1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 00:47:15.85 ID:XgFluHS60
男「鼻痛い…」

男友「どうした男、その鼻のバンソーコー」

男「今朝猫に引っ掻かれた…かわいいから許すけど」

引用元: 男「うちの猫が可愛すぎてやばい」 



2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 00:49:27.95 ID:XgFluHS60
男友「猫かわいいよなー。分かるぞ」

男「しかもうちの猫ツンデレだからな、可愛さもそこらの猫なんかとくらべものにならん!」

男友「はいはい妄想乙。猫がツンデレとかねぇよ」

男「いや、ツンデレなんだこれが」

男友「ほほう、なんで?」


3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 00:51:34.82 ID:XgFluHS60
男「今朝猫が足にすり寄って来たんだよ。遊んでー、見たいな感じ?」

男友「猫はやるよな、飼ったことないからされたことはないけど」

男「そしたら撫でるじゃん?当然猫気持ち良さそうにゴロゴロいうじゃん?」

男友「うんうん、それで?」

男「そしたら急にハッ!?て顔して引っ掻くの、でどっか行くの」

男友「そいつは確かにツンデレだ!」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 00:54:43.45 ID:XgFluHS60
男友「羨ましい…朝起きたら人間にでもなってたらいいなぁ」

男「擬人化か、そんな小説みたいなことになったらいいな」

男友「そしたら俺にも見せろよな!」

男「やだ、うちの可愛い猫をお前なんかに見せるか」

男友「ひどっ!?大丈夫、そういう話なら飼い主と恋に落ちるのは定番だから」

男「お前なんかには渡さんからな!」

男友「お約束を曲げてでも奪いに行くぜ!」

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 00:58:46.85 ID:XgFluHS60
男「じゃあ俺、こっちだから」

男友「おう、じゃーなー」

男「…ふぅ、ただいまー」
スリスリ

男「ただいま、ミナ」
ニャー ナデナデ

男「気持ちいいか?いでっ!」
ガリッ!

男「いてて…今日もいい感じにツンデレだな…」


6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:01:26.08 ID:XgFluHS60
男「朝起きたら人間に…か」

男「本当にそんな事になったらどうしよう」

男「16って人ならまだまだ可愛い盛りだけど猫なら婆さんだからな…」

男「まあ、そんなの無いか、寝よ…」

 

9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:03:51.17 ID:XgFluHS60
男「…朝か~。眠い…」

男「む、日曜とはいえ11時まで寝るとか…あと30分くらいで男友遊びにくるとかいってた時間だな…」

男「とりあえず飯…」
トントントン

男「ん?キッチンに人の気配?」

男「泥棒か…?」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:06:32.46 ID:XgFluHS60
男「…」ソーッ

少女「お腹減った…」ガサゴソ

男(全裸の美少女が空き巣だと!?)

男「あの~…」

少女「」ビクッ!

少女「あ!おはようございますご主人!」

男「は?」

少女「突然ですがキャットフードをください!」

男「はい?どゆこと?」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:09:02.27 ID:XgFluHS60
少女「あ、分からないですよね…私ミナですよぅ」

男「ミナは猫だ、下調べしたのは褒めてやるからさっさと服来て帰れ空き巣野郎」

少女「本当ですよ!信じてください」

男「信じられるかよバーカ、警察呼ぶぞ」

少女「…パソコンのファイルの上から三番目、パスは***…」

男「なぜそんな事を!?」

少女「いつも見てましたから♪」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:11:53.08 ID:XgFluHS60
男「…はぁ、分かったから取り合えず服着ろ。気まずい」

ミナ「分かりました。でも服ってなんか暑いんですよね~。前着せられまたけど…」

男「お前ミナなら服の柄覚えてるよな?どうせ分からんだろうが」

ミナ「赤のドットです!」

男「嘘だろぉ!」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:13:59.75 ID:XgFluHS60
男「本当に…?」

ミナ「はい!本当です!」

男「分かった…納得はしてないが取り合えずミナの姿が見当たらないのもあるし一旦は信じてやろう」

ミナ「本当ですってば」

キンコーン

男「あ、男友か?」

ミナ「男友さんですか!わーい♪」

男友「入るぞ~」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:15:35.49 ID:XgFluHS60
男「あ、やばいお前早く服!!!」

