ザルメン

QB「ザルメンか、いい名前だね。どうやら日本人では無さそうだけど、何処出身なんだい？

>>11

アカプルコ

QB「なるほど、メキシコ人なんだね。　ところで、君の年齢を教えてもらえるかな？」

QB（見た目だけで判断して少女じゃなかったら目も当てられないからな……）

>>18

見た目は１４頭脳は５０

QB「なるほど、１４歳なんだね」

QB（それにしては言動ガババ臭いなぁ……）

QB「それじゃあ、君の願いを言ってごらん」

QB「大丈夫、どんな願いだって叶えてあげるよ」

>>24

赤木しげるに勝ちたい・・・・！

QB「それは、君の魂を差し出すに足るものかい？

ザルメン「ああ……！　それが私の願い……！　宿願…！」

QB「分かった。それじゃあ契約を始めるよ…！」


ﾊﾟｧｧｧｧｧﾝ


QB「それが君のソウルジェムだ」

QB「君のソウルジェムは何色だい？　確認してご覧」

>>37

茶

QB「なるほど、君の肌と同じ健康的な色だね」

QB「君の魔法少女としての特殊能力は……　どうやら>>46のようだ」

靴をなめる

QB「靴を舐めることが出来るようだね」

ザルメン「なぁ・・・！？」

　ぐにゃぁ～～～

ザルメン、困惑・・・！
なんという役に立たない能力・・・！

これにはさすがのザルメンも後悔・・・っ！


QB「元気だしなよ」

QB「それじゃあ一度変身してみるといい」


QB「君の変身後のコスチュームは>>57だね」


QB「今までのザルメンのプロフィールをまとめておいたよ」


名前：ザルメン
出身：メキシコ合衆国　アカプルコ
年齢：見た目は１４頭脳は５０
願い：赤木しげるに勝ちたい・・・・！
SGの色：茶色
特殊能力：靴を舐める

ボディペイント

ザルメン「なんだよこれっ・・・！？」

QB「へぇ、なかなか可愛らしい服じゃないか」

　が、それは間違い・・・！
　張子の虎・・・！

ザルメン「ぼ、ボディペイントだっ・・・！」

　ぐにゃぁ～～～～！！

QB「いいじゃないか。君のスタイルがよくわかるよ」

QB「次は武器を出してご覧」

QB「へぇ、武器は>>66か」

徒手空拳

ザルメン「出てこないぞ・・・！」

QB「あぁ、なるほど。君の武器は徒手空拳のようだね」

ザルメン「えっ・・・？」

　ザルメン、三度目の困惑・・・！

　ぐにゃぁぁぁ～～～～～～！！

QB「ひとまず君のプロフィールをまとめてみよう」


名前：ザルメン
出身：メキシコ合衆国　アカプルコ
年齢：見た目は１４頭脳は５０
願い：赤木しげるに勝ちたい・・・・！
SGの色：茶色
特殊能力：靴を舐める
変身後の衣装：ボディペイント
武器：徒手空拳


