前回 美希「ハニー、ミキね、HIP-HOPで食べて行こうと思うの!」P「…」
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 22:43:31.16 ID:K7asoIwl0
P「…急になんですか社長」
社長「キミは…H×Hで独立しているようだね」
P「!(な、何故だ…H×Hは公認だが独立してる事は秘密だった筈)」
P「……そんな事な
社長「音無君が洗いざらい吐いてくれたよ」
P「…(あんのババア)」
社長「君の高校時代の写真10枚でね」
P「す、すみませんでした」
社長「うむ、今後その様な事が無い様に」
P「はい…本当にすみませんでした」
P「では、失礼します」
バタン
引用元: ・美希「ミキミキ」真美「マミマミ」やよい「うっうっうー!」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 22:46:34.69 ID:K7asoIwl0
小鳥「おはようございますプロデューサーさん」
P「てめぇ…よくも秘密を暴露してくれたな」
小鳥「へっ?な、なんの事ですかぁ?」
P「俺が独立して美希達と仕事してるのばらしただろ」
小鳥「だ、だって仕方ないじゃ無いですか!」
P「……まぁ小鳥さんにいろいろや
小鳥「プロデューサーさんの写真なんて出されたら!!無理ですよ!」
P「…」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 22:50:08.86 ID:K7asoIwl0
美希「へ?765プロに戻るの?」
P「すまん、急に決まっちまった」
真美「兄ちゃん、じゃあ真美達解散なの?」
やよい「うっうー、そんなの嫌ですー!」
P「いやいや、元から俺達は765プロ名義でユニット作ってたんだから解散とかは無い」
真美「よかったぁ真美ビックリしちゃったよー」
美希「じゃあ今日から765プロの事務所で練習なの?」
P「まぁ…そゆこと」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 22:53:28.99 ID:K7asoIwl0
~事務所~
真美「Year」
美希「ミキミキミキミキ」
やよい「うっうっうー!」
P「つーわけで、今日から765プロで練習する事になっちった」
真「まぁ結局そうなっちゃいますよね」
P「うん、よろしく」
貴音「あなた様」
P「ん?どした貴音」
貴音「負けませんよ」
P「へっ、次は勝つからな!」
美希「チェケラーなのー!」
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 22:56:41.22 ID:K7asoIwl0
P「じゃあ俺達H×Hはぁ~」
真美「れんしゅうぅするんでぇえ」
美希「よろしくなNOー!」
やよい「UっUー!」
小鳥「ぴよぴよ、頑張ってくださいねー」
真「じゃあボク達も練習しよう!」
雪歩「うん!真君!」
真「ボク女だよ…」
雪歩「うん!MAKOTOちゃん!」
真「…」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:01:13.73 ID:K7asoIwl0
美希「で、今日はどうするの?」
P「まぁ今日はライブハウスでライブかそれとも」
真美「兄ちゃん兄ちゃーん!」
P「ん?どした真美」
真美「すっごいの見つけたよー!!」
P「ん?広告?」
やよい「うっうー!見たいですー」
P「……へー」
『狂ったモンキー諸君、この度はDJ青木主催の最高のクイズバトルをやろうと思ってるYO』
『ははっ!なんと賞金100万円だチェケラ!!』
P「ひゃ…」
美希「100万円…」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:04:59.79 ID:K7asoIwl0
真美「真美達の軍資金にしよーよ兄ちゃん!」
やよい「うっうー、100万円?」
P「えっとな、30円のもやしが3万袋買えるな」
やよい「うっうー!?うっうー!うっうー!うっうー!うっげほっげほっおほ」
真美「やよいっち興奮しすぎだよー」
美希「ハニー、ミキも出たいの!」
P「うーん…まぁ良いか」
P「よっしゃ、100万円貰いに行きますか!」
三人「おー!!」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:07:12.23 ID:K7asoIwl0
P「って、開催日は明日だな」
真美「じゃあ今日はライブハウスでライブだね兄ちゃん!」
美希「ミキもライブハウスで歌いたいのー!」
やよい「うっうー!」
P「」
26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:08:38.67 ID:K7asoIwl0
P「じゃあライブハウスに行きますか」
美希「ミキミキ」
真美「マミマミ」
やよい「うっうっうー!!」
~その頃~
春香「…」スタスタ
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:13:37.88 ID:K7asoIwl0
春香「…ん?」
スタスタ
冬馬「おい新入り」
春香「…なんだ?」
冬馬「俺の前に立つんじゃねえ!」
春香「……」
冬馬「おい、聞いてんのか」
春香「うるせえぞクリームソーダ」
冬馬「なっ!?」
春香「行きつけの茶店で毎日クリームソーダ飲みやがって」
冬馬「な、なっ…」
春香「じゃまだ」
春閣下「私の前に立つんじゃねえ!!」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:19:39.37 ID:K7asoIwl0
DJ「ファンキーでクレイジーなモンキー諸君!久しぶりだなぁ!!」
イウァーウーウー
DJ「本日はぁ!あの歌姫達が帰って来たぞー!!」
\ヤッヨイー/ \ウッウー/
真美「相変わらずやよいっち人気だねぇ」
やよい「うっうー!頑張りますー」
美希「ハニー、見ててね!ミキ達の活躍を!」
P「はいはい、行ってらっしゃい」
DJ「じゃあ行くぞー!H×Hでぇ!キラメキンキラリー!……チェケラ」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:24:17.45 ID:K7asoIwl0
~ライブ裏~
DJ「いやーしかし彼女達があそこまで育つなんてね、間違いなくHIPHOP界の歌姫だYO」
P「あはは、DJさんのおかげですよ」
P「まだ無名だった頃、ここで歌わせてもらって」
DJ「おいおいよせよブラザー、しんみりムードは嫌いだNE☆」
P「DJさん」
DJ「はは!俺だって嬉しいんだYO、彼女達の活躍をTVで見るNO!」
P「ありがとうございます」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:27:06.82 ID:K7asoIwl0
~車内~
やよい「うっうー!」
美希「はー!やっぱ歌を歌うのは楽しいのー!」
真美「ミキミキー」
真美「マミマミ?」
美希「ミキミキ?」
………
美希「ハニー!言って欲しいのー!」
P「えぇ!?」
真美「兄ちゃんのばかー!」
やよい「うっうー!」
P「無茶ぶりはよせって、対応出来ないっつーの」
車「のヮの」キラメキラリー
43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:31:08.97 ID:K7asoIwl0
P「さてと、少し遅いけど朝ごはんにしますかチェケラー」
真美「やったー!」
美希「ミキお腹ペコペコなのー」
やよい「うっうー!!」
P「じゃあ……最初に行った人の所に食べに行くぞー」
三人「!?」
美希「ミキはハニーのおう
やよい「もやしパーティーがした
真美「なんでもあるファミレスがいいー!」
P「はいファミレスけってー」
真美「やったー!!」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:39:11.32 ID:K7asoIwl0
~ファミレス~
やよい「うーんと…」
美希「ミキはハニーと同じのでいいの」
P「へ?ほんとか?」
美希「うん!ミキはハニーと一心同体なの」
P「じゃあこの激辛ピッツァ」
美希「…た、食べるの」
真美「真美はねー」
P「ほんとに良いんだな?」
美希「うぐっ…」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:41:27.99 ID:K7asoIwl0
美希「辛いのー!喉が焼けちゃうのー!!」ジタバタ
P「だから言ったろ、これで良いのかって」
やよい「うっうー、いただきますー」
真美「いっただっきまーす!」
美希「死んじゃうのー!!」
P「…そんなに辛いか?」モグモグ
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:44:51.80 ID:K7asoIwl0
P「あがかがががが!かれー?!」
美希「痛いのー!水がほしいのー!!」
P「はがががががが!?し、しぬ!!」
真美「んっふっふ~、ミキミキも兄ちゃんも子供だなー」
P「はぁはぁ……だ、だったら真美、食ってみろ」
真美「真美は平気だもんねー」パク
真美「………」
真美「兄ちゃんのばかー!!」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:50:01.09 ID:K7asoIwl0
P「…」モグモグ
真美「パフェおいひー!」モグモグ
美希「ミキは苺のババロアなのー」
やよい「私も美希さんと同じですー」
P「…20超えてパフェ食べる事になるとは」モグモグ
P「……」ジー
真美「?どうしたの兄ちゃ
ヒョイ
P「うん、美味しい」
真美「あー!真美の取ったでしょー!」
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:53:24.64 ID:K7asoIwl0
店員「ありがとうございましたー」
美希「ミキ、もうあの激辛ピッツァ食べないの…」
P「……俺も」
やよい「うっうー!プロデューサー」
P「ん?どした」
やよい「13時からスーパーで野菜の安売りがありますー!」
P「…行きたいのか」
やよい「うっうー!!」
P「えー、めんどくさいなー」
やよい「ぅっぅー…」
P「嘘だって!ほら、行くぞー」
やよい「うっうー!」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:56:20.79 ID:K7asoIwl0
~車内~
P「つってもまだ12時17分だからなぁ」
美希「じゃあゲームでもするのー!」
やよい「ゲームですかー?」
真美「真美もやるやるー!」
P「……よし、マジカルバナナやるか」
やよい「マジカル…」
真美「バナナ?」
美希「なんなのそれ」
P「そっか…マジカルバナナも分からない世代なのか…」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/07(金) 23:59:52.69 ID:K7asoIwl0
P「えっとな、連想ゲームってやつ」
真美「あっ!あれでしょ!◯と言ったら◯ってやつ!」
P「そうそう、真美は賢いなぁ」
真美「えへへー!」チラッ
美希「!」
真美「ブイッ!」
美希「く、くやしいの…」プルプル
やよい「それじゃやってみましょー!」
73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:02:58.46 ID:L0qJJeOh0
P「えっと、俺から行くぞ」
P「マジカルバナナ、バナナと言ったら黄色」
