1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:04:43.57 ID:VmWPHq8W0
クリスタ(でも、私には、意中の人が……あの人は私のこと、どう思ってるのかな)

調査兵団での、ある時のお昼休み

ユミル「クリスタ、また告白されたんだってな」

クリスタ「うっ、皆、もう知ってるんだ///」

ベルトルト「人の噂は、あっという間に伝達するからね」

コニー「それにしても、調査兵団に来ても、相変わらずモテモテだな」

ジャン「ああ、訓練兵時代は104期生の男の6割がアタックしてたな、そういえば」

クリスタ「うぅ……こっち来たら収まるかと思ったのに、それ以上に増えてるよぅ」

ジャン「噂を聞きつけて、憲兵団や駐屯兵団からも、告白に来てるみたいだしな」

引用元: クリスタ「また告白されちゃった」 




3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:06:53.34 ID:VmWPHq8W0
ユミル「そりゃあ、私のクリスタは、皆のアイドルですから。

    おまけに気使いも人一倍。そりゃあ、男共は勘違いする。

    一体、何百人の男の人生を狂わせたことやら」

サシャ「魔性の女ですねぇ」

クリスタ「も、もう!やめてよ、二人とも!」

ユミル「怒った顔もかわいいねぇ」

ライナー(ああ、結婚したい)

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:09:33.11 ID:VmWPHq8W0
ジャン「しかし良かったのか?今回の人は、かなりのイケメンだったんだろ?」

クリスタ「うん……けど、今は長距離索敵訓練に集中したいし。

     それに、その……ああいうキザな人、タイプじゃないから」

サシャ「へぇ、贅沢ですね。……あ、分かりました。ズバり意中の男性がいるんですね!」

ユミル「当然、私だよな。何て言ったって、トロスト区の掃討作戦が終わったら

    結婚する約束してるんだからな」

コニー「おめぇ、女だろうが……」

ライナー(俺と結婚して欲しい)

クリスタ「!?そ、そそそ、そんな人、い、いないよ!」

ユミル(!…今のクリスタの反応……これは……いるな!?)

ライナー(今まで断ってきたということは……これは俺だな!)

サシャ「今の反応、怪しいですねぇ……さ、誰なんですか?吐いて下さい」

クリスタ「だ、だからいないの!……と、とにかく!この話はもうお終い! わ、私先に行くから!」

7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:13:00.77 ID:VmWPHq8W0
ガタッ

ユミル「おい、後ろ!」

ドンッ! 

クリスタ「きゃっ!?」

ガシャンッ

アルミン「熱っ!?」

クリスタ「!ご、ごめん!すぐ拭くね!」

ふきふき

アルミン「あちち……もう、大丈夫だよ、もう痛くないから」

クリスタ「本当にごめんなさい……」

アルミン「いいよ。僕も不注意だったんだからさ」

クリスタ「火傷は大丈夫そう?……スープ熱かったよね?」

アルミン「すぐに拭き取ったから大丈夫だよ。」

12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:14:53.56 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「ちょっと見せて……ってアルミン、手の甲が赤くなってる!今すぐ救護室へ行こ」

アルミン「あ、ホントだ。じゃあ、ちょっと行ってくるね」

クリスタ「ううん、私も一緒に行く。今お昼だから、誰も居ないかもしれないし」

アルミン「いいよ。これくらいなら自分でも何とかなるから」

クリスタ「けど、火傷させてしまったから……償わせて、ね?」ウルッ

アルミン「う、わかった……エレン、ちょっと救護室行ってくるから……」

エレン「ああ、お前の分、もう一回貰っておくよ」

アルミン「ありがとうエレン」

クリスタ「さ、行きましょ」ニコッ

アルミン(あんな目でおねだりされたら断れない…)

ライナー(ああ、クリスタに看護してもらえるアルミンが羨ましい……)

ユミル(……一瞬クリスタが嬉しそうな表情をしたが……まさかな…そんな訳ないか、あんな奴に…)

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:16:58.18 ID:VmWPHq8W0
救護室

アルミン「本当に誰もいなかったね」

クリスタ「うん。……これでよし、と。火傷に効く軟膏塗ったから、これで大丈夫だよ」

アルミン「ありがとうクリスタ」

クリスタ「いいの。元は私が悪かったんだから…これくらい、ね///」

アルミン ドキッ「う、うん……」

クリスタ「?ど、どうかした?ま、まだ痛むの?」

アルミン「い、いや大丈夫…だよ」
    (い、今の上目使い、す、すごく可愛かった……)

クリスタ「あ、ジャケットも汚れちゃったね。ねぇ、アルミン。これ洗濯して返すね」

アルミン「え、いいよ。これくらい自分でやるから」

クリスタ「でも、せめてもの償いとしてやらせて……ね///」

アルミン「うっ…じゃあ、お言葉に甘えて」
    (ま、また上目使い……あの目で見られたら断れないよぉ…)

14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:19:45.55 ID:VmWPHq8W0
ぬぎぬぎ

クリスタ「それじゃ、明日、返すね」

アルミン「うん……ありがとねクリスタ……そういえば、クリスタ」

クリスタ「な、何!?」

アルミン「どうしたの、そんなに驚いて……それよりもさっき何で急いでいたの?
     何かあったの?」

クリスタ「!!?そっ……そそそそれはっ!」モジモジ

アルミン(も、モジモジしだした……な、なんでだろう、さっきからクリスタの様子がおかしい)

クリスタ「あ、あのね……昨日また告白されたの///」

アルミン「ああ、訓練兵のころよりも多いよね。……も、もしかして!
     昨日告白してきた人は、イケメンで有名な人だから…」

アルミン(ついに、OKしたのか?……そうだと、ちょっとショックかも…)

クリスタ「!!ち、ちがうの!……そっちはいつも通り断ったの…
     …ただ、サシャたちが、私があまりにも断るから、す、好きな人がいるんでしょ、
     っていう話になったから…」

アルミン「ああ、それで追求から逃げようとしたわけだね」

クリスタ「そ、そういうこと……」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:23:30.45 ID:VmWPHq8W0
アルミン(なんだ、そういうことだったのか。……でも、慌てて逃げようとしたってことは
     ……意中の男性がいるみたいだね……でも誰だろ?ライナーかな?)

