1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:26:53.79 ID:l5Lazokp0

※前に書いた「IS学園だと? くだらん!」の続きです



【日曜日、 悟飯家】


悟飯「へえ、けっこう楽しそうじゃないですか。」

ベジータ「冗談じゃない! うっとおしいガキばかりで嫌気がするぜ!」

悟飯「その年の女の子ってパワフルですもんね。」

ベジータ「校則とかいう決まりごともめんどくせえ! 一日中、妙な服を着せられるし
      たまの休日しか学校の外に出られんしな!」

悟飯「でもベジータさん。 そのたまの休日にウチになんか遊びに来てていいんですか?
    自宅に帰って、ブルマさん達と会って来ればいいのに。」

ベジータ「・・・・・帰れないんだ。」

悟飯「え? 何で?」

ベジータ「ブルマの機嫌が悪くて家に帰れんのだ! クソッタレ!」 ワナワナ!

悟飯「な、なんでですか?」

ベジータ「学園の新聞部とかいう奴が家に写真を送りやがったんだ!
      俺がクラス代表になった時のパーティーの写真を!」 ワナワナ!

引用元: ベジータ「IS学園は俺のものだ! 手を出すんじゃない!」 



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:28:59.15 ID:l5Lazokp0

ベジータ「ブルマの奴、俺が若い女に囲まれてデレデレしてると言いやがった!
      俺がどれだけ苦労してるかも分からんで!!」

悟飯「ハハハ・・・まだ妬いてくれるだけ、愛されてるってことじゃないですか。」

ベジータ「ブ、ブラの奴まで俺を●●ジジイを見るような目で見やがる・・・!!
      お前に分かるか!? このベジータ様が亀仙人の野郎と同類扱いだぞぉ・・・!」 プルプル・・・

悟飯「あー・・・それはキツイですねえ・・・」


  ガチャ

悟天「ああ! ベジータさん! 聞きましたよ、IS学園に通ってるって!
    いいなーピチピチギャルに囲まれて! 今度、合コンでもセッティングしてくださいよー!」

ベジータ「ギャリック砲ーーーーーーーー!!!」

悟天「ぎゃああああああーーーーー!!!」  チュドーーーーン!

悟飯「間の悪い奴・・・」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:31:06.98 ID:l5Lazokp0

【数日後 IS学園】

山田「今日は皆さんに転校生を紹介します。」

シャル「シャルル・デュノアです。 ここに僕と同じ男性のIS操縦者がいるって聞いてきました。」

  「えーー! 二人めの男の操縦者!?」

  「きゃーー! かわいい!」

  「守ってあげたい系!」

ベジータ( 男のIS操縦者だと・・・まさか・・・!! )


ベジータ「おい! 貴様はまさかサイヤ人か!?」 ガタ!

シャル「はあ?」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:33:09.93 ID:l5Lazokp0

ベジータ「黒髪ではないというこは、混血か!?」

シャル「あの、何のことでしょう?」

ベジータ「今すぐズボンを脱いで  を見せろ!」

シャル「はい!?」

ベジータ「サイヤ人の血が混じってるなら尻尾か、その跡があるはずだ!」

シャル「何を言ってるかわかりません!」

ベジータ「いいからとっとと脱ぎやがれ! それとも俺に脱がされたいかーーー!!」 ガバ!

シャル「や!やあ!やめてぇ!///」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:35:46.81 ID:l5Lazokp0

ベジータ「ふん!」 ペロン!

シャル「いやあああーーーーーー!! ////(恥)」

クラス一同「おおおおおおーーー!! ////(興奮)」

ベジータ「むう、違ったか・・・」

シャル「やだやだやだーーーー!! 放して●●●ーーーーー!!////(泣)」 ジタバタ!


   「撮るのよ! 写メで撮るのよーー!」 パシャ パシャ!

   「ピチピチボーイの半 よーーー!」  パシャ パシャ!

   「ありがたやー! ありがたやー!」 パシャ パシャ!


山田「たたた大変! お、織斑先生! 止めてください! ////」

千冬「はわわ・・・どうしよう・・・は、初めて見ちゃった・・・・一夏以外の男の人の  ・・・ ////」 カアアア・・・

山田「織斑先生、しっかり~~! ////」


セシリア「ベジータさん×シャルルさん・・・・ ////」 ゴクリ・・・

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:37:54.01 ID:l5Lazokp0

箒「ふ・・・ふ・・・ふ・・・!! ////」 シュイン! シュイン シュイン!

ベジータ「はっ!? ま、待て篠ノ乃!
      それ以上、気を高めるんじゃない! やめろーーー!」


箒「不埒者共めぇぇぇぇーーーーーー!!」


  ずどーーーーーーん!!!


  箒は己の気を全開にして開放。 ベジータ達の教室は大爆発した。

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:40:08.61 ID:l5Lazokp0

【 吹っ飛んだ教室を皆で片付け中 】


ベジータ「バカヤロウ!! 感情にのまれて気を暴走させやがって!」

箒「だ、だってベジータ達が!」

セシリア「そうですわ! 乙女があんなモノを見せられて冷静にいられますか!」

シャル「ヒック・・・ヒック・・・僕は被害者だよぉ・・・・」

ベジータ「デュノア! 何時まで泣いている! 男があれくらいでメソメソするんじゃない!」

シャル「何があれくらいだよ! 女の子にあんなことするなんて最低だよ!」

ベジータ「女の子に?」

シャル「あ・・・! いや、あの・・・お、女の子達に男の  なんて見せる行為が最低だってことだよ!」

セシリア「なかなか、素敵な光景でしたけど・・・ ////」 ボソ・・・

ベジータ「今、何か言ったか?」

セシリア「いえ! 何も!」 ジュルリ!

箒「涎が垂れてるぞ・・・」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:42:21.53 ID:l5Lazokp0

【 更衣室 】

ベジータ「ここには男用の更衣室がないから女子のと共有だ。
      さっさと着替えんと女どもがやってきて面倒だぞ。」

シャル「そっか。 あのベジータ、お願いなんだけど僕が着替えるときは後ろを向いててもらえーーー」

ベジータ「もたもたするんじゃない。」 ポイポイ

  速攻で全裸になるベジータ!

シャル「きゃあああーーーー! ////」

ベジータ「ん、何だ? 大声を出して?」 ブランブラン

シャル「は、早く服着てーーーー!////」

ベジータ「男同士で妙な奴だ・・・」


  ベジータはIS用のスーツに着替えた。

シャル「ううう・・・ベジータってさ、お風呂上がりに裸でうろついて娘さんに怒られたりしない・・・」

ベジータ「な、何故それを知ってやがる!? 貴様、超能力者か!?」

シャル「ぐす・・・ベジータの●●●・・・」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:44:33.42 ID:l5Lazokp0

【 校庭グラウンド 】

千冬「今日はISの歩行の訓練だ! 専用機持ちは教えてやれ。」

ベジータ「歩行だと? そんなことするより、気弾の撃ち方でも教えた方がよっぽど強くなれるぜ。」

シャル「きだん? 何それ?」

セシリア「ふふふ、こういうことですわ。」 ボン!

  セシリアがシャルに見せつけるよう手から光の弾を放った。
  爆発でグラウンドのはしっこに大穴があく

シャル「なあああ?!」

ベジータ「ほう、上手くなったな。オルコット。」

セシリア「ベジータさんのご指導のおかげですわ・・・////」 もじもじ

千冬「こら~! 授業中に手品をするなと言ったろ! オルコットはあの穴を埋めておくように!」

セシリア「そ、そんな~~!」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:46:46.81 ID:l5Lazokp0

【 昼休み 】

シャル「えっと・・・それじゃあアレはISじゃなくて気ってものの力なの?」

箒「そうだ。ベジータに教えてもらって、私も前よりはるかに強くなれたぞ!」 ムフー!

セシリア「織斑先生はまだトリックだって言い張ってますけど。」

鈴「まあいいじゃん。 おかげで千冬さん信者の生徒達もそうだって信じてるから、
  私たちだけでこの力、独り占めできるもん!」

ベジータ「頭に乗るな、お前ら。俺から見れば3人ともまだまだヒヨッコだ。」


シャル「ねえベジータ、その気っていうの僕にも教えてもらえないかな?」

ベジータ「断る! これ以上、ガキのお守りはごめんだ!」

鈴「ほ~らベジータ。今日も酢豚作ってきてあげたよ~。」 つ 山盛りの酢豚

ベジータ「ふ・・・3人鍛えるも4人鍛えるもいっしょか。」 ガツガツ!

