1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 06:21:45.06 ID:Cv8ATRjS0
アイク「……ふぁ。さて、朝の訓練でもするか……ん?」

ブンッ ブンッ

アイク「……先客がいるのか。しかしあのシルエットは……ワユじゃないな」

アイク「確か、先日捕虜から助け出した……いかん、名前が出てこない」

アイク「とりあえず、話しかけてみるか」 ザッザッ

??「……」

アイク「おはよう。朝早くから精が出るな」

??「……おはよう……ございます」 ペコリ
  




2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 06:28:45.39 ID:Cv8ATRjS0
アイク「いや、邪魔して悪かったな。俺は俺で勝手にやるから続けててくれ」

??「……いえ」


――――――


アイク「……ふぅ、こんなところか。一旦休憩しよう」

タッ タッ

??「……あの」

アイク「……ん?どうかしたのか?」

??「お水……です」 スッ

アイク「ん……ああ。ありがとう」 ゴクッ

4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 06:37:42.10 ID:Cv8ATRjS0
アイク「そういえば、名前を教えてくれないか?」

??「……ネフェニー……です」

アイク「そうか、ネフェニーだったな。本来なら仮にも団長の俺が覚えてないといけないんだが」

ネフェニー「……そんな」

アイク「ところで、どうしてこんな朝早くから訓練してるんだ?確かあんたは民兵だったと思ったが」

ネフェニー「……強く……なりたい……ので」

アイク「強くなりたい、か。そういえばオスカーがやたら熱心に槍を教えて欲しいとせがんでくる子がいると言っていたが……」

ネフェニー「……」

アイク「別にやるなとは言わないが、無理をすることはないと思うぞ。ましてやあんたは女の子だ」

ネフェニー「! ……そう……ですけど」

アイク(さっきからなんか喋り方がたどたどしいな……)

5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 06:49:02.02 ID:Cv8ATRjS0
アイク「……あんた、もう少し主張ははっきりした方がいいんじゃないか。正直、どうにもボソボソしていて聞き取りづらい」

ネフェニー「っ……ぅ……」

アイク「俺はともかく、他の団員とも話す時もそうなら、ちょっと改善したほうがいいと思うが――!?」

ネフェニー「ぅ……ぁ……」 ポロポロ

アイク「な……ど、どうした!?俺、何か不味いことでも――」

ダッダッ

ワユ「おっはよーさーん大将!今日もはりきって――」

アイク「……」

ネフェニー「……」

ワユ「う……うわー!大将が女の子を泣かしてるー!!」

アイク「ご、誤解……でもないか。とりあえずすまんネフェニー、この通りだ」 

ネフェニー「……!!」 ダダダダッ

ワユ「……行っちゃったね」

アイク「……」

6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 06:56:31.53 ID:Cv8ATRjS0
アイク「……今はそっとしておくべきか。皆目原因がわからんし」

ワユ「うーん……でも最近よく見るよね、ネフェニーさん」

アイク「そうなのか?」

ワユ「うん。でもストイックっていうか、あんまり話しないんだよね。訓練してるのを見るときは大体一人な気がする」

アイク「……照れ屋、とかか?」

ワユ「大将の口からそんな言葉が出てくるとなんか面白いね」

アイク「お前な……とりあえず、確か同郷がいたよな?ネフェニーの」

ワユ「チャップさんのこと?」

アイク「そうだ。彼に話でも聞いてみるか……」

ワユ「おっとその前に一勝負してってよ大将!体暖まってるんでしょ?」

アイク「……お前はお前で相変わらずだな」





8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 07:04:03.05 ID:Cv8ATRjS0
兵舎

アイク「チャップさん、いるか?」

チャップ「おりますよぉ、アイクさん。珍しいなぁこんな所に」

アイク「ネフェニーの事で話があるんだが……」

チャップ「ネフェニーの?」

アイク「ああ。実は……」

――――――

アイク「……とまあこういう訳なんだ。状況が状況だけに俺が原因としか考えられないんだが」

チャップ「そりゃあそりゃあ。あの子も色気づいて来たんじゃなぁ」 ニヤッ

アイク「色気?どういうことだ」

チャップ「色気っちゅうと大袈裟かもしれんじゃけどもなぁ」

10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 07:28:44.37 ID:Cv8ATRjS0
チャップ「あの子、わしと二人で話す時はよくしゃべるんじゃけぇね」