ミナ「慣れてないんですから待ってくださいよ。んしょ…」

男「男友まっ…」ゴッビターン

男友「どうした?転んだか?」ガラッ

男友「…なん…だと…!?」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:17:46.05 ID:XgFluHS60
男友「…説明しろ、なんで一人暮らしアニオタ無精髭野郎の家に朝から美少女が Tシャツというマニアックな服装で居るのかを」

男「俺にもさっぱりだ」

男友「そんなわけあるかこの裏切り者ぉぉぉぉ!!」

男「落ち着け男友!」

男友「これが落ち着いていられるかこの変 !!」


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:20:44.23 ID:XgFluHS60
ミナ「男友さん、ご主人を苛めないでください」

男友「きさまご主人なんぞと呼ばせてるのかこの変 !」

男「落ち着け男友!こいつはどうやらミナらしい!」

男友「嘘つけ!本当に猫が人間になるわけが…」

ミナ「…ご主人の本棚の裏の週刊誌の205ページ…」

男友「落ち着いた。」

男「お前何を隠した!?」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:22:17.11 ID:XgFluHS60
男友「ナニモカクシテナイヨ」

男「嘘をつけ、顔が青いぞ」

男友「信じたからこの事実をどう受け止めるか話し合おう」

男「あとで本棚の裏確認するか」

男友「やめて!」

ミナ「持って来ますかご主人!」

男友「ミナちゃんもやめて!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:23:27.46 ID:XgFluHS60
男友「…で、この状況についてだか」

男「お前…こんなもん人の家に…」

ミナ「最初見た時はミナも引きました…」

男友「うるせぇ!家におけないもんうち親いるし!」

男「はいはい」

22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:25:30.55 ID:XgFluHS60
男友「…で、この状況についてだが」

男「ああ…俺も朝起きたら全裸の美少女がキッチンにいたからな、ビビったわ」

男友「あとでそこらへん詳しく」

男「黙れ変 」

男友「取り合えず服を買ってやれ、 Tシャツとか俺の理性がやばい」

男「お前もうミナと会うなよ」

男友「それだけはご勘弁を!」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:26:49.81 ID:XgFluHS60
男「ミナ、適当に服着ろ。飯と服買いに行くぞ」

ミナ「分かりました!ご主人!」

男友「俺は?」

男「まあいいだろ、ついて来ても」

ミナ「はい!ミナも男友さんと買い物したいです!」

男友「ミナちゃん…」ウルウル

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:27:39.58 ID:XgFluHS60
男友「ところで、ミナちゃんは猫なんだよね?」

ミナ「はい、元は」

男友「語尾ににゃんってつけないの?」

男「この変 、まあ俺も気になったがな」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:30:08.97 ID:XgFluHS60
ミナ「猫のにゃんとかは話し言葉ですから。おはようにゃんっていったらおはようおはようって言ってるみたいなものですしね」

男友「なるほど、妙に納得した」

男「ちょっと残念だな」

ミナ「ご主人!着替えましたよ!」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:31:02.42 ID:XgFluHS60
男友「で?どこ買い物行くの?」

男「取り合えず>>28行こうかと」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/10/23(火) 01:36:02.79 ID:s7DGnxQNO
  のおもちゃ屋

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:37:52.54 ID:XgFluHS60
男友「なんでまたそんなところに」

男「お前は誤解してる。●●方面の話じゃ無いぞ」

男友「誤解させるような言い方をしたお前が悪い」

男「ミナはラジコン追っかけるの好きだから、でかい模型店でも行って一つ買ってやろうかと」

ミナ「本当ですか!?やった!!」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:39:45.59 ID:XgFluHS60
ミナ「ご主人♪♪」

男友「通行人が不審な目で見てる、男」

男「ミナ、ご主人って呼ぶのはやめようか」

ミナ「じゃあなんて呼ぶんですか?」

男友「兄さんとかそんなんでいんじゃない?兄妹みたいなもんだろお前ら」

男「じゃあそれな」

ミナ「分かりました!兄さん」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:42:15.20 ID:XgFluHS60
男「さて、服も買ったし、おもちゃも買ったし」

男友「帰りますか」

ミナ「お腹空きました…」

男「ああ、そうだった。何食べる?」

ミナ「ツナが食べたいです…」

男友「そこは猫なのか…」

男「じゃあ買い物してから帰るか?」

男友「俺も手伝うから一緒させてくれ」

男「OK」

ミナ「みんなでご飯ですか!やった!」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:44:08.86 ID:XgFluHS60
男「じゃあ俺はツナを使った丼とサラダを作る」