美希「黄色といったらミキなのー!」
やよい「美希さんと言ったら……」
美希「なんでそこで迷うのー!」
真美「あはははー、ミキミキは黄色以外何も無いんだー」
美希「うるさいのー!」
やよい「ぅっぅー…」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:06:49.66 ID:L0qJJeOh0
P「順番を変えてみたから大丈夫だろ」
P「マジカルバナナ、バナナと言ったら黄色」
真美「黄色といったらピカチュー」
美希「ピカチュウと言ったらネズミなのー!」
やよい「ネズミといったらミッ
P「まてやよいそれ以上言うな、消されるぞ」
やよい「ぅっぅー…」
83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:12:14.60 ID:L0qJJeOh0
~スーパー~
P「えー、諸君!本日は集まって頂きお礼を言おう」
P「やよい殿、今回のターゲットはなんだね」
やよい「うっうー!大根にかぼちゃ、それときゅうりにお豆腐ですー!」
P「えー真美殿、そちらは」
真美「真美は大丈夫です!隊長!」
P「…よし、いく
美希「ハニー!そんなのってないの!」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:14:56.20 ID:L0qJJeOh0
P「なんだ、居たのかね」
真美「居たのかね」
美希「二人してミキを虐めてなにが楽しいのか言ってほしいの!!」
P「……ねぇ?」
真美「ねぇ?」
美希「ムカつくのー!!納得いかないのー!」
やよい「あっ、そろそろ始まりますよー!」
P「よし!行くぞ真美殿」
真美「らじゃー!」
美希「あっ!待ってなのー!」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:19:06.06 ID:L0qJJeOh0
\ワーワー/\ウォー/\のヮの/
P「くっ!人波が凄い!真美、手を離すなよ!」ギュ
真美「ゔっ、ゔん…」
やよい「うっうー!進めないですー!」
美希「ミキは豆腐をゲットしてくるの!」ダタッ
P「ぐぎぎ、…」グッ
P「っよし!かぼちゃ確保!」
真美「兄ちゃん兄ちゃん!大根ゲットしたよー!」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:20:55.07 ID:L0qJJeOh0
美希「はっ!」
豆腐「のヮの」あと一つだぜ
美希「ゲットなのー!!」
ガシッ
おばさん「あーよかった間に合って」
美希「……」
美希「ちくしょーなのー!!」
97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:23:07.79 ID:L0qJJeOh0
P「で、結果は」
真美「かぼちゃが一つ、大根が一つ」
やよい「きゅうりが三本に」
美希「…豆腐が0なの」
P「はぁ…」
美希「ハニー…ごめんなさいなの」
P「ちょっと待ってろ」スタスタ
P「すいませーん」
主婦「はい?」
100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:25:56.14 ID:L0qJJeOh0
P「えー、結果を報告してくれたまえ」
真美「かぼちゃが一つに大根が二つ」
やよい「きゅうりが5本に」
美希「豆腐が二つなのー!」
P「ハハッ!」
美希「ハニー凄いのー!」
真美「兄ちゃんホストだー!」
P「はっはっは、もっと褒めてくれ」
やよい「うっうー!」
106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:29:37.82 ID:L0qJJeOh0
P「さてと……っても今日は収録が無いしなぁ」
美希「だったらミキ、ハニーの家に行きたいのー!」
P「はぁ?」
美希「ハニー…」
P「うぅ…」
真美「真美も兄ちゃん家に行ってみたーい!」
P「うっ」
やよい「私もプロデューサーの家に興味ありますー」
P「………はぁ」
美希「ハニー!」
108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:32:04.48 ID:L0qJJeOh0
~自宅~
P「すまん、少しだけ待ってくれ」
美希「うん!分かったの」
やよい「うっうー、緊張しますー」
真美「…」
ガチャ
真美「!」ダタッ
P「お、おい真美!」
とつげきー!
P「や、やめろー!(●●本やA 放ったらかしなんだYO)」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:35:04.41 ID:L0qJJeOh0
真美「兄ちゃんの●●●ー」
P「うわっ!手に持つなばか!」グイッ
真美「ふむふむー兄ちゃんはこんなのが好きなんだー」ササッ
真美「ミキミキー!キャッーチ」ブン
P「あぁあ"ああ!!」
美希「へっ!?」
ドサッ
やよい「う、うっうー!?」
P「あばばばばばば」
116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:38:00.28 ID:L0qJJeOh0
P「……」
美希「ハニー、別にミキ、何とも思ってないよ?」
P「…ありがとうございます」
真美「兄ちゃんは真美達みたいなのが好きなんだねー」
P「…ち、違います」
真美「えー、だったらなんなのーこの本」
『エブリデイロリDay』
P「………」
やよい「うっうー…」プルプル
P「…すいません」
118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:41:18.63 ID:L0qJJeOh0
真美「こんなのもあるよ→」
『オンリーワンよりロリNo.1』
P「…もう勘弁してください」
やよい「うっうー」
『高校生より中学生』
P「……もうやめてください」
美希「ハニーもお年頃だから仕方ないの」ペラベラ
P「読まないでくださいお願いします」
真美「兄ちゃんの●●●ー!」
121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:44:09.77 ID:L0qJJeOh0
P「…で、俺の家でなにするの」
真美「兄ちゃん兄ちゃんー!」
P「はいなんですか真美殿」
真美「兄ちゃんは真美の姿見て興 してるの→?」
P「……もう勘弁してください」
真美「兄ちゃんおもしろーい!」
P「ぅっぅー…」
123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:47:43.15 ID:L0qJJeOh0
美希「ハニー!これなんなのー?」
P「ん?あぁ、これか」
真美「これ兄ちゃん?若いねー」
P「まだ若いっつーの」
やよい「プロデューサーが学生服着てますー」
P「まぁな、これまだ高2の頃かなぁ」
美希「ミキは今のハニーの方が好きなのー!」
P「はいはい」
美希「ハニー…」
P「だぁもう!その言い方やめろ」
美希「ハニー…」
P「ぐぬぬ」
125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:52:15.06 ID:L0qJJeOh0
真美「この隣に写ってるのって」
P「黒井社長、961プロのな」
美希「へー、どうして一緒に写ってるの?」
P「まぁ……スカウトされたんだね」
やよい「961プロにですかぁ?」
真美「兄ちゃんはアイドルでも全然いけるもんねー!」
P「この頃の黒井社長は良いやつだったんだけどなぁ」
美希「ふーん、なんでハニーは入らなかったの?」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:55:19.75 ID:L0qJJeOh0
P「へ?」
美希「なんでアイドルにならなかったの?」
P「歌で食べて行こうとは思わなかったからなぁ」
真美「勿体無いよー!」
やよい「そうですよー」
P「まっ、断ったから今があるんだけどなぁ」
美希「?」
P「美希達をプロデュース出来てる訳だし」
美希「ハニー!」
真美「おっ!兄ちゃんかっこいー!」
やよい「うっうー!」
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 00:58:27.17 ID:L0qJJeOh0
P「さて、俺は作詞でもしよっかな」
美希「あっ!ミキ達の新しい曲?」
P「それしか無いだろ~」
真美「次は目指せ初週4万だもんね!」
P「おうよ!」
やよい「頑張ってくださーい!」
P「任せなさい!」
美希「ハニー!ミキからキスの
P「いらにゃい」
美希「ハニー…」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:02:08.68 ID:L0qJJeOh0
16:14
P「ん…そろそろやよいの家に
美希「二人とも寝てるの」
真美「…zZ」 やよい「…zZ」
P「ありゃりゃ、まぁ頑張ったもんな」
美希「ねえハニー」
P「ん?どうした美希」
美希「あのね」
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:06:17.24 ID:L0qJJeOh0
美希「ミキを本名で呼んでほしいの」
P「は?」
美希「ミキを本名で呼んでほしいの」
P「……星井美希」
美希「何回も繰り返していってほしいの」
P「星井美希、星井美希、星井美希、星井美希」
美希「もー漢字にしちゃダメなのー!」
P「…ほしいみき、ほしいみき、ほしいみき」
美希「ハニー!」
ギュ
P「は?へ?」
美希「さっきから美希欲しいって何回も言ってミキを誘惑してるのー!」
P「あぁ、なるほど」
138: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:09:27.63 ID:L0qJJeOh0
P「さて、二人を起こしてやよいの家に」
ギュウゥ
美希「離さないのー!」グググ
P「…あのな」
美希「あと5分だけこうしていたいの」
P「五分だけだぞ?」
美希「ハニー!」
P「ほんと、わがまま姫が」
141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:12:59.29 ID:L0qJJeOh0
P「おーいおきろー」
真美「んっ…」
真美「ぁっ……兄ちゃん」
やよい「あ、おはようございますぅ」
P「もう五時だっての」
やよい「へっ…あ!」
P「早くやよいの家に行かないとな」
真美「レッツ」
美希「ゴーなのー!」
143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:16:36.30 ID:L0qJJeOh0
~やよい宅~
やよい「今日はありがとうございましたー」
P「はい、今日の戦利品」スッ
やよい「あっ、ありが……」
やよい「プロデューサー?」
P「ん?」
やよい「数が多くなってるような気がしますぅ」
P「気のせいだよ」
やよい「プロデューサーぁ…」
P「あはは、冷蔵庫の中のだから鮮度は全然違うけど、勘弁な」
やよい「うっうー!ありがとうございますー!」
147: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:18:34.79 ID:L0qJJeOh0
~車内~
真美「兄ちゃんやるー!」
P「惚れた?」
真美「兄ちゃんかっくいー!」
P「あはは、じゃあ次は真美の家だなー」
真美「うん!」
美希「あふぅ…眠いの」
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:21:54.07 ID:L0qJJeOh0
