1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 21:47:49.16 ID:60Gh+1m/0
みさえ「え?なに?」

ひろし「あっ、え……や、やっぱいいや!」

みさえ「なによ~気になるじゃない」

ひろし「いや、いいっていいって。ほら、飲め飲め!」

みさえ「あ、どーも。んふふ」

引用元: ひろし「なぁ、みさえ……し、死にたくない……か?」 




7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 21:51:50.00 ID:60Gh+1m/0
みさえ「いや~……あなたとこうして、ゆっくりするのって久しぶりかも」

ひろし「……ハァ……んぁ、そうだっけか……?」

みさえ「子供たちは寝てるし、今夜はお楽しみね♪」

ひろし「あぁ、そうだなぁ。……お前もいい感じに酔ってきてんな!」

みさえ「まぁね~。幸せって言うの?そんな感じ。んふふ」トローン

ひろし「ははは……幸せ、ねぇ……」

みさえ「うん、幸せ」

ひろし「そうか……みさえ、幸せかぁ」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 21:55:57.30 ID:60Gh+1m/0
みさえ「まぁ、もうちょっとだけお金が欲しいかな~?もっと頑張ってよ、このこの~」ゲシゲシ

ひろし「はは。……それだけか?不満は?」

みさえ「へ?」

ひろし「いや、お金だけか?不満」

みさえ「あ、なに、怒ってんのぉ?いや、冗談だってぇ」

ひろし「真面目に聞いてくれ。不満はそれだけ?金だけか?それ以外は不満もなく幸せか?なぁ?」

みさえ「え……? なに、ちょっと怖い」

ひろし「あ……」

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:00:30.43 ID:60Gh+1m/0
みさえ「ん~……まぁ、幸せよ。真面目な話。あなたは……まぁ、普段はただのオヤジだけど」

みさえ「いざという時は頼りになるし」

みさえ「しんのすけは、なんだかんだ優しい子だし。ひまわりも良い子に育ってくれると思うし……」

みさえ「大変な時もあるけど……この家族の母で良かったと思ってる」ニコッ

ひろし「……そうか……」

みさえ「……って、照れるわ!酒の勢いで恥ずかしいこと言っちゃった!」

ひろし「……それは……本当だよな?」

みさえ「嘘ついてなんになるのよ!ホントホント!」

ひろし「……そう、か……」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:03:32.58 ID:60Gh+1m/0
みさえ「どうしたの、元気ないけど」

ひろし「いや……あのな、みさえ」

ひろし「話があるんだ」

みさえ「……だと思った。ずっと上の空だもん。なになに?」

ひろし「俺にとっての幸せの話なんだけど……正直、今の俺は幸せじゃない」

みさえ「え……? うそ」

ひろし「でもな。お前らのことは愛してるよ」

ひろし「こんな家族を持てたことを誇りに思う」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:07:22.69 ID:60Gh+1m/0
みさえ「え、なに。怖い……出張? それはやめてよ」

ひろし「出張じゃない。別にクビになったワケでもない」

みさえ「え、え、まさか離婚?浮気?や、やめてよ……」

ひろし「だから違うって。お前らのことは大好きだよ」

みさえ「でも、あなた、幸せじゃないって……。どうしたの?まさか病気?」

ひろし「……ああ、病気……なのかもしれない」

みさえ「……?」

ひろし「誰にも言えなかった。ずっと、ずっと、怖くて……」ガクガク

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:11:14.31 ID:60Gh+1m/0
ひろし「それで、それで……ハァ……ハァ……」ガクガク

みさえ「な、なに……?大丈夫?無理しないで……あなた、震えてる……」

ひろし「誰にも……そう、ずっとウソついてた……」ガクガク

みさえ「びょ、病気なんでしょ?仕方ないわよ……」

ひろし「……ちがう、ちがうんだ……」ガクガクガクガク

みさえ「……お、お願いだから無理しないで!」

ひろし「……ごめん……ちょっと落ち着かせてくれ……」

みさえ「……」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:16:10.57 ID:60Gh+1m/0
ひろし「ハァ……つ、続けていいか?」

みさえ「……無理、しないで。私は、黙って聞くから……」

ひろし「っ……ありがとう。……落ち着いて聞いてくれ」

みさえ「うん……なに?」

ひろし「あの、な……その……ハァ、ハァ……」

みさえ「……頑張って。ずっと言おうと思って言えなかったんでしょ?」

ひろし「……あの、な……」

ひろし「……ハァ、ハァ……」

ひろし「俺は、みさえを、コロ……殺したいんだ……」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:19:47.96 ID:60Gh+1m/0
ひろし「・・・・・・・・」

