1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 22:57:49.53 ID:qsfLWeHNO
インパルス「ヒーローごっこしてイイ気になってんじゃねぇぞ」

クアンタ「ふえぇ、喧嘩はダメだよぉ」

AGE1(僕は街を守ったのに!)

引用元: エクシア「貴方はガンダムではない」AGE1「……」 



7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:05:16.92 ID:qsfLWeHNO
エクシア「第一、MSもパイロットも足りないのに要塞攻略なんて頭がどうかしていましてよ」

AGE1(僕が言い出した訳じゃないし)

インパルス「オメーも人のこと言えねーだろ」

エクシア「私達はそれだけの実力がありましたから」

インパルス「チートでごり押し乙、数の暴力にやられてたくせに」

エクシア「なんですって!?」

クアンタ「ふえぇ、お菓子食べたいよぉ」

AGE1「あぁうん、AGEシステムで出す?」

クアンタ「わーい」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:13:34.51 ID:qsfLWeHNO
AGE1「そもそもだね、何を持ってしてガンダムなのかとはっきりすべきだよ」

インパルス「そりゃま、そうだな」

エクシア「決まってます、ガンダムとは紛争を終わらせる」

AGE1「救世主」

クアンタ「ふえぇ、皆でお話しようよぉ、ダメだったら消し飛ばしちゃうよぉ」

インパルス「全然まとまってねぇな」

AGE1「あなたなんて特に意味無いじゃないですか」

インパルス「バカかお前、ガンダムはブランドだろうが」

エクシア「貴方はガンダムではない!」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:20:51.44 ID:qsfLWeHNO
W「揉めているな」

クアンタ「ふえぇ、Wのお兄ちゃんだよぉ」

エクシア「Wさんもこの生意気な新入りにガンダムの心得を説いてやってくださいまし!」

AGE1「別に生意気じゃないし」

W「ガンダムの心得など俺は知らん」

エクシア「まっ!!」

インパルス「売れるかどうかだろ」

W「だがもしもガンダムの称号に意味が有るならば、何かを成し遂げた末に人々から与えられるべきだ」

W「形骸化した称号だけでは形式番号と変わらん」

エクシア「……」

インパルス「プークスクス、言い返されてやんの」

クアンタ「ふえぇ、何も成してないお兄ちゃんうるさいよぉ」

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:30:39.39 ID:qsfLWeHNO
AGE1「まぁつまりですね、僕がガンダムに相応しくないかどうかはまだ解らないって事ですよ」

エクシア「お黙り!」

W「いやお前はガンダムではない」

AGE1「えっ!?どこがですか!?」

W「まずガンダリウム使ってない」

AGE1「材質の話!?」

W「さらに言えば自爆もしない」

AGE1「僕しか戦力いないのに!?」

W「何よりパイロットがブサイクだ」

インパルス「だよな」

AGE1「全部言いがかりじゃないですか……」

クアンタ「ふえぇ、お友達のELSちゃんが呼んでるよぉ」

エクシア「お家に呼んじゃダメよ」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:38:04.20 ID:qsfLWeHNO
X「お前ら何もわかっちゃいねぇ!」バーン

インパルス「おっ、不人気地味ガンダム来たぜ」

X「俺をバカにするのはいい、だが俺のヒロイン達の悪口だけは許さねぇ!」

インパルス「うるせぇな」

AGE1「ヒロインなら僕のとこも人気ありますよ」

W(俺は何とも言えん)

インパルス「オメーんとこは弄り人気だろ山田」

AGE1「お、オペレーターの人とか……」

エクシア「史上初のMSヒロインの私がですね」

クアンタ「ふえぇ、姫様お母さんになってよぉ」

X「んなことどうでもいい、いいか、ガンダムってのはな」

AGE1「ガンダムとは?」

X「打ち切りだ」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:47:12.82 ID:qsfLWeHNO
X「初代ガンダムもくらってるしな!」

W「いや、その」

エクシア「はぁ」

インパルス「死ねよ、あっちはその後人気大爆発だろ」

AGE1「あの、なんか、すいませんでした」

X「うっせーな!!泣くぞ!?月はいつもそこにあっても泣くぞ!?」

インパルス「本編が消えるとかマジあり得ねーわ」

W「さすが映画が消えた奴は言うことが違うな」

インパルス「ぶっ飛ばすぞテメー!!」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:52:08.21 ID:qsfLWeHNO
クアンタ「お家が騒がしいなぁ……」

