10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 01:22:05.71 ID:mYychslG0
バチィィンッ!
雪歩「えっ……」ウルウルッ
P「……」
雪歩「ごめんなさいプロデューサー……ごめんなさい……」グスッ
P「……」
雪歩「ごめんなさい……ごめんなさい……」
流石に毛ほどしかない良心が痛むわ
雪歩「えっ……」ウルウルッ
P「……」
雪歩「ごめんなさいプロデューサー……ごめんなさい……」グスッ
P「……」
雪歩「ごめんなさい……ごめんなさい……」
流石に毛ほどしかない良心が痛むわ
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 01:33:03.59 ID:mYychslG0
バチィィンッ!
真「ぐっ……」バチィィンッ!
ドサッ
P「……」ピクピクッ
真「いったいなぁ……プロデューサー?プロデューサー?大丈夫ですか」ヒリヒリ
P「……」
真「プロデューサー!……ちょっと起きてくださいよ」
真「ぐっ……」バチィィンッ!
ドサッ
P「……」ピクピクッ
真「いったいなぁ……プロデューサー?プロデューサー?大丈夫ですか」ヒリヒリ
P「……」
真「プロデューサー!……ちょっと起きてくださいよ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:05:23.68 ID:c/m1DCcF0
P「おい響、ちょっとこっち来い」
響「ん、なんだー?」
パチーン
響「…………え?」
P「………………」
響「え、えっ? な、なんで……?」
P「どうして叩かれたのか、自分の胸に聞いてみろ」
響「…………」
響「ん、なんだー?」
パチーン
響「…………え?」
P「………………」
響「え、えっ? な、なんで……?」
P「どうして叩かれたのか、自分の胸に聞いてみろ」
響「…………」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:11:26.02 ID:c/m1DCcF0
響「ぷ、プロデューサー。もしかして、怒ってるのか……?」
P「さあ……お前がそう思うんならそうなんじゃないか」
P(とか言っといて、特に意味無いんだけど)
響「……そっか。あ、アレのことだよな……」
P(えっ……ほ、本当に怒られる心当たりでもあるのか)
P「あ、アレって何だ?」
響「この間の響チャレンジの話さー」
P「ああ、あの山道を走るアレか」
響「うん。自分、バレなきゃいいって思って……」
P「思って?」
響「……カメラの無いところで、ちょっと歩いてたんだ。ご、ごめんなさい!」
P(うわぁ。すごくどうでもいい)
P「さあ……お前がそう思うんならそうなんじゃないか」
P(とか言っといて、特に意味無いんだけど)
響「……そっか。あ、アレのことだよな……」
P(えっ……ほ、本当に怒られる心当たりでもあるのか)
P「あ、アレって何だ?」
響「この間の響チャレンジの話さー」
P「ああ、あの山道を走るアレか」
響「うん。自分、バレなきゃいいって思って……」
P「思って?」
響「……カメラの無いところで、ちょっと歩いてたんだ。ご、ごめんなさい!」
P(うわぁ。すごくどうでもいい)
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:16:56.72 ID:c/m1DCcF0
P「……それだけか?」
響「えっ!? ほ、他も言わなきゃダメなのか!?」
P(おいおい、何個隠してるんだ……)
響「そ、それじゃ……あのさ。昨日、冷蔵庫にプリン入ってただろ?」
P「あったな。高いヤツなんだろ、俺はよく知らんけど」
響「実は……自分、それ二つも食べちゃったんだ。本当は一人一個だったのに」
P「……それくらい、別にいいんじゃないのか」
響「あ、甘い物をナメちゃダメなんだぞ! うう、みんなにバレたら何て言われるか……」
P(ああそっか、女は甘い物好きだからな……)
響「えっ!? ほ、他も言わなきゃダメなのか!?」
P(おいおい、何個隠してるんだ……)
響「そ、それじゃ……あのさ。昨日、冷蔵庫にプリン入ってただろ?」
P「あったな。高いヤツなんだろ、俺はよく知らんけど」
響「実は……自分、それ二つも食べちゃったんだ。本当は一人一個だったのに」
P「……それくらい、別にいいんじゃないのか」
響「あ、甘い物をナメちゃダメなんだぞ! うう、みんなにバレたら何て言われるか……」
P(ああそっか、女は甘い物好きだからな……)
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:23:24.40 ID:c/m1DCcF0
P「……他にもあるのか?」
響「あとは……事務所の本棚にあった本、借りっぱなしでまだ返してない……」
P「何の本だ?」
響「編み物。たぶんぴよ子のだと思うぞ」
P「それなら大丈夫だろ。音無さんはいらなくなったから置いたんだろうし、響以外はまず読まないからな」
響「そっかな……あと、前にソファで寝てる時にヨダレこぼしたとか……」
P「それ、ちゃんと拭いたか?」
響「あ、当たり前だぞ!」
P「じゃあいいじゃないか。こぼして放置してたならまだしも……」
響「咄嗟に近くにあったハンカチで拭いちゃったんだけどな!」
P(あ、それ俺が置き忘れたヤツだ。道理であの時湿ってると思った……)
響「あとは……事務所の本棚にあった本、借りっぱなしでまだ返してない……」
P「何の本だ?」
響「編み物。たぶんぴよ子のだと思うぞ」
P「それなら大丈夫だろ。音無さんはいらなくなったから置いたんだろうし、響以外はまず読まないからな」
響「そっかな……あと、前にソファで寝てる時にヨダレこぼしたとか……」
P「それ、ちゃんと拭いたか?」
響「あ、当たり前だぞ!」
P「じゃあいいじゃないか。こぼして放置してたならまだしも……」
響「咄嗟に近くにあったハンカチで拭いちゃったんだけどな!」
P(あ、それ俺が置き忘れたヤツだ。道理であの時湿ってると思った……)
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:29:05.45 ID:c/m1DCcF0
P(もう無いだろと言いたいところだけど、まだ出てきそうな気がするな……)
P「……まだあるだろ?」
響「えっ……」
P「ウソついても分かるんだよ。響はすぐ表情に出るからな」
響「う、うぅ……ど、どうしても言わなきゃダメか……?」
P「ダメ。言わないとクビだ」
響「うぎゃあああああ!? く、クビは勘弁してほしいぞ!」
P「じゃあさっさと白状しろ。何やったんだ?」
響「…………え、えーと、その。あ、あんまり怒らないで聞いて欲しいんだけど……」
P(ん? なにか、今までに比べて歯切れが悪いな)
P「……まだあるだろ?」
響「えっ……」
P「ウソついても分かるんだよ。響はすぐ表情に出るからな」
響「う、うぅ……ど、どうしても言わなきゃダメか……?」
