1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:29:35.16 ID:Sj0xlG4Q0
八雲「ねぇ、姉さん。安価って何?」


天満「ふっふーん。安価っていうのはね、決まったら絶対やらなくちゃいけないっていうものなの。」


八雲「え、それってとっても危ないんじゃ....」


天満「全然危なくないってば。見てて!お姉ちゃんが今から手本を見せてあげちゃうんだから!」


天満「まずは>>3をしようかな」


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412162965

引用元: 天満「安価で行動よ!!」八雲「姉さん?」 




3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:33:28.89 ID:GMMUIRuEo
ケーキ作り

6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:52:30.72 ID:Sj0xlG4Q0
※追加

・時系列も特にないよ。みんな仲良し



天満「じゃあこれからケーキを作るよー!!」


八雲「え、ケーキ....?」


天満「うん!だって安価がケーキ作りだって言ってたもんね♪よっしゃっ!早速美味しいケーキ作っちゃうぞー」


天満「そうだ!完成したら烏丸君に私の作ったケーキをプレゼントしよう!....そしたら....」


※妄想

天満「あ...あの....烏丸君!!」


烏丸「どうしたの?塚本さん」


天満「こ、これ...ケーキ作ったんだけど....食べてくれないかな?」


烏丸「いいよ」パク


烏丸「うん、とても美味しいよ塚本さん」



天満「なーんてことになって一緒にケーキ食べるの!!」エヘヘー


八雲(姉さん....顔が緩んでる)

7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:57:53.59 ID:Sj0xlG4Q0
天満(にしてもケーキに一体何を入れたらいいんだろう...きっと普通のケーキじゃ烏丸君、喜んでくれないよね....)


天満「そうだ!こういうときの安価だよね!!」


天満「それじゃあ...>>9と>>10と>>11そして、隠し味は>>12を入れちゃおう!!」


八雲「大丈夫かな?」

9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:59:16.90 ID:h3IQV7ZZO
烏丸の臓物

10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:59:45.12 ID:wWZ0M6WTO
天満の愛 

11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:00:01.37 ID:fLakb5lEO
イチゴ

12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:00:35.41 ID:OcYUEzAdO
>>4

4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 20:33:50.97 ID:rc3bLWJ1o
播磨のグラサンを奪う

15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:08:42.79 ID:Sj0xlG4Q0
天満「....」カキカキ


八雲「....何書いてるの?」


天満「ふふふ、これは天満スペシャルケーキの材料が書いてあるの!」ペラッ


八雲「....」ジッ


ケーキの材料

スポンジケーキ

生クリーム

イチゴ

....

八雲「よかった。意外とまと...」


烏丸君の臓物

私の愛 

隠し味  これ重要!!!

播磨くんのサングラス


八雲「え、えぇ!!」


天満「驚いたでしょ?八雲」


八雲「う、うん...」


八雲(...どうしよう)

17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:15:44.28 ID:Sj0xlG4Q0
天満「今日だけでも準備できるものはしなくちゃ....家にイチゴはあるでしょ、スポンジと生クリームは買えばあるし....私の愛 は今日でも....」


八雲「よ、よしたほうがいいよ姉さん....よくないものがたくさん入ってるよ?」


天満「もう!八雲は口を挟まないで!!これは私が作るんだから!!それに一人で作らないと烏丸君にはさすがにあげられないよ....」


八雲「...姉さん」


天満「てな訳で準備してくるねー♪」ぴゅーん


八雲「あ、....い、行っちゃった」


18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:19:47.93 ID:Sj0xlG4Q0
八雲「....今すぐ止めさせなきゃ、でも....姉さんがあんなにはりきって烏丸先輩にケーキを...」


八雲「でも、それはあまりにも危険なケーキだし....」


八雲「>>20に相談してみよう」


20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:20:35.98 ID:Aty8X4PxO
播磨

22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:33:30.20 ID:Sj0xlG4Q0
播磨「どうした妹さん!!緊急の連絡をもらったからバイクで急いできたぜ!!!」


八雲「あ、播磨さん....実は...」


八雲は播磨にケーキのことを教えてあげた


播磨「なんだと!!て....つ、塚本が烏丸にケーキを!!....じゃなくてケーキの材料が危ないだと!?」


八雲「これが姉さんが書いたメモです」ペラッ


播磨「なになに....げっ!烏丸の臓物だと!?それにて....つ、塚本の愛 ....ゴクリ....じゃなくて」


播磨「こんなけケーキを烏丸に食べさせようなんざなんて羨ま....じゃなくて危険なケーキなんだ...」


八雲「きっとこのままだと姉さんは、一生の深い傷が...」


播磨「あぁ!俺が塚本の野望を食い止めてやる!!で今はどこ....に?」ペラッ


隠し味  これ重要!!!


