1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 14:45:44.59 ID:G6JBOY3b0
佐天「何でも体表面に触れたエネルギーをすべて吸収して熱として放出する能力だそうで」

美琴「レベルは?」

佐天「3です」

美琴「おめでとう佐天さん」

佐天「ありがとうございます」

美琴「けど佐天さんの能力、説明されただけじゃよくわかんないんだけど……」

佐天「実演して見せましょうか?」

美琴「えっ?」

引用元: 佐天「熱量捕食(ジュールイーター)?」 




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 14:50:22.08 ID:G6JBOY3b0
美琴(ここは……)

佐天「ここなら人に迷惑をかけることもありませんし」

美琴「それで、実演ってどうやるの?」

佐天「御坂さん、私に向かってレールガンを全力で撃ってください」

美琴「ええっ?」

佐天「大丈夫です」

美琴「で、でも……」

佐天「絶対受け止められますから」

美琴「じゃ、じゃあ……」ギューン

佐天「……ッ!」パシッ

美琴「大丈夫!?」

佐天「ええ、問題ないです」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 14:53:19.16 ID:G6JBOY3b0
佐天「さて、それでは手を水につけて……」

美琴「?」

佐天「フンッ!」

美琴「凄い……川の水が沸騰してる……」

佐天「とまあ、こんな感じです」

美琴「結局何が起こったのよ?」

佐天「御坂さんのレールガンが手に当たった瞬間に、一度運動エネルギーと電気エネルギーを全部吸収してしまったんです」

美琴「なるほど……」

佐天「で、それを熱エネルギーとして川の水の中に放出……というわけです」

美琴「凄いじゃない、それだけのことが出来たらレベル5でもおかしくないはずなのに……」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 14:58:14.16 ID:G6JBOY3b0
佐天「熱の放出のしかたに応用が利かないんですよ、ある一点から放出する、以上のことは出来ないんです」

佐天「あと、エネルギーを溜めておくのにも限界があって、せいぜい5時間が限界というところでしょうか」

美琴「ちなみにレベル5だとどんなことができるの?」

佐天「研究者によると、原爆3発分のエネルギーをすべて吸収し、それを指先に集中させて熱線状にして発射することができるそうです」

美琴「なにそれ反則じゃない……」

佐天「あとは、夏暑いときなんかに周りの熱エネルギーを吸収すれば周りを涼しくすることもできますね」

美琴「便利ね」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:03:09.02 ID:G6JBOY3b0
佐天「でも使い道があまりないんですよねー、この能力」

美琴「そんなことないんじゃない?」

佐天「白井さんの能力なんか便利そうじゃないですか」

美琴「黒子と比べちゃダメよ」

佐天「御坂さんの能力は電子機器操作に役立ちそうですし」

美琴「うーん、まあね?」

佐天「そこへ来ると私は、せいぜい部屋を涼しくするとか、アイスを溶かさないとかしか使い道がなくて」

美琴「……」

佐天「あ、この前ボールが飛んできたときこの能力で事なきを得ましたね」

美琴「確かに使いどころは難しいわね……」

佐天「御坂さんや白井さんみたいに、自分から仕掛けるタイプの能力じゃないからですかね……」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:08:21.90 ID:G6JBOY3b0
佐天「生体エネルギーみたいなものを概念として認識できれば、吸収できるんですかね?」

美琴「ちょっと佐天さん、怖いこと言わないでよ」

佐天「学園都市版メトロイド、みたいな……」ムフフ

美琴「メトロイド?」

佐天「いや、なんでもないです」

美琴「?」

佐天「トレーニング方法も思いつかないですし……」

美琴「ああ、それなら」

佐天「正直御坂さんのレールガンはぎりぎりでした、トレーニングにしては重すぎます」

美琴「そうよね……」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:14:04.98 ID:G6JBOY3b0
少年A「あっ、ボールが!」

佐天「……」ゴツッ

少年A「あ、だ、大丈夫ですか?」アワアワ

佐天「全然大丈夫だよ?」ニコッ

少年A「す、すみませんでした」ダッ



美琴「さっきのはちょっと怖いと思う」

佐天「だって避けるより簡単なんですもん」

美琴「それでもあの速さのボールをまともに顔面に食らって痛がりすらしないのは不気味」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:19:38.35 ID:G6JBOY3b0
佐天「トラックに撥ねられるくらいなら何ともないんですよ、いやホントに」

