1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:14:51.23 ID:z4kHqiwp0
セイバー「ならんで歩いた このみ~ち」
セイバー「いつか いつか ここに帰ってく~るよ」
セイバー「なにげなくふ~り~む~い~たら」
セイバー「ほら君の~え~がお~」
士郎「……」
セイバー「どうも。ご清聴ありがとうがざいました」
セイバー「……」
士郎「……」
セイバー「問おう。貴方が私のマスターか?」
セイバー「いつか いつか ここに帰ってく~るよ」
セイバー「なにげなくふ~り~む~い~たら」
セイバー「ほら君の~え~がお~」
士郎「……」
セイバー「どうも。ご清聴ありがとうがざいました」
セイバー「……」
士郎「……」
セイバー「問おう。貴方が私のマスターか?」
引用元: ・セイバー「聖杯なんてくだらない!私の歌を聴きなさい!」士郎「」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:19:59.53 ID:z4kHqiwp0
セイバー「……」
士郎「……」
セイバー「……」
士郎「えと……」
セイバー「わかりました。アンコールにお答えします」
士郎「え」
セイバー「おほん」
士郎「あのさ」
セイバー「賽は~地上高くなげられた~」
セイバー「楽園、それは日出る未来~」
セイバー「YOU and I 遠い夢に結ばれる~」
セイバー「この赤い川をこえて~」
士郎(なんだ、こいつ……)
士郎「……」
セイバー「……」
士郎「えと……」
セイバー「わかりました。アンコールにお答えします」
士郎「え」
セイバー「おほん」
士郎「あのさ」
セイバー「賽は~地上高くなげられた~」
セイバー「楽園、それは日出る未来~」
セイバー「YOU and I 遠い夢に結ばれる~」
セイバー「この赤い川をこえて~」
士郎(なんだ、こいつ……)
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:21:46.52 ID:z4kHqiwp0
士郎「……」
セイバー「……」
士郎「あの」
セイバー「さぁ!!」
士郎「!?」
セイバー「すいこんでくれぇい!!」
士郎「……」
セイバー「さぁ!!」
セイバー「わらってくれぇい!!」
士郎「……」
セイバー「さよならできなぁい!!」
士郎「……」
セイバー「……まだ足りませんか?」
士郎「なにが?」
セイバー「……」
士郎「あの」
セイバー「さぁ!!」
士郎「!?」
セイバー「すいこんでくれぇい!!」
士郎「……」
セイバー「さぁ!!」
セイバー「わらってくれぇい!!」
士郎「……」
セイバー「さよならできなぁい!!」
士郎「……」
セイバー「……まだ足りませんか?」
士郎「なにが?」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:23:56.11 ID:z4kHqiwp0
セイバー「こ づ くり しましょ☆」
士郎「お前……誰だ?」
セイバー「セイバーです」
士郎「……」
セイバー「まだ歌わせる気ですか?」
士郎「いや……」
セイバー「マスターですか、あなた?」
士郎「分からないけど」
セイバー「わかりました。混乱しているのですね。私に任せてください」
士郎「え?」
セイバー「さ、こちらです」
士郎「ちょ……どこにいくんだ?」
セイバー「教会です」
士郎「お前……誰だ?」
セイバー「セイバーです」
士郎「……」
セイバー「まだ歌わせる気ですか?」
士郎「いや……」
セイバー「マスターですか、あなた?」
士郎「分からないけど」
セイバー「わかりました。混乱しているのですね。私に任せてください」
士郎「え?」
セイバー「さ、こちらです」
士郎「ちょ……どこにいくんだ?」
セイバー「教会です」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:25:55.52 ID:z4kHqiwp0
教会
言峰「ほぉ」
セイバー「はい」
言峰「許可する」
セイバー「どうも」
士郎「……」
セイバー「さ、行きましょう」
士郎「どこに?」
セイバー「聖杯戦争が幕をあけたのです」
士郎「……」
言峰「待ちなさい」
セイバー「なんでしょうか?」
言峰「のど飴だ。もっていくといい」
セイバー「どうも」
士郎(なにが始まったんだ?)
言峰「ほぉ」
セイバー「はい」
言峰「許可する」
セイバー「どうも」
士郎「……」
セイバー「さ、行きましょう」
士郎「どこに?」
セイバー「聖杯戦争が幕をあけたのです」
士郎「……」
言峰「待ちなさい」
セイバー「なんでしょうか?」
言峰「のど飴だ。もっていくといい」
セイバー「どうも」
士郎(なにが始まったんだ?)
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:29:26.16 ID:z4kHqiwp0
坂
セイバー「む……」
士郎「どうした?」
セイバー「誰かいます」
士郎「え?」
イリヤ「僕たちは~走ってきた~」
イリヤ「希望に飛び込む勇気だけ忘れ」
イリヤ「人波に流されて~」
イリヤ「大切な物をなくした~」
セイバー「ま、まさか!!」
士郎「……」
セイバー「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン!?」
イリヤ「その通りよ」
士郎「え?だれ?」
セイバー「む……」
士郎「どうした?」
セイバー「誰かいます」
士郎「え?」
イリヤ「僕たちは~走ってきた~」
イリヤ「希望に飛び込む勇気だけ忘れ」
イリヤ「人波に流されて~」
イリヤ「大切な物をなくした~」
セイバー「ま、まさか!!」
士郎「……」
セイバー「イリヤスフィール・フォン・アインツベルン!?」
イリヤ「その通りよ」
士郎「え?だれ?」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:33:35.12 ID:z4kHqiwp0
セイバー「なんてことだ……」
イリヤ「いきなさい、バーサーカー」
バーサーカー「……」
セイバー「これは飛びっきりの選曲をしなくては……!!」
イリヤ「私に勝てるものですか」
セイバー「……」
イリヤ「歌いなさい、バーサーカー」
バーサーカー「IラブUなんてとてもいえない~」
バーサーカー「タバコの吸い方マネしてることも~」
バーサーカー「あなたのハートからレインボーが私にスキと気づかせた~」
セイバー「な……!?」
イリヤ「ふふ」
士郎「……?」
イリヤ「いきなさい、バーサーカー」
バーサーカー「……」
セイバー「これは飛びっきりの選曲をしなくては……!!」
イリヤ「私に勝てるものですか」
