2: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:28:26 ID:iA3
~美也陣営~
宮尾美也「紗代子さん、少し相談に乗ってくれませんか~?」
高山紗代子「うん、私でよければ。どうしたの?」
美也「実は、来月のお料理番組で紬さんとバトルすることになったんですよ~」
紗代子「あ、あの番組に出るんだ。相談ってそのこと?」
美也「はい~。どうすれば紬さんに勝てるでしょうか~」
宮尾美也「紗代子さん、少し相談に乗ってくれませんか~?」
高山紗代子「うん、私でよければ。どうしたの?」
美也「実は、来月のお料理番組で紬さんとバトルすることになったんですよ~」
紗代子「あ、あの番組に出るんだ。相談ってそのこと?」
美也「はい~。どうすれば紬さんに勝てるでしょうか~」
引用元: ・【ミリマス】宮尾美也「お料理で紬さんに勝ちますよ~」
3: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:29:08 ID:iA3
紗代子「でも、紬ちゃんって料理できるの? 美也ちゃんが上手なのは知ってるけど……」
美也「紬さんは一人暮らしをしていますから、きっとお料理が上手だと思います~」
紗代子「あ、そっか。全部自分でやってるってことだもんね……」
美也「私も毎日料理をしているわけではありませんからね~。このままでは危ういかもしれません~」
紗代子(美也ちゃん、本気で勝とうとしてるんだ……。力になってあげたいけど私、料理にはあんまり自信が……)
美也「紬さんは一人暮らしをしていますから、きっとお料理が上手だと思います~」
紗代子「あ、そっか。全部自分でやってるってことだもんね……」
美也「私も毎日料理をしているわけではありませんからね~。このままでは危ういかもしれません~」
紗代子(美也ちゃん、本気で勝とうとしてるんだ……。力になってあげたいけど私、料理にはあんまり自信が……)
4: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:29:59 ID:iA3
紗代子(美奈子さんに特訓をお願いすれば……って、ダメダメ! 美也ちゃんは私を頼ってくれたんだから、私が助けてあげないと!)
紗代子「よし! 収録までに特訓して、紬ちゃんに勝とう! 特訓メニューを考えるのは私に任せてね!」
美也「おお~。頼もしいですな~」
紗代子「よし! 収録までに特訓して、紬ちゃんに勝とう! 特訓メニューを考えるのは私に任せてね!」
美也「おお~。頼もしいですな~」
5: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:30:31 ID:iA3
~後日~
島原エレナ「ミヤ、今日から特訓なんでショ? ワタシもお手伝いするから、頑張ろうネ!」
美也「エレナさん、ありがとうございます~。これは、ますます負けられませんね~」
紗代子「おはよう美也ちゃん! 準備はいい?」
美也「はい~。いつでもいけますよ~」
紗代子「じゃあ、まずはこの野菜を切ってね!」
エレナ「ワオ! 山盛りだネ!」
美也「ニラ、ナス、チンゲンサイ……中華料理ですか~?」
紗代子「うん。美奈子さんに事情を話したら、食材を少し分けてもらえることになったんだ。まずは中華料理から極めていこう!!」
島原エレナ「ミヤ、今日から特訓なんでショ? ワタシもお手伝いするから、頑張ろうネ!」
美也「エレナさん、ありがとうございます~。これは、ますます負けられませんね~」
紗代子「おはよう美也ちゃん! 準備はいい?」
美也「はい~。いつでもいけますよ~」
紗代子「じゃあ、まずはこの野菜を切ってね!」
エレナ「ワオ! 山盛りだネ!」
美也「ニラ、ナス、チンゲンサイ……中華料理ですか~?」
紗代子「うん。美奈子さんに事情を話したら、食材を少し分けてもらえることになったんだ。まずは中華料理から極めていこう!!」
6: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:31:02 ID:iA3
エレナ「ね、近くで見てもいい?」
美也「いいですよ~」
エレナ「ありがとう! ……わ~! ミヤ、手付きがなめらかだネ!」
美也「ふふ、ありがとうございます~。エレナさんは普段お料理するんですか~?」
エレナ「一人じゃしないネ。でも、ママンのお手伝いはするヨ! お皿運びとか!」
紗代子(それは小学生レベルだよエレナちゃん!)
