1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 00:43:09.68 ID:HgFYyuPT0
フリーザ「それでは、履歴書を」
ところ天の助「は、はい!」
スッ
フリーザ「拝見させて頂きます」
ところ天の助(俺は今、伝説のフリーザ様の仲間になろうとしていた)
ところ天の助(そして…ボーボボ達に復讐を…!!)
ところ天の助「は、はい!」
スッ
フリーザ「拝見させて頂きます」
ところ天の助(俺は今、伝説のフリーザ様の仲間になろうとしていた)
ところ天の助(そして…ボーボボ達に復讐を…!!)
引用元: ・フリーザ「ところ天の助ですか」ところ天の助「仲間にしてください」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 00:50:43.21 ID:HgFYyuPT0
時は遡ること32時間前
ボーボボ達は、今日も立ち塞がる敵達と死闘を繰り広げていた
ところ天の助「なぁ、ボーボボ」
ボーボボ「なんだ?」
ところ天の助「俺達の船もそろそろ修理に出した方がいいんじゃないか?」
へっぽこ丸「嘘つけ!!船で旅なんてしてないだろが!!」
ボーボボ「そうだな、あの船も限界に近いな」
ビュティ「あるの!?」
首領パッチ「空島に行ってから船も傷だらけになったしよ」
へっぽこ丸「空島って…」
ビュティ「もういいよへっくん…やらせておこう」
ボーボボ達は、今日も立ち塞がる敵達と死闘を繰り広げていた
ところ天の助「なぁ、ボーボボ」
ボーボボ「なんだ?」
ところ天の助「俺達の船もそろそろ修理に出した方がいいんじゃないか?」
へっぽこ丸「嘘つけ!!船で旅なんてしてないだろが!!」
ボーボボ「そうだな、あの船も限界に近いな」
ビュティ「あるの!?」
首領パッチ「空島に行ってから船も傷だらけになったしよ」
へっぽこ丸「空島って…」
ビュティ「もういいよへっくん…やらせておこう」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:00:32.80 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「てか、船の修理ってどこに頼めばいいの?」
首領パッチ「豆腐屋じゃね」
ビュティ「いや違うよ!!」
ところ天の助「船大工に見せてみようぜ、少々値は張るかもしれねーけど」
ボーボボ「そうだな」
ズボッ
ボーボボは背後からところ天の助の身体の部分を取り除いた
ビュティ「取り除かれてるーーーー!!!」
ボーボボ「これ売れば修理費も稼げるだろ」
ところ天の助「はぁはぁ……っ…」
ビュティ「大丈夫!?」
パチンッ
ビュティ「いたっ…」
首領パッチ「何今ヒロイン気取ろうとしたのよ!?見てたわよ私!!!」
首領パッチ「豆腐屋じゃね」
ビュティ「いや違うよ!!」
ところ天の助「船大工に見せてみようぜ、少々値は張るかもしれねーけど」
ボーボボ「そうだな」
ズボッ
ボーボボは背後からところ天の助の身体の部分を取り除いた
ビュティ「取り除かれてるーーーー!!!」
ボーボボ「これ売れば修理費も稼げるだろ」
ところ天の助「はぁはぁ……っ…」
ビュティ「大丈夫!?」
パチンッ
ビュティ「いたっ…」
首領パッチ「何今ヒロイン気取ろうとしたのよ!?見てたわよ私!!!」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:05:05.39 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「…」
ミサイルに張り付けられる首領パッチ
首領パッチ「ちょっと…ボーボボったら大胆じゃない…」
首領パッチ「ミサイルに貼り付けて私達の愛を表現するなんて……///」
ボーボボ「ぽちっ」
ボーボボはミサイルの発射ボタンを躊躇無く押した
ミサイルは上空へ発射される
首領パッチ「アーーーーーーーーー………」
ボーボボ「だったら天の助」
ところ天の助「な、なんだよ」
ボーボボ「お前が船の修理費を出すって言うなら認めてやろう」
ところ天の助(くっ……今俺の手持ちはところ天のみ……)
ミサイルに張り付けられる首領パッチ
首領パッチ「ちょっと…ボーボボったら大胆じゃない…」
首領パッチ「ミサイルに貼り付けて私達の愛を表現するなんて……///」
ボーボボ「ぽちっ」
ボーボボはミサイルの発射ボタンを躊躇無く押した
ミサイルは上空へ発射される
首領パッチ「アーーーーーーーーー………」
ボーボボ「だったら天の助」
ところ天の助「な、なんだよ」
ボーボボ「お前が船の修理費を出すって言うなら認めてやろう」
ところ天の助(くっ……今俺の手持ちはところ天のみ……)
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:10:13.76 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「どうなんだ?」
ところ天の助「わ、分かった…!修理費は俺が何とかする!」
ビュティ「天の助くんホントに大丈夫なの?」
ところ天の助「うるさいこのアマァ!!!」
ビュティ「逆ギレ!?今日の天の助くん何か変だよ!」
へっぽこ丸「元々だろ」
ところ天の助「テメェ…!!ぬのハンカチ食えや…!!」
ズボズボッ
へっぽこ丸「ふががっ……!!」
ところ天の助「ぬのハンカチに口内を満たされる気分はどうだ?ハッハッハッ」
へっぽこ丸(う、うざすぎる…普段と比べて今日の天の助はうざすぎる…)
ボーボボ「じゃあ、俺達は先にウォーターセブンに行ってるぞ」
ところ天の助「あ…あぁ……」
ところ天の助「わ、分かった…!修理費は俺が何とかする!」
ビュティ「天の助くんホントに大丈夫なの?」
ところ天の助「うるさいこのアマァ!!!」
ビュティ「逆ギレ!?今日の天の助くん何か変だよ!」
へっぽこ丸「元々だろ」
ところ天の助「テメェ…!!ぬのハンカチ食えや…!!」
ズボズボッ
へっぽこ丸「ふががっ……!!」
ところ天の助「ぬのハンカチに口内を満たされる気分はどうだ?ハッハッハッ」
へっぽこ丸(う、うざすぎる…普段と比べて今日の天の助はうざすぎる…)
ボーボボ「じゃあ、俺達は先にウォーターセブンに行ってるぞ」
ところ天の助「あ…あぁ……」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:14:53.70 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「さて、瞬間移動でウォーターセブンまで行くか」
ビュティ「瞬間移動とかあるの!?絶対船必要無いでしょ!?」
ピシュンッ
ボーボボ達は瞬間移動によりウォーターセブンに向かった
1人取り残された天の助
ところ天の助「…はは……お金どうしよ……」
ところ天の助「そ、そうだ!!カジノで一発儲ければ稼げる!!」
ところ天の助「よし…!近くのカジノ広場まで行ってみるか」
タッタッタ
ビュティ「瞬間移動とかあるの!?絶対船必要無いでしょ!?」
ピシュンッ
ボーボボ達は瞬間移動によりウォーターセブンに向かった
1人取り残された天の助
ところ天の助「…はは……お金どうしよ……」
ところ天の助「そ、そうだ!!カジノで一発儲ければ稼げる!!」
ところ天の助「よし…!近くのカジノ広場まで行ってみるか」
タッタッタ
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:20:09.04 ID:HgFYyuPT0
小学生「はい皇帝」
ところ天の助「ま…負けた…」
ガクッ
黒服の男「連れて行くぞ」
ガッ
ところ天の助「あ…ちょ、ちょっと離してください!!」
黒服の男「暴れるな!!」
小学生「ところ天の癖にEカードで勝負なんてするなよ~」
ところ天の助「ぶちっ…」
ところ天の助「イカサマしてます!!!あいつイカサマしてました!!」
黒服の男「何だと?」
ところ天の助「なんか血とかテーブルに撒き散らしてイカサマしてました!!」
ところ天の助「ま…負けた…」
ガクッ
黒服の男「連れて行くぞ」
ガッ
ところ天の助「あ…ちょ、ちょっと離してください!!」
黒服の男「暴れるな!!」
小学生「ところ天の癖にEカードで勝負なんてするなよ~」
ところ天の助「ぶちっ…」
ところ天の助「イカサマしてます!!!あいつイカサマしてました!!」
黒服の男「何だと?」
ところ天の助「なんか血とかテーブルに撒き散らしてイカサマしてました!!」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:25:31.72 ID:HgFYyuPT0
小学生「血なんてついてないじゃん」
黒服の男「ホントに連れて行くぞ」
ズリズリ
ところ天の助「うぅっ…お金が…お金が必要ナンデス……」
小学生「何で必要なんだよ?」
ところ天の助「ところ天ガンを患ってしまって……うぅっ」
ところ天の助「そのためには、莫大な費用が必要でして…」
ドサッ
小学生「受け取れ、3億ベリーだ」
ところ天の助「ほ…ホントにいいんですか!?」
小学生「だから俺の靴舐めろ」
ところ天の助(ぷるぷるっ……我慢だ、我慢しろ…ここは何としてでも金を手に入れなければ…)
黒服の男「ホントに連れて行くぞ」
ズリズリ
ところ天の助「うぅっ…お金が…お金が必要ナンデス……」
小学生「何で必要なんだよ?」
ところ天の助「ところ天ガンを患ってしまって……うぅっ」
ところ天の助「そのためには、莫大な費用が必要でして…」
ドサッ
小学生「受け取れ、3億ベリーだ」
ところ天の助「ほ…ホントにいいんですか!?」
小学生「だから俺の靴舐めろ」
ところ天の助(ぷるぷるっ……我慢だ、我慢しろ…ここは何としてでも金を手に入れなければ…)
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:34:32.37 ID:HgFYyuPT0
―ウォーターセブン―
ビュティ「遅いなぁ…天の助くん…」
へっぽこ丸「どこかで道草でも食ってんだろ」
ボーボボ(天の助の奴、ホントに修理費を稼げるのか?)
