1 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 18:10:36 XdtMsx/g

幸子「それって、どんな仕事なんですか?」

P「俺にも分からない」

幸子「え…?」

P「まあ、幸子にならできる」

幸子「ま、まあボクはカワイイですからね!」フフーンッ!

幸子「いいですよ!どんな仕事が来ようと
   難なくこなしてあげますよ!ボクはカワイイですから!」ドヤァッ!

最初の仕事 安価↓
例)握手会 雑草駆除



2 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 18:13:48 na/OGYdY
スカイダイビング


3 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 18:19:30 XdtMsx/g
P「さっそく来たぞ。よかったな幸子」

幸子「え?もう来たんですか?」

幸子「ふふん!ボクがカワイイおかげですね!では早速内容を……」


『スカイダイビング』


幸子「何でですか!!?」バンッ

P「よかったな幸子」


4 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 18:25:22 XdtMsx/g
幸子「い、イヤです!絶対やりませんからね!」

P「幸子の飛び降りる姿カワイイだろうな」

幸子「…」

幸子「しょ、しょうがないですね!
   ボクの魅力を伝えるためにやってあげますよ」


5 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 18:35:34 XdtMsx/g
<上空>
幸子「…」ビクビク…

P「もうそろそろだな」

幸子「…」ビクビク…

P「…よし、いっていいぞ幸子」

幸子「…へ?あ……も、もうその高さまで来たんですか?」

P「ああ。準備okだ」

幸子「…あ!す、スカイダイビングなんて滅多にできませんよ!?」

幸子「ボクは優しいので!特別にPさんにやらせてあげます!」

幸子「良かったですね!ボクが優しくて!
   Pさん、貴重な体験ができますよ!」

P「…」

幸子をどうしますか 安価↓
1,自分でとぶまで待っててあげる
2,蹴りとばす
3,自由安価


6 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 18:52:12 9zhQhgXs
一緒に飛んであげる


7 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 19:23:03 XdtMsx/g
P「よし幸子、行くぞ」グイッ

幸子「え、行くっt」

ヒューーーンッッ

幸子「うわああああ!!?ぷっ、プロデューサー!!」ヒューー…

P「見てみろ、景色が綺麗だぞ」ヒューー…

幸子「なっ、なんでそんな!平常心でいられるんですかあぁ!」

P「ほら、そろそろパラシュート開かないと墜落だぞ」

幸子「わわわかってます!パラシュートを開けばいいんですよね!?」バッ!



幸子「…ふぅ、どうですプロデューサー?
   完璧なタイミングで開きました!誉めてもいいんですよ?」フワフワ

P「偉い偉い」フワフワ

幸子「ふふん!そうでしょう!」フフーン!


8 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 19:32:56 XdtMsx/g
~着地~
P「着地は難しいからな」

幸子「ボクがお手本を見せてあげますよ、プロデューサーさん」

幸子「……っとと……あっ、う"っ」ヨロヨロ…ドテッ

P「はい」スタッ

幸子「…い、今のは冴えないプロデューサーさんを引き立たせてあげたんです!」

幸子「周りにも気配りができるなんて…
   ボクはなんて魅力的なんd」バサアッ

パラシュートが上から覆い被さる…

P「確かに魅力的だ」


9 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 19:40:34 XdtMsx/g


P「ご苦労様」

幸子「まったく…ボクにこんな事させるなんて
   プロデューサーはどうしようもない人ですね」

幸子「まあ、途中で見えた景色が綺麗だったので
   それに免じて許してあげます!」

幸子「良かったですね!ボクが優しくて!」ドヤァ

P「もう一回やるか?」

幸子「」

次の仕事は?安価↓
(仕事じゃないだろコレってのでもだいたいはOK)


10 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 19:46:07 /fFnbTz2
牛丼屋の宣伝部長に就任



12 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 20:11:36 XdtMsx/g

P「幸子、牛丼好きか?」

幸子「…いきなり何言い出すんですか?」

幸子「このカワイイボクが
   そんなところ行くわけないじゃないですか」

幸子「…あ、もしかしてボクと一緒にご飯食べに行きたいんですか?」

幸子「そ、そういうことなら良いですよ!
   ボクは優しいので、どこでもついていってあげ」

P「牛丼の宣伝、頑張ってこい」

幸子「……へ?」


13 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 20:28:45 XdtMsx/g
<某有名牛丼チェーン店>
社長「では、宣伝部長として頑張ってください」