P「ダメ。言わないとクビだ」
響「うぎゃあああああ!? く、クビは勘弁してほしいぞ!」
P「じゃあさっさと白状しろ。何やったんだ?」
響「…………え、えーと、その。あ、あんまり怒らないで聞いて欲しいんだけど……」
P(ん? なにか、今までに比べて歯切れが悪いな)
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:33:25.28 ID:c/m1DCcF0
響「……プロデューサーさ。昨日、椅子で寝てただろ」
P「…………まあ、寝てたけど。昼休みだったからいいだろ?」
響「ごめん」
P「……いや、俺が謝るならともかく、なんで響が謝るんだ」
響「キスしたから」
P「………………」
響「………………」
P「…………え?」
P「…………まあ、寝てたけど。昼休みだったからいいだろ?」
響「ごめん」
P「……いや、俺が謝るならともかく、なんで響が謝るんだ」
響「キスしたから」
P「………………」
響「………………」
P「…………え?」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:37:08.93 ID:c/m1DCcF0
響「うぅ……」
P「え、えっと。ちょっと待って」
響「…………」
P「キスって……お前が、寝てる俺にキスしたってこと?」
響「……うん」
P「な……なんで?」
響「なんでって……す」
P「す?」
響「好き、だから……」
P「………………」
響「か、勝手にキスしてごめん。迷惑だよな、そんなの……」
P「……別に迷惑ではないんだけど、お前……アイドルが、お前……」
P「え、えっと。ちょっと待って」
響「…………」
P「キスって……お前が、寝てる俺にキスしたってこと?」
響「……うん」
P「な……なんで?」
響「なんでって……す」
P「す?」
響「好き、だから……」
P「………………」
響「か、勝手にキスしてごめん。迷惑だよな、そんなの……」
P「……別に迷惑ではないんだけど、お前……アイドルが、お前……」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:42:19.80 ID:c/m1DCcF0
P「……じゃあ、それはちょっと後で話すとして。他には無いだろうな」
響「…………ある」
P「ま、まだあるのか……でも流石にキスより驚くことは無いだろう」
響「自分、その……プロデューサーが好きなんだけど」
P「う、うん。それは素直に嬉しいよ」
響「そ、そうか? えへへ……」
P「………………」
響「でも、時々好きすぎてガマンできなくなるんだ……」
P「え?」
響「だ、だから、週に二回くらい……自分の部屋で、●●」
P「ちょっと待てぇぇぇ! お前何言い出してんだコラ!」
響「…………ある」
P「ま、まだあるのか……でも流石にキスより驚くことは無いだろう」
響「自分、その……プロデューサーが好きなんだけど」
P「う、うん。それは素直に嬉しいよ」
響「そ、そうか? えへへ……」
P「………………」
響「でも、時々好きすぎてガマンできなくなるんだ……」
P「え?」
響「だ、だから、週に二回くらい……自分の部屋で、●●」
P「ちょっと待てぇぇぇ! お前何言い出してんだコラ!」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:48:11.61 ID:c/m1DCcF0
響「だって自分、悪いヤツなんだ……プロデューサーを●●●に」
P「アイドルが●●●とか言うな! 全国数十万の響ファンが泣くぞ!」
響「さ、さすがにステージやテレビじゃそんなこと言わないぞ?」
P「当たり前だろ! 言ったらアイドル史に残る伝説になるわ!」
響「ご、ごめん……」
P「はぁ……とにかく、それは他人に迷惑かけてないからいい。事務所のトイレでやったとかじゃなきゃ……」
響「………………」
P「……おい、まさか」
響「…………うん」
P「ね、念のため聞いとくけど、トイレだけか?」
響「……みんなが帰った後は、テーブルの角とか、プロデューサーの椅子の肘掛けとか……」
P「………………」
P「アイドルが●●●とか言うな! 全国数十万の響ファンが泣くぞ!」
響「さ、さすがにステージやテレビじゃそんなこと言わないぞ?」
P「当たり前だろ! 言ったらアイドル史に残る伝説になるわ!」
響「ご、ごめん……」
P「はぁ……とにかく、それは他人に迷惑かけてないからいい。事務所のトイレでやったとかじゃなきゃ……」
響「………………」
P「……おい、まさか」
響「…………うん」
P「ね、念のため聞いとくけど、トイレだけか?」
響「……みんなが帰った後は、テーブルの角とか、プロデューサーの椅子の肘掛けとか……」
P「………………」
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 03:57:45.09 ID:c/m1DCcF0
P「俺の椅子って……そういえば結構前から、たまに明らかに俺のじゃない毛が落ちてるんだけど」
響「あ、それたぶん自分だぞ……」
パチーン
響「あうっ!」
P「……すごく複雑な気分なんだけど」
響「わ、悪かったさー。今度からはちゃんと後始末するぞ」
P「ああ、行為をやめるってことはしないんだ……」
響「だって自分……プロデューサーのことが好きで好きで、かなさんどーって気持ちでいっぱいだからな」
P「愛があれば何やってもいいのかよ……」
響「違うのか?」
P「響は素直な子に育ったんだな。今回は完全に裏目だけど」
響「あ、それたぶん自分だぞ……」
パチーン
響「あうっ!」
P「……すごく複雑な気分なんだけど」
響「わ、悪かったさー。今度からはちゃんと後始末するぞ」
P「ああ、行為をやめるってことはしないんだ……」
響「だって自分……プロデューサーのことが好きで好きで、かなさんどーって気持ちでいっぱいだからな」
P「愛があれば何やってもいいのかよ……」
響「違うのか?」
P「響は素直な子に育ったんだな。今回は完全に裏目だけど」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 04:04:47.10 ID:c/m1DCcF0
P「今の時点で、明らかになった悪行はこれだけだな」
・響チャレンジ中にカメラが回ってない所でサボった
・プリン1個食べていいところを2個食べた
・事務所にあった編み物の本を借りっぱなし
・ソファにヨダレこぼした
・ヨダレをプロデューサーのハンカチで勝手に拭いた
・プロデューサーが寝てる間にキスした
・週二でプロデューサーを●●●に 行為
・ 行為の場所は自宅のみならず事務所でも
・プロデューサーの椅子に落ちた自身の体毛を放置
P「こうして見ると後半がひどいな。この●●我那覇め……」
響「でも、春香や千早もやってるぞ?」
P「……マジでか。春香はともかく千早もなのか」
響「むしろ千早の方がすごいぞ。この間はプロデューサーのボールペンで」
