7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:33:08.99 ID:gQaPeBbG0
トランクス「信じてもらえないと思いますが…未来から来たタイムトラベラーです」
カツオ「タイムトラベラー!?」
トランクス「はい、この事は出来る限り周りには話さないようにしてください」
カツオ「どうして??」
トランクス「世間に知られたら厄介ですから…この事は僕とカツオさんだけの秘密ということで」
カツオ「分かったよ。多分内緒にしておく……でも、どうして未来からこの時代に?」
トランクス「それは……」
引用元: ・トランクス「悟空さん!!悟空さんですよね!!?」カツオ「え?」
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:35:04.67 ID:gQaPeBbG0
トランクス「ある時代から、セルという究極生命体が過去へ逃げ込んだんです」
カツオ「セルゥ?」
トランクス「はい、トドメを刺す所まで追い詰めたんですが…ギリギリの所で過去へ逃げられました」
カツオ「でも、この時代にそんな奴いないよ」
トランクス「どうやら来る時代を間違えたみたいです…タイムマシンの充電に3ヶ月程かかりそうですが」
カツオ「だったら僕の家においでよ!うちは広いし、3ヶ月ぐらい面倒見てあげられるよ!」
トランクス「でも…」
カツオ「いいから!とにかく、僕についてきなよ」
トランクス「あ、ぼっ…坊ちゃん待ってください…!」
駆け出したカツオのあとを追いかけるトランクス
カツオ「セルゥ?」
トランクス「はい、トドメを刺す所まで追い詰めたんですが…ギリギリの所で過去へ逃げられました」
カツオ「でも、この時代にそんな奴いないよ」
トランクス「どうやら来る時代を間違えたみたいです…タイムマシンの充電に3ヶ月程かかりそうですが」
カツオ「だったら僕の家においでよ!うちは広いし、3ヶ月ぐらい面倒見てあげられるよ!」
トランクス「でも…」
カツオ「いいから!とにかく、僕についてきなよ」
トランクス「あ、ぼっ…坊ちゃん待ってください…!」
駆け出したカツオのあとを追いかけるトランクス
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:39:11.34 ID:gQaPeBbG0
カツオ「姉さんただいまー!」
タッタッタ
ワカメ「お兄ちゃんおかえり」
サザエ「あらお友達まで連れてきたのね~」
トランクス「は、初めまして…トランクスです」
サザエ「ようこそ磯野家へ!」
トランクス(この人…母さんに似てる……)
ワカメ「外人みたいな顔つきね」
トランクス「はは、そんなことないですよ」
サザエ「とにかく上がりなさいよ。父さん達も丁度帰ってきたところなの」
トランクス「それじゃあ…お邪魔します」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:42:15.07 ID:gQaPeBbG0
波平「おや?」
トランクス「初めまして、トランクスです」
フネ「見ない顔だねぇ」
サザエ「今日から3ヶ月間、住む所がないらしいのよ」
波平「ご両親は?」
トランクス「あ…両親はいません……」
カツオ「ねぇ父さん3ヶ月ぐらいいいでしょ!?」
波平「よかろう、カツオ達の部屋を使いなさい」
トランクス「あ…ありがとうございます!!」
波平「ふふ」
トランクス(何だ……この人から感じられる気の強さは……!)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:45:46.27 ID:gQaPeBbG0
/カツオとワカメ部屋
カツオ「トランクスくんは僕の隣で寝ようよ!」
ワカメ「ダメよお兄ちゃん、私が寝るのよ!」
カツオ「うるさいブス!」
ゴツンッ
ワカメ「うわああああああああん!!」
トランクス「カツオさん…妹さんのことはもっと大切にしないと…」
カツオ「可愛かったら僕だって大切にしてるさ!」
トランクス「……」
カツオ「それより、そのセルを追い込んだのってトランクスくん?」
トランクス「はい…それは僕です」
カツオ「もし…セルがこの時代にいたらどうなるの?」
トランクス「それは……」
カツオ「ちゃんと話してよ!僕だって未来がどうなるのか気になるんだからさぁ!」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:47:48.02 ID:gQaPeBbG0
トランクス「わかりました…全部お話しします」
カツオ「ゴクリ」
トランクス「明るく希望に満ちた未来…今の時代の人はそう思われているかもしれません…」
カツオ「…」
トランクス「ですが、僕たちの時代は…絶望の未来です…」
カツオ「絶望の…未来……」
トランクス「全てはセルに狂わされた……!!」
トランクス「僕の時代にはセルが10体現れます」
カツオ「多いね」
カツオ「ゴクリ」
トランクス「明るく希望に満ちた未来…今の時代の人はそう思われているかもしれません…」
カツオ「…」
トランクス「ですが、僕たちの時代は…絶望の未来です…」
カツオ「絶望の…未来……」
トランクス「全てはセルに狂わされた……!!」
トランクス「僕の時代にはセルが10体現れます」
カツオ「多いね」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:48:59.21 ID:gQaPeBbG0
トランクス「わかりました…全部お話しします」
カツオ「ゴクリ」
トランクス「明るく希望に満ちた未来…今の時代の人はそう思われているかもしれません…」
カツオ「…」
トランクス「ですが、僕たちの時代は…絶望の未来です…」
カツオ「絶望の…未来……」
トランクス「全てはセルに狂わされた……!!」
トランクス「僕の時代にはセルが10体現れます」
カツオ「多いね」
カツオ「ゴクリ」
トランクス「明るく希望に満ちた未来…今の時代の人はそう思われているかもしれません…」
カツオ「…」
トランクス「ですが、僕たちの時代は…絶望の未来です…」
カツオ「絶望の…未来……」
トランクス「全てはセルに狂わされた……!!」
トランクス「僕の時代にはセルが10体現れます」
カツオ「多いね」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:49:51.31 ID:gQaPeBbG0
ミスった
トランクス「どれも完全体とはなっていなかったために、僕1人で9匹を破壊することができました」
カツオ「やっぱりすごいや!」
トランクス「しかし……最後の1人を逃がしてしまいました…」
カツオ「それが、トランクスくんの追ってるセルなんだね」
トランクス「ええ…奴がこの時代に来てしまったら…破滅です……この街も、この世界も…!」
カツオ「でも、大丈夫だよ!セルなんてこの時代にいないんだし!」
トランクス「はい…そう願いたいです。」
カツオ「それに3ヶ月はこの時代にいるんでしょ?」
トランクス「タイムマシンの充電が大体3ヶ月ぐらいで終わりますからね…」
トランクス「カツオさん…貴方と出会ったのも何かの運命かもしれません」
トランクス「貴方は、どこか悟空さんと似た雰囲気が感じられる……」
カツオ「地球は僕が守るよ!任せて!」
トランクス(やっぱり…この人は強い…)
トランクス「どれも完全体とはなっていなかったために、僕1人で9匹を破壊することができました」
カツオ「やっぱりすごいや!」
トランクス「しかし……最後の1人を逃がしてしまいました…」
カツオ「それが、トランクスくんの追ってるセルなんだね」
トランクス「ええ…奴がこの時代に来てしまったら…破滅です……この街も、この世界も…!」
カツオ「でも、大丈夫だよ!セルなんてこの時代にいないんだし!」
トランクス「はい…そう願いたいです。」
カツオ「それに3ヶ月はこの時代にいるんでしょ?」
トランクス「タイムマシンの充電が大体3ヶ月ぐらいで終わりますからね…」
トランクス「カツオさん…貴方と出会ったのも何かの運命かもしれません」
トランクス「貴方は、どこか悟空さんと似た雰囲気が感じられる……」
カツオ「地球は僕が守るよ!任せて!」
トランクス(やっぱり…この人は強い…)
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:53:06.43 ID:gQaPeBbG0
それから1週間ほどトランクスは磯野家の雑用を任される事に
トランクス「サザエさーん、お風呂のお湯沸かしておきましたよ」
サザエ「悪いわね~。次はタラちゃんと遊んでてちょうだい。」
トランクス「は…はぁ……」
フネ「トランクスさん、八百屋で大根を買ってきてくれないかい?」
トランクス「大根ですね、わかりました」
タッタッタ
タラちゃんを抱きかかえたまま八百屋へ
フネ「ホントにいい雑用が入ったねぇ」
サザエ「これから、どんどん使っていくわよ!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 13:56:49.13 ID:gQaPeBbG0
タラ「トランクスおにいちゃん」
トランクス「どうしたんだい?」
タラ「降ろせですぅ」
トランクス「ああ、ごめんね。」
すっ
タラ「全く使えない奴ですぅ!居候らしくしてるですぅ!」
トランクス「ごめんよ…」
タラ「さっさと大根買ってくるですぅ」
トランクス「わかったよ」
トランクス(ハァ…やっぱり居心地悪いな……)
トランクスはタラちゃんを八百屋の前に待たせて
中に入って行った
トランクス「どうしたんだい?」
タラ「降ろせですぅ」
トランクス「ああ、ごめんね。」
すっ
タラ「全く使えない奴ですぅ!居候らしくしてるですぅ!」
トランクス「ごめんよ…」
タラ「さっさと大根買ってくるですぅ」
トランクス「わかったよ」
トランクス(ハァ…やっぱり居心地悪いな……)
トランクスはタラちゃんを八百屋の前に待たせて
中に入って行った
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:00:15.25 ID:gQaPeBbG0
店長「あいらっしゃい!」
トランクス「すいません、大根2つください」
店長「あいよ!」
トランクス(ふぅ…このお使いが終われば、ちょっとは休憩できるな…)
店長「大根2つで1290円だ」
トランクス「はい」
タラ「早くするですぅ!!」
トランクス「う、うん。今行くよ。」
タッタッタ
店長(…あの子は確か……)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:04:35.35 ID:gQaPeBbG0
トランクス「お待たせ、タラちゃん」
タラ「遅いですぅ!罰として、家まで僕の馬になれですぅ」
トランクス「う…馬にかい?」
タラ「早くしろです」
トランクス「わかったよ…」
渋々タラちゃんの命令に応じるトランクス
/公園
中島「ハハッ、花沢さん早くボール投げろって」
花沢「待ちなさいよ!今 着脱いでるところなんだから!」
かおり「あら……何か近づいてくるわよ」
中島「え?」
3人は一斉に上空にへと視線を走らせた
タラ「遅いですぅ!罰として、家まで僕の馬になれですぅ」
トランクス「う…馬にかい?」
タラ「早くしろです」
トランクス「わかったよ…」
渋々タラちゃんの命令に応じるトランクス
/公園
中島「ハハッ、花沢さん早くボール投げろって」
花沢「待ちなさいよ!今 着脱いでるところなんだから!」
かおり「あら……何か近づいてくるわよ」
中島「え?」
3人は一斉に上空にへと視線を走らせた
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:09:38.54 ID:gQaPeBbG0
中島「隕石だよ…!!早く退散しないと!!」
かおり「ダメだわ……早すぎるわ…」
花沢「落ちてくるわ!!!」
中島「きゃああああああああああ」
シュタッ
セル「ふぅ……」
花沢「あら、誰かしら」
中島「なぁんだ!花沢さん友達を連れて来るならそう言ってよ!」
花沢「失礼ね!!何でこんな化け物があたしの友達なのよ!」
かおり「うふふ」
シュパンッ
中島「え…」
セルは一瞬でかおりちゃんの首を跳ね飛ばしていた
セル「やはり、完全体で無ければしっくりこないようだ」
かおり「ダメだわ……早すぎるわ…」
花沢「落ちてくるわ!!!」
中島「きゃああああああああああ」
シュタッ
セル「ふぅ……」
花沢「あら、誰かしら」
中島「なぁんだ!花沢さん友達を連れて来るならそう言ってよ!」
花沢「失礼ね!!何でこんな化け物があたしの友達なのよ!」
かおり「うふふ」
シュパンッ
中島「え…」
セルは一瞬でかおりちゃんの首を跳ね飛ばしていた
セル「やはり、完全体で無ければしっくりこないようだ」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:14:17.72 ID:gQaPeBbG0
中島「花沢さん、随分とヤンチャな友達だね」
花沢「馬鹿ね!!かおりちゃんが殺されたのよ!!?」
セル「暇潰しに…お前達を木っ端微塵に粉砕してやろう」
花沢「来るわよ……!」
中島「ハハッ、花沢さんの友達は厄介だなぁ」
タラ「ほら、お尻叩いたから速く動くですぅ」
トランクス「ヒヒーン…」
ピーンッ
トランクス「…!!!!」
タラ「どうしたですかぁ?」
トランクス「この邪悪な気は……セル…!?」
タラ「ま、待てですぅ!」
トランクス「タラちゃん、続きはまた後でね!今はやらなきゃいけないことが…」
ズギャーーーンッ!!
花沢「馬鹿ね!!かおりちゃんが殺されたのよ!!?」
セル「暇潰しに…お前達を木っ端微塵に粉砕してやろう」
花沢「来るわよ……!」
中島「ハハッ、花沢さんの友達は厄介だなぁ」
タラ「ほら、お尻叩いたから速く動くですぅ」
トランクス「ヒヒーン…」
ピーンッ
トランクス「…!!!!」
タラ「どうしたですかぁ?」
トランクス「この邪悪な気は……セル…!?」
タラ「ま、待てですぅ!」
トランクス「タラちゃん、続きはまた後でね!今はやらなきゃいけないことが…」
ズギャーーーンッ!!
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:19:06.93 ID:gQaPeBbG0
トランクス(クソッ…どうやってこの時代に奴が…!!)
トランクス(急がないと……悟空さん達みたいに犠牲者が…!)
セル「待ぁてぇ~~」
花沢「追いかけてきたわよ!!」
中島「花沢さん、全力で逃げないと殺されちゃうよ」
花沢「分かってるわよ…!!」
セル「お前達は幸せ者だ、なぜならこの私に殺されるのだからな」
ズギャーーーーンッ!!
中島「マズイ…野郎、ギアを上げてきやがったぞ…!」
花沢「も、もう走れないわ…ハァハァ…」
トランクス(急がないと……悟空さん達みたいに犠牲者が…!)
セル「待ぁてぇ~~」
花沢「追いかけてきたわよ!!」
中島「花沢さん、全力で逃げないと殺されちゃうよ」
花沢「分かってるわよ…!!」
セル「お前達は幸せ者だ、なぜならこの私に殺されるのだからな」
ズギャーーーーンッ!!
中島「マズイ…野郎、ギアを上げてきやがったぞ…!」
花沢「も、もう走れないわ…ハァハァ…」
39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:23:59.71 ID:gQaPeBbG0
セル「逃がさん…」
ガッ
花沢「きゃっ」
中島「は、花沢さんが捕まった・・・!!」
セル「まずはお前から始末してやろう」
花沢「い…嫌よ…まだ死にたくないは…!!」
中島(花沢が死に次第、僕はダッシュで逃げる……)
セル「助けを求めても無駄だ…この時代に私と互角に戦える奴などいないのだからな」
シュタッ
トランクス「それは、どうかな?」
セル「…!!」
トランクス「その子を離せ…醜い化け物め……!!」
ガッ
花沢「きゃっ」
中島「は、花沢さんが捕まった・・・!!」
セル「まずはお前から始末してやろう」
花沢「い…嫌よ…まだ死にたくないは…!!」
中島(花沢が死に次第、僕はダッシュで逃げる……)
セル「助けを求めても無駄だ…この時代に私と互角に戦える奴などいないのだからな」
シュタッ
トランクス「それは、どうかな?」
セル「…!!」
トランクス「その子を離せ…醜い化け物め……!!」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:29:13.68 ID:gQaPeBbG0
セル「ほう…お前もこの時代に来たという訳か……」
トランクス「俺は今、お前に聞きたい事は山ほどある」
トランクス「だが…まずはその子を助けることが優先だ!!」
セル「フフッ、正義感だけは一丁前だな」
トランクス「黙れ……!悟空さん達の仇は俺が…!」
セル「ほざけ青二才。所詮は力無き正義だ。」
トランクス「以前の俺のままだと思うな……?」
ズギャアアアアアア!!!
セル「ブォォォ…この気は……!!」
トランクス「あの時の倍の力だ…」
花沢「いやぁっ…あたし●されるわ…」
中島(間違ってもそんな事言うなよ)
トランクス「俺は今、お前に聞きたい事は山ほどある」
トランクス「だが…まずはその子を助けることが優先だ!!」
セル「フフッ、正義感だけは一丁前だな」
トランクス「黙れ……!悟空さん達の仇は俺が…!」
セル「ほざけ青二才。所詮は力無き正義だ。」
トランクス「以前の俺のままだと思うな……?」
ズギャアアアアアア!!!
