1: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/07(火) 23:53:33.55 ID:XF4LM74DO
※モバマスのアイドル達が遊戯王をするお話、ナンバーズ編


※ネタ被り臭い?自覚はしている!


※一部アイドルのデッキは過去作で使ったまんま…て、手抜きじゃないし!


※マスタールール3


※アクションデュエルもライディングデュエルもない


※出来る限り調べたり覚えたりしたけどプレミがあったら指摘下さい、修正はきっとしない

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1412693613 

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3: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:01:54.73 ID:rnwKwaRDO
モバP「ん?光と愛海と蘭子とは随分珍しい組み合わせだな…」


光「たまたま途中で一緒になっただけだけどね」


愛海「まあ事務所に行くのも一緒の方が楽しいし…ウヒヒ」ワキワキ


蘭子「だが彼の地はすぐそこに…」


―決闘者養成施設【CG塾】―


モバP「」


光「」


蘭子「」


愛海「」


モバP「おかしいな…昨日までここは芸能事務所だった様な気がするんだが…」


愛海「うん、あたしも【アイドルにならないか】って言われてここに来たと思うんだけど…」


光「右に同じく…」


蘭子「是はいかなる陰謀か!?(一体何がどうなってるんですかー!?)」

4: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:06:26.50 ID:rnwKwaRDO
モバP「担当してるアイドル達にそれとなく話を振ってみた所お前達と142cmトリオだけが俺と同じ認識だった…」


モバP「後何故か俺を含めた22歳以上の方々がこの塾の講師という事態に…」


モバP「とりあえずあの銭守奴(ちひろ)の姿が見当たらないのだけが救いだな…」


光「担当ってプロデューサー一人でやってるのに…」


愛海「味方少ないなぁ…」


蘭子「しかし何故に我等だけが?(どうして私達だけなんでしょうか?)」


モバP「決闘者養成…って辺りでデュエル関連だろうと思って探ってみたがサッパリ分からん」


光「デュエル関連…アタシ達のデッキに何か共通点あったっけ?」


愛海「光ちゃんは融合軸のHEROデッキ、蘭子ちゃんはフォトンとギャラクシーのエクシーズ軸であたしはシンクロ軸のIF…」


蘭子「共通する所は皆無ではないか?」


モバP「因みに幸子はエクシーズ軸のマドルチェ、輝子はシンクロ軸のバニラローレベル、小梅はエクシーズ軸のアンデットだな…」


愛海「エクシーズが多いって以外は特に…ってちょっと待って、まさか…」


モバP「ん?何か分かったのか?」


愛海「とりあえず一旦全員で集まろうよ…確かめたい事があるから」


5: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:14:13.85 ID:rnwKwaRDO
~翌日~


輝子「フヒヒ…」


小梅「エヘヘ…」


幸子「輝子さん机の下から出てきて下さいよ!後小梅さんお話がありますから映像止めて下さい!」


モバP「集めたけど何を確かめるんだ?」


光「まさか集めただけでお山を触りたかっただけとか言うのか?」


幸子・蘭子「!?」ビクッ


愛海「お山を触りたいのは確かだけどそうじゃなくて…」


愛海「まさかとは思うけどさ…皆デッキに【神のカード】とか、エクストラデッキに【No.】、もしくは【シグナーの竜or決闘龍】が入ってないかな?」


モバP「そういや最近デッキの強化にナンバーズ入れたな…」


蘭子「言わずもがな!ナンバーズが入っている!」


光「ナンバーズなら麗奈に勧められて入れたよ…一枚だけ」


幸子「ボクも杏さんに勧められて…」


輝子「フヒヒ…私も入れた」


小梅「ナンバーズに決闘龍……入ってる…よ」


愛海「で、あたしも…」


モバP「まさかとは思うがそのカードの仕業でこの事態が起こったとか言うのか?」


愛海「それは分からないけどでも可能性はあるかと…」


輝子「フヒヒ…遊戯王的にはよくある事…だな」


モバP「あってたまるか!」

6: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:17:13.13 ID:rnwKwaRDO
光「後可能性としては【精霊のカード】とかを持っている…とか?」


モバP「精霊ねぇ…イマイチ分からん」


愛海「精霊と言えばあたしと小梅ちゃんは前に…」


小梅「でも……それなら紗南ちゃん達が…覚えてないのは…おかしい…よ?」


蘭子「何にせよ今は情報を集めるべきであろう…(とりあえず理由は置いといて先にどうしてこうなったかを調べませんか?)」


モバP「そうだな…と言っても何から調べればいいのやら…」


幸子「とりあえず他の皆さんも【No.】を持ってないかどうか確かめませんか?」


モバP「そうするか…」


小梅「わ、私の記憶が確かなら…確か卯月さんも…入れてた…筈」


モバP「ならまずはニュージェネから当たっ」


未央「大変だー!」


モバP「…いきなりどうした未央?」


未央「しまむーとしぶりんがデュエルしてたらしまむーのモンスターが実体化したー!」


愛海「…確か卯月さんも決闘龍入れてたよね?」


小梅「う、うん…」


幸子「その上【No.】まで使ってたら大惨事じゃないですか!」


モバP「急いで行くぞ!」

7: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:19:54.85 ID:rnwKwaRDO
ドドドドド…


FGD「フハハハハハハ!」×5


No.91「アハハハハハ!」


天穹覇龍「ヒャーッハハハハ!」
※実体化したモンスターは普通に喋れるって事で…


卯月「やめてもうデュエル終わってるからー!」


モバP「ぅゎぁ…」


卯月「先生(※モバPの事)助けてぇー!」


モバP「どうしろってんだこれは…」


愛海「幸か不幸かカードに操られてはいないみたいだね…」


小梅「うん…」


幸子「凛さんは大丈夫なんですか!」


凛「平気…暴走(?)したのはデュエルが終わった後だから」


モバP「こうなったらデュエルで止めるしかない…」


輝子「フヒヒ…カードゲームならよくある事…だな」


モバP「ねぇよ!」

9: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:22:54.91 ID:rnwKwaRDO
モバP「よし…誰が逝く?」


幸子「さり気なく不吉な字を使わないで下さいよ!」

光「ここはアタシが行くよ!」


卯月「誰でもいいから早く止めてぇー!」


―DUEL―


※速さ重視でLP4000です


卯月「(デュエル開始と同時に暴走が止まった…)」


卯月「私の先行!永続魔法【凡骨の意地】を二枚発動!」


卯月「モンスターとカードを伏せてターンエンドです!」
伏せ1
凡骨×2、伏せ1
手札1、LP4000


モバP「止めてと言ってたにも関わらずデュエルはちゃんとやるのか…」


卯月「デュエリストですから!」


輝子「デュエリストじゃ……仕方がないな…フヒヒ」


光「アタシのターン!」


光「E・HEROエアーマンを召喚!サーチ効果を選択してシャドー・ミストを手札に加える!」


光「更に魔法カード【二重召喚】発動!このターンもう一度通常召喚が出来る!」


光「E・HEROブレイズマンを召喚!召喚成功時、デッキから融合をサーチ出来るよ」


光「バトル!エアーマンで伏せモンスターを攻撃!」


卯月「このモンスターは洞窟に潜む竜、守備力は2000です!」


光「うぐ…」4000→3800


光「仕方ない…カードを二枚伏せてターンエンド!」
エアーマン、ブレイズマン
伏せ2
手札3、LP3800


10: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:26:03.85 ID:rnwKwaRDO
卯月「私のターン!引いたのは(中略)」
【バニラ10枚、他】


卯月「速攻魔法【手札断殺】発動!お互い手札を二枚捨てて二枚ドローします!」
【捨て:ラブラドライドラゴン、プチリュウ】


光「何か仕掛ける気かな…」
【捨て:シャドー・ミスト、融合】


光「でもここでシャドー・ミストの効果発動!デッキからプリズマーをサーチするよ!」


卯月「いいですよ、でも光ちゃんに次のターンがありますかね?」


卯月「永続罠【正統なる血統】発動!今墓地に送ったラブラドライドラゴンを特殊召喚!」


卯月「レベル4洞窟に潜む竜に、レベル6ラブラドライドラゴンをチューニング!」


卯月「シンクロ召喚!いでよ、天穹覇龍ドラゴアセンション!」


光「早くも来たか…」


卯月「ドラゴアセンションの攻撃力はシンクロ召喚した時の手札×800ポイント…今私の手札は11枚、よって!」
【ドラゴアセンションATK8800】


モバP「何つーパワーだ…」


卯月「更にレスキューラビットを召喚して効果発動!ラビットを除外してデッキからフェアリー・ドラゴン2体を特殊召喚!そしてオーバーレイ!」


卯月「エクシーズ召喚!現れて、【No.82ハートランドラコ】!」


愛海「あれ?さっき暴れてたのは91だった様な…」


卯月「私は【No.】を3枚持ってますから!」


幸子「よく操られませんでしたね!?」


卯月「ハートランドラコはORUを1つ使う事で相手に直接攻撃が出来ますが、効果は使いません!」


卯月「バトル!ドラゴアセンションでエアーマンを攻撃!」


光「罠カード【ヒーローバリア】!場にE・HEROが居る時、一度だけ攻撃を無効に出来る!」


卯月「躱されましたか…ハートランドラコでブレイズマンを攻撃!」


光「破壊される、だけど罠カード【ヒーロー・シグナル】を発動!デッキからフォレストマンを特殊召喚する!」3800→3000


卯月「カードを2枚伏せてターンエンド…手札調整で2枚墓地に送ります!」
ドラゴアセンション、ハートランドラコ(2)
凡骨×2、伏せ2
手札6、LP4000


卯月「因みにハートランドラコは私の場に表側表示の魔法カードがあれば攻撃対象にする事は出来ませんよ」


輝子「フヒヒ…凡骨と相性…いいな」

11: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:30:49.73 ID:rnwKwaRDO
光「アタシのターン!スタンバイフェイズ、フォレストマンの効果で墓地の融合を手札に加える!」


卯月「融合を回収しましたか…でも光ちゃんのヒーローで私のドラゴンに勝てますか?」


光「勝てなくはない…けど相手が【No.】を使うなら同じカードで戦うのがアタシの流儀だ!」


光「魔法カード【融合】発動!手札のプリズマーとザ・ヒートを融合…現れろ、ノヴァマスター!」


光「そして速攻魔法【融合解除】!ノヴァマスターをエクストラデッキに戻してプリズマーとザ・ヒートを特殊召喚するよ!」


光「そして【死者蘇生】で墓地のシャドー・ミストを召喚して効果発動!デッキからマスク・チェンジをサーチするよ!」


卯月「一気にモンスターゾーンが埋まった…」


光「行くぞ!レベル4の5体の戦士族HEROでオーバーレイ!」


光「エクシーズ召喚!現れろ、【No.86H(ヒーロー)‐C(チャンピョン)ロンゴミアント】!」


モバP「いや、それヒーローじゃなくてヒロイック…」


卯月「5体使って攻撃力1500!?」


光「ロンゴミアントはORUの数で最大5つの効果を得る!」
1、戦闘では破壊されない
2、攻守1500アップ
3、自身以外の効果を受けない
4、相手はモンスターを召喚・特殊召喚出来ない
5、1ターンに1度、相手の場のカードを全て破壊出来る


卯月「ドラゴアセンションは相手に破壊された時シンクロ素材にしたモンスターを特殊召喚する効果がある…けどロンゴミアントの効果でそれが出来ない!?」


光「よって卯月さんの場のカードを全て破壊!」


卯月「チェーンして罠カード【ダメージ・ダイエット】発動!このターン私の受けるダメージは半分になります!」
【残りの伏せ:ミラフォ】

光「致命傷は避けたか…バトル!ロンゴミアントでダイレクトアタック!」


卯月「ううっ…」4000→2500


光「これでターンエンド!」
ロンゴミアント(5)

手札2、LP3000

12: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:33:33.47 ID:rnwKwaRDO
卯月「私のターン!」


卯月「モンスターとカードを伏せてターンエンドです!」
伏せ1
伏せ1
手札5、LP2500


幸子「あ、召喚は出来なくてもセットは出来るんですね…」


光「相手のエンドフェイズにロンゴミアントのORUは1つ取り除かれる…そして取り除いたシャドー・ミストの効果でバブルマンをサーチするよ!」


光「そしてアタシのターン!」


光「バブルマンを召喚!更に速攻魔法【マスク・チェンジ】発動!バブルマンを同じ属性のM・HEROに変身する!」


光「変身召喚!現れろ、M・HEROアシッド!アシッドはマスク・チェンジで召喚した時、相手の場の魔法、罠を全て破壊するよ!」


卯月「罠カード【奈落の落とし穴】発動!アシッドを破壊して除外します!」


光「させない!速攻魔法【フォーム・チェンジ】発動!アシッドをエクストラデッキに戻して同じレベルのM・HEROをマスク・チェンジの効果扱いで召喚する!」


光「現れろ、M・HERO光牙!」


卯月「しまった…」


光「バトル!光牙で伏せモンスターを攻撃!」


卯月「このモンスターは砦を守る翼竜…破壊されるよ」


光「これで終わりだ!ロンゴミアントでダイレクトアタック!」


卯月「ぅー…(泣」2500→0

15: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 00:39:30.77 ID:rnwKwaRDO
光「あれ?卯月さんの【No.】がアタシの手元に…」【57、82、91】


愛海「成程…とりあえずこうやって【No.】を集めていけば謎が解けるかもしれないね」


蘭子「ならば話は早い、次の生贄を探しに往くぞ!」


142cm's「おー!」


モバP「まあ他に手掛かりもないし…仕方がないか」


―――


卯月「暴走しなくなったのはいいけど私のナンバーズが…」シクシク


凛「卯月はドラゴアセンションだけでも十分強いから…」


未央「私としぶりんはナンバーズ持ってなくて良かったね…色んな意味で」

25: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 21:23:28.51 ID:rnwKwaRDO
モバP「そういや今思い出したけど確か七海も【No.】使ってたよな?」


蘭子「闇に堕ちた鮫の皇を使っていた筈…(確かにバハシャ使ってましたね…)」


幸子「なら早速探して」


\ピンポンパンポーン/


???〈中等部の棟方愛海さん、至急第一デュエル場に来て下さい


\パンポンピンポーン/


全員「………」


愛海「…あたし何かしたかなぁ?」


モバP「分からんがとりあえず行ってこい」

26: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 21:25:18.39 ID:rnwKwaRDO
愛海「こんちわーっす」


清良「待ってたわ」


愛海「きききき清良さん!?」


清良「愛海ちゃん、貴方また外部の女の子の を  だんですってね?」ニッコリ


愛海「あ、いや…その…(身に覚えがあり過ぎて反論出来ない!)」


清良「今まではデュエルの成績もトップクラスだからって強くは言えなかったけど…」


愛海「(え…あれで!?)」


清良「でも流石に庇いきれなくなったから…今からお仕置きデュエルをするわよ」


愛海「アッハイ…(そういえば今まで清良さんとデュエルした事なかったなぁ…)」

28: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 21:28:14.88 ID:rnwKwaRDO
―DUEL―


清良「先攻は貰うわよ、まずはE・HEROシャドー・ミストを召喚、効果でマスク・チェンジを手札に加えるわ」


清良「そしてそのまま発動、現れなさい…M・HEROダーク・ロウ!」


愛海「(あたしの三大天敵キター!?)」


清良「カードを伏せてターンエンドよ」
ダーク・ロウ
伏せ1
手札3、LP4000


愛海「あ、あたしのターン!」


愛海「(ここは展開を捨てて確実にダーク・ロウを破壊しないと…まあ展開出来る手札でもなかったけど)」


愛海「インフェルニティ・デーモンを召喚!更に速攻魔法【禁じられた聖槍】発動!ダーク・ロウの攻撃力を800ポイント下げる!」


清良「あら…(伏せてたスキル・サクセサーが使えなくなったわね…)」
【ダーク・ロウATK2400→1600】


愛海「バトル!デーモンでダーク・ロウを攻撃!」


清良「破壊されるわね」4000→3800


愛海「(やけにあっさりと破壊されたなぁ…逆に怖いよ)」


愛海「カードを二枚伏せてターンエンド!」
IFデーモン
伏せ2
手札2、LP4000

29: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 21:33:15.17 ID:rnwKwaRDO
清良「私のターン」


清良「(やっぱり自分のカードでなきゃ抑止にすらならないわね…)」


清良「私はBKヘッドギアを召喚、更に効果でデッキのBKベイルを墓地へ送るわ」


愛海「(清良さんはBK‐HEROか…でも何でベイル?)」


清良「そして魔法カード【融合】発動!手札のバーストレディとグラスジョーを融合、現れなさいE・HEROノヴァマスター!」


清良「更に効果で墓地に送られたグラスジョーの効果で墓地のベイルを回収するわ」


愛海「(だからカウンターブローじゃなかったのか…)」


清良「バトルよ、ノヴァマスターでインフェルニティ・デーモンを攻撃!」


愛海「ったぁーい!」4000→3200


清良「ノヴァマスターが相手モンスターを破壊した時、デッキから一枚ドロー」


清良「続けてヘッドギアでダイレクトアタック!」


愛海「ちょっ!何かダメージがリアルになってるんだけどー!」3200→2200


清良「まだよ、今引いた速攻魔法【融合解除】発動!ノヴァマスターをエクストラデッキに戻してグラスジョーとバーストレディを召喚!」


清良「当然この二体も攻撃出来るわ、グラスジョーでダイレクトアタック!」


愛海「え、永続罠【リビングデッドの呼び声】発動!墓地のインフェルニティ・デーモンを特殊召喚!」


清良「あらあら…これじゃこのターンでは決められないわね、グラスジョーでデーモンに攻撃!」


愛海「あぃたっ!」2200→2000


清良「バーストレディでダイレクトアタック!ダメージステップに罠カード【スキル・サクセサー】発動!攻撃力が400ポイントアップするわ」
【バーストレディATK1200→1600】


愛海「あ、危なかった…って痛ぁい!」2000→400


清良「命拾いしたわね…メイン2、グラスジョーとヘッドギアでオーバーレイ!現れなさい、BK拘束蛮兵リードブロー!」


清良「これでターンエンドよ」
バーストレディ、リードブロー(2)

手札1、LP3800

31: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 21:36:10.70 ID:rnwKwaRDO
愛海「あたしのターン!」


愛海「(何とか耐えたけど予想以上に痛いし…清良さんには悪いけどここは新しく入れたアレを試させて貰おっと)」


愛海「(今の墓地じゃオガドラさん呼んだら後が続かないしね…)」


愛海「罠カード【インフェルニティ・インフェルノ】発動!手札を最大二枚まで墓地に送ってその枚数分デッキのインフェルニティを墓地へ送るよ!」
【捨て:IFジェネラル、ヘルウェイ・パトロール】
【デッキから捨て:IFネクロマンサー、IFリベンジャー】


愛海「そして手札のインフェルニティ・ミラージュを召喚!手札0になったからリリースして効果発動!墓地から蘇れ、インフェルニティ・ネクロマンサー、デーモン!」


愛海「手札0で特殊召喚されたデーモンの効果発動!デッキからインフェルニティ・ミラージュをサーチするよ!」


愛海「そして墓地のヘルウェイ・パトロールを除外して効果発動!手札のミラージュを特殊召喚!」


愛海「ネクロマンサーの効果発動!墓地のリベンジャーを特殊召喚!」


愛海「レベル3ネクロマンサーに、レベル1リベンジャーをチューニング…シンクロ召喚!出でよ、魔界闘士バルムンク!」


愛海「更にミラージュをリリースして効果発動!墓地からネクロマンサーとリベンジャーを特殊召喚!」


愛海「レベル4デーモンにレベル1リベンジャーをチューニング…シンクロ召喚!出でよ、A・O・Jカタストル!」


愛海「再びネクロマンサーの効果発動!墓地からリベンジャーを特殊召喚!そのままチューニング…シンクロ召喚!現れろシンクロチューナー、波動竜フォノン・ドラゴン!」


愛海「フォノン・ドラゴン効果発動!このモンスターのレベルを3にする!」


清良「え…ちょ」


愛海「レベル4バルムンク、レベル5カタストルにレベル3になったフォノン・ドラゴンをチューニング!」


愛海「デルタ・アクセルシンクロぉー!光来せよ…シューティング・クェーサー・ドラゴン!」


清良「」


愛海「バトル!クェーサーでバーストレディを攻撃!」


清良「っく…手札のBKベイルの効果発」3800→1000


愛海「クェーサーの効果発動!ベイルの特殊召喚を無効にするよ!よってライフも回復しない!」


清良「」


愛海「そしてクェーサーはチューナーを除くシンクロ素材の数だけ攻撃出来る!リードブローを攻撃!」


清良「きゃぁーっ!」1000→0

32: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/08(水) 21:37:33.74 ID:rnwKwaRDO
愛海「あー危なかった…あれ?」


【No.79】ヒラッ


愛海「…納得、リアルダメージもこれの仕業だね」


愛海「さて…とりあえずプロデューサー達と合流…の前に」ワキワキジュルリ


清良「」キュゥ


愛海「いただきまー」


ガシッ


愛海「」


真奈美「何をしているのかな?」


愛海「デュエル中に清良さんが倒れちゃったから保健室まで運ぼうかと…」ダラダラ


真奈美「ほう…」


―この後あっさりバレてこってりと怒られた


モバP「自業自得と言いたい所だがまあ…災難だったな」


愛海(タンコブ)「とりあえず回収したナンバーズはプロデューサーに預けておくよ…BKじゃ使い道ないし」


モバP「まあいいけどな…光も俺に預けてきたし」


光「だってドラゴンじゃ使い道ないし…そもそもエクストラデッキに空きがないし」


幸子「あ、七海さんが居ましたよ!」


輝子「ヒャッハー!捕獲だぁー!」

41: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/09(木) 22:53:44.78 ID:LOBdK16DO
幸子「捕まえたのはいいんですけど…」


七海(捕獲)「何故か無性にイラッとするのれす!」イライラ


モバP「あんなに良い子だった七海が鮫型不良みたいになって…」ヨヨヨ…


光「多分【No.】のせいだと思うけど…」


輝子「フヒヒ…これはデュエルするしか…ないな」


モバP「何故そうなる?」


小梅「デュ…デュエルは万能だから…ね」


愛海「何か困ったらまずはデュエル、これ常識」


モバP「これがデュエル脳という症状か…」


蘭子「ならば我が相手になる!」


七海(脱出)「ぶちのめしてやるのれす!」

42: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/09(木) 22:56:00.32 ID:LOBdK16DO
―DUEL―