アイク「よく喋るって……ネフェニーがか?」

チャップ「いかにも。今のわしと同じような言葉遣いでね」

アイク「……つまり、彼女がいやに口数が少なかったのは」

チャップ「そういうことじゃねぇ。素直でいい子なんじゃが、ちと恥ずかしがり屋なきらいがあってなぁ」

アイク「……それを俺が無理にほじくり返そうとしたからか。まったく俺ってやつは」

チャップ「気にするこたぁなかよ、アイクさん」

アイク「え?」

チャップ「あんたのずけずけ物を言うところ、もちろん悪いところはあれど皆気に入ってるんじゃけぇ」

アイク「……ありがとう、チャップさん。感謝ついでにひとつ頼みがある」

チャップ「わしに出来る事なんじゃったら」

13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 07:35:09.04 ID:Cv8ATRjS0
翌朝

ネフェニー「……」 ブンッ ビュッ

スタスタ

アイク「ネフェニー」

ネフェニー「!」 ビクッ

アイク「昨日はすまなかった。だからそんなに気構えないでくれ」

ネフェニー「……わたし……こそ」

アイク「だから……その……」 モゴモゴ

ネフェニー「……?」

アイク「そんな堅苦しく考えな良いじゃけぇ、普通にしゃべってもらえんのぅ?」

ネフェニー「!?」

16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 07:44:33.27 ID:Cv8ATRjS0
アイク「チャップさんから聞いたんじゃ、ネフェニーは訛りが恥ずかしこぅて口数が少ないだけじゃって」

アイク「じゃからもっとネフェニーの話を聞かせてもらいたいんじゃ……って、ネフェニー?」

ネフェニー「あ……ははっ……あははははは!!」

ネフェニー「あっ……と……す、すみません……」 カァァ

アイク「……いい顔だ」

ネフェニー「えっ……」

アイク「俺は別にネフェニーに笑われても構わないと思って付け焼刃だがチャップさんから学んだのを喋ってみた」

アイク「恥ずかしがるのもわかるし実際俺も恥ずかしかったが、人と話すってのは自分を広げるのにすごい役立つと思う」

アイク「それで侮るような奴には言わせとけばいいさ。ネフェニーにはネフェニーらしさがあるんだからな」

ネフェニー「……あ、アイクさん……」

アイク「……いや、すまん。俺ばかりまくし立ててしまったようで」

ネフェニー「そんな事……そんな事ないじゃ」

17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 07:51:13.12 ID:Cv8ATRjS0
アイク「まだ恥ずかしいならとりあえず俺にだけでも普通にしゃべって欲しい。徐々に慣らしていけばいいさ」

ネフェニー「……それなら」

ネフェニー「あたしにもアイクさんのこといっぱい教えてもらえるじゃろうか?」

アイク「ああ、もちろん」



支援レベルが上がった

18: とりあえずじゃをつけとけばなんとかなると思う風潮 2012/06/17(日) 07:58:01.54 ID:Cv8ATRjS0

――――――

アイク「おはよう、ネフェニー」

ネフェニー「あ、アイクさん。おはようございますじゃ」

アイク「今日も朝から頑張るな」

ネフェニー「あたし、畑仕事してたじゃけぇ、朝には強いでなぁ」

アイク「なるほどな。しかしネフェニーは槍なんだな、鋤とか鍬なら斧の方が近い気もするが」

ネフェニー「あんな重くて取り回しのきかんもんあたしには扱えのぅよ」

ネフェニー「そんで剣よりは槍、というか棒の方がまだ使えると思って槍にしとるんじゃけぇ」

アイク「ふむ……」

20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 08:10:47.74 ID:Cv8ATRjS0
アイク「槍を使うなら馬に乗せてやりたいところだが、あいにく今は馬も貴重だからな」