セル「ブォォォ…この気は……!!」
トランクス「あの時の倍の力だ…」
花沢「いやぁっ…あたし●されるわ…」
中島(間違ってもそんな事言うなよ)
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:34:33.39 ID:gQaPeBbG0
トランクスは剣を取り出し
セルに攻撃を仕掛けた
セル「以前と全く同じ攻撃の仕方だぞ」
トランクス「剣攻撃!!!剣攻撃!!!!」
セル「同じ攻撃は通用せんぞ…サイヤ人め…!!」
ズバーーーンッ
セルはトランクスの顎を思いっきり蹴り上げた
トランクス「クァッ」
セル「どうした…そんなもので調子に乗っていたのか?」
トランクス「ハァァァァァァ!!!!」
セル「…!!」
トランクス「バーニングアタック!!!」
セルに向けて強力な光線を放つトランクス
セルに攻撃を仕掛けた
セル「以前と全く同じ攻撃の仕方だぞ」
トランクス「剣攻撃!!!剣攻撃!!!!」
セル「同じ攻撃は通用せんぞ…サイヤ人め…!!」
ズバーーーンッ
セルはトランクスの顎を思いっきり蹴り上げた
トランクス「クァッ」
セル「どうした…そんなもので調子に乗っていたのか?」
トランクス「ハァァァァァァ!!!!」
セル「…!!」
トランクス「バーニングアタック!!!」
セルに向けて強力な光線を放つトランクス
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:37:22.27 ID:gQaPeBbG0
光線をノーガードで受けたセルの身体はボロボロであった
トランクス「あ…あぁ……」
花沢「…」
セル「フフッ……この人間もダメージを食らってもらったぞ」
中島「ナイス!!」
トランクス「ぼ、僕としたことが……戦いに夢中になって気付かなかった…」
セル「お前自身が犠牲者を出したな…トランクスよ」
黒焦げになった花沢さんを投げ捨てたセル
セル「だが…今の私では少々お前を倒すことは難しいようだ」
セル「ここは、ひとまず退散させてもらおう」
トランクス「ま…待て!!!」
セル「太陽拳!!!」
トランクス「クッっァっァァァァァ!!!!!」
トランクス「あ…あぁ……」
花沢「…」
セル「フフッ……この人間もダメージを食らってもらったぞ」
中島「ナイス!!」
トランクス「ぼ、僕としたことが……戦いに夢中になって気付かなかった…」
セル「お前自身が犠牲者を出したな…トランクスよ」
黒焦げになった花沢さんを投げ捨てたセル
セル「だが…今の私では少々お前を倒すことは難しいようだ」
セル「ここは、ひとまず退散させてもらおう」
トランクス「ま…待て!!!」
セル「太陽拳!!!」
トランクス「クッっァっァァァァァ!!!!!」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:41:50.82 ID:gQaPeBbG0
トランクス「クソッ…まさかあんな典型的な技を…」
中島「何かあったの?」
トランクス「君は太陽拳を受けて平気だったのかい?」
中島「僕のメガネは特殊な物質で出来てるからね」
トランクス(すごいな…この子のメガネ…)
花沢「……」
トランクス「そ、そうだ!!あの子の傷を治さないと…!」
真っ黒焦げの花沢さんに駆け寄る2人
中島「花沢さん!!花沢さん起きてよ!!!」
トランクス「クッ…傷がひどすぎる……!」
中島「嫌だよ死なないでよ花沢さぁぁぁっぁん!!!」
トランクス(また…俺は犠牲者を出してしまうのか……!!)
ガンガンッと何度も自分の拳を地面に打ちつけるトランクス
中島「何かあったの?」
トランクス「君は太陽拳を受けて平気だったのかい?」
中島「僕のメガネは特殊な物質で出来てるからね」
トランクス(すごいな…この子のメガネ…)
花沢「……」
トランクス「そ、そうだ!!あの子の傷を治さないと…!」
真っ黒焦げの花沢さんに駆け寄る2人
中島「花沢さん!!花沢さん起きてよ!!!」
トランクス「クッ…傷がひどすぎる……!」
中島「嫌だよ死なないでよ花沢さぁぁぁっぁん!!!」
トランクス(また…俺は犠牲者を出してしまうのか……!!)
ガンガンッと何度も自分の拳を地面に打ちつけるトランクス
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:45:45.77 ID:gQaPeBbG0
花沢「……」
トランクス「もう、この子はダメだ……」
中島「そうか。じゃあ、いいや。」
トランクス「僕たちは…感傷に浸っている暇はない……」
中島「切り替えていこうよ!」
トランクス「ありがとう、君のお陰で元気が出たよ」
中島「僕の方こそ助けてくれてありがとう!」
花沢(ハァハァ…苦しいわ……2人共…まだあたしは死んでないわよ…)
トランクス「それじゃ、僕はお使いの途中だから」
中島「うん!僕も帰るよ!」
2人は花沢さんをその場に放置し帰って行ったのであった
トランクス「もう、この子はダメだ……」
中島「そうか。じゃあ、いいや。」
トランクス「僕たちは…感傷に浸っている暇はない……」
中島「切り替えていこうよ!」
トランクス「ありがとう、君のお陰で元気が出たよ」
中島「僕の方こそ助けてくれてありがとう!」
花沢(ハァハァ…苦しいわ……2人共…まだあたしは死んでないわよ…)
トランクス「それじゃ、僕はお使いの途中だから」
中島「うん!僕も帰るよ!」
2人は花沢さんをその場に放置し帰って行ったのであった
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:50:45.00 ID:gQaPeBbG0
トランクス「ただいま戻りました」
サザエ「あら遅かったじゃない」
トランクス「すいません。ちょっと絡まれてて。」
フネ「怪我はないかい?」
トランクス「はい大丈夫です!」
サザエ「それじゃ、先にお風呂入ってらっしゃい」
トランクス「お先に入りますね」
ワカメ「私も一緒に入る~」
トランクス「え!?」
サザエ「ずるいやワカメ!僕も一緒に入るよ!」
サザエ「あら遅かったじゃない」
トランクス「すいません。ちょっと絡まれてて。」
フネ「怪我はないかい?」
トランクス「はい大丈夫です!」
サザエ「それじゃ、先にお風呂入ってらっしゃい」
トランクス「お先に入りますね」
ワカメ「私も一緒に入る~」
トランクス「え!?」
サザエ「ずるいやワカメ!僕も一緒に入るよ!」
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 14:56:55.84 ID:gQaPeBbG0
/駅前
ノリスケ「ハァァァァァァ!!!」
ズバズバババババッ!!
セル「人間ごときが、ここまで戦えたことを褒めてやろう」
ノリスケ(すまない、イクラ…タイコ……そしてマスオ…)
セル「かぁめぇはぁぁぁめぇぇぇぇ…波ーーーーー!!!」
ノリスケは消滅した
セル「フフッ…まだだ、こんなものではないぞ…私の力は…」
カツオ「それじゃ第6回息継ぎゲームを始めるよーー!」
ワカメ「きゃっきゃっ」
トランクス「息継ぎゲーム?」
カツオ「お風呂に15分間潜っておくゲームなんだ」
トランクス「カツオさん…そんなことしら…」
カツオ「大丈夫だよ、苦しくなったらエラで呼吸すればいいんだから」
トランクス(何を言ってるんだ…この人は…)
ノリスケ「ハァァァァァァ!!!」
ズバズバババババッ!!
セル「人間ごときが、ここまで戦えたことを褒めてやろう」
ノリスケ(すまない、イクラ…タイコ……そしてマスオ…)
セル「かぁめぇはぁぁぁめぇぇぇぇ…波ーーーーー!!!」
ノリスケは消滅した
セル「フフッ…まだだ、こんなものではないぞ…私の力は…」
カツオ「それじゃ第6回息継ぎゲームを始めるよーー!」
ワカメ「きゃっきゃっ」
トランクス「息継ぎゲーム?」
カツオ「お風呂に15分間潜っておくゲームなんだ」
トランクス「カツオさん…そんなことしら…」
カツオ「大丈夫だよ、苦しくなったらエラで呼吸すればいいんだから」
トランクス(何を言ってるんだ…この人は…)
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:01:10.43 ID:gQaPeBbG0
/10分後
トランクス「カツオさん…!!!カツオさん…!」
ワカメ「お兄ちゃん意地張って、ずっと潜ったままだわ」
トランクス「クッ…このままじゃ本当に死んでしまう!!」
ザバァッ
カツオを風呂の中から救い上げた
案の定、カツオは気絶している
トランクス「マズイ…息をしていない……」
ワカメ「ねぇ、人工呼吸してあげてよ」
トランクス「で…でも僕は男ですし……」
ワカメ「お兄ちゃんが死にそうなのよ!?いいの!?」
トランクス「クッソッ……」
トランクス「カツオさん…!!!カツオさん…!」
ワカメ「お兄ちゃん意地張って、ずっと潜ったままだわ」
トランクス「クッ…このままじゃ本当に死んでしまう!!」
ザバァッ
カツオを風呂の中から救い上げた
案の定、カツオは気絶している
トランクス「マズイ…息をしていない……」
ワカメ「ねぇ、人工呼吸してあげてよ」
トランクス「で…でも僕は男ですし……」
ワカメ「お兄ちゃんが死にそうなのよ!?いいの!?」
トランクス「クッソッ……」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:05:30.38 ID:gQaPeBbG0
マスオ「何の騒ぎだい?」
ワカメ「お兄ちゃんが大変なのよ!」
マスオ「えぇ!?まさか第6回息継ぎ大会をしてて意地を張ったカツオくんが危険な状態にあった訳なのかい!?」
トランクス(すごい…この人は既に察してくれている…)
マスオ「そういうことなら」
ぶちゅ
トランクス「なっ!?」
ワカメ「マスオお兄ちゃんと人工呼吸は上手いのよ」
マスオ「ちゅっ………」
トランクス(オエッ…)
ワカメ「お兄ちゃんが大変なのよ!」
マスオ「えぇ!?まさか第6回息継ぎ大会をしてて意地を張ったカツオくんが危険な状態にあった訳なのかい!?」
トランクス(すごい…この人は既に察してくれている…)
マスオ「そういうことなら」
ぶちゅ
トランクス「なっ!?」
ワカメ「マスオお兄ちゃんと人工呼吸は上手いのよ」
マスオ「ちゅっ………」
トランクス(オエッ…)
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:09:08.95 ID:gQaPeBbG0
何とかマスオの迅速な人工呼吸により蘇生したカツオ
/夕食
サザエ「ホントに間抜けねカツオは!」
カツオ「ちぇ…」
トランクス「でも、無事で良かったですよ。」
フネ「トランクスさんに感謝するんだよ」
カツオ「はーいわかってるよ」
波平「そういえば、今日庭に変な機械が落ちていたな」
フネ「お父さんも見られたんですか?」
波平「左様」
トランクス「変な機械…?」
波平「まるで何かの乗り物のようだった…」
/夕食
サザエ「ホントに間抜けねカツオは!」
カツオ「ちぇ…」
トランクス「でも、無事で良かったですよ。」
フネ「トランクスさんに感謝するんだよ」
カツオ「はーいわかってるよ」
波平「そういえば、今日庭に変な機械が落ちていたな」
フネ「お父さんも見られたんですか?」
波平「左様」
トランクス「変な機械…?」
波平「まるで何かの乗り物のようだった…」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:13:29.40 ID:gQaPeBbG0
夕食を済ませた後に、トランクスはその機械を見に行った
トランクス「こ…これは…!!」
カツオ「どうしたの?」
トランクス「僕が乗ってきたタイムマシーンと全く同じだ…」
ワカメ「トランクスお兄ちゃんのじゃないの?」
トランクス「僕のマシーンにはxxxという文字が刻まれています」
トランクス「ですが、このマシーンにはそれがない…!」
ワカメ「誰が使ったのよ?」
トランクス「恐らく…セルが使ったマシーンでしょうね…」
カツオ「それなら納得だよ」
トランクス「いえ、問題はそこではありません」
トランクス「あの時代…タイムマシーンは1つしか存在していませんでしたからね…」
カツオ「え?」
トランクス「こ…これは…!!」
カツオ「どうしたの?」
トランクス「僕が乗ってきたタイムマシーンと全く同じだ…」
ワカメ「トランクスお兄ちゃんのじゃないの?」
トランクス「僕のマシーンにはxxxという文字が刻まれています」
トランクス「ですが、このマシーンにはそれがない…!」
ワカメ「誰が使ったのよ?」
トランクス「恐らく…セルが使ったマシーンでしょうね…」
カツオ「それなら納得だよ」
トランクス「いえ、問題はそこではありません」
トランクス「あの時代…タイムマシーンは1つしか存在していませんでしたからね…」
カツオ「え?」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:17:23.50 ID:gQaPeBbG0
ワカメ「でも、このマシーンは全く同じなのよね」
トランクス「ええ…ですが有り得ません。あの時代、僕のマシーン1つしかないんですから。」
トランクス「開発出来るのは母さんだけのはず…!!」
カツオ「意味が分からないや」
トランクス「ですから、セルに何者かがタイムマシーンを与えたのです」
ワカメ「何者よ」
トランクス「分かりません…セルがマシーンを作れるとは思えませんし…そう考えるのが妥当かと……」
カツオ「その時代の博士が作ったんだよ!」
トランクス(いや…その線はないハズ……一体、誰がこのマシーンを…)
ワカメ「マシーンの中に変な卵が置いてあるわ!」
トランクス「セルの…卵でしょうね……」
トランクス「ええ…ですが有り得ません。あの時代、僕のマシーン1つしかないんですから。」
トランクス「開発出来るのは母さんだけのはず…!!」
カツオ「意味が分からないや」
トランクス「ですから、セルに何者かがタイムマシーンを与えたのです」
ワカメ「何者よ」
トランクス「分かりません…セルがマシーンを作れるとは思えませんし…そう考えるのが妥当かと……」
カツオ「その時代の博士が作ったんだよ!」
トランクス(いや…その線はないハズ……一体、誰がこのマシーンを…)
ワカメ「マシーンの中に変な卵が置いてあるわ!」
トランクス「セルの…卵でしょうね……」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:20:46.99 ID:gQaPeBbG0
トランクス「カツオさん…どうやら敵はセルだけではないようです」
カツオ「えぇ?」
トランクス「セル以上に賢い奴だ……!」
サザエ「夕食後のデザートよ~」
波平「何のデザートだ?」
サザエ「ワカメ達が持ってきた卵の殻で作ったデザートよ」
マスオ「これがまた、アイスと一緒に食べると美味しいんですよお父さん」
波平「ほう」
トランクス(どうして…セルの卵の抜け殻を食べれるんだっ…!)
ワカメ「トランクスお兄ちゃん食べないの?」
トランクス「僕は、いいです……」
カツオ「えぇ?」
トランクス「セル以上に賢い奴だ……!」
サザエ「夕食後のデザートよ~」
波平「何のデザートだ?」
サザエ「ワカメ達が持ってきた卵の殻で作ったデザートよ」
マスオ「これがまた、アイスと一緒に食べると美味しいんですよお父さん」
波平「ほう」
トランクス(どうして…セルの卵の抜け殻を食べれるんだっ…!)
ワカメ「トランクスお兄ちゃん食べないの?」
トランクス「僕は、いいです……」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:25:12.63 ID:gQaPeBbG0
イササカ「セル編…いいかもしれないなこの話!!」
ウキエ「貴方、またボツにされるわ」
イササカ「いや、この話はいけそうな気がするんだ」
トランクス(厄介だ…セル以上に強い奴だとすれば、本当にこの時代は終わりだ)
トランクス(カツオさん達は非戦闘員…どうして僕はこんな人に頼んだんだ…!)
カツオ「そろそろ寝ようよ」
トランクス「あ、はい」
ワカメ「セルが来たって怖くないわ」
トランクス「…」
カツオ「僕たちがやっつけてあげるよ!」
トランクス(この自信は…一体どこから湧いてくるんだろう…)
トランクス8日目終了
ウキエ「貴方、またボツにされるわ」
イササカ「いや、この話はいけそうな気がするんだ」
トランクス(厄介だ…セル以上に強い奴だとすれば、本当にこの時代は終わりだ)
トランクス(カツオさん達は非戦闘員…どうして僕はこんな人に頼んだんだ…!)
