ステータス一覧



G 最弱
F 最弱よりちょっとマシ程度
E テニス部員モブレベル
D 名有りキャラ下位レベル
C 普通
C＋ ちょい優秀
Ｂ 優秀
Ｂ＋ 優れてる
Ａ 凄い
Ａ＋ ヤバい
Ｓ ここからテニヌ
Ｓ＋ 化け物
SS 最高値

これまでのあらすじ

テニス初心者僕、青学テニス部に入部したよ
↓
荒井先輩と揉めたけど何だかんだ仲良くなったよ
↓
素質の高さを買われてランキング戦に出たけど越前、乾、海堂の鬼畜ブロックだったよ
↓
3人にボコボコにされて劣等感から赤目発症したよ
↓
切原と潰し合いが勃発してボコボコにされたよ r
↓
歯痒い気持ちで地区大会、都大会を見学したよ
↓
亜久津襲来で戦うことに→劣勢から赤目克服、無我まで覚醒して見事ネームド初勝利したよ
↓
亜久津と再戦を約束(一方的)、ついでになんか気持ち悪い白菜と化したよ
↓
関東前ランキング戦で菊丸、不二に勝利してついにレギュラーになったよ
↓
氷帝戦でまさかの大金星、ダブルスの才能を開花して宍戸＆鳳ペアを破ったよ
↓
猛獣橘さんと楽しく試合したよ
↓
関東2回戦、亜久津リベンジ戦にて負けはしたけど才気煥発に覚醒したよ(無我マニアも無理矢理出張ってきたよ)
↓
六角戦は出番無かったけど普通に勝利、越前も千石戦で覚醒したから良いライバル関係になってきたよ
↓
杏ちゃんと良い雰囲気だよ
↓
野試合切原戦でボコられたけど切原のテニスを変えるために亜久津とシンクロしたよ←ｲﾏｺｺ

前スレ1000チャレンジ コンマ25失敗

前スレコンマ45 勝利

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



「大会前に赤也は何を考えてるんだ！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ


柳「赤也の目･･･充血してるそうだ」

「！！」

真田(不動峰戦で見せたアレかーーー)



僕「･･････」ｽﾀｽﾀ


真田「！！」


僕「」ｶﾞｸｯ


真田「っ！」ｶﾞｼｯ


僕「あっ･･･すいません」ﾌﾗﾌﾗ


「オイオイ赤也！！こんな時期になんてことを！！」


「それも青学の選手！？」


柳生「可哀想に･･･至急病院に連れていくべきです」


仁王「いや柳生･･･よく見てみんしゃい」


スコアボード「僕 ６ー４ 切原」


柳生「まさか･･･！！」


亜久津「どけ。オレが連れていく」ﾊﾞｯ


僕「ごめん･･･でもお姫様抱っこはやめて」


真田「･････････」ﾅﾝﾀﾞｺｲﾂﾗ


切原「･････････」ﾊｧﾊｧ


ジャッカル「さ、真田！！すまねえ･･･！！」


ビンタ「」ﾊﾟｧﾝ!!


ジャッカル「」ﾄﾞｻｯ


真田「ジャッカル･･･お前がついていながら」

真田「赤也･･･」


切原「･････････」


真田「赤也！！」


切原「負けちまいました･･･」


ﾊﾟｧﾝ!!


切原「くっ･･･」ﾄﾞｻｯ!!



ザッ！！


柳生「切原くん･･･反省したまえ」


丸井「ウチら立海大付属の為すべきことは全国3連覇!!けどな」


柳「負けはいけないな」


仁王「プリッ！」



真田「負けてはいかんのだ！！･･･たとえ草試合だろうと、それが立海大付属だ！！」


切原「･･････」


切原「強さってなんなんスかね」ﾎﾞｿｯ


真田「？」


真田(ーーーしかし、赤也を倒すとは･･･手塚、随分と面白いものを残してくれたじゃないか)ﾆｯ

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

僕「ーーー不思議な感覚だったね。あの試合」


亜久津「小僧･･･お前とひとつになったあの時･･･悪くなかったぜ」ﾌｯ


僕「ｿｳﾀﾞﾈ」


亜久津「だが実力を発揮しないでボコられるのはねーな。いくら奴の為といえど･･･ゴチャゴチャ考えたまま試合なんてするな」


僕「･･･ごめん」


僕(結局本能のままに戦えたあの時だけが、切原に届いたんだろうな･･･それまでは正直空回りだった)


僕「切原さん･･･変わるかな」


亜久津「さあな。変わるかどうかを決めるのはいつだってテメー自身だ。そんな簡単な問題じゃねえ」


僕「だよね･･･」ﾊｧ


亜久津「だが小僧。お前が変えた人間がいるって事も忘れんな」


僕「？」


亜久津(オレをあの退屈から救い出したのは･･･紛れもない、お前なんだぜ)


亜久津「なんでもねえ。次は決勝だ。今度はちゃんと実力を発揮しろよ」


僕「うん！」


僕(今回は上手くいったかなんてわからないけど･･･また次に試合することがあったら、ただ全力でぶつかって行こう！！)


僕「･･･あれ」ﾌﾗｯ


亜久津「･･･ふん。あれだけ無茶しちゃ当然だ。ほら肩貸してやるよ」


僕「･･･ありがと、亜久津さん」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

関東大会決勝当日


僕(ベスト8にて行われた敗者復活戦で、山吹中と緑山中がそれぞれ全国行きを決めた)


壇「先輩達凄いです！！やったです！！全国です！！おめでとうございますです！！」


千石「壇くん･･･揺るぎない覚悟があるなら。見に行ってみる？決勝」





僕(ーーーいよいよ、関東大会の頂点が決まる)




「ーーー只今より、関東大会決勝戦･･･立海大付属(神奈川)ＶＳ青春学園(東京)の試合を始めます！！」



葵「さすが決勝･･･なんか異様な雰囲気っ！」


佐伯「無理もないよ。会場全体が王者立海に注目してるからね。みたところ全国各地から様々な学校が偵察に来てる」


佐伯(今までの比じゃない相手だぞ･･･頑張れよ、僕くん)



「ボレーのスペシャリスト丸井ブン太」


「ブラジル人ハーフで卓越した守備能力を誇るジャッカル桑原」


「最も怖いコート上の詐欺師仁王雅治」


「紳士柳生比呂士」


「それから2年生エース切原赤也」


「達人、柳蓮二も健在」


「そして･･･今中学テニス界で最も強い男、皇帝真田弦一郎」

宍戸「確かに強ぇ･･･強すぎる集団だ･･･今年の立海、まさに死角ナシだぜ」


鳳「でも･･･」


宍戸「ああ。けど、奇跡を起こしそうな奴をオレらは知ってる」


忍足「･･･なんやみてみい。王者達の視線の先」


立海レギュラー「･･････」ｼﾞｰｯ


僕「？」



立海レギュラー「」ﾌﾟｲｯ



亜久津(そうだ小僧･･･お前はヤツらと戦える所まできた。胸を張りやがれ)


橘「立海のやつら僕に注目してるな･･･無理もないか」


杏「大丈夫よお兄ちゃん。僕くんならきっとーーー」ｸﾞｯ


杏(信じてるよ、僕くん！！)


橘「･･･ほう？」


橘「･･････」ﾎﾟﾝｯ


神尾「なんですか橘さん？」


橘「いや･･･なんでもないばい」ﾌｯ

「両校部長は前へ！！」


真田「宜しく」ｽｯ


大石「よ、よろしく･･･」ﾀｼﾞﾀｼﾞ


大石「王者立海に胸を借りるつもりで･･･」ﾀｼﾞﾀｼﾞ


大石(ーーー胸を借りるつもり？何言ってるんだオレは･･･部長代理として部を預かってるんじゃないのか？)


大石(しっかりしろ大石秀一郎･･･！！)


大石「･･････」ｽｩｰ


大石「ーーーオレ達は勝つために来た！！」


大石「青学はキミら立海に勝って！！必ず優勝してみせる！！」


「ーーーーーー！？」ｻﾞﾜｯ


真田「･･･ほう」ﾐｼｯ


大石「うわーぁ！？あっ･･･いや･･･っ！！」ﾀｼﾞﾀｼﾞ


堀尾「やっちまった･･･なんて大それたことを」



「おいおい聞いたか今の！？青学が勝利宣言しやがった！！」


大石(しまったつい･･･)ﾀﾀｯ



「「ナイス大石･････････部長！！」」ﾆｺｯ


大石(ははっ･･･オッケー･･･？)

立海戦オーダーコンマ(重要試合のため補欠判定は無し)
※柳ＶＳ乾は固定


ゾロ目以上 多数決で選択
80以上 Ｓ２
50～79 Ｓ１
25～49Ｄ１
24以下 Ｄ２
安価下








短いですが今日の更新終了。※多数決になった場合はそれだけやります
次回立海戦です

明日は仕事で死んで無かったら来ます

乙デフ

コンマ83 S2


青学ＶＳ立海大


D2 桃城 海堂 ー 丸井 ジャッカル

D1 大石 菊丸 ー 仁王 柳生

S3 乾 ー 柳

S2 僕 ー 切原

S1 越前 ー 真田



※不二ダブルスで･･･って意見もございましたがこの時点の不二河村ペアではどちらにせよ丸井ジャッカルには勝てないと思うので原作通りのオーダーで行きます
(原作でも全国氷帝で不二補欠とかいう謎オーダーがありますし)


D2、D1は本来負け確試合となりますがせっかくの高難易度立海戦ですし今回に限り原作の組み合わせでもコンマでの可能性を残そうと思います(ただしスパクリorゾロ目ﾆﾚﾝﾀﾞｧ!!のみ適用)

桃城「ビビってんじゃねーぞ海堂･･･」

海堂「キサマこそヘボるなよ･･･桃城」



「「行くか！！」」


ジャッカル「ーーーお前らんとこの一年何なんだアリャ？」


海堂「！」


桃城「どーいう事っスさそれ。そこん所詳しく･･･」


丸井「シクヨロ！せっかくだから俺様の天才的妙技たっぷり見て帰れよ！」ﾌﾞｲｯ


宍戸「ーーージロー、あいつだろ？丸井ブン太･･･お前が1年の新人戦以来目標にしてきた選手」


芥川「おおー！かっちょＡーっ！！」ｷﾗｷﾗ


桃城「ところで悪いんスけどーーー」


桃城「二人ともその両腕のパワーリスト。外してくれませんかね？」ﾆﾔｯ


ジャッカル「！」


丸井「･･････」ﾌｯ


丸井「外させてみろい」ﾆﾔｯ



「ーーーザ・ベスト・オブ・ワンセットマッチ！！立海大サービスプレイ！！」

青学 D2

桃城
スタミナＳ パワーＡ＋ スピードＡ テクニックＢ メンタルＡ＋

アビリティ
パワーストローク
パワースマッシュ
くせ者
ダブルスB


必殺技
弾丸サーブ
ダンクスマッシュ
ジャックナイフ





海堂(関東大会)

スタミナS＋ パワーB＋ スピードＡ テクニックＡ メンタルＳ

アビリティ
執念
ダブルスＢ

必殺技
スネイク ブーメランスネイク ショートスネイク



立海大 D2


丸井

スタミナＳ＋ パワーＡ スピードＳ テクニックSS メンタルＳ＋

アビリティ
ダブルスＳ
天才的妙技
前衛
冷静

必殺技
妙技・綱渡り
妙技・鉄柱当て
妙技・時間差地獄


ジャッカル

スタミナSS パワーＳ スピードＳ＋ テクニックＳ メンタルＡ＋

アビリティ
ダブルスＳ
ディフェンスのスペシャリスト
後衛

必殺技
ワイルドサーブ
ポール回し(ジャッカルファング)
ネズミ花beat




99 00 まさかの覚醒勝利
ゾロ目 緩和振り直し
安価下

むりぼ

コンマ12 敗北

※関東立海戦めっちゃ好きなんですけど最近更新速度落ちてるのでダイジェストでいきますm(_ _)m



僕(大事な初戦、ダブルス2にて奇襲を仕掛ける桃城先輩だったが)

僕(丸井さんの天才的妙技で流れを奪われてしまう。あの時ブーメランスネイクが決まっていたら･･･と皆が悔しがる中ーーー)


丸井「何？そんなのあんだ？じゃあそれ打たせてやるよ」


丸井「ただし･･･キッチリ返すぜーーー」


丸井「ジャッカルが」


ジャッカル「おいオレかよっ」


僕(そして宣告通り、コーナーへのチャンスボールを海堂先輩に与える立海ペア)


海堂「舐めんじゃねえーーー！！」


桃城「！！」


桃城(なぜコーナーだと分かったんだ！？一度も見せてないブーメランスネイクを･･･！！)


桃城「やめろ海堂打つなーーー！！」


柳「海堂くんのポール回しが入る確率･･･92％ーーー」


ジャッカル「ーーー確かに柳の言う通り、良い球打つじゃん」ﾆｯ


柳「ジャッカルのポール回しが入る確率、100％ーーー」



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!