みさえ「……よ、よく聞こえなかった……ごめんなさい、もう一度……」

ひろし「っ……俺は、みさえを殺したいんだ……っ!」

みさえ「こ、殺……っ!? 『殺したい』って言ってるの……っ!?」

ひろし「あ、あぁ……お、オェ……」

みさえ「……あ、あなた……」

ひろし「やべ、吐き気が……と、トイレ……行ってくる……ごめん」スッ

みさえ「……え、あっ、い、行ってきて」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:22:30.47 ID:60Gh+1m/0
ひろし「す、すまん待たせたn」

みさえ「っ!!!」ビクッ

ひろし「あ……」

みさえ「……あ、あなた。き、きき……気分は、もういいの……?」

ひろし「オェ……ごめっ、もう一度……」スッ

みさえ「え、ええ……無理、しないで……」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:26:19.44 ID:60Gh+1m/0




ひろし「うぅ……ご、ごめん」

みさえ「……」

ひろし「……その、お前の顔を見るのが嫌だったんだ……だから言えなくて……」

みさえ「あな……た……」

ひろし「……頭ん中で想像するだけでも吐き気して……やっぱり、いざ見たら」

ひろし「吐いちまった……ごめん」

みさえ「……わっ、わたし……」

ひろし「い、いいんだ……無理して話さなくてもいい」

ひろし「まだ、話してないことあるから……」

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:30:14.04 ID:60Gh+1m/0
ひろし「昔っから、そうだったんだ」

ひろし「『好きな子を殺してぇ、両親を殺してぇ』」

ひろし「なんでかは分からない……でも、昔からそうだった」

ひろし「近くの、親しい人や、好きな人を殺したいと思って生きてきた」

みさえ「……そんな……あなた……」

ひろし「そして、お前に初めて出会った時……こう思った」

ひろし「『首を絞めて殺したい』」

みさえ「……っ!」ゾワッ

116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:33:33.41 ID:60Gh+1m/0
ひろし「初対面で殺したいと思ったのはみさえが初めてだった」

みさえ「……まさか、殺す目的で私と結婚したの!?」

ひろし「ち、ちげーよ!」

みさえ「そんな……あぁあ!そんな!!私達ってそういうことだったの!?ねぇ!?」

ひろし「お、落ち着いて聞いてくれ!子供達が起きちまう!」

みさえ「で、でも……!ねぇ!!」

ひろし「ちがうんだ、ちがうんだよ……!最後まで聞いてくれ!」

みさえ「ふーっ……ふーっ……」

ひろし「そ、それで……!」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:38:36.93 ID:60Gh+1m/0
ひろし「おまえと、親しくなっていくうちにさぁ……!」

みさえ「はぁ……はぁ……」

ひろし「『あぁ、俺はこの女を愛してるな』って……そう思えた。本当だ!」

みさえ「……うぅ~……!なによそれぇ……!」グスッ

ひろし「でも、殺したいって思いは消えなくて……!むしろ、デカくなっていって……!」

みさえ「……うぅ……!」ポロポロ

ひろし「色んな本を読んだ!お前には内緒で病院にも通った!でも、でも!」

ひろし「消えないんだよ……!心のモヤモヤが……どうしても……!」

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:44:19.80 ID:60Gh+1m/0
みさえ「なによぉ、それぇ……!もうっ!!なんなのぉ~……!」ポロポロ

ひろし「俺、お前のこと……殺したくないよ!殺したくない!愛してる!」

みさえ「じゃあなんで!!!」

ひろし「……でも、殺したい……うぅっ……!」グスッ

みさえ「……あなた……っ……なんで、あなたが……」

ひろし「……それで……あぁ、何て言おうか忘れちまったよ……」

みさえ「……わたし、今から殺されるの?」グスッ

143: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:48:57.50 ID:60Gh+1m/0
ひろし「え……?」

みさえ「……」グスッ

ひろし「あ、ああ……そ、そうだ……俺が1番言いたかったこと……」

みさえ「……」

ひろし「……たぶん、そろそろ俺は限界だ……いつか、みさえを殺しちまう。今からでも……」

みさえ「っ……」ブルブル

ひろし「だから……頼む」

ひろし「みさえの手で、俺を殺してくれ」

みさえ「……へっ……?」

ひろし「それが無理なら……俺がみさえを殺す」

155: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:52:55.65 ID:60Gh+1m/0
みさえ「わ、私があなたを……っ? ふ、ふざけないで」

