かわいい

かわいいな

バシューー………ン……

上条「おぉっ！！」

インデックス「うぅっ……」

上条「やったなインデックス！お前は可愛いぞ！！」

インデックス「えっ……私消えてない……良かった……良かったんだよ……」くすん

上条「良かった、本当に良かったなインデックス」ぐすっ

インデックス「とうまあああ！」
上条「インデックスううう！」
抱きっ


上条「よし！この調子でどんどんとあるの世界から不細工を消していくぜ！」

インデックス「うんっ！」

上条「おっ？あれは白井じゃないか？」

インデックス「早速試すんだよ！」

上条「うおおおお！！」

黒子「なんですの？」

上条「不細工ブレイカアアア！！」

バシューーン！！

黒子「わああああ！なんですのおおお！？」

上条「次は>>20から>>30の間だぜ！」

黒子「わけがわからないんですのおおお！！」

あの声で可愛いのは青葉梢ちゃんだけ

かわいい

バシューー……ン……

上条「おぉっ！」

黒子「い、一体何なんですの……今のは……」

インデックス「あのね、今のは不細工ブレイカーって言って不細工を消し去る能力なんだよ」

上条「でも良かったな白井、お前は不細工ではないようだ！」

黒子「えっ……」

黒子「良かったって……そんな恐ろしい事を……？」

上条「まぁ結果良かったんだからいいじゃないか！」

インデックス「そうなんだよ！」

黒子「……」

初春「あれ白井さん何してるんですか？こんなところで？」

黒子「はっ！？に、逃げなさい初春！！」

初春「えっ？なんですか？逃げなさいって……」

黒子「いいから早くっ！！」

上条「逃がさねーぜっ！！」

インデックス「いけー！とうまあああ！！」

上条「うおおおお！！」

上条「不細工ブレイカアアア！！」

バシューーン！

初春「わああああ！！」

黒子「初春るううう！！」

上条「次は>>41-50だなっ！！」

インデックス「今度こそ鉄板なんだよ！！」

さよなら売り春

ぶさいく

ブサイク

ぶさいく
マジいらないキャラ

お前らwwww

ブサイク

うわぁぁぁぁ
ぶさいく

ブサイク

お前らやめろって！


バイバイ初春

不細工

バシューーンンンン！！

初春「わああああ！なんですか！足が！足がアアア！！」

インデックス「うわ……足から消えていくんだよ……地味に悲惨かも」

黒子「初春ううう！！」

初春「いやだ！消えたくない！なんで……なんでこんなっ！？」

上条「それは……」

上条「君が不細工だからだよ……残念だがとあるの世界に不細工は不要なんだ……」

初春「そんな……嘘です……嘘……」

黒子「初春！初春！だれかあああ！！」

上条「白井……残念だが……」

初春「うぅ……助け……助けて……」

バシューーン！！

黒子「初春うううううう！！」

―――花飾りを残し少女は消滅した

インデックス「とりあえず次は誰にするんだよ、とうま？」

上条「んー？どうするかな？」

黒子「初……春……」

上条「ん？」

黒子「許しません……初春を消した罪、断じて許しませんですのっ！」

上条「白井、よく聞け」

黒子「この期に及んで言い訳なんて聞きたくありませんわっ！」

上条「白井……」

上条「俺がやろうと思えばビリビリだって対象に出来るんだぜ？」

黒子「なっ！？」

黒子「ま、まさか……お姉さまを人質に……」

佐天「あっー！白井さんじゃないですか！」

上条「白井が黙っていればビリビリには手を出さない……それは約束する」

黒子「……わかりました」

佐天「白井さん、初春が見当たらなくて……ってどうかしましたか？」

上条「じゃあいいな、白井」

黒子「……はい」

佐天「？」

上条「ならいくぞっ！不細工ブレイカアアア！！」

バシューーン！！

佐天「きゃあああ！！」

インデックス「なんか今回は威力がちがうんだよ！パワーアップしてる！」

上条「今回は中の人の容姿も加味されるっ！」

上条「そんな気がするぜえええ！！」

