松田亜利沙「ニュース765TV」高山紗代子「第26回」 : えすえすゲー速報

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1: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:26:38 ID:DaF

・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。

・ここから読んでも大丈夫です。

2: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:27:43 ID:DaF

松田亜利沙「」ﾍﾟｺｯ

亜利沙「皆様、いかがお過ごしでしょうか」

亜利沙「ニュース765TVの時間です」

亜利沙「この番組は、劇場の細やかな日常をお伝えする番組となっております」

亜利沙「申し遅れました。わたくし、キャスターの松田亜利沙です」

亜利沙「よろしくお願いいたします」

3: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:28:32 ID:DaF

高山紗代子「アシスタントの高山紗代子です」

宮尾美也「同じくアシスタントの宮尾美也です」

亜利沙「本日は、この3人でお送りしたいと思います」

亜利沙「それでは、最初のニュースです」

4: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:29:12 ID:DaF

亜利沙「松田亜利沙、おまいう案件」

5: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:31:17 ID:DaF

亜利沙「アイドル松田亜利沙が、アイドル横山奈緒にツッコまれたことが明らかになりました」

亜利沙「6thライブSSA公演の映像が劇場のモニターで流されたところ」

亜利沙「『Fate of the World』の寸劇で松田亜利沙の『事務所に許可なく撮影するなんて許しません！』との台詞に対し」

亜利沙「横山奈緒の『お前が言うんかいっ！』が綺麗に決まった模様です」

6: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:33:25 ID:DaF

亜利沙「言われて初めて、たしかにそうだと気づきました。本番でも少しザワついたのはそれが原因だったんですね」

紗代子「こちらサイドは、それも込みのジョークだと思ってました」

美也「おもしろかったですよ～」

亜利沙「楽しんでいただけたのなら、何よりです。今後も特権を活かして、撮影を続けようと思います」

紗代子「許可は取りましたか？」

亜利沙「続いてのニュースです。高山さん」

紗代子「……はい」

7: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:34:08 ID:DaF

紗代子「高山紗代子、ゲストに呼ばれたのに一曲のみ」

8: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:36:39 ID:DaF

紗代子「アイドル高山紗代子が、ファンが選ぶセトリ企画において」

紗代子「公演リーダーのアイドル高坂海美と共にゲスト出演しました」

紗代子「しかし、周年曲センターで大忙しだった高坂海美に対し、高山紗代子の出番はわずか一曲のみ」

紗代子「これを受けて、『次こそは！』と熱く燃えている模様です」

9: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:38:54 ID:DaF

亜利沙「この熱さ、こっそりと灼熱少女に混じってもばれないかもしれませんね」

美也「お～、それは歓迎しますぞ～」

紗代子「混じるのは少し気が引けますが、『ジれるハートに火をつけて』は、いつか歌いたいと思います」

亜利沙「期待しています。ちなみに、わたくしの登場も一曲でしたが、たくさんのアイドルちゃんが見られて大満足でした」

紗代子「……なるほど」

亜利沙「続いてのニュースです。宮尾さん」

美也「はい」

10: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:39:25 ID:DaF

美也「宮尾美也、クンクンされる」

11: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:41:28 ID:DaF

美也「アイドル宮尾美也が、匂いを嗅がれていたことが明らかになりました」

美也「クンクンしてきたのは、先日コラボした某大手事務所のアイドルI氏」

美也「宮尾美也はクイズ企画では優勝し、765プロが最強事務所であることを証明しましたが」

美也「劇場での会話は、I氏に主導権を握られている模様です」

12: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:44:30 ID:DaF

美也「他にも、髪の毛を要求されたり」

亜利沙「ちょっ、なんですかそれ？　流石のあり……わたくしもそこまでは……あっ拾ったことはありました」

紗代子「えええっ！」

美也「何のためなんでしょうか～？　もしかして、藁人形とかですかね～？」

亜利沙「いや、それはないと思います。でもI氏、不思議ちゃんですからわかりませんね」

紗代子「いや、ちょっと。亜利沙ちゃんが怖いんだけど」

13: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:46:45 ID:DaF

亜利沙「まぁ、わたくしのことは置いておいて……宮尾さんが会話でペースを握られるのは珍しいのでは？」

美也「そうかもしれませんね～。一方のエレナさんは、『エレデリカ』を結成してましたよ～」

亜利沙「こちらは陽気で楽しそうでしたね」

紗代子「そうですね。楽しいオーラが全開でしたね」

美也「むーん。次は、負けませんよ～」

紗代子「……なにで？」

亜利沙「続いてのニュースです」

14: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:47:15 ID:DaF

亜利沙「篠宮可憐、胸を張って乗りきる」

15: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:48:36 ID:DaF

亜利沙「アイドル篠宮可憐が、前回の公演を自信を持って臨んでいたことが明らかになりました」