美也「いいですよ~」
エレナ「ありがとう! ……わ~! ミヤ、手付きがなめらかだネ!」
美也「ふふ、ありがとうございます~。エレナさんは普段お料理するんですか~?」
エレナ「一人じゃしないネ。でも、ママンのお手伝いはするヨ! お皿運びとか!」
紗代子(それは小学生レベルだよエレナちゃん!)
7: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:31:26 ID:iA3
エレナ「あ! そういえば、包丁を使うときって『猫の手』にするんでショ? ミヤ、猫の手にしなくていいの?」
紗代子「え? ちゃんと猫の手になってると思うけど……」
エレナ「でも、オーディナリィ・クローバーのときのミヤはもっと猫の手だったヨ?」
美也「確かに、今の私は『人の手』ですね~。ミャオの衣装を借りてきましょ~」
紗代子「やめて美也ちゃん! 衣装にニラのニオイが移っちゃうから!」
紗代子「え? ちゃんと猫の手になってると思うけど……」
エレナ「でも、オーディナリィ・クローバーのときのミヤはもっと猫の手だったヨ?」
美也「確かに、今の私は『人の手』ですね~。ミャオの衣装を借りてきましょ~」
紗代子「やめて美也ちゃん! 衣装にニラのニオイが移っちゃうから!」
8: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:32:01 ID:iA3
美也「回鍋肉が完成しましたよ~」
エレナ「わーい! いただきまーす! ……んー! 美味しい!」
紗代子「うん、美味しい。でも……」
エレナ「サヨコ、どうしたノ?」
紗代子「……心を鬼にするね。美也ちゃんの回鍋肉はすごく美味しい。でも……美奈子さんに比べると物足りないって、私は思っちゃった」
美也「……わかりました~。収録までに、紗代子さんを満足させる回鍋肉を作ってみせますよ~」
紗代子「美也ちゃん……!」
紗代子(そうだ、美也ちゃんも本気なんだ。私も、思ったことは遠慮せずに言わないと……!)
エレナ「わーい! いただきまーす! ……んー! 美味しい!」
紗代子「うん、美味しい。でも……」
エレナ「サヨコ、どうしたノ?」
紗代子「……心を鬼にするね。美也ちゃんの回鍋肉はすごく美味しい。でも……美奈子さんに比べると物足りないって、私は思っちゃった」
美也「……わかりました~。収録までに、紗代子さんを満足させる回鍋肉を作ってみせますよ~」
紗代子「美也ちゃん……!」
紗代子(そうだ、美也ちゃんも本気なんだ。私も、思ったことは遠慮せずに言わないと……!)
