16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:11:26.68 ID:LBZse8M60
一夏「おい、IS学園って女の子しかいないじゃないか」

一夏「ってことはやりたい放題ってことだよな・・・・」

一夏「とはいっても穴があれば誰でもいいってわけじゃない」

一夏「おれは・・・・誰が好みなんだ・・・・?」

>>18

引用元: 一夏「おい、IS学園って女の子しかいないじゃないか」 



18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:12:03.69 ID:H7fw1KdS0
山田先生

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:14:47.68 ID:LBZse8M60
一夏「そうそう俺は山田先生が好みなんだ」

一夏「ってお前そりゃ普通の学校でもできるだろ・・・・」

一夏「正気か・・・?正気なのか俺・・・・?」

一夏「まあ、行動してみればこの気持ちが本気なのか気付くだろう」

一夏「んじゃ行くぜ」


職員室

一夏「さて、職員室に着いたのはいいが・・・・」

一夏「なんていうか職員室ってやっぱり怖いよな」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:20:45.35 ID:LBZse8M60
一夏「まあとりあえず入ってみるか」

ドンドンッ、ガチャッ

一夏「失礼します」

教師A「ん、どうした?」

一夏「あ、山田先生いますか?」

教師A「ああ、山田先生ー、生徒さんがお呼びですよ」

スタスタ

山田「あら織斑くん、私に何か御用ですか?」

一夏(よく考えてみたらこれ特攻じゃねーか・・・・)

一夏(作戦とか考えるべきだったな・・・・)

一夏(とりあえずここじゃなんだし他に移るか)

一夏「山田先生!あの、ここじゃできない相談なのでどこか他に行きませんか?」

山田「あら、フフ、では行きましょうか」

一夏(さて、ほんとどうする?)

どこ行くよ >>26

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:23:47.66 ID:H7fw1KdS0
空き教室

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:32:46.83 ID:LBZse8M60
一夏(まあ普通に考えて空いてる教室が無難だよな)

一夏「じゃあ山田先生、どっかの教室にでも」

山田「はい、わかりました」


スタスタ

俺と山田先生は教室に入り
机に向き合って座った

山田「織斑くん、今日はどうしました?」

一夏(・・・・・うーん、さて俺は山田先生と何がしたいんだ?)

>>32

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:34:23.79 ID:H7fw1KdS0
進路相談

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:43:11.47 ID:LBZse8M60
一夏「進路相談したくて・・・」

山田「進路相談・・・ですか?」

一夏(・・・・・ちょっと苦しいだろ)

一夏(なんだよ進路相談って・・・俺まだ入学したばかりなのに)

山田「そうですね~、まずうちを卒業した学生は・・・・・・」

山田「・・・・・・で・・・・・となります」

一夏「                   」

山田「それで織斑くんは・・・・・・を志望ですか?」

一夏「                   」

山田「・・・・・織斑くん?」

一夏「あ、はいっ!」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:47:23.40 ID:LBZse8M60
一夏(やべっ、全然聞いてなかった・・・・・)

一夏(ってか俺進路相談しに来たんじゃないだろ・・・・)

一夏(よし、ここは・・・・)

一夏「あの、山田先生」

山田「はい、どうしました?」

一夏「俺の相談したい進路ってそういうことじゃないんです」

山田「・・・・・?どういうことですか?」

一夏「俺が相談したい進路ってのは山田先生と結婚したいってことなんです!」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:52:14.64 ID:LBZse8M60
山田「えっ、えぇっ!?」

一夏「俺と結婚してくれませんか?
    いや、まずは俺とつきあってください」

山田「お、織斑くん・・・・?」

一夏「俺は本気です」

山田「・・・・駄目ですよ、私と織斑くんは先生と生徒ですから
    そういう関係になるのは・・・・」

一夏「じゃあ俺が卒業するか退学すればいいんですか?」

山田「そ、そういうことじゃ・・・・」

一夏(やっぱ断られるよな・・・・なんかいい手段はないものか)

>>43

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 00:53:23.50 ID:0yZZlFKt0
じゃあちふゆねぇとけっこん!

