2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:36:22.47 ID:I+wZl6zWo
幸子(朝から事務所に来てみたんですけど)

小梅「…」ピトッ

輝子「…フ、フヒ…」ピトッ

幸子「…」

幸子(な、なんでくっつかれているんでしょう)

引用元: 幸子「あのこ!」小梅「…き、きのこ」輝子「カワイイ…」 



3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:37:35.31 ID:I+wZl6zWo
幸子「…あの」

幸子「二人ともなんでボクに引っ付いているんですか?」

小梅「…?」キョトン

輝子「…?」フヒョン

幸子(何故でしょう)

幸子(本当に不思議そうな顔してますね)

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:38:38.42 ID:I+wZl6zWo
小梅「あ、あのね…」ピトッ

幸子「な、なんでしょうか…?」

小梅「…」

小梅「…い、良いにおいがするの」

幸子「…」

幸子「…はい?」

5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:40:17.89 ID:I+wZl6zWo
小梅「…さ、幸子ちゃんに…く、くっついてると…」

小梅「お、落ち着くかも…」

幸子「…そ、そうなんですか///」

幸子「…」

幸子「…えっ?」

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:41:37.16 ID:I+wZl6zWo
幸子「そ、それが理由ですか…?」

小梅「…?」

幸子(…理由になってない気もしますけど)

幸子(ま、まぁ悪い気はしないですね!////)

幸子「…そ、そうですか///」テレテレ

小梅(…幸子ちゃん俯いちゃった…カワイイな…)

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:43:57.13 ID:I+wZl6zWo
幸子「ま、まぁボクはカワイイですから!それにボクは小梅さんよりお姉さんですしね!///」ドヤァ

小梅「…カワイイなぁ」ボソッ

小梅「…」スンスン

幸子「…///」

幸子(や、やめてって言う理由もないですよね?)

8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 21:45:19.63 ID:I+wZl6zWo
幸子「…それで」

輝子「…フ、フヒ、どうした…?」ギュッ

幸子(な、なんだかさっきより密着しているような)

小梅「…」

小梅「…」ギュッ

幸子(こ、小梅さん何故張り合うんですか///)

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:30:23.47 ID:I+wZl6zWo
幸子「…!」ハッ

幸子「ど、どうしたではありませんよ!」

幸子「星さんはどうしてボクにくっついているんですか?///」

輝子「…」ムスッ

幸子「…な、なんでほっぺたを膨らませているんですか?」アワアワ

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:31:50.14 ID:I+wZl6zWo
輝子「…さ、幸子、…ほ、星じゃなくて…」

輝子「し、親友同士は、名前で…」

輝子「呼び会うんだからな…?」フヒッ

幸子「…」

幸子「…はい?」

13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:35:14.80 ID:I+wZl6zWo
輝子「な、名前で呼んで、欲しいんだけど…」

幸子「…」

輝子「さ、幸子は…」

輝子「よ、呼んでくれる…呼んで、くれるよね?」

幸子「…///」

14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 22:42:09.08 ID:I+wZl6zWo
幸子「…し、輝子さん…///」テレテレ

輝子「…て、照れることはないぞ…」フヒッ

輝子「わ、私たちは、親友、だからな…フ、フヒ…」

幸子(そ、そんなに名前で呼ぶのは重要なんですかね///)

輝子(フ、フヒ…私の親友、カワイイんだ…)

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 23:03:29.11 ID:I+wZl6zWo
幸子「そ、それで!」

幸子「なんでボクに引っ付いているんですか!は、はぐらかそうとしても無駄ですからね!///」

輝子「…」

輝子「…?」キノコー

幸子「…」

幸子(あぁ…)

幸子(理解が追い付いていないのは)

幸子(きっとボクだけなんですね)

16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 23:12:16.99 ID:I+wZl6zWo
幸子「え、えっと…あの…///」

幸子「…だからその//」

輝子「こ、小梅…」チラッ

小梅「し、輝子ちゃん…」チラッ

幸子「…」

幸子(ふふん!二人ともなんだかすごい良い顔をしていますね!なんででしょうね!)

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/08(日) 23:18:00.45 ID:I+wZl6zWo
輝子「…か、カワイイよな、幸子」ギュー

小梅「…か、カワイイな、幸子ちゃん」ギュー

幸子「…」

幸子「…な、なんなんですかこれ!どう言うことなんですかこれ!///」テレテレ

幸子「プロデューサーさんもさっきから見てないで助けてください!///」

P(断固として嫌ですね)

21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 08:36:49.10 ID:/VzOv9bVo
輝子「…」

輝子「…キノコ、…お、おはよう」チョンチョン

輝子「…」キョロキョロ

輝子「み、皆が来るまで…」

輝子「…つ、机の下で待ってるんだ」

輝子「フ、フヒ…あ、足…、どけて?」

P「…」スッ

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 08:38:23.55 ID:/VzOv9bVo
幸子「ふふーん!おはようございます!カワイイボクが来ましたよ!」バタン

幸子「あれ?プロデューサーさん、まだボク一人なんですか?」

P「…」

幸子「一番乗りとは流石はボク…」

輝子「…フ、フヒヒヒファッハッハ!!グッドモーニンッ!!!幸子ォォ!!」ガンッ

幸子「!?」ビクッ

23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 08:39:24.70 ID:/VzOv9bVo
幸子「つ、机?机の下からですか?、えっ?」ビクビク

輝子「…」ヌッ

輝子「…お、おはよう…、幸子」

幸子「えっ…えっ?」アフアフ

幸子「おふ、おふぁようござ、ございます」アワアワ

輝子(フ、フヒ…び、びっくり、させちゃったかな…?)

P(びっくりしてあわあわしてる幸子カワイイ)

24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 08:40:29.98 ID:/VzOv9bVo
輝子「…さ、幸子?」

輝子「つ、机のしたから…で、出てくる、ときに」

輝子「…あた、頭ぶつけちゃったんだけど…」

輝子「…い、痛い、…痛いんだ…」チラッ

幸子「…」

幸子「…えっ?」

26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 15:42:45.55 ID:bnssNIWeo
輝子「…な、撫でてほしいな、なんて…」

輝子「お、思ったりするんだけど…」

幸子「…」

幸子「…」チラッ

P「…」フイッ

幸子(め、目をそらされました)

27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 15:43:35.68 ID:bnssNIWeo
幸子「…」

幸子「…そ、そうですね!カワイイボクが治療してあげればすぐよくなりますもんね!」ドヤァ

P(自分に言い聞かせてる幸子カワイイ)

幸子「で、では…」

幸子「…あ、あっちの方でやりましょう///」

P「…」ガタッ

幸子「ぷ、プロデューサーさんは座っててください!///」

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 15:46:02.49 ID:bnssNIWeo
輝子「わ、私は…べ、別にここでも、良いよ?」

輝子「こ、ここで、…撫でられても、良いけど」

幸子「…そ、それだとなんだかボクが恥ずかしいんです!」///

輝子「…そう、か」

輝子「は、 恥ずかしかったのか…」

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 15:47:14.99 ID:bnssNIWeo
幸子「はい…///」テレテレ

輝子「私は…恥ずかしく、…恥ずかしくないよ?」キノコー

幸子「!?」///

幸子「…」チラッ

幸子(…ぷ、 プロデューサーさん…助けを///)チラッチラッ

P「…」フイッ

P(カワイイからもうちょっと様子見よう)

31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 19:56:57.43 ID:JE1qgBD1o
小梅「…お、おはようございます」ガチャ

P「おはよう」

小梅「…」チラッ

幸子「…な、撫でますよ?」ソーッ

輝子「…うん、…な、撫でてね?」ギュッ

P(無意識で目を瞑ったのだと確信を持てる)

小梅(…あ、頭撫でてほしいなぁ)

小梅「…!」ピコーン

32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 19:57:50.13 ID:JE1qgBD1o
小梅「…さ、幸子ちゃん…」オドオド

小梅「お、おはよう…」

幸子「…!?」ビクッ

幸子「…こ、小梅さん、お、おはようございます!」アワアワ

幸子「こ、この状況は!その…なんと言いますか///」

33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 19:59:20.80 ID:JE1qgBD1o
輝子「…ま、まだ?…まだ、なのか?」キノコー

幸子「え、えっと!頭をぶつけてしまったから仕方なく…」

小梅「…」

小梅「…わ、私も頭、撫でる?」アノコー

幸子「…えっ?」

34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 20:00:16.15 ID:JE1qgBD1o
小梅「わ、私も頭、撫でるから…」

小梅「次は、わ、私も撫でてほしいなぁ…」オドオド

幸子「…えっ?」

小梅「…わ、私の次は、幸子ちゃん、だからね?」ニコニコ

輝子「フ、フヒ…そ、それ、良いな…親友っぽい、良い案、だな…」

幸子「…」

幸子「…えっ?」

35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 20:01:28.63 ID:JE1qgBD1o
幸子「ち、ちょっと待ってください!ぼ、ボクは頭をぶつけたりしてないですし!」アワアワ

小梅「…わ、私もぶつけてなんか、ないよ?」キョトン

幸子「…た、確かにそうですけど」

小梅「頭をぶつけないと、な、撫でてくれないの…?」オドオド

幸子「…」

幸子「…あぁ!もう好きにしてください!思う存分撫でてあげます!カワイイボクに感謝してください!」ドヤァ

P(押しに負けて折れた幸子もカワイイ)

37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:37:32.00 ID:JE1qgBD1o
幸子「ふふーん!今日もボクはカワイイですね!」ドヤァ

P「…」カタカタ

幸子「プロデューサーさん?」

幸子「どうしてソファーの方でお仕事してるんですか?」

P「…」スッ

幸子「?」チラッ

38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:38:33.90 ID:JE1qgBD1o
輝子「フ、フヒ…、き、キノコの力…」

小梅「…き、きのこの力?」

輝子「そ、そうだ…き、キノコは、…友達だから」

輝子「ち、力を貸して、…くれる」

小梅「…わ、私にも…き、きのこさんは」

小梅「…ち、力を貸してくれたり、…する?」

39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:39:06.89 ID:JE1qgBD1o
輝子「わ、わから、ない…」

小梅「…」ショボン

輝子「で、でも…こ、小梅、には」

輝子「…わ、私が…し、親友の、私がつ、着いているから」

輝子「だ、大丈夫…だよ」フヒッ

小梅「…うん」ウフフ

40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:39:37.84 ID:JE1qgBD1o
幸子「…」

P「…」

幸子「机の下でいちゃいちゃしてますね」

P「…」コクリ

P(これは仕方ないよね)

41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/09(月) 21:40:14.06 ID:JE1qgBD1o
幸子「邪魔しちゃ悪いですよね」

P「…」コクリ

幸子「…プロデューサーさん」

幸子「さっきから手が止まってますよ?」

P(だって眺めるのに忙しいんだもの)

48: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 10:23:03.88 ID:42cKDyQLo
幸子(突然ですが)

幸子「…」ジーッ

小梅「…わ、私の、顔」

小梅「み、見すぎ、だよ?」

幸子「…」ジーッ

幸子(気になりますね…)

49: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 10:23:39.29 ID:42cKDyQLo
幸子「…」ジーッ

小梅「…幸子ちゃん?」

小梅「わ、私の顔、どうかしたの?」オロオロ

幸子(前から思っていたんですが)

幸子(何となく小梅さんの髪で隠れてる部分が気になりますね…)

50: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 10:24:25.75 ID:42cKDyQLo
幸子「…小梅さん」ワキワキ

小梅「な、なに…?」

幸子「…ちょっと失礼します」ガバァ

小梅「…?」

小梅「そ、そんなに…顔、見たいの?」

小梅「…いい、よ?」テレッ

幸子(…あれ?今もしかして凄い恥ずかしい体勢なのではないですか?)

51: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 10:25:08.27 ID:42cKDyQLo
小梅「め、面と向かってる、…から」

小梅「…わ、私も、幸子ちゃんの顔」

小梅「み、見つめられちゃうね…」ニコニコ

幸子「…も、もう大丈夫です!///」フイッ

幸子(じ、自分からやったくせに)

幸子(は、恥ずかしくなるとは思いませんでした///)

P(これを素でやってるこの子達カワイイ)

53: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 20:37:49.07 ID:8GhKzpdWo
輝子「…そ、そろそろ、…わ、私もまざって、いいか?」

幸子「!?」ビクッ

輝子「…さ、さっきから、いたよ?」

輝子「…さ、幸子が、…小梅に顔を、ち、近づけた辺りから…」

幸子「!?」

54: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 20:38:54.06 ID:8GhKzpdWo
輝子「だ、だから…」

輝子「わ、私も、…まざって、いいか?」キノコー

小梅「…いいよ、ね?」チラッ

幸子「…」

幸子「…えっ?」

幸子「そ、それをボクに聞くんですか?」

55: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 20:39:27.16 ID:8GhKzpdWo
輝子「おじゃ、お邪魔…、します」スッ

小梅「い、いらっしゃい」

輝子「フ、フヒ…こ、こうやってると」

輝子「な、何となく、…楽しい気がする、な」キノコー

幸子「…」

幸子(まだ、答えてないのですけど)

幸子(二人とも自由すぎませんか?)

56: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 20:39:59.84 ID:8GhKzpdWo
P「三人でいちゃいちゃしてる可愛い」

P「何となく小梅は素でこうだと思うの」

P「…」

P「録画は任せて」

P「三人をずっと見守っていて良いよね?」

60: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 22:05:58.06 ID:8GhKzpdWo
輝子「あ、雨、だな…フ、フヒッ…」

小梅「…そ、そうだね」

幸子「朝からずっと降ってますねー」

小梅「じめじめ、するね」

輝子「わ、私は…雨、良いと、思うんだ」

輝子「き、キノコにも、…フヒヒハァッハッハッハ!!良いぞ!この天気!」キノコー

幸子「!?」ビクッ

61: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 22:06:51.88 ID:8GhKzpdWo
輝子「…て、テンション、あ、あがっちゃった」フヒッ

幸子「…い、いきなりはびっくりしちゃいますよ!」

幸子「…!」ハッ

幸子「べ、別にボクは驚いてなんかいませんけど!ぷ、プロデューサーさんとかがビックリしたら大変だと思ったんです!」アタフタ

P(確かに大変な気もしないでもない)

62: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 22:07:35.40 ID:8GhKzpdWo
小梅「わ、私は、びっくりしちゃったかな…」

幸子「ほ、ほら!い、いきなりはダメなんです!」ドヤッ

小梅「さ、幸子ちゃんと一緒にびっくりしちゃったなぁ…」ウフフ

幸子「…」

幸子「…えっ?」

63: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 22:08:05.39 ID:8GhKzpdWo
幸子「ち、ちょっと待ってください!」

小梅「…?」

小梅「さ、幸子ちゃんも、びっくりしてたよね…?」

幸子「ぼ、ボクはびっくりしたりなんかは…」

小梅「そ、そうだったんだ」

小梅「一緒で、う、嬉しかったんだけどな」ショボン

64: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/10(火) 22:08:36.32 ID:8GhKzpdWo
幸子「…」

幸子「…あぁ!びっくりしてました!一緒にびっくりしました!一緒です!」

小梅「そ、そうだよね…一緒に、だよね」ニコニコ

輝子(わ、私の親友たち、…カワイイな)

P(やはりこいつらカワイイな)

67: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 11:36:38.89 ID:2dZYasL1o
幸子「…こうもじめじめすると癖毛が気になりますね」

輝子「…」キノコー!

輝子「…さ、幸子…、…か、髪をとかして、やるぞ」

幸子「…」

幸子「また、唐突ですね…」

68: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 11:37:38.16 ID:2dZYasL1o
輝子「い、いいから、…わ、私に、ま、まかせて?」

輝子「…ま、まかせてくれて、い、いいよ?」キノコー

幸子「…」

幸子「…じ、じゃあちょっとだけ///」

輝子「ち、ちょっと?…ちょっと、だけ、なのか」ショボン

幸子(そ、そんなにしょんぼりしてしまうんですか?)アワアワ

69: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 11:38:29.88 ID:2dZYasL1o
幸子「…」

幸子「…で、では」

幸子「お、おまかせで…///」

輝子「…」

輝子「…フ、フヒ…いい、ぞ」ニコニコ

幸子(そ、そんなに嬉しそうにしなくても良くないですか?///)

70: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 15:02:22.17 ID:oqfz4iKko
輝子「…」サワッ

輝子「…フ、フヒ…さ、さらさら、してるな」サワッ

幸子「…」

幸子「…輝子さんだって」

幸子「さらさらしてるじゃないですか」ボソッ

輝子「…」

輝子「そ、そう…?」テレッ

P(照れた…だと…?)

71: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 15:03:27.71 ID:oqfz4iKko
幸子「…!」

幸子「も、もしかして」

幸子「…照れちゃいましたか?」ニヤニヤ

輝子「…そ、そんな、…そんな事は、ない」

幸子「…ふふーん!良いんですよ!別に照れても」ニヤニヤ

P(形勢逆転…だと…)

72: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 19:07:44.57 ID:y8IrM6c0o
輝子「だ、だって…」

輝子「…さ、幸子は、正直、だから」

輝子「さ、幸子から、みて…」

輝子「わ、私の髪、さらさらなんだよね?」

輝子「…う、嬉しい、…かな」エヘヘ

幸子(…どっちの方が素直かって話ですよね)

73: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 19:08:37.53 ID:y8IrM6c0o
輝子「わ、私の髪、さ、触るか? 」キノコ?

輝子「つ、次は、幸子がとかして、くれる?」

幸子「…ふふーん!」

幸子「良いですよ!カワイイボクととかしっこ出来て幸せですね!」ドヤドヤァ

輝子「…う、うん」

輝子「し、幸せ…、だな」フヒッ

幸子「そ、そういうのは口にしなくても…///」

P(あらやだ微笑ましい)

74: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/11(水) 19:09:07.87 ID:y8IrM6c0o
P「小梅と一緒に二人を見ながら」

P「小梅の髪をなんやかんやしていたのは」

P「黙っていればわからないよね」

P「…」

P「皆カワイイから困るね」

79: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 00:08:12.66 ID:YhfR1LE/o
輝子「さ、幸子のこと」

輝子「さ、さっちゃん…って、呼んで、良い?」

幸子「…」

幸子「さ、さっちゃんですか!?」

80: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 00:08:41.08 ID:YhfR1LE/o
輝子「し、親しみを、…こ、込めてみたんだ、けど」

輝子「さっちゃん…」

輝子「う、うん…か、カワイイな」キノコ!

輝子「フ、フヒ…そ、そう、思ったんだけど、だ、だめ?」

幸子(ま、まぁ本人が満足気だからよしとしてあげなくもないですけど…///)

81: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 00:09:58.94 ID:YhfR1LE/o
小梅「…わ、私も、さっちゃんって呼んで、良い?」アノコ?

幸子「…べ、別に構いませんけど///」

小梅「…さ、さっちゃん」ウフフ

幸子「…///」テレッ

小梅「さっちゃん…さ、さっちゃん」エヘヘ

幸子(なんだかむず痒いですね///)

82: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 00:10:31.90 ID:YhfR1LE/o
P「さっちゃん」

幸子「…」

P「…」

P「…幸子」

幸子「…プロデューサーさんはそ、そのままの呼び方で良いですからね!別に深い意味はありませんけど!」ドヤドヤァ

P(呼び方って結構大事かもね)

84: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 00:21:35.29 ID:YhfR1LE/o
幸子「…」

幸子「…さっちゃん」

幸子「さっちゃんですか」ニマニマ

幸子「…!」ハッ

幸子「…」バッ

幸子「…だ、誰も見てませんでしたよね」

輝子(み、見てなんか…ない、ないぞ?)チラッ

小梅(み、見ちゃった、けど)チラッ

P(少なくとも三人とも黙っていればバレない)グッ

89: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 07:13:59.01 ID:1lzpzk9To
小梅「ぷ、プロデューサーさん」

小梅「お、おはよう」

P「…」

P「おはよう」ナデナデ

小梅「…え、えへ」ウフフ

幸子「…」

90: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 07:14:49.99 ID:1lzpzk9To
輝子「ぷ、プロデューサー…」

輝子「フ、フヒ…お、おはよう」

P「…」

P「おはよう」ナデナデ

輝子「さ、さらさらしてる、だろ?」フヒッ

幸子「…」

91: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 07:15:19.20 ID:1lzpzk9To
幸子「ぷ、プロデューサーさん!」

幸子「お、おはようございます!カワイイボクに挨拶してもらって幸せですね!」ドヤァ

P「…」

幸子「…」ドキドキ

P「おはよう」

幸子(…あ、あれ?)ショボン

92: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 07:16:04.17 ID:1lzpzk9To
輝子「…」ソーッ

小梅「…」ソロリ

幸子「…な、なんでボクには」ショボボン

小梅「さ、さっちゃん、おはよう」ギュー

幸子「!?」

93: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 07:16:33.81 ID:1lzpzk9To
輝子「ほ、ほら、…あ、頭撫でる、撫でるよ?」ナデナデ

小梅「じ、じゃあ、私も」ナデナデ

幸子「…ぷ、プロデューサーさん!う、後ろに何かしそうな二人が見えて黙ってましたね?///」

P「まさかそんなまさか」

幸子「…棒読みじゃないですか!///」プンスカ

P(後で改めて幸子撫でよう)

94: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 14:32:53.20 ID:TVkq9HFMo
-----------

P「輝子」ホイ

輝子「…!」

輝子「こ、これは…」

輝子「き、キノコ…!あ、ありがとう…フ、フヒ…」

P(キノコご飯でおにぎりつくったよ)

95: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 14:33:31.77 ID:TVkq9HFMo
P「小梅」ホイ

小梅「…あ、ありがとう」

小梅「…き、きのこごはんだね」モグモグ

小梅「し、輝子ちゃんにも、わ、わけてあげたいな」ウフフ

P(次があれば梅でおにぎりつくるよ)

96: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 14:33:57.98 ID:TVkq9HFMo
P「幸子」ホイ

幸子「ふふーん!プロデューサーさん!ちょうどお腹がすいていました!気が利きますね!」ドヤッ

幸子「きのこごはんですか…」

幸子「…」キョロキョロ

P「…輝子と小梅にはもうあげたよ?」

幸子「…べ、別に二人はもうお昼食べたのかななんて考えてないです!勘違いしないでください!」///

P(お昼の時間がまちまちな時の気遣いカワイイ)