9: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:33:46 ID:iA3
そして、収録前日……
美也「さあ、どうですか~?」
紗代子「いただきます。……こ、これは! 美味しい、美味しいよ美也ちゃん!」
美也「ふふふ、やりました~」
紗代子「これなら紬ちゃんにだって負けないよ!」
美也「紗代子さん、エレナさん、ありがとうございます~。ここまでこれたのは二人のおかげですよ~。明日の収録では、絶対に勝ってみせますね~」
紗代子「うん、これなら絶対に大丈夫! ほら、エレナちゃんも食べてみて! すっごく美味しいよ!」
エレナ「……もうホイコーローは食べたくないヨー……」
美也「さあ、どうですか~?」
紗代子「いただきます。……こ、これは! 美味しい、美味しいよ美也ちゃん!」
美也「ふふふ、やりました~」
紗代子「これなら紬ちゃんにだって負けないよ!」
美也「紗代子さん、エレナさん、ありがとうございます~。ここまでこれたのは二人のおかげですよ~。明日の収録では、絶対に勝ってみせますね~」
紗代子「うん、これなら絶対に大丈夫! ほら、エレナちゃんも食べてみて! すっごく美味しいよ!」
エレナ「……もうホイコーローは食べたくないヨー……」
10: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:36:00 ID:iA3
~紬陣営~
白石紬「真壁さん、少々よろしいでしょうか」
瑞希「なんでしょう白石さん」
紬「実は来月のお料理番組で、宮尾さんと勝負をすることになったのですが……」
瑞希「なるほど。相手が宮尾さんとは、強敵ですね」
紬「ですから、ぜひとも真壁さんのお力をお借りしたいのです」
白石紬「真壁さん、少々よろしいでしょうか」
瑞希「なんでしょう白石さん」
紬「実は来月のお料理番組で、宮尾さんと勝負をすることになったのですが……」
瑞希「なるほど。相手が宮尾さんとは、強敵ですね」
紬「ですから、ぜひとも真壁さんのお力をお借りしたいのです」
11: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:36:54 ID:iA3
瑞希「おや、一人暮らしをしている白石さんなら、料理はお手の物だとばかり」
紬「お恥ずかしい話なのですが、私はあまり料理が得意ではないのです。一人暮らしは急に決まったことでしたので、まだ本格的なことは教わっておらず……」
瑞希「なるほど、そうでしたか」
紬「それで、いかがでしょうか……?」
瑞希「もちろん断るつもりはありません。真壁家に伝わる秘伝のボルシチレシピを伝授しましょう」
紬「あ、ありがとうございます……!」
???「ちょっと待ったー!」
紬「お恥ずかしい話なのですが、私はあまり料理が得意ではないのです。一人暮らしは急に決まったことでしたので、まだ本格的なことは教わっておらず……」
瑞希「なるほど、そうでしたか」
紬「それで、いかがでしょうか……?」
瑞希「もちろん断るつもりはありません。真壁家に伝わる秘伝のボルシチレシピを伝授しましょう」
紬「あ、ありがとうございます……!」
???「ちょっと待ったー!」
12: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:37:42 ID:iA3
横山奈緒「話は聞かせてもらったで! そういうことなら私も協力するわ!」
瑞希「横山さん、料理に自信が?」
奈緒「当たり前や! 大阪といえば、天下の台所! 大阪抜きで日本の食文化は語れへんで!」
紬「それはわかりましたが、横山さんご自身の腕前は……?」
奈緒「たこ焼きとお好み焼きは完璧やで」
紬「…………」
瑞希「…………」
奈緒「『使えねー』みたいな顔せんといて! たこ焼きとお好み焼きの作り方教えるから、仲間に入れてや! 瑞希のボルシチ食べたいねん!」
瑞希「横山さん、料理に自信が?」
奈緒「当たり前や! 大阪といえば、天下の台所! 大阪抜きで日本の食文化は語れへんで!」
紬「それはわかりましたが、横山さんご自身の腕前は……?」
奈緒「たこ焼きとお好み焼きは完璧やで」
紬「…………」
瑞希「…………」
奈緒「『使えねー』みたいな顔せんといて! たこ焼きとお好み焼きの作り方教えるから、仲間に入れてや! 瑞希のボルシチ食べたいねん!」
13: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:38:17 ID:iA3