ネフェニー「構やぁしのぅよ。どうも地に足が着いてないと職業柄落ち着かんじゃし」

アイク「そうか。まあ俺もあまり人のことは言えんけどな」

ネフェニー「アイクさんはどうして剣を使うとるんじゃ?」

アイク「単に親父から仕込まれたので一番しっくりくるからだな。斧も槍も一応触ってるが、実戦だったらやはり剣の方が馴染む」

ネフェニー「な、なら……アイクさん、槍の指南願えますじゃ?」

アイク「別に構わんが……オスカーの方が習うにはいいんじゃないか」

ネフェニー「オスカーさんにも習うとるので問題ないじゃけぇ」

アイク「……まぁ、いいや。けどあまり高度なことは教えられないぞ?」

21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 08:23:33.43 ID:Cv8ATRjS0

――――――

アイク「――まぁ、こんなもんか」

ネフェニー「はぁ、はぁ……アイクさん、流石じゃ。槍でも十分戦えるんじゃないじゃろうか?」

アイク「ただの付け焼き刃さ。専門にかかれば俺のなんて児戯だろう」

アイク「……しかし、どうしてあんたはそこまで意欲に溢れてるんだ?前から思ってたが」

ネフェニー「……デインには、恨みがあるじゃけぇ」

ネフェニー「あたしには親と5人の弟妹(きょうだい)がおるけど、どうなってるのか皆目わからんし」

ネフェニー「あたしはそんな家族のために志願兵になったけど、全く力及ばずに捕まってしもうた」

ネフェニー「聖者様のとりなしでまだ綺麗な体のままでおれとるけど、あの野蛮な男達の下卑た視線の塊は今でも忘れられん」

アイク「……すまん。辛い話をさせてしまった」

ネフェニー「よかよ、アイクさんになら。アイクさんは恩人じゃから、いろんな意味で」

アイク「……」

23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 08:31:29.04 ID:Cv8ATRjS0
アイク「ネフェニーの怒りはよくよくわかる。俺もデインの将軍に親父を殺されたから」

ネフェニー「!」

アイク「けど、怒りは心を奮わせることもあれば目を悪くもする。戦場では常に冷静たらなくてはならない」

ネフェニー「常に冷静に……」

アイク「そう、闇間に差し込む月光のように、な。その親父からの受け売りだが」

ネフェニー「……いい親父さんじゃったんじゃね」

アイク「ああ。俺の自慢の親父だ。だからこそ、親父の名を貶めるわけにはいかない。それもまた俺の戦う理由だ」

ネフェニー「……アイクさんって、素敵な方じゃね」

アイク「ネフェニーもな」

ネフェニー「っ!」 ボッ

アイク「ん、どうかしたか?そろそろワユが来るころだから俺は退散するぞ。アレも話のわかる奴だから色々話してみるといい」 スタスタ

ネフェニー「あ……」



支援レベルが上がった

25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 08:38:52.98 ID:Cv8ATRjS0

――――――

ネフェニー「カリルさん」

カリル「なんだい、ネフェニー?急に訪ねてくるなんて珍しいね」

ネフェニー「あたし、カリルさんみたいになりたい言うてたじゃろ」

カリル「ああ、確かに言ってたね。あんたには資質十分だと思うよ?」

ネフェニー「だから、カリルさんにいじって欲しくて来たんじゃ」

カリル「……はい?」

ネフェニー「……」 ジー

カリル「いや……あたし、そっちの趣味はないんだけど」

ネフェニー「え?あ……違う違う!そういう意味じゃないんじゃ!」

28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 08:42:34.97 ID:Cv8ATRjS0
カリル「そうかい、一応確かめただけさ。あんまり目が本気だったからさ」

ネフェニー「そ、そんなに必死そうに見えたと?」

カリル「そうねぇ。あんたにもそこまで想える男ができたってことかい。お姉さん嬉しいわぁ」

ネフェニー「あ、あ、あたしは……っ」 カァァ

カリル(ああ、この生娘の反応たまんないわね。ついいじめたくなっちゃうわ)

31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 08:48:39.65 ID:Cv8ATRjS0
カリル「……で、要はあんたを垢抜けさせればいいわけね?」

ネフェニー「ま、まあそういうことじゃね」

カリル「お相手はここの若い将軍様でいいのかい?」

ネフェニー「!! ど、どうして……」

カリル「気付かれないとでも思ってたのかい、あれで……完全に飼い主に懐く子犬状態だったじゃないの」

ネフェニー「……!」

カリル「それとも構ってあげないと寂しくて死んじゃう発情兎、って言ったほうがいいかしら」

ネフェニー「い、いちいち言い直さんでよかです!」 カァッ

カリル(ああ面白いけどそろそろイラッとしてくるからこの辺にしとこうかね……)

 

34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:00:17.60 ID:Cv8ATRjS0
カリル「じゃあちょっと道具の調達してくるからここで待ってて」

ネフェニー「わかった」

――――――

カリル「お待たせ」 ニヤニヤ

ネフェニー「やけに上機嫌じゃね……どうしよった?」

カリル「別に?じゃあ始めるからとりあえず脱がすわよ」

ネフェニー「え……?」 

カリル「まったく戦中とはいえ平時でさえこんな兜やら鎧とか着込んじゃってね」 カシャン

ネフェニー「ちょ、ちょっと!」

カリル「まぁ下着は残しといてあげるか。でもあの将軍様なら色気が無くても、いや無いほうがいいのかもねぇ」 シュルッ

ネフェニー「あぅあぅ……」 ボッ

35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:04:36.24 ID:Cv8ATRjS0
カリル「しっかしこうして下着姿で見ると憎たらしいぐらいにスタイル良いわねあんた……」

