1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 00:58:56.02 ID:+iuwxh8m0
PM 5:30
アスカ 「ただいまぁ~」
シンジ 「お帰りアスカ。ご飯まだだからお風呂にでも入ってくれば?」
アスカ 「あ~疲れてんのよねえ。バカシンジ、私の綺麗な足をマッサージしなさい」
シンジ 「ま、またぁ!? う……うぅ」
アスカ 「なによ! 私のこの綺麗な足をマッサージしたくないってぇの!? この足よこの足!」
シンジ 「分かった、分かったよ。お願いだからその足で蹴らないでよ。するから」
アスカ 「それでいいのよ! 私は居間にいるから早く来なさいよ」
シンジ 「はいはい…… (トホホ。今日もマッサージしなくちゃいけないのかよ。いくらんでもアスカの
あの足は臭すぎるよ…… ミサトさんの三十路●●●●●のニオイの方がいくらかマシだよ)」
アスカ 「シ・ン・ジぃ~ まだぁ~?」
シンジ 「今行くから待ってて」
アスカ 「ただいまぁ~」
シンジ 「お帰りアスカ。ご飯まだだからお風呂にでも入ってくれば?」
アスカ 「あ~疲れてんのよねえ。バカシンジ、私の綺麗な足をマッサージしなさい」
シンジ 「ま、またぁ!? う……うぅ」
アスカ 「なによ! 私のこの綺麗な足をマッサージしたくないってぇの!? この足よこの足!」
シンジ 「分かった、分かったよ。お願いだからその足で蹴らないでよ。するから」
アスカ 「それでいいのよ! 私は居間にいるから早く来なさいよ」
シンジ 「はいはい…… (トホホ。今日もマッサージしなくちゃいけないのかよ。いくらんでもアスカの
あの足は臭すぎるよ…… ミサトさんの三十路●●●●●のニオイの方がいくらかマシだよ)」
アスカ 「シ・ン・ジぃ~ まだぁ~?」
シンジ 「今行くから待ってて」
引用元: ・シンジ「誰か助けてよ!僕を助けてよ!アスカの足が臭すぎるんだよ」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 01:08:35.31 ID:+iuwxh8m0
シンジ 「始め、ようか」
アスカ 「よし! 待ってました!! 今、靴下脱ぐから」
ぬぎぬぎ
シンジ (くっさッ! いくらなんでも臭すぎるよこれは!! 納豆? なんだよこれ!?)
アスカ 「なにアスカ様の綺麗な足に見惚れてるのよ! 早くしなさいっ!!」
シンジ 「はいはいやるから。始めるよ」
むにゅむにゅ もみもみ
アスカ 「うひひひぃwwwwwwwwうひひひぃwwwwwwww」
シンジ (気持ちいいのわかるけど、気持ち悪いなあ。変な笑い声ださないでよ……」
モミモミ ぐりっ!!
アスカ 「いったぁッッッ!!! こぉんのバカシンジがぁぁぁぁああああああ」
シンジ 「ご、ごめん! ぐわぁっ! や、やめてよ! その足を顔に押し付けないでよ!! くせぇ!」
アスカ 「おらおら! もっと丁寧にやりなさいよぉ! レディーをなんだと思っているのよぉ!!」
アスカ 「よし! 待ってました!! 今、靴下脱ぐから」
ぬぎぬぎ
シンジ (くっさッ! いくらなんでも臭すぎるよこれは!! 納豆? なんだよこれ!?)
アスカ 「なにアスカ様の綺麗な足に見惚れてるのよ! 早くしなさいっ!!」
シンジ 「はいはいやるから。始めるよ」
むにゅむにゅ もみもみ
アスカ 「うひひひぃwwwwwwwwうひひひぃwwwwwwww」
シンジ (気持ちいいのわかるけど、気持ち悪いなあ。変な笑い声ださないでよ……」
モミモミ ぐりっ!!
アスカ 「いったぁッッッ!!! こぉんのバカシンジがぁぁぁぁああああああ」
シンジ 「ご、ごめん! ぐわぁっ! や、やめてよ! その足を顔に押し付けないでよ!! くせぇ!」
アスカ 「おらおら! もっと丁寧にやりなさいよぉ! レディーをなんだと思っているのよぉ!!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 01:17:45.64 ID:+iuwxh8m0
アスカ 「あんた今、くせえとか言わなかった?」
シンジ 「え……い、いや言ってないよ! 言うわけないじゃないか」
アスカ 「そうよね、この綺麗な私の足にくせえとかいちゃもんつけるわけないもんね」
シンジ 「そ、そうだよ。アスカの足にかぎってそんなことないよ (一言余計なんだよ)」
アスカ 「まあ、いいわ。今日はオワリ。明日もよろしくね」
シンジ 「う、うん」
・
・
・
・
シンジ自室
とんでもなかったよ、あの臭さ。どうしたらあんな臭いがするんだろう? 女の子の足のニオイって
みんなあんな臭いのかな? いや、ミサトさんの足はそんなに臭くなかったような気がする。
ミサトさんは口が臭かった。毎日、ビールばっか飲んでるからかな?