男友「じゃあ俺はクニャラ(表面がプルプルしてる魚、石川とかでは見るけど他の県は知らない)の味噌汁を作る」

ミナ「私はラジコンで遊んでます!」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:46:23.11 ID:XgFluHS60
男「できた、力作だな」

男友「ああ、豪華な夕飯だな」

ミナ「お魚!お魚美味しそうですね兄さん!」

男「お、この丼美味いな」

男友「この味噌汁も美味いな、クニャラってうちじゃ使われないしな」

ミナ「どれも熱くて食べられません…」

男友・男「「猫舌か!」」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:47:55.58 ID:XgFluHS60
男「参った…冷めたら美味しくない味付けだ…」

男友「俺味噌汁だぜ…もっとだめだわ
…」

ミナ「すいません…」

男「どこまで猫なのか気になるな」スリスリ

ミナ「あふぅ…」

男「首弱いのはそのままか」

男友「なにこの疎外感」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:49:39.42 ID:XgFluHS60
男友「てめぇだけイチャイチャするのは気に食わん!俺にも触らせろ!」

男「猫相手なら大丈夫だかそれ16歳の女の子に行ってる事自覚しろ」

ミナ「男友さんならいいですよ♪」

男友「やったぁ!げふぅ!」ドガァ

男「触るな下衆め」


41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:51:08.09 ID:XgFluHS60
ミナ「ダメですか?首触られるの好きなのに…」

男「人間の常識を学べ、頼む」

男友「悔しいが同意だ。そこらの男に襲われたらたまらんからな」

男「お前もな」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:54:21.01 ID:XgFluHS60
男友「取り合えず学校に通わせるというのはどうだろうか」

男「却下だ。この天然をあの変 の巣窟に放ったら一日で襲われる」

男友「確かにな」

男友「でも学校言ってる間どうすんの?」

男「どうしようか…」

ミナ「お留守番には慣れてますよ!」

男「帰ってきたら玄関から脱走しようとしてるヤツがよく言うよ」

43: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 01:55:34.43 ID:XgFluHS60
男友「まあ常識は俺達がなんとか教えるという事で」

男「学校言ってる間は家から出るなよ、ミナ」

ミナ「頑張ります!」

男友「じゃあ、俺はそろそろ」

男「おう、またな」

ミナ「さよなら~」

 

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:00:45.01 ID:XgFluHS60
男「じゃあミナ、行ってくる」

ミナ「分かりました…お留守番頑張ります」

男友「よう、男。行こうか」

男「家の前で待ってたのか」

~学校、中庭~
男友「昼だー!」

男「弁当忘れたかも」

男友「やらんぞ」

男「別にいいよ…昼抜きか…」

女友「男君、ちょっといいかな?」

男友「やや、女友じゃないか」

女友「こんにちは。男君、ちょっと来て?」

男友「告白か?焦ってるのが見え見えだぞ女友!」

女友「…黙せ」

男友・男「「イエス・サー」」

50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:02:14.32 ID:XgFluHS60
女友「こっち!」

男友「なあ、女友、事情をだな」

男「げっ!」

ミナ「兄さーん!弁当忘れてますよー!」

男友「oh…」

女友「男友!あれだれ?妹いないよね?」

男友「あの馬鹿猫…」


52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:06:05.02 ID:XgFluHS60
~事情説明中~

男「というわけだ」

女友「そんなの信じられない」

男友「本当なんです…」ガクガク

ミナ「~♪~♪」

女友「嘘ついてないで白状しな…」

男・男友「「」」ガクガクブルブル

ミナ「…女友さん前ご主人の部屋のタンスを漁っ…」

女友「」ギロッ!

