1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:11:46.11 ID:hGu9spBei
聖來「最近忙しくて、あまり構ってあげられなかったからねー」ナデナデ
わんこ「わふっ」
聖來「遊び道具も持って行こうかな」ゴソゴソ
聖來「よし、行こっか!」スッ
わんこ「わふっ」
聖來「遊び道具も持って行こうかな」ゴソゴソ
聖來「よし、行こっか!」スッ
引用元: ・水木聖來「わんこの散歩に行こう」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:16:26.40 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「うー、さぶさぶ」ブルッ
聖來「流石にこの時期は冷えるなぁ」
聖來「わんこは暖かそうでいいねー」
わんこ「……」ピタッ
聖來「ん?どうしたの?」
わんこ「……」ジーッ
凛「……」テクテク
ハナコ「……」テクテク
聖來「あ、凛ちゃんとハナコだ!」
聖來「凛ちゃーん!」ブンブン
聖來「うー、さぶさぶ」ブルッ
聖來「流石にこの時期は冷えるなぁ」
聖來「わんこは暖かそうでいいねー」
わんこ「……」ピタッ
聖來「ん?どうしたの?」
わんこ「……」ジーッ
凛「……」テクテク
ハナコ「……」テクテク
聖來「あ、凛ちゃんとハナコだ!」
聖來「凛ちゃーん!」ブンブン
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:17:56.85 ID:hGu9spBei
凛「あ、聖來さんもお散歩ですか?」
聖來「うん、最近構ってあげられなかったから、今日はたっぷり遊んであげようと思って」
凛「確かに最近、聖來さんは引っ張りだこですしね」
聖來「USAツアーから、一気にお仕事が入ってくるようになったんだよ」
凛「主役でしたしね」
聖來「ここまで来れたのも、Pさんのおかげだよ」
凛「私も…今の私があるのはプロデューサーのおかげだから」
ハナコ「キャンキャン」ダバダバ
わんこ「ワフワフ」ダバダバ
聖來「あっ…ふふ、うちのわんこ、ハナコと久しぶりに会えて嬉しいみたい」
聖來「うん、最近構ってあげられなかったから、今日はたっぷり遊んであげようと思って」
凛「確かに最近、聖來さんは引っ張りだこですしね」
聖來「USAツアーから、一気にお仕事が入ってくるようになったんだよ」
凛「主役でしたしね」
聖來「ここまで来れたのも、Pさんのおかげだよ」
凛「私も…今の私があるのはプロデューサーのおかげだから」
ハナコ「キャンキャン」ダバダバ
わんこ「ワフワフ」ダバダバ
聖來「あっ…ふふ、うちのわんこ、ハナコと久しぶりに会えて嬉しいみたい」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:20:27.19 ID:hGu9spBei
聖來「あっ…ふふ、うちのわんこ、ハナコと久しぶりに会えて嬉しいみたい」
凛「仲いいですよね」
聖來「そうだねー」
ハナコ「キャンキャン」スリスリ
わんこ「ワフ」ダバダバ
聖來「あー…可愛い…癒されるー」ウットリ
凛「本当ですね…」
凛「仲いいですよね」
聖來「そうだねー」
ハナコ「キャンキャン」スリスリ
わんこ「ワフ」ダバダバ
聖來「あー…可愛い…癒されるー」ウットリ
凛「本当ですね…」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:24:17.07 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
凛「…あ!」
聖來「どうしたの?」
凛「聖來さん、私そろそろ家に帰らないと…」
聖來「お店番あるの?」
凛「はい、せっかく会えたのにもったいないですけど…」
聖來「別に良いよ~、事務所で会えるしさ。引き止めちゃってごめんね」
凛「いえ、それでは失礼します」ペコリ
聖來「うん、バイバイ」
凛「ほら、ハナコ、帰るよ」グイッ
ハナコ「クーン…」
わんこ「ワフゥ…」
聖來「今度会いに行こうねー」ナデナデ
凛「…あ!」
聖來「どうしたの?」
凛「聖來さん、私そろそろ家に帰らないと…」
聖來「お店番あるの?」
凛「はい、せっかく会えたのにもったいないですけど…」
聖來「別に良いよ~、事務所で会えるしさ。引き止めちゃってごめんね」
凛「いえ、それでは失礼します」ペコリ
聖來「うん、バイバイ」
凛「ほら、ハナコ、帰るよ」グイッ
ハナコ「クーン…」
わんこ「ワフゥ…」
聖來「今度会いに行こうねー」ナデナデ
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:29:48.13 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「それじゃ、行こっか」
わんこ「わふ」
聖來「あ、そういえばドッグフード少なくなってきたし、ついでに買いに行こう」
聖來「ペットショップなら、わんこと一緒に入れるもんね」
聖來「それじゃ、行こっか」
わんこ「わふ」
聖來「あ、そういえばドッグフード少なくなってきたし、ついでに買いに行こう」
聖來「ペットショップなら、わんこと一緒に入れるもんね」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:31:38.82 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「久しぶりに街なかまで来た気がする」
聖來「ん…?あれは…」
P「……」テクテク
聖來「Pさんだ!」ダッ
P「…ん?」
聖來「Pさんおっはよー」
P「聖來か、おはよう」
聖來「Pさん、一人寂しく何してんのー?」
P「……」
P「デートの待ち合わせ」
聖來「……えっ……」
聖來「久しぶりに街なかまで来た気がする」
聖來「ん…?あれは…」
P「……」テクテク
聖來「Pさんだ!」ダッ
P「…ん?」
聖來「Pさんおっはよー」
P「聖來か、おはよう」
聖來「Pさん、一人寂しく何してんのー?」
P「……」
P「デートの待ち合わせ」
