1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 13:44:56.42 ID:Y1WT7E6HO
~デッドプール自宅~

デッドプール「あーーーーー」

デッドプール「飽きた」

デッドプール「俺ちゃんは飽きたんだよ!!」

デッドプール「自宅TVのチャンネルの保守点検員」

デッドプール「スナック菓子の品評家」

デッドプール「ソファーの寝心地の調査員」

デッドプール「そんな内職は!!」

デッドプール「あーあ、何か面白いイベントないかなー☆」

デッドプール「でも、こうしてVIPにスレ立てしてSS書いてる書き手がいるって事は…」

デッドプール「これ絶対何か起こるよね?」

引用元: 唯「デッドプールさん!」 



6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 13:51:39.80 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「でもお前ら何があると思う?」

デッドプール「見滝原はこの前行っちまったし」

デッドプール「って言うかあの時の俺ちゃんの活躍見てくれた!?」

デッドプール「dat落ちしなかったの奇跡だと思わない?え、読んでないの?」

デッドプール「テメェらァ!!マブカプ3でも俺ちゃんの対戦動画撮らねーわX-MENには入れねーわケーブルは死んじゃうは一体なんなんだよォ!!」

デッドプール「俺ちゃんをそんなに虐めて楽しいか?楽しいのか!?」

デッドプール「もういい!俺ちゃん今日という今日はこのスレの中でクーデターを…うん?」

デッドプール「…そいや、漫画の新刊何出たんだろ?」

デッドプール「」

デッドプール「けいおん!って大学編なんてやってたの!?」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 13:55:27.77 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「おいおいおいおいマジかよ!俺ちゃん大学編なんて知らねーんだけど!」

デッドプール「お前ら知ってた?」

デッドプール「盛り上がってないって事は……やっぱその…」

デッドプール「黒歴s…いやいやいやいや!大丈夫大丈夫!」

デッドプール「スパイダーマンのクローン・サーガに勝る黒歴史なんて存在しないにょ☆」

デッドプール「俺ちゃんが居る限り、クローン・サーガは二度とやらせねェ!!」

デッドプール「でもけいおん!かー、いいよネッ♪面白いよネ!!」

デッドプール「女の子可愛いし!若干百合要素っつーの?たっまんねーよwwwフォカヌポゥwww」

デッドプール「でも唯一問題があると思うんだ」

デッドプール「俺ちゃんが出てねェ作品の何が面白えんだコラァアッ!!」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:01:40.62 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「よし、決めた!アタイってば桜が丘高等学校行くわ!」

デッドプール「そして軽音部の奴等に…マブカプ3の俺ちゃんのテーマ歌ってもらう!」

デッドプール「あ、それとロールシャッハ&デッドプールの曲も!」

デッドプール「作品的に絶対ダンテ出ないだろ!これなら!」

デッドプール「なんたって俺ちゃんの方が音楽に精通してるからね♪好きな音楽?バッハです」

デッドプール「嘘っぴょーん☆」

デッドプール「っしゃおらァ!!いざ行かん!桜が丘高等学校!」

デッドプール「勘違いするな、平沢進に会いに行くんじゃねェ!平沢唯に会いに行くんだ!」

 シュンッ

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:06:19.46 ID:Aa8U9FK00
 ~桜が丘高等学校校門~

   シュンッ

デッドプール「はぁ~~るばるぅ~来たぜ♪ハ~~コダッテ~~♪♪」

デッドプール「ふおおぉおおお!!!」

デッドプール「おにゃのこの匂いがする!おにゃのこの匂いが!!」

デッドプール「つーか寧ろおにゃのこの匂いしかしねェッ!!」

デッドプール「おいこれ読んでる奴等いる?」

デッドプール「羨ましいだろwwwマジ羨ましいだろwwwwうぇひひひ!」

女学生A「」

デッドプール「あ!すいまっせーん!この辺りに軽音部の部室g

女学生A「いやあぁあああああ!!不審者ぁああ!!!」

デッドプール「」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:12:17.95 ID:Aa8U9FK00
教師A「な、なんだあの全身タイツは!!」

教師B「君!!待ちなさい!」

デッドプール「ざっけんなよこのモブ共がァ!モブはモブでもなァ!」

デッドプール「俺ちゃんは3年2組のモブにしか興味ねーんだよ!!」

女学生A「いやああああ!!」

女学生B「何アイツ!ここ女子高よ!?てかあのコスプレ何ぃ!?」

デッドプール「あ、どうです貴方達。この僕と結婚しませんか?」

デッドプール「俺ちゃんと結婚すれば!もれなく死神デスたんの嫉妬がついてくるよ☆」

女学生A&B「うわああ!こっち来んなぁあああー!!」

デッドプール「あ!ちょっと嘘嘘!大丈夫!デスは説得するから!」

女学生A「そっちじゃねーよ!!」

デッドプール「くそ、これじゃ部室に辿り着けやしねーぞ!!」

デッドプール「なぁお前等!そうこれを読んでるお前だよお前!」

デッドプール「とりあえず中入れば部室あると思う?」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:22:46.11 ID:Aa8U9FK00
15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 14:13:52.31 ID:IoLy1XpO0
あるんじゃないかな?

