1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 00:46:55.22 ID:9NAqY/Km0
マミ「リッカーも慣れたものね……」バゴンッカチャ

マミ「えっ……もう一体……」ギャアーーー! ザシュッ GAME OVER


マミ「首を刎ねられたわ……」

マミ「このリッカーはナイフでお仕置きしてあげないとね♪」



ところでまどか達の町にバイオハザード起きても無双しそうだよね

引用元: マミ「暇だからバイオハザード2でもしようかしら」 



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:06:13.14 ID:9NAqY/Km0
マミ「あっ、カスタムハンドガンに出来るわね」ティロッティロッ ピッピッ ティロッ

マミ「凄い、三連発……もう何も怖くない!」パパパン パパパン パパパン

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:08:29.32 ID:9NAqY/Km0
マミ「カスタムショットガン……」ティロッティロッ ピッピッ ティロッ

マミ「強い、ゾンビどころかリッカーやタイラントも楽々……」バゴンッ カチャッ

マミ「カスタムハンドガンもう要らないわね……冷凍弾とか沢山あるし」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:10:53.64 ID:9NAqY/Km0
マミ「シェリーが何だか鹿目さんに思えてきたわ」

マミ「ふふ、かわいいわね~」


マミ「片手で榴散弾の箱を投げるって……」

マミ「あの子大丈夫かしら……死んだりしないわよね……?」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:12:46.70 ID:9NAqY/Km0
QB「何やってるんだいマミ」

マミ「バイオハザード2っていう、ホラーゲームよ」

QB「ふーん、僕には感情がないから恐怖する事も出来ないだろうね」

マミ「その怖がるのが醍醐味なのよ~、まあ私は慣れちゃったけど」

マミ「あっ、タイラントが壁から!!」ドゴオオン

マミ「見てなさい! 余りまくった弾薬でぶちのめしてあげるわ!!」バゴン カチャッ

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:14:39.17 ID:9NAqY/Km0
まどか「お邪魔しま~す……あっホラーゲームの……」

マミ「あら、やってみる?」

まどか「えっ、いや別に良いですっ!」(怖いもん……)

マミ「まあまあそう遠慮せずに!!」(どう怖がるか見ものね♪)

まどか「うぅぅ……」バイオハザード ツーー

マミ「男の子の方からする? 女の子の方からする?」

まどか「うーん、先に女の子で」

マミ「分かったわ!」パカッ カチッ ウィーン

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:16:16.06 ID:9NAqY/Km0
まどか「……目が怖いよぉ」ドキドキ

マミ「さあ、開始ね……」

まどか「ムービーだ……」ブロロロロロ



マミ「さて、いよいよ操作出来るわよ」

まどか「う、うん……」

マミ「あ、初めてよね? 説明してあげるわ」

まどか「やり方はさやかちゃんが教えてくれたから、出来ると思う」

マミ「そうなの」(美樹さんも私と同じ考えね)

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:18:54.48 ID:9NAqY/Km0
まどか「ゾンビだらけ……やぁ……」タッタッタッ

マミ「あら、以外にうまく避けて進むわね……」(面白くないわね~……いや、最初だけやったのかしら)

まどか「確かこのお店に行って……」ガチャ キィー

まどか「ここまでしか私、見た事ないから……」

マミ「そう、じゃあこれから楽しみね~!」(ゾンビに食べられる場面でどうするのかしら)


まどか「あっ、ハンドガンの弾だ! やったぁ~」ティロッティロ ティロン

マミ「ふふ……」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:20:34.13 ID:9NAqY/Km0
 

まどか「えっ……?」パリーーン ノオオーーー!