~双海宅~
P「亜美はまだ帰って来て無いのか?」
真美「…」
P「ん?どした、真美」
真美「今は真美だけだよ兄ちゃん!」
P「へ?」
真美「真美は真美なの!」
ギュ
P「おわっ!?」
真美「兄ちゃんのばーか」
P「……」
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:27:26.69 ID:L0qJJeOh0
P「あはは、悪かった」
真美「んっふっふ~」
P「明日は頑張ろうな」
真美「あったりまえだよ兄ちゃん!」
P「あぁ!」
真美「兄ちゃんと真美達なら絶対に優勝出来るよ!」
P「あぁ、じゃあまた明日」
真美「うん!また明日ー」
155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:29:35.25 ID:L0qJJeOh0
~車内~
美希「ねえハニー」
P「はい?」
美希「呼んだだけなの」
P「はぁ?」
美希「呼んだだけなの!」
P「…」
P「美希」
美希「なぁにハニー?」
P「呼んだだけ」
美希「もーミキの真似は駄目なのー!」
P「うるへー」
160: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:36:41.69 ID:L0qJJeOh0
~美希宅~
P「美希」
美希「…」
P「おいおい無視かよ」
美希「どうせ呼んだーとか言うつもりなの」
P「…」
P「また明日な、星井美希!」
美希「ハニー…」
美希「うん!また明日なのー!」
162: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:39:14.16 ID:L0qJJeOh0
車「のヮの」どこ行きますか
P「…」カチカチ
~♪
小鳥『ぴよぴよー小鳥ちゃんですよ』
P「あっ、小鳥さん」
小鳥『なんですかー』
P「今から暇ですか?」
小鳥『ぴへへへwww』
164: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:43:11.86 ID:L0qJJeOh0
~居酒屋~
P「いやぁ、悪いですね急に」
小鳥「もーそうですよーあんな急にいわ
P「つけあがるなよババア」
小鳥「ぴよ…」
P「っと、呑みますか」
小鳥「プロデューサーさんの奢りですよね!?」
P「まぁ誘ったのは俺ですからね」
小鳥「ぴよぴよ」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:47:08.87 ID:L0qJJeOh0
P「そういえば春香、どうしてますかね」
小鳥「うーん、961プロで上手くやっていけてたらいいですけど」ゴクゴク
ガン
小鳥「ぴよーwwwwプロデューサーさん、もう一杯いいですか!?」
P「…あぁ」
小鳥「えへへ、ありがとうございます」
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:51:11.50 ID:L0qJJeOh0
小鳥「へー、明日ですか」
P「はい、賞金100万ですよ」
小鳥「凄いですねー」ゴクゴク
ガンッ
小鳥「ぴーwwwwプロデューサーさん、もう一杯いいですか!」
P「……はい」
小鳥「えへへぇ大好きですよプロデューサーさぁん」
P「はいはい」
171: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:54:23.87 ID:L0qJJeOh0
P「真達や千早達はどうですか?」
小鳥「彼女達は凄いですよー」
P「はぁ」
小鳥「私がお仕事探しに行かなくても彼女達だけで全てやってますからね」ゴクゴク
P「…それってサボってるって言ってる様なもんだぞ」
ガンッ
小鳥「ぴへへへwwwwもう一杯いいですか~!」
P「…どうぞ」
172: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 01:57:10.66 ID:L0qJJeOh0
P「ったく、呑みすぎだよあんた」
小鳥「えへへぇこうしてプロデューサーさんにおんぶしてもらって私は幸せですよぉ」
P「はぁ、まぁ酒まわって幸せにならない奴はいないからなぁ」スタスタ
小鳥「ぴへへwwwプロデューサーさんの背中温かいですよぉ」
P「っと、運転代行運転代行っと」キョロキョロ
小鳥「……」ギュ
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:00:08.40 ID:L0qJJeOh0
~自宅~
P「ありがとうございました」
運転手「はい、ありがとうございました」
車「のヮの」旦那、それじゃあまた明日
P「…て、何時まで居るつもりなのかねぇこの三十路さんは」
小鳥「ぴよ…zZ」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:07:01.16 ID:L0qJJeOh0
~自宅~
P「はぁ、明日も仕事だってのに」
小鳥「ぴよぴよ…zZ」
P「ほら、起きてください」ユサユサ
小鳥「…zZ」
P「起きろー」ユサユサ
小鳥「……zZ」
P「……」
P「小鳥、愛してる」
小鳥「ぴへっ!?」
P「おはようございます」
小鳥「ぁ…は、はい」
178: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:08:53.78 ID:L0qJJeOh0
P「俺、風呂入ってくるんで待っといてください」
小鳥「はぃ…」ウトウト
P「…」スタスタ
小鳥「ん~……」
ドサッ
小鳥「…zZ」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:13:40.61 ID:L0qJJeOh0
P「……」
小鳥「…zZ」
P「風呂から上がったのは良いけど」
小鳥「…」
P「うぅ…酒臭い」
小鳥「…」
P「ほら起きろって」
パチーン
小鳥「…」ピクン
P「ったく、だらしない尻しやがって」
パチーン
小鳥「んっ…」ピク
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:15:40.36 ID:L0qJJeOh0
P「起きてくださいよっと」
パチーン
小鳥「…んくっ」ピクン
P「ほら、小鳥!」
パチーン
小鳥「…ぃぃ」ピクン
P「起きろっての!」
パチーン
小鳥「はぁっ…」
P「……起きてるだろ」
小鳥「…」
187: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:18:27.72 ID:L0qJJeOh0
小鳥「…」
P「起きなさいっての」
パチーン
小鳥「…ん(はぁ、さっ、さっきから身体がふわふわするぴよ)」
P「小鳥!」
パチーン
小鳥「んっ…(き、気持ちいいぴよ)」
P「起きろっ!!」
パチーン
小鳥「んあぁっ!」ビクン
P「やっぱ起きてるじゃねーか」
小鳥「プロデューサーさぁん」
190: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:22:22.50 ID:L0qJJeOh0
P「早く風呂に入ってきてください」
小鳥「ぴよ」スタスタ
P「…(やけに素直だな)」
~脱衣所~
小鳥「プロデューサーさんの歯ブラシはこの小鳥ちゃんが没収するぴよ!」
歯ブラシ「のヮの」なにするんだあんた
ヒョイ
歯ブラシ「のヮの」嫌だー旦那ー
小鳥「ぴへへへへwww」
192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:27:32.66 ID:L0qJJeOh0
~風呂場~
小鳥「プロデューサーさんが身体を洗ってる泡立てネットも没収ぴよ」
ヒョイヒョイ
小鳥「さてと、髪洗うぴよ」キュ
シャワー「のヮの」
サアアァ
小鳥「ぴへへwww」
201: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:54:22.74 ID:L0qJJeOh0
P「うーん…」
ソファ「のヮの」どうしやした旦那
P「どうすっかなぁ、新曲」
P「なーんとなくしかイメージわかないし」
ソファ「のヮの」ふふ、悩む旦那もいけてますぜ
P「キラメキンキラリはアルバム用の曲だし…」
P「むむむ」
204: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:56:18.92 ID:L0qJJeOh0
小鳥「あがりましたー」
P「あ、はい」
P「だったら家まで送るんで準備してください」
小鳥「え?」
P「小鳥さんも明日仕事でしょ…だから送りま
小鳥「ぴよー!!」
P「鳴いても駄目です!」
小鳥「ぴよ…」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 02:58:53.83 ID:L0qJJeOh0
小鳥「プロデューサーさん」
P「はい?」
小鳥「なんで泊めてくれないんですか?」
P「なんで泊まろうとするんですか?」
小鳥「だって一人じゃさみしいんですよ」
P「寝ればいいじゃないですか」
小鳥「プロデューサーさんの家で寝てもいいんですか!?」
P「違う」
206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 03:02:51.62 ID:L0qJJeOh0
小鳥「いーやーでーすー!」
P「俺だって嫌なの」
小鳥「一緒に寝ましょーよー」
P「嫌だ」
小鳥「そんなに私って魅力無いですかね」
P「全く無い」
小鳥「え…」
P「無いな」
小鳥「……」プルプル
P「分かったならほら、帰るぞ」
小鳥「…ゔっ…ぐずっ…ぅ…」
P「ちょちょちょ、何泣いてるんですか」
259: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 09:32:45.47 ID:PAUKOBF80
P「ちょっ、泣かんでくださいよ」
小鳥「…ぐずっ…っぅ…だ、だって…」
P「あー魅力なら有りますから!十分有りますから」
小鳥「……ほんとですかぁ?」
P「はい!あります」
小鳥「…た、例えば」
P「……(NEEEEEE!)」
261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 09:36:41.96 ID:PAUKOBF80
小鳥「…な、ないんですね」
P「こっ、小鳥さんの魅力を説明するのに時間が掛かるので…そ、その」
小鳥「……て、ください」
P「は?」
小鳥「明日の大会で」
P「大会?…あぁ、はい」
小鳥「明日の大会で優勝したら100万なんですよね」
P「まぁ…そうですね」
小鳥「優勝したら私を
P「調子乗ってんじゃねーぞ売れ残り」
小鳥「ぴよ!?」
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 09:39:46.72 ID:PAUKOBF80
P「ひとがさんっざんしたてに回ってれば調子に乗って…」
小鳥「ぴよ…」
P「ほら、早くしろよ俺だって今日はもう寝たいんだよ!」
小鳥「プロデューサーさん……」
P「早くしろ」
小鳥「あ、あの!プロデュー
P「早くしろ!!」
小鳥「ぴよ…」
264: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 09:43:10.83 ID:PAUKOBF80
~小鳥宅~
小鳥「プロデューサーさん!」
P「なんすか」
小鳥「今日はありが
P「じゃあな」
スタスタ
小鳥「ぴよ…」
小鳥「……」ガサガサ
P歯ブラシ「のヮの」はっ!旦那!俺に気づいてくだせー!!