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:00:01.46 ID:LBZse8M60
一夏(じゃあ千冬姉と結婚するか)

一夏(・・・・ん?なんだこれ・・・・今は山田先生を口説いてるのに)

一夏(・・・・・俺は山田先生じゃなくて千冬姉が好きなのか?)

一夏(ってか千冬姉との結婚のほうが駄目だろ)

山田「織斑くん、織斑くん!」

一夏「あっ・・・・・」

山田「あのですね・・・・やはりそれは一時的な気持ちで」

一夏「先生?」

山田「は、はい///」

一夏「冗談ですよ、本気じゃないです」

山田「へっ・・・・・?そ、そうだったんですか?」

一夏(山田先生には悪いけどこうするのが後腐れないな)

一夏(で、俺は本気で千冬姉と結婚する気なのか?それでいいのか?)

>>50

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:02:27.15 ID:H7fw1KdS0
山田先生と付き合うことを諦めない

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:09:13.05 ID:LBZse8M60
一夏(千冬姉と結婚したいかどうかの話してるのに
   なんで山田先生と付き合うとかいう答えが出てくるんだよ

一夏(俺ってやっぱりあんまり頭良くないのか・・・?

一夏(ってかさっき思いっきり冗談だって言っちゃったしな・・・)

一夏(・・・・・)

一夏「山田先生?」

山田「・・・・あ、はいっ!
   すみません、ちょっとびっくりしてしまっていて」

一夏「・・・・・さっきの・・・・冗談じゃないって言ったらどうします?」

山田「えっ・・・・///」

一夏「・・・・・・」

山田「で、ですから生徒と教師の間では・・・」

一夏「山田先生・・・・山田先生、俺を異性として見るとどうですか? 」

山田「お、織斑くん///」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:14:37.91 ID:LBZse8M60
 

山田「で、ですから・・・・」

一夏「どうなんですか・・・・?俺のこと・・・・」

山田「・・・・・・」

一夏「・・・・・・」

山田「織斑くんは優しくて・・・・素敵だと思ってます」

一夏「じゃあ・・・・」

山田「ですが」

一夏(さて、また例の障害だ。これを乗り切らない限り
   山田先生は落とせないだろう、さあどうする?)

>>56

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:19:18.58 ID:Dgr9mcbW0
やっぱりシャルしかありえない

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:25:13.39 ID:LBZse8M60
一夏(えっ!?シャル!?)

一夏(・・・・・あとひと押しってとこまできておいて止めるの?)

山田「やはり教師と生徒とはそのような関係にあっては・・・・」

一夏「そうですね」

山田「・・・・織斑くん?」

一夏「すみません、山田先生・・・・
    やっぱり先生と生徒が付き合っちゃいけませんよね」

山田「・・・・ごめんなさい織斑くん」

一夏「いえ・・・・また三年後に来ます(キラッ」

山田「織斑くん・・・・」

一夏「じゃあ」 タッタッタッ

63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:31:23.06 ID:LBZse8M60
一夏(はぁ~、なんか時間無駄にしたし山田先生にも悪いことしたなぁ~)

一夏(なんか俺の頭も混乱してたし・・・・これからはちゃんとしてくれよな)

一夏(これはペンですか?って聞かれて トムと銭湯に行きましょう 
   なんて答えはしないでくれよ)

一夏「さて、じゃあ気を取り直していくか」

一夏「で、さっきシャルのことが思い浮かんだけど本当にシャルがいいのかな」

一夏さて、どうするか」

1.箒
2.セシリア
3.鈴
4.シャル
5.ラウラ

一夏「答えやすいように選択肢にしたぜ」

>>67

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:34:05.82 ID:fTOYUimH0
山田先生

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:38:08.46 ID:LBZse8M60
一夏(山田先生・・・・?なんでだ?俺は選択肢も選べないほど馬鹿なのか・・・?)

