サトカ「ちょっと待つですよ、まだ投票もされてないのでは？」


モシュネ「あ、それなら既に投票は終わってるモシュ」


椿芽「いつの間に！？」


モシュネ「モシュネがこの虚無期間中に何もしてなかったと思ったら大間違いモシュよ…」ｸｯｸｯｸｯ


伊緒「怖っ…」


モシュネ「とりあえず今回は偶然この場に居合わせたアルタイル・トルテがTOP３を受賞したものを発表していくモシュ」


モシュネ「耳の穴をかっぽじって良く聞くモシュよ～」


悠水「全然関係ないけど、かっぽじってって言葉とキットカットって似てるよねぇ」


椿芽「ホントに全然関係ないしそんなに似てないよ！」


悠水「おっ、椿芽ちゃんネジ巻いてきた？」


椿芽「半年以上のネタまだ引きずってるの！？もうみんな忘れてるよ！」


サトカ「忘れてる人は去年のハロウィンのストーリーを読むですよ」


椿芽「いいから！わざわざ読み返させなくてもいいから！」


モシュネ「…そろそろ発表していいモシュか？」


椿芽「あっ、はい」

モシュネ「それではまずは椿芽ちゃんの受賞したものを発表するモシュ！」


椿芽「うわぁ、ドキドキするなぁ…」


伊緒「いじられ可愛い賞とかかな」


まな「カッコ可愛い賞かもね！」


椿芽「えぇ…///」


モシュネ「今回、椿芽ちゃんが受賞したのは…」


モシュネ「コーヒーが好きそう・１位！」


モシュネ「動物系の映画で泣きそう・３位！」


モシュネ「ツッコミが上手そう・１位！」


モシュネ「電子レンジでゆで卵を爆発させそう・２位！」


椿芽「待って待って待って」

椿芽「賞の細分化が過ぎる！あとほとんどが不名誉！」


悠水「ツッコミが上手いっていうのは名誉だよね？」


椿芽「好きで上手くなったんじゃないけどね！」


椿芽「確かにコーヒーは好きだけど…他は…」


まな「でもこの前テレビでやってたパンダの成長物語を泣きながら見てたよね？」


椿芽「あ、あれは映画じゃないから…」


伊緒「まぁ動物系はズルいよね、私も泣くよ」


サトカ「電子レンジも風評被害ですか？」


椿芽「いや、それは実際にやった事ある」


サトカ「おおぅ…」


モシュネ「ちなみに電子レンジの１位はノエルちゃんだったモシュ」


トルテ「あ～(納得)」

モシュネ「続いて伊緒ちゃんの発表モシュ！」


伊緒「どうしよう、不安しかない」


モシュネ「伊緒ちゃんが受賞したのは…」


モシュネ「良い夫になりそう・１位！」


モシュネ「食べ物の好き嫌いが多そう・１位！」


モシュネ「カップラーメンが好きそう・１位！」


モシュネ「将来ゴミ屋敷の主になってそう・１位！」


伊緒「最後のなに！？」


まな「伊緒ちん凄ーい！全部１位なんだよ！」


伊緒「順位より内容が問題だよ！」

伊緒「夫って…妻じゃないの！？」


椿芽「伊緒には悪いけどちょっと分かるかも…」


椿芽「外でバリバリ働いて家でグータラしてる旦那さんって感じ…かな」


悠水「あと好き嫌いは実際多いよね」


サトカ「フードロスはダメですよ？」


伊緒「大丈夫、嫌いな物はサトカにあげるから」


椿芽「全然大丈夫じゃないよ！ずっとサトカと同棲する気なの！？」


まな「伊緒ちんと同棲するのはまななんだよ！」


まな「例えそれがゴミ屋敷でもね！」


伊緒「ゴミ屋敷になる事を前提にしないで！」

悠水「でもご飯作るのが面倒だからってカップラーメンとかコンビニ弁当ばかり食べて空容器が山のようになってそう」


サトカ「お菓子の空き箱とかも畳まず捨ててそうですよ」


伊緒「やめてよ！具体的に言わないでよ！」


伊緒「お菓子もカップラーメンも大好きなんだから！」


椿芽「伊緒大丈夫だよね？ゴミはちゃんと捨ててるよね？」


伊緒「捨ててるよ！…まながね」


椿芽「ホントに大丈夫！？」


まな「大丈夫なんだよ！ゴミ漁ったりなんてしてないんだよ！絶対してないんだよ！本当にしてないんだよ！」


椿芽「色々と大丈夫じゃない！」

モシュネ「続いてサトカちゃんモシュ～」


サトカ「まぁ食べ物関連の受賞なら堅いでしょうね」


モシュネ「サトカちゃんが受賞したのは…」


モシュネ「スイーツバイキング出禁になってそう・１位！」


モシュネ「実はお腹がプニプニしてそう・２位！」


モシュネ「朝２度寝して起きたら夕方になってそう・１位！」