クリスタ「あ、アルミンは……その、聞かないの?」

アルミン「何で?追求されるのが嫌だから、慌てて逃げようとしたんでしょ?
     ならそんなこと、僕はしないよ? 聞かないであげる。」

アルミン(気にならないといえば嘘になるけど、嫌がる相手から聞けないしね)

クリスタ「そ、そう……アルミン、優しいね……」

アルミン(……な、何かいつにもまして、クリスタが可愛く見える……こ、ここは早く戻らないと)

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:25:39.62 ID:VmWPHq8W0
アルミン「さ、そろそろ戻ろう。僕は、お昼がまだだし……」

クリスタ「!?ま、まって!アルミン……そ、その…アルミンにい、言いたいことが」

アルミン「なっ、何かな?…」

アルミン(こ、この雰囲気にこの流れ……それにクリスタのいつにも増して潤んだ目…)

アルミン(……ま、まさか…?)

クリスタ「あ、あのね……その……さっきの私の好きな人のことなんだけど……」

アルミン「う、うん……」

クリスタ「……あの……同期の調査兵団の中にいて……そ、その…私は……」

アルミン「ゴクリ…」

クリスタ「……わ、私、あ、アルミンのことが好きです!付き合ってください!!」

24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:33:28.65 ID:VmWPHq8W0
食堂

エレン「お、アルミン、遅かったな」

ミカサ「アルミン……顔真っ赤っかだけどどうしたの?」

アルミン「えっ!?そ、それは!」

ジャン「さては、クリスタに手取り足取り治療して貰ったからか?」

サシャ「あんな可愛い子に、治療してもらえたんですからね。ウブですねぇ」

ライナー「羨ましいぜ、アルミン……本当に」
    (うぉおおおおお!!俺も火傷したかったぁ!!)

アルミン「そ、っそうなんだ!く、クリスタが献身的にしてくれたもんだから…」

ユミル「クリスタは私の嫁なんだから、惚れるなよ」
   (なんだろう、胸騒ぎがする……)

エレン「そうなんだ。それよりも早く昼飯食っちまえよ。
    もうすぐお昼休み無くなるぞ」

アルミン「う、うん!そうする!」

27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:36:15.60 ID:VmWPHq8W0
サシャ「それよりも、クリスタはどこに行ったんですか?」

アルミン「僕の上着を後で洗うからって、一旦寮に置きに戻ったんだ。すぐ戻ってくると思うよ」

アルミン(はぁ~~……ど、どうしたらいいんだ、ぼ、僕は……)

ミカサ(……)

女子寮
クリスタ「はうぅ~……つ、つい二人っきになったから、告白しちゃった……」

30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:39:04.80 ID:VmWPHq8W0
広場

エレン「どうしたんだ、アルミン?今日は昼から様子がおかしいぞ。
    やっぱあれか、火傷が痛むのか?」

ミカサ「違うわ、エレン。……おそらくクリスタのことよ」

エレン「えっ?クリスタ?ま、まさかアルミン、クリスタにイジメでもうけたのか?
    でも、クリスタに限って、そんなことは考えられないし…」

ミカサ「なんでそうなるの?……エレンはもう少し敏感になったほうがいい。」

エレン「うっ……な、何で俺が責められるんだよ」

ミカサ「はぁ。エレンの鈍感さは、今に始まったことじゃないから……
    それよりも、アルミン、何となく予想はつくのだけど、どうしたの?」

アルミン「う、うん……実はね、その……く、クリスタに告白されたんだ……」

エレン「えっ?……こ、告白って…」

ミカサ「クリスタは、アルミンのことが好きってことよ」

アルミン「/////」

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:42:24.86 ID:VmWPHq8W0
エレン「そ、そうなんだ……あの人気者のクリスタが、アルミンのことが好きだったのかよ……
    あのクリスタから告白してきたのか……やるじゃんか、アルミン!」

アルミン「う、うん……けど……」

エレン「どうしたんだ?何か不満でもあるのか?」

アルミン「そ、そうじゃないんだ。クリスタは優しいし、何より可愛いからうれしいよ…」

アルミン「…でも、正直クリスタのことが、好きかどうか考えたことない。それに……」

ミカサ「それに?」

アルミン「何で、僕なんだろうって考えが、ずっと回ってしまって……」

エレン「何でって?何で悩むんだよ?」」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:44:46.59 ID:VmWPHq8W0
アルミン「だって、僕は卒業戦闘訓練に受かったのは奇跡なぐらいで、兵士としては落第点なんだよ。」
     
アルミン「それに、初めての実践では、恐怖で動けなかった。
     …それで同期の友人を、多く死なせてしまった…」

アルミン「エレンだって僕を助けるために、一度は死なせたようなものだし……」

アルミン「なんでクリスタが僕に惚れたのか、よくわからないんだ。
     他に強くてかっこいい人はいるはずなのに……僕なんて男としては小柄だし……」

ミカサ「……それでクリスタが惚れた理由がわからないから、自信がなくなったのね」

アルミン「うん……それで、クリスタには返事を保留しちゃった……
     保留にするってことは、本当はよくないと分かってはいるんだけど……」

エレン「なんだよ。そんなことかよ。アルミン、そんなことないぞ。アルミンは優秀な兵士だ」

アルミン「えっ?」

ミカサ「そうよ、アルミン。あなたはもっと自分を誇っていい。」

アルミン「な、なんで?」

41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:47:09.41 ID:VmWPHq8W0
エレン「アルミンは人一倍根性あるし、負けん気だってあるじゃんか。
    それに前も言ったじゃんか。アルミンはやばい時ほど、頭が回る」