97: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 16:37:09.37 ID:TVkq9HFMo
------------

輝子「き、今日はち、ちょっとだけ」

輝子「…つ、疲れちゃった、かな」

輝子「…」ウトウト

小梅「…ね、眠いの?」

輝子「…ね、眠くは、…眠くは、ない」ウトウト

98: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 16:37:40.05 ID:TVkq9HFMo
小梅「…わ、私の、お膝」

小梅「か、貸した方が、良いかな」

輝子「…」

輝子「や、やっぱ、眠い、…眠い、から」

輝子「…ひ、膝かして、くれる?」キノコー

99: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/12(木) 16:38:14.72 ID:TVkq9HFMo
小梅「…」

輝子「…」スヤァ

小梅「…か、髪長いなぁ」マジマジ

小梅「さ、さっちゃんも、私の膝、使う?」ウフフ

幸子「…ボクは二人を見てたらお腹一杯ですので寝なくて大丈夫です」フゥ

P(同じくお腹一杯になったよ)

105: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 00:22:46.29 ID:wjVb6+OTo
------------

輝子「お、おかし…食べる?」

輝子「プロデューサー、から…貰ったんだ」フヒッ

幸子「輝子さんもですか?ボクもさっき貰いましたよ?」フフン

小梅「わ、私も、貰ったよ」

小梅「だ、だから、皆で食べようと思って」ドサァ

106: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 00:23:13.76 ID:wjVb6+OTo
幸子「…」

幸子「…お、多くないですか?」

輝子「さ、さっちゃん…」アーン

輝子「こ、小梅も…」アーン

小梅「…あーん」パクッ

幸子「…あ、あーん」///

幸子(ま、まぁ細かい事は良いですよね///)

107: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 00:23:50.66 ID:wjVb6+OTo
本当に今日はこの辺です許してください…
話の区切りがつけにくかったので、------で区切ったつもりなのですが、わかりにくくなってしまっていたらすいません許してください…
見てくださった方、本当にありがとうございました…

110: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 09:13:12.64 ID:wjVb6+OTo
------------

小梅「し、輝子ちゃんの、か、髪って」

小梅「な、長いよね」

輝子「そ、そう、だな…」エヘヘ

輝子「さ、触る?…触る、か?」

111: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 09:14:22.28 ID:wjVb6+OTo
輝子「さ、さっちゃん、から」

輝子「お、お墨付き、…も、貰ったから」

輝子「さ、さらさら、してるって」フヒッ

小梅「じ、じゃあ、髪形、い、いじってみて良い?」

輝子「フ、フヒ…い、良いぞ」フンス

112: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 09:46:23.01 ID:wjVb6+OTo
幸子「…おや?」

幸子「なにか面白いことやってますね!」フフン

小梅「じ、自信作…!」フンス

輝子「さ、さっちゃん…、わ、私の」

輝子「…ぽ、ポニー、どう?」グッ

幸子「…な、何で上目使いなんですか」///

113: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 09:46:50.65 ID:wjVb6+OTo
幸子「本当にいじりがいがありますね…」イジイジ

輝子「…そ、そう?」

幸子「…ふふーん!いわゆるパイナップルにしてみました!流石ボク!可愛く出来ましたね!」

輝子「…よ、よくわからないけど」

輝子「か、可愛い、のか…!」フンス

114: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 09:48:30.53 ID:wjVb6+OTo
幸子「…それで」

幸子「小梅さんはさっきから何でボクの髪をいじっているんですか!」///

小梅「ば、ばれた?」イジイジ

幸子「当たり前です!ばれますよ!」

小梅「い、いじっちゃ、だめ?」アノコ?

幸子「…い、いじるぶんには別に構いませんけど!」テレッ

P(目が離せなくて仕事が進まない)

116: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 10:33:01.85 ID:wjVb6+OTo
幸子「ぼ、ボクの髪を無理やり結っても別に構わないですけど…」

幸子「…これは///」

輝子(ま、前に…さ、さっちゃんの、お家で)

小梅(み、見せて貰った小さいときの 、し、写真みたいに、してみたよ)

P(いわゆるちょんまげカワイイ)

117: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 13:42:16.14 ID:wjVb6+OTo
------------

輝子「フ、フヒ…キノコ、キノコ…」ジーッ

幸子「…」

小梅「い、一日中、映画、観てようかな」ウフフ

幸子「…」

幸子(この二人は放っておくと一日中部屋に籠りそうですね…)

118: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 13:43:40.00 ID:wjVb6+OTo
幸子「ふふーん!今日は割りと良い天気ですし!」

幸子「二人ともせっかくの休日なんですしどこかにお出掛けしませんか?」フフン

輝子「…」

小梅「…」

幸子(あ、あれ?あまり乗り気じゃないんでしょうか…?)アワアワ

119: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 13:44:09.36 ID:wjVb6+OTo
輝子「い、行く…!」キノコ!

小梅「お、お出掛けかぁ…」ホワホワ

幸子(…思いの外乗り気だったみたいですね)ホッ

幸子「…では、プロデューサーさんは荷物係ですね!ボクたちの荷物を持つ権利をあげます!嬉しいですよね!」ドヤドヤァ

P「ありがとうございます!」

120: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:10:00.57 ID:wjVb6+OTo
幸子「小梅さん!これなんか似合うんじゃないですか?ホラーチックですけどカワイイ奴です!」スッ

幸子「これならボクでもこわく…じゃなくて!と、とにかく可愛くなるはずです!」アワアワ

小梅「そ、そう?」テレッ

小梅「じ、じゃあ買っちゃっても良い、かな」テレッ

幸子「ふふーん!カワイイボクの見立てに間違いはありませんからね!」ドヤドヤァ

P(買ってあげなくては)

121: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:10:31.37 ID:wjVb6+OTo
幸子「輝子さんにはこのヘアゴムとか良いんじゃないですかね!ふふーん!」ドヤァ

輝子「こ、これは…」

輝子「き、キノコ…!キノコが、つ、付いてる…!」ペカー

幸子「やはり食いつきましたね!長い髪もこれで大丈夫ですね!」フフン

P(買ってあげなくては)

122: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:11:13.89 ID:wjVb6+OTo
輝子「こ、小梅…」コソコソ

小梅「…?」

輝子「…さ、さっちゃんに…」ゴニョゴニョ

小梅「う、うん!わ、私もそう、したい」

P「…」

P「…!」ピコーン

123: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:12:34.73 ID:wjVb6+OTo
P「幸子」

P「ちょっと付き合って」

幸子「…」

幸子「…!?」///

幸子「い、いきなり何を言ってるんですか!あ、あっちを見て回るって事、ですよね?///」

P(何か勘違いしてそうだけど連れ出せそうだからいいや)

124: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:13:26.06 ID:wjVb6+OTo
幸子「ふふーん!やはり一緒に小物を見て回るのもなかなか良いものですよね!」ドヤァ

幸子「今日一日どうでしたか?ふふーん!良かったに決まってますよね!」ドヤドヤァ

小梅「…さ、さっちゃん」

輝子「こ、これ…な、何だと思う?」スッ

小梅「ぷ、プレゼント、二人で選んだの」

幸子「…えっ?」

125: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:14:16.15 ID:wjVb6+OTo
幸子「…えっ、えっ?ぷ、プレゼント?プレゼントですか?」

小梅「うん、あ、開けてみて?」

幸子「…は、はい」ガサガサ

幸子「…ヘアピン、ですね」ウルッ

幸子「あ、ありがとう、ございます」ジワッ

P(やばい何故かこっちまで泣きそう)

126: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/13(金) 23:15:02.33 ID:wjVb6+OTo
輝子「こ、小梅と、わ、私からの贈り物、だから」

小梅「わ、私たちの…」

幸子「わかります…」ジワァ

幸子「一目で、二人からの贈り物だって…わかります!」ゴシゴシ

幸子「本当に素敵な贈り物ですね!ありがとうございます!」フフン

P(あっ三人とも可愛いよあっあっ)

132: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 15:12:52.35 ID:Ky4pLie8o
------------

幸子「…悩みますね」ウーム

小梅「…な、何をあげたら喜んでくれる、かな」ウーム

幸子「…ライブの時と平時の時のギャップがありますからね」ウーン

小梅「か、可愛いのにしてみる?」

幸子「…ライブの時でも偶に可愛い系ですからね」ウーム

幸子「…」チラッ

133: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 15:14:07.06 ID:Ky4pLie8o
輝子「…ぷ、プロデューサー」

輝子「あ、足、どけてくれ、ないと」

輝子「で、でられない…」モゾモゾ

P「…」カタカタ

輝子「も、もしかして、…き、気づいて、ない?」

輝子「わ、私、最初からい、いたんだけど、…気づいて、もらえなかったのか?」ショボン

P(あっ罪悪感がごめんなさいあっあっ)プルプル

134: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 15:15:05.56 ID:Ky4pLie8o
幸子「…プロデューサーさんが時間を稼いでいるうちに、ボク達はゆっくり考えましょう」

幸子(…何かプロデューサーさん小刻みに震えている気もしますけど)

小梅「か、形に残るものが良いなぁ」

幸子「…気持ちの面も重要ですよね」ウムム

P(あっ早くしてそろそろメンタルがあっあっ)

136: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 22:39:57.28 ID:O6WkeFLao
幸子「…そうです!」ピコーン

幸子「…こういうのはどうですかね!」ゴニョゴニョ

小梅「…!」

小梅「い、良いね、それ!」フンス

P(よし輝子を出してあげよう)

137: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 22:40:44.65 ID:O6WkeFLao
------
---


幸子「…と言うことで!」

幸子「誕生日おめでとうございます!」ドヤァ

小梅「お、おめでとう!」フンス

輝子「…そうか、わ、私」

輝子「た、誕生日、だったな」テレテレ

138: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 22:41:36.23 ID:O6WkeFLao
輝子「フ、フヒ…ふ、二人とも」

輝子「あ、ありがとう…」テレテレ

幸子「そしてこれがボクたちからのプレゼントです!ふふーん!」ドヤァ

小梅「な、中身はね…」ウフフ

P(一生懸命二人で選んでたもんね)

139: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 22:42:38.00 ID:O6WkeFLao
輝子「あ、開けて良い?」

輝子「…」ガサガサ

輝子「…!」

輝子「し、写真立て…!そ、そして、何か森、…森っぽいぞ!」フンス

P(この興奮具合は気に入ってると思う)

140: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/14(土) 22:43:33.93 ID:O6WkeFLao
P「今日の写真を」

P「飾るんだって」

P「…」

P「…私も入るの?」

P「仲良し三人カワイイよ」

143: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 14:20:33.51 ID:6eQWLnR3o
------------

輝子「あ、暑い…」ダラー

輝子「ぷ、プロデューサー…あ、暑い」

P「…」ダラー

輝子「も、もし、だよ」

輝子「もしもの話、ね」

144: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 14:21:08.22 ID:6eQWLnR3o
輝子「ぷ、プロデューサーが、あ、アイスを食べてる、として」

輝子「…わ、私はアイスを、も、持ってないんだ」

輝子「そ、そういう話、ね?」

輝子「…そ、そうだとして」

輝子「ぷ、プロデューサーは、どうする?」

145: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 14:21:37.23 ID:6eQWLnR3o
P「…!」ピコーン

P「…食べかけ?」ニヤニヤ

輝子「た、食べかけ…?」

輝子「…」

輝子「そ、そうか…そ、それは、考えて、なかったな」テレッ

P(あっ今ちょっと照れたあっあっ)

146: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 19:31:28.36 ID:HACN4jAZo
小梅「ぷ、プロデューサーさん」

小梅「き、今日は、あ、暑いね」

P「…」

P「小梅」パタパタ

小梅「か、風が気持ち良い…」エヘヘ

147: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 19:31:54.61 ID:HACN4jAZo
小梅「日中は、あ、暑いから」

小梅「…だ、だから、こ、この映画」

小梅「み、見ない?」エヘヘ

P「…」

P「幸子」ガシッ

幸子「い、いや、す、少し用事を思い出した気がしまして!は、離してください!」

P(その言い訳はプロデューサーには通じないと思う)

148: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 19:32:23.75 ID:HACN4jAZo
P「暑いね」

P「涼しみ方はたくさんあるよね」

P「…」

P「小梅と私は小刻みに震える幸子を見てました」

P「そっちの方が良いに決まってるよね?」

150: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 22:00:32.18 ID:HACN4jAZo
輝子「わ、私は、怖いのは、…平気、だから」

輝子「き、キノコのお、お世話をしなくては、ダメだし…」

P「…」

小梅「…」

P「…」ニヤァ

151: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 22:01:04.20 ID:HACN4jAZo
輝子「み、見なくても、だ、大丈夫」

輝子「あ、暑いけど…つ、机の下は…す、涼しいし」

小梅「…」ピッ

輝子「だ、だから、こ、小梅」

輝子「む、無言で、さ、再生しなくてい、良いからね?」

P「…」チラッ

小梅「…」グッ

P(小梅絶対楽しんでる可愛い)

152: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 22:18:08.43 ID:HACN4jAZo
幸子「…」グッタリ

輝子「…」グッタリ

小梅「だ、大丈夫?」

幸子「…ええ、大丈夫ですよ」ユラリ

輝子「…そうだな、だ、大丈夫だ」ワキワキ

小梅「え、えへへ…」テヘッ

P(あっこれはお仕置きかなあっあっ)

153: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/15(日) 22:18:58.17 ID:HACN4jAZo
P「お仕置き」

P「ありがとうございます!」

P「…」

P「小梅は幸子と輝子から…」

P「…まぁ、言わなくても良いよね?」

158: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:22:21.02 ID:YF9VLMkbo
幸子「ふふーん!プロデューサーさんは目隠ししていてください!」

輝子「い、イスに縛る、からね?」イソイソ

幸子「…そして、小梅さん?」クルッ

小梅「…こ、怖いよ?さ、さっちゃん?」ビクビク

輝子「わ、私たちも、こ、怖かった、から」ワキワキ

輝子「フ、フヒ…フヒヒハァッハ!覚悟は良いなァ!二人とも!」

P(あっ何故かどきどきするあっあっ)

159: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:23:21.34 ID:YF9VLMkbo
P(小梅が何をされているか…)

P(聴覚だけでは判断できない…)

P(…!)

P(今なんか不味いあれがあれした気もしないでもない気になるとても気になる)

P(この状況を狙ったのなら)

P(何か逆に興奮げふんげふん)

P(…実に効果的なお仕置き)

160: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:24:11.34 ID:YF9VLMkbo
小梅「く、くすぐりすぎだよ」

小梅「わ、笑いすぎて、な、涙が出ちゃった」クスクス

小梅「…で、でも、一緒に映画、みたかったのは本当だよ?」エヘヘ

幸子「…」ハッ

幸子「…そ、それを言われると弱いですね」グヌヌ

161: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:25:25.28 ID:YF9VLMkbo
輝子「つ、次にみる、時は」

輝子「ひ、引っ付きながら、…みてみるから、大丈夫、…多分」フヒッ

幸子「…ボクも次からそれで良いかもしれません!べ、別にさっきのも怖かったわけではないですけどね!」ドヤッ

輝子「…わ、私は、こ、怖かったから」

輝子「…こ、怖いところは、め、目を瞑る」

162: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:25:51.99 ID:YF9VLMkbo
輝子「つ、瞑って、引っ付くから」

輝子「そ、その時は…」

輝子「よ、よろしく、さ、さっちゃん」フヒッ

幸子「…」

幸子「…えっ?」

163: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:26:18.21 ID:YF9VLMkbo
幸子「ま、待ってください!な、何で小梅さんではなくボクなんですか?」アワアワ

輝子「…?」

輝子「だ、だって、さっちゃんは」

輝子「こ、怖くなかったって、…だよね?」キノコ?

幸子「…」

幸子(あぁ…何故ボクは強がったのでしょう)

164: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 01:27:07.62 ID:YF9VLMkbo
幸子(でも、ボクも一緒に目を瞑って)

幸子(…ひ、引っ付いていれば///…怖くはないのではないでしょうか?)

輝子「つ、瞑ってた、と、所は」

輝子「さ、さっちゃんが、お、教えて、…くれる?」キノコ?

幸子「…」

幸子(あぁ…本当に何故ボクは強がったのでしょう)

168: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 10:59:03.83 ID:sL8kBid6o
幸子「…!」ピコーン

幸子「そ、そうです!ならボクは小梅さんに引っ付きます!」ペカー

幸子「こんな風にです!」ギュー

幸子「元々涼しむ為の行動なのですから、これはお仕置きですよね!」

小梅「わ、わわっ…」アワアワ

169: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 10:59:48.31 ID:sL8kBid6o
輝子「わ、私も、さっちゃんに…」

輝子「こ、こんな風に」ギュー

輝子「…め、目も瞑る、…瞑るからね」ギュー

幸子「…ぼ、ボクも何かの間違いで目を瞑ってしまうかもしれないので…」

幸子「小梅さんが教えてくれても良いですよ?」ボソッ

小梅「…わ、わかった」ウフフ

P(あっ見えない確実に今可愛い事になってるのに見えないあっあっ)

170: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 11:01:45.88 ID:sL8kBid6o
P「三人の癒しが」

P「見えないお仕置き」

P「…」

P「許して、許してください…」

P「三人のいちゃつきを見たいんです」ハァハァ

171: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:15:10.76 ID:fWxXRGXEO
------------

輝子「も、もしもの話ね?」

輝子「わ、私が一番、と、年下だった、としたらの話、ね?」

輝子「ど、どう?」

幸子「…」

幸子(どう、とは…?)

172: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:15:39.62 ID:fWxXRGXEO
小梅「じ、じゃあ私は、一番年上、かな?」

輝子「こ、小梅が、お、お姉さんか…」フヒッ

輝子「…」

輝子「フ、フヒ…あ、甘えられる、のか?」

幸子(それって今と)

P(あまり変わってないのでは…?)

173: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:16:42.93 ID:fWxXRGXEO
輝子「…!」ハッ

輝子「も、もしかして、わ、私」

輝子「と、年上っぽく、ない?」ショボン

幸子「…そ、そんなことは無いですよ?」

小梅「そ、そんなことないよ?」

P「それはないよ?」

174: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:17:12.94 ID:fWxXRGXEO
小梅「し、輝子ちゃんは」

小梅「わ、私が、つ、疲れて寝ちゃったとき」

小梅「も、毛布かけてくれたり」

小梅「私の体調を、き、気にしてくれたり」

小梅「…ず、ずっとお姉さんだと思う!」フンス

輝子「そ、そう、…かな?」テレッ

幸子(…思えばボクも色々してもらってますね)

175: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:17:39.93 ID:fWxXRGXEO
小梅「こ、この前も」

小梅「…さ、さっちゃんに、ひ、膝枕してあげたり」

小梅「ず、ずっと、私達より、お姉さんだと、思う…!」

幸子「…」

幸子「!?」///

幸子「な、何で知ってるんですか!?」///

176: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:18:33.55 ID:fWxXRGXEO
P「幸子が緊張してるとき」

P「手を握ったりして緩和しようとしてあげてる輝子は」

P「一番お姉さんだと思うよ?」

幸子「…」

幸子「!?」///

幸子「だ、だから何でそういうの知ってるんですか!?」///

177: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/16(月) 16:24:38.13 ID:fWxXRGXEO
P「お姉さんな輝子も」

P「良いと思います」

P「…」

P「でも二人に甘える輝子も」

P「良いと思うんだ」

P「まぁ、多少はね?」

187: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 00:29:00.89 ID:b2Nb9aqOo
------------

小梅「さ、さっちゃん?」

幸子「?」

幸子「どうかしましたか?」

小梅「わ、私達、伸長おなじだし」

小梅「い、衣装を、こ、交換して、着てみない?」

小梅「ま、また別の、じ、自分に会えないかな、って」エヘヘ

188: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 00:29:35.23 ID:b2Nb9aqOo
幸子「こ、小梅さんとボクのですか?」

幸子「…」

幸子「…まぁ、今はお仕事ありませんし」フム

幸子「面白そうですね!小梅さんの衣装を着るボクはきっとカワイイですよ!」ドヤッ

幸子「ボクの衣装を着る小梅さんも可愛くなると思いますね!カワイイボクが言うのですから間違いないですね!」ドヤドヤァ

189: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 00:30:08.71 ID:b2Nb9aqOo
小梅「…ふふ、さ、さっちゃんの、こ、小悪魔な衣装」ウフフ

幸子「…あ、あれは天使です!天使なんです!」

小梅「…そ、そうだったね」ウフフ

幸子「ふふーん!ボクの可愛さは天使ですからね!天使な衣装が似合ってしまうのは当然ですね!」ドヤドヤァ

P(小悪魔小梅…、いや、天使小梅…だと…?)

190: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 00:31:02.86 ID:b2Nb9aqOo
幸子「では、ボクは小梅さんの衣装を…」ガサガサ

輝子「ま、まった…!」ピトッ

幸子「ひゃぅ…!?」ビクッ

幸子「け、気配を消して来ないでくださいよ!」///

幸子(へ、変な声出ちゃったじゃないですか///)

191: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 00:32:41.78 ID:b2Nb9aqOo
輝子「わ、私も…、き、着てみたい」

輝子「…だめ?」

幸子「…だ、だめだなんて」

幸子「…!」ピコーン

幸子「ふふーん!」ピコピコ

192: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 00:34:53.79 ID:b2Nb9aqOo
幸子「では皆ローテーションで着回してみましょう!カワイイボクの発想は流石ですね!」ドヤドヤァ

輝子「フ、フヒ…、な、なんだか、こういうの楽しい、…楽しいな」フヒッ

P(つまりゴシック輝子とパンク系幸子…だと…?)

P(いや、カワイイキノコ幸子…?)