セイバー「……」
イリヤ「歌いなさい、バーサーカー」
バーサーカー「IラブUなんてとてもいえない~」
バーサーカー「タバコの吸い方マネしてることも~」
バーサーカー「あなたのハートからレインボーが私にスキと気づかせた~」
セイバー「な……!?」
イリヤ「ふふ」
士郎「……?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:37:05.19 ID:z4kHqiwp0
イリヤ「立つのがやっとでしょう?」
セイバー「ふっ……確かにすごい歌ですね」
イリヤ「な?!」
セイバー「ですが、足を折ることはできない!!」
イリヤ「な、なんですって!?」
セイバー「聞きなさい。私の歌を!!」
セイバー「ふたりがきっと であえるような 魔法をかけて~」
セイバー「両手をそっと 重ねてほら ほほえむから~」
セイバー「ほんとの気持ち 気づかないふりして」
セイバー「突然ふたり~ こいにお~ち~た~」
イリヤ「ふぐ?!」
バーサーカー「!?」
士郎「あ、なんか苦しんでる」
セイバー「ふっ……確かにすごい歌ですね」
イリヤ「な?!」
セイバー「ですが、足を折ることはできない!!」
イリヤ「な、なんですって!?」
セイバー「聞きなさい。私の歌を!!」
セイバー「ふたりがきっと であえるような 魔法をかけて~」
セイバー「両手をそっと 重ねてほら ほほえむから~」
セイバー「ほんとの気持ち 気づかないふりして」
セイバー「突然ふたり~ こいにお~ち~た~」
イリヤ「ふぐ?!」
バーサーカー「!?」
士郎「あ、なんか苦しんでる」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:39:12.91 ID:z4kHqiwp0
イリヤ「まさか……その選曲とはね」
セイバー「ふっ」
バーサーカー「……」
イリヤ「いいわ。私のまけよ」
セイバー「流石ですね。去り際を心得ている」
イリヤ「ふん。行くわよ、バーサーカー」
バーサーカー「……」コク
セイバー「なんとか勝てました」
士郎「……」
セイバー「帰りましょう」
士郎「あ、うん」
セイバー「ふっ」
バーサーカー「……」
イリヤ「いいわ。私のまけよ」
セイバー「流石ですね。去り際を心得ている」
イリヤ「ふん。行くわよ、バーサーカー」
バーサーカー「……」コク
セイバー「なんとか勝てました」
士郎「……」
セイバー「帰りましょう」
士郎「あ、うん」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:41:21.58 ID:z4kHqiwp0
柳洞寺
セイバー「おや、道を間違えました」
士郎「ここは一成の寺だな」
セイバー「行きましょう」
士郎「え?」
セイバー「敵がいます」
士郎「……」
アサシン「月もでていない今宵、客人にしては随分と煌びやかだな」
セイバー「貴方は?」
アサシン「アサシン……と名乗ったほうがいいか」
セイバー「なるほど」
アサシン「して、何用か?」
セイバー「通してもらおう」
士郎「……」
セイバー「おや、道を間違えました」
士郎「ここは一成の寺だな」
セイバー「行きましょう」
士郎「え?」
セイバー「敵がいます」
士郎「……」
アサシン「月もでていない今宵、客人にしては随分と煌びやかだな」
セイバー「貴方は?」
アサシン「アサシン……と名乗ったほうがいいか」
セイバー「なるほど」
アサシン「して、何用か?」
セイバー「通してもらおう」
士郎「……」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:44:27.52 ID:z4kHqiwp0
アサシン「面白い」
セイバー「……!!」
アサシン「我が剣、うけるがいい」
セイバー「マスター、離れて!!」
士郎「……」
アサシン「謎めくお~とめに~ みんな~」
アサシン「愛YA愛YAYAYAYAYA」
アサシン「刺激なし~せんで~ 過激~」
アサシン「愛YA愛YAYAYAYAYA」
セイバー「なに……!?」
セイバー「攻撃が……見えない?!」
士郎「……」
セイバー「……!!」
アサシン「我が剣、うけるがいい」
セイバー「マスター、離れて!!」
士郎「……」
アサシン「謎めくお~とめに~ みんな~」
アサシン「愛YA愛YAYAYAYAYA」
アサシン「刺激なし~せんで~ 過激~」
アサシン「愛YA愛YAYAYAYAYA」
セイバー「なに……!?」
セイバー「攻撃が……見えない?!」
士郎「……」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:48:23.87 ID:z4kHqiwp0
アサシン「ふふ」
セイバー「……だが!!」
アサシン「!?」
セイバー「ババンバン ババンバン!!」
セイバー「ババンとバトルだ!!」
セイバー「対決! 白熱! どこまでもあついよ~!!」
セイバー「せめろ!せめろ!せめろ!」
セイバー「そこだ!そこだ!そこだ!」
セイバー「勝つも負けるも~イッキ討ち!!」
アサシン「はぐっ!?」
セイバー「通してもらう」
アサシン「外見に違わぬ……凛々しき花……だ……」ガクッ
士郎「あ、死んだ」
セイバー「……だが!!」
アサシン「!?」
セイバー「ババンバン ババンバン!!」
セイバー「ババンとバトルだ!!」
セイバー「対決! 白熱! どこまでもあついよ~!!」
セイバー「せめろ!せめろ!せめろ!」
セイバー「そこだ!そこだ!そこだ!」
セイバー「勝つも負けるも~イッキ討ち!!」
アサシン「はぐっ!?」
セイバー「通してもらう」
アサシン「外見に違わぬ……凛々しき花……だ……」ガクッ
士郎「あ、死んだ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:51:41.18 ID:z4kHqiwp0
セイバー「ここは」
士郎「……」
キャスター「―――ダイダイダイダイ ダイガンダー!!」
セイバー「!?」
キャスター「もえろ! もえあがれ!!」
キャスター「心の目をひらけ!!」
キャスター「爆闘宣言ん~~~!!ダイガンダー!!!」
セイバー「づぁぁ!!!!」
士郎「セイバー……」
セイバー「なんて強さ……」
キャスター「私の領域に入ってくるとはおろかね」
士郎「……」
キャスター「―――ダイダイダイダイ ダイガンダー!!」
セイバー「!?」
キャスター「もえろ! もえあがれ!!」
キャスター「心の目をひらけ!!」
キャスター「爆闘宣言ん~~~!!ダイガンダー!!!」
セイバー「づぁぁ!!!!」
士郎「セイバー……」
セイバー「なんて強さ……」