マミ「きたわね」

まどか「えっえっ、どうしよう助からないよね……逃げなきゃ」ガチャッ

マミ「……」(ボウガン取らなかったわね~)

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:23:56.68 ID:9NAqY/Km0
まどか「えぇーっと……まっすぐいけば……良いのかな」

マミ「ええ、そうよ……」

まどか「わっ、ゾンビが……」オォォ…… チャリン

まどか「入ってきそうだよぉ……あ、奥にいける」

マミ(さて、ここを強引に突っ走るか、全員倒すか……)

まどか「やったー又ハンドガンの弾だ♪」ティロッティロッ ティロン

まどか「えええ! ゾンビきちゃった、ど、どうしよう……」オロオロ

マミ「倒した方がいいんじゃない? 狭いから逃げれないわよ!」

まどか「う、うん……構えて……撃って……」パンッ パンッ パンッ

マミ(高速射撃しまくったけどね、私は)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:25:36.30 ID:9NAqY/Km0
QB「……」ジーー

マミ「あら、帰ってたのねキュゥべえ」

まどか「やった~全員倒したけど……弾が後15発ぐらいしか……」

マミ「先に進めば沢山あるから、出来るだけ広い所は避けて節約していかないとね」

まどか「うん……私こういうの苦手だなぁ……。倒さないと後で来るかもしれないし怖いもん」

マミ「気持ちは分かるけどね」

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:31:20.05 ID:9NAqY/Km0
まどか「うぅ……カフェの人、皆死んでるの……?」

マミ「そうね、皆噛まれて死んだか、感染したか……」

まどか「このお姉さん……えっとクリスさん? は、抗体があって感染しないんだっけ……?」

マミ「ええ、男の子のレオンもね」

まどか「あ、バス……」


まどか「……? ハンドガンの弾だー」ティロッティロッ ティロン

マミ「ふふ」

まどか「きゃあぁ!!」ウオォーーー グシャグシャ バシイッ!

まどか「……首を蹴っ飛ばしちゃった、ごめんね……」

QB(まどか、優しいなあ……)

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:34:17.51 ID:9NAqY/Km0
う、本気で間違えた。クレアね……。バイオ1ので立てようかと思ったからクリスが出てきた。


まどか「ま、まだゾンビが居るみたい……。あれ?当たらない……」パンッ パンッ

マミ「もう一人のゾンビも、這いずってるから下に向けないと!」

まどか「そ、そうなんだ……ってきゃああ!!」グシャグシャッ バシイッ!

まどか「うぅ……視点が見難いよぉ……」

マミ「それが良い所よ、さあ、警察署は目の前よ!」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:38:04.65 ID:9NAqY/Km0
まどか「いっぱいゾンビ居るよー……」ウオォーー オオォー

マミ「広いから逃げた方が良いわね」

まどか「えーん……」ガチャッ

マミ「ほら、もう目の前にある建物が……」

まどか「やった! これでゲームクリアしてほしいなぁ」

QB「それは早すぎるよ」

マミ「そうね、まだまだこれは序の口ね……20分の1、といったところかしら」

まどか「うぅ……警察署の前にもゾンビが……。早く入ろうっと」ガチャ

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:40:53.88 ID:9NAqY/Km0
 

まどか「やったー、安心する~」

マミ「そうね、私も最初は安心したけど……ここからが本番よ」

QB「噴水に何かありそうだね」

まどか「うーん……何かはめるんだ……」

マミ「とりあえずパソコン調べてみたら?」

まどか「うん……あ、インクリボン! それとカードキーも!!」ティロッティロッ ティロン

まどか「ハンドガンの弾も! やった~」ティロッティロッ ティロン

QB(嬉しそうにゲームするなあ、まどか……)

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:43:24.26 ID:9NAqY/Km0
ごめん、カードキーは無かった事にして


まどか「セーブしておこ!」タタタタタタ タン タタタタタ

マミ「……あんまり頻繁にセーブしちゃうと、後で出来ないから注意よ」

まどか「うん……よし。これで安心」

まどか「うーん……電子ロック……あ、この部屋いける!」ガチャ

マミ「良い人なのにねぇ……」(バイオハザードアウトブレイクFILE2ではかっこよかったわ!)