ELS「……」キィーン

クアンタ「待ってよぉ、お家に入っちゃダメなんだよぉ怒られるよぉ」

ストフリ「どうしたんだい?」

クアンタ「あっ、スーパースリーのお兄ちゃんだぉ」

ストフリ「その呼び方止めてよ」

クアンタ「ふえぇ、かくかくしかじかクアンタム」

ストフリ「それは良くないね、喧嘩はダメだよ」

クアンタ「うん」

ストフリ「よし、じゃあ一緒に止めに行こうか、同じ戦いを終わらせる機体としてね」

クアンタ「ふえぇ、一緒にしないでよぉ」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/14(月) 23:58:49.93 ID:qsfLWeHNO
インパルス「オラッ!この野郎!イケメンで釣りやがって!」

W「人のことが言えるのか」

AGE1「喧嘩は止めましょうよ!敵はUEでしょう!?」

X「なんだそれ?」

AGE1「えっ、いや、僕も詳しくは知らないですけど、宇宙怪獣みたいな奴です」

インパルス「はぁ!?」

W「意味がわからん」

エクシア「ま、まぁ、斬新ですこと」

X3「バカ言っちゃいけない、敵は人間だ」

インパルス「おっ、ゲーム出演以来デカイ顔するようになったやつじゃねぇか」

X3「それは多分X1の方だよ、キンケドゥは主人公じゃない」

インパルス「主人公じゃないって言うな」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:09:33.79 ID:U+q1MD7uO
インパルス(さっきからちょいちょい俺が悪く言われてるような)

X3「ガンダムと言えば機体がどうこうよりも人間同士の生の感情のぶつかり合いでしょう?」

W「一理ある」

X3「物言わぬ機械と戦うだけなら何の話も生まれませんよ」

AGE1「それはですね、フリット君の成長物語に期待してください」

エクシア「とても期待できませんわ」

インパルス「お前んとこなんて最後フルメタルだもんな」

エクシア「あらまだいましたの、エンドクレジット四番さん」

インパルス「それデスティニーだから、俺はまだいけてたはずだから」

AGE1「ウルフというライバルも現れましたしね、フリット君の今後は明るいですよ」

X3「キンケドゥさんみたいなまともな大人がついててあげないと」

AGE1「…………か、艦長でなんとか」

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:14:29.79 ID:U+q1MD7uO
AGE1「ちょっと僕からも言わせてもらいますよ!」

インパルス「あっ?やんのかコラ?」

AGE1「皆さん敵味方にガンダムいすぎなんですよ!僕なんか一人で頑張ってるのに!」

X3「僕はそんなにいないけど」

AGE1「エクシアさんなんか本当はジンクスもガンダム頭なくせに!」

エクシア「それが何か?見た目ではなく、何をするかがガンダムの証でしてよ」

AGE1「うっ……」

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:23:16.91 ID:U+q1MD7uO
ν「行けっ!」

ストフリ「そこっ!」

クアンタ「えいっ!」

ギュイーンピキーンパキューン

クアンタ「ふえぇ負けちゃったぁ、ビット将棋難しいよぉ」

ν「いや、君にはセンスがある、将来が楽しみだ」

クアンタ「嬉しくてトランザムしちゃうよぉ」

ν「それにしても今はドラグーンだのファングだの難しいな」

ストフリ「伝説のフィンファンネルと戦えて光栄です」

クアンタ「ねぇねぇ、喧嘩止めにいかないの?」

ν「良いんだよ、人が変わっていくのに焦りすぎちゃいけない」

クアンタ「ふえぇ、クアンタムしたいよぉ」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:29:48.88 ID:U+q1MD7uO
インパルス「ガンダム多くて何が悪いんだよ、売れりゃいんだよ」

W「乱暴な奴だな」

インパルス「黙れテロリスト」

AGE1「皆さん武器も強力だし、性能もブッチギリだし、パイロットも強いじゃないですか!僕なんて!」

X3「君にもドッズライフルがあるじゃないか」

AGE1「あんな強いんだか使えないんだか解らない武器!ヒートスコップのがマシですよ!」

インパルス(言っちまったなぁ)

ギュイーン!

エクシア「あら、クアンタが帰ってきたのかしら?」

バキャーン!

インパルス「うおおっ!?」

Z「遊びでやってんじゃないんだよーー!!」

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:35:04.42 ID:U+q1MD7uO
エクシア「ちょっと!窓ガラスどうしてくれますの!?」

Z「俺はZだよ!」バキャッ

エクシア「がんだむっ!?」バタン!

