1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 15:54:52.22 ID:yalQtjL40
C.C.「本日は晴天なり、本日は晴天なり」
C.C.「…」
C.C.「太陽が眩しい…」
C.C.「…」
C.C.「こんな日はゲーム日和!」
C.C.「…」
C.C.「太陽が眩しい…」
C.C.「…」
C.C.「こんな日はゲーム日和!」
引用元: ・C.C.「いい天気…」
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 15:55:17.42 ID:yalQtjL40
C.C.「このルルーシュに買ってもらった最新携帯ゲーム機の出番!」
C.C.「…」
ごちゃ…
C.C.「ソフトどこだろう…」
C.C.「…」
C.C.「面倒だな…」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 15:57:14.64 ID:yalQtjL40
C.C「ピザの空箱どうにかしようと思いつつ…」
C.C「…」
C.C「あ、あった」
C.C「~♪」
はーやすぎるーときのー
C.C「ナイトメアよりこのガンダムってのを量産したほうが強そうだぞ」
C.C「…」
C.C「こんどルルーシュに教えてやろう」
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 15:59:07.10 ID:yalQtjL40
C.C「ふふっ」
C.C「ルルーシュの顔が歓喜に震えるのが見て取れる」
C.C「……」
C.C「”流石C.C.! 目の付け所が違う! 愛してる!”」
C.C「…ふふっ、そこまで褒めなくても」
C.C「…」
C.C「いや、やっぱないか」
C.C「ルルーシュの顔が歓喜に震えるのが見て取れる」
C.C「……」
C.C「”流石C.C.! 目の付け所が違う! 愛してる!”」
C.C「…ふふっ、そこまで褒めなくても」
C.C「…」
C.C「いや、やっぱないか」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:01:12.37 ID:yalQtjL40
C.C「とりあえずルルーシュにメール送ってみようか」
C.C「が・ん・だ・む・を・つ・く・っ・て・み・る・べ・き」
C.C「…送信っと」
C.C「ふふっ」
C.C「…」
C.C「あ、やられてる」
C.C「が・ん・だ・む・を・つ・く・っ・て・み・る・べ・き」
C.C「…送信っと」
C.C「ふふっ」
C.C「…」
C.C「あ、やられてる」
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:06:47.11 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「おっ、早いじゃないか」
C.C.「どれどれ」
Re:
作るのは勝手だがちゃんと部屋を片付けろよ
C.C.「…?」
C.C.「ルルーシュの奴め、私一人にやらせるつもりか?」
C.C.「そもそも部屋の片付けとなんの関係があるんだ」
C.C.「まったく馬鹿な奴め」
C.C.「わ・た・し・ひ・と・り・に・つ・く・れ・る・は・ず・な・い・だ・ろ」
C.C.「おっ、早いじゃないか」
C.C.「どれどれ」
Re:
作るのは勝手だがちゃんと部屋を片付けろよ
C.C.「…?」
C.C.「ルルーシュの奴め、私一人にやらせるつもりか?」
C.C.「そもそも部屋の片付けとなんの関係があるんだ」
C.C.「まったく馬鹿な奴め」
C.C.「わ・た・し・ひ・と・り・に・つ・く・れ・る・は・ず・な・い・だ・ろ」
11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:09:54.39 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「ルルーシュは本当に早いな」
C.C.「…」
C.C.「授業を真面目に受けないでなにをやってるんだ学生」
C.C.「…どれどれ」
Re:Re:Re:
お前はプラモデルすら一人で出来ないほど不器用なのか?
C.C.「…」
C.C.「あぁ!」
C.C.「ルルーシュの奴め、ガンプラと勘違いしているな!」
C.C.「ふふっ、馬鹿な奴だ」
C.C.「そ・う・じゃ・な・く・て・ほ・ん・も・の・を・つ・く・り・た・い」
C.C.「送信」
C.C.「ルルーシュは本当に早いな」
C.C.「…」
C.C.「授業を真面目に受けないでなにをやってるんだ学生」
C.C.「…どれどれ」
Re:Re:Re:
お前はプラモデルすら一人で出来ないほど不器用なのか?
C.C.「…」
C.C.「あぁ!」
C.C.「ルルーシュの奴め、ガンプラと勘違いしているな!」
C.C.「ふふっ、馬鹿な奴だ」
C.C.「そ・う・じゃ・な・く・て・ほ・ん・も・の・を・つ・く・り・た・い」
C.C.「送信」
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:15:11.90 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「まったく、学生の本分を忘れてるなルルーシュは」
C.C.「…」
C.C.「はっ! まさか私とのメールは授業よりも優先すると!?」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュめ、可愛い奴だ」
C.C.「ふふっ、どれどれ」
Re:Re:Re:Re:Re:
馬鹿
C.C.「…」
C.C.「可愛くない奴め!」
C.C.「せっかく私がルルーシュのためを思って新兵器開発の案をだしてやったのに!」
C.C.「…」
C.C.「…くそぅ」
C.C.「まったく、学生の本分を忘れてるなルルーシュは」
C.C.「…」
C.C.「はっ! まさか私とのメールは授業よりも優先すると!?」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュめ、可愛い奴だ」
C.C.「ふふっ、どれどれ」
Re:Re:Re:Re:Re:
馬鹿
C.C.「…」
C.C.「可愛くない奴め!」
C.C.「せっかく私がルルーシュのためを思って新兵器開発の案をだしてやったのに!」
C.C.「…」
C.C.「…くそぅ」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:18:50.37 ID:yalQtjL40
C.C.「も・う・し・ら・な・い」
C.C.「送信っと」
C.C.「ふん、もう知らないからなルルーシュなんて」
C.C.「…」
C.C.「ガンダムなんて…」
C.C.「獅子戦争をやろう」
C.C.「主人公の名前は…もちろんC.C.」
C.C.「…」
C.C.「汎用メンバーはルルーシュで…」
C.C.「ふふっ」
C.C.「送信っと」
C.C.「ふん、もう知らないからなルルーシュなんて」
C.C.「…」
C.C.「ガンダムなんて…」
C.C.「獅子戦争をやろう」
C.C.「主人公の名前は…もちろんC.C.」
C.C.「…」
C.C.「汎用メンバーはルルーシュで…」
C.C.「ふふっ」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:21:29.85 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「…」
C.C.「…はっ!」
C.C.「メール…」
C.C.「ルルーシュめ謝罪のメールでも送ってきたのかな?」
C.C.「ふふっ、素直に謝れば許してやろう」
C.C.「私は懐が広い女なのだ」
C.C.「…どれどれ」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:R
三日間ピザ禁な
C.C.「…ははっルルーシュめ」
C.C.「…」
C.C.「ご・め・ん・な・さ・い」
C.C.「…」
C.C.「…はっ!」
C.C.「メール…」
C.C.「ルルーシュめ謝罪のメールでも送ってきたのかな?」
C.C.「ふふっ、素直に謝れば許してやろう」
C.C.「私は懐が広い女なのだ」
C.C.「…どれどれ」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:R
三日間ピザ禁な
C.C.「…ははっルルーシュめ」
C.C.「…」
C.C.「ご・め・ん・な・さ・い」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:27:12.00 ID:yalQtjL40
C.C.「ふぅ…これでピザの安全は守られた」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュの卑怯者め」
C.C.「…」
C.C.「あっ、ルルーシュの奴が宝箱になってしまった…」
C.C.「…」
C.C.「リセットリセット」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュの卑怯者め」
C.C.「…」
C.C.「あっ、ルルーシュの奴が宝箱になってしまった…」
C.C.「…」
C.C.「リセットリセット」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:29:35.19 ID:yalQtjL40
C.C.「しかし暑いな…」
C.C.「…」
C.C.「例によってエアコンのリモコンに足が生えてしまったし」
C.C.「ルルーシュの部屋を借りよう」
C.C.「へ・や・か・り・て・い・い・?」
C.C.「っと送信」
C.C.「…」
C.C.「例によってエアコンのリモコンに足が生えてしまったし」
C.C.「ルルーシュの部屋を借りよう」
C.C.「へ・や・か・り・て・い・い・?」
C.C.「っと送信」
36: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:32:30.72 ID:yalQtjL40
C.C.「…」
C.C.「!」
C.C.「そういえばさっきの謝罪メールの返信が来る前に送ってしまった!」
C.C.「これでは私がメールを続けようとしてるみたいじゃないか」
C.C.「…」
C.C.「…くそぅ~ルルーシュめぇ~」
ゴロゴロ…ぐしゃ
C.C.「あっ」
C.C.「…」
C.C.「やっぱりルルーシュの部屋に行かなくては」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:34:48.34 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「きたな…」
C.C.「ルルーシュめ変な勘違いしてないだろうな…」
C.C.「…」
C.C.「どれどれ」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:R
別に構わんが汚すな
C.C.「…」
C.C.「助かったはずなのに…」
C.C.「期待を裏切られた気分だ!」
C.C.「…」
C.C.「あ・り・が・と・う」
C.C.「きたな…」
C.C.「ルルーシュめ変な勘違いしてないだろうな…」
C.C.「…」
C.C.「どれどれ」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:R
別に構わんが汚すな
C.C.「…」
C.C.「助かったはずなのに…」
C.C.「期待を裏切られた気分だ!」
C.C.「…」
C.C.「あ・り・が・と・う」
40: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:37:47.84 ID:yalQtjL40
学校
ヴゥゥン
ルル「…C.C.の奴、俺に授業受けさせたくないのか?」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:R
ありがとう
ルル「…なんだ、やけに素直だな」
ルル「ふふっ」
ヴゥゥン
ルル「…C.C.の奴、俺に授業受けさせたくないのか?」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:R
ありがとう
ルル「…なんだ、やけに素直だな」
ルル「ふふっ」
44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:40:22.25 ID:yalQtjL40
C.C.「涼しい…」
C.C.「エアコンはやはり現代科学の象徴だな!」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュのベットはファブリーズの香りー」
C.C.「…」
C.C.「ほんのりシトラスー」
C.C.「…」
C.C.「くー」
C.C.「エアコンはやはり現代科学の象徴だな!」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュのベットはファブリーズの香りー」
C.C.「…」
C.C.「ほんのりシトラスー」
C.C.「…」
C.C.「くー」
49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:45:44.45 ID:yalQtjL40
「おい起きろ馬鹿者」
C.C.「…くかー」
「まったく人の枕を涎で汚しやがって…」
C.C.「…うぅん」
「おい起きろC.C.」
C.C.「ん? ふぁぁ、なんだルルーシュか、おはよう」
ルル「おそようC.C.」
C.C.「おそようなんて挨拶は無いぞルルーシュ、まったくお前は常識の無い奴だな」
ルル「こんな時間まで寝てるお前に言われたくは無いな、クーラーも利きすぎだ」
C.C.「かー」
ルル「寝るな!」
C.C.「…くかー」
「まったく人の枕を涎で汚しやがって…」
C.C.「…うぅん」
「おい起きろC.C.」
C.C.「ん? ふぁぁ、なんだルルーシュか、おはよう」
ルル「おそようC.C.」
C.C.「おそようなんて挨拶は無いぞルルーシュ、まったくお前は常識の無い奴だな」
ルル「こんな時間まで寝てるお前に言われたくは無いな、クーラーも利きすぎだ」
C.C.「かー」
ルル「寝るな!」
53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:54:25.92 ID:yalQtjL40
C.C.「なんだルルーシュ騒々しい、少しはのんびりとしてみたらどうだ」
ルル「お前は頬に寝てた跡を思いっきりつけてのんびりしすぎだ」
C.C.「…」
C.C.「だが部屋は汚してないぞ!」
C.C.「私は言われたとおり汚してないから起こられる謂れは無いはず!」
ルル「とりあえず布団の惨状を見てくれ頼むから!」
ぐー
C.C.「おなか減った」
C.C.「冷凍ピザを焼いてくるな、ルルーシュは食べるか?」
ルル「…いや、それよりも布団を―」
C.C.「なんだ、遠慮するな!」
C.C.「ちょっと待ってろ!」
ルル「…」
ルル「お前は頬に寝てた跡を思いっきりつけてのんびりしすぎだ」
C.C.「…」
C.C.「だが部屋は汚してないぞ!」
C.C.「私は言われたとおり汚してないから起こられる謂れは無いはず!」
ルル「とりあえず布団の惨状を見てくれ頼むから!」
ぐー
C.C.「おなか減った」
C.C.「冷凍ピザを焼いてくるな、ルルーシュは食べるか?」
ルル「…いや、それよりも布団を―」
C.C.「なんだ、遠慮するな!」
C.C.「ちょっと待ってろ!」
ルル「…」
56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 16:58:12.46 ID:yalQtjL40
ルル「もしもし? あぁ俺だが」
『どうしたんだよ、ルルから珍しい』
ルル「いまからどこか遊びにでも行かないか?」
『ん? どうしたんだよいきなり』
ルル「いや、ちょっと少し気晴らししたくてな…」
『ふ~ん、事情はわかったけど今日俺空いてないんだよ。悪いな』
ルル「そ、そうか。いや気にするな」
ピッ
ルル「…ふぅ」
C.C.「おい、なにしてるんだ部屋の真中で呆けて」
ルル「いや、なんでもない…なんでもないんだ」
『どうしたんだよ、ルルから珍しい』
ルル「いまからどこか遊びにでも行かないか?」
『ん? どうしたんだよいきなり』
ルル「いや、ちょっと少し気晴らししたくてな…」
『ふ~ん、事情はわかったけど今日俺空いてないんだよ。悪いな』
ルル「そ、そうか。いや気にするな」
ピッ