首領パッチ「その間にワシがお前等の船を見てきてやろう」
ビュティ「え…ドンパッチくん何してるの…?」
首領パッチ「どこに船を停めておるんじゃ」
ボーボボ「地球の裏側」
ビュティ「遅いなぁ…天の助くん…」
へっぽこ丸「どこかで道草でも食ってんだろ」
ボーボボ(天の助の奴、ホントに修理費を稼げるのか?)
首領パッチ「その間にワシがお前等の船を見てきてやろう」
ビュティ「え…ドンパッチくん何してるの…?」
首領パッチ「どこに船を停めておるんじゃ」
ボーボボ「地球の裏側」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:35:27.01 ID:HgFYyuPT0
首領パッチ「よし、行ってくるか」
ビュティ「ここからだととんでもない時間がかかっちゃうよ?」
首領パッチ「5分じゃ……」
タッタッタ
ドンッ
ボーボボ「人々はあの自由自在に街を歩き回る奴を……ハジケ風と呼ぶ」
へっぽこ丸「は…ハジケ風とはかつて蛇王ミケレスから虐待を受けていた市民達が」
へっぽこ丸「それに対抗すべくため、邪神ドレスティットソードを創り上げたことから…」
ビュティ「バトルオタクうるさいよ!?」
ビュティ「ここからだととんでもない時間がかかっちゃうよ?」
首領パッチ「5分じゃ……」
タッタッタ
ドンッ
ボーボボ「人々はあの自由自在に街を歩き回る奴を……ハジケ風と呼ぶ」
へっぽこ丸「は…ハジケ風とはかつて蛇王ミケレスから虐待を受けていた市民達が」
へっぽこ丸「それに対抗すべくため、邪神ドレスティットソードを創り上げたことから…」
ビュティ「バトルオタクうるさいよ!?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:40:30.65 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「おっ」
スタスタ
天の助「待たせたな」
ビュティ「天の助くん!!」
へっぽこ丸「資金は稼げたのかよ?」
ドサッ
天の助「ニヤッ」
天の助「3億ベリーだ」
ボーボボ「こ、このお金は!!」
ビュティ「すごいよ天の助くん!短時間でこんな大金を稼ぐなんて!!」
天の助「どうだ?これで船の修理は認めてくれるだろ?」
ボーボボ「そうだな…約束だから、明日の朝に見せに行くか」
天の助「やったーーー!!これでゴーイングぬ号が修理されるぞー!!」
へっぽこ丸「なんだそのダサい船の名前!?」
スタスタ
天の助「待たせたな」
ビュティ「天の助くん!!」
へっぽこ丸「資金は稼げたのかよ?」
ドサッ
天の助「ニヤッ」
天の助「3億ベリーだ」
ボーボボ「こ、このお金は!!」
ビュティ「すごいよ天の助くん!短時間でこんな大金を稼ぐなんて!!」
天の助「どうだ?これで船の修理は認めてくれるだろ?」
ボーボボ「そうだな…約束だから、明日の朝に見せに行くか」
天の助「やったーーー!!これでゴーイングぬ号が修理されるぞー!!」
へっぽこ丸「なんだそのダサい船の名前!?」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:47:26.22 ID:HgFYyuPT0
―夜―
ボーボボ「むにゃむにゃ」
天の助「ぐがぁーぐぉー」
へっぽこ丸「zzz」
ビュティ「スースー…」
天の助は3億ベリーの入ったアタッシュケースを大事に抱えていた
そんな彼に怪しい影が忍び寄る
シュタッ
スッ
天の助のアタッシュケースだけを盗み取った
ボーボボ「むにゃむにゃ」
天の助「ぐがぁーぐぉー」
へっぽこ丸「zzz」
ビュティ「スースー…」
天の助は3億ベリーの入ったアタッシュケースを大事に抱えていた
そんな彼に怪しい影が忍び寄る
シュタッ
スッ
天の助のアタッシュケースだけを盗み取った
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 01:55:23.71 ID:HgFYyuPT0
―次の日―
天の助「…ん」
目が覚めた天の助は違和感を感じた
それは、抱えていたアタッシュケースが無いことにだ
天の助「え!?ええええ!?俺のアタッシュケースがない!!」
へっぽこ丸「朝から何の騒ぎだ…」
天の助「無いんじゃああああ!!!ワシの金がなくなっとるんじゃああ!!」
ガッ
へっぽこ丸「何だと!?」
ビュティ「ボーボボ起きてよ大変だよ!天の助くんのお金が盗まれたんだって!」
ボーボボ「あぁ…もう食べれないです……プレデターは…」
ビュティ「どんな夢見てんの!?」
天の助「クソッ…クソッ!!!俺がプライドを捨ててまで手に入れた金だぞ!!」
首領パッチ「おう、どうしたんだ?」
ビュティ「あ!ドンパッ……チ…くん?」
ビュティがメンバーの中で真っ先にドンパッチの異変に気がつく
天の助「…ん」
目が覚めた天の助は違和感を感じた
それは、抱えていたアタッシュケースが無いことにだ
天の助「え!?ええええ!?俺のアタッシュケースがない!!」
へっぽこ丸「朝から何の騒ぎだ…」
天の助「無いんじゃああああ!!!ワシの金がなくなっとるんじゃああ!!」
ガッ
へっぽこ丸「何だと!?」
ビュティ「ボーボボ起きてよ大変だよ!天の助くんのお金が盗まれたんだって!」
ボーボボ「あぁ…もう食べれないです……プレデターは…」
ビュティ「どんな夢見てんの!?」
天の助「クソッ…クソッ!!!俺がプライドを捨ててまで手に入れた金だぞ!!」
首領パッチ「おう、どうしたんだ?」
ビュティ「あ!ドンパッ……チ…くん?」
ビュティがメンバーの中で真っ先にドンパッチの異変に気がつく
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 02:03:03.07 ID:HgFYyuPT0
首領パッチは右脇にアタッシュケースを挟んでいた
首領パッチ「なんだよ?」
ビュティ「…それ、どこで拾ったの?」
首領パッチ「あ?このアタッシュケースは盗んだんだよ」
ビュティ「あんたが犯人かぁーーー!!!」
バチンッ!