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:46:59.38 ID:9NAqY/Km0
まどか「あ、マービンさん……早く手当てしないと……」

マミ「優しいわねー」(私はさっさと強い武器か弾をくれって思ったわ)

QB「僕と契約したら治せるよ! ゲームだけど!」

まどか「うぅ……助からないの……。心強い仲間が欲しいよ」

マミ「分かるわその気持ち。怖いと誰かにすがりたくなるものよ」

QB「僕と契約したら身も心も立派に成長するよ!」

 
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:50:54.84 ID:9NAqY/Km0
まどか「カードキーくれたけど……どうしてあの人鍵閉めちゃったの?」

マミ「それは後から分かるわ……」

QB「そのカードで電子ロックを解除できるんじゃないかな」

まどか「あ、そっか! えへへ、ありがとキュゥべえ」

QB「やったー」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:53:48.47 ID:9NAqY/Km0
まどか「二つ行ける場所が増えたのかな……どっちに行けばいいかなぁ」

マミ「先に大きい扉の方から行きましょう!」(リッカー見てどんなリアクションをするかしら)

まどか「うん!」ガチャ

まどか「おぉ! アイテムボックス……これからアイテムがいっぱい増えるのかな」

マミ「重要アイテムとか、大事な武器はここに入れておいた方が良いわね」

QB「六個までしかもてないからね……」

まどか「うーん……ナイフは置いておこうっと」ティロッ ティロッ ティロン

まどか「あれ、キーピック? ……あ、ハンドガンの弾だ~やった!」

QB「やったー」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 01:58:35.00 ID:9NAqY/Km0
※本当は救急スプレーだった死にたい……まあいいか。
※ハンドガンの弾、普通30発だけどここでは15発です

まどか「えへへ、これでマガジンの含めて60発かぁ」

マミ「結構たまったわね」

まどか「あ、まだ後ろにいける……え?」

マミ「……」

QB「うわ、気持ち悪いのがガラスに……」

まどか「行きたくないよぉ! こんなの絶対怖いよ!」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:00:49.08 ID:9NAqY/Km0
※ちなみに俺が初めてホラーゲームやった時に最もビビったシーン


マミ「いいえ! 勇気を出して行きましょう!」

まどか「えぇー……」

QB「僕もついてるよ!」

まどか「……じゃあ行ってみるね……」ガチャ

マミ(ふふ、この場面を最初に見た時、ぞっとしたわ……)


まどか「血だまり……上に絶対何か居るよぉ! 倒せないのかな」

マミ「もっと近づきなさい、あ……死体を調べてみて」

まどか「あ、ハンドガンの弾……ありがとうマミさん」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:04:54.88 ID:9NAqY/Km0
まどか「えっ!? ムービー……いやああぁ!!!」シャアアア……

マミ「そいつは無視して奥の扉に!!」

まどか「う、うん!! いたっ……」ザシュッ

まどか「早く早くっー!」タッタッ ガチャ キィー


マミ「一回食らったけど、まだ平気ね……ってCAUTIONじゃないの」

まどか「えっと、注意……死にかけじゃないの?」

マミ「ええ、HPを100として、今は50ぐらいって所ね。20ぐらいになったらDANGER」

まどか「そうなんだ……」

QB「さっきのは何だったんだい?」

マミ「リッカーね。人間の皮を剥いだ感じの姿よ。脳が丸見えで気持ち悪いのが特徴ね」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:08:16.26 ID:9NAqY/Km0
 
まどか「うぅ……逃げたはいいけど、何かバリケードみたいなのが……」

マミ「ええ、ここには何も居ないから平気よ」(今はねっ)

QB「PS1なのに、とても不気味に描かれているね。別に僕は怖くないよ」ガタガタ

マミ「ふふ……」


まどか「あ、赤い扉……なんだろここ」ガチャ

マミ「教室っぽいところね」(今は寄る必要ないはずだけど)

まどか「ほんとだ……あ、ハンドガンの弾が。なんでこんなところにあるんだろ」

マミ「それを言ってはお仕舞いよ」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:13:28.83 ID:9NAqY/Km0
まどか「……? 何だかここ、燃やして何か出てきそう!」