七海「七海が先攻れす!」


七海「モンスターとカードを伏せてターンエンドれす!」
伏せ1
伏せ1
手札3、LP4000


蘭子「我のターン!」


蘭子「我の場にしもべが居ない時、フォトン・スラッシャーは特殊召喚出来る!」


蘭子「更にフォトン・クラッシャーを召喚し、この二体でオーバーレイ…エクシーズ召喚!現れよ、輝光帝ギャラクシオン!」


蘭子「ギャラクシオン効果発動!ORUを2つ使いデッキから【銀河眼の光子竜】を特殊召喚する!」


蘭子「バトル!ギャラクシオンで伏せモンスターを攻撃!」


七海「迂闊れすよ!このモンスターはシャクトパス、破壊されるけど破壊したモンスターの装備カードとなって攻撃力を0にするのれす!」
【輝光帝ATK2000→0】


蘭子「しまった…だがまだしもべは残っている!銀河眼の光子竜でダイレクトアタック!」


七海「罠カード【ダメージ・ダイエット】!受けるダメージを半分にするのれす!」4000→2500


蘭子「メイン2、永続魔法【強欲なカケラ】を発動!ドローフェイズ毎にカウンターを乗せ、2つ溜まった時、墓地に送り二枚ドローが出来る!」


蘭子「カードを二枚伏せターンエンド!」
ギャラクシオン(0)、銀河眼
カケラ、伏せ2
手札1、LP4000

43: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/09(木) 22:58:31.24 ID:LOBdK16DO
七海「七海のターンれす!」


七海「相手の場に二体以上のモンスターが居る時、パンサー・シャークはリリースなしで召喚出来るのれす!」


七海「更にイーグル・シャークはパンサー・シャークが居る時、特殊召喚が出来るのれす!」


七海「バトルれす!パンサー・シャークで攻撃力0のギャラクシオンを攻撃れす!」


蘭子「っ…」4000→2900


七海「カードを二枚伏せてターンエンドれす!」
パンサー、イーグル
伏せ2
手札0、LP2500


モバP「何でエクシーズもせずに…しかも両方共攻撃表示で」


蘭子「我のターン!この瞬間カケラにカウンターが1つ乗る!」


蘭子「銀河の魔導師を召喚し効果発動!このしもべをリリースし、デッキから銀河騎士をサーチする!」


蘭子「バトル!銀河眼の光子竜でパンサー・シャークを攻撃!」


七海「…」2500→600


蘭子「ターンエンド!」
銀河眼
カケラ、伏せ2
手札2、LP2900


七海「(流石に手強いけど何とか生き延びたのれす…後は)」

44: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/09(木) 23:01:01.47 ID:LOBdK16DO
七海「七海のターン…バリアン・カオス・ドロー!」


七海「やっと来たれすよ…七海が引いたのは【RUM‐七皇の剣】、このカードは通常ドローで引いた後相手に公開しなきゃ使えないのれす」


七海「そしてメインフェイズに七皇の剣発動れす!現れるれすよ、【No.101 S・H Ark Knight】!」


七海「そのままカオスエクシーズチェンジ!【CNo.101 S・H Dark Knight】!」


七海「更に罠カード【無謀な欲張り】発動れす!ドローを二回スキップする代わりに二枚ドロー出来るのれす!」


七海「ダブルフィン・シャークを召喚して効果発動れす!墓地からシャクトパスの効果を無効にして特殊召喚するのれす!」


七海「速攻魔法【スター・チェンジャー】発動れす!イーグル・シャークのレベルをいっこ下げるのれす!」


七海「そしてレベル4の三匹のおさかなさんでオーバーレイ!エクシーズ召喚…七海の切り札、【No.32海咬龍シャーク・ドレイク】!」


七海「そのままカオスエクシーズチェンジ!【CNo.32海咬龍シャーク・ドレイク・バイス】!なのれす!」


愛海「ぅゎぁ…えげつない」


七海「シャーク・ドレイク・バイス効果発動れす!ライフが1000以下の時、ORUをいっこ使い更に墓地のパンサー・シャークを除外して銀河眼の光子竜の攻撃力を0にするのれす!」


蘭子「っ!」


幸子「成程…あの【No.】の効果を使う為にわざわざライフを減らす戦術をとったんですね」


七海「そして伏せてた【エクシーズ・ギフト】発動れす!シャーク・ドレイク・バイスのORUをふたつ取って二枚ドローするのれす!」


七海「バトルれす!シャーク・ドレイク・バイスで銀河眼の光子竜を攻撃れす!」


蘭子「くっ…銀河眼の光子竜効果発動!自身とシャーク・ドレイク・バイスをバトルフェイズが終わるまでの間除外する!」


七海「ならダークナイトでダイレクトアタックれす!」


蘭子「ぐぅっ!」2900→100


七海「そしてバトルフェイズが終わってシャーク・ドレイク・バイスと銀河眼が場に戻るれす」


七海「カードを伏せてターンエンドれす!」
海咬龍(0)、ダークナイト(1)
伏せ1
手札1、LP600

45: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/09(木) 23:04:26.67 ID:LOBdK16DO
蘭子「我のターン!この瞬間カケラのカウンターが2となった!」


蘭子「そして我が引いたカードは…【RUM‐七皇の剣】!」


七海「チートドローを使わずに引いたのれすか!?」


小梅「自覚…あったんだ…」


蘭子「最早効果は言うまでもあるまい…七皇の剣発動!現れよ、【No.107 銀河眼の時空竜】!」


蘭子「そしてカオスエクシーズチェンジ!【CNo.107 超銀河眼の時空龍】!」


蘭子「そしてカウンターの溜まったカケラを墓地に送り二枚ドロー!」


蘭子「銀河騎士を召喚!このしもべは場にフォトン、またはギャラクシーと名の付くしもべが居ればリリースなしで召喚出来る!」


蘭子「そして銀河騎士と、銀河眼の光子竜でオーバーレイ!」


蘭子「現れよ、我が最強のしもべ…【No.62 銀河眼の光子竜皇】!」


七海「ま、まさか…」


七海「(七海の伏せカードは【攻撃の無敵化】…ダメージを0にすればまだチャンスは)」


蘭子「さぁ、終幕と行こう…バトル!銀河眼の光子竜皇、シャーク・ドレイク・バイスを攻撃!」


七海「罠カード【攻撃の無敵化】発動れす!このターン七海が受けるダメージは0になるのれす!」


蘭子「無駄な事!手札からカウンター罠【タキオン・トランスミグレイション】発動!」


七海「手札からカウンター罠!?」


蘭子「このカードは我の場にタキオン・ドラゴンが居れば手札から発動が出来る!」


蘭子「このカードは相手が発動した魔法、罠、モンスター効果を無効とし、その相手のカードをデッキに戻す!」


七海「そんな…」


蘭子「そしてダメージステップに銀河眼の光子竜皇の効果発動!ORUを1つ使い全ての場のモンスターエクシーズのランク×200ポイント攻撃力を上げる!」


蘭子「ランクの合計は【4+5+8+9=】26、よって!」
【光子竜皇ATK4000→9200】


七海「えぇー!?」600→0


モバP「オーバーKILLにも程がある…」

47: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/09(木) 23:10:56.31 ID:LOBdK16DO
蘭子「これが海の覇者の【No.】か…」【17・47】


愛海「あれ?シャーク・ドレイクとアークナイトは?」


42・101「呼んだか?」


幸子「何でしれっと実体化してるんですか!」


42「細かい事は気にするな、ハゲるぞ」


幸子「ハゲッ…!」


101「真面目な話、俺等はこの娘以外のデュエリストに使われるつもりはないからな…」


101「無理矢理引き剥がそう物ならこの国滅ぼす」


幸子「さらっと怖い事言いましたよこのカード!?」


モバP「まあ暴走しない&七海を洗脳しないと誓ってくれるんなら構わないが…」


小梅「い、いいのかなぁ…?」


輝子「フヒヒ…持ち主が分かってるなら…いいんじゃないか?」


蘭子「今回の暴走の原因は…この【No.】か」【17】


愛海「効果は微妙な癖に無駄に力が強いみたいだね…とりあえず封印しよう」


幸子「え…どうやって?」


愛海「こっそりとぴにゃこら太の中に…」


輝子「万能だな…ぴにゃこら太…フヒヒ」

57: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:30:27.77 ID:cCXPMyfDO
モバP「さて…【No.】集めも重要だが一応普段通り(?)の生活もせねばならん」


光「だね…」


モバP「何故か俺は初等部の講師という事になってるから授業に行って来る」


光「アタシは融合部門の授業受けてこよ…」


愛海「あたしと輝子ちゃんはシンクロ部門の授業だね…」


輝子「フヒヒ…」


蘭子「そして我等がエクシーズ部門か…」


幸子「何か嫌な予感がするんですけど…」


小梅「き、気のせいだよ……………多分」


―――


菜々「皆おはよーございまーす」


幸子「しれっと講師として現れましたね…」


小梅「永遠の17歳って……何だったの…かな?」


蘭子「」ウツラウツラ


菜々「今日は低レベルのモンスターだけで無理矢理ランク7のモンスターエクシーズを呼び出す方法について…」


幸子「(タンホイザーか征竜SSからのギャラクシーでいいような…)」


~(中略)~


菜々「それじゃ今から実技に入りますよー」


蘭子「zzz…」


小梅「ら、蘭子さん…実技だよ…」


幸子「(一応ノートの清書してたらいつの間にかボクだけ余ってしまいました!?)」


菜々「幸子ちゃんが余っちゃいましたね…じゃあ菜々と組みましょう!」


幸子「アッハイ」

58: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:33:42.74 ID:cCXPMyfDO
―DUEL―


菜々「先攻は菜々ですよ」


菜々「まずは魔法カード【手札抹殺】を発動しますよ!お互い全ての手札を捨ててその枚数分ドローします!」
【捨て:磁石の戦士α、β、γ、マグネット・バルキリオン】


幸子「初手から抹殺ですか!?」
【捨て:マドルチェ・マナー、ワルツ、死力のタッグ・チェンジ、団結の力、サイクロン】


菜々「続いてファントム・オブ・カオスを召喚!早速効果を発動します!」


菜々「マグネット・バルキリオンを除外して同じ効果を得ます!そしてリリースして墓地のα、β、γを特殊召喚します!」


幸子「いきなり3体も並べた!」


菜々「そしてα、β、γでオーバーレイ!」


菜々「エクシーズ召喚!さぁ現れて下さい、【No.16 色の支配者ショック・ルーラー】!」


幸子「」


菜々「魔法カード【二重召喚】を発動しますよ!これで二回目の通常召喚が出来ます」


菜々「熟練の黒魔術師を召喚します!更にフィールド魔法【魔法族の里】発動!」


幸子「(魔法使いを呼ばなきゃ魔法が使えない!?)」


菜々「カードを伏せてショック・ルーラーの効果を発動しますよ!菜々が選ぶのは罠カードです!」


菜々「これでターンエンドですよ」
ルーラー(2)、黒魔術師(1)
里、伏せ1
手札0、LP4000


幸子「(まさかの里とルーラーのタッグ…これじゃモンスター効果しか使えませんよ!)」


幸子「(ナンバーズも厄介ですがまずはあの里をどうにかしなきゃ満足に戦えません!)」

59: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:36:18.04 ID:cCXPMyfDO
幸子「ボクのターン!」


幸子「!?(やっぱりボクはデッキに愛されてますね!)」


幸子「ボクはマドルチェ・マジョレーヌを召喚します!」


菜々「魔法使い族のマドルチェ!?」


幸子「これでボクも魔法が使えます!魔法カード【二重召喚】発動!」


幸子「二回目の通常召喚でマドルチェ・エンジェリーを召喚して効果発動!リリースしてデッキからホーットケーキを特殊召喚します!」


幸子「更にホーットケーキの効果発動!墓地のエンジェリーを除外してデッキからメッセンジェラートを特殊召喚します!」


幸子「そして特殊召喚したメッセンジェラートの効果発動!デッキからマドルチェ・チケットを手札に加えます!」


幸子「永続魔法【マドルチェ・チケット】発動!このカードがある時に場か墓地からマドルチェがデッキ、手札に戻る場合マドルチェモンスターをサーチ出来ますよ!」


幸子「更にフィールド魔法【マドルチェ・シャトー】発動!これで場のマドルチェの攻守が500ポイントアップします!」


幸子「速攻魔法【スター・チェンジャー】発動!ホーットケーキのレベルを1つ上げますよ!」


菜々「これでレベル4が3体…」


幸子「レベル4となったホーットケーキとメッセンジェラートでオーバーレイ!」


幸子「エクシーズ召喚!出番ですよお菓子の女王、【クイーンマドルチェ・ティアラミス】!」


菜々「鬼畜バウンス女王キター!」


幸子「ティアラミス効果発動!ORUを1つ使い、墓地のワルツと素材にしてたメッセンジェラートをデッキに戻して菜々さ…先生のショック・ルーラーと魔法族の里をデッキに戻します!」


幸子「ですがボクの場にはチケットとシャトー、天使族のマドルチェが居るのでこの2枚は手札に加えます、更にデッキからシューバリエをサーチしてそのまま特殊召喚します!」


幸子「バトル行きますよ!ティアラミスで黒魔術師を攻撃!」


菜々「キャー!」4000→3200


幸子「続けてマジョレーヌとシューバリエでダイレクトアタックです!」


菜々「速攻魔法【スケープ・ゴート】を発動しますよ!菜々の場に羊トークンを4体呼び出します!」


幸子「仕方がありませんね…改めて2体で羊トークンを攻撃します!」


菜々「破壊されますよ」


幸子「カードを二枚伏せてターンエンドです!」
ティアラミス(1)、シューバリエ、マジョレーヌ
シャトー、チケット、伏せ2
手札1、LP4000

60: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:38:49.45 ID:cCXPMyfDO
菜々「菜々のターン!」


菜々「魔法カード【一時休戦】発動!お互いが1枚ドローする事で次の菜々のターンまでお互いが受けるダメージは0になります!」


菜々「カードを伏せてターンエンドです!」
羊トークン×2
伏せ1
手札0、LP3200


幸子「ボクのターン!」


幸子「…バトル、ティアラミスとシューバリエで羊トークンを攻撃します!」


菜々「破壊されますよ」


幸子「マジョレーヌを守備表示にして…カードを伏せてターンエンドです!」
ティアラミス(1)、シューバリエ、マジョレーヌ
シャトー、チケット、伏せ3
手札2、LP4000

61: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:40:55.78 ID:cCXPMyfDO
菜々「菜々のターン!」


菜々「ここで罠カード【無謀な欲張り】を発動しますよ!ドローフェイズを2回スキップする事でデッキから二枚ドローします!」


菜々「魔法カード【黒魔術のカーテン】発動!菜々のライフを半分にしてデッキからブラック・マジシャンを特殊召喚します!」3200→1600


幸子「ここでブラック・マジシャンですか!?」


菜々「更に魔法カード【黒・魔・導】発動!幸子ちゃんの場の魔法、罠を全て破壊します!」


幸子「シャトーとチケットが!?」
【伏せ:ワルツ、タッグ・チェンジ、局地的大ハリケーン】


菜々「(今恐ろしいコンボの仕込みの横にどう考えてもあまりシナジーないカードが見えた様な…)」


菜々「更に魔法カード【千本ナイフ】発動!厄介なバウンス女王を破壊します!」


幸子「女王様が!?」


菜々「バトル行きますよ!ブラック・マジシャンでシューバリエを攻撃!」


幸子「っ!?」4000→3200


幸子「ですがマドルチェの共通効果によりシューバリエはデッキに戻ります!」


菜々「ターンエンドですよ」
ブラマジ

手札0、LP1600


幸子「ボクのターン!」


幸子「う…モンスターを伏せてターンエンドです!」
マジョレーヌ、伏せ1

手札3、LP3200

62: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:43:15.34 ID:cCXPMyfDO
菜々「菜々のターン…ドロースキップ一回目ですね」

菜々「ブラック・マジシャンでマジョレーヌを攻撃!」


幸子「破壊されてデッキに戻ります!」


菜々「ターンエンドですよ」
ブラマジ

手札0、LP1600


幸子「ボクのターン!」


幸子「…このままターンエンドです!」
伏せ1

手札4、LP3200


菜々「菜々のターン…これで次のターンからドロー出来ますね」


菜々「ブラック・マジシャンで伏せモンスターを攻撃!」


幸子「このカードはマドルチェ・マーマメイドです!リバースした事で効果発動!墓地のシャトーを手札に加えます!」


菜々「鬼畜女王がエクストラデッキに戻っちゃいますね…どうにも出来ませんけど」


菜々「ターンエンドです!」
ブラマジ

手札0、LP1600

63: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:48:01.22 ID:cCXPMyfDO
幸子「ボクのターン!」


幸子「(後一枚が来ませんね…ですが時間は稼げます!)」


幸子「マドルチェ・ホーットケーキを召喚します!更に効果を発動して墓地のホーットケーキを除外してデッキからクロワンサンを特殊召喚します!」


菜々「鬼畜女王のエクシーズ素材になってたホーットケーキですね」


幸子「レベル3のマドルチェ2体でオーバーレイ…エクシーズ召喚!今こそ出番ですよ、【No.49秘鳥フォーチュンチュン】!」


菜々「成程、幸子ちゃんもナンバーズを…」


幸子「(このカードなら最低でも2ターンは持ちます…)ターンエンドです!」
チュンチュン(2)

手札4、LP3200



菜々「菜々のターン!」


菜々「マジシャンズ・ヴァルキリアを召喚!」


菜々「バトル行きますよ!ヴァルキリアでフォーチュンチュンを攻撃!」


幸子「フォーチュンチュン効果発動します!破壊される時、ORUを1つ使いそれを無効にします!」


菜々「ブラック・マジシャンでフォーチュンチュンを攻撃!」


幸子「2つ目のORUを使って破壊を無効にします!」


菜々「ターンエンドです!」
ブラマジ、ヴァルキリア

手札0、LP1600

64: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:49:38.78 ID:cCXPMyfDO
幸子「ボクのターン!スタンバイフェイズにフォーチュンチュンの効果でライフが500ポイント回復します!」3200→3700


菜々「そんな効果まであったんですね…」


幸子「モンスターを伏せてターンエンドです!」
チュンチュン(0)、伏せ1

手札4、LP3700


菜々「菜々のターン!」


菜々「バトル、ヴァルキリアでフォーチュンチュンを攻撃!」


幸子「破壊されますがフォーチュンチュンの効果を発動しますよ!墓地のレベル3モンスター2体をデッキに戻してフォーチュンチュンをエクストラデッキに戻します!」


菜々「シャトーを使わなかったのはその為だったんですね…ブラック・マジシャンで伏せモンスターを攻撃!」


幸子「このモンスターはマーマメイドです!今度は墓地のチケットを手札に戻します!」


菜々「またあの展開が来ちゃうんですかね…カードを伏せてターンエンドです!」
ブラマジ、ヴァルキリア
伏せ1
手札0、LP1600

65: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:52:14.32 ID:cCXPMyfDO
幸子「ボクのターン!」


幸子「…やっと来てくれましたね!」


幸子「まずは青ゾーンにスケール1の星読みの魔術師をセット!」


幸子「続けて赤ゾーンにスケール8の時読みの魔術師をセット!」


菜々「え…」


幸子「行きますよ、ペンデュラム召喚!現れて下さい、ボクのマドルチェ達!」
【メッセンジェラート、プディンセス】


幸子「そしてフィールド魔法【マドルチェ・シャトー】を発動しますよ!これにより墓地のティアラミスをエクストラデッキに戻します!」


幸子「この瞬間場のマドルチェは攻守を500ポイントアップ!プディンセスは墓地にモンスターが居ない時更に800ポイントアップします!」
【メッセンジェラートATK1600→2100】
【プディンセスATK1000→1800→2300】


幸子「更に永続魔法【マドルチェ・チケット】を発動しますよ!」


幸子「これが最後のバトルです!まずはプディンセスでマジシャンズ・ヴァルキリアを攻撃!」


菜々「っ…!」1600→900


幸子「プディンセス効果発動!相手モンスターと戦闘した時、相手の場のカードを一枚破壊出来ます!その伏せカードを破壊しますよ!」


菜々「」
【伏せ:マジシャンズ・サークル】


幸子「続けてメッセンジェラートでブラック・マジシャンを攻撃!」


菜々「攻撃力はブラック・マジシャンの方が上ですよ!?」


幸子「っ!」3700→3300


幸子「ですがこれでメッセンジェラートを手札に戻してプディンセスをサーチ!そのままプディンセスを攻撃表示で特殊召喚出来ますよ!」


幸子「続けて2体目のプディンセスでブラック・マジシャンを攻撃!」3300→3000


幸子「プディンセス効果発動!ブラック・マジシャンを破壊します!そして手札に戻して再びメッセンジェラートを特殊召喚!」


幸子「これで止めですよ!メッセンジェラートでダイレクトアタック!」


菜々「」900→0


ギャラリー's「(おい、エクシーズしろよ…)」

66: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/10(金) 23:55:43.21 ID:cCXPMyfDO
幸子「あ、菜々さんが持ってたナンバーズが…」【11、16】


小梅「び、ビッグ・アイまで…入って、たんだ…ね」


蘭子「そういえば他の者共は無事だろうか?」


幸子「まあ光さんに愛海さんをどうこう出来るデュエリストが居るとは思えませんけれど…」


小梅「し、心配だね…輝子さん…大丈夫かな…」


 


~一方その頃~


光「zzz…」


麗奈「zzz…」


講師「起きろやお前等…」

74: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 22:39:47.22 ID:ZNCjvt9DO
愛海「あーやっと終わった…」


輝子「フヒヒ……知ってる事を授業形式で聞くのは…退屈だったな…」


愛海「しかも講師が真奈美さんとか…居眠りも出来ないし」ガクブル


輝子「さて…次は実技か……私と組むか?」


愛海「じゃ早速…」


真奈美「ちょっと待って貰おうか」


愛海「はい?」


輝子「フヒ?」


真奈美「愛海くんは最近1KILLが多いからね…使うコンボもデッキも1つだし相手が勉強にならないからデッキを変更するまで実技は禁止だよ」


愛海「何それ酷い…」


輝子「満足を捨てる愛海…想像出来ない…な」


愛海「いや捨てないからね?」


真奈美「という訳で輝子くんは別の相手を探してくれ…」


輝子「フヒヒ…分かった」


真奈美「それと愛海くん、倉庫の余りカードを自由に使っていいから普段のデッキとは別に授業用のデッキを組むんだ」


愛海「あくまでも授業用のデッキ…でいいんです?」


真奈美「勿論シンクロ軸で、という制限はあるけどね…組むまで居残りして貰うよ」


愛海「はーい」


愛海「(万が一を考えてオガドラさん入れられる構築にしないとなぁ…IF以外だとキッツイけど)」


裕子「寝過ごしてる間に出遅れたー!誰か私と組んでくれませんかー」


輝子「フヒヒ…私と組むか?」


裕子「是非!」

75: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 22:42:26.26 ID:ZNCjvt9DO
―DUEL―