聖來「……えっ……」
14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:35:18.07 ID:hGu9spBei
P「どうした聖來」
聖來「…だ、誰と?誰となの!?」ガシィ
P「うわっ!?聖來、近い!離れろって!」
聖來「そんなことはどうでもいいの!誰とデートなの!?」
P「い、一旦落ち着け聖來、落ちt…」
聖來「これが落ち着いていられるわけないでしょっ!誰となの!?」
P「落ち着け聖來、嘘だから!」
聖來「…………はっ……?」
P「嘘、冗談」
聖來「………えっ……?」
聖來「…だ、誰と?誰となの!?」ガシィ
P「うわっ!?聖來、近い!離れろって!」
聖來「そんなことはどうでもいいの!誰とデートなの!?」
P「い、一旦落ち着け聖來、落ちt…」
聖來「これが落ち着いていられるわけないでしょっ!誰となの!?」
P「落ち着け聖來、嘘だから!」
聖來「…………はっ……?」
P「嘘、冗談」
聖來「………えっ……?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:38:10.67 ID:hGu9spBei
聖來「……」ムッスー
P「ホントはただ街をぶらぶらしてただけなんだよ」
P「でもなー、聖來が『一人寂しく』とか言ってくるから、見栄を張ってつい、な」
聖來「全く!Pさんは全く!」プンプン
P「悪いな。でも、聖來だって一人だろ?人のこと言えな…」
聖來「アタシにはわんこがいるから、一人じゃないよ」
P「一人と一匹じゃないか」
聖來「むぅ…」
聖來「!」
聖來「そうだ!じゃあPさんが二人目になってよ!」
P「…え?」
P「ホントはただ街をぶらぶらしてただけなんだよ」
P「でもなー、聖來が『一人寂しく』とか言ってくるから、見栄を張ってつい、な」
聖來「全く!Pさんは全く!」プンプン
P「悪いな。でも、聖來だって一人だろ?人のこと言えな…」
聖來「アタシにはわんこがいるから、一人じゃないよ」
P「一人と一匹じゃないか」
聖來「むぅ…」
聖來「!」
聖來「そうだ!じゃあPさんが二人目になってよ!」
P「…え?」
19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:40:12.52 ID:hGu9spBei
聖來「Pさんヒマなんでしょ?だったら、わんこの散歩に付き合ってよ」
P「うーん…まあ、特にやることもないし、別にいいか」
聖來「やった!それじゃあ早速出発しよっ!」
P「ああ、まずはどこに行く?」
聖來「まずはペットショップに行くよ」
P「何か買うものでもあるのか?」
聖來「ドッグフード切れかかってるから、それを買いにね」
P「そっか、それじゃあ出発しようか」
聖來「うん!」
P「うーん…まあ、特にやることもないし、別にいいか」
聖來「やった!それじゃあ早速出発しよっ!」
P「ああ、まずはどこに行く?」
聖來「まずはペットショップに行くよ」
P「何か買うものでもあるのか?」
聖來「ドッグフード切れかかってるから、それを買いにね」
P「そっか、それじゃあ出発しようか」
聖來「うん!」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:42:18.88 ID:hGu9spBei
・
・
・
P「聖來」テクテク
聖來「何?」テクテク
P「俺にもリード握らせて」
聖來「良いよー、はい」スッ
P「サンキュ。久しぶりに犬の散歩するなー」
聖來「飼ってたの?」
P「飼ってないよ、凛とこのハナコの散歩に付き合ったことがあってな」
聖來「そうなんだ」
P「凛と俺のオフが重なった時は、ハナコに会いに凛の家に行ったりしてな」
聖來「…そ、そうなんだ……」
聖來(アタシの家には来てくれないのに…)シュン
・
・
P「聖來」テクテク
聖來「何?」テクテク
P「俺にもリード握らせて」
聖來「良いよー、はい」スッ
P「サンキュ。久しぶりに犬の散歩するなー」
聖來「飼ってたの?」
P「飼ってないよ、凛とこのハナコの散歩に付き合ったことがあってな」
聖來「そうなんだ」
P「凛と俺のオフが重なった時は、ハナコに会いに凛の家に行ったりしてな」
聖來「…そ、そうなんだ……」
聖來(アタシの家には来てくれないのに…)シュン
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:43:53.85 ID:hGu9spBei
P「ハナコと遊び過ぎて、気付いたら夕方になっててさ、夕飯までご馳走になったこともあって……」
聖來(Pさんと一緒に家でご飯…アタシとは一度も…)
聖來「不公平だよ…」ボソッ
P「ん?どうした聖來?」
聖來「不公平だよ、凛ちゃんばっかり!」
P「え…?」
聖來「アタシとオフが重なった時はアタシの家に来てくれないのに、凛ちゃんの家には行くなんて不公平だよ!」
P「あ、いやそれはさ…」
聖來「なに?」
P「ほら、凛はまだ未成年じゃないか、だから定期的に親御さんにご報告に行っててな、そのついでにハナコと戯れてたってだけで…」
聖來「ハナコに会いにって言ってたよね?」
P「まぁ…それはほら、俺、犬好きだし」
聖來(Pさんと一緒に家でご飯…アタシとは一度も…)
聖來「不公平だよ…」ボソッ
P「ん?どうした聖來?」
聖來「不公平だよ、凛ちゃんばっかり!」
P「え…?」
聖來「アタシとオフが重なった時はアタシの家に来てくれないのに、凛ちゃんの家には行くなんて不公平だよ!」
P「あ、いやそれはさ…」
聖來「なに?」
P「ほら、凛はまだ未成年じゃないか、だから定期的に親御さんにご報告に行っててな、そのついでにハナコと戯れてたってだけで…」
聖來「ハナコに会いにって言ってたよね?」
P「まぁ…それはほら、俺、犬好きだし」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:46:06.35 ID:hGu9spBei
聖來「……」
P「そういう訳だから、別に聖來の家に行きたくないとか、そういう訳じゃないからな」
聖來「……」
P「わかってくれたか?」
聖來「…うん、わかった。…ごめんなさい、急に大きな声出して」