美琴「やってみたの?」

佐天「いえ、なんとなく直感的に」

美琴「そうよね」ホッ

佐天「あーあ、どっかに新しい使い道無いかなーっと」

美琴「あ、」

佐天「どうしたんですか?」

美琴「摩擦力、ってどうなの?」

佐天「そうか、それだ」

美琴「あ、でも気を付け……」

佐天「あっ」ツルッ ゴチン

美琴「大丈夫?」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:23:34.47 ID:G6JBOY3b0
佐天「痛くはないです」

美琴「そうだったわね」

佐天「難しいですけど、吸収量を調節すれば……」ツイーッ

美琴「おおー」

佐天「これで通常の移動がより速くなる」ツーッ

美琴「何でもアリね」

佐天「でも時々熱を放出しないと、過剰にエネルギーが溜まることになるんですよねこれ」

美琴「なんか不都合とかあるの?」

佐天「今のところは何とも言えないですけど、万が一暴走したときのこと考えると」

美琴「……ちょっとずつ逃がした方がいいわね」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:30:49.46 ID:G6JBOY3b0
美琴「なんだか暑くない?」

佐天「へへ」

美琴「佐天さんがやってたのか」

佐天「もうちょっといい放出方法無いですかね?」

美琴「確かに、ただ放出するだけじゃもったいないわよね」

佐天「冬場は温かいでしょうけどね」

美琴「電子レンジのかわりとか?」

佐天「冷食もすぐ解凍できますね」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:36:07.52 ID:G6JBOY3b0
黒子「おっ姉さまぁーっ!」シュン

佐天「うわっ」

美琴「黒子!いきなり抱きつくなって言ってんでしょうが!」

黒子「ああ、お姉さまの声で癒されますの……」

初春「ちょっと待ってくださいよ白井さん!」

黒子「初春はいちいち五月蝿いですの……」

美琴「というかあんた風紀委員は?」

黒子「今日の仕事は全て終わらしてきましたの」

初春「私が7、8やったんですけどね」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:39:19.73 ID:G6JBOY3b0
美琴「……まあいいわ、みんなでアイスでも食べに行きましょうか」

初春「いいんですか?」

美琴「佐天さんと初春さんには私が奢ったげる」

佐天「あ、ありがとうございます!」

黒子「わたくしはむしろお姉さまと一つのアイスを……」

美琴「アンタは自分で買いなさい」

黒子「酷いですわ」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:44:10.68 ID:G6JBOY3b0
美琴「やっぱりアイスは美味しいわね」

初春「でもすぐ溶けちゃうんですよね」

黒子「お姉さまと……アイス……」

佐天「……」

黒子「佐天さん?ボーっとしてると、アイスが溶けてしまいますわよ?」

佐天「大丈夫ですよ」

黒子「?」

佐天「私の能力です」

黒子「あら、佐天さんもついに能力を手に入れたんですの?それはめでたいことですわ」

佐天「ありがとうございます」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 15:49:05.49 ID:G6JBOY3b0
黒子「それで、どういう能力なんですの?」

初春「あ、私も気になります」

佐天「えーっと……カクカクシカジカで……」



佐天「というわけです」

黒子「なるほど、それじゃあアイスが溶けないのも納得ですわ」

初春「御坂さんのレールガンも受け止めるなんてすごいです……」

佐天「でも使い道が限られてくるのが悩みの種なんですよ」

黒子「……」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 20:46:24.68 ID:G6JBOY3b0
黒子「……もし佐天さんがよろしければ、の話ですが」

佐天「はあ……」

黒子「その能力を活かして、風紀委員をやってみませんこと?」

佐天「ええ!?」

美琴「ちょっと黒子、佐天さんもやるなら私にもやらせなさいよ!」ムキーッ!

