4: 2011/03/24(木) 22:22:45.99 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「ハァハァ・・・やっぱり最後に岡部に会いたい・・・ッ!」


秋葉原、未来ガジェット研究所


オカリン「勝利のときは来た!」

    「この俺は~~~最終聖戦が云々」

    「この勝利のため~~~訪れるのは~~~」

    「すべてはシュタインズゲートの選択である!」

    「世界は、再構成されるーーーー!」


ガチャ


引用元: 紅莉栖「ズボン履けよ」 



STEINS;GATE コンプリート Blu-ray BOX スタンダードエディション
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6: 2011/03/24(木) 22:23:53.21 ID:v80Zesbr0
オカリン「(紅莉栖)!!!」

 紅莉栖「ハァハァ ーーーっ」

   (ーーーさよならを、言ってなかったから。)


ターン!!


紅莉栖「(最後に岡部の顔が見れてよかった・・・)」

   「さよなら」

   「私も、岡部のことがーーー」

ーーーーーー

9: 2011/03/24(木) 22:24:58.30 ID:v80Zesbr0
紅莉栖(あ・・・真っ暗だ・・・)
  
   (やっぱり私、死んじゃったんだ・・・)

   (ダイバージェンスが変化しただけならリーディング・シュタイナー()を持たない私は何も感じないはずだもんね・・・)

紅莉栖「まっこれが死の世界なら興味深いわね・・・」
 
   「実験大好きっ子の称号を持つ私の血が騒ぐわ」

   「ん?なんか光が・・・ うわっ!」

ドサッ

11: 2011/03/24(木) 22:25:59.79 ID:v80Zesbr0
紅莉栖(ん?なんか暖かいな・・・それにやわらかい・・・)

   (体の感覚もあるし)

パチッ


紅莉栖「・・・・・知らない天井だ」

紅莉栖「どこよこれ?全然見覚えないんだけど」
 
   「天国なんて非科学的なとこじゃないだろうし」

コンコン

紅莉栖「!!」

  ?「入ってもいいかしら?」

13: 2011/03/24(木) 22:26:37.57 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「どうぞ…」

  ?「よかったわ~ 気が付いていたのね」

紅莉栖「私は・・・」

  ?「ああ、あなたここに来る途中急に倒れちゃって大変だったのよ」

紅莉栖(なるほど。この世界?での過去の記憶はないってことか)

紅莉栖「あなたは・・・?」

15: 2011/03/24(木) 22:27:29.14 ID:v80Zesbr0
  ?「昨日は自己紹介出来なかったわね。私は連合軍第501統合戦闘航空団、通称「STRIKE WITCHES」の隊長」

ミーナ「ミーナ・ディートリンデ・ヴィルケ中佐よ。ミーナ中佐でいいわ」

紅莉栖「日本語でおk」

ミーナ「えっ?」

紅莉栖「えっ?」

   「いえっ!こっちの話ですので気にしないで下さい///」

ミーナ「ウフフ 面白い子ね。扶桑の子はみんなこうなのかしら」

   「今日は皆に自己紹介してもらうので考えておいて下さい。一時間後に迎えに来ます。では」バタン

18: 2011/03/24(木) 22:28:43.58 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「頭が痛いわ・・・ 連合軍?戦闘航空団?そしてミーナ中佐って」
 
   「戦争してるみたいねこの世界は」
 
   「阿万音さんの言ってた世界かもしれないけど・・・そういうふいんき(←なぜか変換できない)じゃないわね」

   
     助手はこの時点で日本→扶桑、ガリア→フランスみたいに変換している





ちょっと書きためてるけど途中までしか書いてないです スイマセン

19: 2011/03/24(木) 22:29:33.21 ID:v80Zesbr0
一時間後

ミーナ「迎えに来たわよ」

紅莉栖「あの・・・この戦争はいつから始まったんですか?」

ミーナ(え?この子記憶ないの?今の現状を知らないなんて)

   「えっと・・・ネウロイとの戦いは1939年からよ」

紅莉栖「70年以上続いているわけですか」

ミーナ「え?」

紅莉栖「え?」

ミーナ「今は1945年よ」

紅莉栖「ーーーーーーーー」フラッ

ミーナ「ちょっと大丈夫!?」

20: 2011/03/24(木) 22:30:02.88 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「はい・・・ちょっとめまいがしただけです」

   (ちょっとこれは予想外だったわね・・・1945年って扶桑試合終了の年じゃない!)
 
   (じゃあ私は捕虜?いやそれでこの待遇はないか)

ミーナ「わかってると思うけど、あなたには「STRIKE WITCHES」の一員としてネウロイと闘ってもらうことになるから」

   「一緒に頑張りましょうね」

紅莉栖「なん・・・だと・・・?」

21: 2011/03/24(木) 22:30:37.70 ID:v80Zesbr0
ざわ・・・ざわ・・・  ガチャ


ミーナ「みんなッ!昨日話した新しい仲間を連れてきたわよ」

シャーリー「おお!あんまり扶桑人って感じしないな!」

うじゅ「うじゅじゅじゅwwwwムシーwww」

エイラ「ナンカ宮藤トチガッテオトナッポインダナ」

姉「ふむ・・・(妹って感じじゃないな)」

エーリカ「どしたのトゥルーデ?」ニヤニヤ

姉「なんでもない!」

ミーナ「フフ  牧瀬さんはヴィクトル・コンドリア大学脳科学研究所所属研究員。専攻は脳科学であるが、物理学等にも詳しい。
  若くして飛び級でアメリカのヴィクトル・コンドリア大学を卒業した程の才女で、アメリカの有名な科学雑誌に論文が掲載されたのよ。
    じゃあ自己紹介お願いね」

 一同(何を言ってるんだ・・・とうとう脳にきたか・・・・)

23: 2011/03/24(木) 22:31:17.81 ID:v80Zesbr0
紅莉栖(ほとんど言われちゃったわよ!)

   (それにしてもこの人達、カオスすぎるだろjk・・・)

   「はじめまして。牧瀬紅莉栖と言います。どうぞよろしく。年齢は18です。」

   「趣味は実験をすることです。あと読書もします。」

ガタッ!