僕(しかし、それは罠。データをしっかりとられていた先輩ペアは、手痛いカウンターを受けてしまうーーー)

僕(それにより海堂先輩は今までにないショックを受け、先輩ペアは追い詰められて･･･)


桃城(つれぇよなマムシ･･･だがよ･･･！！)


桃城「テメーで這い上がって来い！！待ってっからよ！！」



僕(かつて千石さんとの試合で同じような状況に陥った桃城先輩が、一人でも粘り続けるプレーで海堂先輩を呼び戻した)


僕(ゲームカウント0-5の大ピンチ。しかしここからーーー)




海堂「ショートスネイク！！」


ジャッカル「懲りねえな･･･効かねえぜスネイクはよ！！」


海堂「ーーーショートスネイク！！」


ジャッカル「！！」


僕(前衛についた海堂先輩が、同じく前衛の丸井さんじゃ届かないショートスネイクを連打することでジャッカルと持久戦勝負に)


僕(融合すると手が付けられない無敵の立海ペアに対しまず分断させるという、桃城先輩の作戦だった)

桃城(粘りに粘ってやれ海堂！精神力でお前に勝てるやつはいねえ！！)


ジャッカル「」ﾌﾟﾊｰｯ!!


海堂「桃城･･･プレゼントだ、とっとけ」


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


「ダンク決まったぁーーー！！」


桃城「どーん！！」




僕(見事作戦がハマり1-5に。しかし、それでもーーー)




「ゲームセット！！ウォンバイ立海！！６ー１ ！！」



僕(立海ペアには届かず、敗北してしまった･･･)


ジャッカル「･･･」

丸井「･･････」


パワーリスト「」ﾄﾞｻｯ!!ﾄﾞｻｯ!!

※ごめんなさい自分で書いたこと忘れてさっきの丸井ジャッカルの表記間違えてました
正しくはアビリティダブルスＡ＋です(ダブルスＳはシンクロのみ)



向日「結局６ー１で王者立海か･･･」

忍足「次のダブルス１を落とすと、多分青学はストレート負けや」



ザッ！！


大石「オレ達が流れを変えなくちゃ！」


菊丸「そだね！」




青学ＶＳ立海大


D2 桃城 海堂 １ー ６ 丸井 ジャッカル

D1 大石 菊丸 ー 仁王 柳生

S3 乾 ー 柳

S2 僕 ー 切原

S1 越前 ー 真田

青学D1

大石(関東大会)

スタミナＡ パワーＢ スピードＢ＋ テクニックＳ＋ メンタルＡ＋

アビリティ

ダブルスＡ
後衛
視野
冷静
オーストラリアンフォーメーション

必殺技
ムーンボレー
ドロップボレー
大石の領域


菊丸(関東大会)

スタミナＢ パワーＢ スピードＳ＋ テクニックＢ＋ メンタルＢ＋

アビリティ
アクロバティックＡ
動体視力Ａ＋
高揚感
ダブルスＡ
オーストラリアンフォーメーション
前衛
充電

必殺技
菊丸ビーム
菊丸バズーカ
大石直伝ムーンボレー
菊丸印のステップ


立海D1


仁王
スタミナＳ パワーＳ スピードＳ テクニックＳ メンタルSS

アビリティ
コート上の詐欺師
マーク
ダブルスＡ
冷静

必殺技
擬似レーザー
メテオドライブ
イリュージョン

柳生
スタミナＳ パワーＳ＋ スピードＳ テクニックＳ＋ メンタルＳ＋

アビリティ

ダブルスＡ
冷静
グリップ

必殺技
レーザービーム
レーザービーム(サーブ)



99 00 覚醒勝利
ゾロ目 緩和振り直し
安価下

それ

コンマ13 敗北


ちょっと次レス書くまで時間が空くんで今乾判定しちゃいます


乾ＶＳ柳

50以上orゾロ目 乾勝利
安価下

奇跡

多数決を行います


巻き戻し多数決 (巻き戻しチケット2)

1 巻き戻す

2 このまま

多数決下7

1

巻き戻しに決定

どこまで巻き戻すか


1 オーダー >>41

2 立海戦開始時 >>63

3 乾ＶＳ柳 >>79

4 その他

多数決下7

出番無しでも恨むなよ越前
2

2に決定



「ゲームセット！！ウォンバイ柳！！７ー６！！」



柳「あの日の決着･･･着けることが出来て良かった、博士」


乾「･･････」


乾(すまない･･･みんな･･･！！)ｸﾞｯ



僕「ああ･･･乾先輩･･･！！」





タシケ神「ーーーーーーーーーーーー」



僕「！？」ﾋﾞｸｯ



僕(なんだ･･･見た事、あるような･･･)




タシケ神「知っていますか？原作が完全に追い抜かれたせいでifが存在するアニメ版立海戦を」


僕「なんですかいきなり！？」



タシケ神「つまり立海戦とは時空の歪みが存在し易いのです」


タシケ神「少年よ･･･戻りなさいーーー」




亜久津「小僧ぉおおおお！！」


僕「亜久津さーーー」



パァァァァァァ！！



ﾏﾀﾞﾐﾇｰｾｶｲｴｰｹﾞﾝｶｲｦｺｴﾃｲｷﾀｲｰ

D2
桃城海堂ＶＳ丸井ジャッカル

99 00 覚醒勝利
ゾロ目 緩和振り直し
安価下


D1
大石菊丸ＶＳ仁王柳生

99 00 覚醒勝利
ゾロ目 緩和振り直し
安価下2


S3
乾ＶＳ柳

50以上orゾロ目 勝利
安価下3

ほいさ

ほい

わ

僕(続くD2･･･ゴールデンペアの復帰戦ということで気合いの入る大石先輩だったが)


僕(菊丸先輩が顔面に直撃を受け倒れ、青学サイドは大きく動揺)


僕(あわやというところで菊丸先輩が自力で復活し、見事な連携で立海ペアからゲームを先制した)


僕(がーーー)



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


柳生「ーーーこれにて遊びは終わりです」


僕(立海柳生さんの一撃必殺、レーザービームが決まり一気に流れを奪われてしまう)


僕(スピードボール勝負に持ち込み、レーザーのスピードに慣れようとするゴールデンペア。しかしーーー)


仁王「やっぱり本物のレーザービームは桁違いやの･･･柳生」


大石(今までレーザーを打っていたのはーーー仁王･･･！？)


仁王「プリッ」ﾆﾔｯ



僕(柳生と仁王が入れ替わっていたという衝撃の事実と、止まらない二つのレーザーがゴールデンペアを窮地に追い込んだ)

竜崎「ーーーとんでもないペテンにかかったねぇ」


竜崎「確かにあのレーザービームを打つ柳生･･･そしてそのレーザービームに限りなく近いショットを打つ仁王ーーーほんと手塚が七人いるわ」


竜崎「じゃが･･･お前さん達このまま終わるつもりはないだろうね？」


大石「･･････」ﾊｧﾊｧ


菊丸「･･････」ﾊｧﾊｧ


竜崎「おや･･･？『ダブルスには無限の可能性があるんです』って教えてくれたのは誰じゃったかな？」ﾎﾟﾝｯ


竜崎「ーーーあのフォーメーション。今使わなくていつ使うんだい」


ゴールデンペア「ーーー！！」

大石「ーーーオレたちは勝つために来た！！」


菊丸「ーーーそう、勝つしかないっしょ！！」



僕(そしていよいよゴールデンペアの反撃。超攻撃型フォーメーション、『大石の領域』で奮闘するがーーー)



柳生「･･･これにて終わりです。アデュー」


菊丸「まーだだよ！！」


菊丸「菊丸バズーカ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ


ネット「」ﾎﾞｽｯ



竜崎(まだまだ成長するぞ･･･ゴールデンペア･･･！！)


大石「ドンマイ英二、次決めて行こう！！」


菊丸「オオーッ！！」


、
、
、


「ーーーゲームセット！！ウォンバイ立海！！６ー４！！」



僕(･･･健闘虚しく、敗北してしまった)

青学ＶＳ立海大


D2 桃城 海堂 １ー６ 丸井 ジャッカル

D1 大石 菊丸 ４ー６ 仁王 柳生

S3 乾 ー 柳

S2 僕 ー 切原

S1 越前 ー 真田



S3

乾(関東大会)

スタミナＳ＋ パワーＡ＋ スピードＡ＋ テクニックＳ メンタルＳ

アビリティ
データテニス
長身
スピードサーブ
観察眼
ダブルスＢ
オレはたった今から、データを捨てる！！

必殺技
超高速サーブ



柳

スタミナＳ＋ パワーＡ＋ スピードＳ テクニックＳＳ メンタルＳ＋

アビリティ
データテニス
冷静
達人
観察眼
ダブルスＡ＋

必殺技
かまいたち
空蝉

別冊柳ノート「」ﾄﾞｻｯ


乾「ーーーデータは集まった」


僕(そしてシングルス３･･･この決勝の命運をかけた試合ーーー！！)



柳「『機は熟したーーー』」


乾「機は熟･･･」


柳「ーーーと、お前は言う」


乾「ーーー靴紐を結び直していないかい？100％の確率でね」


柳「！」


僕(幼い頃からの付き合いでお互いを知り尽くしてる二人、データ対データの試合が始まったーーー)

僕(データテニス同士による勝負。この日のために積み上げてきた力で、序盤乾先輩がリードするが･･･)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

忍足「別格やあの男･･･伊達に一年の時から幸村、真田らと立海を全国優勝に導いてへん！」


「ゲーム柳！！３ー２ ！！」


柳「お前にデータテニスを教えたのは誰だったかな！」


越前(乾先輩･･･！！)



僕(絶対絶命の中、乾先輩が下した選択はーーー！！)




乾(オレはたった今から、データを捨てる！！)ﾊﾟｺｫﾝｯ!!



柳「自分のプレイスタイルを捨てた者に勝利は無い」ﾊﾟｺｫﾝｯ


真田(勝負あったな)


乾「」バッ！！


海堂「先輩！？」


乾「おおおおおお！！」


乾「がああ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!