へっぽこ丸(ビュティがキレた!?)
首領パッチ「へぶしっ!」
ドサッ
ビュティ「全く…まさか仲間のお金を盗むなんて」
天の助「良かったァァァ!!!俺のお金が無事でよかったァァァ!!!」
パカッ
ケースを開けるが中には一銭のお金も入っていなかった
首領パッチ「ワリィ…ミミズ教で全部使っちまった…」
へっぽこ丸「なんだそのインチキ宗教団体!?」
首領パッチ「なんだよ?」
ビュティ「…それ、どこで拾ったの?」
首領パッチ「あ?このアタッシュケースは盗んだんだよ」
ビュティ「あんたが犯人かぁーーー!!!」
バチンッ!
へっぽこ丸(ビュティがキレた!?)
首領パッチ「へぶしっ!」
ドサッ
ビュティ「全く…まさか仲間のお金を盗むなんて」
天の助「良かったァァァ!!!俺のお金が無事でよかったァァァ!!!」
パカッ
ケースを開けるが中には一銭のお金も入っていなかった
首領パッチ「ワリィ…ミミズ教で全部使っちまった…」
へっぽこ丸「なんだそのインチキ宗教団体!?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 02:10:10.80 ID:HgFYyuPT0
―2時間後―
天の助「ま…また金は集めるから!!船の修理をしてくれ!」
ボーボボバーグ「帰れ」
首領ルッチ「ポッポー」
ビュティ「誰!?」
へっぽこ「まぁ…あんな短時間で手に入れたんだし次も大丈夫だろ」
天の助「今度は七武海か四皇をぶっ倒して懸賞金を手に入れてくるさ!」
ボーボボ「天の助」
天の助「なんだよ!?」
ボーボボ「ゴーイングぬ号は……ここで別れることにした」
天の助「………え」
天の助「ま…また金は集めるから!!船の修理をしてくれ!」
ボーボボバーグ「帰れ」
首領ルッチ「ポッポー」
ビュティ「誰!?」
へっぽこ「まぁ…あんな短時間で手に入れたんだし次も大丈夫だろ」
天の助「今度は七武海か四皇をぶっ倒して懸賞金を手に入れてくるさ!」
ボーボボ「天の助」
天の助「なんだよ!?」
ボーボボ「ゴーイングぬ号は……ここで別れることにした」
天の助「………え」
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 02:16:08.40 ID:HgFYyuPT0
天の助「ば、馬鹿言ってんじゃねぇ!あの船を捨てるって言うのか!?」
ボーボボ「中古で100ベリーで買えそうな船があったんだ」
ピラッ
「ボーボボボート」
へっぽこ丸「ただのボート!?」
天の助「ボーボボ!お前までこの船を見捨てるつもりかよ!?」
ボーボボ「いや、そうじゃないって」
天の助「そ…そうか!俺がアタッシュケースを盗まれたばっかりに…!」
ボーボボ「いや違う」
天の助「ホントのこと言えよ!!」
ガッ
へっぽこ丸「これもどうする?」
ビュティ「もう少しだけやらせておいてあげて」
ボーボボ「中古で100ベリーで買えそうな船があったんだ」
ピラッ
「ボーボボボート」
へっぽこ丸「ただのボート!?」
天の助「ボーボボ!お前までこの船を見捨てるつもりかよ!?」
ボーボボ「いや、そうじゃないって」
天の助「そ…そうか!俺がアタッシュケースを盗まれたばっかりに…!」
ボーボボ「いや違う」
天の助「ホントのこと言えよ!!」
ガッ
へっぽこ丸「これもどうする?」
ビュティ「もう少しだけやらせておいてあげて」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 02:19:40.62 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「お前だけが辛いと思うなよ…!みんな同じ気持ちなんだ!」
ポコポコ
天の助「はぁはぁ…うるせぇ!!」
ボーボボ「俺のやり方が気に食わないなら…今すぐ俺の仲間を辞め……」
ドカッ
首領の蹴りがボーボボを吹き飛ばす
ガッシャーーン
ビュティ「ボーボボ!」
首領パッチ「おいボーボボ…てめぇ今なんて言おうとした?」
首領パッチ「滅多なこと言うじゃねぇぞ!!」
へっぽこ丸(うざっ)
ボーボボ「あ…ああ!今のはついカッとなって」
天の助「いやいいさ、それがお前の本音だろ?」
ボーボボ「うん」
ポコポコ
天の助「はぁはぁ…うるせぇ!!」
ボーボボ「俺のやり方が気に食わないなら…今すぐ俺の仲間を辞め……」
ドカッ
首領の蹴りがボーボボを吹き飛ばす
ガッシャーーン
ビュティ「ボーボボ!」
首領パッチ「おいボーボボ…てめぇ今なんて言おうとした?」
首領パッチ「滅多なこと言うじゃねぇぞ!!」
へっぽこ丸(うざっ)
ボーボボ「あ…ああ!今のはついカッとなって」
天の助「いやいいさ、それがお前の本音だろ?」
ボーボボ「うん」
111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:12:36.47 ID:HgFYyuPT0
天の助「え」
ボーボボ「いやいらねぇってマジで」
首領パッチ「ボーボボテメェ!!俺の本音をそのまま言うんじゃねぇぞ!!」
へっぽこ丸「お前は黙ってろ」
カキーン
首領パッチ「アー…」
ビュティ「ボーボボも言いすぎだよ!天の助くんに謝って!」
ボーボボ「ビュティがそこまで言うなら…」
天の助「ひっく…ひっく…早く謝ってぇよぉ……」
ボーボボ「うっそぴょーーーん!!!」
ボーボボ「がははは!!謝る訳ないだろ!ばーかばーか!」
ビュティ「ちょっとボーボボ!」
天の助「殺す…!!!俺と勝負しろ!!ボボボーボ・ボーボボ!!」
ボーボボ「いやいらねぇってマジで」
首領パッチ「ボーボボテメェ!!俺の本音をそのまま言うんじゃねぇぞ!!」
へっぽこ丸「お前は黙ってろ」
カキーン
首領パッチ「アー…」
ビュティ「ボーボボも言いすぎだよ!天の助くんに謝って!」
ボーボボ「ビュティがそこまで言うなら…」
天の助「ひっく…ひっく…早く謝ってぇよぉ……」
ボーボボ「うっそぴょーーーん!!!」
ボーボボ「がははは!!謝る訳ないだろ!ばーかばーか!」
ビュティ「ちょっとボーボボ!」
天の助「殺す…!!!俺と勝負しろ!!ボボボーボ・ボーボボ!!」
113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:16:03.55 ID:HgFYyuPT0
へっぽこ丸「勝負ってお前…」
天の助「俺が勝ったら、ボーボボボートはもらっていく」
ビュティ「ボートなの!?船じゃなくて!?」
ボーボボ「ああ、いいだろう」
ボーボボ「ただし俺が勝てば……即刻仲間を辞めてもらう」
ビュティ「!?」
天の助「それで俺は構わないさ、今お前のことが憎くてたまらないぞ…」
ぷるぷるっ
ボーボボ「よし!!明日ボートを停めてあるこの場所で決闘だ!!」
天の助「望む所だ!!明日この場所をお前の墓場とする!!」
天の助「俺が勝ったら、ボーボボボートはもらっていく」
ビュティ「ボートなの!?船じゃなくて!?」
ボーボボ「ああ、いいだろう」
ボーボボ「ただし俺が勝てば……即刻仲間を辞めてもらう」
ビュティ「!?」
天の助「それで俺は構わないさ、今お前のことが憎くてたまらないぞ…」
ぷるぷるっ
ボーボボ「よし!!明日ボートを停めてあるこの場所で決闘だ!!」
天の助「望む所だ!!明日この場所をお前の墓場とする!!」
114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:21:01.92 ID:HgFYyuPT0
ビュティ「ボーボボ…ホントに天の助くんと決闘するの?」
ボーボボ「うるさい、あっち行ってろ」
ビュティ「…」
ガチャッ
首領パッチ「ひっく…えっぐ…ひく」
へっぽこ丸「帰って来たか」
ビュティ「首領パッチくんどこ行ってたの?」
首領パッチ「ひっく…天の助の怪我を治療しようと思ったら……」
首領パッチ「お前はもう仲間じゃねぇから来るな…!って言われだんだ…!」
へっぽこ丸「…」
ビュティ「なんだか、仲間がどんどんバラバラになっていくね」
へっぽこ丸「そろそろ止める?」
ビュティ「もう少しだけ!」
ボーボボ「うるさい、あっち行ってろ」
ビュティ「…」
ガチャッ
首領パッチ「ひっく…えっぐ…ひく」
へっぽこ丸「帰って来たか」
ビュティ「首領パッチくんどこ行ってたの?」
首領パッチ「ひっく…天の助の怪我を治療しようと思ったら……」
首領パッチ「お前はもう仲間じゃねぇから来るな…!って言われだんだ…!」
へっぽこ丸「…」
ビュティ「なんだか、仲間がどんどんバラバラになっていくね」
へっぽこ丸「そろそろ止める?」
ビュティ「もう少しだけ!」
117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:30:27.62 ID:HgFYyuPT0
そして、いよいよ決闘の時間となった
ヒューー
ボーボボ「逃げずに来たか」
天の助「既にお前を倒す算段出来ているさ」
ビュティ(ボーボボを倒す算段を…!?)
