1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:03:29.86 ID:aNvnNAk20
ライアン「ゆうしゃ殿、馬車から降りて戦ってくだされ!」
ゆうしゃ「っせーな、いま忙しいんだよ」
ライアン「忙しいとは?こちらは魔物に囲まれて、大変なのですぞ!」
ゆうしゃ「こっちだってスライム6匹同時に相手して大変なんだよ」
アリーナ「ひゃうっ!」
ミネア「ふぁぁっ!」
マーニャ「らめぇー!」
ゆうしゃ「っせーな、いま忙しいんだよ」
ライアン「忙しいとは?こちらは魔物に囲まれて、大変なのですぞ!」
ゆうしゃ「こっちだってスライム6匹同時に相手して大変なんだよ」
アリーナ「ひゃうっ!」
ミネア「ふぁぁっ!」
マーニャ「らめぇー!」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:08:20.99 ID:aNvnNAk20
ライアン「ぬおおー!流石にこの数を私1人で戦うには厳しいですぞ!」
ゆうしゃ「っせーな!どさくさに紛れて覗くなよ」
マーニャ「ちょっと、なに覗いてんのよ●●ヒゲ野郎!」
ライアン「マーニャ殿、仲間に対してその言葉は…」
ミネア「御託はいいですから、早く魔物を片付けてください」
ライアン「ぬうう…」
ゆうしゃ「っせーな!どさくさに紛れて覗くなよ」
マーニャ「ちょっと、なに覗いてんのよ●●ヒゲ野郎!」
ライアン「マーニャ殿、仲間に対してその言葉は…」
ミネア「御託はいいですから、早く魔物を片付けてください」
ライアン「ぬうう…」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:12:56.43 ID:aNvnNAk20
ライアン「はあはあ、やっと倒せましたぞ…」
アリーナ「あんだけ時間かかって、たったの100Gだけ?」
マーニャ「しかもレベルアップできてないじゃん」
ミネア「ただの木偶の坊ですね」
ライアン「ぬぬぬ…」
アリーナ「あんだけ時間かかって、たったの100Gだけ?」
マーニャ「しかもレベルアップできてないじゃん」
ミネア「ただの木偶の坊ですね」
ライアン「ぬぬぬ…」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:17:48.08 ID:aNvnNAk20
ライアン「思い返せば、ゆうしゃ殿と知り合って早一年…」
ライアン「ゆうしゃ殿は今まで一度も馬車から降りて戦ってくれてはおらぬ…」
ライアン「トルネコ殿は資金調達のために出稼ぎ、クリフト殿とブライ殿は相次いで失踪…」
ライアン「導かれし者たちはゆうしゃ殿アリーナ殿、マーニャ殿、ミネア殿、そして私だけになってしまった…」
ライアン「ゆうしゃ殿は今まで一度も馬車から降りて戦ってくれてはおらぬ…」
ライアン「トルネコ殿は資金調達のために出稼ぎ、クリフト殿とブライ殿は相次いで失踪…」
ライアン「導かれし者たちはゆうしゃ殿アリーナ殿、マーニャ殿、ミネア殿、そして私だけになってしまった…」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:25:52.01 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「おいヒゲ、天空城はまだか?もう一年も旅してんぞ」
ライアン「ぬぬぬ、ならばせめてアリーナ殿、ミネア殿、マーニャ殿も一緒に戦ってはくれぬか?」
アリーナ「はあ?あたし達だって忙しいっつーの」
ライアン「こちらは魔物と戦っているのですぞ!」
ミネア「私たちも毎日おおみみずの相手をしていますわ」
マーニャ「スライム6匹じゃないと、おおみみずに勝てないんだよ」
ライアン「ぬぬぬ…」
ライアン「ぬぬぬ、ならばせめてアリーナ殿、ミネア殿、マーニャ殿も一緒に戦ってはくれぬか?」
アリーナ「はあ?あたし達だって忙しいっつーの」
ライアン「こちらは魔物と戦っているのですぞ!」
ミネア「私たちも毎日おおみみずの相手をしていますわ」
マーニャ「スライム6匹じゃないと、おおみみずに勝てないんだよ」
ライアン「ぬぬぬ…」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:32:11.19 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「てめぇはとにかく俺を天空城まで連れてけ」