瑞希「紬さん、どうしますか?」
紬「ええと……」
奈緒「頼む紬、このとおりや! たこ焼きとお好み焼きをひっくり返せるようになれば、もう大抵のもんはひっくり返せるで!」
紬「確かに、そういった技術は他の料理にも活かせるかもしれません」
瑞希「そうでしょうか」
奈緒「こう見えて私グルメやから、味見係としても優秀やで! だから、な?」
紬「……わかりました。もとより助力をいただけるのは願ってもないことです。横山さん、どうかよろしくお願いします」
奈緒「ありがとう紬! 任せてや! 私にかかれば、来週にはもう屋台を開けるで!」
瑞希「いえ、紬さんには洋食屋さんのシェフになってもらいます」
紬「私はアイドルです」
紬「ええと……」
奈緒「頼む紬、このとおりや! たこ焼きとお好み焼きをひっくり返せるようになれば、もう大抵のもんはひっくり返せるで!」
紬「確かに、そういった技術は他の料理にも活かせるかもしれません」
瑞希「そうでしょうか」
奈緒「こう見えて私グルメやから、味見係としても優秀やで! だから、な?」
紬「……わかりました。もとより助力をいただけるのは願ってもないことです。横山さん、どうかよろしくお願いします」
奈緒「ありがとう紬! 任せてや! 私にかかれば、来週にはもう屋台を開けるで!」
瑞希「いえ、紬さんには洋食屋さんのシェフになってもらいます」
紬「私はアイドルです」
14: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:39:12 ID:iA3
瑞希「ボルシチ作りで最も重要なものはなんだと思いますか?」
紬「火加減、でしょうか」
瑞希「確かに火加減は大事です。しかし、最も重要なのは愛です」
紬「愛」
瑞希「はい。らぶです」
紬「それは、何に対する愛ですか?」
瑞希「ボルシチに対する愛です」
紬「は、はあ……」
瑞希「ですから、作るときは優しく声をかけてあげましょう。……美味しくなってください……美味しくなってください……ありがとうございます……ありがとうございます……」
紬(恥を忍んで北沢さんにお願いするべきだったかもしれません)
紬「火加減、でしょうか」
瑞希「確かに火加減は大事です。しかし、最も重要なのは愛です」
紬「愛」
瑞希「はい。らぶです」
紬「それは、何に対する愛ですか?」
瑞希「ボルシチに対する愛です」
紬「は、はあ……」
瑞希「ですから、作るときは優しく声をかけてあげましょう。……美味しくなってください……美味しくなってください……ありがとうございます……ありがとうございます……」
紬(恥を忍んで北沢さんにお願いするべきだったかもしれません)
15: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:40:18 ID:iA3
奈緒「ええか紬。お好み焼きをひっくり返すときは、おっかなびっくりやるのが一番あかん」
紬「ですが、どうしても手が震えてしまって……」
奈緒「そう、最初は誰だって怖いねん。そんなときはお好み焼きを自分の手だと思うんや。手を返すのに緊張なんかせんやろ?」
紬「お好み焼きを自分の手だと思う……?」
奈緒「まずはコテを自分の手と一体化させるんや。それができたらお好み焼きの下にスッと入れる。あとは簡単や。自分の手、コテ、そして生地の間にある境界線を曖昧にさせるんや。お好み焼きは自分であり、自分はお好
み焼きである……つまりは無我の境地やな。その境地に入ったら、すぐにひっくり返す!」
紬「えいっ」
奈緒「おお! きれいにできたやん! ほらな? 怖がる必要なんてなかったやろ?」
紬「そうですね。ひっくり返すことより横山さんの方が怖かったので」
紬「ですが、どうしても手が震えてしまって……」
奈緒「そう、最初は誰だって怖いねん。そんなときはお好み焼きを自分の手だと思うんや。手を返すのに緊張なんかせんやろ?」
紬「お好み焼きを自分の手だと思う……?」
奈緒「まずはコテを自分の手と一体化させるんや。それができたらお好み焼きの下にスッと入れる。あとは簡単や。自分の手、コテ、そして生地の間にある境界線を曖昧にさせるんや。お好み焼きは自分であり、自分はお好
み焼きである……つまりは無我の境地やな。その境地に入ったら、すぐにひっくり返す!」
紬「えいっ」
奈緒「おお! きれいにできたやん! ほらな? 怖がる必要なんてなかったやろ?」
紬「そうですね。ひっくり返すことより横山さんの方が怖かったので」