黒子「そんな！酷いですのっ！！」

佐天「わああああ！！」

上条「ついでにきりがいいから>>85-100だっ！！」

ブサ

ブス

かわ・・・ブサイク！

かっわいいい

ぶｓ……可愛い

ブサ

かわいい

かわいいっ

かわいい

ぶさ

かわいい

かわいい
声優はしらん

ぶ・・かわいい

かわいい

かわいい

かわいい

バシューー………ン……

上条「おぉっ！！」

佐天「うぅっ……」

佐天「な、なんだったんですか……今の……？」

黒子「うぅ……佐天さん……佐天さあああん！！」
ガバッ！

黒子「良かったんですの！本当に良かったんですの！」うわーん！

佐天「ちょ、白井さんどうしたんですか一体……？」

黒子「うわあああーん！」

インデックス「またひとりの命が助かったんだよ」

上条「あぁ、本当に良かった……」

インデックス「良いことをしたね、とうま」

上条「あぁ。だが、まだまだ俺達の不細工ブレイクの旅は始まったばかりだぜっ！」

上条「いくぞっ！インデックス！さらなる不細工をさがしにっ！！」

インデックス「うんっ！」

上条「さて、とりあえず学校にきてみたわけですが」

インデックス「どんな不細工がいるかワクワクするんだよ！」

上条「あぁそうだなインデックス」

青髪「おう、かみやん今日は彼女連れなんか？」

インデックス「えへへ……彼女だってとうま///」

上条「……」

上条「不細工ブレイカあああ！！」

バシューーン！

青髪「えぇっ！？なんだいかみやんんん！！」

上条「男キャラなんて面倒だから>>203の一発勝負でいくぜ！」

青髪「なんなんやああああああ！！」

おk

バシューー………ン……

上条「ちっ！！」

青髪「うぅっ……なんなんや……今の……」

インデックス「とうま、とうま今の安価は無効なの？」

上条「……」

上条「おkだけだと消してOKなのか消さなくてOKなのかわかりずらいから無効って事なんだろうよ」

青髪「な、なぁかみやん今なにをしたんや……」

上条「助かった命、無駄にするんじゃねぇぞ」

インデックス「さぁとうま！サクサク次いくんだよ！」

青髪「ほんまになんなんや……」

上条「さて……と」

インデックス「あっ！こもえだよ、とうま！」

小萌「あっ上条ちゃんにシスターちゃん、二人してどうしたんですか？」

上条「小萌先生、いつもお世話になってます」ぺこり

インデックス「いつもごはん食べさせてくれたりして助かってるんだよ」ぺこり

小萌「なんなんですか急に……」

上条「お世話になってはいますが……」

上条「それとこれとは別問題なんです！不細工ブレイカアアア！！」

バシューーン！

小萌「わああああ！なんですか上条ちゃあああん！！」

上条「みんなっ！小萌先生を助けてやってくれっ！安価は>>215-220までだ！」

インデックス「こもええぇっ！！」

姫神消すなよ！

かわいい

かわいい

ブス

不細工

ブサイク

バシューーンンンン！！

初春「わああああ！なんですかこれ！足が！足が消えていくんですっ！！」

インデックス「あああ……こもえ……こもえぇ……」ぐすっ

上条「小萌先生……」

小萌「ちょ、ちょっと上条ちゃん助けてくださいですっ！」

上条「小萌先生……残念ですが……」

小萌「ちょっと！言ってる意味があ……」

バシューーン！！

インデックス「うぅっ……いなくなってしまったこもえの事……時々は思い出してください……なんだよ」



姫神「何。いまの？怖い」ガクガク

上条「小萌先生……」

インデックス「うぅっ……あっ！」

上条「どうしたインデックス？」

インデックス「学食なんだよ、とうま！」

インデックス「お腹がすいたんだよ！」

上条「よし、学食にいくか！」

インデックス「やったあ！！」




姫神「一体。二人は何を……」コソコソ

上条「インデックス決まったか？」

インデックス「すいませーん！カツ丼大盛りなんだよ！」

美琴「はーい……ってアンタ達！」

