6: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:07:55.78 ID:bRH5upa60
――――――――
……ラッコの赤ちゃんは、母親のおなかの上でミルクをもらい……
乃々「…はぁ、癒されます…」
プルルッ
乃々「…幸子さんから?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しましょう
乃々「わぁ…いいですね」
タンタンッ ポチッ
――――――――
……ラッコの赤ちゃんは、母親のおなかの上でミルクをもらい……
乃々「…はぁ、癒されます…」
プルルッ
乃々「…幸子さんから?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しましょう
乃々「わぁ…いいですね」
タンタンッ ポチッ
――――――――
引用元: ・幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…」
7: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:08:29.25 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
8: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:09:04.26 ID:bRH5upa60
輝子「幸子のファン…すごかったな」
小梅「そ、そうだね…お、お腹がどうとか…って」
乃々「危険なファンはむりぃ…」
美玲「でも幸子もだいぶ慣れただろ?」
幸子「…」
輝子「…幸子?」
幸子「…ふふっ」
小梅「そ、そうだね…お、お腹がどうとか…って」
乃々「危険なファンはむりぃ…」
美玲「でも幸子もだいぶ慣れただろ?」
幸子「…」
輝子「…幸子?」
幸子「…ふふっ」
10: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:10:17.36 ID:bRH5upa60
幸子「あはははははははははは!」
美玲「さ、幸子?」
幸子「あー、なんれすかぁ輝子さん」
幸子「そんな驚いた顔で…ぷっ」
幸子「あはははは!」
乃々「…ど、どうしたんですか急に」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
美玲「さ、幸子?」
幸子「あー、なんれすかぁ輝子さん」
幸子「そんな驚いた顔で…ぷっ」
幸子「あはははは!」
乃々「…ど、どうしたんですか急に」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
11: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:11:06.87 ID:bRH5upa60
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
幸子「ふふふっ、なんれすかぁボクのジュースがそんなに面白いですかー」
美玲「とりあえず水飲ませれば治るのかな?」
幸子「アハハハハッ!なんでジュースがあるのにお水飲むんですかぁ!」
美玲「オマエが酔っぱらってるからだろッ!」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
幸子「ふふふっ、なんれすかぁボクのジュースがそんなに面白いですかー」
美玲「とりあえず水飲ませれば治るのかな?」
幸子「アハハハハッ!なんでジュースがあるのにお水飲むんですかぁ!」
美玲「オマエが酔っぱらってるからだろッ!」
12: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:13:39.69 ID:bRH5upa60
乃々「幸子さんはお酒が入るとこうなるんですね…」
小梅「さっちゃん、ま、待ってて…お水、持ってくるね」
幸子「お水ぐらい自分で持ってこれます!ボクはカワイイれすから!」
幸子「よっ…と」
フラッ コテンッ
幸子「…ぷっ」
小梅「さっちゃん、ま、待ってて…お水、持ってくるね」
幸子「お水ぐらい自分で持ってこれます!ボクはカワイイれすから!」
幸子「よっ…と」
フラッ コテンッ
幸子「…ぷっ」
13: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:14:12.53 ID:bRH5upa60
幸子「アハハハハハッ!なんでみんなひっくり返ってるんですかぁ?」
幸子「あはっ、あはははっ!お、お腹痛い…!」
輝子「すごい酔ってるな…ほら幸子」グイッ
乃々「幸子さん、立って…」グイッ
幸子「あっ、操り人形の気分ですねー」
幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…フフッ」
幸子「あはっ、あはははっ!お、お腹痛い…!」
輝子「すごい酔ってるな…ほら幸子」グイッ
乃々「幸子さん、立って…」グイッ
幸子「あっ、操り人形の気分ですねー」
幸子「んうぅー…酔っれもこんなにカワイイボク…フフッ」
14: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:14:58.21 ID:bRH5upa60
小梅「はい、さっちゃん…お、お水だよ」
幸子「ありがとうございます!」ゴクゴク
美玲「わっ、違う!そっちはお酒だッ!」
幸子「あはははははっ!コレお酒ですね!」
