐は」

周子「お腹すくとねー、シュークリームちゃん回りだすんだよね」

ぷちしゅー「スイターン」クルクル

穂乃香「…視線が一点に集中しています……ちゃんと目を回さず回り続ける事ができていますね…」

ぷちほの「ピニャァ…」

P「何気に高等テクだった」

周子「よっ」クルクルクル

P「何だよ、お前まで腹減ったのか、お腹すいターンなのか」

周子「これは違うよ、お腹すいスピンだから」

P「お腹すいスピン」

周子「お腹すいスピン」コクン

617: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:34:43 ID:83d
【名前が】

P「なぁ、ぷちしゅー見なかったか…? アイツまたお揚げ食い逃げしやがった…」

未央「ぷちしゅー?765のかなっぺが食べてるのなら見たけど…」

P「そっちじゃなくて周子のぷちのぷちしゅーだよ」

周子「ウチのシュークリームちゃんは名前がややこしいからねー」

618: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:35:03 ID:83d
【エサ】

加蓮「もぐ…やっぱ事務所だと落ち着くよね、ポテト食べるのも」

紗枝「加蓮はん、またお芋さん食べてはりますん?ほんに好きなんやねえ、お芋」

しゃえはん「スキヤネエ」

加蓮「紗枝ちゃん達も食べる?ちょっと私には多いんだよね、このサイズだと…小さいサイズだと今度は足りなくてさ」

紗枝「過ぎたるは~て言うけど、少ないのはかなんなあ…けどうちらもさっきいただいてきたばかりやさかい…」

紗枝「せや、こんな時のための…」パンパンパン

加蓮「?」

周子「はいはーい、呼んだー?」

ぷちしゅー「コーン?」

紗枝「えさの時間やよー」

周子「わーい」

ぷちしゅー「コンコーン♪」

加蓮「飼いならされてる…」

619: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:35:19 ID:83d

【コラボ商品】

周子「へー、羽衣小町とコラボ商品なんて出るんだ」

紗枝「どないなもんとこらぼするんやろなぁ」

P「ああ、コンビニのチキンをコンチキチキンとして販売…」

紗枝「揚げますえ?」 ニコッ

P「すんません…あ、もしくははごろもフー……」

紗枝「沈みます?どことは言わへんけど」ニコッ

P「ほんっとすんません」

周子「おー怖…」

620: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:35:35 ID:83d

【ニンム】

ぷちかれが深夜に潜入任務をはじめました。

ぷちかれ「バンゴー」

「ポテ」「ポテテ」「ポテェ」「ポヒュー…」

ぷちかれ「ポテェ?」

ぷちかれが一匹寝ていました。

ぷちかれ「ヨイコハ ネルジカンダヨ!」 ハッ

みんな「「「「ネナクチャ」」」」 コロン

※皆寝ました。任務失敗。

621: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:35:50 ID:83d
~おまけ~

【タッタ】

P「次のライブはあの有名アーティストの曲だぞ!タッタって曲だ」

ぷちみお「タッタ」キュルル

ぷちみお「オナカガ ウリュセー」キュルル…

響子「そろそろご飯作りますけどリクエストありますー?」

ぷちみお「タツタ!」ダッ

響子「成程、竜田揚げですね、了解です!」

P「そう来るかぷちみお…俺も好きだけどな」ハハハ

622: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:36:07 ID:83d
【タンバリン】

李衣菜「あれ、次のライブで使うタンバリンどこしまったっけなー」ガサガサ

ちーな「ミツカラナイナー」

ぷちみお「リュセ…?」

ぷちみお「ミツボシー」オーイ

ワープスター「シャララララ」シュン

飛び乗ったぷちみお「タンバリン サガセーイ」

ワープスター「シャララララ…」シュイイイ

~少しして~

623: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:36:20 ID:83d
連れてきたぷちみお「ユージョー!」

タンバリン「まったく歌うというのはいい気分だぜ!」ケケケ

李衣菜「え、誰!?」

P「ドラゴンボールのキャラだろソイツ!!!」

ぷちみお「リュセ?」

624: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:36:35 ID:83d
【新技】

ぷちかれ「ポテンミツルギリュウ」

ぷちかれB「オウギ」

「アマカケル」ピョーン

「イモノ」ピョーン

「トビツキ!」ピョーン

>>5匹連続でぶつかってくる技です。

珠美「す、隙を生じぬ5段構えですと……!?」

P「見た目可愛いけど……威力エゲツない技だなアレは」

※全弾「ぶつかれ」ですしね。

625: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:36:52 ID:83d
【スターinズゲート】

~未来ガジェット研究所~

まゆり「ジューシーからあげなんばわーん♪」ルンルン

ダル「まゆ氏、毎日毎日同じ唐揚げでよく飽きんね」

まゆり「え~、ダルくんだって毎日毎日同じお菓子ばっかり食べてるでしょ、おんなじだよ?」

ダル「これは別にそう言うんじゃないお」パリパリ

626: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:37:13 ID:83d
ダル「今ブラチューとコラボしてて、限定セイラたんの際どすぎる白スク水着フィギュアが当たるからでして」モグモグ

まゆり「ダルくんも大変なんだねえ…」チーン

まゆり「あ、できた、からあげからあげ~」

ぷちみお「オワー!」シャララララ ドカアアア

ダル「おお、何事でござるか!?」

ぷちみお「リュセ……」キョロキョロ

※またもワープスターを制御し切れなかったぷちみお。

どうやらとあるラボに突っ込んでしまったようです。

627: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:37:39 ID:83d
下からの声『おいお前ら!また何かやってんじゃねえだろうな!家賃上げるって岡部に言っとけよ!!』

まゆり「ありゃ…店長さんカンカンだぁ…」

ぷちみお「リュセ オニクサマ…」ジュル

ダル「ほほー、よくできたフィギュアかと思いきや、これはこういう生き物みたいだね」

まゆり「もしかしてお腹空いてるのかな、からあげ、まゆしぃのでいいならちょっと食べる?」

ぷちみお「リュセ…?」キラキラキラ

ぷちみお「カラアゲ ウマーイ!」ワーイ!

628: ◆6RLd267PvQ 19/07/14(日)18:37:55 ID:83d
~夕方。ぷちみおは満足して帰りました~




岡部「……大学の講義から帰ってきてみれば、いきなりMr.ブラウンに怒鳴られたのだが」

まゆり「あー、それね、多分お星さまの妖精さんが降ってきたせいなんだよ~」

岡部「お星さまの妖精さんだと?……まさか、また機関の襲撃だとでもいうのか……!?」

ダル「変わらぬ厨二病、乙!」


おわれ。

630: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:03:59 ID:8z7
更新です。

文香「読んで…あげましょうか?」ぷちふみ「………!」コクン

631: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:04:19 ID:8z7
【お友達】

ぷちかれ「アソボ」

ぷちふみ「………?」

ぷちかれ「エホン プチカレ カイタヨ」

ぷちかれ「ムカーシムカシ」ペラリ

ぷちかれ「ナマイモ タクサン」ペラリ

ぷちかれ「メデタシ!」ジュルリ

ぷちふみ「…………」パチパチ

ぷちかれ「ポテ♪」

※仲良くなりました。

632: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:04:32 ID:8z7
【読み聞かせ】

文香「こうして、王子様と結ばれたシンデレラは、末永く幸せに暮らしましたとさ……おしまい。」

ぷちふみ「…………」パチパチ

文香「読み聞かせるというのは…意外に…難しいものなのですね…」ホウッ

ぷちふみ「…………」ハイッ

文香「次は白雪姫ですか…では、少し休んだら。」

633: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:04:46 ID:8z7

【眺めてみると】

ぷちふみ「…………」ペラリ

ぷちきょこ「タニ……」ペラリ

ぷちふみ「………?」キョトン

※隣でレシピ本を読むぷちきょこが気になる様子。

ぷちふみ「………!」キラキラキラ

ぷちきょこ「タニ?」

※彩り豊かな料理の写真、すっかり見惚れるぷちふみでした。

634: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:05:02 ID:8z7
【Pさんの空き時間】

P「ほっ……と」チャリ……ィン

ぷちかれ「ポテェ」

P「今トスしたコインが表か裏か。さ、当ててみ」

ぷちかれ「オモテー」

P「お、正解だ…やるな」

ぷちかれ「ポーイ!」

※忙しい合間にぷち達と遊ぶこともあるPさん。時間を取らない遊び程度ならですが。

635: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:05:17 ID:8z7
【頭寒足熱】

P「ふーん。頭寒足熱ってのがよく眠れていいらしいな」 カタカタ

ぷちふみ「…………?」

※図鑑を見ていたぷちふみ。

ぷちふみ(ズカン……シャクネツ……?)

※想像図

図鑑燃やすちーあか「ボンバアアア」

ぷちふみ「………!」フルフルフル

P「何だ、寒いのか?」

636: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:05:31 ID:8z7
【わしのじゃ】

※有名なネタを真似したぷちかれ。

ぷちかれ「ソコニ ミッツノ ナマイモ」

ぷちかれ「ゼンブ ワシノジャ」ポッテン!

鷲「グァーッ」バサァ

ぷちかれ「ポテェ!?」

※わしに芋を盗られました。

バタかれ「マテー!」パタヒラリ

鷲「グァーッ!」

※流石に鷲は手強いぞ、頑張れぷちかれ。

637: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:05:46 ID:8z7
~おまけ~

【おかしなおみくじ】

朋「……そこでたった今おみくじ引いたんだけど」

P「ん……何だコレ」

朋「【勘吉】………小吉でも中吉でもなくコレ…どういう事なの」

638: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:06:03 ID:8z7

両津「さぁいらっしゃいいらっしゃい!本日限定亀有両津みくじだよ!…ただの紙切れを売るだけで一攫千金とはわしも考えたぜ…」

部長「両津~!!!」

両津「げっ部長!!!」

部長「お前というやつは!いくら金に困っているからといって、神聖な神社で金儲けを企むとは何事だ!!」

両津「でもですね部長、今月の給料は給料日当日にお馬ちゃんがぜーんぶ食べちゃったの……だから……」

部長「給料日当日に給料を全部馬券に変える馬鹿がどこにいる!!この……大バカモンがー!!!」

両津「ひぇー!お助けー!!」

639: ◆6RLd267PvQ 19/07/15(月)20:06:14 ID:8z7
朋「……行きましょっか」

P「ああ、今のは見なかったことにしよう…」

おわれ。

641: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:06:54 ID:pOX
更新しましょう、小ネタ回。

タイトルは、

ぷちかれ事務所の夏休み。

642: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:07:14 ID:pOX
【乱闘ナレーション】

P「これが大乱闘デレマスシスターズか…早速キャラを選ぶか」カチカチ

※アイドルが出るゲームの試遊中です。
これも立派なお仕事。

P「お、まゆがいる」ポチッ

ナレ「マユスキィ!!」

P「知らんわ!!」

P「なら比奈はどうだ」ポチッ

ナレ「ダッコウガァ…」

P「脱稿……まだなのか…」

※そんな夏の午後。

643: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:07:29 ID:pOX
【レッスンウェア】

白いレッスン着ぷちかれ「レッスンギ モラッタ!」

P「ほう、よくサイズがあったなぁ…」

ぷちかれ「ポーイ♪」トテトテ

~数分後~

黒いレッスン着ぷちかれ「ヤッポー♪」

P「地下から来ただろお前!!」

※一瞬でまっくろけ。

644: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:07:50 ID:pOX
【7つ集めると】

ぷちみお「オワー!」ステーン

コロコロコロ……


※流星玉が7つほど転がり出てしまいました。

流星玉「カッ……!」

ぷちみお「リュセ?」

大きな龍「願いを叶えてやろう…」

ぷちみお「ホホーウ」

※どっかで見たような龍が現れました。

645: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:08:10 ID:pOX
ぷちみお「ユージョー!」ピョンピョン

龍「友達が欲しいのだな…」


龍「ではこやつをくれてやろう……」

あにゃ「ダー?」キョロキョロ

龍「お前と同じ星の力を持ったぷちだ…仲良くするのだな」

ぷちみお「オワー!オナカマー!」

あにゃ「アー ドルゥーク? アニャノ トモダチ?」

ぷちみお「マカセーイ☆」

龍「ではさらばだ……」

あにゃ「ダー♪」フリフリ

ぷちみお「アリガトー☆」フリフリ

※新しい友達が増えました。

646: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:08:25 ID:pOX
【ワスレテタ】

ぷちかれ「ワスレモノ!」

加蓮「んー?事務所に忘れ物したの?」

ぷちかれ「ピーシャ ワスレテタ」

加蓮「それって……Pさんを畑に拉致でもするつもり…?」

ぷちかれ「ピーシャー」スタコラ

加蓮「あ、行っちゃった……」

647: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:08:41 ID:pOX
~事務所~

P「何? 畑で一緒に寝泊まりしたい?」

ぷちかれ「ポテ」コクン

P「いやでも仕事だしなあ…回線飛ばないしな、畑は」

ぷちかれ「カイセン」

ぷちかれ「ヒロミー」

ヒロミ「ん、呼んだ?」

ぷちかれ「カイセン ハタケニ チョダ」

ヒロミ「え、パエリアの?」

ぷちかれ「パラリラ」コクン

P「いや、カイセン違いだよ」

648: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:08:55 ID:pOX
【天国】

ぷちふみ「…………!」キラキラキラ

ぷちふみ「…………」タタタッ

ぷちふみ「…………」ワッセ ワッセ

ぷちふみ「…………」トサッ タタタッ

ぷちふみ「…………」ワッセ ワッセ

ぷちふみ「…………♪」トサッ ペラッ

※ここは、児童図書館。

649: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:09:11 ID:pOX
【即席】

TV「お湯をそそいで3分待つだけ!簡単にできちゃうんですね~」

ぷちきょこ「カンタンニ」

ぷちきょこ「タニ……」ホワワン

いつものぷちきょこ『オナベ! フライパン! タニタニタニタニタニ!』セッセカセッセカ

ぷちきょこ『フッフッフー…』 ルンルン

ぷちきょこ「………モノタニナイ」シュン

※やはり自分で作りたいぷちきょこ。

650: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:09:28 ID:pOX
【パチもんその1】

ぷちみお「ホホーウ」ガサリ

※スーパーマーケットにやってきました。

P「カップ麺とエナドリと…あと茶菓子に……何足りなかったかな…」

ぷちみお「セイッ」ヒョイッ

P「…何入れたんだぷちみお」ガサリ

『減るワカメ』

P「またか、またパチもんか……」

※使い物にはなりません。減ります。

651: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:09:44 ID:pOX
【パチもんその2】

ぷちみお「ホホーウ」

TV『グワグワグワ グワワ』

P「ん、ドナルドダックでも出てきたのか?」

トナルトタックル『グワワワワ!』タッタカタッタカ

ぷちみお「ヤッチマエーイ☆」

P「どうなるとタックルなんだよ!」

※どうあってもタックルです。

652: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:09:56 ID:pOX
~解説~

何故かぷちみおの周りにはやたらパチもんが集まります。

ぷちみお=星の子=お星さまキラキラ=パチパチ=パチもん

と、しょーもない理由が実はあったりします。

653: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:10:13 ID:pOX
【キラキラぷちみお】

ぷちみお「オワー!」ステーン!

ワープスター「シャラァ!?」

どんがらがっしゃーん!

未央「すごい音したけど大丈夫!?」

無敵ぷちみお「リュセ?」テッテッテッテテッテテッテテッテッテッテテッテテッテ♪

未央「スター取ってる!!!」

※ぷちみおがワープスターにぶつかるとしばらく無敵になるようです。

…他の人だと記憶が飛びますが。

654: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:10:32 ID:pOX
【かぜっぴき】

P「まさか夏風邪とは…今日は部屋でおとなしくしてゴホゴホ」

ぷちかれ「ヤッポー」ボコ

P「ぷちかれ!床掘ってきたな!?」

ふぁいともか「ゴーゴーレツゴー」

ぷちかれ「フライドポテテ!」

「ゴーゴーレツゴー」 「フライドポテテ!」

P「……泣いちゃってもいい?」クスン

※やかましいけどしばらく耐えると一応回復効果はあるらしいですよ。

やかましいけど。

655: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:10:50 ID:pOX
【教育】

ぷちかれ「ハラヘタ」

ぷちしゅー「スイターン」

P「…そろそろマトモにお腹減った、くらい言えるようにしとくべきじゃないか」

周子「んー、これはこれで可愛くてありなんちゃう?」

P「まぁ、試しに教えてみるか。お腹減った、だぞ」

ぷちかれ「ナカヘッタ? …サイフ!」

P「正解!…ってちゃうわ!」

周子「Pさんこないだも回してたもんねー」

回るぷちしゅー「スイターン」クルクルクル

656: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:11:07 ID:pOX
【古本あるある】

※古書店巡りに行ったぷちふみ。 今は事務所でのんびり読書タイムです。

ぷちふみ「………」ペラリ

ぷちふみ「………」ペラリ

ぷちふみ「………」ギョッ

ぷちふみ「フミュー……!!!」

P「何だどうしたどうした」

ぷちふみ「…………!」 ウルウルウル

P「うおっ、本のページにデカイクモの死骸が…」

※古本、たまに虫が潰れて挟まったりしてますからね。

657: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:11:22 ID:pOX
【ぷちかれクッキング】

ぷちかれ「リョウリ カンガエタ」

P「ほう」

ぷちかれ「ゴハンノウエニ ポテテチプス バラマク」パラパラ

ぷちかれ「マワリニ フライドポテテ ナラベル」

ぷちかれ「マンナカニ コロケ ノセル」

ぷちかれ「プチカレドンダヨ」フンス

P(芋ばっか…)

※カロリー計算はしていません。

658: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:11:37 ID:pOX
【ぷちかれダンジョン、時空も越える】

ぷちかれ「ポテ」ボコッ

ぷちかれ「ドコココ」キョロリンコ

「まる子!アンタって子は!!いい加減になさい!!」

「ひえええごめんなさあああ」

ぷちかれ「シミズ!」

※正解である。

659: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:11:49 ID:pOX
ぷちかれ「ポテ」ボコッ