キャスター「私の領域に入ってくるとはおろかね」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 22:56:27.48 ID:z4kHqiwp0
セイバー「くっ……!!」
キャスター「まだ立つのね……」
セイバー「負けるわけにはまいりません!!」
キャスター「ふふふ……」
キャスター「むげんだ~いなゆ~めのあとのぉ!! 何もない世の中じゃぁ!」
キャスター「そうさ愛おしい想いもまけそうになるけどぉ!」
キャスター「STAY しがちなイメージだらけのぉ頼りない翼でもぉ!!」
キャスター「きっと飛べるさぁ~ On My Love~!!」
セイバー「うわぁぁぁぁぁ!!!!」
士郎「……」
キャスター「流石のセイバーも神代の呪文には勝てないかしらね?」
セイバー「うぐ……この選曲は……ありえない……!!」
キャスター「まだ立つのね……」
セイバー「負けるわけにはまいりません!!」
キャスター「ふふふ……」
キャスター「むげんだ~いなゆ~めのあとのぉ!! 何もない世の中じゃぁ!」
キャスター「そうさ愛おしい想いもまけそうになるけどぉ!」
キャスター「STAY しがちなイメージだらけのぉ頼りない翼でもぉ!!」
キャスター「きっと飛べるさぁ~ On My Love~!!」
セイバー「うわぁぁぁぁぁ!!!!」
士郎「……」
キャスター「流石のセイバーも神代の呪文には勝てないかしらね?」
セイバー「うぐ……この選曲は……ありえない……!!」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:01:30.19 ID:z4kHqiwp0
セイバー「マスター!!」
士郎「あ、はい」
セイバー「私に力を!!」
士郎「がんばれ」
セイバー「よし!!」
セイバー「はぁぁぁぁ!!!」
キャスター「うそ!?」
セイバー「いくぞ!!キャスタァァ!!!」
セイバー「今日から一番~たくましい~のだ~!」
セイバー「お待たせしました すごいやつ~!!」
セイバー「今日から一番~カッコいいのだ~!!」
セイバー「バリバリ最強~ナンバーワン!!!」
キャスター「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
士郎「……すげえ」
士郎「あ、はい」
セイバー「私に力を!!」
士郎「がんばれ」
セイバー「よし!!」
セイバー「はぁぁぁぁ!!!」
キャスター「うそ!?」
セイバー「いくぞ!!キャスタァァ!!!」
セイバー「今日から一番~たくましい~のだ~!」
セイバー「お待たせしました すごいやつ~!!」
セイバー「今日から一番~カッコいいのだ~!!」
セイバー「バリバリ最強~ナンバーワン!!!」
キャスター「きゃぁぁぁぁぁ!!!!!」
士郎「……すげえ」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:05:07.41 ID:z4kHqiwp0
キャスター「がはっ!!」
セイバー「まだです」
キャスター「や、やめて……!!!」
セイバー「大人になれない僕らの強がりを~一つ聞いてくれ~!!」
セイバー「逃げも隠れもしないから~笑いたい奴だけ わ ら え!!」
セイバー「せめて頼りない僕らの自由の芽を摘み取らないで~!!」
セイバー「水をあげるその役目を果たせばいいんだろぉぉぉ!!!」
キャスター「あぁぁぁぁぁぁ―――」
セイバー「……はぁ……はぁ……」
士郎「……」
セイバー「行きましょう。連戦で魔力を消耗しました」
士郎「あ、うん」
セイバー「まだです」
キャスター「や、やめて……!!!」
セイバー「大人になれない僕らの強がりを~一つ聞いてくれ~!!」
セイバー「逃げも隠れもしないから~笑いたい奴だけ わ ら え!!」
セイバー「せめて頼りない僕らの自由の芽を摘み取らないで~!!」
セイバー「水をあげるその役目を果たせばいいんだろぉぉぉ!!!」
キャスター「あぁぁぁぁぁぁ―――」
セイバー「……はぁ……はぁ……」
士郎「……」
セイバー「行きましょう。連戦で魔力を消耗しました」
士郎「あ、うん」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:08:58.27 ID:z4kHqiwp0
新都
セイバー「ふう……」
士郎「家の方向違うんだけど」
セイバー「なんですと?」
士郎「向こうだから」
セイバー「では……」
桜「あっちもこっちもトラブルブルブル ぐるぐるやー ぐるぐるニャー!!」
セイバー「!?」
士郎「桜だ」
桜「完全無欠のパワルフプルプル くるくるハー!! くるくるマー!!」
セイバー「あぐぅぅぅ!!!!!」
桜「どうして……先輩が……」
ライダー「……」
セイバー「まずい……このままでは……!!」
士郎「……」
セイバー「ふう……」
士郎「家の方向違うんだけど」
セイバー「なんですと?」
士郎「向こうだから」
セイバー「では……」
桜「あっちもこっちもトラブルブルブル ぐるぐるやー ぐるぐるニャー!!」
セイバー「!?」
士郎「桜だ」
桜「完全無欠のパワルフプルプル くるくるハー!! くるくるマー!!」
セイバー「あぐぅぅぅ!!!!!」
桜「どうして……先輩が……」
ライダー「……」
セイバー「まずい……このままでは……!!」
士郎「……」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:13:11.70 ID:z4kHqiwp0
桜「せめて一思いに……ライダー」
ライダー「分かりました」
セイバー「いけない!!士郎!!」
士郎「え?」
ライダー「弱りきってる……今が好機」
ライダー「愛は~すこしずつ近くなるほど~」
ライダー「かっこ悪く なるけど~」
ライダー「でもね~いつだって~だいすきなきもちは かわらないから~」
ライダー「ぶーりん ぶーりん」
セイバー「きゃぁぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「ふふ」
士郎「……」
ライダー「分かりました」
セイバー「いけない!!士郎!!」
士郎「え?」
ライダー「弱りきってる……今が好機」
ライダー「愛は~すこしずつ近くなるほど~」
ライダー「かっこ悪く なるけど~」
ライダー「でもね~いつだって~だいすきなきもちは かわらないから~」
ライダー「ぶーりん ぶーりん」
セイバー「きゃぁぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「ふふ」
士郎「……」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:17:31.77 ID:z4kHqiwp0
士郎「桜!!」
桜「!?」
士郎「なんだかよく分からないけど……」