美琴「こ、こんなとこで何してんのよ！」

上条「いやそれはこっちのセリフだビリビリ！なんで学食に居るんだよ！」

インデックス「そうなんだよ！」

美琴「職業体験ってやつで来てるだけなんだからっ！べ、別にアンタの学校だから来たとかじゃなくてたまたまなんだからっ///！」

インデックス「むぅ……」

上条「これは……」




姫神「時間が無いから一気にラスボスって訳ね。どうせ私は相手にもされない存在……」

インデックス「とうま！」

上条「あぁ……もういろんな意味で時間もねぇ……」

上条「いくぜビリビリイイイ！！」

美琴「な、何なのよ！」

黒子「ちょっと待つんですの！」

バシューーン！

黒子「あああああああああ！！」

上条「しまった！急に割って入った白井にっ！」

美琴「な、な、なんなのこの展開！？」

上条「みんなっ！勘違いすんな！白井にまたやっちまったんだ！」

上条「安価は面倒だから>>256一発勝負だ！」

かわいい

バシューー………ン……

上条「おぉっ！！」

黒子「うぅっ……お姉さま……逃げてくださいっ……」

美琴「ちょっとアンタ！黒子に何したのよっ！」

上条「いや、白井が可愛いってのが再確認されただけだ」

美琴「えっ……一体どういう……事？」

黒子「お姉さま逃げてください！あの右手に触れると不細工は消えてしまうようなのです！」

美琴「えっ？」

インデックス「短髪なんてイチコロなんだよ」

美琴「ふーん……」

美琴「そんなの」

美琴「私に効くわけないじゃない」

黒子「お、お姉さまっ！」

美琴「まったく大袈裟ね、黒子は」

美琴「不細工が右手に触れたら消える？それなら全然問題ないじゃない」

黒子「なっ……」

美琴「私を誰だと思ってるのよ、ちゃんちゃら可笑しいわ」

インデックス「むぅ……なんなんだよこの高飛車な態度！」

美琴「だいたい不細工が触れたら消えるとそんな設定自体ふざけてるわよ、本当に消えるかも怪しいわね？ドッキリなんじゃないの？」

上条「ビリビリ……そんな事は……」

美琴「あっ、そうだ！本当に消えるかどうか試すのにちょうどいいのが今居るわよ」

美琴「ちょっとこっち来なさいよ！」

インデックス「？」

御坂妹「なんですか、お姉さまとミサカは面倒臭そうに厨房から出てきます」

美琴「とりあえず触ってみなさいよ、この子が消えたら……ってそれもないか」

美琴「私と顔は同じだし」

御坂妹「？」

上条「わかった……」

上条「御坂妹、お前ならきっと大丈夫だ、俺に身を預けてくれ」

御坂妹「は、はい……とミサカはちょっと頬を赤らめながら手を差し出します///」

上条「いくぞっ！不細工ブレイカー！」

バシューーン！

御坂妹「ああっ！」

上条「安価は>>300-310だ！」

美琴「ふふっ見物だわ」

妹ちゅっちゅ
黒子ちゅっちゅ

きゃわいい

ようじょかわいい

かわいい

可愛い

かわいい

妹は可愛い

かわいい

不細工

かわいい

バシューー………ン……

上条「おぉっ！！やったぞ！」

御坂妹「うぅっ……」

美琴「……」

インデックス「良かった！大丈夫なんだよ！」

美琴「……」

美琴「……（何この喜びよう……本当に能力は本物？それにこの雰囲気、アウェイの雰囲気……これはマズい……レベル５の能力……凄みがそれを教えてくれるっ！）」

上条「さぁ、次はお前だビリビリ」

美琴「……」ダッ！
インデックス「あっ！待つんだよ短髪！にげるな！」

上条「待てっ……あっ！」ドンッ！

姫神「あ……」

上条「ああああああ！！不細工ブレイカーが姫神に発動したあああ！！安価は>>328-333だ！みんなっ間違えるなっ！」

インデックス「あいさあああ！！」

スルー

消え去ってくださいまし

どちらかというと可愛い

まぁ消えていいや

可愛い

御坂妹はセーフ
だがオリジナルはきっと消える間違いない
問題はオリジナルが消えて、御坂妹も消えるなんてことにならなければだが…

バシューー………ン……？

上条「えぇっ！？」