ぷちかれ「コンドハ ドコココ」キョロリンコ

スクラット「アアアアアア」ビクッ

ぷちかれ「ポテ工エエェェェエエ工」ビクッ

※アイス・エイジの世界でした。

660: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:12:08 ID:pOX
【ブンシン】

P「夜食のポテトをぷちかれに食われちまった……まぁ、出しっぱなしにしてたのは悪かったんだが」

口元食べかすぷちかれ「ポテェ…」

かすかれ「ポテブンシン!」

「ポテェ」「ポテェ」「ポテェ」「ポテェ」

※地下から残りのぷちかれが大集合。

かすかれ「ホンモノ ドレダ!」

P「口元見ればわかるんだよ」

661: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:12:25 ID:pOX
【差し入れ】

~ぷちみおのバイト先・ラーメン屋~


ぷちみお「ヘイラッシャ! ポテダ!」

ぷちかれ「サシイレ カテキタ!」ハイッ

ぷちみお「ホホーウ オニクサマカナ」

ぷちかれ「コロケダヨ オニクモ ハイッテルヨ」

ぷちみお「コロッケラーメン!」ハイッ

ぷちかれ「オイシイネェ」チュゾゾ

老店主「差し入れを持ってきたやつに食わせてどうすんだオイ」

ぷちみお「リュセ?」キョトン

※優しさ故の天然。

662: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:12:39 ID:pOX
【逆襲】

ぷちかれ「ポテェ」

コピーぷちかれ「ポテェ」

※ミュウツーの逆襲の世界に紛れ込んでしまったぷちかれ。
コピーが現れてしまいました。

ぷちかれ「トリアエズ アソボ」

コピーぷちかれ「イモモ タベヨ」

※まぁ、戦いにはなりませんでした。

663: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:12:54 ID:pOX
【夏の事務所で】

ぷちかれ「ポテェ……♪」プカプカ

P「お、ビニールプール出したのか」

加蓮「うん、ぷちかれ達見てよ、5匹ともぷかぷか浮いてるの」

ぷちかれ「カレンハ シズムヨ」

加蓮「ビニールプールじゃ流石に沈まないっての…」

P「はは、和むなぁ…」

664: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:13:11 ID:pOX
一方、事務所内。

風鈴「チリーン♪」

ぷちみお「シブリーン♪」

風鈴「チリーン♪」

ぷちみお「シブリーン♪」

凛「無理、かわいい、無理」ニヤニヤニヤ

卯月「また凛ちゃんがぷちみおちゃん見てニコニコする季節が来ちゃいましたねー。」フフッ

※相変わらず風鈴のマネをするぷちみおでした。

665: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:13:29 ID:pOX
【首振り無限追従】

P「流石に暑いから冷房と扇風機で冷気を循環させようとしたんだが…」

ブルブ「ブルッフ」スタタタ

ブリッツェン「ブモッ」スタタタ

ぴにゃ「ピニャア」スタタタ

P「マスコットどもが扇風機の首振りに追従してやがる…」

窓の外の飛竜「ギャアアアス」

P「流石にお前はやめとけ!?」

※キャパ的に。

666: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:13:48 ID:pOX
【ラウ姉様】

ぷちみお「ウヘー…」ダラダラ

※炎天下の道を歩くぷちみお。
汗だくです。

ユミラウネ「オーイ」ピョコピョコ

ぷちみお「オワー ラウネーサマ!」

ユミラウネ「コウエンノスイドウデ ミズアビデキルヨー♪」

ぷちみお「ミツボシー!」シャラララ…

※飛んでいきました。

ユミラウネ「アツーイ」ピョコピョコ

ユミラウネ「ンー? ラウネーサマ?」キョトン

ユミラウネ「……エヘー♪」ニパー

※あだ名、気に入った様です。

667: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:14:05 ID:pOX
【雨宿り】

ぷちかれ「ポテポテポー♪」

※雨降りの街をお散歩するぷちかれ。
いつものように、傘は葉っぱです。

ぷちかれ「ハラヘタ」キュルル

ぷちかれ「オミセ!」タタタタ

※たまにバイト代で外食するぷちかれ。

雨宿りがてらお店を見つけました。

ぷちかれ「ポテ?」

※傘立てがあります。

~~~~~

668: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)20:14:20 ID:pOX
P「はぁ……腹減ったし、雨だし、外回りついでに何か腹に入れてくかな…」テクテク

P「……ん、なんだこれ、傘立てに葉っぱが……」

P「…ははぁ、そういう事か。…なら、たまには奢ってやりますかね」ガチャ

カランコロン……

イラッシャイマセー

ピーシャダー!

※もぐらも歩けばPさんが当たる。

おわれ。

672: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:56:56 ID:pOX
連続投稿になりますが、第100話目。
たまにこのシリーズにある、ちょっとシリアスな内容になりますので、ご容赦を。

卯月「私にぷちがいない理由…?」

673: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:57:20 ID:pOX
~晶葉のラボ~

晶葉「まったく、次から次へと注文が多いぞ、助手ときたら…」キュイイイ

P「いや、いくらなんでもちまむーのクチから醤油吐く機能はいらなかっただろ」

晶葉「何故だ、いつでも卵かけご飯が食べられて便利ではないか」

P「まず何で卵かけご飯限定なんだよ、他にも醤油の使いみちはだな……って、そういう話じゃなくて……」 

晶葉「何か、別件で用事があるんだろう?顔を見れば察しはつくさ」

P「……凛にはぷちりん、未央にはぷちみおがいるだろ」

晶葉「ああ、そして卯月にはこの天才が直々に開発した人口アイドルC-406号ことちまむーが……」

P「それだよ」

晶葉「それ…とは?」

674: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:57:45 ID:pOX
P「もしかしたらアイツの……卯月のぷちが現れて、ちまむーと鉢合わせになる展開もあるのかもなあ、なんて開発当時はぼんやり考えたりもしたんだ」

晶葉「だが、卯月のぷちは現れない。」キュイイイ…

晶葉「考えられる可能性は……これは芳乃の論であり、非科学的だから私はあまり信用してはいないのだが」

P「今更科学だ非科学だが通用する事務所でもないだろ、ハッキリ言ってくれ、天才博士さんよ」

晶葉「……例えば、志保は元悪魔だがぷちがいる。これは、彼女が既に悪魔の力を剥奪され、ただの人間になってしまった故に起きた例外的現象だ。本来、ぷちは人間にしか発現しない。」

P「半身……一種の願いの結晶だと、芳乃は言っていたな」

晶葉「人の深層心理の部分までは私は専門外だから詳しくはわからないが…それなりに、人型ロボを作るにあたって研究を進めてもいるところでな」

P「……早い話、卯月は…」

晶葉「ああ、可能性の話でしかないが」

晶葉「島村卯月は普通の人間ではない、かもしれない」

~~~~~~

675: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:58:00 ID:pOX
~深夜・卯月の部屋~

卯月「すぅ……すぅ……」

卯月「うっ………ああ……っ……」

※卯月が突然苦しみだした…。

676: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:58:24 ID:pOX
~卯月の夢の中~

ウロボロス「よくぞここまでたどり着きましたね……勇者ウヅキと、その仲間達……」

ウヅキ「あなたが……私達の世界を苦しめている最後の悪魔……ウロボロス…!」

リン「ウヅキ、ここは私が前に出るから、アンタはいつも通り援護を…」

ウヅキ「いいえ……リンちゃん、私も今回は前に出て戦いたいです…」

ミオ「で、でも、戦い慣れしてないウヅキがそんな事したら…」

ウヅキ「だからこそです。この魔王は必ず、どんなことがあっても倒さなきゃならない相手……」

ウヅキ「私が前に出れば、弱い私を狙うウロボロスにはきっと、隙ができるはず……それが、今回私ができる最大の援護ですから」

リン「…言っても、聞きそうにないね」

ミオ「私達が、その間に一気に畳み掛けるしかない……か!」

ウヅキ「頑張りましょう、これがきっと、最後の戦いです!」

~~~~~

677: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:58:48 ID:pOX
リン「菫青の獅子よ!【ラズール・レオ】ッ!!」グオオッ

ミオ「これでも食らって!【シックス・スター】!!」ババババババン!

ウロボロス「フン、ぬるい!その程度で私の身体に傷がつくとでもおもったのですか…?」

リン「それなら……もっと大技を叩き込むだけ……!凍える蒼き炎よ!【エトワール・プリズム】!!」ボウッ……ガキキキキン!

ミオ「これなら…どうだっ!落ちろ、【ミツボシ】ッ!」ドゴン…ドゴン…ドゴン……!

ウヅキ「はぁ…はぁ……そっちが仕掛けてこないのなら……私からも……!」バッ

ウヅキ「みんなの笑顔を守るために! これが私の……【フルブルーム……】」タタッ

ウロボロス「む……?」

ウヅキ「【スマイリィ】っ!!」ズバァン!

ミオ「や、やった!」

リン「光の巨剣でシッポを叩き切った……!いける、これなら……」

ウロボロス「……ふふふ、あはははははは!」ズルン!

ウヅキ「…! シッポが再生して…」

678: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:59:12 ID:pOX
ウロボロス「私は死と再生を司る魔王、ウロボロス!!そなた達の攻撃がいかに強かろうと、この身体の一欠片でも残る限り、全ては流転し、元の完全な姿を形作るであろう!」

リン「そんな……ただでさえあれだけ硬い身体してるのに……!」

ミオ「私達が使える技は全部出し尽くした……ここまで……なの…?」

ウヅキ「諦めません!私は……みんなからの託された想いを、絶対に無駄になんか……できないです!」ガシッ

ウロボロス「おうおう、健気にも私の身体にしがみついて……何をしようが痛くも痒くもないと、まだわからないのか!……ならば……さらなる絶望を見せてやる!【ペトラアイズ】!」

リン「うあっ……身体が……石に……」パキパキピキ

ミオ「や……いやだ……こんなの……いやあああっ」パキパキピキ

ウヅキ「リンちゃん!ミオちゃん!」

リン「ウヅキ…にげ…」パキン

ミオ「ごめんね…みん……」パキン

ウヅキ「あ……あああ……」

679: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:59:40 ID:pOX
ウロボロス「ふんっ!」ブンッ

バリイイイン……!

※二人の石像は、跡形もなく砕け散った…。

ウロボロス「希望とは、絶望に輪廻するもの……少しは諦めがつきましたか?…さあ、次はあなたの番です!」

ウヅキ「そうは……いきません……」

ウヅキ「私は……どんなことがあったって、もう……絶対に、挫けません!」カッ…

ウロボロス「…馬鹿な、その光は……自爆するつもりですか!?」

ウヅキ「私が受け継いだ勇者の力……そして、皆との絆の記憶……すべてをこの技に込めれば、例えあなたでも、ひとかけらも残らず消滅させられるはずです!」

ウロボロス「ええい、離せ!私は死なぬ!死と再生を司る魔王が、たかが人間一人の死によってなど……」

ウヅキ(リンちゃん、ミオちゃん。次、もし生まれ変われるのなら私……)

ウヅキ「今度は二人を、守れる、かなぁっ……!」カアアアアアッ……

ウロボロス「やめろおおおっ!」

ウヅキ「やああああああああ!!」

ドオオオオオオ………………

680: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)22:59:56 ID:pOX
※ウロボロスは跡形もなく消滅した……

立ち尽くすウヅキの姿がある…

ウヅキ「………」フラッ……

バサァッ……サラサラサラ……

※ウヅキだったものは力を失い、灰になって消えていった……。

~~~~~~

681: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:00:19 ID:pOX
卯月「はっ……!」ガバッ……

卯月「……はぁ……はぁ……また……この夢……」

卯月「凄い汗………私……どうしちゃったんだろ……」

『全てを思い出したようね、勇者ウヅキ』

卯月「あなたは……奏さん…?」

奏「ええ、奏よ。もう知っているとは思うけれど、私、死神なのよね」

奏「魂の輪廻や、流転……とりわけ有名なものは、死神の仲間から仲間へ、伝説として伝わっているものなの」

奏「卯月、あなたはね……まだ、勇者の力を持ち越したまま転生してしまっているのよ」

卯月「ま、待って下さい、冗談、ですよね…だってあれは、私の夢の中の話で……」

奏「魔王ウロボロス、死と再生を司る悪魔……あなた達が旅の果てに戦ったもの……あれはね、魂のバランスを著しく乱す存在だったのよ」

卯月「魂のバランスを…?」

682: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:00:37 ID:pOX
奏「命が尽きそうになると、他の生物の魂を自動的に供給して、それをひたすら体内で循環させて永らえていた…。本来導かれるべき魂はウロボロスの体内でいつまでもいつまでも、そのままでは腐り果てるくらいに果てしなくさまよっていた」

奏「魂の量のバランスが現世と霊界で均衡を保てないと…世界そのものが崩壊する。1つの並行世界であったが故に、対になるこの世界も崩壊の危機にあった。それを救ったのが、あなた達……正確には、あなた自身」

奏「試しに念じてみると良いわ。見覚えのあるものが出てくるはずよ」

卯月「念じて……?……………っ!」キイイイン…

ガチャリ……

卯月「これは……私の剣……」

683: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:00:52 ID:pOX
奏「次こそはみんなを守りたい。カミサマって変な願いばかり拾ってきて叶えちゃうのよね。凛も未央も、もう普通の人間で、というより、全く別の存在なのに……あなただけが、記憶を夢に見て、力そのものも引き継いでしまった。言わば、あなたは特異点なの」

卯月「む、難しい話はよくわかりませんけど……じゃ、じゃあ、この世界にも倒さなきゃいけない敵がいたりするんでしょうか……だとしたら、私は……」

奏「それが、いないのよね。この世界に、そうまでして倒さなきゃならない巨悪…それこそウロボロスみたいな悪魔は存在しない。強いて言えば、悪漢とか、犯罪者とかになるんでしょうけれど。……誰が言ったか、一番恐ろしいものって、結局は人の心なのよね」

684: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:01:12 ID:pOX
卯月「私……そっか、だから私のぷちちゃんが現れなかったのかな……」

奏「そうね。人の身でないなら、ぷちは現れない。…その力をどう使うかも、カミングアウトするかもあなた次第だけど……隠していて抱えたままでも、あなたにはいいことなんてないかもしれないわね。あなた、一人きりで全部を抱え込めるタイプの強さは持ってないと思うから」

卯月「みんな、正直に話したら……凛ちゃんや未央ちゃんは…怒ったりしないかな…」

奏「その二人をこの世界に転生させたのが、卯月、あなたなの。もっというなら、あの世界を守る事で、あなたはこの世界の崩壊も食い止めているのよ」

奏「胸をはって、打ち明けてごらんなさい。今更そんなことくらいでビクビクするような事務所じゃないはずよ、あそこは。」

685: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:01:27 ID:pOX
奏「…私の親友にもいるしね。カミサマにケンカ売った挙げ句、本来死ぬはずだった運命をむりやり捻じ曲げて生きてる変わり者の女のコが。」

卯月「……それって……」

奏「まぁ、後はあなたの自由、好きに生きて、皆を見守って、そうして手を繋いで歩いていけばいいと、私は思うんだけどね」

卯月「…………私は……」

~~~~~~

686: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:01:51 ID:pOX
※で。

P「ほう、卯月は異世界の勇者だったのか!ははぁ、ナルホドナルホド…」

卯月「え、あの」

凛「卯月、剣術が使えるのなら、今度の舞台の殺陣の稽古、つきあってくれないかな」

卯月「でも私、凛ちゃんや未央ちゃんを…」

未央「しーまーむーっ」ギューッ

卯月「ひゃあ、未央ちゃん!」

未央「えへへ、ゴメンね…最後、一人きりにさせちゃって…怖かったよね、辛かったよね…」

卯月「未央…ちゃん……」

未央「けど、この未央ちゃんが復活したからにはもう大丈夫!しまむーはこれから一生笑いっぱなしで人生を突き進むのじゃー!」

ぷちみお「リューセー!」ポイッ

卯月「あたっ!」ヘゴチン!

ぷちみお「リュセ?」

687: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:02:13 ID:pOX
未央「ぷちみー、それ流星玉じゃなくてリンゴ………っていうか、何でリンゴばっかこんなに…?」

ぷちあかり「ナシテヤー!」

卯月「うひゃあ、何か出てきましたよ!?」

ぷちあかり「タベルンゴ!ウマインゴ!」プンスコ

未央「ありゃあ…ぷちみーが投げたリンゴ、この子のだったみたいだねえ……」

P「というより、あかりの実家から送られてきたヤツだな、これ」

ちまむー「ガンバリマスヨー」ウイーン

卯月「あ、ちまちゃん…」

ちまむー「リンゴジュース ガンバッテシボリマスー!」ウイーン

未央「あ、リンゴ持って行っちゃった…」

P「流石にクチから何でも見境なしに出すのは色々汚いから、果物は手で絞るようにアップデートされたんだよ。あれならあり余る怪力も役に立つしな」

688: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:02:37 ID:pOX
卯月「リンゴ……あ、そう言えば私、いつか平和になった時のためにって練習してた技があったんです!」

凛「リンゴで、技…?」

卯月「見ててくださいね……」フォン

※卯月は一瞬で剣と鎧の姿に変身した…。

未央「おお、しまむーかっこいい!」

P「確かに……撮影に使えそうだな……」

卯月「あ、あんまり見られると照れちゃいます…手元が狂うから、上の方見ててくださいね」

凛「うん、わかった……上?」

ぷちあかり「ウエンゴ?」

卯月「せーの!」ポーン……

※卯月はリンゴを真上に投げ上げた…

卯月「【ティスティ・ロマンティック】!」スパパパパパ

ヒューン……コトッ

卯月「はい、全部うさぎさんになりました!」

689: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:02:57 ID:pOX
未央「うおお、一瞬で投げたりんごがうさぎ型に……」

凛「す、凄すぎる……」

P「しかも皿でキャッチするまでリンゴが丸のまんまだったぞ…どんな切れ味してんだ…」

卯月「あ、実はこれ、食べると傷が回復したりしますよ♪」

P「勇者凄えな!?」

ぷちあかり「ホエー トカイハ スゴインゴネエ」

未央「うん、都会は多分関係ないはず……」

卯月(私、最後にもし叶うならって、お願い事をしたんです。凛ちゃんと未央ちゃんが、もうひどい目にあわなくてもいいように、戦わなくていい世界で、もう一度3人で……)

卯月(今度は普通の女の子として、生きられたらいいなぁって!)

690: ◆6RLd267PvQ 19/07/26(金)23:03:16 ID:pOX
※島村卯月

職業・勇者兼アイドル

攻撃属性・光
得意技・回復と剣術


将来の夢・皆でずーっと笑って生きること。




おわれ。

694: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:50:01 ID:SAp
更新します。

ぷちばりさ「パッパトシナサイ!」晴「急かすなよ~…」

695: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:50:28 ID:SAp
【ふわりー】

カキーン!

友紀「高いけどこれは捕りやすいはず!がんばれー!」

ちびゆっき「フライフライ!イケルヨイケルヨ!」

ぷちあいこ(守備)「パシャ…パシャリ…」アワワ

ぷちあいこ「フワリー!」ユルフワー

ボール「ノロー…」

※ゆるふわ空間を作り出し、ボールの落下速度をスローに。これなら確かに捕りやすそうですね。

ぷちあいこ「フゥ……パシャリ」ヒロゲ

※玉が落ちるのがあまりに遅いのでビニールシートを広げました。

ぷちあいこ「シャッパリ…♪」ズズ

※お茶を啜っています。

ボール「……ポトッ」

ぷちあいこ「パシャ?」

友紀「アウトー!でも可愛いからセーフ!」グッ

※ぷちあいこ、ボール捕るのを忘れてました。

696: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:50:41 ID:SAp
【相殺】

P「あれ、この部屋エアコン入れてないのに妙に快適だな…」

ちーあか「ボンバー♪」(挨拶)

ぷちひじり「コロロ…」ペコリ

あにゃ「ダー♪」

P「ああ……炎属性一匹に氷属性二匹でやっと相殺できたのか……」

697: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:50:56 ID:SAp
【留守電メッセージ】

※留守番電話ぷちみお。

『メシメシ ゴヨーノカタハ ミツボシノ ハッシンオンノアトニ メッセージ ヨコセーイ☆』

P「ミツボシのハッシンオン?」

『ミツボシー! シャラララララ……』

P「発信音じゃなくて発進音だろそれ!」

頭突きぷちみお「オマタセーイ☆」ドカァ

P「ぐほぉ!……電話の意味………!」

698: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:51:14 ID:SAp
【代用】

ぷちかれ「タイヘン!」

P「どうした、慌てたりして」

ぷちかれ「コロネ オトシタ…」

P「あ、片方無いな…。穴掘る時にドリルにするんだっけか、アレ」

ぷちかれ「トリアエズ コレ ツケル」

P「……片方とんがりコーンぶら下げてやがる」

699: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:51:30 ID:SAp
【ブラッシング】

ぷちなお「ナンダヨモー ナンナンダヨー」ブツクサ

P「髪がカービィのニードルみたいになってんぞ」

加蓮「あ、Pさんちょっとどいて、私がブラッシングするから」ヒョイッ

P「手慣れてるな…つか、トゲトゲなのに触って大丈夫なのか」

加蓮「ぷちなおのトゲトゲは見た目だけだからね~」サッサッ

喜ぶぷちなお「ナンダヨー♪」

P「嬉しそうに文句垂れてやがる…」

700: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:51:47 ID:SAp
【飛び出すもぐら】

ぷちかれ「ポッコイショ」ガタガタ

ぷちかれ「ポテェ?」

※地下から出ようとしたら頭上にマンホールのフタが。

コロネドリルを使えば貫通もできますが、こういう場合は…

ぶつかれ「ポテンドーン!」

ヒューン……ガラァン!

ぷちかれ「ポーッテッテッテ!」

※大変危険なモグラである。

701: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:52:02 ID:SAp
【加重】

ちぇり「イツマデモイツマデモ ホンロウサレル ワタシジャナイデスヨ」

扇風機「……」

ちぇり「コンドコソハ トバサレマセン! コレヲミテクダサイ!」

ちぇり「アイヨウノ タイコノバチデスッ!」ドンッ

※考えた結果。太鼓のバチの重さで風対策をするようになりました。

でも。

ちぇり「ヒャアアアアア……」ヒュウウウウ……

「強」で飛びます。

702: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:52:21 ID:SAp
【古書とカレーと】

ぷちふみ「………?」クンクン

文香「あ……ここは、カレー屋さんなのですね……噂には聞き及んでいましたが…」

※古書とカレーの街、神保町。

文香「以前他のアイドルの皆さんと、カレー屋さんに行ったことがありましたが……一人では、まだ…来たことがありませんでしたね」

ぷちふみ「………」クイクイ

文香「…そうですね、今日はふみちゃんが一緒でした……一人じゃ、ありませんよね」

文香「あの…すみません、小さい子でも食べられる様な…甘口のカレーはありますでしょうか……」