196: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 20:25:03.19 ID:R1F7eIQFo
小梅「…ど、どうかな?」モジモジ

幸子「…こ、これは」

輝子「い、良い…!か、可愛いぞ」フヒッ

幸子「…改めてみると露出多いような気がしますね」チラッ

P「…」

P(今みるべきは私ではなくて小梅)キリッ

197: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/17(火) 20:25:56.70 ID:R1F7eIQFo
幸子「それにしても天使な小梅さんもなかなか…」マジマジ

小梅「そ、そんなにまじまじ見られると…」

小梅「は、恥ずかしい、かな」テレテレ

輝子「…ふ、ふむふむ…す、涼しそう、だな」マジマジ

小梅「す、涼しいって、よりは」

小梅「な、なんか、すーすーする…///」

P(…ふぅ)

198: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 00:11:58.76 ID:bUNByJNlo
輝子「つ、次は…わ、私ね?」フヒッ

輝子「そ、それで、…ど、どう?」フリフリ

幸子「…おお」

幸子「似合いますね…」マジマジ

小梅「な、なんだか…」

小梅「か、カッコいい…!」キラキラ

P(可愛くて格好いい不思議な状態すなぁ)

199: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 00:13:36.91 ID:bUNByJNlo
輝子「そ、そう…かな?」エヘヘ

幸子「…っ///」

幸子(ふ、不覚にも余った袖にときめきかけました…///)

小梅「…」

小梅「…さ、さっちゃん」ツンツン

幸子「…どうかしましたか?」

小梅「…」ギュッ

幸子「!?」

200: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 00:14:13.17 ID:bUNByJNlo
幸子「き、急になんですか!?///」

小梅「…え、えへへ」

小梅「なんでもないよ?」

小梅「…」

小梅「…や、焼きもちとかじゃないよ?」ボソッ

幸子「…何か言いましたか?」

P(あっ私は聞き逃さなかったカワイイあっあっ)

207: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 20:32:40.15 ID:CETNisBLo
幸子「ふふーん!最後はボクの番ですね!」ドヤッ

幸子「輝子さんの衣装ですからキノコやパンク系だと思いましたか?」フフン

幸子「残念でしたね!カワイイボクはヴァンパイアですよ!」ドヤドヤァ

小梅「…」

輝子「…」

幸子「あ、あれ…? 」

208: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 20:38:33.53 ID:CETNisBLo
輝子「…ヴァンパイアは、血を、吸う、フ、フヒ…」

小梅「さ、さっちゃん?す、吸いたいの?」

幸子「…ど、どういう解釈ですか!?」

幸子「ぼ、ボクはただ、か、カワイイボクにかっこよさを付与してみたかったんです!」///

小梅(そ、そうは言っても)

輝子(フ、フヒ…こ、これは)

P(見事にただひたすらカワイイんですが…?)

209: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 20:39:00.67 ID:CETNisBLo
輝子「く、首筋…見る?」チラリ

小梅「…ど、どう?」チラリ

幸子「…べ、別にみなくて良いです!吸ったりしませんから!///」

P「…」スッ

幸子「ぷ、プロデューサーさんも何してるんですか///」テレテレ

P(ヴァンパイア幸子もありかな…)

210: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 20:41:44.79 ID:CETNisBLo
P「小梅は天使で小悪魔な可愛さがみれて」

P「輝子はゴシック的な可愛さも垣間見ることができた」

P「幸子は可愛さとかっこよさの狭間の不思議な感じ」

P「…」

P「眼福眼福」

P「たまにはこういうのも良いよね?」

211: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 21:14:18.03 ID:CETNisBLo
P「さて」スチャ

幸子「…プロデューサーさん」

幸子「め、メイド服を構えてなんのつもりですか?」

小梅「わ、私の着てたやつ、だね」

輝子「ふ、フ、フヒ…、三着、あるな」

幸子(何故三着持ってるかは気にならないんでしょうか…?)

212: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 21:14:49.22 ID:CETNisBLo
P「全員分ある」キリッ

幸子「…」

P「全員分ある」キリッ

幸子「…」チラッ

輝子「ど、どう?に、似合う?」ヒラヒラ

小梅「…うん、に、似合うと思う…!」フンス

幸子「…」

213: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 21:21:30.36 ID:CETNisBLo
幸子「…」

幸子「し、仕方ないですね!二人が乗り気なのでボクも着てあげます!」ドヤッ

幸子「良いですか!プロデューサーさんはカワイイボクたちに感謝してください!」ドヤドヤァ

P「ありがとうございます!」

幸子「…ぷ、プロデューサーさんの為ではなくて楽しそうな二人の為ですから///」ボソッ

P(何やかんや着る幸子カワイイ )

214: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/18(水) 21:59:15.13 ID:CETNisBLo
P「メイド服な三人カワイイ」

P「なんで人数分のメイド服を今持ってるかは」

P「…」

P「重要ではないよね?」

217: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/19(木) 20:56:26.95 ID:/1x2R6Elo
------------

輝子「ぷ、プロデューサー」フヒッ

輝子「さ、さっちゃんはじ、14歳、で」

輝子「こ、小梅は、13歳…だよね?」

輝子「…」

輝子「わ、私は、二人より年上、じゃないか?」

P「…?」

218: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/19(木) 20:56:54.10 ID:/1x2R6Elo
輝子「で、でも私と、ふ、二人とも…」

輝子「し、身長があんまり、か、変わらないし…」ショボン

輝子「わ、私、…」

輝子「…わ、私は、も、もう成長しない、のかな?」

P「…」

P(可愛い悩みに見せかけた)

P(普通に難しい質問な気がする)

219: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/19(木) 20:58:03.41 ID:/1x2R6Elo
輝子「も、もしも、…もしもの話ね?」

輝子「ふ、二人が、わ、私と同じ…、同じ歳に、なったとして」

輝子「ふ、二人は、ちゃんと成長、してる、…わ、私は今のままね?」

輝子「…そ、そうだとして、わ、私は」

輝子「お、お姉さん、でいられる?」

P「…」

220: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/19(木) 20:58:56.51 ID:/1x2R6Elo
輝子「…この前、二人は、わ、私のことを」

輝子「お、お姉さんだって、言ってくれた、けど」

輝子「じ、実は、…実はね?」

輝子「…そんなに、じ、自信がない」ショボン

輝子「…こ、このままだと、見た目も、お、お姉さんじゃ、ないし」ショボボン

P「…」

P(なんだろう保護欲が湧いてきた)

221: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/19(木) 20:59:46.80 ID:/1x2R6Elo
P「輝子」

P「…成長するから」ナデナデ

P「きっと大丈夫」ナデナデ

輝子「…」

輝子「…そ、そう、かな?」

P「…成長にも色々ある」ナデナデ

輝子「…?」キノコ?

P(身長とかだけが成長じゃないよね)

222: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/19(木) 21:00:15.38 ID:/1x2R6Elo
P「成長ってなんだろう」

P「難しいことはわからないけど」

P「…」

P「三人とも良い子だから」

P「心配ないよね?」

228: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 09:05:36.86 ID:I6d7RYvho
------------

小梅「ぷ、プロデューサーさん…」

小梅「…さ、さっちゃんと輝子ちゃんは」

小梅「い、いつも私に、優しくしてくれる、けど」

小梅「…」

小梅「わ、私は二人に、…優しくできてる、かな?」オロオロ

小梅「ふ、二人には、け、結構、悪戯しちゃってるし…」オロオロ

P(でももう既に優しさが滲み出てない?)

229: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 09:06:07.34 ID:I6d7RYvho
小梅「ふ、二人は、そんな事無いって、言ってくれるけど」

小梅「…二人は、優しいから」

小梅「つ、つい、甘えてばかりになってる、気がして」

小梅「も、もしかして私…」

小梅「わ、私、二人に甘えすぎてるのかな…?」ショボン

P(あっそんなことはない可愛いあっあっ)

230: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 09:06:56.48 ID:I6d7RYvho
小梅「そ、それでね?」

小梅「…ど、どうやったら、良いかな?」オロオロ

小梅「どうやったら、ふ、二人に私が優しく出来てるか」

小梅「わ、わかると思う?」

P(あっ二人はもうわかってると思うよあっあっ)

231: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 09:07:41.25 ID:I6d7RYvho
P「その人の気持ちとかは」

P「本人にはききにくいけど」

P「…」

P「三人のいちゃつきを横から見てれば微笑ましい」

P「それが答えだよね?」

238: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 23:48:06.96 ID:xDgerf48o
------------

幸子「プロデューサーさん」

幸子「…」

幸子「ぼ、ボクはカワイイですよね?」

幸子「ぷ、プロデューサーさんはどう思いますか?」

幸子「…!」ハッ

幸子「そ、そういう意味ではなくて!客観的に見てボクはカワイイですよね?って事です!」///

P(もうカワイイんだが?)

239: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 23:49:02.27 ID:XdO7q84wo
幸子「…ボクがカワイイのは当然だとして」

幸子「…小梅さんと輝子さんに出会って、…色々ありました///」

幸子「そ、そうやっていく内に、二人とも、か、可愛いなと…///」ボソッ

幸子「…可愛さのベクトルは少し違う気がしますけど」

P(これは質問に見せかけた二人に対する高度なデレなのでは)

240: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 23:49:50.08 ID:XdO7q84wo
幸子「…最初の方は」

幸子「ボクのカワイイところが引き立つなんて言ってましたけど」

幸子「…今ではそんな事言えません」

幸子「…二人とも、とても優しいですから!」フフン

幸子「ふふーん!ボクたちはとっても仲良しなんです!プロデューサーさん!羨ましいですよね!」ドヤドヤァ

P(非常に羨ましいですよね)

241: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 23:50:17.75 ID:XdO7q84wo
幸子「…」フゥ

幸子「…まぁボクがカワイイのは当然です!先程のあれは少し気になっただけですので!」フフン

幸子「…でも」

幸子「ボクは二人に負けないくらい」

幸子「カワイイですよね?」

P(…ボクが一番って)

P(言わないあたり幸子カワイイ)

242: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/20(金) 23:51:32.49 ID:XdO7q84wo
P「どうして良いかわからないとき」

P「強がっちゃうのかもね」

P「…」

P「仲良くなったら」

P「どうしたら良いかわかってきて」

P「強がりなんて要らなくなるんじゃない」

P「そんな三人カワイイ」

P「…でも実際幸子はカワイイよ幸子」ボソッ

246: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 12:11:42.01 ID:Ng+fXGXio
------------

小梅「も、もう夏だね…」

小梅「な、夏と言えば…」スチャ

幸子「…!」ビクッ

輝子「…!」ビクッ

P(わかりやすいカワイイ)

247: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 12:12:09.69 ID:Ng+fXGXio
幸子「ぼ、ボクは夏と言えば海かなって思いますね!ほら!暑いですし!」

小梅「海かぁ…じ、じゃあ、こっちの方が良い、かな?」ガサゴソ

幸子(あっもうダメかもしれませんあっ)

輝子「わ、私は、…や、山かなー…フ、フヒ…キノコも生えてるし…」

小梅「山かぁ…き、肝試し、とか?」ガサゴソ

輝子(…も、もうダメ…だな、さ、さっちゃんに、ひ、引っ付こう)

248: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 12:12:49.33 ID:Ng+fXGXio
幸子「…!」ピコーン

幸子「ぷ、プロデューサーさん!ボクたちをどこかに連れていってくれても良いんですよ?」

輝子「…!」ピコーン

輝子「…そ、そうだぞ、…し、親友なら、い、一緒に遊びに、出掛けたりする」

P(中高生を連れ回す絵面は不味くない…?)

P(でも必死な二人カワイイ)

250: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:19:33.87 ID:Ng+fXGXio
------------

小梅「さ、さっちゃん、ど、どれにする?」

幸子「…ど、どれにしましょう」グヌヌ

輝子「さ、さっちゃん…!が、がんばれ…!」キノコ!

P「…」

P(なんて平和なんだ)

251: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:20:24.57 ID:Ng+fXGXio
幸子「き、決めました!こっちです!」スッ

幸子「…ぁあ」

小梅「ざ、残念だったね、さっちゃん」ウフフ

幸子「じ、ジョーカーを引いても、まだボクに正気はあります!」

幸子「さぁ!小梅さん!どちらにしますか!」

252: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:21:09.62 ID:Ng+fXGXio
小梅「ふ、ふふ」ウフフ

小梅「こっち、かな?」スッ

幸子「あっ…」

小梅「そ、揃ったね、わ、私の勝ち、だね」エヘヘ

P(なぜわからないけど小梅はつよいなぁ)

253: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:21:51.99 ID:Ng+fXGXio
幸子「ま、負けてしまいましたね!ではボクはこの辺で…」ソーッ

輝子「わ、私も、…き、キノコの為に…」ソーッ

小梅「じ、じゃあ、映画、観ようね…!」フンス

幸子「あ…、ぁ…」ゲッソリ

輝子「…ふ、フヒ…」グッタリ

P(勝負は非情だね)

254: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:22:21.47 ID:Ng+fXGXio
幸子「小梅さんって」

幸子「…めったにジョーカー引かないですよね」

小梅「…ど、どうしてか」

小梅「き、聞きたい?」ウフフ

幸子「…」

幸子「…遠慮しておきます」

P(正しい選択かもしれない)

255: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:22:59.92 ID:Ng+fXGXio
P「結局皆で映画鑑賞」

P「幸子が勝てば海に」

P「輝子が勝てば山に」

P「…」

P「勝負は非情である」

P「…まぁ、仕方ないよね?」

257: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/21(土) 22:54:56.04 ID:Ng+fXGXio
幸子「結局」

幸子「あの後も小梅さんには勝てず」

幸子「…日を分けて映画を観ることになりました」ゲッソリ

幸子「…良いですよー別に」

幸子「どうせボクは勝てなかったので海には行けませんよー」プイッ

P(やさぐれ幸子もカワイイ)

261: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 09:36:08.94 ID:ec1B6RxVo
------------

幸子「ふぅ…」

幸子「今日はなんだか疲れましたね…」

幸子「…」ウトウト

幸子「…二人はまだ帰ってきてないですね」ウトウト

262: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 09:36:39.10 ID:ec1B6RxVo
小梅「た、ただいま」ガチャ

小梅「今日は何だか、つ、疲れちゃったなぁ」

小梅「…ま、まだ誰も帰ってきてないかな?」キョロキョロ

小梅「…!」

小梅「…えへへ」イソイソ

263: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 09:37:53.48 ID:ec1B6RxVo
輝子「た、ただいま…」ガチャ

輝子「ぷ、プロデューサーは、す、少し遅れる、らしいぞ」フヒッ

輝子「…」

輝子「…あ、あれ…?だ、誰も、いないのか…?」キノコ?

輝子「…!」

輝子「フ、フヒ…、か、掛け布団…どこだ…?」イソイソ

264: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 09:38:36.00 ID:ec1B6RxVo
P「ただいま」ガチャ

P「…?」キョロキョロ

P「…!」

P(ソファで雑魚寝三人カワイイ)

P(鼻血でそうカワイイ)

265: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 09:40:45.60 ID:ec1B6RxVo
P「もう帰る時間なんだ」

P「でも起こしたくないんだ」

P「…」

P「撮影しなきゃいけないんだ」

P「どうしたらいいんだ…」

269: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 22:39:09.32 ID:ec1B6RxVo
------------

小梅「こ、ここが、さっちゃんのお部屋…」

輝子「フ、フヒ…い、良い匂いが、するな」

幸子「に、匂いとか言わないでください!///」

幸子「と言うか一番最初の感想が匂いって…///」

270: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 22:39:49.15 ID:ec1B6RxVo
小梅「こ、このベッドで」

輝子「さ、さっちゃんは、い、いつも寝てる…」フヒッ

小梅「…」

輝子「…」

小梅「…えいっ」バフンバフン

輝子「…と、とうっ」ボフンボフン

幸子「!?」

271: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 22:40:17.94 ID:ec1B6RxVo
幸子「ち、ちょっと!な、何してるんですか?」

小梅「…さ、さっちゃんの枕」スンスン

輝子「…さ、さっちゃんの布団」スンスン

幸子「…」

幸子(わりとこう言うのは慣れてきましたね…)

272: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 22:40:46.57 ID:ec1B6RxVo
P「休日に二人は初めて」

P「幸子のお部屋に行くんだって」

P「…」

P「私も行きたかっげふんげふん」

P「…多分良い匂いするよね?」

277: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 23:38:50.92 ID:ec1B6RxVo
------------

P「二人とも、一人での仕事できる?」

小梅「…で、できるよ」

輝子「フ、フヒ…できる、…できるぞ」

幸子「ふふーん!おはようございます!」ガチャ

小梅「…!」カッ

輝子「…!」カッ

P「…!」カッ

幸子「な、なんですか?」

278: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 23:39:17.02 ID:ec1B6RxVo
小梅「…や、やっぱダメかなぁ」

輝子「む、無理かもな、うん…」

P「仕事があると思ったら無かった」

幸子「…えっ?えっ?」オロオロ

小梅「…さ、さっちゃんが」

輝子「い、一緒に、や、やってくれるなら」フヒッ

P「仕事ができる気がする」

幸子「…えっ?」オロオロ

279: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 23:40:20.70 ID:ec1B6RxVo
幸子「お、お仕事ですか?それならやりますよ?ボクはカワイイですからね!」ドヤァ

幸子「カワイイボクにお任せください!」

小梅(カワイイなぁ…)

輝子(お、お仕事、頑張りたく、…なるな)フヒッ

P(三人の為なら働ける)

幸子「プロデューサーさんはボクたちの為にちゃんとお仕事してください!」ドヤァ

P「はい」

280: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/22(日) 23:40:51.16 ID:ec1B6RxVo
P「幸子は人をダメにするのではなく」

P「ただなんとなく反応を見たくなるだけなのではないか」

P「…」

P「可愛い二人はセーフなのではないか」

P「私も実はセーフなのではないか」

284: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/23(月) 16:16:25.80 ID:0dXUHUDVo
------------

輝子「さ、さっちゃんと、お、お泊まり会、したいな」

輝子「も、もちろん、小梅も、…小梅もだよ?」

小梅「ふふ…わ、わかってるよ?」

輝子「さ、さっちゃんと、き、キノコ料理を、作ったり」

小梅「よ、夜に、お喋りしながら寝たいなぁ」

285: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/23(月) 16:17:08.45 ID:P1gLQSjMO
輝子「い、一緒に、お、お風呂…?」

小梅「せ、背中を流しっことかは」

小梅「…さ、さすがに子供っぽい、かな?」

輝子「い、良い…!い、良いんじゃないか…!」フンス

輝子「わ、私が、二人とも、…流してあげるぞ…!」フンス

小梅「ふふ、…じ、じゃあ輝子ちゃんは、私たちで流すね?」ウフフ

286: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/23(月) 16:17:41.30 ID:0dXUHUDVo
小梅「…さ、さっちゃん起きないね」

輝子「ま、まだ寝てる…?寝てる、なら」

輝子「い、今のうちに計画、たてておこう?も、もしかしたら機会あるかも、知れないし…」

小梅「…そ、そうだね」

小梅「い、いつか実行できると良いね」ウフフ

幸子(さ、先程から起きていたのですが)

幸子(何やら勝手に計画をたてられてますね…)

幸子(…まぁボクもやりたいですけど///)

287: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/23(月) 16:18:19.42 ID:0dXUHUDVo
P「是非そこに同席したいが」

P「こればかりは仕方ないね」

P「…」

P「どこでお泊まりするのかな」

P「…もしご家庭ならご協力してもらげふんげふん」

294: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 16:00:21.25 ID:2R6uhqOGO
------------

幸子「企画ですか?」

P「そう」

幸子「小梅さんと輝子さんとボクの」

幸子「三人でですか?」

P「そう」

幸子「プロデューサーさん!カワイイボクが誉めてあげますよ!三人での企画、楽しみですね!」フフン

P(素直に喜ぶ幸子カワイイ)

295: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 16:00:54.83 ID:itKFmesEo
幸子「…それでどんな企画なんですか?」

P「ただ三人でお泊まり会するだけ」

幸子「…」

幸子「えっ」

幸子「…えっ?」キョトン

P(企画と言えるか怪しい企画だよね)

296: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 16:02:45.29 ID:itKFmesEo
幸子「それって…」

幸子「き、企画なんですか…?」

幸子「…」

幸子「…まぁ良いですよね!二人の念願が叶ったわけですし!是非やりましょう!」ドヤァ

幸子「ボクも今から楽しみです!」ドヤッ

P(何故にその念願を知っているのか聞かないであげよう)

297: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 16:03:12.01 ID:itKFmesEo
幸子「…それで、どこでお泊まり会するんですか?」

幸子「…ふふーん!わかりましたよプロデューサーさん!温泉街とかですかね!」ドヤァ

幸子「カワイイボクの勘は当たりますからね!図星ですか?図星ですよね!」ドヤドヤァ

P「幸子のお家」

幸子「…えっ?」

P「お家の方に許可は貰ったよ」

幸子「…えっ?」

P(理解追い付かない幸子カワイイ)

298: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 16:03:45.49 ID:itKFmesEo
P「幸子には」

P「アイドルの素顔に迫るって」

P「企画なんだと説明したけど」

P「…」

P「実際はそんな企画はげふんげふん」

P「…ただ撮影がしたいわけじゃないよ?」

303: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 19:30:14.33 ID:TtqooJdZo
------------

輝子「き、企画…?」

輝子「…さ、さっちゃんと小梅と?」

P「うん」

輝子「お、お泊まり、するの?」

輝子「さ、さっちゃんの、お、お家で?」

P「うん」

輝子「や、やる…!やるぞ…!」キラキラ

P(あっ細か理由も聞かないで輝子嬉しそう可愛いあっあっ)

304: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/24(火) 19:30:40.17 ID:TtqooJdZo
小梅「き、企画…?」

小梅「し、輝子ちゃんとさっちゃんのお家に、お、お泊まりするの?」

P「うん」

小梅「…お、お泊まりかぁ」ウフフ

小梅「…」

小梅「ぷ、プロデューサーさんが企画、してくれたんだよね?」エヘヘ

小梅「あ、ありがとう、プロデューサーさん…」テレテレ

P(あっ照れてる嬉しそう小梅天使可愛いあっあっ)

311: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/25(水) 19:35:40.36 ID:N4R2UKjNo
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輝子「あ、明日は、お、お泊まりだな」

輝子「き、着替えに…ぱ、パジャマに…」ゴソゴソ

輝子「…こ、こう言うときって」

輝子「ほ、他に何を、…持っていけば良い、のかな…?」フヒッ

輝子「わ、わかんない…」

輝子「…ま、まぁ、良いよね?」ホワホワ

312: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/25(水) 19:36:08.25 ID:N4R2UKjNo
小梅「あ、明日はさっちゃんのお家でお泊まりかぁ…」

