あらすじ
ヤンデレで滅茶苦茶ばかり言うアスカはなんやかんやでネルフに洗脳された
家に帰るとシンジの趣味でアスカはチャイナドレスを装備した
ところがシンジはアスカ洗脳の考察でそれどころではない
いつも通り監視モニターで視 するネルフ職員共
ミサト『次回、アスカ「クソムシか」シンジ「・・・えっ?」』
ミサト『この次も・・・サービスサービスぅ!!』
ミサト「余生・・・か」
マヤ「老いる事が無いですから何年生きるのか不明ですね・・・お金だって底をつきますよ?」
リツコ「あの子達、ネルフの戦闘員ですもの」
ミサト「豪遊して過ごしても人生5回は生きて行けるお金が入るわ~」
マヤ「そんなに貰えるんですか~?」
マヤ「あ・・・趣味の話をはじめましたね」
ミサト「無趣味の人は意外にたくさん居るわ」
リツコ「でもこの子達、永遠に歳をとらないのよ?」
リツコ「楽しみの一つもないと、きっと地獄だわ」
マヤ「ファッションの話をはじめましたよ?」
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5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:53:40.80 ID:iSTxBkxm0
『アスカ「私が着たら何でも似合っちゃうじゃない!バカね!!」』
ミサト「自意識過剰ね」
リツコ「これはウザイわ」
マヤ「自信持ち過ぎの女も正直引きますね・・・」
『アスカ「でも・・・アンタが着て欲しいものだったら特別に着てあげてもいいわよ・・・」』
青葉「あ、デレた」
日向「これはまずい・・・シンジ君が発狂しかねませんね」
マヤ「クソが」
ミサト「小賢しいわね」
リツコ「見え見えな感じが否めないわ」
日向「しかし・・・男にはたまらないシチュエーションですね・・・」
冬月「蛇が出るか・・・」
ゲンドウ「あぁ・・・間違いない、龍だ・・・」
青葉「パターン青!!チャイナです!!」
日向「どこからあんな物を・・・シンジ君・・・君は一体・・・?」
8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 19:59:24.20 ID:iSTxBkxm0
マヤ「アスカの心理グラフ反転!!」
リツコ「流石のアスカにも、これはカウンターだったようね」
ミサト「・・・おかしい」
青葉「え?」
ミサト「あのチャイナ・・・見覚えがあるわ・・・?」
日向「まさか・・・」
マヤ「定点カメラを最大望遠!!」
ミサト「あー!!これアタシのぉ~!!」
日向「・・・」
青葉「え?」
冬月「龍柄か」
ゲンドウ「あぁ・・・間違いない、ロングだ」
ミサト「ダメよ!!シンちゃん!!何に使う気!?すぐに戻しなさい!!」
リツコ「聞こえないわよ」
マヤ「無駄な叫びですね」
10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:06:08.30 ID:iSTxBkxm0
青葉「でも着ないっぽいですよ?」
日向「なんだ・・・つまらないな」
リツコ「甘いわね」
マヤ「と、見せかけて・・・ですね」
『アスカ「なんでアンタがそんな物持ってるのか不思議だけど、別にいいわよ・・・」』
ミサト「ああああああああ!!!」ふんすー
青葉「いよぉおおおおっ!!よっしゃ!良くやった!!碇シンジ!!流石人間辞めただけあるぜ!!!!!」
日向「ふおおおおおお!!!葛城さんのお下がりを外人ヤンデレロリ美少女が着る!!!!!!!」
日向「こんなサービス見た事ないぜ!!ひゃほうあああああああ!!!!」
冬月「お前好みに仕上がったのか?碇?」
ゲンドウ「あぁ・・・問題ない」
リツコ「クズね」
マヤ「こいつらみんな死ねば良いのに」
14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:16:07.19 ID:iSTxBkxm0
『アスカ「覗くなよ!●●●!!」』
青葉「覗きます!!覗かせて下さい!!」
日向「マヤちゃん!!チャイナへの変態を遂げる様を記録するんだ!!」
青葉「マヤちゃん!!急いでカメラをアスカの部屋へ!!」
マヤ「死ねクソムシ共」
冬月「伊吹二尉・・・何をしている?」
ゲンドウ「命令違反・・・稚拙な恫喝・・・これらは全て犯罪行為だ・・・」
青葉「ああああああ!!l着替えが終わってしまったじゃないか!!!!!!」