裕子「先攻は貰います!」


裕子「モンスターとカードを3枚伏せてターンエンドです!」
伏せ1
伏せ3
手札1、LP4000


輝子「フヒヒ…私のターン」


輝子「チューナーモンスター…ギャラクシーサーペントを召喚…」


裕子「レベル2で攻撃力2000!?」


輝子「バトル…ギャラクシーサーペントで伏せモンスターを…攻撃」


裕子「このモンスターはパンダボーグ、破壊された時効果発動!ライフを800払いデッキからレベル4のサイキック族モンスターを特殊召喚します!」4000→3200


裕子「更にチェーンして罠カード【念導力】発動!攻撃した相手モンスター1体を破壊してその攻撃力分ライフを回復します!」3200→5200


裕子「そしてパンダボーグの効果でサイコ・ウォールドを特殊召喚します!」


輝子「フヒヒ…や、やるな…メイン2に魔法カード【黙する死者】…発動…ギャラクシーサーペントを守備表示で召喚…する」


輝子「カードを2枚伏せて…ターンエンド」
Gサーペント
伏せ2
手札2、LP4000


裕子「エンドフェイズに永続罠【神の恵み】発動!私がドローする度にライフを500回復出来ます!」

76: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 22:47:15.64 ID:ZNCjvt9DO
裕子「そして私のターン!神の恵みでライフ回復」5200→5700


裕子「速攻魔法【緊急テレポート】を発動!デッキからレベル3の調星師ライズベルトを特殊召喚します!」


裕子「更にライズベルトの効果発動!特殊召喚した時、場のサイキック族モンスターのレベルを3上げる事が出来る…自身のレベルを3上げます!」


裕子「そしてメンタルシーカーを召喚します!」


裕子「レベル6となったライズベルトに、レベル3メンタルシーカーをチューニング…シンクロ召喚!出でよハイパーサイコガンナー!」


輝子「貫通と…回復効果を持つシンクロモンスター……ヤバイな」


裕子「更にサイコ・ウォールドの効果発動!ライフを800払い、自身の攻撃を放棄する事でこのターンハイパーサイコガンナーは2回攻撃が出来ます!」5700→4900


裕子「バトル!ハイパーサイコガンナーでギャラクシーサーペントを攻撃!」


輝子「と、罠カード【和睦の使者】…発動……このターン私のモンスターは戦闘じゃ破壊…されない…そして私のダメージは…0になる」


裕子「ですがハイパーサイコガンナーの効果で攻撃力が守備力を越えた分の回復はします!」4900→7900


輝子「ギャラクシーサーペントは…守備力0、だからな…デカいな」


裕子「続けてハイパーサイコガンナーでギャラクシーサーペントを攻撃!破壊出来なくても回復はします!」7900→10900


裕子「これでターンエンドです!」
ウォールド、サイコガンナー
神の恵み、伏せ1
手札0、LP.10900

77: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 22:49:19.77 ID:ZNCjvt9DO
輝子「わ、私の…ターン」


輝子「魔法カード【一時休戦】…発動……お互いに1枚引く事で…次の私のターンまで全ダメージが…0になる」


裕子「でも回復は出来ますよ、ドロー!」10900→11400


輝子「そして裕子がドローした事で…永続罠【便乗】を…発動する…次からドローフェイズ以外にドローする度に…私の手札が2枚…増える」


裕子「むむむ…」


輝子「更に…速攻魔法【神秘の中華なべ】…ギャラクシーサーペントをリリースして…攻撃力分ライフを…回復」4000→6000


裕子「ハイパーサイコガンナーの回復は守備表示モンスターに攻撃しないと出来ない…」


輝子「カードを2枚伏せて…ターンエンド」

便乗、伏せ2
手札0、LP6000


裕子「私のターン!」11400→11900


裕子「このターンは攻撃する意味はないですね…魔法カード【エンシェント・リーフ】発動します!ライフが9000以上ある時にライフを2000払い2枚ドローします!」11900→9900→10400


輝子「神の恵みで…実質1500だな…便乗して2枚…ドロー」


裕子「カードを伏せてターンエンドです!」
ウォールド、サイコガンナー
神の恵み、伏せ2
手札2、LP.10400

78: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 22:51:39.35 ID:ZNCjvt9DO
輝子「フヒヒ…私のターン」


輝子「速攻魔法【手札断殺】…発動……お互い2枚捨てて…ドロー」
【捨て:ヤシの木、マンイーター】


裕子「(伏せればよかった…)」10400→10900
【捨て:ダメージ・ダイエット、サイ・ガール】


輝子「そして…便乗の効果で更に…2枚ドロー」手札2→4


輝子「更に…魔法カード【手札抹殺】…発動……お互い全ての手札を捨てて…同じ枚数分ドロー…」
【捨て:火炎草×2、人喰い植物】


裕子「またですか…」10900→11400
【捨て:サイクロン、融合】


輝子「そして便乗で…2枚ドロー」手札3→5


輝子「また速攻魔法【手札断殺】…発動…2枚捨ててドロー…」
【捨て:ダーク・プラント×2】


裕子「うう…」11400→11900
【捨て:パスト・イメージ、サイコ・チャージ】


輝子「そして便乗…ドロー」4→6


輝子「魔法カード【魔法石の採掘】…発動…手札を2枚捨てて……墓地の魔法を1枚…回収…」
【捨て:人喰い植物×2】
【回収:手札抹殺】


輝子「そして【手札抹殺】…発動……」
【捨て:きのこマン×3】


裕子「また…」11900→12400
【捨て:デストラクト・ポーション、緊急同調】


輝子「便乗…ドロー」手札3→5


輝子「フヒヒ…魔法カード【暗黒界の取引】…発動……お互いに1枚引いて…1枚捨てる」
【捨て:笑う花】


裕子「う…」12400→12900
【捨て:アポート】


輝子「便乗して…ドロー」手札4→6


輝子「笑う花…召喚……更にカードを伏せて…ターンエンド」
笑う花
便乗、伏せ3
手札4、LP6000

80: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 22:54:17.58 ID:ZNCjvt9DO
裕子「私のターン!」12900→13400


裕子「まずは魔法カード【エンシェント・リーフ】発動!ライフを2000払って2枚ドローします!」13400→11400→11900


輝子「便乗があるのに…躊躇わないな……便乗して…ドロー」手札4→6


裕子「便乗だろうがGだろうが私のサイキック・デュエルは止められませんよ!」


裕子「速攻魔法【緊急テレポート】発動!デッキからメンタルシーカーを特殊召喚します!」


裕子「レベル4サイコ・ウォールドにレベル3メンタルシーカーをチューニング!シンクロ召喚、サイコヘルストランサー!」


裕子「魔法カード【死者蘇生】発動!墓地のサイコ・ウォールドを場に特殊召喚します!」


裕子「そして魔法カード【ギャラクシー・クィーンズ・ライト】発動!私の場のモンスターを全てサイコヘルストランサーと同じレベル7にします!」


裕子「そしてサイコヘルストランサーと、レベル7になったサイコ・ウォールドでオーバーレイ!」


輝子「フヒッ!」


裕子「エクシーズ召喚!現れて、【No.74 マジカル・クラウン‐ミッシング・ソード】!」


輝子「まさか……ナンバーズがあったとは…」


裕子「マジカル・クラウンは自身を対象とする効果が発動した時、ORUを1つ使いそれを無効にして破壊します!更にその後フィールド上のカードを1枚選んで破壊出来ますよ!」


輝子「なら…罠カード【威嚇する咆哮】を…発動する……これは対象を取る効果じゃ…ないぞ……フヒヒ」


裕子「」


裕子「まあいいです…ターンエンドです!」
サイコガンナー、マジカル・クラウン(2)
神の恵み、伏せ2
手札0、LP11900

81: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 23:00:14.41 ID:ZNCjvt9DO
輝子「フヒヒ…行くぜ、これがラストターンだ…」


輝子「まずは魔法カード【馬の骨の対価】を…発動…場の笑う花をリリースして…2枚ドロー」


輝子「速攻魔法【サイクロン】を…発動……デッキ側の伏せを…破壊する…ぜ」


裕子「仕方ないですね…」
【伏せ:次元幽閉】


輝子「フヒヒ…魔法カード【トライワイトゾーン】…発動……墓地からレベル2以下の通常モンスターを…3体特殊召喚…する」


輝子「現れろ…マイフェイバリットモンスター……きのこマァァァァァァン!」
【きのこマン×3(攻撃表示)】


裕子「…え?」


輝子「フヒヒ…更にチューナーモンスター…ジャンク・シンクロンを…召喚…効果、発動…墓地の笑う花を…特殊召喚」


輝子「更に魔法カード…【サウザンドエナジー】を…発動……私の場のレベル2の通常モンスターの攻守を…1000、上げる」
【きのこマン's ATK800→1800】


輝子「行くぞ…レベル2笑う花に…レベル3ジャンク・シンクロンをチューニング…」


輝子「シンクロ召喚…出でよ、ジャンク・ウォリアァァァァァァー!」


輝子「ヒャッハー!ここからが本番だぁ!ジャンク・ウォリアー効果発動!それにチェーンしてギャラクシーサーペントを対象に永続罠【正統なる血統】!更にチェーンして速攻魔法【植物族の氾濫】を発動だぁー!」


裕子「え?えぇ?」


輝子「さぁ楽しい逆順処理の時間だぁ!まずは植物族の氾濫の効果!私の場の植物族モンスターの攻撃力は墓地の植物族モンスターの数×300ポイントアップするぜぇ!」


輝子「墓地の植物族モンスターは11体!よって3300ポイントアップだぁ!」
【きのこマン's ATK800→1800→5100】


輝子「次に正統なる血統の効果!墓地の通常モンスター1体を特殊召喚出来る!私が呼ぶのはギャラクシーサーペント!レベル2の攻撃力1000の通常モンスターだぁ!」


輝子「最後にジャンク・ウォリアーの効果!こいつはシンクロ召喚に成功した時、場のレベル2以下のモンスターの攻撃力の合計分自身の攻撃力がアップするぜぇ!」


輝子「【2300+(5100×3)+1000】でジャンク・ウォリアーの攻撃力はぁ!」
【ジャンク・ウォリアーATK2300→18600】


裕子「」

82: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 23:02:30.95 ID:ZNCjvt9DO
輝子「バトルだぁ!まずはきのこマンAでマジカル・クラウンを攻撃ぃ!」


裕子「キャー!」11900→9500


輝子「きのこマンBでハイパーサイコガンナーを攻撃ぃ!」


裕子「ちょっとー!」9500→7400


輝子「きのこマンCでダイレクトアタックだぁ!」


裕子「永続罠【リビングデッドの呼び声】発動!墓地からハイパーサイコガンナーを特殊召喚!」


輝子「なら攻撃対象をまたハイパーサイコガンナーにしてやるぜぇ!」


裕子「MA☆TTE!」7400→5300


輝子「ギャラクシーサーペント、ダイレクトアタックだぁ!」


裕子「いーやぁー!」5300→4300


輝子「トドメだぁ!ジャンク・ウォリアーでダイレクトアタァァァァァァック!」


裕子「」4300→-14300


ギャラリー's「」ガクブル

83: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/12(日) 23:04:09.39 ID:ZNCjvt9DO
輝子「フヒヒ…ナンバーズゲット……だぜ」【74】


裕子「」チーン


愛海「あらら…デッキ組んでる間に終わっちゃったかぁ」


輝子「フヒヒ……あ、愛海のアドバイスで入れた…ジャンク・シンクロン…や、役にたった…ぞ」


愛海「そりゃよかった」


ギャラリー's「(私もアドバイスして貰おうかな…)」


輝子「(お山  れる覚悟があるなら…いいと…思う…ぞ?)」


ギャラリー's「(こいつ…直接脳内に!)」


愛海「にしてもシンクロ部門の中にもあるとはね…光ちゃんや蘭子ちゃんは大丈夫なのかな?」


輝子「フヒヒ……その2人を…どうこう出来る奴が…いるの…か?」


愛海「それもそっか」


―――


???「ふわぁ…みんな、つよいねぇ~」


???「だからこそー、お越し願ったのでしてー」


???「あとはぁ…ふたりだねぇ」


???「その内の1人の相手をー…そなたにお願いしたいのでしてー」


???「わかりやがりました!」

90: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 00:20:07.13 ID:ouMisltDO
~翌日・昼(モバPのアパート)~


モバP「お前達ナンバーズを回収するのはいいけど揃いも揃って俺に預けるなよ…」モグモグ


輝子「フヒヒ…私のデッキ…レベル7はエクストラに1体しかないからな…ランク7はどうやったって…召喚出来ない…ぜ」モグモグ


幸子「ルーラーは召喚出来なくはないですけどシナジーなさすぎなんですよ!後巨大眼は生理的に入れたくありません!」モグモグ


愛海「BK1枚もないのにBKエクシーズ入れる馬鹿はいないでしょ」モグモグ


蘭子「我の魂にレベル3は殆どない!」モグモグ


光「HEROは基本戦士族だからドラゴンはちょっとね…っていうかエクストラに空きないし」モグモグ


モバP「まあいいけどな…」モグモグ


輝子「フヒヒ…それにしても美味いな…この肉じゃが」モグモグ


小梅「エヘヘ…」(←作った人)


―――


輝子「ご、ごちそうさま…」


小梅「お、お粗末さま…でした」


愛海「それにしても女子寮や学校はそのままでよかったね…」


輝子「フヒヒ……ご都合的な作為を…感じるぜ」


幸子「それ以上はいけません!」


モバP「まあ俺もアパートや口座がそのままで良かった…」


モバP「ただ何故か最後に帰ってきた時よりも綺麗になっている事を除けば…な」


幸子「誰かが掃除したんじゃないんですか?」


モバP「誰かって誰さ…」


モバP以外全員「(あの娘しか居ないよね…)」

91: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 00:22:15.99 ID:ouMisltDO
チャイム<ピンポーン


モバP「ん?誰だ?」


まゆ「まゆですよぉ」


モバP以外全員「(やっぱりね…)」


モバP「何故チャイムが鳴ったその瞬間俺の隣に!?」


まゆ「愛の力ですかねぇ?(すっとぼけ)」


まゆ「それより先生(※モバPの事)…どうしてまゆ以外の女の子を勝手に先生の部屋に入れているんですかぁ?」ユラァ…


モバP以外全員「(コワイ!)」


モバP「いや、そもそもお前に断りを入れる必要ないだろ…」


まゆ「先生はまゆだけ見てればいいんですよぉ…」


モバP「話を聞けよ…」


光「まさかまゆさんもナンバーズを手にしちゃったのかな…元々プロデューサー絡みだと怖い人だったけど」


幸子「可能性はなくはないですね!元からあんな感じだったような気がしなくもないですけど!」


愛海「酷い言われ様だなぁ…一部(だけだけど)否定し辛いのがまた何とも」


蘭子「なればここは我が…」


小梅「ま、待って…まゆさんとは…わ、私が…やる」


輝子「フヒヒ…任せた」


小梅「まゆさん…わ、私と…デュエルしてよ」


まゆ「うふふ…いいですよぉ…」


モバP「た、助かった…のか?」


愛海「もしまゆさんのデッキにナンバーズがあるなら小梅ちゃんが勝てば気を失う筈…」


幸子「そしたらボク達が女子寮まで連れて帰りますよ!」

92: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 00:26:10.85 ID:ouMisltDO
―DUEL―


まゆ「先攻はまゆですねぇ」


まゆ「モンスターとカードを伏せてターンエンドですよぉ」
伏せ1
伏せ1
手札3、LP4000


小梅「わ、私の…ターン」


小梅「………」


小梅「馬頭鬼を…召喚……そのまま…攻撃」


まゆ「このモンスターはギミック・パペット‐死の木馬…守備力は2000ですよぉ」


小梅「あう…」4000→3700


小梅「カードを2枚伏せて…ターンエンド」
馬頭鬼
伏せ2
手札3、LP3700


愛海「ギミパペかぁ…嫌な予感しかしない」


輝子「フヒヒ…ナンバーズは特に、4と8に強力なのが…多いからな…」

93: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 00:29:56.30 ID:ouMisltDO
まゆ「まゆのターンですねぇ」


まゆ「死の木馬の効果発動ですよぉ…1度だけ場のギミック・パペットを破壊しちゃいます…対象は死の木馬自身ですよぉ」


まゆ「そして破壊された死の木馬の効果発動…手札のギミック・パペットを2体特殊召喚しちゃいます」


まゆ「現れて下さぁい、ギミック・パペット‐ネクロ・ドール、ギア・チェンジャー」


まゆ「そしてギア・チェンジャーの効果発動ですよぉ…レベルをネクロ・ドールと同じ8にしちゃいます」


まゆ「更に魔法カード【機械複製術】を発動しますねぇ…デッキからもう2体のネクロ・ドールを特殊召喚しちゃいまぁす」


まゆ「そしてこの2体でオーバーレイ…現れて下さぁい、まゆと先生を繋ぐ運命の赤い糸を結んでくれるお人形さん…」


まゆ「【No.40 ギミック・パペット‐ヘブンズ・ストリングス】!」


幸子「もうまゆさんは素なのか操られてるのかが分からなくなってきました…」


蘭子「…我もだ」


光「…実はアタシも」


まゆ「うふふ…ここで罠カード【ナイトメア・デーモンズ】を発動しますねぇ…エクシーズ素材にしなかったネクロ・ドール1体をリリースして小梅さんの場にナイトメア・デーモン・トークンを3体特殊召喚しちゃいまぁす」


まゆ「更にヘブンズ・ストリングスの効果発動ですよぉ…ORUを1つ使って自身以外の全モンスターにストリングカウンターを乗せます」


まゆ「そして次の小梅さんのエンドフェイズにストリングカウンターが乗った全モンスターを破壊してぇ…1体につき500ポイントのダメージを与えますよぉ」


小梅「!?」カンコーン


まゆ「因みにナイトメア・デーモン・トークンは破壊された時にコントローラー…つまり小梅さんに1体につき800ポイントのダメージを与えちゃいますよ」


愛海「つまりストリングスで合計2500…トークンの効果で更に合計2400…」


輝子「や、ヤバいな…」


まゆ「当然ながらナイトメア・デーモン・トークンはアドバンス召喚のコストやエクシーズ素材には出来ませんからねぇ」


まゆ「これでターンエンドですよぉ」
ヘブンズ・ストリングス(1)、ネクロ・ドール

手札1、LP4000


小梅「伏せカード…なしで…い、いいの?」


まゆ「…どういう意味ですかぁ?」


小梅「このままだと…わ、私が…勝っちゃう…よ?」


まゆ「…」【手札:傀儡儀式‐パペット・リチューアル】


まゆ「もうエンド宣言しちゃいましたしねぇ…それに、小梅さんにここから巻き返す方法があるとは思えませんよぉ」

94: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 00:32:40.26 ID:ouMisltDO
小梅「じ、じゃあ…いくよ…私の…ターン」


小梅「フィールド魔法…【アンデットワールド】…発動……この効果でお互いの場と墓地のモンスターを…アンデット族として扱う…よ」


まゆ「!?」


小梅「更に魔法カード…【融合】…発動……馬頭鬼と、アンデット族になったナイトメア・デーモン・トークン1体を幽合…現れて…冥界龍ドラゴネクロ」


小梅「永続罠【死霊ゾーマ】…発動…このカードは…発動後に闇属性、同じ名前のモンスターとして…モンスターゾーンに召喚…するよ」


小梅「ゴブリンゾンビを…召喚……そして…魔法カード【ギャラクシー・クィーンズ・ライト】…発動…私の場のモンスターを…ドラゴネクロと同じ…レベル8に…す、するよ…」


小梅「レベル8になった…闇属性のゴブリンゾンビと、死霊ゾーマで…オーバーレイ」


小梅「さぁ…出番、だよ…【No.22 不乱健】」


まゆ「」


小梅「バトル…行くよ……ドラゴネクロで…ヘブンズ・ストリングスに…攻撃」


小梅「チェーンして永続罠…【安全地帯】…発動…ドラゴネクロを対象に…するよ」


まゆ「くっ…これでドラゴネクロだけ破壊されな」


小梅「ドラゴネクロは…自身と戦闘したモンスターを…破壊、出来ない…」


まゆ「え…?」


小梅「でも…ダメージステップが終わったら…戦闘したモンスターの攻撃力を…0に…で、出来る…よ」ニッコリ


まゆ「え…」
【ヘブンズ・ストリングスATK3000→0】


小梅「これで…終わり、だよ…健さんで…ヘブンズ・ストリングスに…攻撃」
【健さんATK4500】


まゆ「」4000→0


輝子「フヒヒ…いいワンショットKILL…だな」


幸子「輝子さんも基本ワンショットKILLじゃないですか…」

95: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 00:34:50.36 ID:ouMisltDO
まゆ「」チーン


小梅「エヘヘ…」【40】


愛海「確かギミパペのナンバーズは3種類あった様な…」


輝子「フヒヒ…まだ…誰か別のギミパペ使いが…居るの…か?」


モバP「んで…また俺が預かるんだな?」


小梅「さっきみたいにすれば…使えなくは…ないけど…か、可愛く…ないし」


幸子「健さんは可愛いんですか!?」


愛海「とりあえずまゆさんを女子寮まで連れて…」


モバP「愛海」


愛海「何?」


モバP「まゆのお山  でもいいからこの部屋の合鍵とか探してくれ…あったら俺によこせ」


愛海「了解!」


―この後合鍵を16本見つけたがまゆの不法侵入は止まらなかった


モバP「アイエエエ!マユ!マユナンデ!」


まゆ「うふふふふふ…」

101: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 22:19:28.29 ID:ouMisltDO
モバP「はいそれでは授業を…って今日は少ないな」