ライアン「ぬぬぬ…」
ゆうしゃ「あと、一日一レベルアップはノルマだかんな?さぼんなよ」
ライアン「そ、それは無茶ではありませぬか?」
ゆうしゃ「いいからやれ」
ライアン「しかし…」
ゆうしゃ「バトランド王にチクるぞ?」
ライアン「ぬうう…」
ライアン「ぬぬぬ…」
ゆうしゃ「あと、一日一レベルアップはノルマだかんな?さぼんなよ」
ライアン「そ、それは無茶ではありませぬか?」
ゆうしゃ「いいからやれ」
ライアン「しかし…」
ゆうしゃ「バトランド王にチクるぞ?」
ライアン「ぬうう…」
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:38:13.84 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「とにかく、てめぇの代わりはいくらでもいるんだ」
ゆうしゃ「その気になったらベロリンマンと入れ換えるからな」
ライアン「ぬう?私はベロリンマンと同等なのですか?」
ゆうしゃ「話は終わりだ、さっさと馬車を進ませろ」
ライアン「ぬうう、一日一レベルとは…いったいどうすれば…」
???「もし、旅のお方?」
ライアン「ぬぬ?お主は!」
ゆうしゃ「その気になったらベロリンマンと入れ換えるからな」
ライアン「ぬう?私はベロリンマンと同等なのですか?」
ゆうしゃ「話は終わりだ、さっさと馬車を進ませろ」
ライアン「ぬうう、一日一レベルとは…いったいどうすれば…」
???「もし、旅のお方?」
ライアン「ぬぬ?お主は!」
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:42:21.60 ID:aNvnNAk20
ライアン「ホイミンではないか!」
ホイミン「お久しぶりです、ライアン様」プルプル
ライアン「おお!元気であったか?お主は変わらないな!」
ホイミン「はい、あの後もなかなか人間にはなれなくて…」
ライアン「そうであるか、残念だな」
ホイミン「お久しぶりです、ライアン様」プルプル
ライアン「おお!元気であったか?お主は変わらないな!」
ホイミン「はい、あの後もなかなか人間にはなれなくて…」
ライアン「そうであるか、残念だな」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:45:44.86 ID:aNvnNAk20
ホイミン「ところでライアン様はこんなところで何を?」プルプル
ライアン「ゆうしゃ殿と一緒に天空城を目指しておるのだ」
ホイミン「天空城ですか?マスタードラゴン様なら僕を人間にしてくれるかも!」プルプル
ライアン「そうだな」
ホイミン「ライアン様、どうか僕をまた仲間にしてください!」
ライアン「ゆうしゃ殿と一緒に天空城を目指しておるのだ」
ホイミン「天空城ですか?マスタードラゴン様なら僕を人間にしてくれるかも!」プルプル
ライアン「そうだな」
ホイミン「ライアン様、どうか僕をまた仲間にしてください!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:50:32.87 ID:aNvnNAk20
ライアン「まことか!早速ゆうしゃ殿に相談してみよう」
ホイミン「お願いします」プルプル
…………
ライアン「…というわけであります」
ゆうしゃ「…」
ホイミン「僕、悪いホイミスライムじゃないよ」プルプル
ライアン「ホイミン殿は回復魔法を使えますから、クリフト殿の穴を埋めてくれますぞ!」
ゆうしゃ「わかった、好きにしろ」
ライアン・ホイミン「ありがとうございます」
ホイミン「お願いします」プルプル
…………
ライアン「…というわけであります」
ゆうしゃ「…」
ホイミン「僕、悪いホイミスライムじゃないよ」プルプル
ライアン「ホイミン殿は回復魔法を使えますから、クリフト殿の穴を埋めてくれますぞ!」
ゆうしゃ「わかった、好きにしろ」
ライアン・ホイミン「ありがとうございます」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:54:49.87 ID:aNvnNAk20
その夜
ライアン「ふぅ…今日も一日終わりか」
ホイミン「ライアン様、お疲れ様です」
ライアン「うむ、これもホイミンが共に戦ってくれるおかげだ」
ホイミン「そんなあ」プルプル
ホイミンはとてもよろこんでいる
ゆうしゃ「おいヒゲ野郎、ちょっと来い」