日向「このクソムシが!!指令直々の命令だろうが!!」
冬月「次のボーナスはカットだな・・・伊吹二尉」
ゲンドウ「最高司令官命令に背いた罪は重い・・・覚悟しておけ、伊吹二尉」
リツコ「不憫ね」
ミサト「見てられないわ」
マヤ(殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる)
18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:23:26.00 ID:iSTxBkxm0
『アスカ「じゃーん!!」』
青葉「ぐはぁ!!」
日向「うぐぁ!!」
冬月「おぐぅ!!」
ゲンドウ「がはぁっ!!」
青葉「『じゃーん!!』・・・クソっ・・・この女、わかってやがる」
日向「シンプルで何の捻りも無い登場のシーンに・・・あえてシンプルな効果音・・・」
冬月「碇・・・とんでもないモノを生み出してしまったな・・・」
ゲンドウ「その為のネルフです」
ミサト「・・・」
リツコ「・・・」
マヤ(殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる殺してやる)
リツコ「!!シンジ君・・・?」
ミサト「な・・・何なのもう!!・・・めちゃくちゃじゃない!!」
『シンジ「可愛いよ、アスカ」』
20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:31:20.97 ID:iSTxBkxm0
青葉「なん・・・だ・・・と・・・」
日向「この状況を前にして・・・こいつ!!」
冬月「ほう・・・」
ゲンドウ「・・・」ニヤリ
『シンジ「可愛いよ」』
『アスカ「~~~~~!!!!!」カァァ』
ミサト「~~~~!!!」カァァ
リツコ「~~~~!!!」カァァ
青葉「年増!!発狂!!」
日向「勘違いしているバカが2人居ます!!」
冬月「無様だな」
ゲンドウ「あぁ」
マヤ(後少し・・・後少し辛抱すれば・・・!!晴れて退職よ!!マヤ!!)
『アスカ「アンタに誉められたって、全然嬉しくなんかないんだからね!!バカシンジ!!」』
日向「ツンデレだ・・・」ゴクリ
青葉「あぁ・・・紛う事無きツンデレだ・・・!!」ゴクリ
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:39:41.39 ID:iSTxBkxm0
『シンジ「ロングのチャイナドレスなんて、もっと大人でないと似合わないと思ってたけど」』
青葉「動揺すらしていない・・・だと?」
日向「あのツンデレを前に・・・なんてスルースキルだ!!」
マヤ「いけない!!アスカの心理グラフが・・・このままでは・・・」
『シンジ「アスカは足が長いし、やっぱり良く似合うね」』
冬月「!!」
冬月「波状攻撃か!?」
ゲンドウ「あぁ・・・」
リツコ「人に戻れなくなる!!」
ミサト「残念、もう人じゃないわ~・・・」
マヤ「アスカ!限界点を突破!!」
ミサト「見てられないわ・・・」
マヤ「ついに頭抱えはじめましたよ?アスカ・・・」
冬月「・・・いいのか?碇?」
ゲンドウ「あの程度なら問題ない」
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:47:25.58 ID:iSTxBkxm0
アスカ自室
アスカ(はぁ・・・なんで急に頭が痛くなるのよ)
アスカ(何かひっかかるのよね・・・)
シンジ自室
シンジ(アスカが元に戻ろうとしてる)
シンジ(今のアスカも可愛いけど・・・)
シンジ(作られた人格なんだよな、きっと)
シンジ「はぁ・・・」
シンジ「ご飯、作らなきゃ・・・」
葛城家リビング
シンジ(もし元に戻ったら、また汚い言葉も浴びせられて)
シンジ(きっと僕を変態の道に引きずり込もうとして来る)
シンジ(僕は変態じゃない・・・けど・・・)
シンジ(アスカ・・・)
シンジ(アスカは・・・変態なの?)
29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:51:25.71 ID:iSTxBkxm0
アスカ自室
アスカ(私は何?)
アスカ(さっき着たチャイナドレスも・・・ちょっと悪く無いかなって思った)
アスカ(でも私は今までずっとエヴァのパイロットで)
アスカ(エリートで・・・使徒を倒して・・・それでいいと思ってた・・・?)
アスカ(ホントに?)
アスカ(ホントにそれが私?)