幸子「……」



幸子「なんですかコレ!」

P「牛丼の人気と幸子の人気」

P「合わせれば無敵だ」

幸子「ま、まあボクは牛丼よりずっとずっと人気ですけどね」フフンッ

P「じゃあ、これに着替えるんだ」

幸子「なんですか?プロデューサ……」


14 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 20:42:19 XdtMsx/g
ぎゅうっちー『…』

P「牛丼のイメージキャラクターとして頑張れ」

ぎゅうっちー『もう嫌です!何でボクがこんなことしないといけないんですか!』

ぎゅうっちー『こんなの…顔が見えないんだから、誰がやっても同じじゃないですか!』

P「幸子にしかできない」

ぎゅうっちー『…し、仕方ないですね!特別にやってあげます!ボクはカワイイので!』


15 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 20:49:25 XdtMsx/g
~普通のCM撮影終了~

P「さて、CM撮影が終わったから…」

ぎゅうっちー『まだ何かやるんですか…?』



<牛丼屋前>
P「社長に、ここの店の客寄せを頼まれたんだ」

ぎゅうっちー『廃れてますね』


16 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 21:09:47 XdtMsx/g
P「あの子供たちを呼び込むか」

ぎゅうっちー『ふふん!ボクに任せてください!』

ぎゅうっちー『ほらーそこの子供さんたち!カワイイボクが来ましたよ!』トコトコ…

子供1「牛だ!」グイグイ

子供2「変なのー!」ペシペシ

子供3「もこもこしてる!」ワシャワシャ

ぎゅうっちー『あ、あの、そんなに乱暴にすると壊れ……』

子供1「てやー!」バキッ

子供2「とやー!」ベシッ

子供3「たー!」バンバン

ぎゅうっちー『や、やめてください!こんなにカワイイボクを叩くなんて』

ぎゅうっちー『あ、ちょ、ちょっと待ってくだ……だ、ダメです!頭ひっぱらな……あ"』カポッ


17 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 21:14:49 XdtMsx/g



幸子「もう、散々でしたよ……」

P「さっきのやりとりのお陰でヤジウマが増えて」

P「そのほとんどが牛丼屋に入っていった」

P「他の店の売り上げも好調らしい」

P「さすが幸子」

幸子「…ま、まあ!そこまで考えての行動ですから!」

幸子「なんといっても、ボクにしかできない仕事ですからね!」ドヤァ

P「社長が、正式に採用したいと言ってたぞ」

幸子「」

次の仕事は? 安価↓


18 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/24(火) 21:19:01 vMvkRlxM
スキューバダイビング(鮫の餌やり体験)


19 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 07:57:47 AWCf1kf2
<海>
幸子「車に担ぎこまれて、
   どこに連れていかれるのかと思えば…」

幸子「もしかして、ボクの水着姿が見たかったんですか?」

幸子「仕方ない人ですねプロデューサー」

幸子「でも、残念でしたね!
   あいにく今、水着は持ってないので!」

幸子「また今度の機会ですね!さあ、帰りましょうプロデュ…」

P「これに着替えるんだ」

幸子「」


20 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 08:04:57 AWCf1kf2
幸子「それって…潜るときに使う服ですよね?」

P「知っていたか」

幸子「知ってますよ!
   ボクをみくびってもらっちゃ困ります!」フフンッ

P「じゃあ、着替えてこい」

幸子「い、いや、そそそれは…ボ、ボクの趣味に合う色じゃないので!」

幸子「ほ、本当に残念ですね!
   好きな色があればやってあげても良かったんd」

P「全部の色が揃ってるらしいぞ」ズラッ

幸子「」


21 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 08:08:27 AWCf1kf2
P「もしかして潜れないのか?」

幸子「うっ……そ、そんなこと
   あるわけないじゃないですか!」

幸子「カワイイボクは何でもできるんです!」

P「もし潜れなくても心配ない」

P「泳げる人なら大抵潜れるようにはなる」

幸子「…は、はい!そうですね!
   ぼっ、ボクは泳げますから余裕ですよね!」


22 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 08:30:17 AWCf1kf2

~着替え中~



幸子「っと、どうです?
   どんなものでもカワイく着こなすボク!」ドヤッ!

