2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 17:45:27 TCO5fLxI
スネ夫「悪いなのび太、これお前みたいに背が高いと乗れないんだ」ブロロロロ

のび太「えっ」

のび太「ドラえもん~スネ夫が背が小さい事を無駄に自慢してくるんだよぅ~」ウワーン

ドラえもん「背が小さいって事はある意味優位な事だからな、
      野球でも身長が低いとストライクゾーンが狭くなる、バントし放題だぞ、コントロール悪かったら四球も取りやすい」

のび太「背が小さくなる道具は無いの~」ウワーン

ドラえもん「仕方ないな、この木槌で物理的に身長を縮めてやるよ」ゴッ

のび太「う゛べっ゛」グシャゴキ

~ドラえもんのパワーは129,3馬力、なので当然のび太は死にますがよい子の皆は真似しないでね!~

スネ夫「クックックックク……計画通り」



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3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 17:48:49 TCO5fLxI
スネ夫『悪いなのび太、この手榴弾一つだけなんだ……』

スネ夫『英雄になるのは一人でいい…………』

のび太「~~とか言って一人で敵陣地に乗りこんでいくんだよぅ~」ウワーン

のび太「マジハンパなくカッコ良かったから僕もあんな風に神風特攻したいよぅ~」ウワーン

ドラえもん「仕方ないなこのメガネは、ほれ、これ持ってろ」ヒョイ

のび太「な、なにこれ」ポス

ドラえもん「何ってナニだよ……どこでもドア~」ヨット

ドラえもん「いってらっしゃぁいのび太くん」ドス

のび太「ウワワーー」ドォォン

~手榴弾はよく口で開けられる事が多いが5k以上の圧力があるので実際には無理です、

 良い子の皆は真似しないようにしよう!~

スネ夫「クックック……フハハハハハハハ……計画通り……!」

スネ夫「ちなみに俺様が特攻したのは近所の空き地で戦争ごっこした時だよぉ~」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 17:53:36 TCO5fLxI
スネ夫「悪いなのび太、このチケット一人用なんだ」

のび太「え、いやそれは」



のび太「ちょwww聞けよドラえもんwwスネ夫の髪ww美容院行ってバッサリ切られとるwwww」

ドラえもん「うはwwまじかwwww…………マジじゃねーかwwwwwww」

のび太「俺にも見せろwwww…………wwwww」

ドラえもん・のび太「wwwwwww」

スネ夫「くそっ!……やられた!…………どうなってる!!」


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 17:56:15 TCO5fLxI
スネ夫「……よう、のび太」

のび太「クフッ…………髪型……戻ったんだね」

スネ夫「うるせえよくそが」

のび太「www、そ、そのラジコンどうしたの……プフw」

スネ夫「悪いな、お前みたいな冴えない奴じゃこれの操作は出来ないだろうさ」

のび太「wwwとかww言ってwwウェww」

ドラえもん「ふーん、で?」

のび太「俺もああいうの欲しいから金貸してちょ」

ドラえもん「泣けよ」

のび太「えっ……?」


6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 17:59:15 TCO5fLxI
ドラえもん「まあいいさ、そんな物よりもっと良くて金の掛からない物をお前にやろう」

のび太「マジかよやったぜ」

ドラえもん「エアロ・スミスッ!―――ボラボラボラボラ!!」

ドラえもん「Volare via(飛んでいきな)……!」

のび太「ぐべぁ゛ッ……!!」グッョアァァァ

ドラえもん「黄金の精神……黄金の精神、貴様にはそれが無いッ!

       倒れるがいいッ……地べたに濃厚なキスでもしておけッ!」

スネ夫「やべぇ、予想の遥か斜め上どころか天と地の差くらいの予想外だった」

~黄金の精神……それこそがのび太には足りないモノだった……

  だがその差は余りにも歴然!

 のび太は二度と起き上がる事は無かったのだ…………~

―のび太『再起不能』


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 18:05:08 TCO5fLxI
のび太「タイム風呂敷が無ければ即死だった」

スネ夫「ヒラリマントじゃだめなのか」

のび太「いやお前見えない攻撃とかどうやって返すんだよ……ありゃカーズ様でも無理だろうな」

スネ夫「エアロ・スミスに負けるとかwwないわww」

のび太「パープルとかならいけるだろ」

スネ夫「行けたとしてもザ・ハンドじゃね?コロネが抗体のある蛇創ってたろ」

のび太「あーな、あれって結局そういうのに分類されんのかね?」

スネ夫「さあな」

のび太「まあカーズ様も帰らないことには始まらんがな」

スネ夫「言えてる」

ドラえもん「まあ石仮面が開発されてないとは言ってないよな」ドゥゥンドゥン

~むやみやたらに相手を吸血するのは止めましょう、良い子は真似しないように~


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 18:07:29 TCO5fLxI
スネ夫「悪いなのび太、お前みたいに頭が悪いとこの美的センスは分からないだろうな」

のび太「ていって僕に美術館を見せてくれなかったんだよ~」

のび太「まあ正直どうでもいいから助かったけど、それでも頭悪いってのは問題じゃん?」

ドラえもん「お前またこの前の点数ヤバかったろ、よくもまあ0とかとって来るなホントに」

のび太「お願いだよぉ~ドラえもん~おr……僕の頭どうにかして良くしてよ~」ウワーン

ドラえもん「しかたねえなこいつは……おうちょっとここ座れや」ポンポン

のび太「こうでいいのか?」ポス

ドラえもん「上出来だ、イクゾッ」グチョ  グチョ

のび太「あっ  水見式という方法が   あっ  最も簡単で  あっ」グチョグチョ

~タイム風呂敷ってすごい便利!~


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 18:11:15 TCO5fLxI
のび太「やべえわ頭取り替えたらすげえ世の中変わったわ」

スネ夫「のび太のくせに生意気だぞ!」

のび太「右ジャブ……左フック……アッパーなんてしていいのか?」ゴッ

スネ夫「グフッ……ま、まだだ……俺を倒しても第二第三の俺が……」

のび太「(そういやこの前クローン造ったっけ、あの後髪の毛に戻したけど)」ドス

スネ夫「」  ―スネ夫『不能』

ドラえもん「そいじゃ俺帰るわ、クソアマによろしく」ガコン

のび太「おう、また遊びに来いよ」

ドラえもん「じゃあの」


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/24(土) 18:15:01 TCO5fLxI
その後、ドラえもんが僕の家に来ることは無かった、恐らくは僕が結婚し、

子供が生まれてもドラえもんがその机からひょっこりと出てくることはないだろう。

今では僕の家の押入れも、誰かが寝るスペースなど無く、漫画が雑に散らかっている。

あれから僕は0点などというある意味奇跡的な点数を取る事は無く、出木杉と競い合っている程だ、

それもこれも、全てはドラえもんとの生活、引いてはドラえもんと出会った結果だ、

そして僕はその結果に、とても満足している。


数世紀先の友に、ありがとう。

…………True End