姫神「うぅっ……？」

インデックス「あいさあああ！！」

上条「くそっ……姫神……消えちまった……」

姫神「あの。居るよ。私ここに」

インデックス「あいさ……あいさあああ……」

上条「ビリビリを逃がした上に姫神まで……ちくしょう……」

姫神「……」

インデックス「とうま、あいさの仇……」

上条「あぁ、必ずとるからな！姫神いいい！！」

姫神「……」

インデックス「私達の旅はまだまだ続くんだよ！」

【安価先再指定】
こうして美琴追う上条当麻とインデックスの旅は続き

旅の途中で道を聞いた神裂を>>370

ついでに隣にいたステイルを>>371

してついに美琴を追い詰めたのだった

上条「追い詰めたぜ、ビリビリ」

インデックス「年貢の納めどきなんだよっ！」

美琴「い、いや……やめてっ！」

嫁にして

●●かわいい

こうして美琴追う上条当麻とインデックスの旅は続き
旅の途中で道を聞いた神裂を消さずに
ついでに隣にいたステイルをも消さずに

無事、ついに美琴を追い詰めたのだった

上条「追い詰めたぜ、ビリビリ」

インデックス「年貢の納めどきなんだよっ！」

美琴「い、いや……やめてっ！」

美琴「これ以上近寄ると……」

インデックス「あぁっ！」

打ち止め「なになにお姉さまってミサカはミサカは大はしゃぎ！」

上条「また人質かよ……ビリビリっ！」

美琴「いやっ！絶対消えるのはいやっ！この子は離さないわっ！」

打ち止め「お姉さまに抱きしめられてミサカはミサカはちょっと照れてみたり！」

上条「くそっ……しっかり抱きしめてて手が出せねえ……」

インデックス「とうま……」

一方通行「なにしてンだァ！三下アァ！！」

上条「お前はっ！」

一方通行「アイツは俺が助けてやる！だからテメエはオリジナルを殺っちまェ！！」

上条「あぁ！頼んだぞ！」ポンッ！

上条「あぁ！しまったあああ！！」

一方通行「なにイイイ！？」

上条「安価は>>391だあああ！！」

一方消滅

バシューーンンンン！！

一方通行「わアアアァァァ！なンですかァ！なンなンですかアア！！」

上条「一方通行！！」

打ち止め「ああっ！大変って！ミサカはミサカはっ！」ダッ

美琴「……」ダッ！

一方通行「すまねェ……俺はおしまィみてェだ……」

打ち止め「そんなっ！嫌だ！嫌だよぅ！」

一方通行「三下ァ……コイツの事……頼んだ……ぜェ……」

バシューーン！！

打ち止め「わああああん！！」

上条「一方通行……お前の遺志は……俺が守るっ！」

インデックス「また短髪が逃げ出したんだよ！」

上条「追うぞ！インデックス！」

インデックス「とうまとうま、少し疲れたんだよ」

上条「あぁ……そうだなインデックス」

上条「だがさっき打ち止めに聞いたビリビリの行き先だとこの電車に乗れば着くらしい」

インデックス「じゃあ電車に乗ってる間休憩だね」

インデックス「そういえばあの子……」

上条「打ち止めか？触っちまったが>>450-455で結果が出てるだろう」

上条「とにかく少し疲れた……休憩……だ」

インデックス「うん、私も少し眠るん……だよ……」

美琴を追う上条当麻とインデックス。次なる戦いに備えてしばしの休息をとる二人
そして不細工ブレイカーに触れた打ち止めの運命は……

続く

美琴のせいで消える

ブサイク

打ち止めは消させない
一方通行の思いはムダにはしちゃいけないと思うんだ

可愛い

打ち止め消滅

さよなライオン

次はー、〇〇ー〇〇ーお忘れ物ないよう……

上条「んっ……ついたようだな」

インデックス「むにゃ……」

上条「可愛いな、インデックスは……」

上条「あの子も可愛いかった……可愛いかったはずなのに……」

上条「インデックス、せめてお前だけは……俺が守る！」

インデックス「むにゃ……とうま……ついたのかな？」

上条「あ、あぁ！とりあえず電車を降りよう！」


上条「消えちまった打ち止めの最後の話だと……たしかこの辺りのはずだが……」