こずえ「えっとねぇ…がっこーがぁ…がっきゅーへいさ…なんだってぇ~」


仁奈「来たのはママが帰ってこなきゃおうちに入れねー仁奈達だけでごぜーます!」


薫「えっと…まさか塾も学級閉鎖になるのせんせー?」


モバP「いやならないけど…まあ学級閉鎖じゃ仕方がないな」


モバP「じゃあ今日の授業は全部実技にするぞー」


3人「わーい」


仁奈「じゃあせんせー、仁奈と組んでくだせー!」


モバP「ああそうか…3人じゃ1人余るもんな」


???「(計画通りなのでしてー…後は彼の者の実力…拝見させて頂くのでしてー)」


モバP「(何故か視線を感じる…気のせいか?それともまゆか?)」

102: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 22:21:59.83 ID:ouMisltDO
―DUEL―


仁奈「先攻はくれてやるですよ!」


モバP「後攻がいいならそう言おうな…」


モバP「じゃあ俺が先攻だな…」


モバP「(手札にワイトがないな…ならまずは)」


モバP「モンスターとカードを2枚伏せてターンエンド」
伏せ1
伏せ2
手札2、LP4000


仁奈「仁奈のターンでごぜーます!」


仁奈「仁奈はスケール1の星読みとスケール8の時読みでペンデュラムスケールをセッティングしちまいます!」


モバP「それは1枚ずつ出してチェーンの有無を聞こうな…チェーンはないけど」


仁奈「ペンデュラム召喚!さあ来るですよ、仁奈のどーぶつさん達!」
【レスキュー・ラビット、虚栄の大猿、カンガルー・チャンプ】


仁奈「続いてウサギの効果発動でごぜーます!除外してデッキからデーモン・ビーバーを2体特殊召喚しちまいます!」


仁奈「行くですよ!レベル4のカンガルーにレベル5の大猿をチューニング!シンクロ召喚…早速出番ですよ、ナチュル・ガオドレイク!」


仁奈「更にレベル2のビーバー2体でオーバーレイでごぜーます!」


仁奈「エクシーズ召喚!出番ですよ、【No.64 古狸三太夫】!」


モバP「ナンバーズだとぉ!?」


仁奈「ふっふっふ…狸さんの効果発動でごぜーます!ORUをいっこ使って影武者狸トークンを特殊召喚しちまいます!」


仁奈「このトークンの攻撃力は場に存在する1番つえーモンスターの攻撃力と同じになるですよ!」
【狸トークンATK ?→3000】


モバP「マジか…」


仁奈「バトルでごぜーます!まずはガオドレイクで伏せモンスターを攻撃しちまいますよ!」


モバP「こいつはキラー・トマト、破壊されるがデッキから攻撃力1500以下の闇属性モンスターを攻撃表示で特殊召喚出来るぞ…もう1体のキラー・トマトを召喚する」


仁奈「なら狸トークンでキラー・トマトを攻撃しちまいます!」


モバP「んぐ…だがキラー・トマトを特殊召喚だ」4000→2400


仁奈「狸さんじゃトマトを潰せねーですよ…」


仁奈「仕方ねーんでターンエンドでごぜーますよ!」
ガオドレイク、三太夫(1)、狸トークン
星読み、時読み
手札1、LP4000

103: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 22:25:01.85 ID:ouMisltDO
モバP「俺のターン…」


モバP「(仕方ない…あれを使うか)」


モバP「ワイトを召喚…そして罠カード【同姓同名同盟】を発動、デッキから更に2体のワイトを特殊召喚する」


仁奈「(ワイト…○○おねーさんが言ってた通りでごぜーますね…)」


モバP「そして…3体のワイトでオーバーレイ!」


仁奈「!?」


モバP「エクシーズ召喚!さぁ来い俺の450円(税別)…【No.54 反骨の闘士ライオンハート】!」


仁奈「おー!カッコいいですよ!」


モバP「(どうやら操られてはいない様だな…)」


モバP「さあバトルだ、ライオンハートでガオドレイクを攻撃!」


仁奈「ってガオドレイクの方がつえーですよ!?」


モバP「ライオンハートは戦闘では破壊されない…そしてバトルで受けるダメージと同じ数値を相手にも与える」


モバP「だがダメージステップにライオンハートの効果発動!ORUを1つ使い、俺が受けるダメージを相手に与える!」


仁奈「ずりーですよ!?」4000→1100


モバP「因みにこの効果は相手ターンでも使えるぞ」


モバP「キラー・トマトを守備表示にしてターンエンド」
トマト、ライオンハート(2)
伏せ1
手札2、LP2400


仁奈「仁奈のターンでごぜーます!」


仁奈「むむむ…モンスターぜんぶ守備表示にしてカードを伏せてターンエンドでごぜーます!」
ガオドレイク、三太夫(1)、狸トークン
星読み、時読み、伏せ1
手札1、LP1100

104: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 22:28:27.52 ID:ouMisltDO
モバP「俺のターン」


モバP「(どれを攻撃してもこのターンじゃ決められないか…なら壁を減らすか)」


モバP「バトル、ライオンハートで狸トークンを攻撃」


仁奈「破壊されちまいますよ!」


モバP「ターンエンド」
トマト、ライオンハート(2)
伏せ1
手札3、LP2400


仁奈「仁奈のターンでごぜーます!」


仁奈「速攻魔法【サイクロン】発動でごぜーます!その伏せカードを破壊しちまいますよ!」


モバP「このカードは【非常食】だ…破壊されるぞ」


仁奈「ここで行くですよ、ペンデュラム召喚!現れやがってくだせー、仁奈の新しいエースモンスター!」
【オッドアイズ・P・ドラゴン】


モバP「オッPだとぉ!」


仁奈「更に獣族のガオドレイクと、オッPをリリースでごぜーます!」


仁奈「現れやがってくだせー、【ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン】!」


モバP「」


仁奈「狸さんを攻撃表示にしてバトルでごぜーます!狸さんでトマトを攻撃しちまいますよ!」


モバP「破壊される…デッキから特殊召喚はしない」


仁奈「ここで永続罠【デモンズ・チェーン】発動でごぜーます!対象は勿論ライオンさんでごぜーますよ!」


モバP「しまったぁ!?」


仁奈「ビーストアイズでライオンさんを攻撃でごぜーます!」


モバP「ぐふっ…」2400→0


こずえ「(まけちゃった…の)」


???「(まあ相手が悪かっただけでしてー…)」

105: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/14(火) 22:31:57.30 ID:ouMisltDO
仁奈「せんせーしっかりしてくだせー!」ユッサユッサ


薫「せんせーしんじゃやだー!」ユッサユッサ


モバP「ぅぅ…強くなったなぁ仁奈…」


こずえ「これで…ぜーいん…かなぁ?」


???「その通りでしてー」


モバP「(あ、さっきの視線は気のせいじゃなかったのか…)」


モバP「って誰かと思えば芳乃じゃないか…」


芳乃「そなたー…」


モバP「?」


芳乃「【この世界】のナンバーズについてお話があるのでしてー…明日にでも全員を集めて欲しいのでしてー」


モバP「何…だと!」カンコーン

112: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:00:06.94 ID:BW4Tm89DO
~モバPのアパート~


芳乃「それでは説明させて頂くのでしてー」


光「話の途中でまたまゆさんが乱入したりしないかなぁ…」


仁奈「まゆおねーさんならここに来る前に真奈美おねーさんがひきづってるのを見ちまいましたよ?」


愛海「じゃあ安心だね…」ガクブル


芳乃「まずー…この世には【闇のカード】という物がありましてー」


芳乃「そなた達に分かりやすく言えばー…【そなた達の世界の決闘龍】のようなものでしてー」


愛海・小梅「!?」カンコーン


芳乃「この世界では【No.】がそれに当たるのでしてー…」


輝子「フヒヒ…遊戯王なら定番…だな」


幸子「受け入れるの早すぎませんか輝子さん!」


芳乃「それでわたくしは密かに回収と浄化をしていたのですがー…手が足りませんでー」


芳乃「そこで別の時間軸のわたくし達に相談しましたところー…【闇のカード】を使いこなせ、かつ【聖霊のカード】を持つ方々が居ると聞きましてー」


芳乃「そして【向こうの世界から同意の元】呼ばせて貰ったのでしてー」


モバP「さり気なくとんでもない事をやってんなおい…」


輝子「よしのん万能説…フヒヒ」


光「ちょっと待ってアタシ同意した覚えがないんだけど…」


芳乃「そなた達が移動の際に忘れてしまっただけでしてー…だからわたくしが説明をしているのでしてー」


蘭子「(どうしよう…理解が追い付かない)」

113: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:03:37.05 ID:BW4Tm89DO
愛海「んー…でも聖霊ってあたしと小梅ちゃんは分かるけど他の皆は何故?」


小梅「た、確かに…」


芳乃「では皆様の聖霊とご対面させるのでしてー」


全員「え…」


芳乃「力の強い順にお越しくださいませー」


不乱健「ど、どうも…」


小梅「健さん…ひ、久しぶり」


銀河眼の光子竜「ハルトォォォ!」


蘭子「眩しっ!?」


ジ・アース「HAHAHA!」


光「アース!やっぱりカッコいい!」


IFデーモン「こんにちは」


愛海「こんにちはー」


ホーットケーキ「ホー!」


幸子「」キュン


きのこマン「おっす」


輝子「フヒヒ…オッス」


ワイト「」カタカタ…


モバP「ああ…お前は喋れないのか」


仁奈「ちなみに仁奈のせーれーはガオドレイクでごぜーますよ!」


芳乃「わたくしの聖霊はー…後のお楽しみなのでしてー」

114: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:05:37.79 ID:BW4Tm89DO
芳乃「更に愛海と小梅はー…闇のカードの映像も具現化出来る程の力がある様でしてー」


愛海「バレてた!?」


小梅「な、内緒に…してたのに…」


モバP「まあ言われても信じられなかったろうしな…仕方がない」


芳乃「宜しければ今からそれを見せて欲しいのでしてー」


愛海「まあいいけど…ここに出せばいいの?」


芳乃「実戦でお願いしたいのでしてー」


愛海「…つまりデュエルしろって事ね」


こずえ「こうめはぁ…こずえとでゅえる…だよぉ」


小梅「あ…うん」


モバP「所で今更なんだが何で仁奈とこずえと薫がここに?」


薫「zzz…」(←モバPの膝の上)


芳乃「わたくしの大事な協力者なのでしてー…後は茄子と歌鈴も決闘は出来ないけど浄化を協力してくれてるのでしてー」


モバP「なるほど…」


輝子「じ、じゃあ今まで集めたナンバーズは…芳乃に渡せば…いいのか?」


芳乃「決闘の後で承るのでしてー」

115: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:09:10.15 ID:BW4Tm89DO
―DUEL―


芳乃「先攻は貰うのでしてー」


愛海「(IF使いのあたしを後攻にするって…余程の自信があるのかな?)」


芳乃「まずはー…ふぃーるど魔法【希望卿‐オノマトピア‐】を発動するのでしてー」


芳乃「更に永続魔法【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】を発動するのでしてー」


愛海「その2枚は…」


芳乃「手札からガガガマジシャンを召喚しましてー…更にカゲトカゲの効果を発動するのでしてー」


愛海「確かカゲトカゲはレベル4モンスターが召喚された時に特殊召喚出来るモンスターだっけ…」


芳乃「レベル4のガガガマジシャンとー、カゲトカゲでオーバーレイでしてー」


芳乃「エクシーズ召喚…おいでませー…【No.39 希望皇ホープ】ー」


芳乃「【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】の効果を発動するのでしてー…ライフを500払って1枚どろーするのでしてー…更に希望卿にかっとビングカウンターを1つ乗せるのでしてー」4000→3500


芳乃「魔法カード【RUM‐リミデット・バリアンズ・フォース】発動でしてー…ホープをらんくあっぷするのでしてー」


芳乃「かおすえくしーずちぇんじ…おいでませー、【CNo.39 希望皇ホープレイV】ー」


芳乃「再びらいふを500払って1枚どろーするのでしてー…更に希望卿にカウンターを乗せるのでしてー」3500→3000


芳乃「ここで希望卿のカウンターを2つ取り除いて効果を発動するのでしてー…山札からゴゴゴゴーレムを守備表示で特殊召喚するのでしてー」


芳乃「カードを2枚伏せてターンエンドなのでしてー」
ホープレイV(3)、ゴゴゴゴーレム
希望卿(0)、タクティクス、伏せ2
手札0、LP3000

116: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:09:37.89 ID:BW4Tm89DO
愛海「あたしのターン!」


愛海「(何故か最近ドロー力が下がってるなぁ…展開は無理だね)」


愛海「闇のカード…決闘龍が見たいなら見せてあげるよ、このターンで!」


愛海「まずは魔法カード【手札抹殺】発動!お互い全ての手札を墓地へ送って捨てた枚数分ドローする!」


芳乃「わたくしの手札は0なのでしてー」


愛海「構わないよ」
【捨て:IFビートル、デーモン、デストロイヤー、ジェネラル、ヘルウェイ・パトロール】


愛海「…よし!インフェルニティ・ミラージュを召喚!」


愛海「カードを3枚伏せてミラージュの効果発動!リリースして墓地からインフェルニティを2体まで特殊召喚!」


愛海「現れて、インフェルニティ・デーモン、ビートル!手札0で特殊召喚したデーモンの効果発動!デッキからインフェルニティガンをサーチして発動!」


愛海「更にビートルの効果発動!手札0の時リリースしてデッキから2体のビートルを特殊召喚出来る!」


愛海「そしてインフェルニティガンを墓地へ送って効果発動!墓地からインフェルニティを2体まで特殊召喚!」


愛海「現れて、インフェルニティ・デストロイヤー、ジェネラル!」


愛海「レベル6インフェルニティ・デストロイヤーに、レベル2ビートルをチューニング!シンクロ召喚…出番だよ、煉獄龍オーガ・ドラグーン!」


芳乃「これが闇のカードなのでしてー…まるで何かに飢えている様な強い力を感じるのでしてー…」


愛海「オガドラだけじゃないよ、インフェルニティは皆満足したがっているからね」


愛海「(さて…ここでミスト出してもいいけど伏せ怖いしなぁ…後に備えて温存しとこ)」


愛海「バトル!オガドラでホープレイVを攻撃!」


芳乃「罠カード【聖なるバリア‐ミラーフォース】を発動するのでしてー」


愛海「オガドラの効果発動!1ターンに1度、手札0の時相手が発動した魔法、罠を無効にして破壊!」


芳乃「ふぇ!?」


愛海「よって攻撃続行」


芳乃「永続罠【デモンズ・チェーン】を発動するのでしてー…対象はオーガ・ドラグーンなのでしてー」


愛海「しまったぁ!」


愛海「でもまだ攻撃は残ってる…インフェルニティ・ジェネラルでホープレイVを攻撃!」


芳乃「もう防げないのでしてー…」3000→2900


愛海「破壊耐性のあるゴゴゴゴーレムは攻撃しても意味ないか…ターンエンドだよ」
オガドラ、ジェネラル、デーモン、ビートル
伏せ3
手札0、LP4000

117: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:12:01.80 ID:BW4Tm89DO
芳乃「わたくしのターンでしてー」


芳乃「Vサラマンダーを召喚して効果を発動するのでしてー…墓地のホープを特殊召喚するのでしてー…」


芳乃「そしてホープをかおすえくしーずちぇんじするのでしてー…おいでませー、【CNo.39 希望皇ホープレイ】ー」


芳乃「【エクシーズ・チェンジ・タクティクス】の効果発動するのでしてー…らいふを500払って1枚どろー」2900→2400


芳乃「更に希望卿のカウンターを2つ取り除いて効果を発動するのでしてー…山札からガガガガールを特殊召喚するのでしてー」


芳乃「魔法カード【死者蘇生】を発動するのでしてー…墓地のガガガマジシャンを特殊召喚するのでしてー」


芳乃「ガガガガールの効果を発動するのでしてー…レベルをガガガマジシャンと同じ4にするのでしてー」


芳乃「2体のガガガでオーバーレイでしてー…エクシーズ召喚…おいでませー、ガガガザムライー」


芳乃「エクシーズ素材となったガガガガールの効果発動するのでしてー…オーガ・ドラグーンの攻撃力を0にするのでしてー」


愛海「!?」


芳乃「そしてガガガザムライの効果発動するのでしてー…ORUを1つ使いこのターンガガガザムライは2回攻撃するのでしてー」


芳乃「ばとるでしてー…まずはガガガザムライでオーガ・ドラグーンを攻撃するのでしてー」


愛海「オガドラさぁーん!」4000→2100


芳乃「2回目の攻撃…インフェルニティ・デーモンを攻撃するのでしてー」


愛海「罠カード【インフェルニティ・フォース】発動!手札0の時、インフェルニティに攻撃してきたモンスターを破壊し、墓地のインフェルニティ1体を特殊召喚出来る!」


愛海「もっかい出番だよ、インフェルニティ・デストロイヤー!」


芳乃「ではホープレイでインフェルニティ・デストロイヤーを攻撃するのでしてー」


愛海「うう…守備表示にしてて良かった」


芳乃「Vサラマンダーでインフェルニティ・ビートルを攻撃するのでしてー…互角なので相討ちなのでしてー」


愛海「やっぱりチューナーは残さないか…」


芳乃「ターンエンドなのでしてー」
ホープレイ(1)、ゴゴゴゴーレム
希望卿(0)、タクティクス
手札0、LP2400

118: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:14:10.73 ID:BW4Tm89DO
愛海「あたしのターン!」


愛海「…あたしが引いたのは【RUM‐七皇の剣】!」


芳乃「愛海もおーばーはんどれっとなんばーずを持っていたのでー…」


愛海「七皇の剣発動!現れて、【No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド】!」


愛海「そしてカオスエクシーズチェンジ!現れて、【CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド】!」


芳乃「おーばーはんどれっとなんばーずを使いながら操られてはいない様なのでしてー…」


愛海「バトル!ジャイアント・ハンド・レッドでホープレイを攻撃!」


芳乃「破壊されるのでしてー…」2400→2300


愛海「インフェルニティ・ジェネラル、デーモンでゴゴゴゴーレムを攻撃!」


芳乃「ご苦労様なのでしてー」


愛海「…よし、ターンエンド」
溶岩掌(1)、ジェネラル、デーモン
伏せ2
手札0、LP2100


芳乃「わたくしのターンでしてー」


芳乃「魔法カード【一時休戦】を発動するのでしてー」


愛海「(ハンド・レッドで無効に出来るけどここは…)仕方ない…ドロー」


芳乃「カードを伏せてターンエンドなのでしてー」

希望卿(0)、タクティクス、伏せ1
手札0、LP2300


愛海「あたしのターン!」


愛海「バトルは意味ないか…インフェルニティ・ネクロマンサーを召喚、効果で守備表示になるよ」


愛海「カードを伏せてターンエンド」
溶岩掌(1)、ジェネラル、デーモン、ネクロマンサー
伏せ3
手札0、LP2100

119: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:22:34.17 ID:BW4Tm89DO
芳乃「わたくしのターンでしてー」


芳乃「罠カード【エクシーズ・リボーン】を発動するのでしてー」


愛海「(流石にそれは通せないか…)ジャイアント・ハンド・レッド効果発動!ORUを1つ使ってその効果を無効にするよ!」


芳乃「ここで魔法カード【貪欲な壺】を使うのでしてー…」
【戻し:ガガガマジシャン、ガガガザムライ、ガガガガール、希望皇ホープ、希望皇ホープレイ】


芳乃「2枚どろーしましてー…ゴゴゴジャイアントを召喚して効果発動するのでしてー…墓地からゴゴゴゴーレムを召喚するのでしてー」


愛海「う…チェーンはないよ」


芳乃「再びオーバーレイ…【No.39希望皇ホープ】ー」


芳乃「そしてZW‐阿修羅福腕をホープに装備するのでしてー」
【ホープATK2500→3500】


芳乃「因みに阿修羅福腕を装備したホープは全体攻撃が出来るのでしてー…」


愛海「げ…」
【因みに愛海の伏せ:ダメージ・ダイエット、RUM‐リミデット・バリアンズ・フォース、ブレイクスルー・スキル】


芳乃「バトルなのでしてー…ホープでジャイアント・ハンド・レッドを攻撃するのでしてー」


愛海「罠カード【ダメージ・ダイエット】発動!このターン受けるダメージは半分になるよ!」2100→1900


芳乃「続けてインフェルニティ・デーモンを攻撃するのでしてー」


愛海「う…」1900→1050


芳乃「更にインフェルニティ・ジェネラルを攻撃するのでしてー」


愛海「ぁぁぁ…」1050→650


芳乃「ついでにインフェルニティ・ネクロマンサーを攻撃するのでしてー」


愛海「(ある意味効果を使わなくて良かった…)」


芳乃「ターンエンドなのでしてー」
ホープ(2)
希望卿(1)、タクティクス、阿修羅福腕
手札0、LP2300


芳乃「(さてー…この状況を覆して頂かないと呼んだ甲斐がないのでしてー)」

120: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:24:51.60 ID:BW4Tm89DO
愛海「あたしのターン!」


愛海「…よし!魔法カード【死者蘇生】発動!」


芳乃「決闘龍といえど今のホープを倒す事は出来ないのでしてー」


愛海「あたしが召喚するのはオガドラじゃないよ、墓地から呼ぶのは…インフェルニティ・デーモン!」


芳乃「!?」


愛海「手札0で特殊召喚した事でデーモンの効果発動!インフェルニティ・ミラージュをサーチして…そのまま通常召喚!」


愛海「ミラージュ効果発動!手札0の時、リリースして墓地からインフェルニティ2体を特殊召喚出来る…蘇れインフェルニティ・ビートル、デストロイヤー!」


愛海「レベル6デストロイヤーに、レベル2ビートルをチューニング!シンクロ召喚…現れて、インフェルニティ・デス・ドラゴン!」


芳乃「またも攻撃力3000のシンクロモンスターなのでしてー…」


愛海「デスドラ効果発動!手札0の時、このターンの攻撃を放棄する事で相手モンスター1体を破壊し、その攻撃力の半分のダメージを与える!」


芳乃「今のホープは3500なのでしてー…」


愛海「1750ポイントのダメージだよ!」


芳乃「」2300→550


愛海「これで終わりだよ!インフェルニティ・デーモンでダイレクトアタック…【ヘル・  タッチ】!」


デーモン「ヒャッハァー!」


芳乃「やられたのでしてー…!」550→0

122: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/16(木) 22:28:39.33 ID:BW4Tm89DO
IFデーモン「またも私をフィニッシャーにして頂きありがとうございます、とても良い感触でした」フカブカ