P「凄いぞ幸子」

幸子「な、何だか上手くあしらわれてる気がしますが…
   ま、まあいいです!ボクは優しいですから!」

幸子「それで、これから何をするんですか?」

P「魚は好きか」

幸子「あ、分かりましたよ!
   ボクと海の魚のふれ合いを撮るんですね?」

幸子「カワイイボクとカワイイ魚たち…
   まあ、ボクのカワイさには劣りますけど…」

幸子「それを撮りたいんですね!?」

P「ああ、似たようなものだ」

幸子「ふふんっ!やってあげますよ!
   ボクはカワイイですから!」



25 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:17:10 AWCf1kf2


P「じゃあ、早速これを背負って」

幸子「えっ…それって酸素ボンベですか?」

P「ああ」

幸子「『ああ』…じゃなくて!
   そんな重いの背負って一体どうするんですか!?」

P「潜って触れあうんだ」

幸子「……」


26 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:27:34 AWCf1kf2
<船>
幸子「さてと、着きましたか?」

P「ああ」

幸子「じゃあ、そろそろ具体的な仕事内容を教えてもらえませんか?」

P「さあ、潜るぞ幸子」

幸子「……ふ…ふふん!
   このカワイイボクを無視するとは、
   いい度胸ですねプロデューサーさん!」

幸子「まあいいですよ!特別に許してあげます!」

幸子「ボクはカワ」ザパーンッ!


27 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:31:26 AWCf1kf2



幸子「ハァ……ハァ……。し、死ぬかと思いました…」

幸子「…酷いじゃないですか!プロデューサーさん!」

幸子「いきなり引っ張るなんて!」

P「時間がおしていたからな」

幸子「…」

P「それと幸子…さっき溺れそうになっていたが…」

P「泳げないのか?」

幸子「へっ!!?」ギクッ!!

幸子「なっ、なな、なにいってるんですかっ!?
   ボ、ボクが泳げないなんて…そそっ、そんなこと……」

P「泳げないのか」

幸子「……はい…」


28 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:39:46 AWCf1kf2
P「まあ、問題ない」

幸子「え?」

P「酸素ボンベをつけて、足におもりをつければ潜れる」

幸子「それ…潜るっていうより、沈んでる気が……」

P「仕事をやり遂げるには、これしかない」

幸子「!」

幸子「…そうですね!
   ボクが途中で仕事を放棄するなんて、あり得ませんから!」

P「よく言った幸子」

幸子「ふ…ふふん!」ドヤァ


29 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:49:12 AWCf1kf2
P「じゃあ、潜るぞ幸子」

幸子「今度は酸素ボンベをちゃんとつけて……」

幸子「…準備完了です!
   さあ!カワイイボクが海に舞い降り」ザバーンッ!



幸子「ぷっ、プロデューサーさん!」プカプカ

P「時間がおしてるからな」プカプカ


30 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:54:09 AWCf1kf2
P「じゃあ重りをつけるぞ」カチャッ

幸子「あっ、し、沈んで……」ブクブク…



P『この辺りだな』

幸子『え?な、なんでプロデューサーさんの声が…』

P『テレパシーだ』

幸子『そんな能力いつの間に手に入れたんですか!』

P『ご都合主義だ』

幸子『…』


31 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 14:56:51 AWCf1kf2
幸子『それにしても……』

幸子『カラフルな魚どころか、ほとんど何もいませんけど…』

幸子『…プロデューサーさん、
   本当にここで合ってるんですか?』

P『ああ。ちょうど来たぞ』

幸子『え?来たって何が……』


サメ『…』ゴポポ……


幸子『』


32 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:00:13 AWCf1kf2
幸子『プッ、プロデューサーさん!
   にに、逃げましょう!サメが来てます!』

P『じゃあ、これを持って』

幸子『なっ、何ですかこれ?』

P『それをあのサメにあげるのが、今回の仕事らしい』

幸子『……ぇ…?』


33 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:06:28 AWCf1kf2
幸子『…プロデューサーさん!何かの間違いですよね!?』