士郎「いくぞ!!」
セイバー「士郎!?」
士郎「Bye Bye Soundess And Find out!」
士郎「行き場のない Ghost(あなた)だから~!!」
士郎「Bye Bye Soundess And Find out!」
士郎「私が今 見つけ~だして~!!」
士郎「Ghost sweeper!!!」
桜「きゃぁ!!」
ライダー「なんて選曲……正気ですか!?」
セイバー「いける……!!」
士郎「……」
桜「!?」
士郎「なんだかよく分からないけど……」
士郎「いくぞ!!」
セイバー「士郎!?」
士郎「Bye Bye Soundess And Find out!」
士郎「行き場のない Ghost(あなた)だから~!!」
士郎「Bye Bye Soundess And Find out!」
士郎「私が今 見つけ~だして~!!」
士郎「Ghost sweeper!!!」
桜「きゃぁ!!」
ライダー「なんて選曲……正気ですか!?」
セイバー「いける……!!」
士郎「……」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:21:57.62 ID:z4kHqiwp0
セイバー「士郎!!手を!!」
士郎「ああ」
ライダー「まさか……まだ……!?」
桜「先輩……!!」
セイバー「何をみつけていこう~!! 時間を~切り裂いて!!」
士郎「君のそばにいるよ~ それがやさしさなら~!!」
セイバー「何をみつめていよう!! その手を~差し出して!!」
士郎「掴んだ現実を Let it go!! 信じよう!!!」
桜「きゃぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「ばかなぁぁぁ!!!!」
セイバー「流石……我がマスター……感服です」
士郎「なんとなくつかめてきたよ、セイバー」
セイバー「では、今度こそ帰りましょう」
士郎「ああ」
ライダー「まさか……まだ……!?」
桜「先輩……!!」
セイバー「何をみつけていこう~!! 時間を~切り裂いて!!」
士郎「君のそばにいるよ~ それがやさしさなら~!!」
セイバー「何をみつめていよう!! その手を~差し出して!!」
士郎「掴んだ現実を Let it go!! 信じよう!!!」
桜「きゃぁぁぁぁ!!!!」
ライダー「ばかなぁぁぁ!!!!」
セイバー「流石……我がマスター……感服です」
士郎「なんとなくつかめてきたよ、セイバー」
セイバー「では、今度こそ帰りましょう」
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:24:16.75 ID:z4kHqiwp0
学校
セイバー「ふぅ……」
士郎「もうちょっとだ、セイバー」
セイバー「分かっています」
士郎「しかしなんで歌で―――」
ギルガメッシュ「ここにいたか、騎士王」
セイバー「な!?」
士郎「誰だ!?」
ギルガメッシュ「雑種に語る名はない!!」
セイバー「あ、あなたは……!!」
ギルガメッシュ「ほれ、一曲はくれてやる。無様に歌って見せよ」
セイバー「くっ……!!」
士郎「……」
セイバー「ふぅ……」
士郎「もうちょっとだ、セイバー」
セイバー「分かっています」
士郎「しかしなんで歌で―――」
ギルガメッシュ「ここにいたか、騎士王」
セイバー「な!?」
士郎「誰だ!?」
ギルガメッシュ「雑種に語る名はない!!」
セイバー「あ、あなたは……!!」
ギルガメッシュ「ほれ、一曲はくれてやる。無様に歌って見せよ」
セイバー「くっ……!!」
士郎「……」
84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:29:05.88 ID:z4kHqiwp0
セイバー「人はそう!! 誰もが!! 時として迷い~!!」
セイバー「与えられた日々をただ生きてるけど~!!」
セイバー「失ってはならないもの~!! かかえて!! 守って!!傷ついて~!!」
セイバー「それでも~まだ~!!あるきだーせる~!! 力を!しんじてるよぉぉぉぉ!!!」
ギルガメッシュ「ふはははははは!!!」
士郎「効いてない!?」
セイバー「馬鹿な!?」
ギルガメッシュ「情熱が足りんぞ、セイバー?」
セイバー「やはり消耗しすぎたか……!!」
士郎「セイバー……!!」
ギルガメッシュ「ではいくぞ?王の歌をきけぇ!!!」
セイバー「シロウ!!にげて!!」
士郎「?!」
セイバー「与えられた日々をただ生きてるけど~!!」
セイバー「失ってはならないもの~!! かかえて!! 守って!!傷ついて~!!」
セイバー「それでも~まだ~!!あるきだーせる~!! 力を!しんじてるよぉぉぉぉ!!!」
ギルガメッシュ「ふはははははは!!!」
士郎「効いてない!?」
セイバー「馬鹿な!?」
ギルガメッシュ「情熱が足りんぞ、セイバー?」
セイバー「やはり消耗しすぎたか……!!」
士郎「セイバー……!!」
ギルガメッシュ「ではいくぞ?王の歌をきけぇ!!!」
セイバー「シロウ!!にげて!!」
士郎「?!」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:33:48.26 ID:z4kHqiwp0
ギルガメッシュ「夢の国を探す君の名を~誰もが~こころに~刻むまぁでぇ!!」
ギルガメッシュ「偶然じゃなーい運命のなかでぇ!! 君の奇跡をしんじてる~!!」
ギルガメッシュ「夢の楽園をさがしながら~!! 走る君を~みつめていたーい!!」
ギルガメッシュ「誇り高く穢れをしらないー!! 君をしんじていいですかっ!!」
セイバー「ぐあぁぁぁぁ!!!!!」
士郎「セイバー!!!」
ギルガメッシュ「ふははははは!!!!」
士郎「くっ!!」
ギルガメッシュ「雑種、なんだその目は?きにいらんなぁ」
士郎「……!!」
士郎「トレース・オン!!」
ギルガメッシュ「いくぞ!!」
ギルガメッシュ「偶然じゃなーい運命のなかでぇ!! 君の奇跡をしんじてる~!!」
ギルガメッシュ「夢の楽園をさがしながら~!! 走る君を~みつめていたーい!!」
ギルガメッシュ「誇り高く穢れをしらないー!! 君をしんじていいですかっ!!」
セイバー「ぐあぁぁぁぁ!!!!!」
士郎「セイバー!!!」
ギルガメッシュ「ふははははは!!!!」
士郎「くっ!!」
ギルガメッシュ「雑種、なんだその目は?きにいらんなぁ」
士郎「……!!」
士郎「トレース・オン!!」
ギルガメッシュ「いくぞ!!」
95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:42:44.31 ID:z4kHqiwp0
ギルガメッシュ「夢を見て 涙して 傷ついても 現実はがむしゃらにくるし~!!」
