ホワイトデーネタ話です

キャラ崩壊注意。またPドル話かつ大人のお話なので、嫌悪される方はブラウザバックをお願いします

瑞樹「さて、対策を立てないとね」

瑞樹「普通に雰囲気のいいレストランで二人で食事なら……」



ﾓﾔﾓﾔ～～～～～～～～～～～～

瑞樹「プロデューサーくん……私、なんだか酔っちゃったみたい……」←嘘

モバP（以下P）「仕方がありませんね。部屋を取ってあるので、そこまで案内しますよ」



瑞樹「へぇ……いいお部屋ね」

P「み、瑞樹さんっ！」ｷﾞｭｯ

瑞樹「もう……お姉さんに欲情しちゃダ･メ･よ」

P「俺……ずっと瑞樹さんのことが」

瑞樹「ダメよ……私はアイドルであなたはプロデューサーなのよ……」

P「瑞樹さんっ！」ｶﾞﾊﾞｯ

瑞樹「あん、お止めになって。誰か、誰かいませんかぁ（棒読み）」

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

瑞樹「汚されちゃった……責任取って……ね」

～～～～～～～～～～～～ﾓﾔﾓﾔ

瑞樹「って展開に……ぐへへ」

瑞樹「じゅるり……あ、いけない。涎が……」ﾌｷﾌｷ

瑞樹「これでよし……ふふっ、これなら完璧よ」



楓「カンペ無しで完璧にできるのでしょうか……ふふっ」

美優「……」（あんなんにはなりたくないなぁ）

瑞樹「どうせなら、楓ちゃんみたいにNoirな雰囲気を漂わせた方がいいかしら？」

瑞樹「……妖艶な雰囲気に取り込まれたプロデューサーくんかぁ」

瑞樹「うん、悪くないゾ☆」

瑞樹「ちょっとBDでチェックチェック」



早苗「どうする？止めるべき？」

楓「大丈夫ですよ。妖艶とは無縁な雰囲気ですから」

心「ひでぇな……ヲイ」

美優「……ぷぷっ」

…………
……

瑞樹「って、時間ね」

瑞樹「それじゃあ、いってきまーす」ﾙﾝﾙﾝ



心「居酒屋に明日の一杯」

早苗「あん、狙ってたのに」

楓「まぁ、よくて焼肉でしょう。それか野球に行く……と」

美優「はぁ……」（ま、多分大丈夫でしょうね）

早苗「んじゃ、解散！」

楓「あら？今日は飲みに行かないのですか？」

心「すまねぇ悪ぃごめんな許せ」

美優「今日は少し都合が……」

楓「……くすん」

楓「楓……一人ぼっち」ﾄｺﾄｺ

早苗「じゃあ」ｽﾁｬ

心「姐さんを」ｼﾞｬﾝ

美優「お、追うんですか……？」



心「あったり前じゃん！」

早苗「こんなおいしいネタ、見ずにいられないってば！」

美優「はぁ……」（つまり、危なくなったらいつでも介入できるわけと）

瑞樹「さて……プロデューサーくんとの待ち合わせ場所は……」

瑞樹「……」

瑞樹「なんだかどこかで見たお店ね……」



つ【居酒屋しんでれら前】



P「あ、瑞樹さん！こっちですよーっ！」

瑞樹「」

瑞樹「」

P「さ、今日はホワイトデーですし、俺のおごりってことで」

瑞樹「」

P「さぁ、じゃんじゃん頼んでください」

瑞樹「」

P「瑞樹……さん？」



瑞樹「……」

瑞樹「じゃあ……」

瑞樹「メニューのここからここまで全部っ！！」

P「」

唯「ふぇっくしょん！」

美嘉「大丈夫？花粉症？」

里奈「まだまだ夜は寒いしね。あ、マフラーいる？」

唯「だ、大丈夫……でも、ゆい風邪もひいてないしどうしたんだろ？」

美嘉「誰か噂したとか？」

里奈「もしかしてプロデューサー！？」

唯「ふぇ？！（///）」

美嘉「あぁ！これは乙女顔だ！抜け駆けしてるなぁ！」

里奈「吐け吐け！吐いてすっきりするぽよ！」

唯「ち、違うってバ～」ｱｾｱｾ

瑞樹「らーかーらー、ぷろりゅーしゃーきゅんって、おとめきょきょろをれんれんりかいしてにゃくてぇ……ﾋｯｸ」

P「み、瑞樹さん……それぐらいに……」

瑞樹「にゃんできょんないいおんにゃをまえに、てをだしゃにゃいにょよーっ！」ﾊﾞｰｯ