  姉「クリスだと?つまり少し大人っぽい妹というk

エーリカ「トゥルーデ落ち着いて」

24: 2011/03/24(木) 22:32:39.40 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「先ほどミーナ中佐がほとんど言ってしまったので私からはこれくらいです」

   「何か質問ありますか?」

 芳佳「どんな実験してるんですかぁ」

紅莉栖「そうですね、私の専攻は脳科学でしたので、脳に云々~~~~・・・・」
 



オエェエエエエ ゲハァッ


 芳佳「リーネちゃん大丈夫!!」

リーネ「大じょおぼろろろろろろ」

シャーリー「なかなかのリベリアンジョークだな・・・」

うじゅ「うじゅwwwうじゅwwwうじゅううううううwwww」

サーニャ「気分が悪い・・・」

エイラ「アッチデヤレーェエボロオオオオロロオオオ」

26: 2011/03/24(木) 22:33:24.63 ID:v80Zesbr0
ミーナ「フフフ・・・・・自己紹介はここらへんでいいかしらね!ウプッ」

紅莉栖(こいつら戦争してるくせにグロ耐性ゼロかよ・・・ @ちゃん来たら失神するわね)
   (てかグロくない。私の研究をなんだと思ってるのよ)

ミーナ「あなた達ッ!このミーナが連れて来たんだ あいそよくしろよッ!」

もっさん「はっはっはっ!そんな心配しなくて大丈夫だろう!」

ミーナ「じゃあ今日は解散します。牧瀬さんはペリーヌさんと同室になりますのでよろしくお願いします」

ペリーヌ「嫌ですわ!なんでこんな気持ちの悪いことを言い出す人と一緒にならないといけないんですの!大体わたくしは一人が好きですし!」

紅莉栖「ちょっとあなた!初対面の人に向かって失礼じゃないですか!?」

ペリーヌ「あなたこそ上官に向かって失礼でしてよ!!」

28: 2011/03/24(木) 22:34:33.16 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「それはそうですけど、私達初対面ですし、もう少し言い方があるんじゃないですか?大体」

  俺(やめろ紅莉栖)

紅莉栖「え?」(頭の中に声が!?)

  俺(ペリーヌちゃんいじめてんじゃねぇよ)

紅莉栖(くッ!なぜか逆らえない・・・ッ! 仕方ないわね)

   「・・・ペリーヌさん、ごめんなさい。色々あって混乱してたの」

ペリーヌ「え・・・? まあそういうことでしたら許してあげてもよろしくてよ?」

    「ただ同室は嫌ですけど」

ミーナ「困ったわね~ じゃあ坂本少佐、同室にしてもらっていいかしら?」

29: 2011/03/24(木) 22:35:02.51 ID:v80Zesbr0
もっさん「はっはっはっ!!私は一向に構わん!!」

ペリーヌ「なっ!ちょっと待って下さいまし!やっぱりその・・・わたくしと同室で構いませんわ!さっきの話の続きも気になりますし!!」

ミーナ「フフ ありがとうペリーヌさん。じゃあ牧瀬さんそういうことで」

紅莉栖「わかりました。よろしくペリーヌさん」

ペリーヌ「ふんっ!」

紅莉栖「(^ω^;)」

ミーナ「あっいい忘れてたわ!牧瀬さんの階級は軍曹になります。」

紅莉栖「えっ?いきなり軍曹でいいんですか?」

ミーナ「もちろんよ!あなたはウィッチの才能があるんですもの!」

紅莉栖「本当にいいんですか?」

ミーナ「ウフフ ホントのホントによ」

紅莉栖「だが断る」

30: 2011/03/24(木) 22:35:54.70 ID:v80Zesbr0
ワイワイガヤガヤザワザワ


宮藤「牧瀬さんは扶桑のどこから来たんですかぁ?」

紅莉栖「紅莉栖でいいわ。私はリベリオンで研究をしてたから扶桑にはあまりいなかったの。でも少しの間東京にいたわ」

シャーリー「へ~~、扶桑人がリベリオンにいたなんて珍しいな。名前もクリスティーナだし、リベリアンっていわれても納得だなww」

紅莉栖「おい、誰がクリスティーナだ。勝手にティーナを付けるな。私はれっきとした扶桑人よ」

  姉「そうだぞリベリアン。私の妹はクリスだ」

エーリカ「なんだか今日のトゥルーデは自重しないね・・・」

うじゅ「うじゅwww うじゅううううううううwwwwww」

紅莉栖「・・・この子は?(脳のどこに障害があるのかしら?)」

シャーリー「ああ、こいつはルッキーニだ。最年少だが仲良くしてやってくれよ」

31: 2011/03/24(木) 22:36:31.59 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「えぇ、よろしくルッキーニちゃn!!! (消えた!!)」

   「きゃあ!!」

うじゅ「うじゅwwwwwww」ムギュー!

エイラ「アー、ズルイゾ、ワタシモ!」ムギュー!

紅莉栖「やめなさい!! このHENTAI! バカなの? 死ぬの!?」

うじゅ「うじゅwwwwうじゅwwうじゅ・・・・ なんだぺったんこか」ペッ

紅莉栖「なっ/// あなたにだけはいわれたくないわよ!!」

うじゅ「私はこれからだも~ん!大きさはサーニャくらいかな」

エイラ「/////」

紅莉栖「ちょっとエイラさん!いつまで触ってるの!?」

エイラ「スマンスマン」

32: 2011/03/24(木) 22:37:32.01 ID:v80Zesbr0
姉「それにしても扶桑人というのはずいぶんと前衛的な服装をしているんだな」

 「こんな変な靴や衣服を着てつかれないのか?」

宮藤「バルクホルンさん、私もこんな服みたことありませんよぉ~」

リーネ「扶桑にもいろいろあるんだね~」

紅莉栖「いや・・・・・お前ら・・・・」

    「ズボン履けよ」

  一同「え?」

33: 2011/03/24(木) 22:39:18.82 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「いやだからズボン履きなさいよ!」

ペリーヌ「何を言っているんですの?皆さん履いているじゃありませんか」

紅莉栖「それはギャグでいっているのか?」

  姉「そうだぞクリス。これはれっきとしたズボンだが。むしろこれがズボンじゃないなら何がズボンなんだ?」

紅莉栖「いや私が履いているような衣服をズボンっていうのよ!」

  姉「それはズボンを重ね着しているんだろう?暑くないのか?」

紅莉栖「あなた達のいうズボンってそれのこと?」

 一同「うん」

紅莉栖「あるあ・・・ねーよwww」

   (駄目だこいつら・・・早くなんとかしないと・・・)

   (いやこの世界で常識は通用しないわ、これにはやくなれないと)

   (HENTAI大国日本も顔負けのHENTAIWORLDね)

34: 2011/03/24(木) 22:41:16.02 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「じゃあ・・・パ、パ  はどれなの?」

 一同「うん?」

紅莉栖「だかr

  俺(紅莉栖!それ以上追及するのはやめろ!)