柳ラケット「」ｶﾞｼｬﾝｯ



乾「そしてオレは過去を凌駕する！！」

僕(データを捨てた乾先輩･･･その凄まじい闘志で逆転するも)


僕(まだまだ実力を隠していた柳さんに圧倒され、再び劣勢に)


「ゲーム柳！！５ー４ ！！」


忍足「次のゲーム落としたら立海の関東優勝や･･･」


鳳「青学･･･頑張ったんスけどね」


宍戸「チッ･･･最後の一球まで根性見せやがれ」





柳「ーーーこのゲームを取ればオレの勝ちだ」


柳「行くぞ貞治、覚悟！！」


乾「･･･オレは絶対に負けない･･･」ﾊｧﾊｧ


柳「！！」


柳(あの時と同じ･･･あの時も確か5-4で･･･！！)


柳(違う･･･それだけではない･･･この試合展開はまさか･･･！！)


柳「貞治･･･お前ワザと」


乾「続きはここからだったはずだな」ｷﾘｯ


柳「ーーーデータを捨てただと？捨てたどころかオレさえも忘れていた」


柳「あの時のデータ通りに打たされていたというのか！？あの時と全く同じ試合展開になる様に！！」


乾「だがそれもここまでだ」ｸｲｯ


乾「蓮二、ここからの試合にデータはない！決着をつける！！」


柳「返り討ちにしてやるぞ貞治！！」


ﾊﾟｺｫﾝｯ！！ﾊﾟｺｫﾝｯ！！ﾊﾟｺｫﾝｯ！！


跡部「ーーーこの試合。奇跡が起こるかもしれねえなぁ。･･･そうだろ、手塚よ･･･」

乾 ６ー６ 柳


「とうとうタイブレーク突入！！」

「すげぇお互い1歩も引かない好勝負だ！！」


桃城「頼むぜ乾先輩･･･」


海堂「このままで終わる青学じゃねえ･･･」


僕(次の僕まで･･･お願いします！！)


越前「頑張れ乾先輩っ！！」


菊丸「おチビ･･･」

大石「越前･･･」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「16ー16 ！！」


「両者共に2ポイントは離されない･･･」

「な、なんだこのタイブレークは･･･いつまで続くんだ！？」


跡部「ああん･･･オレ達に勝ったんだろ青学･･･易易と負けてんじゃねーぞ！！」


柳生「終わるんですかこの試合･･･」


切原「･･････」


亜久津(勝って小僧共に繋げろメガネ･･･！！)

「30ー29 柳リード！！」


柳(フッ･･･やはり博士はシングルスプレイヤーだったようだな)


乾(えっ？)


乾(まさか教授･･･お前があの時オレに黙って引っ越したのはーーー)


柳(一度心ゆくまで戦ってみたかったんだ･･･)


乾(ああ･･･オレもさ･･･)


柳(オレとお前いったいどちらが強いのか･･･)


乾(それはわからないーーーでもこの試合は･･･！！)



柳「うおおおお！！」ﾊﾞﾊﾞｯ!!


真田「柳！！」



柳(悪いな貞治･･･オレも･･･オレ達は、精市の手術に間に合う為にもココだけはーーー！！)


柳「負けられないんだ！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


「ゲームセット！！ウォンバイ柳！！７ー６ ！！」

乾「･････････っ！！」ｸﾞｯ!!


乾「負けた･･･のか･･･オレは･･･」


柳「･･･いい試合だった･･･お互いに勝率は50％というところだったろう･･･」


柳(何かが少し違えば･･･勝っていたのは貞治、お前だったかもしれない)


握手「」ｸﾞｯ!!


乾「すまない･･･みんな･･･」ﾌﾗﾌﾗ


不二「ナイスゲームだったよ乾･･･」


僕「お疲れ様です、乾先輩」ｽｯ



僕(ストレート負け･･･杏さんとの約束は果たせなかったか･･･でも、これで終わりじゃないーーー)


越前「僕」


僕「ああ」


僕 越前 「」ｻﾞｯ!!


真田「･･･なんだ？」


僕「･･･次は、全国です。必ず青学が優勝してみせます！！」


真田「･･･ほう？」


仁王(実力差ってのが今のでわからんかねえ･･･一年坊は)


越前「絶対、あんた達に勝つから」



無我越前「」ﾋﾟｶｰｯ

才気僕「」ﾋﾟｶｰｯ


切原「！！」


真田(なるほど･･･ハッタリではないようだな)



真田「面白い。次も叩き潰してやるぞ青学。それまでせいぜい腕を磨いて来い！！」ﾊﾞｯ!!



僕(ーーーこうして、関東大会決勝･･･王者への挑戦はストレート負けという苦い思い出となった。けどーーー)


桃城「一年にタンカ切らせてオレ達が不甲斐ないままじゃいけねーな、いけねーよ」


海堂「ああ･･･」


大石「･･･よく言ってくれた･･･僕、越前」


大石「這い上がろう！！ここで負けのは、きっとオレ達の財産になる！！この悔しさをバネに･･･行くぞ、全国！！」


「「オォォーーーッ！！」」

関東大会編終了


現在のステータス


巻き戻しチケット1

僕 青春学園1年生 フツメン 右利き



スタミナ Ｓ
パワー Ｓ
スピード Ａ＋
テクニック Ｓ
メンタル Ｓ＋


アビリティ

データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール)
模倣(無我の境地時)
才気煥発の極み

勝負所
ダブルスＡ
動体視力Ａ＋
闘争心

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

好感度表
青学テニス部

越前 好感度9(いつか決着つけるよ)
荒井 好感度8(僕･･･やっぱ強ぇや･･･！！)
乾 好感度8(凄いやつだよお前は･･･)
菊丸 好感度8(さすがオレを倒した奴！)
不二 好感度8(面白い)
桃城 好感度8(オレ達は強い！！)
河村 好感度8(とんでもないルーキーだよ)
大石 好感度8(期待以上だ)
手塚 好感度8(見事だ)
海堂 好感度8(認めてやる)



他校

亜久津 好感度10 (次こそぶちのめしてやれ小僧！！)

橘 好感度8(見事ばい)

千歳 好感度7(先を越されたたい)

裕太 好感度7(一緒に練習したい)

佐伯 好感度6 (また練習したいね)

宍戸 好感度6 (たいした奴だ)

鳳 好感度6 (次は負けない！！)

跡部 好感度5(やるじゃねーの)

切原 好感度5

真田 好感度5




その他
杏 好感度9(青学、惜しかったね)
桜乃 好感度2(クラスメイト)
朋香 好感度2(クラスメイト)

ーーー関東大会準優勝を果たした青学･･･しかし、彼らの夏はまだ終わらないーーー



僕(千葉の海で、六角中との合同合宿が始まった！！)


越前「･･･で、結局こーなるんスね」


僕「お･･･オジイ杯ビーチバレートーナメント･･･？」


大石「クジを引いて青学と六角の混合ペアを作ってトーナメントを競おう」


菊丸「青学9人六角7人かあ。丁度いいね」


亜久津「おい、オレを忘れるんじゃねえ」


菊丸「あ、そっか･･･亜久津をいれてこっち10人だね」


佐伯(多いな青学･･･)


首藤(･･･そいつ青学じゃねーだろって突っ込んだら負けなのか？)


乾「ーーーところで大会といえば罰ゲームが必要だと思わないかい？」

「！！」


乾「最新作･･･乾特製いわし水･･･」


首藤「なんだコレが罰ゲーム？岩清水なんて美味しそーじゃん」ｽｯ


「「や、やめろーーー！！」」


首藤「げひゃぶーーーっ！！」ｺﾞﾛｺﾞﾛ


「しゅ、首藤ーーー！！」


乾「岩清水？･･･いわし(鰯)水だよ」ﾆﾔｯ

乾「これで人数は揃った」ｷﾘｯ

竜崎「そうだね。そしてーーー」ｽｯ

オジイ「･･････」

「えーっ！！先生達も出るんですか！？やめといた方がいいですって！！」


竜崎「年寄り扱いはよしておくれよ。なあオジイ？」


オジイ「･･･」ﾎﾟｹｰ


乾「く、くじ引きの結果チームはこうなりました」ｺﾎﾝ


乾「僕、亜久津チーム(シード)」


亜久津「くくく･･･優勝するぞ小僧ぉ！！」

僕(こいつクジに細工してないだろうな･･･)


乾「越前、葵チーム」

越前「･･････」ﾌｩｰ

葵「よろしく越前くん」

乾「菊丸、樹チーム」

樹「ねえなんで鼻に絆創膏してるの？」ﾌﾟｼｭｰ

菊丸(こいつ苦手･･･)

乾「桃城、黒羽チーム」

桃城「負けらんないっスね」

黒羽「だな」

乾「乾、木更津チーム」

木更津「飲みたくないや」

乾「なんで？」

乾「不二、佐伯チーム」

乾「河村、天根チーム」

天根「魚の汁だけに･･･ギョ」ﾌﾟｯ

河村「ははっ･･･」

乾「大石、海堂チーム」

大石「だ、ダブルスだし大丈夫だ･･･」

海堂「死んでも勝つっス」

僕(ーーーそして始まったビーチバレートーナメント)


僕(1回戦は越前＆葵ペアＶＳ菊丸＆樹ペアで、アニマルコンビの連携が炸裂するも)


僕(葵くんのコードボール(ビーチバレーだと有効)が決まり、やる気を無くした菊丸先輩がいわし水の餌食に。越前ペアの不戦勝となった)


僕(2回戦は桃城＆黒羽ペアの鳥人間コンビが猛威を振るうがーーー乾＆木更津ペアにデータを収集され乾先輩ペアが勝利。桃城先輩と黒羽さんも犠牲となる)


僕(不二先輩＆佐伯さんペアは完璧なコンビネーションで河村＆天根ペアに完勝･･･あの二人とは当たりたくないなぁ)


僕(ーーーそして、気になるババア＆オジイペアは･･･)


大石「さあ行きますよ～それ～っ」ﾎﾟﾝｯ


竜崎「」ﾊﾞｯ!!

オジイ「」ﾊﾞｯ!!


ズドォォォォン！！


大石「」ﾄﾞｻｯ!!


「Dクイック！？」


佐伯「な、なんて動きだおたっしゃ倶楽部！？」


乾「お、オイアレはーーー！！」


竜崎「何見てんだい僕？イヤらしいねぇ」水着


僕「」ﾌﾟﾂﾝ


赤目僕(ババアァァァァァァァァァァ！！)


赤目僕「おえっ･･･」ﾌﾗﾌﾗ

竜崎「さあドンドン行くよ！！ホレホレーーー！！」


大石(マズイぞ、このままじゃ･･･)


大石「大石の領ーーー」


竜崎「うるさいわ！」


大石「ほげっ！」ﾄﾞｶｯ


「ゲームセット！！勝者バアさんオジイペア！！7-0 ！！」


大石「もう絶対シルバーシートは･･･」ﾖﾛﾖﾛ


海堂「譲らねえ･･･」ｽﾞﾘｽﾞﾘ


竜崎「お年寄りは大切にしないといかんぞ大石部長代理ぃ～」ﾆﾔｯ


竜崎「ホレお前達がシルバーシートだ！！」ドスッ

オジイ「･･･」ドスッ


大石「」

海堂「」


「あ、あれは屈辱だ！恐るべしシルバーシート！！」


亜久津「･･･負けられねーな」


赤目僕「ああ･･･あんな屈辱受けたら死ぬかもしれない」


赤目僕「･･･死ぬかもしれない」

準決勝第1試合 不二＆佐伯ＶＳバアさん＆オジイ

佐伯「ーーー！！」ﾊﾞｯ!!


