3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 15:13:03 VqGRPa/Y
ネコ「にゃんにゃ~」

女「じゃあどうすればいいの」

三毛猫「にゃ」(彼女はネコと話せる。)

三毛猫「にゃにゃんにゃ~」(彼女は小学校のころクラスの女子からいじめられていた。)

三毛猫「にゃ~、グーぅ」(顔は可愛いのにあまり人と接しない。まぁクールビューティーみたいな)

三毛猫「にゃ~」(それをクラスの●●●が気に入らなかったみたいで)

三毛猫「ぅぅっにゃ」(偽情報を流して)

三毛猫「にゃにゃっ」(いじめた)


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4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 15:19:03 VqGRPa/Y
三毛猫「にゃん…にゃに」(彼女は辛かった。彼女は泣いた)

三毛猫「にーにゃ」(ある日彼女は夜空を見た)

三毛猫「にゃ…」(『流れ星だ…』)

三毛猫「にゃんにゃーっにゃ」(彼女は願い事をした…特殊能力が欲しいと…本気じゃなかったけどね)

三毛猫「にゃにゃんみゃ」(多分いじめ回避の特殊能力を欲してたのかも)

三毛猫「にゃっにゃん」(だけど神が与えた能力が…)

ネコ「しゃーっ」(鰹節だよ鰹節持ってきて!!)

女「うるさいなっ!!ささみでもいいでしょ!?」

三毛猫「にゃんにゃに」(『猫と話せる能力』だ)


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 15:26:49 VqGRPa/Y
三毛猫「みゃんみゃにゃー」(結局いじめはなくならなかった)

三毛猫「にゃぁにゃん」(そして彼女は中学生となり…)

女「うるさいよ、何語ってんの」

三毛猫「にゃっ!?」(なんでもないよ!)

女「さっきからぶつぶつと、うるさいんだよ」

三毛猫「にゃにゃー?」(そんなことより今日は制服をビシッときめてどこ行くの?)

女「高校の見学」

三毛猫「にゃっ」(なんだよっ)

女「何を期待したの?」


6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 15:44:23 VqGRPa/Y
三毛猫「にゃにゃ…にゃ」(コンビニにでも行って僕に缶詰めでも買ってくれるのかと…)

女「それは無い」

三毛猫「しっ!!」(ちぇっ)

女「なら付いてこなくていいよ、だいたいあんたあたしの猫でもないし」

三毛猫「にゃぁんっ!!」(それはイヤだ!!)

女「いや来ないで…じゃあね」スタスタ

三毛猫「にゃぁにゃぁ!!」(待ってよぉ!)

ーーーーー
ーーー


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 16:05:59 VqGRPa/Y
女「あれ、道間違えたかな…」

三毛猫「にゃ」(帰り道ならあっちだよ)

女「ちがう○×高校行きたいんだけど」

三毛猫「にゃ…にゃんにゃにゃ?」(知らない…あいつに聞いてみれば?)

白猫「…。」ジー

女「はぁ…あんまり猫と話してるところ見られたくないんだけど…」

三毛猫「にゃっ?」(僕は猫じゃないと?)

女「ねぇ、君ちょっと聞いていいかな」

白猫「にゃ…」(なに…)


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 16:28:15 VqGRPa/Y
女「○×高校ってどこにあるか分かる?」

白猫「にゃ」(なでなさい)

女「は?」

白猫「にゃ」(なでなさい)

三毛猫「ふっ」(ぷっwww)

白猫「」ギロッ

女「いや、○×高校の場所を聞きたいんだけど」
白猫「みゃー」(それが猫にものを聞く態度?)

女「…。」ナデナデ

三毛猫「ふっ」(ぷっwww)

女「」ギロッ


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 20:52:52 VqGRPa/Y

三毛猫「にゃー…」(猫でも人でもメスは怖い…)

白猫「ゴロゴロ」

女「はい終わり。早く教えて」

白猫「にゃ」(ついてきな)

女「ありがとね」

白猫「」タッタッタ

女「」スタスタ

三毛猫「」テトテト

通行人(白猫を追いかける少女!それを追いかける三毛猫!?なんだこのトリオ可愛い)

白猫「」スッ

女「ちょっとまった」

白猫「なに」

女「そこを通るの?」

白猫「うん」


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 21:00:12 VqGRPa/Y
面倒だからこっから「」の中は翻訳された言葉を入れるね

