前回 一夏「白式が女の子になった……」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:09:23.04 ID:ryTHzS4X0
前回までのあらすじ
・白式が女の子になる
・白式が元に戻るのを拒否
・一夏と和解

箒「お前たち、また喧嘩しているのか?」

白式「あ、箒! 聞いてよ! 一夏が遊んでくれないの!」

一夏「課題があるから終わってからっていってるだろ!」

白式「課題なんていつでもできるでしょ!」

一夏「お前と遊ぶのだっていつでも大丈夫だろ!」

白式「むー」

一夏「……」

箒(確か、先週も同じこと言っていなかったか?)

引用元: 白式「一夏のばかっ! もう知らない!」 



4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:14:37.66 ID:ryTHzS4X0
シャル「それで、白式は?」

一夏「今は、箒に預けてる」

ラウラ「それで、私たちに何のようだ?」

一夏「いや、白式に謝ろうと思って……。お詫びに何かプレゼントしようと思うんだけど」

シャル「それを選んでほしいってこと?」

一夏「はい、その通りでございます」

ラウラ「それならやはり武器がいいんじゃないのか?」

シャル「い、いや、それはどうかな……」

シャル「女の子なんだし、やっぱり洋服を買ってあげたらどうかな? いつも白いワンピースしか着てないし」

一夏「そうか、シャル。お前に相談してよかったよ!」あくしゅっ

シャル「え/// う、うん、こんなことでよければ……///」

ラウラ「……」しょぼーん

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:20:35.15 ID:ryTHzS4X0
白式「むぅー」

箒「確かにお前が一夏と遊びたいのもわかるが、あまり一夏に迷惑をかけるのもどうかと思うぞ」

白式「だってー……」

箒「一夏にもやるべきことはある。それはお前もわかっているだろう?」

白式「……」

箒「きっと暇ができれば遊んでくれるだろう」

白式「ほんと? 私、一夏に嫌われてない?」

箒「あぁ。あいつはそんなことで人を嫌うやつじゃない」

白式「……そっか……」

箒「それじゃあ、明日、ちゃんと一夏に謝るんだぞ」

白式「うん!」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:24:18.98 ID:ryTHzS4X0
一夏「あ、白式」

白式「い、一夏。昨日はごめんなさい……」

一夏「いや、俺もいらいらして怒っちゃってわるかった。お詫びといっては何だけど……休みに一緒に服でも見に行かないか?」

白式「服?」

一夏「あぁ。お前、いつもそのワンピースだろ?」

白式「いくいく! 一夏と二人で行く!」

一夏「え、二人で行くのか?」

白式「うん、二人じゃないといや!」

一夏「別にいいけど……」

白式「えへへ、一夏とおでかけだぁ……」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:29:55.46 ID:ryTHzS4X0
一夏(うーん、しかし、服ってどんなのを買えば……)

白式「一夏ー! あれ買ってー!」

一夏「ん? 高っ!!? 白式、ほかのじゃだめか?」

白式「えー……」しょぼん

一夏「っ……わ、わかったよ。1万円くらいなんだ!」

白式「わーい!」

一夏(水色のワンピースか……。ワンピースがすきなのか?)

白式「もう着替えていい?」

一夏「寮に帰るまで待ってくれ」

白式「はーい……」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:36:10.67 ID:ryTHzS4X0
白式「箒ー!」

箒「ん、機嫌がよさそうだな?」

白式「みてみてー! 一夏に買ってもらったの!」

箒「そうか。それでなんで私のところに?」

白式「着替えようと思ったんだけど、うまく着れなくて、一夏に言ったら箒に手伝ってもらうようにって」

箒「そうか。ところで一夏に着替えができないと伝えたときの格好はどんなだった?」

白式「んーと、今着てるのを脱いでたよ」

箒「ほう……」

箒(後で殴っておこう)

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:40:02.53 ID:ryTHzS4X0
白式「じゃーん!」

一夏「なかなか似合ってるぞ」

白式「あれ、一夏の顔、少しはれてない?」

箒「気のせいだろう」

白式「そうなの?」

箒「あぁ、そうだ」

白式(な、なんだか箒が怖い……)

一夏「とにかく、機嫌が直ってよかったよ」

白式「ううん、一夏、お洋服、ありがとうね!」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:44:42.66 ID:ryTHzS4X0
箒「ところで、一夏は白式のこと、どんな風に思っているんだ?」

一夏「どんなって、妹と言うか、パートナーと言うか……」

箒「異性としては見ていないんだな?」

一夏「あ、当たり前だろ! さすがに、こんな小さな子を……」

箒「ならいいんだが……」

一夏「俺をxxxxか何かと勘違いしてないか?」

箒「そうなりそうで不安だから聞いているんだ」

一夏「ひどっ!」

箒(白式は妹として認識か……。って、私は何で安心してるんだ!?)