QB「そうそう、さっきから思っていたけど、君はまどか達と同じ年なんだね。もしかして友達かい？」

ザルメン「>>80な関係だ・・・！」

腹違いの姉妹

ザルメン「腹違いの姉妹だ・・・！」

QB「あのパパ、以外とやり手だったんだね……」

まどか「！　もしかしてザルメンお姉ちゃん？」

ザルメン「まどか・・・っ！」

まどか「ザルメンお姉ちゃん久しぶり！」

ザルメン「>>90」

どうか靴を舐めるから金を貸して下さい

ザルメン「頼む・・・！　金を貸してくれ・・・！」

まどか「えぇ！？」

ザルメン「昨日雀荘でスっちまったんだ・・・！　このとおりだよ・・・！」ﾍﾟﾛ　

QB「早速能力を使っているようだね」

まどか「そんな、辞めてよザルメンお姉ちゃん！　私達姉妹でしょ？」

ザルメン「頼むっ・・・！」

まどか「分かったよ、貸すよ！　だから辞めて！」

ザルメン「ありがたい・・・！　なんという僥倖っ・・・！」

　ザルメンの胸に渦巻く感謝・・・！　圧倒的感謝っ・・・！

まどか「それで、いくら貸せばいいの？」

ザルメン「>>101」

2400万ぺリカ

ザルメン「2400万ペリカだ・・・っ！」

まどか「ペリカ？　それって何処の国のお金？」

ザルメン「帝愛の地下帝国・・・！　地獄の通貨だ・・・！」

　2400万ペリカは、現在の価値に換算して、約240万円である。

まどか「どうしよう、私そんなお金持ってないよ……」

QB「僕と契約して魔法少女になれば、それくらいのお金は簡単に支払えるよ！」

まどか「お姉ちゃんのためなら、私・・・！」

　ざわ・・・　ざわ・・・


ほむら「その必要は無いわ」

ザルメン「お前は・・・っ！」

QB「知り合いなのかい？」

ザルメン「>>115」

宿敵

ザルメン「私の宿敵・・・！　赤木しげる・・・！」

ほむら「何を言っているのかしら？」

まどか「そうだよ、この子は暁美ほむらちゃんだよ」

ザルメン「いや、私には分かる・・・！　あんからはあの神域と同じ臭がする・・・！」

ザルメン「おそらく、生まれ変わり・・・っ！！　赤木しげるの・・・！」

QB「訳がわからないよ」


ザルメン「勝負だ・・・！　赤木っ・・・！」

ほむら「何を言っても聞いてくれないのでしょうね。いいわ、勝負よ」

ザルメン「ククっ・・・！　今度こそ貴様を地獄に送ってやる！　殺す・・・！　確実にっ・・・！」


ザルメン「勝負方法は>>125だっ・・・！」

焼き土下座

ザルメン「焼き土下座っ・・・！　これで勝負・・・！」

ほむら「焼き土下座？」

ザルメン「熱した鉄板の上で土下座をし、長く土下座して居られたほうが勝者っ・・・！　実に単純なルール・・・」

まどか「そんなのって無いよ！　あんまりだよ！」

ザルメン「うるさい・・・！　お前は引っ込んでいろっ・・・！」ﾄﾞｶｯ

まどか「きゃっ！」　ｽﾞｻﾞｻﾞ

ほむら「まどか！　……貴方は許さない！」

ザルメン「クク・・・！　らしくないな、赤木よ・・・っ！　さあ、すぐに用意だ！」

黒服「はっ！　既に用意は整っています」

ザルメン「しかし、このままただ勝負するだけではつまらない・・・！　ギャンブルだっ・・・！」

ザルメン「何かを賭けなきゃ・・・！　そうだろう？　赤木しげるっ・・・！」

　ざわ・・・　ざわ・・・


ほむら「いいわ、>>138を賭けましょう」

まどかの身体

ほむら「まどかを賭けましょう！　私が勝ったら、一生まどかに近づかないで！」

ザルメン「ククッ・・・！　いいだろう、もし私が負けたらまどかには一生関わらないと誓おうっ・・・！」

ザルメン「だが私が勝ったら・・・」

　ざわ・・・　ざわ・・・

ザルメン「売り飛ばすっ・・・！　まどかをっ・・・！　カカカっ・・・！クク！　キキキ・・・！」

ほむら「この外道め……」


ザルメン「さぁ始めよう・・・！　まずは先行後攻を決めようか」

ザルメン「順番はコインで決める・・・！」


ほむら「私は……裏よ！」

ザルメン「ならば、表で私の先攻っ・・・！」

　ﾋﾟﾝｯ！

ザルメン「コインの表示はっ・・・・・・！？」

>>152　

う、浮いている…！？

ザルメン「う、浮いてる･･･！？」

ほむら「いえ、これは――！」

QB「超高速の斬撃で切り刻まれ、空中に留められているんだね」

ザルメン「あぁ・・・っ！　コインがどんどん小さくなっている・・・！」

　ｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝｷﾝｯ！

ザルメン「な、なぁ～～～・・・・・・！？」

ザルメン「こ、コインが木っ端微塵にっ・・・！」