P「いい。聞きたくない」
・響チャレンジ中にカメラが回ってない所でサボった
・プリン1個食べていいところを2個食べた
・事務所にあった編み物の本を借りっぱなし
・ソファにヨダレこぼした
・ヨダレをプロデューサーのハンカチで勝手に拭いた
・プロデューサーが寝てる間にキスした
・週二でプロデューサーを●●●に 行為
・ 行為の場所は自宅のみならず事務所でも
・プロデューサーの椅子に落ちた自身の体毛を放置
P「こうして見ると後半がひどいな。この●●我那覇め……」
響「でも、春香や千早もやってるぞ?」
P「……マジでか。春香はともかく千早もなのか」
響「むしろ千早の方がすごいぞ。この間はプロデューサーのボールペンで」
P「いい。聞きたくない」
55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 04:10:41.28 ID:c/m1DCcF0
響「……そ、それでさ、プロデューサー」
P「なんだよ……俺、もうアイドルが信じられないよ……」
響「自分、さっき好きって言ったんだしさ。良かったら、返事聞かせてくれないか……?」
P「ええー……このムードもクソもない雰囲気で?」
響「う、うん。こう見えて自分、結構勇気を出して言ったんだぞ?」
P「だが断る」
響「……えっ」
P「想い人の椅子で 行為にふけるド変 とか、正直無理です」
響「そ、そんなぁ……」
P「なんだよ……俺、もうアイドルが信じられないよ……」
響「自分、さっき好きって言ったんだしさ。良かったら、返事聞かせてくれないか……?」
P「ええー……このムードもクソもない雰囲気で?」
響「う、うん。こう見えて自分、結構勇気を出して言ったんだぞ?」
P「だが断る」
響「……えっ」
P「想い人の椅子で 行為にふけるド変 とか、正直無理です」
響「そ、そんなぁ……」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 04:20:10.04 ID:c/m1DCcF0
響「……じゃあプロデューサーは、好きな人のことを考えて……シたりしないのか?」
P「するに決まってるだろ、人間なんだし」
響「あ……や、やっぱり他に好きな人、いるのか……」
P「………………」
響「で、でも! それなら自分と同じじゃないか!」
P「いや。お前みたいに物なんか使ったりしないし、そもそも頻度も二週間に一回くらいだし」
響「……物も使わないで、できるの?」
P「妄想と手だけでも余裕でいける。俺に組み伏せられた響の痴態を想像するだけでも秒殺の勢いで……」
響「………………」
P「…………なんだ? なにを驚いてるんだ」
響「今、言ったよね?」
P「なにを?」
P「するに決まってるだろ、人間なんだし」
響「あ……や、やっぱり他に好きな人、いるのか……」
P「………………」
響「で、でも! それなら自分と同じじゃないか!」
P「いや。お前みたいに物なんか使ったりしないし、そもそも頻度も二週間に一回くらいだし」
響「……物も使わないで、できるの?」
P「妄想と手だけでも余裕でいける。俺に組み伏せられた響の痴態を想像するだけでも秒殺の勢いで……」
響「………………」
P「…………なんだ? なにを驚いてるんだ」
響「今、言ったよね?」
P「なにを?」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 04:24:45.81 ID:c/m1DCcF0
響「『響の痴態』って言ったぞ」
P「…………あっ」
響「プロデューサー。もしかして自分のこと、好きなのか……?」
P「………………」
響「だったら、自分とプロデューサーは両想いだぞ! なのになんで断るんさ!?」
P「……分かれよ」
響「えっ」
P「さっき話した『組み伏せられた』ってアレだ。つまり、無理やりってことだよ」
響「…………!?」
P「要は俺もド変 なの。ド変 同士で付き合うとか無理だろ、二人とも価値観ぶっ壊れてるのに」
P「…………あっ」
響「プロデューサー。もしかして自分のこと、好きなのか……?」
P「………………」
響「だったら、自分とプロデューサーは両想いだぞ! なのになんで断るんさ!?」
P「……分かれよ」
響「えっ」
P「さっき話した『組み伏せられた』ってアレだ。つまり、無理やりってことだよ」
響「…………!?」
P「要は俺もド変 なの。ド変 同士で付き合うとか無理だろ、二人とも価値観ぶっ壊れてるのに」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 04:35:17.07 ID:c/m1DCcF0
一ヶ月後―――
響「やだ……やだぁ! 助けてっ、誰か、誰かぁぁ!!」
P「へへへ、可愛いねぇお嬢ちゃん。残念だけど、叫んでも誰も来ないんだなぁ」
響「うぐっ……し、死ねっ! このヘンタイプロデューサー!」
パチーン
響「はうっ」
P「『プロデューサー』はダメだろ……俺は通りがかったオッサンAって設定なのに」
響「ごめんごめん。いやー、プロデューサーの変 趣味に付き合うのも大変だぞ」
P「でも響も、ハマったらめちゃくちゃ●ぐじゃないか……この間お隣に聞こえて大変だったんだからな」
あの日……響に押し切られた俺は、とりあえずお試し的に響と付き合うことになった。
そんなわけで最近は、お互いの変 趣味をぶつけ合う毎日だ。
おわり。
響「やだ……やだぁ! 助けてっ、誰か、誰かぁぁ!!」
P「へへへ、可愛いねぇお嬢ちゃん。残念だけど、叫んでも誰も来ないんだなぁ」
響「うぐっ……し、死ねっ! このヘンタイプロデューサー!」
パチーン
響「はうっ」
P「『プロデューサー』はダメだろ……俺は通りがかったオッサンAって設定なのに」
響「ごめんごめん。いやー、プロデューサーの変 趣味に付き合うのも大変だぞ」
P「でも響も、ハマったらめちゃくちゃ●ぐじゃないか……この間お隣に聞こえて大変だったんだからな」
あの日……響に押し切られた俺は、とりあえずお試し的に響と付き合うことになった。
そんなわけで最近は、お互いの変 趣味をぶつけ合う毎日だ。
おわり。
124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 17:02:21.64 ID:wyafHOnaO
P「千早、大事な用事がある。ちょっとこっち来てくれ」
千早「(だ、大事な用事!?ま…まさか…)ななななんですか!!」
P「もっと近く」
千早「(いやいやいやいやいや!!!これ以上近づいたらキキキキスに――)」
P「どうした?」
千早「な、なんでもありません!」
P「そうか、ならもっと近くに」
千早「(誰もいないとはいえ……結構大胆な――)」ソー
P「えい」パシン
千早「――――え?」
P「(千早は呆然として涙は浮かべない…と)」カキカキ
129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:00:46.41 ID:wyafHOnaO