AGE1「えっ、えっ?」

インパルス「相変わらず訳がわかんねぇな」

W「彼は頭がおかしいのか?」

X3「あなたも大概ですよ」

Z「こいつか!新入りは!」

AGE1(こ、怖い……どうすればいいんだ、教えてよユリン……)

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:42:16.52 ID:U+q1MD7uO
Z「命は大事なんだよ!宇宙を支える大事なものなんだよ!」

AGE1「は、はい」

Z「こいつ本当に新入りか?違うな、新しいのってもっとこう、パァーってしてるもんな」

AGE1(どうせ盛り上がってませんよ)

インパルス「マジキチすぎだろ」

Z「それにしても暑いな」プシュー

W「何一つ行動が読めん」

X3「落ち着くのを待ちましょう」

158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 00:52:06.00 ID:U+q1MD7uO
クアンタ「ふえぇぇぇぇん!!お家壊れちゃったよぉぉぉ!!ダブルオー7SGのお姉ちゃんに怒られるーー!!」

ν「どう見ても悪いのはZだったから、僕も謝ってあげるから」

クアンタ「おじさんありがとー」

ν「クアンタがチャーミングすぎるからさ」

ストフリ「クアンタは今泣いてるんだ!」

クアンタ「ふえぇ、会話になってないよぉ」

∀「僕がナノマシンで直しておくよ」

クアンタ「わぁ!ヒゲのお兄ちゃんだ!」

∀「ほら、蝶々だよ」

クアンタ「わーい」

ν「これが人の心の光か」

ストフリ「花が吹き飛んだらまた植えればいい、家が壊れたら直せばいい」

ν「うん?いや、そうだな」

183: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:02:12.01 ID:U+q1MD7uO
インパルス「とりあえず家主起こそうぜ」

W「任務了解」

エクシア「うーん……」フラフラ

Z「ガンダムかどうかなんかより命を大事にしない奴なんか、こうだ!」バキャッ

エクシア「ヴぇーだっ!?」バタン

インパルス「どうしようもねぇなこりゃ」

W「一つ気付いたことがある」

インパルス「あん?」

W「口元にへの字が無いガンダムはだいたい頭がおかしい」

インパルス「いや、あいつだけぶち抜きでおかしいだけだろ」

X3「僕もわかりましたよ」

インパルス「あぁ?」

X3「如何に僕がまともな人達と一緒にいたか……一人頭のおかしい眼帯もいましたけど」

Z「そんな大人、修正してやる!」

AGE1「誰かこの人止めてくださいよ!」

207: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:12:33.06 ID:U+q1MD7uO
AGE1「落ち着いてくださいよ、ねっ?」

Z「お前のような奴がいるから、戦いが終わらないんだ!」

AGE1「助けて!」

F91「任せろ」ヒュンヒュン

Z「そこかぁ!」

バッキャーン!

Z「……」

インパルス「やっと止まったか」ゲシッ

W「分身に釣られて頭から壁にぶつかればな」

X3「というか……」

F91「ん?」

X3「いつから居たんです?」

F91「クアンタが出てった辺りかな」

インパルス「だいぶ前だな!全く気付かなかったぞ!」

F91「いいよいいよ、なんか俺、地味だし……」

217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:18:35.47 ID:U+q1MD7uO
X3「そんなことないですよ!F91さんがいなかったら僕もいなかったですし!」

F91「そう?ありがとな」

X「あんたで地味なら俺なんてどうすんだよ」

F91「君はサテライトキャノンがあるじゃないか」

X「あんたも残像とかヴェスバーとかくるくるサーベルとかあるだろ」

AGE1「皆さん代名詞的な武器があっていいなぁ」チラッ

インパルス「あ?エクスカリバー刺してやろうか?」

W「お前にも何か個性的な武器はあるだろう?」

AGE1「…………ビーム」

X3「ビームサーベルですか、僕も凄いの持ってますよ」

AGE1「ビーム腹パン……」

246: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:29:53.47 ID:U+q1MD7uO
インパルス「プークスクス」

AGE1「あとドッズライフルとか」

F91「曲撃ち?」

W「いやきっととてつもない出力に違いない」

AGE1「いえ、普通に連射するだけで……でも半端に威力あるからコロニーじゃ使えなくて」

インパルス「んだよ、芸の無い奴だな、換装とかしろや」

AGE1「そうです!タイタスやスパローが出れば僕だって!」

インパルス「あーいやいや、結局全部乗せになるか使うの一個だけとかになるから」

AGE1「励ましてるのか暗くしたいのかどっちなんです!?」

260: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:38:06.17 ID:U+q1MD7uO
クアンタ「ふえぇ、お家が直っていくよぉ」

∀「テテテテン、ナーノーマーシーンー」

クアンタ「ふえぇ、ターンえーもんー」

ストフリ「こういう作業する時はビットなりファンネルにも働かせて便利ですね」

ν「あぁ」

ゴッド「馬鹿者!!」

クアンタ「わっ、お馬さんだぁ」

ゴッド「自分の拳でぶつからねば何も解決などしない!見ろ!ゴォォォッド!フィンガーー!!」

バキャーン!