女「いやいや猫ならそこ通れるけど…人間は無理じゃない?」

白猫「痩せれば?」

女「なっ///これでも痩せてるほうなんだからねっ!?///」バッ

三毛猫「うん、こいつ人間界ではモデル体型って言われるほどベストらしい」

女「ありがと//」

白猫「私はここの道しか知らない」

女「でもそこ通れない」
白猫「じゃあ他をあたりな」

女「そうするよ」

白猫「え、ちょ…」アセアセ

女「じゃあね」スタスタ

ーーー
ーー



12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/21(水) 21:31:50 VqGRPa/Y
女「」スタスタ

三毛猫「」テトテト

白猫「」タッタッタ

女「なんでついてきてんの」

白猫「なでなさい」

女「なんでついてきてんの」ナデナデ

白猫「ゴロゴロ面白そうだしゴロゴロ」

三毛猫「寂しがりかw」

女「あんたもだよ」

三毛猫「なんと」


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 03:42:22 zpR0AO5o
女「しかし迷った、本当に道わからない?」

白猫「だからあっち」

女「人間が通れる道で」

白猫「…。んーとね」

白猫「わかんないや」

女「はぁ…」

白猫「あいつに聞いてみたら?」

茶トラ猫「♪!!☆♪」ブンブン

女「凄い勢いで尻尾と頭を振ってる…恐い…」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 03:47:05 zpR0AO5o
三毛猫「聞いてきなよ、いきたいんでしょ?○×高校」

女「恐いもんあの子。」

茶トラ猫「♪♪☆ミ!!」ブンブン

白猫「シラミにでもとりつかれたのかな」

女「あんた聞いてきてよ」

三毛猫「僕!?」

女「缶詰め帰りにあげるから」

三毛猫「うーん、2個」

女「要らない?」ギロッ

三毛猫「一個で取引させていただきます」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 03:51:59 zpR0AO5o
白猫「いってらっしゃい」

女「がんばれー」

三毛猫「うぅ…恐いなぁ…」

茶トラ猫「ーっ♪☆!!」ブンブン

三毛猫「あのー」

茶トラ猫「どーしたブラザーっ♪!!」ブンブン

三毛猫「○×高校ってどこかわからない?」ビクビク

茶トラ猫「そぉぉぉんなことより、頭と尻尾振ろうぜぇぇいゃぁぁぁぁぁっ♪!!」ブンブンブンブン

三毛猫「え、あのー」

茶トラ猫「振れぁぁぁぁぁっ♪!!」ブンブン

三毛猫「…。」

三毛猫「…。」ブンブン


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 03:57:13 zpR0AO5o
白猫「なんかあいつ一緒に頭振りだしたよ」

女「感染症なのかな」

茶トラ猫「ふつぅぅっじゃねーかなんだその振り方はよぉぅっ!!」

三毛猫「え、」ビクッ

茶トラ猫「こぉぉやって降るんだよぉっ♪☆!!」ブンブン

三毛猫「」ブンブン

茶トラ猫「やりゃできんじゃねーか!」ブンブン

白猫「堕ちたねあいつ」

女「はぁ……恐いけど行ってくるわ」スタスタ

白猫「待ってよ」タッタッタ


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 05:19:22 zpR0AO5o
女「ねぇあんた」

茶トラ猫「なんだシスタァァァァァァアイッ♪☆」ブンブン

女「(なんてロックな猫なの!?)○×高校ってどこかしらない?」

茶トラ猫「知りたきゃ頭と尻尾を降りまくりなぁぁぁっ♪☆♪」ブンブン

女「尻尾無いんだけど」

茶トラ猫「んじゃ頭をふりまくれよぁぁっ!!」ブンブン

女「ねぇ教えてよ」

茶トラ猫「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!♪」ブンブン

三毛猫「」ブンブン


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 13:25:50 zpR0AO5o
女「…。」

白猫「これはあんたも振りゃなきゃダメなパターンね。」

女「…///」ブンブン

茶トラ猫「いいぃねぇぇっ!!☆、髪がなびいてあんた最高にかっこいいぜ!!♪」ブンブン

女(早く終われ早く終われ早く終われ////)ブンブン


宅配のお兄さん(あの娘、なにやってるんだろう)

