1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:00:55 V/aD9Ts2
ミカサ「アルミン聞いて私は恋をしたようだ」

アルミン「え、いまさら?」


2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:02:44 V/aD9Ts2
アルミン「えっと…エレンだよね?好きな人は?」

ミカサ「え?何故アルミンはわかったの?」


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:05:11 V/aD9Ts2
アルミン「いや、だって見てたらわかるでしょ」

ミカサ「ほんと?恥ずかしい///」

アルミン「で一応聞くけどなんで僕に言ったの?」

ミカサ「それはアルミンはむかしからエレンと一緒にいて正解を導く力があるから…のでアルミン導いてほしい」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:07:31 V/aD9Ts2
アルミン「うん、もちろん協力するよ」

ミカサ


アルミン(協力しない選択肢ないだろ、クソ)

アルミン「……」

アルミン(協力しなかったら削がれるだけじゃねーか)


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:08:32 V/aD9Ts2
アルミン「うん、もちろん協力するよ」

ミカサ「ありがとうアルミン!」


アルミン(協力しない選択肢ないだろ、クソ)

アルミン「……」

アルミン(協力しなかったら削がれるだけじゃねーか)

ミカサ「アルミン?」

アルミン「…」

アルミン(あーあークリスタシ シ )


6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:11:19 V/aD9Ts2
ミカサ「アルミンどうしたの?」

アルミン「あぁ考えてたんだよ!エレンを落とす方法をね☆」

ミカサ「アルミンほんとにありがとう!」

アルミン「全然構わないよ、むしろ頼ってくれてうれしいよ」

アルミン(僕に恋愛経験があると思ってんのか?)



8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:15:05 V/aD9Ts2
ミカサ「さっそくだけど何かいい方法は思いついた?」

アルミン(こんな一瞬で思いつくかっての)

アルミン「とりあえず僕が聞いてみるよ!」

ミカサ「何を聞くの?」

アルミン「エレンがミカサの事をどう思っているかをだよ」




10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:19:56 V/aD9Ts2
ミカサ「で、でもそんな事を聞いてしまって悪い結果だったら…」

アルミン「大丈夫だよ!僕にまかせてよ!」

ミカサ「アルミンなら正解を導く力がある、信じよう」

アルミン(何回導く力言うんだよ)

アルミン(あの時ビビってハンネスさんにエレン達を押し付けて逃げただけだっつーの)


11 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:26:10 V/aD9Ts2
アルミン「じゃ今日は寮に戻ろう明日の朝食後に報告するよ」

ミカサ「分かった、ありがとうアルミン」

~男子寮~

アルミン(はぁめんどくさいな、さっさと聞いちゃお)

アルミン「ねぇエレン最近ミカサと仲良く見えるけど何かあったの?」

エレン「は?なに言ってんだよそんな事ねーだろ」

アルミン「エレンはミカサと付き合ってるのかと思ったよ」

アルミン(思ってるわけねーだろミカサが一方的に絡んでるだけだ!)

エレン「はぁ?ほんとに何言ってんだよ!」


12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:29:15 V/aD9Ts2
アルミン「ぶっちゃけどう思ってんの?」

エレン「あ?あいつなんてただ家族だよそれ以下でもそれ以上でもねぇよ」

エレン「アルミンは導く力があるんだから自分で分かるだろ?」

アルミン(お前も導く力信者か)

アルミン「でも、ミカサはそう思ってないかもしれないよ?」


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:36:33 V/aD9Ts2
エレン「どういうことだよ?」

アルミン「ミカサは君の事を一人の男性として見ていると思うんだ」

エレン「ふーん、そんなこと言われてもな」

アルミン「誰か好きな人はいるの?」

エレン「いるわけねぇだろこの訓練所ブスばっかじゃん」

エレン「クリスタも可愛いって言われてるけどどうだかあんな奴に限って性格ぜってーわりぃぜ」

エレン「サシャとか容姿はどうのこうのって言われてるが芋女だぜ?あいつ訓練兵じゃなかったらただのデブになってたよ付き合ったとしても食費がかかって奢れないし」


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:44:09 V/aD9Ts2
エレン「アニとかなんて鼻でか過ぎだわ勘弁だわあいつ1人で黙りコクリやがってぜってー中二病だよなあい自分は特別とかぜってー思ってる間違いない」

エレン「ミーナとかも無理だなほんとになんも取り柄がないほんとにない会話してもつまんねぇし修正で●●●●削られるしせいぜいちょっと仲良い友達だな」

エレン「あとハンナとか?ありゃないわフランツwハンナとかザ・地味だよなまぁ、フランツとお似合いだな」

エレン「ユミルもいたな忘れたわw女って認識がないなほんとソバカス云々じゃねぇよありゃあーやってクリスタにベッタリでオトコに興味ありませんって感じだがほんとは人一倍恋とかしてみたい奴に違いないな」

アルミン「うん、そうだね」

アルミン(こいつ、やべー誰よりも性格悪いわ)


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:49:27 V/aD9Ts2
エレン「ま、訓練兵の中じゃ付き合う子はいないな」

アルミン「告白されても?」

エレン「そうだな!」

エレン「あっ!でも●●は捨てたいなぁ」

アルミン(ほんとゲスだな尊敬するよ)

アルミン「誰でしたいんだい?」

エレン「あ?誰でもいいよんなもん、でもブスは勘弁な」


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:51:38 V/aD9Ts2
アルミン「ミカサはどうだい?」

エレン「まだ、いけるな」

アルミン「じゃミカサに頼んでみなよ!」

エレン「えぇ~」

アルミン「絶対うまくいくよ!」

エレン「やれるってことか?」

アルミン「そうだよ!xxxxだ!xxxxができるんだよ!」

エレン「アルミンが言うならできそうな気がしてきた」


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:54:48 V/aD9Ts2
アルミン「なら明日お願いしてみなよ」

エレン「おう!そうだな」

エレン「がんばるぜ!」

~朝食後~

ミカサ「どうだった?」

アルミン「フフフ…ミカサきっと今日、いいことがあるよ」

ミカサ「アルミン!」

アルミン「期待しててね!」



19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2013/09/05(木) 22:58:08 V/aD9Ts2
ミカサ「ありがとう!訓練にいこう!」

アルミン「うんそうだね」

~夜ご飯後~

ミカサ「エレン、こんなとこに呼びたして…何のよう?///」

エレン「おう!俺とxxxxしようぜ!」

ミカサ「えっ////エレンが望むなら…何でもしよう///」


ミカサ(アルミンいったいどんな方法を…)

エレン「よしやるぞ!おら!」

~おわり~