そうだ、今度、アスカの下駄箱にファブリーズを置いておいてあげよう。アスカのためだ。
シンジ 「え……い、いや言ってないよ! 言うわけないじゃないか」
アスカ 「そうよね、この綺麗な私の足にくせえとかいちゃもんつけるわけないもんね」
シンジ 「そ、そうだよ。アスカの足にかぎってそんなことないよ (一言余計なんだよ)」
アスカ 「まあ、いいわ。今日はオワリ。明日もよろしくね」
シンジ 「う、うん」
・
・
・
・
シンジ自室
とんでもなかったよ、あの臭さ。どうしたらあんな臭いがするんだろう? 女の子の足のニオイって
みんなあんな臭いのかな? いや、ミサトさんの足はそんなに臭くなかったような気がする。
ミサトさんは口が臭かった。毎日、ビールばっか飲んでるからかな?
そうだ、今度、アスカの下駄箱にファブリーズを置いておいてあげよう。アスカのためだ。
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 01:29:31.66 ID:+iuwxh8m0
ネルフ
アスカ 「シンジったらねえ、一丁前に足のマッサージ上手いのよ」
シンジ 「そ、そんな上手いってほどじゃあ (バカ! そんなこと言って、やってくれる?とか
言われたらどうするんだよ!? 臭い足を持ってる人がいるかもしれないじゃないか!)」
マコト 「へえ~ 確かにシンジ君てマッサージ上手そうな顔してるもんなあ」
シゲル 「どんな顔だよ」
リツコ 「アスカが言うんだから本当なんでしょうね。私もやってもらおうかしら」
マヤ 「先輩、私もマッサージには自信があります!!!」
ミサト 「そうなのよ。私も一回やってもらったんだけどね、上手かったのよぉ」
レイ 「……」
アスカ 「まだ粗さは残ってるんだけどね!このあたしが仕込んでやってるから上達はすごいわよ!」
シンジ 「なんだよ、仕込んでやってるって。僕はサーカスの動物かよ……」
アスカ 「なに? 口答えするってぇの!? 今日はマッサージ時間10分延長よ! いいわね!」
シンジ 「うっ……わかったよ、わかったから睨まないでよ (綾波の視線をチクチク感じてるのは気のせいだと思う)」
アスカ 「シンジったらねえ、一丁前に足のマッサージ上手いのよ」
シンジ 「そ、そんな上手いってほどじゃあ (バカ! そんなこと言って、やってくれる?とか
言われたらどうするんだよ!? 臭い足を持ってる人がいるかもしれないじゃないか!)」
マコト 「へえ~ 確かにシンジ君てマッサージ上手そうな顔してるもんなあ」
シゲル 「どんな顔だよ」
リツコ 「アスカが言うんだから本当なんでしょうね。私もやってもらおうかしら」
マヤ 「先輩、私もマッサージには自信があります!!!」
ミサト 「そうなのよ。私も一回やってもらったんだけどね、上手かったのよぉ」
レイ 「……」
アスカ 「まだ粗さは残ってるんだけどね!このあたしが仕込んでやってるから上達はすごいわよ!」
シンジ 「なんだよ、仕込んでやってるって。僕はサーカスの動物かよ……」
アスカ 「なに? 口答えするってぇの!? 今日はマッサージ時間10分延長よ! いいわね!」
シンジ 「うっ……わかったよ、わかったから睨まないでよ (綾波の視線をチクチク感じてるのは気のせいだと思う)」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 01:39:35.56 ID:+iuwxh8m0
シンジ 「アスカ、僕スーパーに寄るから先に帰ってていいよ」
アスカ 「あっそ。早く帰ってきなさいよ」
シンジ 「うん」
・
・
・
シンジ (はぁ……今日もあの臭い足とご対面しなくちゃいけないなんて……思い切ってアスカに足、臭いよって
言ってみようかな。殺されるの覚悟で)
レイ 「碇君」
シンジ 「うひゃぁっ!」
レイ 「……」
シンジ 「あ、綾波ぃ。吃驚したよ、いきなり背後で声かけてくるんだもん」
レイ 「ごめんなさい」
シンジ 「どうしたの?」
レイ 「……弐号機パイロットが言ってた。マッサージ」
シンジ 「え……まさか」
レイ 「マッサージしてほしいの」
アスカ 「あっそ。早く帰ってきなさいよ」
シンジ 「うん」
・
・
・
シンジ (はぁ……今日もあの臭い足とご対面しなくちゃいけないなんて……思い切ってアスカに足、臭いよって
言ってみようかな。殺されるの覚悟で)
レイ 「碇君」
シンジ 「うひゃぁっ!」
レイ 「……」
シンジ 「あ、綾波ぃ。吃驚したよ、いきなり背後で声かけてくるんだもん」