一夏(大体山田先生ってもう無理だろ・・・・どのツラして会いに行くんだよ)

一夏(もうシャルでいいや・・・・さっき頭に浮かんだし・・・・)

一夏「さて、シャルか・・・・とりあえず告白が当面の目標だが」

一夏「落とすのにとりあえず何をすべきかな?」

>>75

一夏「そろそろ暴れ出すぞ・・・・」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:41:52.91 ID:doruKRcKO
ビンタ

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:48:37.28 ID:LBZse8M60
一夏(ビンタって・・・・お前そりゃ嫌われるだろ・・・・)

一夏(ぼっち化計画じゃないんだぞ・・・?女をモノにしようとしてるんだぞ?)

一夏(・・・・現場に行って閃きに賭けるしかないか・・・・・)

シャル・ラウラ部屋
トントン

一夏「シャルいるかー」

ガチャッ
シャル「どうしたの一夏」

ラウラ「どうしたのだ?」

一夏(まあ当然ラウラもいるよな・・・・)

さて、とりあえずラウラをどかすか?

1.どかす
2.この場でビンタ

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:50:38.47 ID:M5e8hObC0

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 01:54:31.75 ID:LBZse8M60
一夏(うわぁ~やっぱ2かよ・・・・)

パシッ
シャル「いたっ・・・・」

ラウラ「な、なにをする」

一夏「・・・・・」

一夏(・・・・どうすんだよ俺)

ラウラ「どうしてこんなことをしたんだ
     シャルロットに何か落ち度があったのか!?」

一夏(こっちが聞きたい)

シャル「・・・・一夏・・・?」

一夏(・・・・ごめんシャル)

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:01:10.02 ID:LBZse8M60
シャル「・・・・・一夏、僕何か悪いことしたのかな・・・・?」

一夏「・・・・・・」

ラウラ「なぜ黙っている」

一夏(うわぁ~駄目だ、何も閃かない)

一夏(山田先生に続きシャルも駄目なのか・・・・?)

一夏(いや、諦めるな、俺の頭は今までも・・・・
    ・・・・・うーんイマイチ役に立ってないけど今回はいけるはずだ)

一夏(ってかこれもう詰んでるだろ)

解決策
>>94

頼むぞ、解決策だぞ!解決策!!
変な考えは浮かばないでくれよ

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:04:50.00 ID:QtKq73Ko0
今日占いで金髪のフランス人にビンタすると仲良くなれるってのを見たんだよ

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:09:53.03 ID:LBZse8M60
一夏「今日占いで金髪のフランス人にビンタすると仲良くなれるってのを見たんだよ」

ラウラ「そうなのか?」

一夏「あ、ああ・・・・俺シャルともっと仲良くなりたかったからさ」

シャル「そ、そうだったんだ・・・」

一夏「ごめんな、痛かったかシャル?」

シャル「大丈夫だよ」

一夏「いきなりでごめんな」

ラウラ「しかし、もっとやり方があっただ・・・・」

シャル「じゃあ用が済んだんならもう帰ってね」

一夏「えっ?」

ラウラ「シャルロット?」

シャル「帰って!」

ガチャッ

一夏「・・・・・・」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:15:10.08 ID:LBZse8M60
一夏「・・・・・」

一夏「あのさ、シャル!ごめんな、本当にごめん!」

シーン・・・・

一夏(やっちまったな・・・・部屋に戻るか)




1025号室

一夏(そうだよな・・・・あんな嘘一発で分かっちまうよな・・・)

コンコンッ

一夏(んっ・・・・誰だ?)