ライアン「なんでありますか?」
ライアン「ふぅ…今日も一日終わりか」
ホイミン「ライアン様、お疲れ様です」
ライアン「うむ、これもホイミンが共に戦ってくれるおかげだ」
ホイミン「そんなあ」プルプル
ホイミンはとてもよろこんでいる
ゆうしゃ「おいヒゲ野郎、ちょっと来い」
ライアン「なんでありますか?」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 10:58:28.18 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「てめぇ、今日のノルマ達成出来なかったな」
ライアン「ぬぬ?」
ゆうしゃ「レベルアップできてねえじゃんかよ」
ライアン「ぬぬ…」
ゆうしゃ「クビだな」
ライアン「そ、それは!それだけは!」
ゆうしゃ「そうだな…」
ゆうしゃ「いい事を思い付いた」
ライアン「ぬぬ?」
ゆうしゃ「レベルアップできてねえじゃんかよ」
ライアン「ぬぬ…」
ゆうしゃ「クビだな」
ライアン「そ、それは!それだけは!」
ゆうしゃ「そうだな…」
ゆうしゃ「いい事を思い付いた」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:02:31.39 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「あのホイミスライムをやれ」
ライアン「ホイミンを?なぜでありますか?」
ゆうしゃ「あいつは魔物だからな、倒せば経験値を貰えるぞ」
ライアン「しかし!ホイミンの経験値など微々たるものですぞ」
ゆうしゃ「なら何回もやれ、百回でも二百回でも…」
ライアン「な、なにを言っておられるのです?」
ゆうしゃ「ザオッてやるよ」
ライアン「ホイミンを?なぜでありますか?」
ゆうしゃ「あいつは魔物だからな、倒せば経験値を貰えるぞ」
ライアン「しかし!ホイミンの経験値など微々たるものですぞ」
ゆうしゃ「なら何回もやれ、百回でも二百回でも…」
ライアン「な、なにを言っておられるのです?」
ゆうしゃ「ザオッてやるよ」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:08:38.90 ID:aNvnNAk20
ライアン「ザオ?なにを言って…」
アリーナ「ザオラルのことでしょ?そんなこともわからないの?脳みそ筋肉でできてんのか?」
ゆうしゃ「奴を何回もやれば、レベルアップも簡単だぞ」
ライアン「しかし、それではあまりにも非魔物道的では?」
ゆうしゃ「てめえバトランドに帰るか?変わり呼ぶぞ?」
ライアン「ぬぬぬ…わかりました…」
アリーナ「ザオラルのことでしょ?そんなこともわからないの?脳みそ筋肉でできてんのか?」
ゆうしゃ「奴を何回もやれば、レベルアップも簡単だぞ」
ライアン「しかし、それではあまりにも非魔物道的では?」
ゆうしゃ「てめえバトランドに帰るか?変わり呼ぶぞ?」
ライアン「ぬぬぬ…わかりました…」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:13:29.77 ID:aNvnNAk20
ライアン「…というわけなのだ」
ホイミン「そ、そんなあ」プルプル
ライアン「頼む!何度でも生き返れるのだ!」
ホイミン「そ、そんなあ」プルプル
ライアン「頼む!私の進退が掛かっておるのだ!」
ホイミン「わ、わかりました…」プルプル
ライアンのこうげき
かいしんのいちげき
ホイミンに999のダメージ
ホイミンをたおした
ホイミン「そ、そんなあ」プルプル
ライアン「頼む!何度でも生き返れるのだ!」
ホイミン「そ、そんなあ」プルプル
ライアン「頼む!私の進退が掛かっておるのだ!」
ホイミン「わ、わかりました…」プルプル
ライアンのこうげき
かいしんのいちげき
ホイミンに999のダメージ
ホイミンをたおした
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:20:18.48 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「おうおう、ずいぶん派手にやったな」
マーニャ「ホイミンちゃんの身体、真っ二つじゃない…」
ライアン「ぐぬっ…つい力みすぎてしまい…それより蘇生を!」
ゆうしゃ「ちっ、しゃあねえな」
ゆうしゃはザオラルをとなえた
しかしホイミンはいきかえらなかった
