1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:07:53.40 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「…これ、岡部の白衣じゃない」

紅莉栖「アイツ、慌てて、私のと間違えて持って行ったのね」

紅莉栖「全く、何よ。白衣はインテリジェンスの象徴だなんて言ってたくせに…」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……」クンカクンカ…






7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:11:44.40 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」スーハースーハー…



10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:16:57.30 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……や、やばいッ!?何をやってるのよ、私は///!?」

紅莉栖「は、橋田じゃ、あるまいし、こんな…こんなHE  的なこと…///」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……」ソォ~

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカ!! クンカ!!

紅莉栖「……」スーハー!! スーハー!!

紅莉栖「……」スーハー!! スーハー!!



19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:26:26.54 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」(´Д`;)ハアハア…

紅莉栖「……」(´Д`;)ハアハア…

紅莉栖「……」(´Д`;)ハアハア…

紅莉栖「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」

紅莉栖 「岡部!岡部!岡部!岡部ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
      あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!岡部岡部岡部ぅううぁわぁああああ!!!
      んはぁっ!岡部のボサボサの髪をクンカクンカしたいよ!クンカクンカ!あぁあ!!
      間違えた!モフモフしたいよ!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
      あぁあああああ!かわいい!岡部!かわいい!あっああぁああ!
      ううっうぅうう!!私の想いよ岡部へ届け!!
      ダイバージェンス 1パーセントの壁の向こうの岡部へ届け!」

ダル「……」



23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:29:29.92 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」

ダル「……」



25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:35:48.50 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……いつから見ていた?」

ダル「…ええと

   『……や、やばいッ!?何をやってるのよ、私は///!?』
   『は、橋田じゃ、あるまいし、こんな…こんなHE  的なこと…///』
   『……』
   『……』ソォ~
   『……』クンカクンカ…
   『……』クンカ!! クンカ!!
   『……』スーハー!! スーハー!!
   『……』スーハー!! スーハー!!
   『……』(´Д`;)ハアハア…
   『……』(´Д`;)ハアハア…
   『……』(´Д`;)ハアハア…




26: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:36:21.23 ID:iArdaq8o0


   『ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!』
   『岡部!岡部!岡部!岡部ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
    あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!岡部岡部岡部ぅううぁわぁああああ!!!
    んはぁっ!岡部のボサボサの髪をクンカクンカしたいよ!クンカクンカ!あぁあ!!
    間違えた!モフモフしたいよ!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
    あぁあああああ!かわいい!岡部!かわいい!あっああぁああ!
    ううっうぅうう!!私の想いよ岡部へ届け!!
    ダイバージェンス 1パーセントの壁の向こうの岡部へ届け!』

    …からだお」

紅莉栖「お前を殺して、私も死ぬ」



30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:42:56.81 ID:iArdaq8o0


ダル「んな理不尽な!!」

紅莉栖「ち、違うんだからな!!こ、これは…」

ダル「どう見てもオカリンの白衣です。本当にありがとございました」フウゥ…

紅莉栖「だ、だから、これはッ…!!」

ダル「これは?」

紅莉栖「こ、これは、私の白衣なんだからァッ!!」ダブダブ~

ダル「な、なんだってーーッ!!??」



35: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 18:54:07.13 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「せ、洗濯したら伸びちゃったのよッ!!」ダブダブ~

紅莉栖「そ、それで、洗い立ての匂いを嗅いでただけなんだからなッ!!」クンカ!! クンカ!!