アルミン「で、でも…」

エレン「駐屯兵団に殺されそうになった時、アルミンが反逆罪覚悟で説得してくれたお陰で、
    俺たちは助かった」

ミカサ「補給所奪還はアルミンの作戦のお陰で、奪還できた」

エレン「トロスト区奪還のときは、危険を顧みず、巨人化した俺を正気に戻してくれた」

アルミン「けど、それら様子はクリスタは見てないよ……」

ミカサ「多分、クリスタが惚れたのは、随分前からよ」

エレン「兵站行進のときは、気合で歩ききっただろ。卒業試験だって
    落第しそうなのに、合格した。アルミンが努力して根性も出したからだろ?」

エレン「アルミンは人一倍、負けん気と根性がある。俺が保証する。」

ミカサ「いじめられた時も、決して屈服はしなかった。」

アルミン「……」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:50:39.99 ID:VmWPHq8W0
ミカサ「あなたはどんな苦境でも、へこたれず食らいついて行く姿は、
    私もエレンもずっと見てきた……」

ミカサ「……その様子はクリスタも当然見てる……その姿に惚れてもおかしくはない」

エレン「そうだぜ。卒業できずに、開拓者に戻る奴だっているんだ。」

エレン「それにアルミンが居なかったら、とっくに俺は殺されてるよ」

ミカサ「アルミンの作戦のお陰で、多くの人々の生活が戻った」

ミカサ「だから、そう自分を卑下しないで」

アルミン「……ありがとう、二人共。すっきりしたよ」

エレン「……その表情なら、大丈夫そうだな」

ミカサ「それでどうするの?」

アルミン「もう悩まない。腹積もりは、もう決めたよ」

その日の夜

サシャ「今日のクリスタは、やはりなんか様子がおかしいですね」

ユミル「ああ……(一体どうしちまったんだ?)」

ミカサ「……」

クリスタ(はぁ……明日が怖いよぉ…断られたらどうしよう…)

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:53:09.45 ID:VmWPHq8W0
次の日の夜

クリスタ「ちょっと、アルミンに上着届けに行ってくるね」

サシャ「はい、行ってらっしゃい」

ユミル(……おかしい。上着返すなら、明日の朝食時でもいいはず……何故今何だ…)

ユミル(…ま、まさか!?)

ガタッ

サシャ「あれ、ユミルもお出かけですか?」

ユミル「ああ、ちょっと野暮y」

ミカサ「ダメ。」

ユミル「え?」

ミカサ「クリスタの後をつけちゃダメ。」

ユミル「み、ミカサ!?全て、知ってるんだな!?」

ミカサ「いずれ分かる。でも行くというのなら、私を倒してからにして欲しい」

ユミル「くっ!」(な、なんてこった……クリスタが、あんな軟弱なヤローに!)

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:56:48.67 ID:VmWPHq8W0
広場にて

アルミン「おまたせ。待った?」

クリスタ「ううん。私も今来たところ。はい、これジャケット。返すね///」

クリスタ(はぅぅ~~……ま、まともに顔を見れないよぉ)

アルミン「ありがと。(モジモジしてて可愛い///)」

クリスタ「そ、それでね。あ、アルミン……あの時の返事を、き、聞かせて欲しいんだけど」

クリスタ「わ、私のことは、その……好き?」モジモジ

アルミン「……クリスタのことは、優しくて可愛いとは思ってた」

クリスタ「///」

アルミン「けど、好きかどうかと言われると、正直考えたことはないんだ」

クリスタ「そんな……(ああ、私、振られちゃうんだ…)」

アルミン「待って。告白されて悩んだんだ。何で僕なんだろうって。
     ……ねぇ、聞かせて、クリスタ。
     兵士として落第に近いこんな僕の、どこに惚れたの…?」

クリスタ「え、えっとね……最初はね、正直頼りない男の子っていう目で見てた。」

アルミン「ははは……そうだよね」

47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 21:59:41.55 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「け、けど!アルミンはどんなに辛い訓練だって、諦めずにやり遂げた。
     諦めて開拓者に戻る人だっているのに……格闘技訓練だって手を抜かずにやってた」

クリスタ「…そ、その頑張ってる姿を見て……かっこいいって思った。」

クリスタ「それを見て私も、励みになったの……あんなにひ弱な男の子が、頑張ってるって」

クリスタ「それにね、男の子って、どうしても乱暴で怖いイメージがあったんだけど
     アルミンは小柄だし、同年の男の子にしては可愛いから……」

アルミン「うう、それって男らしくないって言われてるようだよ」

クリスタ「ふふ♪ それでね、補給所奪還や駐屯兵団への進言、トロスト区の奪還作戦……
     一歩間違えれば死ぬ状況なのに、アルミンは臆さず立ち向かっていったのを聞いて
     アルミンは私が想像してた、いやそれ以上に強くてかっこいい人なんだって思った。」

アルミン「僕が、強くてかっこいい?」

48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:03:11.94 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「うん、強くてかっこいいの!……いざという時に勇気があって頼りになる……」

クリスタ「力はなくても、その頭脳で難局を乗り超えていった……」

クリスタ「アルミンの活躍は聞いただけだけど、その話を聞いてアルミンが遠くにいったような感じがした」

クリスタ「……それ以来、アルミンの事ばかり考えてた。アルミンの勇姿、見たかったなぁって」

クリスタ「そして気がついたんだ。私、アルミンのことが好きだったんだな、て」

アルミン「…クリスタ///」

クリスタ「だ、だからとにかく!……アルミン、私はあなたのことが好きになりました。
     どうか、私と付き合ってください!」

クリスタ(あうぅ~~……は、恥ずかしいこといっぱい言っちゃった)