幸子「全く、美玲さんはボクがいないとダメダメなんですから!」
美玲「オマエが間違えたんだろうがッ!」
幸子「あははっハハハハ!」
幸子「ありがとうございます!」ゴクゴク
美玲「わっ、違う!そっちはお酒だッ!」
幸子「あはははははっ!コレお酒ですね!」
幸子「全く、美玲さんはボクがいないとダメダメなんですから!」
美玲「オマエが間違えたんだろうがッ!」
幸子「あははっハハハハ!」
15: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:15:29.65 ID:bRH5upa60
輝子「ほら…こっちがお水…」
幸子「んー、ありがとうございましゅ…」
幸子「水も滴るボク…ぷっくく…」
幸子「あはははははははは!」
小梅「な、なんだか、楽しそう」
幸子「んー、ありがとうございましゅ…」
幸子「水も滴るボク…ぷっくく…」
幸子「あはははははははは!」
小梅「な、なんだか、楽しそう」
16: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:16:01.39 ID:bRH5upa60
乃々「こんな幸子さん見たことない…」
輝子「新鮮だな…」
美玲「まあ楽しんでるなら、このままにしておいてもいいかッ」
小梅「そ、そうだね…そのうち、よ、酔いも覚める…」
幸子「…」
シーン
輝子「新鮮だな…」
美玲「まあ楽しんでるなら、このままにしておいてもいいかッ」
小梅「そ、そうだね…そのうち、よ、酔いも覚める…」
幸子「…」
シーン
17: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:16:36.05 ID:bRH5upa60
美玲「…あれ?」
輝子「幸子、どうした…?」
幸子「…」
幸子「…」
幸子「きも゛ちわる゛い…」
4人「!!!!」
輝子「幸子、どうした…?」
幸子「…」
幸子「…」
幸子「きも゛ちわる゛い…」
4人「!!!!」
18: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:17:25.23 ID:bRH5upa60
美玲「わっわっ…ちょっと、待てって!」
小梅「さ、さっちゃん、大丈夫…!?」
乃々「幸子さん、トイレに…!」
輝子「ほら幸子、肩貸すから…!」
幸子「い、いいですから…ボクはカワイイアイドルですから…」
幸子「は、吐くのを手伝ってもらうのは…ちょっと…」
小梅「さ、さっちゃん、大丈夫…!?」
乃々「幸子さん、トイレに…!」
輝子「ほら幸子、肩貸すから…!」
幸子「い、いいですから…ボクはカワイイアイドルですから…」
幸子「は、吐くのを手伝ってもらうのは…ちょっと…」
19: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:18:02.95 ID:bRH5upa60
美玲「そんなこと言ってる場合かッ!ふらついてるじゃないかッ」
幸子「大丈夫です…みなさん待っててください…」
幸子「乃々さん、お手洗い借りますね…」
乃々「は、はい…」
フラーッ
幸子「大丈夫です…みなさん待っててください…」
幸子「乃々さん、お手洗い借りますね…」
乃々「は、はい…」
フラーッ
20: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:18:35.11 ID:bRH5upa60
小梅「…い、行っちゃった」
乃々「ホントに大丈夫でしょうか…」
コテンッ
4人「!!!!」
み゛な゛さーん…
輝子「ヤバイヤバイ…!」
美玲「い、今行くから幸子ッ!」
――――――――
乃々「ホントに大丈夫でしょうか…」
コテンッ
4人「!!!!」
み゛な゛さーん…
輝子「ヤバイヤバイ…!」
美玲「い、今行くから幸子ッ!」
――――――――
21: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:20:04.47 ID:bRH5upa60
――――――――
美玲「昨日は大変だったなッ」
乃々「そうですね」
幸子「うぅー…頭が痛い…」
美玲「二日酔いだな…」
輝子「でも、美玲かっこよかった…」
輝子「フード脱いで…吐くんならこれに吐けって」
美玲「ふふんッ!そうだろッ!」
小梅「わ、私もファスナー、は、外したけど…」
小梅「ぱ、パーカーが…惜しくなっちゃた…」
美玲「昨日は大変だったなッ」
乃々「そうですね」
幸子「うぅー…頭が痛い…」
美玲「二日酔いだな…」
輝子「でも、美玲かっこよかった…」
輝子「フード脱いで…吐くんならこれに吐けって」
美玲「ふふんッ!そうだろッ!」
小梅「わ、私もファスナー、は、外したけど…」
小梅「ぱ、パーカーが…惜しくなっちゃた…」
22: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:22:23.11 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「…」
カキカキ
幸子「………よし」
幸子「…宿題は終わったけど」
幸子「暇になっちゃったな…」
プルルッ
幸子「…美玲さんから?」
―お泊り会しないかッ?
―大丈夫なら、今から買い物いくぞッ
幸子「…いいですね!」
タンタンッ ポチッ
――――――――
幸子「…」
カキカキ
幸子「………よし」
幸子「…宿題は終わったけど」
幸子「暇になっちゃったな…」
プルルッ
幸子「…美玲さんから?」
―お泊り会しないかッ?