ゆうしゃ「ダメだな、んじゃ馬車に帰るか」
ライアン「ま、まってくだされ!話が違うではありませぬか?」
ゆうしゃ「っせえな、MP切れだ」
マーニャ「ゆうしゃちゃん昼間に自分のおおみみずにアストロンかけてたからねー」
マーニャ「ホイミンちゃんの身体、真っ二つじゃない…」
ライアン「ぐぬっ…つい力みすぎてしまい…それより蘇生を!」
ゆうしゃ「ちっ、しゃあねえな」
ゆうしゃはザオラルをとなえた
しかしホイミンはいきかえらなかった
ゆうしゃ「ダメだな、んじゃ馬車に帰るか」
ライアン「ま、まってくだされ!話が違うではありませぬか?」
ゆうしゃ「っせえな、MP切れだ」
マーニャ「ゆうしゃちゃん昼間に自分のおおみみずにアストロンかけてたからねー」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:28:54.39 ID:aNvnNAk20
次の日
ライアン「ゆうしゃ殿、MPは回復したのでありますか?今日こそホイミンを生き返らせてくだされ!」
ゆうしゃ「あ?無理だわ」
ライアン「ぬ?」
ゆうしゃ「昨夜はミネアのやつが寝かせてくれなかったからな、MP回復してねえや」
ミネア「それは、ゆうしゃ様のおおみみずがあまりにもしつこいからで…」モジモジ
ゆうしゃ「とりあえず、そのクラゲ臭えから捨てとけや」
ライアン「ゆうしゃ殿、MPは回復したのでありますか?今日こそホイミンを生き返らせてくだされ!」
ゆうしゃ「あ?無理だわ」
ライアン「ぬ?」
ゆうしゃ「昨夜はミネアのやつが寝かせてくれなかったからな、MP回復してねえや」
ミネア「それは、ゆうしゃ様のおおみみずがあまりにもしつこいからで…」モジモジ
ゆうしゃ「とりあえず、そのクラゲ臭えから捨てとけや」
35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:32:34.61 ID:aNvnNAk20
ライアン「うぬぬ…ホイミンよ、すまん」
ホイミンのなきがらをすてますか?
>はい
ライアンはホイミンのなきがらをすてた
???「そこのあなた、そんなとこにゴミを捨てたらダメですよ」
ライアン「ぬ?その声は?」
ホイミンのなきがらをすてますか?
>はい
ライアンはホイミンのなきがらをすてた
???「そこのあなた、そんなとこにゴミを捨てたらダメですよ」
ライアン「ぬ?その声は?」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:36:43.37 ID:aNvnNAk20
トルネコ「久しぶりです、ライアンさん」
ライアン「トルネコ殿?いったい今まで何処に?」
トルネコ「いやー、副業が忙しくて」
ライアン「副業?武器屋でありますか?」
トルネコ「いいえ」
ライアン「では、奥方の預かり所の手伝いでありますか?」
トルネコ「いいえ」
ライアン「では副業とはいったい?」
トルネコ「不思議なダンジョンですよ」
ライアン「トルネコ殿?いったい今まで何処に?」
トルネコ「いやー、副業が忙しくて」
ライアン「副業?武器屋でありますか?」
トルネコ「いいえ」
ライアン「では、奥方の預かり所の手伝いでありますか?」
トルネコ「いいえ」
ライアン「では副業とはいったい?」
トルネコ「不思議なダンジョンですよ」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:40:46.56 ID:aNvnNAk20
ライアン「不思議なダンジョン?それはいったい…いや、そんなことより戻ってきてくれて嬉しいですぞ!」
トルネコ「いえ、戻ってきたわけじゃないんです、ゆうしゃさんはいますか?」
ライアン「ゆうしゃ殿?待ってくだされ」
ゆうしゃ「ん?トルネコじゃねーか」
トルネコ「お久しぶりです、これお土産です」
ゆうしゃは なしたぎをてにいれた
トルネコ「いえ、戻ってきたわけじゃないんです、ゆうしゃさんはいますか?」
ライアン「ゆうしゃ殿?待ってくだされ」
ゆうしゃ「ん?トルネコじゃねーか」
トルネコ「お久しぶりです、これお土産です」
ゆうしゃは なしたぎをてにいれた
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:47:23.95 ID:aNvnNAk20
トルネコ「あと、今月の分です」
ゆうしゃは9999999Gてにいれた
ライアン「これのお金はいったい?」
