［マクドナルド］


藤村「じゃあそろそろね！お昼の方へ向かおうじゃないかと！」


大泉「ぼかぁ別にこのままマックでも良いけど」


藤村「何を言うか大泉君」


藤村「せっかく東京まで来たってのにマックで済ませたら勿体無いだろぉ」


大泉「海外まで行ってマック食ってた俺達がそれ言うか？」


鈴井「まぁ海外でもチェーン店はハズレ無いからね」


大泉「いや、僕に料理させればいいじゃないか」


藤村「おめぇに料理させたら何時間かかるか分かったもんじゃねぇんだよ！」

［2019年9月1日AM11:00］ｶﾀｶﾀｶﾀ


藤村「という事でやって来ました！秋葉原！」


藤村「そして我々が今居るこの建物は"パセラリゾーツAKIBAマルチエンターテイメント"さんですよぉ」


大泉「カラオケボックスじゃねぇか！」


大泉「飯を食わせろよ！飯を！」


鈴井「あ、でもここ結構食事系のメニューが豊富だよ」


鈴井「しかもスクストとコラボしてるんだって」


藤村「そうなんですよミスター！パセラさんはカラオケだけじゃないんですよ！」


藤村「むしろカラオケしないで食事だけしてっていうのをパセラさん側が推奨してますからね！」


大泉「それはそれでどうなんだい？」

［624号室］


大泉「しかしよぉ、おっさん４人でキッズルームて」


［キッズルーム(床がマット)］


藤村「海外のホテルでダブルベッドにされた時よりマシだと思えよぉ」


鈴井「もう何回ゲイの旅行だと思われたかだよね」


大泉「大体ヒゲの見た目のせいな」


藤村「じゃあ食事メニューは適当に頼んでおくからそれまで歌ってていいよ」


大泉「おっ、じゃあ自動車ショー歌でも歌おうかい」ﾋﾟﾎﾟﾊﾟ


～♪


大泉「あの子をペットにしたくって～♪」


［中略］ﾋﾟｯ


大泉「…セドリッ～ク～♪」


鈴井「いぇ～い！」ｼｬｶｼｬｶｼｬｶ


［マラカスを振る社長］


店員「失礼しま～す」


藤村「おっ、来た来た！」

店員「まずはこちらアルタイル・トルテとプロキオン・プディング、ココナッツベガにビスケット・シリウスと…」ｺﾄﾝ


［ドリンク４種］ｶﾗﾝ


鈴井「へぇ！ドリンクの名前がスクストのチーム名なんだね！」


藤村「見た目と味もチームをイメージしたものとなっております」


店員「こちらはサトカのおやつセット(収束＋１)ですね」ｽｯ


［デカい皿］ﾃﾞﾝ


大泉「なまらジャンキーなの頼んだね」


藤村「大食いキャラである澄原サトカちゃんでも満腹になれるぐらいのを…という訳でね！」


藤村「山盛りの唐揚げ・ソーセージ・フライドポテトですよ！」


大泉「うーん、絶対美味しいやつだね」


店員「それではごゆっくり～」

藤村「まぁとりあえず乾杯といきますか」


４人「かんぱ～い！」


鈴井「あ～、なんか色々入った味」


大泉「そんな食レポ下手だった？」


［雑］


藤村「君たちポテトなんかも食べなさいよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


大泉「さっきマックでポテト食ってすぐなのに良くまたポテト食えるよな」


鈴井「へぇ、コラボメニューを頼むと特典グッズが貰えるんだ」


藤村「あとはこういう所でガチャをすると良いのが当たるってジンクスがありますよミスター」


［ジンクス］ｷﾗﾘﾝ


藤村「今はね、スゴロクっていうのやってるからそっちも良いのが出るかもですね」


大泉「おっ！スゴロクと聞いたら黙っちゃいられないな！」


大泉「やろうじゃないかスゴロク！」

［スゴロク開始］ﾄﾞﾄﾞﾝ


［けっこう進んだ］ﾋﾟｯ


大泉「もうこれで最終面かい」


鈴井「ここまで来るのに１万円ぐらいかかったけどね」


藤村「でも獲得したアイテムの価値はその３倍かそれ以上ですよ」


藤村「…さて！大事な最終面、マスはこちら！」


藤村「１！夢があるぞ！UR１０％ガチャ券×１枚！」


藤村「２！正直ハズレだ！SR限突回路×１個！」


藤村「３！まぁまぁお得！対戦エリクサー×１０個！」


藤村「４！可もなく不可もなく！レアダイヤ×４０個！」


藤村「５！今回一番の当たり！EXR補助券×１枚！」


藤村「６！二番目に良い当たり！特効ガチャ券×７枚！」

鈴井「５が出ればEXR補助券だってさ！」


大泉「つまり５か６が出れば良いんだね？」


藤村「そうですね」


大泉「よぉし！ここは…ミスターにお願いしようか！」


鈴井「任せて！」


鈴井「何が出るかな～♪何が出るかな～♪」


鈴井「それはサイコロ任せよっ♪」ﾀｯﾌﾟ


鈴井「…どうだ！？」


［２］ﾄﾞﾄﾞﾝ!