愛海「ちょっと狙い過ぎてピンチになってたけどねー」アハハ


芳乃「2つの意味で悔しいのでしてー…」グスン


モバP「(おのれ満足デーモン…羨mけしからん!)」


こずえ「つぎはぁ…こずえたちだよぉ~」


小梅「あ、うん…」



薫「zzz…」


モバP「そろそろ起きてくれないか…足が痺れた」


輝子「フヒヒ…我慢するしか…な、ないな」


光・蘭子・幸子「(いいなぁ薫ちゃん…)」

126: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/17(金) 23:11:45.45 ID:CybD+5gDO
―DUEL―


こずえ「こずえのせんこぉ…だよぉ~」


こずえ「まほーかーど【闇の誘惑】…はつどぉ…にまいどろーしてぇ…ふぉーちゅんれでぃだるきーをじょがい…するよぉ」


こずえ「まほーかーど【フォーチュンフューチャー】…はつどぉ…じょがいしただるきーをぼちにおくってぇ…にまいどろー」


こずえ「えっとぉ…すけーる1の【星読み】とぉ…すけーる8の【時読み】でぇ…ぺんでゅらむすけーるをせってぃんぐ…するねぇ」


こずえ「らいてぃーをしょーかんしてぇ…ぺんでゅらむしょーかん…だよぉ」
【フォーチュンレディ・アーシー、ウォーテリー】


こずえ「とくしゅしょーかんしたうぉーてりーのこーかで…にまいどろー」


こずえ「かーどをにまいふせて…たーんえんどだよぉ」
ライティー(1)、ウォーテリー(4)、アーシー(6)
星読み、時読み、伏せ2
手札1、LP4000


小梅「わ、私の…ターン」


小梅「ゴブリンゾンビを…召喚」


小梅「それから…魔法カード【融合】…発動…手札の馬頭鬼と…タスケルトンを…幽合…出番…だよ、冥界龍ドラゴネクロ」


小梅「カードを2枚伏せて…ターンエンド」
ゴブリンゾンビ、ドラゴネクロ
伏せ2
手札0、LP4000


芳乃「想像以上にまがまがしい力なのでしてー…」


仁奈「こえーですよ!」


小梅「そ、そんな事ない…よ…か、可愛い…よ?」


幸子「ゑ?」

127: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/17(金) 23:14:12.30 ID:CybD+5gDO
こずえ「こずえの…たーん、ふぉーちゅんれでぃたちが…れべるあっぷ…だよぉ」


小梅「アーシーの効果で…400ダメージ…だね」4000→3600


こずえ「そーびまほー【ワンダー・ワンド】を…うぉーてりーにそーびして…こーかはつどぉ…りりーすしてぇ…にまいどろー」


こずえ「まほーかーど【死者蘇生】はつどぉ…ぼちのだるきーをしょーかん…するよぉ」


こずえ「ばとるだよぉ…だるきーでごぶりんぞんびを…こーげきぃ」


小梅「破壊…されるけど…効果発動…だよ、デッキから…ゾンビ・マスターを手札に…加えるね」3600→2700


こずえ「だるきーのこーかはつどぉ…ぼちのうぉーてりーをとくしゅしょーかん…うぉーてりーのこーかで…にまいどろー」


こずえ「にまいふせてぇ…たーんえんどだよぉ」
ライティー(2)、ウォーテリー(4)、ダルキー(5)、アーシー(7)
星読み、時読み、伏せ4
手札1、LP4000


小梅「わ、私のターン…」


小梅「魔法カード【闇の誘惑】…発動…2枚ドローして…ゾンビ・マスターを…除外…」


小梅「レスキューラビット…召喚して…効果発動…除外して…2人3脚ゾンビ2体を…特殊召喚」


小梅「魔法カード【ギャラクシー・クィーンズ・ライト】…発動…ドラゴネクロと同じ…レベル8に…するよ」


小梅「そして…2体の2人3脚ゾンビで…オーバーレイ…出番だよ…【No.22 不乱健】」


小梅「バトル…ドラゴネクロで…ダルキーを…こ、攻撃」


小梅「そっこーまほー【タイムパッセージ】…はつどぉ…だるきーのれべるを…みっつあげるよぉ」
【ダルキーATK2000→3200】


小梅「え、永続罠【安全地帯】…発動…ドラゴネクロは破壊…されなくなる…よ」2700→2500


小梅「ダメージステップ終了…と、同時に…ドラゴネクロ…効果発動…バトルしたモンスターの攻撃力を…0にする」


こずえ「ふわぁ?」
【ダルキーATK2000→3200→0】


小梅「そして…ダルキーと同じレベルと…元々の攻撃力を持った…ダークソウルトークンを…特殊召喚…す、するよ」
【ダークソウルトークンLV8 ATK0】


小梅「そして…健さんで…ダルキーを…攻撃」


こずえ「とらっぷはつどぉ…【ガード・ブロック】…だめーじをぜろにして…いちまいどろー…」


小梅「や、やっぱり手強い…ターンエンド」
ドラゴネクロ、健さん(2)、トークン
安全地帯、伏せ1
手札0、LP2500

128: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/17(金) 23:16:44.85 ID:CybD+5gDO
こずえ「こずえのたーん…ふぉーちゅんれでぃたちが…またれべるあっぷ…だよぉ」


小梅「うう…」2500→2100


こずえ「それとぉ…こずえがひいたのはぁ…【RUM‐七皇の剣】…だよぉ」


モバP「こずえ…お前もか!?」


こずえ「せぶんすわん…はつどぉ……でばん、だよぉ…【No.104 仮面魔踏士シャイニング】…」


こずえ「それからかおすえくしーずちぇんじ…【CNo.104 仮面魔踏士アンブラル】~」


アンブラル「やっと俺様の出番かぁ?」


モバP「あれがこずえの聖霊か…」


こずえ「あんぶらるのこーか…はつどぉ……こうめのあんぜんちたいをぉ…はかいするよぉ」


小梅「と、罠発動…【偽物のわな】…安全地帯の代わりに…このカードを…は、破壊する…よ」


こずえ「かわされちゃったの…かーどをふせて…たーんえんどだよぉ」
ライティー(3)、ウォーテリー(5)、アーシー(8)、アンブラル(1)
星読み、時読み、伏せ3
手札0、LP4000


小梅「わ、私のターン…」


小梅「ま、魔法カード【アドバンスドロー】…発動…トークンをリリースして…2枚ドロー」


小梅「バトル…健さんで…アンブラルを…攻撃」


こずえ「とらっぷはつどぉ…【立ちはだかる強敵】…たいしょーを…あーしーにするねぇ」4000→2700


小梅「立ちはだかる強敵の効果で…他のモンスターは…攻撃…出来ない…」


こずえ「あーしーがやられちゃったしゅんかんにぃ…とらっぷかーど【亜空間物質転送装置】…はつどぉ…うぉーてりーを…えんどふぇいずまで…じょがいするねぇ」


小梅「うう…カードを伏せて…ターンエンド」
ドラゴネクロ、健さん(2)
安全地帯、伏せ1
手札1、LP2100


こずえ「えんどふぇいずに…うぉーてりーがもどってくるよぉ…さらにこーかで…にまいどろー」

129: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/17(金) 23:19:25.85 ID:CybD+5gDO
こずえ「こずえのたーん…ふぉーちゅんれでぃ…れべるあっぷ」


こずえ「ぺんでゅらむしょーかん…いくよぉ」
【極星霊デックアールヴ】


こずえ「それから…らいてぃーをしょーかん」


こずえ「れべるいちのらいてぃーと、れべるよんのらいてぃーに…れべるごのでっくあーるぶを…ちゅーにんぐ~」


小梅「え…まさか」


こずえ「しんくろしょーかん…こずえのもうひとりのきりふだ、【極神皇ロキ】」


小梅「あわわ…」


こずえ「まほーかーど【アドバンスドロー】…はつどぉ…ろきをりりーすしてぇ…にまいどろー」


小梅「ファッ!」


こずえ「そーびまほー【ワンダー・ワンド】をうぉーてりーにそーび…りりーすして…にまいどろー」


こずえ「ここでえーぞくとらっぷ…【デモンズ・チェーン】はつどぉ…たいしょーは…けんちゃんだよぉ」


小梅「(無効にしたら間違いなく破壊されちゃう…ここは通した方が…安全…かな)」


小梅「健さんの効果は…つ、使わない…よ」


こずえ「むー…じゃあそろそろ…おわらせちゃうねぇ」


こずえ「【ヒュグロの魔導書】をみせて…【ネクロの魔導書】…はつどぉ…ろきをじょがいして…あーしーにそーびするねぇ」


こずえ「これであーしーのれべるは…じゅーろく…だよぉ」
【アーシーLv16 ATK6400】


小梅「え…えぇ?」


こずえ「さっきみせた【ヒュグロの魔導書】…はつどぉ…あーしーのこーげきりょくが…さらにあっぷ、だよぉ」
【アーシーLv16 ATK6400→7400】


こずえ「まほーかーど【拡散する波動】をはつどぉするよぉ…らいふをせんぽいんとはらってぇ…ぜんたいに…こーげきできるよぉ」2700→1700


小梅「」


こずえ「ばとるだよぉ…あーしーで…けんちゃんと…どらごねくろに…こーげきぃ」


小梅「け、健さんへの攻撃にチェーンして…墓地のタスケルトンの効果…発動…墓地から除外して…その攻撃を…無効に…するよ」


こずえ「でもどらごねくろへのこーげきは…ふせげないねぇ」


小梅「はぅぅ…」2100→0

130: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/17(金) 23:23:03.21 ID:CybD+5gDO
小梅「ま、負けちゃった…」


健さん「お、俺が不甲斐ないばかりに…」グスン


アンブラル「おいおい、俺は召喚されただけってかぁ?」


輝子「フヒヒ…ロキよりはマシだった…だろ?」


芳乃「では協力お願いするのでしてー…」


モバP「分かった」


幸子「とりあえずこれからどうします?」


光「とにかくデュエルするしかないんじゃない?」


蘭子「ナンバーズはナンバーズと引かれ合う…今は時を待つのみ!」


愛海「ナンバーズと言えば何か忘れてる気がするんだけど…」


輝子「き、気のせいじゃないか?…フヒヒ」


モバP「まあとにかく…誰か薫を起こしてやってくれ…さっきからトイレに行きたくて仕方がないんだ」プルプル


愛海「そういう事は早く言おうよ!」


薫「ムニャ…せんせぇ…zzz」

137: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 20:58:51.05 ID:7Zyy5rgDO
薫「ぅー…目が醒めたらデュエルが終わってたぁ」グスン


芳乃「気持ち良さそうに寝ておりましたのでー…起こすに起こせなかったのでしてー」


モバP「まあ確かに…」


薫「薫も誰かとデュエルしたーい!」


光「じゃあアタシが相手になろうか?」


薫「よろしくお願いしまー!」


愛海「光ちゃん手加減出来たっけ?」


幸子「少なくとも愛海さんよりは出来るんじゃないんですか?」

138: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 21:01:51.61 ID:7Zyy5rgDO
―DUEL―


薫「薫のせんこー!」


薫「えっと…まずはファーニマル・オウルをしょーかん!効果でデッキから融合を手札に加えまー!」


薫「カードを2枚伏せてターンエンドー!」
オウル
伏せ2
手札3、LP4000


光「薫ちゃんも融合デッキか…アタシのターン!」


光「E・HEROプリズマーを召喚して効果発動!エクストラデッキからジ・アースを見せてデッキのオーシャンを墓地へ送り、エンドフェイズまで同名カードとして扱う!」


光「バトル!プリズマーでファーニマル・オウルを攻撃!」


薫「とらっぷはつどー!【攻撃の無力化】、バトルフェイズをしゅーりょーしまー!」


光「流石に通らないか…カードを2枚伏せてターンエンド!」
プリズマー
伏せ2
手札3、LP4000


輝子「融合デッキとは…随分貴重だな…フヒヒ」


小梅「で、でも…サーチ出来れば…強い…よ?」

139: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 21:04:34.93 ID:7Zyy5rgDO
薫「薫のターン!」


薫「魔法カード【融合】はつどー!手札のファーニマル・ベアとエッジインプ・シザーをゆーごーしてデストーイ・シザー・ベアーをしょーかんしまー!」


光「早速来たか…」


薫「バトルだよー!デストーイ・シザー・ベアーでプリズマーをこーげきしまー!」


光「破壊される…けど罠カード【ヒーロー・シグナル】を発動!デッキからシャドー・ミストを守備表示で特殊召喚、更に効果でマスク・チェンジを手札に加える!」4000→3500


薫「デストーイ・シザー・ベアーのこーかはつどー!破壊したモンスターをこーげきりょく1000アップの装備カードとして装備しまー!」
【シザー・ベアーATK2200→3200】


光「プリズマーぁ!」


薫「オウルをしゅびひょーじにして、カードを伏せてターンエンドー!」
オウル、シザー・ベアー
伏せ2、プリズマー
手札0、LP4000


光「アタシのターン!」


光「魔法カード【融合】発動!手札のフォレストマンと場のシャドー・ミストを融合…現れろ!E・HEROガイア!」


光「シャドー・ミストの効果でデッキからエアーマンを手札に加え、更にガイアの効果発動!融合召喚に成功した時、相手の場のモンスター1体の攻守を半分にして、ガイアの攻守に加える!」
【ガイアATK2200→3800】


薫「えぇー!」
【シザー・ベアーATK3200→1600】


光「そしてE・HEROエアーマンを召喚して効果発動!破壊効果を選択して先に伏せてたカードを破壊するよ!」


薫「マジックアーム・シールドが!」


光「よし、バトルだよ!エアーマンでデストーイ・シザー・ベアーを攻撃!」


薫「とらっぷはつどー、【びっくり箱】!相手の場に2体いじょーのモンスターがいるときに攻撃してきたモンスターを墓地に送って、更にその攻撃力か守備力の内高いほーの数値の分だけ残った相手モンスターのこーげきりょくを下げるよー!」


光「しまった…」
【ガイアATK2200→3800→2000】


光「でもまだガイアの方が攻撃力は上だ!ガイアでデストーイ・シザー・ベアーを攻撃!」


薫「むぅー!」4000→3600


光「(マスク・チェンジで追撃出来るけどライフは残っちゃうし…温存しといた方がいいかな)」


光「エンドフェイズに吸収した攻守は元に戻るよ…カードを2枚伏せてターンエンド!」
ガイア(ATK2000→400)
伏せ3
手札0、LP3500

140: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 21:06:37.97 ID:7Zyy5rgDO
薫「薫のターン!」


薫「魔法カード【死者蘇生】をはつどーしまー!墓地からデストーイ・シザー・ベアーをふっかつさせるよー!」


光「引き強いなぁ…」


薫「バトルだよー!デストーイ・シザー・ベアーでガイアをこーげきしまー!」


光「(使わないで良かった…)速攻魔法【マスク・チェンジ】発動!ガイアをリリースしてエクストラデッキから同属性のM・HEROダイアンを召喚!」


薫「モンスター1体でゆーごー召喚!?」


光「いいや、これは変身召喚だよ!(ルール上は融合召喚だけど…)」


薫「うぅー…ターンエンド」
オウル、シザー・ベアー

手札0、LP3600


光「アタシのターン!」


光「カードを伏せてバトル!ダイアンでデストーイ・シザー・ベアーを攻撃!」


薫「むぅー!」3600→3200


光「ダイアンの効果発動!相手モンスターを破壊した時、デッキからレベル4以下のHEROを特殊召喚出来る…来い!E・HEROブレイズマン!」


光「ブレイズマンの効果でデッキから融合を手札に加える!そしてファーニマル・オウルに攻撃!」


薫「うー!」


光「ターンエンド!」
ダイアン、ブレイズマン
伏せ3
手札1、LP3500

141: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 21:11:06.13 ID:7Zyy5rgDO
薫「薫のターン!」


薫「カードを伏せてターンエンドー!」

伏せ1
手札0、LP3200


光「アタシのターン!」


光「バトル!ダイアンでダイレクト」


薫「とらっぷはつどー!【聖なるバリア‐ミラーフォース】!」


光「しまったぁ…」


輝子「め、珍しく仕事したな…ミラーフォース…フヒヒ」


モバP「前に出過ぎだぞ光…」


光「むー…」


光「仕方ないか…ターンエンド」

伏せ3
手札2、LP3500


愛海「あたし達の中でもミラフォに引っ掛かるの光ちゃんぐらいだよね…」


幸子「それでいて上位10人に入ってるんですから…解せません!」


蘭子「(私も結構引っ掛かってるんだけど…)」

142: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 21:13:48.49 ID:7Zyy5rgDO
薫「薫のターン!」


薫「薫のせーれーを見せてあげるね!ファーニマル・ライオをしょーかんしまー!」


ライオ「牙吠ー!」


光「これはまた可愛らしいなぁ…っていうか何で鳴き声がガ○レン…」


薫「バトルだよ!ファーニマル・ライオでダイレクトアタック!ライオはバトルフェイズが終わるまでこーげきりょくが500ポイントアップしまー!」
【ライオATK1600→2100】


光「痛ったぁ…」3500→1400


薫「ターンエンドだよー!」
ライオ

手札0、LP3200


光「アタシのターン!」


光「よし…次はアタシの精霊を見せてあげるよ!」


光「魔法カード【ミラクル・フュージョン】発動!墓地のオーシャンとフォレストマンを除外して融合!現れろ、アタシの最強HERO…ジ・アース!」


ジ・アース「やっと私の出番か」ドドドドド


光「更に永続罠【リビングデッドの呼び声】発動!墓地からE・HEROプリズマーを召喚!」


光「そしてジ・アース効果発動!場のE・HEROをリリースする事でその攻守を吸収出来る!」


ジ・アース「【ジ・アース・マグマ】!」
【ジ・アースATK2500→4200】


ライオ「キューン…」ブルブル


薫「ふぇぇ…でもかっこいーよぉ」


ジ・アース「ありがとう」


光「行くぞ!ジ・アースでファーニマル・ライオを攻撃!」


光・アース「【アース・マグナ・スラーッシュ】!」


薫「やられちゃったぁ…でもまだライフは残って」3200→600


光「速攻魔法【フォーム・チェンジ】発動!ジ・アースをエクストラデッキに戻して同じレベルのM・HEROを召喚する!」


ジ・アース「チェーンジ!」


光「現れろ、M・HEROカミカゼ!」


光「これで終わりだよ!カミカゼでダイレクトアタック!」


薫「負けちゃったぁ…」600→0

143: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/23(木) 21:19:09.82 ID:7Zyy5rgDO
薫「光おねぇちゃん強いねー!」


光「まあね!」


愛海「実際あたし達の中でもトップクラスだしねぇ…」


蘭子「フッ、だが最強の座も今に代わる!(訳:実際の所【私→光→愛海→私】って感じで決着が着いてないんですけどね…)」


輝子「フヒヒ…こっちは小梅が最強…だけどな…」


幸子「ドラゴネクロと健さんのタッグに為す術ありませんからね…」


小梅「エヘヘ…」


モバP「じゃあこれが今までに回収した【No.】だ」


芳乃「しかと承ったのでしてー」


こずえ「んぅ?(ほーこくされたのより…いちまいたりないような……きのせいかなぁ?)」


仁奈「きっと誰かが使っちまってるんでごぜーますよ」ゴニョゴニョ


こずえ「そっかぁ~…ならいいの…」

147: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:06:44.86 ID:aiR+6mVDO
モバP「うーむ…プロデュース業と違って土日に休めるのはいいがどうにも落ち着かん」


幸子「何言ってるんですか!休める時に休まなきゃ本当に過労でしんじゃいますよ!あ、愛海さんの場のオガドラとアイドラをバウンスしますね!」


愛海「そうそう、過労死するのはウチのデーモンさんとネオスだけでいいって…1伏せでエンドね」


光「最近じゃネオスよりシャドー・ミストの方が…あ、バブルマンで2枚ドローするね」


輝子「フヒヒ…便乗するぜ」


モバP「バトルロイヤルやりながらよく会話に参加出来るなお前達…」


蘭子「さあ、宴の時は来た!(お昼出来ましたよ)」


―――


モバP「まあ腹も膨れた所で…ナンバーズ他闇のカード関連を持ってそうな相手に心当たりはあるか?」


愛海「決闘龍ならみくにゃんと飛鳥ちゃんに未央さん…後はきらりんと紗南ちゃんが持ってたかな?」


小梅「あ、後は…他の事務所の人…だったね」


蘭子「我等の世界の決闘者でなら何度か見たが…この地では検討も付かぬ」


幸子「とりあえずその決闘龍の持ち主から当たってみます?」


輝子「で、でも…未央さんはエクシーズ入れてない…筈だぞ…フヒヒ」


光「まあ持ってれば最初に卯月さんとデュエルした時に何か反応ある筈だもんね」


モバP「じゃあとりあえず…デュエルになったら楽に勝てそうな奴から当たってみるか」


輝子「フヒヒ…みく一択…だな」


愛海「みくにゃん涙目まったなし…」

148: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:08:55.36 ID:aiR+6mVDO
~公園~


モバP「俺が知る限りではこの公園は付近で1番野良猫が多い場所なんだが…」


愛海「猫カフェやペットショップでなくいきなり野良猫から当たる辺り流石だよね…」


蘭子「だが…居たぞ」


みく「zzz…」


輝子「本当に…凄いな親友…フヒヒ」


みく「zzz…んにゃ?」


モバP「よし、行ってくれ幸子」


幸子「何でボクなんですかね…」


モバP「そりゃ最悪負けても最小限の被害で…もとい、幸子なら勝てると踏んでだな」


幸子「…まあいいです」


幸子「という訳でボクとデュエルして貰いますよみくさん!」ドヤァ


みく「何がという訳なのか分からないけど受けて立つにゃ!」


輝子「フヒヒ…菜々さんに続くキュート芸人四天王対決…再び」


光「後の1人は?」


小梅「あ、愛海さん…でしょ?」


愛海「否定はしないよ…」


モバP「しろよ」

149: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:10:42.52 ID:aiR+6mVDO
―DUEL―


みく「先攻は貰ったにゃ!」


みく「モンスターとカードを伏せてターンエンドにゃ!」
伏せ1
伏せ1
手札3、LP4000


幸子「ボクのターン!」


幸子「マドルチェ・シューバリエを召喚します!」


幸子「バトルです!シューバリエで伏せモンスターを攻撃しますよ!」


みく「このモンスターはシャドール・リザードにゃ!破壊されるけどリバース効果でシューバリエも破壊するにゃー!」


幸子「で、ですがマドルチェの共通効果で墓地には行かずデッキに戻ります!」


幸子「ぐぬぬ…カードを2枚伏せてターンエンドです!」

伏せ2
手札3、LP4000


愛海「あたしが知ってるみくにゃんのデッキと違ってシャドール軸になってるっぽい気がする…」


小梅「あ、あのみくさんが…ガチ思考に…」

150: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:13:02.14 ID:aiR+6mVDO
みく「みくのターンにゃ!」