紅莉栖(お前だれだよ・・・ でも逆らえない・・・)ビクンビクン

   「えっと・・・さっきのは気にしないで」

35: 2011/03/24(木) 22:43:08.66 ID:v80Zesbr0
 宮藤「とりあえずクリスちゃんもズボンになったらどうですかぁ?」

紅莉栖「いやもうなってるけど」

 宮藤「紅莉栖ちゃんのは重ね着じゃないですかぁ?だから私達みたいに一枚になるってことですよぉ」

   「はあ!?」

 宮藤「涼しくていいですよぉ?」

  姉「戦闘の時邪魔にならなくていいぞ」

紅莉栖「嫌よ!なんで私がそんなk

 一同「脱ーげ!脱ーげ!!脱ーげ!!脱ーげ!!」

紅莉栖「ちょ、おまっ、やめなs


ウウウウゥゥゥウウウウンンンンン

36: 2011/03/24(木) 22:43:31.02 ID:v80Zesbr0
一同「!!」

姉「ネウロイか!!」


ミーナ『カールスラント方面から大型ネウロイ接近、ウィッチの皆さんはただちに出撃、ネウロイを撃墜して下さい』


紅莉栖「えっ!!宣戦布告もなしに!?」

ペリーヌ「ネウロイはそんな親切じゃなくってよ!!」

紅莉栖「真珠湾かよwww」

ペリーヌ「牧瀬さん、とりあえずついてきなさい!」

紅莉栖「リメンバーwwwパールwwwwハーバーwwww」

37: 2011/03/24(木) 22:43:48.86 ID:v80Zesbr0
もっさん「遅いぞ!!」

ペリーヌ「少佐!牧瀬さんはどうすれば?」

もっさん「そうだな・・・クリス!!お前ストライカーユニット乗れるな!?」
   
    「話に聞いたところによると扶桑で一番の成績だったそうじゃないか」

    「魔法力も相当だと聞いたぞ!」

    「出撃は初めてだろうが大丈夫だろう、ペリーヌの寮機としてついていけ!」

    「ペリーヌ頼んだぞ」

ペリーヌ「はい!坂本少佐///」

 紅莉栖「(^q^)」

38: 2011/03/24(木) 22:44:20.81 ID:v80Zesbr0
紅莉栖(ちょっと嘘でしょ!?誰に聞いたのよ!?)