トルネコ「毎月こうして儲けの一部をゆうしゃさんに渡してるんですよ」
ゆうしゃ「トルネコは導かれし者たちの資金源だからな」
ライアン「ふ、不思議のダンジョンとはそんなに儲かるのですか?」
トルネコ「くっくっく…それは秘密です」
ゆうしゃ「トルネコ屋、てめぇもワルだな」
トルネコ「ゆうしゃさんも…くっくっく…」
ゆうしゃは9999999Gてにいれた
ライアン「これのお金はいったい?」
トルネコ「毎月こうして儲けの一部をゆうしゃさんに渡してるんですよ」
ゆうしゃ「トルネコは導かれし者たちの資金源だからな」
ライアン「ふ、不思議のダンジョンとはそんなに儲かるのですか?」
トルネコ「くっくっく…それは秘密です」
ゆうしゃ「トルネコ屋、てめぇもワルだな」
トルネコ「ゆうしゃさんも…くっくっく…」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 11:55:45.37 ID:aNvnNAk20
トルネコ「では私はこれで…」
ゆうしゃ「ああ、また来月も頼むぞ」
トルネコ「ええ、そりゃ勿論…くっくっく…」
トルネコがパーティーからはずれた
ゆうしゃ「マーニャ、トルネコからの土産だ!今晩はコレ付けろ」
マーニャ「うわー、ゆうしゃちゃんコレって紐ばっかじゃん」キャッキャッ
ゆうしゃ「おいヒゲ野郎、ちょっと道具屋行ってゴム買ってこいや」
ライアン「ぐぬぬ…」
ゆうしゃ「ああ、また来月も頼むぞ」
トルネコ「ええ、そりゃ勿論…くっくっく…」
トルネコがパーティーからはずれた
ゆうしゃ「マーニャ、トルネコからの土産だ!今晩はコレ付けろ」
マーニャ「うわー、ゆうしゃちゃんコレって紐ばっかじゃん」キャッキャッ
ゆうしゃ「おいヒゲ野郎、ちょっと道具屋行ってゴム買ってこいや」
ライアン「ぐぬぬ…」
42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:04:20.65 ID:aNvnNAk20
ライアン「まさかこの年齢になってパシらされるとは…」
女「おじいちゃん?おじいちゃんどこ?」
ライアン「ぬ?娘さん、どうされました?」
女「わたし、そこの介護施設のものなんですけど、おじいちゃんが1人いなくなりまして…」
ライアン「それは大変だ!手伝いますぞ!して、そのご老人の特徴は?」
女「えっと、真っ白いお髭で禿てるんですけど両サイドから髪の毛を立てて、緑の服を着て、杖をついています」
ライアン「…もしや」
女「おじいちゃん?おじいちゃんどこ?」
ライアン「ぬ?娘さん、どうされました?」
女「わたし、そこの介護施設のものなんですけど、おじいちゃんが1人いなくなりまして…」
ライアン「それは大変だ!手伝いますぞ!して、そのご老人の特徴は?」
女「えっと、真っ白いお髭で禿てるんですけど両サイドから髪の毛を立てて、緑の服を着て、杖をついています」
ライアン「…もしや」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:10:17.70 ID:aNvnNAk20
女「あ、おじいちゃん、こんなところに…」
???「ミネアさん、飯はまだかいの?」プルプル
女「おじいちゃん、ご飯はさっき食べたでしょ?」
???「マーニャさん今日もいい尻しとるのう」プルプル
女「もう、おじいちゃん、私はミネアさんでもマーニャさんでもないですよ?さっ、お家帰ろうねー?」
ブライ「アリーナさん飯はまだかいの?」プルプル
ライアン「やはり、ブライ殿…」
女「ごめんなさい、この人ちょっとボケちゃってて、それじゃ」
???「ミネアさん、飯はまだかいの?」プルプル
女「おじいちゃん、ご飯はさっき食べたでしょ?」
???「マーニャさん今日もいい尻しとるのう」プルプル
女「もう、おじいちゃん、私はミネアさんでもマーニャさんでもないですよ?さっ、お家帰ろうねー?」
ブライ「アリーナさん飯はまだかいの?」プルプル
ライアン「やはり、ブライ殿…」
女「ごめんなさい、この人ちょっとボケちゃってて、それじゃ」
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:18:23.09 ID:aNvnNAk20
ライアン「ぐぬぬ、まさかブライ殿が私の知らぬ間に施設に預けられたとは…」
ライアン「ぬぬ、そろそろ戻らなくては!」
宿屋
アリーナ「遅えよ!一回分の時間を損しちゃったじゃんかよ」
ライアン「い、一回分?」
アリーナ「想像してんじゃねえよ!●●野郎!」
