1: 名無しさん@おーぷん 2014/10/02(木)21:12:39 ID:779mSIXeV
午前2時  ミサト帰宅

ミサト「ただいま~」

シンジ「お帰りなさい」

ミサト「シンちゃん起きてたの!ほんといい子ね~」ダキッ

シンジ「(うっわあ…風呂入った意味なくなったわ…また入んなきゃ)や…やめてくださいよ」

ミサト「もう可愛いんだから」

引用元: ミサト「おかわりちょうだい!」 シンジ「はいどうぞ!」

3: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:14:41 ID:779mSIXeV
シンジ「ところで晩酌にします?それとももう寝ますか?」

ミサト「晩酌に決まってるでしょ!」

シンジ「わかりました」ヱビストンッ

ミサト「それとシンちゃ~んおつまみ~」

シンジ「はい今持ってきますから」スタスタ

4: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:18:53 ID:779mSIXeV
トンッ

ミサト「あら…、今日のおつまみは随分とシンプルね」

シンジ「いつもフィッシュ&チップスとか脂っこいのばかりなんで」

ミサト「あら~私のこと心配してくれたのねありがとシンちゃん♪でこれはなーに?」

9: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:21:35 ID:779mSIXeV
シンジ「干したワカメです。塩で味付けしてます。」

シンジ「シンプルですけどパリポリ食べてると病みつきになってやめられなくなりますよ」

ミサト「あらそう」パクッポリポリ

ミサト「あら結構イケるじゃないの!」グビッ

ミサト「」パクッポリポリグビッポリグビッポリポリグビッ

13: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:23:47 ID:779mSIXeV
ミサト「シンちゃんおかわり!!」

シンジ「はいどうぞ」トンッ

ミサト「」パクッポリポリ

シンジ「いくらでもお代わりあるんで言ってくださいね」

ミサト「優しいわね~」ポリポリ

19: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:25:32 ID:779mSIXeV
その後ミサトの晩酌は午前三時半いや四時ぎりぎりまで続いた。

21: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:27:13 ID:779mSIXeV
午前8時  ネルフ本部
ミサト「この前壊された装甲版の修理急いで。それとあとは…(ううっなんかお腹苦しい…)」

マヤ「なんか顔色悪いですね大丈夫ですか?」

ミサト「え…いやあ大丈夫よ(ヤバいヤバいってこれは)」

25: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:30:08 ID:779mSIXeV
リツコ「では本件のことについてですが零号機と初号機に関しては…」

ミサト(ヤバい、気持ち悪いこれはちょっちどころじゃないわ)

ミサト(まさか)

28: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:31:19 ID:779mSIXeV
『干 し た ワ カ メ で す』
『干したワカメです』
『…』

ミサト「」

29: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:31:44 ID:779mSIXeV
もはやミサトにはちゃんとした目の前風景など見えなかった。

色がモノクロになったり、焦点を中心にグルグルまわったり、ゲンドウが「アモーレ!!」とか言いながらマラカスをくわえてウクレレ弾いてたり、天地が逆になって見えたりした。

31: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:32:56 ID:779mSIXeV
ミサト「ちょっちとトイウエッ」ドバッ

ついにミサトはこらえきれず口から封印されし緑の液体状となったものを放物線状に発射した。

33: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:33:33 ID:779mSIXeV
それを見たリツコは失神し、マヤはつられて吐き、青葉ももらい下呂をし、日向はミサトの吐いたものを口に含めて歓喜し、ゲンドウは青葉の吐いたものが右半身全体にかかったが平然(呆然)としており、冬月はトイレに走ったが間に合わず多数の職員の前で華麗な嘔吐を披露し、
またもや多くの職員達の間で負の連鎖が起こった。

36: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:35:18 ID:779mSIXeV
その後この事件は史上最悪の日とされ、それ以来その日は忌日として休みになった。

当然ミサトは主犯のため異例の三階級特降させられ、丸一年に渡りネルフの汚物、臭いの処理させられたのだった。

37: ◆xKXaRNrEPE 2014/10/02(木)21:36:20 ID:779mSIXeV
そうして碇シンジはそれらの様子を観て高笑いしながらやはりゲロを撒き散らしたという。


アスカ「気持ち悪ぃ」オエッ




終劇