ボーボボ「よし、始めるか」
天の助「ああ」
へっぽこ丸「ごくり…」
ボーボボ「どっちが早くこのぷちぷちを全部潰せるか勝負だ!!」
天の助「うあああああああ!!」
ビュティ「ええええええ!?それが勝負なの!?」
へっぽこ丸「くいっ」
へっぽこ丸「あ、あれは!その昔、魔王デスペードが海の神ポセイドンとの戦いの間の娯楽として推奨してきたとされ…」
ビュティ「ちょっと黙ってて」
へっぽこ丸「…」
ヒューー
ボーボボ「逃げずに来たか」
天の助「既にお前を倒す算段出来ているさ」
ビュティ(ボーボボを倒す算段を…!?)
ボーボボ「よし、始めるか」
天の助「ああ」
へっぽこ丸「ごくり…」
ボーボボ「どっちが早くこのぷちぷちを全部潰せるか勝負だ!!」
天の助「うあああああああ!!」
ビュティ「ええええええ!?それが勝負なの!?」
へっぽこ丸「くいっ」
へっぽこ丸「あ、あれは!その昔、魔王デスペードが海の神ポセイドンとの戦いの間の娯楽として推奨してきたとされ…」
ビュティ「ちょっと黙ってて」
へっぽこ丸「…」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:40:33.06 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「騙されたな!!隙あり!!!」
天の助「見切っていたさ…!」
天の助「ぷるぷる真拳奥義…!!」
ボーボボ「くっ…」
天の助「ぷるぷるロケットパンチ!」
ペチンッ
……
ビュティ「天の助くん攻撃力低いよね」
へっぽこ丸「前からな」
天の助(え…?全然効いてない?昨日必死に練習した技なんだけど……)
パカッ
ボーボボのアフロが開く
小学生「天の助お前攻撃力低い癖に戦ってんじゃねぇーよ」
天の助「見切っていたさ…!」
天の助「ぷるぷる真拳奥義…!!」
ボーボボ「くっ…」
天の助「ぷるぷるロケットパンチ!」
ペチンッ
……
ビュティ「天の助くん攻撃力低いよね」
へっぽこ丸「前からな」
天の助(え…?全然効いてない?昨日必死に練習した技なんだけど……)
パカッ
ボーボボのアフロが開く
小学生「天の助お前攻撃力低い癖に戦ってんじゃねぇーよ」
120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:46:00.67 ID:HgFYyuPT0
ビュティ「アフロから小学生出てきたーーー!!!」
天の助「お前はあの時のクソ小学生…!」
小学生「ところ天が戦闘要員だと思うなよバーカ」
天の助「……」
ボーボボ「これで天の助へ精神的ダメージを与えれた」
ビュティ「そういう技なの!?」
パカンッ
小学生は再びアフロに戻る
天の助「……もうダメだ…精神的に参った…」
ボーボボ「よし、トドメだ!!」
タッタッタ
ボーボボ「鼻毛真拳奥義…」
天の助(ニヤリ)
天の助「お前はあの時のクソ小学生…!」
小学生「ところ天が戦闘要員だと思うなよバーカ」
天の助「……」
ボーボボ「これで天の助へ精神的ダメージを与えれた」
ビュティ「そういう技なの!?」
パカンッ
小学生は再びアフロに戻る
天の助「……もうダメだ…精神的に参った…」
ボーボボ「よし、トドメだ!!」
タッタッタ
ボーボボ「鼻毛真拳奥義…」
天の助(ニヤリ)
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:51:09.57 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「うおおおおおお!!!」
天の助「突っ込んできたな馬鹿が!!」
ボーボボ「!?」
天の助「俺が空島で開発した究極の奥義だ!」
へっぽこ丸「空島行ってないだろ」
天の助「ぷるぷる真拳奥義…ぷるぷるインパクト!!!」
天の助の右手から軽い衝撃波が放たれた
ボーボボ「ぐぁっ…!!」
ビュティ「ボーボボ!!」
天の助「ハハハッ!!!どうだボーボボ!これが空島で手に入れた力さ!!」
ボーボボ(くそっ…ここまで天の助が強くなっていたとは…)
ボーボボ(ならば俺も、あの人を呼び寄せるしかないな)
天の助「突っ込んできたな馬鹿が!!」
ボーボボ「!?」
天の助「俺が空島で開発した究極の奥義だ!」
へっぽこ丸「空島行ってないだろ」
天の助「ぷるぷる真拳奥義…ぷるぷるインパクト!!!」
天の助の右手から軽い衝撃波が放たれた
ボーボボ「ぐぁっ…!!」
ビュティ「ボーボボ!!」
天の助「ハハハッ!!!どうだボーボボ!これが空島で手に入れた力さ!!」
ボーボボ(くそっ…ここまで天の助が強くなっていたとは…)
ボーボボ(ならば俺も、あの人を呼び寄せるしかないな)
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 12:56:10.00 ID:HgFYyuPT0
ムクッ
ボーボボ「俺も見せてやろう…究極の鼻毛真拳奥義を」
天の助(マジかよ…今のぷるぷるインパクトは使用すれば寿命の半分を持っていかれちまう)
天の助(それ程のリスクを支払わなければボーボボには勝てねぇんだ!)
ボーボボ「行くぞ天の助!!」
天の助「くっ!!」
ビュティ(出る…!ボーボボの究極の奥義が!)
ボーボボ「うおおおおおおおお!!!!!鼻毛真拳奥義……」
パカッ
ボーボボのアフロが開く
ルフィ「ゴムゴムの…ブレットォォ!!!!」
天の助「ぐっはあああああああああ!!!!」
ビュティ「なんかすごい人出てきたぁーーーー!!!」
ボーボボ「俺も見せてやろう…究極の鼻毛真拳奥義を」
天の助(マジかよ…今のぷるぷるインパクトは使用すれば寿命の半分を持っていかれちまう)
天の助(それ程のリスクを支払わなければボーボボには勝てねぇんだ!)