小梅「…た、楽しみだなぁ」ウフフ

小梅「…午前中は何を、するのかな?」

小梅「…そもそも」

小梅「な、何をすれば良いんだろう…?」

小梅「…ま、まぁ、…良いよね?」ホワホワ

313: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/25(水) 19:37:28.49 ID:N4R2UKjNo
幸子「…」ソワソワ

幸子「…え?」

幸子「そ、そんなにそわそわして見えますか?」

幸子「…二人には」

幸子「ぼ、ボクの恥ずかしい話とかはしないでくださいね…?」

幸子「…な、何で黙るんですか?」

幸子「お、徐にアルバムを出してこないでください!絶対見せる気じゃないですか!///」

314: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/25(水) 19:37:55.31 ID:N4R2UKjNo
幸子「そう言えば」

幸子「お泊まりが企画なんですよね」

幸子「…」

幸子「な、何をすれば良いのでしょう…?」

幸子「…凄く不安になってきました」ソワソワ

幸子「…」

幸子「…お菓子でも作ってみますか」ハフゥ

315: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/25(水) 19:38:21.58 ID:N4R2UKjNo
P「そう言えばお泊まりとしか伝えてない」

P「…」

P「…」

P「…三人の可愛さがあるから」

P「まぁ、良いよね?」

327: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/27(金) 11:18:42.89 ID:L/fSY5Qho
------------

幸子「…」スヤスヤ

幸子「ふぁ…」ゴソゴソ

幸子「…!」パチクリ

幸子「ぁあ…もう11時ですか…」ファァ

幸子「…」

幸子「!?」

328: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/27(金) 11:19:10.40 ID:L/fSY5Qho
幸子「ね、寝過ごしました…」

幸子「お菓子作りを予習して調べていたら寝るの遅くなってしまいましたからね…」

幸子「…あれ?二人はまだ来てないんでしょうか?」キョロキョロ

幸子「いえ、流石にお家に通されてますよね…」

幸子「…何かいやな予感がしてきました」

329: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/27(金) 11:20:55.95 ID:L/fSY5Qho
幸子「み、皆さんもう来て…」ガチャ

輝子「こ、これが小さいときの…!」フンス

小梅「さ、さっちゃん…!」フンス

輝子「…さ、さっちゃんの、お、お母さんに」

小梅「だ、抱っこされてる、小さいさっちゃん…!」

輝子「か、カワイイな…」

小梅「か、カワイイなぁ…」

P「カワイイ」

幸子「…///」プルプル

330: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/27(金) 11:21:31.95 ID:slsFrG5UO
幸子「あ、アルバムは出してこないで言ったじゃないですか!///」プンスカ

輝子「…わ、私達が、見たいって、…言ったんだ」

小梅「さ、さっちゃんのお母さんに、お願いしたの…」

P「大丈夫これも撮影してる」

幸子「…もう好きにしてください///」ハァ

P(カワイイ)

331: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/27(金) 11:26:38.17 ID:L/fSY5Qho
P「どうしようもなく眠いときあるよね」

P「幸子が寝すごしたのは仕方なかったのだと思う」

P「…」

P「寝ていた幸子になんやかんやしてる三人を」

P「さっき撮影したのも仕方なかった」

P「…仕方ないよね?」

334: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/27(金) 14:20:49.42 ID:L/fSY5Qho
幸子「…と言いうか本当にプロデューサーさんが」

幸子「撮影するんですね」

P「そう」

P「写真も映像も任せて」パシャパシャ

幸子「…」

幸子(…一応、企画で映像を撮ってるんですよね?)

幸子(それにしてはえらく小型のカメラな気がしますね…?)

P(そりゃホームビデ、…企画のあれだからね仕方ないよね)

336: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 01:16:05.41 ID:4/Oa/ULTo
------------

幸子「では、早速作りましょう!」

輝子「む、難しい、お菓子は、…つ、作ったことない、けど」

輝子「だ、大丈夫…?」キノコ?

幸子「…ふふーん!大丈夫です!」

幸子「そこはカワイイボクに任せてください!」ドヤァ

337: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 01:16:32.31 ID:4/Oa/ULTo
小梅「さ、さっちゃんは、頼りになるね…!」ギュッ

幸子「そ、そんなことでくっつかなくても…///」

小梅「…え、えへへ」スッ

輝子「さ、流石さっちゃんだな…」ナデナデ

幸子「べ、別に頭を撫でなくても…///」

輝子「フ、フヒ…い、良いじゃないか」スチャ

P(実に流れるようなさりげない動作)

338: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 01:22:10.46 ID:4/Oa/ULTo
輝子「き、キノコ…キノコ…」ゴソゴソ

幸子「…き、キノコ?」ホェッ?

幸子「き、キノコは遠慮してもらって良いでしょうか!お菓子に入れるものではないと思います!」

輝子「そ、そうだよね…」ショボン

幸子(そ、そんなにしょんぼりしなくても…)

小梅「…輝子ちゃん」

小梅「き、キノコは晩御飯で、つ、使わせてもらおう?」

輝子「そ、それだ…!それが、良いな…!」ペカー

幸子(…小梅さんって)

P(こう言うとき頼りになる気がする)

339: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 01:22:48.56 ID:4/Oa/ULTo
P「製作中だからって」

P「遠目にしか撮影させてくれない」

P「…」

P「でも楽しそうだからいいや」

P「そしてさりげなく二人が連携して幸子に着けた犬耳にはいつ気づくかな」

344: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 21:32:30.89 ID:4/Oa/ULTo
------------

幸子「ふふーん!できましたね!後は焼くだけです!」ドヤァ

輝子「で、できた…!」フンス

小梅「で、できたよ…プロデューサー…!」フンス

P「…」ナデナデ

幸子「…」ジーッ

345: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 21:33:07.54 ID:4/Oa/ULTo
輝子「わ、私も、な、撫でて良いよ?」

P「…」ナデナデ

輝子「フ、フヒ…が、頑張ったんだ…!」キノコ!

幸子「…」ジーッ

P「…」

P「…」ナデナデ

幸子「ぼ、ボクは撫でてなんて一言も…///」テレテレ

P(カワイイ)

346: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/28(土) 21:34:09.90 ID:4/Oa/ULTo
小梅「さ、さっちゃんは」

輝子「わ、私たちからも…」ナデナデ

小梅「…あ、ありがとう、さっちゃん」ナデナデ

幸子「ち、ちょっと二人とも…///」

幸子「…///」テレテレ

P(あっ犬耳幸子撫でられてるカワイイ)

P(撫でてる二人も可愛いあっあっ)

347: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 01:02:11.55 ID:KEYH1+sOo
------------

幸子「ふふーん!見てください!上手に焼けてますね!」ドヤァ

幸子「さすがボク!そして輝子さんと小梅さんですね!」フフン

輝子「お、おお…!」キラキラ

小梅「焼きたての、い、良い匂いだね…!」パタパタ

P(あっ皆可愛いあっあっ)

348: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 01:02:42.80 ID:KEYH1+sOo
幸子「食べられるくらいに冷めたところで!早速いただきましょう!」

小梅「い、いただきます」アム

輝子「わ、私も…い、いただきます」ハム

小梅「…」アムアム

輝子「…」ハムハム

P(食べてる顔可愛い)

349: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 01:03:31.43 ID:KEYH1+sOo
輝子「お、美味しい…!」ペカー

小梅「さ、さっちゃんも、た、食べよう?」アーン

幸子「…」

幸子「…」

幸子「…あ、あーん///」

P(あっ少しの間であーんを決意したカワイイあっあっ)

350: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 01:05:50.88 ID:KEYH1+sOo
輝子「は、はい、プロデューサーの…」スッ

輝子「し、親友の分も、…ち、ちゃんと用意したんだー、フ、フヒ…」

輝子「…」

輝子「あ、あーん、いる?、…いるか?」キノコ?

P「…」

P(このお誘い可愛すぎない?)

351: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 01:07:27.79 ID:KEYH1+sOo
P「…ぜひほし」

幸子「プロデューサーさん?」ニッコリ

P「顎の調子があれだから大丈夫」

輝子「…そ、そうか?だ、大丈夫…?」

輝子「あ、あご、痛いのか…?た、食べられそうか…?」

P(あっ信じて心配してるごめんなさいあっあっ)

352: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 01:08:00.01 ID:KEYH1+sOo
P「お菓子を食べながら」

P「三人で談笑している映像は」

P「…」

P「とてもカワイイ」

P「これは個人的に焼き増しして保管せねば」

355: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 19:07:09.60 ID:kutrptHjo
------------

幸子「…さて」

幸子「…」チラッ

幸子「…そろそろお風呂の時間ですか」

輝子「じ、準備は…!」

小梅「で、できてる…!」

幸子(ですよね)

P(着替え準備済みカワイイ)

356: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 19:07:52.96 ID:kutrptHjo
幸子「で、でも三人一緒は流石に狭いかなと…」

輝子「だ、大丈夫…!」

小梅「わ、私たちなら…!」

幸子(…そう言えば背中を流したいって言ってましたよね)

幸子「…」

幸子「…ま、まぁ大丈夫ですかね!///」

P(浴室になりたい)

357: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 19:08:25.82 ID:kutrptHjo
P「小柄な三人のお風呂」

P「流石にこれをあれするのはアウト」

P「…」

P「録音機能か…」

P「いやなんでもないです」

360: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 21:33:51.99 ID:kutrptHjo
------------

幸子「…」

幸子「…」プルプル

幸子「…何ですかこの犬耳は?///」

輝子「…」

小梅「…」

輝子(な、馴染みすぎてて…)

小梅(わ、忘れてた…)

361: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 21:34:21.73 ID:kutrptHjo
輝子「…ご、ごめん、わ、私が付けた」

輝子「や、やりすぎだった…?」

幸子「…そ、そういうわけでは無いですけど///」

小梅「で、でも」

小梅「か、かわいいよ…?」

幸子「…そ、そう言う問題でもないです!///」

P(洗面所の方からカワイイ何かが聞こえる気がする)

362: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 22:15:26.22 ID:kutrptHjo
幸子「そ、それで背中を流すんでしたっけ…?///」

輝子「…?」

小梅「…?」

輝子「な、何で知ってる…?」

幸子「…」

幸子「…あっ」

幸子「…偶々そうじゃないかと思っただけです///」

小梅(かわいいなぁ)

363: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 23:15:57.68 ID:kutrptHjo
幸子「良いお湯ですね…」ハフゥ

輝子「い、良いお湯ですね…」ハフゥ

小梅「い、良いお湯ですね…」ハフゥ

幸子「…ま、真似しなくても良くありませんか?///」

364: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 23:18:05.44 ID:kutrptHjo
輝子「…さ、さっちゃんって」

輝子「わ、私より、…お、大きいよね…」チラッ

幸子「…」

幸子「!?」

幸子「と、突然なにを言っているんですか!///」

輝子「わ、私もそ、それなりに、…年相応には、き、気になる、気がする…」フヒッ

365: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 23:18:32.26 ID:kutrptHjo
幸子「…さ、さほど変わらないないですよ」

輝子「…」ペタッ

小梅「…」ペタン

幸子「…」ペタァ

小梅(せ、成長するのかな…)

幸子(ま、まだ可能性はありますよね…?)

輝子(フ、フヒ…、も、もうだめなのかも…)

366: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/29(日) 23:18:58.98 ID:kutrptHjo
P「音声だけでもけしからんので」

P「これ以降はカットせざるを得ない」

P「…」

P「カットした部分をどうするかは秘密」

P「…ここは無くても大丈夫だよね?」

370: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/30(月) 13:21:53.88 ID:qZKHiXOho
------------

幸子「あれ?プロデューサーさんもう帰るんですか?」ホカホカ

P(湯上がり幸子カワイイ)

輝子「か、帰っちゃうのか?」

P(湯上がり輝子可愛い)

小梅「あ、後で、映像みようと思ってたのに…」

幸子「!?」

輝子「!?」

P(湯上がり小梅可愛い)

371: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/30(月) 13:22:24.28 ID:qZKHiXOho
幸子「プロデューサーさん帰っちゃいましたね」

幸子「…では少し早いですがボクのお部屋でお布団の準備をしますか」

小梅「み、皆でならんで、寝たいな…」

輝子「さ、さっちゃんは、ま、真ん中ね」

幸子「…ま、まぁ構いませんけど///」

372: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/30(月) 13:23:00.68 ID:qZKHiXOho
幸子「…そう言えば」

幸子「プロデューサーさん、カメラ持ってっちゃいましたね」

幸子「…これは」

輝子「き、気を、使わないで」フヒッ

小梅「お、おしゃべりできるね…!」ウフフ

幸子「…そうですね!」フフン

幸子(…まぁ夜くらいはって)

幸子(プロデューサーさんが気を使ってくれたと考えてあげましょう)フフン

373: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/30(月) 13:38:46.95 ID:qZKHiXOho
P「…見ていただいた映像ですが」

P「…」

P「私は心配ないと思います」

P「三人での」

P「ユニットの結成」

P「…良い企画になると思います」

P「…!」

374: ◆9QMTrsAdlM 2014/06/30(月) 13:39:20.49 ID:qZKHiXOho
P「アイドルの素顔に迫るとか」

P「お泊まりの企画だとかは」

P「撮影に変に力が入らないようにする為のあれ」

P「…」

P「決してカワイイ映像の為にせっかくだから撮影しようとか言うあれではないよ」

P「でも明日は三人の喜ぶ顔も撮らなきゃね?」

378: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 00:19:14.59 ID:75hraFM3o
------------

幸子「さて」

幸子「お布団敷き終えましたね」

輝子「…」ジーッ

輝子「さ、さっちゃんは、べ、ベッドなの?」

幸子「…ボクだけベッドと言うのもあれですよね」ウーム

小梅「…!」ピコーン

379: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 00:19:45.33 ID:1QLeESMuo
小梅「…」チョイチョイ

輝子「…?」スィー

小梅「…」ゴニョゴニョ

輝子「…!」ピコーン

幸子「…」

幸子(よく見ると輝子さんって案外目がぱっちりしてますよね)

380: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 00:20:24.68 ID:oskZg3sho
輝子「さ、さっちゃんはベッドで、良い」

輝子「わ、私たちは、泊めて貰ってる、…訳だから」

輝子「さ、さっちゃんは、いつも通りで、良い…」

小梅「き、気を使わなくて大丈夫だよ?」

幸子「…」

幸子(これ確実に二人ともベッドに侵入してきますよね)

381: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 00:21:00.52 ID:3CrqLx9jo
小梅「そ、それは置いておいて」

幸子(あっ誤魔化しにきましたね)

小梅「さ、さっちゃんの、パジャマ…、ね、寝巻き?」

幸子(何故言い換えたのでしょう)

小梅「パジャマ姿のさっちゃんも、か、カワイイね」

幸子「…ふふーん!当然です!パジャマ姿のボクもカワイイですね!」ドヤァ

輝子「…」

幸子「…?」

幸子「…輝子さん?どうかしましたか?」

382: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 00:21:33.71 ID:Qd72ux0Ro
輝子「い、今気づいたんだけど」

輝子「…わ、私の髪、…さ、さっちゃんの匂いがする…?」クンカ

幸子「…そ、そうですか?」

幸子(まぁ、同じ奴で髪を洗いっこしましたしね)

小梅「わ、私もさっちゃんの匂い、するかな?」スンスン

幸子「…」スンスン

幸子(自分ではわからないものですね)

幸子(で、でもそんなに嗅がなくても良くないですか…?///)

383: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 00:24:03.05 ID:Qd72ux0Ro
多分今日はこの辺です…
見てくださった方、本当にありがとうございました…

387: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 11:54:15.70 ID:Qd72ux0Ro
------------

幸子「…では」

幸子「そろそろ電気消しますね?」カチッ

幸子「…」

幸子(…ほぼお昼まで寝てしまっていたので)

幸子(全く眠くないですね…)

小梅「…」モゾモゾ

輝子「…」モゾモゾ

388: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 11:55:25.13 ID:Qd72ux0Ro
小梅「ふふ…」モゾモゾ

輝子「お、お邪魔します…」モゾモゾ

幸子「…」

幸子「来ると思ってましたよ…」ハァ

小梅「だ、だめだった…?」

幸子「…」

幸子(ダメだなんて言えるわけないじゃないですか…///)

389: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 11:55:52.44 ID:Qd72ux0Ro
輝子「さ、さっちゃんは、ま、まだ眠くないよね?」

幸子「まぁ、お昼まで寝てましたしね…」

小梅「そ、それでね?」

小梅「わ、私たちも、ぜ、全然眠くない…!」フンス

輝子「お、お泊まりで、こ、興奮してる…!」フンス

輝子「フ、フヒ…こ、今夜は寝かさない…、寝かさないからね…?」フヒッ

幸子(…夜更かししておしゃべりするくらい良いですよね?)

391: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 15:12:14.75 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…何て意気込んでた二人が」

輝子「…」スヤスヤ

小梅「…」スヤスヤ

幸子「寝ちゃいました」

幸子「…」

幸子「…」ジーッ

392: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 15:12:51.79 ID:Qd72ux0Ro
小梅「…」スヤスヤ

幸子「…」

幸子「お肌本当に白いですね…」

幸子「…」

幸子「小梅さんのほっぺた…」

幸子「…」

幸子「…」プニプニ

393: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 15:13:19.65 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…」プニプニ

小梅「ぁ…」ムニャムニャ

幸子「…!」

幸子「…」

幸子「…」プニプニ

小梅「…ふぁ」ムニャムニャ

幸子(…何だか楽しくなってきました)プニプニ

395: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 15:23:27.46 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…」プニプニ

幸子「…」

小梅「…っ」ビクッ

幸子「…!」

幸子「…///」

幸子(れ、冷静になったらなにをやってるんですかボクは…///)

396: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 15:26:18.56 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…」

幸子「でもいつもボクがやられてますよね」

幸子「…」

幸子「…えい」プニプニ

幸子「…」

小梅「…」プニラレ

幸子(なるほど、癖になりますねこれ)

398: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 19:56:52.49 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…」ゴソゴソ

幸子「…」クルッ

輝子「…」スヤスヤ

幸子「…」ジーッ

幸子「…」

幸子「…」プニプニ

399: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 19:57:27.99 ID:Qd72ux0Ro
幸子「輝子さんのほっぺたも」

幸子「…」プニプニ

幸子「…ぷにぷにですね」

幸子「…」プニプニ

輝子「き、きの…」ムニャムニャ

幸子「…寝言もそれですか」フフッ

400: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 19:58:16.68 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…髪」

幸子「さらさらですね…」サワサワ

幸子「…」

幸子「…三つ編みしたくなりますね」

幸子「…」サワサワ

幸子「…明日やってみましょうか」サワサワ

401: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 20:11:23.95 ID:Qd72ux0Ro
輝子「んっ…」モゾモゾ

幸子「…!」

幸子「…」フゥ

幸子(さ、さすがにいじりすぎましたかね)

輝子「…」ギュッ

幸子「…!」

幸子(ほ、ホールドされてしまいました…///)

402: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 20:11:53.16 ID:Qd72ux0Ro
幸子「…」

幸子(あ、暑くなってきました…)

幸子「…」グッ

輝子「…」ガシッ

幸子「…」

幸子(ぬ、抜け出せないです…)

幸子「…」

幸子(まぁ別に良いですかね…)

403: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 20:46:21.11 ID:Qd72ux0Ro
------------

小梅「…ふゎ」パチクリ

小梅「あ、朝…」ムニャムニャ

幸子「…」スヤスヤ

輝子「…」ギュッ

小梅「…」

404: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 20:50:41.52 ID:Qd72ux0Ro
小梅「…」

小梅「…」

小梅「…わ、私も」ギュッ

幸子「…んっ」スヤスヤ

小梅(わ、私も良いよね?)

小梅(…もう一度寝ちゃおう)

405: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 20:51:09.17 ID:Qd72ux0Ro
P「朝来てみたら」

幸子「…」スヤスヤ

輝子「…」スヤスヤ

小梅「…」スヤスヤ

P「…」

P(抱き枕にされてる可愛い)

408: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:12:09.53 ID:Qd72ux0Ro
------------

幸子「…ん」パチクリ

幸子「…あれ?」

幸子「…う、動けません」

輝子「…」ギュッ

小梅「…」ギュッ

幸子「こ、小梅さんまで…///」

P「幸子」

幸子「!」

409: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:12:39.68 ID:Qd72ux0Ro
P「おはよう幸子」

幸子「ぷ、プロデューサーさん」グッ

P「…」ジーッ

幸子「い、今脱出しますから…」グッ

幸子「…」グッ

幸子「…」

P「幸子」

P「続けて」

幸子「み、見てないで助けてください!」///

410: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:13:13.12 ID:Qd72ux0Ro
輝子「…う、うん?」ムニャムニャ

幸子「輝子さん!起きてくれましたか!は、はなしてくれると助かるんですが…」

輝子「…」

輝子「…」ギュッ

幸子「…えっ」

P「幸子」

P「続けて」

幸子「…だ、だから見てないで助けてください!///」

411: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:14:27.41 ID:Qd72ux0Ro
小梅「さ、さっちゃん」

幸子「こ、小梅さん!小梅さんも起きたなら放してくれると助かるんですが…」

小梅「…」

小梅「…や、やだ」ギュッ

幸子「ですよね!そんな気がしてました!ボクの可愛さが全ての罪ですよね!」ドヤァ

P(開き直った幸子カワイイ)

413: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:34:25.64 ID:Qd72ux0Ro
------------

小梅「ゆ、ユニット…?」

小梅「わ、私たち三人で…?」

P「そう」

P「このお泊まり会の映像で」

P「なんやかんやユニット結成の企画が通った」

輝子「フ、フヒ…そ、そうだったのか」

輝子「さ、さっちゃんと、こ、小梅との、ユニットか…」

輝子「さ、さすがし、親友だな…!」キノコ!