幸子『このボクにそんな危険なこと、させられませんもんね!』

幸子『きっと、プロデューサーが
   仕事内容を聞き間違えたんですよ!きっとそうです!』

幸子『プロデューサーさん!
   今ならまだ許してあげます!
   よかったですね!ボクが優しくて!』

幸子『だ、だから早く船に戻りましょう!早くしないとサメが…!』

P『最後までやり遂げるんだ。頑張れ』

幸子『そ、そんな……』


34 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:10:45 AWCf1kf2
P『…』

幸子『…さ、サメがもう近くに…!』

幸子『…』

幸子『や、やってみせますよ!
   ボクが出来ないわけないですからね!』

幸子『さっ、サメさん!
   カ、カワイイボクが餌をあげます……よ…!』ブルブル…

サメ『…』ユラユラ…

幸子『…ほらほら……欲しいでしょう?
   カワイイボクから貰えるなんて、幸せなサメさんですね!』

サメ『…!』ゴォーッ!

幸子『ひっ……!?』ビクゥッ!


35 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:16:35 AWCf1kf2



P「今回は本当によく頑張ったな」

幸子「まったくですよ!
   こんな危険な仕事しかとってこれないプロデューサーのお陰で、ボクはくたくたです!」

幸子「ボクだからやりとげられてるんです!」フフンッ!

幸子「もしボクに何かあったらどうするつもりだったんですか?」

P「あれは人食いサメじゃなかったから、大丈夫だ」

幸子「なっ……そ、それなら先に言っておいてください!!」


36 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:22:41 AWCf1kf2
P「スカイダイビング、宣伝部長、スキューバダイビング」

P「次は何がくるか」

幸子「…ボク、アイドル……なんですよね?」

P「もちろんだ」

幸子「…ならいいですけど……」


次の仕事は? 安価↓


37 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:30:04 uGBSTy5o
アニメ声優(同じアニメで七役)


38 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 15:54:59 AWCf1kf2
P「良かったな幸子、危険じゃない仕事だぞ」

幸子「一体どんな仕事ですか?」

P「アニメ声優だ」

幸子「…!プロデューサーさんにしては
   ちゃんとした仕事を取ってきましたね!誉めてあげます!」フフンッ!

幸子「カワイイボクの顔を撮せないのは残念ですが…
   ボクは声もカワイイですからね!」

P「それに、七人分の声優をやれるぞ」

幸子「アニメ7本ですか?
   ふっふーん!どうですか?このボクの人気!」ドヤァッ!

幸子「これもボクがカワイイおか」

P「ひとつのアニメ内で」

幸子「」


39 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 16:03:13 AWCf1kf2
幸子「…ハァ、プロデューサーに期待したボクが馬鹿でした…」

幸子「1つのアニメ内で7役って…ブラック企業じゃないですか」

幸子「何のアニメなんですか…?」

P「これだ」


『アイドルマスター シンデレラガールズ』


幸子「…このキャラたち…顔に見覚えがある気が…」

P「気のせいだ」


40 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 16:49:30 AWCf1kf2




P「これが台本だ」

幸子「ボクが演じるキャラはどなたたちですか?」

幸子が声優をつとめるキャラは? 安価↓7まで
・1レスに1~3人アイマス系統のキャラを書いてください
・上から順にとっていきます
・7人揃った時点で締め切りです


41 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 16:51:36 wyHHfEO6
P、幸子


42 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 16:53:19 sI8MMMxw
時子様
木場さん


43 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 17:08:31 VrR1c/pk
あの子


44 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 17:09:06 /p2jNvpY
ニュージェネ


45 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 17:42:55 aPUETfaY
ドラえもん
(駄目なら安価下)


46 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 17:45:36 AWCf1kf2
P「この紙に書いてある」

幸子「えっと…?」


P
サチコ
トキコ
マナミ
ウヅキ
リン
ミオ
あの子


幸子「8人いますけど?」

P「俺には7人にしか見えない」

幸子「へ……?」




48 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 17:49:53 AWCf1kf2


幸子「でもこれ…台本を見る限りずっとボクが喋ってるんですが…」

P「幸子ならできる」

幸子「……」


49 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 20:05:01 AWCf1kf2
幸子「とりあえず、おおまかな内容を…」ペラッペラッ…


このアニメの今回の内容は? 安価↓
・抽象的でも可。
・ただ、詳しく書いてある方が、>>1がその通りに書きやすいです。
例)海で泳いだりスイカ割りしたり
  RPG的な冒険


50 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 20:40:11 AWCf1kf2
安価訂正。
適当なストーリーで行きます。


~以下、幸子の声でお送りします~
サチコ『フフーン、今日もボクはカワイイですね!』

サチコ『このカワイイボクとお出掛けできて、
    プロデューサーさんは本当に幸せですよね!』ドヤァ!