―大丈夫なら、今から買い物いくぞッ
幸子「…いいですね!」
タンタンッ ポチッ
――――――――
23: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:23:01.35 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
24: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:23:30.06 ID:bRH5upa60
輝子「美玲のファン…すごかったな」
小梅「そ、そうだね…ら、らぶりー☆…て」
乃々「熱心なファンはむりぃ…」
幸子「でも美玲さんもだいぶ慣れましたよね?」
美玲「…」
輝子「…美玲?」
美玲「…」
美玲「…ヒック」
小梅「そ、そうだね…ら、らぶりー☆…て」
乃々「熱心なファンはむりぃ…」
幸子「でも美玲さんもだいぶ慣れましたよね?」
美玲「…」
輝子「…美玲?」
美玲「…」
美玲「…ヒック」
25: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:23:59.92 ID:bRH5upa60
乃々「み、美玲さん?」
美玲「………なんだよ」
小梅「な、なんか…目が、こ、恐い」
幸子「…というより、目が据わってませんか?」
美玲「なんだぁ?ウチのことジロジロ見て…」
美玲「………なんだよ」
小梅「な、なんか…目が、こ、恐い」
幸子「…というより、目が据わってませんか?」
美玲「なんだぁ?ウチのことジロジロ見て…」
26: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:24:37.02 ID:bRH5upa60
幸子「…なんか顔が赤くないですか?」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
美玲「…ヒック」ゴクゴク
乃々「美玲さん、それもう飲んじゃダメです!」
美玲「フンッ…飲んで悪い?」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
美玲「…ヒック」ゴクゴク
乃々「美玲さん、それもう飲んじゃダメです!」
美玲「フンッ…飲んで悪い?」
27: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:25:05.76 ID:bRH5upa60
輝子「美玲、それお酒だから…」
美玲「うるさいなッ!ひっかくぞッ!」
美玲「ウチに構うなよ!」
小梅「あ、荒れてるね…」
乃々「丸くなる前の美玲さんですね…」
美玲「うるさいなッ!ひっかくぞッ!」
美玲「ウチに構うなよ!」
小梅「あ、荒れてるね…」
乃々「丸くなる前の美玲さんですね…」
28: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:25:39.84 ID:bRH5upa60
美玲「ウチを珍しい物でも見るような目でみやがって…ひっく」
美玲「乃々!輝子!」
乃々「は、はい!?」
輝子「な、なんですか…」
美玲「アイドルなんらから、もっとオシャレしないとダメだぞッ!」
乃々「せ、説教…」
輝子「な、なんで私たち…」
美玲「小梅も幸子も、ちゃんとオシャレしてるからだッ!」
美玲「乃々!輝子!」
乃々「は、はい!?」
輝子「な、なんですか…」
美玲「アイドルなんらから、もっとオシャレしないとダメだぞッ!」
乃々「せ、説教…」
輝子「な、なんで私たち…」
美玲「小梅も幸子も、ちゃんとオシャレしてるからだッ!」
29: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:26:23.59 ID:bRH5upa60
美玲「むぅー…」ゴソゴソ
美玲「はい!これ着るッ!」スポッ
乃々「ふ、フード…」
美玲「はい!これ付けるッ!」スポッ
輝子「つ、ツメ…」
美玲「ふふんッ!2人ともいいセンスしてるぞッ」
小梅(よ、良かった…)
幸子(絡まれずに済みましたね)
美玲「はい!これ着るッ!」スポッ
乃々「ふ、フード…」
美玲「はい!これ付けるッ!」スポッ
輝子「つ、ツメ…」
美玲「ふふんッ!2人ともいいセンスしてるぞッ」
小梅(よ、良かった…)
幸子(絡まれずに済みましたね)
30: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:27:04.71 ID:bRH5upa60
美玲「んぅー…そう言えばココ…」
美玲「…幸子の部屋だったな…」
スクッ
幸子「え!?」
美玲「ウチがチェックしてやるッ!」ガチャッ
幸子「ちょ、ちょっと!クローゼット漁らないで!」
美玲「なんらぁこの帽子はー、どうやって着るんだ?」
幸子「それスカートですよ!」
小梅(…け、獣みたい)
美玲「…幸子の部屋だったな…」
スクッ
幸子「え!?」
美玲「ウチがチェックしてやるッ!」ガチャッ
幸子「ちょ、ちょっと!クローゼット漁らないで!」
美玲「なんらぁこの帽子はー、どうやって着るんだ?」
幸子「それスカートですよ!」
小梅(…け、獣みたい)
31: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:27:37.50 ID:bRH5upa60
美玲「小梅はどうなんだぁ?」
小梅「えっ!?」
美玲「中はどんなの着てるんだッ!」
小梅「わっ!?まっ、待って…!」
輝子「み、美玲ストップ…!」
乃々「美玲さん落ち着いて!」
美玲「あっ、なにすんだ!離せぇ!触るぞッ!」
――――――――
小梅「えっ!?」
美玲「中はどんなの着てるんだッ!」
小梅「わっ!?まっ、待って…!」
輝子「み、美玲ストップ…!」
乃々「美玲さん落ち着いて!」
美玲「あっ、なにすんだ!離せぇ!触るぞッ!」
――――――――
32: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:28:13.85 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「昨日は大変でしたね」
乃々「そうですね」
美玲「あぅ…頭が痛い…」
小梅「ふ、二日酔いだね…」
輝子「でも昨日の美玲、初めて会ったころみたい…」
乃々「 「ウチは一匹狼タイプなだけだモンッ!」 …って」
美玲「う、うるさいなッ…」
幸子「昨日は大変でしたね」
乃々「そうですね」
美玲「あぅ…頭が痛い…」
小梅「ふ、二日酔いだね…」
輝子「でも昨日の美玲、初めて会ったころみたい…」
乃々「 「ウチは一匹狼タイプなだけだモンッ!」 …って」
美玲「う、うるさいなッ…」
34: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:37:33.64 ID:bRH5upa60
――――――――
……お前なら安心してキクラゲを預けられる……
輝子「…」ゴクリ
……そ…そんな…嘘だ…煙…!!……
輝子「あぁ…」シュン
プルルッ
輝子「…小梅から?」
―お泊り会しない?
―大丈夫なら、今から買い物行こう?
輝子「フヒ…よし」
タンタンッ ポチッ
――――――――
……お前なら安心してキクラゲを預けられる……
輝子「…」ゴクリ
……そ…そんな…嘘だ…煙…!!……
輝子「あぁ…」シュン
プルルッ
輝子「…小梅から?」
―お泊り会しない?