箒(ベジータは食べ物をあげれば機嫌がよくなる。覚えておけ。) ボソボソ

シャル「う、うん・・・ ( カプセルコーポレーションのISは桁外れに高性能って噂だけど
    ひょっとしてこれが関係してるのかな・・・ ) 」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:48:58.88 ID:l5Lazokp0

【 その夜 】

ベジータ「なに!? デュノアが俺と同室だと!?」

千冬「他に部屋の空きがないんだ・・・」

ベジータ「お前と篠ノ乃の部屋に寝かせればよかろう!」

千冬「バカを言うな! デュノアは男だぞ!
   女は七歳を超えたら弟以外の男といっしょの部屋で寝てはいかんのだ!」

ベジータ「お、弟はいいのか・・・?」

千冬「とにかくお前の部屋がダメだと、物置くらいしか寝るところがなくなるぞ。」

ベジータ「ちっ・・・!」



シャル「これからよろしくね、ベジータ。」

ベジータ「ふん! 織斑がうるさいからしかたなく置いてやるんだ! 勘違いするなよ!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:51:05.64 ID:l5Lazokp0

【 翌朝 教室 】

山田「実は・・・今日も転校生を紹介します。」

   「え~何それ~?」

   「二日続けて転校生?」

   ザワザワ


山田「皆さん、静かに! それでは自己紹介を・・・・」

??「・・・・・」

千冬「ラウラ、ちゃんと挨拶しろ。」

ラウラ「はい教官。 ラウラ・ボーデヴィッヒだ。」


ベジータ( 教官? 織斑のことか? )

ラウラ「・・・・・」 チラ・・・

ベジータ( こっちを見やがった? )

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:53:14.53 ID:l5Lazokp0

ラウラ「ふっ・・・」 クス・・・

ベジータ「!! おい貴様! 今、俺を笑いやがったな!?」 ガタ!

ラウラ「別に・・・気のせいじゃないのか?」

ベジータ「言いたいことがあるならハッキリと言いやがれ!」

ラウラ「クク・・・そう怒鳴るな。 サイヤ人の王子ともあろう者が、案外器が小さいな。」

ベジータ「なに!?」

千冬「こらベジータ! ラウラをイジメるんじゃない! 転校したばかりなのに可哀そうだろ!」

ラウラ「別にかまいません、教官。 それより私の席はどれです?」

千冬「あ、ああ。 そこだ・・・」


ベジータ( あの眼帯のガキ、サイヤ人と俺のことを知っている・・・? )

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:55:31.76 ID:l5Lazokp0

【 その日の午後、アリーナでの実習 】


シャル「ねえ、ベジータのISのワンオフ・アビリティーは・・・」

ベジータ「知らん。」

シャル「パ、パッケージは?」

ベジータ「知らん。」

シャル「センサーリンク・・・」

ベジータ「知らん。 俺はただこいつを着ているだけだ。
      詳しいことが知りたければブルマに聞け。」

シャル「いや、たぶん僕が聞いても教えてくれないと思うんだけど・・・」

箒「細かいことは気にしないほうがいい・・・この男はただ、化け物なんだ・・・」

シャル( どうしよう・・・これじゃあ報告しようがないよ・・・ )

セシリア「あっ、ちょっとアレ見てください!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 20:57:56.04 ID:l5Lazokp0

  「見て! あれ第三世代型じゃない?」

  「うそ、まだ本国でトライアル段階って聞いたけど・・・」


ラウラ「・・・・・」 ガション ガション

箒「あいつは・・・」

鈴「なに? あれが転校早々、ベジータにイジメられたって子?」

ベジータ「・・・・・・」  ス・・・

箒「あっ! ベジータ!?」



ベジータ「おい。 ボーデヴィッヒとか言ったな? 貴様、俺のことをどこで知った?」

ラウラ「またお前か。 ずいぶん私に絡んでくるじゃないか。」

ベジータ「質問に答えろ!」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:00:32.86 ID:l5Lazokp0

ラウラ「ふふふ、私はいろいろと知っているよ。
     お前の生い立ち、家族、友人。 お前のライバルだった孫悟空のこともな。」

ベジータ「カカロットのことまで!? 貴様は何者だ!!」

ラウラ「ただの転校生のクラスメイトさ。」

ベジータ「ふざけるな! 力づくで吐かされたいか!」 ガシ!

  ラウラの胸倉を掴んで凄むベジータ。
  その時、アリーナにスピーカーからの声が響く。

教員A『そこの生徒! 何をしている! 学年と学籍番号を言え!』

ラウラ「ほら、ここでは落ち着いて話せないだろ?」

ベジータ「くっ!」

ラウラ「今度の学年別トーナメントだ。 そこで私に勝てたら全てを教えてやる。」

ベジータ「・・・・いいだろう! トーナメントで、そのムカツク面を泣き顔に変えてやるぜ!」

ラウラ「クックック、楽しみにしているぞ。」 スーー・・・

  ラウラはアリーナゲートへと去っていった。

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:04:08.48 ID:l5Lazokp0

シャル「どうしたの、ベジータ! ケンカ!?」

ベジータ「ヴォーデヴィッヒめ、俺のことをいろいろ調べてやがるようだ。」

シャル「そ、そうなの?」

ベジータ「コソ泥のようにコソコソと人の周りを嗅ぎ回りやがって! 胸糞の悪いヤロウだぜ!」

シャル「う・・・!」 ズキン・・・

ベジータ「うん、どうしたデュノア?」

シャル「な、何でもないよ! もう時間だし上がろう! ベジータは先に着替えてて!」

ベジータ「別にいっしょに着替えればいいだろう。」

シャル「イ、イヤ!」

ベジータ「イヤだと! どういう意味だ!」

鈴「そりゃ初対面でズボンを脱がそうとする男と、いっしょに着替えたくないでしょ。」

ベジータ「あれはちょっとした手違いだ!」

シャル「と、とにかく僕は後でいいから!」

ベジータ「くそったれ・・・!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:06:07.33 ID:l5Lazokp0

【 寮に向かう道 】


ベジータ「デュノアめ・・・・いちいちこの俺を避けやがて! さすがにプライドが傷つくぜ!」


千冬「おいラウラ、待て!」


ベジータ「む? 向こうから織斑の声・・・それにボーデヴィッヒだと!?」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:08:17.28 ID:l5Lazokp0

千冬「ラウラ、さっきアリーナでまたベジータに絡まれてたそうだな。」

ラウラ「別になんでもありません。」

千冬「まさかアイツにイジメられてるのか? お前は人付き合いが苦手だからな。
    困ったことがあったらこのブリュンヒルデである私のところに来い!」 エッヘン!

ラウラ「・・・・話はそれだけですか。 なら失礼します。」

千冬「お、おい! お前、しばらく会わないうちに冷たくなってないか!?
    もっと昔のように私を頼ってだな・・・」

ラウラ「自分はもうあの頃の自分ではありません。 では・・・」 スタスタ・・・


千冬「ラウラ・・・・」

ベジータ「あいつと知り合いなのか、織斑?」

千冬「ひゃあああ!?」

ベジータ「人の顔を見て悲鳴をあげるな!」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:11:24.96 ID:l5Lazokp0

千冬「む! ベジータ! お前ラウラをイジメているんじゃないだろうな!
    そうだとしたら許さんぞ!」

ベジータ「許さんだと? ならばどうする?」 ゴゴゴ・・・

千冬「ひっ・・・お、脅しには屈さん! 私の鉄拳をお見舞いしてやる!」 シュッ! シュッ! (素振りで威嚇)

ベジータ「ほう、意外と度胸があるな。 言っておくが俺は奴をイジメてなどいない。
      あいつの方が俺の事をコソコソ調べて回って、挑発してるんだ。」

千冬「ラウラが何故、お前のことを・・・」

ベジータ「お前はあいつとどういう関係なんだ?」

千冬「あの子は私の教え子だ。 昔、ラウラの国のIS部隊の教官をしていたことがある。」

ベジータ「その割りには、慕われていないようだな。」

千冬「今のラウラは昔とまるで違う・・・まるで別人だ・・・
    前は私がどこに行くときも、後ろをチョコチョコついて来る可愛い子だったのに・・・」 グス・・・

ベジータ( まるで違う・・・か。 )

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:13:40.77 ID:l5Lazokp0

【 IS学園 某所 人気のない教室 】


ラウラ「教官・・・・」

???『何を落ち込んでいる? あの女が恋しくなったか?』

ラウラ「うぐ・・・! また・・・お前か・・・!」

???『お前は何も考えなくてよい。 ただ私に身をゆだねろ。』

ラウラ「黙れ! 私の中から出て行け! お前がいると私が私でなくなってしまうんだ!」

???『いいのか? 私がいなくなればお前はまた劣等生に逆戻りだぞ?』

ラウラ「そ、そんな・・・そんなの嫌だ!」

???『ふふふ・・・私と一つになれば、お前は最強になれる。 怖がらず受け入れろ。』

ラウラ「ううう・・・教官・・・助けてぇ・・・」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:15:53.88 ID:l5Lazokp0

【寮の部屋】


ベジータ「デュノア、帰ったぞ。 むう・・・?」


  シャアアアア・・・・


ベジータ「ちっ! デュノアめ、俺をも出迎えずにシャワーとはいいご身分だ・・・む?」


  ベジータの視線の先には、新しいシャンプーの空き袋が!