∀「あっ」

クアンタ「ふえぇぇぇぇ!!屋根が消し飛んだよぉぉぉ!!」

ゴッド「…………すまん!!」

271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:48:30.51 ID:U+q1MD7uO
AGE1「いいですよもう、どうせ僕なんか」

X3「まぁまぁ」

AGE1「大して強くないし、救世主にもなれそうもないし、盛り上がってないし」

F91「そう言うなよ、俺なんてあやとりしないと完成しないんだぞ」

AGE1「僕だって子どもがちょちょいと作ったんですよ」

ZZ「そう言いなさんなって」

インパルス「お、デブが来たぜ」

ZZ「子どもは皆ニュータイプ、可能性の塊さ……よっと、大丈夫かいお姉さん?」

エクシア(やだ素敵な子……)キュン

283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 01:58:04.81 ID:U+q1MD7uO
エクシア(ダメよ私には刹那という人が!)

ZZ「ガンダムの証明なんてどうでもいいじゃない」

エクシア「なんですって!?」

ZZ「大事なのはちゃんと生きてるかどうかさ、頭でっかちになっちゃいけないぜ」

エクシア「……」

AGE1「なるほどなるほど、フリット君もまずは生きなきゃって言ってました」

ZZ「そういうこと」

W「救世主だの何だのじゃない純粋兵器の俺にはわからん」

ZZ「俺には解るぜ、あんたは宇宙の心だ」

インパルス(やっぱニュータイプって頭おかしいわ)

296: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:07:12.68 ID:U+q1MD7uO
ストフリ「そうかもしれない」

フリーダム「でもそうじゃないかもしれない」

ストフリ「止めてよね、僕が本気になったらフリーダムが敵うはずないじゃない」

フリーダム「それでも、守りたい世界があるんだ」

クアンタ「ふえぇ、意味わかんないよぉ」

ν「僕にもさっぱりだ」

ストフリ「君は君だ、僕じゃない」

フリーダム「アァァァァァスラァァァァァン!!」

ゴッド「レディィィィゴォーー!!」

∀「静かにしてくださいよ!本気出しますよ!?」

301: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:15:38.52 ID:U+q1MD7uO
ZZ「そんなことよりZさんを回収に来たんだった」

Z「……」

インパルス「おい絶対起こすなよ、絶対だぞ」

ZZ「何それ、起こせってこと?」ガンガン

Z「う、うん……?」

インパルス「止めろバカ!振りじゃねぇよ!」

ZZ「冗談だってば」

AGE1「シャレになってませんよ」

ギュイーン!

エクシア「また何か来ましたわ」

V2「おかしいですよエクシアさん!」

307: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:22:42.73 ID:U+q1MD7uO
エクシア「V2ちゃん?」

V2「僕を差し置いて、そんなデブなんかに!」

エクシア「ち、違うのよ、そもそも私には刹那が」

ZZ「デブデブってさっきからご挨拶じゃないの、パイルドライバーしちゃうぜ?」

V2「うるさい!」

W「おいその話は止めろ、殺人的な加速されるぞ」

AGE1「ガンダム同士で何やってるんですか!ガンダムって、もっとこう」

V2「ガンダムなんていっぱい作ってぶつけてやればいいんですよ!!兵器なのに一機しかないなんておかしいですよ!!」

AGE1「えぇ……」

V2「コアファイター以外は消耗品!」

315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:32:23.25 ID:U+q1MD7uO
V2「だいたいですね、そんなに人も死んでないくせにガタガタ抜かすな!」

AGE1「メチャクチャだ」

V2「しかも今のところ人間相手に戦ってないくせに!僕なんか、僕なんか水着のお姉さんを……」

インパルス「ニュータイプおかしくないわ、宇宙世紀おかしいわ」

X3「一緒に」

F91「するな」

Z「死ぬ……?命を大事にしない奴がいるのか!?」ガバッ

X「うわ、面倒なのが!」

Z「解るぞ!こいつは生きてちゃいけないんだ!」

V2「そんなことあるもんか!」

317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:40:24.74 ID:U+q1MD7uO
ユニコーン「でね、皆がね、僕のこと厨二とかパクりとか●●●●とか言うんだ」

クアンタ「大変だねー」

ユニコーン「ううっ、君だけだよ聞いてくれるのは」

クアンタ「私、お話するの好きだもん」

ユニコーン「ありがとう」

ゴッド「おい、やっと家の修理が」

ガンダム!サイダイパワー!
ココカライナクナレー!
ナントー!
マタセンソウガシタイノカ!アンタタチハ!
イッケー!ハイメガキャノン!
マイクロウェーブ、クル!
オマエヲコロス
ビーム腹パン!
アンタマダニンゲンダ!
ガンダァーーム!