さやか「これでゲームは始められないね」

まどか「さやかちゃん！」

さやか「まどかを賭けるだなんて！　認められないわよ！　あんた達どうかしてるんじゃ無いの？」

ザルメン「ぐぅぅ～～～～～～！！！」

ここでザルメン　意外な行動に出る！

それは>>180・・・っ！


飯食ってくるから遠め　

通りがかりの上条くんを腕が再起不能になるまでボコる

ザルメン「うおぉぉっ・・・！」

上条「な、なに・・・！？」

ザルメン「おらっ・・・！　おらっ・・・！」　ぼこ・・・　ぼこ・・・

さやか「恭介！」

ザルメン「おらっ！　死ねっ・・・！　死んじまえ・・・！　お前なんかっ・・・！」　ぼこ・・・　ぼこ・・・

上条「や、止めて……　折角治った腕がっ！」

さやか「やめろおおおおおお！！！！」

ザルメン「ふんっ！」ﾎﾞｺﾞｫｯ！

さやか「げふっ！」

まどか「さやかちゃん！」

ザルメン「クク・・・！　初めてやったが・・・　思ったより気持ちがいいな・・・！　魔法少女の力で人を殴るってのは・・・！」

ザルメン「ましてそれが・・・・　鼻持ちならねえ奴なら・・・　さらに格別っ・・・！　最高だっ・・・！」

ほむら「>>196」

グッジョブ！ナイスよザルメン♪

ほむら「グッジョブ！ナイスよザルメン♪」

まどか「酷いよほむらちゃん！」

ほむら「えっ……！？　あ、ごめんなさい……」ｼｭﾝ

ザルメン「クク・・・！　本性を表したな　赤木しげるっ・・・！」

ほむら「だから赤木じゃないって……」

ザルメン「やはり赤木の本性を出すなら・・・　麻雀っ・・・！　麻雀しかないよなっ・・・！」

ザルメン「おらっ・・・！」　ぼこ・・・　ぼこ・・・

上条「うぅ……　痛いよ……さやｋ――ぐぼぉっ！」ﾄﾞｺﾞｯ

さやか「恭介っ！」

ザルメン「お前もだっ・・・！　もし赤木が麻雀で私に勝てたらこいつを解放するっ・・・！」

ほむら「何で私が……」

まどか「ほむらちゃん、お願い……」ｳﾙｳﾙ

ほむら「まどか……」

さやか「お願いよ転校生……　あたしじゃコイツを止められない……」

ほむら「そうね、>>204をしてくれたら、やってもいいわ」

とりあえず上条くんの脚も再起不能になるまでボコる

さやか「そんな！」

まどか「そんなのって無いよ！　あんまりだよ！」

ほむら「だが・・・　命は助かる・・・っ」

さやか「！？」

ほむら「美樹さやか、このままじゃアイツはザルメンに殺されるわ・・・　いいのか・・・？　それでっ・・・」

さやか「ぐぅぅ～～～～」

ほむら「ククっ・・・　できねぇって顔だな・・・　いいわ、私がやってあげる・・・！」

まどか「止めて！　ほむらちゃん！」

ほむら「はっ！？　私は何を……」

ザルメン「カカっ・・・！　ククク・・・！！！　キキキキッ・・・！」

ザルメン「調子が戻ってきたじゃないか・・・　赤木しげるっ・・・！」

さやか「お願い転校生……麻雀をして……」

ほむら（何？　この気持……　まさか体が麻雀を求めているって言うの！？）

ザルメン「そうだな、お前が勝ったら>>215って事にしようか。これで平等なギャンブルっ・・・！　異存はないだろう・・・？」

俺の右腕１本

ザルメン「俺の右腕を賭けようっ・・・！」

　ざわ・・・　
　　　　　　　　　ざわ・・・

ザルメン「私の魔法少女としての武器は己の肉体・・・！　それを賭けるってんじゃ　不満か・・・？」

ほむら「クク・・・　面白い・・・　いいわ、ザルメン・・・　それこそギャンブルの本質っ・・・！」

さやか「転校生、あんた正気なの？」

ほむら「はっ！？　私はなんて事を……」

ザルメン「それじゃあ始めようっ・・・！　っと、その前に条件がある・・・」

　見て分かるとおり、ザルメンはこの状況で圧倒的不利っ・・・！　まさに四面楚歌っ・・・！　全員が敵っ・・・

　だがここで、ザルメン笑う・・・！　

ザルメン「卓を囲む面子の一部は、こちらで指定したいっ・・・！」

さやか「えっ？　あたしとまどかが打つんじゃ……」

ザルメン「だ～か～ら～！　それだと私が不利っ！　不平等っ・・・！」

ザルメン「そこで、私側から一人・・・　赤木側から一人・・・　指名するっ・・・！」

ザルメン「私側からは>>235を指名する・・・！」

ほむら「なら私は>>236よ」

あんこ

小泉ジュンイチロー

ザルメン「紹介しようっ・・・　あんこだ・・・！」

杏子「きょ・う・こ！　杏子様だっつーの！」

さやか「杏子……あんた裏切ったの！？」

杏子「すまねぇさやか……　こいつにはうまい棒をもらっちまったんだ……　断れねぇ」

ほむら「そう、では私は小泉ジュンイチローを呼ぶわ」　Prrr....　Prrr...