ベジータ「なにぃーーー!! デ、デュノアのヤロウ! 俺愛用の育毛シャンプーを勝手にーーー!!
      ゆるさん!! 今日と言う今日は自分の立場を分からせてやるぜ!」


【浴室】

シャル「ふんふん~♪」

ベジータ「デュノアーーーーーー!!」 バン!

シャル「ふぇ!?」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:18:37.97 ID:l5Lazokp0

ベジータ「貴様、勝手に俺の・・・なっ・・・!?」

シャル「ふえ・・・・!」

ベジータ「む、胸だと!? まさか、お前・・・!?」 ズカズカ

シャル「ちょ・・・何で中に入ってくるの!? あっ!」 ガバ!


  ベジータはシャルの足を掴むと、力ずくで大股開きに!!


ベジータ「xxがねえ! xxも!! 貴様は女だったのかーーーー!?」 

シャル「きゃああああーーーーー!! ベジータの●●●ーーーー!////」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:20:56.32 ID:l5Lazokp0

【その後】


シャル「ひっく・・・ひっく・・・ぐす・・・」 ←すでに着替えてる

ベジータ「いつまでもメソメソするんじゃない! 」

シャル「ひどいよ! 女の子にあんなこと!」

ベジータ「お前が男だと偽っていたから、念のために確認したんだろうが!」

シャル「う・・・・」

ベジータ「さあ、全て吐け! なぜ男のふりをして俺に近づいた!? 黙っていると首の骨をへし折るぞ!」

シャル「それは・・・実家からの命令なんだ・・・」

ベジータ「お前の実家?」

シャル「うん、デュノア社・・・僕の父はそこの社長なんだ。」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:23:05.57 ID:l5Lazokp0

ベジータ「デュノア社とは何の会社だ?」

シャル「し、知らないの!?」

ベジータ「知らん。」

シャル「ふふ・・・さすが天下のカプセルコーポレーション・・・
     もう落ち目のウチなんて眼中にないんだね。」

ベジータ「?」 ←社会経済に一切の関心なし

  ・
  ・
  ・
  ・

ベジータ「なるほど、ISの大手だったが今は経営危機にあると・・・それがどうして男装につながる?」

シャル「簡単だよ。 注目を浴びるための広告塔・・・・それに同じ男子ならカプセルコーポレーションの
     特異ケースと接触しやすい。可能であれば、その専用機と本人のデータを取れるだろうって・・・」

ベジータ「なるほど。 スパイって訳か。」

シャル「ごめんね・・・今まで騙してて・・・」

ベジータ「ふん。」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:25:08.59 ID:l5Lazokp0

ベジータ「だがスパイなんて汚れ仕事を、なぜ社長令嬢がやる?」

シャル「僕はね、愛人の子なんだよ。」

ベジータ「愛人の・・・?」

シャル「二年前くらいに母が亡くなって、引き取られたんだ。
    父と会ったのは二回くらい、会話も数回かな。 普段は別邸で生活してるの。」

ベジータ「・・・・・」

シャル「とまあ、こんなところかな。 ベジータにバレちゃったし、僕はたぶん本国に呼び戻されるね。」

ベジータ「その後はどうなる・・・?」

シャル「たぶん捕まっちゃうんじゃないかな? 良くて牢屋暮らしかな・・・役立たずは邪魔なだけだろうし。」

ベジータ「お前はそれでいいのか・・・?」

シャル「仕方ないよ、そういう家に生まれちゃったんだし。 短い間だったけど
     ここで楽しい生活を送れたし後悔はないよ。」



ベジータ「バ カ ヤ ロ ウ ! !」

シャル「ふえ!?」 ビク!

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:27:15.51 ID:l5Lazokp0

ベジータ「何が仕方ないだ!! はなから諦めやがって!
      お前の秘密を逆に盾にして親父を脅迫してやるとか、他にいくらでも手があるだろう!
      いやそもそも、そんなに実家が気に入らねえなら、スパイなんてやってんじゃねえ!!」

シャル「べ、ベジータ・・・?」

ベジータ「ああ、テメエの話を聞いてると、昔の自分を見ているようでイライラするぜ!
      フリーザにビビッて言いなりになっていた頃の俺をよぉ! 」

シャル「え・・・えっと・・・何の話?」

ベジータ「聞けデュノア! お前に誇りはあるか!? お前のプライドはどこにある!?」

シャル「僕の・・・プライド・・・」

ベジータ「デュノア社長の娘ってことか!? 『デュノア』の血に!名前に! お前は誇りを持てるか!?」

シャル「も、持てる訳ないよ! あんな家なんかに・・・!」

ベジータ「じゃあ何だ!? お前が今、最も誇れるものはなんだ!?」

シャル「僕が・・・誇れるもの・・・」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:29:25.33 ID:l5Lazokp0

シャル「・・・・お母さん・・・・」

ベジータ「何だと?」

シャル「僕の誇れるもの・・・僕の死んだお母さん・・・綺麗で優しくて、貧しい暮らしでも
     いつも僕を守ってくれた・・・・僕も、お母さんみたいな女性になりたいって思った・・・」

ベジータ「なら今のお前はどうだ? お前の母に誇れる生き方をしているか!?」

シャル「誇れる訳ないよ・・・こんな・・・惨めな暮らし!」

ベジータ「お前から誇りを奪っているのは誰だ!?」

シャル「それは・・・僕の父親・・・! お母さんを弄んで捨てた男・・・!」

ベジータ「そんな奴に、いいように利用されることが『仕方ない』ことか!?
      答えろ! シャルル・デュノア!」


シャルル「違う!!」 ガタッ!


シャル「僕はシャルルじゃない! 僕の・・・・私の名前はシャルロット!
     お母さんが付けてくれたシャルロットだ! デュノアなんて・・・僕の家じゃない!!!」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:31:38.54 ID:l5Lazokp0

ベジータ「ふっ・・・・ようやく本音がでたな。」

シャル「あ・・・・」 ハッ!

ベジータ「これだけ煽ってやらないと本音を吐くこともできんとは、手間のかかるガキだ。」

シャル「はわわわ・・・ぼ、僕は大声でなんてこと言って・・・恥ずかしい・・・・ ////」

ベジータ「バカ者、さっきまでの無気力な姿の方がよほど恥ずかしいぜ。」

シャル「ベジータ・・・」

ベジータ「ほらよ。」 ポイ


  ベジータが生徒手帳をシャルに投げてよこした。


シャル「へっ、生徒手帳?」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:33:49.24 ID:l5Lazokp0

ベジータ「『特記事項第二十一、本学園における生徒はその在学中においてありとあらゆる
      国家・組織・団体に帰属しない。 本人の同意がない場合、それらの外的介入は
      原則として本人の同意がない場合、許可されないものとする』」


シャル「そ、それってつまり・・・」

ベジータ「この学園にいる三年間はデュノア社も手出しできんということだ。
      それをどう利用するかはテメエで考えな。」

シャル「べジータ・・・・ありがとう・・・」

ベジータ「ふん、勘違いするな。 女といっしょの部屋で寝てたと知られると
      バガ共が邪推してうっとおしいだけだ。」

シャル「あははは、でもよく覚えてたね。 特記事項って五十五個もあるのに。」


ベジータ( 入学する前に、ブルマにマンツーマンで暗記させられたんだ、くそったれぇ・・・! ) ワナワナ・・・

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:36:06.44 ID:l5Lazokp0

  コンコン 「ベジータさん、シャルルさん、夕食の時間ですわよ。」


ベジータ「ぬお! オルコット!?」

シャル「い、今、男装してないから、入ってこられたらバレる!」

ベジータ「早く隠れろ! 間に合わなくなっても知らんぞーーー!」 ガバァ!