P「伊織、大事な用事がある。ちょっとこっち来てくれ」
伊織「(大事な用事?ま…まさか…)な、なによ…!」
P「もっと近く」
伊織「(えっえっ!?これってまさか…でも…突然ね…何か裏がある…?でもでもでも!キス……っていう可能性も…?)」
P「どうした?」
伊織「な、なんでもないわよっ!」
P「そうか、ならもっと近くに」
伊織「ち、近く…って……ば、馬鹿じゃないの!これ以上近づいたら…」
P「嫌…か?」
伊織「そ、それは…!!その…」
P「スマン、やっぱりナシということに――」
伊織「ままま待ちなさいよ!!い、伊織ちゃんに出来ないことないんだから!(キス…なんて……絶対逃さないんだから…っ)」
P「そうか――じゃあ、えいっ」パァン
伊織「な、なに?なに……これ…なん……ぅぅ…ひっく…うぁぁぁあああああああん!」
P「(伊織は号泣…と)」カキカキ
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:05:46.20 ID:wyafHOnaO
P「やよい、大事な用事がある。ちょっとこっち来てくれ」
やよい「はーい!なんですかぁ?」
P「もっと近く」
やよい「?」
P「もっと近くに」
やよい「えへへ…ちょっと恥ずかしいです…///」ソー
P「えい」パシン
やよい「――――あ、ありがとうございます!蚊がいたんですねっ!」
P「あぁ、もちろんだ(やよいはポジティブシンキング…と)」カキカキ
やよい「あ、ちょっとお茶くんできま~す!」バタン
数分後、押し殺したような泣き声が―――
133: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:16:34.11 ID:wyafHOnaO
P「雪歩、大事な用事がある。ちょっとこっち来てくれ」
雪歩「は、はいっ!(な、なんだろう…私また何か間違いを…ぅぅ…)」
P「もっと近く」
雪歩「む、無理ですぅ!近すぎですぅ!穴を掘って埋まりますぅ!」
P「雪歩、俺は真面目なんだ」キリッ
雪歩「プ、プロデューサさん…(そんな…もしかして…こんな私を…プロデューサさんは…)」
P「ならもっと近くに」
雪歩「…はい(嬉しいよぉ…プロデューサさんに認められるなんて……私、とっても幸)」ソー
P「えい」パシン
雪歩「……あ、あはは…ごめんなさい。私…また間違えちゃったんですね…ごめんなさい、ごめんなさいぃ…ぐすっ…ひっく」
P「(雪歩は謝罪しながら泣く…と)」カキカキ
135: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:22:45.98 ID:wyafHOnaO
P「貴音、大事な用事がある。ちょっとこっち来てくれ」
貴音「はい、何用ですか?」
P「もっと近く」
貴音「はい」
P「もっと近くに」
貴音「あの、これ以上近づいてしまうと…」
P「駄目か?」
貴音「……そうなのですね…。あぁ、運命とは何と面妖な…」
P「貴音…」
貴音「…初めてで」
P「えい」パシン
貴音「……」
貴音「」キュン
P「(貴音は恍惚とした表情を浮かべる…と)」カキカキ
貴音「…も、もっと」ガシッ
P「えっ」
貴音「はい、何用ですか?」
P「もっと近く」
貴音「はい」
P「もっと近くに」
貴音「あの、これ以上近づいてしまうと…」
P「駄目か?」
貴音「……そうなのですね…。あぁ、運命とは何と面妖な…」
P「貴音…」
貴音「…初めてで」
P「えい」パシン
貴音「……」
貴音「」キュン
P「(貴音は恍惚とした表情を浮かべる…と)」カキカキ
貴音「…も、もっと」ガシッ
P「えっ」
137: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:27:02.03 ID:wyafHOnaO
P「あずささん、大事な用事があるので、ちょっとこっち来てください」
あずさ「はい~」
P「もっと近く」
あずさ「こう…ですかぁ?」
P「もっと近くに」
あずさ「ウフフ…顔、近いですね。もしかして…大事な用って…」ドキドキ
P「えい」ギュッ
あずさ「ひゃっ!?ぷ、ぷろりゅさーひゃん!?」
P「好きです!あずささん!!結婚してください!」
あずさ「……」パシッ
P「……えっ…」
あずさ「ずるいです…私から言おうと思ってたのに先に言うなんて……」
P「じゃ、じゃあ…」
あずさ「プロデューサさん、幸せにしてください……ね?」チュッ
おわり、
あずさ「はい~」
P「もっと近く」
あずさ「こう…ですかぁ?」
P「もっと近くに」
あずさ「ウフフ…顔、近いですね。もしかして…大事な用って…」ドキドキ
P「えい」ギュッ
あずさ「ひゃっ!?ぷ、ぷろりゅさーひゃん!?」
P「好きです!あずささん!!結婚してください!」
あずさ「……」パシッ
P「……えっ…」
あずさ「ずるいです…私から言おうと思ってたのに先に言うなんて……」
P「じゃ、じゃあ…」
あずさ「プロデューサさん、幸せにしてください……ね?」チュッ
おわり、
154: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 18:46:54.08 ID:pq7h9YsG0
P「なぁ律子」
律子「はい、何ですか?」
P「・・・」
律子「あ、あの・・・プロデューサー?」
P「それ」パシン
律子「・・・」バチン!
P「いってぇ!」
律子「いきなりなんの真似ですか」
P「軽く頬を叩いただけじゃないか」
律子「セクハラですよ」
P「けど律子のほっぺはスベスベだったなぁ。もう一回触っていい?」
律子「叩かれたいならどうぞ」
P「どんとこい」
律子「・・・あんまり強くしないで下さいよ?」
律子「はい、何ですか?」
P「・・・」
律子「あ、あの・・・プロデューサー?」
P「それ」パシン
律子「・・・」バチン!
P「いってぇ!」
律子「いきなりなんの真似ですか」
P「軽く頬を叩いただけじゃないか」
律子「セクハラですよ」
P「けど律子のほっぺはスベスベだったなぁ。もう一回触っていい?」
律子「叩かれたいならどうぞ」
P「どんとこい」
律子「・・・あんまり強くしないで下さいよ?」
170: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:03:38.11 ID:I71NyiD+0
P「小鳥さん、ちょっといいですか?」
小鳥「何ですか?プロデューサーさん」
P「…」
小鳥「?どうしたんですか?」
P「(やばい…俺変 だからすごく小鳥さんの栗死んでるところが見たい!)」
P「(しかし、これからの関係に響いたら嫌だな)」
これってスレタイアイドル達なんですけど小鳥さんでもいいですかね?
小鳥「何ですか?プロデューサーさん」
P「…」
小鳥「?どうしたんですか?」
P「(やばい…俺変 だからすごく小鳥さんの栗死んでるところが見たい!)」
P「(しかし、これからの関係に響いたら嫌だな)」
これってスレタイアイドル達なんですけど小鳥さんでもいいですかね?