みく「速攻魔法【手札断殺】発動にゃ!お互いに手札を2枚捨ててドローするにゃ!」
【捨て:シャドール・ヘッジホック、ビースト】


幸子「(手札にモンスターカードがなかったんでありがたいんですけど…シャドール相手じゃ喜べませんね!)」
【捨て:局地的大ハリケーン、ミラフォ】


みく「ここで墓地に送ったヘッジホックとビーストの効果発動にゃ!まずはビーストの効果で1枚ドローするにゃ!」


みく「そしてヘッジホックの効果でデッキからシャドール・ファルコンをサーチするにゃ!」


みく「モンスターを伏せて魔法カード【太陽の書】発動にゃ!今伏せたファルコンを反転して効果発動にゃ!墓地のビーストを裏表示でセットするよ!」


みく「そしてもう1枚の【太陽の書】発動にゃ!ビーストを反転…でもリバース効果は発動出来ないにゃ」


幸子「なら何でわざわざ…そもそも融合するならこんな展開する必要は」


みく「甘いにゃ!確かにシャドールは融合を軸にしたテーマにゃ…でもよーく見てみるにゃ、ファルコンは【チューナー】なんだにゃ!」


幸子「ふぁっ!?」


みく「レベル5シャドール・ビーストに、レベル2ファルコンをチューニング!シンクロ召喚!出番にゃ、【妖精竜エンシェント】!」


幸子「まさかシャドールでシンクロしてくるなんて…って言いますか守備表示なんですね」


みく「シャドールの融合体は軒並み制限入りしちゃったからにゃあ…エクストラが空きまくっちゃったんだにゃ」イジイジ


全員「(別に無理して入れる必要はない様な…)」


みく「気を取り直してデュエル続行にゃ!フィールド魔法【影牢の呪縛】発動にゃ!」


幸子「あれは実質ノーコストで相手モンスターを融合素材にする鬼畜フィールド!?」


みく「マドルチェに鬼畜言われる筋合いはないにゃ!エンシェントが存在する時にフィールド魔法が発動した事で1枚ドローするにゃ!」


みく「マドルチェじゃエンシェントの守備3000を簡単に越えられない筈だにゃ!カードを2枚伏せてターンエンドにゃ!」
エンシェント
呪縛(0)、伏せ3
手札0、LP4000

151: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:16:17.88 ID:aiR+6mVDO
幸子「ボクのターン!」


幸子「フィールド魔法【マドルチェ・シャトー】を発動します!更に永続魔法【マドルチェ・チケット】も発動しますよ!」


みく「ぐぬぬ…断殺は失敗だったかにゃ」


幸子「マドルチェ・エンジェリーを召喚して効果発動です!リリースしてデッキからホーットケーキを特殊召喚します!」


幸子「更にホーットケーキの効果発動です!墓地のエンジェリーを除外してデッキからプディンセスを特殊召喚します!」


みく「でもシャトーと自身の効果を合わせても2300しかないにゃ!それじゃエンシェントは」


幸子「甘いですよみくさん!プディンセスはバトルの後相手の場のカードを破壊出来る効果があります!」


みく「ファッ!」


幸子「バトルです!プディンセスで妖精竜エンシェントを攻撃!」4000→3300


幸子「そしてプディンセスの効果発動です!墓地に行って貰いますよ闇墜ち他力本願龍!」


みく「ギニャー!?」


幸子「そしてホーットケーキでダイレクトアタックです!」


みく「うにゃー!」4000→2000


幸子「フフーン、ターンエンドですよ!」
ホーットケーキ、プディンセス
シャトー、チケット、伏せ2
手札1、LP3300


みく「み、みくのターンにゃ!」


みく「………が引いたのは…【RUM‐七皇の剣】」


幸子「え…」

152: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:20:37.39 ID:aiR+6mVDO
モバP「おい、何かみくの様子が変だぞ?」


愛海「そういえばあの時よしのんは【オーバーハンドレットナンバーズを使いながら操れてる様子が…】とか言ってたけどまさか…」


みく「現れよ…【No.102 光天使グローリアス・ヘイロー】…そしてカオスエクシーズチェンジ…【CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン】!」


小梅「み…みくさんから…黒いオーラが…」


みく(?)「感謝するぞ、女…貴様があの厄介なドラゴンを破壊してくれたお陰で私は表に出られた」


光「うわ…声まで変わっちゃってる」


みく(?)「これでようやくナンバーズを集め、バリアン世界を救うという目的が叶う…」


モバP「芳乃の嘘吐きめ…この世界の決闘龍も相当ヤバいんじゃないか…」


芳乃「それは心外なのでしてー…現に皆様にお越し願う前はただのカードだったのでしてー」


モバP「…居たのか芳乃」


愛海「それにしても光天使が出た所を見るとみくにゃんに乗り移ったのは…あの面白き盾だよね?」


輝子「フヒヒ…面はいらないけどな」


愛海「とりあえず紛らわしいから今のみくにゃんはみくベさんと呼ぼうか」


蘭子「賛同するわ!」


みくベ「さて、外野も騒がしくなってきた…早々に終わらせよう」


みくベ「ノーブル・デーモンの効果発動!ORUを1つ使い、プディンセスの攻撃力を0にする!」


幸子「ハッ!(何が何だか分からず戸惑ってる間にデュエルが再開されてました!)」
【プディンセスATK1000→1800→2300→0】


みくベ「そしてノーブル・デーモンはORUを全て使いきった時、相手に1500のダメージを与える」


幸子「痛っ!え…ダメージが現実に?」3300→1800

153: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:23:45.25 ID:aiR+6mVDO
みくベ「バトルだ!ノーブル・デーモンでプディンセスを攻撃!【カオス・ライトニング・クラスター】!」


幸子「罠カード【マドルチェ・ハッピーフェスタ】発動です!手札のシューバリエを特殊召喚します!」


幸子「そしてシューバリエが表側表示で存在する時、相手は他のマドルチェを攻撃する事が出来ませんよ!」


みくベ「姑息な手を…ならばノーブル・デーモンでシューバリエを攻撃する!」


幸子「永続罠【マドルチェ・ワルツ】発動です!マドルチェとバトルする相手はダメージ計算の後に300ポイントのダメージを受けますよ!」


みくベ「また姑息な手を…」2000→1700


幸子「そしてチケットとシャトーの効果でシューバリエは手札に戻ります!更にデッキから2体目のシューバリエをサーチして、天使族のプディンセスが居るのでそのまま特殊召喚します!」


みくベ「(原核でもあればと思いきや何だこの伏せは…)」
【みくにゃんの伏せ:墜ち影の蠢き、闇の誘惑(後から伏せたブラフ)、我が身を盾に(最初に伏せたカード)】


みくベ「これ以上は動けないな…ターンエンド」
ノーブル・デーモン(0)
呪縛(0)、伏せ3
手札0、LP1700



幸子「ボクのターン!」


幸子「とりあえず色々と聞かせて欲しい事が出来てしまいましたので…このターンで終わらせてしまいますよ!」


みくベ「何…?」


幸子「マドルチェ・マジョレーヌを召喚します!そしてレベル4のシューバリエとオーバーレイ!」


幸子「エクシーズ召喚!出番ですよ女王…【クイーンマドルチェ・ティアラミス】!」


幸子「相手がシャドールだからと控えてましたけど、今決めてしまえば問題ありません!」


幸子「ティアラミスの効果発動です!ORUを1つ使って墓地のハッピーフェスタとシューバリエをデッキに戻して、更にノーブル・デーモンと影牢の呪縛をデッキへバウンスします!」


みくベ「何…だと!?」


幸子「更にシャトーとチケットと天使族マドルチェで手札に戻してクロワンサンをサーチして召喚します!」


幸子「これで終わりですよ!ティアラミスでダイレクトアタックです!」


みくベ「ぐわぁーっ!」1700→0

154: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/25(土) 23:27:00.65 ID:aiR+6mVDO
幸子「あれ?光天使以外にもナンバーズが…」【30、102】


輝子「フヒヒ…30は…酷い効果だな」


モバP「一応その2枚はマドルチェで使えなくもないけど…どうする?」


幸子「いりませんよ!」


芳乃「では浄化をしますのでー」


???「ま、待ってくれ!」


全員「え?」


102「頼む!今浄化される訳にはいかないのだ!」


みく「」キュゥ…


小梅「み、みくさん…起きて」


光「とりあえず…女子寮に連れていこうか」

157: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/27(月) 21:49:26.38 ID:cTX9WhmDO
~幕間【○○ベさんの主張】~


モバP「さて、と…まずは知ってる事を洗い浚い話して貰おうか」


102「よかろう…あれは1週間前に…」


芳乃「一応浄化の準備はしておきますのでー」


102「待ってくれ!」


~回想~


ベクター「出来たぜ、オーバーハンドレットナンバーズの気持ちになれるカードがなぁ!」
※一応ZEXAL最終回後の設定です
※バリアン世界云々言ってたのは口癖みたいなもんだと思いねぇ


ギラグ「おい、そんなの作ってどうすんだ?」


アリト「だが面白そうだな」


ミザエル「タキオンの気持ちか…興味はある」


ドルベ「落ち着けお前達…確かに私も興味はある、だが作ったのはベクターなんだぞ!」


ベクター「ったく…少しぐらいは信用しろってんだよ」


メラグ「日頃の行いが悪いからそうなるのよ」


ナッシュ「まあいいじゃねぇか、物は試しにやってみせてくれないか…」


ナッシュ「ベクター」


ベクター「へいへいっと…んじゃまずはバリアン・カオスドロー!」【七皇の剣】


ベクター「色々省いてアンブラルを召喚!そして【OHNo.の気持ちになれるカード】発動!」


ベクター「これでお前達にもアンブラルの声が…って、あれ?」


バチバチバチ…


ギラグ「な、何だ?」


アリト「景色が融合召喚する時のヴィジョンみたいに…」


ナッシュ「何が起こって…」


ベクター「あー…失敗しちまったかな?」


全員「ベェクタぁー!?」

158: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/27(月) 21:51:01.21 ID:cTX9WhmDO
―――――


―――





102「…そして気が付いた時、私はノーブル・デーモン自身となっていたのだ」


モバP「まさか…こずえのアンブラルや七海のダークナイトは…」


102「恐らくは…」


芳乃「そういう事でしたらばー…元に戻してから浄化致しますのでー」


102「済まない…迷惑をかける」


モバP「とりあえず元に戻すまでの間お前はどうする?」


102「出来れば先程の決闘者の所へ…」


モバP「(影依と光天使…まあ合わなくはないか)」


モバP「いいけどもう身体を乗っ取る様な真似はするなよ?」


102「努力する…」


芳乃「所でー…他の方々が何処へ行ったのか心当たりはあるのでしてー?」


102「分からない…ただ覚えているのは2枚のナンバーズとなった我々の仲間が別の光に吸い込まれていく光景だけだ」


102「それが誰だったのかも…分からない」


モバP「(2枚…まさか愛海と蘭子の)」


102「我々全員が揃えば元に戻れるかもしれないのだが…」


モバP「とりあえず愛海と蘭子…後こずえと七海も呼んでおくか」


芳乃「所でそなたー…そろそろ夕飯の時間なのでしてー」


モバP「…とりあえず飯が終わるまで待っててくれ」


102「分かった」

160: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/27(月) 21:55:13.86 ID:cTX9WhmDO
~幕間2【行方不明のあいつら】~


106「ようミザエル、気分はどうだ?」


107「…最悪だ」


106「ったく…何がオーバーハンドレットナンバーズの気持ちだ…俺達がオーバーハンドレットナンバーズになってどうしろってんだよ」


107「別にそれ自体は構わん、だが…」


106「決闘者の身体を乗っ取れず…か?」


107「ああ…どうやらあの銀河眼の光子竜が邪魔をしている様だ」


106「こっちも枠が白いカードに邪魔をされているな…自分の意志で動けないのはやきもきするぜ」


107「だが諦めた訳ではあるまい?今はチャンスを待つしかない…」


106「…そうだな」


106「(アリトの奴は今頃どうしてやがるんだろうな…?)」


107「(あの銀河眼の光子竜の気配…まさかカイトなのか?)」


愛海「デーモンさん、ちょっとオガドラさん呼んできて、んでこの人(106)黙らせて」


IFデーモン「分かりました」


蘭子「銀河眼の光子竜よ、時空龍に静寂を与えよ!(訳:このカード煩いから黙らせちゃって下さい)」


光子竜「ハルトォォォ!(訳:分かりました)」

161: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/27(月) 21:59:05.16 ID:cTX9WhmDO
~幕間3【その頃の2人】~


こずえ「ふわぁ~…」


104「(クソッ…隙だらけの癖に全然乗っ取れる気配がねぇ!)」


104「(他の決闘者と違って聖霊を持ってねぇのに…どういう事だ?)」


こずえ「それはねぇ~…こずえがせーれーだから…だよぉ?」


104「はぁっ!?(ってか俺の心読みやがったってのかぁ!?)」


こずえ「ふわぁ~…」


104「(こいつ…遊馬よりも食えねぇガキだぜ…)」


―――


32「しかし未だに不思議だぜ…俺自身が目の前(?)に居るってのはよ」


101「それはこっちの台詞だ…まあ俺はナッシュとしての記憶の方が強いみたいだが」


32「璃緒…メラグ達は大丈夫なのか?」


101「さあな…だが奴等ならそう簡単にやられはしない筈だ」


七海「(なぜかデッキから変な声が聞こえてくるれす…)」ブルブル

165: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/28(火) 23:46:00.14 ID:FBpMuQ2DO
愛海「うん…分かったよ、じゃあ後で蘭子ちゃんと一緒に」


電話(モバP)「おう」Pi


愛海「…という訳であたしと蘭子ちゃんはプロデューサーの所に行ってきます」


幸子「分かりました、ですが門限は気をつけて下さいよ!」


光「あ、帰りに何かお菓子を買ってきて…出来ればヒーロー関係の」


蘭子「いいだろう!」


―――――


寮長「誰か森久保を見なかったか?実家から電話が来てるんだが…」


小梅「み、見て…ないです」


寮長「そうか…もし見かけたら私の所に来る様に言ってくれ」


輝子「フヒヒ…分かった」


輝子「さて…と」


輝子「お、お隣さん…聞こえてた?」


乃々(机の下)「聞こえてましたけどー…どうせ決闘者になるのは諦めて帰ってこいとしか言わないですし」


小梅「(アイドルでも決闘者でも…机の下がデフォなんだ…ね)」


乃々「いっそもりくぼは空気になりたいです…」


輝子「よ、よし…ならデュエルだ」


小梅「な、何で…」


乃々「今始めたら寮長に見つかるからむぅーりぃー…」


小梅「(や、やる気になってる…)そ、ソリッドヴイジョンなしでなら…気付かれない…よ?(多分)」


乃々「…!?」カンコーン


小梅「え…何で…【その手があった!】みたいな…顔を?」


乃々「とりあえず輝子さん…その机を向かいに」


輝子「フヒヒ…トモダチも一緒に…引っ越しだ」イソイソ


小梅「だから…何で机の下で…?」

166: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/28(火) 23:48:40.12 ID:FBpMuQ2DO
―DUEL―


小梅「(結局…2人共机の下でデュエルが…)」


輝子「フヒヒ…私の先攻だな」


輝子「ヤシの木を召喚…カードを2枚伏せて…ターンエンド」
ヤシの木
伏せ2
手札2、LP4000


乃々「もりくぼのターンです…」


乃々「まずはライフを2000払って魔法カード【終焉のカウントダウン】を発動します」4000→2000


乃々「これで今はTURN2ですから…TURN22にもりくぼがデュエルに勝利します」


小梅「い、いきなり特殊勝利カード…」


輝子「フヒヒ…これは発動を許した私が悪い…な」


乃々「更に手札からハウスダストンを召喚します…そしてヤシの木に攻撃です」2000→1200


輝子「自爆か…でも…確かそいつの…効果は」


乃々「ハウスダストンは相手に破壊された時、手札かデッキからダストンをお互いの場に可能な限り特殊召喚出来ます…」


輝子「乃々は攻撃宣言しただけで…破壊したのは私のモンスターだから…有効だな」


乃々「ですので輝子さんの場にレッド、グリーン、イエロー、ブルーを1体ずつ…もりくぼの場にはハウスダストンとホワイト3体を特殊召喚です」


乃々「因みにレッド、グリーン、イエロー、ブルーは融合、シンクロ、エクシーズ素材にする事もアドバンス召喚のコストにする事も出来ませんよ」


輝子「フヒヒ…元々私のデッキはレベル3以下しか居ない…ぞ」


乃々「メイン2にまず永続魔法【凡骨の意地】を発動します…」


乃々「それと2体のホワイト・ダストンでオーバーレイ…【No.13 ケインズ・デビル】」


乃々「更にホワイトとハウスでオーバーレイ…【No.31 アベルズ・デビル】」


輝子「フヒッ!」


小梅「な、ナンバーズ…」


乃々「カードを3枚伏せてターンエンドです…」
ケインズ(2)、アベルズ(2)
凡骨、伏せ3
手札0、LP1200
【カウントダウン:後19ターン】

167: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/28(火) 23:52:02.99 ID:FBpMuQ2DO
輝子「ま、マズいな…私のターン…」


輝子「(裏表示にすれば…アドバンス召喚のコストに使える…けど私のデッキは上級モンスターが…ない…)」


輝子「(しかもあの2体…お互い支え合って破壊されない効果が…ボッチな私とは大違い…だな)」


輝子「ま、魔法カード【暗黒界の取引】…発動…お互いに1枚ドローして、手札を1枚…捨てる」
【捨て:笑う花】


乃々「手札0だとデッキトップを墓地送りされるだけなんですけど…」
【引き&捨て:封印されし者の右腕】


小梅「ま、また特殊勝利カード…今度はエクゾディア…」


輝子「な、成る程な…凡骨はその為か…だがここで永続罠【便乗】を発動…するぞ」


乃々「ドローフェイズ以外でドローした事に変わりないから有効ですね…もりくぼの手札は増えてませんけど」


輝子「フヒヒ…カードを伏せて…ターンエンド」
ヤシの木、ダストン4色
便乗、伏せ2
手札1、LP4000
【カウントダウン:後18ターン】


乃々「もりくぼのターンです…ドローカードは通常モンスターじゃなかったです」


乃々「ミスティック・パイパーを召喚して効果発動です…リリースして1枚ドロー、引いたのがレベル1モンスターなら追加でもう1枚ドローです…」


乃々「もりくぼが引いたのはレベル1のスターダストン…よってもう1枚ドローです」


輝子「フヒヒ…その追加ドローが終わったタイミングで…便乗の効果がは、発動するぞ…2枚ドロー」手札1→3


乃々「(ああ…よりによってこれが来ちゃいましたか…今は使っても意味ないんですけど…)」


乃々「もりくぼはこれでターンエンドです…」
ケインズ(2)、アベルズ(2)
凡骨、伏せ3
手札2、LP1200
【カウントダウン:後17ターン】

168: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/28(火) 23:55:08.21 ID:FBpMuQ2DO
輝子「フヒヒ…私のターン」


輝子「速攻魔法【手札断殺】…発動…お互いに手札を2枚捨てて…ドローする」
【捨て:マンイーター×2】


乃々「伏せておけば良かったんですけど…」
【捨て:スターダストン、ウィジャ盤】


小梅「う…ウィジャ盤まで…」


輝子「フヒヒ…便乗して2枚ドロー…さしづめ次は…ヴェノミナーガか…?ホルアクティか?」手札3→5


乃々「あんな重いカード入れるなんてむーりぃー…」


輝子「ウィジャ盤と…カウントダウンも十分…重いぞ…」


輝子「フヒヒ…とりあえず今は…このデュエルに勝つ…ぞ」


乃々「輝子さんのデッキにダストンをどうにか出来るカードがあるとは思えないんですけど…」


輝子「それは…どうかな?永続罠【DNA改造手術】…発動…私が宣言するのは…植物族だ」


乃々「種族を変更するだけじゃ意味は…」


輝子「フヒヒ…更に速攻魔法【狂植物の氾濫】を…発動するぞ…この効果で…場の植物族モンスターの攻撃力は…墓地の植物族モンスターが3体だから…合計900ポイントアップする」
【ダストン's ATK0→900】
【ヤシの木ATK800→1700】

乃々「ですがケインズもアベルズも今は戦闘じゃ破壊出来な」


輝子「わ、私はこれで…ターンエンドだ」


乃々「え…?」


輝子「この瞬間…狂植物の氾濫のもう1つの効果……私の場の植物族モンスターを…全て破壊…する」


乃々「!?」


輝子「フヒヒ…改めてターンエンド…だぞ」


乃々「その前にレッド・ダストンの効果で500ポイントのダメージを受けてください…」


輝子「アッハイ」4000→3500

便乗、改造手術、伏せ1
手札4、LP3500
【カウントダウン:後16ターン】

169: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/28(火) 23:57:22.00 ID:FBpMuQ2DO
乃々「(まさかダストンロックを擦り抜けるなんて…)ドロー…これも通常モンスターじゃなかったです」


乃々「…モンスター伏せてターンエンドです」
ケインズ(2)、アベルズ(2)、伏せ1
凡骨、伏せ3
手札2、LP1200
【カウントダウン:後15ターン】


輝子「私の…ターン」


輝子「フヒヒ…次はその2体を…どかすぜ」


乃々「え…」


輝子「ジャンク・シンクロンを召喚…そして効果発動…墓地の笑う花を特殊召喚する…ぜ」


輝子「更に罠カード…【同姓同名同盟】…発動…デッキからもう2体の笑う花を…特殊召喚する」


輝子「フヒヒ…レベル2笑う花2体に…レベル3ジャンク・シンクロンを…チューニング…シンクロ召喚…来い、ブラックローズ・ドラゴン!」


乃々「全体破壊モンスターとかむーりぃー!?」


輝子「フヒヒ…当然効果を発動するぜ…お互いの場は全滅だぁ!」


乃々「えぇー…」
【乃々伏せ:ディメンション・ウォール、レインボー・ライフ、和睦の使者】
【伏せモンスター:メタモルポッド】


輝子「フヒヒ…スッキリしたぜ…カードを2枚伏せて…ターンエンド」

伏せ2
手札2、LP3500
【カウントダウン:後14ターン】

171: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/29(水) 00:00:17.11 ID:M45t838DO
乃々「もりくぼのターン…」