小鳥「…」スッ
歯ブラシ「のヮの」旦那ー!!
シャカシャカシャカ
歯ブラシ「のヮ;」
267: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 09:47:31.21 ID:PAUKOBF80
~翌日~
P「うっわ、結構人居るな」
美希「ふふん、この中でもミキ達が一番輝いているの」
真美「兄ちゃん兄ちゃん」
P「ん?どうした真美」
真美「これ、今回の大会の説明書」スッ
P「説明書って…」
やよい「うっうー、みんな強そうな人ばっかですー」
P「喧嘩じゃないんだからその言い方は間違ってると思うぞ」
268: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 09:53:12.67 ID:PAUKOBF80
P「へー、ようはミリオネアみたいなもんなんだな」
美希「ミリオネア?あの4択から選んで賞金を手にするあのミリオネアなの、ハニー?」
P「あぁ、でも不正解だとな」
真美「不正解だとぉ?」
P「ほら、あそこ、見えるか」
やよい「うっうー、スタッフさん達が準備してますねぇ」
P「あの泥の中に思いっきり落ちるみたいだ」
真美「おー!デンジャラス」
美希「デンジャラスなんてレベルじゃないの!パット見泥まで3m位あるの!!」
P「あはは…3m落下して泥にダイブか」
P「死人でるんじゃないかな」
269: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:01:01.16 ID:PAUKOBF80
DJ「イかれたクレイジーモンキー諸君!!遂にこの日がやって来たぞー!!!」
\ウォー/ \イェア/ \チェケラー/
DJ「さて、一回戦は時間制限無しの四択クイズなのDEー!たっぷりと考えてくれー!!!」
P「で、誰が最初にでるんだ」
真美「はいはいはーい!真美がでるー!」
P「じゃあ頼んだぞ真美」
真美「うん!任せて兄ちゃん!」
270: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:09:44.51 ID:PAUKOBF80
DJ「問題!」
真美「さって、正解してさっさと次のステージに
DJ「このDJ青木の今日の朝ごはんは
どれDAYO!!」
真美「……へ?」
1.ベーコンエッグ 2.カレー
3.ハヤシライス 4.牛丼
DJ「さぁー!時間は無制限なのDE考えてくれー!!」
P「…これって」
美希「真美……かわいそうなの」
271: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:13:13.89 ID:PAUKOBF80
真美「え?」
1.ベーコンエッグ 2.カレー
3.ハヤシライス 4.牛丼
DJ「year」
真美「わ、わかるわけ無いじゃん!」
1.ベーコンエッグ 2.カレー
3.ハヤシライス 4.牛丼
DJ「時間は無制限だぁ!思う存分考えてくれたまEE…チェケラ」
真美「ゔぅ」
P「真美ー!適当で良いぞー!」
美希「真美が失敗してもまだミキ達がいるのー!!」
やよい「うっうー!」
真美「……さっ、3番かな」
ポチ
276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:17:09.15 ID:PAUKOBF80
ガパッ
真美「へ…」
ヒュウウウゥ……
ベッ
P「うっわ…」
美希「真美ー!大丈夫なのー!?」
やよい「うっうー…」
DJ「正解は1のベーコンエッグDAAAAAAA!」
P「クイズでもなんでも無いような」
やよい「うっうー、次は私がいきますー」
279: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:19:41.86 ID:PAUKOBF80
真美「……」
P「はいはい、顔拭いてやるからこっち来なさい」
真美「ゔわあぁん兄ちゃーん!」
P「おーよしよし、痛かったねぇ」
真美「…ゔっ…ぐず……」
やよい「うっうー!頑張りますー」
282: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:26:49.67 ID:PAUKOBF80
DJ「問題!人気のK-POPアイドルグループでそのセクシーなダンスになったアイドルグループはDARE!?」
やよい「あっ!これはわかりますーたしかKARA……」
やよい「うっうー!?」
1.MARA 2.DAKARA
3.KOREKARA 4.KARARA
やよい「答えが無いですー!!」
DJ「さぁ!時間は無制限だぞー!!」
やよい「うっうー!!」
P「なんかやよい、泣いてないか?」
美希「うん、ミキも泣いてる様に見えるの」
285: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:30:17.83 ID:PAUKOBF80
やよい「……」
やよい「うっうー!」ポチ
ガパッ
ヒュウウウゥゥゥ……
うっうー!