ダル「牧瀬氏、苦しすぎ」

紅莉栖「と、ともかく、この件は終わり!!ジ・エンド!!」

紅莉栖「だ、誰にも言っちゃダメだからね!!と、特に岡部にはッ!!」

ダル「それにしても、この助手ツンデレである」

紅莉栖「だ、誰がツンデレだ!誰が!」

岡部「おお、やはり間違っていたか」ガチャッ

紅莉栖「岡部!岡部!岡部!岡部ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!」



41: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:01:04.10 ID:iArdaq8o0


岡部「すまん、助手よ。白衣を間違え……何故、お前は俺の白衣を着て、ベルトを外しておるのだ?」

紅莉栖「……///」カチャカチャ…

ダル「どう見ても、マスベゴボォッ!!??」ガクン…

岡部「ダ、ダル!?どうした、機関に口を封じられたのか!?」

ダル「は、犯人はM…」カクッ…

紅莉栖「ハアハア…何という事でしょウ、橋田が昏倒してしまったワ(棒)」



45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:10:21.36 ID:iArdaq8o0


岡部「クッ…機関め!!俺のマイフェバリット・ライトアームをよくもッ!!」

岡部「ダル、貴様の仇は、この狂気のメェッドサイエンティスト、鳳凰院凶真が必ず討ってやるからな!!」

岡部「例え何年掛かろうと、犯人を見つけ出し、しかるべき制裁を加えてやるッ!!」

ダル「節穴乙」

岡部「そうと決まれば、我がホワイト・ワイズ・ローブを着装し、完全体にならねばならんッ!!」

岡部「さあ、助手よ!!その幻想級アイテムを我に返還するのだッ!!」

紅莉栖「だが、断る」

岡部「ぬわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃッ!!??」



47: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:17:33.26 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「な、何勘違いしてんのよ…」クンカクンカ…

紅莉栖「こ、この白衣は私のなんだら…」クンカ!! クンカ!!

紅莉栖「ぜ、絶対に返さない!!」スーハー!! スーハー!!

紅莉栖「絶対だからなッ!!」スーハー!! スーハー!!

岡部「…い、いや、助手?貴様、何をヤッテイルノダ?」

ダル「どう見ても嫁がHE  です。本当にありがとうございました」



49: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:23:27.54 ID:iArdaq8o0


岡部「き、貴様、どこまでもしらばっくれる気か?」

岡部「ううむ…機関の手が、ここまで伸びているとは…」

紅莉栖「妄想乙」

ダル「今日のお前が言うなスレは、ここですか?」

岡部「ええい、埒が明かんッ!かくなる上はッ!」バッ!!

紅莉栖「やめて!私に   な事するつもりでしょ!同人誌みたいに!」カモン !!

ダル「xxxフラグktkr 」



55: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:32:38.06 ID:iArdaq8o0


岡部「ええい、抵抗するな!女の力で、男に敵うとでも!」

紅莉栖「こ、この卑怯者!」カモン !!カモン !!カモン !!

ダル「●REC」

岡部「クッ…!観念するのだな!」

紅莉栖「お、岡部ぇぇ…」ジワ…

ダル「●REC」

ブラウン「おい、てめえら!!騒ぐなって、何べん言ったらわかるんだ!!」



56: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:35:36.18 ID:iArdaq8o0


岡部「……」

紅莉栖「……」

ブラウン「……」

ダル「\(^o^)/」



58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:40:57.73 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「緊急脱出ッ!!」ガシャーン!!

岡部「ぬおッ!?貴様、一人で窓ガラスをブチ破って逃げるなッ!!」

ブラウン「お~か~べェェェ~…」フシュルフシュル~

岡部「ま、待て、ミスター・ブラウン!!貴方は、何か致命的な勘違いをしている!!」

ブラウン「胡散臭い奴だが、根はいい奴だと思っていたのに…」

ブラウン「まさか、白昼堂々、女を手籠めにして、あまつさえ、それを録画しようっていうクズだったとは…」

ダル「●REC」

岡部「ダルゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!??」



59: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:45:12.75 ID:iArdaq8o0


ブラウン「貴様の様な奴は、生きていちゃいけねえんだ…」

ブラウン「綯に危害が及ぶ前に、今すぐ死ね」カチャッ

ダル「け、拳銃!?」

岡部「ミ、ミスター・ブラウン!?」


  パァァァァン…!


まゆり「はう?」パタン



64: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:50:07.84 ID:iArdaq8o0


岡部「まゆりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!?」

ブラウン「あ、やべ」

岡部「やべ、じゃないわッ!!この筋肉ダルマ!!」

ダル「ばかなの?死ぬの?」

まゆり「あれえ…おかしいなあ…まゆしぃのかいちゅー…止まっちゃってるよお…」

岡部「まゆり!脳天撃ち抜かれてるのに、無理して喋るな!」



67: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 19:57:05.93 ID:iArdaq8o0


ブラウン「ううむ…こりゃダメだな、助からん」

まゆり「はうう~」

岡部「まゆりぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃッ!!!!」

ダル「オカリン!!タイムリープ、セットしたお!!」カチャカチャカチャ!!