モシュネ「将来お金持ちになってそう・３位！」


サトカ「順当な順位ですよ」


椿芽「受け入れるんだ」

サトカ「ここだけの話、私と小春さんとイミナさんの３人でスイーツバイキングに行ったら全員出禁にされたですよ」


伊緒「お店潰れる」


サトカ「あとお腹は自他共に認めるプニプニでして」


椿芽「自はともかく他って誰なの」


サトカ「基本はほぼ猫と同じ生活サイクルで２度寝がデフォですよ」


悠水「あれ？毎朝ご飯を食べに降りてきてるよね？」


サトカ「そですか？」


椿芽「なんで記憶に無いの！？もはや夢遊病のレベルだよそれ！」


まな「そういえばサトちんは探偵のバイトしてるけどお金いっぱい貯めてるの？」


サトカ「いえ、バイトといっても趣味みたいなものなのでそんなにお金は貰ってないですね」


サトカ「むしろ、かb…いえ、何でもないですよ」


椿芽「株だよね！？今株って言いかけたよね！？」

モシュネ「続いてまなちゃんの番モシュよ～」


まな「や～ん！恥ずかしい～！」


モシュネ「まなちゃんが受賞したのは…」


モシュネ「将来捕まりそう・２位！」


モシュネ「将来良い奥さんになりそう・１位！」


モシュネ「将来も今と変わらなそう・１位！」


モシュネ「寝る時に豆電球を点けてないと寝れなさそう・１位！」


まな「ええっ！？奥さん！？ももも、もしかして伊緒ちんのぉ！？」


椿芽「最初のやつの方が問題だよ！まなちゃん！」

まな「そうなんだよ！なんでまなが捕まりそうなのか納得いかないんだよ！」


伊緒「私は思い当たる節がありすぎるかな」


まな「伊緒ちん！？」


伊緒「でも良い奥さんにはなると思うよ」


伊緒「何だかんだしっかりしてるし、家事も得意だし」


まな「伊緒ちん…///」


椿芽「まなちゃんはトルテの中でも一番生活力が高いよね」


悠水「私は？」


サトカ「それはそうと」


悠水「私は？」

サトカ「まなさんは何年後でも今と変わらない感じがしますね」


伊緒「まなは出会った頃からずーっと、なんにも変わってないものね」


まな「伊緒ちんは背も胸もお尻もおっきくなったのにね」


椿芽「まなちゃんそういうところ！そういうところだからね！捕まりそうなのは！」


悠水「豆電球って点けたままだと逆に眠れなくない？」


まな「でも真っ暗だと怖いんだよ…」


伊緒「あー、確かに怖いよね」


伊緒「私もこの前、夜中にふと目が覚めた時に真っ暗な中にまなが立ってて凄い怖かったから、それ以来豆電球点けて寝てるよ」


椿芽「怖いの意味が違うよ！それ豆電球でどうにかなる恐怖じゃないから！っていうか、まなちゃん何してるの！？」

モシュネ「それじゃあ最後は悠水ちゃんモシュ！」


悠水「おっ、真打ち登場ってやつだね！」


悠水「面白いで賞、とか将来芸人になってそうとかだねきっと！」


モシュネ「悠水ちゃんが受賞したのは…」


モシュネ「実は真面目そう・１位！」


モシュネ「実は夜中に１人で反省会してそう・１位！」


モシュネ「実は１人になると静かそう・１位！」


モシュネ「実は無理してそう・１位！」


悠水「やめろぉ！！！」

悠水「ふーひょうひがい！風評被害だよコレは！」


椿芽「なんでそんなに焦ってるの…」


悠水「悠水ちゃんは破天荒で日々を面白おかしく生きてるフリーダムウーマンだから！」


悠水「ほら！プロフィールにも陽気な変わり者って書いてあるでしょ！ほら！」


サトカ「なるほど、無理してますねコレは」


まな「悠水ちん…いつも無理してふざけてたんだね…」


悠水「やめて！可哀想なものを見るような目でみないで！あと無理してないから！」


伊緒「大丈夫？バニラアイス食べる？」


悠水「やめて！定着しなかったキャラを今になって掘り起こさないで！黒歴史だから！」

モシュネ「という事で発表は以上モシュ！」


悠水「ほっ」


椿芽「何というか…人気投票というよりアンケート調査の結果みたいだったね」


伊緒「帰ったら掃除しよう…」


まな「まなも手伝うんだよ！」


サトカ「では私も帰ってFX取引を」


椿芽「やっぱり！？やっぱり株取引してるよね！？」


モシュネ「モシュネもそろそろ寝るモシュ」


モシュネ「あ、次回の人気投票は近い内に開催するから楽しみにしてるモシュよ～」


悠水「もうやめてー！」


END