士郎「Reckless fire そう大胆に!! 魂に火をつけろ!!」
ギルガメッシュ「自分の居場所 存在価値は失くせない!! 自分を守るために!!」
士郎「逃げ場なんてないさ!! 嘘も矛盾も飲み干す強さと共に!!」
ギルガメッシュ「Take my revolution 生きていこう!! 現実はがむしゃらにくるしー!!」
士郎「今は求めない~互いに宿るSympathy!!!」
ギルガメッシュ「潔く 脱ぎ捨てる 裸になるぅぅ!! 自分を舞う薔薇のようにぃぃぃ!!」
士郎「わたせーない!! 何かを掴み取るぅぅぅまではぁぁぁぁ!!!」
ギルガメッシュ「たとえ二人離れ離れになっても 私は世界をぉぉぉかえるぅぅぅ!!!」
士郎「……」
ギルガメッシュ「……」
士郎「くっ……」
ギルガメッシュ「……」ニヤリ
士郎「Reckless fire そう大胆に!! 魂に火をつけろ!!」
ギルガメッシュ「自分の居場所 存在価値は失くせない!! 自分を守るために!!」
士郎「逃げ場なんてないさ!! 嘘も矛盾も飲み干す強さと共に!!」
ギルガメッシュ「Take my revolution 生きていこう!! 現実はがむしゃらにくるしー!!」
士郎「今は求めない~互いに宿るSympathy!!!」
ギルガメッシュ「潔く 脱ぎ捨てる 裸になるぅぅ!! 自分を舞う薔薇のようにぃぃぃ!!」
士郎「わたせーない!! 何かを掴み取るぅぅぅまではぁぁぁぁ!!!」
ギルガメッシュ「たとえ二人離れ離れになっても 私は世界をぉぉぉかえるぅぅぅ!!!」
士郎「……」
ギルガメッシュ「……」
士郎「くっ……」
ギルガメッシュ「……」ニヤリ
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:45:18.14 ID:z4kHqiwp0
セイバー「だめか……」
ギルガメッシュ「……やるな」
士郎「……」
セイバー「え?」
ギルガメッシュ「まさか……我が……たお……さ……」ドサリッ
士郎「勝った……のか……?」
セイバー「士郎!!」
士郎「セイバー!!」
セイバー「さすがです!!」
士郎「いや、なんかがむしゃらだったよ」
セイバー「流石……我がマスター……」
士郎「さ、帰ろう」
セイバー「はい」
ギルガメッシュ「……やるな」
士郎「……」
セイバー「え?」
ギルガメッシュ「まさか……我が……たお……さ……」ドサリッ
士郎「勝った……のか……?」
セイバー「士郎!!」
士郎「セイバー!!」
セイバー「さすがです!!」
士郎「いや、なんかがむしゃらだったよ」
セイバー「流石……我がマスター……」
士郎「さ、帰ろう」
セイバー「はい」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:51:04.81 ID:z4kHqiwp0
遠坂邸
凛「Far away 思うがままわがままに~ 旅を続けていきたーい」
凛「辛い日々も 笑顔でピリオドよぉ」
凛「Far away 幾つもの魔力抱いて~ 今日をこえていきたいの~」
凛「未来(ゆめ)に向かい 歩き続けていく~!!」
凛「限りないほど~ Get along try again~!!」
凛「ふう」
アーチャー「行こうか。風がざわめいている」
凛「ええ」
アーチャー「ぬかるなよ?」
凛「そっちこそ」
アーチャー「ふっ」
凛「Far away 思うがままわがままに~ 旅を続けていきたーい」
凛「辛い日々も 笑顔でピリオドよぉ」
凛「Far away 幾つもの魔力抱いて~ 今日をこえていきたいの~」
凛「未来(ゆめ)に向かい 歩き続けていく~!!」
凛「限りないほど~ Get along try again~!!」
凛「ふう」
アーチャー「行こうか。風がざわめいている」
凛「ええ」
アーチャー「ぬかるなよ?」
凛「そっちこそ」
アーチャー「ふっ」
115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/22(木) 23:57:08.76 ID:z4kHqiwp0
ランサー「よう」
凛「あら、早速ね」
アーチャー「どうした?高みの見物か?」
ランサー「いや、俺は相手の手札を先に見たいタイプなんだよ」
アーチャー「いいだろう。―――凛!!魔力を回せ!!」
凛「やっちゃいなさい!!」
アーチャー「ハイテンション!! ビリビリ来てるよ!! パワフルワールド!! 全 開 中!!!」
アーチャー「ツライぜ イカスぜ!! 究極のアイドルぅぅ!!」
アーチャー「Touch And feel!! ミーハー気分に!! everyone 首っ丈!!」
アーチャー「お気楽!! 極楽!! 信条のアイドルゥゥゥ!!!!」
ランサー「くっ……弓兵ごときがやってくれる!!!」
アーチャー「すまんね。手加減を忘れていた」
凛「勝った!!」
ランサー「へっ……!!!甘い!!甘いぜ!!!」
ランサー「俺の歌をきけぇぇ!!!」
凛「あら、早速ね」
アーチャー「どうした?高みの見物か?」
ランサー「いや、俺は相手の手札を先に見たいタイプなんだよ」
アーチャー「いいだろう。―――凛!!魔力を回せ!!」
凛「やっちゃいなさい!!」
アーチャー「ハイテンション!! ビリビリ来てるよ!! パワフルワールド!! 全 開 中!!!」
アーチャー「ツライぜ イカスぜ!! 究極のアイドルぅぅ!!」
アーチャー「Touch And feel!! ミーハー気分に!! everyone 首っ丈!!」
アーチャー「お気楽!! 極楽!! 信条のアイドルゥゥゥ!!!!」
ランサー「くっ……弓兵ごときがやってくれる!!!」
アーチャー「すまんね。手加減を忘れていた」
凛「勝った!!」
ランサー「へっ……!!!甘い!!甘いぜ!!!」
ランサー「俺の歌をきけぇぇ!!!」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:01:02.65 ID:ceA4usj/0
ランサー「おぼえていますか~ 目と目があったときを~」
ランサー「おぼえていますか~ てとてがふれあったとき~」
ランサー「それははじめての~ 愛の旅立ちでした~」
ランサー「I love you so」
アーチャー「ぐはぁぁ!!!!」
凛「アーチャー!!!」
ランサー「はっはー!!」
アーチャー「その歌は……禁じ手だろうに!!」
ランサー「続けていくぜ!!!」
凛「させない!!!」
ランサー「!?」
ランサー「おぼえていますか~ てとてがふれあったとき~」
ランサー「それははじめての~ 愛の旅立ちでした~」
ランサー「I love you so」
アーチャー「ぐはぁぁ!!!!」
凛「アーチャー!!!」
ランサー「はっはー!!」
アーチャー「その歌は……禁じ手だろうに!!」