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 14:15:41.59 ID:cw7LjkHnO
だいじょーぶい

デッドプール「おkおk!こいつらもこう言ってるし大丈夫だよネ!」

デッドプール「いざ行かん!我が母校の校舎へ!!」

教師A「早く取り押さえるぞ!!」

デッドプール「あ!かきふらい先生がうめてんてーをボディーブローしてる!!」

教師A&B「え?」

デッドプール「バカが見ぃーるブタのけぇーつ!!ギャッハハハハ!グッバイ!さよなら!サイチン!アディオス!(ダッ」

女学生A「あ!校舎に!!」


  ~~~


澪「お、おい律!聞いたか!変質者が校舎に入ったって!」

律「変質者ぁ?…なぁにぃ~、澪さん怖いのですかー?」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:28:10.78 ID:Aa8U9FK00
澪「バ、バカ!そういう問題じゃないだろ!」

澪「不審者が現れるなんて初めての事じゃないか…」

唯「えへへ、大丈夫だよ~…だってムギちゃんがいるもん!」

唯「ムギちゃんのスーパー財力でどーん!だよ!」

梓「財力があるから寧ろ狙われるような気がしますけど…」

唯「ええ!?それは困るよぅ!」

紬「あら本当ね…困っちゃうわぁ」

律「なんで楽しそうなんだ、ムギ…」

澪「学校がバタバタしてるのに変わらないなぁ…やり取りが…」

律「それが放課後ティータイムなのだ!」

唯「なのだ!!」

梓「もー、いいから早く部室入りますよー(ガラガラッ」




デッドプール「やぁ、お菓子まだ?」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:34:05.84 ID:Aa8U9FK00
梓「………」

デッドプール「………」

梓「(ガラガラッ…ピシャッ」

律「ど、どうした梓!何を見た!?」

唯「トンちゃんが大きくなってたの!?」

澪「なんだよそれ!」

紬「あ、梓ちゃん…?」

梓「あ、あわわ…あわわわわわわわ…!!」

澪「お、おい!落ち着けおおお落ち着けって!!」

律「お前が落ち着けーい」

 ―ガラガラッ

デッドプール「おい!いつまで廊下に突っ立ってんだ!」

デッドプール「主人公放置とかいい度胸過ぎるだろ!てか、読者も飽きるだろ俺ちゃんが出ないと!」

デッドプール「ね?」

軽音部「」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:41:01.33 ID:Aa8U9FK00
24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 14:32:56.92 ID:IoLy1XpO0
勝手に上がり込んどいて、何の遠慮も無くお菓子を要求する……。
流石デップさん、そこにシビレる憧れるぅ!!!


デッドプール「おいおい何を言ってるんだ!」

デッドプール「此処はお茶飲んで菓子食う場所だろ?」

デッドプール「多分、お前もここ来たら絶対やると思うよん♪」

澪「いッ…」

澪「いっやあaもがっ!?」

デッドプール「ちょ、ストップストップ!!大丈夫!俺ちゃん怪しいモンじゃないから!!」

律「じゅ、充分怪しすぎる!怪しさしかない!!」

デッドプール「分かった!分かったよ!ったくしゃーねーな!!」

デッドプール「もうこの際怪しくてもなんでもいいわ!俺ちゃん!!」

デッドプール「だから、ね?」

デッドプール「お菓子くれお菓子!トリック・オア・トリート!!」

デッドプール「とりあえず部室入れて?話はそれから!うん!それがいいよ!」

デッドプール「じゃねえと話進まないし!!」

29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:46:04.71 ID:Aa8U9FK00
26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 14:40:07.90 ID:cw7LjkHnO
支援したほうがいいっすかねデッドプールさん?


デッドプール「モチのロンさ!!支援してくれたら俺ちゃんの喜びハンパねェよ?」

デッドプール「もし支援してくれるなら……はい!これあげる!俺ちゃんのワープ装置!」

デッドプール「誤作動とバッテリーの持ち忘れには気をつけてネ☆」

唯「デッドプールさんって面白い人だね~」

デッドプール「だろ?さすがうんたんちゃんは話が分かるねー♪」

デッドプール「どっかの眉毛と違って人気あるからかな?」

紬「えっ」

デッドプール「えっ」

デッドプール「あ、大丈夫大丈夫!アタイの推しメン、実はムギちゃんなのよニョホホ!」

紬「そ、そうですかぁー…よかった…」

律「(馴染んでる…)」

澪「(馴染んでる…)」

梓「(何故馴染んでいる…?)」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:52:38.78 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「で、俺ちゃんがなんでこんな所に来たかと言うとですね」

デッドプール「まぁぶっちゃけ、退屈だったからなんスけど(クッチャクッチャ」

梓「あの…何を食べてるんですか、デッドプールさん……」

デッドプール「え?これ?スレの30がくれたちくわぶ」

デッドプール「食うかい?(キリッ」

梓「い、いえ…結構です…」

澪「あの…ですね、デッドプールさん…」

デッドプール「おうどうした、メルアド交換したい?いや僕もそれいつ切り出そうか迷ってて…」