414: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:34:53.68 ID:Qd72ux0Ro
P「あまりに酷くなければ」

P「ユニット名は皆で決めて良いよ」

小梅「な、名前かぁ…」

輝子「か、可愛いのが、良いな…」フヒッ

幸子「…」

幸子「その前に一つ良いですか?」

P「?」

415: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:35:45.53 ID:Qd72ux0Ro
幸子「昨日の映像で」

幸子「ユニット結成が決定したのなら」

幸子「…プロデューサーさんは何で今もカメラを構えているんですか?」

幸子「アイドルの素顔に迫るって企画は」

幸子「結局無いって言いましたよね?」

P「…」

416: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/01(火) 23:37:48.20 ID:Qd72ux0Ro
P「確かに無い」

P「けどそれは撮影をやめる理由にならない」

幸子「…なりますよね?企画が無いわけですから」

P「…」

P「個人的に撮りたい」

幸子「…大変素直でよろしいですね」ハァ

P(これは仕方ないよね?)

417: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 00:04:14.20 ID:g6m+a9mMo
------------

輝子「ゆ、ユニット名、ど、どうしよう…?」

小梅「か、可愛い名前かぁ…」

幸子「…」アミアミ

輝子「…わ、私たちらしい、な、名前が良いよね…?」

小梅「し、身長とか、どうかな?」

小梅「み、皆おんなじだし…」

幸子「…」アミアミ

幸子(三つ編みって案外楽しいですね!)

418: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 00:05:15.36 ID:g6m+a9mMo
幸子「…できました!」

幸子「ふふーん!輝子さん!鏡をみてみてください!」

幸子「どうですか!ほっぺたの辺りの髪を三つ編みにしてあげました!カワイイボクの自信作です!」ドヤァ

輝子「…」

小梅「…」

幸子「あ、あれ…?」

419: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 00:06:02.82 ID:g6m+a9mMo
幸子「…す、すみません」

幸子「少し舞い上がってしまいまして」

幸子「…ユニット名、真面目に考えます」ショボン

輝子(お、落ち込んじゃったの、か、カワイイな…)

小梅(さっちゃんカワイイ…)

P(幸子カワイイ)

420: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 00:06:57.51 ID:g6m+a9mMo
輝子「わ、私はこの、み、三つ編み」

輝子「す、好き、だな…」

輝子「…や、やり方、教えてね…?」

幸子「…!」

幸子「仕方ありませんね!ユニット名が決まったらカワイイボクが教えてあげますよ!」ドヤァ

幸子(…輝子さんはこう言うところが優しいんですよね)

P(輝子は狙ってやってる訳ではないと思うけどね)

小梅(わ、私も髪伸ばしてみようかなぁ)

425: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 19:45:46.93 ID:Nr8coDaWo
------------

幸子「ふふーん!ユニット名が決まりました!」ドヤァ

輝子「り、力作…!」フンス

小梅「ぷ、プロデューサーさんはどう思う…?」スッ

P「…」

P「い、良いんじゃないかな…」

426: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 19:46:18.83 ID:Nr8coDaWo
幸子「ですよね!カワイイボクの可愛さがすぐに伝わりますよね!」

P(と言うか二人はこれでいいの…?)

輝子「さ、さっちゃんカワイイからな…!」フンス

小梅「さ、さっちゃん可愛い…!」フンス

幸子「ですよね!もうボクはこれで良いと思いますね!」

P(あっこれ幸子開き直ってる奴だあっあっ)

427: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 19:46:57.05 ID:Nr8coDaWo
P「幸子」ボソッ

P「これでいいの?」ボソッ

幸子「…プロデューサーさん」ボソッ

幸子「二人はこのユニットはボクの可愛さが引き立つんだって」

幸子「…意気込んでます」コショコショ

P(あっ耳が幸子の吐息であっあっ)

428: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 19:47:37.28 ID:Nr8coDaWo
幸子「…そんな二人が考えてくれたんですから」

幸子「…」

幸子「まぁ嫌ではないですね///」コショコショ

幸子「それにボクがカワイイのは
事実ですからね!嘘偽り無いストレートな名前は良いと思いますね!」ドヤァ

P(あっ耳があっあっ耳が耳があっ)

429: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 19:48:18.89 ID:Nr8coDaWo
P「耳が幸せで」

P「よかった」

P「…」

P「三人が良いなら良いと思う」

P「輝子と小梅も可愛いけどね」

431: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 23:27:30.85 ID:Nr8coDaWo
------------

P「唐突だけどせっかくだから海に来てみた」

幸子「ふふーん!プロデューサーさん!誉めてあげますよ!」

幸子「まさか海にアイドルが三人も来ているとは誰も思わないでしょうし!」

輝子「う、海…か、ひ、日差しが強いな…」キノコ…

P(輝子と小梅は薄手のパーカーきてる可愛い)

433: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 23:30:38.67 ID:Nr8coDaWo
小梅「む、麦わら帽子、被る…?」

輝子「か、被る…、被せて…?」

小梅「…ま、眩しいね、太陽…」スッ

幸子「…」

幸子(よく考えたらインドアな二人なのでは…?)

P(麦わら帽子可愛い)

434: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 23:31:49.95 ID:Nr8coDaWo
輝子「ぱ、パーカーを着て」

輝子「…な、中は水着」

輝子「う、海を、満喫してるな…!」フンス

幸子「…」

幸子(…本人が満足なら良いですよね?)

幸子(それにしても麦わら帽子似合いますね…)

435: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 23:32:17.90 ID:Nr8coDaWo
小梅「ぷ、プロデューサーさん」

小梅「み、水着、似合ってるかなぁ…?」エヘヘ

P「それはもう」パシャパシャ

幸子「…」

幸子「…海に入りましょうよー」プクー

P(これはカワイイ)

436: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/02(水) 23:39:08.77 ID:Nr8coDaWo
P「水着は」

P「スク水とは限らないのではないか」

P「…」

P「だが三人ともスク水は似合うと思う」

P「15歳でスク水はなにもおかしくないよね」

442: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/03(木) 10:08:40.59 ID:kRC55lPDo
------------

小梅「さ、さっちゃん…」

幸子「?」

幸子「どうしました?」

小梅「ほ、本当に海に入るの…?」

幸子「…」

幸子「…えっ」

443: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/03(木) 10:09:07.74 ID:kRC55lPDo
幸子「そ、それはせっかく海に来たんですから」

幸子「…入りたいですね」

小梅「…」

小梅「…」アノコ?

小梅「き、気をつけてねだってさ…」

小梅「…あっ」

444: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/03(木) 10:10:27.84 ID:kRC55lPDo
小梅「…」

小梅「き、気をつけた方が良いと思う…」アノコ!

小梅「う、海は、あ、危なくもあるってさ…」

小梅「…あっ」

幸子「…」

幸子「…えっ」

P(だってさって)

P(今誰かから聞いたみたいだよね)

446: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/03(木) 16:11:47.81 ID:Jr1Bm8tPo
幸子「…」プルプル

輝子「…」プルプル

幸子「す、砂浜で潮風を、かか、感じるのも良いですよね!」ガクガク

輝子「ぷ、プロデューサーはそこにいなきゃ、だ、ダメね…!」

輝子「は、離れたらダメ、だからね…?」プルプル

P(あっ可愛いあっあっ)

小梅(…可愛いなぁ)ニマニマ

447: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/03(木) 16:26:46.42 ID:Jr1Bm8tPo
P「それでもなんやかんや」

P「海で遊んでた三人可愛い」

P「…」

P「小梅はいたずらっ子可愛い」

P「二人の反応カワイイから仕方ない」

P「…いたずらだよね?」

450: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 00:36:49.59 ID:SIGSzn4xo
------------

小梅「…」モゴモゴ

輝子「…?」

輝子「こ、小梅…、な、何か、食べてるのか…?」

小梅「…あ、飴だよ」ウフフ

小梅「…」ゴソゴソ

小梅「輝子ちゃんも、舐める…?」スッ

輝子「あ、ありがとう…、小梅…!」フヒッ

451: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 00:37:29.30 ID:SIGSzn4xo
輝子「…」モゴモゴ

輝子「あ、飴ってさ…?」

輝子「き、キノコ…」

輝子「…」

輝子「な、無いか、…さ、さすがに無いよね?」

小梅「き、キノコ味は聞いたこと、無いかな…」

452: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 00:38:04.57 ID:SIGSzn4xo
輝子「…」ペロ 

輝子「…」モゴモゴ

輝子「…」

輝子「な、無くなっちゃった…」

小梅「…わ、私もさっき舐め終わっちゃった」ウフフ

輝子「…」

453: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 00:38:46.29 ID:SIGSzn4xo
小梅「…もう一個、欲しい?」

輝子「ほ、欲しいな…!」キノコ!

小梅「…はい」ウフフ

輝子「…わ、私も今度、な、何かお返しする、…するからね?」フンス

小梅「…それは、楽しみだなぁ」ギュー

P(あっ机の下でいちゃいちゃしてる気になる可愛いあっあっ)

454: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 00:39:57.29 ID:SIGSzn4xo
P「飴ってたまに食べたくなる」

P「飴で集中できたりするのかも」

P「…」

P「でもこれは仕事どころではないよね」

P「…貰った飴美味しい」

460: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 10:54:45.31 ID:3HgIurYXo
輝子「あ、あるのか…!き、きのこあめ…!」

小梅「し、輝子ちゃんの飴だね…」ウフフ

輝子「フ、フヒ…、わ、私の飴か…、た、食べてみたいな…!」ピョンコ

輝子「…」

輝子「わ、私の飴って言うか、き、キノコだから、わ、私と関係がある、から…」

輝子「わ、私の…、とはちょっと、違う…?」キノコ?

小梅「ふふ…、い、言いたいことはわかるよ?」ニコニコ

P(興奮してる輝子となだめる小梅可愛い)

463: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 11:13:51.16 ID:3HgIurYXo
輝子「…」

輝子「こ、小梅の飴は…」

輝子「あ、甘酸っぱいのかな…?」

小梅「…す、すっぱいだけ、かもしれな
いよ?」

輝子「…そ、そうなの?甘く、ないのか…?」

小梅「…な、舐めてみないと、わからないかな?」ウフフ

P(あっ机の下甘いあっあっ)

465: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 11:37:56.32 ID:3HgIurYXo
小梅「…」

小梅「さ、さっちゃんの飴は」

小梅「どんなかんじかなぁ…?」

輝子「さ、さっちゃんは…」

輝子「…」

輝子「し、幸せな味、なのは、ま、間違いない…」フヒッ

P(これは同意せざるを得ない)

468: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 13:12:14.28 ID:3HgIurYXo
幸子「ふふーん!おはようございます!」ガチャ

輝子「さ、さっちゃん…、な、舐めてみたいな」

小梅「あ、甘いんだろうなぁ…」

P「幸子ぺろ  したい」

幸子「…」

幸子「…えっ」

幸子「な、何を話しているんですか!」///

469: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/04(金) 13:12:41.81 ID:3HgIurYXo
幸子「…なるほど飴の話ですか」

輝子「そ、そうだよ…?」フヒッ

小梅「さ、さっちゃんは、どんなかんじかなぁって…」ウフフ

P「そう飴の話だから」

幸子「…」ジトー

P「飴の話だから」

幸子「そ、そこ強調しなくても良くないですか…?」///

P(カワイイ)

473: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/05(土) 11:28:09.14 ID:N6NLdDWoo
------------

輝子「…」シトシト

輝子「…」

輝子「…」フヒッ

幸子「…」ジーッ

幸子「…!」ピコーン

幸子「輝子さん今ご機嫌ですね!」ドヤァ

輝子「わ、わかる?き、キノコに良い天気、だからな…」テレテレ

P(表情だけでわかる幸子カワイイ)

474: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/05(土) 11:34:34.56 ID:N6NLdDWoo
小梅「…じ、じめじめしてるね」

幸子「そのわりには気温は高いですよね…」

小梅「…靴、蒸れちゃうなぁ」

小梅「…」ヌギヌギ

小梅「え、えへ、…事務所だし、良いよね?」

幸子「…まぁ良いんじゃないですかね」

幸子「…ボクも脱いじゃいますか」ヌギヌギ

P(良いですとも)

477: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/05(土) 14:53:49.09 ID:N6NLdDWoo
輝子「わ、私も、脱ごうかな…」フヒッ

輝子「す、素足だけど、脱いじゃおうかな…」

輝子「…」ヌギヌギ

輝子「…こ、これで、一緒」フヒッ

輝子「ふ、二人からは、み、見えてないかもしれないけど…」

P(あっ机の下にサンダル揃えて置いちゃってるのあっ可愛いあっあっ)

478: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:12:59.67 ID:FhEeKcllo
------------

幸子「暑いですねぇ…」

輝子「な、夏と言えば…」

輝子「む、麦茶…!つ、冷たい…!飲む…?」

幸子「ありがとうございます…」

幸子「ちょうど喉が乾いていたところです…」グダー

479: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:13:52.98 ID:FhEeKcllo
幸子「ふふーん!麦茶美味しいですね!カワイイボク復活です!」ドヤァ

幸子「…」

幸子「…やっぱり暑いです」グデー

輝子「…」

輝子「な、夏と言えば…」

輝子「む、麦茶…!つ、冷たい…!」ペカー

P(ループしてる可愛い)

480: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:14:58.84 ID:FhEeKcllo
P「実は紅茶キノコとかもここにあるかもしれない」

P「でも夏と言えば麦茶な気がする」

P「…」

P「水分はとらないとね」

P「決して飲むときの喉の動きをみたいとかじゃないからね」

482: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:57:32.85 ID:FhEeKcllo
------------

幸子「あれ、小梅さん」

幸子「何を聴いているんですか?」

小梅「…」シャカシャカ

幸子(あれ?聞こえてないんでしょうか?)

幸子「…」

幸子「…!」ピコーン

483: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:58:11.74 ID:FhEeKcllo
幸子「…」ソロリ

幸子「…小梅さーん」ガバッ

小梅「…!」ビクッ

幸子「…ふふーん!驚きましたか?驚きましたよね!」ドヤァ

幸子(いつもボクが驚かされてますからね!偶には良いですよね!)

484: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:58:57.62 ID:FhEeKcllo
小梅「お、驚くというより」

小梅「急に、後ろから」

小梅「だ、抱きつかれたら、は、恥ずかしいかな」テレテレ

幸子「…あっ」

幸子「そ、そんなつもりでは…///」

小梅(カワイイなぁ…)

485: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 00:59:27.97 ID:FhEeKcllo
幸子「と、ところで!」///

幸子「何を聴いているんですか?」

小梅「…い、一緒に聴いてみる?」スッ

幸子「…」

幸子「…では遠慮なく」

幸子「イヤホンを片方拝借して…」スチャ

P(イヤホン半分こカワイイ)

486: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 01:00:10.13 ID:FhEeKcllo
輝子「…ふ、二人とも、…な、何聴いてるの?」フヒッ

幸子「…輝子さんも一緒に聴いてみますか?」フフン

輝子「…良いの?」

小梅「…わ、私の方のイヤホン、貸してあげるね?」

P(イヤホンのやり取りカワイイ)

487: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 01:00:59.90 ID:FhEeKcllo
P「三人だと一人聴けない形になる」

P「イヤホンは何故二つにしか別れていないのか」

P「…」

P「聴く人が偶数になれば解決するよね?」

P「決して小梅のイヤホンをつけたいとかじゃないからね?」

492: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 14:29:13.39 ID:FhEeKcllo
------------

小梅(…さ、さっちゃんが何か読んでる)

幸子「…」ペラッ

小梅「…」

小梅「…えい」プニョ

幸子「…!」

幸子(ふふーん!もうほっぺたをいじられても慌てるボクではありませんよ!)

493: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 14:30:57.01 ID:FhEeKcllo
小梅「…」プニプニ

幸子「…」ペラッ

小梅「…さ、さっちゃんはお泊まり会の時に」プニョプニョ

小梅「わ、私のほっぺたを、いじってたもんね?」

幸子「…?」ペラ…

幸子「!?」

494: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 14:31:54.67 ID:FhEeKcllo
幸子「えっ、えっ…?」

小梅「さ、さっちゃんは寝ている時の、私じゃないと触れないの…?」プニプニ

小梅「わ、私は起きてる時も大丈夫だよ…?」

幸子「…そ、そういう問題ではなくて///」

幸子「な、何であの時の事を知って…///」

495: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 14:32:56.67 ID:FhEeKcllo
小梅「…それはね」

小梅「…」

小梅「し、知りたい…?」ウフフ

幸子「…///」コクリ

小梅「ど、どうしようかなぁ…?」ニマニマ

幸子「ぃ、意地悪しないでくださいよ…///」

P(あっ小梅に焦らされたいあっあっ)

498: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 16:40:18.21 ID:FhEeKcllo
------------

幸子「アイス食べたいです」

P「…」

小梅「わ、私も食べたいな」

P「…」

輝子「フ、フヒ…わ、私も食べたい…」

P「…」スタッ

499: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 16:40:47.71 ID:FhEeKcllo
P「…冷凍庫にひとつしかなかった」

幸子「…」

小梅「…」

輝子「…」

P「…」

P(あえて追加で買いに行かない選択をしたい)

500: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 16:41:53.69 ID:FhEeKcllo
幸子「ひとつしかないのでは仕方ありませんね…」チラッ

小梅「ひ、一人だけは、だめだよね」チラッ

輝子「…アイス、我慢する…、仕方ない…」チラッ

P「買ってきます」

P(あっ買いにいかせてくださいあっあっ)

P(あえて買わない選択を直ちに破棄する選択をしたい)

501: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 16:42:23.47 ID:FhEeKcllo
P「同じ種類で」

P「味が違う物を買うことで」

P「…」

P「発生しうる現象があると思う」

P「その為なら喜んで買いにいくよね?」

504: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 17:55:07.46 ID:FhEeKcllo
------------

幸子「輝子さんって割りと机の下にいますよね」

幸子「…」

幸子(居心地良いんでしょうか?)

幸子「…」ソロリ

505: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 17:56:49.81 ID:FhEeKcllo
幸子(案の定ですけど)

幸子(狭いですね…)

幸子「…キノコの鉢植えが整頓されてますね」

幸子「…」ジーッ

幸子「…そう言えばじっくり見たこと無かったかもしれません」

幸子(…ふむふむ)

506: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 17:58:54.61 ID:FhEeKcllo
幸子「…」

幸子「…き、きのこー///」ボソッ

幸子「…」オホン

幸子「きのこーきのこー」ニコニコ

輝子「さ、さっちゃん…?」ヌッ

幸子「!?」

輝子「…も、もう一回、…歌って?」

幸子「…聞いてたんですか///」

輝子(カワイイな…)

507: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 21:00:50.03 ID:FhEeKcllo
------------

幸子「昨日は酷い目にあいましたね…」

幸子「…切り替えていきましょう!」

幸子「おはようございます!カワイイボクが来ましたよ!」ガチャ

P「…」

小梅「…」

幸子「…?」キョトン

508: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 21:01:36.99 ID:FhEeKcllo
P「…きのこー」

幸子「!?」

P「昨日輝子と歌ってた幸子カワイイ」

幸子「な、何でそれを知っているんですか!?」///

小梅「…き、きのこーきのこー」ウフフ

幸子「こ、小梅さんまで…///」

509: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/06(日) 21:06:59.03 ID:FhEeKcllo
P「このメロディ」

P「くせになるね」

P「…」

P「…きのこーきのこー」ボソッ

P「…三人が口ずさむから可愛いんだね」

512: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 00:33:27.19 ID:B7WTN+/co
------------

輝子「ぷ、プロデューサー…」

輝子「親友の私が、…い、一緒に歌えるときにしてね…?」

輝子「…し、心配だからね?わかった…?」キノコ?

P(あっそんな心配した目でみないで輝子あっあっ)

513: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 00:33:55.31 ID:B7WTN+/co
輝子「プロデューサーの、良いところ、とか」

輝子「し、親友の私は、た、たくさん知ってる、…だから」フヒッ

輝子「そ、そこを知らない人に、も、もしプロデューサーが、変な目でみられたら…」

輝子「…い、嫌、…嫌だな」フヒッ

P(あっ何か泣きそうあっあっ)

514: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 00:34:50.93 ID:B7WTN+/co
輝子「だ、だから」

輝子「…や、約束ね?」フヒッ

輝子「ゆ、指切りする…?」スッ

輝子「あ、あと今なら歌える、大丈夫、…歌う?」フヒッ?

P(あっ小指可愛い輝子あっあっ)

515: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 00:36:22.07 ID:B7WTN+/co
P「歌うのは悪いことじゃないけど」

P「やっぱりあれな時はある気もする」

P「…」

P「…指切りで約束しなきゃね?」

P「輝子との約束は、守らなきゃね?」

518: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 18:35:39.85 ID:BLlvbxjLo
------------

輝子「た、七夕か…」

小梅「お願いかぁ…」

小梅「な、なに書こうかなぁ…」ウフフ

幸子「ふふーん!カワイイボクはもう書きましたよ!」ドヤァ

519: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 18:36:11.32 ID:BLlvbxjLo
輝子「さ、さっちゃんは何て書いたの…?」

幸子「…えっ?」

幸子「…」

幸子「そ、それは秘密です!」///

P(気恥ずかしくなる幸子カワイイ)

520: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 18:36:51.34 ID:BLlvbxjLo
小梅「で、でも笹に吊るしたらわかっちゃうよね…?」

幸子「…えっ?」

幸子「あっ…」

幸子「…か、書き直しますから!そしたら見せてあげます!」///

P(書き直さなくても良いんだよ?)