アルミン「………ありがとう、クリスタ」

クリスタ「え?」

49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:08:39.11 ID:VmWPHq8W0
アルミン「僕、自分ではひ弱で情けないやつって思ってた。昔はいつもイジメられていて
     その度に、ミカサとエレンに助けてもらってた…自分は二人とは対等でないって思ってた」

アルミン「けど、駐屯兵団に殺されそうになった時、二人は僕を信頼して託してくれた。補給所奪還の時も」

クリスタ「うん…」

アルミン「そして、昨日告白された時も、二人に相談したんだ。何で僕なんだろうって……
     ……そしたら、二人もクリスタと同じこと言ってくれたんだ」

クリスタ「そ、相談したんだ…」

アルミン「あはは、ごめんね。」

クリスタ「ううん、いいの。、アルミンが信頼してるんだから」

アルミン「ありがと。それでね、今もこうしてクリスタも、こんな情けない僕のことを評価してくれた。
     嬉しかった。僕はもっと自分に、自信を持っていいんだって思えてきた。」

アルミン「だから、クリスタ…」

クリスタ「う、うん……」ドキドキ

アルミン「こ、こんな僕でよければ、ぜひ付き合って欲しい!」

52: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:11:58.70 ID:VmWPHq8W0
翌日のお昼

エレン「ふー、リヴァイ班での訓練はしばらくは無し。
    午後からは長距離索敵陣形講義か……お昼の講義は眠くなっちまんだよな」

エレン「さて、アルミンたちは……と。お、いたいた、あるm……ん?」

ざわ……ざわざわ……

クリスタ「それでね、アルミン///」

アルミン「う、うん……」

ライナー「」放心状態

アルミンの野郎……クリスタちゃんと食事だなんてうらやましい
俺たちの天使、クリスタちゃんに、男が出来ただなんて……
あんな嬉しそうなクリスタちゃんの顔、見たことないぜ……
なんで、あんな軟弱そうなやつがいいんだよ…
うぉおお……クリスタちゃーん……

53: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:13:24.78 ID:VmWPHq8W0
エレン「よ、おつかれ」

アルミン「え、エレン?お、おつかれ///」

クリスタ「あ、エレン、お疲れ様。午後は一緒に講義だっけ?」

エレン「ああ、それより、その様子だと、付き合うことにしたみたいだな」

アルミン「///」

クリスタ「///」

ユミル「な、なぁクリスタ。と、隣、いいk」

クリスタ ぷぃ

54: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:15:10.72 ID:VmWPHq8W0
ユミル「∑(゚Д゚)ガーン……」トボトボ

ジャン「……これでユミルが無視されるのは、今日で何回目だ?」

サシャ「10回から数えてません」

コニー「お、おいユミル、気を落とすな」

ユミル「」

ベルトルト「ら、ライナーも元気だして」

ライナー「」口から魂がでている

クリスタ「それより、アルミン、さっきの続きなんだけど///」

エレン「……ミカサ、昨日や今日俺が旧調査兵団本部で朝飯食ってる時、何かあったのか?」

ミカサ「……実は」

58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:18:06.32 ID:VmWPHq8W0
~~~~~~~~~~~~

昨日の夜

クリスタ「た、ただいm」

ユミル「クリスタァ~~!!」

クリスタ「ひゃあああ!?ど、どうしたの!?」

ユミル「どうしたも、こうしたも。お、お前、アルミンのことが好きなのか!?」

クリスタ「!?ど、どうしてそれを!?」

ミカサ「それは昨日の様子を見れば、誰でも分かる……それに私は事前に相談された」

クリスタ「へっ!?あ、そうだった!」

サシャ「まあ、誰でも何となくはわかりますよ。それでユミルも気がついて、阻止しようとしたのですが」

ミカサ「私が足止めした。」

ユミル「そ、それよりも!!、あ、あいつはOKしたのか!?」

クリスタ「……うん///」

ユミル「なっ!!?悪いことは言わない、やめておけ、クリスタ、あんな奴!」

59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:22:25.95 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「あ、あんな奴ってどういうこと!?」

ユミル「だってそうじゃねぇか。あいつは初陣で、恐怖で立ちすくんだんだぞ?」

ユミル「兵士としての能力も、劣等生。それに比べ、クリスタは上位10番。
    絶対吊り合わないって!あんな軟弱な奴は、やめておいたほうがいい!」

クリスタ「ユミル!いくらユミルでも、アルミンを馬鹿にしたら許さない!」

ユミル「なっ!?」

クリスタ「今こうして入られるのは、誰のお陰よ!?アルミンが命がけで作戦立てて、
     戦ってくれたお陰じゃない!アルミンが居なければ、多くの人が死んでるのよ!」

クリスタ「誰だって、最初は怖いに決まってるじゃない!劣等生?立ちすくんだ?
     それがどうしたっていうのよ!?アルミンは訓練では、人一倍努力した!
     巨人の恐怖にはその後打ち勝って、その頭脳で同期の皆、そして人類を救った!」

クリスタ「そんな姿に、私は惚れた!だからアルミンを馬鹿にするのは許せない!」