澪「違いますよ!!」

デッドプール「違うのかよおおおおぉぉぉ!!なんでだよぉおおおお!!」

澪「う、うわああぁああ!!」

律「ちょ、デップさんデップさん!澪はまだ免疫付いてないからやめてください!!」

澪「う、うううぅ…(グスッ」

デッドプール「てへぺろ☆」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14:57:38.38 ID:Aa8U9FK00
梓「ってか、こんなのんびりお茶飲んでる場合ですか!」

梓「文化祭ですよ文化祭!もう近いのに曲が完成してません!」

唯「あー」

律「毎年そんな感じだから慣れちゃったわー」

梓「慣れないでください!!」

澪「でもそうだよなぁ、そろそろ練習して…って、練習期間もほとんどないぞ」

紬「のんびりしてて、放課後ティータイムって感じよねぇ」

梓「そんな悠長な…」


35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 14:53:45.14 ID:qW/+OO3d0
デップさんなんで顔に●●●被ってんの?


デッドプール「屋上に行こうぜ…久し振りに…キレちまったよ…」

梓「(あの人はさっきから、何も無い空間とずーっと喋ってるし…)」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:04:43.67 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「あ、曲で思い出した!実は俺ちゃん、皆に歌ってもらいたい曲があって…」

デッドプール「これこれ、これなんだけd

梓「まぁそれはそれとして」

デッドプール「おいあずにゃん!なんか俺ちゃんに厳しくねぇ!?ツンデレか!ツンデレなのかよ!」

デッドプール「終盤の頃には●●●見せてくれるくらいデレてもらわなきゃ割りに合わねぇぞコラァ!」

梓「さっきからなんなんですか貴方はー!?」

デッドプール「あーん?なんなんですかってお前…俺ちゃんはな!!」

唯「デッドプールさんだよ!」

デッドプール「だよ!!」

梓「あ、頭痛くなってきた…」

デッドプール「てか何だお前ら、マジで練習してねーんだな」

律「うっ」

デッドプール「原作では見えない所で練習してるもんだと思ってたわ」

澪「(原作…?)」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:11:47.96 ID:Aa8U9FK00
唯「あ、せっかくだからデッドプールさんに演奏聞いてもらおうよ!」

紬「いいわねそれ!」

律「はぁ!?てか、お前ら2人ちょっと馴染みすぎだろ!」

唯「だって悪い人じゃなさそうだよ~?」

紬「私を推しメンって言ってくれたから…う、うふふっ」

澪「本当に嬉しかったんだな、ムギ…」

デッドプール「マジで?おいおい聞かせておくれよリッスントゥミ!ウェカピポ!」

梓「ま、まぁ…何の知識も無い人に聞かせて、意見を聞くのはいい事です」

梓「これで微妙な反応だったら、きっと先輩方も練習してくれるでしょうし」

律「酷評決定かよっ!」

澪「よし…そんじゃ、演奏してみるか!」

軽音部「おー!!」

さわ子「あら、皆今日は随分やる気があるのね?」

デッドプール「あっ」

さわ子「」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:17:26.21 ID:Aa8U9FK00
さわ子「こ…校舎の不審者!!」

デッドプール「え、貴方がですか?」

さわ子「私のワケないでしょ!」

唯「ち、違うよさわちゃん!デッドプールさんはデッドプールさんだよ!」

紬「私が押しメンなの!お願い、ここに居る事は黙っておいてあげて!」

澪「………。」

デッドプール「お前も何か言えよ縞  !!」

澪「ひぃ!?」

さわ子「わ、私の教え子になんて事を言うの!!」

さわ子「(でもなんで知ってるの…?)」

律「あーその、先生…これには深いワケがですね…」

梓「そんなに深くないじゃないですか…」

デッドプール「演奏マダー?(チンチン」

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:21:16.72 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「ったく、物分りの悪い顧問センスが!」

デッドプール「これを読んでる読者の皆さん!言ってやってくれよ!!」

デッドプール「俺ちゃんが全然不審人物じゃないって事をサ~♪」

梓「読者って誰なんですか…」

律「梓、あんまりツッコむと身が持たないタイプだあれは…」

さわ子「と、とにかく!出て行ってください!」

デッドプール「…………」

デッドプール「分かったよ」

唯「デ、デッドプールさん…!」

デッドプール「………(ザッザッザッ」

デッドプール「…デスデヴィルの情報全校生徒に流すわ(ボソッ」

さわ子「ちょっとお待ちになってデッドプールさん!!」

梓「えぇえええー!!」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:29:49.78 ID:Aa8U9FK00
さわ子「へぇ、放課後ティータイムの噂を聞きつけて桜高に」

デッドプール「うんうん、ところで『さくら』高って名前なのにどうして佐倉杏子ちゃんいないの?」

さわ子「さ、さぁ……?」

デッドプール「あ、やっべ!あの子学校通ってねーんだった!俺ちゃんってば早とちり!」

唯「今ね、デッドプールさんに演奏聞いてもらおうと思ってたんだ!」