チュドーン!!

321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:45:12.05 ID:U+q1MD7uO
ゴッド「終わっ……」

ストフリ「そんな……」

フリーダム「トール……」

ユニコーン「あーあ、跡形も無いな」

∀「どうしてこんな酷いことを!」

ν「くっ!俺がすぐに行っていれば!」

クアンタ「…………もう怒った」

326: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:50:44.56 ID:U+q1MD7uO
エクシア「げほごほ、酷い目にあいましたわ」

インパルス「バカ共が暴れっからだろ!!」

ZZ「悪い悪い、止めようとしたんだけどな」

エクシア「止めるのに参加したら意味無いでしょう!」

W「お前が言うか」

クアンタ「お姉ちゃん」

エクシア「あらクアンタ、無事でして?」

クアンタ「せっかく皆で直したのに……」

エクシア「待って!元はと言えばZさんが!」

クアンタ「対話、しよっか」

333: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 02:55:57.05 ID:U+q1MD7uO
クアンタ「トランザム!!」

ν「フィンファンネル!」

ストフリ「ターゲット、マルチロック……」

フリーダム「発射!」

∀「人の努力を無にする人とは、誰とだって戦いますよ!」

ゴッド「俺のこの手が真っ赤に燃える!」

ユニコーン「デストローーイ!」

エクシア「あ、あ、あ」

インパルス「この面子相手じゃ詰んでるかもしれんね」

341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 03:01:39.86 ID:U+q1MD7uO
~~~

Z「彗星はもっとパァーっと……」

V2「天使達だ……」

X3「大丈夫ですかね、あの二人」

インパルス「生きてるだけ良いだろ」

クアンタ「ふえぇ、皆で直そうよぉ」

ZZ「おうよ!」

インパルス「……」

ストフリ「どうかしたかい?」

インパルス「別に、花畑吹っ飛ばなくて良かったなって思っただけッスよ」

ストフリ「……そうだね」

クアンタ「ふえぇ、晩御飯無いよぉ」

AGE1「ちょっと待って、すぐAGEシステムに出前頼むから……」


~~~

350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 03:05:32.51 ID:U+q1MD7uO
クアンタ「ばいばーい、また来てねー」

AGE1「いや、当分遠慮するよ……」

エクシア「次はもっとガンダムしてきなさいな」

AGE1「はいはい、それじゃ」


~~~


AGE1「やれやれ、酷い目にあったなぁ」

AGE1「結局何がガンダムなのかなんてさっぱりわからなかったし」

AGE1「とりあえず救世主目指して頑張ろう」

ガンダム「どうしたお若いの、しょぼくれた顔して」

AGE1「あなたは!!」

358: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 03:11:53.88 ID:U+q1MD7uO
ガンダム「ほっほっ」

AGE1「初代ガンダムさん!教えてください!ガンダムとは何なのか!どうしたらガンダムになれるのかを!」

ガンダム「そんなもん、ワシも知らんわい」

AGE1「えっ……?」

ガンダム「見た目、作風、存在意義、ガンダムの定義など人それぞれじゃ」

AGE1「で、ですけど!」

ガンダム「それでもあえて言うなら……ガノタが最後に帰る場所じゃよ」

AGE1「帰る……場所」

ガンダム「どんなにいがみあい侃々諤々の議論や言い争いをしようとも、どんなに新作に文句をつけようとも」

ガンダム「皆、最後はガンダムに帰ってきおる」

ガンダム「こんなに嬉しいことはない」

362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/11/15(火) 03:18:24.77 ID:U+q1MD7uO
ガンダム「ガノタの愛、震える愛、それこそがガンダムなのかもしれぬな」

AGE1「……」

ガンダム「お主もまだまだこれからじゃ、愛されるように精進しなさい」

AGE1「はい!」

ガンダム「うむ、その粋じゃ」

AGE1「よーし!まずはドッズライフルをまともに当てれるように頑張るぞ!ガンダムAGE1、いきまーす!」ドキューン

ガンダム「期待しておるぞ若いのよ」

ガンダム「さてさて、ワシもまたもう一仕事するかのう」

ガンダム「機動戦士ガンダム・ジ・オリジン、乞うご期待じゃわい」


おわり