1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:07:30.08 ID:NP7mRMxF0
~後藤家~
姫「お父さん、お風呂空いたよ」
可久士「ああ、それじゃお父さんも入ってこようかな」
バタン
可久士「さて…ん?」
可久士「全く姫のやつ、こんなに脱ぎ散らかして…」ガサガサ
可久士「ん?これは…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1591103249
姫「お父さん、お風呂空いたよ」
可久士「ああ、それじゃお父さんも入ってこようかな」
バタン
可久士「さて…ん?」
可久士「全く姫のやつ、こんなに脱ぎ散らかして…」ガサガサ
可久士「ん?これは…」
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1591103249
引用元: ・【かくしごと】可久士「姫がとんでもないものを持っていた」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:10:54.05 ID:NP7mRMxF0
可久士(俺はこの時、とんでもないものを見つけてしまった)
可久士「ひ、姫…」
可久士(ま、まさか姫が…)
可久士(こんな大人っぽいパ を持っているなんて…)
可久士「ひ、姫…」
可久士(ま、まさか姫が…)
可久士(こんな大人っぽいパ を持っているなんて…)
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:13:38.80 ID:NP7mRMxF0
~翌朝~
可久士「ハァ…」ズーン
姫「お父さん?どうしたの?」
可久士「いや、何でもないよ姫」
姫「そう?私学校行くね」
可久士「あ、ああ、気を付けてな」
姫「うん、行ってきます」タタタ…
可久士「姫…」
可久士「ハァ…」ズーン
姫「お父さん?どうしたの?」
可久士「いや、何でもないよ姫」
姫「そう?私学校行くね」
可久士「あ、ああ、気を付けてな」
姫「うん、行ってきます」タタタ…
可久士「姫…」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:26:35.59 ID:NP7mRMxF0
~仕事場~
可久士「ハァ…」
志治「先生?どうしたんですか?」
羅砂「なんか今日ずっと上の空だよ~」
芥子「姫ちゃんと何かあったんじゃないですか?」
亜美「あっ馬鹿!」
可久士「ハァ…」
志治「先生?どうしたんですか?」
羅砂「なんか今日ずっと上の空だよ~」
芥子「姫ちゃんと何かあったんじゃないですか?」
亜美「あっ馬鹿!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:36:45.71 ID:NP7mRMxF0
可久士「うわあああああああああ!!!!!ひめええええええええええええ!!!!!」ガクガクブルブル
亜美「ほら言わんこっちゃない!」
芥子「す、すみません…」
羅砂「姫ちゃんと喧嘩でもしたの?」
可久士「なぁ、わかるか?」
志治「あ、普通に言うんですね」
可久士「娘が●●い 着を持っている事を知った親の気持ちを!」
4人「は?」
亜美「ほら言わんこっちゃない!」
芥子「す、すみません…」
羅砂「姫ちゃんと喧嘩でもしたの?」
可久士「なぁ、わかるか?」
志治「あ、普通に言うんですね」
可久士「娘が●●い 着を持っている事を知った親の気持ちを!」
4人「は?」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:52:29.95 ID:NP7mRMxF0
志治「なるほどなるほど、そういう事が…」
芥子「一応聞きますけど、先生が買ったわけじゃないんですよね?」
可久士「当たり前だ!俺が姫にそんなもん買う訳ないだろ!」
可久士「できれば高校まで白で通してもらいたいもんだ…」
亜美「それはそれでキモイです」
芥子「一応聞きますけど、先生が買ったわけじゃないんですよね?」
可久士「当たり前だ!俺が姫にそんなもん買う訳ないだろ!」
可久士「できれば高校まで白で通してもらいたいもんだ…」
亜美「それはそれでキモイです」
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:33:02.39 ID:NP7mRMxF0
羅砂「でも姫ちゃんも女の子なんだし、そういうのに興味があってもおかしくないんじゃない?」
可久士「何?君らはあんな布1枚にそんな拘りがあるというのか?」
亜美「それセクハラですよ」
可久士「す、すみません…」
羅砂(そういえば今日派手なのはいてきちゃったな~)
亜美(未だに縞 なんて言えない…)
可久士「何?君らはあんな布1枚にそんな拘りがあるというのか?」
亜美「それセクハラですよ」
可久士「す、すみません…」
羅砂(そういえば今日派手なのはいてきちゃったな~)
亜美(未だに縞 なんて言えない…)
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 00:46:35.62 ID:mToYuRjn0
十丸院「もう!そんなに気になるなら聞けばいいじゃないですか!」
可久士「何?」
十丸院「こんな大胆な 着パパは認めませんよーってね!」
十丸院「まぁ僕は褐色な女の人が白 でも全然イケ…」
バキィ!
