前回 番長「ペルソナ……?」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:24:52.37 ID:PZW5+BzW0
悠『陽介、今のは本当か!?』

陽介「相棒、本当だ……」

悠『あいつらがまさか……』

陽介「ああ、やっちまったらしいぜ」

悠『くっ……やはりまだそっちに残るべきだったか』

陽介「仕方ないさ、だが安心しろ」

悠『何?まさか……』

陽介「ああ、音声だけだが、記録してある」

悠『陽介!これは偉業だ!』

陽介「よせよ、すでにお前のパソコンにデータは送ってあるから聞いてみてくれ」

悠『……これか!よし、……再生』

引用元: 番長「女子会だと……?」 



8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:26:44.37 ID:PZW5+BzW0
Let's Girl's talk

9月某日

直斗「女子会、ですか……」

りせ「そうそう、たまにはこういうのもいいかなって」

直斗「はぁ」

千枝「女の子だけで集まるって初めてだよね、旅行とかは一緒だったけど」

雪子「女子会、響きもいいよね」

直斗「それはいいんですが……なぜ僕の部屋でやるんですか!?」

 

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:30:51.13 ID:PZW5+BzW0
りせ「えーっと……ほら直斗の家大きいし?」

雪子「うちは色々騒がしいし?」

千枝「ごめんねーうちクーラー今壊れちゃってて」

直斗「ま、まあ幸いおじいちゃんも警察の仕事で2,3日帰ってきませんが……」

りせ「それも聞いて、直斗の家にしたんだけどね」

千枝「代わりと言っちゃなんだけど、いろいろ買ってきたよ」

雪子「冷蔵庫、借りるね」

直斗「あ、はい、どうぞ……」

りせ「ではでは、直斗の部屋へゴー」

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:35:18.98 ID:PZW5+BzW0
――――――――・・・・
同時刻 某所
???「お、来たようだ」

???「感度良好、録音問題なしクマ」

???「マジでやるんすか……これ犯罪じゃ……」

陽介「お前な、女子会だぞ!?」

クマ「秘密の花園クマ!」

完二「でも盗聴なんてバレたら……」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:35:55.36 ID:PZW5+BzW0
陽介「そんときゃ死ぬ気で謝る!」

クマ「ケジメつけるクマ」

完二「ケジメって……」

陽介「お前な、あいつがいたらこんな状況でなんていうと思う?」

完二「先輩だったらっすか?そうっすね……」

悠『いいか、女子会というのはな……』

悠『……というわけで、飛び込むのが漢だ』

完二「俺やるっす!漢になるっす!!」

クマ「よく言ったクマ!」

陽介「それでこそ仲間だ!!」

完二「先輩!」

陽介「ま、まあ後であいつらになんか奢ってやろうな」

完二&クマ「りょ、了解」

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:41:06.76 ID:PZW5+BzW0
直斗の自室

直斗「しかし、女子会って言っても何をするんですか?」

りせ「んー、やっぱ恋バナとか?」

雪子「恋バナ……(・_・)」

千枝「恋バナかー( // ▽ // )」

直斗(先輩方の表情の違いがすごい……)

りせ「あーでも千枝センパイの惚気話になるか……」

千枝「のろけって何よ!のろけてないし!」

15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:41:57.28 ID:PZW5+BzW0
雪子「はあ」

千枝「雪子、そのあからさまな溜息やめなさい」

雪子「だって」

りせ「ねー?」

千枝「この話やめー!あ、そうだせっかくだから直斗くん女の子っぽい服着てみなよ」

直斗「えぇ!?」

雪子「あ、それいいね、何着かあるでしょ?」

直斗「いや、まあそりゃありますが……」

りせ「ふふふ、ここかなー?」ガサゴソ

直斗「ちょっと勝手に漁らないでください!」

りせ「ん?これは……」

直斗「そ、それはダメですっ!!」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:44:58.57 ID:PZW5+BzW0
雪子「それって……」

千枝「確か、日曜の朝にやってるアニメの……」

りせ「コスプレ衣装……?」

直斗「あぁー!!…ち、違うんです!これは以前にラブリーンの特集の番組に出たときいただいたもので!」

直斗「探偵というだけで、その番組に出演させられましてですね!いやはや、困ったものなんですが、捨てるのもどうかと思いですね!」

雪子「でもそれ結構すぐ出てきたというか……」

千枝「そういえば菜々子ちゃんが直斗くんとラブリーンの話で盛り上がってた、って鳴上くんから聞いたことあったっけ」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:47:01.50 ID:PZW5+BzW0
りせ「直斗、これ着てみなよー」