ルル「…ふぅ」
C.C.「おい、なにしてるんだ部屋の真中で呆けて」
ルル「いや、なんでもない…なんでもないんだ」
58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 17:02:31.56 ID:yalQtjL40
C.C.「なんだルルーシュ元気ないな」
ルル「あぁ誰かさんの所為でな」
C.C.「ん? 学校で苛められてるのか? ルルーシュは変わってるからな」
C.C.「なに私はいつでもお前のそばに居てやるから泣くな」
ルル「…いつでも?」
C.C.「そうだ、死ぬまでずっとだ」
ルル「…うっ」
C.C.「ふふっ、だから泣くなっていってるだろうに。可愛い奴め、そんなにうれしかったか?」
ルル「あぁ、お前が死ぬまでそばに居ると思うと泣けてきた」
C.C.「そうかそうか!」
ルル「俺は一生お前にに振り回されるのかと思うと…」
C.C.「?」
ルル「きょとんとするな!」
ルル「あぁ誰かさんの所為でな」
C.C.「ん? 学校で苛められてるのか? ルルーシュは変わってるからな」
C.C.「なに私はいつでもお前のそばに居てやるから泣くな」
ルル「…いつでも?」
C.C.「そうだ、死ぬまでずっとだ」
ルル「…うっ」
C.C.「ふふっ、だから泣くなっていってるだろうに。可愛い奴め、そんなにうれしかったか?」
ルル「あぁ、お前が死ぬまでそばに居ると思うと泣けてきた」
C.C.「そうかそうか!」
ルル「俺は一生お前にに振り回されるのかと思うと…」
C.C.「?」
ルル「きょとんとするな!」
64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 17:07:11.13 ID:yalQtjL40
引き際が肝心らしいのでgdる前に一時終了ー
71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 17:24:43.56 ID:yalQtjL40
リヴァル「今日は会長お暇ですかー?」
リヴァル「って、誰も居ないでやんの」
リヴァル「…」
リヴァル「ルルの誘い受ければよかった…」
リヴァル「…」
リヴァル「この映画のチケットどうしよう…」
リヴァル「…」
リヴァル「って、誰も居ないでやんの」
リヴァル「…」
リヴァル「ルルの誘い受ければよかった…」
リヴァル「…」
リヴァル「この映画のチケットどうしよう…」
リヴァル「…」
72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 17:29:05.96 ID:yalQtjL40
リヴァル「…誰かにあげちゃおうかな」
リヴァル「…」
リヴァル「ルルにお詫びって事であげるか」
リヴァル「…」
リヴァル「千円で」
リヴァル「やっぱタダってわけにはいかないっしょ」
リヴァル「…ミレイかいちょー」
リヴァル「…」
リヴァル「ルルにお詫びって事であげるか」
リヴァル「…」
リヴァル「千円で」
リヴァル「やっぱタダってわけにはいかないっしょ」
リヴァル「…ミレイかいちょー」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 17:46:14.17 ID:yalQtjL40
俺はギアス立てたの初めてだが
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:24:10.00 ID:yalQtjL40
ふぅ晩飯の準備は万端だ…
80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:25:42.88 ID:yalQtjL40
カレン「…」
カレン「映画のチケットもらっちゃった」
カレン「…」
カレン「ゼロを誘うわけには行かないわよね…」
カレン「ルルーシュとしてなら着てくれるかしら?」
カレン「…」
カレン「あぁ、でもシャーリーにまた誤解される…」
カレン「…」
カレン「どうしよう」
カレン「映画のチケットもらっちゃった」
カレン「…」
カレン「ゼロを誘うわけには行かないわよね…」
カレン「ルルーシュとしてなら着てくれるかしら?」
カレン「…」
カレン「あぁ、でもシャーリーにまた誤解される…」
カレン「…」
カレン「どうしよう」
81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:27:59.90 ID:yalQtjL40
C.C.「と言うわけでまわりまわって来たこのチケット」
C.C.「まるでコックリさんの十円玉の如し」
C.C.「…」
ジーワジーワ
C.C.「暑い…」
C.C.「映画館に行くのも億劫…」
C.C.「え・い・が・か・ん・ま・で・す・ず・し・く・つ・れ・て・い・け」
C.C.「送信」
C.C.「まるでコックリさんの十円玉の如し」
C.C.「…」
ジーワジーワ
C.C.「暑い…」
C.C.「映画館に行くのも億劫…」
C.C.「え・い・が・か・ん・ま・で・す・ず・し・く・つ・れ・て・い・け」
C.C.「送信」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:31:41.08 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「おっ」
C.C.「…」
C.C.「なんでルルーシュはこんなに返信が早いのだろう?」
C.C.「…」
C.C.「まさか常に携帯を構えて私がメールするのを待っているとか…」
C.C.「ふふふふっ、忠犬ルルーシュ」
C.C.「え~と内容は…」
Re:タクシー使え
本文なし
C.C.「題名で片付けられた!」
C.C.「…ルルーシュのツン具合はまるで剣山」
C.C.「ひ・と・り・で・え・い・が・は・さ・び・し・い・か・ら・つ・き・あ・え」
C.C.「送信」
C.C.「…はっ、いま私はさりげなくとんでもないことを送った?」
C.C.「おっ」
C.C.「…」
C.C.「なんでルルーシュはこんなに返信が早いのだろう?」
C.C.「…」
C.C.「まさか常に携帯を構えて私がメールするのを待っているとか…」
C.C.「ふふふふっ、忠犬ルルーシュ」
C.C.「え~と内容は…」
Re:タクシー使え
本文なし
C.C.「題名で片付けられた!」
C.C.「…ルルーシュのツン具合はまるで剣山」
C.C.「ひ・と・り・で・え・い・が・は・さ・び・し・い・か・ら・つ・き・あ・え」
C.C.「送信」
C.C.「…はっ、いま私はさりげなくとんでもないことを送った?」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:36:15.36 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「そろそろルルーシュのメール着信音を着うたにしたいな」
C.C.「まぁそれはともかく中身は…」
Re:Re:Re:タクシー使
映画の種類による
C.C.「ふふん、なんだかんだいって付き合ってくれるというのか」
C.C.「えぇと、チケットに書いてあるんだよな…」
C.C.「…よくわからないが」
C.C.「た・ぶ・ん・れ・ん・あ・い・も・の」
C.C.「送信」
C.C.「…はっ! またやってしまったか?」
C.C.「そろそろルルーシュのメール着信音を着うたにしたいな」
C.C.「まぁそれはともかく中身は…」
Re:Re:Re:タクシー使
映画の種類による
C.C.「ふふん、なんだかんだいって付き合ってくれるというのか」
C.C.「えぇと、チケットに書いてあるんだよな…」
C.C.「…よくわからないが」
C.C.「た・ぶ・ん・れ・ん・あ・い・も・の」
C.C.「送信」
C.C.「…はっ! またやってしまったか?」
89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:49:41.56 ID:yalQtjL40
C.C.「恋愛物…」
C.C.「チケットは二枚、一つは私」
C.C.「つまりはルルーシュと二人きりで恋愛物」
C.C.「…ふふっ、ルルーシュはどんな反応するかな?」
C.C.「ふふふっ」
prrrr prrrr
C.C.「ほわぁ!」
C.C.「びっくりした…」
C.C.「チケットは二枚、一つは私」
C.C.「つまりはルルーシュと二人きりで恋愛物」
C.C.「…ふふっ、ルルーシュはどんな反応するかな?」
C.C.「ふふふっ」
prrrr prrrr
C.C.「ほわぁ!」
C.C.「びっくりした…」
92: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:55:20.29 ID:yalQtjL40
Re:Re:Re:Re:タク
題名はなんだ?
C.C.「ふふっ」
C.C.「ルルーシュめ、その気になってるな」
C.C.「まったくせっかちさんめ」
C.C.「え~と…」
C.C.「送信」
C.C.「ふふっ」
題名はなんだ?
C.C.「ふふっ」
C.C.「ルルーシュめ、その気になってるな」
C.C.「まったくせっかちさんめ」
C.C.「え~と…」
C.C.「送信」
C.C.「ふふっ」
93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 18:59:03.12 ID:yalQtjL40
prrrr prrrr
C.C.「おっ、きたきた」
C.C.「…」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:
それナナリーが見たがってた奴だな
三人で行くなら付き合ってやろう
C.C.「な、なん……だと…?」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュめ…」
C.C.「わ・か・っ・た・か・ら・む・か・え・に・こ・い」
C.C.「送信」
C.C.「さて、…ナナリー呼んでこよう」
C.C.「…」
C.C.「ぐすっ」
C.C.「おっ、きたきた」
C.C.「…」
Re:Re:Re:Re:Re:Re:
それナナリーが見たがってた奴だな
三人で行くなら付き合ってやろう
C.C.「な、なん……だと…?」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュめ…」
C.C.「わ・か・っ・た・か・ら・む・か・え・に・こ・い」
C.C.「送信」
C.C.「さて、…ナナリー呼んでこよう」
C.C.「…」
C.C.「ぐすっ」
101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 19:14:00.49 ID:yalQtjL40
ルル「…一つ聞こうか」
C.C.「なんだ」
ルル「なんでお前はそんなに不機嫌そうなんだ」
C.C.「自分の胸に聞けこのシスコン」
ルル「俺はシスコンじゃない、そもそもたった一人の実の妹だ。大切に扱って何が悪い」
C.C.「自覚症状無いのは最たるものだな」
ナナリー「C.C.さんはお兄様と二人で見たかったんですよね」
C.C.「べ、べつにそんな訳じゃない!」
ルル「…」
C.C.「そんな目で私を見るなー!」
C.C.「なんだ」
ルル「なんでお前はそんなに不機嫌そうなんだ」
C.C.「自分の胸に聞けこのシスコン」
ルル「俺はシスコンじゃない、そもそもたった一人の実の妹だ。大切に扱って何が悪い」
C.C.「自覚症状無いのは最たるものだな」
ナナリー「C.C.さんはお兄様と二人で見たかったんですよね」
C.C.「べ、べつにそんな訳じゃない!」
ルル「…」
C.C.「そんな目で私を見るなー!」
104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 19:25:07.12 ID:yalQtjL40
ルル「…まぁなんだっていい、映画館に行くなら早くしよう」
C.C.「そうだな、部屋の外はどこも暑い」
ルル「そういえばC.C.、エアコンの電源切ったか?」
C.C.「あ~…」
ルル「咲世子さんがちょくちょくつけっぱなしになってるって怒ってたぞ」
C.C.「大丈夫だ、私の部屋のエアコンは絶対ついてない」
ルル「ならいいが、ほらナナリー行こうか」
ナナ「はいお兄様」
C.C.「…ぶー」
C.C.「そうだな、部屋の外はどこも暑い」
ルル「そういえばC.C.、エアコンの電源切ったか?」
C.C.「あ~…」
ルル「咲世子さんがちょくちょくつけっぱなしになってるって怒ってたぞ」
C.C.「大丈夫だ、私の部屋のエアコンは絶対ついてない」
ルル「ならいいが、ほらナナリー行こうか」
ナナ「はいお兄様」
C.C.「…ぶー」
105: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 19:29:49.69 ID:yalQtjL40
映画館内
はじめり五分
ルル「…」
C.C.「…」
ナナ「うわぁ…」
三十分
ルル「ふわぁ……あ」
C.C.「…おぉ」
ナナ「素敵ですねぇ」
終わり間際
C.C.「おぉぉぉぉ、wktkwktk」
ナナ「…わぁ」
ルル「くかー」
はじめり五分
ルル「…」
C.C.「…」
ナナ「うわぁ…」
三十分
ルル「ふわぁ……あ」
C.C.「…おぉ」
ナナ「素敵ですねぇ」
終わり間際
C.C.「おぉぉぉぉ、wktkwktk」
ナナ「…わぁ」
ルル「くかー」
109: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 19:40:38.42 ID:yalQtjL40
C.C.「いや、いい映画だった」
ルル「あぁ確かに俺もそう思う」
ナナ「結局二人は周りの人に祝福してもらえたんでしょうか?」
C.C.「当然だ、でなければ報われないだろう。な、ルルーシュ」
ルル「あぁ確かに俺もそう思う」
C.C.「おや、ルルーシュにしては珍しい反応だな。いつもなら映画見るたびに一つや二つは文句言うくせに」
ルル「あぁ確かに俺もそう思う」
ルル「あぁ確かに俺もそう思う」
ナナ「結局二人は周りの人に祝福してもらえたんでしょうか?」
C.C.「当然だ、でなければ報われないだろう。な、ルルーシュ」
ルル「あぁ確かに俺もそう思う」
C.C.「おや、ルルーシュにしては珍しい反応だな。いつもなら映画見るたびに一つや二つは文句言うくせに」
ルル「あぁ確かに俺もそう思う」
112: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 19:53:12.72 ID:yalQtjL40
ナナ「お兄様手の甲が紅くなってますよ?」
ルル「…」
ルル「はっ、…手の甲? あぁ本当だ頬杖ついてたからかな」
C.C.「…」
C.C.「なぁルルーシュ」
ルル「なんだ?」
C.C.「お前寝てたんじゃないだろうな?」
ルル「…? なにを言ってるんだ、そんなわけ無いだろう」
C.C.「本当か?」
ルル「本当だ、もう暗くなってきたから帰るぞ、今日はC.C.が映画に誘ったからピザにしてやろう」
C.C.「ナナリーやったな! ルルーシュが自らピザを選択したぞ! はやく行こう!」
ナナ「C.C.さん早いです…お兄様も急ぎましょう」
ルル「ふぅ、助かったピザ魔女のおかげでばれずに済んだ」(あぁわかったよナナリー)
C.C.「…」
ルル「しまった!?」
ルル「…」
ルル「はっ、…手の甲? あぁ本当だ頬杖ついてたからかな」
C.C.「…」
C.C.「なぁルルーシュ」
ルル「なんだ?」
C.C.「お前寝てたんじゃないだろうな?」
ルル「…? なにを言ってるんだ、そんなわけ無いだろう」
C.C.「本当か?」
ルル「本当だ、もう暗くなってきたから帰るぞ、今日はC.C.が映画に誘ったからピザにしてやろう」
C.C.「ナナリーやったな! ルルーシュが自らピザを選択したぞ! はやく行こう!」
ナナ「C.C.さん早いです…お兄様も急ぎましょう」
ルル「ふぅ、助かったピザ魔女のおかげでばれずに済んだ」(あぁわかったよナナリー)
C.C.「…」
ルル「しまった!?」
126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 20:37:55.52 ID:yalQtjL40
――
C.C.「あぁ私だ、ん? いや、今日はいつものじゃない」
C.C.「とりあえずデリバリーできるメニューを全て持ってきてくれ、ドリンクやサイドメニューも含めて」
C.C.「支払いはいつもの口座で…、あぁルルーシュの方で間違いない」
ピッ
ルル「…」
C.C.「よかったなたくさんピザがくるぞ」
ルル「…」
C.C.「おや? もしかしてまた寝てしまったのかな~? これは叩き起こすしかな―」