ミナ「」プルプルウルウル

女友「分かった、信じるわ」

男友・男「「やった!」」


53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:09:52.35 ID:XgFluHS60
男「ミナ、弁当はありがたいがそんな格好で外でちゃダメだ」

男友「鎮まれ愚息よ…」

女友「男友…元猫とはいえなんかしたら…」

男友「」シュン

ミナ「なんでこの格好ダメなんですか?ちゃんと服もズボンも履いてますよ?」

女友「ミナちゃん、女の子はブラジャーって物をつけないとダメなのよ?」

ミナ「ブラジャー?」

男「じゃないと道行く人が男友みたいになるからな」

ミナ「男友さん発情期ですかね?」

女友「人間の常識を教え込むべきね…」

男「目下の問題はそこなんだ…」

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:11:40.80 ID:XgFluHS60
男「取り合えずいまは帰れ、もうくるなよ?」

ミナ「分かりました…」シュン

女友(かわいい…)キュン

男友(ミナちゃんにキュンとしてる女友かわいい…)ビンッ

ミナ「男友さん大丈夫ですか?」

女友「この下衆」キッ

男友「」シュン

55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:13:08.65 ID:XgFluHS60

男「で、学校も終わったわけだが」

女友「~♪~♪」

男友「なんでお前もついてくるんだよ」

女友「文句でも?」

男友・男「「滅相もございません」」


56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:14:56.78 ID:XgFluHS60
ミナ「みなさんお帰りなさい!」

男「ただいま」

男友(まだノー  か…)

ミナ「男友さん静まらないようでしたら…」

女友「ミナちゃんこっちでブラつけてみよっかー?」

ミナ「はい!」

男「お前帰れ」

男友「断る!」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:18:00.19 ID:XgFluHS60
男友「二人が着替えてる間に料理しようぜ」

男「俺やるからいいよ」

男友「なんかしてないと理性を保てない」

男「味噌汁は任せた」

男友「今日は太きゅうり(石川ではよく見る、冷製のおすましにしたら美味しいきゅうりの太いヤツ。他の県は知らない)の冷製おすましな!猫舌だし」

男「じゃあ俺もなんかつめたいもの適当に」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:20:43.61 ID:XgFluHS60
女友「美味しい!男友も男も料理上手だよね!」

ミナ「今日はミナも食べられる温度ですね!」

男友「料理を美味しいって言ってもらえると嬉しいよな」

男「ああ、激しく同意だ」

女友「男友これで変 じゃなきゃモテるのに」

男友「男はみんな狼さ」

ミナ「狼!?食べられますか?」

男友「 的m…」

男「言わせねーよ?

 

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:22:35.44 ID:XgFluHS60
女友「ミナちゃんお風呂はいろっか?」

ミナ「はい!」

男友「あれ?水平気なの?」

男「風呂は欠かさずいれてたからな、慣れたんだろ」

男友「へー」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:24:08.83 ID:XgFluHS60
男友「…まてよ?男、お前ミナちゃんの裸見たんだよな?」

男「不可抗力だ、見たけど」

男友「俺にも見せろ」

男「帰れ」

男友「断る!」

女友「上がったよー」

ミナ「上がりましたー」

男友「ノー  だと!?」

男「帰れよマジで」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:28:09.37 ID:XgFluHS60
女友「じゃあ、この馬鹿つれて帰るわ」

男友「ああ…名残惜しゴフゥッ!すいませんでした姉御!」

男「ほどほどにな…」

ミナ「またきてくださいねー!」

ミナ「ねえねえ兄さん」

男「ん?何?」

ミナ「なんで男さん発情期なのに誰ともしないんですか?」

男「猫からしたらそうなるか…」

男「人間はそうそうしないんだよ、気をつけなよ?」

ミナ「分かりました…?」

男(男友と居る時は見張らないとヤバそうだな…)

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:31:53.63 ID:XgFluHS60
男「….朝か」

ミナ「」ワクワク

男「ミナ…ネズミとゴキブリを取るのはやめなさい、猫じゃないんだから」

ミナ「猫ですよ!」

男「手を洗って歯を磨いてうがいをしなさい、ってか風呂に入りなさい」

ミナ「兄さん入れてください!」

男「嫌だよ!」

ミナ「なんでですか?」

男「男友みたいになるから」

ミナ「じゃあそっちも!」

男「断る!」

69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:33:53.94 ID:XgFluHS60
男「いってきます、ミナ」

ミナ「いってらっしゃいです!さみしいです…」

男「明日から夏休みだから暇になるよ」

ミナ「本当ですか!?やった!」

男友「あ、おはよう」

女友「おはよう男君」

男「玄関前にカップルが」

女友「あ?」ギロッ

男「なんでもないです」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:36:00.61 ID:XgFluHS60
校長「夏休みは~が~で…」