葵「うまい時間差攻撃だーーー！！」


佐伯「がら空きですよ」ﾄﾝｯ


竜崎「おのれちょこざいな！」


地面「」ﾓｺﾓｺ


オジイ「」ｽﾞｼｬｧｧｧ！！


佐伯「なにぃーーー！？砂の中から！！」


、
、
、

不二「」シルバーシート

佐伯「」シルバーシート


「あの不二、佐伯までがシルバーシートの餌食に！？」


越前「･･････」


僕「･･････」



準決勝第2試合 僕＆亜久津ＶＳ越前＆葵


無我越前「うおおおお！！」


無我僕「ぬあああああ！！」


50以上 勝利
49以下 敗北(シルバーシート)
安価下

ほい

コンマ92 勝利


越前「」ｷﾞｭﾙﾙ!!

葵「」ﾊﾟｽｯ


「おおーーー！！越前のツイストと剣太郎のコードボールだー！」


乾「ビーチバレーでは僕の飯匙倩やスカッドは封じられたも同然･･･これは決まりか」



亜久津「」ｽﾞｻｧｧ!!


木更津「いや！！亜久津が身体能力でカバーしてるぞ！！」


葵「まだまだ！！」


木更津「さすが剣太郎、凄い集中力！！」



赤目僕「ところがぎっちょん！！」ｽﾞｻｧｧｧ!!


葵「う！？」


「ああ！！土ぼこりで目くらまし！？汚ねえ！！」


越前「にゃろう･･･！」


亜久津「戦争に汚ねえもクソもあるかよお！！」


僕「今の僕は･･･阿修羅すら凌駕する存在だーーー！！」




「ゲームセット！！勝者僕＆亜久津ペア！！」

越前「」シルバーシート


葵「」シルバーシート



僕(ごめん越前･･･戦いは非情なんだ･･･)




準決勝第3試合 乾＆木更津ペアＶＳバアさん＆オジイペア

乾「ぬがあああ！！」←データを捨てた


竜崎「ホレー！！」


僕「６ー３！！バァさん＆オジイペアマッチポイント！！」ﾁｯ


乾(マズイ･･･このままだとシルバーシート行きだ･･･)


乾(いわし水ならともかく･･･こうなったら奥の手を･･･)


竜崎「トドメじゃ！！」


乾(サラバッ！！)ﾌﾜｯ


木更津「汚ねえー！！自分だけ顔面ブロックで気絶してシルバーシート逃れる気かよっ！！」


木更津「ちょ、待っーーー」ﾊﾞｯ


ズルッ！！


乾尻「」


木更津「あ"っ･･･」


ボカッ！！


乾「ふごっ！！」ﾄﾞｻｯ


乾(ケツ丸出し)ﾋﾟｸﾋﾟｸ


僕「なんかシルバーシート以上に惨めな気が･･･」

決勝戦 僕＆亜久津ペアＶＳバァさん＆オジイペア


僕「あなたは！！あなただけは！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ


竜崎「あたしは止められはせんよお！！」ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


赤目僕「暗黒の世界に帰れ！！竜崎先生！！」


竜崎「俗物があ！！」


亜久津「小僧･･･貴様はオレのーーー！！」






70以上orゾロ目 勝利
69以下 敗北
安価下

勝ったらどうなるんかね

コンマ96 勝利


オジイ「」ﾊﾞｯ!!

竜崎「まだまだあ！！」


亜久津「くそっ･･･！！」


竜崎「なーんじゃ、つまんない球遊びだのう」


亜久津「」ｲﾗｯ


竜崎「勝ったらシルバーシートの代わりにキッスでもいいぞお？」


赤目僕「」ﾌﾟﾁﾝｯ


僕(ムカつくことにマジで強い･･･！！)


僕「どうすれば･･･」ﾁﾗｯ


死屍累々のみんな「」


僕「そうか！！」


亜久津「小僧！？」


同調僕「オレの身体を、みんなに貸すぞ！！」ﾋﾟｶｰｯ


竜崎「！？」


亜久津「小僧の身体に、奴らの怨念が･･･！！」


竜崎「な、なんじゃあ？ガキ共の声が･･･」


『先生ぇ･･･こっちもシルバーシート空いてますよぉ･･･』


『こっちも･･･さあさあ･･･』


竜崎「ひいっ！？」


僕「貴様にはわかるまい･･･オレの身体を通して出る、シルバーシートの怨念が！！」


僕「ここからいなくなれーーー！！」


竜崎「ぎゃああああ！！」

竜崎「ひええ･･･あたしが悪かったぁ･･･許しておくれぇ～」ｶﾞｸﾌﾞﾙ


僕「大きな星が点いたり消えたりしている。アハハ、大きい...テニスボールかな。イヤ、違う、違うな。ボールはもっとバーって動くもんな。暑っ苦しいなココ。ん...出られないのかな。おーい、出し下さいよ...ねぇ」ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ


亜久津「気をしっかり持て小僧！！」ﾊﾟﾁﾝﾊﾟﾁﾝｯ


僕「はっ！！」


僕「今まで僕は何を･･･」




ーーーこうして、恐怖のビーチバレー大会は幕を閉じた

六角との合同合宿もあっという間に終わりーーー


浜辺


僕「アレ？何か落ちてる」



巻き戻しの欠片「」ｷﾗｯ



僕(まあ何だかんだ、楽しかったな･･･)






オジイラケットイベント判定

50以上 オジイ特製ラケットを貰った
49以下 無し
安価下

ふん

コンマ84 イベントコンマ成功


オジイ「･･････」


僕「わっ！？いつの間に！？」


オジイ「･･･きみぃ、おスギさんの」


僕「へ？･･･おばあちゃんのこと、知ってるんですか？」


オジイ「なんで違うラケット使ってるの？」


僕「ああ･･･おばあちゃんのラケット、もう誰かに譲っちゃったらしいんで･･･」


僕(･･･小学校の夏休みの時、おばあちゃんがテニス教えてくれるって言ってくれたのにあの頃の僕は友達と遊ぶのに頭がいっぱいで大阪行き断っちゃったからなあ･･･それでおばあちゃんも死んじゃって)


僕(ずっと後悔してたけど･･･)


オジイ「･･･このラケットを使ってみなさい」ｽｯ


僕「いいんですか？」ｽｯ


僕(うわっ、すごく手に馴染む！)


オジイ「がんばってね」


僕「あ･･･ありがとうございます！！」ﾍﾟｺｯ



アビリティ グリップを習得しました

越前「･･･僕はラケット貰ったんだ、よかったね」


僕「越前」


越前「オレもなんかグリップ巻いて貰った」


僕「いいじゃん、なんか手に馴染むよな」


越前「うん」


越前(これなら打てるかもしれない･･･COOLドライブ)


僕「あ、あとさ･･･ビーチバレーの時ごめんな？」


越前「いいよ、気にしてないから。真剣勝負だし･･･負けられないのは一緒だし」


僕「･･･ありがとう」



亜久津「小僧共！もう帰るんだとよ！早く来いや！」


越前「･･･亜久津さんって、今回の旅費どうしたんスか？」


亜久津「ああ？バイトで稼いだに決まってんだろーが！」


越前(･･･中学生だよねこの人)


僕(そのうちなんか貢いで来そうで怖い)


合宿編終了

現在のステータス


巻き戻しチケット1 巻き戻しの欠片(1/2)

僕 青春学園1年生 フツメン 右利き



スタミナ Ｓ
パワー Ｓ
スピード Ａ＋
テクニック Ｓ
メンタル Ｓ＋


アビリティ

データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール)
模倣(無我の境地時)
才気煥発の極み

勝負所
ダブルスＡ
動体視力Ａ＋
闘争心
グリップ

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

好感度表
青学テニス部

越前 好感度9(いつか決着つけるよ)
荒井 好感度8(僕･･･やっぱ強ぇや･･･！！)
乾 好感度8(凄いやつだよお前は･･･)
菊丸 好感度8(さすがオレを倒した奴！)
不二 好感度8(面白い)
桃城 好感度8(オレ達は強い！！)
河村 好感度8(とんでもないルーキーだよ)
大石 好感度8(期待以上だ)
手塚 好感度8(見事だ)
海堂 好感度8(認めてやる)



他校

亜久津 好感度10 (どっか行くならオレの単車に乗せてやるよ！)

橘 好感度8(見事ばい)

千歳 好感度7(先を越されたたい)

裕太 好感度7(一緒に練習したい)

佐伯 好感度6 (また練習したいね)

宍戸 好感度6 (たいした奴だ)

鳳 好感度6 (次は負けない！！)

跡部 好感度5(やるじゃねーの)

切原 好感度5

真田 好感度5




その他
杏 好感度9(今頃なにしてるかなぁ)
桜乃 好感度2(クラスメイト)
朋香 好感度2(クラスメイト)

全国前自由行動(1/4)


１ 青学メンバーと練習

２ 外をぶらつく

３ 杏さんに声をかけてみる

４ おばあちゃんの墓参りにでも行こうかな※自由行動全消費


多数決下7

1
越前と不二先輩の経験値補強

１に決定


手塚以外のメンバーで多数決下5

不二

自由行動どれ選んでも多分同じくらいのメリットなんだろうけど杏ちゃんはアイテムか精神系のスキル辺りかな

不二に決定


僕「誰か練習付き合ってくれないかなぁ･･･」


僕「不二先輩はどうかな？」ﾀｯﾀｯﾀ





不二「ーーー練習、かい？」


僕「はい！胸をかしていただけると嬉しいです！」


不二「もちろんいいよ」ﾆｺｯ


僕「ありがとうございます！」


ﾊﾟｺｫﾝｯ!!

ﾊﾟｺｫﾝｯ!!

ﾊﾟｺｫﾝｯ!!


僕(流石不二先輩･･･獣のようだった橘さんや亜久津さんとはまた違ったプレッシャーを感じる･･･)


僕(ん？プレッシャー･･･？え、不二先輩今本気でやって･･･)


不二(開眼)「･････････」


僕「ちょ、不二先輩！？」


不二(僕･･･全国区と戦って来たキミ相手に、僕の技がどこまで通じるか試させて貰うよーーー！！)ｸﾞｯ


僕(なんかフラストレーション溜まってる！？ひいい！！)



ＶＳトリプルカウンター


ここから安価下6までで、3回以上コンマ50以上が出ればクリア！
ゾロ目が１回でも出たら無条件クリアです

ほい

ん

まあ任せな

コンマ 15 93 19 97 39 93

トリプルカウンターチャレンジクリア！！



不二「ふっ！！」ｷﾞｭｨﾝ!!


燕返し「」ｷﾞｭﾙﾙ!!


僕(燕返し･･･アレは跳ねないから、バウンド前を叩く！)ﾊﾞｯ!!


ﾊﾟｺｫﾝｯ！！


不二「ぁあん！！」ｽﾊﾟｧﾝ!!


僕「」ﾌﾞｵｯ!!


僕(燕返しで前におびき出された所をポップする打球で後ろに打たれた！？これはーーー！！)


白鯨「」ｷﾞｭﾙﾙ!!


僕(白鯨だ！！･･･焦るな、白鯨なら打球は戻ってくるはずーーータイミングを合わせろ！！)ｸﾞｯ!!


不二「ーーー！！」ｽｯ!!


才気僕「･･････」ｷｯ!!