ルル「悪かったから、謝るから。もういいだろ? ナナリーもなんかいってやってくれよ」
ナナ「C.C.さんがあんなに楽しそうにしてらっしゃったのに、お兄様は少し反省するべきですよ」
ルル「反省の証として半端ない量のピザが家に届くことになってもまだ反省しろと」
C.C.「もぐもぐ…とうぜんだ。もぐもぐ…私を怒らせた罪は…もぐもぐ、あ、これ美味しい。…重いんだぞ? …次からはこれを頼むか」
ルル「食べるか喋るかどっちかにしてくれ」
C.C.「…もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
C.C.「あぁ私だ、ん? いや、今日はいつものじゃない」
C.C.「とりあえずデリバリーできるメニューを全て持ってきてくれ、ドリンクやサイドメニューも含めて」
C.C.「支払いはいつもの口座で…、あぁルルーシュの方で間違いない」
ピッ
ルル「…」
C.C.「よかったなたくさんピザがくるぞ」
ルル「…」
C.C.「おや? もしかしてまた寝てしまったのかな~? これは叩き起こすしかな―」
ルル「悪かったから、謝るから。もういいだろ? ナナリーもなんかいってやってくれよ」
ナナ「C.C.さんがあんなに楽しそうにしてらっしゃったのに、お兄様は少し反省するべきですよ」
ルル「反省の証として半端ない量のピザが家に届くことになってもまだ反省しろと」
C.C.「もぐもぐ…とうぜんだ。もぐもぐ…私を怒らせた罪は…もぐもぐ、あ、これ美味しい。…重いんだぞ? …次からはこれを頼むか」
ルル「食べるか喋るかどっちかにしてくれ」
C.C.「…もぐもぐもぐもぐもぐもぐ」
128: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 20:48:06.79 ID:yalQtjL40
ルル「というかお前はなにをいきなり食ってるんだ、人の金でピザ頼んどいて」
C.C.「いや、あまりにも腹が減ったから時間稼ぎに」
ルル「…」
ピンポーン
C.C.「はーい」
…
C.C.「ルルーシュ! 運ぶの手伝ってくれ」
ルル「…お前、俺に肉体労働させようなんて無茶言うなよ」
C.C.「ふふっ、ルルーシュまさかこの程度のピザも持てないのか? ははっもやしっこめ、炒めてやろう」
ルル「こいつ…いいだろう、やってやろうじゃないか」
C.C.「いや、あまりにも腹が減ったから時間稼ぎに」
ルル「…」
ピンポーン
C.C.「はーい」
…
C.C.「ルルーシュ! 運ぶの手伝ってくれ」
ルル「…お前、俺に肉体労働させようなんて無茶言うなよ」
C.C.「ふふっ、ルルーシュまさかこの程度のピザも持てないのか? ははっもやしっこめ、炒めてやろう」
ルル「こいつ…いいだろう、やってやろうじゃないか」
131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 20:51:17.90 ID:yalQtjL40
――
ルル「ナナリー、俺は至らないことも多い人間だったが。最後までいい兄であろうとした想いに嘘はない…」
C.C.「いや、人間やればできるもんだなぁルルーシュ」
ルル「…できれば、お前の花嫁姿を見たかったよ」
C.C.「はっ、シスコンのお前が結婚を許すとは思えんな。ナナリーは可愛いのにお前に蹴り飛ばされる男達が目に浮かぶ」
ルル「…」
C.C.「なんだ言い返さないのか?」
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「…」
C.C.「…」キョロキョロ
スススッ
ルル「ナナリー、俺は至らないことも多い人間だったが。最後までいい兄であろうとした想いに嘘はない…」
C.C.「いや、人間やればできるもんだなぁルルーシュ」
ルル「…できれば、お前の花嫁姿を見たかったよ」
C.C.「はっ、シスコンのお前が結婚を許すとは思えんな。ナナリーは可愛いのにお前に蹴り飛ばされる男達が目に浮かぶ」
ルル「…」
C.C.「なんだ言い返さないのか?」
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「…」
C.C.「…」キョロキョロ
スススッ
134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 20:58:10.63 ID:yalQtjL40
C.C.「…息…してない」」
ルル「な訳あるか…」
C.C.「なんだ生きていたか」
ルル「お前な、重いものを運んだだけで死んでたまるものか」
C.C.「ならそれっぽい遺言を残そうとするな」
ルル「ノッてやったんだ、いいからピザを食え。せっかく買ったんだから食わなきゃもったいないだろう」
C.C.「正直やりすぎたと後悔してるぞ私は」
ルル「…俺は二枚が限界だぞ」
C.C.「なら残りの23枚はどうするんだ!?」
ルル「…それでも10枚は食うんだな」
ルル「な訳あるか…」
C.C.「なんだ生きていたか」
ルル「お前な、重いものを運んだだけで死んでたまるものか」
C.C.「ならそれっぽい遺言を残そうとするな」
ルル「ノッてやったんだ、いいからピザを食え。せっかく買ったんだから食わなきゃもったいないだろう」
C.C.「正直やりすぎたと後悔してるぞ私は」
ルル「…俺は二枚が限界だぞ」
C.C.「なら残りの23枚はどうするんだ!?」
ルル「…それでも10枚は食うんだな」
139: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 21:12:10.15 ID:yalQtjL40
咲世子「なら私がいただいてもよろしいですか?」
C.C.「ん? あぁ咲世子か、どんどん食べるといい」
ルル「ピザでいいんですか咲世子さん」
咲世子「えぇ、みなさんがピザ食べるなら私の分だけ夕食作るのもなんですので」
ルル「なら助かります、折角ですからね」
C.C.「なんでルルーシュは私のときと咲世子の時で態度がそんなに違うんだ? メイド萌えなのか?」
ルル「やめろそういう変な属性を俺につけるのは」
C.C.「ならナナリーにメイド服着せたらどうなる?」
ルル「…」
ルル「ぐはっ! 破壊力抜群!」
C.C.「この変 !」
C.C.「ん? あぁ咲世子か、どんどん食べるといい」
ルル「ピザでいいんですか咲世子さん」
咲世子「えぇ、みなさんがピザ食べるなら私の分だけ夕食作るのもなんですので」
ルル「なら助かります、折角ですからね」
C.C.「なんでルルーシュは私のときと咲世子の時で態度がそんなに違うんだ? メイド萌えなのか?」
ルル「やめろそういう変な属性を俺につけるのは」
C.C.「ならナナリーにメイド服着せたらどうなる?」
ルル「…」
ルル「ぐはっ! 破壊力抜群!」
C.C.「この変 !」
148: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 21:46:51.06 ID:yalQtjL40
咲世子「ふぅ…ご馳走様でしたルルーシュ様」
ルル「え? あ、はい…ってずいぶん食べましたね咲世子さん」
咲世子「ふふふ、お腹が減っていたものでつい」
C.C.「しかし流石は咲世子だな、私の好きな奴は残してある」
ルル「個人的に好きなものはたまに食べるからこそ好きで居られると思うんだが…」
ルル「しかしお前にはそれは適応されないようだな」
C.C.「なにをいう、好きなものはたくさん食べれたほうが嬉しいだろう!」
ルル「あー、あぁ、もう勝手にしてくれ、残すなよ」
C.C.「お前はいいのか?」
ルル「見てるだけで腹いっぱいだ」
C.C.「なに? 私を見ていて胸が一杯? ふふっ可愛い奴め」
ルル「…」(この幸せ荘の住人め)
ルル「え? あ、はい…ってずいぶん食べましたね咲世子さん」
咲世子「ふふふ、お腹が減っていたものでつい」
C.C.「しかし流石は咲世子だな、私の好きな奴は残してある」
ルル「個人的に好きなものはたまに食べるからこそ好きで居られると思うんだが…」
ルル「しかしお前にはそれは適応されないようだな」
C.C.「なにをいう、好きなものはたくさん食べれたほうが嬉しいだろう!」
ルル「あー、あぁ、もう勝手にしてくれ、残すなよ」
C.C.「お前はいいのか?」
ルル「見てるだけで腹いっぱいだ」
C.C.「なに? 私を見ていて胸が一杯? ふふっ可愛い奴め」
ルル「…」(この幸せ荘の住人め)
150: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 21:50:24.18 ID:yalQtjL40
――
C.C.「…ふぁぁ」
C.C.「…」
C.C.「凄いゴミだ…」
C.C.「…」
C.C.「でられない」
C.C.「ルルーシュー!」
C.C.「…」
C.C.「携帯、携帯…」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュー!! ヘルプ! ヘルプミー」
C.C.「…ふぁぁ」
C.C.「…」
C.C.「凄いゴミだ…」
C.C.「…」
C.C.「でられない」
C.C.「ルルーシュー!」
C.C.「…」
C.C.「携帯、携帯…」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュー!! ヘルプ! ヘルプミー」
157: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 22:17:05.67 ID:yalQtjL40
ルル『うるさいぞC.C.! 休みの朝ぐらい寝かせろ!』 扉越し
C.C.「助けてくれルルーシュ、部屋からでられない!」
ルル『…なにを言っているんだ、ピザの食べすぎで太って歩くこともままならなくなったか?』
C.C.「ちがっ! 違う私はでるとこはでて引っ込むとこは引っ込んでるボンキュッボンな体型だ!」
ルル『ほほう、それは興味深い』
C.C.「この●●ーシュ! なにを言わせるんだ、そうじゃなくて部屋がピザのゴミで足の踏み場が!」
ルル『そんな部屋に入れるわけが無いだろう』
C.C.「頼む! これからちゃんと部屋を片付けるから!」
ルル『…これは契約だ、破ったら…』
C.C.「破ったら?」
ルル『ミレイ会長にいってこれから巨大ピザを中止させる』
C.C.「ほわぁ!」
C.C.「助けてくれルルーシュ、部屋からでられない!」
ルル『…なにを言っているんだ、ピザの食べすぎで太って歩くこともままならなくなったか?』
C.C.「ちがっ! 違う私はでるとこはでて引っ込むとこは引っ込んでるボンキュッボンな体型だ!」
ルル『ほほう、それは興味深い』
C.C.「この●●ーシュ! なにを言わせるんだ、そうじゃなくて部屋がピザのゴミで足の踏み場が!」
ルル『そんな部屋に入れるわけが無いだろう』
C.C.「頼む! これからちゃんと部屋を片付けるから!」
ルル『…これは契約だ、破ったら…』
C.C.「破ったら?」
ルル『ミレイ会長にいってこれから巨大ピザを中止させる』
C.C.「ほわぁ!」
159: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 22:24:03.31 ID:yalQtjL40
ルル『どうする?』
C.C.「このまま出れなければ普通のピザすらもう食べれないんだからな…」
C.C.「絶対片付けるから出るの手伝ってくれ!」
ルル『仕方ないな…、絶対片付けろよ』
ガチャ…ガッ
ガッガッガッ
C.C.「…あのルルーシュ」
ルル「ゴミが邪魔で少ししか扉が開かないんだが?」
C.C.「いやいやいや」
C.C.「…」
C.C.「いやいやいやいやいや」
C.C.「…」
ルル「…いや本当に」
C.C.「隙間から少しずつ空箱を引っ張り出して捨てていくというのは…」
ルル「シュールに地味だぞ」
C.C.「このまま出れなければ普通のピザすらもう食べれないんだからな…」
C.C.「絶対片付けるから出るの手伝ってくれ!」
ルル『仕方ないな…、絶対片付けろよ』
ガチャ…ガッ
ガッガッガッ
C.C.「…あのルルーシュ」
ルル「ゴミが邪魔で少ししか扉が開かないんだが?」
C.C.「いやいやいや」
C.C.「…」
C.C.「いやいやいやいやいや」
C.C.「…」
ルル「…いや本当に」
C.C.「隙間から少しずつ空箱を引っ張り出して捨てていくというのは…」
ルル「シュールに地味だぞ」
161: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 22:31:51.27 ID:yalQtjL40
ルル「五つ…」
がさっ
ルル「六つ…」
がさっ
ルル「七つ…」
がさっ
ルル「…」
がさっ
ナナ「お兄様なにしてるんですか? ピザの箱でトーテムポールですか?」
ルル「…わからない、わからないけど。とりあえず咲世子さんにゴミ袋を持ってきてもらえるかい?」
ナナ「…? はいわかりましたお兄様、なにか他に手伝えることがあったらおっしゃってくださいね」
ルル「ありがとうナナリー」
がさっ
ルル「六つ…」
がさっ
ルル「七つ…」
がさっ
ルル「…」
がさっ
ナナ「お兄様なにしてるんですか? ピザの箱でトーテムポールですか?」
ルル「…わからない、わからないけど。とりあえず咲世子さんにゴミ袋を持ってきてもらえるかい?」
ナナ「…? はいわかりましたお兄様、なにか他に手伝えることがあったらおっしゃってくださいね」
ルル「ありがとうナナリー」
163: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 22:42:27.45 ID:yalQtjL40
ルル「23…24…25…」
咲世子「…」
ルル「26…27…」
咲世子「…」
ルル「…」
ルル「ってなんで黙ってみてるんでしょうか?」
咲世子「…すいません、見てはいけないものを見てしまったようですね」
咲世子「べつに覗き見るつもりは無かったのですがナナリー様が行くようにと言われまして…」
咲世子「確かに実兄がこれではナナリー様も対応できませんでしょう」
咲世子「私がなんとかしてさしあげますから病院に行きましょう!」
ルル「…え?」
咲世子「…」
ルル「26…27…」
咲世子「…」
ルル「…」
ルル「ってなんで黙ってみてるんでしょうか?」
咲世子「…すいません、見てはいけないものを見てしまったようですね」
咲世子「べつに覗き見るつもりは無かったのですがナナリー様が行くようにと言われまして…」
咲世子「確かに実兄がこれではナナリー様も対応できませんでしょう」
咲世子「私がなんとかしてさしあげますから病院に行きましょう!」
ルル「…え?」
167: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 22:50:16.96 ID:yalQtjL40
C.C.「…ルルーシュの作業の音が止まった」
C.C.「どうしたんだろうか?」
C.C.「…」
C.C.「もうなんとかなるか…?」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュー?」
C.C.「…」
ガサゴソ、ズルッ
C.C.「あいたっ!」
C.C.「…」
C.C.「るるーしゅぅぅぅ」
C.C.「どうしたんだろうか?」
C.C.「…」
C.C.「もうなんとかなるか…?」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュー?」
C.C.「…」
ガサゴソ、ズルッ
C.C.「あいたっ!」
C.C.「…」
C.C.「るるーしゅぅぅぅ」
169: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 22:58:34.15 ID:yalQtjL40
部屋の外
ルル「いや、咲世子さん! あなたは俺のことを誤解している!」
咲世子「ルルーシュ様の部屋のクローゼットには女物の服がありますし…」
ルル「違う! それは俺のじゃなくてC.C.のだ!」
咲世子「…そもそもそのC.C.様を拾ってきて同衾してる時点で怪しむべきでした」
ルル「だから! これはただ片づけをしてるだけで、咲世子さんにゴミ袋を持ってきてくれって頼んだはずだが!?」
咲世子「大丈夫です、私はこの家のメイド。ルルーシュ様が例え変 であろうとなかろうとお仕えしますから」
ルル「なら少しは俺の話を聞いてくれ…」
咲世子「…ぷっ」
ルル「!?」
咲世子「クスクス…冗談ですよルルーシュ様、速く片付けてC.C.様を救出しましょう」
ルル「お前の冗談は心臓に悪いんだよ!」(…そうだな、びっくりしたよ咲世子さん)
咲世子「…」
ルル「しまった! またしても!」
ルル「いや、咲世子さん! あなたは俺のことを誤解している!」