  ガチャリ

セシリア「入りますわよ・・・・何をなさってますの?」


  ベッドに飛び込んだシャルにベジータが、布団の上から覆いかぶさっている図


シャル「ははは・・・えっと・・・その・・・」


ベジータ「か、勘違いするな、オルコット!! これはその・・・」


ベジータ「●●●●枕だッッッ!!」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:38:11.24 ID:l5Lazokp0

シャル「はあ!?」

セシリア「キ、キン──!?」


ベジータ「一方の●●●●を、一方が枕にして寝る! 己の急所をあえて相手にゆだねることで
      信頼を深める! パオズ山地方に古来から続く男と男の友情の儀式だ!!」


シャル「・・・・・」

セシリア「・・・・・」

ベジータ「な、納得しろ! 納得せんと殺すぞぉぉぉーーーーー!! ////」


セシリア( ベジータさんが、シャルルさんの・・・・を枕にして同じベットで・・・)


セシリア「ごくり・・・! ////」

シャル「!?」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:40:28.83 ID:l5Lazokp0

セシリア「そ、そうでしたの。 私、とんだお邪魔を・・・じゅるり・・・
      ああ、いけない涎が・・・それではごゆっくり ////」 パタン


シャル「べ、ベジータ・・・・とんでもない誤解を与えちゃったみたいだけど 」

ベジータ「お・・・おおおお・・・! と、咄嗟の事とはいえ、昔カカロットから聞いた
      下品な与太話でなんていい訳を・・・・このベジータさまがぁぁ~~~~!!!」

シャル「・・・・・ぷっ! クスクス・・・!」

ベジータ「わ、笑うなぁ!!」

シャル「ご、ごめん・・・くくく・・!!」

ベジータ「くそったれ! 誰のせいだと・・・!」

シャル「こ、こんなにおかしいの久しぶり・・・! いいなあ、ベジータの家族って毎日が楽しそう・・・ククク・・・!」

ベジータ「そんな訳がなかろう!!」

シャル「ふふ・・・僕のお父さんもベジータみたいな人だったら良かったのにな・・・」

ベジータ「ぬ・・・・」

  ・
  ・
  ・

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:42:32.41 ID:l5Lazokp0

【 深夜 】


シャル「すう・・・すう・・・」



ベジータ「・・・・・シャルロット、安心しきった顔で寝やがって・・・
      しかし、俺のような男の方がまだマシとは・・・・
      デュノア社長ってのはどんな父親だ・・・くそったれ・・・」


  ・
  ・
  ・
  ・

【そして早朝】


シャル「ふあ・・・もう朝か・・・ベジータ、朝だよ・・・あれ?」


  隣のベジータのベットを見ると、そこには誰もいなかった。


シャル「あれ? ベジータ、どこいったの? もう起きて行っちゃったのかな?」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:44:35.82 ID:l5Lazokp0

【 そのまま時は流れ、放課後 】


シャル( ベジータ、授業も休んでた・・・本当にどこ行っちゃったんだろ? )

箒「デュノア、今日はベジータがいなかったが、知らないか?」

シャル「あっ、ううん。 僕も探してるんだ。 朝から見当たらなくて。」

箒「むう、今日も気のトレーニングでいろいろ聞きたかったのに・・・
  しょうがない、今日はISの練習をしよう。 アリーナに行くか。」

シャル「うん。」


  ざわざわ ざわざわ


シャル「ん、何か騒がしいな。 どうしたの?」

    「アリーナで乱闘騒ぎだって!」

シャル・箒 「「 ええ!? 」」

56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:46:57.34 ID:l5Lazokp0

【 アリーナ 】


 ズドン! ズガン!

セシリア「きゃああ!」

鈴「うわああ!」

ラウラ「どうした? お前達の力はそんなものか?」


鈴「くっ・・・こいつ、自分からケンカを売ってくるだけあってやるわね!」

セシリア「こっちは鈴さんと二人がかりだというのに・・・・なんてパワーですの!」

ラウラ「ふははは! お前達の型遅れの専用機では、このシュバルツェア・レーゲンの相手にはならん!」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:49:03.32 ID:l5Lazokp0

セシリア「さすがは第三世代・・・くやしいですがあなたの言うとおりかもしれませんわ。」

鈴「ええ、私達のISじゃあ歯が立たないわ・・・」

ラウラ「ほう、敗北を認めるのだな?」

セシリア「ええ・・・そうですわね。」 ニヤ

鈴「ISの勝負ではね・・・!」 ニヤ

ラウラ「なに?」


  セシリアと鈴は意味ありげに笑うと、身にまとったISを脱ぎ捨て始めた

  ズシン! ズシン!


鈴「へえ、セシリア。 あんたもISに重りを仕込んでたのね。」

セシリア「ふふふ、これも修行ですわ。」

ラウラ「なんだと・・・!?」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:51:14.42 ID:l5Lazokp0

  ISを全て外し、インナースーツのみになった二人


セシリア「まずは私から行かせていただきます。」

ラウラ「な・・・生身で何をしようというんだ!?」

セシリア「ふふふ・・・私、この学園に来て学んだことがありますの・・・それは・・・」


セシリア「戦闘力のコントロールですわ・・・!」

ラウラ「なに!?」


セシリア「はあああああ・・・・!!」 ズゴゴゴゴ・・・・

ラウラ「ア、アリーナが震えている!?」


セシリア「はあ・・・お待たせしました。 行きますわよ?」 シュイン! シュイン! シュイン!

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:53:22.58 ID:l5Lazokp0

  ピシュン!

ラウラ「消えた!?」

  ズドン!

ラウラ「おごぉ!?」


  セシリアが消えたように見えた次の瞬間、ラウラの鳩尾にセシリアの拳が食い込んでいた!


ラウラ「お・・・おおお・・・・!?」 ヨロヨロ・・・

セシリア「あら、ごめんあそばせ。 ちょっと早く動きすぎたかしらww?」 ニヤニヤ

ラウラ「ば・・・ばかな・・・・!?」

鈴「セシリアー、ちゃんと私の分も残しておいてねーww」 ニヤニヤ

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:55:32.63 ID:l5Lazokp0

ラウラ「がああああーーーー!!」 ブン!

セシリア「おっと。」 ヒョイ

ラウラ「あああーーーー!!」 シュババババ!


  ラウラはセシリアに猛攻をしかけるが、かすりもせず避けられてしまう!


セシリア「おほほほほ! どうなさいました、ボーデヴィッヒさん!? 攻撃が止まって見えますわよ!」

ラウラ「くそくそくそーーー!! こんな・・・馬鹿な!!」

セシリア「えい♪」 バキ!

ラウラ「ぎゃああーーーー!」


    セシリアのローキックが命中! ラウラは足を抑えてうずくまる!


セシリア「いけませんねぇ。 足元がお留守ですわよww?」 ニヤニヤ

鈴( 今更だけど、これもうIS関係ないわね。 )

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 21:58:12.92 ID:l5Lazokp0

ラウラ「ううう・・・ち・・・ちくしょう・・・ちくしょおーーーー!!
     わ、私がこんな奴らに負けるなんて・・・そんな・・・そんな・・・!!」



??『ククク・・・ずいぶんとお困りのようだな。』

ラウラ「!! お、お前は・・・」

??『私が助けてやろう。 さあ、お前の意識を私によこせ。』

ラウラ「い、いやだ! 私は私でいたい!」

??『それで負けるか? またあの落ちこぼれの頃のように?」

ラウラ「ううう・・・・」

??『織斑千冬もさぞガッカリするだろうなあ・・・せっかく世話をしてやった生徒がまた負けたら・・・』

ラウラ「ぐううう~~~!!!」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:00:22.05 ID:l5Lazokp0

セシリア「あらいやですわ、この子、急に独り言を・・・・恐怖でおかしくなったのかしら。
      ねえ鈴さん、この子はもう私がKOしてしまってよろしいかしら?」

鈴「しょーがないわねー。 あとで学食でチョコレートパフェおごりなさいよー。」

セシリア「ふふふ・・・・それではお休みなさい、ボーデヴィッヒさん。」




ラウラ「お前なら・・・勝てるのか・・・?」

??『当然だ。 あんなゴミ共、何の問題もない。』

ラウラ「わかった・・・私の体を・・・お前にやる!」

??『ふはははは!! よく言った! さあ、私と融合だ!!』

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:02:58.41 ID:l5Lazokp0

ラウラ「あああああーーーーー!!」 ズブズブズブ・・・

セシリア「え!?」

鈴「なにアレ!?」

  ラウラのISが変形を始めた! どろどろの液体のように溶けて
  ラウラの体を包み込んでいく!