カツオ「そろそろ寝ようよ」
トランクス「あ、はい」
ワカメ「セルが来たって怖くないわ」
トランクス「…」
カツオ「僕たちがやっつけてあげるよ!」
トランクス(この自信は…一体どこから湧いてくるんだろう…)
トランクス8日目終了
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:29:55.81 ID:gQaPeBbG0
20日目
トランクス「あれ以来、セルの気を全く感じれなくなりました」
波平「それは良かった」
マスオ「攻めてこられたりしたら、大変ですもんね~」
サザエ「買い物にも行けないわよ」
フネ「トランクスさんのタイムマシンはどこに置いてあるんだい?」
トランクス「近所の公園に置いてあります。順調にいけば3ヶ月で充電は満タンになりますよ。」
タラ「僕が少しいじっておいたですぅ」
トランクス「え!?」
タラ「だから、あと2ヶ月で未来に帰れるですよ」
サザエ「すごいわタラちゃん!天才よ!!」
マスオ「ははっ、さすが僕の息子だね」
トランクス「あれ以来、セルの気を全く感じれなくなりました」
波平「それは良かった」
マスオ「攻めてこられたりしたら、大変ですもんね~」
サザエ「買い物にも行けないわよ」
フネ「トランクスさんのタイムマシンはどこに置いてあるんだい?」
トランクス「近所の公園に置いてあります。順調にいけば3ヶ月で充電は満タンになりますよ。」
タラ「僕が少しいじっておいたですぅ」
トランクス「え!?」
タラ「だから、あと2ヶ月で未来に帰れるですよ」
サザエ「すごいわタラちゃん!天才よ!!」
マスオ「ははっ、さすが僕の息子だね」
110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:34:33.84 ID:gQaPeBbG0
28日目
トランクス(もうすぐ、この家にきて1ヶ月か…)
トランクス(みんな・・・本当にいい人ばかりだったな…)
カツオ「あ~後1ヶ月ちょっとでお別れか~」
ワカメ「嫌よ!!私別れたくないわ!!」
トランクス「セルの気も全く感じれませんから、安心して未来に帰れます」
カツオ「セルはどうしたんだろうね」
トランクス「さぁ、誰かが倒してくれたんじゃないですか?」
ワカメ(トランクスお兄ちゃんのこと好きなのに……)
トランクス(もうすぐ、この家にきて1ヶ月か…)
トランクス(みんな・・・本当にいい人ばかりだったな…)
カツオ「あ~後1ヶ月ちょっとでお別れか~」
ワカメ「嫌よ!!私別れたくないわ!!」
トランクス「セルの気も全く感じれませんから、安心して未来に帰れます」
カツオ「セルはどうしたんだろうね」
トランクス「さぁ、誰かが倒してくれたんじゃないですか?」
ワカメ(トランクスお兄ちゃんのこと好きなのに……)
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:40:33.96 ID:gQaPeBbG0
46日目
トランクス「何も起きない……ことが奇妙だ」
フネ「ちょっとどいておくれ」
トランクス「あ、すいません」
フネ「ゴロゴロしてる暇があるんなら、お使いにでも行ってくださいな。」
トランクス「分かりました」
フネ「キュウリとにんじんよ」
トランクス「はい!」
タッタッタ
………
フリーザ「オッホッホッ」
サブちゃん「クッソッ……」
フリーザ「ただの地球人が、ここまで持ったことを褒めて差し上げましょう」
サブ「まだ…まだこのブツを届けるまでは…!!」
フリーザ「させませんよ…!」
トランクス「何も起きない……ことが奇妙だ」
フネ「ちょっとどいておくれ」
トランクス「あ、すいません」
フネ「ゴロゴロしてる暇があるんなら、お使いにでも行ってくださいな。」
トランクス「分かりました」
フネ「キュウリとにんじんよ」
トランクス「はい!」
タッタッタ
………
フリーザ「オッホッホッ」
サブちゃん「クッソッ……」
フリーザ「ただの地球人が、ここまで持ったことを褒めて差し上げましょう」
サブ「まだ…まだこのブツを届けるまでは…!!」
フリーザ「させませんよ…!」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:45:18.80 ID:gQaPeBbG0
トランクス「すいません、キュウリとにんじん1つ…」
八百屋の親父「あいよ」
トランクス「は…!!この気は…!」
ズバーーーーンッ
親父「ちょ、ちょっとお客さん!お代金は!!?」
フリーザ「デス・ビーム」
ピシュンッ!
サブ「ゴァッ」
サブちゃんの心臓に目掛けて光線が放たれた
フリーザ「クックック…抹殺完了ですよ」
シュタッ
トランクス「…お前は、メカフリーザじゃない……?」
フリーザ「おやおや、これは少し出来そうな人がやってきたじゃありませんか」
トランクス(…俺のことを……知らない…?)
八百屋の親父「あいよ」
トランクス「は…!!この気は…!」
ズバーーーーンッ
親父「ちょ、ちょっとお客さん!お代金は!!?」
フリーザ「デス・ビーム」
ピシュンッ!
サブ「ゴァッ」
サブちゃんの心臓に目掛けて光線が放たれた
フリーザ「クックック…抹殺完了ですよ」
シュタッ
トランクス「…お前は、メカフリーザじゃない……?」
フリーザ「おやおや、これは少し出来そうな人がやってきたじゃありませんか」
トランクス(…俺のことを……知らない…?)
119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:48:08.38 ID:gQaPeBbG0
フリーザ「全く、ここはどこの世界かも分かりませんよ」
トランクス(何だ…何を言ってるいるんだ…?)
フリーザ「まあいいでしょう…私の相手をするというなら喜んで」
トランクス「待て」
フリーザ「ホゥ?」
トランクス「なぜ、お前がここにいるんだ?」
フリーザ「質問の意味が分かりませんよ坊ちゃん」
トランクス「お前は未来から来たんじゃないのか…?」
フリーザ「未来……?オッホッホッ、何を言っているんですかね…」
トランクス(もしかして、こいつもタイムマシーンで…?)
フリーザ「くだらない質問ごっこは終わりですよ…!!」
トランクス(何だ…何を言ってるいるんだ…?)
フリーザ「まあいいでしょう…私の相手をするというなら喜んで」
トランクス「待て」
フリーザ「ホゥ?」
トランクス「なぜ、お前がここにいるんだ?」
フリーザ「質問の意味が分かりませんよ坊ちゃん」
トランクス「お前は未来から来たんじゃないのか…?」
フリーザ「未来……?オッホッホッ、何を言っているんですかね…」
トランクス(もしかして、こいつもタイムマシーンで…?)
フリーザ「くだらない質問ごっこは終わりですよ…!!」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:52:18.24 ID:gQaPeBbG0
トランクス「ま、待て!」
フリーザ「まだ質問が?」
トランクス「最後の質問だ…どうやってこの時代にやってきた?」
フリーザ「なるほど、それで未来からと聞いてきたんですね…」
フリーザ「信じられませんが…タイムマシーンという乗り物でこの時代にやってきたのですよ」
トランクス(…!!……フリーザもセルと同じでタイムマシーンできたのか?)
トランクス(馬鹿な…このフリーザも俺と同じ時代からやってきたということか…!)
フリーザ「さぁ、決闘再開ですよ!!」
トランクス「バーニングアタァァァック!!!!」
フリーザ「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
トランクスは軽くフリーザを撃退したのであった
フリーザ「まだ質問が?」
トランクス「最後の質問だ…どうやってこの時代にやってきた?」
フリーザ「なるほど、それで未来からと聞いてきたんですね…」
フリーザ「信じられませんが…タイムマシーンという乗り物でこの時代にやってきたのですよ」
トランクス(…!!……フリーザもセルと同じでタイムマシーンできたのか?)
トランクス(馬鹿な…このフリーザも俺と同じ時代からやってきたということか…!)
フリーザ「さぁ、決闘再開ですよ!!」
トランクス「バーニングアタァァァック!!!!」
フリーザ「ギャアアアアアアアアアアアア!!!!!!」
トランクスは軽くフリーザを撃退したのであった
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 15:56:08.19 ID:gQaPeBbG0
トランクス「そうか…!」
トランクス「フリーザが開発したってことだな!」
トランクス「ハハッ、どうしてこんな簡単な事にも気付かなかったんだ」
トランクスは納得し、未来へ帰る決意をより強めた
そして…2ヶ月が経過
トランクス「皆さん、お世話になりました」
フネ「これつまらない物だけど」
トランクス「リンゴですか…ホントにつまらない物ですね」
サザエ「皆さんによろしく言っておいてね」
トランクス「ハイ!皆さんと過ごした2ヶ月間絶対に忘れません!!」
ワカメ「ぐすっ…ひっく…」
トランクス「フリーザが開発したってことだな!」
トランクス「ハハッ、どうしてこんな簡単な事にも気付かなかったんだ」
トランクスは納得し、未来へ帰る決意をより強めた
そして…2ヶ月が経過
トランクス「皆さん、お世話になりました」
フネ「これつまらない物だけど」
トランクス「リンゴですか…ホントにつまらない物ですね」
サザエ「皆さんによろしく言っておいてね」
トランクス「ハイ!皆さんと過ごした2ヶ月間絶対に忘れません!!」
ワカメ「ぐすっ…ひっく…」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:00:52.85 ID:gQaPeBbG0
トランクス「それでは、お元気で」
タイムマシンに乗り込んだトランクスを見つめる磯野家
悪夢は全て去った
これからは、明るい未来が……
そう誰もが思っていた、約1名を除いては
トランクスが起動ボタンを押した瞬間…
ズドーーーーーーンッ!!!!
タイムマシーンが突然大爆発を起こした
カツオ「姉さん、派手な別れ方だね…」
サザエ「馬鹿ね爆発したのよ」
トランクスのタイムマシンは粉々になり
未来へ帰ることは事実上不可能となった
タイムマシンに乗り込んだトランクスを見つめる磯野家
悪夢は全て去った
これからは、明るい未来が……
そう誰もが思っていた、約1名を除いては
トランクスが起動ボタンを押した瞬間…
ズドーーーーーーンッ!!!!
タイムマシーンが突然大爆発を起こした
カツオ「姉さん、派手な別れ方だね…」
サザエ「馬鹿ね爆発したのよ」
トランクスのタイムマシンは粉々になり
未来へ帰ることは事実上不可能となった
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:04:10.98 ID:gQaPeBbG0
トランクスは重傷の怪我を負った
トランクス「クッ…すいません…」
サザエ「いいのよ、気にしないで」
フネ「でも、どうして急に爆発なんてしたんだい?」
トランクス「分かりません…機械の故障としか思えませんけど……」
タラ「誰かが機械をいじったに決まってるですぅ!」
サザエ「タラちゃん…」
タラ「そんな奴、絶対に許せないですよ!」
トランクス「そうだね…タラちゃん……」
カツオ「たまにはいいこと言うね。タラちゃんも。」
トランクス「クッ…すいません…」
サザエ「いいのよ、気にしないで」
フネ「でも、どうして急に爆発なんてしたんだい?」
トランクス「分かりません…機械の故障としか思えませんけど……」
タラ「誰かが機械をいじったに決まってるですぅ!」
サザエ「タラちゃん…」
タラ「そんな奴、絶対に許せないですよ!」
トランクス「そうだね…タラちゃん……」
カツオ「たまにはいいこと言うね。タラちゃんも。」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:12:58.39 ID:gQaPeBbG0
トランクス「ふぅ…しばらく寝たきりのままだな…」
トランクス「セルもいないし、何も心配することはないか…」
フネ「ちょっと、食器を洗っててくれないかい?」
トランクス「は…はぁ」
トランクスは松葉杖をつきながら台所へ
ゆっくりと食器を洗い始めた
トランクス(でも、どうして爆発なんてしたんだろう…)
トランクス(調整もしてたし…どうして…)
トランクス「セルもいないし、何も心配することはないか…」
フネ「ちょっと、食器を洗っててくれないかい?」
トランクス「は…はぁ」
トランクスは松葉杖をつきながら台所へ
ゆっくりと食器を洗い始めた
トランクス(でも、どうして爆発なんてしたんだろう…)
トランクス(調整もしてたし…どうして…)
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:16:33.80 ID:gQaPeBbG0
/学校
先生「えー、皆さんにお知らせがあります?」
花沢「何かしら」
中島「こういうときは、ワクワクするよな」
先生「えー、学校周辺でセルの目撃情報がありました」
カツオ「!?」
中島「セルって…鬼の花沢を瀕死まで追い込んだ敵…」
花沢「いやあああああああ!!!」
先生「ですから、今日は集団下校です。放課後、このクラス全員で帰ります。」
カツオ(セルが…また現れたっていうの…?)
先生「えー、皆さんにお知らせがあります?」
花沢「何かしら」
中島「こういうときは、ワクワクするよな」
先生「えー、学校周辺でセルの目撃情報がありました」
カツオ「!?」
中島「セルって…鬼の花沢を瀕死まで追い込んだ敵…」
花沢「いやあああああああ!!!」
先生「ですから、今日は集団下校です。放課後、このクラス全員で帰ります。」
カツオ(セルが…また現れたっていうの…?)
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:20:53.10 ID:gQaPeBbG0
/放課後
中島「磯野ォ…何だか怖くなってきたよ…」
花沢「情けないわね!前は全然怖がってなかったくせに!」
カツオ「あんな強さを見せ付けられたら、怖くなって当然だよ…」
早川さん「それに、目撃情報なんてデマが多いわ」
花沢「そうなのよ~必ずしもセルって訳じゃないのよね」
中島「なら怖くないや!セルなんて怖くない!」
花沢「都合のいい男ね!!」
カツオ(何でだろう…妙な胸騒ぎが……)
先生「一列になって、先生のあとについてきなさい」
中島「はぁーい!!」
中島「磯野ォ…何だか怖くなってきたよ…」
花沢「情けないわね!前は全然怖がってなかったくせに!」
カツオ「あんな強さを見せ付けられたら、怖くなって当然だよ…」
早川さん「それに、目撃情報なんてデマが多いわ」
花沢「そうなのよ~必ずしもセルって訳じゃないのよね」
中島「なら怖くないや!セルなんて怖くない!」
花沢「都合のいい男ね!!」
カツオ(何でだろう…妙な胸騒ぎが……)
先生「一列になって、先生のあとについてきなさい」
中島「はぁーい!!」
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:25:04.13 ID:gQaPeBbG0
早川さん「曇ってきたわね」
花沢「こんな日に不吉だわ」
中島「セルなんて怖くない~セルなんて怖くない~」
カツオ「中島ァ、いい加減にしろよ」
中島「はぁ?こうやってムードを盛り上げてるんだぞ!」
カツオ「みんなセルに怖がってるのに、そんなうざい行動されたら余計にピリピリするだろ」
中島「何正義ぶってんだよ!」
バシッ
カツオ「やったなこの野郎!!」
花沢「ちょ、ちょっと喧嘩は止めなさいよ!!」
早川「見苦しいわ」
先生「………グシャッ」
花沢「こんな日に不吉だわ」
中島「セルなんて怖くない~セルなんて怖くない~」
カツオ「中島ァ、いい加減にしろよ」
中島「はぁ?こうやってムードを盛り上げてるんだぞ!」
カツオ「みんなセルに怖がってるのに、そんなうざい行動されたら余計にピリピリするだろ」
中島「何正義ぶってんだよ!」
バシッ
カツオ「やったなこの野郎!!」
花沢「ちょ、ちょっと喧嘩は止めなさいよ!!」
早川「見苦しいわ」
先生「………グシャッ」
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:30:39.60 ID:gQaPeBbG0
先生「……」
早川「きゃかあああああああああ!!!」
花沢「なにっ!?」
セル「フフッ、見つけたぞ地求人達よ」
中島「なぁんだ…セルか」
カツオ「馬鹿!セルだからもっと驚けよ!!」
早川「早く、逃げるわよ!」
セル「安心したまえ…殺しはせん……」
ガバッ
早川「きゃっ」
カツオ「!?」
セル「吸収するだけだ…喜べ、私の力となれることをなぁ…!!」
早川「きゃかあああああああああ!!!」
花沢「なにっ!?」
セル「フフッ、見つけたぞ地求人達よ」
中島「なぁんだ…セルか」
カツオ「馬鹿!セルだからもっと驚けよ!!」
早川「早く、逃げるわよ!」
セル「安心したまえ…殺しはせん……」
ガバッ
早川「きゃっ」
カツオ「!?」
セル「吸収するだけだ…喜べ、私の力となれることをなぁ…!!」
153: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:33:11.65 ID:gQaPeBbG0
中島「早川さんがセルに吸収されたな」
カツオ「クッ…でも、姿は何も変わってない…」
セル「人間500人を吸収するだけで…私は完全体にへとなれる…」
花沢「ずるいわよ!!」
セル「ほざけ花沢ァ!!」
中島「まずいよ、セルさん怒ってるから逃げないと」
カツオ(トランクスくんがいないから…どうしようもできない…!!)