176: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:08:46.65 ID:I71NyiD+0
P「俺は覚悟を決めたぞー!」
小鳥「ヒィ!」ビクッピヨ
P「」バチィン!
小鳥「い、痛い!ちょっと、プロデューサーさん!なにや…」
P「」バチィン!
小鳥「ヒィ!や、やめてくださいプロデューサーさん!」
P「」バチィン!
小鳥「」
P「やばい!つい叩きすぎて失神してしまった!」
P「どうしよう…」
春香「おはようございます!」
P「」
春香「」
小鳥「ヒィ!」ビクッピヨ
P「」バチィン!
小鳥「い、痛い!ちょっと、プロデューサーさん!なにや…」
P「」バチィン!
小鳥「ヒィ!や、やめてくださいプロデューサーさん!」
P「」バチィン!
小鳥「」
P「やばい!つい叩きすぎて失神してしまった!」
P「どうしよう…」
春香「おはようございます!」
P「」
春香「」
180: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:13:38.59 ID:I71NyiD+0
春香「え?プロデューサー…さん?」
P「は、春香これは違うんだ!誤解だ!」
春香「嫌だ!来ないで」
P「おい!誤解だ!話せば分かる」
春香「キャー!」
P「あ…行ってしまった…」
社長「やぁ、おはよう諸君!今日もいい天気だね…」
P「」
P「は、春香これは違うんだ!誤解だ!」
春香「嫌だ!来ないで」
P「おい!誤解だ!話せば分かる」
春香「キャー!」
P「あ…行ってしまった…」
社長「やぁ、おはよう諸君!今日もいい天気だね…」
P「」
184: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:18:30.19 ID:I71NyiD+0
携帯取り出しぽぱぴぷぺー♪
社長「もしもし、警察かね?事務所に暴力を振るってる人が居るんだ
早く来てくれ!場所は、765プロだ!」
P「あ、…ご、誤解です社長!」
社長「しかし、見たところP君が音無君に暴力を振るったように見えるが?」
P「ぐぬぬ」
社長「まぁ、詳しい話は署で聞くことにしよう…無罪が証明されたらわが社でまた雇ってあげるよ」
P「はい…」
社長「もしもし、警察かね?事務所に暴力を振るってる人が居るんだ
早く来てくれ!場所は、765プロだ!」
P「あ、…ご、誤解です社長!」
社長「しかし、見たところP君が音無君に暴力を振るったように見えるが?」
P「ぐぬぬ」
社長「まぁ、詳しい話は署で聞くことにしよう…無罪が証明されたらわが社でまた雇ってあげるよ」
P「はい…」
188: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:22:04.50 ID:I71NyiD+0
その後、音無さんの証言により、Pの有罪が決まった
Pの有罪確定後の765プロでは、人間不信になってしまったアイドル達が活動を続けて居るという
美希「ハニー…なんで小鳥にやったの?美希ならいつでもよかったのに…」
憂鬱END
Pの有罪確定後の765プロでは、人間不信になってしまったアイドル達が活動を続けて居るという
美希「ハニー…なんで小鳥にやったの?美希ならいつでもよかったのに…」
憂鬱END
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:26:03.90 ID:ZiN+teaR0
P「やよい、今日はオフなのに突然呼び出したりしちゃってごめんな?」
やよい「いーえ!全然問題ないですよー♪」
やよい「それよりもプロデューサ?わたしに用事ってなんでしょう?」
P「……」
やよい「…プロデューサー?」
P「…やよい!」
やよい「は、はいっ!?」ビクッ
P「はいたーっ…」スッ…
やよい「ふぇっ?」
やよい「えーと…」
やよい「はい!たーっ…♪」スッ…
P「ちっ!!」シュッ
ベチン!!
やよい「ひうっ!?」
やよい「いーえ!全然問題ないですよー♪」
やよい「それよりもプロデューサ?わたしに用事ってなんでしょう?」
P「……」
やよい「…プロデューサー?」
P「…やよい!」
やよい「は、はいっ!?」ビクッ
P「はいたーっ…」スッ…
やよい「ふぇっ?」
やよい「えーと…」
やよい「はい!たーっ…♪」スッ…
P「ちっ!!」シュッ
ベチン!!
やよい「ひうっ!?」
217: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:49:44.66 ID:ZiN+teaR0
>>198から
やよい「ふえっ…えっ…?」ヒリヒリ…
やよい「……」ナデナデ…
P「(やよいがビンタされた頬を何が起こったのかわからないような表情で撫でている…)」
やよい「ぷ…」
やよい「ぷろでゅーさー…?」
P「……」
やよい「あっ…ううぅ…」
やよい「…ううっ…あぁぁぁっ…!」
やよい「う、うああああああん…!ぷろでゅーさーがぶっだあああああ…!!」
やよい「あぁぁん…!!!」
P「…なるほど」
やよい「ふえっ…えっ…?」ヒリヒリ…
やよい「……」ナデナデ…
P「(やよいがビンタされた頬を何が起こったのかわからないような表情で撫でている…)」
やよい「ぷ…」
やよい「ぷろでゅーさー…?」
P「……」
やよい「あっ…ううぅ…」
やよい「…ううっ…あぁぁぁっ…!」
やよい「う、うああああああん…!ぷろでゅーさーがぶっだあああああ…!!」
やよい「あぁぁん…!!!」
P「…なるほど」
221: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:54:28.14 ID:ZiN+teaR0
P「やっぱり突然ビンタされたら驚いて呆気にとられちゃうんだな」
P「やよいの奴、思いっきり目を見開いてボクのことを見てたもんな」
やよい「それと叩かれた痛みのせいで怒りよりも悲しみの方が先にくることもわかったぞ!」
やよい「普段笑顔が絶えない元気なやよいが思いっきりくずる・・・良いじゃないか!」
やよい「ひっぐ…うぅっ…!」ぐすっ…
やよい「おにいちゃんの…ばかぁぁっ…!」
P「ごめんな。やよい、突然叩いたりして」ナデナデ…
やよい「うっ…うぅぅっ…」
やよい「お、おにいちゃんは…わたしのことキライになっちゃったんですかぁ…?」
P「そんなことあるわけないだろ」
P「おにいちゃんはやよいのことが大好きだよ」
やよい「ほ、ホン…」
パチン!!
