1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 10:46:34.51 ID:LGLXHVVS0
まどかの部屋


ほむら「すー…すー…」

まどか「えぇー…」ガーン

まどか (すごい気持ちよさそうに寝てるよ…ぬいぐるみまで抱いてるし…)

まどか (というかどうやってここに入ったんだろ)

まどか「うーん…」

ほむら「すー…すー…」

引用元: まどか「ほむらちゃんがわたしのベッドで寝てる…」 



3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 10:51:23.14 ID:LGLXHVVS0
まどか (まぁいいや、宿題やっちゃおう)

まどか (今日は英語だったかな?)

まどか「そういえば」

まどか (今日のほむらちゃん、すごかったなー)

まどか (あんな難しい問題をすらすらと答えてたんだもん)

まどか「はぁー…わたしもあのくらいできたらなぁ」

ほむら「すー…すー…」

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 10:55:35.22 ID:LGLXHVVS0
――

まどか「…」カタカタ

ほむら「すー…んん……」

まどか「あ、ほむらちゃん起きた?」クルッ

ほむら「…………ねむい」パタリ

まどか「えっ」

ほむら「すー…すー…」

まどか「えぇー…」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:00:33.78 ID:LGLXHVVS0
――

まどか「…」カタッ

まどか「んー終わったぁ…!」

知久「まどかーご飯だよー」

まどか「はーい」

まどか (どうしよう、ほむらちゃんまだ寝てるよ…)

まどか (お腹空いてないのかな)

まどか (でもあんな気持ちよさそうに寝てるし邪魔しちゃ悪いかな…?)

ほむら「すー…すー…」

8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:07:01.94 ID:LGLXHVVS0
まどか「ほらタツヤ、ちゃんとお野菜も食べなさい」

タツヤ「やーだー」

まどか「もう、大きくなれないよ」

知久「ははは、小さいころのまどかを思い出すね」

まどか「え、わたしも食べられなかったの?」

知久「それはもうあのママが匙を投げたくらいだったね」

まどか「あはは…」

まどか (姉弟って似るのかな)

11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:12:07.67 ID:LGLXHVVS0
知久「ほらタツヤ、ちゃんと食べたらアイスがあるぞー」

タツヤ「あいしゅー!」

まどか「もしかしてわたしもこうやって?」

知久「うん、そうだよ」

まどか「やっぱ似てるんだ…」

知久「タツヤも早く大きくなるんだよ」

タツヤ「あい!」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:17:27.50 ID:LGLXHVVS0
ガチャ

まどか「ほむらちゃん起きてる?」

ほむら「あ…まどか」

まどか「てぃひひっおはよ」

ほむら「おはよう…あの、その」

まどか「うん…ちょっと気になるな」

ほむら「…説明するわ」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:22:40.42 ID:LGLXHVVS0
――



まどか「つまりまとめると――」

まどか「あまりにも疲れたほむらちゃん、でも自分家の布団は寝にくい」

まどか「だからわたしのベッドを使った…ってこと?」

ほむら「え、ええ、そうよ」

ほむら (言えない…本当のことなんて言えないわ…)

まどか「ほむらちゃん…」ジー

ほむら (あれ…ばれてる?)

まどか「最近とっても大変だったんだね…」

ほむら (えっ)

まどか「わたしじゃ何の力にもなれないけど…これがほむらちゃんの為になるならとっても嬉しいなって

ほむら (良心が痛むわ…)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:27:34.65 ID:LGLXHVVS0
まどか「あ、でも」

ほむら「な、なにかしら」

まどか「今度からはちゃんと玄関から来てね、びっくりするから」

ほむら「ごめんなさい…注意するわ」

まどか「疲れたらいつでも来ていいからね」

ほむら「ありがとう、まどか…」

まどか「こちらこそいつもありがとね」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:31:43.19 ID:LGLXHVVS0
ほむら「…ふふっ」

まどか「え、わたし変なこと言ったかな」アワアワ

ほむら「いいえ…なんでも」

まどか「気になるよぉー」

ほむら「相変わらず優しいわね、ってこと」

まどか「うーん…そうかな?」

18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:37:29.76 ID:LGLXHVVS0
ほむら「そろそろ帰るわ、また明日」