~~~~

ぷちふみ「………♪」

文香「一皿は私にも多いので、半分こですね…ふふ」

703: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:53:10 ID:SAp
【好奇心】

ぷちめーこ「キタコトナイトコ!」

ワーイ ぷちかれ「ツレテキタ!」

P「何で休みの日に穴掘って俺の部屋にわざわざ来るかなあ…」

ぷちめーこ「キタナイトコー!」ワーイ

P「悪かったなスタエナの缶だらけで…」

704: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:53:29 ID:SAp
【パッパ】

ぷちばりさ「パッパトスル!」プンスコ

晴「うへぇ……部屋の片付けくらい自分のペースでやらせてくれよ」

ぷちばりさ「パッパパッパ!」セカセカ

みりあ「この子初めて見たけど、晴ちゃんちに住んでるの?」

晴「あー、何かやたらウチに来て家事とかやってくれんだよな…何でだ?」

みりあ「みりあ知ってるよ!えっとね……通い妻?ってやつなんだよ、多分」

晴「オレもひとつ知ってるぜ……結婚は人生の墓場ってさ…」

※小学生のする会話ではない。

705: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:53:46 ID:SAp
【この暑いのに】

美波「暑すぎてお外を歩けません……すぐ足がしっぽに戻っちゃう…」シュン

P「まぁじめじめとはしてるけど……やっぱ熱には弱いんだな、人魚」

美波「はぁ……Pさん、運動不足なので事務所のルームに水族館みたいな水槽作ってくれません…?」

P「……俺じゃなくルームアイテムの企画部に言ってくれ」

美波「……ところでPさんは何でこの暑い日に机でおでん煮てるんです…?」

P「ああ……煮えてるよ」トオイメ

※誰かがルームをイジったみたいですね。

706: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:54:04 ID:SAp
麗奈「フフフ……あとは南条のヤツをおびき寄せてあつあつのおでんを嫌というほど……」

光「お、おでんじゃないか!ちょうどお腹すいてたところなんだ!よし、麗奈も一緒に食べよう!」

麗奈「は、はぁ!?何でそうなんのよ!!って言うかこの暑いのにおでんよおでん!」

光「暑い時に暑いもの食べて汗をかくのがいいんじゃないか」キョトン

紗南「レイナちゃん、大人しくゲームオーバーになった方が身のためだよ」ポンッ

みにさな「コンテニュー?」

麗奈「ぐぬぬ……がんもと餅巾着と大根で手をうってあげるわよ」

紗南(また何でそう汁っぽい熱そうなやつばっかり)

※ちょっと反省した麗奈でした。

707: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:54:22 ID:SAp
【巡回。】


セミ「ミーンミンミンミンミン」

セミ2「ジージージージー」

ぷちみお「ウヘー…ウリュセー…」

未央「ただでさえ炎天下で、この大合唱は確かに参っちゃうよねぇ…」

ぷちみお「デカミー ドリンクバー!」クイクイ

未央「だね、カラオケかファミレスにでも避難しますかぁ」

りんご背負ったちまむー「ヨビマシタカー」ウイーン

ぷちみお「ドリンクバー!チマムー!」

未央「ドリンクバーの方からやって来た…」

※暑いので水分補給が必要な子がいないか巡回していたようです。

その場でりんご生搾りジュースを作ってくれますよ。

708: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:54:38 ID:SAp
【包丁ではない。】

卯月「あの……確かに私、剣技には自信ありますけどね……?」

響子「ぷちきょこは皮むきとヘタ取り、卯月ちゃんは剣でみじん切り、後は私がハンバーグにこねちゃいますから」

卯月「うう、お料理のための技じゃないですよ~……得意ですけど…みじん切り…」 スパパパパ

響子「あ、ちまむーちゃんお醤油」

ちまむー「ガンバリマプー」

※結局醤油吐き機能が残っていたりします。

709: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:54:56 ID:SAp
【危ないクスリ】


ぷちかれ「ポテェ…」

P「…何をそんなに真剣に芋を見つめて…」

ぷちかれ「ナマイモ タベタラ オイシイ」

ぷちかれ「デモ ナマイモ タベタラ ナクナル」

ぷちかれ「タベテモ ナクナラナイ ナマイモ チョダ」

P「またお前はおかしな哲学を…」

志希「そゆことなら志希ちゃんが開発したこのクスリ!……このおクスリはバイバインと言ってだねー」 ニャハハ

P「それだけはやめろ!こいつ絶対食べきれないから!!」

ぷちかれ「ポテェ?」

710: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:55:11 ID:SAp
【入賞?】

響子「Pさん聞いてください!私の絵がコンクールで賞を取りました!」

P「4月バカなら過ぎたぞ響子」

響子「いえ、それが、海外の画伯が私の絵は味があって凄いと褒めてくださって……」

P「ナヌ!? ……因みに何を描いたんだ」

響子「オムライスにケチャップでウサギを…美味しい美味しいって二皿も食べてくれたんですよ!」

P「味があってって料理コンクールかい!!」

711: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:55:28 ID:SAp
【ついに】

ぷちかれ「ポテ工エエェェェェエエ工」

ぷちかれB「ドシタノ」

ぷちかれ「レイゾウコニ アッタ!」

ぷちかれB「ナニコレ」

ぷちかれ「バター!」

ぷちかれB「タナバター!」

ぷちかれ「タナバター!」

ぷちかれB「タナ チガウネ」

ぷちかれ「レイゾウコバター」

※とっくに七夕は過ぎましたけどね。

712: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:55:45 ID:SAp
【休みの日】

未央「すう……すう……」←とっくに昼前

ぷちみお「ミオッハー☆」

未央「すかー……すぴー…」←尚も眠る未央

ぷちみお「ホホーウ」

ぷちみお「オヤスミオー☆」モグリッ

未央「すやぁ…」

ぷちみお「リュセー…」

※そのまま昼過ぎまで寝てました。

713: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)12:56:01 ID:SAp
~おまけ~

【ひだまり荘付近】

ぷちかれ「ドコココ」キョロリンコ

※またも地下から散策して知らない場所に出たぷちかれ。

宮子「う~…流石にそろそろ素麺だけで凌ぐのも限界かなー…」キュルル……

ぷちかれ「ナマイモ」ハイッ

宮子「お?おお!?」

ぷちかれ抱えた宮子「保護してくれました!」

ゆの「逆に!?」

ぷちかれ「ポッテン!」フンス

※もぐらの施し。

おわれ。

716: ◆6RLd267PvQ 19/07/31(水)20:02:32 ID:SAp
血で血を洗う……いや、りんご果汁でりんご果汁を洗う争いが…

717: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:25:25 ID:oFt
更新します。

由里子「夏の陣だじぇ…!」ぷちゆりゆり「ダジェ…!」

718: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:25:45 ID:oFt
【まさかのバトル物】

ぷちみお「ホホーウ」

TV「雷襲のサザエでございま~す!」

P「例の番組か…どんな内容なんだ…」

雷襲のサザエ『雷襲のサザエ・散は!』バリッ

ノリスケ『些か先制!現行囮に来ました!』ガード!

伊佐坂『夕方までそこで時間潰しててくれないかね』

ノリスケ『ひゃー、こりゃ骨が折れそうだぁ』

ぷちみお「ヤッチマエーイ!」

P「本格的にバトル物じゃねえか」

719: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:26:02 ID:oFt
【涼むためには】

ぷちみお「アニャー」

あにゃ「ダー? ドウカシマシタカ?」

ぷちみお「オカイモノ イクゼーイ☆」

あにゃ「ダヴァイ♪ イキマショウ♪」

P「…ぷちみおのヤツ、考えたもんだな」

ありす「暑くて外で遊ぶのが辛いから、冷気の塊みたいなあにゃちゃんを連れ回してるんですね…」

※実際仲良しなのもありますけどね。同族(星の子)ですし。

720: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:26:17 ID:oFt
【たべられないよ】

ぷちかれ「ポテテチプス オイシイヨー」パリパリ

ぷちかれB「チョポテチプス アゲヨ」ハイッ

ぷちりん「ワルクナ…」ポリポリ

らんまお「アポカリプス!」ナーッハッハ!

ちびネネ「チガウチガウ」

721: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:26:32 ID:oFt
【バトル勃発?】

タチフサグマ「ガルル」

ぷちかれ「ポテェ…」

※新作で登場するマッスグマの進化系ポケモン、タチフサグマ。見るからに立ち塞がっています。 おそらく、新情報を見たみにさなが呼び出してしまったのでしょう。

ぷちかれ「ブルブー」

ブルブ「ブルッフォ?」

ぷちかれ「タタカッテテー」モグリ

ブルブ「ブルォ…」

タチフサグマ「ガル……」

※元々地下から通過できるぷちかれ。
ブルブに丸投げしてしまいました。

722: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:26:50 ID:oFt
【またかよ】

周子「いや~、漁ってみるもんだね、事務所の台所も♪」ポリポリ

ぷちしゅー「ヤッターン」ポリポリ

周子「まさかあの『やめられないとまらない』お菓子が入ってるとはね~。棚ぼた棚ぼた♪…これはおせんべだけど」

聞き付けたぷちかれ「タナボタ」

周子「…ん?」ポリポリ

723: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:27:06 ID:oFt
ぷちかれ「タナニ ボター ナイネ」

ぷちかれB「ボターニコソ ネガイヲ」

ぷちかれC「ボターッテ ナニヨ」

P「まーた棚漁ってる……」

>>0��゙ターなんてなかった。

724: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:27:23 ID:oFt
【危機回避】

~早朝~

ぷちほたる「ホタ……ホタ……」スー……

※就寝中です。まだ朝も早いですからね。

植木鉢「……コトッ」ヒューン

ぷちほたる「ホタ」パチッ

ぷちほたる「ホアタァ!」バリイイン ガシャアアン

ぷちほたる「……ホタ……ホタ……」

スー…

※危機察知能力が高過ぎる。

725: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:27:44 ID:oFt
【斬・打・射】

ぶつかれ「ポテンドーン!」

※打撃属性のぷちかれですね。

おや…?

刀持ったぷちかれ「ポテェ」

きりかかれ「コテ ドー!」ズババァ

※斬撃属性バージョンですね。

因みに射撃属性は「テッポー!」が登場済です。

726: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:28:03 ID:oFt
【ぷちやすの能力】

ぷちみお「オタカラー♪」チョキチョキ

※今日も今日とてスクラップブック作りに励むぷちみお。

ぷちみお「リュセ?」ペラリ

ぷちみお「オワー……」キラキラ

※物凄く美味しそうなメロンパンのチラシを発見。

ぷちやす「メロパ…!」

ぷちみお「オワァ!」

※当然の様に現れるぷちやす。

ぷちやす「メロパ…」

P「……ふむ、メロンパン与えたら言う事何でも聞きそうだよな、ぷちやす」

卯月「あ、いい事思い付きました!」

ぷちやす「ロパ?」

卯月「モノマネしてみて下さい、凛ちゃんぽく!」つメロンパン

ぷちやす「フーン アンタガ」

凛「卯 月」

※特技、モノマネ。

727: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:28:17 ID:oFt
【ォ!】

ぷちくぼ「ムリ…」クスン

P「うお、机の下に何かちっこいのが」

ぷちくぼ「ムリデス……ムリナンデス……」

ぷちくぼ「ムーリィ……」カチャカチャ

P「…何で知恵の輪やってるんだこの子」

ぷちくぼ「ア……ハズレマシタケド……」クスン

P「自信持とう、な?」ヨシヨシ

※無理そうな事を無理無理言いながらも割とこなしてしまう子みたいですね。

728: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:28:33 ID:oFt
【南の島にて】

※穴を掘ってサトウキビ畑にたどり着いたぷちかれ。

現地民「ガムみたいにねぇ、味なくなるまでよく噛んで食ってみな」

ぷちかれ「ポテ?」モグモグ

現地民「味がしなくなったら吐き出していいからねぇ」

さとうきび畑「ザワザワ…ザワワ…」

ぷちかれ「ザワワ オイシイヨー♪」モグモグ

ぷちかれ、「ザワワ」を気に入った様子。
美味しいもの探しは旅の醍醐味ですね。

729: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:28:50 ID:oFt
【?印】

由里子「ついに今年も夏の陣が始まる……今から滾りが止まらないじぇ…」

ぷちゆりゆり「ダジェ…」

由里子「ぬっ、その手に持っているのはまさか!?」

※手に「?印」のシールを持っています。

ぷちゆりゆり「オシカプ…」ニヤニヤ

※?を貼るとカプを誕生させる力があるらしいです。

由里子「ふむ……となると狙い目はあの男子レイヤーさんと向こうの売り子さん……?それとも警備のおじさんと向こうのガタイ良さげなカメラマンさん………」

比奈「この暑いのに何を沸いた事考えてるんスか……」

※ある意味凶悪すぎる能力です。

730: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:29:15 ID:oFt
【新技】

~ぷちかれハウス~

※晶葉がエアコンを付けてくれた様で、快適にTVを見ています。

TV『う!ず!ま!き!ナルト連弾ー!!!』

ぷちかれ「ポテェ」

※古いシリーズの再放送ですね。
有名なNINJAアニメです。

ぷちかれ「ポテブンシン!」

地下のぷちかれ「「「「ポテェ!」」」」ボコッ

「プ」「チ」「カ」「レ」 「ポテンレンダンー!!!」

「「「「「ポッテン!」」」」」フンス

※何と、5匹がかりで「ぶつかれ」を使うというとんでもない術を編み出してしまいました。日々強くなるぷちかれ。

731: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:30:07 ID:oFt
【在庫切れ】

しほみに「パッフェパ!」

P「珍しく機嫌が悪いな…」

しほみに「パフェパッフェ…」

P「…通訳がいるか…みりあー」

みりあ「はーい!ふむふむ…」

しほみに「パフェ!」

みりあ「事務所の冷蔵庫にアイスばかりでパフェの材料がないのが気になるみたい」

P「アイスは常備しないとだが、それ作るのお前達くらいだろ」

ユミラウネ「アイスハダイジダヨネー」ペ ペ

P「…時にユミラウネ、そのスイカバー何本目だ」

ユミラウネ「ギクッ」

※よく見ると鉢植えに食べ終わったアイスの棒が刺さりまくっていた一輪の花、ユミラウネ。

P「…こりゃまた買い出しだな……」

732: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:30:23 ID:oFt
【いやしのすず】

ぷちひじり「コロロー♪」

風鈴「リンリーン♪」

ぷちひじり「…リンリーン♪」

ぷちひじり「フウリンチリリーン♪」

P「うお寒………冷房効きすぎてないかこの部屋…」

ちひろ「え、設定28℃ですよ~」

P「相変わらずケチくさい……って事はもしかしてぷちひじりの歌の効果か…?」

ぷちひじり「リリリー♪」

風鈴「リリリー」

※一家に一匹欲しい可愛さ。

733: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:30:39 ID:oFt
※一方で、外では。

翅で仰ぐぷちかれ「アツイネェ」パタパタ

※ぷちかれ、着脱式なのか、自分の翅をうちわにして仰いでいます。

ぷちみお「セミ ウリュセー…」

ぷちかれ「プチクラチャー」 パタパタ

ぷちくらちゃん「ハヨッ?」ビュウッ

※呼ばれて飛び出て追い風が。

ぷちかれ「…ヌルイヨ」 パタパタ

ぷちみお「ウヘー…」

※風を起こすためにぷちくらちゃんを呼んでみましたが、そもそも空気がぬるかった。

734: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:30:56 ID:oFt
おまけ。

【タイムカプセル~未来の私へ~】

ぷちかれ「ポテェ?」クンクンクン

ぷちかれ「ポテテー」ホリホリホリ

ぷちかれ「…ナニコレ」ヒョイッ

※ビンに紙が入っています。

『みらいのあたしへ。いま、あなたはげんきですか。たくさんわらっていますか。あたしはびょうきだけど、まけるかーってがんばってます。あなたもまけないで』

735: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:31:33 ID:oFt
『つらいときには、がんばったときのじぶんをおもいだしてください。いまはむりでも、いつかみらいでそれができるよう、いまのあたしがいっしょうけんめいがんばります』

736: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:32:22 ID:oFt
『だから、いまのあたしのこのきもちも、いっしょにみらいにつれていってください。よろしくね。ほうじょうかれんより』

優しい目をしたぷちかれ「…ポテェ」

※文字は読めなかったけど、手紙の中の想いは読み取れたらしいぷちかれ。

737: ◆6RLd267PvQ 19/08/09(金)07:32:37 ID:oFt
ぷちかれ「カレンハ ダイジョブダヨ」ホリホリホリ

ぷちかれ「コレハ ダイジニ ウメヨ」パンパン

ぷちかれ「ムカシノカレン イマノカレント イッショダヨ」

加蓮の声「ぷちかれー、何してるの~? 早く来ないとミントのアイス食べちゃうよ~」

ぷちかれ「ミント! ポーイ!」タタタ……

※過去の加蓮の想いは、きっと今の加蓮の中に。

おわれ。

739: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:21:18 ID:Gyl
更新、お盆回。

ぷちかれ「ナニコレ」加蓮「ん、お盆のぼたもち」

740: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:21:39 ID:Gyl
【ぼたもち】

ぷちかれ「コレ ボター?」

ぷちかれB「オイシイヨ ボター」ハグハグ

ぷちかれC「プチカレコレスキ!」ハグハグ

※お盆ですからね。偶然戸棚にあったようです。

ぷちかれ達「「「「「ポテップ」」」」」ケフ…

ぷちかれ「…ネガイハ?」

ぷちかれ「「「「ポテェ」」」」

※七夕からひたすらずれていく。

741: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:22:02 ID:Gyl
【避暑地】

うちわぷちみお「フヘー…」パタパタ

TV『南極大陸で見られる水位の上昇は……』

ぷちみお「リュセ?……オワー…」キラキラ

※南極→氷でいっぱい→涼しそう!

ぷちみお「ミツボシー!」

ワープスター「シャラ?」

ぷちみお「イッテミオー!」シャラララララ…

※それから数時間後。

凍ったぷちみお「ヒエー…」

P「ほら、ちーあかとヒロミ連れてきたから」

ちーあか「ボンバアアア」

ヒロミ「だ…大丈夫…?」

ぷちみお「ハヤク トカセーイ…」ガタガタ

※好奇心ぷちみおも凍らす。

742: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:22:20 ID:Gyl
【飛ばされ対策】

ぷちかれ「ポーテー…」ダラー

※扇風機の前でぐでーっとしています。

ぷちかれ「ポテェ?」

鎧着たちぇり「アツイデスネー…!」ガチャガチャ

ちぇり「オトナリ イイデスカ」

ぷちかれ「ポ……ポーイ…」

ちぇり「……アツイデスネー…カゼガタリナインジャナイデスカ」プンスコ

P「どう考えてもその鎧のせいだろ」

743: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:22:33 ID:Gyl
【お帰りいただく呪文】

TV『黙れポッター!』

ぷちかれ「ポッター」

棚を漁るぷちかれ「タナニ ポッター ナイネ」

ぷちかれB「ポッター イタラ ドウシヨ」

ぷちかれC「ナントカカントカ パトローナム?」

P「ああ、盆だしな…」

744: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:22:49 ID:Gyl
【ついに】

ぽえ務「キミニシゴトヲタノミタイ」

P「うわあ……ついに出たか」

ぽえ務「ウケテクレルナ?」

P「この際だから聞いてみるけど何の仕事だよ」

ぽえ務「センムシツノ アメノ ホジュウダ」

P「専務……暑いからパシる気まんまんか…」

745: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:23:04 ID:Gyl
【クリームまみれ】

ぷちあいり「アツイデスー」

P「おお、今までいそうでいなかった愛梨のぷちか……しかし、何故生クリームまみれなんだ」

志保「それが、さっき皆でお菓子を作ろうって話になって、とりあえず氷入れて生クリームを混ぜてたら…」

P「飛び込んだのか……」

ぷちあいり「エヘヘー♪」

746: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:23:21 ID:Gyl
【ミント】

加蓮「毎日暑いね~…こう暑いと冷たいの飲みたくなるよね」

P「まぁな…」

加蓮「チョコミントフラペチーノ……」

ぷちかれ「ポテェ?」

P「ミント爆弾がいるからなあ…」

747: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:23:37 ID:Gyl
【ふみふみ】

ぷちふみ「フミュ」フミフミ

早苗「あ"~"~"……背中踏まれると癒やされるわぁ……ぷちふみちゃんちょうどいい重さだし、心なしか踏むの上手な気がするのよねえ…菜々ちゃんもそう思わない?」

菜々「……ナナ、ぷちふみちゃんに踏まれて、腰グキッてならないか心配でまだ頼んでないです…」

早苗「やぶ蛇だったかしら…」

748: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:23:52 ID:Gyl
【叩くと】

TV『ポーケットの中にはビスケットが1つ♪ポーケットを叩くとビスケットは2つ♪』

ポケットを叩くぷちかれ「ポテェ」

ポンポン……ベチャア

ぷちかれ「…ボター ツブレタ」クスン

加蓮「まず何があったらポケットにぼたもちが入ることになるの」

※気に入ったようです。

749: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:24:07 ID:Gyl
【冷蔵庫パニック】

P「まさか台風で停電になるとはなあ…まぁ、大事なデータはバックアップとってたから問題ないが……別に問題が…」

ユミラウネ「ハヤクタベナキャ! トケチャウヨッ!」バクバク

P「ユミラウネがアイスどか食いし始めたんだよなあ…」

※悪天候続きで夕美に変身できないのが哀愁を誘う。

750: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:24:24 ID:Gyl
【まだいたのか】

ぷちやす「メロパー♪」トテトテ

P「お、メロンパン型のクッキーか。いいな、美味そうで」

ぷちりす「ロンパデスッテ!?」ニュッ

ちびネネ「マッテチガウ」ニュッ

ヨッシー「クルンパッ!」

P「一気に来たけど最後待て待て!」

※だいぶ前に登場したヨッシー(ぷちふれ)ですね。

P「まだ元の世界に帰ってなかったのかそれとも再びやってきたのか…」

751: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:24:41 ID:Gyl
【言えない】

ぷちみお「タマガカケゴハン」

ぷちみお「リュセ? タマゲタケゴハン」

ぷちみお「ムー タマゴダケゴハン!」

ぷちみお「イワセーイ!!」プンスカ

ぷちみお「タマメシ タマメシデ イイヤ」 ウンウン

P(妥協しやがった)

752: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:24:59 ID:Gyl
【暑い日の美世ちゃん】

美世「ふぅ……今日は暑くて脚も腕もうまく駆動しないんだよね…」

未央「はらみー、腕と脚が機械だもんね…冷房の温度、下げようか?」

※このシリーズの美世は四肢が機械。

美世「大丈夫大丈夫、クーラント…っていうかメロンソーダ飲めば治るから♪あ、できればクリームソーダで!」

未央「ちゃっかりしてますなあ…はらみーさんは」

ぷちみお「リュセ?ハラミ?」

ぷちみお「オワー」ジーッ

美世「腕とかもう軽くお肉焼けそうな温度なんだよねえ……クリームソーダ、まーだかなっ。あ、ついでにお団子も食べたいなー」

ナプキン装備ぷちみお「ハラミ!」ジュルリ

P「今にも食いつきそうなやつが近くにいるぞ気付け」

753: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:25:19 ID:Gyl
【サマーフェス再び】

~ライブ中~

P「スモークの機材が壊れただって!?」

加蓮「次、Trust meで使うよね…どうしよ」

P「いっそ発煙筒でも……ん?」

ぷちかれ「ポッテン!」フンス

P「……ぷちかれ、手に持ってるのはまさか」

ぷちかれ「ミント!」

※チョコミントフラペチーノです。

加蓮「あ、いた、動くスモークマシン」

754: ◆6RLd267PvQ 19/08/16(金)22:25:31 ID:Gyl
~その後~

加蓮「自分自身を限界突破!いま心に火をつけろ」

「「「「「ミント!」」」」」 ボボボウン!