カリル「とりあえず私のお下がりでなんとかするけど、その豊満な塊が入ればいいんだがねぇ」

ネフェニー「せ、セクハラじゃっ!職権濫用じゃっ!」

カリル「役得と言ってもらいたいね。こちとらボランティアなんだから少しぐらい愚痴ったっていいでしょうに」

ネフェニー「うぅ……」

37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:09:21.52 ID:Cv8ATRjS0
カリル「手入れはされてないけど綺麗なエメラルドヘアーね。これも若さかしら」 ハァ

ネフェニー「カリルさんも十分若いと思いますけぇ」

カリル「世辞は結構だよ。さて、その髪の色だったらドレスは……んー」

カリル「青だといつもの鎧姿と見た目がわかりにくいし、やっぱ無難に白かねぇ」 ゴソゴソ

カリル「はい、これ着てみて」 ヒョイ

ネフェニー「は、はい……」 ファサッ

39: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:15:39.81 ID:Cv8ATRjS0

――――――

ネフェニー「こ、こんなもんでどうじゃろか」

カリル「うん、いいじゃない。あとはそうね、化粧してネックレスでもつければとりあえず形にはなるかしら」

ネフェニー「着慣れないもんだから落ち着かん……」

カリル「そのために着慣れするんでしょうが。誰でも最初は初心者なのよ」

ネフェニー「そりゃ、そうじゃが……」

カリル「ま、そろそろ頃合いね。ちょっと席を外すから待ってて」 スッ

ネフェニー「えっ?」

ガチャッ バタン

ネフェニー「一体どうしたんじゃ……?」

ガチャッ

ネフェニー「あれ?随分早いなぁカリr……」

アイク「……」

ネフェニー「」

42: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:25:10.64 ID:Cv8ATRjS0
ネフェニー「あ、あああああアイクさんっ!?」 ガタッ

アイク「いや……カリルに『ちょっと用があるけどすぐ戻るから私の部屋で待ってて』って言われたんだが……」 バタン

ネフェニー「ぁ……ぅ……」

アイク「……綺麗だな」

ネフェニー「え、えっ?」

アイク「いや、カリルがさっき『レディに恥をかかせるもんじゃないわよ』とか言ってたからな」

アイク「お世辞でも何でもなく素直に綺麗だと思う」

ネフェニー「……あ、ありがとうございます……うぁぁ」

44: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:32:39.28 ID:Cv8ATRjS0
ネフェニー(こ、ここで勇気を出さないと……駄目じゃ!)

ネフェニー「あ、アイクさんっ!」

アイク「どうした?」

ネフェニー「そ、その……えっと……あたし……あたしぃ……」 ワタワタ

アイク「……ちょっと待っててくれ」

ネフェニー「え……?」

アイク「今は王都奪還に向けて色々余裕が無い」

アイク「だから……自惚れかもしれないが、待っててくれるか」

ネフェニー「そ、それって……!」

アイク「……そのドレス、似合ってるぞ」

ネフェニー「……はい……!」 ジワッ



支援レベルが上がった

45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:39:06.96 ID:Cv8ATRjS0

――――――

王都奪還後

アイク「ネフェニー!」

ネフェニー「アイク、さん……」

チャップ「アイクさん」

アイク「故郷へ帰るのか?」

ネフェニー「はい。両親や下の子たちに顔を見せとうやらんとこっちも心配じゃけぇ」

アイク「そうか。じゃあ、俺もついていっていいか?」

ネフェニー「えっ!で、でもアイクさんには傭兵団が……」

アイク「留守はティアマトとシノンに預けてある。それにすぐ戻るつもりだからな」

46: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/17(日) 09:45:15.86 ID:Cv8ATRjS0
ネフェニー「戻って、しまうんじゃな……やっぱり」

アイク「いや?ネフェニーも戻るんだぞ」

ネフェニー「えっ?」

チャップ「ほう!」 ニヤッ

アイク「俺はお伺いを立てに行くだけだからな。娘さんを俺にいただけますか、って」

ネフェニー「あ、アイクさん……」

アイク「もちろんネフェニーが家族と離れたくないっていうならしょうがないが……」

ネフェニー「それは……会ってから答えて良いじゃろか」

アイク「もちろん。存分に考えてくれればいい」

ネフェニー「……アイクさんって、こんな大胆な方じゃったじゃろうか」

アイク「さあな……正直、自分でも驚いてる」

ネフェニー「でも……そんな所も、ぼっけえ素敵じゃ」 グイッ

チュッ


支援レベルが上がった

(終わり)
 

引用元: ネフェニー「アイクさんって、素敵な方じゃなぁ……」