P「わわっ……」



ｸﾞｲｯ

瑞樹「あー？」



早苗「はい、そこまでよ」

心「姐さん……」

美優「大丈夫ですか……プロデューサーさん」

P「え……？どうして？」

早苗「まぁ、最初は興味本位で」

心「途中から酔いどれ川島瑞樹を見守る会になって」

美優「あの……今にいたります」

P「はぁ……」



早苗「とりあえず、これは持って帰るね」

瑞樹「いやや！まだにょむもん！」

心「はいはい、おとなしくしような、なっ」

美優「それじゃあ、失礼します……」

ｶﾞﾗｶﾞﾗｰｯ



P「……」ﾎﾟﾂｰﾝ

店員「あ、お客さん。お勘定を……」

P「え……」



ﾁｰﾝｼﾞｬｼﾞｬﾗ

P「……はぁ、何やってたんだが」

P「……ﾋｯｸ」

P「少し酔っ払ってきたな……」





「あー、プロデューサーちゃん！」

P「んー？」

唯「プロデューサーちゃん、ちはーっ！」

P「唯か……」

唯「そだよ、ゆいだよ……ってお酒くさーい！」

P「あぁ……さっきまで飲んで……」ﾌﾗｯ

唯「ととと……大丈夫？」ﾀﾞｷｯ

P「あぁ……すまんがタクシーを呼んでくれるか？」

唯（あわわわ……プロデューサーちゃんが抱き付いて来て……）

P「唯……？」

唯「うううぅ、うん。た、タクシーね」



ﾍｲﾀｸｼｰ

ｷｰｯ

唯「プロデューサーちゃん、着いたよ」

P「んん……」

唯「プロデューサーちゃんってば！……もう、しょうがないなぁ」

唯「あ、いくらですか？」

ﾁｬﾘｰﾝ

ｷｨｨｨ

ﾊﾞﾀﾝ

P「すか～」

唯「ここがプロデューサーちゃんのおうちか……」

唯「とりあえずベッドまで……」ｽﾞﾙｽﾞﾙ

唯「靴ぐらい脱ごうね」ｲｾｲｾﾋｭｰｶﾞ

P「うーん……」

唯「よーし、ついたよー」

P「んー」

唯「ここがプロデューサーちのベッドかぁ……」

ｸﾞｲｯ

唯「およ」



ｶﾞﾊﾞｰ

唯「ひゃあんっ！」

P「ゆ…い…」

唯「ちょ……プロデューサーちゃ……？」

ﾇｶﾞｾﾇｶﾞｾ

唯「ま、待って……ゆ、ゆい、まだ処女だよ……」



唯「あんッ……だ、ダメだって……ッ！」

唯「……プロデューサーちゃん……」

唯「いいよ……プロデューサーなら……来て……」

唯「はァ、はぁ、ハぁッ……あァ……プロデューサー……ちゃ…ん……」ﾋﾞｸﾋﾞｸ

唯「好……き…」

唯「は……離さないで……ね」ﾁｭｯ

ﾁｭﾝﾁｭﾝ

P「……」

P「ここは……」

P「っ！」ｽﾞｷｽﾞｷ

P「やっちまったな……」

P「今、何時だ……」

ﾌﾟﾆｭｯ

P「え？」



唯（全裸）「すぅ……すぅ……」

P「」

唯「……ん…」

唯「あ、お、おっはー……」

唯「ゆ、夕べは……その……」



唯「よ、よかったよ……初めてだったけど…さ」

P「」

唯「あ、そうか……恋人同士だもんね」



ﾁｭｯ

唯「おはよ、プロデューサーちゃん」

P「」





ﾊﾞﾀﾝ

唯「プロデューサーちゃん！？」

瑞樹「き、昨日はさんざんだったわ……」ｽﾞｷｽﾞｷ

早苗「その後付き合わされたこっちの身にもなってよ……」ｽﾞｷｽﾞｷ

心「はぁと……休みたかったなぁ」ｽﾞｷｽﾞｷ

美優（よかった……途中で解放するふりをし続けてて）

ﾜｲﾜｲｶﾞﾔｶﾞﾔ

瑞樹「ん？人だかりね」

早苗「何かあったのかしら？」

唯「とゆーわけで」

唯「プロデューサーちゃんとお付き合いをすることになっちゃいましたーっ☆」

美嘉「プロデューサー？」

楓「プロデューサーさん？」

里奈「避妊はしたの？」

P「うぅ……生まれて来てすみません」





瑞樹「」

早苗「あー」

美優「」

心「鳶に揚げを掠われたってか？」

瑞樹「わ……」





瑞樹「わからないわーっ！」



おしまい