白式「?」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:49:27.12 ID:ryTHzS4X0
鈴「そういえば一夏」

一夏「なんだ?」

鈴「白式がそうなってから部分展開してるところ見たことないけど、ちゃんとできるの?」

一夏「そういえば、したことなかったな。できるのか?」

白式「うーん、やってみたことないからわからない」

鈴「あんたたち、馬鹿でしょ?」

一夏「なっ!?」

白式「わ、私たちは馬鹿じゃないもん!」

鈴「で、部分展開はできるの?」

白式「……うまくできない……」

鈴「結局そうなの」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:52:02.01 ID:ryTHzS4X0
白式「~~~♪」

セシリア「ずいぶんご機嫌ですわね」

白式「セシリア、見てみてー! 一夏に買ってもらったんだー!」ふりふり

セシリア「い、一夏さんに!?」

白式「そうだよ?」

セシリア「な、なんてうらやましい……」

白式「えへへ」

セシリア(それにしても、無邪気に遊び歩いている姿や、物をもらって喜んでいる姿を見ていると、本当にISと言うことを忘れてしまいそうですわ)

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/27(金) 23:59:03.35 ID:ryTHzS4X0
千冬「今日は専用機持ち同士で模擬戦を行ってもらう。それ以外の生徒はしっかり見学を行うように!」

シャル「久しぶりにチームだね、一夏」

一夏「あぁ、よろしく頼む」

箒「援護をしっかり頼むぞ」

ラウラ「あぁ、今度は前回のようにはいかせん」

一夏「よし、いくぞ! こい、白式!」

白式「うん、いくよ、一夏!」ぴかー

一夏「よしっ……ん……?」

シャル「どうしたの、一夏?」

一夏「……あ、あれ、もうエネルギーが減ってる……」

白式『そ、その……朝ごはんしか食べてないから……』

一夏・シャル「「……」」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:02:46.89 ID:jcFOQVse0
箒「行くぞ!」

ラウラ「嫁だからといって、手は抜かんぞ!」

一夏「ちょっ、し、仕方がない! このまま行くぞ!」

シャル「うん!」

白式『一夏、ごめんね……』

一夏「いや、大丈夫だ。だからそんなに謝るなって」

白式『で、でも……』

一夏「でもも何もないって。それにお前がいてくれて、俺も助かってるんだからな」

白式『ほ、ほんと?』

一夏「あぁ、ホントだ」

白式『……えへへ……あ、一夏! 上っ!』

一夏「わかってる!」ばしゅんっ

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:12:27.67 ID:jcFOQVse0
水遁食らった

一夏「ぐあっ……」

シャル「くっ……」

千冬「そこまで!」

白式『ごめんね、一夏……後ちょっとだったのに……』

一夏「だから気にするなって。どうせただの模擬戦だからな」

シャル「でもおしかったよ。最後に僕がラウラの攻撃に気づいていたら、勝てたと思うよ」

白式『シャルもありがと』

一夏「さて、これが終わったら、みんなで食堂に行くか」

白式『うんっ』

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:18:28.34 ID:jcFOQVse0
白式「わーい! ご飯だー!」

一夏「びゃ、白式。もう少し静かにしないと……」

箒「そうだぞ。ほかの人に迷惑がかかる」

白式「むー、一夏も箒もお父さんやお母さんみたいで嫌い……」

一夏「いや、意味がわからないんだが……」

箒(一夏が、父親で、私が母親……つ、つまり、け、けっこn……)

白式「一夏ー、またお箸……」

一夏「そっか、フォークとスプーンもらってこなきゃいけないんだったな」

箒「私が行ってきてやる♪」

一夏「あ……行っちゃったか。なんだか、ものすごく機嫌がよさそうだったな」

白式「何でだろうね?」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:22:39.40 ID:jcFOQVse0
一夏「そうだ、白式」

白式「なに?」

一夏「お前の部屋のことなんだが、ISとはいえ女子と同じ部屋で暮らすのはどうかと思うんだが……」

白式「私は一夏と一緒がいい!」

一夏「そ、そういわれても……」

白式「じゃあ、これからは絶対に一夏に迷惑かけないから!」

一夏「……そこまで言うなら、かまわないけど」

白式「やったぁ!」だきつきっ

ヒロイン組(((((う、うらやましい!)))))