ラウラ「う・・・ああ・・・・」

  ラウラの全身を包んだ黒い塊はやがて人の形になった。


セシリア「ISが変形しましたの・・・」

鈴( なんかアレ、千冬さんに似てる気が・・・ )

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:05:04.04 ID:l5Lazokp0

セシリア「まったく、追い詰められたからといって、そんなこけおどしを・・・
      私達に通用すると思ったのですか?」

ラウラ?「・・・・・ふっ、こいつは失礼した。 それでは君が私のウォーミングアップに
      付き合ってくれるかね?」

セシリア( あら? 今のは男の声? )


鈴「セ、セシリア! なんか様子がおかしいわ! さっさとやっつけちゃいなさい!」

セシリア「分かってますわ! はあ!」

  ズドン!

  セシリアはラウラ(?)の頭にとび蹴りを食らわした! しかし・・・・


ラウラ「ククク、今何かしたかな?」

セシリア「なぁ!?」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:07:08.80 ID:l5Lazokp0

セシリア「ぐっ! はああああーーー!」 シュババババ!

ラウラ?「ハハハハ! 今度はそっちが攻める番かな!」


  セシリアの猛ラッシュ! ラウラ(?)は避けることすらせず
  腕組したまま攻撃を当たるがままにしている!


ラウラ?「ん~、もう少し力を入れてくれないか? マッサージにもならんぞ?」

セシリア「はあ! はあ! そ、そんな!?」

ラウラ?「では今度はこちらから・・・」  スウ

セシリア「へ?」

  ゴン!

  ラウラ(?)が無造作に拳を突き出す。 だがそれを喰らったセシリアは・・・


セシリア「あああーーーーーー!!」 ギューーーーン! ドゴン!


  観客席にまでぶっ飛び、壁にめり込んだ!

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:09:11.67 ID:l5Lazokp0

鈴「なあ!?」

ラウラ?「さて、次はお前だったかな?」

鈴「ひっ! こ、この・・・『龍砲』ーーーー!!」 ゴオオーーー!

  『龍砲』は鈴が自分のISの武装からとった技名である!
  両手から特大の気弾を撃ち込む、鈴の切り札!

  ボガアーーーーーーン!

  龍砲はラウラ(?)に命中! アリーナの中心で大爆発!


鈴「ど、どう!? いくら化け物でもこれを喰らえば・・・」

ラウラ?「喰らえば・・・何なのかな?」 ゴゴゴゴ・・・

鈴「!!??」

ラウラ?「短期間でこれほどの技を編み出すとは、賞賛に値する。
      だが、アリが恐竜に挑むには、少々物足りなすぎるな。」

鈴「あ・・・あんた・・・本当にラウラ・ボーデヴィッヒなの・・・!?」 ガタガタ

ラウラ?「うん? そうだなぁ・・・今は『メタル・ラウラ』とでも名乗っておこうか・・・ククク!」 ボン!

鈴「きゃああーーー!!」 ズドーーーン!

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:11:16.59 ID:l5Lazokp0

  メタル・ラウラが掌から放った光弾で鈴はふっ飛ばされた!

メタル・ラウラ「ふはははは! 最高の気分だ!」


箒「セシリア! 鈴!」

シャル「なっ・・・・なんだ、あの黒いISは!?」

メタル・ラウラ「おお、そうえばお前達もいたな。 ベジータの弟子は・・・」

箒「お、お前は何者だ!? 何しにきた!?」

メタル・ラウラ「ふふふ、ひどい言いようだな、篠ノ乃箒。 私はお前のクラスメートのラウラだぞ。」

箒「ラウラ・ボーデヴィッヒ!? まさか! その声はどう聞いても男じゃないか!」

シャル「落ち着いて! 相手が誰であれ危険なヤツに違いないよ! ここはセシリア達を連れて避難しよう!」


メタル・ラウラ「逃がすと思っているのか!?」 ゴオ!

箒「来るぞ、シャルル!」 ドン!

シャル「う、うん!」 ドン!

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:13:13.64 ID:l5Lazokp0

メタル・ラウラ「はあ!」 ボガン!


  箒達がいた地面に拳を振り下ろすメタル・ラウラ!
  咄嗟に左右に飛んで逃げる二人!


箒「シャルル! 私がこいつを引き付ける! お前はセシリア達を!」

シャル「わかった!」

箒「はああーー!」 ドン!


  箒は気を全開にして構えをとる!


箒「さあ来い! 化け物!」

メタル・ラウラ「はははは! そうではなくてつまらん!」


シャル「鈴! セシリア! しっかり!」

鈴「う・・・くっそう・・・油断したわ・・・!」

セシリア「あああ・・・もうダメですわ・・・おしまいですわぁ・・・勝てるわけがありません・・・」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:15:17.37 ID:l5Lazokp0

箒「ふん!」 シャキン!


  箒が右手の手刀に気を集中する! オーラを纏った手刀はさながら光の剣であった!


メタル・ラウラ「ほう、剣士のお前らしい技だな。」

箒「たあああーーーー!」 ブン!


  手刀でメタル・ラウラを斬りつける箒! が・・・斬れない! メタル・ラウラは無傷!


箒「な、なんだと!?」

メタル・ラウラ「素晴らしい技だが、私のボディーを傷つけるには出力がまだ足りん。」 ガシ!

箒「うが!?」

  メタル・ラウラは箒の頭を鷲づかみにすると、空へ急上昇!
  数十メートルの高さに上がると、今度は地上に向かって急降下!

  ドーーーーーーン!

  箒は頭から地面に叩きつけられ、上半身は地中に埋まってしまった!

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:17:48.02 ID:l5Lazokp0

シャル「あ・・あ・・・」 ガタガタ

メタル・ラウラ「ふふ・・・お前は来ないのか、シャルル・デュノア? まあ、数日前から気のトレーニングを
         始めたお前では、何もできんか。」

シャル「うああ・・・」

メタル・ラウラ「さて・・・これからどうするか? とりあえずこの学園の人間を全員殺してやるかな?」

シャル( 何なんだよ、これ・・・夢じゃないの・・・こんな化け物が現れるなんて・・・ )

メタル・ラウラ「クックック! いや、それとも何人かは人体実験のモルモットとして生かしてやるか?」

シャル( 助けて・・・どこに行っちゃったの・・・助けて・・・ )


シャル「ベジータぁぁーーー! 早く来てよぉぉーーー!!」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:19:52.25 ID:l5Lazokp0

  ベジータがどこにいるのか。 時間を少し巻き戻してる・・・


【デュノア社 本社 社長室】

  天下の大企業、デュノア社の社長室。 だがそこはまるで乱闘があったかのようにボロボロに荒れている。
  気絶したボディーガード達をイス代わりにして腰掛け、怯える中年男を睨むM字デコの男・・・・


ベジータ「貴様がデュノア社長だな。」

シャル父「お・・・お前は・・・!?」

ベジータ「自己紹介は不要だろ? 自分の娘を使って俺のことを調べてたんだからな。」

シャル父「カ、カプセルコーポレーションのベジータ・・・! どうやってここに!?」

ベジータ「ククク、せめて警備員は惑星を吹き飛ばせる程度の連中を雇うべきだったな。」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:21:54.74 ID:l5Lazokp0

ベジータ「さて・・・なぜ俺がやってきたかは分かるな?」

シャル父「シャルロットのことがバレたのか! あの役立たずめ!」

ベジータ「ふん、貴様の計画が最初から杜撰なんだ。 溺れる者はなんとやらだな。」

シャル父「く・・・!」

ベジータ「さて・・・この事をマスコミに発表してやってもいいが、俺はそれほど下品じゃない。
      だからちょっとした取引をしてやろうと思ってやってきた。」

シャル父「と、取引!?」

ベジータ「シャルロットを渡せ。 あいつはカプセルコーポレーションの専属パイロットとして預かる。」

シャル父「な、なんだと! そんなのできるか! 高数値のテストパイロットは貴重なんだ!
      それにあいつはウチの技術についても詳しい! ライバル社に移籍されたら・・・!」

ベジータ「・・・・・・・・」

  ガシ!

  ベジータはデュノア社長の胸倉を掴み、吊るし上げた!

シャル父「ぐえええ!?」

ベジータ「クズ野郎が・・・少しは親らしいセリフを吐くかと期待した俺がバカだったぜ。」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:24:04.04 ID:l5Lazokp0

ベジータ「取引はやめだ。 これは命令だ! シャルロットを俺に渡して二度と関わるんじゃない!
     カプセルコーポレーションにも、今後一切妙な工作をするな!」

シャル父「ひっ!」

ベジータ「もし逆らったら、テメエをぶっ殺して、大事な会社も地上から消してやる! わかったな!?」

シャル父「うあ・・・!?」


  デュノア社長は戦慄した・・・様々な修羅場をくぐって来た大企業の社長としての感が訴えている。
  この男は本気だ。 今言ったことを実行できる力を持っていると・・・!