トランクス「お願いします!!行かせてください!」
フネ「まだダメよ、トランクスさん」
サザエ「そうよ!そんなに焦ってどうしたのよ~!」
トランクス「クッ…!!いきたい…いきたい……!!」
カツオ「クッ…でも、姿は何も変わってない…」
セル「人間500人を吸収するだけで…私は完全体にへとなれる…」
花沢「ずるいわよ!!」
セル「ほざけ花沢ァ!!」
中島「まずいよ、セルさん怒ってるから逃げないと」
カツオ(トランクスくんがいないから…どうしようもできない…!!)
トランクス「お願いします!!行かせてください!」
フネ「まだダメよ、トランクスさん」
サザエ「そうよ!そんなに焦ってどうしたのよ~!」
トランクス「クッ…!!いきたい…いきたい……!!」
156: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:37:49.74 ID:gQaPeBbG0
セル「今私の中にはおよそ300人近くの人間が吸収されている」
カツオ「あと200人ちょっとで完全体に…!?」
セル「完全体にさえなれば…私を止めれる者はいなくなる!!」
花沢「磯野くん、先に行きなさい」
カツオ「え?」
中島「ここは僕達で食い止める、お前は先に行けよ」
カツオ「ふ、2人を置いていけないよ…!」
中島「馬鹿野郎…!!僕たちの心配してる暇があるなら1mでも先に逃げろ!」
花沢「大丈夫よ、セルの攻撃は前に受けたから慣れたわ」
カツオ「2人共……ごめん!!必ず助けを呼んで戻ってくるから!」
中島「ああ…今度は、高みで会おうぜ磯野」
セル「行くぞォォォォォ!!!!」
カツオ「あと200人ちょっとで完全体に…!?」
セル「完全体にさえなれば…私を止めれる者はいなくなる!!」
花沢「磯野くん、先に行きなさい」
カツオ「え?」
中島「ここは僕達で食い止める、お前は先に行けよ」
カツオ「ふ、2人を置いていけないよ…!」
中島「馬鹿野郎…!!僕たちの心配してる暇があるなら1mでも先に逃げろ!」
花沢「大丈夫よ、セルの攻撃は前に受けたから慣れたわ」
カツオ「2人共……ごめん!!必ず助けを呼んで戻ってくるから!」
中島「ああ…今度は、高みで会おうぜ磯野」
セル「行くぞォォォォォ!!!!」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:41:24.17 ID:gQaPeBbG0
ガラガラッ
カツオ「姉さん!!!」
サザエ「あら、そんなに慌ててどうしたのよ」
カツオ「た…大変なんだ!!」
フネ「そんなことはいいから、早くお使いに行っておいで」
カツオ「う、うん」
タッタッタ
サザエ「ホント、落ち着きのない子ね」
トランクス「あれ…カツオさんは……?」
フネ「あの子ならお使いに行ったわ」
トランクス(何か伝えたそうだったけど…)
カツオ「姉さん!!!」
サザエ「あら、そんなに慌ててどうしたのよ」
カツオ「た…大変なんだ!!」
フネ「そんなことはいいから、早くお使いに行っておいで」
カツオ「う、うん」
タッタッタ
サザエ「ホント、落ち着きのない子ね」
トランクス「あれ…カツオさんは……?」
フネ「あの子ならお使いに行ったわ」
トランクス(何か伝えたそうだったけど…)
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:48:05.87 ID:gQaPeBbG0
セル「ぶろおおあああああ!!」
ドスンッ!
花沢「がはっ…」
中島「花沢ァ!!」
花沢「情けない声出すんじゃないわよ……まだ戦えるわ…」
セル「ふん、人間如きがあまりでかい口を叩くな」
中島「よくも花沢さんをっ!!!」
ドスッ
セルの蹴りで2km先まで吹っ飛ばされた中島
セル「つまらん…つまらんぞ!!!」
セルはすぐに吹っ飛ばされた中島の下へ向かおうとするが
ガシッ
セル「む?」
花沢「まち・・なさい・・・・よ・・・」
花沢が必死にセルの足首を掴んでいた
ドスンッ!
花沢「がはっ…」
中島「花沢ァ!!」
花沢「情けない声出すんじゃないわよ……まだ戦えるわ…」
セル「ふん、人間如きがあまりでかい口を叩くな」
中島「よくも花沢さんをっ!!!」
ドスッ
セルの蹴りで2km先まで吹っ飛ばされた中島
セル「つまらん…つまらんぞ!!!」
セルはすぐに吹っ飛ばされた中島の下へ向かおうとするが
ガシッ
セル「む?」
花沢「まち・・なさい・・・・よ・・・」
花沢が必死にセルの足首を掴んでいた
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:54:13.47 ID:gQaPeBbG0
中島「ハァハァ…結構飛ばされたな…」
中島が歩きながらセルのもとへ戻ると
セル「離せ花沢ァ!!いい加減に離せ!!」
花沢「うふふ……死んでも離さないわよ…」
セル「このっ!!このっ!!!!」
中島「は、花沢さん……」
このとき、花沢さんを初めて女と認めた中島であった
中島(ごめん…花沢さん…)
セル「この忌々しい地球人め!!消えてなくなれ!!」
グシャッ!!!
セルは花沢さんの頭を思いっきり踏みつけた
一瞬にして花沢さんの息の根は止められたのであった
首から上が、原型を留めていなかった
中島「オッ…オッェェェェ」
中島が歩きながらセルのもとへ戻ると
セル「離せ花沢ァ!!いい加減に離せ!!」
花沢「うふふ……死んでも離さないわよ…」
セル「このっ!!このっ!!!!」
中島「は、花沢さん……」
このとき、花沢さんを初めて女と認めた中島であった
中島(ごめん…花沢さん…)
セル「この忌々しい地球人め!!消えてなくなれ!!」
グシャッ!!!
セルは花沢さんの頭を思いっきり踏みつけた
一瞬にして花沢さんの息の根は止められたのであった
首から上が、原型を留めていなかった
中島「オッ…オッェェェェ」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 16:57:58.08 ID:gQaPeBbG0
セル「チッ、これでは吸収が出来んな」
セル「まあ…人間の命1つぐらい安い物だ」
中島「お前……よくも…よくも花沢さんを……!!!!」
セル「ハハハハハ!!!怒れ、怒れ中島!!!!お前の本気を見せてみろ!!」
中島(クッ、花沢さんが倒されただけだから…怒るに怒れない…!)
セル「さぁ…いよいよお前の番だ」
中島「うっ……」
シュタッ
トランクス「ま、待て……」
セル「ほう…またお前か、トランクスよ」
松葉杖をついたままのトランクスが2人の間に割って入った
中島「と、トランクス…!」
セル「まあ…人間の命1つぐらい安い物だ」
中島「お前……よくも…よくも花沢さんを……!!!!」
セル「ハハハハハ!!!怒れ、怒れ中島!!!!お前の本気を見せてみろ!!」
中島(クッ、花沢さんが倒されただけだから…怒るに怒れない…!)
セル「さぁ…いよいよお前の番だ」
中島「うっ……」
シュタッ
トランクス「ま、待て……」
セル「ほう…またお前か、トランクスよ」
松葉杖をついたままのトランクスが2人の間に割って入った
中島「と、トランクス…!」
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:02:06.35 ID:gQaPeBbG0
セル「情けない格好になったものだな」
トランクス「黙れ……」
中島「無茶だよ…!!そんな身体じゃセルの相手は・・・」
セル「中島の言う通りだ。今のお前は戦力にもならんぞ。」
トランクス「それでもいい……!これ以上犠牲者が出るのは見たくない…!!」
セル「立派なサイヤ人だ…ならば、お前を吸収することにしてやろう」
トランクス(俺が吸収されたら……)
セル「お前ほどの力なら、吸収すれば一気に完全体にへとなれるだろう…」
中島「ダ、ダメだ…!!トランクスが吸収されたら…セルは…!!」
セル「もう遅い!!」
トランクス「…!」
トランクス「黙れ……」
中島「無茶だよ…!!そんな身体じゃセルの相手は・・・」
セル「中島の言う通りだ。今のお前は戦力にもならんぞ。」
トランクス「それでもいい……!これ以上犠牲者が出るのは見たくない…!!」
セル「立派なサイヤ人だ…ならば、お前を吸収することにしてやろう」
トランクス(俺が吸収されたら……)
セル「お前ほどの力なら、吸収すれば一気に完全体にへとなれるだろう…」
中島「ダ、ダメだ…!!トランクスが吸収されたら…セルは…!!」
セル「もう遅い!!」
トランクス「…!」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:06:58.88 ID:gQaPeBbG0
トランクス「させるか…!」
ドスンッ!
トランクスは怪我をした右足でセルの股 を蹴り上げた
セル「ホァァァ!!!」
しかし、今のトランクスは自分の攻撃の衝撃にも耐えれない状態であった
トランクス「グッァァァ…!!」
セル「抵抗はするな、トランクス…!」
セルはトランクスの肩をガッチリと掴み
動けなくした
トランクス「クッソッ…はな・・・せ・・・!」
セル「そう言うな…お前はどのみち私に吸収されるのだからな……」
中島「やめろ………やめろ……やめてくれえええええええーーー!!!!!!!!」
パリンッ!
中島の必死の叫びと共に、中島のメガネが割れた
ドスンッ!
トランクスは怪我をした右足でセルの股 を蹴り上げた
セル「ホァァァ!!!」
しかし、今のトランクスは自分の攻撃の衝撃にも耐えれない状態であった
トランクス「グッァァァ…!!」
セル「抵抗はするな、トランクス…!」
セルはトランクスの肩をガッチリと掴み
動けなくした
トランクス「クッソッ…はな・・・せ・・・!」
セル「そう言うな…お前はどのみち私に吸収されるのだからな……」
中島「やめろ………やめろ……やめてくれえええええええーーー!!!!!!!!」
パリンッ!
中島の必死の叫びと共に、中島のメガネが割れた
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:12:40.66 ID:gQaPeBbG0
トランクス「な……中島さん……?」
セル「な、なんだそのオーラは…!!お前、ただの地球人じゃないのかぁ!?」
中島の全身は金色のオーラに包まれていた
中島のメガネは割れることにより、勝手に覚醒する仕組みとなっていた
つまり、今の中島は覚醒状態
スーパーサイヤ人には劣るが、十分セルと渡り合える(はず)の力となっている
トランクス「スーパーサイヤ人とは別物なのか……」
中島「ちゃっ!!」
セル「ぶぉぁ!?」
中島の瞬間移動で、セルの背後に回りこみ
蹴り飛ばした
ドスーーーンッ
セル「ゴァァァァァ!!!!」
トランクス「す、すごい!!あのセルを圧倒してる…!!」
セル「な、なんだそのオーラは…!!お前、ただの地球人じゃないのかぁ!?」
中島の全身は金色のオーラに包まれていた
中島のメガネは割れることにより、勝手に覚醒する仕組みとなっていた
つまり、今の中島は覚醒状態
スーパーサイヤ人には劣るが、十分セルと渡り合える(はず)の力となっている
トランクス「スーパーサイヤ人とは別物なのか……」
中島「ちゃっ!!」
セル「ぶぉぁ!?」
中島の瞬間移動で、セルの背後に回りこみ
蹴り飛ばした
ドスーーーンッ
セル「ゴァァァァァ!!!!」
トランクス「す、すごい!!あのセルを圧倒してる…!!」
182: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:17:08.80 ID:gQaPeBbG0
セル「クッ…たかが地球人にこの私が…!!」
中島「おいおい、間違えんなよ」
セル「なっ……」
中島「スーパー中島だぜ…!!」
ヒュンッ!!
更に光速スピードでセルの目の前に立ち塞がり
右ボディブローを浴びせた
セル「ぶろおおおおああああああ!!!」
セルの口から50人余りの人間が吐き出された
中島「これで、300人近くいた人間も一気に減ったな」
セル「クソッ…!!」
中島「さぁ…地獄はこれからだよ」
フッ
トランクス「え!?」
突然、中島を包んでいた金色のオーラが消滅した
中島「おいおい、間違えんなよ」
セル「なっ……」
中島「スーパー中島だぜ…!!」
ヒュンッ!!
更に光速スピードでセルの目の前に立ち塞がり
右ボディブローを浴びせた
セル「ぶろおおおおああああああ!!!」
セルの口から50人余りの人間が吐き出された
中島「これで、300人近くいた人間も一気に減ったな」
セル「クソッ…!!」
中島「さぁ…地獄はこれからだよ」
フッ
トランクス「え!?」
突然、中島を包んでいた金色のオーラが消滅した
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:20:46.36 ID:gQaPeBbG0
中島は立ったまま気を失った
トランクス「ど、どいうことなんだ…?」
セル「フフッ…どうやらその覚醒状態にも制限時間があるみたいだな」
トランクス「馬鹿な…!!まだ40秒程度しか経っていないぞ!」
セル「そ れ が 覚醒状態を保っていられる時間なのだ…」
トランクス「クソックソッーー!!」
セル「フフッ」
トランクス(最後の希望が…途絶えた…っ!!!)
セル「あとはお前と中島を吸収するだけだ」
トランクス「だったら、最後に俺の質問に答えろ」
セル「ほう?」
トランクス「ど、どいうことなんだ…?」
セル「フフッ…どうやらその覚醒状態にも制限時間があるみたいだな」
トランクス「馬鹿な…!!まだ40秒程度しか経っていないぞ!」
セル「そ れ が 覚醒状態を保っていられる時間なのだ…」
トランクス「クソックソッーー!!」
セル「フフッ」
トランクス(最後の希望が…途絶えた…っ!!!)
セル「あとはお前と中島を吸収するだけだ」
トランクス「だったら、最後に俺の質問に答えろ」
セル「ほう?」
188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:25:59.06 ID:gQaPeBbG0
トランクス「お前はなぜ…この時代にきたんだ…?」
セル「死ぬ前の質問がそれでいいのか?」
トランクス「早く言え…」
セル「いいだろう。望み通り教えてやろう。」
トランクス「……」
セル「お前のいた時代では、はっきり言って私達セルは全滅しかけていた」
セル「そう、この第1形態ではという話だがな」
トランクス「フッ…人造人間達は俺が破壊してやったからな…」
セル「私の完全体に必要な人造人間がいなくなって、私の完全体への道は完全に閉ざされた」
トランクス「だったら…なぜ人間を吸収したりしているんだ!?」
セル「フフッ、ここから先の話を聞いて驚くなよ」
トランクス「なに……?」
セル「死ぬ前の質問がそれでいいのか?」
トランクス「早く言え…」
セル「いいだろう。望み通り教えてやろう。」
トランクス「……」
セル「お前のいた時代では、はっきり言って私達セルは全滅しかけていた」
セル「そう、この第1形態ではという話だがな」
トランクス「フッ…人造人間達は俺が破壊してやったからな…」
セル「私の完全体に必要な人造人間がいなくなって、私の完全体への道は完全に閉ざされた」
トランクス「だったら…なぜ人間を吸収したりしているんだ!?」
セル「フフッ、ここから先の話を聞いて驚くなよ」
トランクス「なに……?」
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:34:49.56 ID:gQaPeBbG0
セル「お前は確かに、人造人間たちを倒した」
トランクス「それがどうした……」
セル「そうすれば…私は完全体になれんと思っていただろう?」
トランクス「何だと…?」
セル「私を完全体にするには、膨大な力が必要となる」
セル「その事を、ある地球人が教えてくれたのだ」
トランクス「ある…地球人だと……?」
セル「その地球人にタイムマシンを与えられ、私はこの時代に来るように命じられ」
セル「無事にこの時代にタイムトラベルすることができた」
トランクス(この時代を…適当に選んだ訳ではないのか…)
セル「そして、人間500人を吸収すれば完全体になることを教えられたのだ!」
トランクス「馬鹿な…人間500人が人造人間の代わりになるのか!?」
トランクス「それがどうした……」
セル「そうすれば…私は完全体になれんと思っていただろう?」
トランクス「何だと…?」
セル「私を完全体にするには、膨大な力が必要となる」
セル「その事を、ある地球人が教えてくれたのだ」
トランクス「ある…地球人だと……?」
セル「その地球人にタイムマシンを与えられ、私はこの時代に来るように命じられ」
セル「無事にこの時代にタイムトラベルすることができた」
トランクス(この時代を…適当に選んだ訳ではないのか…)
セル「そして、人間500人を吸収すれば完全体になることを教えられたのだ!」
トランクス「馬鹿な…人間500人が人造人間の代わりになるのか!?」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:38:26.16 ID:gQaPeBbG0
セル「なるんだなぁ…それが…」
トランクス「だから…人間を次々と吸収していってるのか…!」
セル「簡単且つ手早く吸収が出来るからな…」
セル「では、吸収にへと移るか」
トランクス「ま…待て!!お前にタイムマシンを与えた地球人は誰なんだ!?」
セル「それは……」
タラ「僕ですよぉ」
トランクス「た・・・ら・・ちゃ・・ん・・・・?」
次号衝撃の展開に…!