ステイル「おい、上条当麻！貴様の探している少女の情報を手に入れたぞ！」
神裂「……」

上条「ステイルに神裂！って……なんでそんなに離れてるんだ？」

ステイル「当たり前だっ！」

ステイル「色々情報を集めた結果貴様はその右手で何人も消しているそうじゃないか！」

上条「……でもわざとじゃ……」

ステイル「それに先程も危うく私達まで……って近寄ってくるなっ！」

上条「いやでも近寄らないとビリビリの情報がさ……」すたすた

ステイル「わああああ！近寄るなと言っているだろうがっ！」

上条「んなこと言ったって……」すたすた

ステイル「く……ふざけやがって……！」

ステイル「イノケンティウス！！」

イノケンティウス「グオオオ！！」

上条「なっ！」

上条「ステイル……テメエやる気なんだな……！？」

ステイル「き、貴様が近寄ってくるからではないかっ！」

上条「そんな俺が近寄るとかそんなん関係ねぇ！」

上条「お前は俺達の敵に回るって言うんだな！！」タタタッ！

ステイル「よせっ！それ以上寄るなあああ！！」

上条「いいぜ、テメエが俺達の敵に回るって言うんなら……」

上条「まずは不細工な貴様の魔術からぶち殺す！！」

バシューーン！！

イノケンティウス「グオオオオオオ！！」

ステイル「イノケンティウスウウウ！！」

上条「さぁ安価相手はイノケンティウスだっ！過疎ってるから>>484一発で十分だぜ！」

かわいい

バシューー………ン……

上条「えっ……？」

イノケンティウス「くうぅん……」

ステイル「イノケン……ティウス……」

ステイル「イノケンティウス！やったな！可愛いよ、イノケンティウス！！」

イノケンティウス「くううん！！」
抱きっ！

インデックス「感動のシーンなんだよ……良かったねイノケンティウス」

上条「良かったな……って様子がおかしいぞ！！」

ステイル「あつっ！あっちいいい！！」

インデックス「大変だ！ステイルに火が回ったんだよ！」
上条「早く消さないと！火を消すには……」
インデックス「叩いて消すんだよ！とうま！」

上条「そうだなっ！」バンバンッ！

バシューーン！

ステイル「わああああ！！」

上条「あぁっ！しまったあああ！！仕方ないから安価先は>>494-496で！」

カッコいい

かわいい

消滅

バシューー………ン……

上条「おぉっ！！火を消した上に……」

ステイル「うぅっ……」

インデックス「ステイルが消えてないんだよっ！」

ステイル「……」ブスブス……

上条「……」

インデックス「……でも大分火傷がひどそうなんだよ」

イノケンティウス「……」しょぼーん

上条「お前は悪くないぞイノケンティウス……」

インデックス「とりあえずかおり、ステイルを病院に連れて行ってあげて欲しいんだよ！」

神裂「はい……」

上条「……」

上条「ちょっと待てよ」

神裂「！！」ビクッ

上条「ステイルをこんなにしてお前はこれで済むと思っているのか？」

神裂「えっ」

神裂「あ、あの……上条当麻、あなたの言っている意味が……」

上条「ステイルは安価の審判を受けた！なのにお前はのうのうと何もせずこの場を立ち去るって言うのかよっ！！」

神裂「そんなっ……私も先程……」

上条「あんな小手先騙しの１レス安価で裁きを受けたといえるのかよっ！」

上条「それでもお前は聖人なのかよっ！！」

神裂「ぐっ……（わけがわからない……なのに何故……この説得力……）」

上条「本当はずっと待ち焦がれてたんだろ、こんな展開を！」

神裂「……」

上条「他の何者でもなく！他の何物でもなく！テメエもみんなに可愛いって言われてみたいって思ってたんじゃねえのかよ！」

神裂「……」

上条「ずっとずっとヒロインみたいになりたかったんだろ！　絵本みてえに映画みてえに！」

神裂「……」

上条「みんなに命を賭けて守られる、可愛いヒロインになりたかったんだろ！だったらそれは全然終わってねえ！！　始まってすらいねえ！！ ちっとぐらい長いプロローグで絶望してんじゃねえよ！！」