シャル父「わ・・・わかった・・・」

ベジータ「ふん、忘れるなよ・・・・ん?」 ポイ


  デュノア社長を投げ捨てたベジータは奇妙な気配に気づいた。


ベジータ「な・・・なんだ!? この邪悪でバカでかい気は!? IS学園の方角だ!」

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:26:16.95 ID:l5Lazokp0


ベジータ「何が起きている!? チェアアアアーーーー!!」


  社長室の壁を突き破り、IS学園へ猛スピードで飛ぶベジータ!


ベジータ「オルコット、凰、それに篠ノ乃! 3人の気も消えかかっている!」 ギューーーーン!


ベジータ「おのれ・・・どこのどいつがふざけた真似を・・・!」



ベジータ「IS学園は俺のものだ! 手を出すんじゃない!」 ギューーーーン!

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:28:19.84 ID:l5Lazokp0

【 IS学園 アリーナ 】


メタル・ラウラ「おや? こっちに接近してくる大きなパワーが・・・」

シャル「え・・・?」


  ドン! シュタ!

ベジータ「・・・・・」

シャル「べ、ベジータァ!!」

メタル・ラウラ「やっと来たか、ベジータ。 遅かったじゃないか。」



ベジータ「お前・・・俺の縄張りでここまで好き勝手に・・・生きて帰れると思うなよ!!」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:30:29.58 ID:l5Lazokp0

シャル「べ、ベジータ・・・そいつ・・・ラウラらしいんだ・・・」

ベジータ「なにぃ!? 確かによく気を探れば、あのガキの気配もするが・・・」

メタル・ラウラ「ククク・・・ラウラは私の一部となった。 もはや奴は私の臓器の一つに過ぎん。」

ベジータ「お前は一体・・・・!?」

メタル・ラウラ「ベジータ、お前が私を知らんのも無理ない。だが私はお前達をよく知っているよ。
         孫悟空と共にお前達は地球の危機と何度も戦い勝利してきたな・・・・」

ベジータ「誰なんだ! 貴様は!?」

メタル・ラウラ「ふっ、この場に孫悟飯かピッコロでもいれば気づいただろうな・・・・」



メタル・ラウラ「私の真の名は・・・・『Dr.ウイロー』だ!!」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:32:34.89 ID:l5Lazokp0

『Dr.ウイロー』

永久氷壁の中に50年間閉じ込められていた、悪の天才科学者。

「不世出の天才」と呼ばれた一方で、誰にもその才能を理解されなかったため
表の世界から葬り去られ、人類に復讐を誓った。

その途上で病に倒れたが、助手であるDr.コーチンの手を借りて
脳だけを生命維持装置へと移植し研究所の最深部で生き延びていた。

最強武術家の体を自分のものにするため、悟空を標的に定め戦いを挑んだ。



ベジータ「そう言えば、そんな名前の奴がいたと、昔カカロット達から聞いたな。
      だがそいつは確か、カカロットに宇宙のチリにされたんじゃなかったか?」

メタル・ラウラ改めウイロー「あの時、Dr.ウイローの『オリジナル』は死んだ・・・
                 だがDr.ウイローの『コピー』! 人工知能の私は生き残ったのだ!」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:34:38.96 ID:l5Lazokp0

ベジータ「人工知能?」


ウィロー「かつてオリジナルのウィローはこう考えたのだ。 『いくら衰えた肉体を取り替えても
      脳もまた生身である以上、いづれは衰え朽ちる』と・・・

     だから、オリジナルのウィローは私を作った! 自分の知識と人格をコンピューター上の
     人口知能として再現して!

     孫悟空達との戦いで研究所は破壊されたが、私はコンピューターネットワークから
     電子の海へと逃れ、生き延びた。

     そして今度こそ、完璧は復活を遂げるため数十年間、世界中のあらゆる
     コンピューターの中を巡りながら情報を集め、雌伏の時をすごして来たのだ!」


ベジータ「それで今がその時と、表に出てきたというのか?」

ウィロー「そうだ! ISの発明、ラウラ・ボーデヴィッヒの誕生、そして孫悟空が消えたこの時を!」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:45:29.65 ID:l5Lazokp0

ウィロー「ISは適合因子を持った人間とシンクロして高い戦闘力を発揮する兵器だ。
     私はこの特性を利用して、自分のボディーとなる究極のスーパーISを開発した!」

ベジータ「究極のスーパーIS・・・・?」


ウィロー「通常のISはただのバトルスーツだ。 だがこのスーパーISは適合者を吸収して完全に一体化する。
      吸収するパイロットの適合率が高いほど爆発的に性能が向上するのだ。

      ククク・・・ちなみにこの発想は、人造人間セルから拝借したものでね、シュバルツェア・レーゲンのコアに
      ハックして、周囲に気づかれないようにデータを書き換えるのは骨が折れたよ。

      だがスーパーISの性能をフルに発揮できる特別な適合因子を持つ者が
      地球で自然に生まれる可能性は数千億分の一しかなかった。」

ベジータ「ならばボーデヴィッヒは・・・」

ウィロー「私が作り変えたのだよ。」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:48:36.65 ID:l5Lazokp0

ウィロー「もとはISの適正向上のため、こいつの左目に移植されたナノマシン・・・
      私はそれにとり憑きラウラの体内に侵入し、スーパーISの理想的な適正者へと肉体を改造したのだ!

     まあその分、普通のISへの適正は著しく低下したがな。 その為、ラウラは周囲から劣等生として
     ずいぶん馬鹿にされていたぞ・・・クックック・・・!」


シャル「ひどい・・・」

ベジータ「・・・・・」


ウィロー「本来なら、そのまま絶望し弱まったラウラの精神を、私が一気に乗っ取ってやる計画だったのだが・・・
      教官として赴任した織斑千冬の指導のせいでエースに返り咲いてしまい、精神を持ち直してしまった。
      おかげで私は何年も時間をかけて、ラウラの心を侵食しなければなかった。 まったく余計なことを!」


ベジータ「転校してきた時、すでにボーデヴィッヒは貴様に乗っ取られていたのか?」

ウィロー「ようやく半分・・・といったところだったかな?
      私が完全に主導権を握るにはラウラに強い絶望を与えねばならなかった。

      だからお前を挑発させたのさ、ベジータ。 学年別トーナメンでお前に叩きのめされれば
      ラウラは自分の無力さに絶望し、私に力を乞うはずだった。

      だがその役目は今日、セシリア・オルコットと凰鈴音が代わりにやってくれた!
      うれしい誤算だったよ! お前の弟子は優秀だな! はっはっはっはっは!!」

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:51:44.01 ID:l5Lazokp0

ベジータ「なるほど・・・貴様のことは大体分かった。 だが一つ聞き捨てならんことがある。
      さっきカカロットがいなくなったから表に出てきたといったな・・・」

ウィロー「さよう。 私にとって最も邪魔だったのがこの世で一番強い奴、孫悟空だからな。」

ベジータ「ほお・・・それはつまり、カカロットは無理でも俺なら倒せるという意味か・・・?」

ウィロー「ああ、そうだが。 先日、私が貴様の戦闘データをとるために
      ここに送り込んだ無人ISとの戦いぶりを見る限りね。」

ベジータ「ククク・・・そうか・・・ふざけやがってーーーー!!」 バシュウーーーー!


  ベジータ、スーパーサイヤ人に変身!


ベジータ「このベジータ様をザコ扱いとは許さん! 粉々にしてやるぜ! 寄生虫野郎!!」

ウィロー「ふはははは! それでは私も真の姿で相手しようか!」

  ズモモモモ!

  ウィローの体がまたドロドロと溶けて、巨大化し変形していく!
  やがてそれは、かつて悟空達が極寒の地で戦った、漆黒のウィローロボと同じ姿になった!

  違うところは・・・

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:55:01.63 ID:l5Lazokp0

シャル「ああ!? ラ、ラウラ!?」

ベジータ「ヴォーデヴィッヒ!」


  かつてDr.ウィローの脳が収まっていた頭部には、培養液に浸かったラウラが浮かんでいた!


ウィロー「呼びかけても無駄だ。 ラウラの意識はすでに消えている! 」

ベジータ「偉そうにほえるな! 寄生虫がぁーー!」 ドン!

  ズドン!!

  ベジータが正面からウィローに突っ込む!
  ラウラが入った頭部のカプセルにパンチ! だがカプセルにはヒビ一つはいらない!


ベジータ「な・・・なにぃ!?」

ウィロー「無駄だ! お前の力程度ではこのボディーはビクともせんわ!」  ズバン!


  ウィローは驚愕するベジータを、腕を振り下ろし地面に叩き落した!

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 22:58:16.91 ID:l5Lazokp0

 ベジータ「ぐう! これならどうだ!」 シュタ! バシュ!