ひろし「無理なら……ごめん。我慢できない。はやく決めてくれ」

みさえ「・・・・・・・・」

ひろし「……」

みさえ「・・・・・・・・」

ひろし「……」

みさえ「っ……」

みさえ「……私を殺、こ、殺して……」

ひろし「……!」

174: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 22:58:45.46 ID:60Gh+1m/0
みさえ「どんなになろうと……あなたは、私の愛した人だから……」

ひろし「み、みさえ?」

みさえ「あきらめる……。あなたが決めたことだし」

ひろし「……なんで、そんなに落ち着いてられるんだよ、みさえ……!」

みさえ「だから、愛してるからよ……私を殺したら、どうするの……?」

ひろし「……みさえが俺を殺さないなら、しんのすけとひまわりも殺して、俺は自殺すると決めてる」

みさえ「そう……」

ひろし「俺を止められるのは、みさえだけだ……本当にいいのか?」

192: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:04:36.90 ID:60Gh+1m/0
みさえ「私はあなたを殺せない。愛してるから。もう決めたの」

みさえ「しんのすけとひまわりに、よろしく言っておいて!」

ひろし「……ううぁぁ……!!」ポロポロ

ひろし「みさえは……やっぱり強いな……愛してるよ、みさえ……っ!」スッ

キュッ

みさえ「……っ!」

ひろし「ごめんんん!!!みさえ、ごめんんん!!!」ギュウウ

みさえ「がっ…………あな……た」ピクン

ひろし「愛してるよぉ!!愛してるよぉ!!ごめんなぁ!!」ギュウウ

みさえ「大……じょ……」ピクピク

ひろし「ごめ……んな……!!」ポロポロ

みさえ「っ………………」ピクッピクッ


209: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:08:51.06 ID:60Gh+1m/0
ひろし「くそぉ……っ!!」ギュウウ

みさえ「っ……はっ……」

みさえ「っっ……」

ひろし「……!」

みさえ「……」ブラン

ひろし「あ……」パッ

みさえ「」ドサ

ひろし「……み、みさえ?」

みさえ「」

ひろし「・・・」

みさえ「」

ひろし「……」

ひろし「ごめん……」

227: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:12:29.07 ID:60Gh+1m/0
ひろし「・・・・・・」

みさえ「」

ひろし「あー……」

みさえ「」

ひろし「ああっ……!!みさえぇぇ……死んじまったのか……!!!」

みさえ「」

ひろし「ああ……!!!」ポロポロ

みさえ「」

ひろし「うぁぁ……殺さなきゃよかった……!」ポロポロ

ひろし「なんで、俺、こんなクズに生まれたんだよ……愛する人を殺したいなんて……!」ポロポロ

248: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:16:55.73 ID:60Gh+1m/0
ひろし「後悔するって分かってんのに……止められなかった……!!」ポロポロ

みさえ「」

ひろし「情けねえ……うぁぁ……!!!」ポロポロ

みさえ「ぶぁ……」

ひろし「あぁ……!!みさえぇぇ……!!」ポロポロ

みさえ「ぅ」

ひろし「……ごめん、みさえ……!!」ポロポロ


261: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:21:22.39 ID:60Gh+1m/0
みさえ「おぼぇ……ぶろろろろ……うぁ」ピクン

ひろし「……!」

みさえ「……ぶぁ……うぼぇ……」ピクッピクッ

ひろし「み、みさえ……みさえ!?」バッ

みさえ「……げ……ぁ」ピクッピクッ

ひろし「い……息がある……!?」

みさえ「……」ピクピク

ひろし(……これは、チャンスだ……)

ひろし(クズな俺から抜け出して……)

ひろし(また、一から始めるチャンス……!!)


280: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:25:39.83 ID:60Gh+1m/0
ひろし(助ける!!絶対に!!)

ひろし(俺のせいでこうなったんだ……!!)