十丸院「ぐはぁっ!?」ドサッ
可久士「何?」
十丸院「こんな大胆な 着パパは認めませんよーってね!」
十丸院「まぁ僕は褐色な女の人が白 でも全然イケ…」
バキィ!
十丸院「ぐはぁっ!?」ドサッ
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 00:49:01.13 ID:mToYuRjn0
十丸院「な、何で…」
可久士「テメェ、姫を何だと思ってやがる…」
可久士「もし聞いて今度から洗濯物別ねとか言われたらどーする!?」
可久士「それは娘の反抗を示す合図なんだぞ!」
十丸院「そんな大げさな…」
可久士「テメェ、姫を何だと思ってやがる…」
可久士「もし聞いて今度から洗濯物別ねとか言われたらどーする!?」
可久士「それは娘の反抗を示す合図なんだぞ!」
十丸院「そんな大げさな…」
10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 07:20:42.88 ID:mToYuRjn0
志治「まぁ、確かに同じ空間にいて距離置かれるのはちょっと堪えますよね」
・2人で車乗って後部座席に座る
・4人掛けのテーブルで向かい合って座らない
・自分が入った後の風呂に入りたがらない
可久士「だろ!ああ…そう考えたら気になってきた…」ワナワナ
可久士「帰ったら聞いてみるか…いやでもなぁ…」
亜美「結局ハッキリしないんかい」
・2人で車乗って後部座席に座る
・4人掛けのテーブルで向かい合って座らない
・自分が入った後の風呂に入りたがらない
可久士「だろ!ああ…そう考えたら気になってきた…」ワナワナ
可久士「帰ったら聞いてみるか…いやでもなぁ…」
亜美「結局ハッキリしないんかい」
11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 10:33:46.22 ID:mToYuRjn0
~後藤家~
姫「ただいまー」
姫「ってまだお父さん帰ってきてないよね」
タタタ…
奈留「姫ちゃーん!」
姫「あ!千田ちゃん!こんにちは」
姫「ただいまー」
姫「ってまだお父さん帰ってきてないよね」
タタタ…
奈留「姫ちゃーん!」
姫「あ!千田ちゃん!こんにちは」
12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 15:05:20.61 ID:mToYuRjn0
姫「何かあったの?」
奈留「いや、恥ずかしい話なんだけどね…」
奈留「この間姫ちゃんちで夜中パーティーやったじゃん?」
姫「うん」
奈留「その時お風呂借りたじゃない?その時に…」
奈留「パ 忘れちゃったみたいでさ…」
奈留「いや、恥ずかしい話なんだけどね…」
奈留「この間姫ちゃんちで夜中パーティーやったじゃん?」
姫「うん」
奈留「その時お風呂借りたじゃない?その時に…」
奈留「パ 忘れちゃったみたいでさ…」
13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 19:08:25.14 ID:mToYuRjn0
姫「ああ、それなら私が預かってるよ」
奈留「あ~よかった」
姫「はいどうぞ」
奈留「ありがとう~なんか汗かいちゃった、ちょっとシャワー借りていい?」
姫「うん、お父さんまだ帰ってこないしいいよ」
奈留「それじゃお言葉に甘えて」
奈留「あ~よかった」
姫「はいどうぞ」
奈留「ありがとう~なんか汗かいちゃった、ちょっとシャワー借りていい?」
姫「うん、お父さんまだ帰ってこないしいいよ」
奈留「それじゃお言葉に甘えて」
14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:03:08.18 ID:mToYuRjn0
~風呂場~
奈留「~♪」
姫「ここにタオル置いとくね」
奈留「ありがと」
姫「それにしてもこんなに派手なパ なんて…これもアイドルのたしなみなの?」
奈留「アイドルは見えない所にもこだわりを見せないとね」
姫「そういうもんなのかなぁ…」
奈留「~♪」
姫「ここにタオル置いとくね」
奈留「ありがと」