律「そうそう!なんかもたついちゃったけど…」

紬「改めて!演奏しましょう!」


  ・-・-・-・


唯「―――…!!」

唯「どうでした!?デッドプールさん!!」

デッドプール「」

デッドプール「こ、こここ…これは…」

デッドプール「お茶飲んでる暇ないよお前ら!!」

軽音部「」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:36:02.61 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「ところでGTS(グレート・ティーチャー・さわ子)、文化祭っていつなの?」

さわ子「来週だから…休みを抜くと3日後かしら?」

デッドプール「」

デッドプール「放課後ティータイムの皆さん……」

デッドプール「これはもう王手詰みです!!」

澪「厳しすぎだろ!!」

デッドプール「いやいやいや!サボりすぎだろお前ら!!吃驚したわ!」

デッドプール「Tom-H@ckも助走をつけて殴るレヴェルだぞ!?」

紬「やっぱりサボり過ぎてたかしら…」

梓「だ、だから言ったんですよ!!」

律「参ったなぁ…第三者からこうまで言われると…」

デッドプール「(あーそれにしてもムギちゃん可愛いなぁムギちゃんムギちゃん)」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:42:01.01 ID:Aa8U9FK00
63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 15:33:42.84 ID:cKODfcqsO
俺の●●を律に届けてくれデップー

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 15:38:26.71 ID:IoLy1XpO0
流石デップさん、分かってるぜ!
俺的にはりっちゃんも可愛い!


デッドプール「このID:IoLy1XpO0が許可したら持って行かないでもないにょ☆」

デッドプール「ちゃんと一体どういう物体か、りっちゃんには説明するけどな!!」

さわ子「でもどうしましょうね…」

唯「れ、練習します!ちゃんと間に合わせます!」

律「私達軽音部を侮ったらいかんでー!!」

澪「3年最後の文化祭なんだ、ちゃんと演奏したい!」

デッドプール「じゃ、俺ちゃんは君たちの分までここでお菓子食ってるわ」

唯「お菓子…」

梓「先輩!」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:48:44.21 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「いやいや、監視の意味もあるんだよ?」

デッドプール「なんたって、こっちは曲をリクエストしてるんだしネ!」

梓「あぁ…さっき言ってた「歌ってもらいたい曲」ってヤツですか?」

デッドプール「そうそう、この2曲なんだけd」

さわ子「無理よ、2曲も追加なんて今の状態じゃできる筈もない」

デッドプール「悔しいのうwwwwww悔しいのうwwwwww」

澪「てか、全部英語じゃないか…なんだこれ?」

デッドプール「マブカプ3の俺ちゃんのテーマソングさ☆」

デッドプール「ロールシャッハ&デッドプールは諦めるよ…うえーん!」

 

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:54:09.72 ID:Aa8U9FK00
梓「まぁ、デッドプールさんのリクエストはさて置き!」

デッドプール「さて置くなぁああああ!!」

梓「練習しなきゃ駄目です!皆さん分かったでしょ!?」

唯「ううぅ~…暫くティーセットともお別れかぁ…」

紬「この3日間だけ頑張ればいいのよ、だから気張りましょう!」

梓「継続して頑張って下さいよー!」

澪「うんうん、全くだ!」

律「ほほぉ~、澪も紅茶おかわりしてたくせにぃ~?」

澪「う、うるさい!」

デッドプール「よし!話がまとまった所で…」

デッドプール「…………」

デッドプール「俺ちゃん、どこで寝泊りすればいいの?」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 15:57:39.79 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「おい、デスデヴィル!」

さわ子「さっきから呼び方が安定しなさすぎよ!一体何!?」

デッドプール「しばらく俺ちゃん部室で寝泊りするから」

さわ子「ちょ!?」

デッドプール「お・ね・が・い☆」

さわ子「いや無理でしょ普通に」

デッドプール「お願いしますぅう!家無き子なんですぅうう!!」

デッドプール「え、もしかしてさわちゃんの家でお泊り?」

さわ子「部室を使って下さい!」

デッドプール「ィヤァアッホォォォオオオオーウ!!」


74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 15:49:42.30 ID:IoLy1XpO0
俺のけいおん世界への入室を“許可”する!
ただし、“●●は許可しない”いぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!

デッドプール「あ、こういう事だから●●は無理だわ!」

デッドプール「あとお前も連れて行くの無理!第四の壁は厚いのぜ☆」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:02:19.80 ID:Aa8U9FK00