咲世子「ルルーシュ様の部屋のクローゼットには女物の服がありますし…」
ルル「違う! それは俺のじゃなくてC.C.のだ!」
咲世子「…そもそもそのC.C.様を拾ってきて同衾してる時点で怪しむべきでした」
ルル「だから! これはただ片づけをしてるだけで、咲世子さんにゴミ袋を持ってきてくれって頼んだはずだが!?」
咲世子「大丈夫です、私はこの家のメイド。ルルーシュ様が例え変 であろうとなかろうとお仕えしますから」
ルル「なら少しは俺の話を聞いてくれ…」
咲世子「…ぷっ」
ルル「!?」
咲世子「クスクス…冗談ですよルルーシュ様、速く片付けてC.C.様を救出しましょう」
ルル「お前の冗談は心臓に悪いんだよ!」(…そうだな、びっくりしたよ咲世子さん)
咲世子「…」
ルル「しまった! またしても!」
173: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:05:55.22 ID:yalQtjL40
C.C.「…おっ! 咲世子か?」
咲世子「はい、救援に参りました。ずいぶんと時間が掛かってしまいましたが」
C.C.「助かったぞ! …だがルルーシュはどうした?」
咲世子「いえ、私と交代で、疲れたから寝るそうです」
C.C.「まったくあのヘボもやしは体力が無いからな、こんど散歩にでも連れ出させるか」
咲世子「そうしてあげてください、ルルーシュ様はいつもなにに対しても適当で困ります」
C.C.「ふふん、私にかかればルルーシュなんてただの坊やだ、早速明日にでも!」
咲世子「あぁ~、明日は無理かと思います」
C.C.「ん? なぜだ?」
咲世子「いえ、少々身体に辛いかと思います」
C.C.「…ふふっ、仕方ないな。ならば明後日にしてやろう。咲世子! なにか新しい服を買ってくれ」
咲世子「明後日に一緒に見てくればいかがですか?」
C.C.「それでは驚かせないから意味が無い」
咲世子「わかりました」
ルル「 」
咲世子「はい、救援に参りました。ずいぶんと時間が掛かってしまいましたが」
C.C.「助かったぞ! …だがルルーシュはどうした?」
咲世子「いえ、私と交代で、疲れたから寝るそうです」
C.C.「まったくあのヘボもやしは体力が無いからな、こんど散歩にでも連れ出させるか」
咲世子「そうしてあげてください、ルルーシュ様はいつもなにに対しても適当で困ります」
C.C.「ふふん、私にかかればルルーシュなんてただの坊やだ、早速明日にでも!」
咲世子「あぁ~、明日は無理かと思います」
C.C.「ん? なぜだ?」
咲世子「いえ、少々身体に辛いかと思います」
C.C.「…ふふっ、仕方ないな。ならば明後日にしてやろう。咲世子! なにか新しい服を買ってくれ」
咲世子「明後日に一緒に見てくればいかがですか?」
C.C.「それでは驚かせないから意味が無い」
咲世子「わかりました」
ルル「 」
177: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:15:22.66 ID:yalQtjL40
THE 寝言①
咲世子「…だってばよ」
THE 寝言②
C.C.「…るるー……しゅ」
THE 寝言③
ルル「ナナリー、愛してるよ……」
THE 寝言④
スザク「はぁはぁ…ルルーシュルルーシュ…うっ」
スザク「…最低だ、俺って」
咲世子「…だってばよ」
THE 寝言②
C.C.「…るるー……しゅ」
THE 寝言③
ルル「ナナリー、愛してるよ……」
THE 寝言④
スザク「はぁはぁ…ルルーシュルルーシュ…うっ」
スザク「…最低だ、俺って」
185: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:27:17.60 ID:yalQtjL40
明くる朝
ナナリー「お兄様、起きてくださいお兄様」
ルル「…ナナリーか、あの魔女ならともかくナナリーに起こされたなら起きないわけにはいかないな」
ナナリー「…お兄様その頬どうしたんですの? 凄く痛そう…」
ルル「あぁ~これは昨日ちょっと天然のお姉さんを怒らせてしまってね鉄拳制裁をいただいたんだ」
ナナリー「まぁお兄様ったらご冗談を」
ルル「ははっ、やっぱりナナリーといると癒されるな…」
C.C.「それは私と居ると癒されないという意味か?」
ナナリー「あらC.C.さんおはようございます、今日は朝早いんですね」
C.C.「おはようナナリー、昨日は不貞寝して早く寝たからな」
ルル「不貞寝?」
C.C.「誰かさんが私を置いて寝てしまったからな!」
ルル「それは誤解だ!」
C.C.「ふんだ!」
ナナリー「お兄様、起きてくださいお兄様」
ルル「…ナナリーか、あの魔女ならともかくナナリーに起こされたなら起きないわけにはいかないな」
ナナリー「…お兄様その頬どうしたんですの? 凄く痛そう…」
ルル「あぁ~これは昨日ちょっと天然のお姉さんを怒らせてしまってね鉄拳制裁をいただいたんだ」
ナナリー「まぁお兄様ったらご冗談を」
ルル「ははっ、やっぱりナナリーといると癒されるな…」
C.C.「それは私と居ると癒されないという意味か?」
ナナリー「あらC.C.さんおはようございます、今日は朝早いんですね」
C.C.「おはようナナリー、昨日は不貞寝して早く寝たからな」
ルル「不貞寝?」
C.C.「誰かさんが私を置いて寝てしまったからな!」
ルル「それは誤解だ!」
C.C.「ふんだ!」
186: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:31:09.53 ID:yalQtjL40
ルル「…行ってしまったか」
ナナリー「お兄様、女性を怒らせたり悲しませたりするのはいけませんよ」
ルル「…あぁわかってる、大丈夫だナナリーのことは絶対に悲しませたり怒らせたりしないよ」
ナナリー「もうっお兄様、私すでに怒ってますよ、なんでC.C.さんを追いかけないんですか」
ルル「えっ、それは」
ナナリー「ダメですよ、ちゃんと謝らないとお兄様のこと嫌いになってしまいますからね」
ルル「行ってきて言ってきます!」
ナナリー「はい、行ってらっしゃい」
ナナリー「お兄様、女性を怒らせたり悲しませたりするのはいけませんよ」
ルル「…あぁわかってる、大丈夫だナナリーのことは絶対に悲しませたり怒らせたりしないよ」
ナナリー「もうっお兄様、私すでに怒ってますよ、なんでC.C.さんを追いかけないんですか」
ルル「えっ、それは」
ナナリー「ダメですよ、ちゃんと謝らないとお兄様のこと嫌いになってしまいますからね」
ルル「行ってきて言ってきます!」
ナナリー「はい、行ってらっしゃい」
191: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:41:37.78 ID:yalQtjL40
ルル「おいC.C.、部屋の扉を開けてくれ。少し話し合おう」
C.C.「…ぶっすぅ」
ルル「不機嫌なのはわかったからさ」
C.C.「うるさい! うるさい! うるさい!」
ルル「C.C.話を聞いてくれ、俺が悪かったから。済まない」
C.C.「…」
C.C.「どうせ」
ルル「?」
C.C.「どうせそうやって謝るのだってナナリーに言われたからなのだろう!?」
ルル「…」
C.C.「…ぶっすぅ」
ルル「不機嫌なのはわかったからさ」
C.C.「うるさい! うるさい! うるさい!」
ルル「C.C.話を聞いてくれ、俺が悪かったから。済まない」
C.C.「…」
C.C.「どうせ」
ルル「?」
C.C.「どうせそうやって謝るのだってナナリーに言われたからなのだろう!?」
ルル「…」
193: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:45:38.43 ID:yalQtjL40
C.C.「ルルーシュはいつも私のことなんて二の次だ!」
ルル「…」
C.C.「ルルーシュはいつもナナリーのことだったりシャーリーやカレンや咲世子のことだったり!」
C.C.「私じゃない人ばっかりみて、私のことなんてどうだっていいんだろ!?」
C.C.「…私は、私はルルーシュと一緒に話したり、一緒に遊んだりできればそれでいいのに」
ルル「C.C.…」
C.C.「ルルーシュの馬鹿! ルルーシュの意気地なし! ルルーシュなんて嫌いだ!」
ルル「…C.C.?」
ルル「…」
C.C.「ルルーシュはいつもナナリーのことだったりシャーリーやカレンや咲世子のことだったり!」
C.C.「私じゃない人ばっかりみて、私のことなんてどうだっていいんだろ!?」
C.C.「…私は、私はルルーシュと一緒に話したり、一緒に遊んだりできればそれでいいのに」
ルル「C.C.…」
C.C.「ルルーシュの馬鹿! ルルーシュの意気地なし! ルルーシュなんて嫌いだ!」
ルル「…C.C.?」
198: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/23(水) 23:52:04.47 ID:yalQtjL40
C.C.「…ぐすっ」
ルル「…泣いてるのか?」
C.C.「な訳無いだろう、私を誰だと思ってるんだ」
ルル「ピザ魔女」
C.C.「バカーシュめ…」
ルル「冗談だ、扉開けてくれ」
壁|世子 「…」
C.C.「…やだ」
ルル「頼むよC.C.」
C.C.「うるさい、私に構ってる暇があったらナナリーと散歩でも行ってればいいじゃないか」
ルル「…いい加減にしろよC.C.!」
ヽ!/
壁|世子 「ルルーシュ様がたった!」
ルル「…泣いてるのか?」
C.C.「な訳無いだろう、私を誰だと思ってるんだ」
ルル「ピザ魔女」
C.C.「バカーシュめ…」
ルル「冗談だ、扉開けてくれ」
壁|世子 「…」
C.C.「…やだ」
ルル「頼むよC.C.」
C.C.「うるさい、私に構ってる暇があったらナナリーと散歩でも行ってればいいじゃないか」
ルル「…いい加減にしろよC.C.!」
ヽ!/
壁|世子 「ルルーシュ様がたった!」
205: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 00:05:07.21 ID:Db2eZ+il0
バーン
ルル「C.C.!」
C.C.「…扉壊すなよ、器物破損にプラバシーの侵害だ」
ルル「この家は俺の家だ、そしてプラバシーではなくプライバシーだ馬鹿者」
C.C.「…ふんだ」
壁|世子 wktkwktk
ルル「C.C.!」
C.C.「…扉壊すなよ、器物破損にプラバシーの侵害だ」
ルル「この家は俺の家だ、そしてプラバシーではなくプライバシーだ馬鹿者」
C.C.「…ふんだ」
壁|世子 wktkwktk
206: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 00:05:52.89 ID:Db2eZ+il0
ルル「C.C.、俺は誰かに言われたからって自分が正しいと思ってるのに謝ったりはしない」
C.C.「だからなんだ…」
ルル「お前がなににそんなに怒ってるのかなんて知らないさ」
C.C.「…」
ルル「だけどなC.C.、俺はお前が言うほどお前に対して冷たく接した覚えは無いぞ」
C.C.「でも、学校が終わるといつも遊び行ったり、休みの日もナナリーとばっかりで」
C.C.「私はずっとこの家に居てお前しか頼る人間がいないのに…」
C.C.「なのにお前は…!」
ルル「…」 ガバッ
壁|世子「ktkr!?」
C.C.「だからなんだ…」
ルル「お前がなににそんなに怒ってるのかなんて知らないさ」
C.C.「…」
ルル「だけどなC.C.、俺はお前が言うほどお前に対して冷たく接した覚えは無いぞ」
C.C.「でも、学校が終わるといつも遊び行ったり、休みの日もナナリーとばっかりで」
C.C.「私はずっとこの家に居てお前しか頼る人間がいないのに…」
C.C.「なのにお前は…!」
ルル「…」 ガバッ
壁|世子「ktkr!?」
240: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 00:55:02.82 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…なっ! 離せ!」
ルル「ダメだ、離さない」
C.C.「ばか…いきなりなにするんだよ! ●●ーシュ」
ルル「うるさい、黙ってろ」
C.C.「シャーリーはどうするんだ! カレンにだって言うからな!」
ルル「勝手にしろ」
C.C.「……ナナリーにだって、言うから」
ルル「あぁ自慢してやれ」
C.C.「ちがっ! そうじゃない! やめろっていってるんだルルーシュ!」
245: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 01:00:22.76 ID:Db2eZ+il0
壁|世子 「……」
C.C.「なんでこんなことするんだ…」
ルル「…」
C.C.「私は馬鹿だから変な勘違いしてしまうだろ…」
ルル「すればいいさ、その勘違いは、多分勘違いじゃなくなる」
C.C.「ばか」
C.C.「お前は本当にばかだ」
ルル「あぁ確かにそう思うよ」
C.C.「なんで私はお前みたいなのに…」
ルル「なんで俺はお前なんかを…」
C.C.「惹かれちゃったんだろう」
ルル「好きになっちまったんだろうな?」
壁|世子「あぁ! 見てるこっちが恥ずかしい!」
C.C.「なんでこんなことするんだ…」
ルル「…」
C.C.「私は馬鹿だから変な勘違いしてしまうだろ…」
ルル「すればいいさ、その勘違いは、多分勘違いじゃなくなる」
C.C.「ばか」
C.C.「お前は本当にばかだ」
ルル「あぁ確かにそう思うよ」
C.C.「なんで私はお前みたいなのに…」
ルル「なんで俺はお前なんかを…」
C.C.「惹かれちゃったんだろう」
ルル「好きになっちまったんだろうな?」
壁|世子「あぁ! 見てるこっちが恥ずかしい!」
262: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 01:13:24.21 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…なぁルルーシュ」
ルル「なんだC.C.」
C.C.「手を離してくれ、別に逃げるわけじゃない」
ルル「…」
C.C.「お前の顔が見たいだけだから…」
ルル「…わかった」
壁|世子「…ドキドキ」
壁|ナリー「…」
C.C.「なぁ…たった一度しかいわないからよく聞け」
ルル「あぁ」
ルル「なんだC.C.」
C.C.「手を離してくれ、別に逃げるわけじゃない」
ルル「…」
C.C.「お前の顔が見たいだけだから…」
ルル「…わかった」
壁|世子「…ドキドキ」
壁|ナリー「…」
C.C.「なぁ…たった一度しかいわないからよく聞け」
ルル「あぁ」
265: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 01:15:16.87 ID:Db2eZ+il0
C.C.「ルルーシュ…」
ルル「…あぁ」
C.C.「キス…してほし―
壁|ナリー「…お兄様」
ルル「…ナナリー!?」
C.C.「…え?」
壁|ナリー
壁|,,,ナナリー
ヤバッ
壁|子,,,
ルル「…あぁ」
C.C.「キス…してほし―
壁|ナリー「…お兄様」
ルル「…ナナリー!?」
C.C.「…え?」
壁|ナリー
壁|,,,ナナリー
ヤバッ
壁|子,,,
290: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 01:48:13.14 ID:Db2eZ+il0
ナナリー「…お兄様」
ルル「な、ななななななんだいナナナナナリー」
ナナリー「…落ち着いてくださいお兄様、私は別に詰問してるのではありません」
C.C.(もう少しだったのに…)
ナナリー「C.C.さん」
C.C.「はい!」
ナナリー「お兄様のことがそんなに好きなんですか?」
C.C.「えっ!? いや、べつにそんなことあるわけないだろ!」
ルル「!?」
ヤッパキニナル
壁|世子
293: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 01:51:58.10 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…」
ルル「あ゛~~」
ナナリー「お兄様お兄様。お気を確かに」
ルル「いや、大丈夫だナナリー。あとで膝枕して欲しい」
ナナリー「くすっ、えぇ私はいつでもお兄様が大好きですから」
C.C.「……」 ゴゴゴゴ
壁|世子 修羅場ktkr!
ルル「あ゛~~」
ナナリー「お兄様お兄様。お気を確かに」
ルル「いや、大丈夫だナナリー。あとで膝枕して欲しい」
ナナリー「くすっ、えぇ私はいつでもお兄様が大好きですから」
C.C.「……」 ゴゴゴゴ
壁|世子 修羅場ktkr!