やよい「わぁぁぁぁぁんっ!!!」
P「やよいを叩くのはこれぐらいで良いかな」
P「やよいの奴、思いっきり目を見開いてボクのことを見てたもんな」
やよい「それと叩かれた痛みのせいで怒りよりも悲しみの方が先にくることもわかったぞ!」
やよい「普段笑顔が絶えない元気なやよいが思いっきりくずる・・・良いじゃないか!」
やよい「ひっぐ…うぅっ…!」ぐすっ…
やよい「おにいちゃんの…ばかぁぁっ…!」
P「ごめんな。やよい、突然叩いたりして」ナデナデ…
やよい「うっ…うぅぅっ…」
やよい「お、おにいちゃんは…わたしのことキライになっちゃったんですかぁ…?」
P「そんなことあるわけないだろ」
P「おにいちゃんはやよいのことが大好きだよ」
やよい「ほ、ホン…」
パチン!!
やよい「わぁぁぁぁぁんっ!!!」
P「やよいを叩くのはこれぐらいで良いかな」
223: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 19:55:05.82 ID:ZiN+teaR0
かーちゃんが飯だって
次の人、はよ
次の人、はよ
234: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 21:00:16.07 ID:z4GRY4W50
亜美「ん~?急に兄ちゃんに呼ばれたんだけど亜美何かしたかな?」
P「おい亜美、ちょっとこっち来い」
亜美「?どしたの兄ちゃn」バチーン!
亜美「」
「~~~!?い、いきなりなにすんのs」
バチーン!!
亜美「に、兄ちゃん!いいかげんにしないと…!」バチーン!!!
P「…」
亜美「…に、兄ちゃん…うっ…グス」
P「…なるほど」
P「おい亜美、ちょっとこっち来い」
亜美「?どしたの兄ちゃn」バチーン!
亜美「」
「~~~!?い、いきなりなにすんのs」
バチーン!!
亜美「に、兄ちゃん!いいかげんにしないと…!」バチーン!!!
P「…」
亜美「…に、兄ちゃん…うっ…グス」
P「…なるほど」
237: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 21:03:44.24 ID:3RPaD+SR0
P「やおい、お疲れ様」
やよい「おつかれさまですー!」
P「おおー、今日もやよいは元気いっぱいだな!」ナデナデ
やよい「えへへ♪」
P(やよい、ごめん!)ブンッ
パシィ
P「――え?」
P(受け止められた……?)
やよい「プロデューサー」
P(後ろ、だと!?)クルッ
バシィィンッ!!
P「ぐあああああっ」
やよい「なにをしている。立て。次は右頬だ」ゴゴゴゴゴ
242: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 21:13:24.56 ID:z4GRY4W50
貴音「~~♩~♩」ガチャ
貴音「」
響「ん?どしたさ貴音、急に固まって?」
貴音「…ここにあった私のいんすたんとラーメンは…?」
響「あ~あれ自分が食べちゃったさ。ごめんだぞ貴音」
貴音「…」
響「…貴音?」
バチーン!!!
響「~~!?い、痛いんだぞ貴音!」
バチーン!!!!
響「~~~~~!?!?」
貴音「響…あなたはしてはならないことをしました…」ゴゴゴゴゴ!!
響「ご、ごめんさ貴音!だからもう許して…!」
貴音「響には少々おしおきが必要見たいですね…」ドドドドド!!
ウギャーーーー!!
貴音「」
響「ん?どしたさ貴音、急に固まって?」
貴音「…ここにあった私のいんすたんとラーメンは…?」
響「あ~あれ自分が食べちゃったさ。ごめんだぞ貴音」
貴音「…」
響「…貴音?」
バチーン!!!
響「~~!?い、痛いんだぞ貴音!」
バチーン!!!!
響「~~~~~!?!?」
貴音「響…あなたはしてはならないことをしました…」ゴゴゴゴゴ!!
響「ご、ごめんさ貴音!だからもう許して…!」
貴音「響には少々おしおきが必要見たいですね…」ドドドドド!!
ウギャーーーー!!
244: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 21:26:12.67 ID:z4GRY4W50
真美(うぅ///急に兄ちゃんに呼ばれちゃったよ///こ、これってもしかして…)キャー///
P「…」
真美「に、兄ちゃん///用事ってなに?」
P「…」
真美「…兄ちゃん?」
バチーン!
真美「!?」ヒリヒリ
「に…にいちゃ」バチーン!!
真美「ま、待って兄ちゃん!真美兄ちゃんに嫌われるような事した!?だったら教えて兄ちゃん!真美直すから!兄ちゃんに嫌われないように直すから!!」
真美「だから…真美の事……嫌いにならないで…」グスッ
P「…なるほど」
P「…」
真美「に、兄ちゃん///用事ってなに?」
P「…」
真美「…兄ちゃん?」
バチーン!
真美「!?」ヒリヒリ
「に…にいちゃ」バチーン!!
真美「ま、待って兄ちゃん!真美兄ちゃんに嫌われるような事した!?だったら教えて兄ちゃん!真美直すから!兄ちゃんに嫌われないように直すから!!」
真美「だから…真美の事……嫌いにならないで…」グスッ
P「…なるほど」
257: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 22:01:20.19 ID:z4GRY4W50
真美「うっ…う…」グスッ
P「ごめんな真美」ナデナデ
真美「ふぇ?」
P「痛かったよな?本当にごめんな…」
真美「…兄ちゃん、怒ってないの…?」
P「俺が怒るわけないだろ」
真美「…真美の事嫌いになってない…?」
P「俺が真美の事嫌いになるわけないだろ
真美「…本当?」
P「もちろん!」
真美「(パァア)本当!?」バチーン!!!
真美「」
ウワーーーン!!
P「真美…かわいいな…!」
P「ごめんな真美」ナデナデ
真美「ふぇ?」
P「痛かったよな?本当にごめんな…」
真美「…兄ちゃん、怒ってないの…?」
P「俺が怒るわけないだろ」
真美「…真美の事嫌いになってない…?」
P「俺が真美の事嫌いになるわけないだろ
真美「…本当?」
P「もちろん!」
真美「(パァア)本当!?」バチーン!!!
真美「」
ウワーーーン!!
P「真美…かわいいな…!」
273: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 22:53:16.97 ID:VJoMahiP0
美希「・・・・・・zzz」
P「よく寝てるな」ソローリ
美希「・・・・・・あふぅ」
P「・・・・・・」バチコーン!
美希「!?」ビクッ
P「俺じゃないよ」
P「よく寝てるな」ソローリ
美希「・・・・・・あふぅ」
P「・・・・・・」バチコーン!