P「別に気にしてないよ」
聖來「あの…!調子いいかもしれないけどさ、お願い、聞いてくれる?」
P「ああ」
聖來「たまに…たまにでいいから、ウチに…遊びに来てくれないかな…」
P「なんだ、そんなことか。もちろん良いよ」
聖來「良いの!?ご飯食べに来てくれる!?」
P「作ってくれるのか?」
聖來「うん!ご馳走するよっ!」
P「それは楽しみだな」
P「そういう訳だから、別に聖來の家に行きたくないとか、そういう訳じゃないからな」
聖來「……」
P「わかってくれたか?」
聖來「…うん、わかった。…ごめんなさい、急に大きな声出して」
P「別に気にしてないよ」
聖來「あの…!調子いいかもしれないけどさ、お願い、聞いてくれる?」
P「ああ」
聖來「たまに…たまにでいいから、ウチに…遊びに来てくれないかな…」
P「なんだ、そんなことか。もちろん良いよ」
聖來「良いの!?ご飯食べに来てくれる!?」
P「作ってくれるのか?」
聖來「うん!ご馳走するよっ!」
P「それは楽しみだな」
27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:48:11.89 ID:hGu9spBei
グゥー
P「あっ…」
聖來「ふふっ、お腹空いちゃった?」
P「聖來の料理が楽しみでな」
聖來「んー…じゃあウチ来る?」
P「夕飯をご馳走になっていいかな?昼はどっかで食べよう」
聖來「ん、わかった♪」
P「まず買い物済ましてからでいいだろう、行こうか」
聖來「うん♪」
P「あっ…」
聖來「ふふっ、お腹空いちゃった?」
P「聖來の料理が楽しみでな」
聖來「んー…じゃあウチ来る?」
P「夕飯をご馳走になっていいかな?昼はどっかで食べよう」
聖來「ん、わかった♪」
P「まず買い物済ましてからでいいだろう、行こうか」
聖來「うん♪」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:50:18.72 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「このペットショップだよ」
P「入ろうか」
ペットショップ内
P「へえ~」キョロキョロ
聖來「色々あるでしょ」
P「これ、犬のおもちゃか?」
聖來「うん、そうだね」
P「色んなのがあるなぁ」
聖來「おやつもいっぱいあるんだよ」
P「お、ホントだ。なんか買ってやろうか?」
聖來「このペットショップだよ」
P「入ろうか」
ペットショップ内
P「へえ~」キョロキョロ
聖來「色々あるでしょ」
P「これ、犬のおもちゃか?」
聖來「うん、そうだね」
P「色んなのがあるなぁ」
聖來「おやつもいっぱいあるんだよ」
P「お、ホントだ。なんか買ってやろうか?」
29: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:52:08.11 ID:hGu9spBei
聖來「えー悪いよー」
P「良いから良いから」
聖來「んー…じゃあ、この骨型のお菓子を…」
P「よしわかった。後はドッグフードだな」
聖來「うん」
P「ドッグフードも色々あるのなー」
聖來「いつも買ってるのはこれだよ」
P「これか…」ガサッ
P「…って、おお。結構重いな」ズシッ
聖來「ちょっと歩いて持ち帰るのはキツイから、もっと量少ないの買おうかな」
P「そうしてくれると助かる」
P「良いから良いから」
聖來「んー…じゃあ、この骨型のお菓子を…」
P「よしわかった。後はドッグフードだな」
聖來「うん」
P「ドッグフードも色々あるのなー」
聖來「いつも買ってるのはこれだよ」
P「これか…」ガサッ
P「…って、おお。結構重いな」ズシッ
聖來「ちょっと歩いて持ち帰るのはキツイから、もっと量少ないの買おうかな」
P「そうしてくれると助かる」
32: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:53:52.45 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
P「ドッグフード持つぞ、少なめのを買ったとはいえ、重いだろ?」
聖來「うん、ありがと!」
P「…しかし、腹が減ったなぁ」グゥゥ
聖來「ここら辺にペットも入れるレストランあったかな?」
P「そう都合良くないだろ…」
聖來「どうしよっか…」
P「…そうだ、そこらの店で何か買ってくるよ。待っててくれ」
聖來「そうしよっか。アタシは何でも大丈夫だよ」
P「わかった、じゃあ行ってくるなー」
P「ドッグフード持つぞ、少なめのを買ったとはいえ、重いだろ?」
聖來「うん、ありがと!」
P「…しかし、腹が減ったなぁ」グゥゥ
聖來「ここら辺にペットも入れるレストランあったかな?」
P「そう都合良くないだろ…」
聖來「どうしよっか…」
P「…そうだ、そこらの店で何か買ってくるよ。待っててくれ」
聖來「そうしよっか。アタシは何でも大丈夫だよ」
P「わかった、じゃあ行ってくるなー」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:56:02.51 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
P「お待たせー。ホットドッグとコーヒーにしたぞ」
聖來「ありがと、どこで食べよっか?」
P「そこのベンチで良いだろ、行こう」
聖來「うん」
ぱくっ
聖來「うん、おいし♪」
P「うんうん」モグモグ
わんこ「クゥーン…」ジーッ
聖來「ん?ダメだよ、食べちゃだ~め!」
P「お待たせー。ホットドッグとコーヒーにしたぞ」
聖來「ありがと、どこで食べよっか?」
P「そこのベンチで良いだろ、行こう」
聖來「うん」
ぱくっ
聖來「うん、おいし♪」
P「うんうん」モグモグ
わんこ「クゥーン…」ジーッ
聖來「ん?ダメだよ、食べちゃだ~め!」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 00:58:13.95 ID:hGu9spBei
わんこ「クゥーン…」ショボン
テクテク
P「ん?」
わんこ「クゥーン…」ジーッ
P「今度は俺かい」