黒子「お姉さまは一度熱くなると後先考えないので、風紀委員には不向きだと思いますのよ」

美琴(否定はできない……)シュン

黒子「そんな顔しなくてもよろしいんですの。お姉さまは私の帰りをベッドで待っていてくだされば……」

美琴「誰がするか!」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 20:46:43.11 ID:G6JBOY3b0

佐天「……しばらく体験ってできます?」

黒子「構いませんの、人手が増えるのはこちらとしてもありがたいことですわ」

初春「そうすると、しばらくは正規の風紀委員ではなく、臨時の手伝いという扱いになりますね」

美琴「そんな制度あったっけ?」

初春「任せておいてください!」グッ

美琴(黒い笑み……)

黒子「まあ、そういうことですの」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 20:49:52.19 ID:G6JBOY3b0
佐天「……わかりました、引き受けます」

初春「じゃあ改ざ……登録は明日までにやっておきますね」

佐天(初春黒っ!今絶対改竄って言った!)

黒子「では明日から、よろしくお願いしますの」

佐天「能力のトレーニングにもなるかなあ」

黒子「しばらくは能力の適性を見ることになると思いますの、頑張ってくださいまし」

美琴「いいなー佐天さん」

黒子「お姉さまは……」

美琴「それ以上は言わんでよろしい」バチッ

黒子「あぁっ」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 20:52:29.37 ID:G6JBOY3b0
――翌日――
佐天「こんにちはー」

初春「あ、やっと来ましたねー」

黒子「突然で悪いのですが、パトロールに行きますわよ」

佐天「は、はい!」

黒子「ここ最近はスキルアウトの活動も活発化しているので、その制圧も入ると思いますが、くれぐれも無理はしないよう」

佐天「わかりました」

黒子「では、行きますわよ」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 20:55:51.33 ID:G6JBOY3b0
佐天「割と平和だと思うんですがねー」

黒子「そうでもないんですの。特に路地裏なんかは……」ピピピピ

黒子「はい?なんですの初春?」

初春『白井さんたちの現在地のすぐ近くで、スキルアウトが一般人に暴行を加えています』

黒子「だそうですの。戦闘は任せてもよろしいですわね?」

佐天「はい」

黒子「それではわたくしは一般人の離脱を先に行いますので、合図をしたら突入してくださいな」シュン

佐天(頑張らなくちゃ!)

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:00:04.95 ID:G6JBOY3b0
黒子『今ですわ』

佐天「ジャッジメントです!」

リーダー「ん?見ねえ顔だな?新人か?」

佐天「速やかに一般人を開放しなさい」

手下1「お前に言われても迫力ねえなあ?いつもの転移能力者ならともかく」

佐天「白井さん」

黒子「仕方ないですわね、行きますわよ!」シュン

一般人「うわっ!」シュン

手下2「何っ!」

リーダー「てめえ!」

黒子『制圧しちゃってくださいな』

佐天『了解です』

手下3「何をこそこそ喋ってやがる!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:03:41.80 ID:G6JBOY3b0
佐天「ではこちらから」ツーッ

リーダー(?……こいつ、アスファルトの上を、まるで氷の上を滑るかのように……)

手下1「おるぁ!」鉄パイプ

手下2「いくら風紀委員の能力者でも、単純な暴力には勝てないだろ?」メリケンサック

手下3「特にお前みたいな新入りはな!」生身

佐天(来る!)

リーダー「叩きのめせ」

手下1,2,3「おう!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:06:39.73 ID:G6JBOY3b0
――――
リーダー(おかしい。もう10分くらいずっと殴り続けてるはずなのに……)

手下1(手ごたえがねえ……なんだこいつ)

手下3(傷一つ負っていないのか?)

佐天「……」

手下2「なあ、なんだか暑くないか?」

手下3「そりゃおめえ、運動してるからだろ」

手下1「でも、まるでサウナだぜ、この暑さ」



黒子(……)

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:09:51.51 ID:G6JBOY3b0
佐天「……」ピタッ ピトッ

手下1「……ん?」

手下3「……は?」

佐天「…………」

手下1「な、なんだか、さ、寒い気がしないか?」ガタガタ

手下3「熱っちぃ!なんだおめえ!」

手下2「クソっ!おらぁ!」

佐天「……」

手下2「鉄パイプが……溶けた?」

手下1「……さ……む」ガタガタ

リーダー(侮っていたか)

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:13:27.06 ID:G6JBOY3b0
手下3「リーダー!気を付けてください!こいつ手がめちゃくちゃ熱いっすよ!」

リーダー「逃げるぞ!」

手下2「わかりました!」

佐天(とりあえず、一人はもう動けないはず!)