―大丈夫なら、今から買い物行こう?
輝子「フヒ…よし」
タンタンッ ポチッ
――――――――
35: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:38:18.97 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
36: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:38:50.17 ID:bRH5upa60
輝子「小梅のファン…すごかったな」
美玲「そうだな!悪夢を見せてくれーッ!とか言って」
乃々「サイコなファンはむりぃ…」
幸子「でも小梅さんもだいぶ慣れましたよね?」
小梅「…」
輝子「…小梅?」
小梅「…えへへー」
小梅「なぁにー?」ニコー
美玲「そうだな!悪夢を見せてくれーッ!とか言って」
乃々「サイコなファンはむりぃ…」
幸子「でも小梅さんもだいぶ慣れましたよね?」
小梅「…」
輝子「…小梅?」
小梅「…えへへー」
小梅「なぁにー?」ニコー
37: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:39:33.01 ID:bRH5upa60
幸子「…なんか小梅さん、いつもと違いません?」
輝子「目が…トロンとしてる…」
小梅「んー…目が…ドロッとー?」
小梅「それ…ゾンビみたい…ふふふ」
輝子「目が…トロンとしてる…」
小梅「んー…目が…ドロッとー?」
小梅「それ…ゾンビみたい…ふふふ」
38: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:41:09.59 ID:bRH5upa60
幸子「…小梅さん顔赤くないですか?」
美玲「あっこれお酒じゃないか!」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てるけど…」
小梅「お、お酒なんだー…コレ…」
小梅「じゃあ…私、まだ飲んじゃダメだねー」ゴクゴク
美玲「わっ!言ってるそばから飲むなよッ!」
小梅「えへへ…お、おいしいよ、このジュース」
幸子「だからお酒ですって!」
美玲「あっこれお酒じゃないか!」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てるけど…」
小梅「お、お酒なんだー…コレ…」
小梅「じゃあ…私、まだ飲んじゃダメだねー」ゴクゴク
美玲「わっ!言ってるそばから飲むなよッ!」
小梅「えへへ…お、おいしいよ、このジュース」
幸子「だからお酒ですって!」
39: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:41:40.16 ID:bRH5upa60
乃々「小梅さんもう飲んじゃだめです!代わりにこっちのジュースを…」
小梅「えー…おいしかったのに…」
輝子「小梅、水汲んできた…」
小梅「わー、ありがとー」
小梅「…」ジーッ
輝子「…フヒ?」
小梅「んー、しょーちゃーん」
ギューッ
小梅「えー…おいしかったのに…」
輝子「小梅、水汲んできた…」
小梅「わー、ありがとー」
小梅「…」ジーッ
輝子「…フヒ?」
小梅「んー、しょーちゃーん」
ギューッ
40: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:42:15.52 ID:bRH5upa60
輝子「わ…!?」
幸子「ちょ、ちょっと小梅さん!?」
輝子「こ、小梅…離れt」
小梅「しょーちゃんは、いつも一緒にほらー映画見てくれるから…」
小梅「お、お礼だよ…へへ」
美玲「お酒飲むとずいぶん変わるな小梅は…」
輝子「フヒ、あ、ありがと…小梅、離れt」
小梅「しょーちゃんは…キノコと私、ど、どっちが好き…?」
輝子「え」
幸子「ちょ、ちょっと小梅さん!?」
輝子「こ、小梅…離れt」
小梅「しょーちゃんは、いつも一緒にほらー映画見てくれるから…」
小梅「お、お礼だよ…へへ」
美玲「お酒飲むとずいぶん変わるな小梅は…」
輝子「フヒ、あ、ありがと…小梅、離れt」
小梅「しょーちゃんは…キノコと私、ど、どっちが好き…?」
輝子「え」
41: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:43:01.02 ID:bRH5upa60
小梅「どっちが、すきー?」
輝子「…あの…うぅ…」
輝子「み、みんな…こ、小梅を離して…」
幸子「あー…でもその」
美玲「まぁ…」
乃々「修羅場に関わるのはむーりぃ…」
輝子「ああ…」
輝子「…あの…うぅ…」
輝子「み、みんな…こ、小梅を離して…」
幸子「あー…でもその」
美玲「まぁ…」
乃々「修羅場に関わるのはむーりぃ…」
輝子「ああ…」
42: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:43:30.22 ID:bRH5upa60
小梅「ねぇ、しょーちゃん」
輝子「えっ…えっと…」
輝子「き、キノコも小梅も…どっちもかわいい…」
輝子「え、選べない…フヒ…」
小梅「…」
小梅「どっちが、すきー?」
輝子「ヒ!?」
輝子「えっ…えっと…」
輝子「き、キノコも小梅も…どっちもかわいい…」
輝子「え、選べない…フヒ…」
小梅「…」
小梅「どっちが、すきー?」
輝子「ヒ!?」
43: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:44:03.34 ID:bRH5upa60
輝子「…」
輝子「…キ」
ウルッ
輝子「…ノコじゃなくて…小梅…」
小梅「…う、嬉しいな…えへへ」
小梅「…じゃあ、お、お礼」
グイッ チュー
輝子「…キ」
ウルッ
輝子「…ノコじゃなくて…小梅…」
小梅「…う、嬉しいな…えへへ」
小梅「…じゃあ、お、お礼」