一夏「どうぞ~」

ガチャッ

シャル「一夏・・・・」

一夏「シャル!?」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:21:12.17 ID:LBZse8M60
一夏「・・・・入ってくれ」



一夏「・・・・さっきはごめんな、本当にごめん」

シャル「ねえ、一夏・・・・僕一夏に嫌われるようなことしちゃったの?」

・・・・シャルは落ち込んでいるみたいだ

一夏「そ、そんなことない、あれは俺が悪かったって!」

シャル「・・・・理由もなしにビンタなんてするわけないよ」

一夏(心が痛い・・・・)

シャル「ごめんなさい・・・・」

一夏「えっ?」

シャル「いけないところがあったら僕直すから!
     だから仲直りしてよ一夏ぁ」

シャルは今にも泣きだしそうだ

俺は・・・・・どうする・・・・

>>105

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:23:51.48 ID:doruKRcKO
飯食う

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:30:28.53 ID:LBZse8M60
一夏(飯を食う・・・?この状況でか?)

一夏(飯っていってもここには夜食のポテチ(コンソメ)くらいしかないぞ)

俺は机に置いてあったポテチを取り食べることにした

ボリボリッ、ボリボリッ

シャル「・・・・一夏・・・・?」

一夏(何をしてるんだろう俺は・・・・)

シャル「一夏・・・・ごめんなさい
     何が悪かったか教えて・・・・」

ボリボリッ

一夏「いや、あれは俺が悪かったんだよ・・・」

一夏(全然悪かったって態度じゃねーぞ・・・・)

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:33:55.37 ID:LBZse8M60
シャル「ごめんなさいごめんなさい!」

一夏(なんかシャル勘違いしてる気がするぞ・・・・)

一夏(そりゃ謝ってるのにポテチなんて食べてたら
    許さないって言ってるのと同じか)

シャル「一夏ごめんなさい!やだよ!僕一夏に嫌われたくないよ!」

シャルはついに泣き出してしまった

ボリボリッ

一夏(どうしてこうなった・・・・)

一夏(なんとかしてくれよ)

>>115

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:38:46.56 ID:m6V9yIi10
シャルがあんまり可愛かったからからかってみただけだよ!

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:44:46.09 ID:LBZse8M60
一夏「シャルがあんまり可愛かったからからかってみただけだよ!」

シャル「えっ・・・・」

一夏「ごめんな、その・・・・シャルがかわいくって・・・・」

シャル「一夏・・・それって・・・・///」

一夏「ほ、ほら、かわいい子にはいじわるしたくなるって言うだろ」

シャル「えぐっ、えぐっ・・・・よかった・・・・僕一夏に嫌われちゃったって・・・」

一夏「そんなことないだろ・・・・」

シャル「一夏ぁ・・・・」

一夏(よし、ここだ・・・・ここで決める!!)

>>128

一夏(頼むぞ!どうすればいいか、何を言えばいいか!俺の頭よ閃けぇー!!)

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:48:35.64 ID:0yZZlFKt0
ポテチ買いにいこう

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:53:47.63 ID:LBZse8M60
一夏「ポテチ買いに行こう」

シャル「・・・・ぇ?」

一夏(・・・・俺の頭は腐ってるのか・・・・?
    王手かかってるのに関係ないところ動かしてどうするんだ・・・?)

一夏(・・・・悔やんでも仕方ない・・・・買いに行こう・・・・)

一夏「ほら、シャル、これで涙拭いて」

シャル「・・・一夏」

一夏「シャルも一緒に行こうぜ」

シャル「う、うん!」タタッ

シャル「・・・・一夏・・・・?」

一夏「うん?」

シャル「僕のこと・・・・嫌いじゃないんだよね?」

133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:56:17.45 ID:LBZse8M60
一夏「あ、当たり前だろ」

シャル「そっか・・・へへっ・・・///」

シャル「じゃあ・・・・僕のこと・・・」

一夏「お、ついたぞ」

セブンイレブン

一夏(で、どうすんだよ・・・・ポテチなんて買って)

一夏(いや、もうポテチはどうでもいいよ)

一夏(これからどうするんだ?)