P「発火な」

おわれ。

758: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)16:59:41 ID:h8C
モバP「お前、羊だったのか…」ぷちみほ「ピーシャンダー!」モフモフ

更新です。

759: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:00:02 ID:h8C
ぷちかれ「ナマイモ チョダ」

P「またか。少し食べ過ぎだぞ、ちょっとは我慢しろ」

おこかれ「ムー」

P「ふくれてもだめなもんはだめだ」

歌うおこかれ「テーテテッ テッテー テーテテッテッテー」

P「腹いせにガチャのBGM歌うんじゃない」

※地味に効く。

760: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:00:22 ID:h8C
奏「この時期は帰省ラッシュで忙しくて大変よ…」

保奈美「本当にね……もう少し死神の仲間がこの街にもいてくれれば…」

加蓮「あ、享年17歳と16歳さんだ。やっほ」

ぷちかれ「ヤッポー」

※保奈美は初登場ですね。人外キャラ、死神の奏の仲間みたいです。

P「保奈美も一緒か、珍しいな。だが、お盆の帰省ラッシュって…」

奏「霊よ」

P「ああ……」

奏「特にこの時期は……課金で爆死したあらゆるゲームの民達が群れをなしていて…」

P「英霊達だな…」

761: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:00:36 ID:h8C
ぷちかれ「ボター オイシイネェ」ハグハグ

飛鳥「訊いたよ。どうやら『バター』という単語は憶えたらしいじゃないか」

ぷちかれ「バター? タナバター!」

飛鳥「なら、いい加減ジャガバターもちゃんとした名で…」

ぷちかれ「ジャガポテテ?」

飛鳥「…この反骨心、いっそ清々しい程だね…」

※一度間違えて覚えるとなかなか治りませんよね。

762: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:00:52 ID:h8C
P「台風で停電した時に事務所に備蓄していたアイスを全部ユミラウネに食われた。仕方ないとはいえ、流石に食い過ぎだからしばらく控えるように言ったんだが…」

ユミラウネ「アイスー…アイスー…」

P「ひたすら呪詛を吐いている…」

ぷちかれ「ヒエタイモ アゲヨ」

ユミラウネ「イモジャン」ムスッ

P「ユミラウネが冷たい」

※ご機嫌斜めです。

763: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:01:10 ID:h8C
~事務所~

P「うお、停電か?」

晶葉「うーむ…仕方ない、非常電源を使うよりないな」

P「非常電源て、このオンボロ事務所にそんなもんあるのか…?」

晶葉「正確には『ある』じゃなく『いる』だな」

P「…まさかとは思うが」

蓄電ぷちみほ「ピーシャンダー!」バチバチ

P「やはりぷちみほか…絶縁スーツで自立するようになってから、蓄電の効率も上がったよな」

晶葉「ああ、上に着てるスーツを脱がせてコンセントを持たせるだけでいいはずだ」

P「ならば、ゴム手袋して…よいしょと」ヌガセ

ぷちみほ「シャンダ?」モフモフッ

P「……ぷちみほ……お前……」

※帯電しすぎて身体中白い毛に覆われています。

晶葉「羊だったのか……」

※新事実。

764: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:01:25 ID:h8C
※ぷちかれがしりとりをはじめました。

ぷちかれ「ポテテ」

ぷちかれB「テポテ」

ぷちかれC「テテポテテ」

ぷちかれD「テッテテテ」

ぷちかれE「テレッテッテー」

P「ぷちかれ語でしりとりをするのは反則だろ」

紗南「あと最後のレベルアップしてたよね、絶対にしてたよね」

みにさな「テレッテッテー」

765: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:01:42 ID:h8C
ぷちきらり「アーンズチャーン!」

杏「うわ、ついにきらりのぷちが……っていうか、暑いし重いしくっつかないでよ~…」

※ぷちきらりはぷちかれの2倍のサイズ(40センチ)です。

『参考』

ぷちかれ  20センチ
他のぷち  30センチ
ユミラウネ 35センチ


ぷちきらり「アンズチャン アメ アゲユー」

杏「有能過ぎるのも困りものだな」ムグムグナデナデ

※杏、陥落。

766: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:02:03 ID:h8C
ぷっちよ「オマエー」クイクイ

P「ん、何だ、ぷっちよから声掛けてくるの珍しいな」

ぷっちよ「ミタマエー」ハイッ

P「スマホか? …これは……ちとせがトマトジュースを飲んでむせているな」

千夜『お嬢様!その血は…まさか……!!』

ちとせ『ゴメンね千夜ちゃん……もう、これまでみたい…』

P「…たちの悪いイタズラだなあ…小梅や加蓮もたまにやるけど…」

ぷっちよ「メノマエー」クイクイ

P「ん?……うわっ!」

千夜「お前……大変です……お嬢様が……お嬢様が…ひっく…」

P「ガチ泣きしてらぁ…」

767: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:02:16 ID:h8C
千夜「急ぎ、葬儀の手配をしなくては…」グスン

P「健気過ぎるわ…」ヨシヨシ

物陰ちとせ(こうなると出て行きづらいんだよねー…献身的な千夜ちゃんの尊さで吐血しそう…)タラー

※してますね。

768: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:02:29 ID:h8C
ぷちみお「リュセ…リュセ…」ヘナヘナ

※外で遊んできた様ですが、暑さでへなへなです。

ぷちみお「リュセ アレダー!」タタタッ

※冷蔵庫を開けるぷちみお。何かデザートでもあるのでしょうか。

冷えた流星玉「キンキンノキン」

ぷちみお「ツメテー☆」キャッキャ

※冷やしミオニウム、はじめました。

769: ◆6RLd267PvQ 19/08/22(木)17:02:48 ID:h8C
~おまけ~

泰葉「卍解っ!」ドンッ

泰葉「…喉脂奪烏龍絶廃」ゴゴゴゴ

ほたる「出た……泰葉隊長の卍解……!」

ほたる「周りにいる烏龍茶を飲む人の霊圧を徹底的に削り取る能力……!」


窓際族「ほう……それがアナタの卍解ですか……!」

泰葉「いかにも日頃から烏龍茶飲んでそうな人が来た…!」

窓際族「私もお見せしましょう、真の力を!」

窓際族「団 塊」ドンッ

窓際族「哀愁出腹簾薄髪…」グスン

泰葉「……」ヨシヨシ

※無言でよしよしする泰葉であった。

おわれ。

775: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:09:06 ID:P4w
更新します。

モバP「ぷちかれとぷちみおが事務所に?」ちひろ「はい、もう来てますよ」

776: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:09:33 ID:P4w
【始業の日】

~事務所~

TV『9月に入り初の月曜日、今朝方は始業式の学生さん達を大勢見かけましたねぇ』

ぷちみお「デカミーモ ガッコイッタ…」

ぷちかれ「カレンモ イッタヨ」 

ぷちみお「リュセ……プチミー ツマンナイ!」プクー

ぷちかれ「ポテェ…サビシイヨ」ションボリ

P「で、暇を持て余して事務所までやってきたわけか。確かに、休み中はアイドルの仕事もあったし、別行動の時間もあったからなあ…」カタカタカタ

ちひろ「ぷちちゃん達も事務所の仲間ですけど、四六時中加蓮ちゃんや未央ちゃんと一緒にお仕事するわけじゃないですしねぇ」カタカタカタ

777: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:09:58 ID:P4w
P「ま、事務所に来たらちょうどぷち同士鉢合わせたんだし、他にも誰か来るかもしれんぞ? 一緒に遊んでたら加蓮や未央達もすぐ帰って来るさ」カタカタ

ぷちかれ「ナラ ピーシャ アソボ?」クイクイ

ぷちみお「プロユーサー アソボー」

P「誘ってくれるのは嬉しいんだが、今は色々たてこんでてな……」カタカタ

ユミラウネ「アッ フタリトモ キテタノッ?」ピョンピョコ

ぷちかれ「ユミャウネ!」

ぷちみお「ラウネーサマ!」

P「おお、丁度いいとこに。ユミラウネ、二人と遊んで……」カタカタカタカタ

ちひろ「ダメですよ、今日はユミラウネさま……ゴホン、ユミラウネちゃんはレッスンが入ってますから」カタカタ

ユミラウネ「エーッ」

ぷちみお「ナンテジタイダー…」

ぷちかれ「ポテェ…ツマランヨ…」

778: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:10:21 ID:P4w
P「ユミラウネ『さま』ねぇ…」カタカタ

ちひろ「何です? 私何か言いましたっけ?」カタ…

P「いや…わざわざ取り繕わなくてもおたくのトコのパフェ好き悪魔が洗いざらい教えてくれたんですよね……言いそびれてましたけど」カタカタ

ちひろ「なっ!? そんな、いくらなんでも仮にもルシファーの娘である志保様がそんな簡単に口を割るなんて一体どんな拷問を…」カタカタ

P「拷問て……普通にパフェ食べ歩きで釣れましたよ、俺の全奢りで…」カタカタ

ちひろ「志保様……」ハァ… カタカタカタ

P「サキュバスの妹分がいるとか聞いたんでスカウトしたいんですけど、魔界って行き方わかります?」カタカタカタカタカタカタ

ちひろ「大概あなたもスカウト魔ですよね」カタカタ…

P「……はは、本物の悪魔にそれ言われちゃうかぁ…」カタカタ

ユミラウネ「スゴイヨネッ オハナシシナガラ ズット カタカタヤッテルノ」

ぷちかれ「ピーシャ イソガシソダネ」

ぷちみお「リュセ……アソブトモダチ サガセーイ☆」タタタッ

付いてくぷちかれ「マテー」タタタッ

ユミラウネ「ワタシハレッスンイコーット」ピョンピョコ

※平和な午前の事務所風景でした。

779: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:10:39 ID:P4w
【読書の秋】

~資料室~

ぷちふみ「…………」モクモク

※ぷちふみが資料を読んでいます。
読む、と言うよりは眺める感じですが。

覗き込みぷちみお「オワー…!」キラキラキラ

ぷちふみ「フミュ…!」ビックリ

ぷちかれ「ポテェ キレイ!」

挨拶ぷちふみ「…………」ペコリ

※どうやら資料室にある海外の資料を見ていた様です。綺麗な海や山、街並みの風景が写真に写ってますね。

ぷちふみ「…………」ソソッ

ぷちみお「リュセ?」

780: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:10:56 ID:P4w
本をくれるぷちふみ「………」ハイッ

ぷちみお「ホホーウ オニクサマノ シャシンダ」ペラペラリ

※料理番組用に、おそらく事務所の誰かが用意したレシピ本ですね。

ぷちかれ「ハラヘタ」ジュルリ

ぷちみお「コレ チーナ ツクラセーイ」ワッセ ワッセ

ぷちかれ「プチチョコ サガソ!」ワッセ ワッセ

ぷちふみ「…………」フリフリ

※読書の秋が食欲の秋に早変わりしてしまいましたね。流石のくいしんぼ。

ぷちふみ「…………」モクモク

※再び読書に戻るぷちふみ。
事務所の資料室はこの子のベストプレイスですね。

781: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:11:11 ID:P4w
【芸術の秋】

ぷちきょこ「タニ……タニィ…?」ウーン

※こちらは事務所のキッチンスペース。
いざという時簡単な料理なら出来るように、多少の食料品が保管されています。

ぷちきょこ「タニニ……」ウニョーン

※ぷちきょこ、オムライスにケチャップをかける様です。

782: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:11:38 ID:P4w
ぷちきょこ「……タニィ」ハァ……

※オムライスの上に、ケチャップで描かれた謎の動物の顔が。

ぷちきょこ「タニニニ…」ムウ

※随分前に響子の絵をPに見せられて以来、無意識に響子の絵を真似て描いてしまうくせがついたみたいですね。ぷちきょこ当人も困惑中。

ぷちかれ「ハラヘタ!」タタタッ

ぷちみお「オー! メシヤー!」

ぷちきょこ「タニ? タベル?」

ぷちかれ「チョダ!」ピョンピョコ

ぷちみお「クダセーイ!」ピョンピョコ

ぷちきょこ「オテテ アラッタラ タベテニ」ハイッ

ぷちかれ「ポーイ! オテテー!」ドサッ

真似したぷちみお「オテテー!」ドサッ

ぷちきょこ「タニィ?」チラッ

※運んできたレシピ本を落とした2匹。
頭の中は目の前のオムライスに埋め尽くされた様です。

783: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:11:55 ID:P4w
ぷちきょこ「タニタニ」ヨイショ ヨイショ

※お片付け大好きぷちきょこ、資料室に運んでいきました。

ぷちかれ「トマケチャ オイシイヨー!」ハグハグハグ

ぷちみお「オニクサマ♪オニクサマ♪」モキュモキュ

※鶏肉とケチャップ、偶然にも2匹の好物の合体技ですね。オムライス。

784: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:12:20 ID:P4w
【実りの秋】

P「ふう……」カタ……

ちひろ「あら、もしかして」

P「ええ、ひたすらほうぼうに営業やメールしたりして、ようやく何とか纏まりましたよ…水着の撮影。もう秋口だから風邪引かないように気をつけさせないとなあ…」

ちひろ「ふふ、きっと加蓮ちゃんも喜ぶんじゃないですか?水着の撮影にあこがれているらしい、なんてウワサまであるくらいですし」クスッ

P「……これが誕生日プレゼントだ、なんて言ったら加蓮、拗ねますかね」

ちひろ「そこはPさんの甲斐性ですよね~。私からは何とも、です」

P「やれやれ、手厳しいもんだ…とは言え、これで事務仕事も一段落…ぷち達の相手でもしてやるかな…」

785: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:12:41 ID:P4w
ちひろ「でしたら、ここで本日のログインボーナスです♪」ハイッ

P「お、どうも。なら早速1本飲んどくか…星のマークの千川製薬と」グビッ

ぷちかれB「ピーシャー」ボコッ

P「ブーッ!」

ちひろ「ちょっと、驚いて吹き出すのはやめてくださいよ勿体ない」

P「いやいや、いきなり足元からもぐら出てきたらビビるでしょうよ」

ぷちかれC「プチカレ キテナイ?」

P「いや、お前もぷちかれだろ」

ぷちかれC「プチカレジャナイプチカレダヨー」

786: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:13:02 ID:P4w
ちひろ「多分、『私じゃなくて他のぷちかれだよー』って言ってますね」

P「あー、ぷちみおにくっついてた奴か…それならさっきまでそこらへんうろちょろしてたけど……ん?」

ぷちかれB「ポテェ…」ジーッ

ぷちかれC「ピーシャ イツモ ノンデルネ ソレ」

P「…もしや、スタドリの事か?」

ぷちかれB「ピーシャノ コウブツカナ」

ぷちかれC「オイシイヨ……!」ワクワク

P「いや、美味しくて飲んでるわけじゃ…」

ちひろ「失礼ですね、味の研究と改良は日々怠ってませんからね、魔花蜜とか色々混ぜてるんですから」

P「魔界の蜜……どーりで体力つくわけだ…」トオイメ

787: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:13:26 ID:P4w
ぷちかれBC「「プチカレモ チョダ!」」 ピョンピョコ

P「…一応言っとくがな、好物でもないし、ほぼほぼ生まれたてのお前らには早すぎるわ」

ぷちかれBC「「ポテェ…」」シュン

ちびネネ「マッテマッテ」タタタタ

ぷちかれB「ポテ?」

P「ちびネネだ、お前も来てたのか」

ちびネネ「コレハ ソッチト チガウ」ハイッ

ぷちかれB「ポテェ ジュース!」

ぷちかれC「ジュース クレタ!」

P「…俺もあっちがいいなぁ…フルーツ生搾りジュース……」

ちひろ「いえ、Pさんはむしろ私に搾られ……」

P「千 川」ゴオッ

788: ◆6RLd267PvQ 19/09/02(月)19:13:45 ID:P4w
ちひろ「な、なんて力……!ま、まさか、覇王色の覇気…!?」

P「ああ、【引けんのモバP】とはおれの事だ」ドンッ!