P『あ"、あーあー…。そ、そうだなサチコ』


51 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 20:44:48 AWCf1kf2
サチコ『ボクはカワイイだけじゃなくて、セクシーでもありますからね』

サチコ『ボクにかかれば、トップアイドルなんて余裕です!』


トキコ『ん、んー……。だ、誰が……』

マナミ『セ…んん"っ!…セクシーだって?』

サチコ『だ…誰ですか?あなたたちは…』



幸子「…辛いです……」

P「頑張れ幸子」


52 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 20:48:48 AWCf1kf2
P『…セクシー水着対決、はじめっ』


トキコ『こういうのを…』

マナミ『セクシーって言うのさ』

サチコ『ぼっ、ボクだって充分セクシーです!
    カワイくてセクシーなんです!』



幸子(…プ、プロデューサーさん……)ウルウル…

P「頑張れ幸子」


53 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 20:55:24 AWCf1kf2


サチコ『ふ、ふふーん!今回はあの二人に譲ってあげましたが…』

サチコ『次は容赦しませんからね!』

P『そうだな』

サチコ『まあボクのカワイさには、誰もかないませんけどね』ドヤッ

サチコ『例え、グループが相手だとしてもボクの歌で蹴散らしてやりま…』


ウヅキ『その言葉!』

ミオ『しかと!』

リン『聞き取った!』

サチコ『!?』


54 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 20:59:14 AWCf1kf2
P『歌唱対決、はじめっ』

サチコ『ふ、ふふんっ、ボクの歌で返り討ちに……』

ニュージェネ『~♪♪』

サチコ『~…♪…』

ニュージェネ『~~♪♪♪』

サチコ『…♪……』


サチコ『普通に考えて声量で3人に勝てるわけないですよ!』

ウヅキ『やりましたっ!』

ミオ『わったしたちのー!』

リン『勝ちだね』



幸子(……終わった……やっと…)

P「偉いぞ幸子」


55 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 21:06:34 AWCf1kf2



P「珍しく疲れてるな、幸子」

幸子「当たり前です!
   7役っていうだけで辛いのに…」

幸子「なんでボクは噛ませ役なんですか!」

幸子「しかも一人だからむなしいだけですし!」

P「実はドッキリなんだ」

幸子「……」

幸子「何となく分かってましたけどね…
   普通に考えて色々とおかしかったですから」

P「でも声優うまかったぞ」

幸子「!…ま、まあボクにかかればあんなのよゆ…」

P「最後の、 『さようなら』って言葉、特によかったぞ」

幸子「……え?」

P「さすが幸子」

幸子「…………え?」


56 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 21:17:41 AWCf1kf2


P「じゃあ、次の仕事は……」

幸子「待ってください、プロデューサーさん」

幸子「またロクな仕事じゃない気がするので、一旦休みましょう」

幸子「プロデューサーさんも、きっと疲れが溜まってるから
   変な仕事ばかりとってきてしまうんですよ」

幸子「だから、特別に休ませてあげます!
   ボクが休みたいんじゃなくて、プロデューサーさんを休ませてあげるんです!」

幸子「どうです?周りにも気配りできるボク!
   ふふん…誉めてもいいですよ!」フフンッ!

P「よし、休みにしよう」

幸子「ふふ…プロデューサーさんにしてはいい判断ですね!」

P「個人的に撮影してYouTubeに上げる」

幸子「」


せっかくの休暇にやることは? 安価↓


57 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 21:18:32 ZXCcLqrs
幸子と遊園地行く




59 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 21:27:59 AWCf1kf2
P「さあ、いくぞ」

幸子「ま、また海とかに連れてく気ですね!?
   いくら優しいボクでも、お、怒りま」グイッ



<遊園地>
P「到着だ」

幸子「ゆ、遊園地…?」パアーッ…

P「さあ、行くぞ」

幸子「はっ…はいっ!」

最初に乗る乗り物は? 安価↓2




62 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 21:37:57 w3Xk6qv6
スカイサイクル


63 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/25(水) 21:51:26 AWCf1kf2
>>62