美希「!?」ビクッ
P「俺じゃないよ」
274: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 22:57:04.90 ID:3+kQjuWJ0
美希「おっはようなのぉ!ハニー!」
P「ああ、美希、おはよう」
美希「ねぇねぇハニー!」
P「ん?」
美希「今日のミキのスケジュールって午前で終わりだよね?」
P「ああ…そうだったな、それがどうかしたのか?」
美希「どうかしたじゃないの!ハニーは乙女心っていうのをもっと分かってほしいの!」
P「そう言われたってなぁ…一体どういうことなんだよ?」
美希「もう!ハニーはダメダメさんなの……だからね、午後からはミキ、ハニーと一緒にいられるよ!…ってことなの~」
P「………」
美希「だからハニー、午後までにお仕事終わらせて…」
パシンッ
P「………」
美希「……ハニー?」
P「ああ、美希、おはよう」
美希「ねぇねぇハニー!」
P「ん?」
美希「今日のミキのスケジュールって午前で終わりだよね?」
P「ああ…そうだったな、それがどうかしたのか?」
美希「どうかしたじゃないの!ハニーは乙女心っていうのをもっと分かってほしいの!」
P「そう言われたってなぁ…一体どういうことなんだよ?」
美希「もう!ハニーはダメダメさんなの……だからね、午後からはミキ、ハニーと一緒にいられるよ!…ってことなの~」
P「………」
美希「だからハニー、午後までにお仕事終わらせて…」
パシンッ
P「………」
美希「……ハニー?」
276: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:04:47.02 ID:3+kQjuWJ0
P「ふざけたこと言うな美希、アイドルがそう簡単に男の人と一緒に遊んだりするな」
美希「で、でも!……ミキ…久しぶりに暇が出来たから…ハニーと一緒に遊びたくて…」
P「なら春香たちと一緒に行けばいいだろ、それに俺と遊んでるところなんてもし撮られたらどうする気だ、今後に関わるんだぞ」
美希「……それなら…ミキ、アイドル辞めて、ハニーのお嫁さんになるの」
P「……馬鹿なこと言うな美希、お前はもうトップアイドルなんだ、そのお前のことを応援してくれてるファンのことを考えろ」
美希「そんなの知らないのっ!ミキはハニーが一番なのぉ!」
P「っ…!」
パシンッ
美希「っ…痛いの……ハニーに叩かれるの…すっごく痛いの…」
P「………」
美希「で、でも!……ミキ…久しぶりに暇が出来たから…ハニーと一緒に遊びたくて…」
P「なら春香たちと一緒に行けばいいだろ、それに俺と遊んでるところなんてもし撮られたらどうする気だ、今後に関わるんだぞ」
美希「……それなら…ミキ、アイドル辞めて、ハニーのお嫁さんになるの」
P「……馬鹿なこと言うな美希、お前はもうトップアイドルなんだ、そのお前のことを応援してくれてるファンのことを考えろ」
美希「そんなの知らないのっ!ミキはハニーが一番なのぉ!」
P「っ…!」
パシンッ
美希「っ…痛いの……ハニーに叩かれるの…すっごく痛いの…」
P「………」
280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:12:15.24 ID:3+kQjuWJ0
P「……暇なら次のライブのダンスを完璧にするか、春香たちと行くんだ…分かったな、美希?」
美希「………」
P「……分かったな?」
美希「…分かんないの…そんなの」
P「………」
美希「………」
P「はぁ…じゃあ俺は書類整理があるから…」
ガシ…
P「……何するんだ…美希?」
美希「………掴んでるの」
P「だからなんで掴んでるんだよ…」
美希「………」プイッ
美希「………」
P「……分かったな?」
美希「…分かんないの…そんなの」
P「………」
美希「………」
P「はぁ…じゃあ俺は書類整理があるから…」
ガシ…
P「……何するんだ…美希?」
美希「………掴んでるの」
P「だからなんで掴んでるんだよ…」
美希「………」プイッ
283: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:17:50.87 ID:3+kQjuWJ0
P「………」カタカタ
美希「………」
P「すいません小鳥さん、そこの書類取ってもらえますか?」
小鳥「あ、はい…どうぞ……あのー…プロデューサーさん、一つ聞いてもいいですか?」
P「…何ですか?」
小鳥「どうして美希ちゃんがプロデューサーさんに引っ付いてるんですか…?」
P「……こ、これは…」
美希「……ピヨちゃん」
小鳥「?何?どうかした?美希ちゃん?」
美希「…ハニーとの時間……邪魔させないでなの…」
P「!…美希!お前何言って…!」
小鳥「あっ…そ、そうね…ごめんね美希ちゃん……それじゃあ私、ちょっと疲れたので休憩してきますね」ガチャ…パタン
P「あっ…おい美希!」
美希「っ!」ビクッ
美希「………」
P「すいません小鳥さん、そこの書類取ってもらえますか?」
小鳥「あ、はい…どうぞ……あのー…プロデューサーさん、一つ聞いてもいいですか?」
P「…何ですか?」
小鳥「どうして美希ちゃんがプロデューサーさんに引っ付いてるんですか…?」
P「……こ、これは…」
美希「……ピヨちゃん」
小鳥「?何?どうかした?美希ちゃん?」
美希「…ハニーとの時間……邪魔させないでなの…」
P「!…美希!お前何言って…!」
小鳥「あっ…そ、そうね…ごめんね美希ちゃん……それじゃあ私、ちょっと疲れたので休憩してきますね」ガチャ…パタン
P「あっ…おい美希!」
美希「っ!」ビクッ
284: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:23:59.77 ID:3+kQjuWJ0
P「なんてこと言うんだお前はぁ!小鳥さんに謝って来い!」
美希「……ピヨちゃんが空気読めてないのが悪いの…ミキは悪くないの」
P「っ…!」バッ
美希「ひっ!」ビクッ
P「………もうすぐテレビの収録だろ…早く支度して行って来い」
美希「……ハニーは?」
P「俺はまだ書類整理が終わってない…それにレギュラーなんだから一人で行けるだろ」
美希「………」
P「ほら美希、もう叩かないから早く行ってこい、出前だけど終わったらメシぐらいは一緒に食べよう、だから収録頑張ってこい」
美希「……イヤ…今日はもうずっとハニーと一緒にいるって決めたの」
美希「……ピヨちゃんが空気読めてないのが悪いの…ミキは悪くないの」
P「っ…!」バッ
美希「ひっ!」ビクッ
P「………もうすぐテレビの収録だろ…早く支度して行って来い」
美希「……ハニーは?」
P「俺はまだ書類整理が終わってない…それにレギュラーなんだから一人で行けるだろ」
美希「………」
P「ほら美希、もう叩かないから早く行ってこい、出前だけど終わったらメシぐらいは一緒に食べよう、だから収録頑張ってこい」
美希「……イヤ…今日はもうずっとハニーと一緒にいるって決めたの」