  ~それから!~

唯「い、今の演奏は…どうだった!デッドプールさん!」

デッドプール「なんだぁその眠くなるサウンドはぁ!やる気はあるのか!」

  ---

澪「ど、どう!?」

デッドプール「精進が足りん!出直せぃ!!」

  ---

紬「こ、今度はどうだった!?」

デッドプール「ムギちゃん付き合ってください!サウンド?知るか!聞いてねー!!」

  ---

律「今の演奏よかったんじゃない!?」

デッドプール「熱気バサラさんの足元にも及ばぬわぁ!!」

  ---

梓「ど、どうです!!」

デッドプール「君は日焼けしてる時の方が可愛いと思うなぁ!!」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:08:23.17 ID:Aa8U9FK00
唯「わ、もう外が真っ暗だよ!!」

澪「夢中で演奏してたからなぁ…」

律「きょ、今日は帰ろう…手が痺れて凄い事になってる…」

梓「極端に練習しましたからね…わ、私も疲れました…」

紬「じゃあ今日はお開きって事で…ふぅ…」

さわ子「…………。」

さわ子「(これまで以上にやる気に溢れてるわ、あの子達)」

さわ子「(…きっと、今まで自分達の演奏をあれ程否定する人がいなかったから…)」

さわ子「(悔しいのかもしれないわね…)」

デッドプール「あ、やべ!夕飯がねえぞ!」

デッドプール「読者の皆様!夕飯お待ちしてます!!」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:16:13.21 ID:Aa8U9FK00
87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:10:01.49 ID:85IEOC3N0
醤油ラーメンだな
出前の

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:10:35.24 ID:IoLy1XpO0
デップー! モスの金のテリヤキバーガーあるぜ!食うかい?

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:12:21.93 ID:qW/+OO3d0
そういや昨日作った焼きそばが余ってたな

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:12:46.69 ID:qvyuNv5x0
納豆しかないけど


デッドプール「うーん、これだけ集まれば充分だろ☆」

デッドプール「超サンキューなお前ら!これやるよ、俺ちゃんのサイン!」

デッドプール「in桜が丘高校って追記しといてやるから!!」

軽音部「んじゃ…お疲れ様でしたー!」

さわ子「お疲れ様でしたー!」

  ~下校!~

紬「上手、って言わせたかったわね…」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:20:10.44 ID:Aa8U9FK00
律「うーん…てかおかしいだろ!なんであんなに馴染んでるんだよアイツ!」

唯「ううぅ、あんなに酷評されるとは思わなかったよぅ…」

澪「でもあれが第三者の意見なんだよな…今の、私達の…さ」

梓「……悔しいですよね」

紬「上手…って言わせたいわよね」

澪「…………。」

律「だぁー!!もう!!」

律「明日見返してやるっての!見てろよデッドプール!!」

律「この部長、田井中律について来ぉーい!」

唯「おおー!」

澪「ぷっ、なんだよそれ…」

紬「おおー!!」

梓「ムギ先輩まで…」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:27:05.40 ID:Aa8U9FK00
 ~次の日!~

  -3年2組-

唯「うーん!放課後だぁー…!!」

和「ねぇ、唯」

唯「ん?どしたの?和ちゃん」

和「聞いた?例の不審者、まだ見付かってないんだって」

唯「ぶふっ!!」

和「ど、どうしたの唯!?」

唯「え、えぇえ~?なんでもないよぉ~?らんたったーらんたったー…♪」

唯「あ、私もう部活行かなきゃ!」

和「………??」

  ~部室!~

唯「唯隊員、只今推参であります!」

デッドプール「うっひょ!唯ちゃん今日もかわウィ~ね~☆」

唯「(いるんだよねぇ、ここに…)」

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:32:53.51 ID:Aa8U9FK00
唯「あれ?今日は皆早いね~……あれれ!?」

唯「ティーセットの用意はー!?」

律「ばかやろー!唯!私達の当面の目標を忘れたかっ!!」

唯「はっ!文化祭!!」

律「そうだ!そしてそこの赤タイツに私達の演奏を認めさせる事だ!」

デッドプール「そして俺ちゃんはこう言うワケだ」

デッドプール「放課後ティータイムはわしが育てた(キリッ」

律「ぬおっ!それもそれでイラっとする!!」

紬「そういうワケで、今日はデッドプールさんのティーセットしか用意してないのよ」

梓「(皆、練習する気満々だ…)」

澪「ふふ、意外そうな顔だな?」

梓「い、いやあの!…正直、1日もあのテンションは持たないと思ってました…」

澪「(私もだ…)」

デッドプール「こーのバウムクーヘン超絶うめーっすよ!!でぃへへへへ☆」

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:38:48.79 ID:Aa8U9FK00
唯「よっし!それじゃ張り切って練習しちゃうぞー!!」

軽音部「おおー!!」