トランクス「だから…人間を次々と吸収していってるのか…!」
セル「簡単且つ手早く吸収が出来るからな…」
セル「では、吸収にへと移るか」
トランクス「ま…待て!!お前にタイムマシンを与えた地球人は誰なんだ!?」
セル「それは……」
タラ「僕ですよぉ」
トランクス「た・・・ら・・ちゃ・・ん・・・・?」
次号衝撃の展開に…!
199: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:45:32.58 ID:gQaPeBbG0
トランクス「どうして…タラちゃんが……」
タラ「ふふですぅ^^」
セル「この地球人こそが、頂点に立つのにふさわしい」
トランクス「なぜこんなことを…!!」
タラ「この世界は人間が増えすぎですぅ」
トランクス「何を…」
タラ「文明は発展する中、人間の脳はどんどん萎縮し始めてるですよ」
タラ「便利な物のお陰で…人間はただの猿にへと変わっていってるんですぅ!!」
トランクス「人間は…それでも人間だ……!!」
タラ「だからこそ、もう1度この地球をリセットさせるんですよ」
トランクス「まさか……」
タラ「この地球……木っ端微塵に破壊するです^^」
トランクス「…!!!」
タラ「ふふですぅ^^」
セル「この地球人こそが、頂点に立つのにふさわしい」
トランクス「なぜこんなことを…!!」
タラ「この世界は人間が増えすぎですぅ」
トランクス「何を…」
タラ「文明は発展する中、人間の脳はどんどん萎縮し始めてるですよ」
タラ「便利な物のお陰で…人間はただの猿にへと変わっていってるんですぅ!!」
トランクス「人間は…それでも人間だ……!!」
タラ「だからこそ、もう1度この地球をリセットさせるんですよ」
トランクス「まさか……」
タラ「この地球……木っ端微塵に破壊するです^^」
トランクス「…!!!」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:50:37.29 ID:gQaPeBbG0
タラ「けど、それはセルが完全体になってからの話ですぅ」
セル「今の私ではまだ破壊することは難しい」
トランクス「……」
タラ「完全体になるまで、猶予を与えるですぅ!」
トランクス「猶予…だと…?」
セル「私が完全体になるまでの間、猶予を与えてくださるのだ」
トランクス「ふざけるな…!!誰がお前を完全体にさせるか…!!」
タラ「大人しく完全体にさせた方がいいですぅ」
トランクス「なに……?」
タラ「余計な抵抗をすれば、地球人を消していきます」
トランクス「卑怯者め…!!!」
タラ「やっぱり、トランクスお兄ちゃんには脅しが効くですぅ^^」
トランクス「完全体になってから…地球を破壊するのか…」
タラ「そうですねぇ…完全体になって、TARAゲームを開催するですぅ」
トランクス「TARAゲームだと……?」
セル「今の私ではまだ破壊することは難しい」
トランクス「……」
タラ「完全体になるまで、猶予を与えるですぅ!」
トランクス「猶予…だと…?」
セル「私が完全体になるまでの間、猶予を与えてくださるのだ」
トランクス「ふざけるな…!!誰がお前を完全体にさせるか…!!」
タラ「大人しく完全体にさせた方がいいですぅ」
トランクス「なに……?」
タラ「余計な抵抗をすれば、地球人を消していきます」
トランクス「卑怯者め…!!!」
タラ「やっぱり、トランクスお兄ちゃんには脅しが効くですぅ^^」
トランクス「完全体になってから…地球を破壊するのか…」
タラ「そうですねぇ…完全体になって、TARAゲームを開催するですぅ」
トランクス「TARAゲームだと……?」
209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 17:55:09.52 ID:gQaPeBbG0
タラ「このゲームこそ、人類を賭けたゲームですぅ」
セル「参加者は誰も構わん。私に殺される者だけ連れてこい。」
トランクス「ぞくぞくっ」
タラ「開催は3ヵ月後ですぅ」
セル「それまで、各自意味のない修行でもしておくんだな」
タラ「TARAゲームで…最後の決着をつけるですぅ」
セル「行きましょう、タラさん」
タラ「はい」
ズギャーーーーーンッ!!!
トランクス「TARAゲームが……開催される…」
セル「参加者は誰も構わん。私に殺される者だけ連れてこい。」
トランクス「ぞくぞくっ」
タラ「開催は3ヵ月後ですぅ」
セル「それまで、各自意味のない修行でもしておくんだな」
タラ「TARAゲームで…最後の決着をつけるですぅ」
セル「行きましょう、タラさん」
タラ「はい」
ズギャーーーーーンッ!!!
トランクス「TARAゲームが……開催される…」
213: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:00:16.66 ID:gQaPeBbG0
/磯野家
トランクス「みなさん…お話があります…」
フネ「改まってどうしたんだい?」
サザエ「それより、早くお使いに行ってきなさいよ」
トランクス「その前に…聞いてください」
波平「よかろう、話してみなさい」
それから5時間程、TARAゲームについて話し始めたトランクス
最初は驚いた表情を見せていた磯野家だが
徐々に落ち着きを取り戻していた
サザエ「薄々、タラちゃんが黒幕だってのには気付いてたは」
マスオ「サザエ~僕も実はそうなんだよ」
トランクス(すごい…この人たちはすごすぎる…)
トランクス「みなさん…お話があります…」
フネ「改まってどうしたんだい?」
サザエ「それより、早くお使いに行ってきなさいよ」
トランクス「その前に…聞いてください」
波平「よかろう、話してみなさい」
それから5時間程、TARAゲームについて話し始めたトランクス
最初は驚いた表情を見せていた磯野家だが
徐々に落ち着きを取り戻していた
サザエ「薄々、タラちゃんが黒幕だってのには気付いてたは」
マスオ「サザエ~僕も実はそうなんだよ」
トランクス(すごい…この人たちはすごすぎる…)
220: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:05:16.46 ID:gQaPeBbG0
トランクス「タラちゃんが黒幕なんですよ……?」
ワカメ「別に驚くことじゃないわ」
波平「左様」
フネ「あたしも大して驚いてないね」
カツオ「タラちゃんってそんな雰囲気出してたもんね」
トランクス(この人達がTARAゲームに参加したら…どうなるんだ…)
トランクス(見てみたい…!!どうなるのか見てみたい…!)
トランクス(これこそ、絶対的平常心なのか…!)
波平「それにしても、TARAゲームには誰が参加するんだ?」
トランクス「……皆さんです!!」
ワカメ「別に驚くことじゃないわ」
波平「左様」
フネ「あたしも大して驚いてないね」
カツオ「タラちゃんってそんな雰囲気出してたもんね」
トランクス(この人達がTARAゲームに参加したら…どうなるんだ…)
トランクス(見てみたい…!!どうなるのか見てみたい…!)
トランクス(これこそ、絶対的平常心なのか…!)
波平「それにしても、TARAゲームには誰が参加するんだ?」
トランクス「……皆さんです!!」
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:10:36.75 ID:gQaPeBbG0
波平「ワシ達が…?」
マスオ「えぇ!?まさかそのTARAゲーム出ろって言うのかい!?」
トランクス「僕からの…最後のお願いです……」
フネ「3ヵ月後だと、お正月で忙しくなるんじゃないかい?」
サザエ「参加してる暇なんてないわよ~」
トランクス「お願いします…!!皆さんしか、地球は救えません…!!」
マスオ「じゃあ、土下座」
トランクス「え?」
マスオ「それが人に物を頼む言い方なのかい?ねぇ?」
トランクス「そ、それは……」
マスオ「分かったら早くしてくれよ。へんてこな髪型しやがって。」
トランクスはこの時だけプライドを捨て
全員に向けて、土下座をした
マスオ「えぇ!?まさかそのTARAゲーム出ろって言うのかい!?」
トランクス「僕からの…最後のお願いです……」
フネ「3ヵ月後だと、お正月で忙しくなるんじゃないかい?」
サザエ「参加してる暇なんてないわよ~」
トランクス「お願いします…!!皆さんしか、地球は救えません…!!」
マスオ「じゃあ、土下座」
トランクス「え?」
マスオ「それが人に物を頼む言い方なのかい?ねぇ?」
トランクス「そ、それは……」
マスオ「分かったら早くしてくれよ。へんてこな髪型しやがって。」
トランクスはこの時だけプライドを捨て
全員に向けて、土下座をした
227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:15:37.45 ID:gQaPeBbG0
波平「ふむ、頭を上げなさい」
トランクス「皆さんの命……俺に預けてください」
トランクスがすっと顔を上げた時には、磯野家全員…黒いスーツに身を包んでいた
サザエ「そんなことしなくても」
ワカメ「もう」
カツオ「僕たちの」
フネ「決意は固まってるんだよ」
マスオ「僕たちの家族の絆……奴等に見せ付けましょうよ」
波平「良いな!!誰かが戦場で倒れても踏み越えるぐらいの勇気で行け!!」
フネ「情けと恐怖はドブに捨ててくるんだよ」
ワカメ「うん!」
トランクス「皆さん…ありがとう…ありがとう…!!」
トランクス「皆さんの命……俺に預けてください」
トランクスがすっと顔を上げた時には、磯野家全員…黒いスーツに身を包んでいた
サザエ「そんなことしなくても」
ワカメ「もう」
カツオ「僕たちの」
フネ「決意は固まってるんだよ」
マスオ「僕たちの家族の絆……奴等に見せ付けましょうよ」
波平「良いな!!誰かが戦場で倒れても踏み越えるぐらいの勇気で行け!!」
フネ「情けと恐怖はドブに捨ててくるんだよ」
ワカメ「うん!」
トランクス「皆さん…ありがとう…ありがとう…!!」
228: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:16:08.47 ID:gQaPeBbG0
※勇気→気持ちです
232: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:21:00.69 ID:gQaPeBbG0
それから、TARAゲームに向けて各自修行を始めた
波平はマレーシアに
滝に打たれながら己の集中力を高める修行だ
波平「哺亜亜亜南無南無南無南無南無燦々!!!!!!」
フネとサザエは槍を使った実戦練習を
フネ「サザエ!目を瞑るのはおよし!!」
サザエ「あぁん、だって怖いものぉ…」
マスオさんはいつも通り会社に出勤
ワカメは不参加で、カツオはトランクスに修行をしてもらうことに
トランクス「それじゃ、準備はいいかい?人類最後の希望くん」
カツオ「うん…」
波平はマレーシアに
滝に打たれながら己の集中力を高める修行だ
波平「哺亜亜亜南無南無南無南無南無燦々!!!!!!」
フネとサザエは槍を使った実戦練習を
フネ「サザエ!目を瞑るのはおよし!!」
サザエ「あぁん、だって怖いものぉ…」
マスオさんはいつも通り会社に出勤
ワカメは不参加で、カツオはトランクスに修行をしてもらうことに
トランクス「それじゃ、準備はいいかい?人類最後の希望くん」
カツオ「うん…」
235: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:26:27.50 ID:gQaPeBbG0
タラ「さぁ、吸収するですぅ」
セル「ぶおおおおお!!!」
タイコ「きゃあああ」
セル「ゴクリ…」
タラ「タイコおばさんで100人分ですぅ」
セル「あとは、この子供だな…」
イクラ「ハァイ!!」
セル「ホントにこの子供でいいんですか?」
タラ「イクラちゃんは…300人分ですぅ」
セル「なっ!?」
イクラ「ばーーーーーぶーーーーーー!!!」
セル「見かけで判断するのは良くないな…」
タラ「早く吸収しないと、イクラちゃんのリミッターが解除されるですぅ」
セル「リミッターだと…?」
タラ「そうなると、完全体のお前でも手に負えないですよ」
セル「ぶおおおおお!!!」
タイコ「きゃあああ」
セル「ゴクリ…」
タラ「タイコおばさんで100人分ですぅ」
セル「あとは、この子供だな…」
イクラ「ハァイ!!」
セル「ホントにこの子供でいいんですか?」
タラ「イクラちゃんは…300人分ですぅ」
セル「なっ!?」
イクラ「ばーーーーーぶーーーーーー!!!」
セル「見かけで判断するのは良くないな…」
タラ「早く吸収しないと、イクラちゃんのリミッターが解除されるですぅ」
セル「リミッターだと…?」
タラ「そうなると、完全体のお前でも手に負えないですよ」
238: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:31:40.03 ID:gQaPeBbG0
セル「ならば、すぐさま吸収を…!!」
ガバッ
イクラちゃんはあっさりとセルに吸収され
セルの身体は完全体にへと…
セル「ハハハハハハハハ!!!!!力が漲るぞ!!!溢れてくる!!!」
タラ「これで第1の目的は達成できたですぅ」
セル「あとは地球人たちを殺していくだけだ……」
タラ「楽しみですぅ^^」
トランクス「カツオさん、貴方にはスーパーサイヤ人の素質があります」
カツオ「何それ?」
トランクス「スーパーサイヤ人ですよ!スーパーサイヤ人!」
カツオ「そんなこと言われても、僕分かんないや」
トランクス(磯野家で一番サイヤ人としての素質があるのが…カツオさんだな…)
ガバッ
イクラちゃんはあっさりとセルに吸収され
セルの身体は完全体にへと…
セル「ハハハハハハハハ!!!!!力が漲るぞ!!!溢れてくる!!!」
タラ「これで第1の目的は達成できたですぅ」
セル「あとは地球人たちを殺していくだけだ……」
タラ「楽しみですぅ^^」
トランクス「カツオさん、貴方にはスーパーサイヤ人の素質があります」
カツオ「何それ?」
トランクス「スーパーサイヤ人ですよ!スーパーサイヤ人!」
カツオ「そんなこと言われても、僕分かんないや」
トランクス(磯野家で一番サイヤ人としての素質があるのが…カツオさんだな…)
242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:42:18.28 ID:gQaPeBbG0
トランクス「まず、僕が見本を」
カツオ「ほう」
トランクス「ハァァァッァァァ!!!」
ズボボボボーーーン!!
カツオ「わぁっ!?髪の毛が金髪に!?」
トランクス「これが、スーパーサイヤ人状態です…」
カツオ「すごいや!金色でかっこいいよ!」
トランクス「一応中島さんもこれに近い状態になることができるんです」
カツオ「中島の奴が?」
トランクス「はい、彼もセルと唯一互角に渡り合った人物の1人です」
カツオ「ふーん、こう?」
ズボボボボボーーーン!!
トランクス「…なっ……こんな簡単にスーパーサイヤ人になるなんて…!!」
カツオ「うーん、何だかしっくりこないなぁ」
カツオ「ほう」
トランクス「ハァァァッァァァ!!!」
ズボボボボーーーン!!
カツオ「わぁっ!?髪の毛が金髪に!?」
トランクス「これが、スーパーサイヤ人状態です…」
カツオ「すごいや!金色でかっこいいよ!」
トランクス「一応中島さんもこれに近い状態になることができるんです」
カツオ「中島の奴が?」
トランクス「はい、彼もセルと唯一互角に渡り合った人物の1人です」
カツオ「ふーん、こう?」
ズボボボボボーーーン!!