ベッ
DJ「おぉっとー!やよい選手、自爆!」
DJ「この問題の答えは…」
DJ「沈黙だあぁああ!!」
P「…そんなのありかよ」
美希「ハニー、ミキ行ってくるの!」
P「あぁ…せ、せめて予選は通過したいし」
美希「任せるのー!」
289: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:38:55.87 ID:PAUKOBF80
DJ「問題!アイドルマスターに出てくるキャラクター、星井美希」
DJ「彼女のイメージカラーは…チェケラ」
美希「?ミキと同じ名前なの」
1.黄色 2.フレッシュグリーン
3.茶色 4.金色
美希「こんなの簡単なのー!」
ポチ
293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:42:31.26 ID:PAUKOBF80
美希「……っぺ、泥が耳に入ったの」
P「はいはい、お疲れ様」
美希「ミキのイメージカラーは黄色なの…」
P「あははは…」
やよい「うっうー…もう後が無いですぅ」
真美「兄ちゃん!頑張ってね!」
P「わかせなしゃい!!」
295: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:46:31.09 ID:PAUKOBF80
DJ「問題、この中で仲間ハズレはどれ」
P「……」
1.我那覇響 2.けん玉
3.テニスボール 4.バスケットボール
P「……」
ポチ
DJ「正解DAAAAA!答えは1!我那覇響!!!」
P「あぁ、理由は球体はじゃない…からだよな」
美希「ハニー!」
真美「このまま一回戦突破だよ兄ちゃん!!」
やよい「うっうー!」
298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:50:43.67 ID:PAUKOBF80
『アーケード版アイドルマスター、この中で一人だけ仲間ハズレのアイドルが居ます、誰でしょう』
P「……」
1.高槻やよい 2.三浦あずさ
3.我那覇響 4.如月千早
P「…3」ポチ
『正解、3番の我那覇はアーケード版には出て来ません』
P「……胸が痛い」
美希「ハニー!あと一問なのー!」
真美「兄ちゃんいっけー!」
やよい「うっうー!」
299: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 10:57:54.17 ID:PAUKOBF80
『問題、国民的アニメ『ポケットモンスター』
P「おっ、ポケモンならいけそうだな」
『に出て来たポケモンの中で、主人公の『サトシ』が手に入れたポケモンは何匹』
P「へ?」
『答えをフリップにお書き下さい』
P「え?へ?」
P「よ、四択じゃないの!?」
『お書き下さい』
P「…(ヤバい、ゲームならやったことあるがアニメなんて見てないからわからん)」
P「おっ、ポケモンならいけそうだな」
『に出て来たポケモンの中で、主人公の『サトシ』が手に入れたポケモンは何匹』
P「へ?」
『答えをフリップにお書き下さい』
P「え?へ?」
P「よ、四択じゃないの!?」
『お書き下さい』
P「…(ヤバい、ゲームならやったことあるがアニメなんて見てないからわからん)」
305: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:03:13.76 ID:PAUKOBF80
P「……」
P「58匹?」
ガパッ
ヒュウウウゥゥゥ……
…
ベッ
『残念です』
P「っぷへ…こ、答えは…」
『…』
P「おい!答えは何匹だよ!!」
『H×Hさん、おかえりください』
P「おい!ふざけんな!!」
309: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:08:56.85 ID:PAUKOBF80
~車内~
真美「あーあ、予選も突破出来なかったね」
P「あぁ…」
美希「身体も泥まみれなの」
やよい「ぅっぅー…」
車「のヮの」はは…俺の中がめちゃくちゃだぜ
P「せめて泥だけでもとらないとなぁ」
310: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:13:45.82 ID:PAUKOBF80
美希「ミキ、ハニーのい
真美「温泉行こーよ兄ちゃん!」
P「へ?温泉?」
真美「うん!ここの近くに旅館があるんだよー」
P「…」
P「じゃあとりあえずそこにいってみるか」
真美「やったー!」
美希「……」
美希「…(これはハニーに近づくチャンスなの)」
316: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:18:52.40 ID:PAUKOBF80
女将「いらっしゃ
女将「ゔっ」
P「あはは…す、すみません泥だらけで」
女将「いえいえ、此方こそお見苦しい所をお見せしてしまって」
P「あっ、四名で…良いですか」
女将「はい、四名ですね」
真美「兄ちゃん兄ちゃん、真美早くお風呂入りたいよー」
P「あはは、もうちょい待って」
317: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:22:32.96 ID:PAUKOBF80
真美「じゃあまた後でねー!」
やよい「うっうー!」
P「さて、俺も入りますかなー」
~脱衣所~
ガララララ
涼「…」ヌギヌギ
P「わわっ!?」
涼「!」ビク
P「すす、すみません、間違えました!」
ガララララ
322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:24:38.46 ID:PAUKOBF80
P「……」
P「へ?間違えてるか?」
P「ここは男湯だよな」
P「うん、男湯入り口って書いてかるし」
~脱衣所~
P「…ほっ、さっきの女の子居ないや」
P「多分間違えて入ったんだろうなぁ」ヌギヌギ
324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:28:27.95 ID:PAUKOBF80
~女湯~
真美「あれ?ねぇやよいっち」
やよい「なんですかー?」
真美「ミキミキは?」
やよい「さー?」
真美「ふーん…」キュ
真美「えへへーやよいっち!」
やよい「はい?」
シャワー「のヮの」狙い撃つぜ!
サアアァ
やよい「うっうー!?冷たいですー!!」
真美「あははは」
327: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:32:54.51 ID:PAUKOBF80
~男湯~
P「さってと、髪洗わないとなぁっと」
P「……」
涼「あー、良いお湯」
P「ちょちょちょ、ちょっと君!」
涼「ふわっ!」ビク
P「こここ、ここは男湯だぞ!?」
涼「……」
P「たくっ、君みたいな子が入るのはある意味セクハラだ」
P「ほら、女湯に連れてったげるから」
涼「ボク…男です」
P「はいはい嘘はいけな
ファサッ
P「………わお」
329: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:37:28.31 ID:PAUKOBF80
美希「…」スタスタ
美希「……」
~少し前~
真美「ねえねえミキミキ」
美希「どうしたの真美?」
真美「実はね、ここの温泉混浴なんだよ」
美希「!!!」
真美「少し先にある露天風呂がそうなんだけどね………ミキミキぃ」
美希「は、ハニーと……」
332: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:39:58.87 ID:PAUKOBF80
美希「えっと、確かこの辺な筈なの」
美希「……あっ!」
『この先、混浴露天風呂なり』
美希「見つけたのー!」
美希「後でハニーを誘っていっしょに入るの」
美希「……ハニー」
美希「場所もわかった事だしミキも真美達の所に行くのー」
334: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:43:20.34 ID:PAUKOBF80
P「へぇ、君もアイドルやってるんだ」ゴシゴシ
涼「はい、僕と愛ちゃんと絵理ちゃんで」ゴシゴシ
P「女二人に男一人かぁ…いまどき珍しい組み合わせだね」ゴシゴシ
涼「……いえ、女三人です」
P「ふーん」キュ
シャワー「のヮの」とどのつまり男の娘な訳だ
サアアァ
P「………」
P「へ?女三人!?」
涼「は、はい」
337: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:47:49.97 ID:PAUKOBF80
P「いやいやいや、君は男だろ?」
涼「…律子姉ちゃんと社長の方針で」
P「へぇ、律子姉ちゃんと………」
P「り、律子ぉ!?」
涼「はい、律子姉ちゃんです」
P「ままま、まさかその律子ってメガネしてる?」
涼「はい」
P「そっ、その律子っていつもスーツ着てる?」
涼「はい、765プロの秋月律子です」
P「あはっ…あはは」
338: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:53:54.33 ID:PAUKOBF80
P「世界って狭いなぁ…」
涼「あはは、そうですね」ゴシゴシ
P「……」ジー
涼「ん?どうしたんですか」
P「涼って言ったよね」
涼「はい」
P「……涼くんさぁ」
涼「はい?」
P「可愛いよね」
涼「はい!?」
P「背中洗ってあげるよ」
341: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 11:57:18.32 ID:PAUKOBF80
涼「い、良いですよぉ一人で洗えます」
P「いやいや、今日の出会いを機に仲良くしよう!」
涼「あ、あの…」
P「なんだね!」
涼「目が…その……」
P「なんだね!涼くん…いや涼ちゃん!!」
涼「うぇえ!?な、なに言ってるんですかぁ」
P「頼む!!背中洗いっこさせてくれ!!」
涼「や、やですよー僕もう15なんですよ?」
P「頼む!!!」
346: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:06:11.77 ID:PAUKOBF80
~女湯~
真美「あっ!ミキミキー遅いよー」
美希「ごめんなのー」
真美「ねぇねぇ、どうだった?」
美希「ふっふっふ、有ったの」
真美「いよっし!じゃあさじゃあさ、
後で兄ちゃん誘ってさ」
美希「当たり前なの」
やよい「なに話してるんですかー?」
真美「やよいっちには秘密」
美希「なの」
やよい「うっうー!教えてくださーい」
348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:08:18.82 ID:PAUKOBF80
P「……んふ」ゴシゴシ
涼「…」
P「…」
ピト
涼「うわぁ!?」ビク
P「むふふ…動かない動かない」ゴシゴシ
涼「ゔぅ…」
P「……んふふ」
ピト
涼「わあぁ!?」ビクン
P「リラックスリラックス」ゴシゴシ
涼「ぅ…」
351: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:11:42.58 ID:PAUKOBF80
涼「プロデューサーさんは」
P「へ?なに?」ゴシゴシ
涼「プロデューサーさんは…どうやってそんなにカッコ良くなったんですか?」
P「カッコ良く?」
涼「はい、プロデューサーさん、顔は良いじゃないですか」