まどか「またね、おやすみ」

ほむら「おやすみなさい」シュン

まどか「…」

まどか「それにしてもなんでわたしのベッドなんだろ?」

まどか「マミさんとかさやかちゃんの家にもあるのに…」

まどか「まいっか、おふろおふろ~」

19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:41:36.36 ID:LGLXHVVS0
まどか「ふぅー」ホカホカ

まどか「あ、ママおかえり」

詢子「おう、ただいま」

まどか「今日は早いんだね」

詢子「めんどくさくなっちまってさー今日は残業サボっちった」

まどか「もうママったら」

詢子「ははは、だから晩酌に付き合ってくれよー」

まどか「うん、いいよ」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:47:50.17 ID:LGLXHVVS0
詢子「あ、待てまどか、そのまま」

まどか「?」

ギュッ

詢子「おおうこの抱き心地、やっぱりいいねえ」

まどか「も、もう…」

詢子「ちょっと前までは自分から抱きついてきてたのに、成長したねぇ」

まどか「…わたしもう子供じゃないもん」

詢子「あたしにとってはずっと可愛い子供なのさ」

詢子「あー疲れが取れる取れる」

まどか「うぇひひひ、お疲れ様」

詢子「さすが我が娘、優しくていい娘だ」ナデナデ

まどか (たまには、こうするのもいいかな…)

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:52:13.93 ID:LGLXHVVS0
カラン

詢子「それで? 学校はどうだ」グビ

まどか「うん、みんな優しくてとっても楽しいよ」

詢子「そいつはよかった、楽しいのが一番だからね」

まどか「でもね、最近さやかちゃんからのスキンシップが多くて」

詢子「さやかちゃんらしいね」

まどか「今日、ほ、ほむらちゃんも…あはは…」

詢子「ほむらちゃんってあのクールな子だっけ?」

まどか「そうだよ、とってもかっこよくてわたしの憧れなんだ」

詢子「ほー…なるほどなるほど」

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 11:56:13.47 ID:LGLXHVVS0
詢子「で、好きな奴はできたか?」

まどか「ううんまだだよ」

詢子「まあ焦って決めるもんでもねえしなぁ、それによほどの奴でもない限りまどかは渡したくないし」

まどか「あはは…ママそういうの厳しそうだしね」

詢子「でもまどかを一番大切にするって奴だったら誰でもいいけどね」

まどか「いるかなぁ…? そういう人って」

詢子「大丈夫さ、きっと見つかる」

まどか「うーん…」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:00:21.71 ID:LGLXHVVS0
詢子「あたしとパパだって最初はなぁ」

まどか「あー馴れ初めの話始まったー」

詢子「いいじゃんいいじゃん、呑兵衛の話くらい聴いてやってくれよ」

まどか「…てぃひっ。ママって本当にパパが好きなんだね」

詢子「あんないい人はそうそういないよ、あたしは幸せ者だ」

まどか「よかったね、ママ」

詢子「これだけは言っておくけどいいか、パパみたいな人を見つけるんだぞ」

まどか「優しくて思いやりのある人?」

詢子「そうだ、あとまどかを一番大切にしてくれる人、な」

まどか「うん、わかった」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:05:23.11 ID:LGLXHVVS0
詢子「付き合ってくれてありがとね、湯冷めしちまうとあれだから部屋に戻りな」

まどか「うん、おやすみなさーい」

詢子「おやすみ」

まどか「~♪」トテトテ

詢子「…」

詢子「あー仕事疲れたぁーー」グデー

知久「お疲れ様、詢子さん」

詢子「知久ぁーまだ起きてたのかい」

知久「さっきタツヤを寝かしてきたよ」

詢子「お疲れさん、今日も疲れたねぇ」

知久「何か作ろうか?」

詢子「んーそれより晩酌に付き合ってほしいねぇ」

知久「ははは…あまり飲み過ぎてもだめだよ」

33: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:10:00.19 ID:LGLXHVVS0
翌日

まどかの家


まどか「ただいまー」

知久「おかえり、さっき暁美さんが来てたよ」

まどか「はーい」

知久「夕飯でも誘ってみるかい?」

まどか「うーん、じゃ誘ってみようかな…」

知久「決まったら伝えてもらえるかな」

まどか「わかった!」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:15:12.50 ID:LGLXHVVS0
ガチャ