トランクス「…なっ……こんな簡単にスーパーサイヤ人になるなんて…!!」
カツオ「うーん、何だかしっくりこないなぁ」
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:46:41.85 ID:gQaPeBbG0
トランクス「すごい…すごいですよカツオさん!」
カツオ「こんなの、アップ程度だよ」
トランクス(スーパーサイヤ人を…アップ程度…に!)
カツオ「この状態なら、セルに勝てるの?」
トランクス「いえ…その壁を越えなければ勝てません…」
カツオ「壁……」
トランクス「スーパーサイヤ人の1段階上という訳です」
カツオ「何だか、これで限界な気が…」
トランクス「当然です…ただの地球人がサイヤ人になれただけでもすごいですから」
カツオ「……」
トランクス「さっ、次は組手です」
カツオ「ああ」
カツオ「こんなの、アップ程度だよ」
トランクス(スーパーサイヤ人を…アップ程度…に!)
カツオ「この状態なら、セルに勝てるの?」
トランクス「いえ…その壁を越えなければ勝てません…」
カツオ「壁……」
トランクス「スーパーサイヤ人の1段階上という訳です」
カツオ「何だか、これで限界な気が…」
トランクス「当然です…ただの地球人がサイヤ人になれただけでもすごいですから」
カツオ「……」
トランクス「さっ、次は組手です」
カツオ「ああ」
248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:49:46.17 ID:gQaPeBbG0
ワカメ「お兄ちゃんー!ご飯持って来たよー!」
トランクス「ふぅ…ひとまず、この辺にしておきましょうか」
カツオ「もうお腹ぺこぺこだよ!」
スタッ
トランクス「極力、スーパーサイヤ人の状態でいてくださいね」
カツオ「分かったよ」
ワカメ「2人のために、私がお弁当作ってきたの」
トランクス「はは、ありがとうワカメさん」
ワカメ「トランクスお兄ちゃんには…この大きな弁当…///」
カツオ「僕のは?」
ワカメ「お兄ちゃんは、このおにぎり1つだけ」
カツオ「…」
249: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:53:41.54 ID:gQaPeBbG0
トランクス「今日の修行はここまでです」
カツオ「もう終わるの?」
トランクス「ええ、息抜きも必要ですからね」
ワカメ「何だか緊張感ないのね」
トランクス「こうして…のんびりしてられるのも最期になるかもしれないですし」
ワカメ「嫌よ!!」
トランクス「分かってます。我々が必ず阻止してみせます。」
カツオ「僕が、救ってみせるよ」
トランクス(精神的にも、より強みが増してきた…)
カツオ「もう終わるの?」
トランクス「ええ、息抜きも必要ですからね」
ワカメ「何だか緊張感ないのね」
トランクス「こうして…のんびりしてられるのも最期になるかもしれないですし」
ワカメ「嫌よ!!」
トランクス「分かってます。我々が必ず阻止してみせます。」
カツオ「僕が、救ってみせるよ」
トランクス(精神的にも、より強みが増してきた…)
252: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 18:59:07.15 ID:gQaPeBbG0
セル「リングは学校の校庭でいいな」
タラ「構わないですぅ」
セル「フフッ、楽しみになってきたぞ・・・TARAゲーム・・」
そして、各自の修行も無事終わり
いよいよ3ヶ月の月日が経った
3ヶ月ぶりに、家族全員が集まった
波平「ただいま」
フネ「まあ、貴方その髪の毛どうされたんですか?」
波平「修行をしている内に、伸びてしまったんだ」
カツオ「腰まで髪の毛が伸びてるじゃないかぁ」
マスオ「髪の量も物凄く増えてますね……」
タラ「構わないですぅ」
セル「フフッ、楽しみになってきたぞ・・・TARAゲーム・・」
そして、各自の修行も無事終わり
いよいよ3ヶ月の月日が経った
3ヶ月ぶりに、家族全員が集まった
波平「ただいま」
フネ「まあ、貴方その髪の毛どうされたんですか?」
波平「修行をしている内に、伸びてしまったんだ」
カツオ「腰まで髪の毛が伸びてるじゃないかぁ」
マスオ「髪の量も物凄く増えてますね……」
255: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:02:26.79 ID:gQaPeBbG0
波平「母さんこそ、顔が傷跡だらけじゃないか」
フネ「サザエと本物の刀で斬りあってたからですよ」
サザエ「お陰で、あたしの綺麗な顔に傷がついたわよ~」
カツオ「元々汚いじゃないか」
サザエ「カツオ!」
カツオ「いてててっ…!」
トランクス(良かった…みんな落ち着いてるみたいだ)
波平「それでは、皆の衆」
カツオ「うん」
波平「磯野家の誇りを胸に…いざ戦場へ向かうぞ…!!!!!」
一同「オオオオーーーーー!!!!!」
フネ「サザエと本物の刀で斬りあってたからですよ」
サザエ「お陰で、あたしの綺麗な顔に傷がついたわよ~」
カツオ「元々汚いじゃないか」
サザエ「カツオ!」
カツオ「いてててっ…!」
トランクス(良かった…みんな落ち着いてるみたいだ)
波平「それでは、皆の衆」
カツオ「うん」
波平「磯野家の誇りを胸に…いざ戦場へ向かうぞ…!!!!!」
一同「オオオオーーーーー!!!!!」
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:06:56.36 ID:gQaPeBbG0
/学校
セル「…来たな」
トランクス「ああ、もちろんだ」
タラ「あれあれ?トランクスお兄ちゃん1人ですかぁ?^^」
セル「あの家族にも見捨てられたようだな」
トランクス「……」
シュタタタタッ!!
上空から、5人の戦士がセル達の目の前に降り立った
カツオ「…」
サザエ「地球は貴方達には破壊させないわ」
マスオ「僕たちの大好きな地球だからね」
フネ「覚悟は出来てるのよ」
波平「磯野家…ここに推参…」
トランクス「どうだ…これが俺の仲間達だ…!!!」
セル「…来たな」
トランクス「ああ、もちろんだ」
タラ「あれあれ?トランクスお兄ちゃん1人ですかぁ?^^」
セル「あの家族にも見捨てられたようだな」
トランクス「……」
シュタタタタッ!!
上空から、5人の戦士がセル達の目の前に降り立った
カツオ「…」
サザエ「地球は貴方達には破壊させないわ」
マスオ「僕たちの大好きな地球だからね」
フネ「覚悟は出来てるのよ」
波平「磯野家…ここに推参…」
トランクス「どうだ…これが俺の仲間達だ…!!!」
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:12:24.19 ID:gQaPeBbG0
セル「犠牲者を増やしただけではないか…」
トランクス「この人達は、そんな簡単に倒せはしないぞ…?」
セル「なに?」
タラ「ただのハッタリではなさそうですねぇ」
タラ「みんな…3ヶ月前とは目付きが違うデスぅ…戦う戦士の眼をしてるですよ」
セル「それは、殺しがいがあるな…」
タラ「さぁ!!まずは誰が殺されるですかぁ!?」
波平「まずは…ワシが行こう」
サザエ「父さん…!まだ温存しておかないと!」
波平「下がっておれ、既に…奴の領域に踏み込んでおる」
セル(この男…できる……)
トランクス「この人達は、そんな簡単に倒せはしないぞ…?」
セル「なに?」
タラ「ただのハッタリではなさそうですねぇ」
タラ「みんな…3ヶ月前とは目付きが違うデスぅ…戦う戦士の眼をしてるですよ」
セル「それは、殺しがいがあるな…」
タラ「さぁ!!まずは誰が殺されるですかぁ!?」
波平「まずは…ワシが行こう」
サザエ「父さん…!まだ温存しておかないと!」
波平「下がっておれ、既に…奴の領域に踏み込んでおる」
セル(この男…できる……)
270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:17:15.41 ID:gQaPeBbG0
波平「ハァァァァァァァ…」
グラグラグラ
トランクス(す、すごい…気を溜めただけで地震が…!)
セル「ほう…」
波平「波ァッ!!!!」
波平の渾身の右ハイキックがセルに直撃
吹っ飛ばされるセル
セル「ぶろおおおああああああ!!」
波平は、更にセルに攻撃を浴びせた
波平「ほれほれほれほれ!!!!ワシのスピードについてこれんか!」
セル「クソッ…は、早すぎるぞ…!!!」
タラ「さすが僕のおじいちゃんですぅ^^」
グラグラグラ
トランクス(す、すごい…気を溜めただけで地震が…!)
セル「ほう…」
波平「波ァッ!!!!」
波平の渾身の右ハイキックがセルに直撃
吹っ飛ばされるセル
セル「ぶろおおおああああああ!!」
波平は、更にセルに攻撃を浴びせた
波平「ほれほれほれほれ!!!!ワシのスピードについてこれんか!」
セル「クソッ…は、早すぎるぞ…!!!」
タラ「さすが僕のおじいちゃんですぅ^^」
275: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:21:41.57 ID:gQaPeBbG0
セル「かめはめ波ーーー!!!」
ブシューーーーンッ!!!
サザエ「きゃあっ!!父さんに直撃したわ!!」
トランクス「お父さん!!」
セル「フッ…消し飛んだか…」
しかし、波平はほぼ無傷で立っていた
波平「何のこれしき…甘いわぁ!!!」
ドスンッ!!!
セル「ゴルァァァァ!!!」
セルのボディを打ち続ける波平
大量の胃液を吐くセルに周囲は引いていた
トランクス(波平さんが…圧倒してるのに・・・・・・何だこの嫌な予感は・・・)
波平「さぁ、パーティーはこれからだ!!」
セル「ぬぅぅっ…!!」
ブシューーーーンッ!!!
サザエ「きゃあっ!!父さんに直撃したわ!!」
トランクス「お父さん!!」
セル「フッ…消し飛んだか…」
しかし、波平はほぼ無傷で立っていた
波平「何のこれしき…甘いわぁ!!!」
ドスンッ!!!
セル「ゴルァァァァ!!!」
セルのボディを打ち続ける波平
大量の胃液を吐くセルに周囲は引いていた
トランクス(波平さんが…圧倒してるのに・・・・・・何だこの嫌な予感は・・・)
波平「さぁ、パーティーはこれからだ!!」
セル「ぬぅぅっ…!!」
276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:26:10.63 ID:gQaPeBbG0
セル「おのれぇ……この老人めぇ…」
タラ「おじいちゃーん」
トランクス「タラちゃん!?」
トドメを刺そうとした波平の前に現れたタラちゃん
波平「い・・今は敵と見なす・・・下がりなさい!!!」
タラ「嫌ですぅ…おじいちゃんのこと好きですぅ…」
波平「クッ…!!」
トランクス「波平さん!!早くトドメを刺してください!」
タラ「セル!!!今ですぅ!!僕モロともに殺れっ!!!」
セル「了解……全力のかめはめ波でいくぞ…」
サザエ「父さんよけて!」
セル「もう遅い…!!!波ーーーーッ!!!!!」
波平「ホァァァァァ!!!!!」
ズドーーーーーーンッ!!!!!
セルのかめはめ波はタラちゃんと波平を飲み込んだ
タラ「おじいちゃーん」
トランクス「タラちゃん!?」
トドメを刺そうとした波平の前に現れたタラちゃん
波平「い・・今は敵と見なす・・・下がりなさい!!!」
タラ「嫌ですぅ…おじいちゃんのこと好きですぅ…」
波平「クッ…!!」
トランクス「波平さん!!早くトドメを刺してください!」
タラ「セル!!!今ですぅ!!僕モロともに殺れっ!!!」
セル「了解……全力のかめはめ波でいくぞ…」
サザエ「父さんよけて!」
セル「もう遅い…!!!波ーーーーッ!!!!!」
波平「ホァァァァァ!!!!!」
ズドーーーーーーンッ!!!!!
セルのかめはめ波はタラちゃんと波平を飲み込んだ
279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:29:20.99 ID:gQaPeBbG0
波平「む……無念じゃ…」
バタッ
父さんは全身血だらけとなり倒れた
カツオ「父さァァァァァァン!!!!!!」
トランクス「クッ…」
タラ「よくやったですぅ」
セル「まずは、ゴミを1匹始末した」
カツオ「父さん…父さん!!!!」
波平「かっぉ…」
もう、自分の息子の名前すら呼べないほどの傷を負っていた
波平「あとは………任せる…)
グッタリ
カツオ「父さァァァァン!!!!!!!!!!!!」
波平…脱落
バタッ
父さんは全身血だらけとなり倒れた
カツオ「父さァァァァァァン!!!!!!」
トランクス「クッ…」
タラ「よくやったですぅ」
セル「まずは、ゴミを1匹始末した」
カツオ「父さん…父さん!!!!」
波平「かっぉ…」
もう、自分の息子の名前すら呼べないほどの傷を負っていた
波平「あとは………任せる…)
グッタリ
カツオ「父さァァァァン!!!!!!!!!!!!」
波平…脱落
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:35:12.75 ID:gQaPeBbG0
セル「さすがタラちゃん、私の攻撃を受けて無傷とは…」
タラ「面倒ですぅ。あれを出せです。」
ブクッブクッ
イクラjr「きゃっきゃっ」
カツオ「イクラちゃん!?」
トランクス「クッ、こんなものまで生み出せるのか…」
サザエ「上等よ!かかってきなさい!」
セルの口から吐き出された4匹のイクラjr
タラ「戦闘力は侮れないですよぉ」
イクラjrの1人がフネに飛び掛った
カツオ「母さん、危ない!!!」
シュパンッ
母さんは飛び掛ってきたセルjrの胴体を薙刀で真っ二つに切り裂いた
波平「ゴタゴタうるさいよ。」
タラ「面倒ですぅ。あれを出せです。」
ブクッブクッ
イクラjr「きゃっきゃっ」
カツオ「イクラちゃん!?」
トランクス「クッ、こんなものまで生み出せるのか…」
サザエ「上等よ!かかってきなさい!」
セルの口から吐き出された4匹のイクラjr
タラ「戦闘力は侮れないですよぉ」
イクラjrの1人がフネに飛び掛った
カツオ「母さん、危ない!!!」
シュパンッ
母さんは飛び掛ってきたセルjrの胴体を薙刀で真っ二つに切り裂いた
波平「ゴタゴタうるさいよ。」
293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:39:15.79 ID:gQaPeBbG0
トランクス「す…すごい」
サザエ「母さん…すごく神々しいわ…」
マスオ「戦場の仏とはよく言ったもんだね」
フネ「長引かせるのは嫌いなんだよ。かかってきなさい。」
タラ「いけですぅ!!」
イクラjr「キキーーーッ!!!」
フネ「大車輪地獄!!!!」
薙刀をアホみたいに振り回し、イクラjr達に傷を負わせていく
フネ「ほらどうしたんだい!!父さんの痛みはこんなもんじゃなかったはずよ!!」
セル「クッ…やはりjrでは…」
タラ「あと10匹増やせですぅ!!」
セル「ぶくぶくっ……」
※波平じゃないです、フネの間違いでした
サザエ「母さん…すごく神々しいわ…」
マスオ「戦場の仏とはよく言ったもんだね」
フネ「長引かせるのは嫌いなんだよ。かかってきなさい。」
タラ「いけですぅ!!」
イクラjr「キキーーーッ!!!」
フネ「大車輪地獄!!!!」
薙刀をアホみたいに振り回し、イクラjr達に傷を負わせていく
フネ「ほらどうしたんだい!!父さんの痛みはこんなもんじゃなかったはずよ!!」
セル「クッ…やはりjrでは…」
タラ「あと10匹増やせですぅ!!」
セル「ぶくぶくっ……」
※波平じゃないです、フネの間違いでした
297: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:43:13.55 ID:gQaPeBbG0
フネ「ハァァァッァ!!!」
カツオ「すごいや!母さんの大車輪が炸裂してるよ!」
サザエ「戦場では仏のような強さを誇ってるんだから当然よ」
マスオ「僕も何だかウズウズしてきたよぉ」
フネ「こんなものかい?」
セル「あの、イクラjrを1人で全滅させたか…」
タラ「ババアめ……」
フネ「タラちゃん、あんまり大人を舐めるんじゃないよ」
タラ「ふふっ、その言葉ムカいたですぅ……」
カツオ「すごいや!母さんの大車輪が炸裂してるよ!」
サザエ「戦場では仏のような強さを誇ってるんだから当然よ」
マスオ「僕も何だかウズウズしてきたよぉ」
フネ「こんなものかい?」
セル「あの、イクラjrを1人で全滅させたか…」
タラ「ババアめ……」
フネ「タラちゃん、あんまり大人を舐めるんじゃないよ」
タラ「ふふっ、その言葉ムカいたですぅ……」
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:49:02.44 ID:gQaPeBbG0
フネ「タラちゃんが憎くて仕方ないんだよ」
タラ「僕もですぅ…」
セル「どうやら、私の出番のようだな」
すっ
セル「む?」
タラ「その必要はないですよ^^」
フネ「あ………」
フネの背中に1本のナイフが突き刺さった
噴水のような血が溢れ出始めた
フネ「あぁっ……」
バタッ
タラ「僕にも仲間がいるですよぉ^^」
マスオ「お母さん、すいません。僕もウズウズしちゃってきたんです。」
トランクス「マスオさん!!?」
タラ「僕もですぅ…」
セル「どうやら、私の出番のようだな」
すっ
セル「む?」
タラ「その必要はないですよ^^」
フネ「あ………」
フネの背中に1本のナイフが突き刺さった
噴水のような血が溢れ出始めた
フネ「あぁっ……」
バタッ
タラ「僕にも仲間がいるですよぉ^^」
マスオ「お母さん、すいません。僕もウズウズしちゃってきたんです。」
トランクス「マスオさん!!?」
304: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:53:40.07 ID:gQaPeBbG0
マスオ「フフッ、バカな奴等だ」
カツオ「マスオ兄さん!!!どうして!!」
タラ「パパは元々こっちの味方ですぅ」
セル(そうだったのか)
サザエ「よくも裏切ったわね!!家族の絆はどうしたのよ!」
暴走したサザエがマスオに飛びつこうとする
マスオ「うるせぇよ」
ドスンッ!!