グイッ チュー
44: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:44:45.18 ID:bRH5upa60
輝子「!」
3人「!!!」
チュー
輝子「んむ…!」
チュー
輝子「…」
チュー… スッ
小梅「ふふ…ば、爆発しそう…」
3人「!!!」
チュー
輝子「んむ…!」
チュー
輝子「…」
チュー… スッ
小梅「ふふ…ば、爆発しそう…」
45: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:45:16.86 ID:bRH5upa60
乃々「うわぁ…」
幸子「すごい…」
美玲「あう…」
輝子「…」
――――――――
幸子「すごい…」
美玲「あう…」
輝子「…」
――――――――
47: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:45:49.15 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「この前はすごかったですね」
乃々「そうですね」
美玲「あれから小梅に会ったのか?」
輝子「寮で会ったけど…に、逃げられた…」
小梅「お、おはようございます…」ガチャ
幸子「おはようございます、小梅さん」
輝子「フヒ…おはよう小梅」
小梅「えっ、あ、わ、わっ」
小梅「あ、あの、しょ、輝子ちゃん、あ、アレ…」
小梅「…む、ムリぃ」パタン
幸子「この前はすごかったですね」
乃々「そうですね」
美玲「あれから小梅に会ったのか?」
輝子「寮で会ったけど…に、逃げられた…」
小梅「お、おはようございます…」ガチャ
幸子「おはようございます、小梅さん」
輝子「フヒ…おはよう小梅」
小梅「えっ、あ、わ、わっ」
小梅「あ、あの、しょ、輝子ちゃん、あ、アレ…」
小梅「…む、ムリぃ」パタン
49: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:50:56.30 ID:bRH5upa60
――――――――
……死体と機械を縫い合わせ……
小梅「…ホラーっぽくない、かな…」
プルルッ
小梅「…乃々ちゃん?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しようかなって
小梅「…うん、分かった」
タンタンッ ポチッ
――――――――
……死体と機械を縫い合わせ……
小梅「…ホラーっぽくない、かな…」
プルルッ
小梅「…乃々ちゃん?」
―お泊り会しませんか?
―大丈夫なら、今から買い物しようかなって
小梅「…うん、分かった」
タンタンッ ポチッ
――――――――
50: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:51:25.94 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
51: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:51:58.97 ID:bRH5upa60
輝子「乃々のファン…すごかったな」
小梅「そ、そうだね…森久保ガンバレー!…って」
幸子「応援に気合入ってましたね」
美玲「でも乃々もだいぶ慣れただろ?」
乃々「…」
輝子「…乃々?」
乃々「…ぐすっ」
小梅「そ、そうだね…森久保ガンバレー!…って」
幸子「応援に気合入ってましたね」
美玲「でも乃々もだいぶ慣れただろ?」
乃々「…」
輝子「…乃々?」
乃々「…ぐすっ」
52: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:52:33.76 ID:bRH5upa60
乃々「うえぇぇぇぇぇぇぇぇ…」
幸子「えっ!?」
小梅「の、乃々ちゃん?」
乃々「ひっく…うぅ…」
輝子「の、乃々…どうしたんだ…?」
乃々「ライブは派手すぎて…魂がきえちゃいます…」
乃々「もりくぼはひっそりと、あなぐらで暮らしたいのに…ぐすっ」
乃々「あんなに応援されたら、アイドル辞めづらくなります…」
幸子「えっ!?」
小梅「の、乃々ちゃん?」
乃々「ひっく…うぅ…」
輝子「の、乃々…どうしたんだ…?」
乃々「ライブは派手すぎて…魂がきえちゃいます…」
乃々「もりくぼはひっそりと、あなぐらで暮らしたいのに…ぐすっ」
乃々「あんなに応援されたら、アイドル辞めづらくなります…」
53: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:53:35.56 ID:bRH5upa60
幸子「…急にどうしちゃったんですか、乃々さん?」
乃々「どうもこうも…やってらんないれす…」ゴクゴク
乃々「授業で多めに音読させられるし…」
乃々「体育の時は…転んで目立っちゃったし…」
乃々「お昼休みは…クラスの男子にアイドル活動のこと聞かれて…」
乃々「もりくぼは控えめに、ささやかに暮らしたいのに…うぅ」
乃々「うえぇぇ…ひっく…」
乃々「どうもこうも…やってらんないれす…」ゴクゴク
乃々「授業で多めに音読させられるし…」
乃々「体育の時は…転んで目立っちゃったし…」
乃々「お昼休みは…クラスの男子にアイドル活動のこと聞かれて…」
乃々「もりくぼは控えめに、ささやかに暮らしたいのに…うぅ」
乃々「うえぇぇ…ひっく…」
54: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:54:18.13 ID:bRH5upa60
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
乃々「なんですか…お酒飲んじゃダメなんれすか」
乃々「もりくぼには飲食の自由も無いんれすか…くすん」