直斗「そ、それだけは許してください!」

雪子「いいじゃない、似合うかも」

千枝「着ちゃえ、着ちゃえ」

直斗「そ、そんな……、他言無用ですよ……?」

数分後
千枝「こ、これは……」

雪子「に、似合うというか……」

りせ「体のラインが……」

千枝&雪子&りせ(  すぎる)

直斗「な、なにジロジロ見てるんですか!?」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:48:09.29 ID:PZW5+BzW0
同時刻 某所
完二「え、映像は!映像は出ないんっすか!?」

陽介「落ち着け完二!」

クマ「壊れるクマ!やめるクマ!!」

完二「地デジの時代っすよ!?映像くらい出るっしょ!!」

陽介「どんな理屈だよ!」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:50:28.45 ID:PZW5+BzW0
直斗の部屋
直斗「あ、あのー……」

千枝「は!?いかんいかん、見とれてた」

りせ「水着のときも、温泉のときも思ったけど、本当に大きい……」

直斗「そ、そんなに見ないでください!」

雪子「でも、胸のとこがはち切れそうになって主張してるから仕方ないかも///」

千枝(いいなぁ)

直斗「も、もういいでしょ!着替えますからね!」

雪子「あ、次千枝着てみなよ!」

千枝「え、なんで!?」

直斗「是非お願いします」ニヤリ

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:53:58.66 ID:PZW5+BzW0
数分後
千枝「ど、どうでしょうか?」

雪子「おー、似合うけどさすがに小さそうだね」

りせ「超ミニスカになってなんか大胆……」

直斗(適度なムチムチ感、これが●●脚……!)

直斗「僕のサイズに合わせてますから、仕方ないですよ」

千枝「うーん……」

千枝(胸のところはちょうどいい、なんで、なんでよ……)

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 18:55:16.05 ID:PZW5+BzW0
りせ「ん?千枝センパイ胸気にしてます~?」

千枝「えぇ!?そ、そんなことないよ!」

雪子「大丈夫だよ、千枝は平均サイズ、多分」

千枝「多分ってなに!多分って!」

りせ「そうそう、小さくはないよね」サワサワ

千枝「ちょっ!何触ってんの!」

雪子「照れるな照れるなー」 

千枝「やっ!ちょっ、ダメだって!んっ……」

数分後
千枝「いい加減にしなさい!」

雪子&りせ「ごめんなさい」

直斗「と、とにかくこの服はもうしまいますからね!」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:01:53.51 ID:PZW5+BzW0
同時刻 某所
陽介「おい」

完二「なんすか」

陽介「これ、終わるまでに俺たちの体力持つかな」

完二「気合っす」

陽介「気合か」

完二「はい」

26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:02:23.25 ID:PZW5+BzW0
直斗の部屋
千枝「まったく、男子じゃないんだから」

雪子「千枝、男の子がやったら犯罪だって、くく……あはははは!」

りせ「はぁ、もう普通に思い出話でもしよっか」

直斗「とは、言いましても、この4人だと、まともに話したのは修学旅行からですよね」

りせ「そうそう、まだ直斗がムスっとしてた頃!」

直斗「い、いいじゃないですか、それは!」

千枝「修学旅行かー、なんかいまいち旅行って感じじゃなかったなー」

雪子「ほとんど社会科見学だったもんね」

直斗「宿泊場所もひどかったですからね……」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:04:23.91 ID:PZW5+BzW0
りせ「あ、あれね///」

千枝「そ、そういや、直斗くんとは部屋別だったね」

直斗「そうですね」

千枝「あ、あのさ、直斗くんとこも、アレってあった?」

直斗「アレとは?」

千枝「その、冷蔵庫っぽい何か……」

直斗「え、……あ、あれですか、え、開けたんですか、まさか……?」

雪子「だって、うちにはあんなのなかったから///」

りせ「私も初めて見た……///」

千枝「ああいうのあるんだね、都会のホテルは///」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:06:08.76 ID:PZW5+BzW0
直斗「いやいや、違いますよ!あれはああいう場所だけです!」