サザエ「ウッ…」
マスオの究極の肘打ちがサザエの鳩尾に
サザエは一瞬にして息の根を止められた
カツオ「姉さん!?姉さん!!!!」
マスオ「使っちゃったよぉ…暗殺拳……」
タラ「さすがパパですぅ^^」
トランクス(な…なんてことだ……戦況が逆転してしまった…!!)
カツオ「マスオ兄さん!!!どうして!!」
タラ「パパは元々こっちの味方ですぅ」
セル(そうだったのか)
サザエ「よくも裏切ったわね!!家族の絆はどうしたのよ!」
暴走したサザエがマスオに飛びつこうとする
マスオ「うるせぇよ」
ドスンッ!!
サザエ「ウッ…」
マスオの究極の肘打ちがサザエの鳩尾に
サザエは一瞬にして息の根を止められた
カツオ「姉さん!?姉さん!!!!」
マスオ「使っちゃったよぉ…暗殺拳……」
タラ「さすがパパですぅ^^」
トランクス(な…なんてことだ……戦況が逆転してしまった…!!)
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 19:57:09.06 ID:gQaPeBbG0
セル「ゲームも終わりだな」
タラ「そうですぅ」
マスオ「呆気なかったよ…カツオくん」
カツオ「マスオ兄さんの嘘つき…!!ずっと信じてたのに!!」
マスオ「ははっ、最初から裏切りは始まってたんだよ」
カツオ「裏切りって……」
タラ「マスオ兄さんもセルの細胞を埋められて強化されてるですぅ!」
トランクス(細胞を…!?)
マスオ「お陰で、僕は強くなれたんだ」
カツオ「嘘だ…嘘だーーーーーっ!!!!!!!」
タラ「そうですぅ」
マスオ「呆気なかったよ…カツオくん」
カツオ「マスオ兄さんの嘘つき…!!ずっと信じてたのに!!」
マスオ「ははっ、最初から裏切りは始まってたんだよ」
カツオ「裏切りって……」
タラ「マスオ兄さんもセルの細胞を埋められて強化されてるですぅ!」
トランクス(細胞を…!?)
マスオ「お陰で、僕は強くなれたんだ」
カツオ「嘘だ…嘘だーーーーーっ!!!!!!!」
312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:02:27.84 ID:gQaPeBbG0
タラ「トドメはマスオ兄さんに任せるですぅ」
カツオ「嘘だ…嘘だ…嘘だ……」
トランクス(マズイ…!精神的にダメージを負ってしまってる!)
マスオ「さようなら、カツオくん」
キィンッ!!
トランクスが寸前の所で剣を使いマスオの攻撃を防いだ
トランクス「剣攻撃!!!!!剣攻撃!!!!」
キンキンッ
マスオは右手で剣を払いのける
トランクス「クッ…!!」
マスオ「ガッカリさせないでくれよ」
ドスンッ!!!
トランクス「オェェェェ!!!」
マスオの暗殺拳がトランクスの腹部を貫いた
カツオ「嘘だ…嘘だ…嘘だ……」
トランクス(マズイ…!精神的にダメージを負ってしまってる!)
マスオ「さようなら、カツオくん」
キィンッ!!
トランクスが寸前の所で剣を使いマスオの攻撃を防いだ
トランクス「剣攻撃!!!!!剣攻撃!!!!」
キンキンッ
マスオは右手で剣を払いのける
トランクス「クッ…!!」
マスオ「ガッカリさせないでくれよ」
ドスンッ!!!
トランクス「オェェェェ!!!」
マスオの暗殺拳がトランクスの腹部を貫いた
323: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:07:50.45 ID:gQaPeBbG0
カツオ「と、トランクスくん……」
トランクス「ごほっ…ごほっ…」
タラ「雑魚は下がれですぅ」
マスオ「これ以上、苦しめながら殺すのは好きじゃないんだ」
トランクス「カツオさん…すいません……」
カツオ「え……?」
トランクス「僕が…この時代に来た所為で、こんなことになってしまって…」
トランクス「本当に、何てお詫びをしていいのか……」
カツオ「そ…そんなことないよ…僕、この数ヶ月間楽しかったよ……」
トランクス「ごめんなさい……どうやら僕は…」
カツオ「え……ちょ、ちょっと待ってよ……」
タラ「殺れ」
マスオ「…」
トランクス「ここまでのようです」
グショッ!!
トランクス「ごほっ…ごほっ…」
タラ「雑魚は下がれですぅ」
マスオ「これ以上、苦しめながら殺すのは好きじゃないんだ」
トランクス「カツオさん…すいません……」
カツオ「え……?」
トランクス「僕が…この時代に来た所為で、こんなことになってしまって…」
トランクス「本当に、何てお詫びをしていいのか……」
カツオ「そ…そんなことないよ…僕、この数ヶ月間楽しかったよ……」
トランクス「ごめんなさい……どうやら僕は…」
カツオ「え……ちょ、ちょっと待ってよ……」
タラ「殺れ」
マスオ「…」
トランクス「ここまでのようです」
グショッ!!
329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:13:36.39 ID:gQaPeBbG0
マスオ「急所を一撃だ」
タラ「ご苦労ですぅ、これより人類滅亡計画にへと移りますですぅ」
セル「今日は10月28日か……」
マスオに急所を肘うちで貫かれたトランクスは
力無くグッタリと倒れていた
カツオ「…………」
タラ「カツオお兄ちゃん、何を悲しんでるですかぁ?」
タラ「ゴミが1人死んだだけですぅ^^」
セル「ハハッ」
マスオ「…」
カツオ「……」
タラ「クスクス…言葉を話せないですかぁ…」
カツオは修行の時にトランクスが言っていた言葉を
脳の中で鮮明に思い出していた
タラ「ご苦労ですぅ、これより人類滅亡計画にへと移りますですぅ」
セル「今日は10月28日か……」
マスオに急所を肘うちで貫かれたトランクスは
力無くグッタリと倒れていた
カツオ「…………」
タラ「カツオお兄ちゃん、何を悲しんでるですかぁ?」
タラ「ゴミが1人死んだだけですぅ^^」
セル「ハハッ」
マスオ「…」
カツオ「……」
タラ「クスクス…言葉を話せないですかぁ…」
カツオは修行の時にトランクスが言っていた言葉を
脳の中で鮮明に思い出していた
331: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:17:43.79 ID:gQaPeBbG0
トランクス「いいですか?一番必要な事は、怒りです」
カツオ「怒り?」
トランクス「スーパーサイヤ人の壁を越えるのに大切なことなんですよ」
カツオ「でも、僕心優しいから怒れないよ……」
トランクス「自分の大切な人が傷つけられたりしたら」
トランクス「自然と…怒り、サイヤ人の壁を突破出来る様になりますよ」
カツオ「出来るかなぁ?」
トランクス「はい!きっとカツオさんなら出来ますよ!」
セル「それで、この坊主はどうするんだ?」
マスオ「タラちゃんが判断を下すよ」
カツオ(憎い…憎い憎い憎い……憎い…憎い…憎い!!!!!!!)
タラ「役に立たないので、殺れですぅ」
プチンッ
カツオ「うおああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
カツオ「怒り?」
トランクス「スーパーサイヤ人の壁を越えるのに大切なことなんですよ」
カツオ「でも、僕心優しいから怒れないよ……」
トランクス「自分の大切な人が傷つけられたりしたら」
トランクス「自然と…怒り、サイヤ人の壁を突破出来る様になりますよ」
カツオ「出来るかなぁ?」
トランクス「はい!きっとカツオさんなら出来ますよ!」
セル「それで、この坊主はどうするんだ?」
マスオ「タラちゃんが判断を下すよ」
カツオ(憎い…憎い憎い憎い……憎い…憎い…憎い!!!!!!!)
タラ「役に立たないので、殺れですぅ」
プチンッ
カツオ「うおああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!」
335: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:22:41.27 ID:gQaPeBbG0
シュンシュンシュンッ
セル「バカな…」
タラ「普通のサイヤ人じゃないですかぁ……?」
カツオ「スーパー2カツオ…」
マスオ「へぇ、中々かっこいいじゃないかカツオくん」
短髪だった髪も肩まで伸びている
セル「つまり…サイヤ人の壁を越えたという訳か」
タラ「関係ないですぅ!やれですぅ!」
マスオ「僕に殺らせてくれよ。疼いて仕方ないんだぁ。」
カツオ「もう許さないぞ…お前達…!!!」
セル「バカな…」
タラ「普通のサイヤ人じゃないですかぁ……?」
カツオ「スーパー2カツオ…」
マスオ「へぇ、中々かっこいいじゃないかカツオくん」
短髪だった髪も肩まで伸びている
セル「つまり…サイヤ人の壁を越えたという訳か」
タラ「関係ないですぅ!やれですぅ!」
マスオ「僕に殺らせてくれよ。疼いて仕方ないんだぁ。」
カツオ「もう許さないぞ…お前達…!!!」
341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:26:24.96 ID:gQaPeBbG0
イササカ「何とか間に合いましたなぁ」
中島「そうだね」
イササカ「TARAゲームにもいささか飽きてきましたなぁ」
中島「そうだね」
イササカ「早く皆さんに仙豆を」
中島「ほら、トランクス」
トランクス「ごくっ」
中島「気がついたかい?」
トランクス「な…中島さん!」
イササカ「サザエさんの分はありませんなぁ…」
中島「サザエさんと波平さんは手遅れだよ」
タラ「チッ、外野がゾロゾロと」
カツオ「ギャラリー多いほうが燃えてくるだろ?」
タラ「黙れですぅ!!すぐに消してやるですぅ!!」
中島「そうだね」
イササカ「TARAゲームにもいささか飽きてきましたなぁ」
中島「そうだね」
イササカ「早く皆さんに仙豆を」
中島「ほら、トランクス」
トランクス「ごくっ」
中島「気がついたかい?」
トランクス「な…中島さん!」
イササカ「サザエさんの分はありませんなぁ…」
中島「サザエさんと波平さんは手遅れだよ」
タラ「チッ、外野がゾロゾロと」
カツオ「ギャラリー多いほうが燃えてくるだろ?」
タラ「黙れですぅ!!すぐに消してやるですぅ!!」
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:31:29.34 ID:gQaPeBbG0
トランクス「どうして…仙豆を…?」
中島「裏のジジイ達が作ってたから、盗ってきたんだ」
トランクス「仙豆を…」
イササカ「それにしても派手ですなぁ」
カツオ「フンッ!!!」
マスオ「グッ…!」
カツオの猛ラッシュがマスオを襲う
マスオ(は…速い…!)
カツオ「20倍…太陽拳…!!!」
ピカーーーーンッ
マスオ「グァァァァァァ!!!!」
中島(頑張れ磯野…お前がNo1だ……!)
中島「裏のジジイ達が作ってたから、盗ってきたんだ」
トランクス「仙豆を…」
イササカ「それにしても派手ですなぁ」
カツオ「フンッ!!!」
マスオ「グッ…!」
カツオの猛ラッシュがマスオを襲う
マスオ(は…速い…!)
カツオ「20倍…太陽拳…!!!」
ピカーーーーンッ
マスオ「グァァァァァァ!!!!」
中島(頑張れ磯野…お前がNo1だ……!)
350: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:35:56.77 ID:gQaPeBbG0
カツオ「…終わりだよ」
ドスンッ!
カツオはマスオの後頭部を殴りつけ、全身を麻痺させた
マスオ「ゴァァァァ…」
カツオ「…」
マスオ「と…とどめを……刺さないのか…?」
カツオ「こんな兄さんでも、僕と長いこと過ごしてきた人だからね」
カツオ「僕の手で…殺すことはできないよ」
マスオ「……クッ」
タラ「すごいですねぇ…パパを一撃で倒すなんて…」
カツオ「次はタラちゃんの番だよ」
タラ「ふふっ」
カツオ「何がおかしい?」
中島「はっ……!!磯野ォッ!!!!後だァ!!!!!」
カツオ「え…?」
ドスンッ!
カツオはマスオの後頭部を殴りつけ、全身を麻痺させた
マスオ「ゴァァァァ…」
カツオ「…」
マスオ「と…とどめを……刺さないのか…?」
カツオ「こんな兄さんでも、僕と長いこと過ごしてきた人だからね」
カツオ「僕の手で…殺すことはできないよ」
マスオ「……クッ」
タラ「すごいですねぇ…パパを一撃で倒すなんて…」
カツオ「次はタラちゃんの番だよ」
タラ「ふふっ」
カツオ「何がおかしい?」
中島「はっ……!!磯野ォッ!!!!後だァ!!!!!」
カツオ「え…?」
354: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:40:45.44 ID:gQaPeBbG0
セル「フッフッ…お前を吸収したら…さぞ強くなれるだろう……」
タラ「やれですぅぅぅ!!!!」
がばっ
カツオ「ウああああああああああ!!!!」
中島「磯野ォォォォォォ!!!!!!!」
セル「ハハハハハハ!!!何の変化も無いがこれで邪魔者は消えてなくなった!!!」
トランクス「まさか…カツオさんが吸収されるなんて…」
イササカ「バットエンドですなぁ」
中島「磯野!!!!返事しろ!!!!!」
セル「フィナーレだ、我々の勝ちというエンディングで終わらせてもらおう」
イササカ「来ますなぁ」
中島「全員、戦闘体勢に入れッ!!!」
タラ「やれですぅぅぅ!!!!」
がばっ
カツオ「ウああああああああああ!!!!」
中島「磯野ォォォォォォ!!!!!!!」
セル「ハハハハハハ!!!何の変化も無いがこれで邪魔者は消えてなくなった!!!」
トランクス「まさか…カツオさんが吸収されるなんて…」
イササカ「バットエンドですなぁ」
中島「磯野!!!!返事しろ!!!!!」
セル「フィナーレだ、我々の勝ちというエンディングで終わらせてもらおう」
イササカ「来ますなぁ」
中島「全員、戦闘体勢に入れッ!!!」
359: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:46:59.17 ID:gQaPeBbG0
/10分後
イササカ「クソッタレ…ですなぁ…」
バタッ
トランクス「クッ…僕達だけじゃ、あいつ等には……」
10分の間にセルにボコボコにされた磯野戦士達
中島「ギリッギリッ……!!」
セル「ほう、何をするつもりだ」
中島「ビック・中島版・アターーーーック!!!!」
キュインッ!!!
セル「甘いわァ!!!」
ブンッ
中島の攻撃もセルの手によってかき消された
中島「う…嘘だろ……僕の必殺技が…」
タラ「カツオ兄ちゃんより戦闘力の低い中島くんですぅ」
中島(認めん…認めんぞ!!)