聖來「こら!ダメだって!」
P「この子にはエサあげなくて良いのか?」
聖來「わんこは一日二回で十分なんだよ」
P「そうなのか」ゴクゴク
テクテク
P「ん?」
わんこ「クゥーン…」ジーッ
P「今度は俺かい」
聖來「こら!ダメだって!」
P「この子にはエサあげなくて良いのか?」
聖來「わんこは一日二回で十分なんだよ」
P「そうなのか」ゴクゴク
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:00:16.62 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「ごちそうさまでした」
P「たまには外で食べるのも良いもんだな」
聖來「そうだね」
P「次はどうする?食品買いに行くか?」
聖來「んー…二度手間になっちゃうけど、一旦家にわんことドッグフードを置いてからが良いかな」
P「ま、そうした方が良さそうだな。買い物してる間にこの子を放置しとかないといけなくなるしな」
聖來「うん、ちょっとそれは迷惑になるかもしれないしね」
P「じゃあ、一旦聖來の家に向かうか」
聖來「うん!」
聖來「ごちそうさまでした」
P「たまには外で食べるのも良いもんだな」
聖來「そうだね」
P「次はどうする?食品買いに行くか?」
聖來「んー…二度手間になっちゃうけど、一旦家にわんことドッグフードを置いてからが良いかな」
P「ま、そうした方が良さそうだな。買い物してる間にこの子を放置しとかないといけなくなるしな」
聖來「うん、ちょっとそれは迷惑になるかもしれないしね」
P「じゃあ、一旦聖來の家に向かうか」
聖來「うん!」
41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:02:41.04 ID:hGu9spBei
・
・
・
聖來「Pさん、夕飯何が食べたい?」テクテク
P「んー?別に何でもいいぞ」テクテク
聖來「そういう答えはダメ。アタシがPさんの好きなものを作ってあげたいの」
P「んー…そうだなぁ…じゃあハンバーグで」
聖來「ハンバーグだね、わかった。楽しみにしててね!」
P「おう、楽しみにしておくよ」
聖來「あ、Pさん。ちょっとリード持ってて」スッ
P「ん、別にいいけど」スッ
聖來「隙あり!」
ぎゅっ
・
・
聖來「Pさん、夕飯何が食べたい?」テクテク
P「んー?別に何でもいいぞ」テクテク
聖來「そういう答えはダメ。アタシがPさんの好きなものを作ってあげたいの」
P「んー…そうだなぁ…じゃあハンバーグで」
聖來「ハンバーグだね、わかった。楽しみにしててね!」
P「おう、楽しみにしておくよ」
聖來「あ、Pさん。ちょっとリード持ってて」スッ
P「ん、別にいいけど」スッ
聖來「隙あり!」
ぎゅっ
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:05:03.21 ID:hGu9spBei
P「え…!?」
P(俺がリードを掴んでる手を、聖來が握ってきた…!?)
聖來「んふふ~、これで二人でわんこの散歩ができるねー」
P(これ…結構恥ずかしい…)
聖來「ん?どうしたの?」
P「恥ずかしいからやめてくれないかな…」
聖來「別にいいじゃん、Pさんとアタシの仲だしさ!」
P「でもなぁ…」
聖來「お願い♪」ムニュ
P「うひゃあ!」
聖來「あははは!うひゃあって!」ゲラゲラ
P「笑うなよー…」
P(俺がリードを掴んでる手を、聖來が握ってきた…!?)
聖來「んふふ~、これで二人でわんこの散歩ができるねー」
P(これ…結構恥ずかしい…)
聖來「ん?どうしたの?」
P「恥ずかしいからやめてくれないかな…」
聖來「別にいいじゃん、Pさんとアタシの仲だしさ!」
P「でもなぁ…」
聖來「お願い♪」ムニュ
P「うひゃあ!」
聖來「あははは!うひゃあって!」ゲラゲラ
P「笑うなよー…」
45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:07:02.62 ID:hGu9spBei
・
・
・
ガチャ
聖來「それじゃ、上がってー」キィィ
P「お邪魔しまーす」
P「…ほー」キョロキョロ
聖來「女の子の部屋をジロジロ見るのは失礼だよ」
P「すまんな」
聖來「それじゃ、お夕飯作るから適当にくつろいでて」
P「ん、わかった」
・
・
ガチャ
聖來「それじゃ、上がってー」キィィ
P「お邪魔しまーす」
P「…ほー」キョロキョロ
聖來「女の子の部屋をジロジロ見るのは失礼だよ」
P「すまんな」
聖來「それじゃ、お夕飯作るから適当にくつろいでて」
P「ん、わかった」
46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:09:31.52 ID:hGu9spBei
・
・
・
P「ほれほれー」ナデナデ
わんこ「……」スリスリ
P「可愛いなーお前はー」ギュー
わんこ「……ワフ」
聖來「……」ジーッ
聖來(いいなぁ…アタシもわんこみたいに…)
P「もふもふ~…って、どうした聖來」
聖來「!」
聖來「ううん、何でもないよ!お料理に戻るね!」
P「……」
P「ちょっと見に行ってみるか」スクッ
・
・
P「ほれほれー」ナデナデ
わんこ「……」スリスリ
P「可愛いなーお前はー」ギュー
わんこ「……ワフ」
聖來「……」ジーッ
聖來(いいなぁ…アタシもわんこみたいに…)
P「もふもふ~…って、どうした聖來」
聖來「!」
聖來「ううん、何でもないよ!お料理に戻るね!」
P「……」
P「ちょっと見に行ってみるか」スクッ
48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:12:34.81 ID:hGu9spBei
台所
聖來「……」トントン
聖來(ああもう!わんこに嫉妬するとか何やってるのアタシ!)
P「……」ソロリソロリ
P(おお…!)
聖來「……」トントン
P(エプロン姿の聖來か…新鮮だなぁ)
P「…かわいい」ボソッ
聖來「!?」クルッ
P「お、気付いたか」
聖來「……」トントン
聖來(ああもう!わんこに嫉妬するとか何やってるのアタシ!)
P「……」ソロリソロリ
P(おお…!)