千枝「ああいう?」

直斗「だから、ラ……って何言わせるんですか!?」

雪子「皆はさ、ああいうの持ってたりするの?」

千枝&直斗&りせ「は!?」
 

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:09:28.24 ID:PZW5+BzW0
千枝「な、何聞いてんの!?」

雪子「えっと、その単純に興味というか、なんというか……」

直斗「や、やめましょうよ!」

りせ「ああいうのって例えば、……とか?///」

千枝「り、りせちゃん、わ、私はその………だから……だよ///」

雪子「え、……なの?………は?ねえ、直斗くん?」

直斗「僕はその、……なので……///」

32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:11:21.02 ID:PZW5+BzW0
同時刻 某所
陽介「き、聞こえん……」

完二「クマ、ボリューム、ボリュームアップ!」

クマ「げ、限界クマ」

陽介「ちきっしょーーー!!!」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:13:46.89 ID:PZW5+BzW0
直斗の部屋
直斗「お、おかわり注ぎますね!」

千枝「う、うん」

りせ「あっつい……///」

雪子「ま、まだ夏だもんね」

千枝「こんなの男子が聞いたら発狂もんだよ、もう……///」

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:15:37.18 ID:PZW5+BzW0
りせ「悠センパイとはこういう話しないの?」

千枝「し、しないよ!」

直斗「花村先輩ともですか?」

千枝「するか!!だいたいなんで、花村の名前が出てくんのよ!」

雪子「だって、千枝仲いいじゃない」

直斗「最初はお二人が付き合ってるのかと思ってました」

千枝「ない、絶対ない」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:18:34.58 ID:PZW5+BzW0
りせ「でも、いい人だよね、花村センパイ」

千枝「そ、そりゃあ、まあ、バカだけど」

りせ「もしさー、告白されたらセンパイどうしてた?」

千枝「あ、あいつがー?ないんじゃないかなー、それは……」

りせ「だから、もしもだって、あ、悠センパイと付き合うってのがない状態ね、もちろん」

千枝「えー……うーん……」

36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:20:25.24 ID:PZW5+BzW0
同時刻 某所
陽介「ったく、あいつら……」

クマ「およ?ヨースケ聞かないクマ?」

陽介「トイレだ、完二、この話終わったら呼んでくれ」

完二「うす」

クマ「変なヨースケクマ」

完二「いいから、黙ってろクマ公」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:22:46.36 ID:PZW5+BzW0
直斗の部屋
千枝「いやーでもないなー」

りせ「あ、ないんだ」

千枝「そうじゃなくて、あいつが私に告白することはないと思うからさ」

直斗「どうしてそう言えるんです?」

千枝「花村はああ見えて私たちのことよくわかってるからさ」

千枝「多分だけど告白とか、そういうことはしないよ」

雪子「ふふ、そうかもね」

直斗「なんだか、説得力がありますね」

38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:25:08.81 ID:PZW5+BzW0
千枝「そりゃあねー、感情まではわからないけど、どういう行動とるかは、なんとなくわかるんだ」

りせ(それはそれで、すごいお似合いな気もするけど、ま、いっか)

雪子「付き合い長いものね、花村君とは」

千枝「まあねー、変な話、鳴上くんより付き合いは長いからさ」

直斗「いいですね、そういうのも」

りせ「じゃあターゲット変更!直斗はさ、完二と付き合わないの?」

直斗「え、あ、な、なんですか!急に!」

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:28:03.95 ID:PZW5+BzW0
同時刻 某所
完二「せんぱーい」

陽介「お、終わったか?」

完二「交代っす」

陽介「……あいよ」

クマ(カッコいいクマー、でも二人とも独り身クマ……報われんクマ……)


40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:30:36.24 ID:PZW5+BzW0
直斗の部屋
直斗「巽君とは別にそんなんじゃ……」

千枝「えーでも、それこそお似合いだけどなー」

雪子「好きな人が他にいるとか?」

直斗「い、いえ、そういうわけじゃ……」

りせ「じゃあさ、じゃあさ、完二のことはどう思ってるの?」

直斗「え、えーっと……格好いい人だと思います」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 19:58:00.57 ID:PZW5+BzW0
千枝「ほうほう」