岡部「!? 流石、俺のマイフェバリット・ライトアーム!!」

ダル「まゆ氏を…頼むお…!」

岡部「任せて置け!」

ブラウン「ほんと、すまなかったな」

まゆり「いってらっしゃい~♪」

岡部「う、うむ…」

岡部『跳べよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!』



69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:00:35.47 ID:iArdaq8o0


………
……




72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:06:40.82 ID:iArdaq8o0


岡部「…というわけで、俺はまゆりを救う為、タイムリープを繰り返しているのだ」

紅莉栖「はあ? 何言ってるの、アンタ? そんな話し、私が信じるとでも?」

岡部「!? お、お前が自分で信じると言ったのだぞ!?」

紅莉栖「はいはい、ワロスワロス」

岡部「クッ…この女、殴りたい…!!」

岡部「……!」

紅莉栖「…何よ?」

岡部「お前が今、一番欲しいものは、岡部倫太郎の匂いが染みついた白衣である…?」

紅莉栖「ブフゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!??」



76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:10:36.98 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「A…AWAWAWAWAWAWWA…?」

岡部「ど、どうだ?」

紅莉栖「そ、それを、五時間後の私が、ホントに言ったのか!?」

岡部「ああ、臭いの染みた靴下は、もう持っている…とも言っていたな」

紅莉栖「絶対にブッ殺す!! 五時間後の私!! 絶対だかんなッ!!」

岡部(全くの同一人物だろーが…)



79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:17:16.63 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」

岡部「……」

紅莉栖「……そ、それで」

岡部「それで、とは?」

紅莉栖「く、くれるのかッ!? 岡部の匂いの染みついた白衣はッ!?」ガバァッ !!

岡部「やるわけないだろう!」チョップ!

紅莉栖「あひゃん!?」ポコッ



80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:20:22.32 ID:iArdaq8o0


岡部「……まあ、協力して貰うわけだし、ここで少しぐらい嗅ぐならばな」

紅莉栖「ほ、本当か!?」

岡部「う、うむ…」

紅莉栖「で、では…」カチャカチャ…

岡部「…何故、ベルトを外す?」



81: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:21:56.80 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」スーハースーハー…

岡部「……」



82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:22:28.41 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」ソォ~

紅莉栖「……」クンカクンカ…

紅莉栖「……」クンカ!! クンカ!!

紅莉栖「……」スーハー!! スーハー!!

紅莉栖「……」スーハー!! スーハー!!

岡部「……」



85: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:25:51.02 ID:iArdaq8o0


紅莉栖「……」(´Д`;)ハアハア…

紅莉栖「……」(´Д`;)ハアハア…

紅莉栖「……」(´Д`;)ハアハア…

紅莉栖「ふおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉッ!!」



86: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/19(火) 20:26:59.47 ID:iArdaq8o0


紅莉栖 「岡部!岡部!岡部!岡部ぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
      あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!岡部岡部岡部ぅううぁわぁああああ!!!
      んはぁっ!岡部のボサボサの髪をクンカクンカしたいよ!クンカクンカ!あぁあ!!
      間違えた!モフモフしたいよ!モフモフ!モフモフ!髪髪モフモフ!カリカリモフモフ…きゅんきゅんきゅい!!
      あぁあああああ!かわいい!岡部!かわいい!あっああぁああ!
      ううっうぅうう!!私の想いよ岡部へ届け!!
      ダイバージェンス 1パーセントの壁の向こうの岡部へ届け!」

岡部「俺だ…神の手を持つ脳外科医を派遣してくれ…ああ…顔に大きな傷痕がある奴だ…超緊急になッ!!」

店長「ここ、携帯禁止だってんだろ!」


おしまい



引用元: 紅莉栖「…これ、岡部の白衣じゃない」