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:27:58.67 ID:jcFOQVse0
そろそろネタ切れなので安価。人いるのか?

一夏「そうだ、次の休みはどこか行きたい場所とかあるか?」

白式「つれてってくれるの!?」

一夏「まぁ、あまり遠くなければな」

白式「じゃあ……うーん?」

一夏「まぁ、ゆっくり考えろ」

白式「そうだ、>>33に行きたい!」

34: 忍法帖【Lv=20,xxxPT】 2011/05/28(土) 00:30:45.62 ID:CXV6lKtZ0
温泉

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:39:37.50 ID:jcFOQVse0
 
一夏「温泉か。よし、じゃあ旅行に行くか」

白式「やったー!」


箒(温泉旅行だと!? しかも一夏と二人きりで!!!)

セシリア(これは、いただけませんわね)

鈴(よし、当日は尾行するわよ!)

シャル(それにしても、最近、一夏が白式に甘くなってるような……)

ラウラ「というか、お前たち、廊下で堂々と盗み聞きなんてしているとまた教官に怒られるぞ」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:42:39.30 ID:jcFOQVse0
一夏「さて、温泉街に着いたが……大事なことを忘れてた……」

白式「?」

一夏(誰がこいつを温泉に入れてやるんだ? いつもは箒やシャルに任せっぱなしだったからな……)

一夏「白式、一人で温泉に入れるか?」

白式「うーん……」

一夏「入れないなら、仕方がないし、今日は帰るけど」

白式「えー……一夏と一緒に入りたい!」

一夏「え……?」


箒「……いやな予感がするな」

セシリア「右に同じですわ」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:45:33.59 ID:jcFOQVse0
白式「わーい、温泉だー!」

一夏(しかたがない、子供なんだし。それに、このくらいの年なら別に男湯にいてもおかしくないはず!)

白式「一夏ー、泳げるよー!」

一夏「お、泳ぐな! あと、走り回ったり騒いだりもするな!」

白式「えー、せっかく誰もいないのにー……」


鈴「どうやら、完全にxxxxに目覚めたようね……」

シャル「一夏の●●●……」

ラウラ(な、何だ、この、温泉以上に熱いオーラは……)

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:47:41.31 ID:jcFOQVse0
一夏(おちつけ、あいつはIS。決して発情すべき相手ではない……)

白式「一夏ー、体洗ってー!」

一夏「そ、そのくらい一人で洗え!」

白式「だって、箒やシャルはいつも洗ってくれるもん!」

一夏「っ……」


箒・シャル((まさか、いつものやさしさが裏目に出るなんて……))

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:50:27.65 ID:jcFOQVse0
一夏「い、いいか、白式。お前は一応女の子なんだから、少しは恥じらいを持って……」

白式「……あらってくれないの?」うるうる

一夏「わ、わかった、洗うから泣くな!」

白式「やったー!」

一夏(だんだん女の武器を覚え始めてる……)

一夏「……じゃ、じゃあ、洗うぞ……」

白式「っ……くすぐったぁい」

一夏「うっ……」

白式「んっ……」

一夏(やばい、いろいろとやばい!!!)

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 00:54:42.46 ID:jcFOQVse0
一夏「や、やっと終わった……」

白式「すっきりしたー!」

一夏(白式の体、思ったより柔らかかったな……って、何考えてるんだ俺は!!!)

一夏(……さっさと上がって頭を冷やすか……)

白式「あれ、一夏どこ行くの?」

一夏「もう上がるんだ。お前はどうする?」

白式「あとちょっとー」

一夏「そうか。じゃあ、あまりのぼせないようにな」

白式「わかったー……」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:00:34.05 ID:jcFOQVse0
一夏「あぁ、つかれた……」

白式「一夏ー、あがったよー」

一夏「あぁ、それじゃあ、自分で体を拭けるか?」

白式「一夏がやってー」

一夏「……」

白式「いや?」うるうる

一夏「い、いやじゃないぞ!」

白式「よかったー」

一夏(興 するな! 俺はxxxxじゃない!!!)

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:03:38.79 ID:jcFOQVse0
白式「そういえば一夏、なに飲んでるの?」

一夏「ん、これか? これはフルーツ牛乳だ」

白式「私も飲みたい!」

一夏「お、そうか。じゃあ買ってやる」

がしゃん

一夏「ほら」

白式「わー、ありがとう! んくっ、んくっ……」

一夏「うまいか?」

白式「うん、おいしい!」

一夏「風呂上りの牛乳は格別だからな」

白式「もっと飲みたいな」

一夏「腹壊すからだめだ」

白式「むー……」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:09:56.39 ID:jcFOQVse0
がたん、ごとん

白式「……」

一夏「ずいぶんとおとなしくなったな。さすがに日帰りは疲れたのか?」

白式「うん……」

一夏「今度は長めの休みの日にみんなで行こうな」

白式「うん。一夏……寝て、いい?」

一夏「あぁ、駅に着いたら起こしてやる」

白式「うん……」


箒(い、一夏の膝枕だと!?)