ボーボボ「行くぞ天の助!!」
天の助「くっ!!」
ビュティ(出る…!ボーボボの究極の奥義が!)
ボーボボ「うおおおおおおおお!!!!!鼻毛真拳奥義……」
パカッ
ボーボボのアフロが開く
ルフィ「ゴムゴムの…ブレットォォ!!!!」
天の助「ぐっはあああああああああ!!!!」
ビュティ「なんかすごい人出てきたぁーーーー!!!」
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:01:35.96 ID:HgFYyuPT0
ブシャッ
天の助の身体が潰される
天の助「あばよ…」
べチャッ
ボーボボ「ありがとうルフィさん」
パカンッ
ビュティ「終わっちゃったね」
へっぽこ丸「結局ボーボボさんの圧勝か」
ボーボボ「お前は負けたけど、このボートはくれてやる」
つ(自転車)
ビュティ「ボートじゃなくて自転車になってるし!どんどんひどくなってない!?」
天の助「はぁはぁ……はぁ…」
ボーボボ「俺達は先に進むお前はそこに残っていろ…じゃあな、天の助」
天の助の身体が潰される
天の助「あばよ…」
べチャッ
ボーボボ「ありがとうルフィさん」
パカンッ
ビュティ「終わっちゃったね」
へっぽこ丸「結局ボーボボさんの圧勝か」
ボーボボ「お前は負けたけど、このボートはくれてやる」
つ(自転車)
ビュティ「ボートじゃなくて自転車になってるし!どんどんひどくなってない!?」
天の助「はぁはぁ……はぁ…」
ボーボボ「俺達は先に進むお前はそこに残っていろ…じゃあな、天の助」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:08:18.30 ID:HgFYyuPT0
天の助「……終わったか」
天の助「ハハッ…やっぱり強ぇな…ボーボボ」
スタスタ
首領パッチ「よお」
天の助「ドンパッチ…何だよ笑いにきたのかよ」
首領パッチ「ちゅーちゅー砕けちったところてんをちゅちゅー♪」
天の助「あああああ!!!ストローで吸われるぅうう!!」
首領パッチ「何これ…マズッ」
天の助「テメェ!!俺を食べておいてマズイとか言ってんじゃねぇ…」
サッ
首領パッチ「ほらよ、タウンワークだ」
天の助「…!!」
首領パッチ「再就職先…見つけろよ」
天の助「ハハッ…やっぱり強ぇな…ボーボボ」
スタスタ
首領パッチ「よお」
天の助「ドンパッチ…何だよ笑いにきたのかよ」
首領パッチ「ちゅーちゅー砕けちったところてんをちゅちゅー♪」
天の助「あああああ!!!ストローで吸われるぅうう!!」
首領パッチ「何これ…マズッ」
天の助「テメェ!!俺を食べておいてマズイとか言ってんじゃねぇ…」
サッ
首領パッチ「ほらよ、タウンワークだ」
天の助「…!!」
首領パッチ「再就職先…見つけろよ」
132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:14:26.48 ID:HgFYyuPT0
そして、俺はタウンワークのところ天応援コーナーのページを見てみると
あの伝説の敵キャラがバイトを募集していた
天の助「フリーザ様の仲間を急遽募集中……?」
天の助「年齢、職歴問いません…か……」
天の助「フリーザ様の仲間になってボーボボに復讐が出来る!」
天の助「よし!面接会場はナメック星だな」
シュバーーーンッ
天の助は空を飛び、ナメック星にへと向かう
あの伝説の敵キャラがバイトを募集していた
天の助「フリーザ様の仲間を急遽募集中……?」
天の助「年齢、職歴問いません…か……」
天の助「フリーザ様の仲間になってボーボボに復讐が出来る!」
天の助「よし!面接会場はナメック星だな」
シュバーーーンッ
天の助は空を飛び、ナメック星にへと向かう
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:19:57.17 ID:HgFYyuPT0
―ナメック星―
天の助「ここがナメック星か」
フリーザ「お待ちしておりましたよところ天の助さん」
天の助「!!」
フリーザ「それでは、履歴書を」
天の助「は、はい!」
サッ
フリーザ「拝見させて頂きます」
天の助(すげぇ…この人を見ただけで百戦錬磨の俺ですら震え上がってしまった)
天の助(しかもいきなり最終形態のフリーザ様が出てくるなんて…)
フリーザ「ほう、ところ天中学卒業で私立ぬ高校を卒業しているんですね」
天の助「いやぁ~ぬバード大学にも進学したかったんすけどね」
天の助「ここがナメック星か」
フリーザ「お待ちしておりましたよところ天の助さん」
天の助「!!」
フリーザ「それでは、履歴書を」
天の助「は、はい!」
サッ
フリーザ「拝見させて頂きます」
天の助(すげぇ…この人を見ただけで百戦錬磨の俺ですら震え上がってしまった)
天の助(しかもいきなり最終形態のフリーザ様が出てくるなんて…)
フリーザ「ほう、ところ天中学卒業で私立ぬ高校を卒業しているんですね」
天の助「いやぁ~ぬバード大学にも進学したかったんすけどね」
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:26:44.86 ID:HgFYyuPT0
フリーザ「なるほど、中々気に入りましたよ」
天の助「ほ、ホントですか!?」
フリーザ「実は私も仲間を全員殺してしまって、駒が欲しかったところなんですよ」
天の助「えええええええ!!」
フリーザ「今の所仲間は彼しかいませんよ」
天の助「誰ですか?」
フリーザ「貴方の後ろに立っていますよ」
天の助「……殺気!!」
バッ
ぷるんっ
首領パッチ「オ・レ」
天の助「お前フリーザの仲間だったのぉぉーーー!?」
天の助「ほ、ホントですか!?」
フリーザ「実は私も仲間を全員殺してしまって、駒が欲しかったところなんですよ」
天の助「えええええええ!!」
フリーザ「今の所仲間は彼しかいませんよ」
天の助「誰ですか?」
フリーザ「貴方の後ろに立っていますよ」
天の助「……殺気!!」
バッ
ぷるんっ
首領パッチ「オ・レ」
天の助「お前フリーザの仲間だったのぉぉーーー!?」
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:31:42.92 ID:HgFYyuPT0
フリーザ「首領パッチさん、彼にお茶を出してあげてください」
首領パッチ「はい」
天の助(あいつ…あいつも仲間だったのか……!)
首領パッチ「ドンパッチ茶です」
コトッ
天の助「なにこのお茶!?靴下とか入ってるんだけど!?」
首領パッチ「フリーザ様」
フリーザ「なんでしょうか?」
首領パッチ「この男の力をスカウターで計ってみましょう」
フリーザ「ふっふっ…そうですね」
カチャッ
ピピピッ
天の助「な、何をする気だ……!」
首領パッチ「はい」
天の助(あいつ…あいつも仲間だったのか……!)