ライアン「なっ?」
アリーナ「ゆうしゃ~、あのヒゲったら私の裸想像した~」
ゆうしゃ「まあ許してやれ、アリーナ」
ライアン「ぬぬ、そろそろ戻らなくては!」
宿屋
アリーナ「遅えよ!一回分の時間を損しちゃったじゃんかよ」
ライアン「い、一回分?」
アリーナ「想像してんじゃねえよ!●●野郎!」
ライアン「なっ?」
アリーナ「ゆうしゃ~、あのヒゲったら私の裸想像した~」
ゆうしゃ「まあ許してやれ、アリーナ」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:22:12.87 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「それより、遅かったのは事実だ」
ライアン「すまぬ…」
ゆうしゃ「罰ゲームだ、これを履け」
ライアン「こ、これはそらとぶくつ?」
ゆうしゃ「履け」
ライアン「し、しかし、ここは宿屋の中であり…」
ゆうしゃ「バトランド帰りてぇか?」
ライアン「ぐぬぬ」
ライアンはそらとぶくつをつかった
ゴンッ‼‼‼‼‼
ライアン「すまぬ…」
ゆうしゃ「罰ゲームだ、これを履け」
ライアン「こ、これはそらとぶくつ?」
ゆうしゃ「履け」
ライアン「し、しかし、ここは宿屋の中であり…」
ゆうしゃ「バトランド帰りてぇか?」
ライアン「ぐぬぬ」
ライアンはそらとぶくつをつかった
ゴンッ‼‼‼‼‼
50: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:29:57.37 ID:aNvnNAk20
その夜
ギシギシ
ライアン「ぬう、二階のゆうしゃ殿の部屋がうるさくて寝れぬ」
ギシギシ
ライアン「何故かゆうしゃ殿の部屋から4人の足音が聞こえるが、気のせいだろうか?」
ギシギシ
???「でてきやがれ!ゆうしゃ!」
ライアン「ぬ?この声は?」
ギシギシ
ライアン「ぬう、二階のゆうしゃ殿の部屋がうるさくて寝れぬ」
ギシギシ
ライアン「何故かゆうしゃ殿の部屋から4人の足音が聞こえるが、気のせいだろうか?」
ギシギシ
???「でてきやがれ!ゆうしゃ!」
ライアン「ぬ?この声は?」
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:33:38.41 ID:aNvnNAk20
クリフト「出てきやがれ!ゆうしゃ!」
ライアン「クリフト殿!?」
クリフト「ライアン様お久しぶりです、ゆうしゃは?ゆうしゃはどこに?」
ゆうしゃ「なんだか外が騒がしいな」
クリフト「いやがったな!ゆうしゃ!」
ライアン「クリフト殿!?」
クリフト「ライアン様お久しぶりです、ゆうしゃは?ゆうしゃはどこに?」
ゆうしゃ「なんだか外が騒がしいな」
クリフト「いやがったな!ゆうしゃ!」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:37:48.53 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「何事だ?」
ライアン「それよりゆうしゃ殿、何故女性用 を頭に被られておられる?」
アリーナ「ちょっとゆうしゃ~、あたしの 返してよ~」
ゆうしゃ
Eなし
Eなし
Eなし
Eアリーナのパンツ
クリフト「ゆうしゃ!!貴様ァッ!!」ピキピキ
ライアン「それよりゆうしゃ殿、何故女性用 を頭に被られておられる?」
アリーナ「ちょっとゆうしゃ~、あたしの 返してよ~」
ゆうしゃ
Eなし
Eなし
Eなし
Eアリーナのパンツ
クリフト「ゆうしゃ!!貴様ァッ!!」ピキピキ
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:45:05.92 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「よう、クリフトじゃねえか?久しぶりだな?いつ以来だ?」
クリフト「あれは忘れもせん!貴様が姫の純潔を汚して以来だァ!!」
ゆうしゃ「ふん!」
クリフト「姫様!姫様!クリフトが助けに来ました!」
アリーナ「何?うっさいなー」
クリフト「ア、アリーナ様、そんな姿で…」
アリーナ
Eなし
Eなし
Eただのぬのきれ
Eなし
アリーナ「ゆうしゃ、それより早く続きしよ?」
クリフト「ゆうしゃ!!貴様ァッ!!!!」
クリフト「あれは忘れもせん!貴様が姫の純潔を汚して以来だァ!!」
ゆうしゃ「ふん!」