P「か…顔はって……」
涼「だってさっきから僕の身体触ってくるじゃないですかー」
P「涼ちんが悪いんだ」ゴシゴシ
涼「りょっ、涼ちんって…」
P「で、なんで急にそんな事を?」ゴシゴシ
356: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:19:00.38 ID:PAUKOBF80
涼「僕、876プロのアイドルなんですけど」
P「それはさっき聞いたぞ涼ちん」
涼「…僕は女装してアイドルをやってて…それで
P「あー、もしかしてあれか?カッコ良くなりたいからアイドルになろうと決めたたちか涼ちんは」
涼「は、はい」
P「まぁ間違っては無いわなぁ…アイドルって言ったらカッコ可愛い存在なんだし」
涼「でも僕、ずっと女装してアイドル業やってる内に分からなくなってきて」
360: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:23:49.07 ID:PAUKOBF80
P「まぁ俺は女装しないから知らないけど」ゴシゴシ
涼「あはは、なんかすみません、初めてなのに変な話しちゃって」
P「いやいや、俺はこう見えても765プロのプロデューサーだからな」
涼「へ!?律子姉ちゃんと同じ会社の人だったんですか!?」
P「うん」
涼「うわぁ、どうりでオーラを感じるわけだぁ」
P「むははは、褒めるのは良いけど惚れたりは駄目だぞ涼ちん☆」
涼「…」
362: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:26:52.02 ID:PAUKOBF80
P「まぁそれは置いといて」
涼「はぁ…」
P「とりあえず今はそれを続ければ良いと俺は思うぞ」
涼「女装アイドルをですか」
P「そっ、涼ちんに足りないのはカッコ良さじゃないんだな~」ゴシゴシ
涼「へ?」
P「知りたい?」
涼「は、はい!」
P「…むふ」
涼「!?」ゾクゾクゾク
364: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:31:08.36 ID:PAUKOBF80
真美「ねぇミキミキー」
美希「なんなの真美」
真美「兄ちゃんとの混浴、どうせなら独り占めしたくない?」
美希「あたりまえなの」
真美「だったらー、勝負しない!?」
美希「勝負?」
真美「そうだよ!勝った方が兄ちゃんと二人で混浴!」
美希「……ふ」
美希「やってやるの」
真美「負けないよー!」
365: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:34:11.76 ID:PAUKOBF80
真美「勝負方法はアレだよミキミキ!」
美希「…サウナ」
真美「んっふっふ~そだよー」
美希「ミキは何をやってもトップだって事を真美に教えたげるの」
真美「よーし!じゃあ勝負だよー!」
美希「やってやるのー!」
やよい「うっうー、気持ちいいですー」
368: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:37:30.80 ID:PAUKOBF80
涼「……」
P「なにしょげてんだよ涼ちん」
涼「ゔぅ…もうお嫁にいけません」
P「オーバーだなー涼ちんは」
涼「……で、なんなんですか?」
P「なにが?」
涼「僕に足りないものって」
P「えへへ、知りたい?」
涼「し、知りたいからさっきプロデューサーさんの言う事を聞いたんじゃないですか!」
P「あははは、涼ちんの涼ちんは柔らかくて涼ちんだったなぁ」
涼「変な言い方しないでください!」
373: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:44:37.82 ID:PAUKOBF80
P「涼ちんに…」
P「君に足りないのは自信、だな」
涼「自信…ですか」
P「そっ、それとあと誇り」
P「多分君は女装アイドルとして、アイドルとしての誇り、自信が無いと思うんだよね」
涼「…女装アイドルとしての……自信」
P「何事も中途半端は駄目だろ?それと同じ」
P「男女関係無しに、今は自分に自信を持たなきゃ」
涼「自信……女装アイドルとしての…誇り」
375: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:53:05.40 ID:PAUKOBF80
P「ん?」
涼「女装……誇り…女の……自信」
P「りょ、涼ちん?」
涼「女…僕は……女装…女」ブツブツ
P「お、おーい」
涼「……」
涼「りゅんりゅん♪」
秋月涼が覚醒しました
P「へ?」
377: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 12:59:01.34 ID:PAUKOBF80
~サウナ室~
美希「…(あ、熱いの…)」
真美「…(ゔぅ、ミキミキまだ出ないのぉ)」
美希「ま、真美、そろそろ限界じゃないの?」プルプル
真美「み、ミキミキこそぉ」プルプル
美希「ミキはまだ余裕なのぉ…」
真美「真美も…全然へいっ…き」
378: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:01:48.39 ID:PAUKOBF80
P「はぁ気持ちよかったぁ」
P「まさかあんな可愛い子に会えるなんてなぁ」
P「……ん?」
P「やよいー」
やよい「あっ!プロデューサーさぁん」
P「気持ちよかったか?温泉」
やよい「うっうー、気持ちよかったですー」
P「二人は?」
やよい「まだ入ってますよー?」
P「そっか、なら部屋に戻ってるか」
やよい「うっうー!」
381: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:04:34.23 ID:PAUKOBF80
~サウナ室~
真美「…」プルプル
美希「…(も、もう20分は入ってるの)」プルプル
真美「…ふぅー」ガタガタガタ
美希「真美…限界なの?足が震えてるの」
真美「ち、違うよ……ま、まだ大丈夫…」
美希「はぁ…っはぁ(もうミキ、限界なの)」
真美「………」
真美「もう無理だよー!」ダタッ
真美「…」プルプル
美希「…(も、もう20分は入ってるの)」プルプル
真美「…ふぅー」ガタガタガタ
美希「真美…限界なの?足が震えてるの」
真美「ち、違うよ……ま、まだ大丈夫…」
美希「はぁ…っはぁ(もうミキ、限界なの)」
真美「………」
真美「もう無理だよー!」ダタッ
383: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:07:05.37 ID:PAUKOBF80
P「つ……強い」
やよい「うっうー、また私の勝ちですー」
P「俺が7個に対しやよいは57…強いなぁやよいは」
やよい「私オセロは得意ですよー」
P「よし、もう一回だ」
やよい「うっうー!負けませんよー」
386: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:10:19.23 ID:PAUKOBF80
美希「ふふふ…ミキの勝ちなの」
真美「うー!さっきのは無しー!」
美希「言い訳は聞きたく無いの、真美はミキに負けたの」
真美「……」
美希「これでミキはハニーと二人っきりなのー!」
~部屋~
P「また負けた…」
やよい「でも今回はプロデューサー10個も取れてますよー」
P「くっ、嫌味かそれは」
やよい「うっうー、もう一回やりましょー」
P「次は負けん」
387: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:13:52.83 ID:PAUKOBF80
P「……ふ」
やよい「ぅっぅー…」
P「遂に…」
P「遂にやよいから20個取ったぞ!!」
やよい「プロデューサー強くなるの早いですよー」
P「この調子ならいける!」
やよい「負けませんよー」
388: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:14:18.12 ID:PAUKOBF80
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┗━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
392: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:17:24.21 ID:PAUKOBF80
P「はぁ、結局惨敗だったなぁ」
美希「ハニー!」
P「ん?どうした美希」
美希「お風呂に行こうなのー!」
P「は?お前さっき入ったろ」
美希「そうだけど、そうじゃないのー!」
P「意味が分からんな」
美希「ハニー…」
P「あっ、美希は何が飲みたい?」
美希「…」
P「美希?」
美希「ハニーと同じのでいいの…」
396: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:25:10.86 ID:PAUKOBF80
涼「プロデューサー!」
P「あっ、涼ちん……」
P「って!な、なんで女装してんのさ!?」
涼「?」
P「いやいやいや、涼ちん!」
涼「僕、本当の自分に気づきました」
P「だ、だからって女装は」
涼「女装?もー、変な言い方やめてくださいよー」
P「へ?」
涼「女の子が女装って、変ですよー」
P「りょ、涼ちん?」
涼「りゅんりゅん♪」
399: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:35:35.02 ID:PAUKOBF80
愛「あっ!涼さーん!」
P「ん?」
涼「あっ!愛ちゃん」
愛「もー、どうしちゃったんですかぁ部屋に戻るなり急に私の服着て外でちゃうし」
P「あっ、はじめまして」
愛「あっ、はい!私、日高愛って言います」
涼「愛ちゃんも僕と同じユニットなんですよプロデューサー」
P「は、はぁ」
愛「あれ?涼さん、知り合い?」
涼「そうだよ、本当の僕を見つけてくれた大切な人なんだよ」
400: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:38:26.86 ID:PAUKOBF80
愛「って、ことは…」
P「うえ!?」
愛「涼さんをこんなにしたのは…」
P「ち、違いぞ!俺じゃ無いぞ」
涼「そうだよ愛ちゃん!」
愛「え?」
涼「今まで気づかなかった僕が悪いんだから、プロデューサーは悪く無いよ」
涼「ねっ、プロデューサー」
P「……」
愛「…」ジー
P「…あ、あぁ、そうだな…」
愛「!」
涼「りゅんりゅん♪」
402: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:41:57.18 ID:PAUKOBF80
~部屋~
P「ただいまー」
真美「わー!やよいっち強すぎー!」
やよい「うっうー、もう一回しましょー」
P「…(まだやってるよやよいのやつ)」
美希「あっ、ハニー!」
P「はい、美希の」スッ
美希「……なんなのこれ」
P「俺と同じで良かったんだろ?」
美希「うん……だけど」
P「美味いぞ」
美希「……」
P「エメラルドマウンテン」
407: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:47:40.67 ID:PAUKOBF80
美希「……苦いの」
P「美希は子供だなー」ゴクゴク