首領パッチ「ドンパッチ茶です」
コトッ
天の助「なにこのお茶!?靴下とか入ってるんだけど!?」
首領パッチ「フリーザ様」
フリーザ「なんでしょうか?」
首領パッチ「この男の力をスカウターで計ってみましょう」
フリーザ「ふっふっ…そうですね」
カチャッ
ピピピッ
天の助「な、何をする気だ……!」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:36:28.64 ID:HgFYyuPT0
ピピピッ
ピーッ
フリーザ「23万ぬ…ですか」
天の助「なにそれ、すごいんですか?」
首領パッチ「10万以上あれば、まあヤムチャと互角に戦えるぐらいだな」
天の助「お前いくつなの」
首領パッチ「3億ぬ」
天の助「たけぇーーーーっ!!!!」
フリーザ「ちなみに私は58億ぬですよ」
天の助「ば……化け物だ…」
ペチンッ
首領パッチ「フリーザ様を化け物呼ばわりしてんじゃねぇぞ!」
天の助「わ…悪い」
フリーザ「いえいえ構いませんよ、そう呼ばれるのも慣れていますからね」
ピーッ
フリーザ「23万ぬ…ですか」
天の助「なにそれ、すごいんですか?」
首領パッチ「10万以上あれば、まあヤムチャと互角に戦えるぐらいだな」
天の助「お前いくつなの」
首領パッチ「3億ぬ」
天の助「たけぇーーーーっ!!!!」
フリーザ「ちなみに私は58億ぬですよ」
天の助「ば……化け物だ…」
ペチンッ
首領パッチ「フリーザ様を化け物呼ばわりしてんじゃねぇぞ!」
天の助「わ…悪い」
フリーザ「いえいえ構いませんよ、そう呼ばれるのも慣れていますからね」
142: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:42:45.51 ID:HgFYyuPT0
フリーザ「ですが、10万ぬ以上あれば合格ですよ」
天の助「やったーーー!!これでフリーザ様の仲間だーーー!!」
首領パッチ「やったな天の助」
フリーザ「それでは、今からどこかの星を潰しましょうか」
天の助「フリーザ様!!」
フリーザ「何でしょうか?」
天の助「ボーボボという男がフリーザ様に勝てるとか言ってましたよ!!」
首領パッチ「ぜひぶっ潰して欲しいですわ」
フリーザ「ボーボボ…初めて聞く名前ですね」
天の助「そいつがフリーザ様を侮辱していたんですよ!!これマジで!!」
フリーザ「私をコケにすることは許されることではありませんよ…」
天の助「やったーーー!!これでフリーザ様の仲間だーーー!!」
首領パッチ「やったな天の助」
フリーザ「それでは、今からどこかの星を潰しましょうか」
天の助「フリーザ様!!」
フリーザ「何でしょうか?」
天の助「ボーボボという男がフリーザ様に勝てるとか言ってましたよ!!」
首領パッチ「ぜひぶっ潰して欲しいですわ」
フリーザ「ボーボボ…初めて聞く名前ですね」
天の助「そいつがフリーザ様を侮辱していたんですよ!!これマジで!!」
フリーザ「私をコケにすることは許されることではありませんよ…」
145: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 13:54:10.97 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「…」
ビュティ「天の助くんも首領パッチくんのことも放っておいていいの?」
へっぽこ丸「いや、首領パッチの場合は…」
―回想シーン―
首領パッチ「なぁ、俺のペットボトルに入ってたコーラ飲んだ奴知らねぇか?」
ビュティ「知らないよ、全部飲まれたの?」
首領パッチ「ああ…全部無くなってる」
ボーボボ「あ、それ俺が飲んだから」
首領パッチ「ぶちっ」
ビュティ(ボーボボなんで言うのよ…首領くん怒っちゃうよ……)
首領パッチ「俺のペットボトルのキャップを捨てた罪は重いぞ!!!!」
ビュティ「ええええ!?中身じゃなくてキャップ!?」
ビュティ「天の助くんも首領パッチくんのことも放っておいていいの?」
へっぽこ丸「いや、首領パッチの場合は…」
―回想シーン―
首領パッチ「なぁ、俺のペットボトルに入ってたコーラ飲んだ奴知らねぇか?」
ビュティ「知らないよ、全部飲まれたの?」
首領パッチ「ああ…全部無くなってる」
ボーボボ「あ、それ俺が飲んだから」
首領パッチ「ぶちっ」
ビュティ(ボーボボなんで言うのよ…首領くん怒っちゃうよ……)
首領パッチ「俺のペットボトルのキャップを捨てた罪は重いぞ!!!!」
ビュティ「ええええ!?中身じゃなくてキャップ!?」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:00:10.86 ID:HgFYyuPT0
ボーボボ「そんなキャップ捨てておいたぞ」
首領パッチ「テメェ…テメェ!!!許さねぇ!!!!」
首領パッチ「あのキャップは…!キャップは俺の大切な人からもらった物なんだぞ!!」
……
「首領パッチとキャップ物語」
へっぽこ丸「なんか始まったぞ!?」
ビュティ「またぁ?」
俺がまだボーボボの仲間になる前の話だ
当時、俺は中学生の時にペットボトルキャップ部に所属していた
ビュティ「なにその部活!?青春時代台無しだよ!?」
首領パッチ「テメェ…テメェ!!!許さねぇ!!!!」
首領パッチ「あのキャップは…!キャップは俺の大切な人からもらった物なんだぞ!!」
……
「首領パッチとキャップ物語」
へっぽこ丸「なんか始まったぞ!?」
ビュティ「またぁ?」
俺がまだボーボボの仲間になる前の話だ
当時、俺は中学生の時にペットボトルキャップ部に所属していた
ビュティ「なにその部活!?青春時代台無しだよ!?」
149: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:06:12.94 ID:HgFYyuPT0
ペットボトルキャップ部は
様々な飲み物のキャップを研究したり話し合ったりする部活だ
首領パッチ「このファンタのキャップいいよな」
犬「わんわん!」
猫「にゃーにゃー」
部員は俺を含めて3人しかいなかった
ビュティ「人間はいないの!?」
年に1度だけ、全国大会を懸けたペットボトルキャップ地区大会が開催される
首領パッチ「えーそれでは今からスタメンを発表する」
試合は誰でも参加可能
ビュティ「スタメン発表する必要無いよね!?」
首領パッチ「特攻に犬、中堅に猫、大将に俺だ」
特攻とは1番最初に試合をすること
中堅は2番目
大将はその名の通り最後に試合をする
様々な飲み物のキャップを研究したり話し合ったりする部活だ
首領パッチ「このファンタのキャップいいよな」
犬「わんわん!」
猫「にゃーにゃー」
部員は俺を含めて3人しかいなかった
ビュティ「人間はいないの!?」
年に1度だけ、全国大会を懸けたペットボトルキャップ地区大会が開催される
首領パッチ「えーそれでは今からスタメンを発表する」
試合は誰でも参加可能
ビュティ「スタメン発表する必要無いよね!?」
首領パッチ「特攻に犬、中堅に猫、大将に俺だ」
特攻とは1番最初に試合をすること
中堅は2番目
大将はその名の通り最後に試合をする
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:11:27.73 ID:HgFYyuPT0
ペットボトルキャップの試合は単純であった
裏側にされたキャップを、何のジュースのキャップかを当てるゲームだ
肉体的…そして精神的にも負担のかかるスポーツである
特に、俺達の地区は激戦区でもあり優勝が難しかった
首領パッチ「よーしお前等!練習に行くぞ!」
犬「けっ、うるせーよ」
首領パッチ「な…なに言ってんだよ?練習すっぞ!!」
犬「俺はもう降りたワン」
猫「犬くん…!」