~~~~~~~~~~~~

ミカサ「その後ユミルがあれこれ反論するものだから、クリスタがもう二度と口を聞かないって
    言ってキレたの」

エレン「な、なるほど……それでライナーの方は……」

コニー「ああ、それはな……」

60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:25:53.43 ID:VmWPHq8W0
~~~~~~~~~~~~

今朝の朝食時
アルミン「おはよう、ミカサ」

ミカサ「おはよう……そしておめでとう」

アルミン「うっ……そりゃもう知ってるか///」

ジャン「おい、アルミン、おめでとうって、一体どういう意味だ?」

クリスタ「おはよう、アルミン……ね、ねぇ、アルミン、隣いいかな///」

アルミン「えっ?も、もちろん、い、いいよ///」

クリスタ「///」

ユミル「なあ、クリスタ、昨日は言いすぎた。だからy」

クリスタ「今日から、私はアルミンと食べるの」プイ

ユミル「」ガタガタ

61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:30:22.03 ID:VmWPHq8W0
ざわ……ざわざわ………

ど、どういことだ!?いつもユミルと食べてるのに
そ、それよりも何故アルミンの隣に!?

コニー「ど、どうしたんだ、クリスタ?」

サシャ「ふっふっふ、クリスタはですねぇ、アルミンと付き合うことにしたんですよ」

その場多くの一同「なっ!!?」シーン……

そ、そんな俺のクリスタちゃんが……
ショックだ……
俺、本気で狙ってたのに……
俺達の天使が、中古になっちまう……

クリスタ「さ、サシャ!?も、もうやめてよ///」

アルミン「///」

コニー「ふぇぇ~……そ、そうなんか」

ジャン「こいつは驚いたぜ……」

ベルトルト「でもお似合いカップルだよね。髪の色も瞳の色も一緒だし、
      背丈もそんなに差がないし…ライナーも、そう思うよね?」

ライナー ガタガタガタ

ベルトルト「ら、ライナー?」

64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:35:51.58 ID:VmWPHq8W0
ライナー「うぉおおおおおおおお!!!」

ジャン「うぉっ!?ら、ライナーどうした!?」

ライナー「アルミン!アルミーーん!お、お前って奴はぁ!!」

アルミン「うぁああ!?ら、ライナー!?肩つかむ手が痛いよ!」

クリスタ「やめて、ライナー!私のアルミンに何するの!?
     アルミンが痛がっているでしょ?乱暴な人は嫌いよ!」

ライナー  ワ、ワタシノアルミン……ラ、ランボウナヒト チーン……

~~~~~~~~~~~~

コニー「どうやらライナーは、クリスタに惚れてたみたいでな」

ベルトルト「それでショックを受けて、今朝から立ち直ってないんだ」

エレン「そ、そうなんだ……」

ミカサ「放っておけばいい。二人が愛し合っているのだから、外野は黙っているべき」

ユミル「」

ライナー「」

68: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:39:13.42 ID:VmWPHq8W0
その日の訓練終了後

エレン「さて、俺は旧本部へ戻るわ。」

コニー「面倒だな」

エレン「仕方がないさ。俺、まだ巨人化が制御できないからな。
    皆と飯食えるのは、昼飯だけしか許されてないし」

エレン「ところで、アルミンはどこ行った?」

ベルトルト「ん?そういえばいないね」

サシャ「クリスタと一緒に、事務所に入っていったをみましたよ。」

サシャ「これは、多分明日の休日の外出申請だと思います」

ジャン「ってことは……」

サシャ「そう、二人はデートするはずです!」

70: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:41:10.62 ID:VmWPHq8W0
ライナー ガタッ
ユミル ガタッ

エレン「うぉっ!?二人共、急に反応してどうしたんだ!?」

ライナー「な、なんでもない……」

ユミル「あ、ああ……」

エレン「?」

ミカサ「……」

その後
ライナー「なぁ、ユミル……ちょっと相談があるんだが」

ユミル「奇遇だな、ライナー。私もだ」

ライナー「なら、話は早い。明日だが……」

71: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:44:29.49 ID:VmWPHq8W0
翌日のお昼前

女子寮
クリスタ「今日、さっきからユミル見ないけど、どうしたのかな?」

サシャ「朝早く出かけて行きましたよ。それよりも、やはりユミルが気になるのですか?」

クリスタ「!そ、そんなことない!ユミルなんて絶交よ!」

サシャ「いつまで持ちますかねぇ……」

クリスタ「そ、それよりも出かけてくるから」

サシャ「行ってらっしゃい。デート楽しんできてくださいね」

クリスタ「///やっぱり、デートってバレてた?」

サシャ「バレバレ過ぎます。それよりも早く行ったほうがいいですよ?」

クリスタ「う、うん!それじゃ行ってくるね」

ガチャ、ばたん……

ミカサ「……サシャ、私も少し出かけてくる」

サシャ「ミカサもですか?珍しいですね。いってらっしゃい。」 

73: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:47:43.49 ID:VmWPHq8W0
男子寮

アルミン「それじゃ、僕出かけるね」

ジャン「おっ、デートか?ひゅーひゅー!この色男!」

アルミン「や、やめてよ///それよりもライナーは?」

ベルトルト「朝早く出かけたみたいなんだ」

アルミン「そうなんだ。それよりも行ってくるね」

74: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:48:34.81 ID:VmWPHq8W0
・・・・・・・・・・・

アルミン「おまたせ!それじゃ行こっか!」

クリスタ「うん!きちんとエスコートしてね///」

アルミン「はは、頑張るよ///」

・・・ガサっ

ライナー「……行くみたいだな」

ユミル「ああ、これからバレないように、付けていくぞ」

ライナー「わかってるよな、ユミル」

ユミル「ああ、アルミンがクリスタに相応しいか、この目で見極める!」

ライナー「そして隙あらば…」

ユミル「邪魔をする!いちゃいちゃなぞ、させるものか!!」

78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:51:40.28 ID:VmWPHq8W0
そしてトロスト区内

アルミン「へぇ~、もうここまで復興したんだね。もう前とあまり変わらないや」

クリスタ「それもこれも、アルミンのお陰だね」

アルミン「ぼ、僕だけじゃないよ///」

クリスタ「いいの、アルミンのお陰みたいなものよ!」

ユミル「(早速、いい雰囲気になっているが)」

ライナー「(駄目だ、まだ早すぎる……ここは様子見だ)」

アルミン「人が多いね。クリスタこっち」

ぎゅっ

82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:54:33.40 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「ひゃっ///」