手下1「………………」ガタガタ

リーダー「クッ!」ダッ

佐天「逃がしませんよ?」ツイーッ

手下3(なんだあいつは!アスファルトの上を滑ってやがる!逃げられるわけがない!)

手下2「ひぃぃ!」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:15:36.00 ID:G6JBOY3b0
佐天『白井さん!』

白井『了解ですの』シュン

リーダー「これでも食らえ!」ガラス瓶

佐天「……」ツーッ

リーダー(避けようともしない!なんなんだあいつは!)

白井「あなたたちを確保します」シュン

手下2「テレポーターか!」

手下3「ちくしょう!」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:20:11.22 ID:G6JBOY3b0
佐天「逃げられませんよ?」

黒子「あなたたちの一人ももう確保済みですの」

佐天「おとなしく投降しなさい」

リーダー「テレポーターの方には攻撃が通るんだよ!」ブゥン

佐天「!!」

黒子「ッ!」シュン

佐天「直ちに停止しなさい」ピトッ

リーダー「っ!!」

佐天「白井さん」

黒子「はいですの」

黒子『初春?確保完了ですの」

初春『はい、お疲れ様でした』

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:24:44.46 ID:G6JBOY3b0
―――
黒子「とりあえず、お疲れ様でしたの」

佐天「はい」

黒子「特に危険な面もなく、評価としては上出来だと思いますのよ」

佐天「ありがとうございます」

黒子「ただ、個人的な意見として……あれはさすがに怖がらせすぎですの」

佐天「そうですかね?」

黒子「鉄パイプやメリケンサックで10分以上殴られて、無傷で痛がりもせず笑ってる人なんて見たことありませんのよ」

佐天「あ、御坂さんにも似たようなこと言われました」

黒子「摩擦を減らしたのかどうかわかりませんけど、アスファルトを滑って追いかけたり……あなたちょっと演出しすぎですわよ」

佐天「でも相手をパニックにさせた方が行動パターンは単一化するんじゃ……」

黒子「まあ、そういう場合のほうが多いですわね」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:28:21.67 ID:G6JBOY3b0
黒子「でも気を付けてくださいの……時々パニックになって突拍子もない行動をとる輩もいるのですわ」

佐天「はい……」

黒子「まあ、事件は一段落しましたし、休憩にしましょうか」

佐天「じゃあ、お茶淹れてきますね」



佐天「……」

初春「お湯沸かすのにそれ使うんですか」

佐天「ただ放出するよりは、こうやってやかん使ってお湯沸かした方がいいでしょ?」

初春「能力の無駄遣いですね……」

佐天「酷い」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:32:12.49 ID:G6JBOY3b0
佐天「お、お湯わいた」

初春「確かに、火使うより早いですね」

佐天「こうやってたまった熱は逃がさないと」

初春「そっちの意味も兼ねてたんですか」

佐天「私は常にいろんなことを考えて行動しているからな」ドヤッ

初春「そーですかねー」

佐天「言ったなこいつー」

黒子「そこで遊んでないで、早くお茶を淹れてくださいですの」

佐天「あ、ごめんなさーい」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:38:49.76 ID:G6JBOY3b0
佐天「はい」

黒子「ありがとうですの」

初春「佐天さんの能力って便利ですね」

佐天「まあ、こういうことにはね」

初春「私も、さっきの事件は監視カメラから見ていたんですけど、佐天さん悪役の素質ありますよ」

佐天「へ?」

初春「最初に好きなだけ攻撃させる、効かないところを見せつける、圧倒的な力を使う、逃げられない」

佐天「そこまで圧倒的な力じゃないと思うんだけどね、触れてなきゃ使えないし」

初春「要素がばっちりそろってるじゃないですか」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:43:12.23 ID:G6JBOY3b0
佐天「何もそこまで言わなくても……」

黒子「まあ、また明日からも頑張ってくださいですの」

佐天「は、はい!」

黒子「くれぐれも、やり過ぎないようにですわ」

佐天「……気を付けます」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/12/07(水) 21:43:57.61 ID:G6JBOY3b0
とりあえず適当だからここで終わり
中途半端な知識でこれ以上書くともっとボロが出そうだし