播磨くんのサングラス


播磨くんのサングラス


播磨くんのサングラス

播磨くんのサングラス
播磨くんのサングラス
以降ループ


播磨「いや、食い止める必要はないんじゃないか?」ニヘヘ


八雲「....え?」


23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:40:42.76 ID:Sj0xlG4Q0
播磨「はっ!?」


播磨(ちくしょう...俺としたことが何喜んでやがるんだ!!いくら俺のサングラスを隠し味に使ってくれるからって...)


播磨(あぁ、天にも登る気分だが、天満ちゃんの     ●の入ったケーキを烏丸が食べるんだよな?あー!!そう考えると無性にイライラしてくるぜ!!!なんとか止めなくては!!)


播磨(それに妹さんだってあんなに困ってるじゃないか....くっ!)


播磨「妹さん!塚本を止めに行くぞ!!早く後ろに乗ってくれ!!」


八雲「は、はい!!」


ブロロロロロロ....


播磨「しっかり俺を掴んでろよ、振り落とされないようにな!」ブンブン


八雲「は、はい!」

24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 21:51:17.32 ID:Sj0xlG4Q0
スーパー


天満「イチゴよーし。スポンジよーし。生クリームよーし。うん!これくらいでいいかな♪」


播磨(あぁ、天満ちゃん....買い物してる姿も可愛いぜ。まるで若奥様みたいだ...)


八雲「あの....播磨さん?」


播磨「お、おう!!どうした妹さん」


八雲「なぜ遠くから見ているんですか?」


播磨「これは尾行だ。て...つ、塚本に直接言っても塚本は頑固だからきっと耳を傾けてはくれないだろうと思ってな。だからこうやって後ろについていってるわけだ」


八雲「は、はぁ...」


播磨「あ、そうだ妹さん。例のものは買ってきたか?」


八雲「は、はい...一応全て買って来ました」


播磨「よし!これから作戦を決行する!妹さんにもちゃんとこなしてほしい任務があるから聞いてくれ」


播磨「....」ペラペラ


八雲「....」コクコク


播磨「それじゃあ始めるぞ!!」

25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:00:34.08 ID:Sj0xlG4Q0
作戦1 烏丸の臓物作戦


天満「まずは烏丸君を探さなくちゃ....どこにいるのかなぁ?」


烏丸?「や、やややややぁ、塚本さん」 


天満「あ、か、烏丸君!偶然だね!」


烏丸?「う、うん。まるで出会いが必然のようだね」


天満「え、え、....うん////」


烏丸?「か、かわいい...」


天満「え?何か言った?烏丸君」


烏丸?「な、なんでもないよ。塚本さん」


播磨(や、やっべ!!もう正体がバレたのかと思ったぜ...それに俺、けっこう変装がうまいんじゃないか?)


わざわざ播磨は髪をおかっぱにして、学ランもびっしりボタンをつけてきたのだ!


26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:11:01.79 ID:Sj0xlG4Q0
播磨(今回の作戦は俺が代わりに烏丸の役になりきり腹を切ってもらうわけだが、さすがの俺も体を傷つけられたら死んじまうし、天満ちゃんも警察沙汰になってしまう。考えた俺は袋にいっぱい詰めたソーセージを天満ちゃんに突いてもらう。そして烏丸の腸だと勘違いした天満ちゃんは、何も知らずに帰っていく....っていう作戦だ。)


天満「あのね....烏丸君。烏丸君にお願いがあるんだけど、いいかな?」


以降播磨「うん。一体何の用だい?」


播磨(さぁ!ここで天満ちゃんは烏丸のはらわたが欲しいって言うはずだ!!来い!天満ちゃん!!もう覚悟はとっくに出来てる!!)

ここで起きるアクシデント!!

>>28

28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:12:42.25 ID:L8867e/sO
八雲が来て播磨にぶつかりキッス、で正体バレ

29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:29:12.47 ID:Sj0xlG4Q0
八雲(頑張って下さい、播磨さん....)