セシリア(う、うらやましすぎますわ!!!)

鈴(一夏のやつ、ほんとにxxxxに……!?)

シャル(一夏のxxxx……)

ラウラ(そういえば、昔教官に同じことをしてもらったな……)

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:13:30.94 ID:jcFOQVse0
一夏「白式。学園に着いたぞ」

白式「ん……」

一夏「完全に寝ぼけてるな」

白式「おんぶー……」

一夏「はいはい」

一夏(こうして白式との旅行は終わりを迎えた。とても短い一日のように感じたが、白式との距離を縮められた気がする。そして……)

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:16:33.64 ID:jcFOQVse0
一夏「よう、箒」

箒「何だ、xxxx?」にこにこ

一夏「なっ、なんだよいきなり!?」

セシリア「あら、xxxxさん。こんにちわですわ」

一夏「せ、セシリア!?」

鈴「あ、xxxx一夏だ」

一夏「り、鈴も!?」

シャル「一夏のxxxx……」

一夏「シャルまで!?」

ラウラ「ほう、嫁は日本によくいるというxxxxだったのか」

一夏「どうしてこうなったああああ!!!」

一夏(その日、俺のあだ名はxxxxになった)


おわり

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:19:17.08 ID:jcFOQVse0
おまけ
>>31からの分岐ルート

一夏「あ、あの世って」

白式「天国ってところはすごく楽しいって、束お姉ちゃんが言ってたよ!」

一夏(あの人か……)

白式「だめ?」

一夏「いや、お前が根本的に間違えてるようだから言っておくが、あの世は楽しい場所じゃないぞ」

白式「なんで?」

一夏「あの世って言うのは死んだ人しかいけないんだ」

白式「……」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:21:26.43 ID:jcFOQVse0
白式「じゃあ、天国にはいけないの?」

一夏「そうだな。ちょっと無理だ」

白式「……」しょぼん

一夏「わかってくれたか?」

白式「一夏のうそつき……」

一夏「え?」

白式「私、お姉ちゃんに天国に行く方法習ってるもん!」

一夏「は?」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:24:23.64 ID:jcFOQVse0
白式「えっと、まずは、服を脱いで……」ぬぎっ

一夏「えぇっ!?」

白式「一夏も、脱いで」

一夏「いや、待て! 絶対に間違えた知識だぞ、それ!!!」

白式「裸になって×××××すれば私も一夏も天国にいけるってお姉ちゃんが……」

一夏「絶対にうそだ!!!」

白式「むー!」

一夏(どうする、どうするよ俺!!!)

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:28:49.60 ID:jcFOQVse0
白式「くしゅんっ!」

一夏「は、裸になんかなるからだ!」

白式「●●●は脱いでないもん」

一夏「同じだ同じ」きせきせ

白式「き、着せちゃだめ! 一夏と天国に行くの!」

一夏「だ、だからそんなことしても天国にはいけないって!」

白式「……ぐすっ」

一夏「うっ……」

一夏(ど、どうする?)

>>62
1.しかる
2.流される
3.その他

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:31:06.42 ID:xmI6U2HV0
3食べる

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:34:03.14 ID:jcFOQVse0
一夏(落ち着くためにアイスでも食べよう……)ぱくんっ

白式「一夏が無視するー!」

一夏「ほら、お前にもやるから、静かにしろ」

白式「そんなのじゃ釣られないもん!」ぺろ 

一夏(とか言いつつ、しっかりもらってる……)

白式「ぺろっ、  ……ちゅぱっ、んっ……」

一夏「……」

白式「? 一夏、どうしたの?」

一夏「な、なんでもない! なんでもないぞ!!!」

一夏(やばい……本当にxxxxになりかねない……)

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 01:39:34.47 ID:jcFOQVse0
白式「すぅ、すぅ……」

一夏「ようやく寝たか……」

白式「いちかぁ……」

一夏(おとなしければもっとかわいいのにな……)

白式「一緒に、天国に行くのぉ……」

一夏「天国は無理だけど、楽しい場所に、いっぱい行こうな」

一夏(その声が届いたのか、白式は小さく笑みを浮かべた。俺の騒がしい生活はまだ終わらないようだ)

おわり