女「////」ブンブン

茶トラ猫「にゃーっにゃにゃー!!」ブンブン

三毛猫「」ブンブン

白猫「…。」

宅配のお兄さん(見てはいけないものを見てしまったかも…)


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 13:59:54 zpR0AO5o
女「頭いたい…」クラクラ

茶トラ猫「頑張ったじゃねーかっ!!激乙ぅぅっ!!」

白猫「お疲れ」

女「じゃあ、○×高校の場所…教えてくれない?」

茶トラ猫「え、どこソレ」

女「…。」ググ…

白猫「…。」

三毛猫「」ブンブン

茶トラ猫「え?え、え?」ハテナ

ーーーー
ーー


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 14:53:07 zpR0AO5o
女「ったくあのトイレ掃除後の使用済みモップみたいなクソネコめ…」

白猫「綺麗な顔して汚い言葉を使わないの」

白猫「仕方ないよ、ああいうイカれたやつ人間界にもいるでしょ?」

女「あんたも綺麗な顔して汚い言葉使ってるじゃん。」

白猫「それはそうと…」

女「なんであいつもついてきてんの」

三毛猫「」ブンブン

茶トラ猫「もっと激しくふってみろよぉぉぁぁぁ!!☆」

白猫「パンクロックって言うのかなアレ」

女「知らないよ」

三毛猫「頭いたい…」ブンブン

茶トラ猫「おめぇの首の関節はその程度かえぇ!?☆!!」

茶トラ猫「おれんちのばーちゃんのほうがもっと上手く首振れるぞぇぇっ☆!!!!!!!!」


23 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 15:51:45 zpR0AO5o
三毛猫「あぁ、もーだめ」グタッ

茶トラ猫「おぉい!おいおい!おいおいおいおいなに倒れちゃってんのぉ!!」ブンブン

三毛猫「疲れたぁぁ…」

女「頭振りすぎだよ、歩ける?」

三毛猫「頭クラクラして歩けません…」

女「帰れそうにないし…抱っこしてやるよ」

白猫「!」キュピーン

三毛猫「面目ねぇ…」

女「よいしょ」ギュッ

三毛猫「暖かいおねぇさん…」

白猫「ねぇねぇ、」


24 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 15:54:14 zpR0AO5o

女「なに」

白猫「私も抱っこしなさい」

茶トラ猫「いいねぇ!!可愛いね純白の天使つぁぁん☆!!」

白猫「」ギロッ

茶トラ猫「前言撤回」ビクッ

女「無理だよ二匹も抱っこできない、」

三毛猫「おねぇさんの胸柔らかい…」

茶トラ猫「おねーさんなんカップ!?なぁなんカップ!?////☆」

女「蹴飛ばすよ?///」


25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 16:00:55 zpR0AO5o
白猫「ねぇ本当に抱っこできない?」

女「仕方ないなぁ、肩車ならしてあげる」

白猫「よっしゃ」

女「登ってきなさい」

白猫「うん」

白猫「うんとこしょ、」スッ

白猫「どっこいしょ」グイ

白猫「ついた!」パァ

女「はいおめでとう」

茶トラ猫「んでどーすんのよねぇさんよぉ☆、○×高校はどこなのぉ!?」


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 16:17:37 zpR0AO5o
女「もうすぐ時間来ちゃうしな…」

茶トラ猫「あいつに聞いてみりゃ!?」

黒猫「んが…うまうま」ハムハム

茶トラ猫「あの野田元総理を加えてる黒猫さんによぉ」

女「あれはジャムおじさんのぬいぐるみだよ」

白猫「聞いてきたら?」

女「猫はもう信用できない…」

茶トラ猫「だれうまじゃないけど猫の手もかりようぜぃ☆」

三毛猫「だれうまじゃねーか」



28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 16:30:08 zpR0AO5o
白猫「○×高校いきたいんでしょ?」