    (大体魔法って・・・ 魔法=科学かしら?なら一番の成績ってのも納得ね」

もっさん「クリスのストライカーはあそこにある!では皆準備はいいか!!」

 紅莉栖「ペリーヌさん、ストライカーってどれのこと?」

ペリーヌ「あなたストライカーも見たことありませんの?これだから扶桑の田舎者は・・・ ストライカーっていうのはこれのことですわ」バッ

    「これに乗ってネウロイを倒しますのよ!」

 紅莉栖「乗る?ってどういうことですか?」

39: 2011/03/24(木) 22:45:11.14 ID:v80Zesbr0
ペリーヌ「だからこれで空を飛んでネウロイを倒s

 紅莉栖「ブホッフwwww ストライカーwwww あんなもんで飛べたら苦労しないわwwww 素直に飛行機使いなさいよwww」

    「物理的にありえないわwwww 未来ガジェットでもここまでふざけたものはなかったわよwwww」

ペリーヌ「ッんな!!」

 紅莉栖「なんか耳としっぽ生えてるしwwww ここにきてコスプレwwwww」

    「クリスwwニャンニャンwwww 発進wwww フォカヌポゥwww」


もっさん「「STRIKE WITCHES」、発進!!」



ブーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーン キランッ

40: 2011/03/24(木) 22:45:52.50 ID:v80Zesbr0
 紅莉栖「・・・・・・」

ペリーヌ「・・・さあ、わたくし達もいきますわよ」

 紅莉栖「・・・・・・」




もっさん「!!クリスはどうしたペリーヌ!」

ペリーヌ「それが・・・坂本少佐達が飛んでいったのを見た瞬間膝をガタガタいわせながら頭を抱えて座り込んでしまったんですの・・・」

もっさん「ふぅ・・・ 成績は良くても実践の恐怖には耐えられなかったか・・・・」
 
    「戻ったら特訓だな!はっはっはっ!」

ペリーヌ「お供しますわ!坂本少佐///」

41: 2011/03/24(木) 22:46:17.23 ID:v80Zesbr0
~~~数十分後

   姉「今回のネウロイは大したことなかったな」

 ミーナ「ええそうね、さしずめ様子見ってところかしら」

もっさん「実践演習にはもってこいだったんだがな」

  宮藤「でも坂本さん、始めてのときはとっても怖いから仕方ないですよぉ~」

 ミーナ「芳佳ちゃんはすごかったけどね////」

  宮藤「えへへ~そんなことないよリーネちゃん///」

シャーリー「私が最後に見たときはルッキーニみたいに笑ってたと思ったんだけどな~」

   姉「おいリベリアン、私のクリスはそんな笑い方はしないぞ」

シャーリー「そうか?」

 うじゅ「うじゅうううwww うじゅじゅじゅwwwwwwww」

42: 2011/03/24(木) 22:46:41.04 ID:v80Zesbr0
 紅莉栖「ガタガタガタガタガタガタガタガタ」

ブーーーーーーーーーーーーーーーーン
     
    「ビクッ!」

 ミーナ「牧瀬さん、終わったわよ。もう怖がらなくていいわ」

シャーリー「そんなに怖がらなくても。意外と楽しいんだぞww」

 うじゅ「うじゅwっうじゅwww」

 リーネ「私でも大丈夫なんだからクリスちゃんなら問題ないよ!」

   姉「あぁそうだぞ!姉のわたしもついt

---

43: 2011/03/24(木) 22:46:59.90 ID:v80Zesbr0
 紅莉栖「産業」

もっさん「ん?なんだクリス」

 紅莉栖「なんであれで飛べるのか三行で説明して下さい」

  一同「魔法で飛んでる」

 リーネ「ストライカーユニットは芳佳ちゃんのお父さんが開発したんだよ」

 紅莉栖「それマジで言ったん?ソースあんならすぐ出せ
     マジなら@ちゃんねら総力を上げて潰すが」

    (本気で言ってるの?馬鹿なの?死ぬの!?)

44: 2011/03/24(木) 22:47:19.92 ID:v80Zesbr0
ミーナ「しょうがないわね・・・フフフ 詳しいことは私から説明するわ。」

    「ストライカーユニットっていうのは、人類が発明した、魔力を動力にする「魔導エンジン」により駆動される機械装置のことを指すの。
     これを装着することによって、一部の訓練をつんだウィッチにしか出来なかった飛行能力や身体能力強化、防御魔法などを特別な訓練無しに使えるように出来るの。」

    「装着時の姿は、脚の大腿部までがストライカーユニットの内部に収納されているかのように見えるけど、実際はユニット内部は魔導エンジンなどの機器が入っていて、脚を収納するスペースはないの。
     装着部にある魔力フィールドによって脚は別次元へ移動し、大腿部でユニットと固定されることになります。プロペラのように見えるものは、高速かつ連続に発生する飛行魔法が大気中のエーテルと反応して可視化したものであり、実体はないのよ。」
     wikpedia参照

    「どう?うまく説明できたかしら」

もっさん「さすがミーナだな!はっはっはっ!」

 ミーナ「うふふ////」

 紅莉栖「ちょっと待って今整理するから」

    (嘘でしょ?この歳で魔法とかどうとかいってるの?別次元とかいいだすし・・・)

    (いやでも実際目の前で起きたんだからこの世界ではありえることなのかしら・・・)

    (あ~でもこれを認めると私の18年間とはなんだったのかってことになるわ)

45: 2011/03/24(木) 22:47:49.78 ID:v80Zesbr0
~~1時間後


 うじゅ「うじゅうww うじゅううじゅじゅううwww(シャーリーお腹減ったぁ~)」

シャーリー「ん?ルッキーニ、しょうがないやつだなぁ~」

     「お~い中佐、そろそろご飯にしないか」

 ミーナ「そうね・・・ みんな疲れてるみたいだし。そうしましょう」

 うじゅ「うじゅじゅうじゅうううううううwwwwwwww(シャーリー大好き///)」ムギュ!

シャーリー「なあクリス、何もそこまで考えることないんじゃないか?」

 紅莉栖「ッでも!」

シャーリー「まああれだ、こまけぇこたぁいいんだよ!!」

 紅莉栖「それは私のセリフよ!!」



      
理解しようと思っても理解できないので
ーそのうち紅莉栖は 考えるのをやめた。

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:07:54.05 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「昨日はあんなに疲れったってのに・・・」

   「いきなり特訓って何考えてんのよあの人」

もっさん「おおきたか。ではさっそくだがあそこまで20往復だ!!」

ペリーヌ「はい坂本少佐///」

紅莉栖「ちょっ、無理よそれは!」

   (ずっと研究室にいたから運動なんてからっきしよ・・・)

もっさん「どうした紅莉栖!さっさといけ!!」

紅莉栖「はい・・・」

   (しょうがない・・・やれるだけやるか)

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:12:18.12 ID:v80Zesbr0
やったことないけどカオヘは鬱になりそうで怖いからやってないわww

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:12:37.31 ID:v80Zesbr0
紅莉栖「これで・・・20往復ね・・・」

もっさん「なかなかやるな紅莉栖、はっはっはっ!!」

ペリーヌ「やりますわね・・・」

紅莉栖(なんか体が軽いわ・・・ 正直20往復とか余裕だったわ・・・)

   (この世界のあたしありがとう・・・ッ!)

もっさん「よし、次は腕立て腹筋背筋各100回だ!!」

紅莉栖(前の世界の私じゃ死んでるわね・・・)

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:19:52.23 ID:v80Zesbr0
夕食


もっさん「まさかすべてのメニューをこなすとは!!」

   姉「ほう・・・少佐の特訓に耐えるとはやるな!」

 紅莉栖「大したことないです」

    (うはwww この世界のわたし強すぎwww)

  宮藤「明日はどうするんですかぁ?」