幸子「そ、そういうことじゃないですよ!」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
輝子「ホントだ…見た目はジュースに似てるけど」
乃々「なんですか…お酒飲んじゃダメなんれすか」
乃々「もりくぼには飲食の自由も無いんれすか…くすん」
幸子「そ、そういうことじゃないですよ!」
56: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:54:54.00 ID:bRH5upa60
輝子「乃々は未成年だから…お酒飲めない」
小梅「こ、コレは、預かっておくね…」スッ
乃々「あっ!」
美玲「ほらッ、代わりにこっちのジューs」
乃々「もりくぼからジュース取るなんて…い、いぢめです!」
乃々「み、み゛んな゛のことは信じてたの゛にぃ!」
乃々「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん…!」
小梅「こ、コレは、預かっておくね…」スッ
乃々「あっ!」
美玲「ほらッ、代わりにこっちのジューs」
乃々「もりくぼからジュース取るなんて…い、いぢめです!」
乃々「み、み゛んな゛のことは信じてたの゛にぃ!」
乃々「ふえぇぇぇぇぇぇぇぇん…!」
58: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:55:32.59 ID:bRH5upa60
小梅「の、乃々ちゃん、ち、違う…」
美玲「は、話が飛びすぎだぞッ!」
輝子「と、とりあえず…落ち着いて…」
乃々「ひぐっ…もう私には友達いません…」
乃々「学校の友達は喋らないし…ひっく…うさぎだけです」
乃々「やっぱり森に帰るしか…木細工を作ってひっそり生きます…うぐぅ」
美玲「あぅ…ネガティブ全開だな…」
美玲「は、話が飛びすぎだぞッ!」
輝子「と、とりあえず…落ち着いて…」
乃々「ひぐっ…もう私には友達いません…」
乃々「学校の友達は喋らないし…ひっく…うさぎだけです」
乃々「やっぱり森に帰るしか…木細工を作ってひっそり生きます…うぐぅ」
美玲「あぅ…ネガティブ全開だな…」
59: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:56:31.60 ID:bRH5upa60
幸子「乃々さん、お酒を取ったのは乃々さんを想ってのことで…」
輝子「フヒ…代わりのジュースの方がおいしいから…乃々に飲んでほしかったんだ…」
小梅「あっ…そ、そうだよ!乃々ちゃんは、と、友達だから…」
乃々「と、ともだち…?ぐすっ」
幸子「そうですよ!友達ですから!」
乃々「私と友達になるなんて、そんな変わった人いません…!」
輝子「フヒ…代わりのジュースの方がおいしいから…乃々に飲んでほしかったんだ…」
小梅「あっ…そ、そうだよ!乃々ちゃんは、と、友達だから…」
乃々「と、ともだち…?ぐすっ」
幸子「そうですよ!友達ですから!」
乃々「私と友達になるなんて、そんな変わった人いません…!」
60: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:57:01.30 ID:bRH5upa60
乃々「臆病だし、人前苦手だし、ヘタレだし…」
乃々「目と目が逢う瞬間すぐそらすし…」
乃々「もう迷惑にならないように、冷蔵庫の中で冬眠してます…」
美玲「ちょ、ちょっと待てって乃々ッ!」
幸子「そんなに悲観することないですよ!」
乃々「目と目が逢う瞬間すぐそらすし…」
乃々「もう迷惑にならないように、冷蔵庫の中で冬眠してます…」
美玲「ちょ、ちょっと待てって乃々ッ!」
幸子「そんなに悲観することないですよ!」
61: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:57:31.81 ID:bRH5upa60
幸子「前向きになれるようにって…努力してるじゃないですか!」
小梅「こ、この間のイベント…最後まで、が、頑張った…」
輝子「乃々は友達…菌糸で繋がった…フフ」
乃々「あぅ…み、み゛んな゛ぁ…」
乃々「うわぁぁぁん…!」
輝子「よ、喜んでも泣くのか…」
美玲「あーもう鼻水まで…ほらティッシュ!」
――――――――
小梅「こ、この間のイベント…最後まで、が、頑張った…」
輝子「乃々は友達…菌糸で繋がった…フフ」
乃々「あぅ…み、み゛んな゛ぁ…」
乃々「うわぁぁぁん…!」
輝子「よ、喜んでも泣くのか…」
美玲「あーもう鼻水まで…ほらティッシュ!」
――――――――
62: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 17:58:04.49 ID:bRH5upa60
――――――――
小梅「き、昨日は、大変だった…」
美玲「そうだなッ」
乃々「おはようございます!」バタンッ
幸子「おはようございます、乃々さん」
輝子「なんか…元気だな、乃々…」
乃々「そうですね…昨日のこと、よく覚えてないんですけど」
乃々「なんだかすごくスッキリしてるんです!」
乃々「今日も早く帰れるように頑張ります!」
幸子「なんでしょう、この違和感は…」
小梅「き、昨日は、大変だった…」
美玲「そうだなッ」
乃々「おはようございます!」バタンッ
幸子「おはようございます、乃々さん」
輝子「なんか…元気だな、乃々…」
乃々「そうですね…昨日のこと、よく覚えてないんですけど」
乃々「なんだかすごくスッキリしてるんです!」
乃々「今日も早く帰れるように頑張ります!」
幸子「なんでしょう、この違和感は…」
64: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:10:16.25 ID:bRH5upa60
――――――――
美玲「…」
ペラッ
美玲「…このスカート、いいな…」
プルルッ
美玲「…輝子?」
―お泊り会しないか?