ちひろ「何ちょっと強そうに言ってるんですか敗けてるじゃないですか」

P「いや……まだ……まだわからんよ……」グググ

ちひろ「諦めが悪いのは流石に加蓮ちゃんのPさんですねえ…」

P「だからドリンクより石をくれぇ」クスン

おわれ。

794: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:00:41 ID:HPI
ぷちかれ「カレンガハテテー!」加蓮「果ててない果ててない」

更新します。

795: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:01:20 ID:HPI
~浜辺~

※水着の撮影に南の海へとやってきた加蓮。
前回のPの営業の成果ですね。

【休憩時間・ぷちかれ編】

加蓮「ふぅ………暑いね……」

ぷちかれ「カレン アツアツ?」

加蓮「そうだね~、ちょっと体が火照って来てるかも」

ぷちかれ「マッテテー」

加蓮「あ、ぷちかれ? どこ行くのー、おーい」

796: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:01:36 ID:HPI
ぷちかれ「サクセンカイギ!」

「「「「ナマイモー!」」」」オーッ

ぷちかれ「カレン アツアツ タイヘン」

ぷちかれB「オネツ アル?」

ぷちかれ「ナイヨ」

ぷちかれB「アナホレバ スズシイヨ」

ぷちかれC「モグレバ カイテキ」

ぷちかれ「プチカレ ホッテー!」

「「「「ナマイモー!」」」」オーッ

797: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:01:57 ID:HPI
ぷちかれ達「ポテテテテ!」ホリホリホリ

ぷちかれC「……ポテェ?」ピチョン

ぷちかれB「ポテェ!タイヘン!」ワタワタ

ぷちかれ「アナノナカ ビシャビシャ!」

ぷちかれE「ポテェ……コレ オンセン?」

ぷちかれ「「「「チガウヨ」」」」

ぷちかれE「ツマランヨ…」シュン

加蓮「なーにしてんの、皆集まって」

798: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:02:20 ID:HPI
ぷちかれ「カレン アツイカラ ヒヤスノ」

ぷちかれB「アナノナカ スズシイヨー」

加蓮「あ~、それで穴掘りしてたんだ、あはは、ここビーチだから、掘ったらすぐに海水がしみ出てきちゃうんだよ」

ぷちかれ「「「「「ポテー」」」」」ホエー

ぷちかれ「カイスイ カレン シズム」

ぷちかれB「カレンガハテテー」

「「「ハテテー」」」

加蓮「ちょっと、「加蓮が果てた~!」って……こらー、どこでそんな言葉覚えたの~!」

ぷちかれ「ポヒャア」「ニゲテー」「マッテー!」

799: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:02:34 ID:HPI
※笑いながらぷちかれと鬼ごっこを繰り広げる加蓮。
そうしてぷちかれ達としばらく遊んだ後、再び撮影が再開。
つかの間のふれあいに、心癒やされる加蓮なのでした。

800: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:03:02 ID:HPI
【休憩時間・Pさん編】

P「加蓮~、パラソル入らないのかお前、9月になったとは言え、流石にまだ暑いだろ」テクテク

加蓮「うん、確かに暑いけど、蒸し暑いって感じでもないしさ。カラッとした暑さだから、ちょっと気持ちいいんだよね、ふふっ」

P「ほう。満喫だな、海」

加蓮「誰かさんが諦めずにお仕事とってきてくれたおかげ…かな。新人の子達のお仕事や、事務所のアニバーサリーだってあるのに無理しちゃって」

P「そりゃ、他ならぬお前の担当Pだからな。諦めの悪いのはまぁ、お互い様だろ」

加蓮「あはは、確かに…それ言われちゃうと、何も言い返せない…かな」

P「お互い無理するな、って言われて無理をやめるタイプでもないしなぁ…」

801: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:03:25 ID:HPI
加蓮「まぁでも、Pさんの場合は自分から仕事増やしに行ってるんだし、半分くらいは自業自得な気もするけどね~」

P「オイオイ、結局言い返すのかよ」

加蓮「言ったでしょ、諦め悪いから、私」

P「さいですか…」

加蓮「それにしてもPさんさ、さっきからチラチラ見てたよね、どことは言わないけどさ」

P「……見るなって方が無理だろ、流石に…目のやり場に困るというか、だからって目をそらすのも不自然というか…」

加蓮「ならもっと見ちゃえばいいんじゃないの?私は大丈夫だよー、今日のために一生懸命頑張って調整してきたんだから」

P「調整……? 確かに心なしか、体が普段より引き締まった感じだが……」

加蓮「1日ポテトを断ちました!」エヘン

P「いや1日断っただけでそんな痩せるもんかい!!」

802: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:03:49 ID:HPI
ぷちかれ「ポテェ! ピーシャー!」スタタタタ

P「お、ぷちかれ? 姿が見えないと思ったら、どこ言ってたんだ」

ぷちかれ「コレ!」ハイッ

加蓮「わ、きれいな貝殻!ぷちかれが見つけたの?」

ぷちかれ「イロイロ アッタヨ♪」ハイッ

加蓮「へぇ~…あ、これ面白い…」

P「ほう、シーグラスじゃないか。いいもん見つけたな」

加蓮「シーグラス?」

ぷちかれ「ナニソレ」

P「浜辺とかに流れ着いたガラス片だよ。波に揉まれるうちに尖った部分が削れて、そんな風に丸くなるんだ」

加蓮「へえ~……自然が作り出した海の宝石、かぁ」

P「ぷちかれ、これ、どこにあったんだ?」

ぷちかれ「アッチ プチカレ サガシテタ」

803: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:04:12 ID:HPI
P「なるほど、それで他のぷちかれ達はまだ向こうにいるのか…よし、それじゃ俺も綺麗な奴、探してみるとしよう」

ぷちかれ「ポーイ! ピーシャ アソボー!」

加蓮「そう言えば最近、Pさんと遊べてなかったもんね、ぷちかれ。今日くらいは皆でのんびり……」

P「とったどー!」オッシャー!

加蓮「早っ……っていうか貝殻やガラス片でそのおたけびはどうなのPさん」

P「いや、こんなん獲った、ぷちかれと」ホレ

ぷちみゆき「カニダヨ!」ジタバタ

加蓮「美由紀ちゃんのぷち!?」

※カニのぷち、新発見。

804: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:04:40 ID:HPI
ぷちかれ「アナノナカニ イタヨ」ポッテン

加蓮「結局まだ掘ってたんだ…穴……」

※諦めの悪さ。

ぷちみゆき「カニダヨー」チョキチョキトテトテ

P「横歩きしてやがる……」

※因みに、砂に潜るのとカニの殻剥きが特技です。

P「共食いじゃねえか」

ぷちみゆき「タシカニ!」チョキチョキ

加蓮「微妙にうまいこと言ってるし……」

ぷちみゆき「カニダケニ?」チョキチョキ

加蓮「や、その美味いじゃなくてね……」

P「まぁ、たこ焼き焼いてるタコのキャラだって割とよく見るし、そんなノリだろ多分」

ぷちかれ「アッチデ アソボ」クイクイ

ぷちみゆき「アソビ? カーニバル!」ワーイ

ぷちかれ「ヤッポー!」ワーイ

※あっという間にお友達。また事務所が賑やかになりそうですね。

805: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:05:01 ID:HPI
【プレゼント】

ザザーン……

※夕方、浜辺。

ぷちかれ「ポヒュー……」「ナマイモー…」スヤスヤ

加蓮「遊び疲れて寝ちゃったか。今日は畑じゃなくて私の家に連れて帰ろうかな…」

P「…なぁ、加蓮、少しいいか」

加蓮「ん? どうしたの、改まって」

806: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:05:24 ID:HPI
P「色々考えたんだけどな、誕生日のプレゼント、とか」

加蓮「え………この撮影のお仕事がプレゼントじゃなかったの? 私、てっきりそれでPさん張り切っちゃったのかなって…」

P「ちひろさんに言われたんだけどな。そこは俺の甲斐性次第だって」

加蓮「私、これでも充分過ぎるくらい色々貰ってるんだよ…? それに、そもそもPさんには、昔、命だって救って貰ったし……」

P「…スカウトした時はお前は9歳だったな。思えばアレから7年間の付き合い…いや、もう8年か? いかんな、最近どうも忙しいせいか物忘れが」ハハハ

加蓮「私をアイドルにするって言ってくれて…それで私は、生きることを望んだ……あの日のこと、ずっとずっと覚えてるよ…あなたにはあの日、何より大切な、生きる意味を貰ったんだから…」

807: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:05:43 ID:HPI
P「最初は、直感みたいなものだったけどな。死神の奏に命をとられそうになってた時に、たまたま俺が居合わせて…」

加蓮「……私、こんな性格だしさ。努力もあんま、上手じゃなかったと思うし。…迷惑も心配もたくさんかけて………傷付けたりも、したよね」

P「…いいんだよ加蓮。それでもお前は、諦めなかったじゃないか」

加蓮「違うの…そうじゃないの、Pさん。あなたは、それでもそんな私と一緒に歩いてくれた!ボロボロになる私を心配しながら、でも挑戦をさせてくれた。だから………諦めないで、ここまで来られたんだよ」

P「加蓮。それは俺だって同じだよ。俺が挫けそうになる度、一番側で励ましてくれたのは…いつだって、お前だったじゃないか」

P「お前がいなければ、俺だって或いは……とっくに折れて、逃げ出していたかもしれない。俺はそんなに立派な人間でも、強い人間でもないんだよ」

加蓮「Pさん…」

808: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:06:04 ID:HPI
P「だからさ、加蓮。俺はお前に、渡さなきゃならないものがあるんだ」

※Pはスマホの画面を差し出した…。

加蓮「これ……新しいステージ衣装…?」

P「出来上がりはまだだけど……な」

※燃え上がる炎の様な、赤い衣装が映っている…。

P「加蓮、お前はあの日、死の淵から蘇った。病に蝕まれる運命と知ってもなお、夢を掴むためにイチかバチかの道を選んだ」

P「この衣装は、お前の生き様だ。不死鳥の様に、気高く、熱く、何度苦境に晒され倒れようと、必ずまた蘇る……」

加蓮「Pさん……」

P「加蓮、冗談抜きで言うぞ。死ぬな。最後まで何があろうと走り抜け。不死鳥の翼は、頂へと上り詰めるためにあるんだから」

809: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:06:28 ID:HPI
加蓮「じゃあ……Pさんの、プレゼントって…」

P「決まってるだろ。二人で行くんだ。アイドル達のピラミッドの頂点………トップアイドルって場所に、さ」

加蓮「じゃあ、一つだけ、私からもお願いしていい…かな」

P「ああ、俺にできることなら、全力を尽くすよ」

加蓮「……なら……私の道の、果てのその先まで……私から、目を離さないでいてほしいな」

P「加蓮、それって…」

加蓮「……ずっと見ていてほしいの。私の道は、トップアイドルになっておしまいじゃない。死ぬなって言ったのも、私をここまで引っ張って連れてきてくれたのも、Pさんだよ。だったら、その先の未来も、一番近くで見ていて欲しいの」

810: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:06:49 ID:HPI
P「加蓮…」

加蓮「……だめ、かな」

P(……つくづく、俺は甲斐性って奴に縁遠いらしい。…ここまで加蓮に言わせちまうなんて、な…)ハァ

P「いいさ。こっちから頼みたいくらいだよ、加蓮……俺は、お前を見続ける。この先…何があったとしても」スッ

※Pは手を差し出した…。

加蓮「本当はハグがよかった、なんて言ったら……Pさんはハグ、してくれる?」

P「できないさ。お前はアイドルなんだろ、加蓮。俺はお前のプロデューサーだ。そして……」

P「その道の先も、お前と共に歩む男だ」

811: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:07:07 ID:HPI
加蓮「……比翼の鳥、だね、私達」

P「雌雄一体になって飛ぶっていう伝説の鳥……だっけな」

加蓮「私、死なないから。Pさんも死んじゃダメだよ? 比翼の鳥は、雄雌どっちか片方だけじゃ、飛べないんだから…だからさ」

※加蓮は、Pの手を強く握った…。

加蓮(何かがほしいって言える自分が好き。そうなれたのは、貴方のおかげ)

加蓮(教わったのは、アイドルだけじゃなくて…私自身の生き方なんだ。……だからさ)

加蓮「私はもう……諦めないよ。この手は絶対に、離さないから…!」

812: ◆6RLd267PvQ 19/09/05(木)00:07:19 ID:HPI
※夕焼けの海に誓う、頂への道の、更に先。

※二人から伸びた長い影が、交差するように1つに重なっていた……。


続く。

819: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:21:03 ID:ben
更新します。

ねぎなぎ「ベツニイインジャナイデスカネ?」モバP「いいわけないだろ」

820: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:21:24 ID:ben
【かにとなす】

ぷちみゆき「ドコカニー」ガサゴソ

P「お、何棚漁りしてんだ?」

ぷちみゆき「カニダヨー」

P「いやいや、冷蔵庫ならまだしも事務所の棚にカニは…」

ぷちみゆき「タシカニ…!」

運送屋「すみませーん、鷹富士さん宛で北海道産のカニのお届けで~す」

茄子「懸賞が当たりました~!」

ぷちみゆき「カーニバル!」

※ハガキ一枚で当たりました。

P「マジでか……」

821: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:21:42 ID:ben
【過剰反応】

ぷちやす「ロパ…?」

P「何見てるんだ、ぷちやす…スーパーのビラ広告か?」

ぷちやす「ゲキヤス メロパ!」ハイッ

P「おー、メロンパン安売りしてるのか…お、烏龍茶も安い」

ぷちやす「ウロンチャ?」ジトッ

泰葉「駄目ですよ、烏龍茶は喉の脂取りますから」

P「いや俺歌わねえからいいだろ」

822: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:21:57 ID:ben
【儀式?】

みうらび「ピョーン♪」

ぷちしゅー「コーン」トテトテ

みうらび「…コーン………トモロコ?」ピクッ

ぷちしゅー「スイターン」クルクルクル

みうらび「トモロコ! トモロコ!」クルクルクル 

※回ればとうもろこしが出てくると勘違いしたみうらび。

蘭子「な、何ぞ召喚の儀か……!?」ビクッ

飛鳥「いや…違うと思うよ蘭子…」ポンッ

823: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:22:11 ID:ben
【間違いあるある】

P「お、今日の響子弁当、加薬ご飯か。薬味たっぷりだな」

ぷちかれ「カヤク…?」

ぷちみお「ゴハン…?」

ぷちかれ「アブナイヨ」クイクイ

ぷちみお「リューセーニ ナッチャウ!」クイクイ

P「火薬じゃねえよ」

※子供の勘違いあるある。

824: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:22:26 ID:ben
【積載量】

ルンバ君「ウィーン」

ぷちみお「ホホーウ…」

ぷちみお「ノッテミオー!」ピョンコ

ルンバ君「ウィン?」

ぷちかれ「プチカレモー」ピョンコ

残り4匹「「「「ポーイ!」」」」ピョンコ

ルンバ君「ウィーン!?」

負けじと乗っかるぷちきょこ「タニィ!」ピョンコ

ルンバ君「ウェーン!」

※そりゃあ泣きます。

825: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:22:42 ID:ben
【パチもん映画コレクション】

ぷちみお「ホホーウ…」

P「どうせまたパチもんなんだろけど……一体何観てんだ?」

『ペテン師にラブ・ソングを……』

P「ろくでもねえなオイ」

ぷちみお「ツギハ コレダー」

『ハリーボッテーと漬物石』

P「何から何までパチモンじゃねえか」

※ここまで来るとちょっと観てみたい気も。

826: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:22:57 ID:ben
【かたくなる】

ぷちみお「ガンジョー!」カキン

※岩のように硬くなるぷちみお。

ちーな「ロックダナー!」ヒョイッ

運ばれぷちみお「オワー?」

ちーな「ロックダロック」ワッセ ワッセ

ぷちみお「ハナセーイ☆」

※硬くなっているので動けないぷちみお。

827: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:23:10 ID:ben
【でかい】

ぷちみお「デカミー デッカイゾー」

ぷちかれ「カレンモ オッキイヨ」

あつみに「オヤマノハナシ!?」ワキワキ

ぷちみお「シンチョー!」

ぷちかれ「カレン プチカレノ ナナバイクライ アルヨ」

あつみに「ナーンダ…」シューン

828: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:23:26 ID:ben
【平常運転です】

聖來「わんこー、おいでー」

わんこ「わふ」ハッハッ

楓「呼んだらすぐに来てくれるなんて、わんこちゃんは賢いんですね」

聖來「まぁ長い付き合いだし、お互いの考えとか以心伝心って奴だよ」

楓「わんこが来るまでワンコール…かしら、ふふっ」

聖來「楓さんがそう来るのまでは読めなかった…」

829: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:23:41 ID:ben
【撤廃案件】

ぷちふみ「…………」ポーッ

ぷちかれ「ポテェ? ドシタノ」

ぷちふみ「…………」モジモジ

ぷちかれ「ポテェ…」

芳乃「先程こんびにに行きましたら、ぷちふみさんが雑誌のこーなーの前で固まってましてー」

P「よし、成人誌コーナーの撤廃だな」

※時流に乗るPさん。

830: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:23:54 ID:ben
【ねぎ】

P「……何故俺のデスクの上にネギが積まれているんだ…?」

ねぎなぎ「バエ デスネ」ハイッ

P「お前の仕業か……部屋がネギ臭くなるからやめなさいよ」

ねぎなぎ「ベツニイインジャナイデスカネ」キョトン

P「いいわけないだろ!首領パッチか俺は!!」

※初登場、するなりいきなりやりたい放題のねぎなぎでした。

831: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:24:10 ID:ben
【看病はおまかせ】

ぷちみお「パッション!」クシュン

ぷちみお「オワー…」ズズ…

ぷちかれ「ポテェ? オネツ?」

ぷちみお「パッション!」クシュン

ぷちかれ「マッテテー」トテテテ

ぷちみお「リュセ?」ズズ…

※しばらく後。

ぷちかれ「オカユ アゲヨ」ハイッ

ぷちみお「メシヤー!」ワーイ

※滋養強壮、ぷちかれ特製お粥。

832: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:24:24 ID:ben
【かける】

ぷちふみ「ミュー……ミュー…」スヤスヤ

P「幻のポケモンみたいな鳴き声出して寝てるな…風邪引くと大変だし、何かかけるものは…」

ぷちかれ「トマケチャ」ハイッ

P「ケチャップかけてどうすんだよ」

ぷちかれ「ポテェ?」キョトン

※日本語って難しい。

833: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:24:40 ID:ben
【パワーワード】

P「事務所の備蓄食料、非常時に備えて買い足しに来たはいいが……流石に抱えて帰るには一人じゃきついなコレ」

ぷちなかの「おすおす」

P「お、ぷちなかの。手伝いに来てくれたのか」

ぷちなかの「おふこおす!」フンス

P「色んな意味でパワーワード来たなオイ」

834: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:24:56 ID:ben
【コメ】

ぷちあいこ「シャリー!」モグモグ

ぷちみお「メシヤー!」モグモグ

ちーあか「ホカホカゴハーン!」モグモグ

P「三者三様だが…米が好きなんだなコイツら…」

りあむ「わかる…米付かないとめっちゃやむ…」

P「コメ違いだしコメント付いても割と病むだろお前」

ぷちみお「エンジョー!」ハグハグ

835: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:25:11 ID:ben
【窓拭き】

ユミラウネ「ソノートキー」キュッキュ

ユミラウネ「スキートール」キュッキュ

ユミラウネ「アキカゼガー」ピョンコ

ユミラウネ「フイタヨー」オーイ

P「お、拭いたか、お疲れさん」

※窓拭き専用テーマ曲。

836: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:25:24 ID:ben
【つい体が】

Switch遊ぶぷちみお「ホホーウ」ピコピコ

マリオ『ホッホーウ』ピョイーン

真似したぷちみお「ホッホーウ!」ピョイーン!