才気僕(白鯨で終わるわけがない。恐らく次はーーー)



クリアしたためボーナス判定

ゾロ目 新スマッシュ技習得
80以上 真っ向から羆落としを破った パワーＳ＋に
79以下 普通に追いついて破った
安価下

あ

コンマ94 パワーＳ＋に


才気僕「ならーーー！！」ﾌﾞﾜｯ


不二(前に跳んだ！？まさか、ダンクで白鯨に合わせる気かい！？)


才気僕(これは賭けだ。渾身のダンクを返されたら羆落としには追いつけない。才気も安全策は軽いボレーだと出てるけど)


才気僕(不二先輩があえて今僕にトリプルカウンターを放ってきた理由･･･それを考えればーーー)ｸﾞｸﾞｸﾞｯ


才気僕「ーーー真っ向勝負だ！！不二先輩！！」ドゴォン！！


ダンクスマッシュ「」ゴォォォ！！

不二「ーーー！！」ｸﾞｯ


不二「トリプルカウンター･･･羆落とし！！」ﾌﾞﾜｯ!!


ラケット「」ｷﾞﾁｷﾞﾁ!!


不二「！！」



僕「貫けぇええええ！！」



ラケット「」ｶﾞｼｬﾝｯ ｶﾗｶﾗ･･･


不二「･････････」


不二「ーーーありがとう、僕」ﾌｯ

僕「やった･･･不二先輩のトリプルカウンターを･･･」ﾊｧﾊｧ


不二「流石だね。あのランキング戦から･･･ずっと強くなった」


僕「青学の皆さんと･･･今まで戦ってきた人達のおかげですよ」


不二「ライバルの存在か。少し羨ましいや」


不二「･･･僕。この前の立海戦で青学は負けた。全国はきっと更に厳しい戦いになるよね」


不二「もっと強くなろう。キミも･･･ボクも」


僕「はい！！」




不二(･･･これでトリプルカウンターは全て破られた)


不二(更なる高みがあるのならーーー)ｽﾀｽﾀ



僕「不二先輩も色々思う所があるんだなぁ･･･」


僕(ーーーそれにしても、あのトリプルカウンターラッシュに追いつけるなんて･･･うん、僕も･･･まだまだ強くなれるーーー！！)ｸﾞｯ



不二の好感度が9になりました
僕のスピードがＳになりました※イベントクリアボーナス
僕のパワーがＳ＋になりました

全国前自由行動(2/4)


１ 青学メンバーと練習

２ 外をぶらつく

３ 杏さんに声をかけてみる
多数決下7

3

３ 杏さんに声をかけてみる


僕(･･･約束、結局守れなかったな。おめおめと顔を出すのは情けないけど)


僕(橘さんの怪我も気になるし、様子を見に行ってみよう)


ーーーーーーーーーーーー

橘家

僕(･･･って、来てみたけど)


僕(僕がいきなり尋ねてくるのって、やっぱり変かなぁ)ｳﾛｳﾛ


橘「さあ、散歩の時間だぜゴクトラ」ｶﾞﾁｬｯ


ゴクトラ「ワン！！」


僕「！！」


橘「ん？僕じゃないか！なんだ偵察か？」


僕「いえ･･･その、具合は大丈夫ですか？」


僕(橘さん金髪になってる･･･)


橘「ああ、もう平気だ」


橘「･･･あの後千歳に言われちまったよ、弱くなったってな」

橘「･･･噂には聞いていたがあいつ、今は大阪の四天宝寺中にいるらしい。今年も全国に出てくる強豪だ」


橘「千歳との試合でケジメをつけるためにも･･･立海戦で不甲斐ない姿を見せちまったあいつらに報いるためにも、オレはオレを取り戻そうと思ってる」


僕「賛成です。また本気の橘さんと試合したいですから」


橘「ははは。そうだな」ﾆｺｯ


橘「ーーーで。わざわざそんな世間話をしに来たわけじゃないんだろ？」

僕「」ｷﾞｸｯ

僕(猛獣のカン怖えぇぇ！！)

僕「･･･あ、杏さんとも･･･話がしたいなって･･･」

橘「何故だ？」

僕「そ、それは･･･理由まではその特には･･･」

橘「･･････」


橘 好感度8

ゾロ目以上
橘「見事ばい･･･」僕(何が！？)

20以上 僕「あ、杏さんの事が気になるんです！！」
19以下 橘「はっきり言えん根性無しに用はなかとよ」 バトルへ
安価下

ほいさ

コンマ78

僕「あ、杏さんの事が気になるんです！」ｶｧｧ


橘「ほう」


僕「まだ出会ってそんなに経ってないけど･･･杏さんの笑顔を見ると元気を貰えるし、悲しい表情をしている時は助けになりたいと思うんです･･･！！」


僕「だから･･･！！」


橘「･･･だとよ、杏」


扉「」ｷﾞｨｨ･･･


杏「ーーー！！」


僕「あ、杏さん！？」


杏「え、えっと･･･ゴクトラの散歩、お兄ちゃんと行くつもりだったから･･･でも何か話してたし出るに出れなくて･･･」ｶｧｧ


橘「さあ、行くかゴクトラ。杏は客が来たからオレとふたりでな」ﾌｯ


ゴクトラ「ワンッ！」


橘「またな僕」ﾎﾟﾝ


橘「」ｽﾀｽﾀ



僕「･････････」呆然


杏「････････････」


杏 好感度9 約束イベント失敗


ゾロ目or20以上 杏「そ、それで･･･続きは？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
19以下 杏「･･････ごめん」
安価下

あい

コンマ01

杏「･･･あの、ね」


僕「は、はい！」


杏「･･･ごめん」


僕「！！」


杏「僕くんのこと、一人のプレイヤーとして尊敬してるし･･･お兄ちゃんのこと、感謝してる･･･」


杏「けどその、私そういうことまだあまり興味なくて･･･････････････今まで通り、友達でいたい･･････かな･･･」


僕「･････････」


僕「そ、そうですよね！こっちこそいきなりごめんなさい！」



僕「とりあえず･･･お兄さんが元気そうで良かったです！」ｱﾊﾊ



杏「･･･ありがとう、僕くん」



杏「今まで通り応援してるから！僕くんも全国頑張ってね！！」ﾆｺｯ



僕「はい！じゃあまた！」ｽﾀｽﾀ

僕「･･････」ｽﾀｽﾀ


僕「･･････」ｽﾀｽﾀ


僕「･･････ぅっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


亜久津「･･････」ｽｯ


ハンカチ「」


亜久津「ちゃんと最後までカッコつけられたじゃねーの」



僕「あ"ぐづざぁ"ん"･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



ガバッ！！



亜久津「女なんて星の数ほどいるぜ小僧」ﾖｼﾖｼ


僕「うわああああん！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ





ｱﾝ~ﾅﾆｰｲｯｼｮﾀﾞｧｯﾀﾉﾆ~ ﾕｳｸﾞﾚﾊﾓｳﾁｶﾞｳｲﾛ～


杏の好感度が8になりました(友達固定)

僕の赤目、悪魔化ファンブルが復活しました

亜久津「･･･今日はウチに来いや。お袋がメシご馳走してくれるってよ」


僕「･･････」ｺｸﾘ



亜久津「行っとくけど同年代の女なんてあんなもんだぜ。ガキはガキらしく歳上に甘えとけや」ﾌｯ





僕(ーーーこうして僕の初恋？･･･は儚く散った)


僕(･･･いいんだ、友達でいられるならそれで･･･)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日


越前「また充血してるけど」


僕「え！？そうか？」


僕(昨日泣き腫らし過ぎたかな)ｺﾞｼｺﾞｼ


越前(･･･目薬でも買って来てやろうかな)


桜乃「リョーマくん！！お疲れ様！その･･･これ、タオル」


越前「サンキュ」


赤目僕「」ﾋﾟｸｯ


越前「どうかした？」ｷｮﾄﾝ



僕(･･･いいなぁ、越前は･･･)

全国前自由行動(3/4)


１ 青学メンバーと練習

２ 外をぶらつく



多数決下7

2

２に決定

99 00 変なおじさんと遭遇

ゾロ目 緩和振り直し
85以上 芥川「zzz」
70～84 六角まで遊びに行ってみた
60～69 宍戸 「あ」鳳「あ」
50～59 裕太「練習しよーぜ！！」
20～49 亜久津「時代はバブみだぜ」優紀「どうも～」
6～19 僕「立海に殴り込んでみた」
5以下 ？？？「滅びよ･･･」
安価下

ほい

コンマ08 立海に殴り込んでみた


僕(･･･全国で戦う前に、僕の実力がどこまで通じるか試したい･･･関東で立海とは戦えなかったし)


僕(相手にされるかわからないけど、データ収集の意味もかねて行ってみるか)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

立海大附属



僕(さて･･･)ｷｮﾛｷｮﾛ



80以上 先客で跡部がいた
50～79 ＶＳ立海
20～49 門前払いにされた(収穫無し)
19以下 幸村のリハビリ相手に(ゲームオーバー率高)
安価下

あ

コンマ29 門前払い ※跡部帰った後でした


真田「帰れ」


僕(第一声がそれ！？)


真田「まったく･･･あれだけ威勢のいい事を言っておいておめおめと偵察に来るとは。恥をしれい！」ﾋﾟｼｬﾘｯ


僕「す、すいません･･･」


切原(真田副部長、跡部さんにやられかけたからか機嫌悪いな･･･)


柳「せっかく来てもらって悪いが、そういうことだ。また我々と試合がしたいのならば全国で勝ち上がってくるんだな」


真田「･･･時に、手塚の容態はどうなっている？」


僕「いえ･･･まだわかりません」


真田「たるんどる。いいか、奴が戻って来たら伝えておけ。たとえ貴様が戻ろうとも立海の全国制覇は変わらんとな！」


僕「は、はあ･･･」


僕(なんだかんだこの人手塚部長をめちゃくちゃ意識してるんだなぁ･･･)


真田「もう行け。本気で全国を勝ち上がるならこんな所で油を売る暇はないだろう、一年坊主」


僕「ご、ごめんなさい･･･では」ｽﾀｽﾀ


真田「･･････」


幸村(彼が才気煥発を開いたという僕か･･･それでいい真田。発展途上のプレイヤーにおめおめと経験を摘ませるのは跡部で懲りただろう？)


真田「練習に戻るぞ！コートに入れ赤也ぁ！！」


切原「へ、へい！！」ｱｾｱｾ


切原(･･･真田副部長、ホントはあいつと戦いたかったんじゃ･･･)


真田「どうした赤也、集中せんかーーー！！」


真田(負けんぞ･･･跡部にも、手塚にも！！)

質問が色々溜まってるので自由行動ラストの前にお答えしますね


赤目＆悪魔化のファンブル復活について
↓
氷帝戦での地獄が結構印象に残っているようですが、アレはかなり不味いコンマを連発してしまった結果であってまた低コンマを連続で引き続けるような悲劇が無ければ大丈夫です。あの時は引けませんでしたが悪魔化に対しての救済判定もあります



立海戦で約束果たした方が良かった？
↓
今の立海と杏ちゃんの告白以外良コンマを引いてる現在としては>>1からはどうとも言えません
越前の原作の経験値は勿論、約束を果たした場合杏ちゃんの追加イベが発生して自由行動で杏ちゃんに枠を割かないで済みます(告白のコンマ判定も無し)


ビーチバレーについて
↓
ちなみにオジイのラケットイベントはビーチバレーで生き残ったかどうかで発生率に変更あり



巻き戻しチケットは？
↓
そうそう入手できるものじゃないです
欠片ぐらいなら>>552の解釈は合っているのですが判定としては厳しめなのでソコに最後の枠を使うかどうかは皆さん次第

巻き戻し選択肢ですが、そういう意見の方もいらっしゃるようなので、後で行いますね
※自由行動終了後ボーナス判定があるのでその後。今回の自由行動ラストとボーナス判定の成否によって判断してください





自由行動ラスト


１ 青学メンバーと練習

２ 外をぶらつく(立海判定は消失)

多数決下7

1

１に決定


手塚以外の青学メンバーで多数決下7

荒井先輩
巻き戻すならこれとボーナス判定の後で

荒井に決定


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

荒井「ーーーいいのかよ、全国前の大事な時期に練習相手がオレでよ」ﾊﾟｺﾝｯ


僕「いいもなにも、荒井先輩との練習は僕の原点ですっ！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



荒井「僕･･･」


僕「本当に感謝してます。ここまで来れたのも、全てあれが始まりだから」ﾊﾟｺｫﾝ!!