もっさん「明日はストライカーユニットに乗ってもらおうと思う」

 紅莉栖「でも私、魔法なんて使えませんけど・・・」

もっさん「大丈夫だ、お前には才能がある」

 紅莉栖(わけのわからないものを使うのは気がひけるわね・・・)

    (まあここまできたらやってみるか)

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:25:12.11 ID:v80Zesbr0
もっさん「今日のところはよく休め!」

 紅莉栖「はあ」 

 リーネ「たくさん汗かいたみたいだし、お風呂に入ってきたらどうかしら?」

 紅莉栖「それは助かるわ。案内してくれますか?」

シャーリー「せっかくだから皆で入るか!!」

 うじゅ「うじゅじゅじゅうううwwwwww」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:42:19.47 ID:v80Zesbr0
風呂場


 紅莉栖(そういえば替えの服と下 がないわね・・・)

   姉「おいクリス、替えの服とズボンは私のを使っていいぞ///」

 紅莉栖(どうみてもパ・・・ いやズボンね・・・)

    「ありがとうございます」

エーリカ「トゥルーデが気のきくことをするなんてね~」

   姉「わ、わたしは!!」

エーリカ「いいんだよトゥルーデ!」

 紅莉栖「お二人は仲いいんですね。出身が同じなんですか?」

エーリカ「私とトゥルーデとミーナはカールスラント出身だよ」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:48:18.48 ID:v80Zesbr0
 紅莉栖「あのビールとソーセージがおいしいとこですよね」

エーリカ「よく知ってるね!いったことあんの!?」

 紅莉栖「まあいろいろと・・・」

   姉「だが今はネウロイに占拠されているんだ・・・ クソッ」

 紅莉栖「そうなんですか・・・」

    (ていうか結局ネウロイってなんなのかしら・・・)

    (とりあえずお風呂に入るかって・・・)

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/24(木) 23:50:09.42 ID:v80Zesbr0
 うじゅ「シャーリーぱふぱふwwwwwww」

シャーリー「しょうがないな~ルッキーニは~」

 紅莉栖「わっふるわっふる」

ペリーヌ「牧瀬さん?ワッフルがどうかして?」

 紅莉栖「いやなんでもないんで気にしないで下さい」

    (ふう・・・)

75: 2011/03/24(木) 23:53:19.01 ID:v80Zesbr0

~~体洗ったりいろいろ~~


 紅莉栖「うぅ・・・やっぱりこのズボンには違和感があるわね・・・」

   姉「どうした!?わたしのじゃ嫌だったか!?」

 紅莉栖「いやそういうわけじゃないんですけど・・・」

    (まあ幸い女性しかいないから助かるわ・・・)

    (慣れるしかないか・・・)

76: 2011/03/24(木) 23:57:14.17 ID:v80Zesbr0
ペリーヌの部屋

 
ペリーヌ「はぁ・・・なんでわたくしがこんなのと同室に・・・」

    「坂本少佐だったらよかったですのに・・・」

 紅莉栖「わたしだって好きでこんなとこにいるわけじゃありません」

    「ただここは外に比べて居心地いいし、命令ですから」

ペリーヌ「当然ですわ!!」

 紅莉栖「まああと・・・あなたみたいな人のほうがわたしには向いてるかも」

ペリーヌ「!!」

 紅莉栖「まあ好きではないけど」ボソッ

ペリーヌ「ふ、ふーん。わたしのこと嫌いだけどここは居心地いいってわけでして?」

    「もう勝手にすればよろしいですわ!」

    「勝手に・・・ベッド半分使ってもよろしくてよ・・・」

 紅莉栖「ツンデレktkr」
 
    「ありがとうペリーヌさん」

77: 2011/03/25(金) 00:01:58.48 ID:o3nmFYXa0
翌日早朝



 紅莉栖「久しぶりに4時間も寝たわwww」

    「まだ朝のようだけど・・・なんか向こうから声が聞こえるわね・・・」

もっさん「ハァハァハァ・・・」

    「烈☆風☆斬!!」

    「真☆烈☆風☆斬!!」

 紅莉栖「・・・・・・・・・・・見なかったことにしましょう」

78: 2011/03/25(金) 00:03:46.23 ID:XXRqn9YG0
もっさん「よし、これがお前のストライカーだ!」

 紅莉栖「ホントこれで飛べるのが不思議ね・・・」

もっさん「これに魔力を込めることで飛べるんだ」

 紅莉栖「その・・・魔力って・・・どうすればいいんですか」

もっさん「なーに、集中すればいいだけだ、はっはっはっ!!」

 紅莉栖(うわ~こういう上司嫌だわ・・・)

  宮藤「あのね紅莉栖ちゃん、ん~~って感じで力をこめるんだよぉ」

    「ああ、あと誰かを守りたいみたいなぁ」

 紅莉栖「そう・・・」
  
    (なんかまゆりみたいね・・・)

    (もっとも理論的に話してくれる人はいないのかしら・・・)

81: 2011/03/25(金) 00:09:46.53 ID:XXRqn9YG0
もっさん「まあとりあえずやってみろ!」

 紅莉栖「ここに、足をいれて・・・」

    (うわッ!ホントに足入れるところが別次元の空間になってる!)

    (これタイムマシーンよりすごいんじゃあ・・・)

 リーネ「紅莉栖ちゃん、頑張って!!」

 紅莉栖「ちょっと静かにしてもらえますか。あとそんなにジロジロみないで」

 リーネ「(´;ω;`)」

 紅莉栖「これで力を・・・ッ!!」

    「ふッ!!!!」


ブワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア

84: 2011/03/25(金) 00:17:41.64 ID:o3nmFYXa0
エーリカ「うわっ!」

   姉「なんだこのバカでかい魔法陣は!!」 

ペリーヌ「こんなことって・・・」

 うじゅ「みて!しっぽの先端の体毛が房状に伸長してるよ!」

シャーリー「おい!!クリスティーナの髪が!」

  宮藤「側頭部の髪が伸びて灰色になっていきます!!」

    「まるでマントのようです!!」

 ミーナ「ええ・・・そして口を大きく開け犬歯を剥き出しているわ!!」

  一同「あの姿は・・・・」

    「マ ン ト ヒ ヒ !!」

86: 2011/03/25(金) 00:24:28.15 ID:o3nmFYXa0
 紅莉栖「なんなのよこれ!マントヒヒってなんの恩恵も得られないじゃない!」

    「威嚇行動くらいしかできないわよ!」

もっさん「はっはっはっ!そういうな!」

    「よし!あとは体重移動すれば飛べるはずだ!!」

 紅莉栖「はい・・・」

    「よいしょっ」 


バッシュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ


  一同「消えた・・・・」

87: 2011/03/25(金) 00:29:48.51 ID:o3nmFYXa0
 紅莉栖「うーん結構スピーディでいいわね。仕組みはわからないけど」

    「でもこれに乗ってるとシッポ生えたり体が変化するのね・・・」

    「そして犬歯を剥き出しにしないと気になる!!なんなのこれ!?」

    「まあとりあえず戻りますか・・・」


   姉「クリスはどこまでいったんだ?」

シャーリー「あれわたしより早かった・・・ってそんなレベルじゃないんだけど」

  宮藤「すごいですね紅莉栖ちゃん!」

 リーネ「うんそうね・・・(なんか怖いけど;;)」

 ミーナ「彼女なら・・・」

89: 2011/03/25(金) 00:35:39.80 ID:o3nmFYXa0
もっさん「それにしても遅いな。魔法力使いすぎてないといいんだが」

 紅莉栖「結構面白いわねこれ」

  一同「ビクッ!!」

   姉「後ろ・・・だと・・・?」

もっさん「おまえならこのエースだらけの501で即エースになれるぞ!!」

    「だが飛べたからといってネウロイに勝てるとは限らん!」

    「これの扱いを覚えなければな」ドサッ