  ~~~

律「く、くそぉ…!今日も駄目だったー!!」

澪「演奏自体は凄く良くなって来ていると思うんだけどなぁ…」

唯「むぐぐぐ…軽音部結成以来の絶体絶命の危機だよ…!!」

梓「…………」

紬「どうしたの、梓ちゃん」

梓「私…もう結構、昨日と今日で上手になってると思うんですけど」

梓「駄目…なんでしょうか…」

紬「梓ちゃん……」

  ---

デッドプール「あいつ等超上手くなってるな、俺ちゃん吃驚して股ぐらいきり立ったわ」

さわ子「下品!!」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:45:04.05 ID:Aa8U9FK00
さわ子「じゃあなんで褒めてあげなかったの?」

デッドプール「おいおいさ~わちゃ~ん☆冗談だろォ?」

デッドプール「今褒めたら明日練習しないだろアイツら!」

デッドプール「明日練習して…土曜日曜と休み入って…そんでもって月曜日文化祭!」

デッドプール「じゃ、今日褒めるワケにはいかないよぬーん♪」

デッドプール「読者の皆さんもぶっちゃけアレだろ?」

デッドプール「軽くいぢめられるけいおん!キャラに興奮しちゃってるんだろ?」

デッドプール「救えねーなオイ!!元脳外科医の魔術師紹介してやろうか?」

さわ子「…ねぇ」

デッドプール「Oh?」

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:50:46.00 ID:Aa8U9FK00
さわ子「どうしてそんなにあの子達の面倒を見てくれるの?」

デッドプール「うん?あー、まぁそういうSSだし?」

さわ子「(SS……??)」

デッドプール「X-MENのメンバー(仮)とけいおん!のコラボ、皆これを待っていたの☆DA!」

デッドプール「可愛いおにゃのことイチャイチャできる確率上がるしね!女子高だと!」

デッドプール「まぁつまり、そういう理由?」

デッドプール「どうだ!納得しただろう!!」

さわ子「するかっ!!」

デッドプール「アルェー?」

デッドプール「ま、でも安心しろって!!」

デッドプール「文化祭終わったら俺ちゃんも…」

さわ子「?」

デッドプール「うぇひひひ♪こっから先はCMのあと!!」

さわ子「何がー!?」

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16:53:32.01 ID:Aa8U9FK00
 ~3日目!~

唯「放課後!いざ部室へ!!(ダッシュ」

和「あ、ちょっと唯!?…最近なんかやる気に満ち溢れてるわね…」



唯「たーのもぉー!!(ガラガラッ」

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16:46:42.66 ID:aIxO06SP0
いえ僕はどちらかというとけいおんキャラにいじめられt

デッドプール「うわやべえ!やべえ人がいるよ!」

デッドプール「おまわりさーん!このひとでーす! !」

唯「うーん…今日もデッドプールさんは絶好調だぁー…えへへっ!」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:00:05.23 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「で、今日も俺ちゃんはお茶飲んでるだけでいいの?」