ライナー・ユミル「!!!?」

アルミン「どうしたの?」

クリスタ「///アルミンって以外に大胆なのね。いきなり手をつなぐなんて」

アルミン「えっ!?そ、そんな」

クリスタ「ふふ、いいの。アルミンが積極的で私も嬉しい///」

物陰
ユミル「(お、落ち着けライナー!様子見といったのは、お前のほうだ!)」

ライナー「もががががが!」

83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:56:06.41 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「アルミンの手って、女の子みたいだね……細くてやわらかい///」

アルミン「あう……気にしてること言わないで。」

クリスタ「でも私は好きだよ?」

アルミン「あうう、その笑顔反則だよぉ」

クリスタ「ふふ。それよりもお腹すいた。何か屋台で食べて行かない?」

アルミン「そうだね。さっきから美味しそうな匂いがしてるもんね」

おばちゃん「いらっしゃい。そこの可愛らしいカップルさん!ぜひうちで買っておくれ」

アルミン・クリスタ「///」

89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 22:59:57.69 ID:VmWPHq8W0
おばちゃん「おーおー、初々しいねぇ」

クリスタ「もう、冷やかさないで下さい///ここは……お魚のハンバーガーのお店なんだ」

おばちゃん「昔は肉のハンバーガーも扱ってたけど、土地が減ってからわねぇ」

クリスタ「そうなんだ……でもせっかくだから、ここで食べていくね。」

アルミン「じゃあ、このフィッシュバーガーを2つください」

おばちゃん「あいよ、毎度あり」

・・・・・・・・・・

アルミン「おいしね!」

クリスタ「うん! 揚げたてでさくさくしてる……タルタルソースも良い感じ」

クリスタ「あ、アルミン。ちょっと。左ホッペにソースついてるよ」

アルミン「え、本当?……取れた?」

クリスタ「ううん、取れてない。取ってあげるから、ちょっとじっとしといて」

アルミン「うん」

ぺろっ

93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:03:36.74 ID:VmWPHq8W0
アルミン「ひゃっ!?」

クリスタ「はい、取れたよ。ダメよ、御行儀よく食べなきゃ」

アルミン「はうぅ///」シュゥウウ

クリスタ「どうしたの?そんなに赤くなって。くすくす♪」

アルミン「い、いい今、し、舌で///」

クリスタ「だって、今私はハンバーガーと飲み物で両手がふさがってるもん。」

クリスタ「だから、舌で取るしかないでしょ?合理的に考えて」

クリスタ「それなのに、アルミンってば、これしきのことでそんなに赤くなって…
     ホント、かわいいんだから♪」

アルミン「そ、そっちのほうが、もっとお行儀が悪いよぉ」

クリスタ「ふふふ。食べかすをつけるほうが悪いんですよーだ」

物陰
ライナー「(おおお、落ち着け!ユミル!今度はお前が落ち着くんだ!)」

ユミル「(と、止めるなライナーーー!! あんな光景、もう見てられない!!)」

バタバタ

97: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:06:52.93 ID:VmWPHq8W0
アルミン ピクッ「ん?」(なんか一瞬、物陰から人が見えたような?)

ライナー「(やば!)」

クリスタ「どうかしたの?」

アルミン「いや、何でもないよ……それよりも、食べたら、次へ行こう!」

クリスタ「うん!次はどこに案内してくれるか、楽しみ!」

ユミル「(バレずに済んだか?)」

アルミン(……これは誰かに見られてる……たぶん、今朝から見ないライナーとユミルだ)

アルミン(……どうする、このまま行けば、邪魔されるのは目に見えている……よし!)

98: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:09:43.31 ID:VmWPHq8W0
アルミン「クリスタ、こっちだ」

クリスタ「え!?きゃっ!?」

たったった

ライナー「し、しまった!」

ユミル「気づかれてた! すぐに追いかけよう!」

ライナー「くそっ!人混みで見失った!」

・・・・・

路地裏
アルミン「はぁっ!はぁっ………こ、ここまで来れば大丈夫だろ」

クリスタ「はぁはぁ……ど、どうしたのアルミン、いきなり走りだして」

アルミン「それはね、さっき誰かに付けられていた」

クリスタ「う、うそ!?(ま、まさか本家の!?)」

アルミン「多分あれh」

???「いよぉ、誰かと思えば、アルミンじゃねぇか」

101: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:12:50.30 ID:VmWPHq8W0
アルミン「だ、誰だ!?……!! お、おまえは!」

元いじめっこリーダー「ひさしぶりだな、アルミン。相変わらずひ弱そうなやつだ」

元いじめっこA「おやぁ、よく見れば、すんげえ可愛こちゃんつれてるじゃねぇか」

元いじめっこB「ねぇねぇ、君。俺たちと遊ばない?」

アルミン「やめろ!僕の彼女に手を出すな!」

クリスタ「あ、アルミン///」

リーダー「おいおい、面白い冗談だな!」

A「可愛こちゃん、やめときな。そいつは壁の外に興味を持つ異端者だ」

B「そうそう。それに、ミカサとエレンがいなきゃ何も出来ない、ヘボ野郎だぜ!」

クリスタ「そんなことない!私とアルミンは調査兵団!壁の外に興味をもって何が悪いのよ!」

リーダー「なっ、調査兵団…だと?」

クリスタ「そうよ!アルミンはキチンと訓練を受けて兵士になったのよ!」

クリスタ「それに、今アンタたちがこうしていられるのも、アルミンが作戦立案した
     お陰なんだから!」

クリスタ「アルミンは巨人が攻めてきたとき、命がけでこの街を守ったんだから!」

102: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:15:30.37 ID:VmWPHq8W0
A「くっ!ど、どうするリーダー」

B「兵隊に手を出してしまうと、後がやばいぜ」

リーダー「何、かまやしねぇ!このちっこい二人が、兵士な訳ないぜ!」

A「そ、そうだな……やっちまうぞ!」

B「ああ!」

だっ!