聖來「……」トントン
P(エプロン姿の聖來か…新鮮だなぁ)
P「…かわいい」ボソッ
聖來「!?」クルッ
P「お、気付いたか」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:15:29.09 ID:hGu9spBei
聖來「あ、あれ?なんでPさん台所に来たの?」
P「ん、特にやることなくて暇だったからこっち来た」
聖來「でも台所でやることもないでしょ?」
P「料理してる聖來を観察するわ」
聖來「ちょ、ちょっとそれは恥ずかしいかな…」
P「少しだけならいいだろ?」
聖來「…まあ、少しだけなら」
P「よし、じゃあ料理続けて」
聖來「う、うん」
トントン
P「……」ジーッ
聖來「……」トントン
聖來(うぅ…落ち着かない…)
P「ん、特にやることなくて暇だったからこっち来た」
聖來「でも台所でやることもないでしょ?」
P「料理してる聖來を観察するわ」
聖來「ちょ、ちょっとそれは恥ずかしいかな…」
P「少しだけならいいだろ?」
聖來「…まあ、少しだけなら」
P「よし、じゃあ料理続けて」
聖來「う、うん」
トントン
P「……」ジーッ
聖來「……」トントン
聖來(うぅ…落ち着かない…)
51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:18:17.68 ID:hGu9spBei
P「…聖來ってさ」
聖來「なに?」
P「エプロン結構似合うんだな」
聖來「そ、そうかな」テレテレ
P「いつもはカジュアルな服装だから、家庭的なエプロン姿は新鮮だよ」
聖來「そう?」
P「ああ、すごい可愛いぞ」
聖來「……っ!!」ボッ
聖來「~~っ!!」カァァ
聖來「…え…えへへ…ありがと」テレテレ
聖來(Pさんに、か、可愛いって…!わー!わー!)ブンブン
聖來「なに?」
P「エプロン結構似合うんだな」
聖來「そ、そうかな」テレテレ
P「いつもはカジュアルな服装だから、家庭的なエプロン姿は新鮮だよ」
聖來「そう?」
P「ああ、すごい可愛いぞ」
聖來「……っ!!」ボッ
聖來「~~っ!!」カァァ
聖來「…え…えへへ…ありがと」テレテレ
聖來(Pさんに、か、可愛いって…!わー!わー!)ブンブン
52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:21:50.56 ID:hGu9spBei
・
・
・
聖來「……」コネコネ
P「…手伝おうか?」
聖來「いいの?」
P「ああ」
聖來「じゃあひき肉こねてくれる?」
P「わかった」
こねっ
P「うわ…冷た」
聖來「ははは、ちょっとつらかったよ」
P「うおお…」コネコネ
聖來「頑張れ~」
・
・
聖來「……」コネコネ
P「…手伝おうか?」
聖來「いいの?」
P「ああ」
聖來「じゃあひき肉こねてくれる?」
P「わかった」
こねっ
P「うわ…冷た」
聖來「ははは、ちょっとつらかったよ」
P「うおお…」コネコネ
聖來「頑張れ~」
54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:23:57.14 ID:hGu9spBei
・
・
・
聖來「よし、後は焼くだけだからPさんは戻ってていいよ」
P「そうさせてもらうよ」
聖來「…それじゃ、焼くとしますか!」
ジューッ
聖來「あとは…つけあわせのサラダを…っと」
・
・
聖來「よし、後は焼くだけだからPさんは戻ってていいよ」
P「そうさせてもらうよ」
聖來「…それじゃ、焼くとしますか!」
ジューッ
聖來「あとは…つけあわせのサラダを…っと」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:27:04.13 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「お待たせ、できたよー」
コトッ
P「おお、美味しそうにできてるな」
聖來「ふふーん。ありがと」
P「よし、それじゃあ…」
P・聖來「いただきます」
ぱくっ
P「うん、美味しいぞ」モグモグ
聖來「ありがと」
聖來(…よし!)ガッツポ
聖來「お待たせ、できたよー」
コトッ
P「おお、美味しそうにできてるな」
聖來「ふふーん。ありがと」
P「よし、それじゃあ…」
P・聖來「いただきます」
ぱくっ
P「うん、美味しいぞ」モグモグ
聖來「ありがと」
聖來(…よし!)ガッツポ
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:30:00.20 ID:hGu9spBei
P「しっかし、久しぶりに食べたなぁ…手料理」
聖來「ん…?Pさんはお料理できないの?」
P「チャーハンぐらいならなんとか…」
聖來「じゃあ、普段は外食?」
P「そうだな。外食とか弁当買うとかしてる」
聖來「それじゃあ栄養が偏っちゃうよ」
P「…だよなぁ。聖來ぐらい料理できれば良いんだがな。どうも不器用で…」
聖來「…だったらさ」
P「うん?」
聖來「アタシが…Pさん家に作りに行ってあげよっか?」
聖來「ん…?Pさんはお料理できないの?」
P「チャーハンぐらいならなんとか…」
聖來「じゃあ、普段は外食?」
P「そうだな。外食とか弁当買うとかしてる」
聖來「それじゃあ栄養が偏っちゃうよ」
P「…だよなぁ。聖來ぐらい料理できれば良いんだがな。どうも不器用で…」
聖來「…だったらさ」
P「うん?」
聖來「アタシが…Pさん家に作りに行ってあげよっか?」
60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:31:50.71 ID:hGu9spBei
P「え!?いいのか!?」
聖來「う、うん!毎日だっていいよっ!」
P「…あ、でもちょっと待て…それはマズイか…」
聖來「なんで?」
P「いや、プロデューサーの家にご飯作りに行くアイドルとか、格好のネタじゃないか」
聖來「あっ…」
P「逆に俺が聖來の家に行くってのも…ダメだろうな…」
聖來「じゃ、じゃあさ、たまにならどう?それなら大丈夫じゃない?」
P「…まあ、たまになら大丈夫かな」
聖來「やた!」グッ
聖來「う、うん!毎日だっていいよっ!」
P「…あ、でもちょっと待て…それはマズイか…」
聖來「なんで?」
P「いや、プロデューサーの家にご飯作りに行くアイドルとか、格好のネタじゃないか」
聖來「あっ…」
P「逆に俺が聖來の家に行くってのも…ダメだろうな…」
聖來「じゃ、じゃあさ、たまにならどう?それなら大丈夫じゃない?」
P「…まあ、たまになら大丈夫かな」
聖來「やた!」グッ
61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:34:33.63 ID:hGu9spBei
聖來「あ…でもさ、たまにしか手料理食べれないなら、結局ほとんど外食になっちゃうんだよね…」
P「ああ、そうなるな」
聖來(Pさんにはアタシの手料理をできるだけ食べてもらいたいし…どうすれば…)
聖來(……そうだ!)