298: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 01:56:38.09 ID:Db2eZ+il0
C.C.「ルルーシュ!」
ルル「なんだ」
C.C.「その、えっと…いっちゃダメだ! ナナリーより私を見てくれ!」
ナナリー「あら、ダメですよぅ。お兄様は私のお兄様ですC.C.さんには貸してあげません」
C.C.「…」
ナナリー「それにC.C.さんはお兄様のことなんてこれっぽちも好きじゃないんでしょう?」
C.C.「そ、それは…」
ルル「C.C.…」
壁|世子 …… パシャ! パシャ!
壁|世子 …生徒会のコンピュータに送信
ルル「なんだ」
C.C.「その、えっと…いっちゃダメだ! ナナリーより私を見てくれ!」
ナナリー「あら、ダメですよぅ。お兄様は私のお兄様ですC.C.さんには貸してあげません」
C.C.「…」
ナナリー「それにC.C.さんはお兄様のことなんてこれっぽちも好きじゃないんでしょう?」
C.C.「そ、それは…」
ルル「C.C.…」
壁|世子 …… パシャ! パシャ!
壁|世子 …生徒会のコンピュータに送信
312: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:16:06.22 ID:Db2eZ+il0
ナナリー「お兄様、私の部屋に参りましょう」
ルル「…」
ナナリー「お兄様?」
C.C.「ルルーシュ!」
ナナリー「なんでそんなにC.C.さんが気になりますの?」
壁|世子 さっきまで眺めてたくせに素知らぬ顔でよくも…
ルル「…俺は」
ナナリー「お兄様は?」
C.C.「…」
ルル「いや…なんでもない」
C.C.「え…っ!」
ルル「…」
ナナリー「お兄様?」
C.C.「ルルーシュ!」
ナナリー「なんでそんなにC.C.さんが気になりますの?」
壁|世子 さっきまで眺めてたくせに素知らぬ顔でよくも…
ルル「…俺は」
ナナリー「お兄様は?」
C.C.「…」
ルル「いや…なんでもない」
C.C.「え…っ!」
315: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:17:40.35 ID:Db2eZ+il0
C.C.「そ、ん……な」
ルル「…行こうかナナリー、ごめん騒がせて」
ナナリー「…」
ナナリー「そうですわねお兄様」
壁|世子 …これはムービーの方が臨場感が…
ルル「…行こうかナナリー、ごめん騒がせて」
ナナリー「…」
ナナリー「そうですわねお兄様」
壁|世子 …これはムービーの方が臨場感が…
319: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:21:46.12 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…るるーしゅぅ」
ナナリー「…」
ルル「…どうしたんだナナリー」
ナナリー「…すいませんお兄様、先に私の部屋に行っててください」
ルル「…わかった」
__←天井
咲世子 あぶなかったですね
,,,ナナリー
__ ?
咲世子
ピタッ
ナナリー
ナナリー「ばれてますよ咲世子さん」
咲世子「…申し訳ありませんナナリー様」
ナナリー「くすくす」
ナナリー「…」
ルル「…どうしたんだナナリー」
ナナリー「…すいませんお兄様、先に私の部屋に行っててください」
ルル「…わかった」
__←天井
咲世子 あぶなかったですね
,,,ナナリー
__ ?
咲世子
ピタッ
ナナリー
ナナリー「ばれてますよ咲世子さん」
咲世子「…申し訳ありませんナナリー様」
ナナリー「くすくす」
321: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:25:00.36 ID:Db2eZ+il0
C.C.「ぐすっ、…ルルーシュの馬鹿」
ナナリー「…C.C.さん」
C.C.「ナナリー…」
ナナリー「なんでさっき私が聞いたとき誤魔化したんです?」
C.C.「…なにがだ」
ナナリー「好きかどうかとお聞きしたときです」
C.C.「…」
ナナリー「私が来る前に二人で思いを確かめたんじゃありませんでした?」
C.C.「っ! 聞いてたのか!?」
ナナリー「盗み聞きするつもりはありませんでしたけど、廊下まで聞こえてましたわ」
ナナリー「…C.C.さん」
C.C.「ナナリー…」
ナナリー「なんでさっき私が聞いたとき誤魔化したんです?」
C.C.「…なにがだ」
ナナリー「好きかどうかとお聞きしたときです」
C.C.「…」
ナナリー「私が来る前に二人で思いを確かめたんじゃありませんでした?」
C.C.「っ! 聞いてたのか!?」
ナナリー「盗み聞きするつもりはありませんでしたけど、廊下まで聞こえてましたわ」
322: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:29:40.20 ID:Db2eZ+il0
C.C.「なっ!?」
ナナリー「咲世子さんにも多分聞こえてると思いますよ?」
C.C.「うぅぅぅ、うわぁ…なんという失態」
___
咲世子 …早いうちに証拠隠滅を
ナナリー「好き、なんですよね? お兄様のこと」
C.C.「…」
ナナリー「言わないなら本当に私がお兄様をもらいますから」
C.C.「…好き…だ」
ナナリー「え? C.C.さん、よく聞こえませんでしたけど」
C.C.「好きだ! 私はルルーシュのことが大好きだ!」
ナナリー「くすくすくす、ほら、それをお兄様にもう一度キチンと言ってきてください。お兄様は私の部屋にいますから」
ナナリー「咲世子さんにも多分聞こえてると思いますよ?」
C.C.「うぅぅぅ、うわぁ…なんという失態」
___
咲世子 …早いうちに証拠隠滅を
ナナリー「好き、なんですよね? お兄様のこと」
C.C.「…」
ナナリー「言わないなら本当に私がお兄様をもらいますから」
C.C.「…好き…だ」
ナナリー「え? C.C.さん、よく聞こえませんでしたけど」
C.C.「好きだ! 私はルルーシュのことが大好きだ!」
ナナリー「くすくすくす、ほら、それをお兄様にもう一度キチンと言ってきてください。お兄様は私の部屋にいますから」
324: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:33:09.68 ID:Db2eZ+il0
タッタッタッ
ナナリー「…咲世子さん」
咲世子「…なんでしょうナナリー様」
ナナリー「これでよかったんですよね」
咲世子「どうでしょうか? あの二人には良かったのかも知れませんが…」
ナナリー「兄妹ですから…」
咲世子「そうですね」
ナナリー「私は…C.C.さんが…羨ましいです」.
咲世子「…ナナリー様」
ナナリー「えぐっ、ひぐ…お兄様……」
咲世子「…」
ナナリー「…咲世子さん」
咲世子「…なんでしょうナナリー様」
ナナリー「これでよかったんですよね」
咲世子「どうでしょうか? あの二人には良かったのかも知れませんが…」
ナナリー「兄妹ですから…」
咲世子「そうですね」
ナナリー「私は…C.C.さんが…羨ましいです」.
咲世子「…ナナリー様」
ナナリー「えぐっ、ひぐ…お兄様……」
咲世子「…」
343: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:51:58.02 ID:Db2eZ+il0
ルル「…まったく俺というものが色恋沙汰で騒ぐ羽目になるとは…」
ルル「…リヴァルを笑えんな」
ルル「ふはははは…ははっ」
ルル「くそっ!」
ルル「…リヴァルを笑えんな」
ルル「ふはははは…ははっ」
ルル「くそっ!」
344: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:54:14.16 ID:Db2eZ+il0
C.C.「ルルーシュ!」
ルル「っ!? …なんだC.C.、ナナリーはどうした」
C.C.「いいから私の話を聞け!」
ルル「…」
C.C.「好きだ!」
ルル「なっ!」
C.C.「私はお前のことが好きだ」
C.C.「さっきは誤魔化してしまったがお前が誰よりも好きだ!」
C.C.「その意地悪な態度や高圧的な話し方とかも含めてお前が好きなんだ!」
ルル「…本当か?」
ルル「っ!? …なんだC.C.、ナナリーはどうした」
C.C.「いいから私の話を聞け!」
ルル「…」
C.C.「好きだ!」
ルル「なっ!」
C.C.「私はお前のことが好きだ」
C.C.「さっきは誤魔化してしまったがお前が誰よりも好きだ!」
C.C.「その意地悪な態度や高圧的な話し方とかも含めてお前が好きなんだ!」
ルル「…本当か?」
348: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 02:58:11.04 ID:Db2eZ+il0
C.C.「あたりまえだばか!」
ルル「…俺は……、俺もだC.C.、お前が好きだ」
C.C.「…どれくらい?」
ルル「その偏った趣向とか、ボンキュッボンなバディとか、能天気な性格とかひっくるめて」
ルル「お前の全てを俺は愛そう」
C.C.「…キザやろうめ」
ルル「あぁ」
C.C.「格好付けマン」
ルル「うるさい」
C.C.「もやしっこ」
ルル「黙れって」
C.C.「大好きだ」
ルル「…!」
C.C.「…ん! んぅ…ん…突然だな」
ルル「うるさい口を塞いだだけだ」
ルル「…俺は……、俺もだC.C.、お前が好きだ」
C.C.「…どれくらい?」
ルル「その偏った趣向とか、ボンキュッボンなバディとか、能天気な性格とかひっくるめて」
ルル「お前の全てを俺は愛そう」
C.C.「…キザやろうめ」
ルル「あぁ」
C.C.「格好付けマン」
ルル「うるさい」
C.C.「もやしっこ」
ルル「黙れって」
C.C.「大好きだ」
ルル「…!」
C.C.「…ん! んぅ…ん…突然だな」
ルル「うるさい口を塞いだだけだ」
352: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 03:06:45.80 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…ばか」
ルル「お前を好きになるくらいのばかだ」
C.C.「じゃあ見る目だけはあるな」
ルル「…減らず口」
C.C.「また塞いで見るか?」
ナナリー「…私の部屋をピンクにしないでください」
ルル「ほわぁ!?」
ルル「お前を好きになるくらいのばかだ」
C.C.「じゃあ見る目だけはあるな」
ルル「…減らず口」
C.C.「また塞いで見るか?」
ナナリー「…私の部屋をピンクにしないでください」
ルル「ほわぁ!?」
411: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 10:52:13.21 ID:Db2eZ+il0
咲世子「お二人とも、盛るのも大概にしてください」」
C.C.「盛ってなどいない!」
ルル「…ん? ナナリーどうかしたか、目が腫れぼったくなってる?」
ナナリー「なんでもないですよ、ちょっと擦りすぎちゃって」
咲世子「…はい、そういうわけですのでルルーシュ様」
ルル「あぁわかった、おやすみナナリー」
ナナリー「はいお兄様、C.C.さん」
C.C.「…おやすみ」
415: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 10:57:03.06 ID:Db2eZ+il0
ルルーム
C.C.「…」
ルル「……」
C.C.「…」
ルル「…壁にもたれてないでこっちにきたらどうだ?」 ポンポン
C.C.「あ、うん。…わかった」 ちょこん
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「そんな端に座るんじゃなくで、いつもみたいに隣に座ればいいじゃないか」
C.C.「なんか…、その、気恥ずかしいというか、だな」
ルル「…」
C.C.「…」
C.C.「…」
ルル「……」
C.C.「…」
ルル「…壁にもたれてないでこっちにきたらどうだ?」 ポンポン
C.C.「あ、うん。…わかった」 ちょこん
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「そんな端に座るんじゃなくで、いつもみたいに隣に座ればいいじゃないか」
C.C.「なんか…、その、気恥ずかしいというか、だな」
ルル「…」
C.C.「…」
419: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:01:30.22 ID:Db2eZ+il0
あーいたーいとー おもーうきもーちーが
ルル ビクッ!
C.C. 「…ルルーシュの携帯か?」
ルル「…あ、あぁ」
C.C.「でたらどうだ?」
ルル「いや、メールだからさ」
C.C.「そっか」
ルル「…なぁC.C.」
C.C.「…なんだルルーシュ」
ルル「…いや、改めると本当恥ずかしいものだが」
C.C.「…」
ルル「付き合おうか?」
ルル ビクッ!