P「さあ、乗るぞ」

幸子「え…、な、なんですかコレ?自転車ですか?」

幸子「ボロボロですよ?本当に安全なんですか!?」

P「ベルトもある」

幸子「ほとんど無いに等しいですよね…」

P「そうか…俺が選ぶ乗り物は駄目だな」

幸子「!」

幸子「ま、まあ、いいですよ!乗ってあげます!
   なな、なかなか面白そうですからね!」

P「幸子は右側でいいか?」

幸子「?…ええ、はい、ボクはどっちでも構いませんよ」




65 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/26(木) 09:15:29 b/SBQCDc



幸子「なっ、なな、なんですかコレッ!」ガタガタガタガタ

幸子「こっ、これっ!ほほ本当にっ、安全なんですかっ!!?」ガタガタガタガタ

P「死者はでてないらしい」ギーコギーコ

幸子「そっ、そんなの信用できないですよ!」ガタガタガタガタ

P「怖いか」ギーコギーコ

幸子「…へ、へえ?なななっ、何言ってるんですか?
   こっこのボクに怖いものが、あるわけ…」ガタガタガタガタ

P「そろそろカーブだ」ギーコギーコ

幸子「か、カーブ…?」 ガタガタガタガタ


66 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/26(木) 09:26:01 b/SBQCDc
P「…」ギコギコギコギコ

幸子「ひゃっ!ままっ、待ってくだしゃっ、プ…プロデューサ…」ブルブル…

幸子「これっ、そ、外側にふくらんで……お、落ち……」ブルブル

ヒューン

幸子「ひゃうっ!?」ガクッ

P「風か」ギコギコギコギコ

幸子「とと、止まってもいいんですよ!?プロデューサーさん!」ガタガタガタガタ

幸子「こここんなにカーブしてて、風も吹いてたら、こっ、怖いでしょう?」ガタガタガタガタ

幸子「だっ、だだから、止まってもいいです!」ガタガタガタガタ

幸子「ボクは、や、優しいので許してあげま…」ガタガタガタガタ

選択安価 安価↓
1,止めてあげる
2,スピードアップ
3,自由安価


67 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/26(木) 09:28:06 wjEjQtDo
カーブの一番外側辺りで止めてあげよう(止まると後続に直接押されるらしいです)


68 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/26(木) 09:29:39 xFeKwQyE
背後から進撃のきらりちゃんが追ってきた


69 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/27(金) 12:18:10 E7PnLIPk


P「…」ギコギコギコ…ピタッ

幸子「っ!?」グラッ

幸子「なっ、なな、何でよりによってこんなところで止め……」ビクビクビク…

幸子「ぷっ、ぷぷ、プロデューサーさんっ!
   プロデューサーさんが落ちると、たっ、大変なので、ここで止まるのはやめておきましょう!?」ビクビクビク…

P「俺の心配なら問題ないぞ」

幸子「そっ、そうですか?
   な、ならいいんですけどね!」フ…フフンッ!

幸子「ぼ、ボクはちっとも怖くないので
   プロデューサーさんが動けるようになるまで、ま、待っててあげm」

ガッシャーンッ!

幸子「~~~~!!!?」グラグラッ!

後続自転車「はっぴはっぴだにぃ☆」ズガガガガ!!


70 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/27(金) 12:28:08 E7PnLIPk



幸子「ひ……ひどい目に合いました……」

P「後続車のお陰で一瞬で終わった」

P「よかったな幸子」

幸子「全然よくありませんよ!」


次はどこに行く?(帰るも可) 安価↓


71 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/27(金) 12:48:35 7lM.eIas
フリーフォール




73 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 09:51:04 J74H79bg



幸子「…もう聞くまでもないですが……」

キャーーーー!!

幸子「あの垂直なやつに乗るんですよね?」

P「よく分かったな」

幸子「…ふふんっ!今回はボクの勝ちですね!」

幸子「ボクがあの程度の落下で怖がると思っているんですか?」

幸子「ボクはスカイダイビングを経験しているんですよ?」フフーン

幸子「ボクの怖がる姿を見たかったのでしょうが…
   残念でしたね!ずっと笑顔でいつづけてあげますよ」ドヤァッ!