黒猫「!」ピク

白猫「いつ行くの?」

茶トラ三毛猫「「今でしょぅ!!」」

女「いやでももう、猫は…」

黒猫「おじょーさーん」

女「…。」

黒猫「おじょーさーん、おじょーさーんでしょー君、ばばぁなの?ちがうでしょおじょーさーん!!」

黒猫「?…おばーさーん、いやおじょーさーん!!」

女「…なに?」



33 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 17:38:42 zpR0AO5o


黒猫「○×高校行きたいの?場所知ってるし道も知ってるよ!!」

女「ほんと?ちゃんとその道人も通れる?」

黒猫「…。」

黒猫「えーと、あそこの曲がり角を曲がってえーと…」

女「…。」

黒猫「こーして、ズドーンって行けば…」

女「ズドーンってなにズドーンって」

黒猫「あぁ行けるな、うん行けるよおじょうさん」

女「なんか心配になってきた…」

茶トラ猫「行くしかねぇぇだろぉぉがえぇっ!?☆♪♪」

女「時間もないし信じるよ黒猫くん」

黒猫「時間が無いならはや歩きで行こうよ!!」


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 17:55:45 zpR0AO5o
ーーー
ーー

黒猫「ここ通るけど行ける?」

女「結構狭いね」

黒猫「バックを頭に乗っけて蟹さん歩きすれば行けるよ」

女「そ…うだね」

女「ねぇ降りれる?二匹とも」

白猫「ちっ…」

三毛猫「う、うん」

茶トラ猫「カラフル猫ちゃんよ、乗っけてやるよぉぉぁぁぁっ♪☆!!」

白猫「三毛猫ね」

三毛猫「え、でも悪いよ」


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 18:02:14 zpR0AO5o
茶トラ猫「いいってよぉぇっ!!俺がわりぃんだからよぇ!!☆」

三毛猫「じゃあ、お言葉に甘えて」ポフッ

茶トラ猫「おふっ…」

女「さぁ行きましょ。」スタスタ

黒猫「早く早く!」

女「ちなみになんで君は○×高校の場所知ってるの?」

黒猫「あぁ、それはねあそこの校舎はネズミやイモリのパラダイスだからだよ♪」

女「…え…。」

茶トラ猫「そりゃ俺も楽しみになってきたぜぇぇいっ!!!!☆」

白猫「楽しみ…ふふ…」

三毛猫「おぉっ」

女(嫌な情報得ちゃったな…)シュン



37 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/22(木) 23:00:48 zpR0AO5o

ーーーーー
黒猫「ちなみに君は何を食べに行くの?」

女「いや、イモリもネズミも食べないから」

黒猫「じゃあ何をたべ 女「食べないから」

女「高校見学よ、これから行く高校を視察するの。」

黒猫「人間も大変だね」

白猫「忙しそう」

茶トラ猫「いぃぃぃやっ!!待てよ、俺ら猫も忙しいじゃねぇぇぇかっ!!☆」

黒猫「そうかな、俺は1日もっぱらご主人様に撫でられるだけで1日終わる」

白猫「あんたはもっぱら1日頭振って終わりそうだよ茶トラくん」




40 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/23(金) 00:57:02 fSSCezFo
女「てか、あなたたちマジでなんでついてきたの?」

黒猫「僕は道案内」

女「あんたはいい、いやむしろ私があんたについてってるよ」

三毛猫「いや、僕は君と友達じゃないか」

女「友達だけどついてくる必要あるの?」

白猫「あたしはなんか面白そうだったし。てか猫と喋る人間初めて見たわ!!」

女「今頃つっこむの…、てか高校見学たぶん猫の君たちからしたらつまらないよ?」

白猫「イモリとネズミのバイキングでしょ?聞いてワクワクする。」

女「で、あんたなんでついてきたの?」

茶トラ猫「ロックだぜぇぇぇいっ!!!!!!☆☆☆」

ゼィッ…ゼィッ…ゼィッ…ゼィッ…

白猫「エコー!?」


41 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/23(金) 01:08:38 fSSCezFo
女「あんた何をみてロックに目覚めたの」

茶トラ猫「決まってんだろぉぉぇぃ!?XJAPANだよぉぉぇぇぇぇっ!!★☆★☆★!!!!!!」

ォォェッ…ォォェッ…ォォェッ…

白猫「嘔吐してるみたい」

女「なにあなたの飼い主はロック好きのお兄さんか何か?」

茶トラ猫「いやただのおばあちゃんだよ」

女「おばあちゃんなのにXJAPANファンなのぉ!?」

ナノォ…ナノォ…ナノォ…

白猫「やかましいなこのエコー」

茶トラ猫「ちょっち元気なおばあちゃんだよ、休みの日は仏壇の前で頭を上下左右に降ってる」

三毛猫「めっちゃ元気なおばあちゃんだね」

白猫「仏壇の前で頭振るなよ…」


42 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/23(金) 01:26:53 fSSCezFo
女「」
……
………
おばあちゃん『うぇぇぇいぃっ!!!!★☆★☆★入れ歯が飛ぶまで振りまくってやるぜぇぇぇいっ★☆★☆★☆!!!!!!』ブンブン