ランサー「続けていくぜ!!!」
凛「させない!!!」
ランサー「!?」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:06:58.78 ID:ceA4usj/0
凛「WHAT'S UP!! 瞳を交わして!! 謎めいた風に身を委ねよう!!」
凛「Get UP!! 未来を見つめて 欲張りな愛と夢を叶えよう!!」
ランサー「ほぉ」
凛「はぁ……はぁ……」
ランサー「いい歌だな」
凛「効いてない?!」
ランサー「君は誰とキスをする~!! わたし それともあの娘~!?」
ランサー「きーみはだれとキスをするぅぅぅ!! 星は巡るよぉぉぉ純情ぅぅぅ!!!!」
凛「ぐはぁ!??」
アーチャー「しまっ……!!」
ランサー「宝具を使うまでもなかったなぁ!!」
アーチャー「不覚……!!」
ランサー「けっ……次、いくか」
凛「Get UP!! 未来を見つめて 欲張りな愛と夢を叶えよう!!」
ランサー「ほぉ」
凛「はぁ……はぁ……」
ランサー「いい歌だな」
凛「効いてない?!」
ランサー「君は誰とキスをする~!! わたし それともあの娘~!?」
ランサー「きーみはだれとキスをするぅぅぅ!! 星は巡るよぉぉぉ純情ぅぅぅ!!!!」
凛「ぐはぁ!??」
アーチャー「しまっ……!!」
ランサー「宝具を使うまでもなかったなぁ!!」
アーチャー「不覚……!!」
ランサー「けっ……次、いくか」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:10:10.27 ID:ceA4usj/0
衛宮邸
セイバー「あと何人残っているのか」
士郎「でも、ほとんどセイバーが倒したからなぁ」
セイバー「ですね」
士郎「……」
セイバー「……」
ランサー「よう」
士郎「!?」
セイバー「誰だ!!!」
ランサー「どうやら、俺とお前だけみたいだな」
セイバー「なに……!?」
ランサー「さあ、準備はいいかぁ!!!」
セイバー「シロウ、下がって」
士郎「セイバー……」
セイバー「信じてください」
セイバー「あと何人残っているのか」
士郎「でも、ほとんどセイバーが倒したからなぁ」
セイバー「ですね」
士郎「……」
セイバー「……」
ランサー「よう」
士郎「!?」
セイバー「誰だ!!!」
ランサー「どうやら、俺とお前だけみたいだな」
セイバー「なに……!?」
ランサー「さあ、準備はいいかぁ!!!」
セイバー「シロウ、下がって」
士郎「セイバー……」
セイバー「信じてください」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:14:18.46 ID:ceA4usj/0
セイバー「いくぞ!!」
ランサー「こい!!」
セイバー「ZIG ZAG 迷いぃぃ続けてるぅぅ!!! 近道なんてないのかなぁぁ?!?!」
セイバー「だけど たぁのしいだけならば きっと幸せ見失う!!」
セイバー「まっすぐ じぃぃぶんの言葉!! きにとぅぅどうかないときは!!」
セイバー「ふいに 無口になるけれどぉぉ」
セイバー「いつかどこかでぇぇ……感じあえるぅぅぅ」
ランサー「ぐほぉ!?!?」
士郎「きいた!!」
セイバー「まだやりますか?」
ランサー「―――あたりまえだろうがぁ!!!」
セイバー「む……!!」
ランサー「こい!!」
セイバー「ZIG ZAG 迷いぃぃ続けてるぅぅ!!! 近道なんてないのかなぁぁ?!?!」
セイバー「だけど たぁのしいだけならば きっと幸せ見失う!!」
セイバー「まっすぐ じぃぃぶんの言葉!! きにとぅぅどうかないときは!!」
セイバー「ふいに 無口になるけれどぉぉ」
セイバー「いつかどこかでぇぇ……感じあえるぅぅぅ」
ランサー「ぐほぉ!?!?」
士郎「きいた!!」
セイバー「まだやりますか?」
ランサー「―――あたりまえだろうがぁ!!!」
セイバー「む……!!」
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:18:59.42 ID:ceA4usj/0
ランサー「your best!! my best!!」
ランサー「生きてるんだから 失敗なんてメじゃない!!」
ランサー「笑う門に福来るでしょ!! ネガティブだって ぶっとぶぅぅ!!」
ランサー「生命(いのち)の花ぁぁぁ!! 咲かせて!!おもいっきりぃぃぃぃ!!」
ランサー「もっとバリバリ!!!!」
ランサー「プリキュア プリキュア プリキュア プリキュア!!」
ランサー「プリティでキュアキュア ふたりはぁぁぁぁ!!! プッリキュアァァァァァ!!!!」
セイバー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
士郎「セイバァァァァァ!!!!」
ランサー「ふん」
セイバー「はぁ……はぁ……!!」
士郎「やろぉ!!!」
ランサー「なんだ?今度は小僧が相手か?」
セイバー「下がって!!」
士郎「なめんじゃ……ねぇぇぇぇ!!!!」
ランサー「生きてるんだから 失敗なんてメじゃない!!」
ランサー「笑う門に福来るでしょ!! ネガティブだって ぶっとぶぅぅ!!」
ランサー「生命(いのち)の花ぁぁぁ!! 咲かせて!!おもいっきりぃぃぃぃ!!」
ランサー「もっとバリバリ!!!!」
ランサー「プリキュア プリキュア プリキュア プリキュア!!」
ランサー「プリティでキュアキュア ふたりはぁぁぁぁ!!! プッリキュアァァァァァ!!!!」
セイバー「うわぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
士郎「セイバァァァァァ!!!!」
ランサー「ふん」
セイバー「はぁ……はぁ……!!」
士郎「やろぉ!!!」
ランサー「なんだ?今度は小僧が相手か?」
セイバー「下がって!!」
士郎「なめんじゃ……ねぇぇぇぇ!!!!」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:24:53.35 ID:ceA4usj/0
士郎「悲しみに暮れたとき~!! そっと手を差し伸べてみよう!!」
士郎「きっといつまでも友は~!! you'll be friends 君を見守っている!!」
士郎「いつか時代が変わっても~!!」
士郎「僕は忘れない!!」
士郎「I Trust You Foreverァァァァァァ!!!!!!!」
ランサー「うごぉ!?!?」
士郎「はぁ……はぁ……」
セイバー「すごい……この短期間でこの選曲ができるなんて……!!」
ランサー「なめてたぜ……小僧!!」
セイバー「まだくるか!?」
士郎「くそ……!!」
ランサー「一歩たりなかったなぁぁぁ!!!!」
士郎「くっ!!」