 紅莉栖「!!これって銃じゃないですか!」

    「わたし人なんて殺せないです」

 リーネ「ビクンッ」

90: 2011/03/25(金) 00:44:15.13 ID:o3nmFYXa0
シャーリー「あのな・・・別にわたしたちは人と戦ってるんじゃないんだぞ?ww」

   姉「ああそうだ、わたしたちはネウロイと戦っているんだ」

 紅莉栖「あ・・・そうでしたね・・・」

    「でもわたし、ネウロイがなんなn


ブーブーブーブーブーブーブーブー


もっさん「ネウロイか!!」

    「ちょうどいい!!紅莉栖、出撃だ!!」

91: 2011/03/25(金) 00:48:13.27 ID:o3nmFYXa0
 紅莉栖「ちょ、大丈夫なんですか!?」

もっさん「ああ心配ない、これだけ人数がいるんだからな」

    「それにお前の魔法力なら敵の攻撃も防げるだろう」

  宮藤「シールドはイメージすれば出来ますよぉ」

 紅莉栖「はあ・・・」

もっさん「一応これを持ってけ!」

    「おそらく殴ってもダメージを与えられるだろう」

 紅莉栖「はい、わかりました」

    (レベルを上げて物理で殴ればいい・・・か)

 ミーナ「では、「ストライクウィッチーズ」、出撃!!」

92: 2011/03/25(金) 00:54:04.57 ID:o3nmFYXa0
ブーーーーーン

 
紅莉栖「あそこに見えるのはなんですか?」

ミーナ「あれはカールスラントを覆い尽くしているネウロイの巣よ」

紅莉栖「あんなに大きいなんて・・・」

エーリカ「みんな!くるよ!」

紅莉栖「うわ!!」バシュー

 芳佳「うわぁ・・・わたしのシールドよりでかいよぉ」

もっさん「それほど魔法力と、シールドを出す意思、つまり攻撃を拒絶する力がすごいんだな」

紅莉栖「某ATフィールドか」

93: 2011/03/25(金) 01:00:14.89 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「それにしてもカールスラント軍人の人達はすごいですね・・・」

   「今の攻撃にもまったくうろたえないなんて・・・」

  姉「カールスラント軍人はうろたえないッ!」

紅莉栖「すごい・・・どんどんネウロイを追い詰めてますね」

   (でもまだ本気じゃないようね・・・ あの程度の動きでエースなわけないわ)

もっさん「よし!紅莉栖、お前も攻撃してこい!!」

紅莉栖「ちょ、むちゃぶりはやめて下さい!」

もっさん「いやお前の力を見極めたいんだ。その銃に魔力をこめて思いっきりなぐってこい!!」

    「後ろからわたしがサポートするから安心しろ!」

紅莉栖(もうなんなのこの人・・・・)

   (まあマントヒヒって力強そうだし案外いけるかも)

94: 2011/03/25(金) 01:03:24.79 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「じゃ、じゃあいきます」

もっさん「よし、いk


バッシュウウウウウウウ


もっさん「フッ わたしの時代は終わったかな・・・」

紅莉栖「何よ烈☆風☆斬の人、ついてきてないじゃない・・・」

   「まあいいわ、相手も弱ってるみたいだし。これで思いっきり殴ればいいのね・・・」

   「デバイス・アンタレスタ・スギュラクタ!!!!!! 」ドッコーン!


パラパラパラパラパラパラパラ

95: 2011/03/25(金) 01:09:02.26 ID:o3nmFYXa0
エーリカ「え・・・一撃?」

   姉「なんてやつだ・・・姉として鼻が高いぞ!」

紅莉栖「なんか発泡スチロールみたいな感触だったわね・・・」

   「弱いタイプだったのかしら・・・」

   (でも悪い気分はしないわね・・・)

リーネ「すごいよ!紅莉栖ty・・・(うわっ・・・犬歯むき出しで怖い・・・)」

シャーリー「笑ってる・・・のか?」

紅莉栖「フフフ・・・地獄で懺悔しな!!」

   「エル・プサイ・コングルゥ」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/25(金) 01:12:44.26 ID:o3nmFYXa0
夕食


ミーナ「今日のはかなり大型のネウロイだったのよ」

   「それを弱っていたとはいえ一撃なんて」

エーリカ「それも銃で殴っただけなんてね!」

紅莉栖「なんかいいとこ取ったみたいで申し訳ないです」

ミーナ「ただ経験はまだまだなので明日の夜は夜間哨戒を手伝ってもらうことになります」

   「エイラさん、サーニャさん、よろしくね」

サーニャ「はい…」

エイラ「ハーイ」


もっさん「ちょっといいか紅莉栖」

紅莉栖「なんですか」

もっさん「今日の夜、わたしと一緒に海辺まできてくれ」

紅莉栖「・・・わかりました」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/25(金) 01:18:10.76 ID:o3nmFYXa0


紅莉栖「なんですか、こんなところに呼び出して」

もっさん「うむ、これを見てほしいんだ」

紅莉栖「これは!?」

もっさん「ああ、烈風丸だ!」

紅莉栖「オウフwww なかなかのネーミングセンスですねwww」

もっさん「おかしいか?」

紅莉栖「wwwwいえ、かっこいいと思いますwww」

98: 2011/03/25(金) 01:20:42.90 ID:o3nmFYXa0
もっさん「まあ名前はいいんだが・・・ これを見ててくれ」

    「はあ~~~烈風斬!!」

紅莉栖(烈☆風☆斬ktkrwwwwwww)

   「すごいですねww海割れてますよww」

もっさん「いや、こいつの力はこんなもんじゃないんだ・・・」
  
    「わたしに力があれば、真烈風斬を出せるはずなんだ」

紅莉栖「真烈風斬kwsk」

もっさん「ん?ああ真烈風斬が出せればな、どんなネウロイだって一撃で倒せるはずなんだ」

紅莉栖「ソース・・・じゃなくてその根拠は?」

もっさん「わたしにはわかるんだ」

紅莉栖(ホントかよ)

100: 2011/03/25(金) 01:27:45.12 ID:o3nmFYXa0
もっさん「紅莉栖、お前やってみてくれないか?」

 紅莉栖「え!?」

    「でもわたしどうやるのか・・・」

もっさん「こいつを持って魔法力を込めるんだ」

    「そして・・・ハァ~烈風斬!!」ドッパーン

    「だ」

 紅莉栖「・・・・烈風斬は勘弁して下さいお願いします」

もっさん「仕方ないな・・・どうしてもというなら」

 紅莉栖「お願いします・・・」

もっさん「まあいい、ほら、烈風丸だ」

 紅莉栖「ありがとうございます」

    (わたしの中じゃあモナドって呼ぼう・・・・)

101: 2011/03/25(金) 01:34:08.76 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「じゃあ、やってみます」

   「ん~~~~~~」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ

もっさん「思った通り、いや予想以上の力だこれは・・・」

紅莉栖「~~~~~~ッ!!」

   「ファイナルバアアーーーーーーストォおおおおおおおおお!!」

 カッ!!


もっさん「水平線の向こうまで海が割れている・・・」

    「これならきっとネウロイも・・・!」

紅莉栖「・・・・・・岡部に自慢したいわ」




紅莉栖はそう、モーセにでもなったかのような気分だった

102: 2011/03/25(金) 01:39:38.28 ID:o3nmFYXa0
もっさん「今日はサーニャとエイラも休みにしてあるから、夜まで一緒に寝てていいぞ」

 紅莉栖「わかりました」

もっさん「お前はすごい、自信を持つんだぞ!はっはっはっ!!」

 紅莉栖「はい」

    (う~ん、でも結構疲れてる気がするわ・・・)

    (最近らしくないことばかりしてるし・・・)

    (体使うの苦手なのに)

103: 2011/03/25(金) 01:45:34.52 ID:o3nmFYXa0
サーニャとエイラの部屋(一期六話参照)

エイラ「オオ、キタカ」

サーニャ「こんばんわ、紅莉栖さん」

紅莉栖「こんばんわ、サーニャさん」ニコッ