真美「あぁ、また真美の負けだぁ」
やよい「うっうー!もう一回……」
P「…真美、やよい、ほら、ジュース」
真美「あ!ありがと兄ちゃん!」
やよい「そんなのいらないからはやくやりましょー……」
美希「ミキもファンタの方が良かったの」
ゴク
美希「苦いの…」
410: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:52:11.74 ID:PAUKOBF80
真美「また負けたー!」
やよい「うっうー…も、もう一回やりましょー……」
真美「うー、勝てないからもうやらない」
やよい「うっうー……もう一回、もう一回…」
P「ほらやよい、ファンタでも呑んで落ち着け」
やよい「……」
ゴクゴク
やよい「うっうー!美味しいですー」
美希「…」
チョロチョロ
P「おい美希、何外に捨ててるんだ」
美希「だって苦くて飲めないの」
P「だったらなんであの時言わなかったんだよ」
美希「ハニー…」
413: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:55:37.77 ID:PAUKOBF80
P「…で、なんでここなんだ」
真美「温泉と言ったら卓球だよ兄ちゃん!」
P「まぁ良いけどさ」
やよい「うっうー!」
真美「もちろんダブルスだよ!」
美希「!!!」
P「じゃあグッチョで分かれるか」
美希「…(絶対にハニーとペアになるの!)」
P「グッチョっでわっかれっましょ」
414: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 13:59:19.59 ID:PAUKOBF80
P「美希とペアか」
美希「ハニー!やるからには絶対に勝つの(やったのー!!!)」
真美「兄ちゃん、真美達が勝ったらなにしてくれるー?」
P「一つだけならなんでも叶えてやるよ」
美希「なっ!?」
真美「やったのー!勝とうね、やよいっち!」
やよい「わかりましたー」
美希「み、ミキ向こうのチームに行きたいの!」
P「は?それじゃダブルスの意味が無いだろ」
美希「ハニー…」
P「……勝つぞ」
美希「へ?」
P「邪魔したら殺すからな」
418: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:02:05.26 ID:PAUKOBF80
美希「え?は、ハニー?」
P「っさー!!」
真美「おっ!兄ちゃん本気だねー」
やよい「うっうー、行きますよ」
カコン
P「美希!打ち返さなかったら殺すからな!!!」
美希「えっ!?え!?」
カコーン
真美「スマッシュチャーンス!」
バチン
P「どけ美希っ!!」
美希「きゃっ!」
420: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:05:40.94 ID:PAUKOBF80
コーン
真美「!兄ちゃんまさかのカットマン!」
やよい「うっうー!」
カコン
ポサッ
P「ワンラブ…」
美希「は、ハニー?」
P「やよい、普通に打ち返すんじゃ絶対に返せないぞ」
やよい「そうなんですかー?」
P「あぁ、スピンかけて返してるからな」
真美「やよいっち、兄ちゃんは真美にしか倒せないみたい」
P「ほぉ、俺に勝つ気なのか」
真美「あったりまえだよ!」
421: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:09:19.28 ID:PAUKOBF80
真美「真美の王子サーブを喰らえ→」
カコン
美希「あっ」
カコン
ポサッ
真美「いえい!ワンオール」
P「…」プルプル
美希「は、ハニー、ごめ
P「温泉卓球は遊びじゃねーんだよ!!!」
美希「は、ハニー!?」
P「サーブもとれねー奴が卓球なんかすんじゃねー!!」
美希「ハニー…」
真美「兄ちゃん達のばんだよー」
カコン
美希「あっ」
カコン
ポサッ
真美「いえい!ワンオール」
P「…」プルプル
美希「は、ハニー、ごめ
P「温泉卓球は遊びじゃねーんだよ!!!」
美希「は、ハニー!?」
P「サーブもとれねー奴が卓球なんかすんじゃねー!!」
美希「ハニー…」
真美「兄ちゃん達のばんだよー」
426: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:14:51.65 ID:PAUKOBF80
P「…まっ、やよいが相手だからな、軽く軽く」
カコン
やよい「うっうー!」
バチン
美希「あっ!」
真美「ナイススマッシュだよやよいっちー!」
P「…ワンツー」
美希「ハニー…」
P「……ちっ」
美希「ハニー……」
431: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:19:40.89 ID:PAUKOBF80
~数分後~
真美「王子サ→ブ!」
カコン
美希「っ…」
カコン
やよい「うっうー!」
バチン
P「ちぃ、美希!打ったらすぐどけって言ったろ!!」
コーン
真美「真美必殺ドラ→イブ」
カコン
美希「あっ!」
真美「やったー!兄ちゃんに勝ったー!」
P「…ちっ」
美希「ハニー、ごめんなの」
434: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:22:09.31 ID:PAUKOBF80
P「で、願いはなんだ?」
美希「…(どうね真美と一緒にお風呂入ろうとかなの…)」
真美「えっとねー」
438: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:26:51.80 ID:PAUKOBF80
~露天風呂~
P「へー混浴なんてあったんだなぁ」
P「しかも外とは乙なもんだわ」
美希「真美ー大好きなのー!」
ギュ
真美「苦しいよーミキミキぃ」
やよい「卓球で汗かいたからちょうど良いですー」
P「…(しかし混浴か…大丈夫かな俺)」
443: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:33:13.30 ID:PAUKOBF80
~脱衣所~
P「良かった、脱衣所は男女別だ」
兄ちゃーん!
ガラララ
P「ぶっ!きゅ、急にはいんなバカ!」
真美「変 がいるよー」
P「変 ?」
P「良かった、脱衣所は男女別だ」
兄ちゃーん!
ガラララ
P「ぶっ!きゅ、急にはいんなバカ!」
真美「変 がいるよー」
P「変 ?」
449: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:37:10.86 ID:PAUKOBF80
~女の脱衣所~
愛「涼さん!いい加減にしてください!」
涼「なんで?」
愛「なんでじゃありませんよー」
絵理「涼さんは確かにわたしの目から見ても可愛いです」
涼「ありがと、絵理ちゃん」
絵理「だけど…涼さんはお
涼「私は女だよ?」
愛「わー!遂に一人称が僕から私に変わっちゃったー!」
美希「あの子すっごく可愛いの」
やよい「うっうー、本当ですー」
453: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:42:29.19 ID:PAUKOBF80
ガラララ
真美「兄ちゃん呼んできたよー!」
P「…よし、まだ脱いでないな」
涼「あっ!プロデューサー!!」
P「…やっぱりお前か涼」
愛「あー!涼さんを変にした変 さん!!」
P「俺は変 じゃねーよ(まぁ男湯で涼ちんの涼ちんを涼ちんしたんだけどさ)」
涼「そうだよ愛ちゃん!プロデューサーは変 なんかじゃないよ!」
涼「ですよね?」
P「……」
絵理「…」ジー
愛「むむむ」ジー
P「あ、あぁ」
二人「!!」
涼「りゅんりゅん♪」
457: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:47:37.78 ID:PAUKOBF80
~露天風呂~
愛「…」
涼「プロデューサー♪」
P「わ、わかったからくっつくな」
涼「りゅんりゅん♪」
美希「た、確かに絵的には間違ってはないの」
真美「男同士は当たり前だもんねー」
やよい「それに二人とも楽しそうですー」
絵理「あれが楽しそうに見えるんですか…」
愛「こらー!涼さんを返せー!」
P「俺だって返したいよ!」
涼「りゅんりゅん♪」
461: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:51:09.39 ID:PAUKOBF80
P「と、とりあえず俺は涼と二人で入るから!」
美希「な!そんなのってないの!!」バサッ
P「わー!タオルを取るな!隠せっ!隠せって」
美希「おかしいの!混浴の意味が無いの!!」
真美「まぁまぁミキミキ、落ち着いて」
やよい「うっうー、私も愛ちゃん達と入りたいですー」
愛「涼さんを返せー!」
P「だー!お前もタオル取るんじゃねー!」
涼「りゅんりゅん♪」
464: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 14:57:22.09 ID:PAUKOBF80
涼「お背中洗いますよ~♪」
P「あ、あぁありがと」
美希「おかしいの…混浴な筈なのにハニーは男の子と入ってるの」
愛「わぁ、星井先輩ってテレビで見るより凄いんですねー!」
美希「ふふん当たり前なのー」
絵理「まさかH×Hの皆さんに会えるなんて思ってもみませんでした」
真美「えへへー、サインなら後でねーおねえちゃん」
やよい「うっうー!やっぱりお風呂は大勢の方が楽しいですー!」
466: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:00:26.15 ID:PAUKOBF80
涼「……りゅん♪」
P「!!」ビク
涼「どうしたんですか?」ゴシゴシ
P「い、いや…なんでも」
涼「あっ、動いちゃ駄目ですよ」ゴシゴシ
P「すまん…」
涼「…」
涼「りゅん♪」
P「ふわあっ!」
涼「もー、動いちゃ洗えませんってばー」
P「…わるい」
涼「りゅんりゅん♪」
美希「くやしいのー!いちゃいちゃしすぎなのー!」
468: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:03:56.99 ID:PAUKOBF80
涼「じゃあ入浴しましょ!プロデューサー」
P「あぁ、わかった」
P「…(一時はどうなるかと思ったけど涼さんのおかげで美希達と入らなくてすみそうだな)」
美希「…」
真美「ミキミキ」
美希「…なんなの」
真美「ミキミキに教えたげる」
美希「へ?」
470: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:07:06.33 ID:PAUKOBF80
真美「兄ちゃんはね、振り向かないよ」
美希「ハニーが?」
真美「だからね…」
美希「だから?」
真美「無理やりね…」
ダタッ
美希「真美!?」
真美「振り向かせるんだよ!」
真美「兄ちゃーん!」ガバッ
P「ちょっ
ザパーンッ!
真美「えへへー真美と入ろうよー」
P「飛び込むなってのバカ!」
472: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:09:16.97 ID:PAUKOBF80
美希「ハニーを…振り向かせる」
美希「ミキが、振り向かせる」
美希「……」
ダタッ
美希「ハニー!!」
P「わー!くんじゃねー!」
真美「ミキミキー!かもーん!!」
美希「なのー!」
ザパーンッ!