マミ「そうね」(まあ、いかにもって感じだし)

QB「あ、そのファイル取れるんじゃないかな」

まどか「作戦会議……あ、ここ作戦会議室なんだ。へぇー」

まどか「とりあえず、警察の人が頑張ってくれてるんだね! えへへ」

マミ(かわいいわね~もう)


まどか「部屋から出てー……ここまだ行ってないよね……怖いなぁ」ガチャ

まどか「ええええ、ゾンビに囲まれてるよ!」ガチャ

マミ「お、落ち着いて……数は多いけど、何とか倒すか逃げれるでしょう」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:16:04.11 ID:9NAqY/Km0
まどか「うぅ……倒さないと進めなさそうだよ」

マミ「じゃあ、ゾンビが三人いる方を倒しなさい」

まどか「えっ、でも画面奥にも扉があるし、ゾンビも一人」

マミ「言っちゃうけど、そこは鍵がかかってて入れないのよ」

まどか「えー……」ズーン

マミ「だから頑張って三人を倒して!」

まどか「……じゃあ、やっぱり避けて進む!」ガチャ

マミ(大丈夫かしら)

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:19:46.60 ID:9NAqY/Km0
 
まどか「えーい!」ウオォーー オォー……

まどか「やったー何とか避けた……あれ、緑のこれって……」ティロッティロッ ティロン

マミ「グリーンハーブよ。体力を回復できるわよ? 調合も出来るわ」

まどか「なるほど~……」

QB「もう一個取っといてさっさと扉に入ろうよ」

まどか「うん」ティロッティロッ ティロン ガチャ


まどか「あ、セーブポイント?」

マミ「ええ、インクリボンと弾もあるわ」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:23:53.63 ID:9NAqY/Km0
まどか「セーブしとこうっと……」タタタタタタン カカカ……タタタタン  タン

マミ「ハーブ、一つ使っておけば?」

まどか「うん」ティロッ ティロティロ ティロン

QB「扉の外はゾンビだらけだよね」

まどか「うーん、そこは何とか避ける……かな」

マミ「倒した方がいいと思うわよ? ここは位置的に良いし」

まどか「うーん……じゃあ倒そうかな~」ガチャ

まどか「えーい、死んじゃえ!」パン パン パン パン ……

QB(結構、残忍になってきたなぁまどか)

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:25:49.26 ID:9NAqY/Km0
マミ「片付いたわね……じゃあ二階へレッツゴー」

まどか「うんっ」コツッ コツッ コツッ ……

まどか「……石像だ。何かスイッチみたいなのがある」

QB「動かすんじゃないのかい?」

まどか「あ、そっか! 頭良いねキュゥべえ!」

QB「えへへへ」

マミ(このキュゥべえ気持ち悪いわねぇ)

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:28:38.71 ID:9NAqY/Km0
まどか「あっ、赤い宝石が……」ティロッティロッ ティロン

QB「重要アイテムみたいだね」

マミ「ええ、後で使うから……」

まどか「奥へ行ってみよ」ガチャ


まどか「あ、ゾンビさん……」

QB「一人ぽつんと立ってて何だかシュールだね」

まどか「倒しちゃえ!」パン パン パン パン ウオォー……

まどか「よし、次の扉……」ガチャ

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:33:54.87 ID:9NAqY/Km0
 
まどか「おお!? ロッカーみたいなのから、グレネードランチャー」

マミ「それは強力だから、まだ取っておいた方が良いわね、榴散弾は使って良いけど」

まどか「あ、クリスの日記……誰だろ」

まどか「……ふむ……」

まどか「Tウイルス……あ、クレアって……このお姉さんだ」

マミ「クリスは、クレアの兄よ」

QB「メダルが置いてあるね」

まどか「あ、ユニコーンメダルって……噴水のところ!」ティロッティロッ ティロン

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:38:12.63 ID:9NAqY/Km0
まどか「もうないかな……あ、ハンドガンの弾」ティロッティロッ ティロン