アスカ(でもこのモヤモヤは・・・)
アスカ「・・・」ぐぎゅぅぅうう
アスカ「お腹すいた・・・」
アスカ(ま、いっか・・・)
アスカ「バカシンジ~!!」
31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 20:55:47.41 ID:iSTxBkxm0
葛城家
シンジ「アスカ~?呼んだ~?」
アスカ「呼んだわよ!バカ!!」
シンジ「もういいの?」
アスカ「少し横になったら楽になったわ」
シンジ「そう?良かった」
アスカ「それよりお腹空いたわ!!早くご飯作りなさいよ!!」
シンジ「今作ってる所だよ~」
アスカ「ホントとろ臭いわね!!このクソムシが!!」
シンジ「え?」
アスカ「えっ?私・・・今・・・」
シンジ「いや・・・何もなかったよ?ごめん、何か間ぁ空けちゃって」
シンジ(やっぱり・・・少しずつ戻ってるのかな?)
アスカ「・・・」
アスカ(何今の?私が私でない感じ・・・)
34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:06:11.39 ID:iSTxBkxm0
シンジ「お待たせ」
アスカ「良いわよ・・・私作れないし」
シンジ「今日はシチューにしてみたんだ」
アスカ「毎日このクソ暑いのにシチューって・・・さてはアンタの だ・・・」
シンジ「え・・・?はく ・・・?」
アスカ「なんでもない!!なんでも・・・」カァァ
アスカ(~~~!!)
アスカ(なんて下品な事言おうとしてたのよ!私!!信じらんない!!)
アスカ(ホント・・・どうしちゃったの?私・・・?)
シンジ「・・・」
アスカ「何よその目は!!どうせ何かいやらしい事妄想してたんでしょ!!」
アスカ「サイテー!!」
アスカ(はぁ・・・シンジのせいにしてる・・・最低だ、私)
シンジ「・・・そんな事考えてないよ、アスカ」
シンジ(やっぱり・・・)
38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:18:05.64 ID:iSTxBkxm0
アスカ「ごちそうさま」
シンジ「そうだ!ゲームさ、僕も一緒にやらせてよ」
アスカ「無理よ、あれ一人用だもん」
シンジ「僕も同じの買ったら対戦とか出来ないかな?」
アスカ「アンタバカぁ?アレ、もう生産終了よ・・・」
シンジ「そんな古いの?」
アスカ「そうよ・・・悪い?」
シンジ「なんだ、趣味あるじゃないか」
アスカ「えっ?」
シンジ「レトロゲー」
アスカ「いつまでもはやらないわよ!」
シンジ「そっか」
アスカ「・・・」
アスカ「ねぇシンジ・・・?」
シンジ「何?」
40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:22:17.21 ID:iSTxBkxm0
アスカ「私・・・ネルフから帰ってなんかおかしい?」
シンジ「そんな事ないよ」
シンジ(普段の方が頭おかしかったからね)
アスカ「そう・・・」
シンジ「そうだよ」
アスカ「でも・・・なんかモヤモヤするのよ!!こう・・・」
アスカ「本当はすごく言っちゃいけない事とか・・・」
アスカ「勝手にリミッターかかって言えない感覚っていうか・・・」
アスカ「なんか・・・キモチワルイ」
シンジ「ふーん」
アスカ「ふーんって!!」
アスカ「私は真剣にっ!!」
アスカ「誰にこんな事相談していいかわからないし・・・」
アスカ「ミサトも帰ってないし・・・」
シンジ「帰ってからミサトさんに言えばいいじゃないか?」
42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:29:02.35 ID:iSTxBkxm0
アスカ「・・・ダメなの」
アスカ「それも考えたのよ・・・でも、シンジじゃないといけない気がするの」
シンジ「・・・」
アスカ「なんで何も言ってくれないの?」
アスカ「さっきは・・・その・・・か・・・可愛いとか」カァァ
アスカ「色々反応くれた癖に!!」
アスカ「真剣な話の時は流すんだ!!」
シンジ「・・・」
アスカ「なんでよ!!このバカ!!」
アスカ「役立たず!!バカシンジ!!」
シンジ「・・・」
アスカ「何とか言いなさいよ!!このウスラトンカチ!!」
シンジ「・・・」
アスカ「何か言えって言ってんでしょ!?」ブチン
アスカ「このドブアブラゼミクソ白 野郎!!!!!!」
45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:35:59.14 ID:iSTxBkxm0
シンジ「やっと・・・
アスカ「あぁ?」
シンジ「やっと言えたね」
アスカ「はぁ?何の事だよクソムシンジ?殺すぞ?」
シンジ「そうだよ、それでいいんだ」