レイ 「ごめんなさい」
シンジ 「どうしたの?」
レイ 「……弐号機パイロットが言ってた。マッサージ」
シンジ 「え……まさか」
レイ 「マッサージしてほしいの」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 01:50:17.21 ID:+iuwxh8m0
シンジ 「……」
レイ 「ダメ?」
シンジ 「い、いや、いいよ。やってあげる」
レイ 「そう。では行きましょう」
シンジ 「え、ちょっと、行きましょうってどこへ?」
レイ 「家、私の」
シンジ 「今!?」
レイ 「そうよ」
シンジ 「今からって……うぐぅ、ちょっと考えさせて」
綾波の服装を見てみたんだ。いつもと変わらない服装だった。綾波っていつも同じものを着てるよね。
靴なんて今履いてる一足しか持ってなさそうだし……だって明らかに靴の汚れが酷いんだもの。
さっそく当たり引いちゃったのかな?って思った。あと、ぜったい背後からつけてきたんだよ。綾波の家と
スーパーの方面て逆だし。そう考えてたら可哀想に思えてきた。
シンジ 「う、うん。わかったよ。行こう」
レイ 「そう、よかった。行きましょう」
レイ 「ダメ?」
シンジ 「い、いや、いいよ。やってあげる」
レイ 「そう。では行きましょう」
シンジ 「え、ちょっと、行きましょうってどこへ?」
レイ 「家、私の」
シンジ 「今!?」
レイ 「そうよ」
シンジ 「今からって……うぐぅ、ちょっと考えさせて」
綾波の服装を見てみたんだ。いつもと変わらない服装だった。綾波っていつも同じものを着てるよね。
靴なんて今履いてる一足しか持ってなさそうだし……だって明らかに靴の汚れが酷いんだもの。
さっそく当たり引いちゃったのかな?って思った。あと、ぜったい背後からつけてきたんだよ。綾波の家と
スーパーの方面て逆だし。そう考えてたら可哀想に思えてきた。
シンジ 「う、うん。わかったよ。行こう」
レイ 「そう、よかった。行きましょう」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 01:59:16.62 ID:+iuwxh8m0
歩いてる
シンジ 「あ、綾波ってマッサージとかに興味あったんだね」
レイ 「興味? わからない」
いつもどおりのご返答だね。本当は分かってるんでしょ? 僕は段々と綾波が分かってきたよ。
シンジ 「そ、そう」
レイ 「……」
シンジ 「もうすぐ着くね」
レイ 「ええ」
シンジ 「綾波って僕やアスカより実験とか多いから疲れてそうだね」
レイ 「そう……かもしれない」
自分が疲れてるのかもあやふやなの綾波は? そう思いかけたとき、悪魔の住処 402号室前に着いた。
ふと思いついた。綾波の部屋って汚かったのを。まあ、でもミサトさんのゴミ屋敷よりはマシだなあと思ってた僕が
やっぱりバカだった。
シンジ 「あ、綾波ってマッサージとかに興味あったんだね」
レイ 「興味? わからない」
いつもどおりのご返答だね。本当は分かってるんでしょ? 僕は段々と綾波が分かってきたよ。
シンジ 「そ、そう」
レイ 「……」
シンジ 「もうすぐ着くね」
レイ 「ええ」
シンジ 「綾波って僕やアスカより実験とか多いから疲れてそうだね」
レイ 「そう……かもしれない」
自分が疲れてるのかもあやふやなの綾波は? そう思いかけたとき、悪魔の住処 402号室前に着いた。
ふと思いついた。綾波の部屋って汚かったのを。まあ、でもミサトさんのゴミ屋敷よりはマシだなあと思ってた僕が
やっぱりバカだった。
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 02:10:58.93 ID:+iuwxh8m0
シンジ 「な、な、なんだよこれ……」
レイ 「どうしたの? 入って」
シンジ 「あ、うん。お邪魔、します (コンビニ弁当やカップラーメンの食べカスばかりじゃないか……)」
レイ 「今、紅茶を淹れるわ」
シンジ 「き、気にしないでいいよ。あ、綾波さ、お弁当とか食べるようになったんだね……」
レイ 「ええ、でも、なにか足りないの」
シンジ 「なにか?」
レイ 「そう、なにか。碇君が作ってくれたお弁当を食べたことを思い出して気づいたの」
シンジ 「そ、そう。でも、あんな栄養錠剤やカロリーメイトばかりじゃね。身体に悪いと思う、けど」
レイ 「けど?」
シンジ 「あ! あぁ~綾波! ちょっと! その今、淹れたティー・バッグをそこら辺に放ったらダメだって!!