C.C. 「…ルルーシュの携帯か?」
ルル「…あ、あぁ」
C.C.「でたらどうだ?」
ルル「いや、メールだからさ」
C.C.「そっか」
ルル「…なぁC.C.」
C.C.「…なんだルルーシュ」
ルル「…いや、改めると本当恥ずかしいものだが」
C.C.「…」
ルル「付き合おうか?」
422: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:06:47.90 ID:Db2eZ+il0
C.C.「ばーか」
ルル「まぁ、順番もめちゃくちゃだけどさ」
C.C.「いきなりキスされた」
ルル「両想いなんだろ?」
C.C.「だから問題ないってのはずるいぞ、男の言い分だ」
ルル「わるい」
C.C.「許してやる、私は懐が広い女なんだ」
C.C.「その代わり!」
ルル「? なんだ」
C.C.「明日はどっか連れて行け」
ルル「ん、いいだろう」
C.C.「それと…」
ルル「まぁ、順番もめちゃくちゃだけどさ」
C.C.「いきなりキスされた」
ルル「両想いなんだろ?」
C.C.「だから問題ないってのはずるいぞ、男の言い分だ」
ルル「わるい」
C.C.「許してやる、私は懐が広い女なんだ」
C.C.「その代わり!」
ルル「? なんだ」
C.C.「明日はどっか連れて行け」
ルル「ん、いいだろう」
C.C.「それと…」
423: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:10:18.81 ID:Db2eZ+il0
ルル「なんだ、まだあるのか」
C.C.「ルル」
ルル「な…」
C.C.「これから私はルルとお前のことを呼ぶからな」
C.C.「なに、生徒会の連中はみなそう呼んでいるのだろう? 問題は無い」
ルル「――」
C.C.「!」
ルル「なら俺はお前のことをそう呼ぼう、ただし二人きりのときだけ」
C.C.「なっ、なっ…お前!」
ルル「お前じゃなくてルルだろう?」
C.C.「この!」
ルル「はっはっは!」
ガッ、パカッ
C.C.「あ、すまん携帯が」
C.C.「ルル」
ルル「な…」
C.C.「これから私はルルとお前のことを呼ぶからな」
C.C.「なに、生徒会の連中はみなそう呼んでいるのだろう? 問題は無い」
ルル「――」
C.C.「!」
ルル「なら俺はお前のことをそう呼ぼう、ただし二人きりのときだけ」
C.C.「なっ、なっ…お前!」
ルル「お前じゃなくてルルだろう?」
C.C.「この!」
ルル「はっはっは!」
ガッ、パカッ
C.C.「あ、すまん携帯が」
425: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:14:20.04 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…」
ルル「お、おい何をやってるんだ?」
C.C.「恋人定例メールチェック」
ルル「束縛癖のある女は嫌いだ!」
C.C.「ルルの方がそういう面は顕著だと思うが…」
C.C.「受信箱の割り振り設定、シャーリーにカレンに会長にナナリーに咲世子に…」
ルル「お、おい、やめろって!」
C.C.「さっきのはメールはシャーリーか…」
C.C.「”この間はすごく楽しかったよ、また誘ってね”」
C.C.「ハートマーク」
C.C.「この女最後にハートマークを…」
C.C.「私だってやったことないぞそんなこと!」
ルル「落ち着け」
ルル「お、おい何をやってるんだ?」
C.C.「恋人定例メールチェック」
ルル「束縛癖のある女は嫌いだ!」
C.C.「ルルの方がそういう面は顕著だと思うが…」
C.C.「受信箱の割り振り設定、シャーリーにカレンに会長にナナリーに咲世子に…」
ルル「お、おい、やめろって!」
C.C.「さっきのはメールはシャーリーか…」
C.C.「”この間はすごく楽しかったよ、また誘ってね”」
C.C.「ハートマーク」
C.C.「この女最後にハートマークを…」
C.C.「私だってやったことないぞそんなこと!」
ルル「落ち着け」
428: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:19:40.85 ID:Db2eZ+il0
C.C.「なんだお前これは!」
C.C.「女ばっかりっでウハウハか?」
C.C.「生徒会はハーレムか?」
C.C.「このスケコマーめ」
C.C.「思えばさりげなくお前は女生徒に人気もあったな…」
C.C.「一体今までどれだけの女をその毒牙にかけてきた? 言ってみろ」
ルル「…」
C.C.「言い方を変えてやろう、何人と付き合ったことがある?」
ルル「…」
C.C.「…」
C.C.「女ばっかりっでウハウハか?」
C.C.「生徒会はハーレムか?」
C.C.「このスケコマーめ」
C.C.「思えばさりげなくお前は女生徒に人気もあったな…」
C.C.「一体今までどれだけの女をその毒牙にかけてきた? 言ってみろ」
ルル「…」
C.C.「言い方を変えてやろう、何人と付き合ったことがある?」
ルル「…」
C.C.「…」
429: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:20:59.33 ID:Db2eZ+il0
ルル「いない、お前が一人目だ馬鹿」
C.C.「ほわぁっ!?」
C.C.「それは本当だろうな!?」
ルル「うるさいなんども言わせるな」
C.C.「ふふっ、なんだなんだ可愛いやつめ」
C.C.「そうかそうか私が初めてか、初体験か」
ルル「やめろ」
C.C.「ほわぁっ!?」
C.C.「それは本当だろうな!?」
ルル「うるさいなんども言わせるな」
C.C.「ふふっ、なんだなんだ可愛いやつめ」
C.C.「そうかそうか私が初めてか、初体験か」
ルル「やめろ」
439: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:42:17.23 ID:Db2eZ+il0
C.C.「…なぁルル」
ルル「肩に置いた手をどけろ力を抜け顔が近いぞ首を固定するな」
C.C.「ふふふっ」
ルル「意味深に笑うなC.C.、やめろ立場がおかしい」
C.C.「それっ!」
ぼふっ
ルル「肩に置いた手をどけろ力を抜け顔が近いぞ首を固定するな」
C.C.「ふふふっ」
ルル「意味深に笑うなC.C.、やめろ立場がおかしい」
C.C.「それっ!」
ぼふっ
440: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 11:43:24.54 ID:Db2eZ+il0
―――
C.C.「…ふわぁぁ」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュの部屋?」
C.C.「…」
C.C.「あぁ、ルルか」
C.C.「…ふふっ」
チュッ
C.C.「いい天気…」
C.C.「…ふわぁぁ」
C.C.「…」
C.C.「ルルーシュの部屋?」
C.C.「…」
C.C.「あぁ、ルルか」
C.C.「…ふふっ」
チュッ
C.C.「いい天気…」
727: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 21:14:38.63 ID:Db2eZ+il0
――その日の学校
ルル「というわけで今日はC.C.とちょっと遠出するから…悪い」
リヴァル「…」
リヴァル「え? ちょっと待ってくれよルルーシュ! どういうことだよ!?」
ルル「いや、だから俺がC.C.と付き合うことになったということだが…」
ミレイ「えぇ~!? ルルってあの緑の子と付き合い始めた訳? ショックだわ~」
リヴァル「…ぉおぉおお」
ルル「確かに突然だったとは思うがそこまでなぜリヴァルがそこまで頭を抱えるのは俺には毛頭理解ができん」
リヴァル「俺はお前が…」
ルル「…なんだよ」
壁|ザク「まさか!?」
731: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 21:20:02.05 ID:Db2eZ+il0
リヴァル「お前が居なくなったら…」
ルル「…」
壁|ザク「…ギリッ」
リヴァル「お前が居なくなったらナンパの成功率が格段に下がるじゃないかぁぁ!」
ルル「すまんな、べつに女ができたからといって付き合いが悪くなるような人間にはならんつもりだが」
ルル「…ことナンパに限れば確かに付き合えない」
スザク「あぁよかった!」
リヴァル「スザク! お前からもいってやれよルルに!」
スザク「いやぁ、本当によかったねリヴァル」
リヴァル「なに言ってるんだよ! ルルが、あのたくさんの女生徒に囲まれても眉一つ動かさない鉄面皮のルルが!」
スザク「でも女の子より命のほうが大事でしょ?」
リヴァル「?」
ルル「…」
壁|ザク「…ギリッ」
リヴァル「お前が居なくなったらナンパの成功率が格段に下がるじゃないかぁぁ!」
ルル「すまんな、べつに女ができたからといって付き合いが悪くなるような人間にはならんつもりだが」
ルル「…ことナンパに限れば確かに付き合えない」
スザク「あぁよかった!」
リヴァル「スザク! お前からもいってやれよルルに!」
スザク「いやぁ、本当によかったねリヴァル」
リヴァル「なに言ってるんだよ! ルルが、あのたくさんの女生徒に囲まれても眉一つ動かさない鉄面皮のルルが!」
スザク「でも女の子より命のほうが大事でしょ?」
リヴァル「?」
737: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 21:31:36.29 ID:Db2eZ+il0
ばれんたいんでーきっす♪
ルル「ん、C.C.からメールだ」
リヴァル「きぃぃやぁぁ! ルルが携帯の着信音に着うたを設定してるわー!」
ルル「落ち着けリヴァル」
スザク「なんだって?」
ミレイ「あら、そういうこと聞いちゃう? 惚気られるわよ~?」
シャーリー「会長やめてくださいよ」
ミレイ「あら居たの? …ははん、ショックで口も聞けなかったわけだ」
シャーリー「ち、違います!」
ルル「ん、C.C.からメールだ」
リヴァル「きぃぃやぁぁ! ルルが携帯の着信音に着うたを設定してるわー!」
ルル「落ち着けリヴァル」
スザク「なんだって?」
ミレイ「あら、そういうこと聞いちゃう? 惚気られるわよ~?」
シャーリー「会長やめてくださいよ」
ミレイ「あら居たの? …ははん、ショックで口も聞けなかったわけだ」
シャーリー「ち、違います!」
742: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 21:38:17.29 ID:Db2eZ+il0
ルル「…どれ」
ルル「ぶっ!」
ねがお
生徒会室に居る頃合だと思うので
今朝方撮った半裸のルルの寝顔写真を添付してやろう
スザク「ぶっ」
リヴァル「ちょ、ちょっとどうしたスザク!? いきなり鼻血だして!?」
スザク「な、なんでもないよ? ちょっとトイレ行って来る」
ミレイ「トイレより保健室のほうがいいんじゃない?」
スザク「いえ、そんな対したことありませんから」
ルル「ぶっ!」
ねがお
生徒会室に居る頃合だと思うので
今朝方撮った半裸のルルの寝顔写真を添付してやろう
スザク「ぶっ」
リヴァル「ちょ、ちょっとどうしたスザク!? いきなり鼻血だして!?」
スザク「な、なんでもないよ? ちょっとトイレ行って来る」
ミレイ「トイレより保健室のほうがいいんじゃない?」
スザク「いえ、そんな対したことありませんから」
746: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 21:45:57.45 ID:Db2eZ+il0
ルル「本当に大丈夫か?」
スザク「うん、大丈夫だって。あ、会長、ポケットティッシュ一つ貰っていいですか?」
ミレイ「えぇいいわよ、首の後ろたたくのは間違ったやり方だから気をつけてね」
スザク「はい、ありがとうございます、では!」
タッタッタッ コスレテアッ-
ルル「…なんだったんだ」
リヴァル「そういや、愛しの彼女からのメールはなんだったんだ、よ!」
ルル「な、携帯を返せ!」
ミレイ「ん~、どれどれ…。シャーリーちょっとこれ見てみなよ」
シャーリー「え? …ちょっと、ルル!」
ルル「な、なんだ!?」
シャーリー「彼女ができて嬉しいのかなんなのか知らないけどいきなりそういうことはいけないと思う!」
ルル「いや、それは違う! たんに寝てる間に乱れただけだ!」
リヴァル「乱れた 衝動!」
ルル「死ね!」
スザク「うん、大丈夫だって。あ、会長、ポケットティッシュ一つ貰っていいですか?」
ミレイ「えぇいいわよ、首の後ろたたくのは間違ったやり方だから気をつけてね」
スザク「はい、ありがとうございます、では!」
タッタッタッ コスレテアッ-
ルル「…なんだったんだ」
リヴァル「そういや、愛しの彼女からのメールはなんだったんだ、よ!」
ルル「な、携帯を返せ!」
ミレイ「ん~、どれどれ…。シャーリーちょっとこれ見てみなよ」
シャーリー「え? …ちょっと、ルル!」
ルル「な、なんだ!?」
シャーリー「彼女ができて嬉しいのかなんなのか知らないけどいきなりそういうことはいけないと思う!」
ルル「いや、それは違う! たんに寝てる間に乱れただけだ!」
リヴァル「乱れた 衝動!」
ルル「死ね!」
751: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 21:51:52.13 ID:Db2eZ+il0
ミレイ「まぁこんな写真はいざというときの切り札として私が保管します」
リヴァル「お前の携帯って赤外線どうやるんだっけ?」
ルル「…あぁ、じゃあやってやるから貸してみろよ」
リヴァル「ん? 悪いなルル、頼むよ」
パシッ
ルル「取り戻した!」
リヴァル「しまった!」
リヴァル「お前の携帯って赤外線どうやるんだっけ?」
ルル「…あぁ、じゃあやってやるから貸してみろよ」
リヴァル「ん? 悪いなルル、頼むよ」
パシッ
ルル「取り戻した!」
リヴァル「しまった!」
754: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 22:02:01.95 ID:Db2eZ+il0
ルル「ったく、油断も隙も無い」
リヴァル「くそっ、流石ルルだ。その頭の回転数に俺は追いつけない」
ミレイ「…」
ルル「…なんでしょうか会長」
ミレイ「ユーアー部下、アイアム上司」
ミレイ「従え」
ルル「…いや会長流石に無茶があります」
ミレイ「いいから従いなさい、でなければ巨大ピザは中止よ!」
ルル「なっ!」
リヴァル「なるほど上手い、完璧超人のルル本人でなく彼女の方に揺さぶりを入れるとは」
リヴァル「流石会長! 俺達に出来ないことを平然とやってのける! そこに痺れる憧れるぅ!」
リヴァル「くそっ、流石ルルだ。その頭の回転数に俺は追いつけない」
ミレイ「…」
ルル「…なんでしょうか会長」
ミレイ「ユーアー部下、アイアム上司」
ミレイ「従え」
ルル「…いや会長流石に無茶があります」
ミレイ「いいから従いなさい、でなければ巨大ピザは中止よ!」
ルル「なっ!」
リヴァル「なるほど上手い、完璧超人のルル本人でなく彼女の方に揺さぶりを入れるとは」
リヴァル「流石会長! 俺達に出来ないことを平然とやってのける! そこに痺れる憧れるぅ!」
762: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 22:13:02.06 ID:Db2eZ+il0
シャーリー「はーい」
ミレイ「はいシャーリー」
シャーリー「ルルの写真私もほすぃです」
スザク「僕も!」
ルル「お前らな…、ってかスザクはいつの間に帰ってきたんだ? 鼻血は大丈夫か?」
スザク「うん、鼻血は止まったけど、とまらなかったよ」
ルル「…? どういうことだ」
スザク「べつのものがとまらなかったんだ」
ミレイ「まぁ大丈夫そうでよかったわ、さぁルルーシュどうする? 賛成多数よ」
ルル「俺は数の暴力には屈しない」
ミレイ「仕方ないわね」 パチンッ
ミレイ「はいシャーリー」
シャーリー「ルルの写真私もほすぃです」
スザク「僕も!」
ルル「お前らな…、ってかスザクはいつの間に帰ってきたんだ? 鼻血は大丈夫か?」
スザク「うん、鼻血は止まったけど、とまらなかったよ」
ルル「…? どういうことだ」
スザク「べつのものがとまらなかったんだ」
ミレイ「まぁ大丈夫そうでよかったわ、さぁルルーシュどうする? 賛成多数よ」
ルル「俺は数の暴力には屈しない」
ミレイ「仕方ないわね」 パチンッ
766: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 22:21:21.97 ID:Db2eZ+il0
ルル「…」
ルル「…?」
ルル「…」
ルル「…なにも起こらないが?」
ミレイ「ちょっとあんた達! 私が指を鳴らしたらそれにのってルルーシュに向かわなくっちゃ!」
シャーリー「あぁ、そういうことだったんですか?」
ルル「可愛く首を傾げながらじりじりと距離を詰めるな…」
スザク「おっと逃がさないよルルーシュ」
リヴァル「ナイススザク! そのまま羽交い絞めにしといてくれ!」
スザク「うん、任せておいて……はぁ…はぁ」
ルル「…?」
ルル「…」
ルル「…なにも起こらないが?」
ミレイ「ちょっとあんた達! 私が指を鳴らしたらそれにのってルルーシュに向かわなくっちゃ!」
シャーリー「あぁ、そういうことだったんですか?」
ルル「可愛く首を傾げながらじりじりと距離を詰めるな…」
スザク「おっと逃がさないよルルーシュ」
リヴァル「ナイススザク! そのまま羽交い絞めにしといてくれ!」
スザク「うん、任せておいて……はぁ…はぁ」
768: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 22:28:21.16 ID:Db2eZ+il0
ミレイ「はい携帯とったー」
ルル「くそっ、横暴だぞ会長!」
ミレイ「きっこえませーん、っと。機種が違っても基本操作は変わらないから…」
シャーリー「あっ、届きました」
ミレイ「じゃあそれをさらに私の携帯にメールで送っちゃって!」
シャーリー「はい」
パシュ
「あの~」
ミレイ「あ、ニーナどうしたの?」
ニーナ「生徒会の学園コンピュータに…」
ルル「くそっ、横暴だぞ会長!」
ミレイ「きっこえませーん、っと。機種が違っても基本操作は変わらないから…」
シャーリー「あっ、届きました」
ミレイ「じゃあそれをさらに私の携帯にメールで送っちゃって!」
シャーリー「はい」
パシュ
「あの~」
ミレイ「あ、ニーナどうしたの?」
ニーナ「生徒会の学園コンピュータに…」
771: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 22:39:43.03 ID:Db2eZ+il0
ミレイ「コンピュータが?」
ニーナ「あの…、その」
ルル「…? なんで俺をチラ見する」
ミレイ「…なにか言いにくいこと?」
ニーナ「えっと、ルルーシュ君のプライベート写真が…」(>>298参照)
ルル「なっ!?」
ミレイ「それ本当!? ちょっ、ちょっといくわよ!」
シャーリー「あ、会長待ってくださいよー!」
リヴァル「えぇと…、俺も!」
ルル「くそっ! どういうことだ!? 一体何がどうなってるんだ?」
ニーナ「あの…、その」
ルル「…? なんで俺をチラ見する」
ミレイ「…なにか言いにくいこと?」
ニーナ「えっと、ルルーシュ君のプライベート写真が…」(>>298参照)
ルル「なっ!?」
ミレイ「それ本当!? ちょっ、ちょっといくわよ!」
シャーリー「あ、会長待ってくださいよー!」
リヴァル「えぇと…、俺も!」
ルル「くそっ! どういうことだ!? 一体何がどうなってるんだ?」
778: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 22:51:31.36 ID:Db2eZ+il0
ルル「スザク! 頼むから離してくれ!」
スザク「ん~」
ルル「こんどなんか奢ってやるから!」
スザク「…」(それってデート!?)