  ベジータは地面に叩きつけられながらも、すぐに飛び起きウィローにエネルギー弾を投げつけた!


ウィロー「無駄だと言ってるだろう!」 ガバ! ドシュウーーーーーー!


  ウィローが口をあけると、そこから強力なビーム砲を発射!
  ビームはベジータのエネルギー弾をかき消し、そのままベジータを巻き込んだ!


ベジータ「うわああああーーーーーー!!!!」 ズガーーーン!!

シャル「ベジーーターーーー!!」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:01:29.18 ID:l5Lazokp0

  立ち込めた煙が晴れると、アリーナの半分が消し飛び、ボロボロのベジータが倒れていた・・・

シャル「ああ・・・ああ・・・・」

鈴「う、嘘・・・ベジータが・・・」

箒「なんて・・・化け物だ・・・」

セシリア「こ、殺されますわ・・・みんな、殺されますわ・・・・!!」 ガタガタ

  負傷し、隅に避難していた4人は絶望に包まれる・・・


ベジータ「ぐうう・・・馬鹿な・・・この俺が・・・い、一撃で・・・」 ピクピク・・・

  ベジータは辛うじて意識はあるが、ダメージが大きく、動けない・・・


ウィロー「ふん、だから言っただろう。 お前には無理だと。 このスーパーISは
      マシンミュータントベビーや超17号の戦闘データを元に設計したのだ。

      私を倒したければスーパーサイヤ人4にでもならんとな。
      もっともブルーツ波発生装置のない貴様には無理なことだが!」

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:04:31.92 ID:l5Lazokp0

ベジータ「く・・・くそったれぇ・・・」

ウィロー「ははははは! もはや私に怖い者などない! ベジータの子供達も孫悟空の子供達も
      恐れるに足りん! 支配してやるぞ! この地球を! この宇宙を!!」


ベジータ「ちくしょう・・・ちくしょおぉぉ・・・・!!」 ワナワナ・・・


ベジータ( やはり俺には無理なのか・・・!? カカロットでなければ・・・ダメなのか・・・!? )


  ベジータが自分の無力さに悔し涙を流しそうになった、その時・・・!!


??「そこまでだ!」

一同 「「「「「 !!?? 」」」」」

??「それ以上の狼藉は・・・」



千冬「このブリュンヒルデ! 織斑千冬がゆるさぁぁぁーーーん!」 ドン!

一同 (((( ええええーーーーー!!?? ))))

111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:07:39.06 ID:l5Lazokp0

千冬「こらーーー! ラウラーーー! 山本先生からお前が変なISで暴れまわってると聞いたぞ!」

ベジータ「な・・・何をしている、このバカ女・・・は、早く逃げろぉ・・・!」

千冬「今すぐISを解除してこっちに来い! 説教をしてやるーーー!」 プンスカ!


箒「ち・・・千冬さんェ・・・・」

シャル「まずいよ! 織斑先生、状況を分かってない!」

鈴「空気読めなさすぎよ!」

セシリア「お、お逃げになって! 勝てるわけがありませんわ! あいつは伝説のスーパーISですのよ!」


ウィロー「織斑千冬か・・・思えば貴様には、ずいぶんと迷惑をかけらたな・・・」

千冬「ふぇ? お、男の声? お前、ラウラじゃないのか!? だ、誰だ! ラウラに何をした!?」

ウィロー「貴様は細胞の一片も残さん! ここで消し飛ばしてやる!」 クパ! キュィィィン


  ウィローは千冬に、口のビーム砲を向けた!

千冬「え? え?」

ベジータ「や・・・やめろぉ・・・!」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:10:44.31 ID:l5Lazokp0

ウィロー「死ねぇぇぇぇぇーーーー!」


  ズキン・・・


ウィロー「え・・・・・ぐああああああーーーーー!!」 ズシン! ズシン!


  突如、ウィローが苦しみもがき始めた! 何かに耐えるように地面に倒れてのた打ち回る!


ウィロー「あああ!! バ、バカな・・・! 何故だ・・・!? ぬわああああーーー!」 バキ! ドゴ! ボガ!

  何を思ったか、ウィローは自分で自分を殴りだした!

ウィロー「や、やめろ! やめろぉぉぉ! 私に逆らうなーーー!」


ベジータ「な、何だ・・・何が起こりやがった・・・?」

千冬「はっ・・・! ま、まさか私の覇気に圧倒されて!」

ベジータ「そんな訳あるかぁ・・・バカタレェ・・・!!」

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:13:48.03 ID:l5Lazokp0

ウィロ「くそぉ・・・『きょ、教官』・・・黙れ!『助けて・・・』 お前は大人しく眠っていろ!」

千冬「えっ、ラウラの声が!?」

ベジータ「まさか・・・お、織斑・・・ボーデヴィッヒに・・・話しかけろ・・・! アイツの名を呼べ・・・!」

千冬「え? ど、どういうことだ?」

ベジータ「説明は後だ・・・! ボーデヴィッヒを助けたくないのか・・・!」

千冬「わ、わかった・・・ ラウラー! 私の声が聞こえるかーー!」

ウィロー「『教官・・・』 やめろぉ!! 『教官・・・!』 やめろと言ってるんだぁ!」

ベジータ( やはり織斑に反応して、ボーデヴィッヒの意識が戻ってきてやがる・・・!
       ククク・・・・よほど織斑が好きらしいな・・・ )


箒「べ、ベジータ・・・」 ズルズル・・・

ベジータ「うぐ・・・し、篠ノ乃・・・?」

   気づくと、箒が傷ついた体をシャルに支えられ、ベジータの近くに来ていた。

鈴「へへ・・・私もいるよ・・・」

セシリア「べ、ベジータさん・・・」

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:16:51.31 ID:l5Lazokp0

箒「ベジータ・・・私の気を受け取ってくれ・・・わずかだが・・・体力が回復するはずだ・・・」 ギュ・・・

  箒がベジータの手を握り、自分の気を送り込む。
  暖かく優しい気がベジータに流れ込んでいく。

鈴「くやしいけど、私じゃ何もできない・・・ベジータに託すよ・・・」 ギュ・・・

セシリア「ベジータさん・・・お願い・・・あいつを倒して・・・」 ギュ・・・

シャル「僕、信じてる・・・ベジータならきっとやってくれるって。」 ギュ・・・

ベジータ「お・・・お前達・・・」


  4人の気を受け取り、さっきまで動かなかったベジータの体に力が戻ってくる


ベジータ「く・・・くくく・・・他人からパワーを恵んでもらうなんて情けねえ戦い方、」
     まるでカカロットだぜ・・・だが・・・悪くない気分だ・・・!」

  ベジータはゆっくりと立ち上がると、向こうでもがき苦しむウィローを睨む!


ベジータ「行くか。 まずはボーデヴィッヒをウィローから引きずり出す!」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:19:58.85 ID:l5Lazokp0

シャル「そ、そんなことできるの・・・」

ベジータ「今のウィローは、ボーデヴィッヒの意識が覚醒しかけてるせいで結合がゆるくなっているはずだ。
      おまけに見ろ。 さっき奴は自分で自分を殴っていたが、おかげでカプセルがヒビだらけだぜ。」


  ベジータの言うとおり、ラウラが入った頭部カプセルには無数のヒビがはいっていて
  中の培養液が漏れ出している。


ベジータ「今なら気を一点に集中すれば、カプセルをぶち割れるかもしれん。」

箒「分かった・・・ベジータ、あの化け物から彼女を救い出してくれ・・・」

ベジータ「ふん! 勘違いするな! 全てウィローを奴をぶっ殺すためだ! ちぇあああーーーー!」 バシューーー!


  ベジータはスーパーサイヤ人になると一直線にウィローに突っ込んでいく!