律「寧ろお茶飲んでろ!そして我々放課後ティータイムのメロディーに酔い痴れるのだ!」

紬「今日こそ、上手って言わせてやるんだから!!」

澪「行くぞ皆!!」

唯「デッドプールさん!私達の演奏を聞けぇーい!!」

梓「やってやるです!!」

  ---

デッドプール「…うーん…なんとも言えない」

唯「っ………」

律「お、お前なぁ!!」

デッドプール「俺ちゃんもう昼寝すっから!」

律「は、はぁ!?」

デッドプール「今日はもう、これ聞いて家帰れ!(ポイポイッ」

紬「?これ…カセットテープ?」

119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:05:04.10 ID:Aa8U9FK00
澪「…日付が去年のだ…」

律「こっちは今年だな」

梓「こっちの去年の方から聞いてみましょう」

   ~~~♪

梓「…!こ、これ…」

唯「去年の私達の演奏だ!懐かしいなぁ~…」

紬「楽しい文化祭だったわよねえ…」

澪「じゃあ今年の日付のこれはなんだろう?」

   ――カチャ

『寧ろお茶飲んでろ!そして我々放課後ティータイムのメロディーに酔い痴れるのだ!』

『今日こそ、上手って言わせてやるんだから!!』

『行くぞ皆!!』

『デッドプールさん!私達の演奏を聞けぇーい!!』

『やってやるです!!』

軽音部「……!!」

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:08:34.35 ID:Aa8U9FK00
  ~~~~♪
    ~~~~♪

律「…な、なぁこれって今日の演奏だよな?」

澪「うん、さっきのやり取り絶対今日やったやつだよ!」

唯「って言うか皆さ!ねえ!!」

梓「………はい、はい…!」

紬「すっごく上手になってる!!」

律「すげー!これホントに私達の演奏かよー!!」

唯「すっごいね!すっごい成長だね!」

梓「うううぅ…!こんなに完璧に音が合ってるなんて…!!」

紬「凄いわ皆!!これなら来週の文化祭も大丈夫よ!」

澪「うん!うん!!」

デッドプール「…………」

デッドプール「………ZZZzz」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:13:45.87 ID:Aa8U9FK00
律「いよっしゃー!自信出てきたぁ!お前ら!来週の文化祭はこの演奏より、もっともっと盛り上げていこうぜ!!」