直斗「その外見とかじゃなく、中身がですが」

雪子「具体的に、具体的に」

直斗「特に最近なのですが、自分に自信を持っているところ、とかでしょうか」

直斗「巽君は自分というのをしっかり持っています、自分を偽ることなく」

直斗「そういったところは憧れますね」

りせ「直斗だって自信持ってんじゃん」

直斗「え?」

千枝「うんうん、似たもの同士」

57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:03:47.74 ID:PZW5+BzW0
直斗「そ、そうでしょうか」

りせ(妙に不器用なところが特に、って言ったら怒るかな)

雪子「あと、そうだ、直斗君に対しての完二君ってどう思ってる?」

直斗「ぼ、僕に対してですか?」

直斗「そうですね……、男とか女とかじゃなくて、一人の人間として接してくれるのでうれしいですよ……」

りせ「ほほー」

直斗「さりげなく優しいですし……」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:09:05.29 ID:PZW5+BzW0
雪子「にやにや」

千枝(あー、こりゃ好きだわ)

直斗「も、もういいでしょ!ちょっとお手洗いへ……」

雪子「どう見る?」

千枝「いやーこりゃ、時間の問題でしょ」

りせ「きっかけあればオッケーみたいな」

雪子「まあそこは完二君に頑張ってもらおうか」

千枝「手伝わないの?」

りせ「だって、あの二人くっつくと彼氏なしが私と雪子センパイだけになるし」

雪子「なるべく時間をかけてゆっくりと」

千枝「あんたら……」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:12:25.30 ID:PZW5+BzW0
同時刻 某所
陽介「クマ、完二呼んで来い」

クマ「もういいクマ」

陽介「ああ、もういいだろ」

クマ「了解ー、カンジーどこクマー?」バタバタ

陽介(俺としても完二はまだ独りでいてもらわなければ……)

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:15:16.06 ID:PZW5+BzW0
数十分後 直斗の部屋
直斗「というかですね!」

千枝「どしたどした、ポッキーくわえたまま急に」

直斗「天城さんと、久慈川さんは好きな人とかいないんですか!?」

雪子「え、私たち?」

りせ「言わなきゃダメー?」

直斗「言わないのは不平等です!」

りせ「じゃあ、『りせちゃん』って呼んで」

直斗「え」

雪子「あ、私も私も『ゆきちゃん』って呼んでほしい」

直斗「え」

62: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:17:44.90 ID:PZW5+BzW0
りせ「こういうのってやっぱり形からだと思うしー、言ったらちゃんと言うから!」

雪子「なんか女の子っぽいね、さあ早く」

直斗「う……、言わなきゃ、ダメなんですね……」

直斗「……りせちゃん、ゆきちゃん、好きな人教えて?///」

りせ「えーいないー」

雪子「いないよ」

直斗「からかってんですか!!」

千枝(直斗くんかわいいなー、変な世界に目覚めそう)

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:39:33.13 ID:PZW5+BzW0
直斗「まったくなんなんですかっ!」

りせ「だって今はホントいないもん、前は悠センパイ好きだったけど」

雪子「あー私もそんな感じかな」

千枝「随分、堂々と言うわね……」

りせ「もう完全に諦めてるから言えるというか」

雪子「まあ、もう時効?」

千枝「あのね……」

直斗(僕はここは黙っていよう……)

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:43:06.08 ID:PZW5+BzW0
千枝「そりゃまあ、鳴上くんは皆に優しかったからわかるけどさー」

雪子「私、男の子で初めて携帯の番号交換したの鳴上君だったよ」

りせ「雪子センパイの初めての人かー」

千枝「その言い方はおやめなさい」

直斗「ひ、卑 です!///」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:43:30.99 ID:PZW5+BzW0
雪子「りせちゃんは?何かエピソードは?」

りせ「私は何度も悠センパイに告白したんだけどなー、結局届かず……」

千枝「な、何度も!?た、確かにくっついてのは気付いてたけど……」

雪子「現役アイドルが何度も告白してるのに鳴上君恐るべし……」

直斗「というより、里中先輩が恐るべしではないでしょうか」

りせ「確かに……千枝センパイいったい何を……」

千枝「いい度胸してるわね、あんたたち……」

72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:45:28.24 ID:PZW5+BzW0
千枝「何をって言ってもホントに特別なことはしてないよ?」