神裂「……」

上条「俺の手に触れれば分かるんだ。いい加減に始めようぜ、神裂火織！」

神裂「……」

神裂「……わかりました」

インデックス「かおりっ！」

上条「いいんだな、神裂」
神裂「えぇかまいません」

上条「じゃあ……安価先は……>>525-530で」

―――私は心の底で思っていたのかもしれない
―――お姉さんキャラではなく可愛い、守りたいと思われるキャラ
―――そんなキャラになりたいと……それが今わかる

上条「いくぞっ……不細工ブレイカアアアァァァ！！」


上条当麻が神裂に触れる

まさにその瞬間

電光が走った

バシューーン！！

上条「なっ……」

上条「……ビリビリっ！！」

美琴「……」ニヤッ

そう！御坂美琴が突如割り込み、不細工ブレイカーに触れたのだった！！

不細工

ふつくしいです

世界一かわいいよ

ブサイク一票

かわいい

バシューー………ン……

上条「なにいいいっ！！」

美琴「ふ……」

美琴「ふふふ……」

美琴「ふわー！はっはあー！勝った！勝った！勝ったアアアァァァ！！」

インデックス「な、な、な……」

美琴「圧勝！圧勝！圧勝！」

美琴「やっぱり正義は勝つのよっ！良かったあああ！！可愛いくてっ！！」

上条「お、おい……今のは……」

美琴「いやーちょっと心配したけど全然だわ！この顔に生んでくれてありがとうお父さん！お母さん！」

インデックス「ちょっと……」

インデックス「ちょっと待つんだよ！！」

美琴「……」

美琴「あぁ？」

美琴「なんですか？何か問題でもあったんですか？」

インデックス「い、今のはかおりの投票だったんだよ！！急に出てくるなんて無効なんだよっ！！」

美琴「……」

美琴「はい？」

インデックス「きいーー！なんなんだよこの態度！とうまも一言言ってやって欲しいんだよ！」

上条「ビリビリ……あれはちょっとズルいんじゃ……」

美琴「えっ……」

上条「ほら>>560で班長もあぁ言ってるし……さ」

美琴「そんなゴネ得許すなんてそっちのほうがズルいじゃない！！」

上条「いや……あのさぁ……」

神裂「……」

美琴「じゃあ何！？当麻は可愛いくないって言うの！？この私を！！

上条「いや……まぁ……そうは言ってないけどさ……」

インデックス「ズルいって言ってるんだよっ！」

美琴「どこがズルいのよ！ほら見て！」

525:07/22(金) 13:46 yrijLkA90


ポニーテールさん【無効票】
526:07/22(金) 13:46 iSv+5Fgy0
不細工【不細工票】
527:07/22(金) 13:46 Y4Es+2Ys0 [sage]
ふつくしいです【可愛い票】
528:07/22(金) 13:46 o12XKIsi0
世界一かわいいよ【可愛い票】
529:07/22(金) 13:46 yrijLkA90
ブサイク一票【不細工票】
530:07/22(金) 13:46 42Pphpjt0
かわいい【可愛い票】

美琴「可愛い３！不細工２！無効１！可愛いの圧勝じゃない！！」

インデックス「その投票がおかしいって言ってるんだよっ！！」

美琴「私は可愛いったら可愛いのっ！！」

インデックス「きいーー！！」ダンダンッ！

神裂「……」

神裂「ちょっといいですか、上条当麻」

上条「どうした神裂？」

神裂「>>593に書いてあるのですが……これは……」

上条「ん？」

上条「はっ！」

上条「これは！」

美琴「……」ピクッ

上条「たしかに可愛いでも美しいでもない……ふつくしいだ！」

美琴「……（しまったあああ！投票結果を改めてだしたのが裏目にっ！！）」

上条「……これは……一体どうしたら……？」

インデックス「困ったんだよ……」

美琴「何言ってんの！美しいを打ち間違えただけに決まってるじゃない！そうよ！きっとそうだわ！」

上条「でも……そんなの本人しか……」

神裂「……」

神裂「聞けばいいんじゃないですか？本人に」

上条「！」

インデックス「！」

美琴「！」

上条「そうか！そうだな！」

上条「おい、Y4Es+2Ys0！」

上条「お前これどっち書いたんだ！？」

インデックス「不細工の間違いなんだよね？」

美琴「違うわよ！美しいに決まってるわっ！」

上条「お前だけが頼りだ！早めに出てきてくれっ！」

上条「一応15：00まで待ってみる！」

上条「あと１レス目がわかりにくいレスやマジチキなレスだったら無効にするからな！」

インデックス「頼んだんだよ！」

美琴「お願い！助けてっ！」

バシューーン！！

美琴「わああああ！！」

美琴「消えるっ……消えるううええ……！！」

インデックス「こもえ、あいさ、花のひと……」

美琴「いや……いやあああ！！！」

インデックス「みんなの仇！今、討ったんだよ！！」

美琴「いやあああああああああ！！」
バシューーン！！



こうして御坂美琴は
とあるの世界から消え去った

ただ
不細工であったために



上条「まだまだ俺達の知らない不細工がとあるの世界にはびこっているかもしれない……いくぞっ、インデックス！！」

インデックス「うんっ！」

ここで完結です

軽音的な物でもちょっと前に似たような安価で引退ＳＳをやったので暇だったらどっかのまとめで読んでみてやってください

ご協力ありがとうごさいました