死んだマリオ『オウ マンマミーヤ』テレッテテレテテン

ぷちみお「リュセ?」

未央「飛ぶからだよ…ぷちみー…」

※釣られてしまうぷちみお。

837: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:25:46 ID:ben
【サンマ】

P「秋かぁ……サンマの塩焼きなんか食いたいけど…料理する時間もなかなか取れないしなあ…」

ぷちかれ「サンマ」

P「響子に今度頼んで…いや、弁当箱にサンマってのもなあ…かと言って缶詰が食いたいわけじゃないし…あー、焼きたてのブシューって感じのサンマにこう…すだち搾って食いてえ……!」

穴から出るぷちかれ「ツレテキタ」ボコッ

P「ん?連れてきた?誰を……」

泥まみれの明石家「ファーwww」

P「ナヌ!?!?!?!?」

※とんでもないことをしでかしてしまったぷちかれでした。

838: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:26:06 ID:ben
【ロックのサガ】

李衣菜「この設問、絶対私間違えてないですって」

P「そんなに自信あるのか…どれ貸してみろ、簡単な問題くらいなら俺でも注釈を」ピラッ

P「…李衣菜」

李衣菜「はい?」

P「設問は、今は何時か英語で答えなさい、だな?」

李衣菜「はい」

解答「It's 6 o'clock YEAH!」

P「YEAHじゃねえよYEAHじゃ」

※因みにテスト中の時間は10時なので数字から間違えてます。

ちーな「ロクデモナイナー…」

839: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:26:20 ID:ben
【からい】

ぷちみお「ヒエエエエ!」タタタタタ

P「どわっ、何だ何だ叫び声あげたりして」

ぷちみお「ミズホシー!!」ヒー ヒー

P「ミツボシじゃなくて……?」

※オトナ向けのカレーを食べてしまったようです。

840: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:26:35 ID:ben
【習性】

※ゲームセンター

文香「これは……何としても私が取らなければ……」

未央「あ、ふみふみだ! 何してーんのっ」

文香「未央さん…クレーンゲームをやろうかと…」

ぷちみお「ホホーウ」

未央「欲しい景品でもあったのかな?どれどれ…」

中にいるぷちふみ「フミュ…」

未央「ぷーみん!?!?」

※何故か紛れ込むぷち達の習性。

841: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:26:54 ID:ben
【くーら】

~ファーストフード店~

伊吹「あ、あとコーラ1つ」

店員「かしこまりました、少々お待ち下さい」

ぷちかれ「ポテ? クーラ?」

伊吹「ん? あれ、もしかしてこの子炭酸飲んだことない?」

アヤ「見たことないなそういや」

志保「あー…意外に盲点でしたね…」

ぷちかれ「クーラ オイシイヨ?」

アヤ「……試しに飲ませて爆発したりしないだろな」

842: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:27:09 ID:ben
※で、気に入ったぷちかれは。

~事務所~

ぷちかれ「クーラ カテキタヨー」ワッポ ワッポ

4匹「「「「ナニソレ」」」」

ぷちかれ「オイシイヨ クーラ」ハイッ

P(お、缶のコーラか……爆発したりしないだろな)

※皆が抱くぷちかれへの偏見。

ぷちかれ「「「「「ポヒャアアア!」」」」」

P「何事!?」

843: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:27:22 ID:ben
ぷちかれ「ピーシャー…」ベトベト

「「「「ポテェ…」」」」ビシャビシャ

P「あー……缶振ったろ、お前…拭くもの拭くもの……」

※爆発したりしました。缶が。

844: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:27:42 ID:ben
~おまけ~

【もうダメ】

※深夜のコンビニ。

店員「いらっしゃいませー」

グラサン美穂「……知り合いは……誰もいない、よね」キョロキョロ

ぷちみほ「ブラックシャンダー♪」ワーイ

美穂「うん、お菓子も買って帰ろうね。……よし」 サッ

美穂「裂けるチーズと、ビーフジャーキーと、チーちくと塩辛とうずらの燻製と…あたりめにバタピーに……あ、こっちのカルパスも美味しそう……」ヒョイヒョイ

ぷちみほ「バシャシ…」

美穂「あー…馬刺しはコンビニには流石にないかなぁ…ちょっと残念だけど…」

※おつまみ欲を我慢できなくなった二人なのでした。

845: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:27:56 ID:ben
~女子寮~

美穂「ただいま~……よし、皆寝てる……」

響子「美 穂 ち ゃ ん」

ぷちきょこ「タニニ…」

美穂「ひゃあうっ!きょ、響子ちゃん!? まだ起きて……じゃなくて、えと、その、これはね、別に響子ちゃんのご飯に文句があるからとか、何となく物足りないとかそういうんじゃなくて」

846: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:28:23 ID:ben
響子「語るに落ちてます」プクー

美穂「うう……だって、寮のご飯でおつまみが出てきたりなんかしないでしょ…?」

響子「もう、そういうのが食べたいなら、わざわざ人目を気にしなくてもちゃんと買い物してきますから」

美穂「ホントに!?」

ぷちきょこ「ホントダニ」コクン

響子「だって、みんな笑顔で食べた方がご飯は美味しくなるに決まってるじゃないですか、だから…」

ドアから顔だけ出す周子「お、そういう事ならあたし焼鳥の缶詰、塩でよろしくー」

響子「……聞いてたんですか周子さん」

周子「ま、たまたま起きてただけだけどねー。あれ下手な店の焼き鳥よか美味しかったりするし」

美穂「わ、わかります!そうなんですよね……でもたまたま缶詰は売り切れてたみたいで…」

周子「ありゃ、それは残念………お、イカの塩辛あるやん。ご飯のお供にいいよねー、これ」

美穂「はい、炊きたての白いご飯にイカの塩辛や辛子明太子……ああ、考えただけでよだれが出ちゃいそう…」

847: ◆6RLd267PvQ 19/09/11(水)20:28:41 ID:ben
ぷちみほ「カリャシ!」チュッチュワー

響子「わわっ、ぷちみほちゃん、からしチューブ直接吸ってますよ美穂ちゃん!」

美穂「あ、うん、好物なんだよね、からしチューブ」

周子「ん?美穂ちゃんも辛子チューブ直接吸ったりするん?」

美穂「しませんよ!!ぷちみほの話ですよっ!!」

美穂「……からし蓮根なら大好物ですけど、最近食べられてないなあって……」

周子「あー…」

響子「それで辛子吸ってるんじゃないですか、ぷちみほちゃん……」

※禁断症状。


おわれ。

851: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)20:59:18 ID:oXR
更新します。今回は外伝。

ぷちかれ外伝・ぷちかれ「ヤキイモ ホシイモ!」【他作品多数コラボ注意】

852: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:00:18 ID:oXR
※はじめに。

デレマス以外の作品のキャラが多数登場します。
そういうのが苦手な方は今回はスルーしても問題ないですよ。

853: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:00:43 ID:oXR
清良「あら……包帯の備蓄が切れてるわね」

ぷちきよ「アララ…」

ぷちかれ「ポテェ」

~~~~

ぷちかれ「グンソー」トテトテ

亜季「おや、ぷちかれ殿。いかがされましたか?」

ぷちかれ「タイホウ チョダ!」

亜季「何……ですと……!?」

854: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:00:58 ID:oXR

~ぷちかれハウスの近く~

ぷちかれ「オチバ アツメタヨ」

ぷちかれB「イモモ アルヨ」

ぷちかれC「アトハ ヒダネ」

ぷちかれD「ヤキタイヨ…」ジュルリ

ぷちかれE「ツレテキタ!」

イャンガルルガ「ギャアアアッ!」

ぷちかれ達「「「「ポテェ……」」」」

※またみにさなが具現化させたのか、それともあの雪山に生息していたのか。

855: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:01:13 ID:oXR
【TAKE2】

ぷちかれ「イモモ オチバモ フットンダヨ!」 モーッ!

ぷちかれB「ポテェ…」ハァ…

ぷちかれC「オチバ アツメタヨ」 フンス

ぷちかれD「イモモ マダアルヨ」 フンスフンス

ぷちかれ「アトハ ヒダネ」

ぷちかれE「ツレテキタ!」

山本元柳斎重國「万象一切灰燼と為せ」ドン

ぷちかれ達「「「「マッテー!」」」」ワタワタ

※どこまで行ってきたのかぷちかれE。

856: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:01:30 ID:oXR
【TAKE3】

ぷちかれ「ヤキイモガ ホシイモ」

ぷちかれE「ポイ」コクン

ぷちかれ「コゲイモ チガウ」

ぷちかれE「ポイ」コクン

ぷちかれ「ワカッタ?」

ぷちかれE「マッテテ」ポテテテテ

ぷちかれ「ポテェ?」

~しばらくして~

ぷちかれE「ツレテキタ!」

焼き芋の屋台「いしや~きいも~」

ぷちかれ達「「「「ポテェ…」」」」

※自分達で作りたいんですよね。

857: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:01:44 ID:oXR
【TAKE4】

ぷちかれ「ヤキイモー…」

志々雄「終の秘剣…!」 ゴオッ

サカズキ「消し炭にしちゃるけぇ」ゴポォ…

サスケ「この眼は闇がよく見える…」 ズォッ

飛影「邪眼の力を舐めるなよ…」ゴオオ……

ぷちかれE「コレナラ ドウヨ」

ぷちかれ「モーイーポテ…」

一般通過澪田唯吹「カセットコンロォオオ!!」

ぷちかれ「「「「「ポテェ?」」」」」

※何にせよもはや色々混ざり過ぎである。

858: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:02:01 ID:oXR
【TAKE5】

ぷちかれ「オチバ アツメタ」

ぷちかれB「イモモ アルヨ」

ぷちかれC「アトハ ヒダネ」

ぷちかれE「モテキタ!」ハイッ

ぷちかれD「ナニコレ」

ぷちかれE「ヒダヨ!」ポッテン

※カラムーチョを持ってきたぷちかれE。
まぁ……確かに火が描いてありますが…。

ぷちかれE「オイシイヨ カライノ」ハグハグ

ぷちかれ「オイシイネエ♪」ムシャムシャ

ぷちかれB「ヤキイモ ヤキイモ」クイクイ

ぷちかれ「ポテ!」ハッ

※危うく流されかけました。

859: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:02:15 ID:oXR
【TAKE6】

ぷちかれ「オチバ!」

ぷちかれB「イモ!」

ぷちかれC「ヒダネ」

ぷちかれD「ザツニ ナッタネ」

※あれだけ繰り返せば雑にもなります。

ぷちかれE「ツレテキタ!」

ヒロミの飛竜「ギャーオウ!」バッサバッサ

ぷちかれ「「「「ポテェ……」」」」

※惜しい。
飼い主さんの方を連れてくれば良かった。

860: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:02:31 ID:oXR
【TAKE7】

TV『地域によって農業の形態は様々ですが、ここ宮崎では古くより行われてきた伝統の焼畑農業を今も一部地域で行っており……』

ぷちかれE「ヒダネ」

ぷちかれ「マッテー!」ワタワタ

ぷちかれB「ハタケ マルヤキ!」

ぷちかれC「ヤメテー!」

※確かに火ですけども。

861: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:02:45 ID:oXR
【TAKE8】

~戦国BASARA時空~

ぶつかれE「ポテンドーン!」

信玄「ぬるーい!!もっと腹の底から声を出してかかれい!」

ぶつかれE「ポテンドーン!!!」

幸村「佐助、あれは前田家のまつ殿のもぐらでござろうか…」

佐助「いやぁ、アレ世界観から違うと思うんだけど…」

※余裕で時空を越えるぷちかれ。
でも当初の目的(焼き芋)を忘れています。

862: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:02:58 ID:oXR
【TAKE9】

ぷちかれ「ヒダネ」

※ついにそこまで省略。

ぷちかれE「ツレテキタ!」

四天王のオーバ「………………………」

ぷちかれE「ポテェ?」

※燃え尽きたオーバ(ポケモン)を連れてきたようです。
何故倒してしまったのか。

863: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:03:17 ID:oXR
【TAKEファイナル】

ぷちかれ「ヒ」

ぷちかれE「ツレテキタ!」

ヒロミ「わわ、引っ張らないでよぷちかれちゃん」アセアセ

「「「「ポテ工エエェェェェエエ工」」」」

ヒロミ「な、なに!?」

ぷちかれE「ポッテン!」フンス

※ついにお手柄、大正解。

…それは良いのですが。

864: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:03:33 ID:oXR
~事務所~

ガルルガ「ギャアアオ!」

山本元柳斎重國「儂に敵うと思うてか…」バサアッ

サカズキ「派手な葬式は嫌いか……?」ゴオッ

永沢君「やめてくれ……やめてくれ…」

ちーあか「ボンバアアアア!」

ふぁいともか「フレフレゴーゴー!」

P「事務所が溶けるわ他所でやれ!!!!!」

>>1人無関係な人も紛れ込んでいたような。

ともあれ、どうにか焼き芋を作ることができましたね。

めでたしめでたし。

P「こっちはちっともめでたくない!!!!」

865: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:03:55 ID:oXR
~おまけ~

~スーパー~

みなみけ保坂「………ムゥ、やはり弁当だ…そうに決まっている」

ぷちかれ「ポテェ?」トテトテ

保坂「となると、メインの料理を何にするか…南ハルカが喜ぶ何か…作ってみせよう…必ず」

ぷちかれ「ナマイモー」ハイッ

保坂「生……そうか生か…生野菜は確かに栄養価が豊富だ」

芋を持った保坂「野菜は加熱してしまえば消えてしまう栄養も……生なら満遍なく摂る事ができる……ビタミン云々……カロテン云々…」

加蓮「ぷちかれー、帰るよー」

ぷちかれ「ポーイ!」トテトテ

保坂「ムゥ……生か……生はいい…そうに違いない……」ブツクサ

~~~~

866: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:04:13 ID:oXR
~翌日~

速水「保坂~、今日も懲りずに作ってきたの、お弁当」

保坂「懲りるとは何の事だ。決まっているだろう、1日たりとこの弁当作りを欠かした日はないぞ」

速水「渡せた日もないけどねー。で、何作ってきたの?」

保坂「いや……この弁当箱には何も入ってはいない」

速水「へ?」

保坂「俺は気付いたのだ……生で野菜を摂らせようと言うのなら、土の状態や温度、陽の当たり方、何より丹精込めて作った野菜でなければこの想いは届かないと」

速水「…つまり、どういう事?」

保坂「ふ……今日も放課後は家庭菜園で弁当作りだ……最高のものを作ってみせよう…そう…最高の生芋を……!」バサアッ

速水「何で脱ぐの保坂…」

保坂「待っていろ……南ハルカ!!!」


~~~~~

867: ◆6RLd267PvQ 19/09/12(木)21:04:24 ID:oXR
~事務所~

ちひろ「へくちっ」クシュ

未央「あれ、ちひろさん、風邪?」

ちひろ「いえ……もしかして、誰かが噂をしているのかも……?」キョトン

ぷちみお「ヘンナジタイダー…」キョトン


おわれ。

873: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:24:14 ID:JVH
周子「おっす大将やってるかーい」ぷちみお「オワー シューハン!」

更新します

874: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:24:34 ID:JVH
~ラーメン屋~

バイトのぷちみお「ラッシャッセーイ☆」

周子「お、やってるねぇぷちみおちゃん」

ぷちしゅー「スイターン」

ぷちみお「オワー シューハン!」

周子「何それあだ名~? ふふ、何か炒飯みたいやんな~それ」

ぷちみお「チャーハン! メシヤ!」

周子「おっと、注文はタンマね」

周子「紗枝はーん、ゆかりちゃん連れてきた?」

紗枝「ちょっと待ってーなー。ほら、ゆかりちゃん、お眠なのはわかるけどご飯はきちんと食べなあかんよ」

ゆかり「むにゃ……あら……いい匂い……」キョロキョロ

ぷちみお「ホホーウ ハンジョー!」

周子「感謝しなよ~♪」

875: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:24:53 ID:JVH
~数時間前~

P「どうも眠り癖が相変わらず抜けてないみたいでな、あの眠り姫」

ゆかり「すう……すう……」

周子「確か、海底の国のお姫様…なんだっけ、ゆかりちゃんって」

P「ああ、美波の妹だ。ずっと眠ってたのを何やかんや色々やって起こしてスカウトして来たんだが…」

ゆかり「むにゃ……すう…」

P「飯くらいちゃんと食わないと流石になぁ……」ポリポリ

周子「Pさんが連れて行ったらええんちゃう?」

P「そうしたいのは山々なんだが……見ろこれ、この書類の山」

周子「…何か悪いことでもしたん?」

P「始末書じゃねえよ企画書だよ」

P「ついでにぷちみおの迎えがてら、ラーメン屋に行ってくれると有難い。あそこなら俺の顔がきくからな、ちょっと安くなるぞ」

~~~~~

876: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:25:13 ID:JVH
ぷちみお「オマチドー!」コトッ

ゆかり「わぁ…いい匂い……見てください紗枝ちゃん、スープの海にお肉が浮かんでいます」

紗枝「せやねぇ、というかゆかりちゃん、らぁめん食べるん、もしかして初めてやの?」

ゆかり「はい……! さっそく食べて……あっ、あつつ……はひゅはひゅ…」

周子「暖かい料理も慣れてないんちゃう?海の底って何となく冷たいもん食べてるイメージあるけど」 

ゆかり「あ、はい、貝や海藻を…」

紗枝「せやったら無理あらへんなぁ……ぷちみおはん、小さいお椀1個貰えんやろか?」

ぷちみお「マカセーイ☆」ハイッ

周子「いや~、それにしても聞いてた通り、ここのラーメン美味しいな~。Pさんこんないいお店知ってるんならもっと早く教えてくれても良かったのに」

ゆかり「きっと、この少し寂れた雰囲気がいいんだと思います。…あ、悪い意味ではなく…その」

877: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:25:33 ID:JVH
老店主「ははは、言いてえ事ぁわかるよ、お嬢ちゃん。まぁガヤガヤやかましいとこで食うばかりが飯じゃねえからな」

ゆかり「あ、はい。そう…こうして静かに麺を啜る音に身を委ねるのも…また一興ではないかと…」

周子「で、話してるうちにあたしのラーメン消えちゃったんだけど……」

ぷちしゅー「クッタクッターン」ケフ

周子「こらー。全く目を離すとウチのシュークリームちゃんはすぐ横取りするんやからもう」

ぷちしゅー「コーン♪」

紗枝「コーンバター、気に入ったみたいやね、ぷちしゅーはん」

周子「…そう言えば紗枝はんさ、しゃえはんの姿が見当たらへんのやけど」

紗枝「はい…?……あっ、ゆかりちゃん連れてくるのに忙しゅうてすっかり忘れてもうた…!」

ゆかり「あら……それは、何だか申し訳ない事を…」

878: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:25:52 ID:JVH
老店主「なら、おうちっこいの。持ち帰りの炒飯作るから具材切ってくんな」