乃々「魔法カード【浅すぎた墓穴】発動です…お互いに墓地のモンスターを裏側守備表示で特殊召喚します」


乃々「もりくぼはメタモルポッドを召喚します」


輝子「フヒヒ…私は笑う花を…」


乃々「カードを伏せて魔法カード【太陽の書】発動です…対象は勿論メタモルポッドです」


輝子「し、仕方がない…な」
【捨て:きのこマン×2】


乃々「もりくぼの手札は0だったのでドローだけします…カードを5枚伏せてターンエンドです」
メタモルポッド
伏せ5
手札0、LP1200
【カウントダウン:後13ターン】


輝子「私のターン…」


輝子「魔法カード【大嵐】を発動…全ての魔法、罠を破壊…するぞ」


乃々「ならチェーンして罠カード【ゴブリンのやりくり上手】を発動しますけど…」


輝子「フヒヒ…チェーンはない」


乃々「なら更に2枚のやりくり上手を発動…更に速攻魔法【非常食】で3枚のやりくり上手と伏せカードを破壊してライフを4000回復します…」1200→5200
【伏せ:働かないミラフォ】


乃々「そしてやりくり上手の効果で合計12枚ドロー…その後手札を3枚デッキに戻します」


輝子「凄く…引いたな」


乃々「(これだけ引いてやっとパーツが4枚揃ったんですけど…後は手札の量産工場でホワイトと一緒に右腕を回収すれば)」


輝子「フヒヒ…なぁ、乃々」


乃々「…何ですか輝子さん?」


輝子「た、楽しいデュエルだった…ぞ」


乃々「え…まさか」


輝子「魔法カード…【手札抹殺】…発動…お互いに全ての手札を捨てて…同じ枚数分ドローする…けど乃々のデッキは…残り4枚しか…ないからな」


乃々「あ…」
【捨て:右腕以外のエクゾパーツ、量産工場、死の文字E、A、T、H】


輝子「フヒヒ…ターンエンド…だぜ」


―乃々、デッキ切れによりドロー出来ず敗北―

172: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/29(水) 00:04:29.16 ID:M45t838DO
乃々「ぅぅ…輝子さんはきちくです」シクシク


輝子「フヒヒ…ウィジャ盤か、エクゾのどっちかを…削った方が…いいんじゃないか?」


乃々「いいんです…今回はこのカードを手放したかっただけでしたから…」っ【13、31】


小梅「え…いいの?」


乃々「2人が芳乃さん達とナンバーズ集めに躍起になってるのは有名ですし…」


乃々「それにもりくぼには過ぎたカードですから…それに輝子さんのデッキの方が合うんじゃないかと…」


輝子「フヒヒ…大切に使う…ぜ」


小梅「(一応報告は…した方が…いいよね?)」


輝子「(だ、ダーク・プラントだけじゃ…召喚は無理だな…デッキにイービル・ソーンでも…入れておくか)」

179: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:01:06.63 ID:6Ipw3UZDO
芳乃「とりあえずー…降霊術の要領で宿った魂を具現化致しましたのでー」


モバP「唐突だなおい…っていうか本当に万能だな芳乃」


102(ドルベ)「皆、無事だったか!」
※カードサイズのヴィジョンがカードの上に映ってる感じで…


104(ベクター)「無事だったかってかぁ?無事に決まってんだろ!」


101(ナッシュ)「俺は魂を二分割されたがな…」


32(シャーク)「まあ、無事だぜ」


106(ギラグ)「後はアリトとメラグだけだな」ボロッ


107(ミザエル)「あの2人の事だ…無事に決まっているだろう」ボロッ


101「…何があったお前等?」


106「身体を乗っ取ろうとしたら枠の白いカード(オガドラ)にやられた…」


107「私も銀河眼の光子竜にやられた…」


愛海「夜中に騒いでるせいで眠れなかったんだから仕方がないじゃん」


蘭子「むしろ消滅させなかった事に感謝せよ!」


七海「(これって夢なんれすか…?)」


みく「(一体何が起こってるんだにゃあ…?)」


こずえ「zzz…」


106「こうなったら直接対峙してる今がチャンスだ!デュエルで倒して身体を頂いてやる!」


102「おいやめろ!」


愛海「別にいいよ…勝てるんならね」ニヤリ

180: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:03:06.10 ID:6Ipw3UZDO
~中略~


愛海「シンクロオガドラシンクロアイドラシンクロトリシューラシンクロデスドラ死者蘇生発動ジェネラルSS総攻撃」


106「グワァーッ!」4000→-11800


101「なあ…今って後攻の1ターン目だよな?」


102「あ、ああ…」


~中略~


蘭子「光子竜皇効果発動ランク合計17、オネストオネスト攻撃続行」


107「グワァーッ!」4000→-11400


32「1ターンで超時空龍出して勝ったかと思ったら…」


104「1ターンで光子竜のナンバーズ…しかも遊馬クラスのオーバーKILLたぁな…」


愛海・蘭子「で、まだやるの?」


106・107「参りました」ドゲザ


104「諦めんの早くねぇか?」


102「逆に聞くがお前はあれに勝てるのか?」


104「無理に決まってんだろうが!」


モバP「(いつもながらこれは酷い…)」

181: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:04:36.22 ID:6Ipw3UZDO
芳乃「落ち着きました所でー…残りのオーバーハンドレットナンバーズについて聞きたいのですがー」


芳乃「どの様なデッキに入っているのか教えて欲しいのでしてー」


104「教えるのは構わねぇが俺みたいに何の関係もねぇデッキに入っちまってる可能性だってあるぜ?」
(アンブラル→フォーチュンレディ)


106「確かにな…」
(ハンド→インフェルニティ)


107「言われてみれば…」
(幻龍→フォトン)


102「その可能性は強い…」
(ブックス!→シャドール)


32・101「(ある意味助かったな…)」
(魚→鮫)


芳乃「では種族とかー…属性とかー」


106「まあアリトなら確実に炎属性…それもBKに入ってる筈だ」


101「メラグも…間違いなく鳥獣族デッキに入っている筈だ」


愛海「あれ?この前BK使いの人とデュエルしたけど100越えのナンバーズはなかった様な…」


蘭子「鳥獣族…心当たりはあるが」


七海・みく「(もう何が何だか…)」


こずえ「zzz…」


チャイム<ピンポーン


愛海「芳乃ちゃんとりあえずその人(?)達は一旦引っ込めて」


芳乃「分かったのでしてー」

182: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:06:16.13 ID:6Ipw3UZDO
モバP「…嫌な予感がするけどどちら様でしょうかね?」


早苗「やっほー」


モバP「(まゆじゃなくてホッとしたけど別の意味で危険な人キター!)」


早苗「あのさぁ…あたし夜勤明けでスッゴく眠いのよ?」ニコニコ


早苗「なのに隣でばか騒ぎしないで欲しいんだけど?」ニコニコ


モバP「アッハイ…(ああ、この世界の早苗さんはまだ婦警だったのか…っていうかお隣さんかい)」


早苗「分かれば宜しい、後お酒奢って結婚して」


モバP「酒はともかく結婚はまだちょっと…」


早苗「ならデュエルね」


モバP「なぜそうなる…ってか酔ってますね早苗さん」


蘭子「なればここは我が相手をしよう!」


早苗「いいよー、じゃああたしが勝ったらPくんはあたしの物って事で」


モバP「もう好きにしてくれ…後勝ってくれ蘭子」


蘭子「任せよ!」

183: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:07:47.29 ID:6Ipw3UZDO
―DUEL―


早苗「先攻は貰うよ」


早苗「まずはガード・オブ・フレムベル2体を墓地に送って焔征竜‐ブラスターを特殊召喚」


早苗「カードを伏せて速攻魔法【超再生能力】発動、エンドフェイズに手札か場からリリースしたドラゴン1体につき1枚ドローするわよ」


早苗「これでターンエンド、そして2枚ドロー」
ブラスター
伏せ1
手札2、LP4000


蘭子「征竜…我のターン!」


蘭子「フォトン・スラッシャーを特殊召喚!このしもべは場にモンスターが居ない時に特殊召喚出来る!」


蘭子「更に魔法カード【アクセル・ライト】発動!このターンの通常召喚を放棄し、デッキからレベル4以下のフォトンかギャラクシーを特殊召喚出来る!」


蘭子「レベル4の銀河の魔導師を特殊召喚!そして速攻魔法【地獄の暴走召喚】発動!今特殊召喚した魔導師を更に2体特殊召喚する!」


早苗「こっちにも影響されるけどブラスターは制限カード…特殊召喚は出来ないわね」


蘭子「レベル4、2体の魔導師でオーバーレイ!現れよ、輝光帝ギャラクシオン!」


蘭子「更にスラッシャーと魔導師でオーバーレイ!現れよ、輝光子パラディオス!」


蘭子「ギャラクシオン効果発動!ORUを2つ使い、デッキから銀河眼の光子竜を特殊召喚する!」


蘭子「更にパラディオス効果発動!ORUを2つ使い、ブラスターの攻撃力を0にする!」


早苗「あらら…」
【ブラスターATK2800→0】


蘭子「バトル!パラディオスでブラスターを攻撃!」


早苗「罠カード【ダメージ・ダイエット】発動!」


蘭子「なっ!?」


早苗「ダメージ・ダイエットの効果でこのターンあたしが受けるダメージは全て半分にするわよ」4000→3000


蘭子「くっ…だがダメージは受けてもらう!銀河眼の光子竜でダイレクトアタック!」


早苗「半分とはいえちょっと痛いわね…」3000→1500


蘭子「メイン2、永続魔法【強欲なカケラ】発動!2ターン後にカードを2枚ドロー出来る!」


蘭子「カードを伏せてターンエンド!」
ギャラクシオン(0)、パラディオス(0)、銀河眼の光子竜
カケラ(0)、伏せ1
手札1、LP4000

184: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:10:12.83 ID:6Ipw3UZDO
早苗「あたしのターン!」


早苗「レスキューラビットを召喚して効果発動!除外してデッキから炎の魔神2体を特殊召喚するわよ」


早苗「そして2体の炎の魔神でオーバーレイ!現れなさい、ラヴァルバル・チェイン!」


早苗「チェインの効果発動!ORUを1つ使ってデッキから残りの炎の魔神を墓地に送るわよ」


早苗「そしてこれで墓地の炎属性モンスターは5体…炎霊神パイロレクスを特殊召喚よ!」


早苗「パイロレクス効果発動!守備表示のギャラクシオンを選択して破壊、その攻撃力の半分だけお互いにダメージを受ける」


早苗「まああたしは墓地のダメージ・ダイエットを除外して半分にさせて貰うけどね」1500→1000


蘭子「うっ…」4000→3000


早苗「ここで墓地のブラスターの効果発動!炎の魔神とガード・オブ・フレムベルを除外して特殊召喚するわよ」


早苗「バトルよ、ブラスターでパラディオスを攻撃」


蘭子「っ…パラディオスは破壊された時、デッキから1枚ドロー出来る!」3000→2200


早苗「メイン2に速攻魔法【神秘の中華なべ】発動!ブラスターを選択して攻撃力分のライフを回復」1000→3800


早苗「ターンエンドよ」
パイロレクス

手札0、LP3800


蘭子「我のターン!このドローでカケラにカウンターが1つ乗る!」


蘭子「フォトン・クラッシャーを召喚!」


蘭子「バトル!銀河眼の光子竜でパイロレクスを攻撃!」


早苗「まあ1回効果が使えたしいっか…」3800→3600


蘭子「フォトン・クラッシャーでダイレクトアタック!」


早苗「むぅ…」3600→1600


蘭子「…ターンエンド!」
銀河眼の光子竜
カケラ(1)、伏せ1
手札2、LP2200

185: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:12:16.00 ID:6Ipw3UZDO
早苗「あたしのターン!」


早苗「墓地の炎の魔神とガード・オブ・フレムベルを除外してブラスターを特殊召喚」


蘭子「何度破壊してもキリがない…!」


早苗「バトルよ、ブラスターでフォトン・クラッシャーを攻撃」


蘭子「ぐっ…」2200→1400


早苗「カードを伏せてターンエンド」
ブラスター
伏せ1
手札0、LP1600


蘭子「我のターン!このドローでカケラのカウンターが貯まった!」


蘭子「カケラをリリースし2枚ドロー!」


蘭子「(通常召喚出来るモンスターが来ない…)バトル!銀河眼の光子竜でブラスターを攻撃!」


早苗「破壊されるわよ」1600→1400


蘭子「カードを2枚伏せてターンエンド!」
銀河眼の光子竜
伏せ3
手札2、LP1400


モバP「何かもう泥仕合になってきたな…」


愛海「お互いに手札消費の激しい構築みたいだしねぇ…」

186: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:13:55.47 ID:6Ipw3UZDO
早苗「あたしのターン」


早苗「ここで罠カード【無謀な欲張り】を発動よ、デッキから2枚ドローして次から2ターンの間ドローをスキップよ」


早苗「相手の場にだけモンスターが存在する事でサイバー・ドラゴンを特殊召喚」


早苗「プロミネンス・ドラゴンを召喚して速攻魔法【スター・チェンジャー】発動、レベルを1上げるわね」


蘭子「レベル5が2体…来るか!」


早苗「行くわよ…レベル5モンスター2体でオーバーレイ!」


早苗「現れなさい、【No.61 ヴォルカザウルス】!」


蘭子「ナンバーズ!?」


早苗「更に墓地のパイロレクスと炎の魔神を除外してブラスターを特殊召喚するわよ」


早苗「ヴォルカザウルス効果発動!ORUを1つ使って銀河眼の光子竜を破壊し、その攻撃力分のダメージを与える!」


蘭子「くっ…罠カード【デストラクト・ポーション】発動!銀河眼を破壊し、その攻撃力分のライフを回復する!」1400→4400


早苗「上手く躱したわね…ならブラスターでダイレクトアタック!」


蘭子「永続罠【リビングデッドの呼び声】発動!墓地の銀河眼の光子竜を特殊召喚する!」


早苗「あらら…ターンエンドよ」
ヴォルカザウルス(1)、ブラスター

手札0、LP1400

187: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/10/31(金) 23:14:54.92 ID:6Ipw3UZDO
蘭子「我のターン!」


蘭子「来たか…銀河騎士を召喚!このしもべは場にギャラクシー、フォトンが居ればリリースなしで召喚出来る!」


蘭子「そして銀河騎士と銀河眼の光子竜でオーバーレイ!」


蘭子「現れよ、我が最強のしもべ…【No.62 銀河眼の光子竜皇】!」


早苗「攻撃力4000…」


蘭子「バトル!光子竜皇でヴォルカザウルスを攻撃!」


蘭子「そして光子竜皇効果発動!ORUを1つ使い、場のランクの合計×200ポイント攻撃力を上げる!」
【光子竜皇ATK4000→6600】


早苗「ちょっ!?」


蘭子「これで終焉よ!【エタニティ・フォトン・ストリーム】!」


早苗「普通にバトルしても終わるじゃないのよー!」1400→0


―――


蘭子「ナンバーズ…回収完了!」【61、19】


芳乃「ではそちらも浄化するのでしてー」


愛海「あ、もう出てきていいよ」


32「まあ何だ、バリアンが全員揃うまでの間よろしく頼む」


七海「それはいいんれすけど夜中に喋らないでくらさいね」


101「分かった」


みく「次にみくの身体を乗っ取ったら問答無用で浄化させちゃうにゃ!」


102「スイマセンでした」ドゲザ


モバP「これでとりあえずは一件落着…か?」


芳乃「ですがまだナンバーズは散らばっていますのでー…努々油断する事なかれー」


104・106・107「(せめて使い手変えて欲しい…)」


芳乃「(だが断る…のでしてー)」


104・106・107「(こいつ…直接脳内にっ!)」

193: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/05(水) 00:08:54.47 ID:K3ioO1oDO
芳乃「当座の目的も出来ましたゆえー、今は普段通り過ごし相手の出方を伺いましょー」


愛海「いいのかなぁ…」


幸子「いいんじゃないですか?どの道相手が何処にいるかも分からないんじゃ手の出し様がありませんし」


光「それに他にもナンバーズはあるしね…回収出来るだけしとかないと」


輝子「フヒヒ…キノコの様にじっと…待つぜ」


―――――


モバP「(まあ今は他に何が出来る訳でもないし…仕方ないか)」


モバP「よーしそれじゃ授業を始めるぞー」


薫・仁奈・こずえ・他「はーい」


モバP「今日はまずサイドデッキの組み方から…」


~中略~


モバP「よしそれじゃ実技に入るぞー」


梨沙「じゃ先生、アタシの相手して」


モバP「ああ…今日も人数が奇数だったか…よし、いいぞ」

194: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/05(水) 00:13:27.83 ID:K3ioO1oDO
―DUEL―


梨沙「アタシの先攻よ!」


梨沙「モンスターとカードを伏せてターンエンド!」
伏せ1
伏せ1
手札3、LP4000


モバP「俺のターン」


モバP「(何故か今回もワイトが来ないな…嫌われたのか俺)」


モバP「幻獣王ガゼルを召喚、そのままバトル…伏せモンスターを攻撃」


梨沙「このモンスターは極星獣タングリスニよ!破壊されるけど効果発動、場に極星獣トークンを2体特殊召喚するわ!」


モバP「極星か…嫌な予感しかしない…カードを2枚伏せてターンエンド」
ガゼル
伏せ2
手札3、LP4000


薫「仁奈ちゃん、デュエルはちゅーだんしてせんせぇのデュエル見ない?」


仁奈「さんせーですよ!」


こずえ「(色々略)あーしー(Lv16)でぜんたいこーげきぃ~」


相手「」4000→-8400

195: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/05(水) 00:15:43.50 ID:K3ioO1oDO
梨沙「アタシのターン!」


梨沙「キーマウスを召喚するわ!」


モバP「チューナー…シンクロか」


梨沙「レベル3のトークン2体にレベル1のキーマウスをチューニング!シンクロ召喚、いななけボルテック・バイコーン!」


モバP「まさかのデッキ破壊馬…」


梨沙「バトルよ!ボルテック・バイコーンでガゼルを攻撃!」


モバP「うぐ…」4000→3000


梨沙「ターンエンドよ」
バイコーン
伏せ1
手札4、LP4000


モバP「俺のターン」


モバP「来たか…ワイトを召喚」


梨沙「レベル1のバニラってふざけてるの?」


モバP「いいや、真剣だぞ」


モバP「装備魔法【下克上の首飾り】【魔導師の力】をワイトに装備する」


モバP「下克上は通常モンスターにのみ装備可能で装備したモンスターは相手モンスターとのレベル差×500ポイント攻撃力を上げる」


モバP「そして魔導師の力は自分の場の魔法、罠1枚につき500ポイント攻守を上げる」


梨沙「って事は…」
【ワイトATK300→2300】


モバP「そしてボルテック・バイコーンに攻撃すれば更に3000ポイントアップする、よって攻撃」


梨沙「罠カード【ガード・ブロック】発動!1度だけダメージを0にして1枚ドローよ!更に場のモンスターが破壊された時手札の極星獣タングニョーストを特殊召喚!」


モバP「大ダメージは避けたか…しかもモンスターを残してしまったか」


梨沙「そして破壊されたボルテック・バイコーンの効果発動!お互いのデッキを上から7枚墓地へ送るわ!」
【捨て:チェーンドッグ×2、極星獣ガルム、シーホース、突進、ミラフォ、相乗り】


モバP「地味にキツい…」
【捨て:バフォメット、キラー・トマト、トイ・マジシャン、巨大化、サイクロン、ミラフォ、奈落の落とし穴】


モバP「カードを伏せてターンエンドだ」
ワイト
魔導師の力、下克上、伏せ3
手札0、LP3000

196: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/05(水) 00:18:17.71 ID:K3ioO1oDO
梨沙「アタシのターン!」


梨沙「タングニョーストを攻撃表示にして効果発動!手札から極星獣グルファクシを特殊召喚よ!」


梨沙「更に墓地のチェーンドッグは場の獣族モンスターが2体だけの時特殊召喚出来るわよ!」


梨沙「速攻魔法【スター・チェンジャー】発動!タングニョーストのレベルを1上げるわ!」


梨沙「レベル4になったタングニョーストに、レベル4のグルファクシをチューニング!シンクロ召喚、ライトニング・トライコーン!」


梨沙「再び場の獣族モンスターが2体になったから墓地のチェーンドッグを特殊召喚よ!」


モバP「(獣族ってこんなに回るカテゴリーだったっけか…?)」


梨沙「行くわよ、レベル4のチェーンドッグ2体でオーバーレイ!」


モバP「ファッ!?」


梨沙「エクシーズ召喚!現れなさい、【No.44 白天馬スカイ・ペガサス】!」


薫・仁奈「ナンバーズ!?」


モバP「お前達…見てたのか」


梨沙「スカイ・ペガサス効果発動!ORUを1つ使って相手モンスター1体を破壊!ただし相手はライフを1000払えばそれを無効に出来るわ」


モバP「ここでワイトを失う訳にはいかん…俺はライフを払う!」3000→2000


梨沙「ならこれはどう?魔法カード【シンクロ・ギフト】発動!エンドフェイズまでの間トライコーンの攻撃力を0にしてその分スカイ・ペガサスの攻撃力に加える!」
【ペガサスATK1800→4600】


梨沙「スカイ・ペガサスはモンスターエクシーズだから下克上の効果は受けないわ、バトルよ!」


モバP「仕方ない…罠カード【ダメージ・ダイエット】発動!このターン受けるダメージを半分にする!」2000→850


梨沙「カードを伏せてターンエンドよ!」
トライコーン、ペガサス(1)
伏せ1
手札0、LP4000

197: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/05(水) 00:23:05.07 ID:K3ioO1oDO
モバP「俺のターン」


モバP「永続罠【正統なる血統】発動!墓地のワイトを特殊召喚!」


モバP「更に罠カード【同姓同名同盟】発動!デッキからワイトを2体特殊召喚する!」


モバP「そして3体のワイトでオーバーレイ!現れろ、【No.54 反骨の闘士ライオンハート】!」


梨沙「攻撃力たった100のモンスターで何が…」


モバP「バトルだ、ライオンハートでライトニング・トライコーンを攻撃!」


梨沙「自爆!?」


モバP「ライオンハートは戦闘では破壊されない、そしてライオンハートとのバトルで発生するダメージと同じ数値分相手にもダメージを与える事が出来る!」


モバP「そしてライオンハート効果発動!ORUを1つ使い、俺が受けるダメージを相手に与える!」


梨沙「ええー!」4000→1300


モバP「カードを伏せてターンエンドだ」
ライオンハート(2)
伏せ2
手札0、LP850


薫「せんせぇすごーい!」


仁奈「でもこのままじゃペガサスの効果でライオンさんは破壊されちまいますよ?」


こずえ「あのふすかーどがぁ…かぎだねぇ」


モバP「お前達…見るのはいいけど静かにな?」

198: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/05(水) 00:28:35.88 ID:K3ioO1oDO
梨沙「アタシのターン!」