軽音部「おおおー!!」

デッドプール「ZZZzz……」

唯「……デッドプールさん!!」

澪「ゆ、唯?」

唯「…ありがとうございました!(ペコリッ」

デッドプール「ZZZzz……」

澪「………、皆」

紬「えぇ」

梓「はい」

律「うん」

澪紬律梓「ありがとうございましたーっ!!(ペコリッ」

デッドプール「……………。」

  ~~~

125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:17:15.45 ID:Aa8U9FK00
 ~土曜の夜~

唯「楽しみだなぁ、えへへ!」

憂「そうだね、私もお姉ちゃんのライブ楽しみだよ!」

唯「ふふん、今回は凄いよー?期待しちゃいなさいっ!」

憂「ふふ、うん!」

唯「…デッドプールさん…」

憂「?デッドプール、さん?」

唯「あ、なんでもないなんでもない!」


121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 17:11:34.42 ID:ewDr9WoEO
デップーさん最近見滝原で活躍してましたよね?

デッドプール「お?俺ちゃんの活躍見てくれたの?嬉すぃ~ね~☆」

デッドプール「はっくしょん!!」

デッドプール「?…なんか噂されてるような…」

デッドプール「ま、文面読んでて知ってるんだけどネ!」

128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:22:46.51 ID:Aa8U9FK00
 ~日曜のお昼!~

律「どうしたんだ唯ぃ、急に皆を呼び出してー」

澪「珍しいな、唯から呼び出しなんて」

梓「どうしたんですか?」

紬「明日の文化祭の調整、とか?」

唯「…ねえ、私達があんなに練習したのってどうしてだっけ?」

律「ん?それはー…んっと…」

梓「デッドプールさんに酷評されたのが悔しかったからです」

唯「うん、だから逆に言えば…ここまで演奏が上手くなったのはデッドプールさんのお陰だよね」

澪「んー…まぁ、な…」

唯「私、お礼がしたい」

律「お礼?」

唯「文化祭のライブで、デッドプールさんにお礼がしたいの!!」

律紬澪梓「………!!」

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:26:18.18 ID:Aa8U9FK00
  ~文化祭当日!~

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 17:17:15.83 ID:7XalQS400
デップーさん憂ちゃんによろしく言っといてください

デッドプール「うーん、言ってもいいけどぶっちゃけアレじゃね?」

デッドプール「憂ちゃんてお姉ちゃんにしか興味の無いガチっ娘じゃん?」

デッドプール「You立ち入る隙あるNO!?」

さわ子「相変わらず貴方はどこに話し掛けてるのよ」

デッドプール「さわ子……結婚しよう…」

さわ子「しません」

デッドプール「どっへー!!なぁんてこったーい!!」

さわ子「見に行かないの?…あの子達の舞台」

デッドプール「……Oh、本題入るの早くね?」

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:31:05.41 ID:Aa8U9FK00
さわ子「貴方には感謝してる、あんなに演奏が上手くなったのは貴方のお陰」

さわ子「だから…彼女達の演奏を聞いてあげて」

デッドプール「無茶言うなよ!俺ちゃんここでなんて呼ばれてるか知ってるか?」

デッドプール「不審者だよ不審者!!」

デッドプール「もう結構この設定忘れてる読者いるんじゃねぇ!?あ、いない?マジか!」

デッドプール「ってなワケで入れないじゃん?体育館の中に」

さわ子「ん…だけど…!!」

デッドプール「無理だってー!!俺ちゃんメンタル弱いんだもん!!」

さわ子「…お願いします!」

デッドプール「」

さわ子「あの子達の舞台、見てあげてください!!」

デッドプール「…………はぁ、アタイの柄じゃないってのに…(ボリボリ」

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:39:54.46 ID:Aa8U9FK00
 ~体育館!~

唯「皆ぁー!!ありがとうー!けいおん大好きぃー!!」

  わー!!わー!!

唯「それじゃあいよいよ、最後の曲です!(キョロキョロ」

唯「(デッドプールさん…!)」

澪「………(ブンブン」

律「(やっぱり、来てくれなかったのか…)」

紬「(唯ちゃん、どうするの…!)」

梓「(先輩…!!)」

唯「……じゃ、じゃあ最後の曲!カレーのち―――」

   どよどよっ!!

軽音部「!!?」





デッドプール「…――Check me out. I'm the ghost of Christmas kick your ass!」

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:45:57.48 ID:Aa8U9FK00
女学生A「ああ!あいつあの時の不審者!!」

教師A「取り押さえろ!!」

教師B「また性懲りも無く現れやがって!!」

唯「待ってーーーーーッ!!」

教師達「!?」

唯「……最後の…最後の曲はっ!!」

唯「今回のライブを…私達の演奏を!!」

唯「最高のモノにしてくれた、掛け替えのない臨時教師!!」

唯「デッドプールさんに送りますッ!!」

デッドプール「…………。」

唯「聞いて下さい!」

唯「MARVEL VS. CAPCOM 3 !!」

唯「Deadpool's Theme!!」

140: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 17:59:44.58 ID:Aa8U9FK00
唯「…皆ぁあー!ありがとー!!」

澪「…………っ!(グズッズビッ」

律「あーあー、泣いちゃった泣いちゃった…」

澪「だっでぇ……!」

唯「ねえ!気に入ってもらえたかな!デッドプールさんに!」

梓「どうでしょうねえ、あの人酷評家ですから」

紬「気に入ってくれたわよ」

律「……うん、そうだな!」

唯「デッドプールさぁーん!!ありがとーーー!!!」

  ---

デッドプール「は~…」

デッドプール「あんだけ好きになってくれたんなら、マジで1回くらい抱けたんじゃね?」

デッドプール「なんで何にも言わず帰っちゃったんだよ!」

デッドプール「もうもう!俺ちゃんのバカ!」

141: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 18:04:43.39 ID:Aa8U9FK00
デッドプール「…ま、でも俺ちゃんのテーマは歌ってくれたし?」

デッドプール「目的は達成したから、まぁいっかな!!」

デッドプール「これで当面の目的は………はうわぁ!?」

デッドプール「おい!お前ら!そう、これを読んでるお前だよお前!!」

デッドプール「今気付いちゃったんだけど…」

デッドプール「 そ ろ そ ろ ヴ ァ レ ン タ イ ン ?」

デッドプール「ひ、ひぃいいいいい!!女子高に行ったのにフラグを全然回収してねええええ!!」

デッドプール「ちっくしょおおおおぉおお…!!」

デッドプール「でも、お前らもどうせ貰えないだろ?」

デッドプール「しゃーねえな!俺ちゃん、今年も貰わないでおいてやるよ!」

デッドプール「1人ぼっちは…寂しいもんな?」

デッドプール「なーんつってなー!!ちくしょー!ったくよー!」

デッドプール「今度は何処に行こっかなぁ~、ってね!」



 終しまい!