ぷちみお「マカセーイ☆」ハサミチョキチョキ

紗枝「ほっ…ひとまずは安心やなぁ、ひもじい思いしてへんとええんやけど…」

周子「…いや、それよか別な心配が……確かしゃえはんってさ……」

~~~~~

~事務所~

しゃえはん「コンチキチーン コンチキチーン」ユラユラ


踊らされるP「あそれ、ゆらゆら……じゃねえよちくしょう!書類仕事が進まねえ!!」ユラユラ

879: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:26:08 ID:JVH
~以下、おまけの短編集~

【謎選出】

TV『さぁ、始まりましたスイーツ作り対決。スイーツ5の面々に挑む挑戦者は何と!今日はぷちが挑戦するようです』

P(確かぷちかれがメンバー選んだんだよなこれ……ぷちきょこやちーな辺りならまぁ何とかなるか…?)

TV『ぷちかれちゃんが推薦したメンバーはこちら!』

『ぷちりす ぷちふみ ぷちやむ ねぎなぎ ちぇり』

P「いや待て待て待て」

880: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:26:22 ID:JVH
P「どんな統一性のなさだよ、ちぇりなんか換気扇見て震え上がってるじゃねえか」

P「あああ、予想通りぷちりすがイチゴを…更にネギが入り…それを皮で包んで焼き上げて……」

ぷちりす『イチゴギョーザデス』フンス

肉をこねていたぷちふみ『……?』キョトン

P「ぷちふみ……遅いから…」

881: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:26:37 ID:JVH
【願望具現】

ぷちかれ「ポテェ?」ヒョイッ

ぷちかれ「ナニコレ」

※何やらハート型の物体を拾いました。

ぷちしゅが「オイオイオイ カッテニサワンナー」

ぷちかれ「ポテェ? アンタ ダレヨ」

ぷちしゅが「プチシュガダゾ☆ コレアゲルカラ カーエーセー」

ぷちかれ「コンペート!」ワーイ

882: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:26:49 ID:JVH
※ぷちしゅがです。

強過ぎるアイドル願望が具現化したのか、めちゃくちゃ喋ります。

ぷちしゅが「ハートアターック!」

※因みに何故かいつも砂糖菓子を持ち歩いている様です。

883: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:27:02 ID:JVH
【ぷちみおも頑張ってます】

ちーな「ロックダナー」

ぷちみお「ナー…ナンバンヅケ!」

ちーな「ケックダナー」

ぷちみお「ナー……ナスミソイタメ!」

ちーな「メックテックウェポンダナー」

ぷちみお「ナー… ナレズシ!」

ちーな「シックスセンスダナー」

P「難攻不落かよちーな」

884: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:27:18 ID:JVH
【サンドイッチ大好き】

ぷちふみ「………フミュ!」クンクン

みちる「むー…パン……どうしたらパンを食べてもらえるんでしょうか……むー……」

※園児に「パンきらーい」と言われたのを気にしている様です。

ぷちふみ「……」クイクイ

みちる「おや、ぷちふみちゃん! あ、サンドイッチですよね、どうぞっ」

ぷちふみ「………♪」ペコリ

みちる「ん…サンドイッチ?」

みちる「そうか……パンに飽きたのなら、また楽しく食べてもらえるように工夫すればいいのでは……?」

885: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:27:46 ID:JVH
みちる「サンドイッチなら具材は選り取り見取り、デザートから軽食、何ならカツサンドやコロッケサンドなんてメニューもありますし…ホットサンドと言うのも…!」

みちる「ぷちふみちゃんっ!!」

ぷちふみ「…………フミュ!」ビクッ

みちる「ぷちふみちゃんのおかげでどうやらスランプを抜け出せそうですよ、あははー!ありがとうございます!」タタタッ

ぷちふみ「………」モキュモキュ

ぷちふみ「……♪」ニコッ

※偶然にも人助けをしてしまいました。

886: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:28:06 ID:JVH
【悪知恵】

P「なぁ、悪かったって……まさかお前のおにぎりとは思わなかったんだよ…」

ぷちみお「ウラメシヤ…」クスン

P「代わり買ってあげるから泣くなって」

ぷちみお「ミッツホシー!」

P「3倍要求された…まぁわかったよ、買ってくるよ」

ぷちみお「シメシメ」ジュルリ

P「…さては……計算ずくか…?」

887: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:28:29 ID:JVH
【絵本に入る能力】

絵本「人魚姫は泡になって消えました」

ぷちふみ「フミュー!」ワタワタ

P「たまに本のことになると騒がしいなお前……」

ぷちふみ「フミュ!」シュイイイン

P「あ…絵本の中に入ってった…」

P「…ん、待てよ? 文香って確か泳ぎは…」ペラッ

※絵本に流されるぷちふみが描かれている……

P「ぷちふみー!!」

※この影響で人魚姫がぷちふみを助ける話に書き換わったそうです。

888: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:28:46 ID:JVH
【絵本に入る能力2】

~白雪姫の絵本の世界~

魔女「さぁこの毒リンゴをお食べ白雪姫……世界一の美女の座はアタシのもんさ……」

ぷちふみ「フミュ……!」フンス

連れてこられたぷちみお「ナンテジタイダー…」

※ぷちふみ、読んでる途中で毒リンゴの魔女に大慌てしてしまい、ぷちみおを連れて入ってきた様です。

889: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:29:03 ID:JVH
合図を出すぷちふみ「……フミュ」ゴー!

流星玉チャージぷちみお「リュリュリュ…」ファンファンノファン…

※で。

きれいな魔女「りんごはいらんかえ~♪ さっきまで毒入りだったけどあんなもんアホらしいから全部捨てちまったよ~♪」ルンルン

流星玉を魔女に投げたぷちみお「コレデイイノダー!」

ぷちふみ「フミュー♪」パチパチ

※浄化の力、ミオニウム。

890: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:29:20 ID:JVH
【ねぼすけ未央ちゃん】

~朝・未央の部屋~

テヲツナイダラー リズムニアワセー♪

ぷちみお「リュセ」パチクリ

※未央スマホのアラームで起床。 …したはいいのですが。

未央「しまむー……その話何ループ目……むにゃ……」スカー

ぷちみお「オワー オコセーイ」ユサユサ

未央「眠いよしまむー…むにゃ…」

ぷちみお「ナンテジタイダー…」

※昨夜誰かと長電話をした様子の未央。どうやらそのせいか起きられなくなっています。
…誰とは言いませんが。

891: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:29:36 ID:JVH
ぷちみお「ミツボシー!」シャラララララ…

※ぷちみお、事態を重く見てワープスターで飛んでいきましたが……

~そして再び未央の部屋~

P「…………ぷちみおに言われるままに車飛ばして来てみたが…」

凛「え、大丈夫なの、これ……」

加蓮「未央、ビックリして心臓止まるんじゃない…?」

奈緒「加蓮がいうとシャレになってないからな?」

藍子「未央ちゃーん、起きてくださーい、朝ですよー」ユサユサ

未央「むにゃ……あーちゃ…?」

892: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:29:50 ID:JVH
未央「…………んん?」

P「おはようございます」

未央「あっ、はい、おはようございます……?」キョトン

未央「……????////」カァッ

未央「ひゃああああああああ!!!」 ドッタンバッターン!!

ぷちみお「ユルセーイ…」フッ

※ミッション完了。 ……で良いのだろうか。

893: ◆6RLd267PvQ 19/09/21(土)21:30:05 ID:JVH
※その頃。

Pの車に乗り切らなかった茜。

茜「さああ未央ちゃんの家まで走りますよおおおお!!!」ズドドドド

ちーあか「ボンバアアアアア」ズドドドド

卯月「ひ、引っ張らないでくださいいいいい」ズドドドド

※東京→千葉まで強制マラソン。
茜はいいとして卯月は………一応人外枠だし耐えられるかもしれない。

卯月「いくらなんでもヒットポイント足りませんよー!!!」ヒエエエ!

※頑張れ勇者しまむー。

おわれ。

898: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:32:50 ID:vbq
更新。

ぷちみお「ゾーゼー…ナンテジタイダー」モバP「社会派だなオイ」

899: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:33:07 ID:vbq
【装備】

~城のセット~

P「PV撮影で城に鎧と剣、盾……を用意したはずなんだが……兜と盾と剣だけ消えてしまった…謎だ…」

P「剣や盾が勝手に動くわけないしなぁ…ポルターガイスト起こすつぶうめは連れてきてないし……はて…」

兜剣盾装備ぷちみお「チューセー!」ワーイ

P「あれだ」

900: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:33:26 ID:vbq
【空腹時】

ぷちかれ「ジャガニクジャガジャン ハラヘタヨー♪」

ぷちみお「キョウノバンメシ ハヨヨコセーイ♪」

ぷちかれ「ジャガジャガジャガジャガジャガ…」

ぷちみお「ファンファンファンファンファンノファン…」

響子「キッチンの前で歌われると…作れないよ…?」

901: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:33:42 ID:vbq
【延長】

~カラオケボックス・個室~

未央「あ、そろそろ時間だけどどうしよっか?」

ぷちかれ「ポテテテ」モグモグ

加蓮「ポテト慌てて食べてる…」

未央「延長しよっか、折角だし」

加蓮「こうしてカラオケ来れるオフも減ったしね」

電話ぷちみお「メシメシ エンジョー!」

未央「ちょっと待てい!」

902: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:33:55 ID:vbq
【秋ドーナツ】

チラシを見るP「へえ、安納芋ドーナツか…ぷちかれとのりみゃに買ってやろうかな…」

ぷちみお「ホホーウ」

P「待て、お前が来るとパチもんになる!」

チラシ「UNKNOWN芋ドーナツ」

P「ほら何かよくわからんドーナツになった!」

※パチもん化能力、絶好調。

903: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:34:12 ID:vbq
【正す力】

ぷちきよみ「フウキ フウキ!」

P「お、ぷちにしては珍しくキッチリしてそうなの出てきたな…」

ぷちみお「ホホーウ」

TV『雷襲のサザエでございまーす!』

P「まーたパチもんに…」

ぷちきよみ「タダシマス」メガネキュピーン

※そしてパチもん化とぷちきよみの風紀を正す力が合わさった結果。

TV『早苗でございまーす!』

P「これはこれで色々やべえ!!」

904: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:34:26 ID:vbq
【さっきゅう】

専務「うむ……早急に処理してくれたまえ。こちらからも援助は惜しまないつもりだ。それでは」ピッ

専務「…さて、質問だ。専務室で何を作っている」

ぷちきょこ「サキュウ!」ジャーン

専務「…ここは公園の砂場ではない…」

905: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:34:45 ID:vbq
【むにむに】

ぷちみゆき「カニカニー♪」トテトテ

ぷちきょこ「タニタニ?」

みむぷち「ムニムニ…」 ショボン

P「オイ新しいの一匹増えたぞ」

※かな子のぷちの様ですが…お腹周りが気になるようです。

ぷちきょこ「タニ? オカシ」ハイッ

みむぷち「オカシ!」ワーイ

ぷちみゆき「クイシンボダナー」

P「辛辣」

906: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:34:58 ID:vbq
【早口】

響子「たにたにたにたにたにたにったた………噛みました……」

P「ぷちきょこの真似か? アイツやたら早口なのに噛まないよな」

響子「ですよね、しかも動きながらですからね…何だか尊敬して」

ぷちきょこ「タニタニタニタニ」ペシペシ

ルンバ君「ウィーン…」ワタワタ

P「また乗ってるよ……ルンバに…」

907: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:35:18 ID:vbq
【ポニテ】

ぷちかれ「ポテテー」ヨチヨチ

加蓮「見てみてPさん、ほら、肇のポニテ~」

肇「お、おかしくないでしょうか…」

P「おお…やや加蓮の装飾過多なのはさておき似合ってるな」

加蓮「ちょっと、そこは普通に褒めるとこでしょ~」

ぷちかれ「ポニテ……ポテテ?」

よだれぷちかれ「…ドンナ イモカナ」ジーッ

肇「あの……私、食べられちゃいません?大丈夫でしょうか」

加蓮「まぁ、食べたくなるのもわかるけどね」クスッ

ぷちかれ抑えるP「加蓮の場合色んな意味でなんだろうが……ぷちかれがホントに食いつきそうなんだけど」

ぷちかれ「ポニテー!」ジタバタ

※ちゃんと食べ物ではないと教えてあげました。

908: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:35:34 ID:vbq
【外食】

P「最近事務仕事か営業ばっかで、1日の終わりにカップ麺とかそんなんばっかだな……どっか美味い店で外食してえな…」

ぷちかれ「ガイショク?」

加蓮「外で食べることだよ」

ぷちかれ「ポテー」ホエー

~夜の畑~

ぷちかれ「ナマイモ」ハイッ

連れてこられたP「…確かに外食には違いないけどな?」

※しかも生芋である。

909: ◆6RLd267PvQ 19/10/07(月)06:35:47 ID:vbq
【蚊取り】

ぷちかれ「タナバター ナイカナ」ガサゴソ

P「げっ、事務所に蚊が飛んでるよ……」

ちひろ「この時期ってむしろ増えますよね…」

P「仕方ない、蚊取り線香蚊取り線香……あれ、どこしまったかな」

棚漁りぷちかれ「カトリシンゴー? ナイヨ?」

P「んなもんが棚にいてたまるか」

おわれ。

913: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:22:12 ID:Lu7
ぷちかれ「ブルブ ハラヘタ」ブルブ「ブルッフォ!」

更新です。

914: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:22:30 ID:Lu7
【妖怪?飴くれ】

ちびあんこ「アメクレ」

P「何かわかりにくい名前のヤツ現れたな」

※毎週日曜日に現れる妖怪である。

P「なんかナレーションもどっかで聞いたことある声だなオイ」

※後半へ続く。

ちびあんこ「ノハ マタ ライシュウ」ムゴムゴ

P「…どんだけ休みたいんだよ俺も休みたいよ」

加蓮「切実…」

915: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:22:44 ID:Lu7
【星のぷちみお】

ぷちみお「リューセー」シャラララ

※星光浴という独特の習性を持つぷちみお、たまにワープスターで宇宙空間までおでかけしています。

ぷちみお「リュセ?」キョトン

※偶然地球のロケットを見つけたぷちみお。そして。

~事務所~ ぷちみお「シメシメ♪」パクパク

P「宇宙食くすねたのか…」

※未確認飛行生物ぷちみお。

916: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:22:57 ID:Lu7
【パチもん化その1】

TV「AC~」

ぷちみお「ホホーウ」

TV「公共慟哭機構です」

P「何の機関だよ」

917: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:23:17 ID:Lu7
【パチもん化その2】

P「そういや今日はLAWSONコラボが始まるんだったな…付近のLAWSONの様子を確認しておかないとな、ユミラウネ(夕美)もグッズになってるし……」テクテク

ぷちみお「ホホーウ」テクテク

P「…いや、お前がついてきたら嫌な予感しかしないんだが」

LAWSAWSON店員「むしろ売ってまーす」

店員2「肉と酒もたんまりあるぜぇ」


P「オイ、劉備と張飛じゃねえか時空どうなってんだ」

ぷちみお「チューザンセイオー」

※でも何故かグッズはちゃんとありました。

918: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:23:32 ID:Lu7
【パチもん化未然阻止】

ぷちりす「フンフーン♪」イソイソ

P「何だ、ご機嫌だな」

ぷちりす「ハイ シンハツバイノ ゲームガアルンデス」フンス

ぷちりす「プミカサン マダカナー」フンフーン

P「律儀にぷちふみの帰りを待ってるんだな…因みに何のゲーム…」

ぷちみお「ホホーウ」

P「…の前に隔離だ」

919: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:23:48 ID:Lu7
【目覚まし】

ぷちみお「ミオッハー」ムクリ

未央「……すやぁ……」

ぷちみお「ミオッハー」クイクイ

未央「むにゅ……目覚まし…止めなきゃ…」ポコン

叩かれぷちみお「リュセ」ポコン

ぷちみお「リュリュリュ……」ムムー

ぷちみお「オコセーイ!」コチョコチョコチョ

起き未央「うひぃっ!?」ビクッ!

※起こし方。

920: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:24:02 ID:Lu7
【スロウのアイツ】

ぷちみお「ゾーゼー……」ムムム

ぷちみお「ミツボシー!」シャララララ

P「何だ、何か悩んでたと思えばどこに飛んでいったんだ…?」

~少しして~

ファンファン「パオー♪」

ぷちみお「ゾーダゼーイ☆」

※プププランドから象を連れてきたぷちみお。

P「リンゴ投げるな痛え!」

921: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:24:19 ID:Lu7
【ぷちふみの朝】

ぷちふみ「ミュ…」ムクリ

※起床。寝起きなので前髪が完全に目を覆ってます。

ぷちふみ「フミュ…」クシクシ

※毛繕いしています。朝の日課。

ぷちふみ「……」コクン

※微妙に視界が開けました。
目が隠れるか隠れないかギリギリのライン。

※因みに文香のストールを毛布にしていたりします。

922: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:26:52 ID:Lu7
【何気に力持ち】

P「よし、書類はこんなもんか……あとはこのファイルを向こうに」スベッ

P「うわっとっとっと!!」

ぷちふみ「フミュー!」ギュー

P「お、おお……支えてくれて転ばずに済んだぞ…ありがとな」

ぷちふみ「………」コクン

P「……あいつ力あるなあ……」

923: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:27:14 ID:Lu7
【過労】

ピピピピピ……

P「39.9分…何だ微熱か…」

加蓮「微熱かじゃないでしょ」ベシッ

P「あだっ!…いや、だが俺がやらねば誰がやるんだこの量の事務仕事」

ちひろ「というか普段処理してる量がおかしいんですよ、アイドル全員分って」

加蓮「あーもう、私が代わりにやっとくから寝て!」

~で。

加蓮「はい、ですからそちらの件に付きましては今後改めてご連絡さしあげますので」カタカタカタ

ちひろ「す、すごい……Pさん並みに事務仕事処理してる……」

ぷちかれ「オカユ」ワッポ ワッポ

ぷちかれB「タオル」ワッポ ワッポ

ちひろ「看病の手際もすさまじい…」

※支え合い精神の賜物。

924: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:27:29 ID:Lu7
【イモ】

TV『ええ、私も業界人ですからね…酸いも甘いも噛み分けてここまで…』

ぷちかれ「スイモ」キラキラ

ぷちかれB「アマイモ」ニコニコ

ぷちかれC「ドンナイモ?」ワクワク

加蓮「そんなにワクワクされるとホントは芋じゃないとか言えない…」

925: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:27:42 ID:Lu7
【あなぼこ】

P「床と壁に穴があくのはぷちかれのせいだと諦めてるからまだわかるが…何故天井にまで穴があいてるんだ」

~数分前~

ぷちかれ「ポヒャア!」ポヨンポヨン

ぷちかれ「トメテー!」ポヨンポヨン

※うっかり転んで弾んでしまったぷちかれ。そのまま天井に激突したようです。

926: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:27:58 ID:Lu7
【ほかほかの季節】

ぷちかれ「ジーンセイラクアリャ イモアルサー」テクテク

ぷちかれ「ポテ?」クンクン

ぷちかれ「オイシイヨ…」ジュルリ

~コンビニ~

店員「おでんいかがっすか~」

ぷちかれ「コニャクニャ チョダ!」

~公園~

ぷちかれ「オイシイヨ♪」ハグハグ

※今年も、もうそんな時期。

927: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:28:16 ID:Lu7
【ダンジョン攻略】

~ぷちかれダンジョン深層~

ボスドラゴン「ガルルルル」

ぷちかれ「ポテェ…」

※ボスが道を塞いでいます。

ぷちかれ「マッテテ」 スタコラ

※助けを呼びに行きました。
…で。

勇者卯月Lv100「あ、あの…お手柔らかにお願いします…」

ブルブ「ブルッフ」 フンス

ヒロミの飛竜「キャシャア!」

ボスドラ「!!?」

ぷちかれ「カッテテー」ポーイ!

※狩ってて。

928: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:28:33 ID:Lu7
【家族】


薪割りブルブ「ブルッフォ」カコン!

ぷちかれ「ソレ チョダ!」

ブルブ「ブル?」ハイッ

※薪を並べてボウリングのピンに。

ボウルぷちかれ「ナゲテー」

ブルブ「ブルッフォ」コロン

ぷちかれ「ポヒャア」パコーン

ぷちかれ「ポテテテ」ケラケラ

ブルブ「ブルフフ」ケラケラ

929: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:28:53 ID:Lu7
※いのししブルブはぷちかれの頼もしい仲間です。

普段は畑でぷちかれの面倒を見てくれていますが、昼間は事務所で警備員のバイトもしています。

ブルブ「ブルッフォ」カキカキ

※二足歩行で薪割りもできるし警備関係の書類とかも書けるしゲームもします。
何でもできるのはこのシリーズなら仕方ない。

※ぷちかれを乗せて帰るときは車道を走ります。法定速度と信号はきっちり守る猪。

930: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:29:14 ID:Lu7
また、別の日は。

カゴ背負ったブルブ「ブルフフ」

響子「わ、山菜やキノコがたくさん……ブルブちゃんが取ってきてくれたの?」

ブルブ「ブルフォ ブルフ ブルフ」

みりあ「ぷちかれちゃんの食生活最近気になるんだって言ってるみたい」

響子「ああ……芋か揚げ物ばっかりだもんね…」

~普段、畑では。

ぷちかれ「ハラヘタ!」ピョン

ぷちかれ「ブルブー ゴハン」

ブルブ「ブルフス……」クンクン

ブルブ「ブル」コッチダヨ

付いていくぷちかれ「ポーイ!」

931: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:29:27 ID:Lu7
~近くの林の中~

ブルブ「ブル」アレ

ぷちかれ「キノミ!」

ぷちかれ「オイシイネェ」ハグハグ

ブルブ「ブル♪」

※よき保護者。というか、もう家族の一員ですね。

932: ◆6RLd267PvQ 19/10/25(金)07:29:43 ID:Lu7
【やめらんない】

ぷちかれ「ナマイモー」ハイッ

P「生はちょっと…焼いたり煮たり揚げたりしたらアカンのか…?」

ぷちかれ「ポテェ…オイシイヨ ナマイモ」

ぷちかれE「マカセテ」

ぷちかれ「ポテェ?」

ぷちかれE「ナカイモー」ハイッ

正広「生芋はやめらんない!」

P「だから大御所召喚はやめろ!」

※だいぶ前にCMに出てたお方。

おわれ。

935: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:54:46 ID:LVr
未央「トリックオア!トリックーっ!」ぷちみお「ミオッシャー!」

更新します。

936: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:55:06 ID:LVr
【お弁当】

P「うん、響子の弁当はやっぱり美味い……美味いんだが、若干薄味なのが気になるな…」

響子「それは、普段から塩分過多な食事ばかり摂ってるPさんに配慮して、ですから」

P「うー…でもこの焼き魚、ちょこっとだけ醤油欲しいなあ…」

響子「…じゃあ、ちょっとだけですよ」

ぷちみお「ホホーウ」

P「待て、今はまずい!! ぷちみおが鳴いたらパチもんに…」

響子「きゃああ!?」

P「響子!?」ダッ

937: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:55:22 ID:LVr
~キッチン~

周瑜「諸葛亮……奴さえいなければ……!」

響子「お醤油がいきなり男の人に……」

P「ぷちみおォ!!」

938: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:55:39 ID:LVr
【おせんべい】

店員「らっしゃいらっしゃい、移動販売のせんべい屋だよ~」

ぷちみお「オワー ヤキメシヤー!」

ぷちみお「イッコチョーダイ!」

※バイトのお小遣いでおせんべいを買いました。

ぷちみお「メシャメシャ」モグモグ

ぷちみお「フヘー タマリマセンナー」プハー

※ご満悦。

939: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:55:55 ID:LVr
~数日後~

P「そういや茶請けのせんべいが無かったんだったな…買いに行かなきゃな」ヨッコイセ

ぷちみお「ホホーウ」

ぷちのん「ホー」

P「……せんべい屋がパチもんになってたりしないだろうな」ゲンカンガチャー

P「…!?」

「ヘーイ!ヘロー!HAHAHA!」

~「全米」のどこか~

P「スケール」

940: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:56:14 ID:LVr
【トランプ】

ぷちかれ「トランプ モテキタ」

ぷちみお「ホホーウ」

ぷちかれ「ナニシテ アソボ」

ぷちみお「メシヌキ!」

ぷちかれ「ポテェ!?」

未央「ぷちみーや、それを言うならババ抜きじゃないかい…?」

ぷちみお「リュセ?」

P「飯抜きて」

941: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:56:30 ID:LVr
【シーソー】

ぷちみお「テールミー プーチミー ナンテジダイダー♪」テクテク

ぷちみお「リュセ?」

シーソーぷちかれE「ポテェ…」

反対側ぷちかれ「「「「ポテェ?」」」」

ぷちみお「ナニヤッテンダー…」

※適当に乗ったらEだけ反対側に乗ってました。

942: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:56:44 ID:LVr
【新たなあだ名】

かな子「はい、ぷちかれちゃん達も皆でわけてね」

ぷちかれ「ポーイ♪」「オイシイヨー」

ぷちみお「ホホーウ」

かな子「あ、ぷちみおちゃん、はい、お菓子っ」

ぷちみお「オワー オーツボシー」

かな子「んっ??」

P「大坪氏て」

943: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:57:00 ID:LVr
【寒さ対策】

※木の幹に「やつほしてんとう虫」がいます。寒いのでわらわら集まっているようです。

ぷちみお「ヤツホシ…ホホーウ」

ぷちみお「アッチー」オーイ

ちーあか「ボンバアアア」←アッチー。

ぷちみお「コレデイイノダー」

※ちーあかは自身の熱をその場に滞留させる能力がある様です。

944: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:57:15 ID:LVr
【コレクション】

読書ぷちみお「ホンダミヨー」ペラリ 

ぷちみお「リュセ……?」ゴクリ

※たまたま開いた本が料理本だった様で、お肉料理の写真がてんこ盛り。

激写ぷちみお「トラセーイ!」パシャパシャパシャ

ぷちみお「シメシメ♪」ペタリペタリ

※またスクラップブックの写真が増えました。

945: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:57:32 ID:LVr
【酔い止め】

ぷちみお「ウヘー」フラフラ

※ワープスターを飛ばしすぎて酔ってしまいました。

ぷちみお「リュセ……コイツダー!」パンパカパーン

※酔い止めの入った壺を取り出しました。
中身は…

ぷちみお「ウメボシー!」ハムッ

ぷちみお「……ミー!」ワタタタ

涙目ぷちみお「ミズホシー!」ワタタタ

※効果てきめん。ちょっとかわいそうですが。

946: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:57:47 ID:LVr
【誰だお前!?】

文香「おっはようございまーす!鷺沢文香、ただいま到着しましたっ」

P「おは……ナヌ!? 誰だお前!!」

背中のちーあか「ボンボボボンボン!!」ドゥン

P「あー……いや、原因背中に付いてるちーあかかぁ…ならいいや」ズズーッ

未央「良くないよね!?」

ぷちみお「ウワー…」

947: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:58:06 ID:LVr
【パチもんショッピング】

ぷちみお「ホホーウ」

TV『この万能包丁さえあれば、まな板から流し台までどんなものでも一刀両断!今すぐお電話を!』

ぷちみお「メシメシ? ホーチョー!」

P「頼むな頼むな!!」

※例によってTVショッピングをパチもん化。

948: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:58:21 ID:LVr
【オニクマンのひみつ】

ぷちみお「オニクマン!サンジョー!」

P「これが噂に聴くぷちみおの転生技か……マントとか羽織っただけで特に何も能力はないと聞くが」

未央「そこでこのコンビニで買ってきた中華まん軍団ですよ!追加で食べさせたら何か起きるかなーって」

P「面白そうだな、まず何を食わせるんだ」

949: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:58:35 ID:LVr
~で。

ぷちみお「カレーマン!テンセー!」ボウッ

P「あ、微妙に温かいぞこいつ」

未央「カレーまんだと体温がホッカイロみたいになるんだね、湯たんぽ代わりに丁度いいかも」

P「しかし…ピザまんでやたら巻き舌になった時はビックリしたな、なんだよルルルルーセー!って」

※イタリア風味。

950: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:58:54 ID:LVr
【ぽかり】

P「ゲホ 風邪ひいたか……今日は早めに帰るとしよう、アイドルにうつしたらコトだからな……ゲホ」

ちひろ「冷蔵庫にポカリありますから、あれ持って帰っちゃっていいですからね」

P「あざます ゴホ」

ぷちみお「オワー…」

らんまお「ナーッハッハッハ!」

P「待て、嫌な予感しかしない」

※ぷちみおのパチもん化にらんまおの魔力が加わった結果。

アポカリプスエット「………」

P「これ持って帰るんですか 黙示録的な何かになってますけどいいんすかこれ」

951: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:59:13 ID:LVr
【ハロウィン?】

ぷちかれ「ポテェ?」キョトン

P「うお、何だこの大量のキャンディやらお菓子の山は…お前もハロウィンかぷちかれ」


ぷちかれ「アナホッテ デテキタ」

P「いやいや、地下にそんなもんがあるはず…ん?」

マキシムトマト「……」

P「見覚えあるトマト出てきた…つかこの飴無敵キャンディだ…」

※因みにぷちかれはピンクだまと同サイズです。

952: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:59:37 ID:LVr
【ハロウィン!】

未央「トリックオア!トリックーっ!」

凛「未央、それお菓子貰えないから」

未央「げ、それは一大事……でもこの際だから誰彼構わずイタズラしてみたいぞー!」

凛(またハタ迷惑な……)

ぷちみお「リュッセッセ」ソローリ

凛(…あ、ぷちみお)

ぷちみお「カカレーイ!」ピョイーン!

未央「うわあぷちみー!? ちょ、ワキは、ワキの下はだめだってあははははは!」

~で。

ぷちみお「ミオッシャー!」ワー!

未央「悪戯負けした…」グテー

ぷちみお「イタズラシタカラ オカシクレーイ」

凛「二人して色々間違えてるからね…はいチョコ」

ぷちみお「トリニクオア トリート!」ムグムグ

凛「惜しい」ナデナデ

953: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)11:59:54 ID:LVr
【お手柄ぷちかれ】

~夜中~

ウーウー!

ぷちかれ「ポテェ?」パチクリ

※けたたましいサイレンで目を覚ましたぷちかれ達。近くで火災があったようです。

~火事現場~

母親「離して下さい!まだ中に赤ちゃんが!」

隊員「我々が代わりに救助に向かいますから落ち着いて!」

ポテポテポー♪

隊員「?」

ボコッ

ぷちかれ「ポッコイショ」

赤ちゃん「エヘヘェ」キャッキャッ

ぷちかれ「ツレテキタ」「コワクナイヨ」「タノシイヨ」「ウタオ」「ウタオ!」

※泣いていた赤ちゃんを地下から救出してあげたぷちかれ。

新聞にも乗り表彰までされたそうです。

954: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)12:00:15 ID:LVr
【栽培】

ぷちかれ「フライドオニョニョ オイシイヨ」

※オニオンリングをバーガー店で食べて気に入ったぷちかれ。

ぷちかれ「ハタケデ オニョニョ ツクッタ」

ぷちかれ「ナマネギー」ハムッ シャリッ

ぷちかれ「……!」ツーン

ぷちかれ「ポヒャアアア!」

※辛い。

955: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)12:00:33 ID:LVr
【言えないオウムアムア】

ぷちかれ「オームアワワ」

※オウムアムアです。

ぷちかれ「オームムワワ」

※オウムアムアです。

ぷちかれ「ポテェ…ポテ?」

ぷちきょこ「ヤケタニ」ハイッ

※オムライスです。

ぷちかれ「トマケチャ フィーバー!」ハグハグ

※今日も平和です。

956: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)12:00:49 ID:LVr
【デジモンコラボ?】

~事務所~

ぷちかれ「コラボ ツレテキタ」

ジャガモン「ナンダココハ」キョロリンコ

P「いやまずお前が何なんだ」

ジャガモン「ポテト クウカ?」

P「いや、俺は仕事中だから…手が油まみれだと色々な…」

加蓮「何この子かわいい!!」

ぷちかれ「デショー」

P「母親釣れたよ」

957: ◆6RLd267PvQ 19/11/19(火)12:01:08 ID:LVr
【名古屋記念】

ぷちかれ「ナゴヤ オイシイノ タクサンダヨ」

ぷちかれB「ピーシャニ オミヤゲ カテキタ」

P「ほう、天むすか、はたまた名古屋コーチンの親子丼なんてのも…」

ぷちかれ「イチゴマウンテン!」ハイッ

P「すまん急用が入ったぁ!」ダッ

ぷちかれ「ポテェ?」キョトン



おわれ。

960: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:33:02 ID:ugU
少し未央誕にはフライングですが、更新します。

ぷちみおシリーズ最終回です。


ぷちみお「デカミー!」未央「だからでかみーはやめてってば、もー!」

961: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:33:36 ID:ugU
ぷちみお「オワー…!」

未央「ちょっとちょっとぷちみー、急に走り出してどこ行っちゃうのかと…」タタタッ

ぷちみお「デカミー アレー」

未央「だからでかみーはよしてって……ん? あぁ、そっか…もうそんな季節かぁ」

クリスマスツリー「ピッピカチュウ」キラキラ

ぷちみお「ミオッシャー!」パシャパシャリ

未央「おお、凄い勢いでシャッター切ってる…ホント、好奇心のカタマリだね、ぷちみーってば」

ぷちみお「デカミー トラセーイ」オーイ

未央「わっ、私も!? もー、仕方ないなぁ…ツリーの前に立ってればいい?」

ぷちみお「アトハオマカセーイ!」ピョコピョコ

未央(寒い冬だけど、心だけはいつもポカポカしてるなあ…ぷちみーのおかげかな、なーんて)フフッ

ぷちみお「デカミーヤーイ」

未央「だーから、でかみーはやめてって言ってるでしょー」

未央(ぷちみーの事、ぷちみーってあだ名で呼んでたら、いつの間にかぷちみーから「デカミー」と呼ばれるようになってまして。もっと他になかったのかなーって。お互い様と言われればまぁ、そうなんだけどさ)


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962: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:33:57 ID:ugU
~事務所~

P「おかしい…何度見直しても見当たらん」

加蓮「あ、それ、クリスマスツリーのオーナメント? 随分色々あるよね…」

P「うちのアイドルの象徴的なものを飾りにしてるからな。もういくつかは飾り付けし始めてるんだが…」

加蓮「あ、ホントだ、いくつかぶら下がってる。…ぷっ、サッカーボールとか法螺貝だけぶら下がってるの、何か変な感じ」

P「全部飾り付ける頃にはわりとどうでも良くなるけどな。何せどれもこれも負けず劣らず個性的というかアクが強いというか…って、そういう話じゃないんだった」

加蓮「ああ、何か探してるんだっけ、手伝うよ?」

P「すまん、助かる。またトップスターが見当たらなくてな…」

963: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:34:21 ID:ugU
加蓮「え、また…? 前もこんな事なかったっけ…」

P「ああ、あの時はぷちかれが…」

ぷちかれ「キラキラー キラキラー♪」キャッキャ

P「ぷちかれが……ぷちかれだな……」

加蓮「今年も相変わらず、か。仕方ない、ここは私が一肌脱ぎますか…ぷちかれー、ポテト買いに行くよー」

ぷちかれ「ポテテ!ポーイ!」スタタタ

加蓮「出かけるからそのお星さまはPさんに返してきな」

ぷちかれ「キラキラ!」ハイッ

P「おう、サンキュ。…慣れたもんだな、加蓮も」

加蓮「ま、伊達に5匹分面倒見てないって。あ、何だったらチキンも買っちゃうけど?」フフッ

P「気が早いって。ツリーは出したけど、クリスマスはまだ先の話だろ」

加蓮「それもそっか。んじゃ、行ってきまーす」

P「車に気をつけてなー」

ぷちかれ「キヲツケテナー」トテトテ

P「気をつけるのお前だっつの」

ぷちかれ「ポテェ?」


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964: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:34:38 ID:ugU
~商店街~

未央「ほい、メンチカツはんぶんこ。熱いからちゃんとフーフーしなよー」

ぷちみお「ドーキドキー フッフー!」ピョコピョコ

未央「だからサンフラワーじゃなくって…もう」

ぷちみお「リュセ? オワー!」トテテテ

未央「ちょ、ちょっとぷちみー!またいきなりどこ行くのさ~!おーい!」

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965: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:35:02 ID:ugU
~おもちゃ屋~

ぷちみお「プチミーソード…!」キラキラ

未央「あ、よかった、わりと近くだった……あぁ、ほら、口の周り食べかす付いてるよ」フキフキ

ぷちみお「モモガ」ジタバタ

ぷちみお「コレ プチミーソード!」ピョンコ

未央「ああ…そう言えば前から欲しがってたっけ、剣のおもちゃ。ビニールのナイフかぁ…ちっちゃいし、確かにぷちみーでも遊べそうだね」

ぷちみお「ヨコセーイ」

未央「わわ、待って待って…ふむ、これくらいの値段なら……よし」

未央「すみませーん、これくださーい!」

ぷちみお「オワー! ナンテジタイダー!」ワーイ!

未央「一足早いけど、クリスマスプレゼント……の、前払いかな。当日は忙しくて、プレゼント買うにしても間に合うかわかんないし。…あ、これボタン付いてるよぷちみー。ビニール製なのに凝ってるねぇ」

ぷちみお「ホホーウ」パフ!

966: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:35:25 ID:ugU
ぷちみお「オワー!」パフ!パフ!パフ!

未央「あはは、ナイフなのに音が変!アヒルのおもちゃみたい」

ぷちみお「スゲー!」パフ!パフ!

※とっても気に入った様です。
念願のぷちみーソードを手に入れました。

未央「さて、と…それじゃ他のお店も回って……ん?」

ぷちなかの「ふんす。」ムギュー

有香「す、すみません、すぐ離しますから……うう、かわいい熊のぬいぐるみに見惚れていたらいつの間にやら…かのちゃん、気に入ったの?」

ぷちなかの「おふこおす。」ムギュー

有香「うう…懐は少々厳しいものがあるけど……背に腹は代えられない…代えられない……代えられないか……」ムググ

有香「あのっ、この熊のぬいぐるみなんですけど!」

有香「……ええっ、表示は税抜き価格なんですか!?ど、どうしましょう…消費税分足りないなんて……」

未央「ゆかちー、よければ私が立て替えるよ、それくらいなら」

有香「ふぇっ? あ、み、未央ちゃん? …もしかして…見てました?」

未央「一部始終」

有香「あう……その、手持ちが足りないだけで、明日にでもお返しできると思うので……甘えて、いいですかね…」

967: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:35:41 ID:ugU
未央「了解了解、困った時はお互い様だもん。…にしても、熊のぬいぐるみかぁ…」

有香「? 何かありました?」

未央「いや、ほら…みほちーの時も似たような事があったなーって」

有香「ああ、ぷちみほちゃん…そう言えば、ぬいぐるみから離れなかったんですよね」

未央「そうそう、それでりーながさ……あっと、その前にお会計済ませなきゃ…えーと」

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968: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:36:07 ID:ugU
「ありがとうございました~」

未央「いや~、思ったより長居しちゃったね、おもちゃ屋さん」

有香「はい…この歳になっても誘惑に抗えないとは…恐ろしい所です」

未央「あはは。でもぬいぐるみ見てる時のゆかちー、満更でもないっていうか、ちょっとキラキラしてたよ?」

有香「それはその…はい、やはり、可愛いものを見ると、つい、心を奪われちゃうと言いますか…かのちゃんもそれは一緒みたいで」

ぷちなかの「おす♪」

ぷちみお「デタナ! プチミーソードヲ クラエーイ」パフ!

ぷちなかの「うぉーず!」ポコスカ

ぷちみお「マケヌカラー!」パフ!パフ!パフ!

未央「ちょっと、アーケード街とはいえ道の真ん中で危ないでしょ!」

有香「でも、ちょっと癒やされます…」ホワワ

未央「確かに……っておーい、ゆかちー、帰ってこーい!」

有香「かわいい……♪」デレデレ

未央「ダメだこりゃ…」

※可愛いものを見ると戦意喪失する有香なのでした。

未央「こりゃ、ぷちには相当甘いんだろうねえ…」

※子煩悩ならぬ、ぷち煩悩ですね。
今までにいそうでいなかったタイプです。


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969: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:36:27 ID:ugU
未央「と、そんなこんなでちょっと早めのクリスマスって雰囲気だったんだけどね。あ、もちろん本番はちゃんとしっかりお祝いするしプレゼントだって……」

凛「未央、マいてってカンペ出てる」

未央「おっとと、つい喋り過ぎちゃったかな、えへへ」

卯月「私もつい長電話しちゃうから、気持ちはわかるよ、未央ちゃん」

未央「うう、しまむーの優しさがしみるぜぃ……」

凛「私もわかるけど時間は時間だから、ほら未央」


未央「はーい。…え~、ではでは!早めのクリスマスついでと言っては何ですが! 私達からの歌のプレゼント、聴いていってくださいっ!…せぇの!」

「「「『流れ星キセキ』!!」」」

ワアアアアア……


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970: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:36:46 ID:ugU
~流れ星を 探そうよ~

未央『はい!4番、本田未央です!よろしくお願いしまーす!』


未央『どんなアイドルになりたいか……ですか? そんなの、決まってるじゃないですか!』


未央『みんなを笑顔にして、みんなと仲良くなれるアイドルに、なってみせます!!』


未央『そうすればきっと……一人の時よりもっと、楽しい事や大きな事……色んな事ができるようになるって思うから』

未央『でしょ? それって…凄く素敵な事じゃないですか!だから……』

971: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:37:05 ID:ugU
~舞台袖~

P「……あの時の言葉、しっかり叶えたんだな…未央」

ちひろ「プロデューサーさん? ほら、このハンカチ、使っちゃって下さい」

P「ああいや、自前のがありますから…って言うか、ちひろさんこそ目の周り…」

ちひろ「私は大丈夫です。今は…しっかり目に焼き付けておきたいから」

P「俺も同じですよ。…この輝きは……きっといつの日か伝説になるって」


未央「~~~~!」

ワアアアアア……!


P「そう、信じてますから」

972: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:37:20 ID:ugU
P「…そうだ、それともう一つ……へへ、サプライズプレゼントが、あるんですよねっと」ヒョイッ

ぷちみお「リュッセン!」フンス

ちひろ「ぷちみおちゃん?」

P「せっかくのバースデーライブなんですから、特大の爆弾を、って奴ですよ。ほら、行ってきな」

ぷちみお「ミツボシー!」シャラララララ……