校長「以上!解散!」

女友「ねぇねぇ、夏休みミナちゃんつれて遊びに行こうよ!」

男友「そうだな、楽しそうだな!」

男「ミナが常識をある程度学んだらな」

男友「じゃあ7月は勉強会、8月は遊ぶって事で」

女友・男「「OK!」」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:39:29.20 ID:XgFluHS60
男「ミナ、今日は勉強だ」

ミナ「勉強ですか?」

男「ああ、海に行く前に勉強をしないとダメなんだ」

ミナ「皆さんはこないんですか?」

男「もうくる」

女友・男友「「おーい!」」

男「ほらきた」
 

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:42:06.60 ID:XgFluHS60
男友「やべぇ…ここわかんね…」

男「なにちゃっかり自分の宿題もやってんだ」

ミナ「あ、そこはこうするんですよー」

男友「あ、本当だ。え?なにそれすごい」

ミナ「いつも兄さんの宿題を見てましたから!」エッヘン

男「頭の上に乗られてたわ」

女友「でも常識には疎いのね…」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:47:22.04 ID:XgFluHS60
女友「とりあえず、ミナちゃん」

ミナ「なんですか?」

女友「この前男も言ってたけど、人間はは…は…。春機発動期でもその…●●●な事はしないのよ?」

男友「 情期な」

女友「黙りなさい」

ミナ「なんでですか?滅びちゃますよ?」

男「発想がすごいな…」

女友「とにかくダメなの!」
~保健体育、終了~

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:49:23.75 ID:XgFluHS60
男「次に道徳だ」

ミナ「どうとく?」

男「ミナ、お前は猫の頃は嫌なヤツはひっかくとか暴力的な事ができたが、人間だとそうはいかない」

ミナ「それはなんとなくわかります!」

男「そうか、よかった」

ミナ「だから気をつけますね!」

男「ああ、気をつけろよ」
~道徳、終了~

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:51:33.69 ID:XgFluHS60
男友「ミナちゃん!海は怖いんだぞ!」

ミナ「怖いんですか!?いやです!」

男友「ただ、いまからいう事に気をつければとっても楽しいぞ!でっかいお風呂みたいなもんだ!」

ミナ「それは楽しそうですね!」

男友「まず!知らない人についていかない!」

ミナ「なんでですか?」

男友「●●●な事されるかもしれないから」

ミナ「いいじゃないですか!」

女友「さっきいったでしょ?」

ミナ「そうでした!」

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:52:55.10 ID:XgFluHS60
男友「次に!深いところにいかない!」

ミナ「溺れるのは怖いですからね!」

男友「そうだ!だから海には玉が浮いていて、そこから先は行けなくなってる!守ろうな!」

ミナ「わかりました!」
~HR、終了~

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:56:21.74 ID:XgFluHS60
~そんなこんなで8月~

ミナ「海につきました!」

男「ここは穴場なんだ、人が少ない」

女友「男君いいとこ知ってるわね」

男友「よし!泳ぐぞ!」バサッ

ミナ「私も行きます!」バサッ

女友「ミナちゃん水着きなさい!」

男「もう海の中だな、速い…」

男友「おぅふ…」

女友「この変 は放っておきましょう、男君」

男「おぅふ…」

女友「男まで!?」

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:57:48.38 ID:XgFluHS60
男「呼び捨てとは…俺たちだって正常な男子高校生だぜ?裸の女子を見たら当然こうなる」

男友「ああ、当たり前だ。だから先にいけ。動けない俺たちは置いて」

女友「どいつもこいつも…」

ミナ「みなさーん!早く早くー!」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 02:59:20.86 ID:XgFluHS60
男「ビーチパラソルの下で待機してるから楽しんでこい、あとミナに水着を頼む」

男友「ああ、じゃないといつまでも動けん」

女友「そう思うならミナちゃんを目で追うのをやめさない…」

ミナ「~♪~♪」プルンプルン

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 03:02:07.04 ID:XgFluHS60
ミナ「兄さん!魚を捕まえましたよ!」

男友「我が人生に一片の悔いなし…」バタリ

男「生きててよかった…」バタリ

女友「ミナちゃん、水着を着なさい」

ミナ「わかりました!女友さんに教えられた事忘れてないですよ!」

男友「…むしろ忘れてて欲しかった…」ボソッ

男「殺すぞ」

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 03:05:09.83 ID:XgFluHS60
~そして夕方~
ミナ「楽しかったですねぇ」

男「ああ、そうだな」

男友「本当に、人生最高の一日だった」

女友「結局ミナちゃん水着着ても変わらなかったわね…」

男「帰りにスーパーで夕飯のおかず買って行くか」

男友「むしろ一生分の●●●をもう手に入れました」

男「女友、この馬鹿はここにおいて行こう」

女友「今のがアウトなら男君も置き去りだと思うわ…」


次なにしよう?