姫「それにしてもこんなに派手なパ なんて…これもアイドルのたしなみなの?」
奈留「アイドルは見えない所にもこだわりを見せないとね」
姫「そういうもんなのかなぁ…」
15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:06:03.77 ID:mToYuRjn0
姫「あ!牛乳切らしてたんだった、ちょっと買ってくるね!」
奈留「行ってらっしゃ~い」
可久士「気になって早く帰ってきてしまった…」
可久士「姫にあのパ について問いたださないと…」
可久士「ああでも嫌われたらどうしよう…」
奈留「行ってらっしゃ~い」
可久士「気になって早く帰ってきてしまった…」
可久士「姫にあのパ について問いたださないと…」
可久士「ああでも嫌われたらどうしよう…」
16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:08:37.92 ID:mToYuRjn0
可久士「姫ー?帰ったぞー!」
シーン…
可久士「あれ?まだ帰ってないのか?」
シャアア…
可久士「こんな早くに風呂?掃除でもしてるのかな?」
シーン…
可久士「あれ?まだ帰ってないのか?」
シャアア…
可久士「こんな早くに風呂?掃除でもしてるのかな?」
17: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:10:50.19 ID:mToYuRjn0
ガチャ
可久士「姫ー?」
奈留(全裸)「ふー!いいお湯だった…って」
可久士「・・・・・」
奈留「・・・・・」
可久士「姫ー?」
奈留(全裸)「ふー!いいお湯だった…って」
可久士「・・・・・」
奈留「・・・・・」
18: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:15:17.37 ID:mToYuRjn0
姫「ただいまー」
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
スパーン
姫「!?」
奈留「ハァハァ…」
姫「千田ちゃん?どうしたの?」
奈留「ゴメン姫ちゃん!今日はもう帰るから!お父さんに付き合うならアイドル引退後ねって言っといて!」
姫「え?」
イヤアアアアアアアアアアアアアアアアアアア
スパーン
姫「!?」
奈留「ハァハァ…」
姫「千田ちゃん?どうしたの?」
奈留「ゴメン姫ちゃん!今日はもう帰るから!お父さんに付き合うならアイドル引退後ねって言っといて!」
姫「え?」
19: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:17:29.98 ID:mToYuRjn0
~その夜~
姫「もう、お父さんったらあわてんぼうなんだから」
可久士「ハハ、面目ない…いてて…」
姫「でも許してくれたみたいだからよかったね」
可久士「そ、そうだな…」
姫「もう、お父さんったらあわてんぼうなんだから」
可久士「ハハ、面目ない…いてて…」
姫「でも許してくれたみたいだからよかったね」
可久士「そ、そうだな…」
20: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:21:53.45 ID:mToYuRjn0
姫「私もいつか千田ちゃんみたいなのはくのかなぁ?」
可久士「姫は姫の好きなのでいいんだぞ?」
姫「…うん、そうだね」
可久士(いつか姫も、俺のすることを嫌がるんだろうか…)
可久士(その時までは、姫をめいっぱい可愛がってやるとするか…)
可久士(ま、あの爺さんが送ってきたパ は履かせないけどな!)
~おわり~
可久士「姫は姫の好きなのでいいんだぞ?」
姫「…うん、そうだね」
可久士(いつか姫も、俺のすることを嫌がるんだろうか…)
可久士(その時までは、姫をめいっぱい可愛がってやるとするか…)
可久士(ま、あの爺さんが送ってきたパ は履かせないけどな!)
~おわり~
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