~~~~~

973: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:37:39 ID:ugU
未央「えー、名残惜しくはありますが、そろそろ終了の…」

卯月「お時間ですがその前に!」

未央「へっ、しまむー?」

凛「あとちょっとだけ、時間、いいよね皆」

ザワザワ……

未央「えっ、何なに、私何も聞いてないんだけど…?」

ぷちみお「ミオミー!」シャラララララ ピョンコ

974: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:37:57 ID:ugU
未央「ぷ、ぷちみー!? …って言うか…今」

ぷちみお「ミオミー! ハピバー!」ピョンピョコ

未央「………!」

凛「これ、サプライズね」

卯月「こっそり練習してたんですよ、ぷちみおちゃん。結局、「ミー」は抜けませんでしたけど」

未央「は、はは……ずる……ずるいよ、こんな……こんなの、さぁ…」グスッ

卯月「改めまして、未央ちゃん」

凛「誕生日、おめでとう」

オメデトー! オタオメー! チャンミオー! 

975: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:38:14 ID:ugU
未央「……二人とも…こんな事したからには……覚悟はできてるんだろうねぇ」グシュ…

凛「ふふ、最初からそのつもりだよ」

卯月「アンコールの時間、あらかじめ作ってたんです。けど、サプライズなので」

未央「…ホント、敵わないなぁ…」チラッ

P「……」グッ

ちひろ「………♪」フリフリ

未央「ぷちみーも、準備、いいよね?」

ぷちみお「オワー マカセーイ!」

未央「じゃあ……行くよ皆! これが、私達の……」

「「「ミツボシ☆☆★」」」

ワアアアアア!

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976: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:38:33 ID:ugU
~それから数日後~

P「ええ、はい、そっちは何とか…あ、その日でしたらユミラウネが空いてます、はい」

P「はい、よろしくお願いします、失礼します」ピッ

P「ふう……毎年ながら、師走っていうだけあって、誰も彼もてんやわんやだな…事務所でちょっと一息…」

ぷちなかの「ぽおず」

P「…いや、ポーズて、止まれってか」

有香「す、すみません…ぷちあきちゃんの門番ごっこを見て、どうしても真似したくなっちゃったみたいで…」

P「ふむ……なら、こういうのがあるんだが…これで通しちゃもらえんかね、ほれ」ピラッ

有香「え……これって」

ぷちなかの「……!」

977: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:38:52 ID:ugU
『ぷちなかのシリーズ 次回始動』

P「な、どうよ」

ぷちなかの「とおす!!」ピョンピョコ!

P「よーしよし、いい子だ、後でお菓子をやるからな」

有香「た、大役です……あたしなんかで、その、大丈夫なんでしょうか…」

未央「なんかで、じゃないよ、ゆかちー」ヒョコッ

加蓮「有香だから、でしょ?Pさん」

P「ま、そういう事。ほらほら入った入った、おっさん寒くて敵わんよ」

ぷちかれ「カナワンヨ!」

ぷちみお「オハインナセーイ」

加蓮「ほら、有香」

未央「いこっ」

有香「…押忍!…じゃなかった、はいっ♪」

ぷちなかの「にゅーぽすと!」フンス!

978: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:39:04 ID:ugU
~ぷちみおシリーズ 了。

ぷちなかのシリーズへ続く。

979: ◆6RLd267PvQ 19/11/30(土)12:41:55 ID:ugU
ぷちみおシリーズ、いかがだったでしょうか。

お読み頂いた皆様、応援して下さった方々には感謝しています、本当にありがとうございました。


次回からは新シリーズです。
語彙力が試されそうなぷちですか、どうかお手柔らかに。

今後もぷちかれ、ぷちみおの出番も変わらずちまちま挟んでいきますので、よろしくご愛顧のほどを。

では、今シリーズもお目汚し、失礼をば。