16: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:43:15 ID:iA3
~収録当日、劇場~
エレナ「ミヤ、そろそろスタジオについたカナ?」
紗代子「そうだね。もうすぐ撮影が始まると思うよ」
エレナ「あんなにがんばってたし、ミヤならきっと勝てるよネ!」
紗代子「うん、間違いないよ!」
奈緒「ふっふっふ。そう上手くは行かへんで?」
瑞希「白石さんは私たちが育てました。いくら宮尾さんとはいえ、そう易々とは勝てないはずです」
紗代子「そっか、紬ちゃんも特訓を……」
エレナ「ミヤ、そろそろスタジオについたカナ?」
紗代子「そうだね。もうすぐ撮影が始まると思うよ」
エレナ「あんなにがんばってたし、ミヤならきっと勝てるよネ!」
紗代子「うん、間違いないよ!」
奈緒「ふっふっふ。そう上手くは行かへんで?」
瑞希「白石さんは私たちが育てました。いくら宮尾さんとはいえ、そう易々とは勝てないはずです」
紗代子「そっか、紬ちゃんも特訓を……」
17: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:45:25 ID:iA3
エレナ「でもでも、ミヤのホイコーローはとっても美味しかったヨ!」
奈緒「一品で喜んでるようではまだまだやで! 紬が習得したのはボルシチ、たこ焼き、お好み焼きの三品や!」
瑞希「戦力の差は三倍です。圧倒的ですね」
エレナ「でも、ミヤはもとから色んな料理作れるもん!」
奈緒「一品で喜んでるようではまだまだやで! 紬が習得したのはボルシチ、たこ焼き、お好み焼きの三品や!」
瑞希「戦力の差は三倍です。圧倒的ですね」
エレナ「でも、ミヤはもとから色んな料理作れるもん!」
18: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:46:06 ID:iA3
紗代子「……あれ?」
奈緒「紗代子、どないしたん?」
紗代子「ちょっと考えたんだけど……。二人が出る番組って、作る料理は自由だったっけ?」
瑞希「いえ。料理のテーマは直前に提示されます。食材も、スタジオに用意されたものしか使えないはずです」
エレナ「それがどうかしたノ?」
紗代子「……もし、もしだよ? 特訓したのと関係ないテーマと食材だったらどうしようかな、なんて思っちゃって……」
奈緒「紗代子、どないしたん?」
紗代子「ちょっと考えたんだけど……。二人が出る番組って、作る料理は自由だったっけ?」
瑞希「いえ。料理のテーマは直前に提示されます。食材も、スタジオに用意されたものしか使えないはずです」
エレナ「それがどうかしたノ?」
紗代子「……もし、もしだよ? 特訓したのと関係ないテーマと食材だったらどうしようかな、なんて思っちゃって……」
19: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:46:33 ID:iA3
~スタジオ~
スタッフ「本日の対戦者は同じ765プロのアイドル同士! 果たして勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか!」
紬「宮尾さん、よろしくお願いします」
美也「いい勝負にしましょうね~」
スタッフ「それではお待ちかね、今日の料理のテーマは……」
スタッフ「本日の対戦者は同じ765プロのアイドル同士! 果たして勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか!」
紬「宮尾さん、よろしくお願いします」
美也「いい勝負にしましょうね~」
スタッフ「それではお待ちかね、今日の料理のテーマは……」
20: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:47:01 ID:iA3
スタッフ「『インスタ映えランチ』です!」
21: ◆ncieeeEKk6 20/08/17(月)00:49:31 ID:iA3
おしまい
毎月17日にシアター17歳組のSSを書いてるんだけど、速報のエラーがひどくてこっちに来ました。来月からもこっちで書くかも
毎月17日にシアター17歳組のSSを書いてるんだけど、速報のエラーがひどくてこっちに来ました。来月からもこっちで書くかも
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