八雲(....)


チリンチリン

烏丸「...」キーコキーコ


八雲(あれは烏丸先輩?....こっちにくる!?)


八雲(どうしよう、播磨さんに伝えなくちゃ...)



天満「あのね....烏丸君」


播磨「うん」


播磨(さぁ....こい!)


タッタッタッ


八雲「は、播磨さーん!」


播磨「え?ど、どわぁぁぁ!!!」


ばったーーん!!


天満「だ、大丈夫!?烏丸く...ん?」



天満がみた光景は、八雲が烏丸とぶつかって、倒れそうなところを烏丸が助け、その勢いで実の妹八雲が、烏丸とぶつかってキスをしていた光景だった。


天満「え?....や、くも?...なんで....こんなの....烏丸君と....」


八雲「え、えぇと.... 」オロオロ


しかし、八雲は慌ててサングラスを播磨に掛けてしまったのだった。

そして天満は瞬時に理解した。サングラスを掛けたのは烏丸ではない、播磨だと。 


天満「はり....ま...くん?」


播磨「...」


八雲「...」



30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:33:21.61 ID:Sj0xlG4Q0
天満「....酷いよ。播磨くん....私を騙しといて....八雲とのキスを私に見せつけるなんて....これも全部その為だったのね!!!」


天満「播磨くんなんか....だいっきらい!!!」ダッ


播磨「...!!」


八雲「...」



チリンチリン...


31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:43:04.67 ID:Sj0xlG4Q0
播磨「...」ズーン


八雲「あ、あの....播磨さん。姉さんのことは....」


播磨「いや、いいんだよ。またいつもの勘違いさ....」


播磨「そ、それに....妹さん。悪かったな、キ、キスしちまって....迷惑じゃなかったか?」


八雲「そ、そんな!め、迷惑だなんて....これは一種のアクシデントだと思えば大したことではないので...」///


八雲「それに、問題はまだ何も解決なんてしてません。姉さんはまた烏丸先輩の臓物を取りに行きますよ?」


播磨「いや、もう解決したぜ」


八雲「え?」


32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/01(水) 22:53:13.95 ID:Sj0xlG4Q0
天満「か、烏丸君!!」


烏丸「なに?塚本さん」


天満「あ、あのね...烏丸君の臓物...私に分けてくれないかな?」


烏丸「....」


天満「....」


烏丸「いいよ」


天満「ありがとう烏丸君!!」


サクッ


烏丸「...うっ」ドクドク


天満「いつか絶対お返しするからね!!」ぴゅーん


烏丸「...どういう意味だろう」


※天満が刺したのは烏丸の腹ではなくソーセージの入った袋だった。
血は血のり。うーん、再現率高い


烏丸....策士。


38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 21:36:54.31 ID:VhYGbXA70
播磨「で、今度は俺のサングラスだが....」


八雲「はい...」


播磨はサングラスを外し、八雲の手に置いた。


八雲「あの....これは?」


播磨「俺からのささやかなプレゼントだ」


八雲「でも....これは播磨さんの大事な....」


播磨「いいんだよ、妹さん。塚本が喜んでくれるなら、それでこそ俺は幸せだからな」


39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 21:44:02.27 ID:VhYGbXA70
播磨「そ、その代わりだがな、妹さん。最後の一つは妹さんに託しておいたぜ」


八雲「はい....例の....ですよね」


播磨「あぁ、頼んだぞ」



塚本家


天満「ただいまぁ!」


八雲「お、おかえり....。姉さん、お夕飯は?」


天満「いらないっ!私は忙しいのっ!!」


八雲「....あ、うん。分かった」


まだ誤解は解けていない模様。


八雲(...)


40: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 21:50:37.23 ID:VhYGbXA70
八雲(....二階が少し騒がしくなってきた)



八雲(播磨さんの作戦は....)