スザク「いいよ! 僕は写真の君より本物の君のほうが好きだからね!」
ルル「そ、そうか助かる」ゾクッ
ルル「とにかく、あいつらを追わないと。一体誰が撮った写真なのか確かめて罰を与えねば…」
家
咲世子「はぅ!」
C.C.「…どうした咲世子、突然奇声を上げて」
咲世子「いえ…なにか寒気が」
C.C.「ふふっ、風邪か? よし私が世話してやろう」
咲世子「慎んでお断りします」
C.C.「そうか?」
スザク「ん~」
ルル「こんどなんか奢ってやるから!」
スザク「…」(それってデート!?)
スザク「いいよ! 僕は写真の君より本物の君のほうが好きだからね!」
ルル「そ、そうか助かる」ゾクッ
ルル「とにかく、あいつらを追わないと。一体誰が撮った写真なのか確かめて罰を与えねば…」
家
咲世子「はぅ!」
C.C.「…どうした咲世子、突然奇声を上げて」
咲世子「いえ…なにか寒気が」
C.C.「ふふっ、風邪か? よし私が世話してやろう」
咲世子「慎んでお断りします」
C.C.「そうか?」
781: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 23:02:58.72 ID:Db2eZ+il0
『…俺は』
『お兄様は?』
『…』
『いや…なんでもない』
ルル「なっー!?」
ルル「ど、どういうことだ!? なぜ昨日のあのときの動画が生徒会に…」
ミレイ「ルルってやっぱりシスコンだけど、ナナリーの方も相当ブラコンだったのね」
シャーリー「でも! 妹なのに…、あのままナナリーちゃんの部屋に行ってたらどうするつもりだったのルル!」
ルル「それは…」
シャーリー「ちゃんと答えて!」
ミレイ「そこでこんなシーンがあります!」
『いや、大丈夫だナナリー。あとで膝枕して欲しい』
ルル「…いっそ俺を殺せ」
『お兄様は?』
『…』
『いや…なんでもない』
ルル「なっー!?」
ルル「ど、どういうことだ!? なぜ昨日のあのときの動画が生徒会に…」
ミレイ「ルルってやっぱりシスコンだけど、ナナリーの方も相当ブラコンだったのね」
シャーリー「でも! 妹なのに…、あのままナナリーちゃんの部屋に行ってたらどうするつもりだったのルル!」
ルル「それは…」
シャーリー「ちゃんと答えて!」
ミレイ「そこでこんなシーンがあります!」
『いや、大丈夫だナナリー。あとで膝枕して欲しい』
ルル「…いっそ俺を殺せ」
783: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/24(木) 23:06:06.01 ID:Db2eZ+il0
シャーリー「 なのはいけないと思います!」
ルル「妹とのスキンシップだ!」
ミレイ「私が膝枕してあげようか~?」
ルル「…」
リヴァル「ルル…」
ルル「お前はわかってくれるよなリヴァル」
リヴァル「お前との今後の付き合い方考えさせてもらうわ」
ニーナ「不潔…」
ルル「妹とのスキンシップだ!」
ミレイ「私が膝枕してあげようか~?」
ルル「…」
リヴァル「ルル…」
ルル「お前はわかってくれるよなリヴァル」
リヴァル「お前との今後の付き合い方考えさせてもらうわ」
ニーナ「不潔…」
862: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:06:24.07 ID:BFRnouU30
ルル「まったくどいつもこいつも…」
ルル(あの時家にいたのはもちろん俺とナナリー、C.C.と咲世子さんの四人だ)
ルル(内、映っている俺とC.C.は除外される)
ルル(ナナリーはそんなことをする子じゃないので…)
ルル「消去法でいって咲世子さんが犯人か!?」
家―
咲世子「…!?」
C.C.「…やっぱり熱あるんじゃないか?」
咲世子「いえ、本当に大丈夫ですから…」
C.C.「ならいいが…」
咲世子(C.C.様にまでバレたらどうしましょう)
863: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:12:50.03 ID:BFRnouU30
ミレイ「っていうかメールアドレス見ればわかるんじゃない?」
リヴァル「そりゃそうだ」
さぶあどれす@sayoko.co.jp
ミレイ「…これって」
リヴァル「微妙に工作してるあたりが余計に可哀想な感じしてるよね」
ルル「…」 カチカチカチ
ミレイ「なにやってんの?」
ルル「C.C.に咲世子さんを捕獲するようにメールを…」
リヴァル「そりゃそうだ」
さぶあどれす@sayoko.co.jp
ミレイ「…これって」
リヴァル「微妙に工作してるあたりが余計に可哀想な感じしてるよね」
ルル「…」 カチカチカチ
ミレイ「なにやってんの?」
ルル「C.C.に咲世子さんを捕獲するようにメールを…」
866: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:17:23.15 ID:BFRnouU30
咲世子「…私少し買出しに出かけてきますね」
C.C.「…ん? 行ってらっしゃ」
prrrr prrrr
C.C.「メール…、ルルからだ!」
咲世子「その疾きこと風の如く」
C.C.「…?」
無題
咲世子さんを捕まえておいてくれ
C.C.「…」
C.C.「…」
C.C.「もう逃げられてる!」
C.C.「…ん? 行ってらっしゃ」
prrrr prrrr
C.C.「メール…、ルルからだ!」
咲世子「その疾きこと風の如く」
C.C.「…?」
無題
咲世子さんを捕まえておいてくれ
C.C.「…」
C.C.「…」
C.C.「もう逃げられてる!」
868: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:21:44.27 ID:BFRnouU30
リヴァル「で、シスコン兄貴」
ルル「黙れ! とにかくそのパソコン内のデータは消せ、頼むから」
ミレイ「おぉっと、頼むならそれ相応の態度って物が」
ルル「会長…あんたって人は」
ミレイ「あんたの寝顔写真を学校中に散らばるあんたのファンにばら撒かれたくなかったら!」
ルル「お願いします! データを消させてください!」
ミレイ「あらあっさり」
シャーリー「…」
ルル「黙れ! とにかくそのパソコン内のデータは消せ、頼むから」
ミレイ「おぉっと、頼むならそれ相応の態度って物が」
ルル「会長…あんたって人は」
ミレイ「あんたの寝顔写真を学校中に散らばるあんたのファンにばら撒かれたくなかったら!」
ルル「お願いします! データを消させてください!」
ミレイ「あらあっさり」
シャーリー「…」
869: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:24:32.83 ID:BFRnouU30
家―
C.C.「…」
C.C.「逃げられてしまった」
C.C.「…このままだとルルーシュ」
C.C.「…」
C.C.「ルルに怒られてしまう」
C.C.「”お前に頼んだ俺が馬鹿だった!”」
C.C.「…」
C.C.「追いかけるぞ、全力で!」
C.C.「もしキチンと咲世子を捕獲できれば」
C.C.「”流石C.C.! 愛してる!”」
C.C.「…」
C.C.「やるぞ!」
C.C.「…」
C.C.「逃げられてしまった」
C.C.「…このままだとルルーシュ」
C.C.「…」
C.C.「ルルに怒られてしまう」
C.C.「”お前に頼んだ俺が馬鹿だった!”」
C.C.「…」
C.C.「追いかけるぞ、全力で!」
C.C.「もしキチンと咲世子を捕獲できれば」
C.C.「”流石C.C.! 愛してる!”」
C.C.「…」
C.C.「やるぞ!」
872: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:29:08.61 ID:BFRnouU30
ルル「お前に頼んだ俺が馬鹿だった!」
C.C.「…ごめんなさい」
874: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:34:44.29 ID:BFRnouU30
C.C.「で、でもメール見るより先に咲世子はでていったんだもん!」
ルル「それならそれで俺にまた折り返し連絡取ればよかっただろうに」
C.C.「いや、それはそうなんだけど…」
ルル「学校のデータを消したいま、懸念すべきは咲世子さんが持ってる元のファイル…」
ルル「生徒会のを消したって元を断たねばまた送られる可能性も…」
ルル「というかなんでわざわざ生徒会に送ったんだよ~!?」
C.C.「…」
ルル「おぉぉぉぉ」
C.C.「咲世子がなにかしたのか?」
ルル「…あぁ、まぁな、とんでもないことをしたんだ」
C.C.「教えて」
ルル「…えぇ、あぁ~、うん」
ルル「それならそれで俺にまた折り返し連絡取ればよかっただろうに」
C.C.「いや、それはそうなんだけど…」
ルル「学校のデータを消したいま、懸念すべきは咲世子さんが持ってる元のファイル…」
ルル「生徒会のを消したって元を断たねばまた送られる可能性も…」
ルル「というかなんでわざわざ生徒会に送ったんだよ~!?」
C.C.「…」
ルル「おぉぉぉぉ」
C.C.「咲世子がなにかしたのか?」
ルル「…あぁ、まぁな、とんでもないことをしたんだ」
C.C.「教えて」
ルル「…えぇ、あぁ~、うん」
877: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:41:24.31 ID:BFRnouU30
C.C.「データってなんなんだ?」
ルル「いや…ん、なんだ」
C.C.「ルルの癖にハッキリしないな」
ルル「昨日の」
C.C.「…?」
ルル「昨日起きた色々を咲世子に盗撮されていたんだ」
C.C.「…?」
C.C.「…」
C.C.「…」
C.C.「…!?」
C.C.「そ、それを生徒会の連中に見られたのか!?」
ルル「…まぁ」
C.C.「うきゃー! これは恥ずかしい!」
ルル「いや…ん、なんだ」
C.C.「ルルの癖にハッキリしないな」
ルル「昨日の」
C.C.「…?」
ルル「昨日起きた色々を咲世子に盗撮されていたんだ」
C.C.「…?」
C.C.「…」
C.C.「…」
C.C.「…!?」
C.C.「そ、それを生徒会の連中に見られたのか!?」
ルル「…まぁ」
C.C.「うきゃー! これは恥ずかしい!」
879: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:51:50.26 ID:BFRnouU30
ルル「と、その前にだ」
C.C.「ん? なんだルル、私はいま穴があったら入りたいという日本の諺に順じているのだが」
ルル「思えばお前だって俺の写真を送ってきただろうが」
C.C.「…そういえばそんなこともあった」
ルル「咲世子の方はデータ消したけどそっちの方はいまだにシャーリーとミレイ会長の手の内にあるんだぞ」
C.C.「…」
C.C.「しまった! 話題にあがって恥ずかしい目にあえばいいと思って送ったけど」
C.C.「まさか私以外の女の手に行くとは考えてなかった!」
C.C.「…くそぅ」
C.C.「ん? なんだルル、私はいま穴があったら入りたいという日本の諺に順じているのだが」
ルル「思えばお前だって俺の写真を送ってきただろうが」
C.C.「…そういえばそんなこともあった」
ルル「咲世子の方はデータ消したけどそっちの方はいまだにシャーリーとミレイ会長の手の内にあるんだぞ」
C.C.「…」
C.C.「しまった! 話題にあがって恥ずかしい目にあえばいいと思って送ったけど」
C.C.「まさか私以外の女の手に行くとは考えてなかった!」
C.C.「…くそぅ」
881: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 08:57:07.71 ID:BFRnouU30
残り100もあるしなにか書き込んでくれたほうが意欲が増す
というかなにか書き込み無いか確認してから書いてるしなw
というかなにか書き込み無いか確認してから書いてるしなw
883: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 09:00:31.42 ID:BFRnouU30
ルル「…俺としては恥ずかしいより弱みを握られた方で一杯一杯だ」
C.C.「…くそぅ、反省はしてないが今回のことに限り後悔してる」
ルル「反省しろ」
C.C.「ずっと家にいると娯楽もないんだよ、ルルが学校行かないで構ってくれるならいいが」
C.C.「…」
C.C.「爛れた生活になるな!」
ルル「咲世子を探さないとな…」
C.C.「あれ…? 無視された」
C.C.「…くそぅ、反省はしてないが今回のことに限り後悔してる」
ルル「反省しろ」
C.C.「ずっと家にいると娯楽もないんだよ、ルルが学校行かないで構ってくれるならいいが」
C.C.「…」
C.C.「爛れた生活になるな!」
ルル「咲世子を探さないとな…」
C.C.「あれ…? 無視された」
885: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 09:07:32.16 ID:BFRnouU30
街―
咲世子「私の変装は完璧…」
咲世子「サングラスとカツラ、さらに帽子を目深にかぶれば…」
咲世子「…」
咲世子「もう誰にも私の顔の造形はわかりやしないですもの!」
咲世子「さて、お買い物済ませちゃいましょう」
ミレイ「あら、咲世子さんじゃないですか」
咲世子「なぜばれました!?」
ミレイ「…」
ミレイ「そりゃ、そのメイド服…」
咲世子「…あら」
咲世子「私の変装は完璧…」
咲世子「サングラスとカツラ、さらに帽子を目深にかぶれば…」
咲世子「…」
咲世子「もう誰にも私の顔の造形はわかりやしないですもの!」
咲世子「さて、お買い物済ませちゃいましょう」
ミレイ「あら、咲世子さんじゃないですか」
咲世子「なぜばれました!?」
ミレイ「…」
ミレイ「そりゃ、そのメイド服…」
咲世子「…あら」
887: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 09:15:37.56 ID:BFRnouU30
ミレイ「大丈夫ですよ大体想像はつきますから」
咲世子「うふふ、ルルーシュ様の反応はどうでした?」
ミレイ「データを消してくれと土下座までしたんですよ~」(嘘だけど)
咲世子「あら、ということは生徒会の方にいまはデータがないと」
ミレイ「えぇ」
咲世子「だから元のファイルを消すために追われてるのですね」
ミレイ「そうだ! 私の方にデータ送ってくださいよ、そしてルルーシュにはデータ消したといっておけば」
咲世子「あらあら…、ちょっと待ってくださいね」
咲世子「うふふ、ルルーシュ様の反応はどうでした?」
ミレイ「データを消してくれと土下座までしたんですよ~」(嘘だけど)
咲世子「あら、ということは生徒会の方にいまはデータがないと」
ミレイ「えぇ」
咲世子「だから元のファイルを消すために追われてるのですね」
ミレイ「そうだ! 私の方にデータ送ってくださいよ、そしてルルーシュにはデータ消したといっておけば」
咲世子「あらあら…、ちょっと待ってくださいね」
888: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 09:21:41.35 ID:BFRnouU30
ルル「…はぁ…はぁ」
C.C.「情けないぞルル、そんなことでは咲世子は絶対に捕まえられんぞ!」
ルル「…ふぅ」
C.C.「あっ…、伏せろ!」
ゴン
ルル「いたっ!」
C.C.「咲世子を発見、…お前のとこの会長が一緒にいるぞ?」
ルル「…」
C.C.「ルル?」
C.C.「おーい返事しろ」
ルル「はっ!? いや、少し意識が…」
C.C.「情けないぞルル、そんなことでは咲世子は絶対に捕まえられんぞ!」
ルル「…ふぅ」
C.C.「あっ…、伏せろ!」
ゴン
ルル「いたっ!」
C.C.「咲世子を発見、…お前のとこの会長が一緒にいるぞ?」
ルル「…」
C.C.「ルル?」
C.C.「おーい返事しろ」
ルル「はっ!? いや、少し意識が…」
976: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 13:32:45.00 ID:BFRnouU30
C.C.「なにをやってるんだルル」
ルル「いや、一瞬記憶が飛んで額に疼痛が」
C.C.「おっ、移動始めたぞ…」
ルル「追うぞ」
C.C.「…ん? まてルル、様子がおかしい」
ルル「どういうことだ」
C.C.「並んで歩いてるのに携帯を弄ってるのは何故だ? 誰かと一緒にいるなら談笑するのが普通だろうに」
ルル「…まさか、データの移動を!」
C.C.「え?」
ルル「データを咲世子さん…咲世子の元からミレイ会長の下に移動させようとしてるんだ!」
C.C.「阻止!」
977: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 13:34:04.18 ID:BFRnouU30
ルル「待て! この距離じゃバレる」
ルル「バレたら最後、引きこもりのピザ魔女とスタミナの無い俺じゃ追いつけない」
C.C.「確かに少し運動不足気味の私と頭でっかちのもやし君には難しいミッションだ」
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「…ということで協力者を呼ぶ」
C.C.「…協力者?」
prr ガチャッ!