雪子「でも告白は千枝からだったよね?」

千枝「ゆ、雪子!それ秘密!」

りせ「へー、なんて言ったの?なんて言ったの?」

直斗「興味ありますね」

千枝「え、言わないといけない感じですか……」

雪子「千枝、恥は皆でかけば怖くないよ」

千枝「いや、雪子とりせちゃんは特に何もしてない気が……」

りせ「いいからいいから!」

千枝「う、えっと、その……」

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:49:59.24 ID:PZW5+BzW0
――――・・・・
悠「!?」

悠「音が出ない……!?」

悠「……陽介か?」

陽介『お、どうした?』

悠「変なところで再生が終わった、主に千枝が可愛いところで」

陽介『編集とかはクマにやらせたからなー、俺も録音したの実は聞いてねーんだ』

悠「そんな……クマは、クマはどうした」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:54:33.09 ID:PZW5+BzW0
陽介『あいつ今テレビの中だから、多分電話も出ないと思うぜ?』

悠「くそっ!じゃあ元のファイルがあるだろ、編集前の」

陽介『ああ、それもクマが消しちまった』

悠「ペルソナああああああああああああ」



おわ

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:55:36.30 ID:PZW5+BzW0
らない

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:55:54.80 ID:PZW5+BzW0
・・・・―――――
千枝「私は鳴上くんのこと仲間として守りたい、でも、その……」

千枝「鳴上くんには私のことも守ってほしいんだ……ダメかな……?///」

雪子「よ、喜んで……」

千枝「何返事してんの!」

雪子「いや、そんな真っ赤になって言われたからつい///」

りせ「千枝センパイ、そこまでしっかり再現しなくても……/// ほら、直斗が」

直斗「///」

雪子「ショートしてるね、そっとしておこう」

80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 20:57:59.44 ID:PZW5+BzW0
千枝「あー!あー!もう!なんで私こんなこと言ってるだろ!うぅ…、ふにゃああああああ!!!」

雪子「ち、千枝が壊れた」

りせ「お、落ち着いて、センパイ!」

千枝「次はなに!?初めて手つないで?って言ったこと?キスしてほしいな、って言ったこと?何がお望みよ!!」

雪子「き、聞いてない!聞いてないから!」

直斗(キスしてほしいな、……無理!絶対無理!)

りせ「直斗が一人で悶えてる……」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:00:26.02 ID:PZW5+BzW0
千枝「うぇ~ん……」

雪子「よしよし、千枝ごめんねー」ナデナデ

千枝「もうヤダー、もっかい記憶なくすー!」

雪子「そしたらまた鳴上君のこと忘れちゃうよ?」

千枝「それはイヤだあああ!」

りせ(どうしよ、もう少しいじめたい)

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:05:02.56 ID:PZW5+BzW0
直斗「はっ!」

りせ「お、直斗おかえりー」

雪子「千枝寝ちゃった」

直斗「寝た!?鳴上先輩とですか!?」

雪子「え、あの、泣きつかれてだけど……」

直斗「は、は、ははははっはははっは!!」

りせ「な、直斗?」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:06:20.86 ID:PZW5+BzW0
直斗「わ、忘れてくださいいいいいいいいい!!!!」

りせ「直斗落ち着いて!枕投げないで!」

雪子「千枝起きちゃう!起きちゃうから!」

直斗「やああああ!!」

バキッ ザーーーーーーーーーー

84: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:07:18.25 ID:PZW5+BzW0
某所
陽介「す、スネークどうしたんだ!スネーク!!」

クマ「通信途切れたクマ」

完二「ち、ちくしょー……」バタッ

クマ「完二が出血多量で倒れたクマ!」

陽介「ほっとけ」

85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:07:51.97 ID:PZW5+BzW0
こうして、激動の女子会は終了したのであった……

86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:10:37.07 ID:PZW5+BzW0
後日談 放課後
完二「きょ、今日なんか食ってくか?」

直斗「え、えと……」

完二(結局あのときなんて言ったのか、聞いてねーけど、すげー気になる)

直斗(聞いてないとはいえ、あんなこと言ってしまって、どうすれば……)

完二&直斗(き、気まずい)

87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:15:19.97 ID:PZW5+BzW0
完二「や、やめとくか?」