まどか「ほむらちゃーん」

ほむら「お邪魔してるわ」

まどか「うん、あのね、今日の夜よかったら…」

ほむら「! 同衾かしら!?」

まどか「どうきん…? ううん、夕ご飯でも一緒にどうかなって」

ほむら「私が食卓にお邪魔しちゃって大丈夫かしら」

まどか「大丈夫だよ、さやかちゃんとか何回も来てるし」

ほむら「それじゃあ遠慮なくご一緒させてもらうわ」

まどか「パパのご飯、とーってもおいしいんだよ!」

ほむら「ふふっ、楽しみね」

まどか「今パパに伝えてくるね」

ほむら「ありがとう、頼んだわ」

40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:21:57.17 ID:LGLXHVVS0
ガチャ

パタパタ

ほむら「…」

ほむら「まどか…ありがとう」

ほむら「こんなに甘えちゃっていいのかしら…」

ほむら「…いいのよ、これは自分へのご褒美、そうご褒美…」

ほむら「…まどかの匂い」クンクン

ほむら「…私って臭くないかしら…なんだか不安だわ」

ほむら「あわわわ」

ガチャ

まどか「ほむらちゃーんいいって」

ほむら「あ、ありがとう」プルプル

まどか「ちょっと寒いかな?」

ほむら「い、いえそうじゃなくて…ちょっと気になることがあって」

51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:32:10.95 ID:LGLXHVVS0
まどか「なにかな?」

ほむら「私って…臭くない? まどか的には大丈夫?」

まどか「? 大丈夫だよ、とってもいい香りだよ」

ほむら「本当? 良かった…」コロン

まどか「ウェヒヒ、変なほむらちゃん」

ほむら「だって私の匂いが移ったら迷惑じゃない…」

まどか「そんなことないよー」

まどか「あ、わたしも気になることがあるんだった」

ほむら「なにかしら」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:26:59.38 ID:LGLXHVVS0
まどか「どうしてわたしのベッドなのかなーって」

ほむら「…え」

まどか「だってさやかちゃんとかマミさん家のベッドもふかふかだよ?」

ほむら「それは…まどかのベッドが好きだからよ」

まどか「ベッドが好きなの?」

ほむら「もちろんまどかも好きよ」

まどか「えへへ、わたしもほむらちゃん好きだよ」

ほむら「…ありがとう」

まどか「? うん、どういたしまして」

ほむら (これは強敵ね…)

54:   2012/05/13(日) 12:36:31.27 ID:LGLXHVVS0
まどか「わたしもちょっと横になろっかな」

ほむら「!?」

まどか「お邪魔するってちょっと変だけど、お邪魔していいかな?」

ほむら「…大丈夫よ、ええ大丈夫」

まどか「ありがと、お邪魔するね」

まどか「わ、ほむらちゃんがいつもより近いな」

ほむら「…そ、そそそうね」

まどか「あ、スカート皺になっちゃう…」モゾモゾ

ほむら「!?」

まどか「上もワイシャツだけでいいかな」ヌギヌギ

ほむら「!?!?」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:41:13.32 ID:LGLXHVVS0
まどか「ほむらちゃんも脱いだ方が皺にならないよ」

ほむら「…………あ、そ、そうね、ええ、そうよね、うん」

まどか「…? さっきから変なほむらちゃん」

ほむら (どっかの漫画であったように素数を数えるのよ…1、3、5、7…)

まどか「ほむらちゃん、いつもお疲れ様」

ほむら「…それほどでもないわ、まだ足手纏い程度だもの」

まどか「疲れたらいつでも来てね、わたしにできることはこれしかないから…」

ほむら「そんなことはないわよ」

まどか「え?」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:46:13.34 ID:LGLXHVVS0
ほむら「私は貴方がいてくれるだけで力が湧きでるわ」

まどか「ウェヒヒ、そう言ってもらえると嬉しいな」

ほむら「まどか…手を繋いでもいいかしら」

まどか「うん」

ギュ

ほむら「…幸せ」

まどか「おおげさだよほむらちゃん」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:50:06.07 ID:LGLXHVVS0
まどか「でもわたしも幸せだな」

ほむら「まどかも?」

まどか「うん、だって優しい家族と友達がいっぱいいるんだもん」

まどか「ほむらちゃんもとっても優しくて素敵で、わたしの憧れだよ」

ほむら「…」カァァ

まどか「あー珍しくほむらちゃん照れてるー」

ほむら「不意打ちはずるいわ…」

まどか「えへっ」

65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 12:55:10.61 ID:LGLXHVVS0
――