―大丈夫なら、今から買い物行こう
美玲「ん…了解ッ!っと」
タンタンッ ポチッ
――――――――
美玲「…」
ペラッ
美玲「…このスカート、いいな…」
プルルッ
美玲「…輝子?」
―お泊り会しないか?
―大丈夫なら、今から買い物行こう
美玲「ん…了解ッ!っと」
タンタンッ ポチッ
――――――――
65: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:10:47.65 ID:bRH5upa60
――――――――
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
幸子「それでは…かんぱーい!」
4人「かんぱーい!」
幸子「無事にライブも終わりましたね」
美玲「ホント大変だったなッ!」
………
………………
66: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:12:39.16 ID:bRH5upa60
幸子「輝子さんのファン、すごかったですね」
小梅「そ、そうだね…生贄にしてくれー!…って」
乃々「過激なファンはむりぃ…」
美玲「でも輝子もだいぶ慣れただろ?」
輝子「…」
美玲「…輝子?」
輝子「…」
輝子「ひっく…」
小梅「そ、そうだね…生贄にしてくれー!…って」
乃々「過激なファンはむりぃ…」
美玲「でも輝子もだいぶ慣れただろ?」
輝子「…」
美玲「…輝子?」
輝子「…」
輝子「ひっく…」
67: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:13:15.34 ID:bRH5upa60
小梅「しょ、輝子ちゃん?」
輝子「んー…なんだか…」
輝子「いい気分だぜ…フヒ、ヒヒヒ…」
輝子「フハハッアッハッハ!!! 」
輝子「ゴートゥヘーーールッ!!!」
輝子「んー…なんだか…」
輝子「いい気分だぜ…フヒ、ヒヒヒ…」
輝子「フハハッアッハッハ!!! 」
輝子「ゴートゥヘーーールッ!!!」
68: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:13:45.17 ID:bRH5upa60
幸子「…ど、どうしたんですか急に」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てますけど」
輝子「アッハッハッハ! シイタケ! エリンギ! ブナシメジ! 」
乃々「輝子さん、とりあえず落ち着いて…」
美玲「…なんか顔が赤いぞッ」
小梅「あっ、こ、これ…お酒だよ」
乃々「ホントですね…見た目はジュースに似てますけど」
輝子「アッハッハッハ! シイタケ! エリンギ! ブナシメジ! 」
乃々「輝子さん、とりあえず落ち着いて…」
69: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:14:17.02 ID:bRH5upa60
小梅「み、水飲めば…治る、かな?」
輝子「あっ、それ…それ大事…フヒ」
輝子「キノコは水が重要…湿気が命…」
輝子「キノコーキノコージャック・オ・キノコー♪」
輝子「…幸子、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
幸子「えっ?な、なんですか突然…」
輝子「…」ジーッ
輝子「あっ、それ…それ大事…フヒ」
輝子「キノコは水が重要…湿気が命…」
輝子「キノコーキノコージャック・オ・キノコー♪」
輝子「…幸子、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
幸子「えっ?な、なんですか突然…」
輝子「…」ジーッ
70: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:14:52.52 ID:bRH5upa60
幸子「あー、あの…カワイイと思いますよ、ボク程ではないですけど…」
輝子「フヒ、さすが幸子…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
幸子「えっ!?いや、それお酒…」
輝子「さ、幸子は…私の友達じゃないのか…?」シュン
幸子「わ、分かりました!飲みますから!」
幸子「…いただきます(少しくらいなら大丈夫…ですよね)」ゴクゴク
輝子「フヒ、さすが幸子…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
幸子「えっ!?いや、それお酒…」
輝子「さ、幸子は…私の友達じゃないのか…?」シュン
幸子「わ、分かりました!飲みますから!」
幸子「…いただきます(少しくらいなら大丈夫…ですよね)」ゴクゴク
71: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:15:50.71 ID:bRH5upa60
輝子「…美玲、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
美玲「う、ウチにも…」
美玲「えっと…そんなでもないんじゃ…」
輝子「…」シュン
美玲「いやッウソウソ!カワイイぞッ、すごく!」
輝子「フヒ、さすが美玲…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
美玲(やっぱりこの流れ…)
美玲「あ、ありがと(ちょっとずつなら…大丈夫だろッ)」ゴクゴク
美玲「う、ウチにも…」
美玲「えっと…そんなでもないんじゃ…」
輝子「…」シュン
美玲「いやッウソウソ!カワイイぞッ、すごく!」
輝子「フヒ、さすが美玲…」
輝子「お礼に…私のジュース、分けてあげる…」
美玲(やっぱりこの流れ…)
美玲「あ、ありがと(ちょっとずつなら…大丈夫だろッ)」ゴクゴク
72: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:16:30.88 ID:bRH5upa60
輝子「…小梅」
小梅(や、やっぱり…)
輝子「…あ、あれ」
輝子「…ジュース終わった…おいしいのに」
小梅・乃々「!」
小梅(や、やっぱり…)
輝子「…あ、あれ」
輝子「…ジュース終わった…おいしいのに」
小梅・乃々「!」
73: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:16:59.69 ID:bRH5upa60
小梅「ざ、残念だね、輝子ちゃん…」
乃々「そうですね…私も飲みたかったですけd」
輝子「おんなじの、買っといたから大丈夫…フヒ」
小梅(な、なんでそんなに…!)