聖來「ねえPさん、お昼も外食だよね?」
P「ん、まあそうだな。忙しい時はコンビニのパンかな」
聖來「じゃあさ、アタシがお弁当作ってきたげる!」
P「お!いいのか!?」
聖來「もちろんいいよ」
P「じゃあ、悪いけど頼むよ」
聖來「『悪いけど』なんていらないよ、アタシがやりたくてやるんだから」
P「…そうか。ありがとう聖來」
聖來「ふふ、どういたしまして♪」
P「ああ、そうなるな」
聖來(Pさんにはアタシの手料理をできるだけ食べてもらいたいし…どうすれば…)
聖來(……そうだ!)
聖來「ねえPさん、お昼も外食だよね?」
P「ん、まあそうだな。忙しい時はコンビニのパンかな」
聖來「じゃあさ、アタシがお弁当作ってきたげる!」
P「お!いいのか!?」
聖來「もちろんいいよ」
P「じゃあ、悪いけど頼むよ」
聖來「『悪いけど』なんていらないよ、アタシがやりたくてやるんだから」
P「…そうか。ありがとう聖來」
聖來「ふふ、どういたしまして♪」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:36:40.29 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
P・聖來「ごちそうさまでした!」
P「ふぅ…美味かったー」
聖來「ふふっ、良かった♪」カチャカチャ
P「あ、洗い物手伝うよ」
聖來「ん、ありがと」
P・聖來「ごちそうさまでした!」
P「ふぅ…美味かったー」
聖來「ふふっ、良かった♪」カチャカチャ
P「あ、洗い物手伝うよ」
聖來「ん、ありがと」
66: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:38:40.40 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
P「じゃあ、そろそろ帰るな」
聖來「え…!?」
P「どうした?」
聖來(あ…そっか…もう遅いもんね…)
聖來(でも…やだな…)
聖來(……もっと…Pさんと一緒にいたいな)
P「聖來?」
聖來「あ…あの!Pさん!」
P「なんだ?」
聖來「きょ、今日はさ………と、泊まって…かない?」
P「じゃあ、そろそろ帰るな」
聖來「え…!?」
P「どうした?」
聖來(あ…そっか…もう遅いもんね…)
聖來(でも…やだな…)
聖來(……もっと…Pさんと一緒にいたいな)
P「聖來?」
聖來「あ…あの!Pさん!」
P「なんだ?」
聖來「きょ、今日はさ………と、泊まって…かない?」
68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:42:19.46 ID:hGu9spBei
P「………」
P「……え!?」
聖來「///」プルプル
P「…う…う~ん…でもなぁ!流石にプロデューサーがアイドルの家に泊まるわけにはなぁ!」アセアセ
聖來「……」ガシッ
P「ん…?」
聖來「……ダメ?」ウルウル
P「うぅっ…!」
P(涙目+上目遣いのコンボは反則だろ!!)
P「わかった。泊まるよ」
聖來「…!や、やったぁ!」
P「……もぅ…」ハァ
P「……え!?」
聖來「///」プルプル
P「…う…う~ん…でもなぁ!流石にプロデューサーがアイドルの家に泊まるわけにはなぁ!」アセアセ
聖來「……」ガシッ
P「ん…?」
聖來「……ダメ?」ウルウル
P「うぅっ…!」
P(涙目+上目遣いのコンボは反則だろ!!)
P「わかった。泊まるよ」
聖來「…!や、やったぁ!」
P「……もぅ…」ハァ
69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:44:49.96 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
聖來「Pさん、お風呂湧いたから入っていいよ」
P「ああ、じゃあもらうよ」
・
・
・
カポーン
P「ふぅ…まったく聖來は…」
P「…聖來は自分の さを自覚してないだろ!?」
P「手を出さずにいられる自信ないぞ俺!」
ガララッ
P「!?」
聖來「Pさん、お風呂湧いたから入っていいよ」
P「ああ、じゃあもらうよ」
・
・
・
カポーン
P「ふぅ…まったく聖來は…」
P「…聖來は自分の さを自覚してないだろ!?」
P「手を出さずにいられる自信ないぞ俺!」
ガララッ
P「!?」
70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:46:54.86 ID:hGu9spBei
聖來「お、お邪魔します…」カァァ
P「うぇあ!!聖來!?」
聖來「あの…背中…流しに来たよ」
P「い、いいって!自分でできるから!」
聖來「むぅ…Pさんはお客さんなんだから、背中を流される義務があるんだよ!」
P「そんなのないから!」
聖來「水木家ルールだよ」
P「今決めただろ!」
聖來「……チガウヨ」
P「うぇあ!!聖來!?」
聖來「あの…背中…流しに来たよ」
P「い、いいって!自分でできるから!」
聖來「むぅ…Pさんはお客さんなんだから、背中を流される義務があるんだよ!」
P「そんなのないから!」
聖來「水木家ルールだよ」
P「今決めただろ!」
聖來「……チガウヨ」
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:49:10.96 ID:hGu9spBei
P「嘘つくな!」
聖來「いいからほら!背中向けて!」
P「……わかったよ…」
聖來「いいの!?」
P「ああ、どうせ抵抗しても無駄だしな」
P(どうせまた涙目+上目遣いコンボが来るし…)
聖來「…じゃあ、失礼して…」
P「いつでもいいぞ」
聖來「い、いくよー」
聖來「いいからほら!背中向けて!」
P「……わかったよ…」
聖來「いいの!?」
P「ああ、どうせ抵抗しても無駄だしな」
P(どうせまた涙目+上目遣いコンボが来るし…)
聖來「…じゃあ、失礼して…」
P「いつでもいいぞ」
聖來「い、いくよー」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:51:07.54 ID:hGu9spBei
ゴシゴシ
聖來「かゆいところある?」
P「背骨の真ん中辺り」
聖來「わかった」ゴシゴシ
聖來(やっぱりおっきい背中だなぁ…)
聖來(…あ…なんだろこの感覚…)
聖來(……だ、抱きつきたい…!)