アスカ「あ?何ニヤニヤしてんだよキモチワリーな?」
シンジ「それでこそアスカだよ」
アスカ「ハッ!アンタが私の何を知ってるんだっての!!3回死んでワンと言えよクソムシ野郎」
シンジ「うん!うん!!」
アスカ「キモチワル・・・ドブナマズゴミ気持ち悪い・・・」
シンジ「そうだね!もっと言ってよ!!アスカ!!」
アスカ「なんなの?笑いながら媚びるなよ気が狂ったか?顔面吐瀉物野郎」
シンジ「おかえり、変態女」
アスカ「あ?・・・もう一度言ってみろよ?この・・・アレ・・・?」
アスカ「涙・・・?」
49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:46:12.87 ID:iSTxBkxm0
ネルフ本部
冬月「何だと!?息子め!故意に洗脳を解いたのか?」
ゲンドウ「予想GUYデース」
冬月「このままでは補完計画が頓挫してしまうぞ?」
ゲンドウ「予想GUYデース」
マヤ「モニターに反応!アスカのシンクロ率が300%を突破しました!!」
リツコ「ついに目覚めたのね・・・アスカが・・・!!」
冬月「これはゼーレの老人達が黙っておらんぞ・・・?」
ゲンドウ「予想GUYデース」
冬月「まるで使い物にならん・・・」
I know, I know I've let you down
I've been a fool to myself
I thought that I could
live for no one else
50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:49:51.08 ID:iSTxBkxm0
葛城家
アスカ「泣いているのは・・・私?」
シンジ「この変態女」
アスカ「・・・」ぽろぽろ
シンジ「下痢ゴリラクソまみれカスババア」
アスカ「うぅうう・・・何よ!!何なのよ!!この気持ち!!」
シンジ「いいんだ・・・」
アスカ「?」
シンジ「それが本当のアスカなんだ・・・」
But now through all the hurt & pain
It's time for me to respect
the ones you love
mean more than anything
アスカ「ホントの・・・私?」
シンジ「そうさ!心の中にどす黒いバケモノを飼った汚い汚い汚物女・・・」
アスカ「それが・・・」
シンジ「アスカ」
54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 21:56:51.99 ID:iSTxBkxm0
シンジ「でも本当は・・・」
シンジ「誰よりも罵倒され、虐められたくて・・・でも怖くて・・・」
アスカ「嫌!!嫌!!嫌!!あああああああああああ!!!!!!それ以上私の心を覗かないで!!!」
シンジ「僕が連れてってあげるよ・・・」
アスカ「嫌あああああああ!!!!!!やめてえええええええ!!!!!これ以上心を●●ないで!!!!!!!!!!」
シンジ「僕と一つになりたい?」
So with sadness in my heart
(I)feel the best thing I could do
is end it all
and leave forever
マヤ「シンジ君のシンクロ率も上昇!!危険です!!」
リツコ「まずい!!このままでは・・・!!」
ミサト「シンジ君・・・!!あなたなんで!?」
『シンジ「ミサトさん?」』
ミサト「!?」
『シンジ「聞こえてるんでしょ?ミサトさん」』
リツコ「・・・気付いていたの?」
58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 22:06:18.23 ID:iSTxBkxm0
what's done is done it feels so bad
what once was happy now is sad
I'll never love again
my world is ending
シンジ「見てよ!ミサトさん・・・このクソアブラゼミ変態カス女・・・こんなになってる」
アスカ「シンジ・・・シンジ・・・もっと虐めて・・・もっと・・・」
シンジ「あはははははは!!可愛いね、アスカ!!まるでフィラリア予防してない雌犬の吐瀉物みたいだよ!!」
ネルフ本部
冬月「始まったな・・・」
ゲンドウ「予想GUYデース」
マヤ「モニターに反応!!パターン青!!使徒です!!」
青葉「何だと!?」
日向「場所は!?」
リツコ「・・・ミサトの家ね」
ミサト「まさか!!」
マヤ「MAGIは3台とも一致でシンジ君を第13番目の使徒と断定しました」
ミサト「そんな・・・彼が最後の使徒だったなんて・・・!!」ギリ