エイラ「ナンダーオマエ、サーニャトナレナレシクスンナヨー」

紅莉栖「エイラさん、もう少しうまくしゃべれないんですか?」

エイラ「ナンダトー」

紅莉栖「まあいいです、今日はよろしくお願いしますね」

サーニャ「こちらこそよろしくお願いします」

エイラ「モーナンダヨー」

104: 2011/03/25(金) 01:55:30.94 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「エイラさん、その広げてるものはなんですか?」

エイラ「アアコレハタロットダ」

サーニャ「エイラのタロットはよく当たるんですよ」

エイラ「ヘヘヘー」

紅莉栖「わたしはそんな非科学的なものは信じませんけど」

エイラ「マアソウイウナヨ」
    
   「タメシニウラナッテヤル」

   「ここから一枚引くンダナ」

紅莉栖(急に読みやすくなったわね・・・ あれわたし何をいって・・・)

   「じゃあこれで」

106: 2011/03/25(金) 02:00:41.22 ID:o3nmFYXa0
エイラ「ンー…コレハ…」

サーニャ「どうなの?エイラ」

エイラ「WHEEL OF FORTUNE」

   「チャンスとか、モンダイのカイケツとかダナ。ヨカッタジャナイカ」

紅莉栖「勝った!!第三部完!!!」

サーニャ「!!」ビクッ

エイラ「オイお前!急にでかい声ダスナヨ!!」

紅莉栖「え?ああごめんなさい・・・ 無意識に・・・」

   「問題の解決か・・・」

107: 2011/03/25(金) 02:05:56.53 ID:o3nmFYXa0
エイラ「どうしたんだお前、悩みでもアルノカ?」

紅莉栖「信じてもらえるわけないけど~~~」
 
    ほにょほにょほにょ

エイラ「嘘ツクナヨー、さすがにそれはアリエナインダナ」

紅莉栖「まあそうなるわよね」

サーニャ「わたしも…よくわからないんですけど…」

    「きっと牧瀬さんなら大丈夫ですよ」

紅莉栖「ありがとうサーニャさん」ニコッ

エイラ「ナンダヨコイツー!態度がチガウゾ!」

サーニャ「フフ…もう寝ましょう」

紅莉栖「そうね、今日は疲れたし」

エイラ「ウウ…サーニャァァ」

108: 2011/03/25(金) 02:11:53.41 ID:o3nmFYXa0
夕方


エイラ「夜間哨戒まで時間アルシ、サウナイコウサウナ」

サーニャ「そうね」

エイラ「扶桑にはサウナなんてないンダロ?」

紅莉栖「いやあるけど」

エイラ「ナンダトォー」

紅莉栖「でも北欧のタイプとは違うのかしら?」

   「まあいいわ、いきましょう」

エイラ「ミヤフジの言ってたこととチガウゾ…」

109: 2011/03/25(金) 02:15:10.46 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「」ジー

エイラ「オイ、オマエドコミテンダ?」

紅莉栖(やっぱりまゆりがおかしかったんだわ!)

   (エイラさんもわたしよりちょっと大きいくらいだし)

紅莉栖「フフフ」

エイラ「なんだ!?気持ち悪いヤツダナー」

   「それにしても・・・」ムギュ

紅莉栖「な///」

サーニャ「エイラ!」

エイラ「オマエ、全然ムネナイナー」

紅莉栖「あんなもの邪魔なだけよ!」

エイラ「フーン」ニヤニヤ

   「まあわたしには関係ナイケドナー」

紅莉栖(うぅ…なんなのよこの人は)

112: 2011/03/25(金) 02:22:26.66 ID:o3nmFYXa0
~~夜間哨戒


サーニャ「~~~♪」

紅莉栖「サーニャさん歌うまいのね~」

   「うらやましいわ」

エイラ「ソウダロウ、サーニャはすごいンダゾ!」

紅莉栖「いやお前が自慢げになってどうする」

   「それにしてもこんなに暗くてネウロイなんて見つけられるの?」

エイラ「アアそれは大丈夫ダ、サーニャが見つけてクレル」


114: 2011/03/25(金) 02:29:24.72 ID:o3nmFYXa0
ゴーーーーー

紅莉栖「それにしても星が綺麗ね・・・」

   「ここも同じ地球って感じがするわn

サーニャ「・・・二人とも気をつけて」

エイラ「ドウシタサーニャ!」

ミーナ『3人とも、聞こえる?カールスラント方面から多数のネウロイを確認!!』

   『迎撃が無理ならすぐにそこから離れて下さい』

エイラ「大丈夫ダ、わたしとサーニャがイレバ」

サーニャ「うん、でも気をつけて。数が多いわ」

ピカッ!

エイラ「危ないサーニャ!」

サーニャ「きゃああ!!」

115: 2011/03/25(金) 02:35:52.77 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「サーニャさん!」ガシッ

サーニャ「うう…」

エイラ「ヨクモサーニャをー!!」

紅莉栖「一人じゃ危険よ!逃げましょう!」

エイラ「何イッテンダオマエー!こいつらはわたしが倒ス!」

紅莉栖「確かにすごいわ・・・ あの数の攻撃を全部よけてる!」

   「でもッ!!」

エイラ(クッソー数が多すぎるゾ…)

   (ン?一斉攻撃カ… ムダナコトヲ…)

   (ワタシハ未来予知ガ使エルンダ アタルワケ…!!)

117: 2011/03/25(金) 02:39:29.97 ID:o3nmFYXa0
エイラ「逃げ場ガ・・・・ ナイ・・・!!」

紅莉栖「エイラさん!!!」

エイラ「ウワアアアアアアア!」

紅莉栖「くっ」ガシッ

   「ここは退避するべきね…」

ブーーーーーーーーーーーーーーーーン

118: 2011/03/25(金) 02:47:29.51 ID:o3nmFYXa0
紅莉栖「サーニャさん、エイラさん!!」

サーニャ「うぅ…お父…様…お…か‥あさ…ま…」ガクッ

紅莉栖「そんな!!」

エイラ「ウゥ、サーニャ…」

紅莉栖「!!エイラさん、大丈夫!?」

エイラ「サーニャ、サーニャは無事なのか…?」

紅莉栖「!? ・・・ええ、大丈夫よ」

エイラ「ソウカ・・・ナラヨカッタ・・」

   「ホラ、オマエノコレカラをウラナッテヤルから…カードをヒクンダナ…」

紅莉栖「ええ・・・」スッ

エイラ「フフフ THE WORLDのカードカ…」

   「キット…オマエハダイジョウブナンダナ・・・・」

   「サーニャ…」ガクッ

紅莉栖「北欧の人おおおおおおおお!!」

121: 1 2011/03/25(金) 03:05:40.15 ID:o3nmFYXa0
翌日・・・・


ざわ・・・ざわ・・・


ミーナ「・・・そう。二人とも・・・」

もっさん「クソ!なんてことだ!!」

エーリカ「ネウロイめ!」

  姉「許せん!」

ペリーヌ「うぅ…サーニャさん、エイラさん・・・」

ミーナ「こんなときに・・・ルッキーニさんはどこ?シャーリーさん」

シャーリー「今日は見かけてないな・・・」

122: 1 2011/03/25(金) 03:09:41.83 ID:o3nmFYXa0
芳佳・リーネ「きゃああああああああ!」

一同「!!どうした二人とも!!」

芳佳「ルッキーニちゃんが・・・・」

  「虫食べて死んでるぅううう!!!」

ミーナ「なんてこと・・・ッ」

シャーリー「嘘だろ…ルッキーニぃいいいいいいい」

紅莉栖(うぅ・・・ホントに頭がおかしかったんだわ・・・)

123: 1 2011/03/25(金) 03:12:48.84 ID:o3nmFYXa0
ブーブーブーブーブーブーブー

ミーナ「!!こんなときに・・・ッ!」

   「みんな行くわよ!」

  姉「くそ!仇はとってやるぞ!」

 芳佳「大丈夫リーネちゃん!」

リーネ「うん・・・でもなんだか怖いよ・・・」

シャーリー「ルッキーニ・・・仇はとるから待ってろよ!」

紅莉栖(いや虫食って死んだだけだろ・・・)

124: 1 2011/03/25(金) 03:18:51.27 ID:o3nmFYXa0
エーリカ「またカールスラント方面からだ・・・」

もっさん「ああ、あそこがネウロイの大本営といったところか」

 ミーナ「みんな!敵は一体みたいだけど油断しないでね!」

  一同「了解!!」

もっさん「紅莉栖、お前はもしもの時のために後ろに残っててくれ」

 紅莉栖「わかりました」

もっさん「うおおおおおおおおお」