P「どうした?手が止まってるぞ?」
聖來「あっ…ご、ごめん」ゴシゴシ
聖來(少しぐらい…良いかな?)
聖來(……良いよね?)
聖來「かゆいところある?」
P「背骨の真ん中辺り」
聖來「わかった」ゴシゴシ
聖來(やっぱりおっきい背中だなぁ…)
聖來(…あ…なんだろこの感覚…)
聖來(……だ、抱きつきたい…!)
P「どうした?手が止まってるぞ?」
聖來「あっ…ご、ごめん」ゴシゴシ
聖來(少しぐらい…良いかな?)
聖來(……良いよね?)
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:52:25.91 ID:hGu9spBei
P「洗い終わったか?」
聖來「ん、最後に仕上げだけさせて」
P「仕上げ?」
聖來「…えいっ!」
むにゅ
P「!?」
聖來「///」ギューッ
P「な、何を…!」
聖來「し、仕上げ…だよ?」カァァ
P「そんな仕上げがあるか!もう出るぞ!」ガタッ
聖來「あ…///」チラッ
聖來「ん、最後に仕上げだけさせて」
P「仕上げ?」
聖來「…えいっ!」
むにゅ
P「!?」
聖來「///」ギューッ
P「な、何を…!」
聖來「し、仕上げ…だよ?」カァァ
P「そんな仕上げがあるか!もう出るぞ!」ガタッ
聖來「あ…///」チラッ
76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:54:41.28 ID:hGu9spBei
P「え…?」
P「あ……」
P(やば…●ってた…)
聖來「///」チラッチラッ
P「~~っ!」カァ
P「もう上がるからな!」ガラッ
聖來「あ…!もぅ……」
P「あ……」
P(やば…●ってた…)
聖來「///」チラッチラッ
P「~~っ!」カァ
P「もう上がるからな!」ガラッ
聖來「あ…!もぅ……」
77: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:56:26.36 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
P「まったく…聖來のヤツは何考えてんだ…」
P「泊まるってのに、あんなことされたら抑えが効かなくなるかもしれんぞ…」
ガラッ
聖來「ふぅー…」
P「あ、聖來。上がったか」
聖來「あ…///」
聖來「う…うん」
P(湯上りで湿った髪に、朱がさした肌…)
P(これは… いな…)
P「まったく…聖來のヤツは何考えてんだ…」
P「泊まるってのに、あんなことされたら抑えが効かなくなるかもしれんぞ…」
ガラッ
聖來「ふぅー…」
P「あ、聖來。上がったか」
聖來「あ…///」
聖來「う…うん」
P(湯上りで湿った髪に、朱がさした肌…)
P(これは… いな…)
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:58:07.08 ID:hGu9spBei
P「よし!じゃあ寝ようか」
聖來「えー!?まだ早いよー」
P「明日仕事あるじゃないか、さっさと寝るぞ」
P(正直…あまり長く一緒に起きてると、手を出さない自信がないからな…)
聖來「…わかった。寝ようか」
P「あとは…えーっと、俺の布団は?」
聖來「あ…あの…それはね、Pさん」
P「ん?」
聖來「ベッド、一つしかないからさ…一緒に寝よ?」
聖來「えー!?まだ早いよー」
P「明日仕事あるじゃないか、さっさと寝るぞ」
P(正直…あまり長く一緒に起きてると、手を出さない自信がないからな…)
聖來「…わかった。寝ようか」
P「あとは…えーっと、俺の布団は?」
聖來「あ…あの…それはね、Pさん」
P「ん?」
聖來「ベッド、一つしかないからさ…一緒に寝よ?」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 01:59:28.12 ID:hGu9spBei
P「……はっ!?」
P「待て待て待て!それはマズイ!」
P(主に俺の理性が!)
聖來「別に…アタシは気にしないよ…?」
P「いやいやいや!そういう問題じゃ…」
キュッ
聖來「お願い…」ウルウル
P(…っ!)
P(だから!袖をキュってやって涙目+上目遣いはヤメロォ!)
P「待て待て待て!それはマズイ!」
P(主に俺の理性が!)
聖來「別に…アタシは気にしないよ…?」
P「いやいやいや!そういう問題じゃ…」
キュッ
聖來「お願い…」ウルウル
P(…っ!)
P(だから!袖をキュってやって涙目+上目遣いはヤメロォ!)
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:00:52.88 ID:hGu9spBei
P「……わかった。いいぞ」
聖來「ホント!?」
P「ああ」
聖來「…あとさ…Pさん」
P「ん?」
聖來「寝る前にさ…一つだけお願いがあって…」キュッ
P「…なんだ?」
聖來「腕枕…してくれる?」
聖來「ホント!?」
P「ああ」
聖來「…あとさ…Pさん」
P「ん?」
聖來「寝る前にさ…一つだけお願いがあって…」キュッ
P「…なんだ?」
聖來「腕枕…してくれる?」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:02:57.90 ID:hGu9spBei
・ ・ ・
P(ホントにどうしてこうなった)
聖來「んふふー」ゴロン
P(シングルベッドで2人寝るのは流石に狭い…腕枕もしてるし密着度が半端じゃない…)
聖來「…ふふっ」ニコニコ
P(俺…朝まで理性もつのかな…?)