アルミン「くっ!?」

クリスタ「アルミン、下がって!」

104: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:17:21.67 ID:VmWPHq8W0
ばきっ!どか!がす!

リーダー「うごぉ!?」

A「がはっ!?」

B「こ、この女、強ぇぇ……」

クリスタ「ミカサと真面目に格闘訓練したからね!」→格闘術6 コニー・サシャ並

リーダー「なっ?み、ミカサと」

A「ど、通りで……」

B「強いわけだ」

アルミン「それよりもクリスタ、今のうちに逃げy」

どか!!

107: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:20:04.63 ID:VmWPHq8W0
アルミン「がはっ!!?」(な、もう一人後ろにいたのか!?)

クリスタ「あ、アルミン!?あ、あんたは!?」

DQN「よぉ、おめえら、情けねぇな。女にやられちまうなんてよぉ」

リーダー「あ、兄貴!」

A「す、すいません。そいつ、兵士みたいで」

B「め、面目ねえっす」

DQN「へぇ、そこのかわい子ちゃん。見かけによらず強いんだねぇ
    ……でも、このガキはどうかな?」

ばきっ!どかっ!ごす!

110: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:21:47.08 ID:VmWPHq8W0
アルミン「がっ!うげ!うごぉ!!」

クリスタ「あ、アルミン!!や、やめて!」

アルミン「くっ!!」ぴぃいいーーーーーーーー

DQN「てめぇ、今一体何をした!?」

どごぉ!

アルミン「ぐはっ!!」

クリスタ「や、やめて!」(!い、今のは!)

DQN「へぇ、やめて欲しいのか……そうだな、やめてやってもいいぞ?」

DQN「……ここでお嬢ちゃんが、裸になってくれればな!」

クリスタ「なっ!?」

114: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:23:43.59 ID:VmWPHq8W0
リーダー「あたりまえじゃねぇか。俺達に喧嘩売ったんだ」

A「俺達を楽しませてくれなきゃ、釣り合いがとれないぜ」

B「なぁ、早く脱いでみせてよ。あ、ここは滅多に人がこないから、助けを読んでも無駄だよ?」

DQN アルミンを立たせて、ナイフを突きつける

DQN「早くしねぇと、こいつの首筋から、血が飛び散ることになるぜ」

A「さあ、早くぬいで、自らウォール・マリアを見せてよ」

リーダー「それで俺の巨人で、ウォール・ローゼを突き破ってあげるから
     ああ、俺の巨人がすでに立体「起」動してきたぜ!」

B「今日は君のウォール・シーナ内の王都に人はいるかな?
 俺たちの妊娠種が、君の王都にせめこんで子供を宿してあげるね! げっへっへ!」

DQN「さあ、どうするんだ!?俺たちの巨人を受け入れるだけで、こいつが助かるんだぜ?」

クリスタ「…はぁ、品性のないジョークを言う人達ね。……どっちも嫌」

117: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:26:26.79 ID:VmWPHq8W0
DQN「ああ!?お嬢ちゃん、今自分の立場がわかってるのか!?」

クリスタ「分かってるわ。私たちの勝ちは揺るがない。アルミンが指笛した時点で
     あなた達の負けよ。」

クリスタ「知ってる?指笛は、遠くの馬を呼び寄せるのに、大きな音を出せる。
     一般人なら気にも止めないでしょうけど、兵士なら全員何の音か知っている」

DQN「あん!?」

アルミン「後ろを見たほうがいいよ」

がしっ! ナイフを掴んでる手をつかむ

DQN「ぐっ!?だ、だれだ!?」

118: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:28:44.58 ID:VmWPHq8W0
ミカサ「あなたは初めてみる顔ね……そこの3人は久しぶりね」ギロォ

リーダー「ひぇええ!み、ミカサだ!」

A「や、やべえ!逃げねえと!」

B「や、やられちまう!」

DQN「てめえら、びびるんじゃねぇ!こんな女ぐr」

バキバキバキィ

DQN「あんぎゃーーーーーーーーー!!!!」

ミカサ「ねえ、よくも私の親友をボコボコにしてくれたわね……」

ミカサ「手首の骨だけを握りつぶすだけでは許さない……」

ミカサ「あなたにも、弱者の気分、味あわせてあげるわ……」

ミカサ「私は過去最高の訓練兵と言われた身……
    ……だから大丈夫、どこまでなら死なないか、分かってるから」

DQN「ひ、ひぃいいいいいいい!!!?」

123: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:32:28.35 ID:VmWPHq8W0
ドカぁ!!ズドンッ!!メキメキ!!!ごすぅ!!バキバキバキィ

DQN「あがっ!?ひげぇえ!あ、ごm,ごめん!ごべんなざ……あぎゃがやあああああーーーー!」

A「ひぇえええ!み、ミカサがパワーアップしてる!」

B「い、今のうちに反対側から逃げようぜ!」

どんっ!