梨沙「(オネスト…今使っても意味ないじゃない!)」


梨沙「スカイ・ペガサス効果発動!最後のORUを使ってライオンハートを破壊するわ!」


モバP「永続罠【デモンズ・チェーン】発動!スカイ・ペガサスの効果と攻撃を封じる!」


梨沙「うぅー…ライトニング・トライコーンを守備表示にしてターンエンド」
トライコーン、ペガサス(0)
伏せ1
手札1、LP1300


モバP「俺のターン」


モバP「デモンズ・チェーンを墓地に送って魔法カード【マジック・プランター】発動、デッキから2枚ドロー」


モバP「バトル、ライオンハートでスカイ・ペガサスを攻撃!ORUを1つ使ってダメージは相手に与える!」


梨沙「悔しいー!」1300→0


―――


モバP「あれ?ナンバーズが手元に来ないな…」


ボルテック・バイコーン「ブルル…」


モバP「…まさかお前は梨沙の精霊か?」


ボルテック・バイコーン「ブルッ!」コクコク


モバP「…もしかしてお前が何とかするから回収はしないでやって欲しいとか?」


ボルテック・バイコーン「ヒヒーン!」コクコク


モバP「まあいいか…(一応芳乃には話しておくか)」


仁奈「せんせー、梨沙おねーさんにじじょーをせつめーしたら力を貸してくれやしねーですかね?」


モバP「うーん…とりあえず芳乃に聞いてみよう」

206: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:43:24.06 ID:EPC6L5mDO
真奈美「さて、今日は…」


愛海「今日は確か外部の決闘者がデュエルしに来るんだっけ…」


輝子「フヒヒ…私達は…静観するぜ」


真奈美「…という訳で愛海くんと輝子くんは前に出る様に」


愛海「ってあたしらかい」


輝子「フヒヒ…嫌な予感」


真奈美「ではよろしくお願いする」


紗南「オッケー」


雫「よろしくお願いしまーす」


愛海・輝子「」


愛海「(雫さんはどんなデッキか分からないけど…よりによって紗南ちゃんかーい!)」


輝子「(ま、不味いな…確率二分の一…)」


真奈美「尚、先方の希望により今回はタッグデュエルで行う」


愛海・輝子「(ヤバイ!)」


愛海「あの真奈美さ…先生」


真奈美「何かな?」


愛海「今回は授業用のデッキじゃなくていつものデッキでいいですか?」


真奈美「滅多にない機会だから全力でやりたいのは分かるが…却下だ」


愛海「ぐぬぬ…」


輝子「(タッグか…私のデッキは…チームプレイに向いて…ないぞ)」


雫「じゃあ作戦通りに行きましょう」


紗南「任せてよ!」

207: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:46:37.21 ID:EPC6L5mDO
―DUEL―
※順番・愛海→雫→輝子→紗南


愛海「あたしの先攻!」


愛海「まずは魔法カード【手札抹殺】発動!お互いのプレイヤーは手札を全て捨ててその枚数分ドローする!」
【捨て:暗黒界の狩人ブラウ、武神ゴルド、ゾンビキャリア、シャドール・ファルコン】


紗南「次は雫さんだから捨てるのは…あたしか」
【捨て:カラクリ兵弐参六、スターダスト・シャオロン、ヴェーラー、時限カラクリ爆弾、ミラフォ】


愛海「(やっぱりカラクリ…ってよし、ヴェーラー落ちた!)」


愛海「カード効果で墓地へ送られたブラウ、ゴルド、シャドール・ファルコン効果発動!まずブラウの効果で1枚ドロー!」


愛海「次にゴルドを墓地から特殊召喚!更にシャドール・ファルコンは裏表示でセット!」


愛海「そしてダーク・リゾネーターを通常召喚!」


愛海「レベル5ゴルドにレベル3ダーク・リゾネーターをチューニング!シンクロ召喚、出でよ煉獄龍オーガ・ドラグーン!」


愛海「フィールド魔法【ダークゾーン】発動!これで場の闇属性モンスターは守備力が400下がり攻撃力は500ポイントアップするよ!」
【オガドラATK3000→3500】


愛海「カードを3枚伏せてターンエンド!」
オガドラ、伏せ1
ダークゾーン、伏せ3
手札0/5、LP8000


雫「私のターン!」


雫「まずは魔法カード【地割れ】発動!相手の表側表示モンスターの中で1番攻撃力が低いモンスターを破壊します!といっても今は1体だけですが」


愛海「オーガ・ドラグーン効果発動!1ターンに1度、手札0の時相手の発動した魔法、罠を無効にして破壊する!」


雫「そんな効果があったんですね~…」


雫「じゃあモンスターとカードを2枚伏せてターンエンドです」
伏せ1
伏せ2
手札3/5、LP8000

208: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:51:27.14 ID:EPC6L5mDO
輝子「フヒヒ…私のターン」


輝子「(オガドラ居るなら…今は墓地肥やしを…優先しよう)」


輝子「魔法カード【手札抹殺】…発動…説明は…愛海がした…な」
【捨て:きのこマン×3、笑う花、マンイーター】


雫「また初手抹殺ですかぁ?(流行ってるのかな…)」
【捨て:剣闘獣ムルミロ、アレクサンデル、ラクエル】


輝子「(ぐ…剣闘獣…予想してなかった…ぜ)」


輝子「そ、速攻魔法【手札断殺】…発動…お互い2枚捨てて…ドロー」
【捨て:ヤシの木×2】


雫「むー…」
【捨て:サイクロン、スレイブ・エイプ】


輝子「カードを伏せて…魔法カード【ワン・フォー・ワン】発動…手札のギャラクシーサーペントを捨てて…イービル・ソーンを特殊召喚」


輝子「イービル・ソーン…効果発動…除外して…相手に300ダメージ…更にデッキから…2体のイービル・ソーンを…特殊召喚」


雫「地味なダメージですね~」8000→7700


輝子「フヒヒ…バトル、オガドラで…伏せモンスターを…攻撃」


雫「このモンスターはスレイブ・エイプ、破壊されますけどデッキから剣闘獣アンダルを特殊召喚しますね~」


輝子「フヒヒ…ターンエンド」
オガドラ、イービル・ソーン×2、伏せ1
ダークゾーン、伏せ4
手札0/0、LP8000

209: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:52:24.28 ID:EPC6L5mDO
紗南「あたしのターン!」


紗南「まずは永続魔法【カラクリ解体新書】を発動!カラクリの表示形式が変更される度にカウンターを乗せて2つ貯まったこのカードを墓地に送る事で2枚ドロー出来るよ」


輝子「フヒヒ…ハンドレスにしててよかった……オガドラ効果発動…解体新書は…破壊するぜ」


紗南「やっぱり強制効果だったね…でも問題ないよ」


紗南「2枚目の【カラクリ解体新書】発動!そしてカラクリ小町弐弐四を召喚!これでこのターンカラクリに限りもう1度召喚出来るよ!」


紗南「魔法カード【機械複製術】発動!デッキから更に2体の弐弐四を特殊召喚!」


紗南「更に魔法カード【借カラクリ蔵】発動!デッキからカラクリ樽真九六を手札に加えて最初に召喚した弐弐四を守備表示にするよ!この瞬間解体新書のカラクリカウンターが1つ乗る!」


紗南「そして弐弐四の効果でアンダルをリリースしてカラクリ忍者七七四九をアドバンス召喚!効果で守備表示のカラクリ1体につき1枚ドロー…よって3枚ドローするよ!」


輝子「フヒヒ…その瞬間…永続罠【便乗】を…発動する…これ以降ドローフェイズ以外にドローする度に…2枚ドロー出来る」


紗南「問題なし!レベル5七七四九にレベル3弐弐四をチューニング!シンクロ召喚、カラクリ大将軍無零怒!」


紗南「無零怒の効果発動!シンクロ召喚に成功した時デッキからカラクリを特殊召喚出来る…2体目の七七四九を特殊召喚!」


紗南「レベル5七七四九にレベル3弐弐四をチューニング!シンクロ召喚、飛翔せよスターダスト・ドラゴン!」


紗南「スターダスト・ドラゴンが特殊召喚された事で墓地のスターダスト・シャオロンを特殊召喚!」


紗南「魔法カード【死者蘇生】発動!墓地の剣闘獣アンダルを特殊召喚!」


紗南「レベル1シャオロンとレベル4アンダルにレベル3弐弐四をチューニング!シンクロ召喚…現れろ、閃コウ竜スターダスト!」


愛海「やっぱり出てきたね決闘龍…」


輝子「フヒヒ…ピンチだな」


紗南「バトル!まずは閃コウ竜スターダストでイービル・ソーンを攻撃!」


輝子「フヒヒ…愛海の罠カード【和睦の使者】…発動…このターン戦闘でのモンスターの破壊を…無効にして…ダメージを0に…する」


紗南「仕方ない…ターンエンド!」
閃コウ竜、スターダスト、無零怒
解体新書(1)、伏せ1
手札3/3、LP7700

210: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:55:42.19 ID:EPC6L5mDO
愛海「あたしのターン!」


愛海「魔法カード【闇の誘惑】発動!デッキから2枚ドローした後手札の闇属性モンスターを除外…ただし手札に闇属性モンスターが居なければ全て墓地へ送る」


愛海「…あたしが引いたのは2枚共罠カード、よって全て墓地へ送るよ」
【捨て:ダメージ・ダイエット、スキル・サクセサー】


紗南「厄介なカードが落ちたなぁ…」


愛海「バトル!オーガ・ドラグーンでスターダスト・ドラゴンを攻撃!」


紗南「閃コウ竜スターダスト効果発動!1ターンに1度だけ選択したモンスターを破壊から守る!」7700→6200


愛海「ターンエンド!」
オガドラ、イービル・ソーン×2、伏せ1
ダークゾーン、便乗、伏せ2
手札0/0、LP8000


雫「私のターン」


雫「(うーん…さっきの手札交換のせいでしょうか…デッキにあって欲しいカードが来ちゃいましたね)」【ムルミロ】


雫「…カードを伏せてターンエンドですよ」
閃コウ竜、スターダスト、無零怒
解体新書(1)、伏せ2
手札3/3、LP6200

211: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:58:40.81 ID:EPC6L5mDO
輝子「わ、私のターン…」


輝子「フヒヒ…愛海、チューナー借りる…ぞ」


愛海「オッケー」


輝子「フヒヒ…シャドール・ファルコン…反転召喚…リバース効果は…墓地にシャドールがないから…発動出来ない」


輝子「ヤシの木…召喚…レベル1イービル・ソーン2体とレベル2ヤシの木に…レベル2シャドール・ファルコンをチューニング」


輝子「シンクロ召喚…出番だぞ…スプレンディット・ローズ」


紗南「ゲッ!」


輝子「スプレンディット・ローズ…効果発動…墓地のイービル・ソーンを除外して…スターダスト・ドラゴンの攻撃力を…半分にする」


雫「えぇー…」
【スタダATK2500→1250】

輝子「バトルだ…スプレンディット・ローズで…スターダスト・ドラゴンを攻撃」


雫「あう…ですが閃コウ竜の効果で1度だけ破壊から守ります」6200→4750


輝子「オガドラで…スターダスト・ドラゴンを…攻撃」


雫「むー…」4750→2500


輝子「フヒヒ…ターンエンド」
オガドラ、スプレンディット・ローズ
ダークゾーン、便乗、伏せ2
手札0/0、LP8000

212: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 22:59:32.71 ID:EPC6L5mDO
紗南「あたしのターン!」


紗南「魔法カード【ブラックホール】発動!場のモンスター全てを破壊するよ!」


輝子「フヒヒ…オガドラ効果発動…それを無効にして…破壊」


紗南「これでこのターンはもう無効に出来ないね、無零怒を守備表示にして解体新書にカウンターを乗せるよ、更に解体新書を墓地へ送って2枚ドロー!」


輝子「フヒヒ…便乗するぜ」手札0→2


紗南「来た!雫さんの伏せた永続罠【リビングデッドの呼び声】発動!よみがえれスターダスト・ドラゴン!更にスターダスト・シャオロンも特殊召喚!」


紗南「そしてアンノウン・シンクロンを召喚!」


愛海「え…」


輝子「まさか…」


紗南「レベル1アンノウンにレベル1シャオロンをチューニング!現れろ、フォーミュラ・シンクロン!効果で1枚ドロー」


輝子「び、便乗…するぞ」手札2→4


紗南「レベル8スターダスト・ドラゴンに、レベル2フォーミュラ・シンクロンをチューニング!アクセル真九六ぉ!シューティング・スター・ドラゴン!」


愛海・輝子「」


紗南「シューティング・スター効果発動!デッキを5枚確認して、その中にチューナーが居ればその数だけ攻撃出来る!」
【デッキトップ:真九六(チューナー)、弐四八(チューナー)、参壱参(チューナー)、ヴェーラー(チューナー)、セイヴァー・ドラゴン(チューナー)】


愛海「全部チューナーって何じゃそりゃー!?」


輝子「じ、ジャッジィー!」


紗南「バトル!シューティング・スターでスプレンディット・ローズを攻撃!」


輝子「フヒッ!」8000→6900


紗南「2回目、オーガ・ドラグーンを攻撃!ダメステに速攻魔法【禁じられた聖槍】をオーガ・ドラグーンに使うよ!」
【オガドラATK3000→3500→2200】


輝子「ファッ!?」6900→5800


紗南「3回目、ダイレクトアタック!」


輝子「ま、まだだ…手札からバトルフェーダーを…召喚!」


紗南「さっきの便乗で引かせちゃってたかぁ…」


紗南「仕方ないね…カードを伏せてターンエンド」
閃コウ竜、シューティング・スター、無零怒
伏せ2
手札3/4、LP2500

213: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 23:08:29.40 ID:EPC6L5mDO
愛海「あたしのターン!」


愛海「(やっぱりこのデッキじゃ思った通りには動けないなぁ…ここは輝子ちゃんに繋げるしかないね)」


愛海「魔法カード【暗黒界の取引】発動!お互いにデッキから1枚ドローしてその後手札を1枚捨てる!」
【引き&捨て:暗黒界の狩人ブラウ】


紗南「いいドロー力だねぇ」
【捨て:真九六】


愛海「そしてブラウの効果で1枚ドロー!更に便乗の効果で2枚ドロー!」手札0→1→3


輝子「(手札補充する愛海は…違和感が半端ない…な)」


愛海「…よし!モンスターとカードを2枚伏せてターンエンド!」
フェーダー、伏せ1
ダークゾーン、便乗、伏せ4
手札0/3、LP5800


愛海「(これなら大嵐が来ない限りは凌げる…後は雫さん次第)」


愛海「(それにしても相変わらず大きいなぁ…デュエル終わったら  まくりたい…)」


真奈美「(何やら良からぬ事を考えていそうだね…後でお仕置きが必要かな?)」

214: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 23:11:59.74 ID:EPC6L5mDO
雫「私のターン」


雫「魔法カード【休息する剣闘獣】を発動しますよ、手札のムルミロとレティアリィをデッキに戻して3枚ドローしますね」


愛海「なら便乗して2枚ドロー!」手札0→2


雫「魔法カード【黙する死者】発動です、墓地のアンダルを特殊召喚しますよ」

雫「そして剣闘獣ベストロウリィを召喚します」

輝子「フヒ…ベストロウリィという事は…」


雫「場のアンダルとベストロウリィをデッキに戻して…エクストラデッキから剣闘獣ガイザレスを召喚します!」


愛海「やっぱりガイザレス!?」

雫「そしてガイザレス効果発動です!ダークゾーンと真ん中の伏せカードを破壊しますよ!」


愛海「しまった…」【伏せ:ガード・ブロック】


雫「無零怒を攻撃表示にしてバトルです、まずは無零怒でバトルフェーダーを攻撃します」


愛海「バトルフェーダーは場を離れた時、墓地へは行かず除外されるよ…」


雫「続けてガイザレスで伏せモンスターを攻撃します」

愛海「このモンスターは暗黒界の番兵レンジ…破壊されるよ」


雫「そしてシューティング・スター・ドラゴンでダイレクトアタックします」

愛海「これでライフが並んじゃったか…」5800→2500


雫「最後に閃コウ竜で」

愛海「罠カード【ダメージ・コンデンサー】発動!手札を1枚捨てて受けたダメージ以下の攻撃力のモンスターを攻撃表示で特殊召喚出来る!暗黒界の軍神シルバを特殊召喚!」【捨て:番兵レンジ】


雫「改めて閃コウ竜でシルバを攻撃します」


愛海「何とか…繋がった」2500→2300


雫「バトルフェイズを終了してガイザレスの効果発動です、エクストラデッキに戻してデッキからレティアリィとオクタビウスを特殊召喚します」


雫「そして剣闘獣の効果で特殊召喚した事で2体の効果が発動します、レティアリィの効果で相手の墓地からオーガ・ドラグーンを除外します」


愛海「オガドラさんがぁー!?」


雫「そしてオクタビウスの効果でデッキ側の伏せカードを破壊します」


愛海「また…」【伏せ:リビングデッドの呼び声】


雫「これでターンエン 愛海「待ったぁ!エンドフェイズに速攻魔法【異次元からの埋葬】を発動するよ!」
【除外→墓地:オガドラ、イービル・ソーン×2】


雫「改めてターンエンドです」
閃コウ竜、シューティング・スター、無零怒、レティアリィ、オクタビウス
伏せ2
手札2/4、LP2500

215: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 23:14:34.74 ID:EPC6L5mDO
輝子「フヒヒ…私のターン」


輝子「速攻魔法【手札断殺】…発動…お互いに2枚捨てて…ドロー」
【捨て:ダーク・プラント×2】


雫「またですか…」
【捨て:剣闘獣ムルミロ、ラクエル】


輝子「そして便乗…ドロー」手札2→4


輝子「フヒヒ…魔法カード【魔法石の採掘】…発動…手札を2枚捨てて…墓地の魔法を…回収」
【捨て:テンタクル・プラント、笑う花】
【回収:手札抹殺】


輝子「そして【手札抹殺】…発動」
【捨て:ジェリービーンズマン】


雫「ああ…」
【捨て:剣闘獣の底力、剣闘獣の闘器ハルバード】


輝子「便乗…ドロー」手札1→3


輝子「更に魔法カード【暗黒界の取引】…発動」
【捨て:マンイーター】


雫「ぅぅ…」
【捨て:サイクロン】


輝子「そして…便乗」手札2→4


輝子「フヒヒ…よし、この4枚が…勝利の鍵だ」


18輝子「魔法カード【トライワイトゾーン】…発動…墓地からレベル2以下の通常モンスターを…3体特殊召喚…する」
【きのこマン×3(攻撃表示)】


輝子「そして…ジャンク・シンクロンを…召喚…効果発動…墓地の笑う花を…特殊召喚…する」


輝子「フヒヒ…レベル2笑う花に…レベル3ジャンク・シンクロンを…チューニング…シンクロ召喚…さぁ、出番だぞ…ジャンク・ウォリアーァ!」


紗南「雫さん、あたしの伏せ使って」


雫「カウンター罠【神の警告】発動します、ライフを2000払ってジャンク・ウォリアーの召喚を無効にしますね」2500→500


輝子「」

216: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 23:17:54.78 ID:EPC6L5mDO
輝子「予定が狂った…けど…問題はない…ぞ」


輝子「フヒヒ…バトルだぁ!きのこマンで剣闘獣オクタビウスを攻撃するぜぇ!」


雫「攻撃力800の通常モンスターで攻撃を!?」


紗南「まさか…」


輝子「何もなければダメージステップ入るぜぇ!速攻魔法【狂植物の氾濫】発動だぁ!」


雫「カウンター罠【神の宣告】発動です、ライフを半分にして狂植物の氾濫を無効にしますよ!」500→250


輝子「いいぜぇ!だがこれでもう罠は使い切っちまったなぁ!」2300→600


輝子「バトル続行だぁ!きのこマンで剣闘獣オクタビウスを攻撃するぜぇ!」


雫「また!?ならシューティング・スター・ドラゴン効果発動です、エンドフェイズまで除外して攻撃を無効にします!」


輝子「だがそれは1回こっきりだぜぇ!最後のきのこマンで剣闘獣オクタビウスを攻撃だぁ!」


紗南「あー…やられたかな?」


輝子「ダメステ前に速攻魔法【狂植物の氾濫(2枚目)】発動だぁ!墓地の植物族モンスターの数×300ポイント、場の植物族モンスターの攻撃力をアップするぜぇ!」


輝子「墓地の植物族モンスターは合計20!よって6000ポイントアップだぜぇ!」
【きのこマンATK800→6800】


雫「えぇー…」250→0(-4050)

217: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 23:20:58.05 ID:EPC6L5mDO
紗南「あはは、負けちゃったね」


雫「ですね~」


愛海「良かった…今回はナンバーズは絡んでなかったみたい」


輝子「フヒヒ…召喚するチャンスは…何度かあったけど出なかったからな」


紗南「所で愛海ちゃん」


愛海「何かな?」


紗南「何で全力を出さなかったのかな?」


愛海「(そういえばここは異世界でこの紗南ちゃんとは初対面だったっけ…)」


愛海「…気付いてたの?」


紗南「どう見てもデッキとプレイングがちぐはぐだったしねぇ…」


愛海「まあ強いられた一種の罰ゲームというか何というか…ここに居る間は本当のデッキが使えない状況にありまして…」


紗南「じゃあ今度の休みにでも…どう?」


愛海「喜んで!」


紗南「じゃ約束の証という事で…これあげる」っ【No.42】


愛海・輝子「」


紗南「約束したからねー」


輝子「フヒヒ…操れてなかっただけ…か」


愛海「…流石は決闘龍の適合者だね」

218: ◆Q9Ut3Q1M6s 2014/11/09(日) 23:23:46.94 ID:EPC6L5mDO
~次回予告(のようなもの)~


麗奈「何でアタシが光と組まなきゃいけないのよ!」


光「先生に言いなよ!」
※次もタッグデュエルです