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 03:11:12.54 ID:XgFluHS60
女友「みんな!花火行きましょう!」

男友「花火?」

ミナ「花火ってなんですか?」

男「それは」女友「まだ秘密よ!」

男友「近くでやるのか?」

女友「今日の夜ね、河川敷で」

男「いいな、甚平だしてくるわ」

男友「俺のもお前の家にあったよな?」

男「去年置いてったヤツか…持ってきてやるよ」

女友「ミナちゃんの浴衣は用意したわ!」

男友「女神よ!」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 03:15:26.79 ID:XgFluHS60
ミナ「ここでなにがあるんですか?」

男友「もうちょっと待ってなよー?」
ヒュー…ドォーンパラパラ

ミナ「ふにゃあっ!?」

男友「あざとい!」

女友「ミナちゃん大丈夫!?」

ミナ「ちょっとびっくりしただけなので大丈夫ですよ?」

男「そういえば昔ミナを花火につれてきたら気絶した」

男友「先に言えよ」

ミナ「昔より音が小さいので大丈夫ですよ?」

男友「え?音小さくなってないよ?」

ミナ「へ?じゃあミナの耳が悪くなったんですかね?」

女友「おばあちゃんみたいな事いうのね、
大丈夫よ?多分人間になったからじゃないからしら?」

男(…?)



91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 03:20:04.19 ID:XgFluHS60
ミナ「花火も楽しかったですねー!」

女友「また来年もきましょうね」

男友「そうだな、猫に戻ってなければな」

女友「そっか…戻っちゃうかもしれないんだね」

男友「いなくなるわけじゃないし大丈夫だろ?」

ミナ「戻りませんよ!多分!」

女友「そうね!そんな事考えても仕方ないものね!」

男「…」

男友「男、どうした?やけに静かだな」

男「いや?なんでもない」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 03:20:35.22 ID:XgFluHS60

男友「そうか、じゃあおれはここで」

女友「私も、またね!ミナちゃん!」

ミナ「また今度ー!女友さーん、男友さーん!」

男「じゃあなー」

ミナ「じゃあ帰りましょうか?」

男「ああ、そうだな」

~夏休み編、完~

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:14:47.99 ID:XgFluHS60
~冬編~

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:16:23.82 ID:XgFluHS60
男「そろそろコタツだすか」

ミナ「コタツですか!?やった!」

男「ミナみかん買ってきて?」

ミナ「了解です!」

男(みんなで花火に行ってから2ヶ月…)

男(ミナは順調に常識を身につけて行って、いまじゃ普通の高校生と変わらない)


102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:18:44.83 ID:XgFluHS60
男(花火の日にふと、このま猫に戻るんじゃないかと心配したが、その兆しもない)

男(このまま何事もなければいいのに…)

ミナ「買ってきました!」

男友・女友「「拾われてきました!」」

男「余計なものを拾わないな、ミナ」

ミナ「気をつけます…」

男友・女友「「酷い!」」

男「息ピッタリだなお前ら」

103: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:20:12.18 ID:XgFluHS60
女友「はぁ~、コタツ素晴らしいね」

男友「見て見て!手が黄色になった!」

男「おまえがやっても嬉しくないな」

ミナ「それこの前兄さんの部屋のDVDで見ました!」

女友「私だけじゃない?アニメわかんないの」

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:23:19.57 ID:XgFluHS60
女友「悔しいから今日はアニメ鑑賞会にしましょう!」

男友「いいね、見直したかったし」

ミナ「全部見るの始めてですねぇ」ワクワク

男「お前らいつまで居る気だよ…」


ダーイスキッテイウナラ♪
女友「いい話ねぇ…」グスグス

男友「俺もここ泣いたわ」

ミナ「」zzz

男「結局泊まりこんみあがったこいつら…」

105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:25:39.87 ID:XgFluHS60
男友「お、朝だ」

女友「本当ね、帰りましょうか」

男「お前ら朝帰りか、誤解されんなよご近所さんに」

女友・男友「「されるか!」」

男「ミナ布団に運ぶの手伝ってから帰ってくれ、女友」

女友「わかったわ」

男友「俺は?」

男・女友「「帰れば?」」

男友「酷い!」

106: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:27:55.34 ID:XgFluHS60
ミナ「~♪~♪」