聖來「んふふ、Pさーん」スリスリ
P「うわっ!あんまり擦り付けるな!」
聖來「いいじゃん別に」
P「良くない!」
聖來「好きな人に腕枕されたら身体を擦り付けるのも仕方ないでしょ?」
P(ホントにどうしてこうなった)
聖來「んふふー」ゴロン
P(シングルベッドで2人寝るのは流石に狭い…腕枕もしてるし密着度が半端じゃない…)
聖來「…ふふっ」ニコニコ
P(俺…朝まで理性もつのかな…?)
聖來「んふふ、Pさーん」スリスリ
P「うわっ!あんまり擦り付けるな!」
聖來「いいじゃん別に」
P「良くない!」
聖來「好きな人に腕枕されたら身体を擦り付けるのも仕方ないでしょ?」
87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:05:24.71 ID:hGu9spBei
P「は…?」
P「……」
P「えっ!?ちょっと待て!冗談は…」
聖來「冗談でもなんでもないよ。アタシはPさんが好き」
P「……あのな、聖來」
聖來「うん」
P「俺はプロデューサーだ、聖來はアイドルだ」
聖來「…うん」
P「だから聖來の気持ちには答えられない」
聖來「…うん、そうだよね…」
P「すまない…」
聖來「謝ることないよ。当たり前だもんね…」
P「でもな…」
聖來「……あのさ、一つだけ聞かせて?」
P「……」
P「えっ!?ちょっと待て!冗談は…」
聖來「冗談でもなんでもないよ。アタシはPさんが好き」
P「……あのな、聖來」
聖來「うん」
P「俺はプロデューサーだ、聖來はアイドルだ」
聖來「…うん」
P「だから聖來の気持ちには答えられない」
聖來「…うん、そうだよね…」
P「すまない…」
聖來「謝ることないよ。当たり前だもんね…」
P「でもな…」
聖來「……あのさ、一つだけ聞かせて?」
88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:07:03.80 ID:hGu9spBei
P「なんだ?」
聖來「Pさんはさ、アタシのこと…どう思ってるの?あ、プロデューサーとしてじゃなくて、Pさんとしての気持ち、ね?」
P「……」
P「……俺は、な…」
聖來「うん」
P「聖來が…好きだよ…」
聖來「Pさんはさ、アタシのこと…どう思ってるの?あ、プロデューサーとしてじゃなくて、Pさんとしての気持ち、ね?」
P「……」
P「……俺は、な…」
聖來「うん」
P「聖來が…好きだよ…」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:08:55.33 ID:hGu9spBei
聖來「……」
聖來「……グスッ」
聖來「そっか…グスッ…うん…わかった…!」
聖來「本当に…グスッ…良かった…グスッ」
P「…聖來」
聖來「なに…?」グスッ
P「今は、さ、付き合うことはできないけど、トップを取って、それで何年後かにアイドルをやめたならさ…」
P「聖來の気持ちに答えること、できるからな」
聖來「……!」
聖來「うん!」
聖來「……グスッ」
聖來「そっか…グスッ…うん…わかった…!」
聖來「本当に…グスッ…良かった…グスッ」
P「…聖來」
聖來「なに…?」グスッ
P「今は、さ、付き合うことはできないけど、トップを取って、それで何年後かにアイドルをやめたならさ…」
P「聖來の気持ちに答えること、できるからな」
聖來「……!」
聖來「うん!」
90: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:10:40.90 ID:hGu9spBei
P「…それじゃ、寝ようか」
聖來「うん」ギュッ
P「…抱きつくのはやめてくれないかな…」
聖來「嫌なの?」
P「嫌じゃない、むしろ嬉しい」
聖來「ならいいじゃない」
P「我慢できなくなるかもしれないんだよ…」
聖來「あ…! …ふふ、興奮しちゃった?」
P「まあ…俺も男だしな」
聖來「我慢できなくなっても良いよ?」クスッ
聖來「うん」ギュッ
P「…抱きつくのはやめてくれないかな…」
聖來「嫌なの?」
P「嫌じゃない、むしろ嬉しい」
聖來「ならいいじゃない」
P「我慢できなくなるかもしれないんだよ…」
聖來「あ…! …ふふ、興奮しちゃった?」
P「まあ…俺も男だしな」
聖來「我慢できなくなっても良いよ?」クスッ
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:11:20.38 ID:hGu9spBei
P「だから…そういうのはアイドルをやめてからだって…」
聖來「ふふ、わかってる。冗談だよ」
P「…まったくお前は」ハァ
聖來「抱きつくのがダメならさ、アタシが寝るまで腕枕して頭撫でてよ」
P「…まあ、そのぐらいなら」
聖來「やった!」
聖來「ふふ、わかってる。冗談だよ」
P「…まったくお前は」ハァ
聖來「抱きつくのがダメならさ、アタシが寝るまで腕枕して頭撫でてよ」
P「…まあ、そのぐらいなら」
聖來「やった!」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:12:57.72 ID:hGu9spBei
なでなで
聖來「んっ…」
P「変な声出すなよ…」ナデナデ
聖來「ふふ、気持ちよくってつい」
聖來「ん…ふぅ…」
P(抱きつかれるよりヤバイかもしれない)
聖來「んっ…」
P「変な声出すなよ…」ナデナデ
聖來「ふふ、気持ちよくってつい」
聖來「ん…ふぅ…」
P(抱きつかれるよりヤバイかもしれない)
94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/01/12(土) 02:14:20.34 ID:hGu9spBei
・
・
・
聖來「スー…スー…」
P「やっと寝たか」
聖來「…Pサン…ムニャ」
P「……おやすみ聖來、明日も頑張ろうな」ナデナデ
おわり
・
・
聖來「スー…スー…」
P「やっと寝たか」
聖來「…Pサン…ムニャ」
P「……おやすみ聖來、明日も頑張ろうな」ナデナデ
おわり
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