1回しか使ってないじゃないか。もったいないよ」
レイ 「そう、まだ用済みではないのね。使えるのね」
シンジ 「そうだよ、その使ったティー・バッグはまな板とかにのせて置けばいいから、ね? そこら辺に放ったら
ダメだよ? (マッサージしにきたんじゃないのかよ……僕は)」
レイ 「わかった。気をつけるわ」
レイ 「どうしたの? 入って」
シンジ 「あ、うん。お邪魔、します (コンビニ弁当やカップラーメンの食べカスばかりじゃないか……)」
レイ 「今、紅茶を淹れるわ」
シンジ 「き、気にしないでいいよ。あ、綾波さ、お弁当とか食べるようになったんだね……」
レイ 「ええ、でも、なにか足りないの」
シンジ 「なにか?」
レイ 「そう、なにか。碇君が作ってくれたお弁当を食べたことを思い出して気づいたの」
シンジ 「そ、そう。でも、あんな栄養錠剤やカロリーメイトばかりじゃね。身体に悪いと思う、けど」
レイ 「けど?」
シンジ 「あ! あぁ~綾波! ちょっと! その今、淹れたティー・バッグをそこら辺に放ったらダメだって!!
1回しか使ってないじゃないか。もったいないよ」
レイ 「そう、まだ用済みではないのね。使えるのね」
シンジ 「そうだよ、その使ったティー・バッグはまな板とかにのせて置けばいいから、ね? そこら辺に放ったら
ダメだよ? (マッサージしにきたんじゃないのかよ……僕は)」
レイ 「わかった。気をつけるわ」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 02:26:34.34 ID:+iuwxh8m0
こんだけ部屋が汚かったらもちろん、足なんかバカ臭いんだろうなってすぐに思いついた。
けど、今一信じれなかったんだ。ミサトさんていう例外がいたために。
でも、それは間違いだってすぐに気づかされた。
シンジ 「始めようか」
レイ 「ええ」
シンジ 「ベッドに横になってくれる? あと、靴下脱いでね」
レイ 「わかったわ」
シンジ 「うぅ……うっぐぅ……」
レイ 「どうしたの、碇君?」
シンジ 「んぅ……だ、大丈夫。今、始めるね (なんだこれ? 道端で天日干しされた犬の●●●みたいな
臭いがするよ……あれ?おかしい。耳が痛い。なんでだよ!?なんで耳が痛くなるんだよ!?)」
モミモミ ぐしぐし
レイ 「んふ……」
シンジ 「んしょよいしょ (アスカも気持ち悪かったけど綾波も気持ち悪いなあ。 早く帰りたいよもう……あ、帰っても
アスカがいるんだった……」
けど、今一信じれなかったんだ。ミサトさんていう例外がいたために。
でも、それは間違いだってすぐに気づかされた。
シンジ 「始めようか」
レイ 「ええ」
シンジ 「ベッドに横になってくれる? あと、靴下脱いでね」
レイ 「わかったわ」
シンジ 「うぅ……うっぐぅ……」
レイ 「どうしたの、碇君?」
シンジ 「んぅ……だ、大丈夫。今、始めるね (なんだこれ? 道端で天日干しされた犬の●●●みたいな
臭いがするよ……あれ?おかしい。耳が痛い。なんでだよ!?なんで耳が痛くなるんだよ!?)」
モミモミ ぐしぐし
レイ 「んふ……」
シンジ 「んしょよいしょ (アスカも気持ち悪かったけど綾波も気持ち悪いなあ。 早く帰りたいよもう……あ、帰っても
アスカがいるんだった……」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 02:41:41.50 ID:+iuwxh8m0
シンジ 「ふぅふぅ」
もみもみ ぐりぐり
レイ 「んぅ……」
気がついたら口で呼吸をしてた、必死に。必死に口呼吸してたなんてなんだか笑っちゃうよね。
それほど酷いんだよ、ココ。
綾波はうつ伏せになって枕に顔を押し付けてなんだか気味の悪い声を出し続けてるよ。
ラッキーなことに、ちょうど携帯に着信が入ったんだ。ピロロピロロピロロロって。
シンジ 「ごめん」
レイ 「ふぅ……ええ」
シンジ 「はい、碇です。あ、アスカ。うん、今? 今、TSU○○YA。うん、なんでかって?