イササカ「クソッタレ…ですなぁ…」
バタッ
トランクス「クッ…僕達だけじゃ、あいつ等には……」
10分の間にセルにボコボコにされた磯野戦士達
中島「ギリッギリッ……!!」
セル「ほう、何をするつもりだ」
中島「ビック・中島版・アターーーーック!!!!」
キュインッ!!!
セル「甘いわァ!!!」
ブンッ
中島の攻撃もセルの手によってかき消された
中島「う…嘘だろ……僕の必殺技が…」
タラ「カツオ兄ちゃんより戦闘力の低い中島くんですぅ」
中島(認めん…認めんぞ!!)
361: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:51:23.48 ID:gQaPeBbG0
タラ「カツオお兄ちゃんがいないと、何も出来ないですぅ^^」
セル「フッフッ…終わらせるぞ」
マスオ「クッァ…」
ドスンッ!!!
マスオは最後の力を振り絞り、セルの急所を手で突いた
セル「ぬぉぁっ!?」
マスオ「ざまぁ…みろ……」
マスオは全エネルギーを使いきり、力尽きた
タラ「こっの…役立たずめ!!!!」
中島「ま、マスオさん……」
セルは腹部を押さえたままであった
セル「出る…出る……」
タラ「ど、どうしたですかぁ!?」
セル「出そうなんだよ!!!!」
セル「フッフッ…終わらせるぞ」
マスオ「クッァ…」
ドスンッ!!!
マスオは最後の力を振り絞り、セルの急所を手で突いた
セル「ぬぉぁっ!?」
マスオ「ざまぁ…みろ……」
マスオは全エネルギーを使いきり、力尽きた
タラ「こっの…役立たずめ!!!!」
中島「ま、マスオさん……」
セルは腹部を押さえたままであった
セル「出る…出る……」
タラ「ど、どうしたですかぁ!?」
セル「出そうなんだよ!!!!」
366: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:54:28.75 ID:gQaPeBbG0
セル「オェェェェェ」
セルの口からおよそ400人ほどの人間が吐きだれた
当然のことながら、セルは第1形態にへと戻っている
セル「ゴォォォァァァァ!!!!」
タラ「落ち着くですぅ!!」
吐き出された人間の中に、カツオの姿も
中島「磯野…!!」
カツオ「ん…」
中島「お前…胃液でヌルヌルだな///」
トランクス「み…見てください!!セルの身体が…!」
カツオ「!?」
セルの口からおよそ400人ほどの人間が吐きだれた
当然のことながら、セルは第1形態にへと戻っている
セル「ゴォォォァァァァ!!!!」
タラ「落ち着くですぅ!!」
吐き出された人間の中に、カツオの姿も
中島「磯野…!!」
カツオ「ん…」
中島「お前…胃液でヌルヌルだな///」
トランクス「み…見てください!!セルの身体が…!」
カツオ「!?」
370: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 20:58:49.36 ID:gQaPeBbG0
セル「グァァァァァ!!」
タラ「チッ…スイッチが入ったですぅ」
トランクス「スイッチだと!?」
タラ「セルの体力が限界に近づくと、自動的に爆発するようになってるんですぅ」
中島「何だと!?」
タラ「地球を破壊するほどの爆発はないですぅ…でもここにいる全員が消し飛ぶだけの力はあるですぅ!!」
セル「爆発まで、残り20秒前」
トランクス「もう…20秒しかないのっ…!!!」
タラ「ハハハッ!!!これで勝ったですぅ!!!!」
カツオ(父さん…ごめん……)
タラ「チッ…スイッチが入ったですぅ」
トランクス「スイッチだと!?」
タラ「セルの体力が限界に近づくと、自動的に爆発するようになってるんですぅ」
中島「何だと!?」
タラ「地球を破壊するほどの爆発はないですぅ…でもここにいる全員が消し飛ぶだけの力はあるですぅ!!」
セル「爆発まで、残り20秒前」
トランクス「もう…20秒しかないのっ…!!!」
タラ「ハハハッ!!!これで勝ったですぅ!!!!」
カツオ(父さん…ごめん……)
372: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:04:20.56 ID:gQaPeBbG0
セル「残り10秒…」
トランクス「結局、地球を救うことが…」
中島「……行くか」
カツオ「な…中島?」
すっとセルの腹に手を当てた
トランクス(ハッ…確か、中島さんは瞬間移動を…!!)
カツオ「止めろ…中島……何をする気だ…」
中島「バイバイ みんな」
セルと中島は、一瞬にして姿を消した
カツオ「ウアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
/裏のおじいちゃん家
中島「ごめん、じいちゃん。ここしか良い場所思いつかなかったんだ。」
セル「畜生ォォォォーーーーー!!!!」
裏ジジイ「ぶわっかもーーーーーーーん!!!!!!」
ズドーーーーーーーンッッッ
トランクス「結局、地球を救うことが…」
中島「……行くか」
カツオ「な…中島?」
すっとセルの腹に手を当てた
トランクス(ハッ…確か、中島さんは瞬間移動を…!!)
カツオ「止めろ…中島……何をする気だ…」
中島「バイバイ みんな」
セルと中島は、一瞬にして姿を消した
カツオ「ウアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
/裏のおじいちゃん家
中島「ごめん、じいちゃん。ここしか良い場所思いつかなかったんだ。」
セル「畜生ォォォォーーーーー!!!!」
裏ジジイ「ぶわっかもーーーーーーーん!!!!!!」
ズドーーーーーーーンッッッ
381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:12:34.39 ID:gQaPeBbG0
カツオ「中島……中島…」
トランクス「カツオさん、まだ戦いは終わってませんよ」
カツオ「……」
タラ「ここまでやるとは…褒めてやるですぅ」
トランクス「あとはお前だけだ。戦力的に見てもお前に勝ち目はない。」
タラ「アーーーーーハッハッ!!!!」
トランクス「何がおかしいんだ……?」
タラ「セルが死んだと思ってるですかぁ?」
カツオ「え」
シュンッ
セル「ご機嫌よう、磯野戦士達よ」
タラ「核さえ生きてれば…不死身ですよぉ」
トランクス「せ……セルだと………?」
カツオ「あ、悪夢が戻ってきた…」
トランクス「カツオさん、まだ戦いは終わってませんよ」
カツオ「……」
タラ「ここまでやるとは…褒めてやるですぅ」
トランクス「あとはお前だけだ。戦力的に見てもお前に勝ち目はない。」
タラ「アーーーーーハッハッ!!!!」
トランクス「何がおかしいんだ……?」
タラ「セルが死んだと思ってるですかぁ?」
カツオ「え」
シュンッ
セル「ご機嫌よう、磯野戦士達よ」
タラ「核さえ生きてれば…不死身ですよぉ」
トランクス「せ……セルだと………?」
カツオ「あ、悪夢が戻ってきた…」
386: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:17:50.90 ID:gQaPeBbG0
カツオ「しかも、完全体だと!?」
セル「何たる偶然…まるで神が地球を滅ぼせと言っている様なものだ」
タラ「セル、地球もろごと破壊するですぅ」
セル「御意…!!」
ギュィィィィィッ!!!!
セル「か め は め……」
トランクス「な、何て気の大きさだ……あんなかめはめ波を撃たれたら……」
カツオ(クッ…セルの胃液で左腕が使えない…)
セル「か め はめ かめ……」
トランクス(な、長いッ!!)
カツオ(父さん……もう無理だ…)
波平「こらカツオ!!また簡単に諦めおって!!」
カツオ「え……?」
セル「何たる偶然…まるで神が地球を滅ぼせと言っている様なものだ」
タラ「セル、地球もろごと破壊するですぅ」
セル「御意…!!」
ギュィィィィィッ!!!!
セル「か め は め……」
トランクス「な、何て気の大きさだ……あんなかめはめ波を撃たれたら……」
カツオ(クッ…セルの胃液で左腕が使えない…)
セル「か め はめ かめ……」
トランクス(な、長いッ!!)
カツオ(父さん……もう無理だ…)
波平「こらカツオ!!また簡単に諦めおって!!」
カツオ「え……?」
392: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:22:19.23 ID:gQaPeBbG0
カツオ「どこ!?父さん?」
波平(お前の心に天国から語りかけているんだ)
カツオ「と、父さん…もう地球は…」
波平「諦めるな!!父さんも協力する、諦めるんじゃない!!」
カツオ「…」
波平「良いな?地球の運命はお前に託された!!」
カツオ「分かったよ…父さん…!!」
キュィィィィンッ
セル「ほう…!!ここに来てまだそんな力が残っていたのか」
波平「いいな!全エネルギーを奴に返してやるんだ!!」
セル「どっちが上か…決めてやろう…!!!」
カツオ「波ァァァァァーーーーーーッ!!!!!!!」
今、カツオの最後の攻撃が放たれた
波平(お前の心に天国から語りかけているんだ)
カツオ「と、父さん…もう地球は…」
波平「諦めるな!!父さんも協力する、諦めるんじゃない!!」
カツオ「…」
波平「良いな?地球の運命はお前に託された!!」
カツオ「分かったよ…父さん…!!」
キュィィィィンッ
セル「ほう…!!ここに来てまだそんな力が残っていたのか」
波平「いいな!全エネルギーを奴に返してやるんだ!!」
セル「どっちが上か…決めてやろう…!!!」
カツオ「波ァァァァァーーーーーーッ!!!!!!!」
今、カツオの最後の攻撃が放たれた
397: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:26:55.83 ID:gQaPeBbG0
セル「波ーーーーーー!!!」
シュパパパパパッ!!!
互いのかめはめ波が同時に衝突した
僅かにセルが押している
セル「うおおおおおおらあああああ!!!」
カツオ「クッ…押されて…るっ……」
波平「カツオ堪えるんだ!!決して力を緩めるんじゃないぞ!」
中島「どけ、波平!」
ドスッ
波平「はぁんっ」
中島「磯野ッ…!!波平と代わった!!僕の力をお前に…!!」
カツオ「さ、サンキュー中島ァ!!!!」
ググググッ!!
セル「どいうことだぁ!!急に力が…!!!」
シュパパパパパッ!!!
互いのかめはめ波が同時に衝突した
僅かにセルが押している
セル「うおおおおおおらあああああ!!!」
カツオ「クッ…押されて…るっ……」
波平「カツオ堪えるんだ!!決して力を緩めるんじゃないぞ!」
中島「どけ、波平!」
ドスッ
波平「はぁんっ」
中島「磯野ッ…!!波平と代わった!!僕の力をお前に…!!」
カツオ「さ、サンキュー中島ァ!!!!」
ググググッ!!
セル「どいうことだぁ!!急に力が…!!!」
403: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:32:37.69 ID:gQaPeBbG0
タラ「行けですぅ!!!負けるなせるぅ!!」
タラちゃんの一声で、セルの力も跳ね上がり
カツオ「クソォォォ!!!」
中島「磯野…耐えろ!!!押されるな!!!!」
セル「ククッ…長きに渡る死闘もここまでだ……!」
カツオ「だ…めだ……負け……」
セル「さーーーらばだぁーーー!!!」
キュインッ!
その時、セルの後頭部に銃弾が直撃
セル「な・・・」
学校の屋上からセルに向けて銃弾を放ったのは
アナゴ「今だ、カツオくぅーん」
セル「しまった……」
カツオ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!!!!!!!!」
タラちゃんの一声で、セルの力も跳ね上がり
カツオ「クソォォォ!!!」
中島「磯野…耐えろ!!!押されるな!!!!」
セル「ククッ…長きに渡る死闘もここまでだ……!」
カツオ「だ…めだ……負け……」
セル「さーーーらばだぁーーー!!!」
キュインッ!
その時、セルの後頭部に銃弾が直撃
セル「な・・・」
学校の屋上からセルに向けて銃弾を放ったのは
アナゴ「今だ、カツオくぅーん」
セル「しまった……」
カツオ「アアアアアアアアアアアアアアアアアアーーーーーーーー!!!!!!!!」
416: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:37:31.34 ID:gQaPeBbG0
セルは完全に消滅した
アナゴ(今夜は美味い酒が飲めそうだよフグ田くぅーん)
カツオ「ハァハァ……」
トランクス「た、倒した…」
カツオ「全部…終わったんだね……」
中島(磯野……よく頑張ったな…)
トランクス「そ、そういえばタラちゃんは!?」
いつの間にタラちゃんの姿が無かった
カツオ「タラちゃん!!タラちゃん!?」
トランクス「逃げた?それとも、あのかめはめ波に飲み込まれたのか…」
カツオ「タラちゃんを説得することができなかった……!」
トランクス「仕方ないですよ、カツオさん」
カツオ「とにかく…これで悪夢は去ったんだね……」
アナゴ(今夜は美味い酒が飲めそうだよフグ田くぅーん)
カツオ「ハァハァ……」
トランクス「た、倒した…」
カツオ「全部…終わったんだね……」
中島(磯野……よく頑張ったな…)
トランクス「そ、そういえばタラちゃんは!?」
いつの間にタラちゃんの姿が無かった
カツオ「タラちゃん!!タラちゃん!?」
トランクス「逃げた?それとも、あのかめはめ波に飲み込まれたのか…」
カツオ「タラちゃんを説得することができなかった……!」
トランクス「仕方ないですよ、カツオさん」
カツオ「とにかく…これで悪夢は去ったんだね……」
427: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:44:12.74 ID:gQaPeBbG0
それから半年後…
フネ「いよいよ、帰るんだね」
トランクス「はい…いつまでも長居する訳にはいかないので」
ワカメ「別れたくないよぉ…」
カツオ「トランクス、ありがとう」
トランクス「こちらこそ…」
2人はガッチリと握手を交わした
トランクス「磯野さん……貴方達に出会えて本当に良かった」
カツオ「僕達、トランクスのいる未来に負けないような時代にしてみせるよ!!」
トランクス「ふふっ…いずれまた、戻ってきた時が楽しみです」
カツオ「うん、それまで……元気で」
トランクス「ええ…皆さん、お元気で」
キュィィィィッ!!!
トランクスはマシンに乗り込み、無事未来にへと帰還したのであった
フネ「いよいよ、帰るんだね」
トランクス「はい…いつまでも長居する訳にはいかないので」
ワカメ「別れたくないよぉ…」
カツオ「トランクス、ありがとう」
トランクス「こちらこそ…」
2人はガッチリと握手を交わした
トランクス「磯野さん……貴方達に出会えて本当に良かった」
カツオ「僕達、トランクスのいる未来に負けないような時代にしてみせるよ!!」
トランクス「ふふっ…いずれまた、戻ってきた時が楽しみです」
カツオ「うん、それまで……元気で」
トランクス「ええ…皆さん、お元気で」
キュィィィィッ!!!
トランクスはマシンに乗り込み、無事未来にへと帰還したのであった
435: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/23(日) 21:50:30.35 ID:gQaPeBbG0
ワカメ「ねぇ、次はいつトランクスに会えるの?」
カツオ「はは…気が早いなぁワカメは」
ワカメ「だって早く会いたいもん……」
カツオ「すぐに会えるさ!それまでに僕達がこの時代を輝かしい時代にしないと!」
ワカメ「うん…」
カツオ「トランクスは、もう未来に着いたかなぁ…」
―トランクスの時代―
トランクス「ど、どういうことなんだ……」
トランクスが未来に着くと、街は崩壊していた
トランクス「誰だ…!!!誰がこんなことを…!!」
タラ「おかえり、トランクス」
トランクス「お…まえ…………は…………」
セル編 完
カツオ「はは…気が早いなぁワカメは」
ワカメ「だって早く会いたいもん……」
カツオ「すぐに会えるさ!それまでに僕達がこの時代を輝かしい時代にしないと!」
ワカメ「うん…」
カツオ「トランクスは、もう未来に着いたかなぁ…」
―トランクスの時代―
トランクス「ど、どういうことなんだ……」
トランクスが未来に着くと、街は崩壊していた
トランクス「誰だ…!!!誰がこんなことを…!!」
タラ「おかえり、トランクス」
トランクス「お…まえ…………は…………」
セル編 完
コメント
コメント一覧 (2)
トランクス「あ、貴方は!?」
メタルマン「残念だったな‼️」バキューン
タラちゃん「うぎゃぁぁぁぁぁぁぶりぶりぶりぶりぶ!!!!!」
トランクス「メ、メタルマン、何て強さだ。」
メタルマン「ドラゴンボール持ってるから、これでお前の世界を元の平和な世界に戻してやるよ。」
トランクス「ありがとうございます。」
完
yamei-DO
が
しました
yamei-DO
が
しました
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