男「ミナ、何読んでるの?」

ミナ「お経です!」

男「また渋いものを…なんで」

ミナ「ミナは熱心な仏教徒なのです!」

男「仏教徒ね…」

ミナ「輪廻転生なのですー、わふー!」

男「それだと犬だ、ミナ」

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:29:21.67 ID:XgFluHS60
男友「なあ女友」

女友「なに?」

男友「たまには二人で出かけないか?」

女友「嫌よ」

男友「即答かよ!」

女友「今は、精一杯ミナちゃんと遊びたいの」

男友「…そうか、じゃあまた今度だな」

女友「…ええ」

108: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:32:06.84 ID:XgFluHS60
男「今日から冬休みだ!」

男友「いやっふぅぅぅ!」

女友「またミナちゃんと遊びに行きましょう」

男「あ、その、ミナなんだが…」

女友「ミナちゃん…どうかしたの?」

男「多分遊びに行けない…」

男友「え?どうして…」

男「とりあえず見ればわかる、うちこいよ…」

男友「ああ…」

109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:34:28.46 ID:XgFluHS60
ミナ「寒いですー!コタツから出たくないです!」

男「ほらな?」

男友「男、歯をくいしばれ」

女友「今回は男君が悪いわね」

男「すまん、まあこの通りだからな」

男友「スキーウェア着たら大丈夫じゃないか?あったかいし」

女友「そうね、私のお古あげるわ」

男「じゃあ冬はスキーか」

ミナ「寒いでーすー」

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:36:39.43 ID:XgFluHS60
ミナ「あったかいです!凄いですねこの服!」

男友「お。大丈夫そうだな」

男「じゃあスキーでも行くか」

女友「そうね、ミナちゃんには私が教えるわ」

男友「じゃあ俺たちは?」

男「当然最難関コースだ!」

男友・男「「ひゃっほう!」」


111: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:38:38.61 ID:XgFluHS60
ミナ「歩いてないのに早く進めます!凄いですね!」

女友「ミナちゃん運動神経いいわね」

ミナ「兄さん達のところに行きましょう!」

女友「スキー開始初日で最難関コースなんて…」


男「なんでここにお前らが居る」

女友「ミナちゃんが行きたいって」

男友「女友はともかくミナちゃんは難しいだろ」

ミナ「大丈夫です!」

112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:40:50.31 ID:XgFluHS60
~山の麓のレストラン~
男友「ミナちゃん上手だな!」

ミナ「えへへ~」

男「まさか俺たちより上手いとは…プライドがっ!」

女友「運動神経いいのはさすがね…」

男「男友!食ったらまた上行くぞ!」

男友「おう!初心者に抜かされてたまるか!」

女友「…ガキねぇ」クスッ

113: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:42:00.45 ID:XgFluHS60
男「結局一度も勝てなかった…」

男友「ミナちゃん強い…」

ミナ「えへへ~」

女友「勝ち負けの基準てなんなのかしら…」

男友「筋肉痛が…」

男「帰ったら寝ようぜ…」

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:43:17.57 ID:XgFluHS60
男友「ハッピークリスマス!ミナちゃん!」

女友「はい、プレゼント」

男「お前ら凄いな、豪華な魚料理ばっかり」

ミナ「お魚がたくさん!やった!嬉しいです!」

115: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:44:45.63 ID:XgFluHS60
男「はぁ…食った食った…」

女友「もう食べられないわね…」

ミナ「幸せです…」

男友「ケーキは?食わないの?」

男「お前は元気だな…」



116: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:46:36.93 ID:XgFluHS60
男「ミナ、今日は登校日だから留守番たのむぞ」