521: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 18:37:22.19 ID:BLlvbxjLo
P「小さめの笹に吊るすから」

P「三人がなんて書いたかはすぐわかる」

P「…」

P「三人の願いは大体同じみたいだけどね」

522: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 20:25:37.23 ID:BLlvbxjLo
------------

輝子「さ、さっちゃんの、ど、どや顔」

輝子「か、カワイイよね…?」

P「そうだね」

輝子「…!」ピコーン

523: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 20:27:03.44 ID:BLlvbxjLo
輝子「…」

輝子「ふ、ふふーん…」ドヤァ

輝子「ど、どう…?」

P「良いと思います!」

幸子(何やってるんですかこの二人…///)

524: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 20:27:42.05 ID:BLlvbxjLo
小梅「…」ウズウズ

小梅「…か、カワイイボクが、み、見られて幸せですね…!」ドヤァ

小梅「ど、どうかな…?」

P「良いと思います!」

幸子「皆でボクの真似しないでください!」///

P(カワイイ)

526: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 23:21:02.54 ID:BLlvbxjLo
小梅「さ、さっちゃんはしないの…?」

輝子「あ、改めて。み、見てみたいな…!」

幸子「そ、そんな…///」

幸子「…」

幸子「…」ニヤァ

幸子「…い、意識しちゃったから出来ないじゃないですか!もう!///」テレテレ

P(にやけちゃう幸子カワイイ)

527: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 23:21:35.94 ID:BLlvbxjLo
輝子「フ、フヒ…」

小梅「さ、さっちゃん…」

輝子「…」ドヤァ

小梅「…」ドヤァ

幸子「…もう!二人して!ふーんだ!もう知りませんからね!///」フイッ

P(どや顔二つ可愛い)

528: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/07(月) 23:22:04.83 ID:BLlvbxjLo
P「こんな日だし」

P「どや顔したくなるよね」

P「…」

P「まぁ、七夕だからね?」

P「幸子も実は嬉しそうカワイイよ幸子」

536: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:00:39.41 ID:N1LZk7I6o
------------

P「という訳で」

小梅「き、肝だめし…」ニコニコ

輝子「…」

幸子「…」

幸子「で、ではボクたちはこれで…」イソイソ

輝子「そ、そうだな…!」イソイソ

P(今来たばかりではないか二人とも)

537: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:01:36.14 ID:N1LZk7I6o
幸子「うぅ…何でボクたちがこんな目に…」

輝子「こ、小梅は、き、肝だめしする必要がない…」

輝子「こ、小梅は、…驚かない、から」

幸子「…なるほど」

幸子「こういうの強そうですからね小梅さん…」

538: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:02:11.16 ID:N1LZk7I6o
幸子「ま、まぁボクもこういうのには強いんですけどね!ど、どんとこいです!」ドヤッ

輝子「ほ、本当…?」

輝子「さ、さっちゃんは、小梅の持ってきた、…え、映画観るとき」

輝子「び、びくってしてる、から」

輝子「に、苦手なんだと、思ってた…」フヒッ

幸子「…そ、それは///」

539: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:02:57.31 ID:N1LZk7I6o
輝子「わ、私は苦手、…苦手かもしれない」フヒッ

輝子「…」

輝子「て、手、繋ごう…?」

輝子「つ、繋いでも、無理かも…、知れないけど…」

幸子「…し、仕方ありませんね!輝子さんの為ですからね!カワイイボクに感謝してくださいね!」ギュッ

輝子「あ、ありがとう…フ、フヒ…」

幸子(こ、これなら怖くない気がしてきましたね…!)

540: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:03:35.66 ID:N1LZk7I6o
幸子「…」

輝子「…」

幸子「お、脅かしに来ませんね…?」

輝子「ふ、二人とも、な、何で来ない…?」

幸子(無いなら無いで助かるんですけどね…)

541: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:04:32.75 ID:N1LZk7I6o
小梅「…お、お疲れ、二人とも」

幸子「あ、あれ?もうゴールですか…?」

輝子「た、助かった…」シナシナ

幸子「…あれ?プロデューサーさんも一緒では無いんですか?」

小梅「…?」

小梅「ぷ、プロデューサーは今日は来てないよ?」

幸子「…」

幸子「…えっ?」

542: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:05:56.27 ID:N1LZk7I6o
輝子「さ、さっき、いた…、いたよね?」

小梅「…」

幸子「…えっ?」ギュッ

輝子「え、えっ?」ギュッ

小梅「…ふふ、冗談だよ?」フフッ

小梅「プロデューサーさんは、さ、撮影係、してるんだって…」

幸子「はぅ…」ヘタァ

輝子「ふぁ…」ヘタァ

小梅(…可愛くてぞくぞくするなぁ)

543: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 00:07:21.77 ID:N1LZk7I6o
P「いやぁ幸子と輝子がびくびくしながら手を繋いで歩く映像が怖いなぁ」

P「小梅は最初で最後の仕掛人をやってくれた」

P「…」

P「ちょっと半泣きでへたりこむ二人の映像も怖いなぁ」

P「…怖い思いさせた二人にちゃんと謝らなくては」

547: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 21:17:56.46 ID:lSuiFy+ao
------------

輝子「た、台風だね…」フヒッ

幸子「…雨風強いですねぇ」

小梅「じ、事務所から出られないね…」

輝子「き、キノコ…、大丈夫か…?」モゾモゾ

幸子(机の下は流石に大丈夫じゃないでしょうか…?)

548: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 21:18:34.20 ID:lSuiFy+ao
小梅「し、輝子ちゃんって」

小梅「あ、雨合羽着るよね…」

輝子「…?」

幸子「長靴も履いてますよね!」

輝子「…う、うん?」

P(正直小学生に見えげふんげふん)

549: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 21:19:25.18 ID:lSuiFy+ao
輝子「へ、変なのか…?」

幸子「いえいえそんなことは!」ニヤニヤ

小梅「む、むしろ可愛いよ…?」ニコニコ

輝子「…ぷ、プロデューサー、ふ、二人が…、二人が…私を…」オロオロ

P(急に可愛い言われておろおろしてる可愛い)

550: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 21:59:49.59 ID:lSuiFy+ao
輝子「な、何も、今着せなくても…、よ、良くない?」キノコ?

幸子「良いではないですか!」

小梅「し、写真とる…?」

輝子「ぷ、プロデューサー…ふ、二人が…」

P(雨合羽可愛い)

551: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 22:00:39.42 ID:lSuiFy+ao
輝子「こ、こういうのは、…さ、さっちゃんが…」

幸子「ふふーん!台風でやることもないですから!偶には良いではないですか!」ドヤァ

小梅「…さ、さっちゃんの」

P「雨合羽姿…」

幸子「…」

幸子「…えっ」

552: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 22:01:55.08 ID:lSuiFy+ao
P「輝子は幼く見える」

P「そんな気がする」

P「…」

P「でもお姉さんなんだよね」

P「それが良いのではないだろうか?」

P「因みに幸子が今雨合羽着せられてるのは秘密なんだよ?」

554: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 23:11:39.17 ID:lSuiFy+ao
------------

幸子「こ、この手札でイベントを回避するんですか…?」

輝子「そ、そうだよ…?」

小梅「さ、三枚全部、使うんだよ…?」

幸子「…」

幸子(鍋の蓋とか有るんですけど…)グヌヌ

555: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 23:12:08.60 ID:lSuiFy+ao
輝子「…だめ」

小梅「か、回避できてないかな…」

幸子「ぐぬぬ…」

輝子(でもカワイイ…)

小梅(その顔カワイイなぁ…)

P(可愛ければ良いよね)

556: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 23:12:37.75 ID:lSuiFy+ao
幸子「あれ?終わりですか?」

輝子「…そ、そうだね」

小梅「あっ、負けちゃった…」

幸子「…ボクと輝子さんは勝ちみたいですね!一回もイベント回避できませんでしたけどね!」

幸子「…」

幸子「何かもやもやします!もう一度やりますよ!」フフン

P(…これ会話じゃ何やってるかわからないのでは?)

557: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/09(水) 23:14:18.95 ID:lSuiFy+ao
P「台風だしね」

P「おとなしく遊ぶのも良いよね」

P「…」

P「…鍋の蓋とガムとチョコ」

P「これで頑張った幸子カワイイ」

563: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 18:29:46.87 ID:b3ljo4fvo
------------

P「…」カタカタ

輝子「…ぷ、プロデューサー」

輝子「つ、机の下の、き、キノコ増やしていいか…?」

P「良いよ」

輝子「さ、さらに狭くなっちゃうけど、大丈夫か…?」

P「良いよ」

輝子「そ、そうか…、あ、ありがとう、プロデューサー…」

P(可愛い)

幸子「…」ジーッ

564: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 18:30:23.54 ID:b3ljo4fvo
P「…」カタカタ

小梅「ぷ、プロデューサー」

小梅「こ、これ一緒に観よう…?」

P「良いよ」

小梅「…こ、これを観たら」

小梅「…ま、また机の引き出しに、預けておいて良い…?」

P「良いよ」

小梅「あ、ありがとう、プロデューサー…、預けてるのも、また一緒に観ようね…!」フンス

P(可愛い)

幸子「…」ジーッ

565: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 18:31:51.90 ID:b3ljo4fvo
幸子「…」スタスタ

幸子「ここに置きまして…」ゴトッ

幸子「…」チョコン

P「…」カタカタ

P「…幸子?」

幸子「…なんですか?」

P(隣に椅子を用意して座ってる幸子カワイイ)

566: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 18:32:21.84 ID:b3ljo4fvo
幸子「…輝子さんと小梅さんには」

幸子「プロデューサーさんが何かしらスペースを設けてるじゃないですか?」

幸子「…まぁ、キノコやホラー映画など収納したい物をボクは持っていないんですけど!」

幸子「ですから!」

幸子「今からここはカワイイボクが収納されているスペースとなりした!プロデューサーさんは眺めることができて幸せですね!」ドヤァ

P(何そのカワイイ理論)

570: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 21:51:04.41 ID:b3ljo4fvo
輝子「そ、そこがさっちゃんの、スペースなの…?」

幸子「ふふーん!その通りです!カワイイボクのスペースです!」ドヤァ

輝子「つ、つまり…」ゴクリ

輝子「さ、さっちゃんゾーン…!」ペカー

幸子「…何かその名前恥ずかしいんですが///」

P(さっちゃんゾーン…だと…)

571: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 21:51:34.73 ID:b3ljo4fvo
輝子「わ、私も…」スタスタ

輝子「と、隣に…」ゴトッ

輝子「…こ、これで、よし」フンス

輝子「ぷ、プロデューサーと、わたしで、…さっちゃんを、は、挟んだね」フヒッ

幸子「…オセロならひっくり返ってますね」

P(こちらの色に染まっちゃう幸子カワイイ)

572: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 21:52:29.04 ID:b3ljo4fvo
小梅「わ、私はさっちゃんの、後ろで良いかな…?」

幸子「…いつの間に椅子まで設置したんですか小梅さん」

小梅「な、何か楽しそうなこと、やってたから…」ニコニコ

P(楽しそうなら仕方ない)

小梅「さ、さっちゃんの後ろ姿、見放題だね…」フンス

幸子「何を言ってるんですか!///」テレテレ

P(これも仕方ない)

573: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/11(金) 21:53:09.71 ID:b3ljo4fvo
幸子「…気がつけば前方以外は封鎖されてしまいました」

幸子(まぁそもそも前方には机との微妙な幅しかありませんけど)

小梅「…ぜ、前方以外?」

小梅「…」

小梅「あっ、…そうだね」ウフフ

幸子「そのよくわからない間をとるのやめてくださいよ!やめてくださいよ!」フギャー

P(もしやさっちゃんゾーンには引力があるのではないか)

579: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 15:08:42.94 ID:wRg7vYp/o
------------

小梅「…ただいま」

小梅「…」

小梅「ま、まだ誰もいないの…?」

小梅「…机の方に誰かいる、かな?」スタスタ

小梅「…!」

580: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 15:09:11.26 ID:wRg7vYp/o
P「ただいま」

小梅「…」

P「…」

P「…小梅?」

小梅「…」

P(小梅がへたりこんでフリーズしてる)

581: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 15:09:39.60 ID:wRg7vYp/o
小梅「…!」ハッ

小梅「ぷ、プロデューサーさん」

小梅「…さ、さっき、黒い…」

小梅「…」

小梅「…」

P(また固まっちゃった可愛い)

582: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 15:10:07.64 ID:wRg7vYp/o
小梅「…も、もう大丈夫?」

小梅「…」

小梅「…さ、さっちゃんと輝子ちゃんには、こ、このこと」

小梅「ひ、秘密にしてて欲しいな…///」

P(あっ小梅が照れた可愛いあっあっ)

583: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 15:10:35.99 ID:wRg7vYp/o
P「誰にだって苦手なものは」

P「少なからずあるよね?」

P「…」

P「だからって」

P「隠さなくても良いんだよ?」ニヤニヤ

585: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 20:55:11.72 ID:wRg7vYp/o
------------

幸子「台風が来るって話だったじゃないですか?」

P「そうだね」

幸子「今日はお家から出られない」

幸子「そう思っていました」

幸子「…いやぁ」

幸子「何故か良い天気ですねぇ…」

P(実に快晴ですね)

586: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 20:55:38.53 ID:wRg7vYp/o
輝子「む、むしろ、暑い…、暑いぞプロデューサー…」グデー

小梅「…く、雲ひとつない空だね」

輝子「せ、せっかく良い、天気だから…」

小梅「き、来てみたんだけど…」

幸子「どうしましょう…」

P(急に時間ができると何して良いかわからないよね)

587: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 20:56:13.52 ID:wRg7vYp/o
P「結局」

P「事務所でぐだぐたアイスを食べてお昼寝」

P「…」

P「台風とはなんだったのか」

P「でもお昼寝してる三人を録画げふんげふん見れて良かった」

590: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 23:36:43.97 ID:wRg7vYp/o
------------

幸子「そろそろ暦では秋が近くなって来ましたね!」ドヤァ

輝子「き、キノコ…!キノコの、シーズン…!」

小梅「…で、でも」

小梅「き、きっとまだ、あ、暑いよね…」

P(秋とはいったい)

591: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 23:37:29.41 ID:wRg7vYp/o
幸子「…九月って、夏なのか秋なのか微妙な気がしますね」フフン

輝子「い、印象では、秋、…私は、秋だな…」フヒッ

小梅「で、でも、残暑って言ったりもするよね…?」

幸子「…それだと夏の暑さが残ってる訳ですよね?」ウーム

P(私は印象では秋派)

592: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 23:38:05.59 ID:O6uaeyghO
小梅「で、でも…」

小梅「く、九月には、お月見あるよね…?」

幸子「…ボクの中の夏秋ゲージが行ったり来たりしています」

輝子「は、八月にもお月見、しない…?」キノコ

幸子「…」

幸子「九月とはいったい…」ウムム

P(何となくお月見は秋の印象がある)

P(でも夏の印象もある気もしてきた)

593: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/12(土) 23:38:37.27 ID:wRg7vYp/o
P「何がこんな悩ませるのかとい這えば」

P「暑さだよね」

P「…」

P「でも暑いと夏服を長く拝め何でもないです」

P「…涼しくなったら秋で良いんじゃないかな」

598: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 15:21:54.85 ID:9dsXd8cKo
------------

小梅「…」カリカリ

輝子「…」カリカリ

幸子「…」カリカリ

P「…」カタカタ

P「…」ピタッ

P(勉強してるカワイイ)

599: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 15:22:22.49 ID:9dsXd8cKo
幸子「…ふぅ」

幸子「ふふーん!これでボクは終わりましたよ!」ドヤァ

輝子「お、お仕事の、合間に、す、少しずつ、やってて良かった…」フヒッ

小梅「わ、私も、もう少し…」フンス

P(あっ頑張る皆カワイイあっあっ)

600: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 15:22:48.76 ID:9dsXd8cKo
P「何故だろう」

P「最近事務的な仕事が終わらない」

P「…」

P「しっかり三人を眺めてるのに何故だろう終わらない」

P「わかってますごめんなさい働きます」

601: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 18:55:37.87 ID:9dsXd8cKo
------------

輝子「お、おはようー…」ガチャ

P「…」

輝子「…?」

輝子「ぷ、プロデューサー…?」

P「…」スヤスヤ

輝子「ね、寝てる、のか…?」

602: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 18:56:13.37 ID:9dsXd8cKo
P「…」

輝子「ぱ、パソコン、つ、つけっぱなしで、寝てる…」

輝子「し、仕事してたのかな…?」キノコ?

輝子「…」

輝子「…」カチャカチャ

603: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 18:57:16.61 ID:9dsXd8cKo
輝子「…み、見ても、よ、よくわからない…」カチカチ

輝子「あっ…」カチッ

輝子「…」

輝子「ま、まぁ…、も、元に戻せば…」カチャカチャ

輝子「…あっ」

輝子「…」

604: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 18:57:52.57 ID:9dsXd8cKo
P「起きたらちょっと泣きそうな顔で謝ってきた輝子可愛い」

P「データは頑張れば元に戻せるし」

P「…」

P「輝子可愛いから全部許さざるを得ない」

P「…ところでこれは仕事用だから期待しても無駄だよ?」

605: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 21:53:41.70 ID:9dsXd8cKo
------------

P「秋と言えば」

P「スポーツの秋」

P「と言うわけで」ホイ

幸子「…なんで握力計なんですか」

幸子「これ!スポーツと言えるかも微妙じゃないですか!」フギャー

P(正論幸子カワイイ)

606: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 21:55:14.67 ID:9dsXd8cKo
小梅「わ、私からやるね…」

小梅「…んっ」グーッ

P(あっ目を摘むって力を込めてる小梅可愛いあっあっ)

小梅「…」ハァハァ

P(あっ頬っぺた紅潮して息遣いがあっあっ)

607: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 21:56:10.54 ID:9dsXd8cKo
輝子「フ、フヒ…次は、わ、私…」

輝子「…っ」グーッ

P(あっ指細い凄いあっあっ)

輝子「…」フゥ

輝子「ぷ、プロデューサー…み、みて…?」ハァハァ

P(あっ何かその台詞と息の荒さがやばいあっあっ)

608: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 21:56:46.45 ID:9dsXd8cKo
幸子「最後はカワイイボクの番です!ふふーん!ボクにかかれば余裕ですね!」ドヤァ

P(何が余裕なんだろう)

幸子「…ふっ!」グーッ

幸子「…」プルプル

幸子「…」フゥ

幸子「ふふーん!会心です!25キロ位は余裕で越えたはずです!」チラッ

幸子「…あ、あれ?」

P(何が余裕だったんだろう)

609: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 21:57:15.97 ID:9dsXd8cKo
P「可愛い数字でした」

P「紅潮した頬っぺた良いよね」

P「…」

P「握力は数字だとよくわからないから握手すれば良いと思うんだ」

P「…決して握手したいわけではないよ?」

612: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 22:39:58.71 ID:9dsXd8cKo
小梅「て、輝子ちゃん…?」

小梅「手を、にぎにぎしたいの…?」

小梅「…」

小梅「そ、袖、捲る…?」アノコ?

小梅「…!」ビクッ

小梅「そ、袖のなかに…ち、直接…いれちゃうの?」

P(あっ何かまずいのではこれあっあっ)
 
615: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 22:48:39.63 ID:9dsXd8cKo
幸子「ぼ、ボクのカワイイ手をギューってしたいんですか?」

幸子「…ぼ、ボクはカワイイですし」

幸子「…その、し、仕方ないですね!///」

幸子「…」

幸子「あ、あんまり強く握らないなら…///」

P(あっ両手で優しく包み込むように握りたいあっあっ)

618: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 22:58:25.00 ID:9dsXd8cKo
------------

P「…」

P「…てるこ?」

輝子「…わ、私は、し、しょうこ…」ボソッ

輝子「し、初対面の人は、割りと間違える…」ショボン

P「…しょうこ」

輝子「そ、そう…!わ、私は、しょうこ…!」キノコ!

P(あっなにこの子可愛いんだけどあっあっ)

619: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/13(日) 22:58:59.39 ID:9dsXd8cKo
P「最初の出会いってあるよね」

P「わざとじゃないよ?」

P「…」

P「残りの二人もいずれ機会があったらね?」

P「…本当にわざとじゃないよ?」

624: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/14(月) 13:31:09.72 ID:BhyAckySo
------------

輝子「…」モミモミ

輝子「…」モミモミ

輝子「も、もう、…て、手が疲れた」フヒッ

輝子「で、でもプロデューサーは、き、気持ち良い…?」モミモミ

P(あっ気持ち良いですあっあっ)

625: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/14(月) 13:31:38.04 ID:BhyAckySo
輝子「…」モミモミ

輝子「…」

輝子「や、やりにくい…」

輝子「…!」ピコーン

輝子「…う、上に乗って、だ、大丈夫…?」

P(あっそれはまずいあっこれあっあっ)

626: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/14(月) 13:32:05.18 ID:BhyAckySo
P「腰の筋肉が」

P「凝っていたの」

P「…」

P「可愛い揉みほぐしだったの」

P「実はあんまりほぐれてないけど可愛いから問題ないの」

629: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:10:57.32 ID:RkDrTpfZo
------------

幸子「ふふーん!おはようございます!カワイイボクが来ましたよ!」ガチャ

小梅「…」グッタリ

幸子「…!?」

幸子(な、何だか知らない人が倒れてます…)

630: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:11:23.97 ID:RkDrTpfZo
幸子「…だ、大丈夫ですか?」ツンツン

小梅「…」グッタリ

幸子(お肌白いですねぇ…)

幸子(と、と言うか反応がないのはまずいんじゃないでしょうか?)