A「いて!邪魔……だ?」

ライナー ズォオオ

ユミル ズォオ

A「ひぃい!?な、なんだお前らは!!?」

B「ど、どけよ!ブス!」

126: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:35:46.40 ID:VmWPHq8W0
ユミル「あ?……てめぇ、私はな、今非常に機嫌が悪いんだ………
    その上、私の可愛いクリスタに手を出そうとしやがって……」

ライナー「俺達は兵士だ……だから狼藉者を取り締まる義務がある……
     ってのは、今はどうでもいい。とにかく殴らせろーーーー!!」

ゴスッバキッ!ドカッっ

リーダー「ひええええ!あの二人もバケモンだああ!!こ、こうなったら塀から…」

アルミン「ま、まて!これでも喰らえ!」

ぐしゃ!(金的)

リーダー「あばばばばばばば!」白目向いて泡ふいて倒れる

クリスタ「ほ、他の不良たちは!?」

DQN「おぐぉ……ぉぉ……お」

A「ひ、ひで……ぶ……」

B「あ……ぎゃ……」

クリスタ「うわぁ、全員歯が全部叩き折られてる……ひどい……」

アルミン(僕が一番ひどい事やったんだけどね……)

127: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:39:09.07 ID:VmWPHq8W0
ミカサ「さ、これで終わり。あのチビは気に入らないが、1つだけ良いことを言った。」

ミカサ「躾に一番効くのは痛み。これはこの4人に必要な教訓よ」

アニ「……あの指笛が聞こえたので、来てみたが……」

アルミン「あ、アニ!?こ、これは!」

アニ「大丈夫。これ見て何となく分かったわ…
   この4人はこの巷では有名なゴロツキ……悪いようにはしない。
   ……むしろ助かったわ……あとは憲兵団にまかせて」

アルミン「ありがとう」

クリスタ「そ、それよりも、アルミン、だ、大丈夫?」

アルミン「うん、なんとか。怪我はしてないみたい……」

クリスタ「よ、よかったぁ……」

アルミン「はは……でもなんだかカッコ悪いところ、見せちゃったね」

クリスタ「ううん、そんなことないよ。アルミンが機転きかせて指笛してくれたから
     皆駆けつけてくれてこれたんだし。」

アルミン「あはは、まああれをやれば、ライナーとユミルが来ると思ってたし、
     もしかしたら憲兵団もくれば御の字と思ったんだけど、上手くいってよかった。
     ……ミカサは嬉しい誤算だったけどね」

129: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:42:38.52 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「うん。あれがなければ私、あなたを助けるために……」

アルミン「その先は言わないで。助かったんだから、ね?」

クリスタ「うん///」

アニ「へえ、あんた達……そんな仲になってたんだ。
   ……それよりも、いちゃつくなら後にしてくれないか?」

アルミン・クリスタ「///」

クリスタ「ミカサもライナーも、ユミルも助けてくれてありがとね」

ライナー「ああ、どうってことない」

ユミル「クリスタの為なら、お安い御用さ」

クリスタ「さて、一段落したところで……ライナー、ユミル。
     二人はなんで私達のあとを付けてきたのかしら。」

クリスタ「納得のいく理由を説明してくれないかしら」ニコォ

131: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:45:46.70 ID:VmWPHq8W0
ライナー「う!!?」(あ、やべえ)

ユミル「げっ!!!?」(あ、あの笑顔、怒ってる。顔は笑ってるけど、目が笑ってない!)

ライナー「そ、そもそも付けてない……たまたま近くを通りかかって」

クリスタ「ねぇ、アルミン。なんでライナーとユミルが来るって分かってたの?」

アルミン「もちろん、僕らの後を付けていたからだよ。
     屋台で食事しているとき、物陰から暴れてる二人が一瞬見えたんだ」

アルミン「顔は隠されて分からなかったけど、僕達をつける理由のある人物は二人しかいないからね
     それにライナーは今朝から姿が見えなかったしね」

クリスタ「ユミルも、朝から居なかったもんね」

ユミル「そ、それならミカサはどうなる?ミカサだって普段出歩かないのに、こうしているってことh」

アルミン「ミカサのことだ。二人の不穏な動きを察知して、見張っていたんだろ?」

ミカサ「うん。二人を付けてた。」

132: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:48:37.31 ID:VmWPHq8W0
ミカサ「……アルミンが相応しいかを見るとか、隙有らば邪魔をするとか……
    そんなことを言ってたわ。」

ミカサ「もし二人が行動しようとしたら、暫く眠ってもらうつもりだった」

ユミル「あ……ああ、ち、違うんだ……」

ライナー「こ、これは……その……」

クリスタ「ふーん、そうなんだ。へぇ~……
     ひどいなぁ。私、アルミンのことが大好きなのに」ニコニコ

クリスタ「今日の初デート、すっごく楽しみにしてたのに……
     それを邪魔しようとしたんだぁ……へぇ~~」ニコニコ

ユミル「あ、あのクリスタ?」汗ダラダラ

134: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:51:27.91 ID:VmWPHq8W0
クリスタ「……二人共、大ッキライ! もう、二度と口を聞かない!!顔も見たくない!」

ライナー・ユミル「がーーーーーーーん!」

ライナー「ああ、振られるどころか……嫌われちまった……うぉぉ……」

ユミル「そ、そんな……うぅ……」

アルミン「(い、いいの?)」

クリスタ「(いいの。しばらくの間だけだから。反省したら、許すつもりだし)」

クリスタ「それよりも、アルミン」

アルミン「ん?」

クリスタ「助けてくれて、ありがとね。かっこよかったよ///」

ちゅっ

136: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/05/04(土) 23:54:50.39 ID:VmWPHq8W0
アルミン「ひぇ!?ひゃあああ!?」ボンッ

ミカサ「!!?」

アニ「なっ!?」

ライナー「うぉおおあああああああ!!!?」

ユミル「く、くりすたぁあああぁあぁぁぁぁあ!?!!」

血の涙を流す二人

クリスタ「もう、ほっぺにキスしたぐらいで、すっごく真っ赤になって可愛い///」

ミカサ(え、エレンもキスしたら、あんなふうに喜んでくれるのかな///)

クリスタ「本当のキスはおあずけ///またデートした時に、二人っきりの時にね///」

アルミン「はわわ……///////」

クリスタ「大好きだよ、アルミン///」

終わり