犬「こんな部活、3年生の今になってやっとつまらねぇって気付いたよ」
へっぽこ丸「気付くの遅すぎだろ」
裏側にされたキャップを、何のジュースのキャップかを当てるゲームだ
肉体的…そして精神的にも負担のかかるスポーツである
特に、俺達の地区は激戦区でもあり優勝が難しかった
首領パッチ「よーしお前等!練習に行くぞ!」
犬「けっ、うるせーよ」
首領パッチ「な…なに言ってんだよ?練習すっぞ!!」
犬「俺はもう降りたワン」
猫「犬くん…!」
犬「こんな部活、3年生の今になってやっとつまらねぇって気付いたよ」
へっぽこ丸「気付くの遅すぎだろ」
152: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:19:38.53 ID:HgFYyuPT0
犬「じゃあな」
首領パッチ「ま、待てよ犬!!」
猫「彼…不良グループとつるんでるみたいなの」
首領パッチ「不良グループだと…?」
猫「そーいう年頃だから、放っておいていいんじゃない」
首領パッチ「馬鹿やろう!あいつは俺の大切な仲間だ!」
猫「でも、本人はつまんないって言ってたし」
首領パッチ「俺が説得してきてやるよ!!」
タッタッタ
首領パッチ「ま、待てよ犬!!」
猫「彼…不良グループとつるんでるみたいなの」
首領パッチ「不良グループだと…?」
猫「そーいう年頃だから、放っておいていいんじゃない」
首領パッチ「馬鹿やろう!あいつは俺の大切な仲間だ!」
猫「でも、本人はつまんないって言ってたし」
首領パッチ「俺が説得してきてやるよ!!」
タッタッタ
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:25:57.30 ID:HgFYyuPT0
―ゲームセンター―
DQN犬「よぉ、犬」
犬「あ…ああ」
DQN犬「約束通り…いいちこのキャップ持ってきたんだろうな?」
犬「わ、悪い親父が酒飲めなくて…オラァお茶のキャップしか…」
ドスッ
犬「ごふっ」
DQN犬「オラァお茶のキャップなんて誰でも持ってんだよ!!」
DQN犬「幻のいいちこのキャップ持ってこいや!」
犬「うぅっ…ワン」
首領パッチ「待て待てお前等~~~~!!!」
DQN犬「…コイツは!!」
犬「キャプテン…!」
DQN犬「中学ペットボトルキャップ界に彗星の如く現れた天才キャップ師…首領パッチ…!」
DQN犬「よぉ、犬」
犬「あ…ああ」
DQN犬「約束通り…いいちこのキャップ持ってきたんだろうな?」
犬「わ、悪い親父が酒飲めなくて…オラァお茶のキャップしか…」
ドスッ
犬「ごふっ」
DQN犬「オラァお茶のキャップなんて誰でも持ってんだよ!!」
DQN犬「幻のいいちこのキャップ持ってこいや!」
犬「うぅっ…ワン」
首領パッチ「待て待てお前等~~~~!!!」
DQN犬「…コイツは!!」
犬「キャプテン…!」
DQN犬「中学ペットボトルキャップ界に彗星の如く現れた天才キャップ師…首領パッチ…!」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:31:21.71 ID:HgFYyuPT0
首領パッチ「俺の仲間によくも手を出してくれたな…」
パキッコキッ
首領パッチ「うああああああ!!指の骨鳴らしたら腕の骨が折れたァァァ!!!」
犬「ええええええええ!?」
DQN犬「ハハッ!情けねぇキャプテンだな!」
首領パッチ「く、クソッ…」
DQN犬「どうだ?俺とキャップゲームでもするか?」
犬「キャップゲーム…!」
首領パッチ「くそっ…俺はこのザマだからな…」
犬「俺がやるぜワン」
首領パッチ「犬お前!!3ヶ月のブランクがあるお前がいきなり試合なんて…」
犬「まあ…そこで見ててくれや……ワン」
パキッコキッ
首領パッチ「うああああああ!!指の骨鳴らしたら腕の骨が折れたァァァ!!!」
犬「ええええええええ!?」
DQN犬「ハハッ!情けねぇキャプテンだな!」
首領パッチ「く、クソッ…」
DQN犬「どうだ?俺とキャップゲームでもするか?」
犬「キャップゲーム…!」
首領パッチ「くそっ…俺はこのザマだからな…」
犬「俺がやるぜワン」
首領パッチ「犬お前!!3ヶ月のブランクがあるお前がいきなり試合なんて…」
犬「まあ…そこで見ててくれや……ワン」
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 14:37:18.20 ID:HgFYyuPT0
DQN犬「ただのキャップゲームだと思うなよ?」
首領パッチ「なに…!?」
DQN犬「闇のキャップゲームさ」
ズズッ
犬「闇のキャップゲームだと…!」
DQN犬「負ければ魂を失う、それだけさ」
首領パッチ「闇のキャップゲームはするな!!負けたら台無しだぞ!」
DQN犬「もう遅いさ」
犬「へっ、上等だぜ…俺は闇を切り裂く光ワン!!」
DQN犬「勝負は1回だけだ…さぁ始めようぜ闇のゲームを…」
ズズッ
首領パッチ「なに…!?」
DQN犬「闇のキャップゲームさ」
ズズッ
犬「闇のキャップゲームだと…!」
DQN犬「負ければ魂を失う、それだけさ」
首領パッチ「闇のキャップゲームはするな!!負けたら台無しだぞ!」
DQN犬「もう遅いさ」
犬「へっ、上等だぜ…俺は闇を切り裂く光ワン!!」
DQN犬「勝負は1回だけだ…さぁ始めようぜ闇のゲームを…」
ズズッ
168: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:07:46.81 ID:HgFYyuPT0
DQN犬「守りか攻めどちらを選ぶ?」
犬「俺は攻めだ…!」
DQN犬「ふふっ」
スッ
DQN犬「さぁ攻めのお前は俺の置いたキャップが何の飲み物か当てるんだ」
犬「ゴクリ…」
首領パッチ「犬…!!頑張れ!!」
犬「……神社エールのキャップだな…」
DQN犬「残念、表には何も書かれていない」
ビュティ「それアリなの!?」
犬「ち…畜生……負けちまった…」
DQN犬「約束通り、お前の魂を頂くぞ」
首領パッチ「犬ウううううううううう!!!!!」
犬「俺は攻めだ…!」
DQN犬「ふふっ」
スッ
DQN犬「さぁ攻めのお前は俺の置いたキャップが何の飲み物か当てるんだ」
犬「ゴクリ…」
首領パッチ「犬…!!頑張れ!!」
犬「……神社エールのキャップだな…」
DQN犬「残念、表には何も書かれていない」
ビュティ「それアリなの!?」
犬「ち…畜生……負けちまった…」
DQN犬「約束通り、お前の魂を頂くぞ」
首領パッチ「犬ウううううううううう!!!!!」
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:12:38.21 ID:HgFYyuPT0
犬「キャプテン…悪いな負けちまって」
首領パッチ「お前は良く頑張ったよ!だから今度の試合に一緒に…」
犬「もう魂抜かれかけて…る…!」
首領パッチ「あああああああ!!」
犬「最後にこの…俺のキャップ受け取ってくれワン…」
スッ
首領パッチ「コーラのキャップ…?」
犬「俺の…大切な宝物だ、大事にしてくれよ…」
ズズッ
DQN犬「もう少しで全ての魂が抜ける」
犬「うっ…あ……」
首領パッチ「犬!!」
犬「俺のキャップの夢……全部お前に託す…」
首領パッチ「……犬?」
首領パッチ「お前は良く頑張ったよ!だから今度の試合に一緒に…」
犬「もう魂抜かれかけて…る…!」
首領パッチ「あああああああ!!」
犬「最後にこの…俺のキャップ受け取ってくれワン…」
スッ
首領パッチ「コーラのキャップ…?」
犬「俺の…大切な宝物だ、大事にしてくれよ…」
ズズッ
DQN犬「もう少しで全ての魂が抜ける」
犬「うっ…あ……」
首領パッチ「犬!!」
犬「俺のキャップの夢……全部お前に託す…」