 ミーナ「危険よ!!美緒!!」

もっさん「うおおおおおお烈風斬!!」ブシャー

ペリーヌ「さすが少佐ですわ///」

   姉「いや、様子がおかしいぞ!!」

128: 1 2011/03/25(金) 03:25:37.02 ID:o3nmFYXa0
エーリカ「なんか・・・おされてない!?」

もっさん(くっ・・・なんてパワーだ・・・)

    (魔法力もなくなってきた)

    (ここまでか・・・ 私たちの希望は・・・ あいつに・・・)

    「ぐわああああああああああああああ」

ペリーヌ「少佐!!!」

もっさん「ペリーヌ・・・この刀を・・・紅莉栖に・・・」ガクッ

ペリーヌ「少佐あああああああああ」

 ミーナ「うぅ・・・美緒・・・」

   姉「くっ!いくぞ!エーリカ!!」

エーリカ「了解!!」

シャーリー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

     「ネウロイめ・・・ルッキーニの仇だあああああああああ」

     「うおおおぉぉぉぉおぉぉぉぉ・・・・・・」


・・・・・・シャーリーは灰になった

131: 1 2011/03/25(金) 03:32:24.25 ID:o3nmFYXa0
   姉「なんとか倒したが・・・」

エーリカ「うん・・・」

   姉「リベリアン・・・」

  一同「・・・・・・・・・・・・・」

 ミーナ「・・・みんな召集があるまで自室待機していて下さい」

    (美緒・・・)

135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/25(金) 04:02:00.13 ID:e0vnPfov0
~~ペリーヌの部屋

ペリーヌ「うぅ・・・」

 紅莉栖「あの・・・ペリーヌさん元気だして下さい」

ペリーヌ「・・・最後に少佐はあなたにこれをと」スッ

 紅莉栖「これは・・・モナド!!」

ペリーヌ「あなたがこれを使いこなしているところ・・・わたくし見ていましたのよ!」

    「これで少佐の仇をとって下さいまし!」

 紅莉栖(ペリーヌさんってストーカーのHENTAIかしら・・・)

    「ええ・・・任せて・・・」

136: 2011/03/25(金) 04:02:28.82 ID:e0vnPfov0
   姉「ちょっと出かけてくる」

エーリカ「トゥルーデ・・・ 気をつけてね」

   姉「ふぅ・・・」カチャ

 リーネ「あっ、バルクホルンさん・・・」

   姉「リーネと・・・宮藤か・・・」

 リーネ「・・・ちょっとそこまでドライブに行きませんか?」

   姉「そうだな・・・それもいいか・・・」


ドゥルドゥルドゥル

137: 2011/03/25(金) 04:04:12.76 ID:e0vnPfov0
  芳佳「いい空気ですねぇ」

 リーネ「そうだね、芳佳ちゃん」

   姉「まったくだ・・・」

    「リベリアンめ・・・」

 リーネ「あっ!前見て下さいバルクホルンさん!」

   姉「ん?大丈夫だ」

    「私を誰だt

うわあああああああああああああああああああ

 ミーナ「今日、宮藤さん、リーネさん、バルクホルン大尉が・・・・」

エーリカ「トゥルーデ!あれほど運転しないでっていったのに!」

ペリーヌ「そんな・・・」

 紅莉栖「・・・・・・失礼します」ガチャ


 ミーナ(牧瀬さんには辛いことばかり経験させてしまったわね・・・)

139: 2011/03/25(金) 04:08:57.35 ID:e0vnPfov0
紅莉栖「この世界にわたしがきてからおかしくなってる・・・」

    「わたしが来てからみんな死んでる・・・」

    「わたしは・・・ホントにこの世界にいていい存在なのかしら?」

    「でも・・・幸いこの世界での私はすごい力があるみたいだし」

    「一応お世話になった人達のためにやってみるか・・・!」

140: 2011/03/25(金) 04:15:57.29 ID:e0vnPfov0
ミーナ「カールスラントのネウロイの数ね・・・ 数え切れないほどいるわ」

 紅莉栖「そうですか・・・」

 ミーナ「あなた・・・どうするつもり」

 紅莉栖「心配しないで下さい。私にはこの刀もありますし」

    「では」バタン

 ミーナ「あ・・・・ いってしまったわ・・・」

    (牧瀬さん・・・・・・死なないでね)



 紅莉栖「最後までこのズボンには違和感あったわね・・・」

    「やっぱりこの服装じゃないと駄目だわ」

    「じゃあ最後ぐらい・・・ 発進!!」



ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ

141: 2011/03/25(金) 04:19:01.76 ID:e0vnPfov0
紅莉栖「あの人たちには悪いけど、やっぱりこれ発砲スチロールみたいだわ・・・」バコッ

   「動きもすごく遅いわね・・・」バコッ

   「いやこっちが速いからそう見えてるだけか」バコバコッ


~ネウロイの巣~


紅莉栖「これがカールスラントの街・・・ボロボロじゃない」

   「それにすごい暗いわね・・・」バコッ

   「うぅ・・・なんか中心部に行くにつれて重みを感じるわ・・・」

   「ん?あれは!?」

142: 2011/03/25(金) 04:23:42.14 ID:e0vnPfov0
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


紅莉栖「巨大な船かしら・・・ どうやらあいつが親玉ね」

   「こっちにむかってくるわ・・・」

   「ハア~・・・」
 
   「ファイナルバァァーーーーストォォオオオオオ!!」


パキパキパキパキ ゴッシャーン


紅莉栖「何これ・・・?こんなのでいいわけ?以外にあっけないわね」

   「まあ、これでわたしも少しは役に立てたかしら」

 ブルッ ブルルッ

143: 2011/03/25(金) 04:29:28.71 ID:e0vnPfov0
紅莉栖「え!?ストライカーユニットが!?」

   「しか・・も・・・この体が空中に押し付けられる感覚は・・・・」

   (まさか・・・時空がゆがんでいるの?)

   (これは・・・阿万音さんの言ってたタイムマシンの・・・感覚に似てる・・・)

   (うう・・・わたしは元の世界に戻れる人間じゃないだろうしどこにいくんだろう・・・)

   (ま、もともと死んだ身だし・・・)

紅莉栖「だいぶ・・・体が・・・」

   「息が・・・くるし・・・」


シュウウウウウゥゥウゥウウウッゥゥウゥゥウ

144: 2011/03/25(金) 04:35:53.01 ID:e0vnPfov0
ーーーーーーーーーー
1945年


リーネ「芳佳ちゃーん!」

 芳佳「リーネちゃん!久しぶりだね!」

   「ペリーヌさんも元気だった?」

ペリーヌ「ガリアの復興もだいぶ進みましてよ?」

ミーナ「フフフ・・・ みんなそろったわね」

   「では」

   「ここに『STRIKE WITCHES』を再結成します!」

 一同「了解!!」

145: 2011/03/25(金) 04:42:02.21 ID:e0vnPfov0
秋葉原、未来ガジェット研究所


オカリン「勝利のときは来た!」

    「この俺は~~~最終聖戦が云々」

    「この勝利のため~~~訪れるのは~~~」

    「すべてはシュタインズゲートの選択である!」

    「世界は、再構成されるーーーー!」


ガチャ

147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/03/25(金) 04:46:32.38 ID:tDmAq1TR0
オカリン「(紅莉栖)!!!」

 紅莉栖「ハァハァ ーーーっ」

    (え・・・?ここは・・・・)


ターン!!



紅莉栖(あ・・・そんな・・・せっかく戻ってこれたのに・・・)

   「また」

   「私は・・・・」


シュウウウウウウウウウウウウウ………


【THE WORLD】…完成された終結の後は、生まれ変わって、別の人生を完成させなければならないことを象徴するカード


                  
                紅莉栖「ズボン履けよ」 完