小泉『もしもし』

ほむら「久しぶりね、Mr.小泉」

小泉『暁美ほむらさん、久しぶりだな』

ほむら「今から麻雀をするの。レートは腕一本。来てくれるわよね？」

小泉『………すまない』

ほむら「！？」

小泉『今私はヒトラーとの戦いに備えなければならない』

ほむら「そう、残念だわ……」

小泉『変わりに>>254を派遣しよう』

安倍くん

安倍くん「どうもでヤンス！」

ほむら「貴方が安倍晋三ね」

安倍くん「そうでヤンスよほむらちゃん！　一緒にガンバろうでヤンス！」

まどか「どっちかというと、矢部くんっぽい、ような……」

さやか「頑張って！　転校生！」

ザルメン「それでは始めよう・・・！」

ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ　　　ｺﾛｺﾛ　

　　　　　　　　南：安倍くん


北：ほむら　　　　　　　　　南：ザルメン


　　　　　　　　東：杏子


東一局　親：杏子　　ドラ：三萬


杏子（さて、親だ……　お、この配牌なら>>271が狙えそうだな）

何も狙えない無理ゲー

杏子配牌　１１４７六七九ⅢⅧ北白中　ツモ：５

>>290！）


へうげもの見てくる

何も狙えない無理ゲー

　５６二四七ⅠⅠⅡⅤⅧ北中中　ツモ：南

ほむら（駄目ね……　タンヤオすら難しい。幸いなのは中の対子があることかしら）

　ｽﾀﾝ　打：南

ほむら（ザルメンの不可解な北鳴き……　何かあるはず。北は安牌として確保が正しいわね）

杏子「……クソ」　打：中

ほむら（鳴く？　……いや、ここは見に徹する）

ザルメン「クク・・・！　いきなりビビってちゃいけないぜ・・・　赤木っ・・・！」

ほむら「暁美ほむらよ、赤木しげるではない」

ザルメン「カカっ・・・！　そうだな・・・　今のあんたはまるで凡夫・・・！　赤木には程遠い・・・」　ｽﾀﾝ　打：二

ほむら（塔子を落とした……！？）

安倍「オイラはこれでヤンス」　打：中

ほむら（２枚目の中！）

　ほむら、この中を>>312・・・！

ロン・・・・ッ！！

　ほむら、ここで牌を倒す・・・！！
　まさかのロンッ・・・！

ほむら（しまった！　牌を引っ掛けて倒してしまった！）

ザルメン「おいおい、どう見てもアガリ牌じゃ無さそうだが・・・？）

ほむら「こ、これは……袖を引っ掛けて……」

ザルメン「どんな理由があろうと、牌を倒してしまったのは事実・・・！　チョンボっ・・・！」

さやか「ちょっと！　さすがにそれは――」

ほむら「いえ、これは私のミスよ、ごめんなさい」

さやか「転校生……」

ほむら「罰符は満貫払いよね？」

　ほむら：-8000
　杏子：+4000　　　　・・・（親続行）
　ザルメン・安倍くん：+2000

安倍くん「大丈夫でヤンスか？」

ほむら「もうしないわ、こんなミス」ｶﾁｬｶﾁｬ

ほむら（さて、次の配牌は>>325ね。）

国士無双

ドラ：４　

杏子「………」　ｽﾀﾝ　打：９

ザルメン「クカカ・・・！」　打：西

安倍くん「こうでヤンス」　打：西

ほむら（またクソ配牌……）

ほむら（！？　いえ、違う！）

ほむら配牌：１５一一九ⅠⅡⅨ東南西白発　ツモ：中

ほむら（国士無双が狙える配牌……！）

ほむら（１３面待ちは出来ないから、一撃では決められないけど……）

ほむら（十分勝てるっ！）　ｽﾀﾝｯ！

　ほむら、意気揚々と切る・・・　５ピン・・・！
　垣間見える勝利・・・！
　直撃させれば致命傷・・・！　瀕死の傷っ・・・！

　が、ここで杏子動くっ・・・！

杏子「>>334っ！」

ちょっとトイレ

杏子「ちょっとトイレ！」

　杏子、まさかの便所・・・！
　ここで離脱・・・！

杏子「店員さん代走～！」

まどか「えっ？　私！？」

杏子「頼んだぜ」

　代走に入る・・・　しかしまどかはシロウトっ・・・！
　麻雀のルールなど知らない・・・！

まどか（はわわ……　とりあえずコレかな？）　打：９

　まさかの対子落とし・・・！

　この時杏子の手配　１１２７８９一二ⅠⅢⅣⅦⅨ　ツモ：９　・・・！
　
　つまり、残る９ピンは一枚のみ・・・！
　そして浮いてしまう９は、ほむらが国士無双を狙う上で狙いの牌・・・！
　まどか、無意識のうちに危機を回避・・・！