荒井「･･･あれは痛かったな」ﾊﾟｺﾝｯ


僕「本当に、すいませんでした！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


荒井「ははは」


荒井「･･････」


僕「･･････」

荒井「･･･なあ」


僕「なんですか？」


荒井「原点に戻る時ってさ、何か迷いがある時なんじゃねえか？」


僕「！！」


荒井「話してみろよ。実力はとっくに抜かれちまったが･･･オレはお前の、先輩なんだからさ」


僕「荒井先輩･･････」


僕「ーーー怖いんです」


荒井「･･････」


僕「最近うまくいかなかった事があるから余計にネガティブになってしまうのもあるんですが･･････」


僕「関東で立海に負けた。けど全国行きは決まってたからまだこのチームで続けられるけど」


僕「全国での負けは、本当に終わりです。だから勝たなきゃいけない･･･そのプレッシャーが･･････また、悪い方向に出そうで･･･」



荒井「･･･そっか」

荒井「･･･月並みの事しか言えねえけどよ」


荒井「僕。たとえ負けたってお前を責める奴は誰一人いねえ」


荒井「お前のテニスはまだ始まったばっかなんだ。そこまで背負う必要もねえ」


荒井「あまり今の時期に言いたかねーが、負けてもお前達1年やオレ達2年には先があるし、これまでの経験はその時にも活きるだろう」


荒井「オレも今年はレギュラー達の応援って割り切ってるが、来年に向けての練習は欠かしてねえ。ストイックな海堂やお前を見習って、どこまでもやっていくつもりだ」


荒井「だからさ･･･あんまり自分を追い詰めるなよ。青学のために頑張るのは立派だけど、それだけでテニスをやってるんじゃねえだろ？」



僕「･････････」



荒井「僕。誰かの為じゃない、お前自身のために戦え。それがオレの願いだ」




99 00 今後の天衣無縫判定がちょっと緩和 ＋巻き戻しチケット1
ゾロ目以上 巻き戻しの欠片1＋↓
50以上 僕「･･････はい！！」※赤目悪魔化ファンブル再び消失
49以下 余計にプレッシャーがかかってしまった(収穫無し)
安価下

あ

コンマ82 再び赤目悪魔ファンブル消失


僕「･･････はいっ！！」ｷﾘｯ


荒井「よしっ！！いい返事だ！！」ﾆｶｯ


僕(誰でもない、僕自身のためにーーーか)


僕(･･･おばあちゃんが昔言ってたっけ。テニスは楽しむものだって)


僕(これから先、どうなるかわからないけど･･･)



僕「ありがとうございます、荒井先輩」


荒井「おうよ」




僕(信じよう、自分を。これまでの努力は、きっと嘘をつかない･･･)

自由行動終了。



巻き戻しチケット1 巻き戻しの欠片(1/2)

僕 青春学園1年生 フツメン 右利き



スタミナ Ｓ
パワー Ｓ＋
スピード Ｓ
テクニック Ｓ
メンタル Ｓ＋


アビリティ

データテニス(僕流)
無我の境地(完全コントロール)
模倣(無我の境地時)
才気煥発の極み

勝負所
ダブルスＡ
動体視力Ａ＋
闘争心
グリップ

必殺技
ダンクスマッシュ
ディープライジング
ネオスカッドサーブ
飯匙倩(サーブ)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

好感度表
青学テニス部

越前 好感度9(いつか決着つけるよ)
不二 好感度9(更なる高みへ行こう)
荒井 好感度9(お前自身のために頑張れ！)
乾 好感度8(凄いやつだよお前は･･･)
菊丸 好感度8(さすがオレを倒した奴！)
桃城 好感度8(オレ達は強い！！)
河村 好感度8(とんでもないルーキーだよ)
大石 好感度8(期待以上だ)
手塚 好感度8(扉を開きし者か･･･)
海堂 好感度8(認めてやる)



他校

亜久津 好感度10 (荒井って奴と話してる時は絡みずれぇんだよな)

橘 好感度8(見事ばい)

千歳 好感度7(先を越されたたい)

裕太 好感度7(一緒に練習したい)

佐伯 好感度6 (また練習したいね)

宍戸 好感度6 (たいした奴だ)

鳳 好感度6 (次は負けない！！)

跡部 好感度5(やるじゃねーの)

切原 好感度5

真田 好感度5




その他
杏 好感度8(友達)
桜乃 好感度2(クラスメイト)
朋香 好感度2(クラスメイト)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
全国大会会場


遠山「おーい！！キミも3日後の全国大会出るんか～！？ボクも出ますねん！！遠山金太郎いいます、よろしゅうよろしゅう！！」


遠山「お互い頑張ろうなー！！」


越前「なんだアイツ･･･」


遠山「なんや暗いやっちゃな」



「おっ、おったおった金太郎さんや！！」


「ホンマや静岡から走って着いてもうたんか！？凄いわ！！」


金太郎「おうみんな来てたんか！！」


四天宝寺「」ｻﾞｯ!!


一氏「おい小春、あのFILAの帽子･･･」


金色「千歳くんが言ってたやつとちゃいまっか？」


忍足(ケ)「めっちゃ図太い神経で･･･」


越前「へえ、アンタ達大阪代表･･･？」ﾆﾔｯ


財前「唯我独尊･･･」


越前「わざわざ遠い所やられにきたんだ？」


石田銀「ほんで三白眼でえらい睨んできはるらしい」


越前「･･･」ｷﾞﾛｯ


金太郎「コシマエ･･･」

金太郎「待ちやコシマエーーー！！僕って奴は一緒じゃないんか！？」

越前(誰がコシマエだよ)


金太郎「ふたりともワイが倒すからなーーー！！」ｸﾞｯ


千歳「金ちゃん楽しみばいね」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
立海大附属中 全国大会トーナメント組み合わせ抽選会場

「今年の立海のデータとれたって！？」

「部長は出れるかわからねえし楽勝だな！！」


真田「ーーー愛知六里ヶ丘･･･」


真田「そういうことは真正面を向いて言え！！」ﾄﾞﾝｯ


「ｹﾞｹﾞｯ、真田･･･！！」


真田「フンっ！」


甲斐「しんけん中学生だばぁ？」ﾆﾔﾆﾔ


木手「やめなさいよ甲斐くん。ゴーヤ食わすよ」


真田(木手永四郎か･･･今年の九州地区は沖縄が制したようだな)


大石(いよいよ全国大会だ･･･気負う事なく俺達の全てを出せれば必ず･･･)


「ーーー東京代表青春学園！！青春学園いないんですか！？」


大石「あ、はいすいません！！すぐ行きます！！」ｶﾞﾀｯ


「ワッハッハみろよあいつ！！だせーっな、緊張してやがる！！」


手塚「ーーー大石･･･それはオレに引かせてくれないか？」


橘「！！」

佐伯「！！」

千石「！！」

跡部「･･･！！」ﾆﾔﾘ

真田「･･････」

大石「ああっ･･･！！」

大石「手塚！！」


手塚「･･････････････････」ｷﾘｯ

大石(ーーー手塚の帰還に会場がどよめくなか、全国大会の組み合わせも無事に決まり･･･)



大石「立海には負けたが･･･お前がいない間も、強くなったぞ青学は」



手塚「ああ･･･」





僕が才気煥発に目覚めているためボーナス判定


50以上 手塚「お前も青学の柱になれ」ＶＳ手塚イベント追加
49以下 なし
安価下

巻き戻しはないのね

僕(ーーー大石副部長に呼び出されて青学に来たけど、今日は練習休みだよなぁ･･･どうしたんだろ)


手塚「ーーー来たか、僕」


僕「手塚部長！？どうして･･･」


大石「九州から戻ってきたんだ。お前に話があるらしい」


僕「僕に？」


手塚「コートに入れ、僕。お前にも･･･青学の柱になってもらう」ｽｯ


僕(手塚部長と試合･･･)


亜久津「おもしれぇ。怪我人ごとき蹴散らしちまえ小僧！！」


手塚「部外者は出ていけ」


亜久津「何？オレに指図してんじゃ･･･」


僕「外でお願いします、亜久津さん」


亜久津「チッ･･･」ｽﾀｽﾀ


手塚「遠慮はするなよ僕。本気で来い」


大石(手塚･･･越前の時のように、お前は･･･)


僕「部長相手に加減する余裕なんて無いですよ。よろしくお願いします、手塚部長！！」

手塚ＶＳ僕




僕
スタミナ Ｓ パワー Ｓ＋ スピード Ｓ テクニック Ｓ メンタル Ｓ＋ ??アビリティ ??データテニス(僕流) ?無我の境地(完全コントロール) ?模倣(無我の境地時) ?才気煥発の極み ??勝負所 ?ダブルスＡ ?動体視力Ａ＋ ?闘争心 ?グリップ ??必殺技 ?ダンクスマッシュ ?ディープライジング ?ネオスカッドサーブ ?飯匙倩(サーブ)



手塚
?スタミナS＋ パワーS＋ スピードS テクニックSS メンタルSS ???アビリティ ?百錬自得の極み
？？？?冷静 ?スピードサーブ ?スピンボールＳ ?青学の柱 ??必殺技 ?零式ドロップ ?零式サーブ?手塚ゾーン ?？？？



僕0-0手塚 手塚サーブ




手塚「･････････」ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ


僕(構えているだけで凄まじいプレッシャーだ･･･これが手塚部長か･･･！！)


手塚「ーーー！！」ﾊﾞｯ!!



※動体視力Ａ＋、スカッド返球の経験あり緩和


40以上 手塚のサーブをリターンしラリーへ
(判定続行)
39以下 反応は出来たが手塚の鋭いサーブに体勢を崩され為す術なくサービスゲームをとられた 0-1

安価下

任せろ！

コンマ01 圧倒された


サーブ「」ｽﾞﾊﾞｧﾝ!!


僕「ーーーはっ！！」ﾊﾟｺﾝｯ!!


大石「おお！！僕の奴反応したぞ！！」



手塚「ーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


大石「フィ･･･15-0 !!」


僕(サーブで揺さぶってから際どいコーナーショット･･･どっちのショットもスピード、精度共に一級品か･･･流石手塚部長)


手塚「続けていくぞ、僕」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
僕 0-40 手塚


僕「ーーーらあああ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



大石「おお！！ついにあのコーナーショットに追い付いた！！」


手塚「･･･鋭いライジングリターンをするようになったな。オレの返球を僅かに遅らせるとは。だがーーー」


零式ドロップ「」ｺﾛｺﾛ


僕「ーーー！！」


手塚「本気で来い、僕」ｷｯ


僕「････････････」


僕「」ﾋﾟｶｰ!!