287: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:30:15.13 ID:3+kQjuWJ0
P「………」
美希「ハニーがここを動かないなら…ミキも絶対ここを動かないの」
P「はぁ…分かった、付いていく、ほら美希、行くぞ?」
美希「……はいなの」
収録後
P「はぁ…昼前までに終わる量だったっていうのに…」
美希「………」
P「……さて、それじゃあメシにするか?」
美希「………」コクン
P「美希、ラーメンにするか?それともどんぶりもの?どっちがいい?」
美希「ミキ…ハニーが食べたいの……食べるの」
P「…分かった、それじゃあ今日はどんぶりものにしよう」
美希「………」
美希「ハニーがここを動かないなら…ミキも絶対ここを動かないの」
P「はぁ…分かった、付いていく、ほら美希、行くぞ?」
美希「……はいなの」
収録後
P「はぁ…昼前までに終わる量だったっていうのに…」
美希「………」
P「……さて、それじゃあメシにするか?」
美希「………」コクン
P「美希、ラーメンにするか?それともどんぶりもの?どっちがいい?」
美希「ミキ…ハニーが食べたいの……食べるの」
P「…分かった、それじゃあ今日はどんぶりものにしよう」
美希「………」
290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:38:37.75 ID:3+kQjuWJ0
P「いただきます」
美希「いただきます…なの」
P「………」
P「ごめんな美希、さすがにぶったのはやりすぎだったよな」
美希「………」
P「しかもお前はアイドルなのに、もし顔に傷でも残ったら大問題だったのにさ…本当にごめんな、美希」
美希「…別に気にしてないの、ハニーがミキのこと思ってやってくれたことってミキも分かってるから」
P「…そっか」
美希「……でもね…ミキね…今日は本当に楽しみしてたんだ…ハニーと遊びに行くの」
P「………」
美希「最近はお仕事ばっかりでミキ…ハニーとあんまりお話してなかったから……すごく…すごく寂しくてつまんなかったの」ジワッ…
P「………」
美希「だから今日はハニーと一緒に居られると思って…一緒に遊べると思って…すっごく…すっごく楽しみにしてたの…」ポロポロ
P「………」
美希「でも…ワガママ言ってたらハニー…ミキのこと嫌いになるよね……だから…我慢するの」
P「…美希」
美希「そのかわり…今日はハニーの傍に居ても……いい?」
美希「いただきます…なの」
P「………」
P「ごめんな美希、さすがにぶったのはやりすぎだったよな」
美希「………」
P「しかもお前はアイドルなのに、もし顔に傷でも残ったら大問題だったのにさ…本当にごめんな、美希」
美希「…別に気にしてないの、ハニーがミキのこと思ってやってくれたことってミキも分かってるから」
P「…そっか」
美希「……でもね…ミキね…今日は本当に楽しみしてたんだ…ハニーと遊びに行くの」
P「………」
美希「最近はお仕事ばっかりでミキ…ハニーとあんまりお話してなかったから……すごく…すごく寂しくてつまんなかったの」ジワッ…
P「………」
美希「だから今日はハニーと一緒に居られると思って…一緒に遊べると思って…すっごく…すっごく楽しみにしてたの…」ポロポロ
P「………」
美希「でも…ワガママ言ってたらハニー…ミキのこと嫌いになるよね……だから…我慢するの」
P「…美希」
美希「そのかわり…今日はハニーの傍に居ても……いい?」
292: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:47:48.71 ID:3+kQjuWJ0
P「………」バッ
美希「っ!」ビクッ
P「…もうぶたないって言っただろ、美希」ポンッ
美希「……ハニー…」
P「…ごめんな美希、お前のこと考えてやれなくて…」ナデナデ
美希「………」
P「それにお前の気持ちを踏みにじって、傷つけて、本当に悪かった……反省してもしきれないな」ナデナデ
美希「…ううん…ハニーは悪くないの…ハニーはミキのことを思ってやってくれたの…だからハニーは悪くないの」
P「美希…」
美希「でもやっぱりハニーに叩かれるのは、ちょっとキツかったの……今もほっぺがヒリヒリしてるの」
P「!本当か美希!待ってろ、今すぐ冷やすもの持って…」
ギュッ
美希「……離れないでほしいの…ハニー」
P「……美希」
美希「もうハニーは今日ずっとミキと一緒に居なきゃいけないの…絶対なの…」ギュッ
美希「っ!」ビクッ
P「…もうぶたないって言っただろ、美希」ポンッ
美希「……ハニー…」
P「…ごめんな美希、お前のこと考えてやれなくて…」ナデナデ
美希「………」
P「それにお前の気持ちを踏みにじって、傷つけて、本当に悪かった……反省してもしきれないな」ナデナデ
美希「…ううん…ハニーは悪くないの…ハニーはミキのことを思ってやってくれたの…だからハニーは悪くないの」
P「美希…」
美希「でもやっぱりハニーに叩かれるのは、ちょっとキツかったの……今もほっぺがヒリヒリしてるの」
P「!本当か美希!待ってろ、今すぐ冷やすもの持って…」
ギュッ
美希「……離れないでほしいの…ハニー」
P「……美希」
美希「もうハニーは今日ずっとミキと一緒に居なきゃいけないの…絶対なの…」ギュッ
294: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/09(月) 23:55:15.96 ID:3+kQjuWJ0
小鳥「あ、あのー…」
P「!こ、小鳥さん!?」
小鳥「そのぉー…冷めちゃいますよ?その親子丼」
P「……そ、そうですね…ホラ美希、食べるぞ」
美希「うーん…ミキ、ハニーのこと掴んでるから一人じゃ食べられないの~」
P「………」
小鳥「あ、あのプロデューサーさんが食べさせたらどうでしょう?」
P「…いやでも…」
美希「あ~ん」
P「仕方ない、あーん…」
美希「………」モグモグ…ゴクン
P「ほらこれでいいだろ美希、それじゃあもう一人で…」
美希「それじゃあ次はミキがハニーに食べさせてあげるのぉ!はいハニー!あーん!」
P「ばっ…おまっ…!」
小鳥「………」
小鳥(引っ叩こうかしら…この人たち)
終
P「!こ、小鳥さん!?」
小鳥「そのぉー…冷めちゃいますよ?その親子丼」
P「……そ、そうですね…ホラ美希、食べるぞ」
美希「うーん…ミキ、ハニーのこと掴んでるから一人じゃ食べられないの~」
P「………」
小鳥「あ、あのプロデューサーさんが食べさせたらどうでしょう?」
P「…いやでも…」
美希「あ~ん」
P「仕方ない、あーん…」
美希「………」モグモグ…ゴクン
P「ほらこれでいいだろ美希、それじゃあもう一人で…」
美希「それじゃあ次はミキがハニーに食べさせてあげるのぉ!はいハニー!あーん!」
P「ばっ…おまっ…!」
小鳥「………」
小鳥(引っ叩こうかしら…この人たち)
終
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