>>136

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 02:57:39.51 ID:1Gu60APJ0
シャルにポテチを口移しで食べさせる

138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:05:21.85 ID:LBZse8M60
1025号室

一夏「ふぅー帰ってきたなぁー」

シャル「おかえりなさい、一夏!」

一夏「ただいま、シャル」

ビリッ

シャル「・・・一夏また食べるの?太るよ~?」

一夏「いや、これはな・・・・」ボリッボリッ

シャル「わっ・・・」

俺はシャルの顔を抱き、口移しで食べさせた

シャル「い、一夏・・・・そんな・・・・」

一夏「シャルと・・・・こういうことしてみたくてさ」

141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:09:36.79 ID:LBZse8M60
シャル「・・・え・・・一夏・・・」

一夏「こうやってさ、俺はシャルとならなんでもできる」

シャル「一夏・・・・」

シャル「じゃ、じゃあ一夏・・・・」

一夏「ん?もう一枚か?」

シャル「一夏・・・・僕のこと・・・愛してくれる・・・・?」

一夏「シャル?」

シャル「そ、その・・・///
     愛して・・・というかそういう関係になってくれるのかなって・・・」

一夏「>>145

145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:14:18.84 ID:1Gu60APJ0
愛人でいいなら

152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:23:35.20 ID:LBZse8M60
一夏「愛人でいいなら・・・・」

シャル「・・・・・・」

一夏(うぼぁー)

一夏(なにやってんだおれは・・・・シャルのこと好きじゃないのか・・・?)

シャル「一夏・・・僕が愛人の娘って知ってるよね・・・・」

一夏「あ、あぁ」

シャル「わかんない・・・・」

一夏「え?」

シャル「わかんないよ一夏・・・
     さっきは僕とならなんでもできるって言ってくれたのに」

シャル「嘘だったの・・・・?
     それとも・・・・僕より好きな人がいるってこと・・・・?」

一夏(どうして俺はいつももうちょいのところでしくじるかなぁ・・・・)

>>155

一夏(なんかシャルを振り向かせるいい方法考えつけよ・・・)

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:28:41.85 ID:doruKRcKO
実は一番好きなのは弾なんだ

157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:32:06.05 ID:LBZse8M60
一夏「実は一番好きなのは弾なんだ」

シャル「・・・・・弾・・・・?」

一夏(・・・・・自分が嫌いになりました)

一夏(IS学園って女の子しかいないんだぞ?)

一夏(なんで弾なんだよ・・・・)
 

160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:34:50.22 ID:LBZse8M60
一夏「・・・・あ・・・・あぅ・・・・・ぁあ・・・・」

シャル「一夏!?一夏!?どうしたの一夏!!」

一夏「フヒヒヒwwwwもう駄目だwwwwおれwwwホ www」

シャル「一夏!一夏!!」

一夏「ヒヒヒィwwwwオホホホホwwwwおホ wwww」

シャル「一夏!一夏しっかりして!!」

>>164

164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:36:22.33 ID:o4ZBQB960
俺が本当に好きなのはセシリアだ!

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:39:47.51 ID:LBZse8M60
一夏(俺が好きなのはセシリアか?????????)

一夏(セシリア?セシリア????)





一夏(・・・・また違うんだろ?・・・・・)

一夏(なんだよ山田先生から千冬姉、シャル、弾ときて今度はセシリアぁ?)

一夏(俺の頭どうなってんだよ!)

一夏(もうだめだ、俺の頭は狂ってやがる)

一夏(俺は俺のやりたいように行動するぞ!!)