スザク「もしもしルルーシュかい? いやぁ僕に電話なんて珍しいね嬉しいな。今日はなんのよう?」
ルル「…」
C.C.「…そいつが協力者か?」
ルル「体力はあるからな」
ルル「バレたら最後、引きこもりのピザ魔女とスタミナの無い俺じゃ追いつけない」
C.C.「確かに少し運動不足気味の私と頭でっかちのもやし君には難しいミッションだ」
ルル「…」
C.C.「…」
ルル「…ということで協力者を呼ぶ」
C.C.「…協力者?」
prr ガチャッ!
スザク「もしもしルルーシュかい? いやぁ僕に電話なんて珍しいね嬉しいな。今日はなんのよう?」
ルル「…」
C.C.「…そいつが協力者か?」
ルル「体力はあるからな」
978: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 13:35:11.30 ID:BFRnouU30
スザク「ルルーシュ?」
ルル「いや、頼みごとがあってな」
スザク「君の他の見事だったら即決解決! 今すぐ君の下に駆けつけるよ!」
ルル「…いまモールフィルの―」
スザク「わかった!」
ツーツー
C.C.「…」
ルル「…」
C.C.「…大丈夫なのか?」
ルル「…体力はある」
C.C.「代わりに中身がないが?」
ルル「なんとやらとはさみだ、うまく使ってみせる」
ルル「…多分」
ルル「いや、頼みごとがあってな」
スザク「君の他の見事だったら即決解決! 今すぐ君の下に駆けつけるよ!」
ルル「…いまモールフィルの―」
スザク「わかった!」
ツーツー
C.C.「…」
ルル「…」
C.C.「…大丈夫なのか?」
ルル「…体力はある」
C.C.「代わりに中身がないが?」
ルル「なんとやらとはさみだ、うまく使ってみせる」
ルル「…多分」
980: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 13:44:42.52 ID:BFRnouU30
スザク「咲世子さんと会長をつかまえる?」
ルル「あぁ、あの二人は重要機密を携帯電話に多数持っている」
C.C.「…」
ルル「だからあいつらを捕まえてそれを奪還しなくては…」
C.C.「ルル! 見失うぞ!」
スザク「…!?」
ルル「わかった、…とにかくそういうことだ。スザクは反対からまわってくれ」
スザク「…」
ルル「スザク?」
スザク「いまルルって…」
983: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 13:49:11.59 ID:BFRnouU30
ルル「ん、あぁ、それは…なぁC.C.」
C.C.「え? いやぁ、私にふるなばか…」
スザク「そ、そういえば付き合ってるんだもんね…じゃ、じゃあ僕は行ってくるね」
テケテケテケ
ルル「…あいつ右足と右腕が同時にでるという器用ながらもありがちな行動にでたぞ」
C.C.「動揺だけは伝わってくるぞ」
ルル「だがなぜ動揺したんだ?」
C.C.「あれだ、重要機密ってことに軍人の血が緊張を及ぼしたのだろう」
ルル「なるほど!」
C.C.「え? いやぁ、私にふるなばか…」
スザク「そ、そういえば付き合ってるんだもんね…じゃ、じゃあ僕は行ってくるね」
テケテケテケ
ルル「…あいつ右足と右腕が同時にでるという器用ながらもありがちな行動にでたぞ」
C.C.「動揺だけは伝わってくるぞ」
ルル「だがなぜ動揺したんだ?」
C.C.「あれだ、重要機密ってことに軍人の血が緊張を及ぼしたのだろう」
ルル「なるほど!」
989: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 13:56:04.79 ID:BFRnouU30
C.C.「とりあえず私達は彼奴らの後方20m前後を鼻腔」
ルル「尾行な、鼻腔は鼻の穴だからな」
C.C.「失敬」
ルル「…しかしデータのやり取りは終わってしまったのか普通にウィンドウショッピングを楽しんでいるな」
C.C.「百合の花が咲き乱れている」
ルル「お前はどこからそういう情報を仕入れてくるんだ?」
C.C.「一時期ルルが学園祭にテストにと色々忙しかった時期に退屈をもてあまして」
ルル「こんどからは一杯構ってやるから」
C.C.「約束だぞ?」
ルル「あぁ」
ルル「尾行な、鼻腔は鼻の穴だからな」
C.C.「失敬」
ルル「…しかしデータのやり取りは終わってしまったのか普通にウィンドウショッピングを楽しんでいるな」
C.C.「百合の花が咲き乱れている」
ルル「お前はどこからそういう情報を仕入れてくるんだ?」
C.C.「一時期ルルが学園祭にテストにと色々忙しかった時期に退屈をもてあまして」
ルル「こんどからは一杯構ってやるから」
C.C.「約束だぞ?」
ルル「あぁ」
995: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 14:04:42.59 ID:BFRnouU30
C.C.「さて、あとは1000を私が取るだけだな」
C.C.「…」
C.C.「ふふっ」
C.C.「ルルには言わないできてよかった」
C.C.「あとで自慢してやろう」
C.C.「…ふふっ」
C.C.「…」
C.C.「ふふっ」
C.C.「ルルには言わないできてよかった」
C.C.「あとで自慢してやろう」
C.C.「…ふふっ」
999: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 14:06:12.53 ID:BFRnouU30
C.C.「998!」
C.C.「ふふふ、もう少しだ…」
C.C.「ふふふ、もう少しだ…」
74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 14:55:03.99 ID:BFRnouU30
咲世子「ラブ臭感知!」
ミレイ「びくぅ!」
ミレイ「ど、どうしたの咲世子さん突然」
咲世子「あの植木のあたりからラブ臭が匂ってきます」
ミレイ「…ま、まさか青か―」
ルル「違うわ!」
C.C.「あっ、こら!」
ルル「あぁしまった!?」
79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 15:03:50.39 ID:BFRnouU30
ルル「くそっ、スザク!」
スザク「がってん承知の助!」
咲世子「なんの! 手裏剣シュシュシュ!」
ミレイ「ちょ、危なっ!」
C.C.「おっとこっちは通行止め、携帯の中身を白紙にしたら通してやる」
ミレイ「だ、ダメよこれは!」
スザク「あたらなければどうということはない!」
ざくっ
ミレイ「きゃっ! 携帯に手裏剣が刺さった…」
ルル「よしそっちは大丈夫だ、C.C.戻れ!」
咲世子「くっ、ミレイさん行きますよ! 煙球」
ミレイ「残念でしたぁーSDカードなのぉ」
スザク「くそっ! 逃がした」
スザク「がってん承知の助!」
咲世子「なんの! 手裏剣シュシュシュ!」
ミレイ「ちょ、危なっ!」
C.C.「おっとこっちは通行止め、携帯の中身を白紙にしたら通してやる」
ミレイ「だ、ダメよこれは!」
スザク「あたらなければどうということはない!」
ざくっ
ミレイ「きゃっ! 携帯に手裏剣が刺さった…」
ルル「よしそっちは大丈夫だ、C.C.戻れ!」
咲世子「くっ、ミレイさん行きますよ! 煙球」
ミレイ「残念でしたぁーSDカードなのぉ」
スザク「くそっ! 逃がした」
82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 15:08:07.84 ID:BFRnouU30
ルル「街中で煙玉とは…、こっちもなりふり構ってられん!」
スザク「ランスロットの出番ってことか!?」
C.C.「いやそれはない」
スザク「…ですよねー」
ルル「それにしても」
C.C.「なにしてる、追わなくていいのか?」
ルル「落ちてる手裏剣を踏んで怪我したら困るだろ」
ルル「まったく…、手裏剣一ついくらすると思ってるんだ」
スザク「ランスロットの出番ってことか!?」
C.C.「いやそれはない」
スザク「…ですよねー」
ルル「それにしても」
C.C.「なにしてる、追わなくていいのか?」
ルル「落ちてる手裏剣を踏んで怪我したら困るだろ」
ルル「まったく…、手裏剣一ついくらすると思ってるんだ」
85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 15:13:55.50 ID:BFRnouU30
ルル「いつっ」
C.C.「大丈夫か? そんな全刃の手裏剣なんか引っこ抜こうとするから…」
ルル「大丈夫だ指が切れただけだ、それに地面や壁に刺さったままにするわけにはいかないだろ?」
C.C.「…」
C.C.「ちょっと指貸してみろ」
ルル「大丈夫だって言ってるだろ?」
C.C.「いいから」
C.C.「…んっ、 ペロ」
ルル「…」
C.C.「ちゅぷ、…はぁ…ほら血が止まった」
スザク「…ギリッ」
C.C.「大丈夫か? そんな全刃の手裏剣なんか引っこ抜こうとするから…」
ルル「大丈夫だ指が切れただけだ、それに地面や壁に刺さったままにするわけにはいかないだろ?」
C.C.「…」
C.C.「ちょっと指貸してみろ」
ルル「大丈夫だって言ってるだろ?」
C.C.「いいから」
C.C.「…んっ、 ペロ」
ルル「…」
C.C.「ちゅぷ、…はぁ…ほら血が止まった」
スザク「…ギリッ」
91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 15:23:43.98 ID:BFRnouU30
ルル「すまないC.C.」
C.C.「いや、気にするな、ただ怪我したお前を放って置けないだけだ」
ルル「C.C.…」
C.C.「ルル…」
スザク「ねぇ…置いてけぼりくらってるんだけど…」
ルル「はっ! いや、すまないスザク、今日はこれにて解散だ」
C.C.「…ふふ」
スザク「…どういうこと?」
ルル「いや思えば咲世子はその内帰ってくるしな、暑いし戻ろうかと…」
ルル「な?」
C.C.「うん」
スザク「つまり誰もいない自宅で二人っきり、●●り合ってるってことかー!?」
C.C.「いや、気にするな、ただ怪我したお前を放って置けないだけだ」
ルル「C.C.…」
C.C.「ルル…」
スザク「ねぇ…置いてけぼりくらってるんだけど…」
ルル「はっ! いや、すまないスザク、今日はこれにて解散だ」
C.C.「…ふふ」
スザク「…どういうこと?」
ルル「いや思えば咲世子はその内帰ってくるしな、暑いし戻ろうかと…」
ルル「な?」
C.C.「うん」
スザク「つまり誰もいない自宅で二人っきり、●●り合ってるってことかー!?」
127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 17:14:59.72 ID:BFRnouU30
C.C.「父栗…?」
C.C.「なんだそれは? 知ってるかルルーシュ」
ルル「いや、知らんな。多分日本の古い形容句なんだろう」
C.C.「おいウザクどういう意味だ」
ウ…スザ…ク?「イチャついてるってことだよ! 大体名前間違えないでよ!」
ルル「あぁそういう…、いやいや納得するところじゃないな」
C.C.「なんだ、帰ってもイチャつかないのか?」
ルル「いや、これでもかってくらいベタベタする」
C.C.「ふふっ」
130: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 17:20:51.41 ID:BFRnouU30
スザク「いや、既にこれでもかってくらいピンクフィールドを展開中だよ、僕正直気圧されて後退するよ」
パシャ!
ザク「うぉ! まぶし!」
ルル「?」
ミレイ「いまにもキスせんばかりの二人を激写!」
C.C.「な、逃げてたはずの二人がいつの間に」
ルル「なんでわざわざ戻ってきたんだ?」
咲世子「そこはそれ、鬼ごっこであまりにも追いかけられないと自分から鬼を探して鬼さんこちらと言っちゃう現象」
ルル「あー! あるある」
C.C.「よくなるよねー」
スザク「追いかけてもらえないとつまらないからねー」
『あははは』
パシャ!
ザク「うぉ! まぶし!」
ルル「?」
ミレイ「いまにもキスせんばかりの二人を激写!」
C.C.「な、逃げてたはずの二人がいつの間に」
ルル「なんでわざわざ戻ってきたんだ?」
咲世子「そこはそれ、鬼ごっこであまりにも追いかけられないと自分から鬼を探して鬼さんこちらと言っちゃう現象」
ルル「あー! あるある」
C.C.「よくなるよねー」
スザク「追いかけてもらえないとつまらないからねー」
『あははは』
136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2008/07/25(金) 17:31:34.33 ID:BFRnouU30
ルル「ふぅ…、そうだスザクと会長も今日は家で食事していきませんか?」
ミレイ「あらいいの?」
ルル「あぁ、咲世子さんとC.C.も構わないだろ?」
咲世子「はい、お料理たくさん作っちゃいますよ」
C.C.「私もいいぞ」
スザク「ははっ、ルルーシュと夕食なんて楽しみだな」
ルル「よし! どうせだしシャーリーやカレンも誘っちゃうぞー!」
C.C.「女の子ばかりでもしかしてルルってば浮気?」
ルル「ははっ、そんなわけないじゃないか」
C.C.[うそうそ! 私はルルのこと信じてるもん!」
『あはははは』
了
ミレイ「あらいいの?」
ルル「あぁ、咲世子さんとC.C.も構わないだろ?」
咲世子「はい、お料理たくさん作っちゃいますよ」
C.C.「私もいいぞ」
スザク「ははっ、ルルーシュと夕食なんて楽しみだな」
ルル「よし! どうせだしシャーリーやカレンも誘っちゃうぞー!」
C.C.「女の子ばかりでもしかしてルルってば浮気?」
ルル「ははっ、そんなわけないじゃないか」
C.C.[うそうそ! 私はルルのこと信じてるもん!」
『あはははは』
了
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