首領パッチ「……犬?」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:19:59.99 ID:HgFYyuPT0
首領パッチ「…ただいま」
猫「どうだった?」
首領パッチ「ああ、話し合いはしてきた」
猫「だから犬くんは?」
首領パッチ「ほらここにいるだろ」
サッ
猫「コーラのキャップじゃない!?馬鹿にしてるの!?」
首領パッチ「これが……これが犬なんだよ…!!」
猫「…」
首領パッチ「もうあいつは戻ってこねぇんだ!!!あいつは戻ってこない!!!」
猫「霊界に行って、犬くんを元に戻してもらいましょう」
首領パッチ「霊界だと……」
「首領パッチとキャップ物語」 第2983話…終
ビュティ「何その終わり方!?しかも無駄に長いよ!!!」
猫「どうだった?」
首領パッチ「ああ、話し合いはしてきた」
猫「だから犬くんは?」
首領パッチ「ほらここにいるだろ」
サッ
猫「コーラのキャップじゃない!?馬鹿にしてるの!?」
首領パッチ「これが……これが犬なんだよ…!!」
猫「…」
首領パッチ「もうあいつは戻ってこねぇんだ!!!あいつは戻ってこない!!!」
猫「霊界に行って、犬くんを元に戻してもらいましょう」
首領パッチ「霊界だと……」
「首領パッチとキャップ物語」 第2983話…終
ビュティ「何その終わり方!?しかも無駄に長いよ!!!」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:27:43.36 ID:HgFYyuPT0
首領パッチ「それだけ…それだけあのキャップは大切だったんだよぉ…」
ボーボボ「ちぇ、オークションでー1000円で売れたわ」
ビュティ「マイナス!?」
首領パッチ「テメェ!!!あのキャップ…捨てたんじゃなくて出品してたのか!?」
ボーボボ「こっちがお金払う羽目になったわマジ有り得ないって」
首領パッチ「俺ももうこんな仲間辞めてやる!!」
タッタッタ
ビュティ「ドンパッチくん!!」
ボーボボ「放っておけ、どうせすぐに戻ってくるだろ」
ビュティ「でも2人も抜けちゃったんだよ?」
ボーボボ「……」
ボーボボ「ちぇ、オークションでー1000円で売れたわ」
ビュティ「マイナス!?」
首領パッチ「テメェ!!!あのキャップ…捨てたんじゃなくて出品してたのか!?」
ボーボボ「こっちがお金払う羽目になったわマジ有り得ないって」
首領パッチ「俺ももうこんな仲間辞めてやる!!」
タッタッタ
ビュティ「ドンパッチくん!!」
ボーボボ「放っておけ、どうせすぐに戻ってくるだろ」
ビュティ「でも2人も抜けちゃったんだよ?」
ボーボボ「……」
175: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:33:02.62 ID:HgFYyuPT0
―回想終わり―
フリーザ「それでは行きましょうか」
首領パッチ「はい」
天の助「イェッサー」
シュバーーーン
スタッ
ボーボボ「ん?」
首領パッチ「見つけたぞ…ボーボボ」
天の助「お前の旅も今日限り、いやそれでも長いぐらいだ」
ビュティ「天の助くんに首領パッチくん!?」
へっぽこ丸「あの真ん中にいるのって…フリーザ?」
フリーザ「よくもこの私をコケにしてくれましたねぇ」
ボーボボ「ぼ、僕フリーザさんのファンです!サインしてください!」
ビュティ「ファンだったの!?」
フリーザ「ふふっ、いいでしょう」
フリーザ「それでは行きましょうか」
首領パッチ「はい」
天の助「イェッサー」
シュバーーーン
スタッ
ボーボボ「ん?」
首領パッチ「見つけたぞ…ボーボボ」
天の助「お前の旅も今日限り、いやそれでも長いぐらいだ」
ビュティ「天の助くんに首領パッチくん!?」
へっぽこ丸「あの真ん中にいるのって…フリーザ?」
フリーザ「よくもこの私をコケにしてくれましたねぇ」
ボーボボ「ぼ、僕フリーザさんのファンです!サインしてください!」
ビュティ「ファンだったの!?」
フリーザ「ふふっ、いいでしょう」
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:41:15.78 ID:HgFYyuPT0
首領パッチ「オラァ!こっちには伝説のフリーザ様がいるんだぞ!」
ビュティ「やばいよボーボボ!首領パッチくん達が敵に…」
天の助「さて、誰から消してやろうか」
ボーボボ「…」
へっぽこ丸「ボーボボさん?」
フリーザ「…」
ぬぎぬぎ
フリーザは背中のチャックに手を伸ばし脱ぎ始める
首領パッチ「え?」
天の助「ちょ、ちょっと何してんすか…」
ボーボボ「鼻毛真拳奥義…フリーザさん着ぐるみ大作戦」
ビュティ「あんたが中に入ってたんかぁーーー!!!!」
へっぽこ丸「じゃあ、今俺達の横にいるボーボボさんは!?」
ビュティ「やばいよボーボボ!首領パッチくん達が敵に…」
天の助「さて、誰から消してやろうか」
ボーボボ「…」
へっぽこ丸「ボーボボさん?」
フリーザ「…」
ぬぎぬぎ
フリーザは背中のチャックに手を伸ばし脱ぎ始める
首領パッチ「え?」
天の助「ちょ、ちょっと何してんすか…」
ボーボボ「鼻毛真拳奥義…フリーザさん着ぐるみ大作戦」
ビュティ「あんたが中に入ってたんかぁーーー!!!!」
へっぽこ丸「じゃあ、今俺達の横にいるボーボボさんは!?」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:49:32.86 ID:HgFYyuPT0
へっぽこ丸達の隣に立っていたボーボボも
着ぐるみを脱ぎ始める
DQN犬「ふぅ…暑いわ…」
ビュティ「あの犬出てきたぁーーーーーー!!!!」
ボーボボ「お疲れっす先輩」
DQN犬「あとで金払えよ?」
ボーボボ「いいちこのキャップで」
DQN犬「オッケー」
ビュティ「まだいいちこのキャップ探してたの!?」
DQN犬「久し振りだな…首領パッチ」
毛狩隊αブロック隊長…DQN犬
着ぐるみを脱ぎ始める
DQN犬「ふぅ…暑いわ…」
ビュティ「あの犬出てきたぁーーーーーー!!!!」
ボーボボ「お疲れっす先輩」
DQN犬「あとで金払えよ?」
ボーボボ「いいちこのキャップで」
DQN犬「オッケー」
ビュティ「まだいいちこのキャップ探してたの!?」
DQN犬「久し振りだな…首領パッチ」
毛狩隊αブロック隊長…DQN犬
181: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/01/08(日) 15:59:41.23 ID:HgFYyuPT0
天の助「ふざけんなテメェ!!俺を騙しやがって」
ボーボボ「よし、3人で合体奥義だ!!」
首領パッチ「うおおおおお!!!!」
天の助「ぬおおおおおおお!!!」
『3バカバズーカーーーー!!!』
ズドーーーーンッ
DQN犬「ぐおおおおおおお!!」
DQN犬は一瞬で消滅した
ビュティ「やった!みんなで協力したお陰だね!」
ボーボボ「まだまだ俺達の旅は始まったばかりだーー!!行くぞ!!」
タッタッタ
首領パッチ「俺より前に行くんじゃねぇ!」天の助「行くか」
ビュティ「あ…待ってよみんな!」
今日もボーボボ達は旅をするのであった
お わ り
ボーボボ「よし、3人で合体奥義だ!!」
首領パッチ「うおおおおお!!!!」
天の助「ぬおおおおおおお!!!」
『3バカバズーカーーーー!!!』
ズドーーーーンッ
DQN犬「ぐおおおおおおお!!」
DQN犬は一瞬で消滅した
ビュティ「やった!みんなで協力したお陰だね!」
ボーボボ「まだまだ俺達の旅は始まったばかりだーー!!行くぞ!!」
タッタッタ
首領パッチ「俺より前に行くんじゃねぇ!」天の助「行くか」
ビュティ「あ…待ってよみんな!」
今日もボーボボ達は旅をするのであった
お わ り
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