茶トラ猫『入れ歯の三次元アクション芸かっ!!燃えてきたぜばぁぁちぃやぁぁん☆★☆!!!!!!』ブンブン

おばあちゃん『いぇぇぇぇぇぇぇいっっ☆★☆★☆★☆!!!!!!!!!!』ブンブンブンブン

茶トラ猫『ヤッホォォォエェェェェイッ☆★☆!!!!!!!!★☆★☆★☆』

仏『恐いよぅ~…』ビクビク

仏2『大丈夫だ…今のところ危害は加えられてない…っ!!』ガクガク

……………
………
女「www」ニヤニヤ

茶トラ猫「こいつ●●い妄想してるぜぃみんなぁぁぁっ☆★☆★!!!!!!★」

女「ちょ///ちがう!」


43 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/23(金) 01:42:47 fSSCezFo
ーーー
ーー
黒猫「ついたよ、○×高校だ」

~校門前~

女子高生「こんにちは~…っ!?」

女「こんにちは」

黒猫「にゃぁ」

三毛猫「みゃっ」

白猫「にゃん」

茶トラ猫「にぃぃゃぁぁぁぁぁぁっ☆★☆★!!」ブンブン

女子高生(なにこの娘!?猫を引き連れて、桃太郎!?桃太郎なの!?)

女「あ、そうだ君たちさ」

白猫「にゃ?」

女「ここで待っててくれない?」


44 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/26(月) 11:20:28 LW5CIh.o
黒猫「にゃん」

茶トラ猫「にゃぁぁぁぁぁぁにゃっ★☆☆☆!!」ブンブン

女「いや感謝はしてるけどさ、見学に猫引き連れる人どこにいるの」

白猫「みゃっ」

女「いや引き連れないよ」

三毛猫「にゃにゃ!?」

女「しょうがないでしょう」

女子高生(ちょーやばい!!猫と会話してる!!ちょーやばい!!)

女「じゃあねありがと黒猫くん」

黒猫「あいよ」


45 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/26(月) 11:25:24 LW5CIh.o
女「」スタスタ

黒猫「」テトテト

白猫「」テトテト

茶トラ猫「」テトテト

三毛猫「」テトテト

女「だからなんで付いてくるの」

三毛猫「ネズミ!!」

女「まじでついてこないで。」

茶トラ猫「俺たちをピクミンだと思えやぁぁぁぁぁぁっ☆☆☆☆☆!!!!」

女「校外に投げ飛ばすよ?」


46 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/26(月) 18:14:29 LW5CIh.o
白猫「まぁまぁ気にせず見学を続けなされ」

三毛猫「そうそう」

女「いやまじで困る」

茶トラ猫「モンハン3ndだと思えやぁぁぁぁぁぁっ☆★☆!!」

女「いや3ndは二匹だけなんだけど」

ーーーーーーー
ーーーー
女「」スタスタ

白猫「」テトテト

黒猫「」テトテト

女「だからなんでそうなるの」


47 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/27(火) 02:52:14 2LB9yPHY
女「もう出てって」

白猫「イヤです」

黒猫「拒否」

女「はぁ…。」

<うぉーー

女「?」

校長「校内に猫がぁぁぁぁぁぁっ」ドドド

三毛猫「助けてぇぇぇ!!」パタパタ

茶トラ猫「最高にロックだぜ☆★☆!!!!!!!!!!」パタパタ


48 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/08/27(火) 02:55:40 2LB9yPHY
女「ほら見ろ、早速怒られ」

校長「かぁぁぁわぁぁぁいぃぃぃぃ!!!!!!!!」ドドド

女「…。」

三毛猫「助けて!!!!!!!!」

女「ちょっ!!こっち来るなアホ!!」

校長「うぉーーーーーっ」ドドド


END