乃々(ま、マズイですよ!)
輝子「…小梅、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
小梅「あ、えと…その…」
………
………………
乃々「そうですね…私も飲みたかったですけd」
輝子「おんなじの、買っといたから大丈夫…フヒ」
小梅(な、なんでそんなに…!)
乃々(ま、マズイですよ!)
輝子「…小梅、このキノコ、どう…かわいい?」スッ
小梅「あ、えと…その…」
………
………………
74: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:17:28.38 ID:bRH5upa60
輝子「フハハハー! ゴートゥーヘヴゥゥゥン!ラァヴ!」
乃々「ふえぇぇぇ…大きい音はやめて…」
幸子「あはははははっ!ら、ラブって、あははは!」
小梅「みれーちゃん…ちゅー」
美玲「くっつくなよ!ウチは一匹狼なんらからッ!」
乃々「ふえぇぇぇ…大きい音はやめて…」
幸子「あはははははっ!ら、ラブって、あははは!」
小梅「みれーちゃん…ちゅー」
美玲「くっつくなよ!ウチは一匹狼なんらからッ!」
75: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:18:04.98 ID:bRH5upa60
輝子「グランドクロスのポーズ!!」
幸子「あははははははははっ!はぁー、お、お腹よじれる…!」
小梅「乃々ちゃんは…マンガと私、どっちがすきー?」
乃々「いーやーあー…静かに暮らしたいのー…ぐすっ」
幸子「あははははははははっ!はぁー、お、お腹よじれる…!」
小梅「乃々ちゃんは…マンガと私、どっちがすきー?」
乃々「いーやーあー…静かに暮らしたいのー…ぐすっ」
76: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:18:53.62 ID:bRH5upa60
輝子「メイドさん…ジュースちょうらい…」
美玲「あーっバカにしたな!ひっかく!」
乃々「うえぇぇん…攻めのサービスはむりぃ…」
幸子「いらっしゃいませッ♪…ぷッ、あはははは!」
美玲「オマエも笑ってるんじゃないぞこのッ!…ガルルー!」
幸子「フギャー!?」ドテッ
幸子「あはっ、あははははは!」
美玲「あーっバカにしたな!ひっかく!」
乃々「うえぇぇん…攻めのサービスはむりぃ…」
幸子「いらっしゃいませッ♪…ぷッ、あはははは!」
美玲「オマエも笑ってるんじゃないぞこのッ!…ガルルー!」
幸子「フギャー!?」ドテッ
幸子「あはっ、あははははは!」
77: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:19:38.05 ID:bRH5upa60
小梅「さっちゃんは…さっちゃんと私、どっちがすきー?」
幸子「ボクが一番カワイイに決まっれますよー、自分でも惚れ惚れ…」
美玲「幸子ッ!アイドルなんらから、もっと派手な●●●じゃなきゃダメらろッ!」
小梅「さっちゃんに嫌われた…しょ、しょーちゃーん、ぐすっ」
輝子「フヒヒ! おブナ様ァァァァ!」
乃々「ぼののって誰ですか…ぼののって…」
幸子「あはははははははは!」
――――――――
幸子「ボクが一番カワイイに決まっれますよー、自分でも惚れ惚れ…」
美玲「幸子ッ!アイドルなんらから、もっと派手な●●●じゃなきゃダメらろッ!」
小梅「さっちゃんに嫌われた…しょ、しょーちゃーん、ぐすっ」
輝子「フヒヒ! おブナ様ァァァァ!」
乃々「ぼののって誰ですか…ぼののって…」
幸子「あはははははははは!」
――――――――
78: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:20:18.37 ID:bRH5upa60
――――――――
……一列に並んでお待ちください。なお、アイドルとの握手の際、危険物が無いか……
幸子「かわいいぼくのために、ありがとございます…」ギュッ…
美玲「ありがと…うちのせんす、きょうもいかしてるだろ…」ギュッ…
小梅「…(あたま、痛い…)」ギュッ…
乃々「ありがとうございます!!今日だけがんばります!!!」ギュゥッ!!!
輝子「ごーとぅーへーるっ…」ギュッ…
……一列に並んでお待ちください。なお、アイドルとの握手の際、危険物が無いか……
幸子「かわいいぼくのために、ありがとございます…」ギュッ…
美玲「ありがと…うちのせんす、きょうもいかしてるだろ…」ギュッ…
小梅「…(あたま、痛い…)」ギュッ…
乃々「ありがとうございます!!今日だけがんばります!!!」ギュゥッ!!!
輝子「ごーとぅーへーるっ…」ギュッ…
79: ◆khXauUVBGM 2014/08/24(日) 18:23:21.05 ID:bRH5upa60
以上になります
お付き合いいただきありがとうございました
幸子倒れる~小梅パーカー惜しがる、は
「水曜どうでしょう」の合衆国横断~北米大陸3750マイル~を意識しています
お付き合いいただきありがとうございました
幸子倒れる~小梅パーカー惜しがる、は
「水曜どうでしょう」の合衆国横断~北米大陸3750マイル~を意識しています
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