幸子「あ、あの!大丈夫ですか!しっかりしてください!」

631: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:11:58.37 ID:RkDrTpfZo
小梅「…ぅう」コホッ

幸子「!」

幸子「だ、大丈夫なんですか?」アワアワ

小梅「…あ、貴方が、幸子ちゃん?」ケホッ

幸子「…そ、そうですけど。ぐ、具合とか悪いなら…」

小梅「こ、これから…よ、よろしくね…」

小梅「…」グッタリ

幸子「…」

幸子「…えっ」

632: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:12:31.82 ID:RkDrTpfZo
幸子「…いきなりでびっくりしましたよ!初対面ですのに!」プクー

小梅「ご、ごめんね…?」

幸子「どういう挨拶のしかたですか!ボクじゃなかったら怒られちゃいますからね!」プクー

小梅「…」

小梅(き、聞いた通り反応がカワイイなぁ…)ウフフ

633: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:14:00.56 ID:RkDrTpfZo
幸子「…ところでボクの名前はプロデューサーさんから聞いていたんですか?」

幸子「ボクは小梅さんの事、今初めて知ったのですけど…?」

小梅「…い、いや」

小梅「あ、あのこから…」スッ

幸子(あっこれ嫌な予感がしますね)

幸子「…」フゥ

幸子「あのこ!」

幸子「あのこですね!し、知ってますよ!指を指した先にはどうせ輝子さんあたりが…」クルッ

634: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:14:38.60 ID:RkDrTpfZo
幸子「…」

幸子「…こ、この話はやめておきましょう!細かいことはこの際良いですよね!」ガタガタ

幸子「あ、後ですね!少しそっちに寄っても良いですか!深い意味はありませんけど!」

幸子「…本当に深い意味はありませんからね!」///

小梅「…い、良いよ」ウフフ

小梅(あのこのおかげで沢山お話しできそう…)ニコニコ

635: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 00:16:05.75 ID:RkDrTpfZo
P「帰ってきたら」

P「初対面なはずなのにいちゃいちゃしてる二人の姿があった」

P「…」

P「今も昔もいちゃいちゃしてるね」

P「目の保養には困らないからありがたふんげふん」

640: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 19:47:53.80 ID:5OVHEy3UO
------------

幸子「ユニット組んだじゃないですか?」

P「はい」

幸子「三人で一組じゃないですか?」

P「…はい」

幸子「…」

幸子「…二人とも稀によく喋らないんですが!」

P(稀なのかよくなのか)

641: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 19:48:35.79 ID:lILrQHToo
輝子「…」フムフム

輝子「だ、だって…」

輝子「さ、さっちゃん、み、見てると…」

輝子「…つい」

輝子「か、可愛くて…」フヒッ

P(これは仕方ない)

642: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 19:49:08.14 ID:lILrQHToo
小梅「…」フムフムゥ

小梅「さ、さっちゃんが、歌いきった後とかね…?」

小梅「か、可愛くてね…?」

小梅「…」

小梅「…えへへ」ニコニコ

P(これは仕方ない)

643: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 19:49:34.78 ID:lILrQHToo
P「だってさ」

幸子「…///」

幸子「か、可愛くてってなんですか!確かにボクはカワイイですけど!」///

幸子「お、お仕事中は…その…///」テレテレ

幸子「う、嬉しいですけど…///」ゴニョゴニョ

P(あっカワイイあっあっ)

644: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/15(火) 19:51:07.98 ID:lILrQHToo
P「さすがに」

P「お仕事はあれしないとね?」

P「…」

P「でも少しあわあわしてる幸子を見に来ている可能性もあるかもしれない」

P「もし喋らせたらここの二人は延々幸子カワイイって言ってる気がする」

645: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 00:30:09.69 ID:tjKr3mxlo
------------

輝子「き、キノコ…」

輝子「…」

輝子「し、シーズン到来、ですよ…!」フンス

輝子「キノコーキノコー…」フヒッ

輝子「フ、フヒ…」ニマニマ

輝子「…」

輝子「き、聞いてる…?プロデューサー…?」キノコ?

P(あらやだ可愛い)

646: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 00:31:09.76 ID:tjKr3mxlo
輝子「ボッチノコー…」

輝子「…」

輝子「こ、これは、もう違うよね…?」

輝子「…」

輝子「ほ、ホシショウコー…」

輝子「…」

輝子「ぷ、プロデューサーはもう、な、名前間違えないよね…?」

P(あっごめん出会ったばかりの時に間違えてごめんあっあっ)

647: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 00:31:52.59 ID:tjKr3mxlo
P「キノコーキノコー」

P「ボッチノコー」

P「…」

P「もう一人ぼっちじゃないよね 」

P「…キノコーキノコー」

648: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 00:52:59.18 ID:tjKr3mxlo
------------

小梅「…」

小梅「…」チョコン

小梅「さ、最近ね…?」

小梅「あ、あんまり構って貰えてないと思うからね…?」

P(あっごめんなさいあっあっ)

649: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 00:53:40.32 ID:tjKr3mxlo
小梅「ぷ、プロデューサーさんには」

小梅「…悪戯を」

小梅「…」

小梅「…どうしようかなぁ」エヘヘ

小梅「…や、やっぱり悪戯は」

小梅「…どうしようかなぁ」ウフフ

P(あっあっあっあっぁあっ)

650: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 00:54:39.61 ID:tjKr3mxlo
P「悪戯を受けなければ」

P「実は小梅なりの焼きもちだと考えると」

P「…」

P「色々捗るのではないか」

P「なんかすごくむらむげふんげふんなんでもないです」

655: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 14:26:02.95 ID:mSiu2rtNo
------------

小梅「お、お団子…!」

幸子「満月ですね!雲で隠れたりもしてませんね!」ドヤァ

輝子「う、うさぎがも、餅をつく…」フヒッ

幸子「まぁ実際このお団子はボクたちで作ったんですけどね!」

P「…」モグモグ

656: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 14:26:37.80 ID:mSiu2rtNo
P「…」

P「うさみみなら」スッ

幸子「…プロデューサーさんの趣味ってあれですよね」

P(あっそのジト目あっあっ)

小梅「…」スチャ

小梅「…ど、どうかな?」

P(あっかわぁっかわいいぁあっあっ)

657: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 14:27:26.78 ID:mSiu2rtNo
P「うさぎは」

P「寂しくさせてはいけないんだっけ」

P「…」

P「閃いた」

P「あっごめんなさい幸子そんな目でもっと見てあっあっ」

659: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 20:54:46.42 ID:isDzafOCo
------------

小梅「…」

小梅「…ぷ、プロデューサーの椅子」

小梅「…」

小梅「…えへへ」チョコン

小梅「…?」

660: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 20:55:20.98 ID:isDzafOCo
小梅「つ、机の下…」

小梅「…き、きのこ」

小梅「…」

小梅「な、何で、きのこ…?」

小梅「ぷ、プロデューサーのかな…?」

661: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 20:56:03.07 ID:isDzafOCo
輝子「フ、フヒ…、ち、違う…」

輝子「き、キノコは、…わ、私のだよ」

小梅「…」

小梅「…び、びっくりしたぁ」

輝子「そ、そう?…そ、そうは、見えなかった…」フヒッ

輝子「…ち、因みに、さ、最初からいた」

小梅(髪長くて可愛いなぁ…)

662: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 20:56:41.75 ID:isDzafOCo
P「ただいま」

小梅「ぷ、プロデューサーさん…」

小梅「お、おかえりなさい…」

輝子「…お、おかえり」フヒッ

P「…」

P(机の下の住人が一人増えた可愛い)

663: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 20:57:14.35 ID:isDzafOCo
P「そんな初対面」

P「机の下狭くないのだろうか」

P「…」

P「大きめの机に新調しようかな」

P「…でも今のままだと密着した二人を見れるどうしよう」

665: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 21:37:00.60 ID:isDzafOCo
------------

幸子「…プロデューサーさん?」

P「なに?」スチャ

幸子「…その、何と言うか」

幸子「…その首にぶら下げてるそれがですね」

P「画板の事?」フンス

幸子(何でも良いですけど何故それを装備しているんでしょう…)

666: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 21:38:48.85 ID:isDzafOCo
P「机を新調出来なかったから」

P「足が入って狭くならないよう」

P「…画板で」

幸子「…」

P「…」

幸子(机の存在意義を無視してまで…)

P(これ机の使い方をそもそも間違ってるような)

幸子(と言うか机を使ってると言えないのではないでしょうか…)

667: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/16(水) 21:39:25.55 ID:isDzafOCo
P「机の下の空間が大切だから」

P「間違ってない」

P「…」

P「ごめんよ机」

P「でも可愛い空間をありがとう机」サスリサスリ

670: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:38:07.41 ID:/1AegKE1o
------------

輝子「か、かれー…」フヒッ

幸子「…?」

輝子「き、キノコを、沢山入れて…」

輝子「た、食べたい…!」ペカー

P「よし」ガタッ

671: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:38:48.39 ID:/1AegKE1o
輝子「こ、小梅、呼んでくる…」

幸子「…」

P「四人分よりちょっと多めに食材買ってくる」

幸子「…」

P「…」

672: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:39:24.08 ID:/1AegKE1o
輝子「よ、呼んできた…」

小梅「よ、呼ばれちゃった…」エヘヘ

幸子「…」

P「食材買ってきた」

輝子「き、キノコはある…!」

小梅「…」

小梅「…そ、それで、どこで作るの?」

P「!」ハッ

輝子「…!」ハッ

673: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:40:02.38 ID:/1AegKE1o
P「…くっ」

輝子「そ、そんな…」ショボン

幸子「…」

P「…」チラッ

P「…くっ」

幸子「…」

P「…」チラッチラッ

幸子「…」

674: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:40:36.72 ID:/1AegKE1o
幸子「…プロデューサーさんのお家で良いじゃないですか」

輝子「…そ、それだ!」ペカー

小梅「ぷ、プロデューサーの、お家かぁ…」ウフフ

P「…」

P「…えっ」

P「まって展開早くない?」

幸子(今更何を言ってるんですかね?)

675: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:41:33.25 ID:/1AegKE1o
小梅「…」

小梅「…ぷ、プロデューサーさん」コショコショ

P(あっ吐息があっあっ)

小梅「わ、私達、あ、あんまり食べられないから…」

小梅「あ、余ったら、プロデューサーさんが…」

小梅「…ね?」エヘヘ

P「どんとこい」

幸子(ちょろいですね…)

677: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 12:45:08.65 ID:/1AegKE1o
P「幸子にアイコンタクトしたのに」

P「おかしい」

P「…」

P「と言うか色々まずいのでは」

P「色々まずいけど今からじゃどうしようもないから祈ろうね?」

678: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:53:44.96 ID:/1AegKE1o
------------

幸子「さて」

輝子「つ、着いた…」

小梅「こ、ここが…」

P「…」

P(ご近所に通報されないか心配になってきた)

679: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:54:25.37 ID:/1AegKE1o
幸子「…プロデューサーさん!これ辛口の奴じゃないですか!」

輝子「さ、さっちゃん、か、辛いの駄目なの…?」

幸子「…えっ」

幸子「い、いえ!辛口だったので!ほ、誉めてあげようかと思いまして!」アワアワ

P「…」

幸子(…ぼ、ボクはカワイイので何とかなりますよね?)

680: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:55:07.98 ID:/1AegKE1o
P「…私が辛いの無理だった気がしてきた」

P「買い直してくるね」

輝子「そ、そうだったのか…?」

輝子「…」

輝子「じ、じゃあ何で辛口を、買ってきたんだ…?」

P(あっそこは触れないであっあっ)

681: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:55:43.63 ID:/1AegKE1o
小梅「わ、私も、…か、辛いのは」オズオズ

輝子「そ、そうだったのか…?」

P「そうそう」

小梅「…えへへ」ウフフ

幸子「…」

P「だから買ってくる」

682: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:56:16.87 ID:/1AegKE1o
幸子「ぷ、プロデューサーさん…」チョンチョン

P(あっ服の袖摘まむのカワイイあっあっ)

幸子「…一人じゃ寂しいと思うのでカワイイボクもついていってあげますよ!感謝してください!」ドヤァ

幸子「…」

幸子「…か、辛くない奴買いに行ってあげますよ///」ボソッ

P(カワイイ)

683: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:57:04.42 ID:/1AegKE1o
輝子「…こ、小梅って」

輝子「か、辛いの駄目だったのか…」

小梅「あ、あんまり辛いと…ね?」

輝子「で、でも助かった…、わ、私も、あんまり得意じゃない…」

輝子「し、舌が痛くなる…」ベー

小梅「わ、私も…」ベー

P(誰だ誰も食べれない辛口を買ってきた奴は許さない)

684: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 14:58:03.86 ID:/1AegKE1o
P「辛口全滅じゃないか」

P「でもこれは表面上なら幸子は辛いの大丈夫な事になるのでは」

P「…」

P「へぇ…」

P「いや、何もしないよ?」

686: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 20:56:06.78 ID:/1AegKE1o
------------

幸子「…」ジワッ

輝子「…」ジワッ

小梅「…」ジワッ

P「…」

P(たまねぎつよい)

687: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 20:56:46.22 ID:/1AegKE1o
幸子「…な、何でたまねぎを切ると涙が出るんですかね」トントン

輝子「わ、わからないけど…め、目が…」ジワッ

小梅「さ、さっちゃん…」ジワッ

幸子「ぼ、ボクに助けを求められても…」ジワッ

P(合法的に涙目を見れるありがとうございます)

688: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 20:57:50.19 ID:/1AegKE1o
P「輝子と小梅は幸子の近くに立ってるだけだよ」

P「包丁は一本しかないからね?」

P「…」

P「何で立ってるのかって」

P「優しくて可愛いからね、仕方ないよね」

691: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 23:42:41.63 ID:/1AegKE1o
小梅「…猫の手にして」

小梅「…」トントン

小梅「…」

小梅「…にゃー」ボソッ

小梅「…」トントン

P(あっあっぁぁあっあぁっあカワイイあっあを)

692: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 23:43:24.39 ID:/1AegKE1o
輝子「ね、猫の手にする…」

輝子「そ、それくらい、し、知ってる…、知ってる、からね?」

輝子「…」トントン

輝子「…にゃー」ボソッ

輝子「ど、どう?…ね、猫っぽい?」フヒッ

P(ぁあっぁっあカワイイっああっあぁ)

693: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/17(木) 23:44:31.53 ID:/1AegKE1o
P「でも幸子は犬っぽい」

幸子「…」トントン

幸子「…ふーんだ!勝手に言っていれば良いんですよ!」ベー

P(カワイイ)

幸子「…」トントン

幸子「…」

幸子「…に、にゃー」///

P(ぁぁあっあっあっあああっ私考えを改め幸子あっあぁあ」

694: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 00:07:54.73 ID:oWzQeB1Xo
------------

幸子「ふふーん!できました!美味しくできましたよ!」ドヤドヤァ

輝子「き、キノコ、た、沢山…!」

小梅「ご、ごはん盛るね…?」

小梅「た、炊きたても良いけど…」

小梅「…た、炊いてからちゃんと、む、蒸してる」フンス

P(鼻孔を刺激する良い匂いですな)

695: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 00:08:31.18 ID:oWzQeB1Xo
P「肉の旨味とキノコ」

P「程好い大きさの具材とキノコ」

P「…」

P「更に三人の手作りでキノコ」

P「キノコカレー美味しいよキノコ」

699: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 10:26:41.52 ID:27hlQ/Pmo
------------

輝子「…フ、フヒ」

輝子「き、キノコを、栽培…」

輝子「…」

輝子「…キノコーキノコー」

幸子「…」

幸子(ぷ、プロデューサーさんの机の下から)

幸子(き、キノコが…!)

700: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 10:27:27.14 ID:27hlQ/Pmo
幸子「…」

輝子「…ボッチノコー」

輝子「ホシショ…」ハッ

輝子「…」ジーッ

幸子「!」ハッ

幸子(め、目があってしまいました)

701: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 10:28:28.56 ID:27hlQ/Pmo
輝子「…」ジーッ

幸子「…な、何でしょう」ビクビク

輝子「…」

輝子「カワイイ…」

幸子「…」

幸子「…えっ」

702: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 10:29:06.06 ID:27hlQ/Pmo
幸子「え、えっ…?」

輝子「…?」

輝子「…」ジーッ

幸子「…」

幸子「…///」フイッ

輝子(目を反らしたカワイイ…)

703: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 10:29:38.97 ID:27hlQ/Pmo
P「ただいま」

幸子「…///」

輝子「…」ジーッ

幸子「…ぷ、プロデューサーさん」

幸子「…な、何とかしてください///」

輝子「…プロデューサー、お、お帰り…」フヒッ

P(帰ってきたら状況が可愛かった)

704: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 10:30:17.58 ID:27hlQ/Pmo
P「何かもうカワイイ」

P「初めて会ったのに可愛くなってる不思議」

P「…」

P「カワイイからね」

P「仕方ないよね?」

705: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 21:43:43.13 ID:27hlQ/Pmo
------------

小梅「…」ソワソワ

輝子「…ど、どうした?」キノコ?

小梅「え、えっとね…?」

小梅「…は、ハロウィンが、 近いから」

小梅「…えへへ」

輝子「は、ハロウィンか…、フ、フヒ…」

706: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 21:45:00.08 ID:27hlQ/Pmo
輝子「わ、私はヴァンパイア…」

輝子「ち、血を吸う…」フヒッ

輝子「ちゅう…」

小梅「…」

小梅「ちゅう…」エヘヘ

輝子「こ、小梅もヴァンパイア、なのか…?」

P(そこにはどうすれば献血できますか?)

707: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 21:45:48.02 ID:27hlQ/Pmo
小梅「そ、それでね…?」

小梅「は、ハロウィンが近いから…」

小梅「そ、それにちなんだ物を、持ってきたよ…」スッ

輝子「…」

輝子(こ、怖そう…)

P(これまた怖そうなものを)

小梅「…えへへ」ニコニコ

708: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 21:46:26.94 ID:27hlQ/Pmo
P「もしもし幸子」

P「かぼちゃプリンがあるから事務所においで」

P「…」ガチャ

P「こんなトリックアンドトリート」

P「ちょっとかぼちゃプリン買ってくるよ」

710: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/18(金) 23:38:26.26 ID:8RWJ6orOO
幸子「全く!何がかぼちゃプリンですか!」モグモグ

幸子「いきなり怖い映画見せられましたし!カワイイボクが怖がっていたわけではないですけどね!」アムアム

幸子「輝子さんと小梅さんはボクを甘噛みしようとしてきますし!」アムアム

幸子「…ふーんだ!」モグモグ

P(怒りながらもプリン食べてるカワイイ)

715: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 19:05:07.03 ID:z2Y7qFjmo
------------

幸子「おはようございます!」ミョン

幸子「ふふーん!今日は秋晴れと言う奴ですね!良い天気です!」ミョンミョン

輝子「…さ、さっちゃん、…お、おはよう」フヒッ

輝子(ね、寝癖たってるな…)

輝子(で、でもカワイイ…)

716: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 19:05:58.58 ID:z2Y7qFjmo
輝子「…」ジーッ

幸子「…どうかしましたか?」ミョンミョン

輝子「…さ、さっちゃん」

輝子「…」エート

輝子「お、おいで…?」ポンポン

幸子「…」

幸子「!?」

717: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 19:06:48.86 ID:z2Y7qFjmo
幸子「言葉数が少なすぎますよ!」///

輝子「そ、そうか…?」スッスッ

幸子「ね、寝癖はボクのチャームポイントなんですからね!」プンスカ

輝子「し、知ってる…、知ってるからな…」スッスッ

輝子「…で、でも、ま、前髪は流石に、目立つから」

輝子「い、今、…わ、私が髪をとかしてる…!」キノコ!

幸子「…///」テレテレ

718: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 19:07:34.43 ID:z2Y7qFjmo
P「自分で髪をとかさないで」

P「輝子にとかして貰ってるカワイイ」

P「…」

P「録画した奴を焼き増しして」

P「後で幸子にあげよう」

719: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 22:54:00.04 ID:z2Y7qFjmo
------------

輝子「フ、フヒ…」チョコン

輝子「あ、秋と言えば…」

輝子「う、運動の秋、だから…」

輝子「…た、体育座り」フヒッ

輝子「こ、これで、良いよな…!ぷ、プロデューサー…!」フンス

P(それは運動とは言わないのでは)

720: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 22:54:45.98 ID:z2Y7qFjmo
小梅「…」トコトコ

小梅「…し、輝子ちゃん?」

小梅「さ、三角座りして、どうしたの…?」

輝子「? 」

輝子「…さ、三角座り?」

輝子「た、体育座り、じゃないのか…?」キノコ?

721: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 22:55:23.73 ID:z2Y7qFjmo
幸子「おや、輝子さん!どうしたんですか?体操座りの姿勢で!」フフン

輝子「…」

小梅「…」

幸子「あ、あれ?な、何で無言なんですか…?」

輝子「こ、これは…」

小梅「こ、これは…?」アノコ?

幸子「…ど、どれですか?」アワアワ

P(状況が飲み込めない幸子カワイイ)

722: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/19(土) 22:56:06.89 ID:z2Y7qFjmo
P「運動の秋の」

P「インドア派なりの運動」

P「…」

P「流石に運動と言えるか怪しいけど」

P「レッスン的な運動で十分なのかもね?」

730: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 13:51:46.66 ID:oTwjnCGXo
------------

輝子「た、体力が…な、無さすぎる?」

輝子「で、でも、…ら、ライブとかでは」

輝子「…」ゴホン

輝子「フヒヒヒフハハヒャッハァァー!!!キノコォ!ラブキノコォー!」ヒャッハー!

輝子「…って、できるよ?」

P(ギャップ可愛い)

731: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 13:52:20.89 ID:oTwjnCGXo
小梅「わ、私は、体力ないかも…」

小梅「…」

小梅「…ひ、ひゃっはー」

小梅「…」

小梅「わ、私には、は、激しいのは、む、難しいかなぁ…」

P(体力ある事の基準がよくわからないけど可愛い)

732: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 13:55:14.49 ID:oTwjnCGXo
幸子「カワイイボクには体力はあります!さすがボクですよね!」ドヤァ

幸子「ダンス等のレッスンで鍛えられていますからね!ですから耐久マラソンをする必要はないと思います!」ドヤッ

P「そう?」

小梅「…」

小梅「わ、私は、走ってみようかなぁ…」

輝子「わ、私も…」フヒッ

幸子「…」

P(二人とも頑張りやさん可愛い)

733: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 13:55:52.39 ID:oTwjnCGXo
P「息を切らしながら走る小梅」

P「以外と体力あった輝子」

P「…」

P「何だかんだ走る幸子」

P「三人とも頑張りやさんカワイイ」

P「汗ふきタオル係は私にまかせて」

734: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 14:18:54.57 ID:oTwjnCGXo
------------

輝子「き、キノコを食べれば…」

輝子「お、大きくなる…?」

輝子「…」ペターン

輝子「…う、嘘だ、…う、嘘は良くないぞ…?」

輝子「…」ペターン

輝子「ま、まだまだ、…これから」チンチクリン

P(あっあっあ可愛いあっ)

735: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 14:19:28.52 ID:oTwjnCGXo
輝子「き、キノコを食べれば…」

輝子「ふ、増える…?」キノコ?