士郎「きっといつまでも友は~!! you'll be friends 君を見守っている!!」
士郎「いつか時代が変わっても~!!」
士郎「僕は忘れない!!」
士郎「I Trust You Foreverァァァァァァ!!!!!!!」
ランサー「うごぉ!?!?」
士郎「はぁ……はぁ……」
セイバー「すごい……この短期間でこの選曲ができるなんて……!!」
ランサー「なめてたぜ……小僧!!」
セイバー「まだくるか!?」
士郎「くそ……!!」
ランサー「一歩たりなかったなぁぁぁ!!!!」
士郎「くっ!!」
151: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:29:19.32 ID:ceA4usj/0
ランサー「みつけたいなぁ!! かなえたいなぁ!!」
ランサー「信じるそれだけでぇぇ!! 超えられないものはないぃぃ!!」
ランサー「歌うようにぃぃぃ!! 奇跡のようにぃぃぃ!!」
ランサー「思いがぁぁすべぇぇてをぉぉかえていくよぉぉぉ!!」
ランサー「きっとぉぉぉ!!! きっとぉぉぉぉ!! 驚くくくらいぃぃぃぃ!!!!」
士郎「ぶごぉ?!」
セイバー「がぁ!?」
ランサー「はぁ……はぁ……」
士郎「……」
セイバー「……」
ランサー「俺の……勝ちだな……」
セイバー「……」
士郎「―――トレース・オン」
セイバー「―――まだ、終わっていない」
ランサー「なん、だと……!?」
ランサー「信じるそれだけでぇぇ!! 超えられないものはないぃぃ!!」
ランサー「歌うようにぃぃぃ!! 奇跡のようにぃぃぃ!!」
ランサー「思いがぁぁすべぇぇてをぉぉかえていくよぉぉぉ!!」
ランサー「きっとぉぉぉ!!! きっとぉぉぉぉ!! 驚くくくらいぃぃぃぃ!!!!」
士郎「ぶごぉ?!」
セイバー「がぁ!?」
ランサー「はぁ……はぁ……」
士郎「……」
セイバー「……」
ランサー「俺の……勝ちだな……」
セイバー「……」
士郎「―――トレース・オン」
セイバー「―――まだ、終わっていない」
ランサー「なん、だと……!?」
158: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:34:29.94 ID:ceA4usj/0
セイバー「シロウ……」
士郎「セイバー……」
セイバー「心を……」
士郎「一つに……」
ランサー「くそぉぉお!!!!」
ランサー「夜空をかけるぅぅぅラブハァァァト!!! 燃える想いをのせてぇぇぇぇ!!!!」
ランサー「悲しみとぉ!! 憎しみうぉ!!! うちおとしてゆけぇぇぇ!!!!」
ランサー「お前の胸にもラブハァァァァ!! まっすぐぅぅぅうけとぉぉxめてぇぇ!!! デスティニィィィ!!!」
ランサー「何億光年の彼方へもぉぉぉ!! 突!撃!ラブハァァァァ!!!!」
セイバー「無駄です」
士郎「ああ……もうお前の歌は届かない」
ランサー「なんだとぉ!?」
セイバー「これが……!!!」
士郎「ああ!!」
セイバー・士郎「「究極の歌!!『全ては遠き理想郷』!!!!」」
士郎「セイバー……」
セイバー「心を……」
士郎「一つに……」
ランサー「くそぉぉお!!!!」
ランサー「夜空をかけるぅぅぅラブハァァァト!!! 燃える想いをのせてぇぇぇぇ!!!!」
ランサー「悲しみとぉ!! 憎しみうぉ!!! うちおとしてゆけぇぇぇ!!!!」
ランサー「お前の胸にもラブハァァァァ!! まっすぐぅぅぅうけとぉぉxめてぇぇ!!! デスティニィィィ!!!」
ランサー「何億光年の彼方へもぉぉぉ!! 突!撃!ラブハァァァァ!!!!」
セイバー「無駄です」
士郎「ああ……もうお前の歌は届かない」
ランサー「なんだとぉ!?」
セイバー「これが……!!!」
士郎「ああ!!」
セイバー・士郎「「究極の歌!!『全ては遠き理想郷』!!!!」」
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:39:38.96 ID:ceA4usj/0
セイバー「熱くなれ!! 夢見た明日を!!」
士郎「必ずいつかつかまえる!!」
セイバー「走り出せ!! 振り返ることなく!!」
士郎「冷たい夜を突き抜けろ!!!」
ランサー「がぁぁぁぁ!!!!!」
セイバー「……」
士郎「……」
ランサー「まだだ……まだおわっちゃいねぇぇぇ!!!」
セイバー「―――ガガガ!!! ガガガ!!! ガオガイガー!!!!」
士郎「ガガガ!! ガガガガ!! ガオガイガー!!!」
ランサー「ひぎゃぁぁぁぁ!!!」
士郎「必ずいつかつかまえる!!」
セイバー「走り出せ!! 振り返ることなく!!」
士郎「冷たい夜を突き抜けろ!!!」
ランサー「がぁぁぁぁ!!!!!」
セイバー「……」
士郎「……」
ランサー「まだだ……まだおわっちゃいねぇぇぇ!!!」
セイバー「―――ガガガ!!! ガガガ!!! ガオガイガー!!!!」
士郎「ガガガ!! ガガガガ!! ガオガイガー!!!」
ランサー「ひぎゃぁぁぁぁ!!!」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:46:33.57 ID:ceA4usj/0
セイバー「まくがあいてぇ!!とびだしたぁ!!強いあらぶるたましいは!!」
士郎「誰にだって!!何にだって!!止められはしないのさ!!」
セイバー「路地裏で!!夢をみる!!!宇宙少年の心はぁ!!」
士郎「どこまでも!!もえているぅ!!そう!!太陽の子どもさ!!!」
セイバー「結果でるぅまでぇ!!勝負はわからなぁぁい!!」
士郎「やってみなけりゃ全てはわからない!!わからない!!わからなぁぁぁい!!」
セイバー「年がら年中たびしてはぁ!!本当の自分をさがすのさ!!」
士郎「もう!!闘いはぁぁ!!!はじまっているぅぅぅ!!!」
ランサー「やめろぉぉぉ!!やめてくれぇぇ!!!」
セイバー「んばば んばんば 呼んでる!!んばば んばんば 歌ってる!!」
士郎「真っ赤な 真っ赤な 太陽追いかけて!!」
セイバー・士郎「走っておいでよぉぉぉぉ!!プリンセェェェス!!!!」
ランサー「あぁぁぁぁぁぁぁぁ―――」
セイバー「はぁ……はぁ……はぁ……」
士郎「はぁ……はぁ……勝った……勝った、ぞ……!!」
士郎「誰にだって!!何にだって!!止められはしないのさ!!」
セイバー「路地裏で!!夢をみる!!!宇宙少年の心はぁ!!」
士郎「どこまでも!!もえているぅ!!そう!!太陽の子どもさ!!!」
セイバー「結果でるぅまでぇ!!勝負はわからなぁぁい!!」
士郎「やってみなけりゃ全てはわからない!!わからない!!わからなぁぁぁい!!」
セイバー「年がら年中たびしてはぁ!!本当の自分をさがすのさ!!」
士郎「もう!!闘いはぁぁ!!!はじまっているぅぅぅ!!!」
ランサー「やめろぉぉぉ!!やめてくれぇぇ!!!」