知久「まどかーご飯だよー」

知久「…あれ?」

知久「まどかー」

タツヤ「ねーちゃどったのー」

知久「きっとおねんねしてるんだね」

タツヤ「さっきのたちゅやといっしょー」

知久「仕方ない…男二人で食べようか」

タツヤ「あいー!」

67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:01:07.06 ID:LGLXHVVS0
知久「いただきます」

タツヤ「いただきます!」

ガチャ

詢子「たっだいまー!」

知久「お帰り詢子さん」

タツヤ「おかえい!」

詢子「おうただいま」ナデナデ

タツヤ「えへへー」

知久「今日も早いんだね」

詢子「家族の顔が見たくなっちまってさー」

知久「ははは、一日お疲れさま」

詢子「ありがと、あれまどかは?」

知久「どうやら上で暁美さんと寝てるようだね」

詢子「ふーん…よし、様子を見てくるか」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:06:11.28 ID:LGLXHVVS0
ガチャ

詢子「まどかーママのお帰りだぞーっと…ん?」

まどか「すー…すー…」

ほむら「すー…すー…」

詢子「…ほう?」

詢子「はは、抱き合っちゃって幸せそうだなー」

詢子「…あのまどかがねぇ…隅に置けないねぇ」

まどか「んん……あ、ママ…?」

詢子「おう起きたか、ほら彼女さんも起こしてあげないと」

まどか「かのじょ…? ってち、違うよぉ!」

ほむら「わぁっ!?」

まどか「きゃっ! びっくりした…」

詢子「あ、起きた」

75: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:11:33.84 ID:LGLXHVVS0
――



詢子「それで二人はいつからなんだい?」ワクワク

まどか「だーかーらー違うってばぁ…!」

ほむら「あ、これおいしいです」

知久「それはよかった」

詢子「おばちゃん興味が湧いてきちゃったよーほむらちゃん」

ほむら「いや、その、まどかの言う通り…です」

まどか「ほむらちゃんも困ってるよ、ママ…」

詢子「恋バナって楽しくないかい?」

まどか「もー…ごめんねほむらちゃん、うちうるさくて…」

ほむら「いえ…にぎやかで楽しそうだわ」

タツヤ「にぎやかー!」

76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:16:16.87 ID:LGLXHVVS0
詢子「まぁいい子そうだしあたし的にはあげちゃっても構わないよ、あっはは…」

知久「ほらママ、飲み過ぎだよ」

詢子「いいじゃんかー今日くらい」

まどか「本当にママ楽しそうだね…」

詢子「で? ほむらちゃんは本当にまどかが好きかい?」

ほむら「は…はい、とっても」

まどか「て、照れるなぁ…」カァァ

詢子「見せつけちゃってーこのこの」

まどか「やめてよママー…もう」

ほむら「…」クスッ

詢子「しかし聞いてはいたけど美人だねー」

ほむら「ありがとうございます」

まどか「マ、ママ、本当に違うからね!」

詢子「はーいはい」

まどか「うぅ…絶対信じてない…」

77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:19:27.57 ID:LGLXHVVS0
まどかの部屋


まどか「ごめんね、ほむらちゃん…ママがあんなで…」

ほむら「き、気にしてないわよ」

まどか「もう…一緒に寝ててたまたま近かっただけなのに」

ほむら「ふふっ誤解されても仕方ないわ」

まどか「それに例え話でも嫌だよね、わたしとじゃあ…」

ほむら「あら、そんなことはないわよ」

まどか「もう…ほむらちゃんまで」

79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:24:08.03 ID:LGLXHVVS0
ほむら「…違うわ」ギュッ

まどか「え、ほ、ほむらちゃん…」

ほむら「まどかの彼女でも一向に構わないわ」

まどか「も、もう…いつからそんなに冗談がうまくなったの」

ほむら「本心よ」ジッ

まどか「ほむら…ちゃん…」

81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/05/13(日) 13:28:25.29 ID:LGLXHVVS0
ガチャ

詢子「さーてさっきの話の続きをって…」

まどか「あ」

ほむら「あ」

詢子「……すまん、邪魔した…」

パタン

まどか「―――だから…違うのにー!」

ほむら (この調子じゃまだまだね…)



二人の苦労は続く――

おわり