P「お前らなぁ…」
美希「えへへー」
476: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:14:51.77 ID:PAUKOBF80
美希「気持ち良かったのー!」
真美「兄ちゃんといっぱい遊べたしねー」
P「お前ら風呂のマナーを叩き込まないといけないな」
やよい「うっうー、部屋に戻ったらやりましょー」
P「やよい、まだやり足りないのか」
やよい「うっうー!」
涼「ほら、私達も部屋に戻ろ愛ちゃん」
愛「うぅ…涼さんが、涼さんが壊れちゃった」
478: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:23:29.48 ID:PAUKOBF80
~部屋~
P「うーん」
やよい「うっうー!もう一回ですー!」
P「さすがになぁ…飽きたっていうか」
やよい「うっうー…もっとやりたいですぅ」
P「わかったわかった、あと一回な?」
やよい「うっうー!」
美希「なんかすっごく●●らしいの」
真美「ミキミキの●●●ー」
482: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:27:26.51 ID:PAUKOBF80
P「そういえばやよいの家に連絡しとかないとなー」
やよい「あっ、忘れてましたー」
P「じゃあ俺は外出るから」
美希「ミキもいくの」
P「すぐ帰ってくるからいい」
美希「ハニー…」
483: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:30:42.97 ID:PAUKOBF80
P「あっ、はい、やよいなんですけど…」
P「はい、すいません、っあ、はいはいはーい」
プツッ
P「ふぅ、じゃあ俺 やよいの家にピザでも送っとくかな」~♪
P「あっ、ピザーラですか?はい、あの、注文なんですけど…はい、はいあっ、カードは…あっはい、はいはーい」
プツッ
P「さてと、部屋に戻っても暇だからぶらぶらするかな」
スタスタ
487: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:38:01.24 ID:PAUKOBF80
P「…ふぅ」
車「のヮの」どうしました旦那、風にあたりに来たんですかい?
P「…ごめんなぁ今日は、明日ちゃんと中を綺麗にするからな」
車「のヮの」よしてくださいよ旦那…俺は汚れてる方がちょうどいいんです
P「…よく見たら汚れてるなぁ、明後日休みだから洗車するか」
車「のヮの」旦那…
~♪
P「美希からメールか」
488: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:41:12.36 ID:PAUKOBF80
差出人:美希
件名:YOYO暇だYO
本文
何時になったら帰ってくるNO!ミキは身体が震えてRUー
ミキを抱きしめに早く帰ってくるYO
ミキミキミキミキチェケラッチョー!
P「…久しぶりだなメール」
車「のヮの」早く行きな、旦那
492: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:46:21.60 ID:PAUKOBF80
春香「…」
冬馬「おい女」
春香「なんだ…クリームソーダか」
冬馬「その名前で呼んでんじゃねぇよ」
春香「お前、もしかして私に気があるのか?」
冬馬「はぁ?んな訳ないだろ」
春香「…じゃあどけ」
冬馬「あっ!?」
春閣下「私の前に立つんじゃねぇ!!」
冬馬「んな」
春閣下「クリームソーダ!!」
冬馬「ぐっ…」
499: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:51:44.56 ID:PAUKOBF80
自販機「のヮの」嬢ちゃん、飲みたかったら金入れな
春香「…」
自販機「のヮの」嬢ちゃん…
春閣下「くそっ!!」
バキャアァ
自販機「のヮの」がはっ…じょ、嬢ちゃん…
ズポッ
春閣下「…なにも変わってない」
スチール缶「のヮの」こいつ…腕を突っ込んで無理やり俺を
バキャ
スチール缶「のヮの」ぐふっ…
カランカラン
春閣下「…961プロ」
春閣下「私の居場所はここじゃない…」
503: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 15:56:51.86 ID:PAUKOBF80
黒井「辞める?」
春閣下「あぁ、もううんざりだ」
黒井「今更辞めるなど言われてもな」
黒井「お前には多額の投資金を使った」
春閣下「お前が勝手にやったことだろ」
黒井「……ふざけるなよ」
春閣下「それはこっちのセリフだ」
504: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:00:11.24 ID:PAUKOBF80
黒井「765プロか…」
春閣下「…」
黒井「高木の犬め」
春閣下「だからどうした」
黒井「私の力を知ってるだろ?」
春閣下「あぁ…」
黒井「無名のお前を今やトップスターにまでみがきあげた…それに」
春閣下「それに?」
黒井「今更あんなレベルの低い所に戻ってお前が満足する筈無いだろ」
春閣下「それを決めるのはお前じゃない」
春閣下「私だ」
506: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:02:47.90 ID:PAUKOBF80
黒井「くっくっく…いいだろう」
春閣下「…」
黒井「帰りたまえ、高木の元へ」
春閣下「あぁ、そうさせてもらう」
スタスタ
春閣下「……なんのつもりだ」
ジャキ
男1「…」
男2「…」
黒井「帰れたらの話だがなぁ」
春閣下「……」
パンパンパーン
508: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:04:54.39 ID:PAUKOBF80
~部屋~
美希「…」
P「わ、悪かったって」
美希「嫌なの…許さないの」
P「…」
美希「今日はハニーと同じ布団で寝るの」
P「はぁ?」
美希「答えは聞かないの」
P「ええぇ…」
509: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:06:55.37 ID:PAUKOBF80
春閣下「…」ヨタヨタ
春閣下「はっ…辞めてやった」
春閣下「……あんな所、こっちから願い下げだ」
春閣下「っはぁ…身体の中に異物が入ってる感覚が」
春閣下「き、気持ち悪いな…」
春閣下「…ぐ」
ドサッ
512: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:11:12.34 ID:PAUKOBF80
おい女
春閣下「…だ、だれだ……」
冬馬「おい、生きてるか」
春閣下「当たり前だ……弾丸の7発くらいで…わ、わたしは死なない…」
冬馬「はっ、アスファルトを血塗れにしてる女の言う事かよ」
春閣下「……殺しにきたのか」
冬馬「そうだと言ったら?」
春閣下「…諦める」
冬馬「そっか、じゃあ死ね」
514: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:13:45.85 ID:PAUKOBF80
~翌日~
真美「おはよー兄ちゃん!」
P「おはよ」
やよい「おはよーございますー」
美希「…(結局ハニーと寝ちゃったの)」
美希「なのに…」
真美「どうしたのミキミキ?」
美希「なんでミキとハニーの熱い夜の描写が無いのー!!!」
518: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:21:53.03 ID:PAUKOBF80
~病院~
春閣下「……ぐっ」
冬馬「やっと起きたか」
春閣下「ここは…」
冬馬「病院だよ病院」
春閣下「……私は昨日、お前に」
冬馬「しっかしお前…腹の中にあった銃弾」
春閣下「昨日の違和感が無い……手術を
冬馬「違う、お前が吸収したんだよ」
春閣下「…吸収」
522: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:24:56.08 ID:PAUKOBF80
冬馬「右手、出してみろ」
春閣下「…」スッ
冬馬「それで親指と人差し指だけ開いて他は閉じろ」
春閣下「銃の形にすればいいんだな」
冬馬「そう言う事だ」
春閣下「……」
バンッ!
冬馬「うわっ!急に打つな馬鹿!!」
春閣下「……なるほど、吸収か」
526: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:27:56.63 ID:PAUKOBF80
冬馬「これで残り6発、お前の打てる弾の数」
春閣下「…ふふ」
冬馬「ん?なに笑ってるんだ」
春閣下「……いけ」
冬馬「あぁ?」
春閣下「早く行け」
冬馬「なんだと、てめえ」
春閣下「私を病院に連れて行き治療まで…」
春閣下「これ以上関わるとお前にも危害が加わる…」
冬馬「…は、ならそうさせてもらうぜ」
529: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:31:17.08 ID:PAUKOBF80
バタン
春閣下「…」
春閣下「………4匹」
春閣下「出てこい…」
ザザッ
男1 男2 男3 男4
春閣下「銃は無し…暗器だな」
春閣下「外せるのは2発だけ、か…」スッ
春閣下「…さぁ」
チャキ
春閣下「殺りやおうや」
ダンダンダン
533: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:39:42.83 ID:PAUKOBF80
P「今日は事務所でレッスンだからな」
真美「はーい!」
やよい「今日も頑張りますー」
美希「…なんでミキはこんなに嫌われてるの」
P「とりあえずタクシー拾ったから先に行っててくれ」
真美「え?なんで?」
P「悪い、ちょっと取りいかなきゃ行けない物があってさ」
美希「…ハニーにあんな事やこんなことされたのに…酷いの、こんなのってないの」
534: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:41:26.92 ID:PAUKOBF80
春閣下「…」
ドサッ
雑魚4人「…」
春閣下「雑魚が…」
春閣下「……」
チャキ
ダンッ!
537: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/10/08(土) 16:43:10.52 ID:PAUKOBF80
車「のヮの」早くしてくださいよ旦那遅刻ですぜ
P「っと、」タッタッタッタッタ
~玄関~
P「……」
P「……」
P「…へ?」
涼「りゅんりゅん♪」
続く
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