セイバー「んばば んばんば 呼んでる!!んばば んばんば 歌ってる!!」
士郎「真っ赤な 真っ赤な 太陽追いかけて!!」
セイバー・士郎「走っておいでよぉぉぉぉ!!プリンセェェェス!!!!」
ランサー「あぁぁぁぁぁぁぁぁ―――」
セイバー「はぁ……はぁ……はぁ……」
士郎「はぁ……はぁ……勝った……勝った、ぞ……!!」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:51:00.25 ID:ceA4usj/0
セイバー「シロウ……」
士郎「セイバー……」
セイバー「ありがとう」
士郎「セイバー」
セイバー「もう私は思い残すことはありません」
士郎「ああ……」
セイバー「―――貴方に会いたくてずっと 会いたくてずっと 想う」
セイバー「眠れぬ夜を渡り……」
セイバー「貴方が残した 光と影の中に 包まれて泣いている―――」
士郎「セイバー……」
士郎「さようなら……セイバー……」
士郎「一夜だけの……幻想……」
士郎「セイバー……」
セイバー「ありがとう」
士郎「セイバー」
セイバー「もう私は思い残すことはありません」
士郎「ああ……」
セイバー「―――貴方に会いたくてずっと 会いたくてずっと 想う」
セイバー「眠れぬ夜を渡り……」
セイバー「貴方が残した 光と影の中に 包まれて泣いている―――」
士郎「セイバー……」
士郎「さようなら……セイバー……」
士郎「一夜だけの……幻想……」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:53:41.16 ID:ceA4usj/0
教会
言峰「来たか」
士郎「これで……終わりなんだろう?」
言峰「最後だ、衛宮士郎」
士郎「……なに?」
言峰「前回の戦争より残された亡霊……私を倒さないことには、この闘いは終焉を迎えない」
士郎「お前……!!」
言峰「もう時間がない……いくぞ」
士郎「なんでさ!!もう戦争は!!!」
言峰「いくぞ!!」
士郎「くっ!!!」
言峰「来たか」
士郎「これで……終わりなんだろう?」
言峰「最後だ、衛宮士郎」
士郎「……なに?」
言峰「前回の戦争より残された亡霊……私を倒さないことには、この闘いは終焉を迎えない」
士郎「お前……!!」
言峰「もう時間がない……いくぞ」
士郎「なんでさ!!もう戦争は!!!」
言峰「いくぞ!!」
士郎「くっ!!!」
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 00:58:32.96 ID:ceA4usj/0
言峰「交わした約束 忘れないよ!!」
言峰「目を閉じて確かめる!!!」
言峰「押し寄せた闇 振り払って!!進むよぉぉぉ!!!」
士郎「……」
言峰「……」
言峰「侵略!!侵略!!侵略!!!侵略!!侵略!!侵略!!」
言峰「いかむすめぇぇ!!!!!」
士郎「……」
言峰「……」
言峰「抱きしめたいんだ!!パンパンパン!!かみ締めたいんだ!!モンモン!!!」
士郎「……はぁ」
言峰「なんだと……?!」
士郎「この……にわかやろぉぉぉぉ!!!!」
言峰「目を閉じて確かめる!!!」
言峰「押し寄せた闇 振り払って!!進むよぉぉぉ!!!」
士郎「……」
言峰「……」
言峰「侵略!!侵略!!侵略!!!侵略!!侵略!!侵略!!」
言峰「いかむすめぇぇ!!!!!」
士郎「……」
言峰「……」
言峰「抱きしめたいんだ!!パンパンパン!!かみ締めたいんだ!!モンモン!!!」
士郎「……はぁ」
言峰「なんだと……?!」
士郎「この……にわかやろぉぉぉぉ!!!!」
218: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 01:11:15.33 ID:ceA4usj/0
士郎「Yea yea yea woo woo!!」
士郎「季節が変わり始めたら~ 風に匂いかんじぃたぁよぉ!」
士郎「夏が似合う小麦色の~ 肌が街にあふれている~」
士郎「久しぶりの君はSEXY 銀色のプールサイドでぇ」
士郎「手招きして呼んでるけど 少しもうごけーない!!」
士郎「飛び込んだぁぁしゅんかんにぃぃ!!光る水しぶきそらぁへ!!泳いでる君のすがたぁきれいねぇぇ!!」
士郎「戸惑う私 気づかれそうで 冗談いってごまかしーたの!!」
士郎「走る背中を追いかけながら!スキだとおもったぁ!!」
士郎「YOU'RE THE ONLY ONE!!君を探してる!!」
士郎「I just want your heart!! 君をみつめてるぅぅぅ!!」
士郎「looking for your love!!君を信じてる!!いつもいつまでもぉぉぉ!!!!」
言峰「がぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!」
士郎「ことみね!!!」
士郎「きれいぃぃぃぃ!!!!!」
言峰「がぁぁぁぁぁ!!!!」
士郎「季節が変わり始めたら~ 風に匂いかんじぃたぁよぉ!」
士郎「夏が似合う小麦色の~ 肌が街にあふれている~」
士郎「久しぶりの君はSEXY 銀色のプールサイドでぇ」
士郎「手招きして呼んでるけど 少しもうごけーない!!」
士郎「飛び込んだぁぁしゅんかんにぃぃ!!光る水しぶきそらぁへ!!泳いでる君のすがたぁきれいねぇぇ!!」
士郎「戸惑う私 気づかれそうで 冗談いってごまかしーたの!!」
士郎「走る背中を追いかけながら!スキだとおもったぁ!!」
士郎「YOU'RE THE ONLY ONE!!君を探してる!!」
士郎「I just want your heart!! 君をみつめてるぅぅぅ!!」
士郎「looking for your love!!君を信じてる!!いつもいつまでもぉぉぉ!!!!」
言峰「がぁぁぁあああああああああ!!!!!!!!」
士郎「ことみね!!!」
士郎「きれいぃぃぃぃ!!!!!」
言峰「がぁぁぁぁぁ!!!!」
219: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/23(金) 01:13:49.31 ID:ceA4usj/0
数週間後
士郎「あ」
凛「衛宮君」
士郎「傷はいいのか?」
凛「ええ」
士郎「そっか」
凛「衛宮君こそ大丈夫?」
士郎「ああ……もう大丈夫だよ」
凛「ならいいけど」
士郎「セイバー……」
―――勝ったぜ。
おしまい。
士郎「あ」
凛「衛宮君」
士郎「傷はいいのか?」
凛「ええ」
士郎「そっか」
凛「衛宮君こそ大丈夫?」
士郎「ああ……もう大丈夫だよ」
凛「ならいいけど」
士郎「セイバー……」
―――勝ったぜ。
おしまい。
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