176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:43:01.24 ID:LBZse8M60
ムクッ
一夏「・・・・」

シャル「あ・・・・・一夏・・・大丈夫?」

一夏「・・・・・」

シャル「・・・・一夏?」

一夏「好きだ」

シャル「えっ・・・・?」

一夏「俺はシャルのことが好きだ」

シャル「・・・・それって本当?
     さっきみたく嘘・・・・じゃないよね?」

一夏「あぁ、シャル・・・・俺はお前を愛している」

178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:44:24.51 ID:LBZse8M60
シャル「一夏ぁ///」

一夏「シャル、俺と付き合ってくれ」

シャル「うん///」

その後俺はシャルと一晩を共にした・・・・

184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:52:04.28 ID:LBZse8M60
翌日

シャル「おはよう一夏!」

一夏「あぁ、おはよう」

俺はシャルと付き合うことになった

付き合うことになったがそのことをみんなに明かしてはいない

これはそのほうが俺にとって都合がいいからだ

シャルには俺と付き合うことでいじめが起こるかもしれないなどと
適当な理由で説得した

シャルは「心配してありがとう一夏」と言って了承してくれた

しかし、シャルはいつもにも増して俺とくっつこうとしてくる

まあ、付き合っていることを隠してはいるが
この程度のことはしたくなるだろう

186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:55:44.27 ID:LBZse8M60
一夏「さてと・・・・シャルは落とした」


ドンドンッ

一夏「セシリアいるか?」

セシリア「い、一夏さん!?どうぞ入ってください」




一夏「なぁセシリア・・・・?」

セシリア「はい」

一夏「セシリアは俺のことどう思う・・・・?」

セシリア「えっ・・・・///」

一夏「正直に答えてくれないか?」

セシリア「・・・・こ、困りますわ・・・・突然そんな・・・・」

一夏「セシリア・・・・答えてくれ・・・・」

セシリア「一夏さん・・・・///」

189: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 03:59:24.67 ID:LBZse8M60
セシリア「とても力強くて頼れる・・・・素敵な男性かと・・・・」

一夏「そうか・・・ありがとう・・・・」

セシリア「いいえ、本当のことをいったまでですわ!」

一夏「じゃあ、俺と付き合ってくれないか・・・・?」

セシリア「・・・・・」

一夏「・・・・駄目か?」

セシリア「いえ・・・・・喜んでお付き合いさせてもらいます///」

一夏(チョロイ)

一夏「セシリア・・・・今夜はお前と一緒にいたいだけど・・・・いいかな?」

セシリア「・・・・是非///」

190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 04:02:12.68 ID:LBZse8M60
さらに翌日

キーンコーンカーンコーン

一夏「先生、この後ちょっといいですか?」

山田「はい、いいですよ」





山田「それで話というのは?」

一夏「山田先生・・・・この前の話覚えてますか?」

山田「!?」

一夏「俺三年間待つって言ったけど・・・」

一夏「それ無理そうなんです・・・・」

山田「お、織斑くん・・・・」

194: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 04:08:02.94 ID:LBZse8M60
一夏「俺・・・自分の気持ちを抑えつけられない・・・・」

一夏「山田先生!無理を承知でお願いします
    俺と・・・・付き合ってください!!」

山田「!!」

山田「・・・・織斑くん」

一夏「先生と生徒はそういう関係になっちゃいけない、ですよね」

山田「・・・・はい、そうです」

一夏「俺の気持ちは・・・・そんな鎖で縛れるほど弱くないです」

一夏「山田先生・・・・俺は山田先生が欲しい!」

一夏「三年後に山田先生と結婚して、幸せになりたい」

一夏「だから・・・・今は隠れた関係でもいいから・・・・山田先生と・・・・」

山田「・・・・・わかりました」

一夏(ニヤリ)

198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/14(土) 04:15:58.51 ID:LBZse8M60
こうして俺は付き合ってることを隠すという形で

専用機持ち全員と山田先生(と弾)を手に入れた

こいつらは自分が唯一愛される存在だと信じて疑わない

まあ、シャルだけはこのことに気付きそうだが

一晩寝てやればまた信じ込むだろう




・・・・・・・
・・・・

他の人から見れば羨ましい限りだろうが

俺はこれが幸せだとは思っていない

少なくとも当初はこんな形を望んでいなかった

だって・・・・どれだけ同じ時を過ごそうと

本当に愛している女性が分からないのだから・・・・・


シャル「僕が・・・・いつまでも何も知らないままだと思っているの?」

おしまい