播磨「いいか?妹さん、作戦はこうだ。て....つ、塚本にはまずxxxxをしてもらう。そうして出来た液体は、ビンに詰めるはずだ。それで妹さんはその液体を入れ替える為に、片栗粉を水で少し溶かしたものと入れ替えるんだ。匂いまでは再現出来ないが、仕方がない。頼んだぞ。これは妹さんにしか頼めないんだ!!」



八雲(....本当に上手くいくといいんだけど)


41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:00:08.82 ID:VhYGbXA70
タッタッタッ


天満「八雲ー。私今からお風呂に入ってくるからー」


八雲「あ、姉さん!これ....」


天満「なに?....このサングラス」


八雲「姉さん....播磨さんのサングラスが必要だって言ってたでしょ?せめてものの謝罪だって播磨さんが....ちょうど良かったんじゃいかな?」


八雲、少しベタな嘘。



天満「...ふーん、播磨くんも良いとこあるじゃん。」


天満「ん?まってよ、なんで播磨くんが私が必要としてるものを知ってるの!?八雲!!何か話したでしょ!?」


八雲「う、うん...でもそれは姉さんが播磨さんと仲直りしてもらいたくて....」


天満「....そう....なんだ。じゃあ....さっきのことは、許してあげてもいい...かな。今度会ったら謝るね」


八雲「...姉さん」パァ



42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:03:57.65 ID:VhYGbXA70
天満「それじゃあ私お風呂入ってくるからー」


八雲「うん」


八雲(....いかなくちゃ)


ここでアクシデント発生!!

>>44(内容)


44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:05:41.81 ID:0oYk+2XrO
播磨が訪ねてくる

45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:13:27.19 ID:VhYGbXA70
ピンポーン


八雲「は、はーい!」ビクッ


八雲(誰だろう、こんな夜更けに....)


播磨「よ、よう妹さん」


八雲「は、播磨さん!!」


播磨「シーッ!あんまり大きな声を出さないでくれ!見つかっちまうだろ!?」


八雲「ご、ごめんなさい...」


播磨「やっぱり気になってここに来ちまったぜ....お、俺も手伝ってもいいか?」


播磨....やはりお猿さん


八雲「え、えーと...」


八雲「>>47」


>>47自由口語

47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:15:28.78 ID:GK3iTuIxO
どうして私たちのためにそこまで?

48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:26:10.09 ID:VhYGbXA70
八雲「どうして...私たちのためにそこまで?」


播磨「....」


播磨「さぁ....なんでだろうな。正直ここまで付きまとうと塚本にも妹さんにも迷惑がかかるのは百の承知だ。」


播磨、替えのグラサン装着


播磨「俺は、塚本を悲しむ顔をみたくないんだ。妹さんの悲しむ顔もな....」


八雲「...」


播磨「男播磨!失うものはもう何もない!!妹さん!ここは俺に任せてくれ!!!」


八雲「....播磨さん」


八雲「...わかりました。部屋まで案内します」


49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:37:59.43 ID:VhYGbXA70
天満の部屋


播磨「それで、一体塚本の愛 はどこに...」


八雲「もしかして....あれではないでしょうか?」


八雲が指した方向には何かの液が入ったビンだった


播磨「あぁ、きっとそうだぜ!!そうと決まればさっさと入れ替えよう」


八雲「はいっ!」


トクトクトクトク

コポォ....


播磨「よしっ!これで完璧なはずだ。それじゃあ俺は窓から失礼するぜ。あばよ、妹さん」


八雲「あの、播磨さん!」


播磨「どうしたんだ?」


八雲「本当に...何から何まで...ありがとうございます!!」


播磨「良いってことよ。それじゃあなっ!」ダッ


八雲「....」ニコッ



天満「八雲ー!お風呂上がったよー!」




50: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/10/02(木) 22:50:10.33 ID:VhYGbXA70
その夜、何も知らない天満は烏丸の為にケーキを一生懸命作った。



次の日、


天満「よーしっ!今日は烏丸君にケーキを渡すぞー」


天満「で、でも....直接渡すのも少し照れ臭いかな...///」


天満「そうだっ!下駄箱の中に入れちゃえばいいんだっ♪」ゴソゴソ


天満「それにちゃんと塚本へって書いておいたもの。絶対気づくはずだよ!!」


昼休み


天満「ワクワク!!ドキドキ!!」


???「あの....これ...」


天満「キタッ!!それ!私が丹念込めて作ったの!!!全部食べてねっ♪」


菅「え?マジで全部食っていいの?ラッキー。サンキューな塚本ー」


天満「........」



天満(まーちーがーえーたー!)



塚本天満は偽物の材料とは知らずに、どうでもいい人物にケーキを食べられてしまったことに深い傷を負ってしまった。

そして、真相を知るのもまた時間がかからなかった。


終わり