ミナ「はい…いってらっしゃいです…」

男「どうした?元気ないな」

ミナ「大丈夫ですよ、ちょっとふらふらするだけですから…」

男「そうか?じゃあ行ってくる」

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:48:55.79 ID:XgFluHS60
~~~~~
ミナ(もう隠すのにも疲れましたね…)

ミナ(苦しい…早く帰ってきてくれませんかね?兄さん…ご主人…)

ミナ(とりあえず、あそこに行きましょうか…)


男「ただいまー、ミナ、大丈夫か?」

男友「ミナちゃーん?具合悪いって聞いたんだが大丈夫か?」

女友「ミナちゃーん?」

男「おかしいな、返事がない…」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:50:29.39 ID:XgFluHS60
男「ちょっと台所行ってくる」

男友「俺、ミナちゃんの部屋見てくるわ」

女友「私は居間に…」


男「おい!みんな!来てくれ!」

女友「そんな…」

男友「これ…猫の…ミナちゃんの…死体….」

119: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:52:33.60 ID:XgFluHS60
男友「嘘だろ!」

女友「ミナちゃん…そんな…」

男友「なんで猫に戻るだけじゃなくて!死んでるんだよ!おかしいだろ!」

男「…やっぱり」

男友「男…?」

女友「やっぱりって…あんた知ってたの?」

男「違う、だが花火の時から思ってたんだ…ミナは16歳、猫ならとっくに寿命でもおかしくない…」

120: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:53:45.99 ID:XgFluHS60
男友「だから戻る時は…死ぬ時だって?」

男「そう…思ってたんだが…」

女友「そんな!来年も一緒にいようって!正月にもまたみんなで遊ぼうっていってたのに!」

男友「…ミナ…」

121: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:55:31.67 ID:XgFluHS60
女友「ねぇ…埋めてあげよう?」

男友「ああ、そうだな…」

男「くそっ!朝具合が悪そうだった時に医師につれてけば!」

男友「もう遅いんだよな…もう…」

女友「もう会えないんだね…」

122: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 04:57:52.98 ID:XgFluHS60
男友「くそっ…」

男「ミナは、長生きしてくれた方だよ」

男「最後に素敵な半年までくれて…」

男「何で…何で猫ってこんなに早く死ぬんだろうな…」

男「人間のままなら…まだまだたくさん遊べたのに…」

男「ミナ…仏教徒だって言ってたから…転生して、また近くに来てくれるかな…」

124: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 05:00:11.84 ID:XgFluHS60
男「ミナ…」

ミナ「あれ?皆さんお揃いでどうしましたか?」

男友「!?」

女友「ミナちゃん!?」

男「」

ミナ「あ、それ…」

女友「これ…猫はミナちゃんじゃないの?」

男友「男、この猫ミナちゃんか?」

男「ああ…でも…よかった…」

女友「」ヘナヘナー

女友「腰抜けた…」


125: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 05:02:26.70 ID:XgFluHS60
ミナ「今日は朝から具合悪かったので、いま少しお医者さんに行ってたんですよー」

男友「この猫の死体は?」

ミナ「私なんですけど…元私?って感じですかね?」

ミナ「私はもともと捨て猫だったんですよ」

ミナ「前の飼い主さんが熱心な仏教徒さんで、私にいつも仏様の話をしてました」

126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 05:04:10.85 ID:XgFluHS60
ミナ「今年の初夏に寿命で死んじゃった私は、仏教の教えの輪廻転生っていうのを経験しました」

ミナ「猫にしては熱心な仏教徒だからって理由で16歳おまけしてもらったんですけどね?」

男「それで…あの日からずっと人間に?」

ミナ「はい!」



127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 05:05:51.60 ID:XgFluHS60
男友「ってことは、寿命は?」

ミナ「普通の女の子と同じじゃないでしょうか?」

男「は、はは、はははは!」

男「よかった…、よかった!」

ミナ「死んだりなんかしませんよ、またみんなで遊びに行きましょうね!」

男友「ああ!」

女友「よかった…、本当によかった」


129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 05:10:52.97 ID:XgFluHS60
………
男「あけましておめでとう!」

ミナ「おめでとうございます!」

男友「無事新年を迎えられたな」

女友「ミナちゃんも一緒だし!よかった!」


131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/10/23(火) 05:11:56.87 ID:XgFluHS60
男友「ところで、ミナちゃんは人間なんだろ?結局」

ミナ「はい」

男友「じゃあ、学校行って、卒業して、就職してってしないとやばいよね?」

男「本当だな」

女友「じゃあ、私たちの学校に入りなさいよ」

男友「ミナちゃん勉強できるしな」

男「常識も見についたしな!」

ミナ「そうですか!楽しみです!」

男「そうと決まれば、確実にはいるために勉強しないとな!」

ミナ「はい!ご主人!」

男友「その呼び方久しぶりだな」

男「ああもう…うちの猫はかわいいすぎてやばいな!」