直斗「あ、えっとー、その……」

完二「なんだ?具合でも悪いのか!?」

直斗「いえ!その……ちょっと減量を……(この前お菓子食べすぎた……)」

完二「あ!あー……わりぃ」

直斗「そ、そんな、こっちこそすみません!」

88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:17:25.86 ID:PZW5+BzW0
直斗(意識しすぎなんでしょうか……、いや、でも好きとかわかんないし……)

完二「……と」

直斗(別に今のままでも十分だし、いや、この先がどうとかじゃなくて……)

完二「直斗!」

直斗「は、はい!」

完二「どうした、ぼーっとして」

直斗「い、いえ、別に」

完二「……あのよ!」

直斗「は、はい!?」

90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:20:14.08 ID:PZW5+BzW0
少し離れたところ
りせ「お、いくか!完二!」

雪子「じ、じれったい!」

陽介「おまえら、もうやめよーぜ」

りせ「なんでよ!気になるでしょ!?」

陽介「いや、そりゃまあそうだけどよ」

雪子「後輩の門出は見守るもの!」

陽介「でもよ、あいつらこれで上手くいったら……」

91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:23:53.49 ID:PZW5+BzW0
陽介「うちら、余りものだぜ……?」

りせ「」

雪子「」

陽介「なあ、現実を直視したくねーぞ、俺は」

りせ「余りもの……」

雪子「女2、男1」

りせ「女が余るじゃん!」

陽介「クマは数に入らねーんだな」

雪子「余りたくない」

りせ「じゃ、じゃあ雪子センパイと花村センパイが……」

雪子「いや、りせちゃん、どう?」

陽介「俺を譲り合うんじゃねー!!」

92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:25:26.09 ID:PZW5+BzW0

直斗「な、なんですか」

完二「あ、あのよ、直斗料理とかできるか?」

直斗「りょ、料理ですか?い、一応」

完二「ちょっと、今日家に来てくれねーか!」

直斗「え、え、それはちょっと早いんじゃ!」

完二「頼む!」

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:26:51.42 ID:PZW5+BzW0
りせ「きたきた!!!」

雪子「だ、ダメみちゃ!見ちゃダメ!」

陽介「お、おれは子供か!!」

りせ「よし、追うわよ!」

雪子「おー!」

陽介「俺もかああああ!!」

94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:30:39.43 ID:PZW5+BzW0
完二の家
完二「こ、こうか?」

直斗「そうです、こういうのは不器用なんですね」

完二「あんまり慣れてねーんだよ」

直斗「でもやっぱり飲み込み早いですよ」

完二「そ、そうか?」

直斗「ええ、上手ですよ」

95: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:31:48.08 ID:PZW5+BzW0
完二「俺も鳴上先輩くらい上手くなりてーからな」

直斗「それにはまだまだ修行が必要ですね」

完二「お、おう」

直斗「あー巽君鍋!鍋!」

完二「うおおおおおお!」

96: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:33:08.45 ID:PZW5+BzW0
完二の母「本当ごめんなさいね、うちの子が無理いって」

直斗「いえ、これくらい」

完二の母「少し疲れて立ちくらみしただけなのに、この子ったら変に慌てて」

完二「う、うるせー!」

直斗「料理を教えてくれって言われたときは、何があったのかと思いましたよ」

完二「お、俺もよ、多少家事とかできんだけど、料理はいまいちでよ」

完二「それで相談できんのは、直斗くらいだったからよ」

直斗「あー……確かに」

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:35:20.98 ID:PZW5+BzW0
りせ「好き勝手言うなー……」

雪子「失礼」

千枝「私も多少はうまくなったんだから」

陽介「おい、なんか増えたぞ」

クマ「静かにするクマ」

99: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:37:31.94 ID:PZW5+BzW0
完二「しかし、直斗料理結構できんだな」

直斗「ええ、まあ……」

完二「これからも教えてくれよ、料理もうまくなりてーからよ」

直斗「ぼ、僕でよければ」

完二の母「いっそのこと、結婚してくれればいいのにねー」

直斗「は、はい!?///」

完二「ぶっ!てめ、ばばあ!何言ってんだ!!!」

100: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/09(水) 21:39:01.82 ID:PZW5+BzW0
陽介「まああいつらじゃ、あんなもんか」

千枝「可愛いなー二人とも」

りせ「完二は可愛くはない……」

雪子「親公認かー」

クマ「許嫁クマ」



完二「結婚か……」

直斗「!?」