アスカがこの前、湯けむ○○ナイパーのDVD借りたいって言ってたじゃないか。うん、それで来てる。
うん、わかったよ。すぐ帰るから。お風呂入って待ってたら? え? お風呂入ったほうがさっぱりするじゃん。
はいはい、わかったよ。んじゃあね」
必死にお風呂入ったらって奨めてみたんだけどね、ダメだったみたい。あの臭い足とご対面しなきゃいけないってさ。
綾波は綾波で、”どうして、そういう事言うの?”て必死に迫ってくるんだ。怖いよ、綾波。だって瞬きしないでみてくるんだもん。
もみもみ ぐりぐり
レイ 「んぅ……」
気がついたら口で呼吸をしてた、必死に。必死に口呼吸してたなんてなんだか笑っちゃうよね。
それほど酷いんだよ、ココ。
綾波はうつ伏せになって枕に顔を押し付けてなんだか気味の悪い声を出し続けてるよ。
ラッキーなことに、ちょうど携帯に着信が入ったんだ。ピロロピロロピロロロって。
シンジ 「ごめん」
レイ 「ふぅ……ええ」
シンジ 「はい、碇です。あ、アスカ。うん、今? 今、TSU○○YA。うん、なんでかって?
アスカがこの前、湯けむ○○ナイパーのDVD借りたいって言ってたじゃないか。うん、それで来てる。
うん、わかったよ。すぐ帰るから。お風呂入って待ってたら? え? お風呂入ったほうがさっぱりするじゃん。
はいはい、わかったよ。んじゃあね」
必死にお風呂入ったらって奨めてみたんだけどね、ダメだったみたい。あの臭い足とご対面しなきゃいけないってさ。
綾波は綾波で、”どうして、そういう事言うの?”て必死に迫ってくるんだ。怖いよ、綾波。だって瞬きしないでみてくるんだもん。
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 02:49:02.87 ID:+iuwxh8m0
シンジ 「ただいま」
アスカ 「! 遅すぎるわよ!! ちゃんと借りてきたんでしょうね!?」
シンジ 「あ、うん。大丈夫。それより、マッサージでしょ? はやくしよう」
アスカ 「なんか丸め込まれてる気がするけど、まあいいわ。はやくしてちょうだい」
シンジ 「はいはい (お風呂入ってないの一発で分かるよ。すでに臭ってるよ……)」
アスカ 「最近、足の親指にタコができちゃったのよねぇ~ あんた、なんか手に菌でもつけて
あたしの足をマッサージしたんじゃないでしょうね!?」
シンジ 「そんなことすわけないじゃないか……始めるよ」
もみもみ ぐしぐし
アスカ 「うひひぃwwwwwあはははwwwwwwwww」
シンジ (今日は言おう、臭いって。アスカの足、臭いよって。そしたらマッサージをお願いされることもなくなるはずだ)
ぐりぐり モミモミ
アスカ 「がははwwwwwwwwwwwwwが~はははwwwwwwwwwwwwww」
シンジ 「アスカぁ」
アスカ 「なwwwwwなによwwwww」
シンジ 「足、臭いよ」
アスカ 「! 遅すぎるわよ!! ちゃんと借りてきたんでしょうね!?」
シンジ 「あ、うん。大丈夫。それより、マッサージでしょ? はやくしよう」
アスカ 「なんか丸め込まれてる気がするけど、まあいいわ。はやくしてちょうだい」
シンジ 「はいはい (お風呂入ってないの一発で分かるよ。すでに臭ってるよ……)」
アスカ 「最近、足の親指にタコができちゃったのよねぇ~ あんた、なんか手に菌でもつけて
あたしの足をマッサージしたんじゃないでしょうね!?」
シンジ 「そんなことすわけないじゃないか……始めるよ」
もみもみ ぐしぐし
アスカ 「うひひぃwwwwwあはははwwwwwwwww」
シンジ (今日は言おう、臭いって。アスカの足、臭いよって。そしたらマッサージをお願いされることもなくなるはずだ)
ぐりぐり モミモミ
アスカ 「がははwwwwwwwwwwwwwが~はははwwwwwwwwwwwwww」
シンジ 「アスカぁ」