まどか「これでもう無いよね……帰ろうっと」ピロリロリ

まどか「あれ? FAXが……」

まどか「報告書?」

マミ「Gウイルス……」

QB「署長ブライアン・アイアンズ?」

まどか「大学時代、二度にわたり女子学生に乱暴を働いた疑いがあり、
     精神鑑定を受けたが、成績優秀のため不問に付されている……」

まどか「酷い人……」

マミ「最低ね」

QB「全くだよ」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:44:17.83 ID:9NAqY/Km0
――

まどか「えへへ……安心するな~、このセーブポイントの音楽」

マミ「良い曲が多いからね、バイオハザードは……」

まどか「あ、ファイルだ」カサッ

まどか「……作戦報告書2」

まどか「作戦会議室にゾンビが侵入、戦闘が起こる。その戦闘で4名が死亡。
     生存者はたった4人。武器弾薬確保の失敗度重なる異常な戦闘による疲弊と混乱……」

QB「よく音読したね」

マミ「面倒だから目を通すだけで良いわよ?」

まどか「えへへ……なんか癖で」

まどか「下水道……合鍵?」

マミ「警察署には、鍵がかかってる扉が数多く存在するのよね……」

QB「何でそんなに鍵がかけられているんだい?」

マミ「ゲームだから……」

まどか「そうだよね……」

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:49:16.05 ID:9NAqY/Km0
まどか「あ、セーブしとこう……」ティロッ タタタタタタン カカカッカカ タタタタン タン

マミ「来た道を戻らないとね~」

まどか「うん、リッカーもいるし怖いよ……」ガチャ

――

まどか「うー、ここのバリケード地帯怖いよぉ」

マミ(来るっ!!)


ガシャッ ウオォーー……

まどか「きゃああ!」ガクガク

QB「わわわわけがわからないよ」ガタガタ

マミ「私も最初はびっくりしたわ……」

まどか「きゃああああ!」ガシャッ ウオーー アーー……

QB「二連続は卑怯だよ!!」

マミ「私も最初はビックリしたわ」ドヤ

まどか「もう嫌……」ガチャ

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:51:56.63 ID:9NAqY/Km0
俺もそろそろ寝る。実は一発ネタで終わる気だった……。


まどか「うわぁ~……」 シャー…… シャー……

マミ「さっき手に入れたグレネードランチャーで倒せるわよ~?」

QB「早く早く!!」

まどか「う、うん」ティロッティロ ピッピッ ティロッ ティロン

まどか「こぉ~い!」 シャアアーーー!! タッタッ

まどか「えーい」ドカーン バーン ギャアアア

マミ「うん、至近距離で撃ったから一発で倒れたわね」

QB「やったー」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 02:54:34.44 ID:9NAqY/Km0
――

まどか「ふー、メダルをはめて~」

まどか「鍵?」

マミ「調べてみなさい」

まどか「あ、スペードの鍵……」

QB「これで行ける所が増えたんだね」

まどか「うーん……ゾンビいっぱいいるんだろうなぁ」


ほむら(何で巴マミとキュゥべえが、まどかと仲良くゲームしてるの……)

ほむら(私も混ざりたい……)

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/07/30(土) 03:01:04.60 ID:9NAqY/Km0
まどか「あ、そろそろ7時だから……もう帰らなくちゃ」

マミ「あら、そうね……。ずっとやってても良いんだけどねぇ」チラ

QB「何で僕を見るんだい」

まどか「セーブしてっと……じゃあ、又遊びにきますマミさん!」

マミ「ええ、気をつけてね」

まどか「ありがとうございますっ、さよなら~」ガチャッ


マミ「今後が楽しみね」

QB「ね、ねえホラーゲームはやめて他のをやろうよ……」

マミ「あら? じゃあ、零 ~紅い蝶~ とか、サイレントヒル2とか……」

QB「ホラーゲームだよねそれ」

マミ「怖いの?」

QB「別に怖くないよ。怖くないよ?」

マミ「かわいいわね~」