ひろし「と、とりあえず救急車!!」ピッ

みさえ「ぐぁ……うぶぇ……」ピクピク

ひろし「――お願いします!」ピッ

ひろし「次はどうすればいいんだ……!? わ、わかんねぇ……!!お、おちつけ!!!」

みさえ「……ぶぁ」ピクピク

ひろし「ああ……!!死なないでくれ、みさえ……!!」

293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:29:17.10 ID:60Gh+1m/0




数分後

ピーポーピーポー

「すみませーん!!重体の女性がいると聞いて来たのですが!!」

ひろし「あ……こっちです!!」

みさえ「ううぶ……」ピクピク

ひろし「みさえぇぇ……!!」








306: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:34:10.69 ID:60Gh+1m/0



三日後、病院

ひろし「……」

みさえ「……」スースー

ひろし「……」コクッコクッ

みさえ「……ん……」

ひろし「……あーダメだ……寝るなバカ……誰のせいでこうなったと……」

みさえ「あなた……?」

ひろし「……みみみ、みみさえっ!?!?」

みさえ「あれ……?どうして病院……?」

ひろし「うわぁぁぁぁ!!みさえぇぇぇ!!!!!」



321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:38:37.64 ID:60Gh+1m/0
みさえ「……あれ……なんで私……生きて……」

ひろし「ごめんなぁぁぁみさえぇぇ!!!!ごめんなぁぁぁ!!!」ポロポロ

みさえ「……そっか……」

ひろし「うぅっ……!!良かったよぉ……!!!くっそ……!!!」ポロポロ

みさえ「やっぱり、殺せなかったのね……」

ひろし「みさえぇ……!!みさえ……!!」ポロポロ

みさえ「あー泣きすぎ……。あれ、しんのすけとひまわりは?」

ひろし「え……?あれ、みさえ……?」グスッ

みさえ「ん?」

ひろし「もしかして……記憶、消えてる……のか?」

355: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:42:49.36 ID:60Gh+1m/0
みさえ「そんな、記憶喪失なんかじゃなきわよ」

ひろし「え、じゃあ、なんで」

みさえ「私の質問に先に答えてよ。子供は?」

ひろし「あ、あぁ……。とりあえず、夜は隣のおばさんに預けてる……。俺の責任なのに、無理させるワケにはいかないから……」

みさえ「ふーん……」

ひろし「……で、なんで……?」

みさえ「信じてたから」

ひろし「へっ?」

372: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:46:56.55 ID:60Gh+1m/0
みさえ「あなたの話を聞いて、わたし、とってもショックだった」

ひろし「あぁ……ごめんな……」

みさえ「でも……信じてた。最後は自分の欲望より」

みさえ「家族を優先してくれるって」

ひろし「……くそっ……なんで……!なんで、おまえ、そんなに……!」ポロポロ

みさえ「あなたが、殺したくなるほど愛してくれたんだもの」

みさえ「私も、同じぐらいの覚悟をしなくちゃいけないと思った。それこそ、死ぬぐらいに」

ひろし「……ううう~~……みさえぇ……!」ポロポロ


393: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:51:20.74 ID:60Gh+1m/0
みさえ「あなたは、殺したい殺したいって言ってる中で」

みさえ「苦しそうに、殺したくないとも言ってたでしょ。……あーもー泣かないで!」

ひろし「ごめん……ありがとう……!」

みさえ「はぁ……情けない男。まぁ、そうよねー。嫁を殺そうとする男だもんね!」

ひろし「は、はは……うう……!」ポロポロ

みさえ「これが私が落ち着いてる理由。……質問の答えはこれで十分?」

ひろし「あ……さ、最後にひとつ質問」

みさえ「はぁ……なに?」

426: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:55:22.83 ID:60Gh+1m/0
ひろし「俺は、警察から疑われてる……。そりゃそうだ、強く首を絞めた跡があるからな」

みさえ「あー……」

ひろし「たぶん、お前が証言すれば一発逮捕だと思う。……で、質問」

みさえ「……」

ひろし「もう、みさえのことは傷つけない。誓って。だから……」

ひろし「また、やり直し……たいと……自分でも都合いいってのは分かってるんだけど……」

みさえ「……」

ひろし「……頼む。今の俺で、みさえを守っていきたいと思ってるから」

449: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:57:39.92 ID:60Gh+1m/0
みさえ「……ぷふっ、なにこれプロポーズ!?」

ひろし「なっ!あっ、そ、そうじゃなくて……」

みさえ「……プロポーズなら、言うことあるでしょ?」

ひろし「……」

みさえ「私の答えがどうなるかは分からないけど。言ってよ」

ひろし「……」

470: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/04(水) 23:59:54.19 ID:60Gh+1m/0
ひろし「……ふぅ」

ひろし「愛してる、みさえ!やり直そう!」

みさえ「あっ……」

ひろし「……」

みさえ「……言われちゃしょうがない」

みさえ「これからも、よろしく」

ひろし「……」

ひろし「ありがとう」

みさえ「……」

みさえ「どういたしまして。私も愛してる」





おわり