アスカ 「なwwwwwなによwwwww」
シンジ 「足、臭いよ」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2009/11/06(金) 03:09:37.56 ID:+iuwxh8m0
アスカ 「……」
シンジ 「もう一度、言うね。アスカの足、臭いよ。なんか納豆の臭いがするんだ。
あ、別にアスカの足が腐ってるって言ってるワケじゃないんだ。確かに納豆は腐らせたものだけどね。
綾波にね、納豆を食べさせようとしたら何て言ってきたと思う? 身体に腐ったものを入れたら異常をきたすわ
だってwwwwwww笑っちゃうよねwwww」
アスカ 「……」
シンジ 「あ、あれ……アスカ? え?」
アスカ 「……ぅっ……うぅ」
シンジ 「ちょっと! 泣かないでよゴメン! 悪かったよ! 単刀直入すぎたね、ごめん!ごめんてば! あっ!!」
アスカ、泣きながら部屋に行っちゃった。やっぱり直すぎたんだね。でも、正直に言わないとアスカの為にならないと思ったんだ。
今頃、アスカ、必死に自分の足を嗅いでるのかな? だってなんかアスカの部屋から呻き声が一瞬、聞こえたんだもん。
まあいいや、言いタイことは言えたしね。さあてマッサージした手を洗おう。
今日は綾波とアスカの臭いのコンボだったから臭いを落とすのにどれくらい時間がかかるんだろうね……
そんなこんなで翌日になったんだ。今日は日曜だからお休み。アスカは相変わらず部屋から出てこない。
ちょっと覗いてみようかなあ、て襖に手をかけたときにふと襖が開いたんだ。
アスカ 「! バカシンジ!! マッサージお願い!!! 今日は休日だからロングね!!!!」
シンジ 「え……嫌だ、イヤだイヤだぁああ! 嫌だよ! 助けて!! 僕を助けてよ!! 誰か僕を助けてよ!!!
アスカの足は本当に臭すぎるんだよ!!! 助けてよ!!」
そう叫んだらその足でハイキックを食らわされた。 昨日は確かお風呂入ってないよね。アスカさん。 おわり
シンジ 「もう一度、言うね。アスカの足、臭いよ。なんか納豆の臭いがするんだ。
あ、別にアスカの足が腐ってるって言ってるワケじゃないんだ。確かに納豆は腐らせたものだけどね。
綾波にね、納豆を食べさせようとしたら何て言ってきたと思う? 身体に腐ったものを入れたら異常をきたすわ
だってwwwwwww笑っちゃうよねwwww」
アスカ 「……」
シンジ 「あ、あれ……アスカ? え?」
アスカ 「……ぅっ……うぅ」
シンジ 「ちょっと! 泣かないでよゴメン! 悪かったよ! 単刀直入すぎたね、ごめん!ごめんてば! あっ!!」
アスカ、泣きながら部屋に行っちゃった。やっぱり直すぎたんだね。でも、正直に言わないとアスカの為にならないと思ったんだ。
今頃、アスカ、必死に自分の足を嗅いでるのかな? だってなんかアスカの部屋から呻き声が一瞬、聞こえたんだもん。
まあいいや、言いタイことは言えたしね。さあてマッサージした手を洗おう。
今日は綾波とアスカの臭いのコンボだったから臭いを落とすのにどれくらい時間がかかるんだろうね……
そんなこんなで翌日になったんだ。今日は日曜だからお休み。アスカは相変わらず部屋から出てこない。
ちょっと覗いてみようかなあ、て襖に手をかけたときにふと襖が開いたんだ。
アスカ 「! バカシンジ!! マッサージお願い!!! 今日は休日だからロングね!!!!」
シンジ 「え……嫌だ、イヤだイヤだぁああ! 嫌だよ! 助けて!! 僕を助けてよ!! 誰か僕を助けてよ!!!
アスカの足は本当に臭すぎるんだよ!!! 助けてよ!!」
そう叫んだらその足でハイキックを食らわされた。 昨日は確かお風呂入ってないよね。アスカさん。 おわり
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