才気僕「流石です部長･･･けど、僕だって今まで遊んできたわけじゃない･･･」ｸﾞｯ


僕(才気煥発の極み) 0-1 手塚 僕サーブ

60以上 持てる力を出し尽くして1-1
59以下 僕(未来が･･･見えない！？) 判定続行
安価下

あ

コンマ19 判定続行


手塚「なるほど･･･それがお前が開いた可能性か」


僕「45球･･･」


僕「ーーー入魂！！」ﾊﾞｼｭｩ!!


手塚「いいサーブだ」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕「フッ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


大石「僕もコーナーショットを！？」


亜久津「そうだ、やり返しちまえ小僧！！」


僕(いや･･･！！)


ボール「」ｸﾞｸﾞｸﾞｯ


手塚「はあ！！」


亜久津「小僧の打ったショットが吸い寄せられやがった！！」


僕(手塚ゾーン･･･やっぱり厄介だ！！)


僕「けど、才気煥発の予告は絶対です！！」


ﾊﾟｺｫﾝ！！

ﾊﾟｺｫﾝ！！

ﾊﾟｺｫﾝ！！


大石「本当に、45球も続くのか･･･！！」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


大石「あ、アウト！！15-0 !!」


手塚「･･････」


亜久津「よし、小僧が球威で押し込んだぜ！！」


僕「･･････」ﾊｧﾊｧ


僕(いくら才気で予知してようと流石に手塚部長級のプレイヤーとここまで打ち合うのはしんどいな･･･最後まで持つか？)

手塚「やるな。だが試合は始まったばかりだ」


僕「ーーーッ！！」ﾊﾞｯ!!


僕「次は･･･50球！！」



ﾊﾟｺｫﾝ！！


ﾊﾟｺｫﾝ！！


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


大石「30-0 ！！」


僕「はあ･･･はあ･･･」


手塚「･･････」


僕「次は･･･62球･･･！！」


大石「い、いくら練習試合とは言っても全国を前にここまで打ち込んでいては･･･2人とも潰れてしまうぞ！！」


亜久津「･･･てめぇらの部長はそこまでバカじゃねえだろ」


亜久津(野郎･･･何を考えてやがる？)

僕 40-0 手塚


僕「はあ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


手塚「はっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕(次は･･･)


僕「！？」


大石「ど、どうしたんだ！？」


僕(予知仕切れない！？いや･･･まさか、これ以上手塚部長からポイントが取れない･･･！？)


僕「くっ！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


亜久津(オレとの試合での最後もそうだったが･･･身体がついていかなけりゃ、予測しても意味がねえ)


亜久津(どうする、小僧)




80以上 僕「･･･こんな序盤に、へばってられるかあ！！」
僕の潜在能力が解放され、押し切った 1-1
79以下 手塚才気煥発に 0-2
安価下

hai

コンマ07 手塚才気煥発に


才気僕「･･･未来が見えなくたって！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


才気僕(導き出したベストショットを続ければ、いずれはーーー！！)


手塚「･･･あと2球だ」ﾊﾟｺｫﾝ!!


僕「え！？」ﾊﾟｺｫﾝ!!


手塚「ーーー！！」ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ!!


大石「15-40 !!」


亜久津「･･･！！」


僕(･･･今、予告した！？)


手塚「ーーー次は5球」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大石「あ、アドバンテージ･･･レシーバー･･･」


才気手塚「･･････」


僕(間違いない･･･あれは才気煥発の極み･･･！！)


僕「部長も、開いていたんですか･･･」


才気手塚「大石からの連絡でお前が扉を開いたことは聞いた。そのおかげでオレも才気煥発の可能性に気付けた。･･･礼を言う」


僕(･･･だからって、そんな簡単に･･･。いや、まさか手塚部長は才気以外の可能性も･･･！？)


才気手塚「ーーー次は1球でいい」ﾊﾞｯ!!


零式サーブ「」ドスッ！！


僕「！！」


僕(零式のサーブ！？そんなのアリですか！？)



大石「ゲーム手塚！！2-0 !!」

僕 0-2 手塚


99 00 僕ゾーンを習得し条件互角に持ち込んだ

ゾロ目 新たな扉を開いた(百錬自得)
90以上 僕(もっと、力をーーー！！) 百錬自得習得緩和
89以下 0-3 手塚百錬自得も見せた
安価下

必要なのは実力もだけどなにより（コンマ）運よ
…いやマジで能力高くても今日のコンマ具合じゃさほど変わらないと思うっす

コンマ91 百錬自得習得緩和


僕「ーーー！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


手塚「！！」


大石「僕の動きが･･･！！」


僕(･･･強くなりたい。もっと、もっとーーー！！)


手塚「いいテンションだ」ﾊﾟｺｫﾝ!!



亜久津「そうだ小僧。無我も、才気煥発とやらも･･･それがてめぇの全てじゃねえ。お前の強さは･･･その、絶対諦めねえ意思だ！！」


僕「僕は･･･あなたに勝ちたい！！手塚部長！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


手塚「･･････」


手塚「ーーー！！」ﾋﾟｶｰｯ！！


僕「！？」


僕(オーラが･･･左腕に集中して･･･！！)


手塚(百錬自得)「はあ！！」


ドゴォォォン！！


僕「！！」


大石「ゲーム手塚！！3-0 !!」


亜久津「小僧のショットと倍返しにしやがった･･･！！」

僕「今のは･･･」


手塚「ーーー百錬自得の極み。相手のショットの球威、回転、スピードを全て倍返しにする･･･無我の奥の扉のひとつだ」


僕「百錬自得の極み･･･」ｿﾞｸｯ



大石(て、手塚･･･そこまで僕を打ちのめすようなことをしなくても！！)


僕「･･････」


僕「フッ･･･」


大石「？」



僕「あはははは！！」


亜久津「ふん･･･」ﾆﾔﾘ


僕「凄いです手塚部長！！こんな可能性もあるなんて･･･！！」


手塚「フッ。怖気付いてはいないようだな」


僕「ワクワクします。あなたとの一球一球に！！」ｸﾞｯ!!



僕 0-3 手塚

99 00 僕ゾーン
90以上orゾロ目 百錬自得へ
70～89 僕「まだまだぁ！！」ゲームカウントそのままで更に百錬自得緩和
69以下 0-4
安価下

こい！

コンマ27 0-4


ｽﾞﾊﾞｧｧｧﾝ！！


僕「くっ･･･！！」


大石「ゲーム手塚！！4-0 !!」


僕(違う･･･こうじゃない･･･もっと、もっと･･･！！)ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ


手塚(そうだ、色々試せ僕)


手塚(･･･お前はいつだって強者との試合でその才能を開花させてきた)


手塚(オレに出来ることは、全力を持ってその力をーーー)



亜久津「負けんな、小僧！！」




僕 0-4 手塚


99 00 僕ゾーン
90以上orゾロ目 百錬自得へ
70～89 僕「まだまだぁ！！」ゲームカウントそのままで更に百錬自得緩和
69以下 0-5
安価下

あ

コンマ10


手塚「はああああ！！」


ドゴォォォン！！


大石「ゲーム手塚！！5-0 !!」


僕「ーーー！！」


手塚「･･･どうした。お前の力はそんなものか」


僕「･･････」ﾊｧﾊｧ


僕「･･･最後まで、諦めません！！」



僕 0-5 手塚

99 00 僕ゾーン
90以上orゾロ目 百錬自得へ
70～89 僕「ーーー終わって、たまるかあ！！」ゲームカウントそのままで更に百錬自得緩和
69以下 マッチポイント
安価下

あ

コンマ68

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕「はあ･･･はあ･･･」


大石「･･･いよいよ、手塚のマッチポイント･･･」


手塚「もう後がないぞ」ｽｯ


僕「わかってます･･･！！」ｸﾞｯ




99 00 僕ゾーン
90以上orゾロ目 百錬自得へ
70～89 僕「ーーー僕は、まだ･･･！！」ゲームカウントそのままで更に百錬自得緩和
69以下 敗北
安価下

チャンスはあれど、難易度高いから掴めない。

コンマ12 敗北



僕「僕は･･･それでも、僕は！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


手塚「そうだ！！お前の全力を･･･もっと、オレにぶつけて来い！！」


大石「僕･･･！！」ｸﾞｯ!!


亜久津「小僧ーーー！！」



僕(手塚部長が、僕の力を見込んで･･･ここまでしてくれたんだ！！)


僕「うおおおお！！」ﾊﾟｺｫﾝ！！


手塚「むっ･･･！！」



大石「チャンスボールだ！！」


僕「よしーーー！！」


僕「」ｶﾞｸｯ!!


僕(･･･な！？足が、もう･･･！！)


僕「くそ･･･届け、届けぇーーー！！」ﾄﾞｻｯ



ボール「」ｺﾛｺﾛ



僕「･･･っ！！」


大石「･････････」


大石「ゲームセット！！ウォンバイ手塚！！６ー０！！」



僕(届かなかった･･････っっっ！！)ｸﾞｯ



僕 ０ー６ 手塚

手塚「･･････僕」


僕「･････････」



手塚「お前も･･･青学の柱になれ」


僕「･･････」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


僕「･･･はい！！」ｺﾞｼｺｼ



僕(大石先輩は言っていた。負けたことが財産になるって)


僕(手塚部長に言われた。青学の柱になれと)



亜久津「･･･ほら、肩貸してやる」ｽｯ


僕「ありがとう･･･」



僕「ーーー手塚部長」


手塚「･･･？」


僕「ありがとうございました。･･･必ず勝ちましょう、全国！！」


手塚「ああ」


手塚(這い上がれ僕。お前はまだまだ強くなる)



僕「もっと、強くーーー！！」ｸﾞｯ

ボーナスイベント終了。


次から全国大会編となります
予告通りその前に巻き戻し多数決を行うので、それまで質問に答えます
巻き戻し多数決は22時に

巻き戻し多数決


チケット1 欠片(1/2)

1 このまま

2 巻き戻す


多数決下7

2

巻き戻しに決定


１ 立海戦まで(細かく何処かはまた多数決)


２ 自由行動から(同じくどの部分からかはまた多数決)


多数決下7

2

２に決定。自由行動から巻き戻します


１ 自由行動最初から


２ 杏ちゃん告白イベントから


３ それ以外


多数決下7

2

杏ちゃん告白イベントに巻き戻し




僕「手塚部長強かったな･･･もっと練習しなきゃ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝｯ



お守り「」ﾎﾟﾛｯ



僕「あ･･･杏さんからもらったお守り･･･」


僕(杏さん･･･あれ、おかしいな。諦めたつもりだったのに)ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



ピカー！！



僕「！？」



タシケ神「悲しき少年よ･･･原作では桜乃以外のカップリングは明言していないのをご存知ですか？」


亜久津「出たな神野郎！！小僧はすでにバブみをーーー！！」ﾀﾞﾀﾞﾀﾞｯ



タシケ神「行きなさい･･･君の幸せを掴むために」


僕「あ･･･ーーーーーー」


亜久津「小僧おおお！！お前はオレのーーー！！」





ﾏﾀﾞﾐﾇｰｾｶｲﾍｰｹﾞﾝｶｲｦｺｴﾃｲｷﾀｲ-

僕(･･･約束、結局守れなかったな。おめおめと顔を出すのは情けないけど)


僕(橘さんの怪我も気になるし、様子を見に行ってみよう)


僕(･･･あれ？前にもこんなことが･･･気のせいかな？)
ーーーーーーーーーーーー

橘家

僕(･･･って、来てみたけど)