輝子「…」

輝子「さ、流石に嘘だって、わ、わかるからな…?」フヒッ

輝子「わ、私が、な、何人もいたら…」

輝子「ぷ、プロデューサーが、こ、困るしな…フ、フヒ…」

P(一人ください)

737: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 14:44:56.82 ID:oTwjnCGXo
------------
--------
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輝子1「ぷ、プロデューサー…、み、見て、キノコ…!」フンス

輝子2「さ、さっちゃん、ひ、膝枕…して、くれて、良いぞ…!」

輝子3「こ、小梅…、こ、怖いのは、あ、後で皆で一緒にみよう…?」フヒッ

輝子4「さ、さっちゃん、カワイイな…」ギュー

輝子5「こ、小梅、…て、手を繋ごう……!」ギュッ

輝子6「…き、キノコを眺める、フ、フヒ…」

輝子「…わ、私もキノコを眺めてる……」チョンチョン

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--------
------------

738: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 14:45:34.14 ID:oTwjnCGXo
P「増えた輝子を考えたら」

P「鼻血が出た」ポタポタ

P「…」

P「同じサイズで増えるのかな」

P「そもそも増えないと言う議論はこの際問題じゃないと思うんだ」

740: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 15:22:29.77 ID:oTwjnCGXo
P「よしこい」

輝子「…ふ、踏むのか……?」

輝子「れ、連続で、…ふ、踏むと増えるのか…?」

P「もしかしたら」

輝子「…こ、こう?」フミフミ

P(あっあぁああっあ足の感触があっあぁっ)

741: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 15:23:04.28 ID:oTwjnCGXo
幸子「な、何やってるんですか!」///

輝子「さ、さっちゃん…」

輝子「ふ、踏めば、プロデューサーが増える…らしい…」

幸子「…」

幸子「…えっ」

P(あっあ嘘ついてごめんなさいあっあぁ)

742: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 15:23:41.61 ID:oTwjnCGXo
P「これはよろしくない」

P「嘘はよろしくないよね」

P「…」

P「ふぅ…」

P「よろしくないよね?」

746: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:14:54.26 ID:oTwjnCGXo
------------

小梅「…」ソロリ

P「…キノコーキノコー」フンフン

小梅「…」ソロリソロリ

P「…?」クルリ

小梅「…え、えへへ」ピタッ

小梅「ば、ばれちゃった…」ウフフ

P(可愛い)

747: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:15:30.55 ID:oTwjnCGXo
小梅「…」クルリ

P(あっ方向転換しちゃったあっあっ)

幸子「…キノコーキノコー」

幸子「やけに頭に残りますねこれ…」

小梅「…」ソロリソロリ

幸子「…?」クルリ

小梅「…!」ピタッ

幸子(こ、小梅さんの気配に気づけました!さすがボク!)ドヤッ

748: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:16:13.31 ID:oTwjnCGXo
小梅「ば、ばれちゃったかぁ…」エヘヘ

幸子「まぁボクにかかれば余裕ですよ!残念でしたね!」ドヤァ

小梅「…」クルリ

幸子(あっ何もしないんですね)

小梅「…」ソロリ

P(あらやだこのルーチン可愛い)

749: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:18:14.44 ID:oTwjnCGXo
輝子「キノコーキノコー」フヒッ

輝子「…げ、元気に、そ、育つんだぞ……!」キノコ!

小梅「…」ソロリソロリ

小梅「…だ、だーれだ?」ギュッ

輝子「…?」フヒッ?

幸子(こ、これは…///)

P(あっさっき振り向かなければあっあっ)

750: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:19:34.92 ID:oTwjnCGXo
輝子「…こ、小梅だな」フヒッ

小梅「…」

輝子「わ、私が間違える、はずがない…!」フンス

輝子「こ、この手は…、小梅…」フヒッ

小梅「…」

輝子「…」

輝子「あ、あれ…?」キノコ?

P(あっ焦らしてるあっ焦らしてくださいあっあっ)

751: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:20:09.23 ID:oTwjnCGXo
P「答え合わせして当たってた輝子は」

P「その後嬉しそうな小梅から」

P「…」

P「また鼻血が」ビチャビチャ

P「たんぱく質と鉄分とらなきゃね」

753: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:53:11.88 ID:oTwjnCGXo
------------

P「…小さくなった輝子?」

輝子「そ、そう…」

輝子「ち、小さくなる、キノコも、あるらしい…」フヒッ

P「…」

P(いや、実際には無いのでは)

P(でも可愛いから問題ではない)

754: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:53:58.58 ID:oTwjnCGXo
--------
----

しょうこ「ぷ、ぷろでゅーさー…」

しょうこ「…」

しょうこ「だ、抱っこ…」

P「よしこい」ヒョイ

しょうこ「う、うわ…」

しょうこ「…た、高い、…お、思ったより高い…、お、降ろして…?」フヒッ

P(可愛い)

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--------

755: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/20(日) 23:54:37.92 ID:oTwjnCGXo
P「…」ポタポタ

輝子「ぷ、プロデューサー…?」

輝子「ち、血が出てる…、だ、大丈夫?」キノコ?

P「抱っこしたい」ポタポタ

P「抱っこ、したいです……」ビチャビチャ

輝子「…?」

輝子「と、とにかく、ふ、拭かないか…
?」

P(あっ心配してるの可愛いあっあっ)

764: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/21(月) 20:12:43.01 ID:PEOXvZILo
------------

輝子「さ、さっちゃん、寝ちゃった…」

幸子「…」スヤスヤ

輝子「…」

輝子「た、立てないな…」

輝子「ひ、膝、動かすわけにも、い、いかないし…」

輝子「…」

輝子「…ま、まぁ、いいか」ナデナデ

765: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/21(月) 20:13:20.59 ID:PEOXvZILo
輝子「…」ナデナデ

幸子「…」

幸子「…ん」ムニャァ

輝子「お、起きた…?」キノコ?

幸子「おはようございます…」ムニャァ

幸子「おかあさ…」ムニャ

幸子「…」

幸子「…んー」ムニャァ

輝子(ね、寝ぼけてるな…)

766: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/21(月) 20:14:07.53 ID:PEOXvZILo
幸子「…」ムニャァムニャァ

幸子「…」ギュー

輝子「!」

幸子「ま、枕…」ギュー

輝子「ぷ、プロデューサー…!さ、さっちゃんから、だ、抱き着いてきた…!」フンスフンス

輝子「わ、私は、だ、抱き枕、らしいぞ…」

輝子「て、照れる…」フヒッ

P(その安眠できそうな枕ください)

767: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/21(月) 20:14:59.03 ID:PEOXvZILo
P「寝ぼけてる時を」

P「映像に残して後で見せたい」

P「…」

P「一粒で二度」

P「…何度かはおいしいかもね?」

773: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:21:03.38 ID:mJxvFNxZo
------------

幸子「ジェットコースターですよ!」ドヤァ

小梅「お、お化け屋敷かなぁ…」

輝子「…わ、私は、…私は」

輝子「な、何にしよう…?」フヒッ

P(好きな所に行くと良いよ)

774: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:21:47.16 ID:mJxvFNxZo
輝子「じ、ジェットコースター…」ガタンガタン

輝子「…」ガタンガタン

輝子「い、今からでも、降りれない…?」

幸子「流石に上ってる最中は無理でしょうね…」ガタンガタン

小梅「…」ガタンガタン

小梅(し、正直怖い…)プルプル

P(待って私は乗る必要ないよね待って)

775: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:22:36.93 ID:mJxvFNxZo
輝子「こ、怖かった…」プルプル

小梅「…」

小梅「…」

P(小梅が若干放心してる可愛い)

幸子「…ま、まぁまぁでしたね!こ、この手のアトラクションは、す、スリルが大事ですからね!」プルプル

P(好きなのか嫌いなのかよくわからない可愛い)

776: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:23:30.60 ID:mJxvFNxZo
小梅「…」

小梅「…!」ハッ

小梅「お、お化け屋敷…!」アノコ!

P(我に返った可愛い)

幸子「…」

幸子「ぷ、プロデューサーさんに先を行く権利をあげます!カワイイボクの粋な計らいに感謝してください!」ドヤァ

P「…」ジーッ

幸子「…良いから小梅さんと先を歩いてください!もちろんボクと輝子さんから離れすぎてはいけませんからね!」

P(純粋に可愛い)

777: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:24:31.27 ID:mJxvFNxZo
輝子「で、でも、…う、後ろから来るかも、知れない…」

幸子「…」

輝子「…」

幸子「ぷ、プロデューサーさんって踏むと増えるのではありませんでしたっけ…?」

輝子「そ、それだ…!」

P(待って公共の場ではそれは待って)

778: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:25:31.76 ID:mJxvFNxZo
幸子「…」プルプル

輝子「…」プルプル

小梅「た、楽しかった…!」

小梅「け、結構演出凝ってたね…!」

P「そうだね」

P(二人がぷるぷるするくらいの演出だった可愛い)

779: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:26:29.81 ID:mJxvFNxZo
輝子「…」

輝子「…あ、あれ乗ってみたい……」フヒッ

輝子「す、垂直落下する、らしい…!」キノコ!

幸子「…す、垂直」

小梅「ら、落下…」

P(実はさっきので割とハマったのかな可愛い)

780: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:27:20.56 ID:mJxvFNxZo
幸子「…何か怖い系多くないですか?」グッタリ

幸子「…怖さのベクトルは違いましたけど」

小梅「…う、うん」グッタリ

輝子「…」

輝子「ぷ、プロデューサー…」ボソッ

輝子「ふ、二人は、む、無理そうだから…」ボソッ

輝子「わ、私だけで、ま、また乗ってきて良い…?」キラキラ

P(待ってあっ可愛い私生活で珍しくテンション上がってる可愛い待って)

781: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/22(火) 23:28:08.44 ID:mJxvFNxZo
P「こんな休日」

P「アイドルとかはこの際おいておいてね?」

P「…」

P「お化け屋敷で踏まれるとは思わなかった」

P「流石に増えなかったけどこれはこれで嬉かっげふんげふん」

787: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/23(水) 20:51:39.71 ID:GdoXQDWWo
------------

小梅「ぷ、プレゼント…」ウーン

小梅「な、何にしようかな…?」

輝子「さ、さっちゃん、何が欲しいのかな…?」

輝子「…ぷ、プロデューサーは、知ってる?」

P(不覚にも知らない不利をしたい)

788: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/23(水) 20:53:19.09 ID:GdoXQDWWo
P「困った時は」

P「自分が貰って嬉しいものが良いんじゃない?」

輝子「そ、それだと…」

小梅「ほ、ホラーな映画と…」

輝子「き、キノコに、なるな…」

P「…」

P(喜ぶかもしれないけどそれ以外にしてあげて)

789: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/23(水) 20:54:09.26 ID:GdoXQDWWo
輝子「ぷ、プロデューサーは、何かあげるのか…?」

P「…」

小梅「し、輝子ちゃんの時は…?」

輝子「は、鉢植え、貰った…、キノコ栽培できる奴…」フヒッ

P(あっ一応皆には黙ってたのにあっあっ)

790: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/23(水) 20:55:20.58 ID:Ww6rx56gO
小梅「…」

小梅「…ぷ、プロデューサーさん」コショコショ

P(あっ例によって耳があっあっ)

小梅「わ、私の時も…」

小梅「…な、何かプレゼントしてくれるの…?」アノコ?

P(あっいくらでもあげちゃうあっあっ)

791: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/23(水) 20:56:09.10 ID:GdoXQDWWo
P「あげる直前まで内緒にして」

P「あげた事も他の人には内緒にするのは」

P「…」

P「驚く顔と嬉しそうな顔」

P「見たいんだから仕方ないよね?」

793: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 00:23:30.27 ID:Yerd+VZAo
------------

幸子「…案の定いきなり寒くなりましたね」

輝子「さ、寒い…」

輝子「つ、机の下のは、あ、暖かいと、思ったら…」

輝子「そ、そうでもない…」

P(こっちは可愛くてほくほくしてる)

794: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 00:24:39.17 ID:Yerd+VZAo
小梅「あ、暖かい格好しないと…」

小梅「ふ、冬だからね…」ウフフ

幸子「…冬ですか」フムゥ

幸子「…」

幸子「…雪ってどうして白いんでしょうね?」

P(かなり唐突で特に何も考えてないであろうとりとめのない話題カワイイ)

795: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 00:25:52.55 ID:Yerd+VZAo
輝子「フ、フヒ…」エート

輝子(こ、小梅なら…)チラッ

小梅「え、えっと…」エーット

小梅(ぷ、プロデューサーさんなら…)チラッ

P「…」

P(流れに乗らなくては)チラッ

幸子「…一周してボクを見られても困りますよ!プロデューサーさん!」プンスカ

P(カワイイ)

796: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 00:26:31.14 ID:Yerd+VZAo
P「コート姿可愛くて」

P「冬は冬で良いんじゃないかな」

P「…」

P「寒いならくっつけば良いんじゃないかな」

P「そうすれば暖かいよね?」

802: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 23:22:23.23 ID:w6y7XT2eo
------------

小梅「…ぷ、プロデューサーさん」

小梅「…」

小梅「ど、どうかな…?」ウフフ

小梅「に、似合ってるかな…?」エヘヘ

P「可愛い」

P(もこもこ冬仕様可愛い)

803: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 23:23:17.36 ID:w6y7XT2eo
輝子「あ、厚着…だと」

輝子「…も、もこもこするな、…フ、フヒ…」

輝子「…」

輝子「ぱ、パーカーくらいでも、よ、良くないか…?」フヒッ

P「もこもこ可愛い」

P(パーカーも捨てがたいけど寒いからね仕方ないね)

804: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 23:24:28.35 ID:w6y7XT2eo
P「カワイイ」

幸子「当然ですよ!ボクは何時だってカワイイんです!」ドヤァ

幸子「そんなこともわからないとはプロデューサーさんもまだまだですね!」ドヤドヤァ

P「…」

P(何だかこの純粋などや顔懐かしい)

P(凄いいきいきしているカワイイ)

805: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/24(木) 23:25:37.11 ID:w6y7XT2eo
P「冬の時期の」

P「耳当て良いよね」

P「…」

P「大人になったら着けなくなっちゃうかも知れないから」

P「今のうちに装着して欲しいって思うの」

811: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 13:26:40.32 ID:v40/n2ePo
------------

幸子「ふふーん!カワイイボクがココアをいれてあげましたよ!」ドヤァ

幸子「熱いので気を付けてくださいね!」フフン

小梅「あ、ありがとう…」

小梅「…ふー」フーフー

P(あっぅあっ両手持ち可愛いぁっあ)

812: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 13:27:30.26 ID:v40/n2ePo
輝子「…」フーフー

輝子「よ、よし…」フヒッ

輝子「…」ゴクリ

輝子「!」

輝子「あ、熱…」

輝子「…や、火傷してない?」ベー

幸子「な、何でボクに見せるんですか…///」

P(あっあっ可愛いカワイイあっ)

813: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 13:28:08.63 ID:v40/n2ePo
輝子「…」ベー

幸子「や、火傷はしてないんじゃないでしょうか…///」

輝子「…」ベー

輝子「そう…?」

幸子「…」

幸子「まぁ正直見てもよくわからないですね…」

P(舌を見せるのって何か凄くくるものがある気がする)

816: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 21:28:56.35 ID:v40/n2ePo
------------

輝子「お、お仕事終わった…」フヒッ

輝子「と、トークはやっぱり、…に、苦手かも知れない……」フヒッ

小梅「け、結局、…さ、さっちゃんの事しか喋れなかったなぁ…」

小梅「し、輝子ちゃんと、さっちゃんについてのお喋り、…楽しかったなぁ」エヘヘ

幸子「…人前で色々話されているボクの身にもなって欲しいですよ///」

817: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 21:29:38.77 ID:v40/n2ePo
幸子「そしてもうこんなに暗いとは!」

幸子「日が暮れるのが早いですね!」

幸子「夏とは大違いです!」フフン

輝子「…は、早く事務所に戻ろう?」ソワソワ

小梅「ぷ、プロデューサーさん…」

小梅「は、早く帰ろう…?」ソワソワ

幸子「二人ともせっかちさんですね…」フフン

幸子「…」

幸子「ぷ、プロデューサーさん…早く帰りましょう…」ソワソワ

P(そわそわしてる可愛い)

818: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 21:30:34.21 ID:v40/n2ePo
輝子「け、ケーキは、買ったか…?」キノコ?

P「買ったよ」

小梅「の、飲みものも…?」アノコ?

P「買ったよ」

幸子「カワイイボクたちへのプレゼントは買いましたか?」ドヤッ

P「…」

P「それは秘密」

819: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/25(金) 21:32:39.88 ID:v40/n2ePo
P「お仕事終わりに」

P「事務所でパーティー」

P「…」

P「そんなクリスマス」

P「この子達が楽しそうならそれで良いよね」

826: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/26(土) 21:17:39.99 ID:caK+nAgvo
------------

輝子「こ、こたつは、良いな…」フヒッ

小梅「あ、暖かいね…」ハフゥ

輝子「み、みかん食べる…?」ムキムキ

小梅「た、食べたいなぁ…」

輝子「あ、あーん」

小梅「…」アーン

827: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/26(土) 21:18:33.82 ID:caK+nAgvo
輝子「あ、あーん…」

小梅「…」パクッ

小梅「…」モグモグ

輝子「…あ、あーん」

小梅「…」パクッ

小梅「…」モグモグ

輝子(や、止め時が、わからない…)

828: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/26(土) 21:19:09.87 ID:caK+nAgvo
小梅「…」モグモグ

輝子「…」ジーッ

輝子(し、小動物だな…)

小梅「…?」

小梅「…あーん」アー

輝子「は、はい、…ち、ちょっと待って…」ムキムキ

輝子(こ、こんな日も、い、良いよね…?)

829: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/26(土) 21:19:11.29 ID:aNeMqvxVO
小梅「…」モグモグ

輝子「…」ジーッ

輝子(し、小動物だな…)

小梅「…?」

小梅「…あーん」アー

輝子「は、はい、…ち、ちょっと待って…」ムキムキ

輝子(こ、こんな日も、い、良いよね…?)

830: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/26(土) 21:24:00.10 ID:caK+nAgvo
(連投やらかしましたが許してください…


P「こたつ設置してよかった」

P「暖かいね」

P「…」

P「横目で見てたら」

P「のぼせたのか鼻血が止まらない」ビチャビチャ

834: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 14:03:47.65 ID:lE1YfNMlo
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輝子「ち、チョコ…」フヒッ

輝子「と、友チョコ…」フヒッ

輝子「…ぷ、プロデューサー……?」

輝子「こ、これ、…さっちゃんから貰ったんだ…」フヒッ

輝子「…こ、こっちは、…こ、小梅から…」フヒッ

P(嬉しそう可愛い)

835: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 14:04:34.78 ID:lE1YfNMlo
輝子「わ、私も、あげたんだけど…」

輝子「て、手作りのやつね…」フヒッ

輝子「…ふ、二人から貰ったのも、て、手作りだな…」

輝子「…」

輝子「た、食べて、い、良いのかな…?」

輝子「も、もったいなくないか…?」オロオロ

P(確かにもったいない気もする)

836: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 14:05:36.10 ID:lE1YfNMlo
幸子「…あれ?輝子さんまだ食べてないんですか?」

小梅「ち、チョコおいしくなかった…?」

輝子「い、いや…、そうじゃなくて…」フヒッ

輝子「…も、もう少し、眺めたくて……、も、もうちょっとだけ…」フヒッ

幸子「…そうですか」フフッ

小梅「…そうなんだ」ウフフ

P(優しい笑顔カワイイ)

837: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 14:06:34.69 ID:lE1YfNMlo
P「手作りの交換って」

P「良いよね」

P「…」

P「チョコ食べたからね」

P「チョコのせいだから仕方ないよね」ビチャビチャ

839: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:22:15.20 ID:lE1YfNMlo
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幸子「こ、小梅さんへの贈り物…」プルプル

輝子「ど、どれが良いんだ…?」プルプル

幸子「わ、わざわざ、その手のお店に来ましたけど…」プルプル

輝子「こ、怖いな…」プルプル

幸子「ま、まぁボクは怖くはないんですけどね!カワイイボクが怖がるわけがないですからね!」フフン

840: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:22:47.35 ID:jibBEXrbO
輝子「ほ、本当…?」

輝子「よ、良かった…、わ、私は怖くて、中身が見れない…」

輝子「み、見れなかったから…、さ、さっちゃんが見てくれれば、安心だ…」フヒッ

幸子「…」

幸子「…えっ」

841: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:23:15.65 ID:jibBEXrbO
幸子「そ、そうですね!」

幸子「え、えーとですね…」キョロキョロ

幸子「…」

幸子「ぷ、プロデューサーさんが詳しかった気がするので呼び出してみましょう!放っておくのも可哀想ですしね!」ドヤァ

輝子(ち、ちょっと強がるの、カワイイな…)

842: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:24:50.33 ID:lE1YfNMlo
P「呼び出しをもらった」

P「誕生日の贈り物だって」

P「…」

P「そんなに詳しくないけど」

P「可愛かったから行かないとね?」

843: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:41:26.51 ID:lE1YfNMlo
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輝子「…」ギュー

小梅「…」ギュー

幸子「…」

幸子「始めの方もこんな感じでしたよね…」

幸子「もう!さすがに慣れましたよ!」///

P(慣れるくらいくっつかれてるカワイイ)

844: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:42:12.48 ID:lE1YfNMlo
輝子「わ、私たち、…な、仲良しだからな……」

輝子「し、親友だ…」フヒッ

小梅「し、輝子ちゃんと、さっちゃん…」

小梅「ぽかぽかする…」エヘヘ

小梅「ふ、二人とも…」

小梅「大好きな親友…」ギュー

輝子「わ、私も、大好きだ…」ギュー

845: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:42:48.80 ID:lE1YfNMlo
幸子「…そ、そんなことわざわざ言わなくても」///

P「幸子」

幸子「…///」

P「幸子」

幸子「ああもう!わかりましたよ!」///

幸子「ボクも大好きですよ!カワイイボクとずっと仲良しでいられることに感謝してくださいね!///」ギュー

P(みんなカワイイよみんな)

846: ◆9QMTrsAdlM 2014/07/27(日) 21:43:26.55 ID:lE1YfNMlo
P「幸子カワイイ」

P「小梅かわいい」

P「輝子可愛い」

P「…」

P「あのこできのこなカワイイ子達の日々」

P「三人ともカワイイって事で良いよね?」




おわり