62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 22:14:31.23 ID:iSTxBkxm0
I wish that I could turn back time
cos now the guilt is all mine
can't live without
the trust from those you love
シンジ「僕たち人間じゃないんでしょ?」
シンジ「ずっと観察してたんでしょ?」
シンジ「楽しかった!?人の振りしたモノの観察は!!?」
シンジ「あはははははは!!!この変態ドブナマズクソエボラ出血熱野郎共!!!!!!!」
アスカ「あ・・・あぁ・・・シンジ・・・!!私もちょうだい!!それ、もっとちょうだい・・・!!」
シンジ「黙れよ!!クソムシが!!」
ネルフ本部
ミサト「シンちゃん・・・」
リツコ「なんて事・・・」
マヤ「うぅっ・・・おえっ・・・気持ち悪い・・・!!」
青葉「マヤちゃん・・・やっぱり俺が・・・」
マヤ「触んなっつってんだろうが!!●●xx○○○○野郎!!」
青葉「あがぁ!」
66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 22:22:30.61 ID:iSTxBkxm0
日向「青葉のATフィールド・・・崩壊しました」
ミサト「そんな事より・・・!!」
青葉(そんなこと・・・)
マヤ「今はアレを止めないと・・・」
リツコ「無理ね・・・もう歯止めが利かないわ・・・」
I know we can't forget the past
you can't forget love & pride
because of that, it's kill in me inside
シンジ「うわあああああああああ!!!!!はあああああああああああ!!!!!!!」
アスカ「嫌ああああああ!!!何すんのよ!!アンタのクソムシンジなんて要らないんだから!!」
シンジ「うるさい!!この!!この!!この・・・!!この!!どうだぁッッ!!」
アスカ「嫌あああああ!!!!!シンジぃ!!!!!!」
アスカ「しゅごおおおい!!!シンジのクソムシンジがああああ!!!!私の中であばれりゅぅうううううう!!!!!!」
シンジ「見たか!!このッ!!クソゴミババア汚物チャイナドレスにぶちまけてやるッッ!!!!!!!」
ネルフ本部
マヤ「おえええええっ!!!!・・・げほっ・・・ごほっ・・・うぷっ」
67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 22:26:11.77 ID:iSTxBkxm0
リツコ「人の域に留めておいたシンジ君が本来の姿を取り戻していく」
リツコ「人のかけた呪縛を解いて人を超えた神に近い存在へと変わっていく」
リツコ「天と地と万物を紡ぎ相補性の巨大なうねりの中で自らエネルギーの疑縮体に変身させているんだわ」
リツコ「純粋に己の欲望を満たす・・・ただそれだけのために」
リツコ「この世界の理を超えた新たな生命の誕生」
リツコ「代償として古の生命は滅びる」
リツコ「そう・・・セカンドインパクトの続きサードインパクトが始まる」
リツコ「世界が・・・終わるのよ・・・」
69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 22:32:41.60 ID:iSTxBkxm0
カヲル「あの~・・・僕は?」
カヲル「あ、今回は出番無しかい?」
カヲル「結局僕はなんなのかな?」
カヲル「一応月に居た扱いだよね?」
カヲル「とりあえず世界が崩壊したから・・・」
カヲル「また会う事もあるかも知れないよね?」
カヲル「全て指令の掌の上ってワケでもないんだね・・・」
カヲル「槍、投げた方が良いかな?」
カヲル「槍でやり直す?」
シンジ「うるせーよ!てめーは黙ってろよ!!」
シンジ「てめーはいつも出て来てなんなんだよ!!」
シンジ「さっさと首爆発しろ!!リモコン押すぞ!?この時限発火式クソ噴出機構mark6が!!」
73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/07(金) 22:38:34.31 ID:iSTxBkxm0
次回予告
ミサト「痛いアスカを表現するのに疲れ果てた>>1」
ミサト「やはりアスカはデレて可愛い方が書いてて楽しいと痛感する」
ミサト「絶望の果てで辿り着いた新たなアスカ萌えの姿とは!?」
ミサト「次回、「そのうちやる気が出たら書く」」
ミサト「この次は・・・サービスサービスぅ!!」
終劇
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