大泉「ダメ人間！」


鈴井「まだ！まだ次で３が出れば大丈夫だから！」


［５］ﾄﾞﾄﾞﾝ!


大泉「ここで５を出してどうすんだよ！」


鈴井「おっかしいなぁ」


藤村「えー、２の次に５が出たのでレアダイヤ×４０個です」

鈴井「あー、じゃあ僕ストーリーを見たいからそれに必要なリコレクトキーっていうのと交換しちゃうね」


藤村「いや、そのリコキーは今後めっちゃ余りますから交換する必要は…」


［めっちゃ余る］


鈴井「えっ、もう交換しちゃった」


大泉「リコキーにかい？」


［リコキー］


鈴井「うん、全部」


藤村「全部！？」


［全部も！」


大泉「っていうかこれ僕のアカウントの方なんだけど」


鈴井「なんかテンション下がった？」


大泉「そりゃ落ち込むよ、リコキーだもん」


大泉「ただまぁ打つ手はないです」

店員「失礼しま～す」


大泉「あら、まだ頼んでたの？」


店員「こちらモシュトーが３つですね～」ｺﾞﾄﾝ


［バカデカいフレンチトーストが３つ］ﾄﾞｫﾝ


鈴井「！？」


店員「ではごゆっくり～」


藤村「はいっ、じゃあ引き続き食べましょうか」


鈴井「えっ、ちょっと待って」


［嫌な予感］


藤村「モシュトーは僕、ミスターが１個、大泉君とうれしーで１個ね」


鈴井「えぇぇぇぇ！？」


［モシュトー(食パン１斤相当)］ﾀﾞｧﾝﾀﾞｧﾝ!


大泉「いいなぁミスター、１人でモシュトー１個食べれて」


鈴井「あっ！だったら僕が嬉野君と食べるからさ！」


大泉「いやいや、ミスター甘いもの好きなんだから我慢しないでいいよ」


藤村「そうだよミスター」


鈴井「えぇ…？いいのぉ…？なんか申し訳ないねぇ…ははは…」

藤村「あっ、そういえば延長出来ないみたいだからあと１５分ぐらいで出なきゃだからね」


鈴井「えっ！？」


［タイムリミット１５分］ﾁｸﾀｸ


大泉「大変だ、うれしー僕達も頑張らないと」


嬉野「食べきれるかなぁ」


藤村「えー、それではいただきます！」


大泉鈴井嬉野「いただきます！」


藤村「」ｶﾞﾂｶﾞﾂﾑｼｬﾑｼｬ


大泉「はっや！」


大泉「ミスターも早く食べないと！東京が盗られちゃうよ！」


［対決列島？］


鈴井「」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


大泉「あっ、でもこれ美味しいね」


大泉「ものっ凄く甘いし口の中モッサモサになるけど」


藤村「」ﾑｼｬﾑｼｬ


鈴井「」ﾓｸﾞ…ﾓｸﾞ…


大泉「多分だけどこれ１人で食べる事を想定してないと思うんだよね」

［１０分後］ﾋﾟﾝﾎﾟﾝﾊﾟﾝﾎﾟｰﾝ


鈴井「んぐぐぐ」


［ミスター生き地獄！］


鈴井「たぁむ」


大泉「ギブアップ！？ギブアップ！？」


鈴井「ぎ、ギブアップ…」


大泉「ＮＯ！」


藤村「ギブアップさせてやれよ！」


藤村「ミスター無理そう？じゃあ俺が食うわ」


［魔神完食済み］


鈴井「昼間から１人でこんなもん食えるやつおかしいよ…」


大泉「あいつ人間じゃない別の何かなんだよ、きっとヒゲデブオブリか何かなんだよ」


藤村「俺がヒゲデブオブリならおめぇはオブリズミだからな」


大泉「誰がオブリズミだよ！」


続く！

水どう新作まもなく放送！

それまでには完結したいけど多分難しい！

ダメ人間！

ではまた次回で！