僕(僕がいきなり尋ねてくるのって、やっぱり変かなぁ)ｳﾛｳﾛ


橘「さあ、散歩の時間だぜゴクトラ」ｶﾞﾁｬｯ


ゴクトラ「ワン！！」


僕「！！」


橘「ん？僕じゃないか！なんだ偵察か？」


僕「いえ･･･その、具合は大丈夫ですか？」


僕(橘さん金髪になってる･･･)


橘「ああ、もう平気だ」


橘「･･･あの後千歳に言われちまったよ、弱くなったってな」

橘「･･･噂には聞いていたがあいつ、今は大阪の四天宝寺中にいるらしい。今年も全国に出てくる強豪だ」


橘「千歳との試合でケジメをつけるためにも･･･立海戦で不甲斐ない姿を見せちまったあいつらに報いるためにも、オレはオレを取り戻そうと思ってる」


僕「賛成です。また本気の橘さんと試合したいですから」


橘「ははは。そうだな」ﾆｺｯ


橘「ーーーで。わざわざそんな世間話をしに来たわけじゃないんだろ？」

僕「」ｷﾞｸｯ

僕(猛獣のカン怖えぇぇ！！)

僕「･･･あ、杏さんとも･･･話がしたいなって･･･」

橘「何故だ？」

僕「そ、それは･･･理由まではその特には･･･」

橘「･･････」

僕「あ、杏さんの事が気になるんです！」ｶｧｧ


橘「ほう」


僕「まだ出会ってそんなに経ってないけど･･･杏さんの笑顔を見ると元気を貰えるし、悲しい表情をしている時は助けになりたいと思うんです･･･！！」


僕「だから･･･！！」


橘「･･･だとよ、杏」


扉「」ｷﾞｨｨ･･･


杏「ーーー！！」


僕「あ、杏さん！？」


杏「え、えっと･･･ゴクトラの散歩、お兄ちゃんと行くつもりだったから･･･でも何か話してたし出るに出れなくて･･･」ｶｧｧ


橘「さあ、行くかゴクトラ。杏は客が来たからオレとふたりでな」ﾌｯ


ゴクトラ「ワンッ！」


橘「またな僕」ﾎﾟﾝ


橘「」ｽﾀｽﾀ



僕「･････････」呆然


杏「････････････」


杏 好感度9 約束イベント失敗


ゾロ目or20以上 杏「そ、それで･･･続きは？」ﾄﾞｷﾄﾞｷ
19以下 杏「･･････ごめん」
安価下

ほい

コンマ14


僕(･･･今度こそ、どうだ！？)


僕(･･･ん、今度こそって･･･なんだ･･･？)



杏「･･･あの、ね」


僕「は、はい！」


杏「･･･ごめん」


僕「！！」


杏「僕くんのこと、一人のプレイヤーとして尊敬してるし･･･お兄ちゃんのこと、感謝してる･･･」


杏「けどその、私そういうことまだあまり興味なくて･･･････････････今まで通り、友達でいたい･･････かな･･･」


僕「･････････」


僕「そ、そうですよね！こっちこそいきなりごめんなさい！」



僕「とりあえず･･･お兄さんが元気そうで良かったです！」ｱﾊﾊ



杏「･･･ありがとう、僕くん」



杏「今まで通り応援してるから！僕くんも全国頑張ってね！！」ﾆｺｯ



僕「はい！じゃあまた！」ｽﾀｽﾀ

僕「･･････」ｽﾀｽﾀ


僕「･･････」ｽﾀｽﾀ


僕「･･････ぅっ」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ


亜久津「･･････」ｽｯ


ハンカチ「」


亜久津「ちゃんと最後までカッコつけられたじゃねーの」



僕「あ"ぐづざぁ"ん"･･･」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



ガバッ！！



亜久津「女なんて星の数ほどいるぜ小僧」ﾖｼﾖｼ


僕「うわああああん！！」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ



ｷﾐﾉｰｽｶﾞﾀﾊｰﾎﾞｸﾆｰﾆﾃｲﾙｰ

杏の好感度が8になりました(友達固定)

僕の赤目、悪魔化ファンブルが復活しました

亜久津「･･･今日はウチに来いや。お袋がメシご馳走してくれるってよ」


僕「･･････」ｺｸﾘ



亜久津「行っとくけど同年代の女なんてあんなもんだぜ。ガキはガキらしく歳上に甘えとけや」ﾌｯ



亜久津(何度でも案内してやる･･･バブみの世界へな！！)





僕(ーーーこうして僕の初恋？･･･は儚く散った)


僕(･･･いいんだ、友達でいられるならそれで･･･)



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

翌日


越前「また充血してるけど」


僕「え！？そうか？」


僕(昨日泣き腫らし過ぎたかな)ｺﾞｼｺﾞｼ


越前(･･･目薬でも買って来てやろうかな)


桜乃「リョーマくん！！お疲れ様！その･･･これ、タオル」


越前「サンキュ」


赤目僕「」ﾋﾟｸｯ


越前「どうかした？」ｷｮﾄﾝ



僕(･･･いいなぁ、越前は･･･)

自由行動(3/4)


１ 青学メンバーと練習

２ 外へ出てみる


多数決下7

１

１に決定

手塚以外の青学メンバーで多数決下7

荒井先輩

荒井に決定


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

荒井「ーーーいいのかよ、全国前の大事な時期に練習相手がオレでよ」ﾊﾟｺﾝｯ


僕「いいもなにも、荒井先輩との練習は僕の原点ですっ！」ﾊﾟｺｫﾝ!!



荒井「僕･･･」


僕「本当に感謝してます。ここまで来れたのも、全てあれが始まりだから」ﾊﾟｺｫﾝ!!


荒井「･･･あれは痛かったな」ﾊﾟｺﾝｯ


僕「本当に、すいませんでした！！」ﾊﾟｺｫﾝ!!


荒井「ははは」


荒井「･･････」


僕「･･････」

荒井「･･･なあ」


僕「なんですか？」


荒井「原点に戻る時ってさ、何か迷いがある時なんじゃねえか？」


僕「！！」


荒井「話してみろよ。実力はとっくに抜かれちまったが･･･オレはお前の、先輩なんだからさ」


僕「荒井先輩･･････」


僕「ーーー怖いんです」


荒井「･･････」


僕「最近うまくいかなかった事があるから余計にネガティブになってしまうのもあるんですが･･････」


僕「関東で立海に負けた。けど全国行きは決まってたからまだこのチームで続けられるけど」


僕「全国での負けは、本当に終わりです。だから勝たなきゃいけない･･･そのプレッシャーが･･････また、悪い方向に出そうで･･･」



荒井「･･･そっか」

荒井「･･･月並みの事しか言えねえけどよ」


荒井「僕。たとえ負けたってお前を責める奴は誰一人いねえ」


荒井「お前のテニスはまだ始まったばっかなんだ。そこまで背負う必要もねえ」


荒井「あまり今の時期に言いたかねーが、負けてもお前達1年やオレ達2年には先があるし、これまでの経験はその時にも活きるだろう」


荒井「オレも今年はレギュラー達の応援って割り切ってるが、来年に向けての練習は欠かしてねえ。ストイックな海堂やお前を見習って、どこまでもやっていくつもりだ」


荒井「だからさ･･･あんまり自分を追い詰めるなよ。青学のために頑張るのは立派だけど、それだけでテニスをやってるんじゃねえだろ？」



僕「･････････」



荒井「僕。誰かの為じゃない、お前自身のために戦え。それがオレの願いだ」




99 00 今後の天衣無縫判定がちょっと緩和 ＋巻き戻しチケット1
ゾロ目以上 巻き戻しの欠片1＋↓
50以上 僕「･･････はい！！」※赤目悪魔化ファンブル再び消失
49以下 余計にプレッシャーがかかってしまった(収穫無し)
安価下

ゾロ目確定演出

コンマ19 余計にプレッシャーになってしまった 収穫無し


僕「･･･ありがとうございます」ﾆｺｯ


僕「ーーーあまり根を詰めても仕方ないので、今日は終わりにしましょうか」


荒井「おう、ゆっくり休めよ。考え過ぎたら疲れるからな」


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


僕(･･･気を使わせちゃったな。やっぱり甘えちゃダメだ)


僕(あんなに素晴らしい先輩の為にも、僕はーーー)






僕「勝ちたい」ｷﾞﾘｯ

自由行動ラスト



１ 青学メンバーと練習


２ 外へ出てみる


多数決下7

1

青学メンバーと練習


手塚以外のメンバーで多数決下7

荒井

荒井に決定>>2回目のためコンマ緩和あり


僕(･･･ダメだ。まだ吹っ切れない)


僕「また、荒井先輩に･･･相談」


僕「いや、甘えちゃいけないって決めただろう、僕は」ｸﾞｯ



荒井「僕」ﾎﾟﾝ


僕「荒井先輩！？なんで･･･」



荒井「･･･あいつが教えてくれた」


亜久津「･･････」



僕「亜久津さん･･･」



荒井「ラケットを持てよ僕」


僕「え？」



荒井「この荒井様に心配だあ！？いつからそんな生意気になりやがった！！性根を叩き直してやるよお！！」ｸﾞｲｯ


僕「えっ、ちょっーーー」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


荒井「ーーーまいった。やっぱつぇぇや」ﾊﾞﾀｯ


僕「･･････」



荒井「･･･オレ、強くなってたか？」


僕「は、はい！！荒井先輩の努力･･･強く感じました！！」



荒井「レギュラーはもっと頑張ってる」


僕「あ･･･」


荒井「わかったか？お前だけの問題じゃねえんだ」


僕「･･････」



荒井「もっと肩の力抜けよ。それとも･･･オレとの試合は退屈だったか？」


僕「いえ･･･懐かしくて･･･楽しかったです」



荒井「だろ。良い顔してたぜ」


荒井「応援する方も･･･そーいう顔してる奴を、応援したい」



僕「！！」

ゾロ目以上 今後の天衣無縫判定がちょっと緩和 ＋巻き戻しチケット1
80以上巻き戻しの欠片1＋↓
30～79 僕「･･････はい！！」※赤目悪魔化ファンブル再び消失
29以下 やっぱり変わらず(収穫無し)
安価下

オラァ！

コンマ85 巻き戻しの欠片ゲット(巻き戻しチケット1になりました)

赤目悪魔化ファンブル消失




僕「･･･ごめんなさい。ここまでして貰わないとわからないなんて･･･バカですね」


荒井「･･･まったくだ」ﾊﾊｯ


荒井「だけど･･･そんな責任感の強いお前だからこそ、応援したくなるんだよなぁ」ﾌｯ



僕「･･･本当に、ありがとうございました荒井先輩」


荒井「もう１回言うぞ。お前自身のために戦え、僕」



僕「ーーーはい！！」ﾆｺｯ




自由行動終了

とりあえず状況としては今の所巻き戻し前と変わらないのでこのままスキップして手塚ボーナスイベント判定まで行きます
スレの残りがもう少ないので巻き戻すかどうかは次スレで



大石(ーーー手塚の帰還に会場がどよめくなか、全国大会の組み合わせも無事に決まり･･･)



大石「立海には負けたが･･･お前がいない間も、強くなったぞ青学は」



手塚「ああ･･･」





僕が才気煥発に目覚めているためボーナス判定


50以上 手塚「お前も青学の柱になれ」ＶＳ手塚イベント追加
49以下 なし
安価下

はいさい

　
>>1000チャレ

偶数ゾロ目 必殺技チケット 奇数ゾロ目アビリティチケット
60以上 巻き戻し券1GET

躊躇わない