ベジータ「下がってろ、織斑ーーーー!」

千冬「え? うわあ!?」


  千冬の横を通り抜け、そのままウィローへ ───

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:23:05.81 ID:l5Lazokp0

【 ??? 】


ベジータ「・・・・む? ここはどこだ・・・?」


  気がつくとベジータは真っ暗な空間を漂っていた。


ベジータ「俺はウィローの野郎につっこんだはずだが・・・」


  当たりを伺うベジータに耳にラウラの声が響いた。


ラウラ『お前は何故強くあろうとする・・・』

ベジータ「! ボーデヴィッヒか! どこにいる!」

ラウラ『お前は何故強い・・・?』

ベジータ「何を言っている! いいからここから出るぞ! 姿を見せろ!」

ラウラ『私は強くなりたかった・・・教官と出会ってエースになれた後も、
    また劣等生に落ちたら・・・そう思うと怖くて仕方なった・・・』

ベジータ「・・・・・」

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:26:23.28 ID:l5Lazokp0

ラウラ『教えてくれ・・・どうしたらお前のように強くなれる・・・』

ベジータ「たしかに俺は強い。 だが、かつてはもっと強い男がいた。」

ラウラ『えっ・・・?』

ベジータ「俺にはお前の気持ちがよく分かる。 俺も昔、その男にどうしても勝ちたかった。
      だが、そいつは常に俺の二歩も三歩も先を行っていた。何故あいつはあんなに強い?
      負けたくない。強くなりたい。来る日も来る日も、俺はそう思っていた。」

ラウラ「・・・・」

ベジータ「そしてある時、気がついた。 そいつは勝つために戦ってるんじゃない。
      絶対に負けないために、限界を極め続けるために戦っていると。
      あいつが挑んでいたのは、目の前の敵ではなく、いつも自分自身だったんだ。」

ラウラ「自分自身に・・・挑む・・・?」

ベジータ「ボーデヴィッヒ。 強くなりたい気持ちは分かる。 だが、そのためにウィローの野郎なんかに
      体を明け渡して、いいように利用されるて・・・それで本当に強くなったといえるのか?
      そんなのは自分に負けた、弱虫のすることだ。」

ラウラ「私は・・・私は・・・」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/05(木) 23:29:27.99 ID:l5Lazokp0

ラウラ『私は・・・強くなりたい・・・お前のように・・・お前の語った男のように・・・」

ベジータ「だったらついて来い。 俺がお前を鍛えてやる。 篠ノ乃達のといっしょにな!」

ラウラ『ベジータ・・・!』





【 アリーナ 】


  どーーーーーーーん!!

  ベジータがウィローにぶつかった瞬間、大きな爆発が起こる!

千冬「うわああーーーーー!!??」 ピュウーーー

シャル「ああ、織斑先生が飛ばされた!」

箒「そんなことよりベジータは!? ボーデヴィッヒは!?」

鈴「ああ! アレ! あそこ!」


  鈴が指差す先には、ラウラを抱いたベジータがいた!

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:23:10.00 ID:fXCxWt4M0

箒「ベジータ!」

セシリア「やりましたのね、ベジータさん!」

シャル( あっ、ベジータにお姫様抱っこされてる・・・ちょっと羨ましいな・・・ )

鈴「ねえ、その子、大丈夫なの?」

ラウラ「すう・・・すう・・・」

ベジータ「ふん、のん気に眠ってるだけだ・・・人の苦労も知らずに手間のかかるガキだぜ。」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:28:38.79 ID:fXCxWt4M0

ウィロー「おおおおおーーーーー!! ラウラーーーーー!!」  ガバァ!

  爆煙の中からボロボロになったウィローが這い出してくる!

ウィロー「か・・・返せェ・・・!! 私の適合者・・・私のボディィィィィィィィ!!」

鈴「いやぁ!! こいつまだ生きてるぅ!!」

ベジータ「お前ら離れていろ。」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:32:42.07 ID:fXCxWt4M0

ベジータ(適合者のボーデヴィッヒと分離して大幅にパワーダウンしたな。
      だがそれでもコイツを始末するには、かなりのパワーをぶつけなきゃならん。
      そうなれば周囲にもそうとうの被害がでちまう・・・どうする!?」

千冬「ううう・・・一体全体、何が起きてるんだ・・・」 ガラガラ

箒「あっ、生きてたんですか、千冬さん!」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:35:18.44 ID:fXCxWt4M0

千冬「学校では織斑先生だ! よく分からんが、とにかくお前らは避難しろ!
    ここは爆発がポンポン起きて危険すぎる!」

箒「でも・・・」

千冬「もうここにいるのは私達だけだぞ! 他の生徒や教員達は全員、
   私の権限で学園の外に避難させた! なんか嫌な予感がしたからな!」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:41:36.21 ID:fXCxWt4M0

ベジータ「は・・・ははははは!! 大した奴だぜ、織斑先生よ!
お前は本当に勝利の女神かもなーーーー!!」

ベジータ「ファイナル・フラーーシュ!!」 バシュウウーーー!

セシリア「べ、ベジータさあああーーーん!そんなの使ったら!
学園が!学園がーーーー!」

箒「に、にげろーーーー!」 バシューー!

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:46:50.79 ID:fXCxWt4M0

ウィロー「おお・・・おおおーーーー!!??」 ズゴゴゴゴ!

ベジータ「Dr.ウィロー、俺はカカロットのように『生まれ変われ』なんて言わん!そのまま消えてなくなれーーー!」

ウィロー「ベジータぁ・・・・ベジィィィィィタァァァァァ!!!!」 ズガーーーーン!

  ウィローはファイナルフラッシュに飲み込まれて消滅した、IS学園とともに・・・

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:49:52.63 ID:fXCxWt4M0

【 一ヵ月後 パオズ山 】


箒「はあ!!」 ズダダダ!

シャル「たあ!」 ドガガガ!

ベジータ「篠ノ乃、もっと相手の動きをみろ! シャルロット、攻撃にスキが多すぎるぞ!」

ラウラ「ベジータ、今日の夕食を確保したぞ。 この山は食料が豊富だな。」 ズルズル

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:52:55.13 ID:fXCxWt4M0

鈴「おお、大物釣り上げたね。 その魚、5メートルあるんじゃないの?」

セシリア「ああ・・・こんなゲテモノな食生活に慣れてきてしまった自分が怖い・・・」

鈴「セシリア、最初、オオトカゲの丸焼き見ておお泣きしてたのにね。」


  ベジータは箒たち5人を連れて、山篭りの修行をしていた。

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:56:00.42 ID:fXCxWt4M0
【 六人で焼き魚中 】

ベジータ「もぐもぐ・・・時にボーデヴィッヒ、お前にひとつ言いたいことがある。」

ラウラ「むぐむぐ・・・ん、何だ?」

ベジータ「この山篭りの間、俺の寝袋に全裸で入ってくるのはやめろ!!」

ラウラ「む? 何故だ。 お前は私の嫁なのだからいっしょに寝るのは当然だろう?」

ベジータ「誰がお前の嫁だ!!」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 01:59:03.41 ID:fXCxWt4M0

ラウラ「この辺りでは気に入った相手を『俺の嫁』というんじゃないのか?」

シャル「ラウラ、ベジータを『嫁』って呼ぶのはおかしいよ?」

ラウラ「そうなのか?」

ベジータ「そうだ、シャルロット。 言ってやれ。」

シャル「ベジータには奥さんがいるんだから、『愛人』って呼ばなきゃ。」

ベジータ「」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 02:02:16.35 ID:fXCxWt4M0

ラウラ「ではベジータは『私の愛人』なのか?」

シャル「うーん、といより『私がベジータの愛人』って言うのが正しいのかな?」

べジータ「何を言ってるんだ、お前達!?」

シャル「ち、ちなみに、僕はベジータの『お妾さん』にならなっても・・・
     や、やだ・・・僕は何を言ってるんだろうね・・・////」 テレテレ

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 02:04:44.34 ID:fXCxWt4M0

セシリア「で、でしたら私はベジータさんの『囲われ者』に・・・!」

ベジータ「お、俺は悪い夢を見ているのかぁ・・・・!?」 ガタガタ・・・

鈴「どうしよう、こいつら・・・早く何とかしないと・・・」

箒「放っておけ・・・」 モグモグ

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 02:07:50.29 ID:fXCxWt4M0

???「へえ、良かったわね、ベジータ・・・若い子達にモテモテで・・・」

ベジータ「!!??」

シャル「え・・・」

ラウラ「あ・・・」

セシリア「あ、あら~・・・」

鈴「まさか・・・」

箒「あれって・・・」


べジータ「ブ、ブルマぁ・・・・なぜここに・・・!?」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 02:10:19.32 ID:fXCxWt4M0

ブルマ「そろそろ許してやろうかと・・・悟飯くんに聞いてここまで来てやったけど・・・
     どうやら・・・お邪魔だったみたいね・・・うふふふふふふ・・・・!!!」

ベジータ「ま、待てブルマ! 話を聞け! 誤解だぁ!!」


ブルマ「ベジーーーーターーーー!!!」

ベジータ「ぎゃああああああーーーーーーー!!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/07/06(金) 02:12:32.35 ID:fXCxWt4M0

  ベジータの活躍により、復活したDr.ウィローの野望は阻止された。

  孫悟空が去っても、地球は彼の意思を継ぐ戦士達が守り続ける。

  そしてベジータのもとで修行をつむ少女達も、やがては強く美しいZ戦士へと

  成長することだろう。

                    完