P「それはすごい」


74 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 12:07:17 J74H79bg



幸子「やっと順番がまわってきましたね」

P「ああ」

係員「はい、レバー降りまーす。
   …では動きますので、身を乗り出さずにお願いします」

幸子「プロデューサーさんの怖がる姿が楽しみですね」フフンッ


75 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 12:12:18 J74H79bg



幸子(…お、思ってたより高いですね)

カタカタカタ…

幸子(スカイダイビングは…度を越えた高さで、あまり現実味がありませんでしたが……)

カタカタカタ…

幸子(こ、この中途半端な高さは……逆に怖いかもしれないです…)

カタカタカタ…

幸子(…い、いや!思い込みすぎですね!)

カタカタカタ…

幸子(きっと大丈夫です!)

カタカタカタ…ピタッ

幸子(きっと…)

……ヒュンッッ!!


76 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 12:14:46 J74H79bg






幸子「ひっ…ひゃあぁぁぁああっ!!!」ヒューーンッッ!!







P「楽しそうで何よりだ」


77 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 12:20:14 J74H79bg




幸子「うぅ……」ヨロヨロ…

P「大丈夫か幸子」

幸子「…え、ええ、もちろんです」

幸子「ボクがあのぐらいの高さ…怖がるわけありませんから…」

P「悲鳴が聞こえたぞ」

幸子「そっ、そそ、それはっ!」

幸子「あの、えーと、その…
   プッ、プロデューサーさんが、怖がるボクを見たがっていて、可哀想だったので、わざと悲鳴をあげてあげたんです!」

幸子「ぼっ、ボクは優しいですからね!」

P「ああ、そうだな」

幸子「ほっ、本当ですからね!
   本当に怖かったんじゃないんですからね!」


最後は何にする? 安価↓


78 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 13:25:59 IJYVJ0tE
pとの結婚式


79 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:36:04 J74H79bg
P「じゃあ次は」

幸子「今度は何に乗るんですか?
   まあ、何がきてもボクは平気ですけど」

P「式をあげるか」

幸子「…?聞いたことのない乗り物ですね…」

幸子「まあ、プロデューサーさんのことだから、絶叫系ですかね」

幸子「いいですよ!望むところです!」

幸子「次こそ、ボクには怖いものが無いってことを証明してあげますよ!」ドヤァッ!


80 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:39:17 J74H79bg



P「ついたぞ」

幸子「こんなところに遊園地があるんですか…?」

P「あそこだ」

幸子「…なんですか?あの建物…」


81 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:42:43 J74H79bg



幸子「あの……」

P「似合ってるぞ幸子」

幸子「!」

幸子「あっ、当たり前ですよ
   ボクはどんなものでもカワイく着こなせますからね!」ドヤッ

幸子「…って、違います!
   似合ってるかどうかを聞いたんじゃなくて…」

幸子「なんでボクはウエディングドレスを着せられているんですか!?」

P「式をあげるからだ」

幸子「……え?ま、まさか…し、式って……」

P「結婚式だ」

幸子「…」

幸子「」プシューーッ…


82 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:47:27 J74H79bg
幸子「いっ、いやいや!
   む、無理ですよ!ボクは中学生で…」

幸子「そそ、それに、アイドルですし…そういうのはダメかと…」

P「そうだよな。ごめんな幸子」

幸子「っ!」

幸子「…ま、まあ!そういう気持ちにさせてしまったのも、ボクがカワイイせいですしね!」

幸子「プロデューサーさんが、どうしてもというなら!」

幸子「考えてあげなくもないですよ!」

P「どうしても」

幸子「」プシューーッ


83 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:49:18 J74H79bg



「では、誓いのキスを」

幸子(…ほほ、本当に、けっ、結婚……!)

P「目をつぶってくれ」

幸子「…!」

幸子「……」ドキドキ…








P「もう開けていいぞ」

幸子「……え?」パチリ


84 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:49:56 J74H79bg







『ドッキリ大成功』







幸子「」


85 : 以下、名無しが深夜にお送りします :2015/03/28(土) 14:56:13 J74H79bg



P「すまなかった幸子」

幸子「……今回という今回は、いくら優しいボクでも本当に許しませんよ」

幸子「遊園地のところから、カメラに撮ってたなんて…」

P「すまなかった」

幸子「……」

幸子「ま、まあ、ボクも鬼ではないですからね」

幸子「どうしても許してほしいなら…」

幸子「今度、仕事関係無くボクを遊園地に連れていってくださいね!」



おわり