クリフト「姫様!姫様!クリフトが助けに来ました!」
アリーナ「何?うっさいなー」
クリフト「ア、アリーナ様、そんな姿で…」
アリーナ
Eなし
Eなし
Eただのぬのきれ
Eなし
アリーナ「ゆうしゃ、それより早く続きしよ?」
クリフト「ゆうしゃ!!貴様ァッ!!!!」
57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:52:07.89 ID:aNvnNAk20
ライアン「クリフト殿、ゆうしゃ殿をなぜ憎むのです?」
クリフト「あの日、私は姫様の純潔を守れなかった!奴の魔の手から!」
クリフト「しかし、あの時点では私の強さは奴の足下にも及ばなかったのです!」
クリフト「だから、私は修行の旅に出た…奴を倒す力を得るために…」
クリフト「そして、私はある大神官に出会いました…」
ライアン「ある男?」
クリフト「エビルプリースト様です」
クリフト「あの日、私は姫様の純潔を守れなかった!奴の魔の手から!」
クリフト「しかし、あの時点では私の強さは奴の足下にも及ばなかったのです!」
クリフト「だから、私は修行の旅に出た…奴を倒す力を得るために…」
クリフト「そして、私はある大神官に出会いました…」
ライアン「ある男?」
クリフト「エビルプリースト様です」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 12:57:49.89 ID:aNvnNAk20
ライアン「エビルプリースト?魔物の長ではないか!?」
クリフト「私はエビルプリースト様に弟子入りし、とある呪文を伝授してもらったのです」
ライアン「ある呪文?」
クリフト「ええ」
ゆうしゃ「…」ブツブツ
アリーナ「ねえ、ゆうしゃちゃん?なにブツブツ言ってんの」
クリフト「ザキだよぉぉぉ!!」
クリフトはザキをとなえた
クリフト「私はエビルプリースト様に弟子入りし、とある呪文を伝授してもらったのです」
ライアン「ある呪文?」
クリフト「ええ」
ゆうしゃ「…」ブツブツ
アリーナ「ねえ、ゆうしゃちゃん?なにブツブツ言ってんの」
クリフト「ザキだよぉぉぉ!!」
クリフトはザキをとなえた
62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:05:17.34 ID:aNvnNAk20
クリフト「ふははははははははははははははははははは」
クリフト「勝った!勝ったぞ!」
ゆうしゃ「なにがだ?」
クリフト「な?」
ゆうしゃ「誰が誰に勝ったんだ?」
クリフト「なぜ、貴様、ザキをくらって生きてられる?」
ライアン「なにごとだ?この紫色の霧はいったい…」
クリフト「てめぇ!まさか?」
クリフト「勝った!勝ったぞ!」
ゆうしゃ「なにがだ?」
クリフト「な?」
ゆうしゃ「誰が誰に勝ったんだ?」
クリフト「なぜ、貴様、ザキをくらって生きてられる?」
ライアン「なにごとだ?この紫色の霧はいったい…」
クリフト「てめぇ!まさか?」
63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:08:46.67 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「マホステだ、予め唱えておいた」
アリーナ「だから、さっきブツブツ言ってたんだ」
クリフト「マホステで呪文の効果を無効かしただと?」
ゆうしゃ「てめぇの考えそうなことくらいわかるわ」
アリーナ「すごーい、ゆうしゃー」チュッ
ゆうしゃ「さあ、今度はこっちのターンだな?」
アリーナ「だから、さっきブツブツ言ってたんだ」
クリフト「マホステで呪文の効果を無効かしただと?」
ゆうしゃ「てめぇの考えそうなことくらいわかるわ」
アリーナ「すごーい、ゆうしゃー」チュッ
ゆうしゃ「さあ、今度はこっちのターンだな?」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:12:59.59 ID:aNvnNAk20
クリフト「助けてください、神様」
ゆうしゃ「神だと?てめぇに祈る神がいるのか?」
クリフト「助けて助けて助けて」
ゆうしゃ「なら俺が神だ!今からてめぇに天罰を下す!ミネア、あれをもって来い」
ミネア「は、はい」
ライアン「ゆうしゃ殿、一体なにを…」
マーニャ「まあ見てなさい」クスッ
ゆうしゃ「神だと?てめぇに祈る神がいるのか?」
クリフト「助けて助けて助けて」