亜利沙「新衣装エレガントミズギのお披露目公演でしたが、粋に感じていたとのことです」

亜利沙「なお、本来のバックダンサー陣の代役で、アイドル三浦あずさ、豊川風花が急遽出演することになりましたが」

亜利沙「胸を張って乗りきった模様です」

16: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:49:37 ID:DaF

美也「たしかに、胸が張ってましたね～」

紗代子「いや、一文字違いますよ」

亜利沙「これでミリクロ全衣装が出揃いましたね。どれも期待値以上だったというファンの方も多いと思います」

紗代子「そうだと良いですね」

美也「他の人のも、楽しみにしていてくださいね～」

亜利沙「続いてのニュースです」

17: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:50:12 ID:DaF

亜利沙「菊地真、楽屋のつもりが外に出る」

18: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:52:00 ID:DaF

亜利沙「アイドル菊地真が、恥ずかしい失敗をしていたことが明らかになりました」

亜利沙「とあるライブの最終リハ直後、スタッフと話しながら楽屋に戻る、と思っていたところ」

亜利沙「扉を開けたら外で、目の前に公演を待っているファンの列があったとのことです」

亜利沙「菊地真は、『黒の衣装で目立ってないから多分気づかれなかった。危なかった』と」

亜利沙「照れながら語った模様です」

19: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:54:38 ID:DaF

紗代子「公演直前だと、集中していて、気が回らなかったのでしょうか」

亜利沙「そうかもしれませんね。衣装のネタバレにもなってしまいますし、気づかれなくて良かったですね」

美也「その点、紗代子さんは完璧ですよね～。そういう失敗は、ないんじゃないですか？」

紗代子「そんなこと……あ、でも、ライブだと全ての位置を把握しないといけないので、確かに少ないかもしれません」

亜利沙「ライブでは裸眼ですもんね……すごいです」

20: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:57:22 ID:DaF

美也「ライブで眼鏡はかけないのですか？」

紗代子「これは話すと長くなるので割愛させていただきますが、基本的にかけずに通したいと思います」

亜利沙「ハッチポッチではかけてましたよね」

紗代子「それは求められたので。あ、でも、あれは伊達でした」

亜利沙「なんと！」

美也「おお～、徹底してますな～」

亜利沙「プロ意識が垣間見れて嬉しいですね……続いてのニュースです」

21: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:57:57 ID:DaF

亜利沙「双海亜美、ファン急増」

22: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)22:59:52 ID:DaF

亜利沙「劇場内で、アイドル双海亜美のファンが急増していることが明らかになりました」

亜利沙「髪を下ろした天使役が、普段のギャップもあって多くの人のハートを撃ち抜いたとのことです」

亜利沙「この反響に対して双海亜美は、『髪下ろした方が良いのかな？』と本気で迷っている模様です」

23: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:03:07 ID:DaF

亜利沙「あれは美少女であり、イケメンにも見えましたね」

紗代子「みんな最初は誰かわからず、気づいて驚いたあと、見とれてましたね」

美也「とても綺麗でしたから、ドキドキしましたね～」

紗代子「今後、髪型はどうするんでしょうかね」

亜利沙「わたくしの個人的な意見を申し上げると、ジュリアさんの星みたいに、曲によって変えれば最高だと思います」

紗代子「なるほど！」

美也「いいですな～」

24: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:03:55 ID:DaF

亜利沙「以上でニュースを終わります。ここまでのお相手は、キャスターの松田亜利沙と」

紗代子「アシスタントの高山紗代子と」

美也「同じくアシスタントの宮尾美也でした」

亜利沙「それでは皆様、また会う日まで。ご機嫌よう」ﾍﾟｺｯ

25: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:04:41 ID:DaF

…………
ﾊｲ、ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｼﾀ

亜利沙紗代子美也「お疲れ様でした」

26: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:05:58 ID:DaF

亜利沙「お二人ともありがとうござ痛っ」ﾋﾞｼｯ

双海亜美「あれ？　ひっつかないんだ」

美也「おお～、噂をすれば天使の亜美ちゃん」

亜美「んっふっふ～、生放送おつおつ～」

27: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:07:11 ID:DaF

紗代子「ありがとう……って、今何やったの？」

亜美「キューピッドの矢で、背後からありさちんのハートをズキュンッ！って」

紗代子「人に向かってやっちゃダメじゃない」

亜美「ごめんちゃい」

亜利沙「いえ、大丈夫ですよ。反射的に痛いって声が出ただけで、何ともありませんから」

28: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:08:50 ID:DaF

亜美「んっふっふ～、ありさちん、亜美にメロンメロンになっちゃったっぽいよ」

亜利沙「元々そう……というか、髪下ろしてるじゃないですか！　ちょちょっとカメラ取ってきます！」

ｶﾞﾁｬﾊﾞﾀﾝ

美也「それにしても、本当、美少女ですな～」

紗代子「イケメンっていうのもわかるね」

亜美「いやん、照れちゃうわ～ん。もっとほめてくれてもいいのよん？」

29: 名無しさん＠おーぷん 20/11/30(月)23:09:44 ID:DaF

紗代子美也「……」

亜美「今、黙ってれば、とか思ったっしょ？」

おわり