ザルメン「クカカ・・・　いい牌を引いたっ・・・！」

　ザルメン、なんとこの瞬間にテンパイっ・・・！
　圧倒的強運っ・・・！

　その待ち牌とは>>353・・・！

純正九蓮宝燈

　なんと純正九蓮宝燈テンパイっ・・・！
　その待ち牌はピンズ・・・！

阿部くん「これでヤンス」　打：七

　そして、ほむらのツモ番・・・！
　欲しいのは　９、北・・・

ほむら（ぐぅ・・・！）

　が、駄目っ・・・！
　引いたのは６ピン・・・！

　そして・・・

ほむら（ここは次のツモに賭ける！９

　切ってしまう・・・！　６ピン・・・！　当たり牌っ・・・！

ザルメン「ククククカカカカ！！！　ロン！　ロンロン！　ロ～～～～ン！」

　純正九蓮宝燈・・・！　W役満っ・・・！

ほむら「っ・・・・！」　ぐにゃぁぁぁ～～～～～～！！　

　ここでザルメン・・・！　喜びのあまり>>365っ・・・！　圧倒的>>365・・・！

ライジングサン

　ザルメン圧倒的ライジングサン・・・！　九蓮宝燈でありながら・・・！　国士無双・・・！
　トリプル役満っ・・・！

ザルメン「クカカカカカカ！！！」

　駆け巡るザルメンの脳内物質・・・！

ほむら「そんな……」

さやか「そんな……九蓮宝燈で国士なんて…・…」

ザルメン「それだけではないっ……！」

　なんと国士１３面待ち・・・！
　４倍役満・・・！

ザルメン「クカカ！　これでお前は二回トんだ事になる・・・！　つまりっ・・・！」

ザルメン「いただく・・・！　上条だけではなく・・・　まどかも・・・！」

　ざわ・・・
　　　　　　　　　ざわ・・・

上条「>>374」

ここまで計画通り・・・！

上条「ここまで計画通り・・・！」

ザルメン「何っ！？」

上条「フフ・・・　どうした？　ザルメン・・・　暁美ほむらは負けた・・・　ならば殺せっ・・・！　僕をっ・・・」

　ざわ・・・
　　　　　　　　　ざわ・・・

ザルメン「ぬぅ・・・！？」

上条「どうした？　怖いのか・・・？　ザルメンっ・・・！」

さやか「恭介、何言ってるのよ！」

ザルメン「ならば望みどおりにしてやろうっ・・・！」

まどか「ど、どうしよう……」ｵﾛｵﾛ

QB「まどか！　早く僕と契約するんだ！　そうすれば上条恭介を助けられる！」

まどか「そうだよね！」

上条（そうだ、契約しろ・・・！　お前は僕を見捨てられない・・・！）

上条（これでQB『が』約束通り仁美を殺してくれれば、既に婚約している僕に遺産が転がり込むっ・・・！）

マミ「その必要はないわ」

マミ「>>383」

賭博行為で通報しますた

マミ「賭博行為で通報しました」

ザルメン「・・・！」

　ぐにゃぁぁぁ～～～～～～！！

　聞こえるサイレン・・・！　まさに終末のラッパ・・・！
　すでに来ている・・・　そこまでっ・・・！


ポリス「ケイサツだっ・・・！」

ポリス「今お前たちは賭博行為をした・・・　はじめに言ったはずだ・・・　そうした行為を見つけたら　即刻ブタ箱行きっ・・・！」

ポリス「1050年刑務所行きっ・・・・・・！」

ザルメン「ヤメロー　イキタクナーイ！」

ポリス「おとなしくしろっ・・・！」

　こうして、上条の命を賭けた麻雀は終わった・・・
　そこにいた６人の内、全員が刑務所行き・・・
　そこからは悲惨の一語・・・！
　全員懲役1050年・・・！
　
QB「やれやれ、また新しい魔法少女と契約しないとね」


　おしまい☆