ゆうしゃ「なら俺が神だ!今からてめぇに天罰を下す!ミネア、あれをもって来い」
ミネア「は、はい」
ライアン「ゆうしゃ殿、一体なにを…」
マーニャ「まあ見てなさい」クスッ
67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:18:39.00 ID:aNvnNAk20
ミネア「ゆうしゃ様、てんばつのつえをどうぞ」
ゆうしゃはてんばつえをそうびした
ゆうしゃ
Eてんばつのつえ
Eなし
Eなし
Eアリーナのパンツ
ライアン「まさか、杖に秘められし魔法の力でクリフト殿に罰を?」
マーニャ「あの坊や、癖にならなきゃいいけどね」クスクス
ライアン「なにをいっておられる?」
ゆうしゃはてんばつえをそうびした
ゆうしゃ
Eてんばつのつえ
Eなし
Eなし
Eアリーナのパンツ
ライアン「まさか、杖に秘められし魔法の力でクリフト殿に罰を?」
マーニャ「あの坊や、癖にならなきゃいいけどね」クスクス
ライアン「なにをいっておられる?」
75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:23:10.85 ID:aNvnNAk20
ゆうしゃ「アリーナ、やつの を降ろして抑えつけろ」
アリーナ「おっけー」
ズルッ
クリフト「姫様?なにを?ぐぬぬ凄い力だ!」
ゆうしゃ「裁きの時間だ」
ライアン「まさか?あの杖で!」
ゆうしゃ「てめぇの門を開く」
スボッ
クリフト「アッーーーーーーーーー!!!」
アリーナ「おっけー」
ズルッ
クリフト「姫様?なにを?ぐぬぬ凄い力だ!」
ゆうしゃ「裁きの時間だ」
ライアン「まさか?あの杖で!」
ゆうしゃ「てめぇの門を開く」
スボッ
クリフト「アッーーーーーーーーー!!!」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:32:48.05 ID:aNvnNAk20
つかいま「…というわけでクリフトがやられました」
エビルプリースト「そ、そんな恐ろしいことが…」ガクブル
エビ「人間とは我々魔族よりも残忍で非道な生き物だったのか…」ガクブル
つかいま「エビ様、地上侵略はやめたほうがいいんじゃないですか?」
エビ「ああ、そうだな…ピサロにもくだらない復讐心は捨てろと言っておけ」ガクブル
エビ「ロザリーの件は事故だったんだ、山道で熊に襲われたようなものだったんだ」ガクブル
エビルプリースト「そ、そんな恐ろしいことが…」ガクブル
エビ「人間とは我々魔族よりも残忍で非道な生き物だったのか…」ガクブル
つかいま「エビ様、地上侵略はやめたほうがいいんじゃないですか?」
エビ「ああ、そうだな…ピサロにもくだらない復讐心は捨てろと言っておけ」ガクブル
エビ「ロザリーの件は事故だったんだ、山道で熊に襲われたようなものだったんだ」ガクブル
78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/04/22(日) 13:43:48.73 ID:aNvnNAk20
マーニャ「なんか最近魔物見ないね」
ミネア「そうですね、ゆうしゃ様どうしますか?」
アリーナ「旅やめてウチくる?あたしと結婚すれば王様になれるよ」
ゆうしゃ「そうだな、それも悪くない」
マーニャ「アリーナずるーい」
ミネア「ゆうしゃ様はみんなのゆうしゃ様ですよ」
ゆうしゃ「ミネア、マーニャお前らは第二、第三婦人にしてやる」
ゆうしゃ「さあ、サントハイムに行くぞ」
ライアン「ゆ、ゆうしゃ殿、天空城はどうするんですか?」
ゆうしゃ「はあ?んなもんねえよ!ラピュタみたいなこと言ってんなよ」
ライアン「ぐぬぬ、実家に帰らせていただく」
第五章 導かれし者たち ー完ー
ミネア「そうですね、ゆうしゃ様どうしますか?」
アリーナ「旅やめてウチくる?あたしと結婚すれば王様になれるよ」
ゆうしゃ「そうだな、それも悪くない」
マーニャ「アリーナずるーい」
ミネア「ゆうしゃ様はみんなのゆうしゃ様ですよ」
ゆうしゃ「ミネア、マーニャお前らは第二、第三婦人にしてやる」
ゆうしゃ「さあ、サントハイムに行くぞ」
ライアン「ゆ、ゆうしゃ殿、天空城はどうするんですか?」
ゆうしゃ「はあ?んなもんねえよ!ラピュタみたいなこと言ってんなよ」
ライアン「ぐぬぬ、実家に帰らせていただく」
第五章 導かれし者たち ー完ー
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